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推薦作品:宇宙戦艦ヤマト2202 if 猛虎咆哮す 原作:原作:宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち
政府高官の政治闘争、メカニックの設定、全て高水準の作品。原典である宇宙戦艦ヤマトの世界をさらに深く掘り下げ、広げている。純粋に仮想戦記モノとしても楽しめる傑作。 2202は、私個人としては非常... (全文表示)
政府高官の政治闘争、メカニックの設定、全て高水準の作品。原典である宇宙戦艦ヤマトの世界をさらに深く掘り下げ、広げている。純粋に仮想戦記モノとしても楽しめる傑作。 2202は、私個人としては非常に面白い作品であったが、尺不足、内容の難解さ、細かな矛盾、独特なデザインのせいで、多くのヤマトファンが離れてしまった作品であるのは事実。2202を素直に楽しめなかった人こそ、この作品を読んでほしいと思う。▼読む際の注意事項など オリジナルのキャラクターがかなり登場する。
推薦:にわとり肉 評価:★ (参考になった:4/ならなかった:1)
推薦作品:生まれたことが消えない罪というなら、俺が背負ってやる 原作:原作:仮面ライダー555
仮面ライダーアマゾンズseason2にて、主人公である千翼とイユの友人のような、そうでないような、でも二人のことを確かに大切に思っていた男、長瀬裕樹が、原作終了後、恐らく高校復帰直後ほどに、突如として... (全文表示)
仮面ライダーアマゾンズseason2にて、主人公である千翼とイユの友人のような、そうでないような、でも二人のことを確かに大切に思っていた男、長瀬裕樹が、原作終了後、恐らく高校復帰直後ほどに、突如として仮面ライダー555の平行世界へと迷い込み、そこで555、乾巧やその仲間たちと関わっていく中で、自分の中にあった迷いや後悔と向き合い、困難に立ち向かっていく。アマゾンズと555、二つのクロスオーバーでありながら、その二つを綺麗に組み合わせ、登場人物の心情を深く、そして豊かにしている。登場人物がそれぞれの思いを胸に苦難に立ち向かう姿は、とても心を打つものだ。ヒーローものが苦手、という人もよければ読んでほしい。▼読む際の注意事項など原作の両方を知っているとより楽しめるが、知識がなくとも十分楽しめる作品だから問題ない。555が主体ではなく、あくまでも長瀬たちの変化が主体なので、そこに期待されると失敗するかもしれない。読み終わったあと、星が降る、と口ずさんでしまう。
推薦:特撮仮面 評価:★ (参考になった:24/ならなかった:4)
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