最近頭の中で思いついたありふれクロスオーバー①のストーリー

先日投稿した活動報告でのクロスオーバー設定が、なかなか好評で驚きました。さらにほかの人がクロスオーバーの設定を活動報告で公開し始めたので、ブームが終わらないうちにハジメの神器とかストーリーのプロットとかも公開してみようと思います。


神器：嵐零爪（らんれいそう）
風の精霊王よりハジメに授けられた神器。現存する神器では炎雷覇、虚空閃に次ぐ三番目の神器。濃紺色の籠手であり、両手に装着される。風の精霊を大量に住まわせておくことが出来、精霊の数が少ない場所でも十全に戦えることができる。神器の基本能力である風術の強化も申し分なく、使用時のハジメは和麻以外の風術師には絶対に負けない。
斬撃の炎雷覇、刺突の虚空閃と違い、徒手空拳での格闘と風の操作性に重点を置いた武器と言える。




・ストーリー
香織、雫と再会したハジメは記憶の復活に伴う頭痛を引き起こし大きな隙を晒してしまう。駆け寄った香織達に妖魔が迫り来るのを見て、力を振り絞り討ち果たす。
やがて記憶の整理がついたハジメは２人を絶対に守ると誓い、妖魔との戦いを繰り広げる。
戦い後、香織と雫を連れて、退魔師についても知っている八重樫家に赴き、自身の身に何が起きたのか説明する。

全てを聞き、それでもハジメを受け入れた二人を見て、師匠から言われた「精霊魔術師の力は護る為の力」という言葉の意味を実感するハジメ。
それからしばらくして香織達の学校に編入する。
学園の二大女神と仲良くするハジメに面白くない光輝、檜山。
光輝は２人をハジメから引き離そうとするも、ハジメは外面が良く、光輝よりも優秀なためうまくいかない。
檜山は取り巻きを引き連れて絡んでいこうとするが、軽くあしらわれ、逆にハジメに陥れられて教育指導室に連れていかれる。

そんな生活をしてから半年後。

いつものやり取りをしていたらトータスに召喚される。
召喚途中、エヒトが生徒達に技能と魔力を付与しようとしたところ、ハジメの魂と結びつきを持っていた風の精霊王の領域に手を出してしまい、反撃を受ける。
トータスに召喚された瞬間、空全体から響き渡るエヒトの悲鳴に、腰を抜かすイシュタル達。
何とか立ち直ってハジメ達を案内するも、ハジメだけは言葉がわからないので香織と雫が両隣でサポート。内心でグギギとする光輝。

話し合いの間に風術が使えるか試してみると、地球以上に術が使えた。これはトータスの精霊も風の精霊王の眷属であり、地球と繋がりがある証拠。なのでハジメは帰還方法があることを確信する。

戦争参加はハジメ、香織、雫だけ保留。わからないことが多すぎるので、いろいろ教えてもらってからとお茶を濁す。
晩さん会でランデルが香織に一目ぼれするも、ハジメの傍から離れないのでグギギとなる。

訓練でステータスプレートを渡されるもハジメだけ反応しない。

とりあえず剣を振っていたら檜山が絡んできたので、生徒達の力を確認がてら転がすことにする。やっぱり檜山は手も足も出なかった。そもそも近づく前に気が疲れないように風術で転ばせる。

二週間後。
香織と雫に図書館でトータスの言語を勉強しながら、世界を調べる。傍から見たらただのイチャイチャ。当然勇者が絡んできて、勇者も転がす。

オルクス大迷宮は、風術師の鬼門ともいえる洞窟内なので、光学迷彩で見えなくした神器「嵐零爪」を展開して、龍太郎以上の格闘戦で戦う。
檜山のトラップ発動はこっそりと風の塊をぶつけて防ぐ。

訓練後、大迷宮が気になったハジメは、大迷宮こそが帰還の手掛かりかもしれないと考えるが、風術師の力が制限されるため、準備を整えてから向かうことにする。

王宮に戻ったハジメは、香織、雫と共に戦争参加の答えを急かされる。光輝は香織と雫二人だけを自分のパーティに入れようと誘いをかける。

ここから、王国出奔ルートと愛ちゃん親衛隊ルートに分岐ですね。

こんな感じでストーリーが浮かんでいます。
ヒロイン二人も強化したいなあと思うんです。屋外だとハジメが最強なんですが、大迷宮だと閉鎖空間だから風の精霊の数が少なくて結構きつい。特に大火山が鬼門過ぎて、一番難易度が低い大迷宮なのに、一番苦戦しかねないんですよね。そこはヒロインが活躍する場面なんですが、錬成師じゃないから雫の刀も用意できないしなあっていう感じです。

いっそ、香織を陰陽師、雫を退魔剣士にしちゃうのもいいかなって思っています。

今後も何か思いついたら活動報告という形で発散していこうと思います。いい感じにまとまれば執筆も視野に入れていきたいです。

以上。ありがとうございました。

PS

「化物語」とかともクロスを考えちゃいます。
ハジメがキスショットと出会ってとか。
雫ってなんか、猫にとりつかれてブラック八重樫になりそうですし、蟹に行き会って光輝の事で思い悩むことも止めそうですよね。

日時：2022年12月03日(土) 00:39

すし好き

雫も香織と同じ、好きな相手には夢中になるというのは、書籍のオマケでも
書かれているので初期から香織のようにというのは新鮮で、ニヤニヤしてしまいますｗｗｗ

檜山の勇者の絡みで思ったんですが、絡もうとしたら風が吹き抜けて、
ズボンのベルトが切れてバサっ！とか、服が何故か斬られたように
大事な所だけ残した素敵（変態）ファッションに！なんてのが
頭の中を駆け巡りました♪

予想以上におもしろいですが、これだとトータスヒロインとはどうなるかが
問題ですね。

後は、ハジメの精霊魔術の力に当てられて、クラスメートから新たな
精霊魔術師が誕生と言うのはどうでしょう？

例えば、我らがヒーロー、アビスゲート。
精霊との親和性と言うか相性が良すぎて、制御ができるまで
ハイテンションな卿状態で、ある程度成長して力を制御できるようになったら
通常に戻れるようになり、しばらくは引きこもりにｗｗｗ
または、原作最後の短編集のように、精霊に酔いすぎて暴走とか。

ps
化物語のクロス案のブラック八重樫は・・・心の中で羞恥に悶死寸前な
雫を思い浮かべて愉悦！！！

日時：2022年12月03日(土) 20:29

田吾作Bが現れた

そもそも転移しない！……そりゃそうか。滅法強いんですから何か起きる前に未然に防げないはずがないですし。


＞王宮に戻ったハジメは、香織、雫と共に戦争参加の答えを急かされる。光輝は香織と雫二人だけを自分のパーティに入れようと誘いをかける。

確かにどちらもあり得る話……二週間も答えを先延ばしにしてたんですし、実際に訓練も行った。そうなれば答えを出せと国の方もせっつきますよね。んであの勇者も懲りずに香織と雫に声をかける。うん、やるわ。アイツだし、

ただ、問題は愛ちゃん親衛隊自体が発足するかどうかですね。アレが発足した大きな要因ってベヒモス戦ですからね。トラップで転移してトラウムソルジャー相手に思いっきり腰抜かして、一時的に立ち直りはしたもののベヒモスとの戦いでハジメが奈落の底に転落したショックで優花達が戦意を失ったことが原因ですから。

そもそもベヒモスと戦わずに済んで自信がついている状況だと優花達は戦うことを拒まない可能性も出てきます。だから発足するにしてもそちらのハジメ君、香織、雫、愛ちゃんの四人の体制になるかもしれませんね。


＞ヒロイン二人も強化したいなあと思うんです。屋外だとハジメが最強なんですが、大迷宮だと閉鎖空間だから風の精霊の数が少なくて結構きつい。特に大火山が鬼門過ぎて、一番難易度が低い大迷宮なのに、一番苦戦しかねないんですよね。そこはヒロインが活躍する場面なんですが、錬成師じゃないから雫の刀も用意できないしなあっていう感じです。
＞いっそ、香織を陰陽師、雫を退魔剣士にしちゃうのもいいかなって思っています。

確かにここが問題ですよねぇ……モノづくりが出来ないから自分は屋外で強くても、屋内となるとかなり弱体化する上に二人を強化する手段がない。そうなるともう天職を変更して強化するなりするしかないでしょうね。

あともう一つの懸念が……ユエをどうやって救出するか問題が。いやまぁ最悪切断して救出、って手もありますけどやることが最悪過ぎて信頼関係を築けるかどうか。しかも攻略順のことを考えると叔父の記録映像出さない限り物語が終わるまで悪印象のままでしょうし。文句ばっかですいません。

日時：2022年12月03日(土) 18:20