※この作品はR-18です。

新そっくりなアイツ   作:もっち~!

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SS:夏美とあゆ

---湯ノ花幽奈---

 

夜中、師匠に呼び出された。エロ目的かな?不安である。

 

「おぉ、待っていたぞ」

 

私の予想は外れたいた。九重様もいらっしゃるし、エロ行為は無いだろう。

 

「そんなに、いつもいつもエロ行為はしていないよ」

 

って、私の心を読んでいる師匠。

 

「お前にして欲しいことがある。亘には頼めないことなんだよ」

 

「どういうことですか?」

 

「夏美の魂を使って、月宮あゆの魂を作るんだよ」

 

それは…夏美ちゃんがロストしてしまうってこと…

 

「ロストはしないよ。まだ、その時期では無いし」

 

それは時期が来れば、ロストしちゃうのか…

 

「亜樹がロストするまで、夏美の意識と記憶は、月宮あゆの深層記憶に収まる。亜樹に亘がいるのと同じ感じだよ」

 

だけど…

 

「それに、夏美の姿は九重が担当している現状を考えると、九重があゆに代わるだけだよ」

 

それならいいけど…なんで、私がするの?

 

「たまに、天狐としての能力を使わないと、天狐の記憶の封印が解けなくなるぞ」

 

って、マジなのか?脅しなのか?ハッタリなのか?

 

「師匠の言葉を信じられないのか?」

 

「だって、魂の操作って、師匠の担当じゃないですか。なんで、私なんですか?」

 

「僕がやったら、僕に抗議するだろ?天狐なら、抗議出来ないだろ?天狐の存在に気づいていないんだし」

 

うっ!逃げを打つのか…

 

「わかった。いやならいいよ。その代わり、アレコレするよ。まず、死体に戻して屍姦かな?」

 

うっ!酷い…もっと、イヤだよ~。わかりました。やればいいんですね

 

「うん。物わかりの良い弟子がいると助かるなぁ」

 

屍姦がイヤなの…まったく、師匠と来たら、女心が理解できていないな。私も感じたいんだよ~。

 

「男の僕には女の気持ちは理解出来ないよ」

 

しくしく…

 

「じゃ、始めるか。九重は天狐のアシストを頼む」

 

「はい、お兄様」

 

並行世界のあゆちゃんのコピー体を取り出して、なにやら細工を始めた師匠。私は九重様の指導の元、夏美ちゃんの魂を魂と意識体に分離していく。

 

「こっちはいいぞ」

 

「私も準備出来ました」

 

先ず、夏美ちゃんの意識体をあゆちゃんの身体の芯に入れていく。その後、魂をあゆちゃんへ入魂して、心臓を再起動させた。

 

「よし、完璧だ。さすがは天狐だな。だが、問題は1つ有るんだよ。さっき、言い忘れたけど…」

 

言い忘れた?それは方便でしょう?!

 

「なんですか?」

 

「あゆの身体では、亜樹の背中に貼り付けないことだよ。いくら、夏美がコアラ娘でも物理的に無理なんだ」

 

うっ!夏美ちゃんに恨まれそうですね。私…師匠!

 

「小学生で、この胸は無いだろう?」

 

「え?!私よりも大きい胸。形も良い…」

 

「小学3年生でこれは無いよね?」

 

師匠の視線を胸で感じる。身長は小学生である。私と同じ身長になると…あぁ、考えたくも無い…

 

「まぁ、高校生として学校へ通ってもらうよ。授業とテストは夏美にチェンジして貰うように、さっき細工をしたから」

 

「高校生なら、有りのサイズであるが、そうなると身長が低すぎないか?」

 

「う~ん…高校生のあゆも仲間にいるんだが、問題が発生するんだよ。あぁ、胸のサイズは高校生になっても変わらないよ」

 

「うん?問題って?学力ですか?」

 

「違うよ、女の子の日だよ。いきなり、小学3年生には無理だろ?それも毎月さぁ」

 

あぁ…そういう問題は有りますね。私には無いんですけど…

 

「天狐には無いよ。だって、内臓が無いし」

 

まぁ、内臓のある地縛霊は恐いよな。飲み喰いしたら、出る物が出るし…

 

「そういうことだ。じゃ、あゆを頼むよ、天狐」

 

師匠は出向先へと戻って行った。

 

 

 

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