推薦作品:青い人魚と軍艦娘 原作:原作:ハイスクール・フリート
ハイスクール・フリートの世界に艦隊これくしょんの世界から深海棲艦が転移、猛威を振るう中、同時に転移してきた艦娘と共闘するという内容です。戦闘シーンだけでなく、ギャグ有の日常回もあります。最初は陽... (全文表示)
ハイスクール・フリートの世界に艦隊これくしょんの世界から深海棲艦が転移、猛威を振るう中、同時に転移してきた艦娘と共闘するという内容です。戦闘シーンだけでなく、ギャグ有の日常回もあります。最初は陽炎と不知火の2人しか転移してきていない為、深海棲艦の大群相手に太刀打ちできないのですが、その状況だからこそはいふり世界側のキャラクターに活躍の場が与えられております。晴風乗員達と陽炎達の共闘は熱いです。物語開始時からずっと海上という事もあり、互いの世界の常識の違いから違和感を感じつつも、平行世界に転移したとすぐには気付かないのもある意味リアリティがあって面白いです。少しずつ互いの正体や真相に近付いていく描写が今後の展開から目を離せなくします。▼読む際の注意事項など艦これはメディアミックスを広く展開している為、同じ艦娘でも作品によっては性格が異なる事があります。作中でも軽巡洋艦神通の性格について、作者である下坂登様は『陽炎、抜錨します!』をベースにしているのに対し、私はアニメの印象が強かった上に『陽炎、抜錨します!』未読だった為、違和感を感じた事があります。タグにもありますが残酷な描写もあり、鬱展開もありますので予めご注意ください。
推薦:アドミラル1907 評価:☆ (参考になった:0/ならなかった:0)
推薦作品:ゴジラ2054 終末の焔 原作:原作:ゴジラ
日本は東宝が誇る特撮作品、『ゴジラ』シリーズの二次創作。第一作『ゴジラ』から百年後の近未来を舞台とした、ゴジラと人類の戦いを描いた作品。ある小国の独断による核実験を皮切りに、世界に再び怪獣王の雄叫... (全文表示)
日本は東宝が誇る特撮作品、『ゴジラ』シリーズの二次創作。第一作『ゴジラ』から百年後の近未来を舞台とした、ゴジラと人類の戦いを描いた作品。ある小国の独断による核実験を皮切りに、世界に再び怪獣王の雄叫びが轟く。そこには美しいドラマも逆転劇も、奇跡の生還さえも無い、怪獣王の怒りは世界を焼き尽くすまで止まらない。…大雑把にわかりやすく言ってしまえば【バッドエンド版『シン・ゴジラ』】どったんばったん大騒ぎの怪獣プロレススタイルではなく、ゴジラ対人類の戦いに重点を置いている。舞台設定や世界観の差違はあれど、『シン・ゴジラ』を見て楽しめた人達ならどうか読んでいただきたい。▼読む際の注意事項など簡単に人が死ぬ、それこそその辺の蟻の如く。加えて人類の敗北が決定している、『ゴジラ』や『シン・ゴジラ』にあったような人類の科学の勝利なんてのも起こらない。別個体のゴジラ、或いは怪獣が現れて~とかも起きない、ひたすら現実は非常である。
推薦:あどはど 評価:★ (参考になった:14/ならなかった:2)
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