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推薦作品:待ってます 原作:原作:モンスターハンター
何故か短編に良作が多いモンスターハンターの二次小説の中でも特に好きな小説です。物語性としては超王道。その王道っぷりは読んでいるとスカッとしますし、何より序盤中盤終盤全てにおいて話しに隙がないです... (全文表示)
何故か短編に良作が多いモンスターハンターの二次小説の中でも特に好きな小説です。物語性としては超王道。その王道っぷりは読んでいるとスカッとしますし、何より序盤中盤終盤全てにおいて話しに隙がないです。それでいて展開が早すぎるとか、設定に無理があるとかはありません。気持ちよく読めていけます。少しの時間でパパっと読めてしまうので、ちょっと時間空いてるなーとか、何か読みたいなーという時にオススメです。▼読む際の注意事項など短編なので続きがないんです。くれ。
推薦:まだはげ 評価:★ (参考になった:56/ならなかった:6)
推薦作品:Detroit: AI 原作:原作:Detroit become human
すさまじい没入感で人気ゲームとなったデトロイトビカムヒューマンの正統派二次創作。あの美麗画面が文章を読めば目に浮かぶことでしょう。原作のイメージそのまま、実はDLCのノベライズなんじゃないかと思うほど... (全文表示)
すさまじい没入感で人気ゲームとなったデトロイトビカムヒューマンの正統派二次創作。あの美麗画面が文章を読めば目に浮かぶことでしょう。原作のイメージそのまま、実はDLCのノベライズなんじゃないかと思うほど。緊迫感ある戦闘シーンはあのQTEに手に汗握った瞬間を、セリフには表情までがはっきりと浮かびます。正直、原作デトロイトビカムヒューマンをやった人間は何周かプレイした後、こう思ったのではないでしょうか?「DLCは?」「コナーとハンクのバディの事件簿がやりたい!」「マーカスとジェリコの仲間たちは一時的な平和を手に入れた後どうなったの?」「カーラ一家は幸せになれたの?」物語ですべてがすべて語られるのは野暮ってものです。だから、原作にはないんです。でもやってみたい。どうなったかが知りたい。ここにあります。実質DLC。これがコナーとハンクの事件簿です。私はこれがやりたかった!読者は薄暗さを感じる、優秀なRK900(ナイナー)と相変わらず……に見せかけて絆されてきたギャビン・リード。物語に関わってくる吸血鬼の謎と張られゆく伏線。友情ルートをひた走ってきたコナーとハンクのバディ。全部にワクワクします。推薦文を書いておいてなんですが、いろいろ言い尽くせないほどの魅力はぜひ読んで確かめてみてください。きっと、あの体験版にもなった最初の場面…人質に取られた少女を救う場面。あの何とも言えない緊張感の中で耳に響いていたコナーのBGMがよみがえってきて、彼らがどういう顔をしてそこにいるのかがわかることでしょう。ついでにデジタルデラックス版のサウンドトラックを用意して場面に合わせて聞きながら読んでみたら最高の体験になるはずです。▼読む際の注意事項などあらすじにもありますが、この作品は全員生存エンディングの半年後の物語。でありながらも機械ルートでしか会うことができないRK900がいたりしますが特に違和感はありません。もちろん何周かクリアしてから読んでください。デトロイトビカムヒューマンは、よく言われていることですが、動画で視聴してストーリーを知ったり、二次創作でまるっとネタバレを知ってからやるのにはあまりにももったいないゲームです。まっさらな気持ちで一周目、目指したかった結末を目指して二周目、見てみたい展開を補完しながら三周目……そうやってゲームしてみて、DLCをやりたくてしょうがなくなったその瞬間、この「Detroit: AI」はあなたの望む物語となっています。
推薦:四ヶ谷波浪 評価:★ (参考になった:13/ならなかった:0)
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