新作読者参加型企画本募集『フロイラインXロード(未確定)』(3月15日集計の採用審査終了)

問題は、こんな人を選ぶ・オブ・人を選ぶみたいな企画に参加する人間がどれだけいるのか、ただそれだけだ。
いやでも、絶対に人来ないよなぁ。
ちなみに、本募集と書いていますが、半分本募集で半分仮募集です。参加者の人数次第ですね。

【キャラクター】
フロイライン(ウィッチ)テンプレート
名前:基本的にどのような名前でも構いません。が、苗字と名前みたいな普通の物はおやめ下さい。単語一つ二つや偉人の名前からとってきたり、異名とかみたいな感じです。
身長:高過ぎず低過ぎずご自由に。
容姿:あまりにも人間離れしているのは無しで。性別は女性のみなのは言わずもがな。
イメージカラー:主にパンツァーシッフのグローラインの色です。他の方と被らないようにお願いします。一応、別の活動報告で使用済みの色は上げておきます。
所属:基本的には初期は亡霊の軍勢初属がデフォルトですが、ここに書くのはそのまま亡霊の軍勢所属(終始敵対)で行くのか、ジュリアス商会に途中から寝返るのかです。寝返る場合は、そのまま『ジュリアス商会』と記述を。寝返らないなら、『亡霊の軍勢』で。また、別の活動報告でも説明する一隻のみの特別枠に立候補したい方は、『初期ジュリアス商会』と記述して下さい。
艦種:戦艦、空母、巡洋艦、潜水艦、駆逐艦のなかから一つ。
武装:その艦の持ちえる武装を箇条書きに。分からなければ、適当に主砲だとか副砲×いくつだとか、ミサイルとか書いてくださればそれで構いません。分かる人は、主砲の口径だとかまで書いてくださっても結構です。コード・ナイトロ及びコード・ルインの搭載は応相談。
以下、目安。
戦艦級の主砲砲口直径は60cmが最大、それ以下は25cmから45cm程度。副砲は8cmから18cm。
駆逐艦は砲口直径8cmから13cm程度の主砲を備えるのが標準的だが、あくまで標準は標準なのでより大口径の主砲を持つ艦も居る。
口径まで設定したいなら、砲身長(m)÷砲口直径(cm)=口径です。戦艦大和の主砲が45口径46cm砲、砲身長は20.7m(2,070cm)です。
高角砲は対戦闘機用の武装です。
空母の搭載する艦載機に関しては、オート操作です。また、勝手に名称等を設定しても構いません。記述に関しては何機積めるよ程度で問題無しです。
※この欄は丸投げでも構いません。
概要:そのキャラクターの概要です。あまりにも関与しにくいキャラクターなんかはNGでお願いします。世界観の根幹に触れるような場合は、事前にご相談ください。
過去、現在、目的、後は趣味なんかを詰め込んでくれたら良い感じになると思います。
台詞
取り敢えず、一人称と話し方がわかる程度にお願いします。多ければ多いほど良いです。

人間テンプレート
名前:どこの国籍でも良いですが、設定には則して下さい。
年齢:人間の範囲で。
性別:男か女か。無性は無し。
身長:高過ぎず低過ぎずご自由に。
容姿:あまりにも人間離れしているのは無しで。後、国籍には則して下さい。日本人なのに金髪とか青や赤は染めてる場合を除けば無しです。日本人なら、紺とかは許容範囲。また、容姿の被りは極力避けるようにお願いします。服装や私服などを書いても構いません。
アジア⋯毛の色は黒、紺、焦げ茶、茶、栗、目の色は黒や茶色、紺。
ヨーロッパ⋯毛の色は焦げ茶、茶、赤、金、白金、目の色は青、紺、緑、黄。
アフリカ⋯毛の色は黒、肌の色は褐色寄り、目の色は紺や黒など。
所属:そのまま。上記のどれか。とは言っても人間だと世界同盟かジュリアス商会のどちらかですが。
階級:軍人である場合は階級を。そうでなければ無しで。
概要:そのキャラクターの概要です。あまりにも関与しにくいキャラクターなんかはNGでお願いします。世界観の根幹に触れるような場合は、事前にご相談ください。人間のキャラクターについては、あくまでもサブキャラクターみたいな側面があるので、主人公のような活躍はまずないものと考えて下さい。要は、活かせる場所が一つか二つあるようなキャラクターが望ましいです。(かませ犬とか、サポートキャラみたいなもの)ちなみに、主人公やヒロイン的なキャラクターでも構いませんが、サブ扱いが相当です。
過去、現在、目的、持ち得る技術、後は趣味なんかを詰め込んでくれたら良い感じになると思います。
台詞
取り敢えず、一人称と話し方がわかる程度にお願いします。多ければ多いほど良いです。

〈募集要項〉
・1人3キャラクターまで応募可能と致します。ただし、一、二キャラ目に送ったキャラとは違う所属にしてください。3キャラクター送るとその内1キャラクターは確定で採用されます。
・あくまで、募集キャラクターは主人公ではなく主要人物として扱います。
・何らかの露骨な既出及び版権キャラクター要素を作者が認めた場合は、問答無用で不採用です。
・俺TUEEEEよりも、面白いキャラクターの方が目立ちます。
・相談などは受け付けております。
・ちなみに、ラスボスはいるのでそういうキャラも御遠慮ください。来たとしても、ラスボスのかませが関の山かと。各章のボスキャラとかなら問題無いですが。
・完全に手探りなので質問などは世界観の方に遠慮なくどうぞ。ニッチ過ぎるので、質問必須だと思います。
・ちなみに、最悪、キャラクター設定とイメージカラー、艦種だけ設定して後はこちらに丸投げということもできます。

〈確認済一覧〉
フロイライン
・採用審査済み
3月15日集計
・庄内(ジュリアス商会・巡洋艦・オレンジ)

人間
・採用審査済み
3月15日集計(投稿されていない枠はジュリアス商会初期艦乗組員・砲術長、世界同盟・遼木礼人の幼馴染)
・アマル=リフィラス(ジュリアス商会・初期艦副長)
・レクセス=ジャランガ(ジュリアス商会)
・マルグレート=クラテンシュタイン(ジュリアス商会・初期艦航海長)
・イブン=アンダルシア(ジュリアス商会・初期艦参謀長)
・アメリー=ブランケンハイム(世界同盟・ゼファー砲術長)

〈採用者一覧〉
フロイライン(ジュリアス商会)
・リナリア(初期ジュリアス商会・空母・紫)
司波綿津見(ワダツミ)(ジュリアス商会・潜水艦・ダークブルー)
・スカーレッド(ジュリアス商会・戦艦・紅)
・ワイズクロウ(ジュリアス商会・駆逐艦・クリームイエロー)

フロイライン(亡霊の軍勢)
・フィエーニクス(亡霊の軍勢北方・空母・紺)
・イルルヤンカシュ(亡霊の軍勢南方・空母・深緑)
・マニフェスト・デスティニー(亡霊の軍勢西方・駆逐艦・枯草)
・クルースニク(亡霊の軍勢北方・戦艦・灰)
奉神伊予(イヨ)(亡霊の軍勢東方・戦艦・桜)

人間(世界同盟)
・佐波島五郎(世界同盟・ゼファー副長)
・ロディ=ジョーダン(世界同盟・ゼファー剣装長)
・オリガ=ニコライヴナ=ドブロリューボワ(世界同盟・ゼファー航海長・監視員)

人間(ジュリアス商会)
・常咲連次郎(ジュリアス商会)


〈不採用一覧〉
総評:人間側がもう少し増えれば物語としてスタート出来そう、かも。後、人間側の男臭さ()
・トレイダー(初期ジュリアス商会・駆逐艦・緋)
少しばかり尖りすぎです。初期艦としては及第点ではありませんでした。改変してくだされば、次回、ジュリアス商会艦もしくは亡霊の軍勢所属艦として再審査可能です。
・サファイア(初期ジュリアス商会・駆逐艦・水)
大分長いこと悩みましたが、展開的にどちらが熱い展開となるかを考え、それなりに物語を組み立ててみた結果と、世界同盟のフロイラインゼファーとぶつかるとすればどちらが良いだろうかを考え、今回は不採用とさせて頂きました。
相応の設定に変更下されば、次回、ジュリアス商会艦もしくは亡霊の軍勢所属艦として再審査可能です。

〈まとめ〉
募集本体:https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=233717&uid=257650
世界観及び質問受付:https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=233714&uid=257650
募集枠及び主人公:https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=233716&uid=257650

3月15日集計の採用審査は無事終了しました。


日時:2020年04月08日(水) 08:13

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返信コメント

踊り虫

長らく御待たせしました。予定を変更してゼファーの乗員(砲術長)を投稿させていただきます。(本当は他の人が書くのを待ってたけど来ないようなので予定を変えた次第でございます)

名前:アメリー・ブランケンハイム
年齢:19
性別:女
身長:163
容姿:肩口まで伸ばした焦げ茶色の髪に垂れ目気味の黄色い瞳を持つ少女。軍服をきっちりと着こなしている。
  西洋人としては小柄だが非常にバランスの良いスタイルをしている。
所属:世界同盟。
階級:少尉。
概要:
 ゼファーの砲術長として選ばれた兵士。艦内でも唯一成人していない少女。
 本来は一等兵であり、ゼファーの乗員として選抜された際に特務尉官となり階級の特進が行われる事となった。そのため彼女は少尉と呼ばれることに慣れておらず、少尉とだけ呼びかけられても反応できないことがある。
 軍人なのが不思議なくらい気の小さい人物。歳の近い礼人相手や同性であるゼファー相手でもビクビクしており、そのことで叱責されよう物なら更に萎縮してしまう。
 甘味に対し目が無く、それらでつり出せば結構あっさりと仲良くなれちゃうチョロい子。

 だが、彼女が砲術長に選ばれるにはそれだけの理由があるという物。軍内でもっとも早くゼファーの艦砲管制システムを理解し、適応、掌握せしめた。実際に砲を体の一部として扱っていたゼファーをして「私を私以上に使いこなすなんてことがありえるのか?」と驚愕させた。

 彼女自身はその言葉に照れたのかこのように返した。
 ――「なんか妙に視野が広くなって、そしたら戦場や砲の状態とかがわかるようになったんです。それこそ体の一部になったみたいに」と。

 実は彼女、フロイラインへの適正の高い人間で、それがゼファーというフロイラインの持つシステムに直接触れたことでなんらかの共鳴現象を引き起こし、この結果に繋がったのではないか、と後になって判明することとなる。
 その際に念のために剣装についても扱わせてみたのだが、平均よりは上の適正があることが証明された。
 しかし、彼女に出来るのはただ振り回すことのみで、そこに技は無いことからゼファー自身が扱う方がマシというレベルという結果になった。


日時:2020年04月07日(火) 10:30

踊り虫



台詞
「お、お初にお目にかかります大佐!ア、アメリー・ブランケンハイム一等、じゃなかった……少尉でございます!ほ、ほほ!本日付であなたの部下としてゼファーに乗船いたします!よ、よよ、よろしくお願いしま――!?ひ、ひたほ噛ひはひは」
「あま~いお菓子が食べられるなんて……幸せですぅ……」
「え?ゼファーさんが怖くないのか、です?ん~……なんででしょう?確かにフロイラインは敵、なんですけど、こうして関わってみるとただの女の子にしか思えなくって」
「射角固定……演算終了……主砲2門、一斉射」
「第二主砲弾頭、防御フィールド貫通を確認。砲撃は有効と判断。装填次第、即座に砲撃に移ります」

余談:もしもフロイラインになっていたら、彼女は超遠距離からの艦砲射撃に特化した戦艦級フロイラインになっていたという裏設定。


日時:2020年04月07日(火) 10:29

未確認蛇行物体

すいません。テンプレのコピーを失敗していたようです。

名前:イブン=アンダルシア
国籍:アフリカ
年齢:37
性別:男
身長:177
容姿:黒髪 紺色の瞳 肌は褐色
所属:ジュリアス商会
階級:参謀長
概要:
ジュリアス商会に所属する幹部の一人
どちらかと言えば情に流されがちな商会のメンバーにおいて、私情を挟まない合理主義の立場から的確な策を考え出す参謀長。

味方に犠牲を強いるような策は基本好まない(曰く、手を加えればまだまだ使えるものを一回の策で使い潰すのは資源の無駄)が、それしか方法が無いのなら顔色一つ変えずに冷徹に命令を下す。
しかし彼なりにジュリアス商会への愛着は持っており、敢えて嫌われ役を演じているという側面もある。

合理主義者であるが故にフロイラインに対しても差別感情を持っておらず、
亡霊の軍勢との戦争も人間とフロイラインとの生存競争程度の認識しか持っていない。

趣味は釣りと釣った魚の料理。『じっくりと己と向き合い腹も満たせる合理的な趣味』とのこと

台詞:
「人間もフロイラインも関係無い。戦場に立つ以上、お前達の命は艦長と私の所有物だ。」
「故に命令が有れば直ちに投げ捨てる覚悟をしておくのだな。無論、そのような状況に進んで陥らせるつもりなど無いが。」
「現状我々の全滅は必定だろう。そこで貴官に殿を命じる、反論は聞かん。運があれば生き残れるだろう。」
「戦争の理由など考えるだけ無駄、人間とフロイライン強い方が生き残る。ただそれだけだ。」

「ああ、私も世界が平和であってほしいとは常々思っている。我々軍人やフロイラインが暇を持て余すような世界こそが幸福な世界なのだろう。だが、現実がそうではない以上、私のような人間が必要となる。」
「我々が亡霊の軍勢を打ち破った後は人間同士の戦いが始まる可能性がある。可能性がある以上それに備えるのは当然だ。」
「あまりフロイラインに入れ込みすぎるな。本人の意見がどうであれ、人間同士の戦争となればジュリアス商会を守るための戦力と見なされるのは避けられないからな。」

「人間とフロイラインを区別するなど馬鹿馬鹿しい。少なくとも弾が当たれば死ぬ事は同じだ。」
「故に共存を目指すというのなら止めはしない。しかし、それが叶わなかった時に相手を殺す覚悟はあるのか?」


日時:2020年03月23日(月) 10:13

杉鋸

名前:庄内
身長:153cm
容姿:こげ茶色の目にオレンジの髪をショートカットにした寸胴体形の少女。表情が加わる事で肉体年齢よりもなおの事幼げな雰囲気になる。人類由来の物品を手で分解するなどしており時々油などで汚れている。
イメージカラー:オレンジ
所属:ジュリアス商会
艦種:巡洋艦
武装:15.5cm連装砲x5(本来は6基ながら4番砲塔をカタパルトに改造し現状では1基使用不能の為) 10cm連装高角砲x2 13mm連装機銃x6 3連装魚雷発射管x2 ブレードファンクション(クレーンに改造されており現状では使用不能)
概要:
パンツァーシッフは(フロイライン個人ではなく)多数の人間が乗り込み運用する事を想定しているかの様な構造が標準的な構造、つまり「人類の為の道具」としての構造を持っている。それはなぜなのか。またその構造の意味とはなんなのか。そんな風に自らの半身であるパンツァーシッフがかつて人間の使っていた道具を模している事が気になっているフロイライン。
それゆえに人類の道具への興味が強く空き時間に様々な書籍(主に道具や物作りに関係した本)を読み、ついには砲とブレードファンクションを流用してとはいえ自身のパンツァーシッフにかつての巡洋艦を模したカタパルトとクレーンを実装。また自身の作成できる範囲のパーツと膨大な時間を掛けて布張りの複葉機の様な物まで作ってしまう。
もちろん巡洋艦級である彼女に無人航空機を運用する能力はなく・自身の手で操縦しなければならない為に実用性は皆無であったがパンツァーシッフの構造への知見を深め、なおの事「人類の為の道具としてのデザインを持っている」との確信を深めた。

いつからか「道具への知見を深めるには使い手である人類への知見も必要である」と考える様になり、人類を観察したいと思っていた所に出会った奇妙な――人を乗員とした――パンツァーシッフ、すなわちジュリアス商会一行を見つけ、人間達を観察する為・またそのフロイラインからは人類の飼い方を聞き出す為に捕縛を試みようとする。
……彼女は頭が悪い訳ではないが、どうしようもなく馬鹿であった。「パンツァーシッフに乗ったフロイラインと人間達に自身の作品を見せびらかすと共に、パンツァーシッフに乗った人間という珍奇な存在を眺め・また出来る限り小さな被害で捕獲する方法を考えてやろう」と航空機に乗って接近したのである。

(続きます)


日時:2020年03月16日(月) 21:32

杉鋸

(続きです)

一応はアイゼンが使われていたり現代人類以上の技術も含まれているとはいえ、空母級パンツァーシッフのそれではなく・WW2期かそれ以前の複葉機と大差ない性能の航空機でパンツァーシッフに接近を試みればどうなるかは火を見るよりも明らかである。
自身の身こそ防護フィールドで守ったものの気絶。あっさりと捕縛(パンツァーシッフも無傷で鹵獲)されてしまい「自身が人類を捕まえて人類とその道具を観察する」代わりに「自身が協力する事で人類とその道具を観察する」事に切り替えざるを得なくなった。

自身の作品であった航空機と自身の(それなりの)自由が失われ、特に航空機の再作成も主に工数的な都合で不可能な現状に思うところはあるものの、人類の知見が増え・道具への理解が深まる現状は望むところ。
人類に興味があるとはいえあくまで「道具に付随する存在としての人類」が興味の対象であり、人類に対する反応は真に人類に友好的なフロイラインとはズレた反応が返ってくるだろう。

台詞
「人を乗せたパンツァーシッフ!? 人を飼ってるの!? …………あれ、このパンツァーシッフって離反した……よし、とっ捕まえて人の飼い方聞き出そう!」
「庄内ズフライヤー♪ 庄内ズフライヤー♪ すたーとまいましーん♪」
「庄内ズフライヤー……可哀想な庄内ズフライヤー……グスッ……技術の価値を理解しない野蛮人がなんで人類を飼ってるんだよぉ…………」
「カタパルトは火薬式のヤツを真似て砲の改造で、クレーンはブレードファンクションの改造で作ったんだよ。戦力低下とか気にする必要ないはずだったし…………も、戻さないよ!? 作るの大変だったんだから!」
「ボクの名前は庄内。巡洋艦級のいわゆるフロイライン。あんまりふざけた真似するならカタパルトの調子の確認も兼ねて射出しちゃうからね?」
「じぃ~……あ、気にしないで。観察してるだけだから」
「はしごって人類向け設備で機能美があふれてて……なんていうか、エッチだよね」


日時:2020年03月16日(月) 21:32

未確認蛇行物体

色々修正しました


フロイライン
名前:イルルヤンカシュ(愛称:イルル)
身長:144
容姿:赤毛 白地に緑縞のぶかぶかのセーラー服とセーラー帽
所属:亡霊の軍勢→無所属
イメージカラー:深緑
艦種:空母
武装:超小型ドローン 偵察機 爆撃機 戦闘機 近接戦闘用速射砲
概要:
情報収集と情報分析に重点を置いて調整されたフロイライン
艦載機だけでなく船体全てにステルス機能を備えている。
その分直接的な戦闘能力は空母の中でも低め。

船の電脳と常にリンクしている影響からか基本的には無感情だが好奇心旺盛でもあり、ただ上からの命令に従って人類を滅ぼす事には懐疑的。
滅ぼすにしても相手の事を完全に理解してからだと考え亡霊の軍勢を脱走した。

人間を知る事の一環として、暇な時は図書室や資料室に入り浸り、超小型ドローンを駆使して本や資料を読み漁っている。


台詞:
「躯体名称イルルヤンカシュ...勘違いしないで欲しい。少なくとも今はこちらに交戦の意思は無いぞ。」
「私は多分変わり者なんだろう。私はもっと人間の事が知りたい。滅ぼすのならば誰かの命令ではなく私自身の判断で滅ぼしたい。」
「だからしばらく人間を観察させてほしい。観察している間は危害を与えないし得られた情報は漏らさない。約束だ。」
「イルル?私の事か?そう呼びたいなら呼んでもいいぞ。」

「これが噂に聞く本というものか。電子記録媒体があるのに人間は何故紙に拘るんだ?」
「孫子、カルタゴ、スターリン...なるほど、人間はこうやって相手を効率良く殺す方法を考えてきたのか。」
「だが効率良くそれを止めようとする人間もいる...やっぱり人間を理解するのは難しい。」

「レーダーとドローンと偵察機で収集してきた大量の情報を処理するため、私はアイゼン同士の共振を使って船の電脳と常にリンクしている。私が無感情なのはそのせいなんだろう。」
「手伝う事?特には無いが強いて言うなら速射砲の制御を任せていいだろうか?」

「そうか、知識を得たいのは人間だった頃の私を思い出したいからだったのか。だが今更人間に戻れるとは思えないし戻りたいとも思わない。この体は便利だから気に入ってるんだ。」

「演算の結果、人類は滅びるべきだと告げている。だが私はそこまでは思わない...私はどうすればいい?」
「『イルルヤンカシュ』と『イルル』、私が選びたいのは...」


日時:2020年03月15日(日) 18:17

妄想のKioku

踊り虫様にも確認が取れたのでこちらにも投稿します。

名前:アマル・リフィラス
年齢:26歳
性別:男
身長:182cm
容姿:
短めで整った黒髪を下ろしており、紺色の瞳と日に焼けた肌が特徴の美男子。それなりに鍛えられた体で普段は服の中に隠れているが脱ぐと体中に火傷跡があり、右腕の肘から先が鈍色の義手になっている。私服は主にラフな服装を好むが、必要ならばパリッとしたスーツも着こなせる。

所属:ジュリアス商会
階級:無し
概要:
ジュリアス商会の幹部の一人であり、商会立ち上げの頃からジュリアスと親交の深い男。商会保有のフロイライン乗艦時は副長として乗船している。気さくでひょうきん、それでいて竹を割ったような真っ直ぐさと誰かを思いやる優しさを兼ね備えた性格。人当たりの良さや親しみやすさ、面倒見の良さ等、対人関係全般のみで見れば商会内でもトップクラス。基本的には商会のトップであり信頼している友人でもあるジュリアスの付き人兼ボディガードとして行動を共にしている。生身での戦闘能力は高く、とっさの判断にも慌てず対応できる強みがあり、鈍色の義手(取り外し可能)はかなり頑丈にできている。学問に関しては以下の経歴故に良いものではないが、その分相手のことをよく知ろうとする根気と辛抱強さが彼のコミュニケーション能力の高さに拍車をかけている。

幼少期に大人子供問わず多くの人に嫌われ者扱いされ、人間嫌いに陥った過去がある。その原因は彼の父の性格に問題があり、それ故に母の不倫とそれが親を通して子供たちに伝わったから。やがて彼のいた故郷もフロイラインからの攻撃で彼以外の人々は全滅。彼自身も攻撃に巻き込まれ、体に大小問わず幾つもの火傷を負い、右腕も使い物にならなくなったが、間一髪ジュリアスとその父に助けられる。体に残る火傷跡の治療と鈍色の義手を用意してもらった恩を返すため、そして亡国の軍勢と人間が手を取り合うという彼の夢を実現させた先の光景を見てみたいがために、商会に参入することになる。


日時:2020年03月15日(日) 15:58

妄想のKioku

(概要続き)
こういった経緯故に彼はフロイラインよりも人間の方が恐ろしいし、何ならフロイライン達の方が大好きという少々異質な考え方をしている。確かに彼女らによって自身、ないし人類は生死を彷徨うことにはなったが、彼女らが来なければ自身は虐げられ続けて死ぬかもしれなかった。あるいは痺れを切らした誰かに殺されるかもしれなかった。意図せずして、彼女らは彼にとっての救世主でもあったのだ。それ故に『何の躊躇いもなく誰かを息を吸うように傷つけ続けられる人間と比べれば、フロイラインの方が何億倍もマシ』『というか見目麗しい美女or美少女ばかりだし、人間なんかよりずっと美しい』と考えており、時には相対し散って行った相手のことを思い顔を曇らせることも。基本的に声には出さないし、周囲にもそれをわざわざ言葉に発するつもりもないが、彼基準で特別綺麗なフロイラインを見た時には思わずぼそっと声を上げるかもしれない。

また、フロイライン達が人間よりも好きなだけでなく、彼女ら一人一人をちゃんと女の子として、ひいてはこの世界に生きる命であると捉えており、共存のために彼女らを国や権利から守れるようにしたいとも考えていて、いざという時には全てを敵に回してでも彼女らのために激昂できる覚悟がある。その理由として、現在の世の中を見て『そもそも今のまま戦争が終わったとして、もしそれからずっと後に別の国同士戦争になった時、人間たちが彼女らを兵器として酷使、ないしそれであることを強要しないように…願わくば戦争に関わらない、暖かでささやかな、幸せな日々を送れるようにしなければならない』と感じているため。そのため、ゼファーや商会側の初期艦を始めとした仲間になってゆく可能性のあるフロイライン達とのコミュニケーションや対話、意見の交換は積極的に行うようにしている。フロイライン達への反応から気が多いように思われがちだが、真に愛する相手が出来た時はその相手を一番と考えるようになる等、恋愛面では実は一途な方である。


日時:2020年03月15日(日) 15:56

妄想のKioku

(概要続き)
なお、上記の性格は基本的に外交のためのものでもあり、あくまで外部の人間に悪印象を与えないための立ち回りを覚えた副産物によるものである。そのため外見では明るくしているようでもその心の内では周りに悟られない程度には常に疑いの念を向けるようにしている。現時点で彼が信頼し、真に心を許せるのは主に商会のメンバーとジュリアス、そしてその初期艦のみ。しかし、話が進めばゼファーや遼木礼人を始めとしたメンバーとも打ち解けられるようになる…かもしれない。ちなみに、たまにキザったらしい言動で振る舞うこともあるが、これは張り詰めた空気を和ませたり相手を警戒している時など、彼にとっての『勝負をかける時』に出ることが多い。

子供やお年寄りなど庇護の対象である人物にはどうにも弱いらしく、オフの日でも近くで困っている人がいれば助けに入ることが多い。また、見かけによらずかなりの甘党でもあり、よくオフのメンバーを集めて共に甘味処へ向かう姿が商会内で確認されていて、たいていその日の翌日にはお土産のお菓子やスイーツがジュリアス達の元に届けられている。ちなみに、呼び方は主に名前か役職呼びが多く、ジュリアス相手には基本的に会長呼びだが、人がいない時、もしくは彼らの他にいるのが初期艦のみの計三名だけの時は名前で呼んでいる(これ以降名前で呼ぶような相手が出るかはB・R様次第)

台詞
※○○は商会側初期艦の名前です。
「ん、俺か!アマル・リフィラス。基本的には会長のボディガードをしてる。これからよろしくな!」
「あー、済まねえな。会長は結構無愛想っつーかなんつーか…だが大丈夫だ。俺達は拒みはしないし、会長もああ見えて邪険にはしないからな」
「…驚いたろ。ここの奴らは皆…もちろん俺もだが、色々訳ありでな。けど、会長は全部受け入れてくれたのさ」
「だから俺も、その信頼に応えたいと思うのさ。ま、出来ることと言えば地上の荒事と対人関係くらいだがな」


日時:2020年03月15日(日) 15:54

妄想のKioku

(台詞続き)
「んあ?火傷跡?ああ、昔フロイラインの攻撃でちょっと死にかけてな。この義手もその時についた物さ」
「ノリが軽すぎるって?ま、あれがなきゃ会長達とも出会えなかったろうしなあ。まあ、マジで死ぬかと思ったのは本当だが」
「―――それでも、あの時の俺には。十二分に救いだったんだよな」(※それがフロイラインの攻撃のことか、ジュリアスと出会ったことかは口に出さない。彼のみぞ知るものである)

「あんまり声に出しては言えねえが、実は人間よりフロイラインの方が好きなんだよな。ああ、だからって寝返るとかそういうのはないから心配すんなよ?」
「…ただ、もしうちの〇〇みたいにウチ側についた子がいたならさ。ちゃんと守ってやらなきゃならねえと思うのさ」
「噂じゃ世界連合にもフロイラインが一人いると聞いたが…俺としちゃあその子のことが心配だ」
「人間ってのは、どうしても自分と違う相手に対して平常ではいられないし、それを理由に攻撃する輩を止めれる人物だって少ない。どうしても流されちまう奴の方が多いのさ」
「―――それこそ、いつかのあの時の俺みたいになっちゃいないか…それだけが気がかりだ」

「むう、敵だとは分かっているが…見目麗しい美少女、ないし美女を手に掛けているってのは、やっぱり心が痛いぜ」
「へえ、君が件の世界連合のフロイライン…そして貴方がその艦長殿か…っと、身構えなくていいぜ。ただあんたらと話して見たかった、そんだけだ」
「…なるほどな。色々聞けて良かった…なら一つだけ。その子の艦長は、あんただ。だから、ちゃんとその子を守ってやってくれ。俺があんたらに願うのは、ただそれだけだ…じゃあな、またどこかで会おうぜ」

(新たに加入したフロイライン、ないし捕虜となったフロイライン相手(名前表記は●●)の場合)
「おう、元気か!…え、なんで来たって?そりゃお前、俺がそうしたかったからに決まってんだろ」
「せっかく来たんだ。色々話をしようぜ…情報は吐かない?違う違う、そういう堅苦しいやつのじゃねーよ!」
「ただ、知りたいんだ。お前の色々なことをさ。相互理解にはまずは対話から、だろ?…変わってるって?はは、よく言われる」
「…お膳立ては問題なし、っと。お前からしてみれば不安だろうが…大丈夫だ、●●。きっとお前なら、すぐ打ち解けられるさ」(※面と向かってではなく、相手のいる部屋の外とかで壁を背にもたれかかっている感じです)


日時:2020年03月15日(日) 15:53

妄想のKioku

(セリフ続き)
「おっと軍の皆様、お勤めご苦労様でございます…が、この子はうちの連れでして。申し訳ないですがお先に失礼致します」
「…心配すんなって!いざって時は皆でお前を守るさ。お前の意思を無視するかもしれねえ連中なんかに、渡してたまるかよ」
「だってそうだろ?お前だって、フロイラインである前に一人の女の子なんだからな。見目麗しい美少女の幸せを願うのは、男として当然のことだぜ?」

(以下、フィエーニクスとの特殊ボイス)
「―――ッ!?…ふつくしい…」
「…なあ、俺いま何か変なこと言ってた?…敵のフロイラインに感動していたって?いやまあ、確かに思わず綺麗で感動したのは認めるけどよ!」
「よっ、悪いなレディ。うちのお嬢の頼みでアンタを連れていかなきゃいけなくなってな。そういうわけで、俺達と来てもらえねえかな?」
「フィエーニクス…不死鳥か。うん、良い名だ。なら俺も自己紹介しなきゃな。○○の副長をしていたアマル・リフィラスだ。しばらくの間よろしくな」
「ああ、会長曰く『俺が一緒の方がいい』って言っててな。意図はよくわからんがそういうわけだ。一応は捕虜って扱いになるから行動の時は俺が同行する形になる。必要なら声をかけてくれ」

(ルート分岐1)
「…そう、か。なら、俺は○○の副長として、お前と相対しなきゃな」
「…振られちまったか。上手くは言えねえが…ただ、あいつとはもう少しだけ、話して見たかったな」(※戦闘後、艦橋に一人呟く。その呟きは潮風の中へと溶けていった)

(ルート分岐2)
「…わかった。それがお前の選んだ道なら、どうこう言う資格はねえわな」
「残念だし寂しいさ。けど、そんなのあいつは望まない。だから…せめて今だけは、前を向くことにしてる」(※戦闘後。ルート1の時よりかは前向き気味)

(ルート分岐3)
「…っ!ホントか!…って、俺か!?いや別に構わないというかむしろバッチ来いなんだがでも心の準備ってものが(以下略、ここまで早口)」(※絶対条件を聞いて珍しく困惑している姿が見られる。この後商会メンバーに話のネタにされるだろう)
「へ、お前が今みたいな笑顔で振り向いてくれるってんなら、例え世界一の…いいや、宇宙一の大馬鹿者にだってなっても構わないさ」
「…?…なあ、今なんてったんだ?ちょ、おーい待てよ!教えてくれよー!気になるじゃんかー!」


日時:2020年03月15日(日) 15:52

クレーエ

名前:マルグレート・クラテンシュタイン
年齢:23
性別:男
身長:182
容姿:茶髪のミディアムポニーテールに黄眼
色白で中性的な整った顔付き 体つきは細マッチョといった感じ
服装は基本的に白シャツにネイビーのネクタイとダブルスーツそして白手袋を着用している

所属:ジュリアス商会
階級:無し(元少佐)
概要:元世界同盟軍人にして現ジュリアス商会に所属 商会長の秘書兼
商会の保有するフロイラインパンツァーシッフの航海長を務める青年

元々同盟軍の中でも何事もなく順調にいけば将官までは余裕で出世できるレベルのエリートキャリアだったが
不自然な人事を調査したのが上層部の癇に障ったのか、
存在する意味があるのかないのかよくわからない役職に就かされてしまい才能を余らせていたところ
商会のスカウトマンにスカウトされジュリアス商会に所属する事となった
最初はパンツァーシッフ(軍艦)を運用する上で要求される戦術・航海術のアドバイザー
(後々は航海長もしくは参謀長としても検討)
として採用されたが、思った以上に優秀で
スケジュール管理やら電話・メール来客対応やら文書作成やらその他の雑務等々
気配りの良さ・コミュニケーション能力の高さ 軍人だったため口の固さも保証されているという
秘書に求められる能力を全て持っている状態だったため
今現在秘書兼パンツァーシッフ航海長という役職となった
一応ボディーガードも兼ねているので胸元にハンドガンを忍ばせている

フロイラインに対する考え方は結構フラット
良く見ている訳ではないが別に嫌っている訳でもない
なぜなら人類同士ですら争っているのに、別の知的生命体と出会ったのなら
最初は絶対に敵対するだろうという考えで
現時点は敵対だがそこからどう改善するかが重要だと思っているから

パンツァーシッフ内での役割は

どのような海域をどのような速さでどのように移動するのかを検討・協議
航海中の海の荒れ具合や戦闘回数によっては途中で変更したりもする
また元軍人であるため戦術等の知識もあり戦闘においてどのような戦術を使用するか複数案を用意し
艦長・副長に提案する(参謀長がいれば共に協議する)
必要にな物(食料等)の備蓄を目的地に辿り着く・帰るまでに足りるのか考えてそれより少し多めに用意する等々

性格は仕事においては几帳面で真面目自他共に厳しいが
プライベートや平常時は穏やかで優しい好青年といった感じ


日時:2020年03月15日(日) 15:17

クレーエ

趣味は料理ドイツ人(系統)の癖に和食やイタリアンの方が得意
後は趣味レベルではないが良く本を読む 哲学系統からライトノベルまで幅広いジャンルを読む文字通りの乱読家
特技は射撃 600m内なら走っている人間でもほとんどはずすことなくヘッドショット(アイアンサイト)できる
ハンドガンでも威力を考えないのであれば200mまで射撃可能(アイアンサイト)
軍学校では一二を争うレベルの高さだったそう 
まあフロイラインに狙撃など意味がないので死にスキルといっても過言ではない

台詞
「私はマルグレート・クラテンシュタイン、ジュリアス商会では商会長秘書を勤めさせていただいております」
「商会長 本日のご予定ですが 会合が2件 会食が2件 商談が3件ございます
少ないとはいえ重要な案件が多いため出来る限り急がれた方がよろしいかと」
「こちらはジュリアス商会でございます、本日はどのようなご用件でしょうか?
はいああ ○○様お世話になっております、現在会長は商会の会合に出ておりまして
緊急のご用件でなければ私がお伝えしますが如何しましょう?」
「こちらを銃で脅すのならこちらも銃で対応致しますが………おすすめはいたしません」
「我が商会がフロイラインを保有しているとの噂がある?……申し訳ありませんが存じあげません」
乗船時
「船長こちらが今回の航海ルートとなります
出来る限り会敵を避けるようにしておりますので、会敵した場合はルートを変更することをご承知ください」
「副長使用する戦術は如何しましょう
私としてはこのような案がよいのではないかと思案しますが」
「食料・嗜好品共に2ヶ月生活必需品は3ヶ月分を用意いたしました 
その他ご要望があれば出来る限り対応いたします」
「○○さん(フロイライン) 申し訳ありませんが航海速度を落としていただけませんか」
プライベート・平常時
「おや、どうかしました?
お腹がすいた……僕で良ければ作りましょうか」
「おすすめの本ですか……最近であれば○○等が面白いですよ」


日時:2020年03月15日(日) 15:17

B・R

>未確認蛇行物体さん
申し訳ありませんが、確認済み採用済みのフロイラインのイメージカラーも考慮して被らないようにお願いします。また、お手数おかけしますが、変更点を踏まえ再投稿してくださると助かります。


日時:2020年03月15日(日) 13:42

未確認蛇行物体

了解です。紫にします。


日時:2020年03月15日(日) 13:36

ハレル家


 二人目だけど、政治家とか新しくない?

 【人間】
名前:レクセス・ジャランガ
年齢:39
性別:男
身長:176cm
容姿:褐色の肌に栗色の髪に黒い瞳。髪型はミドルヘアで右の前髪の一部だけ小さな三つ編みが一本できてる。体型は細いが筋肉質で鍛えられている。左腕は機械仕掛けの黒い義手。
所属:ジュリアス商会
階級:無し
概要:アジア出身の政治家。
性格は終始お気楽なノリとやる気のない言動が散見され真剣味がないと思われがちだが、実際はいつでも本気であり、へらへらした態度は人の目を欺く為で内心は合理的なリアリスト。
政治家としての手腕は高く、普段は本気であることを隠している事に加え、多くの人々に対しての交渉や弁論の才覚であり、敵への挑発もまた天才的。
また分析眼も鋭く、状況を把握して戦術を組み立てる事を得意としている。
 彼がジュリアス商会に所属する理由は恩返し。自身が若かった頃に選挙活動中に対立していたライバルの党による襲撃を受けて左腕を切断しなければいけない重体を負ってしまう。その時にジュリアス=ウォーカーの曽祖父が義手の提供と活動資金の援助を快く行ってくれた。
 後日、ジュリアス=ウォーカーの曽祖父に対談の場を設けて感謝を述べると『いつか力が必要になる時が来るから、その時に協力して欲しい』と言われ、快諾した。
 左腕の義手には刃渡り15cmのショートブレードが内蔵されており、緊急時の戦闘のみ使用する。趣味は日向ぼっこと機械いじり。
 普段の一人称は『おいちゃん』だが、素になると『俺』になる。

 台詞
「おいちゃんはレクセス・ジャランガ。まぁ、ホドホドに頼むわ」
「へいへい。やりますよっと」
「こういう時はおいちゃんに任せな……さてさて、向こうの口はどうかねぇ……」
「いやぁ、奇遇だねぇ! そうかそうか、そういう考えか! じゃあ、あと全部君に任せて帰っておいちゃんは湿布貼って寝るから、よろしくー!」
「弁論だろうと訓練だろうと戦いは戦い。手を抜くってのは相手に対して失礼に値するし、甘えは許さんぞ。わかったな? わかってんなら良し!」
「俺にとっての平和は、俺が死ぬまでですよ」
「あの人には返しきれない恩義あるからな……例え目標が険しく無理でも、成し遂げなきゃ報われねぇよ」
「大敵? そうかい? そりゃあ敵対していた頃の話じゃないのかな? 今や互いが護るものは同じさ……不要な争いを、終わった戦いを、わざわざ持ち込んじゃいないかね?」


日時:2020年03月15日(日) 10:58

クレーエ

名前:奉神伊予
身長:180
容姿:桜色のショートヘアーに普段は糸目のため見えないがヘーゼルの瞳を持つ
ボーイッシュ・中性的な顔だち そこそこ豊かな胸を持つ
巫女装束の上から千早を羽織っている
イメージカラー:桜
所属:『亡霊の軍勢』
艦種:戦艦
武装:
46cm50口径3連装砲×3基 9門
15.5cm60口径3連装砲×2基 6門
10cm65口径高角連装砲×10基 20門
25mm3連装機銃×12基 36門
25㎜単装機銃×8基 8門
13mm連装機銃×2基 4門
12cm28連装噴進砲×2基 56門

電波探信儀×3
電波探知機×1
水中探信儀×1
概要:
皇玄大和が管理する東の地に所属するフロイライン
人間を嫌悪し滅ぼそう考えている
なぜかといえば人間という存在が彼女にとっては腐った物に湧く大量の蛆
ゴミに潜み蠢くゴキブリ そういった類の不快な虫のように見え・感じているからである

それもそのはず彼女にとって人間というのは確かに姿形こそ己に似ているものの、己よりも何十倍も柔く貧弱で
潰せば汚い汁や肉片を撒き散らし放置すれば腐り蛆が湧くその上
群れで行動し数年放っておくだけで何倍にも増え
しかも実質的なダメージはないに等しいが攻撃を仕掛けてくるという存在しているのも嫌な生き物なのである

人間に興味・好意を持っているフロイラインも好きではない(嫌いなだけで敵対しなければなにもしない)
まあ人間に例えるとゴキブリ・蛆に興味がある・好きなんて奴にお近づきしたいなんて考える人は居ないだろう

人間に味方をしているフロイラインのことを虫つきと呼ぶ

またなぜ人を滅ぼそうと考えているのかだが人を嫌いだからこそ人について勉強していて
そのため人類の成長・学習速度は異常なほど速いことがわかっており
今は圧倒的な力で勝利している我々フロイラインだが、もしこのまま人類の成長を放置しておけば
やがて我々を越える兵器を産み出し我々を殲滅するのではないかと危惧そして警戒し
その時が訪れる前にどうにかしようとしているからである


日時:2020年03月13日(金) 22:08

クレーエ

彼女のパンツァーシッフに人類の攻撃など痛くも痒くもないためあまり搭載されない
レーダー類が複数ある理由は二つあり
一つは人類の姿を出来る限り見たくないので先に見つけて遠距離から破壊しようとしているのと
もう一つは先程も書いたが彼女は人を嫌いだからこそ人をについて勉強しており
人類を脅威だと感じ油断などせず警戒しているからである

レーダーを搭載していることから他の戦艦級より多く哨戒任務に回されることが多い

台詞
「我が名は奉神伊予……消えろ虫付きが」
「気持ちが悪い、いつまで生に醜くしがみつくのだ!
虫は虫らしくさっさと逝ねばいいものを……生きるために貴様らを死に追い込んだ仇にまですがりおって!」
「虫に味方するのは楽しいか?虫付き…………ふん自分には理解できそうにない考えだ
なぜ将来我らを殲滅することができるようになるかもしれん奴等に味方ができる……わからぬ…わかりたくもない」
「潜れば気づかないとでも思ったのか!」
「自分が潰さなければ……今潰さなければ
いつか逆になる…潰されてしまう……そんなのは嫌……嫌だ……嫌なんだよ!」
「虫諸共海底に沈め!そして二度と浮かび上がるな」
「沈むのか……この私が虫付きなんぞに倒されて………ああ神よ奉神伊予……この身を奉ります
どうか我らに繁栄の未来を……与えたまう……恐み恐み…も白す」


日時:2020年03月13日(金) 22:08

マルク

出来上がりましたので投稿しますね。宜しくお願いします。

名前:クルースニク
身長:170㎝
容姿:黒い修道服を纏う女性。長い白髪に桜色の瞳、胸元には白い十字架をさげている。常時、ジト目で無表情。そのため、不機嫌そうだと周りから恐れられている。
イメージカラー:灰色
所属:亡霊の軍勢
艦種:戦艦
武装:45cm砲×2、13cm三連装砲×4、11cm連装高角砲×6、コード・ナイトロ
概要:
物静かな外見とは裏腹に、内に強い意志を秘めたフロイライン。
名前の由来は、彼女が十字架に関するものに心惹かれる事から名付けられた。
性格は冷静で冷徹。優勢でも劣勢でも、眉一つ動じない事から、仲間内からは『鉄の処女(アイアンメイデン)』と揶揄される事もあるが、本人は特に気にしていない。
趣味は小さな玩具のピアノを弾く事。

上の命令に従うだけの日々に辟易している中、彼女はフロイラインと人間との違いについて興味を持ち始める。見た目は同じなのに、人には無い力を持つフロイライン――その出生は如何なるものなのか。親、家族という人間なら当たり前に持つモノが自分達に無いのは何故か。書物をかき集めても望む解答は得られない。
次第に『神』という万物の創造主に会ってみたいという想いが芽生え始めた。
神に人間とフロイラインの存在理由について問い質したい。そう考えた彼女が神を呼び出す手段というのが『人類抹殺』である。神が公正無私ならば、悪行を行う己を放置せずに止めようと顕れるだろう。人類だけでは贄に足りないのならば次は同胞達を、それでも無理なら自害してあの世でお会いしたいと考えている。


日時:2020年03月11日(水) 22:40

マルク

(続きです)

台詞:
「お初にお目にかかります。私はクルースニク、以後お見知りおきを…」
「どうぞ我が名を魂に刻み、冥府の神にお伝えください。この世に神がいないとしても、あの世では分かりませんから…」
「もしこの世が間違ったものに与しないというのならば、今の人類の有様はどうでしょうか? とても正義ある者の姿とは思えません。羅針盤が狂ってはいませんか?」
「優秀な詐欺師の条件を知っていますか? 『罪悪感』を持たない事です。誰からも嫌われている不遇の人間に寄り添って、心を救っているのだから…。これを『善行』といわずなんと言います? 大金を取る事も、彼らにとっては正当な報酬なのです」
「十字架(クルースニク)の名の下に、この地を貴方達の墓標としましょう」
「どうしてちゃんとしたピアノにしないのか、ですって? メンテが面倒だからですよ。部品も簡単に手に入る世の中じゃないですからね。その点、玩具なら幾らでも替えが利きます」
「塵は塵に、灰は灰に…。私達は何の為に生まれ、死ぬのでしょう。神よ…どうか我が前に現れ出でてお導きください」
「辛い時、悲しい時は航海日誌を読み返してみなさい。苦難を乗り越えようともがいた過去が、きっと現在の貴方を支え、未来へと導いてくれるでしょう。それは過去を持たない者には無い『人間の強さ』だと思います」


日時:2020年03月11日(水) 22:39

杉鋸

2人目はゼファーと礼人の側の人が少なそうな雰囲気なのでゼファー・礼人側っぽい人で行きます。

名前:オリガ・ニコライヴナ・ドブロリューボワ
年齢:33
性別:女
身長:165cm
容姿:白金の長髪に緑の目を持つロシア系の女性。少し太めでお姉さんというよりは肝っ玉母ちゃんな雰囲気の外見。手足には多くの傷跡が残り、顔にもいくつかの傷が残っているが普段は化粧で隠されている。
所属:世界同盟
階級:中佐
概要:
パンツァーシッフ・ゼファーの監視員兼航海長。
トランスヒューマニズム的な思想の持ち主で世界の存続については「人類が人類のままで存続できないのなら存続できる形になればいい」と考え「最悪データ化して必要最小限の『人員』を残して、それ以外をストレージで休眠させつつ地下なり宇宙なりに逃げだしてより多くの『人員』が活動できるだけの計算資源を確保してから読み出せばいいんだから精神転送技術と精神データを処理できるコンピュータ・活動用のボディを開発するべきだ」とそこそこ本気で思って居るある種の過激派。
またポストヒューマンとしてのフロイライン――アイゼンを操り、多くの物質を取り込む能力を持ち、単独で艦船として振舞える程に拡張された超人――という種族には好意的な感情を持っている。ただしこれはフロイラインという存在そのものへの感情であり、各フロイライン個人に対して好意を向けるかは関わり方次第。
仮にも人類の敵であるフロイラインにそんな感情を向けていられるのは、「自分が生まれた頃には既に雨が降ったり降らなかったりするのと同じくらいに当たり前で変え難いものだったから」と諦めているが故に負の感情が持続しないから。『雨に降られて嫌な思いをしたから』と年がら年中雨に憎しみを向けられるだろうか?

(続きます)


日時:2020年03月09日(月) 18:13

杉鋸

(続きです)

そんな『雨』であるところの亡霊の軍勢を憎む訳でもない彼女が世界同盟軍へと入隊したのは偏にフロイラインという存在に興味を持っていた為。
フロイラインに最も近づける場所――戦場へと出向きパンツァーシッフの挙動を観察する観測員となり、幸運にも生き延びる内に付いた知識と上がった階級は久しく直接観察する機会を奪い去っていたが、「フロイラインに憎しみの感情を向けず冷静に判断を下せる佐官」としてゼファーの航海長を兼ねた監視員に任じられるという今までにないチャンスをもたらした。
なお今の地位に至るまでに何度となく乗艦が沈んでおり生き延びた事は幸運とはいえ、何度となく怪我を負いながらの生還を果たしたのは運だけではなく相応の能力もあってのものである。

昔取った杵柄で観測は得意である他船員としての技術は一通り収めているが古傷の影響もあって大きな力を使う作業は比較的苦手としており、最近の勤務内容もあってもっぱら頭脳労働担当。
人もフロイライン/パンツフーシッフも十全に能力を発揮できる環境を目指しているが、一般論として「亡霊の軍勢に所属していたフロイライン」と「それと戦い続けてきた世界同盟軍」という関係な事もあり人間側の隔意を一朝一夕に解消できるものではなく苦心している。
一般的な技能としては(いわゆる流行りの化粧などに精通している訳ではないが)傷跡を隠す為に化粧を利用しているので化粧の知識はそれなりに持つ。

ゼファーに対しては非常に好意的ながら最近は「ゼファーの航海長として船の調子を知る必要がある」だとか「ゼファーの監視員として何を考えているか知る必要がある」などと理由を付けて明らかに自身の知識欲を満たす為の質問を行うなどの問題行動も起こしており、艦長には(比較的ありふれた)敵意・害意を向けて来る相手とはまた違った難しさを感じさせている。

(続きます)


日時:2020年03月09日(月) 18:12

杉鋸

(続きです)

台詞
「私はオリガ・ニコライヴナ・ドブロリューボワ。階級は中佐。あー、舌噛みそうだからオリガでいいよ。私も時々噛むからね」
「これがゼファー……。話には聞いていたが本当に剣付きの戦艦級か」
「こっちがゼファーのフロイライン……いや『フロイライン・ゼファーにパンツァーシッフが付属している』というべきか? ううむ、ゼファー君、君としてはどちらが主体なんだい?」
「化粧の仕方かい? 流行を追っている訳じゃないから君が求めるものからすれば古臭いかもしれないが、それでもいいのなら教えよう。……ふふん♪ 」
「この傷が気になるかい? 昔の戦いで……ああ、君が気に病むようなものではないさ」
「『華麗に滅びるがよい』とまで言うつもりはないが、私個人としては人類が今日に滅ぶとしてもそれは仕方が無い事だと考えているよ。とはいえ同盟軍人としては『我々の世界』を存続させる為にどんな事でもするつもりだけどね」
「ゼファーは兵器ではないかもしれないがゼファーの一部であるパンツァーシッフは強力な兵器だよ、艦長。それで世界が救われるのならゼファーには数限りない子供を作らせてその子らを兵器として使い潰す事すら要求されうる。同盟軍は人類の味方ではあっても正義の味方になれる様な余裕のある存在ではないからね」
「フロイラインはパンツァーシッフを手足の如く扱うが、パンツァーシッフの感覚はどの程度あるんだ? 例えばこの配管をツーと撫でたりしたら……」(セクハラでは、と突っ込まれる)「これは必要な事を聞いているのだ、こういった事を知らないまますれ違った結果戦闘中などにゼファーの気が逸れてしまったりしたらどうするというのかね! 私には何もやましい事はないぞ! だからこの太く逞しく形の整ったすべすべとした配管を撫で回されてどんな感覚なのかを、さーあ詳細にぶへっ!?」(誰かの『手足が滑って』台詞が中断される)
「ゼファー君には性的な欲求はあるのかね? ……む、これはセクハラではないぞ! 必要ならば娼婦でも男娼でも用意するのが私の役割、必要ならば必要だと知るのは業務上必要な事なのだよ! 性欲が溜まってムラムラしたゼファーがエッチな事ばかり考えて戦闘効率が低下し損害が増えたらどうするというのかね! 恥ずかしい? 我々の世界を存続させる為に必要ならばどんな物でも用意するし、どんな事でもやるのが同盟軍人だよ! 恥じらいで世界が救えるというのかね!?」


日時:2020年03月09日(月) 18:11

ムフフ同盟

若干バインさんのキャラと被り気味です。
ま、まあフロイラインという絶望的な相手に歯向かおうっていうのが軍人だし、多少似てしまうのは仕方ないから……(震え声)


名前:ロディ・ジョーダン
年齢:25
性別:男
身長:185㎝
容姿:焦げ茶色の髪をベリーショートに纏め、野性的な青色の瞳に右頬の火傷痕が印象的な男性。体格に恵まれている。
所属:世界同盟
階級:大尉
概要:フロイライン『ゼファー』の剣装長を務めている男。
基本的に善良で面倒見が良く、陽気な人物。堅苦しいのが苦手で、気を抜くと相手に馴れ馴れしく接してしまいがち。その為、上官にキツく叱られている場面もしばしばみられる。
反面、子供などにはその気風が合っているのか、直ぐに心を通わせる事が出来る。その為子供たちには人気のようだ。
趣味は体を動かすもの全般。筋トレ、スポーツなどなど……身体能力を活かすものは大抵得意。反面、チェスやポーカーなどのマインドスポーツは苦手である。
遼木礼人とは同時期に軍に入隊しており、その関係から親交を持つ。今でこそ階級は離れてしまったが、かつては共に戦友として戦った事もあり、その能力を信頼している。
過去、18歳の頃に両親と恋人を『亡霊の軍勢』の攻勢によって失い、その復讐の為に軍に士官している。恋人の最期の形見となった、彼女からの誕生日プレゼントであるロケットペンダントは片時も離さずに持ち歩いている。
この過去からフロイラインにはどうしても憎悪の感情が混ざってしまう為、作戦行動に支障を出さないためにフロイラインの前では自身の感情を抑えている。なので最初はゼファーに対しても明るく陽気に……と接する事は出来ないだろうが、共に戦う時間が増えるにつれ、心境に変化が訪れる。
戦闘では例えどれだけ絶望的な状態であろうと諦めず、仲間と艦長を信じて剣を執る事の出来る精神力を見せる。


日時:2020年03月08日(日) 00:21

ムフフ同盟



台詞
「おう、俺か?俺の名はロディ・ジョーダン。……ま、よろしく頼まぁな!」
「いやぁ、ハハハ……その節はどうも、ご迷惑をお掛けしまして。いや、俺も直さなきゃいかんなぁとは思ってるんですがね?それがまあ難しいのなんのって……。」
「どうしたガキども、なんか困ってんのか?なんなら俺が力になるぜ?」
「……なんだ、親御さんとはぐれちまったのか。うっし、俺に任せとけ。責任持って俺が送り届けてやるさ。」
「んあ”ー……くそ、ずっと船の中だと体が鈍っちまっていけねぇ。久々に思いっきり体動かしてみてぇもんだ……。」
「……っだぁあああ!まーた俺の負けかよ!?……なんでったってこういう勝負に弱いのかねぇ、俺は。」
「……おっと、これはこれは遼木大佐。どうもご機嫌麗しゅう……なんてな!元気してたか兄弟、お互い生きて会えて何よりだぜ!」
「誰かと思えば、フロイラインの嬢ちゃんか。……愛しの艦長なら、今は作戦報告に行ってるぜ。」
「……周りの目が気になるか?……まあ勘弁してやってくれ。あいつらだって理由が無い訳じゃねえんだ。」
「ま、そんだけ影響がでけぇんだよ、フロイラインってのは。……良くも悪くもな。」

「……俺は多分、一生フロイラインを許せねぇ。俺から大切なもの全てを……いいや俺だけじゃねぇ、沢山の人々の大切なものを奪っていったからだ。……だから、きっと許すことは出来ねぇだろう。」
「────だからさ。俺は”お前”を信じる事にするよ、ゼファー。フロイラインとしてのお前ではなく、今まで俺が見て、接して、感じてきた”ゼファー”を。そして、他ならぬアイツが信じたお前をな。」
「……ま、要は”これからもどうぞよろしくな!”って事さ!ほら、握手しようぜ握手!」


日時:2020年03月08日(日) 00:19

バイン

真っ向から立ち向かうって大丈夫かなこれ……

名前:佐波島 五郎
年齢:37歳
性別:男
身長:188cm
容姿:丸坊主の頭に目付きの悪い黒目で強面、がっしりとしたガタイと他者へ威圧感をかけるような体格をしており、ヤクザと間違えられたこともある。
所属:世界同盟
階級:少佐
概要
世界同盟より派遣された軍人にして『ゼファー』の副長であり、遼木礼人の補佐を世界同盟から命じられ派遣された。
表面上は実直で寡黙な軍人然とした男であり、他の乗組員達の意思を代弁するかのようにゼファーに対しては辛辣そのものであり、敵意すら向ける。遼木礼人への態度も若造と侮り慇懃無礼そのものである。

指揮能力は遼木礼人には遠く及ばないものの、ベテランの兵士として経験は積んでおり、肝も座っている。

『亡霊の軍勢』による侵攻を防ぐために軍人として最前線で抗い続けたものの、その度に絶大な力を持つ彼女らに蹴散らされ、救いの声をあげた部下を目の前で惨殺され、ついには愛する妻の遺体と対面し、必死で男手一つで育ててきた唯一残された娘も15歳の誕生日の時に『亡霊の軍勢』の襲撃に遭遇して行方不明となる。
勿論ゼファーが絶望的な状況でほぼ唯一の希望であることは理解しているし、軍人としての指名を忘れたわけではない。ただ一方で部下や家族を奪った存在をそれで許せるかという話は別になってくる。

それでも、元仲間と孤独に戦い続けるであろうゼファーには一兵士として『敬意』を抱いており、遼木礼人の働きやゼファーの覚悟が本物であれば、二人を戦友として認めていけるはずである。

大の酒好きで非番の日には秘蔵の酒を飲むことが一番の幸せらしい。

台詞
「本日を以て着任いたしました、佐波島 五郎少佐であります」

「艦長殿、その少女の形を取っている『それ』の仲間が人類の大半を無慈悲に虐殺したことをお忘れなきように」

「フン、一番の冗談は貴様のような化け物が人間の姿をとって戯れ言をほざいていることそのものだよ、人殺しが」

「今無抵抗だからといって見逃せば、次は武器を持って無関係な人間を殺すのだぞ……!それを分かってやっているのか貴様ァ!」

「率直に言わせていただきます艦長殿。俺はコイツを今すぐに殺してやりたい……!ですが……人類が生き残るためには……コイツが必要ですから従っているだけです」


「……認めざるをえん、か。貴様の覚悟が本物であることを」


日時:2020年03月07日(土) 23:24

杉鋸

誤字があったので修正・再投稿しました

無感情"っぽい"ロボ娘系の子に自滅的な効果のある機能は鉄板だと思うのです。
そしてそんな子が最期の最期まで従順に戦う姿というのはとても感動的ではありませんか?
(チェーンソーでバラバラにされる音)

名前:マニフェスト・デスティニー
身長:140cm
容姿:白いワンピースを着た金色の――非常に淡く、そしてくすみのある麦藁の様な――髪を持つ白人の少女。アイゼンで作った麦わら帽子をヘルメットとして被っている(ヘルメットとして機能するだけの強度を持つ)。その容姿にどことなく郷愁を覚える人間も多いかもしれないが、その機械的な表情が覚えた郷愁を不気味さへと変えるだろう。
イメージカラー:枯草色
所属:亡霊の軍勢(西)
艦種:駆逐艦
武装:5連装魚雷発射管×4 8cm単装高角砲×2 12mm連装機銃×3 ブレードファンクション×2(通常型が艦橋後部に1つ 衝角として艦首に固定されている短刀身・鎧通し状のものが1つ) 心理攻勢用大出力スピーカー×3 コード・ナイトロ
概要:
120mの船体の大半に魚雷を詰め込んだ重雷装駆逐艦。魚雷という可燃(爆発)物が大量に詰まっているのでダメージコントロールに難がある。
魚雷発射管に搭載した魚雷は即応弾としての色が濃く、最大火力を発揮する場合には船体の大半に開口部を作り出す事で同時発射数を大幅に増やす。開口部が増えるという事は当然防護フィールドの内側が無防備な状態になるという事であり、発射が完了して開口部が閉じられるまでの間は被弾に限りなく弱くなる。

陸上艦艇としての性能を重視しており陸上走行速度は高いものの水上では航行速度・凌波性共に非常に劣悪で、通常は艦載している水上航行用の換装パーツも載せていない(その分のスペースまで魚雷を詰め込んでいる)。
また主兵装としている魚雷は砲弾に比べ数を載せられないので補給の都合上でも他の艦よりも水上は苦手としている。
駆逐艦としては大型の艦橋とレーダーを持つが同時対応能力は低く、かつての戦いでは施設などの固定目標や隘路に集まっている移動目標の撃破を主として行っていた。
アメリカ大陸を魚雷や砲、時に機銃やブレードファンクションまで用いて人という人を殺しながら横断したが特に人類に対して特別な感情を抱いている訳ではなく、ただ命令のまま・従順に行動していただけである。

(続きます)


日時:2020年03月07日(土) 15:13

杉鋸

(続きです)

アメリカ大陸から人類を叩き出して以降はその性質から「後方」であるアメリカ大陸の(その陸上の)守りとして留め置かれており警邏任務こそあれど殆ど仕事の無い状態が続いている。
そんな中、自身の過剰リソース――すなわち自身のリソースの大半――を用いて「より効率良く命令を果たせる様に」と残された物品から人類について学んでおり、威圧を目的として自身を「魔女(ウィッチ)」と名乗る事としているが、幸か不幸か今のところ名乗る機会は得られていない。

またかつての戦いで戦意向上手段として歌を用いた例を目にした事から戦意を打ち砕く為の歌を考案しており、民族調のリズムとメロディに未知の言語の歌詞として聞こえるおどろおどろしい歌を放送する準備もしている。
その歌詞は"リズムとメロディを数値化できたなら"比較的容易に復号する事ができる暗号文であり、平文に直し翻訳すると「恐れよ、恐怖せよ。恐れよ、恐怖せよ。汝らに今裁きが降る。恐れよ、恐怖せよ。恐れよ、恐怖せよ。万人は皆死に逝くもの。汝らは塵に還えるのだ」と繰り返し続けるもの。
作曲・作詞のテーマとしては「意味が分からずとも雰囲気と未知の言語による恐怖が伝わる」「意味が分かったなら死と宗教的破滅の恐怖を感じる」というものであるが、後者については戦闘中に知る機会のなかった人類の推論能力を映画やドラマの内容で補った事もあり求められる能力水準が過剰気味。
彼女は「何の装備も無くてもそれなりの数の人間が理解しうるだろう」と考えているが、そんな事を何の装備もなくこなせる人間は映画やドラマの中くらいにしか居ないし、十分な装備があったとしても「その歌詞を気にしてわざわざ復号するのか」という観点が抜け落ちており全体的に経験や知識の不足が目立つ仕上がり。
当人としては元々の意図とは別にそれなりに気に入っていて意識的・無意識的問わず歌う場合があるが、放送用のそれが復号できる様に正確な音程を出すのに(その意味を理解しないまま涙を流す程に)苦労しつつ歌い録音した無機質なものであるのに対し、どこか人間味のあるそれはおどろおどろしいだけではなく勇壮さ・悲壮さの混じった歌声になっている。
追いつめられた果てに無意識に歌い出したのならそれはかつて目にしたそれと同じ事を彼らと同じ立場でしているという事であるが、それを理解できるほど彼女は彼女自身の感情を理解できてはいない。

(続きます)


日時:2020年03月07日(土) 15:13

杉鋸

(続きです)

台詞
「各部異常なし。警邏範囲に異状なし。警邏再開時間にオフセットを乱数で設定。警邏再開まで人類の行動についての学習を行います」
「スピーカーの意味ですか? ……データ伝達。これらの映像作品の様に人類は強くはありません。人類が強くありたいと願い・強い人類を描いていたのなら、人類の弱さを突き付ける事でその精神、人類の備える行動制御システムを大きく揺るがしうると推論し、心理攻勢用装備を用意してみました。……環境上、実証はできていませんが」
「命令受諾。これよりマニフェスト・デスティニーは離反艦の迎撃に加わります」
「離反艦を確認。通告:貴艦の行動は命令を逸脱しています」
「心理攻勢情報伝達開始……『私は魔女(ウィッチ)。あなた達に死の礫を注ぐもの』」
『弱きが斃され、強きが残る。それが明白なる運命(マニフェスト・デスティニー)。人類よ、我らを恐れなさい』
「最大射撃体勢に移行……火力支援開始。全魚雷射出後に退避し魚雷の再生成を行います」
「近接支援要請を受諾。生成済み魚雷の射出後に吶喊します。砲撃戦・白兵戦用意」
「私は駆逐艦……つまり、消耗品。使命の為に消費されるべきもの。それを恐れる理由なんてありません。コード・ナイトロ、機関一杯。ブレードファンクション、リミッターカット」
「任務遂行困難、マニフェスト・デスティニー喪失確率大……任務内容の変更、ありません。……マニフェスト・デスティニーに精神という不安定なシステムは実装されていません。戦闘を続行可能です」
「全武装脱落。損傷率80%オーバー。……撤退命令無し。戦闘を続行します。移乗戦闘用意」


日時:2020年03月07日(土) 15:13

クレーエ

問題があればご指摘ください
 

名前:ワイズクロウ

亡霊の軍勢所属時に世界同盟軍から呼ばれていた通称:スイーパー

身長:159

容姿:金髪両目隠れゆるふわボブ 灰眼(普段は髪で隠れているが極限まで昂ると見えるようになる)

パーカーにショーパン黒タイツ

イメージカラー:クローム・イエロー

所属:『ジュリアス商会』

艦種:駆逐艦

武装:12.7cm38口径両用連装砲×3基

40mm連装機銃×4基

20mm単装機銃×6基

旋回式対潜迫撃砲×3基

両用火炎放射器×4基(対空火炎放射器を上だけではなく横にも向けて使用できるようにしたもの)

533mm 四連装魚雷発射管×4基

搭載:スーパーキャビテーションロケット魚雷(離反前は通常魚雷)

ブレードファンクション(ギザギザした形状の刃を持つそのため単純な攻撃力は

普通のブレードファンクションに劣るが通常より多く傷をつけたり相手の武装を損傷させやすくなっている)


概要:彼女は元々エースオブエースが管理する南の地に所属し

数多くの艦隊を塵も残さず沈め 誰も彼女の名乗りを聞いて無事に帰れたものはいなかったため

世界同盟軍からはスイーパーと呼ばれ恐れられていたフロイラインだったが、

いつも通り艦隊を沈めようとした際にふと何故自分はこいつらと戦っているのか

こいつらを倒す必要はあるのだろうか?と

疑問を抱くようになる 気の迷いだと忘れようとしたがいつまでたってもその疑問は消えず

戦いにも集中できなくなり ある日ブレードファンクションを振り下ろそうとしたときに

艦に乗った乗員の恐怖やら絶望やらで染まった顔を見て動きを止めてしまい横っ腹に集中砲撃を食らってしまう

仲間のフロイラインによって助け出されたため無事だったが海のど真ん中であったためなかなか修復ができず

修復するために3週間程休養しちょうど回復しきったというところで

その助けてくれたフロイラインから同盟軍の罠にはまり孤立状態陥っているから助けてほしいという

救援要請が入る、自分以外のフロイラインは同盟軍の大攻勢の対応に向かっていて、居なかったので

すぐさま自分一人でもと救出に出た、戦闘は終結し鹵獲されかけているというところで到着し

すぐさま同盟軍を鎮圧したが

助けたフロイラインは鹵獲されるという恐怖で気絶していた

そのフロイラインの顔をみた際に自分が殺そうとした艦の乗員の顔がフラッシュバックし

その瞬間いや恐らく今まで気づかない振りをしようとしていただけなのだろうが


日時:2020年03月07日(土) 00:01

クレーエ

乗員……いや人とフロイラインはどちらもこの世界を一生懸命生きている者同士なのだと強く認識してしまった

追撃される恐れがあるためその場から離脱するにはしたのだが

もはや今まで通り同盟軍と戦うという考えを持てず

かといって仲間と敵対するという考えもない

これから先どうすれば良いのかと悩んでいると、
 

ふと仲間の数人が昔我々と絆を結びたいと言っている組織がいるらしいなどと馬鹿げた話をしていたのを思い出す

そんな馬鹿な話があるかと直ぐ様脳裏から消去しようとしたが

その話がとてつもなく魅力的に思えてしまい

やがてその組織が存在するという一縷の希望を託し組織を離反することを決意そして旅に出る

長い旅路のなかで人に興味を持つ・人を嫌う・仲間を愛す・仲間を仲間だと思わない等々の様々なフロイラインとの

出会いと別れを繰り返しやがて我々と人類を繋ごうとする組織などいないのではという結論を出しそうになるほど

長い間旅をしたがある日 赤い(船)体を持ちその中に人を乗せているフロイラインと出会う

その姿は人とフロイラインが繋がることができるということを体現しており

即ちそれは我々と人類を繋ぐ組織が存在するということの表れであった

 

そこから先は敵だと思われて思い切り攻撃されたりしたが

なんとか敵意がないことを伝え商会に所属することができた

ただまあさすがに急にきて敵じゃないと言ってもそんなすぐに信用されるわけがなく

今のところは商会所属(半捕虜&監視つきといった感じ)

 

普段の性格は優しく社交的だがマイペースだったり好奇心旺盛な部分がある

しかし戦闘時になると感情を抑制し事務的に処理するようになる

これには理由がある

その理由とは 実は昔から彼女はかなり昂りやすいタイプでしかも戦闘狂の気もあったため

戦闘なんかしてしまった日にはコード・ルインを搭載していないにも関わらず

昂るにつれてだんだんと理性がなくなりやがて敵味方関係なく襲いかかるようになるという悪癖を持っていた

だがそんなことではいけないと仲間に矯正されたことで

昂りを理性で蓋をすることができるようになったという過去がある

ただ今でもあまりに昂りすぎた場合暴走はしないものの少しだけ言葉使いが汚くなってしまう
 

趣味は歌うこと

亡霊の軍勢所属時からよく適当に鼻歌は歌っていたが

商会に所属してからは歌詞を知り本格的に歌を歌うようになった かなりうまいらしい


日時:2020年03月07日(土) 00:00

クレーエ

特技は天候を見て今日・明日の天気を予測できるというもの

的中率は83%けっこうあたる

好き嫌いはあまりないのだが あえて言うならば意志が弱い他人に流されるような人は少し苦手らしい

つまり逆を言えば確固たる意志がある人がすきであるということ 

現在人間の文化を知ろうと様々な体験をしている

今は食文化 和食や中華より西洋料理の方が好みらしい

人間の文化の一つ恋愛については今一つ理解できていない


同族であるフロイラインを攻撃するということについては

特に問題なく行うことができるが

意味があるならまだしも何の理由もなく轟沈させるとなるとさすがに嫌らしい
 

台詞

「自分はワイズクロウ…スイーパーという名前の方が有名かもしれない、どうぞよろしく」

「うーん人の文化というのはどうにも複雑だなぁ、まあどれも素晴らしいけどね」

「これは一体何をするものなんだい?……形状的には武器のようにも見えるけれど」

「唇と唇をあわせることに何の意味が?……恋愛という文化は実に奇妙だ」

「そろそろ監視を無くしてくれてもいんじゃないかな?……ダメ?まあ別にいいんだけどさ」

「夢はあるかって?、うーんそうだな……色々あるけれどやっぱり君たち人間と僕らフロイラインとの

絆を繋ぐことかなぁ 少なくともこんな終わりのない泥沼にいつまでも浸かっているのは間違っていると思うよ」

「おや恥ずかしい所を見られてしまったな……歌が趣味でね、良ければ感想を聞かせてほしいな」

「明日の天気は午前は曇りのち雨 午後はうーん……曇りかなぁ……

午後は正直自信がないから信用し過ぎないことをおすすめするよ」

戦闘時

「敵を捕捉したよ 数およそ8隻 中艦隊規模 艦種は 駆逐4 巡洋3 戦艦1」

「計算完了 斉射を開始する」

「夾叉した 次は当てるよ」

「敵巡洋艦我が艦の雷撃によって沈黙」

「っ右舷被弾 ダメージコントロール 軽度火災A消化完了 戦闘継続可能」

「戦闘終了 被害軽微 うんこれなら大丈夫そう」

戦闘時(極度昂りver)

「敵はっけーん 4体チッ小艦隊かよ」

「結構ヤるねぇ ぶっ潰しがいがありそうで嬉しいなぁ!」

「ふーん今の避けれるんだ 愉しくなってきたぁ!」

「そんな策が通用すると思うなよ、このノロマが」

「いったいなぁ!?」

「馬鹿な七面鳥の大群が美味しくローストされに来たなぁ!?」

「てめぇレベルの剣撃なんざ通用しねえんだよ」

「振りがでけえし!突きもおせえ! ブレード使う意味がねぇ!」

「さっさと沈んじまえよ!」


日時:2020年03月06日(金) 23:59

踊り虫

世界観上無視できない食料問題の解決のために作成した補填キャラ。フレーバー程度にお使い下さいませ。

名前:常咲 連次郎(とこさき れんじろう)
年齢:63歳
性別:男。
身長:182。
容姿:黒髪黒目の精悍な顔つきをした初老の男性。年齢を感じさせない鍛え上げられた身体にピシッと決まったコック服とコック帽を身に付けている。
 なお、会議などでは黒スーツとサングラスがトレードマーク。サングラスを外すと途端に物優しい雰囲気になるらしく、「若い奴に舐められてはいけない」と思い立って着けたのが始まりなんだとか。
所属:ジュリアス商会。
階級:無し
概要:
 『エスケープ・アイランド』に拠点を置く食料生産企業「常咲ファーム」――の社内にある一般解放スペースにあるレストラン「常咲」のコック兼店長を務める老人。
 いつもにこやかに笑っている好々爺。基本的にお人好しであり、利益よりも義理人情を優先してしまう気質。そのため提供される料理の値段は利益を度外視した格安の物となっていて、一部の軍人は料理に掛かる時間も込みで問題が無いならここに出向くこともあるとか。

 その正体はジュリアス商会傘下のバイオテクノロジー研究開発部、食料生産課のトップを務める人物。
 「飢えこそが人類最大の敵である」という考えから先代の頃からバイオテクノロジーによる食料の自給自足方法を研究、模索してきた研究者である。
 今はジュリアスの指示の元、人類の根絶を防ぐべく「エスケープ・アイランド」内に企業を立ち上げ、そのバイオ技術をフルに活用して様々な食料を提供しながら、世界連合とジュリアス商会を秘密裏に繋げる役目を担っている。
 なお、レストランの経営は完全に彼の趣味であるが、その腕前は分野問わずプロ級。うなぎやふぐと言った経験や資格が無ければ捌けないような物も調理できる。(資格が必要な物はちゃんと取ってますので悪しからず)


日時:2020年03月06日(金) 11:40

踊り虫



台詞
「はい、お待ちどう様。店長特性のピザさ。たんと召し上がれ」
「ええ、今ではこのピザを提供できるのは我が社のみとなってしまいましたからね。これは合成チーズという物でして植物由来の素材を用いて作られた物なのですよ。お味は如何ですかな?」
「美味しい――それは良かった。左官様にそう言ってもらえて嬉しく思いますよ」

「――若様、お久しぶりにございます。ええ、生産も滞りなく進んでおりますとも。それとも遊びにいらっしゃいますか?おお、それは良かった。是非ともお立ち寄りくださいな」
「そういえば、連合が拿捕したという例のお嬢さんとその艦長を務める青年がいらっしゃいましてね。いや、実に良い食べっぷりでした。お嬢さんがあまりにもおかわりをせがむ物で青年が慌てていたのを覚えておりますよ」
「とはいえ、おかわりは一回まで、とお品書きに書いていたことを知るとしゅんとしていましたが、いやはや、あれは可愛らしい物でした」
「ええ、愛らしさは●●様と良い勝負でございます」(●●はジュリアス商会の初期艦)
「――とお客様がいらっしゃったようです。若様失礼いたします」

備考:常咲ファーム
 常咲連次郎が率いていたジュリアス商会のバイオテクノロジー部門が始まりであり、「飢えの撲滅」を至上命題に掲げている食料生産企業。
 生産工場が『エスケープ・アイランド』に存在し、そこから世界連合に食料を供給しており、人類の生命線の一端を担っていると言っても過言ではない。
 また、常咲自身が食にうるさい日本人らしく、支社内でレストランを経営。格安の料金と引き換えに美味しい料理を提供してくれる。
 『エスケープ・アイランド』内ではここに就職できたなら勝ち組である、とまで言われているため就職希望者が後を絶たず、落とされた恨みでテロを起こされては社内で鎮圧、軍に突き出すということが多いことでも有名である。


日時:2020年03月06日(金) 11:40

踊り虫

確認はしていただけたので情報公開。
なお、相手役に関しては募集中()

名前:フィエーニクス(Феникс)
身長:157。
容姿:腰まで届く長い銀髪をたなびかせる紺色の瞳と雪のように白い肌を持つ美少女。厚手の白コートと紺色のイヤーマフを身に着けている。コートの上からでもわかるレベルでスタイルが良い。
イメージカラー:紺

所属:亡霊の軍勢(北)

艦種:空母(軽空母)
武装:艦載機
 ・艦戦:「пламя」(プラーミャ)
  20mm機関砲及び対艦戦用小型追尾ミサイル、チャフ及びフレアを搭載。レーダーの範囲と精度、そして航行可能時間にも優れる為偵察機兼対艦載機として用いられる機体でもある。
  艦載数2

 ・艦攻:「страсть」(ストラースチ)
  25mm機関砲(弾数200)及び魚雷(搭載数6)による雷撃を行う。機動力および耐久性に優れたフィエーニクスの主力機体。
  艦載数3

 ・艦爆:「синий」(シーニー)
  自衛用の16mm機関銃(弾数100)。魚雷(搭載数10)および小型爆雷(搭載数30)投下式爆弾(搭載数50)
  艦載数2
  フィエーニクスの艦載機の中で最も大きい機体。これ一機で対潜、対船をこなすが、機動力で劣る為、主に母艦の自衛に用いられることの方が多い。

それぞれ炎、情熱、紺を意味するロシア語。

概要:
 亡霊の軍勢、北方を支配するギガーンツキィ・ロシアの傘下で活発に活動しているフロイライン。不敵な笑みで敵を見据え、淡々と殲滅する。
 艦載機を操る技量の凄まじさから「北の青い魔女」の名で世界連合に恐れられている強者である。

 普段は冷淡に振舞うものの本質的には熱くなり易く、そして寂しがりやな少女。
 パンツァーシッフ内で一人でいると言い様の無い寂しさに体を震えさせて塞ぎこむかのように膝を抱えて蹲っていて、この理由の分からない寂しさを紛らわすために戦場では容赦が無い。


日時:2020年03月06日(金) 11:13

踊り虫


 その理由が分からぬままに反逆者主人公陣営の艦と接敵することになるのだが、その戦闘の中である疑問を覚えた。

「なんで……私には人が乗っていないの?」

 船であれば当たり前の乗船者の存在を知ることで「自分も人を乗せてみたい」という願望が生まれることとなり、初戦では主人公たちを大破にまで追い込む物のその場は見逃してしまった。
 以降、嫉妬と羨望がない交ぜになりながら彼らの動向を探りつつも二度目の接敵。ここでは策にはまり敗北。だが轟沈して死ぬ前に捕虜になる。
 乗員たちとの交流を持ち、そこから情を抱いていくこととなる。

 その後一度解放され、北に戻り――三度目の邂逅が訪れた。そこで彼女は選択を迫られる。


 冷淡な面はコア本体の物だが熱くなりやすかったり寂しがりやな部分は宿主の人格の名残がコアに刻み込まれてしまった物。要するに彼女の悩みはバグといって差し支えない物であり、主人公達に情を持つこと自体がイレギュラーであるが、彼女はそれを知らない。

※要するに仲間に引き込むもよし、敵として終わるもよし。というキャラにしたつもりです。

台詞:
「来たわね……|プラーミャ《пламя》、|ストラースチ《страсть》、行きなさい。沈めるわ」
「初めまして、ね。反逆者さん。まさかここまで近づかれるなんて思っても見なかったわ」
「――あなた、人を乗せて……そう、そうなのね」
「どう?こうして近づけたにも関わらずボロボロにされるのは?空母だからと侮ったあなたたちの敗北よ?」

「――だから最期に聞いてあげる……ねぇ、人を乗せるのって、どんな気分?」
「|船体《自分の身体》を勝手に弄くられるのは不快じゃないの?」
「――ええ、そうね。私はあなたが羨ましいの。ずっと一人でいるのは……怖くて、寂しくて、不安すら覚えるわ」
「だから、人と一緒に居るあなたに聞きたいの?どんな、感じなの?彼らは私達の敵なのに、怖くないの?いじめられたりしないの?」

「――時間切れね……ロシアが来るわ」
「今回はそういう気分じゃないから特別に見逃してあげる。またこっちに来るなら沈めてあげるからさっさと消えてちょうだい」
「……ロシアになんて言い訳しようかしらね?これまでの戦果帳消しだけで済めば良いけど」


日時:2020年03月06日(金) 11:12

踊り虫


「あら、また来たの?人間側にはこっちって重要な場所だったのかしら?……まぁ良いわ。今回は沈めてあげる」
「――くっ!思った以上にやるじゃないの!対策は万全って訳ね……それで沈められるほど不死鳥の名は軽くないのよ!」
「……負け、負けね……ああ、これで、終わりかぁ……でも、これで悩まずに――」

「――……なんで助けたのよ!答えなさい、人間!」
「まだ、一勝一敗で引き分け?――まさかあの時のことを借りだとか思ってたわけ!?敵をわざわざ内部に引き込むとかバッカじゃないの!?」
「……安心しなさい暴れたりなんてしないわよ。つまり私は捕虜として拿捕された訳だしね」
「でも、ロシアは捕虜一人のために艦隊を動かすほど暇ではないわよ?」
「……私の名前?そういえば名乗ってなかったわね。|フィエーニクス《Феникс》よ。あなたの使う言語だと不死鳥、という意味の言葉だったかしら」

「にぎやか、なのね。平時はこんなにだらけてるの?」
「……まぁ、確かに四六時中警戒しつづけるのは人間には苦でしょうけど……でも……暖かい、わね」
「……こうして他の子の船の中に乗るのは初めてね。どんな違いがあるのかしら」(船内を散策)

「……解放?私を、ここで?」
「ええ、そう。そういうこと……わかったわ」
「儚い夢、だったわ――」(ポツリ、ときこえないように)
「――何でもないわ……もう、二度と、会いたくないわね……さようなら」

「……なんでまた来るのよ……他の子が来ないうちに帰らせなきゃ」
「この先の区域、今は私以外にも何人かいるから帰りなさい。この先に進むっていうなら相手になるわよ」
「……勧誘?へぇ、引き分けだからってそんな事を言うの?……私にまた甘い夢を見せるのね」



 ※この先分岐。分岐に影響を与えるのは以下の2点。
 ・主人公側は捕虜となった間に彼女と心を通わせ、彼女に乗船することを選ぶ人物(主人公以外の乗員)が居ること。
 ・彼女の上官であるロシアの対応。

分岐1敵対(上記条件の1が未達成かつロシアの対応が彼女に辛らつであった場合)
「ありがとう、正直言うとね、嬉しいわ……でも私は良く知りもしない奴を乗せたくは無いの」
「……あなたたちが|乗員《クルー》だったら良かったけど……あなたたちはその子の|乗員《クルー》だものね」


日時:2020年03月06日(金) 11:11

踊り虫


分岐2敵対(上記条件の2でロシアの対応が彼女に友好的であった場合)
「ありがとう、正直言うとね、すごく嬉しいわ……でもロシアは何度もへまをした私を許して受け入れてくれているの。その信頼を裏切ることは出来ないわ」
「だから、ごめんなさい。私は、あの子を裏切れない」
(※上記条件の1を達成していた場合)
「ごめんね○○。私も本当はあなたに乗って欲しかった。でもこれが私の選択――負けたらそのまま自決するつもりだから、また捕虜にしようだなんて思わないで」

敵対ルート共通(ラストバトル)
「戦いましょう。あなた達を見逃してこの苦しみから目を背け続けるのも良いけど……そろそろあなた達を潰さないとロシアが本腰を入れ始めるでしょうから……他の子たちに任せるぐらいなら、私が引導を渡したいって思うのよ」
「改めて名乗らせてもらうわね――私はフィエーニクス。北の青い不死鳥。私の炎に焼かれて沈みなさい!」

「……ありがとう●●。私の好きな人達を守り切ってくれて……ああ、暖かい……あなたたちに看取ってもらえただけでも――」(通信途絶、轟沈)
※●●には戦ったフロイラインの名前が入ります。


分岐3勧誘成功(上記条件の1を達成、かつロシアの対応が辛らつであった場合)
※前提として上記条件1の乗員による説得が入ります。
「……本当、バカよね。そんなに熱心に誘われたら一緒に居たくなるじゃない」(後半はごにょごにょ)
「……いいわ。どうせ|ここ《北》に居場所が無くなってたところだし、あなた達の反逆に付き合ってあげる」
「○○はアタシの船に乗せること。これは絶対条件よ」(頬を赤く染めながら)


※恋愛的な要素もOK
「バカだバカだって思ってたけど、本当にバカよね○○。こんな化け物を好きになるなんて底抜けの馬鹿よ」
「……そんなあなたを好きになった私は大馬鹿者、なんでしょうね」(ポツリと聞こえないように)
「……|Не бросай меня, будь всегда со мной《私を離さないで、ずっとそばにいてね》……ん゛ん゛何でもないわ、行くわよバカ」(※相手がロシア語を知らないならなお良し)

分岐3後
「なんか変な気分ね。昔の仲間と戦う、なんて……安心しなさい。手加減はしないわよ」
「……私は私の我侭を通すって決めたの。しばらく動けなくなってもらうわよ!」


日時:2020年03月06日(金) 11:11

ハレル家

 よく考えたら、こんな女性キャラは見たこと無いなと思い、書いたら予想以上に楽しかった。

 【フロイライン】
名前:スカーレッド
身長:172cm
容姿:空のような青い瞳と赤い見事な三対の縦ロールをなびかせる女性。ヨーロッパ系の顔立ちをしており、服装は背中が見える桜色のドレス。スタイルは典型的なボンキュボンのナイスボディで本人は気にしない所かそれを自覚して誘惑してくる。
イメージカラー:紅色
所属:ジュリアス商会
艦種:戦艦
武装:
・50口直径50cm砲
 戦艦の主武装であり主砲。

・超高圧圧縮衝撃砲×2
 空間――正確には空気自体に圧力をかけ砲身を作り、衝撃を砲弾として打ち出す衝撃砲。
砲弾だけではなく、砲身すら目に見えないのが特徴。砲身の稼動限界角度はない。
 通常の砲撃仕様の他に近距離用の散弾仕様にも変更することができる。
 水中では空気が無いので砲身は作れない。

・鎖付き錨×1
 身の丈程ある大型の錨。近距離では大剣のように振り回し、中距離では鎖鎌よろしくに振り回してぶん投げる。応用して相手を捕縛して引き寄せたり、障害物に引っ掻けて引き寄せる反動を利用して移動できる。

概要:見た目がどこぞの悪役お嬢様よろしくなフロイライン。元は商会に指名手配される程の実力を持った亡霊の軍勢に所属するウィッチだったが、ジュリアス商会に所属するとあるフロイラインと激しい本音と拳のぶつかり合いの末に寝返った……本人は『“りくるぅと”というモノですわ』と言っている。
 性格は誇り高く優雅で気品に溢れ、容姿端麗と高笑いするお嬢様。負けず嫌いで攻撃的な本性を隠し持っている。 誇り高く素直になれない性分で、分かりやすく言えば『ツンが大きいツンデレ』。

 ~下に続きます~


日時:2020年03月06日(金) 09:38

ハレル家


 ~続きです~

 亡霊の軍勢に所属していた頃は圧倒的な強さでトップに立っていたが、自身の周囲にいた部下は自身の命を狙う敵でもあり、心休まる時などなく孤独による寂しさに震えていた。ジュリアス商会に寝返った際はまた同じだと思っていたが、少しずつ周囲の温かい優しさに打ち解けていき、心を開いていった。
 見た目に反して数字に強く、亡霊の軍勢にいた時は会計をしていた。計算時はだて眼鏡を着用する。
 逆に恋愛観は見た目とは大きく異なり、かなり奥手。言葉にすると『奥手と書いてクソザコと読む』レベル。自身から誘惑して自爆する事が多い。
 好きなものは温かいモノと勝利。苦手なモノはカエルと怠惰。
 
台詞【亡霊の軍勢所属時】
「オーホホホホ! 私はスカーレッド! どうぞお見知りおきを」
「……覚えにくい? でしたら、『貴女方を痛め付けて血まみれにする女』でスカーレッドと覚えておきなさい」
「……貴女に言う必要はありませんわ」
「私の道を邪魔すると言うなら、圧倒的に沈めるまでですわ」
「ご評価いただけて嬉しいですわ。つまり、それだけ私スカーレッドを恐れながら、どなたも止められなかったということですもの」
「私だって、貴女に勝ちたい!!」
「……あぁ……勝てない訳ですわ。貴女には、私に無いモノがあるのだから……」
「……本気で言ってますの?」
「……ふふ、仕方ありませんわね……オーホホホホ!! 貴女がそこまで、そこまで、そこまで言うのなら仕方ありませんわね……力になって差し上げますわ」
「精々、私に寝首をかかれないようにしなさい……それまで、貴女の味方でありますわよ」

【ジュリアス商会所属時】
「オーホホホホ! 私はスカーレッド! 緋色よりも赤い紅色のフロイラインですわ。ごめんあそばせ」
「あら? 意外かしら? 砲弾や武器を当てるには緻密な計算が必要……趣味にもならない淑女の嗜みですわ」
「カ、カエルだけは、カエルだけは嫌ですわ! あの生物は口から胃を吐き出すのよ!? 調べたら調べる程に……あぁ、あの悪魔のような笑い声に似た鳴き声が……イヤァァァァァァァ!!」
「え、ええ、そうですわよ!? 亡霊の軍勢では、私は、その、えぇ、とっかえひっかえでしたわよ!? 恋愛経験なんてそこらの女性よりも高いですわよ!?」
「ふふふ、それでは頑張ったご褒美として触らせてあげますわ……モギョァァァアァァ!? ほ、ほほほほ、本当に触る人がいますか!?」
「……触らないの……?」


日時:2020年03月06日(金) 09:36



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