僕のことを驚いたような顔で見ている蘭。ボーイフレンドだと思っていたら、別人だった訳だし。
「意味も無く襲われた償いはして貰った」
「償い…アレはそういうことなの?」
ヨロヨロとしながら立ち上がり、僕に掴み掛かって来た。簡単に腕を払い、逆に背中から抱きついた。
「止めて!ケダモノ!」
片手で胸を揉み、片手で下腹部の割れ目に指を這わす。貪欲な蘭の下腹部の口は、僕の指を飲み込んで行く。
「止めて…それ以上は…」
強気だった蘭の声は弱々しくなり、涙目になっている。それに伴い、蘭の乾いていた下腹部が湿り気を帯びていく。
クチャクチャ
蘭の下腹部から音が鳴り出した。耳を真っ赤に染め、俯く蘭。刺激を愉しんでいるようだ。そんな蘭が体を入れ替え、僕の唇に自分の唇を重ねた。彼女の指が、僕の下腹部で蠢き、僕のアレを見つけ出して、彼女の中に誘導し、彼女の下腹部の口が飲み込んで行った。
「蘭丸って…大胆なんだなぁ」
朱美が呆気に取られている。いや、僕もだよ。こんなに大胆なのか、女性って。自分から求めるってこういうことなのか。僕の口の中に蘭の舌が入って来た。そして、僕の舌を絡み合う。その刺激で、アレがムクムクしていく。蘭の腰は力強く前後している。
朱美は、ライブAVを食い入るように見ている。
「はぁ…責任は取ります」
僕の唇から蘭が離れて、そう宣言した。
「いきなり襲ったこと…私からアナタを求めたこと…責任は取ります。だから、付き合って下さい。一生傍にいます。だから添い遂げさせてください」
彼女の言っている意味が良く分からない。それはつまり?
「蘭丸からプロポーズ?調教されたのか?」
驚きの声をあげた朱美。プロポーズなのか?
「どうですか?この身体を好きにして良いです…だから…」
再び唇を重ね、性器を重ねて来た蘭…
---毛利蘭---
考える時間はたっぷりとあった。亜樹君にした行為…それは、私が新一を見た目で判断していたってことだ。身体を合わせてわかった。私より亜樹君の方が背が低い。新一の方が私より高かったはずだ。私が亜樹君を冷静に見ていれば、こんなことをされなかったし、しなかったはずだ。
見た目で判断しているなら、新一でも亜樹君でも変わらない気したのだ。
「私が会いたい時、話したい時に、傍にいてくれますか?」
「う~ん、ここにはいるよ。来る者は拒まない」
ぼっち系って朱美が言っていたよな。外には出ないのか。
「では、ここに来れば会えますね」
「平日の夜は大抵いる。たまに朱美の家に行ったり、買い物に行くかもしれないけど」
新一のような尻切れトンボでは無さそうだ。ならば、いいかな。新一のことをやきもきして待つよりも…
「ふつつか者ですが、よろしくおねがいします」
彼に三つ指を付いて、お願いをした。
お風呂を借りて、体液などを洗い落として、リビングに戻った。
「僕でいいのか?あの鳥井姉妹の関係者だぞ」
朱美によると、この界隈では有名な姉妹だそうだ。町の不良達は、彼女達の前では借りて来た猫になるらしい。彼女達を知らずに近寄る腹黒い輩は、半殺しにされ、警察へ届けられるらしい。
「亜樹君に出逢ったのは、彼女達との合同稽古の帰りなんだよ」
あの姉妹のことは良く知っている。来年、同じ高校へ入学してくる後輩である。今日は、彼女達の家で合同稽古をしていたのだ。
「勇気有るなぁ~」
って、朱美。
「殺し合いじゃ無いんだから」
「この亜樹は、春美に殺され掛かったんだよ。昔…」
亜樹君の顔から血の気が失せていく。マジに?
「春美の殺気の前で、私も夏美も助けに入れなかったし…」
「本気で殺そうとしたの?」
亜樹君が頷いている。だから、別居をしているのか。だから、話を訊いちゃダメなのか?
「ごめん…あの姉妹のことは想い出したくない」
亜樹君は、立ち上がり、奥の部屋へと消えていった。
「朱美…」
「だから、アイツと姉妹の間で問題を解決するまでは、触れちゃダメだよ」
そんなに深刻な状況なんだ…
---江戸川コナン---
空手の稽古から帰ってきた蘭。だけど、何かいつもと違う雰囲気である。
「お父さん、新一以外の男性なら付き合ってもいい?」
おっちゃんがビールを吹き出した。いや、今、蘭は何を言った?
「はぁ?やっと、探偵小僧は諦めるのか。まぁ、アイツじゃなくて、まともそうな男なら、考えてもいいぞ」
俺じゃない男に惚れたのかぁぁぁぁぁ~!
「ちょっと、心が病んでいるんだよ。家庭の事情でね。それが解決すれば…お父さんとお母さんに紹介出来るかなぁ」
紹介?空手の稽古で見初めたのか?どんな奴に惚れたんだ?気になる。
「心が病んでいるのか?大丈夫か、ソイツは?」
「たぶん…ちょっと、偏執狂的な部分はあるけどね」
って、笑って話している蘭。マジに惚れているようだ。
「偏執狂?下着とか、ロリとかだろ犯罪に繋がるぞ」
「犯罪に繋がることは少ないと思う。真面目な探求心が旺盛なだけだし」
探求心旺盛?俺みたいな奴か?
「何者なんだ、ソイツは?」
蘭はカバンから本を2冊取り出し、おっちゃんの前に置いた。
「これって、栗井鳥栖の…おぉ~♪サイン本か…こっちは、安芸桜の画集…これもサイン本だと…蘭!こんな、お宝をどうしたんだ?」
栗井鳥栖とは、推理小説作家である。最近、売れている。トリックも奇抜な物であり、俺の好きな作家になりつつある。そして、安芸桜は幻の絵師と言われている。現在は二代目らしいけど…初代の作品には国宝級が有るとか、無いとか。
「彼に貰ったの♪」
笑顔の蘭。
「お前の新しい彼氏って、関係者か?」
「うん。だから、ストイックなのよ。あぁ、これ、描いてくれたの」
和紙に筆で描かれた蘭の裸体…妖艶であるが、どこか幻想的である。
「落款も入っているし…本物かぁ…って、蘭、お前、全裸でモデルしたのか?」
「モデルしたつもりはないけど、ボンヤリしていたら、描いてくれたんだよ」
モデルで無く描いたって…そういう関係ってことか?何時知り合ったんだ?
「そういう関係なのか…」
おっちゃんも気づいたようで、真面目な顔付きになっていく。
「英里に話はしておけ。その彼が困ったら、迷わず、英里を紹介してやるんだぞ」
「うん。ありがとう、お父さん」
蘭は嬉しそうに、自分の部屋へ向かって言った。
---鳥井亜樹---
バイト中に問題が発生した。どうするか、考えて、朱美の家に向かう。呼び鈴を鳴らすと、朱美が出て来た。
「えっ?どうしたの…」
「ちょっと、いいか?胸の感触をどう表現していいか悩んでいるんだ。蘭の家は遠いから、呼び出すのもアレだし」
朱美の胸に抱きつく。柔らかい…デコよりは、膨らみがあるが、蘭ほどでは無いなぁ。どうするかな?
「えっ…ここでかぁ?う~ん、今、友達が来ているんだけど…」
玄関先では、人目があるので、難色を示す朱美。
「友達って、女性か?」
顔を上げる僕。頷く朱美。
「相談に乗ってくれるかな?」
「どうだろうな…まぁ、入りなよ」
入室を許可された。朱美の家に入る僕。奥の部屋に、かわいい女の子が座っていた。
「朱美の彼女?」
「あのな…私も女の子だぞ!」
あぁ、そうだった、そうだった。だから、胸の感触を確かめに来たんだった。
「朱美って、そっち系なのか?」
「私はノーマルだ」
怒っている。どうしたんだ?座っている女の子が、僕と朱美のヤリトリを、笑って見ている。
「朱美と仲がいいんですね」
「マブダチですから♪」
「マブダチ言うな!彼女と言えないのか?」
「この前、女性だと認識したばかりなのに?」
「それがおかしいだろう?幼稚園から一緒の幼なじみだぞ!どうして、気づかない?」
はっとした女の子。何に気づいたんだ?
「まったく、お前らは…」
お前ら?僕と女の子を1つの括りにした朱美。何でだ?
「まさか…ねぇ、朱美…」
不安そうな女の子。
「なぁ、彼女の名前は夏美って言うんだよ。資料にするか?亜樹♪」
朱美からの提案。それは資料は多い方が良いけど。デコよりも胸が小さい上、女の子は僕に怯えているぞ。そんなに凶悪顔に見えるのか?
「怯えている子を、資料には出来無い。それよりさぁ、さっきの問題はどうすれば良いんだ?人それぞれ、感触が違うし」
僕は僕の悩みを朱美に相談した。
「はぁ?なんだ、それは…当たり前だろ?胸の大きさとか形は、千差万別だぞ!」
「そうだよな。ヒロインのイメージを固めないとダメか」
「じゃ、夏美をヒロインにして、イメージを固めてみな」
って、怯えている彼女と?彼女の顔からは血の気が失せているし。そもそも、この子、小学生ではないのか?見た目がさぁ~。
「怯えている子では無理だ。怯えているヒロインじゃダメなんだよ。今回のヒロインは、主人公のワトソン役になって欲しいし」
肝の据わった女性。そう…モデル的には、朱美とか蘭である。
「あの…亜樹…さん…姓は何て言うんですか?」
怯えている子に質問をされた。
「僕の名前は鳥井亜樹、ぺいぺいな小説家だ♪」
「朱美…ちょっと…」
朱美に何かを言いたげな怯えた子。
「言いたい事は分かる。その答えはイエスだ。だから、協力をしてくれないかな?」
怯えた子は朱美に頷く。
「彼女、夏美はモデラーなんだ。だぶん、役立つぞ」
って、朱美が自信有りげに言う。そこまで言うなら、そうなんだろう。朱美は嘘を吐ける程利口では無いし。
「で、肝の据わった女性のイメージが朱美と蘭しか浮かばないんだよ」
「お前…知り合いの女性って二人だけか?」
「うん?三人かな」
デコもいるし。朱美が資料を出してくれた。
「肝の据わった女性だと、戦場ヶ原ひたぎ、羽川翼、後は剣姫アイズかな?」
イラスト集で、該当するページを開いて見せてくれた。蘭は羽川翼に近いか?残りは朱美並かな。いや、朱美よりデカいか?
「この子達のスリーサイズと、朱美のスリーサイズは?」
「うん?なんで、私のスリーサイズを訊く?」
「朱美の身体をモデルにして、顔をセレクトしたいから」
「はあ?それは私の顔に不満があるのか?」
面倒なのでスルーだな。
「ねぇ、モデラーとして、どうなのかな?」
夏美って子に意見を求めた。
「え…えぇっと…そうですね…きゃぁっ!」
顔を真っ赤に染めて俯いてしまった。何を想像したのだ?
「ねぇ、モデリング出来る?朱美の身体で、それに載せられるクールな顔って」
モデラーとしての腕を見込んで、ダメ元で頼んでみる。
「え…やってみます…」
真っ赤な顔で俯いたまま、返事をくれた夏美。
「蘭丸の場合は、そのままなのか?」
朱美に訊かれ、頷く僕。
「う~ん…私の顔って、クールに見えないのか?」
暑苦しい。男だと思い込んでいたせいでもあるが…
夏美が真っ赤な顔で、上目遣いで、僕を見つめていた。
「何か、僕の顔に付いているか、描いてあるかな?」
「いえ…そんなことでは…あの…」
何かを訊きたそうだ。何をだ?
「あぁ、まったく、お前らは…はぁ~」
朱美が溜息を吐いている。何でだ?また、一括りにされたけど、何でだ?はて?
「なぁ、亜樹…夏美を見て、何か感じ無いか?」
朱美が妙なことを訊く。僕の身体に変化は無い。さすがに小学生では無理な気がする。
「うん?かわいい女の子だなって」
僕の言葉を聞いて、更に赤く染まっていく夏美。
「それだけか?」
まだ、何かあるのか?
「一緒に寝たい…とか?」
耳まで真っ赤になる夏美。どうしたんだ?
「亜樹、お前は重症だな。本当に、お前はクズだ!」
「そうかもしれない。家族にポイ捨てされたし。クズで上等だよ」
血の繋がった父親にも、3年ほど会っていないし。クズのようなぼっちだから、捨てられたんだよな。
「そんなこと無いよ!」
夏美が急に大きな声を上げた。
「お兄ちゃんは悪くない。それに、クズじゃ…あっ!」
はぁ?お兄ちゃん?僕が?はて…えっ!…おい…まさか…夏美って…あの?こんなに、かわいかったっけ?
「はぁ~、やっと気づいたのか?亜樹」
言葉が出ない。遠い昔に逢ったきりの妹…
「夏美もさぁ、亜樹の事が好きなんだろ。素直になれよ♪」
僕の事が好き?有り得ない。僕はあの姉妹に嫌われて…
「こいつ、恋愛とか異性に鈍感だからさぁ」
まぁ、鈍感というか経験が無いだけだ。異性との経験はつい最近、スタートしたばかりだし。
「朱美…お兄ちゃんを虐めないで…」
妹?実感が無い。こんなにかわいい妹がいるなんて…ショックが大きすぎる…なんか、損した気分だ。
「亜樹の妹なら、将来の私の妹になるんだし♪」
「え?なんで?」
夏美が朱美の発言に疑問を呈した。いや、僕もだ。蘭が彼女のはずだ。現場に朱美もいただろうに。
「だって、亜樹の彼女は私だよ♪」
「今は、でしょ?」
一瞬、殺気の籠もる視線で朱美を見た夏美。
「え…」
妹の反撃を受けて、言葉を失う朱美。そう、あの姉妹は言葉と視線がクリティカルな切れ味だ。あの姉妹は、幼い僕の心を破壊する言霊を有していた。
「先の事は未定よ!だって、私、お兄ちゃんと血が繋がっていないもん♪」
「えぇぇぇぇぇ~!…三つ子で無いのか?」
夏美のドロップアウト発言で、朱美にダメージが与えられた。あれ?こいつも、三つ子だという都市伝説を信じていたのか?
「違うよ~たまたま、誕生日が一緒だっただけ♪」
そう、たまたま誕生日が一緒だっただけで、三つ子扱いされてしまった僕達。姉と夏美は二卵性双生児で有るが、僕は別の父母から産まれたのだ。
「え…それは…でも…亜樹とは結ばれたぞ♪」
「ダウト!僕のが役立たなくて、まだ入れていない」
そう、朱美から許可が出たのだが、僕のは準備ができていなかった。僕は自慰行為って言う物を知らなかったのだ。なので、どうすれば、準備が出来るのかを知らなかったというか…その後、参考資料を読み漁り、デコと蘭とはした。でも、二人を巻き込みたくないので、この場では名前を出さないでおく。
「えっ…未遂なの…ねぇ、お兄ちゃん…なら、私と…」
朱美が睨んでいる。修羅場とはこういうことなのだろうか?修羅場ではなく、お題を解決したいんだけど…
◇
で、舞台は僕の部屋に移った。住所が同じで、同じ敷地内に住んでいるのだから、夏美が来るのはいいとして、何故か朱美もいる。
「亜樹、この際だ。どっちを正妻、どっちを愛人にするんだ?」
朱美が切り出した。蘭と付き合うことになったのに…朱美は記憶が無いのか?
「お兄ちゃん…悪かったよ。ごめんなさい…」
迫る幼なじみ、謝る妹。う~ん、やはり、かわいい義妹かな♪
「それよりもさぁ、ヒロインの問題を解決したいんだけど…」
話題を戻す僕。これを解決して、バイトに戻りたいのだ。締め切りが迫っている。ヒロインの方向性だけでも決めておかないと。
「あぁ、そうだったな。すまん」
朱美が謝ってきた。そこで週末、ここに集合にした。それまでに僕が、大体の設定を練る。朱美は資料を漁る。で、夏美は、参考になるモデルを作ってくることになった。
◇
二人が帰って、僕は仕事部屋に籠もる。バイトが遅れているのだ。次回作のトリックはどうするかな?まるで浮かばない。ワトソン役のヒロインすら決まっていない。どうするかな。次回作は、違うジャンルに逃げるかな?今週末には企画書を持っていくことになっているのに。
タブレットから着信音がした。挿絵を担当してくれている、イラストレーターのオータンからだった。僕の本の挿絵はオータンと安芸桜が担当している。安芸桜は表拍子がメインではあるが。
『栗井先生、調子はどうですか?』
オータンから栗井先生と呼ばれている僕。まぁ、本名は出していないから。
『難題が山積みだよorz』
返信をした。暫くするとまた着信音がした。
『次回作で、悩んでいるのかな?』
ビンゴだよ。中三までの浅い人生経験だと、ここらが限界だと思う。
『そうです。ジャンルを変えるか、悩んでいます』
と、送信した。年齢不詳で通しているので、生活感が出ないように、返信には気を遣う。
『ジャンル変え?(^^;?』
あぁ、意外だったのかな。独自のトリックの三つ目なんか、閃かない。二つ目自体が奇跡に近いと思う。
『例えば、知らない男女が出逢い恋に落ちるも、実は姉弟だったとか…』
『有りそうな話よね』
有りそうなのか…刑事が犯人を捕まえてみたら彼女だったとか…それじゃ、キャッツアイだよな。う~ん、人間関係でのトリックは無理かぁ。そもそも、ぼっちな僕では、人間関係が描けない予感もする。
『独自のトリックなんか、なかなか閃かないよ(><;』
心の叫びを文字にしてみた。ふと、オータンのイラストが頭に浮かぶ。海辺でハンドシェークしているだけのイラスト。肘から先は無い、腕だけのハンドシェーク。腕の太さの違いなどから、男女のハンドシェークだとわかる。なぜか、そのイラストが浮かんだ。
オータンのイラストは好きだ。僕の作品の挿絵は渋めなのだが、彼女のホームページで公開しているイラストは、ホノボノ有り、エロさを感じるの有り、様々である。
『たまには気分転換しない?』
『どうやって?』
『実際に逢いたい…栗井先生に(^^)』
って、言われてもなぁ…僕は年齢も本名も公開していない。担当編集者と編集長しか知らないのだ。
『ごめん…逢えないよ』
『そうだったわね…残念orz』
そんなたわいのない会話が、僕の心を癒やしてくれる。もう少しがんばってみるかな。
『いつか会えるといいね♪』
と返信した。高校を卒業したら、個人情報の一部を公開するかもしれない。編集さん次第だけど。
その日、もう着信音が鳴ることは無かった。