【済】【特定】活発な兄と控えめな弟の話

古い作品の上におそらく訳本なので、タイトル複数ありましたらそれも教えてください。


子供の頃に読んだ話でした(書籍本でおそらく訳本)

活発な兄と控えめな弟の話でした。
普段から兄は周囲にちょっと疎まれるほど頑丈で活発な少年で、兄弟の父は控えめで体が弱く(兄弟の母似?)手のかからない弟の方を贔屓にしているようでした。

ある時、兄が弟を連れ出すかたちで兄弟は木登りして遊んでいましたが、途中で登っていた木の枝(幹)が折れ、兄弟は木から落ちて水(川? 池?)に落ちます。
父はその知らせを聞いて家に戻りますが、父が体調を心配していた弟の方は水に落ちただけで無傷であり、なんともなく元気に出迎えてくれたので安心したのですが、兄の方は枝が折れる際に枝によって背中を強打し、その後遺症で医者に「あの足は使えない」と言われてしまいます。父は兄に治らないと言うことが出来ずに「また元気になれるか?」という趣旨の質問に嘘をつきました。兄は眠い? 疲れた? などの言葉を言って眠ってしまいます。

寝たきり状態になった兄がいよいよ危篤になった時、弟が手を合わせて聖歌を歌ったことでなんか許されて子どもたちが幸せになってハッピーエンドな雰囲気で話が終わりました。

読んだのが小学生のときだったので、ほかの話と混ざっているかもしれません。いまだに記憶の中の話の終わりが意味不明なので(何故聖歌を歌うと許されたのか? キリスト教的世界観なのでしょうが小学生の当時意味不明でした)タイトルが分かれば読み直して理解し直そうと思います。
曖昧で支離滅裂な文章でしたが、もしわかる方がいたら教えてください。


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