超次元勘違いの後語りとか

Q.前々から連載している作品ほっぽって新しく書いた作品を一気に完結まで書いて恥ずかしくないんですか?
A.いや…….なんか筆が進んで……。

皆も鉄とネタは熱いうちに打とうね。
そして設定はこまめに書き留めておかないと矛盾が出てくるからちゃんと最初にまとめようね。
この活動報告は何となくの記憶で書き出しているから最初に考えた時とは間違いなくずれているよ。
そして設定全部は書き出していないよ。というより脳内設定で忘れているものがある気がする。人間の記憶力ってそんなものです。

これを読んだら完結の余韻をぶち壊すこと間違いなしなので読者の皆は注意だ!あとそこそこの長さがあるぞ!



・『伊冬塚亜門』について
火属性のオールラウンダー。
名前の由来は
かいぶつ→いふづか
モンスター(もんすたあ)より一部抜き出してあもん
(実は最初あだ名である『怪物』しか考えておらず2話目を書く時に名前を考えたのは内緒)

イナイレ最強系書きたいな……源田も出したいな……と思い立ったのがきっかけで作られたオリ主です。帝国学園はいいぞ。
ただ最強系は欠点が無いと個人的には書きにくかったので『超次元を認識すると気絶する』なんてものを付け足した結果がこれだよ。気絶で勘違いもできて一石二鳥だ!途中から気絶も勘違いも無くなってた?そこは……はい……。

ソウルがヒト(伊冬塚亜門)というソウルはケモノの遺伝子設定どこやった!?な無法をしていますが本人にそこを聞くと「じゃあ人間は動物ではないのか?」と質問で返されます。つよい。

最初は悪魔アモンを出すつもりはありませんでしたしまず一発ネタで終わらせるつもりでした。
ハーメルンイナイレ2次創作超大物作家さんから「やっちゃえー」の声が無ければここまで悪魔をガッツリ絡めることはなかったでしょう。



・『シャチ(レプンカムイ)』について
皇帝ペンギンメタ。……それだけのはずだった。
なんか書いてるうちに設定がモリモリ生えて神様になり保護者になった。
どういうことだ!まるで意味がわからんぞ!

亜門に対して言っていた肉体の着こなしとかはシャチがカムイだ、と設定生やした後に考えた完全に後付け設定です。ありがとうカムイ。
そしてフードと合体したのは頂いた支援絵で亜門がシャチフード被っていたからなんですね。つまり逆輸入。皆どんどんノリで小説を書いていこう。

全く本編では使わなかった設定ですが実は独身。「友達としてならいいけど恋人や結婚相手としては見れない」が断られるセリフ第一位なシャチ。
ところでエイリア編で描写入れてませんがシャチは亜門の食べかけのご飯とか貰ったりしてるわけで、アイヌの人たちの結婚とか求婚あれこれ調べたらですね、フフ……。まあ自分で調べてくれ。
シャチの親族にバレたら「それって実質結婚した……ってコト!?」とシャチのことをよろしくお願いされかねない。逃げろ亜門。

特技はワンブレス長セリフ。腹ペコキャラというわけではない。
ちなみにシャチの怒り度合い判定セリフがこちら。



「刺身の安売りに巡り会えなくしてやる」
「生牡蠣で絶対当たるようにしてやる」
「引っ叩いてやる」
「海の幸を食えない体にしてやる」
「それが最後の言葉か?人間」
無言の笑顔
深海にようこそ^^





・『アモン』について
大物作者さんから悪魔出してOKとのことで設定を丸っと起こしたキャラ。どうして悪魔が日本にいるのか、と過去まで一気にまとめて考えました。
一番ネックの悪魔使ってもいいって言われたけどどうしよう……は原作に魔界軍団Zがいたよ!でかした!と終わりました。はい。

亜門の転生設定とチートで強くなる理由をちょっと捻った結果誕生したオリジナルキャラ。魔界軍団Z、つまりは世界編の肉体もってたらそりゃエイリア編で無双できるよね!と納得させるためにも役立って……いたんだろうか?

悪魔アモンの能力をwikiぽちぽちすればすぐわかりますが
「口から炎を吐く」→アモン
「過去と未来の知識を教える」→亜門の原作知識
「不和」→アモン
「和解」→亜門(シャチのアドバイスも添えて)
と、亜門と一緒にいることで悪魔アモンは完成する仕様となっております。

『魔界軍団Zと亜門』の中で謎のセリフがいまいちわからなかった人もいるかもしれないので答えを。

「そこに俺が守るべきものがあると、風に導かれた。そうして日本に来て、何も見つからなかった? 違う。見つけたのは、見つけられたのは――」

風に導かれた。イナイレにて導く風と称されるのは限られます。隠す必要もないですね。松風天馬くんです。
クロノ・ストーン編にて天馬くん達は悪魔を裏切り「守らねばならない」の思いのみで動いていた過去のアモンと接触し日本へ誘導、そのまま日本で彷徨い死にかけた所に亜門が転生――それがこの作品での正史になっています。
アモン本人は天馬くんのことをはっきりと覚えていませんが「何とかなるさ!」という言葉は覚えているのでその言葉聞いたら天馬くんはアモンにマジで感謝!されます。



・必殺技について
『オルカアタック』
北の大地と怪物にて命名、真帝国と怪物にて初登場。
林属性。シャチが自分で判断して動くのでシュートにブロックにドリブルに、と何にでも使える万能技。
ペンギン系必殺技に対して属性威力関係なく絶対に勝てるというわけわからん特性を持つ。おいしいですもぐもぐ。

『モンスターファング』
真帝国と怪物にて初登場。
山属性シュート技。改進化。本編では真まで進化済み。
後書きで書いた通りビーストファングを使わせないために亜門が考えたオリジナル必殺技。そして必殺技の威力上げるために回転しとけばええねん思考の原因でもある。

『スカーレッドブレイズ』
シャチと怪物にて初登場。
火属性ブロック技。
後書きの通り元はアモンの必殺技である。また、炎で悪魔の翼を再現したものなので浄化や光の力を持つ必殺技に弱く、ブロックできない危険性がある。

『アモンズアンガー』
超次元な世界では勘違いの解き方も超次元なのか?にて初登場。
火属性シュート技。V進化。本編ではV5まで進化済み。
ゴッドノウズを元にして作られた悪魔の力を使った必殺技。怒りの感情が強いほどその力は上がる。
そしてナチュラルにV進化の限界を突破している。誰も突っ込まなかった。

『ザ・トリニティ』
超次元な世界では勘違いの解き方も超次元なのか?にて初登場。
火属性シュート技。G進化。本編ではG2まで進化済み。
後書きの通り一人で使う三人技。この時点で何かがおかしい。
デスゾーンと皇帝ペンギン2号を組み合わせた必殺技。こういうのいいよね。他の作品でもどんどんデスゾーンと皇帝ペンギンを組み合わせていってほしい。読みたい(作者の欲望)。

『千尋の谷』
源田と亜門にて初登場。
火属性キャッチ技。G進化。本編ではG3まで進化済み。
作者がライオンと壁という源田幸次郎の要素をフルに使いたいな……とぽちぽち調べていたら「獅子の子落とし」を発見。これだ!と作ったオリジナル必殺技。
落ちた王は再び玉座へと上り詰める。

『アモンズライジング』
源田と亜門にて初登場。
火属性シュート技。アモンズアンガーの進化系。
基本的にはアモンズライジングの方がアモンズアンガーよりも強い。が、亜門orアモンがバチくそにキレている時はアモンズアンガーの方が威力が出る。
ライジング――日本語に訳すると強くなる、上昇する、復活、などを意味する言葉。
亜門/アモンと共に、どこまでも上へ。

『オリジン・ゲート』
魔界軍団Zと亜門にて初登場。
火属性シュート技。
源田と亜門の合体技。名前の由来は後書きの通り源と門から。
二人ともこの一撃に全てを出し切るので自爆技に近い。
必殺技の見た目の描写は殆ど書いていなかったが作者としてはグレートマックスなオレみたいなのをイメージしていたりする。

……源田のオリジナル必殺技に『オリジン』を付けたいと思っていた他作者さんがいたら先にネタを取ってしまったようでとても申し訳ないと思いながら書いていた。こちらとしては被りは気にしませんので……と言っても読者が「それパクリじゃないですか?」と指摘したらそれはどうしようもぐおおおお……。



・化身『ナラシンハ』について
対魔性特攻の化身。デスタの「神なんていない」の発言はナラシンハが出る神話を元ネタとして書いた部分だったり。神話を調べるのは楽しいぞ!ライオン絡みの神話思ったよりも少なくってヒイヒイ言いながら作者は調べてた。
超次元勘違いの源田はKOG、守護神ではなく怪物である亜門へと追いつき食らいつこうとする獣としての面が強い(と作者が勝手に思っている)。魔王を武器を使わず力で打ち倒したというのもGKの化身として使うのにナイスポイントだった。


日時:2021年09月10日(金) 08:29

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