婦長ことバーサーカー・ナイチンゲール女史と同年代の、あまり知名度の高くない人物を元にしたオリジナルサーヴァントのお話。
短編内でもほとんど喋らないが、この設定には、あっと言わされるモノが或る。一瞬で...
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婦長ことバーサーカー・ナイチンゲール女史と同年代の、あまり知名度の高くない人物を元にしたオリジナルサーヴァントのお話。
短編内でもほとんど喋らないが、この設定には、あっと言わされるモノが或る。一瞬で読み終わってしまうが、深く心に突き刺さる短編。
ＦＧＯのあのアルカトラズへの道中を下敷きに丁寧に描写されたまさに傑作。できれば続きを希望したい。以下ネタバレ。





赤十字の創設者であるジャン・アンリ・デュナンのお話。
生前から狂ってる平和の使徒さん。
このヒト、シロウくんみたいな経験したわけでも無いのに、自分の身体を死ぬまで酷使して、社会・戦争と、それに付随する狂気・人間の醜さなどという病床にメスを入れ続けようとして、活動し続けたスゴイお人。
『セイギノミカタ』のある一つの終局点かな、とも。

生態系の頂点に立つ者に喧嘩を売られ
買ったら一方的に悪認定される可哀想な生物のお話
弱者は反撃を許されず、一度反撃をした結果　駆逐される
身も蓋もない事を言えば
世界は強者のためにある　これを体現し...
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生態系の頂点に立つ者に喧嘩を売られ
買ったら一方的に悪認定される可哀想な生物のお話
弱者は反撃を許されず、一度反撃をした結果　駆逐される
身も蓋もない事を言えば
世界は強者のためにある　これを体現した感じ

▼読む際の注意事項など
復讐失敗　一方的な攻撃　理不尽　ここらに強い嫌悪感を感じるは方はよく考えてから読むこと
読まないと言うのは正直勿体無い
でもかなり好みの分かれる作品