※この作品はR-18です。

新そっくりなアイツ   作:もっち~!

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一人歩けば女難*

 

 

「これはどうだ?」

 

蘭の父親が、今までに扱った案件の資料を見せてくれた。蘭の両親は僕の事を認めてくれたようで、僕の作品作りにも協力的になってくれた。探偵の父親、弁護士の母親、共に扱った案件の資料を、持ち出さないことを条件に、気軽に見せてくれた。

 

「う~ん…浮気調査かぁ…浮気現場はどうなっているのかな?」

 

資料からは調査対象の行動が見えない。まぁ、ホテルの部屋での行動は見えないもんな。

 

「ホテルの出入り口での張り込みだから、そこまでは分からないなぁ。浮気調査は誰と浮気しているかの証拠固めだ。なので、男女間の密室での行動は調査外だし、覗きは無理だ」

 

話してくれた内容もメモに書く。勿論会話の録音もしておく。作品作りをする上で貴重な資料になるから。

 

「ねぇ、お父さん。亜樹君って真面目でしょ?」

 

笑顔で父親に意見を求める蘭。

 

「そうだな。顔は気に入らないが、中身は気に入った。まぁ、ちょくちょく来ていいから。新作を楽しみにしているからなっ!」

 

「じゃ、そろそろ行こうか、亜樹君」

 

この後、蘭とデートである。引きこもりだった為、外で遊んだことの無い僕を、色々な場所に連れて行ってくれるみたいだ。

 

「どこがいい?」

 

「パンケーキとか流行の食べ物がいいかな。デパートとか遊園地はダメだからね。人混みはまだ慣れないし」

 

基本引きこもりの僕は、人混みは苦手である。息苦しいし、暑苦しいから…

 

「うん、わかった。避けるようにするね」

 

出掛ける用意をする蘭。

 

「ねぇ、蘭姉ちゃん、僕も行きたい♪」

 

コナンと言う少年が、蘭と行きたいみたいだ。こいつ、小学生と思えない眼光で僕を睨んでいることが多い。どこか姉ちゃんの小学生時代の眼光に似ているので、嫌いであるし、恐い。なので、

 

「蘭、その子の相手をしてあげなよ。弟なんだろ?僕は一人でいいから」

 

「えっ?ダメだよ。一人歩きは。ねぇ、禁止されているでしょ?」

 

「大丈夫だよ。その甘えん坊の相手をしてあげて。じゃぁ♪」

 

毛利探偵事務所を一人で後にする。どこかに行くかな…ホテルで休むかな。紅子がいつも借りてくれる米花町にあるホテルのスイートルーム。紅子のお兄さんの計らいで、僕の専用定宿にしてくれた。お兄さん曰く「弟が使うんだ、問題無い」だそうだ。ありがたいことだ。

 

買い物とかデートとか米花町に来ることが多い。でも、引きこもり故体力がまだ足り無いようで、すぐに歩くことに飽きるのだ。そんな時、あの部屋で休息を取れるのは、心強い。

 

ホテルのロビーに行き、フロントで鍵を受け取る。

 

「すみません。僕みたいな若造が使えるホテルでは無いのに」

 

対応してくれたフロント係に声を掛けた。

 

「いえ、若のお陰で、紅子お嬢様のワガママが無くなって、助かっています」

 

って。このホテルに限らず、佐田グループ内では若と呼ばれているそうだ。それは、紅子のお兄さんの意向で、弟枠だからだって。その上、僕と知り合ってからの紅子の変貌に、佐田家関係者全員が僕に感謝しているそうだった。どんだけ、自由奔放に生きてきたんだ?僕の知っている紅子からは想像出来ないけど。

 

鍵を受け取って、自分の部屋に向かう途中、

 

「新ちゃ~ん♪どうしたの?」

 

って、女性に声を掛けられた。また、人違いだよ。声の主を見ると、大人の女性である。細身であるけど、スタイルは良さそうだ。

 

「うん?ここで、会って驚いちゃった?」

 

笑顔で僕に抱きつく女性。どう答えていいのだろうか?僕に抱きついたままの女性と共に部屋に向かう。

 

「この部屋は?凄い!最上級スイートじゃない♪」

 

僕よりも先に部屋に入る女性。部屋の中を見て廻る。そして、ベッドルームへと入っていった。少し、資料になってもらおうかな。勝手に部屋に入った訳だし。女性の後ろから抱きつく。

 

「どうしたの?ねぇ、新ちゃん…」

 

頬を合わせ、胸を弄り、下腹部に指を這わせる。

 

「ダメだよ、新ちゃん…そんなことしちゃ…うぅぅぅ…あぁ~ん…」

 

感じているようだ。彼女のお尻に触れる度に、僕の股間も大変なことになっていく。パンツが拘束具に感じるくらい、アレがデカくなっていく。なんて気持ちの良いお尻なんだ?身体も気持ち良いのかな?僕は手際良く、自分の服を脱いで全裸になった。締め付けから解放されたアレは、留まることを知らずにデカく、固くなっていく。

 

「新ちゃん…何で…あぁぁぁぁ~…熱いよ~…ダメだよ…親子なんだから…」

 

彼女の耳は真っ赤である。頬も紅く染まっている。え?親子?新一の母親なのか?う~ん…まぁ、僕の親では無いからいいかな?

 

彼女の服を脱がせていく。高級そうなブラジャー。大人の女性って感じがする。えっ…これはガーターベルトにストッキング…初めて実物を見る。高そうなブラを脱がせ、ベルトを外し、ストッキングを丁寧に脱がせていく。

 

「新ちゃん…溜まっているの…蘭ちゃんと上手くいっていないの?」

 

涙目で僕を見る彼女。パンティを脱がせると、既に準備オーケーだった。

 

「自分の息子に発情って、どういうこと?」

 

耳元で囁く。彼女は僕の視線から逃げるように、顔を横に向けた。それでは…ゆっくりと挿入していく。覚悟を決めたかのように、彼女は瞼を閉じた。隔離膜は無く、すんなりと奥まで入った。入れているだけで、とても気持ちが良い。すでに、大噴火一歩手前である。

 

「ねぇ、出していい?」

 

一応、訊いてみる。たぶん、ダメでも出ちゃうレベルであるけど。

 

「ダメだよ…新ちゃん…親子だよ…近親はダメだよ」

 

瞼を開き、僕を見据える彼女。しかし、事態は深刻であった。出さずに、脱出するのが困難なレベルになっている。太股が震えている。噴火のカウントダウンは始まったようだ。

 

「ねぇ、新ちゃん」

 

静かに、彼女の身体に、僕の身を委ねるように身体を重ねた。その瞬間、僕も彼女も身体がピクっと震えた。僕の大噴火により、彼女も達したようだった。

 

「あぁ…」

 

何かを絶望したような彼女。再び、僕から視線を逸らし横を向くが、顎を掴み顔を僕の方に向けさせて、唇を重ねていく。彼女の口の中に舌を入れる。彼女の舌を探す。僕の舌と接触を拒むかのように、なかなか見付からない。

 

そうこうしているうちに、2発目の発射準備ができた。動かずに入れているだけなのに。どんだけ、彼女の中は気持ちが良いんだろうか。彼女も僕の異変に気づいたようで、目を見開いている。

 

片手で彼女の耳タブをなぞり、もう片手で彼女の胸の感触を味わう。彼女に抵抗の意志がまるで感じられない。それどころか、腰を動かし始めた。僕のアレは危険な状態だと分かっていて。

 

そして、2回目の大噴火…僕の噴出物が、彼女と僕の隙間から漏れていく。噴出量が、彼女の容積を超えたようだった。

 

「新ちゃん…」

 

そう呟き、瞼を閉じた彼女。目尻には涙が浮かんでいる。そんな彼女の顔を見たく無いので、彼女を裏返して後ろから責める。彼女のお尻が触れるだけで、再び噴火状態へと移行していく僕のアレ…こんなに短時間で回復したのは初めてである。これが名器と言う物なのだろうか。

 

両手で彼女の胸を弄る。彼女のうなじを口で味わう。

 

「うぅん…もっと…責めて…もっと…」

 

母親というレッテルを捨て、単なるメスに変貌した彼女は、僕を求め始めた。

 

 

名器を前にすると、こんなにも勇猛になれるのか。既に僕は4回も大噴火を起こしている。一晩かかってもこんなに噴火させたことは無い。彼女は既に20回程度達している為、今は寝ている。達すると疲れるのかな?

 

この隙に、お風呂で身体を洗い流してくる。お風呂から出ると蘭がいた。ここが僕の休憩所になっていることは、僕の関係者全員が知っているから、蘭はここへ来たようだ。フロントで訊けば、僕がいるか、いないかもわかるし。

 

「うん?誰とプレイ?」

 

「知らない女性。新一の母親って言っていたけど」

 

「えっ!」

 

蘭が血相を変えて、彼女の寝ている部屋に入っていった。後ろから追う僕。

 

「あっ…おば様…」

 

上からも下からも後ろからも、僕の体液を流し出している女性を見て、固まる蘭。

 

「こんなに出たの?」

 

「うん…新記録だよ。4回も噴火したよ」

 

「う~ん…くやしいなぁ…何が違うのかな?」

 

「出産の有無?」

 

「そうなの?」

 

蘭が彼女の身体を検証し始めた。

 

「ねぇ、おば様のどこが一番気持ち良かったの?」

 

「体内…入れているだけで、噴火したよ」

 

「そうなの…それは、生まれつきの物だよね。努力で改善出来無いかぁ」

 

落ち込む蘭を優しく抱きしめる。

 

「蘭は蘭でいいんだよ。今のままの蘭で良いから」

 

蘭の唇に口づけをした。

 

「ありがとう…亜樹君は優しいから…」

 

ベッドサイドに有るミニテーブルの上に目をやり、置かれているメモに目を通す蘭。

 

「プレイ中にメモ書きするって、どうかな。楽しんでいる?」

 

「楽しむ?それは蘭と楽しめれば良い。他の女性は資料のデータ取りが主体だから」

 

「そっか…ねぇ、亜樹君…」

 

蘭に手を引かれて、もう1つのベッドルームに連れ込まれた。

 

------

 

蘭とのプレイが終わり、風呂へと向かうと、あの女性が意識を取り戻していた。

 

「新ちゃん…どういうつもり…ねぇ…」

 

ベッドから降りて立ち上がろうとしたが、腰が抜けていたのか、その場で尻餅をついた。

 

「おば様、大丈夫ですか?」

 

蘭が声を掛けた。

 

「えっ!蘭ちゃん…へ?新ちゃん…蘭ちゃんとそういう関係なの?」

 

驚いた顔の女性。

 

「おば様、落ち着いてください。彼は新一では無いですよ」

 

「はぁ?新ちゃんじゃない?」

 

蘭の指摘で、狐に化かされたような顔の女性。

 

「そうです。彼は、私の…彼氏の…鳥井亜樹君です♪」

 

恥ずかしそうに言う蘭。

 

「え?えぇぇぇぇぇぇ~!」

 

とっても驚いている女性。蘭にはプレイ中に、経緯を話しておいた。

 

「新一と間違えて抱きついて、そのままここに来て、部屋を見学って…有り得ないでしょ?なんで、自分の息子かどうか、判別できなかったんですか?そんなに激しくプレイしたのに」

 

呆れたように言う蘭。

 

「え…っとぉ…新ちゃんとプレイ願望が…」

 

「有ったんですか!」

 

蘭の剣幕にびくつきながら頷く女性。

 

「まったく…新一と言い、おば様と言い…どうかしてませんか?!」

 

「えっ…新ちゃんが何かしたの?」

 

「していません!!逢いたいって言っても、仕事だから逢えないって…新一は高校生なんですよ。仕事で逢えないって有り得ないでしょ?!」

 

元カレへの愚痴を元カレの母親にぶちまける蘭。

 

「あぁ…新ちゃんは…忙しい身だからね…」

 

笑って誤魔化すような素振りの彼女。

 

「まったく、親子そろって…何しているんですか?!」

 

怒っている蘭の姿は見たくない。蘭を優しく抱きしめて、頭を撫でてあげる。

 

「もう、それくらいにしてくれ、蘭。君の怒っている姿は見たく無い」

 

「うん…ごめん…亜樹君…」

 

蘭も僕を抱きしめてくれた。

 

 

三人でお風呂に入って、バスローブを着て、まったり。

 

「で、彼は何者なの?ねぇ、蘭ちゃん」

 

僕の正体を知りたいみたいだ。

 

「鳥井亜樹君。中学3年生ですよ。おば様、淫行条例違反ですからね♪」

 

楽しそうに言う蘭。

 

「えっ…中学生…有り得ない…あんなに逞しいのに…」

 

「逞しいんじゃなくて、気持ち良すぎますよ」

 

って、彼女に伝えた。

 

「そうなの…そう言えば、動く前に噴火していたよね…そうか、私もまだまだ捨てた物では無いわねぇ~♪」

 

「おば様!」

 

蘭がキレかかっている。まぁ、こんな軽いノリの人妻は、小説でも読んだことは無いなぁ。

 

「おばさんは、本当に人妻?」

 

「おばさんって言わないで!有希子って呼んでね♪」

 

まぁ、見た目は若いし、言動も若いからいいか。

 

「有希子は、人妻?」

 

「そうです。旦那は、作家の工藤優作です」

 

あぁ、そうだった。新一の母親だと、そうなるな。

 

「亜樹君も小説家なんですよ♪」

 

「えっ?そうなの?ペンネームは?」

 

「栗井鳥栖です♪」

 

「新進気鋭の…えぇぇぇぇ~!」

 

驚かれている。意外だったのかな?

 

「中学生だったの…」

 

してやったりな表情の蘭。楽しそうだ。

 

「そういえば、亜樹君の現在のお母さんって女優だよね?」

 

「城下冬美って芸名だよ。どんな女優かは知らない。テレビを見ないから」

 

いや、テレビが無いから…

 

「冬美の…息子…」

 

あの人のことを知っているようだ。

 

「新一のお母さんも元女優なのよ」

 

あぁ、だからか。

 

「息子と言っても、血は繋がっていません。オヤジの再婚相手だから…」

 

「ごめん…余計な事を言っちゃったかな」

 

「事実だから、蘭が気に病むことでは無いよ」

 

「で、なんで亜樹君はこんな高そうな部屋にいるの?」

 

有希子が訊いてきた。

 

「僕の専用の部屋だから…」

 

どこまで話していいのか、わからないので言葉を濁す。

 

「専用?お金持ちなの?」

 

「そういうことでは無いです。佐田家のご厚意で、ここを貸してくれたんです」

 

蘭が僕に代わり説明してくれた。

 

「佐田家の次期当主の弟枠?凄い…」

 

凄さが分からない僕。そもそも佐田家の凄さを知らないし。僕の知っているのは紅子と、紅子のお兄さんだけだし。

 

「亜樹君の担当さんは、鈴木財閥の方ですよ♪」

 

「えっ…」

 

固まる有希子。鈴木財閥もどんなに凄いか知らない。なので、固まる理由がわからない。

 

「二つの財閥が後ろ盾なの?蘭ちゃんの彼氏って…新ちゃんじゃ勝ち目は無さそうね」

 

「勝つ気は無いでしょ?連絡無いし!」

 

新一の話題になると怒りモードになる蘭。まぁ、しょうが無いか。

 

「ねぇ、亜樹君…提案なんだけど、たまには相手をして♪」

 

「蘭の許可があれば、問題無いです。蘭、どうかな?」

 

蘭に訊いてみる。

 

「いいですよ。その代わり、私に亜樹君を悦ばせるテクニックを教えてください」

 

耳を紅く染めて、お願いする蘭。

 

「僕は今のままでいいんだよ、蘭」

 

「今のままでいいって言葉、嬉しいよ、亜樹君♪でもね、私は亜樹君に悦んで欲しいのよ。もっと私の身体で堪能して欲しい。だから…ねぇ、有希子さん♪」

 

「じゃ、契約成立♪で、私と亜樹君の関係は秘密でね」

 

 

 

 

 

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