「伝説の夏」13話あとがき
本編に入りきらなかったネタや設定を備忘録的に書き連ねるあとがき
※ネタバレあり※
◇喫茶店「パイナップルサンド」
原作「氷菓」にて、千反田えるが自身の叔父について明かした喫茶店。
執筆するうえで店内の雰囲気と座席の位置関係を把握するために「氷菓 喫茶店 バグパイプ」で検索しまくりました。とても雰囲気が良さそうなので、ぜひ一度訪れてみたいものです。
ちなみに「カウンター席に腰掛けて新聞を読みふける男」はアニメ版に一瞬登場した人物。「カウンター席って常連が座りそうだなぁ」というイメージだけで、この二次創作でも店内に居座らせました。
◇名京商業
元ネタは分かりづらいけど「中京大中京(旧:中京商業)」。
校名モジりの候補としては「中部大中部」とか「尾張大尾張」とかを考えてたけど両方違和感が半端じゃなかったからボツに。
そもそも、東邦(モジリ校名:東甲)、愛工大名電(モジリ校名:愛名工業)とかを考えてたけど、やっぱり「甲子園優勝8回」という圧倒的な実績を持つ同校を優先。
因みに監督の「藤成俊生」という名前も、実際の中京大中京の監督さんの名前から来ています。
◇藤成監督の「夏までに」の真意
高校野球の規定として「転校した野球部員は1年間公式戦に出場できない」というものが。
つまり久々野が1年生の夏大会前に転校すれば、そこから1年間は試合に出れませんが「2年生の夏の大会」からは出場することができます。
日時:2017年06月26日(月) 22:04
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