推薦作品:箱庭ゲーム『生息演算』 原作:原作:アークナイツ
アークナイツの「生息演算」をベースにした小説。箱庭ゲームならではの要素を混ぜながらもゲーム内の世界観を楽しめるというハーメルン内でもまず類を見ない形式なので、普段と違う形式のssを読みたいという人には... (全文表示)
アークナイツの「生息演算」をベースにした小説。箱庭ゲームならではの要素を混ぜながらもゲーム内の世界観を楽しめるというハーメルン内でもまず類を見ない形式なので、普段と違う形式のssを読みたいという人にはお勧めします。プレイしている主人公(おそらく現代日本の一般成人男性)はゲーム操作からアークナイツの世界観を学んでいるため、アークナイツを知らないという人でも一読の価値あり。(自分も名前は聞いたことある程度の認識だったがこのssから本格的にアークナイツを学び始めました。)▼読む際の注意事項など箱庭ゲームをプレイする形式のためプレイヤー側である主人公の視点とアークナイツの世界での視点で物語の進行が前後します。また本作では『鉱石病予防薬』(簡潔に言えば原子力から放射能なくせるレベルの代物)が登場するため、アークナイツの本編開始2年前の世界からスタートするため幾つかのバタフライエフェクトが発生しています。この箱庭は住みたいような場所になりましたでしょうか?その世界に『転生』したいと思う程に。
推薦:ジョビ 評価:☆ (参考になった:2/ならなかった:1)
推薦作品:麦わら一味の日常 原作:原作:ONE PIECE
原作でも稀にしか見れない、けれど世界観を考えると冒険よりよほど長い間いるであろう船上のひと時を書いたお話。一味の食事事情、洗濯事情、船の整備とか、製図のお話などを扱った短編集。▼読む際の注意事... (全文表示)
原作でも稀にしか見れない、けれど世界観を考えると冒険よりよほど長い間いるであろう船上のひと時を書いたお話。一味の食事事情、洗濯事情、船の整備とか、製図のお話などを扱った短編集。▼読む際の注意事項など小説という都合上、漫画では少なめな一味の心理描写や誰が誰をどういうふうに思ってる、といったことが語られるので、作者の考える麦わらの一味が合わない場合は素直にお話を閉じましょう。一話一話が短いお話で続いたりしない、時系列もバラバラなのでサザエさんとか見る感覚で見ましょう。
推薦:セネット 評価:★ (参考になった:6/ならなかった:0)
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