通りすがる傭兵

ドールズフロントラジオ設定集 2019/05/23

ドールズフロントラジオ設定集

主要人物資料

ガンスミス(メインパーソナ)

見た目は日系の男性、年齢は20〜40代だと予想される。本人曰く「おにいさんだから！」というあたり、実際の年齢はもっと高いのかもしれない。
身長は170センチ弱とそこまで長身ではなく、力は兵士と比べれば劣る(一般人よりは強い)。ただし体力に関してはかなりあるので、ぶっ続けで作業し続け休憩を取らない事もしばしば。

銃を解説するラジオ放送(本作品)を始めた理由は暇つぶしと気まぐれを兼ねて。いい感じの仕事の息抜きになっている様子。

「さーて今日も頑張りますか！」

M1895“ナガン”(メインパーソナ)
スラヴ系の小〜中学生あたりの少女の姿をした、赤い瞳と白味を帯びた金髪が特徴の戦術人形。使用する銃は旧ロシア帝国軍が採用した回転式リボルバー“M1895”。
世話焼きで無類のお人好し、職員の手伝いをして走り回る姿がよく見かけられる。

ガンスミスと一緒にラジオ番組を始めた理由は資料と許可を求めて駆け回る姿が放っておけなかったかららしい。
基地出身ではなく、本部からの出向人形。

「無理と無茶は禁物じゃ、頼って良いのじゃぞ」

元指揮官(戦術補佐官)

戦術指揮を補佐する雇われの女性。明るい茶髪にショートカット、コロコロを変わる表情に小柄な体格。相対すれば小動物のような印象を受けるだろうか。

冷徹さと優しさの二面性を兼ね備える人物であり、必要以上の他人からの干渉を嫌う内向的性格。それ故にトラブルを招く事も少なくはない。
前職はこの基地の指揮官であり、今でも彼女のことを指揮官と呼ぶ人や人形は多い。
私生活はダメ女の一言、休日はジャージでゴロゴロしているのが常である。

「みんな、今日も生きて帰ろうね！」

後輩ちゃん(現指揮官)

薄紫色の髪と子供に見えるほどに小柄な体格が特徴的な、中性的な顔つきの男性。いつも人当たりの良い笑みを絶やさず、その笑顔は安心感を与えてくれるだろう。元指揮官の後輩であるらしい。

彼女を先輩としてまた異性として好いており、いつも過激なアプローチを仕掛けてはあしらわれている。
昔は子役をやっていたらしく、演技力には眼を見張るものがある。嘘には騙されないよう注意しよう。

「さあて、今日はどうしましょうか？」

死神さん(近接格闘兼潜入訓練官)

元凄腕の暗殺者にして凄腕のバーテンダー。初老に差し掛かるだろう長身痩躯の男性で、仕事時はその白髪混じりの銀髪をオールバックに纏めている。

普段はひょうきんで胡散臭い、しかし気の回るいい人......なのだが、仕事時は冷血そのものな暗殺者。
時折その面影をのぞかせる事はあるが、ひょうきんなオジさんとして通っている。
あだ名の由来は依頼人含める仕事に関わる人物を破滅させてきた事から。
2重3重のスパイ活動は当たり前だったという事だ。

「あっ、腰が、腰がピキッとー！」

プログラマー(16Lab勤務職員)

ハードソフトを問わずあらゆる技術に精通した天才技術者であり、ガンスミスの実弟。例に漏れず風呂なんぞ入らないのでヨレヨレの白衣にボサボサ頭。

基本的にその興味は「楽しいこと」に向いているため、とんでもないトラブルを引き起こす事もしばしば。同僚のペルシカリアとは悪友のようだ。
だいたいこいつが悪い。

「んふふふ、楽しくなってきましたねぇ！」

舞台設定

S09地区B基地(本作舞台)

S09地区B区画に存在する中堅〜大型基地。練度は一部を除き平均的で、他の基地に遅れをとる事もしばしば。しかし戦略的には重要な拠点であるため、出撃回数は他と比べれば多い。

本来であれば地区に一つしかないはずのG&K社の基地ではあるが、S09地区が特例なだけである。

S09地区P基地

S09地区にあるもうひとつの基地。近所であるため、基地間交流は盛んに行われているようだ。この基地の指揮官はどういうわけか未成年の少女らしい。
焔薙様作「それいけポンコツ指揮官(以下略)」様の部隊である基地、設定上お隣さん。

その他にも多数の基地や人員と交流がある。

コラボするときの資料にでも使ってくださいな。

日時：2019年05月23日(木) 21:39

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