行別ここすき者数
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履歴はこちら。
(0) クラスポイント
(0) 坂柳クラス 1120
(0) 龍園クラス 1200
(0) 一之瀬クラス550
(0) 堀北クラス 250
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(0) OAA
(0) 2年Aクラス 【佐原嶺二】
(0) 学力 A
(0) 身体能力 A +
(0) 社会貢献性A
(0) 機転思考力B
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(0) 総合力 A
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(0) クラス内でもトップの高評価をもらえていたことに内心驚愕する。
(1) いやまぁ確かに学力はひよりと同等はある。身体能力はアルベルト一方的に背負い投げできたり清隆10発の間に3発入れられたり、そもそも高校入学から龍園暴力対策に伸ばしてた肉体がある。社会貢献性は、龍園と違って人道的にあれなことはせずに、龍園がやらかすのを止めたり勉強会開いたりクラスまとめるの手伝ったりしたし。機転思考力は知識利用したりした結果だとして。
(0) いや、客観的に見れば妥当な評価か。驚愕を鎮める。
(0) 俯瞰して見てみれば確かに自分はかなり色々やっている生徒である。この一年で身体能力なんかは馬鹿ほど伸びたし
(0) ほんとどうなっているのだろうか。転生者特典?謎である。
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(0) その後は先生から一年生とかのことや特別試験のことなどについて説明がなされた。
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(0) 伊吹が首を掴まれないように宝泉と伊吹の間にしれっと立っておく。
(0) 龍園が去ろうとした時に宝泉は自分を押し除け伊吹の首を掴もうとした。近くの自分ではなく伊吹を狙ったのは女子だからだろうか。しかし、自分がそれを防ごうとしていると見ると即座に自分に標的を変え自分の首を掴み上げる。
(0) 気管を圧迫されることによる負担がかかる。龍園の方を軽く見ると、好きにしろとでも言いたげなので宝泉の腕を掴み、体を振り壁に足をつけ、壁を地面に跳躍する。
(0) 首に負担がかからないよう極力掴んだ宝泉の腕を軸に、壁を蹴り上げた勢いで宝泉の腕の角度を変えさせながら跳ぶ。
(0) 宝泉が自分の狙いに気づいたのか投げ飛ばそうとするのでそれより早く体を捻り足を宝泉の体に絡み付けさせる。
(0) 顎を宝泉の手へと押し付け強引に隙間を作り、勢いそのままに手から脱出する。掴んだ腕をそのままに宝泉に絡ませた足と共にバランスを崩させ、地に足をついた段階で首にも腕も回し、関節を決めながら地面に伏せさせる。
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(0)「がっ」
(0)「……龍園、どうする?」
(0)「はっ。離してやれ、いきがった新入生のしたことだ」
(0)「了解」
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(0) 決めていた関節から体を離す。
(0) 去る龍園に追従するように歩き出すが、後ろから起き上がった宝泉に拳をふりかかられるので掴み上げ止める。
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(0)「これ以上の狼藉は教師陣へ報告するけど」
(0)「はっ、舐められたまま行かせろってか?」
(0)「そもそも舐めてないから安心して」
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(0) 今現在自分が圧勝しているからと舐める必要があるかと言われれば否である。
(0) 更に、こいつは頭も使ってきてこちらの隙をつく可能性も考える油断をするつもりもない。
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(0)「舐めるまでもないってことかよ。なぁ、お前、なんて名前だ?」
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(0) しかし、舐めるまでもないという風な煽りに捉えたらしく少しイラついた気配を感じる。舐めてもダメ、舐めなくてもダメ。どうしろと。
(0) 名前は聞かれたので素直に答えておく。
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(0)「佐原嶺二」
(0)「……そうかよ、七瀬。OAAはどうなってる」
(0)「はい。学力A、身体能力A+、社会貢献性B+、機転思考力B、そして総合力A……相当優秀な方のようですね」
(0)「そうか。なぁ佐原先輩よぉ。なんで龍園なんかに素直に従ってんだ?お前がその気になりゃトップなんざ奪い取れるんじゃねぇか?」
(0)「自分はトップに立つ器でもないし興味もない」
(0)「はっ、答えになってねぇな。だが、否定しなかったってことはその気になれば奪い取れるってことか?答えろよ」
(0)「不可能ではないとだけ。でも、やる意味もない」
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(0) そりゃそうである。単純能力でいえば自分は入学当初に比べてかなり強くなった。学力面、身体能力、技術力、その他。その気になれば乗っ取ることもできるだろう。
(0) しかし、カリスマやそこらへんは身に付いてはいるが単純能力に比べてやはり低いのだ。仮に高くなっていたとしても、龍園を頭に置いておいたほうが皆納得できるし、変えるほうがデメリットは大きい。まぁ、龍園と同じくらいの発言力はすでに得ているが。行使してないけど。
(0)
(0)「はっ、奪えるとはまた大きくでたな嶺二。まぁ、俺の右腕ならそんくらいの啖呵きれて当然だがな。それで宝泉。返り討ちになったお前を一度は見逃してやったが、2度目とはな。どう落とし前つける気だ?」
(0)「はっ、所詮お遊びだろ。俺としてはお前とやりたいんだがな?龍園」
(0)「はっ、嶺二にも勝てないやつがよく言う。嶺二、あとはお前の好きにしとけ」
(0)「え、自分置いてくつもり?」
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(0) 龍園は本当に置いていくつもりのようで石崎たちと共に歩いて行った。伊吹はチラチラとこちらを見ていたが普通に歩いて行った。まじかよ。面倒ごと押し付けやがったな。てか喧嘩止める一年Dの先生どこよ。
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(0)「おい龍園待てよ」
(0)「宝泉くん。流石にやめてください。佐原先輩、今回のこと、すみません。本来ならば彼が動く前に止めるべきであったのに。」
(0)「七瀬、これは遊びだ。なぁ佐原先輩」
(0)「喧嘩か遊びかはこの際どっちでも良いけど、うちの大将にちょっかいかけにいくの面倒臭いしやめてくれない?素直に引いてくれれば追加で何かしたりはしないしさ」
(0)
(0) 宝泉の掴んでいた拳から手を離す。その瞬間に手を開きこちらの手首を掴んでこようとした宝泉にはぁとため息を漏らしながら、掴まれるのは許容するがこちらも相手の手を握り返し握手の形にする。
(0)
(0)「はい。仲直り、それでいいよね?」
(0)「いいじゃねぇかおもしれぇ」
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(0) 仲直りの形式に強引に持って行ったのにこいつやめる気がねぇ。てめぇ、暴力もできるけど引き際とか見極められる系のキャラじゃねぇか。なんでこんなやりたがる。……戦闘狂か。
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(0)「宝泉君、これ以上やるのならばこちらにも考えがあります。あのことを言いますよ」
(0)「……ちっ。仕方ねぇな。今回は引いてやる。だがよぉ佐原先輩、俺は今、お前に対して龍園以上の興味が湧いてんだ。また機会がありゃとことんやりあおうぜ?」
(0)「え、めんどい」
(0)「はっ、テメェがどう考えてようがこの学校の試験でこっちから仕掛けたらいい」
(0)
(0) ようやく宝泉のしつこい絡みから解放される。Dクラス先生はまだ来とらんのか。こんなところで原作からのズレは発生しなくても良いのだが。
(0) 自分は宝泉からのねちっこい視線に面倒臭さを存分に感じながらその場を去る。