「なぁなぁ、主人公は匠で、戦場ヶ原ひたぎと羽川翼とのダブルパイズリを、書いてくれないか?」
ダチの黒田朱美に、リクエストをされた。こいつの妄想が発端となり、、僕は2次小説作家の道に足を踏み入れ、今までに数作のSSを書いてきた。その際のペンネームは三田バードにした。
朱美は幼稚園、小学校と一緒に過ごした俺のタダ一人の友である。あぁ、僕の事をまず言わないとダメかな?僕の名前は、鳥井亜樹。中学3年生だ。クラスメイトには内緒ではあるが、作家デビューしていたりする。ペンネームは栗井鳥栖である。デビュー作は推理小説なんだけども…後、絵師としてもデビューしている。雅号は二代目安芸桜だ。
僕の父親は有名な推理小説家で、母も有名な絵師であった。母は僕が幼い頃になくなり、父親は再婚をしたのだが、新しい母親の連れ子と僕とで折り合いが悪く、僕は実の母の住んでいた家に一人で暮らしているのだった。そんな僕を、父の担当編集者であった鈴木さんが、バイトの斡旋をしてくれた。僕の本当の両親を知る彼女が、僕の才能に目を付け、売り出してくれたのだった。おかげで、生きる上での収入を得ることが出来、今、こうして生きているのだ。
今、目の前にいる悪友は、そんな僕に2次小説、それもエロ系を…異性との生活経験があまり無い僕に依頼してきた。ここまでは、なんとか想像を駆使して、切り抜けて来たがパイズリの経験は無い。そもそもガールフレンドがいないし。
「ダブル以前にシングルの経験が無いのに、どうしろって言うのさ?」
「そこは、お前の妄想力でカバーだ」
「無理だなぁ…気持ち良さが分からないで、書けないと思う。どうすればいいのさ?」
そもそも、胸に摺られて気持ちいいのか?痛そうである。
「どっ…どうすれば?」
何故か、朱美の耳が朱く染まっていく。目を見開いて、僕を見つめている。
「試す相手はいないし…どうするかな…」
「試す相手がいない?」
怪訝な顔付きになる朱美。
「そうだよ、ガールフレンドなんかいないし…」
首を横に傾げる仕草をする朱美。
「あのな…私…女の子なんだけど…」
うん?言っている意味が分からない。
「だから?」
「だから…って…本当に、お前は昔から鈍感だよな!」
急に怒り始めた朱美。どうしたんだ?
「何を急に…どうしたんだ、朱美」
僕の手を取り、自分の胸に僕の手を誘導した。ふくよかで柔らかい胸…あれ?
「朱美って…えぇぇぇぇぇ~!男で無いのかぁぁっぁぁ!」
幼稚園からの付き合いであるが、今日まで男だと思っていた。
「おっ、お前なぁ…確かに胸は小さいかもしれないが…」
髪型もショートカットだし。先週も一緒に風呂に入ったが、全然気づかなかった。
「中学3年にもなって、一緒に風呂は入るは、添え寝はするはしていたのは、男だと思っていたからなのかぁぁぁ~?」
頷く僕。驚きで声が出ない。
「私、亜樹の恋人だと思っていたのに…」
「僕はマブダチだと思っていたけど…」
「この鈍感男めぇぇぇぇ!」
うん?すると、コイツで試せば良いのか?
「試していい?」
「えっ?」
顔を真っ赤にした朱美。
「ねぇ…浮気はしないって約束できる?」
俯いて、指をモジモジさせて、訊いてきた。
「本気ならいいのか?」
「はぁ?お前…試させない!」
ダメらしい。どうするかな。
「わかった、他の手を考える」
僕が帰ろうとすると、後ろから抱きついて来た。背中に柔らかい物が2つ当たっている。
「他ってなんだよ~他にも女がいるのか?お前…!」
「他の女?いないよ。う~ん…こういう場合は、どうすれば良いんだ?」
「いないなら、浮気をしないと誓え!」
「だから、本気なら良いんだろ?」
朱美の腕が僕の首を絞めている。こいつの腕って、こんなに柔らかいのか。気持ちが良いなぁ。抵抗せずに朱美の腕の感触を愉しむ僕。
◇
意識がぼんやりしている。布団かな?横になっている。誰かが僕の手を握り締めてくれている。視点が定まると、天井が認識できた。ここって、朱美の部屋か?
「あっ、意識が戻ったんだね。亜樹、大丈夫?」
涙目の朱美の顔が、目の前に現れた。
「どうしたんだ?」
状況が把握できない。
「ごめん…締め落としてしまったよ…首を絞めているのに、亜樹が抵抗しないから…」
あぁ…そうだった。朱美の腕の感触を愉しんでいて、目の前が真っ暗に…
「なんで、首を絞められたんだっけ?」
はっとした朱美。
「大丈夫?記憶が飛んだのかな…どうしよう…」
あたふたし始めた朱美。
「まぁ、いいや。あぁ、帰ってバイトしないと…」
「バイト?」
「そう、バイト」
作家活動をバイトと呼んでいる僕。
「なんの?」
目を点のようにして僕を見る朱美。
「バイトだよ♪」
「だから、なんのだって、訊いているんだろうが?」
僕に馬乗りになり、頬をホールドしてきた。ふと、朱美の股間の柔らかい感触に気づく。そして、その感触を愉しみ始める。
◇
また、意識が朦朧としている。視点が定まってくると、朱美の部屋のベッドの上だと認識ができた。
「ごめん…また…締め落としていたよ~」
涙目の朱美の顔が、僕と天井の間に現れた。
「なんで、抵抗しないんだよ~」
「朱美の股間の感触が…とても気持ち良くて…」
「へ?」
血の気が引いていたような朱美の顔が、みるみる真っ赤に染まっていく。顔だけで無く、耳までも真っ赤に染めあげていく。
「さっきもさぁ、朱美の腕の感触が気持ち良くて。あんなに柔らかいとは…なんで、今まで気づかなかったのかな?もったいない気持ちで一杯だよ」
「え…えぇぇぇっ~」
驚いているみたいだ。
「散々、プロレスごっことかしていて、気づかなかったのか?」
頷く僕。もったいないことをしたと反省中だ。
「まったく、お前と来たら…」
呆れている朱美。まぁ、そうだよね…反省中です。
起き上がって、帰ろうとするが、目眩が…よろけた拍子に、朱美の胸を掴んでしまった。反射的に朱美の右ストレートが僕の顔面に炸裂。
◇
そして、朦朧とした意識が醒めてくると、横になっていた。頬に氷嚢が当てられている。鼻にはティッシュが詰められているようだ。
「ごめん…立ちくらみだよね…手を貸さなかった私が悪いのに…」
起き上がって鏡を見ると、頬は腫れ、鼻血が出たのか、シャツには流血の跡が…
「まぁ、不可抗力だよな。今度こそ、帰るよ」
また、目眩でパンチはきついので、玄関まで這っていく。朱美の方を振り返らずに、靴を履き、
「帰るよ…」
朱美の部屋を出る。ドアが一拍おいて、閉まり、鍵を掛ける音がした。
「送る…」
朱美が、僕の身体を支えてくれたが、帰り道、お互いに無言であった。僕は頬が痛くて、喋る気力が湧かなかったのだが、朱美は俯いたままだった。朱美はマンションに一人暮らしである。両親は海外出張だそうだ。で、僕の家は…
勝手口から入り、離れの建物に入る。僕は、離れに一人暮らしである。両親と姉妹は母屋に暮らしている。両親は再婚で、僕は父の連れ子で、母の連れ子は双子の姉妹だったのだが、僕と姉妹は誕生日が一緒という偶然。なので、学校とかでは三つ子扱いになる。
幼稚園の頃はそれで良かったが、物心が付き、性別の概念を意識しだした姉妹は、僕を毛嫌いするようになっていった。そして、いつしか僕は離れでの一人暮らしを始めていた。幼なじみである朱美は、その辺の事情は知っている。口には出さないけど。
もう6年くらい会っていない姉妹。街で会ってもわからないだろうな。名前すら忘れてしまったし。
「今日は泊まるよ。何か遭ったら、困るから…」
朱美が勝手知ったる他人の…で、家に上がり、僕の寝床の準備をしてくれた。
「あれ?この部屋、鍵が掛かっている。なんで?」
昔の書庫、現在の僕の仕事部屋のドアを、開けようとしている朱美。
「あぁ、書庫は隣の部屋にしたんだ。広いから」
書くのは狭い部屋の方が落ち着く。で、調べ物が多い書庫は広い方が良いと思ったのだ。
「じゃ…この部屋は何?」
「僕の仕事部屋だよ」
「開けろ!見せろ!」
え?ここに来て、命令形?
「なんで?」
「見たいからだ!」
「じゃぁ、参考資料になってくれる?」
「へ?」
意味が理解出来ずに固まる朱美。
「参考資料って?何?」
「女性の身体の参考資料だよ。隅々まで見て触って、反応をみたい」
「え…ちょっと…えぇぇぇ~」
「じゃ、見せない♪」
僕は寝床に戻り、横になった。
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朝、目覚めると、朱美が隣で寝ていた。まぁ、良くあることなので、気にしない。お風呂場に行き、シャワーを浴びる。鏡に映る僕の顔。左頬にアザが…少し腫れている。今日は学校はダメだな。これは…
服を着替えて、朝飯を準備…あぁ、口が痛くて、食べられないかも。なので、朝飯は抜く方向にした。
布団をしまいに部屋に戻ると、朱美がしまってくれていた。
「まだ…腫れているね…」
「今日は休む」
父親に連絡して、頭痛がするから休むと伝えた。朱美は自分で学校へ休む旨を伝えていた。僕を一人にして置けないという。脳震とう1回と、失神2回を負わせた責任があると言う。
「でね…教材になってもいいよ…だから、見せて♪」
って…どうしたんだ?
「私の総てを見せる。だから亜樹の秘密を見せろ!」
え?命令形か…拒否だな。
「拒否!」
「却下!」
「なんで?」
「どうしてもだ!」
しかたなく、あの部屋に向かうと…既にドアが破壊されていた。部屋の中は、書き上げた原稿を読んだ形跡がある。こいつ…
「朱美…」
「てへへへ♪若気の至りで~す♪」
「見たの?」
「亜樹が、あの栗井鳥栖とは…驚きだよ♪」
凹む僕…秘密のアルバイトだったのに…
「誰にも言わないよ♪だから…私の身体を提供します♪」
手順が逆だろ?
「あぁ、その代わりと言ってはアレだけど、責任は取ってよ♪」
「責任って?」
「初めてを捧げるんだ。その責任だよ♪」
「拒否!」
「却下!」
「資料にならないでいいよ~」
「却下!もう、決めたんだもん♪私は亜樹を傷物にした。その責任を取るからさぁ~♪」
なんか、僕は大損している気分だ。秘密を暴かれ、傷物にされ…喰い物にされるのかぁ~
「どこで見る?」
資料になる気が満々な朱美。コイツ…徹底的に資料にしてやろうかな…朱美を連れて、地下室に降りた。
「えっ?ここって地下室があったの?」
「ここなら、泣こうが叫ぼうが外に漏れないし」
機材を運び込む。デジカメ、ビデオカメラ…
「え?映像記録も残すの?」
「資料にするんだ。今後、役立つかもしれないしな」
色々な資料も運び込む。
「何をするんだよ?」
少し涙目になって、怯えている朱美。
「資料作りだよ♪」
「ピンセットとか虫眼鏡って…何するんだよ?え?内視鏡もあるじゃん…」
内部に入れる器具をアルコール消毒していく。
「なぁ…本格的すぎないか?」
「正規の仕事でも、使うかもしれないからね」
まずは、
「ゆっくり、脱いで」
朱美は、恐る恐る、着ている物を脱いでいく。その様子を四方からビデオ撮影していく。
「じゃ、その台の上に仰向けで寝て」
言われた通り、仰向けで横たわる朱美。そんな彼女の手首と足首を拘束する。
「えっ…なんで拘束するの?」
スルーする。口にも拘束具を、説明書を見ながら嵌める。金属状のボール形態の物で、表面は粗めの網の目状で中は中空である。それをベルトで4点拘束する。舌を噛まないような処置らしい。
「うっ…うっぅぅぅ~」
喋ることができなくなった朱美。参考書によると、恐怖心も女性には良い刺激なるらしい。そして、耳元で囁く。
「どうされたい?」
舌で、耳の外周を舐めていく。
「うぅぅ~…」
そうだ。アイマスクで視覚も奪う。
「うぅ~…」
観念したようだ。デジカメで色々な部分を撮影していく。ビデオカメラは、女性特有の性器の状態変化を録画させている。
次回作のリクエストはパイズリだったよな。ネットで調べる。羽川翼は巨乳系、戦場ヶ原ひたぎは、それよりは小ぶりのようだ。朱美は戦場ヶ原ひたぎタイプってことで。
僕に無い部分を、調査する。まず、乳首。男性よりも大きい。赤ん坊が咥えやすい大きさってことだな。柔らかさとか感触を、指や手の平、唇、舌で確認していると、大きく、固く締まっていく。これは女性特有の現象かな?メモに書いていく。
乳首の変化に伴い、乳房にも変化が出て来た。血管が見えるようになっている。血流量が増加したってことか。そうなると興奮状態ってことか。ふむふむ…
谷間を舐め、乳房の下側の付け根を舐める。汗の溜まる箇所で、朱美製の塩が出来るそうだ。うん。いい塩梅だ。食事で、塩分取り過ぎでないみたいだな。
谷間を調べる。沢の部分の幅とか谷間の深さとか。ここにアレが挟まれるんだよな。だぶるだと、半径分だけか。相当大きく無いと、ユルユルになるか?あぁ、そうか仰向けだから横に流れている可能性もあるのか。あとで立位でも調べないとダメだな。
そして、括れの部分。羽箒でなぞると、腰を動かして、捻ったり、海老反りになったりしている。気持ちがいいのかな?くすぐったいだけなのかな?これは、後て゛感想を訊かないとダメだな。
そして、股間。男性と大きく違う部分だ。既に湿っている。二枚貝のように閉じて居るが、割れ目の部分から液体が染み出てきている。舐めてみる。朱美の身体が大きく動く。どんな風に感じているのかな?後で、訊かないと。液体はしょっぱい。まぁ、体液だから、甘くは無いよな。汗の濃い味ってところかな。
貝の口をゆっくりと開いていく。中身は、淡いピンク色だった。上部にはポッチがあり、あれが性感をもっとも感じ易い部分なんだな。参考資料を手にして、未開の地を探索してく。そうそう、まずは記念撮影。それから、舌で舐めてみる。朱美の身体全体が蠢く。口からは喘ぎ声がもれている。
で、身体の底に当たる箇所に穴が…ここにあれをいれるのか。その隣に小さい穴の入り口がある。こっちも責める人がいるようだ。まずは、大きな穴をデジカメで撮影していく。そして、内視鏡で、内部も撮影していく。
一通りの外見調査は終わったので、口の拘束具を外すことに。舌の動きを封じ込まれた為、唾液が飲み込めずに、口の中から溢れていた。外す前に記念撮影をしておく。
「うっ…何をしたのよ~…責任を取ってよ~悶々としているのよ~」
外見調査で判明した謎を訊いていく。
「だから、悶々として…お願い…身体の芯が熱いんだよ~」
「お願いって?」
「そんなの…女の子の口で言わせるな!」
なんか怒っている。スルーだな。
「おい~無視するな~」
あぁ、目隠しを解いてあげる。そして、撮影した画像を、モニタ画面に映し出して、見せてあげた。
「こ、こっ、こんな…何を撮影してんだ~」
朱美の股間に顔を埋めて、舐めたり、啜ったり、入れたりしてみる。蠢く朱美の全身。それと共に喘ぎ声が口から漏れていく。この声の録音をし始めたのだ。
「ダメ…ダメだってばぁ…あぁぁぁぁ~あっ…あっ…あっ…いい~…」
刺激を与えると、体液が湧き出てくる。潤滑液になるのかな?顔を上げて、指を入れて見た。
「えっ…そんなぁ…あぁぁぁぁ~」
指だと膜という物まで届かないみたいだ。
「ねぇ、膜を破っていいの?」
「えっ?」
「ダメなら、放置するけど…」
「放置?ここに?嫌だよ~…放置は嫌~!」
ここに放置では無く、穴の調査の打ち切りなんだけど。
「うぅぅぅ~いいよ…」
あれ?許可が出た。う~ん、どうすればよいかな?だけど、僕のアレは準備できていない。
「ねぇ、僕のアレ…小さくて柔らかいんだけど…どうすれば、大きくて固くなるの?」
驚いたような顔になる朱美。
「マスした事無いの?」
「うん?マスって何?」
「信じられない…中3にもなって…」
え?マスとは一般常識なのか?う~ん、困ったなぁ…今日はここまでか?