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 いつもお世話になっております。ほいれんで・くーです。
『ゼルダの外伝 バナナ・リパブリック』第三十三話「ハイウェイ・トゥ・バナナ」を、10月26日12時にアップしました。お楽しみいただければ幸いです。

 前回の「騎士リンクのメモラビリア」よりおよそ一か月が経過しました。読者の皆様には長らくの御辛抱を強いてしまい、大変申し訳ございません。このところ別のサイトでオリジナルの短編コンテストを投稿するのに挑戦しておりまして、それに体力と知力を持って行かれたという背景がございます。書かねば書かねばと思いつつも、ふとした拍子にひいた風邪が一週間も続くというアクシデントもございました。

 オリジナルの短編を書いて分かったことなのですが、短編というものはキャラクターや情景描写以上に、ストーリーを重視しないことには良いものが出来上がらないようですね。私がこれまで書いたのは三本で、いずれも字数制限が8000字だったため、この少ない分量で起伏のあるストーリー展開をどう工夫すれば良いのかと、かなり頭を使いました。現在も試行錯誤を繰り返していますが、今後もコンスタントにオリジナルも書くことができれば良いなと思っております。

 私の場合ですが、オリジナル短編を書くのはある意味で『バナナ』のための修行になっています。『バナナ』の完成度を上げるためには文章練習の絶対量を増やさなければならず、またストーリー構成や魅力あるプロットの作成の修練も欠かせません。オリジナルを書くのは、そういう点でうってつけの修行法になっていると気付きました。

 これからも『バナナ』とオリジナルをいわば車の両輪として、私の創作活動を進展させて行きたいと思う次第です。

 あ! ほったらかしのまま既に半年以上が経過しようとしている『ハイラル・ドキュメンツ』のほうですが、リンクルとチンクルのキャラクター描写の取材が完了しだい、次話を書くことに移りたいと思っています。そのためにはゼルダ無双やらないとなぁ。でも時間がなぁ。ああ、時間がある日突然五倍くらいになれば良いのに……

 寒暖差の激しいこのごろです。皆さまもどうかお体にお気をつけて、実り豊かな秋をお過ごしになられますように。

ほいれんで・くー

追記:一発ネタで、ブレスオブザワイルドと「最凶死刑囚編」とのクロス(?)を考えました。100年前のハイラルが舞台。ハイラル各地の刑務所や監獄に収監されていた5人の死刑囚(ハイリア人、ゲルド族、ゾーラ族、リト族、ゴロン族)たちが、一斉に脱獄して城下町を目指して集まってくる。迎え撃つのはリンクと、四人の英傑たち。キャラ付け難しい上に英傑たちが血みどろになりそうだなこれは……


日時:2018年10月26日(金) 19:02

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