部屋の中に不思議なガシャポンが出現。しかも1回800円と地味に高額。
そのガシャポンの中身はほぼ“何に使えば良いんだ？”となるか“何だコレ？”と言いたくなるような不思議な物ばかり。
そんなヘンテコなあ...
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部屋の中に不思議なガシャポンが出現。しかも1回800円と地味に高額。
そのガシャポンの中身はほぼ“何に使えば良いんだ？”となるか“何だコレ？”と言いたくなるような不思議な物ばかり。
そんなヘンテコなあれこれを駆使してダンジョン攻略を進める行く兄とガシャに振り回される妹の話し。

▼読む際の注意事項など
一話完結ですが、全体の話数はかなり多いです。お時間ある時かちょっとづつ読み進めるのをお勧めします。

喫茶店で住み込みで働く少年・夏川 一登と組織に追われる少女・飛鳥 優奈がジェイナスドライバーで文字通り「2つのライダーの力を1つに戦い、2人で1人の戦士」・ジェイナスとなり悪に立ち向かっていく物語。
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喫茶店で住み込みで働く少年・夏川 一登と組織に追われる少女・飛鳥 優奈がジェイナスドライバーで文字通り「2つのライダーの力を1つに戦い、2人で1人の戦士」・ジェイナスとなり悪に立ち向かっていく物語。

コンセプトは2つのライダーの力を1つにして戦うという融合ライダー路線。しかし主人公である一登とヒロインである優奈が仮面ライダーWのように「2人で1人の仮面ライダー」という真新しいコンセプトを投入することで、読み手にも新鮮さが伝わってきました。想い合う2人だからこそまさにその戦いは「一心同体」！

世界観も仮面ライダーという存在が風化された世界。そして現れる敵はショッカーライダーなど、独自の世界観で読み手を引き込み、ジェイナスの世界観へと誘っていきます。

主人公である一登とヒロインである優奈は高校生。それもあり、10代後半の甘酸っぱい恋愛要素や、未来への葛藤を描くことにより、読み手の親近感を抱かせ、さらにジェイナスの謎や、ショッカーライダーの『敵対者』の正体など考察欲を刺激させられます。


▼読む際の注意事項など
読む人を選ぶ作風ではないので、仮面ライダーが好きな人は楽しめると思います。
現時点で、フュージョン形態がサブライダーメインなので、主人公ライダーのフュージョン形態を期待している人は好みが分かれると思います。