面白いねぇ…この作品…!(黄猿風)
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
シンプルでわかりやすい文章。読みやすい。
小説のスタイル的には基本一人称でたまに他キャラ視点になるって感じのそこそこ見るスタイルです(勘違い系は基本これ)
(31行省略されています)
ストーリーは今のところ白墨の正体と幻想郷の行方について焦点が当てられてる感じ
序盤は逃げに徹するスタイルの主人公だけど、戦闘シーンでも活躍してるしかっこいい。
強いけど俺TUeeeeでは決してない。でもなんか適度に無双したり中二心をくすぐる感じがあって僕は大好きです
俺TUeeee系はちょっときつい…って人も俺TUeeeeを見たいんだよ!って人でも楽しめると思う。
あとこれは人によるけれども、東方キャラクターの解像度も高くていい具合に全キャラクターが立ってる
みんなの思う「あーこのキャラクターはなんかこんなイメージ」っていうのができてると思っています。
少なくともキャラ崩壊らしいキャラ崩壊は今のところないですね。
ハーレム要素はない。かといって嫌われてるわけでもない。
でも勘違いモノだから一部の人妖には恐れられてます。(正体不明の恐怖ってやつ?)
ちな主人公は若干狂人。割と愉快で調子乗りな性格。食べ物のことになると大物になるというか大胆不敵というか…(基本的には良識的)
灰の旅路は読んでてストレスがなくてその理由は全体的に”ちょうどいい”からだと思っています。
勘違い系然り、主人公の強さ然り、脂っこくなく、あっさりしすぎというわけでもないドストライクゾーンを的確についてくれる感じですね。
勘違いモノが嫌い!って人も面白いんでぜひ読んでみてください。
あとこの作品の勘違いは「こいつそんなに強ないやろwww」と「こえー…冷徹で残虐そうでこえー…」の二種類で構成されています。
戦闘描写(というよりかは殲滅?多い)については自分は見ていてそんなに疲れませんでしたね。やっぱ小説の戦闘描写は、文章から自分の頭の中で想像してアニメーションにして楽しむのがナンボだと思ってるんで基本疲れるけれども灰の旅路は小難しい言葉もなくわかりやすくすっきりしています。戦闘描写よくワガンネーってことは多分そんなに起きないと思う。大体理解できるし問題なく自分は楽しめました。
最新話のルーミアたん若干ヒロイン補正入ってて可愛いぃんじゃぁ〜^
▼読む際の注意事項など
・東方知識が必要(どこでも大体そうだけど)
・これは自分の感覚だけど投稿頻度が結構低い。でも基本2週間〜1ヶ月に1話は更新される。
あと作者本人の言葉を信用するなら、「よっぽどがない限り失踪はしない」と言ってるので好きにさせといて捨てられることはないと思います。(どんな作品でも失踪されたら面白いと思った分辛い)
・主人公の性格。結構ひねくれてる部分もあるから人によっては苦手と感じてしまうかも
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リモートさん/2023年05月22日(月) 08:10/★ (参考になった:4/ならなかった:9)