この場合過っただけで使われるのは違和感がある。

考え、思考、想像などを表す場合
～～が(一瞬)頭を過る、～～が(一瞬)脳裏を過るなどと使わ
れる。
後個人的には、頭を過る考え、脳裏を過る考え、みたいに動
詞化すると読んでいて少し違和感を感じる。単純に読み慣れ
ていないだけかな？

一瞬過った考えを→ふと浮かんだ考えを、脳裏を過った考
え、脳裏を掠めた考え

「夢だ」を→「夢だ」と



常に感じていた息苦しさとダルさが喪失していて、体が
やけに軽く感じられる。そういえば長らく入院着だったか
ら、普通の服を着るのは久しぶりだと思った。

「喪失」は基本的に悪い意味で使われる、失うと同じように
使われる。ここでは不適切。

消えていた、なくなっていたなどの方が適する 。

喪失していた→消えていた、なくなっていた

取り合えず一話だけ誤字？報告。

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キーやんは、生まれた時から迷子の子猫、てイメージです。銀さんは彼女に想いを込めてそうですが、恋愛って雰囲気とは似て非なる物でしょうか、彼女の振る舞いが幼少期の銀さんに似てて、妹みたいに思ってる気もします。沖田隊長の動向も気になるところです。
キーやんの悩みはどうにも解決しきれない気もします。宿命みたいなものでしょうか。彼女の状況はなんというか、純金の世界に紛れ込んでしまった無茶苦茶に折れ曲がった錆びた鉄の棒のようなイメージでいます。彼女のひねくれ具合は、いくら熱して叩いて真っ直ぐにしても形状記憶みたいにすぐ元に戻りますし、いくら仲間に入ろうとしても「自分は金じゃない鉄なんだ」って思い知らされますし、向こうが仲間に入れって言って彼女を熱で溶かしても、純金に不純物はあってはならないって拒みますし、最近は少し溶かされてきてますけど、そしたら金にできた錆びを自分に移して切り捨てようとしてる、どうしたもんでしょう、鉄から錬金を成そうとするくらい難しいです。
彼女が金だと思ってるのは、それは金じゃなくて銀なんだって早く気づいて欲しいです。その世界に溶けて一つになっても問題ないって思って欲しいです。じゃないと、主要キャラが誰か死んだら、彼女ほんとに壊れますよほんとに。
いや、もうすでに壊れかけてますね。多分人を殺したあたり、ミツバ篇で首チョンパしたあたりからでしょうか、いや、仁蔵を燃やしたあたりからかも知れません。首を切っておいて何も変化がないなんてあるわけないんですから。彼女の幸せを祈るばっかです。

すみません、いつの間にかえらい長文ですね。なんちゃって考察混じりの感想は不快かも知れませんが、吐き出さないと他の小説が読めなくなりそうでしたのでここまで書かせていただきました。
長文失礼いたしました。

続き楽しみにしてます。

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大人になりきれない子供というには達観しすぎている主人公だからこそ、
銀魂の世界の中に不思議と溶け込んでいるのかもしれませんね。
「とある事情のために他人との距離感に悩むキリ編のヒロイン」という感じですし。

繰り返しになりますが、こういう小説、私は結構好きです。
今後の投稿を楽しみに待たせていただきますとともに、
年の瀬ということもあり寒い中ですがご自愛の上、健康にお気をつけ下さい。

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