要 結城の日常 (テンツク)
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1話

 

pipipi

 

「ん!ふわーあ、朝か、飯食うか・・・ん?」

 

 

どうもこんにちは、俺の名前は要です。要 結城と言います。

ごくごく普通の大学生です。今日は土曜日なので、講義もないので、グダグダしようかと考えています。

まぁそんなことは置いておいて、朝になったので布団から体を起こすと、隣に何やら膨らみが出来てるんですよね、なので

 

バサッ!

 

「またお前か、いつもそれやって面白いか?」

 

布団を捲ると、そこには一人の女の子が居ている。

 

「もちろん、私の楽しみの一つだからね」

 

「こんなことを楽しみにするなよ、ったく」

 

今話している子は花園たえだ、花咲川女子高校に通う、女子高生だ。

彼女との関係は、まぁ簡単に言えばご近所さんだ、家族同士が仲が良く、昔からよく遊び相手になってやっていた、最近同じ学校の生徒と一緒にガールズバンドなるものを組んでやっている、たしかPoppin'Partyって言う名前だったはず。

ちなみたえ以外の子達とも面識がある、っと言うよりたえが、彼女たちを紹介したいと言って家にまで押しかけて来たからな。

 

「それより、なんか用でもあったのか?」

 

「ううん、ないよ、私がしたいからしてるだけ。」

 

「それを聞いてはいそうですかーとは毎回言ってはいるが、ならないからな」

 

そう、こいつは毎日ではないにしろ頻繁に同じように布団に潜り込んでくる、昔はこんなことはなかったんだがな。

 

「それより、どうやって家に入りこんでるんだよ?」

 

「???普通に窓からだけど?」

 

「なんで、何かおかしいみたいな顔をするなつーの、俺じゃなっかたらアウトだからな、いや俺でもアウトか」

 

この子のこのマイペースは昔から変わらん、それが良いのか悪いのかは分らんが。

 

「そういや、確かそこにはミユがいたはずだがどうした?」

 

たえがいた場所には、家で飼っている猫のミユがいるはずなのだがいなかったので、たえに聞いた。

 

「ミユなら下で香澄達とあそんでるよ?」

 

「はい?え?なに、お前だけじゃなくて他の子たちもいんの?」

 

「うん、みんなもお兄さんに会いたいって言ってたから、一緒に来たんだよ?」

 

「そのドヤ顔をやめろばかちんが、なにをやってやったみたいな顔してんだよお前は」

 

このなに人の家に勝手に上げちゃってるのかね、しかもドヤ顔で言ってきやがったよ。

あ!ちなみに他の子達とも面識があり、普通に話したりする仲だ。

 

「てことは下で待たしてるのか、なら早く下に行かねーとな、たえもいくだろ?」

 

「うん、満足したからあたしも行く」

 

そう言って、下で待たしている子達のもとに向かった。



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2話

布団から出た結城はたえと下の階に降りていき、リビングの扉を開けた。

するとそこには見知った顔のやつが何人かいた。

 

「おいたえ、一つ聞きたい事があるんだが?」

 

「??どうかした?」

 

「お前確かポピパのメンバーを入れたって言ってなかったか?」

 

「うん、言ったよ?」

 

「ならその4人以外の人物が見えるのはいったいどういう事なんだ?」

 

「そりゃ一緒に来たからね」

 

それを聞いた俺は深く溜め息をついた。

 

「はぁ、まぁ良いや、これ以上言ってもきりがないしな」

 

俺はそう言って諦めると、部屋にいる子達に挨拶をした。

 

「みんなおはよう」

 

「「「おはようございます」」」

 

「「おはよう」」

 

「「おはようございます!」」

 

「おはよーうございまーーすー」

 

今挨拶を帰してくれた子達は、たえと同じバンドメンバーの山吹沙綾ちゃんと牛込りみちゃん、市ヶ谷有咲ちゃん。

それとAfterglowの美竹蘭ちゃん、宇田川巴ちゃん、青葉モカちゃん、上原ひまりちゃん、羽沢つぐみちゃんだ。

あ!ちなみにここではちゃんで呼んでいるけど、普段は普通に下の名前だけで呼んでいる。

 

「それで、いきなり質問で悪いんだけど、香澄のあれはいったい」

 

「「「「「あはは・・・・」」」」

 

そう、いつもいの一番に絡んでくるはずの香澄、戸山香澄がなぜかは知れないが

OTZこんな体制でいて、明らかにテンション低めですって感じなんどよな。

 

「あれはほっといて良いですよ、自業自得なんで」

 

「自業自得?」

 

「えっと、最初はおたえちゃんが結城さんを起こしに行ってる間にミユちゃんと遊んでいようって、話になって遊んでいたんですけど」

 

「香澄のテンションが上がり過ぎて、ミユちゃんにちょっと乱暴に抱き着いてたりして、あまりにもあれだったんで、ミユちゃんが怒っちゃって、香澄の事を嫌っちゃったみたいで」

 

「それからはずっとあの調子なんですよ」

 

「なるほどねーー」

 

なんか前にもこんなことがあったような気がする、あれは確かたえが初めてうちにポピパのメンバーを紹介しに来た時だったな。

そん時も確か同じような内容だったはず。

 

「まぁしばらくしたら治ると思いますよ」

 

「だな、それよりも」

 

俺はもう一つのアフターグロウのメンバーの方を見た。

 

「君たちもいたんだな」

 

「ええ、沙綾に誘われて一緒に来たんです」

 

「そうなんだ」

 

俺はそう言って沙綾の方を見た、それに気づいた沙綾が。

 

「巴がうちの店にパンを買いに来てたんで、あれだったら一緒に行かない?って誘ったんです」

 

「沙綾から話を聞いて全員に言ったら、全員行くってなったんで」

 

「みんなで来たと」

 

俺がそう言うと、全員が頷いたのだった。

 



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3話

アフターグロウのメンバーから訳を聞いた結城はある疑問を思い出した。

 

「まぁ来たことに関してはもう良いんだが、よく蘭やはつぐみはこれたな、いろいろ大丈夫なのか?」

 

「うん、そこは大丈夫、友達と遊びに行くとしか言ってないから」

 

「私も!お店の方はそこまで忙しい訳じゃないから、行ってきても良いって」

 

「あら、そうなのかい」

 

そんなことを話していると、ふと気が付いた。

 

「そういや、香澄をこうした張本人どこにいるんだ?」

 

そう、香澄をOTL状態にした犯人のミユが見当たらないのだ。

 

「ミユならここにいるよ」

 

「ここって、どこに入ってんだよお前さんは」

 

そう、なぜかは知らんがミユは巴の服の中にいたのだ、服の中から顔をだして「ミャー」なんて気持ちよさそうにしていたのだ。

 

「まぁいいや、それより今から朝飯食うんだけど、君たちは食べてきたのかい?」

 

「はい!、さっきみんなで私のお店のパンを分けて食べました!結城さんの分もあるので食べてください。」

 

「そうかい?それはありがたいといいたいところなんだが・・・」

 

俺が歯切れの悪い感じで言うとみんな首を傾げ。

 

「どうかしましたか?」

 

「あぁ、たぶんそれってあれのことだよね?」

 

俺がそう言って指を指すと、そこでは。

 

「~~~♪~~~♪~~~」

 

楽しそうに、沙綾が持ってきてくれたものであろうパンを食べていいるモカがいたのだ。

 

「はぁ~」

 

「「モカ・・」」

 

「モカちゃん」

 

「ん~?みんなどうしたの~?」

 

「モカ、それ山吹さんが結城さんに持ってきたパンじゃない?」

 

「ん?あ~そういや~そうだった、いや~ついついおいしそうで食べちゃった~」

 

っと、何も悪びれることもなく、パンを食べ終えてのだ。

それを見て、アフターグロウの他のメンバーは頭を抱えていた。

 

「まぁ、食べちゃったことに関しては、俺は気にしてないから、君たちも気にしなさんな」

 

「まぁ、結城さんがそう言うなら」

 

「だな」

 

「もーー、モカあれほどダメだって言ったじゃん!」

 

「ごめんなさい結城さん」

 

俺はメンバーの子達に気にしてないことを伝え、安心するように言った。

 

「沙綾も悪いなせっかく持ってきてもらったんだが」

 

「いえ、まぁ結城さんが良いなら私もそれで・・・でも」

 

そう言って沙綾はモカの方に近づいていき、モカの前に立って何かを言っていた、何かを言われたであろうモカはなぜか顔を真っ青にしていた。

そして話を終えた沙綾はこっちに振り向き。

 

「結城さん、すみませんがどこかの部屋を借りても良いですか?ちょっとだけモカと話がしたいので」

 

っと、笑顔で言ってきたので、隣が空いてることを伝えると、二人で出て行った。

 

「なぁみんなに聞きたいんだが、目が笑ってないように見えたんだが」

 

俺が残っている子達に聞いてみると。

 

 

「「「「「「「・・・・ですね」」」」」」

 

うん、やっぱりそうだったかと、一人で納得したのだった。



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4話

 

ーーーー数分後ーーーー

 

沙綾とモカが出ていき、数分したら二人が戻ってきた、かたやなにかスッキリしたような顔になり、かたや先ほどまでとは違い明らかに目に光がない状態で戻ってきて、「ゴメンナサイ」を連発していた。

 

「まぁ何をしたかは知らんが、やりすぎることは無いようにな」

 

「ええ、もちろんです、モカも反省したみたいなので、大丈夫ですよ」

 

そう笑顔で返してきたので、まぁモカのやつも同じことはやらねーだろと思った。

 

「山吹さんのパンが無くなっちゃったけど、結城さんご飯あるの?」

 

「そりゃああるよ、元々君らが来ること自体が予想外なんだから」

 

「確かにそうだよな、私たちもおたえから連絡来るまでは行く予定はなかったからな」

 

「あたしらも、沙綾から行かないかって言われるまでは5人で喋ってただけだしな」

 

「てことは元々の原因はたえの奴なのか」

 

はぁ~と深いため息をついた後に周りを見ると、たえの奴がいなくなっていた。

 

「あれ?たえの奴はどこいった?」

 

「「「「え?」」」

 

俺の質問にみんなが見渡すがいなかった、すると上から誰かが下りてくる音がし、勢いよく扉が開き。

 

「みんなでこれをやろう!!!!」

 

っと、たえの奴がおれの部屋あるゲーム機を持ってきた、しかも無断で。

とりあえず俺はたえに近づき、腕を振り上げて。

 

 

ゴツン!!

 

 

たえの頭にゲンコツをかました。

 

「お前なー、せめて一言ぐらい言えよ」

 

「「「おたえ(ちゃん)・・・」」」

 

そう後頭部を抑え、悶えているたえにそう言うと、みんなが苦笑いをしていた。

 

「ゲーム!?やろうやろう!みんなでやろう!」

 

と、さっきまでOTL状態だった香澄が勢いよく飛びあがって言ってきた。

 

「「「香澄(ちゃん)・・・」」」

 

「はぁ、なんか君らを見ていたら、なんかこっちが、ねえ~」

 

何とも言えない感情になってくるね。

 

「まぁやるのは構わないよ、誰かこの子たちの相手してやってよ」

 

「じゃああたしもやろうかな」

 

「巴がやるならあたしも!」

 

そう言って巴とひまりが二人の相手をしてくれるらしい。あれ?

 

「巴、ミユはどした?」

 

「ん?ああミユならつぐの所に」

 

それを聞いてつぐみの方をみると、つぐみの足の上で気持ちよさそうに寝ているミユがいた。

 

「そんなところにいたのか」

 

「私は全然気にしないので大丈夫ですよ」

 

「そう言ってくれると助かるよ」

 

そんなことを話しているとゲーム組が始まったようだ。

俺はとりあえず朝飯用の作り置きしてあるカレーを温めることにした。

ちなみにゲームはマ〇〇パーティーだ。

 

「カレーですか?」

 

「うん、そ、作り置きしてたからね」

 

「「おいしそう」」

 

「食べるかい?」

 

「「「「良いんですか!?」」」」

 

「なぜか増えたが、まぁかまわないよ、つぐみはどうする?」

 

「え?私ももらっちゃって良いんですか?」

 

「ああいいよ」

 

「それならお言葉にあまえていただきます」

 

「あいよ、じゃあみんなはそこの棚にお椀があるからごはんをよそいな、蘭はつぐみ分も入れてあげな」

 

「「「「分かりました!」」」」

 

それからみんなで準備をし、ゲーム組以外でカレーを食べた。

ちなみにいつの間にか復活していたモカとも一緒に食べた。

 

 

 

 

 

 

 



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5話

あの後しばらくゲーム組が白熱しているのをカレーを食べながら見学していた。

 

結果を言えば巴の圧勝だった。その次にたえとひまりが同点で2位となり、最下位は香澄だった。なんであれだけクッ〇マスを何回も踏めるのだろうかと思いながら見ていたが、最初の方はみんなで笑い話に出来ていたのだが、あまりの多さに後半からはなんかかわいそうに見えてきたのだが、当の本人は言うと最初は踏んだらダメだと知って落ち込んでいたがなぜか最後にはマスを踏むたびに喜んでいたのだ。まぁ本人がよさそうだから良いのか?

 

その後は昼食を食べながらみんなで交代しながら遊んでいたのだが、なぜか最後方はクッ〇マスを多く踏んだ人の勝ちというなんか斬新な感じになっていた。

 

ちなみに昼食は簡単にサンドウィッチやおにぎりを作り、ゲームしていている子もつまめるようにした。

 

しばらく遊んでいてふと時計を見ると、そこそこ良い時間になっていた。

 

「もうこんな時間か、君たち帰らなくても大丈夫なのかい?」

 

俺のその声にみんなが時計を確認し。

 

「もうこんな時間か、ばあちゃんが心配するだろうし私は帰ろっかな」

 

「私も、さっきお姉ちゃんから連絡があって、もうすぐご飯だからって言ってたか私も帰るね」

 

「うちも、同じ感じかな」

 

「私も!妹からそろそろ帰ってきなさいって連絡が来てた」

 

ポピパの子達はみんな帰るようだ。

 

「私たちもそろそろ帰ります」

 

アフターグロウの子達もどうやら帰るようだ。

 

「私はもちろんここでご飯食べてから帰るね」

 

「「「「「はい?」」」」

 

この子はまたいったい何を言っているのか、とんでもないこと言ってるよ。

 

「いや、お前も一緒に帰れよ」

 

「??ダメなの??」

 

「ダメに決まってんだろ、ったく、お前昨日食わしてやったろうが」

 

「「「昨日?」」」

 

「ああ、こいついきなり家に来て」

 

『ごはん食べに来た!!』

 

「って、玄関開けた瞬間そんなこと言いだすんだぜ?」

 

「それでおたえにごはんを作ってあげたんですか?」

 

「いや、最初は頭ひっぱたいて家に帰したんだが、そのあとも何回も何回もきて」

 

『ご飯食べるまでは私は帰れない!!』

 

「って、決め顔で言って来てな、そろそろ近所迷惑になる可能性もあったから仕方なく食わしてやったんだよ」

 

そう説明すると、アフターグロウの子達はなんとも言えない表情になり、ポピパではりみが苦笑いをし、沙綾と有咲は頭を押さえて深いため息をし、香澄はなぜか目をキラキラさせていた。

なんでお前はそんな顔をしてるよ。

 

「昨日こっち食ったんだから、自分家で食べなさい」

 

「ダメ、今日も食べ「「はいはーいそこまでね(な)帰るよ(ぞ)ー」」あーーーご飯ーーー」

 

たえのやつがわがままを言い始めたところで沙綾と有咲が引きずって行ってくれた。

それに続いてりみと香澄も挨拶をして出て行った。

 

「いつもこんな感じなんですか?」

 

「あいつがいるときはそうじゃねぇかな」

 

そう苦笑いをしながら言うとアフターグロウの子達も苦笑いをしていた。

 

「そ、それじゃあ私らもそろそろ帰るか」

 

「そうだね、それじゃあ結城さん、今日はありがとうございました」

 

「「「「ありがとうございました」」」」

 

つぐみがお礼を言うと、それに続いてみんなもお礼を言ってくれた。

 

「ああ、また暇なときにでも来ると良いよ」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

そう言ってアフターグロウの子達は帰って行った。

 

 

みんなが帰った後にある程度片づけをして、風呂に入り寝るために自分の部屋に向かった。

ちなみに食器とかの洗い物はみんなが手伝ってくれて終わってある。

 

部屋につき、扉を開けた。

 

ガチャ・・

 

「待ってたよ、お兄さん!」

 

なんと部屋に連れて行かれたはずのたえが俺のベットに寝転んでいたのであった。

 

~~終~~





次は誰を出そうかまだ決まってないから決めねーとなー。


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6話

この日結城は大学も休みなので、時間があったため、暇つぶしのために最近新しく出来たという大型ショッピングセンターに向かって歩いていた。

 

「最近商店街を抜けたところに大型のショッピングセンターが出来たって、大学内で噂になってたから、暇つぶしに行ってみるか」

 

そのショッピングセンターは街の商店街を抜けた先にのところにあるので、結城は商店街を歩いていた、すると後ろから声をかけられた。

 

「あれ?もしかして結城さんですか?」

 

そう言われた結城は後ろ振り向き。

 

「ん?あぁ君らか、こんにちは」

 

っと挨拶をすると。

 

「「こんにちは」」

 

と、挨拶を返してくれた。

今声をかけてきたのは、たえもやっているガールズバンドのグループの一つで、ハローハッピーワールド通称ハロハピのメンバーで、奥沢美咲と松原花音の二人だ。

 

「どうかしたのか?」

 

俺がそう言うと。

 

「いえ、今花音さんと二人で出かけているんですけど、たまたま結城さんを見つけたんで声をかけたんです」

 

「そうだったのか」

 

「あの・・・結城さんは何を・・・されてるんですか?」

 

「ああ俺?俺はこの先にあるっていう新しく出来たって噂のショッピングセンターにでも行こうかって思って向かってる途中」

 

「ふぇぇ、そうだったんですか、お邪魔してごめんなさい」

 

「いやいや、ただの暇つぶしだから別に気にすることじゃねーよ」

 

「そうなんですね・・よかった」

 

「それより今日は二人なんだな、あの三バカは居ねーのか?」

 

「ああはい、こころは家族で過ごすみたいで、薫さんは演劇部のほうがあるみたいで、はぐみはソフトボールの練習なんです」

 

「そうなのか、まぁ平和だから良いんじゃねーか?」

 

「あはは、まあそうかもしれないですね

 

「だはは、じゃあ俺は行くわ」

 

俺がそう言うと、二人は何かを話し始めた。

 

「花音さん、一緒に行きませんか?って聞いてみませんか?」

 

「ふええぇ・・・いやそれは悪いんじゃないかな?ほら、結城さんも誰かと待ち合わせてるかもしれないしさ・・・」

 

「花音さんは一緒に買い物をしたくないんですか?これはチャンですよ?」

 

「いや、それは私だって一緒にお買い物出来たらうれしいけどね・・・」

 

「だったら聞いてみるしかないですよ!」

 

「そうだね、そうかも!」

 

なにやら二人での話が終わったらしく、こちらに向き直し。

 

「結城さん、あの、もしよければなんですけど、私たちも一緒に行っても良いですか?」

 

「ダメ・・ですか?」

 

「え?俺についてくんの?特になんもないよ?」

 

「はい大丈夫です、私たちも同じ感じなので、お互いに一緒に行ったほうが楽しとおもいますよ」

 

「私も・・・・そう・・思い・・ます・・」

 

「まぁ君らが良いんだったら別にかまわんけど」

 

「「ほんとですか!?」

 

「ああ」

 

「「やった!」」

 

こうして二人も一緒に行くこととなった。

 

「それじゃあ行こっか?」

 

「「はい!」」

 

俺らは三人はショッピングセンターに向かって、再び歩き始めた。

 



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7話

美咲と花音と一緒に散歩に行くことになった結城は、二人と一緒に商店街を歩いていた。

そこで結城は二人にある質問をした。

 

「そういや君ら二人は今か行く所にはもう行ったのか?」

 

「あーと、結果だけ言えば行きましたね」

 

「??結果だけ?」

 

「はい、あのショッピングセンターが出来て、ハロハピのメンバーでその話になったんですよ」

 

「あのメンバーでか?」

 

「まあ言いたいことはわかるので、省かせてもらいますね、そしたらこころがいきなり」

 

『おもしろそうね!そうだわ、そこでライブをやりましょう!』

 

「とかいきなり言い出しまして」

 

「相変わらずぶっとんでるな・・」

 

「まあいつもの事ですからね、んで、私は言ったんですけど」

 

『はい?あんたいきなりなに言ってるのよ、そんないきなりでライブなんてさせてもらえないわよ』

 

「って言ったら」

 

『大丈夫よ!私達はみんなを笑顔にしたいのだから!』

 

『いや、それ理由になってないから』

 

『そうかしら?それでも聞いてみないと分からないじゃない』

 

「って言われてその日はその話は終わって、次の日にまた集められて」

 

『ライブの許可がとれたわ!やっていいって!』

 

「それってやっぱりあれか?・・・」

 

「はい、お察しの通りだと思います」

 

そこまで聞いた俺はなんとなく察しがついた、つまりあの人たちが動いたのだろう。

 

「それで結果的にはライブは盛り上がったんですけど、いきなり予定してなかったことが起こったので、お客さんは最初みんな戸惑ってましたけどね」

 

「まぁそりゃそうだろうな」

 

「それでライブが終わった後にそこで買いものとかするのかと思ってたら」

 

「そのまま終わって帰っちゃったんだよね・・」

 

「そうなのか?」

 

「ええ、終わって控え室で」

 

『大満足だわ!さあ早く帰ってお家でパーティーをしましょう』

 

「てなことで、終わってすぐに何をするわけでもなく、帰ったんです」

 

「なるほど、確かにそれは結果だけだな」

 

「ええ、それで花音さんと話をして、今度二人で行きましょうって話になって、今に至ると言うわけです」

 

「なるほどな、それはなんというか災難?だったな」

 

「でも・・そのおかげで・・結城さんと一緒に行けるから、私はよかったかな」

 

「まぁそうですね、私も花音さんと一緒ですね」

 

「んあ?俺と行きたかったん?」

 

「ええ、いつもあの三バカの事で愚痴とかを聞いてくれるのが結城さんなので、結城さんならなんかのんびり出来そうかな?っと思っていたので・・・まあ私も花音さんも他の理由もあるんだけどね」

 

最後らへんはなにを言ってるのか聞こえなかったがまあ悪くは言われてないだろう。

 

「まあ信頼されてるってことでいいのか?」

 

「「はい!もちろんです!」

 

なんてこと話ながら歩いていると、目的地に到着した。

 

 



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8話

話をしながら目的地に着いた三人はその大きさに少し驚いた。

 

「はー、噂に聞いて来てみたが、思ってた以上の大きさだなこりゃ」

 

「そうですね、前の時はあんまりじっくりとは見てなかったから、改めてしっかりみると大きいですね」

 

「そう・・だね・・確かに大きいかも」

 

三人で感想を言い合った後に美咲が結城にある質問をした。

 

「あの、結城さん」

 

「んん?どうした?」

 

「いえ、さっきまであえてツッコまなかったんですけど、その猫ずっと頭に乗せて歩いてましたね」

 

「ああ、ミユの事か、こいつはうちの飼い猫のミユ、いつも散歩するときは頭に乗ってくるんだよな、まぁもうなれたけど」

 

「そうなんですね、猫飼ってたんですね」

 

「そ、あーもしかしてさっきから花音の視線が気になるのはもしかしてこいつを見てたのか?」

 

「ふぇぇ!?・・えっと・・あのー・・そうです」

 

花音がなぜか泣きそうな顔をしながら俯いてしまった。

 

「あーあ、泣かせちゃいましたね」

 

「うん、なんとなく言われることは察してはいた、別に悪いとは言ってないんだがな」

 

「まぁ花音さんですし」

 

「だな」

 

「ええ!それってどういう事!?」

 

「まぁそれは置いておいて中に入るか、ご丁寧にペット同伴可能らしいしな」

 

「あ!ほんとだ、ペット同伴大歓迎って書いたある」

 

「あ!ホントだね・・」

 

「そんなに触りたいのなら口で言わんかい」バシッ

 

「あう・・ごめんなさい・・」

 

「ちょうど起きたみたいだしな、ミユ、あのお姉ちゃんのとこに行ってあげな」

 

そう言うとミユは俺の頭から降りて花音のもとに行き、そのまま花音に飛びついた。

 

「あ・・かわいい・・」

 

「ミユちゃん大丈夫なんですか?」

 

「ああ、あいつ基本的にはおとなしいからな、乱暴に扱わなければどうってことはねーよ、その証拠に見てみ」

 

「え?あ、ほんとだ気持ちよさそうにしてる」

 

花音はすでにミユになれて、楽しそうにじゃれあっていた。

 

「なんなら美咲も行ってみれば?」

 

「え?私もですか?、私は今日のところは遠慮しておきますよ」

 

「そうか?まぁお前が良いならそれでも良いが」

 

そんなことを話していると、後ろから。

 

「あれ?美咲に花音?それに結城さん!?」

 

その声に俺と美咲は振り返った、ちなみに花音はミユに夢中で気づいていない。

 

「あれ?リサさんと友希那さん」

 

「おお、リサと友希那じゃねーか」

 

そこにいたのは、ガールズバンドのRoseliaの湊 友希那ちゃんと今井 リサちゃんがいた。

 

「三人でどうしたの?買い物?」

 

「いや、俺はただの散歩だ、まぁここが噂になってたから、どんなんかと思って見に来たんだよ」

 

「私は花音さん二人で買い物しようかと思ってたところに、結城さんとあったのでご一緒してたところです」

 

「そう言うお前らは買い物か?」

 

「正解!、です、友希那の息抜きにと思って来たんだ・・です」

 

「別に気にしねーから普通に喋りな、なんか違和感あり過ぎだからよ」

 

「そう?ならそうさせてもらうね、ほら友希那も挨拶して」

 

そう言って友希那の方を見ると、そこにはすでにおらず、よく見るとミユのとこにいて、撫でまわしていた。

それを見たリサは「友希那・・」と苦笑いしていた。

 

「あれは長くなりそうだな、どうするよ?」

 

「どうするって言われても、もうあのまま入るかもしくはミユちゃんを呼び戻すかですかね」

 

「ならそうするか、ミユーこっちこい」

 

俺がそう言うと、ミユは俺の方に来てそのまま俺の肩に乗った、さっきまで触っていた二人は物欲しそうにこっちを見ていた。

 

「あのままだと入れなくなりそうだったからな、呼び戻した、見終わったらまた触れていいからそれまでは我慢しろ」

 

「「はい(ええ)」」

 

「それじゃあ行くか」

 

「ですね」

「はい!」

「ええ」

「だね!」

 

そう言ってみんなでショッピングセンターに入っていった。

 



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9話

中に入った俺らは、その大きさに驚いていた。

 

「はぁーー、しかしすげーな」

 

「ですね、外観もすごかったですけど、中も相当ですね」

 

「そうだね、なんだか見入っちゃうね」

 

「確かにすごいね」

 

「そうね」

 

「なんだ?お前らも初めてなのか?」

 

「うん、そう、開店したから、友希那と一緒に来たかったんだ」

 

「そうなのか、しかしこんだけ広いとどこに行こうか迷うな」

 

「ですね、あ!あそこに案内板がありますよ」

 

「じゃあとりあえずはそれを見て決めるか」

 

そう言って俺らは案内板を見に行った。

 

「えーと、1階はスーパーで、2階は飲食、3階は家具やペットショップか、そんで4階は衣服関係で、5階はゲーセンとボウリング場か」

 

「こう見るとホントにすごいよね」

 

「だな、それじゃあここからはばらけて行動すっか」

 

「「「「え?」」」」

 

「いやだってみんな買うもんとかバラバラだろ?だったらばらけて行動したほうが良いんじゃねーか?」

 

「確かにそうかもしれないけどさぁ」

 

「ですね」

「だね」

「そうね」

 

「???」

 

「やっぱりみんなで行ったほうがいろいろ楽しいじゃん!?だからさ、結城さんも私達と一緒に行こ?」

 

「そうか?まぁお前らがそれで良いのなら別にかまわんが」

 

「私達はむしろそっちの方を歓迎するよ、ね?」

 

「「「はい(ええ)」」」

 

「そうか、ならどこに行くか決めてくれ」

 

俺がそう言うと四人は集まって話を始めた、その間俺はミユで遊んでいることにした。

 

 

「ねぇみんな、どうする?」

 

「そうですね、と言っても特にこれと言って思い浮ばないですね」

 

「そうだね」

 

「ならさ、結城さんに服を選んでもらおうよ!もしかしたら好みとか分かるかもよ?」

 

「「「!!」」」

 

「ね?いい案じゃない?私的にも新しい服買おうと思ってたしさ」

 

「良いですね、それで良いんじゃないですかね」

 

「「賛成!」」

 

「それじゃ決定、じゃあ結城さんのとこ戻ろっか」

 

 

 

話し合いを終えたようで、四人はこっちに来た。

 

「決まったか?」

 

「うん!服見に行こって事で決まったよ」

 

「そうか、なら行くか」

 

俺らは服関係の4階に向かった。

 

 

 

「ここなんてよさそうじゃない?」

 

そう言ってリサは店を決めたようだ。

 

「それでね、もし良かったらさ、私達に合いそうな服を結城さんに選んでもらいたいんだけど、どうかな?」

 

「俺に?俺そんなセンスねーぞ?」

 

「大丈夫、大丈夫、結城さんが見て良さそうなのを選んでくれるだけで良いからさ」

 

リサがそう言うと他の三人も頷いた。

 

「まぁそれで良いんなら、別にかまわんが」

 

「マジ!?やった、それじゃあ早速行こ」

 

そう言ってリサは俺の手を引いて店に入って行った、それに続て三人も入って来た。

 

 

 

俺は店の商品を見て、四人に合いそうな服を探していた、すこし探してみると、ある一つのワンピースを見つけ。

 

「これは花音に似合いそうだな」

 

そう言って俺は水色のワンピースを手に取り、花音に渡した。

 

「これ・・ですか?」

 

「ああ、あ、別に髪の色と似てるからとかそういう理由じゃないから心配すんな」

 

一応そう言っておかないと勘違いされそうだしな。

 

「あの・・これ、試着してみても・・良いですか?」

 

「別に俺に聞かなくても、するしないは花音が決めることだぜ?」

 

「そうですね、じゃあ着てきます!」

 

そう言って花音は試着室に入り、俺がさっき選んだ服に着替えた。

 

「どう・・かな?・・」

 

「花音メッチャ似合ってんじゃん!」

「うん、花音さんとても似合ってるよ」

「ええ、とても似合っているは」

「おお、似合ってんじゃん」

 

「エヘヘそうかな?」

 

「まぁそれを買うか買わないかはお前が決めな」

 

「買います!もちろん買います!」

 

「お、おう(^_^;)そうか」

 

「それじゃあ私達の分もお願いね(^_-)-☆」

 

「はいはい、お任せあれ」

 

 

 

その後も残りの三人の分も選んでやって、買い物は終了となった。

 



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10話

あれから1時間ぐらいかけて服を物色し、良いものがあればカゴに入れてを繰り返し、四人は満足したようにして、店から出てきた。

ちなみに俺は三十分前ぐらいにミユと一緒に店から出ていた、なんか俺の好みの服装を聞かれて答えた後にミユと一緒に出といてくれって言われからそのまま店を出てミユで遊んで暇をつぶしていた。

 

 

「もう良いのか?」

 

「OK!完璧、良い買い物出来たよ」

 

「ええ、そうね、こういうのもたまには悪くないものね」

 

「たしかに、私も服買うのは久々だったな」

 

「私もだなー」

 

「それはそれは、次はどうすっか?」

 

「んーー、ならさゲームセンターに行かない?」

 

「俺は別に良いぞ」

 

「私も」

「私もいいかな」

 

「友希那はどうする?」

 

「みんな行くのに私だけ行かないなんてないわよ」

 

「なら決定だね」

 

次の行き場が決まりゲーセンに行くことになった。

 

 

ゲーセン着いた俺らはなにで遊ぶかを探していた、すると友希那の奴がある一台のUFOキャッチャーの前で止まった、よく見ると猫のぬいぐるみや抱き枕がそこにはあった。

 

「なんだ、これ欲しいのか?

 

「え?いや、えっと・・」

 

「友希那ー素直に言っちゃいなよー?」

 

「リサ、えっと、ええ、そうね」

 

「そうかい、なら取ってやるよ、どれが欲しいんだ?」

 

「こっちの」

 

そう言って友希那は猫のぬいぐるみを指さした。

 

「はいよ」

 

そう言って俺は小銭を入れて開始し、アーム移動指してぬいぐるみのとこまで持っていき、そして

 

ガコン

 

一発でぬいぐるみを取ってやった。

 

「「すご!?」」

 

「ほらよ」

 

「あ、ありがとう」

 

「どういてしまして、次なにやるか?」

 

「あれなんてどうですか?」

 

そう言って美咲が言ってきたのは某ドラムゲームだった。

 

「なんだ、これがやりたいのか?」

 

「いえ、どっちかと言えば結城さんがやってるのを見てみたいってだけなんですけどね」

 

「俺の?」

 

「はい、なんか勝手にですけど、出来そうかもと思いまして」

 

「あ!それは私も見たいかも」

 

「「うん」」

 

「まぁ良いけどよ」

 

そう言って俺はゲームを開始した。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

あれからしばらくゲーセンで遊んで、、今はみんなで昼飯を食っている。

 

「いやーしかしさっきのにはびっくりしたよね」

 

「ですね、現役でやっているはずの花音さんより上手でしたもんね」

 

「そうだね、私も最後のやつは目では終えてはいたんだけどね、体全然ついていけなかったよ」

 

「そうか?まぁ昔からちょくちょくはやってたりしたからな」

 

昼飯を食べながら、ゲーセンでのことを喋っていた。

ちなみに友希那はと言うと、ミユを眺めながら、なぜかうっとりした表情で昼飯を食べていた。

 

「それにしても、リサも結構はっちゃけてたじゃねーか?」

 

「まぁ、楽しかったしね」

 

「花音と美咲は楽しめたか?」

 

「「はい!とても!」」

 

「そうか、ならよかったな」

 

 

 

そんな談笑しながら飯を食べ、その後も館内を見て回り、時間的にも良い時間になったので。

 

「そろそろ良い時間だから帰るとしますか?」

 

「そだねー」

「そうね」

「ですね」

「そうだね」

 

みんなも満足したみたいなのでショッピングセンターにを出て、お開きとなった。

 

帰る際に美咲以外の三人が今度うちに来たいって言ってきたので、連絡先交換して交換して今回はお開きとなって、終わりを告げた。

 

 

 

 

 



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11話

〇月〇日

 

俺は今大学もなく家でゴロゴロとしていた、すると。

 

♪~~♪~~

 

ふいに携帯が鳴り始めた、俺は相手を確認すると。

 

「ただいま電話に出ることが出来ません、ピーという発信音の後にご用件をお話しくださいい・・・・」

 

ブツ

 

俺はそう言って電話を切った、するとすぐさままた電話がなった。

 

「はい、もしもし?」

 

『彩ちゃん?それはいくら待ってもその先にはいかないわよ』

 

『ええ!?あ、ホントだ!!切れてる!』

 

「おう、もういいか?」

 

『あ、はい、大丈夫です』

 

「それで、なんか用なのか?」

 

『はい、実は私と彩ちゃんとイヴちゃんの三人でお買い物に行こうかと思っているんです」

 

「そうなのか?じゃあ気を付けて行って来いよ、じゃ」

 

『ちょっと待ってください!!話を!』

 

「話って、買い物行くだけだろ?」

 

『そうなんですけど・・・』

 

「ああ、なんとなく察した」

 

『そうですか?』

 

「荷物持ちか、もしくは護衛的なもんだろ?」

 

『はい、そうです、こないだ出来た〇〇っていうショッピングセンターに行こうかと思っているんでけど、なにかあってはダメなので、安心できる人にお願いしたいなと思って、お電話したのですが、ダメでしょうか?』

 

「ああ、そこか」

 

『ご存知ですか?』

 

「ああ、一回だけ行ったぞ、お前が知っているところで言えば花音だな」

 

『・・・・花音と行ったのですか?』

 

「まぁ他にも美咲と友希那とリサがいたがな」

 

『・・・・そうですか・・これは負けてられないわね・・』

 

「おーーい、どうした?」

 

最後らへん聞こえなかったが。

 

『いえ、こちらの話なのでお気になさらないでください、それで、いかがでしょうか?』

 

「ああ、別にかまわんぞ」

 

『ホントですか!?』

 

「ああ、それで?いつ行くんだよ?」

 

『えっと、これからなんですが』

 

「・・・・・そうか・・・まぁ暇だからかまわんが、そのまま〇〇に行けば良いのか?」

 

『いえ、今羽沢喫茶居てるんです、なのでここに寄ってもらって、それから一緒に行こうかと』

 

「まぁ通り道だからな、了解、今から向かうよ」

 

『はい!お待ちしてす』

 

 

俺は電話を切り、出かけるために着替えた。

 

ちなみに今の奴は白鷺 千聖ちゃん、アイドル?らしい、ちょっとした訳があり、知り合うようになった奴だが、なんでもPastel Palettesっていうアイドルガールズバンド?とかいうアイドルなのにバンドしているグループの一人だ、他にも二人、丸山 彩ちゃんと若宮 イヴちゃんが一緒にいるらしい。 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

~~羽沢喫茶店~~

 

「千聖ちゃん、結城さんどうだった?」

 

「大丈夫よ、一緒に来てくれるって言ってくれたわ」

 

「ホンとに!?やったねイヴちゃん!」

 

「はい!ユウキさんとのお買い物、楽しみです!」

 

「そうだね!それにしても中々会えなかったね?」

 

「それはしかたないわよ、私達もお仕事が忙しくなってきたのだから」

 

「そうだよね、それは嬉しいんだけど、結城さんに会えないのが、ちょっとね」

 

「そうですね、私も中々会えなくて寂しかったです」

 

「でも、今日会えるのだから、思う存分楽しみましょう」

 

「「うん!(はい!)」」

 

私達は談笑しながら、結城さんを待つことにした。



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12話

電話を受けた俺は、私服に着替えて、あいつらがいる羽沢喫茶に向かった。

 

 

しばらくすると、目的地の羽沢喫茶に着いた。

 

 

カランッ

 

「いらっしゃいませ!あ、結城さん!こんにちは!」

 

「おうつぐ、こんにちは、ここに千聖とかが来てると思うんだが」

 

「千聖さんたちは今私の部屋にいますので、ご案内しますね」

 

「こっちにいねーのか?」

 

「時間がかかるかもしれなかったので、私の部屋で待ってもらっていたんです」

 

「そうか、なら呼んできてもらえるか?」

 

「いえ、結城さんも一緒に行きましょう、そのほうが皆さん嬉しいですから・・・・それに私の部屋も見てもらいたいし」

 

「?つぐ、どうかしたか?」

 

「!いえ、なんでもないですよ、それじゃあ行きましょう」

 

「あいよ」

 

そう言って俺はつぐについていった。

 

目的のつぐの部屋に着くと、中から楽しそうに談笑している声が聞こえてきた。

つぐはノックをし、扉を開けた。

 

「みなさん、結城さんが来られましよ」

 

つぐがそう言うと、三人はこちらを向いた、向いたと同時にそのうちの一人が俺を見つけるなり、俺に抱きついてきた。

 

「ユウキさん!こんにちはです!」

 

「挨拶同時に抱きついて来てんじゃねーよ」

 

俺はそう言って、腰らへんに抱き着いている、イヴを引きはがした。

 

「イヴちゃん、いきなりそんなことしちゃ結城さんが困っちゃうわよ」

 

「そうだぞ、お前らはアイドルなんだから、そんな簡単に抱き着いちゃいかんぞ」

 

「そうだよイヴちゃん!抱き着くなんてずるいよ、私もする!」

 

「このポンコツアイドル、今さっき言ったばかりだろうが、はなせこら、イヴお前またか、おい千聖、っておいこら千聖、お前はこっち側だろうが、なに一人じゃないから大丈夫だ?んなわけあるかーーー、つぐ!こいつら剥がすの手伝ってくれ」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

しばらくして、ようやく剥がすことが出来た。

ちなみに今三人は正座中だ、つぐにお礼としてなにかしてほしいかと聞くと、頭を撫でてほしいとのことだったので、撫でてやった。

 

 

「たく、お前らは、もうちょっとアイドルとしての自覚を持たんかい、こんなんが外に出たらどうなることやら」

 

「結城さん!」

 

「ん?どうした千聖?」

 

「バレなきゃ犯罪じゃないんですよ!」

 

「・・・・・何をそんなドヤ顔で意味不明なこと言ってんだ」

 

「あはは、でもみなさん反省してると思いますし、この辺で許してあげてはどうですか?」

 

「まぁそうだな、次からは気をつけろよ」

 

「「「はい、次からは場所を選んでから抱き着きます」」」

 

「こいつらホントに反省してるのか?」

 

「あはは・・・・たぶん・・」

 

 

俺とつぐはこいつらの態度に苦笑いをして、この騒ぎは終わりとなった。

 



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13話

あの後、しばらくすると、三人は落ち着きを取り戻し、買い物に行く準備を始めた、俺は先に外に出て待つことにした。

 

「つぐ、ありがとな」

 

そう言って俺はつぐの頭を撫でた。

 

「あ////いえ、お役に立ててよかったです」

 

そんなことを話していると、身支度を終えた三人が下りてきた。

 

「おう、もう大丈夫か?」

 

「はい!お待たせしました!」

 

「そんじゃ行くか」

 

「「「はい!」」」

 

「んじゃあ行くわ」

 

「はい!またお越しください!」

 

「ほら、お前らも」

 

「「「ありがとうございました!」」」

 

こうしてつぐに挨拶をすませ、俺たちは目的地へと歩き出した。

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

あれからしばらく談笑しながら歩くと、目的地に着いた。

 

 

「そういや、今日はなにを買いに来たんだ?」

 

「今日は私服を買いに、後はイヴちゃんがなぜかボウリングしたいらしくて、それもかねてここにしたんです」

 

「確かにここは両方あるからな、別々に行くよりかは楽だわな」

 

「そうなんです!ここの中のお店にかわいい小物のアクセサリーが売ってあるお店もあるんですよ!」

 

「はいはいそうかい、それよかイヴよ、ボウリングか?」

 

「はい!学校でみなさんがお話しているのを聞いてやってみたくなりました!」

 

「そうかい、そんで?先にどこから行くんだ?」

 

「最初は私が行きたいと思っていたお店に行こうかと思います」

 

「最初は彩が選んだ店か」

 

「その次に服を見て、最後にボウリングっていう順番で行こうかと思ってるんです」

 

「良いんじゃねーか?んじゃ行くか」

 

そう言って、俺たちは店に向かった。

 

 

少し歩いたところに、彩の目的であるアクセサリー屋が見えた。

 

「ここなんです!行きましょう!」

 

そう言って彩は店に入っていったので、俺らも入ることにした。

 

店の中は女の子向けって感じの店だった、俺は特に気にすることもなく、商品を見ながら歩いていた。

 

「ほんと、いろいろあるな、ん?これは」

 

俺はあるものを見つけ手に取った。

 

 

しばらく見て回ると彩は満足した笑顔でこっちを見てきた、欲しいものは買えたみたいだな。

 

「満足したか?」

 

「はい!」

 

「なら次行くか」

 

「「「はい!」」」

 

次は千聖の目的の服屋だ、ここではある程度千聖たちがワイワイしながら服を選んでいると、千聖がこっちに来て。

 

「そうえば、花音を尋も・・花音に聞いたのだけど、服を選んだあげたそうですね」

 

「おい、隠しきれてねえーぞ、確かに選んでやったぞ、金は払ってないがな」

 

「それでは、私達のも選んでいただけます?」

 

そう言ってきて、よく見ると、後の二人も期待のまなざしをしてこっちを見ていた。

 

「はいはいわーーたよ」

 

俺は断っても無駄だと判断し、選んでやることにした。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

二人の買い物を終え、イヴの目的であるボウリング場へと来ていた。

 

♪~~♪~~

 

「ここがボーリング場ですか!すごいです!」

 

「まだだがな、とりあえず受付に行くか」

 

やるために、受付に行き、登録用の用紙をもらい記入をはじめた。

 

「ほんじゃあ誰からにするか?」

 

「はい!私が良いです!」

 

「それじゃあ次は私ね」

 

「なんでそうなるかは知らんが、イヴは3番目でもいいか?」

 

「はい!大丈夫です!」

 

「ほんじゃ、俺は最後っと、よしじゃあ行くか」

 

そう言って登録用紙を出し、靴を借りて、エレベータに乗ってボウリング場に向かった。

 

エレベータがついて扉が開くと、イヴのテンションがさらに上がっていた。

 

「えっとここだな、んじゃ始めるか」

 

「「「はい!」」」

 

こうして、ボウリングが始まった。

 

彩、千聖と投げ、イヴの番なのだが。

 

「えっとこれはどうすれば」

 

そう言ってきた、そういや初めてだったな。

 

俺はイヴ近づいて。

 

 

「ここの穴にこうやって指をはめるんだよ、んでこうして」

 

そう言いながら俺はイヴに手取り足取り教えてやった。

 

「「・・・・・・・」」

 

なんか変なオーラをかもしだしてる二人がいるがこの際無視だ。

 

 

そしてある程度教えたところで。

 

「ハイ!」

 

という掛け声とともに球を投げ7本倒した。

 

「倒れました!」

 

「イヴちゃんすごい!」

 

「ええ、初めてなのにすごいわ」

 

彩と千聖に言われ、イヴは嬉しそうにしていた。

 

 

 

ーーーーーーーー

 

「今日は満足できたか?」

 

あの後楽しみながらボウリングをし、今は帰り道を歩いている。

 

「はい!とても楽しかったです」

 

「ええ、とても有意義に過ごせました

 

「とっても楽しかったです!」

 

三人も満足したみたいで良かったわ。

 

「「「結城さん!今日はありがとうございました!」

 

「どういたしまして、それじゃあ俺はこっちだから気を付けて帰りなよ?」

 

「「「はい!」」」

 

「あ、そうそうこれやるよ」

 

そう言って俺は一つの袋を渡した。

 

「これは?」

 

「シュシュっつうんだけかな?髪留めみたいなやつだ、あのアクセ店見つけてな、お前らに合いそうだったから買ってみた、まあそれをどうするかはご自由に」

 

「もらっちゃてもいいんですか?」

 

「そのために買ったからな」

 

俺がそう言うと三人は嬉しそうな表情をして。

 

「「「ありがとうございます!!」」

 

「どういたしまして、んじゃな」

 

「「「はい!さようなら!」」」

 

そう言って俺は家へと向かった。

 

ーーーーーーー

 

私達は結城さんからもらったものを見ていた。

 

「千聖ちゃん、イヴちゃん、今日本当に結城さんを誘ってよかったね」

 

「ええ本当に、一緒にいてくれるだけでも、私達からしたらありがたいのに、こんなものまでもらえるなんてね」

 

「はい!とても嬉しいです!」

 

「これはさらにパスパレの活動を頑張っていかないといけないわね」

 

「「うん(ハイ)!」」

 

私達はこれからさらに頑張っていこうと決意したのでした。



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14話

ある日の事、結城が家の用事を済ませ、ソファーに座りながら、テレビを見ていた時の事である、だらだらとくつろいでいると。

 

ピンポーン

 

言えのチャイムがなった、結城は立ち上がり、玄関に向かった、そして玄関の扉を開け。

 

「はいはいーどちらさまですかっと」

 

そう言って玄関を開けると、そこには一人の女性と一人の子供がいた。

 

「姉貴じゃん、急にどうしたんんだよ?」

 

そう、家を訪ねてきたのは俺の姉である豊川(旧姓要)京香と娘の風(ふう)だったのだ。

 

「結城お願い!今日一日で良いから風の面倒見て!」

 

「いきなりだな、なんかあるのか?」

 

「急遽仕事が入っちゃったのよ、んでこれから行かなくちゃいけないの!」

 

「それだったら拓さんに面倒見てもらえばいいんじゃねーの?」

 

そう、それだったら姉貴の旦那である豊川 拓さんに子供の風を預ければいいのになぜか俺に言ってきた。

 

「それが拓君、風邪ひいちゃって、今ダウンしてるの、それで風がなついてる、

結城にお願いしたいのよ」

 

「ほーんなるへそ、ん?]

 

誰かが足元を引っ張て来た、よく見ると風がズボンを引っ張っていた。

 

「どうしたよ?」

 

そう言って俺は風を抱っこした。

 

「・・・にちゃ・・・・一緒・・」

 

「なんだ一緒にいたいのか?」

 

「・・・・・・・」コクッ

 

「なるほど、まあかまわねーよ、今日は特になにもないから」

 

「ホント!?まじで?助かる!」

 

「おう、それより時間はいいのか?」

 

「あ!ホントだ、それじゃあよろしくね、風も結城に迷惑かけないようにね」

 

「心配するな」

「・・・・・」コクッ

 

「そう、なら行ってくるわね」

 

「おう、頑張ってこい」

 

「じゃあ行ってきます!」

 

そう言って姉貴は仕事に向かった。

 

ちなみに姉貴の仕事はモデルをしていて、結構人気があるらしい。

 

 

こうしておれは豊川 風の面倒を見ることとなった。

 

 

ーーーーーーーーー

 

その後、風とリビングに戻り、今は風を俺の上で抱き着く形で、過ごしていた。

 

「にちゃ・・・・」

 

「どうした?」

 

「おなか・・・・」

 

「腹減ったか」

 

俺は姉貴から預かってたカバンからおやつを取り出し。食べさせてやった。

 

すると風は嬉しそうにそれをっ食べはじめた。

 

そして風は満足したようで、食べ終わり。

風は満足して寝ている。

 

再びソファーでゆっくりしていると。

 

 

バンッ!

 

扉が開き。

 

「お兄さん遊びに来たよ!」

 

そう言ってたえのやつが勝手に上がり込んでいた、いやどうやって入ったよ。

 

「またお前は勝手に入りやがって」

 

俺がそう言うと。

 

「鍵かかってなかったよ?」

 

「いや、うん、そだな」

 

考えるのを諦め。

 

「今日はお前一人なのか?」

 

「ううん、みんなで来たよ、みんなこっちだよ!」

 

たえがそう言うと、ぞろぞろと入って来た、いや何人いるんだよ、てか知ってる顔がいるな。

 

「多すぎだろ」

 

「ここにいる全員でライブをするの、その練習の帰りだよ」

 

「「「「「おじゃまします!」」」」

 

「はいいらっしゃい」

 

俺が挨拶を返すと、寝ていた風が目を覚ましたようで、寝ぼけてるようで。

 

「パパ・・・」

 

と言ってきた。

 

「「「「「パパ!?」」」」」

 

たえを含めたみんなが驚き、中にはなんかうつろな表情をしていて、今にも倒れそうになっている子もいた。

 

 

そして。

 

 

 

「「「「ああ・・・」」」」

 

どうやら耐えられなかったみたいだった。

 

「「おたえ、沙綾、有咲(ちゃん)!?」」

「みんな~!?」

「彩さん、千聖さん、イヴさん!?」

「あはは、なんだか大変だねー」

「湊さん、今井さん、白金さん!?」

「友希那さん、リサ姉、りんりん!?」

「みーくん、かのちゃん先輩!?」

 






V.Sさん☆9評価をしていただきありがとうございます!!


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15話

あれから倒れた奴らを寝かせ、休ますことにした。

 

「たく、いきなりい家に来たと思ったら、いきなり倒れだすわ、なんなんだ?」

 

「それは、結城さんのせいだだと思いますよ~~?」

 

「俺のせい?」

 

「正確にはその子の事だと自分は思うっす」

 

「ああ、こいつか」

 

「その子は誰なんですか?」

 

「ああ、儚いな」

 

「意味が分からねーよ、使いみち間違いすぎだろ、こいつに関してはこいつらが起きた後に説明してやるよ、二度手間は勘弁だからな、ほら香澄、りみと一緒に沙綾を寝かせてやれ、日菜お前も手伝え」

 

そう言いながら俺らは空いてる部屋に連れて行き、寝かせていった。

 

「これで終わりっと、そんじゃあ下行くか」

 

「「「「はい!」」」」

 

俺らはとりあえず下に降りることにした。

 

 

ガチャ

 

「ほら、あいつらが起きるまでゆっくりしていきな」

 

「「「「やったー!」」」」

 

「おいそこの4バカ、ゆっくりするのは良いがあちこち動いて暴れるんじゃねーぞ」

 

「「「「はーい!」」」」

 

「こいつらホントにわかってんのか?」

 

とりあえず忠告はしておいたが。

ちなみに今言った奴らは、香澄、日菜、こころ、はぐみの4バカだ、香澄は知っているだろう、日菜は、氷川 日菜、彩や千聖と同じバンドでやっている奴だ、一言で言えば天才に何のかな、たぶん、次に弦巻 こころ、こいつは美咲と花音と同じバンドだ、天真爛漫、自由奔放、お金持ちのお嬢様って感じじゃねーかな、最後に北沢 はぐみ、元気印的な感じじゃね?、こいつの家は商店街にある、北沢精肉店っていう肉屋で、コロッケがなんか有名らしいぞ、食ったことねーけど。

この4人が暴れたら止めるのに苦労するからな、忠告はしておかねーと。

 

「あの、よろしければで良いのですが、なにか飲み物をいただいてもよろしいでしょうか?」

 

「ああ、冷蔵庫に飲み物あるから飲んじゃっていいよ」

 

「ありがとうございます」

 

「あ!自分もいただきたいです」

 

「あこも!」

 

今言って来たのは、氷川 紗夜で日菜と双子で姉にあたる、日菜と違って常識があるからこっちとしてはありがたく、友希那やリサと同じバンドでやっている。

その後に言って来たのが大和 麻弥でこいつも日菜と同じバンドだ、今は眼鏡をかけているが、演奏の時は外すらしい。

最後のは宇田川 あこ、名前で分かるかと思うが、巴の妹で、紗夜と同じバンドだ、たまにというか、時折何言ってんだこいつ?ってなる時があるやつだ、中二病っつうんだったかな。

あと一人、なぜか決めポーズをとりながらソファーに座っている、瀬田 薫、こいつは

こころやはぐみと一緒だ、なんか演劇部に入っているらしく、なんでもこいつが行っている学校では王子様キャラで人気らしい、素のこいつを知らねーんだろうな、素のこいつは・・・まぁそれはいいとして、こいつもあこと同じでよく訳の分からんことを言い出す奴だ、言っていることの意味は分かっていないだろう。

 

「それより、こんな大人数で来るとはな」

 

「みなさんとの合同の練習が終わったら、おたえちゃんが『よし!これからお兄さんのとこに行こう!』て言い出して」

 

「そのみんなって言うのはポピパに言ったのか?」

 

「は、はい、そうです、そしたら香澄ちゃんが『結城さんのとこだね!?行こう行こう!』って言ったんです、それをひまりちゃんや巴ちゃんが聞いていて、一緒に行くってことにことになって」

 

「そこから増えていったって事か」

 

「は、はいそうです」

 

「なるほどね、ん?風どうした?」

 

「にちゃ・・・・だっこ・・・」

 

「ほらよっと」

 

りみに状況を聞いていたところに風が来て抱っこをねでって来たので、抱っこをしてやり、俺もソファーに座って起きてる奴らと話をしていた。

 

するとどうやら目を覚ましたらしく、上から降りてくる音が聞こえてき、扉が開いた。

 






synchroさん、プロスペシャルさん☆9評価をしていただきましてありがとうございました!!


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16話

バンッ!!

 

「「「「結城さん!!」」」」」

 

休んでいた奴らが二階から勢いよく降りてきて、そのままの勢いで扉を開けた。

 

「壊れるから静かに開けろよー」

 

「「「「「あ、ごめんなさい」」」」」

 

俺が注意すると、おとなしく謝ってきた。

 

「じゃなくて、あの子供はなんなの?もしかして結城さんのだったりするの?」

 

リサが出てきて聞いてきた。

 

「さっきパパって言ってましたけど」

 

次に沙綾が言って来た。

 

「ご説明しもらえないでしょうか?」

 

っと千聖が言って来た。

 

「わーたわーた、説明してやるからその辺どっか座れ」

 

そう言って俺は降りてきた奴らを座らせた。

ちなみにこの騒ぎの張本人はミユとじゃれあっていた。

 

「んで、あいつの事だな、たえは知ってんじゃねーのか?」

 

俺がそう言うとみんながたえの方を見た。

 

「ううん、私は知らないよ、初めて見た」

 

「ありゃ、そうだったか?」

 

「うん」

 

会ってるかと思ってたが、どうやら知らんらしい。

 

「それで、あの子はいったい誰の子供なんですか?」

 

「あたしも気になる」

 

そう蘭と巴が言って来たので。

 

「いんや、こいつは俺の子供じゃねーよ」

 

そう言って俺は近づいてきた風を抱き上げて膝の上に乗せた。

 

「それじゃあいったい誰のなんですか?」

 

彩がそう質問してきたので。

 

「こいつは俺の姉貴の子供だ」

 

「「「「「おねえさん?」」」」」

 

「そ、俺の姉貴」

 

「でも、なんで結城さんがお姉さんの子供を?」

 

「まぁつぐみが言いたいことはよくわかる、まぁ説明するとだな、姉貴が急遽仕事が入ったもんでな、俺がこいつの面倒見ることになったんだよ」

 

「あれ?でもそれなら旦那さんに頼めば良いのでは?」

 

「美咲の言いたいことはよくわかる、俺も言ったからな、でもどうやら旦那さんが風邪をひいたらしくてな、それで一番こいつになつかれてる俺が今日一日面倒見ることになったんだよ」

 

「そうだったんですね!私はてっきり結城さんの子供かと思っちゃいましたよ」

 

ひまりが安心したようにそう言って来た。

 

「俺に子供?ありえねーだろ」笑

 

俺は爆笑しながら否定をした。

 

「なんならお前らも仲良くしてやんな、おとなしいからすぐに懐くだろう」

 

そう言って俺らは風とこいつらを遊ばすように言った。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

数時間後

 

 

あれからしばらく風とミユも入れながら、俺達は一緒に遊んだ。

 

ちなみに風がなついたのは、リサ、燐子、沙綾、有咲、りみ、蘭、つぐみ、巴、千聖、麻弥、美咲、花音だ、逆になつかれなかったのが、香澄、あこ、日菜、こころ、はぐみ、薫だった。めんどくさいってのがどうやら分かったのか?いや、そうではないだろうな。

 

と言っても大体察している、なつかれんかった組は最初に絡みすぎたってのが原因だろう。

 

前者の奴ら特に何事もなく風にも接していたからだろうな。

 

「そういや、もうこんな時間だが、まだ帰らねーのか?」

 

「もちろん!結城さんのお姉さんを見るまでは帰れないよ!」

 

「そうかい、なら出前かな」

 

そう言って出前をとろうとしたらこころが。

 

「それなら私に任せてちょうだい!!」

 

そう言ってこころはお付きの黒服さんに何かを話だし、なにかを言えれた黒服さんがこっちにきて、「お食事の方はこちらでご用意いたしますので、結城様はごゆるりとしておいでくださいませ」

 

 

俺は言われた通りにした。

 

 

 

その後、俺達は用意してもらった料理を食べ、姉貴が帰ってくるのを待った。

すると飯を食っている時に。

 

 

ガチャッ

 

「ただいまー、結城いる?」

 

姉貴が仕事を終えて帰ってきたのだった。

 




デッドホーンさん☆10評価をありがとうございます!

酒狐仁さん、アテヌさん☆9評価をありがとうございます!

神埼遼哉さん☆7評価をありがとうございます!


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17話

「ただいまー、結城いる?」

 

そう言って姉貴が帰って来た、どうやら仕事を終えたようだ。

 

「おう、お帰り、仕事の方はもう大丈夫だったのか?」

 

「ええ、無事に終わったわ、風の事ありがとね」

 

「ああ、気にすんな、特に大変でもなかったしな」

 

「あらそう?それよりもこの子達は?」

 

「うーーん、知り合いかな?たえは姉貴も知ってるだろうがな」

 

「あら、たえちゃん来てるのね、それに私が知っている子もちらほらいるみたいね」

 

「??そうなのか?」

 

「ええ、同じあの子達は同じ事務所よ、まぁ部署は違うけどね」

 

そう言った姉貴が指す方を見てみると、パスパレを指していた。

 

「ああ、そっか、こいつらそういやアイドルだったな、忘れてた」

 

「忘れてたって、あなたね」

 

そんな感じで姉貴と喋っていると、他の奴らがなんかあわあわしだした。

 

「お前らどうした?そんな顔して」

 

俺がそう言うと。

 

「「「「「お姉さんって、豊川京香さんなの!?」」」」

「「「「??????」」」」

 

なぜか知らんがやたらと驚かれたが、数名は頭に?を浮かべていた。

 

「そうだが、それがどうかしたのか?」

 

「いや、だって、京香さんだよ、あの」

 

「なんだ、そんなにすごいのか?」

 

「すごいなんてもんじゃないですよ、豊川京香さんって言ったら、今のモデル業界でトップに立っているひとなんですよ?今世界で注目を集めている人なんですよ!!」

 

そう言って彩が力説してきて、それに賛同するように、リサ、千聖、沙綾、花音、ひまりがものすごい勢いで頷いていた。

 

「そうなのか、興味ないから気にもしたことないからな、モデルやってるってのは聞いたことあったがな」

 

「あんたホントに芸能とかに興味ないわよね」

 

「まぁな、そういやイヴもモデルやってるんじゃなかったか?」

 

「は、はい!覚えていてくれたんですか?」

 

「ああ、まぁ今思い出したがな」

 

そんな会話をしていると、リサがおずおずと手を挙げて。

 

「あの、すみません、もしよかったらサインとか頂けないでしょうか?

 

と、姉貴にサインを求めた。

 

「サイン?良いわよ!じゃんじゃん書いちゃうわよー!」

 

そういやこの人こういう事は大好きだからな。

 

 

その後しばらくは姉貴のサイン会が行われた、俺はずっとソファーに座っていた、なんせ風とミユが膝の上で寝ているからな。

 

「それ終わったら一緒に飯食っていけば?」

 

「そう?ならご一緒させてもらっちゃおうかな」

 

そうして姉貴も加えて、飯を再開した。

 

「そう言えば彩ちゃんって自分なりの挨拶あったわよね?やってみてよ!」

 

「え!ここでですか!?えっと・・・あ!そう言えば結城さんは覚えてもらえてますか!?」

 

「彩ちゃん逃げたわね」

 

「逃げたね」

「逃げたっすね」

 

「は?俺?・・・・・ああ覚えてるぞ

 

「「「「「「今の間は一体」」」」」」

 

「えっとたしか、まんまるお山に彩を、脳内ピンクの丸山彩でーす、だったか?」

 

俺が少しおふざけを入れて言ってみると、みんなが。

 

 

「「「「「「「ブフッ!!」」」」」」」

 

口に含んでいる飲み物を噴出した。

 

「\\\\\\そんなこと言ったこと一度もありませんよ!!\\\\」

 

「ははは、わーてるよ、わざとだよわざと、ちょっとしたおふざけだよ」

 

「もう、やめてくださいね、みんなに変なイメージ着いちゃうじゃないですか」

 

「悪かったって、それよりそこで声に出さないで笑いを我慢してるやつらはいいのか?」

 

そう言って指を指すと、千聖、麻弥、有咲、蘭、ひまり、花音が笑うのをこらえている状態だった。

りみ、沙綾、友希那、燐子、紗夜、薫、美咲、つぐみ、巴は苦笑いをしていた。

 

ちなみに香澄、たえ、こころ、はぐみ、あこ、イヴはなんでこうなっているのかがわかっていないようだった。

 

「ははははは!あんたそれはないわよ!!あははははは」

 

っと、約一名は大爆笑していた。

 

 

こんな感じでわちゃもちゃしながら楽しく食事をし、時間も良い時間になったので、終わりにし、おのおので家へと帰って行った。

 

 

ちなみに後片付けはこころの所の黒服さんたちがやってくれた、別に大丈夫だったのだが、『こころ様があれだけ楽しそうにされていらしたのは要様のおかげですので、こちらの方は我々が』と言われたので、おまかせすることにした。

当のこころ本人はというと、『今日はとても楽しかったわ!またやりましょう!今度は私のお家で!』と言って、満足そうに帰って行った。

 

姉貴も風を連れて帰って行った、帰り際に『またこんな感じでやりたいわね!』と言って帰って行った。

 

 

 

こうしてハチャメチャな一日は幕を閉じたのだった。

 




GMAXさん、くろのすさん☆10評価ありがとうございます!

餡饅さん☆9評価ありがとうございます!

石幻果さん☆8評価ありがとうございます!


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18話

ある日少年は休日の自由な時間を使い、街へと繰り出していた、見られない街に戸惑いながら街をるいていると、ドンッ!っと誰かにぶつかってしまったのだ、少年は急いでぶつかった人に謝ろうとして、ぶつかった人の方を見ると、そこにはなんとも綺麗な女性がいたのだった、少年は少しの間その女性に見とれていたのだが、すぐにぶつかったことを思い出し、謝りながら女性に手を指し伸ばした、女性もその手を取り起き上がり、お互いに見つめ合う形となって、改めてその女性の顔をみて、その少年の心の中の何かが爆発し、少年は恋に落ちたのだった。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

「て言うのはどうかな?」

 

「おまえは一体何を言ってるんだよ、いきなり家に来たと思えば」

 

「??やっぱりインパクトが無いかな」

 

「そんな話は一切してないからな」

 

今俺の前にはたえがいる、いきなり家に来たと思ったら『こんなこと思いついた!』とか言い出してきたのだ、無視して家に帰らそうとしたのだが、それを無視していきなり話をし始めたのだ、そして今に至る

 

「いきなり家に来て問答無用で訳の分からん話をし始めやがって、てかお前今日家族でどっか行くんじゃねーのかよ?」

 

「あ!そうだった!戻らなきゃ!」

 

そう言ってたえの奴は急ぎ足で戻って行った。

 

 

「一体何がしたかったんだ、あいつは」

そんなことを思いながら朝食を用意し、食べた、そして買い物に出かけるために着替えを始めた。

 

「買い物に行くがミユはどうする?」

 

着替え終わり、ミユにそう聞いた、するとすっと起き上がり、俺の肩に乗ってきた。

 

「んじゃあ行くか」

 

俺がそう言うとミユが『ミャー』と返事してくれたので買い物に出かけた。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

あの後に買い物に出かけた俺らは、肉屋、八百屋、魚屋といろいろ行き買い物をして、最後にスーパーに立ち寄った。

 

「ミユは入れないからここで待っててくれな。」

 

俺がミユにそう言うと、ミユは大人しく店の入り口の端っこで、丸くなって待機を始めた。

 

 

 

それからスーパーで買い物を終え、外に出てミユを呼ぶ。

 

「お待ちどうさん、んじゃ帰るか」

 

俺はスーパーで買ったミユのおやつをミユにあげながら帰るために歩いた、しばらく歩いた後に。

 

「あ、そういやこれ貰ったんだった」

 

そう言って俺はポッケトから一枚の紙を出した、その紙はスーパーでもらった福引券だ、俺はその福引券を手に、福引場に向かった。

 

 

そして、目的のとこに着いた俺らは福引をやるこにした、俺が回そうと思ったのだが、なんとミユが自分が回すと言わんばかりにガラガラのとこに行き、全身を使って、ガラガラを回し始めた、すると。

 

カランッ

 

球が一つ出てきた、出てきた球は青色だった。

 

 

 




暁美ほむらさん☆10評価ありがとうございます!

駄目さん☆9評価ありがとうございます!

ビエンさん☆1評価ありがとうございます!


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19話

俺は今某所に来ている、なぜ来ているのかと言うと・・・なぜなんだ?しかし。

 

「有咲!お花見だよ!お花見!」

 

「うるせー!じっとしてろってーの!」

 

「香澄どっか行っちゃっダメだよ」

 

「はーーーい!あ!あの桜きれい!」

 

「言ったそばからどっか行くんじゃねー!」

 

こちらはこちらで香澄が暴走をし、あっちはあっちで。

 

「彩ちゃん~また可愛くなっちゃんじゃないの~、千聖ちゃんもこんなに綺麗になっちゃって~

 

と、俺が今ここにいる原因である、姉貴が酔っぱらてパスパレのメンバーにからんでいた。

ちなみに俺はと言うと。

 

「あの、結城さん、なにされてるんですか?」

 

「ん?あー、動画撮ってんの」

 

「いや、それは見れば分かるんですけど、なんで撮ってるんですか?」

 

「ああこれ?これはある人に見せる用に撮ってんの」

 

「「ある人?」」

 

そう、俺はからんでいる姉貴を携帯で動画をとっていた、あ、別にいやらしい事では撮ってないからな、ちょっとした脅しに使うだけだ、美咲と花音がそのことで聞いてきたので答えた、さてと・・・。

 

「ちょっと行ってくるな」

 

「「はい」」

 

俺は姉貴の方に行き。

 

「姉貴、その辺にしとけよ、からみがうぜぇからみんな迷惑してんだろ」

 

「な~によ~結城~もしかして妬いてんの?私がかわい子ちゃんといちゃいちゃしてんのを妬いてんのね~まったく~そんなこと言われても私は離れませ~んよ~だ」

 

「ったく、べろんべろんに酔いやがって、彩も千聖も大丈夫か?」

 

「「は、はい、なんとか」」

 

「今からこいつの酔い醒ますからちょっと待っててな」

 

「「はい」」

 

「おい、姉貴これ見ろ」

 

俺はそう言ってさっき撮った動画を見せた。

 

「ん~?こんな動画がどうしたって言うのよ~?」

 

「これは姉貴がこいつらに酔って絡んでいる動画だ」

 

「それが~?」

 

「これを今から拓さんに送ろうと思う」

 

「え?・・・」

 

そう、俺はこの動画を姉貴の旦那さんである、拓さんに送ろうとしている、それを知った姉貴は酔いが醒めていき、しまいにはどんどん顔が青ざめていった。

 

「マジでそれだけは勘弁してくだーさい、いや、ホントマジで」

 

と、土下座をしながらお願いしてきた、なぜ姉貴がこんな感じになっているかと言うと、一度酔った勢いで事務所のいろんな人に絡んでいったらしく、何人かは迷惑してたらしい、それを見ていた拓さんに、本気で別れようみたいな事を言われたらしくその後大号泣したらしい、んで、その後に同じことはやらないようにな、って言われたらしい、んで俺は今回その拓さんに、こんな感じになるかもしれないから、その時用に動画を撮っといてくれって言われたんだよ、言っても酔ってるから聞かねーだろうからって、んで今に至る。

 

「たく、拓さんに言われたんじゃなかったのかよ?」

 

「いや、そうなんだけどね、久しぶりの休みで、しかもお花見じゃん?テンション上がっちゃって」

 

「んな事はどうでもいいから、先に謝らなきゃいけねー奴らがいるだろ?」

 

「みんな、ごめんなさい」

 

「「「「「「いえ!私たちは大丈夫ですから、顔を上げてください」」」」」

 

「まぁ許してくれてるんだか良いんじゃねの」

 

「そうかしら?それで動画は・・・」

 

「送っちゃいねーよ、みんなが許したんだから」

 

「みんなありがとー!!」

 

「「「「「うわー!」」」」」

 

まぁしばらくは大丈夫だろう、そうそう俺がなぜここにいるのかと言うと、福引の後の話だ、いきなり姉貴から電話が来たと思ったらいきなり『結城!お花見するわよ!』とか言ってきやがったんだよ、最初はこいつなに言ってるんだ?と思って拒否したのだが、その後に拓さんから連絡が来て姉貴の事を見ておいてくれって言われたんだよ、自分が急な仕事で行けなくなったからって、まぁ拓さんのお願いだから、断るわけにもいかねーと思ったから今回ここにいるったわけよ。

 

 



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20話

さて、ここの場所の説明がまだだったな、今ここは弦巻家の庭?広場?みたいな所だなぜ弦巻家かと言うと、どうやら日菜がこころに頼んだらしい、こころ自身も軽く了承し、喜んでいたらしい、それで花見の事をこころがハロハピのメンバーに言い、沙綾と仲がいいはぐみが沙綾に一緒に花見をしねーかと言ったらしい、んで、その時一緒にいたポピパのメンバー、特に香澄が大はしゃぎしていたらしい、まぁそんなこんなで今は俺、姉貴、ポピパ、パスパレ、ハロハピのメンバーで花見をしている。

 

 

「しかしこの弁当上手いな、買って来たのか?」

 

「いえ、これは私と花音先輩、山吹さんと市ヶ谷さんとで作ったんですよ、こころのいきなりの提案で」

 

「へー、そうなのか?しかし君らだけでこの量を?」

 

「いえ、さすがに私達だけだと無理なんで、こころの所の人たちに多少は手伝ってもらいました」

 

「最初はポピパとハロハピのみんなで作ろうと思ってたんですけど」

 

「こころちゃんと香澄ちゃんが暴れだして」

 

「おたえと薫先輩が訳の分からん味にしようとしたりしたんですよ」

 

「それで、これは花見までに間に合わないと思ったんで、私達4人と使用人の方たちとで作ったんです」

 

「有咲おかえり、そうなのか、てか有咲と花音は料理出来たんだな?」

 

「私はおばあちゃんに教わりながら覚えたんです」

 

「私はたまに美咲ちゃんや千聖ちゃんとかとお泊り会したときとかに一緒にやって覚えました」

 

「そうだったんだな、えらいじゃん」

 

俺はそう言って二人の頭を撫でた、すると沙綾と美咲がもの欲しそうにこちらを見ていたので。

 

「お前らも今回はお疲れさん、ありがとな」

 

そう言って二人の頭も撫でた。

 

「んじゃあ向こうの事はほっておいてこっちはこっちでゆっくり食おうぜ」

 

「「「「はい!」」」」

 

「あのー自分たちもご一緒しても大丈夫っすかね?」

 

そう言われたので、見てみると、彩、千聖、麻弥、りみがいた。

 

「おうお疲れさん、なんとか抜け出せたんだな」

 

「はい、あの後こころちゃんとかが来て、京香さんがそっちで盛り上がったので、その隙に」

 

「そうかい、俺はかまわんがお前らは?」

 

「私は全然良いですよ」

 

「「「私も」」」

 

「だそうだ、こっちに座ってゆっくりしな」

 

「「「「はい!」」」」

 

こうして俺、沙綾、有咲、りみ、美咲、花音、彩、千聖、麻弥で桜を見て花見を楽しんだ。

ちなみにもう一方の姉貴、香澄、たえ、イヴ、日菜、こころ、はぐみ、薫の方はと言うと、まぁメンバーを見てわかる通り、花見そっちのけでハチャメチャしていた、それを黒服さんがせわしなく動きまわって、いろいろ対処していた。

 

そん感じで花見をしていると、俺たちの方に二人の男女が来た。

 

「こんにちは、花見は楽しんでおられれるかな?」

 

「ええ、それなりに、えっと」

 

「ああ、自己紹介まだだったね、私はこころの父の弦巻 厳だ、それでこちらが」

 

「こころの母の由愛です」

 

「これはこれは、俺は要 結城です、んで、あそこで娘さんと遊んでいるのが姉の豊川 京香です」

 

「君が要君だったか、娘と使用人からいろいろ聞いたいるよ、娘からは良くしてもらっていると、使用人からはいろいろ助けて貰ていると」

 

「あれは助けているで良いのかな?」

 

「えっと、良いんじゃないでしょうか・・あはは」

 

「と言うと?」

 

「いえ、基本うるさいので、頭にチョップか、音だけすごいハリセンで引っぱたいてる黙らしてるんですよね、まぁなんか知らないですが、当の本人は何故か喜んでますけど」

 

「確かにこころと言い戸山さんと言い、あのハリセンで叩かれた後にもう一回されたがりますよね」

 

「でも確かにあのハリセンって音はすごいけど全然痛くないよな」

 

「そうだね」

 

「まぁでも基本的にはやりませんよ、どうしようもない時だけですので、ご心配なく、基本的にそちらの使用人さんがそれまでに抑えてくれているので」

 

「そうだったのか」

 

「ええ、まぁ基本的には楽しくわいわいやってますよ」

 

「そうか、それを聞けて安心したよ」

 

「あのー、一つよろしいでしょうか?」

 

そう言ってこころの母親の由愛さんが俺を見て。

 

「はい、なんでしょうか?」

 

「要さんはさっき京香さんのお姉さんだと言ったおられたのですが」

 

「ええ、、あんなんでも一応姉ですよ」

 

「もしよろしければあのですが京香さんのサインをいただけないかと思いまして」

 

「妻が彼女のファンでね、彼女がここに来てから何度か頼もうかと思っていたらしいのだが、恥ずかしがって中々言えずにいたのだ」

 

「そうなんですね、いいですよ、姉貴に言ってみますよ、まぁ一発でOKするでしょうけどね、なんならお二人も話してみますか?」

 

「「え?」」

 

「こんな機会ですしね、俺らとだけじゃなくてお二人とも話をした方がいいと思いましてね、どうでしょうか?」

 

「ホントに大丈夫なのかね?」

「大丈夫なのですか?」

 

「ええ、大丈夫ですよ」

 

「それならお願いしようかしら」

 

「分かりました、それじゃあ言ってきますね」

 

俺はそう言って姉貴の元に行って。

 

「姉貴ちょっと良いか?」

 

「ええ、良いわよ、どうかした?」

 

「ああ、こころの母親が姉貴のファンらしくてな、サインが欲しいんだとよ、んでその後にお二人とも姉貴と喋りたいらしい」

 

「あらそうなの!?あれがここちゃんのご両親なのね、そんなことで良いなら喜んでやらしてもらうわよー」

 

そう言って姉貴は二人のもとに行き、何かを話した後に三人で屋敷の中へと入って行った、その事をこころに言うと、『私も混ざりたいわ!』と言ってダッシュで屋敷の中へと入って行った、俺はさっきの場所に戻り。

 

「ただいま」

 

「「「「「「「「おかえりなさい!」」」」」」」」

 

「んじゃ再開しようか」

 

「「「「「「「「はい!」」」」」」」」

 

 

再び花見を再開しみんなと花見を楽しんだのだった。

 





黒の太刀さん☆9評価ありがとうございます!

小嶺 幸さん☆8評価ありがとうございます!

人には人の乳酸菌さん☆1評価ありがとうございます!





みなさんいろんな評価をしていただきありがとうございます!感謝いたします!


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21話

花見が終わって数日が過ぎた日の事、俺は一枚の紙を眺めていた。

 

 

「そういやこれ、前に福引で当たったんだったな」

 

そう言って俺は一枚の紙を見ている、その紙はこの前買い物の帰りにミユが引いた福引の景品だ、内容はここから電車で少し行ったところに新しく出来た温水プールの割引券だ。

 

「温水プールか、確かネットでのってたっけかな」

 

そう言って俺はパソコンで調べた。

 

「ああ、これか、ふーーんそこそこでかい感じなんだな」

 

調べてみたがそこそこでかい感じの所みたいだ、普通のプールのほかに流れるプールやちょっとしたウォータースライダー的なやつもあるみたいだ。

 

「せっかく当たったわけだし行ってみっか」

 

そう決めた俺であったが、あることに気が付いた。

 

「あ、そういや俺水着持ってねーや」

 

そう水着がねーんだった、あるにはあるのだがガキの頃のやつだからな。

 

「しゃーねー、買いに行くか」

 

そう言って俺は水着を買いに行く準備をして出かけた。

 

 

ーーーーーーーーー

 

俺は今前にリサや美咲や彩達と行ったショッピングセンターに向かうため、今は商店街を歩いている、そこである店に立ち寄った。

 

「ようはぐみ、元気にやってるかー?」

 

「あ!結城くん!いらっしゃい!今日はどうしたの?」

 

「どうしたのって、買いに来たからいるんだろうが」

 

「あ!そう言えばそうだね!今日は何を買っていくの?」

 

「んじゃあ、コロッケ2個と、からあげ100gくれるか」

 

「うん、分かった!ちょっと待ってね!」

 

そう言ってはぐみは注文されたものを紙袋に入れていった、そして詰め終わると。

 

「はい!どうぞ!」

 

「サンキュー、ほいよお代」

 

「ちょうどだね、ありがとうね!」

 

「たまには食いに来ねーとなって思ってたからな、それより今日はソフトはないのか?」

 

「うん!今日はお休みなんだ!」

 

「そうか、それで手伝ってるんだな」

 

「うん!」

 

「そうか、じゃあ頑張ってな」

 

「うん!また買いに来てね結城くん!」

 

「おう、また来るよ」

 

そう言って俺は再び歩き出した。

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

あれからしばらく歩いた後、途中で公園によって、自販機で飲み物を買い、買ったコロッケとからあげを食べたりしながら、目的であるショッピングセンターに着いた、俺は中に入り、案内板を見て、水着が売っていそうなところを探した。

 

「えっと、水着がありそうなのはっと、お、スポーツ店があるな、そこで見てみっか」

 

俺は水着が置いていそうなスポーツ店に向かうことにした。

 

「しかし、この時期にプールか、なんか変な感じではあるな」

 

そんなことを思いつつも、目的の店に向かった歩いていた、その途中で。

 

「あれ?結城さん?」

 

そう言われたような気がしたので、声の方を向いてみると。

 

「やっぱりそうじゃん!結城さんじゃん!」

 

そこには声の主であるリサと、沙綾、ひまり、巴、美咲、花音がいたのであった。

 

 

 






櫛菜さん、元天パさん☆9評価ありがとうございます!


タグを少し追加しました、後、あらすじのところも少し変えました。


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22話

「ほら!やっぱり結城さんじゃん!こんにちは!」

 

「リサか、こんにちは、それに沙綾、ひまりに巴、美咲と花音か、なんか珍しい組み合わせだな」

 

「そう?よく遊んだりしたりするよ?」

 

「そうなのか?」

 

リサがそう言うので、他の奴に聞いてみた。

 

「私はよくリサさんと遊びますよ!」

 

「あたしはそれにあこと一緒に行ったりしますね」

 

「私はそこまでですね、なかなか機会が合わなかったんで」

 

「あたしは花音さんがよくリサさんと遊ぶみたいなので、たまにそれに一緒に行ったりしたりはしますね」

 

「私はひまりちゃん程ではないけど、よくリサちゃんと遊んだりしますよ」

 

各々で遊んだりしてるみたいだ。

 

「そんなに意外?」

 

「まぁな、お前は基本的に友希那といるイメージがあるからな」

 

「まぁ確かにそうかもね」

 

そう言ってリサは苦笑いをしていた。

 

「それに沙綾は香澄関係で、美咲と花音はこころ関係で、いろいろ振り回されてる感じだったからな」

 

「「「あーーー、確かに・・・」」」

 

「ひまりは遊んでそうだが、巴とリサかって感じなんだよな」

 

「まぁ言いたいことは分かるかも」

 

 

「あたしも、基本的にはあこの付き添いでって感じですから、あながち間違いではないのか?」

 

「まぁその話はどっちでもいいじゃん!」

 

「確かにそうだな、今日は全員で遊びに来たのか?」

 

「ううん、私は一人で来てたんだ、そしたら、美咲と花音がいてね、一緒に見回ってたんだ、

 

「私は家族で来てたんですけど、ひまりと巴を見かけたら、両親が『もう私達は帰るだけだし、遊んできたら?』って言われたので、そのまま二人に合流してそこから遊んでました」

 

「あたしはひまりに引き連れられてきました」ジトッ

 

「あはは・・はい、勢いのまま巴を連れてきちゃいました、一人だとなんだか寂しかったんで」

 

「あたしは花音さんが行きたかったらしく、迷子になりかねないので一緒に来ました、途中までは千聖さんもいたんっですけど、お仕事で帰っちゃいました」

 

「そんでお互いに店を見回っていていたら偶然ばったりとって訳か」

 

「はい、そんな感じです」

 

「買いたいものは買えたのか?」

 

「バッチシ!後は帰るだけだね、ううで、帰ろうと思ったら、結城さんが見えたって訳」

 

「なるほどな」

 

「結城さんは今日は何を買いに?」

 

そう言って沙綾が聞いてきたので、答える。

 

「俺は水着を買いに来たんだよ」

 

「「「「「「水着?」」」」」」

 

「そ」

 

「え、でもまだそんな時期じゃないような」

 

「ああ、そうだぞ」

 

「ならなんで水着なんかを?」

 

「まぁ花音の言いたいことは分かる」

 

「ならなんで?」

 

「ああ、これだよ」

 

俺はそう言って割引の紙を見せた。

 

「「「「「「温水プールの割引券?」」」」」」

 

「そ、このまえ、買い物帰りに商店街の福引でミユが当てたやつ」

 

「へぇ~~すごいね巴!」

 

「だな!」

 

「これに行こうと思って水着を買いに?」

 

「そう言うこと、ガキの頃のやつしか持ってなくてな」

 

「そうなんですね、あ、ここって確か電車で少し行ったところにある、新しく出来たところですね」

 

「お、美咲は知ってんのか?」

 

「はい、うちの学校でも噂になってますね」

 

「へー、そうなのか」

 

「これに一人で行かれるんですか?」

 

 

「花音よ、答えはもちろん!!」

 

「そんな自信満々に言われても」

 

俺が答えるとみんなが苦笑いしていた。

 

「どうせ一人だしな、なんならお前らも一緒に行くか?」

 

少しふざけた感じに言ってみたら。

 

「「「「「「ホントですか!?」」」」」」

 

「お、おう、、まぁある程度人いた方が割り引かれるしな、あんまり多すぎるのはあれだが、お前たちぐらいなら大丈夫だろうしな、後人選的にも安心だしな」

 

俺がそう言うとみんなが苦笑いをした。

 

「それで?ホントに行くのか?」

 

俺が改めて聞くと。

 

「「「「「「行きます!!」」」」」」

 

っと、すごい勢いで答えた。

 

「んじゃあ、日時等はまた連絡するわ、俺は今から水着買いに行くしな、お前らはかえるんだろ?」

 

「そうだねー、今日は帰ろっかなー」

 

リサがそう言うと他の五人が帰んの?みたいな感じでリサを見ていたが、リサがその五人に何かを言うと。

 

「「「「「そうですね!今日は帰りましょう」」」」」

 

と言って俺に挨拶をして帰って行った。

 

「なんだったんだ?まぁいっか、買いに行こ」

 

俺は特に気にすることもなく、水着を買いに行った。



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23話

あれから数日がたち、今俺は最寄りの駅に来ていた、前にリサ達と約束をしたプールに行くためだ、んでみんなで駅に集まってから行こうって話になったんで今こうして駅に来ているわけだ、少し待っていると。

 

「結城さんこんにちは」

 

「おお紗綾か、こんにちは、一人か?」

 

「はい、最初は巴と行こうかと思ったんですけど、巴はひまりを迎えに行ってから行くから、先に行っててって言われたんですよ」

 

「そうなのか、しかしプールに行くだけなのに気合入った感じだな」

 

「そうでしょう?ハハハ、変でしょうか?」

 

「いんや、よく似合ってんぞ」

 

「!、ホントですか!?」

 

「ああ、可愛らしい感じで良い感じじゃん」

 

「ありがとうございます!」

 

沙綾とそんな感じで話していると、美咲と花音が来たみたいだ。

 

「おう二人ともこんにちは」

 

「「こんにちは」」

 

「お前らは二人で来たんだな」

 

「はい、そうじゃないと花音さんが着けないと思ったんで」

 

「そ、そんなこと・・・・あるかも」

 

「あるのかよ」

 

「あはは」

 

「結城さんは山吹さんと?」

 

「いや、紗綾はついさっき来たとこだ」

 

「そうなんですね、後はリサさんと、宇田川さんと上原さんですね」

 

「だな、少し待てば来るだろ」

 

「ですね」

 

「しかし、紗綾もそうだが、花音もおしゃれしてきたんだな」

 

「ふえ!?え、えっと、変でしょうか?」

 

「いや、良いんじゃねーの、なあ?」

 

「はい!とっても似合ってますよ」

 

「だとよ、美咲はいつも通りだな、なんか安心した」

 

「安心したって、まぁ別にプールに行くだけですしね、それに私が今花音さんや山吹さんが着ている感じの服を着てたらなんか変じゃありません?」

 

「うーーー、変かどうかは分らんが、多分どこかしら違和感がありそうかもな、そんな感じの服しか俺は見たことねーからな」

 

「まぁ私としてもこう言った感じの方が良いですからね」

 

「まぁ人それぞれって感じだよな」

 

「そう言う結城さんはおしゃれとかするんですか?」

 

「俺か?俺は・・・・あると思う?」

 

 

「「「・・・・・ないですね」」」

 

俺があるかと聞いたみると、三人は少し考えたが満場一致でないにいきついた、だよな、あんまりおしゃっれとか気にした事ねーもんな、ダサくなければ良いかって感じで服も買ってるからな、シンプルイズベスト的な感じかな。

 

そん感じで四人で話していたら。

 

「なになに?なんの話ししてんの?」

 

とどうやらリサが来たみたいだ、んでその横に巴とひまりも一緒にいた。

 

「おう、お疲れさん、三人で来たのか?」

 

「うん、向かってる途中で二人とあってね、一緒に来たんだ」

 

「それより、さっきみんなで何の話をしてたんですか?」

 

「・・・おしゃれについて?」

 

「いや、間違ってはないかもしれないですけど、多分その言い方は違うかと思いますよ?」

 

ひまりの質問に俺が答えると、美咲が違うんじゃねーかって言って来た。

 

「えっと、結城さんがおしゃれをするかしないかって話をしてたんです」

 

「結城さんがか・・・・ないね」

 

「「ないですね」」

 

「やっぱりそう?」

 

「うん、なんか結城さんってダサくなければなんでも良いやってって感じのイメージかな」

 

「「「「「あ、それ分かります」」」」」

 

「全員で一致かいな、まぁ合ってるからなんも言い返せんがな」

 

「「「「「「アハハハ」」」」」

 

俺の返しにみんなは苦笑いした。

 

「しかし、まぁリサはともかく、ひまりもおしゃれしてきたのか」

 

「えへへ、どうでしょうか?」

 

「似合ってんぞ、沙綾とはなんか違った感じで可愛い感じだな」

 

「そうですか?えへへ、よかったです」

 

「ちょっとー、私はともかくって言ううのはー?」

 

「お前は基本的にどこに行くにも気合い入れて来るだろーがよ」

 

「まぁそうだけどさー」

 

俺の言ったことがどうやら気に食わなかったらしい、んなこと言われてもな、こいつってどんな簡単な用事の時でも、なんか気合入れてきましたって感じの服で来るからな、今回もそうじゃねーかと思ったからな、てか・・・ん?

 

「なあリサ、間違ってたらすまんが、その服ってまさか」

 

「あ!気づいてくれた!?そうだよ、この前結城さんに買ってもらった服だよ!」

 

そう言ってリサは嬉しそうに服を見せてきた。

 

「まさかこのタイミングで着て来るとはな」

 

「このタイミングしかないと思ったからね!」

 

「まぁ変な感じじゃないからこっちとしても良かったわ」

 

「へへー、そうでしょ?私的にも結構気に入ってるんだよね」

 

「そうかい、それなら選んだかいがあったよ」

 

リサとそんな会話をしていたら、美咲と花音はどうやら同じように着てくれば良かった言って、なんか少しテンションが下がってた、んで他の三人は。

 

「あの、リサさん服を選んだって言うのは?」

 

「ああ、ほら、商店街の先にショッピングセンターが出来ただろ?俺が初めて行った時に子の三人と後友希那と会ってな、んでどうせなら一緒に見て回らねーかって感じになってな」

 

「その時に?」

 

「そう言うこと」

 

「「「いいなー」」」

 

「まぁ俺は選んだだけだからな、買ったのはあいつらだしな」

 

「じゃあもし私たちが選んでくださいって言ったらどうですか?」

 

「俺にまぁ選ぶだけならかまわんがな」

 

「「「ホントですか!」」」

 

「まぁ機会があればな」

 

「「「それじゃあその時はお願いしますね!」」」

 

「ああ良いぞ」

 

そんな感じで話をしていた。

 

「そういや、巴の私服はそんな感じなんだな」

 

「ええ、私がひまりみたいな服着ても似合わないですからね」

 

「確かに、なんかボーイッシュ?的な感じが似合いそうだよな、巴って」

 

「まぁ何回かひまりに着せられそうになりましたけどね」

 

そう言って巴は前にあったことを思い出して苦笑いを浮かべていた。

 

そんな感じみんなで話していたらどうやら電車が来たみたいなので、乗り込んで目的のプールに向かった。

 





今回は少し長めに出来たかもしれません。

ご感想なども受け付けておりますので、もし良かったら書いてやってください。


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24話

あれから俺達は電車に乗り、目的地であるプールのある隣街まで来ていた。

 

「はー、ここが○○か、結構栄えたとこなんだな」

 

電車を降りて開発を出た俺は一言目に感想を述べた。

 

「結城さんこっちに来たことないんですか?」

 

「ああ、基本的にあっちで事は済ませられるからな、わざわざこっちまで来る必要がないからな」

 

そう、俺はここには初めて来るのだ。

 

「そう言うお前らは来たことあんの?」

 

「私はポピパのライブで何回か」

 

「あたしとひまりもライブで」

 

「私はリサさんと遊びでも何回か」

 

「そうだね、ひまりと彩と花音とかと来たことあったね、それとライブだね」

 

「私はライブもありますけど、何回かこころに振り回されて」

 

「確かにそんなこと何回かあったね」

 

「へーー、そうなんだな、俺だけか、まぁいっか、んじゃあ行くか」

 

「「「「「「はい!」」」」」」

 

俺達は話をしながら目的地へと向かった。

 

 

ーーーーーーーー

 

それから十分ぐらい歩いたところで目的であるプールに着いた。

 

「ここだな、しかし確かにでかいよな」

 

「確かに大きいですね」

 

「これは想像以上だね」

 

「だな、入るか」

 

俺達は入り口から中に入った。

 

入って受付に行った。

 

「いらっしゃいませ!プールをご利用ですか?」

 

 

「あ、はい」

 

「何名様でしょうか?」

 

「7人です」

 

「7名ですね、それでは2800円になります」

 

「えっとこれを」

 

そう言って俺は割引の紙を見せた。

 

「こちらです・・・はい!分かりました、えっと5名以上ですので、半額の1400円になります!」

 

「1400円ね、はい」

 

「ちょうどですね!それではこちらが男性用で、こちらが女性用のロッカーの鍵となります、無くさないよう、ご注意くださいね」

 

俺は受付の人から鍵を受け取り、みんなに渡した。

 

「それでは更衣室が男性が左、女性が右となっております」

 

「分かりました」

 

「それではお楽しみくださいませ!」

 

「んじゃ、後でな」

 

「「「「「「はい!」」」」」」

 

俺達は水着に着替えるために別々の更衣室へと入って行った。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

それから水着に着替えた俺は更衣室を出てプールへと出た。

 

「ほーーー、これまたすごいなしかし」

 

俺はその広さに驚いていた、俺は入り口を入ったすぐのとこに案内板があったのでそれを見た。

 

「へーー、普通の温水プールかと思ってが、いろいろあるみたいだな」

 

案内板を見てみると、普通のプールの他に、流れるプールや、子供用の水位が浅いプールにスライダー的なやつなど、さまざまなやつがあった。

 

「こりゃすげーな」

 

そう言って感心していると。

 

「お待たせしました」

 

後ろからそう言われたので振り向くと、美咲と沙綾と巴が着替え終わってこっちに来たみたいだ。

 

「おう、お前らだけか?」

 

「はい、なんかいろいろ準備があるみたいで、先に終わった私たちは先に来ました」

 

「そうか、なら少ししたら来るだろうし、ここで待ってるか」

 

「そうですね、それより何を見てたんですか?」

 

「ん?ああ、案内板だよ、どんなんがあるんか気になってな」

 

「へーー、いろいろあるな、お!これとか面白そうだな!な!沙綾」

 

「ウォータースライダー的なのもあるんだね、確かに面白そうだね」

 

「私はこの流れるプールかなゆっくり出来そう」

 

「ゆっくりするのは良いが他の人の邪魔になるなよ?」

 

そんな感じで話していると、着替え終わったリサ達が来たみたいだ。

 

「お待たせぇ、待った?」

「「お待たせしました!」」

 

「いんや、これ見てたからそこまでだったぞ」

 

「案内板だね、なにか面白そうなのあった?」

 

「まぁいろいろとな、じゃあ」揃ったわけだし泳ぐとするか」

 

「「「「「「はい!」」」」」」

 

俺達はとりあえず普通のプールに入った。

 

「そういや、お前らって泳げんの?」

 

「私は人並みには」

 

「私も!」

 

「あたしも泳げますよ!」

 

「あたしも泳げるよ!」

 

「私もそこそこなら」

 

「私はあんまり」

 

どうやら花音以外は泳げるみたいだな。

 

「なら花音が泳ぐときは俺か美咲か巴が補助に着くか」

 

「そうですね、その方がいいかもしれませんね」

 

「巴もいいか?」

 

「ええ!」

 

「ならとりあえず楽しもうか」

 

それを合図に俺達はプールを楽しんだ、潜水勝負をしたり、巴と25M勝負したり、花音に泳ぎを教えたりと、各々楽しんでいた。

 

ある程度遊んだら、次に流れるプールに入って、そこではみんなでまったりしながら楽しんだ、そして今はウォータースライダーの所に来ている。

 

「えっと、二人一組みたいだな、どうする?お前たちだけで行くか?」

 

俺がそう言うと六人は集まって何かを話始めた、ちょっとすると。

 

「みんなで話し合った結果、結城さんに全員と滑ってもらおうってことになったんだけど、どうかな?」

 

「俺とか?まぁお前らが自分の番まで待てるんならかまわんが、良いのか?」

 

「「「「「大丈夫です!」」」」」

 

「ならそうするか」

 

そう言うと、六人は順番決めのためにじゃんけんを始めた。

結果としては美咲→沙綾→リサ→ひまり→花音→巴の順番となった。

 

「んじゃあ最初は美咲だな、行くか」

 

「はい」

 

そう言って俺と美咲はスタート地点へと向かった。

 

「いらっしゃいませ!初めてでしょうか?」

 

「「はい」」

 

「それでは・・・・・・・」

 

俺と美咲は係員さんの説明を聞いて、とうとう俺達の番が来た。

 

「んじゃあ行くか」

 

「そうですね」

 

「怖いか?」

 

「いえ、寧ろワクワクしてます」

 

「そうかい、ならいくぞ!」

 

「はい」

 

そう言って俺達は滑って行った。

 

バシャ!

 

「ぷはー!結構スピードあったな、大丈夫か?」

 

「ええ、全然平気です」

 

「なら良かった」

 

それから俺は他の五人と順番に滑って楽しんだ、花音は少しビビッていたが、それ以外はノリノリだった。

 

全員と滑り終わると良い時間になっていた。

 

「もうこんな時間か、そろそろ帰るか」

 

「あ、ホントだそろそろ帰りましょうか」

 

「ですね」

「だな」

「だね」

「ですね」

「そうだね」

 

「んじゃあ着替えに行くか」

 

「ああ!ちょっと」

 

「??どうかしたか?」

 

「いやぁ、まだ水着の感想聞いてなかったからさ」

 

「ああ、そう言う事、そうだな、全員似合ってんぞ、それぞれ色や柄がマッチしていて」

 

俺が正直な感想を述べると、嬉しそうなしたり、恥ずかしそうにしたりしていた。

 

「そうかな?えへへ、選んだかいがあったね」

 

「「「「「ですね!」」」」」

 

「なんか言ったか?」

 

「なんでもないよ」

 

「そうか、じゃあ着替えて帰るか」

 

「「「「「「はい!」」」」」」

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

そして俺達は水着から私服に着替え、電車で地元まで戻ってきた。

 

「今日は楽しめたか?」

 

「「「「「「とっても楽しかったです!」」」」」」

 

「なら誘って良かったよ、てかホントに送らなくて良いのか?」

 

「「「「「「「はい!大丈夫です!」」」」」」

 

「そうか、それじゃあ俺はこっちだから、またなんかあれば声かけるよ」

 

「「「「「「はい!」」」」」」

 

地元に戻ってきて、みんなを家まで送ろうかと思ったが、なんでもこれからまた六人で遊びに行くみたいだ、元気だね君たち。

 

「それじゃあ帰るわ」

 

「「「「「「さようなら!」」」」」

 

 

 

俺は返事を聞いて家へと帰って行った。

 



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25話

あのプールからしばらく日がたった今、俺は弦巻家にいる。

 

「こころんそれはぐみのお肉!」

「はぐーそれ私のだよ!」

「京香さん、それ私のお肉だよ!」

「甘いわね日菜ちゃん!」

「あはは、楽しいわね!」

 

とまあ、この会話で気づく人もいるかもしれないが、そう、今俺達は弦巻家の庭でバーベキューをしている、何故こんな事をしているのかと言うと、昨日の事だ、姉貴から連絡がきて。

 

『結城!あなた明日暇?暇よね?こころちゃんの家でバーベキューするから来なさい!』

 

と言う一方的な発言で今ここにいる、まぁ行かない手もあったんだが、その後に拓さんからも連絡が来たため、仕方なく参加することにした、あと風も俺にこいとの事らしい。

 

それで今こうしてバーベキューをやっている訳だ。

 

ちなみに三グループに分かれて食べている、メンバーは。

 

俺、りみ、蘭、つぐみ、紗夜、燐子、イヴ、麻弥、美咲

沙綾、有咲、ひまり、友希那、リサ、彩、千聖、花音、拓さん(風)

香澄、たえ、巴、モカ、あこ、日菜、こころ、はぐみ、薫、姉貴

 

こんな感じの振り分けだ、一グループはカオスだな、ちなみにこれはくじ引きで決めた結果だ、割り箸の先に色を塗って引いた同じ色の人がグループって感じの簡単な感じで決まった、さてと。

 

「俺達はゆっくりと食おうぜ」

 

「「「「「「「「賛成!」」」」」」」」

 

ちなみに肉とかは俺が焼いている、たまにつぐみや紗夜、美咲が手伝ってくれながら楽しくやっている。

 

「おーい、肉焼けたぞー」

 

「「「ください!」」」

 

「あせんな、あせんな」

 

焼けたのが分かると、蘭とイヴ、麻弥がすごい勢いで食らいついた。

 

「ほらよ、まだまだ用意してくれてるから、そんなにあせんなよ」

 

俺が三人に肉を渡し終えるとつぐみがこちらに来て。

 

「つぐみも肉か?」

 

「いえ、結城さんがあまり食べてないようで」

 

「俺か?俺は焼きながらあいたら食ってるぞ」

 

「でもあまりお肉は食べれてないですよね?」

 

「・・・・・ばれてたか?」

 

「はい、私が見た時とかほとんどお野菜食べてましたから」

 

「そんなところ見てたのかよ」

 

そう、基本的に肉は焼けると、蘭、イヴ、麻弥

 

「えっと、なので、その・・・」

 

「??どした?」

 

「えっと・・・・は、はい!どうぞ!」

 

「それはつぐみのじゃねーのか?」

 

「わ、私は食べれてるので!」

 

「そうか?まぁくれるって言うなら頂くよ、せっかくつぐみからくれるんだからな」

 

「は、はい!どうぞ!」

 

「あーーーんっと、うん、やっぱうめぇな、サンキューな」

 

「いえ!こんなことならいつでも!」

 

「はは、それはありがたいが、つぐみも食わねーとな」

 

「どれ、お返しに食わしてやるよ」

 

「あ、え、え!?」

 

俺はそう言ってつぐみの皿を取って、肉をつかみ。

 

「ほれ、あーーーん」

 

「あ、あーーーん////」

 

「どうだ?うめぇだろ?」

 

「は、はいとてもおいしかったです///」

 

「そうだろ」

 

そんな感じでつぐみと食わせあいをしていると。

 

「結城君ちょっといいかな?」

 

拓さんが俺の事呼んできた。

 

「紗夜、美咲、悪いけどここ任せていいか?」

 

「ええ、おまかせください」

「はい、大丈夫ですよ」

 

「つぐみがなんかダメそうだからな、お前らなら安心できるからな、頼んだ」

 

 

俺は二人に焼くのを任せて、拓さんのもとに向かった。

 



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26話

拓さんに呼ばれた俺は、紗夜と美咲に焼くのをまかせて、拓さんのもとに行った。

 

「拓さん、どうかしましたか?」

 

俺がそう聞くと、拓さんの腕にいた風が腕から降りて、トテトテと歩いて俺の所に来た。

 

ポフッ

 

そんな音が聞こえそうな感じで俺の足に風が抱きついてきたので、俺は風を持ち上げ。

 

「どうした?風よ」

 

「にちゃ・・・・だこ」

 

「今してるがな」

 

「結城君を見つけた風がどうしても抱っこしてほしいみたいでね、申し訳ないとは思ったんだけど」

 

「全然かまいませんよ、うちのとこは優秀な子達なんでね、あそこと比べて」

 

「あはは・・・・」

 

俺はそう言って問題児グループを見た、拓さんも分かったみたいで、苦笑いしていた。

 

 

「結城さんちゃんと食べてる?」

 

そう言って来たのはリサだった、他にも有咲と友希那、千聖がいた。

 

「ああ、食ってるぞ」

 

「ホント?見てたけど、焼いてばっかじゃん?」

 

「お前も見てたのかよ」

 

「ちなみにこっちのグループは羽沢さんに食べ差し合いしてたところまで全員で見てました」

 

「え?まじ?」

 

「「「「「「「「はい」」」」」」

 

「まぁだから何だって話だがな、気にしねーしな、それより有咲」

 

「え、あ、はい、なんでしょうか?」

 

「あっちじゃなくて良いのか?」

 

俺はそう言って香澄達の方を指さした。

 

「逆にあそこに入りたい人いるんですか?」

 

「まぁいねーわな」

 

「ここで良かったですよ、こんな時まであいつらの面倒とか勘弁ですよ」

 

「あはは・・・お前も、いや、お前らも大変だな」

 

「「あはは・・・・」」

 

「まぁそれに関しては頑張れとしか言いようがないな、あいつらだし」

 

「「ですね」」

 

有咲と沙綾は苦笑いをして、納得するしかなかったみたいだ。

 

 

「てか、千聖よ、お前は何をしてんだ?」

 

そう、なんか千聖が肉を掴んで俺の方に差し出しているの。

 

「いえ、風ちゃんがいるので、食べれないかと思ったので、食べさしてあげようかと」

 

その千聖の行動に何人かは「あーーー!」と言って叫んでいた。

 

「おいおい、ったく、まぁくれるんなら頂くよ」

 

そう言って俺は差し出された肉を食った。

 

「ふふふ、どうです?」

 

「ああ、うまいぞ」

 

「そうですか♪」

 

そう言って千聖はルンルン気分で去って行った、去った後にリサ、沙綾、ひまり、彩、花音が。

 

「「「「「私も!!」」」」」

 

と言って肉を差し出してきた。

 

「そんな一気に食えねーよ」

 

俺が苦笑いをしてると。

 

「「大変ですね」」

 

有咲と友希那が二人でそんな事言って来た。

 

「てめーら半笑いで言っても説得力ねーんだよ!」

 

 

そんな感じでこっちでは楽しんでいた。

それより風さんや、あんたよくこの感じのとこで寝れるな。

 

 

ちなみにあの後ジャンケンで順番を決めて、俺は肉を食べていった。

 




お気に入り登録や、しおりをしていただいて、ありがとうございます。


何か要望やリクエストなどがあれば言ってきて下さい!





これを読んでいただいている方はどんな感じで読んでいただいてるんだろうか?
面白いと思ってくれてるのか、それともつまらんと思っているのか。

まぁどちらにして、読んでいただいたことはありがたいです。


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27話

あれからリサ達に食いもんを食わせてもらっていたら、友希那がこっちに来た。

 

「あの、結城さん」

 

「ん?友希那かどうした?」

 

「えっと、今日ミユちゃんは?」

 

       ・・・・

「ミユ?ミユはここにはいないぞ」

 

「そうですか・・・・使えないですね」ボソッ

 

友希那が言った言葉を俺とリサ、それに千聖が聞いたので、三人で顔を見合わせて。

 

「今井さん、今の言葉聞きました?使えないですって」

 

「聞いた聞いた、まったくやんなっちゃうよねー」

 

「白鷺さんもお聞きに?」

 

「ええーばっちりとーお聞きに」

 

俺がおふざけでアドリブを振ると、二人が乗ってくれた。

 

「あたしってそんな感じに見られてたなんて」

 

「ひどいよねー、ミユちゃんだけだなんて」

 

「そうねーこれはなにか対処しないといけないんじゃないかしら」

 

「そーだねー、それじゃあこれは」

 

そう言って俺は二人を見て。

 

「せーの」

 

「「「出禁だね/ね」」」

 

三人で声を合わせて言うと友希那は今までに見たことないような感じに震えていた。

 

「え、え?出禁?出禁・・・結城さんの家に入れない→ミユちゃんに会えない→ミユちゃんに触れられない・・・・ダメ!そんなのダメ!ごめんなさい、使えないとか言ってごめんなさい!出禁だけは、出禁だけはーーーーー!!」

 

これがホントにあの友希那なのかってぐらいにキャラ崩壊してるな、ちらっとリサの方を見ると、顔を手で隠して笑いを必死に堪えていた、千聖の方も見てみると、リサと同じだった。

 

 

そんな感じで友希那をいじっていると、屋敷の方から。

 

「結城さん」

                ・・・・

と言ってこころの母親の由愛さんが一匹の猫を抱えながらこちらにやってきた、ちなみになんで下の名前で呼んでもらってるかと言うと、俺が頼んだからだ。

 

「由愛さん、どうかしましたか?」

 

「いえ、ミユちゃんをお返ししようかと思いまして」

 

「まだ全然平気ですけど、もう良いんですか?」

 

「ええ、十分堪能させてもらったので」

 

「まぁ由愛さんが良いのなら、ミユ、おいで」

 

俺がミユを呼ぶと、ミユはこちらに歩いてきて俺の肩に飛び乗った。

 

「良い子にしてたか?」

 

「ミャー」

 

「そうかい、ならいいや」

 

「ミユちゃんじゃん!いないんじゃなかったの?」

 

「ええ、そうね、さっきここには・・・・あ!そうゆうこと」

 

「え、なに?千聖分かったの?」

 

「ええ、さっきの結城さんの発言を思いだして」

 

「えっと、友希那に言った事だよね?確かここにはいないだっけ?・・・あ!そういう事か」

 

どうやら二人は分かったみたいだな。

 

「結城さん、どうゆうことなんですか?」

 

彩が分かっていないみたいで聞いてきた、そこには有咲とひまりが一緒にいた。

 

「簡単な事だ、俺はここにはいないと言ったんだ、誰も”連れてきてない”なんて事は一言も言ってないからな」

 

「「「ああーーーーなるほど!」」」

 

「そういう事、ミユは最初っからいたんだよ、まぁすぐに由愛さんがミユを持って行ったがな」

 

そう、ここにはミユも一緒に連れてきていた、そんで来てすぐに由愛さんがミユを見て『猫ちゃんですか、かわいいですね』と言って来たので、触ってみるかと聞いてみると、子供のように目を輝かせて、『ホントですか!?』と言って来たので、良いと伝えると、『おかりします!』と言ってそのままミユを抱きかかえながら屋敷へと入って行ったのだ、まぁ由愛さんだし変なことはしねーだろと思ってたので、そのままにしておいた。

 

「それより、さっきの芝居って何かしたんですか?」

 

「いんや、なんも、即興でアドリブ振ったら、二人とも乗ってくれたって訳」

 

「それはそれですごいな」

 

なんて話をみんなとして和気あいあいとしていた、ちなみにその間友希那はと言うと、OTL状態で相変わらずキャラが崩壊していた。

 



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28話

あれから何とか友希那を元に戻し、ミユを渡すと、さっきまでのキャラ崩壊とは別にキャラ崩壊をした、まぁさっきよりましか。

 

それから友希那をリサに任せて、俺は問題児グループグループのとこに向かった。

 

「よう、ちゃんと食えてっか?」

 

「「結城さん!」」

 

俺は巴とあこに飯を食えてるのか聞いた。

 

「肉はあまり食べれてないですね、あれが・・・」

 

と言って巴は問題児五人の方を見た。

 

「あこ達も食べたいね・・」

 

「ちょっと待ってな」

 

そう言って俺は問題児のもとに行き。

 

「おーいお前ら、勝手に取り合いすんのは構わんが、肉食えてねーやつもいるんだから、分けてやれよ」

 

「結城じゃない、そんなの関係ないわ!これは戦争なのよ、食うか食われるかなのよ」

 

「「「「「そうだそうだ!」」」」」

 

「あぁ!?なんか言ったか?聞こえなかったが?」

 

「え、えーと・・そのー・・」

 

「香澄?なんか言ったー?」

 

「いや!・・・そのーー」

 

「たえ・・は良いや、めんどいし」

 

「え!!!」

 

「こころ?はぐみ?」

 

「「え、えーーーーと・・・」

 

「そうかそうか・・・・てめーら全員説教じゃーー!」

 

「まずいわ、結城がキレた、みんな逃げるわよ!」

 

「「「「「了解!」」」」」

 

そう言って問題児達は屋敷の中に逃げて行った、それを見た俺は二人のもとに戻り。

 

「さーて、これで食えるだろう」

 

「「あはは・・・」」

 

「じゃ、俺はあいつらを追いかけるから食っちまいな」

 

「「はい!」」

 

「ちなみにお前もな、薫」

 

「なに、私ならお肉など食べなくとも平気だぞ」

 

「横目に肉を見ながら言っても説得力ねーからな」

 

「ああ、なんて儚いんだ」

 

「お前の頭の中がすでに儚く散ってるんだろうが、ったく」

 

そう言って俺はあと一人のもとに行き。

 

「焼くのはこいつに任せて、食っちまいな」

 

そう言って俺はモカの首根っこを持ち上げて言った。

 

「ふふふー、私は食べる専門なのだー」

 

「そうかそうか、ならすこし俺と、お・は・な・し、しようじゃないか」

 

笑顔でそう言うと、モカは何故か震えあがっていた・・はて?なんでそんなにビビッているのかな。

 

「で?どうする?」

 

「焼きます焼きます!ぜひ焼かせていただきます!」

 

「よろしい、んじゃ後は頼んだぞー」

 

そう言って俺は屋敷の中に入って行った。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今私とはぐみは怒った結城から逃げるために屋敷の中にいるわ。

 

「こころん、さっきの結城くん怖かったね」

 

「そうね、見つからないようにしないといけないわね

 

「あ!こころん!ここに隠れよっか?」

 

「良いわね!ここにしましょう!」

 

そう言って私達はご飯を食べる大きなテーブルの下に隠れたわ。

 

「ここなら大丈夫じゃないかな?」

 

「そうね!きっと大丈夫よ!」

 

「そうか、なにが大丈夫なんだ?」

 

「それは結城くんから隠れることだよ!」

 

「そうよ!見つかったら怒られちゃうわ」

 

「そうかそうか、ここなら大丈夫そうか?」

 

「「うん!/ええ!・・・・え?」

 

私達は恐る恐る声の聞こえる方を見るとそこには。

 

「ハーーーイ!」

 

結城が手を挙げながら後ろに立っていたわ。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

キャーーーーーーー!

 

 

 

今私とおたえは二人で結城さんから逃げている、その途中で誰かの悲鳴が聞こえてきた。

 

「おたえ、さっきのって?」

 

「うん、こころとはぐみだね」

 

「こころんとはぐーだよね、やっぱり、それよりなんでおたえまで逃げてるの?なんか飽きられてたのに」

 

「なんとなく?」

 

「いや、私に聞かれても」

 

そんな話をしながらこころんのお屋敷の中を歩いていると、曲がり角に着いたので、その角を曲がると。

 

 

ドンッ!

 

誰かにぶつかってしまった。

 

「うわ!っと、大丈夫で・・す・・か・・」

 

「・・・・・・・・」

 

「ああ、今大丈夫になったよ」

 

そう言ってぶつかった人物、結城さんは私とおたえの頭を鷲掴みにして。

 

「それじゃあ、O・HA・NA・SI・しようじゃないか」

 

そう言っている結城さんの顔は笑っていなかった。

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

今私と日菜ちゃんで激おこの結城から逃げてるは。

 

「さっきの結城さんすごかったですね!」

 

「あれはガチギレてたわね、捕まったらなにされるか」

 

そうみんなは知れないかもしれないけど、あの状態の結城は本気で怖いのよね。

 

「とりあえず、私達は捕まらないようにしないといけないわ」

 

そうさっき何人かの悲鳴が聞こえたのよね、多分捕まったんだと思うわ。

 

そんな感じで逃げていると、お屋敷の使用人らしき人がいた。

 

「おや?これはこれは、こころ様のご友人の方ですか、どうかなされましたか?」

 

「いえ、すこし鬼ごっこをしておりまして」

 

「そうですか、ちなみにどなたが鬼で?」

 

「私の弟なんです」

 

「そうですか」

 

「うん!なんかるん!って感じの顔なんだ?」

 

「そうですか・・・・それはこんな顔かなーー?」

 

そう言って使用人さんは眼鏡と帽子を外した、するとそこにいたのは。

 

「結・・・城・・」

「結城・・・・さん」

 

「さてとこれで最後だな」

 

そう言って結城は私と日菜ちゃんの頭に。

 

ゴツン!

 

 

ゲンコツをお見舞いしたのだった。

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

あれから逃げた全員を捕まえ、たえ以外を説教した・・・・なんでたえはしないのか?そんなの決まってんじゃん・・・こいつ寝てんだもん、怒る気も失せたんだよ。

 

 

 

 

そんな感じでハチャメチャな焼肉大会は終わりを迎えましたとさ。

 






お気に入りをしてくれた方が200人にいきました!


みなさんありがとうございます!


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29話

ある日の金曜日の夕方、講義も終わり、家に帰って飯を食って風呂に入り終え、風呂から出ると、携帯がなっていた、誰からか確認をすると、巴からの電話だった。

 

「はいー?巴か?どしたよ?」

 

『あ、結城さん!こんばんは、今時間大丈夫ですか?』

 

「ああ、良いぞ、どうした?」

 

『実は明後日になるんですが、バンドメンバーで井ノ島に行こうって話になりまして、行くことになったんですけど、つぐの所と蘭の所の両親が大人同伴なら良いって言われたんです』

 

「まぁそこそこ遠いとこだからな、それで?」

 

『それで、良かったらその同伴を結城さんに頼みたいと思って連絡をしたんです』

 

「それはあいつらには言ってるのか?」

 

『いえ、まだ言ってないです、サプライズ的な感じにしようかと思いまして』

 

「それは俺だからか?」

 

『ええ、あたし達の親だと、みんな知ってますからね』

 

「まぁそりゃそうだろうな、井ノ島かなるほどな」

 

『どうです?』

 

「良いぞ、ついて行ってやるよ」

 

『ホントですか!?』

 

「ああ、ちなみになにで行くんだ?」

 

『電車で行こうかと思ってます』

 

「電車か・・・少し待ってな」

 

そう言って俺はパソコンであることを調べた。

 

「なるほどな」

 

『??どうかしましたか?』

 

「いや、お前らそれは自腹で行くんだよな?」

 

『まぁそう言う事になりますね』

 

「そうか、なら車出してやるよ」

 

『ええ!ホントですか!?』

 

「ああ、その方が早く着くし、金もそんなにかからんだろうしな」

 

『こっちとしてはありがたいんですけど、ホントに良いんですか?』

 

「気にすんな、それに電車で寝過ごしたりしたら厄介だろ?」

 

『まぁそうですけど』

 

「それに俺が同伴で行くって事だからな、こっちの方が見やすい、モカとひまりがある意味怖いからな」

 

『まぁ確かにそれはあるかもしれないですね』

 

「そう言う訳だ、気にすんな」

 

『分かりました、それじゃあお願いします』

 

「お願いされた」

 

『それじゃあ、時間と場所はメールしときますね』

 

「おう頼んだ」

 

『それじゃあ当日に』

 

「おう」

 

そう言って俺は電話を切った。

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

二日後

 

あたしは今駅前でみんなを待っていた、と言ってもまだ集合の二十分前なんだけどな、そうして待っているとひまりがこっちに来た。

 

「巴~!おはよう!早いね」

 

「そう言うひまりも早いじゃんか?」

 

「えへへ、楽しみ過ぎてね!」」

 

「あたしもなんだ!」

 

ひまりと挨拶を交わしていると、次につぐが来た。

 

「巴ちゃん!ひまりちゃん!おはよう!」

 

「ようつぐ!おはよう」

 

「つぐおはよー!」

 

「二人とも早いね」

 

「楽しみだからねー、私より巴の方が早かったけどね」

 

「お、おいーーひまりーー」

 

「「あははは」」

 

「たく、後は蘭とモカだな」

 

「来たみたいだよ」

 

「蘭~~モカ~~遅いよーー!」

 

「時間には間に合ってるじゃん」

 

「そうだけどさーー!!

 

「「ふあーーあ」」

 

「二人とも眠そうだな」

 

「そりゃあこんなに朝早いからね」

 

「う~~~~眠い~~~~」

 

「モーーカ、こんなところで寝ないでよ」

 

「じゃあみんな揃ったし行こっか?」

 

「ああ、ちょっと待ってくれ、もう一人呼んでるんだよ」

 

「「「「もう一人?」」」」

 

「ほら、らんのとことつぐのとこの両親が言ってたじゃん?」

 

「ああ、大人同伴でならってやつね、それがなに?」

 

「あと一人の人がそれだと」

 

「そう、二日前に頼んだんだよ」

 

「あれ?それ私達聞いてないけど」

 

「まぁサプライズって訳で」

 

「「「「もーーーう」」」」

 

そんな感じで話していると。

 

ププーー!

 

と言うクラクションが聞こえたので、そちらを見るとそこにいたのは。

 

「「「「結城さん!?」」」」

 

そう!金曜日に連絡をした結城さんが、車に乗って来てくれたのだった。

 





ランキングに載る作品ってすごいよね、一度でも良いから載ってみたいよね(下~~~の方でも良いから)


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30話

ーー井ノ島に行く当日ーー

 

今日はアフロのメンバーと井ノ島に行く日だ、しかし朝早いな、今日のために親父に連絡を入れたら二つ返事で車を貸してくれたのには驚いたが、ありがたいことだ、そろそろ家を出る時間になったため、家を出て車へと乗り込んだ、ちなみにワンボックスカーの車だ。

 

俺は車のエンジンをかけ、あいつらがいるであろう駅へと向かった。

 

 

 

 

~~数十分後~~

 

あれからしばらく車を走らせ、駅へと着いた、そこであいつらを少し探すと、ちょうど五人組で話をしているグループを見つけたので、軽くクラクションを鳴らした、するとあいつらはそれに気づいてこちらに来た。

 

「よう、待たせたか?」

 

「いえ、まだ時間までは少しありますから、全然ですよ」

 

「のわりにはそちらの二人はお眠のようだが」

 

「「「あはは・・・」」」

 

巴、ひまり、つぐみの三人は元気なのだが、蘭とモカが明らかに眠そうだ。

 

「お前らは後ろに座りな、二人だから少しは寝転べるだろうから寝てな」

 

「「はーーーい」」

 

「あとの三人は自由に決めてくれ」

 

俺がそう言うと三人でジャンケンを始めた。

 

どうやら勝ったのはつぐみのようだ、つぐみは助手席に乗り、その後ろに巴、その後ろに蘭、んで、俺の後ろにひまりが座り、その後ろにモカが座る形となった。

 

「全員乗ったな、んじゃあ出すぞ」

 

「「「「「お願いしまーす!!」」」」」

 

俺は車を出し、井ノ島に向かった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

駅からしばらく走らせたところで、俺は一つの質問をした。

 

「そういやなんで井ノ島なんだ?」

 

「前に雑誌で井ノ島の夕日がめちゃくちゃ綺麗だって載っていて、見に行きたかったんです、それでどうせだったらみんなで行きたかったんです」

 

「なるほど、それでみんなは行くことで一致したが、蘭のとこと、つぐみのとこの両親が心配をしてこうなったと」

 

「そうなんです、ごめんなさい」

 

「別に気にしちゃいねーよ、てかひまりは夕日より○○って言う店だろ」

 

「えええ!?なんでですか!?」

 

「いやな、行くことになったから、少し有名どころを調べてたらなそこを見つけてな、あ・・・・・って感じになったわけだ」

 

「そこのお店はなんのお店なんですか?」

 

「なんでも全国的に有名なパンケーキ屋らしいぞ」

 

「「あーーーなるほど」」

 

「ちょっとーー!二人も納得しないでよ!!」

 

「違うのか?」

 

「違わないです・・・」

 

「「あはは・・・」」

 

「でもでも!それだけじゃないですからね!」

 

「わーたわーた、あんま大声出すなってーの」

 

「あう//////」

 

「あはは・・それより結城さん、どうやって行くんですか?」

 

「ああ、高速使うんだよ、その方が電車で行くより確実に早いからな」

 

「「「なるほど」」」

 

そんな感じで話していると高速の入り口に着いた、俺は入り口で金を渡して、通行券を受け取り、高速道路へと入って行った、それと同時に蘭とモカが起きた。

 

 

「おう、起きたか」

 

「うん、ここって高速道路?」

 

「そうだぞ」

 

「おーーそれじゃあ途中でサービスエリアに寄って行きましょーー」

 

「お前のはただ食いもんを食いたいだけだろーがよ、ったく」

 

「そーとも言うーー」

 

「そうとしか言わねーよ、食うのわかまわんが金無くなっても知らねーからな、向こうに行って『さっき買い過ぎたー』とか言っても俺は知らねーからな」

 

「その辺はモカちゃんにおまかせあれー」

 

「・・・・・蘭、頼んだぞ」

 

「・・・・・善処します」

 

「まぁお前らもトイレとか行きたくなったら行ってくれよ、一応途中で寄る所は決めてるが、それ以外でも行ってくれれば、パーキングとかに寄るからな」

 

「「「「「分かりました!」」」」」

 

 

 

 

こうして井ノ島へと向けた高速道路での移動が始まったのだった。

 

 




蒼風 啓夜さん☆9評価ありがとうございます!




あと、あらすじの少し変更と、タグの追加を行いました。



最後に、なんと、ランキングにこれが載っちゃってました!(上の方とは言っていない)

読んでいただいている方、本当にありがとうございます!


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31話

 

あれから1時間半ぐらい高速を走っている、それにしても喉が渇いたな、飲み物買っとけば良かった、まぁもうすぐで休憩のためによるサービスエリアに着くからそこで買うとするか。

ちなみに蘭とモカは後ろで熟睡、俺を含めた4人で話をしたり、しりとりをしながら楽しく移動していた。

 

「もうちょいでサービスエリアに着くが、お前らまだ平気か?」

 

「「「大丈夫です!」」」

 

「なら良かった、もう少しだから辛抱な」

 

「「「はーーい!」」」

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

それから数十分走らせ、今は目的のサービスエリアにいる、人はそこそこだが、そこまで多いと言う訳ではない感じだ。

 

「それじゃあ蘭とモカを起こして休憩にしようか、あんまり長くいても向こうで遊ぶ時間が無くなっちまうから、10分、15分ぐらいで良いか?」

 

「「「はい!」」」

 

「「・・・・・はい」」

 

「それじゃあ各々解散、時間になったら車に集合な」

 

そうして各々で休憩をすることにした、俺はとりあえず飲み物と何かつまめるものを買いに建物内に入った。

 

「えっと、エナドリと黒烏龍と、後はパンでいっかな」

 

そうして買うものをカゴに入れて、レジに行くと、つぐみが一人で並んでいた。

 

「あれ?つぐみ、一人か?」

 

「あ!はい!みんなのために飲み物を買おうかと思いまして」

 

「それは別々で良いような気がせんこともないが、そう言う事なら一緒に入れな、金は払ってやるから」

 

「え!?そんな、ご迷惑じゃ」

 

「お前は前から少し気にしすぎだ、甘えられるときに甘えときんしゃい」

 

俺はつぐみの頭を撫でながら促すように言った。

 

「そ、そうですか?なら、お願いします////」

 

「おう、お願いされた」

 

そうして買い物を済ませた俺とつぐみは、外に出て他の奴らを探した、すると。

 

「あ!あそこに巴ちゃんとひまりちゃんがいますよ!」

 

「ホンマだな、なら行くか」

 

「はい!」

 

俺とつぐみは二人に近づき。

 

「なんかいいもんは見つかったか?」

 

「あ!結城さんとつぐ!」

 

「これを見てたんですよ」

 

そう言われて見たのはこのサービスエリア限定と書いてあるソフトクリームだった。

 

「このサービスエリア限定って書いてありますね」

 

「だな、買うのか?」

 

「はい!今蘭とモカを待ってるんです!」

 

「あいつらは?」

 

「今、トイレに行ってます、これを買うと分かったらなんか行きたくなったらしいですよ」

 

「そうか」

 

少し待つと二人が来て、みんなで味選びを始めた。

 

「私は抹茶かな」

「私は~バニラ~」

「あたしチョコ!」

「あたしはミックスかな」

「私はこのチョコチップって言うのにしてみようかな」

 

「決まったか?」

 

「あ、はい!決まりました」

 

「なら、注文してしまいな、奢ってやるから」

 

「「「「「「ホントですか」」」」」

 

それを聞いて五人は注文をして、最後に俺も注文をした、すると次々に渡って行き、最後に最後に俺のが来た、ちなみに受付と受け取るところは別々みたいだ。

 

「合計七点で2100円になります」

 

・・・・・・ん?

 

「あれ?一つ多くないですか?」

 

「いえ、ご注文は全部で七点ですね」

 

なぜ一つ多いのかが気になったが、俺はちょうどで支払い、アイスを受け取り、みんなの元へと戻った。

 

「おう、おまたせ」

 

「「「「「あ!ごちそうさまです!」」」」」

 

「おう、気にすん・・・・な?」

 

俺は返事をする途中で一つ気がかりな物を見た、それはモカの手にあるものだ、何故かあいつの手にはアイスが二つあるのだ。

 

「おいモカ、なんでお前二つ持ってるんだ?」

 

「「「あはは・・・」」」

 

「だからあれほど言ったのに」

 

「これですか~?これは結城さんがごちそうしてくれので~二つ頼んじゃいました~」

 

こいつはいったい何をほざいてやがるんだ、一言言えってーの、俺はすこしブチッときたので、モカの耳元に行き。

 

「・・・・・・・・・」

 

小声であることを伝えて離れた。

 

「さて、買うもん買ったし、出発するか」

 

「「「「・・・・はい!」」」」

 

俺達は車へと歩き始めた、モカはと言うと。

 

「え?あ、え、えっと、待って、待って~~!それだけは!それだけは~~ご勘弁を!ごめんなさい!ごめんなさーーーーーーーーい!!」

 

俺の先ほどの言葉に、普段のモカでは出さねーような声を這いつくばって、手を指し伸ばしている体制で、出していたのだった。

 






零やKさん☆9評価ありがとうございます!


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32話

あれからは特にイベントはなく、渋滞にも捕まらずに井ノ島へと着いた、まぁ何かあったかと言うとモカがアイスの食い過ぎで・・・って感じだな。

 

今俺達はみんなが目的地としている街の駐車場に車を停めて話をしている。

 

「んで?どこからいくのかは決めてんのか?」

 

「あ、いえ、あたしは夕日が目的だったんで、その他は考えてなかったですね」

 

「お前らは?」

 

「私も別に」

 

「あたしも~」

 

「私はあるんですけど、後で大丈夫です」

 

「そうか、ならひまりが行きたいところに行くか」

 

「え!いいんですか!?」

 

「お前だけ目の輝き方が違うからな、てかそんなに食いたかったのか」

 

俺は苦笑いしながらひまりに言う、さっきからこいつだけ一人でうずうずしてるからな。

 

「お前らも良いか?」

 

「「「「大丈夫です」」」」

 

「それじゃあ行こーー!」

 

俺達はひまりの後をついて行った。

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

それから十数分歩いた所でひまりが止まり。

 

「ここに行きたかったんだー!」

 

そう言ってきたので、店を見てみると、予想通りのパンケーキ屋だった。

 

「さーさーみんな行こ!?」

 

「だね」

「だな」

「だね~」

「うん!」

 

ひまりに急かされて店の中へと入って行った。

店の中は雑誌に載ってるだけあって、人が多かった、特に女性客が、俺達は列に並んで数分待つこととなった。

 

ーーーーーーーーーー

 

それから少しして俺達の番になったので、各々順番に注文をしていった、そして全員が料理を受け取ると、ひまりが。

 

「みんなで外で食べようよ!」

 

と言って来た、が。

 

「外って、寒いから私はパス」

「私も~」

「中じゃダメなのか?」

 

「ええーーー!なんでー!?外の景色見ながら食べたほうが絶対良いって!」

 

ひまりがそう言ってはいるがみんなはどうやら嫌みたいだ。

 

「まぁとりあえず外で食ってみれば良いじゃねーか、一応ストーブやストール?だっけ?膝掛けみたいなやつも貸してくれるみたいだしよ」

 

「結城さんがそう言うなら」

 

「それにホントに無理なら中で食えば良いしな」

 

俺の言葉にみんなも渋々納得をして、外で食べることにした。

 

 

ひまりを先頭に、みんなでテラスに出ていった、出たのは良いが、やっぱり少し肌寒いな、他のみんなもそんな感じだ、と言うかひまりさんや、あんたがそんな感じになっちゃいかんでしょうよ、まぁとりあえず二つに分けて座ることにした。

 

蘭、モカ、ひまり

巴、つぐみ、俺と言う感じに分かれた。

 

「それじゃあまずは写真を・・ってなんでもう食べちゃってんのさ!」

 

「え?だってこういうのはあったかいうちに食べないとダメじゃん」

 

「そうだけどさー!こういう映えるやつは写真に撮らないとさー!」

 

などとひまりが力説していたが、俺達はお構いなしに食べていた、あ、上手いなこれ。

 

ひまりも写真を撮り終え、みんなで食べている、俺は食べながらみんなを見てみるが、全員寒いみたいだな、どうやらひまりも寒いみたいだ。

 

「もうダメ!私は中に行くよ」

「私も~~」

「あたしも」

「私も」

 

どうやら限界が来たみたいで、蘭の言葉をかわきりに、みんな中に入ろうとした、するとひまりが。

 

「ちょっと待って!風景をバックにみんなで写真撮ろうよ!」

 

「「「・・・・」」」

「ま、まぁ写真ぐらいなら良いんじゃないかな、ね?」

 

「つぐみがそう言うなら」

 

「俺が撮ってやるか、並びな」

 

「「「「「結城さんも一緒に撮んの!!!」」」」」

 

「お、おう」

 

そう言われたため、俺も一緒に撮ることとなった。

 

「あれ?えっと、こうかな?」

 

「ひまり、早くしてよ」

「ひ~ちゃん早く~」

「ちょっと待ってーー!」

 

と、ひまりが写真を撮るのに四苦八苦していた、見かねた俺は。

 

「ほれ貸しな、俺がやった方が良いだろ」

 

そう言って俺はひまりから携帯を取り、写真を撮った。

 

「ほれ、これで良いだろ」

 

「結城さんありがとーーー!」

 

「じゃあ中行こうぜ」

 

「「「「「賛成!!」」」」」

 

そうして俺達は中に戻り、再度パンケーキを食べてのだった。

 



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33話

パンケーキを食べ終えた俺達は外に出て、次にどこに行くかを決めていた。

 

「次はどこに行くよ」

 

「あ、それなら私行きたいとこが」

 

「つぐみか、お前らは?」

 

「私は良いよ」

「私も~~」

「私も!」

「あたしも」

 

「んじゃあ次はつぐみが行きたいとこ行くか、場所は分かるのか?」

 

「あ!はい、大丈夫です!」

 

「なら行くか」

 

そう言って俺達はつぐみの後をついて行った。

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

さっきのとこから十分ぐらいかな、歩いたころに俺達は居た、着いたところはどうやら水族館みたいだ。

 

「ここか?」

 

「はい!そうです!」

 

「水族館なんだ」

 

「どうした蘭?以外だったか?」

 

「ううん、そうじゃないよ」

 

「そうか?」

 

「これが気になってたんです」

 

そう言ってつぐみが俺達に見せてきたのは、この水族館のパンフレットだった。

 

「へーーパンフか、ほー、いろいろ居るみたいだな・・・ん?」

 

俺はパンフレットを見ていたら最後のページにこんなことが書いてあった。

 

【期間限定!〇月〇日~〇月〇日、〇〇時から、イルカショー開催!】

 

「つぐみ?もしかしてこれか?」

 

そう言って俺はそこのとこを指してつぐみに聞いた。

 

「あ、はいそうです!あ、でもそれだけじゃないですからね」

 

「まぁそうだろうな、なら時間まで中見て行くか」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

俺達は中へと入って行った。

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

中をゆっくり見て回り、今は時間になったため、イルカショーの会場に来ていた。

 

「お前らそんな前でホントに良いのか?」

 

「「「「はい!」」」」

 

「さようで、お前はこっちで良いのか?」

 

「うん、なんか濡れそうな気がするから」

 

「そうか、なら良いか」

 

つぐみやモカ達は最前列で見ていて、俺と蘭は少し離れたところで見ている。

 

少しすると時間が来て、ショーが始まった、つぐみたちは年相応な感じに盛り上がっていた、ショーが終盤に来たところで、イルカの大ジャンプ的なのが始まった、俺達はそれを見ていたが。

 

バシャーン!

 

イルカの大ジャンプ後に水に入ると同時に水しぶきがこちらに飛んできた、幸い離れていた俺と蘭は濡れずに済んで、前に居た四人は濡れるはめになった。

ショーが終わり、外に出た俺達は。

 

「ううー、濡れちゃった」

「これ~どうしよ~」

「びしょびしょだな」

「そうだね、このままでいたら風邪ひいちゃうかも」

 

「お前ら着替えは?」

 

「「「「ないです・・・」」」」」

 

「もちろん蘭もないよな」

 

「ないですね」

 

「しゃーねー一旦車に戻るか」

 

「「「「「はーい」」」」」

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

車に戻ってきた俺は後ろのトランクを開け。

 

「ほれ、ここに服入ってるから車の中で着替えな」

 

そう言って大きめのカバンをつぐみ達に渡した。

 

「ああ、巴はこっちで頼むは」

 

俺はもう一つのカバンを巴に渡した。

 

「んじゃあ俺らはどいてっから、着替えちまいな」

 

「「「「わかりました」」」」

 

そう言って四人は車に入って行った、残った俺と蘭はと言うと。

 

「着替えなんて持ってたんですか?」

 

「ああ、姉貴がどこで知ったか知らんが、俺らがここに来ることを知ったみてーでな、なんかここに行くんならこれを持っていきなさいって言われてあのデカめのカバンを渡されたんだよ」

 

「それじゃあもう一つは?」

 

「あれは俺服だ」

 

「結城さんの!!」

 

「ああ、巴は姉貴より身長がたけーからな、サイズが小さいかも知れんから俺のを貸してやれってさ」

 

「そうなんだ、確かにそうかも」

 

そんな会話をしていると、着替え終わった四人が出てきた。

 

「おう、もう良いのか?」

 

「「「「はい、ありがとうございます!」」」」

 

「なら良かったよ」

 

「しかしこの服って、誰のなんですか?」

 

「三人が来てるのは姉貴の服だ」

 

「「「京香さんの服!?」」」

 

「ああ、でも気にしなくて良いからな」

 

「なんで京香さんの服を?」

 

「その辺は後々蘭に聞いてくれ」

 

「あの、あたしのは?」

 

「ああ、それは俺の服だ」

 

「「「結城さんの!?」」」

 

「サイズ的な問題で、俺のを貸してるんだよ」

 

「そ、そうですか/////お借りします///」

 

「おう、んじゃあ着替え終わったし、行くか」

 

「「「「「????」」」」」

 

「いや、なんでお前らどこ行くみたいな感じに見てんだよ、夕日見に行くって言ったのはお前らだろ?」

 

「「「「「あ!」」」」

 

「忘れてたのかよ」

 

「「「「「あはは・・・」」」」」

 

「まぁ良いや、行きますかね」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

そう言って、俺達はその夕日が見れるという場所に向かった。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

時間も良い時間になり、俺達は目的の場所に着いた。

 

「ここなのか?」

 

「はい、雑誌にはここって書いてありますね」

 

「そうみたいだね、ほらあそこ」

 

そう言った蘭が言う方を見ると多くの人が集まっていた。

 

「ホントみてーだな、あそこに行くか?」

 

「ここでも良いんじゃい?巴は?」

 

「あたしもここで良いと思う、みんなは?」

 

「「「賛成!」」」

 

「じゃあここで待つか」

 

そいって、待つこと数分で夕日が出てき。

 

「「「「「「おお!」」」」」

 

夕日を見た俺達は素直に感動した。

 

「こりゃあすげーな」

 

「うん、これはすごいね」

 

「そ~だね~」

 

「綺麗ーー!」

 

「わぁーーー!」

 

「すごいな!」

 

各々感想を述べたところで。

 

「んじゃあ俺は少し席外すから、お前らで話をしな、こんな時にでも一回話し合っときな」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

「なら俺は先に車に戻ってるから、話が終わったら戻ってきな」

 

「あ!それなら!」

 

と言ってひまりが携帯を取り出し。

 

「写真!撮りましょう!」

 

「了解、ほれ、貸しな」

 

そう言って俺はひまりから携帯を受け取り。

 

「じゃあ撮るぞ、ハイ、チーズっと」

 

”カシャ‟

 

と音とともに写真が撮られた。

 

「んじゃあ俺は行くな」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

俺はその言葉を聞いて、車へと戻った。

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

車に戻った俺は車で音楽を聴いて待つことにした。

 

それから数十分が過ぎたところで、みんなが戻ってきた。

 

「おう、もう良いのか?」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

「そうか、なら帰るとするか」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

夕日を見終えた俺達は家に帰るために車を走りだした。

 

ーーーーーーーーーー

 

今は来た道を帰ってきて、今は地元の道路を走っている。

 

「巴は寝なくて良いのか?」

 

「はい、興奮してなんだか眠れないんです」

 

今車の中は巴が助手席に座り、他の四人は後ろの席で疲れて眠っている。

 

「そうか、なら良いが、眠かったら寝て良いからな」

 

「はい、そうさせてもらいます」

 

「おう!そうしろ!」

 

「・・・・・あの、結城さん」

 

「ん?どうした?」

 

「今日はありがとうございました、運転と言い、この服と言い、いろいろしてもらって」

 

「つぐみにも言ったが、俺の方が年上なんだ、お前らは甘えときゃ良いんだよ」

 

そう言って俺は巴の頭を撫でた、すると巴は顔を赤らめて素直に撫でられていた、信号が変わったので、手を離すと「あ」と言って名残惜しそうにしていたが、仕方ない、片手運転は危険だからな。

 

そんな感じで巴と話をしていたら、指示された場所に着いた。

 

「ここで良いのか?」

 

「はい!ありがとうございます!」

 

「おう、ならこちら起こすとしますかね」

 

そう言って寝ている奴らを起こし、車から降ろした。

 

「それじゃあ気をつけて帰りなよ」

 

「「「「「はい!ありがとうございました!」」」」」

 

「おう、じゃあな」

 

こうして井ノ島への小旅行は終わったのだった。

 

 

 

ちなみに次の日にお礼のお土産を持って、何事もなく車は親父に返しました。

 




masa ハーメルンさん、紫外線放射装置さん☆9評価ありがとうございます。


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34話

とある日の某芸能事務所

 

ここの事務所には色々な部署がある、モデル、女優、俳優、アイドルなどがあるが、とある一室に五人のアイドルがなにやら話し合いを行っているみたいだ。

 

「それで、今日はどうしたのかしら?」

 

「そうだね、なんか麻弥ちゃん関係って聞いたんだけど、なにかるんってすることなのかな?」

 

「どうなんだろうね、麻弥ちゃんもそうだけど、イヴちゃんとマネージャーさんもいないもんね」

 

今この部屋に居るのは、パステルパレットの丸山彩と白鷺千聖、氷川日菜の三人がいている。

彼女たちがしばらく待っていると、扉が開き三人の人が入って来た。

 

「みんなごめんね、おまたせ」

 

「あ、マネージャーさん、それにイヴちゃんと麻弥ちゃん」

 

「待ったかしら?」

 

「少しですけど、気にするほどではないですよ」

 

「そう言ってもらえるとありがたいは」

 

「今日はどうかされたんですか?」

 

「うん、ちょっと三人に、いや、イヴちゃんも入れた四人に相談があってね」

 

「「「相談?」」」

 

「うん、そうなのよ」

 

「それはお仕事のお話ですか?」

 

「ええ、と言っても、今回のはパスパレでって訳じゃないのよ」

 

「と言いますと?」

 

「ほら、あなた達ってね、今結構テレビや雑誌に出てきだしたじゃない?千聖ちゃんは前から女優をやってたし、イヴちゃんもモデルをやってるし、最近だと彩ちゃんと日菜ちゃんもいろんなジャンルのテレビに出だしたじゃない?」

 

「そうですね、グループもそこそこ認知されてきて、いろんな所で呼ばれることが増えましたね」

 

「でしょ?でもね、ただ一人・・・」

 

「「「あ!」」」

 

「そうなのよ、麻弥ちゃんだけ恥ずかしがってやってくれないのよ」

 

「う!」

 

「確かに、よく裏方のお仕事をしてる事はあるらしいですけど、表立っては出てないですね」

 

「そうなのよ!なので今回!麻弥ちゃんにはモデルとして雑誌に出てもらおうと思っているの!」

 

「自分がモデルっすか!?」

 

「そ!今度イヴちゃんが撮る予定の、デートしてる風の写真を撮るんだけど、麻弥ちゃんにもこれに参加してもらいます!」

 

「デ、デート?」

 

「あの、それって大丈夫なの?」

 

「大丈夫よ日菜ちゃん、してる風だから、写真に写るのはイヴちゃんと麻弥ちゃんだけだから」

 

「それなら大丈夫なのかな?」

 

「まぁ、それなら大丈夫だと思うわよ、それで相談と言うのは?」

 

「ええ、それは麻弥ちゃんの相手役の人の事なの」

 

「「「相手役?」」」

 

「そ、一応デート風だから相手がいないといけないじゃない?イヴちゃんの方の相手役の人は決まってるんだけど、麻弥ちゃんの方がね」

 

「なるほど、初めての人だと、緊張してしまうと」

 

「そうなのよ、だからなにか良い案がないか聞きたくてね」

 

「「「うーーん」」」

 

「だ、大丈夫っすよ、自分がそんな事しなくても」

 

「「「「「それはダメ!!」」」」」

 

「ヒッ!」

 

「そうだね、千聖ちゃんはなにかある?」

 

「そうね、業界の人だと緊張していまうから、誰か仲のいい人かしらね」

 

「家族、兄弟とか?」

 

「それだとただのお出かけになっちゃうわ」

 

「そうだよね、どうしようか?」

 

「麻弥ちゃんは誰か親しい男の人はいないの?」

 

「そ、そんな人いませんよ、自分なんかとなんか」

 

「どうしましょう、このままだと?」

 

「イブちゃんの言う通りね」

 

「「「「「うーーーーーん」」」」」

 

相手役が決まらず、麻弥以外の五人は頭を捻りながら、考えていた、その時麻弥が何かを思い出したようにして。

 

「あ!一人だけならいるっす!」

 

「「「「「それホント!?」」」」」

 

「は、はい、あ!でも引き受けてもらえるかは分んないっすけど」

 

「なんだって良いわ!早速その人に連絡をしましょう!」

 

「は、はい分かったっす」

 

そう言って麻弥は携帯を持って部屋を出て行った。

 

「いやー良かったわ、一時はどうなるかと思ったわ」

 

「ですね、それにしても麻弥ちゃんと仲のいい人か」

 

「彩ちゃんは気になるの?」

 

「え!?そ、そりゃあ気にはなるかな」

 

「私も気になるなーー!」

 

「はい!気になります!」

 

そんな話を本人のいない所で盛り上がっていると、電話を終えた麻弥が戻ってきた。

 

「どうだった!?」

 

「は、はい、大丈夫との事っす」

 

「「「「「やったー!」」」」」

 

「それで!?どんな人なの!?」

「どんな感じの人なの!?」

「どんな人!?」

「気になります!」

 

「え、あ、えっと」

 

「ほらほら、そんなに一気に聞いちゃ、麻弥ちゃんも困っちゃうわよ」

 

「「「「はーーい」」」」

 

「助かったっす」

 

「それで、お相手の方は一般の方なの」

 

「はい、そうっす、皆さんはよく知ってる方っすね」

 

「そうなの?名前聞いても良いかしら?」

 

「あ、はい、名前は要さんっす」

 

「あ!それって結城さん!?」

 

「はい、そうっす!?」

 

「「「・・・・は!?」」」

 

「え?今アイドルが出しちゃいけないような声が聞こえたんだけど。

 

マネージャーが驚いていると、彩、千聖、イヴがふらふらと麻弥に近づき、肩に手をやり、光のない瞳で麻弥を見つめて。

 

「麻弥ちゃん、聞き間違いだと思うのだけども、今相手役が結城さんと言ったかしら?言ってないわよね?まさか私をさしぬいて先に私、結城さんとデートだなんて何の冗談かしら、あはは、あはははは!!」ハイライトオフ

 

「麻弥ちゃん、そんな嘘ついちゃだめだよ、結城さんが麻弥ちゃんとデートだなんて、しないんだからさ、あ!分かった同じ苗字の人なんだね、そうだよね?そうなんだよね?ね?ね?まさかホントに結城さんとデートだなんて言わないよね?私もまだしたことないんだよ?それを二人きりでデートだなんてね・・・あはははは!!」ハイライトオフ

 

「・・・・・・・・・麻弥さん、結城さんとデートだなんて、嘘、ですよね?・・・・・・・・・・・」ハイライトオフ

 

 

「ええ!な、なんで自分が責められてるんっすか!?それになんで三人は目に生気がないんっすか!?ちょっと日菜さん、マネージャーさん助けてくださいっす!!」

 

「あはは、さすがに今の状態では私は無理かなー、ごめんね」

 

「・・・・・」ブルブルブル

 

「「「麻弥ちゃん/さん?」」」

 

「なんでこうなるんっすかーーーーーーーーーー!!!」

 

 

 

某芸能事務所の一室ではその日事務所全域に聞こえるほど叫び声が聞こえたらしい。

 






那須屋 高雄さん☆9評価ありがとうございます!


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35話

 

ー撮影日当日ー

 

俺は今麻弥に言わてあいつのいるであろう芸能事務所へと向かっている、事の発端は二日前になる、家でくつろいでいると、麻弥から電話がかかってきて。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

『あ!要さんっすか?』

 

「おう、麻弥か、どうしたよ?」

 

『実は困ったことがありまして』

 

「困ったこと?どうしたよ?」

 

「えっと実は・・・・」

 

ー麻弥が結城に説明中ー

 

『てな事がありまして』

 

「ほーー、なるほどな、んで?俺にどうしろと?」

 

『えっと、その相手役を要さんにお願いしたいと思いまして』

 

「俺?」

 

『はい、自分そのー、あのー』

 

「まぁ何となく察しはつくが、それは俺で良いのかよ?雑誌なんだろ?」

 

『そこのところは心配ないっす、雑誌に使うのは自分の部分だけみたいなので、要さんがそれに写ることはないっす』

 

「なるほどな、それなら心配ないと」

 

『ダメでしょうか?』

 

「まぁそこまで乗り気ではないが、俺じゃないと、麻弥が無理で、そうすると撮影にもならねーんだろ」

 

『そうっすね』

 

「ならしかたねーじゃん、やってやるよ」

 

『ホントっすか!?』

 

「だが断る!」

 

『ええ!?どっちっすか!?」

 

「いや、良いぞ、やっても」

 

『えーーー!ならさっきのはなんだったんっすか!?』

 

「いや、何となく言いたかった」

 

『そうっすか、それじゃあ大丈夫と言う事で良いっすか?」

 

「ああ、それより、どこでそれをやるんだ?」

 

『えっと、それが指定とかが無くて、自由にして良いみたいっす』

 

「そうか、お前さんはどこか行きたいとことかあんのかい?」

 

『自分っすか?自分は・・・あ、一つ行ってみたいとこが』

 

「あるのか、ならそこにするかな」

 

『え?でも、良いんっすか?』

 

「良いも悪いも、お前さんがメインなんだから、そこで遠慮しちゃいかんでしょうよ」

 

『そうっすか?、ならそこに行きましょう!』

 

「了解、あ、そうだ、そこは外なのか?」

 

『あ、はい、そうっす』

 

「外か、時間は何時からなんだ?」

 

『一応自分達は十時からっす』

 

「十時か、ならそこに行ったら、ちょうど昼飯の時間ぐらいか・・よし」

 

『どうしたっすか?』

 

「いんや、気にしなさんな、お楽しみっつうことで」

 

『はぁ・・』

 

「直接そこに行くのか?」

 

『いえ、一旦要さんに事務所に来ていただいて、軽く説明を受けてから、撮影を開始っすね』

 

「なるほどな、了解」

 

『時間は九時半ぐらいには来てもらえれば』

 

「OK、それじゃあまた当日に」

 

『はい!よろしくお願いしますっす!』

 

「おう」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

てな事があったもんで、今こうして歩いている、おっと、そんな事を考えていたどうやら着いたようだ。

 

「えっと、確かここだったな、えっと確か入り口にいるって言ってたが、何処にいんだ?」

 

俺は目的地に着いたが、入り口にいるはずの麻弥を探したがいなかったので、周りを探すことにした、すると一人の女性がこちらに近づいてきたのだ、この人誰だ?なんて考えていたら。

 

「あの、もしかして、あなたは要さんでしょうか?」

 

「え?あ、はい、そうです」

 

「あ!よかった、私パステルパレットのマネージャーをしているものです」

 

「あ、これはどうも、要 結城です、それでいったい?」

 

「あ、そうでしたね、あなたをお迎えに来たんです」

 

「あれ?麻弥が来るって聞いてたんですが?」

 

「そうだったんですけど、まだ撮影じゃないので、変にスクープみたに撮られても困りますので、それを避けるために私が来ました」

 

「ああ、なるほど、そうですか」

 

「それじゃあ中に行きましょうか」

 

「ええ、お願いします」

 

 

俺はマネージャーさんの後を追い、事務所へと入っていった。

 






いたんじさん、テュールさん☆9評価ありがとうございます!


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36話

俺はマネージャーさんの後について行き、事務所を歩いていた、その時後ろから。

 

「あれ?結城じゃない?」

 

と、そんな声をかけられたので、後ろを振り向くと、そこにはなぜか決め顔で佇んでいる姉貴がいた。

 

「え?豊、豊川京香さん!?

 

「あ、確かパステルパレットのマネージャーさんだっけ?やっほー」

 

「こ、こんにちは!豊川が何故ここに?」

 

「暇だから遊びに来ちゃったんだ、さっきまでパスパレの子達と話をしてたんだー」

 

「そ、そうなんですか!」

 

「そうそう、それよりなんで結城がここに?」

 

「ああ、簡単に言えば、麻弥の仕事の手伝いだ」

 

「麻弥ちゃんの?確か雑誌の撮影だっけ?」

 

「ああ、なんでもデート風景を撮りたいらしくてな、それの相手役にお願いされたんだよ」

 

「そうなの、まぁあんたなら大丈夫でしょう、あ!そうだ!何なら私と一緒にモデル撮影しない?」

 

「馬鹿言ってんじゃねーよ、今回のは俺がその雑誌に載らねーから受けただけだってーの」

 

「ちぇー、結城のいけず」

 

「うるせー、てか断るの分かってただろーが」

 

「ですよねー」

 

「ほら、俺達は行かねーといけねーから、しっし」

 

「あー、ひどーい、まぁそう言う事ならしかないね、私もこれから仕事だしね、バイバーイ!」

 

「おう、頑張れよ」

 

「もちろん!」

 

そう言って姉貴は去って行った。

 

「あ、あの?大丈夫なんですか?」

 

「?どうかしましたか?」

 

「いや、だって、あの豊川京香さんにあんなため口で話すなんて・・・」

 

「ああ、そう言うことかそれならなんも心配ないですよ、あれ、俺の姉なんで」

 

「・・・・・・・・え?ええええええ!?」

 

「ちょ、声」

 

「あ、ごめんなさい、お姉さんって本当なんですか?」

 

「ええ、何なら後であいつらに聞いてみてわどうです?あいつら知ってますから」

 

「そ、そうなんですか?それじゃあ聞いてみます」

 

そんな会話をしていたら、いきなりドンッって感じに後ろから誰かに抱きつかれた。

 

「うおっと、なんだ?」

 

倒れそうになったのを何とか踏ん張り、後ろを見ると、そこにはくっついている彩がいた。

 

「彩か、どうしたいきなり」

 

「えへへ、結城さんが見えたので来ちゃいました!」

 

「そうかい、でも外ではこんな事すんなよ?」

 

「分かってますよ、ちゃんとそこのところはわきまえてます!」

 

「えらいえらい」ナデナデ

 

俺は彩の頭を撫でながらそう言った、すると彩は気持ちよさそうに目を細めて甘えていた。

 

「あの、そろそろお時間が」

 

「あ、そうですね、行きます、彩も行くのか?」

 

「はい!みんな一緒にいるので、私もご一緒します」

 

「そうか、行きましょうか?」

 

「はい、それではこちらです」

 

彩を一旦引きはがし、俺達はマネージャーさんの後をついて行った。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

それから少し歩いた所で、マネージャーさんが止まり。

 

「ここにみんながいらっしゃいますので、入りましょうか」

 

「ですね」

 

マネージャーさんが扉を開け中に入ると、そこにはニコニコしている日菜と何故か正座をしている麻弥、そしてその前にいかにも怒ってますオーラを醸し出してる千聖とイヴがいた、なにこの地獄絵図は。

 

「あれ?まだやってたんだ?」

 

「なんだ?お前さん知ってんの?」

 

「まぁなんと言うか、嫉妬ですかね?」

 

「嫉妬?あいつらが麻弥に?」

 

「ちなみに私も嫉妬してますよ?」

 

「いや、そんな笑顔で言われてもな、しかし、あれ止めねーと話にならんな」

 

「そうですね、ほら二人とも、お客さんが来ているんだから、その辺にしときなさい」

 

「「ああ?」」ハイライトオフ

 

「おお、すげー迫力、マネージャーさんビビってんじゃん、てかあの声はアイドルとして大丈夫か?」

 

「ま、まぁ演技だと思えば大丈夫じゃないでしょうか」

 

「割とガチのトーンだったがな、ほらお前ら、その辺にしとけ」

 

俺がそう言うと二人の目に生気が戻り。

 

「あらやだわ、結城さんにこんな所を見せてしまうなんて、恥ずかしいわ」

 

「結城さん!こんにちは」

 

「お二人さんずいぶん切り替え早いね、まぁ良いや、ほら麻弥、大丈夫か?」

 

「か、要さん、ありがとうございますっす!」

 

そう言って麻弥勢いよく俺に抱きついてきた、すると日菜以外の三人から負のオーラって言うのかな?みたいなのが見えないにしても、感じられた。

 

「麻弥ちゃん?私たちの目の前で結城さんに抱きつくなんて良い度胸してるわね」ハイライトオフ

 

「そうだね、私も我慢してたのにね」ハイライトオフ

 

「麻弥さんずるいです」ハイライトオフ

 

と、麻弥に向けての言葉が各々発せられた。

 

「いや、彩、お前さっきここに来る前に俺に抱きついて来ただろーが」

 

俺がそう言うと、彩は知らぬふりをし、千聖とイヴは彩にじりじりと詰め寄った。

 

「「彩ちゃん/さん?」」

 

「あはは、逃げるが勝ち!」

 

「「あ!こら!待ちなさい」」

 

そう言って三人は外に飛び出して行った。

 

「たく、あいつらは」

 

「大丈夫かな?あれ」

 

「ああ、大丈夫でしょう、それよりお話の方をしましょうか?」

 

「あ、そうですねそれでは」

 

「日菜、あいつらの方に行ってきな」

 

「はいはーーい、待て待てー」

 

そう言って日菜は楽しそうに出て行った。

 

「麻弥、座れるか?」

 

「あ、はい、大丈夫っす」

 

そう言って麻弥はイス座った。

 

「それでは・・・・・・・」

 

 

そうして、俺達はマネージャーさんから今日の雑誌の説明を受けた。

 



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37話

あれからマネージャーさんの話を少し聞いて、その後に雑誌のプロデューサーさんから今日の撮影の話を聞き終え、今俺と麻弥は外に来ている。

 

「さてと、こっからスタートだな」

 

「そうっすね、今日はありがとうございます」

 

「気にしなさんな、困ったときはお互いさまってな、そんじゃ、行きますか?案内頼むな」

 

「任せてくださいっす!それじゃあ行きましょう!」

 

そう言って俺達は歩き出した。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

しばらく歩いた所で麻弥の方を見ると、ガチガチなうえに、さっきから顔が百面相している、やっぱり初めての雑誌の撮影で緊張してんのか?

 

「やっぱり恥ずかしいっすね、要さんだからまだましっすけど、さすがに・・・・・」

 

などとさっきからぶつぶつと何やら嘆いている、俺はそんな麻弥の脇腹を指で。

 

"ちょん"

 

と小突いた、すると麻弥は。

 

「うひゃー!なな、なんっすか!?」

 

「うひゃーって、ププ」

 

「ちょっと結城さんなんなんっすか!?」

 

「いやーさっきからアイドルとしてはやってはいけない顔をしてるからさ、このまんまだと撮影にもならんと思って」

 

「だからって」

 

「隙を見せる方が悪い!」

 

「ええ!いや、そうかもしれないっすけど」

 

「それに、そんだけ騒げれば大丈夫だろ」

 

「ううー、納得できないっすが、仕方ないっすね」

 

「そうそう仕方ないの」

 

そんな感じで目的地へと歩いていた俺達だった、あの後は麻弥の緊張も少しほぐれて、よく笑うようにもなり、百面相もなくなっていった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

それからしばらく歩いた所で麻弥が。

 

「ここっす!自分が行ってみたかった所っす!」

 

「ほう、ここねー」

 

麻弥が行きたかった場所、それはドッグランドだった。

 

「犬好きなのか?」

 

「はい!なので一度来てみたかったんっすよ」

 

「へーー意外だな、まぁいいや、入るか」

 

「はいっす!」

 

俺達は入り口で金を払い中へと入って行った。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

中に入った俺達はまず案内板の所に来ていた。

 

「へー、いろいろあるんだな、鑑賞、ふれあい、ドッグレースなどなどってか」

 

「確かにいろいろありますね、どこから行きましょうか?」

 

「それはお前さんが決めなさい、主役はお前さんだしな」

 

「良いっすか?それならここからで」

 

「了解、んじゃあ行くか」

 

そう言って俺達は歩き出した。

 

 

それからしばらく中を見て回った、麻弥も大満足らしく、鑑賞用?って言い方はおかしいかも知れんが、まぁそんな感じにゲージの中に入れられている子犬を見て大はしゃぎをしていた、そしてそれを終えてドッグレースを見て盛り上がり、今はふれあい体験の所に来ている。

 

「ここで最後だな、楽しめてるか?」

 

「はい!めちゃくちゃ楽しいっす!」

 

「それは何よりで、確かに最初に比べれば別人だもんな」

 

「な!そ、それは言わないでくださいっす!」

 

そう言って麻弥はポカポカと俺の事を叩いてきた。

 

「まぁまぁ落ち着きんしゃい、これからまだ楽しむんだからさ」

 

「うう、仕方ないっすね」

 

少し不満げではあるが、何とか納得させ、ふれあい体験のコーナーの所に入って行った、するとまぁ見るからに大量の犬がいた、そりゃそうか、俺達は一匹ずつ抱きかかえ、互いに触れ合っていた、麻弥は立ちながら、俺は座りながら、しばらく触れ合っていると、俺の方に違う犬達が寄ってきて、押し倒される形になった。

 

「うわーー!要さん!かわいいっすねこの子!ってあれ?要さん?」

 

そう言って麻弥は結城を探した、辺りを見渡しても見えず、下を見た、するとそこには犬に埋もれている結城が居たのだった。

 

「わーー要さん!大丈夫っすか!?」

 

そう言って結城に声をかけると、結城は右手を挙げてOKサインを出した、そんな感じに子犬と触れ合った二人は満足したように外に出た。

 

「いやー楽しかったな」

 

「そうっすね!でもあれはホントにビックリしましたよ」

 

「なはは、俺もあんなに来るとは思わなかったわ」

 

「次どうしましょうか?」

 

「良い時間だし、昼飯にするか」

 

「あ!良いっすね!どこ行きましょうか?」

 

「ふっふー、今回はなんと!作ってきましたー!」

 

「え!?要さんが作って来てくれたんっすか?」

 

「まぁな、こんな時はと思ってな、まぁ幸い近くに食べれそうな所あるし、そこで食うか」

 

「了解っす!」

 

そう言って二人は歩き出し、近くの公園に着いた。

 

「よし、ここで良いだろ」

 

そう言って結城は持ってきたブルーシートを引き、その上にカバンを置き、自分も座った、それにつられて、麻弥も座った。

 

「んじゃあ食いますか!オープンっと」

 

そう言って結城は弁当の蓋を開けた。

 

「うわーーすごいっすね!」

 

「今回のために少し気合いれてみました!」

 

「そうなんっすね!あれ?これって」

 

「気が付いた?そ、お前さんが好きなものを今回ご用意しましたー」

 

「あ!あの時聞いたのって」

 

「そう言う事、それじゃあ食べるか」

 

「はいっす!」

 

そう言って俺達は食事を始めた、麻弥も満足してくれたみたいで、黙々と食っていた。

 

「麻弥、ほれ、あーん」

 

「え!?ちょ、自分で食べられっすよ!」

 

「それは分ってんだけどさ、ほら、一応デート風って言う撮影の設定じゃん?それらしいことしねーとさ」

 

「あ!そうでした、これ撮影でしたね!そうですね、なら、あーん」

 

「どうよ?」

 

「あ、これも美味しいっすね!ならお返しの、あーん」

 

「あーんっと、うん、上出来」

 

そんな感じに和気あいあいとした雰囲気で昼食を二人で楽しんだのであった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

それから昼食を取り終えた二人は来た道を戻り、事務所へと戻って行った。

 

事務所に着くと、プロデューサーが二人に良い画が撮れたと、満足していたそうだ、それから撮影も終わり、マネージャーが二人に近寄り。

 

「二人ともどうでした?」

 

「楽しくさせていただきましたよ」

 

「自分もっす!」

 

「そう?なら良かったです」

 

「今日はもうこれで終わりっすかね?」

 

「ええ、これでお終いです、ありがとうございました」

 

「そうですか、なら俺はここいらで」

 

「帰っちゃうっすか?」

 

「ああ、仕事ではないのに、一般人が芸能事務所に入って行くのは行かんしな」

 

「それもそうっすね、要さん、今日はありがとうございました」

 

「おう、気にすんな、俺も楽しめたしな、それじゃあ俺はこれで」

 

「「はい!さようなら」」

 

こうして雑誌の撮影を終えた結城は家に帰り、麻弥はマネージャーと一緒に事務所に入って行った、その後麻弥はパスパレのメンバーにいろいろ聞かれ、詰め寄られたのであった。

 

 



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38話

麻弥との雑誌撮影から数日後の事、俺は日課であるミユの散歩兼買い物に出ていた、今日はいつも行っている道に加えて、少し遠めに散歩をしていた、すると、見慣れない建物があったので近づいてみることにした。

 

「こんなところにこんな建物があったんだな、知らなかったわ」

 

「ミャ~」

 

「だな」

 

その建物に近くで見てみると、CiRCLEと書いてある看板があった。

 

「CiRCLEか、なんの店なんだろうな」

 

そんな事を考えていると、後ろから声をかけられた。

 

「あの、お店に何か御用でしょうか?」

 

と声をかけられたので、振り返ってみると、そこには俺と同じぐらいの見た目の女の人がいた。

 

「あ、すいません、ちょっとこの辺を通りかかった時にこのお店を見つけたもんで、気になって近くまで来てみたんです」

 

「あ、そうなんですか、あ!自己紹介してませんでしたね、私は月島まりなって言います、ここのお店のスタッフをしてるんです」

 

「月島さんですか、俺は要 結城と言います、そんで頭にいる猫がミユと言います」

 

「ミャー」

 

「要さんミユちゃんですね」

 

「それで月島さん、このお店ってなんのお店なんですか?」

 

「あ、そう言えば初めてでしたね、ここはライブハウスなんです」

 

「ライブハウス?」

 

「はい、ここではいろいろなバンドがライブを行ったっりしているんです」

 

「へーー、こんな店があったんだな」

 

「要さんは音楽の方は?」

 

「あ、好きな方ですよ、いろいろ聞いたりしたりしてます」

 

「そうなんですか、あ!それなら一度聞いて行きませんか?これから六組のバンドがライブをやるんですよ」

 

「今からですか?」

 

「まだお時間はありますが、あ、ご都合とかありましたね」

 

「いえ、時間の方は大丈夫なんですけど、こいつがいたらダメなんじゃないかと思いまして」

 

「ミユちゃんですか、それならご一緒でも大丈夫ですよ、あ、でも結構お客さんが入るのではぐれないようにしてもらえれば」

 

「そうですか、それなら大丈夫かな」

 

「大丈夫そうならライブまで中を見てみますか?」

 

「そうですね、ならお言葉に甘えて」

 

「はい!それじゃあ行きましょう」

 

そう言って月島さんが入って行ったので俺達もその後を追って行った。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

中に入った俺は、入り口でいろいろ見渡していた。

 

「はーー、やっぱりライブする会場だけあって、いろいろな楽器が飾られているな」

 

そうしていろいろ見ていると、月島さんんがこちらに来て。

 

「何か気になる物とかありましたか?」

 

「そうですね、いろいろあるので、見ていられますね」

 

「そうです?それなら良かったです」

 

そんな会話をしていると、月島さんの携帯が鳴りだした。

 

「あ、少し失礼します」

 

謝りいれると、月島さんは電話に出て誰かと話を始めた。

 

「え!そうなの!?今は何処に?そう、少しかかりそう?ええ、そっか、確かにそれだと間に合わないかもしれないわね、ええ、そうなのよお客さんがもう少しで来ちゃうから、分かったわ、何か考えてみるわ」

 

なにやらトラブルがあったようだ。

 

「あ、ごめんなさい」

 

「いえいえ、それより何かトラブルがあったみたいですけど」

 

「ええ、今日一番最初に出る予定のバンドの子達が電車で来るのだけど、何やらトラブルがあって、電車が動かなくなっちゃったんです」

 

「なるほど、それで移動手段がなくて間に合いそうにないと」

 

「ええ、一応車はあるんですけど、これからお客さんが入って来ちゃって、私もそっちの対応をしなきゃいけないんです」

 

「なるほど、ちなみにその子達は今どこに?」

 

「えっと、ここから三駅ほど離れたところにいるみたいなんです、車だとそこまでなんですけど、歩いて来るとなると、時間がかかっちゃうんです」

 

「なるほど、車だと時間までには間に合うと」

 

「ええ、そうですね」

 

「そうですか、なら俺が行きましょうか?」

 

「え!?そ、そんな、要さんにご迷惑はかけられませんよ」

 

「でも、それだと月島さんも、それにその子達を楽しみにしているお客さん達も、他のバンドの人達も困惑してしまいますよ?」

 

「そ、それはそうかもしれないですけど」

 

「俺が動けばいい感じになるみたいですからね、困ったときはお互いさまって言うじゃないでか、車を貸してもらえれば俺が行きますよ」

 

「そ、そうですね、それならご迷惑を承知の上で、お願いできますでしょうか?」

 

「お任せを」

 

「それではこれが車のキーです、裏口の方にありますので、お願いします」

 

「ええ、了解です」

 

そう言って車の鍵を受け取った俺は裏口へと歩き出した、歩き始めた所で月島さんが。

 

「あ!要さん!」

 

「はい?」

 

「これを」

 

そう言って月島さんは携帯の番号を俺に見せてきた。

 

「これは?」

 

「迎えに行ってもらうバンドのリーダーの子の番号です、駅に着いたら電話してあげてください」

 

「良いんですか?勝手に教えちゃって」

 

「普通ならダメですけど、今は緊急事態なので、この事は私の方から伝えておきますのでご心配なく」

 

「そうですか、それなら」

 

そう言って俺はその番号を自分の携帯に登録をした。

 

「良しっと、それでは今度こそ行ってきます」

 

「はい!よろしくお願いします!」

 

その言葉を聞いて俺は車へと向かい、彼女たちを向かへに向かった。

 





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39話

あれから月島さんから車を借り、待っているであろうバンドの子達の所へ車を走らせていた。

 

「えっと、確かここだから、もうすぐだな」

 

俺は月島さんに言われた駅への道を信号待ちの間に確認していた、車の通りもそこまでなく、混むことなく来れたことで、言われていた時間より早く着きそうだ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

それからしばらく走らせると、目的である駅へと着いたので俺は教えてもらった番号へ電話をかけることにした、するとかけた早々に出てくれた。

 

『はい、牛込です』

 

「あ、月島さんから連絡が行ってるかもしれないけど、君たちを迎えに来た要と言います」

 

『あ!はい!まりなさんから聞いてます」

 

「それは良かった、今どこにいるかな?」

 

『今、みんなで駅の前にいます』

 

「了解、えっと、あ、あれかな、君たちの右斜め前ぐらいで手を挙げてるんだけど、分かるかな?」

 

『えっと・・・あ!いました!』

 

「それじゃあ悪いけど、こっちに来てもらっても良いかな?」

 

『分かりました!』

 

それを聞いた俺は電話を切った、するとさっき電話していた子達、女の子四人がこちらへと来た。

 

「すみません!」

 

「かまわないよ、さ、車に乗って、話は中でやろう、あまり遅くなると月島さんが心配しちゃうからね」

 

 

「「「「はい!」」」」

 

そう言って彼女達は車に乗ったので、俺も運転席に座った。

 

「それじゃあ行くよ」

 

「「「「お願いします!」」」」

 

そうして車をCiRCLEへと向けて発車した。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

CiRCLE向かっている途中で改めて挨拶をする事にした。

 

「えっと、改めまして、月島さんの代役で来た、要 結城です」

 

「あ、私は牛込ゆりです、私たちのバンド、Glitter*Greenでギターボーカルをやってます」

 

「牛込さんね、よろしく」

 

「次は私ですね、私は鰐部七菜と言います、キーボードを担当してます、この度はありがとうございます」

 

「鰐部さんね、気にしなくて大丈夫だよ、簡単な送迎だけだしね」

 

「それじゃあ次私だね、私は鵜沢リィです、ちなみにベースでーす、それで、この子がデベコです」

 

「あ、ああ、よろしく」

 

「はいはーい次は私ー!私二十騎ひなこって言いまーす、ドラム担当でーす、よろしくお願いしまーす!」

 

「お、おう、よろしく」

 

四人と車内で挨拶を交わしたが、なんとなくだがあの鰐部って子、苦労してそうな気がする。

そんなことを考えていると、牛込さんが。

 

「今日は本当にありがとうございます、一時はどうしようかと思っていたんです」

 

「気にする事はないよ、ただの暇人だったしね、困っているんなら助けないとね」

 

「ミャ~」

 

「こいつもそうだとよ」

 

「「「「猫/ちゃん!?」」」」

 

「こいつはミユって言うんだ、てかお前さんいつの間に乗ったよ、CiRCLEに預けてきたはずだが」

 

そう、CiRCLEに預けてきたはずのミユがなぜか車の一番後ろの所にいたのだ。

 

「あの、この子って、要さんの飼い猫ですか?」

 

「鰐部さんの言う通り、うちの飼い猫だよ、こっちに来る前にCiRCLEの方に預けてきたはずだったんだがな」

 

「「猫ちゃん触っても良いですか!?」」

 

「ちょっとあんた達、そんないきなり」

 

「ははは、かまわないよ、でも乱暴に触らないようにね、ミユが怒っちゃうから」

 

「「分かりました!」」

 

そう言って鵜沢さんと二十騎さんは楽しそうにミユを触り始めた。

 

「またっく、あなた達は、すみません、いきなりあんな事言い出して」

 

「気にする事はないよ、それでリラックス出来るんだったら、良い演奏も出来るだろうしね」

 

「ミユちゃん・・・・・」

 

「ゆり?」

 

「あの、一つお伺いしても良いでしょうか?」

 

「ん?ああ、俺が答えられる範囲でなら良いよ」

 

「ありがとうございます、あの、牛込りみって知ってますか?」

 

「ああ、知ってるよ、たまに家にバンドメンバーと一緒に来たりしたりするしね、もしかしてとは思っていたけど、姉妹とか?」

 

「はい!妹なんです!」

 

「なるほど、だから似てるわけだ」

 

「りみちゃんのお知り合いの方?」

 

「うん、ほら、よくポピパの子達が話してくれる人だよ」

 

「ああ、なるほど」

 

「なにか話してるのかい?あいつら」

 

「ええ、でも良い事ばかりですからご心配しなくても大丈夫ですよ」

 

「それは良かったよ、おっと、もう着くよ」

 

そんな話をしていると、どうやらCiRCLEに着いたようだ、時間的には全然大丈夫だな。

 

「さて到着っと、忘れ物ないようにね」

 

「「「「はい!ありがとうございました!」」」」

 

「はい、どうも、あと二十騎さん、ミユは置いていこうね」

 

車を降りた四人は中へと行こうとしたのだが、二十騎さんがミユを抱えたままそのまま行こうとしていたので、さすがに止めた。

 

「「「あんたわ・・・・・」」」

 

「えへへへへ」

 

ミユを返してもらってから彼女達は中へと走って行った、俺はそれを確認して、車の鍵を閉めてから中へと入った、入ってからまずは月島さんがいるはずの受付へと向かった。

 

「あ!要さん、おかえりなさい!どうでしたか?」

 

「特に何事もなく行けましたよ、運よく渋滞になりませんでしたからね」

 

「そうですか、良かったです、今回は本当にありがとうございました!」

 

「いえいえ、お気になさらず、それとこれ、車の鍵です」

 

「はい、確かに受け取りました、これからどうしますか?もうすぐでライブ始まっちゃいますけど」

 

「そうですね、それならついでに見て行きましょうかね、確か最初ってGlitter☆Greenでしたっけ?」

 

「はい!そうです、なんならパンフレットありますけど、見ますか?」

 

「んーーー、いえ、今回は見ないでどんなバンドがいるのか見てみたいので、見ずに行きますよ」

 

「そうですか、それならそれで、お飲み物はどうしましょうか?」

 

「飲み物か、アイスコーヒーで」

 

「アイスコーヒーですね、お砂糖とかはあちらにありますんで、ご自由にお使いください」

 

俺はアイスコーヒーを受け取ると、砂糖とかが置いてあるところに行き、砂糖などを入れて、月島さんの元へ戻った。

 

「あれ?そう言えばお金は?」

 

「今回は助けていただいたので、お金は大丈夫ですよ」

 

「そうですか、それならお言葉に甘えて」

 

「それでは行きましょうか」

 

そう言って月島さんは奥へと入って行ったので俺も後について行った。

 

少し歩いた所で月島さんが止まり。

 

「ここがライブ会場になりますので、場所などはご自由ですので、あ、でも今はもうお客さんが結構入っているので、あまり前の方は行けないかもしれないですが」

 

「分かりました、まぁ後ろの方でも全然かまいませんよ」

 

「そうですか、それならライブの方をお楽しみください」

 

「そう言って月島さんが扉を開けてくれたので、俺は中へと入っていった。

 




リンドさん☆9評価ありがとうございます!

黒と影さん☆8評価ありがとうございます!


Glitter☆Greenのメンバーの口調が違う!みたいな感じに思うかもしれませんが、そこは優しい目でお願いいたします。


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40話

あの後ライブ会場に入った俺はミユを肩に乗せて、他の客の邪魔にならないように、人のいない後ろの方で待機した。

 

「しかし、結構お客さんいるんだな、何か有名なバンドでも出るのか?」

 

そんなことを考えていると、急に会場が暗くなり、次の瞬間ステージのライトが点き、そこには先ほど一緒にいたGlitter☆Greenのメンバーがいた。

 

「みなさんこんにちはー!Glitter☆Greenです!今日は楽しんでいってねー」

 

牛込さんが観客に向けてそ言うと。

 

「「「「「「ワァァーーーー!!」」」」」」

 

観客らはテンションを上がっていた。

 

「それでは聞いてくださいdon't be afraid 」

 

そしてライブが開始された。

 

彼女たちの曲は今日初めて聞いたが、これはすごいな。

 

「♪~~♪~~♪~~」

 

上手いのも分かるが、みんな楽しそうにやってるな、曲も良い感じで俺は好きだな、そんな事を考えて聞いていたら、どうやら終ったみたいだ。

 

「「「「ありがとうございましたーー!」」」」

 

彼女達は全員で挨拶をすると、ステージ外へと引っ込んで行った。

 

彼女達がいなくなった事が分かると、再びライトが消えた、少しするとライトが点き、次のバンドが出てきた、出てきたのは良いのだが。

 

「え?あいつらこんなとこで何やってんだ?」

 

そう、次出てきたのはなんとポピパの奴らだった、俺は驚きを隠せずにいたが、逆にここでやってたのかと、一人で納得もした。

 

「みなさん今日は!Poppin`Partyです!よろしくお願い致します!」

 

へー香澄がまともな事言ってるな、何て考えていると。

 

「それでは聞いてください!STAR BEAT!〜ホシノコドウ〜」

 

曲が始まった、俺はとりあえず、聞いてみることにした。

 

「♪~♪~~♪~~」

 

しかし香澄の奴は牛込さんとは違った楽しみ方で楽しんでいる感じかな、それでもアイツも楽しそうに歌うんだな。

 

「へー香澄って結構歌上手いんだな・・ん?」

 

感心していると、沙綾がこちらに気がついたようだ、こちらに向けてなのかは分らんが、ウインクをしてきたが、りみと有咲、香澄は演奏で、こちらには気づいてないみたいだ、でも。

 

「なんでたえの奴はこちらをガン見してんだよ、てかよくあれで弾けるな」

 

そう、たえの奴、曲の開始と同時ぐらいにこちらに気づきそのままずっとこちらをガン見しているのだ。

ちなみに俺のいる位置は会場の一番後ろの一番端っこだ。

 

「♪~~♪~~!」

 

どうやら演奏が終わったようだ、香澄はやりきった表情をして。

 

「ありがとうございましたーー!!」

 

香澄が挨拶をすると、お客さんも再び盛り上がった、すると香澄が全体を見渡して、嬉しそうな表情を浮かべていた、そして。

 

「あ!結城さんだ!おー、ん!?」

 

「「え!?」」

 

あのバカ声でけーよ!がとっさの所で何とか沙綾によって俺の事はお客さんにバレることはなかった、危うく混乱を招くとこかも知れなかったな。

 

「たく、アイツは、気づくのは良いが、大声で叫ぶなってーの」

 

「香澄ちゃんだから仕方ないんじゃないですかね」

 

「ん?ああ、月島さん、どうかされました?」

 

月島さんが納得出来る事を言って、こちらに近づいてきた。

 

「いえ、私もこちらで彼女たちの演奏を聴いてみようと思いまして」

 

「そうなんですか」

 

「ええ、それより、彼女達とはお知り合い何ですか?」

 

「ええ、たえ、花園たえとは、昔からの知り合いでしてね、アイツ経由で他の奴らとも知り合ったって感じですね」

 

「そうなんですか!それなら他のバンドとかにもお知り合いとかいたりして」

 

「ありえそうです、と言うか何か嫌な予感が」

 

「嫌な予感ですか?」

 

「いや、何かこの後に出てくるバンドがみんな知り合いみたいな」

 

「そ、そんな事がですか?」

 

「まぁ気のせいだと良いんですけどね、さっきの香澄みたいなことにならなければ良いんですけど」

 

「さっき香澄ちゃん、要さんを見つけて、叫びそうになってましたもんね」

 

「ええ、変な混乱は勘弁ですからね」

 

「あはは、あ!次のバンドの演奏が始まりますね」

 

どうやら次の準備が出来たみたいで、次のバンドの演奏が始まった。

 



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41話

次に出てきたのはアフターグロウだった、蘭とモカはいつも見るような感じの表情なのだが、ひまりと巴は何故かすんごい笑顔でいる、なんでアンタ方はまだ演奏もしてないのにそんなに笑顔何だい?後それと。

 

「あの、月島さん」

 

「はい?何でしょうか?」

 

「つぐみの奴大丈夫なんですかね?」

 

「あはは、ガチガチですよね」

 

そう、他の四人と比べて、つぐみは一人だけガッチガチなのだ、そんなにライブ馴れしてないのか?

 

「でも彼女達なら大丈夫だと思いますよ」

 

「だと良いんですけど」

 

そんな事を思っていると、演奏開始前にモカがひまりの所に行き、何かを言い始めた。

言い終えたモカは元の位置に戻って行った、つぐみはと言うと、さっきと違って、真剣な表情になっていた。

 

「あれなら大丈夫そうだな」

 

「そうですね」

 

蘭がみんなの事を見渡し、正面を向くと。

 

「聞いてください、Y.O.L.O!!!!!」

 

そしてアフターグロウの演奏が始まった。

 

「♪~~♪~~♪~~」

 

こいつらの演奏も聞くのは初めてだな、しかし。

 

「上手いな、ポピパの奴らとは、なんか違う感じの上手さが」

 

「そうですね、幼馴染ならではですかね」

 

「ああ、ありえそうですね、

 

しかし蘭は牛込さんや香澄と違って、楽しむと言うよりは。

 

「なんと言うか、蘭の歌い方って楽しませると言うより、、聞かせるって感じですかね?」

 

「確かにそうかもしれないですね、でもそれが良いって言うお客さんも少なくないんですよ?」

 

「確かに一長一短かもしれないですけど、好きな人は好きって感じですかね」

 

そうして月島さんとあいつらの演奏を聴きながら話していたら。

 

「♪~~♪~~!!」」

 

どうやら終わったようだ、五人は片づけをしてステージの端にさがって行った。こら巴、こっちに向かって手を振るんじゃない・・・・ひまり、お前も。

 

 

「いつもこんな感じに一バンド、二三曲って感じなんですか?」

 

「そうですね、今回みたいに長時間やる場合はこんな感じですね」

 

「なるほど」

 

おっと、次の準備が完了したようだ、ライトが点き、次のバンドが出てきた、出てきたのは良いのだが。

 

「あれ、あいつらなんでいんの?てか出て大丈夫なのか?

 

そう、次に出てきたのはパスパレだったのだ、いや、お前さん達でしょうが、ここじゃなくてテレビに出なさいよ。

 

「彼女達はまだ出来立ての頃にここにお誘いしたんです」

 

「なるほど、それなら大丈夫・・・なのか?」

 

と思ったが、気にしない方向で行こうと思ったので、考えるのをやめた、どうやら準備が

終わった用だ。

自己紹介をしていたが・・・・スルーでいっか。

 

「それでは聞いてください!SURVIVORねばーぎぶあっぷ!」

 

そしてパスパレの演奏が始まった。

 

「♪~~♪~~♪~~」

 

演奏が聴いて思ったのは、日菜と麻弥は上手い方だなーと思った、千聖は上手い方なのだが、まだ少し粗いって言うのかな?たまにぎこちなくなる印象だな、後の二人は・・・・

 

「なんであの二人はあんなに緊張してんだ?」

 

そう、イヴと彩は緊張しているせいで、たまに音がずれていたりする、イヴの方は何とかなっているが、彩さーーーん、自分で音程外したのに気づいて顔を赤くしないの、こら千聖、お前さんはそれに気づいて笑いかけてんじゃねーか、若干体がプルプルしてるぞ。

 

「♪~~♪~~♪~~」

 

お、彩の奴、調子を戻してきたのか?ずれがなくなって来たじゃんか。。

 

「♪~~♪~~♪~~!!」

 

そんなこんなで何とかパスパレの演奏も終わり再び準備のために一時休憩となった。

と言っても、俺はずーーとイスに座っていただけなのだがな。

 

 

次のバンドの準備が終わり、ステージのライトが点いた。







だいこんの丸さん☆9評価ありがとうございます!


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42話

次にステージに出てきたのは問題j・・・ハロハピのメンバーだった、中央にこころがいる。

 

「みんな、元気にしていたかしら!次は私達ハローハッピーワールドの演奏よ!みんなで笑顔になりましょう!」

 

なーんて言いながら観客席にダイブしたよ・・・・・ダイブ!?

 

「えっと、あれ大丈夫なんですか?」

 

「あはは、えっと、本当はダメなんですけど、こころちゃんを含め、お客さんも慣れちゃいまして、今では」

 

そう言って月島さんが見る方を見ると、何故かこころが胴上げされていた。

 

「・・・・・・・」

 

正直声が出せなかった・・・・・よし諦めよう、このグループに常識は通用しない。

そう思い込み、他も見てみると、テンションMAXなはぐみに、女性客に囲まれている薫・・・・おい待て、なんでお客さんがステージに上がってるんだ?

 

「あれもいつもですか?」

 

「はい、いつもです」

 

なるほど、諦めだな、次にあわあわしている花音がいて、後は・・・・・・。

 

「クマ?」

 

「ああ、ミッシェルの事ですか」

 

「ミッシェル、あれ?」

 

「どうかしましたか?」

 

「あ、いえ、知りあいが一人いないもんで・・・・・ってまさか」

 

「あーー、多分要さんが思ってる事、あってるかもしれません」

 

そう言われて俺はあのミッシェルが何かを判明した、俺はミッシェルに向けて両手を合わせて。

 

「ご愁傷さま」

 

と言っておいた、もちろん本人には聞こえてはいないが・・・いないはずなのだが、何故かこちらに向けて敬礼している。

 

っと、そんな感じになっていると、こころの奴も満足下みたいで、演奏が始まった。

 

「それじゃあいくわ!せかいのっびのびトレジャー!」

 

そうして演奏が開始された。

 

 

 

 

「♪~~♪~~」

 

ハロハピの演奏を聴いているが。

 

「これは演奏なのか?」

 

「まぁ一応演奏はしているので、大丈夫だと思います」

 

何故俺がこう思うのかと言うと、今ステージにいるのは花音と美s・・・ミッシェルだけなのだ、他はと言うと。

 

「さあ!あなたも一緒に盛り上がりましょう!」

「ああ、なんて美しいんだ、ああなんて儚い」

「はぐみはまだまだ大丈夫だよーー!」

 

と言う風に曲と曲の間で、観客席に乱入しているのだ。

 

「「あははは・・・」」

 

俺と月島さんは互いに苦笑いをしていた。

 

「♪~~♪~~!」

 

そうして、何とか演奏が終わったみたいだ、挨拶を済ませてはけて行き、最後のグループ用に準備が開始された。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

次の準備が終わり、次のグループが出てきた、それを見た俺は、ああ、って感じになった。それにしても。

 

「あいつらが出てきたら、今までと違うな盛り上がり方」

 

「そうですね、多分多くのお客さんは彼女達の演奏を聴きに来たんだと思いますね」

 

「へー、あいつらってそんなに上手いんですね」

 

そう、最後に出てきたのはロゼリアの奴らだった、真ん中に友希那がいて、その周りに、紗夜、リサ、燐子、あこがいる・・・・こらリサとあこ、こっちに手を振っていないで集中しなさい、紗夜、注意を・・・・お前もか、、燐子は・・・分かってたよこんちきしょう、友希那は、お前もこっちを見るな、ってあれ?ああ、なるほど。

 

「友希那ちゃん、固まっちゃいましたね」

 

「ああ、こいつでしょうね」

 

「ミユちゃんですか?」

 

「ええ、あいつミユの事好きですからね」

 

「そうなんですか」

 

「なんなら試してみますか?」

 

「試す、ですか?」

 

「ええ」

 

そう言って俺は肩に乗っているミユを抱きかかえ、頭の上まで抱き上げ、あいつらに見えるように見せた、すると、友希那の顔がみるみる輝きだしていき、若干前のめりになった、俺はそれを確認するとミユを足元に下ろした、ちょうどこの位置はあいつらからは見えていない。

すると友希那の顔が明らかにテンション下がりっていき、なんか絶望した顔になって行った、それを見えていたリサと紗夜が顔を伏せて笑うのを堪えていた。

 

ちょっと間これを繰り返して、遊んでいたが、演奏が始まらないと思って、止めて頭の上に乗せた、友希那も真剣な表情に戻り、他のメンバーも表情が変わった。

 

「それでは聞いてください、BLACK SHOUT」

 

友希那が曲名を言うと、演奏が始まった。

 

「♪~~♪~~♪~~」

 

初めて聞くが、確かに上手いな。

 

「確かに聴く価値がありますね」

 

「そうなんですよ、彼女達はとても上手なんで、結構いろんな所でライブをやったりしてるんですよ」

 

「へーー、なーーる」

 

「要さんも彼女達のファンに?」

 

「うーーん、俺はならないですねー」

 

「え?そうなんですか?」

 

「うーん、確かに上手いのは分ってるんですけど、何か一回聞ければ良いかなって感じですかね」

 

「それはなぜですか?」

 

「うーん何て言うか、重いって感じですかね」

 

「重いですか?」

 

「ええ、まぁこいつなに言ってんだぐらいに聞いてもらえれば良いんですけど、何となくあいつら、特に友希那と紗夜は他の事を取り入れないような気がするんですよね、自分らのバンドだけですべてやる、みたいな感じで、俺はどちらかと言うと、音楽はテンションが曲って言えば良いんですかね、そう言ったのをどっちかというと聞く方なんですよ、そんな感じなんでね、こんな感じで聞いてもあいつらに失礼かなっと思っていまして」

 

「なるほど、確かに好きな感じの曲は、人それぞれですね、でも友希那ちゃん、グリグリ以外の子達と、合同で一曲作ってあるんですよ?」

 

「へー、あいつがねー」

 

そんな感じに月島さんと演奏を聴いていルガ。

 

「♪~~♪~~」チラッ

 

さっきから友希那とリサがちょくちょくこっちをちらちら見てきている、君たちは演奏に集中しなさい、まったく。

 

「♪~~♪~~」

 

しかし、他のバンドも上手いが、確かに他とは違うな、なんか、お偉いさんが好きそうって感じのあれだな。

 

「♪~~♪~~!」

 

おっと、どうやら終わったみたいだ、ロゼリアのメンバーはステージからいなくなり、ステージの幕が下りた、それを確認した俺は椅子から立ち上がった。

 

「おかえりになるんですか?」

 

「ええ、終わったみたいなので」

 

「まだ最後の曲が残ってますよ」

 

「最後の曲?」

 

 

 

どうやらまだあったみたいだ。

 

 






師匠@EDF隊員さん☆9評価ありがとうございます!



後、みなさんのおかげで、、お気に入り登録の数が300人を超えました!


ありがとうございます!


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43話

最後の曲があると言われた俺は改めてイスに戻り座った。

 

「もう六組の演奏は終わったみたいですけど、まだあるんですね」

 

「ええ、あ、始まりますよ」

 

そう言われたので、前を向いてみると、ステージの幕が上がり、そこに居たのは。

 

「香澄に蘭、それに友希那に彩に、こころ?」

 

そう、ステージに立っていたのはグリグリ以外のバンドのボーカル達だった。

 

「まさかとは思いますけど」

 

「はい、そのまさかです」

 

「なるほど」

 

へー、なるどねー、蘭と友希那がねー、そんな事を考えていると、香澄が。

 

「それでは最後の曲です!クインティプル☆すまいる!」

 

と、タイトルを言うと、曲が開始された。

 

「♪~~♪~~」

 

「♪~~♪~~」

 

「♪~~♪~~」

 

へー、意外といけるんだな、なんて考えていると、横から。

 

「意外ですか?彼女達がみんなで歌うのは?」

 

「え、ああ、、そうですね、まぁ香澄とこころはまぁ分かるんですけどね、蘭と友希那が一緒にやるのは意外だなと思いまして」

 

「確かにそうですね、最初は彼女達は反対してましたからね」

 

「やっぱりですか」

 

だろーなーとか考えながら聴いていた。

 

「♪~~♪~~」

 

「♪~~♪~~」

 

「♪~~♪~~!」

 

おっと、どうやら終わったようだな、しかし良い感じにできてんじゃんか、意外だけど、すごく意外だけど、なーんて考えていたら、最後にすべてのバンドが出てきて。

 

「今日はみなさんありがとうございました!」

 

そう香澄が言い。

 

「最高の演奏が出来ました」

 

次いで蘭。

 

「失敗もしちゃいましたけど」

 

彩が言い。

 

「それでも、みんな笑顔に出来たわ!」

 

こころも続く。

 

「私達はまだまだ進化できる」

 

と、友希那が言う。

 

「なのでまたライブにきてくださいね!」

 

最後に牛込さんが言い終えると。

 

 

「「「「「「ありがとうございました!」」」」」」

 

と、最後は全員で挨拶をして、ステージの幕が下ろされていった。

 

「どうでしたか?」

 

「面白かったですね」

 

「そうですか、それは良かったです」

 

そんな感じに月島さんと話していると、お客さんがぞろぞろとライブ会場から出て行っていた。

 

「それでは私は受付の方に戻りますね」

 

「ええ、頑張ってください」

 

そう言って月島さんは出て行った、俺はお客さんが出終わるまで待っていた、すると携帯が鳴ったので確認してみると、どうやらたえからだった、とりあえず出てみることに。

 

「はい、どうした?」

 

「お兄さんまだいる!?いるよね!?帰ってないよね!?帰ったりしてないよね!?」

 

「声でけーよ、そんな大声出さんでも聞こえてるってーの」

 

「あ、そうだね、うっかり」

 

「うっかりじゃねーよ、ったく、それで、どうした?」

 

「あ、そうだった、この後みんなでライブの打ち上げをやるんだけど、お兄さんもどうかなーと思って?」

 

「いやいや、そんなんはお前らで楽しめよ、こっちは一応知りあいだが、今は部外者なんだからよ」

 

「うーーん、別に気にしなくてもいいんじゃないかな?それにほら」

 

「結城さんくるの!」

「ちょ!まだ決まってねーから落ち着け香澄!おたえも先に着替えろってーの」

「結城さんくるかな?」

「どうだろうね」

「友希那ー、何をそんなにうずうずしてんの?」

「え、いや、なんでもないわ」

「千聖ちゃん、結城さん来てくれるかな?」

「どうかしらね、分からないわ、でも・・・・」

「結城が来るのね!」

「いや、まだ決まってないから、落ち着きなってこころ」

 

「と言う感じになってるの、どう?」

 

「いや、聞き方よ、はいはい、わーたよ、行きますよ」

 

「ホント!?それじゃあ入り口で待っててね!」

 

「はいはい、わーたから先に着替えてこい、待っててやるから」

 

「うん!わかった!」

 

そう言ってたえの奴は電話を切った。

 

「さてと、俺達も行くか」

 

「ミャ~」

 

俺達は待ち合わせである、入り口に向かって歩きだした。

 



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44話

あの後お客さんが全員会場から出て行ったので、俺もたえに言われた通りに入り口へと向かった。

 

「あ、要さん、おかえりになられますか?」

 

「いえ、たえの奴から連絡が来て、打ち上げやるから来いって感じで言われまして、入り口に来るので、待ってます」

 

「そうなんですね、あの子達も喜びますよ」

 

「そうですかね、月島さんも打ち上げに?」

 

「はい、私も彼女達に呼ばれたので」

 

「そうですか」

 

こんな感じで話をしていたら携帯が鳴ったので、確認すると、たえからだった。

 

「はい、どした」

 

「うん、準備できたから会議室に来てもらえる?」

 

「了解」

 

「あ!後まりなさんいるかな?」

 

「月島さんか?ああ、いるぞ」

 

「それじゃあまりなさんも一緒に来てね」

 

「あいよ」

 

そう言って俺は通話を切った。

 

「どうかされましたか?」

 

「準備出来たから月島さんと一緒に会議室に来てくれって言う電話でした」

 

「そうですか、それでは行きましょうか」

 

「そうですね、行きましょうか」

 

俺と月島さんは会議室へと向かって歩きだした。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

少し歩いた所で会議室へと着いた。

 

「ここですか」

 

「はい、そうです」

 

「じゃあ入りますね」

 

そう言って俺は扉を開けた。

 

ガチャ

 

バタン

 

俺は開けて中を確認した瞬間に扉を閉めた、すると。

 

ゴンッ!

 

という音が聞こえた。

 

「えっと、今の音は」

 

「四バカですね」

 

「四バカ?」

 

「まぁ見てみればわかりますよ」

 

俺はそう言って扉を開けた、すると、すぐ下で。

 

「「「「!!!!!」」」」

 

四人ほどが顔を押さえて悶絶していた、ちなみにこの四人は香澄、こころ、日菜、あこだ。

 

「たく、いきなり飛び込んでくるバカがいるとわな」

 

「えっと、彼女達が」

 

「ええ、開けた瞬間に飛び込んできたので、閉めたんです」

 

「あはは」

 

月島さんも苦笑いしていた。

 

「お兄さんおつかれ」

 

「おう、てか、疲れたのはお前らだろ」

 

「?私そこまで疲れてないよ?」

 

「いや、それはお前だからだろ、てかお前、演奏中俺の事ガン見してただろ?」

 

「うん、お兄さん見つけたからね、見るしかないでしょ」

 

「いや、そこは演奏に集中しろよ」

 

なんて馬鹿げた話をたえとしていると。

 

「結城さん、来られてたんですね」

 

「沙綾か、ああ、ミユの散歩を少し長めにしたら、たまたまここに着いてな、月島さんがどうせなら見て行ったらどうだって言ってくれてな」

 

「そうだったんですね、どうでしたか?私たちの演奏は?」

 

「良かったぞ、頑張ってるみたいで安心したわ」

 

「そう言って俺は沙綾の頭を撫でた。

 

「♪~」

 

すると沙綾は目を細めて嬉しそうな表情を浮かべていた。

 

「結城さん!」

 

「おう、リサ、お疲れさん」

 

「へへー、余裕余裕!私たちの演奏もちゃんと聞いてくれたんでしょ?」

 

「ああ、お前らのもこいつらと違った上手さがあって良かったぞ」

 

「そう?へへ、そう言ってくれるのは嬉しいな・・ハイ」

 

そう言ってリサは俺に向かって頭を出してきた。

 

「はいはい」

 

俺は右手で沙綾の頭を撫で、左手でリサの頭を撫でた。

 

「うーーん!気持ちいい!」

 

リサも沙綾と同じ感じになっていた。

 

「「「「「「ああああああああ!」」」」」」

 

すると周りが大声をあげて、俺に詰め寄ってきた。

 

「どうした、お前ら」

 

「「「「「「私もやってほしいです!!」」」」」」

 

「・・・・・・・・・・」

 

 

どうやら後何人かの頭を撫でる事になりそうだ。






天草シノさん☆9評価ありがとうございます!


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45話

あの後何人かがなぜか一列に並んで、俺に頭を撫でられた後に嬉しそうにバンドメンバーのもとに戻って行った。

 

「お前らまだ痛がってんのか?」

 

「いや、これめちゃくちゃ痛いんですよ!」

 

「そうか、それは残念だったな」

 

「「「「それだけ!?」」」」

 

「そりゃあ自業自得だからな、しかない」

 

「「「「・・・・・」」」」OTZ

 

四人が落ち込んだところに薫が来て。

 

「ああ、なんてかわいそうなんだ、どれ、私が直してあげようじゃないか!」

 

「まずはお前のその性格から直したほうが良いんじゃないか、"かおちゃん"」チラッ

 

「う////」

 

「そうね、もうちょっと昔みたいに甘えても良いんじゃないかしら、"かおちゃん"」チラッ

 

「ちーちゃん!?////」

 

「そーだね、学校の生徒にきざな事言って、その後誰もいない所で恥ずかしがってるのも良いんじゃない?"かおちゃん"」チラッ

 

「リサまで!?////」

 

「演劇部のみんなの前では余裕そうにかっこつけていたのに、いざ部員がいなくなった後に一人で黙々と練習して、恥ずかしくないように頑張っていても良いんじゃないですか?"かおちゃん"」チラッ

 

「美咲!?君まで!////」

 

「ブライダルの雑誌撮影の時に、巴に向かってかっこをつけたのは良かったけど、その後その事を思い出して顔を赤くして恥ずかしがってても良いんじゃないですか?"かおちゃん"」チラッ

 

「沙綾ちゃん!?////」

 

「学校の生徒にはフォンダンショコラが好きって言っていて、いざ私が誰もいない所で聞いていると、筑前煮が好きって言ってても良いんじゃないですか!"かおちゃん"」チラッ

 

「つぐみちゃんまで!?////」

 

「え、えっと、ほら、みんな薫ちゃんの事をホメてるんだよ!だから気にしないで行こう!」

 

「「「「「「・・・・・・・」」」」」」

 

彩の言葉にその場がシンっとなり。

 

「え?え?え?私なにか変な事言ったかな!?」

 

 

「集合!!」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

俺の号令とともにさっきまでノリに乗ってくれていた、千聖、リサ、美咲、沙綾、つぐみが、俺のもとに来た。

 

「これは緊急事態じゃないのかね?白鷺君」

 

「そうですね、これは由々しき事態ですね、要さん」

 

「うむ、まず山吹君、あれはどう思うかね?」

 

「もう少しのって欲しかったです!」

 

「羽沢君は?」

 

「同意見です!」

 

「うむ、今じゃ彼女は立派なアイドルだ、いろんなテレビにも出て、いろんなアドリブを振られることがある!、だがしかし!あのアドリブへの対応の出来なさが目立ってしまった、今井君、これはどうしたものか」

 

「これは特訓が必要なんじゃないかな」

 

「その通り!奥沢君、その相手には誰がふさわしいと思う!?」

 

「あそこで悶絶している四人と、はぐみと薫さんです!」

 

「正解だ、と言う訳で千聖、まぁ後頼むわ」

 

「ええ、任されました」

 

「良し、じゃあ解散!」

 

「「「「「はーい」」」」」

 

そう言ってみんなは戻って行った。

 

 

ちなみに他の連中はと言うと、友希那、紗夜、巴、りみ、花音、イヴ、麻弥、ゆりちゃん、リィちゃんがミユと戯れており、その他はみんな話をしながらご飯を食べており、薫はさっきのネタの後から、顔を赤くしながらあわあわしていた。

 




シルバークロウさん! ユダキさん!☆10評価ありがとうございます!


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46話



白猫プロジェクトでガチャ全く当たらないのほぼほぼ飽きています。





皆さんからしたらどうでも良いわって話ですね。






あの後、みんなで打ち上げを楽しんでいると、月島さんが、こちらに来て。

 

「あの、要さん、一つご相談があるのですが」

 

「相談ですか?俺に?」

 

「はい、実は、新しい企画がないか検討していまして」

 

「新しい聞かせるですか?まだ今のライブが終わったところですけど」

 

「ええ、そうなんですけど、彼女達をもっと、いろいろ経験させていけないかと思ってまして」

 

「まぁ確かにいろいろ意見を聞いた方がその後の自分達にプラスになるかもしれないですけどね」

 

「そうなんです、なので何かないかと思っていまして、もう五バンド合同はやっているので、何かないかと思いまして」

 

「うーん、なるほどね」

 

俺は月島さんに言われて少し考えた、すると前の方から。

 

「要さん、どうかされましたか?」

 

「紗夜か、まぁ少し考え事をな」

 

「そうですか、それはまりなさんとのお話で、ですか?」

 

「ああ、次の企画みたいなもんだ、お前らをもっといろいろ経験させてやれねーかなーと思ってな」

 

「そうですか、私達のためと」

 

「そう言う事、いろいろ経験した方がその後のバンドにも活かせるだろ?」

 

「確かにそうですね」

 

「あ!一個思いついたが」

 

「何か良い案が出ましたか?」

 

「ええ、でも、それにはこいつらの意見も聞かないといけないですけど」

 

「そうですか、ならここで聞いちゃいますか?」

 

「それもそうですね、紗夜、悪いけど、全バンドを集めてくれないか?」

 

「はい、分かりました」

 

そう言って紗夜は打ち上げを楽しんでいるみんなの元に向かった。

 

「あの、どんな案が」

 

「ああ、それはですね・・・・・・ってな感じです」

 

「ああ!確かに、それは良いですね!」

 

「まぁやるかやらないかわ、あいつら次第ですけどね」

 

「要さん、みなさんを集めました」

 

「ああ、あんがと」

 

「それで、何かしら、私達を集めて」

 

「さっき月島さんと話をしててな、次のライブの企画をな」

 

「ライブの企画?そんなの今まで通り普通にやれば」

 

「まぁ蘭が言いたいことも分かるが、ずっと同じにやってても、お客さんが飽きちまう可能性もあるだろ?」

 

「確かに、なくもないかも」

 

「だろ?だから考えたんだが、これにはお前らの意見が必要でな」

 

「私達の?」

 

「そ、まぁ、企画案を出したのはこっちなんだが、やるのはお前らだからな、こっちで勝手には決められんからよ」

 

「確かに」

 

「だろ?」

 

「それで、次は何をやるのかしら!?」

 

「こころ落ち着きなって」

 

「はいはい、それじゃあ言うな、次の企画はこれ」

 

そう言って俺はホワイトボードを裏返した。

 

「「「「「バンドのごちゃ混ぜ?」」」」」」

 

「まぁ内容的にはそうなんだが、いまいち良い名前が出てこんから、とりあえずこれで」

 

「それで、バンドのごちゃ混ぜって?」

 

「ああ、まぁ簡単な話だ、一時的にバンドを解散して、すべてのバンドを混ぜちまおうかと思ってな」

 

「それはどうやって決めるんですか?」

 

「ああ、それはこれ」

 

そう言って俺は割り箸を取った。

 

「割り箸、ですか」

 

「まぁ簡単に言っちまうと、各パートに分かれて、くじ引きで決めようかと思ってな、その方が被ることもないし、自然に決められるかと思ってな」

 

「確かにそうですね」

 

「てな訳で、この案をやっても良いって言う人は挙手!」

 

すると、みんな手を挙げてくれたのだが、蘭と友希那だけが挙げていなかった。

 

「お前さんらは嫌か?」

 

「私は嫌かな、いちいち別々に分けてやる必要ないし」

 

「美竹さんの言う通りだわ、私達は、私達のバンドで上に上がるの、いちいちそんな事していられないは」

 

「そうかい、ならしかたないな、なら諦めるか」

 

「え?諦めちゃうんですか!?」

 

「仕方ねーよひまり」

 

「でもーー」

 

「だって蘭と友希那は"恐れてる"んだからさ」

 

「「!?」」

 

「恐れてる?」

 

「そう、自分達にはそんな事をやる自信や腕前がないから、失敗することを恐れてるんだよ」

 

「「!?」」

 

「だから自分達はやりたくないって言って、それから逃げようとしてるんだよ」

 

「「そこまで言うならやってやろうじゃない!!」」

 

「ちょろい」

 

「「何か言った/かしら」」

 

「いや、何も、さて、二人の了承もいただいた所で、みんなもこれで良いかー?」

 

「「「「「はーーい!!」」」」」」

 

 

 

こうして新たな企画が出来たのであった。

 

 






ひならびさん!☆10評価ありがとうございます!


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47話

あの後一通り説明をして、今はくじ引きを引くときに来た。

 

「全員持ったな、そんじゃあいくぞ、せーの!」

 

俺の掛け声とともに一斉にくじを引いた。

 

「全員引いたな、そんじゃあ番号ごとに分かれてくれ」

 

俺がそう言うと番ごとに分かれて行った。

 

ちなみにグループはこうなった。

 

1.香澄、あこ、日菜、イヴ、はぐみ

2.蘭、紗夜、千聖、有咲、花音

3.友希那、巴、リサ、つぐみ、薫

4.彩、燐子、沙綾、りみ、モカ

5.こころ、麻弥、たえ、ひまり、美咲

 

と言うような組み合わせになった、おい1番大丈夫かよ、ひでー組み合わせだな、俺はあのグループを見ろとか言われたら速攻で拒否するな。

 

2番はこれまたすごいメンツだな、蘭、紗夜、千聖が引っ張って行って、有咲と花音がついて行くって感じなんかな。

 

3番は少し固まった感があるな、まぁくじ引きだから仕方ないけどな、ここは友希那と巴がいろいろ言い合って、リサとつぐみで押さえて、薫の発言で場が冷めるって感じかな、まぁ薫の奴はやる時はやるから、発言だけしなければだいだろう。

 

4番はなんて言うか、仲良し五人組みたいな感じだな、ここは・・・・沙綾と彩?かモカ?が案を言って、燐子とりみが意見を言うって感じかな、モカがやる気を出すかどうかだな、まぁここは言い争いとかはなさそうだな

 

5番はここも一応危険グループかな、こころにたえか、美咲が苦労しそうだ、何となくの感じだが、こころが訳の分からない案を出す、それを美咲が解釈して、みんなに言う、それを聞いた麻弥とひまりが、それについて考える、たえの奴は自由にやるんだろーなー、ってな感じかな。

 

俺が一目見て感じたのはこんな感じだな、まぁどこのグループもやり始めたらいけるんだろうが、1,3,5が心配と言えば心配かな、2,4はあまり心配はいらないだろう。

 

ちなみにグリグリのみんなは辞退するみたいだ。

 

「よーし、そんじゃあ次のライブはそのグループでやってみてくれ、自分達にいい刺激になるかもしれんからな」

 

「「「「「はーーい」」」」」」

 

「それで、次のライブっていつなんですっか?」

 

「えっと、〇月の〇日ですね」

 

「らしいから、みんな、頑張るように」

 

「何かご褒美とかありますか!?」

 

と彩が言って来た。

 

「そうだな、まぁこの企画は俺が考えたから、次のライブでお客さんから一番票を貰ったグループには、そうだな・・・・じゃあ俺の手料理をご馳走しよう、それが嫌なら、どこかに食いに連れて行ってやるよ」

 

「「「「「結城さんの手料理!!??」」」」」」

 

「まぁ一番になったグループがどちらか選べば良いよ、それで良いか?」

 

「「「「「もちろん!!」」」」」」

 

「お、おう、月島さんもそれでいいですかね?」

 

「はい、それで大丈夫だと思います、彼女達もそれで納得していますしね、あ、あと私の呼び方はまりなで良いですよ、そっちの方が言いやすいでしょうし、あと敬語も大丈夫ですよ」

 

「そうか、ならこれかそうするよ、そっちも俺の事結城でいいよ、あ、あとこっちも敬語じゃなくていいよ」

 

「分かったは、これからそうするわね」

 

「おう!、てな訳で、みんなは次のライブを成功させるようにこれから頑張ること!」

 

「「「「「はい!」」」」」」

 

こうして、次のライブの事が決定した。

 

 

 

その後打ち上げを楽しみつつも、次のライブのためのグループに分かれて話し合いも行われたのであった。

 



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48話


一昨日ぐらいに、日間のランキングで7位になっていて驚いていた自分です。


後UAが5万を超えました!みなさん読んでいただいてありがとうございます!


 

CiRCLEの件から数日が過ぎた今、俺はある建物の前に来ている、何故ここにいるかと言うと、昨日の夜の一本の電話からなのだ。

 

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【前日の夜】

 

この日俺は昼にまりなに呼ばれて、CiRCLEに手伝いに行っていた、なんでも一人体調不良者が出たみたいで、人手が足りないから、暇なら手伝ってくれないかと言うような事を言われたので、お助けのために、さっきまでCiRCLEで肉体労働をして、今家に帰ってきて、やることやって、今はソファーでゆっくりしているところだ。

 

 

「♪~~♪~~」

 

 

 

「ん?電話?こんな時間に?誰だ?」

 

携帯を取り、画面を見てみると、姉貴からだった。

 

「はい、姉貴か、どうしたよ?」

 

『あ、結城、明日暇?』

 

「まぁ特に用はないが」

 

『それじゃあさ、明日私の仕事手伝ってほしいんだけど』

 

「姉貴の仕事?俺が?」

 

『そ、何でもカップルの写真を雑誌に載せたいらしくてね、それの相手を結城にお願いしたいのよ』

 

「それ拓さんで良いじゃねーか」

 

『やだなー!たっくんは彼氏じゃなくて夫じゃないのよ』

 

「いや、知ってるからな、だから言ってんじゃねーか」

 

『でも、たっくんだと、カップルって感じに撮れないのよね、一回やってみたんだけどさ』

 

「やったのかよ、てかそれ俺でも一緒じゃね?」

 

『まぁそうなんだけどね、変な人と組まされるよりは結城の方が、それっぽく出来そうだしさ』

 

「そんなもんか?」

 

『そんなもんよ!それで?どう?』

 

「まぁ別にかまわねーよ」

 

『お、マジ?それじゃあ後で詳細は送るね』

 

「あいよ」

 

『それじゃあ明日よろしく!』

 

そう言って姉貴は電話を切った。

 

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ってな事があったので、今ここにいる。

 

 

「あれ?要さん?」

 

名前を呼ばれたので、振り返ってみると、そこにはパスパレのマネージャーの人と麻弥がいた。

 

「あ、どうも、麻弥もよう!」

 

「どうもっす、それで、なぜここに?」

 

「ああ、姉貴に呼ばれたんだよ」

 

「京香さんにっすか?」

 

「そ、なんでも仕事を手伝ってくれって話だ」

 

「それはすごいっすね!」

 

「すごいかどうかは分らんが、まぁそう言うこった、俺は行くわ」

 

「あ!自分達も途中まで一緒に行っても良いっすか?」

 

「ん?ああ、別にかまわねーよ」

 

「それじゃあ行きましょう!」

 

「あいよ」

 

そうして俺達は建物の中に入って行った。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

入って少し歩いた所で、前から誰かが走ってきた、よく見るとイヴで、その後ろに千聖と彩がいる。

 

そして走ってきたイヴは勢いそのままに、俺に抱きついて来た、結構痛い。

 

「こらこら、危ないだろーが」ビシッ

 

「あう、ごめんなさい、結城さんを見つけたので、居ても立っても居られませんでした!」

 

「あらそうかい、でもさっきの勢いで抱き着くのはやめような、危ないし、君アイドルだからね」

 

「はい!分かりました!」

 

「ホントに分かってるのかは、まぁこの際置いておこうか」

 

「イヴちゃん・・・早・・・すぎ・・・よ」

 

「ハァハァハァ、しんどい」

 

「こっちに比べて二人はがっつりと疲れてるな、大丈夫か?」

 

「スーー、ハーー、はい、大丈夫です」

 

「私も・・なんとか・・いけます・・」

 

「そうかい、無理はしないようにな」

 

「はい・・」

 

「それで、何故結城さんがここに?」

 

「姉貴の手伝いでな」

 

「「「京香さんのお手伝い?」」」

 

「そ、それで今向かっているところだ」

 

「そうだったんですか!」

 

「そうだったんです」

 

「あの、それは見る事とか出来ないんでしょうか?」

 

「さあ?聞いてみるか?」

 

「「「はい!!」」」

 

「仕事はないのかよ?」

 

「今日の分の仕事は終わっていますので、ご心配なく」

 

「そうですか、なら掛けるな」

 

そうして俺は姉貴へと電話を掛けて、詳細を伝えた、すると、二つ返事でOKが出た。

俺は携帯をポケットに入れて。

 

「良いってよ」

 

「「「ありがとうございます!」」」

 

「それは後で姉貴に言ってやんな」

 

「「「はい!!」」」

 

「それじゃあ行きましょうかね」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

こうして、パスパレの奴らと一緒に行くこととなったのだった。



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49話



お気に入り登録をしていただいている方が400人を超えました!みなさんありがとうございます!


パスパレのメンバーと一緒に移動している最中に一つの疑問が浮かんだ。

 

「そういや、日菜は?」

 

「日菜ちゃんは他でお仕事です」

 

「日菜だけで?」

 

「ええ、元々私と彩ちゃんはお休みだったんです、それで、イヴちゃんがここでお仕事をするって聞いたので、一度見てみようと思って来たんです」

 

「なるへそ、それじゃあ麻弥も別か」

 

「そうっす」

 

「なるほど、それで今に至ると、おっとここだな」

 

そんな会話をしていたら目的の場所に着いた。

 

「ここだな、んじゃあ開けるな」

 

そう言って俺は扉を開けた。

 

ギィィィ

 

扉を開けて、俺達が見たものは。

 

「あら、あなた可愛いわね、食べちゃいそう」

 

「あ、ありがとうございます!豊川さんにそんな事言ってもらえるなんて」

 

「あら、こんなことでいいならいつでも言ってあげるわよ、それより、このあとみんなでご飯とか行かなーい?」

 

「「「「「行きます!」」」」」

 

「ああん!みんな可愛いいーー!」

 

 

俺はそっと扉を閉めた。

ちなみにさっきの光景は携帯のムービーでばっちり撮影済み。

 

「さて、みんなは何も見てない、いいね?」

 

「「「「「は、はい」」」」」

 

「それじゃあ良い画を撮れたから帰ろうか」

 

すると、扉が勢いよく開き。

 

「ちょっとまったーーー!」

 

「うるせぇよ、なんだよ大声出して」

 

「帰ろうとしてたでしょうが」

 

「そりゃあな、こんな面白いもんが撮れたんだ、拡散しない手はないだろ」

 

そう言って俺はさっき撮った動画を見せた、すると。

 

「いやあああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

 

と、今世紀最大であろう絶叫を叫んだのであった。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

それからしばらくして姉貴は落ち着きを取り戻し、今は仕事モードに戻っている。

 

「それで、手伝いって、何をやるんだよ」

 

「あ、そうそう、撮影なんだけど、こっちで衣装を用意してるから、着替えてみて」

 

「へいへい、あそこにあるのか?」

 

「ええそうよ」

 

俺は言われたところの部屋に入った、そこにあった物は。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~十分後~

 

あれから十分が過ぎたところで結城が入って行った部屋の扉が開き、結城が出てきた・・・が、その姿にパスパレのメンバーは絶句した。

 

それもそのはず、今結城が着ている服はなんと女物の服、つまり、女装している感じなのだ、それを見た面々は。

 

「やっぱりバッチリね♪」

「あ、あ、あれが・・・結城さん////」

「すっごく似合ってます!可愛いです!」

「確かに、似合ってるっすね・・」

「なんか、すごく負けた気になっちゃった」

 

っと、各々思うところがあるようだ、しかし当の本人はと言うと、殺気ムンムンで姉を睨みつけて一言。

 

「姉貴、すこし俺とO・HA・NA・SIしようじゃないか、なーーに仕事には影響しないように短くするから心配しなくて良いぞ」ゴゴゴゴ

 

「ゆ、結城、ま、待って、少し、いや、ちょっと落ち着こ、ね?」

 

「何言ってんだ?俺はいたって落ち着いてるぞ?姉貴こそどうした?少しOHANASIするだけなのにそんなに怯えて」

 

「いや、だ、だってね」

 

「まぁ良いや、これ以上はカメラマンさんにご迷惑かかっちまうから、撮影をやろうじゃないか」

 

「え、ええ、そ、そうね」

 

何とか一難を去った京香であった。

 

 

その後撮影は順当に行われ、結城もなんやかんや言いながらも、要望に応えて、ポーズをとってお手伝いをしていたのであった。

 

 

あ、ちなみに撮影後に無事に京香さんは結城君とOHANASIをしたのでした。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~それから数日~

 

今CiRCLEには五組のバンドメンバー全員が集まっていた、その目的はと言うと。

 

 

「みんな、持って来たわよ」

 

「「「「「待ってました!」」」」」

 

千聖が持ってきたそれこそがみんなが待ちわびていたものだった、それは一冊の雑誌だった。

 

「いやー千聖、ごめんね、無理言っちゃって」

 

「大丈夫よ、気にしないで」

 

「早く見ましょう!」

 

「こころ落ち着きな」

 

「ふふ、そうね、それじゃあ開けるわね」

 

そう言って千聖が雑誌を開くと、そこには。

 

『豊川京香!再び!』と言う見出しがデカデカと見出しが出されていた。

 

「京香さんだ!かっこいい!」

 

「香澄うるせぇ・・まぁ確かにな」

 

「だね、すごいね」

 

など、各々に感想を述べていた。

 

「それじゃあ次行くわね」

                    ・・・・・

そう言って千聖がページを捲ると、そこには二人の女性が写って、それを見た日菜以外のパスパレのメンバー以外は。

 

「この人可愛い!」

「綺麗」

「すごい」

 

などと口々に喋っていた、千聖、彩、麻弥は苦笑いを、イヴは目をキラキラさせていた。

 

「こんな人いたんだね、千聖は知ってたの?」

 

「いいえ、最近知ったわ」

 

「千聖でも最近なんだ、イヴは?同じモデルじゃん?」

 

「この格好を見たのは初めてですけど、みなさん知っていますよ?」

 

「「「「「え?」」」」」

 

「イヴちゃん、ここにいる誰も、見たのは初めてよ」

 

「「確かに」」

 

「彩先輩、この方ご存じなんですか?」

 

「う、うん、これ言っちゃって良いのかな?」

 

「まぁ別に隠すなとは言われてないから、大丈夫じゃないかしら」

 

「え、誰!?この人誰なの!?」

 

リサが彩に迫ると、彩は観念したように。

 

「えっとね、この京香さんの隣にいる人はね」

 

「「「「「いる人は?」」」」」

 

「みんなが知ってる、結城さんなんだ」

 

「「「「「・・・・・・・え?ええええええ!?」」」」」

 

「ちょ、ちょっと彩、冗談きついよ、え?これが結城さん!?」

 

「う、うん、そうなんだ、私も未だに信じたくないけど、この目で見ちゃってるから」

 

それを聞いた大半は肩を落とし、OTZ状態になり、蘭、友希那、リサ、美咲、花音、沙綾は再度確認したうえで、顔を赤らめていた。

 

 

ちなみに香澄、こころ、はぐみ、あこは。

 

「「「「結城さん??」」」」

 

っと、頭をコテンと傾けて、誰だか分かっていないという事態になっており、CiRCLE内は一種の地獄絵図になっていたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 



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50話

あの女装事件から日付が変わった今日、俺は今ミユの散歩に出ていた、まぁ散歩と言っても、俺の暇つぶしも兼ねている、しばらく歩いていると、どこぞの有名ハンバーガーチェーン店の前に着いた。

 

「そういや、全然こういうのも食ってねーな、久しぶりに買ってみるか、ミユ、少し待っててくれ」

 

「ミャ~」

 

ミユの返事を聞いた俺は中に入った。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

中に入ってみると、お客さんも結構入っていた、まだ時間的にも早い方なんだがな。

俺は列になっているところに並び、自分の番を待った、その間に何を買うかを見ていた、すると横から。

 

「良かったらこちらをご覧になられますか?」

 

そう言われて見てみると、そこに居たのは。

 

「って、え、結城さん!?・・・失礼しましたーー!!」

 

いや、人の顔見ていきなり逃げ出すのはやめようね、知りあいではあるけど、一応お客さんだからね、彩ちゃん、しかし、よく見ると、レジにも知りあいがいるじゃん、こら花音、こっちを見てないで接客に集中しなさい・・・あら、良い笑顔、けどね、それは目の前にお客さんにしてあげなさい。

その隣でしっちゃかめっちゃかしているのはひまりだった、頑張ってるね。

彩は涙目でこちらを見ていた。

 

そうしてついに俺の番へと順番が来た、ちなみに花音の方のレジだ。

 

「いらしゃいませ、こちらでお召し上がりでしょうか?お召し上がりですね分かりました」

 

「こらこら、勝手に決めないの、持ち帰りだよ」

 

「え?」

 

俺が持ち帰りと伝えると、何故か花音は絶望した表情をしていた、いや、ダメなの?っておい、ひまり、彩お前らもか。

 

「ごごごごご注文は、ななななにになさいいますか」

 

「うん、一旦落ち着こうか」

 

花音を一旦落ち着かせた俺は注文をして商品を受け取り、店を出た、いや、君たちなんでそんな悲しそうな顔をしているんだい、ほらほら、まだまだお客さんいるんだからしっかりしなさいな。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

あの三人がとりあえずなんとかなったので、再び散歩を再開した。

 

あの店から少し歩いた所で俺は足を止めた、止まった場所は羽沢喫茶店の前だ。

 

「そういや、つぐみの店もあんまり行ってなかったな、行ってみるか、ここならミユももしかしたら入れるかもしれないからな」

 

そう言って俺は入り口を開け。

 

「お邪魔しまーー・・・・したー」

 

俺はそっと入り口を閉めた、すると。

 

「「「ちょっと待った!」」」

 

中から勢いよく出てきたのは、そう、ひまりとモカ以外の三人だった。

 

「ゆ、結城さん、うちに用があって来たんですよね、どうぞどうぞ!ゆっくりしていってください!!」

 

「え?でも、俺、お邪魔だろ?俺の事は良いから、続きやってていいよ」

 

「「「もうやりませんよ!!」」」

 

「あ、そう?ならお邪魔しようかな、ミユも良い?」

 

「あ、はい!大丈夫ですよ!ミユちゃんもどうぞ!」

 

そう言われた俺は中に入り、席に着いた。

 

「ご注文は何にしましょうか?」

 

「そうだなーー、じゃあ、チーズケーキとコーヒーで」

 

「チーズケーキとコーヒーですね、少々お待ちくださいね」

 

そう言ってつぐみはカウンターの方に向かって行った、それを確認した俺は残りの三人にさっきの事を聞いた。

 

「それで、さっきのは一体全体なんなんだ?」

 

「あれはですね、えっと、あはは」

 

「俺に言えないこと?」

 

「言えなくもないんだけど恥ずかしくて、な?蘭」

 

「うん」

 

「もう見ちゃってるから、今更じゃね?」

 

「「う!」」

 

そう、この子達が何をしていたのかと言うと、四人でお互いに胸を触りあっていたのだ。

 

「しっかし、お前らがあんな事するとは思わんかったな」

 

「「/////」」

 

「しかし、なんであんな事を?」

 

「もう良いか」

 

「巴?」

 

「もう打ち上げちまおうぜ、その方が後々楽だしさ」

 

「それもそうだね」

 

「なぜか、だったよね?」

 

「うん」

 

「それは、ひまりなんだ」

 

「ひまり?」

 

「ほらー、ひーちゃんって大きいじゃないですか?それで、その次に大きいのは誰だろー?って話になりましてー」

 

「それを確認するために、わざわざあんな事を?」

 

「「「「はい・・・・」」」」

 

「あはは、まぁ君たちもそういうの気にするんだな、あ、つぐみありがとう」

 

「そりゃあ、気にはなりますよ、ひまりのあれを見てると、ゆ、結城さんはど、どうなんですか?」

 

「俺?まぁ俺も男だからね、見るのは見るな」

 

「それじゃあ、ひまりみたいに大きいのが良いんだ」

 

「まぁ好きか嫌いかで聞かれれば、好きだが、俺自身はあんまり気にはしないぞ」

 

「それじゃーどこをー見てるんですかー?」

 

「そうだな、中身かな、性格、んで、顔の順番かな、胸はそこまでかな」

 

「じゃあ結城さんは胸の大きさはあんまり気にはしないんだ」

 

「ああ、蘭の言う通りだ」

 

それを聞いた四人は小さくガッツポーズをしていた。

 

「しかし、やるならつぐみの部屋でも良かったんじゃねーの?」

 

「「「「あ」」」」

 

「いや、気づいてなかったんかい」

 

「お客さんがいなかったから、考えてもなかった」

 

「て言うか、モカのせいだからな!?」

 

「えーー?あたしーー?」

 

「モカちゃんが、結城さんは胸の大きい人が好きって言ったから」

 

「あーー、確かに言ったかもー」

 

「おいこら」

 

「まったく、私達はただただ恥ずかしい思いをしただけだったな」

 

「「だね」」

 

「えーー?モカちゃん的には楽しかったよ~~?」

 

「「「モカ!/ちゃん!」」」

 

 

モカはあまり反省をしていない様子で、他の三人に言い詰め寄られていたのだった。

 

 






羽乃 秦御さん☆9評価ありがとうございます!


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51話

あの後羽沢喫茶でチーズケーキとコーヒーを堪能した俺は、店を出て再び散歩を再開した。

 

店を出る際につぐみにまた来ると伝えると、嬉しそうに飛び跳ねていたのは素直に可愛いと思ってしまった、ちなみにそれを見た他の三人はつぐみにまたやってくれと言って詰め寄っていた。

 

 

再び散歩を再開したしばらく歩くと、CiRCLEが見えてきた、俺は挨拶ついでに寄ってみることにした。

 

「おいーーっす」

 

「あ、結城君、今日はどうしたの?」

 

「散歩ついでに近くに寄ったから、少し覗きに来た」

 

「そうなんだ、今はハロハピの子達が練習してるよ、見て行く?」

 

「あいつらか、練習になんのか?まぁいいや、せっかくだから見て行くよ」

 

「そう?一番奥の部屋だから」

 

「了解」

 

俺はそう言ってその部屋に向かった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

部屋の前に着いた俺は扉を開けようとしたその時。

 

「うわーーーーーー!!」

 

と言う叫び声が聞こえてきた。

 

「一体なにやってんだ?練習に叫び声って」

 

俺はとりあえず扉を開けて中を確認した、確認して一言。

 

「どうしてそうなった」

 

と言わずにいられない光景が目の前で起きていた。

 

こころとはぐみは「ここでバーンって感じにするの!」「いいね!バーンってやっちゃおー!」とよく分からない会話をしており、花音はどうしたらいいか分からずあわあわしていた、まぁそこまでは良いのだが、後の二人、薫と美咲はと言うと。

 

「薫さん、私何度も言いましたよね?恥ずかしいからやりたくないって何度も言いましたよね?ねえ?聞いてます?私の言ってることが理解出来ないんですか?そうですか、そうなんですか、だったら実力行使で分からせるしかないですね」ハイライトオフ

 

「わ、わかった、私が悪かったから、ど、どうかゆ、ゆるしてくれ、ない、か」

 

と言う会話が行われているのだが、何故かその会話を薫が美咲から逆エビ固めを食らいながら、そんな話が行われていたのだ、ちなみに美咲の目には光がなく、真っ黒だったよ。

 

「おいおい。これは一体全体どうしたんだ?」

 

「あ!結城じゃない!どうしたのかしら?」

「あ!結城君だ!やっほー!」

 

「はいはい、お前らは後回しね、先にこっちから対処しないとな」

 

「結城さん、こんにちは」

 

「こんにちは花音、それで?なんで薫は美咲に逆エビを食らってるんだ?とりあえず美咲、その辺で許してやりな」

 

「結城さんがそう言うなら、やめますね」

 

「良い子だ」

 

俺はそう言って美咲の頭を撫でた、するとさっきまでの表情が嘘のように変わっていき、最初恥ずかしそうにしていたが、徐々に目を細めて、嬉しそうになっていった。

 

「ゆ、結城さん、助かったよ」

 

「またどうせお前が変な事言ったんだろ?」

 

「う!ま、まぁそうかもしれないかもしれないな」

 

「どっちだよ、ったく、それで事の真相はなんなんだ?」

 

「えっとですね・・・・・・」

 

「なるほど」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

事の発端はやっぱり薫らしい、花音の説明を聞くと、どうやら練習の間の休憩の時に薫が花音に、なんかキザな感じの事を言って、その後、そんな事を美咲に言ってみたらどうだって言ったらしい。

それで、最初美咲は恥ずかしいから嫌だって言ったらしい、何でも前にこんな感じの事があったらしく、その時に美咲が少し恥をかいたらしい、そんな事があって美咲は断っていたのだが、薫が意地悪のごとく、何度も何度もやってみたらどうだって言ってくるもんだから、ついに限界に達した美咲がキレて、さっきの事になったらしい。

 

薫、それはお前の自業自得だ。

 

「ったく、お前もしつこすぎるんだよ」

 

「いやー、どうしても美咲の口から聞きたくてね」

 

「無理にやらせたって、意味ないだろうに」

 

「しかたがない、ならば結城さん!あなたが言ってみてくれ!」

 

「よーーし美咲、今度は止めねーからさっきの続きやって良いぞー」

 

「そうですね、全然反省してないみたいですね、やっぱりこれは口じゃなくて、その体に染み込ませるしかないようですね」

 

「ま、待ってくれ、じょ、冗談じゃないか、は、はははは」

 

「ったく、次はないからな」

 

そう言って俺は薫に近づくと、顎をクイッと持ち上げ。

 

「俺の物になっちまいなよ」

 

っと、おふざけで真顔で言ってみたら。

 

「!!!!////////」

 

顔を真っ赤っかにして、「あ、え、あ、あ、あ、あ」みたいな感じな事を言って壊れた。

 

「薫さんが壊れた、結城さん私にも良いですか?」

 

美咲にそう言われたので、今度は壁ドンをして、何も思いつかないので、薫と同じセリフを言った、すると。

 

「あっ//////」

 

こちらは顔を赤くしながら、口をパクパクさせていた。

 

俺は二人をやった後に思いついたので、残りの三人にも同じ感じの事をやった。

 

結果はと言うと。

 

 

こころ、「いいわね!とても良かったわ!」なんて言いながら大はしゃぎ。

はぐみ、「やったー!結城君から良い事言われたーー!」っとこちらも大はしゃぎしてこころと一緒に走り回っていた。

花音、最初は何を言われたのかが理解できず、じょじょに理解していくと、最終的に顔を茹蛸みたいに赤くして、目を回して、倒れた。

 

意外に面白いかもな、でももうやりたくねーな、めんどくさいし。

 

 

その後こころに、練習は良いのかと聞くと。

 

「大丈夫よ!これでみんなハッピーになったんだもの!」

 

なんて言って来た、おいおい、大丈夫かよ、なんて思ったが、まぁなんやかんや大丈夫だと思っている俺がいる。

 

 

 

その後俺はこころとはぐみにそろそろ行くわと伝え、部屋を出て、まりなにももう行くと伝えて、CiRCLEを出て行った。

 






晴明さん!Moritaさん!☆10評価ありがとうございます!


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52話

CiRCLEを出た俺は再びミユとの散歩のために歩き出した、しばらく歩いた所でミユが腹をすかせたみたいなので、何か買ってやろうかと思ったのだが、近くにはそれらしき店がなかったため、近くにコンビニがあったため、そこで何かないか見てみることにした。

 

 

「いらっしゃいませー」

 

店に入った俺はとりあえずミユのエサを探して、何個か見繕って買うことにした、ついでに俺も自分の食うもんと、飲み物をカゴに入れてレジへと向かった、するとレジに居たのは。

 

「あれ?リサじゃん、ここでバイトか?」

 

「あ!結城さんじゃん!そうだよ、ここでバイトしてるんだ、モカも一緒だよ、今日は休みだけど」

 

「へー、モカもか、意外だな、まぁあいつつぐみの店に居たからな」

 

「あれ?あったんだ、てかどうしたの?なんか苦い笑みを浮かべて?」

 

「まぁその店でいろいろあったんだよ」

 

「何それ、気になる」

 

「聞きたい?」

 

「聞きたい!」

 

「えっとだな・・・・・」

 

俺は羽沢喫茶での事をリサに話した、するとリサも次第に苦い笑みに変わっていった。

 

「・・・・てな事があったんだよ」

 

「あはは、それはなんと言うか、モカらしいね」

 

「それで済むからすごいよな

 

「しかし、蘭とかもそう言う事気にするんだね」

 

「お前らはそんな事ないのか?」

 

「うちら?うーーん、私はそこまでかな、紗夜もそれほど気にしないかも、あ、でもたまにあこと友希那が燐子に迫ってるときあるね」

 

「燐子に?」

 

「うん、燐子ってああ見えて実はスタイル良いんだよ?」

 

「まぁ確かに良さそうではあるかもな、まぁリサが見てそう言ってるんだと思うからそうなんだろうな」

 

「そうそう、前に海行った時に見たんだ」

 

「へーさようで」

 

「結城さんも見たい?」

 

「見たい、って言ったらただの変態だろうが」

 

「あはは!確かに」

 

「ったく、それにしても、お客さんいないけど大丈夫なのか?」

 

「平気平気、まぁ結城さんが来る前までは結構いたから忙しかったよ」

 

「そうなのか、それはラッキーだったわ

 

「そだね、私的にラッキーだったかも、てかこれミユちゃんの?」

 

「ああ、散歩の途中でな、この辺まで来たのは良かったんだが、ここしかなさそうでな、それで立ち寄ったんだよ、ミユは入り口で待たせてあるよ」

 

「そうだったんだ、それじゃあ早くご飯あげないとね、はい、ちょうど1000円だよ」

 

「はい、ちょうどっと、それじゃあ行くわ」

 

「毎度あり、あ!ミユちゃん見たいから私も入り口まで」

 

そう言ってリサと一緒に店を出ると、そこには一人の女の子がミユと居た、そこに居たのは。

 

「あら、ミユちゃんじゃないの、どうしたのかなー?こんな所で一人で居て、あ!分かったは、ほったらかしにされて仕方なくここに居るのね、そうね、そうよ、絶対そうに決まってるは、あの人の事だもの、絶対にそうよね、そう言う事だから私があなたをも貰って行っても良いのよね、良いわよね、そうと決まれば早速行きましょう、大丈夫よ、私はあなたを一人に何かしないから、そうよ、最初からこうしてれば良かったんだわ、ハァハァ、それじゃあ早速行きましょう!」

 

 

すごいねこの子、今の発言、一切かまずに言い切ったよ、しかも軽く人の事ディスってきてるし、させと、これを見たリサの様子はっと、・・・・・うん、なんて言うんだろ、そうだね、一言で言えば般若?もしくは阿修羅?みたいな感じかな、あ、こっち見た、え?良いのかって?いや、今から声かけるところだ、一緒に?分かった、じゃあ、せーの。

 

 

 

そう言って俺とリサはその女の子の肩を掴んだ、すると彼女はこちらに振り向いたので、一言。

 

「「ギルティ!(有罪)」」

 

すると彼女はこの世の終わりのような顔をして、次第に顔が青ざめていった、そんな彼女を見てリサが一言。

 

「友希那、一体何し・て・ん・の?」

 

「リ、リサ!?な、なんでリサがここに!?」

 

「そりゃあここでバイトしてるからね、そんな事より今は友希那の話だよね?」

 

「わ、私が、何をしたと言うのかしら」

 

「へー、白を切るんだ、さっきここで起きていたこと分かってるんだからね」

 

「な、なんの事かしら」

 

「へー、それはこれを見ても言えるんだよね?」

 

 

 

はい!女の子の正体は友希那でした!そして今はリサが友希那に詰め寄っていろいろ聞いていますが、どうやら友希那は知らないと言い切るみたいだ、するとリサは携帯のある動画を友希那に見せた。

 

『あら、ミユちゃんじゃないの、どうしたのかなー?こんな所で一人で居て、あ!分かったは、ほったらかしにされて仕方なくここに居るのね、そうね・・・・・・』

 

っと言うように、その動画は先ほど行われていた友希那の一人芝居?の動画だった、それを見た友希那はさらに青ざめて行き、反対にリサはさらに凄みが増していった。

 

「まぁ良いや、ここで話するのもあれだから中に行こうか?」

 

「え、いや、これから「い・い・よ・ね?」・・・はい」

 

そう言ってリサは友希那を引っ張って中に入って行った、その際に。

 

「せめて、せめてミユちゃ・・・・」

 

と、友希那が何か言っていたが、途中で入り口の自動扉がしまったため、その声はかき消されたのだった。

 

それを見送った俺は再び散歩を再開した。

 

 

 

ちなみにあの二人が話をしている間、俺はミユに買った食べ物を食わせていたのでした!ちゃんちゃん。

 






黒い阿修羅さん!☆10評価ありがとうございます!



これで☆10評価が10人
   ☆9評価が20人
   総合評価が1000になりました!


え?少ないだろうって?俺からしたら多いんですよ、こんなに評価を貰えるとは思ってなかったので、ありがたいんです。

ホント、みなさんありがとうございます!


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53話

あの後散歩を再開し、特に何も無かったため、今は来た道を引き返して、商店街の方へとっ戻ってきた、途中はぐみの所の店でコロッケと、晩飯用の肉を買って、いつもと違う道で帰っているところなんだが、ある店で何やら行列が出来ていたため、並んでみることにした

えーっと、ベーカリー、パン屋か、こんだけ行列が出来てるってことは、人気なんだろーな。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~数十分後~

 

 

 

あれからしばらく並んでようやく店に入れるようになった、俺から後ろの客はみんな帰って行ったわ、入れるようになったので、入ってみる。

 

 

「いらっしゃいませー!」

 

っと元気よく挨拶をしてきたのは、沙綾だった。

 

「あ!結城さん!いらっしゃい!」

 

「ああ、沙綾ここでバイト?」

 

「あ、言ってませんでしたっけ?ここの店、私の家なんですよ」

 

「沙綾家?」

 

俺は外に出て看板をよーーく見ていた、するとそこには、山吹ベーカリーと看板があった。

 

「ホントなんだな」

 

「知らないで来たんですか?」

 

「ああ、何か行列が出来ていたから、並んでみた」

 

「あはは、それだけでですか」

 

「しかし、よーく売れたんだな、すっからかんだな」

 

「あ、そうですね、もうほとんど残ってないですね」

 

「いつもこんな?」

 

「今日は特にですね、これのおかげだと」

 

そう言って沙綾は一枚の紙を見せてくれた、そこには『この日限りの限定パン!』と言う言葉がデカデカと載っていた。

 

「なるほど、そいつは残念だったな」

 

「ごめんなさい」

 

「なんでお前さんが落ち込んでるんだよ、別に気にしちゃいねーよ」

 

「でも」

 

「でもじゃないの、ったく、お前はホントに優しい奴だな」

 

そう言って俺は沙綾の頭を撫でてやった、すると「ん」っと目を細めて、気持ちよさそうにしていた。

 

「今日がダメなら明日があるだろ?明日また来るよ」

 

「ホントですか!?」

 

「ああ、そう言う事だかもう気にすんなよ」

 

「はい、分かりました」

 

「それじゃあ俺はこれで帰るわ」

 

「はい!明日お待ちしてます!」

 

「あいよ」

 

そう言って俺は店を出た。

 

 

その後は特に何もなく帰って飯食ったり、なんなりやって、この日は寝た。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~次の日~

 

俺は昨日の沙綾との約束のために再び店へと出向いた。

 

「おいーーっす」

 

「あ!結城さん、こんにちは!」

 

「おう、約束通り来たぞー」

 

「待ってました」

 

そう言って沙綾笑顔でこちらに挨拶をしてきた。

 

「そんじゃあ選びますかね」

 

そう言って俺は買うパンを選んだ。

しかしいろいろあるな、お、これうまそ、お、こっちも、買い過ぎないようにしないとな。

 

俺はある程度見繕って、レジへと持って行った。

 

「じゃあよろしく」

 

「あ、はい!」

 

そう言って沙綾は会計を始めた。

会計を終え、商品を受け取っていると、ぞろぞろとお客さんが入って来た。

 

「結構お客さん入って来たな」

 

「ですね、奥で休んで行かれますか?」

 

「良いのか?」

 

「ええ、一応飲食スペースみたいなものですから」

 

「なら、お言葉に甘えようかね」

 

「はい!」

 

そう言って俺は言われたスペースへと移動し、パンを食べながら、沙綾の働きぶりを見ていた・・・・しかし上手いなここのパン。

 

しばらくすると、お客さんも結構入って来て、沙綾も、沙綾の親父さん?も忙しそうだった、時間も良い感じの時間帯になって、多分沙綾の弟と妹かな?が腹減ったって、沙綾に言っているみたいだ、でも沙綾もまだ飯の準備は出来ないから待ってくれって言ってるみたいだ、すると女の子の方が泣き出しちまった、何とか沙綾と男の子であやしてはいるが中々泣き止まないみたいだ。

 

「まだ、手伝いあるのか?」

 

「はい、もう少しなんですけど」

 

「飯は沙綾が?」

 

「そうですね、私かお母さんが作ってるんですけど、お母さんが風邪で」

 

「なるほどな、そっか・・・・」

 

「結城さん?」

 

「なら俺が作ろうか?」

 

「え!?いや、そんな事させられませんよ!?」

 

「でもそれじゃあこの子達が我慢の限界来るかもよ?」

 

「でも・・・・」

 

沙綾は少し考えてから、二人を見て、さらに悩んだ後に親父さん?のとこに行き、何かを

話している、少し話すとこちらに戻ってきて。

 

「お父さんに聞いたら、お願いしようって言われたので、お願いできますか?」

 

「ああ任せときんさい」

 

「それじゃあお願いします」

 

「あいよ」

 

そう言って俺はキッチンへと上がらせてもらった、行く前に沙綾の親父さんに軽くだが、頭を下げられた。



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54話

沙綾の家のキッチンに上がらせてもらった俺はとりあえず謝りを入れてから、冷蔵庫を見させてもらった。

 

「えっと・・・・なるほど、この材料ならあれかな、あ、後ついでにあれも作り置きしておこう」

 

冷蔵庫の中身を見て、今夜の晩飯の献立を決めて、いざ。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~数十分後~

 

 

「良し!完成っと!」

 

何とか料理を作り終えた俺は、人数分器に料理を盛りつけ、飯を食うであろう場所へと持って行った行こうとした、すると服の袖を引っ張られたので見てみると、そこには、沙綾の弟妹がいた。

 

「どうかしたかい?」

 

「「なにかお手伝いしたい!」」

 

「・・・・・そうか、なら弟君はこれを、妹ちゃんはこれを持って行って貰って良いかな?」

 

「「分かった!」」

 

二人は俺から物を受け取ると、そのまま運んで行った。

 

「さてと、俺も」

 

そう言って運ぼうとした時だった。

 

「あ、あの!?」

 

っと声をかけられたので見てみると、そこにはりみと有咲がいた。

 

「お前ら、何でここに?」

 

「沙綾のお母さんが風邪だと聞いたんで、大変だろうと思って、来たんです」

 

「沙綾ちゃん、お店の方で忙しいと思って」

 

「そうなのか」

 

「結城さんはどうしてここに?」

 

「俺はお前さんらとは少し違うが、まぁ似たようなもんだ」

 

「そうなんですか、それは結城さんが料理を?」

 

「そ、まさかお前らが来るとは思わなかったから作ってないぞ?」

 

「それなら大丈夫ですよ、私もりみも済ませて来てるので」

 

「そうか、なら良かったわ、それで?何か用なのか?」

 

「いえ、手伝おうかと思って」

 

「そうか、なら有咲はこいつを沙綾のお袋さんに持って行ってやってくれーか?」

 

「分かりました」

 

「りみはこいつを食卓に」

 

「は、はい!」

 

そう言って俺は二人に運んでもらうものを渡し。

 

「なら、頼むわ」

 

「「はい!」

 

そう言って運びに行ったのを見て、俺も残りを運ぶこととした。

 

 

料理を運ぶと、そこには手伝いを終えた、沙綾がいた。

 

「もう良いのか?」

 

「はい!後はお父さんがやっておくから大丈夫だって」

 

「そうか、さてと、こいつが今日の晩飯だ」

 

そう言って料理をテーブルに置くと。

 

「「「うわーーーーーー!!美味しそう!!」」」

 

っと、目を輝かせていた、それにしても。

 

「おい、そこのバカ二人」

 

「「????」」

 

「お前らだよ、てかお前らしかいねーだろーが!」

 

「「あ!私達だったんだ!」」

 

「こいつら」

 

俺は顔を手で覆い、あきれたように首を振った、沙綾はそれを見て苦笑いをしていた。

 

「それで?お前らは何をやってんっだ?」

 

「「結城さん/お兄さんの料理が食べれると聞いて!」」

 

「ある訳ねーだろ、このカスども」

 

「「ええええええ!?」」

 

「どこに驚く要素があったのか分らんのだが、てか何で俺が居るって知ってるんだよ?」

 

「沙綾に教えてもらいました!」

 

「そうなのか?」

 

「え、ええ、でも手伝ってもらってるって言っただけなので、料理の事は一言も」

 

「逆にそれだけでここまでの発想に思いつくこいつらは一体」

 

「あはは」

 

こんなバカげた感じの会話をしていると。

 

「結城さん、渡してきました」

 

「おう、ありがとさん、どうだった?」

 

「もうすっかり良くなったみたいです、この後ゆっくり休めばもう大丈夫って言ってました」

 

「そうか、お粥の方はどうだった?」

 

「バッチリみたいです、美味しいって言って黙々と食べてました」

 

「そうか、それは良かった」

 

「それで、あそこの二人は何であんな驚愕の顔をしてるんですか?」

 

「ああ、実はな」

 

俺は有咲が戻ってくるまでの話をした。

 

「・・・・はぁ!?」

 

「うん、いや、そうなるよな普通」

 

「「あはは」」

 

「とりあえず、沙綾は飯食っちまいな、あの子達も待ってるからさ」

 

「あ、はい!、あれ?結城さんの分は?」

 

「俺?いやいや、これは君ら用に作ったものだから、俺の分なんて用意してないよ」

 

「え、でも、そんな」

 

「まぁ一人分ならあまりはあるけどね」

 

「「ホントに!?」」

 

「いや、だから、お前ら用じゃねーってーの」

 

「もしかしてお父さんですか?」

 

「いや、親父さんの分を含めて、後一食だよ」

 

「それじゃあ・・・・」

 

「「お母さん!!」」

 

「え?お母さん?そうなんですか?」

 

「まぁね、もし食えそうならと思って、お粥と両方を一応作っておいたんだよ」

 

そう言って俺は弟君と妹ちゃんの頭を撫でた、弟君は恥ずかしそうに、妹ちゃんは嬉しそうにしていた。

 

「それだったら、君も一緒に食べないかい?」

 

そう言って来たのは仕事を終えた、沙綾の親父さんだった。

 

「え、でも」

 

「それに、その方がこの子達も喜ぶだろうしね」

 

そう言って弟君と妹ちゃんの頭を撫でながら俺に話しかけてきた

 

「お兄ちゃんも一緒に食べよ?」

 

そう言って俺の服を引っ張ってきたので。

 

「分かったよ、一緒に食べよっか」

 

「うん!」

 

「と言う訳で、お世話になるよ」

 

そう言って沙綾に言うと。

 

「は!はい!」

 

あら良い笑顔。

 

「あ、あの、私達のは・・・」

 

「すまないんだけど、どうにかならないかな?」

 

「はぁ、分かりました、一応作り置きしたものがあるので、それを出しますよ」

 

「すまないね」

 

「親父さんが謝ることではないですよ」

 

「「ご飯!!」」

 

「お前らちょっとあっちに行こうか?悪いけど沙綾、すこし隣の部屋借りる、少しこいつらとO・HA・NA・SIしたいから」

 

「ど、どうぞ」

 

「悪いな、それじゃあ行こうか?」

 

「「は、はい」」

 

「あ、りみと有咲、キッチンにさっき言ってたやつあるから、こいつらの分よそってやってくれねーか?、あ、もし食べられそうなら、二人の分も入れてきなよ」

 

「「あ、はい!」」

 

そう言って俺は香澄とたえを引きずって、りみと有咲は仲良く話しながら別々の所へ行った。

 

 

 

その後全員揃ったところで、少し遅めの晩飯をわいわいしながら食べて、お開きとなり、各々解散して家へと帰って行った。

 

 

 






鵺絇さん!クラフター!雨宮 リンドウ!☆10評価ありがとうございます!

白クロエさん!紫電のゼロさん!江戸川シューズさん!☆9評価ありがとうございます!


後UA数が60000を超えました!
 総合評価が1000を超えました!

ありがとうございます!


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55話



若干風邪になりかけそうなテンツクです


 

さて皆さんに問題です、今俺は何処にいるでしょーーか?考えてみよーー。

 

 

 

・・・・・・はい、終了ーー!正解はこちら!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

はいその通り、みなさん分かりましたね、そう!今俺が居るところはと言うとここ!

弦巻家のリムジンの中でしたー、みなさん分かりましたかー?え?んなもん分かるかって?まぁそうだよななんせ俺ですらなんでここに居るのか分かんねーもん、それじゃあなんでそんな事分かるかって?そりゃー。

 

 

「「「「・・・・・・」」」」

 

と言う風に、弦巻家の黒服さんたちが俺の前に居るんだもん、まぁ後は聞いたってのもあるけどな、さて、何故俺自身がここに居るのかが分かんないのかと言うと、目が覚めたらここに居たんだもん、普通にびっくりするよね、ちゃっかりミユまで連れて来てるし、まぁ良いんだけど、せめて一言言ってからにしてほしかったな。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

さて、ようやく弦巻家へと着いたのだが、何か雰囲気が違うんだよな、え?こっちじゃない?あ、そっちなんだ、はいはい行きますよー。

 

 

別館に着いた俺は扉を開けた、すると中にはポピパ、アフグロ、ロゼリア、ハロハピのメンバーが揃いも揃っていた。

 

「あ!結城!来たわね、いらっしゃい!」

 

「正確には連れてこられたが正解だがな」

 

「細かいことはいいじゃない、楽しくいきましょ!」

 

「あ、うん、そだねー」

 

「結城さん大丈夫だったんですか?」

 

「ああ、美咲、それに花音か、まぁ大丈夫と言えば大丈夫だけど、大丈夫じゃないと言えば大丈夫じゃないかな」

 

「「あはは」」

 

「それで、弦巻さん、私達をここに呼んで、何をしようと言うのかしら?」

 

「そうね!みんな揃ったから発表するわ!」

 

そう言ってこころは壁に大きめの紙を貼り付けた、そこに書かれていたのは。

 

 

「「「「肝試し大会?」」」」

 

そう、何故かわ知らんが、肝試し大会と書かれていたのだ。

 

「ちょっとこころ、これは一体なんなのよ?」

 

「何って、そのままの意味よ」

 

「いや、私が言いたいのはそう言う事じゃなくて」

 

「なんで肝試し大会何かやろうとしてんだって事だろ?」

 

「はいそうです」

 

「だそうだが、説明してもらえるか?」

 

「ええ!簡単な事よ!この肝試しでみんな仲良くなりましょう!」

 

「肝試しで?」

 

「ええ!なんでも肝試しで二人二組で行くとその二人はたちまち仲が良くなると聞いたわ!」

 

「何処情報だよ」

 

こころの答えを聞いて俺は苦笑いをせざるおえなかった。

 

「「「「肝試し楽しそう!」」」」

 

若干名はワクワクしているが、大半は困惑していた。

 

「やるのわ良いけどよ?場所とか決めてんのか?」

 

「ええ、ここの隣にある建物よ!」

 

さっきの所のやつか。

 

「私はパス」

「私もよ」

「私もですね」

「私も遠慮しておこう」

 

っと、蘭、友希那、紗夜、薫がやらない宣言をした。

 

「あら、そう?まぁ良いわ!無理にするのも良くないわ!」

 

「他はどうなんだ?良いなら挙手を」

 

俺がそう言うと、みんな手を挙げた、有咲は香澄に無理やりやられてるな。

 

「よし、じゃあ四人以外のメンバーでやるか」

 

「「「はーーい」」」

 

「それじゃあ臆病な君たちはお帰りで良いかな?」

 

俺が煽るように言うと、四人は体をピクつかせた。

 

「それは、一体どういう事かしら」

 

「え?怖いからやりたくないんだろ?」

 

「何をこんきょにそんな事言ってるのかしら」

 

「そうですね、別に怖いなんて全く思っていません、馬鹿馬鹿しいだけです、肝試しなどに怖がるはずがありません」

 

「・・・・・君たち言ってる事はかっこいい事言ってるのかも知れないけどさ、お互いに抱きつきながら足をガクガクさせてるから台無しだよ?」

 

「そ、そうですよ、肝試しごときにビビってるんじゃないんですか湊さん」

 

「そ、そうだね、紗夜もきっと怖いんだろう?、ま、まぁ私は平気だがな」

 

「そうか、なら、二人も参加って事でいいね、それに君たちは一人でも大丈夫みたいだし、一人で言って貰おうか」

 

「「え?」」

 

「だって一人でも余裕みたいだしさ、良いんじゃないか?」

 

俺がそう言うと、二人は頭を下げて、体をプルプルさせて、次の瞬間、俺の方に勢いよく。

 

「「ごめんなさい!ごめんなさい!無理です無理です!一人なんて無理無理!無理だよーーーー!うわぁーーーーーん!」」

 

と言う感じにガチ泣きしました、いや、まぁね、言った俺が悪いけどさ、流石に泣き過ぎじゃね?なに?そんなに怖かったの?この二人がここまで取り乱すのはすこし以外だったな、ほら見てみ、他の子達も、ハトが豆鉄砲食らったような顔しちゃってるよ、こらモカ、写真を撮らないの。え?ムービーだって?どっちでも良いわそんなもん。

香澄、こころ、はぐみ、あこ、お前らはすこし落ち着け、始まってからにしろ、そのワイワイするのは。

 

「それじゃあ四人も参加で良いよね?」

 

「「「「はい」」」」

 

「よーーし、決まったところで、どんな感じに分けるんだ?」

 

「これを使うわ!」

 

「割り箸、何となく察しはつくな」

 

「これに番号を書いてあるから、みんなで一斉に引きましょう!」

 

こころの発言とともに、全員が割り箸を掴み、引き抜いた。

 

 

さて、どんな組み合わせになるのかね、いろんな意味で楽しみだ。

 






ヤギさん!、夜の帳さん!☆10評価ありがとうございます!

イマジネさん!、ゴンザレスさん!☆9評価ありがとうございます!


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56話

あれからみんなでくじ引きを引き、二人二組で別れて今は肝試しが開始されたのだが。

 

 

キャーーー!

キャーーー

あはは、待て待てー

香澄、逃げたわ、追いかけましょー

あ、おっちゃんに似てる

おたえちゃん

 

 

などなど、様々な声が聞こえてくるのだが、若干名なんか違う感じになってやがる、やっぱり香澄とこころを組ませたのは失敗だったか。

 

え?お前は誰といるのかって?そんなんの決まってるじゃないですかー、一人ですよ一人!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

俺は館の中を探して、何やらこころが用意したものを見つけ出して持ってくるってものらしいが、一体なんなんだ?どうやら黒服さんがいるらしいのだが。

 

 

そんな事を考えながら歩いていると、何処かから、誰かがすすり泣く声が聞こえた、俺は周りを見渡して探してみると、そこにいたのは。

 

 

「そんなところで何やってるんだ?蘭」

 

そうそこにいたのは確か薫と組んでいたはずの蘭がそこにはいた。

 

「ん、ゆう、ぎ、ざん?」

 

「ああ、俺だが」

 

「ゆ”う”ぎざーーーん!!!」

 

と言いながら俺に抱きついてきた。

 

「おいおいどうしたそんなガチ泣きして」

 

「ぐす、最初は、薫さんと、一緒に、行ってたんだけど、誰かが後ろからいきなり来て、それで、薫さんと、はぐれて、暗いし、自分が今どこにいるのか分かんないし、おばけは怖いしで、それで、それで」

 

「恐怖のあまり泣いちまったと」

 

「ぐす、・・・うん」

 

「それは災難だったな、それでどうするよ?黒服さん呼んで入り口まで送ってもらうか?」

 

「ううん、結城さんと一緒に行く、薫さんも心配だし」

 

「あいあい、そんじゃあ行くか、立てるか?」

 

「それが・・・・・」

 

「どうした?腰でも抜かしたか?」

 

「・・・・・・・うん」

 

「・・・マジか」

 

仕方なく俺は蘭をおんぶして再び歩き始めた。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

蘭と出くわして、しばらくいろんな部屋に入っては見たが、いっこうにそれらしき物が見当たらん、蘭もなんとかだが探してはいるが全くだ。

 

「しっかし、本当にあるのかね?」

 

「どうだろう、でも弦巻さんの事だから何もないというのはないかもしれない」

 

「確かにな、無駄に豪華なもんとかあったりして」

 

「まさか」

 

「だよなー、・・・・ん?」

 

「結城さん?どうかした?」

 

「いや、人影らしきものが」

 

「薫さん?」

 

「さあ?行ってみるか」

 

「うん」

 

俺達は見えた人影のもとに向かった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そしてその場所に着いたのだが、着いたのは良いのだが。

 

「うえーーーん、怖いよーー!、暗いよーー!、みんなどこに居るのー!パパー!ママー!誰か助けてー!!」

 

なんと人影の正体は蘭とはぐれた薫だった、しかも蘭以上のガチ泣き込みの、そんな薫を見た俺は。

 

pi!

 

とりあえずその場面を携帯で録画することにした。

 

「結城さん!?」

 

「いや、こんなもん滅多に見れないだろ?だから記念にと思って、あと薫ファンに売りつけ・・・見せてあげるためにさ」

 

「今売りつけるって言おうとしませんでしたか!?」

 

「そうですよ!そうですけど何か問題ありますか!?」

 

「逆ギレ!?」

 

「まぁそれは嘘として、そろそろ元に戻すか」

 

「戻るんですか?」

 

「まぁ見てなって、そんじゃあ行こうか」

 

そう言って俺達は薫のもとに近寄って。

 

「おい、うるせーぞ」

 

「うわーーー、・・・・・やあ結城さんと蘭ちゃんじゃないか?どうしたんだい?こんな所で?ああそうか、私に会いたかったんだね?しかないなー、二人とも寂しかったんだね、安心して良いよ、これからは私がいss」

 

『うえーーーん、怖いよーー!、暗いよーー!、みん』

 

「何か言ったかい?かおちゃん?」

 

「ごめんなさい、すみません、失礼しました、どうか、どうかそれだけは」

 

「良いんだよ?この動画ネットにアップしても?」

 

「誠に、誠に申し訳ございませんでしたーー!」

 

「結城さん、もうそろそろ」

 

「ん、そだね、それで?これからどうする?俺らと一緒」

 

「一緒に行かせていただきます!」

 

「お、おう」

 

こうして薫を仲間に加え、再び歩き出した俺達だった。。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

再び歩き出したのは良かったんだが。

 

「なあ、聞いても良いか?」

 

「いや、聞かなくても、合ってるので大丈夫ですよ」

 

「そうか、そうだよな」

 

「ま、まぁ良かったじゃないかのか」

 

「確かにそうかもな、んじゃ出るか」

 

「「はい」」

 

そう、なんか知れないが、出口に着いてしまった、何故分かるかって?だって扉にデッカク『出口!』なんて書かれてんだもん、とりあえず俺達は出ることにした。

 

 

出口を出た俺達が見たものは。

 

 

「あ!出てきた!」

「あ、ホントだね」

「ら~~ん、大丈夫だった~?」

「蘭ちゃん大丈夫!?」

「薫くんおかえり!」

「薫さんなんとか出てこれたんですね」

 

などなど言ってきている先に行った奴らだった、出てきた蘭と薫のもとに向かって集まって行っていた。

 

「結城さんご苦労様」

 

「薫さんのお世話してたんじゃないですか?」

 

「まぁいろいろあったな、それにしても」

 

「「??」」

 

「リサ声変わったか?」

 

「あはは、騒ぎ過ぎたかもね」

 

「確かにリサちゃん、楽しそうだったもんね」

 

「え?いや、中のひ」

 

「「それ以上はいけない!!騒ぎ過ぎたの!!」」

 

「あ、そう?でもやっぱりCぶ」

 

「「ストーーーーーーーーーーープ!!!この話はお終い!良い!?」」

 

「あ、ああ、分かった、そうだよな、騒ぎ過ぎたんだよな」

 

「そうそう、ふざけて叫び過ぎたせいだね」

 

「そうか、お前らは楽しんだ方なのか?」

 

「うん!めっちゃ楽しんだよ」

 

「でも、こころちゃんや香澄ちゃん程ではなかったけど」

 

「あいつらと一緒じゃダメだろ?肝試しじゃなかったしな、聞こえてきた声だけ聞いてると」

 

「「あはは、確かに」」

 

「でも意外だな、花音が楽しんだとわ」

 

「まぁ最初はビクビクしてたけどね」

 

「い、言わなくていいから!」

 

「まぁいろいろあったんだな、それで?この後は解散なのか?」

 

「そうみたい、なんでも黒服さんがみんなを家まで送ってくれるんだって」

 

「そうなのか、そんじゃあとっとと帰りますかね」

 

「「そうだね」」

 

 

あれそういや、用意したものって何だったんだ?・・・・・まぁいっか、終わったし忘れよう。

 

 

 

こうして肝試し大会は無事?に終わり、俺達は黒服さんに家まで送ってもらい帰路へと着いたのっだった。

 

 

 

 

 

 





蜂語りさん!黒き辻斬りさん!☆10評価ありがとうございます!




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57話

〇月〇日

 

 

今俺は家から少し遠めの駅の前に来ている、何故ここ居るのかは後々分かる、今俺はある人物を待ってるところだ、何て言ってると。

 

「結城君お待たせ、待った?」

 

「いんや、俺もちょっと前に来たからそんなにだ」

 

「そう?良かったー」

 

俺が待っていた人物はこいつ、大学の友達の曽我 雪音(そが ゆきね)だ、少し女みたいな名前だがれっきとした男だ、いや、こいつの場合は男の娘になるのかも知れんな、顔が整ってる分女みたいな感じでもある、だがれっきとした男だ。

 

「さて、そんじゃあ行くか」

 

「うん!あ」

 

「?どうした?」

 

「いや、今日はこんなことに付き合ってくれてありがとうね」

 

「気にすんなよ、それに、お前も相当行きたかったんだろ?」

 

「うん!だってこんな機会滅多にないからね!」

 

「そりゃあよかったな」

 

何故こんな感じの会話をしているのかと言うと、実は雪音は少し人ごみが苦手なのだ、だがそんな奴がこんなにやる気になってるのかと言うと。

 

「そんなに行きたかったんだな、パスパレの握手会」

 

そう、今日雪音に呼ばれた理由はこれだ、何でも今回の握手会は応募式?みたいな感じだったらしい、それで奇跡的に二枚あたったらしい、そんで、一緒に来てくれないかと俺に頼んできたのだ。

 

「うん!すっごく楽しみなんだ!」

 

「そうかい、そんじゃあ早く行って色々買わないとな」

 

「うん!そうだね!行こー!」

 

そうして俺達は会場へと向かった。

 

 

 

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

さて、今俺は会場の端っこでコーヒーを飲んで一人で携帯をいじっている、何故一人かって?雪音の奴が会場に売っているグッズを買っているので、それを待っていいるところだ、そうしていると。

 

「結城くん、お待たせ、ごめんね、いきなりいなくなっちゃって」

 

「気にすんなよ、それで?買いたいもんはもんは買えたのか?」

 

「うん!バッチリだよ!」

 

「そうか、なら良かったな」

 

そんな会話をしていると。

 

 

『後五分後に握手会を行います、整理券をお持ちの方は整理券に書かれている番号順にお並びください』

 

なんてアナウンスが流れたのだ。

 

「もうすぐみたいだな、そんじゃあ行きますか」

 

「うん、行こう!」

 

そうして俺達はその握手会の会場へと向かうことにした。

 

 

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~五分後~

 

あれから特に何もなく、定刻の時間になった、すると。

 

「ただいまよりパステルパレットの握手会を行います!!」

 

っと、司会者?なのか分らんが、まぁそんな感じの人が声高らかに宣言をした、ちなみに俺達は一番後ろとその前だ、ちなみに一番後ろは俺だ、ゆきねの奴に前良いよと言われたのだが、どっちでも一緒だから良いと答えた、なぜ一緒かと言うと、何でも二人ずつ、なんか部屋に入っていって行うらしい、あ、言い忘れていたが、俺がパスパレの奴らと知りあいって事は雪音には言っていない。

 

そんな事を考えていると。

 

「最後の方々どうぞ」

 

どうやら俺達の番になったみたいだ、俺と雪音は案内されて、握手会の部屋へと入った、すると、そこで待っていたのは。

 

「「「「「こんにちは!パステルパレットです!今日はお越しくださいありがとうございます!」」」」」

 

っと、パスパレの五人が元気よく挨拶をしてきた。

 

「ほら、行って来いよ」

 

俺がそう背中を押してやると。

 

「う、うん」

 

恐る恐るだが五人の前へと向かった、どんだけ緊張してんだこいつは、っと苦笑いをした。

 

「こ、こんちは!」

 

「「「「「こんにちは!」」」」」

 

そう言って雪音は千聖の前に立ち、握手を始めた、なので俺は麻弥の前に立ち。

 

「こんにちは」

 

「!!こんにちはです」

 

「頑張ってくださいね」

 

「!は、はいっす!」

 

少し驚いた表情をしたが、仕事モードを崩さずに挨拶を返してくれた、ちなみに麻弥は千聖とは逆の位置にいる、すると。

 

「だ、大好きです!頑張ってください!」

 

「ありがとうございます」

 

なーんて会話が行われていた、あ、ちなみにこの握手会は順番とかは関係なく、好きな順番で握手をしに行って良いらしい、どうやら雪音は千聖との握手を終えて、次は彩の所に行ったみたいだ、、なので俺は千聖の所に向かった、あ、言い忘れていたが、今日俺は帽子をかぶっている。

 

千聖の前に行き、おふざけで。

 

「結婚してください!」

 

っとふざけて言ってみると。

 

「喜んで!」

 

なんて事を返された、すると。

 

「「千聖ちゃん/さん!?」」

 

っと、彩と麻弥が慌てていた、それを見た千聖は。

 

「でもごめんなさい、それは出来ないの」

 

っと、演技たっぷりな芝居を行ってきた、なので俺も。

 

「そんな!」

 

っと言い、OTZの体制をとってみた、その後すぐに起き上がり。

 

「まぁ当たり前ですね」

 

「ええ、そうですね、残念ですけど」

 

っと、お互いにふざけるのをやめて、互いに素に戻った、てかこいつ何時から俺だって気づいてたんだ?え?最初から気づいてたって?それは残念だ、もう良いのかって?ああ、満足したよ、お前さんもかい?なら良かったよ、そんじゃあね。

 

次に来たのはイヴの所だ。

 

「こんにちは」

 

「こんにちは!結k」

 

「しー!ストップ!」

 

と言って俺はイヴの口を手で防いだ、この子普通に挨拶しようとしちゃってるよ、俺は小声で。

 

「今回はお前らとの知り合いではなくて、一般で来てるから、それで頼むな」

 

「はい、分かりました!」

 

っと小声で言い合うと、互いに戻り。

 

「お仕事頑張ってくださいね」

 

「はい!ありがとうございます!」

 

っと軽く済ませ、次は日菜の所に行くと。

 

「お兄さんかっこいいね!なんかるんっときたよ!」

 

「そうですか、それは良かったです」

 

すると日菜はこちらに近づき、小声で。

 

「千聖ちゃんにしたみたいに、彩ちゃんにもやっちゃうの?」

 

「それはもちろん」

 

「悪ですなー」

 

「お代官ほどでは」

 

「あっはははは」

 

なんておふざけを二人でし、し終わると最後に彩の所に行き。

 

「大好きです!付き合ってください!」

 

っと、手を差し出すと。

 

「こちらこそ!」

 

っと言って手を掴んできた、これを見た他の奴は。

 

「「「「彩ちゃん/さん??」」」」

 

「あはは、冗談ですよ?やだなーみんな」

 

なんて言いながらも若干その声には焦りが見えた。

 

なんてふざけていたら。

 

「お時間になりましたので、こちらからご退場してください」

 

そう言われたので、俺達は出ることにした。

 

 

 

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握手会を終えた俺達は会場の外に出て。

 

「満足出来たか?」

 

「うん!」

 

「なら良かった」

 

「今日は本当にありがとね!」

 

「気にすんな、こっちも良い暇つb、んん、楽しめたからよ」

 

「うん!!!」

 

「そんじゃあ俺は帰るとするわ」

 

「わかった、じゃーね」

 

そう言って雪音と別れて、俺は家へと帰ったのだった。

 

 

 

 

余談だが、家に着くと同時に日菜からメールがきて、開いてみると、一つの動画だったので、見てみると、そこに映し出されていたのは、麻弥と千聖に説教を受けている彩と、呑気にお菓子を食べているイヴと言う映像だった。

 



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58話


最近このまま投稿をしても良いのだろうかと思っているテンツクです。


見てくれる人も、楽しめないんじゃないかと思い始めているこの頃です。



ある日の事、家でミユといちゃいちゃしていると。

 

ピンポーン

 

っとチャイムが鳴った、チャイムが鳴ったので出てみるとそこに居たのは。

 

 

「「「「「こんにちは!」」」」」

 

「おう」

 

そこに居たのは、沙綾、つぐみ、リサ、千聖(変装)、美咲の五人だった、また珍しい組み合わせだなと思った、とりあえず俺は何で来たのかを聞くことにした。

 

「今日はどうしたんだ?」

 

俺がそう聞くと。

 

「「「「「結城さんのお世話をしに来ました!」」」」」

 

と言って来た、俺のお世話?はて、俺なんかしたっけかな?なんて考えていると。

 

「いつもお世話になっている結城さんに私達が感謝の意を込めて今日一日結城さんをお世話しようと思ったんですよ」

 

「俺そんな感謝されるようなことしたっけ?」

 

「してるしてる!私に関しては友希那関連かな、まぁロゼリア込みだけどね」

 

「私は主に香澄とおたえですね」

 

「私はこの前井ノ島に連れていってもらったお礼をまだ出来ていませんので!」

 

「私はどちらかと言えばパスパレみんなって感じかしらね」

 

「私は主にあの三バカに関してですね、ホントに結城さんが居る時は楽と言えば良いのか分からないですけど、結城さんが居る時はあの人達も大人しいので、助かってるんですよ」

 

各々理由はバラバラだが、何かしら各バンドに感謝されるような事をしていたらしい。

 

「まぁここで話すのもあれだから、中に入りなよ」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

俺はとりあえず彼女達を家に上げることにした。

 

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とりあえず彼女達を家に招きいれた俺はリビングに着くと。

 

「とりあえず何か飲みもん入れるから、座ってていいよ」

 

と言って、用意しようとすると。

 

「あ!それなら私がやりますので結城さんは座っていてもらって大丈夫ですよ!」

 

と、つぐみが自分が用意すると言って来たのだ、そういや俺のお世話しに来たって言ってたっけかな。

 

「ならお願いしようかな」

 

「はい!コーヒーで大丈夫ですか?」

 

「うん、それで頼むわ」

 

「はい!」

 

そう言ってつぐみは他の子の確認を取って奥へと行った残った俺達はとりあえずリビングのソファーに座ることにした。

 

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それから数分して、つぐみがコーヒーを入れて来てくれたので、とりあえずつぐみも座らせて、話を聞くことにした。

 

「それで?理由は分かったけど、具体的にはどんな感じにすんの?」

 

「結城さんはミユちゃんとゴロゴロしててくれるだけで大丈夫だよ」

 

「後の事は私達がやりますんで」

 

「任せてもらえないかしら」

 

「まあ君たちがそんなにやりたいって言うのならお願いしようかな」

 

「「「「「はい!お任せください!」」」」」

 

「あ、そう言えば君らは今日いきなり集まったのかい?」

 

「いえ、最初私がこの前家に晩御飯をご馳走になったので、それのお返しをしようと思って、有咲と話をしてたんです、そこに」

 

「私が声をかけたんです、私もあの三バカの事でお世話になってるから、何かお礼が出来ないかなって」

 

「それを学校の中庭で話していたところを」

 

「私が声をかけたの、私もパスパレ全体でいろいろ助けになっているから」

 

「それで三人で話し合った結果、だったら三人で何かお礼をしようって話になったんです」

 

「なるほどね、つぐみとリサは?」

 

「私はさっきも言いましたけど、井ノ島に連れて行ってもらったので、それのお礼をと思いまして」

 

「私はつぐみがそんな事をやるって言うのをモカから聞いてね、だったら私もやりたいなって思って、つぐみに話したんだ、それで、だったら二人でやろう、って感じになってね」

 

「なーるへそ、それで何で五人集まったんだ?」

 

「ちょっと前にCiRCLEでポピパ、ロゼリア、アフグロ、パスパレ、ハロハピの五バンド合同で練習やったときあってね、そこで私とつぐみが、今回の事を話している三人を見つけてね、どうせやるんだったら、五人でやらない?って聞いて、この五人になったって訳だよ」

 

「なるほどな、そんな事があったのか」

 

「そうですね、なので結城さんは今日一日ごゆっくりしてください」

 

「まぁ君らがそこまで言うならお願いするよ」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

 

こうして今日一日限定のニート生活が幕を開けるのであった。

 



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59話


この作品の更新を楽しみにしてくれている人はいるのかと、なんか思ってしまったりもしています。


五人が俺の家でいろいろやってくれている時に俺はと言うと。

 

「暇だなーミユよ」

 

「ミャー」

 

「お前さんもそう思うか」

 

「ミャー」

 

「え?違うって?」

 

「ミャー」

 

「そうかいそうかい」

 

なーんて感じでミユで遊んでいたら俺の部屋の方からなにやら騒ぎ声が聞こえてきた、気になった俺は部屋に行ってみる事にした。

 

 

 

部屋に着いた俺は、扉を開けると、中では。

 

「だーから、結城さんの洗濯は私がやるからみんなは他をお願いって言ってるじゃん!」

 

「いいえ、それは私が責任をもってやるからリサちゃんが他の事をお願いするわ」

 

と言う風にリサと千聖が俺の服をどちらが洗濯するかを言い争っており、一方では。

 

「ここは私に任せて山吹さんは下の階をお願い」

 

「いやいや、ここは私がやるから奥沢さんが下の階をお願い」

 

「「・・・・・」」

 

と言う感じにこっちはこっちで沙綾と美咲がどちらが俺の部屋を掃除するかを言い争っていた。

 

「お前さんら、あんまり騒ぎすぎるなよ、近所迷惑になっちまうからな」

 

「「「「はーい・・・・ふふふふ」」」」

 

分かったのか分かってないのかは知らんが、まぁそこまで煩くしないだろうから大丈夫だろう。

 

「じゃあ俺は下に行くから、ジャンケンか何かで決めてくれな」

 

「「「「はーい」」」」

 

俺は返事を聞いて部屋を出た。

 

 

下に降りた俺は、さっきいなかったつぐみを探すことにしたら洗面所を通り過ぎる時にチラッと見えたので。

 

「つぐみはここをやってくれてるんだな」

 

「あ!結城さん、はい!トイレ掃除とお風呂掃除は私が引き受けました!」

 

「つぐみはあの争いの中に入らなくて良かったのか?」

 

「はい!どうせなら誰もやらなさそうなとこをやろうかと思いまして」

 

ええ子や、あの四人はそんな事考えてないみたいだったがな、まあ俺はやってもらってる側だからな、何も言えんがな、とりあえず俺は。

 

「そうか、ありがとうな」

 

そう言ってつぐみの頭を撫でた。

 

「あう///(やっぱり結城さんに撫でて貰うと安心するなー)」

 

つぐみがそんな事を思っていることは、頭を撫でている当の本人は気づいていないのであった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

風呂場等をつぐみにお願いし、俺はリビングに戻ってみると。

 

「「あ!結城さん!」」

 

「リサと沙綾、お前ら・・・負けたのか」

 

俺がそう言うと。

 

「「・・・・・・・」」

 

明らかにテンションが下がるのが目に見えた。

 

「ま、まぁジャンケンには負けたけど、私らには料理で結城さんの手伝いが出来るしね」

 

「そ、そうですね、私達にしか出来ないですもんね」

 

何とも焦ったような感じに話していて、何となくだがかわいそうに思えてきてしまったので、二人の近くによって、つぐみ同様に頭を撫でてやった。

 

「あ////(やっぱり、気持ちいなーこれ)」

 

「あ(なんだろこれ、結城さんに頭を撫でられると気持ちが安らぐ)」

 

俺は少しの間頭を撫でると、料理の邪魔をする訳にもいかないので、リビングへと戻ることにした、手を離すとつぐみもそうだったが、残念そうな声が聞こえてきたがまぁ気のせいだろうと思う・・・・・・いや、そんな顔されても、わーったわーった完成したらまたやってやるから・・・・・・急に元気になったね君ら、まぁ良いけど。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

リビングに戻った俺はふと後の二人の事を思い出し、再び自分の部屋へ行くことにした。

 

 

 

自分の部屋に着いた俺は再び扉を開けると。

 

「「スーハースーハー////」

 

俺は静かに扉を閉めて。

 

「あれ?疲れて幻覚でも見てるんかな?千聖が俺の服を、美咲が俺のベットのニオイを嗅いでるように見えたが・・・・うん、気のせいだな」

 

俺は自分にそう言い聞かせ、再び扉を開けた。

 

「あ、結城さん、どうかされましたか?」

 

「いや、どんな感じか見に来たんだよ」

 

「そうなんですか、大丈夫ですよ、私と千聖さんがじゃんけんで勝ってこれから私が部屋の掃除を、千聖さんが洗濯をやりますので」

 

「そうか、それなら頼むな」

 

「「分かりました!」」

 

俺はさっきのを勘違いだと思い込み、リビングへと戻った。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「危なかったわね、危うく二人して変態に思われそうになるとこだったわ」

 

「そうですね、これからは気をつけないといけないかも知れませんね」

 

「(ホント、なんで結城さんの服ってこんなにいい匂いがするのかしら、危うくトリップするところだったわ)」

 

「結城さんのベットっていい匂いするなー、枕に顔をうずめてみたけど、やばかった、気をつけよ)」

 

 

 

 

二人とも結城にその場を見られていると露知らず、あの場面を見られてないと思い、何かの決意をするのであった。

 



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60話

UA数が70000を超えました!ありがたい。


タグの方を少しだけ変更しました、よろしくお願いいたします。


扉を閉めて、下に降りると、どうやらつぐみが掃除を終えてリビングに来たみたいだ。

 

「つぐみ、終わったのか」

 

「あ、はい!綺麗になりましたよ!」

 

と、笑顔で俺に言って来たので。

 

「そうか、ありがとうな」

 

俺はお礼を言ってつぐみの頭を撫でた、すると奥から。

 

「「ああ!ずるーーい!」」

 

などと沙綾とリサがすごい勢いでこちらに来た。

 

「お前らさっきやってやっただろうが、それに飯作り終えたらやってやるって言っただろうが」

 

「「そうだっけ?」」

 

「お前らボケてんのか、つい数分前の事だぞ」

 

「「あはははは・・・」」

 

「お二人はお昼ご飯を作られたんですか」

 

「うん、そうだよ、まぁいろいろあってね」

 

「いろいろ?」

 

「沙綾は美咲と俺の洗濯をどちらがやるか、リサは千聖とどちらが俺の部屋を掃除するかって話し、てかそれ知っててあっこの掃除してくれたんじゃなかったのか?」

 

「いえ、何やら言い合いしていたのは知っては居ましたけど、内容までは、それに、あそこをしたのはさっき言った通りですよ」

 

まぁなんてイイ子なんでしょ。

 

「お前らも見習わな」

 

「「・・・・はい」」

 

「まぁ、あの変t・・・まぁ良いだろう」

 

「「「今なに言おうとしました!?」」」

 

「まぁまぁ気にすんな、それよりもう終わりそうか?」

 

「あ、うん、出来てはいるよ。後は盛りつけるだけだね」

 

「そうか、ならやっちまおうか」

 

「「「そうですね、三人でやりますね!!」」」

 

「・・・・はい」

 

え?お前はやらないのかって?やりますかって言って来た三人の顔見たら若干恐怖を覚えちゃうよ、まぁそんな訳で俺は出来ませんのよ。

 

 

それから三人で料理を盛りつけ、テーブルに置くと、二人はこちらに来て。

 

「「終わりました!!」」

 

「はいはい、分かりましたよ」

 

そう言って俺は二人の頭を撫でた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

俺達はソファーに座って残りの二人を待つこと数分で二人もリビングにやって来た、その第一声が。

 

「「なんで結城さんの隣を陣取ってるの!?」」

 

いや、来て第一声がそれかよ。

 

「二人があまりにも遅かったから三人でじゃんけんして決めたんだよー」

 

「「ぐぬぬ・・」」

 

「そんなことより早く飯食おうぜ」

 

「「「「「はーい」」」」」

 

みんなが席に着いた所で。

 

「いただきます」

 

「「「「「いただきます」」」」」

 

こうして少し遅めの昼食をとることとなった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

みんなで昼食をとっている時にリサが。

 

「そういや二人は結構遅かったけど、そんなにかかったの?」

 

「「えーーと・・」」

 

「「「???」」」

 

「ニオイは臭くなかったか?」

 

「「いい匂いでした!!・・・あ」」

 

俺が少し罠を仕掛けると、ものの見事に引っかかった、いやね、こんなんで言うとは思わなかったけどね。

 

「ねえ?二人とも?どうゆう事かな?かな?」

 

「そうですよね、私達は渋々料理の方に来ましたのに」

 

「私は皆さんが嫌だろうと思って、洗面所をやったいたと言うのに」

 

「「「なのに二人は何をやってたのかな?かな?かな?かな?」」」

 

「「ごめんなさーーーーい!!」」

 

と言って二人は三人に土下座をするのであった。

 

 

 

あ、この肉上手いな・・・・・・うん、今日も平和だなー・・・・

 





Neo-aspectさん!でぃれさん!☆9評価ありがとうございます!


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61話

あれからリサと沙綾が作ってくれた昼飯を食べて、今はみんなでリビングでス〇ッ〇版のマ〇オ〇ートをしているところだ。

 

「結城さん待てー!」

 

「ちょっと、千聖、それはずるいって!」

 

「ふふふ、使えるものは使わないとね」

 

「あ!美咲ちゃん発見!」

 

「やば!逃げないと」

 

っと言う風に楽しくわいわいしながら遊んでいた、もちろん近所迷惑にならない程度に声は抑え気味にしている。

 

 

 

 

そしてすべてのレースが終わり、結果はと言うと。

 

「俺の圧勝だったね」

 

「結城さん強かったね」

 

「いや、君ら最後らへんレースそっちのけでただただつぶし合いしてただけじゃんか」

 

「そうだったね、最後何てレースじゃなくて結城さん抜きでバトルモードでしてたもんね」

 

「でも、意外でしたね、白鷺先輩があんなんになるなんて」

 

「千聖で良いわよ美咲ちゃん、私だって楽しい時は楽しむわ」

 

「沙綾ちゃんも上手だったね」

 

「下の子達と遊んだりしてたりしてたからねー」

 

 

 

ゲーム中は凄まじかったのに、終わったら仲良くなってるね、まぁいっか。

 

「俺は昼寝するからみんなは好きにしてていいよ」

 

「「「「「それじゃあ一緒にねますね」」」」」

 

「・・・・・・え?」

 

「結城さんが寝るなら私らも一緒に寝るの」

 

「この人数で?」

 

「「「「「もちろん!」」」」」

 

「おいこらそこのアイドル」

 

「誰かしら?」

 

「おめーだよおめー」

 

「あら、私だったんですね?」

 

「バレたらスキャンダルになるだろうが」

 

「大丈夫ですよ、みんなで寝れば怖くない!・・・ですよ」

 

「・・・・・・そうかい」

 

俺は諦めて寝る事にした。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

それから自室に戻りベットに寝転ぶと、すかさずリサと千聖が俺の横に寝転び、それについでつぐみが俺の腹辺りにポスッって感じに乗ってきた、沙綾と美咲は何故か俺の足に抱きついて来た。

 

つぐみのやつは気持ちいいのか、顔がだらけ顔になっていき、「フニャ~」なんて言いながら顔を俺の胸の所にうずめてきた、なんかこうしてみると。

 

「なんか今のつぐみってあれに似てね?」

 

「「あれ?」」

 

「ほらこんな感じのパンダみたいなのいなかった?」

 

「あ、それってた〇パ〇ダですか?」

 

「そうそうそれそれ、美咲よく知ってたな」

 

「前に妹に羊毛フェルトで作ってって言われたことあったんですよ」

 

「作ったのか?」

 

「はい、結構たのしかったですよ」

 

「出来るもんなんだな」

 

「はい、でも結構時間もかかりましたけど」

 

「なるほどなー」

 

「んみゅ~」

 

「「「「「え?あの短時間で寝てたの?」」」」」

 

「んん~・・・・んふふ~」

 

「一体どんな夢見てるんだ?」

 

「んふふ、えへへ~」

 

「「「「「かわいい」」」」」

 

俺はつぐみの頭を撫で、腕を引かれたので、見てみると、頬を膨らませたリサがいた、俺は反対の手で撫でてやると、最初嬉しそうにして、しだいに眠りについた、それから他の三人も同じようにしてやると、三人もリサと同じようになっていった。

 

 

俺の撫でって睡眠効果でもあんのかな?今度誰かに試してみようかな。

 

 

 

なんてことを考えながら俺も眠りについたのだった。

 



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間話

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みなさん!お気に入り登録ありがとうございます!

 

こんな小説でもお気に入り登録をしてもらえてありがたいです!

 

今回はお気に入り登録の数が500人いきましたので、そのお礼を今回はここで言おうと思いました、お気に入り登録を公開されている方を今回ここに載させていただきました。

 

これからも暇つぶし程度に読んでいただければ、ありがたいです。

 

 

本当にありがとうございました!

 




これからも感想と評価など、どしどしお待ちしております。


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62話

~数時間後~

 

昼寝から目が覚めた俺は、体を動かそうとしたが動かなかった、原因は分かってはいる。

 

「えへへ//」

「zzz・・・」

「・・・・」

「えへ・・・えへ・・」

「クゥー、クゥー」

 

原因である彼女達は良くも悪くも気持ちよさそうに眠っている、そのおかげで動けないのだ、え?退かせばいいじゃないかって?そうしたいのはやまやまなんだが、いかんせん彼女らの抱き着く力が強いもんで、腕も足もしびれて動かなんだわ・・・・どうしよ。

 

そんな事を思っていると。

 

「ん、んー、あれ?結城さん?」

 

「おきたか?つぐみ」

 

「これは夢だよね、結城さんが私の部屋に居るはずないもんね・・・zzz」

 

「いや、ここ俺の部屋って聞いてないや」

 

一瞬つぐみが起きたかと思ったがすぐに寝てしまった、それにしても千聖のやつやけに静かだな。

そう思った俺は顔を千聖の方に向けると。

 

「・・・・・」ドンッ!

 

無言で目の前で目を開けている千聖がいた、それに驚いた俺は頭を勢いよく後ろに倒してしまい、その結果。

 

 

ゴンッ!

 

鈍い音を立てて、リサの顔に俺の後頭部が直撃した。

 

「痛った~、何々?」

 

「すまん、俺の後頭部が直撃した」

 

「結城さんの後頭部?また何で?」

 

「逆側を見れば分かるよ」

 

「逆側?よっと。って、うわ!」

 

「横向いたらこの顔があるんだぜ、ビックリしてさ」

 

「確かにこれはビックリするかも」

 

「それより大丈夫か?」

 

「うん、痛くはあったけど、大丈夫」

 

「そっか、しっかし、こいつ寝てんのか?」

 

「起きてると思うけど、千聖?」

 

「・・・・・zzzz」

 

「「寝てる!?」」

 

「こいつ目開けたまま寝てるぞ」

 

「なんか怖いね」

 

「一種のホラーになりそうかもな」

 

「確かに、目覚めていきなりこれを見たらやばいかも」

 

「それより、時間も時間だからさ、こいつら起こしてくんねえ?」

 

「了解!」

 

こうしてリサにより全員が起こされ、下へと行くのであった・・・俺?俺はしびれて動けないから先に降りといてくれって言っておいた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~数十分後~

ようやく動けるようになった俺は起き上がり、体の動作確認を行った、しびれもだいぶ取れて、元に戻ってきた、すると扉が開き。

 

「「「「「結城さん、晩御飯出来ました!」」」」」

 

と言われたので、一緒にリビングに降りると、そこには一人の人が俺らの晩飯であろう肉を食べていた、その正体はと言うと。

 

「なんでお前がここに居るんだ?・・・たえ」

 

そう、そこに居たのは不法侵入の常習犯である、たえの奴が、黙々と肉をほうばっている光景がそこにはあった、俺らに気がついた、たえの一言目は。

 

「お肉おかわり!!」

 

という何とも場違いな発言だった。

 

「おい、ちげーだろ」

 

「あ!そうだったね、ごはんおかわり!」

 

「「「「「「もっとちげーよ!/違うよ!」」」」」」

 

 

さらにバカ発言を言うもんだから、全員で突っ込んだ。

 

「???みんなどうしたの?早く食べないとなくなっちゃうよ?」

 

「なんでお前は無くす前提で話しをしてんだよお前は」

 

「??それはお兄さんのお家だからだよ?」

 

「なんか、会話のキャッチボールが出来てないような気がするんだが?」

 

「「「「「出来てないですね」」」」」

 

「それで?あとどれくらい残ってるんだ?」

 

「えっとね、これ!」

 

そう言って俺に見せてきたもは、皿半分ぐらいしか残っていない、肉の皿だった。

 

「他はどうした?」

 

と、俺が聞くと。

 

「??全部食べてよ?」

 

自信満々に言って来たのだ、それを見た五人はと言うと。

 

「「「「「・・・・・・」」」」」

 

ハイライトが何処かに行った目でたえの方を見てから一言。

 

「「「「「ちょっとO・HA・NA・Siしようか?」」」」」

 

「え?あ、え?、うん、分かった」

 

そう言って、六人はリビングから出て行ったのであった。

 

その後、何が行われ、どうなったかは分からないが、俺は予備の肉の準備することにしたのであった。

 

 





アクアランスさん☆9評価ありがとうございます!


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63話

あの五人のお世話から数週間が過ぎ、今日は前に言っていた、バンドをごちゃ混ぜにしてのライブの日だ、俺は今CiRCLEに来ている。

 

「まりな、おっす」

 

「あ、結城君、こんにちは」

 

「いよいよ今日だな」

 

「そうだね、あの子達もやる気満々だったよ」

 

「そうなのか?今日はまだ誰にも会ってないから分かんねーや」

 

「そうなんだ、でもみんな生き生きしてたよ、絶対優勝して結城君の手料理を食べるんだって」

 

「ん?なんか違うような」

 

「あはは、確かにそうかもしれないけど、でもそれが原動力になってるのも事実だしね」

 

「なんか複雑な気がするのはなんなんだろうか」

 

「まぁやる気がある事は良い事だよ」

 

「まぁそりゃあないよりかは良いけどな」

 

「そうそう、彼女達に会って行く?」

 

「そうだな、顔だけでも出して行くかな」

 

「奥の待機室でバンドごとに分かれてるから、行ってあげてよ、ちなみにどこにどのバンドが居るのかはないしょね」

 

「へいへい、そんじゃあ行ってくるよ」

 

そう言って俺は奥へと歩いて行った。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

奥に着いた俺はとりあえず一番手前の部屋の扉を開けた。

 

「おいーーっす」

 

「結城さん!」

 

そう言って部屋に入ると、俺に気づいたひまりが勢いよく俺に抱きついて来た、こいつって相変わらずでk・・元気だな。

 

「あら、結城じゃない!」

「あ、お兄さんだ」

 

ひまりに次いでこころとたえも俺に気づきこちらにやって来た。

 

「おう、様子を見に来た、調子はどうだ?」

 

「バッチリよ!今日も何だか楽しい事が起こりそうだわ!」

 

「そうかい、お前はそれで良いんじゃねーか」

 

「あ、お兄さんからオっちゃんのニオイが」

 

「しねーからな」

 

「そっか、残念」

 

「してたまるかってーの」

 

そんな感じで馬鹿げた会話をしていると、麻弥と美咲がどこかに行ってたみたいで、部屋に戻って来た。

 

「「あ、結城さん」」

 

「おう二人とも、様子見に来た」

 

「そうだったんですか」

 

「それで?二人から見て完成度的にはどんな感じだ?」

 

「まぁある程度は形にはなってるっすよ、後は自分たちがどこまでこころちゃんについて行けるかっすかね」

 

「まぁ確かにそうかもな」

 

「まぁこころが暴走することはいつもの事なので、大丈夫だと思いますけどね」

 

「確かにな、まぁ大丈夫そうで安心した」

 

「「ありがとうございます」」

 

「そんじゃあ他のとこにも行くとするわ、ほらひまり、離れんしゃい」

 

「はーーい」

 

ひまりが離れたので、俺は他のとこに行くことにした。

 

「頑張れよ」

 

「「「「「ええ!/はい!」」」」」

 

俺は次へと向かった。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

次に隣の部屋を開けると。

 

「こーらモカ、これからライブするんだから、そんなに食べたら動けなくなるよ」

 

「だーいじょーぶ、モカちゃんはいつもの事だから」

 

「まったく」

 

開けて目にしたのは、パンをほうばっているモカと、それを注意している沙綾だった、その光景を見ていると、燐子がこちらに気づき、こっちにやって来た。

 

「結城さん・・どうかされましたか?」

 

「ああ、ちょっと様子見にな」

 

「そうなんですか」

 

「燐子は大丈夫そうか?」

 

「わ、私は・・・たぶん」

 

「まぁあんまり気負い過ぎんなよ、ロゼリアでやるんじゃないんだし、気楽にやんな」

 

「は、はい!」

 

「あ!結城さんだ!こんにちは!」

 

「おう彩、今日も元気そうだな」

 

「はい!もちろん元気ですよ!」

 

「そうかい、元気良すぎて空回りしないようにな」

 

「う!わ、分かってますよ・・・あはははは」

 

「大丈夫かよ、お前さんもだぞ?りみ」

 

「は、ひゃい!だ、大丈夫です!」

 

「ダメだこりゃ、緊張しすぎだ落ち着け」

 

そう言って俺はりみの頭を撫でてやった、こうした方が落ち着くかも知れんからな。

 

「あ・・・・えへへ」

 

「どうだ?」

 

「はい!バッチリです!」

 

「そりゃあ良かった、あんまり気負い過ぎないようにな」

 

「はい!」

 

「りみりん良かったね」

 

「沙綾ちゃん」

 

「もうモカへの説教は良いのか?」

 

「あ、はい、言う事聞かなくて、ダメだった場合、家への出禁を言い渡しましたので」

 

「そうか、だからさっきからあいつはあんな絶望したような顔をしているのか」

 

「あはは、まぁちょっと言い過ぎたかもしれないですけど、こうでも言わないと、モカが聞きそうになかったんで」

 

「まぁそれがせいかもしれんな、それより、曲の方の出来栄えは?」

 

「バッチリですよ、一番とりたいですしね」

 

「沙綾がそんなこと言うなんて珍しいな」

 

「「「「「だって優勝したら結城さんの手料理が食べられるじゃないですか!」」」」」

 

「お、おう」

 

「まぁそんな訳で、結城さんの美味しい料理が食べたいって感じで私達全員頑張って行きますよ」

 

「まぁ頑張る理由がちょっとあれかも知れんが、まぁ頑張れ」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

「そんじゃあ俺は他のとこの様子を見に行くよ」

 

「はい!私達のライブ、楽しみにしててくださいね」

 

「そうだな、彩がてんぱるところを楽しみにしとこうかな」

 

「も、もう!そんなことなりませんよ!」

 

「ははは!冗談冗談、ライブ、楽しみにしてるよ」

 

「「「「「「「「はい!」」」」」

 

 

そう言って俺は部屋を出た。

 

 

 

 



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64話

ぴーまん。さん!☆10評価ありがとうございます!

夜月乃さん!☆9評価ありがとうございます!

UA数が80000を超えました!ありがとうございます!


次の部屋に着いた俺は扉を開けて、中を確認した、するとそこに写りだした光景とは。

 

「このクッキー貰った!」

 

「あ!それ私の!香澄ちん返して!」

 

「あはは!こっちもいただき!」

 

「あー!それも私の!えーい、それならこうだー!」

 

「「あー!ずるい!」」

 

「みんな仲良くねー」

 

「そう言って私のお菓子を食べないでください、日菜さん!」

 

「あれ?そうだっけ?」

 

「うう!それならこうです!」

 

「ああ!」

 

「・・・・・・・・」

 

何このカオス、とりあえず。

 

「お前ら一旦落ち着けーー!!」

 

「「「「「はいーーー!」」」」」

 

とりあえず全員黙らすことにした。

 

「それで?なんでこんなことに?」

 

「「「「「えっと・・・・」」」」」

 

この状況の説明を受けた俺は。

 

「・・・・・・バカじゃね?くだらね」

 

「「「「「ぐはっ!」」」」」

 

っと俺の一言で、ダメージを受け、OTZの体制になり、テンションが落ちていた。

 

「まぁそんなに元気ならライブの方のも大丈夫だろ、様子見に来ただけだし、俺は行くな」

 

「「「「「あ、はーい!」」」」」

 

「立ち直り早いね君ら、まぁ良いや、ライブ頑張んなよ」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

そうして俺は部屋を出て次に行った。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

次の部屋に来た俺は扉を開け、中を見た、すると。

 

「美竹さん、ここはこれで」

 

「うん、それで大丈夫、こっちもこれで良い?」

 

「ええ、、それで大丈夫です」

 

「こっちは大丈夫かしら?花音も良いかしら?」

 

「う、うん、大丈夫だよ、有咲ちゃんは大丈夫?」

 

「は、はい、大丈夫です」

 

さっきと違ってこっちはバンドとしてまとまってるな、まぁ最初から心配はしてなかったがな。

 

「おっす、どうだ?」

 

「「「「「結城さん!」」」」」

 

「順調そうだな」

 

「うん、結構いい感じだよ」

 

「そうですね、良い感じに仕上がりました」

 

「そうね、後はどれだけ緊張せずに出来るかね」

 

「「うう!」」

 

「千聖さんや、そう言ってやんなさいな、そこの二人がやばい事になってるから」

 

「あらそうかしら?ふふ、冗談よ」

 

「「うう・・」」

 

「ふふ、そんなに気を張らなくても、楽しんでやれば大丈夫よ」

 

「そうですね、失敗しても誰も攻めはしませんので、大丈夫ですよ」

 

「そうだね、楽しんでやろう」

 

「「うん!」」

 

大丈夫そうだな。

 

「いけそうみたいだから俺は他のとこに行くな、ライブ頑張ってな」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

俺は最後のバンドの所に向かった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

最後のとこに来た俺は扉を開け、中を確認した。

 

「おーーっす」

 

そう言って中に入ってみると。

 

「・・・・・・何してんだ?」

 

そこには何故か猫耳をつけた友希那とリサとつぐみがいた。

 

「えへへ、これ良いでしょ?友希那に似合うと思って買ってみたんだ?でも人数分は無かったんだよね」

 

「別にそれは良い気がするがな」

 

「まぁ実際つけて出る訳じゃないしね」

 

「そりゃそうだろ、な?かおちゃん」

 

「つけてみても面白そうだけどね、ね?かおちゃん」

 

「なんでその呼び方で呼ぶんだい!?」

 

「「だってね?」」

 

「「「かおちゃんはかおちゃんですし」」

 

「君たちもかい!?」

 

「「「「「あはははは!!」」」」」

 

「様子見に来たんだが、大丈夫そうだな」

 

「ええ、心配ないは」

 

「そうそう、私達は全然大丈夫だよ」

 

「そうだな、あれだけやったもんな」

 

「そうだね、いっぱい練習したもんね!」

 

「ああ、心配ないさ、必ず成功させてみせるよ」

 

「ああそうかい、心配なさそうで安心した」

 

「「「「成功させようね、かーおちゃん」」」」

 

「だからその呼び方はやめてくれーー!!」

 

「「「「あはははは!」」」」

 

「仲良きで何よりだ、そんじゃあ俺は行くな」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~1時間後~

 

あれから1時間が過ぎたところで、全バンドを呼び集めた。

 

「結城さん、みんな集まりましたけど、何かされるんですか?」

 

千聖がそう言って来たので俺は。

 

「ああ、順番とか決めてなかったからな、順番決めをしようと思ってな」

 

「あ、確かにそうですね」

 

「そう言う事だから、リーダーは出て来てくれ」

 

そう言うと香澄、蘭、友希那、彩、こころが出てきた。

 

「そんじゃあ例のごとくこの割り箸に番号を書いてるからなー、んじゃあ行くぞ、せーの」

 

俺の掛け声とともに一斉にくじが引かれ。

 

「あ、一番だ!」

「三番だね」

「私達が最後ね」

「四番目だね」

「私達は二番目ね!」

 

「よーし、決まったな、そんじゃあバンド名を教えてくれ」

 

「「バンド名?」」

 

「いや、何それみたいな感じで聞いてくんなよ、バンドやるんだからバンド名ぐらいあるだろうよ、なあ?」

 

そう言って俺が周りを見渡すと。

 

「「「「「・・・・・・・」」」」」

 

全員が全員黙り込んでそっぽ向いて、知らん顔しやがった。

 

「まじかお前ら」

 

俺はそう言ってまりなの方を見ると、まりなも予想外だったのか、苦笑いをしていた。

 

そしてこいつらの次の言葉は。

 

「「「「「結城さんが考えて!!」」」」」

 

と言う言葉だった、マジか・・・・。

 

 

 

こうして急遽五つのバンドの名前を考える事となってしまったのであった。

 




「あとがきのコーナー!こんにちは、おはようございます、こんばんは、うP主のテンツクです、そしてゲストはこの方」

「どうもー!今井リサだよ、よろしくね!」

「はい、と言う訳で、初回のゲストはロゼリアの今井リサさんです」

「というか何で今回こんな事したの?」

「んー何となく、一度試しにやってみよーかなーと思ってやってみた」

「そうなんだ、これは続けるの?」

「さあ、どうだろうね、好評なら続けるし、不評なら即ボツにするしって感じだね」

「そうなんだ、でもこんな事するのって、それだけじゃないんでしょ?」

「正解!今回こういうのをしたのは、アンケート?になるのかな?を取ろうと思ってやりました!」

「今回の話を読んでくれた人は察しがつくかもしれないけどね」

「はい、そうです!今回はバンド名を募集しようと思って、今回こんな感じでやらさせていただきました!」

「詳細は活動報告の方でいたしますので、良ければどんどんお送りくださいませ」

「来なかった場合はどうなるの?」

「そりゃあ・・・・俺が考えるしかないよね?」

「大丈夫なの?」

「リサちゃんよ、大丈夫だったら、わざわざこんな事しないよ?」

「あはは、確かに」

「もし来なかった場合は、ネーミングセンスのないうP主の自分が考える事になってしまうので、どうか!彼女達のためにも!お願いいたします!」

「じゃんじゃん募集してるからねー!」

「っという感じでお送りいたしました、あとがきのコーナーでした!以上、テンツクと!」

「今井リサでした!」

「「それではさよーならー!」」


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65話

空街ホープさん☆9評価ありがとうございます!

ディーンさん!名前のアイデアを頂き、ありがとうごさいました!


五つのバンドの名前を決める事となった俺はとりあえず。

 

「ホントに俺が決めて良いのか?どんな名前つけるか分かんねーぞ?」

 

俺が確認のために聞く。

 

「「「「はい!大丈夫です!」」」」」

 

「そうか、ならそうだな・・・・・」

 

俺は少し考えて。

 

「そうだな、そんじゃあ香澄のとこは」

 

「「「「「・・・・・」」」」」

 

 

「そうだな、星空天下なんてどうだ?」

 

「「「「「星空天下・・・・カッコイイ!!」

 

「気に入ってもらえて何よりだ」

 

「私達のは?」

 

「蘭のとこか、そうだな・・・・・dead surround,」

 

「detto saraunndo・・・・良いね、気に入ったよ」

 

「ええ、良い名前です」

 

「そうね、良いわね」

 

「「良いですね」」

 

「こっちも良いみたいだな、次はっと」

 

「はいはーい!私達のをお願いします!」

 

「彩のとこか、そうだな、flower warutuなんてどうだ?」

 

 

「わあ!可愛い名前ですね!」

 

「可愛らしい・・名前・・ですね」

 

「flower waltzか良いね、何か私達らしいね」

 

「そうだね、沙綾ちゃん」

 

「良いですね~」

 

「それは何よりだ」

 

「次は私達ね!」

 

「troublemaker」

 

「「「え?」」」

 

「troublemaker」

 

「「「・・・・・」」」

 

「troublemaker」

 

「ド直球過ぎませんかそれ」

 

「まぁあってるっと言えばあってるっすけど」

 

「なんかバンドって言うよりは・・・」

 

「「???」」

 

「まぁ確かに限定はされてるような気がしないこともないですけどね」

 

「troublemaker、カッコイイ名前ね!気に入ったわ!」

 

「そうだね、カッコイイ」

 

「だそうだ」

 

「「「・・・・・はい」」」

 

「まぁ諦めろ、こころが居る時点でそうなる」

 

「まぁ分かってたと言えば分かってましたけど、まぁ別に私も気にいってますしね」」

 

「そうそう」

 

「最後は私達ね」

 

「友希那のとこか、そうだなー・・・・・」

 

「「「「「・・・・・・・」」」」」

 

「・・・・あ!にゃんにゃんパーク」

 

「「「「ブフォ!!」」」」

 

「「「「「!・・・・!・・・」」」」」

 

「な、何故なの・・・かしら」

 

「さっきの控え室での一部始終を思い出してな」

 

「そ、それだけで・・・決めたの・・・ね」

 

「ああ、それ以外でまともなのが思い浮ばなかった」

 

「その名前も十分だと思うわよ!」

 

「まぁまぁ友希那落ち着きなって」

 

「リサは良いって言うの!?」

 

「あたしは良いと思うけどなー」

 

「あたしも良いと思う」

 

「宇田川さんまで」

 

「にゃんにゃんパーク・・・ああ!なんて儚い名前なんだ」

 

「別に儚くはないと思うけどな」

 

「ま、まぁ良いんじゃないですかね!私も気に入りましたし!」

 

「みんなまで・・・・ハァ分かったは、それで行きましょう」

 

「そんな事言ってー、実際友希那も気に入ってるんでしょー?」

 

「そ、そんなことはないわ」プイッ

 

「もー照れちゃって、可愛いんだから」

 

「さてと、友希那の許可も出たところで、次に歌う曲を書いてくれ。

 

「「「「「はーーい!」」」」」

 

そう言って髪を渡し、曲名を書いて行って貰った、そしてそれを確認すると。

 

1、ハイド〇〇〇シーク

2、シ〇ル〇

3、よう〇〇ジャ〇リ[ピー!]へ

4、 SHINY DAYS(某ゆるいキャンプ)

5、フィクション(SU〇〇KA)

 

となっていた、、俺は曲名を確認すると、とりあえず、とりあえず友希那の方を見た、すると友希那は顔を赤くしながらプイッとそっぽ向いたので。

 

「バンド名とピッタリだな」

 

っとおふざけで言ってみると、巴とつぐみが苦笑いをし、リサはつぼったみたいで、笑っているのであった。

 

「それじゃあ順番とバンド名、曲はこれでいいな?」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

「良し!そんじゃあこれで出してくっから、ライブ、頑張れよ」

 

「あ、一つ質問いい?」

 

「ん?どうした?」

 

「ほら、このライブで一番良かったところが結城さんの手料理を食べられるって話だったけどそれってどうやって決めるの?」

 

「それはライブを見に来たお客さんだよ」

 

「「「「お客さん?」」」」」

 

「そ、ライブを見たお客さんに帰りにどのバンドが良かったかをアンケートとるんだよ」

 

「それで票の多かったバンドが優勝って事っすか」

 

「そゆこと」

 

「もし一位が同票だった場合はどうするんですか?」

 

「そん時はその二つが優勝で、日を変えてご馳走するって感じだ」

 

「なるほど、確かにその方がいいかもしれないですね」

 

「まぁそういう事だから、頑張って盛り上げな」

 

そう言って俺は部屋を出て行った。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

あれから特に不具合もなく、順調にライブも進んで行った。

 

星空天下は最初香澄がこんな感じの歌も歌うのかって感じお客さんが驚いていたが、盛り上がりはおおいにあった。

 

次にtroublemaker、ここは相変わらずこころが暴走していたが、美咲が振り付けを考えていたらしく、ミッシェルになっている美咲と、お客さんとで盛り上がっていた。

 

次はdead surround,だな、ここはなんと言うか、盛り上がると言うよりは、蘭の歌に聞き入っていた感じだな、前の二つとはまた別の盛り上がり方をしていた。

 

それで、flower waltzだなここは彩とお客さんが一緒にリズムを取り合って、一緒に盛り上がっていた。

 

最後はにゃんにゃんパークだなここは俺的には一番面白かった、最初にバンド名に友希那って言うミスマッチ?が入り、曲名も曲名だったもんで、最初お客さんはポカーンって

していたが、歌が始まると、お客さんも盛り上がっていた。

 

そうして全バンドの演奏が終わり、お客さんも全員帰って行った、そして・・・・。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「はい、お疲れさん、どうだった?」

 

「「「「「楽しかった!!」」」」」

 

「そうかい、それは良かった」

 

「それで?結果の方はどうだったのかしら?」

 

「ああ、集計し終わったから言うぞ、今回のライブで優勝したのは」

 

「「「「「「優勝したのは?」」」」」」

 

「優勝したのは!・・・・・・!」

 

 

 

 




「はいこんばんは、テンツクです、今回の!あとがたりのコーナー!」

「今回のゲストはこちら」

「はい、こんばんは!Poppin’Partyでドラムを担当してます、山吹沙綾です!よろしくお願いします」

「はい、っと言う訳で、今回のゲストはポピパの中のお母さん、山吹沙綾ちゃんです!今日はお願いしますね」

「はい!頑張ります!うP主さんに質問あるんですけど良いですか?」

「はい、なんなりと」

「それじゃあ、えっと、前の話で今回の話で出てきたバンドの名前を募集したって聞いたんですけど、どなたか来て貰えたんですか?それともうP主さんが考えを?」

「それについてお答えしましょう!ずばり!」

「ずばり?」

「ずばり!・・・・来てもらえました!」

「おお!良かったですね!」

「ホントにありがたいよ、誰も来てもらえなかったら、悲惨な事になるとこだったよ」

「そんなにだったんですね、それより、今回は中途半端な終わり方しましたね」

「まぁこれには理由があるんですよ」

「理由ですか?」

「そ、今回の優勝の決め方覚えてる?」

「確かお客さんが一番良かったところに票をいれるんですよね?」

「そ!でもあのまま話を続けちゃうと、俺が決める事になるじゃん?」

「確かにそうですね」

「なので、優勝はこの小説を読んでいただいているみなさんにしてもらおうと思います!」

「なるほど確かにそれが良いかも」

「活動報告の方にまた詳細を載せますので、良ければご覧になってください!」

「そんな感じなので、みなさん、どしどしコメントを送ってあげてください」

「お願いします!っと言う事で、今回はここまで、ありがとうございましたー!」

「以上!テンツクと、山吹沙綾でした!」

「「さよーならーーー」」


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66話




酒狐仁さん、ユダキさん、空街ホープさん、コメントありがとうございました。





 

さて今俺はどこにいるでしょうか?え?前にもあっただろうだって?どうせまたこころに拉致られてるんだろうだって?・・・・・残念!正解は自分の家でしたー!

 

ごめんなさいごめんなさい、謝りますから許してください、さて今日は家に五人の女の子が泊まることになっている、おかしいな・・・・まぁいっか、そんな訳で俺はさっきまで彼女達が泊まる予定である部屋の掃除をしていたのだ!そんでもうすぐしたら。

 

 

ピンポーン

 

お、噂をすればなんとやら、来たみたいだ。

 

ガチャ

 

「いらっしゃい」

 

「「「「「お邪魔します!」」」」」

 

「邪魔するんやったら帰ってなー」

 

「「「はーーい・・・って違うでしょ!」」」

 

「ナイスツッコミ、まぁ冗談はこれくらいにして、いらっしゃい、入って良いよ」

 

「「「「「はーい!」」」」」

 

そんなこんなで、彼女達を家に上げた。

 

え?誰が来たのかって?ああ、そう言えば言ってなかったな、今来たのは、友希那と、リサ、巴につぐみ、そしてかおty・・・薫の五人だ、なぜこの五人なのかと言うと、前のライブで色々あったんだよ、詳しくはこの前の話を見てくれ、え?メタいって?そんな事言ったってしょうがないじゃないか(某えな〇風)

 

「「「結城さん、早くー」」」

 

おっといけね、先に家に入れてたんだった。

 

「あいよー、今行く」

 

そう言って俺も中へと戻って行った。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

戻った俺がまず目にしたのは。

 

「ミユちゃんこんにちは♪元気にしてたかしら、元気にしてた?そう・それは良かったでちゅねー、今日はいっぱい遊びましょうねー、なんならこのまま私の家に持って帰っちゃっても良いのだけれども、そうね、お父さんに相談しないいけないわよね、大丈夫よ♪私がなんとしてでも説得するから心配しなくて大丈夫よ、必ず説得してみせるわ、もーどうしていつ見てもこんなに可愛いのかしら、ああ、このふわふわ感も最高だわ、いつまでもこうしていられるは、そうね、これからはずっとこうしてられるものね、だからこうして・・・・・・・・」

 

っと言う感じに友希那がうちの飼い猫のミユを抱きかかえながら、妄想兼暴走しながら何やらミユを自分の家に持って帰ろうとしていたのだった、しかも今もその妄想はヒートアップしており、未だにミユに対して話を続けている、それを見ている巴、つぐみ、苦笑いをし、薫に至っては、ハトが豆鉄砲くらったような感じの驚いた表情を浮かべていた、リサはどうしたって?それならトイ、んん!お花を摘みに行ってるよ、そろそろ戻ってくるんじゃねーかな。

 

「結城さんありがとー、助かったよ」

 

「どういたしまして、それよりもあれをどうにかしてくんねーかな?」

 

「あれ?」

 

「ほれ、あれ」

 

そう言って俺はいまだに泊まることをしらない友希那を指さした、それをみたリサは苦笑いをしながらも、友希那の元に行き。

 

「友ー希那!そろそろその辺にしときなよ?」

 

「・・・・・・・、あらリサじゃないの、どうしたのかしら」

 

「どうしたもこうしたもないよ、暴走してたから止めたんだよ」

 

「私がいつ暴走したと言うのかしら?いえ、してないわ!そうよ!ミユちゃんの良さを語っていたのよ」

 

「その割には最後らへんは、どう家に持って帰るかって話をしていたけど?」

 

「なにを言っているのかしら?ミユちゃんは元々私の物よ、それを自分の家に持ち帰って何がいけないのかしら」

 

「はーーーい、それ!それよそれ!ミユちゃんは友希那の飼い猫じゃなくて、結城さんの飼い猫だからね」

 

「嘘だ!(某ひぐ〇〇)」

 

「はいはい、そんな妄想言ってないで、私達が泊まらせてもらう部屋に荷物を置きに行くよ」

 

「いやよ、まだまだ触り足りないわ!もtt」

 

「はーーいはい、行くよー、巴、悪いんだけどそっち持ってもらっても良い?つぐみは荷物をお願い」

 

「「あ、はい!」」

 

「よいしょっと、それじゃあ行くよー」

 

「嫌よ!いや、いやーーー、あーー、あー、あ・・・・!」

 

「「・・・・・・・・・」」

 

「とりあえず薫も置いてきたらどうだ?」

 

「あ、ああ、そうさせてもらうよ」

 

「おう、行ってら、あ!一応友希那、リサ、薫の三人が同じ部屋だから、よろしく」

 

「ああ、分かったよ」

 

そう言って薫は二階へと行った。

 

こうしてとりあえず友希那の暴走はひとまず終わりを告げたのであった。。

 

「ミャー」

 

「ん?どうした?」

 

「ミャーミャー!」

 

「ああ、腹減ったてか、よしよし、ちょっと待ってな、今用意すっからな」

 

とりあえず、さっきので疲れたせいか、ミユが腹をすかせたみたいなので、とりあえず、ミユの飯と、ちょうど昼の良い時間なので、俺とみんな用の昼飯を作ることにした。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

昼飯を作っていると、上からみんなが下りて来た。

 

「お待たせー、お!いい匂い!何々?」

 

「お前らが優勝のお願いで頼まれた、手作りラーメンだよ」

 

「ラーメン!!おおすげー!」

 

「ホントだ、これ全部手作りですか?」

 

「ああそうだぞ、一応そう言ってあの時言ったからな」

 

「ああ、これはいい匂いだ、なんて儚いんだ」

 

「なんじゃそりゃ、後は麺を茹でるだけなんだが、みんなのお好みを聞かねーとなって思ってまだやってないんだわ、固めが良いか、柔らかめが良いか選んでくれ」

 

「私は固めかなー」

 

「私は柔らかめが良いわ」

 

「私も柔らかめで頂こうかな」

 

「あたしは固めで!」

 

「私は柔らかめでお願いします」

 

「リサと巴が固めね、了解、悪いんだが、食器をこっちに、グラスをテーブルに置いてくんねーか?」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

「さてと、麺を入れてっと・・・」

 

 

・・・・・・・・・・・

 

 

「よしこんなもんだな、湯切りしてっと、リサと巴、出来たから持って行ってくれ」

 

「「はーい」」

 

「さてと、こっちももう良いだろう・・・・・・良しっと、残りの三人も出来たぞー」

 

「「「はーい」」」

 

「さてとっと、もう良いだろ、器に盛ってっと、よし完了」

 

「結城さんのも出来た?」

 

「ああ、今行く」

 

俺が席に着いて、全員が揃ったところで。

 

「「「「「「いただきます!」」」」」」

 

 

 

 

こうして全員で昼食をいただくのであった。

 

 

 

 




「こんににちは、こんばんは、おはよ、え?それはダメだって?そうなの?そっかーなら仕方がないな、じゃあ改めて、朝に見ている人はおはようございます、昼に見ている人はこんににちは、夜に見ている人はこんばんは、テンツクです、今日もやってまいりました
、あとがたりのコーナー、今回のゲストはこの方」

「どうもみなさん!アフターグロウでキーボードを担当している羽沢つぐみです!よろしくお願いします!」

「はい、と言う事で、今回のゲストのアフターグロウのマスコットこと、羽沢つぐみちゃんです!」

「え?私マスコットなんですか!?」

「いや、何となくそうかなーと思って」

「そうなんでしょうか?」

「・・・・はい、この話はお終いと言う事で、今回はつぐみちゃんとこのコーナーをやっていきたいと思いまーす」

「はい!うP主さんに質問です!」

「どうぞ、何かな?」

「今回のお話は、にゃんにゃんパークのお話でしたけど、これは私達が優勝したからなんですよね?」

「そうだよー、にゃんにゃんパークが一番票を稼いだんだよ」

「それで、何票集まったんですか?」

「2票だよ」

「2票ですか」

「うん、あとは蘭ちゃんのところのdead surroundが1票入ったぐらいだね」

「そうなんですか」

「がっかりしたかい?」

「いえ!1票だろうと、2票だろうと、私達に投票していただけたのですから、嬉しいです!」

「ええ子や、多分この小説じゃなかったらもっといろいろなところに多くの票が入って、『接戦でした!』みたいな感じになるんだろけどね」

「そうなんですか?」

「だってこの話は誰が作ってる?」

「それはうP主さんですよね?」

「そう!そうなんだよ、俺が作っちゃってるんだよ・・・・だからね?」

「そ、そうなんですか」

「だってさ、他の人のバンドリの小説をよく見たりするんだけどさ」

「はい・・」

「今この小説は今回で66話なんだけどさ、これの三分の一ぐらいの話数で、これの倍以上の評価をされてるんだよ?そうゆうの見ちゃうと泣けてくるよね」

「でも見てるんですよね?」

「そうなんだよ、だってこれと違って面白いんだもん」

「で、でも、この小説も見てくれてる人はいるんですよね?」

「そうなんだよ!これがまた嬉しい事に、読んでもらってなお!楽しみにしてます、なんて言って貰えてるんだよ?、本当にありがたいよね、ホント」

「そう言えばこのコーナーって人気なんですか?」

「いんやー」

「え、でも今回で三回目ですよね?」

「うん、別に好評でも不評でもないからさ、何か言われるまではやっていこうかなーと思って」

「そうだったんですね、それじゃあこれからも頑張っていかないといけないですね」

「そうだねー、ってな訳で、今回のこのコーナーはお終い!そんじゃあ一緒に」


「「さよーならー!!」」


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67話

峰風さん!☆9評価ありがとうございます!


「「「「「ごちそうさまでした!」」」」」

 

「はい、お粗末さん、満足出来たか?」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

「さよか、なら良かった、んで?この後どうするよ?」

 

「んーー、どうしよっか?」

 

「私はなんでも良いよ」

 

「私も同じく」

 

「私もみんなに合わせようじゃないか」

 

「友希那はなn」

 

「そんなのミユちゃんと戯れるに決まってるじゃない!なにを寝言言ってるの!」

 

「そ、そうなんだ」

 

「それで、ミユちゃんは今どこに?」

 

「あ?ミユなら上だろうよ、時間的にも昼寝の時間だから、そっとしとけよ?変に起こされたりしたら怒るからな」

 

「てことはさっき友希那が言ったことは」

 

「残念ながらお預けだな、まぁ嫌われても良いんなら止めはしねーけど」

 

「・・・・・・・・」OTZ

 

「そ、そこまで落ち込むことなのか?」

 

「さ、さあ、どうだろ」

 

「ああ、なんて儚いんだ」

 

「今回はあってるのか?」

 

「多分合ってるんじゃないかな?」

 

「まぁ多分今なら今ならまだ寝るm」

 

「早く行きましょう!」

 

「へいへい」

 

そう言って俺達はミユがいるであろう、俺の部屋に向かった。

 

 

 

部屋に着いた俺は扉を開けた、そこには。

 

 

「zzzz」

 

熟睡しているミユがいた。

 

「な!寝てる!?」

 

「さっき起きてると言ったな」

 

「え、ええ」

 

「あれは嘘だ」

 

「うわーーーー!」

 

「「「「「そんな声出るの!?」」」」」

 

「そ、そんな」

 

「すげーなさっきの」

 

「あたしも友希那のあんな声初めて聞いたかも」

 

「まぁ良いじゃねーか、これでいろいろ決めやすくなったじゃねーの?」

 

「そうだねー、外に出るか、家で何かするか」

 

「うちで何かやるって言うと、ゲームぐらいか」

 

「この人数で出来る奴はあるの?」

 

「んー、そうだな、この人数だと、配管工のおじさんのレースゲームか、みんなスマホ持ってるから、それで何かするか、それか、別々に何かやるか、かな」

 

「外だと、ショッピングか、遊ぶとなると、ボーリングか、ゲームセンターか後はカラオケ?」

 

「んー、確かに考えたらいろいろ出て来るな」

 

「そうだね、どうしよっか?薫先輩は何かありますか?」

 

「私かい?そうだね、そのレースゲームをやってみたいかな」

 

「じゃあそっすか、これはどうする?」

 

「えっと、どうしよっか、おーーい友希那ー!」

 

「       」チーン

 

「えっと・・・・・・ダメだね」

 

「しゃーねーな、よっと」

 

「「「!!!」」」

 

「ん?どうした?」

 

「そ、そ、それそれ!」

 

「ん?あーこれか?いや、どうせこのままならミユの横で寝かそうと思ってな」

 

「いや、そっちじゃなくて」

 

「ああ、そゆこと、流石にこの距離でも引きずる訳にはいかんだろ」

 

「く!友希那め、なんて羨ましい事を!」

「く!湊先輩、羨ましい!」

「良いなー」

 

「ん?どうかしたか?」

 

「ははは、みんな羨ましがってるのだよ」

 

「?そうなのか?」

 

「「「ま、まぁ」」」

 

「まぁ気が向いたらしてやるよ」

 

「「「は、はい!」」」

 

「よっと、そんじゃあ下でゲームするか」

 

 

そう言って俺達は下に降りた。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

下に降りた俺はとりあえず準備をし。

 

「それじゃあコントローラーこれな」

 

そう言って俺はみんなにコントローラーを渡した(ちなみにスイ〇〇だ)

 

「薫以外は前にやったことあるだろうから、説明省くな」

 

俺は初めてやる薫に操作方法を説明し、軽くお試しでやらしてからみんなでやることにした。

 

 

 

「そんじゃあ薫もある程度なれたところで、みんなでやりますか」

 

「「「「はーい!」」」」

 

そうしてレースが始まった。

 

キャラは

俺がキングなオバケ

リサが小さい攫われ姫

巴がイカの女の子

つぐみがキノコの女の子

薫がヘイヘイホー

となった、レースはと言うと。

 

「あ!こらリサお前!」

「へへーんどうだ!って、あ!薫それあたしの」

「ははは!これは頂いて行くよ」

「つぐ!?なんだそれ!?」

「なんか出来ちゃった・・」

 

てな感じで結構いい感じに競り合っていた。

 

 

「「「「「ゴ!オー!ル!」」」」」

 

結果はと言うと。

 

 

 

「やったー!」

「負けたなー」

「つぐみ強かったねー」

「つぐ凄かったな」

「ははは、つぐみちゃんに負けてしまったね、ああ、儚い」

 

結果は一位がつぐみ二位が俺で、三位が三人同点だった。

 

「いやーしかし、結構熱くなったな」

 

「そうだねー、盛り上がったね」

 

「面白かったな」

 

「そうだね、久々にあんなにはしゃいだかも」

 

「初めてしたが、楽しいものだね」

 

「そてと、この後はどうする?」

 

「んーあたし的にはもうちょっとしたいかな」

 

「「「私も!!」」

 

「それじゃあやろうかね」

 

そうして、レース大会は飽きるまで行われた、結果。

なんと気がついたら四時間もたっていたのだった。

 

「やべ、もうこんな時間か、そろそろ飯にしようか」

 

「賛成ー!お腹ペコペコ」

 

「確かにお腹減ったな!」

 

「そうだね、もうこんな時間なんだ」

 

「少し白熱しすぎたかな」

 

「これは少しなのか?まぁ良いやカレーを作り置きしてあっから食おうぜ」

 

「「「「はーい!」」」」

 

カレーの準備をしようと、動き出そうとした瞬間、上の階から。

 

「キャーーー!、ミユちゃんが私の隣に!何で!?いえ、そんな事はどうだって良いわ、これで今度こそミユちゃんを誰にも邪魔されずn」

 

「ミャーーーーーー!!」

 

「ギャー~~~~!!」

 

「「「「「・・・・・・・」」」」」

 

 

 

と言う感じのコントが行われたのだった。

 

 

ちなみにお隣さんから怒られたのは言うまでもない、特に最後の友希那のやつがダメだったらしい。

 

 




「あなたの後ろに這い夜こn、え?ダメ?大丈夫だって、バレなきゃ犯罪zy、え?もうバレてる?・・・・・・・・ハイどうも!テンツクです、今回もあとがたりのコーナーをやっていきましょう!今回のゲストはこの方です!」

「えっと、どうも、ハローハッピーワールドの、奥沢美咲です」

「はい、と言う事で、問題児グループのハロハピの中の常識人の奥沢美咲ちゃんです!何かご質問はあるでしょうか?」

「じゃあ、薫さんの喋り方って、あってます?」

「あってるかどうかは分からないんですよね、こんな感じかなーって感じでやってるので」

「そっか、あともう一つ、最初の方で絵文字使ってたと思うんですけど?」

「うん、最初は使ってたんだけどね、あるお方から絵文字は違くね?ってな感じでご指摘をいただいてね、まぁ確かに小説に絵文字は違うかなーって思って、そこからは無くしたよ」

「ってことはこの先も」

「そうだね、とりあえずは使わないかな、まぁ絵文字も良いって言う人がいれば、もしかしたら入れるかもしれないけどね」

「なるほど、私からは以上で」

「はいっと言う事で、以上!今回のあとがたりのコーナーでした、ゲストの奥沢美咲ちゃんでしたー!、今回はありがとうね」

「いえいえ、またよかったら呼んでくださいね」

「もちろん!っと言う事で、今回はここまで!せーの」

「「さよーならー」」


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68話

ブレイズ2369さん、☆9評価ありがとうございます!


その後夕食をみんなで済ませ、今はみんなでソファーに座りながらテレビを見ている、ちなみにリサと巴が俺の隣に座り、リサの横に友希那、巴の横に薫が座っている、え?つぐみはどこだって?それはな・・・・・俺の足?膝?の上に座ってるよ、ビックリしたよ、俺が座った後にリサと巴が来て、その後に友希那、と薫が座った、まぁここまでは良いよ、その後だ、つぐみがしれっと俺の所に来て、「よいしょ」って言ってすーっと座ってくるんだぜ、あの時は俺を含め、みんなポカーンとしてたからな。

 

とりあえずどく様子もないようなので、ぬいぐるみ感覚で気にしないことにした、ちょくちょくリサと巴がこっちを見て来る時があるけど、気にしないようにしていた。

 

ちなみに今テレビは動物番組が写っており、今日に限っては猫の特集でいろんな猫が出てくるため、友希那が画面にへばり付いており、テレビ画面の半分はほぼ友希那化となっていた、それって逆に見えなくね?

 

そんなこんなしていたら、少し遅めの時間になったので。

 

「お前ら風呂に入って来いよ」

 

「あ、確かに、もうこんな時間なんだ」

 

「テレビに集中しすぎたな」

 

「んみゅ~」

 

「つぐみちゃんに至っては寝てしまっているね」

 

「あ、いつのまに、つぐみ起きろ」

 

「ん、どうしました~?」

 

「みんな風呂入るからお前も入ってこい」

 

「ふぁ~~い・・・」

 

「巴頼むな」

 

「はい」

 

「ほら友希那、お風呂入るよ」

 

「私は良いわ」

 

「そんな事言わないでさ、行くよー」

 

「別に一日ぐらい大丈夫でしょ」

 

「もーそんな事言ってー」

 

「別に入らなくても良いが、そんな状態でミユには近づくなよ、触れ合うの禁止な」

 

「なにしているの!?早く行くわよ!」

 

「あ!ちょっと友希那ーー!」

 

「・・・・・・お前は良いのか?」

 

「いや、私もいただくとするよ」

 

そう言って、女子は風呂へと向かった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~女子side~

 

風呂場に着いた女子五人は、その風呂の大きさに驚いていた。

 

「えっと、ここ、だよね?」

 

「え、ええ。そのはずよ」

 

「し、しっかし、これは」

 

「う、うん」

 

「これには、さすがに驚いたね」

 

 

「「「「「・・・・・・・」」」」」

 

「とりあえず体洗って、入ろっか」

 

「「「「賛成」」」」

 

その後五人で洗いっこをしながら体を洗いながして。

 

「それじゃあ行くわよ」

 

「う、うん」

 

「「「・・・・・」」」

 

「せーの」

 

友希那の掛け声とともに、五人は一斉に風呂に浸かった。

 

「「「「「ハァ~~、気持ちいい~~」」」」」

 

五人はその広い浴槽に体を伸び伸びと伸ばし、リラックスをしていた。

 

「なにこれ、気持ち良すぎるよ」

 

「ええそうね」

 

「実際入ってみると、本当に大きいよな」

 

「そうだね、どこかの旅館に来てるみたい」

 

「そうだね、一度こころの別荘にハロハピのみんなで行ったのだが、それぐらい大きいかもね」

 

 

「「「「「「ハァ~~~」」」」」

 

「ねえねえみんなは結城さんの事どう思ってるの?」

 

「どうしたのよ、いきなり」

 

「だってさ、こんな機会ってあんまないじゃん?だからさ、いい機会だから聞いてみようかと思ってね」

 

「そう言うリサはどうなのよ?」

 

「あたし?あたしは大好きだよ!」

 

「「!!」」

 

「まぁそれは見ていれば分かるのだけども」

 

「そう言う友希那はどうなの?」

 

「私?嫌いではないわね、もちろんだけども、好きではあるけども、多分リサのとは違うのだと思うは」

 

「そっかー、多分それは薫もそうじゃない?」

 

「そうだね、あっているよ」

 

「巴とつぐみはどうなの?」

 

「あたしは・・・」

 

「私も大好きです!リサさんと一緒で」

 

「つ、つぐ!?」

 

「ほれほれー、後は巴だけだよ」

 

「うぅ~~、ああ好きだよ!・ぶくぶくぶく・・・」

 

「あはは、恥ずかしがってる!」

 

 

 

そんな感じで五人はお風呂を楽しんでいたのだった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~結城side~

 

五人が風呂に行った後、結城はソファーに座ったまま、テレビを見ていた、すると携帯が鳴り。

 

prrr

 

電話に出ると、姉貴からの電話だった。

 

「はい?どうした?」

 

「あ、結城、日曜日暇かしら?」

 

「日曜?いんや、暇だが」

 

「ならさ、ちょっと手伝ってほしいんだけど?」

 

「手伝い?ドッキリの間違いじゃねーのか?」

 

「今回のは本当よ」

 

「へー姉貴が俺にねー、それで?何をやるんだ?」

 

「結城は今の意時期って言ったらどうする?」

 

「今の時期か・・・・梅雨とかか?」

 

「ああー確かにそれもあるわね、でも今回はそれじゃないんだよね」

 

「じゃないとなると・・・ジューンブライドか?」

 

「そう!それよ!」

 

「もう結婚してるじゃねーかよ」

 

「違うのよ、今回はね、私はカメラマンの方をやらせもらうのよ、新しくオープンするところでね、是非って言われたから、引き受けたのよ」

 

「なるほどな、それで俺に?」

 

「結城だとやり易いからね、カメラマンなんて初めてやるからね、どうせだったら知り合いとやりたいじゃない?」

 

「まあ確かにな」

 

「でしょ?だからお願いしたんだけど、どう?」

 

「ああ良いよ、手伝うよ」

 

「ホント!?ありがと」

 

「俺って事は新郎役だろ?相手はいんのかよ?」

 

「いないわよ」

 

「は?いないって」

 

「相手役の人を結城に選んでもらおうかと思ってね、ほら、知らない人とやるよりは、知ってる人の方が良いじゃない?」

 

「まぁ確かにな」

 

「でしょ?」

 

「そんじゃあ俺が見つけてつれてこれば良いのか?」

 

「うんそう、お願いねー」

 

「へいへい」

 

「それじゃあ決まりったことで、またいろいろ分かり次第、連絡するわね」

 

「了ー解っと」

 

「それじゃあ日曜日よろしくねー、バーイ」

 

そう言って姉貴は通話を切った。

 

 

そしてちょっとして。

 

「相手役探さねーとな、あ!人数聞くの忘れてた、まー、3~5人ぐらいで良いだろ。

 

 

 

それを決めて、誰を連れて行くのかを考えるのであった。

 




「あとがたりのコーナー・・・・・っはい、どうもテンツクです!今回のゲストはこちら!」

「白鷺 千聖です!パステルパレットでベースしています、今回はよろしくお願いいたします」

「はい、っと言うことで今回のゲストは白鷺千聖ちゃんですー」

「それじゃあさっそくうP主さんに質問です!」

「はいどうぞ!:

「次のお話はブライダルって事で、良いのか?」

「ええ、そうですよ」

「お相手はどうするの?」

「そうだなー、俺が独断で決めるか」

「活動報告でアンケートを取るかのどちらかね」

「どっちが良いって、聞かんでも分かるか」

「もちろん、そんなのアンケートを取って、視聴者さんに決めてもらうに決まっているじゃないのよ」

「ですよねー」

「っと言う事で、今回もやらさせていただきますので詳細は活動報告のほうで、前みたいにやっておきますので、よろしくお願いします!」

「お願いいたします。」

「以上、あとがたりのコーナーでしたー、白鷺千聖ちゃんでしたー」

「ありがとうございました、また呼んでくださいね」

「もちのろんよ、てなわけで、せーの!」

「「さよーーーならーーー」」


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69話

姉貴からの連絡から数日、今俺はCIRCLEに来ていた、何故来たのかと言うと、あの電話の相手を考えた結果、何人か思い当たった子がいたからだ、と言っても、ここにいるのかどうかは分らんのだがな。

 

「おっす、まりな」

 

「あ、結城君、どうしたの?」

 

「ちょっと人探しをな、今日は誰か来てるのか?」

 

「今はみんな来てるよ、今は合同バンドの練習してるよ」

 

「合同バンド?」

 

「うん、近々ねパスパレのライブがあるんだけど、そこでもう一回みんなでやらないかってなったみたい」

 

「へー、結構大きめの感じなのか?」

 

「そうみたい、詳しい事はそこまで聞かされてないからなんとも言えないけどね」

 

「へー、それはそれは」

 

「どうする?会って行く?」

 

「ああ、ちょうど探し人も居るみたいだしな」

 

「探してるのって、彼女達なの?」

 

「そ、ちょっと訳ありでな」

 

「そうなんだ、もうすぐ時間で終わるから、行こっか?」

 

「そうだな」

 

俺とまりなはあいつらのいるスタジオへと向かった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

スタジオ前に着いた所で、ちょうど曲が終わったみたいだ、タイミング良過ぎねーか?まあいいや、中に入るためにまりなが扉を開けて、中に入って行ったので、後に着いて俺も中に入った。

 

「みんなお疲れ様!」

 

「「「「「「お疲れ様です!!」」」」」」

 

「うん、順調に進めてるかな?」

 

「バッチリです!」

「バッチリよ!」

 

「「はいはーい、うるさいから引っ込んでよーねー」」

 

そう言って有咲と美咲は香澄とこころの首根っこを掴みながら奥へと引きずって行った。

 

「まりなさん、何かありましたか?」

 

「んー、私と言うよりはこっちかな」

 

「「「「「こっち??」」」」」

 

そう言ってみんながこっちを一斉に見て。

 

「「「「「・・・・・・・・」」」」」

 

しばらく固まった後。

 

「「「「「キャ、キャーーーーーーー!!」」」」」

 

「ギャーーーー!!」

 

悲鳴にも似た、いや、むしろ悲鳴か、を全員であげたものだから、鼓膜がやられそうになった、流石にこの人数ではヤバい。

 

「ゆゆゆゆ、結城さん!!??」

「あば、ああああああ」

「えっと、そっと、こっと、えっと」

 

などと訳の分らん造語がいっぱい出てきて、スタジオ内はカオスな空間になっていた。

 

「俺外に出てるから、落ち着いたら呼んでくんねー?」

 

「そうだね、ここは一回そうした方が良いかも」

 

まりなの返事を聞き、俺は外に出て行った。

 

 

~数分後~

 

「結城君、もう良いよ」

 

「おう」

 

まりなからOKが出たので、俺は再び中へと入った。

 

「もう良いか?」

 

「「「「「大丈夫です!!」」」」」

 

「そうかい、なら良かったよ

 

「結城さん、今日はどうされたんですか?」

 

「ちょっと野暮用でな、人探しをな」

 

「「「「「人探し??」」」」」

 

「ここに来たって事は、私達に用が?」

 

「そう、ちょっと手伝いをお願いしたくてな」

 

「手伝い、ですか?」

 

「そ、実はな」

 

俺は撮影の内容の事だけをみんなに説明をした。

 

「「「「「ブライダルの撮影!!??しかも京香さんがカメラマンを!!??」」」」」

 

「そ、それで、その新婦役?を頼みたくてな」

 

「それは私達全員何ですか?」

 

「いや、全員だと、数名は撮影にならなさそうだからな、俺が選んだ、まぁやるかやらないかは本人次第だがな」

 

「それで、結城さんが選んだのって、誰なんですか?」

 

「ああ、それは・・・」

 

「「「「「それは・・・」」」」」

 

「7人いてな、言っていくと、紗夜、燐子、蘭、つぐみ、彩、麻弥、美咲の7人だ」

 

「私ですか!?」

「わ、私!?」

「あたしなんだ?」

「私も!?」

「やった!」

「自分っすか!?」

「私!?」

 

「この7人はどうしてだったんですか?」

 

「ああ、それはなアンケー、ゲフンゲフン、この7人なら撮影がスムーズにいきそうだからな、リサとか、沙綾とかも考えはしたけど、沙綾は前に一回やったんだろ?」

 

「ええ、前に一度、させてもらいました」

 

「それに、何か似合いそうだから選んでみた」

 

「それは麻弥ちゃんもって事ですか?」

 

「ちょっと千聖さんどう言う事っすか!?」

 

「麻弥は、麻弥は・・・分かるだろ?」

 

「なるほど、そういう事ですか、納得です」

 

「今の会話で何を納得したんっすか!?」

 

「それはな」

「それはね」

 

「「・・・・ふふ・・・」」

 

「何なんっすかその不気味な笑みは!?」

 

「それでさ、新婦役は7人だけどさ、その相手の新郎役は誰がやるの?京香さんがカメラマンって事は、プロの人が?」

 

「まぁリサの思ってる事はみんな思うだろうな」

 

「違うんですか?」

 

「ああ」

 

「それじゃあ誰がやるの?あたしあんまり知らない人とはあんまりなんだけど」

 

「ああ、それに関しては気にしなくていいぞ」

 

「じゃあ誰がやるの?」

 

「俺」

 

「「「・・・・・え??」」」

 

「ん?」

 

「え?もしかして今結城さん、自分って言いました?」

 

「ああ言ったぞ」

 

「って事は私達の相手役って、結城さんなんです?」

 

「ああ、ダメか?」

 

「「「「「・・・・・」」」」」

 

「?」

 

「燐子、燐子はこういうの苦手だったよね、代わりにやってあげるよ」

「え?え?い、今井さん!?」

「紗夜、変わりなさい」

「湊さん、何かニュアンスが違いますよ?」

「蘭の所ってこんな感じの事、確かダメだったよね、だから代わりに私が代わってあげるよ!!」

「いや、良いよ、私がするから」

「つぐも苦手だったよな!?あたしが代わってやるよ!」

「嫌だ!私がする!」

「彩さん!代わってください!」

「嫌!こればかりはイヴちゃんの頼みでもダメ!」

「麻弥ちゃん・・・分かってるわね?」

「なんか千聖さんが怖いんですけど!?」

「美咲ちゃん?・・・・」

「花音さん・・・・」

 

「みんなどうしたんだろ?」

 

「香澄は気にしなくても良いよ」

 

「てか問題が増えるから、お前は黙ってろ」

 

「お腹減った」

 

「おたえちゃん」

 

 

「なんか大変な事になっちゃったね」

 

「そうだな、こんな感じになるとは思わなかったな」

 

「「あはは・・・・」」

 

「「「「「・・!・・!・・!!」」」」」あーだこーだ

 

「お前らー」

 

「「「「「・・!・・!・・!」」」」」

 

「ダメだこりゃ、沙綾、有咲」

 

「「はい?」」

 

「とりあえず、用件は伝えたから、俺は帰るとするよ」

 

「「そうですか、分かりました」」

 

「それじゃあ行くわ、決まったら連絡してきてくれって言っておいてくれ」

 

「「分かりました!」」

 

「まりなも邪魔したな」

 

「ううん、そんなことないよ」

 

「それじゃあ行くわ、またたまに来るよ」

 

「うん、待ってるよ」

 

「お前らもライブ頑張ってな」

 

「「「「はい!」」」」

 

「あと有咲、香澄の奴、お前のであろうキーボードで何やらやってるぞ」

 

「え?あ!香澄てめえ!!」

 

「あはは、香澄らしいね」

 

「香澄ちゃん」

 

「それじゃあな」

 

「「「はい!/うん!」」」

 

後の事を沙綾、りみ、有咲、まりなにまかせて、俺は帰った、え?なんで他には言わないのかって?だって後は香澄に、たえに、あこに、日菜に、モカ、こころ、はぐみ、薫だぜ?・・・・・・・無理だろ、てな訳で、彼女達に頼んだんだよ。

 

 

 

 

 

その夜に7人から連絡が来て、手伝いの件はOKを貰えた、なんとか他のメンバーを振り切ったらしい、これで何とか人は揃ったな、後は当日を待つとしますかな。

 




「はーいどうもーテンツクです!やってきましたあとがたりのコーナー!今回のゲストはこちら」

「どうも!、パステルパレットでドラムやってます、大和麻弥です!」

「はいって事で今回は麻弥ちゃんをゲストにお送りいたします、前回のアンケートにご協力いただいた方、ありがとうございました!!」

「今回の新婦役はみなさんのアンケートの結果で決まったんですよね?」

「そうだよー、本当は5人の予定だったんだけどね」

「票が一緒だったんですか?」

「そうそう、麻弥ちゃんと彩ちゃん、燐子ちゃんが、同じ票で、残りの1枠だったんだよね、どうしようか考えたよね」

「それはその三人を入れるか、入れないかって感じっすか?」

「そうそう、最初は4人にして、その三人は後のイベントで出そうかって考えたんだけどね」

「でも今回全員出したんですね」

「まぁ良いやみんな見たいって言ってくれたんでね」

「みなさんありがとうございます!」

prrrr♪

「「ん?」」

prrr♪

「出たら?」

「それじゃあお言葉に甘えて、はい?」

「ワタシメリーサン、イマイリグチニイルノ」

「「・・・・・」」

「ワタシメリーサン、イマカンナイニイルノ」

「「・・・・」」

「ワタシメリーサン、イマ、アナタタチノ、ウ・シ・ロ・ニイルノ」

「「・・」」ギギギギギ

「ワタシチサトッテイウノ・・・ワカルワネ」ニコッ
/
/
ギャー~~~~~~!
\
\



そんなこんなでこれからもこの小説をるん♪って感じでよろしくね♪♪


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70話

ハクアхорошоさん!☆10評価ありがとうございます!

ワッタンさん!☆9評価ありがとうございます!


あれから日がたち、今日はついに撮影の日になった、今俺は新しく出来たという、ブライダル場に来ている、俺が誘ったみんなも一緒に会場に来ている。

 

「ここが姉貴の言ってた場所か」

 

「良いところですね」

 

「そうだね、綺麗な所だね」

 

「こんな所で撮影をするんだね」

 

「そうっすね、何か緊張しますね」

 

「た、確かに、緊張、します」

 

「こんな所でやるんだーすごいね」

 

「そうだね、この場にこころがいなくてホントに良かったよ」

 

などと各々感想を言っていると。

 

「結城ー!それにみんなー!」

 

そう言って姉貴が声をあげながらこちらに来た。

 

「姉貴、こんなけ集めたら大丈夫だろ?」

 

「もうバッチシ!!それじゃあ早速始めたいからさ、みんなは中に入ったら右に行ってね、結城はその逆ね」

 

「あいよ」

「「「「「「はい!」」」」」」

 

姉貴に言われた通りに分かれ、俺も用意された衣装に着替える事にした。

 

「タキシードなんて初めて着るな、当たり前だけど」

 

「良く似合ってますよ」

 

「そうですか?まあ似合ってないよりかは全然良いかな、それで、着替えたまでは良いですけど、この後ってどうするんですか?」

 

「一応、一連の流れを彼女達と代わり代わりにしていくって感じですね」

 

「なるほど、それはここからになるんですか?」

 

「いえ、一度新婦役の人とはお互いに会ってもらいます、お互いにお披露目会みたいな感じですね」

 

「なるほど」

 

「それでは行きましょうか」

 

「ええ」

 

そう言って俺はスタッフの人の後をついて行って、あいつらのいる部屋に向かった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

スタッフさんの後に着いて行くと、そこにはドレスに着替えたみんながいた。

 

「おおーー」

 

俺は素直に関心していた、みんな正直に言って似合っているのだから。

 

「あの!結城さん、どうですか?私のドレス姿は」

 

「似合ってんじゃん、彩にしては」

 

「あー!そう言う事言わないでくださいよー」

 

「はは、嘘嘘、似合ってるよ」

 

「そうですか?えへへ////」

 

彩の着ているドレスは、さっき見本を見せてもらった時に見た、たしかスレンダーラインって言うドレスだったはず、確かに彩に合ってるな。

 

「あたしらはどうかな?」

 

「蘭とつぐみか、お前らも良い感じに似合ってるぞ、しかし蘭は意外かな」

 

「そうかな?」

 

「なんか勝手なイメージだが、ドレスより和装?袴?みたいな感じがするんだよな」

 

「あ!それ分かります!蘭ちゃんはそっちも似合いますよ!」

 

「ちょ、ちょっとつぐ」

 

「つぐみのそれはなんかイメージ通りって感じかな」

 

「だよね、あたしもこれだと思った」

 

 

蘭が着ているドレスは、たしかAラインってやつだったかな、たしか一般的なやつだったかな?

つぐみが着ているのは、ミニ丈のドレスだ、これはなんかは分らんがつぐみにピッタリだな。

 

「あの、変じゃないでしょうか?」

 

「全然似合ってんぞ、しかし」

 

「どうかしましたか?」

 

「いやな、二人とも歩きにくそうだなっと思ってな」

 

「た、たしかに・・少し歩きにくくはあります」

 

「だよなー」

 

紗夜が着ているやつは、マーメイドラインで、燐子のが、ロングトレーンってやつだったはず、こんなんもあるんだと思ってたからな。

 

「二人はそれで大丈夫そうか?」

 

「「はい!」」

 

「そうか、まあなんかあったら言いなよ」

 

「はい」

 

「あのー、私と麻弥さんの感想もいただきたいんですけど」

 

そう言って来たのは美咲と麻弥だった。

 

美咲のドレスはエンパイアラインって言うどれすだったはず、そんで麻弥が来てるのはプリンセスラインって言われているドレスだったはず、みんなホンマに似合っているな。

 

「二人とも似合ってるぞ、良い感じじゃん」

 

「結城さんのタキシード姿もお似合いですよ」

 

「そうか?」

 

「「「「「「はい!」」」」」」

 

「それじゃあみんなのお披露目も終わったところで、撮影しよっか!」

 

「「「「「「「はい!」」」」」」」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

それからまた分かれて、準備をし式場の前の前の入り口へと行くと、そこには美が咲いた。

 

「最初は美咲か」

 

「どうやらそうみたいですよ」

 

「まあよろしく頼むは」

 

「こちらこそ」

 

そう言って俺は美咲の隣へと歩いて行った。

 

 

 

 

それから他のみんなの準備も終わったみたいなので、撮影が開始となった。

 

撮影が開始され、まずは俺と美咲が腕を組みながら、ゆっくり歩いて、祭壇?の前の階段前まで行き、その次は麻弥だった、そこからは麻弥⇒蘭⇒燐子⇒彩⇒つぐみ⇒紗夜の順番になり、それぞれがそれぞれで、やっていき、無事に何とか撮影はOKが出されたのだった。

 

撮影が終わった後は少しだけのドレスの貸し出しをしてもらい、いろんなシチュエーションで、この感じを他の事をやっていたのであった。

ちなみに一番してほしいかった事は、お姫様抱っこだった、何かみんなにしてくれって言われたから、一応やりはしたけどな、それにしてもみんなやってあげたら、全員が携帯で写真を撮っていた、まあこんな機会滅多にないからな、いい記念になるんじゃないだろうか。

 

 

 

その後はみんなで片付けや、着替えをすませて、撮影は終わったのであった。

 




「あとがたりのコーナー、今回のゲストはこの方」

「ど、どうも、松原花音です」

「はい、と言う事で、今期のゲストは花音ちゃんです!よろしくねー」

「よ、よろしくお願いします」

「というわけで、今回花音ちゃんをお迎えしてお送りするのはこちら!」

「ふえ!?えっと、この小説のUA数が90000を超えました、みなさん、ありがとうございます!・・これで大丈夫ですか?」

「バッチリ!ってな訳で、今回UAが90000を超えましたので、この場を借りて、お礼を言わせていただきます、本当にありがとうございます!これからも、こんな感じの内容でやっていきますので、みなさんよろしくお願いいたします!あ、あと、みなさんからの評価や感想などもお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします」

「よ、よろしくお願いいたします」

「という事で、今回はここまで!以上うP主のテンツクと!」

「松原花音でした!」

「それじゃあせーの」


「「さよーならー」」


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71話


小傘さん!ワッタンさん!ブラジロさん!☆9評価ありがとうございます!


ここは花園ランド、うさぎに囲まれた夢のような夢の国、ここでは街を歩けば、そこら中にうさぎがいる、こんな夢のような場所があって良いのか、否!あっていいのだ!そう、これは私のためにつくられた場所なのだ、ここにはおっちゃんを初め、えっちゃん、うっちゃん、いっちゃん、あっちゃん、他にも数えきれないほどのうさぎがいる、そんな花園ランドに今、まさに、危機が訪れようとしいている、そう、それは隣街を統べている、アリサ=イチガヤと言う女性がこの花園ランドを乗っ取ろうとしているらしい近々この花園ランドにやって来る、そしてそのままこの花園ランドを乗っ取ると言っているらしい、絶対にそんな事はさせない、否!させてはいけないのだ!

 

 

そしてついにこの日が来た、アリサ=イチガヤがこの花園ランドにやって来たのだ、私は入り口の門の前で151匹のうさぎとともに臨戦態勢をとっていた、そしてついにこの時が来たのだ。

 

 

「おい、貴様がここの頭か」

 

「私がここを守っている花園たえだ!この花園ランドはあなたには渡さない!」

 

「ほう、いせいだけは良いみたいだな、だがこれを見てもそんなことが言えるか?」

 

「そんなハッタリなんかに騙され・・る・・わけ・・が・・・」

 

「どうした?さっきまでのいせいわどうした?」

 

「・・・・・・・」

 

「だんまりか、まあ仕方がないがないだろうがな」

 

たえが見た光景は想像を絶するものだった、なんとアリサ=ガヤはなんと500、いや1000もの大衆を引き連れて来たのだ、そんな大衆を見て、たえがとった行動は。

 

「どうぞどうぞ、この花園ランドをご所望ですか?どうぞどうぞ、ご自由にして行ってください、あ!確かここをあなた様の国にするんでしたね、どうぞどうぞ、お譲りいたしますよ」

 

なんとあんだけ息巻いていたはずなのに、なんとあっさりと寝返ったのだった。

 

 

こうして花園ランドに無事平和が訪れたのだった!

                                      fin

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「と言うお話を考えてみたんだけどどうかな?」

 

「お前それを言うためにこんな時間に叩き起こしたのか?」

 

「・・・・・・・てへ☆彡」

 

「・・・・・」

 

ゴン!!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「てな事があったんだよ」

 

「「あはは、それは大変でしたね」」

 

「おたえてめー!私をなんだと思ってやがる!」

 

「でたなアリサ=イチガヤ、あの時の恨み、晴らすべからず!」

 

「おたえのお話面白いね!」

 

「全っ然、面白くねーーーーよ!!」

 

「あはは、それで、何時に起こされたんですか?」

 

「4時だよ」

 

「でも4時なら特に気にする時間じゃないんじゃ?」

 

「昼の4時ならな、起こされたのは朝?の4時だ」

 

「「え!?」」

 

「しかもその話をしてる時のあいつの服装よ」

 

「どんな格好してたんですか?」

 

「おたえちゃんの事だからうさぎの格好ですか?」

 

「いや、某人気アニメの黄色いネズミの格好してたんだよ」

 

「「ええーー」」

 

「せめて言い放ってるうさぎにしろよとは思ったが、そん時はそれどころじゃなかったからな」

 

「確かにそんな時間に起こされたらそうですよね」

 

「おたえちゃんって結構積極的だね」

 

「やられてる側からしたらたまったもんじゃないがな、寝てたら腹辺りに跨って、腹パンされて、いきなりさっきの話しされるんだぞ?」

 

「「あはは、それは嫌ですね」」

 

「それに関して本人は悪気がないからそれもびっくりだ」

 

「天然でやりますからね、おたえは」

 

「まあそんな訳だから、俺は一眠りしてくるは、とりあえず自由にはしてていいから、あのバカ二人を部屋に来ないようにしといてくれ」

 

「「分かりました、それじゃあ、あの二人を大人しくさせたら、私達もご一緒させてもらいますね」」

 

「あーはいはいご自由に、近所迷惑にだけはならないようになしといてくれな」

 

「「はーい!」」

 

そう言って俺はベットに戻って二度寝?をすることにした、ちなみに今の時間は朝の7時だ、てか今思ったけど、君らも朝早いね。

 

 

それから次に起きた時には夜の8時だった。    




「あとがたりのコーナー!」

「・・・・・・・・」

「・・・あとがたりのコーナー!今回のゲストはこの方」

「・・・・・・」

「えっと、あのー」

「正座」

「え?」

「せ・い・ざ」

「あ、はい」正座

「何日投稿遅くなった?」

「えっと、3,4日です」

「そうだよな?今まで何してた?」

「えっと、そのー」

「コ・タ・エ・ロ」

「あ、はい、えーっと、寝落ちです」

「は?」

「えっと寝落ちして投稿が遅れました」

「こんな作品なんかでも読んでくれている人がいるのに、遅くなった理由がそれか?」

「えっと・・・・・てへ☆彡」

「死ねーーーーーーーーーー!!」

「ギャーーーーーーー!!」

・ ・ ・ ・ ・ ・ 

「ほら、さっさと謝罪をしやがれ、投稿が遅くなったことと、今回の内容がいつも以上につまらなかった事とか、私のイメージを変にした事とかを」

「有咲ちゃん、もしかして気n」

「さっさとやれ」ニコッ

「はいー、ただいまー」



「えー、この度、投稿が遅くなった事、お詫び申し上げます、さらに今回、つまらない内容の投稿をしてしまい、申し訳ございませんでした、お詫びとしまして、有咲ちゃんの萌えボイスが収容されているCDを先着で20名の方にお届k」

「んなもんあるかボケがー!!」

「ギャーーーーーーー!!」

「ったく、ふざけた事ぬかしやがって」

「・・・・・・・・」チーーン

「えっと、今回アホうP主が投稿及び内容のしょうもなさを露見してしまい、申し訳ございませんでした、今後ともこの作品を読んでいただけるとありがたいです、よろしくお願いいたします、以上うP主代理の市ヶ谷有咲でした、それではみなさんさよーならー」

「・・・・・・・・」チーーン


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72話

ある日の事、街を歩いていると。

 

「お兄ちゃんー!」

 

っと声をかけられたので、後ろを見てみると、そこにはつぐみとひまりがいた、俺が二人に「よう」っと声をかけると、ポスッっと言う音とともに、二人が俺に抱きついて来た。

 

「おっと、どうした?」

 

「ひまりちゃんと遊んでたんだけど、そしたらお兄ちゃんを見つけたから声をかけたんだ!」

 

ちなみにこの二人は最近俺の事をお兄ちゃんと呼ぶようになった、最初はあのブライダルイベントの後につぐみからそう呼んで良いかと聞かれたので、OKと言ってやったのが最初だ、そこから次第にみんながそう呼ぶようになり、今では、つぐみ、ひまり、沙綾、彩、美咲、花音がお兄ちゃんと呼び、蘭、巴、リサ、燐子、千聖、イヴが兄さんと呼ぶようになった、他のみんなは今まで通り、名前呼びのままだ。

 

「今日は二人なのか?」

 

「うん、蘭ちゃんは友希那さんと何かするみたい、巴ちゃんは家族で旅行だって」

 

「モカは今バイトだよー」

 

ちなみに数名を除いては、みんな敬語なしで話すようになった、俺自身はもっと前からでも良かったんだけど、みんな抵抗があったらしく、そうはいかなかったけど、今ではみんなこんな感じで話すようになった。

 

「つぐみは店の方は良いのか?ひまりもバイトはないのか?」

 

「今日うちは定休日で休みだよ」

 

「私も休みだよ!」

 

「そうなのか」

 

「お兄ちゃんはどうしたの?」

 

「いや、特に何も、暇つぶしにぶらぶらとしてたところだ」

 

「「それじゃあ私達と遊ぼ!」」

 

「お、おう良いぞ」

 

「「やった!」」

 

「そんじゃあまずは飯にしよーぜ」

 

「「はーい」」

 

俺たちは昼食の場所を探すことにした。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

探した結果、ひまりのバイト先のでもあるファーストフード店に決まった、俺達は店に入った。

 

「「いらっしゃいませー」」

 

中からは知ったような声が聞こえてきた、それもそのはず、レジ居たのは彩と花音だったのだ、そういや前に来た時も一緒だったような、いや、あの時は確か彩じゃなくてひまりだったか、まあそんなことはどうでも良い、それより順番的にはレジは花音の方になりそうだな。

 

「いらっしゃいませ!こちらでお召し上がりですか?」

 

「ああ」

 

「ご注文は何になさいますか?」

 

「えっと、これのセットと、これの・・ってどうしたその顔、すごい顔になってるぞ」

 

「あ!ごめんなさい、これのセットですね、他にご注文はございますか?」

 

「あ、ああ、これとこれのセットを」

 

「お飲み物はどうしますか?」

 

「えっと、これとこれ二個で」

 

「以上でよろしいでしょうか?」

 

「はい」

 

「以上で1500円になります」

 

「ちょうどで」

 

「1500円ちょうどですね、少々お待ちください」

 

少し待つと、注文の品が来たので、それぞれ受け取り、空いてる席を探した、探していると、ある席に見知ったやつがいた。

 

「美咲じゃねーか」

 

「あ、お兄ちゃん、それにつぐみとひまり」

 

「美咲ちゃんこんにちは!」

 

「やっほー!」

 

「その子は?」

 

「うちの妹です」

 

「美咲の妹か、こんにちは」

 

「こんにちは!」

 

「お兄ちゃん達は三人で遊んでたの?」

 

「いや、さっき偶々会ったんだよ、それでお互い暇だし遊ばねーかって話になってな、そんでとりあえずは飯にしよーぜってことで今に至る訳」

 

「そうなんだ」

 

「美咲は?」

 

「あたしたちはお母さんが急な用事で家を出ちゃって昼ごはん代は置いて行って貰ってたから妹に何が食べたいか聞いたらここが良いって事でここにしたんだ」

 

「そうなのか、相席良いか?」

 

「もちろん、むしろお願いしたいぐらいだよ、ささ、どうぞ」

 

そう言って美咲は奥にずれて人一人分のスペースを作ってくれたので、俺はそこに座った。

 

「「ああーー!」」

 

「うるせーぞ、周りの迷惑になるから静かにな」

 

「「はーい・・美咲ちゃんめ」」

 

「フッ」

 

今の席的にはこんな感じだ。

 

俺 美| |

ーーー| |

ーーー|壁|

ひ つ| |

 

 

てな感じだ、え?美咲の妹はどこだって?それなんだがな。

 

「なんで君は俺の足の上に?」

 

「かっこいいから!」

 

「いや、答えになってないからね、美咲?」

 

「えーっと、もしいいんだったらそのままでもいい?」

 

「いや、まー良いんだが」

 

「なんか憎めないね」

 

「そうだね、あれだけ良い笑顔されちゃうとね」

 

「腹減ったし、食おうぜ」

 

「「賛成」」

 

こうして美咲と美咲の妹を含めた五人で昼食を食べる事となったのだった。

 

 

 




「あとがたりのコーナー!今回のゲストはこの方」

「どうも、アフターグロウのギターボーカルの美竹蘭です、よろしく」

「はい、と言う事で、今回のゲストは蘭ちゃんです!何か聞きたい事とかありますか!?」

「それじゃあ質問なんだけどさ、ネタってちゃんとあるの?」

「♪~~♪~~」メソラシ

「こっち向きなよ、まあ何となくそんな気はしたけどね、これからどうするの?」

「それはこれから考える!」

「うP主の頭で思いつくの?」

「♪~~♪~~」メソラシ

「思い浮かばないんだ、それじゃあやる事は分かってるよね?」

「ははーー」ドゲザ


「と言う事だから、今からうP主から説明させるね」

「えーっと、と言う事で、詳細は活動報告の方をご覧くださいませ」

「と言う事らしいから、まあ見るか見ないかはみんなに任せるよ」

「はい、っと言う訳で、今回はここまで!さよーならー」

「それじゃあまたね」


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73話

今俺は街の方へと向かっている、それは何故かと言うと、昨日の事になる。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~昨夜~

 

 

俺が自分の部屋でゲームをしていると。

 

prrrr

 

携帯が鳴りだした、俺は携帯を手に取って、画面を確認してみると、花音からだった。

 

 

「はい、もしもし?」

 

「あ、お兄ちゃん、今大丈夫かな?」

 

「ああ、平気だぞ」

 

「えっとね、お願いがあるんだけどね」

 

「花音が俺にお願い?」

 

「うん、明日って暇かな?」

 

「明日か?ああ暇だぞ」

 

「ホント!?」

 

「ああ、それで?どうしたんだよ?」

 

「うん、実はね、一緒に行ってもらいたい所があるんだ」

 

「行ってほしい所?」

 

「うん、それでね、明日良かったらどうかな?」

 

「ああ良いぞ、どこに行くんだ?」

 

「えへへ、秘密だよ」

 

「なんじゃそりゃ、まぁ良いや、それで?どっかに集まって行くのか、それか、どっちかの家に行くか?」

 

「えっと、それじゃあ、駅前に集合で良いかな?」

 

「駅前ね、良いぞ」

 

「よかった、それじゃあ11時に駅前で良いかな?」

 

「おう、11時な、了解」

 

「えへへ、明日、楽しみにしてるね」

 

「あいよ、それじゃあな」

 

「うん、また明日ね」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

てな事があってな、今は駅に向かう途中の所を歩いている所だ、ここに来る途中ではぐみの店のコロッケを買って食べながら歩いているところだ、しかし相変わらず旨いよな。

 

そんな感じで歩いていると、駅に着いた、周りを見渡してみたが、花音はまだ来てないみたいだな、来るまで待ちますかね。

 

 

 

~数分後~

 

それから少し待っていると。

 

「お兄ちゃん!」

 

っと呼ばれたので、振り向いてみると、息を切らして、走ってきました感を前面に出している花音がいた。

 

「おう、とりあえず落ち着け、ほれ、これ飲みな」

 

「はぁ、はぁ、あ、ありがとう」

 

そう言って俺から飲み物を受け取った花音は一気に飲んでいき、ペットボトル半分以上を一気飲みした。

 

「そこまで喉渇いてたのか、とりあえず、息整えるために深呼吸しな」

 

「う、うん、ヒーヒーフー、ヒーヒーフー」

 

「花音それ深呼吸ちゃう、ラマーズ法や」

 

「あ、そうだね、スーー、ハーー、うん、もう大丈夫」

 

「そうか、それにしても随分急いでたんだな?」

 

「えへへ、お兄ちゃんが見えたから、急いで来ちゃった」

 

「それで息切らしてたら元も子もねーだろーよ」

 

「そうだね、えへへ、次からは気をつけます」

 

「そうしてください、大丈夫そうなら行くか?」

 

「うん!行こう!」

 

そう言って俺達は歩き出した。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

それからしばらく歩いていると、花音が立ち止まり。

 

「お兄ちゃん、ここだよ」

 

「ここって、映画館?」

 

そう俺たちが来た場所は映画館だった。

 

「映画館か、花音が映画みるのか、なんかいがいだな」

 

「うん、私もあんまり来ないんだけどね、千聖ちゃんにこの映画は一度見た方が良いって言われてね、どうせだったらお兄ちゃんと見たいなーって思ってね」

 

「なるほどな、それじゃあ見る奴も決まってるんだな?」

 

「うん、そうだよ」

 

「へー、千聖おすすめか、どんな映画なんだろうな」

 

「千聖ちゃんが言ってたのは、恋愛映画だって」

 

「恋愛映画か、・・・・うん」

 

「どうかした?」

 

「いいや、なんでも、それじゃあチケット買いに行くか」

 

「うん!」

 

俺達はチケット買いに売り場へと向かった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

チケットを買い、会場に向かう途中で飲み物と、ポップコーンを買ってから会場へと入った、ちなみにポップコーンは一つだけだ、花音にいらねーのかって聞いたら、「お兄ちゃんと一緒に食べたいから」って言われたので、一つだけにした、そうして会場に入った俺達は番号の席に座り、始まるまで、雑談をしながら待つことにした。

 

 

~十数分後~

 

あれからしばらく待っていると、会場のライトが消え、スクリーンから映像が流れ始めた。

 

「始まったな」

 

「うん」

 

俺達は静かに映画を見る事にした。

 

あ、ちなみに映画の内容は、高校2年の女の子が、その見た目から、(リ〇グの某キャラ?)と呼ばれていて、誰からも話しかけられないまま、時が過ぎていき、ある日の出来事から、クラスのイケメン君と仲良くなっていくって感じの内容だ。

 

 

~数十分後~

 

それから黙々と映画をポップコーンを食べながら、見ていた、映画も多分終盤らへんだろうかと思う、主人公の女の子と、クラスの中のイケメンがデートをしており、今はお互いに家に帰るために、分かれ、帰ろうとした瞬間、イケメン君がその女の子にキスをしたところだ、俺はこころの中でへーーすげーな、っと思いながら見ていた、ふと花音の方を見てみると、目を両手で隠して、口をあわあわさせていた、よく見ると、手の隙間からきっちりと映画は見ているようだ。

 

 

~さらに数分後~

 

『俺と付き合ってください』

 

『はい』

 

『『『わーーーーー!!』』』

 

みたいな感じで映画は終わり告げた、あ、ちなみに実際はもっと濃い内容だからな、うP主の頭ではこれが限界何だろう、え?メタい?仕方ないじゃんか、詳しく書けないうP主が悪いんだから、まあそんな感じで映画を見終えて、今俺達は映画館の入り口に出てきており、他のお客さんも口々に『あの子かっこよかった!』とか『あの女許すまじ!』なんて言っている人もいたがみんないろんな感想を言いながら出て来ていた、俺達はと言うと。

 

「良かったな」

 

「そうだね、千聖ちゃんが言ってただけあったね」

 

「それにしても・・・・・・お前さん顔真っ赤だな」

 

「ふぇ!?」

 

「そんなにあのキスシーンが恥ずかしかったか?」

 

「ふぇ、えっとーー(言えないよー、あのシーンの所だけ、私とお兄ちゃんを思い浮かべてたなんて)」

 

 

「どうかしたか?」

 

「う、ううん、何でもないよ」

 

「そうか?まぁ良いや、これからどうする?」

 

「えっと、お兄ちゃんが良いならまだ一緒にいたいかな」

 

「そうか、ならどっか行くか」

 

「うん!」

 

「さっきも思ったが、最近よく俺の腕に抱きつくよな?」

 

「えへへ、お兄ちゃんに抱きつくの気持ちいいんだ」

 

「そうか、まぁ良いや、、どこ行くよ」

 

「えっとね、・・・・・・・」

 

俺達は遊びの続きをすることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

あれから花音といろいろ歩き回り、時間も良い感じにになったので、帰ることにして、花音を家まで送り届け、一人で帰っていると。

 

ポツ、ポツ、ポツ

 

っと雨が降り出してきた。

 

「うわ、マジか、さっきまであんなに晴れてたのにな、しかし、これは本降りになりそうだな」

 

そう思った俺は急いで帰ることにした。

 

 

 

 

~十数分後~

 

 

「やべーなこりゃ」

 

あれから急いで帰ったのだが、帰る途中で大降りになり、結構濡れてしまった。

 

俺はとりあえず体を温めるために風呂に入り、着替えて自室に戻ろうとしたところで。

 

 

ピンポーン

 

っと、チャイムがなったので、出てみると。

 

「はいはーい、どちらさんで・・・ってお前らどうした?」

 

そこに居たのはびしょ濡れになっていた美咲、巴、麻弥の三人が居たのだった。




「今回のあとがたりのコーナー!今回のゲストはこの方!」

「こ、こんにちは、ロゼリアでキーボードを担当してます、白金 燐子と」

「みなさんこんにちはー!えーーっと・・・」

「あ、ごめんね、君のいつもの感じの奴、どう書いたらいいか分かんなくてね、出来れば普通に話してほしいかな、視聴者さんがなにかいい感じの言葉をくれれば、差し替えからさ」

「あ、そうなんだ、だったら仕方ないですね、えっと、改めまして、ロゼリアのドラム担当の!宇田川あこです!」

「はいっと言う事で、燐子ちゃんとあこちゃんが今回のゲストですー!よろしくねー」

「よろしくお願いします」

「うんうん、それじゃあ、今回は何かあるかな?」

「えーっとね、今回の内容は、募集して送ってくれた内容でやったんですか?」

「うん、そうだよ、前回の時にネタを募集してね、送っていただいた方の内容の中に、今回参考にさせていただいた奴があってね、今回、そうしたんだ」

「良かったですね!」

「ホントだよ、正直こないと思ってたからね」

「ほ、他にもたくさん来ていたんですか?」

「そうだね、二人の方がいろいろネタを出してくれてね、それを参考にこれからはやっていくと思うよ」

「そうなんですか、私とあこちゃんのお話も」

「もちろんいただいてるよ、おいおい出来たらいいなーと思ってはいるよ」

「そうですか、頑張ってくださいね」

「うん、何とか内容を考えてみるよ」


「てな訳で、今回はここまで!今回はテンツクと!」

「燐子と」

「あこがお送りしましたー!!」

「それじゃあみなさんまたの機会にお会いしましょー、せーの」

「「「さよーならー!!」」」


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74話


月杜さん!☆9評価ありがとうございます!


チャイムが鳴ったので、出てみたら、そこには雨でずぶ濡れな、巴と美咲と麻弥がいた。

 

「お前らどうした?」

 

「「「えっと、あはは」」」

 

「ずぶ濡れじゃねー・・・か」

 

「お兄ちゃんどうかした?目何かつぶって」

 

「それは今のお前らの格好を見たら分かるよ」

 

「あたしたちの格好って・・・・・」

 

「分かったか?」

 

「「「うん/ああ/はいっす」」」

 

「まあなんだ、とりあえずうちに入りな、今タオル持ってくるから」

「「「はーい」」」

 

俺はとりあえず三人を中に入れるころにした。

 

 

 

中に入った俺はとりあえずタオルを持ってくることにした。

 

「今タオル持ってくるから待ったな」

 

俺はそう言って中にタオルを取りに行った。

 

 

 

「はいよ、とりあえずそれである程度は拭いておきな、それから風呂がまだあったかいままだからとりあえずは風呂に入って来な」

 

「はーい」

 

そう言って三人は体をタオルで拭いてから、風呂へと向かって行った、まあ場所は前回美咲が入ってるから分かるだろう、とりあえず俺はあの三人のとりあえずの代わりの服を探すことにして持っていくことにした。

 

 

 

部屋に戻った俺はとりあえず服をぶっしょくして一時しのぎの服を探して持っていくことにした。

 

「んんーー、あの三人には何が似合うかな」

 

 

一時的にとは言え、流石に変な格好はさせたくないからな、とりあえずいくつか見繕って、持って行って選んで貰おう、そう思いながら俺は風呂場へと向かった。

 

 

 

 

 

風呂場に着いた俺はさっさと服を置いてずらかろうと思っていた、まああの三人は女の子だし、お風呂も長いだろう、なーんて考えていた自分を殴ってやりたいね。

 

そう思いながら風呂場の扉を開けてみるとそこに居たのは。

 

「「「・・・・・・」」」

 

「・・・・」

 

「「「・・・・・・」」」

 

「・・・・」

 

「何か言いたいことは?」

 

「麻弥って意外と胸大きいんだな」バタン

 

そう言って俺は静かに扉を閉めた、いやね、俺の開けたタイミングとね、彼女達が出て来たタイミングがもののみごとにバッチリあっちゃったんだよね、だからねもう言わなくてもわかるのよね?そう!すっぽんぽんの彼女らを見てしまったのだよ。

 

すると、部屋の中からドタバタする音が聞こえてきた。

 

 

 

~数分後~

 

「もう大丈夫か?」

 

「「「う、うん」」」

 

「まあなんだ、後で謝るからとりあえずは服を着な、一応何種類かは持ってきたからさ」

 

「「「はーい!」」」

 

「あ、それってもしかしてお兄ちゃんの服?」

 

「ここには俺しかいないからな」

 

「「「どれがそうなの!?」」」

 

「今渡すから、ほれ、これだ」

 

そう言って俺は扉を少しだけ開けて、服を持ってる手だけを入れて、服を渡した。

 

「俺はリビングにいるから、着替えたら来てくれ」

 

「「「はーい」」」

 

それだけ言って俺はリビングへと向かった。

 

 

 

 

 

それからしばらく待っていると。

 

「兄さん、着替えたよ」

 

巴がそう言いながら入って来て、その後に続いて美咲と麻弥も入って来た。

 

「サイズはどうだ?」

 

「あたしはそこまで気にしないよ、でも二人は」

 

「「ちょっと大きいね/大きいっすね」」

 

「あはは、まあ今日だけそれで勘弁してくれ」

 

「うん、大丈夫、寧ろ嬉しいかも、お兄ちゃんの服を・・・・スンスン」

 

「こら、ニオイを嗅がないの、二人も何か」

 

「「・・・・・・スンスン」」

 

「ブルータス、お前らもか」

 

それからしばらく三人は俺の服のニオイを嗅いでいたとさ・・・・・って!こんなんでおわれるかー!

 

「はいはい、そこまで!とりあえずソファーに座ってな」

 

「「「はーい」」」

 

そう言って俺は三人を座らせて、飲み物を用意した。

 

「みんなココアでもいいか?」

 

「「「はい!」」」

 

俺はそれを聞いて、テーブルにココアを置き、三人を取り合え座るように言った。

 

 

三人が座ったのを確認して、俺も座り、とりあえず。

 

「さっきは悪かったな」

 

「まああれは仕方ないよ」

 

「そうっすね、結城さんは自分達のためにしてくれだけですしね」

 

「寧ろこっちはお風呂を借りてる身だしね、それにお兄ちゃんならいつでもウェルカム!」

 

「女の子が簡単にそんな事言わないの」

 

「でも気になるでしょ?」

 

「・・・・・・・さあどうだろうな」

 

「またまたー、まあ今回は麻弥さんのを見たから良いのかな?」

 

そう言って美咲は何故かガッカリしたようにうなだれていた。

 

「美咲はどうしたんだ?」

 

「あー、えーっと、多分ここかな」

 

そう言って巴は自分の胸の部分を指さした。

 

「胸?」

 

「ほら、さっき兄さんがさ、麻弥さんのを大きいって言ったじゃん、それを気にしてるみたいだよ」

 

「な!/////」

 

「やっぱり女性ってそこ気にするんだな」

 

「まあね、兄さんはどうなんだ?」

 

「俺?まあ確かに俺も男だからさ、見たりはするさ、でもそれで好き嫌いは違うかな」

 

「つまり結城さんはオッパイが大きいからって事で選んだりはしないと言う事っすか」

 

「まあな」

 

「なんかそれを聞いて安心したよ!」

 

「巴には言ったような気がしなくもないがな」

 

「そうだっけ?」

 

「ほら、前につぐみの店での事だよ」

 

「つぐの店で・・・・・・あ!・・///」

 

どうやら巴は前の事を思い出したみたいで、顔を赤くしている。

 

「それよりも今は三人の事だよ」

 

「「「????」」」

 

「なんで分からないかね、君たち帰らなくても良いのかい?」

 

「「「あっ」」」

 

「あって、とりあえずは連絡しときなよ」

 

「うん/はいっす」

 

そう言って三人は各々で電話をし始めた、そしたら美咲がこっちを向き。

 

「お兄ちゃん、テレビつけてもらっても良い?」

 

「はいよ」

 

そう言って俺はリモコンのスイッチを入れた、するとテレビ画面に映し出されていたのは。

 

【歴史的豪雨!】っと言う文字がでかでかと映し出されていた。

 

「あらま」

 

それを見た美咲は再び電話に戻り、すると三人は電話を終えて、こっちに戻って来た。

 

「どうだって?」

 

「帰れそうなら帰ってきなって感じだったね」

 

「うちも一緒だよ」

 

「自分もそうっすね」

 

「そっか、それじゃあ雨の具合を見ようかね」

 

そう言って俺はカーテンを開けてみると。

 

 

ザーーーーーーーーー!!!!!!!!

 

っと言う音と共に土砂降りな雨を見たのであった、それを見た俺は一言。

 

「今日は泊まっていきな」

 

「「「うん/はいっす」」」

 

 

てな訳で、急遽!麻弥と巴と美咲が家に泊まることとなったのでした。

 




「今回のあとがたりのコーナー!今回のゲストはこの方」

「やっほーみんなー、日菜だよー、パステルパレットのギター担当の氷川日菜だよ!」

「はい、てな事で、今回のゲストは日菜ちゃんです!よろしくねー」

「よろしくー」

「さて、早速だけど、なにか聞きたい事とかあるかい?」

「んー、そうだなー、あ!じゃあさ、目標みたいなのはあるの?」

「目標かー、まああると言えばあるよ」

「え!何々!?」

「そうだな、この作品の三つの100かな」

「三つの100?何それ?」

「まずは話数ね」

「うんうん」

「そんで次が評価の数ね」

「うんうん」

「そんでもって最後が感想の数だね!」

「そうなんだー、具体的な事はあるの?」

「そうだね、まあ話数は説明しなくても分かるじゃん?」

「そうだね」

「評価はそうだね、☆10と9評価を両方50ずつ獲得すること!」

「ほーーー」

「そんでもって最後が感想だね、って言ってもこれもあんまり説明は不要じゃないかな」

「そうだねー、でもさ、それで言ったらさ、あーとかうーとか言って貰ったらお終いじゃない?」

「・・・・・・は!そうだった!と言っても日菜ちゃんも分かってるんでしょ?」

「あはは!まあね」

「もちろんそん感じの感想ではではなくて、普通にこの作品の感想を色々な人からもらう事だよ」

「やっぱりそうだよね、でもさ、出来るの?」

「え?無理だけど?」

「やっぱり?」

「だってこの作品だよ?俺が書いちゃってるんだよ?つまらんでしょ」笑笑

「そこまで言うんだ」

「まあ良くて合計の評価数が100ってところじゃない?良くてね、多分いっても70ぐらいかな、感想もそうだね、30,40ってところかな」

「話数は?」

「話数はとりあえずいくと思うよ、ディーンさん、アグさん、鏡月紅葉さんからネタの材料をいただいたのでね、まあ後は俺の気持ちと頭の問題だね」

「忙しいの?」

「まあね、リアルの方が忙しくなりそうでね、もしかしたらさらに更新速度がさらに遅くなる可能性があるからね」

「そうなんだ、大変なんだね」

「まあ俺の事は置いといて、以上で良いかな?」

「うん、良いよー」

「そんなわけで、今回はここまで!以上テンツクと」

「日菜でしたー」

「それではみなさん次に会う時まで!」

「「さよーならー」」





「高評価やコメントをくれるとうP主が喜ぶよ!じゃーねー!」





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75話

あれから三人が泊まる用の部屋をある程度片づけて、今は四人で食事を食べている所だ。

 

「しっかし、災難だったな、急にどしゃ降りになって」

 

「確かにあの時は災難だったけど、結果的には私としては大満足だったけどね」

 

「そうだな、理由はどうあれ、兄さんの家に泊れるんだからな!」

 

「そうっすね、自分んも今回はラッキーでしたね」

 

「そうかい、まあ本人が言うなら別にいいけどさ、この後はどうするよ?」

 

「うーーん、なにしようか?」

 

「はいはい!大乱闘をやろう!」

 

「巴ホント好きだよな、まあいいけどさ、二人はどうする?」

 

「「やる!」」

 

「そうかい、なら食っちまうか」

 

「「「はーい」」」

 

 

 

 

 

それから飯を食い終え、今俺達はと言うと。

 

「おら!巴死ねー!」

 

「あ!兄さんバットはずr」

 

カキ―ン!!

 

「ああーー!!」

 

「麻弥さん、いざ尋常に」

 

「勝負!」

 

「・・・・・・」

 

「こら!ほい!」

 

「あ!ちょっと!これなら」

 

「二人とも」

 

「「何!?」」

 

「ボムh」

 

ドカーン!

 

「「ああー!」」

 

「いらっしゃーい」

 

カキ―ン!

 

 

【ゲームセット!】

 

「「ああー!」」

 

「ふースッキリしたぜ」

 

「終わってみれば兄さんの圧勝だったな」

 

「いやー最後のは気持ちよかったな」

 

「くそー麻弥さんとの一騎打ちに集中し過ぎて周りが全然見てなかった」

 

「ホントっすね」

 

こうして第10回戦の大乱闘が終了をしたのであった。

 

「さてと、もう良い時間になったし、後は寝るだけだな」

 

「「「そうだね」」」

 

「なら案内するからついて来てくれ」

 

そう言って俺達は二階に向かった。

 

 

 

 

 

「ここが今日泊まってもらう部屋だ」

 

「「「おおー!」」」

 

「狭いかも知れんが、三人だったら大丈夫だろうと思ってな」

 

「まあ確かに」

 

「それじゃあ俺は寝るとするよ、おやすみー」

 

「「「おやすみー」」」

 

そしてこの日はいろいろあったのでした。

 

 

 

 

~次の日~

 

 

 

朝目が覚めた俺は動けずに、金縛りにあったと思い目を開けてっ見ると、ドアップの美咲の顔がそこにはあった、さらに、両隣を確認してみると、巴と麻弥が、これでもかってぐらいの力で俺の腕を抱きしめていた、その結果、俺の両腕は血の流れが止まり、腕が動かせなくなっていた。

 

「んんっ、あ、お兄ちゃんおはよー」

 

「おはよう、とりあえずはいろいろ聞きたいんだが」

 

「なに?」

 

「お前ら三人は隣の部屋で寝ているはずだが?」

 

「うん、本当ならね」」

 

「は?」

 

「あの後あっちの部屋で三人でいろいろと話してね、それで話し合いの結果、お兄ちゃんと一緒に寝ようって話になってね、それでじゃんけんで勝った私がお兄ちゃんの上をゲットしたって訳」

 

「さようで、とりあえずは起きたいからどいてくんねーか?」

 

「うん分かった」

 

そう言って美咲はのそのそと俺の上からどいてくれた。

 

「巴、麻弥、起きろ!」

 

「「んんーーっ、あ、兄さん/結城さん」」

 

起きたか?とりあえず二人とも腕を離してくれ。

 

「朝飯作るから下に下りて顔を洗ってきな」

 

「「「ふぁーーーい」」」

 

そう言って三人はコテンコテンしながらも下に下りて行った、俺はとりあえず腕が治るまでじっとしていた。

 

 

~十分後~

 

あれから十数もかかった、どんだけ強い力でやってたんだ。

 

とりあえず、腕もマシになったので、動作確認をし、大丈夫そうなので、俺も下に下りる事にした。

 

 

 

 

下に下りた俺が見たのはものすごい光景だった、なんと三人が三人、下の廊下、リビングの床で、殺人後の死体みたいな恰好で寝ているのだ。

 

「お前ら起きろ――!!」

 

「「「zzzz」」」

 

起きなかったので、俺は冗談で。

 

「あー、寝てるんだったら朝飯いらねーんだなー、仕方ないよなー(棒)」

 

っと言ってみると。

 

「「「いる!いるいる!」」」

 

「お、おう、とりあえず顔を洗ってスッキリしてこい」

 

「「「はーーい!」」」

 

その後は三人が顔を洗っている間に朝飯の用意を済ませて、四人で朝食を食べて、昨日一応許可を経て洗濯をしておいた昨日の服を渡し、着替えさせ、家族が心配しているであろうから帰るように促した、三人は何故か渋っていたが、頭を撫でてやると、納得したようで、朝食後に三人は各々の家へと帰って行ったのであった、俺はとりあえず見送りだけはして、再びリビングに戻ると。

 

 

「お兄さん、おかわり!!」

 

 

などと訳の分からないことを言っている奴がいたんだとさ、めでたしめでたし。

 

 




「今回のあとがたりのコーナー!今回のゲストはこの方々」

「みなさんどうも!ポピパのギターボーカルをしてます!戸山香澄です!そして」

「みんなやっほー、ハロハピのベース担当の北沢はぐみだよー!」

「はいってな訳で、今回のゲストは香澄ちゃんとはぐみちゃんです、よろしくねー」

「「よろしくお願いします!」」

「はい、よろしくねー、てな訳で、ここでのやる事は分かってる?」

「大丈夫!うP主さんに質問するんですよね」

「うんうん、そうそう、このさk」

「なんでポピパのみんなはいないんでしょうか?」

「それはね、ここでは一人か二人のゲストを読んでねそr」

「あ、それだったらハロハピのみんなもいないよ!」

「いや、だからね、ここではn」

「ホントだ!こころんとかもいない!」

「いや、だk」

「沙綾もいないよ!」

「いやd」

「ホントだ!みんなを探しに行かないと!」

「いy」

「行こう!かすみちゃん!」

「うん!行こうはーちゃん!」

バタン!!

「・・・・・・」







「えーっと・・・・以上!今回のこのコーナーはここまで、それではまた次回お会いしましょう!それではみなさん、さよーならー」


「オラにも評価を分けてくれよな!」キラッ







「うん、やっぱり変だね、みなさんもそう思いますよね?てな訳で、今度こそ本当にさよーならー」


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76話

ディーンさん!☆10評価ありがとうございます!

アグさん!☆9評価ありがとうございます!

あとUA数が100000を超えましたー!



雲一つ無いある晴れた日の事、今俺はある所に来ている、そこはどこかと言うと。

 

 

「見て見て!有咲!アトラクションがいっぱいあるよ!あー、あれおもしろそー」

「香澄てめぇ勝手にどっか行くんじゃねー!少しはじっとしてろーー!」

「あー、あそこにあるパンおいしそー」

「ちょっとモカ!?どこ行くの!?」

「すごいねー、あ!あの乗り物なんかるんって来たかも、彩ちゃん行くよー」

「え!?日菜ちゃん!?ちょ、ちょっと引っ張らないで―」

「りんりんすごいね!あ!あそこ面白そうだよ!」

「そうだね・・あこちゃん、でも・・ちょっと待ってようね」

「みーくん、面白そうなのがいっぱいあるよ!行ってみようよ!」

「この後に行くからそれまではじっとしててねはぐみ」

 

っと言う感じにみんなが盛り上がっている所だ、え?それじゃあどこか分からないって?そりゃそうか、それじゃあ答えと行きましょうかね、正解は!

 

「みんな、よく来てくれたわね!歓迎するわ!みんなで楽しんでみんなで笑顔になりましょう!」

 

はい、っと言う事で、答えはここ!弦巻家?弦巻グループ?が経営している遊園地に来ている。規模的には某ネズミの国の大国の二種類を合体したようなバカでかい規模となっている、俺は率直にこころになんでこんなにデカいのかを聞いてみると、こころは「大きかったらみんなが遊びに来れるじゃない?それに、待ってる時間なんてもったいないわ!」なんて事を言われたので、俺はとりあえず、そうだなとだけ答えておいた、さっきの内容で分かる方は分かると思うが、ここの遊園地、同じ種類の乗り物等が二個ずつ作られているのだ。

 

「しかし、同じのを二個も作ると、飽きるんじゃねーのか?」

 

「それなら心配はいらないよ」

 

 

そう言われて俺達は声の方を振り向いた、そこに居たのは。

 

「今回はありがとうございます、わざわざ貸し切りなんかにしてもらって」

 

そこに居たのはこころの父親の厳さんと奥さんの由愛さんだった。

 

「気にしなくて良いよ、娘からのお願いなのだから、聞いてやらん訳にはいかないだろう」

 

「それでもですよ、数人ならともかく、この人数をなんて」

 

そう今回ここに来ているのは、ポピパ、アフロ、ロゼリア、パスパレ、ハロハピ、そして俺だ、今回のために、わざわざここを休園にして、貸し切り状態にしてくれたのだ。

 

「夫の言う通り、気にしなくても良いのですよ、私たちがしたくてしているのですから」

 

「「「「「「「ありがとうございます!!!」」」」」」」

 

「どういたしまして」

 

由愛さんがそう言うと、俺の服の中からミユが顔をひょこっと出し、俺の服から出て、トコトコと歩いて由愛さんのところまで行き、足元に着くなり、ひょいっとジャンプして由愛さんの肩に飛び乗ったのだ、由愛さんは慣れた手つきでミユの頭を撫でて和んでいた。

 

「結城君、わざわざすまないね、妻のわがままを聞いてもらって」

 

「気にしないでください、今回の件でもそうですし、ミユも由愛さんに会いたかったみたいですしね」

 

「そうかい、今日はもう存分ん楽しんでいっておくれ」

 

「はい、ありがとうございます、それでは俺はこれで」

 

「ああ」

 

そう言って俺はみんなの元へと向かった、ちなみにミユが何故いるのかと言うと、今回の件は前の合同ライブの打ち上げみたいな感じで今回の事は決まったんだが、つい昨日の事、由愛さん本人から連絡があって、今日来る時にミユも一緒に連れてきてくれないかって事で、今日連れて来たのだ。

 

 

 

 

俺が着くとこころが。

 

「それじゃあグループを分けましょうか!」

 

「「「「「「「グループを分ける?」」」」」」」

 

「ちょっとこころ、どういうこと?」

 

「決まっているじゃない、こんな機会滅多にないのだもの、いつものバンドばかりじゃつまらないでしょ?」

 

「だからてあんたねー」

 

「ねえこころ、ここってお化け屋敷とかあるの?」

 

「ええ!もちろんよ!なんでも怖い事で有名らしいわ!」

 

「有名らしいって、こころは知らないんだ」

 

「ええ、いつもく黒服さんから聞いているもの」

 

「なるほどね、それなら納得かも」

 

「リサちー、それがどうしたの?」

 

「そのグループ訳ってさー、結城兄さんもどこかに入るって事だよね?」

 

「ええ!もちろんよ!そのために呼んだのだもの!」

 

「「「「「「「!!!!!!」」」」」」」

 

「「「「「?????」」」」」

 

「ちなみにそれってどうやって決めるの?」

 

「そちらはこちらです」

 

そう言って黒服さんが一つの箱を出して来た。

 

「それは?」

 

「こちらに番号が書かれた紙が入っています、そちらを引いていただき、同じ番号の方と

一緒に周って頂こうと思っております」

 

「なるほど、それは俺も引くんですか?」

 

「いえ、結城様はこちらを引いていただきます」

 

「そっちを?」

 

「はい、と言っても中身は同じです」

 

「そうなんだ、分かりました」

 

「それじゃあ決まったみたいだし、引いて行きましょうか!!」

 

「「「「「「うん!!」」」」」」」

 

そう言って女性陣は順番に引いて行き、俺も、もう一つの箱から紙を一枚引いた!!

 

結果はと言うと

それは次回のお楽しみ!!

 

 

 




ピンポンパンポーン!



「えーっと、今回のあとがたりのコーナーは、お休みといたします」



ピンポンパンポーン?


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77話

浅羽 雨月さん!☆10評価ありがとうございます!


ある晴れた日のこt、え?もうそれは良いって?仕方ないじゃんか、始め方が分かんなかったんだもの、まあそんなことは置いておいて。

 

 

「兄さん、どうかした?」

 

「いや、なんでもないぞ、気にすんな」

 

「うん、分った」

 

前の話を見てくれた人は気がついているかも知れないが、今俺は三人の女の子と一緒に遊園地にいる、その子達とは言うと、さっき俺の事を気にしていた、蘭、そして、薫と友希那の三人だ、何故この三人になったのかと言うと、まぁくじ引きでそうなった!それ以上でもそれ以下でもない、それは良いのだが。。

 

「それでよ、何処に行くよ?行きたい所とかあるか?」

 

「あたしは絶叫系かな」

 

「へー、好きなのか?」

 

「うん、前に別の所に五人で行ったんだけど、その時に初めて乗ったんだけど、そこからおもしろくてね」

 

「それではまったと」

 

「うん」

 

「それじゃあ絶叫系っと、二人はど・・・・どうしたお前ら?」

 

「な、何かしら」

 

「ど、どうしたんだい?」

 

「いや、どうしたもこうしたも、お前ら顔が真っ青なんだが?」

 

「な、な、なになに、何を言っていいるのかかかしら」

 

「動揺の仕方よ」

 

「私達が怖がってるとでも言いたいのかい?」

 

「言ってるこかっこいいんだがな、でもな、足を内股にして、足ガクガクになってたら、説得力ねーぞ」

 

「「な、なに、何ふぉ。言っているのか、かしら?」」

 

「動揺してをがふぉになってんぞ、後薫のキャラが崩壊してんぞ」

 

「湊さん怖いんだ」

 

「何を言っているのかしら、私が怖がっているですって?」

 

「そうじゃないの?」

 

「薫もなんだかんだ怖がりなんだな、こんな姿をファンの子達に見せたとしたら」

 

「「ははは、やってやろうじゃない!/か!」」

 

「はい、二名様ご案なーい」

 

 

~少女移動中~

 

 

 

それからそれから歩いてアトラクションの所に行き、乗り物に乗り。

 

「なんで私達が前なのかしら?」

 

「だってお前ら怖くないって言ってたからさ、蘭は楽しみだけど、若干怖いからって事で、こうなったんだが?」

 

「そ、そう」

 

『それでは発射します!、準備はいいですねー!?」

 

そしていよいよ、その時が来た。

 

 

カタカタカタカタカタ

 

そんな音と共に進んでいき、てっぺんで止まり、ついに!

 

 

『それでは行ってらっしゃーい!』スタッフの方の合図と共に、勢いよくスタートした。

 

「「「キャーーーーーーー!」」」

 

「うおーーー!」

 

三人は悲鳴を上げていた、でも蘭は楽しんでいた。

 

 

 

~少女移動ちゅう~

 

 

 

 

えっと、、結果はと言うと。

 

 

「「・・・・・・・」」チーン

 

 

えっと、二人がお亡くなりになりました、蘭はと言うと。

 

「・・・・・・・!!///」

 

楽しかったのか、呆けていた。

 

「さてと、次はd」

 

「次はメリーゴーランドだ!」

 

 

「「は?」」

 

「何か変かい?」

 

「いや、えっとだな・・・な?」

 

「え、うん」

 

「まぁ良い、それでは私は先に行かせてもらうよ!」

 

そう言って薫は先に行ってしまった。

 

「・・・・とりあえず、俺らも行くか」

 

「うん」

 

「友希那、大丈夫か?」

 

「・・・・」

 

「ダメそうだな、蘭、すまんが友希那をすこし抱えてくれるか?」

 

「どうするの?」

 

「とりあえずおぶって行くよ

 

「そう、分かった」

 

俺は友希那をおぶり、薫の後を追いかけた。

 

 

 

 

 

 

薫の後を追いかけて、メリーゴーランドの所に着いた俺達が見たものは。

 

「ははは!やぁ!子猫ちゃんたち、楽しんでくれてるかい!」

 

「「「「キャ――!!薫様ーーー!!」」」」

 

「・・・・蘭、一つ聞きたいことがあるんだが」

 

「うん、私も多分同じこと思ってるから一斉に言おうよ」

 

「だな」

 

「「・・・・・・ここって今貸し切りだよな/だよね」」

 

「え?なにあの人たち」

 

「分かんない、何処から出て来たんだろ」

 

その疑問は誰からも解消される事がなく時間がたっていった、まぁその間にいろいろ遊んではいたけどな、そして時間的も最後となって、、最後は俺が行きたい所を行くこととなった。

 

 

「さてと、最後はここだな」

 

「「「・・・・・・・・」」」

 

「ん?どうした?」

 

「いや、ここにするの?」

 

「ああ、何か凄いらしいじゃん」

 

「いや、でもだね」

 

「なんだ?怖いのか?」

 

「何を言っているのかしら?こんな子供だましが怖いですって?」

 

「そうだね、怖い訳ないじゃん」

 

「そうだとも、面白い事言うんだね」

 

「それじゃあレッツゴー!!」

 

「「「・・・・・」」」

 

そう言って俺達はお化け屋敷の中に入って行った。

 

 

 

 

 

 

 

お化け屋敷に入ってみたが、さすが弦巻家がやっているだけあって、中の作りが本格的だな、人形のミイラ男とか

、メデューサだっけかな、確かそんな名前の奴とか、いろいろ居た、それにしてもだ、中に入ってから、三人ともが俺に抱きつ形になっているため、流石に歩きにくい、中を進んで行くと。

 

「わーーーーー!!」

「ぶるああーーー!!」

「----!!----!!」

 

とオバケ役?の人たちが驚かしてきた、結構本格的だから結構ビックリする、他の三人はと言うと。

 

「うわーーー!!」

「------!!」

「キャーーー!!」

 

三者三様、蘭は涙目になりながら、叫ぶと同時に俺の腕を締め上げているので、痛い、友希那は怖いと言うよりは驚き過ぎて、声にならないような感じになっていた、そして薫、お前そんな声出せたんだな、可愛い声出すじゃん。

そんなことを繰り返しながら歩いていく、けどね、毎回毎回、両腕を結構な力で締められてるからさ、腕がやばい事になってるんだ、しかもそれと同時に体ごと来るからさ、ヤバいのよ。

 

 

それからしばらく歩いた所で。

 

「わーーーーー!!」

 

と言う声と共に、猫又だっけか、それの仮装をした香澄が何故か出て来た、あの猫耳動いてる、すげぇな、そして香澄の姿を見た友希那が、ものすごい速さで香澄に近づき。

 

「二―ブラ!」

 

などとよく分からない掛け声と共に香澄にヘッドロックをかました」。

 

「え?え?え?」

 

香澄は何が何だか分からないようで、戸惑っていた。

 

「やっと捕まえたわ、さあこのまま私のお家まで行きましょうね、子猫ちゃん♪」

 

そう言って友希那はそのままの体勢で奥の方に行ってしまった、ちなみになぜ香澄かと分かったかと言うと、何故かここの所だけライトの明かりが外にいるような感じの明るさなのだ。

 

少しだけその光景に驚いていた俺だが、また先に進みだした。

 

「お前ら大丈夫か?」

 

「「ひっ、んっ、えぐっ、大丈夫・・じゃ・・ない」」

 

「はいはい、多分もう少しだから頑張れな」

 

「兄さんがそう言うなら」

「お兄ちゃんがそう言うなら」

 

ん?なんか聞こえたような気がしたけど、気にしないで行こう、決して薫がお兄ちゃんなんて言ったおことは聞こえてなどいないのだから、そう。

 

 

そしてしばらく歩くと、出口が見え。

 

「お疲れさまでした、こちらをどうぞ」

 

「そう言って飲み物をくれたので、それを受け取って、俺達は出口を出た。

 

 

 

 

それから時間になったので、集合場所に集まり、今日の事のお礼を言って解散となった、バンドごとに分かれて帰って行き、俺も由愛さんからミユを返していただき、そのまま俺も家に帰ったのだった。

 

 

 




               【朗報!】
            

            【あとがたりのコーナー】



         【なにを書けば良いのか分からない!】



                             byテンツク


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78話

ある日の事、部屋でパソコンのゲームをし終えて、パソコン内のフォルダーを確認している時の事。

 

 

 

「んあーーーー!!疲れたー、やっぱりぶっ通しでこのゲームすると結構来るな、ちーっとばかし休憩っと、久しぶりにパソコン内のやつでも見よっかな」

 

そう言って俺は画像やら動画、その他のゲームを確認している時に、あるフォルダーを見つけた。

 

「ん?これって、・・・・・・あーー、NFOか、久しぶりに見たなこれ、そういや最近全くだったな、久しぶりに開いてみるか」

 

そう言って俺が開いたのはNeo Fantasy Online、通称NFOと呼ばれるRPG系のゲームだったかな、内容としては、クエストと呼ばれる依頼みたいなのをクリアしたり、いろいろな素材を集めて、新しい武器や防具を作ったり、他のプレイヤーと一緒に遊んだり、チャットで話したりする、何だっけかな、確かMMORPGって言うジャンルのゲームだ、昔は結構はまってやっていたんだが、最近は素材やら何やらを集めすぎて、やりこみ過ぎた結果、飽きてきてしまったやつだ、そのゲームを久しぶりに開いてみた。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここからはゲーム内での会話となります

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「あー、確かにこんなんだったな、久しぶり過ぎてド忘れしたな、久しぶりだし、軽めのクエストでもやるかな、その前にステータスの確認っと」

 

そう言って俺は自分のステータスを確認してみると。

 

「は?なんじゃこりゃ、強すぎじゃね?てか俺こんなにやり込んでたんだな、自分でやっててあれだけど、ひくわー、ほぼMAXじゃねーか」笑笑

 

そう言って現実の俺は若干自分に引いていた。

 

「しっかし、いろいろ装備やらなんやらがあるな、あ、そういや雪音のやつもなんか誘われてやり始めたって言ってたな、まああいつならこんな感じにはならんだろから大丈夫だろ」

 

そう、ちょっと前に雪音のやつがこれをやり始めたらしい、まあ今の今まで忘れてたんだがな。

 

「まあ良いや、ほんじゃまあ行きましょうかね」

 

そう言って俺はクエストを受けるために酒場へと向かった。

 

 

 

 

酒場に着いた俺は受付へと向かった。

 

「いらっしゃいませ、クエストをご依頼でしょうか?」

 

「ええ、なんか肩慣らし程度のクエストを」

 

「それでしたらこちらなんてどうでしょうか!」

 

「えっと、何々」

 

 

 

推定レベル:30

 

内容:ベアウルフの討伐

 

報酬:5000ウェブ

 

 

「良いんじゃねーかな、よし、これを」

 

「こちらですね、それではこちらがクエスト票となります、ベアウルフと分かるものを何か提示していただければクエストクリアとなりますので、忘れなく、それでは行ってらっしゃいませ」

 

「はーい」

 

てな事で、クエストも受注したし、行きますかね。

あ、ちなみに報酬であったウェブって言うのは、現実の世界で言うところのお金だ。

 

 

~少年移動中~

 

 

目的地に着いた俺は討伐対象のベアウルフを探した、すると。

 

「グルゥゥゥゥゥゥ!」

 

何と敵さんの方から来てくれた。

 

「さーてと、肩慣らしはしたいから、あんまりあっさりとはやられないでくれよ!」

 

そう言って俺は敵へと向かって行った、結果はと言うと!

「・・・・・・・・・マジで?」

 

えっと、ありのまま起こったことを話すとこうだ。

 

 

俺が突っ込む⇒敵さんも応戦⇒俺が剣一振りする⇒「グルゥ」

 

てな感じで、一撃で終わってしまった、一応俺って双剣使いなんだけどなー。

 

「まあしかないか、それじゃあこいつをいただいてっと、そんじゃまあ帰りますかな」

 

俺は街へと戻って行った、次はもう少し難しいのにするか。

 

 

 

 

そんな事を考えながら戻っていると。

 

「キャーーー!!」

 

っと言う悲鳴が聞こえて来たので、俺はその声の方へと向かった。

 

 

 

そしてついてみると、そこには五人の女の子が、でっかいゴーレムと戦っており、見た感じでは二人は全然平気そうだが、他の三人が今にもって感じの状態だった、すると次の瞬間、そのゴーレムは瀕死であろう三人の方に攻撃を繰り出そうとしていたので、俺は急いで三人の元に向かい、ギリギリのところで。

 

「滅びの〇〇〇ストリ〇ム!」

 

え?剣なのにそれはおかしいって?仕方ないじゃん、言いたかったんだもん。

 

まあそれのおかげでゴーレムも倒せて三人も無事だったわけだしな、さてと。

 

「あぶねーとこだったな、大丈夫か?」

 

「「「は、はい」」」

 

そう言って俺は後ろにいる三人の方を向いてみると、そこに居たのは。

 

「それは何より・・だ・・・って、お前ら」

 

「友希那さーん!リサ姉ー!紗夜さーん!」

 

「みなさん!無事ですか!」

 

「え、ええ、この人のおかげで」

 

「良かったーー!!」

 

「あ、あの、ありがとうございまし・・・!!」

 

「燐子、どうかした?」

 

「もしかして!レイトさんですか!?」

 

「ああ、そうだけど」

 

「え!?レイトさんって、あのレイトさん!?」

 

「宇田川さん、白金さん、この方は」

 

「あ、ごめんなさい、この方はレイトさんと言って、NFOで有名な方なんです、全てのクエストをクリアし、最上級の装備を揃えたただ一人のプレイヤーなんです!しかもそれには課金などは一切していないとの噂もあるほどなんです!」

 

「そ、そんなすごい人なんだ、この人」

 

「まあ正確にはあまり課金をしていないが正解だな」

 

「それにレイトさんってこうも呼ばれてるんですよ!【幸運のソードダンサー】って、なんでもレイトさん一緒にクエストをクリアすると、普段手に入らないような素材なんかも手に入っちゃうて言う噂何ですよ!!」

 

「そんなにすごいんだ」

 

「もうすごいなんてものじゃないですよ!この方は・・・・・・・・・・・・・・・・・

!!!!!!!!!!」

 

「り、燐子、落ち着いて!分かった、分かったから!」

 

「あ、ごめんなさい、興奮しちゃいました」

 

「「燐子/白金さんがこんなになるなんて」」

 

「あのー、お聞きしたいことがあるんですが?」

 

「ん?なに?」

 

「最近やってないとの噂もあったんですけど、それは本当なんですか?」

 

「ああ、最近はやってなかったよ、今日久しぶりにやってるからね」

 

「そうだったんですね」

 

「それよりあこと燐子は大丈夫なのか?」

 

「「え?なんで名前を?」」

 

「そりゃあさっき言ってたしね、それにリアルでも何回もあってる訳だしな、ガールズバンドのみなさん」

 

「「「「「!!」」」」」

 

「どうして私達がバンドを組んでいると分かるの!?」

 

「さっきも言ったじゃん、リアルでもあってるって」

 

「でも私達はあなたの事を知らないはずです」

 

「そうだな、じゃあ大ヒント、ネコのミユって言ったら分かるだろ?」

 

「「「「「な!!」」」」」

 

「ま、まさか!!」

 

「「「「「結城さん/兄さん!!??」」」」」

 

 

 

 

 







はい、てな訳で、今回はここまでといたしますのでご了承ください。


えーっと後、あとがたりのコーナーですが、まだ続けた方が良いか、終わった方が良いのかを教えて下さいなーー。



感想、評価などなど、お待ちしております。


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79話




みみっちぃさん!☆9評価ありがとうございます!


 

 

「「「「「結城さん/兄さん!!??」」」」」

 

「おう、俺だ」

 

「な、なんで兄さんが」

 

「それはどっちかと言えばこっちのセリフだがな、リサはともかく、まさか友希那と紗夜がいるなんてな」

 

「あこ達は?」

 

「お前らはふだんから言ってるだろうが、ゲームがどうだのって」

 

「それにしても、結城さんさんもされていたんですね」

 

「まーな、さっきも言ったけど、昔結構はまってたんだよ」

 

「でも、私達には何も」

 

「そりゃあお前らがやってる事俺は知らねーし」

 

「「「「「あ、確かに」」」」」

 

「だろ?」

 

「そう言えばそうだったねー、と言っても私達もやり始めたの最近だしね」

 

「そうなのか、それよりお前らいいのか?」

 

「「「「「なにが?」」」」」

 

「素材の回収だよ、時間過ぎると消えちまうぞ?」

 

「「「「「ああああ!!」」」」」

 

俺がそう言ってやると、五人は急いでさっきのゴーレムの元に行き、素材の回収を始めた、そして回収し終えると、またこちらに来て。

 

「結城さんありがとー!あと少しで消えちゃうところだったよ!」

 

「そいつはなによりだ、それよりいいもん取れたか?」

 

「あ、えっと、ちょっと待ってね、えっと・・・・・・・・・え?」

 

「「「「「ん?」」」」」

 

「どうしたの、りんりん?」

 

「あこちゃん今拾ったの見て!」

 

「う、うん、えっと・・・・・えええ!!」

 

「あ、あこ?どうかした?」

 

「どうかしたなんてものじゃないよリサ姉ー!」

 

「一体どうしたと言うのですか?」

 

「三人もさっき拾った素材を確認してください、それの一番下の所を」

 

「えっと、何々、一番下、これだね、えっと黒結晶?これがどうかしたの?」

 

「これはですね、さっき戦ったクライゴーレムが落とすと言われている、激レア素材何です!これを手に入れるために何千何百のクライゴーレムを倒してきたのですが、それでも手に入れることが出来ずに、諦めかけていたんです、これを手に入れられる確率は、ほぼゼロと言っても良いぐらいなんです!さらにこの黒結晶を集める事によって、さまざまな強力な武器や防具が作ることが出来るんです、例えば私が持っている杖何かもそうですが、今井さんのヒーラー用の武器もそうですし、友希那さんや紗夜さんの武器防具何かにもこの素材が必要になったりもするんです、これを手に入れられるプレイヤーはほんの一握りとも言われているぐらいなんです!この素材を手に入れるためだけに集まるプレイヤーもいると言われてるんです、よりよい素材を手に入れるためにそれ用のスキルやアビリティに変更したりもして、何んでも手に入れようとしたプレイヤーもいますが、そのプレイヤーの数々が亡くなって行ったと言う話も絶えないほどなのです、そのために諦めて行くプレイヤーも後を絶たないんです、かく言う私とあこちゃんもそれに陥った一人なんです、それからですね、こr」

 

「燐子ストップストップ!!分かった、分かったから、ストップ、一旦ストップ!!」

 

「あ、ごめんなさい、つい興奮しちゃって」

 

「こんな燐子初めて見たね、それほどすごいんだこれって、兄さんは知ってた?」

 

「・・・・・・」

 

「兄さん?」

 

「落ちちゃった?」

 

「ううん、まだログインしてるから、ゲーム自体は終わっては無いと思う」

 

「結城さん、どうしたのかしら?」

 

リアルの結城はと言うと。

 

「zzzz」

 

寝ていたのであった。

 

「もしかして寝ちゃった?」

 

「多分、そうかもしれませんね」

 

「あ、悪い、寝てた」

 

「あ、兄さん、大丈夫?」

 

「ああ、燐子の文を見てたらなんか眠くなって、寝てたわ」

 

「あ、ご、ごめんなさい、つい」

 

「ああ、良いよ良いよ、それより早く戻ろうぜ、何ならこの後のクエストも手伝ってやろうか?とりあえず今日なら時間あるしな」

 

「「「「「ホント!?」」」」」

 

「ああ、良いぞ」

 

「そうと決まったら早速街に戻ろーー!」

 

「「おおー!」」

 

そんな感じで俺達は街に戻り、クエストの報告を済ませ、今度は六人で色々なクエストに行ったりして、全て終わって、解散したころには、何と夜の9時になっていたのだった。

 



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80話




翡翠林檎さん!☆9評価ありがとうございます!


ある日の事、家で夕飯を食っている時の事、チャイムが鳴り、出てみると、そこにはたえのお母さんのひかりさんがそこには立っていたのだ。

 

「ひかりさん、どうしたんですか?」

 

「うん、ちょっと結城君にお願いしたいことがあってね」

 

「俺に?」

 

「うん、実はね」

 

「あ、それなら一回家に入りましょう」

 

「ええ、、分かったわ」

 

そうして俺はひかりさんを家に招き入れた。

 

 

 

 

「どうぞ」

 

「ありがとうね」

 

「いえいえ、それで、どうしたんですか?急にお願いしたいだなんて」

 

「実はね、これなのよ」

 

そう言ってひかりさんは一枚の紙を見せてきた。

 

「何々、えっと、授業参観?」

 

「そうなのよ、実はね、この日どうしても外せない用があってね、旦那も仕事で二人とも行けなくなっちゃってね」

 

「もしかしてですけど、それを俺に?」

 

「そうなのよ!結城君なら、私としても弟みたいなものだもの、大丈夫よ!」

 

「いや、そこの心配はどうでも良いですよ」

 

「あら?そうなの?それじゃあ他に何かあるの?」

 

「おおありですよ、たえの行ってる花咲川でしたっけ?あそこは女子高でしょうよ」

 

「大丈夫よー、結城君ならモテモテだからさー」

 

「いや、だから」

 

「大丈夫よ、なんならそのままJKでもゲットしちゃえばー!?」

 

「・・・・・・ダメだこりゃ」

 

「とまあ、冗談はこれくらいにして、大丈夫、先生には私から言っておくからさ、花咲にに私と同級生の先生がいるのよ、それで何とかしてもらうわ」

 

「あ、はい」

 

「それじゃあよろしくねー!」

 

バタンッ

 

 

「・・・・・・・・・・」

 

シーン

 

「・・・・・・・寝るか」

 

この日はもう寝る事にした。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

参観日当日

 

 

 

当日になり、俺はひかりさんに言われた通り、花咲川に来た俺は校門の前にいた、そこで待っていると、学校の方から一人の女性が歩いてきた。

 

「君がひかりの言ってた結城君かい?」

 

「あ、はい、えっと」

 

ああ、言ってなかったね、私は椎名 ゆかりだ、保険医をしているよ」

 

「あ、どうも、俺は要 結城です、一応今回はひかりさんの代理って形で来ました」

 

「ああ、ひかりから聞いてる、それじゃあ行こうか」

 

「えっと」

 

「ああ、気にしなくて良いよ、どうせあいつの発案なんだろ?」

 

「あはは、そうです」

 

「あいつに関していつもの事だ、そこは気にしなくても良い」

 

「分かりました」

 

「ああ、それじゃあ行こう」

 

そう言って椎名先生は校内に歩いて行ったので、俺も後ろをついて行った。

 

 

 

椎名先生の後をついて行っている時に。

 

「ブシドー!」

 

などとよく分からない掛け声が聞こえて来たので、振り向いてみると、誰かに抱きつかれたので、見て見ると、そこには制服姿のイヴがいた。

 

「イヴ?」

 

「はい!私です!」

 

「なんだ若宮、彼と知りあいなのか?」

 

「はい!兄さんとは仲良くさせていただいてます!」

 

「そうなのか」

 

「それより、どうかしたのか?」

 

「いえ!兄さんが見えたので!」

 

「そうなのか?それより授業は大丈夫なのか?」

 

「あ!そうでした!」

 

そう言ってイヴは歩いて行った。

 

「それじゃあ私達も行こうか」

 

「はい」

 

俺達は再び歩き出した。

 

 

 

そして少し歩いた所で、椎名先生が止まり

 

「それじゃあ君はこっちから入ってもらってくれ」

 

「分かりました」

 

「私は保健室に行くよ」

 

「はい、ありがとうございました」

 

「気にしなくていいよ、それじゃあご武運を」

 

そう言って椎名先生は歩いて行った、それを見送った俺は後ろの扉から教室に入った。

 






えーーっと、ちょっとしたご報告があります。



詳しくは活動報告の方で報告しますので、気が向いたら見て見てください


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81話







積怨正寶さん!☆9評価ありがとうございます!



教室にこっそりと入った俺は、先に教室に入っていた他の子のお母さん方に挨拶をして行った、するとそこには見知った顔もいて。

 

「あ、沙綾のとこのお母さん、こんにちは」

 

「あ、結城さん、こんにちは、前はありがとうございました、助かりました」

 

「いえいえ、お気になさらずに、体調の方は大丈夫なんですか?」

 

「ええ、おかげさまで、また家にも来てくださいね、沙綾もなんですけど、純と沙南も結城さんに会いたがっていましたから」

 

「ええ、分かりました、それではまたそのうちお伺いさせていただきます」

 

「ところで話は変わるのですけど、どうして結城さんがここに?」

 

「えっと、いろいろありまして、たえの、花園のお母さんに頼まれまして」

 

「そうなの、たえちゃんとは知りあいなんですか?」

 

「ええ、まあお隣さんなんです、沙綾のお母さんもたえと知り合い何ですか?」

 

「千紘で構いませんよ、そうですね、よく沙綾が家に連れてきてくれるので」

 

「そうなんですね、あいつ変な事したり、言ったりしてませんか?」

 

「ふふふ、いつも楽しませていただいてますよ」

 

「そうですか?変な事言ったら教えてください、説教するので」

 

「ええ、その時は」

 

 

 

キーンコーンカーンコーン

 

 

そんな世間話を千紘さんとしていると、チャイムがなり、先生が入って来た。

 

「はーい、みなさん、授業を始めますよー、それじゃあ日直の人お願いしまーす」

 

何とも気の抜けるような声の先生なんだろ。

 

「きりーつ!気を付けー!礼!」

 

「「「「お願いします!!」」」」

 

「着席ー!」

 

 

日直の挨拶が終わると、生徒のみんなは席に着いた。

 

「はーーい、それじゃあ今日は授業参観と言う事で、みなさんのご両親が来られてますよーー」

 

担任の先生がそう言うと、生徒は一斉に後ろを振り向いた。

 

すると、各々違う反応を見せて、喜んでいる人や、恥ずかしそうにしている人、なんで来たんだと言わんばかりの反応をしている人、ウサギのぬいぐるみで遊んでいる人・・・・・・おい最後の奴、たえよお前だけ何でぬいぐるみで遊んでるんだよ。今授業中だろ。

 

「はーーい、みなさん、前に向き直してくださいねー、と言う訳で今日の授業はこちらです」

 

 

【ご両親の似顔絵を描きましょう!!】

 

「皆さんには、ご両親への日頃感謝を込めて、ご両親の似顔絵を書いていただきますー、それではご両親の方々は自分のお子さんの所に行ってあげてくださいー」

 

先生がそう言うと他のお母さん方は移動を始めたので、俺も移動することにした。

 

 

俺はたえの元に移動して。

 

「よお」

 

と挨拶をすると。

 

「あ、お兄さん?、どうしてここに?」

 

「ひかりさんに頼まれたんだよ、どうしても外せない仕事があるみたいでな、代わりに来たんだよ」

 

「そうだったんだ、それじゃあ私はお兄さんの似顔絵を描けばいいんだね」

 

「そう言うこったな」

 

「任せて!」

 

そう言ってたえの奴は画用紙に鉛筆で描き始めた。

 

 

~5分後~

 

 

「出来た!」

 

「もう出来たのか?」

 

「うん!」

 

「それじゃあ見せてくれよ」

 

「はい!」

 

そう言ってたえが見せてきた絵を見ると、そこには人の顔ではなく、何故か一匹のウサギが描かれていた。

 

「・・・・・おい」

 

「???どうしたの?」

 

「どうしてもこうしたも、俺の似顔絵を描くんだったよな?」

 

「うんそうだよ?」

 

「じゃあ何でお前が今描いた紙にはウサギが描かれてるんだ?」

 

「え?・・・・・・ホントだ、なんでだろ?」

 

「俺が聞いてるんだよ、ったく」

 

「あ、そうだ!」

 

「ん?どうした?」

 

「最初ね、お兄さんの顔を描こうとしたんだけどね」

 

「ああ」

 

「それで描き始めたらね」

 

「うん」

 

「おっちゃんの顔が浮かんできたの」

 

「おい待て、なんでそこでおっちゃんの顔が浮かんだんだ?」

 

「・・・・・・なんでだろ?」

 

「・・・・・・おい」ガクッ

 

そんな感じで授業参観も時間が過ぎていき、終わりを告げた。

 

 

 

 

授業参観も終わり、今は学校の校門の前にいる、あの後に香澄やりみ、有咲等々が集まって来て、話をしている、ちなみに千紘さんは香澄とりみのお母さんと有咲のところのおばあちゃんと一緒に仲良く話している、俺はと言うと。

 

「結城さん来てたんですね!!」

 

「声でけーよ、もうちょっと音量下げろ香澄」

 

「あ、えへへ、いやー」

 

「褒めてねーからな」

 

「それにしてもお兄ちゃんが来てるんて驚いたよ」

 

「一昨日にたえのお母さんから言われてな」

 

「よくOKもらえましたね」

 

「まあ俺も最初それで断ったんだけどな」

 

「何かしたの?」

 

「保険医の椎名先生とたえのお母さんが同級生らしくてな、何をしたのか知らんが、OKをもらったらしい」

 

「沙綾のとこはなにをやったんだ?」

 

「うちは親の似顔絵を描くのだったよ、有咲のとこは?」

 

「うちは普通に授業だったよ」

 

「そうだったんだ」

 

「そういや、有咲のとこは誰と一緒なんだ?」

 

「うちは私とりみと奥沢さんですよ」

 

「美咲も一緒なのか」

 

「そうだよ」

 

「ん?おう美咲か」

 

「やっほー、お兄ちゃんが見えたから来ちゃった」

 

「ご両親は一緒じゃないのか?」

 

「お母さんならあそこではぐみのお母さんと話してるよ」

 

「そうか、なら良いか」

 

「それより、沙綾の似顔絵はどんな感じなんだ?」

 

「あはは、そんなに上手じゃないよ」

 

「描いたやつはどうしたんだ?」

 

「今はお母さんが持ってるよ」

 

「そうか、じゃあたえの描いたやつはどうしたんだ?」

 

「私の?私のはお兄さんが持ってるよ?」

 

「そうなんですか?」

 

「ああ、だがあまり見ることはオススメしねーぞ?」

 

「そんなに酷かったの?」

 

「いや、絵自体はめちゃくちゃ上手いのよ」

 

「??それの何がダメなんですか?」

 

「りみりんの言う通り、上手だったら見せてもらっても良いんじゃ」

 

「まぁ良いか、とりあえず、お前らの第一声は多分「はい?」ってなると思うは」

 

「さすがにそれはないでしょ」

 

「じゃあ見せるぞ、せーーの、はい」

 

「「「「・・・・・・・はい?」」」」

 

「えっと、沙綾、お前確かおたえと同じクラスだったよな?」

 

「うんそうだね」

 

「確か沙綾ちゃんのクラスの授業って確かご両親の似顔絵だったよね」

 

「うんそうだよ」

 

「でも、今私達が見ている絵は」

 

「うんどう考えても」

 

「「「「ウサギだよね/な」」」」

 

「えっと、これはおたえが結城さんを見て描いたんですよね?」

 

「ああ、俺も聞いたから間違いではないだろう」

 

「えっと、じゃあなんでおたえはお兄ちゃんの顔を見てウサギの絵を?」

 

「あいつの言い分だと、俺の顔を見て描こうとしたんだけど、何故か知らんがおっちゃんの顔が浮かんで来たらしくてな」

 

「それでそのままおっちゃんの絵を」

 

「描いたと」

 

「「「おたえ/ちゃん」」」

 

「あはは、私からは何とも言えないね、花園さんってたまにそんな感じになるの?」

 

「いや、むしろこっちが正常なのか?」

 

「どうだろう、でも多分」

 

「「「こっちなんだろうね/な」」」

 

「そっちもいろいろ大変なんだね、戸山さんと言い」

 

「あはは、ま、まあそれでも楽しくはやってるから」

 

「ポピパもハロハピも問題児がいるからな」

 

「「「「あはは・・・」」」」

 

そんな感じで話をしていたら、どうやらお母さん方の話が終わった用で、帰ることとなったので、各々の親子で帰って行った。

 

ちなみにさっきの会話中に香澄とたえ、はぐみ、こころが音楽室に行って即興の歌を歌っていたらしい、見えないと思ったらどこに行ってんだよあいつら、それを見つけた椎名先生が注意をして終わったみたいだけどな。

 

 

そんなこんながあって、俺もたえを家に送り届け、家に帰った、その時にあの絵を、ひかりさんに趣旨を説明したのちに見せると、「あらー、おっちゃんねー、上手ねー」などと訳の分らん事を言われたので、俺は一人で「親子だなー」と呆れながらそんな事を思っていたのだった。



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82話

じゃじゃん!皆さんに問題です、今わたくし要 結城はどこにいるでしょうか?10秒以内にお答えください、それでは行きますね、せーーの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、終了ーーー!!正解は・・・・なんと!!

 

 

 

「兄さん何やってんの?大丈夫?」

 

おっと、正解発表の前にリサに心配されちまった。

 

「ああ、大丈夫だ、それよりどうかしたか?」

 

「ううん、特にないよ、みんなもあっちで待ってるし、一緒に行こうよ」

 

「了解、、行きますか」

 

「うん!!」

 

そう言ってリサは俺の手を引っ張って行った。

 

 

 

さて、それでは先ほどの答えだが、まあこの時期って言えば分かるんじゃないかな、え?作品の中だと、時期何か分かるかって?・・・・・確かに、それではヒントです、今は夏です!!・・・え?ほぼ答えを言ってるじゃねーかって?良いからさっさと答えを言えって?・・・・ごめんなさい、えーっと答えだね、答えは!!

 

 

 

海です!!

 

 

え?分かってるって?うんまあそうだよね、さて、なんで今俺が海に来ているかと言うと、まぁ三日前の事なんだが。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~三日前~

 

 

「さーーて、今日の晩飯何にしようかなっと」

 

そう言いながら店を見て回っていると。

 

「あれ?兄さん?」

 

っと、誰かに声をかけられたので、見ていると、そこにはリサとつぐみと沙綾がいた、なんか意外な組み合わせだな。

 

「よう、リサにつぐみに沙綾じゃねーか、どうしたんだ?」

 

「今日は、リサさんの家でお泊り会をするんだ、週末の事とか決めないといけないから!」

 

「週末の事?」

 

「うん、私とリサさんとつぐみとで海に行こうって事になってね、それの事で今日リサさんのとこに泊るんだ」

 

「ほーーん、そうなのか、てことはそれはそれ用の何かって感じか」

 

三人の手元を見ると、どこかで買ったであろう袋を持っていた、何か見た事ないブランド?店名で良いのかな、が見えたので、多分服か何かだろう。

 

「これ?えへへ、そうなんだ、お楽しみなんだよね」

 

「そうなのか、今はそれの帰りってところか」

 

「うん、そうだよ、ここで晩御飯の食材を買いに来たんだ」

 

「三人でするのか?」

 

「そうだよ、この三人で泊まりなんて初めてだから、どうせだったらいろいろやろうって話になってね」

 

「へー、良い事じゃねーか、それじゃあ俺はおいたましますかね」

 

そう言って行こうとしたときに。

 

「あ、兄さん!」

 

「ん?どうかしたか?」

 

「兄さんって週末暇?」

 

「週末?ああ、特に用事はないぞ」

 

「!!ホント!?」

 

「ああ、それがどうかしたか?」

 

「ちょっと待って!!」

 

そう言うと、三人で話を始めた、数十秒話をするとこちらを向き。

 

「じゃ、じゃあさ、ちょっと付き合ってほしい事があるんだけど、どうかな?」

 

「んー、それはとりあえず買い物済ませてからでもいいか?」

 

「うん、良いけどなんで?」

 

「いや、流石に店の中で話をすると、他の人の邪魔になるだろ?」

 

「「「・・・・・あ」」」

 

「てな訳だ、先にお互い買い物をしてから、店の外で話を聞くよ」

 

「了解!それじゃあ後でね」

 

「あいよ」

 

そう言ってお互いに分かれ、買い物を行った、そんで買い物を済ませ、店の外で待っていると。

 

「ごめーん、お待たせ」

 

「おう、もう良いのか?」

 

「うん、バッチシだよ」

 

「そんじゃあさっきの続きとしますか、それで?俺に付き合ってほしい事って?」

 

「うん、それはね、一緒に海に行かない?」

 

「海に?」

 

「うん、そ、どうかな?」

 

「海か、最近全然行ってなかったな」

 

「「「どう!?」」」

 

「良いんじゃねーか」

 

「「「ホント!?」」」

 

「ああ、久しぶりに海に行くのも良いもんだろうしな、最近はプールで十分だったしな、たまにはな」

 

「「「やったーー!!」」」

 

「そこまで喜ぶことか?」

 

「いいのいいの、女の子にはいろいろあんの」

 

「「そうそう」」

 

「そ、そうか、まぁ一緒に行くわけだし、足はこっちで何とかしてやるよ」

 

「マジで?サンキュー!さっすが兄さんだね」

 

「褒めてもなにもでねーーぞ」

 

「ありゃりゃ、てのは冗談」

 

「ホントか?まあいいや、じゃあそっちが決まり次第でいいから連絡くれよ」

 

「OK、それじゃあまた連絡するね」

 

「おう、頼むわ」

 

「了解、それじゃあ私達は行くね」

 

「おう、気を付けて帰れよ」

 

「分かった、じゃあね」

 

「「バイバーイ!!」」

 

「あいよ」

 

そう言ってお互いに手を振り合った後に帰って行った。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

てな事があって今は俺とリサ、つぐみに沙綾の四人で海に来てるって訳っよ。

 

「「「兄さん/お兄ちゃん、早くーー!!」」」

 

 

おっと、呼ばれたので行きますとしますかね。



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83話

 

海に出て来た俺達は四人で水の掛け合いをしていた。

 

「ほらー。くらえ!」バシャ

 

「うわ、リサめ、やりやがったな、お返しだ!」バシャ

 

「うわ!」

 

「「隙ありーー!!」」ザパァー

 

「ちょ、二人がかりはずる」

 

「「「あははは」」」

 

「くそー、やりやがったな」

 

「「「逃げろー」」」

 

「待てコラー!!」

 

と言う感じに遊んで今は浜辺に戻って、簡易テントの中に入って休憩している。

 

「そういや、お前ら日焼け止めとかはしてるのか?」

 

「「「あ、忘れてた」」」

 

「おいおい、ちゃんとしねーと後が大変だぞ」

 

「それじゃあさ、兄さんが塗ってよ」

 

「なんで俺なんだよ、二人いるじゃねーか」

 

「いーの、兄さんにしてもらいたいの」

 

「「そうそう」」

 

「なんでお前らまでそっち側なんだよ、たく、分かったよ」

 

「えへへ、それじゃあお願いね」

 

そう言ってリサはうつぶせに寝転んで、水着の紐をほどいた。

 

「それじゃあやるぞ」

 

「うん、お願い」

 

そう言って俺は日焼け止めを手に付け、リサの背中へと手をやった。

 

「ん!♡」

 

「こんな感じか?」

 

「あ!♡、うん、良い感じ」

 

それを聞いて俺は引き続き、日焼け止めを塗って行った、しかし、こいつ塗る度に、なんかエロい声出すな。

 

そんな感じで日焼け止めを塗り終えた俺は。

 

「はい、お終い、前の方は自分で塗れよ?」

 

「はぁ♡、はぁ♡、う、うん、分かった」

 

「「ゴクリ・・・」」

 

「つ、次は私お願い!」

 

「次は沙綾か、ほれ、寝転びな」

 

「う、うん」

 

そう言って沙綾は寝転び水着の紐をほどいた。

 

「それじゃあいくぞ?」

 

「う、うん」

 

そう言われたので、リサと同様な感じで手に付け、沙綾の背中へと手をやった。

 

「うひゃ!」

 

「大丈夫か?」

 

「だ、大丈夫、続きをお願い」

 

「了解」

 

「ひゃ!」 「んん!」「あ♡」

 

「はい、お終い」

 

「はぁ、あ、はぁ、ありが、とう♡」

 

「あいあい、最後はつぐみか?」

 

「う、うん、お願いね、お兄ちゃん」

 

「それじゃあ、寝転びな」

 

「う、うん」

 

そう言ってつぐみは寝転んで、水着を、つぐみの場合は脱ぐ?になるのか?まあ肩の部分を外したで良いのかな。

 

「それじゃあ、いくぞ?」

 

「う、うん、お願い」

 

つぐみの言葉を聞いた俺は、二人と同じ用に日焼け止めを手を付けてつぐみの背中へと手をやった。

 

「きゃ!」

 

「おいおい、大丈夫かよ」

 

「だ、大丈夫」

 

「そ、そうか?じゃあ続きやるな」

 

「ひゃ!」「きゃ!」「んんん!」「ふぇぇ~♡」

 

てな感じでつぐみも塗り終えた、何か何回か既視感があったが、まぁ気にしないでおこう。

 

「つぐみも、前は自分でな」

 

「う、うん♡、分かった♡」

 

それを聞いて俺はとりあえずテントを出た。

 

いやー、しかし、緊張した、女の子にあんなことするの初めてだったから、結構ヤバかった、動揺してるの悟られまいと平気な感じでやっていたが、ドキドキしまくってたぞ、しかし、特にリサの時が結構ヤバかった。

 

ちなみに今更だが、三人の水着だが、リサが花柄の紫のビキニで沙綾が、リサと似たような感じのビキニタイプの黄色の水着で、リサと違う所と言えば、上の水着部分に、フリルがついているぐらいだな、最後がつぐみで、つぐみは背中が空いているタイプのワンピースタイプの、ピンクの水着だ。

 

まあ俺もあんまり知ってる訳ではないから、こんな感じの説明になっちまうが、逆にこれくらい知ってたらよくね?

 

 

俺はとりあえず、グッタリしている三人が起きるのを外にパラソルを指しながら待つことにした。

 

 








みなさんからの評価、感想をお待ちしてます、よろしくお願いいたします。


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84話




Alan=Smiteeさん、SASAIさん☆9評価ありがとうございます!



それから更新遅くなってすみませんでした!!


 

あれから三人が治る?までしばらくテントの外で待っており、そろそろ10分ぐらいがたつ、結構暑いからそこそこヤバいんだけどな、するとテントの方から。

 

「兄さんお待たせ」

 

「「お待たせー」」

 

「おう、もう大丈夫なのか?」

 

「「「うん、大丈夫」」」

 

「そうか、それじゃあそろそろ良い時間だしな、昼飯にでもするか」

 

「「「賛成ー!!!」」」

 

俺達は昼飯を食べるために海の家へと向かった。

 

 

海の家へと着いた俺達は昼飯を買おうと中に入ると、見知った顔が居た。

 

「燐子?」

「有咲?」

「イヴちゃん?」

 

そう、その見知った顔とは、燐子、有咲、イヴの三人だった。

 

「い、今井さん!」

「沙綾!?」

「みなさん!!」

 

「俺もいるぞー」

 

「「兄さん!!」」

「結城さん!」

 

「よう、お前らも来てたんだな」

 

「はい!みなさんでここに来ようって約束していたんです!」

 

「そうなのか?」

 

「ええ、ほら、私達って、キーボード担当じゃないですか?それで合同で練習とかする時に楽器ごとに分かれて練習とかするんですけど、その時に仲良くなって、今に至るって訳なんですよ」

 

「へーそうなのか、何か以外な組み合わせだったから驚いたわ、二重の意味で」

 

「「二重の意味?」」

 

「ほら、イヴは結構海とか好きそうな感じがあるけど、お前ら二人はどっちかと言えば・・・・さ?」

 

「「ああー、確かにそうですね」」

 

「だから、ここに来てる事にも少々な」

 

「ま、まあ確かに最初は渋りましたけど」

 

「イ、イヴちゃんのあの時のを・・見たら」

 

「そんなにすごかったのか?」

 

「「メチャクチャ目を輝かせてたんですよ」」

 

「「「「ああー、何となく想像できるわー」」」」

 

「でもまあ、あたしとしても去年ポピパで行ったぐらいなんで、イヴと燐子さんと来るってのは、楽しみではあったんんで良かったですけどね」

 

「私も・・去年も海には来ましたけど・・回お二人と来られて良かったです」

 

「そうかい、それで?お前らも昼飯か?」

 

「はい!今からご飯を三人で食べようと思っていたんです!!」

 

「それじゃあさ、私達と一緒に食べない?」

 

「良いですね!!ご一緒に食べましょう!!」

 

「燐子さんと、有咲はどう?」

 

「「もちろん、食べましょう/食べようぜ」」

 

「それじゃあ買いに行くか」

 

「「「「おーー!!!」」」」

「「お、おー」」

 

こうして、三人も一緒に昼食を食べる事になり、みんな各々食べたいものを注文していった(お代は全部俺が支払った)、それから各自料理を受け取って、席に着いた。

 

各自頼んだものを見て見ると、有咲とイヴがラーメンで、リサと燐子が焼きそば、つぐみと沙綾と俺がカレーを注文した。

 

「それじゃあ、食いますか、いただきます」

 

「「「「「「いただきます!!」」」」」」」

 

こうして俺達は昼飯を食べ始めた、が、まあ食べてるときには色々あった、何があったかと言うと。

 

「つぐみさん!一口ください!」

「ちょ、イヴちゃん、ちょっと待ってそれ以上は、って、きゃー!」

 

っと、イヴがつぐみを押し倒した感じで、百合展開になったり。

 

「「ほら、有咲、あーん」」

 

「沙綾いらねーって、リサさんも何してるんですか!?熱、熱いって!、って聞けーーー!!」

 

「「あははは!!」」

 

っと、有咲が沙綾とリサにおちょくられていたり。

 

「兄さん、一口頂戴?」

 

「ん?良いぞ、ほれ」

 

「あーーん、・・・・うん、美味しいね」

 

「だな」

 

「お返しに、あーーん」

 

「ん?あん・・・うん、美味いな」

 

っと、俺と燐子はまったりしながら食べさせあったりしていた。

 

まあそんなこんなで昼食を食べた俺達なのだった。

 

 

 

 

昼食を食べ終えた俺達は、三人も一緒に、六人で再び海へと来ていた。

 

「・・・・・」

 

「ん?兄さん、どうかした?」

 

「いや、そういやいつかは忘れたが、リサが、燐子がスタイルが良いって言ってたのを今思い出してな」

 

「ああ、確かにそんな事言ったかもね、それで、どう思う?」

 

「確かにスタイル良いな、どちらかと言えば着やせする方なのか?」

 

「どうだろうね、それに関しては私からは何とも」

 

「まあそこまで深く聞くつもりもないから良いけどな、それにしても」

 

「??何かある?」

 

「いや、イヴはモデルやってるから、スタイル良いのは分かってたわいたんだけどさ、意外と有咲もスタイル良いよなと思って」

 

「でしょ?有咲って結構スタイル良いんだよね」

 

「沙綾か、良いのか?あっちで遊ばなくて」

 

「いやね、有咲の話が聞こえたから来ちゃった」

 

「確かに有咲もスタイル良いよね、有咲って結構胸大きいんだね、燐子も大きいけどさ」

 

「燐子さんもスタイル良いですよね」

 

「二人はあの二人みたいな感じになりたかったのか?」

 

「「まあ、うらやましいと思ったことはあるかな」」

 

「そうなのか?言うてお前らだってスタイル良い方だろうがよ」

 

「「そうかな?」」

 

「・・・・うん、まあ良いや」

 

「まあ何でもいいじゃん!私行ってくるね!」

 

「あ!あたしも!」

 

そう言って二人は再び海へと入って行った、それと入れ替えにつぐみがこっちに来た。

 

「あ、お兄ちゃん」

 

「おう、どうした?」

 

「うん、ちょっとはしゃぎすぎて疲れちゃった」

 

「お前らもか?」

 

「??」

 

つぐみは何かを分かってないみたいで、つぐみの後ろを指さすと、つぐみは振り返って、確認すると、そこにはバテバテの有咲と燐子がいた。

 

「あ、有咲ちゃんと燐子さん」

 

「ほれ、飲み物」

 

「「!!!!」」

 

俺が二人に飲み物を渡すと、二人は、普段の二人からは想像出来ない速さで俺から飲み物を受け取り、勢いよく飲み干した、そう、飲み干したのだ、500のペットボトルを一気に。

ちなみにつぐみにもあげています。

 

「そう言えばさっき沙綾ちゃんとリサさんと何の話をしてたの?」

 

「ああ、燐子と有咲のスタイルが良いなって話をしてたんだよ」

 

「「な!////」」

 

「あ!それ分かるイヴちゃんもだけど、リサさんと沙綾ちゃんも良いよね!」

 

「つぐみはどうなんだ?二人みたいになってみたいか?」

 

「うーーん、確かに二人みたいな感じも憧れるけど、私はどっちかと言うとイヴちゃんみたいな感じになりたいかな」

 

「そうなのか、二人はあるのか?」

 

「「今井さん!/リサさん!」」

 

「お、おう、そうか」

 

「私もリサさんみたいになりたいです!!」

 

「うお!ビックリした、三人とも戻って来たのか」

 

「「うん、疲れちゃった」」

 

「そうか、それにしてもリサのスタイルが一番人気みたいだな」

 

「え!?あたし!?そ、そう?えへへ、なんか嬉しいな」

 

そこからは俺を抜いた女性陣でスタイルの話を繰り広げられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、片付け等々を行って、帰ることになった、俺の運転で、一人ずつ家に行き、送り届け、俺が家に着いたのは夜の8時半前だった、そこから風呂だけ入り、リラックスしたのと同時に眠気も来たので、晩飯を食わずにそのまま吸い込まれるようにベットに行き、そのまま倒れるように眠りに着いたとさ。



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85話

ある日の朝、寝起きで寝ぼけながら階段を下り、リビングに着いたときに。

 

 

ピンポーン

 

っと、チャイムが鳴ったので覚めていない体を動かして出た。

 

「はいはーい、誰ですかっと、って、お前らか」

 

「「「「こんにちは!!」」」」

 

「・・・今ならおはようじゃね?」

 

「「「「・・・・あ」」」」

 

「まあ、そんなことは別に良いや、それで?どうしたんだよ、こんな朝っぱらから」

 

「「「「遊びに来ました」」」」

 

「そうか、まあそれは良いんだが、こんな朝っぱらからじゃなくても良かったんじゃね?」

 

「善は急げと言うじゃないですか」

 

「使いどころがあってるのかあってないのかはこの際どうでもいいや、とりえず家に入るか?」

 

 

「「「「はい!!」」」」

 

そう言って俺は四人の女の子を家に招き入れた。

ちなみに家に来た四人は、千聖、燐子、有咲、ひまりの四人だ・・・・・有咲と燐子は前回の海の件で知ってるから分かるんだ、それに千聖とひまりか・・・・謎だな。

 

 

そんな事を思いながら俺はリビングへと戻った。

 

 

 

 

俺が戻ると四人はソファーでまったりしていたので、俺はとりあえず。。

 

「お前ら朝飯は食ったのか?」

 

「私はまだです」

「私もでーす!」

「あたしは食べてきました」

「w、私も・・・食べてきました」

 

「そうか、千聖とひまりは何か食うか?まあ簡単なもんしか出来んが」

 

「「食べます/食べる!!」」

 

「あいよ、それじゃあちょっと待ってな」

 

そう言って俺は三人分の朝食の準備を始めた。

ちなみに今日の朝飯はパンとベーコンエッグと有り合わせで作った、簡易サラダだ。

 

 

チーン

 

ベーコンエッグを作り終えた所で、ちょうどパンも焼きあがったので、先に二人分の料理を皿に盛りつけて、二人に出した。

 

「へい、お待ちどうさん」

 

「「ありがとうございます/ありがとうー!」」

 

「冷めないうちに食っちまいな」

 

「「いただきます!!」」

 

俺は二人が食べ始めたのを確認してから、自分の分の朝食も作り始めた。

 

 

 

 

チーン

 

さっきと同じなので割愛、俺の分も完成したタイミングで。

 

「「ごちそうさまでした!!」」

 

え?早くね?まだ3~4分しか経ってないんだが、まあ良いか、俺はそう思いながらリビングへと朝食を運んだ。

 

「もう食っちまったのか?」

 

「はい/うん!」

 

「そんな急いで食わんでもよかったろうに」

 

「「だって結城さん/お兄ちゃんと遊ぶ時間がその分減っちゃうじゃない!!」」

 

「俺が今から朝飯食うって事は分かってるか?」

 

「「あ・・・・・てへ//」」

 

「お前らな」

 

「「あはははは・・」」

 

「有咲と燐子は何もいらねーのか?」

 

「あたしは大丈夫です」

 

「私も・・大丈夫」

 

「それじゃあちゃっちゃと食っちまうから待っててくれな」

 

「「「「はーい」」」」」

 

俺はそう言って少し早めにかつ、しっかり味わいながら朝食を食べた。

 

まあその食ってる最中に四人から「・・・じゅる・・」などと聞こえたのは気のせいだと思いたいのであった。







まだこの作品を読んでくれている方がいらっしゃいましたら、感想とかで教えて頂けるとありがたいです、更新が遅くなって見てくれているのかが、自分!気になります!


その他にも、ご意見や、感想、評価の方もお待ちしてますので、よろしくお願いいたします。



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86話

あの後俺も朝飯を食い終わり、今は俺が洗い物をし、さっきまで飯を食べていたテーブルの上にミユがおり、その周り四方向に、千聖、燐子、ひまり、有咲が何故か正座で、ミユに向かって、なんかドラマとかでありそうな、『付き合ってください!』って感じの状態みたいな感じでミユに向かって手を出している。

 

ちなみにそれをやられているミユ本人は何が何だか分からずに、頭をコテンッと傾けて、「ニャ~」と泣いている。

 

なぜこんな事になったかと言うと、俺が朝飯を食っている時の事で。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

俺が朝飯を食っていると、ミユがトコトコと俺の方に歩いてきて、そのままの勢いで俺の脚の上に乗るとそのまま寝転がり、眠りについちまった。

 

「お前さんはまったく」

 

「ミユちゃん、何か流れのまま寝ちゃいましたね」

 

「まあいつもの事だしな」

 

「いつもこんな感じなんですか?」

 

「そうだな、いつもこんな感じだな、自分は飯を食って満足したら即寝るって感じでな、俺が食ってようがお構いなしだな」

 

「なんとも・・ないの?」

 

「ああ、、特に暴れるとかはないからな、この状態になったら毎回後は寝るだけだから、特に何ともないぞ」

 

「愛されてるんだね」

 

「まあな」

 

「他にもこんな感じになる人っているんですか?」

 

「他か、そうだな、よくつぐみにはなついてるな」

 

「つぐみに!?」

 

「ああ、まあたぶんうるさくないから良いんだろうな」

 

「他は?」

 

「後はそうだな、紗綾かな」

 

「ああー分かるかも、何かそんなイメージあるな」

 

「まあたぶんバカ二人がうるさいから紗綾に逃げてるうちになついたんだろうな」

 

「有咲ちゃんとりみちゃんはどうなの?」

 

「わ、私ですか?えーーっと、そのーー」

 

「「「???」」」

 

「もしかしたら嫌われんじゃねーかって言って中々行けてないんだよな」

 

「ゆ、結城さん!?」

 

「あらそうなのね、フフフ」

 

「千聖さん笑わないでくださいよ」

 

「「フフフ」」

 

「二人も!?ええそうですよ!そう言う三人はどうなんですか!?」

 

「「「!!!」」」

 

「もしかしてまだとか言わないですよね?」

 

「いや、それは」

「えーーっと」

「・・・・・・」

 

「へー、三人もまだなのに良く他人事の用に笑えましたねー」

 

「「「ギクッ!!」」」

 

「まぁまぁ、有咲もその辺にしといてやんな」

 

「結城さんがそう言うなら」

 

「「「・・・はぁ〜」」」

 

「それじゃあ結城さんはこの四人の中で誰が選ばれると思いますか?」

 

「知らんがな、何ならミユに決めてもらいなよ」

 

「ミユちゃんにですか?」

 

「「「それだ!!」」」

 

「うぉ!ビックリした!」

 

「そうよ、私達が選ばなくても、ミユちゃんに誰が良いか選んでもらえば良いじゃない!!」

 

「「「そうか!!」」」

 

「何か違うような気もしない事もないが、まぁいっか」

 

——————

 

てな感じの事があって、今あーいった状態になっているって訳。

 

はてさて、ミユは誰を選ぶのか、はたまた誰も選ばないのか。

 

 

 

 

誰が選ばれるのかはあなた次第。

 







今現在2作品を投稿させていただいてるのですが、これからの事でお聞きしたい事とかがあります。

詳細は活動報告をご覧ください!


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