・全話一括表示 ・PDF/EPUB ・感想ページへ (50件) ・アクセス解析 ・お気に入りの追加
推薦作品:麦わら一味の日常 原作:原作:ONE PIECE
原作でも稀にしか見れない、けれど世界観を考えると冒険よりよほど長い間いるであろう船上のひと時を書いたお話。一味の食事事情、洗濯事情、船の整備とか、製図のお話などを扱った短編集。▼読む際の注意事... (全文表示)
原作でも稀にしか見れない、けれど世界観を考えると冒険よりよほど長い間いるであろう船上のひと時を書いたお話。一味の食事事情、洗濯事情、船の整備とか、製図のお話などを扱った短編集。▼読む際の注意事項など小説という都合上、漫画では少なめな一味の心理描写や誰が誰をどういうふうに思ってる、といったことが語られるので、作者の考える麦わらの一味が合わない場合は素直にお話を閉じましょう。一話一話が短いお話で続いたりしない、時系列もバラバラなのでサザエさんとか見る感覚で見ましょう。
推薦:セネット 評価:★ (参考になった:6/ならなかった:0)
推薦作品:この街の名前は何ですか? 原作:原作:ご注文はうさぎですか?
時は『ごちうさ』本編から遡ること6年程前。うだつの上がらぬひとりの大学生が、ラビット・ハウスの扉を叩く。マスターの出す珈琲とナポリタンに魅了された彼は、ひょんなことからこの喫茶店のアルバイトとし... (全文表示)
時は『ごちうさ』本編から遡ること6年程前。うだつの上がらぬひとりの大学生が、ラビット・ハウスの扉を叩く。マスターの出す珈琲とナポリタンに魅了された彼は、ひょんなことからこの喫茶店のアルバイトとして働き始める……心理・知識・情景・料理の質感……主人公である『彼』の五感が、圧倒的な情報量をもって読み手にシンクロします。まるで読み手自身が、『彼』と一体化した、そんな錯覚すら感じさせる程に。近年のラノベ等ではあまり見られない(と思われる)、『純文学』の手法で書かれた、『ごちうさ』のプレストーリーです。石原慎太郎、遠藤周作、大江健三郎、井上ひさし……そして、村上春樹、森見登美彦―――こうしたご歴歴の作品と『ごちうさ』がお好きな方は、是非ともご一読を。▼読む際の注意事項など『ごちうさ』本編の6年前が舞台ですので、ココアやリゼは(今のところ)登場する気配すらありませんので、そちらをご期待の方はご注意を。本編の『メインキャラ』と『サブキャラ』の立場が逆転している、とお考えいただければわかりやすいかと思います。
推薦:稚拙 評価:★ (参考になった:21/ならなかった:5)
同原作推薦一覧