退院して1ヶ月後…『ノー天気探偵 検閲版』が刊行された。鈴木さん、仕事が早くないか?
これにより、警察にダメージが入ったようだ。漸く、謝罪会見が開かれたようだ。しかし、この会見で僕の年齢をバラすという失態をおかしてくれた。翌日、謝罪会見が再度開かれたそうだ。謝罪会見により、暴露本の信憑性が高まり、4冊とも増刷決定で、鈴木さんはウハウハだったのだが、数多くの取材申し込みを前にして、ヘトヘトらしい。
僕は新作に取りかかっていた。『警視庁捜査課目黒三馬班』である。捜査物でも無く、クライム物でもなく、目黒班の人間関係に重点を置いた物だ。ゲラ刷りを美和子に見せた。
「う~ん…想像したんだろうけど、事実に近いなぁ。亜樹君って千里眼持ち?」
って。誉められたような。そうで無いような。
「だって、美和子を取った僕への嫉みが、えん罪事件のきっかけでしょ?」
「うん、そうだね♪」
僕を上に載せて、抱き締める美和子。首の傷跡を舐める。傷跡だから、唾液で消毒は出来無いと思うんだけど、身体を交える皆が、そうする。彼女達にとって儀式のような物なのだろうか?
「ねぇ、警察を辞めることにしたら、亜樹君の傍にいていい?」
美和子が笑顔で訊いてきた。
「いいけど…どうして?僕はこんなにも頼りないよ」
まだ、一人では出掛けられない。体力が…いや、筋力が足り無いらしい。小学生の時の栄養不足、中学になってからのハンスト…育ち盛りに栄養が足り無すぎたらしい。
「まぁ、逞しさは期待していないよ♪何て言うかな…どうしようも無い時に、嫌な顔をしないで黙って話を訊いてくれるでしょ?蘭ちゃんを見ていてそう思ったの。後、初めては亜樹君だし…きゃはっ♪」
真っ赤な顔になった美和子。僕のをゆっくりと自分に取り込んでいく。
「亜樹君の良い処は、心の痛みが分かる処かな。後ね…一体になると、物凄く落ち着くんだよ。亜樹君には分からないだろうけどね」
僕の口に自分の口を重ねて、舌を入れてきた美和子。
◇
退院以来、僕はホテルから出られなくなった。筋力的な問題…これ重大である。歩くのが辛いのだ。姉妹と朱美に頼んで、日々リハビリをしているのだが、成長期のツケは中々解消されない。筋力アップしたくても、スタミナアップをしたくても、筋肉量が中々増えない。食べても身にならないと言うか…今の僕には食事が苦痛になっている。
そんなこんなで、有希子は暇な時に、美和子や由美は非番の時に、蘭は週末や寂しい時に、訪れるようになった。外に出られない僕への配慮らしい。コアラ娘の夏美は、僕の苦しげな姿を見て、背中に纏わり付かなくなった。
「元気になったら…その時は…」
と、僕の背中への愛着は消えていないようだけど。
学校に通えない僕の為に、紅子が学校で習ったことを教えてくれる。
「紅子、ごめんな。一緒に通えないで…」
「兄さん、問題無いですよ。家庭教師タイムは、私が兄さんを独占できますから♪」
僕に勉強を教えることが楽しいらしい。教えることで、わからないことを、見つけられるんだそうだ。物理、化学、数学は、僕が紅子に教えたり。トリックを考えるに当たって、独自に勉強をしていたのが、役立っていた。
「あぁ、これ今週分。お兄さんに渡して」
ホテル内の窓から見える景色を描いた物を、紅子に渡した。まぁ、家賃代わりになればいいな的な物だ。
「お兄様が、楽しみにしているんです。亜樹さん、じゃなくて兄さんの描く絵が好きだから」
◇
ある平日の午前中…有希子が連絡無しで訪れた。関係は秘密にしているので、鉢合わせるとマズい人物もいるらしいから、来る時は前もって連絡をしてくる筈なのだけど…
「どうしたの?」
「え?逢いたかったの。問題有るかしら?」
いつもと様子が違う有希子。
「いや、問題は無いけど…」
後ろから抱きつく。
「何をするの?親子で!」
うん?親子?僕を工藤君と間違えているのか?コイツは誰だ?有希子では無い。
「親子でのスキンシップ♪いつもしているだろ、母さん」
相手の話に合わせる。
「いつも…そうだったかしら。最近、来ていないから…」
有希子の来訪を監視していたのか?狙いは工藤君だな。そうなると、彼を狙う組織の者か…
「母さん…」
正面から抱きつく。相手に気づかれないように、頸動脈を仕留める。体力が無くても、ポイントを抑えれば、楽な作業だ。その場に力無く倒れる女性。手際良く全裸にして、メイクを落とし、拘束をした。そして素顔を写メに撮り、有希子に確認をした。
「シャロン…シャロン・ヴィンヤードよ。女優仲間なの。どうして、私に化けて…」
有希子から連絡が来た。シャロンって言うのか。
「僕を工藤君と間違えたようだよ。きっと、彼を消そうとしている組織なんじゃ無いかな?」
「そうなるわね…今から、そっちに行くわ」
「今、どこ?」
「ロス…」
おいおい…
「無理じゃん…こっちでどうにかするよ。誰か、こっちで頼りになりそうな人っている?」
「う~ん…新ちゃん…」
「今の時間だと、小学校だろ?」
「そうね。無理しないでね。亜樹君…」
「ありがとう」
通話を切った。さて、シャロンをどうするかな?躾部屋の壁の拘束具に手首、足首を固定した。そして、身体中に血行の良くなるローションを塗り込んでいく。そうだ。目と耳と口に拘束具だな。あと…拷問道具を眺める。姉妹が小遣いで買いためている。朱美を調教するときに使っているようだ。僕の為に説明書も置いてあるので、効率的に調教できる器具を探す。
おっ、これかな?鰐口クリップがある装置を見つけた。これを乳首と唇と耳たぶとクリちゃんと膣の入り口に装着して、お尻の穴に黒い棒を入れるようだ。説明書の通りに、装着していく。
「うっ…うぅぅぅぅ…」
意識が戻ったシャロン。置かれた立場が分からないようで、暴れているが、プロ仕様(ってなんだ?)の拘束具は外れない。
耳栓だけを外した。
「どこがいいかな?」
唇のスイッチを入れる。
「うわぁぁぁぁぁ~あがぅぅぅぅ~」
口の拘束具により、喘ぎ声も正しく発音出来無いシャロン。
「あぁ、ここに着けると、良い歌声になるのかな?」
のど仏辺りの皮膚を摘まみ、鰐口クリップを着けた。そして、全部のクリップのスイッチをオンにした。一瞬で達したシャロン。オフにしておく。入れっぱなしでは、刺激になれちゃうから。
「あっ…あぁぁぁ…あぅぅぅぅ…」
意識が戻ったようだ。
「なぁ、面白い薬を見つけたよ。今入れてあげるよ」
カプセル状の媚薬を膣内に入れた。
「うごっ…うわぁぁぁ~」
おぉ~腰が激しく動き始めた。凄い効果だ。では、膣とクリちゃんをオンにすると、
「うっごっ…」
激しく唾液を口元から流して果てた。オフにする。
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2時間くらい、調教した。調教できたのかな?拘束を外した途端、殺されるのは嫌だな…もう少しやるかな?首輪をして、手首の拘束だけを外した。力無く、床にひれ伏すシャロン。腕を後ろ手に拘束して、髪の毛を掴んで顔を上げさせ、口の拘束具から舌だけを出させ、舌を固定した。
「おい、舌で奉仕してくれよ」
そうだ♪シャロンの前に姿見を置き、アイマスクを外した。自分の姿を見て固まるシャロン。
「素顔の有名な女優さんに奉仕して貰えるなんて、嬉しいです♪」
彼女の舌先に、自分のアレを出してみた。
「うっ…うぅぅぅ…」
何か言いたげなシャロン。
「調教風景か?録画してネット配信…」
していないけど、されていると勘違いしているシャロン。目を見開いている。
「なぁ…そうか奉仕はしてくれないか」
耳たぶと乳首をオンにした。
「うぉぉぉぉぉ…」
上体を海老反りにして悶える彼女。オフにすると、力無くひれ伏した。
「どうする?繰り返す?」
首を横に振り、目の前に有る僕のアレを、舌で奉仕してくれた。気持ちが良い…この人はテクニシャンかな?では、次のステップ♪口の拘束を外した。
「もし、僕に危害を加えれば、ネットで、その姿を誰かが見るぞ♪口全体で奉仕して…」
「はぁ…はぁ…はぁ…お前は、工藤新一で無いのか?」
今更?
「違うよ。僕は工藤新一では無い」
証拠に首の傷跡を見せた。
「工藤君は自殺をしないだろ?」
僕の言葉で、固まるシャロン。相手を間違えたことに気づいたようだ。
「奉仕してくれないのか…じゃ、有希子に渡すかな」
「工藤有希子?ここに来るの?」
「さっき、連絡したら、直ぐにでも来たいって」
困ったような顔をするシャロン。
「じゃ、そこで、一人悶悶としていよ」
総てをオンにして、部屋を出ようとすると。
「待って…止めて…あぁぁぁぁぁ…ダメ…おかしくなる…」
強度を1つ上げる。
「いやぁぁぁぁぁ…」
全身を痙攣させて、声すら出ないシャロン。総てオフにした。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
荒い呼吸音だけが室内に響く。
「お兄さん…部屋に賊が入ってね…僕は無事です…工藤君と間違えて、僕を消しに来たみたい…そうですか。お兄さんにおまかせします」
しばらく、待つとお兄さんが黒服の人達を連れてやってきた。
「この人なんだけど…」
「調教失敗かね?」
お兄さんに訊かれた。
「です。プロの人は素人では調教は無理ですよ」
「わかった。引き取るよ。おい、佐田家にケンカを売るって、どこの組織だ?あぁ、話さないで良い。身体に充分訊いてやる」
「佐田家?彼は一体…」
「佐田家の現当主の次男だ」
「なんですって…」
ケンカを売った相手の正体に気づいたシャロンの顔から、血の気が引いていく。彼女はお兄さん達が調教してくれるようで、引き取ってくれた。
◇
姉妹達が帰って来るまでに、躾部屋を掃除して、片付けないと…誰を調教したのか、五月蠅いぐらいに訊いてくるからな。
シャロンの体液をデッキブラシを使いながら、水で洗い流していく。使ったクリップなどは、アルコール消毒して、元の位置へ戻していく。
綺麗になったので、躾部屋を出て、自分の部屋で一眠り…
目が覚めると、蘭が添い寝をしていた。あれ?今日は平日のはずだけど…
「新一のお母さんから…亜樹君が心配だから、様子を見て来てって。スヤスヤ寝ているって、連絡をしておいたわよ」
僕の額に軽く口づけをしてくれた。
「あぁ、ちょっと、色々遭って疲れたから…」
「うん、聞いたよ。紅子ちゃんのお兄さんから。捕り物だったらしいわね。無事で良かったよ~」
僕に抱きついて来た蘭。
「今、プロの調教士姉妹が、調教に行っているわよ」
はぁ?アイツら、いつプロになったんだ?
「組織の方は、紅子ちゃんのお兄さんが、どうにかするって」
佐田家は、裏では凄いのかな?…あぁ、佐丹堂って屋号だものな…悪魔のようなのかな?僕には優しいけど…
「あれ?なんで全裸?」
今、気づいたけど、僕も蘭も全裸だった。あれ?普段着だったはずだけど…
「スキンシップ♪」
耳と顔を赤らめた蘭がぼそっと言った。スキンシップ?
「そうよ。何ども言わせないでよ~」
笑顔で口を尖らせる蘭。その口に僕の口を重ねた。
◇
賊が来たってことで、美和子と由美が翌日やってきた。
「亜樹君、大丈夫?」
「大丈夫だよ。激しい立ち回りは無理だけど…」
由美で実演した。頸動脈に瞬間芸…その場で崩れる由美。
「あぁ、なるほど…あの姉妹を制圧する技かぁ」
美和子が由美の意識を回復させた。
「一瞬で意識が持って行かれるんだ…ねぇ、どうやるの?」
由美に訊かれたので、美和子で実演。その場に崩れる美和子。
「凄い…狸寝入りじゃ無いわよね?」
美和子に襲い掛かる由美。女性の2Pは興味有るので、見ている。
「え?見ているだけ?参加しないの?」
由美に誘われた。全裸になった二人で、美和子を全裸にして、意識の無い美和子とスキンシップをし始めた。う~ん、意識の無い女性とスキンシップ…いいかも♪意識が無い筈なのに、刺激に対して、各部位が反応している。メモを取る僕。
「これも、資料集めの一環?」
由美に訊かれた。
「初めて遭遇した事象は、書き留める習慣を付けているところです」
意識の無い美和子の下腹部から、彼女のエキスがジワジワと出てきた。女体の神秘だな。ソレを舌で味わい、味をメモしていく。
「ねぇ、由美。このエキスの味って、みな同じなの?」
「どうなんだろう?舐め比べたこと無いよ」
僕の質問に困惑する由美。なので、由美の股間に顔を埋めて、エキスを味わう。
「う~ん、微妙に違うなぁ」
「私と美和子だと、どっちの味が好き?」
「香りは由美、味は美和子かな…」
「そうなんだ…何が違うのかな?」
それは、僕にも分からない。体液だから、摂取する塩分とか、内臓の働きなのかな?違いって…
「そういえば、ネットに出ていたけど、食べる物によって、母乳の味って変わるらしいよ」
「亜樹君は試したの?」
「僕の周りには妊婦さんはいないから、試していないですよ。由美さんのって、出ないですよね?」
「出ないわよ。そういう行為は安全日にしかしないし…」
思わずドロップアウトしてしまい、耳まで真っ赤になる由美。
「美和子は今日、安全かな?」
「安全だよ…もぅ…私で実演するとは…」
意識が戻っていた美和子が身体を起こし、僕のアレを口に含んだ。どこで、勉強しているんだろうか?徐々に上達している気がする、美和子の舌遣い…
「ぷっはぁ~大きくなったなぁ」
自ら体内に沈めていく。う~ん、美和子の体内は有希子の次に気持ちが良い。体内では締め付けられたり、緩めたり、ランダムなリズムで刺激が…うっ!まずい…抜き出す前に大噴火…
「ふふふ、なんか勝った気分がするよ。亜樹君が凹む姿を見るとね♪」
凹むでしょ。中出しはダメでしょ?萎えたアレは、間髪入れず由美の口の中に…負けず嫌いか?そして、そそり立つと由美の体内へ…僕のアレは彼女達の玩具になっていた。