落ちこぼれの拳士最強と魔弾の姫君
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漢の矜持と、意地の張り合い、あとは愛とか色々
熱い。一言で言うならそれに尽きる。男の矜持とか意地とか友情とか、あと愛とか一昔前のジャンプでやってたような熱い展開が読んでいて非常に心滾る。
話が進むごとにどんどん強敵が現れ、主人公たちよりも圧倒的に強い敵に負けそうになって、最後は意地だけで勝ちを拾うような泥臭くも熱い勝負の数々。拳を交え、剣を交え、銃弾を飛び交わし、互いの意地と矜持を賭けて全力でぶつかり合う、まさしく王道なバトル物と言える。
また台詞回しが一々かっこいい。そう言った台詞一つ一つがオリ主や原作主人公たちを際立たせる。決める時に決めることができる、まさしく「主人公」であると言えよう。
そうして散々、男の矜持と意地で戦って、結局最後が愛なのだから苦笑するしかない。
(8行省略されています)