【嘘募集or仮募集】イーリアス遊撃隊(仮称)

【諸注意】
・嘘募集に近しい仮募集。連載化に至る可能性はかなり低いが、人数やキャラクター次第では短編として執筆する可能性あり。
・近代(産業革命程度)寄りのダークファンタジー(クッソ不穏)な世界観で『ほのぼの異種族交流系日常モノ』をやりながら、世界の謎を解いていく系の話にしたい(希望)
・宗教団体によって人間至上主義に毒されたブラック国家による、人外が統治するホワイト国家侵略。被害者は『勇者』と魔族全体。
・最終的には、黒幕――宗教団体と、宗教団体を先導していた『絶対神』的存在(=高次生命体)をぶっ潰すことになる。
・旅をする場合は、某シュミレーションRPGのような“小規模の遊撃部隊”としてあちこちを飛び回る形式になりそうだ。
・物語のスタイルは単純明快+比較的明るめ。例えるならば、昔のRPGのようなストーリー構成。全体的に前向き。

【主なあらすじ】
魔族たちが住まう国――アストライアス帝国は、人間たちの住まう国――エリュシオン王国と良好な関係を築いていた。両国は共存共栄の道を歩んでいたが、あるときから王国に不気味な宗教が流行り始める。宗教団体は、王国中に人間至上主義的な教義を広げていった。
そんなある日のこと。条約会議に出席した皇帝と要人たちは、王国が差し向けてきた『勇者』たちからの強襲を受けた。この襲撃で帝国側は多数の死者を出し、逃げのびた皇帝も襲撃の際に受けた怪我によって亡くなってしまう。
王国は『勇者』を派遣することで帝国へ侵攻してきた。魔族は王国の侵攻――『勇者』の進軍を阻止するため、各地で迎撃態勢を整え始める。皇帝を失った怒りは大きく、帝国の魔族たちは、人間との全面戦争へ突入していこうとしていた。

アストライアス帝国の16皇子――オズワルドは、亡くなる寸前の父から「今回の襲撃や王国側の宣戦布告は、人間や魔族以外の《何か》の意図を感じる。真実を突き止め、戦争を回避してくれ」と遺言を託されていた。
兄たちが王国との戦争へと突き進む中、オズワルドは真実を掴むために独自に行動を始める。そんなとき、イーリアス領に『勇者』がやってきた。周囲の制止など意にも介さず『勇者』と対峙したオズワルドは、深い闇を背負った『勇者』の告白を受ける。
どうやら、『勇者』は「非人道的な制度によって、強制的に魔族と戦わされている」らしい。『勇者』の告白が“亡き父との遺言/戦争回避という使命を果たす鍵”であることを悟ったオズワルドは、『勇者』と結託することを思いつく。
オズワルドの判断は早かった。「戦う意志が無いのなら、キミは私の客人だ。今日からここで生活すればいい」――こうして、イーリアス領の魔族と『勇者』たちの生活が始まった。

【用語説明】
《魔族》
人間とは異なる外見と能力を有する生き物たちの総称。基本的には亜人型(外見は人間形態に近いが、身体に動植物、鳥類、あるいは竜などの幻想種族系の特徴がみられる)。
様々な特性を有していたり、異形の姿に変身することができたり、人間以上の長寿であったりするが、繁殖能力が非常に低い。次の世継ぎが生まれるまで数百年かかることも。
魔力を主とする一大文明を築き上げているものの、魔力適正が低い個人や一族は非常に不便な生活(例.移動および通信手段の限定、照明器具の使用制限等)を強いられることとなる。
※人間は魔法の類を一切使えない代わりに、蒸気機関や電気ベースの機械を用いた文明が築かれている。インフラ整備や平均的な生活水準は人間の方が上。

《アストライアス帝国》
魔族たちが住まう国。魔法をベースにした独自の文化体系を持っている。だが、魔法の才能が低い個体や一族だと起動できない道具や機具が多い。

《エリュシオン王国》
人間たちが住まう国。機械技術の開発が盛んで、蒸気を用いた列車や通信機などが開発されているようだ。そのため、魔力を持たなくても一定の生活水準を保つことが可能。
近年はおかしな宗教が流行りだしており、人間至上主義論が活発に叫ばれている。最近は『勇者』と呼ばれる存在を擁し、帝国へ侵略行為を仕掛けてきた。
※魔族側にとっての近年⇒丁度150年くらい前。

《ヘイロス教》
王国で流行し始めた謎の宗教。既に王国内に蔓延しているようで、結果、王国が人間至上主義+帝国への宣戦布告に至った。
王国内で『勇者』を選定し、『勇者』として見定めた者たちを団体が管理する施設へと送り込んで鍛え、帝国侵略の尖兵として送り込んでいる模様。
教団曰く、「『神』と呼ばれる存在から託宣を受け、『勇者』を選定して回っている」ようだ。勇者を選定する役目を持つ者は『御使い』と呼ばれ、人間側から尊敬を受けている。

《勇者》
王国が擁する人間。魔族固有の魔法に匹敵するような異能や高い身体能力、果てには“魔族以上の力を有する存在へと変貌する”爆発的な成長力を有しているようだ。該当者には体の何処かに『勇者の証』という痣が出現するらしい。生まれた頃から有している者もいれば、ある日突然痣が現れる場合もある。
教団や王国は、『勇者』の使う異能のことを『天術』と称しているようだ。王国は『勇者』の力を持つ者を集めることに躍起になっており、適性を調べるのは教団の役目。ひとたび『勇者』とみなされてしまったが最後、人間としての権利をはく奪され、数多の理不尽を味わうこととなる。
多くが「関係者を人質に取られるor関係者を惨殺された上で、王国にある“勇者育成施設”へ拉致or連行。施設内部では朝から晩まで天術や戦いの訓練を受けさせられ、適当な頃合いで魔族討伐の旅へ出される」ようだ。単騎で魔族殲滅の旅に出されることもあれば、能力的相性で複数人が1パーティとして選びだされる場合もある。
※現代で言う「末期の社畜」や「受験戦争末期の学生」、「過労死寸前の社会人」のような心理状態にある者が殆ど。精神的にはもう崖っぷち。

《特性》
魔族が持ちうる能力の1つ。人間と比較して身体能力が優れていたり、炎や水のような自然現象を自在に操ることが出来たり、自分や他者の傷を癒したりと、幅広い能力がある。尚、特性は種族によって定められており、特性を生かせるか否かは個人の持つ魔力適正にかかっている。魔力適正が高ければ高い程、自身の特性を発揮しやすいようだ。
基本は1種族につき最低1つ(例.「自分の身体能力の強化」のみ)だが、魔力適正が高い種族や個人は複数の特性を有している。大まかな内容は『自己や他者の身体能力を上げる強化系』、『1つの自然現象を操る攻撃系』、『自分や他人の傷を癒す回復系』の3つに分かれている。主な副作用は魔力切れによる体調不良。
種族によっては「日光を浴びると傷を受け、月光を浴びると傷が回復する」、「寒冷地での活動は得意だが、熱帯での活動は不得手」、「再生能力が高い代わりに知性が低い」等の“はっきりとしたメリット・デメリット”を有している場合もあるようだ。
※「空を自在に滑空する」、「水中でも自在に行動可能」、「人間とは並外れた五感を有する」、「変身可能」というものは『自分の能力を上昇させる強化系』に該当する。

《天術》
勇者が用いる力。魔族が有する特性とほぼ同じであるが、そこに『爆発的な成長力』が付加されている。戦えば戦う程、彼らの『天術』は自動的に強化されていくのだ。しかし、天術は武器を持っていないと発動できず、更に「天術を使えば使う程、使用者である勇者は重篤な副作用に苦しめられる」こととなる。
※天術が使えるのは『勇者』のみ。

《御使い》
教団上層部に所属する4人の総称。王国内で人間至上主義と魔族殲滅論を説いて回っており、人間と魔族を戦わせようとしている。そのために、人間から『勇者』を選定しているようだ。曰く、「世界を安定させるためには、人間と魔族の戦争が必須」とのことだが……?
『勇者』が使用する『天術』を“実質ノーリスク”で駆使することのできる存在。普段は白または黒の法衣に身を包んでいる。本来の外見は翼を持つ魔族らと似通っているが、鳥の羽を持つ者と蝙蝠の羽を持つ者に分かれており、鳥の翼を持つ者は白、蝙蝠の翼を持つ者は黒を好む。
普段は人間や魔族に擬態して暗躍している。魔族とは違う方面の人外。どこかの世界における「天使」や「悪魔」、あるいは「神」相当の存在にカテゴライズされるようだ。
※敵幹部的ポジション。
※攻め込む隙が無いわけではない。

《イーリアス》
王国と帝国の国境に存在している帝国領土。物語はこの街を中心にして発展していく。
表向きは小康状態であるが、『つい最近(50年以内)に建造された謎の施設(=勇者育成施設)が見える』という意味では最前線or火薬庫的な場所である。
※ヘイロス教の総本山も、丁度イーリアスの近辺にある。最終決戦時の前線はイーリアスになる模様。

―――

<募集要項>

名前:
性別:
年齢:
種族:(魔族or人間)。魔族の場合は元ネタとなった生物や種族(例.ヴァンパイア、竜、妖精)などを記載。
外見:文字で説明してもいいし、アバターメーカーで作ってもいい。但し、版権キャラをそのまま挙げるのはNG。
所属:遊撃隊(仲間)、王国(敵or遊撃隊支援者)、帝国(敵対的or遊撃隊支援者)、ヘイロス教徒(完全な敵)
能力:(魔族⇒特性、人間⇒『勇者』の持つ天術)、(能力の内容)、(天術使いの場合は副作用も記載。チート能力にはそれに見合った副作用をつけるように)
武器:魔族の場合は「あれば」、人間の場合は必須
概要:
台詞:


【ルール】
・キャラクターは1人2キャラまで応募可能。陣営についての制限を撤廃。
・基本、版権キャラや別の読者参加型小説に送ったキャラクターの類似設定は不採用。一部分を参考にする程度なら黙認。
・能力の欄は「魔族」または「勇者」のみ詳細を記載。一般人や一般兵士の場合は記載なし。
・《遊撃隊》所属の魔族は、「『勇者』たちと仲良くできるような性格or背景」が必須。
・《遊撃隊》所属の『勇者』は、「『勇者』制度による薄幸な生い立ち」と「魔族側と仲良くできるような性格or背景」が必須。
・教徒が遊撃隊に所属するのは不可能。味方としてかかわる場合は「王国側の協力者」という扱いとなる。
・第3国や他の領地の話題はなるべく出さないでほしい。舞台をあまり広げたくないため。


【陣営】
《イーリアス遊撃隊》募集締め切り
主人公たちが所属する派閥。最終的な目的は「戦争回避による和平成立と『勇者』制度の完全廃止」。後に「ヘイロス教の撲滅と『絶対神』的存在の撃破」が加わる。
イーリアスに住まう魔族の一派と、彼/彼女たちによって保護された反戦派or王国に疑問を抱く『勇者』たちによって構成されている。
魔族と『勇者』たちが交流を重ねたことにより、「両国の戦争騒ぎは第3陣営(=ヘイロス教)によって仕組まれたもの」という情報/確証を掴むに至った。
※魔族側⇒男性キャラを募集。

《帝国》制限なし/「遊撃隊にとって敵か味方か」の記載必須
魔族が暮らす国。王国が派遣してくる『勇者』によって侵攻されている。大半が「王国との戦争」と「『勇者』の殲滅」を目的としているが、一部には「何か裏があるのでは」、「戦いたくないし、戦う必要性を感じない」等と考えている魔族や反戦派も存在しているようだ。

《王国》制限なし/「遊撃隊にとっての敵か味方か」の記載必須
人間が暮らす国。『勇者』という存在を擁し、彼らを帝国に送り込むことで侵攻を進めている。しかし、王国民や『勇者』の中には「何か裏があるのではないか」、「戦いたくないし、戦う必要性を感じない」等と考えている者も存在しているようだ。

《ヘイロス教》一般教徒は制限なし、御使いは締め切り
王国に人間至上主義と『勇者』制度を蔓延させた元凶。魔族と人間を争わせようと画策しており、「それが世界のために必要なこと」だと主張している。
一般教徒の上に4人の『御使い』が存在し、頂点には『絶対神』的存在(=高次生命体)の存在がちらついている。


メインキャラクターはこちら<https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=207111&uid=25298>を参照。


日時:2019年02月19日(火) 10:23

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謎のヒーロー.X

よかったら使ってください。

名前:カスカ・ナリヤ
性別:男
年齢:322(外見22)
種族:魔族/幽霊
外見:灰色の短髪と瞳。白いシャツと黒いズボン、灰色のローブ。種族特性で膝から下が半透明(実体はある)
所属:イーリアス遊撃隊(無理なら帝国(味方)で)
能力:特性/強化系(長寿/非実体化)、回復系(魔力操作)
・種族特性の、魔族の中でも飛び抜けた長寿と幽霊の様に身体を非実体に切り替える能力。非実体では干渉されず、干渉出来ない。オン・オフ出来るが、一度切り替えると1分待たないといけない。
・空気中の魔力を操作する能力。適性が低いので狭い範囲(1人分)しか操作出来ないが、範囲内では攻撃系術の威力上昇や自然治癒力の向上効果がある。
武器:防刃グローブ
基本的に徒手空拳。相手の力を受け流し、利用する武術を修めている。能力と組み合わせ、錯乱しつつ攻撃することが多い。
概要:
イーリアスの図書館に暮らす外見:青年の司書。イーリアスの図書館に根を張り代々の領主に助言してきた一族出身で、その中でも若い方であることからオズワルドの手伝い担当を投げられている。本人は割とオズワルドと話が合う模様で、深夜まで語り合うこともあるらしい。
遊撃隊結成を風の噂で知り、本では知れない人間側のことを知れるかもと思ってノリノリで参加。種族についてはどうでもいいと思っており、遊撃隊内ではマイペースなヒトと思われているとか。
基本的に前衛担当で、相手の動きを利用した攻撃や幽霊化からの奇襲を得意とする。補助に回ることもあるが、適性が低い為1人しか対象に出来ないので頻度は低い方。

台詞:
「うんうん、我輩はカスカだ。カスカ・ナリヤ、よろしく頼むぞ」
「おお、やはりそなたもソコに目をつけたか。とすると、あの事はこの可能性も生えて…」
「我輩達の種族は、死ぬと死体が残らぬ。消え失せるからな。もしかしたらまだ死にきれず、この図書館に漂っていたり…嘘だぞ?」
「そなた達と過ごすとやはり面白いことが起こる。うむ、本とはまた違って楽しいな」
「我輩、力技は苦手であるからな。利用させてもらうぞ」
「背後注意、だな」
「ふむ、では援護に回ろうか。何、多分何とかなるだろう」


日時:2019年02月14日(木) 19:32

御飯のトモ

名前:グラーク・ロイズ
性別:男
年齢:426歳
種族:魔族/スケルトン
外見:東国の衣装(和服)に身を包む年老いた骸骨。暗い眼窩にシアン色の光を灯す。予想外の事態が起こると物理的に顎が落ちる。
所属:帝国(敵対的)
能力:特性身体能力強化系【硬化】(物理攻撃に対し異常に強くなる。が、相手の特性や天術は通用する)、回復系【復活】(バラバラになっても骨がひとりでに集合し元通りに戻るだけ。陽の光を浴びている間、魔力切れの間は復活不可)
武器:東国出身の刀鍛冶が打った刀を二本振り回す。特性上防具も盾も必要としない結果、武器を二本持った方が良いと判断した為である。
概要:帝国軍トップ。皇帝襲撃事件よりも前から人間を嫌っており、エリュシオン王国との間に友好関係を築いている事を良く思っていなかった。当時から人間撲滅を説き、周囲にドン引きされた挙句、最終的には皇帝直々に叱責され渋々引いていたが、皇帝襲撃事件で再び活性化。しかも今度は多くの魔族が賛同しているので、余計にタチが悪い。軍人としている時は過激派として恐れられているが、家に帰ると趣味の庭いじりをしながら茶をすする好々爺へと早変わりする。ホラ話を好み、近所の子供達からは「ホラ吹きのロイズ爺」と呼ばれている。彼らに存在しない【魔族の英雄譚(殆どの場合悪役は人間)】を語って聞かせるが、最後に「なんちゃってな!!」と言って締めくくり、子供達がずっこけるまでがテンプレである。
台詞
「儂はグラーク・ロイズ。親しみを込めて『ロイズ爺』と呼んでくれて構わんよ」

「人間共・・・この地上にとっての害獣風情がこの儂に楯突く気かえ?」

「天におわす皇帝陛下、暫しお待ちを。このグラーク・ロイズ、全ての人間を討ち滅ぼし、貴方様への供物と致しましょう。」

「・・・なんちゃってな!!」

「ぬぐわあああぁぁぁぁあああ!!??」

「よもや儂を倒したと思ったのか?残念ながらピンピンしておるよ。・・・さて、此処からはずっと儂のターンじゃな?」






日時:2019年02月14日(木) 18:41

謎のヒーロー.X

名前:エノキ・アサバ
性別:男
年齢:81(見た目13)
種族:人間
外見:見た目は栗色の短髪少年。黒いフード付きローブの下に紺色の紬と袴。しかし行動がジジ臭い。
所属:イーリアス遊撃隊
能力:天術/紋章
筆で書いた紋章に魔力を込め、紋章を持つ人物の身体能力の強化や自然治癒力の向上を行う力。勇者育成施設にて紙に書かれた紋章でも力を発揮するよう訓練させられた。
代償は年齢。紋章を書く度に少しずつ若返ってしまい、最終的に消滅する。書く紋章が複雑になればなるほど強力になるが、より若返る。
武器:筆
概要:
王国の養成所周辺の村で暮らしていた老人。子供や孫が遠方で自立した後、趣味でもある細工職人として働いていた。しかしある日最愛の妻が病で先立ち、失意の中突然痣が右腕に現れる。近所の若者が痣の出現により勇者として見出されたことを思い出したエノキは、愛する者がいない世界ならと捨て鉢になり、養成所に自主的に向かい勇者になった。その途中で迎えに来た御使いと出会っているため、特に人質等は取られていない。
老いている為特攻戦術を学ばされそうになったが、途中で天術の代償が判明した為延々と紋章を書き続けていた。ある日疲労から妻の夢を見、「早くこっち(あの世)に来るな。後静かに眠らせてほしい」と伝えられたエノキは脱走を決意。帝国領イーリアスまで逃げてきた。その後、妻が眠る地の静寂=騒乱の早期終結を求め、誘われた遊撃隊に加入する。
遊撃隊では基本的に一歩引いた立場から見守るポジション。自分より年下な人間・魔族が多い遊撃隊の面々を子供の様に見守りつつ、ときにお爺ちゃんの知恵袋的なアドバイスを送ることが多い。偶に木彫り細工や絵を描いている姿も見られる。

台詞:
「ワシはエノキ・アサバじゃ。これでも爺じゃから、色々頼るといいぞ」
「はっはっは、若いもんは元気じゃのう。どれ、ワシも少し手伝うとするか」
「婆さんの話が聞きたいか!そうじゃのう、まずは70年前の話から始めるとして、…」(以下延々と語る)
「…また少し、若返ってしまったか。婆さんに叱られてしまう日も、近いのかもしれんのぅ…」
「そーれ若人達、爺からの手伝いじゃ!受けとれぃ!」


日時:2019年02月13日(水) 20:35

天地優介

以前の設定は少々欲張りすぎたので。弱点はないが理不尽な能力も無く、純粋に強い!というタイプなので、強さの設定などはそちらに任せますが、それによってはかなり便利に扱える立ち位置のキャラクターだと思います。

名前:グラズマカス・レーヴァドレイン
性別:無し
年齢:無し
種族:御使い
外見:白金の鎧と兜を身に纏った存在。兜からは美しい金髪が溢れており、その体躯は巨大である。鎧は法衣の下に常に纏っており、その真の姿はおろか、白いとされる翼でさえ、神のほかに見た者は例外なく滅びている。
その真の姿は『神』に近しくも、御使いが忌み嫌うものそのものの姿であるという。
ハッキリ言わないとダメなら、人間に近い魔族のような姿。
所属:ヘイロス教徒
能力:天術/火炎
『神の炎』を自在に操る。その炎は万人が想像するようなものではなく、もっと苛烈で、まさに核熱とでも言うべき爆発的なもの。星や太陽と見紛うほどの煌めきを発する一撃は、あらゆる防御を粉砕する。
武器:大剣
概要:
ヘイロス教に属する御使いの中でも、最も神に対して『忠実』であると言われる存在。
女性と男性の声が混ざったような不可思議な声色。圧倒的な魔力と膂力を持ち合わせており、教団に敵対するものをことごとく滅してきた。
神を狂信するヘイロス教徒にすら恐れられるその威容だが、普段人前に姿を表すことはほとんどなく、他の御使いとともに行動することが多い。
人間(勇者)と魔族それぞれを忌み嫌っており、相対すれば全力で叩きのめそうとしてくるだろう。
台詞:
『……我に用か』
『この力、全て我が神のためにある』
『消え去るがいい!』
『一撃の元に両断してくれよう!』
『我、不死身也!』
『我が身体は、我が神ある限り不滅にして無敵!貴様等に我を打倒することは不可能だ!』
『ぐっ……ぐうオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!』
『我の真の姿を見せることになるとはな……』


日時:2019年02月13日(水) 18:26

あなたA

設定と年齢の齟齬が気になったので、年齢と皇族番号を変更しました。

名前:ダンデライア・ライラック・アストライアス
性別:女
年齢:56
種族:魔族/白翼竜
外見:薄いプラチナブロンドの髪に黄緑色の瞳。尖った耳と白の角、白を基調とした服。
https://charat.me/avatarmaker/share/AAAAAAAAAAFSIpYQ
所属:帝国(遊撃隊支援者)
能力/特性:身体能力強化系(飛行能力、竜への変身)、回復系(魔力回復水晶の作成)
戦闘は弱いが、砕いた者の魔力を回復する水晶を作成できる。回復量は込めた魔力による。
武器:なし
概要:
アストライアス帝国の第5皇女。オズワルドの異母姉で、彼を可愛がる明るいお姉さん的存在。担当する執事がアルヴの兄なのもあって、他の兄弟姉妹よりオズワルドとの交流は多い方。アルヴ兄の空間術(テレポート)でイーリアスにやって来ることもしばしばあるとか。
戦闘は苦手だが情報分析は得意で、軍師として帝国の情報支援部隊を率いる。戦で民が傷付くのを悲しみ、騒動の早期終結を望んでいる。集まる不穏かつ不可解な情報の中、遊撃隊の成立を知り、これが終結の鍵となることを願って支援を申し出た。支援内容は主に情報と、彼女の作った魔力回復水晶の提供がメイン。

台詞:
「やっほー!オズワルド、元気にしてるかいー?」
「ボクはダンデライア、ダンデライア・ライラック・アストライアスさ。オズワルドと仲良くしてくれてありがとね!」
「あっお土産あるよ!クッキーとチョコレートと紅茶と…執事君、準備頼んだ!」
「ふわー…こっちだと気を張らなくていいから楽だよねー…可愛い弟も見れるしさー…」
「…やっぱり、何かあるよね。これは帰ったらまた一働きかなぁ…」
「アルヴ君、エルマリアちゃんにリュドミラちゃん。オズワルドのこと、よろしく頼んだよ!あと猫さんもね!」
「気になることがあったら遠慮無くボクに言ってね。可愛い弟の頼みだ、優先して情報を流してあげるさ!」
「…君達の行く末が、良き未来に繋がることを、ボクは祈っているよ」


日時:2019年02月13日(水) 14:24

あなたA

年齢だけ変更しました。

名前:アルヴ・ツヴァイ=グレンツェ
性別:男
年齢:32歳
種族:魔族/妖精
外見:黒の長髪を下の方で尻尾に纏めた髪型、金色の瞳。
燕尾服に尖った耳で、能力行使時のみ黒羽(非実体)が背中に出る。
https://charat.me/avatarmaker/share/AAAAAAAAAAFSFmGA
所属:イーリアス遊撃隊
能力/特性:強化系(飛行能力)、攻撃系(結界術特化)
平面・曲面・立方体や強固・柔軟・反射など、様々なオプションを加えた結界を作成できる。物体に重ねた立方体の結界を破壊して攻撃したり、結界を足場にして移動、迷彩を施した結界を使用して暗躍したりすることもある。
武器:投げナイフ(護身用)
概要:
アストライアス帝国の皇室に仕える執事一門であるグレンツェ一族、その一角ツヴァイ=グレンツェ家出身。オズワルド担当の執事で、赤子の頃から彼に仕えてきた。が、関わった時間が長い為本人は半分くらい弟の様に見てる。
オズワルドを影から支え、彼が活動し易くなるよう務めており、時には陰で情報収集を行うこともある。だらしなく見えることもあるが、給仕全般・家事全般・書類整備は完備。人間だろうと魔族だろうと良いヤツも悪いヤツもいると考えており、主に敵対しない限りは差別なく接する。
空間系の術に強いグレンツェ一族の中でも特に結界術に特化し過ぎており、他の空間系術は全く使えない。しかし結界術については天才級である。

台詞:
「オレはアルヴ、主に仕える執事だ。主…オズワルド様共々、よろしく頼むぜ?」
「いつも通り主は自由にやってればいいっすよ。後始末はオレが何とかしときますんで」
「主、そろそろお時間でございます。ご準備を…」
「あ?性格違う?オレだって真面目にやる時はやるっての」
「はーい遊撃隊の皆々様ー!ご飯の時間っすよー!主や一部以外は早い者勝ちなんで遅れて無くなっても知らないっすからねー!」
「帝都のアイン=グレンツェ家とドライ=グレンツェ家、他の皇族から入った情報だが…んー…こりゃ確認が必要だな。ちょい動くか」
「人間だろうと魔族だろうと、良い奴もいれば屑もいる。主に敵対しないんなら、オレは種族を気にしねぇよ」
「後方支援は任せなぁ!オレの結界、通させはしねぇよ…!」
「こういう使い方もある、ってね!」


日時:2019年02月13日(水) 14:22

速水厚志

台詞
「…わかりました。殲滅、開始します」
「アマンダ…アマンダ・エランツォ…。それが、私の名前ですか?」
「私でよければ、お嬢様に一生ついていかせてくださいませんか?」(なぜか第3皇女はアマンダに、自身を「お嬢様」と呼ばせている)
「皇族が、勇者を引き入れている…?裏切り?」
「お嬢様のお望みのままに」
「私は、あらゆるものをお嬢様からいただきました。居場所も、生きがいも、名前すらも。お嬢様に命をいただいたといっても過言ではありません。ですから…私の全ては、お嬢様に捧げます」
「…別に、あなたたちを許したわけじゃない。体を好き勝手弄ったこととか、許すわけがない。それでも、援護くらいはするから」
「罠の消耗具合は…。次はここを通るのね」


日時:2019年02月12日(火) 23:14

速水厚志

名前:アマンダ・エランツォ
性別:女
年齢:5(後述の理由により、大人です)
種族:魔族/ルーンフォーク
魔動機を使用して産まれる人造人間。成長という概念がなく、生後すぐに大人と遜色ない行動ができる。
普通の人間と区別するために、首回りとほかのどこか1か所は金属素材で作られる。
外見:銀色の外はねショートカットに涼やかな青い瞳、すらりと伸びた鼻
腰は細く、首と手首は硬質金属素材でできている
所属:王国(敵対)→帝国(敵対→協力者)
能力:魔動機の操作が可能になる、自身の魔力を他者に譲渡できる、魔力痕を消せる、精霊が見えない(デメリット)
武器:短刀(王国)→魔導銃&魔導バイク(帝国)
魔導銃は狙撃銃と拳銃、フルオートの散弾銃の3種類。拳銃は隠し武器で、使用弾丸は狙撃銃のものと同じ。
概要:生後4日で勇者による襲撃を受け、囚われの身となった魔族。
王国では対魔族の尖兵となる人形として、国王主導のプロジェクトで殺害と蘇生を含む勇者以上に苛烈な調教を受け、使い捨ての尖兵「L-62」として奴隷同然の状態で最前線に送られた。(同族意識を利用して魔族の戦意を鈍らせるため。ぱっと見でルーンフォークと人間の区別はつかないため失敗)
最前線で同じ魔族と対峙、王国軍の尖兵として戦うも偶然居合わせた第3皇女に敗北し、捕縛される。
死を覚悟したが、しかし第3皇女は彼女をルーンフォークであると見抜き、「アマンダ・エランツォ」という名前と居場所を彼女に与えた。初めて「個」として扱ってくれたことに歓喜し、一生の忠誠を第3皇女に誓う。

第3皇女は皇帝亡き後、民をまとめるために戦争を指揮しながらも、泥沼化を避けるべく終着地点を探している。
彼女は皇女の手駒として縦横無尽に戦線を移動することになる。

はじめは遊撃隊に勇者がいることから「オズワルドが帝国を裏切った」と報告、皇女から抹殺指令を受けて動くが、第3皇女とオズワルドで和解が成立してからは連絡要員兼援軍として遊撃隊に協力する。

一見冷静沈着で、感情の起伏は少ない。
しかしルーンフォークには共通して依存癖があり、彼女の場合は第3皇女に依存している。
そのため第3皇女には妹のごとく甘えることが。

王国での訓練の結果正面からの戦闘にもある程度耐えられるが、本領は罠と狙撃、魔動機を駆使した奇襲と攪乱。だが芋砂ではない。凸砂である。

人造人間なので獣性を持たない。R18な行為は可能だが子供はできない。


日時:2019年02月12日(火) 23:01

射手座のネオス

レニアス・フォード
性別 男
年齢 18
種族 人間
外見 水色の髪で青い瞳の端正な顔立ち。体型は若干華奢だが、筋肉が少し引き締まっている。右肩に太陽の模様の痣がある。服装は青い長袖のシャツで黒いズボン、水色のローブを纏っている。
所属 イーリアス遊撃隊
CV 中村悠一
能力 天術/閃光
光を操り、遠距離攻撃や味方の強化を行う。光の攻撃はレーザーのように放ったり、弓矢などの飛び道具の形状にして放つ事が可能で味方の強化は光の球体を味方に浴びせて、身体能力や速さなどを上げる能力だが、効果は3分で尚且つ強化の対象は一度の光の球体で1人しか強化できない。副作用は味方の強化をする毎に体が衰弱し、最終的には動く事すらままならなくなる。
武器 身の丈以上ある長杖。
概要
エリュシオン王国の従者であったが、天術に目覚め、御使いによって両親を目の前で殺され、勇者育成施設で訓練されるが、予想以上に出来が悪い為、討伐に向かわせて魔族を討伐するための捨て駒にされかけた所をオズワルドに会い、彼の言葉に従い、イーリアス遊撃隊に加入。警戒心が非常に高く、臆病であり、加入してすぐの頃は、また捨て駒にされるのではと思い、会話すらままならなかったが、次第に警戒心を解いて友好的に接するようになる。後方支援担当。味方の強化をしつつ、遠距離から攻撃する戦法を得意とするが、近接戦闘はからっきし。

セリフ
「僕はレニアス。元従者です。」
「味方の強化は僕がするよ。」
「一応攻撃は出来るけど、あまり自信ないよ。」
「あまり無理はしないでくれ。」
「く…、来るなぁぁ!!」(接近する敵に対して)
「捨て駒にされて死ぬくらいなら戦って死ぬ方が遥かにマシだ。」


日時:2019年02月12日(火) 20:13

御飯のトモ

名前:ケイン・レーヴィッヒ
性別男
年齢19歳
種族:人間
外見:身長154cmという低身長。肩まで伸びた黒髪の所々に入っている赤いメッシュと赤い眼が特徴。軽く化粧をしただけで少女と見まごうほど中性的な顔立ちをしている。王国の一般的な服装を着ている。
所属:王国(に、住んでいるだけ。中立気取りだが協力的)
能力:無し
武器:情報
概要
エリュシオン王国に住居を構える人物。魔族を憎んでいるわけでも、勇者でもなく、最近王国で流行っている宗教にも関心がない。そのまま暮らしていけば、何事もなく人生を終えるであろう青年。
が、持ち前の卓越した情報収集能力を使い個人営業の情報屋を営んでいる。調べる対象の職業、年収、交友関係、趣味嗜好などを徹底的に調べ上げる。王国や教団の機密情報すら握っているとの噂。所謂金の亡者で、金さえ払って貰えれば誰に対しても情報を提供する。王国だろうが帝国だろうが、遊撃隊だろうが教団だろうがより多くの金を払った者の依頼を優先する悪癖あり。王国のあちこちに隠れ家を所有しており、次々に隠れ家を変える事で度々起こる彼に恨みを持つ者からの襲撃を難無く凌いでいる。気に入った相手には、無償で情報提供したり、隠れ家に匿ったりと分かりやすく協力的になる。本人は「気まぐれ」だとか、「お得意さんに死なれちゃ収入に差し障る」などと言っているが、照れ隠しなのがすぐ分かる。低身長と中性的な顔立ちがコンプレックスだが、情報収集には低身長や女装が役立つ事もあり、本人的にはかなり複雑
台詞
「俺が誰かって?ケインだよ。ケイン・レーヴィッヒ。この国で最も腕の立つ情報屋さ」

「ほれ、コレがアンタに頼まれてた調査書さ。お代は・・・そうだな・・・初回限定価格って事で、このくらいでどうよ?」(ガッツリ法外な値段を吹っかけている)

「俺はアンタ達に教団の調査を依頼されていたが、教団もアンタ達の調査を俺に依頼してたのさ。提示してきた金額も向こうの方が多かったから、ソッチを優先した。それが俺の商売のやり方なのさ。だからって俺を恨むのはお門違いってモンじゃねぇの?」

「なんで助けたのか?アンタ達に死なれたら今後の収入に響く、それだけだ」

「・・・今後とも、レーヴィッヒ情報専門店をご贔屓に」




日時:2019年02月12日(火) 12:19

B・R

こんな感じですかね。

名前:SEAL:666(シール)
性別:男
年齢:不明
種族:御使い
外見:適当な長さの灰色の髪に空色の眼を持つ。丸メガネをかけた優しそうな容貌の美青年。その本性は、十八対の黒い蝙蝠の羽を持った黒い肌の異形。眼鏡は外す。
所属:ヘイロス教徒
能力:天術/獣性
対象の中に眠る獣の性を呼び起こす。獣の性を呼び起こされた者は、己の欲望に忠実になり、それを満たすためなら何をすることも厭わなくなる。抗うことこそ不可能。彼は、誘導するのではなく、背中を押しているだけなのだから。また、己に使用することで神への忠誠という欲を増加させて、ありとあらゆることに強くなるという荒業も持つ。例で言えば、死なないように狡賢くなり、敵を倒す為に死に物狂いになるなど。
武器:刃が仕込まれた硬質な木の杖。先端から刃が飛び出す仕組み。純然たる技術で戦う。
概要:御使いの一人。世界中を歩き回り勇者を探している。その為、都には基本的にいない。勇者以外の人間の中から使える人間を探し出して言葉巧み能力巧みに手駒にすることにも長けている。
元は名もなき存在であったが、ある日『神』により『666の封印』という名を与えられ、それ以来、忠誠を誓うようになる。どうにも、名前もなく存在意義も無い中で長い時を生き続けるというのはかなりの苦痛だったらしい。だからこそ、今はとても活き活きとしている。
台詞:
「やあ、僕はシール。よろしくね」
「神の御使いが一人⋯⋯と言えば、君たちも本気で来れるかな?」
「弱いな⋯⋯まあ、こんなものか」
「仲間なんてさぁ⋯⋯その程度のものでしかないんだよ」
「人には、人の数だけ願いがあって、それは抑え切ることの出来ない欲だ。それをちょっと押してやれば⋯⋯ねえ。⋯⋯ククク、簡単なんだ」
「さて、僕もあまり時間はないんだけどね。まあ、手短にやらせてもらおうか」
「僕が迫られて死ぬ様な器に見えるのかい?だとしたら、とんだ誤算だったようだね。⋯⋯僕は、強いよ?」
「666つの人の性。封印を解くのが僕のお仕事⋯⋯というわけさ」
「僕は666の獣。万象万理、欲の関わらぬことなどありはしない。そして、欲のあるところに、僕は介在するのさ」
「僕は獣。主の為に身を粉にする、献身の獣ってやつ、かな」
「さあ、第2ラウンドだよ」
「⋯⋯ここで終わり、か。我が主よ⋯⋯申し訳ないね」


日時:2019年02月11日(月) 22:48

フォーマルハウト

以前申していた「教団を去って協力者になるキャラクター」を考えてみました
差し支えなければご一考願います

ソリス・ユーディン

性別:女性
年齢:20歳
種族:人間
外見:身長174㌢。臙脂色の長髪(左髪をシニヨンに纏めている)、金色の勝ち気そうな眼光と黒を基調とした修道士衣装が特徴。B90/W62/H83
所属:ヘイロス教徒⇨王国(遊撃隊支援者)
能力:一般人のため、特筆した能力はなし、但し諜報においては非常に優秀
武器:メイス、ボウガン(右腕装着式の小型ボウガン)

概要:
王国の人間にして、国内で勢力を拡大させつつあるヘイロス教の信徒。
4歳の頃に村が魔族に襲われて孤児になり、その地の魔族を殲滅した"御使い"シェリーナに保護される。以後、ヘイロス教の敬虔な使徒となるべく教団で徹底した教育を叩き込まれた。
かつては家族を奪った魔族について強い憎悪を抱いていた(過去の経験に加えて教団の徹底教育もそれに拍車をかけている)が、幼い頃からの友人となった第三王女ソフィアとの出会いや対話を繰り返すうちに、教団の絶対教義に僅かな疑問を覚え始める

疑問を払拭しきれぬまま成長したある日、帝国領に入ったソフィアを秘密裏に連れ戻すべく密命を受けていた。だが、その過程で遊撃隊の存在を知り、またソフィアが彼らに同行していると知って、彼女を奪還すべく攻撃。あえなく捕らわれてしまう。

しかし当のソフィアから、此度の事件に裏があることを示唆され、教団上層部に対しての疑惑は確信となってしまう。だが、自分がついて回ればソフィアが更なる危険に晒されると感じた末、遊撃隊と袂を分かって独自に動き回ることを決意した。

教団では宣伝相の管轄に属しており、その関係で偵察や諜報において卓越した能力を有している。


オズワルドやエルマリアをはじめとした魔族への苦手意識はまだ燻っているが、自分を一個の人間として接してくれたソフィアへの思慕は真実であり、彼女のためという名目で遊撃隊の協力者に志願した。

声のイメージ:佐々木未来


台詞:
「この私(わたくし)の目から、逃れられると思わないことね!」
「ソフィア王女殿下…貴女は一体、何処に…」

「王女殿下を誑かし連れ回す…貴公らの言語道断な振る舞い、許すわけにはいかないッ!」
(やはり、おかしい……教団は…シェリーナ様は、何を隠しているというの…?)

「確かに私は教団の者でした…だが今は違う!私は、私を信じる人のために動く!」


日時:2019年02月11日(月) 11:35

未確認蛇行物体

名前:ジンク
性別:女
年齢:18
種族:人間
所属:王国(敵対的)
能力:聖弓(光の矢を放つ、また視認範囲内であれば放った矢を任意の地点に瞬間移動させることもできる。)&千里眼(透視&望遠能力を持つ瞳、望遠距離は最大で2kmほど、ただし発動中は視界が狭くなる。)

代償は思考の固定化。矢が真っ直ぐにしか飛ばないように、彼女の場合は家族の安否しか考えられなくなる。
武器:弓
概要:
ある山里で両親と弟であるレイと共に暮らしていた猟師の娘、弓の名手として近郊の村でも有名だった。

ある年、獲物が全く取れず、そのままでは一家飢え死にとなる所だったが、
追い詰められたことで勇者としての資質が開花し、右目に『勇者の証』が表れた。

それによって御使いの目に止まり、家族の生活を生涯保証することと引き換えに勇者としての訓練を受けることとなった。

元々家族に対して深い愛情を持っていたが、天術の代償でそれ以外の感情が削ぎ落とされた結果、家族愛は狂気と呼べるものへと歪み、暴走してしまっている。

肉眼だけでなく千里眼で視認できる範囲であれば光矢の瞬間移動が可能。
それを活かした超遠距離からの狙撃が基本的な戦闘スタイル。

台詞:
「教団は悪?何を言っているの?ヘイロス教の教義は知らないけど、私の家族を守ってくれる存在が悪の訳がない。」
「そう、あの集落を皆殺しにすれば家族にもっといい暮らしをさせてくれるのね。」
「この世界がどうなろうが、私の家族さえ無事ならどうでもいいわ。」
「家族を傷つけられた痛みが分かるはずだって?私の家族以下の価値しか持たないものを気にかける必要がどこにあるの?」
「あなたたち魔族は私の家族を傷つけるかもしれない。だからその前に一匹残らず根絶やしにすると決めた。」

「お父さん、お母さん、レイ、ごめんなさい...」(断末魔 家族には謝っても手にかけた相手には謝らないのがポイント)


日時:2019年02月09日(土) 23:23

B・R

台詞:
「御機嫌よう。私、セシリア・ラウェイン・ベルガーダと申します。以後お見知り置きを」
「ふふ、お話でも致しましょうか?そうですね、どのようなものがお好みですか?」
「今日は、このセシリアが誠心誠意、腕によりをかけて作りましたの。どうぞ召し上がってくださいまし」
「あらあらまあまあ⋯⋯勇者様、またこんなに傷ついて⋯⋯処置しますわ。そこにお座りになって」
「⋯⋯ふふふ、面白い方ですわね」
「戦法(スタイル)、十三の刃(サーティーン・エッジ)。⋯⋯さあ、踊りましょう?」
「嘔吐くではありませんか⋯⋯ああ、濃厚な魔族の死の香りですわ⋯⋯!」
「ふふふ、ひひひひひひっ!!ああ、貴方、最高ですわよ!!」
「⋯⋯ああ、ああ⋯⋯!光が、見えますの⋯⋯」
「そのような顔をしないでくださいまし。魔族である貴方が神の信徒である私を倒したということは、それ相応の理由があるはずなのですから⋯⋯」
「オズワルド様、勇者様方を⋯⋯よろしくお願い致しますわ」


日時:2019年02月09日(土) 11:25

B・R

確実に死ぬけど、彼女なら物語を面白くしてくれるでしょう。

名前:セシリア・ラウェイン・ベルガーダ
性別:女
年齢:23
種族:人間
外見:薄い色合いの腰ほどまで伸ばした美しい金髪に、垂れた紫色の眼の女。白い修道服に身を包み、同色の外套を羽織っている。
所属:王国(遊撃隊支援者)兼ヘイロス教徒
武器:外套に備え付けた十三本のククリナイフと、毒や麻痺毒、睡眠毒などの毒薬の類を用いた暗殺者的戦い方。また、修道服の袖口には鎖を隠しており、先端にククリナイフを付けた上で振り回したり、相手を拘束するのに使ったりする。
概要:天然でおっとりとした性格。いつもにこやかな、人を安心させるような笑みを絶やさない。上流階級の生まれであるため、礼儀作法などは完璧であり、勉学などにも秀でている。さらには、料理などの家事に始まり、あらゆる淑女的なことが得意分野。その性格や裏表の無さから、基本的に信徒を信じない勇者達からも信頼されている人物。かなり凄い。勇者達からは、旅に同行してくれる優しいお姉さん的な存在程度には思われている。
その正体は、勇者の監視の為に派遣された監査官。御使いとは違い、それほど大々的に動けるわけではないのだが、勇者の旅に陰ながら同行してその行動を逐一上に報告するのが彼女の仕事。⋯⋯の筈なのだが、彼女は上への報告を行わず、ただ無償の善意で勇者達に接する。彼女が選ばれたのは、その性分故に裏が無く、どれだけ勘繰られても絶対にことを上手く運べるからである。とは言っても、彼女の場合は優しさが強過ぎたわけだが。
実際、彼女は人類至上主義であるが為に同じ人間である勇者もその例には漏れないと、現状のヘイロス教の動きには否定的なのだ。しかし、魔族だけはどうしても許すことが出来ないようで、魔族を前にすると慈愛に満ちていた眼に誰にも分からない程度に殺意のみを浮かべるようになる。だが、直接的に手を出すことは無い。
彼女は、いつか勇者達が彼らを排除してくれると信じて疑わず、今は彼らを油断させようと演技しているだけだと心の底から信じているのだ。だからこそ、その努力を一介の信徒如きが邪魔をするなど言語道断。故に、彼女は魔族も含めた遊撃隊の面々に笑顔で接し、優しく清らかな聖女セシリアとして振る舞い続ける。
戦闘技術や隠密技術については、監査官になる段階で才能が花開いたことで勇者や魔族らと戦っても何ら劣らぬものとなっている。


日時:2019年02月09日(土) 11:25

神羅万象

名前:シェリーナ
性別:女
年齢:20
種族:御使い
外見:金髪のショートカットに白い法衣を着てフードを被っている。
『御使い』の証として白い六枚羽根を持っている。
所属:ヘイロス教徒
能力:天術/啓示
ヘイロス教で崇められている『神』の声が何時でも聞くことが出来る。
戦闘に於いては第三者視点である『神』が状況を伝えることでほぼ未来予知に等しいものとなっている。
副作用として『神』への依存が深まっていくが、彼女にとっては「喜ぶべきこと」。
武器:旗の付いたハルバード
概要
ヘイロス教の『御使い』のうちの1人。人間に擬態し王国で人間至上主義と魔族殲滅論を説きながら、時には前線に出て自ら魔族を殺しに行っている。
ヘイロス教の『神』を絶対と信じ、その声に従って行動している。『神』も自らの望むままに行動する彼女を重用している。
彼女にとっての過去は「既に不要なもの」であり、彼女にとっての未来は「『神』の望んだもの」。
台詞
「私はヘイロス教徒御使いの1人、シェリーナ。我が意思は我が神の望むままに…」
「…はい、神よ。貴方に弓引く愚かな者達は我らが滅ぼして差し上げます。」
「何故なのです、勇者様!私に剣を向けるということは、我が神に弓を引くという事ですよ!?」
「人と魔族による戦争。その先にある世界こそ我が神の望み-。」


日時:2019年02月08日(金) 12:44

白鷺 葵

<<兎詐偽さま
難しい案件が発生しました。詳しくは、「採用について」をご確認ください。


日時:2019年02月08日(金) 10:47

兎詐偽

追記
ジルは立ちはだかる敵(討伐したら仲間に)という形はいけますか?


日時:2019年02月08日(金) 02:07

速水厚志

名前:ラウル・アルニラム
性別:男
年齢:21
種族:人間
外見:くすんだ茶色の短髪に、赤い目。やせ型だが意外なまでに力がある。
普段は動きやすい服装を好む。戦いの折にも軽くて動きやすい服装を好む。
所属:王国(敵対)
能力:遅延(天術)
一定時間、内部外部問わず肉体の損傷を「なかったこと」にして戦い続ける天術。
しかし効果終了後受けた傷が一気に噴出するほか、効果中に傷を受けるたびに「天術発動中の身体能力が上昇し普段の身体機能が低下する」。
傷を受けなければ何も問題はないが…。
武器:十文字槍
概要:王国所属の「勇者」の1人だった人間。
元々王国内に拠点を有する盗賊団が女性を強姦し、妊娠させた末に産まれた少年。
幸か不幸か生後間もなく盗賊団は壊滅、残された少年の左足首に痣があることから「勇者」の素質があるとして勇者として生きることになった。
能力的に単騎であったほうが力を発揮できるとして単騎で放り出された。
勇者として魔族と戦ううちに戦争に裏があると考えるようにはなったが、ほかの勇者と合流してその戦いぶりを見たときに、「自分たち勇者は、戦場においてのみ人間として生きることができる」という事実に気づいてしまう。
それは合流した勇者も同じであった。
それ以降彼は「勇者」が「人間」として生きるために戦場を残すことを考え、戦争が小康状態で泥沼の状況に陥るようにするために行動を起こす。

基本的に聡明なのだが、勇者としての生き方以外に知らないため問題解決手段を「敵の排除」一択にしてしまいがち。

幼い頃から槍一筋で、槍の扱いは王国、帝国内でも随一。
ただ突くだけでなく刃で斬ったり石突で突いたりと変幻自在
台詞:
「ラウル・アルニラム。…一応『勇者』の1人、だ」
「どうせ俺たちにできるのは人殺しだけだ」
「なあ、あんたは考えたことはあるか?…その様子だとないみたいだな。殺しのうまさ以外に能のない連中は、戦争のない世界じゃ生きていけない。俺たちは『人間』でありたい。そのためには、『戦場が必要』なんだ」


日時:2019年02月08日(金) 01:28

兎詐偽

名前:ジル
性別:女性
年齢:16歳
種族:人間
外見:銀のロングヘアの髪を後ろでくくり、下げている。赤いジト目。少し幼めの中性的な顔立ちが特徴的。端正。だが、顔の左頰から鼻にかけて切傷がある。勇者としての痣は右腕にあり、獣の爪痕のような形をしている。
https://charaft.com/user_data/character.php?character_sub_img=thum5c5c14ee0b21b.png&character_img=ZIXE5MIh7Bo_.png
所属:王国
天術:暴虐(The Violence)
特性や天術、防御などを無視して攻撃する能力。また、この能力でつけられた傷を自然治癒や特性、天術などで回復することはできない。彼女の残した傷跡は癒えないのである。ちなみにそれ以外にも何かを破壊したり、傷つけたりする際には補正がかかる。
副作用:物事を破壊すればするだけ記憶を失っていく。また、破壊するほどに自身の力を制御できなくなっていく(能力の規模が拡大する)。彼女が誰かによって打ち倒された場合、この状態は解除される。
武器:弓、剣、籠手


日時:2019年02月07日(木) 23:34

兎詐偽

概要:王国屈指の失敗作。歩く災害。触れるな危険。帝国と王国の国境辺りに棲息しており、動物を可愛がっている姿をよく見かけられる。人型の生物を見つけると襲い掛かる習性がある。冗談はさておき、勇者の1人にして目的を失い狂気に落ちた者。通称『喪失者』。妹を人質としてとられていたが、王国の村を破壊する彼女に妹を見せた際に完全に忘れていた。過去に討伐された記録はあるが、その度にしれっと復活している(倒せていない)。
性格は冷静冷徹かつ残忍非道、というのが彼女と遭遇した者からの評価。だが、本来は冷静沈着で優しく、しかして敵には容赦のない性格。記憶を失った現在は能力のままになっている。諦めの悪く目標を定めるとそれを達成するまで絶対に止まらないし、止められない。人間を本能に近い形で嫌っており、また本来の彼女も人間不信。人間を特に信頼しておらず、魔族の方がまだ信頼できるとは思っている。
趣味は動物を可愛がることで、幻獣なども手懐けることができる。特技は武術全般、そして料理。武術全般に関しては何処までも実戦向きであり、死んだふりまで使う。鬼畜。また、現在の状態では能力の拡大と狂気により、弓一発で遥か先の敵に掠っただけで当たった箇所が吹き飛ぶ一撃を飛ばす。建物があれば手に持った誰のものかもわからないボロボロの大剣で笑いながらぐちゃぐちゃになるまで破壊する。料理に関しては母が早くに亡くなってから妹や父のために家事をしていたために上手い。王国の郷土料理が特にうまいが、味付けが少し甘め。これは彼女自身が辛いのが好きなのとは対照的だが、妹が好きな味付けである。好きなものは辛いものと、果物系。嫌いなものは味付けの濃すぎるもの。戦闘では上記でもあげた通りなんでもありであり、狂気に陥っているとは思えない程の鋭い太刀筋と弓の正確さ、罠や体術まで駆使する狡猾さを持つ。一人称は「僕」で、気を許した相手には割とフランクに話す。二人称は『貴方』、気に入った相手は君、もしくは呼び捨て。誰かに惚れるとツンデレっぽくなる、面倒くさい。告白されると思考停止する(現在の状態でも)。平常時の笑顔は見惚れるほどに可愛らしい、滅多に見せないが。一度誰かを信頼するとその信頼は固いものになる。


日時:2019年02月07日(木) 23:31

兎詐偽

台詞:
(狂気)
「あ、ゴミがいますね。潰さなくては」
「死ねっ死ねっ!死ねぇっ!あはははは」
「あーあ、右手の指全部千切っちゃった、じゃ、次は左手ね?」
「ふふふふふ、これでボクが殺せると思うなんて、本当にバカだねぇっ!!あはははは」
「・・・おいで、パン屑食べるかい?」

(平常時)
「・・・ジルです。よろしく」
「『喪失者』。あぁ、耳がいたい話だ」
「え?討伐記録がある、と言われましても。現に僕はここにいるじゃないですか」
「僕は成し遂げますとも。どんな手を使ってでも」
「退けっ!!!僕が、僕は妹を救うんだッ!!」
「黙ってください。見ず知らずの貴方を信用してやる理由なんてないんですからねぇ」
「ぁっ、ユニコーンだ。あぁ、もふもふだし、可愛いし・・・それにしてもなんでこんなに近寄ってくるんだろ?」
「わっ、乗せてくれるのかい!?ふふっ」
「・・・いつから見てたんですか?」
「・・・武術は、好きなわけじゃないですよ。それでも、僕には必要なものなんです」
「僕の料理が食べたい?構いませんが、どうして?」
「君を、僕は信じるさ」
「おいおい、これでも結構君のこと信頼してるだぜ?」
「・・・これが、『好き』か」
「うるさい。心配なんてしてないさ」
「正面切って大好きなんて言えるほど、僕は強くはないよ」
「っ!?へ?す、すすっ、好き!?」
「好きって、え?好き?」


日時:2019年02月07日(木) 23:29

フォーマルハウト

リュドミラ・ヴィム・アラトロン

性別:女性
年齢:18歳
種族:魔族/人狼
外見:身長152㌢、青みがかったセミロングとアイスブルーの双眸、こめかみから伸びる象牙色の狼耳と尻尾が特徴の女の子。ちんちくりん。B75/W56/H79
所属:イーリアス遊撃隊
能力:特性…操作系(氷の操作に特化し、大気中の水分に自らの魔力を浸透させて操作できる)
武器:自身の爪、牙、四肢、氷

概要:
アストライアス帝国に代々仕えた人狼の一族が一つ、アラトロン家の息女。
オズワルドやエルマリアとは幼い頃からの知り合いで、天真爛漫な性格故に悪友として共に過ごしてきた(恋心…の類はあまりなく、オズワルドのことは弟みたいなものと思っている…模様)。
人狼は本来格式ある部族として有名だが、彼女は良家の息女でありながら行動的な性格で皆を引っ張ったりするタイプ。オズワルド達とは対等に接している。

条約会議の襲撃によって、武官として同行した両親は戦死。当初は勇者達への復讐を考えて暴走寸前だったが、皇帝の遺言とエルマリアの叱咤によって正気に戻った。そして真実を知るため、オズワルド達と共に遊撃隊を結成する。

一見すると実年齢より下に見られがちだが、人狼の中でも飛び抜けた瞬発力と戦闘力を秘めた逸材と言われている
アラトロン家は北方由来の武門であり、当主となる者は代々氷系の操作特性を受け継いでいくことで知られている。しかしリュドミラは独学と才能で特性を顕現させていて、荒削りながら父親並みの氷使いになると噂されている。

必殺技は、氷を鋭利な刃の形に凝縮して腕や尻尾に纏い、暴風の如く突貫して荒れ狂う「氷刃乱舞」

声のイメージ:徳井青空

台詞:
「やっほー、オズワルド♬エルマリアも元気ぃ?」
「にひひ…あたしは大丈夫!あんた達こそ、ちんたらしてたら置いてくわよ〜!」
「エルマリア、あんたがあいつの側にいるって、凄く安心出来るわね…オズワルドの事、一緒に助けてあげましょ」

「人間を…勇者を、殺さない……?陛下、正気ですか⁈あんな悍ましい目に遭って、皆が死んだというのに、何故殺めた者を赦さないといけないの⁉︎」
「…ごめん、あんたのお陰で…ちょっと冷静になれたわ」
「遊撃隊…ね…いいわ。あたしもついてってあげるーーううん、あんた達と共に戦うことを此処に誓うわ!」


「大気に煌めく水よ、霧よ、雨よ…今、我が凍てつきに呼応し、冷たき刃を此処に示したまえーーーーーーー!」⇦詠唱


日時:2019年02月07日(木) 23:13

神羅万象

名前:エルマリア・アガレプタ・ツェンプルスト
性別:女
年齢:16歳
種族:魔族/吸血鬼
外見:銀のロングヘアーで赤いツリ目。耳は尖っていて、背中には翼が付いている。
黒を基調としたゴスロリを好んで着ていて、日中は黒い傘を差している。
所属:イーリアス遊撃隊
能力:特性/身体能力強化系(飛行能力、複数の蝙蝠への変身)、回復系(日光を浴びると傷を受け、月光を浴びると傷が回復する)
武器:無し。強いて言うなら使い魔。
概要
魔族の住まう国アストライアス帝国の貴族、ツェンプルスト公爵家の次女にして、オズワルドの婚約者。常に淑女然としていて、オズワルドに付いて回っている。
オズワルドを愛し、信頼していて、彼を色々な形でサポートする。彼女にとっての第一は「オズワルドの意思」。オズワルドが行動を起こせば、彼女は常にその傍でオズワルドを支える。
ツェンプルスト公爵家の娘として育っただけあって、礼儀作法は完璧。

ツェンプルスト家はアストライアス帝国に於いてアストライアス皇家に深く信頼されている公爵家であり、エルマリアはそのツェンプルスト家の次女として生まれた。
オズワルドと同い年に生まれたことでツェンプルスト家からアストライアス皇家にエルマリアをオズワルドの婚約者とする旨を持ち掛け、まずはお互いに深く知ってからという事になった。
幼馴染としてオズワルドと交流を深める彼女はいつしかオズワルドに惹かれ、オズワルドの婚約者となるのを決めたのだった。

ある日、皇帝に付き添い条約会議に出席した父、ツェンプルスト公爵が死亡したことを知る。悲しみに暮れる彼女だが、オズワルドに付き添い、共に皇帝の遺言を聴く。
皇帝から託された遺言を成そうとするオズワルドの姿に勇気付けられたエルマリアは、より一層オズワルドについていくことを決める。
そして『勇者』と対峙したオズワルドの傍には、エルマリアの姿もあった---


日時:2019年02月07日(木) 09:30

神羅万象

台詞
「御機嫌よう。私(わたくし)がツェンプルスト家次女、エルマリア・アガレプタ・ツェンプルスト。アストライアス帝国第16皇子オズワルド・セオドリク・アストライアス様の婚約者ですわ。」

「御機嫌よう、オズワルド様。本日は何処へお出かけになられます?私もご一緒させていただきますわ。」

「『勇者』が憎くないのかと問われれば、是とは言えません。ですが、父様もツェンプルスト家の当主。「何者かの意図」を感じた皇帝陛下を逃がすため、その身命を賭したのだと、私は思っています。」

「申し上げましたでしょう、オズワルド様?私は貴方についていきますと。」


日時:2019年02月07日(木) 09:30

バイン

名前:ユナ・ケンドラ
性別:女
年齢:15歳
種族:人間
外見:黒髪をポニーテールに整えた少女。年の割には恵まれた体つきをしており、服装が軽装かつ露出度が若干高いものを好んで着る
所属:遊撃隊(できれば)
能力
天術『必殺』
一撃へと魔力を限界まで込め、通常の数十倍にまで達する一撃を放つ。通常の攻撃では物足りない、強敵や再生能力を持ち合わせた相手や、大軍を『散らす』ために放つ乾坤一擲の一撃。
しかし、年々威力が上がるにつれて、通常の人間より頑健である筈のユナすら反動を受けることもある。

武器:東方伝来の武器『刀』
概要
魔族の暮らす国『アストライアス帝国』にて暮らす、『人間』の少女。表情豊かでいつも笑顔を浮かべ、誰に対してもフランクで世話焼き、そして正義感が強い。自分を『人間』ではなく『魔族』と信じ込んでおり、指摘されても信じず、また自分がどんな種族であるかをいつも調べ回っている。
腕力……というか、身体能力が並外れている。下手な魔族すら凌駕する腕力、重量級の衝撃を受けてもさほど動じない頑健さ等……魔族にすら匹敵する体の持ち主。


両親共に王国所属の『勇者』であり、結婚し子供を産むも直ぐ様『人質』としてユナを奪われ、過酷な訓練へと参加させられることに。しかし、訓練を終え魔族討伐任務へ任官されるさいに、二人がかりでユナを奪還する。
その後は追手から逃れながら、帝国へと密かに侵入、母親の『天術』で自らを魔族であると信じ込ませ、帝国内に捨てていった。
その後、魔族の一人に拾われ、今まで育てられている。
既に両親は魔族討伐の折りに両者とも死亡している。

自分の種族がなんなのかを知るために一人立ちし、仕事を探そうと『イーリアス』へと向かい、『勇者』と遊撃隊の戦闘に出くわす。
自らとよくにた『勇者』について気になり、『勇者』を知るために遊撃隊へと志願した。

女子力が枯渇し、『野武士力』なる不可解な性質(?)を持ち合わせている。料理は『焼けば食べられる』という思想でとりあえず何でも焼いて食べる、肉の解体にも刀を使う等……割と女性としては死んでる気がする


日時:2019年02月07日(木) 02:22

バイン

台詞
「やっほー!あたし、ユナ!ユナ・ケンドラって言うんだ!よろしくー!」

「実はさー……あたし、自分がどんな種族か分かってないんだよねぇ。だからずっと探してるの。あたしを生んだ人がどんな人なのかって」

「『勇者』……か。決めた!あたし、遊撃隊?だかに入る!そうすればあの『勇者』って連中にも知れそうだからね!」

「大丈夫大丈夫!食べ物なんてもんはとりあえず焼けば食べられる!火を通せばなんだって食えるっ!」

「人間……?あたしが、人間……?あれ、でもっ、あたしは、私は魔族で……あれ?え?……わからない……わかんないよ……!」


日時:2019年02月07日(木) 02:22



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