インフィニット・ストラトス ~世界改編でやりたい放題・寝取りハーレム~ (雨ざらしの鷲)
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第一章 最強改変の始まり
プロローグ


初投稿の駄文ですので期待はしないで下さい


「何をしている清野!!そんなこともできないのか!!」

 

うるさい。諦めずやろうとしたさ。それでも駄目だったんだよ

 

「やっぱり織斑くんはすごいよね~~それに比べてあっちのやつは…」

「も~、聞こえちゃうよ~」

 

だまれ。コネで専用機を持てる奴なんかと比べるな

 

「はぁ…なんであなたみたいな人がこの学園にいるんですの?」

 

しるか。俺だって普通の学校で普通の生活を送りたかったよ

 

「お前なんなんだよ?ISを動かせるのはいっくんだけの特権だぞ」

 

お前のミスを俺のせいにするなウサギ。俺だって動かしたくなんてなかったよ

 

「すごいわ!一夏くん!」

「流石一夏だ!」

「一夏のおかげよ!」

「織斑くん素敵」

「かっこいい……」

 

一夏一夏一夏一夏一夏……うっとおしいんだよ…洗脳でもされてんのか

 

「火のないところに煙は立たん。おとなしく罪を認めたらどうだ。目撃者も大勢いる」

 

やってないっていってるだろ…そいつら全員で俺をはめたんだ…

 

「大丈夫だって、勝。俺はお前の友達でいてやるから」

 

うるせえよ。見下しやがって…友達だったらお前の後ろでにらんでる女どもをどうにかしろよ偽善者

 

 

……ああ

もう…

 

疲れた……

 

 

 

そうして俺は学園の屋上から飛び降りて死んだ…

 

 

 

 

 

 

…はずだった

 

―――――――

―――

 

「…………は?」

 

気が付いたら俺はIS学園の校門の前に立っていた。

 

(は!?え!?どういうことだ!?)

 

間違いなく俺は屋上から飛び降りたはずだ。なのに体には傷一つついていない。

訳も分からずあたふたしていると周囲から視線を感じる。

女子生徒が俺のことを遠巻きに見ていた。

 

(あ~……また『踏み台』として馬鹿にされるのか…)

 

どうせ自分が馬鹿にされたところに織斑一夏が駆けつけて自分をかばう。女子たちは『あんな奴でもかばうなんて、織斑くん素敵!』と持ち上げる。そんなところだろう。何せこの学園のすべての女はあいつの味方なのだ。

しかし女子生徒からは俺の予想のはるか上の反応が返ってくる。

 

「あれ…?もしかしてあの人が例の男性操縦者?」

 

「え!?あの人が!?」

 

…ん?

 

(なにかがおかしい……俺の顔なんて入学して一週間で知れ渡ったのに……)

 

少し冷静になってみると、学園の周りに桜の花が見える。

 

(おかしいぞ…!?今は秋だったはず…!?)

 

ポケットに入っていた(飛び降りる前に自室においておいたはずなのにポケットにあった)携帯を取り出し、日付を確認する。画面に表示された日付は4月7日。入学式があった日だ。

 

(もしかして…時間が巻き戻ってる!?)

 

原因はわからないがこれが夢でないのなら間違いないだろう。そうでなければ桜が咲くわけがないし、飛び降り自殺をした人間が無傷でいられるはずもない。

理解したと同時に俺の心は絶望で覆われていた―――

 

(またあの地獄の日々をやり直さなきゃいけねえのかよ……!)

 

神様は俺から死ぬ権利すら奪い取った。

 

(俺が何をしたっていうんだよ!行きたくもない学園に入れられて!見たくもないイケメンのハーレム見せつけられて!周りには引き立て役みたいに扱われて!好きな娘もあいつに持ってかれて!いじめで冤罪をおっかぶせられて!やっと死んで逃げられたと思ったらこれかよ!)

 

この学園に入ってから理不尽は何度も感じた―――

だが、時間を巻き戻すなんて世界の法則を歪めてまでの理不尽は当然なかった。

 

(くそ!!こんな学園なくなっちまえばいいんだ!!)

 

心の中で悪態をつくとそれは起こった。

 

 

 

ドッカァァァァン!!

 

 

 

すさまじい爆音が響いて暴風が吹き荒れる。

目線を移すと学園が爆発して吹き飛んでいた。

 

「……………………………は?」

 

「き、きゃああああああああ!!!!!」

 

本日二度目の予想外に頭が真っ白になる。

女子生徒の悲鳴でハッとしたもののいまだ混乱中だ。

 

(え?え?まさか俺が望んだから!?)

 

予想外すぎる出来事の連発で突拍子もないことを考える。

 

(そうか!これは夢なんだ!夢なら何をしてもいいな!)

 

(とりあえずもう一回巻き戻って学園を元に戻そう!)

 

混乱した頭で馬鹿なことを念じると、視界が暗転して、本当に学園は元通りになった。

 

 

――――――

―――

 

学園が元に戻り、冷静になると、まず頬をつねってみた。

 

(…痛い…夢じゃない?)

 

夢じゃないとすると学園が爆発したのも時間が巻き戻ったのも俺が念じて起こしたことになる。確認するために俺は新たに願い事をする。

 

(あの女子のスカート、風でめくれろ…)

 

そう願うと強い風が吹き、学園を眺めていたロングヘアの女子生徒のかわいらしい白のパンツが見える。

 

「きゃあ!?」

 

慌てて抑えるがばっちり記憶した。女子生徒は見た!?といわんばかりにこちらに視線を送るが知らん顔をしてごまかした。

 

(間違いない!どんな願いも俺は叶えられるようになったんだ!)

 

こんなことで理解するのもアレではあるが…

理解したと同時に目の前の地獄のような学園が天国に見えてきた!

俺を苦しめた悪魔のような女どもが天使に見えてきた!

さっきまで大嫌いだった神様が大好きになった!

前の学園生活は理不尽で覆われた地獄だった。だがこの力があれば、あの糞どもに復讐をして、この学園を…!

いや学園だけじゃねえ、この世界を俺のものにできる!

 

この最強の力を使う学園生活を想像し、俺は前回とは真逆の気分で入学式へ向かうのだった―――

 




感想・罵声お待ちしてます


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第1話 改変の始まり

入学式は今後の計画を立ててたらいつの間にか終わっていた。

周囲から珍しいものを見る視線を感じながら自分の教室に移動する。

 

1年1組―――自分のクラスに着き、席に着いた俺はメモ帳を取り出して早速この力を使ってみる。

 

(念じるだけでも力は使えるけど、何を叶えたか覚えるのも面倒だし、緊急時以外はこのメモに書くことで願いをかなえることにしよう)

 

クラスの方が騒がしいがそんなのどうでもいい。どうせ自己紹介をしているんだろうが、すでに一回経験している以上聞かなくても問題ない。

自分の番が来るまではスルーでいいだろう。

早速メモ帳に書こうとすると頭に激しい衝撃が走る―――

 

 

パァン!

 

「っつう!?」

 

何が起こったのか確かめるために頭を上げると最前列で自己紹介をしていた織斑一夏がスーツ姿の美女に出席簿で殴られていた。

 

「はぁ…自己紹介も聞かないで内職に励むバカと自己紹介もできんバカ…期待の男子生徒どもはそれくらいもできんのか?」

 

(しまった…こいつを忘れてた…)

 

このクラスの担任で織斑一夏の姉、織斑千冬があきれた口調でつぶやく。

千冬の登場に女子生徒が歓声をあげる。その声量に顔をしかめながら、同じく顔をしかめる織斑先生の方を見る。

 

見た目だけなら絶世の美女だろう。だがその実態は弟だからといって差別はしないといいつつ依怙贔屓をする上に、すぐ暴力をふるうブラコン女。しかも、自分が天才で、弟もIS発明者のひいきのおかげで何でもできるため、自分が教える生徒もできて当然、できなければ落ちこぼれという態度をとる教壇に立ってはいけないタイプの人間だ。こいつの理不尽な教育に何度悔しい思いをしたか。

とりあえず、また殴られては困るため、この時間はおとなしく反省したふりをしておく。

あいつは俺の復讐リストの一人だから今後じっくりと料理してやろう。

 

 

 

無事自己紹介を終え、休み時間になる。千冬たちが教室を出たのを確認すると改めてメモ帳を開く。

女子からの視線が気になるがはたから見たら俺はただメモを取ってるだけだ。ビビることはない。

 

【女は俺のことが好きになる】

【俺に何かしてもらえると女はすごく嬉しくなる】

【俺の命にかかわることが起きると時間が5分巻き戻る】

【俺のIS適性は最高である】

【織斑千冬は清野勝には暴力を振るわず甘くなる】

【女子からすれば織斑一夏はあんまりかっこよくない】

 

まずはこの辺だろう。

 

せっかくこんな力があるんだ。ハーレムを目指すのは当然だろう。この学園の女子はレベルがとてつもなく高いうえに、男子生徒は俺と一夏の二人だけだ。今からもう興奮してくる。能力を最大限に使えば今日中にでもハーレムは完成するがそれでは面白くないのでじっくり楽しもう。まずは童貞を卒業して、それから好き勝手に力を使い、この学園全部を俺のハーレムに変えてやる。

 

学園生活を楽しむためにIS適正もあげておき、万が一致命傷を負った時に備えての保険もかけておく。油断ならないウサギがいるからな。

 

能力を使ううえで邪魔にならないように、面倒な千冬については追加でくぎを刺す。

 

そして最後に一夏のイケメン補正をなくしてやる。前回は見えない力でも働いてるのか、出会う女が全員あいつに惚れていった。周りに美少女を侍らせて見せつけるかのようにする上に、あいつ自身は自分はモテないかのようにふるまって、イラつかせてきた。

自分だけ世界やウサギからチヤホヤされて無意識にこちらを見下してきた一夏くんにはこれからは負け犬人生を送ってもらおう。

 

ペンを置くと女子からの視線もなんだか変わったような気がする。うまく言えないが警戒するようなものから、気になって仕方ないといった感じだ。

 

(さて…改変したのはいいが、どう攻略していくかな)

 

クラスの女子を見渡しそのレベルの高さを再確認していると横から声をかけられる。

 

「ね~ね~まさくん~」

 

独特なのんびりした口調、小柄でおっとりした雰囲気の美少女、のほほんさんこと布仏本音が声をかけてきた。

 

「え~と…布仏さんだっけ?まさくんっていうのは俺のことかな?」

 

「うん、『勝』だからまさくんだよ~」

 

「そうか。じゃあそれでいいや」

 

「私のことものほほんさんって呼んでね~」

 

「うん、よろしくね、のほほんさん」

 

のほほんさんの目を見て微笑みを返すと、のほほんさんは顔を赤くして照れながら自分の席に戻っていき、他の女子に『どうだった!?』と揉みくちゃにされていた。

イケメン限定の必殺技、いわゆるニコポが成功した。どうやら改変はうまくいったようだ。

 

(のほほんさんが俺を意識してくれている…!)

 

のほほんさんの癒しパワーを実感しながら心の中でガッツポーズをとる。

前回の人生では女子たちに見下され、いじめられた俺だったが山田先生とのほほんさんだけは平等に接してくれた。二人がいなかったら俺はもっと早くにダメになってただろう。

 

ぶっちゃけ、俺はのほほんさんに惚れていた。こんな俺にも優しくしてくれるクラスメイトがいる、と嬉しくなってのほほんさんと彼氏彼女の関係になれたらなんて想像もした。

でもどうせ俺なんかと付き合ってくれるわけがない。そう思って、彼女を目で追うだけで満足していた。あれは夏休み明けだったか、学園祭の後だったか、のほほんさんの一夏を見る目が熱を帯びたものに変わったのは。

それを見たときに、『ああ…失恋したんだ…』と察した。そもそも告白すらしてないけれども、その日はショックで眠れなかった。『よりにもよってまた一夏か!』という気持ちが強かった。

この出来事と、女子たちにはめられて下着泥棒の冤罪をかぶせられたこと。そのせいで山田先生に失望されたことが俺の心にトドメを刺した。

 

(だが、今回の人生は前回とは違う。今回の俺には無敵の力がある―――!)

 

のほほんさんとの会話で自分がまだのほほんさんのことを好きだという思いに気づいた。

だから今日この力を使って、のほほんさんで童貞を卒業する―――

 

能力を使った最初の目標ができた。

 




18禁はもう少し先です


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第2話 準備OK

原作小説を持ってないので、誤字脱字や設定の矛盾があると思いますが、ああコイツ適当なんだな、くらいの気持ちでご指摘ください。
初投稿なので、皆さんのご指摘などが励みになります。


休み時間の終了間近に一夏と篠ノ之箒が教室に入ってくる。

 

(そういえば前回も二人で抜け出してたな)

 

ふと思い出しながら二人を観察する。一夏は相変わらず女子からの視線に戸惑っていた。一方の箒はそんな一夏にしゃきっとしろといわんばかりの視線を送っていた。おお怖。

 

(どうやらイケメン補正がなくても箒は一夏に惚れてるみたいだな)

 

観察の結果そう結論付ける。二人はもともと幼馴染らしいし、これまでの積み重ねとかそういうのでイケメン補正なしでも一夏に惚れてるんだろう。

とりあえず現状としては箒には何もしない。むしろ一夏に惚れてるのなら好都合だ。

上げてから落とした方が相手に与えるダメージは大きい。しばらく箒とイチャつかせてから箒を寝取ったほうが一夏へのいい復讐になるし、俺も興奮する。

 

(まあしばらくは清く正しい異性交流を続けてくれたまえ)

 

箒の恋愛を程々に応援すると休み時間が終わり授業が始まる。

さっきと比べて千冬の俺への態度が柔らかくなっていたのが笑えた。

なんだよ、『急に編入されて大変だろうから何でも聞け』って。前回は山田先生には心配してもらえたけどあんたには『こんなこともわからんのか』しか言われなかったぞ。

千冬への復讐もおいおい考えていこう。

 

 

授業を終えると、一夏が俺の席にやってきた。

 

「えーと…清野だっけ?男二人だけで大変だけど頑張ろうな。俺、織斑一夏っていうんだ、よろしく」

 

「知ってるよ。テレビとかででっかく報道されてたもんな。よろしく」

 

とりあえず表面上は仲良く挨拶しておく。内心ではいきなり顔面ぶん殴ってやりたいが、こいつへの復讐をそんなことで晴らすのはやめておく。いずれもっと思いっきり惨めにしてやるために今はこの怒りを溜めたままにしてやる。

 

「ちょっとよろしくて?」

 

俺と一夏の自己紹介が終わると、予想通りのタイミングでちょろリアさんことセシリア・オルコットが声をかけてくる。

 

「えぇっと何か用か?」

 

「まぁ!わたくしが話し掛けられるだけでも光栄なのですからそれ相応の態度というのがあるのではなくて?」

 

一夏の反応に偉そうに噛みつくセシリアに懐かしさを感じる。

こいつ今はこんな女尊男卑の嫌なキャラですけど、すぐに一夏に惚れて媚を売るちょろインですよー!!

と叫びて~!!あっさり一夏に屈服する淫乱だと言いて~!!

 

「わたくしを知らない?このセシリア・オルコットを?イギリスの代表候補生にして、入試主席のこの私を!?」

 

「おう知らん」

 

「もちろん知ってるよ。あのエリートのセシリア・オルコットさんだろ?」

 

案の定、無知な一夏にあしらわれて、怒り出すセシリアに俺のイケメンスキルを発揮する。

やれやれ…イケメンっていうのは辛いね。なんて。

 

「あら!こちらの殿方は流石ですわね」

 

「そりゃあさっき自己紹介してたし。それにセシリアさんみたいな美人のことだったら絶対に忘れられないよ」

 

「び、美人!?」

 

すかさずイケメン奥義・ニコポを発動する。セシリアは顔を真っ赤にしてゴニョゴニョ何かを言うと、ハッとして一夏の方に向き直り、一夏と口論を再開した。どうやら矛先はそらせたようだ。ちょろい。

しかし一夏よ、以前の君はこんな能力を持ちながら、ヒロインを落とすだけ落として、侍らせる以上をしなかったのか?こいつゲイか?

 

そのまま一夏と口論を続けてたが授業が再開しそうだったので慌てて席に戻っていった。

近距離からセシリアを観察したがやっぱりエロい。いい匂いがしたしスタイルも滅茶苦茶よかった。あれを抱いたらどれだけ気持ちがいいだろう。

 

 

次の授業では、クラス代表を決めることになり、だいたい前回と同じ流れで、俺・セシリア・一夏の決闘で決めることになった。前回も思ったが、専用機持ちのエリートと素人を大勢の前で決闘させるなんてアイツ馬鹿だろ。まあそれを乗り越えちゃう自慢のイケメン弟を自慢するためには仕方ないんだろう。近親相姦とかしてねーよな、あのブラコン。

会話の最中、セシリアがこっちの方をチラチラ見ていたが、チョロイ奴だぜ。

 

授業が再開され、みんな手元のテキストに視線を移すが俺はクラスの女子の品定めをした。

 

(うーん…鷹月さんもかなりかわいいから優先して堕としたいな…相川さんもかなり好みだから俺の女にしたい…でもやっぱりこのクラスでトップ3を決めるなら、のほほんさん・セシリア・箒の3人だな)

 

彼女たちが俺の上で腰を振る日を妄想しながら計画を練る。のほほんさんを犯したら彼女たちにも手を出していこう。

ちなみに教師も含めれば山田先生がのほほんさんと並んでトップに躍り出る。

 

次の休み時間、俺は学園の隅にある男子トイレの個室に入りメモを取り出す。

これからのほほんさんを抱くための準備をする。

 

便器に腰掛けズボンを下ろし、先ほどの妄想ですでに勃起している自分の分身を露出させ、まじまじと見る。サイズは多分ネットで見た平均サイズ・12cmくらいだろう。皮が半分被っていて少し恥ずかしい。このチンポじゃヤリまくりの学園生活を送るには物足りない。

早速メモにペンを走らせて改変を行う。

 

【俺のチンポサイズが二回りくらいアップ】

【チンポの形が女の悦ぶカリ深ズル剥けチンポになる】

 

メモをすると股間がむくむくと膨らみ、18cmくらいの巨根に進化する。生まれ変わった自分のペニスに感心する。このチンポならどんな女も俺から離れられないように調教できるだろう。これでのほほんさんをヒイヒイ犯すと思うとにやけ笑いが止まらない。

 

俺はメモにさらに追加で

 

【何度射精しても萎えない絶倫になる】

【俺とのセックスはメチャクチャ気持ちいい】

【受精させるかどうかは俺の意思で決められる】

 

と書き込む。

これで下準備は完了した。メモ帳にもう一つだけ追加の改変を書いた後、俺は自分の教室へと戻った。




もしもアイデアがあったらご提案ください。
力量不足だったり、原作を持っていないのでわからなかったりするかもしれませんが…


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第3話 のほほんさんは俺のモノ

この小説で嫌な目にあってるからそのキャラが嫌いとかではないです。
エロ展開のために明らかに無理やりひどい目にあっても
「これが君の愛なんだね…」
とでも思ってください。


その後の授業は問題なく消化され放課後になる。

 

「織斑くん、清野くん、ちょっといいですか?」

 

教室に残っていた俺と一夏に副担任の山田真耶先生が声をかける。

 

山田先生は小柄でおっとりした親しみやすい性格に童顔巨乳で顔だちも非常にきれいな美人という天使のような人だ。

それでいてISの腕前も一流で授業もわかりやすい。そして生徒思いの優しい性格で俺がいじめられていても俺のことを信じてかばってくれた恩人だ。

 

まあ、この口ぶりからわかるだろうが俺は山田先生が大好きなのだ。教師としての能力だけでなく、人間性も尊敬に値する素晴らしい方だ。

だからこそ、前の人生で冤罪により山田先生に失望された時は文字通り死ぬほどショックだった。

今度の人生では恩師である山田先生を失望させたりはしない。

ゲスはゲスなりに自分の中でルールを決める。

…破るかもしれないけど

 

山田先生は俺と一夏の前に来ると寮のカギを渡してくれた。

 

「あれ?先生、俺と清野の部屋は同じじゃないんですか?」

 

「お二人の入学は急でしたので部屋が準備できなかったんです、ごめんなさい」

 

当たり前だ。野郎なんかと同じ部屋にされてたまるか。

ちなみに前回、俺は物置部屋を慌てて整理したかび臭い部屋に押し込められた。その間一夏が箒と同じ部屋で着替えに出くわすラッキースケベを堪能していたと知り、こいつと俺は違う世界の人間なんだと初めて思い知らされた。

 

 

カギを渡されると、一夏が携帯の充電器と着替えという本当に最低限の荷物だけを千冬に押し付けられて文句を言おうとして殴られていた。

……姉がこんな人格破綻者という点だけは素直にこいつに同情する。でもこのブラコンに守ってもらえるなら差し引きでプラスか?くっそ、やっぱむかつくな。

 

「それでは確かにカギはお渡ししました」

 

「うん、ありがとう。山田先生」

 

丁寧な仕事をしてくれた山田先生にしっかりニコポをしてあげる。

山田先生は顔を赤くしてそそくさと教室から出て行った。

かわいい。山田先生マジ地上に舞い降りた天使。

 

 

 

寮で一夏と別れた俺は自分の部屋の前にいた。多分一夏は今頃、箒とラッキースケベして夫婦喧嘩してるんだろう。部屋の扉をノックし、一拍置いてからドアを開ける。

 

 

「あれ~~?まさくんだ~~。どうしたの~」

 

「あれ?のほほんさん?俺もこの部屋で暮らすように言われたんだけど…もしかして聞いてない?」

 

「……え?…ふぇえええええええ!?」

 

のほほんさんは俺がルームメイトだということを聞いて、顔を赤くして慌てだす。

まあ聞いてないわな。【俺とのほほんさんは寮で同室になる】っていうのはさっきの休み時間にトイレで改変したばっかだからな。

 

こんなに慌てふためいているのほほんさんは珍しいのでついちょっかいを出したくなる。

 

「え~と…ごめんね、のほほんさん。俺なんかと同じ部屋なんてやっぱ嫌だよね…。先生に頼んで何とか変えられないか頼んでみるよ」

 

「え?あっ…ま、待って!」

 

よく見れば俺がにやにやしているのに気づけたかもしれないが、のほほんさんは真に受けて部屋を出るふりをする俺の服の裾をつまんで引き止める。

 

「べ、別にいやじゃないよ~?ただ…ちょっとびっくりしただけで……。…………嫌じゃなくてむしろ……」

 

「え?ごめん、声が小さくて聞こえなかった」

 

「な、なんでもないよ~?」

 

まあばっちり聞こえてたけどね!!やっぱかわいいな!のほほんさんは!

のほほんさんとイチャイチャしていると思うと興奮するが、本番は夜になってからだ。

のほほんさんといちゃらぶセックスしたいがために、今日一日やりたい放題したいのを我慢しているんだから。

 

とりあえず夕食を食べながらこれからのことを決めようとのほほんさんに提案をした。

のほほんさんも俺が出ていかないことにホッとしたらしく、はじけるような笑顔で賛成してくれた。

座っているのほほんさんに手を伸ばす。のほほんさんは一瞬ためらった後、赤面しておずおずと手をつかむ。

 

(うわ!やわらけえ!)

 

のほほんさんが立ち上がる手助けをして手を離す。

 

「あっ…」

 

かわいらしい声が残念がるのが俺の後ろから聞こえた―――

 

 

 

 

のほほんさんを連れて学食に行く。学食はすでに大勢の女子生徒で混み合っている。

学食には、1年生だけでなく2、3年生も当然いるため、年上のお姉さんたちを眺めることができる。しかも、履修時間外ということで薄い部屋着を着てる人も大勢いる。あの人なんてシャツの下ノーブラじゃん。この楽園のような光景を目に焼き付けておこう。

ついでにお姉さま方にも俺の存在を目に焼き付けてもらうため、イケメンオーラを振りまきながら列に並ぶ。

 

「あの人が男子入学生…?」

 

「うわぁ…ほんとにかっこいい…」

 

「ところで…もう一人の方はどうなの…?」

 

「う~ん…そっちは全然だったわ」

 

いやぁ~、こんなこと言われたら天狗にもなりたくなるよね!ちょっと前までは俺の方が『もう一人の方』扱いだったことを考えると月とスッポンの差だ!

 

満面の笑みで夕食を受け取り、のほほんさんと食事をとる。食事中ものほほんさんと目が合うたびにイケメンスマイルをふるまう。おかげで部屋に帰るころにはトロンとした目で俺のことを見つめるようになった。

 

 

寮の部屋に帰り、のほほんさんに大浴場に行くように勧めると、のほほんさんは無言で頷いて大浴場に向かった。

のほほんさんが大浴場に行っている間に俺も部屋のシャワーで体をきれいにする。特に、これからたっぷり使う予定の生まれ変わった息子は念入りに洗っておく。

本当は俺も大浴場に行きたかったが、それはハーレムができたときのお楽しみにとっておく。今の俺はのほほんさんで脱童貞をすることに集中したい。

 

体をふき、部屋のベッドでのほほんさんを待つ。

…緊張してのどが渇く。メモを開き、今日行った改変を確認して何かミスはないか考える。

 

 

大丈夫か?大丈夫だよな?

何をビビってんだ?俺には最強の能力があるだろう。

 

心の中で自問自答を繰り返す。こんな力を持っているのに好きな女を抱く直前になってビビってる自分に哀れさを感じる。

 

メモを何度も見直しているとついにドアがノックされ、湯上りで色気のあるのほほんさんが入ってきた。

 

「お、おまたせ~」

 

見とれて何も言わない俺を心配してのほほんさんが声をかけてくる。

顔はほんのり赤く、髪は艶やかに輝いている。肌触りがよさそうな薄い布地で作られたパジャマは彼女のかわいらしさを引き立てている。ダボダボの制服の時はわからなかった出るところはおおきく出て締まるところは締まっている豊かなスタイルも隠れずさらけ出されている。

 

…今ののほほんさんを見ていたら、ビビってた自分が馬鹿らしく思えてくる。

 

「おかえり、のほほんさん」

 

さあ脱童貞だ。

 




18禁展開の前ですが今回はここまでです。
今週中に続きを投稿できればと…
早速感想ありがとうございます。全部は返せませんが励みになります。


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第4話 童貞喪失★(本音、いちゃラブ・処女喪失)

予想以上の高評価ありがとうございます。
おもわず3度見しちゃいました。


「ねえねえ~まさく~ん、一緒におやつ食べよ~?」

 

「…うん、いただくよ」

 

ベッドの上に飴の袋を出したのほほんさんに近づき隣に腰掛ける。

俺がすぐ隣に座ったことで、のほほんさんは息を飲んだが、すぐに切り替えて飴を手渡して話しかけてくる。

 

「え、えっと…この飴とか嫌いじゃない~?」

 

「大好きだよ」

 

「ふぇ!?あっ、そ、そ~なんだ~!飴、この飴がだね~!」

 

「うん。小さくてかわいらしいよね」

 

「かわいい……」

 

会話をいいようにとってぽ~っとしているのほほんさんをダメ押しで惚けさせていく。

 

「でもよかった。最初に話しかけてくれたのがのほほんさんみたいな優しい人で。しかも同じ部屋なんて嬉しいな」

 

「ほんと?でもね~私も嬉しいよ~。まさくんと同じ部屋で」

 

「じゃあこれは運命ってやつかもね」

 

「運命……そうだね。運命だよ…」

 

二人して無言になり、飴をなめる音だけが聞こえる。沈黙が部屋を支配する。でも、嫌な沈黙じゃない。

 

「あっ…」

 

飴をなめ終わる頃に、ベッドにおいた二人の手が重なり、お互いに無言で見つめ合う。

いいムードが部屋に漂い、ほんのり赤みのさしたのほほんさんの綺麗な顔が近づいてくる。

 

のほほんさんが目をつぶる。俺ものほほんさんの唇に自分の唇を近づける。

 

(やっぱりのほほんさん綺麗だな…)

 

そのまま俺たちの唇が重なる。

ファーストキスはレモンキャンディーの甘酸っぱい味がした。

 

 

 

 

「んっ…まさくん…」

 

「のほほんさん…」

 

唇を離し、のほほんさんの肩を優しくつかんでそのままベッドにやさしく押し倒す。

 

「まさくん……すき…」

 

「俺も好きだ…」

 

のほほんさんは潤んだ目で俺のことを見つめる。俺ものほほんさんのことを見つめて再び唇を奪う。

 

「んっ…」

 

のほほんさんのやわらかい唇が押し付けられる。のほほんさんは俺の唇をついばむようにたどたどしく、だけどかわいらしくキスを浴びせてくる。

 

「ちゅっ…ちゅ…んっ…ちゅぅ…」

 

今のままでも心地よいキスだが、俺はもっと先をしたい…

 

「んっ…ちゅぅ…んっ…んん!?」

 

唇の間から舌を出してのほほんさんのぷるんとした唇に触れる。のほほんさんの体が驚きでびくりとする。

俺は唇の間から舌を入れて彼女の歯を舌でなぞる。驚きで硬直している彼女を安心させるために歯と唇を舌でゆっくりと愛撫する。

舌での愛撫を受けているうちに彼女も口を小さく開けて舌をチロリと出してくる。

彼女の舌の先と俺の舌の先が触れ合い、ゆっくりと絡まっていく。

 

「んっ……ぁっ…ぁ…」

 

チロチロとのほほんさんの舌が俺の舌を舐めていく。俺もそれに合わせて舌を動かしながらじっくりと舌を奥へと伸ばし、舌を入れていく。彼女の口も開いていき、彼女の舌が俺の口の中に入っていく。

さっきまでのついばむキスとは全然違う舌と舌とを絡めあう淫らなキスへと形が変わっていく。

 

ちゅっ…くちゅ…ちゅる…

 

彼女の舌が俺の口内を舐めるかのように艶めかしく動く。俺も負けじと彼女の口を舌で蹂躙する。

 

「んっ…んくっ…あっ…ぁん…」

 

俺の唾液が彼女に舐めとられていき、俺も甘い蜜を吸うかのように彼女の唾液を舐めとっていく。そして彼女はそれに対して舌で愛撫をする。

 

くちゅ…ちゅ…ぐちゅ…じゅぷ…

 

水音だけが部屋に響き、もはやどちらがどちらのものを舐めとっているのかさえわからなくなる。頭の中を甘い感覚だけが支配する。

 

「…んっ…はぁ…」

 

唇を離すと二人の唇の間に、淫らな銀の橋ができた。

 

 

 

 

息を荒くして脱力しているのほほんさんのパジャマのボタンに手をかけ、のほほんさんと目を合わせる。

 

「うん…い~よ~…」

 

 

焦らず、なるべく優しく脱がしていく。

ボタンを一つとるたびに彼女の豊満な胸の谷間や色っぽいおへそ、くびれたウエストがさらけ出されていく。

ボタンをすべて外し、パジャマを脱がす。

 

パジャマを脱いだのほほんさんは綺麗だった。

ほんのり汗ばんだ白い肌には一切シミがなく、なめらかな美しさを感じる。

荒い呼吸に合わせてぷるんと上下している豊満な胸は美しくいやらしい、男の欲望をかきたてる形で、乳首は綺麗なピンク色でツンと上を向いていた。

 

(何カップくらいあるんだろう…)

 

「あ、あんまり見ないでぇ…」

 

綺麗な胸を眺めてそんなことを考えながら、パジャマの下も脱がせるために手をかける。

のほほんさんも俺に合わせて腰を浮かせてくれる。

 

ズボンを下ろすと、程よく肉のついた太ももと、のほほんさんのかわいらしい見た目にマッチした白地にピンクのリボンがついたパンツが露わになる。

 

「…触るね」

 

のほほんさんの胸に左手を伸ばし、手のひらに収める。

しっとりした肌を優しく揉むと程よい弾力で押し返してくる。

今度はさっきより少し力を入れて渦を描くように胸を揉んでいく。むにゅむにゅと柔らかいおっぱいが形を変えていき、触覚だけでなく視覚的にも満たされていく。

 

「んぅ…んっ…や…ひゃぁ…!」

 

ゆっくりと揉み続けるとのほほんさんの口から少しずつ甘い声が漏れる。

 

(もっと聞きたい)

 

右手も左の胸に伸ばし、揉んでいく。

左手の方も胸を揉み続けながら桜色の先端を指でつまむ。柔らかい胸とは対照的にコリコリとした感触がする。乳首をつねったり指の腹でこすってやると漏れてくる声が大きくなってくる。

 

「やぁ…っ!あっ…!やぁぁぁ……!!」

 

「のほほんさん…今すごいエッチな声してるよ…?」

 

「気持ちいいよぉ…自分でするのと全然違うぅ……」

 

「自分でもこういう風に慰めるんだ…?のほほんさんって…けっこうエッチなんだ…」

 

「あっ…言わないでぇ……ひぃんっ!」

 

むにゅむにゅと胸を揉みしだき、言葉でもいじめながら、右の乳首も攻め始める。

 

【俺とのセックスはメチャクチャ気持ちいい】

【俺に何かしてもらえると女はすごく嬉しくなる】

 

この改変のせいで童貞の俺の攻めでもいつも以上に乱れてしまっているんだろう。

のほほんさんの痴態と自分の手で女を喘がせている事実に俺の怒張に血液が集中して固くなってくる。

 

「ふわぁぁ…!あんっ!あっ!んぅぅ…んっ!?ちゅるっ…」

 

右の胸を揉みながら再び舌を絡ませて唾液をすする。

胸を揉んでいた右手を下半身に移動してパンツの中に手を入れる。

下着はもう粘り気のある分泌液でぐしょぐしょになっていて、牝汁の出どころである女性器のあたりもつゆだくになっていた。

割れ目に沿って指を上下に動かすと喘ぎ声のピッチが上がり息も絶え絶えになっていく。

 

「あっ、あっ!くるっ!なにかきちゃう!あ、あ、あ、あ、あっ……あぁぁぁぁぁぁっ…!!」

 

ビクン!

 

のほほんさんは一際大きい声で啼き、一二度痙攣するとくたぁ…っと崩れ落ちた。

 

「はぁ…ぁぁぁ…ふぁぁぁ……」

 

「のほほんさん?イったの…?」

 

「ふぁぁぁっ………すごいよぉ……まさくん…うますぎだよぉ……」

 

 

すっかり脱力して惚けているのほほんさんの下着も脱がし生まれたままの姿にする。

真っ白だった下着は愛液によるシミができていて、下着を脱がすと股間とクロッチとの間に愛液の橋ができる。

 

顔をのほほんさんの股間に近づけ、指でくぱぁっと性器を開き女性のアソコをはじめて見る。

のほほんさんのおまんこは、綺麗なピンク色をしていて上の方でツンとしたクリトリスが自己主張をしている。膣穴からは白く濁った愛液がコポコポと溢れてきている。

舌で溢れてくる蜜を舐めとると、『ひゃんっ』というかわいらしい声が本人から発せられる。舐めとった蜜からは独特な甘酸っぱい味がするが、のほほんさんが感じて分泌したものと考えると嫌悪感などわかず、もっと舐めたいとさえ思える。

 

じゅるる…じゅっ……ぴちゃ…ぴちゃ…ズ…ズズズズ……

 

溢れてきた愛液を膣から直に吸い取り舌で転がす。

極上の蜜をじっくり味わってからゴクリと喉を鳴らして飲み込む。

 

(おいしい―――)

 

のほほんさんの愛液を飲みこむと上から強い視線を感じる。視線の方向に目を向けると、のほほんさんが顔を真っ赤にしてかわいらしく睨んでくる。

 

「うぅ~……そんな汚いところ舐めるなんて…恥ずかしかったのにぃ……」

 

「のほほんさんの体に汚いところなんてないよ。すごくきれいだった」

 

「そういうことじゃなくて……もぉ~!」

 

「のほほんさん……俺、もう限界だ……のほほんさんに入れたい……」

 

もう俺の怒張は限界まで勃起してる。俺もズボンを脱ぎ、ギンギンになっているペニスを露出する。

 

「うわぁ…すっごいおっきい……」

 

セックスするのに特化した俺の女殺しチンポは完全にのほほんさんを犯すべく臨戦態勢だ。フルボッキ状態の俺のチンポを見てほほんさんはたじろぐが視線は完全にチンポに固定されていた。

のほほんさんの腰をつかみ、ペニスを入口にあてがう。くちゅりとした音が膣肉から響く。

のほほんさんも覚悟を決めたのか、不安そうな顔をしながらも頷いてくれる。

 

腰に力を入れて穴にペニスを押し付けるとしっとり濡れた膣はペニスをスムーズに飲み込んでいく。

のほほんさんは息を荒くして自分の中に男根が入ってくる未知の感覚に身をゆだね、やがてペニスが中の膜で進行を止められる。

 

「のほほんさん…」

 

「っ…うん………私のはじめて、貰ってください」

 

「うっ……くっ…」

 

「あっ…くぅ…うっ…あっ…あぁぁぁぁ!」

 

腰と腰を押し付けるように力を入れ、奥へとねじ込んでいく。ぶちっと膜が破れる感覚がチンポから伝わる。のほほんさんから苦悶の声が漏れるが、一思いに奥まで貫く。

 

「あっ…痛いぃっ…んっ…っあぁぁぁぁ……!」

 

「うっ…はぁぁぁ……っ」

 

「ん…っ…入った…のぉ…?」

 

「くぅっ……っうん、全部…入ったよ…」

 

破瓜の血が俺の男根を伝ってきて、憧れの少女で童貞を喪失した実感が、彼女を自分の女にした実感がわいてくる。

のほほんさんの膣中は温かく、俺のモノを包み込むように受け入れて、こうしているだけでも射精したい感覚がこみ上げる。

 

「のほほんさん…大丈夫?」

 

「はぁぁ……痛いけどぉ…この痛みが嬉しいよぉ…」

 

そんなことを言ってくれるのほほんさんが愛おしくて、目元の涙を舌で舐めとる。

のほほんさんも嬉しそうに受け入れてくれる。

 

繋がった状態で俺のチンポが馴染むのを待つ。

のほほんさんの肉壺がすこしずつ俺のモノを締め上げてきて、我慢するのも辛い。のほほんさんを滅茶苦茶にしたい気持ちになってくる。

 

「まさくん……もう大丈夫だよ~……」

 

「のほほんさん……いいの?」

 

「うん…まさくんも辛いでしょ?…それに、私も動いてほしいっていうか…」

 

それを聞いたらもう我慢はできなかった。

ゆっくりと腰を動かし、俺のモノを肉壁にこすりつける。

 

ぬぷっ、ぬぷっ…

 

「んっ、あっ…ふぁ……」

 

ゆっくりと抽出をするとのほほんさんから喘ぎ声が漏れる。

徐々に腰の動きを大きく、肉ヒダに強くこすりつけるようにして俺のチンポの形を覚えさせる。

 

じゅぽっ…じゅぽっ…ずぷっ!ずぷっ!

 

「ひゃん!……うにゃぁ~…ゃん♪…すごいよぉ…」

 

腰を浅く振り続けると、本音が蕩けてきたのを見て、徐々に激しいピストンでスパートをかける。

 

パンッ!パンッ!パンッ!

 

「ひぃん!?やぁぁ!ひゃん!」

 

「あぁ…いいよ…のほほんさん…!」

 

「あっ、あっ、あん!あぁん!まさくん!ふぁぁぁ…!」

 

「うああっ…本音…!本音…!」

 

結合部が白く泡立ち、パンパンと腰が本音の尻を打つ音が響く。

腰を振るたび、のほほんさんの…本音のおっぱいがブルンと揺れる。

快感で頭が白くなっていき、本能のままに腰を振る。

 

じゅぷっ!ずぽっ!コツン!

 

「ゃぁん!あん!ひぎぃ!?」

 

奥まで突くと先端に何かがコツンとあたる。本音の一番奥まで届いている―――

雄の本能がここが雌が精を注がれる場所だと教えてくる。

肉棒を本音の中から引き抜き、すぐまた一気に奥まで突く。

肉ヒダとチンポが絡まり合い粘膜がこすれ合う。亀頭と子宮がキスをする。

本音も改変の効果のおかげで子宮口を突かれて感じている。

 

「っ…!本音!もうっ…出すよ!」

 

「ひゃん!私もイっちゃうっ…!おっきいの来ちゃうっ!あっあっあっ…あぁぁぁぁ!」

 

「うっ!うぁぁぁぁ…!」

 

びゅるるるっ!!びゅーーー!!

 

奥までズブッ、と腰を突っ込み、本音の一番奥で溜まっていた欲望を吐き出す―――

脳が焼き切れそうな快感が襲ってきて、射精しながら鈴口を子宮に押し付ける。

 

「あっ、あぁぁぁぁぁ…!!出てる…っ!奥で熱いのでてるぅ!」

 

びゅーーっ!びゅっ!

 

射精の勢いは衰えることなく、本音の中を染め上げる快感に身をゆだねる。

 

射精が止まったのは30秒ほど勢いよく出し続けた後だった。

 

繋がったまま、俺は本音の上に倒れこむ。

 

「気持ちよかったよ、本音…」

 

「はぁ…はぁ…すごい…たくさん…んっ…はぁ…」

 

息を整え、本音の口に舌を入れてキスをする。

 

俺たちは繋がったまま絶頂後のけだるさに身を任せて眠りについた。

 

 




忙しいですがゆっくりと更新できたらと思います。


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第5話 本格始動★(本音、フェラ・立ちバック)

感想・評価・メッセージありがとうございます!


…ぼんやりとした意識が徐々に浮上してくる。

 

「んっ…んちゅ…ちゅぅ…」

 

股間から心地よい快感がのぼってきて、まだ寝ぼけている俺の脳を刺激する。

 

(なんだか股間があったかい…)

 

薄く目を開けると仰向けの俺の股間にピンク色の何かがしゃぶりついていた。

 

……しゃぶりつく?

 

体を起こして目を開いて確認すると、のほほんさんが俺のチンポを懸命に咥えていた。

 

「んんっ…ぷはぁ…!あっ、おはよ~まさくん~」

 

「えっ、あ、おはよう…うぉぉ…」

 

頭が一気に覚醒して上ってくる快感にうめき声をあげる。

 

「くぅ…んで、のほほんさんは「本音」なにを…」

 

しゃべっている途中に真面目な口調でのほほんさんが遮る。

 

「本音って呼んで。昨日もそう呼んでくれた」

 

「…わかったよ、本音」

 

名前で呼んであげると、きりっとした本音からいつもののほほんとした本音に戻る。

 

「えっとね~、朝起きたらビンビンで辛そうだったからご奉仕してたの~」

 

目の前の光景を見て、昨日のことは、この力は夢じゃなかったんだと嬉しくなる。

俺は本音とセックスをしたんだ…。

 

「なんだかおちんちんさんが凄い愛おしくって~、お口でシてあげたいって思ったのだ~」

 

えっちな子だって思わないで~、と付け足すと本音はフェラチオを再開する。

 

ちゅっ…ちゅぅぅ…

 

本音の口がさきっぽを咥えて吸ってくる。

一生懸命、俺の巨根に奉仕する本音に愛おしさを覚え、その快感を堪能する。

はじめてやるだろうに、口をすぼめて奉仕する本音のフェラは腰が抜けそうなほど気持ちが良い。

 

ちゅぅ…じゅぷ…じゅぷっ…

 

本音の手が竿をしごき、さきっぽがあったかい口内に包まれる。本音の舌が亀頭をレロレロと舐め回し刺激を与えてきて、射精感がこみ上げる。

 

「本音っ…出るっ…」

 

「んっ♪いいよ、らして♪」

 

本音に導かれて本音の口に濃いザーメンをぶちまける。

 

「っ!出るっ…!」

 

「んっ!?んっ…!コク…コク…」

 

本音は口に出されたザーメンを喉を鳴らして飲んでくれる。

 

射精を終えると、本音は口をすぼめてちゅぅ…と吸い付いてから口を離していく。その行為で尿道に残っていた精子も全部回収されていく。

 

「んんっ……ぷはぁ……のどに絡んで、凄いにおい~…でも、癖になっちゃいそ~」

 

全部飲んでくれた本音をいたわって頭を撫でる。本音も猫みたいに喜んで撫でられる。

 

本音を可愛がりながら今後の計画を練る。

 

(まずは復讐についてだな…復讐したい相手としてはやっぱまずは一夏だな)

 

篠ノ之博士の贔屓で手に入れた男性操縦者の立場と才能、専用機というアドバンテージを使ってチヤホヤされる女たらしの偽善者野郎。

他人から与えてもらった力で自分がヒーローだと言わんばかりに活躍をして女を落とし、その後は洗脳としか思えない力で美女たちを独占キープする女たらし。

しかも本人は鈍感な主人公ごっこなのか、自分はモテない宣言をする。お前に好きな女取られた奴の前で言うそれは挑発か?その発言に怒ろうにも周りの女が庇うのでこっちの方が嫉妬して見苦しいやつ扱いだ。

おまけに友情に厚い自分にでも酔いたいのか、明らかに格下の俺に付きまとう。そのせいで周りの女からは一夏との時間を奪う邪魔者扱いをされ、いざという時は俺を踏み台にして活躍して黄色い歓声を浴びる偽善者だ。

 

(あとは…千冬だな)

 

口先だけで弟を贔屓するブラコン体罰贔屓教師。

弟が複数の女をたぶらかしてるのに、止めるどころか女たちを煽って争奪戦を楽しむようなブラコンだ。こいつが一夏を止めないからすぐに新しい女が一夏の毒牙にかかる。

しかも元世界王者だか知らないが生徒への指導は体罰による恐怖政治。しかも能力の基準が自分だから、無茶としか思えない要求を連発して出来なかったり口答えすれば暴力、出来ても『もっとうまくやれ』と褒めたりはしない。こいつに否定され続けたせいで何かをする気力すら奪われて急に涙が溢れて止まらなくされたことがある。いまだにコイツがどうやって教員免許を取ったのか謎だ。

 

(そして篠ノ乃博士)

 

そもそもコイツのわがままのせいで女尊男卑の世界が生まれたのだ。世界のすべてが自分の思い通りになると本気で思ってやがる。世界中の男にもっとも憎まれている存在なのは間違いない。

そして、こいつが一夏を特別扱いしようとしたせいでなぜか俺までISに巻き込まれて地獄行き。一夏のようなスーパーマンの傍に俺のような不純物が天才である自分のミスで紛れ込んだのが認められないのであらゆる手を使って俺を抹消しようとしてきた本物のキ○ガイだ。俺をかばって一夏がさらに株を上げる流れまで作り上げる様はまさに天災。

 

(そして一夏の取り巻きハーレムの連中)

 

一夏が俺に付き纏うせいで俺に怒りを向けてくる理不尽な連中だ。しかも一夏の前ではぼろを出さない狡猾さまで持っている。

おまけに全員が専用機持ちのエリートのせいで訓練という名目のリンチまで用意されている。女尊男卑の世の中じゃ誰も庇ってくれないし、一夏もあいつらの悪意に気が付かずに俺を心配するふりをしてさらに燃料を投下するエンドレス地獄が始まる。

 

 

 

(う~む…一夏にはこれからじわじわと復讐してやるとして…篠ノ之博士は…まあいずれ向こうから俺に首突っ込んでくるだろうからその時にどうにかしよう。あとの連中はこれからこの学園を俺のハーレムにするんだし、堕としていけばいいか)

 

昨日は初日ということと本音をターゲットにしたためおとなしくしていたが、今日からはハーレムのために積極的に動いていこう。まずはクラスの女子を堕としていく。

 

だがその前に、お互い昨日のまま汗を流していないので、本音を腕で抱きながら部屋のシャワーへ連れて入る。本音の胸が押しつぶされて形を変える。

 

 

 

シャワーを浴びながら俺はボディーソープを両手につけて後ろから本音に抱き着く。

 

「やぁん♪」

 

本音もかわいらしい声を上げて俺にされるがままになる。

本音のうなじに顔をうずめて寝汗の甘酸っぱいにおいを嗅ぎながら、両手を前に回して大きな胸を揉む。また勃起してきたペニスも本音の股と太ももの間に挟んで腰を振る。いわゆる素股というやつだ。

むにゅむにゅと手の中で胸が形を変える感覚と太ももの熱がチンコを悦ばせる感覚で獣欲がまた湧いてくる。

 

本音も胸を揉まれ、股間にチンポを擦りつけられて感じているのだろう。さっきからあんあん言い始めた。

ある程度おっぱいを堪能したら両手をお腹や太ももにも伸ばして全身を堪能する。最後は股間に手を伸ばして昨日精をたっぷり放った膣を指でくちゅくちゅ洗ってやる。

 

「あっ…うぅん…だめぇ…っ!んあぁぁぁ!」

 

泡立った指を二本入れて膣内を擦ってやると声を上げて絶頂した。

 

本音が復活したら攻守交替。本音は体にボディーソープを塗り、抱きつくとそのまま俺の体に自分の身体を擦りつけた。本音の柔らかい胸が俺の腹でむにゅんと押しつぶされる。

コリコリした乳首が俺の体に擦り付けられ、本音が感じている声でますます元気な俺のチンポも本音のお腹の上を滑っていく。

後ろに回した腕で俺の背中も洗ってくれる。耳元でケツ穴にも指を入れて洗うように命令すると顔を赤くして実行してくれる。

美少女に肛門をいじられるゾクゾクした感覚を楽しんだ後、壁に手をついて腰を突きだすように命令する。

 

「恥ずかしいよ~、まさくんのすけべ~」

 

「いい眺めだよ、本音。ちょっとお尻振ってみてくれる?」

 

「うぅ~…へんたい~」

 

ニヤニヤしながら命令すると恥ずかしながらも従ってくれる。

フルフリと本音のお尻が揺れて蠱惑的だ。

 

辛抱できなくなり、本音に抱き着き後ろから胸を揉む。胸を揉みながらまんこに照準を合わせチンポを突っ込む。

 

「ひゃん!?」

 

腰を振って本音の膣内を押し広げて俺のカタチを覚えさせる。

たっぷり締まりを堪能してから今日二回目の射精を一番奥で解き放つ。

キスをしながらもう一度シャワーを浴び、汗を流してから部屋に戻った。

 

 

すっかり従順になった本音を俺の膝の上に乗せながらメモ帳を開く。

 

「まさく~ん、なにをしてるの~?」

 

「ん~?あのさあ、俺、なんでも思い通りにできる力に目覚めたんだよね」

 

「へぇ~すごいね~」

 

「あれ?信じてくれるの?」

 

「ふっふっふ~、まさくんのことなら何でも信じるのだ~」

 

けっこう驚きの事実を即答で信じてくれる本音が可愛くて頭をなでる。

 

「はにゃ~~ん♪」

 

「それでさ~、ハーレム作ろうと思うから応援してくれ」

 

「ハーレム?わかった~。がんばれ~」

 

これも即答。本妻の余裕だろうか。

 

「応援してあげる代わりに~、ちゃんとみんなのことを幸せにすること~」

 

本妻のOKが出たのでメモ帳にペンを走らせる。

 

 

【俺は何をしても許される】

【俺の命令は絶対である】

【俺に体を求められることは女の喜びになる】

【俺に犯された女は従順になる】

【篠ノ之箒は織斑一夏に好意を持つが性行為はしない】

 

 

これで今日からこの美少女揃いの学園で好き勝手する準備は整った。

のほほんさんが俺のメモを覗いて質問してくる。

 

「ね~、なんでしののんにはおりむーに片思いさせてるの~?」

 

「ん~?俺さあ、一夏のこと大っ嫌いなんだよね。だから、一夏の中での箒の存在がデカくなってから寝取った方が一夏のダメージでかいだろうなぁって思って」

 

「おお~腹黒い~」

 

本音と笑いあいながら一夏への怒りをたぎらせる。

さ~て、今日からこの学園は俺の所有物だからな。

待ってろよ、俺のハーレム奴隷たち

 




ランキング入りありがとうございます


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第6話 能力を使ってやりたい放題★(クラスメイト達、常識改変)

たまにこの主人公の苗字が「きよの」か「せいの」か分からなくなる…
自分でつけたはずなのに……


改変の効果を確かめるために、下着姿にした本音の胸を揉みながら学食に向かう。

ちなみに本音的には、『触りたくなったらいつでもおっけ~』だそうだ。

朝起きてからあれほど揉んでいるというのに本音の胸は全然飽きない。手のひらから零れるほどの大きさの胸は揉んでやるとむにゅむにゅと柔らかく形を変え、それでいて絶妙なハリで手のひらを押し返してくる。自分の手に吸い付くかのようだ。

 

「あっ…ふっ…んっ…」

 

廊下ですれ違った女子は服も着ずに恍惚としている本音を見て一瞬ビクッっとなるが本音の胸を揉んでるのが俺なのに気付くとうらやましそうに本音を眺める。

そうそう。俺が堂々と淫行に励んでもそれは許されることだもんな。むしろ俺に抱かれてる本音がうらやましくて仕方ない事だろう。

着実にこの学園を支配している事実に満足しながら学食への歩みを再開する。

 

学食は今朝も大盛況だ。夜みたいに、ラフな部屋着の女子はいないが制服を着た美少女もいいものなので問題ない。

 

「あ~、かなりんたちだ~」

 

朝食を受け取り、本音とともに、同じクラスのかなりん、相川清香、谷本癒子が座っている丸テーブルに向かう。

 

「あれ?おはよ~本音」

 

「おはよ~かなりん、きよぴー、ゆっちゃん」

 

「おはよ、本音。それと……せ、清野くん!?」

 

「おはよ、俺も同じテーブルでいいかな?」

 

「どどどどどうぞ!!」

 

早速同じクラスの女子に会えるとは運がいい。

清香と癒子の間に座り食事を置くと、清香の頭をつかんで唇をいきなり奪う。

 

「っ!?ん~!」

 

清香の目が驚きで大きく開くが無視して唇をさらに強く押し付け、舌で清香の唇をなぞり、チロチロ舐めてから解放する。

呆然としている癒子にも同じようにして乱暴にキスをする。

癒子の唇の間から舌を入れ歯茎を舌でなぞる。うん、いいぞこれ。

癒子を解放して周りを見ると、かなりんは羨ましそうにこちらを伺い、清香と癒子はいまだに状況を理解できていない様子だ。本音だけがニコニコと嬉しそうにこちらを見ている。

 

俺は何事もなかったかのように、左腕で癒子の腰を抱きながら、右手で定食に箸をつけて食事を始める。

 

「どうしたのみんな?食べようよ」

 

わざとそんなことを言ってみると、みんな慌てて食事を再開する。

動揺している清香と癒子よりも早く食事が終わったので空いた右手で清香の太ももをいじっているとどんどん顔が赤くなっていった。

 

いや~こんな暴挙が許されるなんて自分が怖いっすわ~

 

 

 

無事、全員食事を終えて食器を返却すると、荷物を取りに全員でいったん寮に戻る。

帰り道は、食事中に構えなかったかなりんと本音をそれぞれの腕で抱きながら歩く。両手に花ってやつを人生で一度やってみたいと思っていたんだよね。本音の方も満面の笑みだ。かなりんは…恥ずかしがってて真っ赤だな。かなりんの髪からほのかに香るシャンプーの香りを味わいながら本音の尻を撫でて寮に戻る。俺たちの部屋の前で、三人と別れて本音と一緒に部屋に入る。

 

「かなりんたちはど~だった~?」

 

「う~ん、本音ほどじゃないけどみんな可愛くてたまらないね。こりゃ楽しみだわ」

 

「それはよかった~。みんなまさくんに愛されたいと思うからたくさん頑張ってね~」

 

そういって抱き着いてくる本音にムラっとしたので、本音の下着をずらして一発しっぽりやってから教室に向かう。

昨日処女喪失したばかりなのに、すっかりセックスの虜になっている淫乱奴隷は悦んで啼いてくれた。

 

 

俺とクタクタの本音(制服はいったん着せた)が教室に入るとクラスの女子の視線が一気に集中する。

 

「かなりん、清香、癒子、おはよう」

 

「「「きゃんっ」」」

 

あいさつしながら今度は三人の胸をタッチする。ふむ、三人とも悪くないおっぱいだ。

今度は三人とも警戒していたのかすぐに嬌声で返してくれる。

さて、こんな力を持っていたら今更授業なんて受ける気にならないし、これからこの学園の全校生徒を犯して性奴隷にしていくことを考えると早速セックスを満喫すべきだろう。というかさっさとヤリたい。

今朝追加した改変、

 

【俺は何をしても許される】

【俺の命令は絶対である】

【俺に体を求められることは女の喜びになる】

【俺に犯された女は従順になる】

 

のおかげでその辺はどうとでもなる。

一夏くんが普通の学園生活を送る横で俺はハメまくり生活を送らせてもらおう。クラスメイトが全員俺のメスになってたら一夏はどんな気分になるのかな?

ちょうどよく教室に一夏と箒が入ってくる。その後すぐ千冬と山田先生も入ってきた。

さてと、じゃあ早速『命令』させてもらいますかね。俺は教師陣の近くに歩み寄り声をかける。

 

「織斑先生、少しいですか?」

 

「ん?どうした清野?授業を始めるから手短にな」

 

「えっとですね、今日俺、授業無視して女子とセックスしまくりますけど許してくださいね」

 

「なっ!?…わ、わかった…」

 

「そういうわけで山田先生も普段通りの授業をお願いしますね」

 

「ふぇ!?は、はいぃ…」

 

よし、これで授業中にヤりまくっても問題はないだろう。山田先生にちょっと下手くそなウインクすると赤面して俯いてしまった。下手くそなウインクでもこれか…いいねえ。

いったん席に戻ろうとすると一夏が声をかけてくる。

 

「なあ清野、先生たちと何話してたんだ?」

 

「いや、大したことじゃないよ。それより、授業が始まるぞ。『俺のことは気にしないで今日の授業に集中しててくれ』」

 

俺の言葉を聞いて一夏は納得したようだ。そうそう、それでいいんだよ。これから周りの女子を調教するけど気にするなよ。

 

さてと、最初のターゲットは誰にしようかな~

ふ~む……

 

「よし、とりあえず静寐にしよう」

 

「え!わっ!?ひゃっ!」

 

クラスのしっかり者・鷹月静寐をターゲットにした俺は席についていた静寐に近づき、思いっきり抱き着く。

驚いた静寐が硬直したすきに、制服のリボンを外し、スカートの中に手を突っ込む。片手でスカートの中の太ももを堪能し、もう片方の手で静寐の制服を脱がしていく。

 

「んっ…やだぁ…」

 

シュル…パサッ…

 

制服を脱がせ、下着とソックスを残して剥かれた静寐を鑑賞する。

明るいオレンジ色のブラとパンツ、しなやかな脚線美が映える学校指定の白いソックス、健康的な肌はみずみずしさにあふれている。

 

「うぅ~…こんなことならもっとかわいい下着にすればよかったぁ…」

 

「え?十分かわいいと思うけど?」

 

「女の子にはいろいろあるんです!」

 

正直、どこが悪いのか全然わからん。美人な静寐によく似合ってるとしか思えん。

 

「じゃあ、今度するときにはその『もっとかわいい下着』を見せてほしいな」

 

耳元でそう囁くと、恥ずかしそうに、でも嬉しそうに頷いてくれた。

また次回があるって宣言だ。嬉しくないわけがない。

 

 

 

 

 

「ね、ねえ…重くないかな…?」

 

「全然大丈夫だよ」

 

「ほ、本当?」

 

静寐の席に座り、静寐には俺の上に向かい合って座ってもらう。対面座位ってやつね。お尻と太ももの柔らかい感触、女の子の少し高めの体温が伝わってくる。

 

「せ、清野くん…」

 

「綺麗だよ、静寐…」

 

歯の浮くようなセリフを吐き、唇を奪う。両手は胸に伸びていき、ふにふにとブラ越しに静寐の美乳の形を変えていく。

 

「んっ…ちゅっ…ひゃっ!」

 

胸を優しく攻めながらチロチロと舌をも攻めてやる。たっぷり時間をかけて攻めてあげると静寐の乳首がブラ越しにも固くなったのが感じ取れる。口に溜めた唾液をつぅっと静寐に飲ませて唇を解放する。

 

「あっ…はぁ…清野君のが…」

 

「静寐、ブラを外せ」

 

「え、う、うん…」

 

静寐にそう命令してやる。本当は自分で外したいが外し方がわからないので、静寐のを見て覚えることにする。昨日の本音は寝間着でノーブラだったし。

 

静寐がブラを外すのを観察しながら自分のズボンのファスナーを下ろし性器を露出させる。

自慢の巨根は今日すでに3度精を放っているというのに、まだまだ元気で女を犯したがっていた。

静寐がブラのホックを外すと静寐の美乳がブラの下から現れる。スラっとしたモデル体型の静寐らしい小さすぎず大きすぎでもない綺麗な形をしている。ピンクの乳輪は本音よりやや小さめで、その中心ではさっきの手触りから予想した通り乳首がツンと勃っていた。

静寐はモジモジと恥ずかしがりながらも、へそまで届くんじゃないかという俺の巨根に息を飲む。

 

「う、嘘…こんなの…入らないよ……」

 

「大丈夫だよ、ちゃんと入るし初めてでも気持ち良くなれるから」

 

「き、気持ちよく…」

 

向かい合った俺にも聞こえるほど大きく静寐は喉を鳴らす。

きっと静寐の頭の中では俺に押し倒されて喘いでる淫らな自分が見えているんだろう。

 

「静寐、俺のチンポを手で扱いて」

 

「えっ?きゃんっ!?」

 

そう命令して、おれは静寐の胸に吸い付いた。静寐が可愛い悲鳴を上げる。

ちゅぱちゅぱと静寐の美乳に子供のようにむしゃぶりつく。乳首を吸い、舌で転がして愉しむ。ほんのり汗のしょっぱさとかすかに甘い感じがする。

強く吸った後は舌でじっくりと攻める。レロレロと乳輪に沿って円を描くように舌で攻めたてる。反対の乳首もコリコリといじり倒す。静寐が快感に耐えているのを見ていきなり攻め方を変えてみる。息を吹きかけ、また舌で激しく愛撫する。そしてまた吸い付いて味わう。ぴちゃぴちゃとした音がちゅうちゅうに変わり、またぴちゃぴちゃと音を立てる。

 

「あっ…っやぁぁ…どうしてぇ…どうしてこんなに感じるのぉ……やぁぁ…」

 

静寐はいつもより淫らになっている自分の身体に身をよじらせながらも命令通りチンポを扱く。敏感なのは改変のせいだとはあえて教えないで俺も甘く柔らかい胸を楽しむ。

静寐の甘い香りを感じながら胸を揉み、乳首を舐めて楽しむ。静寐が嬌声を噛み殺しながら悶えるのがいやらしい。静寐の手の中で興奮した俺のモノがビクンと脈を打ち、大きくなっていく。

 

(もっと攻めて啼かせてやるよ)

 

俺は静寐の下半身に手を伸ばして下着越しに割れ目を指で挟んで土手の肉をプニプニと揉む。そしてもう片方の手の指で割れ目に沿って下着をくいこませていく。

 

「おぉ~、ふにふにする…」

 

「あ…そこはっ…だめぇぇぇ…」

 

胸と股間を攻められて喘いでいるが、真面目な静寐は命令通り俺のモノを扱くのをやめない。静寐の手が俺の竿をしゅっしゅっと上下に擦ると、快感で俺のモノと欲望は熱を持ち高まっていく。鈴口からは先走りが零れてきて静寐の手を汚していく。

 

「うぉぉっ…静寐、俺のチンコはどう?」

 

「あ、あぁぁん…清野くんのオチンポはぁ…ぁんっ、すごくおっきくってぇ…私の手の中で、あっ、力強く脈打ってます…」

 

「このチンポ欲しいか?チンポハメてほしいだろ?言ってみろ」

 

「は、はいぃ…オチンポ欲しいです…んんっ!…処女まんこにチンポハメてほしいですぅ…ひぁっ!?」

 

恥ずかしがりながらもこんないやらしいことをはっきり言えるなんて、どうやら静寐は真面目なふりしてムッツリのようだ。

 

くちゅり…

 

「ひやっ!?」

 

淫乱女を悦ばせるため、パンツをずらして指を膣に入れてほぐしてやる。

じゅぷじゅぷと音を立てて指を動かしてやると、舌を出して感じだしたのでその舌を吸ってやる。

レロレロと舌を味わい、その後、口元から首、そして鎖骨と順に舐めて攻める。首元に強く吸いついてこれは俺の女だと赤くマーキングする、最後に再び胸を攻めてさっきよりも強く吸ってやる。

 

「あっ…!…そこはっ…ダメぇ……!」

 

指を曲げて前後に大きく動かす。ぐちゅぐちゅ、と膣中を掻き回し、静寐の反応から、中ほどに感じるポイントを見つけてそこを執拗に指で攻めてやる。

「あっ…!ダメってッ…やっ!ひゃん!言ったのにぃぃ…!あ、あぁぁぁぁんっ……!」

 

嬌声とともに膣が締まり、静寐に頭を抱きしめられる。

ビクンと大きく震えた静寐の膣から指を引き抜き、指に着いた愛液を舐めとる。

今の俺は静寐に頭を抱かれて顔を胸に押し付けられている状態だ。指をきれいにしながら早鳴る心音を美乳越しに感じる。

息を整え、静寐の力が弱まったところで、静寐の腰を持ち上げて机の上に寝かせる。

静寐の下着を片方の足首だけに引っかかるように下ろして足を開かせる。

すっかり蕩けてパクパクしている膣穴が丸見えになり、トロトロと蜜をこぼす。潤んだ目はこちらを見てくる。

 

「静寐、入れてほしいだろ?俺が満足するようにおねだりしてみろよ。上手くできたら入れてやる」

 

「はぁっ…はぁっ…お、おねだり…?」

 

「そうだ。犯してほしいだろ?太いの入れられたいだろ?」

 

静寐の割れ目に亀頭をスリスリと擦り付けてやる。

静寐の口からかすかに甘い声が漏れる。しかし、表面をなぞられるだけじゃ満足できないのだろう。物欲しそうな目で勃起チンポを見ていた静寐は唾を飲みこみ俺の目を見て言う。

 

「は、はいぃ…清野くんのオチンチンが欲しくてたまらないです…私の処女おまんこ…太くて固いオチンチンでいじめてくださいぃ…」

 

静寐は自分の手でチンポつかんで膣内に入れようとしているが俺がそれを許さない。

亀頭と女性器が擦れ、先走りと愛液の混ざりくちゅくちゅと音が鳴るが、まだ挿入しない。

 

「こんなデカいの入れられたらもうほかの男ので満足できなくなるぞ?滅茶苦茶に壊されたいのか?」

 

遠まわしに俺専用になるように告げると静寐は息を飲んで答えを出した。

 

「っ…!うんっ!壊して!処女奪って清野くん専用穴にしてぇ!」

 

クラスメイトにこんなおねだりをされた以上、据え膳くわぬは恥だ。

静寐のお望み通り腰に力を入れ、トロトロの膣に巨根を侵入させていく。

 

「あっ、あっ、きてるぅ…!太いの入ってくるぅ…!」

 

半分ほど膣内に入ったところで膜にあたる感覚がしたのでさらに力強く押し込んでやる。

 

ブ……ッチィィ!!

 

「!?っあ…っぁぁぁああああ!!」

 

「おぉ~良い締まりだ、処女膜破ったぞ」

 

「いっ…痛いぃ……!はっ、あっ、いたっ…っ入っ…たぁっ…奥まで届いてるっ…!処女膜破られて…よかったぁ…!やっ…っふわぁぁぁ…」

 

静寐はロストヴァージンの痛みさえも悦びに変わるほど嬉しかったのか、腰を軽く動かすと甘い声で啼いてしまう。しっかりものかと思っていたがやはりそうとうの淫乱だったようだ。

 

「う、動いて!動いてください!」

 

「ふっ!この淫乱!いいぞ!くれてやるよ!」

 

静寐がはじめてだということを無視して乱暴に腰を叩きつける。静寐もその動きに同調するように自分で腰を動かす。

 

ぱちゅんっ!ぱちゅんっ!ぱちゅんっ!

 

「あっ、あっ、あんっ!っいい!おまんこ、清野くん用に作り替えられてるっ!」

 

「静寐っ!もっと奥まで突くぞっ!」

 

「うんっ!ぁっ!きてぇ!」

 

体重をかけて静寐の上に覆いかぶさり、チンポを下に突き下ろす。静寐も足を俺の腰に回して種付けプレスを受け入れる。

 

ジュポッ!ジュポッ!ジュボッ!

 

俺の巨根が淫らな音を立てて静寐の中を侵略する。激しく突いているうちに肉がほぐれてきてさらに奥まで届く。コツンコツンと最奥を亀頭がノックする。

肉と粘液が絡んでこすれ合う感覚が俺のオスの本能を刺激する。

快楽で狂わせたい。子種を注ぎたい。屈服させたい。占有したい。

 

「あっ!ひぃっ!子宮口突かれてるっ!やっ!やぁぁ…!これだめぇ…!あっ♪やっ♪精液、欲しくなっちゃうぅ…っ!」

 

「ザーメン欲しいか!どこに欲しい!言え!」

 

「おまんこっ!きゃん♪子宮にっ!奥で!出して!」

 

「中出しの、おねだりなんて、静寐は、どうしようもない淫乱だなっ!」

 

「はい!淫乱です!んっ!中出し!下さい!んっ」

 

「あぁいくぞ……」

 

ぱちゅんっ!ぱちゅんっ!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!

 

「はぁんっ!やっ、あっあっあっあっあっ!……うぁぁぁん!」

 

「うっぐぅぅ!出すぞ!!」

 

ドクンッ!

 

 

どろどろの精液が脈打って注がれていく。舌を出してアヘってる静寐にドピュドピュ精を放つ。ドクドクと射精の快感に身をゆだね、全部出しつくすまで膣の感覚を味わう。精液が尿道を通り静寐の膣内に排泄されていく。

静寐の膣からチンコを引き抜くと、破瓜の血とドロドロの濃い精液が混じったピンクの液体がコポコポと溢れてくる。

いまだに固さを失わない愛液と精液にまみれたチンポを静寐の顔に擦り付ける。白く濁った汁を顔につけてマーキングしてやり、最後に半開きになっていた口に勝手に突っ込んできれいにする。意外にも静寐は突っ込まれたチンコに自分から舌を這わせて粘液を舐めとっていく。

 

「ちぅ…んっ…んはぁぁ……はぁぁぁ…ありがとうございましたぁ……」

 

静寐との交尾を終えるとちょうどチャイムが鳴り休み時間に入る。

 

静寐をそっと床に寝かしてあげて(俺って紳士)、授業を終えたクラスメイト達のことを見渡す。

皆、顔を赤らめ、股をモジモジと擦りながらこちらを見つめてくる。確かに教師陣には気にしないようには言ったが、彼女たちは気になって仕方がなかったのだろう。しかし、俺がやることはなんでも許されるので静寐の痴態を羨ましそうに眺めるしかなかったわけだ。

 

「お、おい…清野…?お前何やってんだ…?」

 

一夏が俺の方を見て呆然とする。そういえば、『授業中は俺がやることを気にしない』ように命令したが、授業時間以外は何も言ってなかった。授業が終わったことで俺のやってることに気づいたようだ。

 

「何って、静寐を『俺の』女にしてたんだけど?」

 

「なっ!?」

 

「まあまあ、静寐も喜んでるんだし、許してよ?」

 

「くっ…」

 

【俺は何をしても許される】ということを知っているのであえて許してという言葉を強調していってみる。案の定、一夏は幸せそうな静寐を見て、股間を膨らませながらも言い返せず口ごもる。

 

「まあまあ。俺も反省してるからさあ。それでもどうしても文句があるなら来週の決闘で決めようぜ」

 

「た、確かに…真っ向からのぶつかり合いなら俺も文句はないけど…」

 

「よし、というわけで来週の決闘までは『俺がやってることは気にせず』、せいぜい勝てるように努力してくれ」

 

どう聞いても支離滅裂な言い分だというのに、一夏はそれに納得してすごすごとこの場は引き下がる。

こうやって一夏を見下せるなんて、少し前の(時間軸的には後か?)俺が見たら驚くことだろう。改めて俺は最高の力を手に入れたと実感できる。

 

さて、俺の言うことを聞いてくれた優しい一夏くんに感謝をして女子たちに聞きたいことを尋ねる。

 

「女子のみんなにちょっと聞きたいんだけどさ、いままで彼氏いたことあるやつ手を挙げて」

 

質問するとおずおずと2、3人が手を上げる。

 

(お!思ったより少ない)

 

こんな美少女揃いなら中学時代とかに彼氏いるやつがもっといるかと思ったがほとんどいないようだ。

ついでに、山田先生も手を上げていなかった。大人の女だから一人くらい経験があるかも、と思ったが…。…まあ女子高のIS学園のOGだから仕方ないのか。千冬は………当然な気がしてきた。

ん?よく見ると3人のほかに本音も手を挙げている。…4人か。とりあえず、さっき手を挙げた娘たちにさらに踏み込んで聞いてみる。

 

「その彼氏とは今も続いてんの?」

 

本音以外の手を挙げた3人全員が首を横に振る。

 

「えっと、私は中学の頃、告白された男子と付き合ってたけど…、IS学園目指すって言ったら自然消滅して、卒業前くらいに正式に別れたかな…」

 

「私もお試しで付き合おうって言われて一週間だけ…。あんま合わなくって何もなく終わったけど…」

 

「私は…はっきり別れたわけじゃないけど…受験シーズンに地元の友達と…。入学して離れたから…自然消滅みたいなもんかな?」

 

最後に本音の方を向くと

 

「私は昨日から初彼氏ができたよ~。今ももちろん継続中~」

 

…あっそうですか。…自分のことだとちょっと照れる。こうもはっきり言える本音の凄さを感じる。

まあ俺のことはさておき……

中学から性に爛れた生活を送ったけしからんやつはいないか。よし。

 

「彼氏とはキスとかは済ませた?」

 

そう聞くと3人目の黒髪ロングの女の子、鏡ナギだけおずおずと悪いことがばれたかのように口を開く。

 

「そ、その…一回だけ塾の帰りに……で、でもそれ以上のことはしてないよ…!?」

 

よし。そこまで聞ければ十分だ。本音がさらに何か自慢したさそうだが置いておこう。収集がつかない気がする。

俺はナギの方に近づき強引に唇を奪う。

 

「んっ!?んんっ…!…っはぁ…」

 

「ふぅ…これで俺で上書きしてやった。今日からお前は俺の女だ。今からそいつに電話でもして正式に別れろ」

 

はっきりとした口調でそう告げてやる。一瞬呆然としていたがすぐに喜んで「はい!」と返事をする。クラスの女子から『俺様プレイいいな~』という声が聞こえてくる。これからは俺がお前らのご主人様なんだからいくらでもやってやるよ。

汗が絡んで邪魔な服を全て脱ぎ捨てて全裸になる。女子たちからおぉ~っという嘆息が聞こえる。服はさっと本音が回収した。何する気だ。

そのままうっとりしているナギの服も脱がせてやる。水玉模様の下着は可愛らしかったが、今日のところはそれもさっさと脱がせて裸にして床に座らせる。

彼女がカバンから携帯電話を手に持ったところで後ろから胸や股を触る。

 

「え!?ちょ、ちょっと…!?」

 

「気にせず電話しろ」

 

さすがにこれだけでは濡れていないが、これからたっぷりと濡らしてやる。

静音よりやや膨らみに欠けるが小さくはない胸を揉みながら、性器の入口に沿うように指をゆっくり這わせていく。

 

「…っ……んっ…」

 

声を抑えながら携帯をいじるナギ。電話帳のお目当ての相手のページが見つかったのは性器と声がかすかに熱と湿り気を帯び始めたころだった。

 

「じゃ、じゃあ…電話するよ…?」

 

「ああ」

 

通話ボタンが押され、コール音が鳴る。

すかさず俺もナギのクリトリスを指で強くつまんでやる。

 

「ひぃっ!?」

 

悲鳴のような声を上げてナギの体が硬直するがお構いなしに指の腹で擦って皮を剥いてやる。

 

「だ…だめぇ…!」

 

羞恥で歪む雌の顔を見ていると興奮してくる。くりくりと弄び始めたところで電話に出た音が聞こえたのでいったん手を休める。

 

『も、もしもし!か、鏡さん!?』

 

電話の向こうからどこか初々しい野郎の声が聞こえる。疎遠になったと思ってた美人の彼女から急に電話が来てハッピーってとこだろう。

 

「う、うん…ひ、久しぶりだね…はぁはぁ…」

 

『う、うん!久しぶり!えっと…そっちも今休み時間!?』

 

う~ん、聞いててニヤニヤしちゃう初々しい甘酸っぱい会話だね。でも、俺はそんなのが聞きたいんじゃなくってね!

 

『それで…どうしたの急に!?』

 

「え、えっとね…今日はね…きゃあ!?」

 

おおっと、電話中に大きな声を出しちゃダメじゃないか。たとえいきなり指をまんこに入れられても、だ。

 

『ど、どうかした!?鏡さん!?』

 

「な、なんでもないよぉ………ちょ、ちょっと、清野くん…!」

 

ナギは慌ててごまかして俺のことをジト目で見てくる。それを俺はニヤニヤ笑ってスルーする。

 

「それでね…んっ…今日は、その、言いたいことがあって…あっ」

 

ナギは一生懸命声を抑えながら会話をしようとする。俺はそんなナギが可愛くて指で膣内をかき混ぜるようにくちゅくちゅと指を動かす。狭くて締まりがよさそうないいマンコだが今のままじゃ俺の巨根をぶち込むには狭すぎるな。ほぐしてやろう。

 

『え…い、言いたいことって!?』

 

「あ、あのね、あん…っ、わ、わたしたち…はっきりしないまま、んんっ、お別れしちゃったから…」

 

『う、うん…』

 

「そ、それでね…ひゃぁんっ!」

 

おっと、ちょっと深いところまで攻めすぎてしまったか。だが、おかげでナギのものはグチョマンになって俺のを受け入れる準備ができてしまった。

 

『鏡さん!?大丈夫!?』

 

「な、なんでもないのぉ…ひっ…あ、あのね…っ!きゃっ!」

 

もう電話の相手も不審に思っているだろうがどうせこれから捨てられる相手だし構わないだろ。ナギを横向きに床に倒し、片脚を持ち上げる。

 

『鏡さん!?』

 

「わ、わたしとぉ…っ!わたしと別れてください!!っんあああ!!」

 

ブチン!

 

ナギが言いたいことを伝えた瞬間、俺のチンポがナギの中に入り、処女膜をぶち破った。

 

「うぁぁん!は、入っちゃった…っ!清野くんのばかぁ…!あん!」

 

『鏡さん!?くそ!なんなんだよ!?これ!?』

 

血と愛液で濡れた肉棒から感じる快感が心地よい。さらに人の女を今まさに奪っている歪んだ満足感が堪らない。顔も知らない彼氏くん、ナギはもうお前のことなんかどうでもいいってよ。

 

「そ、そういうわけだからぁ…わたしたちはぁ…んっ…もうっお別れっ…あん!」

 

『鏡さん!!どういうことだよコレ!?おい!!』

 

いっきに奥まで俺のモノを押し込んだせいでナギの手元から携帯が落っこち、俺の足元に転がってくる。混乱している元彼くんに最後のあいさつをさせるために携帯を拾ってナギの耳元にあててやる。

 

「ナギ、最後に何か言ってやれ」

 

「あんっ…!ごめんねぇ…っ!私のことは忘れていいからぁ…やっ、んっ!だからぁ…!私と別れてぇ!やぁぁ!おちんぽ凄ぉい!!」

 

『っ……!!』

 

通話がブツリと切れる。あまりのショックに電話を切ってしまったのだろう。

電話を床に置き直すとちょうどチャイムが鳴り、休み時間が終わる。

 

授業が再開されるが、俺とナギにとっては関係ない話だ。

ナギの脚を持ち上げたまま腰を動かす。じゅぼじゅぼと結合部から淫らな水音が響く。

 

「んっ…ふっ…んはぁ!」

 

今まで声を抑えていたナギは今までの抑圧の反動と罪悪感から嬌声を上げる。

なんだかんだでナギも悪いとは感じつつも寝取られるのを楽しんでいたのかもしれない。

 

「どうだナギ、俺の女になった証の痛みは?」

 

細かく擦りつけるように素早く腰を動かす。ずぷずぷと音を立ててまんこが蠢く。大きな快楽の波は出ないが小さい快感が絶えず襲い、高まっていく腰使いだ。

 

「ひっ、いっ、はっ、やっ…!痛いけどぉ…っ!嬉しい…!」

 

「くく、前の彼氏じゃこんな思いはできなかったな!」

 

「は、はいぃ!やぁん!清野くんにはじめて貰われて幸せぇ!キスはあげられなくてごめんねぇ!ひっ!」

 

「いいんだよ!これからお前のキスもセックスも俺がもらうんだから!」

 

腰の動きを激しくしていき体でも俺の言葉を納得させる。

普通ならこの巨根を咥えても痛みでいっぱいなはずだが、洗脳による俺への崇拝と悦びが脳内麻薬を出して痛みすら快楽に変えている。

 

パン!パン!と腰が激しくぶつかる音が響き、快感が高まっていく。

脚を大きく開かせ根元まで巨根を押し込む。水音を響かせていた結合部はもうすでにぐちょぐちょで、ナギの口は快楽から逃げるようにパクパクと動く。

腰を思いっきり引き、また根元まで突っ込む。また腰を引き、すぐに突っ込む。

パンッ!!パンッ!!と繰り返し、ナギに絶頂の気配が見えたところで一番奥にぐりぐりと亀頭を押し付け、精を解放する。

決壊したダムのように溜まった性欲がザーメンという形でナギの膣内に注ぎ込まれる。

快楽に飲まれて声も出せずに絶頂するナギをオカズに最後の一滴まで絞りだす。

 

「!!……っ!!………!!?」

 

出し切ってもなお固さを失わない俺のペニスは、膣から引き抜こうとしてもカリが入口で引っかかり、無理やりちゅぽんっと抜いたところナギにトドメを刺してしまった。

 

 

――――――

―――

 

股間から精液をこぼしてうつぶせで痙攣するナギを眺めながら、精を放ちすっきりした頭で考える。賢者タイムってやつかもしれない。

 

(う~ん…多人数とハーレムセックスとかもしたいけど教室の机といすじゃ辛いな…)

 

固い床や机じゃ辛いから教室にも大人数の女をつれこめるベッドが欲しい。

そこで考えたのだが、せっかくどんな願いもかなう能力があるのだ。洗脳とか常識改変ばかりじゃなく、物理的に何かを作ってやろうと。

 

自分の机からメモ帳を回収してペンを走らせる。すると、音もなく教室の後ろの方に5メートルほどの奥行の広い空きスペースができる。教室の拡張に成功したようだ。広がった分の面積がどこから補充されているのか気になるが、この能力自体が物理法則を無視しているのだから考えるだけ無駄だろう。

さらにメモに書き込み、空いたスペースにキングサイズの天蓋付きのベッドを出現させる。ベッドの上にダイブするとふかふかのマットが体を弾ませ、しっとりした優しい肌触りのシーツが受け止めてくれる。

 

(うん、最高の寝心地だ)

 

ベッドの出来に満足したところで、最後の仕上げに取り掛かる。

ベッドの周りにムーディーな照明を出現させて周囲を壁で覆う。教室の後ろに専用のヤリ部屋が完成した。クラスの女を犯したい時はこの部屋を使わせてもらおう。

ドアを開けて部屋から出ると、俺がやったことに気づいていない一夏以外は流石に驚いている。

クラスの人間には自分の力を示すかのように笑い返してやり、近くの席の女子を三人程連れ込んで部屋のドアを閉める。

連れ込んだ女子をベッドに押し倒し、俺はさらなる淫行にふけるのだった。

 

 




本音のあだ名のつけ方は適当ですので原作と違ってたら教えて下さい


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第7話 決闘前★(クラスメイト達、常識改変・体操服)

感想・評価ありがとうございます
なかなか忙しくて返信はできませんが毎日拝見してます


 

「やん!もっと触ってぇ!!」

 

「清野くんの気持ちいいよぉ……あんっ」

 

「あっ!やっ!あぁ!」

 

「今日も凄い…惚れぼれしちゃう…」

 

ヤリ部屋の中は複数の女の喘ぎ声と濃厚な雌の臭いが充満していた。

俺が力を手に入れてから早くも5日が経った。あれから俺は気にいったクラスの女子から順にヤリ部屋や自室に連れ込んで一日中ハメまくってた。

改変のおかげで俺の精力は萎えることがなく、毎日気が済むまで女を犯すことができた。そのおかげで箒とセシリアを除いたクラスの女子生徒全員が俺に処女を奪われ、俺の性奴隷になった。入学からわずか5日で、清香も静寐もナギも神楽も癒子もかなりんもさゆかも理子も玲美も、俺が命令したら自分で性器を広げて腰を振る淫乱牝奴隷だ。

はじめてということで緊張している子の処女を強引に奪ったり、逆にものすごく丁寧な前戯でまんこをグチョグチョに蕩けさせてから生ハメしたり、複数の女にまとめてチンポ奉仕させたり、いろいろなシチュエーションで楽しんだ。おかげで俺のチンコもセックス大好きのヤリチンとしてますます女を啼かす能力に磨きがかかった。

 

今日は土曜日でIS学園は半日授業だ。授業が終わると部活をしている生徒は部活をしに行く。他にも図書室で勉強をする生徒や部屋で友達と遊ぶ生徒もいる。日曜日を挟んで月曜日になればついにクラス代表を決める決闘になる。

 

俺は当然授業を受けずにヤリまくっていた。ベッドの上にあおむけに寝そべり、右手でおさげの美少女、谷本癒子の胸を揉み、左手は大和撫子のお嬢様、四十院神楽の股間に伸びてくちゅくちゅと音を立てながら彼女を悶えさせている。右手と左手で異なる女体の柔らかさを味わいながら、彼女たちが俺の手で悦ぶ様を愉しむ。

 

「うぅん…清野くんの手…おっきくてたくましい…あんっ」

 

「あっ、あんっ!だめぇ…これ以上クチュクチュされたらイっちゃうぅ…やぁ!」

 

二人の声を聞きながら腰を動かす。腰の上ではカチューシャとメガネの似合う美少女、岸原理子が喘ぎながら俺の腰の動きに合わせて自分でも腰を振っていた。

 

「あんっ…すごいぃ…あんっ…奥まで…届いちゃってるぅ…んっ…あはぁ…」

 

俺が腰を引けば理子も腰を引き、俺が突けば理子も腰を落とす。ぱちゅんぱちゅんと腰と腰がぶつかる音が響く。快楽で二人の境界がぐちゃぐちゃになり、溶け合っていくような錯覚に飲まれていく。もっとドロドロに溶けてしまおうと腰と手を動かし続け快感を高める。本能のままに腰を振り続けると視界に誰かの頭が映りこむ。

 

「あはっ♪清野くん、すっごい気持ちよさそうだよ?んっ…レロ…」

 

静寐が楽しそうな顔で舌を絡めてくる。ちゅっちゅっと舌が絡み合い、互いの唾液を交換する。美少女に口移しされる唾液は倒錯的で興奮を呼ぶ味がする。

 

「あっ、だ、だめっ、きちゃうっ!」

 

「わたしも、あっ、もう…っ、だめ…」

 

「ひんっ!やぁ!あっ!あん!」

 

「んっ…あはぁ…清野くんのツバ…おいしい…ん…ふぅん…ちゅぅ…」

 

メスたちの嬌声がどんどん高まりフィニッシュに向かっていく。俺もそれに合うように腰を激しく動かし肉ヒダに強く擦りつける。

腰と腰がぶつかる乾いた音とぐちゅぐちゅという水音、悲鳴のような嬌声が交じり合い、溜まった欲望が弾ける時が来る。

 

「っ!んんんっ!」

 

「「「やああああああん!!」」」

 

ドピュゥッ!!

 

「あ、出ちゃったんだ」

 

溜まった精液を理子の子宮に遠慮なく射精してドロドロに満たしてやる。絶頂した理子の膣圧で一滴残らず搾り取られていく。神楽も癒子も俺の攻めで堤防が崩れるように同時に達した。そんな俺たちの様子を見て静寐は楽しそうに呟く。

理子の中から俺のを抜くとトロリと子宮に入りきらなかった精子が零れてくる。そのみっともない光景がいやらしくて俺のモノは早くもムクムクと元気になる。

 

「ふふ、もう元気?本当にすごいね」

 

「惚れた?」

 

「とっくに」

 

ぐったりしている三人をどけてベッドに寝かせてやると静寐が俺のモノを握ってくる。

 

「ん~、なんかネチョネチョしてるけど…それもいやらしくって可愛い♪」

 

そう言って、愛液と精液でヌルヌルのチンポをグチョグチョと下品な音を立てて楽しそうに上下する。他の女もそうだが、俺に処女を奪われてから静寐は特に淫乱になった気がする。セックスの余韻が残ったチンポも静寐にとっては愛おしいんだろう。

 

ぐちゅっ、ぐちゅ、じゅぐ…

 

「ふふっ♪大きくな~れ♪大きくな~れ♪」

 

静寐の手コキを今の行為の後戯とこれからの前戯として味わう。静寐の奉仕に身を委ねていると静寐が俺の肩に頭を預けて聞いてくる。

 

「ねえ、清野くん、月曜日の試合、大丈夫?」

 

「ん~?まあ余裕でしょ」

 

「ほんとに?織斑くんは篠ノ之さんと特訓してるらしいし、セシリアさんも代表候補生なんでしょ?二人とも頑張ってるのに清野くんってばセックスしかしてない気がするんだけど…」

 

「なんだ、静寐は俺とセックスしたくなかったのか。それなら「それは違うよぉ!」」

 

静寐は慌てて俺の息子を強く握ってくる。あっ、けっこういい力加減で気持ちいいかも。

 

「冗談だよ、冗談。あんな決闘楽に勝てるから楽しんでるんだよ。一夏なんて雑魚だよ雑魚」

 

「ならいいけど…。……それはともかく、私をからかった罰として今からお仕置きだからね」

 

静寐の口元が歪んで目が妖しく輝いた(そんな気がした)と思ったら、静寐の手が激しく上下する。さっきよりも強く握った状態でこの動きは滅茶苦茶ヤバい。

 

「うぉぉぉ…しっ、静寐っ…いったんストップ…っ!」

 

「ん~?ダ~メ♪」

 

俺の静止を振り切って静寐の攻めが激しさを増す。先走りが先端から零れて竿を伝い、静寐の手を汚してヌメりが強くなる。

 

グチュ!グチュ!グチュ!グチュ!

 

「っ!静寐っ!出るっ!」

 

「うん!出して!」

 

「うっ!」

 

ドピュっと勢いよく飛び出た精子が静寐の顔まで届いて白く汚していく。静寐は顔にかかった精子を手ですくってうっとりと眺める。

 

「うわぁ~ドロドロ…すっごい濃い…」

 

静寐は集めた精液を手から啜り飲んでいく。

 

 

「んっ…んくっ…ズズ…ズルル…」

 

下品な音を立てながら静寐は喉を鳴らして精液を嚥下していく。

全部飲み終わると指先や手のひらに着いた精子や先走りをはちみつでも舐めるかのようにおいしそうに舐めとっていく。自分の指を舐める姿が扇情的でたまらない。

 

「ちゅ…んっ♪…あはぁ…ごちそうさま♪」

 

静寐は恍惚とした表情ですべて舐めとった後、俺をベッドに押し倒す。

 

「清野くんは動かなくっていいよ…私が動いてあげるから…」

 

まだまだ固い俺の巨根を手に取ると自分のヴァギナにクチュクチュとすり付ける。

 

「おいおい、もう濡れてんのか?」

 

「だって…精液美味しいんだもん♪飲むだけでイっちゃうときだってあるんだよ?」

 

「まったくすっかり淫乱だな?おい」

 

「清野くんのせいだよぉ…んっ…♪固ぁい♪それじゃあ入れちゃうね?」

 

ズプズプと俺のペニスが静寐の割れ目に飲み込まれていく。

 

「んんっ…!あう…っ!…あっ…あぁん!」

 

静寐のまんこが俺のモノを咥えていく。静寐の苦悶の表情と俺の巨根が飲み込まれていく姿を楽しんでいたが視界がピンク色の割れ目にふさがれる。

 

「鷹月さんだけズルいよぉ…、清野くん、私のアソコも舐めて♪」

 

いつの間にか復活していた神楽が俺の顔にまたがって性器を指でくぱぁっと広げる。

鼻腔いっぱいに広がるメスの香りに思わず舌が伸びて蜜を舐めとる。

 

「あはっ、舌…入ってきたぁ…」

 

「清野くん…どう…?あっ…ふっ…全部…入ったよ…」

 

学校で美少女の太ももと股間に挟まれて愛液を啜りながら別の女の子に腰を振ってもらう。最高にぜいたくな時間を送っていると思う。

 

「あんっ!…っ奥まで…きたぁ…やぁっ!」

 

「もっと…もっと飲んでぇ…私のおまんこ汁……あはぁ…」

 

じゅぷじゅぷと静寐が腰を振るたびに締まりのいい肉ヒダが絡みついてくる。

静寐の動きに身を任せて濡れほそぼったいやらしい穴の感覚をチンコの神経全てから味わう。

 

「あっ…もうきちゃう…いっちゃう……」

 

「飲まれてるぅ…まんこ汁…飲まれてるぅ…」

 

俺のチンポが一番奥まで届いたところでぐりぐりとのの字を書くように静寐に腰を押し付けられる。射精を促す腰の動きに俺のペニスも射精感が高まる。

 

「静寐…イキそうだ…」

 

「んっ…ちゅっ…いいよぉ…私もぉ…イかせてぇ…」

 

「ちゅ…ちゅる…鷹月さんがイくところ、見せてぇ…レロ…」

 

俺の上で静寐と神楽がレズキスを始める。静寐の腰が前に大きく動き、チンコが膣の中で擦りつけられる。

頭が痺れるような快感が走り、堪えていた精液が尿道から溢れてくる。

 

「あっはぁ…精液…きたぁ…」

 

「鷹月さん…はむ…ちゅぅ…」

 

トクントクンとチンポが膣内で脈打ち、排泄感に近い射精の快楽に浸る。神楽が再び静寐の口を吸う。

たっぷりと静寐のまんこにザーメンを排泄をした次は、トロトロの神楽の膣にペニスを挿入する。

結局その後は全員にもう一周ずつ中出しを楽しんだところで授業時間は終わって放課後になっていた。

 

 

 

 

放課後、校内を一人でぶらぶらとうろつく。本音は生徒会の用事があるらしくて今日は別行動だ。たまには当てもなく美人揃いの女子高をぶらつくのもいいかと思いこうして一人でうろうろしている。

 

武道場の前を通りかかると箒と一夏が一生懸命特訓している光景が目に入った。

 

「ええい!どうした一夏!太刀筋がぶれているぞ!」

 

「お、おい箒!?ISの特訓はどうしたんだ!?もう時間がないんだぞ!?」

 

「そ、それよりも剣の特訓だ!今の腑抜けたお前の剣じゃISだろうが勝てないぞ!だから、わ、私がつきっきりで指導をしてやる!」

 

「本当に大丈夫かよ…」

 

「いいから続きだ!今回の決闘、絶対に負けられないんだろう!?」

 

「それはそうだけどよ…」

 

……う~ん、青春してるねえ。よほど今回の決闘に意気込んでいるのか、一夏の奴も半信半疑ながらも箒の特訓に喰らいついている。これは心してかからないといけないだろう。……普通なら。

しかし、それはさておき、箒の面と胴が邪魔だな。あれがなければ胴着姿の美少女が汗をかいて運動する顔やおっぱいが揺れる様子を愉しめたかもしれないのに。もったいない。

とりあえずこの場は一夏くんのせめてもの成長を願ってから、このリビドーを発散できる場所を探しに行くことにする。

 

 

――――――

―――

さっきの箒のイメージから運動をして汗をかく美少女を求めて校内を移動する。体育館あたりなら運動部の子がいるかもしれない。そう思い体育館を目指す。

 

 

――――――

―――

 

「「「ナイスプレー!!」」」

 

「次行きまーす!!」

 

「ラスト1セット!よーい!はい!」

 

 

体育館は真剣な熱気に包まれていた。新年度が始まったばかりだというのに声を出して部活動に集中している。

汗をかいた女子の姿は妙に扇情的だ。それに加えて、薄いシャツとホットパンツの子がほとんどなので彼女たちが動くたびに太ももやふくらはぎ、チラリと見えるおへそが艶めかしい。運動に適したスポーツブラも汗ですけた白シャツの下に見える。

 

(ここが楽園か…!)

 

割と本気でそんなバカなことを考える。でも実際、この練習風景を撮影して売ったら何十万も出す人がいてもおかしくないと思う。俺も能力がなかったらオカズにしたいくらいだ。

入口から絶景を眺めながらエロを求めてより細かに観察する。すると、向かって左手のハンドボール部の活動するコートに清香を見つけた。

体育館に入り清香のほうに向かう。部活をしていた女子たちが俺が入ってきたのに気づき、きゃーきゃーと黄色い歓声を上げる。俺も調子に乗ってキザに指をピッと立てて返すとますます歓声は大きくなる。

 

(……なるほど。こりゃ最高にいい気分だ)

 

異性の子が大勢で目を光らせてきゃーきゃー言ってくれる、人気アイドルなんかは毎日がこんな気分なんだろう。そして我らがヒーローの織斑一夏くんも以前はこんな気持ちだったのか。そりゃあ俺みたいな跳ねのいい踏み台は手放したくなくなるし、女の子をキープして侍らせたくもなる。少しはイケメンハーレム野郎の気持ちが理解できたな。

 

歩みを再開すると清香の方も歓声で気付いたのかこちらを見ていて目が合う。

コートを区切るネットを越えてハンドボール部のシマに入ると清香がこちらに小走りでかけ寄ってくる。他のハンドボール部員は羨ましそうにこちらを眺めている。

 

「清野くん!どうしたの!?入部希望!?」

 

「いや…さすがに男子一人だけでハンドボールはできないよ」

 

「あっそっかぁ…じゃあ何かな?私に会いに来てくれたとかぁ?なぁんて」

 

「うん、まあそういうことになるかな」

 

「え、マジ?」

 

「うんマジ」

 

周りの女子が野次馬根性できゃーきゃー歓声を上げる。あの二人付き合ってるの!?と聞こえたがその答えは『はい付き合ってます』だ。ただし、現在27股してるが。そして今後拡大予定だが。

 

「それでそれで、私に何か用かな?」

 

「あ~…汗を流して青春してる清香が見たいなあと思ってさあ。あ、ハンドボール部の皆さん、ちょっと清香を借りますね」

 

俺がお願いするとみんな快く受け入れてくれた。自分がこの学園を動かしているようなそんな全能感を感じる。

周りを見渡すと体育倉庫があった。あそこでいいだろう。清香の手を取って体育倉庫に連れて行き、ドアを閉める。

 

 

 

――――――

―――

 

「だめぇ!!臭い嗅いじゃやだぁ!!」

 

「んっ…じゅる……ぷはぁ…いい匂いだよ清香ぁ」

 

清香の汗の臭いを嗅ぎながらまんこに舌をゆっくりと這わせていく。

俺は倉庫にあった体操用のマットに清香を寝かせてパンツを脱がせると清香の脚を手で押さえつけて無理矢理クンニを開始した。

 

「やだよぉ…汗臭いのにぃ…いひぃ!」

 

「汗とおまんこの臭いが混ざってすごいエロい匂いがするよ…」

 

「清野くんの馬鹿ぁ……」

 

呆れられたがこんな美少女の臭い、興奮しないわけがない。清香の股に顔を近づけてマンコを肺いっぱい嗅ぐ。女の子の甘い香りに汗と愛液の臭いが混ざった甘酸っぱい癖になる臭いがする。

 

「この臭い…たまんねえ…」

 

この酸っぱい感じがたまらない。目の前でヒクヒクしてるピンクの肉に口をつけ、清香の膣穴から溢れてくる蜜を啜る。

 

じゅぷっ、くちゅ…ず…ずずずぅ…

 

「ひゃぁんっ!吸っちゃだめ!汚いからぁ!」

 

「ずずず…んっ…れろ…」

 

清香が俺の頭をどけようとするが、お構いなしにトロトロの蜜を飲み干していく。熱を持った牝汁が俺の喉を流れていく。それに伴い俺の体とアソコも熱を持っていく。清香はいやいやと首を振って抵抗するがお構いなしに清香の膣を五感で味わう。

清香の蜜を飲み干し、ぐったりとしていた清香の太ももにチンコを擦りつける。

 

「お~い、清香?俺もう我慢できないからチンコぶち込むぞ?…聞こえてる?」

 

「…っぁ…ぁぅ……」

 

「お~い?聞こえてない?…じゃあ入れちゃえ」

 

「ひぎぃ!?」

 

清香の一番奥までズブリと一気に貫いてやる。舌で念入りにほぐされた膣は多少乱暴に動いても気持ちがいいくらいにほぐれている。

ズポズポと激しく自分本位で腰を振り続ける。チンコを押し込むたびに清香の膣が広がり自分好みの形に変えていく実感がする。

 

「あぎぃ!清野く…ダメ…っ!こわれちゃ…あああぁぁあぁあぁああ!!!」

 

ようやく清香から反応が返ってくるがお構いなしに腰を叩きつけてやると壊れたように啼いてくれた。

 

「いいいいっ!イったぁ!イったからぁ!あひぃ!」

 

「じゃあもっとイかせてやるよ…!おら、啼け!」

 

「ひぎぃ!?いぎっ!あうっ!」

 

絶頂で締まる肉壺にさらにデカマラをぶち込んでやると膣全体がうねうねと蠢く。

イきマンコをしつこく攻め続けてやり清香を何度も何度も絶頂させる。

 

「清香の膣、いい感じに蕩けてやべえし、そろそろ中に出すわ」

 

「あっ…はぁぁっ……ぁぁぁ……」

 

「出るっ!出るぞっ」

 

スパートをかけて腰の動きを速める。

 

ぱんっ!ぱんっ!ぱん!ぱん!ぱん!ぱんっ!!…っ…ビュ…ビューーッ!!

 

「っ……あ“あ”あ“あ”あ“あ”!!!!」

 

「うあ~……すっげえ出る」

 

「イッ…くうううううう!!!チンポミルクきたあ!!!ザーメンすごひいいいい!!!」

 

あまりの快感に清香もネジが飛んだように叫び続ける。俺のチンコも、今日すでに何発も出した後だというのに最高の調子で、いまだに射精が止まる気がしない。清香の子宮にビュービューとザーメンを叩き込み続けている。

 

「ああ~さいっこう!!やっぱあちこち見て回って性欲溜めた甲斐があったわ」

 

「あ…かぁ…は…」

 

大量の精液で清香のおなかが少しぽっこり膨らんできた。お腹を撫でつつ溜まった精液を注ぎ続ける。普段の射精の2倍は中出しした後でチンポを抜いてやり、中に出し切れなかった分の精液をぶっかけてやる。俺のチンポは2、3度ビクンっと脈を打ち、大量の精子で清香の顔を胸を、お腹を白く汚していった。

清香の膣からは入りきらなかったザーメンがドロドロと溢れて体操用のマットを汚していく。

大量に溜まっていた性欲を一気に発散してすっきりとした俺はいい笑顔で清香にお礼を言う。

 

「いや~めっちゃ気持ちよかったよ♪また気が向いたら使ってやるから楽しみに待ってろよ」

 

「………ぁっ……」

 

息も絶え絶えに倒れている清香に聞こえたかは知らないが、俺はすっかり満足して体育倉庫を後にした。

 

 

――――――

―――

 

あの後、ドアの隙間から俺たちのセックスを覗いていたハンドボール部の皆さんに清香のことを任せ、あと二件ほど別の部活にも顔を出してから俺は自室に帰った。

寮の部屋の前でちょうどよく本音に会ったので本音と一緒に学食に飯を食いに行く。

 

「はい、あ~んだよ~」

 

「あむっ、うん、うまいな」

 

学食に着いた俺は本音に飯を食わせてもらう。健全な男なら一度は夢見る『あ~ん』だ。本音も嬉しそうに食事を俺の口に運んでくる。

 

「それで、生徒会でなんかあったか?」

 

「ん~?今のところは大丈夫だよ~。なんにもない~」

 

「……今のところ?」

 

「大丈夫だって~。もし何かあったら教えるから~。それよりも~、明日はどうする~?」

 

「明日は…日曜日か。学園に入って最初の休みだし…どうするかな…」

 

決闘に向けて特訓なんて考えは最初からない。そんなスポコンみたいな無駄な時間は俺様以外の奴が過ごせばいい。

 

「そっか~、明日暇なら今日は遅い時間までいちゃいちゃできるね~」

 

「ん?ああそうだな」

 

さっきよりも嬉しそうに本音が言う。

そうだな。今日は気が済むまで本音を犯しぬいて、明日目が覚めてから買い物に行くなりもう一回戦するなりすればいいか。

明日の予定がまとまったところで食事を再開する。あ~んは思ったよりも時間がかかることがわかったので、残りの食事は口移しに方向転換した。これはこれで時間がかかったが、けっこう楽しかったので気が向いたらまたやろうと思った。

 




最近はどうにも忙しいので更新のペースは下がるかもしれません…
完結はさせますのでそこは大丈夫です


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第8話 クラス代表決定戦☆(クラスメイト達、ベロチュー)

書きためがなくなってきたので少し更新ペース落ちると思います。
感想ですぐ完結するの?という質問がありましたが完結までは結構かかりそうです。途中で挫折しなければ2、30話くらいは…


曜日は月曜日、ついに決闘の日になった。

結局、昨日は日が昇るまで本音といちゃラブセックスしまくってたせいで夕方まで寝てしまった。おかげで出かける気にならなかったので、再び本音を部屋で、無人の教室で、校舎裏で、屋上で、犯しまくって一日を終えた。

 

「まさくんのキチク~絶倫~女啼かせ~セックス魔~」

 

昨日やりすぎたせいで本音も今朝からこんな調子で俺のことをいじめてくる。

流石に20発近くヤったのは辛かったらしく、今朝起きたらぐったりと糸が切れた人形のようになっていた。おかげで改変を使ってテレビゲームみたいに体力を回復するスキルを習得して本音の体力を回復する羽目になった。

回復させたのはいいものの、俺は鬼畜な攻めをしたお詫びとして本音を膝の上に載せて抱きしめなきゃいけないらしい。

仰せの通りに本音を抱きしめると本音の生おっぱいが俺の胸板に押し付けられてむにゅんと形を変える。髪の毛からは本音の甘い女の子の香りが漂ってきて散々出したはずの俺の性欲を刺激する。

本音はえへへと笑って機嫌はよくなったが、まだ許してもらえたわけではない。許してもらうために耳元で謝ってみる。

 

「ごめんな本音。本音が可愛すぎるから、つい張り切っちゃったよ」

 

「んっ…ふぁぁ~…それだめぇ…耳元で囁かれるの…なんかゾクゾクしちゃう~」

 

「本音は可愛いし、おっぱいも大きいし、おまんこの締まりもいい最高の女だからね。でも昨日はちょっとやりすぎちゃった…ごめんね」

 

「え、えへへ~、まさくんのおチンポ様の方が最高だよ~。おっきくて、いやらしいカリ深で、絶倫で、こんな逞しいのハメられたらどんな女もメスに成り下がっちゃうよ~」

 

「許してくれる?」

 

「もともとそんなに怒ってないよ~。やめてって言ってもやめてくれなかったのはメッ、だけど~、まさくんに求められるの自体は最高に幸せだから~」

 

愛おしそうに昨日何度も俺の精を注がれたお腹を撫でる本音が愛おしくて、俺も頭を撫でてやる。

 

「ああ。これからもたくさん求めてやる。本音は一生俺の精液便所だからな」

 

「一生……えへへ~♪は~~い♪」

 

生涯肉便器宣言に怒るどころか大喜びするくらい、本音は完全に俺に依存してメロメロになっている。エロくて従順な美少女にこうも頼られたら俺のペニスだってヤル気になる。

 

「まさく~ん、お尻に固いのが当たってるよ~?」

 

「ごめん本音、またいいかな?」

 

「も~昨日あんなにシたのに~」

 

口では文句を言いながらもニコニコと嬉しそうに笑う本音に押し倒される。俺のチンコが本音の太ももに挟まれる。

さて、許してもらえたところでセックスも今日の決闘もボチボチ頑張りますかね。

 

 

――――――

―――

 

 

わたくし、セシリア・オルコットはアリーナの控室でこれから始まる決闘に向けて集中していましたわ。これからわたくしはクラス代表の席をかけて男子生徒である織斑一夏と清野勝様と決闘に挑みますの。まずはじめに私と織斑一夏が。その後、織斑一夏と清野様が。最後にわたくしと清野様。この順に戦うことになりました。

 

入学式の日、教室に入って最初に思ったことは二人の男子生徒のこと。どうしても男を見ると母に媚びて哀れに尻尾を振っていた父のことを思い出してしまいます。その父の背中を見て育ったわたくしにとって、男は弱く醜い哀れな存在としか思えませんでした。きっとこの二人も…。そんな先入観がわたくしにはありました。

 

休み時間に例の男子生徒に声をかけてあげましたわ。織斑一夏は…テキストを間違って捨てた頭の悪さから予想した通りの…まさしく猿と言ったところでしたわ。エリートであるわたくしのことを知らないばかりか人の神経を逆なでする喋り方。所詮は男性操縦者といってもこの程度の存在なのかと、わたくしの男性への期待はますます落ちていきましたわ。

しかし、その考えが覆されたのはそのほんの数秒後―――

 

「もちろん知ってるよ。あのエリートのセシリア・オルコットさんだろ?」

 

あら、少しはマシな男も…。そう思って視線を向けた先にいらしたのは絶世の貴公子。思わず息を飲むほどの美しい存在。どうしてわたくしは男というだけで見下していたのでしょう。見下されるべきはむしろ………そう思うほどでした。

慌てて照れ隠しも含めて目の前の織斑一夏にあたることで誤魔化し、席に戻りましたが………席に戻りながらもついチラチラと見てしまいます。はしたないことだとは思いつつも…つい………。あの方が父や織斑一夏と同じ男だなんて信じられませんでしたわ―――

 

 

『オルコット、聞こえるか?時間だ、出ろ。』

 

 

織斑先生の声が備え付けのスピーカーから聞こえて意識が引き戻されます。どうやら戦いの時間が来たようですわ。頭を振って清野様のことをいったん頭から消そうとします。

これからわたくしは決闘に望むのです。イギリス代表候補生として恥ずかしくない試合をしなくてはいけない。意識を切り替え、ブルー・ティアーズとともにアリーナに出撃します。

 

アリーナではクラスメイトの方々が観客席にいらっしゃいましたわ。そしてわたくしより多少遅れて織斑一夏も登場しました。彼が身にまとっているのは真っ白な見たことのないIS。おそらく訓練機ではなく専用機。なるほど、あのISで私に勝つおつもりでしたか。

ですがたとえ専用機を持っていようと関係ないですわ!わたくしとブルー・ティアーズの前には無力!

 

「一応言っておきますけど、今ならまだ手をついて謝罪をするのなら許して差し上げますわよ?」

 

「まさか。俺は絶対にあんたに勝つぜ」

 

…この期に及んでこの言いぐさ……。仕方ありません、わたくしが超圧倒的エリートとの格の違いを思い知らせてあげましょう!!

 

 

――――――

―――

 

………なんということでしょう………

 

結果から言えばわたくしは勝利しました。ですが……

織斑一夏…いえ、一夏さんは専用機を戦闘中に移行させ、こちらの予想をはるかに上回る善戦を見せて、わたくしをあと一歩まで追い詰めました。

なんでしょう…この胸のときめきは…

ひたむきに努力をして…決して諦めずに私に立ち向かうその姿勢…

もしかしたら…この方は…そこらの男とは違うのかもしれません…

そんな思いが私に芽生えました。

 

「くそっ…勝てなかったか…」

 

「あ…あの……い、一夏さん…おみごとでしたわ。それと…先日は失礼なふるまいを…申し訳ありません」

 

「な、なんだよ急に……。別にいいよ、気にしてないから」

 

「ふふっ♪ありがとうございます♪次の試合、頑張ってくださいませ」

 

「えっ、あ、ありがとう…」

 

そういって微笑むと一夏さんは顔を赤くして照れていらっしゃいました。可愛いところもあるんですわね。

彼なら次の試合も面白いものを見せてくれる。そう確信して私は一度控室へ戻りました―――

 

 

――――――

―――

 

『ぐっぞぉおおおお!!なんでだああああ!!!!』

 

……織斑一夏は他の男と違う。そう思ったのはわたくしのとんだ勘違いでしたわ。

次の試合、織斑一夏は清野様に一方的に惨めに倒され、泣きながら醜態をさらしていました。織斑一夏の稚拙な攻撃も回避も全て完膚なきまでに清野様は封じ込める。まさに圧勝。清野様の足元にも及ばないことに気づき、追い詰められた織斑一夏はムキになって無謀な行動を繰り返し、最後には泣き喚きながら何の策もない突撃を行い、返り討ちにされて敗北。意識を失ったらしくて織斑先生がこの場を山田先生に預けて医務室に連れて行きました。

あのような愚図に少しでも気を許してしまったわたくしが恥ずかしくて仕方がありませんでしたわ。

それと比べて清野様はあの華麗さに加えて織斑一夏に圧勝する実力、まさに神に寵愛された存在………いえ、言葉で表すのもおこがましいことでしょう。

これからわたくしはあのお方と戦う…。

すでに心の奥では確信に近い感情がありますが、それを確かめるためにわたくしはアリーナに向かいました。

 

「やあセシリアちゃん。さっきは一夏と何を話してたの?」

 

無傷で織斑一夏を屠った清野様はピットに戻ることなく威風堂々とわたくしを待ち構えていました。

 

「…いえ、どうでもよい話ですわ。もうあんな男には髪の毛ほどの興味もございませんわ」

 

「くくっ、そうかい。それじゃあ今からセシリアちゃんの努力を踏みにじるけど準備はいいかな?」

 

「…はい、胸をお借りしますわ」

 

試合開始と同時にレーザーライフルで狙撃しますが、あっさりとかわされてしまいます。

ビットによる攻撃に移行しましたが縫うように弾幕の隙間をすり抜けられ、接近を許してしまいました。

 

「くっ…インターセプター!!」

 

近接武器でとっさに応戦し、清野様の攻撃を弾き飛ばすことには成功しました。

一旦距離ができてホッとした瞬間でした。清野様が一瞬で視界から消え去り、すかさず背後から激しい衝撃が襲いかかってきました。

 

「くぅ!なにが…!?」

 

「どうしたの?こっちだよ」

 

振り向いてライフルを向けますが、清野様はまたも一瞬で姿を消すと再び背後から強襲が―――

反撃を試みても空を切るように手ごたえはなく、一方的にいたぶられ続け、そしてついにブルー・ティアーズのエネルギーが尽き、わたくしの負けが告げられました。

 

(ああ…やっぱり…)

 

ISが待機状態になり、わたくしはアリーナの地面に座り込んでしまいました。

そのとき、戦う前から本能的に感じていたことを…それをお腹の疼きとともに確信しました。

 

 

『真に優れた男の前にはどんな女もメスにすぎない』

 

 

わたくしはこのお方に跪き、屈服させられることを望んでいるということを―――

 

 

 

――――――

―――

 

 

一夏とセシリアの試合が始まったとき、俺は控室で山田先生と訓練機・打鉄のセッティングを行っていた。

 

「あ、あの、清野くん?これで搭乗者の設定は完了しましたけど、どこか変なところはありませんか?ちゃんとセンサーなどは表示されていますか?」

 

「大丈夫ですよ、ばっちりです。ありがとうございます」

 

訓練機を動かすための準備を丁寧に手伝ってくれた山田先生に微笑みながらお礼を言う。山田先生が作業に集中してくれたおかげで、俺は服の間から見える豊満な胸の谷間をこっそりと観察することができた。このお礼にはその分も含まれている。

俺のお礼の言葉と微笑みに山田先生は顔を赤くし、両手を振って照れながら謙遜する。

 

「い、いえ、先生として当然ですよ、生徒の手助けをするのは。ですが清野くん、あまり無茶はしないでくださいね。清野くんはまだISを動かした経験がほとんどないですから。ISには使い手を守る機能はありますが、それでも万が一はあります。清野くんが怪我でもしたらみんな悲しみますから、自分ができる範囲で頑張って、そして絶対に無事に帰ってきてくださいね」

 

「山田先生は優しいんですね」

 

「優しいなんてそんな…。清野くんは先生の大切な生徒の一人なんですから。生徒がケガをしないように配慮するのは教師として大人として当たり前ですよ」

 

本当に素晴らしい方だ。ちゃんと生徒一人ひとりを大切に、真摯に向き合ってくれているのがよくわかる。こういう優しい人だから生徒からも慕われているのだろう。一人の人間として尊敬の念を抱く。

だからこそ俺の女にしてやりたい。近いうちに、山田先生も俺の女にして犯して…いや、愛してやろう。

 

「あ、そろそろ決着がつきそうですよ」

 

控室の備え付けられている液晶ディスプレイには一夏がセシリアを相手に善戦している姿が映し出されている。ここまでは前回の俺の人生の時とほぼ同じ光景だ。おそらく決着までは俺の予想通りに進むだろう。きっと一夏はセシリアをあと一歩まで追い詰めるが惜敗する。

だが、その後の展開は大きく異なる。この後に出てくるのは『織斑一夏の踏み台』ではなく『この世の支配者』なのだから―――

 

 

予想通り、一夏はセシリアに敗北した。しかし、セシリアは他の男とは違うかもしれない一夏に期待を持ち、笑顔で一夏と会話をしている。そして一夏の方はそんなセシリアに見惚れていた。

俺はこの試合の前にいくつかの改変を行った。もちろん、一夏を苦しませるためだ。正直あまり必要ない改変かもしれないが、ようやく待ちに待った一夏を堂々と叩きのめせる機会だ。万全の構えで楽しませてもらう。

 

【一夏はセシリアとの対戦後、彼女に好意的な感情を持つ】

【セシリアは一夏との対戦後、一夏に好意的な感情を持つ】

【セシリアは一夏が期待を裏切ると一夏への好意的感情を失う】

 

これで一夏にとっては上げて落とされる展開が待っている。戦いを通じて仲良くなり、いいなと思った女が俺に取られるわけだ。寝取られではないが、この世界のセシリアはまだ一夏に惚れているわけではないのでこれくらいでもいいだろう。

これまでの一夏の人生ではいいなと思った女は自分の思い通りに堕ちてくれたことだろう。だが、この学園に俺がいる以上はそんなご都合主義は許さない。

まあ、そのためには俺が一夏に勝たなくてはいけないが、こんな能力を持っていて負ける方が難しい。

前世では、専用機もない、才能もない、ISに乗った経験もない俺があいつらに一方的にやられるのは当たり前の結末だった。

それにも関わらず、女子たちは同じ初心者でもセシリア相手に善戦した一夏を褒め称え、惚れただのなんだのと話していた。セシリア自身も一夏に惚れてイチャつきだし、一方の俺は千冬には腑抜けと罵られ、セシリアには…

 

『はぁ…なんであなたみたいな人がこの学園にいるんですの?』

 

と蔑まれた。

あいつの思い描く『弱く惨めな女性に蔑視されても仕方のない男』が俺で『強く立派な他とは違う素晴らしい男性』が一夏だったらしい。そう言われても素人の俺が一夏のようにお前に立ち向かえるわけがない。

だが、今回は違う。今の俺は無敵だからな。

 

「清野くん、出番ですよ。オルコットさんと入れ違いに出撃してください。…あと、さっきも言いましたが、必ず怪我せず無事に帰ってきてくださいね!」

 

「山田先生、手伝ってくれた山田先生のためにも必ず勝ちますから、見ていてくださいね」

 

そう言い残して俺は出撃した。

………ここだけ聞くとかっこいい主人公みたいだな…。

 

 

――――――

―――

 

「来たな!清野!」

 

アリーナで待ってたのは暑苦しい偽善者の自信に満ちたイケメンフェイスだった。ちっとも嬉しくねえ。

 

「言っておくが手加減はしないぜ!女の子に不誠実に手を出す奴には俺は負けないからな!」

 

勇ましく啖呵を切る我らが一夏くん。本来なら卑怯な男に立ち向かう勇敢なイケメンということで『流石一夏くん!』と女の歓声を受けるんだろうがもうこの世界はそうはならない。

 

「「「「 清野くん頑張ってーーー!!!! 」」」」

 

観客席からクラスの女子が俺へと歓声を送ってくる。俺が観客席に手を振ると『きゃーー!!』という歓声が返ってきた。想像以上のアウェーに一夏が僅かにたじろいだ。

 

「くっ……待ってろよ…みんなの目を覚ましてやる…」

 

俺は何をしても許される以上、こういう決闘の場でもないと一夏は俺を叩きのめせないからな。女たらしの一夏にとっても自分に惚れさせる可愛い女の子たちを俺から奪い救うための千載一遇のチャンスなのかもしれない。

 

試合開始のブザーが鳴り、一夏が俺に突っ込んでくる。

前の俺だったらどうすることもできない速い動きだがどうってことはない。今の俺はIS適性が最高な上に、無敵の能力がある。

今朝、本音を回復するために自分自身に新しいスキルを身に着けたときに、戦闘用のスキルも身に着けることを思いついた。それを試してみることにする。

 

「いくぜ!!はあああ あ あ あ あ  あ    あ    あ    !」

 

一夏の動きが、声が、ゆっくりになっていく。振り下ろすブレードの軌道もISの動きもよくわかる。俺が今朝身に着けた『時間を操るスキル』を使用した結果だ。改変能力を使う時のように強く念じれば巻き戻しも早送りもスローも停止も思うがまま。最強に近い能力だ。ちなみにこの能力は初日に巻き戻しが発動した経験から思いついた。

改変能力だけでも時間は操れるが便利な能力なのでショートカットキーみたいにとっさに使えるようにした。

俺はスローな一夏の攻撃を簡単に躱して背中に蹴りを入れてスキルを解除する。

 

「うおぉっ!?嘘だろ!?躱せるわけが…!」

 

「いや実際に躱してるし」

 

「まぐれだ!今度は躱させねえ!」

 

そう言って再び単調に突っ込んでくる一夏をあしらい、ブレードを叩き込む。

 

「ぐわぁ!!くそ!女の子と遊んでて訓練もしてない奴なんかに…!」

 

「その女ったらしに手も足も出ないなんて一夏くんは才能がないなあ。本当にブリュンヒルデの弟なのかな?それともお姉ちゃんの教育の仕方が下手なのかな?」

 

見え据えた挑発だが一夏はあっさりと乗ってくれた。

 

「てめえ!!俺のことはいいけどなあ!千冬姉を!俺の周りの大切な人を馬鹿にするのは許せねえ!!」

 

クラスの女子に手を出しただけでなく、大切な姉を侮辱されて完全に血が上ったシスコンヒーローは冷静さのかけらもなく、怒りのままに俺へ無謀な突撃を繰り返す。そしてその度に俺にズタボロにされてエネルギーを失っていく。

 

(やっべえええ!今まで見下してきたやつをコケにしていたぶるのがこんな楽しいなんて!!)

 

一夏の攻撃をかわして攻撃を当てるたびにスカッとした気分になっていく。さてと、そろそろフィニッシュと行こうか。

 

「ぐっぞぉおおおお!!なんでだああああ!!!!」

 

俺に限界まで追い詰められた一夏は惨めに喚きながら切り札の零落なんちゃらとやらを発動して切りかかってきた。そこには何の工夫も作戦も感じられなかった。あっさりと躱して背後を取ると持っていたブレードを思いっきり振りかぶり遠心力の乗った一撃で一夏を地面に叩きつけた。

 

「ぐ…ぁぁ………」

 

地に堕ちて仰向けに一夏は倒れる。そしてエネルギーを使い切ったISが待機状態になり俺の勝利が決定した。

 

 

――――――

―――

 

 

あの後一夏は千冬に医務室に連れて行かれ、俺はそのままセシリアと対峙していた。

 

「やあセシリアちゃん。さっきは一夏と何を話してたの?」

 

前世ではまるで歯が立たなかった一夏に快勝した俺はあまりの嬉しさににやけながらセシリアを待ち構えた。

 

「…いえ、どうでもよい話ですわ。もうあんな男には髪の毛ほどの興味もございませんわ」

 

俺の問いに対してのセシリアの答えはこれだ。無様に負けた一夏にはまるで興味がないどころか期待を裏切った軽蔑の感情さえ感じる。改変の効果がうまく出ている。

 

「くくっ、そうかい。それじゃあ今からセシリアちゃんの努力を踏みにじるけど準備はいいかな?」

 

「…はい、胸をお借りしますわ」

 

一夏を叩きのめし、次はセシリアにも格の違いを見せつけてやる。この世界のセシリアは俺に危害を加えていないのはわかっているが、俺の心は納得してないからな。まあこの試合で叩きのめすくらいでお前は許してやるよ。

 

 

試合開始と同時にライフルやビットによる攻撃が降り注ぐが時間をゆっくりにすればシューティングゲームのイージーモードよりも簡単に対処の出来る攻撃に成り下がる。

一気にセシリアに近づき接近戦に持ち込む。

 

「くっ…インターセプター!!」

 

セシリアも流石は代表候補生サマだけあり、俺の攻撃を間一髪で弾いて距離を作る。

しかし、距離ができて油断した隙をつき、時間を止めて一気に再接近をする。

時間停止は初めて使うがうまく発動している。自分以外が静止し、無抵抗な世界が完成する。戦闘以外にも使えそうだな。俺はゆっくりと静止したセシリアに近づき、ぴっちりしたISスーツ越しにわかるスタイルの良さ、絶対領域の太ももをじっくり眺めてから背後を取って時の流れを動かす。

 

「なっ!?どこに!?」

 

セシリアが混乱している隙に背後からブレードを叩き込む。

 

「くぅ!なにが…!?」

 

「どうしたの?こっちだよ」

 

セシリアが反撃を試みようとしてもすぐにまた時間を操って背後を取って殴る。蹴る。斬る。セシリアは自分が何をされているのかさえ理解できていないだろう。無慈悲に一方的にいたぶり続け、セシリアのエネルギーを削り取る。この動作が楽しいと思ってしまう俺はSに違いない。

そうしてセシリアのISが待機状態になり、セシリアは地面にへたり込んだ。

 

『セ、セシリアさんのシールドエネルギーが0になったため、清野くんの勝利です!!』

 

山田先生のアナウンスが響き、観客席からは俺の女たちが勝ち鬨の歓声を上げた。

 

 

――――――

―――

 

(ああ………楽勝だった~)

 

試合を終えて俺が抱いた感想はそれだった。前世では歯が立たなかったやつらに鉄槌を食らわせる。昔の俺が何度も夢見たことが現実になった。この力には感謝してもしきれないな。

さて、あそこでずっと座り込んでいるセシリアはどうしたのかな?まさか、素人に惨敗したショックで泣いちゃったか?

それはそれで恥をかかせて俺の復讐が成ったってことだから悪くないな。

 

「セシリアちゃ~ん?大丈夫?」

 

ISを解除してニヤニヤ笑って声をかけてやると、セシリアはハッと我に返り、潤んだ目でこちらを見てきた。

 

(おっと泣いちゃうのか?)

 

そんなことを考えているとセシリアは予想以上のことをしてきた。

 

「……は?」

 

土下座である。

 

「清野様……私の完敗ですわ……あなた様こそ唯一無二の真の男です……」

 

「は?え?」

 

これは予想外だ。屈服するくらいは予想していたがいきなり土下座なんていうのは流石に俺も考えていなかった。とりあえず立ってもらい、セシリアの手を取って俺は控室へと戻っていった。

 

 

――――――

―――

 

「え~それでは~清野くんのクラス代表就任を祝いまして、乾杯~!」

 

「「「「「かんぱ~~い!!」」」」」

 

清香の号令で俺たちはコップを掲げる。あの後、俺たちは控室で一緒に着替えてからクラスのみんなに連れられ、食堂での就任パーティーに参加していた。今この場には、一夏を除くクラスの生徒全員がそろっている。

ちなみに、着替えの時にはセシリアの生ストリップを楽しませてもらった。少しは嫌がるかと思ったが、セシリアは従順に従ってくれ、ISスーツから美乳が零れ、晒されていく姿を見せてくれた。あの土下座といい、どうやら俺に完敗したことでドMスイッチが入ってしまったのかもしれない。控室で一発やってもよかったが、せっかくなのでここまで焦らしたセシリアの処女喪失は今夜のお楽しみにとっておく。

 

クラスの女子が用意してくれたジュースやお菓子を楽しみながら女子たちと談笑する。

セシリアは、日本に失礼な発言をしたとクラスのみんなに謝罪をし、クラスのみんなにも受け入れられ楽しそうにしていた。

その一方で、箒は浮かない顔をして隅っこで一人になっている。

 

「篠ノ之さん、どうしたの?」

 

箒の隣に座り、いきなり肩を抱きよせる。箒の綺麗な顔がまつ毛の先までくっきり見える距離で心配してるふりをする。箒はいきなりのセクハラに顔を赤くしてうろたえる。

 

「せ、清野か…!い、いや何でもない…」

 

「一夏のことでしょ?」

 

「!?う、うむ……すまない…一夏の奴があんなみっともない姿を…」

 

「別にいいよ。それよりも一夏が心配なら医務室に行ってきなよ。篠ノ之さんに慰められたら、きっと一夏喜ぶと思うな~」

 

「な、なるほど……清野は優しいな…すまないが席を外していいか?」

 

「うん、いってらっしゃい」

 

そう言って俺は箒の頭を撫でてやる。イケメン奥義ニコポの進化系・ナデポだ。

箒は真っ赤になって飛び出すように食堂を出ていき、そこで一度立ち止まって頬に手を当ててこちらを見て、俺を目が合うとまた慌てて飛び出していった。

たしかに箒は一夏に惚れているが、一夏以外の男に惚れないわけではない。今はまだ手を出さないがこうやって箒を寝取る下地は作っておく。…しかしいい匂いがしたな。本音といい、セシリアといい、美人っていうのはみんな犯したくなるようないい匂いがするんだろうか。

 

箒を見送った後、俺の周りには人だかりができていた。

 

「清野くんって本当に初心者なの?織斑くんにもオルコットさんにも圧勝だったけど…もしかして天才?」

 

「そりゃもちろん天才でしょ!清野くんはセックスもISも上手な最高の彼氏だよ!」

 

「その通りですわ。わたくしが完膚なきまでに負けたのも清野様が至高の存在ならば当然のことですわ」

 

「清野くんがクラス代表なのも当然だね。だって私たち全員のご主人様なんだから。クラス全員を自分の女にするなんて清野くんじゃなかったら許されないもんね」

 

みんなこぞって俺のことを持ち上げてくれる。従順な性奴隷たちに囲まれて俺は幸せだ。

 

「ま~さ~くん♪」

 

ふいに本音が俺に抱き着いてくる。ダボダボな制服越しでもおっぱいの柔らかさは伝わってくる。

 

「まさくんの就任挨拶を聞いてなかったから~みんなの前でかっこよくお願い~」

 

そういえばそうだったな。期待した目でこちらを見てくるみんなの方を向き、スピーチをする。

 

「え~…みんなのおかげで俺はクラスの代表になった。つまり俺がお前らの主人でお前らは生涯俺の性奴隷だ。俺が求めたら喜んで抱かれて俺を悦ばせろ。俺専用の穴に躾けてやる」

 

「「「「「はい!!」」」」」

 

永遠に俺の性奴隷、そんなことを言われたというのに今朝の本音のように全員からいい返事が返ってくる。それでは代表就任のご褒美もいただくとしよう。

俺はクラス全員からこの場でベロチューを貰うことにした。みんな俺のお願いを喜んで聞いてくれて俺の前に列を作る。

まずは本音が俺の正妻としてトップバッターになる。

 

「えへへ~♪まさくん、おめでと~♪これからも私たちをたくさんおまんこしてね♪んっ…ちゅ…ちゅぅ…」

 

俺と本音のベロが絡み合い、ヌチャヌチャと唾液が絡む音だけが響く。本音の舌が俺の舌を舐め回し、とろっと本音の口からオレンジジュースの味がする唾が口移しされる。

そういえばファーストキスはレモンキャンディーの味がしたなあと思いだしながら本音の唾液を味わう。たっぷりとお互いが満足するまで舌を絡め、口を離すと唾液の橋が俺たちの間に架かり切れる。

えへへとはにかみながら本音は順番を譲る。本音の次は癒子が現れる。

 

「清野くん、今日の試合かっこよかったよ。これからもお願いね♪」

 

今度は癒子の舌が俺の口に侵入して俺の口内を愛撫する。そして最後には癒子も俺に唾液を口移ししていく。

 

「私たちは清野くんの性奴隷なんだからエッチしたくなったら遠慮なく使ってね」

 

静寐はこんなスケベなことを言って激しく舌を絡めてきた。

 

「清野くんに奪いとられた時、すっごく興奮したよ♪これからもおまんこハメてね♪」

 

ナギからは寝取りセックスのお礼とともに甘えるようなキスを。

 

「この間のセックスの後、ハンド部の先輩たちが羨ましそうにしてたから、また遊びに来てね」

 

清香からは部の乱交パーティーのお誘いをいただいた。

この後もかなりんや神楽といったクラスの女子とレロレロちゅぱちゅぱといやらしいキスを楽しみ、美少女たちの唾液を味わった。そして一番最後にセシリアの番になったが、

 

「セシリアは今晩、処女を奪って、その時一緒にファーストキスも奪ってやるから今は我慢しろ」

 

こう伝えてやると嬉しそうに目を輝かせた。

 

「あ~オルコットさんいいな~」

 

「うぅ…」

 

「あれ?オルコットさん泣いてるの!?」

 

「はいぃ…グスッ…わたくしだけ、クラスで抱いていただけませんでしたから、もしかしたら、わたくしに女としての魅力がないのかと思っていましたから…うぅ…嬉しくって…くすん…」

 

「そんなことないよ、オルコットさん、女の私から見ても見惚れるくらい綺麗だよ」

 

「そうそう。それにこの間お風呂で見たけどおっぱいも大きいしエッチなカラダしてるな~と思ったよ」

 

「うん。たまに女の子同士だけどエッチしたいって思っちゃうくらいだよ」

 

「……鷹月さん……日に日に淫乱になってない?」

 

「ええ!?私だけ!?」

 

クラスメイトの前で『処女奪うぞ』なんて普通なら退学ものだが、従順な牝奴隷と化したクラスメイト達はハーレム仲間が増えたことを祝福してくれている。そしてセシリアはますます感極まって号泣している。麗しい友情だ。

 

 

「どーもー新聞部でーす。話題の男子生徒にインタビューをしに来ました~!」

 

そんな感動(?)の場面に訪問客が現れる。

 

「二年の黛薫子です。よろしくね。新聞部副部長やってます」

 

二年生、つまり年上のお姉さんだ。新聞部の腕章とメガネが目を引く、これまた美少女だ。

 

「あなたが清野勝くんね?なるほど~かっこいいわね~。お姉さん惚れちゃいそう」

 

冗談みたいに言っているが満更でもなさそうだな。

 

「え~それじゃあ、クラス代表に就任しましたが何か一言!」

 

「……それもうやりました」

 

「ええ!?迅速な報道を逃すとはジャーナリストとして痛恨…!じゃあ、とにかく何か一言!!」

 

「あ~…先輩方も魅了できるように頑張ります」

 

「なるほど~年上にもアプローチをかけるとは…プレイボーイっていうのは本当らしいわね。いい記事が書けそうだわ!」

 

あっ、思い出した。この人前回では一夏の記事を誇張して書いてた人だ。

情報網も持ってそうだし、この人は二年生とかを攻略するうえで重宝しそうだな。今のうちにいい印象を与えておこう。

 

メモを取ってる黛先輩に近づき抱き着いてやる。

 

「ひゃっ!?」

 

「先輩…?かっこよく記事にしてくださいね?」

 

「ふぁ…ふぁいぃ…」

 

耳元で囁いてやるとトロンとした目で頷いてくれた。こういう時の女の扱い方は今朝本音で覚えたからな。それにしても例によって黛先輩もいい匂いするな。

 

パッと離してやると黛先輩は残念そうな声を微かに溢した。

 

「あっ……はっ!そ、それじゃあ最後に写真撮っていいかしら!?」

 

そう言って誤魔化してカメラを取り出した先輩は俺の写真を何枚かと、クラスの集合写真を一枚撮って去っていった。

集合写真には俺を中心にして女の子たちが嬉しそうに囲んでいた。

 

 

その後、お菓子と飲み物がなくなったのでパーティーはお開きとなった。

俺はセシリアに風呂入ってから自分の部屋に来るように伝え、本音と一緒に部屋に戻った。

 

 

 




おかしいな、一夏は好きなキャラなのにどうしてこうなるんでしょうね。
好きな人にちょっかいかけたくなるのと同じかな?
一夏好きな方はごめんなさい


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第9話 セシリア・オルコットの陥落★(本音・セシリア、3P)

少々遅くなり申し訳ないです。リアルが忙しすぎて…
感想・評価いつもありがとうございます
返せるときにはお返事したいです…


「ただいま~。そしておかえり~、まさくん」

 

「はい、ただいま…んっ!?」

 

「んんっ…ちゅぅ…あはぁ…」

 

パーティーが終わり、俺と本音は部屋に帰ってきた。

ドアを開けるとたちまち本音が部屋に入り、後から入る俺をキスで出迎える。なんだか今日はたくさんキスをした気がする。

 

改めて見ると、俺たちの部屋は一週間前から大きく様変わりした。

元々はノーマルベッドが二つ並んでいたのが、今はヤり部屋同様にキングサイズのベッドになっている。これは部屋に女の子を連れ込んでヤリたかったのもあるが、俺と本音が別々に寝ることがないので、どうせならベッドは一つにしようと本音に頼まれたからだ。

キングベッドがあるにも拘わらず改変能力のおかげで部屋の広さは十分に確保されている。他にも壁埋めタイプの大型テレビや高級ソファー、ガラスのテーブルといった、いかにも高級な調度品が並べられている。

 

「さてと~、まさくん~、一緒にお風呂入ろ♪」

 

そう言って本音はブカブカの制服を脱ぎ捨てる。制服の下から本音お気に入りの白の下着が晒され、本音の官能的なカラダが露わになる。背中のホックに手をかけカップ数の大きいブラジャーも脱いでいく。ホックが外れ、外されたブラが床に落ちる。手のひらに収まらないほど豊かな本音のおっぱいが窮屈な枷から解放され、ぷるんと揺れる。白い肌とピンクの乳首の対比が美しい。本音は腰に両手を伸ばしてパンツを下ろし、片脚ずつ脚を上げて脱いでいく。薄い茂みの下にある俺のモノを何度も受け止めた女性器が現れる。本音の女性器はビラビラがはみ出ることなくぴっちりと割れ目で覆われている。最後にキツネを模した髪留めを外してテーブルに置くと本音は生まれたままの姿となった。

全裸の美少女は見惚れている俺に優しく微笑みながら近づいてくる。

 

「ほら、まさくんも~。ばんざ~い」

 

言われるがまま両手を上げると、本音は普段ののんびりした動作から予想もできないスピードで俺の制服を脱がす。

 

「パンツも脱がせるね~。ん~?なんでおっきくなってるのかな~?」

 

「パーティーでいっぱいキスしたし、帰ってきてからもエッチな本音にキスされたからな」

 

「お帰りのキス、成功だね~」

 

本音は跪いてテント張ってる俺のパンツに手をかけ、下ろそうとする。俺の巨根がパンツのゴムに引っかかる。パンツが下ろされると引っかかったチンポがぶるんっと勢いをつけて解き放たれる。

 

「この元気なおちんちんでこれからせっしーの処女膜破るんだよね~?せっしーが来る前に綺麗にしてあげるからね~」

 

俺のチンポに話しかけるようにそう宣言すると、本音は親指と人差し指で輪っかを作って俺の竿に通し、立ち上がった。

 

「それじゃあお風呂いこっか~。女の子の大事なバージン奪うんだから準備しないと~」

 

輪っかが前後に優しく動きだし、シュッシュッと扱かれると弱い快感が昇ってくる。もう一方の手が俺の腰に回され抱き着かれると本音の足は浴室に向けて歩き出した。

 

 

――――――

―――

 

 

部屋に備え付けの浴室も寝室と同じく空間が拡張され、洗い場にはゆとりのあるスペースが用意されており、浴槽も複数人で入れる大きさになっている。

俺は本音の膨らみを背中で感じながら頭を丁寧に洗ってもらった。本音が体重を前にかける度にマシュマロのような胸はふにょんと俺の背中に押しつけれる。シャンプーの泡が丁寧にシャワーで落とされる。

 

「それじゃあ~まさくんのを洗ってあげるからそこに寝て~」

 

頭を洗い終えると本音はお風呂マット(これも勿論俺が用意した)を敷いて俺を促す。

言われた通りに仰向けになると、雄々しく勃った俺の怒張が天井を向く。そこには昔の俺の皮被りちんちんの面影は残っておらず、雄の尊厳を具体化した牝啼かせが本音の裸に反応していた。

 

「ちょっと待ってね~」

 

本音は高級ボディーソープを惜しげもなく自分の身体に塗りつけると俺の上に覆いかぶさってくる。

 

「人間スポンジ…ってやつか」

 

「うん♪ど~お?んっ、使い心地は?」

 

「上手だよ、本音…」

 

本音のカラダが前後に動き、泡立っていく。ヌルヌルしたソープの感覚と柔らかい本音の肌が俺の体を洗っていく。押しつぶされた胸の柔らかさが、徐々に固さを得ていく乳首が、俺の胸元から聞こえる本音の吐息が、下腹部に当たる太ももの感触が、俺の性欲を高めていく。体を洗われるだけで男の肉欲がここまで煽られるとは恐ろしいカラダだ。

本音の白く綺麗な手が俺の腕も洗っていき、本音の肉感のあるカラダで胸板もきれいになる。

洗い終わった面積が増えるとともに本音のカラダが徐々に下半身に近づいていく。

 

「あっ…」

 

そうしている内に俺の巨根が本音の柔尻に当たる。

 

「上半身はしゅ~りょ~だから次は下半身だね~」

 

ニコニコと笑いながら起き上った本音は新たにボディーソープを手に出して、今度は自分の太もも、お尻、股間に塗る。そして俺の膝の上に跨ると腰を前後に動かして挟まれた俺の膝を泡立てる。

 

「んっ…しょ…んっ…しょ…」

 

「なんか俺の膝でオナニーされてる気分だ」

 

「んっ…ふふ~…んっ、あんまり間違ってなかったり、んっ、して~」

 

手に残ったソープで俺の太ももを洗いながら、本音は見ているだけで淫靡な腰の動きで俺の膝も洗っていく。右脚を終えるともう一方の脚にスライドして同様にして股間で洗っていく。

 

「んっ、ひゃん、あんっ」

 

ソープのぬめりに違うぬめりが混ざっていく。やがて俺の足の甲に本音の尻がくっつき、足までも肉のタオルで洗われる。

足も洗い終わり、俺の体は一か所を除きほとんど洗いつくされた。

 

「あっ…はぁ~…脚だけで感じちゃう~…んっ、あとはぁ、せっしーのおまんこに入れるまさくんのボッキちんちん、綺麗にしてあげるね~」

 

そう言って本音はソープを手に出して泡立て、俺のペニスに手を伸ばす。

 

ねちゃ…

 

「うぁっ…」

 

「ん~こんなに大きかったら、せっしーのおまんこ穴、一発でまさくんの形に作り替えられちゃうね~」

 

ぬちゃ、ぬちゃ、ぬちゃ…

 

「ぐぅっ…本音ッ…もっと…」

 

「だめだよ~。これはお掃除なんだから~ガマンして~♪おちんちん、きれ~になってきたよ~」

 

「あぁ…ぬはぁ…気持ちいい…」

 

「んっふっふ~♪じゃあこれはどうかな~」

 

そう言って本音は俺のモノから手を離す。

 

「そんな悲しい顔しないで~、えいっ」

 

そういって本音は前のめりに倒れ、泡立った俺のモノが本音の胸の谷間を滑っていく。

 

「やん♪さきっぽ、顎に当たっちゃった~」

 

「ほ、本音…?」

 

「まさくん、おっぱいだ~いすきだから~、まさくんのデカチン、おっぱいできれいにしてあげるね~」

 

血液が股間に集まっていくのが感じる。痛いほど勃起した俺のチンポが本音の胸の谷間でドクドクと脈を打つ。

 

「本音の…おっぱい…!」

 

「ふふ…よいしょ…」

 

本音が自分の胸を内に寄せ、むにゅんとした柔肉が俺の竿を包み込む。

 

「あ…はぁぁ…ぁっ」

 

「あはぁ♪おちんちんのさきっぽ、飛び出ちゃってるよ~。おっきいのに、びくんってしてて可愛いよぉ」

 

本音の手が本音の胸を上下に動かす。本音のマシュマロのような胸が俺のガチガチに固くなった竿でむにゅむにゅと形を変える。たぽたぽと俺の巨根を挟めるほどの巨乳が本音が俺のモノを扱くたびに波を打って揺れる。吸い付くような柔らかい肌が俺の竿を包み込むたび、俺のチンポの鼓動はどんどん高まっていく。

 

「うぁぁぁ…チンポいいっ…」

 

「まさくん、きもちい~い?」

 

「あっ、だめだっ、本音っ、本音っ出るっ」

 

「ダ~メ♪」

 

もうすぐ精を放てる、そのギリギリで本音の胸が、俺のを気持ちよくしてくれた乳が離れていく…

 

「ダメだよまさく~ん?このキンタマがパンパンになるまで溜めたザーメンは~、今からせっしーの中に出すんだから~」

 

「そんな…」

 

本音は生殺しの俺のペニスにトドメを刺さず、シャワーをかけて俺の体の泡を落としていく。ペニスの泡も弱いシャワーで刺激しないように落としていく。

 

(犯したい…!犯したい…!女を犯したい…!早く射精したい…!)

 

おあずけを食らった性欲がフーッ!フーッ!と俺の鼻息を荒くする。

 

(目の前の本音の柔尻を使いたい…っ!胸を掴み、膣奥まで突っ込みたいっ!)

 

だが本音はそれを許さない。

 

「うぅ~………そんな顔してもダメだよ~……ほら、せっしーそろそろ来ちゃうから~」

 

泣きそうな顔をされると、俺も何も言えなくなる。本音は俺の手を引き、立たせるとバスタオルで優しく体を拭いてくれる。だが、その最中も持て余した性欲に耐えなくてはならず辛かった。

 

 

――――――

―――

 

「まだか?」

 

「たぶんいつも以上に念入りに洗ってるんだと思うよ~。私もそうだったし~」

 

俺と本音は一糸纏わず、寝室のベッドに腰掛けてセシリアを待っていた。ビンビンに勃ったペニスは脈を打ち続け、女を犯させろと訴えてくる。

押し寄せる獣のような衝動に必死に耐えようとするが、本音が後ろから頭をタオルで拭いてくれるときに、胸の先の膨らみがツンツンと当たってくるせいで限界を迎えつつあった。

もうセシリアが来る前に目の前の恋人で発散しよう、ドアがノックされたのはそんな考えが頭をよぎったときだった。

 

『せ、清野様…わたくしですわ…セシリア・オルコットですわ…』

 

ドアの向こうから気品ある声が聞こえる。本音が立ち上がりドアを開けに行く。ふりふり揺れる尻が俺を誘ってるように思え、またペニスが脈打つ。

本音がドアを開けると、胸元の大きく開いたピンクのバスローブをまとったセシリアが現れる。開いた胸元からはスタイルのいいセシリアの美乳が姿を見せ、ローブの下からは肉付きのいい太ももがすらりと伸びている。その頬はピンクに染まり、潤んだ目がこれからの情事へ期待していることを物語っていた。見ているだけで興奮させられる気品と色気を醸し出している。

セシリアは本音が全裸なことに一瞬息を飲んだがすぐに納得した表情を見せて寝室へと歩みを進める。セシリアの視線が俺を上から下まで見つめて、ほぅ、とため息をつく。セシリアは俺の目の前まで来ると床の上に座し、手をついて頭を下げる。

 

「清野様…今宵は不肖の身ながら、わたくし、セシリア・オルコットが清野様の夜伽を務めさせていただきますわ…。口づけも性交も経験がないおぼこですが、どうか清野様に初めてを奪っていただき、哀れな淫売にお情けをくださいまし…」

 

セシリアは床に頭をつけながら気品のある言葉遣いでセックスのおねだりをする。

俺はその迷いのない動作に満足し、爆発寸前の性欲のはけ口が現れたことに喜びを隠せないでいる。

 

「セシリア、頭を上げてこっちに来い」

 

俺が命令するとセシリアはとろんとした貌を上げて立つ。

 

「し、失礼しますわ…」

 

頬を染めながらセシリアは俺の隣に腰を掛ける。セシリアの美しい貌も開いた胸元も間近に見える。シャンプーだろうか、甘い薔薇の香りがセシリアから漂う。官能的な感覚に俺の理性はもうもたなかった。隣に腰掛けるセシリアの肩を掴むと、強引に唇を奪い、セシリアの体をベッドに押し倒す。

 

「んっ…」

 

セシリアは目を閉じ、口づけをおとなしく受け入れる。

 

「んんっ…ちゅ…」

 

セシリアの唇が柔らかくぷるりと弾む。触れ合っている唇が熱くなる。俺の舌がセシリアの唇に伸びていき、柔らかい唇を濡らしていく。舌を口内に入れれば、セシリアは素直に受け入れて口を開ける。俺の舌がセシリアの舌を頬を蹂躙する。セシリアも俺の舌を優しく導くように自分の舌を絡めてくる。

 

「あっ…はぁ…れろ…ぴちゃ…」

 

ぴちゃ…ぴちゃ…と互いの舌がまぐわり合う音が響く。唇を動かすとセシリアの口の隙間から甘い吐息が漏れる。セシリアの舌に俺の舌を這わせるとセシリアの味が伝わってくる。

 

(セシリアがもっと欲しい…)

 

そういう想いが胸の奥から湧いてきて、より激しく唇を舌を絡ませる。温かく優しいセシリアの口内に夢中になり、唾液が俺の舌を伝ってセシリアに流れる。

 

「んっ…ちゅう…こくっ…あぁ…」

 

舌が絡み、唾液が行き来すると、二人が溶けて混ざるような錯覚を覚える。俺の舌がセシリアから離れてくれない。セシリアの舌も優しい動きから激しいものに変わり、俺の舌に絡まってくる。ぐちゅぐちゅと絡み合った舌でお互いの唾液が混ざって泡立つ。

 

「あっ…はっ…あっ…」

 

セシリアの口からはもはや吐息ではなく喘ぎが零れる。セシリアの舌が激しく動き、混ざり合った唾液を俺の舌に垂らして離れていく。俺も舌を離して混ざり合った唾液を嚥下した。熱い淫らな液体が俺の舌を喉を下っていく。

セシリアの目が開いて、俺たちの唇はどちらともなく離れ、俺たちの間にできた唾液の橋が重力に従ってセシリアの口元へと落ちる。セシリアは口元に落ちて玉になった橋を舌を出して舐めとる。舌なめずりで濡れた唇がますます色気を出す。

お互いに荒い息を吐きながら至近距離で見つめ合う。セシリアの熱で浮かれて潤んだ目から涙がこぼれた。

 

「これが……キス…ですのね…体が…心が…清野様で満たされていくのがわかりますわ……」

 

セシリアは目の端から涙をこぼし、幸せそうな顔でつぶやく。

目元にキスをして涙を舐めとってやるとセシリアは嬉しそうに微笑んだ。

 

「む~、私以外にもそれやるなんて~」

 

後ろから不機嫌そうな声が聞こえたが気のせいだろう。後が怖いのでそう思いたい。

セシリアとの間にいいムードが漂う。ローブ越しにセシリアの胸を揉む。

 

「あんっ」

 

「こんなスケベな格好でここまで来たのか?誰かに谷間出したエロい姿見られたんじゃないか?」

 

「ん…はいぃ…ここに来る途中、静寐さんに……あぅ…『いっぱいおちんぽでイカされてちゃうから頑張って』と…あんっ」

 

ムッツリスケベに会ったのか。あの淫乱には今度またお仕置きだな。

 

「こうして改めて間近で拝見しますと、んっ、清野様のオチンポ様は見ているだけで興奮するほど雄々しくって…あんっ、惚れ惚れしてしまいますわ、やん…、男の方のオチンポ様というのはみんなこうなのですか…?」

 

「それは違うよ~、まさくんのおちんぽが他の人よりも立派で男らしいんだよ~」

 

「んはぁ…やっぱりぃ…清野様はメスを屈服させる優れた男なのですねぇ…あっ」

 

「ああ、今からお前にメスの悦びを躾けてやるよ」

 

ローブ越しでは物足りないと感じてきたので、セシリアのローブの帯をほどき、前を大きくはだけさせる。セシリアの豊かに整った胸と黒い大人びたパンティーが露わになる。さっき更衣室でも思ったが、セシリアの裸は美しかった。本音やクラスの女子の裸もエロくて可愛いが、セシリアの裸はそれに加えて美しさが強調されている。本音や箒ほどではないが大きく出たおっぱいに、よく引き締まったウエスト、尻も下品でない程度に大きく熟している。すらりと伸びた手足は東洋人にはない美しさで金色に輝く髪と合わせて絵画の中から出てきたような神秘性を感じる。白人の白く輝いた肌が対照的にピンクのかわいらしい乳首を対比的に映えさせている。

 

「こんないやらしい下着で来たのかよ?見られたのが静寐でよかったな?男の一夏だったらレイプされてたかもしれないぞ?」

 

「そのときはブルー・ティアーズで二度と使えないように男性器を穴だらけにしてやりますわ。知能だけでなく性欲までお猿さんなんてこの世には不要ですもの」

 

すっかりセシリアの中では一夏の存在は地に落ちている。セシリアの答えに満足した俺はセシリアの腹の上に跨り、限界まで勃起したペニスをセシリアの胸の谷間に挟ませた。

 

「もう我慢できねえ…この胸使うぞ」

 

「は、はいぃ…あんっ」

 

乳を両手で寄せてペニスに強く押し付ける。柔らかく、それでいてハリのある胸がペニスを包む。さっき本音がやったように胸を上に下に揉みながら動かして竿を擦る。柔らかい乳肉が竿の性感帯を刺激する。

 

「あぁん…すごいですわ…さきっぽが…おっぱいから飛び出てますわ…!」

 

「セシリア、俺のチンポにキスしろ…!うぉ、お前のセカンドキスはお前の処女奪う男根に捧げてやれっ…!」

 

「は、はい!…っぅ…!んっ…!ちゅぅ…ちゅぅ…レロッ…んんっ…はぁんっ…」

 

「いいぞ…っ!舌でもっと奉仕しろ…!」

 

「あんっ…じゅう…ちゅる…んはぁ…ちゅ…れろっ…なんらか…んふっ…にがぁい汁が垂れてきまひたわ…!」

 

「せっしー、それはね~『先走り』っていうんだよ~、おちんちんが気持ちよくなってる証拠~♪」

 

「んっ…ちゅっ…ちゅ…先走り…苦いのに…おいひいれふわぁ…もっとくださいましぃ…」

 

れろれろとセシリアの舌が俺の鈴口を舐め、カウパーを舐めとっていく。敏感なところを舌で攻められ、限界が近かった俺のチンポが尿を漏らしたようにカウパーを零し続け、堪えられないそれ以上の何かが漏れそうになる。

 

「あっ、出るっ、出るぞっ」

 

「じゅる…あい、きてくらはい…!れろ…っ」

 

「うくっ…!」

 

「きゃぁあ!」

 

本音に焦らされた精液が解き放たれ、排泄に似た射精の快感が昇ってくる。

鈴口から飛び出た精液は舌を出していたセシリアの口へほとんどが飛んでいき、セシリアが驚いて顔を背けたせいで残りの分がセシリアの顔を汚していく。額をはじめ、髪の毛や頬が白く濃厚な半液体に汚されていく。

 

「うっ…セシリア…命令だ…口の中の精液を舌で転がして味わえ…」

 

「ふぁ…ふぁい……んっ…じゅる…ぐぅ…」

 

ぐじゅぐじゅとセシリアの舌の上を俺がいま出した精子が転がる。俺の濃い精子がセシリアの口の中で唾液と混ざって口の中に広がる。

 

「いいぞ……よし、味わって飲め…」

 

「んっ…んくっ…んんっ…んぁ…はぁ…の、飲みましたわ…」

 

「どんな気分だ?」

 

「凄い濃くて…なかなか喉を通らなくって…でも…もっと飲みたい…そんな味でしたわ…」

 

「くくく…男の精子を飲ませられて発情するなんてセシリアはマゾだな」

 

「はい…わたくしはマゾですわ…。今も、清野様に服従したくてお股を疼かせている…淫乱でどうしようもないマゾですわ」

 

これがあのセシリア・オルコットだと思うと笑えてくる。高貴で伝統ある貴族でエリートのセシリア・オルコットが俺専用のマゾ犬に成り下がっている―――

 

「せっしー、まだお顔にせーし残ってるよ~?取ってあげるね~」

 

「えっ…?きゃんっ、ほ、本音さん!?く、くう…あはは、くすぐったいですわ…!うふっ…」

 

いつの間にかセシリアの傍にいた本音がセシリアの顔に着いたザーメンを舌を這わせて舐めとっていく。セシリアの顔を舐めるのを見ると、なんだか本音とセシリアがレズキスしてるみたいでいやらしい。

 

「ひゃんっ…本音さっ…やめっ、はははっ…ひゃぁんっ」

 

「ぺろ、ぺろ…んふぅ♪これはせっしーのだから返してあげるね~♪んっ…ちゅ」

 

「んんっ!?」

 

レズキスみたいだなんて考えていると、あらかたザーメンを舐めとり終えた本音が本当にキスしてセシリアに口移しでザーメンを渡す。顔を真っ赤にするセシリアとどこか楽しそうな本音のキスはいやらしく、それでいて尊い美しさが漂う。本音の唇がセシリアにザーメンを注ぎ離れていく。本音の唇とセシリアとの間を白濁の糸が架かる。その淫靡さは出したばかりの俺のチンポを興奮させた。

 

「あ♪まさくんのおちんちん、またおっきくなってきちゃった~」

 

「えっ?あっ…すごいですわ…」

 

「ああ…次はセシリアのを可愛がってやるよ…」

 

一度セシリアの上からどいて、セシリアの下着を脱がせる。黒の大人っぽい勝負下着はすでにぐしょぐしょに濡れて下着の体をなしていなかった。下着のひもをほどき脱がせてやると、薄っすらと金の陰毛の生えた女性器が下着のクロッチ部分との間に糸を引いていた。

今度は俺が仰向けに寝転び、セシリアに俺の顔の上をまたがせ、俺の目の前にセシリアのまんこがくるようにする。セシリアの顔の前には俺の半立ちのペニスがあるシックスナインの体勢になる。

 

「あっ、あぁぁ…清野様のおちんぽ…」

 

「セシリア、俺のチンポ舐めて奉仕しろ」

 

「お、大きい…こんなに大きいのが…中に…」

 

「おいセシリア?…ったく、仕方ない…」

 

聞こえていないようなので目の前にある濡れほそぼった女性器を指で広げると膣穴から溢れた愛液がぽたぽたと俺の顔に垂れてくる。くちゅり、と水音を立てて一度も使われたことのない綺麗なピンク色のヒクついた肉が姿を現す。俺はセシリアの女性器に顔を近づけて舌を這わせた。

 

「んひぃ!?」

 

「んっ…れろ…んくっ…んっ」

 

「あっ…ああんっ!舌ぁ…!」

 

「だめだよせっしー、ちゃんとせっしーもまさくんのおちんちんにご奉仕してあげなきゃ~」

 

「は、はいぃぃ…」

 

セシリアの手が俺のモノを掴み上下にシコシコと扱いていく。

 

「そうそう~その調子~♪さきっぽも舌でチロチロ舐めてあげて~」

 

「んっ…れろ…こうれふか…?」

 

俺の亀頭がキャンディーでも舐めるようにセシリアの舌に舐められる。手コキの快感と合わさって俺のペニスがまたムクムクと大きくなっていくのがわかる。

 

「おお~可愛いおちんちんがまたおっきくなった~♪カウパーもちゃ~んと舐めてあげてね~♪舐めとったら~、さきっぽをお口に含んで吸ったり舐めたりしてあげて~」

 

「は、はい…失礼いたしますわ…あむっ…んっ、んふ」

 

セシリアの口が俺の亀頭を咥えこみ、亀頭全体を軽く吸ってくる。尿道の中が吸い取られる感覚がしてペニスがまたも脈を打って完全に勃起する。こっちも負けじとセシリアのまんこに口をつけて愛液を音を立てて啜る。

 

「じゅる…ず…ずずず…ん…んくっ…じゅる…」

 

「あぅっ…!あぁ~!」

 

「せっしーダメ~、気持ちよくっても口を離しちゃダメ~。おちんちんもビンビンになってきたから今度は奥までしゃぶってあげて~」

 

「あっ、あっ、はいっ、あんっ、んんっ…」

 

「そうそう♪そのままお口を上下に動かしたり~吸ったり~キスの時みたいに舌を絡めたりして気持ちよくしてね~」

 

勃起したペニスが温かい粘膜に包まれる。本音の指示に従ってセシリアの口と舌がレロレロと俺の竿に絡まりイカせようとしてくる。

俺も舌を膣内にズブズブと侵入させる。舌の中ほどまで入れ、膣肉についた愛液を舐めとる。

 

「むぅ~!?」

 

舌を這わせ、膣壁の愛液を舌で集める。舐めとられた蜜が舌を流れて喉に落ちる。今度は舌をゆっくりと引き抜くと、再び舌を膣に入れる。

 

「んっ!んっ!」

 

舌を出し入れするたびにセシリアの口の中で押し殺した喘ぎ声が響き、ペニスを刺激する。舌による愛撫に耐えられなくなったセシリアの腰が沈んできてまんこが俺の口に押し付けられる。そのせいでセシリアにさらなる快感が走り、腰がさらに落ちる。俺の頭がぼふんとベッドに寝かされ、セシリアの腰が完全に俺の顔の上にのしかかる。完全に密着した膣にもう一度舌を入れてやるとセシリアの口内が声にならない声で震え、体がビクンと大きく震える。

 

「んっ!ん~~!」

 

「あ~、せっしーイっちゃったんだ~」

 

息も絶え絶えで呼吸を整えるセシリアの口から俺のチンポが解放される。完全に脱力したセシリアの腰をどけて仰向けに寝かす。目を閉じ、熱を帯びた吐息を吐いてセシリアは息を整える。呼吸に合わせてセシリアの胸がぷるぷると震えてエロい。じっくり時間をかけてなんとかセシリアは呼吸を整えて目を開く。セシリアの潤んだ目と俺の目が合う。

 

「清野様……」

 

「セシリア、脚を広げて」

 

「はいぃ………」

 

セシリアの脚が広がり、ピンクの淫肉がヒクヒクと物欲しそうにしている。

俺はガチガチに勃起したペニスをセシリアの入口に当てる。

 

「清野様…来てください…」

 

「ああ…いれるぞ」

 

「はい…わたくしのはじめて、奪ってください…」

 

腰を前に出して亀頭が膣肉に埋まっていく。

 

「ふぁぁ…あっ…あっ…入ってきてます…っ」

 

「あ、せっしー手を出して~、まさくんも~」

 

あと少しで膜というところで本音が俺の左手とセシリアの右手を取って、手をつながせた。指と指が絡み合う恋人つなぎが出来上がる。

 

「これでせっしーも怖くないでしょ~?」

 

「あっ…本音さん…ありがとうございますわ…」

 

つないだセシリアの手がきゅっと絡み、こわばっていたセシリアの表情が和らぐ。

 

「いくぞ…」

 

「あっ、あっ、きたっ、きてますわっ」

 

ふたたび腰が動き亀頭の先が膜に届く。体重をかけて腰の行く手をふさぐ膜を破っていく。

 

ブチィっ…!

 

「あぁぁっ!いっ、いたぁい…っ!」

 

「よくがんばったね、せっしー。処女膜破れたよ」

 

苦悶の表情を浮かべるセシリアの手が強く握られる。本音は慈愛の表情でセシリアに微笑み、胸を優しく揉む。

 

「あっ、あぁぁっ…っいぃっ、痛いですけど…っ、清野様のっ、所有物になった…証ですからっ…嬉しいですわ…っ」

 

痛みをこらえながらも嬉しそうにセシリアは言う。

 

「まさくん、動いてあげて」

 

「いいのか?まだ痛いだろ?」

 

「せっしーはむしろ痛くしてほしいんだもんね?」

 

「はいっ…、わたくしが清野様の奴隷だと…っ、刻み込むようにしてくださいぃ…!」

 

「わかった、じゃあいくぞ…!」

 

こっちもセシリアの肉ヒダがざわざわと蠢くせいでじっとしているのも限界だった。遠慮なく腰を振ってセシリアの膣壁をゴリゴリと押し広げる。

 

「あっ…やぁぁ…痛いっ…痛いけど…いいっ…ですわっ!」

 

「痛くされて喜ぶなんてこのドマゾがっ!これがいいのか!?」

 

「はいぃ!これがいいんですぅ!あんっ!突かれるたびにっ、あっ、痛いのと気持ちいいのが来て、あぁっ!やぁっ!おちんぽに勝てないの、あひぃ!わかるんですのぉっ!」

 

「ああ!所詮女はデカチンには勝てないんだ!このままマンコでわからせてやる!」

 

「あひっ!躾けてくださいぃ!あっ、あっ、女尊男卑なんてぇ、愚かなことっ二度と考えないようにっ、屈服させてっ!ご主人様のこと教え込んでっ!ああん!」

 

「すごいよ…せっしー、はじめてなのにあんなに乱れちゃってる…んっ…まさくんのおちんちん出たり入ったりやらしいよぉ、んっ」

 

俺とセシリアの交わりを見ていた本音が自慰を始める。本音の手が自分の胸を揉み、もう一方の手で指を二本、膣に入れてクチュクチュとかき混ぜる。

俺はパコパコと腰を激しく動かして、セシリアの一番奥まで体重をかけて貫いていく。セシリアの言うとおり奴隷と主の関係を本能に刻み込む。

俺の腰の激しさが増して、ぐちょぐちょのセシリアの中を蹂躙していく。セシリアもいつの間にか完全に快楽だけを感じるようになり、喘ぎながらもう一方の手も指を絡める。

 

「セシリアっ、イクっ、イクぞ!」

 

「あぁん!わたくしも、飛んじゃいますわっ、ああっ!中まであなたに染めてくださいましぃ!」

 

「私もっ、私もイっちゃうっ!オナニーでイっちゃうっ!」

 

「イクぞっ!三人で一緒にイクぞっ」

 

「はいぃっ!」

「うんっ!」

 

「うあぁっ、あっ、イクっ!」

 

「「あああああああああああ~!!」」

 

一回目の射精よりもずっと濃い精液が一番奥で吐き出される。ところてんのようなザーメンが絞り出され、腰が抜けそうになるほどの快感が襲いかかる。

セシリアの子宮が俺で染まり、身も心も俺に堕ちていく。

いつまで続くか分からない大きな快楽に耐えて精をすべて出す。キンタマの中のザーメンが全てセシリアの中を染め上げるのに使われる。

ようやくすべてを出しつくし、セシリアから抜いて目を閉じて呼吸を整える。すべてを出した幸福感に身を委ねて浸る。

 

 

 

 

どれくらい時間が経っただろうか。ようやく呼吸が落ち着き思考が戻ってくる。目を開けようとしたそのとき、股間が何かに包まれる。目を開けると、本音がヌルヌルの俺のモノを咥えこんでいた。

 

「んんっ…ちゅう…ちゅう…んっはぁ…。やっぱり我慢できないよぉ…今日はせっしーに譲ってあげようって思ったのに…あんなの見せられたら欲しくなっちゃうよぉ…んぷっ…」

 

本音は俺のモノを奥まで咥えてお掃除フェラをする。舌が絡み、性交の痕をきれいにしていく。イった直後の敏感な時の奉仕に俺のモノがまた膨らむ。

 

「んっ…はぁ…まさくんごめんね…えっちなコでごめんね…」

 

彼女にここまでされたら迷うことなど何もない。再び固くなった俺のモノはいつでも準備ができている。

 

「本音、ここで四つん這いになれ」

 

「えっ…そこ……う、うん~…」

 

本音は俺に言われた通り、セシリアの顔の上に腰が来るように四つん這いになる。

 

「まさくん…お願い…」

 

「ああ、入れるぞ」

 

すでにトロトロにほぐれた本音の中にバックからぶち込む。

 

「んっ…きたぁ…」

 

ぐじょぐじょの膣を犯すためバックから腰を叩き込む。腰を突くたびに本音の尻たぶが俺の下腹部とぶつかりぷるりと揺れる。

パンパンと乾いた音が響き、本音が嬌声を上げて崩れ落ちる。

 

「やっ♪あっ♪すごいよぉ…指じゃ届かないとこまでぇ…♪」

 

腕の力が抜けて崩れ落ちた本音の目の前ではセシリアのまんこから俺が出した精液がコポコポとあふれ出てる。

 

「あぁん、せっしーのぉ、まさくんのが零してる…もったいないよぉ…ん…れろ…」

 

本音の舌がセシリアの性器へと伸び、セシリアの割れ目から零れている俺の精子が本音の舌にさらわれていく。

 

「まさくんのせいしぃ…ザーメン…いいよぉ…んふぅ…」

 

「んっ…んんっ…あぁん……ふぇっ?いったいなんですの!?」

 

本音の愛撫に反応したのかセシリアが目を覚まし、自分の顔の前で俺のが本音の膣内に出たり入ったりする光景に驚く。

 

「あっはぁ…!せっしー、あんっ!っ起きたんだぁ~…せっしーのおまんこ、んっ、まさくんの、ザーメン溢れちゃってるよぉ…ん~…ちゅ」

 

「ひゃぁんっ!舐めないでくださいましぃ!そのザーメンはわたくしのですわ!あぁん!」

 

「ザーメン…せっしーのはじめてのせいで鉄の味がするよ~」

 

「いやぁ!言わないでくださいぃ!」

 

「おい二人で盛り上がるなよ」

 

本音の尻を叩いて本音を止める。

 

「やぁん♪ごめんなさ~い」

 

「セシリアには後でまた注いでやるよ…。本音…そろそろ出そうだ…」

 

「うん、いいよ~」

 

本音の中で達するためにスパートをかけ、腰を激しく叩きつけて奥まで届かせる。本音をパンパンと突くたび尻肉が波を打って揺れ、本音の蜜壺からはぽたぽたと愛液が垂れて真下にいるセシリアの顔にかかる。

 

「あんっ!やぁんっ!これぇ…これすきぃ…」

 

「ひゃっ、本音さんのおつゆが顔にかかって熱いぃ…本音さんの中に出たり入ったりがやらしいですわ…」

 

そういってセシリアは顔を近づけて俺と本音の結合部に舌を這わせる。

 

「うっ…くぉ…」

 

「ひゃ!せっしー!だめえ!イっちゃうのぉ!」

 

「んちゅ…ちゅぱ…らめれすわ…。本音さんにはザーメン奪ったお返しをしませんと…んっ…んちゅ」

 

「あぁん!ホントにダメなの~!」

 

「本音…イクぞぉ…」

 

「あっ!あっ!きてぇ!奥まできてぇ!」

 

「ああぁ…くる……うっ…!」

 

本音の奥で堪えてたものが弾ける。睾丸で、尿道で抑えていた精液が女を求めて噴き出してくる。

 

「ふぁぁぁぁぁ!!!あついぃ!!まさくんのぉ!!あついぃ!!」

 

ドクドクと精液が締まる膣肉に搾り取られて本音を犯していく。能力で絶倫と化している俺の生殖機能はおびただしい量の精液を製造して子宮に注ごうとする。本音の膣内に子種を全て吐き出し、絶頂の快楽を味わう。

 

「うぅ…本音…うぁ…気持ちいいよ…本音の中…」

 

「あっ…あっ…」

 

「本音さん…イってしまいましたのね…?私の顔中…本音さんのおつゆまみれですわ…」

 

射精の余韻をたっぷり味わってペニスを本音の中から抜く。本音の膣から入りきらなかった精子が溢れてセシリアの顔に垂れてくる。

 

「ふわぁぁぁ……清野様のぉ…あったかいですわぁ……」

 

顔に垂れた精液の感覚を味わいセシリアは恍惚とした表情になる。その貌を見て俺の中の性欲がまた強くなる。俺の雄の本能がセシリアに屈服させた証をもっと刻もうとする。

結局その後も二人の身体でベッドが白く染まるまで楽しんだ。

 

 

 

――――――

―――

 

「ふむふむ、これが今日のいっくんの試合のデータだね」

 

誰も知らないどこかで一人の女がPCの前で作業をしていた。

彼女の名前は篠ノ之束。ISの発明者の天才、もとい天災だ。

 

「なるほど~、ま、いっくんも初めてのISの試合だからどっかの代表候補生の女に負けるのは仕方ないか~」

 

送られてきた今日のクラス代表の決定戦の勝敗を見て束は一人呟く。その表情は弟を見守る姉のように優しかった。

 

「ただ…」

 

ディスプレイに表示されるページがスクロールして次の試合の結果が表示される。

 

「男性操縦者にいっくんが負けた?おかしいだろ」

 

束の表情はさっきまでの優しい表情から一変して冷たい眼光をしていた。

 

「主人公のいっくんがヒーローみたいに活躍して女の子に惚れられなきゃおかしいだろうが。たまたま混ざった不純物が何やらかしてくれてるんだよ。あ~あ、物語が滅茶苦茶だよ」

 

不機嫌さを隠そうともせずに呟き、ページを閉じる。

束は他人に興味を持たない。だから男性操縦者がもう一人現れたときも、天才である自分の予定を崩した邪魔者として認識こそしたが、その名前や顔を覚えたりはしなかった。むしろ、自分の計画を邪魔した罰として、一夏を際立たせる踏み台になってもらおうとあえて放置している内にその存在すらさっきまで忘れていた。

しかし、こうも出しゃばられてはそうも言ってられない。束は男性操縦者の情報を集めようとPCを動かしたところで嫌な予感を感じた。

 

(なぜだろう…こいつのことを調べたら…顔を見たらいけない気がする…)

 

突拍子もない、科学者の理論とは思えない根拠だが束はこの直観を信頼していた。

束は天才だ。これまで何をしてもうまくいったし、自分の思い通りだった。

束の人生は自分が主人公のゲームみたいに何事も都合よく話は進んだし、運が絡むことだって自分の思う結果がいつでも出てきた。束は神の見えざる手が自分を包んで守っているようなものだ理解していた。

その自分がまずいと直感的に思ったのだ。この男の顔を見ると自分にとって不利なことが、心の平静を崩されるようなことが起きる予感がしたのだ。

 

(こいつがIS学園に入学が決まった時、覚えられなかったがこいつの顔は見たはずだ)

 

そのときは何も起こらなかったし何も感じなかったが、今もう一度見ると何かが起こる。そんな予感がした。

 

「………まあいいか。どうせ今度、IS学園には無人機を送り込むんだし、その時無人機にこいつは殺してもらおう。そうすれば邪魔者は消えるし、コイツの顔も死んでからカメラ越しに確認すればいいんだし。束さんは賢いねっ!」

 

この場ではこの男の確認はせず、クラス代表選に合わせて抹殺する。そう結論付けた。

 

「お前がどこのだれかは知らないけど束さんの邪魔になる奴は殺されても仕方ないんだよね」

 

束は再び緩んだ表情に戻ると無人機のメンテナンスと妹に贈る新型機の調整に戻っていった。

 




忙しいですが週一くらいで投稿したいです…


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幕間 本音の気持ち★(本音、いちゃラブ・フェラ)

感想・評価ありがとうございます。
次回以降からはご提案されたプレイも挑戦していけたらなあと思います。
忙しくて投稿頻度はやや落ちると思いますが本作をよろしくお願いします。


私の名前は布仏本音。私の家・布仏家は日本の影の名家である更識家にお仕えしている、いわゆる裏世界の家だ。

私のお仕えする当主姉妹も、私の姉である虚お姉ちゃんもIS学園に所属している。そのため私もIS学園に入学することになった。

私の主で幼馴染である、かんちゃんこと更識簪様とは同級生になるが残念ながら違うクラスに配属されてしまった。

 

かんちゃんは私の一番の親友だ。かわいくて、優しくて、主従の関係だというのに私のことを対等に扱ってくれる自慢の主だ。最近、姉であり更識家当主の楯無様とうまくいっていないために元気がないのが私の悩みの種だ。かんちゃんが悲しいと私も悲しい。

 

大好きなかんちゃんと違うクラスなのは残念だがいつまでも落ち込んではいられない。

私のクラスには篠ノ之博士の妹と世を騒がせた二人の男性操縦者が配属されているのだ。

決して粗相のないようにと虚お姉ちゃんにも更識の家にも言い含められている。

 

 

 

教室に入り、二人の男性操縦者をこの目で見たが同じ男性操縦者でもだいぶ違った。

 

織斑一夏…おりむーは見惚れちゃうようなイケメンさんで、あのブリュンヒルデの弟で篠ノ之博士の幼馴染という超優良物件だ。私もちょっと見惚れてしまった。

 

一方でもう一人の方…まさくん…清野勝くんはパッとしない見た目だ。

周りの子たちもみんなおりむーの方ばかりに注目している。

 

 

休み時間になって、とりあえずまさくんに話しかけてみようと席を立つ。

視線の先でメモ帳を広げたまさくんが何かを書き込むと、なんだか胸がトクンと高鳴った。

 

 

……どうして私はおりむーのことをかっこいいなんて思ったのだろう?

それよりも今目の前にいるまさくんの方がキラキラ輝いている。

そう思ったのは他のみんなも一緒みたいで、みんなおりむーの話なんかやめてまさくんに視線を注いでいた。

 

「ね~ね~まさくん~」

 

「え~と…布仏さんだっけ?まさくんっていうのは俺のことかな?」

 

「うん、『勝』だからまさくんだよ~」

 

「そうか。じゃあそれでいいや」

 

「私のことものほほんさんって呼んでね~」

 

「うん、よろしくね、のほほんさん」

 

まさくんが私の目を見てニコリと笑う。胸がさらに高まるのが感じる。

ぼぅっとしたままの私を心配してまさくんが声をかけてくるが、私は恥ずかしくてワタワタと言い訳をして自分の席へと戻る。

 

うぅ~…変な子だって思われなかったかな?

席に着くと友人のかなりんたちが私の席を取り囲みみんなで質問してくる。

私は思ったままのことをみんなに伝える。

 

「…すごい…かっこよかったぁ~…」

 

クラスがワッと沸き立った。

 

 

 

次の授業は正直身に入らなかった。布仏家のスキルを無駄に駆使して織斑先生に気づかれないようにまさくんをチラチラとみる。

 

(まさくんかっこいい~)

 

まさくんのことが気になって授業も手につかない。まさくんのことが気になって仕方ない。昨日までの私が見たら笑うかもしれないが、いまの私はすっかり恋する乙女だった。

 

 

無事、先生に出席簿でたたかれることもなく授業を終える。

まさくんの顔を堪能して休み時間を過ごそうとするが、おりむーがまさくんに声をかける。

 

(む~!まさくんのお顔がよく見えない~)

 

お邪魔虫に不機嫌になると、せっしー…セシリア・オルコットもやってきて二人に声をかけた。

おりむーとせっしーが口論を始めるが、まさくんが何かを言うとせっしーは顔を赤くしてワタワタとしだした。

 

(気持ちはわかるよ、せっしー。まさくんかっこよすぎだもんね)

 

顔を赤くしたせっしーはおりむーとの口論もそこそこに自分の席に戻っていった。席に戻りながらまさくんをチラチラ見ていたのは気のせいじゃないよね。

 

次の授業で、クラス代表を決める話になり、織斑先生の案で男性操縦者のおりむーとまさくん、立候補したせっしーで一週間後に決闘をすることになった。

クラスの女の子は正直、まさくんにやってほしいと思っただろう。しかし、決闘となると代表候補のせっしーや世界女王の弟のおりむーに有利すぎる。

まさくんがやられるところは見たくないが、おそらく織斑先生は決定を覆してはくれないだろう。ならばせめてまさくんが負けてもいっぱい慰めてあげようと思った。

 

その後の授業も(まさくんを見ながら)何事もなく消化していき、放課後、寮の自室で今日のことを、男の子に一目ぼれしたことを振り返る。かんちゃんに言ったら笑われちゃうだろうか。

 

(まさくんかっこいいよ~…これから一年間、同じクラスで過ごすんだよね~?)

 

まさくんのことを考えれば考えるほどにやけ笑いが止まらなくなる。

にやにやしているとドアがノックされる。今日から一緒に過ごすルームメイトが到着したのだろう。いい子だといいな~と考え、顔を引き締め直してから返事をする。

 

 

入ってきたのはまさくんだった―――

 

 

 

(ど、どうしてまさくんが~!?)

 

内心動揺しているのがばれないようにいつもの自分を演じて質問する。

 

「あれ~~?まさくんだ~~。どうしたの~」

 

「あれ?のほほんさん?俺もこの部屋で暮らすように言われたんだけど…もしかして聞いてない?」

 

「……え?…ふぇえええええええ!?」

 

私の演技はあっさりとぼろを出した。

 

まさくんは私が慌てているのを嫌がっているからと思ってしまい部屋から出ていこうとしてしまう。

 

(そんなの…そんなのいやだ…)

 

慌ててまさくんの制服をつまんで引き止める。

 

「べ、別にいやじゃないよ~?ただ…ちょっとびっくりしただけで……。…………嫌じゃなくてむしろ……」

 

自分の感情がコントロールできない…最後のつぶやきが聞こえていないことを願う。

 

「え?ごめん、声が小さくて聞こえなかった」

 

「な、なんでもないよ~?」

 

よかった~。聞こえてなかったんだ~。

 

 

ホッとしたところで、まさくんが学食に行こうと提案する。私が賛成するとまさくんは私に手を伸ばす。おずおずとその手を握るとお腹の奥の方がキュンってなった。

 

 

まさくんと一緒に学食に入ると、学食にいた先輩方がまさくんのかっこよさにざわざわとして、なんだか私まで嬉しくなる。

 

(そ~だよ~。まさくんはかっこいいんだよ~)

 

その後、まさくんと一緒に食べた夕食の味は…

…よく覚えていない…

まさくんに微笑まれるたびに頭がぼおっとしていつ食べ終わったのかもどうやって部屋に帰ったのかも頭から抜け落ちている。

 

 

まさくんに促されて、大浴場で入浴を済ませる。自意識過剰だとしても、いつもよりも念入りに体を洗う。浴場であったきよぴー…相川清香に「変なところないかな?」なんて聞いてしまい、慌ててごまかす。予想以上に私はまさくんの虜になってしまったらしい。たった一日の付き合いだがそんなことどうでもよくなるくらい、まさくんがかっこいいのが悪い。

結局、念入りに体を清めていたらだいぶ長風呂になってしまった。

いつものキツネのパジャマではなくかわいい水玉模様のパジャマとお気に入りのパンツに着替えて部屋に戻る。下着まで気合を入れるなんて自意識過剰すぎるだろうか。そうだとしてもまさくんの前で気を抜くなんて今の私にはできなかった。

 

部屋に戻るとまさくんも部屋のシャワーを浴びてTシャツとハーフパンツ姿になってくつろいでいた。薄い布地に覆われた男の人の体に見惚れてしまう。照れ隠しのようにお菓子を食べようというとまさくんも頷いてくれたのでお気に入りのレモンキャンディーを手渡す。

 

「えっと…この飴とか嫌いじゃない~?」

 

「大好きだよ」

 

「ふぇ!?」

 

(大好き~~!?)

 

言葉の響きだけで頭が沸騰しそうになる。何とか気持ちを落ち着けて何事もなかったように返事をする。

 

「えっあっ、そ、そ~なんだ~!飴、この飴がだね~!」

 

「うん。小さくてかわいらしいよね」

 

「かわいい……」

 

飴のことだとわかっても嬉しさでほっぺが緩む。こんな殺し文句を連発するまさくんは卑怯だ。

 

「でもよかった。最初に話しかけてくれたのがのほほんさんみたいな優しい人で。しかも同じ部屋なんて嬉しいな」

 

「ほんと?でもね~私も嬉しいよ~。まさくんと同じ部屋で」

 

「じゃあこれは運命ってやつかもね」

 

運命……そうか運命なんだ…

わたしがまさくんに惹かれてるのは―――

 

「運命……そうだね。運命だよ…」

 

言葉にすると胸にストンと落ち着く。部屋を包む沈黙がむしろ心地よかった。飴を舐めながらまさくんのことだけを考える。

しばらくするとまさくんの手が私の手の上におかれ、いい雰囲気が漂う。

 

(まさくんの手…安心するな…)

 

まさくんと目があい、私の顔が勝手にまさくんに近づく。まさくんの顔も私に近づく。

 

(この雰囲気…そういうことだよね…)

 

目をつぶり、その時を待つ。

まさくんの唇が私の唇と重なった―――

 

「まさくん……すき…」

 

「俺も好きだ…」

 

今度は飴じゃないよね?なんてつまらないことを考えながら、嬉しくって、まさくんに微笑んだ―――

 

 

 

 

まさくんにやさしく押し倒され、もう一度キスをする。

まさくんの舌が私の口に入ってくる。はじめは驚いたが、私も口を開けて舌を伸ばす。

舌が絡み合ってレモンの甘酸っぱい味がする。

まさくんの舌が激しく私の口の中を蹂躙する。私も負けじと舌を動かしながらまさくんと舌を絡めあう。

 

(キスってこんなに気持ちいいんだ……)

 

唇が離れて唾液の糸が私たちの口に架かる。

 

キスだけでトロンとなった私はされるがままに服を脱がされる。

私のおっぱいがさらけ出され、乳首がツンと上を向いたおっぱいをまさくんがまじまじと見てくる。

 

(変じゃないよね…?)

 

そんな不安を拭い去るようにまさくんが胸を揉んでくる。

まさくんの手が触れた瞬間、甘い衝撃が走りビクンとなる。

自分で慰めるのとは全然違う快感に流されそうになる。流されたらどこかに行ってしまいそうで必死に我慢するがまさくんの触り方がどんどんいやらしくなって、声がでちゃう。

 

「やぁ…!あっ!やぁぁぁ……!!」

 

「のほほんさん…すごいエッチな声してるよ…?」

 

「気持ちいいよぉ…自分でするのと全然違うぅ……」

 

「自分でもこういう風に慰めるんだ…?のほほんさんってけっこうエッチなんだ…」

 

「あっ…言わないでぇ……ひぃんっ!」

 

(エッチな子だって思われた…!)

 

恥ずかしくてシーツをつかむ力が強くなる。

まさくんのお顔が近づいてきて私の唇をまた奪う。まさくんの舌が私のつばを舐めていく。

おっぱいを揉んでいた手がパンツの中に入ってきて私の一番恥ずかしいところをいじめてくる。

 

「あっ、あっ!くるっ!なにかきちゃう!あ、あ、あ、あ、あっ……あぁぁぁぁぁぁ……っ!!」

 

ビクン!

 

頭に電流が走り、真っ白になって激しくイってしまう。

頭がぼやけて何も考えられない……

 

「のほほんさん?イったの…?」

 

まさくんの声が聞こえる。何も考えられず、思ったことがそのまま口から洩れる。

 

「ふぁぁぁっ………すごいよぉ……まさくん…うますぎだよぉ……」

 

自分が何を言っているのかもわからない。

呼吸が整ったころにお股から電流が走る―――

 

いつの間にか下着が脱がされていて、まさくんが私のアソコを指で広げている。

あまりの恥ずかしさに止めようとしたが先にまさくんの舌がアソコに触れ、エッチなおつゆを舐めていく。

 

(まさくんに恥ずかしいところを吸われている―――)

 

恥ずかしさでおかしくなりそうになるが、抗議しようにも恥ずかしい声を抑えるのが精いっぱいだった。

 

ようやく口を離してくれたまさくんを睨みつけるが、ちっとも堪えた様子がない。私が睨んでも怖くないみたいだ。ちょっと悔しい。

 

「うぅ~……そんな汚いところ舐めるなんて…恥ずかしかったのにぃ……」

 

「のほほんさんの体に汚いところなんてないよ。すごくきれいだった」

 

「そういうことじゃなくて……もぉ~!」

 

「のほほんさん……俺もう限界だ……のほほんさんに入れたい……」

 

まさくんがズボンを脱ぐと凄い大きさのおちんちんがぶるんっ!と勢いよく解き放たれる。

 

(えっ!?あんなに大きいの!?)

 

中学校の保険の授業で男の人が興奮すると大きくなるということは知っているが、本物を見るのは初めてでビックリしてしまう。

それなのに私の眼はおちんちんから離れてくれない。なんだか見ていたくなってしまうのだ。

 

(あのおちんちんがこれから私の中に入ってきちゃうんだ…)

 

まさくんが私の腰をつかみおちんちんを押し付ける。おちんちんが私のアソコに入ってきて、お股から変な感覚がゾクゾクっと登ってくる。

 

(これで滅茶苦茶にされたい―――)

 

「のほほんさん…」

 

「うん………私のはじめて、貰ってください」

 

「うっ……くっ…」

 

「あ…っ…あっ…くぅ…うっ…あっ…あぁぁぁぁ!」

 

ブチィっとした感覚とともに痛みが走る。

痛さに歯を食いしばるが、同時に自分がまさくんの所有物になった嬉しさがこみ上げてくる。

まさくんの舌が私の涙を舐めとってくれてなんだか胸がポカポカしてくる。

 

痛みとおちんちんがお腹の中に入っている変な感覚に深呼吸して慣れていくと、なんだか気持ちよくなってくる。動いてほしいという気持ちが高まる。

 

「まさくん……もう大丈夫だよ~……」

 

「のほほんさん……いいの?」

 

「うん…まさくんも辛いでしょ?…それに、私も動いてほしいっていうか…」

 

(はじめてなのにおねだりしちゃった)

 

またエッチな子だと思われちゃうだろうか。でもいいや。

まさくんの腰がゆっくりと動きお腹の中をこすっていく。

 

「んっ、あっ…ふぁ……」

 

まさくんのが擦れると気持ちよくてまたえっちな声が漏れる。

 

だんだんとまさくんの腰の動きが激しくなっていき、ズポズポとおちんちんに貫かれる。

 

「ひぃん!?やぁぁ!ひゃん!」

 

「あぁ…いいよ…のほほんさん…!うぁぁぁ……」

 

「あっ、あっ、あん!あぁん!まさくん!ふぁぁぁ…!」

 

「うああ、本音…!本音…!」

 

(本音って呼ばれてるっ!)

 

苗字でものほほんさんでもない名前で呼ばれている―――

あまりの嬉しさで頬が緩む。

 

じゅぷっ!ずぽっ!コツン!

 

「ひぎぃ!?」

 

まさくんのおちんちんの先が私の一番奥にぶつかる。頭に稲妻が走りここが子宮なんだと理解させられる―――

 

おちんちんがズポズポと出たり入ったりし、子宮がノックされて女の、雌の本能が膨らんでいく。強い雄に屈服させられているのがわかる。

 

「本音!もうっ…出すよ!」

 

「ひゃん!私もイっちゃうっ…!おっきいの来ちゃうっ!あっあっあっ…あぁぁぁぁ!」

 

「うっ!うぁぁぁぁ…!」

 

びゅるるるっ!!びゅーーー!!びゅーーー!!

 

おちんちんが一瞬さらに大きく膨らんだ後、私の一番奥で熱いのを吐き出した。

 

「あっ、あぁぁぁぁぁ!!出てるぅっ!奥で熱いのでてるぅ!」

 

お腹が精液の熱さで満たされていき、子宮に精子が注ぎ込まれると今日一番の快感で絶頂させられる。

 

(あっ…まだ出てる…)

 

お腹がポッコリする感覚とともに女の欲望が、オスに組み敷かれたい欲求が満たされていく―――

 

たっぷりの射精が収まり、まさくんが繋がったまま、倒れこんできた。

 

「気持ちいいよ、本音…」

 

「はぁ…はぁ…すごい…たくさん…んっ…はぁ…」

 

快感の余韻に浮かされたキスを交わす。私とまさくんは繋がったまま、気怠い心地よさに包まれて眠りに落ちた。

 

 

――――――

―――

 

次の日、いつもよりずっと早い時間に目が覚める。何か用事でもなければ普段の私なら起きない時間だ。昨日、初めてをして、そのまま早い時間に眠りについたから早起きしたのだろう。

私の上にまさくんが覆いかぶさっていて、まさくんと私は昨日から繋がったままの状態だ。

好きな人のおちんちんが入ったままなんてシチュエーションにエッチな気持ちになる。

まさくんは寝顔も素敵だった。無防備な姿が可愛くてなんだか母性がくすぐられる。この寝顔を堪能できるなんてまさくんと同じ部屋でよかったと思う。

 

(そういえば昨日、中に出されちゃった…)

 

お股から感じる感覚にふとそんなことを考える。生でセックスして中出しをされたままおちんちんで蓋をされたまま一晩過ごした。

もしかしたら孕んでしまっているかもしれない。そしたら学校はやめさせられるし、かんちゃんやお姉ちゃんは怒ると思う。家だって追い出されるかもしれない。でも、まさくんの赤ちゃんをお腹に宿せるなら別にかまわないと思った。

まさくんを起こさないようにそぉっと体を動かし、体を反転させようとする。まさくんがタイミングよく寝相を変えてくれたおかげで私が上になることができた。

名残惜しいが一度まさくんのモノを自分の中から引き抜く。お股が少しヒリヒリしたが昨日初めてをあげた証と思うと少しも苦にならない。

まさくんのオチンポはカチカチにボッキしてた。このオチンポを見るとなんだか愛おしくてウットリとしてしまう。気が付いたら私はまさくんのおちんちんに舌を這わせていた。

なんだかしょっぱいような苦いような不思議な味がする。嫌ではないもっと欲しくなる味だ。ちろちろと固いオチンポを舐め回していく。おちんちんの先の方に精液のかすのような白いものが残っていることに気づきそこを舐めてみる。

 

「!!?」

 

舐めた瞬間衝撃が走った。すごくいやらしい独特の臭いと味が私の中を駆け巡った。

 

(ダメ…とまらない…)

 

舌だけじゃ足りなくてさきっぽを口にくわえてレロレロと舌を回す。おちんちんについたかすがどんどん舐めとられてまさくんのチンカスの味を私に教え込む。

 

「んっ…んちゅ…ちゅぅ…」

 

夢中になって舌を這わせ続けてまさくんにご奉仕する。おちんちんを舐めてるだけなのに私の子宮がまたきゅんきゅん鳴る。

疼きに堪えながらオチンチンを味わっていると身じろぎをしてまさくんが起きる。

お目覚めのおちんぽ奉仕なんてまさくん喜んでくれるだろうか。それとも軽蔑するだろうか。目が覚めたまさくんは私がしていることの確認をする。

 

「んで、のほほんさんは「本音」なにを…」

 

まさくんに『のほほんさん』と呼ばれた途端に私の口はひとりでに動いてまさくんを動揺させる。

 

「本音って呼んで。昨日もそう呼んでくれた」

 

いつもののんびりした口調ではなく真面目な口調でお願いする。昨日、自分で『のほほんさん』と呼ぶように言っておいて失礼な話だが、好きな人に下の名前で呼ばれるあの幸せを知ってしまった今は他の呼び方なんて耐えられない。

 

「…わかったよ、本音」

 

私の雰囲気に押されてまさくんも納得して名前で呼んでくれる。それが嬉しくって私の頬は緩み切って結局いつもののほほんとした私に戻ってしまう。

 

(こんなに簡単に私を笑顔にするなんて~、まさくん凄すぎだよ~)

 

まさくんの凄さを改めて実感したところで奉仕を再開する。

 

ちゅぱっ…ちゅ…じゅぽ、じゅぽ…

 

おちんちんのさきっぽを咥え直してぺろぺろと舌で舐め回していく。気持ちよさそうなかわいい声を漏らしてまさくんが感じてるのがわかる。

 

(もっと…もっと私で感じて…)

 

口を軽くすぼめてさきっぽを吸う。ちゅぅちゅぅと吸いながら、おちんちんのカリに舌を這わせて溝に残ったカスも舐めていく。

まさくんがうめき声をあげておちんちんのさきっぽからネバネバしたつゆが出てくる。さきっぽを吸うとおつゆがさらに溢れてきて私のお口を汚していく。カリを舐め終わった舌先で汁を出している先端の穴をつんつんして、それから舌先を入れてみる。ネバネバがたくさん舌の上に出てきて苦い味がする。甘いものが好きな私は苦いのは嫌いだ。…でもこの苦いのは嫌いじゃない。まさくんのおちんちんから出たエッチなおつゆだから欲しくなっちゃう。

 

「ちゅっ…ちゅぅぅ…」

 

「本音っ…出るっ…」

 

「んっ♪いいよ、らして♪」

 

まさくんがそう言うとおちんちんもビクンってして今日一番の大きさに膨らむ。まさくんのを受け止めるためにしっかり咥えこんで強めに吸う。

 

「っ!出るっ…!」

 

「んっ!?んっ…!コク…コク…」

 

まさくんが辛そうな声を吐いた瞬間、まさくんのおちんちんからびゅーって精液が噴き出してきた。私はそれをためらいなく飲んでいく。さっきまでのネバネバとは比べ物にならないくらい濃くって、量も多くて、のどに絡みつく。苦くて生臭くて癖になってしまう。

 

(飲みたい…もっと飲みたいよ…)

 

お腹の奥の疼きがさらに強くなりお股が濡れるのがわかる。射精をしきったおちんちんを最後にストローみたいに吸うと、中に少し残っていた精液がお口の中に出てきた。舌の上で精液を転がしてたっぷり味わってから最後の一口をゴックンする。

 

「んんっ……ぷはぁ……のどに絡んで、凄いにおい~…でも、癖になっちゃいそ~」

 

まさくんが嬉しそうに私の頭を撫でていたわってくれる。私も嬉しくて喜んで撫でられる。

たっぷり撫でられた後、二人でシャワーを浴びて洗いっこをした。洗いっこをしている内にまさくんのがまたおっきくなっちゃったのでまた中出ししてもらった。

 

シャワーを浴びてベッドの上でイチャイチャしているとまさくんがメモ帳を取り出した。

そういえば昨日もメモ帳に何か書いてたな~と思って何をしているのかを聞くとまさくんはなんでも思い通りにできる能力を持っているということを教えられた。

驚きよりもむしろ納得の方が強かった。そんな神様みたいな能力、まさくんにこそふさわしいし、まさくんが世界一凄いと感じるのもそれならば当然だと思う。

まさくんはこの能力でハーレムを作りたいらしいので賛成する。まさくんの素晴らしさを全世界に知らしめるのにぴったりだ。それにまさくんほど立派な人は世界中の女の人を合わせて初めて釣り合うだろうし、まさくんがハーレムを作れば、かんちゃんやおねーちゃんとも同じ人を愛せると思うと嬉しくなってくる。

まさくんはハーレムを作るべく下準備を始めたがおりむーのことをなぜか特別扱いした。

なんでもまさくんはおりむーのことが大っ嫌いらしい。よくわからないけれども、まさくんが嫌いなものなら私も嫌いだ。

ついでにこの時、まさくんが妊娠させようと思わなければ孕んだりしないと教えてもらった。ちょっと残念だけど、逆に言えばまさくんとのセックスは中出しされ放題だ。これからももっとゴムなしでしてほしいな。

 

 

 

――――――

―――

 

それからのまさくんは凄かった。クラスの女の子たちに次々手を出していって陥落させていった。まさくんの傍にはいつも女の子がいてアンアン喘がされていた。

毎日新しい子がまさくんのオチンポの餌食になって身も心もまさくん専用に書き換えられていく。かなりんなんてはじめは恥ずかしがってたのに、まさくんに処女膜を破られた途端、キスをいっぱいせがんでた。

クラスの子がどんどんまさくんの性奴隷に変えられていく姿は爽快だった。みんながまさくんの素晴らしさを理解させられて、ハーレム要員として仲良くご奉仕する。まさくんを中心にクラスが一つになっていくのがわかった。

 

 

 

 

土曜日、この日は午前授業で午後は自由な日だったが、今日はかいちょーとおねーちゃんに呼ばれているので生徒会室に向かう。

普段の私はいると仕事が増えるとおねーちゃんに言われちゃうのでほとんど仕事はしていない。だが今日は二人の男性操縦者と篠ノ之博士の妹を同じクラスで観察した内容を報告しなくてはいけない。

それに……かいちょーには言いたいこともある。

 

「しつれ~しま~す」

 

「ふふふ…待ってたわよ」

 

かいちょーが演技のかかった口調で会長席について仕事をしていた。大方、おねーちゃんに溜まった仕事を処理するようにお説教されて、仕事ができる女っぽい雰囲気を出して仕事してるんだろう。長い付き合いでわかる。

 

「それで…男性操縦者や篠ノ之さんはどうかしら?」

 

さっそく切り出された話題に私は特に問題はないと返す。

かいちょーがその気になれば私なんかよりも3人の情報は集められるはずなのに、別件にかまけているから私に聞いてくる。そしてその別件が私のことを苛立たせているのに……

 

「なるほどね…そっちは問題はないか…ならいいわ」

 

「これで報告は終わりですか~?」

 

「あっ、ちょ、ちょっと待ってくれるかしら…そ、そのね…簪ちゃんは、そのぉ、どうしているかしら?」

 

あせあせという擬音が付きそうなくらい慌てふためきながらかいちょーが聞いてくる。傍に立つおねーちゃんがため息をつく。

 

「…………私は別のクラスなので何も…。それに、会長の方が私よりも簪様については詳しいのではないですか?」

 

自分でも驚くくらい冷たい声が出た。この人のそういう態度がいまの癇に障る。

今かんちゃんは凄く苦しんでいる。それも実の姉との関係に。この人はそれを知っているし、仕事を投げ出して様子を窺うくらい気にかけているのに何もしない。

実の妹に突き放されるかもしれない、そんな妄想に囚われて苦しんでいる妹に手を差し出さないでいるのだ。それが嫌だ。

 

「簪様は今、悩んでいらっしゃいますよ。知ってるんでしょう?会長が、実の姉が歩み寄れば助けてあげられるのに…」

 

「あ、あのね…その…簪ちゃんは…そのぉ…私との関係で悩んでいるから…私自身が下手にアレしてこじれちゃったらと思うと…」

 

わたわたと言い訳をする。どうして妹のことだけはこうやって不器用なのか。

 

「…本音、出しゃばりすぎです。更識の家のことを従者のあなたがそこまで口を出してはいけません」

 

「……はい、申し訳ありません」

 

おねーちゃんが見かねて私を止める。確かにあのまま続けていたら無茶苦茶に言ってしまったかもしれない。血が上った頭を冷静にする。

その後は、男性操縦者の様子を観察するのがどうこうという当たり障りのない話をして生徒会室を出る。

どうすればかんちゃんを救えるだろうか。まさくんに頼もうかと思ったが身内のゴタゴタにまさくんを巻き込むのは申し訳ない。だが、かいちょーがあのままでは見込みがないだろう。

クラス代表戦を一つの区切りにして様子を見ることにする。それでも解決の糸口が見えないのなら、その時はまさくんにお願いしよう。

そう決めて私は寮に戻った。まさくんに会うまでにこの刺々しい雰囲気を戻さないと。

頭を冷やして寮に帰ると寮の部屋の前でちょうどよくまさくんに会った。

まさくんの顔を見た途端、気分がぱぁっと明るくなったのが自分でもわかる。

その日はまさくんと夕食を食べた後、いっぱいイチャイチャした。

 

 




ここで第一章は終わり次回から第二章です。
もっとやりたい放題な展開を書けたらと思います。活動報告を追加いたしましたので何か見てみたいアイディアがありましたらご提案していただけると幸いです。


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第二章 染まる学園
第10話 悪夢★(本音・セシリア、乳吸い、正常位)


たくさんのアイディアありがとうございます
予想以上にたくさんのアイディアをいただき嬉しい悲鳴を上げています
全ては反映させられませんがこれからも本作をよろしくお願いいたします


ぼやけた意識が徐々に像を結ぶ。音が、映像が少しずつはっきりしていく。これはきっと見たくもない嫌な記憶だ。

 

 

世界初の男性操縦者が見つかったことで行われたISの適性検査、それに俺は合格してしまった。それから瞬く間に俺の日常は変わっていった。

政府とかなんとか委員会とかのお偉いさんに連れて行かれ、泊まり込みで検査だのなんだのを受けさせられた。いつ家に帰れるんだろう、なんてバカなことを俺はまだ考えていた。

数日後、俺はIS学園に通うように命令された。

『そんなところには行きたくない』

そう言ったがそれは許されなかった。俺は女しかいない、行きたくもない学校に行くことになった。

そこで場面が切り替わる。

 

 

「オルコットと織斑、そして清野、お前たちの決闘で代表を決めろ」

 

クラスの代表選出の際、千冬の独断で俺は代表候補生のエリートと戦うことになった。授業が終わってすぐに抗議に行った。俺なんかが勝てるわけがないと。

しかし千冬は出席簿で俺の頭を殴りこう言った。

 

『やる前から諦めるな。少なくともお前と同じ初心者の織斑はやる気だぞ。少しは見習ったらどうだ』

 

そんなことを言われても無理なものは無理だ。

結局俺は二人に惨敗を喫して恥をさらした。

試合の直前に一夏には専用機が送られてきた。生まれ持っての才能と専用機のおかげで一夏はセシリアをあと一歩まで追い詰めた。だが俺には一夏と違ってそのどちらもない。

結局一夏にもセシリアにも俺は惨敗した。こうなることはわかっていたはずなのに俺を出した千冬は、弟が活躍して満足といった顔で俺の方を見ようともしなかった。

 

次の日から大勢の前で恥をさらした俺はクラスでも孤立するようになり、一夏はセシリアをはじめとした女子たちに囲まれて楽しそうに過ごしていた。

それからだ、かっこ悪くダメな方の男として陰口をたたかれたのは。何もできない奴のレッテルを張られてしまい風当たりがますます悪くなった。それとともに一夏の株はどんどん上がっていった。

そして授業の度に千冬は俺と一夏を比較して俺に当たるようになった。

 

『なぜできない一夏ならできたぞ』『もっとまじめにやれ』『努力が足りない』『うじうじするな、もっと覇気を出せ』

 

はじめのうちは悔しいと思えた。それがだんだんと虚しくなり、どうせ何をやっても無駄だと思うようになった。

 

 

 

場面が変わりクラスに転校生が来たときになる。二人の転校生の一人・シャルルは男だった。一夏以外の男が入学したことで仲間ができると思った。一夏の見えない力が働いているとしか思えないハーレム形成力、それに一人で耐えなくてもいいんだと。

もう一人の転校生・ラウラも一夏に憎悪の感情を持っていた。一夏万歳というこの学園の風向きが変わるのでは、この時はそう思った。シャルルと仲良くなろうと学園の施設を教えたりいろいろと努力をしたつもりだ。しかしシャルルは一夏と基本的に一緒にいるようになった。同じ部屋同士だから仕方ないと俺は思った。

だが―――

 

 

 

「シャルル・デュノア改めてシャルロット・デュノアです」

 

タッグトーナメントが終わり、告げられた事実に頭の中が真っ白になった。苦しみを共有できる男だと思ったやつが実は女、しかも一夏にべったりになっていた。俺が陰口を叩かれ、タッグトーナメントで苦しんでた時も一夏は男装した美少女と同じ部屋でイチャついて落としていたわけだ。しかも一夏を憎んでいたはずのラウラまで一緒になって一夏にアプローチをするようになった。

 

同じ男なのに、同じ男性操縦者なのにこの違いはなんだろう。生まれつき顔がよくって、幼馴染が天才科学者で、姉が世界王者で、その恩恵を受けて専用機や才能を与えられて、どんなトラブルも解決して賞賛を受けて、関わった女には例外なく惚れられる。

一方の俺は比較対象として毎日陰口に耐え、ひとりぼっち。謎の無人機に命まで狙われた。

どんどん自分がわからなくなっていく。俺が何をした。どうしてこんな目に合わなくちゃいけないんだ。

考えれば考えるほど出口のない迷路をさまよっている気分になり吐き気がしてきた。

 

 

臨海学校では篠ノ之束が現れて俺の顔を見ていった。

 

「お前なんなんだよ?ISを動かせるのはいっくんだけの特権だぞ」

 

(…ああ、この状況は全部こいつが…)

 

一夏が人も物も女の子を助ける機会にも恵まれているのはこいつのおかげで、俺が何もないのはこいつにとってどうでもいい存在だから……

もはや怒りすらわかなかった。篠ノ之束も俺に何かするつもりだったらしいが、俺の顔を見て考えを変えた。

 

「そんな死んだ顔じゃもう何もできないね。せいぜい踏み台くらいの役に立てば?」

 

踏み台。

その言葉が胸にストンとはまる。

そうか、一夏が主人公で、俺はその踏み台になるための存在なんだ。

 

臨海学校は結局、一夏が何かの事件を解決してパワーアップし、アメリカ人の美人にキスをされて終わった。

きっと主人公のように強敵に挑んで、都合よく新たな力に目覚めて、劇的勝利で周りから称賛されて、美女を虜にしてめでたしめでたしといったところだろう。ゲームのようによくできた展開だ。

 

 

また場面が変わる。俺の見たくないシーンが的確に抜き出されて現れる。

 

「おりむーお菓子食べる~?」

 

「うわぁ!?のほほんさん!?」

 

のほほんさんが一夏に抱き着く。その顔は赤く染まりなんだかうれしそうに見える。

 

「本音、今日は攻めるわね~」

 

(ああ…のほほんさんも…)

 

のほほんさんが一夏にはた目からでもわかるくらいに好意を振りまいてアプローチをかけている。それなのに一夏はいたずらでもされたかのようにのほほんさんの好意に全く反応する様子がない。

 

(あんなに大勢の女を侍らせて…誰かひとりひとりには向き合わないやつなのに……。そうだよな、一夏みたいなやつならそれも許されるもんな…)

 

分かっているのにあの光景を見たくなくて目を背ける。

 

悲しむふりなんてやめろよ、お前は踏み台だろ―――

 

頭の中でそんな声が響く。

 

「おい清野、学食行こうぜ」

 

思考に割り込むように一夏が声をかける。明らかに俺とコイツとじゃあ釣り合わないのにこうやってこいつは絡んでくる。

 

「今度の学園祭、俺が執事服着るなんてな~。似合わないだろ~」

 

「いえ、一夏さんならきっと似合いますわ!」

 

「ははっ、馬子にも衣装かな?俺みたいにモテない男でもいいのかな?」

 

(モテない…モテない…か……そんなやつにのほほんさんを持ってかれた俺は?)

 

胸の奥に黒い水がたまっていく。そして、そうやって自分が腐っていくのを喜んでいる自分がいた。

 

 

 

学園祭が終わって少しして誰かの下着を盗んだ疑いで俺は千冬に尋問されてた。

 

「火のないところに煙は立たん。おとなしく罪を認めたらどうだ。目撃者も大勢いる」

 

そんなことした覚えなんてない。

 

「大丈夫だって、勝。俺はお前の友達でいてやるから」

 

なぜかいる一夏が俺を犯人と決め付けて上から目線で諭そうとする。

 

「お、織斑先生…清野くんの部屋から…」

 

女性ものの下着を持った山田先生が部屋に入ってくる。そんなもの俺は知らない。

ああ…なるほど…はめられたんだ…

 

「清野くん…どうして…!」

 

山田先生が泣きながら俺に聞く。この状況では山田先生も俺のことを犯人だと思っている。それが何よりも辛かった。

 

「清野、聞いているのか?」

 

ああ…もう…

 

「処分は後日言い渡す。自室で謹慎していろ」

 

 

 

 

疲れた……

 

 

 

踏み台がなくなったらどうなるんだろう。困るだろうか?余計なことをと怒るだろうか?それとも誰も何も思わないだろうか?答えを見れないのは残念だ。最後にそんなことを考えて、俺は部屋を抜け出して、屋上へ向かった。

 

 

――――――

―――

 

 

「…さくん……まさくん」

 

「う…うぅ…」

 

誰かが俺のことを揺すっている。おかげであの不快な夢から出られた。

閉じた目を薄く開くと本音が不安そうに俺の顔をのぞき見ていた。

 

「大丈夫…?なんだかうなされてたけど…」

 

よかった…先までのは夢だった…。今はここが現実…。もうあんな世界には帰りたくない。本音が一夏のものになるなんて、一夏にとって何もかもがうまくいくご都合主義な世界なんてもう御免だ。

息を整えて平常心を取り戻そうとすると何かに引き寄せられ、顔に柔らかいものが押し付けられる。なんだか安心する感触だ。急速に心が平静さを取り戻していく。目線を動かすと俺は本音に抱きすくめられて胸に顔を埋めていた。

 

「だいじょ~ぶだよ」

 

本音に抱きしめられながら頭を撫でられる。ささくれた気持ちが本音の母性で安らいでいくとともに女の肌の柔らかさが寝起きの性欲を刺激する。

 

「よしよし~」

 

「本音……んむっ」

 

「あぁん♪おっぱい吸っても出ないよ~」

 

俺のことを心配してくれる本音に甘えたくてくりくりした本音のピンク色の乳首を咥えて吸う。咥えたまま今度は舌で乳首を舐める。舌先で乳首をピンと撥ねてやると本音は切ない声で啼いてくれた。

 

「あぁ…んん~…ふわぁっ、まさくんっ、赤ちゃんみたいでかわいいよぉ、もっとちゅぱちゅぱしてぇ」

 

ぴちゃぴちゃと本音の柔らかい胸を揉みながら先端を舐め続ける。本音の乳首が充血してぷっくりと膨らむのがわかる。心が元気になるのに合わせて股間も元気になる。

 

「本音の胸…柔らかくておいしい…」

 

「うん…っあんっ…まさくんが元気になってよかったよぉ…」

 

「本音っておっぱい大きいよな。んっ…ぷは…何カップくらいあるんだ?」

 

「え、えっとねえ~、んっ、ふっ、Fカップくらい…っ」

 

「15歳でFかよ、デカくてスケベな胸しやがって…。本音のこのおっぱいは一生俺の所有物だからな…!」

 

「あぁんっ違うよぉ、おっぱいだけじゃないよっ、あんっ、私のお口もおまんこもお尻も太腿も髪も、心だって、ぜんぶっ、ぜんぶまさくんのものなんだよっ」

 

「くくっ、そうかよっ、じゃあさっそくそのまんこを使わせてもらおうかなっ」

 

「うんっ!まさくんの朝勃ちオチンポ様をハメてくださいっ!」

 

本音の脚を開かせてガチガチに勃起した朝立ちチンポを本音の中に一気に挿入する。

本音は俺の女だと改めて刻み込むように、一夏よりも、他の男よりも巨大な俺のペニスをズポズポしていく。

 

「あっ…はぁ…きたぁ…朝から元気でおまんこ馬鹿になっちゃうよぉ…」

 

「ああ!俺のチンコの形覚えろ!一夏なんかじゃ満足できなくしてやる!」

 

「あぁん!おりむーのおちんちんなんて入れられたくないよぉ!あっ…あっ!まさくんのぉ…まさくんのオチンポしかほしくないのぉ!」

 

「当たり前だっ!このチンポ穴は俺専用だ!」

 

「んひぃ!今日のまさくんなんだか激しいよっ!」

 

ズボズボといつも以上に激しく腰を振って本音の膣に俺のチンポを覚えさせる。間違っても一夏なんかに本音を渡さないように、俺以外の男のことを考えられないようにセックスの味を理解させる。

今日まだ一発も出してない俺の朝立ちチンポは本音の子宮に、好きな女を悦ばせるために今日の一発目を出したいと先走りを本音の中にこぼしながら訴えてくる。

 

「本音!今日も中で出すぞ!」

 

「あぁん!うん!きてぇ!一番搾りザーメン!おまんこに飲ませてぇっ!」

 

「ぐぅぅ…本音!本音ぇ!」

 

「あっ!あっ!あっ!あっ!あぁぁぁ!!」

 

「本音!」

 

ドプッ!ドピュッ!

 

俺の色に染め上げるように一番奥でザーメンを解き放つ。濃くてドロドロの精液が本音の子宮をいっぱいにしていく。

 

「あひっ…ひぃ…いひぃ…」

 

「あぁぁ…出たよ…本音の子宮を満たしてるよ…」

 

射精の快楽の余韻に浸りながら恍惚とする。本音は自分のものだと主張するように濃い精子が本音のお腹の中を泳いでマーキングしている。

 

「気持ちよかったよ、本音…」

 

「うぅ…ぬかないでぇ……」

 

本音の中から俺のモノを引き抜こうとすると本音の足が俺の腰に回り抜かせまいとしてくる。

 

「まさくんの熱いのぉ…もっと感じてたいのぉ…だからまだぬかないでぇ…」

 

イってトロトロになった顔で懇願される。これは言うことを聞かざるを得ない。俺は抜かないように本音の腰を持ち上げて太股の上に本音を乗せ、対面座位の形を作る。

 

「ほら、これなら抜けないし抱きしめ合えるぞ」

 

本音を抱きしめるとスベスベでぷるぷるのおっぱいが胸板で潰れる。本音も力の入らない腕で抱きしめ返してくる。お互いの体温を、存在を感じ合うようにセックス後のイチャイチャを愉しむ。

 

「あぁ!本音さん…ズルいですわっ」

 

本音が息を整えるのを待っててあげると傍らから声がする。視線を向けるとセシリアが起き上って俺らが一つになっているのを羨ましそうに見てくる。

昨日ファーストキスと処女を奪ってやったセシリアの体には昨日の情事の痕が残っている。鎖骨のあたりや胸には赤い吸い付いた跡が残り、お腹のあたりには昨日ぶっかけた精子が乾いた痕が残っている。それなのにセシリアの美しさは少しも損なわれないばかりか淫靡な色気が美しさとともに漂う。

 

「…セシリア、ちょっとベッドから降りて床で土下座してくれ」

 

「えっ?あ、はい。わかりましたわ…」

 

命令するとセシリアは躊躇いもなく床に降りて頭を垂れて額を床に着けた。俺は本音と繋がったままベッドのふちに移動すると、セシリアの頭を足の裏で軽く踏んでやる。セシリアは男に無礼な仕打ちを受けているというのに文句ひとつ言わずにされるがまま頭を下げ続けた。

前世で散々俺を見下してくれたセシリアが完全に俺に服従している姿を見ると、改めて自分の全能感に浸ることができる。夢のせいで不安定になった心が嗜虐心で完全に回復する。美人で男好みする体を持ったエリート貴族様が今は俺のマゾ豚性奴隷として跪いている。この事実だけで性欲が湧いてくる。これからもセシリアには俺の奴隷として働いてもらおう。

セシリアの頭から足を離して頭を上げるように命令する。頭を上げたセシリアは嬉しそうなメスの貌で微笑みかけてくる。その美しさに少しクラついた。

 

「あぁ…清野様に頭を踏んでいただけるなんて…性奴隷として感無量ですわ…!」

 

「なんだ、頭踏まれて興奮してたのかよ。昨日まで女尊男卑を信条にしていたバカ女とは思えないな」

 

「あぁん…言わないで下さいまし…昨日までのわたくしは女のなんたるかも分かっていない世間知らずの愚か者でしたの…。清野様に叩きのめされて身の程を教えられたのです。所詮女は男のオチンポの前には手も足も出ない下等種族なのだと。昨夜、清野様にわたくしと本音さん、二人まとめてヒイヒイ喘がせられて身も心も犯していただき、色に染め上げていただきましたの!」

 

「くくく…すっかり性奴隷の本質が身に染みついたじゃないか。これからは今までの分も奴隷として俺のために働いて償うんだぞ?」

 

「はい!」

 

くく…今までの償いなんてコイツに言ってもわからないだろう。だがまあ本人も嬉しそうだしいいか。

こいつの体は前々から最高だと思っていたんだ。しっかり俺に従順につき従って奉仕するなら、いずれあっちの世界で俺に働いた罪は許して、奴隷から愛人くらいまで昇格させてやるか。

 

「セシリア、お前もこっちに来て俺に奉仕しろ」

 

「はい、かしこまりましたわ♪」

 

セシリアは「失礼いたします」と言うと、俺の背中に抱き着き胸を押し付けてくる。

前からは本音の胸が、後ろからはセシリアの胸がムニュムニュと形を変えていく。巨乳美少女二人によるおっぱいサンドウィッチが俺の欲望を過熱する。

更にセシリアは俺の耳に舌を入れるとぴちゃぴちゃと優しく舌を動かしてきた。耳の中を生暖かい舌が動くくすぐったさと、聴覚から奉仕するようないやらしい音が背徳的な気持ちにさせる。

 

「ねえねえ~まさく~ん。さっきは凄い激しかったけど、何の夢を見てたの~?」

 

「ん?ああ…いや…あのな…」

 

「大丈夫だよ~。笑わないから教えて~」

 

「いや…実は…本音を一夏に取られる夢を見てだな……」

 

「……なぁ~んだ…そんな夢見てたの~…それであんなに激しかったんだ~」

 

本音がちょっと不機嫌そうな声を返す。

 

「そんなの、ぜ~~~~~っっっっったいにありえないのに~」

 

「んっ…ぴちゃ…そうれすわ…んっ、織斑一夏が清野様より優れているところなんて何一つとしてないのですからそんなことはありえませんわ…んふっ…れろ…れろ…」

 

「私の身も心もと~っくにまさくんのものだよ~?おりむーなんてまさくんに比べたら床の埃と太陽くらい差があるのにありえないよ~」

 

「ふふっ、清野様は、操縦者としても人としても、そして男としても織斑一夏…いえ、この世のすべてのオスどもを凌駕していらっしゃいますことをクラスの女子全員が心と体で理解していますから心配なんていりませんわよ?清野様と違って織斑一夏のペニスじゃわたくしたちの膜を破ることすら無理ですし、そもそもお猿さんが人間の女とそんな関係になろうとすること自体ありえないことですわ」

 

二人の奴隷が俺を心の底からの本心で持ち上げて、俺の大嫌いな一夏をこき下ろしていることに下卑た喜びを感じる。

他の男より優れているというマウンティングは俺の性欲をますます膨らませる。セシリアにも種を蒔きたくなってきた。

 

「二人とも、シャワーを浴びるか。本音、一度中から抜くぞ」

 

「あ~ん、まさくんの熱い精子、お腹に馴染んで気持ちよかったのに~」

 

「羨ましいですわ、本音さん…」

 

「昨日もあんなに注いだんだからいいだろ。セシリアに風呂での奉仕を教えてやれ」

 

「は~い」

 

「まあっ、わたくしにも奉仕を任せていただけるのですか?清野様が悦ばれますように一生懸命に奉仕いたしますわね♪」

 

本音のまんこからペニスを抜き、二人の奴隷を両手で抱きながら浴室へと向かう。本音の太股に割れ目から溢れたザー汁が垂れてきているのがいやらしい。

 

浴室に敷いたマットに寝てセシリアの奉仕を受ける。本音の手ほどきを受けたセシリアは熱心に、それでいて嬉しそうに俺に奉仕をする。

シミひとつないセシリアの白く美しい陶磁のような肌が俺の体の上を滑って肉感的な身体で俺を悦ばせる。

セシリアの性奉仕を楽しみながら俺は更なるハーレム拡大のため、考えを巡らせるのであった。

 




今回はあまり進んでいませんが…
頂いたアイディアが多くて次の展開に少し悩んでいます。
纏まり次第、投稿しようと思います。


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第11話 学園侵攻★(セシリア・本音、クンニ、口移し 千冬・ティナ他、催眠・認識阻害)

感想・リクエスト・評価・閲覧いつもありがとうございます。
別に本作は真面目な作品でもシリアスな作品でもない、勢いで書いている作品ですのであまり深く考えず頭空っぽにしてお楽しみください。


セシリアと本音のソーププレイを楽しんだ俺は予定通り、おねだりしてくるセシリアの子宮に精を放ち、改めて性奴隷として種付けの悦びを体に教え込んだ。

 

シャワーを浴び終えた俺は朝食をとりながら今後の計画を練る。

この一週間でクラスの女子はほぼ全員が俺の奴隷に堕ちた。ならこれからはクラスの女子たちを可愛がりながら、他のクラスの女ともセックスしてハーレムを広げていく。いずれこの学園の女全てが俺に跪くと思うと笑いが止まらない。

 

「えへへ~♪まさくん嬉しそ~」

 

「うふふ♪きっとわたくしどもでは想像も及ばないような淫らで素晴らしいことを考えていらっしゃるんですわ♪清野様、お次はフレンチトーストですわ、んっ…」

 

「せっしー、もっと咀嚼してあげなきゃだめだよ~。次はオレンジジュースだね~?」

 

今日は学食よりも部屋でゆったり食べたい気分だったので自室で食べることにした。時間には余裕があったのでベッドで寝ころびながらこの間試した口移しの食事を本音とセシリアにやらせた。二人が口に含んだものを俺の口元に運ぶたびに、二人の胸や太ももがむにゅむにゅ触れてくる。二人の唾液の混じった食事を食べながら方針を定めていく。

 

「まさく~ん、デザートだよ~」

 

「今日のデザートは本音さんのおまんこ汁と…」

 

「せっしーのバキュームフェラ奉仕だよ~」

 

本音のピンク色の膣肉がゆっくりと俺の顔の上に降りてくる。俺にとって本音の愛液は最高のデザートだ。いやらしくピクピクと蠢いている膣肉にしゃぶりつく。俺のチンポもセシリアの温かい口でしゃぶられ、じゅっぽじゅっぽと激しく吸い付かれる。

女の膣から直接啜る愛液っていうのはどうしてこうも美味しいのだろうか。本人の美しさに加え、倒錯的な膣肉の色や喘ぎ声、ほのかな温かさがそうさせてるのかもしれない。その中でも本音の愛液は愛する女のものということもあり何よりのご褒美だ。

 

「あははぁ、まさくんのせいでいっぱい感じて、いっぱいえっちなジュース出ちゃうよ~」

 

「んっく、じゅぽっ、じゅるっ!じゅっぽ!」

 

トロトロの本音の蜜を啜り、セシリアの激しいフェラを愉しむ。精子が製造され、股間を固く、大きく変えていくのがわかる。セシリアの吸い付きと口の上下がどんどん激しくなり、股間の脈打ちが激しくなる。限界まで膨らんだペニスがセシリアの口内で濃いザー汁を解き放つ。

セシリアと本音の丁寧な奉仕で食欲と性欲を発散させ、この学園の女どもで更なる性欲発散を目指して準備を始めた。

 

 

――――――

―――

 

「というわけで…一組の代表は清野くんに決定しました!」

 

「「「「「清野くん!頑張ってーーー!!!」」」」」

 

結局、二人の奉仕に身を委ねていたら遅刻ギリギリになってしまった。別に遅刻しても問題はないのだがクラスの女子のこの声援を浴びたかったのでちゃんと時間通りに登校した。

山田先生が発表をすると昨日パーティーまでしたというのに女子たちは精一杯のエールを送ってくれる。女たちに崇められるとますます女を犯したくなる。最近はセックスのことくらいしか考えていないが、それが許される立場なので問題はない。

 

朝のホームルームが終わるとクラスの女子がセシリアの周りに集まり、質問攻めにする。

 

「ねえねえ!オルコットさん!昨日はあの後、シタんだよね!?どうだった!?」

 

「昨日セシリアさん、すっごい露出の多い気合入ったローブで歩いてたよ。エッチで…見てる方がドキドキしちゃった♪」

 

「し、静寐さん…言わないで下さい…は、恥ずかしいですわ…」

 

「へえ~、見たかったなぁ」

 

「それでそれで!はじめてはどうだった!?」

 

「凄く…気持ちがよかったですわ…」

 

「「「「「おお~!!」」」」」

 

「清野様のたくましいオチンポが…わたくしの初めてを奪っていって……あぁ…身体だけでなく、心まで…犯していただきました…」

 

「はぁ!!?」

 

セシリアの素晴らしい猥談が男の声によって中断させられる。俺ではないので当然発したのは一夏だ。つーかもう復帰できたんだな。ISの防御機能って凄いね。

 

「はぁ………なんですの?織斑一夏?」

 

「っ…今の会話って…」

 

「まったく…デリカシーというものが本当にないのですわね…どうして彼氏でも何でもない男にセックスのお話をしなければなりませんの?」

 

「織斑くん……最低だよ……」

 

「っ…てめえか……!」

 

一夏の視線が俺の方を向き睨んでくる。きゃーこわい。

 

「クラスのみんなとそういう関係になったり…複数の女に手を出してるのにみんな何も文句を言わなかったり…セシリアまで…ありえねえだろ!?…いったいどんな卑怯な手を使ったんだよ…!」

 

「そういう関係ってどんな関係?股開かせてセックスする関係のこと?」

 

「なっ…!?」

 

ド直球の返しに一夏はうろたえる。まあ、クラス全員が同じ男に惚れてハーレムを認めてるなんて普通はありえないよな。しかも自分以外の男になんて。

…あれ?どっかで聞いたことあるぞ?……まあいいや。

俺は一夏に見せつけるようにセシリアの腰を掴み自分の方に抱き寄せる。セシリアもウットリと俺の肩に頬ずりを始めた。

 

「ぁんっ、清野様…♪そんな見せつけるように…」

 

「別に何も卑怯なことなんてしてないけど。それに、俺とセシリアがそういう関係になったとしても、お前に口出す資格なんてあるの?」

 

ニヤニヤと見下しながら言ってあげる。俺からすれば『複数の女に手を出してるのに文句を言われない』っていうのはお前にだけは言われたくないんだけどな。複数の女を常に侍らせてキープしても更に女を捕まえてたお前には。多分こいつはこの世界でも中学あたりで同じことをやってると思う。

一夏の顔が怒りで赤く染まっていく。ここまで言っても手は出されないあたり、許される改変は恐ろしい(頼もしい)

トドメに見せつけるようにセシリアの唇を奪い、一夏にも見えるように舌を絡めあう。

 

「あ…れろ…ちゅ…んっ」

 

「て、てめえ!!」

 

やる気になったところ悪いけど後ろを見た方がいい。君の大好きなお姉さんが出席簿を振りかぶってる。

 

パァンッ!!

 

「何を騒いで殺気を出している」

 

「ち、ちふ「織斑先生だ」」

 

パァンッ!!

 

あ~あ、学習能力ないねえ。

 

「はぁ…、織斑、お互いに納得の上の人様の事情に無理に首を突っ込むとは無礼だと思え。清野はそういうのが許されるんだ」

 

「ちふ…先生まであいつを庇うのかよ!?」

 

「……いい加減にしろよ、織斑」

 

千冬が睨むと一夏はひるんで口を慎む。正論を言ってる弟を黙らせて間違ったことをしている他人を庇うなんて千冬は屑教師だなぁ。

 

「織斑、黙ってさっさと席に着け。授業が始まる」

 

「…くそ……っ」

 

「すまないな清野…うちの馬鹿が…」

 

「先生、許してほしいですか?」

 

「え、あ、ああ…」

 

「そうだな~、じゃあ先生にはこれから一週間はスカートの下に何も履かないで過ごしてもらおうかな」

 

「な!?」

 

「え?いいでしょ?迷惑かけられたんですから。それと俺は被害者ですからね。俺が許すまでは授業中に何してても口出ししないで下さいね」

 

「うっ…し、仕方ないな」

 

ものすごく支離滅裂な理論だ。しかし、千冬は一夏が迷惑をかけた負い目からか承諾してくれる。これで授業中もセックスし放題だ。

 

「ほら、早く脱いでくださいよ」

 

「っ…わかった…」

 

「お、おい!?ちふ…織斑先生!!?」

 

「黙ってろ!お前はしばらく頭を冷やせ!」

 

「っ……」

 

そりゃあ姉がいきなり生徒の言いなりになってノーパンになったら動揺するわな。さっきから一夏は正論しか言ってないが、クラスの女子も実の姉も一夏の方を非常識扱いだ。

まあ、一夏も味わってみるべきだよ。自分は悪くないのに冤罪をかけられる気分を。

プルプル震えている一夏から視線を外す。目の前では千冬がタイツを脱ぎ、紺色の大人びたランジェリー下着を脱いでいる。

 

「先生のそのパンツは俺が没収しておきますね」

 

「う…うぅ…スースーする…」

 

脱ぎたての下着を俺に手渡す世界女王(ブリュンヒルデ)の顔は羞恥で真っ赤に染まっている。

 

「先生はいつもこんなスケベな勝負下着履いてるんですか?男に飢えてるんですか?」

 

「べ、別にいいだろう…」

 

「ちゃんと答えてくださいよ」

 

「っ…!う、飢えている……男と付き合ったことなんてないから…」

 

へぇ~…哀れな女なんだな。その美貌と実力で世界中から崇拝されて、男どものオカズにされてる女が実は男日照りで一人でオナってるなんて。

千冬のタイトスカートから肉付きのいい太ももが晒される。スカートの裾を抑えて伸ばすようにしながら千冬は授業を始めるべく教壇に上った。

 

(さて、このパンツどうすっかな)

 

俺もいったん席に戻って考える。今俺の手元には、世界中の人間が羨ましがる世界女王(ブリュンヒルデ)の脱ぎたてホカホカのアダルトなパンツがある。

 

(…とりあえず臭い嗅ぐか)

 

千冬のパンツをとりあえず被って臭いを嗅ぐ。なんというか…籠るようなメスの香りがする。上手いたとえが見つからないが、大人の女のムラムラする香りだ。まだかすかに残るぬくもりと臭いを堪能する。下着のクロッチの部分に舌を這わせて味の方も試す。…流石に朝一だけあってあまり味はしなかった。とりあえずこのパンツは今日一日ハンカチ代わりにでも使おう。

パンツをポケットにしまってメモ帳を代わりに取り出す。

 

(さて!今日もセックスしまくりますか!)

 

この間の時間を操るスキルはなかなか便利だった。とっさに使える能力というのは応用が利くし、いろいろな能力が使えるなんてなんだかゲームみたいで男のロマンが擽られる。

というわけでいくつか能力を身に着けようと思う。この改変能力は肉体改造・常識改変・超能力・アイテム入手・行動管理と本当に何でもできる。とりあえず、便利な能力をどんどん生み出して試してみよう。

 

 

――――――

―――

 

 

俺は席を立ち教壇に上がる。授業中にこんなことをしているというのに千冬も一夏も女子たちも何も反応をしない。そのまま千冬のスカートをめくり性器を露出させる。黒い茂みの下にある女性器を間近でまじまじと観察をして息を吹きかけてやる。

 

「んっ…ふっ…」

 

微かにだが千冬が吐息を漏らして反応する。

今、試している能力は、俺とその周りのことに誰も違和感を認識しなくなる能力だ。授業中にこうやってセクハラを始めても誰も反応しないし、俺のせいで千冬のスカートがめくれても誰も気にしない。俺は千冬に後ろから抱きついてスーツ越しに胸を揉む。さらにズボンのファスナーを下ろしてチンポを露出させて千冬の股と太ももに擦りつける。ここまでやっても文句はどこからも出ない。ブリュンヒルデのおっぱいはスーツ越しでも大きさがよくわかるいいおっぱいだ。このまま直に触ってやってもいいが…

 

「あっ…あんっ…」

 

千冬の気分も盛り上がってきたところで千冬のことは放置しよう。ノーパンだと愛液垂れたらすぐバレるから気をつけろよ。切なさに身をよじってろ。

俺はセシリアの机の上に移動するとセシリアの頭を掴んで口にチンポを突っ込んで乱暴に腰を振った。

 

「うぶっ!?んんんっ!!おごっ!おえっ!」

 

下品な悲鳴を上げてセシリアが苦しむ。セシリアが悲鳴を上げても周りは誰も気にしないで山田先生の授業に集中している。

 

「いいぞ!セシリア!お前の喉、気持ちいいぞ!」

 

「んんっ!!?ヴッ!」

 

「ああ!出るぞっ!」

 

「んっ!!?んんんんんっ!!」

 

セシリアの口を使ったオナニーが気持ちよくて射精してしまう。セシリアの食道に直接特濃ザーメンを注ぎこむ。

 

「えほっ!こほっ!」

 

口からチンポを抜いてやるとセシリアは苦しそうに咳き込む。教室はセシリア以外静かなままで俺が席を立っていることにも気づいていない。試してみたが便利な能力だ。しかもこの能力は特定の相手にのみ正常に認識させたりと応用が利くようにできている。試しにセシリアにだけ俺のことを認識できるようにしてみる。

 

「おいセシリア」

 

「けほっ!え…せ、清野様!?いつの間に…!?」

 

うん、いいリアクションだ。

 

「ああ、今お前の喉に俺のザーメン出してやったから感謝して胃袋のザーメンを感じろよ」

 

「えっ!?ザーメンを…!?あ、ありがとうございます!!」

 

混乱しながらもお礼を言えるあたりすっかりマゾ肉精液便器だな。

 

「さてと、俺はちょっと他のクラスに遊びに行ってくるから」

 

「まあ…性奴隷を増やしに行かれるのですね……流石ですわ♪…お気をつけていってらっしゃいまし…」

 

セシリアに見送られて俺は授業中の教室を堂々と出ていった。

 

――――――

―――

 

「お邪魔しまーす!」

 

ガラガラと1-2のドアを思いっきりあける。しかし、生徒も教師も誰一人としてこちらに気づく様子はない。教壇の上では数学のエドワース・フランシィ先生が講義をしている。カナダ出身の美人さんで手足がスラっとしていて女優みたいにスタイルがいい。

さて、このクラスでも新しい能力のテストをさせてもらうかな。俺はまず催淫能力を発動した。これはその名の通り、対象の体を疼かせ、ムラムラさせる能力だ。対象や強弱を設定することができ、今はこのクラスの女全員を対象にした。

 

「…というわけで、この間やった公式を使うことで三次式の因数分解ができて……んっ…!?」

 

「んっ…はぁ…ふぇ…?」

 

「じゅ…授業を続け…んん…ますね…」

 

俺が力を使うと先生も女子生徒もモジモジと股間を擦りながら息を荒くする。全員が急に自分の体調が変化したのに困惑している様子だ。

俺はフランシィに近づき、ゼロ距離でその美しい顔を眺める。生徒とはまた違う大人の美しさというものを感じる。セシリアも15歳とは思えない色気を持っているが本当のアダルトの魅力はまた一味違う。要するに、若いのも大人っぽいのも美女ならどっちもいける!っていうことだ。

彼女の頬に舌を伸ばし、這わせる。少ししょっぱい味が肌から伝わってくる。腰を抱き、穢すように頬を舐め続ける。ヌルヌルと俺の唾液が顔を汚していく。フランシィからは大人っぽい香水のいい匂いがする。生徒が使っているものとは少し違う高級な香りだ。

どうせ気づかれないのでもう少し調子に乗ろう。舌を戻してさっきよりも切ない吐息を漏らしているフランシィの耳元に口を近づけ淫語を連発するセクハラをする。

 

「先生……先生のほっぺ、スベスベでプニプニでおいしかったですよ…。今から先生の教え子にチンポハメて、処女マンコ犯してアヘアヘよがらせますね…。先生のことも俺用のオナホールにしてあげますから楽しみにしてくださいね」

 

さてと…2組もなかなか綺麗どころが揃っているな。名前は知らないが真ん中の席のエロいスタイルの金髪生徒とかかなりキテる。ぜひ性奴隷にしてあげたい。

彼女の席に近づき、顔を掴んでこちらを向かせてディープキスをする。くちゅくちゅと舌と唾液が絡み合う音が響く。唇はプルプルと瑞々しく柔らかい。

 

「ぷはっ」

 

「ぷはぁ…上の口はなかなかいい味だな。下の口の味も試させてもらおうかな」

 

そのまま彼女のスカートの中に顔を突っ込み探検する。白い太股はなかなか肉付きがよく頬を寄せると程よい弾力で押し返してくる。とりあえず太股に吸い付いてキスマークをつけてやる。スカートの一番奥では、肌触りのよさそうなベージュのパンツが土手のマン肉で盛り上がっていた。

スリスリと太ももを手で撫で、柔らかい肉付きを感じながら脚を開かせる。パンツが俺の目の前で無防備に晒される。そのまま鼻からパンツに顔を突っ込み、アソコの香りを楽しむ。

 

「んんっ……はぁぁ…」

 

甘酸っぱい女性器の香りが鼻腔に広がる。俺の鼻息にシンクロして彼女の堪えるような吐息が漏れる。鼻先でマン肉プニプニつついてやると少しずつパンツが湿っていく。

 

「んん…どうしてぇ……」

 

「はぁ…はぁ…なんかへんだよぉ…」

 

クラスの女子たちも変なのは自分だけでないことに気づいたようだ。切なくてセックスがしたくてたまらないだろう。そろそろ目の前のおまんこにも一旦お別れしないとな。

俺はすっかりえっちなシミができてしまったパンツを横にずらしてよだれを垂らしているクレバスと対面する。溢れる蜜を吸い取ってくれてたパンツを失ったトロトロとあふれ出る愛液は温かく糸を引いて太ももからスカートへと垂れていく。俺は割れ目に舌を無理矢理ねじ込んで膣を犯す。

 

「んふぅ…ぁぁぁぅん…いひぃ…」

 

じゅっぽじゅっぽと舌が出入りして分泌される白濁の蜜を集めていく。温かく蠢く膣圧が舌を程よく押し返してくる。入口の少し上のあたりを舌先でコツコツとノックしてあげると愛液がたくさん零れてくる。

 

ぬちゃ…ぬちゃ…ぬちゃ…

 

「あっ!やっ!やぁぁ!っんんんん…!!」

 

(あっ、イっちゃったんだ)

 

クンニでイかせたところで、スカートの中から脱出し、べとべとの口元を千冬のパンツで拭く。教室を俯瞰すると先生も生徒も身を捩らせて体の疼きに耐えていた。

 

「さぁて、そろそろ思いっきりドカンとヤらせてもらいますかね」

 

俺は教壇の上に立つとこのクラスへの認識阻害をオフにして姿を現した。

 

「やあ、みんな楽しそうだね?」

 

「え…!?清野くん!?」

 

「せ、清野くんだ…ん…」

 

「えっ…いつの間に…ぁはぁ…」

 

ざわざわとなるみんなの方を見て俺はズボンを下ろしてペニスを露出させた。

 

「ところで…さっきからみんなの体、なんだか切なくないかい?このチンポ欲しくないか?」

 

ギンギンに勃起をして天井を向く俺の巨根にみんな目が釘付けになる。

 

「嘘…清野くんの…おっきい…」

 

「どうしてぇ…あんなに大きいのに…目が離せないよぉ…」

 

「……欲しい………オチンチン欲しい……」

 

「うん……あのおちんちんで…この疼きとめて欲しい……」

 

「結論は出たかな?チンポハメて欲しいやつは服脱いで股広げてろ」

 

そう言うと、生徒たちはおずおずと制服を脱ぎ始める。30人同時ストリップショーに俺のチンポはビンビン反応する。しかし、俺のすぐ横にいるフランシィは服を着たままだ。

 

「先生は俺とセックスしたくないんですか?その渇き、満たしたくないですか?」

 

「んはぁ…はぁ…だ、ダメよ…今は授業中だし…そ、それに…ん…私は先生なのにぃ…」

 

息を荒くしながらフランシィはモジモジと太もも同士を擦り合わせて疼きに耐えようとしている。だが、そんな理性もそろそろ限界だろう。さっきから視線がチンコから動いていない。仕方ない、背中を押してやるか。

 

「先生の子宮の渇き、俺なら止めてあげられますよ……この太いの入れて欲しいでしょ?こんなデカい男そうそういませんよ?乱暴にズポズポ生ハメされて、黄ばんだ固形みたいなザーメン、トロトロの子宮にぶちまけて欲しくないんですか?」

 

「あ…あぁぁぁぁ………」

 

どうやら理性が陥落したらしい。慌てて服を脱ぎ捨て、黄色の可愛らしい、だけど色っぽいパンツも、肩紐のないブラも脱いで性器が見えるように恥ずかしげもなく股を広げた。

 

「もう…我慢できない…っ!先生にもソレ…頂戴!!」

 

「ソレ…じゃ分からないな」

 

「っ…!太くて固いおちんちん、頂戴!!」

 

「ふっ!くくくっ!」

 

ここまで思い通りに動いてくれるなんて…所詮女は男のチンポには勝てない生物に過ぎないな。仕方ないから俺がこのクラスの女全員頂くとしよう。

教壇の上で股広げて仰向けになって俺のを待ちわびているフランシィに覆いかぶさり割れ目に俺のをあてがう。すでにまんこは準備万端で濡れほそぼって、くちゅくちゅと俺のモノを飲みこもうとする。

 

「焦らさないで…早く…早く来て…」

 

「慌てるなよ、すぐに入れてやるよ…」

 

口ではそう言いつつなかなか入れてやらないで焦らしてやる。

そんな俺たちの様子を生徒たちは全裸になって股を全員で広げて見せながら窺っている。

 

「お前らもよ~く見ておけよ…今からセックスのお手本を淫乱先生が見せてくれるから。自分たちの番で活かせるように勉強するんだぞ」

 

そう言ってやると2組の生徒たちはみんなして自分の番を妄想しながら俺たちの性交を食い入るように見つめる。

 

「先生、みんなに見られてますよ~?」

 

「だ、だめ…っ…みんな、見ないで……ひいぃ!?」

 

しゃべってる最中に申し訳ないけど俺の方がもう我慢できないや。俺の巨根がヴァギナにズポンッとぶち込まれる。不意打ちにぶち込まれたフランシィは金魚みたいに口をパクパクさせて目を見開く。

 

「あぅぐぅぅぅ…!!凄いぃ!!」

 

「ほら、先生だろ?何がどう凄いのか生徒にレクチャーしてやれ」

 

「んひぃ!せ、清野くんのぉ…んっ…おちんちん…あっ!すっごい大きくて…お腹ゴリゴリされちゃってぇ…!ズポズポ……ズポズポ…凄いぃ!」

 

「フ、フランシィ先生があんな風になっちゃうなんて……んっ…せ、セックスってそんなに気持ちいいんだ……ぁん…っ」

 

「早く…清野くんのオチンチン私にもぉ…」

 

「おらっフランシィ、生徒が見てるぞ!授業中にセックスに溺れる淫乱オナホ女を鑑賞してるぞ!」

 

「あぁんっ!!ズポズポぉ…おちんぽズポズポいいのぉ…!」

 

あのフランシィがこんなバカみたいなことしか言えないくらい吹っ飛ぶ様は見ていて愉快な光景だ。

フランシィの口に舌を入れてやると案の定自分から舌を絡めてきた。今のフランシィは求められればなんでもするくらい淫乱だ。

舌をベロベロ絡めながらピストンする。生徒に見られて興奮しているのか俺もフランシィもどんどん高まって感じてしまう。

 

「そろそろ出るぞ!種付けの様子もしっかり生徒に伝えてやるんだぞ!」

 

「あぐぅ!は、はいぃぃ!!……ふぁ!あっ!あん!あん!っあぁぁぁぁ…!」

 

「うぐぉぉおお!出る!中出し射精だぁぁぁ……!」

 

…ビューー!!びゅっ!びゅっ!ビューーッ!

 

「あぅ!んはぁ!あぁん!ピュッピューって!お腹の奥でオチンポ、ピュッピューって!!凄い!!脈打ってるぅぅ…!」

 

「そんな説明じゃ伝わらねえだろうが。もっと真面目にやれよ、便所女」

 

イキよがってるフランシィの乳房をぺチンとはたいて喝を入れてやる。

 

「あっ、あんっ、あっ、清野くんのデカチンポ様が、あっ、私の中で膨らんでもっとデカチンポ様になって…ピュッピューって…!子宮に凄い濃いのっ!ドロドロザーメン射精してくれたのぉ!」

 

「まあそんなもんか」

 

まあそれなりに満足したのでフランシィの膣からペニスを抜く。愛液と精液でべとべとのチンポが教室の照明を反射していやらしくテカる。

 

アヘアヘ言いながら痙攣してるフランシィを放置して俺は服を脱ぎ捨て、ホワイトボードに『セックス実習』と書いてやった。

 

「今のがお手本だから、次はお前らのマンコも使わせてもらうぞ。次の時間もその次の時間も、今日は俺指導のセックスの授業だ」

 

「せ、セックス……」

 

う~ん、慣れてないからか1組のみんなと比べると反応がよろしくないな。まあ、それも含めてこれから俺専用性奴隷として教育していけばいいか。

では、さっそく…さっき愛液を啜らせてもらった金髪巨乳美少女を指導することにする。

 

「お前の名前は?」

 

「ティ……ティナ・ハミルトンよ…」

 

「そうか。ティナ、まずはお前にチンポハメてやる。嬉しいだろ?」

 

「それはもちろん……んひぃ!」

 

人数も多いことだしドンドンハメてあげることにする。さっき飲んでやったのにもう愛液で濡れてるティナの欲しがりマンコにフランシィの愛液まみれチンポをねじ込んでやる。処女膜が破られる感覚がしたがそれくらいもう慣れっこなので気にしないでパコパコすることにする。

 

「いっ…痛いぃっ!」

 

「痛いならやめてやろうか?」

 

「やだっ!抜いちゃヤダ!最後までして!」

 

「しょうがねえな…オラ、くれてやるよ!」

 

「んひぃっ!デカチン!デカチンポ凄いよぉ!痛いのに気持ちいっ!あぁん!」

 

「どうだ?お前の祖国にもこのサイズはそういないだろ?」

 

「やぁぁ…わからないぃ…わからないけどぉぉ……このペニスが凄いのはわかるぅ…」

 

「ティ、ティナ…すごい乱れてる…ぁんっ」

 

「す…凄い…はじめてでもこんなんになっちゃうんだ…んっ…くぅ…」

 

「あっ、あっ、チンポ凄い、ハメて欲しいっ、私にもチンポっ!チンポっ!んん~っ!」

 

はじめてなのにどんどん乱れていくティナを見て周りの生徒たちも我慢できずにくちゅくちゅオナニーを始めた。

俺は近くにいた女子三人、茶髪のショートカットの元気そうな女子と、黒髪ポニーテールのたれ目の女子、小柄だけど胸のでかいメガネの女子、に俺の目の前でオナニーをするように命令した。

 

「こ、こんなの…恥ずかしすぎるよぉ…んはぁ…」

 

「んんっ…!見られてる…オナニー見られてる……清野くんにオナニー見られちゃってる……んっ…」

 

「あっ、はぁ、んんっ、はぁ、んぁぁっ、あぁん、あっ、ああっ!」

 

くちゅくちゅ音が聞こえるほどの俺の目と鼻の先に女子高生の生マンコがきて、喘ぎ声と水音がサラウンドで聞こえる。未経験の膣は愛液で輝いて綺麗なピンク色を映えさせている。サーモンピンクの鮮やかな膣に白い少女の指が入っていき、くにくにと膣肉を掻き回して愛液の糸を引く。そんな淫らな光景を見て、俺のペニスが充血してますます腫れ上がる。

 

「んんんっ!びくんっておっきくなったぁ!おちんぽ引っかかっておまんこめくれちゃうからぁ!」

 

ティナのマンコに俺のカリが引っかかり、お互いの性器が強く擦れ合い脳で更なる快楽が生じる。俺が腰を振るたびにティナの胸がブルンと揺れて、乳首が上下にプルプル震える。

 

「うっ、あっ…ティナのメス穴凄い名器だ…!感じる…!」

 

「あっ!あっ!私もぉ!気持ちいい!はじめてなのに感じてるぅ!」

 

「うぁぁん…っ、ティナの顔…すごいよぉ…!スケベすぎるぅ!」

 

「清野くんのオチンポ、そんなにいいのぉ!?」

 

「切ないよぉ…指だけじゃいやだよぉ…!」

 

指オナを続ける彼女たちも生セックスを見るのは初めてなのだろう。もはや収まりもつかず愛液が奔流して止まらない膣を慰め続けている。

俺は蜜が溢れている彼女たちの綺麗なマンコに無意識に舌を伸ばしていた。

 

「んぅっ…じゅるっ…!ず…ずずず…!…ぴちゃっ……くちゅ…んんっ…れろっ……」

 

「あひっ…!……っ舌ぁ…!入ってきちゃ…だめぇ……!」

 

真正面のショートカットの女子のまんこは…トロトロの膣は温かく、ヒクついていやらしく甘酸っぱい芳香がした。まんこ汁も雌の淫らな味でもっと舐めたい味をしている。

一通り舐め終えたところで、顔の向きを変えて、右手にいるポニーテールの女子の蜜壺にしゃぶりつく。

 

「はっ…はぁぁん…っ…!吸わないでぇ…汚いからぁ……!」

 

「むぐっ…んんんっ!ちゅるっ……ズルル…!」

 

この娘のマン汁は…さっきの女子のよりもサラサラとしていて粘り気が少ない。味もさっぱりとしてしつこくない。だがその分、量が多く、舐めとっても舐めとっても溢れてくる。おかげで口回りが汁でべとべとになってしまった。

最後に胸の大きいメガネの娘のおまんこを吸う。

 

「ひぃんっ…!私のもきたぁ…!いいよ!吸って!おまんこ舐めてぇ!!」

 

「じゅうぅぅ…!んくっ!んっ!?」

 

…驚いた…。この娘の愛液は凄い濃厚で粘り気がある。口の中に広がるメスの香りも強く、飲み込むのに口の中でじっくり唾液を絡めなければ飲めない。

 

「んっ…んくっ…んっ……」

 

「あっ…すご……息…っ……当たってる……舌…入ってるっ…!あぁん…」

 

あまりに濃い蜜に、俺は一口一口時間をかけて愛液を舐めとり飲み下していく。

三人のおまんこがクチュクチュなる音とティナと彼女たちの喘ぎ声、ぐちょぐちょと俺の巨根がティナのまんこを屈服させる音が俺の耳を犯してくる。

俺は再び、正面の女子の膣に舌を入れ再び分泌されたシロップを飲み干していく。

 

「あっ、あんっ、あっ」

 

「んくぅ…!おちんぽぉ…!あくっ…!あはぁん!良い…すごいぃ…」

 

「あん、あ、清野くん、清野くん…!もっと舐めてぇ…」

 

「あはぁ!またきたぁ!」

 

処女まんこを犯しながら、三人のJKまんこの味比べをする最高に淫らで贅沢な愉しみを味わっている。三人とも違ったいやらしさがする。

ペニスが射精寸前まで膨らみ、尿道に精子が昇ってくる。愛液がまるで媚薬のように俺の性欲を熱して頭を痺れさせる。

 

(もっと…もっとドロドロになりたい…!)

 

高まった性欲が俺の腰をもっと激しく動かそうとしたが、ペニスがティナの中でブルルと震え、堤防が崩された。ティナの名器に締め上げられて予期せぬ射精をさせられる。

 

「あぁ…♪きたぁ……♪熱いの…ホカホカのザーメン出てるぅ…♪」

 

「あへぁ……ティナのまんこ…気持ちいい……」

 

気の抜けた声でそんなことを口走ってしまう。ティナの子宮をザーメンで満たしていくのがわかる。ドロドロとキンタマに溜まっていた精子がティナを求めて飛び出ていく。

たっぷりと出した後でペニスをティナの中から抜く。

 

「ぅ……はぁ……さてと…次はお前らとおまんこしてやるよ…」

 

口元を千冬のパンツで拭い、目の前の三人の目を見てそう宣言する。なにせこのクラスに30人もいるのだ。ドンドンドンドンハメて差し上げないと。

 

「おら、机に手をついてケツをこっちに向けろ」

 

念願の生ハメと聞いて三人は悦んでケツを突きだして膣穴もケツ穴もよく見えるように待ち構える。

三人にハメてやろうとしたが、周りで息も絶え絶えで見ている女子どもを見て流石にこれ以上焦らすのはかわいそうに思えてきた。

 

「よーし、見てるお前らも女子同士で慰め合え。淫らに絡み合ってた奴らから優先的にチンポ恵んでやるぞ」

 

それを聞いて理解できた奴から近くの女子と顔を合わせ、絡み合い始めた。ある組は舌と舌を絡めあい、またある組は互いの性器を舌で舐めあう。さらに別の組では互いの性器をくっつけ合い、パートナーの性器に指を伸ばして互いを慰めていた。

女同士で慰め合うその光景にご満悦の俺と俺の分身は早速やる気になって三人の真ん中のショートの女子の処女まんこに突っ込んだ。

 

「いぎぃっ!!痛いぃぃぃ!!」

 

「あぁん…破ってもらえたんだぁ…いいなぁ…」

 

「お前らには指マンで相手してやるよ!さっきあんなに愛液飲んでやったのにヌルトロじゃねえかっ!」

 

「あはぁ!指さん入ったぁ!」

 

「きゃんっ♪えっちでごめんなさぁい♪」

 

両サイドの二人に指を突っ込みトロトロの膣肉をぐちゅぐちゅとわざと音を立てながら可愛がってやる。

 

「うぅん…♪自分の指と全然違うよぉ……」

 

「ホント…凄い上手ぅ……♪」

 

「痛いよぉ…でも…気持ちいいよぉ……私…変になっちゃったよぉ…」

 

「いいんだよっ、感じてればっ!おら、交代だ!」

 

俺は一度チンポを抜くと右のポニーテールの女子にペニスをあてがい一思いに突く。

 

ブチィ!

 

「あっぐっ!?…くぅ……!!?」

 

「いやぁ!抜いちゃやだぁ!返してぇ!」

 

「後でまた入れてやるよ!今は指で我慢しな!おいメガネ巨乳!お前は自分の指でまんこしてろ!ぐっちょり濡れてたら次はお前にしてやるよっ!」

 

「あっ…はいぃぃ!!」

 

メガネ巨乳は自分の股を両手でいじり、アンアンと悶えだした。俺はポニーテールを突き、ショートカットの破瓜の血と愛液が混ざった牝穴を指で責めながらオナニーする姿を楽しみ腰を振る。

 

じゅぽ、じゅぽ、じゅぽっ、ぐじゅんっ!…ちゅっ…ぽんっ!

 

ポニーテールの声の痛みより快楽が上回ってきたところで再びペニスをメス穴から抜く。ポニーテールのまんこはショートカットよりもきつく、抜こうとしても肉ヒダを絡めてくる。そのせいで抜こうとするとちゅぽんっとカリにかかり、快感が襲いかかる。抜いたペニスを今度はメガネの膣口にあてがい、亀頭を入口に擦り付けて濡れ具合を確かめる。

 

「あっあっあっ…はやく…っ」

 

「よぉし…ちゃんと濡れてるな…チンポ恵んでやるよ!」

 

「ありがとうございぃぃぃぃっ!!?」

 

ブツンッとお腹の中の膜を破り捨ててヴァージンを捨てさせる。パコパコと腰を尻に叩きつけると、それに合わせてデカい胸が揺れる。

 

「乳揺らして誘ってるのか?淫乱が!」

 

腰を振りながら抱き着いて胸を鷲づかみにする。むにゅむにゅと胸が手に吸い付いてきて、力を入れると思うとおりに形を変える。

 

「おっぱいも責めちゃだめぇ……っ!ひんっ!」

 

「柔らかくていい胸してるぞ…っ!お前ら二人も指まんこサボるなよっ!!」

 

「はいっ!んぅ!指まんこサボりませんからぁ!あひっ!またぁお腹突いてぇ!!」

 

体を密着させて胸とまんこを愉しみ、名残惜しいが再びショートカットのまんこに戻り、他の二人には指を入れる。

あんあん喘ぐ三人を愉しみ教室を見渡すと、あちこちで淫らなレズセックスが繰り広げられている。

 

「くくっ。クラス全員で乱交パーティーだな!」

 

「あぁん!またきたぁ!」

 

「早く…早く…」

 

教室全体が熱と湿度を持った空気に浸され淫らに堕ちていく。ズポズポと交代でチンポをハメて抜いてを繰り返す。やがて射精我慢に限界が訪れる。

 

「出すぞ!三人とも!」

 

「私ぃ!私に出してぇ!」

 

「やだぁ!私にしてぇ!私の中に出してぇ!」

 

「清野くん!私中出ししても大丈夫だよ!だから私にしよっ!」

 

「安心しろ!!全員にザーメン、飲ませてやる!!」

 

メガネの穴の一番奥にデカチンポを押し込んで限界まで堪えた精液をぶちまける。

 

「んくぅぅう!!出てるぅ!!」

 

このまま全てをぶちまけてやりたかったがそれを堪えて腰に力を入れて射精を中断する。急いで引き抜いてポニーテールの膣中にチンポをハメて射精を再開する。締まりが良くて溜めていた精液をどんどん持って行かれそうになるが、寸でのところで踏ん張ってショートカットの膣にチェンジする。そこで残っていたザーメンを遠慮なく全て解き放つ。

 

「「「イっっっくうぅうぅうぅうッッ!!!」」」

 

三人とも初中出しの快感で絶頂に達した。腰が砕け、三人はピクピクと手をついていた机に突っ伏した。

これでこいつらも俺の性奴隷に堕ちた。

さて、次はどいつらにするか…。あそこで相方の胸に顔を埋めて攻め立ててる女子か……。それともお互いに背中に腕を回して抱き合い、密着したままベロチューしてるやつらか…。

ククっと下卑た笑いが溢れてくる。なんと贅沢で淫らな悩みだろうか。

俺は結局、シックスナインの体勢でクンニをし合っていたカップルに決めてそいつらに襲いかかった。

 




本作における1組女キャラの性格…というより性癖…というより調教の結果
・本音…主人公至上主義。主人公がハーレム作るのも当然だと思ってる
・セシリア…マゾ奴隷。主人公に躾けられ身の程を教えられるのが幸せ
・癒子…セックスにも乗り気で積極的
・清香…気さくで明るいが本番になると翻弄される
・かなりん…恥ずかしがり屋だがスイッチが入ると性欲が解放される
・静寐…淫乱。新しい世界を勝手に開拓しちゃう
・ナギ…無理矢理されるのが好き
・理子…動くより相手に動いてもらいたい


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第12話 実習の時間★(本音・箒、時間停止 セシリア・クラスメイト達、ハーレム奉仕 真耶、オナニー)

展開が遅くて申し訳ありません…
鈴ちゃんは次回から出ると思います。


1限目の途中から始めたセックス実習という名の乱交パーティは2、3限目も続き、だいたいクラスの半分ほどを生ハメして俺の性奴隷に堕としてやった。

2組の女子たちも例によって美少女揃いな上に、そいつらがレズセックス乱交を繰り広げているのだ。ヤルことしか考えてない男子高校生には刺激が強すぎた。おかげで出しまくってもすぐに勃起して何人も処女マンコをいただかせてもらった。ごちそうさまです。

俺に犯されてノックアウトされた女子たちも時間が経つと復活して、他の女子と慰め合ったり、はたまた俺が射精したザーメンの残滓を舐めて奪い取られたりしていた。性欲に忠実になったメスの乱れ具合は最高だった。

そんなこんなで3限目の授業も終了の時刻が迫っていた。

 

「清野くぅん……次はどの子に入れてくれるのぉ…?」

 

「あたし…!あたしだよね…っ!?」

 

「ちがうよぉ……清野くん…こっちの蜜の方が甘いよ…?」

 

目の前の女子に中出ししてペニスを抜くと、美少女同士が柔肌を重ねてメス同士絡み合い、俺におねだりしてくる。

 

「あ~、悪いが今日の実習はここまでだ」

 

「「「「「ええ~~~~~~!!?」」」」」

 

「安心しろよ。また明日以降も俺が指導してやるから…」

 

「そんなぁ…もう我慢できないのぉ……」

 

「これで生殺しなんて鬼畜すぎるよ…」

 

教室中から不満が出て後ろ髪を引かれる思いになるが納得させる。

 

「今日ハメてもらえなかった奴らは次に俺様に授業されるまでオナニー禁止だ。自分で発散させずに俺にハメてもらえるのを待ってろ」

 

今日俺に犯してもらえなかった奴らは、自分で発散することも許されず、捨て犬のような顔になった。明日までこのムラムラを抱え込むのはかわいそうだが、その分明日以降に最高にエロい乱れっぷりを見せてくれるだろう。

 

「ハメてもらえた奴らはオナニーしてもいいけどオカズは必ず俺にすること。俺のことを想って俺に犯されるのを妄想して自慰するんだぞ。【俺のことを愛おしく想えば想うほどそのオナニーはセックスほどじゃないが気持ちいいから】」

 

「「「は、はいぃ!」」」

 

最後に俺が言ったのは新しい能力の一つ、【催眠スキル】だ。俺の命令は絶対という改変に似ているかもしれないが、この能力は他にも今みたいに相手に強い暗示をかけたり、誤認させたり、例によって応用のきく便利な能力だ。

 

「清野様、私たち哀れなメス豚を躾けるためにお情け太チンポお恵み頂きありがとうございました!」

 

「「「「「「太チンポお恵み頂きありがとうございました!!!!」」」」」」

 

2組のメスどもに頭を下げられ、俺は教室を出ていった。本当は全員の処女を散らしてやりたかったが、この後1組で大事なイベントがあるから明日以降のお楽しみにさせてもらう。俺が1組に帰ったのはタイミングよく3限の授業が終わったのと同時だった。

余談だが、この後の授業、2組の生徒はほとんど集中できなかったらしい。

 

 

――――――

―――

 

「みんな帰ったぞー」

 

教室のドアを開けて1組のみんなに帰還を知らせる。さあみんな俺の胸に飛び込め。

 

「…………」

 

……おい、なんだ?反抗期か?誰が主かもう一度子宮で理解させないとダメか?

そんなことを思っているとセシリアがこちらに駆け寄ってきて土下座して俺の足に口づけしてきた。

 

「あぁ…お帰りなさいまし…清野様ぁ…」

 

おお、よくできた奴隷だ。褒めてやろう。……あっ、そっか。セシリア以外の認識阻害をオンにしたままだった。

 

ムニュン♥フニッ♥

 

「やん♪清野様ったらぁ♪」

 

とりあえず奴隷の仕事を全うしたセシリアを立たせて胸を揉んで褒めてやる。頬に手を当てて嬉しそうににやけるセシリアに思わず見とれてしまう。

 

(…やっぱこいつ美人だな)

 

改めてそう思う。

認識阻害を解除するとみんなが俺に気づいたようだ。多分彼女たちからすれば、俺が教室にいなかったことすら気づかなかっただろう。

 

「清野くん、早く行かないと!次の授業は待ちに待ったIS実習だよ!」

 

「ISスーツに着替えなきゃいけないから急がないと~!」

 

実習、という単語を聞くとさっきの授業を思い出して笑いそうになる。俺の机の上に目を向けると、特注の男性用ISスーツが置いてあった。

そう。大事なイベントというのはIS実習のことだ。前の世界ではじっくり堪能することもできなかった、体のラインぴっちりのエロいボディースーツや絶対領域の太股を楽しむ時間だ。今日が初授業ということで、俺がいない間にみんなのISスーツを配布したのだろう。

 

「清野くんは遠い男子更衣室なんだから急いだ方がいいよ?」

 

「いや、俺も女子更衣室で着替えさせてもらおうかな?」

 

「え?あぁ、なるほど…その手があったか~」

 

「確かに清野くんなら私たちも着替え見られても問題ない、というかむしろ嬉しいもんね」

 

「裸よりも恥ずかしいところ…いっぱい見られてるからね~」

 

「おまんこの奥とか、アクメ顔とかね~」

 

「こ~ら、女の子がそんなこと言っちゃダメでしょ」

 

そうそう。みんなの生ストリップも見せてくれよ。鼻の下を伸ばしていたら横から腕にむにゅんと柔らかい感覚が伝わってきた。

 

「…このおっぱいは…本音だな!」

 

「あったり~♪さすがまさくん♪それじゃあ、れっつご~~」

 

案の定、本音が腕に抱き着いておっぱいを押し付けていた。本音の胸についてはそろそろ見ないでも柔らかい感覚だけでわかるようになってきた。毎日のように拝んで、揉んだり吸ったり挟まれたりしているからな。本音に腕を引かれて俺は更衣室へと移動した。

 

 

――――――

―――

 

 

「あ、癒子のそのブラ可愛いー」

 

癒子のピンク色の女の子らしいブラジャーをライトグリーンの下着姿の清香が褒めてまじまじ見つめる。

 

「もぉ~あんまり見ないでよ~」

 

癒子も照れて胸元を手で隠しながらも嬉しそうだ。腕で胸元を隠したせいで胸を寄せる形になり、ブラ越しにむにゅんと形を変えたおっぱいが谷間を作り、かえっていやらしくなっている。

 

「……やっぱりセシリアさんのおっぱい…凄い…」

 

「あ、あの…静寐さん…眼が怖いのですが……」

 

その横では静寐がブラを外してトップレスとなったセシリアの美巨乳をガン見している。

ハーレムセックスで他の女と一緒に奉仕させたせいか、静寐はレズ性癖も開発してしまったらしい。もとから淫乱ではあったものの、最近ではエロければ女同士にも興味を持ってしまった。まあ見ている分にはむしろ楽しめるのでいい傾向かもしれない。

セシリアの乳もデカいのに形は整っていて綺麗な桜色の乳首がぷっくりと出ているスケベ乳だ。静寐じゃないが興奮するまさにセックス用のおっぱいだ。

そんなこんなで更衣室のあちこちで下着姿や乳房、秘所をさらした女の子が楽しそうにきゃっきゃっしている。眼福とはまさにこのこと。俺らが来る前に着替えてアリーナに出た箒を除いたクラスの女子たちの生着替え鑑賞に女の子同士の少しエッチな会話。これを愉しめるのも支配者の特権ってやつだ。

 

「ほらほら~清野くんも早く着替えないと」

 

おっぱい丸見えの状態でナギが話しかけてきた。胸見せながら迫ってくるとか、エロすぎだろ、誘ってるのか?歩くたびにプルプル揺れてるところが最高にエロい。

 

「えへへ~♪じゃあ私が脱がせてあげようか?」

 

「あ~、ナギちゃんばっかりズルい~」

 

「清野くん、私たちもお手伝いするね」

 

「私たちの裸見たんだから清野くんの裸も見せてもらわないとね♪」

 

いつの間にか全裸の女の子たちがどんどん集まって俺を囲み服に手をかけてきた。

 

「なんだか…清野くんのお嫁さんみたい~~」

 

「たしかに……清野くんと……きゃっ♪」

 

「あ・な・た、お着替え手伝いますね~♥な~んて」

 

イチャイチャして服を脱がせてもらう。彼女たちは優しい手つきで俺の制服を取り払い、下着にも手をかけてきた。

 

「あれ?……清野くんったら♪パンツが膨らんでるよ?」

 

「あ~エッチなこと考えてたんでしょ~」

 

「清野くんはおちんちん大きすぎるからすぐ分かっちゃうよ?」

 

「それじゃあ…おっきくなっちゃってるおちんちんのお披露目で~す♪」

 

何人もの手が俺のパンツを掴んできて、合図に合わせて一斉にパンツをずり下げてくる。勃起したチンポが固く震えながら外気に晒され、彼女たちの前に姿を現す。

 

「「「「…………」」」」

 

「ん?どうした、みんな」

 

「……これは…いけませんな」

 

「うん。これは…ダメだと思う」

 

……なぜかダメ出しされた。なぜだ。

 

「まさくん…これはひどいと思うな~」

 

本音にまでほっぺを膨らませながら言われた。ショックだ。

 

「まさくんのおちんちん…ベトベトで他の人とエッチしたのが丸わかりだもん~」

 

「女の子にご奉仕させるのに別の子のでエッチなままにしてちゃダメなんだよ~?」

 

「「「……というわけで~」」」

 

「私たちで綺麗にしてあげるね♪」

 

「クラスメイトのダブルお掃除フェラだよ♪」

 

俺の真正面に立っていた玲美とさゆかは膝立ちになり、俺のペニスに舌を這わせてきた。

 

ぴちゃ♥ぴちゃ♥

 

「あむっ…んんっ…ちゅう…いろんな子とエッチするのはしょうがないけど…ん…」

 

じゅぷ♥じゅぷ♥

 

「レロ……こんなエッチな汁…つけたままじゃダメなんだよ…?」

 

くちゅ♥れろ♥

 

「らからぁ…わたしたちが…ちゅぅ…他の子のえっちな汁……」

 

れろ♥ちゅぱ♥

 

「全部舐めて綺麗なおちんちんにしてあげるね……んっ…♪」

 

二人の舌が敏感な亀頭を優しく撫でたと思うと、今度は竿とカリに別れて奉仕してセックスの残滓を舐めとっていく。

 

レロッ♥チロチロ♥

 

「あは♪元気になった…♪」

 

「出していいよ♪出したい時に…真っ白に染めて…」

 

上目遣いの二人の奉仕に血液が集まり固くなっていく。他の子たちも抱き着いておっぱいを押し付けたり、ケツ穴を舐めたりして奉仕してくる。

 

「ど~お?気持ちいい?清野くん?」

 

「イっちゃっていいんだよ?我慢しないで…」

 

気持ちよくて蕩けているときに耳元で囁かれると委ねたくなってしまう。

 

「ああ~~~!!!!」

 

「「「「「!!!」」」」」

 

あと少しで落ち切ってしまいそうなところを中断させられ正気に戻る。

 

「どうしたの!?」

 

「休み時間!!もうほとんどない!!」

 

「早く着替えないと!!」

 

「「え…ええ~~~!!」」

 

気分が盛り上がってきたところでまさかの中断が入る。

 

(うぅ~ん…もったいないけど…みんなのISスーツ姿が見たくてこの授業に参加したからな…)

 

「仕方ないな。早く着替えて授業に出るぞ」

 

「そんなぁ~~」

 

「清野くんに喜んでもらいたかったのにぃ~」

 

「十分嬉しかったって。二人のおかげで綺麗になったよ」

 

「「むぅ」」

 

頭を撫でて褒めながら、勃起したチンポを振ってぺちぺちと顔をはたいてやると二人ともしぶしぶ着替え始めた。さて、みんなも慌てて準備をしてるし俺も着替えるか。しかし…こうもギンギンだとちゃんとスーツ着れるかね。

 

 

――――――

―――

 

 

アリーナにはすでに千冬と一夏と箒、そして山田先生が俺たちを待っていた。

 

「これより授業を開始する!全員整列しろ!」

 

千冬の凛とした声で授業が開始される。初めてISに触れられるということで浮かれていた生徒たちも鬼教官の一声で気を引き締める。ただ一人俺を除いて。

 

(かっこよく決めたつもりでも…あいつノーパンなんだよな……くくっ)

 

千冬のスカートからは相変わらず綺麗な太股が出ている。俺の命令をちゃんと聞いているならあの短いスカート一枚隔てた向こうには女性器がむき出しになっているはずだ。

そんなスケベ千冬の命令通り生徒たちは整列していく。

 

(おお…改めてみると素晴らしい光景だ…)

 

前の世界ではそれどころではなくてじっくり堪能できなかったがスケベにもほどがある光景が広がっていた。

右を見れば美少女達の横乳が脇の開いたISスーツの間から覗え、左を見れば体にピッチリ張り付いたスーツのお蔭でクラスメイトのおっぱいの大きさが比較できる。前を見ればスーツが食い込んだムッチリお尻を観察することができる。360°をスケベな美少女で囲まれている。このISスーツの性欲をかきたてるデザインは最高だと思う。実際、ISの国家代表などの試合映像は世界中の男どもにオカズにされている。このピッチリの向こうにある形や大きさが丸わかりの乳の触り心地を世の男どもは夢想しているのだ。

 

(ダメだな!辛抱たまらん!)

 

こんな状況でじっとなんてしていられない。発散のためにちょっと時間を止めてみた。

俺以外のすべてが動きを止める。千冬もクラスメイトも完全に無防備になる。

まずは前にいる清香の柔尻を揉んでみる。

 

ムニュン♥

 

(あぁ~柔らけぇ~)

 

清香の柔らかいムッチリした尻に手のひらが沈んでいく。軽く力を入れて尻の肉を掴んで揉んでいく。柔らかさを確かめた後、ISスーツ越しに撫でていく。スーツのスベスベの触り心地の先に柔らかく弾力のある尻の感触が混じる。

 

(ふ~む…ISスーツの触り心地はこうなっているのか…)

 

長年オカズにしていて気になっていた疑問が解決したところで肌とスーツの間から手のひらを入れて尻を直に触る。スーツ越しとはまた違ったムチムチした感覚が艶めかしく伝わってくる。パイ生地を練るように左右の尻肉を回すように撫で、指を曲げてムニムニと揉んでいく。

たっぷりと堪能したところで尻を解放してやる。停止したクラスメイトの林を抜けて前に出るとクラスメイト達を一望できる。クラスメイト達のおっぱいのラインも絶対領域の太股も全部比較できる。

 

(尻の次は…胸だな!)

 

そう結論付けた俺はクラスメイト達の乳を比較して次のターゲットを見定める。

 

(やっぱり乳と言えば本音だな!)

 

最前列の真ん中という、俺に触って欲しいと言わんばかりの位置に立っていた本音に近づき真正面から向き合う。あまりの大きさにはち切れんばかりにスーツを引き延ばしてその存在を主張している乳房へと手を伸ばす。

 

ムニュ♥ ムニュ♥

 

スーツ越しに力を入れると俺の手のひらに吸い付くように柔らかく形を変えてくる。スーツの触り心地を確かめるように乳の表面を撫でてやる。尻と同様に直に触るのとはまた違った手触りで興奮してくる。胸を撫で続けているとコリっとした感覚に指で触れた。その固い部分を重点的に指で擦り、乳を揉みながら弄る。

…ふぅ。これ以上は時間が動いているときに本音と一緒に楽しもう。

俺は触れるようなキスを唇に落として本音から離れ、今度は箒の方に歩いていく。

 

(やっぱおっぱいと言えばコイツだな)

 

思えばまだ箒の胸は堪能したことがない。せっかくなのでこの隙に楽しんでみよう。

箒の後ろに回り込みスーツごと胸を抱き着くように揉みしだく。

 

ムニュン♥フニッ♥

 

(くぅ~!柔らけえ!一夏のやつ、こんなスケベな身体した幼馴染に惚れられてるのに手ぇ出さなかったのかよ!)

 

現状はまだ俺の所有物(もの)になっていない箒だがいずれ一夏から奪う時が来る。その時を楽しみにしつつ少しつまみ食いをする。

脇を出していて横乳がよく見えるのもISスーツのスケベなところだと思う。特に箒みたいな巨乳美少女ならなおさらだ。俺は脇の部分から手を入れて箒の胸を直に鷲づかみにした。

 

(おほ!この乳は最高だな!)

 

ムニュムニュと箒の乳を欲望のまま揉む。毎日のように楽しんでいる本音の巨乳と比較しても遜色のない一生この胸を揉んでいたいくらいにいい乳だ。

横の方からも肉を集めて乳を寄せ、プルプルと両手で乳を振ってその大きさと柔らかさを楽しむ。今度は下から乳を持ち上げるようにして、たぷたぷと瑞々しく波打つメロンを掴む。柔らかさと張りが両立している胸は指に力を込めると沈み込んでいき、その指を押し返してくる。元々ヤバかった股間がさらに固く大きくなっていく。

 

(この乳は一夏のものじゃねえ!近いうちに俺の物だ!)

 

マーキングするように箒の巨乳をたっぷりと堪能する。乳の次は尻や腹も撫でて箒の体の柔らかさを味わってやった。

 

(それじゃあ最後に…)

 

ISスーツを楽しんだ後のデザートとしてノーパン教師を弄ぼう。

凛々しい声で指示を出す姿のまま静止した千冬のスカートをめくり性器をまじまじと観察する。

 

(うん、約束通り何も履いていないままだな!)

 

黒い陰毛に覆われた女性器を指でくぱぁっと広げて眺める。使われた形跡のないまんこは綺麗なピンク色をしている。

 

(こいつくらいの美貌と人気なら男くらい食い放題だと思うのにな…。やっぱ、本人の性格と邪魔なこぶ(一夏)が付いてるからかね?)

 

そんな推測をし、膣の上にある小さな豆、クリトリスに照準を定めて舌を伸ばす。皮をかぶったお豆が舌を押し付けられ、クニクニと。そのまま舌で舐め回して皮を剥いてやる。綺麗に皮がむくことができて満足したので俺は列に戻って時間を元に戻してやった。

 

「……よし!整れんひぃ!?」

 

「んくぅ!?」

 

時間停止を解除したと同時に箒や千冬が急に仰け反るように嬌声を上げた。

 

(なるほど~、時間停止してから気持ちよくしてやると、元に戻した時にこうなるのか)

 

セクハラにも応用できる能力だとは思っていたが、結果として時間停止の効果を確認することができた。胸をたっぷり弄られた箒やクリ責めを受けた千冬ほどではないが清香や本音も急に押し寄せた感覚に戸惑いを隠せないようだ。清香なんて後ろを向いて、

 

「い、今お尻触った!?」

 

なんて聞いてきた。いや触ったけど。

 

「くぅ…ふーっ!」

 

「織斑先生…?だ、大丈夫ですか?」

 

「だ、大丈夫だ…。なんでもない……っ。改めて、じゅ、授業を始めるぞ…っ。まず専用機持ち、今すぐISを展開してみろ」

 

とっさに頭を切り替えて授業を始めるその精神力はさすがだ。

困惑しながらもセシリアと一夏が前に出てISを展開する。俺たち一般生徒は千冬の指示を受けて操縦する二人の動きを山田先生の説明を受けながら眺める。

 

「山田先生~」

 

生徒に囲まれてISについて教えている山田先生に近づき、質問をする。

 

「あ、はい。なんですか?清野く…!?」

 

質問に答えようとこちらを向いた山田先生の顔が驚きに染まり、その視線が俺の下腹部へと向く。

 

「え…あっ…?……ええっ…?」

 

山田先生の目線が俺の股間に固定されて顔が真っ赤になっていく。特注の男性用ISスーツは股間の膨らみが目立たせないような構造になっている。だが、俺のペニスのサイズがデカすぎることと、授業前から奉仕を受け、授業中もセクハラを働き、今もぴっちりスーツの美少女達に囲まれている状況のせいで、ガチ勃起をしているため、ISスーツにはっきりわかるサイズのテントを張ってしまっている。

 

「先生?先生~」

 

山田先生はISスーツ越しでもペニスサイズがよくわかる俺の股間の膨らみを見て完全に固まってしまった。そんな山田先生が可愛くてさらに意地悪をしたくなった。

 

「先生、大丈夫ですか?」

 

ピトッと固まっている山田先生のおでこに俺のおでこをくっつけて心配してあげる。そのついでにどさくさに紛れて先生の腰のあたりにテントも当ててあげる。

 

「………え?ふぇ!?せ、せせせ清野くん!?いいいいいったいにゃにを!?」

 

「先生が顔を赤くしてぼぉっとしてしまったので…熱でもあるのかと思ってつい……。ごめんなさい、嫌ですよね…」

 

「あ、あの!?嫌ではないんですよ!?むしろ嬉しいというか!?ああ!そうじゃなくて!!と、ともかく…大丈夫ですから!!」

 

舌を噛んで狼狽える山田先生をからかうとますます狼狽えて墓穴を掘る。わたわたと顔がこれ以上ないくらいに赤くなる。

 

「織斑!オルコット!地上10cmを目標に停止しろ!」

 

千冬が専用機持ち二人に指示を出し、高く上がっていた二人が下降してくる。それを聞いて山田先生も授業のことを思い出し、相変わらずしどろもどろではあったが生徒たちに説明を再開する。

 

「まったく~清野くんってばセクハラだよ~?」

 

「そんなおちんちん膨らましちゃって…大丈夫?」

 

「まあ、このスーツ凄いエロいもんね。そんな風になっちゃうのも仕方ないか」

 

クラスメイト達が俺の股間を見て心配してくれる。なんだか見られていると思うと興奮する。

 

「ねえねえ~まさく~ん」

 

本音が教師陣にばれないように近づいてきて、後ろから抱きつき薄いスーツ越しにマシュマロおっぱいを押し付けてくる。そのまま手をお腹まで回してきてお腹のところまで俺のスーツを膨らませているペニスをスーツ越しに撫でてくる。

 

「どうした?本音」

 

「このおちんちんが辛いのはそれだけじゃないよね~?」

 

「さあ、何のことかな~」

 

「さっき私のおっぱいにもエッチないたずらしたでしょ~」

 

「うっ」

 

どうやら本音にはばれていたらしい。シコシコと責めるようにお腹のペニスが手でシゴかれる。そのまま綺麗な顔を俺の耳元に寄せて囁いてくる。

 

「ISスーツがエッチだから気持ちはわかるけど~……隠れてやらないで堂々とエッチなことしてくれてもいいんだよ~?」

 

背中のメロンの感触も合わさり、本音の甘い誘惑が耳から俺の脳を犯してくる。周りのクラスメイト達もニヤニヤとこちらを眺めてくる。

 

「清野くんのためならいつでもこの格好になってあげるよ?」

 

「そんなになるまで我慢したら体に悪いよ…?」

 

ボディスーツ姿の美少女達に囲まれて誘惑され、先走りが溢れてきて俺のお腹を汚す。俺の下卑た笑いが深くなり、頭がピンク色になった時だった―――

 

ドカァァァン!!!!

 

音がした方向に全員の視線が動く。視線の先では一夏がアリーナにクレーターを作って犬神家のように突き刺さっていた。

 

「…はぁ…。織斑、その穴はお前が責任を持って埋めておけ」

 

千冬が呆れた顔で一夏に指示を出す。一応言っておくが今回俺は何もしてないぞ。勝手に一夏が操縦ミスって突き刺さっただけだ。

俺は前の世界でも似たようなことが起こったから何が起きたか分かっているが、俺と本音のやり取りに意識を向けて真面目に授業を受けてなかった女子からすれば何が起きたか分からなかったらしい。千冬と山田先生が一夏を引っこ抜いて説教しているのを横目にセシリアに質問していた。

 

「オルコットさん…何が起きたの?」

 

「その…浮上している最中にあの猿が立場をわきまえず絡んでこられまして…。適当にあしらって、清野様に褒めていただこうとピッタリ10cmで静止しましたら…織斑一夏も張り合ってあのざまに…」

 

「あぁ…なるほど…」

 

「しかし、この程度の技術では清野様の目に留まるわけがありませんでしたわね…。メス豚の分際でまた思い上がってしまいましたわ…」

 

むぅ…さすがに授業に無関心はまずかったか。セシリアが落ち込んでる。

 

「とりあえず今日の授業はここまでだ。今後は他の生徒も操縦する機会があるから予習はしておくように!」

 

千冬の号令で解散の指示が出る。穴埋め作業をする一夏とそれを見守る箒を除いた生徒が更衣室へと戻っていった。

 

 

――――――

―――

 

 

「おいセシリア」

 

更衣室に入るや否や落ち込んでいるセシリアに声をかけてやる。

 

「は、はい!なんでしょうか!んむっ!?」

 

セシリアの顎を掴み唇を強引に奪う。舌をすかさずねじ込み激しく唾液を絡めてセシリアの舌を愛撫する。

チュパチュパと舌が絡み合う淫乱な音が更衣室に響き渡り、他のクラスメイト達も俺たちの営みを無言で見つめる。はじめはされるがままだったセシリアもだんだんと俺を求めるように自分から舌を絡めてくる。

長い交わりを終えてどちらからということもなく口を離す。トロトロの唾液の橋が一度はできて崩れていく。

 

「んんっ……清野様ぁ…」

 

トロンとした目で俺を見つめて切なさそうに息を整える。

 

「今のはご褒美だ。ちゃんと俺の奴隷として一夏に格の違いを見せつけてやったお前へのな」

 

そう言って、セシリアを更衣室の床に優しく押し倒す。俺が邪魔なISスーツを脱ぎ捨てると授業前から焦らされ続けてギンギンになった竿とパンパンに膨らんだキンタマが解放され、視線が注がれる。

セシリアの太股に手をやり、撫でながら脚を開かせる。開いた脚の先にある薄いスーツ一枚に覆われているだけの股間に手を伸ばし指でつつく。

 

「んっ……はぁん……」

 

指で触るたびにセシリアの口から色を孕んだ熱い吐息が溢れてくる。割れ目に沿って指を動かして性器を布地越しに愛撫してやる。

 

「んくっ……あっ…んんんっ…!あっ!…っ…あっはぁ…!あんっ♪ふわぁぁ……」

 

はじめは吐息を漏らすだけだったセシリアだったが、少しずつ指を深くまで食い込ませて愛撫を続けるとどんどん声に切なさが増していく。

もう片方の手でスーツ越しにセシリアの胸を揉んでいく。手で渦を書くように動かしながら軽く力を入れて少しずつ気分を高めるように揉んでやる。

 

「あぁん♪だめですわぁ…おっぱいとおまたを同時に攻められたら…ぁん…我慢できなくなってしまいますわぁ…んぅ♪」

 

「いいんだよ。今はご褒美なんだから好きなように感じても」

 

セシリアのスーツの股間部が湿っていき、胸の頂点に小さくポッチが浮かんでくる。快楽に耐えようとしているセシリアに囁き、心の枷を外してやる。

 

「感じて…あはっ…んっ♪いいのですか…?やぁん♪」

 

「ああ。いいんだよ」

 

セシリアの腰布をずらして女性器を露出させる。溢れた愛液が性器を濡らして薄い金の茂みの向こうのまんこがテカっている。太ももに挟まれるように性器に顔を近づけてヌルヌルのまんこを舐める。

 

「あぁん♪おまんこ、気持ちいいですわぁ!きゃぁん♪」

 

セシリアの嬌声とリンクするように愛液も堰を切ったようにトロトロと溢れだしてきた。一滴たりとも無駄にしないように舌を丁寧に優しく性器に這わせていった。

 

「あんっ、んっ、あはぁ、やぁん♪あっ、あっ、あぁん♥」

 

入口にあふれてきた蜜だけでなく、膣穴の中の蜜にも舌を伸ばしていく。両手で性器を開くと、くちゅりとピンク色の膣肉の間に糸を引くほど濃い白濁の蜜が零れてきた。丁寧に、それでいてセシリアが感じるように蜜を舐めとって性器の周りをきれいにしていく。

 

「あはぁんっ!いい!いいですわぁ!清野様の舌ぁ!入ってきますわぁ!」

 

幸せそうに嬌声を上げるセシリアを見て頃合いかと思い舌を抜く。自分の体を起こしてセシリアと一つになるために割れ目にペニスをあてがう。それを見て顔を綻ばせて期待するセシリアは淫靡で輝くような美しさだ。

 

「あぁ…清野様…お情けを…お情けを哀れなこの雌穴に下さいまし…」

 

セシリアのへりくだったおねだりを聞き届けようとしたところでセシリアの体にあちこちから手が伸びてくる。

 

「セシリアさん…私たちも手伝ってあげるね…」

 

「清野くん…オルコットさんのおまんこは挿入しやすいように私たちが広げておいてあげるね」

 

「じゃあ私たちはこのおっぱいを触ってあげる…」

 

「ふぇ…み、皆さん…?ん…」

 

「清野くん…セシリアさん…いっぱい気持ちよくなってね…?」

 

急な展開にセシリアが戸惑うが、容赦なくクラスメイトに胸を愛撫される。俺もせっかくなので彼女たちに便乗してこのまま攻めることにする。ホカトロの膣は隠すところなく晒されてパクパクとチンポを待ちわびている。散々我慢して大量の精子を溜めているペニスをセシリアの膣にハメてやる。

 

ズポッ♥

 

「んひぃ!?いっ…!あっ…あぁん…!」

 

「どうしたセシリア?入れただけでイったのか?」

 

「セシリアさん…イったんだ…でもしょうがないよね…こんな大きいんだもん」

 

クラスメイト達が容赦なく胸を、太ももを愛撫して犯していく。俺の理性も散々我慢して限界だったらしく、本能のままに腰を動かしてしまう。

 

グッチュ♥じゅぷっ♥じゅぽ♥じゅぽ♥

 

「あぁぁ!いい!奥まで来てますわぁ!んはぁ!」

 

「すごぉい…清野くんのデカチン…奥までズンズン突いちゃってる…」

 

「私たちも普段これくらい激しくされちゃってるんだ…」

 

「あはぁ♥見ないで下さいぃ♥うにゃぁん♥」

 

セシリアの腰を軽く持ち上げてピストンする。トロトロの愛液がペニスに絡みつき、滑りがよくなり、性器が激しく擦れ合う。

 

「セシリアぁ…気持ちいいぞ…お前のカラダ…」

 

「あ…あぁぁんっ!はっ、激しっ、んあぁん!」

 

パンっパンっパンっパンっ♥

 

「セシリアさん…可愛すぎ…もう我慢できないよぉ♥」

 

口を開けて荒い息を吐くセシリアの顔を静寐が覗き込むように抑えるとそのまま頭を下ろしてセシリアの口に舌を入れて交わりだした。

 

「んっ…あはぁ…セシリアさんの舌…トロトロだよぉ…れろぉ…」

 

「し、静寐さ…んくっ…ちゅっ…んんっ…ちゅぱ…」

 

クチュクチュと音を立てながら二人の美少女の舌が絡まり合っていく。色に侵されて淫らに堕ちた二人の情交を見ているだけで感じてしまう。

俺の理性もセシリアの顔も蕩けていき、体も心も一つに溶け合っていくのがわかる。

精子が尿道を上り、限界が近いことを教えてくれる。

 

「あぁ…はっ…セシリアぁ……んぉお!?」

 

いきなり尻を掴まれ、なにかが俺のケツ穴に入り込んでくる。

 

「あはぁ~……せっしーばっかり攻められてズルいから~…私がまさくんのことも攻めてあげるね~」

 

本音の舌が俺の中に入り込んでゾワリとするような独特の快感が昇ってくる。それに背を押されるように精液を解き放とうと腰がスパートをかけてセシリアの膣中をペニスが激しくピストンする。

 

「あぁ…セシリア…セシリア…出るぞ…」

 

「んぁ…ちゅ…んんっ…らして…らしてくらさい…んちゅぅ…わたくしもイってしまいますわぁ…あぁん」

 

「ぁぁ…セシリア…イクぞ…あっ…ぁぁ……うっ!」

 

ドピュッ♥ドプッ♥ビュー♥ビューッ♥

 

「あっ…あぁぁぁぁん!熱いの来てますわぁ!」

 

ペニスの先端から熱くドロドロの精子が飛び出してセシリアの子宮の中を満たす。

射精の快感に合わせて本音の舌が俺の中で蠢き、溜まっていた精子が余すことなく注がれていく。

 

「うっ…くぁ…」

 

「わぁ~…清野くん気持ちよさそう…セシリアさんのおまんこ、そんなにいいんだ…」

 

「あぁん、本音ぇ…私にも変わってぇ…清野くんのケツ穴舐めてあげたいよぉ…」

 

「んくっ…もぉ~しょ~がないな~」

 

「っうあぁ…」

 

本音の舌が引っこ抜かれて尻からも快感が伝わる。すぐに別の女子の舌が入ってきて俺の尻穴をヌルヌルと舐め回してくる。セシリアの中にすべてを注ぎ終えてもアナル奉仕が続き、睾丸に再び精力が漲ってくる。

 

「あぁぁ…お腹の中ぁ…熱いのでいっぱいですわ……ぁん♪」

 

「ふふっ♪セシリアさんよかったね…♪セシリアさんの舌、美味しかったよ…♪」

 

静寐とセシリアのレズビアンなピロートークに耳を傾けながらセシリアの中から俺のモノを引き抜く。すかさず玲美とさゆかが再び俺のモノに舌を這わせてお掃除フェラをしてくれる。

 

「んっ…清野くんのオチンチン…エッチな味…ぺろ…」

 

「しかも…まだまだ固いんだね?…あーん…ちゅぱ…」

 

ISスーツ姿の美少女達が至れり尽くせりの奉仕をしてくれる。今もピッチリしたスーツを纏った少女たちが色を帯びた目で俺のことを見つめている。なんだか今日は萎える気がしない。

 

(今日の午後の授業は全部セックスにしよう…今はとにかくヤリたい気分だ…)

 

俺のモノをしゃぶってくれている二人の頭を撫でながら午後の予定を確定させる。今日は飽きるまで彼女たちとまぐわいたい。思えば全員同時に相手したことはなかった気がする。彼女たちが全員で俺におねだりして腰を振ったらどんなに気分がいいだろう。

皆にそう提案すると全員が賛同してくれた。一度教室で荷物を回収して、メモ帳を使って午後の授業を自習にし、寮にお持ち帰りしてISスーツのままのクラスメイト達との乱交にふけった。

 

 

――――――

―――

 

 

「ん~…今日も疲れたな~」

 

今日は急な事情が入ったため午後の授業がなくなった。そのため、出来た時間で溜まっていた仕事を片付けて、今日の授業の振り替え日程の調整や、明日から隣のクラスに転向してくる中国からの転校生のためのもろもろの手続きを済ませ、いつもよりもちょっと早めに仕事を終えることができた。

 

「うぅ…今年は男子生徒が二人も入ってきたり…イレギュラーが多いから疲れるよぉ…」

 

織斑先生も弟の一夏くんことで大変なのはわかるが、少ぉし仕事を私に押し付けすぎな気がする。おかげで男子学生の入学が決まってから私の残業時間が約2倍に増えた。

疲れた体でベッドにはしたなくダイブするとふかふかのマットが私の身体を押し返してくれる。私・山田真耶はもぞもぞとベッドに寝転んだまま器用に衣服を脱ぎ捨てて下着だけになる。

 

(あぁ…部屋着に着替えないと…でも起き上るのが面倒だなぁ…)

 

たまの早上がりでぐうたらしてしまい、服を着るのもおっくうで下着姿のまま仰向けになる。そうしてぼぉっと天井を眺めているとつい一人の生徒のことを意識してしまう。

 

(うぅ…清野くんのことが頭を離れない……)

 

最近の私は男子生徒の一人、清野くんのことが気になってしまっている。改めて彼がこの学園に入学してからのことを振り返る。そうしていると、なんだか胸がポカポカするのだ。

 

IS適性検査に合格してしまい、異性しかいない学園に無理やり入学させられてしまった男の子。彼だってもっと普通の学生生活を謳歌したかっただろう。だからせめて私は彼の味方になってあげよう。入学前、私はそう考えていた。

しかし、その心配は杞憂だった。いざ学園生活が始まると、彼は女性を惹きつけてやまないそのかっこよさで学園にすぐに馴染んで……いや、違う意味で浮いてしまっていた。

入学前まではイケメンの織斑一夏くんが話題の中心だったが、清野くんがあまりにかっこよすぎて入学後は一夏くんの方が霞んでしまっているように感じたほどだ。私も正直、彼のことをかっこいいと思ってしまった。

 

私がはじめて彼と向かい合って会話をしたのは放課後、男子生徒の二人に学生寮の部屋のカギを渡しに行った時だった。

 

「うん、ありがとう。山田先生」

 

カギを手渡すと、清野くんは私の目を見て太陽のような笑顔でお礼を返してくれた。今でも思い出せるくらい、その笑顔がきれいで、かっこよくって…。頭が真っ白になってワタワタとその場を急いで立ち去ってしまった。今思い返しても頭を抱えたくなる。絶対に変な女だと思われた。自分の男性経験の少なさが恨めしい。しかも自分の教え子で顔を赤くしてしまうなんて…教師失格だ。

 

その反省を生かしてその後はできるだけ冷静に彼と接しようとした。でも、結局彼と会話をして、あの綺麗な顔で見つめられるとそんなこと忘れてしまう。教師と生徒だから彼のことが好きだと認めないようにして毎日、悶々としていた。

 

決定的になったのは、昨日の代表決定戦だった。初心者で専用機もない清野くんに一方的に不利な決闘だったので私はせめて怪我だけはしないでと頼んだ。

だが、彼は『先生のためにも必ず勝ちます』と言ってくれた。

私のため…その言葉が胸の奥でジワリと広がっていく。そのとき、私は認めることにした。たとえ、生徒と教師だろうと彼のことが好きなんだと。

そして、彼は約束通り、初めての実戦だというのに織斑くんもオルコットさんも倒して、クラス代表に選ばれた。生徒を贔屓してはダメだとわかっていても、嬉しくってついはしゃいでしまった。……織斑先生がいなくて本当に良かった。

 

そして今日、1年生にとっては初のIS実習だったのだが……

 

(か、彼の…そ、その…お…お…おちんち…あぅ…)

 

思い出すだけで顔が真っ赤になる。そういうのが目立たないようにISスーツは設計してあるはずなのに…それでもわかっちゃうってことは…つまり…清野くんのは……

 

「んんっ…清野くん…」

 

(恥ずかしい…けど…あんなに大きく膨らんだの見ちゃったら…思い出しちゃう…)

 

「清野くん…清野くん…」

 

気が付いたら彼の名前を口に出しながら手がパンツに伸びていた。

 

「あ…清野く…んんっ…」

 

下着越しに割れ目を触るとピリッとした感覚が上ってくる。

 

(ん…大きかったよぉ…清野くんのアソコ…)

 

今日見た光景を反芻して指を動かす。スリスリと指が割れ目に擦れて気持ちよくなってしまう。

 

「ダメぇ……生徒でオナニーなんて…しちゃダメなのにぃ…んぅ…っ」

 

下着に食い込む指の力が強くなって気持ちいい感じも強くなってくる。イケないことだってわかっているのに、体は言うことを聞いてくれない。指の動きが激しくなって下着が濡れてクチュクチュと音が鳴る。

 

(あぁん…私…濡れちゃってる…清野くんのことを思いながら自慰をしてお股濡らしちゃってる…)

 

割れ目を擦り続けながら彼のことを考える。年の離れた先生にこんな思いを向けられているなんてきっと迷惑だろう。

 

(でも…もしこの指が清野くんのだったら…もっと気持ちいいのかな…?)

 

もしも、清野くんとそういう関係になれたら…。清野くんにエッチなことをしてもらえたら…。快感で蕩けている私の頭はそういう妄想を始めてしまう。

 

(おちんちんを…さっきみたいに大きくした清野くんに押し倒されて…恥ずかしいところを苛められたら…)

 

もう下着は分泌された愛液を吸って履いている意味がないくらいグチュグチュだ。

妄想の中ではおっきなおちんちんを揺らした清野くんが私のアソコに手を伸ばして指で擦ってくる。

 

『先生のココ…もうグチョグチョですよ…?』

 

耳元で囁くようにそんなことを言ってくる。恥ずかしくて顔を赤らめると、嬉しそうな顔で笑ってさらに私のことを苛めてくる。

 

(うぅん……下着越しじゃいやだよぉ…直接…直接触って……)

 

私はぐしょぐしょの下着をずらしておまんこの中に指先を直接入れて愛撫を再開する。

トロトロの汁が割れ目から溢れて私の指を汚す。

 

「清野くん…直接触って……気持ちいいのして?」

 

『先生はエッチなんですね』

 

妄想の清野くんも下着をずらして私のアソコを直接苛めてくる。

 

「んっ…いいよ…清野くんの指気持ちいいよぉ……もっとぉ…あっ…んっ…」

 

『生徒にこんなことをされる妄想にふけってオナニーなんて、先生は本当にどうしようもないんですね』

 

「うんっ…ごめんね…っ…こんなエッチな先生でぇっ…」

 

入口だけじゃ物足りなくって私の指が中の深いところにどんどん入っていく。もう片方の手もおっぱいに伸びて下着の間から入り込んで直接胸を弄る。

 

「あぁん…♥おっぱいもぉ…だめぇ…そっちも弄っちゃ…んん…♥」

 

『こんなデカい胸揺らして何言ってるんですか』

 

「やぁぁ…言わないでぇ……おっぱい恥ずかしいのぉ…あん♥」

 

妄想に合わせて自慰の手も激しくなる。自分の胸を、乳首を、おまんこを、清野くんが攻めてくる。

 

『このデカい胸も、おまんこも、俺の所有物(もの)ですからね…!こんなにはしたなくして…!』

 

「あん!ふぅん…!おっぱいもおまんこも苛められたらイっちゃうのぉ!ダメ!ダメぇ!」

 

乳首が興奮して固くなっていく。おまんこの方は洪水でも起こしたようにグッチョグチョで切なくなっている。

 

「ダメぇぇ…っ!指…深すぎるのぉ…!イっちゃうぅ…イっちゃうからぁぁ…」

 

『イけ!イクところ見ててやる!』

 

だめって言ってるのに清野くんはやめてくれなくって…指をますます激しくして苛めてくる。

 

「あっだめっ…!清野くん…!清野くん…!んっ…ふぁ…っ…ふぁぁぁぁ♥」

 

(あぁ…頭痺れちゃう……)

 

気持ちよすぎて達してしまって頭の中が真っ白になる。ピクピクとこわばった体が痙攣して力が抜けていく。

 

「うぅぅ…はぁ…はぁ…はぁ…」

 

呼吸を整えて酸素を欲しがる体に届けていく。完全に脱力して平静さを取り戻す。

 

「…気持ちよかったな……」

 

回復してそんなことをつぶやく。妄想の清野くんに苛められるだけでこんなに激しくイってしまったのだから、もしも本当の清野くんとこんなことになったらどうなってしまうのだろう。

 

「…清野くん……」

 

愛しい彼の名前を呼ぶがその声は届くことなく消えていった。あれは本人では妄想だ。わかっているが少し悲しい。

 

(…というか私…教え子でオナニーしちゃったんだ…)

 

改めて振り返ると急に恥ずかしくなってきた。明日からどんな顔をして彼に会えばいいんだろう。誰にも聞かれていないとはいえ、恥ずかしいこともいっぱい口に出してしまった。

 

「しゃ、シャワー!!シャワー浴びましょう!うん!」

 

言い訳するように口に出してベッドから起き上がる。

 

「うぅ…パンツもびしょびしょ…」

 

明日から中国の代表候補生の子が来たりとまた忙しくなる。下着を洗濯機に入れて邪念を振り払うために私はいつもよりも熱めのシャワーを浴びた。

 

 




感想・評価いつもありがとうございます。
要望・アイディアなどは活動報告で受け付けていますので何かありましたらお願いします。


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第13話 中国からの転校生★(セシリア・本音、フェラ 鈴、寝取り・認識阻害)

お待たせしました。
鈴ちゃん登場回です。


「んっ…んちゅ…ちゅぅ…」

 

股間から心地よい快感がのぼってきて、まだ寝ぼけている俺の脳を刺激する。

 

(前もこんなことあったような…)

 

そんなことを考えて目を開ける。

 

「んぅ……んっ…」

 

「はむっ…んむ…ちゅぅ……」

 

「あっ、まさくんおはよ~」

 

目を開けると、本音と清香と癒子がレロレロと俺のモノに舌を這わせて愛撫していた。

 

「んぅ…清野くんったら昨日あんなに私たちの中に出したのに…」

 

「あむっ、れろ…こんなにボッキしちゃって…ダメなんだよ?んっ」

 

「えへへ~、まさくんのビンビンの朝勃ちおちんちん、私たちが処理してあげるね~」

 

そう言って三人の舌がレロレロと竿に、玉に、亀頭に、絡みついて寝起きのナニを刺激してくる。

 

はむ♥れろ♥ちゅぱ♥ちゅぱ♥

 

「うくっ…うあぁ……」

 

清香が玉をはむっと咥えて甘噛みしてチューチュー吸ってくる。癒子が竿を咥えてチロチロと舌を這わせ、本音が亀頭を口をすぼめて咥えこみ、ペロベロと舐め回す。三人がかりの奉仕の気持ちよさにうめき声をあげてしまう。

 

「ふふっ♪おはようございます、清野様♪」

 

股間から視線を上げるとセシリアと他のクラスメイト達が全裸で三つ指ついて頭を下げていた。全裸で頭を下げられると屈服させてる感が凄い。

 

「ああ、そういえば昨日はみんなでハッスルしたんだっけか」

 

「ええ♪この人数を全員満足させてしまうなんて…清野様の男としての格の高さを改めて雌豚一同で噛み締めさせていただきましたわ♥」

 

昨日はISスーツのピッチリしたエロさに興奮してヤリまくった。おかげでみんなのスーツをベトベトにしてしまい、最終的にはいつも通り全員を全裸にしてハーレムセックスをした。

本音たちの朝奉仕のトリプルフェラを愉しみながら、嬉しそうに顔を赤らめるセシリアとクラスメイト達の裸を鑑賞する。

 

「清野様♪本音さんたちに一度お出しになられましたら、お気に召した穴にも挿入して朝一セックスをお楽しみになられてはいかがでしょうか?」

 

「みんないつハメてもいいようにトロトロにしておいたから好きな穴を使ってね♪」

 

「私のおまんこ、いい感じに蕩けててオススメだよ♪」

 

「いやいや、ここは私のを使おうよ」

 

セシリアたちは四つん這いになり尻をこちらに向けると性器をくぱぁと見せつけるように広げてきた。

広がった割れ目からピンク色の肉がじゅんじゅん愛液を垂らしてこちらを見てくる。愛液が多いもの少ないもの、陰毛が濃いもの薄いもの、より取り見取りのおまんこが視界から俺を誘ってくる。

 

「んっ…今おちんちんビクビクってなったよ♪」

 

「女の子の恥ずかしいところを眺めて興奮しちゃったんだ…清野くんのスケベ♪」

 

「んむぅ~、んん…っ、まさくん、それそろ…朝一ザーメン飲ませて~」

 

「あぁ…、三人の顔にたっぷりぶっかけてやる…っ」

 

完全に勃起した俺のペニスを三人がチロチロと刺激して射精を促進してくる。ちゅぱちゅぱレロレロと三人の舌が絡まり合い、三人がかりの奉仕に高まった俺の肉棒はあっさりと溜まっていたザーメンを三人の顔に排泄した。

 

「うくぁぁ……」

 

ドピュッ♥

 

「きゃん♪熱い♪」

 

「あはぁ♪清野くんのザーメン…ねばねばぁ~」

 

「んっ…まさくんの精子…ネチョネチョして…飲むだけで感じちゃうよ~」

 

白濁にまみれ、音を立てて顔に着いたザーメンを啜る本音たちを眺め、悦に浸る。

朝一番の射精を終えてすっきりした頭で、俺は次の奉仕を誰から受けるか、トロトロと蜜を床に垂らし、尻を振って待ちわびる女性器たちを見比べる。クラスメイト全員を並べてまんこ広げて朝奉仕なんてこの世で俺以外出来ないことだろう。

 

「よし、今日は静寐にしておこう」

 

「あん♪嬉しい♪」

 

静寐の尻を乱暴につかみ、半勃ちのペニスを性器の入口に擦りつける。垂れてきた愛液が竿を濡らしてペニスの滑りを良くする。

 

「んっ…♥ 清野くん、あんまり焦らさないで…」

 

入口だけに耐えられなくなり、静寐は自分から腰を動かして濡れほそぼった性器を擦りつけ、俺のを刺激してくる。静寐を征服したいという欲求が血流とともに下腹部へと集まり太く大きく形を成していく。

ペニスの先端を静寐の淫穴の入口にあてがい腰を前へと突き出す。

 

ヌプ……♥

 

「あぁ!きてる!うんっ…太ぉい…!」

 

ヌプヌプと焦らすようにゆっくりと静寐を貫いていくのをセシリアたちは尊いものを見守るかのように見つめてくる。

自分の性交が他人に見られていると思うと自分の中のオスを誇示するかのように興奮して強く脈打つ。

 

「んんっ…くぅ…ふっ!!」

 

興奮とともに腰を思い切り突き出し、ズンという衝撃とともに静寐の一番大事なところまで侵略する。

 

「ああんっ!!きたぁあ!奥まできたああ!」

 

真っ白なムチムチのヒップがプルプルと奥まで貫くたび,いやらしく揺れる。

 

「あああああ!!ひいいいい!!しゅごいぃぃぃ……っ!こんなの耐え切れないひいいいい!」

 

じゅぷじゅぷっと結合部から性交の快楽を知らせる水音が響き、見ている女たちまで巻き込むかのように激しく攻め立てる。

 

「あっ!ああっ!イクっ!ひいいいっ!」

 

悲鳴のように嬌声をあげて静寐は絶頂へと向かっていく。快感で彩られてぐしょぐしょに氾濫した膣がきゅぅっと締まり、俺の剛直に強い快楽を与える。

 

「中に出すぞ!」

 

「あぐぅ!だしてぇ…!おまんこの奥にかけてえ……」

 

ズンッ!

 

「んひぃ!?」

 

無慈悲に最奥を力強く突くと静寐の膣が搾り取るように狭く引き締まっていく。

 

「ああああああ!!イッ…ひいいいいいい!!」

 

ドクドクと静寐の心まで染め上げるように男性器が脈を打ち雄汁を壊れるほどに注いでいく。静寐は絶頂してなお、熱く体内にばらまかれる種で狂ったように快楽を叩き込まれ体を大きく震えさせて崩れ落ちた。

 

「あぁ…静寐さんが…あんなに乱れるなんて……」

 

太い剛直を引き抜き、静寐を解放する。圧倒的な快楽で崩れ落ちた静寐を羨むような視線が注がれる。

 

(ふふ…これだ……このクラスだけじゃない…。女どもが全員俺に従うような学園…世界を作ってやる…)

 

俺は畏れ敬う女たちの視線を受け止め、更なる野望を内で燃やした。

 

 

――――――

―――

 

 

クラス全員での朝奉仕を楽しみ、より一層の親睦を深めたさわやかな気持ちで俺たちは登校した。寮からの道中の会話は昨日からの交わりについてだったが、教室に着くとみんなの話題はクラス対抗戦へと移り変わる。

 

「そういえば、今度のクラス対抗戦は優勝したクラスにはスイーツのフリーパスらしいよ」

 

「ウソ!?これは清野くんには勝っていただかなくては!」

 

「清野くん!勝てたらなんでも言うこと聞くから頑張って!!」

 

こんな感じでクラスのみんなはやる気のない俺なんかよりもはるかに燃えている。

 

「まさくん…」

 

「ん?どうした本音?」

 

いつもより真面目な口調で本音が俺の服を引っ張ってくる。何か真面目な話だろうか。

 

「甘いもののため、ぜったい、ぜ~~ったいに勝ってね!」

 

「………はい」

 

…スイーツくらい言われればいくらでも用意できるのに…。学校で合法的に食べるから美味いという、給食のアイス的な理論だろうか。とりあえず言えることは本音は可愛いということだ。

 

「大丈夫だって本音。清野くんに勝てる人がこの学年にいるわけないって」

 

「そうそう。彼氏のこと信じてあげなよ」

 

「彼氏……うん~…えへへ~」

 

「愛されてるね~清野くん」

 

「どうやら代表候補生とかは今回は出てないみたいだし大丈夫だよ」

 

「その情報、古いよ」

 

(あ、来たか)

 

教室の出入り口に会話に混ざってきた小柄な女子がいた。クラスにはこいつが誰なのか分からないだろう。だが俺は知っている。この傲慢な物言い。今日中国から2組へと転入してきた代表候補、凰鈴音だ。

 

「鈴!?お前、鈴か!?」

 

「久しぶりね!一夏!」

 

一夏が立ち上がって鈴に駆け寄る。詳しくは知らないが、確か、鈴は箒の後に出合った一夏のセカンド幼馴染だっけ?美少女の幼馴染がこうも都合よくできて、どちらにも惚れられるとは羨ましい。

ただ、あいつにとっては自分を好いてくれる幼馴染でも俺にとってはあからさまに邪魔者扱いにして喚き散らしてくる女だった。小柄な女に馬鹿にされて反論できない男なんてこの女尊男卑の世界じゃ格好のいじめの的だった。人前だろうとどこだろうとコイツに屑呼ばわりされるせいで俺の評価はどんどん地に落ちていった。

教室の入り口で二人は久しぶりだのなんだのと二人だけの世界を作り盛り上がっていた。二人のやかましい再会は千冬の出席簿で粉砕されるまで続いた。

 

 

――――――

―――

 

 

箒の時と同様に主人公補正がなくとも鈴は一夏に今も惚れている。つまりどういうことかというと。

 

(俺に寝取ってくださいってことだよね)

 

一夏にベタ惚れの幼馴染、どうやって食べるか実に悩む。とりあえず改変しておく。

 

【凰鈴音は織斑一夏にベタ惚れ】

【凰鈴音には【女は俺のことが好きになる】【俺は何をしても許される】【俺に犯された女は従順になる】の改変は俺が許可するまで無効】

 

よし。こんな感じにすれば一夏に惚れさせたまま楽しむことができるだろう。具体的な犯し方はもう少し観察して決めて、クラス代表戦の前後あたりに実行に移すことにする。

さっそく偵察、および昨日の授業の続きをするために2組に行こうか。おっと、その前に…

俺は千冬のスカートを今日もペロンとめくり、約束が守られているか確認する。

 

「うん、昨日と同様にパンツすら履いていない生まんこだ」

 

いや、よく見ると陰毛が昨日よりも少しだけ整えられている。パンツを禁止されている以上、見られたときのためにこんなバカみたいな対策をしたんだろうか。世界王女の素晴らしい作戦には脱帽せざるを得ない。俺みたいな凡人にできることは指を一本だけ割れ目の中に入れてクチュクチュしてやるくらいしか思いつかない。

 

「ん…ふ…うぅん……く…」

 

なんともない顔を繕って耐えるブリュンヒルデの姿を間近で眺め愉しむ。

膣穴をほじり続けてやると指に伝ってくるくらいに愛液が分泌されてきた。それに満足したところで指を抜き太ももに愛液を垂らした千冬を放置する。指に着いた蜜を舐めとりながら俺は授業中の教室を堂々と抜け出して2組へと向かった。

 

 

――――――

―――

 

「というわけで!私がこのクラスの代表をやるから!いい!?」

 

2組に来たが、教室の外にまで声が聞こえてくる。教室に入ると鈴が2組のメンバー相手に自分を代表にするように演説していた。

 

「中国の代表候補の私なら勝てるんだからあんたたちも文句ないでしょ!?それに、私も一夏を倒したっていうやつと戦ってみたいし!」

 

なんだかすでに勝つつもりでいるみたいだな。おそらく俺と戦いたいっていうのは一夏の前でかっこいいところを見せたいんだろう。男の子か。

鈴の演説に耳を傾け、とりあえずスカートをめくってみる。無理に背伸びしてる感があるピンクのセクシーパンツだ。小柄でまだ幼さの残る鈴には一見似合っていないようで、ギャップを感じるのでなんだかんだでいいかも、って感じだ。つまり、美少女のパンツ最高。

パンツチェックもしたところで昨日の残りからいただいていこう。

昨日おあずけを食らった女子たちは鈴の話にもほとんど集中できず、太ももを擦り合わせて耐えていた。昨日からずっと耐えてきたんだ。気が狂いそうだろう。俺のチンポで救済してあげなきゃ。

 

「……っ…んんっ……くぅん…」

 

切ない声を押し殺して快楽に耐えている女子高生たちの淫らな姿は男の嗜虐心を絶妙に擽ってくる。レイプ魔の気持ちが今ならよくわかる。

一番手前にいたボブカットの女子のスカートをペロンとめくり股間に顔を埋める。太ももを撫でながら開かれた脚の間にあるパンツをまじまじと眺める。まだ朝だというのに、水色の下着は蜜を吸い、スケベなシミがくっきりとできていた。下着を指でつまみ横にずらすと、それだけで下着からぽたぽたと水滴が垂れる。ヒクついて籠るような熱気を帯びた割れ目からは甘酸っぱい男を求める雌の臭いが充満している。雌の香りを鼻腔で味わいながら唇を割れ目につけて愛液を割れ目から直に啜り飲む。

 

じゅる…ず…ずぞ…ずず♥

 

「んっ…♥くぅん…♥」

 

花弁から口を離して口元に着いた蜜を舐めとる。ボブの女子は急に与えられた快感に身を委ね、よだれを垂らして脱力していた。

 

(くくっ…大分溜まってるな!じゃあその欲求、俺が解放してやるよ!)

 

悶々としている女子たちだけ認識を正常化し俺のことを認識できるようにする。手始めにボブカットの女子に襲いかかり口を吸う。

 

「んぅ!?んくっ!んんっ!ちゅぱっ」

 

「きゃぁん!?清野くん!?」

 

「清野くん…だぁ……もう我慢できないの…早く…!早くぅ…!あのオチンポ早くぅ…!」

 

こっちが何か言う前におねだりするくらいにこの子たちは切羽詰まっていたらしい。

 

「昨日の続きだ。脚開いて穴広げて処女喪失を待ってろ」

 

「うん!見て!私の恥ずかしいところ全部見て!」

 

女子どもはすぐ命令に従い、下着を脱ぎ、誘うように自分の花弁を指で広げた。どのまんこも一日じっくりと焦らされてたっぷりと女の汁を溜めこんでいる。そんな哀れなメスの向こうでは何も知らずに鈴が演説を続けていた。

 

「そんなに私の実力に疑問があるなら次の時間の実習の時にでも見せてあげるわよ!」

 

向こうは向こうでそういう結論に至ったらしい。実習ということはISスーツ。この時間に犯しきれなかった子にはISスーツで奉仕してもらおうかな。目の前の子の制服を剥いで肌が晒されていくのを愉しみながらそんな予定を立てていくのであった。

 

 

――――――

―――

 

 

「あぁん…おっぱいいじめちゃダメぇ……うぅん…」

 

「ひぃっ…どうしてぇ…こんなに感じちゃうのぉ…」

 

俺は2組の女子を両手に侍らせ、右腕に抱いた垂れ目の女のCカップの胸を揉み、左腕のおさげの女子の小ぶりな胸に手を伸ばしてISスーツ越しに乳首をつまんでやる。すべすべのISスーツの手触りとふにふにのおっぱいの柔らかさが手から伝わる。二人とも喘ぎ声をあげて俺の愛撫を受け止める。

2限目のIS実習の授業、女を抱きながら鈴の華麗なIS技術を見世物でも見るかのように楽しませてもらった。

そんな俺たちの痴態に気づかず、鈴は綺麗な太股をさらしながら自分の技術を披露し、クラス代表に就任した。

 

「これで…優勝したら一夏に……やってやるわよ…!」

 

なんか呟いてるがそんなに一夏が好きなのか。長らく顔を合わせていないというのにここまで思われるなんて羨ましい糞男だな。

 

「あ、あ、ああ…清野くん…そのぶっといおちんぽ早くぅ…」

 

胸を揉みながら抱いている二人には手コキをさせていた。おかげでまた精力が漲り、圧倒する様な巨根が蜂を呼ぶ花のように周りの女どもを惹きつけていた。

 

「ふん、まだ犯されていない奴は……5人か」

 

「うん!だから!だから早くぅ…!これまで大事にしてきた処女膜、清野くんのヤリチンでガバガバにしてぇ!」

 

鈴には聞こえていないが、みっともない声でメスどもは俺に懇願してくる。

 

「この授業中に残りの全員も犯しつくしてやるよ…!おら!処女マンおっぴろげて入れられるの待ってろ!」

 

「「「「「は、はいぃ!!」」」」」

 

命令に従い、ISスーツとヒクついたトロマンを指で広げて女どもはM時に股を広げて仰向けになる。

 

「それじゃあ楽しませてもらおうか!」

 

「あぁん♥」

 

ボッキしたペニスが潤んだヴァギナに容赦なく入り込み、おさげの狭い膣穴を猛進する。

この時間で、2つ目のクラスが俺の支配下に完全に堕ちた。

 

 

――――――

―――

 

 

「へぇ~、それで2組の女の子たちはまさくんのおちんぽの凄さを教え込まれちゃったんだ~」

 

昼休みの学食、ムニュムニュと自由に形を変える本音の生おっぱいをこねながら2組の女子を陥落させた話を聞かせる。制服の胸元を開き、晒されているおっぱいは、ハリ、大きさ、柔らかさ、どれをとっても全く飽きないエロ乳だ。少し力を入れると指が温かい柔肉に沈んでいき、ハリのある乳が指を押し返してくる。

 

「あん♪触り方がいやらしくなった~♪」

 

「本音の胸がいやらしいのが悪いんだよ」

 

そう言って口を吸ってやると身勝手な言いぐさも本音は嬉しそうに受け止める。

 

「それで…鳳鈴音を織斑一夏から寝取ってあげる算段はついたのでしょうか?」

 

椅子の下からセシリアが訪ねてくる。今のセシリアは床に膝付き、胸を寄せて俺の剛直を乳で包み込み先端に舌を這わせていた。少し前のセシリアなら決してやらなかった男に媚びるパイフェラ奉仕だ。

 

「ん~、ただ寝取るだけなら楽なんだけど、どう寝取るのが一番興奮できるかっていうと、思いつかないわ」

 

「んふっ…ならばせめて、清野様の思慮の手助けになるように精一杯、ご奉仕致しますわ。あむっ…れろ…」

 

「まあ大丈夫だよ~。そのためにわざわざおりむーの後ろに座ったんだから~、あん♪」

 

そう。俺たちは一夏達に気づかれないようにして学食のすぐ後ろの席に着いていた。

あのあと、3、4限と2組の女子に胸や口での奉仕を教え込みつつ鈴の観察をしたが、なかなかいい案が見つからず、分かったのは一夏のやつが鈴に相当想われているという糞カスのような情報だけだった。あまりにムカついたので、つい鈴の乳首をつねって、その後ノートにこっそり貧乳と書いてしまった。貧乳も嫌いじゃないがやはり本音の胸には敵わない。

話を戻そう。今、俺たちの目の前では箒と鈴が一夏の両サイドを挟んで牽制し合ってる。

 

「つまりだ、貴様はあくまで二番目というわけだ」

 

「はぁ~~!?つまりあんたは昔の!終わった!女ってことじゃない!!」

 

「な!?」

 

「ふふ~ん」

 

「………貧乳」

 

「あ゛っ!?」

 

「ええっと……二人ともなんでそんなピリピリしてるの…?」

 

「「別に!!」」

 

……修羅場ってやつだな。お互いに一夏を奪い合っている。当の本人は演技か素なのかしらんが、誰が見てもわかるような二人の想いをまったく理解していない。なんでこんな無責任な奴がモテるんだ?やっぱ顔か。死ね。

 

「と、ところで一夏、今日の放課後予定ある?」

 

「ん?いや、な「ある!」」

 

「一夏は今日も私と修練を積むのだ!だから空いてはいない!」

 

「はあ!?専用機も持ってないあんたが何を教えるのよ!?」

 

「ええい!だとしても2組の貴様に教わることなどない!!」

 

「はぁ!?クラスが違ったら再開した幼馴染と会話するのもダメってこと!?何様よ!?」

 

……さすが、よくおもてになることで……。本当になんで気づかないの?ホモなのか?

 

「な、なあ箒」

 

「なんだ!?」

 

「いや、俺もさ、せっかく鈴にまた会えたんだし、今日くらい鈴と二人で話したいなって」

 

一夏が助け舟を出して鈴をフォローする。箒も流石に久々の再会に水を差すのは無礼だと思ったのか折れる。どうやら話はまとまったようだな。鈴と一夏が一対一で話す場……いいこと思いついた。これもセシリアたちに奉仕を受けたおかげかもしれん。

 

「本音、舌出して。セシリアはもっと強く胸で扱いてくれ」

 

「ふぁ、ふぁい…!んくっ、ちゅぅ……ちゅぅ…」

 

むにゅん♥むにゅ♥

 

プルプルの胸が俺の竿を包みこみ、固い剛直に押し返されてむにむにと形を変える。

 

目の前では本音が俺の顔を見てべ~と舌を出して待ちわびている。俺は突き出された本音の可愛らしい舌を口の中に含み吸ってやった。

 

ちゅぅぅ……♥

 

「あひっ!?」

 

ぴちゃ、ぴちゃ…、くちゅくちゅ……ちゅ♥

 

舌を吸い、舐めて愛撫しながらおっぱいの方も容赦なく攻める。乳房全体を手のひらで覆うように揉みながら、指と指の間に桜色の乳首を挟み一緒に可愛がる。

 

「ふぁ…♥ふぁぁぁ…♥」

 

「んんっ…おっぱいの中でむくむくと…大きくなってきましたわ…先走りもトロトロで…えっち…ですわ…!」

 

本音の舌を可愛がりつつセシリアの奉仕を受ける。午前中だけでも散々射精したのに全然萎える気がしない。学校という神聖な場所が自分に染められて変わっていくのがわかる。

 

「出すぞ…セシリア……うっ!!」

 

ビューーー!ビューーーー!

 

「むぅ…!!?んんんっ…!」

 

熱い精液が尿道を上っていきセシリアの口に大量に注がれていく。腰が抜けそうになるほどの快感だ。

 

「あぁ…。セシリア、まだ飲むなよ…。口に溜めておけ…」

 

命令するとセシリアは頬を膨らませて口に出された子種を蓄える。セシリアの口いっぱいに出したところで、残った分は口から抜いてセシリアにぶっかけてやる。

ドクドクと濃い精液が頭から注がれ、セシリアが白く染まっていく。すべて出しつくすころには娼婦の様に淫らな英国貴族様が出来上がった。

 

「ふぅ…セシリア…この間のお返しに口のザーメンの半分を本音に口移してやれ」

 

「えっ…あっ…せっしー…ダメだよ……んっ…」

 

「んっ…♥ちゅ…」

 

目の前で本音とセシリアが学食で堂々とレズキスして俺の精液を分け合っている。なんだかんだで本音も腕をセシリアの背中に回して抱き合い唇を重ねる。

 

「…ぷはぁ……失礼いたしましたわ…」

 

「ふわぁ……せっしー……」

 

なんだかいい感じの雰囲気になったところで切りもいいし、引き上げるか。

放課後まで校内をセクハラでもして回ることにして学食を去った。

 

 

――――――

―――

 

放課後、俺は屋上への階段を上っていた。ほんの少し前まで俺にとっての屋上は終わりの場所だったが今は違う。この先にあるのは死じゃなくて美少女転校生だからな。

屋上の扉を開けるとそわそわと落ち着きなく鈴が待っていた。だけど残念、お前の待ち人はここには来ないよ。一夏は箒と訓練することになったから。

 

扉を閉じて鈴の方向に歩み寄る。鈴も俺に気づき、俺に向かって()()を向ける。

 

「待ってたわよ!()()!!」

 

「悪い悪い、お待たせ、鈴」

 

俺もへらへらと笑い返す。

俺は先ほど、一夏と鈴にそれぞれ催眠をかけた。一夏には、今日の約束はキャンセルになったというウソの暗示を、鈴には一対一で会うと俺を一夏と誤認する催眠を。

つまり、今、鈴には俺が大好きな一夏に見えているはずだ。

 

「改めてほんと久しぶりね。あんたがISを動かしたなんてニュースを聞いたときはびっくりしたわよ」

 

鈴は一夏(俺)との再会話に花を咲かせる。俺も適当に一夏のふりをして調子を合わせる。

 

「ところで、俺に話したいことってなんだよ?」

 

ある程度様子を見て、まあ問題なく鈴をだませていると確信したところで本題を振る。

いままで楽しそうに話に花を咲かせていた鈴だったが、急に静かになると顔を赤らめ、覚悟を決めた顔で話を振る。

 

「い、一夏!!その……約束…覚えてる!?」

 

「…約束…?」

 

「ほら!『毎日あたしの酢豚を食べて欲しい』ってやつ…!」

 

……なんだそのアホみたいな約束……。もしかして毎日私のお味噌汁を…のアレンジ版か?あの鈍感糞野郎にそんな告白しても絶対に伝わらないだろう。

ラブコメだったらここで勘違いして、鈴に『そうじゃないわよ!バカ!』ってなるんだろうが、俺はセックスをしたいのでそんなめんどくさいことはしない。

 

「……それは…プロポーズととっていいのか?」

 

一夏なら絶対に言わないことをあえて言う。

 

「っ…!……そ、そうよ……!私は!あんたのことが好きなの!」

 

一夏らしからぬ直球勝負だが鈴は疑問に思わず勢いのまま告白してくる。顔を真っ赤に赤らめて俺の顔を覗き込んでくる。身長差があるため自然と鈴が俺の顔を下から見上げる形となる。

しかし、こんな美少女に上目づかいに赤面されては…たまらない。返事はもちろんイエスだ。

 

「うれしいよ、鈴。俺も鈴のことが好きだったんだ」

 

一夏のふりをして告白を受け入れる。

 

「う…うそ……」

 

「うそじゃないよ。好きだ、鈴」

 

「その好きは…友達としての好き?」

 

「男女の仲としての好きだ」

 

…お前の体と見た目がね。くく…。

まさかの告白OKに鈴は信じられないようだったが、何度も確認をしてぬか喜びでないとわかったらしい。涙を流して俺に抱き着いてきた。

 

「夢じゃないよね…?嬉しい…!一夏ぁ……ずっと好きだったよ…!」

 

俺も鈴のことを抱きしめ返して答えてあげる。小柄だが女の子らしい柔らかさを感じる。

どれくらいそうしていただろうか。俺は鈴が泣き止むまで鈴の体を抱きしめて満喫していた。泣き止んだ鈴が顔を上げてまだ潤んだ目で俺のことを見つめてくる。

 

「一夏……ん……」

 

鈴は目を閉じて顔を近づけてくる。俺も唇を近づけてそれを受け入れる。

 

「鈴……」

 

二人の唇が近づき、そして重なる。

 

ちゅ♥

 

「ん……」

 

鈴の柔らかい唇が触れ、小さく色っぽい声が漏れる。俺も唇を押し付けてぷるんとしたリップを味わわせてもらう。腕の中の鈴が緊張で少し硬くなっているのが伝わってくる。全く初々しいな。

唇をそっと離すと鈴は目を少しずつ開けて夢見心地といった顔でこちらを見つめてくる。

 

「これが……キス……なんだか…胸がポカポカする…」

 

「はじめてだったのか、鈴?」

 

「あ、当ったり前じゃない!あんたに……一夏以外にこんなことしないわよ!」

 

鈴はそう言って顔を一層赤くして目をそらす。典型的なツンデレ娘の反応だ。それにしてもファーストキスだったとは……。

 

(ごめんね~鈴ちゃん。一夏以外には絶対にしないファーストキス、屑の俺様がつい奪っちゃった!)

 

今は一夏にあげたと勘違いしているが、真実を告げたらどうなるだろう。今から楽しみだ。

さて、屑の俺様はキスだけで満足するわけがない。もっと色んなものを鈴から、ひいては一夏から奪わなきゃいけない。

俺は一夏の代わりに鈴の大切なものを貰うことにした。

 

「なあ鈴…俺…お前と結ばれた形が欲しい…」

 

「え…それって……」

 

優しく手を鈴の胸に伸ばす。

 

「んっ…ちょ、ちょっとぉ……こんなところで…だめだって…」

 

触れると小さいが確かに感じる女の胸の柔らかい感覚が伝わってくる。鈴も口では嫌がりつつも満更でもなさそうだ。

 

(まあ大好きな一夏に求められてるわけだからな)

 

今朝確認した下着といい、案外そういうのに興味津々なのかもしれない。

手のひらを渦をかくかのように優しく動かし制服越しに胸を揉む。

 

「い、一夏ぁ……んっ!?んんっ…」

 

優しく胸を揉んでいると鈴が抗議めいた声を上げたのでその口を再びふさいでやる。

今度は舌を入れるディープなキスをしてやる。急に入ってきた舌に鈴は驚いて目を見開く。だが俺もやめるつもりはない。歯茎をなぞるように舌を這わせる。ぴちゃぴちゃと舌が水音を響かせる。やがて鈴も観念したように口を開き舌を受け入れる。

鈴の口内に舌を入れ、鈴の舌と俺の舌を絡ませ合う。

 

「んっ…ふぁ……」

 

ぴちゃ…♥ちゅぱ……くちゅ…れろ……♥

 

俺と鈴の粘膜が擦れ合い、快楽を生み出していく。鈴の温かくとろとろの舌と唾液の味が舌を通して伝わってくる。

舌による愛撫で鈴の体の固さがほぐれたところで手を胸から下半身にずらし、スカートの中に手を入れようとする。

 

「ぁ……そこは…だめ…!」

 

鈴は口を離して俺の手を掴み、阻止しようとする。

 

「言っただろ、鈴と結ばれたいって…」

 

俺も止まる気はないのでもう一方の手で鈴の手を押さえ、スカートの中に手を侵入させる。鈴も残りの手で止めようとするが女の片手で阻止することはできず侵入を許す。

 

「あぁ…鈴……」

 

鈴の首筋に顔を近づけて舌を這わせる。髪の毛からシャンプーの甘いにおいが漂い、微かな汗のしょっぱさが舌から伝わる。

スカートに入った手は阻止しようと伸びる鈴の手をものともせず、パンツの上から愛撫をする。

 

「あっ…♥一夏ぁ……そこ…触っちゃダメ…ひゃぁ…」

 

首筋を丹念に舐めてやると鈴の手の力が抜ける。邪魔がなくなった俺の手は鈴の性器を指でゆっくりと擦り、ますますの快感を与えていく。

 

「やぁぁぁ………恥ずかしいよぉ……」

 

「鈴……かわいいよ……」

 

「んん…一夏ぁ…」

 

指の力が強くなり、下着の向こうの深いところまで指が食い込んでいく。舌を首筋から鎖骨のあたりに移動させて強く吸い付く。

 

ちゅぅ…♥

 

「んっ…やめてぇ……痕になっちゃうぅ……」

 

「鈴に俺の痕をつけたいんだ……」

 

鈴の体に吸い付き、指で愛撫し、下着が愛液で湿ってくる。俺は口を一度離し、鈴の耳元に顔を寄せて囁く。

 

「鈴…好きだ……」

 

「ふぁ…一夏ぁ…うん…私も好きぃ……」

 

耳に舌を入れてグチュグチュと掻き回してやると、鈴はすっかりしおらしくなり、愛撫を受け入れた。

 

「あっ…もう…だめぇ……ふぁぁぁ……♥」

 

鈴の腰が嬌声とともに崩れ落ちて俺に寄りかかってくる。

 

「鈴?もしかして…イったのか?」

 

「うぅ…そんなこと聞くなぁ……んっはぁぁ…」

 

完全に脱力している鈴を支えてやる。髪の毛からはまたシャンプーの甘い香りが漂ってくる。

 

「ん…はぁ…はぁ…もう、だいじょうぶよ…」

 

「鈴…大丈夫か…?」

 

「大丈夫だって。……一夏…上手くない?もしかして、あの箒ってやつとそういうことを…?」

 

なるほど確かにはじめてにしてはキスや愛撫がこなれて感じたかもしれない。まあ俺は初めてではないが今の俺は鈴にとって織斑一夏だからな。その不安は解決してやろう。

 

「いや、箒とはそういう関係じゃないよ。ずっと鈴のことを想っていたから」

 

「ホント…?」

 

「本当だ。こんなこと鈴がはじめてだよ」

 

大嘘だけどね。キスもセックスも本音で初めて捨てたし、その後もいっぱいいろんな女と遊んだけどね。

 

「そうなんだ…えへへ……」

 

鈴も機嫌をよくしてはにかむ。可愛らしい太陽のような笑顔だ。

 

「なあ鈴…くっつかれたら俺もそろそろ我慢できない…」

 

「えっ?あっ……」

 

俺にもたれかかり抱き着いてくる鈴のお腹に俺の大きくなったのが当たる。その感覚で鈴も察してくれたようだ。

 

「これって…そういうことよね…?」

 

「ああ…。鈴、俺鈴と一つになりたいよ…」

 

再会したその日に学校で合体したいなんてドン引きものだ。だが、鈴はもうスイッチが入ったらしい。

 

「っ……わかったわよ!…でも初めてなんだから…優しくしてね…?」

 

鈴は受け入れてくれ、制服を脱いでいく。

 

「おお……これが…鈴の下着…」

 

「あ、あんまり見ないでよね…!恥ずかしいんだから…」

 

ブラも外され、鈴はしみのついたピンクのパンツを残すのみとなる。脱いだ制服の上に鈴を優しく横にして割れ目に手を伸ばす。

 

「あっ…♥こらっ」

 

「鈴のココ…もう濡れてる……」

 

「い、言わなくていいでしょ…!あんたがうますぎるのが悪いのよ!」

 

下着越しに触っているというのに鈴のおまんこはクチュクチュと音を立てて蜜を溢れさせる。

 

「んっ…あっ……ふぁ……」

 

ふに♥

 

股間を愛撫しながらもう一方の手で鈴のちっぱいを揉む。フニフニと小さいな胸を慈しむように手のひらで覆い指を曲げて揉む。

 

「んんっ…一夏の…スケベ…っ」

 

「鈴のおっぱいが可愛いのが悪い」

 

「っ……今、貧乳って馬鹿にした…?」

 

「馬鹿になんてしないよ。どんな大きさでも鈴のおっぱいは可愛いよ」

 

「それって…っぅ…褒めてんの?んあっ…!」

 

鈴の胸の先端を優しくつまみ引っ張ってやると声を上げて感じ出した。貧乳は感じやすいというがもしかしたら本当かもしれない。

鈴が感じて喘ぐのが可愛くて、乳首を引っ張って指を離して、の動作を繰り返す。

 

「んっ!ふぁ!あんっ!も、もう…ん!いいでしょ…きゃんっ」

 

うん、鈴のおまんこも濡れ濡れだしそろそろいいだろう。

そろそろ鈴の大事な処女を一夏ではなく俺がもらってあげる頃合いだ。

 

「あぁ…鈴……いくよ…」

 

ズボンをずり下げ性器を露出させる。

 

「っ!う……うそ……こんなに…」

 

一夏では絶対に及ばない俺の巨根が晒され、鈴の顔が驚きに染まる。

 

「ちょ…ちょっと待って…!」

 

「だめだ…もう我慢できない…。鈴のはじめてがほしい…」

 

両手で脚を開かせて俺の腰を脚の間に入れる。ぐしょ濡れの下着をずらして性器を露出させる。鈴のまんこは陰毛が生えていないいわゆるパイパンで小柄な体に見合った小さい膣穴から愛液が溢れていた。

 

「鈴……お前の初めてを俺にくれ……」

 

「わ、わかったわよ…!さっきも言ったけど優しくしてよね…!こんなこと、あんたにだけなんだから!」

 

「ああ…いくよ…」

 

俺は自分のペニスを掴み、鈴の入口に亀頭を当てる。愛液で濡らすように割れ目に擦りつけ、馴染ませる。鈴と目線が合い、見つめ合う。鈴も不安な顔をしながらも頷いて受け入れる覚悟を決める。

 

「んっ……うぁん…はいって……きたぁ……」

 

「鈴……いくぞ…っ!」

 

「う……うん!一思いに…お願い!」

 

「うくっ…!」

 

ミチ……ミチ……ズポッ!

 

「あ、あ、いったぁぁ!!痛いぃぃ!!」

 

「あっ、うぁ、鈴……お前のはじめて…破ったよ…!」

 

一夏にしか上げたくない大事なヴァージン、俺が奪ってやった…!今は一夏に奪われて長年の想いがかなったと思っているが、真実を知ったらどんな顔をするだろうか。そして一夏も幼馴染が俺の手に堕ちたと知ったらどう思うだろうか。

 

「っぅ…!一夏ぁ…最後まで…してぇ…」

 

「いいのか…?鈴、痛いんだろ?」

 

「痛いけど…やっと…一夏にはじめて奪ってもらったのに…ここで終わりなんて嫌よ…!」

 

「鈴…!」

 

涙を流しながら痛みをこらえて笑う鈴は綺麗だった。きっと一夏のために尽くしたい、そんな思いが溢れているんだろう。くくく…。

 

「動くぞ…!」

 

「うん!」

 

鈴の狭くて締まる膣をほぐして一夏のではない俺のカタチを覚えさせるように腰を振る。

 

ぱちゅん♥ぱちゅん♥ぱちゅん♥ぱちゅん♥ぱちゅん♥

 

「あっ…!くぅ……!んっ!」

 

「あぁ…鈴の中…気持ちいいよ……」

 

「うぁ…ほんとぉ…んんぅ!嬉しい!あっ!うん!あぁん!」

 

結合部から血が垂れてきて俺の竿を伝う。鈴の腕が俺の背中に回されて強くしがみついてくる。

 

「あぁ…鈴…鈴…」

 

「んっ!一夏ぁ…一夏ぁ…あっ♥」

 

じゅぽじゅぽとピストンを繰り返すと鈴の膣が少しずつほぐれ、俺のモノを包み込む。と思ったら再び狭まり、俺のモノを締め付けてくる。

 

じゅぽ♥ズポ♥……ぱん、ぱん、ぱん…ぱん♥ぱん♥ぱん♥ぱん♥ぱん♥

 

「あぁん♥なんか…きてるぅ…!一夏ぁ…♥」

 

鈴の声も膣が馴染むのに合わせて甘い声色に染まってくる。俺のモノを的確に締め付けてくる鈴の名器に略奪の背徳感も合わさって射精感が高まってくる。

 

「あぁ…鈴……いくよ……!」

 

「あっ…!良いよ!一夏!きて!きてぇ!」

 

「鈴!鈴!……うああ!!」

 

……びゅっ、びゅ、びゅーーー!!びゅーーー!!

 

「んんんぅ!!熱いひぃ!!熱いの来たぁ!!」

 

ドピュドピュと鈴の中を俺の精液が染め上げていく。一夏のものになるはずの子宮が俺の味を覚えていく。

 

「あ……うぁ……ん……」

 

鈴の中にすべてを排出して子宮の中を俺で満たす。初めての性交にも拘らず俺の巨根でとんだ鈴の腕の力が抜けて床に敷いた制服の上に崩れていく。

 

(くく…。奪ってやった…!鈴のキスもディープキスも!ヴァージンも中出しも!一夏のものになるはずだった初めてを俺が奪ってやった…!)

 

崩れ落ちた鈴に気づかれないように笑う。俺のペニスを抜くと鈴の膣からドロリと精液が溢れてくる。それを見て一夏の大切なものを俺が染め上げた実感がわく。

 

(くく……はーっはっはっは!あとは…一夏のふりをして体の方から俺のを覚えこませて俺専用に変えてやるよ…!)

 

放課後の屋上で処女を失った鈴を見下ろしながら、俺は鈴の体から変えていくのを想像してほくそ笑んだ。

 

 




結構難産でしたので不評なら書き直すかもしれません。


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第14話 副担任の悶々★(モブ、お風呂プレイ 真耶、淫夢)

感想・評価・アイディアありがとうございます。
毎日気になって10回くらい確認してます。


「バカ!!バカ!!中で出すなんて!!さいってー!!」

 

楽しい処女喪失プレイの後、俺は回復した鈴に怒られていた。鈴は涙目でこちらを非難してくるが…正直、あんま大声出さない方がいいと思う。屋上だから外で部活してる生徒に聞かれるぞ。俺は構わないけど。

 

「ごめんって…鈴の中がすごいよかったから…」

 

中に出されたら孕んでるかもしれないので普通は怒るか。実際には俺が望まなければ妊娠はしないんだが鈴がそれを知るはずもないし。俺もあいにくヤリたい盛りだし今はまだ子供を持つ気はない。

とりあえず謝ってみるが鈴はジト目でこちらを睨んでくる。

 

「悪かったよ…責任はとるから…」

 

「え…それって……」

 

「できちゃってたら…結婚しよう…」

 

「…!!……夢じゃないよね…?一夏に……こんなこと言われるなんて……」

 

鈴のことを抱きしめると、鈴はさっきまでとは違う涙を流して喜ぶ。

大好きな一夏の事実上のプロポーズなんて天にも昇る気持ちなのだろう。

…俺からしてみれば茶番としか思えないんだけど。

まだ学生なのにいきなり中に出してきた男に、しかもまだ姉に養育されてる男に求婚されて喜んで泣くとかこいつの頭の中、花畑か?

まあそんな鈴の体はこれから俺のモノに開発されていくわけだし最終的には心もいただくんだ。今は躍らせておこう。

 

鈴を抱きすくめてすべすべの肌を泣き止むまで愉しむ。

泣き止むころには鈴は一夏(俺)にべったりのデレデレモードになっていた。

 

「なあ、鈴」

 

「んー?なーに?い・ち・か♪」

 

「俺たちが付き合ってることはまだみんなにはナイショにしておいてくれ。千冬姉たちにはもう少ししてから伝えたいんだ…」

 

「んー、一夏が言うならいいよ♪」

 

「ああ。箒にも折を見てから伝えるよ。箒も納得してくれるはずだ」

 

「浮気しないでね?」

 

「しないよ。おれには鈴だけだ」

 

「えへへ♪」

 

あー!!演技とはいえイライラする会話だ!

…我慢だ、俺。もう少しすれば寝取るんだ。それまではじっくり体の開発に専念するんだ…。

 

「だからさ…しばらくは二人きりじゃないときは今までみたいに友達同士みたいに接してくれ。みんなの前で話題に出すのも…」

 

「むぅ…。その代わり二人きりの時は甘えさせてね?」

 

向こうから言ってくれるとはありがたい。こっちはもともとそのつもりだ。じっくりお前の体に悦びを刻んでいく予定だからな。

俺たちはしばらく抱き合って事後のイチャイチャとして触れるようなキスを愉しんだ。

たくさんイチャついた後、服を着直し、付き合っているのがばれないように別々に屋上を去った。

 

 

――――――

―――

 

 

「あれ?山田先生?」

 

「ひゅあ!?せ、せ、清野くん!?」

 

屋上から降りると学園の廊下で山田先生に会った。そういえば今日は他のクラスで遊んでたから山田先生とは会話できなかったな。

 

「え、えっと、せせせ清野くんもう遅いですから早く帰るんですよ!!」

 

山田先生はそれだけ言うと逃げるように去って行ってしまった。

 

「………え?何かしちゃった?」

 

山田先生に引かれるなんて……。心当たりといえば昨日の授業の時にISスーツ越しに勃起したチンポを見せつけて馴れ馴れしく額をくっつけ合いながら勃起チンポを当てたことくらいしか………………。

………それだ。改変で好意的に思われているとしても、男性にあまり免疫のない山田先生にそんなことしたから混乱させてしまったのだろう。これは後で何とかしなくては。とりあえず、俺は一度寮に帰った。

 

 

――――――

―――

 

 

寮に帰った俺は寮の大浴場に来ていた。このドアの向こうではJKたちがきゃっきゃっうふふと体を清めていることだろう。学園ハーレム化のためにこの浴場内の女子にも手を出していこう。おっぱいスポンジやソーププレイ、やりたいことはいっぱいある。裸の女の子たちと一緒にお風呂に入るために俺はドアを開けるのだった。

 

「お邪魔しまーす」

 

靴を脱ぎ、上がるとそこは脱衣所だった。ちょうど10人程の女子が服を脱いだり、裸で体重計に乗ったり、下着姿のままドライヤーをかけていた。

 

「きゃ、きゃあ!!?」

 

「えっ、清野くん!?」

 

女子は何事かと驚いた表情で堂々と入ってきた俺を見つめる。胸と股間を腕で隠して脱衣していた癖っ毛茶髪の女子が俺の名前を呼ぶ。顔に覚えがないから多分他学年の先輩だな。先輩方にも俺は知られているようだ。まあ学食とかでもアピールしていたからな。モテモテになるってやっぱりすごい。

 

「どうも~。今日は俺も一緒にお風呂に入りたいな~と思う所存ですのでよろしくお願いしますね」

 

「え?え?清野くんが?」

 

学校では今は同級生からで忙しいからな。放課後や夜も使って先輩をはじめもっと多くの女子を屈服させていかないと。ある意味これも課外活動という意味では部活なのかもしれない。

もじもじと体を隠している女子たちを集めて命令する。

 

「今から一緒に入る子たちには俺が悦ぶように奉仕してもらおうかな。今日も色んな事を愉しんで汚れたから体をきれいにしたくてね」

 

服を堂々と目の前で脱ぎ捨てて俺もすっぽんぽんになる。先ほどまで鈴のヴァージンに突っ込まれていた巨根も興奮で大きく立ったままだ。

 

「あぁ……」

 

周りの女子たちから嘆息が聞こえる。そんなに驚いてもらえると俺も嬉しい。デカくした甲斐があった。とりあえず俺は手前の裸の先輩を抱きよせる。柔らかいおっぱいや太ももが体に当たってくる。胸の方は…Cくらいかな?今まで抱いた女子と比べるとそれくらいだと思う。

 

「やんっ…!」

 

「じゃあ行きましょうか?」

 

腰に手を回してお尻を撫でながら浴場へ向かう。ガラス戸を開けるとさらに十人ほどの女子が体を洗ったり、浴槽につかりながら談笑していた。

…誰か知り合いは……あ、今日お相手した2組の子だ。呆然としている彼女に手を振るも驚いているのか反応がない。

浴場内の子もみんな入ってきた俺に気づいたようだ。さぁて、みんなにもお相手してもらおうかな。

 

 

――――――

―――

 

 

「んっ…男の人の体って…なんだかたくましい……」

 

「あぁん、私のも代わってぇ…」

 

「ダメですよ先輩。清野くんの腕を洗うお役目は私が言いつけられたんですからっ」

 

むにゅむにゅと腕に足に胸にお腹にチンポに柔肌が押し付けられる感覚がわかる。

せっかくたくさんの裸の美女がいらっしゃったので仰向けになり、浴場にいた子から何人か選抜してソーププレイをお願いした。

腕に泡が立った胸が押し付けられ、脚に泡立った女の子のスベスベの太ももとおまんこが押し付けられ前後にゆっくりと動く。俺の胸の上にも二人の黒髪の女子が覆いかぶさり、おっぱいを擦りつけて体を清めていく。

一番と二番に胸の大きい子にはチンポの洗浄をお願いした。

2年生と3年生だという二人はまだ鈴との情事の痕が残る俺のペニスをソープを塗ったデカパイを擦りつけてくる。二人の谷間に挟まれ、おっぱいがムニュムニュと柔らかく形を変えていく。

 

「これが…清野くんのオチンチン……」

 

「すごいよ……こんなに大きいんだ…」

 

むにゅむにゅ♥

 

「っうあぁ……いいぞ……」

 

「ふふっ♪気持ちいいんだ…清野くん、王様みたいだね」

 

体中にすべすべの肌が押し付けられ、性欲が高まる。本音やセシリアほどじゃないが彼女たちのソーププレイもかなりいい。

とはいうもののまだ手持ち無沙汰な女子も大勢いる。眺めているだけの先輩みたいに。彼女たちにもご奉仕してもらおう。

 

「あぁ~、こんなにギンギンだと誰かとシたくなるな~。というわけで先輩方、体を清めて準備しておいてください」

 

ソーププレイに参加できなかった女たちの方を見てそう言ってやる。数テンポ置いて、言ってる意味を理解できた彼女たちは丹念に自分の体を洗う作業に取り掛かった。

俺の方はもう準備万端だ。しっかり綺麗にしてもらったら、泡にまみれたまま先輩とくっつきあって合体したい。その後には浴槽のふちに腰掛けて俺の上に座ってもらい背面座位でズプズプしたい。そしたら床に四つん這いになってもらってバックからパンパン。壁に並んで手をついてもらって順番に生ハメ。それくらいしたらまたチンポが汚れてくるだろうからまたソーププレイだ。チンポにソープを塗ってもらって女の子のおまんこに突っ込んで泡立ててもらおうか。やりたいことがどんどん思い浮かぶ。これは長湯になりそうだ。

 

「か、体綺麗にし終わりました!」

 

どうやら一番手の準備ができたみたいだ。茶髪の素直そうな1年の女の子だ。胸は小さいが可愛らしくいじらしい。人間スポンジをしてくれたみんなには一度離れてもらい騎乗位でいただくとしますか。

ガチガチに勃起したペニスの上に跨らせ、腰を落とさせる。泡で滑りの良くなったチンポが割れ目から膣内に侵入していく。

 

「あっ!くっ!うぁぁ……!」

 

ペニスが途中で引っかかり、それが膜だとわかる。女の処女を奪い、自分のものにしていくこの感覚は何度味わってもやみつきだ。まず一人目の処女をいただくとしますか!

 

ぬぷっ…にゅる……ブチィ!

 

「あぁ!いったぁい!!」

 

肩を掴んで抱き寄せ、体を密着させる。そのまま処女喪失したてのまんこにペニスを突き入れて掻き回す。

 

「あひっ!痛いぃぃ……痛いのにぃ……」

 

涙を流して俺になされるがまま犯される姿を見て嗜虐心がわく。もっとだ。もっと気持ちよくしてもらおうか。

更なる快楽を得ようと本能のまま腰を振り、彼女の中へ突き立てていった―――

 

 

 

 

 

 

その後は予定通りお風呂ハーレムプレイを楽しませてもらった。

ただ……当たり前と言えば当たり前だが、楽しく交わってるうちに新しく風呂に入りに来た人が増えて収まりがつかなくなったのでキリよく10人の処女を奪ったあたりで打ち止めにした。大好評だったので今後も大浴場にはお邪魔させてもらおう。学園ハーレム、最高だぜ!

 

 

――――――

―――

 

 

その日の夜、俺は部屋で本音やクラスの女子とまったりセックスのお勉強を愉しんだ。なんでもしばらくの間は当番制でクラスから何人か俺に奉仕をしてくれるらしい。ハーレム最高だね。

まあそんなこんなで本音以外はオトナの遊びで消耗して、股間から愛の証を垂らしながら眠りについた。いやぁ、余裕のあるサイズのベッドでよかった。

 

「んっ……ふぁ……綺麗にするね~」

 

ちゅっぱ♥…ちゅぷっ♥…れろ♥

 

仰向けに横になっていると本音が脚の間に顔を突っ込み、皆の膣中に突っ込んだチンポを咥えこんで綺麗にしてくれる。本音の頭を撫でながらベッドの横の棚の上に置いたメモ帳を取り作業をする。

 

「ぷはぁ。何してるの~?」

 

「ん?楽しい事の準備かな?」

 

まあ間違っていない。

 

「楽しいこと~?」

 

本音の顔が嬉しそうに変わる。

 

「楽しいことなら~私でも試してほしいな~」

 

「わかったよ。まあその前に…今日も頼むよ」

 

本音のお掃除フェラで俺のはすっかり元気を取り戻した。本音をベッドに押し倒し割れ目にあてがう。本音も腕を伸ばして抱き着いてくる。

 

「うん♪今日もいっぱい気持ちよくしてね♪」

 

本音とは毎日のように愛し合っているが全然倦怠期のかけらも見えない。もっとたくさん愛したい。今日もたくさん愛し愛されよう。すっかり俺のカタチを覚えたおまんこに挿入し、くんずほぐれつ楽しむ。

 

 

 

 

 

 

「まさく~ん………」

 

俺の名前を呼びながら本音は眠りに落ちる。可愛いやつだ。

さて、俺も楽しみますか。能力を使い俺もまた眠りに落ちた。

 

 

――――――

―――

 

 

………眠りに落ちながら言うのも矛盾しているようで変だが目を開けると真っ暗な空間を漂っていた。

まずは本音のことを思い浮かべると真っ黒な世界が塗り替わり青空の下に移動していた。

 

「ふ~ん。これが本音の夢の中か…」

 

【他人の夢に入り込んで干渉する能力】なんてできるのかと思ったが、流石は最強改変能力だ。普通にできた。

ともかくまずは約束通り本音の夢を楽しむとしよう。

 

目の前に絵本に出てくるような教会があり、出入り口のあたりに人だかりができている。人ごみの先には………

 

「………へ?」

 

肩が出たセクシーな純白のウェディングドレスに身を包んだ本音と……あれ誰?

…もしかして俺か?

白いタキシードに身を包んだなんかキラキラして5割増しくらいかっこいい俺が腕を組んで祝われている。

……本音から見ると俺ってあんなにキラキラしてんの?脳内で上方補正かけすぎだろ…。

 

「本音~幸せになるんだよ~」

 

クラスメイト達や生徒会長が教会から出てきた俺たちのことを祝福している。夢の中の俺は見せつけるように本音をお姫様抱っこしてキスをした。

しかし本音……綺麗だ………。ウェディングドレスが似合っている…。見とれてしまう。

 

「まさくん、一生離さないでね」

 

「もちろんだよ。お姫様」

 

うあああああ……なんか俺と同じ姿をした奴がキザに決めてる……。見てて恥ずかしくなってきたので違う夢に移動しよう。

鈴の夢を見てやろうとしたが移動できなかった。たぶんまだ寝てないんだろう。まあ興奮して寝付けないのかもしれない。

次に箒の夢へ移動する。

 

 

「…ふふっ♪やはりともに剣を振るうのは楽しいな」

 

「ああ、俺も箒とまた剣を交えられてうれしいぜ!」

 

場面は……道場か。俺は知らない場所なので箒の記憶にある道場だな。そこで防具を外して胴着姿の一夏と箒が談笑していた。おそらく仲良く剣道をする夢でも見ているんだろう。

……ふむ。夢に干渉する練習にちょうどいいか。幸せな夢に少しだけ起承転結を加えてみよう。

まずは……一夏に動いてもらおうか。

 

「……箒ぃ…俺もう我慢できねえ!!」

 

穏やかに談笑していた一夏が急に豹変して箒に襲いかかった。いや、襲いかからせた。

 

「な!一夏!!ッ急になにをっ!!?」

 

「いいだろうがよぉ…こんなスケベな身体しやがって…誘ってるんだろ?」

 

「や…やめっ……!」

 

抵抗する箒を押さえつけて箒の袴を破り、ボロボロにする。さらに胴着の紐も乱暴にほどき、ブラジャーが見える。

いくら乱暴な手つきでも胴着の紐を外すなんて作業をしているのに抵抗できないわけがないのだがここは夢なので多少の不条理や法則無視は勢いで成立してしまう。

箒は為されるがまま信じていた一夏に追い詰められる。

さて、もう少し一夏にはゲスくなってもらおうか。

 

「やめてくれ……一夏……どうしてこんな……」

 

「あぁん?おめえが誘ってんのがわりいんだろうが!」

 

「さ、誘ってなど」

 

「うるせえ!お前、俺のこと好きなんだろ!?抱いてくださってありがとうって頭下げてもいいんじゃねえか!?」

 

う~ん、屑だね。俺の思うとおりに動いて発言してくれる、さすが夢だ。あんなゲスは現実でも俺くらいしか見たことがない。

さて、箒も怯えていて、このままじゃ悪夢で終わっちゃうし起承転結の転にいこうか。

 

「おい!一夏!お前何やってるんだ!!」

 

「ああ!?邪魔すんなよ!!」

 

「せ、清野…?」

 

「待ってろ、箒」

 

俺自ら夢に乱入して箒を助けてやる。ただの夢なので箒も深くは捉えないだろうが、起きてから少し一夏への想いに俺への想いも交じって悶々としてくれればいいや。

別に失敗しても俺に損はない。むしろ夢の中とはいえ前世じゃ羨むだけだった主人公気分を味わえるんだ。悪くない。

 

「は!俺に刃向うのかよ!!俺の姉貴は世界王者だし、あの篠ノ之束だって俺の味方だぜ!」

 

まあ、こんな感じで典型的な小悪党を演じさせて箒に失望させたところで……

 

「だからどうした!」

 

バキィ!

 

右ストレートがきれいに決まり一夏は道場の壁までまっすぐ吹っ飛んだ。さすが夢、リアクションも大げさだ。さて次に結だ。

 

「大丈夫か箒」

 

「あ、ありがとう……んっ!?」

 

ぴちゃ♥ぴちゃ♥

 

口では心配しながら箒の唇を奪う。それでいて箒には安心感を与える。夢なので実際に触っているわけではないのだが、大好きな幼馴染に襲われて恐怖を感じた後、別の男に助けられてキス。穏やかな気持ちになってハッピーエンドという夢を見たら箒はどう思うか。幼馴染(一夏)に向けているはずの自分の想いに俺が混じって俺のことも気になってしまうだろう。ただでさえ、この間のパーティーでのセクハラなどで気になっているんだ。

箒は一気に堕とさずに悩ませて熟成させておこう。一夏が好きだけど、なぜか俺も気になるといった具合に。

 

さて、ハッピーエンドで終わったところで違う夢に行こうか。一夏の夢に行こう。

 

一夏の夢空間に着いたが…真っ暗だな。まだ夢を見てないんだろう。しかたない、俺が見せてやる。お前にはもったいない夢を。

まず舞台を作ってやろう。適当にデカいベッドと間接照明で雰囲気の出た部屋をおおざっぱにパパっと創る。夢だし細かい部分は適当でいいだろ。そしてベッドの上に一夏の精神を呼ぶ。そして仕上げだ―――

 

「……う、う~ん…」

 

一夏が目覚めた。夢の中だから目覚めたは変か?一夏の精神が夢の世界に入り込んだ。

さあ俺からのプレゼントだ。味わってくれ。

 

「あれ?ここは……?」

 

「一夏♪」

 

「ん?えええええええ!!?」

 

一夏が驚きの絶叫をあげる。一夏の目の前には全裸になった箒、鈴、セシリア、千冬が体を隠すことなく堂々と立っていた。

 

「ななななんで!?」

 

「あら?()()()()のために女は体で性奉仕するのは当たり前でしょう?」

 

「せっかく幼馴染の私たちが相手するんだ。少しは嬉しそうにしろ」

 

「ねえ一夏♪よ~く見なさいよ♪」

 

「………なんだ、馬鹿者…まさか実の姉の裸が見たいなんて…」

 

前の世界ならありえたかもしれないがこの世界ではありえない素敵な夢だろう。

別に一夏に喜んでもらうためにこんな素敵な淫夢を見てもらっているわけじゃない。

 

①周りの人間の淫らな姿を夢に見たせいで現実で気まずくなれ。とくに実の姉の淫らな姿を夢に見るなんて自己嫌悪が激しいだろうからしばらく勝手に悩んでろ

②お前が夢に見るほど焦がれている女どもに俺は手を出しているという優越感に浸らせろ

③性欲が溜まってムラムラしてたら、俺みたいにモテモテじゃない限りこの女子校は辛いだろうからせいぜい苦しめ

 

まあ他にも細かい理由はあるがこんなところだ。一見ご褒美だがその実、現実に支障をきたす罠だ。

 

「ま、まずいって!みんな!」

 

「なぁ~に、いまさら逃げんの?」

 

「ふふ…一夏さん♪一夏さんも憧れているわたくしのカラダ…好きにしていいんですわよ?」

 

全裸の美少女軍団が一夏に襲いかかる。さて、プレゼントはしたことだし、これ以上こんな奴が美味しい思いをしている光景は俺が見せた夢とはいえ見たくはない。後は勝手に妄想を膨らませてろ。夢精してないといいな?箒と同室だろ?

夢を操るコツはつかめたことだし本題に入ろうか。この能力を使いたい相手の下へ行こうか。現実世界の時間がわからないが彼女もそろそろ寝ているだろう。

 

 

――――――

―――

 

 

というわけで本来の目的である山田先生の夢に移動した。

山田先生も夢を見ていないようなのでまずは精神を夢の世界に呼び寄せる。ぼぉっとした山田先生がいつもの服で現れる。山田先生を後ろから抱きすくめて胸を揉む。今まで触ったどのおっぱいよりも大きい巨乳が手に吸い付きたぷたぷと揺れる。

 

「んっ……」

 

山田先生から小さく声が漏れて周囲の景色がぼんやりとする。先生の意識が少しずつ夢に入り込んできている。

 

「先生……正直に答えてください…」

 

「……はい……」

 

耳元で囁くとまだぼんやりしている先生は素直に返してくれる。

 

「どうして今日、俺のことを避けたんですか…?」

 

「んっ…恥ずかしくって…」

 

「どうして…?」

 

「あんなにおっきいおちんちん見せつけられて……想像しちゃって……。それに…清野くんで昨日、オナニーしちゃったから…」

 

オナニー。あの山田先生が俺のことを想ってオナニー。本当なら授業中にしたあのセクハラは大成功になる。改変があるからありえないとは思ってたが、嫌われてるわけではないのか。むしろ、逆。

 

(ふ…ふふふ……)

 

笑いを堪えながら腹の中で済ませる。山田先生の口からオナニーの話が聞けるなんて。しかもオカズは俺。嬉しいにもほどがある。

 

「へぇ~。生徒でオナニーしちゃったんですか。だから恥ずかしくってあんな…」

 

「ご、ごめんなさ…んんっ!!」

 

くりくりと服の中から乳首を探し出して摘まんでやるとかわいらしい声で啼いてくれた。

ぼやけた背景が徐々にくっきりしてくる。気が付いたらどこかの部屋のベッドの上に俺達はいた。

 

(たぶん、山田先生の部屋かな?)

 

そうあたりをつける。片方の手を胸から股間にスライドして割れ目をいじる。すべすべの手触りの下着越しに指が沈み込み、割れ目に食い込む。

 

「それで…教え子でどんな想像をしてオナニーしたんですか?」

 

「やぁ……っ、きいちゃ…やだぁ……」

 

「教えてくださいよ」

 

「んんっ…!は、はいぃ……!清野くんがぁ…おちんちんおっきくして…私のこと押し倒してぇ……んっ!わたしの恥ずかしいところをぉ…んやぁぁ!」

 

「恥ずかしいところ…じゃ分かんないな」

 

「ひっ…!お、おま……おまんこをぉ……指でクチュクチュいじめてきてぇ…おっぱいまで…イっちゃうまでぇ……!あぁん!いじめてきたのぉ!!いやああああ!!」

 

淫らな言葉を強制し、指をより深くに食い込ませると先生は飛んでしまった。それと同時に周りの光景が崩れていく。

 

「あぁ~、夢が終わるのか。それじゃあ先生、俺に苛められた夢を見たこと、忘れちゃダメだよ?」

 

「はぁー……はぁー……」

 

ぐったりとしている山田先生の姿が薄くなっていく。

山田先生の夢でいいことを聞けた俺は満足して夢の探索を終えて自分も寝ることにした。

 

 

――――――

―――

 

 

「ひゃあ!?…はぁ…夢?…私なんて夢を……」

 

昨日は疲れて早めに寝ることにした。疲れからかぐっすり寝ることはできたが、とんでもない夢を見てしまった。

 

「う…うぅ…自慰しただけじゃなくって夢にまで見ちゃうなんて……今日も清野くんの顔…見れないよぉ…」

 

教え子にエッチなことをされる夢を見てしまうなんて…自己嫌悪に陥る。

 

くちゅ……

 

「ん?うわぁ…パンツがグチョグチョ……」

 

寝てる間にこんなになってしまうなんて欲求不満だろうか。つくづく恥ずかしい。

 

「んっ…♥…清野くん…」

 

いつの間にかグチョグチョの下着の中に手を入れて弄ってしまっていた。指を動かすと燻っていた欲求が鎌首をもたげる。頭の中に彼の顔が、あの膨らんだペニスが浮かんでくる。

 

「ふぁ…清野くん……清野くん……んっ…」

 

朝から自慰に浸るなんていつから私はこんな淫乱になってしまったのだろう。自己嫌悪しつつも指を止めることはできない。慰めないとおかしくなってしまいそうだ。

 

結局、あと少し……あと少し……と慰めている内に時間ギリギリになってしまい、今朝は朝食をとれなかった…。朝からパンツをだめにしちゃったし……うぅ…。それに清野くんにどんな顔して会えばいいの…

 

 




そろそろ話数も増えてきて、勢いで書いてるので矛盾があるとおもいますがあまり深く考えないで下さい。


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第15話 副担任との交わり★(千冬、尻ズリ 鈴、認識阻害 真耶、いちゃラブ・処女喪失)

お待たせしました。
いやぁ…忙しいですねぇ


朝起きると昨日お相手した女子たちが早速朝勃ちご奉仕をしていた。れろれろと俺のモノに三人の舌が絡み合い、二人の舌が俺の乳首を弄っていた。俺は本音にひざまくらをされていた。おかげで本音のプルルンおっぱいで本音の顔がよく見えない。素晴らしいおっぱいだ。

 

「おはよ~♪」

 

「ああ、おはよう」

 

「今朝のまさくん、いつもよりボッキがすごかったよ~?えっちな夢でも見てたの~?」

 

「そういう本音はいい夢見れたのか?」

 

知っててあえてそう返してやる。てっきりいつものノリで返されると思ったが……

 

「…うん。すごいいい夢見ちゃった…♥」

 

幸せそうな顔で真面目に返される。知っているだけにこっちが恥ずかしい。照れ隠しのように目をそらして奉仕をしてくれる女子たちの頭を撫でる。

 

「どんな夢か聞きたい~?」

 

「いや…」

 

やめてください。恥ずかしくて死んじゃう。

結局、本音の幸せな惚気を披露され、他の女子たちにニヤニヤされながら日に日に上手くなる口淫で射精に導かれてしまった。

 

 

――――――

―――

 

 

朝のご奉仕を楽しんでいたせいで今日も時間ギリギリの登校だ。

……しかし俺もなんだかんだで真面目に登校してるな。前の世界では学校なんて行きたくないと毎日思っていたが……好きにセックスし放題の楽園になれば話は変わる。毎日の学校が楽しみで仕方ない。

 

教室に入って最初に目に入ったのは、不機嫌そうな箒と、頬に紅葉を作っている一夏だ。

朝にいったい何があったのかな?ちょっと箒に聞いてみよう。

 

「おはよう、篠ノ之さん」

 

「え、あ、お、おは……よぅ……」

 

箒は俺の顔を見るや否や声をすぼめて俯いてしまった。

 

「どうかしたの?体調でも悪い?」

 

へらへらと心配しているふりをして距離を詰める。椅子の上で箒の体がビクンと震えたがどうしたんだろうね?

 

「な、なんでもないぞ…本当に何も……あぅ……」

 

顔が茹で上がったように真っ赤になる。箒は嘘がつけないタイプだな。

 

「何もないならいいけど…一夏とケンカでもした?」

 

箒の耳元で小声で囁き反応を愉しむ。箒に顔を近づけるとシャンプーの甘い匂いがして女を意識させられる。あぁ~、こんな美女と同じ部屋になんかなったらその日のうちに押し倒したくなる。早く抱きたい。

箒は顔を赤らめてさらに俯いてしまった。

 

「な、なんでもない……私は何も見ていないんだ……あ、あんな…破廉恥な……」

 

ふむ。この反応だけで何があったのかよおく分かった。どうやら一夏は淫夢に耐えられなかったらしい。やっぱり一夏の頬のはそういうことか。幼馴染にそんなみっともないところを晒すなんて可愛そうに。

 

さて、山田先生とノーパン痴女が入ってきた。ホームルームの時間だ。山田先生と一瞬目が合うが、すぐに目を逸らされてしまう。頬がにやける。

さて、今日もレッツセックスといきますか。いつも通り千冬のスカートの中を確認する。ちゃんと今朝もノーパンだ。茂みの向こうにある処女マンコは今日も綺麗にピッチリ閉じている。指でまんこをくぱぁと広げて顔を近づける。ピンク色の膣肉の奥からスケベなメスの臭いがうっすらと漂ってくる。

さて、チェックも終わったし、今日は尻をいじるか。まずはさわさわと尻肉を撫でる。

 

ムニムニ♥

 

「ん……」

 

流石に尻を触っただけでは反応が薄い。しかしこの尻は柔らかくって肉もついていてスベスベのいい尻だ。それじゃあ世界王者(ブリュンヒルデ)オナニーさせていただきますか。

ペニスを露出してムッチリした尻の間に挟む。尻肉がスベスベして気持ちがいい。

 

「ん…くっ…」

 

少しずつ千冬の反応も良くなってきた。むにゅむにゅと固いペニスを包み込むような柔らかさに快感を感じる。もっと激しく擦りつけてやる。

 

むにゅ♥もにゅ♥

 

「ん、ん、んんっ……」

 

あぁ…いい尻だ…。それに…教壇の上で教室を眺めながらチンポ出してると楽しくなってくる。血液が性器に集まってきてますます固くなるがまだ足りない。

 

パァン!

 

「きゃっ!」

 

尻肉を手のひらで音が出るようにはたいてやる。衝撃で尻肉がゼリーのようにプルプル震えて赤くなる。千冬の悲鳴が普段の態度からは想像できない可愛さを含んでいて興奮してくる。

尻を掴む手にもつい力が入ってしまう。竿を下に動かして亀頭を尻肉に埋め、強く挟む。敏感な部分が全て包み込まれてさっきよりも気持ちがいい。

 

ちゅぽ♥むにゅ♥むにゅ♥

 

「んぅ…ふぅぅ…!うぁ…っ」

 

カサの部分が千冬のケツ穴に擦れてゾクゾク来る快感を与えてくれる。千冬の声もいい感じに染まってきた。

 

「気持ちいいぞ、千冬!」

 

「くぅ……はっ…んんんっ…!」

 

「出すぞ千冬、嬉しいだろ?あぁ……ぬぅっ……!」

 

ぴゅ!ぴゅっ…ぴゅー!!!

 

尻肉からペニスがはみ出て先端の割れ目から白い精液が飛び出して千冬のスカートを白く染め上げる。ビチャビチャと吐き出されたザーメンが遠慮なく千冬のめくられたスカートに着弾していく。

 

「うっ……はぁ……いい尻だったぞ、千冬ちゃん♪」

 

白いザーメンがドロリとこびりつき黒のタイトスカートで映える。

汚れたスカートをそのままにしたらいつ気づくかな?このまま放置しておこう。

 

「さあ、今日も楽しく女のおまんこを食べ比べますか」

 

ウォーミングアップはばっちりだ。今日の授業も楽しんで来よう。

 

 

――――――

―――

 

そして放課後。新しいクラスに出向いてストリップショーをさせたり、廊下ですれ違った女子をレイプしてみたり今日もいっぱい楽しい学園生活を送った。そして今から楽しい課外活動を愉しむことにする。

誰もいない校内を移動して空き教室の前で待機する。そろそろ来るはずだけど…。

 

「見つけたわよ!一夏!!」

 

短いスカートをたなびかせてオレンジのパンツをチラリしながら鈴が現れた。まあここに現れるように仕組んでいるんだけど。

 

「人の顔を見て一日中逃げるなんて…どういうことよ!!」

 

どうやら一夏くんは夢の内容を引きずって気まずいまま今日一日を過ごしたらしい。こんな美少女に言い寄られてるのに逃げるなんてもったいない。

 

「ご、ごめん……昨日鈴と結ばれたのが嬉しすぎて…なんだか実感がわかなかったっていうか…その…恥ずかしくって…」

 

一夏のふりをして適当に誤魔化しておく。俺のことを一夏だと勘違いしている鈴はすんなりと騙される。

 

「そ、それは…私だって恥ずかしいわよ…!まさか再会して早々に……そ、その…あんなことしちゃうなんて……」

 

尻すぼみにゴニョゴニョと文句を言う鈴だが俺にはばっちり聞こえてる。

 

「あんなことって…セックスしたこと?」

 

「ばかっ、口に出さないでよ…」

 

全くデリカシーをかけらも感じさせない返しに閉口されるが怒りは収まったみたいだ。落ち着いたところで立ち話もなんなので鈴の手を引いて空き教室に入る。

 

「ごめんな……俺、勝手に恥ずかしがって鈴のことを不安にさせちゃったみたいだな…」

 

「んっ、分かればいいのよ…ってどこ触ってんのよ!」

 

「ごめん…でも俺、もう鈴を不安にさせないためにも…またシたい…」

 

「シたいって…ま、またその…するってこと?」

 

「うん、だめかな?」

 

「だ、だめよ…昨日もしたのに……それに学校でなんて…誰か来ちゃうわよ……」

 

「大丈夫だ、ドアに鍵はかけたから…。なあ、鈴……俺、鈴と愛し合いたい…鈴が好きだから…」

 

「い、一夏……」

 

無茶苦茶な理論だ。だが鈴にとっては大好きな男に求めてもらえている事実しか映っていない。俺たち以外誰もいない空き教室の静かな雰囲気がいいムードを演出する。

 

「……しょ、しょうがないわね…一夏のために一肌脱いであげる」

 

口では仕方がないといいたそうだが顔がニヤついている。そんなに一夏とセックスがしたいのか。かわいいやつだ。

 

「鈴…」

 

にやつく鈴の肩を掴み唇を奪う。柔らかいリップは触れるだけで情を催すような魅惑を持つ。強く押し付け、唇を吸う。

 

いつまでそうしていたか。長い時間をかけて口づけを交わし、顔を遠ざけると鈴の頬は赤く染まっていた。

 

「ん…一夏……」

 

「鈴……」

 

鈴の手が制服にかかり、自ら制服を脱いでいく。上下一体の制服を脱ぐと色っぽいノースリーブのワイシャツと本人の活発なイメージによくマッチしたオレンジ色のパンツの姿になる。そしてワイシャツのボタンをゆっくり外して脱いでいくと健康的な肌が晒される。

オレンジ色のブラジャーで覆われた小ぶりながらも整った胸が姿を現す。ISの訓練などでよく体を動かしているのだろう、お腹は引き締まっていてくびれができている。

下着姿になった鈴の姿は体の起伏には乏しいというのに色気を感じさせる。

鈴はシャツと制服を横の机に置くと赤らめた顔でこちらを見て恥ずかしそうに呟いた。

 

「な、なによ……胸が大きくなくって悪かったわね…」

 

じろじろと見つめられるのを貧乳を馬鹿にされたからだと勘違いしている。何故ここまで貧乳にコンプレックスを抱いているのか。もしかしてノートにいつの間にか書かれてた『貧乳』という落書きを気にしているのだろうか。確かに転校初日にあんな落書きを誰かからされたらショックを受けるだろうが、あれは一夏への惚気を聞かされ続けてムカついたから書いただけだ。むしろ今の鈴を見ていると小さい胸の美しさというか、スレンダーな色気のようなものを感じる。スタイルがよく淫靡な鈴の姿を見ているうちにペニスが充血してくるのがわかる。

 

「そんなことない。鈴…綺麗だよ……」

 

「えっ」

 

心からの本心を鈴に伝えて褒めるとたじろがれた。

 

「な、なんか一夏…直球っていうか…昨日もだけど、昔よりも積極的じゃない?」

 

なるほど。一夏は昔から朴念仁の女泣かせだったわけだ。こんな美少女からまっすぐな想いをぶつけられていたのにそれを踏みにじっていたと。まったく想像するだけで腹立たしい。あいつの周りの男どもは嫉妬して潰しにかからなかったのか。

……いや、あいつの謎の主人公補正に圧倒されて手を出せなかったか、もしくは手を出そうとしたが世界王女(ブラコン)とか天災(ウサギ)に邪魔をされたのか。

女をたぶらかせ続けて正義の味方気取りか、腹立たしい。だが、この鈴も他の女も、これからは一夏とは別の意味での()()()()の俺がいただいてやろう。

 

「……中学で鈴と別れてから、鈴のことが好きだったんだって気づいたんだよ。再会して昔よりももっときれいになった鈴を見てたらさ…もう自分の気持ちに嘘はつけなくなったっていうか…」

 

とりあえず一夏のふりをして惚気てみる。むしろ想いに向き合う当たり、本物の一夏よりもずっと誠実な対応をしている自信さえある。

鈴の顔が今日一番に赤く染まる。一夏の女たらし力から鈍感が引かれるとこうも何度も女を照れさせることができる。

 

「ななな……何言ってんのよ!?ああもう!からかって…恥ずかしいじゃない!!」

 

「からかいじゃないよ。本当に鈴のことをきれいだって思ってるんだ…」

 

「あ…あああ!もう!私ばっかりこんな格好で恥ずかしいんだからあんたも脱ぎなさいよ!!ほら!ズ、ズボンが膨らんでるわよ!そ、それってそういうことでしょ!?」

 

テンパって恥ずかしがりながらよくわからない理論でこちらを責めてくる。もう顔は赤を超えて茹蛸のようだ。下着姿の鈴が近づいてきて俺のズボンをさする。鈴に言われたように俺の巨根のせいでズボンはパンパンに膨らんでいる。

鈴はズボン越しに俺のモノをさするとファスナーをゆっくりと下ろし、ズボンの中に手を突っ込んできた。

 

「り、鈴…!」

 

「な、なによ…!いいでしょ…!私だけ恥ずかしいのは不公平よ…!」

 

鈴の小さい手がトランクス越しに俺のを撫でると手で優しくつかみ、ズボンの外へと俺のを引きずり出す。

 

「これね……えいっ…きゃっ!?」

 

ブルンと音を立ててズボンから俺のが飛び出る。鈴の顔が一瞬驚愕に染まるも、喉を鳴らしてすぐに興味津々といった顔で俺のを眺めてくる。

 

「こ…これが一夏の……昨日も思ったけど……大きすぎない…!?男の人ってこうなの?」

 

「いや、多分俺のが大きいんだと思う……」

 

「へ、へぇ~…一夏のがおっきいんだ……」

 

鈴は不思議なものを見るかのように俺の巨根を眺め、恐る恐る手を伸ばして竿を握る。

 

「うぁぁ……」

 

「あっ、ごめん…痛かった…?」

 

「い、いや…むしろ気持ちがいいっていうか……」

 

「そ、そうなの……?」

 

シュッ…シュッ…

 

鈴は膝をついて俺のに顔を近づけると手でゆっくりと竿を扱いていく。血管が浮き出てバキバキに勃起している少しグロテスクな巨根だが鈴にとっては愛しい一夏のいやらしいところらしく、始めはおずおずと、徐々に愛おしそうに俺のを手コキしてくれる。

 

「これが…一夏の……おっきい……」

 

「んっ…気持ちいいよ…鈴…」

 

「き、気持ちいいんだ…」

 

メスの本能か、大きい性器に少し興奮しているような節さえある。喜んでもらえて俺も嬉しいよ。本物の一夏のチンポは俺のよりずっと小さいだろうけど。

 

「あっ、さきっぽから何か出てきた…」

 

「うっ…ああ…それは先走りっていって、気持ちいいと出ちゃうんだ…」

 

「そ、そうなの…私、一夏のことを気持ちよくできてるの?」

 

「ああ……気持ちいいよ…」

 

鈴が嬉しそうに手を動かす速度を速めていく。鈴の手の気持ちよさに先走りが溢れて竿を伝って鈴の綺麗な手を汚していく。

 

「な、なあ、鈴……お願いがあるんだが……」

 

「な、何!?何でも言って!?」

 

スイッチが入ったのか始めの恥ずかしがり方が嘘のように積極的になる。頬を赤らめた美少女に上目づかいで期待されるとこっちの気分も高揚する。

 

「あのさ……口で…その、シテくれないか…」

 

「く、口って……もしかして…これを…?」

 

「ああ…口で気持ちよくしてほしい…鈴……頼むよ…」

 

目を逸らさず鈴のことをまっすぐに見据えて頼んでみる。

 

「わ、わかったわよ……しょうがないわね……わ、私が、い、一夏の……!…お、お、おち…!おちんちん!を舐めてあげるわよ…っ!」

 

一夏に尽くしたいという想いが羞恥心に勝り承諾してくれる。しかも恥ずかしがりながら『おちんちん』と言ってくれるのは予想外だった。それだけで奉仕されている気分になる。

 

「い、いくわよ……!?」

 

ちろっ……

 

「うぁ……」

 

鈴の舌がおずおずと伸びてきて先走りに濡れた亀頭を舐める。

 

「う……なんだか変な味……ん…」

 

……れろっ……れろ、れろ……

 

「あぁ…いいよ…鈴……」

 

竿を握りながら鈴の舌が先端を舐めていく。鈴の舌が亀頭を舐める度にゾクゾクとした感覚が上ってきて声が漏れてしまう。

 

「んくっ……気持ちいいんだ……んっ」

 

今度はさきっぽだけでなく鈴の舌がカリへ延びる。チロチロと舌先が傘の部分を這っていき俺のモノをきれいにしていく。

 

「鈴…!そこっ、いいっ!」

 

「んっ……そんなにいいの…?れろっ」

 

レロレロと舌が這い気持ちよくなっていく。鈴の舌がカリを二回りほどして離れていく。これで終わりかと思ったら鈴は自ら俺のペニスに唇を近づけていく。

 

「り、鈴…?」

 

「一夏の……んっ…」

 

ちゅ……ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぱ……

 

「うっ……くぁ…」

 

鈴の唇が俺のを少しずつ飲み込んでいく。歯をたてないように優しく口の中へと入れていく。半分ほど飲み込んだところで鈴の口がすぼまり俺のモノに吸い付いてくる。吸い付きながら鈴の頭が前後に動き出す。

 

「あっ……うぁぁ…鈴…鈴…」

 

ちゅぱ♥ちゅぱ♥

 

すぼまった口が俺のを包み込むように吸い付いてくる。鈴の顔が前後に動き、瑞々しい唇が竿を、カリをよくしてくる。先走りが溢れたそばから鈴の舌が絡みついて舐めとられていく。未経験なのにこれほどの口淫をできるなんて魔性の女だ。

鈴の頭を撫でながらフェラをたっぷりと時間をかけて味わう。

ちゅぅちゅぅと鈴の口が俺のチンポに吸い付く音とともに敏感なところを舐められた快感をしっかりと受け止め愉しむ。

 

「鈴……ストップ…っ……うくぁ……」

 

ちゅぽんっ♥

 

「んっ…ぷはぁ……一夏の…おっきすぎるよ……口が疲れちゃった…」

 

鈴が口を離し、限界まで刺激されたペニスが解放される。鈴の唾液でテカテカとしていていやらしい。

 

「じゃあ、次は俺が鈴のを気持ちよくしてやるよ」

 

床に跪いていた鈴を立たせて机の上に座らせる。

 

「ちょ、ちょっと一夏…!?」

 

鈴の脚を持ち上げて股間が見えるようにM字に開かせる。鈴は恥ずかしがって脚を閉じようとするが手で押さえてそれを許さない。

 

「俺も、鈴のことを気持ちよくしてあげたいんだ……。俺にも鈴の恥ずかしいところを見せて…?」

 

「うっ……わ、わかったわよ……もう…スケベなんだから……」

 

緊張ほぐすように優しく囁くとしぶしぶ抵抗をやめてくれた。

鈴の股間に顔を近づけて観察するとオレンジの下着が湿ってシミができていた。

 

「鈴……もしかして、俺のを舐めて感じてたのか……?」

 

「し、知らないわよ!……ばか…っ」

 

くちゅ…

 

「やっ…」

 

下着越しに割れ目に指を這わせると下着が吸い込んだ蜜の音がする。スリスリとゆっくりと指を上下に動かすと声と一緒にシミが大きくなっていく。

 

「は、恥ずかしいから、ん、やめてぇ……」

 

口を押えて声を押し殺している姿がいじらしい。

 

「鈴…脱がすよ」

 

「えっ、待って」

 

割れ目から手を離してパンツの腰布を掴んで下ろすと、毛の生えていないパイパンおまんこが現れる。

 

「だめ…っ!恥ずかしい…っ!」

 

「綺麗だよ…」

 

顔を近づけると性器がよく見える。そのまま割れ目に指を添えてくぱぁっと開いてやる。トロトロのおまんこから熱く湿った匂いが溢れる。

 

(綺麗だ……)

 

素直にそう思いながら、ゆっくりと舌を近づける。入口の部分を優しく舌で舐める。

 

れろ…♥

 

「あぁ…だめ…っ…汚いからぁ…!」

 

「そんなことない…綺麗だよ……」

 

「ばかぁ……んんっ…」

 

入口の部分を優しく丹念に舐めていく。おまんこの奥の方から愛液が溢れてきてトロリと割れ目から垂れてくる。舌で愛液を舐めとり愛撫を続ける。

 

「あっ…あぁん…」

 

入口の周りの愛液を舐め終えたころには鈴の喘ぎ声も甘い声色に染まる。

膣をもっとほぐすために中へと舌を入れる。

 

「っぁ…!舌……入っちゃ…やだぁ……」

 

舌を膣内に入れると膣壁が狭まり舌を優しく締め付ける。小柄な鈴の小さい膣穴は丹念にほぐしたい。舌をゆっくりと動かして膣壁に這わせていく。膣壁のヒダが舌と擦れ合いざらざらした感覚を感じる。もっと奥の方から分泌される愛液が挿入された異物を濡らそうとして舌へと落ちてくる。俺は膣壁をほぐすように愛撫していく。

 

くにゅ♥

 

「ふにゃぁ……そこ……ダメなのぉ…」

 

膣の少し上の方に柔らかい部分があり、そこを舐めると鈴は体を仰け反って感じだした。その部分、Gスポットを丁寧に優しく舐めていく。

 

「やん♥ やぁ♥ いいっ、そこっいいよぉ…♥」

 

くちゅくちゅと舌先でGスポットを攻めていると目の前にクリッとした豆があることに気づく。クリトリスだ。舌でGスポットを責め続けながら指の腹でクリトリスを押しつぶす。

 

「ひぃ!?」

 

悲鳴のような一際高い嬌声が聞こえて分泌される愛液の量が増える。指でクリを苛めて皮を剥いてやる。

 

「あっ!だめ!きちゃう!きちゃうぅ!ああんっ!」

 

鈴の嬌声が高まってくる。最後のトドメとばかりに指ではじいて剥いてやるとビクンビクンと痙攣してトんでしまった。

 

「はぁ…はぁ…うっ…だめって……はぁ…いったのにぃ……ばかぁ……」

 

「ごめんごめん、でもおかげで鈴のここ、とろとろにほぐれたよ」

 

「……もうっ」

 

息を整え、回復した鈴を立たせて壁に手をついてもらう。昨日は正常位だったので今日はバックで責めることにする。

 

「いくよ、鈴」

 

「うん、きて…」

 

全裸の美少女に壁に手をつかせて腰を向けさせるこの光景だけで興奮してくる。

鈴のおまんこからはぽたぽたと蜜が床へ垂れている。

俺はグチョグチョの割れ目にペニスをあてがい、ゆっくりと挿入する。じっくりと準備をしたおかげかスムーズにペニスが進んでいく。鈴の方も初めてだった昨日よりも気持ちがよさそうだ。

 

「あっ、あっ、入ってくる…!すごい…っ!おっきいのが…きてるっ…あっ、あぁぁぁぁ…」

 

じゅぽん♥

 

ぐしょ濡れの膣は問題なく俺のを一番奥まで飲み込んだ。小さい鈴のおまんこは俺の大きいのを締め付けてきて気を抜けば射精をしてしまいそうだ。

 

「鈴……入ったよ」

 

「う、うん……」

 

「動くよ…」

 

ゆっくりとなじませるように腰を動かしてマンコを突く。じゅぽじゅぽといやらしい水音が響く。

 

「あっ、いいっ……」

 

「鈴、気持ちいいか…?」

 

「うん……気持ちいいよぉ…あっ……」

 

少しずつ激しく抽出をするといい声で鈴も啼いてくれる。

 

「一夏ぁ……お腹の中…一夏でいっぱいで気持ちいいよお……」

 

「ああ…俺も、気持ちいいよっ」

 

ぱんぱんと腰が鈴の尻に叩きつけられ、湿った水温とは別に乾いた音も響かせる。

快感とともに鈴の声も高まっていく。

 

「あぁん…おっきい……んっ……いい……いいよぉ…」

 

「俺たち、体の相性も、最高かもなっ!」

 

「うん、一夏の気持ちいいっ、あん、もっとぉもっと突いてぇ…」

 

体の相性について鈴も肯定してくれる。

そうだ。お前のカラダと相性がいいのは一夏じゃない。俺のチンポだ。

鈴のカラダを俺から離れられないように調教していく。要求通りグチュグチュと激しく突いてやると小柄な鈴の子宮まで先端がたどりつく。

 

「ひゃぁ!?一夏ぁ!一夏ぁ!」

 

コツン!コツン!

 

「鈴…!鈴の奥…!届いてる…!」

 

「ダメっ…私もう…っ!」

 

「俺も…俺もイク…!」

 

「一緒に…一緒にぃ…!」

 

「ああイクぞ鈴っ!」

 

グチョ、グチョッ、グチョ♥

 

「あ、あんっ、やんっ」

 

「うっ…あぁ…うあぁぁぁ…」

 

「「あっ…ああぁぁぁぁぁ………!!」」

 

どぴゅっ!どぷっ!びゅーーー!!びゅーーー!!

 

ドクドクと精液が鈴の中に注がれていく。一夏に変わって鈴を満たしていく征服感が俺を興奮させる。

ドクドクと脈を打ちマグマのように熱いザーメンを吐き続ける。

 

「………っ…はぁ……はぁ…」

 

「ううん……はぁ…一夏ぁ……気持ちよかったよぉ…」

 

全てを吐きつくし、とろとろに満足させられた鈴は幸せそうに呟いた。

 

 

――――――

―――

 

 

あの後、鈴が回復するのをじっくりと時間をかけて待った。回復した鈴に小言を言われるのかと身構えていたが意外にも鈴は幸せそうに微笑んで

 

『また、出しちゃったね』

 

と、お腹を撫でながらつぶやくだけだった。

溢れてきた精液をハンカチで綺麗にしてやり、服を着せた後、鈴から先に帰した。

去り際に鈴に『またしたい』と言うとまたも幸せそうに『しょうがないわね♪』と言われた。

これは予想以上に順調に鈴の調教が進んでいる。真相を教えてやったらどんな顔をするだろうか。今から楽しみだ。

鈴を見送ってから少しおいて、俺も空き教室を出て寮に戻る。

誰もいない校舎の中を歩いていくと向こうから人が歩いてくる。

 

 

「あれ?山田先生?」

 

「ひゅい!?せ、清野くん!?」

 

学園の廊下で山田先生に会った。今朝は目が合っただけでしどろもどろだったがこの様子を見るに結局気持ちの整理がついていないらしい。

 

「あ、あの、え、えっと、どどどうしたんですか?こんな時間に?わ、忘れ物でも?」

 

まあ校内に残る用事もないのにこんな時間までうろついてたら気になるだろう。

 

「あの…山田先生…」

 

「ふぁ、ふぁい!?なん、なんですか!?」

 

「……どうしたんですか?なんだか慌てているような?」

 

心配して一歩距離を詰めると山田先生は一歩後ずさる。もう一歩近づいてもやはり後ずさる。

 

「え、えっと……その……きゃあ!?」

 

「先生!!」

 

先生は後ろに後ずさるときに自分の足同士を引っかけてしまい転んで尻もちをついてしまう。転んだ拍子に胸がブルンと揺れて……じゃなくて。

 

「先生、大丈夫ですか!」

 

「だ、大丈夫です!痛っ!」

 

どうやら転んだ拍子に痛めてしまったようだ。予想外のハプニングに焦ってしまう。どうするか…先生のお身体のためにも時間を戻してなかったことに……いや、待てよ。山田先生に近づく絶好のチャンスではないか(チャンスなんていくらでもその気になれば作れるが)。痛みは後で治してあげて今は心を鬼にしてこのチャンスを活かそう。

ごめんなさい、先生っ!

 

「大丈夫ですか?失礼します!保健室に運びます!」

 

「えっ!?ちょ、ちょっと清野くん!?」

 

「しっかり掴まっててくださいね」

 

山田先生は距離を取ろうとするが転んだままなのでそうもいかない。山田先生の腕を取り、俺の背中から肩へと回す。山田先生の柔らかい肉付きのいい太ももを手に持ちおんぶする。山田先生の大きい二つの感覚が背中に押し付けられ俺の理性を削ってくる。

女性特有の柔らかさと密着した感触を感じながら保健室へと足を動かす。

 

「せ、清野くん……降ろしてください……恥ずかしいです……」

 

「ダメですよ。けが人はじっとしていてください」

 

「重いですし…それに先生なのにこんな…」

 

「軽すぎるくらいです。それに先生をあんなところに放置する方が無理です」

 

「っ…!清野くんは……ズルいです……」

 

山田先生は論破され、俺の背中に顔を埋める。吐息がかかりいけない気分になる。

 

「……先生、ごめんなさい」

 

「え?」

 

「あんなに嫌われているなんて…ごめんなさい」

 

「あっ!ち、違うんですよ!嫌ってるわけじゃなくって!私が勝手に悶々としていただけで…!」

 

小さな声で『嫌いなわけ…』と言ったのが至近距離なので聞こえた。

 

「こっちこそごめんなさい……教え子を不安にさせちゃって……勝手に怪我をして背負ってもらうなんて…教師失格です…」

 

そう言って山田先生は今度はシュンと落ち込んでしまう。山田先生は何も悪くないのに謝らせるなんて罪悪感がひどい。

 

「別に大丈夫ですよ」

 

「え?」

 

「俺、この学園に入って、初めてのことばっかで、でも山田先生は授業の時もこの間の決闘の時も俺のこと気にかけてくれて…嬉しかったです。だから今、少しでも恩返しできてうれしいです。……これくらいで返せるとは思いませんけど」

 

「あ……」

 

今のは俺の本心だ。前の世界でも山田先生は俺のことを気にかけてくれていた。本当に感謝している。俺はこの世界の女は全員俺の所有物として奴隷にするつもりのゲスだが、この思いは本当だ。だから山田先生にはなるべく幸せに俺のハーレム要員になってもらいたい。

それから山田先生は静かになった。俺も恥ずかしい事言った気がしたので静かになる。あとで思い出して変な声あげそう。山田先生から体のこわばりというか緊張が消えたような気がする。

保健室まで歩みを進める度に背中の果実がムニュムニュと形を変えて押し付けられてくるのがわかる。そんな幸せを堪能しているとあっという間に保健室にたどり着いた。

 

「…誰もいないみたいですね」

 

「保健室の先生も席を外してしまったんでしょうか…」

 

これはまさに絶好のチャンスだ。こうもいいことが続くなんて日ごろの行いがいいんだろうか。山田先生をベッドに運び背中から降ろしてあげる。

 

「あの……先生…」

 

「は、はい!!なんですか!?」

 

「いえ…ベッドに着いたのでもう腕を離しても大丈夫ですよ?」

 

「え、あっ!そそそそうですね!?」

 

いつまでも俺に抱きついていた山田先生は慌てて俺から離れてベッドに腰掛ける。背中の膨らみが離れていき少し残念だ。

 

「先生、どこを痛めました?」

 

「え、えっと…足首をひねってしまったみたいで…」

 

「ちょっと待っててください。湿布か何かを探してきます」

 

そういってベッドルームから離れ、山田先生から見えない位置に移動した俺はドアに鍵をかけ、さらにポケットからメモ帳を取り出して、俺たちが出るまで誰も保健室に近寄らないようにする。俺は保健室の冷蔵庫から湿布と飲料水を見つけたので、棚にしまってあったコップに冷たい水を注ぎ湿布と一緒に山田先生に持って行った。

 

「はい先生」

 

「あ…ありがとうございます…」

 

「湿布も張りますから足を出してください」

 

「そ、そんなことまでしてもらわなくても大丈夫ですよ!」

 

「いいからいいから」

 

先生のブーツを脱がせると白く綺麗なおみ足が露わになる。ひねって少し腫れている足首に湿布を張る。ついでに回復のスキルをこっそりとつかって炎症を……いや、いっそ全身の疲れを回復させる。

 

「ん、なんだか…痛みが引いてきたような…」

 

「本当ですか、でも無理はしないで下さいね」

 

「ふふっ」

 

気遣う言葉をかけると先生は嬉しそうに笑う。

 

「どうかしました?」

 

「い、いえ、ごめんなさい。……清野くんは…不思議な人ですね」

 

クスリと笑いながら先生は俺のことをそう評す。もうそこにいるのは一人で悶々としている山田先生ではなく落ち着いた女性の山田先生だった。

 

「……清野くん」

 

「はい?なんですか?」

 

「好きです。」

 

………。

 

「あなたが好きです。」

 

先生は俺のことをまっすぐに見つめてはっきりとそう言った。

ここからどうしようか、なんて考えている内に向こうからそんなことを言うなんて。予想外すぎて何も言えなくなる。

 

「生徒のことを好きになってはいけないと思って気持ちに蓋をして、一人で勝手に悩んで、あなたのことを避けていました。本当にごめんなさい。でも、もう自分の気持ちに目を背けるのはやめにします。私、山田真耶はあなたのことを、清野勝くんのことが好きです。」

 

はっきりと思いを口にする姿に完全に魅了されてしまった。

少ししてからはっとして先生の想いに答えなくてはと気づく。

 

「先生、俺もあなたのことが好きです」

 

「その好きはどの好きですか?」

 

「男女の好きです」

 

「……いいんですか?あなたよりも年上ですよ?」

 

「先生こそいいんですか?俺、たくさんの女性と関係を持ってますよ」

 

「………ふふっ♪」

 

「これからもっと多くの人と関係を持ちますよ?」

 

「…はい♪清野くん、先生のことももらってくれませんか?」

 

「はい。先生、俺の大切な人になってくれませんか?」

 

「はい」

 

お互いの視線が交わり少しずつ近づいていく。

もしかしたら俺は一生先生には敵わないかもしれない。ある意味では改変能力よりも先生の想いの方がすごいかもしれない。

そんなことを考えているとお互いの吐息がかかる距離まで二人の顔は近づいていた。先生の目が閉じられる。

 

「先生……真耶……」

 

「清野くん……」

 

お互いに相手のことを呼び、唇が重なった―――

 

 

――――――

―――

 

 

くちゅ…くちゅ…

 

「あぁ!やぁん!清野くんっ!!」

 

「うぁ…いいよ…真耶……」

 

黄色いショーツをずらして俺の指が真耶の性器を掻き回す。真耶の手も俺のモノを手で扱く。

唇を離した後、真耶をベッドに仰向けに寝かせて俺たちはまぐわった。

真耶も最初は学校内での行為をためらっていたが、俺が真耶と結ばれたいとお願いするとしぶしぶ納得してくれた。

始まってからは真耶はこれまでの夢などでの欲求不満を晴らすかのように俺の指で感じてくれている。

俺のもさっきまで鈴とまぐわっていたとは思えないくらいに敏感で気持ちがいい。

俺のペニスが固さを取り戻していき、俺も真耶の中に入れる指の数を増やす。

一本目の指できつかった膣が少しほぐれたのでもう一本の指を入れてほぐしていく。

 

「あっ、だめですっ……よくなっちゃう……」

 

「真耶に気持ち良くなってほしいんだ」

 

人差し指で膣壁を擦りながら中指を奥まで出し入れしてほぐしていく。

 

「んっ…んんっ……ぁん…」

 

真耶の口から甘い声を響く。トロトロと愛液が指を濡らす。はじめは指でもきつかった膣がほぐれていき、二本の指が蹂躙できるほどになる。

 

「あぁ!ふぁ…あん……んん」

 

人差し指でGスポットを見つけて攻めてやると喘ぎ声が大きくなりペニスを扱く手が止まる。

さらに中指も奥まで入れてかき混ぜるように動かすと、真耶はシーツを強くつかんで快楽に必死に耐えようとする。

 

「だめぇ……そこ…イっちゃうぅ…」

 

真耶が感じている様子を食い入るように眺め、イク寸前で指を抜き、指に着いた愛液を舐めとる。粘性が濃くいやらしい蜜だ。

 

「ぁ……はぁ……はぁ……」

 

真耶がどうして抜いちゃったのかという顔を一瞬した。

 

「大丈夫だよ、そんな顔しなくてもたくさんイかせてやるよ」

 

「ふぇ…私…そんな顔してましたか…?は、恥ずかしい……」

 

「いいんだよ。これからもっといっぱい俺には恥ずかしいところを見せて」

 

「はい……」

 

真耶と見つめ合いまた唇を重ねる。互いの舌が求め合うように絡まり合い、快楽で蕩けそうになる。

たっぷりと時間をかけてキスをし、唇を離す。

 

「真耶、服脱がすよ?」

 

服に手をかけて優しく脱がしていく。上下揃いの黄色のフリルのついた下着が可愛らしく、それでいていやらしい。特に、ブラジャーからこぼれ出しそうなほど大きな胸がその存在を主張している。

 

「せ、清野くん…そんなにおっぱいが好きなんですか…?」

 

ついじっくり見てしまったのに気づかれたらしくジト目でにらまれる。笑って誤魔化しながら胸に手を伸ばす。

 

むにゅん♥

 

「ぁん♥」

 

「ごめんごめん、きれいでいやらしくって興奮しちゃった」

 

「むぅ……仕方ありませんね…まあいつも私の胸を見てましたからね」

 

…ばれてたのか。そんな思いを見透かしたように真耶はクスリと笑う。

 

「ふふっ♪女の人はそういう視線に敏感なんですよ♪」

 

真耶はそう言って嬉しそうに笑う。なんだか俺も嬉しくなって真耶のことがますます欲しくなる。

右手で胸を揉み揉みしながら、左の手を背中に回してブラのホックを外す。事前に静寐で勉強しておいてよかった。ブラ紐を肩から脱がせていきブラジャーが外される。

真耶の大きな胸が窮屈なブラから解き放たれて比喩ではなく本当にブルンと震える。

その圧倒的ないやらしい巨乳を前にして唾を飲む。蝶が花の蜜に吸い寄せられるように俺もふらふらと真耶の胸に引き寄せられる。胸を持ち上げるように鷲掴みにすると圧倒的な質量と弾力で押し返してくる。ムニュムニュと柔らかく手に吸い付きいつまでも触っていたい。

 

「あっ…ゃんっ♪だめですよぉ…」

 

 

白い肌と対照的に映える桜色の先端は大きい胸とはこれまた対照的に小さく、だが確かに存在感を主張している。気が付いたら俺は真耶の胸に吸い付いていた。

 

「あぁぁん♪…もう、清野くんったら…赤ちゃんみたい…♪」

 

真耶の腕が回ってきて俺の頭を抱きしめる。優しく包み込むように真耶の胸に押し付けられ、ゴム毬のように柔らかい真耶の胸がプルプルと小刻みに揺れる。

真耶の可愛らしい乳首をちゅうちゅうと吸う。

 

「んんっ…♪清野くん……」

 

さわさわと胸を揉みながらさきっぽを吸うと真耶は体と胸を振るわせて気持ちよさそうな声を出す。

吸い付きを弱め、今度は乳首の周りを舌でレロレロと舐め回す。くりくりと乳首が舌先で転がされ、血液が集まり固くなっていく。

 

「あっ…しゅごっ…いいぃ…!」

 

レロレロちゅぱちゅぱと吸って舐めて、そして揉んで真耶の胸を攻めたてると俺の頭を抱く真耶の腕の力が強くなっていく。顔が胸に埋まりふかふかのおっぱいの感触を堪能する。

真耶が俺の口で感じてくれているのが嬉しくって俺はすっかり固く勃起した乳首を甘噛みして優しく引っ張る。

 

「んひぃ!それ…ダメですぅ!」

 

一際大きい嬌声が上がり真耶の体が震える。腕の力が弱くなり、胸から口を離して開放する。

 

「んはぁ……はぁ……清野くん…先生のおっぱい…気持ちよかったですか…?」

 

荒い息を整えながら潤んだ目で俺のことを見つめる。

 

「気持ちよかったよ」

 

真耶の頭を撫でておでこに口づけする。真耶は頭を撫でられ嬉しそうにする。

 

「えへへ♪私、この大きい胸、恥ずかしくって好きじゃなかったんです……でも、清野くんが喜んでくれるなら…好きになれそうです…♪」

 

そう言って笑う真耶の顔は美しかった。

 

「…なあ真耶、その胸でシてほしいことがあるんだけど……いいかな?」

 

俺は真耶の肩を掴み優しくベッドに横たえる。そして先ほど真耶に手で扱かれて大きくなったチンポを真耶の胸の谷間に挟む。

 

「真耶の大きな胸で…俺のを扱いて欲しい」

 

「む、胸で……」

 

真耶は自分の胸の間で脈を打つ俺のズル剥け巨根を眺めて息を飲む。

 

「……や、やります…」

 

真耶の両手が胸を寄せてペニスを胸で挟む。ムニュムニュとした柔らかい胸の感触が男根を包み込む。

 

「ぅぁ…そう……もっと強く挟んで…」

 

「こ…こうですか…?」

 

真耶の手の力が強くなり、乳圧が強くなる。

 

「いいよ…真耶…そしたら胸を上下に動かして…」

 

「は、はい…」

 

たぷたぷと胸が波打ち上下に動き、俺のモノに擦りつく。真耶の胸は谷間の汗で滑りがよく、おっぱいが絡みつくように俺のを包み込みながら性感帯を刺激する。

 

むにゅむにゅ♥

 

「あぁ……すげえ……」

 

「清野くん…気持ちいいんだ……えいっ」

 

真耶の手つきが慣れてきてさらに激しく胸が包み込む。視覚だけでも思わず感じてしまうほどいやらしい胸だ。あまりの快感にペニスに血液が集まり、一回り大きく膨らむ。

 

「あっ、おっきくなっちゃいましたよ!」

 

「うくっ…気持ちいい……うぁぁ…」

 

「ほら、また…」

 

ペニスが完全に勃起して亀頭が真耶の胸からはみ出す。

 

「あぁ…すごい…おちんちんのさきっぽ…パクパクしてて…トロトロのが溢れてます…!」

 

あまりの気持ちよさに射精感すらこみあげてくる。このまま攻められっぱなしは癪なので真耶の両胸の先端を指でつまむ。

 

「あんっ♪」

 

指の間でスリスリと擦りあげると真耶はかわいらしい喘ぎ声をあげ、負けじと胸をより激しく動かす。タポタポと音が聞こえるほど淫らに胸が揺れる。

俺も真耶の胸の先端を引っ張り指を離す。そしてまた引っ張り離す。

 

「んぁん、清野くん…気持ちいいですぅ…」

 

「うぁぁ…真耶…いいよ…」

 

互いに相手の名前を呼び快楽を味わう。

鈴口から溢れる先走りが真耶の胸を汚していきさらに滑りがよくなる。

 

「うくぁ…真耶ぁ……!」

 

「きゃううんっ!」

 

快感に浮かされた俺がコリコリと固くなった乳首をつねると真耶は声をあげて手を離した。

 

「うっ……ふぁ……また……よくされちゃったぁ……」

 

「はぁ…真耶……気持ちよかったよ……」

 

真耶のパイズリのお蔭でもう俺のモノは先走りを溢れさせて準備万端になった。真耶の胸からチンポを抜き、立ち上がると真耶のショーツの中に手を入れる。

真耶のおまんこは愛液が溢れ出て、下着がグチョグチョになっていた。

割れ目に指を入れると、熱く蕩けた愛液が指に絡みつく。

 

「真耶……」

 

「はい……」

 

互いに見つめ合うと、真耶には俺がしたいことがわかったらしい。

真耶はゆっくりと腰をベッドから浮かせる。俺はショーツを掴んでゆっくりと下ろす。

真耶のすっかり蕩けきった女性器が露わになる。

固く勃起したペニスを手に持って割れ目に擦りつける。先走りと愛液が混ざりあってくちゅり…と水音がする。

 

「真耶……いくよ」

 

「はい……あの、清野くん」

 

「なんです?」

 

「…大好きです……」

 

真耶の女性器へと俺の男性器を挿入しようとすると真耶が俺の名前を呼ぶ。そして優しく、囁いてくる。

その言葉をしっかりと受け止めて俺はゆっくりと挿入をする。

 

「んんっ……おっきいの……入ってきます……っ!」

 

「ああ…、真耶の中に…入ってるぞ……」

 

ズブズブとじっくり時間をかけて膣内を進んでいく。そして、亀頭の先に処女膜が触れる。

 

「んんんっ!」

 

「真耶……」

 

「き、来てください…っ!奪ってっ」

 

真耶はもう覚悟を決めている。だから俺も一思いに処女を奪ってやる。

 

「んっ……あぁ…!くるっ…!」

 

ミチミチと侵入を阻む処女膜に力が加わっていく。真耶はベッドシーツを力強くつかんで耐えている。ゆっくりと、だが確かに少しずつ前へと進んでいく。

 

―――ぷちん―――

 

「っ!いったいぃぃ!」

 

「真耶…っ!全部入ったよ…」

 

処女膜が破られて一番奥まで俺のモノが入った。真耶の膣内が俺のペニスを締め付けてきて辛いが、ちゃんと真耶が落ち着くまでじっくりと時間をかけて待つ。

少しでも気持ちよくなれるように空いた手で胸を優しく揉み、真耶の頭を撫でて額にキスを浴びせる。

 

「せ、清野くん……もう…っ…だいじょう…ぶ…です…っ」

 

涙を流して真耶は息絶え絶えに言う。

 

「大丈夫か…」

 

涙をぬぐい、顔を覗き込んで声をかける。

 

「はい……嬉しくって…涙が出ちゃいました……」

 

「じゃあ動くぞ?」

 

「はい!最後まで…お願いします…」

 

完全に慣れるまで負担をかけないようにゆっくりと腰を動かして中を擦る。

 

「んんっ…!」

 

「真耶……大丈夫か…」

 

「は、はいぃ…少しだけ気持ちがよく……んっ…」

 

じゅぷじゅぷと粘膜が擦り合い、快感を生む。じっくりと時間をかけて準備をしたおかげか真耶もそこまで痛がることなく俺のを迎い入れる。

 

「んくっ……ううぅ……あっ♪……ひゃんっ」

 

「真耶……気持ちいいか?」

 

「気持ちいいです…!」

 

少しずつ腰の動きが大きくなって真耶の中を動き回る。

ゆっくりと引き抜いて、そして一気に奥まで突く。単調にならないようにテンポを変えて抽出を繰り返す。

真耶の声の快感の声音が増してきて感じてくれている。

 

「あんっ、あんっ、いいっ!清野くん…!清野くん…!」

 

ぱん♥ぱん♥ぱん♥ぱん♥

 

「うぉ……っぁあ……真耶…!」

 

腰の動きが勝手に速くなり、ズボズボと激しくピストンする。

カリが真耶の膣壁に引っかかり快楽を生み、俺を追い詰める。

もう俺はすでに限界だった。製造された精子が尿道を上ってくるのがわかる。

 

「あぁんっ♪いい……♪気持ちいい…♪」

 

「真耶…っ!もう……もう…出るっ!」

 

「はい!来てっ!来てください!私もう…い、イっちゃいます!」

 

スパートをかけて真耶を犯す。ベッドのスプリングがギシギシと軋み、行為の激しさを示している。

 

「うぁ!真耶…!出る!……っうぁぁ!」

 

……びゅーーっ!!びゅっ!びゅーーーっ!!

 

「あっ、あぁぁぁぁぁぁ!!!あついぃ!!中に……中に出てる……んぁぁぁん!」

 

俺のペニスは真耶の膣の一番奥、子宮の前でザーメンを余すことなく解き放っていく。

 

「真耶ぁ…!好きだぁ……!」

 

「はいぃ…!…ぁん…!わたしもぉ……すきですぅ…!」

 

「もうずっと…ずっと俺だけのものだぁ…!」

 

精を放ち、射精の快楽に身を委ねながらすべてをぶつける。長い、長い時間をかけ、ようやく射精が止まる。

汗と涙で顔をぐちゃぐちゃにして真耶は全てを受け止めてくれた。

 

こうして、真面目で、頑張り屋で、巨乳で、少しドジで、そして…優しい、俺の大好きな先生は、俺の女になった。

 




感想・評価・活動報告でのアイディアいつも拝見しています。


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第16話 絶望の贈り物★(鈴、レイプ)

お待たせしました16話です。
戦闘描写は下手ですが書くのは楽で好きです。下手ですが。


「あんっ♥ やぁん♥」

 

放課後の教室から喜色混じった女の嬌声と肉と肉がぶつかる淫音が響く。

 

「あんっ♪ いいよぉ、一夏ぁ♥  もっとぉ♥ もっと突いてぇ♥」

 

クラス対抗戦前日、俺と鈴は今日も肉欲のままにまぐわっていた。

 

「うぅん、一夏ぁ……気持ちいいよぉ…あひっ♪」

 

ぐちゅんっ♥ ずぽっ♥

 

俺は誰もいない無人の教室で一夏の机に腰掛けて鈴を犯していた。鈴の滑らかな美脚を持ち上げ、下から重く鈍く突きあげる。俺のチンポが鈴の濡れた膣道を通り壁を擦るたびに鈴は嬉しそうに声をあげる。

 

鈴がIS学園に転校してきてから今日まで一夏のふりをして、鈴のカラダに自分とのセックスを刻むようにじっくりと調教してきた。その結果は聞いての通り。もうすっかりチンポの虜になった淫乱だ。

 

「ん…今日もぉ……おまんこの中で出しちゃうのぉ…?いいよ…一夏なら良いよぉ…?」

 

「鈴……俺も……気持ちいいよ……」

 

一夏(俺)が望めば学校だろうと股を開きゴムなしセックスを受け入れてくれる。今日も鈴はこちらから何かを言う前に自分から服を脱ぎ、性器を広げてねだって見せた。

鈴からすれば昔から想ってきた男に一途に尽くしているので、鈴とのセックスは俺への愛に溢れていて気持ちがいい。そして俺からすれば、嫌いな男の女を奪い取っている征服感を味わえているわけだ。背徳感が快楽のスパイスとなる。

 

「んっ、一夏ぁ……、…キス……キスしてぇ……ぁぅ……ふぁ…んんっ、ちゅ…ちゅぅ…」

 

ぴちゃ…ちゅ、ちゅぱっ……ぴちゃ…♥

 

鈴が甘えるようにキスをねだり、俺も喜んで唇を重ねる。ベロベロと舌と舌が絡み合い、唾液が口内で交じり合う。鈴の唾液を舌の上で転がし、ゆっくりと味わうように飲み下していく。甘くいやらしい発情したメス特有の味がする。

 

ズンズンと鈴の小さな膣穴の奥が突き上げられ子宮を襲う。鈴の口の端から快感に耐え切れなかった喘ぎ声が溢れ出る。オスに抱かれるメスの本能が刺激され、鈴は性欲へ身を委ねる。

 

「んくぅ♥ あひぃん♥ いちかぁ♥」

 

「んっ…、鈴、俺のこと、好きか?」

 

「あん、すきぃ…だいすきぃ……♥」

 

ぐっちゅ♥ グチュ♥ じゅぶっ♥

 

「いひぃ……んっ♥」

 

「俺のチンポ好きか!?」

 

「だいすき♥ このおちんちん♥ おっきくて気持ちよくしてくれるの♥ ぁんっ♥ 奥まで来ちゃうの♥」

 

普段のあのつんけんした感じはどこへやら、淫語を口にし、神聖な学び舎で腰を振る様は淫らな娼婦の様だった。

…これが前の世界であれほど俺を苦しめ、追い詰めた糞女と同じだと思うと笑えてくる。

 

「ふ……ふふふ……」

 

「ぁんっ…いちかぁ…?」

 

腰の動きを止めて鈴の顔を見つめる。腐った性根が漏れ出た笑いが止まらない。鈴と俺の目が合う。

 

「ねぇ、いちかぁ、どうしたのぉ?」

 

鈴は動いて欲しそうに切なそうに自分から腰をカクカクと動かそうとする。そこには絶頂に溺れようとする哀れなメスの本性が晒されていた。

 

 

……じゃあ、そろそろ夢から覚めてもらおうか。

 

 

……パチン

 

 

強く念じて指を鳴らす。事前に決めておいた合図だ。

眩暈を起こしたように鈴の体が崩れて俺に寄りかかってくる。

 

「っ…うぅ……」

 

頭を押さえて鈴が起きあがる。

 

「ふふふ……くくっ……あははは」

 

笑いが溢れてくる。なるほど、格下の存在を弄んで壊すのはこんな気分か。俺が冤罪をかけられ詰問されていたとき、なぜ無関係な一夏があの場にいたのか、わかったような気がする。

改めて、よろよろと起き上る鈴へと目線を移す。今、鈴の眼にはすでに真実が映っていることだろう。

 

「うっ…いったいなに…………よ………」

 

「そうかぁ、鈴が俺のチンポ大好きなんて嬉しいよ♪」

 

鈴の目に映っているのは自分を貫き交尾をしている一夏ではない男。

 

―――この俺の姿だ。

 

「………えっ?………」

 

「おいどうしたんだよ?俺の可愛い鈴ちゃん…よぉ!」

 

ズンッ!

「んぎぃ!!???」

 

「うぉっ!!すっげえ締まる……!あっ、やべっ、出ちまうっ」

 

ドピュッ!びゅっびゅっ!

 

「ひ!?……ぁ…ああああああああ!!」

 

混乱して放心する鈴の子宮に思いっきり刺激を与えてやる。不意打ちを食らった膣穴が急激に締まり本人の意思とは裏腹に精子を搾り取る。その搾精に負けて俺のペニスから濃いザーメンが飛び出る。

 

びゅるるっ!びゅー……っ!びゅっ!

 

「あぁ~、出てる…出てるぞ…っ、鈴……あんなに膣中(なか)で出してほしがってた精液出てるぞ……っ」

 

「あっ……?ひっ……なんでっ、なんでぇ!?どうして!?いちか……いちかぁ!」

 

「あぁ~、すっげえ出たぁ…。気持ちよかったよ、鈴」

 

「こ、来ないで!!甲龍!甲龍っ!」

 

「くくっ、無駄だよ。俺の許可なしではISは発動できないから」

 

訳も分からないままISを展開しようとする鈴に無慈悲に告げる。普通ならば信じられないほど唐突だが実際に展開ができなかったことで鈴も信じざるを得なかったらしい。

 

「おぉっと、逃がさねえよ」

 

鈴は怒りと恐怖の混じった表情で俺を睨み、今なお鈴を貫いたままの俺のモノを引き抜き、距離を取ろうとするが肩を押さえつけてそれを許さない。

 

「んっ…!は、離しなさいっ!!あんたいったい……!一夏は…!?一夏はどこ!?」

 

「一夏ぁ?おいおい、まだわからないのかよ?一夏なんて最初からいないだろうが」

 

「な、なに、なにを……い、言ってんのよ…?」

 

俺のモノを引き抜こうと抵抗しながら鈴が動揺を隠せない声で問いかけてくる。下手に抵抗するせいで鈴の子宮にぐりぐりと亀頭が押し付けられる。さっき出したはずなのに俺の中のオスの本能が再びここに精を放てと囁いてくる。

 

「だ~か~ら~、最初からお前は一夏となんかセックスしてなかったんだよ!」

 

「う、うそ……嘘よ!!」

 

「嘘じゃねえよ!お前の処女もファーストキスも全部!一夏じゃなくて俺が奪ったんだよ!」

 

「嘘よ嘘よ嘘よ!!!嘘よ!!!だって一夏に…!一夏にぃ……!!きゃうん!!」

 

口で必死に否定する鈴の腰を深く突き上げる。しっかり教育された鈴の膣は俺のチンポにぴったりとくっつき、うねって感じさせてくる。

 

「ほらいい声で啼くじゃねえか?このチンポの感覚、知ってるだろ?」

 

「ひぃ!やぁ!あんっ!やぁぁ……!」

 

「気持ちいいだろ?さっきも言ってたもんな?おっきくて奥まで届いて大好きなチンポだって?」

 

「そんなわけないぃぃ…!気持ちよくなんかないもんっ……ふぁぁ」

 

「口で否定しても体が覚えてるだろ?おらっ、お前が毎日、気持ちいいって言いながら咥えてたオチンポ様だ!」

 

「そんな……ひっ……うぁぁ……知らないもんん……っ……」

 

口では否定しつつも分かってしまったのだろう。受け入れざるを得なかったのだろう。

鈴の顔が絶望へ染まる。

 

「いいねえ、その顔……ゾクゾクくるよ……」

 

嗜虐心が煽られ、男根に血液が巡る。より固く大きく膨らんだペニスをゆっくりと鈴の中へと抽挿する。

 

「や……やめて……こないで……」

 

くちゅ……ぐちゅ……ぐちゅ……♥

 

「んんっ……やだ……やめてよぉ……ん♥」

 

「やめてって言う割には気持ちよさそうだな?まあ、あんだけ俺のチンポ突っ込まれたんだから俺の形で馴染んでるもんなあ?」

 

俺の形を覚えて搾り取ろうとする鈴の名器に興奮が高まっていく。ズンズンとまんこを突く動きが早くなっていく。鈴の膣もそれを喜んで受け入れて鈴に望まない快感を送りつける。

 

「んきゅっ……ふぁ……あんっ…♥ 気持ちよくなんかぁ…ないんだからぁ…ひぃっ♥」

 

「ふっ、そんな声出しながら、くっ、言われても、説得力ないなっ」

 

本人の意思とは裏腹に声に色が混ざり、湿った膣は締めて緩めてを繰り返して俺の肉棒へ絡みつく。

一夏の机から立ち上がり体位を変えてなお鈴のことを攻め立てる。一夏の机の上に鈴を仰向けに押し倒し正常位でガンガン犯していく。

 

ずぶっ♥ じゅぼ♥ ずる♥

 

「ふぁ♥ もう、やめてぇ…♪」

 

「分かった分かった、また中で出してやるよ」

 

「中、中は嫌ぁ…!あぅんっ!」

 

ズポッ、ズポッ、ズポッ、ズポッ♥

 

「うああ…やべえ…腰止まんねえ……」

 

「あんっ♥ やぁ♥ だめぇ…私のカラダ、これ以上気持ちよくならないでっ、ふぁん♪」

 

鈴の腰をがっしりと掴んでさらに激しく腰を振るう。鈴の狭い膣道がピストンされて性器が擦れ合う。カリがかかるたびにチカチカした快感にくらつき、射精することしか考えられなくなる。

 

ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ♥

 

「あっ♥ あっ♥ あんっ♥ あんっ♥ だめっ♥ もうだめっ♥ やだっ♥ イっちゃうっ♥ 一夏以外のでイっちゃうっ♥」

 

「イくぞっ!鈴、一緒にイこうっ」

 

「あっ♥ やだぁ♥ 飛んじゃうっ、変になっちゃうっ♥ イキたくないのにっ♥ ふぁっ♥ あっ……あっ……♥」

 

「うっ……くぅうう………っ!」

 

「あっふぁっ!ふぁぁぁ………♥」

 

ビクンッ! ビュクッ♥ ビュクンっ ビューっ♥

 

「あっ……あぁぁぁん……出てるぅ♥」

 

鈴のおまんこの一番奥まで腰を突きあげると膣が一気にきゅぅっと締まり射精させられる。

鈴もそれと同時に絶頂し、子宮で精液を受け止めてアヘ顔をさらす。

 

「あぁ……鈴……気持ちいいよ……」

 

「ふぇ……あぅ……♥」

 

鈴はアヘッてて気づいていないだろう。さっきからこっちを見ている奴がいることに。

 

「おい、鈴、少しあっち見てみろよ」

 

「ふぇ…?」

 

俺は教室のドアの方を指さして鈴の視線を誘導する。

そして視線の先には勃起して制服のズボンにテントを立てた一夏が俺たちの方を見ていた。

 

「り、鈴……?」

 

「え、一夏……?な、なん……で……」

 

「っ……!」

 

一夏は鈴と視線が合うと走って逃げ去った。

 

「ま……待って…!一夏…っ!」

 

鈴の手が伸びるが虚空を掴むのみだった。やがて伸ばした手が鈴の心を表すかのように堕ちる。一夏にも鈴にも絶望を与えられるとは一夏をここまで誘導した甲斐があった。

 

「さて、そろそろいいかな?さっきから待たされて辛抱たまらん」

 

「えっ、ちょ………んんっ♥」

 

鈴の中から抜かずにふたたび腰を振りペニスを出し入れする。愛液と精液の混じったドロドロの膣道がグチュグチュとスケベな音を立てながら滑らかにペニスを滑らせる。

 

「ふぁ♥ やっ♥」

 

「うぉ…さっきより締まりがいいぞ…好きな男に見られて興奮したのか?」

 

「うく…うぅ…いちかぁ……ごめんね……いちかぁ……」

 

絶望した鈴は俺の問いに答えず力なく謝罪の言葉をつぶやく。

 

「一夏にあげたかったもの……キスも……処女も…全部なくしちゃった……あはは……バカみたい……あんっ」

 

鈴は涙を流し、快楽に飲まれながら投げやりに自嘲をする。…いや、これは……

 

(舌を噛もうとしてるな)

 

時間を止めて、鈴の口に脱ぎ捨てられた淡いピンクのショーツをねじ込み時間を動かす。

 

「むぐっ!?んんっ!!」

 

「ったく、おとなしく俺の下で喘いでろ!」

 

ヴァギナはもうヌルヌルに蕩けていて俺のモノでもスムーズに動くほど乱れている。

 

「こんだけ濡れてるなら遠慮はいらねえな!」

 

鈴に覆いかぶさり、始めからスパートをかけて腰を振る。

 

ぐちゅっ♥ ジュッポ♥ ジュポッ♥

 

「むぅぅぅう!!んむっ!?んっ♥」

 

「さっきから甘えた声出しやがって、マゾ女!」

 

「んくっ♥ むう♥」

 

「また中に出してやるよ…!あっく……うぅ……!」

 

「んんんんん!!」

 

グチュ♥ グチュ♥ グチュ♥

 

「出すぞ!!」

 

どっぴゅっ♥ どぴゅ♥ …っびゅーーっ!

 

「むううううう!?」

 

「うっ…あっくぅ……また出る……!」

 

鈴の子宮が俺の精で満たされていく。最高の名器まんこだ。

 

「ふぅ……」

 

さて、このまま自殺でもされたらつまらない。もう少し鈴には俺を愉しませてもらって、そして従順なメスに堕ちてもらわなくては。

鈴の中からチンポを抜くとドロドロの精液が溢れだして一夏の机を汚した。

 

「それにしても一夏って薄情だよなあ。幼馴染がレイプされてるのに助けようともしないで見捨てて逃げ出すなんて」

 

そう言って鈴の顔を見てさらに続ける。

 

「まあ、その幼馴染が興奮して喘いじゃうんじゃ、同意の上だったのかと勘違いしちゃうから仕方ないか」

 

ニヤニヤと笑いながら鈴に語りかける。鈴は口からショーツを吐き出し俺のことを睨む。

もうその眼には絶望して諦めた色ではなく怒りに震える炎が浮かんでいた。

 

「あんたの……あんたのせいよ……!この変態!」

 

怒りにまかせてISを展開しようとするが俺が許可していない以上それはなされない。

 

「甲龍!甲龍!……っどうして……!……殺す!!絶対に殺してやる!!」

 

もはや目に浮かぶ色は怒りなんて陳腐な感情を通り越して殺意へと移ろっている。

だがそれは実行に移されることはない。俺に危害を加えること、ISを展開すること、助けを呼ぶことは禁止されている。

 

「おお怖い怖い。それじゃあチャンスをあげようか」

 

「チャンス……?」

 

「そう。明日のクラス対抗戦、そこで堂々と勝負しようか。それに勝てたらおとなしく殺されてあげるよ」

 

「………何を企んでるの?卑怯な手を使うつもり?」

 

鈴もISが使えないこの状況で下手に暴れるつもりはないようでこちらの真意を探ってくる。

 

「まさか。闇討ちも妨害もしないで正々堂々とお相手することを誓うよ。そして、俺が負けることがあればおとなしく殺されてあげるし」

 

「……………続けて」

 

怒りの臨界を超えたことで逆に冷静になっているらしい。俺の一挙一動を食い殺さんばかりに観察してくる。こっちもそんな雰囲気を出されるとつい演技がかって返したくなる。

 

「それだけじゃなく、処女膜も一夏の記憶もすべてリセットして俺に犯された事実をなかったことにしてあげよう」

 

「リセット…?そんなことできるわけないじゃない…!」

 

「できるさ。俺のことを一夏と誤認させたり、ISを展開できなくしたりできるんだぜ。それくらいのことも準備させてくれればできるさ。ああ、ISはこの後ちゃんと使えるようになるから心配しないで」

 

あえて改変能力のヤバさに気づかれないように『準備が必要』な制約の多い能力だと思わせておく。実際は制約なんてないし、仮にばれたところで俺の圧勝には変わりない。極端な話、『明日、俺が圧勝する』なんて改変をすれば問題ないのだ。

それでも欠点があるかのように振る舞うのは鈴のモチベーションのためだ。無敵の能力と知ってしまえば絶望して明日の試合もやる気を失ってしまうかもしれない。そうしたら俺が楽しめない。だからあえてわずかに勝機があるかのように振る舞っておく。そしてその希望も奪いとって俺の女にしてやる。

 

「どうだい?俺をぶっ殺せるし一夏のことを諦めなくて済むんだぜ」

 

「………そっちの条件は?」

 

「ん?」

 

「私が負けた場合はあんたは何を望むのよ?」

 

「そうだね……俺が勝ったら鈴ちゃんには一生俺の性奴隷になってもらおうか」

 

「っ!あんた……最低よ……!」

 

「何を今更」

 

最低だなんて前の世界でもお前に何度も言われたさ。性格的な意味ではなく才能的な意味だが。

 

「どうだい?この話受けるか?」

 

鈴からすれば俺の力の正体もわからない以上、この約束が守られる保証すらない。だがそれでも受けざるを得ないだろう。今日までの疑似相思相愛セックスで鈴の一夏への想いは把握している。諦められるわけがない。

 

「……やるわよ……約束は守るんでしょうね?」

 

「もちろん。じゃあ明日の試合楽しみにしてるよ」

 

「待ちなさいよ……あんた……その力はどこで手に入れたのよ…?」

 

「ナイショ」

 

これ以上の情報はあげないでおこう(つーか言っても信じねえ)。せいぜい頭を使って希望を持っていてくれ。明日の試合が楽しみだ。

教室に鈴を置き去りにして俺は教室を去った。

 

 

――――――

―――

 

 

そしてクラス対抗戦当日。1年生の生徒ほぼ全員がアリーナに集まり試合の行方を楽しみにしている。

初戦は鈴と俺の試合。さっそくクライマックスだ。

 

控室で試合に備える。真耶と本音、セシリアが控室まで来て訓練機のセッティングをしてくれる。

 

「清野くん、頑張ってくださいね♪」

 

「まさくんならぜったいだいじょうぶだよ~」

 

「ふふっ♪清野様が勝たれたらあの凰という方も清野様の性奴隷にされるそうですわね♪頑張ってくださいまし♪」

 

試合開始の時間まで三人と口づけを交わす。セックスをするほどの時間はないので今は口づけで我慢する。

 

「ふふっ♪ちゅっ……んっ……清野くん、上手です…♪」

 

「れろっ……んんっ……ぷはぁ…これから試合なんだからボッキしちゃだめだよ~?」

 

「んふっ♪んちゅ……ぇろっ……ちゅぅぅ……そうれすわ……そのたくましい情熱は試合後まで取っておいてくださいまし……♥」

 

三人の舌がレロレロと俺の舌に絡みついてくる。三人の舌技に肉棒がそそり立ちそうになるがギリギリで三人の舌が離れていく。

 

『時間だ。1組と2組の代表は出撃しろ』

 

備え付けのスピーカーから総責任者の千冬の声が聞こえる。

もう一度三人の赤く染まった顔を見返して出撃した。

 

「「「頑張って…!」」」

 

 

――――――

―――

 

 

「来たわね………!!」

 

一足先にアリーナで待ち受けていたのは射殺さんばかりの眼光でこちらを睨みつける鈴だった。

濃いピンク色のISスーツがピッチリと鈴の体にくっついて体のラインを見せつける。太ももの絶対領域が眩しく脚線美を強調している。

 

「約束は守ってもらうわよ……!」

 

「ああ、勝てたら、な」

 

「………」

 

「………」

 

多くは語らず互いに向き合い試合開始の合図を待つ。アリーナ全体が静けさに包まれ、ついに試合開始が告げられた―――

 

 

 

「行くぜ?」

 

余裕綽々と鈴の方へまずは突っ込んでみる。何かされたら速攻で時間を止めるなりでつぶしてやろう。

鈴との距離を縮めるが鈴からのリアクションはない。疑問に思いつつもさらに距離を詰めると急に俺の体が反対方向へと吹っ飛んだ。

 

「っ!?」

 

「やっとそのムカつく顔が歪んだわ」

 

体勢が崩れた俺に立て直す隙を与えないように鈴が急激に距離を詰めて偃月刀を振るう。

それを視界の端に見た俺は時間を操り、時間の流れを緩めて冷静になり、体勢を整えてブレードで受け止めた。

 

「ちっ!」

 

鈴は深追いはせずに舌打ちをして一度距離を取る。

吹っ飛ばされたのも冷静になれば簡単なことだった。

 

(衝撃砲か…!)

 

コイツのISの特徴は目に見えにくい空気を圧縮して飛ばすことだと思いだす。油断しすぎて無警戒だった。

幸い、ダメージは少なくもう種も割れている。おまけに向こうは俺が向こうの能力を知っているとはまだ気づいていないだろう。すでに勝負は決まった。

だがそれでもムカつくのは―――

 

(あ~あ、油断しすぎて完全試合(パーフェクト)逃した…)

 

俺が勝つのは目に見えている。だからこそせめて圧倒的な力量で潰して鈴の心を折り、本音たちにはかっこいいところを見せてやろうと思ったのだが……

 

「……はぁ…」

 

「あら?どうしたの?もうギブアップ?」

 

見え据えた挑発だ。乗ったところを再び見えない砲撃で崩すのだろう。

 

「いや……さっさと終わらせるかな」

 

「っ…!」

 

散々、相手のモチベーションを上げておいて自分の方が保てないとはお笑い草だ。あームカつく。

 

「……挑発のつもりかしら?」

 

「いや、攻めないならこっちからいくし別にいいよ」

 

「ムカっつく!」

 

顔では苛立ちながらも攻めに転じないのはそうとう俺のことを警戒しているのだろう。

だがその慎重さも無駄に終わる。

 

「じゃあ今から攻撃するよ」

 

あえて口に出してから行動に移る。センサー越しに鈴の顔が強張るのがわかる。

瞬間、時間の流れを自分以外の遅くして相対的に高速で鈴へと接近する。

 

「 な っ ! ? 」

 

鈴の顔がゆっくりと驚愕に染まる。鈴の視点からだと普通なら制御不能な速度で加速して接近しているように感じるだろう。実際は制御が容易な普通の速度で近付いているだけだが。

衝撃砲の砲身が稼働するのが見える。急接近に驚き慌てて発動したのだろう。分かっていれば目に見えづらくとも関係ない。

砲撃を容易に躱して懐に入り込む。相手も偃月刀を構えて迎撃をしようとするがまるで追いついていない。

迎撃の準備が整う前に腕にブレードを叩きこみ体勢を崩す。がら空きになった胴体に追撃のブレードを叩き込み吹き飛ばす。シールドエネルギーが大きく削られる。

 

「 き ゃ あ ! 」

 

鈴が地面すれすれまで吹き飛んだのを見てから装備を替える。ブレードの代わりに取り出したのはレーザーライフル。セシリアのものほど性能は良くないが事前に改変を行いヴァージョンアップをすることで補っている。

鈴に照準を合わせて引き金を引く。銃撃は寸分たがわず鈴へと伸びていき体勢が崩れたままの鈴へ追加のダメージを与える。

必ず相手の方へと銃撃の飛ぶライフル、俺みたいな素人でも達人の様な速射と正確な射撃が可能な反則性能だ。

 

さて、鈴にはもう打つ手がないはずだ。衝撃砲は早くも見極められ、近接戦では惨敗。距離をとっても正確にライフルが飛んでくる。

センサー越しに鈴の顔が恐怖と絶望に染まるのが見える。鈴はそんな表情を消し飛ばすようにええいと頭を振って顔を引き締め直すと俺の方へ突撃してきた。

 

(無策の特攻か)

 

距離を詰めながら発射してきた衝撃砲をブレードで防ぎ今度はこちらが迎撃する。

大きく振りかぶり力任せに繰り出された偃月刀の一振りをギリギリの距離で回避し、回避の勢いのままブレードで地面に向かい叩きつける。

 

「 ぐ ぅ っ ! 」

 

実際には速く、しかし俺から見るとゆっくりと鈴が落下していく。俺はそれを追いかけるように急降下し、再びブレードを振るう。センサーで気付いた鈴の顔がこちらを向くが体勢を崩された機体は防御姿勢を取ることもままならない。

最後にほんの一瞬、おびえるような顔になったのを確かに見て俺は鈴にトドメを刺して時間を戻した。

 

「……うそ……でしょ……?」

 

鈴のISが待機状態へ戻っていく。試合終了を告げるブザーが鳴り響き、千冬の声がスピーカーから聞こえる。

 

「そこまで!!勝者!1組代表・清…

 

しかしその言葉は最後まで聞こえなかった。

いきなり爆発したような破壊音が上方から聞こえ、視線を向けると上空から黒いISが突如乱入し、完全に油断をしていた俺達へ攻撃を仕掛けてきた―――

 




いつも感想・評価ありがとうございます。
毎日10回くらい外出先でも携帯で確認してにやけてます。
あと少しで2章も終了しそうです。
6章くらいで終わるといいなあ……


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第17話 撃退★(真耶・セシリア・本音、ハーレム奉仕)

お待たせしました。


俺たちを襲った黒い乱入者の肩が光りビームを放つ。黒いISが俺と、ISが解除され無防備になった鈴を有無を言わさず亡き者にしようと襲い掛かった。

 

 

カッ!

 

ドォオオオン………

 

……

 

「………あ、あれ?」

 

俺の腕の中で鈴が素っ頓狂な声をあげる。さっきまで俺たちがいたあたりはビーム兵器でクレーターができ、濃い砂煙が立ち込めている。

 

(あっぶっねぇ~~!無人機が乱入してくるって知らなかったら殺されてた!殺されても多分時間が戻るはずだけど…!)

 

【俺の命にかかわることが起きると時間が5分巻き戻る】

 

こういう時のためにこの改変は作っておいたがなるべくは使いたくなかっただけに本当に助かった。命を落としても改変能力は正しく動作するのか分からないからだ。それに上手く発動したとしても、もう一度鈴との試合までやり直さないといけないのだ。それはめんどくさい。

何はともあれ、間一髪時間を止めて脱出できた。

 

「ねえ!あれ…なんなのよ!?」

 

「俺も知らねえよ。大方、俺たちを殺しに来たテロリストじゃねえの?」

 

腕の中で騒ぐ鈴に適当な答えを返す。

『あれは篠ノ之束が俺のことを抹殺するために送り込んだ無人機で俺は未来から来たから知ってるんだ』なんて言ってもパニックを助長するだけだし信じないだろう。

俺にとっても予想外の事態のふりでもしておこう。

 

それにしても全く腹立たしい。前の世界ではこの殺人マシーンに怯えて学園のヒーロー一夏くんが活躍するのを震えて眺めているだけだった。だが、今の俺にはこいつを倒す力がある。今度は俺様が学園を救ったヒーローになって女どもの賞賛を独占して全員食ってやる。

 

「来るわよ!」

 

無人機が俺らを再認識してビーム兵器を起動する。生身の鈴は一発でも喰らったら致命傷だ。ビームを躱しつつ距離を取る。

 

『清野!!凰!大丈夫か!?』

 

スピーカー越しに千冬の声が聞こえる。

 

「大丈夫っす」

 

『すぐに救援を呼ぶ。それまで回避を最優先に生き延びろ』

 

「いや、別にあいつをぶっ倒してもいいんすよね?」

 

『何を言っている!?』

 

「俺だけでなく、美少女をも殺そうとするなんて許せねえわ」

 

鈴はこの後俺が犯し抜いて奴隷にするんだ。こんなカスに殺されてたまるか。それに、かっこ悪く逃げ続けるよりもぶっ倒した方が女受けするに決まってる。

距離を取りながらあのガラクタをどう料理するか構想を練る。

 

「お、降ろしなさいよ…!」

 

腕の中で鈴が訴えてくる。

 

「あ?んなことしたらお前殺されるぞ?」

 

「あ、あんたなんかに助けられるくらいなら死んだほうがずっとマシよ」

 

「……はぁ……あのなあ、言っただろうが、『俺が勝ったらお前は一生俺の所有物だ』って。お前にはいつ死ぬとかそういうのを決める権利すらもうないんだよ。せいぜい嫌いな俺に助けられたことに感謝したら?」

 

「……っ!!」

 

改めて現実を突きつけられて鈴は閉口する。いや、理解していたからこそ、ここで死にたいと願ったのか。当然却下だが。でもまあ、静かになってくれた。これで回避と思考に集中できる。

さて、どうするか。と考えたときだった。

 

 

バリンッ!!

 

 

何かが割れる音がして無人機の攻撃がやむ。ハイパーセンサーがその原因を拾い上げる。

視線の先には,無人機に突っ込む白いIS。

情報を整理すると、一夏がISを展開し、客席を守るバリアを単一能力で破壊。そのまま無人機に突っ込んだということらしい。

 

「てめえは俺が倒す!!」

 

勇ましく吠えて無人機へと突っ込む一夏だが巨体から繰り出される攻撃の前にすぐに防戦一方になる。

束が用意した無人機はおそらく一夏をヒーローに祭り上げるための障害の役割も担っているのだろう。だから一夏相手にも攻撃は繰り出す。

おそらくだが、ある程度一夏を苦戦させたらわざと一夏に負けるようになっているはず。それはムカつくから阻止しよう。

そしてもう一つの問題として……

 

「きゃーーー!!」

 

「みんな落ち着いて!!出口に殺到しないで!!」

 

ただでさえ乱入者の登場でパニックになったところに、一夏がバリアを破ったせいで女子たちの混乱もピークに達している。幸い、本音や真耶、セシリアは控室にいるから安全だが。俺に抱かれるための美少女達に怪我人が出る前にどうにかしなくてはいけない。

だが言い換えればここで俺があの無人機をぶっ倒せば1年の女子全員が俺に感謝し、一夏のことは最低だと思ってくれることだろう。一夏はいいお膳立てをしてくれた。

 

『織斑!!何をしている!?』

 

「千冬姉!!俺がコイツを倒す!」

 

『そういう問題ではない!!』

 

それにしても一夏はまだ自分が何でも救える主人公の気分なのか。まあこれまでの人生ずっとそうやって生きてきたんだ。急には変えられまい。

他人の命を脅かしても自分が皆を助けられると妄信しているのだろう。

 

「さてと……そろそろあいつをぶっ壊してみんなを救いますか」

 

「…なんか策はあるの?このままじゃ死人が出るわよ?」

 

腕の中の鈴が尋ねる。そのタイミングで【鳳鈴音は織斑一夏にベタ惚れ】の改変を無効にする。

 

「まあ、無策で突っ込んで一般生徒を危険にさらすお前の幼馴染よりは」

 

そう言うと鈴はまた黙ってしまった。一夏へのフィルターが急に消滅して、冷静に考えると鈴の目から見ても一夏の行動はバカだったのだろう。

前の世界ならそれでもなんやかんやで上手くいってヒーローだったのだろうがこの世界ではそうはいかない。

 

(メモ帳なしだけど…まあたまにはいいか)

 

心の中で強く念じて自分に都合がいいように改変を行う。

視線の先では一夏が無人機の攻撃を回避しながら隙を窺っている。しかし、()()()()()()()()()()()()連続攻撃をついに食らい撃沈してしまう。

 

「一夏!!」

 

改変を使っていいところなしで一夏には退場してもらった。鈴が心配そうにしているが………まあ戦闘不能になっただけで大怪我はしていないはずだ。そして無人機の意識が一夏へ向いている間に鈴を客席に避難させられた。

 

「お前はこの辺に隠れてな」

 

 

無人機の方に向き直るとちょうど俺とその後ろの鈴に向かってビームを放ったところだった。クレーターができるほどの高威力のビームだが俺のブレードはそれを防ぐ。

 

(身を挺してヒロインを救うなんて、ヒーローみたいだな)

 

すぐさま武器をライフルに持ち替えて撃つ。わずかだがしかし着実にダメージを与えて隙を作っていく。

その隙に客席の美少女たちに被害が出ないよう空を飛び無人機との距離を詰める。

無人機は接近してきた俺をビームと剛腕を活かした攻撃で仕留めようとする。その攻撃は明らかに一夏を相手にした時よりも激しさを増していた。やはり手加減してたか。

いつも通り時間を遅めて攻撃を回避しつつブレードで着実にダメージを与えていく。

形勢こそ俺に傾いているが無人機はそうとうタフなため倒せる気配がしない。

 

(……いい加減腕を振るのも疲れてきたし、さっさと倒すか)

 

こいつを倒すためにもう一つ改変するとしよう。振るっているブレードに能力を付加する。

その能力はシンプル。エネルギー消費なしで高威力の必殺モードを発動できるようにした。

 

「そろそろトドメだ」

 

念じるとブレードにエネルギーが集まるのがわかる。

 

ぶんっ

 

無人機の腕を躱し、懐に入り込みブレードを軽く振るった。

 

『…ガ……ガガッ………ピゴッ……』

 

軽く振るっただけで無人機は頭を跳ね飛ばされ、不快なノイズ音を出して無人機は完全に静止をした。

 

 

――――――

―――

 

 

無事無人機を撃破したことで生徒たちのパニックも治まり、無人機は学園の人間に回収されていった。ちなみにクラス対抗戦は中止。

今回の事件の後処理の一環として撃破後さっそく千冬に事情聴取をされることに。

今、俺はアリーナの放送室で千冬と一対一だ。

 

「まったく命令を無視して挑むとは無茶をしたな。結果だけ見れば怪我人は織斑だけだったが…お前が殺されてもおかしくはなかったんだぞ」

 

千冬が咎めるように言う。

 

「すいませ~ん。でも一夏が客席のバリアを壊しちゃったんで生徒に怪我人を出さないために挑まざるを得なかったんです~」

 

どう見ても反省している感じではないのだが千冬としても反論の余地のない身内の失態ということで言葉に詰まっている。

 

「むっ……そ、それは……申し訳ない…」

 

結局、俺に対しては軽い注意だけでお咎めなしになった。さすが【千冬は俺には甘い】。

一方の一夏は目覚め次第何らかの処罰が下るという。ざまあみろ。

 

「先生~、悪いと思っているならまた一つお願い聞いてもらっていいですか~?」

 

「な、なんだ……むぅ!?…っんん……んちゅ…」

 

千冬の頬に手を添えて唇を奪う。

ぷるんとした艶めかしい大人の女の唇は予想以上に柔らかく俺の唇を優しく押し返す。

 

「んっ……はぁ……ちゅ……」

 

押し付けた唇で千冬のリップに甘く吸い付く。驚き目を見開く千冬を尻目に舌を口に入れて唇の裏や歯茎を舐めると千冬の口から吐息が漏れる。

 

「……ん……ぷはぁ……ごちそうさまでした」

 

「あっ……」

 

千冬のリップを堪能して口を離すと千冬の口から残念そうな吐息が漏れた。

このまま罪悪感に付け込んで千冬を苛めてもよかったが、あいにく今日は他にもやることがある。今後のお楽しみということでとっておこう。

 

「それじゃあ先生、失礼しますね」

 

「……これが…き、きす…あぅ……」

 

ドアを開けて去る時に声をかけたがぼぉっとして聞こえなかったみたいだ。全く初心なメスだ。

 

 

 

 

 

放送室を去り、控室に帰る。ドアを開けた瞬間、柔らかい何かが押し付けられる。

 

「ああ!清野様…!よくぞご無事で…!」

 

「よかったぁ~…!よかったよぉ~…!」

 

視線を下ろすと本音とセシリアが俺に抱き着いていた。二人とも涙目で抱き着く力が強い。おかげで二人の豊満な胸がムニュムニュと押し付けられてくる。

 

「あ~………ただいま?」

 

気恥ずかしくてとりあえず二人の頭を撫でて慰める。シャンプーの甘い香りがする。

 

「うぅ……あの鉄くずが清野様に襲いかかったのを見て、すぐにお助けに向かいたかったのですが…アリーナへの出撃口がなぜかロックされてしまい…肝心な時にお役に立てない哀れなメスをどうか罰して下さいまし…!」

 

「ひっく…!まさくん…!まさくん…!」

 

「あ~……別にあれくらいのカス、余裕だから。あんまり泣くなって」

 

まさかここまで心配をかけるとは思わなかった。無人機が強襲してくることは予想していたが、完全に油断しきったタイミングで現れたせいで、時間を止めて急回避をしなきゃいけなかったし、鈴を守る必要があったせいでなかなか反撃に転じられなかった。そのせいで見ている方としては心配だったんだろう。

 

「あ~、ところで真耶は?」

 

とりあえず話題を逸らすことにする。

 

「ぐすんっ、山田先生でしたら生徒の安全確認に向かわれましたわ…」

 

「ひっく…、まさくんのこと凄く心配してたんだけど泣く泣く行ったんだよ…」

 

「まあ無事ならいいや。後で慰めなきゃな」

 

「うぅ…でしたら私たちも慰めてくださいまし…」

 

「すっごく心配したんだよ?いっぱい愛してくれないと安心できないよ」

 

「…へ?」

 

二人の手がISスーツの裾にかかり顔が近づいてくる。なんだかいつもよりも迫力が……

 

「……ねえ、まさくん?……しよ?」

 

「清野様……犯してください……」

 

そんなことを言われたら『はい』と言わざるを得ない。首を縦に振ろうとしたその時だった。

 

「待ってくださぁぁぁい!」

 

控室のドアを力強く開けて真耶が現れた。

 

「真耶?安全確認は?」

 

「はぁ…はぁ…そ、それはしっかりと確認しました…。織斑くん以外に怪我人は無しです」

 

「それはよかった。ああ、一夏のことは真耶は心配しなくていい。あいつの自業自得だ」

 

「え、で、でも…織斑くんも一応生徒ですから…」

 

(『一応』…ね…)

 

あそこまで大勢に迷惑をかければいくら温厚な真耶でも『一応』なんて言う。

……いや、以前本音が、俺が嫌いな一夏は自分も嫌い、と言っていた。

真耶も同じなのかもしれない。

 

「山田先生、あんなオス猿、清野様のおっしゃるように心配する価値なんてありませんわよ」

 

「そ~そ~。まさくんの大事なおまんこコレクションの娘が怪我するかもしれなかったんだよ~?」

 

俺の従順な牝奴隷たちは見事に一夏のことを扱き下ろしてくれる。俺の黒い意思をくみ取るような発言をしてくれた二人が愛おしくなり頭を優しく撫でて褒めてやる。

 

「えへへ~♪」

 

「まあ♪ 清野様からも改めて先生におっしゃって下さい♪ 織斑一夏のような清野様のハーレムに害をなすケダモノは相手にしなくていいと♪」

 

「そうだな。真耶、俺はあいつが嫌いだし、今日見てわかるようにあいつは学園のガンみたいなやつだ。真耶はあんなの気になんかしなくていい」

 

「……清野くんは…その方が嬉しいですか?」

 

「ああ。あいつの仲間が誰もいない状況を想像するだけで気分がよくなる」

 

「………わかりました…。大好きな清野くんのためにそうします」

 

よしよし。真耶に心配される男子生徒なんて俺だけでいいんだ。

 

「で、生徒の無事を確認してた真耶はどうしてここに?」

 

「あ、その…他の生徒の安全は確認できたのでその……念のためあの未確認機と対峙した清野くんのお身体に異常はないかと確認に…」

 

「という建前で清野様に会いに来られたと…」

 

「そしてまさくんのオチンポをハメてもらえそうだったから慌てて入ってきたんだ~」

 

「あうぅぅ……」

 

顔を真っ赤にしてしゃがみこむ真耶は本当に可愛らしい。

 

「わかったよ。俺もみんなに心配をかけたからお詫びしないとな」

 

そう言うと三人は嬉しそうに俺のことを見つめてきた。

 

「奉仕を許可する。俺のことを悦ばせろ」

 

はっきりとそう命令すると三人は幸せそうな顔で微笑み声を揃えて返した。

 

「「「はい♥」」」

 

 

――――――

―――

 

 

「んっ…♥ むぅ……んくっ……♥」

 

ちゅぱ……じゅぷっ♥ じゅぽ♥ じゅぽ♥

 

セシリアの手が俺の竿を握りチンポを口にくわえこむ。

 

「おい、セシリア。俺のチンポ美味いか?」

 

「んんぅ…♥ ふぁい♪ おいしいです♪ んっ…♥」

 

ちゅぱ…ちゅぱ♥

 

セシリアの瑞々しいリップが亀頭にキスをして、俺のペニスを口に入れていく。

亀頭に吸い付きながら舌が竿に絡みつき唾液を塗布するように舐め回してくる。

 

「うっ……くぁぁ……いいぞ……セシリア……」

 

「あはぁ…せっしー嬉しそ~♪ んっ…♥」

 

セシリアの口淫を感じながら腕に抱いた本音を抱き寄せ、口を吸う。

本音の方から舌を入れて俺の舌を愛おしそうにベロベロと舐める。本音が俺のことを求めてくれているのが舌遣いだけでわかる。

 

「清野くん?先生のおっぱいも忘れちゃダメですよ?」

 

真耶の優しい鈴の音のような声とともに空いてる腕を取られ、傍らで眺めていた真耶の胸へと引っ張られる。

 

むにゅん♥

 

「ぁんっ♥ ふふ…もう♪」

 

掌に収まりきらないほどの巨乳は指にほんの少し力を入れるだけで形を変えて指に吸い付いてくる。

蠱惑的な柔らかい感覚に誘われるように胸を揉み続けていく。

 

むにゅ♥ むにゅ♥ むにゅ♥

 

「あん♥ きゃっ♥ あぁん♥」

 

優しく手で掴み胸を揉むたびに真耶は嬉しそうに声を出す。その声がもっと聴きたくて、円を描くように胸を揉みながら人差し指と中指の間で桜色の乳首を挟む。

 

「きゃぅん♥ それっ…それだめです…♥」

 

指の間でコリコリと乳首を弄んでやると嬌声が口の端から漏れ出す。

目の前の本音の顔の横から堪えるように耐える真耶の感じている顔が愉しめる。

 

「んっ♥ はっ……んんっ…」

 

「ん……ちゅ……ちゅ…」

 

じゅぷ……ちゅ……ちゅぱ……

 

真耶の嬌声とキスとフェラのスケベな音が控室に響き渡る。

 

「ふぅぅ……!おっぱい……気持ちよすぎちゃう……っ!…んんっ…♥」

 

真耶の手が股間に伸びる。真耶の指が割れ目を広げ、ピンク色をした真耶の恥ずかしいところの肉が見える。

指が膣へと伸びていき、中をかき混ぜる。

 

「あぁ……♥ だめぇ……だめなのにぃ……」

 

くちゅ♥ くちゅ♥

 

目の前で繰り広げられている真耶の痴態に見とれていると本音の舌からトロリと熱い唾液が流し込まれる。熱いそれが喉を通り体内に流れていくと性欲が一層高まるのがわかり、性器にその熱が移動したかのような興奮を覚える。

 

「んっ!んんっ…!ちゅ……ちゅぅ……」

 

熱を持ち、勃起したペニスへの吸い付きが強くなりセシリアの口内にカウパーが漏れる。

 

「あ……あぁ……だめ……イっちゃう……♥」

 

「んんっ…ちゅ♥ ちゅ♥」

 

「んっ♥ れろ……ちゅう……♥」

 

本音の舌が、セシリアのフェラが激しさを増していく。そして真耶のヴァギナから白濁の本気汁が溢れだして真耶の指を濡らしていく。

真耶だけでなく俺ももう限界だった。真耶の胸を掴む力が強くなり、乱暴に真耶の胸を揉み続ける。尿道を熱を持った液体が上っていく。セシリアが強く吸い付くたびに限界が近づいてくる。

堪えていた理性が崩れていく。頭が真っ白になっていき今まで溜めていた快楽を解き放つように精が放たれた。

 

「ああ……イクっ……清野くん……わたしぃ……っ!…イクっ…♥ んん、っああ!」

 

ちゅぷ…ちゅぷ…♥ ぴゅっ、ぴゅーーーっ ぴゅっ

 

「んむう!?んっ……♥」

 

ビクビクと脈を打ちながら俺のチンポは熱い精液をセシリアの喉へと容赦なく解き放つ。

激しく精液が奔流するにも関わらず、セシリアは喉を鳴らし精液を飲んでいく。

 

「むぅぅ……んっ…はぁ……」

 

尿道に残った一滴も残さないといわんばかりにセシリアが吸い付く。残っていた精液の残滓まで全て絞るように吸い付いた後、ちゅぽんと音を立てて亀頭から口を離した。

 

「あっ…はぁ……ごちそうさまでしたわ…♥」

 

出した精液を全て飲み込んだのを俺に見せるように口を開き、嬉しそうな美味しそうな顔をしてセシリアは礼を言った。

 

「ぷはぁ……さてと……」

 

本音の唇がゆっくりと離れていく。解放され自由になった口を開きながら次のプレイを考える。

一度セシリアの口に精液を放ったにもかかわらず、俺のペニスはもう目の前の女肉のせいで臨戦態勢だった。

 

「よし決めた」

 

ヴァギナから蜜を垂らして床に伏せる真耶に近づき脚の間に体を入れ腰を持ち上げる。

 

「真耶に入れたくなったから真耶にしよう」

 

ヌルヌルのまんこにチンポをあてがい愛液を塗りこむように割れ目に擦りつける。

 

「んっ…♥ いいですよ……入れてください…」

 

「んんっ……先生…羨ましいですわ…」

 

「くくっ…お前にも後で入れてやるよ…」

 

真耶の割れ目からは絶えず愛液が溢れてくる。擦りつけたチンポに十分に愛液が付着する。淫液で濡れ、テカった自慢の巨根を眺めて滑らかに挿入できるようになったことを確認し、真耶の中へと押し進めていく。

 

ぬぷっ ぬぷ…

 

「んっ…あ、はいってっきたぁ…!」

 

「ああ…いいよ…真耶のその顔……。興奮する…」

 

初めてを奪った時と比べ、だいぶ俺のに馴染んできた真耶の性器が俺のをどんどん膣奥に飲み込み咥えこんでいく。

 

「う…あぁ…やべえっ、入れるだけで気持ちいい…」

 

「あっ、あぅっ、あ、あぁぁぁ……!奥まで…!きたぁ……!」

 

たっぷりと濡れていたおかげで一番奥まですんなりと挿入することができた。

 

「真耶、動くぞ。俺からのご褒美だ。好きなだけたっぷりと感じていい声で啼けよ?」

 

…ぬぷっ …ぬぷっ …ぬぷ♥

 

「ぁっ♥ は、はいぃぃ…♥ うぁぁん♥」

 

「うっ…くぅぅ……いいぞ……いい締まりだ…」

 

「あんっ♥ いいよぉ…♥」

 

ぐち……ぐちゅ……ぐちゅ……

 

真耶の膣内は温かく男性器を包み込むように優しく肉壁が絡みついてくる。と思ったら急に膣全体がきゅんっと締まり、誘惑するように肉ヒダが絡みつき吸い付いてくる。

 

「くっ……あぁ……すげえいい……」

 

「んっ♥ あぅ♥」

 

「む~~……」

 

横で俺たちの交わりを見ていた本音が立ち上がり、真耶の体を跨いで俺の前で可愛らしく仁王立ちをする。

 

「ねぇ~まさく~ん、私にも『ご褒美』、ちょうだ~い♪」

 

本音は俺の顔の目の前に来た女性器を自分の指で広げ、ピンク色のスケベ肉を自分から見せつけてきた。

 

「ね~まさくん、私のココ、舐めて?」

 

割れ目の奥ではヒクヒクと男の性を搾り取る肉が切なさそうに蠢いている。

見ているだけで感じてしまうほど淫らな光景に喉が鳴り、味わいたいと思ってしまう。

 

「…っ…いただきます♪」

 

「やんっ♥」

 

本音の割れ目に自ら頭を突っ込み舌をピンク色の肉に這わせる。

 

「あっ…はぁ……♥」

 

俺の舌が本音の中へと入り、温かく柔らかい膣肉の感触が伝わってくる。

 

「うぅ……まさくんのベロが…っ、はいって…きたぁ……♥」

 

「んっ…んむっ……ううう……」

 

じゅぽ、じゅぽ♥

 

「うぅん……本音さんまでぇ……ズルいですわぁ……」

 

本音のいやらしい膣に夢中になっていると本音のカラダの向こうから拗ねたようなセシリアの声が聞こえる。

 

「うぅん……せいのくぅん……腰が止まってるよぉ……動いてぇ……」

 

真耶の腰がフリフリと誘惑するように動き、本音のまんこに夢中になって止まっていた性器を励振する。

 

「ぁ…♥ またきたぁ……♪ んむぅ!?」

 

「あぁん……お二人ばかりズルいですわぁ……先生もわたくしのをなめなめしてくださいぃ…」

 

本音のカラダのせいでよくは見えないが、どうやらセシリアが真耶の顔に跨っているらしい。

 

「ふふっ♪ 本音さんの可愛らしいお尻も丸見えですわ…♪ んっ…」

 

くちゅ…

 

「ひゃぁんっ!?せ、せっしー……だめだよぉ……」

 

「んふっ…本音さんのお尻……スベスベで柔らかくって……お尻の穴も可愛らしいですわ…♪」

 

「あっ…!だめっ…!舌っ!だしいれ……し…ないでぇ……」

 

セシリアの舌が本音の菊門へと入り込み、弄り回す。

 

「あっ♥ おまんこも…お尻の穴も……変になっちゃうぅ……」

 

舌で膣中を舐め回すと濃厚な白濁液が本音の奥から零れ落ちてくる。本音の腰が砕けていき、本音の腕が俺の頭を支えにして倒れそうになるのを踏みとどまる。

そして限界なのは本音だけでなく、セシリアの太股の間から真耶のくぐもった嬌声が余裕がないことを伝えてくれた。

 

「むぅ♥ んっ♥ ふぅぅん……」

 

「あっ♥ いいですわ…!そこっ……、もっと舌を入れてくださいましぃ…♥」

 

ズポッ♥ ズポッ♥ ズポッ♥

 

俺が腰を振るのも、余裕がなくなり限界が迫ってくる。

 

「あ…っ、だめぇ……イっちゃう……っ」

 

「んっ……むぅぅぅ……!」

 

「は、はいぃ……!イきましょう…!みんなで…!あっ、あっ、あぁ……」

 

「「「イっっっ……くぅぅぅ!!」」」

 

「んっ…ぷはっ……うっ…ああっ」

 

本音のまんこから温かい液体が飛んできて顔にかかる。3人が絶頂するのに一拍遅れて俺も絶頂して射精する。

目の前の本音は俺の頭を抱きしめるようにして膝から崩れ落ちていく。

本音の腕が俺の頭を強く抱き、豊満なおっぱいに俺の顔を押し付けていく。顔が柔らかいおっぱいに包まれて少し息苦しい反面、頬から伝わる柔らかさと胸越しに伝わる本音の心音、そして女の子特有の甘いにおいが俺を静かに滾らせる。

解き放たれた精子が全て真耶の中へと注がれていく。

 

 

……どれくらい時間がたっただろうか。4人全員が快感の余韻に身を委ね浮遊感に近い感覚で漂っていた。

少しずつ戻ってくる感覚を頼りに真耶の股から自分の分身を引き抜き、本音の腕から抜け出し、本音を優しく俺の肩へもたれさせてやる。

視界に入ったのは真耶の胸を揉みながら荒い息を整えているセシリアと、その下で収まりきらなかったザーメンを溢れさせてぐったりとしている真耶だった。

 

ぽよん♥

 

「はぁ…はぁ…んっ♥」

 

本音の肩から腕を回し、胸を鷲づかみにしながら3人が回復するのを待つ。

よろよろとセシリアが腰を上げて真耶の上から立ち、その横に仰向けに倒れこんだ。

真耶の口回りはセシリアの愛液でべとべとになっていた。

 

「ふわぁ……すごいよぉ……」

 

「満足したか?」

 

「うん……きもちよかったよぉ……」

 

本音は再び俺に体重をかけ、胸板に頬ずりをして幸せそうに微笑んだ。

 

 

 




次回の18話で2章は終わって3章に行きます。
う~ん…更識姉妹はどうしようか…


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第18話 心変わり★(鈴・セシリア・本音、調教)

感想・アイディア・評価、いつもありがとうございます。
これで2章は終わりです


あの後、4人で控室に備え付けてあるシャワーを浴びた。シャワー中も我慢できずに3人の豊満な女を感じるカラダでむにゅむにゅと楽しませてもらった。

控室を後にし、真耶は今日の件の後始末があるため別れ、俺は本音とセシリアを連れて寮へと戻った。

そして、自室へ戻る道中、寮の談話スペースで一人静かに座っている鈴を見つけた。

 

「よぉ」

 

「っ…あんた……ずいぶん長い事情聴取ね」

 

「まあいろいろ大変でね」

 

声をかけると複雑そうな表情で鈴は顔をあげる。控室でしっぽりやって遅くなったということは…まあ言わんでいいか。

 

「で、まあ、乱入者とかで締まらなくなったけど、勝負は俺の勝ちだ」

 

「……っ!」

 

「さて…じゃあ約束は守ってもらおうかな?」

 

「い、いやっ……」

 

鈴はおびえた顔で後ずさり逃げようとするがすぐに壁際へと追い込まれる。

 

「お前だって実は期待してたんじゃないのか?わざわざ一人っきりになってたってことは?」

 

「ち、ちがっ…」

 

鈴がどこに逃げようが捕まえることは容易いので、あえて試合後フリーにしてやった。部屋に鍵をかけて立てこもるなり、学園外へと逃げるなり、最後の抵抗をしたところをじわじわと追いたてて楽しもうと思っていただけに、この対応は正直期待外れだ。

 

(試合に惨敗したショック?それとも想定外の乱入者に命を狙われて呆然?まあそれらもあるだろうけど、やっぱり……)

 

「気づいてるんだろう?もう俺には敵わないんだって。自ら俺に犯されたがってるんだって」

 

「っ!…そ、そんな…そんなこと……」

 

「はい捕まえた」

 

追い詰めた鈴の腰を抱えて持ち上げる。女の身体特有の柔らかさが伝わってくる。

 

「清野様、お手伝いいたしますわ」

 

本音とセシリアもやってきて鈴を取り押さえ連れ去る手伝いをする。

 

「だ、だれか…だれか…!!」

 

3人で鈴を抱え、部屋へと連れ去ろうとする。談話スペースを出たところで金の髪をたなびかせた生徒が歩いてくるのが見えた。

 

「ティ、ティナ!た…たすけ」

 

 

 

「あら?鈴も()()()のお情けを頂けるの?」

 

 

 

「え……?」

 

「ふふっ♪ 大丈夫。すぐにあなたも清野様の素晴らしさに気づくから」

 

「あ……あぁ……」

 

鈴の体が俺の腕の中でガタガタと震える。

 

「というわけで、行こうか?」

 

「い、いやぁ!!だ、誰か…!」

 

しかし、鈴の助けに耳を傾ける人はいない。いたのは、羨ましいという視線を送る女だけだった。

 

 

――――――

―――

 

 

「きゃっ!」

 

鈴を部屋へと連れ込み部屋のベッドへと突き飛ばす。

 

「さて、じゃあ準備はいいかな?生涯肉便器の鈴ちゃん?」

 

「……ふ……ふふ…」

 

泣いてわめくかと思いきや鈴は笑い出した。ただし、嬉しさを感じさせない乾いた虚しい笑いだ。

 

「もう……どうしようもないじゃない……一夏にも誤解されたまま…。誰かの助けも期待できない……。あはは……」

 

「ようやく抵抗は無駄って気づいたか?まあ、まだ抵抗するならそれはそれで興奮するけど」

 

「悔しいけどそうみたいね…。でも言っておくけどあんたなんかにいくら辱められても絶対に心だけは屈したりしないんだから!」

 

うーん、お手本みたいな台詞。でも、そんな陳腐な台詞でも生の美少女から言わせたとなるとまた格別。

 

「そんな風に言われると屈服させたくなっちまうなぁ」

 

ニタニタ笑いながら鈴の制服へと手をかけて脱がせていく。鈴も宣言通り抵抗せずされるがままになる。あっという間に服は脱がされ、下着姿に剥かれる。

 

「くくっ、いい眺めだなぁ」

 

「…っ!ふんっ!こんな貧相な身体を見て興奮するなんて変態ね!」

 

まったくどうして自分の身体にそうコンプレックスを持つのか。

 

「何を言ってんだ?こんなに綺麗なのに。それに胸が大きくなくてもスタイルはいいし」

 

「は、はぁ!?あ、あんたなんかに言われても嬉しくなんかないわよ!」

 

さっきまでの投げやりな態度はどこへやら。顔を赤くしてムキになる。どんだけ気にしてるんだか。

 

「ああ、ふてくされた顔よりもそっちの方がかわいいぞ」

 

「か…かわ……ふんっ」

 

褒めておだててみるがそっぽを向かれてしまう。まあレイプして想い人との仲を引き裂いたんだ。こんなもんで懐柔されるわけがない。というわけで服従させるなら当然…

 

「本音、セシリア。お前らも手伝え。こいつにメスの悦びを躾けてやれ」

 

「「はい♪」」

 

「やっぱり体でわからせてやらないとな」

 

俺は鈴の脚を掴んで股に顔を近づける。ライトグリーンの柔らかな肌触りのショーツが可愛らしい。下着越しに軽く息を吹きかけてやると鈴の体がビクンと震えた。

 

「や、やめ……」

 

「ダメですわよ。清野様の愛撫をしっかりと味わいなさい」

 

「私たちも気持ちよ~くしてあげるね~♪」

 

恥ずかしさのあまり鈴の手が俺の頭へと伸びてきたがセシリアが腕をつかんでそれを阻止する。

 

「は、離して…!」

 

「あら、なされるがまま清野様に身を委ねるのが一番ですわよ?」

 

「リンリンのおっぱいかわいい~。触るね~?」

 

クリッ…

 

「んっ…ちょ…ちょっと…」

 

本音の手がブラ越しに鈴の胸をいじる。

俺もショーツの上から割れ目を指で触る。指が布地に沈み込み、すべすべのショーツ越しに鈴のぬくもりを感じる。

 

「や…やだぁ……やめてぇ……」

 

「あぁ…、ショーツ越しだけど、鈴のここからいい匂いがする…」

 

「くぅ……!離しなさいよ…!あんたたちも…こいつの女なの…!?」

 

「ええ。清野様専用の精液奴隷で、セシリア・オルコットと申します。そして、あなたのおっぱいを触っているのが布仏本音ですわ♪」

 

「のほほんさんって呼んでね~」

 

「んっ……この子たちも、っ、あんたが変な力で自分のものにしたの?あんた、最低ね…ひゃぁん!」

 

俺に対してせめてもの悪態をついてきたが、すぐさま嬌声をあげさせられる羽目になった。

 

「あら、本音さんったら…乳首をいきなりつねられて、可愛らしく啼いてしまいましたわよ」

 

「むぅ~……まさくんの悪口言うのはいやなの~…」

 

「ふふ♪ 清野様ったら愛されていらっしゃいますわね♪」

 

俺に絶対服従を誓ったメスに恐れを抱いたのか、楽しそうに笑うセシリアと可愛らしく頬をふくらます本音の会話を目の当たりにして、鈴の顔が少しひきつる。

そんな鈴を尻目に俺も割れ目に沿ってショーツに沈み込んだ指をゆっくりと動かして入口を愛撫していく。

 

「くぅ……なんなのよ…あんたたち…んん……、そんなにコイツのことが好きなの…?」

 

「「もちろん♪」」

 

「っ……!」

 

覚悟を決めていたはずの鈴の顔に恐れが見え始める。そしてその恐れが俺の興奮を高める。

 

「じゃあここからは直接触ってあげるね~」

 

本音が鈴のブラを掴み、上へとずらして乳房を露出させる。綺麗なピンク色の乳首が上をツンと向いていて可愛らしい。

 

「ふふ♪ 気持ちよくって勃ってきちゃったんですの?」

 

「じゃあも~っと気持ちよくしてあげるね~」

 

「ふっ……んっ……んっ…!」

 

ふにふにと本音の可愛らしい手が小さいながらも確かにある鈴の膨らみを揉んでいく。鈴は声をあげないように口を閉ざそうとするが口の端から少しずつ声が漏れだす。

 

「お、なんだかパンツが濡れてきたぞ。鈴も感じてきたんだな」

 

「か、かんじてなんか…ひゃん!…ないぃぃ……んんっ!」

 

反論しようと開いた口から喘ぎ声が漏れ出る。

指をさらに往復させてやるとショーツにいやらしいシミが浮かんでくる。股間を擦る指にも汁が付いて、指を動かすたびにショーツの向こうから、くちゅ…という水音が響いてきた。

 

「ほら、感じてるじゃないか。こんなにお股を濡らして。鈴はスケベな女だな~」

 

「ぅ………っ…………んっ……!」

 

鈴は声が漏れないように目を閉じて口を必死に閉じている。快感に必死に耐えている鈴の姿が俺を欲情させてくる。

 

「エロ染み作っちゃってるパンティーも邪魔だから脱がせてやるよ」

 

鈴の脚がそうはさせまいと閉じようとしてくるが、俺が頭を入れている以上すべすべの太股が俺の頭に押し付けられるだけで閉じることができない。

ショーツの腰の部分に手をかけて焦らすようにゆっくりと脱がせていくと、毛の生えていないしっとりと濡れた鈴の可愛らしい陰部がお目見えする。

 

「やっぱり濡れてる。気持ちよかったんだろ?」

 

「…っ!」

 

鈴の目に涙が溜まる。鈴の性器のまわりは愛液で濡れていて、指を使って割れ目を広げてやるとヒクついた肉が物欲しそうに濡れテカっていた。ムラッとするスケベな匂いが漂ってくる。

 

「いい匂いだ。鈴のここは俺に舐めて欲しいって訴えてる」

 

「くっ……うっ……んんっ!?」

 

鈴の目じりから涙が零れ落ちる。それに誘引されるように鈴の股へとしゃぶりつきクンニをする。

 

「んっ…!んん…っ!くぅん!」

 

必死に声を出さないように鈴はギリギリのところで歯を食いしばり踏ん張っている。だが、鈴の体は、膣は、散々俺に調教されてきたのを覚えてしまっている。トロトロと俺の下へと蜜を零していく。

 

「あ~♪ 私も舐めてあげるね~♪」

 

本音が鈴の胸の先へ口づけをして吸い付く。

 

「んん~!ん~!」

 

「ちゅぅ……ちゅぱ……あはぁ~、かぁいいよぉ~」

 

片方の胸を手で弄びながらもう一方の胸に吸い付き、充血した先端を口に含み愛撫していく。

俺も負けじと舌を膣内へと入れ、膣壁を舌で擦り上げていく。

 

「んんっ、んはぁ……」

 

「んっ!ふぁっ…!ん~!」

 

ザラザラした膣壁を舐めあげる度に鈴の体が震え、蜜が溢れだして俺の口回りを濡らしてくる。

舌を奥まで入れて 鈴のGスポットまで攻めて感じさせてやる。

 

「ひっ…!きゃあんっ!」

 

閉じられていた鈴の口が開き、ごまかしようのない大きな嬌声を響かせた。

 

「やぁぁ!あんっ!」

 

「まあ♪ やっと素直になられましたわ♪」

 

「そうだよ~。我慢しないで気持ちいいならい~っぱい喘がなきゃ~」

 

鈴の膣から一度口を離すと舐めきれなかった白く濁った愛液がまた割れ目から溢れだしてくる。

ヒクヒクと桜色の鮮やかな膣から蜜が溢れる様がよだれを垂らしておねだりをしているように見えてひどくいやらしい。

我慢できずに再び、鈴のヴァギナへと口をつける。さっきよりも濃厚になったメスの香りに一瞬クラつきながらも、蜜を舐めとるようにゆっくりと舌を動かし、そして今度は入口のあたりをあえて高ぶらせるように丁寧に舐めていく。

 

「くぅ……ふぁ……あぁん……どうしてぇ……あんっ♥」

 

甘く蕩けるような声が鈴の口から漏れる。

 

「んっ…♥ わたくしもただ見ているだけでは火照ってしまいますわ……」

 

セシリアは鈴の腕を引きベッドの上まで倒すと、鈴の両手を柔らかい尻の下に敷いて再び塞ぎ、自分の手をフリーにした。

 

「ふふっ…わたくしも『お手伝い』をさせていただきますわ♪」

 

セシリアは大人の色香を感じさせる貌で微笑み、鈴の顔を逆さから覗き込む。両の掌を鈴の頬に添えて包み込むとゆっくりと顔を近づけていき、鈴と唇を重ねた。

 

「むぅ!?ん~!んっ、んん」

 

くちゅくちゅと二人の舌が絡み合う音が俺の方にまで聞こえてくる。

いや、セシリアがあえて音を立てて俺を悦ばせているんだろう。

口と胸と膣、三か所を同時に攻められ、鈴の心を無視して体は高まっていく。

膣から口を離し、くちゅくちゅと指を入れて中を掻き回すと膣が細かくヒクつく。

何人も女を抱いた経験からイク直前だと確信する。

ぐちゃとろの膣を指で掻き回しながらその上にある小さな肉の芽へと舌を伸ばしていく。

肉の芽は小さな皮をかぶっていて血が巡ってきているためか真っ赤になっていた。

ゆっくりと、優しく触れるように舌を触れさせ、優しく押していく。

 

「ひっ!あっ……ああっ!」

 

鈴は悲鳴に近い声をあげ、肩を大きく振るわせる。セシリアも鈴の口からそっと離れて手の中の鈴を優しく見つめる。

 

「あぁ……感じているのですね…」

 

俺は丁寧に優しく舌先をうまく使って豆を転がして皮を剥いていく。

 

「ひんっ!だ!だめえ!クリっ!いじめないでぇ!ひっ!ひぃ!」

 

ぷっくりと充血したクリトリスはほんの少し舌で動かしただけで鈴を啼かせていく。

 

「ひぃぃ…っ!ひんっ!」

 

「いいんですわよ…。イってしまいなさい♪」

 

悪魔が誘惑するかのようにセシリアが耳元で囁く。

丁寧に包皮を剥き、クリを裸にする。ぷっくりと腫れあがったクリが無防備に晒される。無防備なかわいらしいお豆を傷をつけないように甘噛みする。

 

「ひっ!やっ!やああああああ!!」

 

一際大きな嬌声をあげて鈴は絶頂した。

 

 

 

「あっ…はっ…」

 

鈴は息を荒くして絶頂の余韻を味わいビクビクと体を震わせている。

 

「本音、セシリア、よかったぞ」

 

従順な二人の奴隷に礼を言って頬を撫でてやる。二人とも主人に褒められた犬のように嬉しそうに撫でられる。

 

「さてと……前戯は終わりにして本番に行くか」

 

立ち上がり本音に目線を送ると本音はそれだけで何が言いたいかを理解して俺の制服のズボンへと手をかける。

セシリアもそれを見て俺の方へ近寄りジャケットのボタンに手をかける。

 

「清野様、少し失礼いたしますわ」

 

セシリアはそう言うと顔を近づけて俺の唇を奪う。

柔らかくプルリとしたセシリアの唇が俺の唇に重なる。それだけで重なった部分が熱くなり興奮する。

セシリアの舌が俺の口内に入ってきて舌の上からツゥと唾液を垂らし唇が離れていく。

 

「ふふ♪ わたくしと鈴さんのミックスジュースですわ♪ お気に召していただけましたか?」

 

セシリアはそう言うと再び制服を脱がせる作業を再開する。

 

「ああ、最高だ」

 

二人に丁寧に服を脱がされて裸になる。下半身では俺の怒張がドクドクと心音に合わせて脈を打ち、はち切れんばかりに膨らんでいる。

 

未だにベッドの上でぐったりとしている鈴へと覆いかぶさるように近づく。

 

「ぁ……おっきい……」

 

鈴はぼぉっとした声でそれだけ呟く。

 

「よく覚えておけ。この形、この大きさを」

 

俺は鈴のスベスベの太股の裏を掴んで鈴を持ち上げる。

 

「きゃっ」

 

鈴は可愛らしい悲鳴を小さく上げて、落っこちないように腕を伸ばして俺にしがみつく。

俺は鈴の太股を持って立ち上がり、鈴は俺に腕を伸ばして抱えられている状態の対面立位になる。

小柄な鈴ならばできると思ってやってみた形だが、互いの体が密着するため、かなりエロい。

 

鈴のカラダを少しずつ降ろしていき入れる準備は万全の鈴の割れ目にペニスの先をあてがう。

 

「ぅ……うぅ……」

 

「鈴の中に今から入れてやるぞ」

 

ゆっくりと鈴の腰を下ろしながら自分の腰を突きあげ鈴の膣内へと侵入させていく。十分に濡らしておいたお蔭で鈴のおまんこも俺のモノを順調に咥える。

 

「ひっ…やっ……入ってくる…っ……や、やだっ…」

 

ズプズプと挿入を愉しみながら鈴の耳元に顔を近づけて囁く。

 

「…我慢するなよ。快感に身を委ねろ」

 

そう呟き、ゆっくりと奥まで挿入していく。

 

「やっ……は、はいっちゃ……」

 

ズプン♥

 

「あっ……ふあぁぁん!」

 

「く…一番奥まで入ったぞっ…」

 

ヌルヌルした愛液がペニスに纏わり、鈴の小さく締まりのいい膣の一番奥までペニスを動かせる。温かく蠢く膣はこうしているだけで射精させられそうなほど気持ちいい。

 

「あっ、く、ふっ…!」

 

「動くぞ」

 

「だ、だめ…、んっ」

 

じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ

 

「ひっ、あんっ、あんっ」

 

「気持ちいいだろ?」

 

「しらないぃぃ…!あんっ!」

 

この体位だと一番奥まですぐに届き女の弱いところを攻められる。

じっくりと俺の形に馴染むように腰を振り、快楽でじんわりと堕とす。

鈴がいくら否定の言葉を吐いてもこの形を覚えてしまっているカラダと甘い声が正直な気持ちを伝える。

 

「清野様♪ またお手伝いしますわ♪」

 

本音とセシリアが鈴の後ろに立ち、二人で尻を持ち上げ、俺の腰の動きに合わせて鈴の腰を動かす。

 

「やんっ!ひゃんっ!」

 

「うぁぁ……いいぞ……まんこがぴったり吸い付いてくる…」

 

「あなたも早く素直になった方がいいですわよ。こんなに気持ちいいのになぜ我慢しているの?」

 

「そうそう♪ 素直になって気持ちいいのを受け入れるのが一番幸せだよ~?」

 

「あんっ、んっ…しあ……わせ……?んんっ…」

 

「そうだ。一夏への想いなんて持っていても無駄だろ?鈍感でお前の気持ちに向き合ったこともなく、犯されてるのに助けてもくれない男なんて耐えてまで結ばれたいか?」

 

「い……ち……か…?」

 

「気持ちいいのでしょう?立派なのは口だけで自分本位な織斑一夏のことが、この気持ちいいを捨ててまで欲しいんですの?」

 

「おりむーなんかと結ばれてもこんなイイコト、ぜ~ったいできないと思うな~」

 

「ぁ……ゃんっ…!」

 

俺の怒張が一番奥を突いた状態で鈴の腰が止まる。奥まで押し込んだ状態で腰をゆっくりとグラインドする。俺の亀頭が鈴のおまんこの一番奥にグリグリと押し付けられる。

 

「ぁん、ん、んんっ…!ふぁ……」

 

「素直になれよ。そのよがりかたを教えたのは誰だ?」

 

「ぁんっ、んぅ…」

 

「お前をメスに染めたのは誰だ?」

 

「ぁ……ぁぁ……あなたぁ……」

 

かすれるほど小さく、しかし確かに声に出す。

グラインドを大きく激しくして鈴の一番奥にも問いかける。

 

「お前の子宮の(あるじ)は誰だ?」

 

「あなたぁ……!」

 

「ふっ…くくく……」

 

これでもう終わりだ。もう鈴の心は……

 

鈴の腰を強く掴み、奥まで入っていたペニスを入口近くまで一気に抜く。

 

「ひゃぁん!」

 

カリ裏に肉ヒダが絡みつき射精感が高まっていく。

抜けるギリギリまで腰を引き、今度はまた一番奥まで一気に突き上げる。

 

「やぁぁん!」

 

鈴の膣がキュンと締まり再び奥まで咥えこんだ俺のモノを離すまいとする。

 

「あんっ♥ あんっ♥ きもちいい…きもちいい…!」

 

「くくっ、やっと素直になったか」

 

「気持ちいいの!このおちんちんに突かれちゃうと、頭の中フワフワするの!」

 

鈴の抱き着いてくる腕の力が強くなる。俺もこの快感のままに腰を大きく振る。

 

「ぁんっ♥ ゴリゴリくるぅ…♪ 処女膜奪われてよかったぁ…凄いぃ…♥」

 

「鈴!お前は永遠に俺の肉便器だ!」

 

「あんっ♥ 便器?なる♥ 肉便器なるぅ♥」

 

「一夏のことはどうした?好きなんだろ?」

 

「ひんっ♥ もういいのぉ♥ あんな…あんなやつぅ…あんなのよりぃ…このおちんぽがいいのぉ♪ もっとズポズポして♪」

 

鈴の心は完全に快楽に負けた。俺は今、一夏の大切な幼馴染を寝取っている―――

 

鈴に対して無効にしていた【女は俺のことが好きになる】【俺は何をしても許される】【俺に犯された女は従順になる】。これらももう無効にする必要はないだろう。

心の中で念じてこれらを有効にする。これでもう完全に解除されることはなく、鈴は永遠に一夏ではなく俺の女として生き続ける。

 

「鈴!俺のことは好きか!?」

 

「すき!すきぃ!」

 

「一夏よりもか!?」

 

「うん♪ 一夏なんかよりず~っとすきぃ♥」

 

腰を振りながら鈴にディープなキスをする。鈴の口内もトロトロに蕩けきっていて、舌を入れてもなされるがまま口内の蹂躙を受け入れた。

れろれろと口の中を舐め回し鈴の唾液を飲んでやる。

お返しに俺の唾液を舌に乗せて鈴に口移しすると抵抗することなく、唾液は喉へと飲み込まれていった。

 

「鈴!中に…中に出すぞ…!中出しするぞ…!」

 

「うん♥ 出してぇ♥ おまんこの奥にザーメン中出ししてぇ♥」

 

「うっ、あっ、あっ」

 

「あんっ♥ あんっ♥ あぁ♥」

 

「ぬっ!……くぁぁぁ……!」

 

「ふわぁぁぁぁぁぁ♥」

 

鈴の膣中(なか)の最奥で限界まで我慢して膨らんだペニスが脈打ち精を放ち、鈴が俺の所有物(もの)になった証のように子宮を染める。

 

「これでリンリンも奴隷仲間(ともだち)だね~♪」

 

「実力で女を奪って見せるなんて……さすが清野様…♥」

 

二人に見守られながら鈴は完全に俺の女になった。

 

 

 

 

 

――――――

―――

 

 

「あっ……あぁぁぁ……!!」

 

誰も知らないどこか。そこにあるアジトで天災・篠ノ之束は苦しんでいた。

 

この世のすべては自分のために動いている―――

 

そう確信している束は織斑一夏を『主人公』として唯一の男性操縦者に祭り上げ、女性しかいない学園へと送り込んだ。『英雄色を好む』、それを体現させるかのように。

あえて困難を生じさせ、一夏にそれを乗り越えさせることで、一夏の成長を促すとともに学園のすべての女を虜にする存在まで育て上げる予定だった。

 

だがしかし、その計画を邪魔するように不純物が、もう一人の男性操縦者が現れてしまった。

 

束は他人に興味を持たない。入学前に書類に目を通したが不純物のことは記憶しなかった。

記憶に値しない人間なのだからと、今回、束は邪魔者を抹消するために無人機を送った。

無人機が邪魔者を殺し、その無人機を一夏が倒す。一石二鳥のはずだった。

 

だが、無人機はその邪魔者に破壊された。これには束も腹を立て、改めてターゲットの情報を目にすることにした。

 

(石ころ以下のくせに束さんの手を煩わせるなんて)

 

子どもみたいに頬を膨らませて、無人機が転送した映像に目を通した。直前に以前も感じた嫌な予感がしたが構わず映像を再生した。

 

そして問題の男の顔を目にした瞬間、束は苦しむこととなる。

 

「う……なに……これ……?」

 

認識した瞬間、女の本能が

【この男は至高の存在だ】【この男を好きになれ】

そう訴えてきた。

 

「なんなの……この感情は…っ?」

 

自分が絶対。そう思っていた束のアイデンティティをこの衝撃が急激に揺らした。

 

「違う…!違う…!こんなの…束さんの意思じゃない…っ!」

 

(こんなの…おかしい…!この男…危険だ!)

 

束の理性は本能とは裏腹に警報を鳴らし続けた。

 




3章は現在構想中ですので少し時間がかかりそうです。
いつも励まされている感想にも返せる範囲でお返しできたらと思います。


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第三章 学園の支配者
第19話 歪な恋愛指南★(本音・セシリア・鈴、ハーレム 箒、乳揉み))


かなり長いことお待たせしてしまいました。
今回から3章になります。

せっかくの初投稿作品なので、三人称視点を試してみました。
不評なら次話以降は戻します。


クラス対抗戦から一夜明けた朝、学生寮のもっとも豪華な部屋のベッドで清野は一糸まとわぬ三人の美少女を侍らせていた。

 

「んはぁ……清野様ぁ……」

 

清野の上半身にセシリアが抱き着き、豊満な胸が清野の胸板に押し付けられて形を変える。

清野は胸元に感じる柔らかな感触を、セシリアは敬愛する清野の身体に自分の胸の先端が触れる快感を、愉しんでいた。

 

「愛しておりますわ…んっ…」

 

セシリアは慈愛の表情で清野の顔を見つめ、ゆっくりと口を吸う。

 

「ちゅ♥ ちゅぅ…ちゅぱ、んっ、れろっ」

 

二人の舌と舌とが絡み合い、互いの唾液を交換する。

 

「んっ……んくっ……清野様のツバ……おいしいですわ……んっ♥」

 

「ふっ、セシリアの唾液は甘いなあ」

 

「ふふ…それでしたらもっと、わたくしを味わってくださいまし♥ んっ…んふぅ……ちゅぱっ、ちゅぱ」

 

セシリアから口移しされる唾液を味わい、セシリアを褒めるように同年代の女性よりも女らしく成長している柔尻を撫でまわす。ムチムチの尻肉に指が沈み込んで柔らかい感触を手のひら全体で享受する。

 

「あ~ん…私にも~♪」

 

反対の腕の中には本音が収まり、こちらもたわわに実った女体を押し付け、二人のキスを羨ましそうに眺めていた。

 

「んっ♥ んっ♥」

 

じゅぽ♥ じゅぽ♥ じゅぽ♥

 

清野の股間では、鈴が清野の規格外の巨根を口をすぼめて咥えこんでいた。

鈴の頭が上下に動き、ちゅぽちゅぽと淫らな水音を響かる。唾液を竿に塗布するかのように鈴の口が動きテカテカと咥えこんだペニスが濡れる。

 

「くぅ……鈴のフェラ、いい…っ」

 

「ほう?んっ♥ ほれはどう?んっ、んっ♪」

 

ちゅぅっ…れろれろれろれろれろ

 

「はうぅ…!」

 

鈴は清野の呻く声を聞いて、さらに奉仕に力を入れる。

口をすぼめて亀頭を吸いながらカリ裏に舌を這わてチロチロ舐め回す。

 

(こいつのおちんちん……おいしい…♥)

 

「いひ!鈴を寝取った甲斐があったぜっ…!」

 

「あぁ…まさくんの感じてる顔…かわいいよぉ…」

 

「鈴さんばかり、清野様のちんちん舐め舐め、羨ましいですわ」

 

「うあっ、それ…っ…ヤバいっ…!上手すぎだろ…!」

 

「ちゅ、んっ……ぷは…、らって、おちんぽ気持ちいいんだもん」

 

鈴はペニスから口を離すと、指で作った輪っかで竿を擦りながら恍惚とした表情で答える。

 

「舐めてるだけで、この臭いと味でおまんこ感じちゃうから、もっと舐めたくってうまくなるわよ♪」

 

「うっ、それっ俺の能力のおかげだからなっ」

 

「んっ♥ なによ、アンタそんなことできんなら、もっともっと気持ちよくしなさいよ♥」

 

鈴はそう言って手の内で扱かれている竿を眺めていやらしく笑う。

 

「ほらぁ♪ こんなに気持ちよくシコシコしてあげてるのよ?ねぇ、もっと気持ちいいのぉ♪」

 

「うはっ、昨日まで一夏一夏言ってたのに…!一夏のこと好きじゃなかったのか?」

 

「一夏?ああ、もういいのよ、あんなやつ、んっ♥ 鈍感だし、ヘタレだし。あいつって優しいんじゃなくって八方美人だっただけね」

 

「おいおい、長年の片思いだったんだろ?かわいそうじゃないか」

 

「もう終わった男だし♪ 今の私の好みのタイプは、セックスの上手いヤリチンなの♪  もう一夏じゃおまんこ、絶対に満足できない形にされちゃったもん」

 

楽しそうにペニスに声をかけ、鈴は再び朝勃ちチンポを咥えこんでいく。

 

「責任、取ってもらうわよ♪ んっ、…じゅ……じゅぽ…んっ、じゅぽっ、じゅぽっ」

 

口をすぼめ、頭を大きく上下させてバキュームする。

 

「うほぉ!す、吸われてるっ!あっ、すごっ、あっ!」

 

(んっ♥ おチンポ、ビクビクして膨らんでる…♥)

 

「うくぉぉ……!ダメだ…!そろそろ出る…!」

 

「んっ♥ んんっ♥ ちゅ、ちゅぱっ」

 

(いいわよ!だして!ドロドロで濃いの出しなさいよ!)

 

チンポにしゃぶりつくのに夢中な口に代わって、鈴は心の中で懇願する。昨日自分の中に何度も注ぎ込まれた精を、自分の在り方すら壊してしまったオスの証を求める。

 

「くぅぅ…!本音!セシリア!お前たちも顔を並べろ!ぶっかける!」

 

「はい!下さいまし!精液便器におかけ下さい!」

 

「いいよ!かけて~!濃いのちょ~だい!」

 

「んっ♥ んっ♥ んっ♥ んっ♥ んんっ…っ」

 

ちゅぽんっ♥

 

「うっ!くあっ!うあぁぁ!」

 

ドピュッ!ドピュッ!

 

「きゃぅぅん!熱ぅい!」

 

「ふぁぁぁん♥ 清野様のお精子、ネバネバで…凄いにおいぃぃ♥」

 

「ふぁぁ……精子、熱いよぉ…♥ んっ、ちゅぅ…精液おいしい♥」

 

性器から飛び出た粘り気のある白濁液が三人の顔を染めていく。鈴たちは顔にかかった精液を指で拭い、愛おしく見つめ、口に入れる。

清野は自身の排泄した精子を舐めとって悦ぶ三人を見て征服欲が満たされていくのを感じた。

 

(もっとだ……もっと女を抱きたい……)

 

しかし自身の中の肉欲は収まることを知らない。

清野はすでに多くの女性を自分のものにしてきたにもかかわらず、さらに多くのメスが自分に跪き精をねだるのを想像して笑いを抑えられずにいた。

 

 

――――――

―――

 

 

「しかし、こうも毎日登校前からくんずほぐれつなんて、まったく不健全な学生生活を送ってるなあ」

 

「あら、わたくしは幸せに満ち溢れていますわ♪」

 

「それとも~、私たちのカラダ、飽きちゃった?」

 

「そんなわけないだろ。なんだったら全校生徒の前で『本音のおまんこの締まりは最高です』って宣言してやろうか?」

 

「まったく、朝っぱらからなんて会話してんのよ……あ、じゃあ私は2組だからここで」

 

ある意味では平和な朝のひと時を終え、猥談を愉しみながら学校へと登校する。

鈴と別れ、教室に入った清野を待っていたのはクラスメイト達からの惜しみない感謝と称賛だった。

 

「あ!清野くん!」

 

「清野くん!大丈夫だったの!?」

 

「昨日は会えなかったから心配したよ?」

 

「清野くんのお蔭でけが人は誰もいなかったんだよ!」

 

「さすが私たちのヒーロー!」

 

クラスメイト達は頬を赤らめながら、清野のことを取り囲み、感謝の言葉を次々に述べる。

 

(くぅ…あちこちから女の甘い匂いがする…)

 

本来ならば何の才能もない自分ではなく、一夏が受けるべきであった称賛と美少女達からの熱を持った視線を一身に浴び、清野は一夏の地位を奪い取った実感と、(メス)を見下ろす快感を味わう。

 

「すごいわ!清野くん!」「流石清野くん!」「清野くんのおかげよ!」「清野くん素敵…」「かっこいい……」

 

(はは…!すげえ…!癒子も清香も理子もナギもみんな、俺のことを女の貌で見つめてる…!本来なら一夏が味わうこの快感を今は俺が独占してる…!)

 

「やん♪」

 

興奮が腕の中の本音を抱く力を強くし、柔らかな感触が増す。メスを従えるオスの本能、それが鋭くなっていくのを清野は感じた。本音もまた、清野に強く求められたことと、そして清野が多くのメスに求められていることに狂気に近い極上の歓びを味わう。

 

(ふわあ…!凄すぎだよ~…!あっ、だめっ、ジュンってきちゃう…!)

 

本音は自分の腹の奥が疼き、下着が濡れるのを感じた。

 

(勝手にお股濡らしちゃうなんて…嫌われちゃうかな…?それともエッチな子だって褒められちゃうかな…?)

 

女の柔らかな身体を清野に押し付け、男の逞しい身体を感じながら本音は太ももを擦り合わせる。セシリアをはじめ、近くにいた数人の女子はそれを察して羨ましそうに本音を見つめる。

 

「あの……みなさん、お気持ちはわかりますけど…そろそろ席について欲しいなぁって…」

 

一人の男を囲んでのこの喧騒は真耶が教室に入って声をかけるまで続いた。

 

 

――――――

―――

 

 

「えっと、昨日の問題の後処理もあり、今日は、織斑先生はお休みで、私が副担任として頑張ります」

 

生徒たちを席に着かせて真耶は説明をする。生徒たちは担任がいない理由については理解したがもう一つ疑問があった。

 

「あの…山田先生…」

 

理子は、『真後ろの席の自分が代表して聞くべきかなぁ』と思い、おずおずと手を上げる。

 

「はい、なんでしょうか。岸原さん」

 

「その…織斑くんがまだ来ていないんですが…」

 

理子は空席となっている前の席に視線を少し向けて尋ねる。

 

「あ、ああ。そうでしたね。え~、織斑くんは昨日の行動の処罰を受けて一週間の謹慎処分となりました」

 

その説明を聞いて教室全体がザワザワとする。

 

「え~謹慎処分だって~」

 

「でも…アレのせいで、私たちもケガしてたかもしれないんだよ?」

 

「いや、むしろ…死んじゃってた可能性も……」

 

「うわ~今更ながら怖くなってきちゃった…」

 

「本当…清野くんは素敵なのに…それに比べてもう一人の方は…」

 

ざわつく教室の後ろで清野は実に楽しそうに笑っていた。昨日、千冬に厳罰を要求したものの、ブラコンの千冬のことだから手心を加えるのでは?と考えたがしっかり罰を下してくれたようだ。

 

(くく……あの一夏が謹慎処分。ざまあみろ)

 

一夏のことを軽蔑し、それと比較して自分のことを持ち上げる女子たちの姿を眺めると再びドス黒いオスの本能が芽生えてくる。

 

(今度は俺がみんなのヒーローで、あいつが『もう一人の方』……。あぁ、これは最高だ…!)

 

他人と比較されて自分の居場所を失っていくあの喪失感。それを誰よりも知っているからこそ、この状況を誰よりも喜ぶ。

 

(あ、やべえボッキしてきちまった)

 

「あの…みなさん!静かにしてくださ~い!」

 

ざわつくクラスに真耶が制止をかけようとするもなかなか収まらない。

清野は真耶を助けるついでに、この高ぶりを発散しようと立ち上がった。

 

「みんな、怖かったよなぁ」

 

「せ、清野くん?」

 

教室中の女子の視線が自分に集まったことで、清野はますますゾクゾクとした。

 

「でも大丈夫だ。俺がみんなのことを守るから」

 

「…せ、清野くん……♥」

 

清野はあえて一夏の言いそうなセリフをチョイスしてみんなを励ます。この立ち位置を奪ったことを確かめるように。

女子たちは清野に命を救われた喜びも合わせ、これまで以上に清野に対する好感度を上昇させた。

 

(あぁ~、適当に耳触りのいいこと言ってれば向こうから従ってくれるんだ。女ってちょろすぎるぜ)

 

清野は股間を固くしながらホームルームの間、女子たちの視線をたっぷりと堪能した。

 

 

――――――

―――

 

 

(さてと~、ホームルームも終わったし、まずは……)

 

清野はホームルームが終わるとたちまち、箒の席へと向かった。

 

「篠ノ之さん」

 

「きゃ!?せ、せ、清野!?ど、どうした!?」

 

(ひひっ…顔赤くして動揺しちゃって、俺のこと意識しすぎだろっ)

 

後ろから清野に声をかけられ、箒はしどろもどろになる。

一方の清野は箒のような美少女が赤面して慌てふためく姿を見て嗜虐心が刺激された。

 

「一夏がまさか謹慎なんてね……」

 

「う、うむ……その、清野……すまないな……一夏のせいで、その、危険な目に……」

 

「別に気にしてないよ。それよりも、篠ノ之さん、今がチャンスじゃないかな?」

 

「ちゃ、チャンス?」

 

清野は箒との距離をさらに詰める。吐息が感じられるほどの距離まで近づかれて箒の身体も緊張で一層硬直する。

 

(うーん、やっぱり箒はいい匂いするな。しかも巨乳!見てるだけで興奮してくるぜ…!)

 

「ほら、一夏、落ち込んでるでしょ?」

 

「あ、ああ……おととい教室に忘れ物を取りに行って帰ってきてから様子がおかしくって…、そして昨日にはあんなことを……」

 

(おととい……やっぱ幼馴染が自分の机の上で他の男とセックスしてたらおかしくもなるか。一夏ぁ~、お前のセカンド幼馴染はもう俺の女だぜ?)

 

清野は昨日の試合での一夏の暴走の原因を知って納得する。あの暴走は清野が引き起こしたものじゃなく一夏が自ら行った失態だっただけに疑問に思っていた。

だが蓋を開ければ結局、一夏の没落はやはり自分の手のひらの上でのことであったと知る。

 

「う~ん、そんな時だからこそ篠ノ之さんがここで辛い状況の一夏を支えてあげたら、きっと一夏も篠ノ之さんのこと意識してくれるんじゃないかな?」

 

「い、意識…?」

 

「つまり、篠ノ之さんに惚れるっていうこと」

 

「い、一夏が……?」

 

箒の反応を見て清野が笑ったことを箒は気付いていなかった。

 

「一夏のこと好きなんだろ?一夏と付き合いたくない?一夏の恋人になりたくない?」

 

清野は箒の耳元に顔を近づけて囁く。

 

(せ、清野!?きょ、距離が近いいい!!清野の吐息が……!!だ、ダメだ…!私は一夏一筋なのに…!!あ、あうぅ……)

 

箒の顔がどんどん赤に染まっていく。清野と話をするとき、もう箒の心は平静を保てないでいた。それを知ってか知らずか、清野はさらに囁く。

 

「俺は応援するよ?力を貸してあげるよ?結ばれたいだろ?一夏と?」

 

清野は箒が自分の意のままに動くように誘惑をする。すべては織斑一夏へ苦痛を与えてやるために。

 

(ほら、なびけよ。所詮は俺にいつかは寝取られるんだ。せいぜい楽しませろ)

 

「む、結ばれたい……」

 

「じゃあ俺が手伝ってあげる。一夏を落とすための方法を教えてあげる」

 

「えっ、あっ!?」

 

清野に手を握られ箒の混乱は極大に達した。そのまま手を引かれて箒は教室の一番後ろに不自然に置かれたベッドのある部屋へと連れ込まれた。

 

 

 

清野に手を引かれ、ベッドの上に腰掛けた箒はさっきまで握られていた自分の手を見つめていた。

 

(握られた手が…熱い……それに……頬も……胸が高鳴る……!いったいどうして……)

 

そんな箒を尻目に清野はメモ帳を開きペンを走らせていた。

 

(毎回、授業をこっそり抜け出したり、許可を得るのもだるいな。もっと自由に好き勝手できるようにしておくか)

 

清野は人気者は辛いと心の中でつぶやきペンを止める。

メモ帳には【俺と俺に求められた女が淫行に励んだり授業を抜け出してもそれは当然のこと】と書かれていた。

 

(よし!これからはもっとやりたい放題できそうだ!)

 

清野は楽しそうに笑い、さっそく授業を無視して目の前の箒で遊ぶことにする。

 

「せ、清野…いったい何を…?」

 

「篠ノ之さんがちゃんと一夏を支えられるように俺が練習してあげる」

 

そう言って清野は箒のすぐ隣に腰掛けると箒の身体が縮こまる。

 

「さてと、篠ノ之さん」

 

「ひゃ、ひゃい!?」

 

「じゃあ一夏をどうやって支えてあげるか、とりあえず俺を一夏だと思って一回やってみてよ」

 

「せ、清野を…?む、無理だ!!」

 

「大丈夫できるって。『俺を一夏だと思い込むくらい集中』すればいいんだから」

 

「清野を……一夏だと……集中……わかった……」

 

清野の言葉を聞いて箒の表情がすっと引き締まる。今目の前にいるのは一夏だと自分に言い聞かせる。

 

(やっぱ便利だわ。催眠能力♪)

 

そんな箒の姿を見て清野は相手を手の上で転がす愉悦を味わう。

 

「……よし。いくぞ」

 

「はいどうぞ」

 

「一夏……その……あまり落ち込むな…」

 

「落ち込んでねえよ……」

 

清野は内心笑いそうになりながらも一夏の役を演じる。実際に一夏がこれくらい打ちのめされていればいいと思いながら。

 

「何を言っている!?こんな腑抜けた態度で!!鍛え直してやる!!」

 

「はい、ストップ。落ち込んでる人にそれはないわ」

 

「む…まずかったか」

 

清野が演技をやめたのを見て箒は言動を顧みる。

 

「落ち込んでる人にそんなことしても辛くなるだけだよ。むしろ傷ついてるんだから優しくしてあげなきゃ」

 

「な、なるほど…」

 

清野は内心、辛い境遇にいた経験が生かされていることに戸惑いを覚える。

 

「じゃあ改めてもう一回」

 

「ああ。……では。…一夏、あまり落ち込むな」

 

「ちっ、うっせーよ」

 

「こっ…!い、いや…。一夏……いったいどうしたというのだ」

 

「どうせ箒も俺のことを見下してるんだろ。所詮俺は『もう一人の方』だもんな」

 

「バカなことを言うな!私はお前の幼馴染だ!お前のことを決して見捨てるものか!」

 

「そんなこと言われても信じられねーよ」

 

「…っ!」

 

清野の偏見に満ちた一夏役の態度の前に箒は言葉に詰まる。清野はそっぽを向いた演技をして、笑いをかみ殺した顔を隠した。

 

「……そうか。なあ一夏」

 

「あっ?なんだ……よ…」

 

甘い香りとともに清野の頭がふわりと柔らかいものに包まれる。

 

「箒…?」

 

「お前が信じてくれなくても構わない。それでも私がお前を支える」

 

清野は箒に頭を抱かれ、制服を大きく押し上げている箒の豊かな膨らみの中に抱きすくめられる。

 

「お前が立ち直るまで傍にいてやる」

 

「箒……」

 

そういって清野も腕を箒の背中に回して抱き着く。集中している箒は今抱いているのが一夏ではないことも忘れてしまっていた。そして清野は―――

 

(うほ~、柔らけぇ~。むにゅむにゅしていい匂いだ♪ もう少しこのまま堪能してよう♪)

 

清野は頭を箒に摺り寄せて箒の胸が制服越しに形を変える様を楽しむ。

 

「んっ……大丈夫だ一夏……私はお前の味方だ」

 

(あぁ~デカパイ最高~♪ このおっぱいを独占するなんて一夏はズルいなあ。ま、しばらくは一夏に貸してあげるかな。その方が寝取った時に楽しいし♪)

 

清野は肺いっぱいに息を吸い込み、箒の香りもじっくりと堪能する。セシリアからはバラの香りがしたが、箒からは椿の花の香りが漂ってくる。清野はシャンプーの甘い香りとともに箒の豊かな胸を楽しむ。

 

 

――――――

―――

 

 

「す、すまない……集中しすぎてしまった」

 

あれからしばらく、清野は箒の巨乳をじっくりと時間をかけて楽しみ、その後、箒の目を覚まさせた。

 

(うあああああ……私は何をしているのだ!?せ、清野に無防備に抱き着くなんて…なんたる破廉恥を…!)

 

「え~と、大丈夫?」

 

「だだだいじょぶだ」

 

「……そう」

 

慌てふためく箒の姿を見て楽しいと思いつつも、もう少し楽しませてもらおうと清野は考えていた。

 

「こ、こほん!ともかく!一夏にどう接すればいいか、いい練習になったと思う。感謝する」

 

「あ、そう?どういたしまして」

 

「………清野はどうしてここまでしてくれるんだ…?」

 

クラス代表を決めた後といい、わざわざ自分と一夏との仲を取り持ってくれる清野の行動に疑問を抱いた箒はその疑問をぶつける。

 

「いや、別にただ、篠ノ之さんが一夏のことを想っているのが見ているだけでわかったから、その想い実って欲しいなって。それだけだよ」

 

「せ、清野……」

 

もちろん大嘘である。清野にとっては、箒とイチャつきたかったのと、箒を寝取るときに一夏に与えるダメージを増やすためにやっているのに過ぎない。

悪意で舗装された道を箒は何も知らずにただ歩かされているのだが、箒にとっては知る由もない事である。

 

「ところでさあ、さっき改めて思ったけど、篠ノ之さんっておっぱい大きいよね」

 

「なぁ!?」

 

「抱き着かれて押し付けられたけど、凄い柔らかくってよかったよ」

 

「は、破廉恥だ!!」

 

「いやいや、褒めてるんだよ」

 

「っ!胸の話はやめてくれ…!その…嫌いなんだ…この胸…」

 

「え~?なんで?クラスのみんなも憧れてるよ?」

 

「こんなもの…運動するときは邪魔だし、視線は痛いし、肩は凝るし、いいことなんて…」

 

「でも一夏も男だから大きい胸は好きだと思うよ。……一夏を落とす武器になると思うなあ」

 

急に振られた猥談にやや潔癖の気がある箒は嫌悪を示すが、なぜか清野相手には強く言うことができなかった。

 

(鈴と言い箒と言い、一夏の幼馴染ってなんで胸にコンプレックスもってんだろ?こいつらレベルの美少女のおっぱいならどんな大きさでもむしろ長所だろ)

 

清野は男の視点からそういう下卑た感想を抱いていた。

 

「もし、一夏のことを支えて意識させられたとして、そこから一夏と恋人同士になる最後の一押しに使うべきだと思うよ」

 

「だ、だが…」

 

「せっかく、人に羨まれるものを持っているんだから否定しないで自分の長所として大切にしなくちゃ」

 

「長所……?」

 

「そうそう。男からしても凄いと思うし、そんな嫌悪しなくてもいいんじゃない?」

 

「そ、そうなのか……?変じゃないのか…?」

 

「そう思うなら、ちょっと見せてみてよ?」

 

「見せて……?えっ!?」

 

(さっきからお前の胸がエロすぎんだよ!早く見せろ!)

 

箒を驚かせるのに十分なほど突然のお願いだが、清野は何が何でも今ここで箒の胸を堪能しようとしていた。

 

「そんなことだめだ!!男に裸を見せるなど…!」

 

「大丈夫。変じゃないか見てもらうだけだから『やましい事なんて何もない』し『一夏を裏切って浮気してるわけでもない』から」

 

「そ、それなら……だ、だが、それでも恥ずかしいことには変わりないからな!」

 

(くくくっ…!チョロイ!さあ箒のデカ乳の御開帳だ!)

 

手早く済ませるために清野は再び催眠能力を使う。あっさりと催眠にかかった箒はしぶしぶながらも清野に胸をさらけ出すことに同意してしまう。

自分が望めばなんでも思うとおりに動く。この世界の易しさには感謝する。

 

「ぬ、脱ぐぞ…?」

 

箒の手が制服のボタンやベルトを恐る恐るといった感じで外していく。ゆっくりとした動作が清野にとっては逆に焦らされているようで興奮のスパイスとなる。

 

「あ、あまり…見るな…」

 

制服のジャケットのベルトとボタンが外され、その下のワイシャツが見える。ジャケットがなくなったことでワイシャツに胸のラインが浮き出て、箒の胸のサイズがよくわかるようになる。

 

(おおっ!やっぱでけえ!)

 

見るなと頼まれたことなどすでに忘却の彼方に押しやり、清野は目の前で行われるストリップを凝視する。

箒の手は次にワイシャツのボタンへとかかる。ボタンが一つ外れる度にうなじが、色気のある鎖骨が、そして豊満な胸の谷間が露わになっていく。そしてついには清楚な白のブラが前開きから見えるようになる。

 

「こ、これでいいだろう!?」

 

「う~ん……やっぱり直に見せてもらわないと…」

 

「ううっ……わかった……」

 

ボタンを外す作業が再開され、ワイシャツのすべてのボタンが外される。

そして箒はワイシャツを脱ぎ、ブラだけになった体を完全にさらけ出した。

箒は乳房を覆う最後の砦であるブラジャーのホックを外す。恥ずかしさでゆっくりとした作業が清野の興奮を高めていた。ゆっくりとだが確かにブラが外されていき、とうとう箒の胸が完全に清野の目の前に晒された。

 

「っ!ど、どうだ!?」

 

ブラを脱いだ勢いで箒の胸がぷるりと揺れる。

 

「う、おおぉ……!」

 

清野は目の前の胸の素晴らしさに嘆息しか出せなかった。

 

シミひとつない綺麗な素肌に、まだ15とは思えないほどたわわに実った母性。

 

(真耶にはさすがに勝てないが、セシリアよりもでけえ…!)

 

箒が身を捩り、息を荒くするたびに箒の胸は波を打って揺れる。揺れるたびに上下する乳輪は鮮やかな桜色で、乳房の大きさとは不釣り合いに小さかった。その先端には色めいたポッチが存在を主張していた。

 

「へ、変ではないか…?」

 

「凄い…綺麗だ……」

 

清野は光に吸い寄せられる虫のようにプルプルと揺れる箒の胸へと手を伸ばしていた。

 

「せ、清野…?なにを…?…んっ!?」

 

箒の胸が清野の手に掴まれて形を変える。

プニプニとした感触が手のひらから伝わり、清野に言葉にできない気持ちの良さを伝える。

 

「見た目だけじゃまだわからないから……触って確認しなきゃ」

 

「だ、だめだ…!んんっ」

 

箒の制止を振り切り、清野の両手が箒の相房を掴み揉む。

 

(すげえ…柔らけえ…)

 

手を動かせばその通りに形を変える柔らかさに、押し返してくる弾力が合わさって、絶妙な揉み応えをしていて、歯止めが利かなくなる。

気が付けば清野はベッドの上に箒を押し倒していた。

 

「も、もういいだろう?」

 

「まだだ……まだ触ってないところがある…」

 

ムニムニと形を変える乳の肉の感触を味わっていた手が今度は桜色の先端へと標的を変える。

 

「んんっ!ダメだぁ!清野ぉ…!」

 

「ここも…気持ちいい……すげえ……」

 

「きゃっ!」

 

掌で胸の肉をこねくりまわしながら、指が先端の乳首をいじくる。コリコリとした弾力とともに箒の嬌声が清野を刺激する。

 

「味は…どうだろう…」

 

「も、もうやめてくれ…!きゃぁぁ!!んっ♥」

 

「はむっ……んっ……んっ……」

 

箒の胸の先を口でくわえ、舌で愛撫していく。柔らかな胸の感触と固く勃ってきた乳首の感触とともに甘しょっぱい味が舌に乗る。

 

「んんんっ…!やだぁ……!」

 

レロレロと舌で刺激をしてやると箒も甘い声で啼く。

すでに清野のズボンは大きく膨らみ、滾りを隠そうともしていなかった。

 

(ああ……清野のアソコ、おっきくなっている…)

 

甘く切ない声をあげながら箒は視線をそこに向けてしまっていた。

 

「んっ……ちゅ……ちゅ……」

 

「あ、あ、ああ…だめぇ……」

 

(あたま…痺れてしまう……このままでは……)

 

「んっ…ぷはぁ……」

 

箒が快楽に飲まれかけたときだった。清野は箒の胸から口を離し、解放をしたのは。

 

「え…?」

 

「ふう……見た目だけじゃなくって触り心地もよかったよ。『あくまで今のは検査だから』勘違いしちゃダメだよ」

 

「わ、わかった……」

 

箒は体の中で膨らんでる疼きや股間から離れてくれない自身の視線に悩むが今のはあくまで検査だと思い、卑猥な気持ちになってしまった自分が悪いのだと結論付ける。

 

「やっぱり篠ノ之さんの胸は少しも変じゃなかったから気にしない方がいいよ。むしろ、このおっぱいで一夏にアピールしていかなきゃ」

 

「アピール…」

 

「例えば、さりげなく偶然を装って制服越しに当てて意識させたり、部屋着でいるときにさりげなく谷間を作ってみたりとか」

 

「そ、そうすれば、一夏は意識してくれるのか?」

 

「うん、篠ノ之さんのこの胸ならすぐに意識してくれるよ。男なんてそんなもんだよ」

 

「そ、そうか……ありが…とう」

 

「うん。じゃあ今アドバイスしたとおりにアプローチしてみなよ」

 

「あ、ああ…」

 

清野に促されて箒はヤリ部屋から退出した。

頭の隅でこれで終わりだなんてと嘆いている自分がいることに、箒は懸命に気づかないふりをした。

 

 




前回投稿から2週間近くお待たせしてしまいました。申し訳ありません。


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第20話 依頼★(本音、いちゃラブ)

今回も3人称視点ですが、次回以降どういう視点で描くかは未定です。
どっちの視点も一長一短あって悩ましいです。


(…………さて)

 

清野はベッドの上に寝転がり視線を自分の下腹部に向ける。先ほどまでの行為でギンギンに勃起した自分のマラをどうするかと考える。

 

(まさか箒の胸があそこまでエロ気持ちいいなんてな…。危うく襲いそうになったぜ)

 

()()()()犯すわけにはいかない。そのことを思い出してギリギリで踏みとどまることができた。だが、その代わりに朝から溜まり続けている性欲を持て余してしまっている。

 

(今はまだ……。くくっ、いずれ箒を侍らせて自由にできるときが楽しみだ)

 

寝転びながら、いつか箒を傍に置き、自分を悦ばせるために奉仕させる光景を妄想する。

その時、箒はどんな声で啼いてくれるだろうか。一夏に見せつけたとき、一夏はどんな惨めな姿だろうか。想像するだけで興奮してペニスがドクドクと脈を打つ。

 

「さて…そろそろ一発…誰かのエロマンコで射精させてもらおうかな、くくく…」

 

ベッドに寝転び天井を仰ぎ見ながら、どういうセックスをするのが一番楽しめるかを計算する。

 

「授業中の真耶をみんなの前で生ハメ公開セックス………ありだな…!いや…せっかく鈴を寝取ったんだし、一夏に聞こえるように隣の部屋で全力ピストンして乱れさせるのも…」

 

「ねえ~、まさく~ん」

 

頭の中で本来ならフィクションの世界でしか実現できないような淫行を思い浮かべ、実行に移すか考えていたときであった。本音が部屋へと入ってきたのは。

 

「ん?本音か。どうした?」

 

「えへ~、ちょっとお願い事が合ってね~、え~い♪」

 

そう言って人懐っこい笑顔を清野へと振りまきつつ、本音はベッドにダイブする。ベッドのスプリングが僅かに軋み、本音の体を柔らかいマットが受け止める。

 

「それで、頼みって?」

 

「うん、でもその前に~………」

 

本音の手が清野の膨らんだズボンに伸びる。そして本音の手がズボン越しに優しく清野のモノを撫でる。

 

「この辛そうなの、治してあげないと…」

 

「……あ、ああ」

 

そう微笑む本音の貌は、思わず清野が見惚れてしまうほど色気のする女の貌をしていた。

 

(そうだな。せっかく本音が抱かれに来てくれたんだ。本音の雌穴に俺の愛を注いでやろう)

 

清野は改めて目の前の美少女の品定めをする。

テレビの美人タレントやエロ本のオカズ女優なんかとは比べるのもおこがましい庇護欲を抱かせる可愛らしさ。見る者を魅了する花のように可憐な笑顔と周囲を癒してくれる雰囲気は本音の主人である自分だけの特権で、自分が嫌いと明言した一夏にはかけらも向けられていない。そして、毎日のように抱いているというのに全く飽きのこない美しく豊満な肉体。シミひとつなく白く透き通った美しく滑らかな美肌に、温かく柔らかな肉付きの良い太股とお尻。クラスメイト達と比べてもはるかに発育の良い乳、そして股間の女性器はとろとろの愛液で挿入した男性器を優しく包み込んで射精に導いてくれる名器。

どれをとっても一級品の美少女が自分に身も心も捧げて跪いている事実に清野は改めて感動する。

 

「なあ、本音」

 

「ん~?」

 

「セックスしよう」

 

「………うん、いいよ…♥」

 

 

――――――

―――

 

 

「んっ……♥」

 

本音の唇と清野の唇が重なり合う。始めは軽くついばむような軽いキスを何度も浴びせ、本音の顔が蕩けていく。

少しずつ唇が重なり合う時間が長くなり、互いに求め合うようにディープなものへと変わっていく。

 

「あぁ…本音……」

 

「んっ♥ ふぁ……」

 

二人は口を開いて舌を出す。二人の口の前で舌と舌が触れ、いやらしく交じり合う。

レロレロと舌をくねらせて相手の舌に絡め、求めるように粘液を擦り合わせる。

本音は舌や唇が清野と触れ合うたびに自分の中の性欲と清野への愛情が膨れ上がるのを感じた。それとともに、たとえようもない幸福感で自分が満たされていくのがわかる。

本音は夢中になって清野の舌に自分の舌を絡ませ、清野への想いを高まらせる。二人の唾液が混ざる音が部屋に響く。

 

1分か1時間か、夢中になっていたのでどのくらい、そうしていたのか本音には分からないが、やがて二人の舌がそっと離れてお互いに見つめ合う。

 

 

「……本音、脱がすぞ」

 

先に口を開いたのは清野からだった。清野は本音のブカブカの制服に手をかけると、慣れた手つきで脱がせていく。

 

「まさくん、服脱がすの上手になってる~?」

 

「ああ、いろんな女の子で勉強したからな」

 

ほんの少し前まではブラジャーの脱がし方すら知らなかったが、女を自分の好きにできるようになってから毎日、服を脱がせ、肌を重ねることができた。その経験が清野のテクニックを向上させ、男性器のサイズや催眠に頼るだけでなく、技術でも女を悦ばせられるようになっていた。

瞬く間に本音は下着姿に剥かれてしまう。ピンクの水玉模様の可愛らしい上下揃いの下着が本音の豊満な肉体をかえって強調していた。

 

「ん~?本音、パンツにエロ染みできてるぞ?キスだけで欲情したのか?」

 

「や、やぁ~ん…みないでぇ~」

 

「隠すなよ。俺によく見せろ」

 

本音は脚を閉じて隠そうとするが清野の手が本音の太股へと伸びてくる。

 

「おお…相変わらず柔らけぇ…」

 

清野の手が本音の太股を撫でまわす。清野は本音のすべすべの太ももを愉しんだ後、太ももを掴んで脚を開かせる。

 

「や…やぁぁぁ……だめぇぇぇ……」

 

本音の制止を無視して清野は脚の間に顔を入れ、本音の股間を至近距離で眺める。

本音は、口ではダメと言いつつも内心ドキドキして清野の行動を強く邪魔しないでいた。

 

(あぁ…エッチなところ見られちゃってるよぉ…。恥ずかしい………でも…見て欲しいよお…)

 

羞恥心と一緒に、軽蔑されるかもしれない不安と淫らなところをほめてもらえるかもしれない期待で本音の心は揺れ動いていた。

 

「くく…、本音の可愛いパンツに愛液のシミができちゃっててすごくエロいぞ」

 

「あぅ…」

 

清野は本音の太股を撫でて下着のクロッチ部分をまじまじと見つめる。

 

「ここから甘酸っぱいえっちな匂いもするし…、本音……」

 

「やぁ…嗅がないでぇ…」

 

「本音は本当に可愛いな」

 

清野は本音の股から頭を出すと、本音の額へキスをした。

 

「ふぇ?」

 

「こんなにえっちで可愛い子とセックスできて嬉しいよ」

 

「ぁ…」

 

「ん?」

 

「ふわぁぁぁ……」

 

(褒められた……えっちな子だって褒められた……嬉しい♥)

 

清野に褒められて本音は幸せで死にそうだと本気で思ってしまうほどの幸福感で満たされた。

 

「うれしそうな顔しやがって…本音は可愛いなあ」

 

清野は本音を褒め殺しながら本音の背中へと手を回してブラのホックに手をかける。

 

「本音、下着も脱がすぞ?」

 

「えへへ…♪ うん~、えっちな姿、いっぱい見て下さい」

 

清野はまたも慣れた手つきでブラのホックを外す。肩紐がずり落ち、ブラジャーが外れると本音の大きな胸がプルプルと揺れながら解放される。

 

「本音のおっぱい、やっぱりデカくてエロいぜ…」

 

本音の胸を眺めながらパンツを掴んで下ろしていく。

髪と同じ色の薄い陰毛は露で濡れ、その奥にはほのかに濡れた女性器が使われるのを待っていた。

 

「やっぱり、もうトロトロじゃないか」

 

「うん……まさくんとセックスできるって…気持ちよくしてもらえるって思ったら、ここが疼いて切ないの…」

 

本音は今度は自分から脚を広げ、女性器を広げて見せる。ピンク色の綺麗な肉壺が割れ目の間から姿を現し、愛液の糸が垂れる。男の理性を破壊する蠱惑的な光景に思わず清野の喉が鳴る。

 

「それじゃあチンポ入れてあげないとな」

 

「うん♥」

 

清野は邪魔な衣服を乱暴に脱ぎ捨ててベッドの端へ放り投げる。

裸になった清野の姿を本音はいつでも思い出せるように目に焼き付ける。視線が鎖骨、胸板、乳首、へそ、と下へ降りていき、唯一身に着けている男物のパンツのところで止まる。

 

(すごい…♥)

 

ペニスが雄々しく勃起して清野のトランクスを大きく持ち上げる。その姿に本音は思わず釘付けになり見とれてしまう。

よく見つめると、清野のトランクスの盛り上がっている部分、亀頭が当たっている部分が先走りで湿っていることに気づく。

 

「あ~、まさくんだってえっちな汁でパンツ濡らしちゃってる~」

 

「そうだな。お揃いだな」

 

「そうだね。お揃いだね~」

 

本音は嬉しそうにベッドの上を這って清野に近づくと、パンツのゴムを掴んで一思いにずり下ろした。清野の巨根も窮屈な衣服の枷から解放され、固く太いペニスがブルンと揺れて本音の目の前へと現れる。

 

「どうだ、本音?俺のチンポは?」

 

「凄い…おっきくって…固くて…逞しくて……素敵…♪」

 

「くく…そうか~」

 

いつも以上に大きく勃起した清野のマラを見て、女性器の疼きが強くなる。

 

「どうする~?一回、おっぱいとかお口でシコシコ出しちゃう?」

 

「いや、この溜まった精液、全部本音の中に注ぎたい…」

 

清野の眼が本音を向き、目と目が合う。本音はそれだけで清野が何を言いたいのかを察して頷くと、女性器を指で広げて清野を誘った。

 

「いいよ……きて……」

 

「本音!」

 

「やんっ♪」

 

本音の言葉を聞いて清野は獣のように本音に飛びかかり、ベッドに押し倒すと本音の入口に勃起した自分のモノを当てて擦りつける。

 

「んっ…♥」

 

「ああ……ヌルヌルだ……本音のおまんこ…」

 

本音の入口に擦りつけ、愛液を亀頭に塗って滑らかに挿入する準備を整えていく。

 

「いくぞ…」

 

「うん…いいよ…♪ 入口だけじゃなくて奥まで来て…♥」

 

「ああ、本音…入れるよ…」

 

勃起したペニスがヌプヌプとゆっくり本音の膣内へ沈み込む。トロトロに蕩けた膣道は清野のペニスを優しく包み込んで飲み込んでいく。

 

「あっ♥ はいって…きたよぉ…♥」

 

「ああ……本音のまんこ…ぐしょ濡れだから…すぐに奥まで入りそうだ…」

 

「うん…あっ、あっ、きてるぅ…♥」

 

「うっ…あぁ……入ったぞ…!」

 

本音の膣は清野の巨根を問題なく受け入れる。一番深いところで繋がり合っている感覚は二人に安心感を与える。

清野の顔が本音に近づき、何度目になるか分からない軽いキスをする。

 

「んっ…ふわっ…」

 

「本音…今日は激しくズポズポしないで、ゆっくり…しようか…」

 

「うん…」

 

清野が腰をゆっくりと引くと、清野のペニスも本音の中からゆっくりと抜けていく。

 

「んっ…出て行っちゃうぅ…」

 

入口の近くまで抜いてカリが引っかかると清野の腰が止まり、そしてまたゆっくりと本音の中へと入っていく。

 

「うぅん…♥ ゆっくり…なんか…変な感じだよぉ…」

 

清野のペニスが本音のヴァギナへとゆっくりと焦らすように出入りを繰り返す。

 

「んっ♥ ゆっくりだと…おちんちんの形がわかって……なんだか…お腹が変なのぉ…」

 

「そうか…気持ちいいか…?」

 

「ぁんっ…早く動いて擦ってるのとは違うのに…なんだかぁ…んっ…じわじわときて、気持ちいいよぉ…」

 

「そうか…俺もだ…。本音の中…トロトロで、包み込まれて…思いっきり突くのとは違う気持ちよさだ…」

 

「うん…これ…あんっ♥ まさくんをすごい感じられるよぉ……」

 

本音の堪える表情を眺めながら清野はゆっくりと本音の中をかき混ぜる。清野のペニスが奥へと進むたび本音の膣奥が優しく締まる。

本音のアクメ顔を満喫していると、ふと本音の荒い呼吸に合わせて上下する柔らかな山へ清野の視線が向く。

山頂の可愛らしい桜色の乳首はツンと上を向いて勃っており、清野には性的に誘っているように感じられた。

 

「あんっ♥」

 

清野は腰を振り続けながら手を本音の胸へと伸ばし、手に収まりきらない胸を優しく揉む。本音は結合部のみならず、胸からもじわりと性感を高められ小さく声を上げる。

 

「すべすべで、ぷにぷにで、気持ちいい…」

 

「んっ…まさくんって、おっぱい好きだね…んっ…」

 

「ああ、可愛い女の子のおっぱいが大好きだ……本音みたいな」

 

もう片方の手も本音の胸へと伸びて両方の胸が清野の手の中で形を変える。むにゅむにゅと手の動きに合わせて柔らかく動く胸は目にするだけで男の性欲を刺激する。清野は掌の神経全てでその触感を味わいながら弄んでいく。掴んだ乳肉を躍らせながら、指と指の間で乳首もこねくり回していく。

 

「ふぁ♥ ぁん♥ おっぱいもぉ…んぅ…おまんこもぉ…おかしくなっちゃうぅ♥」

 

「本音…本音…!」

 

「まさく…!ひゃぁ…!んっ…!」

 

女性器と乳房も同時に攻められ、本音は嬌声を上げる。ゆっくりとした攻めでじっくりと高められた体は感じやすく敏感になっていた。

胸を攻めたてながらも膣でのゆったりとした出し入れも続いている。

快楽に流される本音へ清野は顔を近づけて口を吸う。

 

「ん……ちゅ……ちゅぱ……」

 

本音の体はじっくりと時間をかけて愛撫されていく。胸と膣だけでなく口も吸われ、3つの性感帯を攻められた本音の頭は徐々に靄がかかったように白く染まる。

清野は胸を揉み、口を吸いながら本音の一番奥まで挿入したペニスを子宮に押し付ける。()()を屈服させたいというオスの欲求を亀頭を押し付けて伝える。

 

(子宮ぅ…グリグリ、きちゃってるぅ…!)

 

自分のメスを刺激され、本音の満たされかけた性欲が瞬く間に渇いていく。

 

(欲しいよぉ……そこに欲しいよぉ…)

 

気が付いたら本音は自分で腰を動かして気持ちのいい位置を探してしまう。

 

「ふぁ…♪ んんっ…ちゅぱ……れろ…れろ…」

 

すがるように口内の清野の舌を舐めて最後をねだる。腹の奥がコツコツとゆっくりノックされているのがわかる。

 

(あっ…♥ おっきいの膨らんだ……♥ いいよ…そのままきて…♥)

 

潤んだ眼で清野を見つめ無言のおねだりをする。

 

「んぁぁ……本音…出るっ…!すげえ濃いのが…!」

 

「ふぁ♥ きて…♪ 子宮にぃ…♪」

 

清野の方も限界を迎え、朝から溜まっていた精を全て放たれる。

本音の子宮口に押し付けていたペニスが大きく膨らみ、はじけるように溜めつづけた精液を放つ。

 

「うぁぁ!やぁぁ……!あっ……あぁぁぁぁ……!」

 

「うくぁ……!」

 

ビュクッ!ビュッ、ビューーッ!!ドピュッ!

 

「ふぁぁぁん!イってるぅぅぅ!イってるからぁぁぁぁ!」

 

「うぁっ……!すげえ…まだ…出る…!あっ…あぁ…!」

 

スローセックスで高まり続けた性欲が射精とともに破裂し、二人は激しい絶頂に導かれる。

大量の精液が本音の中へと注ぎこまれ、二人の境界が溶けた錯覚を起こす。

本音の腕と脚が清野の背中と腰へと回されて二人の身体が密着する。

本音は腹の中に叩き込まれる精液の熱と全身から感じる清野の体温を感じながら白く染まった快感へと堕ちていった。

 

 

――――――

―――

 

 

二人が意識を取り戻したのはだいぶ時間が経ってからだった。

今、本音は清野の膝の上に座り、頭を清野の胸板に預けて余韻に浸っていた。清野のペニスはあれだけの射精をしたにもかかわらず固さを保っていて、本音と繋がったままヴァギナに栓をしていた。

本音はぽっこり膨らんだ自分のお腹を愛おしく撫でて微笑む。

 

「いっぱい出したね~♪」

 

「ああ…。しかも凄い濃いのが出た」

 

清野は腕を回して本音の胸を揉みながらピロートークを楽しむ。汗ばんでしっとりと湿った肌の触り心地はよく、手のひらから心地よい快感を伝えてくる。

清野は胸を楽しみつつ、本音のうなじに顔を埋め、汗とシャンプーの混じった甘酸っぱい匂いを肺いっぱいに吸い込む。

 

「んん…♪ お腹の中…ドロドロで…感じちゃうよ~♪」

 

本音が少し身を捩ると膣内のペニスが濃厚なザーメンを掻いて胎内でグチュリと淫らな水音を響かせる。

清野は性交の快感の余韻を味わいながら本音と密着できるこの時間を堪能していたが、ふと、忘れていたことを思い出す。

 

「そういえば…、本音が俺に頼みたいことってなんだ?ほらっ」

 

本音の乳首をこねながら尋ね、本音に返答を迫る。

 

「ゃん♪ えぇっとねえ~……それじゃあ言うね~」

 

本音の顔が背後の清野の方を向き、口を開く。

 

「私の幼馴染を…大切な親友をまさくんの女にしてあげてください」

 

 




感想・評価、今後希望するアイディア(今後、出番のある更識姉妹やシャルロット、ラウラ、その他キャラの扱いや、すでに攻略済みのキャラにしてもらいたいプレイなど、今後の参考にさせていただきます)、視点の希望などいただけると幸いです。
頂いたものすべては反映させられませんが、すべて読ませて参考にさせていただいています。
例えば今回の内容もいただいたアイディアやメッセージを一部参考にさせていただきました。


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第21話 コンプレックス★(本音、いちゃラブ)

大分お待たせしました。
視点ですが、1人称視点を基本にすることにしました。


「私の幼馴染を…大切な親友をまさくんの女にしてあげてください」

 

 

本音から唐突に頼まれた内容に俺は思わず言葉を失った。

 

「ええっと、本音、『女にして』っていうのはどういう意味?」

 

「え?まさくんのかっこよさでメロメロにして~、ベッドの上で裸にして~、生ハメセックスしてあげてっていうことだけど~?」

 

「ああ、うん。やっぱりそういう意味か…」

 

そんなことをニコニコと嬉しそうに返答する本音に思わず笑いが出る。とりあえず、笑顔が可愛かったので胸を可愛がることにする。

手の上でたぷたぷと揺らし、寄せた胸を揉むとしっとり汗ばんだ胸がやさしく押し返してくれる。

 

「あ~ん♪ もぉ~」

 

おっぱいで遊ばれ、本音も怒るが、怒り方が可愛すぎてかえって興奮する。首筋に舌を這わせてやると嬉しそうに身を捩る。少ししょっぱくて、これが本音の味だと思うと興奮する。

 

「それで?その親友って?」

 

「ええっと~、話すと長いんだけどね~。んしょ♪」

 

合体したまま本音が体を反転させてこちらに向き直る。本音が俺に抱き着き、胸板で巨乳が押しつぶされる。勃起した乳首が当たって気持ちいい。本音が上目づかいにこちらを見上げ、話を続ける。その内容に俺は何度も唖然とさせられることになった。

 

本音曰く、俺に抱いて欲しい親友と言うのは生徒会長の妹で日本の代表候補生の更識簪という女らしい。

 

(ああ、あの女か)

 

生徒会長の妹と聞いて、ようやく俺は誰のことか理解した。

前の世界ではあまり接点のないよく知らない女だった。ただ、一夏のことを嫌っていたはずなのに、いつの間にか姉妹ともに一夏に惚れて媚を売っていた尻軽女と言うイメージしかない。セシリアやラウラのときといい、なぜか一夏がモテまくる、一夏にとってあまりにご都合主義のムカつく展開だった。

 

そして本音はそんなエリート姉妹の従者らしい。更識の家は裏稼業:暗部の家で姉が当主。

そして布仏家は更識家の従者と言う関係らしい。

 

(高校生が暗部とか従者とか、まるでアニメやラノベだな)

 

正直言って、いきなり言われた内容に頭が付いていかなかった。たぶん本音が言ったことじゃなかったら信じられなかったかもしれない。

 

(………もしかして本音って凄い人なのか?)

 

「ん~?な~に~?」

 

「いや、なんでもない」

 

(まあ、かわいいからいいや)

 

本音は俺のモノをマンコで咥えたままなので、またセックスしたくなってきた。だが、とりあえずは話を最後まで聞かなくては。

 

「それで?どうして本音はその大好きな幼馴染を俺に犯してほしいんだ?」

 

「えっと…その…」

 

「………?」

 

本音は戸惑い言いよどむが、意を決してこちらの眼をまっすぐに見て言った。

 

「おねがいします!かんちゃんを助けてください!」

 

いつもおっとりとした本音とは思えない真剣な顔で本音は俺に頼み込んできた。

 

「助けて…?どういうことだ?」

 

「うん…あのね…」

 

俺は本音が少しでも話しやすいように頭を優しく、丁寧に撫でながら先を促す。本音にはこういう顔は似合っていない。

もしかするとさっきまでの本音は無理に元気を作っていたのかもしれない。よく考えると少しだけ様子が変だった。

頭を撫でていると本音も少し落ち着いたのかぽつぽつと話し始めた。

 

「かんちゃんはね…すっごく優しいんだ…。でもね、姉の楯無様が優秀な人で…、だからかんちゃん、コンプレックスみたいなのを抱いちゃって…、喧嘩して…、楯無様も謝ればいいのに、嫌われるのを怖がって逃げ回って…。かんちゃん、見返すために、ISを自分だけで作るって無理しちゃって……。もう、私だけじゃ…かんちゃんのこと…たすけ…ヒック…助けてあげられなくって…。だから、クラス対抗戦が終わって、まさくんにかんちゃんを助けて欲しくって……」

 

途中から泣きじゃくりながら本音は理由(わけ)を最後まで話してくれた。親友のことを一人でずっと抱え込んでて、俺に吐き出せて気が緩んでしまったのだろう。俺にしがみついて涙を流す本音の頭を撫でて慰める。

一人で悩みを抱え込む辛さはよくわかっている。そして、それをさらけ出せる人がいないと心が壊れてしまうことも俺は知っている。

だから本音の心の支えになれたことが嬉しかった。

 

「もう大丈夫だ。俺が何とかしてやるから」

 

俺は頭を撫でながら本音の目元に顔を近づけて涙を舐めとった。

 

「あ……」

 

「本音はこれが好きだったよな?」

 

「………えへへ♪」

 

本音の顔が緩み、抱き着く腕の力が強くなる。本音の柔らかい女体が押し付けられて獣欲を励振しそうになる。

セシリアに同じことをしたときに不機嫌になったから、これが好きだと思ったが当たりだった。

 

それから長い時間俺に強く抱きついていた本音だったが、やがて抱き着く力を緩めて再び俺の眼を真剣に見つめて言った。

 

「まさくん…、私の大切な親友のかんちゃんを幸せにしてあげてください。改めてお願いします」

 

「わかった。任せろ」

 

本音のために、そして美少女を自分のものにするため、俺は力強く即答した。

本音の表情が明るく綻んで喜んだ。

 

「……さてと、じゃあその前に」

 

「きゃ」

 

俺は合体したまま、膝の上に乗っていた本音をベッドの上へと押し倒した。

 

「本音がエロい体を押し付けてくるせいでまた…シたくなっちゃったよ」

 

「…もうっ。………でも、いいよ♪」

 

すでに俺の巨根は臨戦態勢になっている。俺は前のめりに体重をかけて手を本音の体の横に突いて覆いかぶさるようになる。

 

「いくぞ」

 

「うん…来てください…♪」

 

俺はゆっくりと腰を動かし、先ほどの情事の痕が残っている本音の膣から男根を引き抜いていく。

 

「あ、出てっちゃうぅ……」

 

出した精液と愛液が混ざってグショグショの膣がペニスを滑らせる。

ギリギリまで引き抜くとカリが入口に引っかかり性感帯を刺激する。

そこから一気に奥までチンポを再び挿入して一番奥まで突く。

 

「ふんっ!」

 

「あぁん!」

 

膣壁に擦りつけられながらペニスが本音の深いところまで入っていく。本音の膣がキュンと締まり、精液と愛液にまみれた膣奥がグチュリと粘り気のある音を鳴らす。

チンポが一往復するだけで、本音の話を聞いている間に溜まった性欲に火がついてしまった。腰が止まらなくなって本音の中を何往復もする。

 

「うっ、あぁぁ、本音っ、あぁ、うぁっ」

 

「あ、あんっ、あんっ、さ、さっきよりぃ、んんっ!はげし…っ、いいよぉっ」

 

「ああ!っ!さっきの、ゆっくりじゃなくて、今度は、本気のピストンだっ」

 

腰を激しくつき動かすたび、淫らな粘液の音と快感とともにお互いの身体が溶け合うような錯覚を感じる。

 

グチュ、グチュ、グチュ、グチュ

 

「本音…!本音ぇ…!」

 

「あんっ!まさく…!あぁん!まさくん…!」

 

本音の肉ヒダがヒクヒクと収縮して竿を締め上げる。ますます高まった快感がピストンのスピードを速める。

 

ぬぷ、ぬぷ、ぬぷ、ぬぷっ♥

 

「あっ♥ 激し…♥ もうイっちゃう…!」

 

「ああ…!また出すぞ…!本音…!本音…!」

 

亀頭の先が精液の溢れる子宮口に当たり糸を引く。

本音のここにもう一発注ぎたい。本能がそう訴えてくる。

 

「ふぁぁ…!イっちゃうよぉ…、この、気持ちいいので、ぁん、かんちゃんもぉ…!」

 

「ああ!堕としてやる!」

 

腰の動きが激しくスパートをかけ、フィニッシュへと向かう。

さっき大量に出された精液で少し膨らんだ本音のお腹を見て本音を俺で染めたい欲求が押し寄せてくる。

 

「で、出る…!くっ!うぅぅぅ……!」

 

びゅくっ!…っびゅ……びゅーーーー!!

 

「ひぃぃぃぃぃん!」

 

濃く、粘り気のある半固形のザーメンが本音の子宮に押し寄せて白く染め上げる。

本音の中にすべてを解き放ち、俺と本音は快感とともに、お互いの身も心もドロドロに溶けて一つに混ざると錯覚するほどの幸福感に包まれた。

 

 

――――――

―――

 

 

「う~ん…多分あそこにいると思うんだけど~…」

 

放課後、俺と本音はISの整備室へと向かう。

本音は俺に腕を絡めて密着して、簪がいるという整備室へ俺を導く。なんだか機嫌もいいし、今まで以上に距離が近いような気がする。

 

整備室のドアの前にたどり着くと本音は足を止め、不安そうな面持ちでドアを見つめた。

 

「……っ」

 

「大丈夫だ」

 

本音の不安をほぐすため、尻を撫でる。柔らかくむっちりした肉が押し返してくる。

 

「えへへ…ありがと。…じゃあ開けるね?」

 

意を決して本音が扉を開けると、整備室は人気がほとんどなく、しん…としていた。専用機を持っている生徒なんてほとんどいないし、専用の企業などに委託するという話も聞くので利用者はあまりいないのだろう。

その中で一つだけ利用中のブースがあることに気づく。おそらくこれが…

俺たちはそのブースへと歩みを進め、中を覗き込んだ。

ブースの中では未完成のISと、それと接続したPCに向かって一心不乱に何かを入力しているメガネをかけた水色の髪をした美少女がいた。

俺にとっては一夏に媚びるハーレム女の一人として何度か見たことがある女だ。

 

「……かんちゃん」

 

本音が意を決してブースに入り簪へと声をかける。

 

「……本音……」

 

簪が振り返り本音と顔を合わせる。少し疲れた顔をしているがかなりの美少女だ。

 

「何しに来たの…?お姉ちゃんの命令?」

 

「ち、違うよ…。ここに来たのは私の意思で…その…かんちゃんが心配だから……」

 

「放っておいて…!このISは私一人で完成させなきゃ…あの人はわかってくれない…!」

 

親友であるはずの本音にまでキツく当たってしまうなど、簪は傍目から見てもだいぶ追いつめられているようだ。確かにここまで追い詰められては本音も心配でたまらないだろう。

しかし、なぜだか簪を見ていると胸の奥がざわつく。

本音も親友に拒絶されて辛そうだし、俺も助けにいくか。

 

「はい、お邪魔しますよ」

 

「うぅ…まさく~ん…」

 

「え!?1組の…清野くん…!?ど、どうして…」

 

「私が頼んだの…だって、かんちゃんのことを放っておけないから…」

 

「そういうこと」

 

有名人の俺の登場で簪は狼狽えるも、すぐに佇まいを直し、本音の方に向き直り明らかに怒った表情で問い詰めた。

 

「本音…どういうこと…?私たち姉妹の問題に関係ない人を巻き込まないで…!」

 

まあその怒りはごもっともではあるが、従者として親友として本音に迷惑をすでにかけているのに姉妹だけの問題というのは通じない気がする。

なのでおせっかいをかけてやろう。本音の泣き顔もそそるがやはり笑顔でいて欲しいし、それにメガネ美少女をハーレム入りさせたいのでこんな面倒な問題はさっさと終わらせることにしよう。

 

「そんなに本音を攻めるなよ、簪ちゃん♪」

 

「…っ!申し訳ないけど関係のない人は黙っていてくれないですか?」

 

簪は俺の顔を見てはっきりと告げる。改変能力のお蔭で、俺はどんな女にも好ましく思われている至高の存在だが、そんな俺に対してもこの問題は譲れない思いがあるのだろう。

内気と聞いていたが、俺を前にしてはっきりとものを言うこの態度は正直好ましい。俺の女になって従順になった時のギャップを楽しめる。

さてと、こういう険悪な空気は苦手なんだよな。というわけでさっさと落ち着いてもらうか。

 

「大丈夫だよ。簪ちゃん。俺も本音も君の味方だから『警戒しないで』」

 

「警戒…しない…?」

 

「そうそう。こんなに君のことを大切に思っている親友なんだよ?『信じてあげなきゃ』」

 

「信じる…」

 

「それとも…君は本音のことを友達だなんて思ってない 「それは違う!!」 の…か…」

 

簪はこれまでの物静かな態度を一変させてそこだけは明確に否定をした。

驚いた俺の顔を見て正気に戻ったのか、簪は顔を赤らめて俯いた。

 

「あ、あの……これは……」

 

「かんちゃん…!」

 

本音もさっきまでの不安そうな面持ちはどこへやら。心の底から嬉しそうに簪のことを見つめていた。

 

「あ、あの…本音…?」

 

「かんちゃ~ん!!」

 

「きゃっ!ちょ、ちょっと…!」

 

本音は弾かれたように簪に飛びついてじゃれる。簪も恥ずかしがりながらも満更でもなさそうだ。美少女同士が絡み合う姿は見ていて目の保養になる。

とりあえず、能力のお蔭で少しは落ち着いただろう。人の心さえも自由にできるこの能力はやはり最高だ。

 

……さて、簪の話を聞こうか。まあ、話しさえ聞けば、この能力を使って、簪の今までの苦労などあざ笑うかのように問題なんて解決できる。まるで、テストで堂々とカンニングをして満点を取り、真面目に勉強した奴より上に立つような気分だ。楽しくって仕方がない。

 

「さて、簪ちゃん♪ そろそろ簪ちゃんの話を俺にも聞かせてくれないかな?どうして一人でISを作っているのかとかその辺をね」

 

「ぁ…」

 

笑顔を作って簪に話しかけると、顔を赤らめて照れてくれた。ニコポはやはり便利だな。これをナチュラルに身に着けていたやつがいたなんてゾッとする話だ。

 

「それに簪ちゃんみたいな可愛い子に暗い顔は似合わないよ」

 

「か、かわいい…?私が…?」

 

「うん、簪ちゃんは可愛いよ。お付き合いしたいくらいに」

 

「ぁぅ…」

 

簪の顔が真っ赤になり、簪は俺から顔を背ける。しかし、チラチラと俺のことを窺っているのがバレバレだ。

 

(女ってチョロイな~。まあ俺がすごすぎるだけか…。ひひひ…)

 

簪が再び平静を取り戻すのに少し時間はかかったが、それから簪は()()()()()()()()()ポツポツと話し始めた。

優秀すぎる姉との比較に押し潰れそうになったこと。いつの間にか大好きだったはずの姉と溝ができたこと。姉と関わらないように本音とも距離を取ったこと。

 

そこまで聞いてなんとなく俺が感じた胸のざわつきの正体がわかった気がする。

 

(ああ、こいつと姉の関係って俺と一夏に似てるんだ)

 

比較され続けて、勝手に期待されて失望されて、上から目線で同情されて。

似たような思いをした経験から少し手を貸してやろうと思った。ついでにそれで恩を売って心酔させてやろうとも思った(むしろこっちが本命)。

そんなことを考えていたら、簪はとてもいいことを教えてくれた。

 

「だから私はこの子を完成させなきゃいけないの…!本当はもっと早くに完成させてあげたかったのに…!織斑一夏のせいで…!」

 

「一夏?いったいどういうことだ?」

 

「本当は私の専用機はもっと早くにできる予定だったのに、初の男性操縦者で世界女王の弟だから織斑一夏の専用機が優先されたの…!」

 

本当に忌々しげに吐き捨てる簪の姿に俺の中に喜びが芽生える。一夏への依怙贔屓を実感している同士がいたことに。

そんなにも嫌いな存在なのに、前の世界でいつの間にか姉ともども媚を売っていたのはおそらく、姉との不仲を解決してもらい惚れたとかそんなところだろう。

つまり、俺が簪の悩みを解決して姉と和解させれば美人姉妹丼を楽しめるわけだ。想像するだけで出しまくったはずのチンポが反応してしまう。

 

「…これが私の事情。でも、中国の代表候補生すらあしらえる天才のあなたにはわからない…よね」

 

「…悔しいよな。勝手に期待して、そうじゃないってわかったら勝手に期待した癖に失望して、お前らに自分の何がわかるんだって思うよな」

 

「え?」

 

「嫌だよな。勝手に気を使って、優しい自分に酔いたいのかなんなのか知らないけど、勝手に上から目線で同情して。対等に思われてないって口にしないで突きつけてくるんだからな」

 

「う、うそ……」

 

「ムカつくよな。自分がすごいんじゃなくって、姉が世界王者で、天才が幼馴染ってだけで特別扱いされて、悪いなんてちっとも思ってないんだ。それどころか自分が苦しめてる人がいるなんて思いもしてないんだろうよ」

 

適当に相槌を打つつもりだったが、口が勝手に溜まっていた不安を吐き出し続ける。改めて、自分が文字通り死ぬほど憎んでいたと実感する。

 

つい話し過ぎたかと冷静になって簪の方へ視線を向けると、簪は驚いた顔で問いかけてくる。

 

「どうして…わかったの…?」

 

さて、どう説明するかと考えていると本音が簪に語りかける。

 

「ごめんね…かんちゃん…。そんなに辛かったのにわかってあげられなかった…。分かったつもりになってた…。でも、これからは私たちにも手伝わせて!」

 

「ほ、本音…。でも、本音に迷惑は…」

 

「迷惑じゃないもん!大好きなかんちゃんに一人で苦しまれる方が迷惑だよ!」

 

本音が珍しく熱くなって簪に迫る。簪も本音の様子に驚いている。

 

「そうだよ。簪ちゃん。俺たちも手伝うよ」

 

「で、でも……」

 

「いいから、いいから」

 

強引に納得をさせ、協力の約束を無理矢理にも取り付ける。

 

(さて、ここからどうすっかな。まず、専用機を完成させる。能力を使えばすぐだろ。それで惚れさせて処女を貰ってやるか。ひひひ…。そして姉の方にも接近して和解させて姉妹丼…。くく、今から楽しみだ)

 

俺は本音と簪を眺めながら、ゲスな予定を立てていくのだった。

 

 




別に主人公はいい人でも何でもなく、姉妹丼を食べることしか考えてません。


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第22話 疲労回復マッサージ★(簪、睡姦 本音・レズ奉仕)

貴重な感想・ご意見ありがとうございます!
素晴らしいご意見が多いので次回以降、反映させていただくと思います。


「そ、それじゃあ…よろしくお願いします…?」

 

そう言って簪は俺と本音に頭を下げた。

 

「ああ。よろしく」

 

「う、うん……」

 

「えへへ~♪ 久々にかんちゃんといっしょ~♪」

 

笑いかけてやると簪は照れて顔を背ける。なんだか小動物の様で可愛らしい。そんな簪に本音がじゃれつく。かわいい。

半ば強引に協力を取り付けた俺はさっそく簪を落としにかかる。

 

「しかし、簪ちゃん、疲れた顔してるね」

 

「べ、別に大丈夫…。これくらい平気」

 

「ダメだよ~。かんちゃんは無理しすぎだよ~」

 

「そうそう、ちょっとそこに腰掛けて」

 

「え…?う、うん…。これでいい…?」

 

簪に椅子に座るように促すとしぶしぶながらも従ってくれた。幼馴染の本音が俺の味方してくれているおかげか、能力をわざわざ使わなくてもこちらに都合のいい方へ転がってくれる。

俺は椅子に座る簪の背中から近づいて肩に手を伸ばし、優しく撫でた。

 

「きゃっ!えっ?」

 

「いやぁ~、疲れてるみたいだから俺がマッサージしてあげようと思って」

 

「そうそう~。まさくんの気持ちいいから任せてあげて~」

 

「え、えっと……お願いします…」

 

(よし、本音、ナイスフォロー)

 

本音にも言われて簪は委ねてくれた。もちろん俺はマッサージなんかやったことはない。本音がいい感じで嘘をついてくれた。

簪の肩を撫でながら回復スキルを使って簪の疲れを少しずつ癒す。

 

「どうだ?気持ちいいだろ?」

 

「う、うん…なんだか疲れがとれてる気がする…」

 

「そうそう…『俺のマッサージは気持ちいいから眠くなる』かもね」

 

「うん…確かにちょっと眠くなっちゃったかも……。ふぁ……」

 

「簪ちゃん?気持ちいいよね?フワフワしてぼぉっとしてくるよね?」

 

「うん……気持ちよくってフワフワ……」

 

「そうそう。眠っちゃってもいいよ?その間に気持ちいいマッサージしてあげるから、『俺が起こすまで眠ってて』いいよ?」

 

「うん……わかった……くぅ……」

 

簪は舟をこぐとあっという間に眠りに落ちてしまった。元々疲れているのに回復スキルで疲れがとれて気分がリラックスして緩み、最後に催眠能力で眠ってもらった。これで俺が起こすまでぐっすり眠ってくれるだろう。

 

「はは、よく眠ってやがる……。本音、ナイスフォローだ」

 

「え~?なにが~?」

 

「ほら、さっきの、『気持ちいいから任せろ』って嘘だよ」

 

「あ~。あれは嘘じゃなくって、まさくんに触ってもらうと気持ちいい、って意味だよ~」

 

「なんだ、そういうことかよ。それにしてもよく寝てるな。簪ちゃん?起きてるか~」

 

「すぅ……すぅ……」

 

…よし、ぐっすり眠ってる。

 

「それじゃあ、マッサージさせてもらおうかなぁ~、くくく…」

 

俺は背中から腕を回し、ぐっすり眠っている簪の胸へと手を伸ばす。

 

ふにっ♥ 

 

「んっ…♥ ……すぅ……」

 

簪の胸を揉むと、服の上からでも柔らかさが伝わってくる。大きすぎず小さすぎない手のひらにちょうどよく収まる程よい胸が心地よい。

 

「簪?起きてるか~?」

 

「ん…すぅ…」

 

「うん、眠ってるみたいだしもっとマッサージしても構わないよな?」

 

俺は制服の上から簪の乳を撫でまわしながら簪のうなじへと顔を近づける。シャンプーの甘い香りに混じって、作業に熱中していたのだろう、ほんのり汗の香りが混ざっている。不快どころかむしろ興奮をかきたてる匂いだ。思わず胸を撫でる手の動きが早くなる。

 

「んっ…んっ…♥」

 

簪の寝息に色っぽい吐息が混ざるが起きる気配はまるで見えない。俺は構わずに肺いっぱいに簪の臭いを吸い込みながら胸を撫でまわす。

 

「あぁ…いい匂いだよ…簪…」

 

興奮して俺はつい、簪の首筋に舌を這わせた。

 

「んふ……んっ…」

 

簪は身を捩るがここまでされてもなお起きる気配は見えない。這わせた舌からかすかに汗のしょっぱい味が伝わってくる。美少女の胸を触りながら舌を這わせて舐めていると思うとますます興奮してくる。

 

「あぁ…かんちゃん……いいなぁ…んんっ…♥」

 

俺に()()()()()をされている簪を見て、本音は顔を赤らめ、モジモジと太ももを擦り合わせる。

俺はたっぷりと簪の味を堪能してから舌を離して改めて簪を見る。

疲れで隈ができているが顔立ちはとてもよく整っていて100人中100人が美少女というだろう。寝顔からでもそれがうかがい知れる。

先ほどまで触っていた胸も小ぶりではあるが全くないというわけではなく、趣深い大きさだ。本音やセシリア、真耶に箒と最近は鈴以外、巨乳の女ばかりを侍らせていたので、この胸にはエロスを感じる。

 

「まさくん、ど~お?かんちゃんは?」

 

「凄い可愛いよ…。俺の女にして本音と一緒に侍らせたい」

 

「えへへ~♪ かんちゃんと一緒~♪」

 

この体をもっと楽しみたい。そう思った俺は簪の正面に回って脚を開かせ、短いスカートをめくる。

 

「おお…」

 

黄色いパンストにむっちりと包まれた太ももは色っぽく、柔らかそうだ。しかもパンスト越しにうっすらとパンティーが透けて見える。はっきりと見えず透けて見えているのがかえっていやらしく、誘惑されているみたいだ。

俺のチンポも反応して制服のズボンを押し上げる。デカすぎてこのまま歩けば勃起していることが誰が見てもわかってしまうほど男らしい巨根だ。いつか全裸で堂々と校舎を歩いて見せつけてみようかな。

 

「ああ~!もう我慢できねえぜ!」

 

俺は簪の下半身に飛びつき、簪のパンストを乱暴に破り裂く。

太股から股間まで裂けたパンストから綺麗な柔肌と、リボンのついた水色のショーツが現れる。

 

「くぅ…!可愛いパンツしやがって…!」

 

興奮のあまり股間に顔を突っ込み、太ももに頬ずりしながら鼻から息を思い切り吸う。汗と洗剤と女の子の匂いの混じった空気が鼻腔から俺の体内に入り性欲へと変わっていく。

簪の体温が太ももから伝わり、パンスト越しに見た予想通りに柔らかくスベスベの若い女の肌の滑らかな触り心地だ。

 

「ここもマッサージしてあげるからね」

 

「うぅん……」

 

太股をいやらしく撫でまわして体温を感じ取りながら鼻先でショーツを突く。すべすべの下着の肌触りが伝わってくる。

太股を撫でまわし、肉感を味わいながらおまんこの甘酸っぱい空気を吸う。

簪が身じろぎするたびにパンツがマン肉に食い込んで女子高生のプニプニおまんこを強調する。名残惜しいが、手を太ももから離し、ショーツを指でつまんで横へずらす。

 

「おお…これが簪の女性器か…」

 

簪の女性器は、使われたことがないのだろう、ぴっちりとまんこの肉で割れ目が閉じられていてビラビラがはみ出していない。綺麗な処女マンコだ。割れ目の上には髪と同じ色の陰毛が微かに生えているが毛の量は少なく薄い。

 

「綺麗なおまんこだ…」

 

思わず簪の性器に見とれていると視線を感じた。視線の方向を見ると本音が顔を赤らめてチラチラとこちらを窺っていた。

 

「なんだ、本音?見たいのか?」

 

「ふぇ!?」

 

本音は驚いて、真っ赤な慌てた顔であわあわしだした。

 

「ほら、こっちに来いよ。大好きな幼馴染のおまんこ、見てやれよ」

 

簪の前からどいてやり、脇へと移動して本音を招く。こんな状況下でも簪はぐっすりと眠ったままだ。

本音も混乱していたが、言われるがまま歩み寄って椅子に座って眠る簪の前で膝をつき、性器に顔を寄せた。

 

「ぁ…かんちゃんの……ぇ、ぁ…」

 

言われるがままに見た割には顔を真っ赤にし、口にする言葉も途切れ途切れで混乱しているが、まじまじと見つめている。

可愛い本音をもう少しからかってみたい気持ちがわきあがってきたので、俺は両手を簪の股間へと伸ばし、簪の割れ目を御開帳してやった。

 

くぱぁ…♥

 

「んっ……すぅ…すぅ…」

 

「わっ!ぁぁ……んっ……ぁぅ…」

 

簪のヴァギナのピンク色のエロ肉がさらけ出される。使われた感じのない綺麗な色のマン肉。クレバスの上の方では皮をかぶった小さな豆が目線を引き、その下のおしっこの穴まで丸見えだ。膣は狭く、締まりがよさそうなカタチをしていてうっすらと見える蜜と処女膜が奥の方で蠢いている。

本音はそんな簪の一番大切なところを見せつけられて完全に茹で上がってしまった。

 

「おいおい、他人のまんこなんて、セシリアとかのを見ただろうが」

 

「だ、だって…かんちゃんの、おまんこと、せ、せっしーのを見るのとはち、違うもんっ」

 

あわあわしていて要点を得ない説明だがおそらく、同性とはいえ一緒に育ってきた大好きな幼馴染の性器を見るのは他人のと違って興奮してしまうのだろう。ますます嗜虐心が煽られる。俺がハーレムを作ったら美少女同士のレズプレイもたくさん見れそうだ。

 

「ほら、本音。大好きな幼馴染に()()()()()をしてやれよ。その可愛い舌でおまんこをレロレロしてやれ」

 

「え?ふぇ!?」

 

「早くしろよ。俺にクンニするところ見せてくれよ」

 

そう言い放ち、本音に下半身の()()()()()を任せて、俺はさっき中途半端に終えた胸への愛撫(マッサージ)を再開することにする。

ベルトを外し、制服のジャケットのボタンを外していく。ジャケットを脱がせ、白いアンダーシャツと対面したのでこれも乱暴に破り裂いた。

 

「んっ…ふぁぁ!」

 

「んく…かんちゃん……ごめんねえ……れろ……んっ…」

 

ちゅ、ちゅるっ…

 

簪の下半身では本音が覚悟を決めて舌での愛撫を始めた。ちゅうちゅうと水音が鳴り響き俺の耳を犯す。簪の声色がもはや起きているように感じられるほど大きい嬌声へと変わるがそれでもやはり目は覚まさない。

裂けたシャツの下からショーツとお揃いの可愛いブラジャーが現れる。この可愛いブラもじっくり眺めていたいが、今はそれよりも生のおっぱいを触りたい。

ブラジャーを掴んで乱雑にずらして乳を露出させる。なだらかな曲線を描く美乳が白日にさらされ、桜色の乳首で俺を誘惑してくる。

誘惑に負けてしまった俺は背後から腕を回し、乳の下の脇腹あたりから簪の肌をさわさわと撫でていく。ゆっくりと乳へと向かっていき、舌から優しく乳肉を持ち上げて寄せ集めてこねくり回していく。

 

「んっ…ふっ…♥」

 

簪が可愛らしい吐息を吐きながら俺の手で感じてくれている。寝ていようと女を自分の手で喘がせている事実に男の自信がつく。

簪のおっぱいは大きさはそこまででもないが柔らかく、手触りが気持ちいい。乳輪も小さく、乳首は感じやすいのか指先で触れる度に吐息が強くなる。小さすぎず大きすぎず、それでいて形も感度も素晴らしい美乳だ。夢中になって揉み続けてしまう。

興奮して簪を抱きしめるように回した腕を強く絡め、胸を揉む。顔を簪の頭に埋めて簪の香りも堪能する。

 

「ぁ…♥ は…♥ んっ…♥」

 

「んむ…かんちゃん…」

 

ちゅ…ぴちゃ…

 

下半身では本音が一生懸命に簪のおまんこをクンニして感じさせている。美少女が美少女を攻めている淫靡な光景を目の当たりにして俺の興奮もさらに増す。

 

「ふぁ…ぁ…っ…んんっ……!」

 

俺が簪のおっぱいを弄びながら本音が膣舐めを続ける。やがて簪が目を閉じたまま堪えるような表情をすると、ビクンと痙攣して、糸が切れたように力が抜けた。

 

「ああ、イっちゃったのか…。くく、本音、もういいぞ。こっちに来い」

 

胸と膣、二点同時攻めに眠りながらに簪は絶頂した。

俺は本音を立ちあがらせて手招きして呼びよせる。

 

「はぁ…はぁ…まさく…んんんっ!?」

 

「んっ…ちゅ……ちゅぱ…れろ、ん…」

 

本音が歩み寄ると俺は本音の頬に手を添えて唇を奪い、舌を一気にねじ込んだ。

俺の舌が本音の口内を一方的に蹂躙して頬を、歯を、舌を舐めて唾液を啜る。

本音の口から本音の唾液と、そして簪の愛液を舐め取り、自分の口の中で転がして味を楽しむ。

少し酸味を感じるが性的興奮を誘う刺激的で淫靡な味がする。美少女幼馴染どうしのブレンドが最高の味となって俺を悦ばせる。

 

「んっ…ふぁ♥」

 

唾液を啜り合うディープなキスをじっくりと堪能し、艶やかな唇を離す。

本音の口から啜った唾液と愛液を飲み込むと、喉や食道といったエロい蜜が通った部分が熱くなるのを感じる。

やがてその熱が股間へと移ったように精力が昂ぶる。先走りが先端から溢れだして俺のパンツを濡らしていく。

 

(この滾りを鎮めないと…)

 

俺は目の前でぼぉっとしている本音を性欲のはけ口として求め、勃起した剛直で犯しぬいた。

 

 

――――――

―――

 

 

「やん!あん!あぁぁんっ♥」

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!

 

「お、お、お、本音のまんこ、締まってるぞっ!」

 

「あんっ、やぁ!かんちゃんの!ぁん♥ 前でぇ♥ 犯されてる!のぉ♥」

 

眠っている簪の目の前でバックから本音のおまんこを突きまくる。

今日三回目の生ハメセックスなのに本音の膣はザーメンを搾り取ろうと蠢いて扱いてくる。

始めは亀頭の周りを占めてきた肉壁が竿へと降りて締め付けてきて、また先端をキュウキュウ締め付ける。

 

「おらっ!大好きな簪に見てもらえ!チンポ狂いになった姿っ!」

 

「ぁぁん♥ やらぁ♥ やらぁ♥」

 

「デカ乳たぷたぷ揺らしやがって!!誘ってんのか!?淫乱!」

 

チンポで突くたびに大きく空いた胸元から露出した本音の乳がぶるぶると暴れて揺れる。

大きく動かしていた腰の動きを細かくして、本音に覆いかぶさり、胸を鷲づかみにする。

 

「このエロ乳め!いつもいつも俺を勃起させやがって!お仕置きだっ!」

 

「ひゃぁぁぁんっ!おっぱい引っ張らないでぇ!おっぱいっ、バカになっちゃうっ!」

 

「なれ!俺に奉仕することしかできないエロ乳になれ!」

 

暴れるおっぱいを鷲づかみするとマシュマロのように柔らかい乳が形を変えて俺の心を満たす。柔らかい乳肉を手のひらで、指先で固い乳首をつまんで攻める。

 

「うくぉぉっ…!いつもより締まるぅ……っ!!簪の前で興奮してるのか!?」

 

「そんにゃぁ!そんなことぉないもんんっ!んひぃっ!」

 

本音の膣がいつも以上に蠢き、竿を、亀頭をいつも以上に締め上げてくる。

 

「安心しろよ!もうすぐ簪も俺の女になってっ!毎日一緒にハメられるんだっ!先輩まんことして!簪にチンポ奉仕仕込んでやれっ!」

 

「ぁん♥ かんちゃんと一緒にぃ、犯されちゃうのぉ?んっ、いいよぉ…♥」

 

「くぉ!また締まったぞっ!想像したのか!?淫乱チンポ穴めっ!」

 

「んっ、あっ♥ チンポぉ…♥ まさくんオチンポぉ…♥」

 

「うっ、くっ!イクぞっ!またイく!また中出しするっ!」

 

「ザーメンっ♥ ザーメン♥ 出してぇ♥」

 

「うっ!んっ!くうひぃ!うっ…うぅぅぅぅぅ!!」

 

びゅるっ…!びゅるびゅるっ!びゅるっ!

 

「やっぁぁぁぁぁぁ……!」

 

俺は3回目にして今日一番のザーメンを本音のおまんこに中出しして簪の目の前で果てるのだった。

 

 

――――――

―――

 

 

「かんちゃん…かんちゃん…起きて~」

 

本音が簪の肩を揺すり、起こす。

 

「ん…んん……本音…?……え?あれ!?」

 

目を開けた簪はぼおっとしていたが、マッサージ中に眠ってしまったことを思い出したのか慌てて飛び起きた。

 

「やぁ、おはよう」

 

「え…あ…お、おはようございます……ぁぅ…」

 

簪は眠ってしまったことが恥ずかしかったのか顔を真っ赤にして俯いてしまった。

簪の衣服はどこも破れておらず、綺麗なままだ。あの後、俺がちゃんと眠る前の姿に直しておいた。

………ただ一点を除いて。

 

「かんちゃん、かんちゃん、気分はど~お?」

 

「え、えっと…….あれ?体が軽い…」

 

「簪ちゃんは疲れてるみたいだったからね。俺のマッサージと睡眠のお蔭でだいぶ良くなったんじゃない?」

 

「かんちゃんは無理しすぎだよ~。明日からは私たちもお手伝いするから~もう無理しちゃダメだからね~♪」

 

まあ、実際疲れをとってあげたことは本当なので嘘は言っていない。

 

「それじゃあ簪ちゃん、明日の放課後もまた来るからね」

 

そう言い残して俺と本音は整備室を後にした。……結局この整備室誰も来なかったな。

 

「あ、あの…!」

 

後ろから簪の呼び止める声が聞こえたかと思うと、俺の制服の裾を簪が摘まんで引き止めていた。

 

「あ、あり…がとう…」

 

恥ずかしがりながら簪はそれだけ告げると整備室の片付けをしにいってしまった。

 

(明日からもよろしく……俺のセックス奴隷ちゃん……くくっ)

 

 

――――――

―――

 

 

(不思議な人だったな……)

 

清野と本音が去った後、簪は初めて会話を交わした清野のことをそう振り返った。

清野のことは前からクラスで噂になっていた。『1組の男子生徒がかっこよすぎて、身も心も捧げてあげたい』とクラスメイト達が話していた。

実際、自分もクラス対抗戦の時などに遠目に見て、予想通り、いや予想以上のかっこよさだと感じた。確かにあの人になら自分もこの体も心もすべて捧げていいかもと。

しかし、内気で引っ込み思案で姉のようにスタイルもよくない自分にそんな幸運は舞い降りないだろうと決め付け、専用機の作成という自分が取り組むべきことを再開した。

簪はクラスメイトとあまり交流していなくて浮いてはいるが、かなりの美少女でスタイルだって悪くなく、クラスメイト達に密かに憧れられているのだが、自己評価の低さゆえに気づいていなかった。

 

だが今日、入学してから疎遠にしていた幼馴染の本音がやってきたかと思いきや清野と一緒で。さらに清野の前では()()()()()()()()()()自身の悩みやコンプレックスを全て話してしまった。そして憧れの清野にマッサージされたかと思ったら気持ちがよくて眠ってしまうなど、とにかく波乱万丈な目にあった。

 

直接話して思ったのは、話しているだけでますます惹かれてしまうほど魅力的で、身を委ねたくなるほど安心感のようなものを覚える人だった。

さらには、世界に二人だけの男性操縦者で専用機持ちの代表候補に勝つほどの才能、学園を謎のISから救ったヒーロー、おまけにあのルックスという至高の存在としか思えない人だったのに、姉と向き合うこともできない自分の気持ちすら理解してくれる不思議な人だった。

憎くて仕方ないもう一人の方とは大違いだった。

 

(明日も来てくれるんだっけ……。もっと、話したいな…)

 

今日は緊張してあまり話せなかったかので明日こそ…。そんな思いが簪の中に芽生えた。

清野のことを考えるとささくれていた胸に温かいものが溢れてきた。

 

 

くちゅり…

 

 

「え?あれ?」

 

簪は自分の股から感じた違和感に顔をしかめ、周りに誰もいないのを確認すると、自分のショーツの中に手を入れて触れた。

 

「え…?ど、どうして……!?」

 

簪は触れた指から感じた水気に驚き、指についた液体を確かめる。

一瞬、マッサージの気持ちよさのあまり、本音と清野の前で失禁をしたのかと思ってしまったが、指に着いた尿とは違う、粘り気をもっと蜜を見て、ある意味失禁以上に驚くことになった。

 

「どうして…私、濡れちゃってるの…?」

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()感触に驚くと同時に、ふと清野の顔が呼び起される。

 

「も、もしかして…私…無意識のうちに清野くんでえっちな気持ちになっちゃったの…!?」

 

簪は認めたくはないが、清野のことを思い浮かべるために感じるお腹の疼きの前に自分の淫らさを突きつけられた気分になった。

 

「こんなの…明日も…まともに話せないよぉ…」

 

簪の悲しい呟きは誰もいない整備室の中で静かに響いた。

 

 

 




たっぷり熟成させて自分から体を捧げたくなるようにするのが主人公のお気に入りです。


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第23話 支配者の器★(千冬、手マン セシリア、フェラ)

お待たせしました。最新話です。


「やはり襲撃してきた無人機は無登録…か」

 

昨日の調査報告書にざっと目を通してため息を吐く。クッションのきいている会長の椅子にもたれるが、到底昨日からの疲れは取れない。

 

「本当に面倒な話ね……」

 

正体不明の襲撃者、男性操縦者が狙われた事実、あの織斑千冬の弟の暴走行為。先日のクラス対抗戦で起きた事態にIS学園生徒会長および更識家当主・更識楯無は頭を抱えたくなった。というより抱えていた。

 

男子生徒の入学が決まった時点である程度の面倒は想定していたが、すでに予想外の事態に見舞われている。ただでさえ妹との確執で気をもんでいるというのに仕事が増える。これでは妹の尾行もままならない。

 

「はぁ…織斑先生も弟の手綱くらいしっかり握って欲しいわ」

 

「お疲れ様です。紅茶です」

 

「ん、ありがと」

 

自身の従者で一番の親友である布仏虚が入れてくれた紅茶で一息つく。もっともその親友には内心『あなたがそれを言いますか』と突っ込まれていたのだが知る由はない。

 

(う~ん…清野くんと本音ちゃんは同じクラスよね…。それに簪ちゃんと本音ちゃん、最近は一緒にいないらしいけど、実はひっそり何らかの連絡を取ってるかもしれないし…。うん、今日にでも、本音ちゃんに清野くんのことと簪ちゃんのことを聞いてみましょう)

 

親友の淹れてくれた紅茶のお蔭か考えはまとまった。やはり目の前の親友は自分にとって欠かせない人だと改めて思う。

 

(さて…でもそのためには…)

 

「この山積みの書類を始末しなきゃねぇ…」

 

生徒会長・更識楯無は朝の始業前から仕事をさせられている現状を嘆くのだった。

 

 

――――――

―――

 

 

「おはよー!清野くん!今日もカッコいいよ!」

 

「ああ、おはよう。お前の太股もエロいよ」

 

「え?もう!清野くんったら!」

 

「清野くん、この下着似合ってる?清野くんのために紐に挑戦したんだよ?」

 

「おお~、エロエロだな♪ パンツをマンすじに食い込ませておくともっとエロいと思うぞ」

 

朝、登校するだけで美少女たちが俺を褒め称え、スカートをたくし上げてエロい誘惑をしてくれる。

改変のお蔭でただでさえ高かった俺の評価が、クラス対抗戦での活躍でますます高まり(特に1年生の間で)、廊下ですれ違うだけで下着を見せられたり、ラブレターを渡されたりする。もはや俺の思うがままに扱えるほどまで心酔した都合のいい女が両手でも数えきれないほどにいる事実ににやけ笑いが止まらない。

1年生の半分以上がすでに俺のモノに堕ち、2,3年生にも俺の愛奴隷がいる。もはや学園全てを落とすのも時間の問題だろう。

とりあえず、目標としては、夏休みまでにこの学園の生徒全員とめぼしい教職員、合わせて400人程と肉体関係を持とう。目指すは史上最強のヤリチンだ。

 

そんなことを考えながら、最高に幸せな登校時間を終えて教室に入る。教室は教室で、他のどのクラスよりも俺の教育をたっぷりと受けた淫女たちが俺と会える時を、首を長くして待っていた。

 

「「「おはよう♥ 清野くん♥」」」

 

クラスメイト達は声を揃えて甘い声で俺を歓迎した。もし、これがアニメや漫画なら全員目にハートマークが描かれているだろう。俺も嬉しくて挨拶を返す。

 

「おはよう玲美、今日もいいおっぱいの触り心地だぞ」

 

「きゃぁん♪」

 

「セシリアは今日もエロいな。うん、ムッチリしたいい尻だ」

 

「あっ…ふふ♪ お褒め頂き光栄ですわ♪」

 

「よーし、今日は誰とおはようのディープキスしようかな~」

 

 

 

そうやって朝からベロチュー、胸揉み、指マンありのエロエロ学園ライフを満喫していると、真耶と千冬が教室に入ってくる。

昨日一日会わなかっただけだが、なんだか千冬に会うのも久しぶりな気がする。

教壇上の千冬と目線が合うが、千冬は顔をわずかに赤らめて顔を背ける。キスくらいであんなになるなんて初心な女だ。

 

(…ん?なんか違和感が……)

 

何か引っかかるがまあいいか。

 

「はい、みなさん。朝のホームルームを始めますね。今日からまた織斑先生も復帰されました」

 

「あ、ああ、こほん、…まずは皆、先日は我が愚弟が大変迷惑をかけた。謝って済む問題じゃないが教師としてのみならず、保護者として謝罪させてくれ」

 

千冬はそう言って頭を深々と下げる。世界王女が自分たちに頭を下げた事実にクラスのほとんどが唖然とする。俺の能力のせいで、一夏はヒーローではなく、学園の嫌われ者に落ちぶれているので姉である千冬も謝罪せざるを得ないのだろう。俺自身、前の世界では一度も謝罪をされたことがないだけにこの光景にダイブ満足している。

尊敬する姉に頭を下げさせて一夏をコケにしつつ、千冬自身への復讐にもなる心地よい謝罪だと思う。千冬の謝罪を嘲笑しつつ観賞する。しかし、俺以外はさすがに戸惑っているな。

 

「…大丈夫ですよ。織斑先生」

 

千冬が頭を下げ続けるこの空気を打開するためか、千冬に対し真耶が声をかけて頭を上げさせる。

 

「昨日、清野くんが皆さんの不安を取り除いてまとめ上げてくれました。そのおかげでみんな、恐怖を引きずることなく、清野くんのことを心から信頼して、笑っています」

 

「清野が…?…そうか。流石は清野だ…。お前がクラスの代表でよかった…」

 

「ええ♪清野くんは素晴らしい人です♪」

 

真耶が自分のことのように自慢げに俺を称える。クラスのみんなも嬉しそうに真耶の言葉に頷く。

 

「ああ…。本当に…。私はなぜ、決闘など提案したのだろう。清野は一夏なんかとは比べるのも烏滸がましいほど優秀だというのに…」

 

「織斑先生、わたくしは、あの決闘のお蔭で皆、清野様の素晴らしさをはっきりと実感することができたのだと思いますわ」

 

「オルコット…」

 

「あの決闘で清野様に叩きのめしていただけたからこそ、わたくしは清野様の前に跪くことこそが自分にふさわしい立場なのだと、清野様こそわたくしたちを従えるべき選ばれた存在なのだと、わたくしのような浅ましい存在でもはっきりと理解ができました。もちろん、決闘をしなくともすぐに気づけたとは思いますが…。それに清野様と織斑一夏の決闘……いえ、一方的な蹂躙で、同じ男でも生まれ持った才能からして決して埋まらぬ差がある…、清野様こそが唯一無二だと誰も勘違いすることなく確信できました。あの決闘は清野様の偉大さをわたくしたちに刻み付ける重要な儀式でしたわ」

 

話している内に熱が入ったのだろう。セシリアは長々と俺の偉大さを恍惚の表情で訴えた。その姿は俺に絶対の忠誠を誓う信者そのものだった。

 

「清野様ならこのクラスを……いえ、この学園を素晴らしい方向に導いて下さるとわたくしは確信しておりますわ」

 

「「「「………」」」」

 

セシリアは話をそう締めくくり席に着く。やがて、教室中から拍手が鳴り響いてセシリアと、俺を称える。

 

(そうだ。俺様こそがこの学園の支配者にふさわしい。お前ら女を、俺の性奴隷という正しい方向に導いてやれる)

 

クラス全員が俺に都合の良い存在であることを示すこの拍手を俺はたっぷりと堪能した。

千冬も俺がクラス中から崇め奉られている事実に感動したのだろう、一緒になって手を叩いていた。

 

 

――――――

―――

 

 

さて、俺を持ち上げる時間と化したホームルームを終え、俺はまず、千冬のもとへと歩みを進めた。

 

「織斑先生」

 

「せ、清野…」

 

(……ん?あ、そうか!そうだ!)

 

千冬と会話をしようと間近まで近づいてみて、ようやく違和感の正体がようやく分かった。

 

(スカートの下、タイツが戻っているのか!)

 

そういえば、先週、『一週間、スカートの下に何も履かない』ように命令をしていたことを思い出し、喉のつかえがとれた。あれから一週間、つまり今日からまたパンツをはいているということか。

 

「改めて礼を言わせてくれ…。お前のお蔭で生徒への被害はなかった。ありがとう…」

 

おっと、思考がエロにそれていた。前の世界では絶対に聞けなかった『ありがとう』は、なんだか千冬の上に立ったようで気分がいい。というかありがとうが言えない教師とかヤバいな。

 

「ところで先生、なんで顔を赤らめて、目線を合わせてくれないんですか?」

 

「あ、いや、そ、そんなことは…」

 

千冬は慌てて否定するが、その態度からして虚勢を張っているのがバレバレだ。横で真耶が微笑ましく見つめている。千冬はその視線に気づいて真耶のことを睨みつける。

 

(おいおい、俺の真耶をおびえさせんなよ)

 

少しは丸くなったかと思ったが、この態度。やっぱり懲らしめる必要があるな。

 

「先生、またタイツを履いてるんですね」

 

「あ、ああ…一週間履かずにいろという指示だったからな…」

 

「ちゃんとパンツも履いてるか見せてくださいよ、今ここで」

 

「な…!ま、待ってくれ…!こんなところでなんて…生徒に見られてしまう…!」

 

「ダメですよ。それに一夏だけでなく先生にもまた罰が必要みたいですので」

 

気が付いたらクラスのみんなの視線も千冬の方へ向いている。みんなも憧れの世界王女(ブリュンヒルデ)の痴態を見たいのかもしれない。

 

「ほら、早く」

 

「く…くぅ……!」

千冬は歯を食いしばり目を潤ませてスカートをゆっくりとたくし上げる。

 

(そうそう。俺の命令は絶対だからね。たとえそれが世界最強だとしてもね)

 

千冬の美脚を際立たせる黒のパンスト越しの太股が露わになり、そしてさらにスカートがめくれあがりストッキング越しに紺色のアダルトなランジェリー下着が露わになる。

 

……………

 

その瞬間クラス全体がしんと静まり返る。だがそれは白けたわけではなく、むしろ千冬の色香に同性さえも見とれてしまったためである。完璧美人で世界中の憧れの的だったあの織斑千冬が顔を赤らめてスカートをたくし上げている。その光景にみんなが見とれているのだ。

 

「もう…もう…いいだろ…?」

 

「う~ん…先生、よくわからないんで、そのストッキングも脱いでくださいよ」

 

「そ、そんな…!?」

 

「ほら早く。これは罰でもあるんですよ」

 

「う…うぅ……」

 

千冬は結局、俺に逆らえず、クラス全員の前でストリップショーをする羽目になった。

ストッキングを降ろし、熟した大人の女といった感じの太股が見えてくる。片脚ずつ上げて、ストッキングを脚から外していく動作がなんだか可愛らしい。

 

「ストッキングは俺が没収しますね♪」

 

脱ぎたてホカホカのぬくもりの残ったストッキングを受け取りポケットにしまっておく。この間のパンツ同様に楽しめそうだ。

ストッキングがなくなったことで綺麗な太股が衆目に晒される。結局元通りになったな。ストッキングがあるときはあまり感じなかったがタイトスカートは丈が短く、少し動くだけで大事なところが見えてしまいそうだ。ストッキングに覆われた太股もエロいが、せっかく綺麗な脚をしているので生脚をお披露目していただこう。

千冬は再びスカートをたくし上げ、今度は生でランジェリーショーツを俺たちに見せつけた。

 

「う~ん…なるほど~。先生は取っても脚が綺麗で、下着のチョイスも素晴らしいなぁ」

 

「く、口に…出すなぁ……!」

 

千冬は潤んだ目で早く終わらせてくれと訴えるが、俺はその訴えを無視してもう少しこの光景を楽しむことにした。

 

「うん、先生への罰はこれからもその短いスカートを履いて、タイツは履かないことにしよう。うん」

 

「ま、またか…!?」

 

「でも今度はパンツは履かせてあげてるんだよ。優しいでしょ?」

 

そこまで言ったところで千冬の耳元でそっと呟いてあげる。

 

「……次何かあったら、スカートも没収しようかな?それと…真耶を怖がらせたり、こき使ったりしたら怒りますよ?」

 

「うう……」

 

「清野くん…♥」

 

小さい声だったためか真耶と千冬以外には聞こえなかったようだ。嬉しそうに俺を見つめる真耶の胸に手を伸ばして揉んでやる。

 

「ん♥ もぅ…!いきなりなんですから♥」

 

これで千冬も真耶に無茶なことはしないだろう。さて…

 

「ところで先生、なんだかいつもエッチな下着をつけてますね~」

 

俺は嘲るように笑って、千冬のスケベパンティーを指でゆっくりとなぞってやる。土手肉の温かさとプニプニの柔らかさが指から伝わってくる。

 

「ん…こ、こういう下着が好きなんだ…!な、なあ…!もういいだろう?」

 

「へぇ~、こういうアダルトなのが好きなんだ。てっきり誰かに見られてもいいように気合を入れてるんだと思いました」

 

「っ!そ、そ、そんなことは…!」

 

「あれ?その反応……案外本当に…?ふーん…」

 

「な、なあ…!もう…!」

 

「あ、ところで先生、話を戻しますけど、なんで俺となかなか目を合わせてくれないんですか?」

 

「そ、それは…っ!」

 

「もしかして、俺にキスされたからですか?」

 

「「「えぇぇぇ!?」」」

 

後ろの方で聞き耳を立てている女子たちから歓声が上がる。というかもう隠す気もないな。

 

「清野くんと先生がキスしたってこと…!?」

 

「た、確かに清野くんなら千冬様のお相手としてふさわしい…!いや、千冬様でもまだ及ばないくらい…!」

 

「そういえば、山田先生ももう清野くんのお手付きなのよね?」

 

「ということは私たちも山田先生も同じオチンポ様にパコパコされた棒姉妹ってやつ…!?」

 

「さすが清野くん…!先生方までハーレム要員にしちゃうなんて…!」

 

性奴隷たちが嬉しそうに盛り上がる。俺に犯された女は俺に従順になるので、俺が他の女に手を出してハーレムを作っても多少は嫉妬するが、それ以上に俺の素晴らしさを再認識してハーレム拡大を祝ってくれる。全く都合のいいエロハーレムだ。

そして目の前の女教師の股間から少しずつ湿り気が感じられてきた。表面を優しくなぞるだけでも平常心を失うと敏感に反応してくれる。

 

「で?どうなんですか?先生?」

 

「…っ!………してる…」

 

「聞こえないなあ」

 

「意識している…っ!あれが初めてのだったから…!」

 

「「「きゃ~~~~!!!」」」

 

後ろのギャラリーも盛り上がる。あの反応からしてわかっていたが、やはりファーストキスを俺が奪ったのか。なんだか楽しくなってきた…!

 

「へえ~、初めてだったんですか。学生時代とかモテてそうですけどね。先生可愛いし。キスくらい済ませてるかと思いましたよ!」

 

「か、かわっ…!だ、だって…!その…一夏も育てなきゃだし、ISの練習もあったし…!恋愛をする暇なんて…!」

 

「「「え~!先生可哀想~!」」」

 

ギャラリーたちから一夏への不満が噴き出す。ただでさえ最低の一夏の好感度が悲惨なことになっている。箒だけがクラスの隅で気まずそうだ。

 

(『だって…!』なんて、素が出てきちゃってるなあ)

 

いつもの堅苦しい言い方を一瞬忘れてしまっている。スカートをたくし上げながら顔を赤らめている姿にいつもの鬼教官の面影は薄まっている。質問を重ねる度、顔が真っ赤になって、今や汗ばんでしまっているほどだ。

 

「それで先生、俺のことをどう思ってます?」

 

「ど、どうって…その……、クラスからの信頼も厚いし、ISの技術も優れてるし…、その…か、かっこいいし…」

 

「ふ~ん……なるほどねえ…。じゃあ先生のことを親しみを込めて千冬って呼んじゃおうかな~」

 

「ち、ちふ……っ!」

 

「いいだろ?」

 

「うっ…はい……」

 

「じゃあ千冬、一夏のことはどう思っている?」

 

「そ、それは…唯一の肉親で……ずっと成長を見守ってきた自慢の弟だっ!」

 

恥ずかしさのあまり戸惑っていたが、いざ言うとなったらはっきりと言い切った。なんだかんだで家族の情は強いのだろう。

 

「それじゃあ俺と一夏ならどっちが好きかな?」

 

「え?そ、そんなの…!」

 

先ほどとは打って変わって千冬は言いよどむ。改変能力のおかげでこのブラコン女にとっては全てとも言える最愛の弟と会ってごくわずかな俺がすでに拮抗しているのだ。

俺は再び千冬の耳元に顔を寄せる。千冬は俺に近づかれて体が緊張で強張っている。

 

(う~ん、シャンプーと…香水かな?の匂いに汗の匂いが混ざって、なんか、こう、雌って感じの香りだ)

 

ストッキングはもう少し焦らしてから脱がした方が匂いが籠ったかもしれない。俺は少し後悔した。

 

「学園を救った英雄で信頼も厚い俺と、無責任で命に係わる暴走をして、人の青春を奪った一夏…どっちが優れてるんでしょうね?」

 

「……え?」

 

小声でぼそりと呟き、キリがいいので会話を締めくくる。

 

「あっ、もうとっくに授業開始の時間でしたね。話し過ぎちゃいました。あ、もうスカート降ろしていいですよ」

 

そう言い残して俺は席へと戻る。その途中で真耶に目線で授業を始めるように送ると真耶はにっこりと俺に笑いかけてくれた。

真耶が千冬を落ち着かせて授業準備をする。

千冬も真耶に促されてハッとするが、まだたどたどしい。

 

(くくっ…、あの様子だといずれ弟を見捨てて自分から俺に跪いてくるかもな…)

 

姉に見捨てられたときの一夏の表情を妄想するだけでウキウキする。

俺も()()()()をしてから席に着いた。

 

 

――――――

―――

 

 

「…というようにISの操縦では慣性を考えるのが極めて重要になります。これは清野くんの素晴らしい操縦を見ていた皆さんならよくわかりますね?それができないと織斑くんのようになってしまうわけです」

 

教壇の上では真耶がISの操縦についての授業を進めている。その説明には俺を褒め称える発言がかなりの頻度で現れており、授業を聞く生徒たちもわがことのように嬉しそうにうんうんと頷く。

俺は楽しそうにみんなが刷り込み教育を受けている様子を眺め楽しむ。

視線を机の下へと動かすとセシリアが俺のズボンの股間に顔を埋めて深呼吸をしていた。

 

「セシリア、準備はできたか?」

 

「は、はいぃぃ……。んっ…♥ あぁ…清野様の香り…♥ わたくしがご奉仕をさせていただいてよろしいんでしょうか…?」

 

「お前はさっき、俺の素晴らしさを説いてくれたからな。よくできた奴隷へのこれはご褒美だ」

 

「あぁ…ありがとうございます…。清野様の御慈悲がわたくしの心を満たしていきますわ…!清野様にお仕えできて幸せですわ!」

 

セシリアは感極まって、俺に奉仕できることに感謝を示す。セシリアの頭に手を置き、撫でる。セシリアの髪は絹のようになめらかで、艶やかな金の髪は太陽のように輝いている。

 

「綺麗な髪だな…」

 

「うぅっ!…あぁ…!ダメですわ…!もうこれ以上わたくしを歓ばせるのはおやめください…!」

 

セシリアの俺への想いはもはや狂信の域にまで達している。女尊男卑のセシリア・オルコットと同一人物とはとても思えないほどだ。

 

「俺のことを想ってくれるセシリアはよくできた奴隷だな。美人で家柄もよくて成績優秀なエリートを従えていると主人である俺のステータスにもなるからな」

 

「あっ、あっ、あぁぁっ…!」

 

「可愛いよ、セシリア…」

 

「っ!!♥…!♥♥!!」

 

「ん?おいどうした?」

 

「…っ!はぁ…!はぁ…!も、申し訳ありません…!言葉だけで…達してしまいましたわ…!」

 

「おいおい、言葉だけでイクとか淫乱すぎるぞ?」

 

「ああ…はしたない下僕で申し訳ございません…!」

 

「淫乱な女は好きだから許してやるよ。それよりも一人でイってないで俺もイかせろよ」

 

「は、はい!必ずやオチンポ様に満足していただきますわ!」

 

ズボンのファスナーが下ろされ、俺のデカチンポが外気に晒される。皮はズル剥けでカリ深の女啼かせで、大きな亀頭がテカっている。

 

「ああ…素敵な匂い…♥ チンポ様は今日も大きく、逞しくていらっしゃいます…♥」

 

セシリアが喋るたびに、セシリアの生暖かい吐息がチンポに当たりいい刺激になる。

 

「このチンポはでかいか?」

 

「はい、とても♪ ふふふ…♪ わたくし、清野様のオチンポの大きさに惚れ惚れいたしまして、実は…はしたないと思いながらもオチンポの大きさについて調べましたの…♥」

 

セシリアは白く細い指で俺のチンポを大切そうに丁寧に、それでいて感じられるようにゆっくりと撫でる。

 

「ほう…?聞かせてみろよ?」

 

「はい…。一説によると男性器の勃起時の平均サイズは13cmほどと言われているそうですわ」

 

「ああ、それは聞いたことがあるぞ」

 

「はい、それで勃起時の直径は3から4cmほどと言われています」

 

へえ、それは知らんかった。

 

「ですが、わたくしの目測ですと、清野様のこの逞しいおちんちんは長さが19.8cmほどで、太さは5.2…いえ、5.3はありますわ♪」

 

「その目測はあってるのかよ?」

 

「わたくしのようなスナイパーは射撃のために目測の正確さが求められますので、おおよそ正しいと思います…。そして性機能ですが、普通のオスは1か2回の射精で打ち止め…溜まっている状態ですとそれ以上もあるそうですが…その程度なのに対し、清野様は毎日数十の性行為も容易に可能な、いわば絶倫でいらっしゃいます」

 

セシリアは自分の言葉に同調するように、ますます愛おしく俺のチンポを見つめ、手で竿を握ってシコシコする。

 

「んっ♥ さらには射精量も平均3.5ミリリットルらしいですが、明らかに清野様はあれだけの回数をこなしているにも拘らずその倍以上の射精を常に行っています…♥」

 

「ふん…。つまり?」

 

「はい、清野様は性行為においても男性器のサイズ、それに硬さ、射精の質と量ともに極めて優れた才能をお持ちです。多くの女を悦ばせる才能と言えますわ…♥ きっとこれは、もっと多くの女性と交わり、清野様を中心としたハーレムを作る使命を与えられているからに他ならないと考えております♥」

 

「くくっ!なるほど…!つまりセシリアは俺にもっと巨大なハーレムを作るべきと」

 

「すべては清野様のお心のままに…」

 

まあ、このチンポは能力で作ったものなんだが、セシリアが嬉しそうだし、わざわざ言う必要はないか。

 

「ところで、もしも既にほかの男のものになっている女が欲しくなったらどうすべきだと思う?」

 

「ふふっ♪ そんな当たり前のことを♪ どのようなメスでも清野様のオチンポを味わわせれば、どちらが優れているか、すぐに真実に目覚めると思いますわ♪ 鈴さんのように♪」

 

「そうか♪ じゃあ、まずは目の前の美少女のお口で優れた才能を解き放ちたいな」

 

「かしこまりました♪ それでは失礼して…」

 

そう言ってセシリアは口を開けて、俺のペニスへと舌を伸ばしてきた。

 

「んくっ…んん~…れろ…」

 

「おっ、うぉぉ」

 

セシリアの舌が俺の竿を這う。セシリアの舌と吐息の温かさが精子を作る作業を活発化させる。

 

「んっ…ちゅ…れろれろ…ん…どうれすか…?」

 

「いいぞ…気持ちがいい…」

 

セシリアはペニス全体に唾液をまぶすように、舌を大きく動かして亀頭を竿を舐め回す。セシリアの舌がまるで一つの生き物のようにペニスに絡みつき、通り道に唾液の痕を残して動き回る。俺は上からその光景を俯瞰し、楽しみながら、性感帯から脳に送られてくる快感の信号を受け止める。

絶え間ない気持ちよさについ目を閉じると、次にどこを舐められるか分からないため、一つ一つの快感信号が敏感にキャッチできた。

 

「うぁぁ…セシリアも…フェラ上手いな…気持ちいいよ…」

 

あえて奉仕の様子から目を逸らす方が気持ちいいかもしれない。いつもはじっくり奉仕の様子も楽しんでいたが、今回はあえてセシリアから目線を逸らしてみよう。

 

というわけでまずは、ポケットから千冬のストッキングを取出し、臭いを嗅ぐ。さすがに薄手なためか前回のパンツの時よりは香りが弱い。しかしそれでも、わずかに感じる匂いは大人の女のエロスを感じさせる淫靡な芳香だ。セシリアの愛撫に神経をとがらせながら、鼻腔からの刺激にも神経を張り巡らせ、たっぷりと楽しむ。

ストッキングを楽しみながら、今度は反対側のポケットから先ほど廊下でもらったラブレターを取り出す。

ピンク色でハートがちりばめられた便箋はそれだけで女の子らしさがあふれ出て可愛さを2割増しにする。

これを手渡してくれたおさげでメガネの地味ながらも整った顔立ちをした隠れ美少女とも呼ぶべき真面目そうな3組の女の子の顔を思い浮かべながら文章に目を通す。

 

「あむっ……んっ…おっきいれふわ…んっ、んっ、んっ♥」

 

「おぁぁ……いいぞ…もっと…」

 

セシリアの口がペニスを先から飲み込み、亀頭全体が温かいものに包まれる。セシリアの瑞々しい唇がカリに触れて唾液でしっとりとペニスを濡らす。先端の方の感覚が痺れて消えて、もはや先走りが出ているのかどうかすらよくわからない。快感にうめき声をあげてセシリアを褒める。

 

ラブレターの内容はIS学園の才女が一生懸命に考え出した淫語がたっぷりと含まれた内容になっており、官能小説でも読んでいるような気分になる。

『すれ違った時の匂いを嗅いだだけで発情してパンツにシミができます』とか『あなたのことを想い、ルームメイトとオナニーを見せ合っています』とか『都合のいいセフレやオナホでも構わないので体を重ねて欲しい』とか。あのおとなしそうな子がこれを書いているというギャップだけでもオカズにできそうなくらいだ。それでいて手紙の最後では、『このようなはしたない手紙でしか想いを伝えられない淫らな女ですいません』と、しおれてしまっているところがいじらしい。

美少女だったしこの子も俺のハーレムに加えてやろう。というかこの学園の女子は全員、ハーレムに加わってもらうが。

 

「んっ♥ んっ♥」

 

くちゅ、くちゅ、ぴちゃ…

 

セシリアの口が窄まり、俺のチンポをピストンして絞りとる。口で絞りながらも舌が竿に巻きつきレロレロと口内で舐め回す。

 

「うっ…!っくは…!」

 

絡まった舌で竿の性感帯を刺激されたかと思うと、今度はカリを唇でめくるように擦りながら亀頭を舌でベロベロと下品に舐め回す。舌が上から押し付けられてそのまま舌が亀頭をぐるぐると回り、キャンディーと溶かしつくすように舐め回される。

 

「あっ、それもやばい…!」

 

「んんっ…んぼ!ん!んんん!」

 

今度は喉奥までチンポを咥えこみ、ゆっくりと口を引いて亀頭だけを口に含むと、今度は一気に喉奥まで咥えこむ。激しいピストン運動でチンポを愛撫した。

 

あのセシリアの美しい顔の中で次々に形を変える奉仕の形に俺のモノは限界を迎えてしまう。

 

「あっ!やばい…!出る!出る出る出る!…っ!うっ……あああああ……!」

 

びゅるるる!!どぴゅっ!

 

「むぐっ!?んんんっ!!んくっ!んくっ!んんっ…!んっ!」

 

セシリアの喉がごくごくと音を鳴らして排泄されたザーメンを次々に飲み込んでいく。

 

「んっ…んんっ………ぷはぁ……。…大変美味でございましたわ。射精していただきありがとうございました」

 

セシリアはかなりの量を射精されたはずなのにすべてを飲み干し、涙を流しながら射精されたことへの礼を口にする。

 

「ああ…すげえ気持ちよかった…。フェラがうまくなったな…」

 

「はい…おちんぽのことを調べたときに奉仕の仕方についてもついでに勉強させていただきましたの…」

 

セシリアの髪を撫で、額に浮かんだ汗を指で拭い取ってやる。セシリアも嬉しそうにそれを受け入れて、俺の言葉に返答する。

 

「清野様…セシリア・オルコットはあなた様に喜んでいただくためならば、どこまででも淫らに堕ちて見せますわ…♥」

 

「ああ…お前は優秀な奴隷だよ」

 

セシリアの頭を撫でて奴隷を褒める。

 

 

その後も、昼休みまで、裸にして胸を揉んだり、机の上に寝かせて正常位で犯したり、背面座位で下から突き上げたりしてたっぷりと性行為を楽しんだ。

 

 

 




今週は千冬さんとセシリアさん回。
次回は多分箒さんと簪さん回。
ところで、簪や楯無さんのアイディアをお寄せいただき、参考にさせていただいて執筆しているのですが、虚さんのアイディアも募集しています。
もしご希望があれば活動報告の方にお寄せください。


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第24話 お弁当

箒と簪回の予定でしたが思ったより長かったので簪の出番が次回になりました。すいません。


「あ、もう昼休みか」

 

「ぁ…ぁぅ……ちんちん……すごぃぃ……♥」

 

ちょうどひと段落して顔をあげ、時計を見るともうすぐ昼休みだった。ちょうどセシリアのまんこで精子を中出して、入りきらなかった分を乳にぶっかけたキリのいいところだったのでこれで終わりにしてやろう。

結局午前中は全部セシリアに持っていかれたな。これも全部あのスケベボディが悪い。

フェラチオに始まり、ヤリ部屋に移動して、セシリアの方から入れてと懇願するまでクンニ。フェラチオして感じてたのか愛液が濃厚で量も多く飲みきれなかった。おかげで最後にはホカホカのトロマンに仕上がったが、千冬のストッキング(ハンカチ)がベトベトになった。その後、あえて挿入せずに焦らして乳首をつねりながらパイズリ奉仕。そこまでやってセシリアが泣き出したところでようやく生ハメピストン。一突きごとに、どれくらい気持ちよかったとか、カリが引っかかったとか、実況させて悶えさせてやった。まさか上品なお嬢様が『本気汁』とか『マジイキ』を連呼してくれるなんてな。そうやってセシリアの中で一発しっぽりしてから、抜かずの二発目はバックから乳揉みしながらズンズンと子宮を犯した。

一応休み時間は、解放して休ませてやったが、かえっておあずけになってしまったようで、その後、プレイ再会するとかえって感じまくってしまった。その結果、今目の前で白目剥いて舌出してトんでるのだが。

 

とりあえず、ぶっ飛んでるセシリアはこのままヤリ部屋のベッドに置いて行こう。なんだかんだで幸せそうだし。

 

ヤリ部屋を出て教室に戻ったところで午前の授業はちょうど終了。昼休みになった。

 

(今日の昼飯はどうしようかな~)

 

そんなことをぼんやり考え始めると箒がこちらにやってきた。

 

「せ、清野…その…い、今から少しいいか…?」

 

俺も特に断る理由もないし承諾する。本音もいつの間にかいないし。トイレかな?

 

「そ、そうか!で、ではちょっと場所を移そう!」

 

箒は一人で話を進めると、片方の手に手提げ袋を持ち、もう一方の手で俺の手を引っぱっていった。

 

 

ちなみにこの直後に、俺に会いに来たチャイナ娘と復活した英国貴族が俺がいなかったことで喧嘩になり、ISで戦った結果、仲良くなったのを放課後知るのだが、まあ関係ない話だ。

 

 

――――――

―――

 

 

箒に手を引かれ、俺は屋上に来ていた。目の前では箒がモジモジと手を後ろで組み、俯いている。

 

「それで何の用かな?」

 

「ちょ、ちょっと待ってくれ!」

 

箒はそういうと2、3度深呼吸をしてから俺の顔を見て話し始めた。

 

「その…だな…、お礼を言いたくて…。昨日、一夏と話したんだ…。一夏もショックを受けていて、それで…、辛く当たられもしたが…清野の助言を参考に慰めたおかげで、うまく行ったんだ」

 

ほう、あのセクハラついでに適当にやったレッスンが実を結んだのか。そうとう追い詰められてるらしい。でも自業自得だ。俺を不快にさせた一夏が悪い。

 

「だから…お礼を言いたくて……。清野、ありがとう」

 

箒は見惚れるほど綺麗に微笑み、俺にお礼を言った。あまりの美しさに俺も息をするのも忘れるほどだった。

 

(笑顔だけでこんなにときめくなんて…ますますこいつは俺のモノにしてやりたい…!)

 

これほどの美少女に一夏を捨てさせ、俺の女にして、見せつける。幼馴染の絆も、恋心も全部踏みにじってトラウマになるまで傷つけたい。今まで以上に黒い欲望の炎が燃え上がる。

 

「……清野?」

 

「え、ああ、ごめん。上手くいってくれてよかったよ。……ところでさあ、一夏はどんな感じだった?」

 

「……どう…というのは?」

 

「ほら、辛く当たられたって言ってたけどさあ、具体的に一夏にどんなことを言われて、どういう風に慰めて、それで一夏はどうなったのとか、詳しいことを聞きたいなあって」

 

「く、詳しいことって……。さ、さすがに清野が相手でも言えないぞ!そんなことまで言うのは、一夏がかわいそうだ!」

 

まあそうだよなあ。罰喰らって、いじけて幼馴染に八つ当たりして慰められてるところなんて、惨めすぎて絶対に他人に知られたくないよな。

 

(でも俺はそれが知りたいんだよ!一夏が惨めにしているところを!)

 

「話してよ。ほら、俺のおかげだったならさ。それに、今後のアドバイスもできるかもしれないし」

 

「だ、だが…」

 

う~ん、強情だな。でも、【俺の命令は絶対】なんだよ。そんな意地なんか無駄だ。

 

「『話せ』」

 

「っ!!……わかった。私が励まそうとしたら一夏は…『うるさい』とか『俺の気持ちはわからない』とか感情的になって言ってきた…。だから、清野に教わった通りになだめて、落ち着かせて…、抱きしめたんだ…」

 

「へえ~。やっぱり荒れて八つ当たりしたんだ」

 

「ああ…。それで、抱きしめても『離せ』とか『かまうな』とか言われたが、抱きしめながら慰めている内に泣き出して…。しゃくりあげながら、『俺は千冬姉の弟なのに』とか『俺の方が努力しているのに』とか吐き出した」

 

「ふ~ん。他には?」

 

「あとは…『女子がみんな清野に惚れるのはおかしい』とか言っていた…。しばらく泣いた後、恥ずかしそうに謝ってきたが、どこかすっきりしていたな」

 

なるほど~。まあおかしいよな。女子が全員、同じ男に惚れるなんて。ご都合主義だ。

でも俺だって苦しんだんだよ、くそったれ。

自分が今まで恵まれた立場だったから知らないだけで、俺をはじめとした周りの男はお前のそのご都合主義と余裕綽々な態度に嫉妬してたんだよ。だからこれまでの分も苦しんでくれ。

そのためにも、支えてくれた箒に惚れて、依存してくれ。(幸せ)を奪った時が楽しみだ。

 

「うん、話してくれてありがとう篠ノ之さん」

 

ちゃんと命令を聞いて一夏の惨めなところを俺に告げ口してくれた箒にニコポしてお礼を言う。

 

「…っ!そ、それでだな!清野にお礼をしたくて、その、お弁当を作ってきたんだ!」

 

箒は頬を染めて照れると、誤魔化すように手に持った荷物を見せて誘ってくる。

 

「その…迷惑じゃなければ…食べてくれないか!?」

 

「うん、頂くとするよ」

 

「本当か!!料理には自信があるんだ!楽しんでくれ!!」

 

箒は本当に嬉しそうに荷をほどき、昼食の準備をする。一緒に食事できて喜ぶなんて、恋する乙女そのものなんだが箒は気付いているのだろうか。

まあ、俺も美少女の手作り料理を食えるなんて、嬉しいし楽しませてもらうとするか。

 

「さ、さあ…食べてくれ…」

 

箒はシートを床に敷き、その上に二つの弁当箱を置く。片方は小さく可愛らしい普通の弁当箱で箒は自分の前に置いた。もう一方は、高級そうな漆塗りの二段の弁当箱で俺の方に置いた。明らかに気合が入っている。

箒の期待の視線に押されたので早速弁当箱を開ける。

 

「おお……」

 

弁当箱の中身に思わず感動のため息が出た。

白いご飯に、玉子焼き、焼き鮭、きんぴらごぼう、一口サイズの鳥の照り焼き、海老の天ぷら、型を抜いた花形の人参、ほうれん草の胡麻和え。

朝からよくこんなに作ったと思うほど手の込んだ豪華な和食弁当だ。

 

「ど、どうだ…?」

 

「すごく美味しそうだね。篠ノ之さんは凄いなあ。いいお嫁さんになれそうだ」

 

「嫁…そ、そうか……ふふ♪」

 

箒は嬉しそうに笑い、自分の弁当を開いた。箒の弁当は俺の弁当のミニチュア版みたいな感じだ。纏めて作ったんだろう。

 

「嫁…。はっ、た、食べてみてくれ!味にも自信はあるんだ!」

 

箒はそう言うと自分の弁当を食べ始めた。ただし、目線だけは俺の方に向いている。そんなに俺の反応が気になるのか。

 

(まあ定番の玉子焼きから…)

 

箸で玉子をつまんで口に入れる。一噛みごとにみりんとだしでほんのり甘い味をつけた玉子焼きの味が広がってきて、思わず頬が緩む。

箒が()()()()()手作りした事実と一緒にじっくりと味わってから飲み込む。

 

「うまい…」

 

「ほんとうか!?」

 

箒の顔がぱぁっと明るくなる。

 

「ふふ♪ 清野のために一生懸命作ったのだ。ぜひ味わって食べてくれ!どれも手作りだ!」

 

(俺のために…。大分好感度は上がってきたな)

 

好きでもない人に手作り弁当なんて作るはずがない。さっきからの態度と言い、だいぶいい感じまで来たようだ。この調子で一夏を箒に依存させつつ、箒の好感度を稼いでいくとしよう。

 

「篠ノ之さんも一夏のことで大変だね」

 

「ん?何がだ?」

 

「いや、一夏への風当たりが強いから篠ノ之さんも大変だなって」

 

「む…。風当たりは……あいつの自業自得だ。だからこそ私が支えてあげなくては」

 

うん…こいつ、結構ダメンズなのかもしれん。ダメな男を支える自分が好きなタイプだ。

 

「それに、篠ノ之さんみたいな美少女に想われてるのに気が付かないなんて、一夏って鈍感みたいだし」

 

「そ、そうなんだ!あいつは昔っから人の好意には疎いというか…!」

 

箒がよく言ってくれたと言わんばかりに愚痴をこぼす。しかし、言葉の節々に『だからこそ自分がいてあげなくては』という考えが透けて見える。まあ適当に相槌を打っておくか。

一通り喋ったところでハッとして熱くなっていたことに気づいたのか、箒は縮こまる。

 

「す、すまない……。つい熱くなって……。な、なぜだろうな…清野の前だと安心してしまうというか……」

 

くぅ~!可愛いなあ箒は!この調子でもっともっと俺に惚れさせないと!

 

「うんうん、わかるよ。本当に一夏って駄目だね。篠ノ之さんみたいな美少女に惚れられてるのに、ひどいやつだ。もし俺が篠ノ之さんに惚れられてたら、すぐに気づいてOKするのに」

 

「わ、私が清野と!?」

 

「いや、もしもだよ。だって篠ノ之さんは一夏が好きなんでしょ?」

 

「あ、ああ。そ、そうだったな…!な、なんでもない!」

 

(くく…いったい何を想像していたのかな?)

 

「じゃあ、篠ノ之さんが一夏を虜にできるように、これからも俺が()()()()してあげるよ」

 

「本当か!?」

 

「うん、だからこれからも何度か恋愛の()()()()をしてあげるよ」

 

「清野と……。うん、よろしくお願いする!」

 

「うん、こちらこそね。篠ノ之さん」

 

「ほ、箒でいい…」

 

「え?」

 

「これからたくさん世話になるんだ!他人行儀な呼び方でなく、箒でいい!…それになんだか清野にはそう呼んでほしいというか…」

 

「え?なんて言った?」

 

「な、なんでもない!!」

 

いや、ばっちり聞こえていたけどな!一夏がアニメキャラみたいな難聴野郎だからって、俺までそうだと思わないことだ。現実であんなの、女たらし一夏みたいな糞野郎ぐらいしかいねえよ。

 

「じゃあ、これからもよろしく。…箒」

 

「!!……ふふっ♪ ああ、よろしく」

 

おいおい、嬉しそうだな。じゃあ早速レッスンを始めるかな。俺はわざと箸を床に落とした。

 

「あっ。あ~箸を落としてしまった~」

 

「むぅ…どうしたものか…」

 

「あ、そうだ。箒、俺に食べさせてよ」

 

「えっ?」

 

「箸がないからさぁ、箒が俺に食べさせてくれると嬉しいなあ。これも練習だよ。ほら、好きな人に『あ~ん』するのも、いずれ一夏とする練習だと思えば」

 

「う…、そ、そうだな…!…これは練習…これは練習…」

 

箒はまるで戦場にでも行くかのような真剣な表情で自分の箸とにらめっこしてブツブツ言いだした。はたから見たらすごい怖い人だ。

 

「よ、よし!いくぞっ!」

 

どうやら覚悟が完了したらしい。箸でおかずを摘まんで俺の方へと向けた。

 

「あ、あ~ん…」

 

顔を赤らめ、おずおずと俺に奉仕をする姿はエロスをかきたてる。

俺は箒の手作り弁当と使用済み箸を味わうようにオカズと箸を口に含み、何事もなかったかのように口を離した。

 

「やっぱりおいしいなあ。どうだ、箒?あ~んした気分は?」

 

「う、うう…こんなに恥ずかしいことだなんて…」

 

「じゃあ、慣れるまで練習しなくちゃ。あ、でも箒の弁当もまだ残ってるな。交互に食べていこうか」

 

「こ、交互!?そ、そそそそれって……」

 

自分の箸と俺の顔を交互に見て箒は狼狽える。それに対し、俺はまるで間接キスのことなんて気が付いていないふりをしておく。

 

「どうしたんだ?箒?」

 

「にゃんでもない!」

 

…緊張して噛んだ。箒も恥ずかしかったのか、やぶれかぶれで自分の弁当を食べると、今度は俺の弁当のおかずを摘まんで俺に向ける。

 

「ほ、ほら!次はそっちの番だ!あ、あ~ん!」

 

そう言って向けられた箸を再び口に含む。その箸を今度は箒が使い(なるべく箸に口で触れないようにしていたのがマイナスだが)、そしてその箸が再び俺の口の中に。

 

この昼休みは、箒の手作り弁当に、恥ずかしがる顔、間接キスと纏めて味わえる欲張りなランチタイムになった。

 

「ふぅ~。(いろんな意味で)ごちそうさま。(いろんな意味で)美味しかったよ」

 

「そ、そうか……」

 

一緒に弁当を食べただけなのに、箒はぐったりと疲れた顔をしていた。

 

「うん、いい練習になったんじゃないかな」

 

「そ、そうだな…。もう多少のことじゃ動じない気がしてきた…。これをやるときは予備の箸を用意しよう…」

 

やっぱりいい練習になったらしい。これで、もし箒が一夏に同じことをしても、箒はたいして動じないだろう。初めてあ~んをして恥ずかしがる箒は俺だけが知っている。こんなに可愛い箒の姿を一夏なんかに堪能されてたまるか。

 

昼休みも終わりそうだったので、箒はいそいそと片づける。二人で教室に戻る道中で、まるで今気づいたかのように話しを振ってみた。

 

「あ、そういえば…」

 

「…な、なんだ…」

 

「間接キスだったね」

 

「~~~っっっ!!???」

 

ようやく落ち着き始めた箒だったがショートして、表情が瞬く間に赤くなり、その場に立ち尽くしてしまった。

俺はその表情だけ脳内保存すると、先に教室へと帰った。

 

 

 




次回こそ本当に簪回です。


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第25話 ISをつくろう★(簪・本音、常識改変、ローター、素股 鈴・セシリア、フェラ)

いつも感想やアイディアありがとうございます。
前回の予告通り、簪回です。
3章もあと4話くらいで終わるといいなあ…


放課後、俺は本音とともに今日も整備室を訪れた。

千冬にセクハラして、セシリアとセックスして、箒にセクハラして、そして簪にセクハラする。充実した学生生活だ。こいつら全員が本来なら一夏の女なんだから面白い。

能力を使って女を落としていくのは、相手が俺色に染まっていくのがわかって本当に楽しい。この世の女は一夏でなく、俺のモノだと実感できる。

 

「さてと、それじゃあ専用機作りを始めるか」

 

「う、うん……」

 

「がんばろ~ね♪ かんちゃん♪」

 

本音と簪が仲良く手をつないでいるのを見てなんだかイケない気持ちになる。美少女同士の絡みはたまらない。ただ、その簪は俺の顔を直視できず、チラチラと窺っている。昨日残した下着の仕込が効いているようだ。

ただ、まあ、今日は普段人が来ない整備室にも他に利用者がいるわけで。

 

「更識簪……簪でいいかしら?アタシは凰鈴音。鈴でいいわ」

 

「わたくしはセシリア・オルコットですわ。よろしくお願いいたしますわ」

 

「よ…よろしく…」

 

簪はおずおずと二人と自己紹介を済ませる。

二人がなぜここにいるかというと、昼休みに俺が箒といなくなった後で、この二人が鉢合わせ、俺がいないことで口論になり決闘へ至ったらしい。そして、決闘を通じて友情を育んだらしい二人は一緒に機体の整備をしようとここに来たわけで。

まさか機体の整備までできるとは流石はエリートたちだ。

それにしても、決闘して戦いの中で友情を育むとは少年漫画みたいだ。まあ、女同士は仲がいい方がハーレムの主としては楽だ。

国の技術力の守秘義務?そんなもの俺の前には無力だ。美少女を並べる方が大事。

そんなわけで、今この場には俺と四人の美少女がいる。簪も同年代の女子といた方が話が進むだろうし、俺にとっても都合がいい。

 

「それでは、わたくしたちも簪さんのお手伝いをさせていただきますわ」

 

「え…で、でも……」

 

「遠慮しないの!本音の親友ならあたし達とも親友よ」

 

「で、でも…これはわたしのわがままだから…他の人に迷惑なんかかけられない…それに、お姉ちゃんは一人で…」

 

「迷惑なんか…わたくしたちがお手伝いしたいからしてるのです」

 

「かんちゃん、私がいると迷惑?」

 

「そ、そんなことない!!」

 

「お姉さんがどうとかあんまり難しく考えない方がいいわよ。友達が困ってたら助ける。それだけよ」

 

うーん、こういう時、グイグイいける鈴は便利だな。内気な印象の簪もたじたじだ。

 

「そういうわけで、俺たちも手伝うから。これだけいればすぐにできるさ」

 

「…う、うん……ありがとう……」

 

「ほら、お礼は完成した時にとっときなさい」

 

「わたくしたちは簡単なメンテナンスで終わりますから、すぐにそちらの作業に合流しますわ」

 

「それじゃあ!はじめますか!」

 

鈴の号令をきっかけに全員が服を脱ぎだす。色とりどりの下着が目に入り興奮してくる。

 

「それにしても専用機を作るって大変ね」

 

「う…うぅ……恥ずかしい……」

 

「かんちゃんだめだよ~。『専用機を作るには裸で作業しなきゃいけない』んだから~」

 

簪は制服を脱ぎ、ストッキングと下着姿になったが、腕で体を隠してしゃがみこんでしまった。しかし、簪の専用機は裸にならないと作れないのだ。しかたない。うん。

 

「で、でも…清野くんも見てるのに……」

 

「仕方ないだろう?俺だって脱ぐんだからさ」

 

「簪さんは綺麗なお身体なのですから恥ずかしがらなくてもいいのですわよ?」

 

「う…うん……わかった」

 

簪も専用機完成のために覚悟を決めて腕をどけ、ストッキングを脱いだ。アクセントとしてのリボンのついた水色の下着が小ぶりながらも整った簪の身体を包み込んでいた。

簪は躊躇いながらもブラに手をかけてホックを外していく。背中のホックが外れ、肩紐がずり落ちる。ブラが外されると綺麗なおっぱいが顔を見せる。

簪はショーツにも手を伸ばし、腰布を掴む。ショーツが太ももから落ちていき、簪の一番大切なところが俺の目の前で露わになる。ピッチリしたビラビラのはみ出ていない割れ目も、秘裂の上の薄い茂みも全部見える。美少女のストリップを前に俺は喉を鳴らす。

一糸纏わぬ姿になった簪を上から下まで舐め回すように視姦する。首元もお腹も太股もシミひとつない真っ白で綺麗な肌だ。簪は脱いだ下着も制服の下に隠すように置いた。

視線を簪から動かして周りを見る。セシリアも鈴も本音も服を脱ぎ全裸になっていた。セシリアと本音のおっぱいが揺れる様も、鈴の滑らかな脚線美も、鈴のパイパンも、全部丸見えだ。恥ずかしそうに秘所を手で隠している簪と比べ、三人は隠すこともせず見て欲しいと言わんばかりの期待の表情をしている。まるで天国を思わせる光景だ。

 

「それではわたくしたちはお先に自分の機体のメンテナンスを行いますわ」

 

「すぐ終わると思うから待ってなさいよ」

 

二人はそう言ってぷりぷりの尻を俺に見せつけるように歩いていき、別のブースで作業を始めた。

 

「ね、ねえ…作業を始めたいから……その…早く……」

 

「まさくんも、早く脱いでよ~」

 

「はいはい、わかったよ」

 

皆の裸を眺めるのに夢中だったせいで俺自身が服を脱ぐのを忘れていた。俺も作業を始めるために脱ぐとしよう。そう、あくまで作業のためだ。

制服を脱ぎ、パンツ一丁になる。パンツは立派なテントが張られていてセックスアピールをしている。俺はあえてパンツをすぐに脱がずにパンツ姿を簪に見せつける。簪の視線が俺の股間に釘付けになっている。いったいどんな妄想を膨らませているのかな。

たっぷりと焦らし終えたところでパンツも脱ぐことにしよう。美少女に俺の巨根を見せつける行為にオスとしての優越感を覚える。

パンツを脱ぐときにわざとペニスをパンツに引っ掛けることで大きさをアピールする。パンツを下ろすと反動でチンポがブルンと大きく震える。

 

「きゃっ!?」

 

巨大なチンポの出現に簪が悲鳴を上げる。この瞬間は何度味わってもたまらない。自分のオスの象徴が美少女の心を奪っていると思うと理性とは別の、本能の部分が刺激されてアドレナリンがドバドバになる。

 

「ぁ…ぁぅ……おっき……きゅぅ……」

 

「あ~、かんちゃんしっかり~」

 

簪は驚きのあまり目を回してしまい、本音に支えられる。本音の肌色と簪の肌色が重なり、本音の胸が簪の背中で形を変え、いやらしい。

 

「ご…ごめん…、びっくりしちゃって……」

 

なんとか立ち直った簪だったが、視線がチラチラと俺のチンポに向いているのがわかる。

 

「簪ちゃんは男の人のオチンチン見るのは初めてだったかな?」

 

簪に対して堂々とセクハラ発言をかます。だが俺は何をしても許されるので問題はない。

 

「え…!?あ、あの…ええっと…その………家族以外のは…はじめて……」

 

「へぇ~、俺が簪ちゃんの、はじめて、なんだ。驚かせちゃってごめんね」

 

「う、ううん…その…私こそごめんなさい…。清野くんは善意で手伝ってくれてるのに驚いて腰ぬけちゃうなんて…」

 

お互いに全裸になることを簪は善意だと思い込んでくれている。やっぱり改変能力は最高だな。

 

「そんなに変かな?」

 

「ち…!べ、別に変じゃない…と思う…!た、ただ…こんなにおっきいなんて…って…。な、なんでもない!」

 

くくく…相当テンパってるんだろう。聞いていないことまでうっかりしゃべっちゃっている。

 

「ねえねえ~、かんちゃんの裸はど~お?変じゃないかな~?」

 

「ほ…本音!」

 

「全然変じゃないよ。二人とも綺麗でドキドキしちゃうよ…くく…」

 

「わ、わたし…本音みたいにスタイルよくないよ…?」

 

「も~、かんちゃんはもっと自分に自信を持たなきゃ~。かんちゃんのカラダすっごい綺麗だよ~。ドキドキしちゃう~♪」

 

「むっ。私は本音ばっかり胸が育った事実を突きつけられてムカムカする…」

 

簪も幼馴染の本音のおかげで少しは冷静になれたらしい。本音の巨乳おっぱいを睨みつけた。

 

「それじゃあ始めよ~♪」

 

「待って本音、まだあるでしょ?」

 

「あ~そっか~」

 

そうそう…、この専用機を作るにはもう一つ準備が必要だもんな。俺は事前に能力を使って用意しておいた()()()を取り出すと、二人を近くに呼んだ。

 

「かんちゃん、恥ずかしいかもだけど大丈夫~?」

 

「だ、大丈夫!この子を完成させるために…頑張るから…!」

 

柔らかそうな肌色がこちらへと近づいてくる。美少女二人のおっぱいもおまんこも満足するまで見ることができる。

 

「そ、それじゃあ…お願いします…!」

 

「お願いしま~す♪」

 

二人はそう言って俺の目の前で女性器をくぱぁと広げ、中の淫肉を見せつけてきた。本音の頬がほんのりと赤く染まる一方、簪は羞恥で真っ赤だ。男におまんこ広げて見せるなんて恥ずかしさで死にそうだろう。

 

「うん、じゃあ入れてあげるね。この『ローター』を」

 

俺は手元に用意したピンク色のおもちゃを二人の前で披露した。

 

「うぅ……まさかこの子を完成させるにはこんな道具が必要なんて…」

 

「まさくんがいてくれたおかげで、うまくいかなかった理由が一つ分かったね~」

 

「いやぁ~、俺もたまたま持っててよかったよ」

 

実際はさっき用意したのだが。

今回、簪の専用機作りを手伝うに当たり、対価をいただくことにした。要はカラダで払えってことだ。

改変能力を使って、

①裸になること

②ローターを入れて操作してもらうこと

がこの専用機を作るうえで必要になると、思い込ませた。

そのおかげで、簪は女にとって絶対の存在である俺が相手とはいえ、こんな痴態を晒さざるを得ないでいる。

簪自ら俺におまんこの奥まで見せているこの状況にますます勃起してしまう。こんな美少女の性器の中を見る機会なんて、この能力がなかったら一生なかっただろう。

簪のピンク色の肉が開かれたヴァギナの奥でヒクヒク蠢いていて、ほんのりと濡れている。奥の方に大事な膜も見える。

 

「は…恥ずかしいから早く…!」

 

「わかったよ。まずは本音から入れてやるよ」

 

本音の肉付きの良い太股を手で撫で、ローターの電源をマジックテープで太股に巻きつける。ローターは電源からコードが伸び、その先に小さな楕円形の本体が付いている。俺は本体を指で摘まむと、本音の膣内へ入れていく。

 

「ふふ、本音の中…あったかいぞ…」

 

「んっ…♥ 入ってきたぁ…」

 

卵型のおもちゃはズブズブと本音の内に飲まれていく。ローターが本音の奥までしっかり入ったのを確認して指を膣中から抜く。指先に本音の愛液が付いてあったかい。

 

「中に入ったぞ。落とさないようにしっかり締めろよ」

 

「う…うん~♥」

 

本音はローターが奥まで入ったのを見届けてくぱぁ♥ していたおまんこを閉じる。

 

「じゃあ次は簪ちゃんだな」

 

「う…うん…」

 

簪は改めて指先に力を入れ、女性器を大きく広げる。

俺は女性器を眺めながら太ももをゆっくりと撫で遊ぶ。

 

「う~ん…このへんかな~。いや、もう少し下かな~」

 

「は…はやく…!」

 

焦らすようにゆっくりと、太ももを撫でて設置位置で迷うふりをする。簪の太股はスベスベで恥ずかしがっているせいか体温が高めに感じられる。

 

「よぉし、このへんだな」

 

たっぷりと太ももの触り心地を楽しんでからマジックテープを巻いてやる。そして卑猥なピンクの本体を摘まんで簪の入口へと狙いを定める。

 

「じゃあ入れるよ?」

 

「う…うん…!」

 

指とともにローターを簪の膣へ入れる。蕩けた膣肉が温かく俺の指を包み込む。膣壁に分泌された愛液が潤滑油となってローターを膣内へスムーズに入れていく。

 

「んっ…くぅ……っ…ぁぅ……っあ!」

 

「簪ちゃん……もしかして濡れてる?」

 

「あっ!…そ、そんなわけ…ない…!」

 

「濡れ濡れだよ。そのおかげでローターがトロトロの愛液でうまく滑って奥までスムーズに入った」

 

「うぅぅぅ……説明しないでぇ……」

 

簪の奥にローターを置いてきて指が膣から出てくる。本音の愛液の上に簪の愛液もコーティングされて指がテラテラに輝いている。とりあえず俺は指先を口に入れて蜜を舐めとった。酸味のある味がする。

一滴残らず指に着いた蜜を舐め、指を口から出し、ローターのリモコンを掴む。

 

「準備もできたし早速始めようか。スイッチを入れるよ」

 

「う……うん……」

 

「かんちゃん頑張ろう、ひぅっ!」

 

「ほ、本音!?あぅ!」

 

ブィィィィン…

 

低い振動音が二人のお腹の中から響き、嬌声を上げる。まだ振動の強さは最弱だが、未知の快感に二人とも耐える表情をしている。

 

「く…くぅ……んっ♥」

 

「かんちゃん~…んっ♥ 大丈夫?あぅっ…」

 

「だ、大丈夫…はじめよ…?」

 

「ま、まずは…どこから~?」

 

「あっ…うぅ……えっとね……まずは、ここ…センサー部分なんだけど……」

 

二人とも気丈にこらえながら作業を始める。で、俺は二人が何を言ってるかさっぱりわからないので俺の方に突き出されてフリフリお尻が揺れる様を観察することにした。二人の柔らかいお尻がこちらに突き出されている。後ろの穴まで見えそうですごくエッチだ。二人が視線を動かし、作業を続ける度にお尻が揺れて誘惑しているようだ。エッチな光景に俺の分身も元気に反応している。

 

「……というわけで、ん…、カメラの切り替えがうまくいかなくて……」

 

「そ、そうなんだ~…。ね~、まさくんはどう思う~?」

 

「え?俺?……そうだな、ちょっと見せてくれ」

 

二人のフリフリお尻を楽しんでいたら本音に意見を求められる。さっきから何を言っているか分からないので適当に誤魔化すことにする。

 

「どれどれ…」

 

「お、おっきい…」

 

「ん?何か言った?」

 

「な、な何も言ってない…です……」

 

くく…顔が真っ赤だ。

案の定、見せられたディスプレイには意味不明の文字が羅列されている。

 

「ふんふん…なるほど…ね!」

 

「ひぃっ!」

 

「きゃぁん!」

 

手元のリモコンを操作してローターの出力を少し上げる。二人とも内股になって体を震わせる。二人が股間を抑えて悶絶してる様子をじっくり鑑賞しながらメモ帳を取り出し、センサー部分が完成するように改変する。

 

「んっ…!んんっ…!」

 

「やっ…はぁ…はぁ…いきなりっ、ひどいよぉ~」

 

「ごめんごめん、でも必要な操作だったんだよ。おかげでほら、うまくいった」

 

「え?うそ…!?」

 

「わぁ~本当だ~」

 

二人ともディスプレイを見て驚く。もっとも俺には何が変わったのかさえサッパリだが。

 

「すごい……こんなにうまくいくなんて……清野くん…すごいなぁ…」

 

「え?何か言った?」

 

「な、なんでもない!」

 

「よぉ~し、かんちゃんドンドンいこうよ~」

 

「うん!えっと次はね…」

 

二人はまた作業を再開する。二人とも顔を赤らめ、ほんのり汗ばんだ色っぽい顔をしているがそれでも嬉しそうだ。二人の間にあった溝が埋まっていき、仲良しの幼馴染に戻っているのが他人の眼からもわかる。俺が楽しむためにやった行為でも案外まわりまわって上手くいっちゃうもんだ。

せっかく裸なんだしもうちょっとイタズラしてみよう。

ディスプレイの前で作業している二人の後ろをうろついて後ろから画面を覗き込むふりをする。

 

「きゃっ!?」

 

「やんっ♥」

 

すれ違いざまに勃起したペニスを二人のお尻に擦りつける。あくまで偶然ぶつかったかのように装い、簪に俺のモノのサイズを意識させる。性器のデカさは優れたオスの象徴だ。俺の優秀さを簪には理解させる必要がある。チンポの先で簪のお尻をツンツンする。

簪は指摘しようにも恥ずかしさが勝っていて、俺の方を不安げにチラチラとみるだけにとどまる。

 

「かんちゃん、どうかしたの~?」

 

「え!?その…え…えと…なんでもない……。というわけでブースターの制御プログラムがうまくいかなくって…」

 

「ん~?あれ~?かんちゃん、この条件分岐がおかしいんじゃないかな~」

 

「あ…。ほんとだ…さすが本音」

 

「えへへ~♪ ありがと~、かんちゃん♪」

 

(いや~美少女同士の絡みは…興奮するな!)

 

本音が簪にじゃれ付き、簪がそれを恥ずかしそうに、だが嬉しそうに受け入れる。素晴らしい光景だ。二人が顔を向けて笑い合っているところを見計らってまたリモコンをいじる。

 

ヴヴヴヴヴ…!

 

「ひぅっ!」

 

「え!?かんちゃん!?ひっ…!うっ…あぁん!」

 

本音と簪はローターからの快感に耐え切れず、互いに支え合うようにへたり込む。二人の太ももに股間から垂れてきた愛液が伝って、感じていることを示してる。

 

(うほ~!メチャクチャエロい!)

 

「だ…だめぇぇ……なにか、き…ちゃうぅ…!」

 

「んんっ♥ だめぇ♥ まさくん、お腹、変なのぉ!止めてぇ!」

 

「二人とも頑張れ!これも専用機を作るために必要だから!」

 

「そ…そんなの……むりぃぃ…んむぅ…♥」

 

「んんっ……や…かんちゃん~…んっ、凄いえっちな顔ぉ……」

 

「んっ、あっ、本音だってぇ…いやらしい顔してるよぉ…」

 

二人は蕩けた顔で見つめ合い、互いに指を絡めて支え合う。二人の顔がゆっくりと近づいていく。

 

「ふぁ♪ かんちゃんズルいよぉ…。そんな可愛い顔…ズルだよぉ…」

 

「あん、あっ、本音だっておっぱい当たってるぅ…んぁ♥ 本音ばっかりおっきくなってズルいぃ…♥」

 

「かんちゃん…♥」

 

「本音ぇ…♥」

 

二人は見つめ合い、イケナイ空気が漂う。二人の秘裂から蜜が溢れ続けて二人の太股はすでに垂れてきた愛液でぐしょ濡れだ。

二人が見つめ合っている隙に二人が話していた改善個所を改変しておく。

改変し、専用機を完成に近づけた後、見つめ合う二人に近づいて、二人の顔の間にさっきから濡れ場を見せられてガチガチに勃起したペニスを近づける。

 

「二人のおかげでまた作業が進んだよ、くく…」

 

「あ…♥ おちんちん…♥ んっ…すごい♥」

 

「どうしてぇ…見ちゃダメなのに……でも…目が離せないよ…」

 

二人の視線が目の前の肉棒へ惹きつけられる。別に俺はセクハラをしたわけではない。作業のために裸になったら、仕方なくチンポが勃起して、二人に話しかけようとしたら、たまたまチンポが二人の顔の前に来てしまっただけだ。全部偶然起きた事故だ。

 

「あっ、はっ、あぁっ…」

 

「簪ちゃん、辛そうだね?……楽にしてあげようか?」

 

何事もなかったかのようにわずかに簪の方を向き、亀頭を簪の頬に擦りつける。簪の柔らかいほっぺたが固い亀頭で押しつぶされ、もちもちの肌に亀頭が包み込まれる。

 

「ひぅ!ぬ…ヌルヌルぅ…」

 

我慢し続けた俺の肉棒は鈴口から先走りの玉をぷっくりと作り出す。亀頭を擦りつけて簪の顔にカウパーを塗りたくる。

 

(簪の肌が俺の男汁でヌルヌルだ…すげえエロい…!)

 

亀頭をゆっくりと頬から離すと先走りだけでも濃厚な俺の雄汁が頬と顔との間に糸を張った。簪の綺麗な顔を俺が穢している。

 

「あっ、もう…!だめ…!本音ぇ…!わたっ、わたしっ、もうっ…!」

 

「あ、あんっ、んんっ…!良いよかんちゃん…♥ いっしょ…いっしょだから…」

 

「いいよ、簪、本音。恥ずかしがらないで……そのまま……」

 

ヴ!ヴヴヴ!ヴヴヴヴヴヴ!!

 

「あっ!ああっ!あっ、あっ、ああっ!」

 

「やぁぁっ!あんっ♥ あっ、ああんっ!」

 

リモコンを操作してローターの出力を上げていく。二人の声が一層切なくなり、雌がにじみ出る。

 

「本音…!んっ…ほんねぇ……!」

 

「かんちゃ…っああんっ!んっ…」

 

「んっ…」

 

見つめ合い、甘い吐息を相手に吐いていた二人の唇が近づき、重なり合う。

本音と簪、幼馴染の二人の美少女が目の前で女同士、相手を求めるキスを始めた。

あまりの濃厚さに目が釘付けになる。俺が横にいるのにもう二人はそれどころじゃなく熱くなっている。

 

「あぁ…いく…イっちゃうよ…ぁ…あぁぁ…!」

 

「いっしょぉ…!いっしょなのぉ…ぁ…あぁぁん…!」

 

「ああ、いいぞ二人とも…。そのまま……」

 

二人のリモコンの出力を最大にする。

 

「「イっ……くぅぅぅぅぅ…………!!」」

 

二人は同時に絶頂し、二人の股間から噴き出した愛液が床で混じり合い水たまりを作る。

絶頂して放心した二人は、簪が本音を押し倒す形で床に倒れた。

 

「美少女同士重なり合って…イった後でもエロエロだな…」

 

俺はしゃがんで紐を乱暴に引っ張り、二人の膣からローターを抜いた。白く濁った蜜でまみれたピンクの機械がコロンと音を立て、息を荒くして汗と愛液にまみれて重なり合う二人が作ったスケベな汁の水溜りの中に転がった。

 

「おい、簪」

 

「…………」

 

どうやら絶頂したあと眠ってしまったようだ。男の目の前でイクわけにはいかないと必死で堪えたことと、本音と一緒だったことで興奮して、より激しく絶頂させたのだろう。

俺は息を荒くし、玉のような汗を浮かべて目を閉じた少女を見て介抱してあげなくてはと気づく。

床に座り、倒れる簪を抱え上げて膝に乗せ、俺の体にもたれさせた。簪の熱い体温が触れ合っている部分全てから伝わってくる。汗の匂いが混ざった簪の香りが俺の男を刺激してくる。

俺は自分のモノを取り出すと、簪の秘裂を押し割るように、簪の太股の間に押し付け挟む。

 

「っうぁ…挟んだだけで、これかっ…」

 

俺のモノが押し付けられて、それを挟み込むように押し広げられた秘裂から、簪の熱いのが染み込んできた。

 

「はぁ…あったかくて…トロトロのが…」

 

まだ挟み込んでいるだけだというのに、先ほどまで機械のおもちゃでかき混ぜられていた蜜の熱さが、まるで挿入したのではというほどの快楽を与えてくれた。

 

「ん………」

 

簪は小さく声を上げたが、起きる気配はない。ドクンドクンと大きく脈を打っている俺の肉棒は簪を起こしてしまうのではないかと思うほどいきり立っている。俺は後ろから簪の身体をそっと抱きしめた。

 

「簪…動くぞ…」

 

眠っている簪には聞こえていないだろうがあえて声をかけて、ゆっくりと腰を動かし、太ももと股間に挟み込まれた俺のモノを擦りつける。

 

「んっ……」

 

簪の身体が少しだけ反応するが、眠っている簪は無抵抗で、俺の行動を受け入れた。

ゆっくりと肉棒を引いていくと、ぴくんと体が動いた。俺は今度はゆっくりと突き上げていく。

俺の棒が簪のを擦り上げていく。簪の蜜を潤滑油に俺の動きは徐々に速度を上げていく。

 

「おっまたせ~♪ 手伝いに来たわよ!」

 

「お待たせいたしましたわ!清野様!簪さん!」

 

簪を膝に乗せてリズミカルに腰を振っていたところに、乳も秘所も晒した鈴とセシリアが現れた。

 

「って!あんたたち何やってんのよ!?」

 

「ま、まあ!簪さん…大胆……」

 

二人とも、専用機の作成はどこへやら、抜け駆けで抱きしめられている簪に驚愕する。

 

「あ…あのねえ!いくら裸で作業しなきゃいけないからって作業放って、盛ってるなんてうらやま…じゃなくて、だめよ!そりゃあ女の子のローターを操作する作業だから、その、興奮しちゃう気持ちもわかるけど………」

 

「ならお前らも混ざるか?」

 

「え?」

 

「お前らも俺に奉仕しろよ。せっかく裸なんだしな」

 

突然の提案に固まる二人を放っておいて、ふたたび腰を振る。簪の身体が俺の自慰行為で揺れる。すべすべで温かい太股の柔らかさが包まれて俺の竿を刺激して気持ちがいい。

 

「んっ…ふっ……」

 

簪の乳房が腰の振りに合わせてプルプルと震えている。小さい桜色の乳首がさきっぽで可愛らしくその存在をアピールしている。

こんな可愛らしい胸を愛でなくて何が男か。俺は抱きしめた簪の小ぶりな胸へと手を伸ばし、手のひらで包み込むように揉む。

 

「んんっ」

 

「おっ、やわらかい…」

 

簪の胸は大きくはないが、小さいというほどではない。手のひらから伝わる確かな柔らかさを味わうように胸を揉んでいく。力を入れると、ふにふにと柔らかく指が沈み込み、確かな興奮を与えてくれる。簪の胸はわずかに汗でしっとりとしていて、柔らかさも相まって手に吸い付いてくるという表現がぴったりだ。

 

「…っ……奉仕するわよ」

 

「え?あっ、鈴さん!」

 

「この先走りでとろとろのさきっぽ、あたしが舐めてあげるわよ!」

 

俺と簪の行為を眺めていた鈴が俺のチンポへ顔を近づけて亀頭の先を咥える。

 

「うぁぁ…さきっぽがあったけぇ……」

 

簪の太股からはみ出していた俺の巨根の亀頭が鈴のプルリとした唇に吸い付かれ、先端が鈴の口の中へと飲まれていった。

鈴の口が僅かに窄まり、亀頭に吸い付き、舌で鈴口がチロチロと舐められる。

鈴のフェラはメチャクチャ気持ちがいい。この口技はもはや才能だと思う。普段は元気な鈴だが、エッチの時は凄い繊細なテクと普段とのギャップで骨抜きにしてくる。

今も唇でカリを吸いながら舌先は鈴口から尿道へと入ってきてチロチロと中から攻めてくる。それでいて吸い付きで亀頭全体を包むように奉仕してくる。三段構えの攻めにカウパーが溢れだして止まらなくなり、そのカウパーも舐めとられていき、完全に翻弄されている。

視覚的にも上から覗き込むと、まるで簪のまんこを舐めとっているように見えて凄いエッチだ。

 

「くぅ……なんだか積極的だな…」

 

「…んむっ、ちゅぷ、じゅぶ、…ちゅぱっ」

 

「……はっ!せ、清野様!わたくしも奉仕いたしますわ!」

 

出遅れたセシリアが後ろから抱きつき、豊満な胸を押し付けてくる。セシリアのあったかい舌が耳に入ってきて、艶めかしく舌が動いてぐじゅぐじゅと音を立てながら愛撫する。

前からは簪、後ろからはセシリア。二人の美少女にサンドイッチされ、ご褒美みたいな状況だ。

興奮で腰の動きも、簪の胸を揉む手も激しくなる。

 

「ぁっ!…んんっ!」

 

「くぅ…イキそう…!出そうだ…!」

 

「…んっ!?ぷは、待って…!」

 

鈴は慌てて口を離し、立ち上がって簪に跨るように脚を広げ、ゆっくりと腰を落としていった。鈴の膣が俺のモノをさきっぽだけ咥える。

 

「くっ…!さきっぽだけで中出しされていいのか…!」

 

「だって…!だって…!それでも中に欲しいんだもん!」

 

鈴はその状態で腰をぐりぐり動かして亀頭に膣壁を擦りつけて射精を促した。

そのせいで俺の竿が動きを変えて簪のクリトリスを刺激した。

 

「ん…っ、んんっ!……ぁ」

 

簪の口から熱い息と呻き声が吐き出され、眠りながらに絶頂した。

 

「あっ、それっ、ちょっといい…出る…!」

 

亀頭を蕩けた膣でねちっこく攻められ、精液が尿道を上り、射精する。

 

「んんん~~っ…♥ 精液がっ、上ってきて、奥まであたってるぅっ!」

 

勢いよく噴射した精液は入口までしか挿入されていないにもかかわらず、子宮まで精子を届かせた。

 

「ああ…清野様…♥ 射精の快感に耐えられているお顔も素敵で、キュンキュンしますわ…♥」

 

「はぁぁ…鈴…そこまでして、中出し欲しかったのか…!」

 

「だってぇ…んっ♥ セシリアとはたくさんしたのにズルいぃ…!」

 

「むぅ…鈴さんったら…」

 

「まったく…かわいいやつだ」

 

息を整え、鈴はお腹を撫でながら嬉しそうに立ち上がり、セシリアも背中から離れていった。

 

「さてと、簪にはお掃除してもらおうかな」

 

「んむぅ…」

 

俺は横たわる簪の口にペニスを突っ込む。簪は赤ん坊がおしゃぶりを咥えるように俺のモノに無意識にしゃぶって尿道に残った俺のザーメンを吸い取った。

知らないうちに簪は俺の特濃ザーメンの味を覚え、雌奴隷の道を歩んでいった。

 

 

――――――

―――

 

 

「う…うぅ~ん……」

 

ぼやけた意識がはっきりとしてきて、私は眠りから目を覚ました。

 

「あれ…?私…」

 

まだ少しぼんやりした頭で自分が何をしていたか思い出す。

…確か私は…専用機を組み立てようとして…本音や清野くんと……。清野くん?

 

「っ!!」

 

私は慌てて体を起こす。二日連続で清野くんの前で眠ってしまうなんてなんて失礼なことをしてしまったのだろう!

 

「あ~、かんちゃ~ん♪ おはよ~♪」

 

本音の明るい声が聞こえたので顔を向ける。そして私は思わず声を失った。

 

「ほ、本音…?」

 

「ん~?どうしたの~?」

 

本音は服を着ておらず、全部丸見えの丸裸だった。おっきくて羨ましいなと思っていたおっぱいも、真っ白で綺麗なお腹も、お…おまんこも…。

よく見ると私自身も素っ裸だ。あれ?……ということは…?

私は恐る恐る部屋を見渡す。

 

「おはよっ。よく寝てたわよ」

 

「おはようございますわ。簪さん」

 

1組のセシリアさんと2組の鈴さんと目が合った。二人ともやはり裸で、凄い美人なのもあって同性なのに思わず目を引かれてしまった。

 

(………だんだん思い出してきた…)

 

専用機を作るためにみんなに手を貸してもらって、作業中は裸になる必要があったから、清野くんの前で恥ずかしかったけど裸になったんだ。

私は本音みたいにおっぱいも大きくないし、セシリアさんたちみたいな美人でもないし、お姉ちゃんや虚さんみたいに大人っぽくもないから、清野くんも嫌だったかもしれない。

そして、清野くんも裸になって…、その…おちんちんがすごく大きくて…、ぁぅ…。専用機を作るには()()()()()()()清野くんにローターを入れてもらって…、清野くんの前で………イっちゃったんだ…。

恥ずかしすぎて顔から火が出そうになる。

 

「あ、簪ちゃんおはよう」

 

「ひぅ!?」

 

振り向くとそこには裸の清野くんがいた。服なんか着てなくてもかっこよくって、男の人の逞しい感じがして、そ、それにやっぱり、お、おちんちんが…すごいおっきかった。

 

「あ、あの…」

 

「ああ。簪ちゃんは作業中に気を失っちゃってね。まだ一人で無茶した疲れも取れてないし、大変な作業だからしょうがないかもね」

 

やっぱり…私、イったんだ…。うぅ…。

 

「でもでも~、かんちゃんが頑張ったのと~、みんなのおかげで結構、進んだよ~」

 

それは確かに…。私一人ではここまでの成果は無理だったかもしれない。これも清野くんたちのおかげだろう。

…お姉ちゃんにも敵わなくって、専用機作りも一人ではできない。自分が情けなくって許せなくなる。

 

「…でも、それも簪ちゃんが頑張ったおかげだよ」

 

「…え?」

 

「簪ちゃんがあそこまで一人で頑張ったから俺たちも手伝えたんだし、それに今日だって、簪ちゃんが気を失うまで我慢したからここまで進められたんだ。簪ちゃんがいなかったらこうはいかなかったよ」

 

清野くんの言葉が暗く澱んだ私の胸の奥にじんわりと広がった。なんだか目の奥が熱くなってくる。

 

「簪ちゃんは凄いよ」

 

「そうでしょ~。かんちゃんは凄いんだよ~」

 

清野くんに続いて本音も私のことを褒めてくれる。…認めてくれる。

 

私はいつの間にか泣いていた。認めてもらえる。ただそれだけなのに、救われた気がした。

ぽろぽろと涙を落としていたら、そっと誰かが抱きしめてくれた。

…本音だ。私の一番の親友。本音の柔らかい体が私のことを優しく抱きしめる。

 

「かんちゃん、かんちゃんは凄いんだよ~」

 

「簪ちゃん、人に頼ることは弱いことじゃないんだよ。強いことなんだ」

 

人前で泣くなんて恥ずかしいのに。みっともないのに、涙は止まってくれない。

そうだ。本音はいつも私のことを心配してくれた。勝手にそれからも逃げたのは私だ。

友達を頼るのもまた強さなんだ。

 

「どうして…どうして…清野くんは私を助けてくれるの?」

 

口が勝手に動いて気になっていたことを尋ねる。

 

「……簪ちゃんみたいな綺麗で努力している人が報われないなんて嫌なんだ。生まれつき才能があるからって努力している人を見下して、傷つけて…。俺はそういうのが嫌いなんだ。だから、生徒会長には反省して簪ちゃんと仲直りしてほしいし、依怙贔屓で手に入れた力でいい気になって、他人の苦しみに気づかない一夏なんかに負けて欲しくなかった。俺は一夏が大嫌いなんだ」

 

涙が大粒になって溢れてくる。

清野くんみたいなすごい人に私の気持ちなんかわからないと思ってた。でもこの人は私の苦しみを理解してくれている。

心の奥のわだかまりが解けていき、新しい感情が芽生える。

 

私は清野くんに恋していた。

 

 

――――――

―――

 

 

散々、大泣きして、泣き止んだ時にはどこかすっきりしていたが、それ以上に恥ずかしかった。

 

(ああああああ!!私ったら清野くんの前で!それに裸で本音に抱き着いたままで!でも…本音、いい匂いで柔らかくって…じゃなくって!)

 

せめて清野くんにこれ以上醜態をさらさぬように身悶えるのは心の中だけに何とか抑えた。

…私、いつのまにか清野くんのことを気になって仕方がなくなっている。

 

専用機作りもこの調子ならすぐに終わる。というわけで今日の作業はここまでになった。私たちはようやく服を着ることができた。

 

「う~ん…、おじょーさまとかんちゃんの仲直り…どうしようか~…」

 

本音がうんうんと悩みながらつぶやく。

 

「専用機が完成したら決闘を挑んだらいかがでしょうか?」

 

「ええ!?」

 

「あんた決闘好きね。英国人はみんなこうなのかしら」

 

セシリアさんの提案に声を上げて驚く。あの人はロシアの代表候補生。専用機が完成しても今の私じゃ勝てないだろう。

 

「勝てなくてもいいのですのよ。簪さんが本音さんたちと作った専用機で、簪さんの成長を、努力を、想いを全部ぶつけられればいいんですの」

 

「そうよ!いつまでも守られてるだけじゃないってわかってもらえればいいのよ!」

 

セシリアさんに続いて鈴さんまで続く。…でも、そうだよね。向かい合わなくっちゃ、逃げたままじゃ弱い私のままだ。

 

「うん…わかった。挑戦してみる…」

 

私は決意を固めた。それをみんなも応援してくれる。

 

「そのためにもまずは専用機を完成させましょう」

 

「じゃあ今日はこれで帰りましょ」

 

「あ、その…本音、ちょっといい?」

 

皆が帰る用意をするが、私は本音を呼び止める。

 

「どうしたの~?…あっ。…ごめんっ、みんな先に帰ってて」

 

本音は雰囲気を察してくれたのかみんなを先に帰して残ってくれた。本当に本音は気が回るなあ。

 

「……それで、どうしたの?」

 

「う、うん…あのね…」

 

皆が帰ったのを見届け、私は本音に切り出す。

 

「本音って清野くんと付き合ってるんだよね…?」

 

「うん、そうだよ」

 

私の問いに本音は真剣に返してくれる。そしてその答えも予想したものだった。

本音と清野くんは付き合っている。それでも私はこの思いを伝えようと思った。

 

「本音、ごめんね…。私…清野くんのことを好きになっちゃったの…!」

 

怖くて目を閉じて言いたいことを言う。親友の彼氏に横恋慕するなんて最低だ。きっと嫌われる。それでも言わなきゃと思った。私はわがままな女だ。

 

「……」

 

怒られる。そう思ったのに何も言われない。

恐る恐る目を開けて本音の様子を窺う。すると本音は嬉しそうに笑っていた。

 

「そっか~。かんちゃんもやっぱり好きになっちゃったか~」

 

「本音…?怒らないの?」

 

「ん~?怒らないよ~。むしろ嬉しい」

 

キョトンとする私に本音は言った。

 

「…ねえ、かんちゃん。いっしょにまさくんの性奴隷になろう?」

 

「………え?」

 

「ふふ~♪ せっしーも、りんりんも、実はもう、まさくんの性奴隷なんだよ?」

 

「そ、そうなの…?」

 

でも確かに。あの二人も清野くんとすごく仲がよさそうだった。…あんな綺麗な人たちが清野くんの…。そうか…。やっぱりすごい人なんだ清野くんは…。

 

「まさくんはかっこいいから、女の子たちは遅かれ早かれ、まさくんの女になりたいって思うの。そして、まさくんは皆のお願いを聞いて処女を奪ってあげて、全員、自分専用の牝奴隷にしてくれたんだよ。優しいよね。1組のみんなも、2組のみんなも…もうまさくんの物なの。でも当然だよね。だって、私たちが束になっても釣り合わないくらいまさくんが凄すぎるんだもん」

 

 

本音は幸せそうに呟く。その貌はどこか大人の女のもので、色気があった。

幼馴染のその姿に、思わず私は息を飲み、見惚れてしまった。

 

「私ね、まさくんのことが大好き。いい表せないくらい好き。でも、かんちゃんのことも凄い好き。…だから、かんちゃんもまさくんのことが好きになってくれて凄い嬉しい」

 

本音は嬉しそうに笑い、私の方へと一歩近寄る。

 

「ねえ、かんちゃん。想像してみて。まさくんの傍にかんちゃんがいて、私もいて。まさくんにご奉仕してあげてるの」

 

本音に言われるまま想像をする。

ベッドの上に裸の清野くんがいて、あの大きいおちんちんをさらけ出している。

その傍に同じく裸の私がいて、清野くんにキスをしたり、おちんちんを触ってあげたりしている。

その横には本音もいて、二人で仲良く清野くんを悦ばせている。清野くんも嬉しそうに私のことも本音のことも可愛がってくれる。

 

「っ!んっ…すごい……」

 

「えへへ~♪ 想像できた~?」

 

想像しただけなのに、お腹の奥がキュンとして、幸せで変になりそうになる。

 

「それだけじゃないよ~。仲直りしたお嬢様もお姉ちゃんもいる。みんなで仲良く、まさくんにご奉仕するの」

 

「…んっ♥ …うん……すごい…」

 

考えただけでこんなにクラクラするのなら、もし実現したらどれだけ幸せなんだろう。

 

「ねえ、かんちゃん。一緒にまさくんの性奴隷になろう?」

 

もう、私の答えは決まっていた。

 

「うん…私も清野くんに女に…雌にしてほしい…」

 

 




清野「適当にそれっぽいこと言ったら泣きやがった。ちょろいわ」


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第26話 ティータイム★(本音・セシリア・鈴、ハーレム奉仕 虚・本音、オナニー・処女喪失)

忙しくてだいぶ遅くなりました。すいません。
虚さん回です。


「んっ…、ちょ…ちょっとぉ…さきっぽばっかりぃ…!」

 

「あぅ、胸っ、んっ、清野様は、本当におっぱいがお好きなのですわね♪ あん♪」

 

「ああ。お前らの乳は気持ちいいぞ」

 

なんだか、本音は簪と話があるらしいので先に帰ることにした。

ただ歩くのも手持無沙汰なので、右手でセシリアの胸を、左手で鈴の胸を、それぞれ服の中に手を突っ込んで揉ませてもらってる。両手に花とはまさにこのことだ。こんな美少女達に尽くしてもらえるなんて幸せにもほどがある。

セシリアの豊満な胸を手でこねくり回し、鈴のちっぱいの先の膨らみを指で摘まむ。大きいおっぱいにも小さいおっぱいにも違った良さがある。

 

「んぁっ!ち…ちくびぃ…だめぇ…」

 

「うふっ、幸せ、ですわぁ…」

 

二人とも俺の手で弄ばれ、いい声で喘ぐ。二人は俺の身体にしなだれて、俺の首元へと熱い吐息をかける。

 

「ぁん♥ ん、清野様、お尋ねしてよろしいでしょうか?」

 

「ん?なんだ?言ってみろ」

 

「はい…、簪さんのことですが…あっ♥ なぜ、清野様は簪さんのことを、んふっ、すぐに犯して差し上げないのでしょうか…?清野様に生ハメセックスしていただけると、あん♥ 天にも昇るような幸福感に包まれますからぁ…、きっと簪さんも即堕ちして、清野様に生涯逆らえない牝奴隷になりますのに、んっ♥ せ、清野様、おっぱいを苛められると、上手くお話しできませんわぁ…」

 

「しっかり歩けよ。それとも誘惑してるのか?…で、なんで簪を犯さないかって?あいつには巨乳美女の姉がいるからな。姉妹いっしょに処女失わせて屈服させた方が興奮するだろ?」

 

せっかくあんな美少女姉妹を抱ける立場にいるんだ。処女喪失の瞬間は姉妹丼で迎えさせてやる。きっと一生の思い出になるだろう。そのまま二人には、一夏を恨んだまま俺の下僕にしてやる。くく、いい気分だ。

 

「はぁ…はぁ…んっ…清野様の先見の明には感服いたしましたわ…。お姉さんと仲直りした証として純潔を捧げることができるなんて…きっと簪さんも泣いて喜んでくださいます…」

 

「まったく…あんたって本当に底なしの性欲ね…。簪もこれからあんた無しじゃ生きられなくされるのね」

 

「むぅ、鈴さんったら、まるで清野様の女になることが不幸であるかのように言うのですわね」

 

「そんなこと言ってないわよ。性奴隷にされることが女にとって一番の幸せに決まってるじゃない。姉妹一緒に性奴隷になれるなんて簪も幸せものねって素直に羨ましいだけよ…んんっ♥」

 

「おい、仲良くしろ。お前らは皆俺の所有物なんだ。全員愛してやるから争うな」

 

「「はい♥」ですわ♥」

 

素直にうなずく可愛い奴隷たちの頭を撫で、愛でてやる。二人は嬉しそうに目を細めた。

そんなこんなで寮の部屋まで帰ってきた。

二人を伴って部屋に入る。今日も一日楽しかった。昔からは想像もできない毎日だ。

 

(本音が帰ってくるまでは二人で楽しむかな)

 

 

「やんっ♪」

 

「きゃっ♪」

 

部屋に入るや否や、二人をベッドの上へと押し倒す。倒された拍子に二人のスカートがめくれあがり、さっきまでの情事で湿りきったショーツと太ももが露わになった。

 

「きゃ~、まずいわよ~セシリア~。私たち押し倒されちゃった~」

 

「ええ、鈴さん♪ このままじゃ、悪いオオカミさんに食べられちゃいますわ♪」

 

二人ともわざとらしく、棒読みで悲鳴を上げる。

こんな美人たちに期待された眼で見られたら、オオカミさんとしては気合を入れなきゃいけないな。

俺はベッドへとダイブして二人に襲いかかった。

 

 

――――――

―――

 

 

パン、パン、パン、パン、パン

 

「あっ、あっ、あっ、あぁっ♥ 凄いぃ♥ 子宮までチンポ届いてるぅ♥」

 

「くっ、鈴は動物みたいに後ろから突かれるのが大好きだもんなっ!」

 

「あっ、あんっ♥ らってぇ、おちんちんが深いとこにズンズンくるのぉ♥」

 

「え、え~っと…ただいま~……」

 

「ああ、本音。帰ったか。鈴をイカせるから少し待ってろ」

 

「え、あ、うん」

 

「そっちでM字開脚してぶっ飛んでるセシリアでも介抱してやってくれ」

 

「あぁんっ♥ よそ見しないでよ! 今はあたしを犯してるんだからあたしを見てぇ!」

 

本音が部屋に帰ってきたのはセシリアをマジイキさせて、鈴のことを後ろから犯しているときだった。

鈴の狭い膣穴はトロトロに濡れほそぼっていて、俺のペニスをあったかい肉の壁で締め付けてくる。あまりの締まりの良さに腰が勝手に動き、腹で鈴の尻を叩き、乾いた肉の音を響かせていた。鈴はベッドシーツを強く掴んで快感に耐えていた。

その横ではセシリアが下品に股をおっぴろげて、女性器を手で広げて精液を垂らしたままトんでいる。

 

「ほら、鈴、俺のチンポ気持ちいいだろ?チンポと一夏、どっちが好きだ?」

 

「ちんぽ、ちんぽぉ♪」

 

「下品な声しやがって、チンポ以下なんて一夏がかわいそうだろ?」

 

「んひっ、だってぇ、このおちんぽおっきくて気持ちいいんだもんっ!一夏なんてどうでもよくなるくらいにぃ!深ぁい!」

 

「じゃあ、一夏のお嫁さんと俺の精液便所、どっちになりたい?」

 

「便所ぉ♪ ザーメン排泄されるおトイレがいいのぉ♪ あんなののお嫁さんなんかやだぁ♪」

 

何度やらせても鈴に一夏のことを扱き下ろさせる寝取りセックスは気持ちがいい。鈴が雌に堕ちた実感と、一夏との絆が引きちぎられていくのを感じる。

 

「俺好みの答えを言えた鈴にはご褒美として本気ピストンをしてやる」

 

「ピストン…?してぇ…ピストンしてぇ…」

 

鈴はいつものツンツンはどこへやら、甘えた声を出して自分から腰を動かしている。

 

「ああ…可愛がってやるよ…ほらっ!」

 

ズンッ…

 

「おほぉ!」

 

「下品な声が出たぞ!おらっ、もっと可愛がってやるよ!」

 

さっきよりも激しく、大きく腰で乱暴に突きつづける。鈴の体を慮ったりはせず、自分の気の向くままに一般的な男根を三回りは上回る怒張を鈴のまんこに擦りつける。

 

ズンッ、ズンッ、ズンッ、ズンッ

 

「おほ、んほ、んほぉ!んひぃ!おなか…ゴリゴリぃ……壊れちゃうぅ……」

 

「ん、くはは、お前の子宮がさっきからヒクついて、射精のおねだりしてるのがわかるぞ!」

 

「こわれちゃうぅ…バカになるぅ……」

 

「あぁ…気持ちがいい…このまま子宮にぶっかけてやるぞっ、ザーメンの海で子宮を溺れさせてやるっ!」

 

「んぐっ…、あぁ……膨らんでる…♥ ちんちん大きくなってる…♥ あっ♥ あっ♥ ああっ♥」

 

「ふんっ!……うっ」

 

「あひぃぃぃ……!!」

 

どぴゅっ…ぴゅ~~~~~~~♥ ぴゅっ♥ どぷっ…

 

「~~~~~~~っ!!♥!!!♥!」

 

ペニスを一気に引き抜き、すぐさま子宮口まで膣壁を擦り上げながら一気に奥まで貫く。

鈴の膣がきゅんっと締まり、俺のモノを締め付けてくる。

鈴の締め付けに俺のモノは精液を予告通り大量に中出しした。

ベッドに倒れ伏せていた鈴の上半身が射精とともにピンッと反って伸びたかと思うと、2、3度痙攣して、再びベッドに倒れこんだ。

 

「ふぅ……。お望み通り精液便所にしてやったぞ」

 

「あ……あへえ……おなか熱いぃ…」

 

射精を終えても俺のペニスは充血して硬さを保っていた。おかげできつく締まったままの鈴の膣からなかなか抜けなかった。

鈴の膣から無理矢理ペニスを引き抜くと、ちゅぽんっ、と高い音がした。

鈴は尻を高く突き上げたままセシリアと同じく幸せそうにぶっ飛んでいた。

代表候補生のエリートだろうが、今の俺様にかかれば何人束になろうとオナホも同然だ。

セックスの楽しさを知ってからヤリたい気持ちは収まりを見せない。簪も箒も千冬も、この世の美女を全て跪かせて従順な奴隷にしてやる。

 

「さてと…本音…本音?なにやってんだ?」

 

「ふぇ?あっ…」

 

セシリアを介抱していたはずの本音の方を見ると、本音は自分の下着を横にずらし、セシリアの膣から垂れてきたザーメンを自分の膣に塗りたくっていた。本音は正気に返ると顔を赤くして縮み上がった。

 

「うぅ…だってぇ…せっしーのお股からこぼれたザーメン…もったいないんだもん…」

 

「それでザーメンおまんこに塗ってるのか?この淫乱」

 

「うぅ…きゃっ」

 

本音が恥ずかしそうに俯いた隙を突いて本音を押し倒し、ザーメンの薄く塗られた膣に指を突っ込む。

 

「この湿り、ザーメンだけじゃないだろ。セックス見てて昂ぶったな?」

 

「う…うん…」

 

「そんなことしなくても」

 

本音の下着がずれた割れ目に未だ硬いままの俺の怒張をあてがい、挿入した。

 

「んんっ!」

 

「ナマで直接注いでやるよ!」

 

「あぁんっ♪ 嬉しい♪」

 

本音の上にのしかかり、奥まで入れていく。本音の膣はすんなり俺のモノを受け入れる。本音の腕が俺の背中に回ってきて密着する。

 

「それで、簪との話はなんだったんだ?」

 

「んんっ、まだっ、ない…しょだよぉ…」

 

「まあなんにせよ、もうすぐ簪も生徒会長も姉妹で俺の奴隷として犯されるんだっ、楽しみだなあ、本音!」

 

「うんっ、かんちゃんも、おじょーさまも、もうすぐ一緒なのぉ♪」

 

本音の上にのしかかったまま、腰を動かし、本音の膣を掻き回してほぐしていく。本音の膣は俺の形をもうすっかり覚えていて、すぐに俺のモノに馴染んでいく。

 

「それで、本音はどういう風に簪を陥落させるのがいいと思う?」

 

「んんっ!だめぇ…、腰動かされるとぉ、お話しできないよぉ…」

 

「だめだっ、ちゃんと答えろっ」

 

「そ、そんなぁ、ぁんっ」

 

本音の膣がほぐれてきたので、膣壁にペニスを擦りつけるように細かく腰を動かす。

 

「んひぃっ、今日ねっ、お昼休みに、ぁ♥ おじょーさまに呼ばれてお話ししたのぉ」

 

昼…俺が箒と昼飯を食ってる時だ。そういえばあの時いなかったな。

 

「おじょーさまもぉ、あぅん、かんちゃんのこと気にしてたからぁ、かんちゃんが呼べば来てくれると思うのぉ」

 

「それじゃあ、セシリアが言うように決闘か何かを申し込んでもいいわけだ」

 

「うんっ、それにぃ、アリーナを利用時間外に貸し切れば、お邪魔は入らないと思うよぉ、お姉ちゃんに頼んでみるねぇ、ひんっ」

 

本音は喘ぎながらも俺の質問に答えてくれる。よく教育されている。

だが今、気になる単語が出た。

 

「本音、今『お姉ちゃん』って言ったな?」

 

「う、うん、言ったよ?虚お姉ちゃん」

 

「姉がいたのか?」

 

「あれ?言ってなかった…?」

 

本音の言葉を聞いて腰振りが止まる。

虚お姉ちゃん…、そういえば生徒会長の横にメガネの似合う美人さんがいた気がする。言われてみれば本音にどこか似てる気がする。

本音にも姉がいたとは知らなかった。…まあ、本音がなんか凄い家の人間だって知ったのすらこの間だしな。今までそんなことにも気づかなかったなんてけっこうショックだ。

 

(……つまりダブル姉妹丼いけるんじゃないか?)

 

それはいい。更識姉妹丼の前の前菜として、まずは本音の姉をいただくとしよう。更識姉妹は同時に処女喪失させたいから今までおあずけ喰らってるみたいでムラムラしてたんだ。

ここでひとまず、本音の姉の処女を奪って前哨戦にしよう。

 

「そうか…、本音にもお姉さんがいるのなら、お姉さんも一緒に可愛がらなきゃな」

 

「うんっ!お姉ちゃんも一緒にハメてあげて♪」

 

俺の発言を聞いた本音は嬉しそうに笑い、抱き着く力を強めた。

 

「んっ…嬉しいよぉ…んっ♥」

 

本音の顔が近づいてきて、口を吸ってくる。俺も舌を絡めてお返しした。

本音の舌がレロレロと俺の舌に絡みついてくる。俺も舌を本音の舌に絡め返す。

お互いの唾液が絡み合う倒錯的な交わりをじっくりと楽しむ。舌と舌とが互いに絡み合い、粘膜が擦れ合う。

お互いの感覚と唾液が完全に交じり合い、溶けたのを実感して口を離す。

 

「ぷはぁ…お口まで…とろとろぉ…♪」

 

「…本音、明日はお前のお姉ちゃんを抱きたい」

 

「うん…わかった♥」

 

明日の予定はこれで決まった。明日は本音とその姉のまんこを使い比べることにしよう。

 

「ねえ、まさくん…さっきから腰、止まってるよ…」

 

本音が切ない顔して俺のことを見つめてくる。この可愛い顔を滅茶苦茶にしてやりたい。

 

「わかったわかった。約束通り、ナマで注いでやるよ」

 

キスで昂ぶった分も合わせるように、俺はさっきよりも激しく腰を叩きつける。

粘度の高い愛液がペニスに絡みつき、ペニスの動きを滑らかにする。

 

「んっ♥ わかるっ…おちんちん脈打つのがわかるのぉ…」

 

「ああ…俺も本音の膣がトロトロのえっちな蜜垂らしてるのがわかるぞ…」

 

ヌプヌプと本音の膣が俺の性器を咥えこむ。粘性のある蜜が亀頭を、竿を優しく包み込んでくる。お互いの存在を感じられるようにゆっくりとペニスを動かす。

 

「んっ♥ あぁ♥」

 

本音の膣が俺のを優しく締め付けてきて快感を生む。

ねっとりとした時間が流れて限界の時が近づく。その間、俺も本音も喘ぎ声以外の声を発さなかった。

肉棒が限界まで膨れ上がり、射精しそうになる。本音の顔を見つめると本音も無言で頷いた。余計な言葉はいらない。

 

「…っ!!」

 

「~~~~っ♥」

 

本音の中で、今日何度目になるか分からない排泄が行われる。

本音も歯を食いしばりながらも幸せそうな顔でお腹を満たす快感を受け止めた。

 

俺と本音は繋がったまま眠りについた。

 

 

――――――

―――

 

 

翌朝、俺は保健室のベッドの上で横になっていた。別に体調が悪いわけではない。

保健室には俺以外誰もおらず、静かだった。これも俺が人払いをしておいたからだが。

人がおらずとても静かなため、廊下からの足音もよくわかる。どうやら待ち人が来たようだ。

 

「本音、そろそろ説明をして?急に保健室に呼び出して…」

 

「ごめんなさ~い。あのね…お姉ちゃんに会って欲しい人がいて…」

 

「はぁ…それならそうと早く言いなさい…。それにしても、どうしてこんなところで…?」

 

本音が連れてきた人は場所や朝の始業前という時間帯に疑問を持っていたがちゃんと来てくれた。

今日は俺も授業なんか受けないで楽しませてもらうつもりなのだ。来てくれないと困る。

ベッドを仕切るカーテンの向こうに人影ができる。そしてカーテンが引っ張られ、本音の姉、布仏虚が現れる。

 

「え?」

 

惚けている虚に対し、俺は会心のニコポと催眠能力を発動した。

 

 

――――――

―――

 

 

「いやぁ、本音のお姉さんも凄い美人だなあ」

 

「ふふっ♪ おだてても何も出ませんよ♪」

 

「いや本心だよ」

 

「もう、弟くんったら♪ ……本心ならもっと嬉しい…」

 

本音と虚、二人が俺を挟み込む形で保健室のベッドに腰を掛けて、俺と虚、本音は一見して穏やかに談笑していた。ただし、全員が下着姿をさらけ出しているため、見るからに常軌を逸しているとわかる。

改変能力で下着姿になってもらったが眼福だ。虚は顔を埋めたくなる巨乳で、そこは姉妹でそっくりだなと思った。

虚も改変のおかげですぐに俺にベタ惚れして、あっという間に俺に気を許した。

今は三人で虚に淹れてもらった紅茶を飲みながら談笑中だ。ただし下着姿で。

義姉プレイもいいかと思って()()()したら、妹の大切な人ということで、虚は俺のことを『弟くん』と呼んでくれる。こんな美人の姉に弟のように甘やかされる、俺にふさわしい贅沢だ。

 

「それにしても大人っぽくってエロい下着だな」

 

「こらっ、あんまりじろじろ見ちゃダメですっ」

 

ガーターベルトとフリルのついた黒の上下セットの下着を身に着けた虚を見て鼻の下が伸びる。胸も脚も眺め放題だ。

虚のきゅっとくびれたお腹に色気を感じたので、隣に座る虚に腕を回してお腹を抱きしめる。

 

「あっ…。…もぉ、エッチな子なんだから」

 

「いや、つい触りたくなったから」

 

本人は叱っているつもりなのかもしれないが、甘々すぎてむしろ嬉しいくらいだ。

 

「むぅ…、お姉ちゃん…私と態度が違う~…」

 

「ほ、本音っ!」

 

「きゃ~」

 

この慌てた態度、実妹の本音にはこんな甘やかしはしないみたいだ。本音が言うには、家族には優しいけど少し厳しいらしいので俺に対してだけが特別なのだろう。

 

「まったくもう…あ、お替りは?」

 

「じゃあいただこうかな」

 

虚はティーカップを受け取って、保健室に備え付けられたポッドに向かって歩いて行った。黒の下着が虚のお尻に食い込んで、一歩歩くたびにお尻がフリフリと揺れる。

 

「ど~お?お姉ちゃんは?」

 

「ああ、凄い美人でできる女って感じだな」

 

隣に座った本音が腕に抱き着いて尋ねてくる。本音は黄色のチェック模様の入った可愛い下着で、大人っぽい虚の黒の下着とガーターベルトと比べてこちらは可愛らしさや初々しさが感じられる。ただし、発育の良い豊かな女体を映えさせているところは姉妹で共通している。今も腕に押し付けられた胸の幸せな感触がしている。

 

「えへへ~、お姉ちゃんのことも気に入ってくれたんだね~。ここが膨らんできてるよ~?」

 

本音はそう言って、俺のチンポをパンツ越しに撫でてきた。

 

「じゃあ本音、今からお前の姉も俺の性奴隷にしてやるけどいいか?」

 

「うん、お姉ちゃんのメスの貌…楽しみ~♪」

 

向こうでは虚が紅茶を淹れる音がする。少し待つと虚が紅茶を持ってきた。

 

「お待たせ、弟くん。……本音、寝転がってべったりして…弟くんが許してくれてるとはいえ、はしたないわよ」

 

虚はベッドの横の台にティーカップを置くと、本音をとがめた。しっかり者とのんびり者で真逆のタイプだ。

 

「え~、でもこうやってまさくんとくっついてると胸がポカポカして幸せなんだよ~?あ、じゃあ、お姉ちゃんもどうぞ~」

 

「え?あ、ちょっと、きゃっ」

 

本音に手を引っ張られた虚は俺の膝の上に倒れこんできた。ブラジャー越しに感じるおっぱいの感覚が心地よい。

 

「あっ…」

 

「お姉ちゃん、気持ちいいでしょ?」

 

「………うん…」

 

本音と虚は俺の太股に頭を乗せる。膝のあたりにおっぱいが押し当てられる。この短い時間で虚はすっかり俺に骨抜きになった。

 

「ふにゅ~…、お姉ちゃん、ちょっと左を見てみて~」

 

「左…?あっ…これって…」

 

虚の視線が俺の下腹部へと向き、盛り上がったパンツに気づく。

 

「うん、おちんちんだよ。パンツ越しでもわかるくらい、おっきくて、逞しい、おちんちん…」

 

「これが…」

 

普通ならペニスを目の当りにしたら箒のように慌てふためくのだろうが、今の虚は軽い催眠状態で俺に弟としても、男としても全幅の信頼を置いている。色の籠った視線を俺のチンポに向けている。

さて、そろそろ次のステップにいこう。

 

「……うん?ちょっと紅茶が渋いかな?」

 

「え?ご、ごめんなさい、渋かった?」

 

「うん、だからシロップを入れて欲しいなあ」

 

「……シ、シロップ…?」

 

「うん、お願いね」

 

「わ、分かったわ…」

 

俺のお願いを聞いて、虚は俺の膝から起き上がると、ティーカップを受け取って床に置いた。膝の上では、本音が俺の膝を独占して再びパンツ越しに俺の肉棒を手で愛おしく撫でながら、虚のことを見つめていた。

 

「あ、あんまり…見ないで…」

 

虚はティーカップの前で脚を広げてしゃがみこむ。脚を広げたことで黒の下着に覆われた股間が強調される。虚は俺と本音のことをチラチラと恥ずかしそうに伺った後、覚悟を決めてショーツを横にずらして女性器を露わにした。

 

(おお!)

 

虚の女性器は土手肉でピッチリ閉じていて、性器の上の方には本音と同じ色の陰毛が生えていた。本音よりも毛は多く、このへんも大人っぽい感じがする。

 

「うぅ……」

 

虚は右手の指で自分の女性器をくぱぁと広げた。くすんでいない鮮やかなピンクの肉壁がヒクついている。

虚は顔を真っ赤にして、股間をティーカップに近づけると左手の指を女性器にゆっくりと入れて自慰を始めた。

 

「んっ…んっ…はず…かしい……」

 

虚ほどの美少女が目の前でオナニーをしている。それだけで俺の肉棒に血液が集まり、硬くなっていく。虚の顔を真っ赤にして恥じらっている姿がますます俺の獣欲を高める。

 

「んっ、…あっ♥ はぁ…んっ…」

 

入口の部分をゆっくりとかき混ぜていた指が少し奥まで入っていく。虚の声色にも少しずつ快楽の声が混ざってくる。

 

「ぁん、あぁん…弟くん…んっ、弟くん…」

 

虚の指の動きが大きくなって、指に付着している蜜の量が増える。そして切なげな声の中に俺を呼ぶ声が聞こえた。

 

「ふふ♪ まさくん聞こえた~?お姉ちゃん、まさくんのことを想いながら、オナニーしてるんだよ~?」

 

膝の上の本音がまるで自分が褒められたかのように嬉しそうに語りかけてくる。本音は俺のパンツを掴み、ずり下ろして俺のペニスを露出させた。俺のチンポは虚の自慰を見て反応して大きくなっている。

本音は今度は直接俺のチンポを掴むと、上下に扱き始めた。

 

「ふふ~♪ シコシコしてあげるね~」

 

本音の手が俺の竿を優しく擦り上げる。姉の自慰を鑑賞しながら妹に手コキしてもらえる。最高の贅沢だ。シチュエーションも相まって俺の肉棒は脈を打って肥大化する。

 

「お姉ちゃ~ん、こっち見て~」

 

「んんっ…!んっ、…本音?あ、あぁ…」

 

虚は本音の手の中で脈打っている俺の肉棒を目の当たりにし、目を細めてまじまじと見つめる。

 

「す、すごい…あんなに大きく……」

 

「これで捗るね~」

 

俺のモノを見て、虚の指の動きが速くなる。

 

「あっ、はっ、あんっ、はあぁぁ、あっ、あぁぁぁ…!」

 

虚のトロトロの膣をかき混ぜていた指の動きが止まり、虚が大きく息を吐いて脱力する。

力の抜けた指が膣から出てきて、膣から溢れたトロリとした愛液がティーカップの中へ垂れた。

 

「あっ、はぁ…はぁ……、んっ、シロップが、入りましたぁ…」

 

虚はクタクタになりながらもティーカップを持ち、俺に運んでくれた。素晴らしい従者だ。俺はそれを受け取り、虚は隣に座らせた。虚は頭を俺の肩に預けて息を整える。

ティーカップを口に近づけて紅茶を飲む。渋みなんて全くない紅茶の味に酸味のある味が加わっている。

 

「うん、おいしい」

 

「はぁ…はぁ…ありがとう…ございます…」

 

隣で息を整える虚は息が荒く頬が紅潮し、下着も湿っていて非常に扇情的だ。

 

「ふふっ♪ おちんちんも準備オッケー♪」

 

「ああ、ご苦労さま」

 

前座の余興も楽しんだし、早速いただくとするか。肩にもたれる虚を抱き寄せる。

 

「紅茶美味しかったよ」

 

「あ、ありがとうございます…?」

 

「それに俺のために一生懸命シロップを入れてくれた姿、凄い可愛かった」

 

「う…それはもう忘れて…」

 

「だから虚、俺の女になって、これからも俺のために紅茶を淹れてくれ」

 

虚の頬に手を添えて、虚の目を見つめて言う。改変のおかげで俺がここまでやれば堕ちない女はいない。

 

「で、でも…弟くんは本音の…」

 

「俺は本音も虚も、簪も楯無もみんな抱きたい。俺のものにしたい」

 

戸惑う虚に俺の本気を伝えるためにはっきりと断言する。最低のセリフだが、俺はハーレムを作っても許される人間だ。虚には今のセリフも輝いて聞こえているだろう。

 

「ズルいよ…こんなにはっきりと求められちゃったら断れないよ…」

 

「お姉ちゃん、私もお姉ちゃんと一緒に抱かれたいな」

 

「本音…いいの?」

 

「うん!姉妹で同じ人のことを好きになるって、すごく素敵だよ~」

 

「ありがとう、本音…。…弟くん、私も本音と一緒に弟くんの女にしてくれる?」

 

虚がブラの肩ひもをずらしながら見つめてくる。それに俺は頬に手を添えたまま、虚の唇に俺の唇を重ねることで答えた。

 

「ん…♥」

 

虚の瑞々しくぷるりとした唇に俺の唇が重なる。虚は目をつぶり、俺の口づけを受け入れる。こうして間近で整った顔を見ていると、やはり本音とは姉妹なんだと改めて感じる。

少し垂れ目がちな優しい目や髪質がそっくりだ。

唇の重なり合ったところが熱い。虚の腕が俺の背中に回り抱きしめられる。虚の身体が俺に密着して柔らかいぬくもりが伝わってくる。

虚の色気に当てられて、気が付いたら虚の口に舌を入れていた。虚の身体が驚きでびくりと震えたが、虚も俺のことを受け入れてくれた。

舌先で虚の舌に軽く触れる。虚もおずおずと舌を伸ばして俺の舌に触れる。はじめは控えめにおどおどと舌と舌が触れ合う。少しずつ積極的になってきて、やがて互いの舌と舌とが絡み合い、求め合う。

虚が俺を抱く腕の力も強まり、俺も虚のことを抱きしめていた。どんどん虚のことが欲しくなってくる。虚のすべてが欲しくてたまらない。

虚も互いに求め合いたくて、俺の膝の上に乗ってますます体を密着させる。本音はいつの間にか膝からどいていた。

俺たちは相手を求め合う、長く倒錯的なキスを気が済むまで続けた。

やがてどちらかということなく、唇が離れ、俺たちは見つめ合った。互いに息は荒く、顔を赤らめている。二人の間に唾液の橋ができて、プツリと空中で切れた。

 

「………キスって…こんなに気持ちがいいの?」

 

沈黙を破って先に声を発したのは虚だった。俺は虚の初めてのキスを思い出に残るものにできたらしい。

虚の背中のブラのホックをそっと外す。そして、虚の肩を掴んで優しく押し倒す。虚ももう何をされてもいいという感じで身を委ねてくれた。

ブラ紐が肩から外れて着くずれしたブラを掴み、脱がせる。ブラの下から豊満な胸現れる。綺麗なピンクの乳首は既にツンと勃って上を向いていた。

半ば無意識に虚の胸に手を伸ばし、手のひらに収め、虚の乳を優しく揉む。

 

「あっ…♥」

 

掌に優しく力を入れると掌が豊満な乳肉に埋まっていき、おっぱいが柔らかく形を変える。

虚の口から甘い吐息が漏れ出る。虚は恥ずかしかったのかすぐに口をつぐんでしまう。

いたずら心が湧いて、もう一度声を上げさせたくなった。虚の胸を何度もふにふにと揉み、堪能する。しかし、虚は声を上げないように口を閉じて耐えていた。

 

(乳首も苛めてみよう)

 

掌で胸を揉みながら、今度は人差し指と親指で可愛らしく勃起した乳首を摘まんでくりくりと指の腹で転がした。

 

「っ……っ!……」

 

虚は口に手を当てて声が漏れないように我慢していた。

 

(意地っ張りだな)

 

少し攻め方を変えることにする。左の胸は依然として指で乳首を転がして揉んでいく。それに対し左の胸は乳首を引っ張って指を離す。自由になってぷるんと小さく揺れた乳首を再び摘まんで引っ張る。かと思ったら今度は人差し指で乳首を指の腹で押す。そしたら今度は左の胸と右の胸の攻め方を逆にする。

 

「っ!ふっ!~~~っ!!」

 

一生懸命声を殺しているがあと一押しだ。両方の乳首を親指と人差し指で引っ張り、摘まむ指の力を強くして押しつぶすように挟んだ。

 

「~~~っ!!ぁっ!あぁっ!」

 

口に当てた手の間から嬌声があがる。虚は顔を赤くしながら俺を睨みつける。

 

「うぅ…弟くんのえっち…!」

 

「いやぁ、虚が可愛かったから、つい」

 

「可愛い…。やっぱりズルいです…!」

 

「えへへ~、すごいでしょ~♪ まさくん、おっぱい大好きだからね~」

 

本音も会話に加わって姉をからかう。さて、そろそろ俺も我慢できない。

 

「虚、……いいかな?」

 

「………あ、あの…!」

 

虚が不安そうな面持ちで俺のことを見つめる。

 

「は、初めてだから…優しく…して…?」

 

おずおずと上目づかいにこんなことを言われる。興奮してきた。

虚のガーターベルトを外し、ショーツに手をかける。虚は恥ずかしがりながらも腰をそっとベッドから浮かせてくれた。黒のショーツが太もも、ふくらはぎ、足を通りショーツが脱げる。

虚のおまんこは濡れほそぼっていて、蜜が割れ目から垂れている。これだけ濡れてるなら問題なさそうだ。

 

「うぅ…人にショーツを脱がせてもらうなんて、恥ずかしい…」

 

「…綺麗だよ、虚」

 

「綺麗だよ、お姉ちゃん」

 

本音と二人で褒めてやると虚は顔をぷいと背けた。

俺は虚の脚の間に体を入れ、虚の割れ目に俺のペニスの先端をあてがった。

虚の身体が緊張で強張るのがわかる。

 

「…あ、あの…!…少しだけ…怖いから…手をつないでくれる…?」

 

虚がおずおずと手を伸ばす。俺は指と指が絡み合う、恋人つなぎになるように手をつないだ。虚の反対の手は本音が握っている。

 

「じゃあ…いくぞ…」

 

クチュ…

 

虚のヴァギナの入口が湿った音を立てて亀頭に開けられる。虚のトロトロの膣がまだ入れ始めたばかりだというのに俺のモノをキュウキュウに締め付けてくる。

 

「うっ…あっ…あぁ…入って…くるぅ…」

 

虚の顔が苦悶の表情になり、手を握る力が強くなる。

俺は体重を少しずつ前にかけて、ペニスを奥まで入れていく。

 

「お姉ちゃん、頑張って」

 

本音も虚の手を握り返して励ましている。

ペニスがヌプヌプと膣に包み込まれながら少しずつ奥へと進んでいく。

やがてペニスが膜に触れる。俺は一度息を吐いて、一思いに処女膜を破った。

 

「あっ!っ!…っ!つぅ…!」

 

虚は一生懸命に歯を食いしばって痛みに耐える。それを見て、回復スキルでも使って早く治した方がいいのかと思い、空いている手をかざそうとしたが本音に止められる。

 

「だめだよ。この痛みが…初めての痛みが幸せなんだから…だからだめ…」

 

女の感覚はよくわからないが、虚も辛そうに見えるが幸せを感じているらしい。

本音に言われ、俺は静観することにする。

痛みに耐える虚を上から眺める。確かに、俺に処女を奪われた痛みに耐えてくれていると思うと、この姿もなんだか性的に感じる。

虚が処女を奪われた姿をしっかりと堪能することにする。

虚は涙を流して耐えていたが、少しずつ息を整えて、やがて涙を流しながら目を開けた。

 

「…っ!…入ったの…?」

 

「うん、お姉ちゃん。ちゃんとまさくんにバージン奪ってもらえたよ」

 

「よか…ったぁ…」

 

虚は痛みに耐える涙とはまた違った涙を流し、本音に慰められていた。

俺は二人の姿を眺めながら、虚のおまんこが俺のチンポに馴染むのを待った。

 

「もう…いいよ、弟くん…。最後まで…お願いしていい…?」

 

しばらくして、虚が俺のことを見つめてお願いしてくる。こっちも腰を動かしたくてしょうがなかったところだ。

 

「じゃあ動くぞ?」

 

腰を振って、ズポズポとペニスを出し入れする。

 

「んっ♥…うぅんっ、んっ…あっ、あぁ…♥」

 

【俺とのセックスはメチャクチャ気持ちいい】、この改変のおかげで、処女喪失の直後にもかかわらず、虚は声を出さないように耐えるが、未知の快楽に声を抑えきれず、初めてだというのに喘いでいる。虚の感じている声に興奮して俺の腰を振る動きも激しさを増し、虚をさらに喘がせる。

 

「お姉ちゃん、凄い…いっぱい感じてるんだね…♪」

 

「あぁん♥ これ…すごい…♥ セックス…気持ちいい…♥ あっ♥」

 

虚も感じてくれている。それを見て俺も遠慮せずにもっと大きく腰を動かして激しくピストンする。

 

パン!パン!パン!パン!パン!

 

「あはぁん♥ それぇ、だめぇ♥ 感じちゃうっ、気持ちよくなっちゃうからっ」

 

腰と腰がぶつかり合う乾いた音が保健室に響き渡る。虚の膣から愛液が分泌されて、ピストンして膣内を掻き回すたびに、じゅぽじゅぽと愛液が泡立つ音がする。

 

「弟くんっ♥ 私、もうっ…!」

 

「ああっ、俺もイキたいっ!中出し…中出しするぞっ」

 

「あんっ♥ 中…!?中はダメよっ!」

 

「いやだ!中に、中に出すっ!」

 

「だめっ!あっ、あぁっ♥ イくっ!イっちゃうっ!」

 

「お姉ちゃんがイくところ見ててあげるね、初めてのえっちでイっちゃうところ見せてっ!」

 

「あっ、あっ、あっ、あっ、…あぁぁぁ!」

 

「くっ、うっ…!」

 

頭の奥で電流が走り、快感で頭が真っ白になる。股間に溜まっていた熱が、ペニスの先から解き放たれて、奔流となって虚の膣の奥にある子宮に注ぎ込まれる。

 

「あぁぁ!あ、熱いぃ…!お腹熱いぃ…!あっ、だめ、またっイっちゃうっ!」

 

俺のペニスは脈を打ち続け、大量の精液を中に注ぎ込み続ける。恋人の姉に中出ししているというシチュエーションが俺を興奮させているのか、凄い勢いで精液が出る。俺自身もいつも以上に気持ちがいい。

 

「すごい…お姉ちゃんイっちゃってる…。今お姉ちゃんの子宮にまさくんのザーメンが注がれちゃってるんだ…♥」

 

本音の手が、精液を注ぎ込まれている虚の下腹部に添えられる。

どれだけの時間そうしていたのかはわからない。だが、射精が終わった時、俺は射精の快感の余韻に浸って凄い虚脱感と幸福感に包まれていた。虚もよだれを垂らしながら幸せそうに本音の手を握りしめていた。

 

 

――――――

―――

 

 

「あっ♥ あっ♥ あっ♥ 深いっ♥」

 

虚が回復した後、すぐに二回戦を開始した。

一回戦は正常位だったので、今度はバックで虚を攻め立てていた。虚の腰と俺の腰が強くぶつかり合って、虚のお尻がその度にプルプルと震える。

 

「お姉ちゃん♪ おまんこに夢中になってないで、こっちも舐めて♪」

 

虚の顔の前では本音がショーツを脱いでまんこを広げて、姉に舐めさせていた。

虚は快楽に浮かされて本音に言われるまま妹の性器へ舌を伸ばす。

 

「んっ…れろ…」

 

「ふぁぁぁ…お姉ちゃんの舌が…入ってきたぁ…♥」

 

「姉妹で盛り上がってるところ悪いけど、チンポにも集中してくれよっ」

 

「あぁんっ!」

 

ペニスをギリギリまで引き抜いて、奥まで一気に突いてやると虚は嬌声を上げて絶頂した。

 

「イったのか?俺より先にイっちゃうなんて、お仕置きが必要だなっ」

 

虚の絶頂してヒクついたまんこを激しくピストンする。

 

「ぁっ♥ おっ♥ んひぃっ♥」

 

虚は普段の知的な雰囲気はどこへやら、舌を出して絶頂し続ける。

ピストンを続けていくうちに、俺も限界が来て、虚の子宮に二発目の精液を注ぎ込んだ。

 

 

――――――

―――

 

 

「あんっ♥ ちんぽっ♥ やっときたぁ♥」

 

「ああ、たっぷりアクメしろっ!」

 

俺と虚の交わりを見ていて焦らされた本音に覆いかぶさり、のしかかるように膣に挿入してやる。

 

「やぁん♥ いきなり奥っ♥」

 

「本音の膣内で、本音の愛液と、俺のチンポについた虚の愛液が混ざって、奥まですんなり入ったぞっ!」

 

「うんっ♪ わかるよぉ…お姉ちゃんのと私のが混ざってるっ♥」

 

「虚のケツ舐めも気持ちいいぞっ」

 

「んっ…はい……」

 

ぴちゃ…ぴちゃ…

 

本音に覆いかぶさっている俺の後ろでは虚が舌を俺のアナルに入れて、奉仕している。

グショグショの本音の膣にペニスを激しく何度も挿入する。

前からも後ろからも来る快感に射精感が高まってくる。

 

「出るぞっ、本音!」

 

「あんっ♥ ふくらんだっ♪ 射精の合図、わかるよっ♥ あっ、あぁぁぁん!」

 

俺は本音の中で果てて射精する。射精の最中も虚の舌が蠢いていて、凄い気持ちがよかった。

 

 

――――――

―――

 

 

「うぅん……弟くん……」

 

「お姉ちゃん、寝ちゃったね」

 

「ああ、そうだな」

 

あの後も何度も体位を変えて三人でまぐわり合った。姉妹丼プレイということもありハッスルしすぎた。朝から何度も交わり、虚が眠って、俺たちが満足したのは授業が終わり、学園が放課後になるころだった。

 

「さて、少し休んだら、虚を部屋にでも送り届けて、簪の専用機をそろそろ完成させるか」

 

「うん♪ …ねえ、まさくん」

 

「どうした本音?」

 

「姉妹丼セックス、気持ちよかった?」

 

本音が仰向けになっていた俺の胸板に顔を寄せて尋ねる。

 

「メチャクチャ気持ちよかった」

 

「えへへ…、でも、次はダブル姉妹丼だから、2倍頑張らないとダメだよ?」

 

「その時は2倍興奮するから大丈夫だろ」

 

本音の頭を撫でていると、保健室に情事の匂いが籠っていることに気づく。

 

(臭いを消すくらい簡単だけど、あえて残しておくか。俺の精液の残り香の漂う保健室…。女子たちの絶好のオナニースポットになるな)

 

保健室を訪れた女子生徒がここが学校であることを忘れて、精液の匂いをオカズにオナニーにふける。本音と虚の頭を撫でながらそんな光景を想像して俺は笑った。

 




今週は上手く描けなくて、一回最初から書き直しました。
あと二話くらいで三章は終わって、四章・ラウラ・シャル編に行けたらいいなあ、と思います。
ただ、8月半ばは所用でPCに触れなさそうですので多少時間が空くと思います。


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第27話 翼完成★(サラ、処女喪失 真耶、授乳手コキ、中出し)

次回で3章は終わりになります。
その次の4章でシャルとラウラが登場予定です。


「で、できた……!!」

 

整備室で簪が喜びの声を上げる。簪の目の前にはISが鎮座しており、そのISが今、俺の能力のおかげで完成したのだ。俺のおかげで。

 

「やった…!」

 

むにゅん♥

 

簪は嬉しさのあまり興奮して俺に抱き着いてきた。前回同様に、作業中は『男女ともに全裸』で『女には膣にローターを入れて』いるので、簪のおっぱいや太股、湿った股間が俺の肌に直接押し付けられる。

体に押し付けられる柔らかい感覚に、意識せずとも俺の身体は反応してしまい、ペニスが勃起して反り返る。

 

「あっ…!ご、ご、ご、ごめんなさい!!嬉しくてつい!」

 

しばらくして正気に戻った簪は慌てて俺から体を離した。少しもったいない。

 

「おめでとう、かんちゃ~ん」

 

「本音…、ありがとう…」

 

「えへへ~♪」

 

俺から離れてしまった簪だが、感極まって今度は本音に抱き着いた。もちろん本音も全裸だ。

抱き合ったことで二人の胸が互いに押し付け合っていやらしく変形する。美少女同士のハグを見てますます俺の分身が反応してしまった。大きさは本音の方がずっとあるが、簪の胸も趣がある。その素晴らしい乳がお互いに混ざり合っているのだ。反応しない方がおかしい。

 

「おめでとうございますわ、簪さん」

 

「セシリアさん…鈴さん…」

 

「こら、あたしたち、もう友達でしょ?さん付けなんかしないで」

 

「………うん、セシリア、鈴……ありがとう」

 

セシリアと鈴も話に加わり、四人の美少女が全裸でいい雰囲気を作っている。

もっとも二人がしたことなんて、ローターでイったところを俺に見せてくれたくらいなのだが、まああえて言うこともないだろう。

 

「さてと…、アリーナはまだ空いてるわね?」

 

「早速テスト飛行と行きましょう。わたくしたちがお相手いたしますわ」

 

完成した機体のテストのため、これからISの練習用アリーナへと向かうことになった。全員、服を着て準備を始める。

 

(……逆ストリップもエロいかもしれない)

 

皆が服を着る様子にそんなことを考えながら俺もついていくのだった。

 

 

――――――

―――

 

 

「……!すごい…!ブーストも旋回もセンサーも完璧…!」

 

「くっ…!なかなかやるじゃない!」

 

「これが日本の代表候補生の実力なんですのね…!」

 

アリーナでは簪たちがテストを行っている。俺が能力を使ったから当然だが、完成した機体に問題はないようだ。むしろややオーバースペックだったかもしれない。

 

じゅぽっ じゅぽっ

 

「うん、動作に異常はないね~。むしろ…世界の最新機以上かも?」

 

ぐじゅ… ずぽっ じゅぷ

 

「まあ俺が手を貸したんだからそれくらい当然だろうな。うっ…締まる…っ」

 

「はひぃ…!ひぃ……んっ!」

 

本音はピットで簪の機体のモニタリングを行っており、俺はその横で三人のISスーツ姿をモニター越しに堪能しながら、アリーナにいた女子生徒を押し倒して和姦レイプしていた。

今俺に組み敷かれて啼いているのは二年生のサラ・ウェルキンで、イギリスのセシリアの先輩らしい。

さっきまでの全裸作業で俺もビンビンだったので、手ごろな性欲処理相手が欲しいと思っていたところ、アリーナでISスーツを着た利用生徒がいたので声をかけて連れ込んだ次第だ。

セシリア同様に白人特有の白い陶磁器のような美しい肌の女子生徒だ。

サラは俺に誘われると、これから何をするのかすぐに察して、不安げにしながらもどこか期待してついてきた。

そしてたった今、処女貫通を終え、出来たてほやほや俺専用オナホになった。

 

「あんっ!そ、んなぁ…あっ、あん、初めてをこんな適当に散らされちゃうなんてぇ…ふぁっ!俺様なところがかっこいい…んひぃ♥」

 

「うん、かんちゃんの機体、問題なしっ!これでいつでも戦えるね♪」

 

「本音、簪と楯無、どっちが勝つと思う?」

 

「ふえ?う~ん…」

 

「あ、あ、あ、あ♥ 楯無と決闘ぅ…?」

 

「ん?そういえばお前も二年だな。おらっ、もっと深く突いてやるからなんか言えっ」

 

組み敷かれたサラが何かを言ったので、腰をもっと大きく、ゆっくりと動かして、奥まで肉棒を深く出し入れする。亀頭の先が子宮の入り口に当たりスケベなキスを交わす。

 

「んひぃぃぃ!?」

 

突然の子宮責めにサラは涙を流し、腕だけでなく脚まで俺の背中に回してしがみつく。だいしゅきホールドってやつだ。俺も組み敷かれる女は大好きだ。

 

「あひっ、楯無はっ、国家代表だけあってっ、あぁっ!多少の機体性能じゃ勝てないくらいぃっ!あっ♥ らめっ、もうイくっ♥ 初セックスでイくっ♥」

 

「おい、結局何も言えてないじゃねえか。まあいいか。俺の精液子宮に直接ぶっかけられてイけ」

 

俺のチンポの前には処女だろうと関係ない。初めてでも一突きごとに感じまくってイク。そして俺とセックスした女はこれまで以上に俺に従順なオナホ奴隷になる。

今組み敷いているサラも子宮に精液かけられたら、もう一生俺以外じゃ満足できないように書き換えられる。

 

「あ、あ、ああ、んうっ……はぁんっ……あああ!イキます!子宮に精液かけてぇ!」

 

「あぁ…出るぞぉ…ゴムなしの中出しだ…受け止めろよ…」

 

「はひ、はぃぃぃ…ひっ、んん……っ!!」

 

「ふっ!」

 

「ひぃぃぃぃっ!イっっっくうううううう!!」

 

腰に力を入れて耐えていた射精を一気に解き放つ。睾丸からマグマでも吹き出るのではないかと思うほどの熱い奔流が上ってきて股間の怒張から放出される。

大量の精子がサラの体内に解き放たれて、膣の中を泳ぎまわる。

 

「ひぃっ!まだっ!まだイっちゃうっ!だめ、だめえ!んひいい!」

 

俺に中出しをされた実感がサラの脳内に快楽物質を大量に生成して、もう俺に逆らえないという摂理を本能レベルまで刻み込み、奴隷へと変える。

 

「あ、テスト飛行、終~了~♪ 」

 

俺がサラの膣内に精を放ち終えたと同時に、本音がテストの終了をのほほんと告げる。

 

「よし、簪たちと合流するぞ」

 

「は~い♪」

 

「あ、そうだ。サラ、お前の抱き心地、悪くなかったぞ。もうすぐ、この学園は俺の所有物(もの)になるから、これからも俺専用チンポ奴隷としてよろしく」

 

「ぁ………は……はぃ……♥」

 

マジイキして痙攣していて、なにを言ってるのかはよくわからなかったが、幸せそうだしいいか。

俺は本音を抱きながらピットを後にした。

 

 

――――――

―――

 

 

「あ、本音!」

 

「かんちゃ~ん♪ 凄かったよ~」

 

俺と本音は更衣室で簪たちと合流した。

やはり間近で見るISスーツはいい。体のラインが強調されていて全身を撫でまわしたくなる。

簪のISスーツは黒を基調にオレンジのラインが入っている。黒の暗いイメージがオレンジのラインで打ち消される感じだ。ストッキングは対照的に白を基調にしている。

 

「……みんな、ありがとう…。この子と一緒にこうして飛べるのもみんなのおかげ…。みんなからもらった思いがあるから…私、前を向けるよ」

 

飛行テストを終えて、簪は吹っ切れた顔で俺たちに礼を言う。それを本音は嬉しそうに見つめていた。

 

「…お姉ちゃんは強い…。今の私じゃ勝てないかも…。でもね、みんなに教えられたこと、せめて全部ぶつけてみせるよ」

 

「……簪さん、素晴らしいですわ」

 

「…なんか言ってやろうと思ったけど、何も言えないくらい、かっこいいじゃない」

 

簪は楯無との戦いに熱意を見せる。

 

(専用機持ちのエリート同士の最高に豪勢な姉妹喧嘩だな)

 

サラが何か言いかけてたが、楯無は簪よりはるかに強い。それを誰よりも知っているはずの簪は大丈夫なのかと思っていた。だが、簪はそんなものをあっさりと越えていった。

……こういうところに、俺のような落ちこぼれと天才とでは差があるのだと実感させられる。まあ、今は俺がこの世で一番優れてる存在だから、それはどうでもいいんだけど。

 

「これも全部、みんなと、清野くんのおかげ…。『人に頼ることは弱いことじゃない』。そう教えてくれたからだよ」

 

「え、ああ、うん」

 

(そんなこと俺言ったっけ?)

 

簪の真剣な顔を見るに、多分言ったみたいだ。適当にそれっぽいことは言った記憶はあるから多分それか。まあ、勝手に深読みして受け止めてくれたならそれはそれでいいか。

 

「本音、お姉ちゃんはいつなら相手してくれる?」

 

「え?う~んと、お姉ちゃんに聞いたら、おじょーさまはいつでも無理矢理ひきずってでも連れてくるって~」

 

「……さすが虚さん…」

 

「アリーナの方は、先生たちの許可が下りれば、利用時間外に貸し切れそうだけど…」

 

まあ、それなら真耶に頼み込めばすぐにでも大丈夫だな。

結局、簪の『なるべく早い方がいい』という希望で明日になった。

ついに明日、姉妹で俺に屈服するわけだ。どんなふうに犯して俺に服従させるか、今から興奮してきた。

 

「よし、じゃあ早く着替えましょ」

 

「ふふ、汗をかいてしまいましたわ」

 

「え、あ、でも…うぅ…」

 

鈴とセシリアが着替えようとするが、簪はチラチラとこちらを窺う。

 

「はぁ…、いまさら着替えくらい気にしないの」

 

「作業中に裸は見られましたでしょう」

 

「そ、そうだけど…うぅ…」

 

簪は恥ずかしがりながらおずおずとISスーツに手をかけた。

ISスーツを脱ぐ三人によるストリップショーは最高だった。

 

 

――――――

―――

 

 

「というわけでさあ、アリーナの使用許可が欲しいんだよ」

 

「う~ん、清野くんの頼みでしたらなんでも許可してあげますけど…」

 

あの後、3人と別れて、善は急げと真耶を自室へ連れ込んで説得を行った。

真耶のことなのですぐに首を縦に振ってくれるかと思いきや、渋りだした。

 

「なんだよ、問題があるのか?」

 

「い、いえ!そんなものは!……ただ、その…最近は、布仏さんやオルコットさんだけでなく、織斑先生や篠ノ之さんとも、その…お楽しみみたいで…。わ、わたしも…。あ、あはは…、なんでもないです」

 

「なるほどつまり、欲求不満なんだな?スケベ教師め♪」

 

「ぎくぅ!」

 

つまり、愛してほしいわけだ。まあ、確かに真耶のことも愛してやらないとな。

服の上からでも存在を主張する真耶パイに手を伸ばして揉んでやる。

 

「きゃっ」

 

服とブラの感触といっしょに乳の柔らかな感触も伝わってくる。

 

「たっぷり可愛がってやるぞ」

 

「あっ…♥ はい…♥」

 

しっかりと真耶の目を見てそう宣言すると、真耶は嬉しそうにはにかんだ。

それを見て本音が立ち上がった。

 

「じゃあ~、お姉ちゃんに許可が出たって伝えてくるね~。今日はそのままお姉ちゃんのところにいるから、ごゆっくり~」

 

本音はそれだけ言うと、ブカブカの制服の袖を揺らしながら、嬉しそうに部屋から出ていった。

 

「ふふ、布仏さん、ありがとう」

 

これで今夜は真耶としっぽりとハメまくりだ。

 

「清野くん」

 

麻耶が俺に声をかけ、自分の太股をポンポンと叩く。

 

「お邪魔します」

 

「ふふ♪ いらっしゃい♪」

 

真耶の太股の上に頭を乗せると柔らかい感触を感じる。それに頭の上には真耶の大きなお山があり、真耶の顔が見えにくいくらいだ。この景色を一人占めできるなんてすばらしい贅沢だ。

頭をごろんと動かして顔を真耶のお腹の方へと向ける。そして真耶のスカートの裾を掴んでめくり上げる。

 

「あっ、いけませんよぉ」

 

「おお…!」

 

俺の目の前に真耶の太股に包まれたデルタ地帯、真っ白なパンティーが見える。ここが天国か。

 

「もう、エッチな子なんですから」

 

真耶は口では咎めつつも、俺の頭を優しく撫でてくれる。優しい手つきと、真耶の甘い香りで穏やかな気持ちになる。

 

「ねえ、清野くん。今夜はどんなことがしたいですか?」

 

真耶が微笑みながら尋ねてくる。答えは決まってる。

 

「そのデカパイで楽しみたい」

 

「おっぱいですね?はい、わかりました♪」

 

こんなスケベなことを命じているのに真耶は悦んで奉仕しようとしてくれる。こんな美女に愛情を注がれてにやけ笑いが止まらない。

 

 

――――――

―――

 

 

真耶のいつもの黄色の服が真耶自身の手で脱ぎ捨てられていく。

 

「ふふっ♪ 鼻の下が伸びてますよ?」

 

真耶が微笑みながら指摘するが、こんなもの見せられたら仕方ないだろう。真耶のおっぱいで大きく持ち上げられたフリルのついたインナーに純白のショーツ、豊満な乳や尻とのコントラストを出す引き締まったお腹やすらりとした脚、すべてがエロスだ。

真耶はさらにインナーも脱ぎ捨て、下着と同じ色の純白のブラジャーをさらけ出してくれる。

清楚ながらいやらしさを醸す白のブラジャーは真耶の巨乳をなんとか覆えているといった感じでその下にあるメロンの大きさを際立たせている。

 

「えへっ♪ どうですか?」

 

真耶は頬をほんのり赤く染めて、前かがみになり、腕の間で谷間を強調する。真耶の胸がブラごとポヨンと揺れる。こんなもの見せられたら勃起するしかない。俺のイチモツがズボン越しでもわかるほど雄々しく臨戦態勢を取る。

 

「あっ♪ …ふふふ、清野くんも服、脱いじゃいましょうか」

 

真耶の手が俺の制服へと伸びて、優しい手つきで俺の服を剥いていく。

 

「は~い、万歳しましょうね~」

 

(う~ん、至れり尽くせりだ)

 

真耶の優しい手つきであっという間にパンツ一丁にされる。股間に立派なテントができている。真耶の視線がペニスの方へと向く。こうして視線を集めると俺も誇らしい気分になる。

真耶をベッドの上に座らせて後ろから抱きしめる。

 

「素敵ですよ…清野くん…♥ んっ…♥」

 

振り返って俺の顔を見つめる真耶は、期待した目を閉じ、俺に顔を近づける。真耶の唇と俺の唇が重なり合う。

 

「ん…ちゅ…」

 

真耶も辛抱がきかなかったのか、早速舌を入れて自分からディープなキスを求めてくる。

真耶の蕩けた舌が俺の唇を割って口内に入ってくる。

真耶の舌が俺の舌に纏わりついて、チロチロと刺激してくる。俺にも舌を絡めて欲しいと懇願するような舌使いだ。

誘いに乗るように俺の方も真耶の舌に自分の舌を絡めてベロチューする。

 

くちゅ…くちゅ…、ぴちゃ…

 

俺の舌と真耶の舌が絡み合い、粘膜同士が擦れ合って快感を生む。

勃起したペニスを真耶の腰に擦り付けながら、抱き着いた腕を胸の方へと伸ばして宣言通りにおっぱいを堪能する。

掌で持ち上げるように真耶の胸を覆う。真耶の大きな胸がブラ越しに手に吸い付いてくる。あまりの大きさに手にしっかりとした重さを感じる。

そのまま手でたぷたぷと胸を軽く揉みながら揺らす。

 

「ん…ふぁ、…ちゅぅ…」

 

真耶の舌がレロレロと絡みつき、いやらしく甘えてくる。俺も舌を絡め返し、舐め混ぜる。

互いに求め合っているうちに俺の方も堪らなくなってきた。右手で真耶の胸を揉み続けながら、左手を真耶の股間へと伸ばす。柔らかい太股の肉を撫でつつ、秘部へと手を近づけていく。

 

「ぁう、…ん」

 

ショーツのクロッチの上からヴァギナを撫で、擦り上げると真耶の口の端から甘い吐息が漏れる。

真耶が感じて喘ぐ姿も、それに耐える姿もエロい。

指をさらに動かし、愛撫を続ける。

 

「ん、ぁ、んっ…ふ…」

 

クロッチの上から指を押し付けると、柔らかい土手肉へ指が沈み込み、ショーツが割れ目へ食い込んでいく。そのまま沈み込んだ指を上下に動かすと、肉の割れ目が広がって真耶の入口を擦り上げる。

 

「ぁ、ぁぁ…、ん、んっ…」

 

真耶の甘い吐息が増え、こっちも悶々とした気分になっていく。胸を少し強く揉みしだき、絡めた舌を激しく動かす。

舌と舌とが強く擦れ合い、唾液が混ざり、粘膜が擦れ合う。俺の口の中に真耶の唾液が注がれ、真耶の中には俺の唾液が注がれる。

おっぱいに指が深く食い込み、強く揉むと豊満な胸がブラの中で形を大きく変える。手のひら全体に柔らかい胸とブラの感触が伝わってくる。

股間を擦り上げる指にもプニプニの柔らかさだけでなく、クロッチからクレバスから溢れた蜜の感触が伝わってくる。

真耶の口も胸も股間もどれも心地よく、性的快感を与えられ、真耶と俺の心がドロドロに混ざり合い、白く染まっていく。

 

「ふぁ……♥ ……あぁ…♥」

 

長い愛撫と口淫の果てに真耶がゆっくりと唇を離し、二人の唾液の混ざりあった後が銀色の橋となって架かる。

 

「キスで、頭真っ白になっちゃいました…♥」

 

荒い息でウットリと幸せな表情を浮かべる真耶が囁きかけてくる。

 

「今、軽くイっただろ?」

 

「い、イってないです…!」

 

「本当に?」

 

「…ほ、ほんとはちょっと…イ、イっちゃいました…。だって、幸せなんですもの…♥」

 

照れながらも甘々な呟きをする真耶にとうとうチンポもフルボッキする。脈を打って肥大化して真耶の背中を擦り上げる。

 

「ふふ…♪ 次は清野くんもすっきりしましょうね♪」

 

背中に触れる感覚に真耶も嬉しそうにする。

真耶が俺のパンツを掴み、ずり下ろす。凶暴なデカチンポがパンツの下から現れる。

 

「ふふっ♪ おちんちん君も、こんにちは♪」

 

真耶は俺のチンポに優しく声をかけて、右手でゆっくりとシコシコした。真耶の手が気持ちよくて思わず気が抜ける。

 

 

「それじゃあ清野くん、この硬ぁいの、どうやって、ヌキヌキ、してほしいですか?」

 

真耶がまるで生徒に声をかけるように問いかけてくる。この優しい態度に癒される。

俺は真耶にしてほしいプレイを伝える。

 

「わ、わかりました…♥」

 

俺の言葉に真耶は頷く。俺は仰向けになって真耶を見る。

真耶は背中に手を回してブラジャーを外す。窮屈な枷から解き放たれた胸がポヨンと波打って揺れた。

 

「真耶のブラ、大きいな」

 

「おっぱいが大きいと、どうしてもブラジャーも大きくなってしまって…。変ですか?」

 

「いいや、見た目だけで真耶のおっぱいが大きいのがわかるセクシーなブラだ」

 

「そ、そうですか?えへへ…」

 

少し不安げな真耶にはっきりとそう伝えると嬉しそうにはにかんだ。

次に、真耶は膝を俺の顔の横につけ、俺の顔に跨るようにするとゆっくりと腰を下ろした。パンティーに包まれた真耶の股間が俺の顔にどんどん近づいてきて、鼻先がくっつくのではと思うほどの距離で止まった。真耶のショーツの模様から、クロッチについたエロ染みまでしっかり見える。この光景だけで感じてしまいそうだ。

 

「そ、それじゃあ脱ぎますから…み、見て下さい…!」

 

真耶はそういうと、ショーツの腰布を引っ張り、一気に下まで脱ぎ落した。脱ぎたてのパンツが俺の顔の上に落ち、視界が白に染まる。

白く染まった視界の外で真耶の足が動く気配がして、ショーツも回収された。

 

「ど、どうですか……!?」

 

開けた視界の先には、遮るものがなく、はっきりと凝視できる真耶の割れ目が見えた。

閉じられた入口にわずかに愛液の雫が付いて光っている。

再び真耶の腰が下りてきて、目の前におまんこが現れる。

真耶はその状態で腰を前後に振って、いやらしく俺を興奮させた。目の前で前後するエッチなおまんこのせいで、脳内に興奮物質が分泌される。

 

「うぅぅぅぅ…!恥ずかしいんですからね…!」

 

真耶の腰振りも堪能した俺にまた新しい欲望が湧く。

命令通り淫らな舞を見せてくれた真耶に俺は次の命令を出す。

 

「し、失礼しますね…?」

 

真耶は俺を太ももの上に乗せ、ひざまくらすると、先ほど脱ぎ捨てたショーツを俺の前で広げて中を見せる。

 

「う…うぅ…見えてますかぁ…?」

 

「ああ、クロッチについたえっちな染みまで全部丸見えだ」

 

「うぅっ…恥ずかしい……」

 

真耶は俺の答えを聞くと、恥ずかしがって、すぐに顔の前からショーツをどけた。

 

「それじゃあ、いきますね?」

 

真耶は左手で俺の上半身を起こし、右手で俺のチンポにショーツをかぶせた。

 

「そうだ、そんな感じで…、愛液のついたクロッチが亀頭に触れるように…」

 

「は、はいっ」

 

真耶は俺の指示に従ってパンツを動かす。竿が脱ぎたてのほんのり残った温かさに包まれ、亀頭の先にひんやりとトロトロの蜜が触れる。

 

「い、いきますっ!」

 

真耶は俺の上半身を持ち上げて、俺の顔をおっぱいに近づける。俺は躊躇いなく目の前に現れた綺麗な乳首に吸い付いた。

 

「んっ…♥」

 

真耶のおっぱいに顔を押し付けると、真耶のいい匂いがすごい感じられる。プニプニのおっぱいが揺れる感じと、口の中のこりこりの乳首の感触が素晴らしい。

 

「んっ…♥ むぅ…♥」

 

真耶は乳首からの快感に耐え、右手でペニスをショーツごと握って上下に擦り始めた。

 

「んっ…!」

 

今度は俺が快感に耐えることになった。ショーツの内側のスベスベの感触と、亀頭に感じる愛液のいやらしさ。そこに真耶の手つきが加わって凄い快感が襲ってくる。

負けじと真耶の乳にしゃぶりつく。左手で胸を揉み、反対の胸に吸い付き、乳首を舌で舐め回す。

舌先が乳首に触れるように、乳輪に沿って舌を回して転がす。

 

「あっ♥ あはっ、くすぐったいです!んぅっ」

 

真耶も負けじと手を動かして俺のチンポを扱く。真耶の手の中でペニスが脈を打って感覚が鋭くなる。

乳首を満足するまで転がしたら、再び乳を吸って、乳首を刺激する。吸い終えたらまた、固く勃起した乳首を舐め回し、甘噛みし、楽しむ。

 

「んっ♥ あんっ♪ 吸ってもミルクは出ないんですよぉ♪ でも…気持ちいいですっ、あんっ♥」

 

真耶の甘い香りに、おっぱいの汗の味が混ざり、いやらしく興奮が高まる。

真耶は感じた高い声を上げて、竿を強く扱く。

おっぱいから感じる母性とペニスからの快感が頭の中で混ざり合い、何も考えられなくなる。

 

「あっ♥ おっぱいっ、いいっ!おちんちんくんもビクンビクンってしてきたっ。おてての中で脈打ってるっ♥」

 

俺と一緒に真耶の声も高まっていく。

 

「んっ!んんっ!うぅぅぅ!」

 

どぴゅっ!どぷぷっ!

 

「あっ!今ビクッて!きゃんっ」

 

頭の中が真っ白になり、口の中の乳首を夢中になって吸い付く。真耶の手の中で俺のモノが震え、精液が真耶のショーツへと解き放たれる。

真耶の胸にしゃぶりつきながら、溜まっていた欲求を心行くまで出しつくす。あまりの気持ちよさにこの時間が永遠のように思える。

射精を終え、目を開いて最初に見えたのは、目を閉じて堪えている真耶の顔だった。

 

「はっ、はっ、んっ♥ おっぱいだけでっ」

 

真耶はゆっくりと息を整える。

真耶の右手に視線を動かすと、真耶の白いパンツを俺の半固体のザーメンがドロドロに染め上げて、パンツから溢れた精液が真耶の手を汚していた。

 

「気持ちよかったよ、真耶」

 

真耶の胸の谷間に顔を埋めて、両手で胸を優しく揉んで真耶のことを待つ。

 

「はぁ…はぁ…満足していただけたなら嬉しいですけど…」

 

「うん?」

 

「今日は清野くんの部屋にお泊りですから、替えのパンツがないのに…ドロドロに…」

 

真耶は右手を見て、ザーメンにまみれた自分のパンツを見て言う。

 

「明日、どうすればいいんでしょう…うぅ…」

 

「くく、いいじゃないか。俺のザーメンがしみ込んだパンツを履けば。俺の精液の匂いがいっぱいのザーメンパンツを一日中身に着けていられるんだぞ」

 

「そ、そんなの…先生なのに…エッチすぎて…んっ♥」

 

真耶は想像してモジモジとする。ぜひとも明日は俺のザーメンパンツを一日中履いて過ごしてもらいたい。

 

「さてと、それじゃあ」

 

「きゃん」

 

今度は俺が真耶をベッドに押し倒し、脚を広げさせる。

ヴァギナからはさっきよりも愛液が溢れていて、太ももにまで伝っている。

 

「真耶のここ、とろとろだ」

 

「あ、あんまり見ないで下さ、きゃうんっ!」

 

割れ目に沿って舌を這わせると、愛液の雫が舌を転がる。

指で割れ目を広げると蜜で濡れほそぼったピンク色の膣肉が目の前に広がる。

膣に舌を入れて、レロレロと舌を動かして膣内の蜜を舐めとり味わう。

 

「んっ、れろっ、んくっ、れろぉ…」

 

「くぅぅん!そこ、舐めちゃいやですぅ!

 

「本当に嫌なの?」

 

「え?」

 

「真耶のここは舐めて欲しそうにしてるけど、本当にやめていいの?」

 

「うぅ……。ご、ごめんなさい…。本当は舐めて欲しいです…。おまんこ、清野くんに舐めて欲しいですっ」

 

「よしきたっ」

 

真耶の本音を聞いて、俺の舌がさらに奥へと入り込んで、とろとろのおまんこを舐める。温かい肉に舌がつつまれ、蕩けた蜜が舐めとられていく。

舌がより深くを舐め、愛撫するうちに愛液が濃くなっていき、濃厚で下に絡みつく。

 

「あぁ…舌、いいです…。舐めて…おまんこ舐めてぇ…」

 

真耶の懇願に射精したペニスがまたカチカチになる。

真耶の膣奥からトロリと、粘り気のある白濁した特濃の愛液のシロップがあふれ出る。それを舌で舐めとり、味わい、嚥下する。腹の中から獣欲の灯がともるかのように燃え上がる。もういいだろう。

 

「ふぇ?あとちょっとなのにぃ…。おまんこ舐めてくださいぃ…」

 

「舌よりすごいのを入れてやるよ…。真耶、見てくれ」

 

股間に引っかかっていたショーツがベッドの上に落ちて、再び勃起して上を向いたペニスが真耶の前に晒される。

 

「ふぇぇ!?さ、さっき射精したのに…!もうこんなに…」

 

「真耶のおまんこも濡れ濡れだし、入れてやるよ」

 

「は、はい……。清野くんっ、セックス…して♥」

 

真耶にこんなこと言われたら、もう我慢できない。真耶の腰を掴んで割れ目にペニスをあてがい、亀頭から一気に突っ込む。

 

「いひぃ!」

 

入口から膣奥までデカマラで一気に突き上げると真耶は声を上げて達した。

 

「入れただけでイクなんて淫乱だな~」

 

「はっ、はひっ、ご…ごめんなさっ…ん!」

 

「おぉぉぉ…、真耶の膣内…柔らかくて…あったかくって…トロトロで…チンコ溶けそう…っ」

 

真耶のおまんこの気持ちよさに腰がひとりでに動いて、真耶の膣道を往復する。

 

「んっ♥ 清野…くんもっ、気持ちいいんですか…っ?」

 

「ああ、気持ちいいよっ!ヌルヌルなのにきつくて、止まらないっ!」

 

「あ、あ、あっ♥ いいですっ♥ もっと、もっとぉ、おまんこ♥ 突いてくださいっ!」

 

これでは、こっちもイクまで止まれそうにない。

 

ズポッ ヌプンッ ズッ… ズッポ♥

 

「あ、んっ♥ んひぃ♥ 清野くんっ、清野くぅん♥」

 

「んっ、真耶っ!真耶も、俺のことを名前で呼べっ!」

 

「ひんっ♥ はいぃぃ!勝くんっ、勝くんっ♥」

 

真耶が俺の名前を呼んでアクメする。それだけで、真耶の喘ぎ声がさっきより何倍もエロく感じる。

 

「あんっ♥ 勝くんっ♥ わたし、もうっ…」

 

「ああ、いけっ!俺の名前を呼んでっ!」

 

真耶の熱く蕩けた膣で俺と真耶は溶けて一つになる。

 

「あ♥ あ♥ あ♥ あ♥ イクっ!勝くぅんっ!!!」

 

「真耶っ!真耶ぁ!」

 

お互いの名前を叫びながら俺たちは絶頂した。二発目の精が真耶の子宮を浸し、マーキングする。

 

「…っ、はぁ、はぁ」

 

「あん、はぁ…はぁ…ん」

 

糸が切れるように真耶の体の上に倒れこみ、荒い息を整える。

 

「はぁ…、清…勝くんの…名前を呼びながら、イっちゃいました…」

 

(真耶の名前を呼びながら真耶の中でイクと、なんだか気持ちよく射精ができた)

 

真耶に生で中出しできるのは世界で俺だけに許された権利だ。名前を呼び合うとなんだかその繋がりが強くなる気がする。

 

「真耶、これからはセックスの時以外も俺のことは名前で呼べ」

 

「えぇっ!?そ、それはぁ…」

 

「嫌なのか?」

 

「い、いえっ!嬉しいです!けどぉ…恥ずかしいというか…」

 

「知るか、呼べ」

 

「は、はい…」

 

真耶に名前呼びを半ば強引に納得させる。

 

「ま、勝くん…とっても気持ちよかったですよ…♥」

 

真耶の腕が背中に回って優しく抱きしめられる。真耶の豊満な胸がいっそう俺の胸板に押し付けられて潰れる。

だが…

 

「まだだぞ、真耶」

 

「えっ?」

 

俺は真耶の上にのしかかったまま、腰をゆっくりと動かし、膣壁にペニスを擦りつける。

膣内にあふれる大量の蜜と、大量に射精されたザーメンが膣内で混ざり合い、淫らな潤滑油の役割を果たす。

 

「んぅっ♥ まだっ、出したりないんですかぁ?」

 

「ああ、まだまだ射精したりないぞ。今日は朝までイカせまくってやるからなっ」

 

「ひっ…」

 

真耶に笑いかけてやると、真耶はおびえた顔で小さく声を上げた。

さあ、きょうは一晩中セックスだ。

 

「あ…あぁぁぁんっ♥」

 

 

――――――

―――

 

 

「…というわけで、明日、第3アリーナにて、簪様がお嬢様にISによる決闘を申し込むそうです」

 

ここはこの学園の生徒会長であり、私の主でもある更識家当主・更識楯無様の部屋。

そこで、私・布仏虚と妹の本音は楯無様に楯無様の妹・簪様からの決闘の申し出をお伝えする。

 

「え…そ、そう……」

 

楯無様は平静を装おうとするが、はっきり言って動揺しているのがバレバレだ。なんだかんだで妹に甘々なのがこの人の欠点であり、同時に私たちがお仕えしたいと思える魅力でもある。

ただ、今回はそのシスコン力が盛大に空回りした上、簪様の専用機が作られないというハプニングが運悪く重なり、姉妹の仲に大きな溝ができてしまった。その後もお嬢様はあ~だこ~だと向き合わなかったせいで、状況は悪化した。

まったく…。同じ姉として、妹を甘やかしたい気持ちもわかるのだが…。

今回の件で一番怒っているのが横にいる本音だ。本音は簪様とは家族同然と言っていいほどよかっただけあって、今回、お嬢様に凄い怒っていた。

本来は仲の良い姉妹なので、早急に元に戻って欲しい。

そして、お嬢様も簪様も、弟くんという偉大な存在に感謝して、姉妹仲良く、弟くんの棒姉妹になることができたら、きっともう姉妹喧嘩なんてない幸せなおまんこ奴隷に目覚めるだろう。

 

「かんちゃんはおじょー様に伝えたいこと、今の自分、全部ぶつけて向き合おうとしてます。だからおじょーさまもかんちゃんのことが大切なら、向き合ってあげてください」

 

お嬢様が動揺して逃げ出す口実を探しているのを察したのか、本音は先手を打って今回の件が真剣なものだと伝えて頭を下げる。

それを見てお嬢様も妹と向き合う覚悟を決めた。

 

「……わかったわ。本音ちゃん、今までごめんなさいね。こんな状況になるまで逃げて、姉失格ね」

 

お嬢様はこれまでの逃げ腰だった態度を詫びる。…こういうところが私たちが仕えたいと思う理由なんだろう。

 

(まあ、最初から逃げなければもっとかっこいいんですが…、こういうかっこ悪いところも魅力なんですかね…)

 

結局のところ、私も本音も楯無様のことが好きなのだ。だからこそ、彼に愛される幸せを楯無様にも知ってもらいたい。

 

「この決闘、更識家当主として全力で当たります」

 

楯無様のこのお言葉に、明日の決闘の結果がどうであれ、きっと二人の仲は改善されることを確信した。

 




前回、書いたように8月半ばはPCに触れられないため更新できませんので間が空くと思います。
描けなくなるまでに3章の最後を投稿できるかは微妙な感じです。
みなさん暑さに気を付けてお過ごしください。


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第28話 姉妹喧嘩☆(簪・楯無、ベロチュー)

長らくお待たせしました。
3章の最後です。長かったので2話に分けています。


ついにお姉ちゃんとの決闘の時間がやってきた。

利用時間を終えて、誰もいなくなったアリーナで2機のISが向かい合う。

片方は私、更識簪と遂に完成した専用機・打鉄弐式。私と向かい合っているのは姉の更識楯無とその専用機・霧纏の淑女(ミステリアス・レイディ)

そして、私たちのことを管制室から、清野くんと本音、虚さんが見届けている。

ついに、お姉ちゃんとぶつかる時が来た。

…正直言って不安でいっぱいだ。お姉ちゃんの強さは誰よりも私が知っている。私の覚悟なんて、お姉ちゃんの強さの前には響くことなく終わるかもしれない。

…それでも、立ち向かわなくてはいけない。それに、今の私には、私の翼になってくれているこの子と、見守ってくれている親友がいる。

 

「……簪ちゃん…」

 

「……お姉ちゃん…、今日は……、ううん、言葉じゃ上手く伝えられないから…、戦って全部をぶつける」

 

「……わかったわ。いつでも来なさい」

 

二人の間に漂う空気が一変する。張りつめた空気を試合開始のブザーが引き裂き、私は試合開始と同時に、弾き出されるように向かっていった。

手に薙刀・夢現を持ち、どんどん距離を詰める。それを見てお姉ちゃんも水の槍・蒼流旋を構える。

 

(リーチなら負けていない…!)

 

実力で大きく劣る一方でこちらが持つ利は情報。こっちは向こうの手の内を知っている。一方で向こうは完成したばかりのこちらの手の内を知らない。これを活かさない手はない。

突進の勢いのまま、薙刀を振るう。それをお姉ちゃんは真っ向からぶつからず、上手くいなす。

 

(今!)

 

「っ!?」

 

振るった腕に再び力を込めつつ、薙刀・夢現が振動して、蒼流旋の手元を狂わせる。砲撃は私の機体をかすめて外れる。驚きでできたほんのわずかな隙をついて蹴りを叩き込む。瞬時に身を捩られてしまい、装甲で防がれるが、先制打を与えることに成功した。

 

「…振動する近接武器…」

 

「そう、お姉ちゃんの蒼流旋を参考に設計した武器。……ずっと、お姉ちゃんに追いつきたかった…。後ろで守られるんじゃなく、同じように戦いたかった…」

 

「……っ」

 

センサー越しに見えるお姉ちゃんの顔が強張って見える。それがなぜかまでは私にはわからない。

再び、夢現を構えて距離を詰める。お姉ちゃんも今度は振動にも警戒をして対処する。

警戒してもらえたなら奇襲は十分に効果を発揮した。

 

(さっきのは手の内が割れてなかったからできた奇襲…!もう使えない!)

 

私が夢現を振るえば、お姉ちゃんは上手く躱す。お姉ちゃんが蒼流旋を振るえば、私が躱す。振動系の武器はうかつに防げないため、互いに警戒しての戦いになる。

 

(これが私の近接スタイル…!私が一番好きな操縦者と同じスタイル…!)

 

互いに攻撃を見切り、反撃する。それが繰り返される。

 

(右上から振り下ろし―――!半身になって躱して反撃!)

 

お姉ちゃんの動きを見て、反撃の形を頭に描く。しかし、槍は振り下ろされず、止まる。回避に徹した私はその隙を突けず、むしろ隙をさらした。しかし、経験の差がここで出た。

 

「そこっ!」

 

隙だらけの私にガトリングガンが降り注ぐ。シールドがみるみる削られていく。

射線を抜けて体勢を整えるも、その隙に距離を作られてしまう。

 

(しまった―――!)

 

距離を開けぬように再び接近をする。しかし、その行動は何もない空間で生じた爆発で遮られる。

 

清き激情(クリア・パッション)!水蒸気を爆発させる技……!)

 

分かっている、つもりだった。だが、やはり実際に回避できるわけではない。

清き激情(クリア・パッション)が最大の威力を発する密閉空間ほどの威力はないが、距離を詰めようにも見えない爆弾に動きをけん制され、その間にまた新たな爆弾を作られる。シールド残量がどんどん減っていく。

 

(私、負けるの…?)

 

頭の中に諦めの文字が浮かぶ。

 

(やっぱり勝てない―――)

(でもここまで頑張ったんだ―――)

 

「かんちゃん!頑張って!」

 

「!!」

 

爆音の中からでも高精度のセンサーが本音の声を拾った。

 

(そうだ!なにを諦めてるんだ!本音や、みんながくれた思いをぶつけるんじゃなかったのか!)

 

いつもそうだ。挫けそうなときに支えて励ましてくれたのは、あの親友だった。

 

「春雷!」

 

背中の荷電粒子砲を放ち、見えない爆弾を吹き飛ばす。もう出し惜しみも諦めもしない。私とお姉ちゃんとの間に道ができる。切り札を使うのは今しかない。

 

「山嵐!!」

 

私の最終兵器・48基の独立した誘導ミサイルがお姉ちゃんへと同時に襲い掛かる。

システムが高度すぎて私一人じゃ完成させられなかった最終兵器・山嵐。清野くんのおかげで何とか完成させられた切り札。

 

「嘘っ!?」

 

「これが私の…全力…!」

 

「くっ…!」

 

霧纏の淑女でも独立して飛来する48の弾を防ぎきることは不可能なはず。お姉ちゃんの表情が驚きに歪み、爆炎がお姉ちゃんを包みこむ。

 

「これで…!」

 

爆風と熱でお姉ちゃんの状態が確認できないが、それが徐々に晴れてくる。

 

「これで…!これでも…届かないの!?」

 

爆炎の中から影が飛び出し、今度は向こうからこちらに肉薄してくる。

 

「いいえ、確かに届いたわ!」

 

爆炎から飛び出たお姉ちゃんの機体に決して小さくはないダメージが刻み込まれていた。

だが、それでも、倒すことはできなかった。

 

「だから―――私も全力で行かせてもらう!」

 

水のナノマシンが前方へ集中し、防御を捨てた攻撃特化の姿へ形を変える。

 

「ミストルテインの槍」

 

お姉ちゃんの振るった一撃が爆発し、夢現を弾き飛ばし、シールドエネルギーを削りきる。

爆発の中、すべてがスローモーションになった中で私は確かに聞いた。

 

「簪ちゃん…強くなったね」

 

地面に落下し、時間の流れが元に戻る。試合終了のブザーが鳴り響き、試合は終わった。

 

 

 

 

 

「………」

 

(ああ…負けたんだ…。わかってたけど…悔しいなあ…)

 

天井を見つめてぼぉっとそんなことを思う。

 

(悔しい…けど…)

 

 

強くなったね―――

 

追いつきたかったあの人に認めてもらえた。なんだか実感がわかない。

 

「か、簪ちゃん!?だ、大丈夫!?」

 

眺めていた天井が慌てているお姉ちゃんの顔でふさがった。

 

「け、怪我してない!?平気!?」

 

「……ぷっ、あははは」

 

その様子がなんだかおかしくって笑ってしまった。上体を起こして返事をする。

 

「ふふふ、大丈夫だよ、お姉ちゃん」

 

「よ、よかったっ」

 

「わぷっ」

 

お姉ちゃんがしゃがみこみ、私のことを抱きしめる。なんだか胸がポカポカする。

 

「……お姉ちゃん、私、強くなった?」

 

「ええ、強かった。……ごめんなさい。私、お姉ちゃんなのに…簪ちゃんのこと認めてなかった…、ごめんなさい…」

 

「お姉ちゃん…、私こそ、ごめんなさい…、意地張って、逃げてたのは私の方…。でも、本音やみんなのおかげで立ち向かう勇気ができたから、お姉ちゃんに見て欲しくて…だから…」

 

「うん、伝わったよ。簪ちゃんの強さも、友達との絆も…」

 

「お姉…ちゃん…っ!」

 

「簪ちゃん…っ!」

 

泣くつもりなんてなかったのに、目頭が熱くなっている。お姉ちゃんも泣いてる。

結局二人で意地張って、私たちは似たもの姉妹なんだ。

 

「う、うわあああああんっ!お姉ちゃんっ!」

 

「簪ちゃん…っ!簪ちゃん!」

 

私たちは抱き合って、一緒に泣いた。喧嘩してた間の分も溝を埋めるように寄り添い合った。

 

 

 

 

「こほん」

 

ずいぶんと長い時間抱き合っていたら、虚さんがいつの間にか降りてきていて咳ばらいをする。虚さんの後ろからは本音と清野くんもついてきていた。

みんなのことをすっかり忘れていた。急に気恥ずかしさが湧きあがってきて二人してパッと離れた。

 

「まったくもう……。…でも、お二人とも、仲直りできたようでよかったです…」

 

虚さんは優しい顔で私たちに微笑みかけてくれた。

 

「えへへ~、よかったね~、かんちゃん」

 

「ありがとう、本音、清野くん…」

 

二人のおかげで自分の想いを全部ぶつけることができた。改めてお礼を言う。お姉ちゃんにも清野くんのことを紹介しなくては。

 

「お姉ちゃん、清野くんのおかげで、私は…」

 

「そうだったの…、ありがとう…清野くん」

 

お姉ちゃんが手を後ろでモジモジと遊びながらお礼を言う。

 

「よかったね。二人とも」

 

清野くんが私たちの方を見て、ニコリと笑いかける。その笑顔を見るだけで、胸が高鳴って、ほっぺたが熱くなる。横のお姉ちゃんも同じみたいで顔を真っ赤にしている。

 

(お姉ちゃんのあんな顔…初めて見た…)

 

ただでさえ美人なお姉ちゃんが女の貌をしていてこっちまでドキドキする。

 

(…やっぱり私たちそっくり姉妹だ。男の人の好みも同じ)

 

『仲直りしたお嬢様もお姉ちゃんもいる。みんなで仲良く、まさくんにご奉仕するの』

 

この間の本音の言葉が頭の中に響く。

 

(そうだ…お姉ちゃんもいっしょに…姉妹で…清野くんと…)

 

私の頭の中で、お姉ちゃんと一緒に同じ人に愛されたいという女の願望が大きくなり、お腹の下が疼き出す。

いやらしい子だと思われるかもしれない。でも…清野くんとセックスしたい―――

 

「ほら、かんちゃ~ん、今だよ~」

 

「わわっ、ほ、本音っ」

 

本音が私の背中を押して清野くんの方へと押し出す。

たしかにお姉ちゃんと仲直りできた今がその時なんだろうけど…

 

(け…決闘の前よりも緊張するよ…!)

 

本音がお構いなしに押してくるせいで、目の前に清野くんがいる。

 

(な、なにか…!何か言わなきゃ…!え、えっと…!)

 

頭の中がごちゃごちゃになって、何も思い浮かばない。

 

「す、す、好きですっ!抱いてくださいっ!」

 

……………

………

 

(私の馬鹿!!)

 

こんなの完全に痴女だ。終わった…引かれた…。清野くんはたくさんの性奴隷を持ってる凄い人だけど、いきなりこんなこと言う女なんて…

 

「ああ、いいぞ」

 

「…ふぇ?」

 

「よかったね~、かんちゃん♪」

 

「これから簪は俺としかセックスしちゃいけない俺専用チンポ奴隷な」

 

(……聞き間違えじゃないよね…?今、チンポ奴隷にしてくれるって…)

 

「かんちゃん?かんちゃ~ん?」

 

「まったく…」

 

「………むぅ!?んっ…♥」

 

今のは夢ではないと教えるように、清野くんは呆然としている私のことを、抱きしめて唇を無理矢理奪った。

 

ちゅ…ちゅぱ…

 

(ああ…お姉ちゃんが見てる…)

 

清野くんが強引に私の口を開けて舌を入れてくる。唇を舐められて、チロチロと舌と舌を絡められる。

キスだけで腰が砕けそうになるが、清野くんは離してくれない。口内が清野くんの好きなように蹂躙され、私の心を侵していく。

 

「か…簪ちゃ……」

 

こんな状況なのに、どこか他人事のように俯瞰している自分がいる。お姉ちゃんが息を飲む様子がわかる。

清野くんの舌に私の舌が弄ばれて、清野くんの唾液が私の口に注がれる。

 

(清野くんの…唾…。私は性奴隷なんだから…飲んで悦ばせるのは当然だよね…?)

 

コクリ、と喉を鳴らして、清野くんの唾液を嚥下して、体の中で混ざり合うと、体全体が熱く火照ってきた。

 

「ぁ…は…あはぁ…」

 

清野くんのお口が離れていき、唾液の橋ができる。ちょっとエッチなアニメのシーンとかで見たことがあるけど、いざ自分がやると、こんなにも倒錯的だなんて思わなかった。

 

(これが…キスなんだ……)

 

火照った頭でぼぉっとそんなことを考える。なんだか気持ちよくって頭が回らない。

視界の隅では虚さんがお姉ちゃんに話しかけていた。その会話を私は他人事のように聞く。

 

「ふふ…楯無様、そんなに見惚れて…」

 

「え、あ、あの、いや、そのね…」

 

「分かってますよ。羨ましいんですよね」

 

「っ!」

 

虚さんに囁かれ、お姉ちゃんの身体がびくりと震える。

 

「そ、そんなわけ……」

 

「いいんですよ。一目ぼれなんて素敵じゃないですか」

 

虚さんの言葉に普段は人を煙に巻くお姉ちゃんが飲まれていく。

 

(でも、しょうがないよね…。清野くんだもん…)

 

「楯無様、これは恩返しですよ」

 

「恩…返し…?」

 

「そうです。彼のおかげでお二人は仲直りできたのですから、楯無様が恩返しをして差し上げれば…」

 

虚さんはほほ笑みながらお姉ちゃんに囁き続ける。

 

「それに、仲直りのしるしとして姉妹一緒に証を貰えば…」

 

「あ、証…?」

 

「ふふ、そう。証です。彼に、姉妹一緒に処女を捧げた証を…」

 

「簪ちゃんと…」

 

お姉ちゃんと私の視線が重なり合う。

 

(お姉ちゃんと一緒に…、一緒が、いいよぉ…)

 

お姉ちゃんと一緒に清野くんに女の証を刻んでもらえたら、どれだけ幸せだろう。お姉ちゃんも清野くんが好きなら、それに従えばいい。

 

「お姉ちゃん…」

 

私は迷うお姉ちゃんに期待の視線を向けて呟いた。

すると、本音が私に後ろから抱きついてきた。

 

「わっ!ほ、本音…?」

 

「おじょ~さま~♪ かんちゃんと、姉妹でご奉仕したくありませんか~?」

 

「簪ちゃんとご奉仕…」

 

「まさくんとエッチなことをするのって、と~っても、気持ちいいんですよ?ほら、見て下さい♪」

 

くちゅ…

 

「あんっ」

 

本音の手が私の股間へと伸びて、ISスーツ越しに私のお股を撫でると、くちゅりと湿った音を鳴らした。

 

「わかりますか?かんちゃんのココ♪ キスだけでくちゅくちゅでエッチになってるの…」

 

くちゅ…くちゅ…

 

「あぁっ♥ ほ、本音ぇ……だめぇ…」

 

「かんちゃん、かわいいよ…」

 

本音に触られて、スーツ越しに愛液がじゅんじゅんとあふれ出る。さらに耳元で囁かれると同性なのにゾクゾクしてしまう。いつからこの親友はこんな場数を踏んだ女になったのだろう。

 

「か、簪ちゃん…すごい…」

 

お姉ちゃんは太股をモジモジと擦りながら私の痴態を見てくる。恥ずかしくって見られたくないのに、『見ないで』って言えない。どこかで見て欲しい自分がいる。

虚さんがそんなお姉ちゃんの両手を持ち上げて無理矢理万歳の格好をさせる。

 

「え…、う、虚…?」

 

「楯無様も、一度味わえばわかりますよ…」

 

虚さんに押さえつけられたお姉ちゃんに清野くんが歩み寄る。

 

「楯無っていやらしいカラダしてるな」

 

清野くんの手がお姉ちゃんのおっぱいに伸びて、ISスーツの上から手の中に納めるように胸を触り始める。

 

むにゅ、むにゅ♥

 

「大きな胸だ…」

 

「あっ…」

 

清野くんの手が優しくお姉ちゃんのおっぱいを揉み、お姉ちゃんは切ない吐息を漏らす。

薄く、肌にぴっちりと張り付いたISスーツのせいで、お姉ちゃんの胸がいやらしく、変形するのがわかる。

 

「可愛い声で啼く…」

 

「そ、そんな…んっ!?」

 

お姉ちゃんの頬に手を当てて、問いただした清野くんが、不意打ち気味にお姉ちゃんの唇をふさぐ。

 

「んっ、んんっ、んちゅ……ちゅ…」

 

始めは驚き、戸惑っていたお姉ちゃんの口から高い水音が響く。私の時と同じように舌を入れられ、弄ばれる淫らな水音が私にも聞こえる。

 

ぴちゃ…ぴちゃ…、ちゅ、レロ♥ 

 

(す…すごい…。私も…ああいう風にされてたんだ…)

 

「かんちゃん見て♪ おじょー様ったら、はじめてなのに、もうあんなに蕩けきったお顔してるよ~」

 

本音が私の体を触りながら耳打ちして囁く。本音の言うとおり、お姉ちゃんの顔は淫らに蕩けきって、清野くんと舌と舌を絡めあっている。その姿に私まで切なくなってしまう。

お姉ちゃんと清野くんの舌と舌の絡めあいは永遠のように感じられた。本当は1分だったかもしれないし、10分かもしれない。でも、そんなことがわからなくなるくらいに私は二人の交わりに夢中になっていた。

 

「ん…ちゅ…はぁ…」

 

「ふふ…♪ 楯無様、いかがでしたか?」

 

「すごい…気持ちいいわ…」

 

「それはよかった」

 

(お姉ちゃん、本当に気持ちよさそう…)

 

ぐちゅっ

 

「あんっ!」

 

「ふっふ~♪ かんちゃんのここ~、さっきより蜜が多くなったよ~」

 

「ほ、本音…」

 

目の前の光景だけでなく、本音にも愛撫されて、私の下はもうすっかり濡れてしまっていた。

目の前では清野くんがお姉ちゃんも自分のものにしようと口説き落としていた。

 

「楯無、お前も簪と一緒に、俺の姉妹性奴隷になれ」

 

清野くんはこれ以上ないくらい直球でお姉ちゃんを口説く。他の人が同じことをすると傲慢に聞こえるが、清野くんが言うと、俺様って感じでかっこいい。

 

「……はい…。私、更識楯無は、あなたの…清野くんの女になります…」

 

お姉ちゃんも、私と同じでキスでぼぉっとなり、清野くんの提案を受け入れた。

 

(これで…お姉ちゃんも…)

 

今からお姉ちゃんと一緒に清野くんのあの立派なおちんちんで処女を奪われる。そう思っただけで私の疼いた体はもう我慢できなかった。

 

 

 

 




後編の29話も同時に投稿しました。
書いてて思ったのですが、戦闘描写なんて二度と書かねえ、糞が(豹変)


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第29話 姉妹丼を召し上がれ★(簪・楯無・本音・虚、姉妹丼)

3章最終話後篇です。
28話も同時に投稿しましたのでそちらからどうぞ。


(ふぅ…眼福眼福!)

 

簪と楯無の姉妹喧嘩は素人の俺にはよくわからない戦いだったが、二人の露出の多いISスーツ姿をじっくりと鑑賞することができたので楽しめた。やっぱり体にぴっちり張り付いたあのスーツは最高だ。

戦いを終えて二人は仲直りができたようだ。やっぱり姉妹丼を食べる以上、姉妹の仲は良くないと。いい茶番劇だった。これで、姉妹の処女を同時に頂く準備が整った。

せっかく姉妹丼を食べるのにいつまでもアリーナにいるわけにもいかないので、更識・布仏W姉妹を部屋へと連れ込む。

 

 

――――――

―――

 

 

ベッドの上にISスーツ姿のままの簪と楯無が姉妹並んで緊張した面持ちで俺のことを見ている。

 

「お姉ちゃん……」

 

「だ、大丈夫よ、簪ちゃん。お姉ちゃんも一緒だから」

 

不安げな簪の手を楯無が包み込んで励ます。本当に喧嘩をしていたのか疑わしいほど美しい姉妹愛だ。

 

「大丈夫ですよ、楯無様…」

 

「まさくんにぜ~んぶ委ねれば気持ちよくなれるからね、かんちゃん」

 

本音と虚がそれぞれ自分の仕える相手に寄り添う。四人の美少女が身を寄せ合う姿に思わず顔がにやける。

 

「脱がすね?かんちゃん…」

 

「う、うん…」

 

「楯無様も…生まれたままのお姿をお見せしましょう?」

 

「虚……」

 

本音たちの手がISスーツにかかり、優しく脱がせていく。簪たちもおとなしく従って脱いでいく。

ISスーツの下から二人のおっぱいがほぼ同時にさらけ出される。呼吸とともに上下する綺麗なピンクの乳首が初々しいエロを感じさせられる。

 

「楯無様、わかります?今、楯無様のおっぱい、エロい目でまじまじ見られちゃってますよ」

 

「うぅ…恥ずかしい…」

 

「かんちゃんのおっぱいも、いっぱい見られちゃってるよ~」

 

「う、私だけ大きくないから、恥ずかしい…」

 

羞恥で悶える二人の顔と震えるおっぱいをじっくりと眺め、堪能する。

そんな二人と比べると従者の二人は実に楽しそうだ。

 

「はい、かんちゃん、腰上げて~」

 

「ま、待って…本音…、まだ…心の準備…」

 

「だ~め♪ ほら脱ぎ脱ぎしようね~」

 

「楯無様も、恥ずかしがらずに全部脱いでください。あ、でも恥ずかしがっている方が興奮するらしいので、やっぱり恥ずかしがってください♪」

 

「言われなくっても、恥ずかしいわよぉ…」

 

ISスーツの下も脱がされ、白く透き通るような美しい太股と、すらりと伸びた脚、それに、薄く生えた茂みに隠された女の秘部がさらけ出される。二人とも髪と同じうすい青色の茂みが割れ目の上に生えている。

 

「うぅ…まだ、なのに…もう…限界…」

 

「も~、かんちゃんったら、裸はもう見られてるでしょ~?」

 

「それでも…なの…!」

 

楯無も簪も本音たちの手が離れるや否や、すぐさま手で恥ずかしい部分を隠した。

一糸まとわぬ姿になり、胸とおまんこを手で何とか隠そうとしているその姿に帰ってチラリズム的興奮をする。

 

「まさくん♪ 二人も裸になったよ!」

 

「私たちも裸にならなきゃ…公平じゃないですね?」

 

そう言って二人は今度は俺の服を脱がせてくる。姉妹息の揃った手際の良さに俺はあっという間にすっぽんぽんにされてしまう。

半勃ちのチンポに楯無と簪の視線が集中する。

 

「あ、あれが…男の人の……、…あっ」

 

二人は俺のモノをまじまじ凝視してしまい、慌てて視線を俺から逸らした。しかし、どうしても気になるようでチラチラと俺の下半身に視線が集まるのがわかる。

 

「ふふっ♪ じゃあ私たちも脱がなきゃね、本音」

 

「うんっ、それじゃあまさくんは、二人のお相手をお願い」

 

本音に言われた通り、俺は簪たちのいるベッドに向かって歩み寄る。後ろから本音たちの衣擦れの音が聞こえてムラムラするが、今は目の前の二人に集中しよう。

二人とも視線が結局、歩くのに合わせて揺れる俺のペニスの方へ向いてしまっている。

ベッドの上に上がり、手を伸ばせば届く距離に膝をつく。

 

「そんなに緊張するなよ、忘れられない夜にしてやるよ」

 

「は、はい……」

 

二人はおずおずと体を隠しながら答える。

 

「そうだな…まずは…隠さず二人の裸をちゃんと見せてくれよ」

 

「う…は、はい…」

 

「お、お姉ちゃんと比べると…私の裸なんて…」

 

二人ともおずおずと腕を動かして秘部と乳を俺に晒す。胸の大きさこそ確かに姉妹で違うが、どちらも違う良さがあり素晴らしい。

 

「どれどれ…」

 

「んっ…」

 

「あっ…」

 

二人の胸に手を伸ばして揉み比べる。

 

むにゅ♥

 

「んんっ…!」

 

楯無の胸はその見た目の大きさ通り手に吸い付き揉み応えのある柔らかさだ。力を入れ、指を埋めれば、柔らかな弾力で押し返し、手に吸い付いてくるようだ。

 

ふにっ♥

 

「あぁん…」

 

一方で簪の胸は、大きさこそ楯無に劣るが、すべすべした肌の手触りは劣っておらず、ずっと触っていたいくらいだ。しかも先端が敏感で、指先が乳首に触れる度に甘く切ない吐息で俺を悩ませてくる。まったくコンプレックスに思う理由がない。

 

「ふ、いい胸だぞ、楯無、簪」

 

「あ、ありがとう…ございます…」

 

「本当に…んっ…あ…♥」

 

「ああ、本当だ。…楯無、簪の胸は綺麗でいやらしいよな?」

 

「え、ええ、その…簪ちゃんのおっぱい…お姉ちゃんは、凄いエッチだと思う…」

 

「本当…?んっ…」

 

「くく…互いに触って確かめたらどうだ?」

 

「互いに……」

 

二人の胸を解放して、促す。二人は向かい合って見つめ合う。

 

「か、簪ちゃん…!」

 

「は、はいっ!」

 

「さ、触るわね…?」

 

「う、うん…。わ、私も…お姉ちゃんのを…触るね…?」

 

二人の手がおどおどと相手のおっぱいに伸びて、互いの胸の感触を確かめあう。

 

ふにっ♥ むにゅっ♥

 

「んんっ…♥」

 

「あ!ご、ごめんなさい…!痛かった!?」

 

「う、ううん…!ただ、ちょっと…くすぐったくて…」

 

「そ、そう…、…簪ちゃん、私より肌スベスベ…ちょっぴり妬けちゃう…」

 

「お、お姉ちゃんこそ…!おっぱい大きくって…すごい柔らかい…。…な、なんか…変な気分になっちゃう…」

 

「わ、私も…なんか…イケない気分…んっ…!」

 

むにむにっ♥

 

二人とも顔を赤く、わずかに息を荒くしながら姉妹で胸を揉み合う。美人姉妹が絡み合い、感じている光景は素晴らしい。

 

「どうだ?二人とも違ったおっぱいの良さがあるのがわかっただろう?」

 

「う、うん…ぁ♥」

 

「か、簪ちゃん…!あんまり、エッチな声出さないで…!」

 

「だ、だってぇ…!お姉ちゃんの触り方が…!」

 

姉妹で胸を揉み合い、汗を流す二人にこっちとしてもムラムラした気持ちになる。

 

「お~、二人ともエッチ~…」

 

裸になった本音と虚も後ろからやってきて、二人のじゃれ合いを見つめる。二人とも歩くたびにおっぱいが上下に揺れていてスケベだ。

さて、緊張も少しはほぐれただろう。

 

「そろそろいいだろう。二人とも、今度は股を広げて見せろ」

 

「「っ!」」

 

俺の指示を受けて二人の手が止まる。二人は互いに顔を見合わせ、覚悟を決めたのかおとなしく仰向けに寝転び、顔を真っ赤に染めながら、太ももに手をやって脚を広げた。

 

「う…うぅ…!」

 

「やっぱり…恥ずかしい…!」

 

「お二人とも、閉じちゃダメですよ♪」

 

「二人の下のお口も、まさくんに見てもらおうか~♪」

 

本音と虚が柔らかい太股に簪と楯無の頭を乗せて膝枕する。俺からすれば、下を見れば簪と楯無のおまんこ、上を見れば本音と虚のおっぱいが見える。贅沢な光景だ。

 

「どれどれ…まずは…楯無のおまんこを見てみよう」

 

「…っ!うぅ…!」

 

楯無の太股の間に頭を突っ込み、楯無のおまんこを間近に見つめる。

 

「下の毛も綺麗に生えてるな…。それに…少し湿ってる…」

 

「声に出しちゃ…ダメ…!」

 

「なんだかエッチな匂いがする…。おまんこも広げて見てみよう」

 

女の一番恥ずかしいところをこんな間近に見られながら、声に出されて解説されるのはどれだけ恥ずかしいだろう。しかも、妹たちにもそれを聞かれているんだから羞恥がすごいはずだ。

楯無の割れ目に指を添えて、くぱぁっ、とおまんこを広げる。

 

「おお…綺麗なピンクの肉壁だ…」

 

「やぁぁ…やぁぁぁ……」

 

「とろとろで…おつゆが垂れてきた…。凄いエロい…。それに、エッチな匂いも濃くなった」

 

楯無の膣から零れ落ちる愛液の量が羞恥でどんどん増えてくる。こんな光景を見せられては、味も確認してみたくなる。

 

「ん…っ」

 

ちゅぷ…れろ…

 

「きゃぁ!?」

 

「お姉ちゃんっ!?」

 

楯無の割れ目に舌を突っ込み、ピンクの膣壁に舌を添わせ、愛液を舐めとる。楯無は悲鳴に近い嬌声を上げて腰を浮かせて身を捩る。

 

「ん…ちゅ…れろっ、楯無のおまんこ、すっごくいやらしい味がする…」

 

「んんっ…!んんん……!!」

 

「それに、愛液がどんどん零れて、舐めても舐めても出てくる……んっ」

 

楯無の雌汁を啜り、時折、声に出して伝えて悶えさせる。

 

くちゃ、くちゃ…ちゅ、れろっ♥

 

「あぁぁ…♥ だめっ、だめぇぇ……」

 

「あぁ…味も匂いも最高だよ…」

 

楯無の身体が強張り、声色が完全に牝の色へ変わる。楯無の絶頂が目前になったことを確信した俺はヴァギナから舌を抜き、クンニをやめた。

 

「あっ……あと少しなのに……」

 

楯無は切なく不満げに声を漏らし、目を潤ませる。

その雌の眼を見るだけでこっちは何もかもめちゃくちゃにしてやりたい気分になりそうだ。

 

「あとでいくらでもイかせてやるよ…。それに、妹のおまんこも味見しないと」

 

名残惜しいが、楯無の太ももの間から顔を出して、横の簪の太股に移動する。

 

「せ、清野くん…」

 

「怖がらなくていいよ、かんちゃん…。全部委ねて…」

 

ふにっ♥

 

「んっ…」

 

緊張して身をこわばらせる簪に本音が優しく囁きかけ、胸を優しく揉む。

その隙に、俺は簪の太股の間に顔を潜らせ、簪の女性器と対面する。

 

「ん、簪のここもエッチな匂いでむんむんだ…」

 

「そんなところの匂い嗅いじゃだめなのぉ…」

 

鼻から肺いっぱいに甘酸っぱい簪のおまんこの香りを吸い込み、堪能する。

 

「簪が悪いんだよ。こんなエッチな匂いしてるから…」

 

真っ白な太股に頬ずりしながらおまんこの匂いを嗅ぎ続ける。濃厚な雌の香りはオスの本能を的確に刺激してくる官能的な香りだ。

 

「簪のここ、もう濡れて、割れ目から零れてきた…」

 

くぱぁ…♥

 

「やだぁ…広げちゃだめぇ…」

 

既にホカホカにふやけた簪の割れ目に指を添えて性器を広げて眺める。

さっきよりも一層強くなったメスの香りが生暖かい空気に運ばれてくる。

シミひとつなく綺麗に愛液でテカっている簪の膣肉を目に焼き付けるように凝視する。

 

「綺麗だよ、簪…」

 

「うぅ…ほんとぉ…?」

 

「ああ…。だから俺にもっと見せてくれ」

 

鮮やかで倒錯的なピンク色の肉壁が小刻みにヒクついている。膣の奥からトロトロとわずかに白く濁った蜜が分泌され、性臭を一層強くする。

愛液の雫がピンクの肉を伝って、割れ目の下から零れ、太ももを伝う。

 

「簪のおまんこ汁、零れてもったいないな…」

 

俺は太ももを伝う雫に舌を伸ばして舐めとった。ほんのりとした汗のしょっぱさに愛液の味が混ざり倒錯的だ。

雫をさかのぼるように太股へ舌を這わせていき、簪の女性器へと舌を近づけていく。

 

「んっ…」

 

「んんっ、くすぐったい…」

 

太股についた愛液の残滓を舌で舐めとっていく。簪のおまんこに近づいていくにつれ、残った愛液も多くなる。

舌が遡っていき、簪のヴァギナのふちまでたどり着く。

 

くちゅっ…くち…♥

 

(簪のおまんこ…!トロトロで、何度見てもエロすぎ…!)

 

「いただきますっ!」

 

「ひゃぁぁんっ!」

 

俺は指で簪のヴァギナをさらに広げて、膣に舌を入れた。

 

「んっ!んんっ…!入って…きたの…!?」

 

膣壁を伝う温かい愛液を舌で舐めとる。外気に晒されて冷たくなった蜜より濃厚な女の子の味と匂いがムンムンに伝わってくる。

 

ズ…ズズズ…

 

「あっ……!あぁぁ……!吸っちゃ…や…だぁ…んっ♥」

 

じゅんじゅんと膣内に分泌され続ける白濁液を舌で集め、音を立てて啜ってやる。

 

(おいしい……)

 

簪は俺の舌で感じて喘ぐ。美少女から直に啜る蜜の味は濃厚で美味に感じる。口に入れるだけで感じる雌のクラクラする香りに、酸味のある生暖かい粘性のある蜜の濃い味。それが極上の美少女の体内から溢れだして俺を満たしてくれる。

俺は今、美少女姉妹のおまんこの舐め比べという最高に贅沢なことをしている。

蜜の量は簪の方が多いが匂いは楯無のほうがいやらしかった。

こんなことを知っているのも世界で俺様だけだ。

 

(もっと…もっとだ…)

 

俺は簪の膣に舌を入れて、膣内をかき混ぜるように舌でれろれろと舐め回した。

 

「あっ!ふぁぁ…!」

 

「おぉ~、かんちゃんの顔、えっち~」

 

ヒクついた膣肉の蜜を舐めとりながら、舌が奥まで入り込んでいき、舌先が簪の膣の柔らかいところ、Gスポットをつつく。

Gスポットが刺激されるたび、簪の声から悲鳴のような嬌声があがり、膣奥からはポタポタと濃厚なマン汁がさらに分泌されて俺の口内へと消える。

簪の膣が興奮で締まってきて、俺の舌さえも締め付けようとしてくる。舌でこれなら、ペニスが入ったらこの締め付けでどれだけ感じさせてくれるのか、想像するだけで射精してしまいそうだ。

 

「あんっ♥ あぁんっ♥ 舌…っ入ってくるよぉ!」

 

「いいよぉ、かんちゃん…♥ その顔、私まで感じちゃう~」

 

「簪ちゃんのこんな姿…はじめてっ…」

 

ズズズ…ずぅ…じゅるる…♥

 

「あっ!また…!吸われて…!」

 

簪の愛液がどんどん溢れ出し、しかもさらに濃くなり、真っ白な本気汁まで出てきた。舐めるのをやめて再び蜜を啜りとるが、吸っても吸っても飲みきれないほど零れ落ちてくる。

簪の声も今にも達しそうなほど高く、切羽詰った啼き方になり、簪の絶頂も目前まで来ているのを感じる。

二人の処女喪失の準備は整った。

俺は舌を簪の膣から引き抜き、顔を離す。

 

「あ……」

 

簪も姉と同様に切なげな吐息を漏らし、俺を見つめる。

俺は顔を上げ、二人の顔を見る。

 

「二人とも、いいトロマンに仕上がったな。二人のマン汁のおかげで俺のももうパンパンだよ」

 

俺は腰に手を当て、勃起したペニスを見せつけるようにすると、腰を軽く振り、ペニスを揺らした。

ぶるんっぶるんっ、と類を見ない巨根はそれだけで大きく揺れ、二人の、いや、本音と虚も含めた四人の視線を独占した。

簪の喉が大きくなったのがわかる。楯無の瞳が期待と不安の入り混じった色へと変わる。

姉妹まとめて俺に処女を捧げる時がやってきた。俺ははっきりと声に出して言う。

 

「二人の処女、俺が奪ってやる」

 

 

――――――

―――

 

 

「お、お姉ちゃん…恥ずかしいよ…」

 

「簪ちゃん…大丈夫…お姉ちゃんも一緒だから…」

 

「う、うん…でも…」

 

俺の目の前で楯無の上に簪が乗っかり、二人のおまんこが重なり合う。

楯無も簪もマンコからよだれを垂らして、男性器の挿入を待ちわびている。

二人のハメ頃トロまんこが互いに触れ合い、おまんこ同士でキスでもしているかのようで視覚的にも満足させられる。

二人は互いに息のかかる距離で見つめ合い、その姉妹愛で不安を和らげ合っていた。

 

「いい眺めだぞ、二人とも」

 

くち…

 

「「ん…♥」」

 

亀頭の先が二人のまんこに触れ、擦れると、二人そろって仲良く甘い吐息を漏らした。

そのままペニスを割れ目に押し付けて擦りつける。

 

くちゅ…くちゅ…

 

「あ…っ♥ んんっ…!」

 

「ん…擦れて…る…っ」

 

二人の割れ目から溢れた愛液が亀頭に垂れて混ざり合い、潤滑油となる。ヌルヌルとペニスが割れ目の上を滑る。

二人の秘部はすでに溶けてしまいそうなほど熱く、擦りつけるだけで挿入している錯覚を覚え、達してしまいそうだ。

 

「えへへ~、カメラの準備おっけ~♪」

 

「お二人の処女喪失の瞬間をしっかりくっきりと保存いたしますね…♥」

 

本音と虚がベッドの上で行われる情事を記録できるようにビデオカメラをセットする。

 

「それじゃあ、教えたとおり、言ってみようか?」

 

「は、はい…」

 

楯無と簪はゆっくりと口を開く。

 

「私たち姉妹はこれから清野様に、身も心も捧げ」

 

「生涯、清野様だけを愛する性奴隷として尽くしていくことを誓います…」

 

「その証として、オチンポ様に大切な処女を捧げ」

 

「清野様の特濃ザーメンを子宮で受け止めさせていただきます…」

 

「どうか私と簪ちゃんの」

「どうか私とお姉ちゃんの」

 

「「大切な処女をまとめてもらってください!!」」

 

二人は声を揃え、俺に懇願する。こんなスケベなことを姉妹で言われたらもう我慢できるはずもない。興奮してペニスが脈打つ。

 

「くく、オッケー!」

 

俺はチンポの先を簪の割れ目にあてがい、押し広げて挿入していく。

 

ぬぷ…ぬぷぷ…

 

「うぅ…な、なんか…変な感じ…んっ!」

 

「簪ちゃん…」

 

俺の巨根が簪の中をゆっくりと進んでいき、形を覚えこませる。やがてペニスが何かに阻まれる感触がした。

 

「はぁ…はぁ…いいよ…?来て…」

 

簪がか細い声で俺に囁きかける。

 

「ああ、いくぞ…」

 

ぐぐ… ぷち

 

「あっ!やっ!」

 

ぷちんっ

 

「あああああ!!」

 

「簪ちゃん…!」

 

ペニスが簪の膜を破った感触がして、簪は悲鳴のような声を上げて悶える。

俺は一思いに腰を押し出してペニスを簪の一番奥まで突き入れる。

簪の熱い愛液が俺のチンポに纏わりつき、温かく柔らかい肉が包み込んでくる。

 

「っ…!はぁ…はぁ…は、入った…の…?」

 

「ああ、簪のヴァージン、俺が奪ったぞ」

 

「これが…初めての…なんだ…んっ…」

 

簪はゆっくりと呼吸を整え、喪失の痛みと、チンポの感覚に馴染もうとする。

愛液と混じって、破瓜の血が俺のペニスを伝って流れおちてくる。

簪の処女を奪った証である赤い血が竿を伝うのを見て簪のことを滅茶苦茶にしたい気持ちが膨れ上がる。

今もこうしてじっとしているだけで、簪の名器まんこが俺のモノを締め付けてきて気を抜いたら弾けてしまいそうだ。

 

「か、簪ちゃん…大丈夫…?」

 

「うん…お姉ちゃん…。…私、オトナになったよ…」

 

「簪ちゃん…」

 

「清野くん…、動いて…いいよ…?ううん、動いてください……。私も…なんだか欲しくなってきちゃった…」

 

簪のお尻が軽くフリフリと振られ、挿入された俺のモノを刺激してくる。

こんな蠱惑的なことされたらこっちももう耐えられない。

 

「簪っ!!」

 

「あんっ」

 

簪の尻を掴み、チンポを簪の膣からゆっくり抜く。愛液が付いてテカった竿が外気に晒される。そのままカリが入口に引っかかる所まで引き抜く。

 

「ん…ふ…」

 

……ズプッ♥

 

「ひゃぁぁぁんっ!」

 

ペニスが完全に抜けないギリギリの位置から、膣壁を擦り上げながら一気に奥まで突き上げる。

分泌された愛液がペニスを濡らし、濡れほそぼった簪の膣道をカリで擦りあげて、滑らかに奥まで導く。再びペニスが一番奥まで挿入されて、亀頭が子宮口をコツリとノックする。

 

「ぁ…ふぁぁ…♥」

 

ぬぷぷ…ぱちゅんっ

 

「あぁんっ♥」

 

ぬぷ…ぱちゅんっ

 

「やぁぁぁぁ♥」

 

ぱちゅんっ ぱちゅんっ

 

「あっ♥ あっ♥ なにこれぇっ♥ 気持ちいい…♥」

 

簪は突かれるたびに嬌声を上げ、初めてだというのに舌を出してアクメする。

ピストンを速めて子宮を突き上げると、簪の白く綺麗な尻が俺の下腹部にあたり、ぷるんと揺れる。

 

パンっ、パンっ、パンっ、パンっ

 

「あっ♥ ひっ♥ あぁん♥ これ、しゅごいっ♥」

 

「おぉ…簪のおまんこ、とろとろで…あったかくて…チンコ溶けそう…っ!」

 

「あひっ♥ 清野くんのおちんぽ♥ ふっといっ♥ 奥っ♥ 届いてるっ♥」

 

「ああ、簪の子宮、チンポでノックしてるぞっ」

 

「だめぇ♥ はじめてなのにっ、あたままっしろっ♥」

 

「簪ちゃん…っ!」

 

「あんっ♥ お姉ちゃんもぉ♪」

 

「おぉ~、かんちゃん、はじめてなのにこんなに乱れちゃってる…エッチだ~」

 

「らってぇ……あんっ♥」

 

じゅぷっ じゅぷっ じゅぷっ じゅぷっ♥

 

突き入れる度、簪は普段のおとなしさの面影もなく、喘ぎ、啼く。

簪のおまんこは突き入れられるのに合わせてきゅっと締まり、俺の竿を締め付ける。引き抜くときは肉のヒダがカリに擦れ、絡みついてくる数の子天井で、愛液でヌルヌルになったペニスを射精に導いてくれる。

 

「簪っ!中出しするぞっ!初物まんこに精子注ぎ込んでやるっ!」

 

「あっ♥ 私もっ、イクっ!はじめてなのにっ!」

 

「いいよ、かんちゃんのイクところ、見せて♪」

 

「出るぞっ!簪っ!濃いのが出るっ!」

 

「あっ♥ あっ♥ あっ♥ すごいっ♥ お腹の中っ、膨らんでっ!あっ、あぁぁぁぁ…」

 

パンっ パンっ パン!パン!パン!パン!………ビュ~~~~~ッ♥ ビュッ!ビュ~~…!

 

「あ……♥ …あぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

ペニスが極限まで膨らみ、キンタマが簪の子宮を満たそうと精子をフル稼働で生み出す。

膨れ上がったペニスが簪の肉ヒダを一層強く擦り上げ、亀頭が子宮口を強くノックして簪のメスを引き出す。

子宮を突かれ続け、簪は完全なメスイキをし、膣が急激に締まり狭まる。

精子を搾り取る膣の動きに俺もイってしまい、壊れた蛇口のように大量のザーメンを簪の最奥で注ぎ込んだ。

 

「ふぁぁぁぁ……♥ 熱いぃぃ…!おなか、熱くてっ、またっイくぅぅぅ♥」

 

「簪ちゃん…すごい…綺麗……」

 

「あぁっ♥ お姉ちゃんっ!見てぇ!私っ!わたしぃぃ!んんっ♥」

 

「うんっ、見てるわ…簪ちゃん…っ」

 

姉の前で絶頂した背徳感からか、簪は射精されながら何度も痙攣して達してしまう。

絶頂し続ける膣が痛いほど締まり、俺の竿を締め付け、一滴も残さないほど搾り取ってくる。

 

「ぁ…♥ ぁ…♥ ぁあ…♥」

 

「かんちゃん…すごいえっちなアクメ顔…♥」

 

何十秒も続く長い射精を終えると、イキ続けた簪は楯無の胸へと崩れ落ち、抱きすくめられた。

 

「簪ちゃん…よく頑張ったわ…」

 

「ぁ……♥」

 

とろ~~♥

 

「きゃ…、簪ちゃんの中から…熱くて…ドロドロのが…」

 

簪の女性器からペニスを抜くと、割れ目から精液が溢れだし、その下の楯無のヴァギナに零れ落ちる。

簪の名器に精液を搾り取られた俺の肉棒だが、妹の膣から溢れた精子が姉の秘部に降り注ぐこの光景のせいで、ムクムクと、あっという間に復活した。まったく現金な分身だ。

 

「さて、次は楯無の番だ」

 

「え、ええ」

 

チンポの先端をクレバスに押し当てると、まんこが口を開けて、ピンクの膣肉が晒される。その裂け目から零れ落ちた精液が楯無の中へ入り込んでいく。

楯無は恍惚とした貌を浮かべる。

 

くちゅ…

 

「あぁ…すごい…。これが……」

 

ずぷっ…ブチィ…!

 

「!?ひぃぃぃ!?い、痛いぃぃぃ!」

 

亀頭から感じる感触で、楯無のおまんこがすでに準備万端のトロマンになっていたのを確認した俺は、いきなり楯無にチンポをハメて、処女膜を一気に貫いた。

楯無の中の大切なものが切れた感触とともに楯無の顔が強張る。

 

「痛いぃぃぃ…!」

 

「その割には、楯無のおまんこはきゅうきゅうに俺のを締め付けてくるぞ?痛いので感じてるのか?」

 

「そ、そんなこと…」

 

ずぷんっ!

 

「あぁぁぁん!」

 

楯無は否定しようとするが、処女喪失直後のまんこを突かれて啼いてしまう。

 

「くく…いい声で啼くじゃないか?」

 

その姿を見て、遠慮はいらないと判断し、最初から激しく、記憶に残る初体験にしてやることにした。

 

ずぷっ、ずぷっ、ずぷっ、ずぷっ♥

 

「あっ!ひぃ!だめっ!あぁん♥」

 

カリが楯無の肉ヒダをひっかくように、ペニスを楯無の天井に押し付けて腰を振るう。

血と愛液が混ざりあい、肉壁がヌルヌルと亀頭を滑らせ、最奥までチンポを届かせる。

 

「なにが、だめ、なんだ?いい声で喘いだじゃないかっ?ほらっ!」

 

楯無をもっといい声で啼かせたくなってチンポをズポズポと奥まで出し入れする。

 

「ひぃぃん♥ それはぁっ、あんっ♥」

 

「ああ、そうか、楯無はヴァージン奪われて、乱暴にされて感じちゃうマゾ豚奴隷なんだなっ」

 

「やぁぁ…やぁぁ…違うのぉん、あぅんっ♥」

 

「ほら、妹の愛液でヌルヌルのチンポ咥えこんで啼けっ」

 

「ぁ…あぁんっ♥」

 

言葉で攻め立てられながら、ガチガチの固チンポを奥まで叩き込まれ、楯無の声がどんどん甘い声色に染まっていく。

 

「…ん、お姉ちゃん…」

 

楯無の嬌声で上に乗っていた簪が目を覚まし、楯無の顔を見つめる。

 

「か、簪ちゃん…ひんっ♥ だめぇ…お姉ちゃんのはしたないの、見ないでぇ…」

 

「…だいじょうぶ…。私もお姉ちゃんのお手伝い、シてあげるね…」

 

「むぐっ、んんっ!?」

 

 

完全にエロスイッチの入った簪は楯無を慰めようと、楯無の唇に吸い付いた。

 

「んっ…お姉ちゃん…♥ んっ…♥ ちゅ」

 

「んんっ…!ぷはっ、か、簪ちゃん…?」

 

「ふふ…♪ お姉ちゃんの唇、柔らかい…♥ んっ…」

 

「むぅ!?…」

 

簪の唇は楯無の唇を逃すまいとさらに食いつき、簪は楯無の唇と舌を吸う。

 

「おぉ~♪ かんちゃん、淫乱スイッチ入っちゃった~?んっ…♥ えっち~♥」

 

「こら、本音。オナってないでちゃんと撮影なさい…。…でも、確かに、こっちまで火照ってしまいそう…」

 

簪は熱に浮かされた牝の顔で姉の口を吸い、舌を口内に入れて、絡めあう。

美人姉妹同士のレズキスにこっちのテンションも上がってきた。

 

「おいおい、妹とのディープキスもいいけど、こっちにも気をやってくれよ?」

 

ぬぷっ♥ ずぷ♥ ずぷ♥

 

「ふぁぁ…♥ ぁっ♥ んんっ…!んっ♥」

 

さっきよりも激しく、この獣欲に身を委ねるように、俺は激しくピストンをし、楯無を屈服させるように子宮口を突きまくる。

 

こつん、こつん

 

「んんっ…!ぷはぁ…っ、あぁ…♥ だめぇ…子宮突かれて、堕ちちゃうぅ…♥」

 

「いいよ、お姉ちゃん…。一緒に堕ちよう…?二人で一緒に堕ちちゃおう…?」

 

「はぁんっ♥ 簪ちゃ…!簪ちゃんっ!」

 

妹からの悪魔のささやきに楯無は完全に堕ちてしまうことを決める。

俺も二人を堕とすためにずぽずぽとさらに激しくピストンする。

 

ずぼっずぼっ…!

 

「あっ、あっ、あぁぁ、いいぞっ、楯無っ…、このままぶっかけるぞっ」

 

「かけてっ♪ 子宮にぶっかけてぇ♪」

 

じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ♥

 

「あっ、あっ、出るっ!姉まんこに種付けするっ!!」

 

「んっ♥ はっ♥ あぁんっ♥」

 

楯無の膣が最高にうねり、俺の精液を搾り取ろうと蠢く。

 

…ぶりゅっ!どびゅるっ!!びゅ~~~~~っ♥

 

「あ、あぁぁぁ~~~~っ♥♥♥」

 

鈴口から堪えていた精子が漏れだし、半固形になって楯無の子宮へ襲い掛かる。

 

「くぅ…!姉妹丼、最高~~っ!」

 

射精の高揚感に合わせ、精液とともに言葉を発して喜びをあらわにする。

 

「あぁ~~っ♥ 精子っ、届いてるっ♥」

 

「どう?お姉ちゃん?気持ちいいよね?」

 

「うんっ♥ セックスがこんなに気持ちいいなんて、知らなかったぁ♥」

 

乱暴に犯されていたはずの楯無も完全に快楽に堕ち、俺の精子で色に染められていく。

 

ペニスを膣から抜くとドロドロのザーメンがあまりの量に溢れだし、破瓜の血と混じったピンク色になって太ももを伝っていく。

重なり合った楯無と簪の二人のおまんこが揃いも揃って俺に処女を捧げた証を垂らしている。

 

「くく…、これからはお前たち姉妹は俺の性奴隷だ。分かったな?」

 

「「はい…♥ ご主人様…♥」」

 

完全に俺の所有物に書き換えられた二人は幸せそうな顔で俺に微笑む。

 

「さて、本音、虚。お前たちもそろそろ我慢の限界だろ?新しい奴隷仲間が加わった記念だ。たっぷり5Pセックスを楽しもうじゃないか」

 

「わ~い♪ もうおまんこ濡れ濡れだよ~♪」

 

「ふふっ♪ 弟くん?たくさん可愛がってくださいね…?」

 

二人もベッドの上に乗り、4人の美少女が俺を取り囲む。

さあ、ハーレムセックスの始まりだ…。

 

 

――――――

―――

 

「あっ…♪ あんっ♪ まさくんの舌がおまんこに入ってきた~♪」

 

「ん…♥ すごい…おっきい……これが…私のお腹に入ってたの…?」

 

俺はベッドの上にあおむけに横たわり、顔の上に本音が跨り、股間に簪が、互いに向き合う形で跨る。

本音の腰がゆっくりと顔の上に降りてきて、俺たちの情事を見て濡れほそぼった本音の俺専用おまんこが下りてくる。

快楽が欲しくてたまらない蜜が割れ目の間で光っていて、しゃぶりつきたくて仕方がない。

本音の肉付きのいい太ももと股間の間に顔を埋め、本音のおまんこに舌を伸ばした。

 

じゅぷ…じゅぷ…

 

「んふ~、んっ♥ まさくん、おいしい?」

 

「ああ…、本音のおまんこ、いつまでも舐めていたいくらいだ…」

 

「ぁんっ♥ えへへ~♪ じゃあもっと、もっと舐め舐めして~♪」

 

本音が雫を垂らしながら無邪気におねだりする。

股間では簪が俺の竿に自分の割れ目を擦りつけている。精液の残滓の残る女性器は、同じく更識姉妹の愛液の残滓の残る俺の男性器に擦りつけると滑らかに動き、俺に快感を与えてくれる。

 

「んっ♥ 清野くん…おちんちん…またおっきくなったから、入れるね…?」

 

「ああ、また簪の中にたっぷり射精してやるよ」

 

「うん…♪ うれしい…♪」

 

くちゅ…

 

「んっ…」

 

チンポのさきっぽが簪の性器の割れ目へと押し当てられる。簪は一つ、身じろぎをして、ゆっくりと腰を落とした。

 

ぬぷっ…

 

「あっ、あぁ…!」

 

俺のチンポがゆっくりと温かい簪の膣内に沈んでいく。本音の股間で簪との合体が見えないのが逆に快楽を与えてくれる。

 

ずぷんっ!

 

「あぁぁぁぁ!!入っ…たぁ……!」

 

簪は自分でチンポを入れて俺と合体する。先ほど処女を失ったばかりというのに簪の膣は蠢き、俺のモノを歓迎する。

 

「簪、自分で気持ちいいところを探して動いてみな」

 

「う、うん…んぅ…♥ んっ」

 

簪はゆっくりと自分で腰を動かす。

 

じゅぽ♥ じゅぽ♥

 

「んっ♥ あ、あ、あぁ…!あんっ♥」

 

「わ~♪ かんちゃん、自分で腰振っちゃってすっごいエッチだ~♪ ん♪」

 

「んはぁ…、本音のおまんこもいつもより蜜が多いぞ?興奮してるな」

 

「えへ~♪ んっ♥」

 

本音のおまんこからはいつもよりも濃い、白く濁った蜜が溢れてくる。あまりの量に飲みきれない分が顔に零れ落ちてくる。

 

「あんっ♥ はっ♥ おちんちん…気持ちいい…♥ んっ♥」

 

じゅぽ♥ じゅぽ♥

 

本音の股間で見えないが、腰の上では、簪が本能のまま腰を振ってペニスを出し入れしている。

さっきよりも慣れてきたのか、自分で腰を振りながら、気持ちいいポジションを探そうと攻め方を変えてきている。上下に腰を振るだけでなく、挿入した状態から円を描くように腰を回したり、天井にカリが引っかかるように擦りつけたり、いろいろなセックスを試している。

 

ぬっぽ♥ ぬっぽ♥

 

「あっ♥ だめっ…♥ 頭、また白くなっちゃう…」

 

「あんっ♥ かんちゃんの感じてる顔、可愛すぎるよ~……んっ…♥」

 

「んっ…♥」

 

俺からはよく見えないが、どうやらキスをしているようだ。ぴちゃぴちゃとエッチな音がする。目の前の本音のおまんこもいいが、その光景も見てみたかった。……あとで二人に見せてもらおう。

 

「れろ…っ、んちゅ…ぇろ…本音ぇ…♥ 私…また…イっちゃう…」

 

「んっ…ぺろ…れろ…、かんちゃん…♥ いいよ…三人で一緒にイこう…」

 

二人のレズキスに負けないよう、俺も本音のおまんこの中へ舌を伸ばしてザラザラとした肉壁を舐める。

 

「あっ♥ やっ♥ やぁぁぁ………」

 

ずぽっ♥ ズポッ♥ ズポ♥

 

「んっ♥ ひんっ♥ あはぁぁ……」

 

簪も必死になって腰を振り続ける。無我夢中ゆえの激しい腰の振りに俺のペニスも爆発する。

 

「ううううっ!!」

 

びゅ~~~~~~っ♥

 

「「イ…クぅぅぅぅぅ!」」

 

二人は仲良く声を揃え、絶頂し、抱きしめ合った。

 

 

――――――

―――

 

 

「んん…っ!深い…太いぃ!」

 

「ふふふ…楯無様のおまんこ、弟くんのオチンチン、咥えたり、吐き出したりして、すっごくエッチ…♪」

 

妹組の次は姉組とまぐわり合う。

楯無に尻を突き上げた四つん這いにさせ、バックから腰を叩きつける。楯無の豊かなおっぱいとお尻が衝撃でブルンブルン揺れる。

虚は楯無の下に仰向けに寝転び、俺と楯無の結合部に顔を寄せてじっくりと観察していた。

 

「あんっ♥ これ以上、おちんちん、だめぇ♥ むぐっ!?」

 

「楯無様~?自分だけ気持ちよくなっていないで、私のおまんこも舐めてください♪ 早く♪」

 

虚は太ももを楯無の頭に絡ませて、自分のヴァギナに楯無を迎え入れてクンニをさせる。

 

「あんっ♥ 気持ちいいです、お嬢様♪」

 

「んっ…ふっ…あんっ♥ れろ、んくっ…これでいいのぉ…?」

 

「はい♪ もっと舐めてください♪」

 

くちゅ…れろ…ぴちゃ…

 

楯無の舌がたどたどしく、虚の膣へと伸びていく。虚の膣は既に十分に濡れていたらしく、楯無の舌からエッチな水音がする。

 

「く…!バックだと楯無の子宮までチンポが簡単に届くし、お腹をゴリゴリして気持ちいいっ…」

 

「あっ♥ 私も、またイっちゃう…!」

 

「ふふ…楯無様のここ…ヒクついちゃって可愛いです…♥ お返しに私も舐めてあげますね♪」

 

虚の舌が俺と楯無の連結部へと伸びてレロレロと舐め回す。

 

「んっ…ふぇ…?やんっ!」

 

「んっ…ちゅ…んふっ♪ お二人のおつゆが混ざって、お嬢様のここ、しょっぱくて美味しいです♪」

 

「ぁんっ♥ あっ♥ お豆、くりくりしないでぇ……」

 

「くく…それじゃあ俺もスパートをかけようかなっ」

 

俺のピストンと虚の舌で、楯無が追い詰められていくのがわかる。俺も限界なので、このままフィニッシュに向かう。

 

パンっパンっパンっパンっ!

 

「あっ!やっ!だめぇ!」

 

激しいピストン運動に楯無のお尻と俺の下腹部が激しくぶつかり合い、乾いた音を立てる。

 

「うぅ…出るっ…!」

 

どぴゅっ!どぷっ!どぴゅっ!

 

「あっ、あぁぁ~~~~♥」

 

楯無のおまんこの具合の良さに肉棒が脈を打って精を放ち続ける。

 

「うぅ…まだ出る……っ!」

 

「あっ、あぁぁぁ…」

 

ようやくすべてを出しつくすも、気持ちのよさに頭が真っ白になり、すぐには動けず、最奥に挿入したまま、静止する。

ようやく、思考が戻って、楯無の膣奥からあえて時間をかけて、ペニスを引き抜く。

 

ぬぷっ… とろ~~♥

 

楯無の膣奥に中出ししてペニスを抜くとザーメンが垂れて、虚の顔にかかる。虚はそれを嬉しそうに受け止める。

 

「ふふ♪ 弟くんのせーし♪ あったかい♪」

 

 

――――――

―――

 

 

「えへへ~♪ それじゃあ、おまんこもハメ頃なので~」

 

「私と本音のザーメン穴、お好きに使ってください♪」

 

「くくっ♪オッケー!」

 

今度は本音と虚を重ねて姉妹まんこを交互に味わうことにする。

 

「まずは…本音に生ハメ挿入っ!」

 

ずぷっ♥

 

「やぁ~ん♪ 太チンポきたぁ~♪」

 

本音の膣にこれまでの情事でドロドロのチンポを思いっきり突っ込む。本音の膣はすんなりと俺のモノを咥えこみながらも、しっかりと締め付けてくれる。

 

ぬっぷ ぬっぷ ぬっぷ

 

「あぁ~ん♪ 今日も固くて奥まで来てる~♪」

 

「本音、俺のチンポ最高か?」

 

「うん!さいこ~♪」

 

本音の声が嬉しそうに俺とのセックスを楽しんでいると俺に伝え、悦ばせる。

 

「弟くん♪ こっちのお姉ちゃんマンコもどうぞ♪」

 

「よし、今度は虚に生ハメだっ!」

 

虚の声を聞き、虚のことも満足させなくてはと、いったん本音の肉壺から男根を引き抜く。

 

ズポッ

 

「あぁ~、出てっちゃだめ~!」

 

ぬぷんっ♥

 

「あんっ♥ これぇ!やっぱり弟くんのオチンポ、気持ちいい♪ あんっ♥」

 

本音の中から出てきたペニスは虚の膣穴へ標的を変え、一気に最奥まで沈み込む。虚は悦びの声を上げてペニスを包み込む。

 

ぬっぽ♥ ぬっぽ♥ ぬっぽ♥

 

「うぅ~ん♪ これぇ!自分の指と全然違う~!」

 

「むぅ~……お姉ちゃんズルい~」

 

「むくれるなって、また本音に入れてやるよっ!」

 

虚の膣も本音と同じくらい突いたところで再びチンポを抜いて本音にハメる。

 

ずぽっ じゅぽんっ

 

「あん♥ お帰り~♪ ひんっ」

 

「むぅ…弟くんっ」

 

「分かった分かった。順番にハメ比べてやるよ」

 

こちらをハメればあちらが立たず。今度は虚が可愛くむくれたので、本音のことを突き攻め、再び虚に浮気する。

 

ちゅぽんっ♥ ぬぷっ♥

 

「あぁんっ♥」

 

じゅっぽじゅっぽじゅっぽ♥

ぬぽ…ずぽっ

 

「や~ん♪ あんっ♥」

 

本音をハメれば、次は虚に。虚にハメたら、次は本音に。交互にチンポをハメて布仏姉妹まんこを食べ比べる。

二人の膣の特濃愛液がチンポを抜くと糸を引いて絡みつき、混ざり合う。

 

「弟くんっ♥ もうイっちゃうっ!」

 

「あぁ…じゃあまずは…っ!」

 

ぬぷんっ! ……びゅるるるっ!

 

「うぅぅ…!虚に種付けぇ……!!」

 

「あっ♥ あんっ♥ ザーメンっ、きたぁぁぁ……♪」

 

限界まで膨れ上がった俺の性欲が精液となってチンポから解き放たれ虚の子種袋を染め上げる。

 

「っ!そしてぇ…!」

 

ずぷんっ!

 

「ひゃんっ!!」

 

「本音に種付けぇ……!!」

 

びゅ~~~!!びゅ~~~♥

 

「あぁぁぁぁんっ!!!」

 

虚に半分絞られた俺のチンポだが、何とか誘惑を振り切り、虚の中から脱出し、本音の子宮に精子を届ける。本音の子宮口が開き、精液を受け止める。

俺のチンポは虚と本音、姉妹纏めて中出しでよがらせた。

 

 

――――――

―――

 

 

「ほら、みんな…もっとお尻を突き上げて…」

 

俺の目の前で、四人の美少女がお尻を突き出して秘部を惜しげなく晒している。

 

「ふふふ♪ 弟くん♪ お姉ちゃんのおまんこにハメよう?」

 

一番右の虚が指でおまんこを広げながら誘惑してくる。

 

「清野くん♪ おねーさんにもう一発注いでほしいな♪」

 

その隣では楯無がお尻を一番突き上げておねだりしている。

 

「まさく~ん♪ おちんちんの形になってるこのおまんこに射精しよ~♪」

 

そしてその隣では本音がお尻を左右に振りながら俺のことを待ちわびている。

 

「えっと…太くて固いの…ちょうだい…!!」

 

最後に左端で、簪が恥らいながらも俺と一つになることを望んでいる。

四つのおまんこを並べてどれから食べるか贅沢に悩む。

 

「よしよし、順番に使ってやるよ!」

 

ずぷっ

 

「あんっ♪」

 

まずは右の虚の尻を掴み、後ろからピストンする。

 

「あっ、あっ、あっ、弟くんっ、激しいっ!」

 

「くぅ~!虚のマンコはあったかくって包み込まれるみたいだっ!」

 

「やんっ♥ またイっちゃうっ! あっ!あぁぁぁぁんっ!!」

 

「ふぅ…次は楯無!」

 

さっきイかされ、敏感になっていた虚は俺のチンポに屈服させられてしまう。

俺はペニスを抜き、次の肉穴を攻略する。

 

ぬぷんっ♥

 

「あひんっ!気持ちいい~♪」

 

ぬっぽ♥ ぬっぽ♥ ぬっぽ♥

 

「くぅぅ…!いいぞ…!楯無まんこは、締まって緩んでが繰り返されて気持ちいい優等生マンコだっ」

 

「はぁぁぁんっ♪ すごいぃぃぃ……!おねーさん、骨抜きにされちゃったのぉ…♥」

 

「エロいケツ突き出しやがって!もっと締めろ!」

 

楯無の白い尻を乱暴にブっ叩き、喝を入れる。スパンキングをされて楯無の膣は一気にキュンッと引き締まり、俺のチンポに絡みついた。

 

「あひぃ!お尻叩いちゃダメぇ!あ、あ、あ、あぁ、イくぅぅぅぅ!!」

 

「よし次は本音だ!!」

 

「うんっ♪ ハメてっ!」

 

楯無が絶頂したので、再びおまんこ移動する。隣で俺を待ちわびる本音の膣に迷いなくペニスをぶち込む。

 

じゅぽんっ!

 

「あぁ~♪ まさくん、すきぃ~!!」

 

「俺も愛してるぞっ!」

 

入れただけでイキかけた本音は俺に愛を伝える。俺もそれに応え、初めからピストンしてやる。

 

ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!

 

「本音マンコは俺のチンポにぴったりだな!俺のカタチ覚えこんでるっ!」

 

「ひんっ♪ うん! まさくん専用のおちんぽ穴だよっ♥ あん♥」

 

「あぁぁぁ………!!俺のチンポぴったりで、腰とまんねっ!」

 

「あっ♥ イくっ! まさくんチンポにイかされちゃうっ♥」

 

「イけっ!イきまくれっ!」

 

「あぁぁん♥ イくぅぅぅぅぅ!!」

 

俺も少し行きそうになったが、なんとか耐えきって本音のおまんこをノックアウトした。

気を抜いたらいつでも射精しそうなところを堪え、最後まで我慢していたまんこにご褒美を上げる。

 

「うぅぅぅ……!!…最後に簪ぃ!!」

 

ぬぷっ…♥

 

「あぁぁ…!やっぱりふとぉい…!」

 

「うぉぉ……!!仲直りできてよかったなぁ!」

 

「うんっ!全部清野くんのおかげっ!」

 

「あぁ!だからこれからは姉妹仲良く俺のチンポ穴頑張れっ!」

 

「はいっ!穴頑張る…!」

 

「それと、織斑一夏のことはゴミだと思えっ!分かったか!」

 

「うん!わかったぁ…!ゴミと思いますっ…!」

 

「よしっ!それじゃあっ、四人の中で一番キツイ簪まんこに中出し射精だ…!」

 

「うん♪ 中にぃ…膣内(なか)に出してぇ……!!」

 

一夏へのマウンティングで俺のチンポにも本当の限界が訪れる。スパートをかけチンポをハメまくると、簪と俺の体が溶け合うような気がしてくる。

 

ズポッ♥ ズポッ♥ ズポッ♥

 

「うぅぅぅ……!出るっ!射精する…!」

 

「あんっ!また…膨らんでるぅ……!」

 

「ぅぅぅぅぅ!!!」

 

びゅ~~~~♥ びゅ~~~~♥

 

「イクぅぅぅぅぅ!!」

 

ザーメンを膣奥に叩きこむと、簪の体が痙攣して絶頂する。

射精の途中で腰に力を入れて、排泄を止めると急いで簪から引き抜き、本音の膣にペニスを突っ込んだ。

 

「本音の中にも…!うぅぅぅ……!!」

 

びゅるるるる!!

 

「あぁぁんっ!!熱いのきたぁぁぁぁ……♥」

 

本音のことを思いのままに染め上げたいオスの欲求が押し寄せるが、後の二人の分がなくならないように、わずかに残った理性で射精を堪え、本音の中から抜く。

 

「楯無ぃ!!」

 

ずぽんっ!

 

「んひぃぃ!!」

 

「楯無の子宮っ、また白く染めてやるぅ!!」

 

どぷっ!どぴゅ!

 

楯無の処女喪失したてのマンコにトドメをさすように尿道から精液がこみ上げ、楯無の子宮へと注がれていく。

 

「あはぁ♪ おねーさん、このチンポに負けちゃったぁぁ♥」

 

「虚っ!虚っ!」

 

「はい、弟くん♪ お姉ちゃんはここですよ♪」

 

じゅぽっ♥

 

「んんんっ!我慢しないで出して!」

 

「うぅぅぅ…残った精液、全部出るっ!!」

 

びゅっ、びゅ~~~~♥

 

「んひぃっ♥ おたまじゃくし来たぁぁぁ…♪」

 

「う…うう……」

 

(四人にまとめて射精…、頑張ればできるもんだな…っ)

 

更識・布仏のW姉妹丼、最高だった…。

とはいえさすがに疲れたな。ベッドの上に仰向けにぶっ倒れ、目線だけ動かすと、四人とも股間からザーメン垂らしながら気を失っていた。

 

「うぅ~、やっぱり中出し、最高……!」

 

セックスの疲れもあって一気に眠くなってきた。

 

(姉妹丼、最高…!)

 

四人の美女に囲まれ、俺は意識を手放した。

 

 

 

 

――――――

―――

 

 

ちゅん…ちゅん…

 

 

ん…はっ…はむっ、ちゅ、ちゅ、ちゅうぅ…

 

 

「んんっ……」

 

鳥の鳴き声と股間から感じる快感に俺は目を覚ました。

なんか似たようなことが前もあったような…

 

「あっ、おはようございまふ…弟くん…んっ…ちゅ」

 

「んっ…!んっ…!」

 

じゅっぽじゅっぽ

 

例によって目線を下半身に動かすと、そこには顔中に白濁液…ザーメンをぶっかけられた更識・布仏姉妹が俺のペニスに四人で一心不乱にしゃぶりついていた。

本音が俺に尻を向けて亀頭を口に含み、レロレロと舌を回して舐め回しており、横から虚と楯無が竿に舌を這わせたり、吸い付いて奉仕していた。竿の向こうでは簪が片方の玉を優しく手で揉みながらもう片玉を咥えて優しく吸っていた。

 

「うふ♪ ご主人様ったら昨日あ~んなにおねーさんたちに射精したのに、朝起きたらもうカッチカチなんだから♪ 若いっていいわね♪」

 

「私たち…清野くんの性奴隷だから…みんなでおちんちん舐めて奉仕してたの…」

 

「まさくんったら私たちのお顔にぶっかけマーキングしたのに、まだ出したりないなんて~♪」

 

「とりあえず、もう一発すっきりしていただくので、弟くんはたっぷり楽しんでいてください♪」

 

目覚めたての俺にもわかるように四人は順番に朝フェラ奉仕をしていることを説明した。

 

「それじゃあ続き、いくよ~♪」

 

ちゅ♪ ちゅる…、ぴちゃ、ぴちゃ、はむっ、ちゅぅ、ちゅぅ…、れろれろ…♥

 

「おっ、あっ、うぉぉ…!」

 

本音の言葉を号令にフェラが再開される。四人の舌が目覚めたての敏感なペニスに絡みつき、竿も亀頭もカリも玉も、縦横無尽に攻め立てる。

 

「で、出るっ!!」

 

「んっ…ちゅぅぅぅぅ……ぷはぁ…」

 

びゅるるるるるるる!!! どぷっ!!

 

射精の予兆を読んだ本音が亀頭に強く吸い付き、ちゅぽんっ、と音を立てて口を離すと、火山が噴火するような射精感が押し寄せて、ザーメンが鈴口から噴き出る。

 

「きゃぁん♪」

 

「熱い♪ やけどしちゃいそう♪」

 

飛び出したザーメンは四人の顔に降り注ぎ、美しい顔を白く淫らに染め上げていく。

射精が終わるころには四人ともドロドロになっていた。

 

「ふふっ♪ お射精、お疲れ様でした♪」

 

 

その後、風呂で汚れを落とし、そのままお風呂セックスをしっぽりと楽しみ、再び、汗と愛液とザーメンの匂いの残るベッドの上でピロートークを楽しむ。

ボッキしたチンポを虚と楯無が胸で挟んで包み込み、たぷたぷと上下に擦ってくれる。

二人の柔らかいおっぱいが固いチンポで形を変える様を、俺は本音の胸に抱きしめられながら簪の胸をフニフニと揉んで鑑賞する。

 

むにゅんっ♥ むにゅぅ♥

 

「ふふっ♪ 弟くんのおちんぽ、本当に絶倫♪」

 

「おちんちんのさきっぽ、しょっぱくておいしい…♥」

 

ちろちろ…ちゅぅぅ…

 

楯無の舌が労わるように俺の亀頭を舐め、慰める。

 

「かんちゃん、まさくんの手、気持ちいい?」

 

「うん…♪ んっ、おっぱい…くりくりされるの…きもちいい…」

 

「まさくんはどう?気持ちいい~?」

 

「ああ。至れり尽くせりで最高だ…」

 

朝っぱらからハーレム奉仕を受けて体が溶けてしまうのではと錯覚するほど心地よい。

 

「簪、昨日も言ったが、織斑一夏はゴミだからな。ほだされちゃダメだぞ」

 

「うん…、んっ♥ わかってる…。織斑一夏のせいで私の専用機は…。それに、実力も伴ってないのに自分勝手に暴走するし…」

 

「ああ、あいつは不誠実で、女たらしで、周りの人間を踏み台としか思っていない屑だ」

 

「かんちゃん、まさくんはおりむーのことがだいっきらいだから気を付けてね~」

 

「うん、でも大丈夫…私も大嫌いだから」

 

簪のバッサリした答えに笑いが止まらなくなる。

本来なら一夏を取り囲むハーレム要員の美少女達がどんどん一夏を軽蔑して俺のためだけに尽くす雌になっていく。疑似的な寝取りハーレムが着実にできて一夏への復讐が進んでいる。

その気になれば一瞬で落とせたこの学園も、のんびり遊びながらでももうすぐ完全に洛ちる手前まで来ている。

 

「くくく…。楯無」

 

「んむ…んっ……、ぷはぁ…、は~い?」

 

「俺は生徒会長であるお前より偉いんだから、この学園で一番偉いってことだよな?」

 

「ええっと、そうね」

 

「ということは、この学園の生徒を全員、俺のハーレム奴隷にしてあげても問題ないわけだ」

 

「それは…もちろん。この世のメスはご主人様を悦ばせるためにあるんだから」

 

くくく…さて、そろそろこの学園の女子も全員堕としてやることにするか。

四人の美少女を侍らせながら、俺は笑い続けた。

 

 




次回より4章でラウラとシャルの登場となります。


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第四章 英雄と愚者
第30話 二人の転校生(シャル・ラウラ・モブ、常識改変、セックス)★


お待たせしました。新章です。
この章全体をどう進めるか悩んでいたせいで、時間がかかった割に短めです。
今回はいろんなキャラの視線で書きたかったので三人称視点です。


楯無たちが清野の所有物に堕ちて1月以上が経った6月のはじめ。IS学園は大きく変貌していた。

 

「おはよー」

 

「あーおはよー、そのショーツ、エロいね~」

 

「うん、ちょっと冒険♪」

 

朝の学食は大きく賑わっている。この時間は始業時間前と言うことで、ホットパンツにタンクトップ一丁などといった開放的な格好で来る女子がもともと非常に多かった。

だが、さらにそこに清野勝という女子たちにとってのニンジンが加わったことで、女子たちは露出を増やしてアピールを始めた。

当初、生徒会は風紀を取り締まろうとしていたが、生徒会長の楯無が急きょ方針を転換、生徒会は取り締まるどころかむしろ性的な格好を推奨するようになり、最近では朝の服装がさらに過激になり、下着姿などで食事に来るものが大勢いた。

 

(ひひひ、眼福眼福…♪)

 

清野は学食いっぱいに広がる天国のような光景を目に焼き付け、怒張が再び充血して清野のパンツを押し上げる。

女子生徒の服装に合わせて、清野自身も学食にパンツ一丁の姿で訪れ、自らのオスを周囲に誇示していた。自分を見る女子たちの視線が突き刺さり、男としての本能が刺激される。

 

「あ…清野くん……」

 

「清野くんだ…♥」

 

清野が来たことが一気に学食中に広まり、色めき立つ。学園全ての女子が自分に惚れている。思春期の男のくだらない妄想がここでは実現している。

 

(一夏は能力もなしにこんな状況だったなんて、チートイケメン糞野郎と糞ウサギの依怙贔屓の合わせ技は半端ねえな。…今の俺様には勝てないけど)

 

清野は目をいやらしく細め、目の前にいる学年も名前も知らない女子を視姦する。

 

「せ、清野くん…お、おはようっ!」

 

茶色の少々癖っ毛の女子で、快活そうな見た目をしたカワイイ系の子だ。胸はやや大きめで、Cくらいはあるだろうか。薄手の白いコットンキャミソールを着ていて、乳首がうっすらと透けて見える。履いているパンティーはキャミに合わせたのか白を基調としていて、クロッチ部分だけ薄いピンクの生地になっていて、上部に小さく可愛らしい黄色のリボンがアクセントとしてついている。すらりと伸びた太股は真っ白で美しい。日に焼けていないところを見るに、文化部か何かに所属しているのかもしれない。

 

「……………」

 

清野は一通り見定めして、視線をまずは顔に戻した。

 

(ふむ……顔は上の下ってところかな、まあ悪くない。カワイイ系の美人だけど、本音や鈴と比べると一段劣るな)

 

清野の視線が下に降り、薄い生地越しに透けて見える乳首へ注がれる。

 

(おっぱいがまあまあ大きめなのはいいな、触り心地がよさそうだ…。乳首も服を着てるのによく見えてエロい)

 

視線がさらに下に降り、パンツ周りをじっとりと舐め回すように見る。

 

(クロッチ部分だけ色が違うっていうのがなんかエロいな。エロ染み作ってやりたくなる…!太股はもう少し肉付きが欲しいかもなあ…。クンニするときあるとエロいんだよ。う~ん……総合すると、84点ってところかな。朝の優雅な時間にはちょうどいいかもな)

 

清野の上から目線での査定の結果、今朝の食事に侍らせることにした。ただ、視姦されている生徒はそんな清野の胸中を知らず、ただ、清野の視線が自分の胸や股間に来ていることを感じ、モジモジと恥ずかしがる。

 

「あ、あの……清野くん…?」

 

「ん…?ああ、ごめんごめん。おはよう♪」

 

むにゅん♥

 

「きゃんっ」

 

清野はさっきから気になっていた可愛い女子の透け乳に手を伸ばし、朝の挨拶の乳揉みをした。

 

(うん!柔らかさも大きさも文句なしっ!このエロ乳眺めてブレークファストか!贅沢だな!)

 

もみもみっ♥

 

「あ、あんっ!せ、清野くん…?んっ…!やぁぁ…」

 

「あ、ごめん。つい夢中になっておっぱい揉んじゃったよ。まあそんな見せびらかすくらいだから大丈夫だろ?」

 

「う、ううん…だ、大丈夫ぅ……」

 

「ねえ、一緒にご飯食べようよ。朝ご飯食べながらこのおっぱい揉み揉みしたくなった」

 

「え!本当!!いいよ!やった~!下着姿で来た甲斐あった~!」

 

ぷるん♥ ぷるん♥

 

(おほぉ~!ますます眼福!)

 

清野のスケベなお誘いに女子生徒は宝くじにでも当たったかのようにうれしそうにはしゃぐ。女子生徒が飛び跳ねると柔らかいおっぱいが上下に揺れ、キャミの向こうに見える乳首が向きを変える。

布地越しという、ある意味ちらリズムを感じるシチュエーションでのこの乳揺れには、女の裸にそろそろ慣れてきた清野の眼にも新鮮でエロく感じられた。

 

(ひひひ…!モテモテっていいねえ…!一夏はこんな気分で人生を送ってたからあんなゴミ屑に育ったのか!改変能力最高~!)

 

自分のことを棚に上げて心中で高笑いする清野にサラに声をかける生徒がいた。

 

「ねえねえ清野様ぁ~。アタシらも一緒していい?」

 

「清野様、ボッキしてるじゃん!ウチらが抜いて、()()()()させてあげるから!」

 

「さっきシャワー浴びたからナマもオッケーだよ♪」

 

(お?おぉ!)

 

さらに朝食のコンパニオンを探す清野に遊んでそうな見た目のギャル系の女子が逆ナンパを仕掛けてきた。

一応世界的なエリート学校に入ってきたわけだから、見た目に反して優秀なのだろうが、前の世界だったら声をかけることもなかっただろう派手なタイプの女子たちであった。

とはいえ、三人とも顔立ちは非常に整った美人で、モデルとかをやっていても不思議ではない感じだ。

そして何よりも清野の目を引いたのはその派手な下着だ。

 

(豹柄!Tバック!それに!あ、穴あきパンティー!)

 

最初に清野に声をかけてきたギャル女子は、金髪ロングのストレートヘアーで少しキツそうなツリ目が美人差を3割増しくらいにしている印象だ。

手足がすらっとしていて、大きすぎず小さすぎない胸のスレンダー美人で、身に着けている上下揃いの派手な豹柄下着は、普通の人が身につけると派手すぎるが、彼女の様な美人だと肉食系の貪欲なエロスが感じられて、清野は思わず押し倒したくなった。

 

「あっれ~?清野様、目が血走ってるけど興奮しちゃった~?ほれほれ♪」

 

その後ろの、サイドテールでTバックの女子が挑発するように、自分の豊満な胸を寄せて見せつけてくる。肩まで伸ばした茶色の髪を横でリボンでまとめていて、遊んでそうな外見とリボンの可愛らしさが対比的だ。

身につける下着はフリルのついた可愛らしい乳白色のデザインで、なによりも後ろをよく見ると、お尻に食い込んだTバックという素晴らしさだ。

見せつけてくるくらい自分のスタイルには自信があるらしく、Dカップくらいあるだろうか。Tバックで強調されたお尻の方も大きくて柔らかそうだ。

 

「いやぁ~挑戦してこんな痴女下着履いた甲斐があったわ、マジで」

 

そして最後に、黒髪にポニーテール、童顔な、一見すると不良っぽくはない清純派な女子だ。ただ、身に着けている下着がそうではないことを如実に語っていた。

黒のフリルにドレス風の模様の入った薄いパープルの下着だ。ブラだけなら色っぽいがそこまででもないのだが、問題はショーツだ。フリルで隠して分かりにくいようにはしているが、クロッチ部分がなく、陰毛に覆われた女性器が露出してしまっているエロ下着だ。

 

(お、おぉぉ!すげっ…!丸見え……!)

 

いくら自分の言いなりになった生徒会が下着姿を推奨しているといっても、性器が見える下着はアウトなんじゃないかと思ったが、エロいので清野はあまり気にしないことにした。

 

(あれなら下着履いたまま生ハメセックスできるじゃん…!この学園の生徒は美人でエロくって最高だ!)

 

「やぁ~目が怖い~、食べられちゃう~」

 

「あんたその下着はやっぱまずいっしょ。まんこ丸見えじゃん」

 

「私ももう少し攻めたのにしようかな…」

 

楽しそうに話す三人に、最初のカワイイ系の女子も会話に加わり、下着談義を始める。

清野は、ギャル三人と最初の子の波長が合うか不安だったが、クラスか何かが一緒なのか楽しそうに話しているのを見て安心する。

 

「じゃあ、早く飯食べよ!清野様も限界みたいだし…」

 

「え…あ…本当だ…」

 

四人の視線が清野の下半身へ向き、話を締めくくる。清野も自分の股間へ視線を動かしてみると、テントを張っていたパンツに先走りのシミが出来ていた。

清野は四人の女子に促され、清野専用の席へと横たわる。清野が学食での食事用に用意した、寝転んで女遊びしながら食べられるベッドのような席だ。

 

「は~い、清野様~、アタシのこと背もたれに使ってね~」

 

豹柄下着の女子が先に座り、腕を広げて待ち構える。清野は導かれるまま、豹柄女子に背を向け、席に着く。席の柔らかいクッションが清野の尻を押し返してくる。そして、背中から女の子の甘い匂いとともにクッションとはまた違った柔らかい感触に包まれる。

 

「分かる~?清野様ぁ?アタシ今、心臓めっちゃドキドキしてるの」

 

「う~ん、もっと強く押し付けてくれなきゃわかんないなぁ」

 

「ふふ…は~い!もっとギュってしてあげる~!」

 

抱き着きが強くなり清野の体に柔らかい感触がさらに強く押し付けられる。女と体が接触しているとそれだけで気分がよくなる。フェロモンだか何だか知らないが人間の性欲はよくできているな、と清野は感心した。

 

「お待たせ~♪ 朝のフルーツのセット」

 

「清野様周りの視線独占してるじゃん」

 

他の三人がそれぞれの朝食と、清野の分のフルーツを持ってきた。周りを見ると、言われた通り、他の女子たちが羨ましそうに子宮を疼かせ清野たちに注目していた。

 

「でも清野様~、フルーツだけで足りんの?」

 

「昼にその分いいもん食うから大丈夫。それより早く食わせてくれよ」

 

「は~い♪」

 

三人も清野を取り囲むように座る。清野はまず、左手に膝をついたTバックの女子の尻へと手を伸ばして丸見えの尻を撫でる。

 

「やん♪ さっそく~?」

 

「せっかくそんなエッチな下着してくれたんだ。可愛がらないと」

 

ついで清野は、右手に座ったキャミソールの女子の胸を改めて揉む。

 

むにっ♥

 

「あ…♥」

 

「さっきより乳首が固くなってるな?期待か?」

 

「う、うん……」

 

「は~い、清野様ぁ~♪ ん~……」

 

正面に陣取った穴あきショーツの女子が口にライチを咥え、顔を近づける。

 

「ん…♥」

 

「「「きゃ~~~♪」」」

 

口移しで清野へフルーツが渡され、清野の口内に甘酸っぱい味覚が広がる。唇からは果汁でしっとりと濡れた女の子の唇の感触が伝わり、美少女にキスをさせている事実に胸が高鳴る。清野のことを遠巻きに見ていた周りの女子たちからは歓声が上がる。

 

「……んっ♥ …ふふっ♪ 実は今のキスがファーストなんだからね」

 

「へえ、意外だな」

 

「だってぇ、ここって本来全寮制の女子高だよ?出会いなんて、ないない」

 

てっきり男を食いまくってるのかと思ったがそういうわけでもないらしい。清野の考えを察してかTバックの女子も続く。

 

「ウチら遊んでばっかって思われてるけど案外そうじゃなからね~」

 

更に後ろから豹柄の女子が耳を甘噛みしながら囁く。

 

「はむっ♥ …んふふ~、びっくりひたぁ~?その子もまだ()()()()なんだよ?ん…アタシだけ彼氏持ちだったけど、清野様のものになるために、こないだ振ったんだから責任とってほしいな~?はむっ♥」

 

「あ、清野くん♪ 今度は私が食べさせるねっ♪ ん~…」

 

今度はキャミソールの女子がパインを咥え、口移す。その次はTバックの女子、そしてまた穴あきの女子と代わる代わるに口を吸われる。

その間も清野は耳を豹柄に甘噛みされながら、Tバックの尻とキャミソールの乳房を揉み続け、女子高生の肉体を堪能する。

 

「ん♥ あ…♥」

 

「乳首…いい…♥」

 

「はむっ、んふふ、ふぅ~」

 

「そろそろいいかな?」

 

何回りも唇をまわされ、気分が高揚している清野の耳に穴あきの女子からそんな声が届く。

 

「んふふ~、アタシもそろそろ限界っていうか…。こんなエロ下着つけて公共の場所来ちゃうくらいには、もう欲求不満だから…。……入れちゃっていい?」

 

「…ああ、いいぞ。俺も辛いからハメさせろ」

 

穴あき女子は清野にはっきり見えるように股間を見せつけると、首を可愛らしく傾げ、おねだりをしてきた。清野自身限界だったことと、可愛らしい姿にあっさりとオッケーを出す。

 

「あ、もちろんこっちも初めてだから……優しく…ね…?」

 

「ああ、天国に連れて行ってやるよ」

 

清野のパンツが脱がされ、先端から先走りが漏れて光る清野の怒張がさらけ出され、周囲の女子たちからひときわ大きく歓声が沸く。大勢の女子が一人の男子を取り囲み、始業前とはいえ学校でロストヴァージンのセックスを行い、みんながそれに歓声を上げる。異常にもほどがある光景だ。しかし、清野はこれこそが自分の望む究極の学生生活だと思った。

 

(俺以外皆女子の楽園…!俺のハーレム…。シシ…)

 

くち…くち…

 

「ん……」

 

清野のペニスに女性器が擦りつけられる。亀頭が割れ目を押し広げて、膣の入口を擦り上げる。

 

「ん…、あぁん……」

 

くちゅり…

 

穴の開いたショーツから顔を見せるヴァギナは亀頭で擦られ、少しずつ愛液を分泌し、性行為の準備を整えていく。

 

「ん…、そろそろ…いいのかな…?」

 

「ああ、来い」

 

「うん…。……あっ!ああっ!」

 

ぬぷっ…ぐぐぐ…

 

始める前の勝気な言動は身をひそめて、不安げに清野のペニスを咥えこんでいく。周りの女子も他の三人も食い入るように二人の結合部を見つめる。

 

「ほらっ、頑張れ!憧れの清野様のおちんちんだよ…!」

 

「う、うんっ…あ、ああ……!」

 

ぷちゅんっ

 

彼女のお腹の中から何かが軽く破れる感触がして、割れ目から破瓜の血が流れ、表情が痛みで歪む。

 

 

「ああ…!い、いたいぃぃぃ……!」

 

「くく、処女、ごちそうさま♪」

 

……パチパチパチ

 

「え?…っふぇ…?」

 

パチパチパチパチパチパチ

 

それを見ていた周りの女子たちからも羨みの視線とともに祝福する拍手が沸き起こり、清野のペニスで処女卒業したことを称える。IS学園はもはや清野により異常な世界へと変貌している。

 

「うわっ、アタシっ、み、見られちゃってる…!あんっ!」

 

戸惑うメスに清野は不意打ち気味に腰を突きあげ、膜が破れたばかりのチンポ穴を満たしてやる。

 

「くく…みんなも俺の女になったことを祝福してくれてるんだよ。おらっ!もう我慢できねえから腰動かすぞ!」

 

ぱちゅんっ!ぱちゅんっ!

 

「あっ!あっ!い、痛いぃぃ!痛いのにぃ!気持ちいいっ!」

 

「処女破られていきなり感じてんのか?ビッチだな!」

 

清野は乱暴に腰を打ち付け、言葉でなじる。【俺とのセックスはメチャクチャ気持ちいい】という改変が行われているとはいえ、破瓜の痛みがあるのに感じられるあたり、マゾの素質があると感じた。

 

「あうっ!だ,だってぇぇ…夢だったんだもんっ!清野様に奪われるのがぁ!」

 

「清野様、最近どんどん新しい子に手ぇ出してるから、ウチらも期待して、エロい下着買ったり、ネットでエロ動画見て勉強したりしてたんだよ?」

 

「そうそう。周りの子たちが次々清野様で卒業していくから、アタシらこんな遊んでそうな感じだから相手にされないかもって、ちょっち不安だったんだよ?」

 

「あんっ!で、でもぉ…清野様、奪ってくれてぇ…幸せぇ…♥」

 

(なるほどねえ…。このエロ下着は危機感から…か)

 

清野は楯無たちを堕としてから、前以上に積極的に学園の女子生徒を食い散らかしていた。

授業中に、休み時間に、部活中に、改変能力を駆使して女子生徒を犯して、精を放ち、【俺に犯された女は従順になる】という改変によって従順でハーレムを容認する性奴隷を量産していた。その結果、すでに学園に在籍している女子の8割以上は清野専用の肉穴ペットとなっており、まだ抱かれていない生徒は、自分はいつ抱いてくれるのかと、期待不安に挟まれて悶々と過ごしていた。

 

「くくっ、安心しなっ!!お前ら全員俺のチンポ穴にして永遠に飼ってやるよっ!ほらっ!もっと感じろ!ビッチ!」

 

「あぁんっ♥ 清野様専用のビッチ女にしてぇ♥」

 

もはや目の前のメスの声からは痛みが消え、完全に甘い声に変わっている。

 

「ああ!こんなエロ下着で誘う痴女には俺がお仕置きしてやるっ!」

 

「いひぃぃん!お仕置きぃ…!お仕置きいい…!」

 

ぐっちゅ ぐっちゅ ぐっちゅ ぐっちゅ♥

 

清野の腰がさらに激しく動き、二人の結合部から淫音ができ、周りの生徒ごと色に狂わす。

 

「うっ!」

 

清野の腰の動きが止まり、清野の口からうめき声が出され、攻め立てられた女子の様子が変わったことからも、周りの女子たちは清野が射精に達して、今まさに子宮を白く染めているのだと察する。

 

「あ、ああ……お腹に…出てる…」

 

清野のペニスが脈を打ち、ほとばしるザーメンが目の前の女子生徒をもう戻れない永遠の性奴隷へと変えてしまう。

清野の営みを見ていた周りの生徒も、太股を擦り合わせて、清野に跨る女を頭の中で自分に置き換え、生で精を受けることを妄想する。

 

「ふ…わぁぁぁぁ………♥」

 

熱を持った大量の精子が亀頭で栓をされた子宮へ押し寄せて、子宮も、脳も清野で満たしていく。

 

「ぬ…はぁ……。これでお前も俺の奴隷の一人だ」

 

「あ…♥ う…♥」

 

清野の男根が膣から抜かれ、未だ硬く上を向くペニスが精子と愛液にまみれ、光を反射する淫靡な姿が学食に集まった女子高生たちにさらけ出さる。すでに貫通された女子もそうでない女子もその姿を見て、本能が勝手に、精を受けて子供を成す準備をして膣分泌液を出し、下着にシミを作った。

 

「さて……」

 

清野は自分のペニスを眺め、その後、自分を取り囲む三人へと視線を向けると、三人は熱に浮かされてぼぉっとしていた思考を引き戻し、清野の眼を見つめる。

 

「お前たちも今、ここで俺の女にしてやるよ。順番にケツ向けろ」

 

「「「はぁ~い♥」」」

 

清野の乱暴な物言いに興奮を覚え、三人は下着にシミができるほどにすでに湿った自分の膣穴を清野の方へと向けた。

 

 

――――――

―――

 

 

「みなさん、おはようございます♪」

 

「「「「おはようございまーす!」」」」

 

副担任の山田真耶が生徒に朝の挨拶をし、生徒たちも元気にあいさつを返す。真耶が生徒たちに慕われていることが良くわかる。

さわやかで微笑ましい朝の光景だ。ただし、下着姿でなければだが。

朝のホームルームの時間になり、清野は自分の所属する1-1の教室でホームルームを受けていた。清野は、『今日一日、女子生徒と教師は校内では下着姿が正装であり、疑問には思わない』と常識改変を行っていた。

 

「今日はですね、新しいお友達を紹介しますよ!しかも2人!」

 

真耶の言葉に教室がざわつく。こんな半端な時期に転校してくるなんて特殊な事情もちなのは間違いない。

 

「お前たち、静かにしろ」

 

今日も上下ともに黒の下着に身を包んだ千冬が教室を一睨みするとざわつきはあっという間に落ち着く。教室が静まったのを見て真耶が廊下へと声をかける。

 

「それではお二人とも、入ってきてください」

 

「………」

 

「失礼します」

 

教室に入ってきた二名の転校生は対照的な二人だった。銀の髪と金の髪、冷徹な雰囲気と朗らかな雰囲気、眼帯と柔らかなまなざし、女子生徒に義務付けられた黒の下着姿に、ズボンの制服を普通に着こなす姿、そして、女性と男性。

 

「では、簡単に自己紹介をお願いします」

 

「はい。シャルル・デュノアです。僕と同じ男子の操縦者が居るという事で、フランスから来ました」

 

「お、男……?」

 

「あの制服って…やっぱり…?」

 

教室全体が呆然として静まり返る。それに対する反応も銀色と金色は対照的だった。我関さずといった感じの銀色と苦笑いをする金色。

生徒たちは金色、シャルルの姿を見て目をぱちくりさせる。シャルルの格好がどう見ても男性だったため、(別の世界線で正体を知っているただ一人以外)生徒たちは驚きでいっぱいだ。

 

「ラウラ・ボーデヴィッヒだ」

 

「………あ、あの…ボーデヴィッヒさん?」

 

「以上だ」

 

………ぱち、ぱちぱちぱちぱち

 

自己紹介も二人は対照的に済ませる。雰囲気通り穏やかなシャルルと無愛想なラウラ。

戸惑いながらも生徒たちは真耶のためにも空気を読んで拍手をする。

 

「男子の転校生なんてびっくりだね?しかも結構かっこいい…。あ、清野くんほどじゃないよ?」

 

「ウンソーダネ、ビックリシタナー」

 

清野の周りの席の生徒が男性転校生の登場に驚き、清野に話題を振る。しかし、その正体をすでに知っている清野は棒読みで淡々と返す。

 

「!!貴様が…!」

 

壇上ではラウラが最前列の席に座る一夏を見て憤怒の形相へ変わる。

 

「貴様が…!織斑一夏……!」

 

「え、えっと……ボーデ」

 

バチンッ!!

 

「うぐおっ!?」

 

「貴様のせいで教官は……!!貴様が教官の弟など認めん…!」

 

一夏の言葉を遮るようにラウラのビンタがさく裂し、一夏は椅子から転げ落ちる。

まさかの展開に教室が静まりかえる中、清野は笑いをこらえるので精いっぱいだった。

 

(『うぐおっ』って…!ざまあみろ一夏ぁ…!多分お前が気付いてないだけでいろんな奴からお前は怒りを買ってるんだよ!)

 

意味も分からず、尻もちをつく一夏とそれを見下ろす下着姿のラウラ。朝っぱらから教室は異常事態で静まり返る。

 

「……ボーデヴィッヒ……、教師として暴力行為は見過ごせんぞ…。次はないと思え」

 

「はっ!申し訳ありません!」

 

「………あ、え、え~っと…デュノアさんとボーデヴィッヒさんは一番後ろの席にお願いいたします!!」

 

嫌な空気を払拭するように真耶が二人を席に急がせる。二人はそれぞれ、清野の右隣とさらにその右隣に座す。

席に着いた二人は壇上でのコントの雰囲気はどこへやら清野のことをチラチラと窺う。

そんな二人の視線に気が付かないふりをしながら清野は

 

(ようやくそろった…)

 

と心中でつぶやいた。

 

 

 

 

「えー、それでは出席を取りますね。では、クラス代表の勝くん。お願いしますね」

 

「は~い」

 

真耶の指示で清野は席を立ち、清香の席の前へと移動した。

 

「それではみなさん、朝の出欠確認です♪ 名前を呼ばれたら勝くんにおっぱいを見せて揉んでもらってください♪ 相川さん」

 

「はいっ!」

 

出席番号1番の相川清香が真耶に呼ばれて立ち上がり、ブラを上にずらしておっぱいを清野へと見せる。

乳首がぷるんと揺れてさらけ出される。

美しい白い肌に、程よく膨らんだ女子高生の若い果実を清野はじっくりと観察し、頭の中に保存する。

じっくり10秒ほど観察した後、手を伸ばして清香の胸を優しく持ち上げるように揉んだ。

 

むにゅっ♥

 

「あんっ♥」

 

「はい、今日もいい喘ぎ声ですね♪」

 

清香の喘ぎ声を聞いて、真耶は出席簿に問題なしと書き込む。

 

「くそ…!」

 

一夏が呆然と小さく声を絞り出す。クラスメイトたちが清野に体を差し出して愉しんでいる。異常な行為だが、一夏は、悔しいし見ていて辛いが、何もできず、行き場のない怒りを握りこぶしに込めるしかなかった。

 

すぱんっ!

 

「ぐおっ…!」

 

「なにが『くそ』だ。この愚弟が。清野はクラス代表の仕事を懸命に果たしているんだ。馬鹿者が」

 

「ちふ…織斑先生…!」

 

悪態をついたのが姉である千冬に聞こえていたらしい。一夏は千冬に、出席簿は今真耶が持っているため、ボールペンでデコピンされ、あまりの痛さに頭を押さえる。ビンタの次は頭だ。

 

「まったく…同じ男子である清野をちゃんと見習え。なぜお前はダメなんだ…」

 

「…っ!!」

 

一夏は反論しようと口を開くも、事実であるため否定の言葉を出せず閉口する。

 

「同じ男子…って。全然違いますのにねえ」

 

クラスの後ろでセシリアがそう言ったのが聞こえ、含み笑いが教室に広がる。

 

「やんっ♥」

 

「はい、いい声です♪」

 

一夏が千冬に殴られている間にも清野は次々女子の胸を堪能していく。

 

「え~、篠ノ之さん」

 

「は、はいっ!」

 

(箒…!)

 

清野は教室の最後尾からゆっくりと歩いてきて、窓際最前列の箒の席へと向かう。

 

(やめろ…!)

 

一夏はつぐんだ口の奥で必死に訴える。こんな自分のことを今も気にかけて、支えてくれた幼馴染が他の男に胸を見せて触らせる。そんな光景を見たくない一心で視線を送る。

視線の先では箒が恥ずかしそうにピンク色のブラに手をかけたところだ。

 

(やめてくれ…!)

 

清野が箒の席まで近づいたところで視界がベージュの壁にさえぎられる。

視線を上げると、真耶が困った顔で一夏のことを見下ろしていた。一夏の視界をふさいだのは真耶のくびれたお腹とベージュ色のショーツであった。今日の真耶の下着は上下ともにベージュ色であるため、一瞬全裸になっているように感じられて、目のやり場に困る。

 

「あの、織斑くん…。皆さんは出欠をとるためにおっぱいを見せているのであって、男子生徒である一夏くんに見せるためではないので、女の子の裸を見ようとするなんて最低のことはしないで下さい…」

 

「は、はいっ!すいませんでしたっ!」

 

一夏は真耶に指摘されて慌てて謝罪をする。

 

「……さいてー」

 

誰かが小声で口にした軽蔑の言葉が一夏の胸へ突き刺さる。一夏はいたたまれなくなり、机の上をじっと見つめる。

 

「ん…あぁ…♥」

 

「はい、篠ノ之さんも素敵な声でよく啼きました♪」

 

(箒……!くっそぉ……!)

 

箒の嬌声が横から聞こえ、一夏の胸を鈍い痛みが貫く。心とは裏腹に一夏の股間は固くなり、一夏の心を一層惨めにする。

そんな一夏の心境を知ってか知らずか、清野はどんどんと次の生徒へと取り掛かり、作業を進めていく。

 

「え~、最後にボーデヴィッヒさん」

 

「はっ!」

 

真耶が最後に転校生であるラウラを呼ぶ。ラウラは敬礼とともに起立すると、飾り気の一切ない武骨な黒のスポーツブラを躊躇いなくたくし上げて小ぶりな胸を清野に晒す。

 

「あなたが清野勝様か…。操縦経験もほとんどないのに、教官の汚点であるあの男をあっさり下したとか…。あなたに会いたいと常々思っていた」

 

「あ~、ありがとう。…じゃあ、おっぱい触るね?」

 

「う、うむ」

 

武骨で不愛想に見えたラウラであったが、清野と対面すると、分かりにくいが微かに顔を綻ばせて清野を褒め称える。

 

(う~ん、笑うと結構可愛いなぁ)

 

清野は前の世界ではあまり顔を突き合わせなかっただけに、ラウラの笑顔が新鮮に感じられ、素直にかわいいと思った。

 

ふにっ♥

 

「ん…っ♥ な、なんだ…くすぐったいような…変な気分だ…あぅ…」

 

清野の手で弄ばれ、ラウラは初めて感じる感覚に身じろぎする。口からかわいらしく喘ぎ声が漏れ、ラウラのことを怖いのかと思っていた生徒は、その声を聞いて少し親しみを抱いた。

 

「はい、ボーデヴィッヒさんも元気ですね♪」

 

真耶もラウラの声を聞いて嬉しそうに出席簿にチェックを入れる。クラスの全女子の胸を触り比べた清野は教壇へと歩いていく。それを見て、シャルルはおどおどと手を上げる。

 

「あ、あの…山田先生…、僕、名前を呼ばれてないんですけど…」

 

「えっとですね…、この体調チェックは女子生徒だけが対象なんですよ。なのでそのぉ…デュノア君は男子なので…」

 

「え、あっ!そ、そうですよね!あ、あはは…!」

 

真耶の言葉を聞いてシャルルは慌てて笑って誤魔化した。清野はそれを見て内心でほくそ笑む。

 

(そうそう。今のお前は()()だろ?それじゃあ俺も相手できないわ)

 

清野は、前の世界でシャルル…もといシャルロットに男子と偽られ、実は女子だった上に一夏に惚れました、と上げて落とされたことを根に持っていた。

一夏の主人公補正としか言いようのない姿を散々見せつけられて、その苦しみを共有できる仲間がやっと現れたと思い、いろいろと手を貸してあげたつもりだった。だが、実は男ではなく女だった上に自分の知らないところで一夏に救われたということで一夏のハーレム要員になっていた。

その一連の行為が、まるでシャルロットが自分を内心見下していたように清野には思えたため、軽い意趣返しのつもりで()()()()の正体を知りながらも手を出さないで置いた。

 

(そうだよ、今の僕は『男子』なんだから…!しっかりしないと…!……でも、いいなあ、みんな…)

 

「…ねえ、今の発言…もしかしてシャルル君って…」

 

「!!」

 

シャルルの発言を聞いて癒子が何かに気づいたように呟く。シャルルは内心で『しまった!』と慌てる。自分の正体がこんなにも早くばれてしまうのかと。

 

「清野くんにボディタッチされたいってこと…!?」

 

「…は!まさ×シャル…!!こういうのもありかも…!」

 

「 ひ ら め い た 」

 

癒子の発言をきっかけにクラスの女子たちが変な方向ににぎやかになる。

シャルルは、彼女らが何を言ってるのかよくわからず、自分の日本語レベルがまだ低いのかと感じつつも、ばれたわけではないようで安堵した。清野の方に目線を向けるが清野も『うわぁ…』という顔をしてる。

 

「いい加減にしろよ、お前ら…」

 

「「「「は、はいっ!!」」」」

 

見かねた千冬が低い声を出すと女子生徒は一気に身を正した。

 

「え、え~と…せ、勝くん、先生に報告をお願いしま~す」

 

クラスが静まったのを見て、またも真耶が軌道修正する。今朝だけで彼女は何回空気を読めばいいのだろうか。清野が教壇の上の真耶の下へと歩み寄る。

 

「はい、勝くんお疲れ様です♪ 先生に皆さんの胸を報告してください♪」

 

真耶はベージュのブラを上にずらして巨大な乳を清野に見せる。学園一の巨乳が解放されて、上下にブルンと波打つように大きく揺れる。

最前列の一夏はその迫力に目を見開いたが、先ほどの真耶の言葉を思い出して、すぐに目を閉じる。

 

「はは、真耶のおっぱいは今日も大きい」

 

「あ、ありがとうござい、ん、ふぁぁ…♥」

 

眼を閉じていてはよくわからないが、どうやら清野が真耶の胸を揉んだのだと一夏は理解した。

 

「ひゃんっ♥ あ…そこ…だめです…っ!」

 

「今日もみんなのおっぱいは柔らかくって、気持ちよかったよ」

 

「あ、それはなによりですぅん♥」

 

一夏は、見てはいけないと目を閉じたのはいいが、見えないせいで、かえって想像をかきたてられてしまい、股間の膨らみがひどくなる。

 

「特に、箒のおっぱいが気持ちよかったな。いい触り心地だった」

 

「…っ!!」

 

一夏の頭が沸騰しそうなほど熱くなり、胸の奥がムカムカしてくる。それにもかかわらず勃起は収まらず、一夏のこの振りおろしようのない怒りまでもが、一夏の劣情をかきたてているようで、自分自身の体にすらバカにされた気分になる。

 

「…はぁ…はぁ…、せ、勝くん、お疲れ様でした。クラス代表のお仕事を頑張ったので今日はもう自由にしていいですよ」

 

「へ~い」

 

(終わった…のか…?)

 

一夏が恐る恐る目を開けると、真耶は乱れた下着を慌てて整えていて、清野は適当に返事を返して自分の席に戻るところだった。つまづいたのか、清野は席に戻る際、一夏の机をガンと蹴り、戻っていく。

乳首は見えなかったが真耶の乱れた下着姿は健常な男子高生である一夏には目に毒で、ただでさえ、最近は同室の箒のせいで悶々としているため、一夏のあそこは完全に勃起してしまった。

 

 

 

一夏はホームルームが終わるやいなや、前かがみになり早歩きで学校の隅にある男子トイレへと急いだ。

 




人気の二人を4か月近く書いてようやく出せました。
今回は、生徒会陥落後の学園の様子の紹介と、新章のプロローグです。
なんか久々に一夏くんが出てきましたね。


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第31話 男子生徒と授業と(真耶・本音、乳揉み)☆

この章は一夏くんの出番がやや多いです。
一夏くんが好きな人はお気をつけて。


「急がねえと……!」

 

学園の廊下を織斑一夏は早歩きで急いでいた。

今日の一限の授業はISの実習。本来ならば、教室から遠い男子用の更衣室へ急がなくてはならないのだが、朝のホームルームで箒が清野に胸を揉まれたのに反応してしまい、一夏は勃起をしてしまった。このままでは体に張り付くISスーツを着て授業に出られないため、更衣室へ向かう前に前かがみになって、男子トイレへ向かい、処理をした後、改めて更衣室へと急いでいた。

 

(くそ…!なんで反応しちまうんだよ…!)

 

一夏は箒が他の男に触られているのに反応してしまった、思い通りにならない自分の身体へ悪態をつく。学校内で隠れて自慰をする惨めさに怒りがわく。

 

「どうしてです!?教官!!」

 

「教官ではないと言ったはずだ、ボーデヴィッヒ」

 

(ん?千冬姉…?)

 

一夏は聞こえてきた会話が気になって覗き見る。空き教室で姉の千冬と先ほど自分を殴った転校生のラウラ・ボーデヴィッヒが緊迫した雰囲気で会話していた。

 

「これ以上は時間の無駄だ…。お前も早くアリーナに行け。授業が始まる」

 

「っ!失礼します…!」

 

どうやら会話も終わるところだったらしくラウラは納得いかないといった顔でアリーナに向かう。一夏は顔を合わせないように隠れてやり過ごした後、自分の方こそ急がなければならないことに気づいてアリーナに急ぐのだった。

 

 

――――――

―――

 

 

一夏がトイレで処理をしている頃、清野とシャルルはアリーナの男子更衣室にいた。

 

「シャルル…って呼んでいいか?」

 

「あ、うん。僕は…なんて呼べばいいだろう?」

 

「勝でいいんじゃないか?()同士仲良くしようぜ。…くく」

 

「う、うん、よろしくね?勝」

 

午前中の授業である1、2組合同実習のため、二人はISスーツに着替えようとしていた。

清野としては、女子たちに囲まれて着替えを眺めたかったが、()()()()をいじるために涙を呑んで男子更衣室まで来た。

 

「授業も始まるからさっさと着替えようぜ」

 

「え、あ、うん!」

 

(あの…かっこいい勝と二人きりなんて…!せめて織斑くんの方だったら余裕で対処はできたのに…!)

 

シャルルはまさかいきなり二人きりになるとは思わず、なるべく冷静さを保とうとしていた。

シャルルは自分の運のなさ…、ある意味では運の良さを恨めしく思う。

 

「よっと」

 

ぶるんっ!

 

「ひゃっ!?」

 

清野が躊躇いなく制服を脱ぎ捨てて、全裸になる。清野の馬並みの巨根が大きく揺れてシャルルに悲鳴を上げさせる。

 

「どうしたんだよ、シャルル?男同士ならこれくらい普通だろ?」

 

「えっ!?あ、う、うんっ!!」

 

清野の言葉にシャルルは慌てて同調する。

 

(お、男同士だとこれくらい普通なの…!?そ、それに…お、男の人のア、アソコってあんなに大きいものなの!?)

 

シャルルの視線が清野の股間にぶら下がるナニに釘付けになる。

 

(すごい…大きい……あんなの入れられたら…裂けちゃいそう……。入れられたら…?ぼ、僕はいったい何を…!?)

 

「どうしたんだ?シャルル?シャルルも早く着替えろよ」

 

「え、あ、はいっ!」

 

まさか卑猥な妄想に囚われていたとは言えず、シャルルも制服を脱ぎ、その下に来ておいたISスーツになる。胸は事前に締め付けて膨らみができないようにしていたが、それでも不安はある。

 

「へ、変じゃないかな?」

 

「…似合ってるぞ、シャルル」

 

「~~~っ!?」

 

清野は乙女心をくすぐるように微笑む。【女は俺のことが好きになる】改変のおかげでシャルルはそれに乗せられ、赤面する。

 

(……はっ!今の僕は男なんだ!しっかりしろ!勝もべ、別に僕を口説こうとしたわけじゃないんだし…)

 

頭の中で悶々と自分自身に喝を入れるシャルルを見て清野はほくそ笑んだ。

 

 

――――――

―――

 

 

「遅いぞ!何をしていた!!」

 

スパンッ!

 

「うぐっ!」

 

授業開始早々、遅刻をした一夏が千冬の出席簿攻撃を食らいうめき声をあげる。

あの後、急いだもののわずかに間に合わず姉の怒りを買うことになった。

 

「本日は1、2組合同のIS実習だ。真剣に取り組むように!」

 

千冬の凛とした声に、ISに触れられるとはしゃいでいた女子たちも身を律する。

そんな空気を無視して清野は周りをニヤついて見渡して堪能していた。

 

(くぅ…!ISスーツは何度見てもたまらねえっ!!)

 

スクール水着のようにピッチリと体に張り付くスーツに、ニーソックスとの間に生まれる絶対領域。そんな格好の美少女に囲まれ、清野の無限大の肉欲は肥大化する。

 

(あぁ…食い込んだ尻揉みてぇ~。脇舐めてぇ~。乳首勃起させてぇ~。太もも撫でまわしてぇ~。脇から手ぇ突っ込んで胸揉みてぇ~。股間に指食い込ませて濡らしてぇ~)

 

力を手に入れてから、抑圧された分まで欲が押し寄せてくる。清野の視線が目の前の清香の尻に集中する。実習の度に女子生徒の体が気になって仕方がない。

清野が柔尻に手を伸ばそうとした時だった。

 

「わぁぁぁ!!どいてくださぁぁぁぁい!!」

 

ISをまとった真耶が一夏の方へと落ちてきたのは。

 

「え?わっ、ちょっ!」

 

一夏がワタワタと慌てている。それを見て清野はとっさに時間を止めた。

 

「」

 

「…ふぅ…危ない危ない」

 

清野の脳裏をよぎったのは前の世界で起こった出来事。この後、一夏がラッキースケベとしか言いようがない幸運で無事だった一夏が真耶の胸を触ったことだ。

あの時、一夏は『これは誤解だ』と、不幸にあったかのように言い訳していたが、真耶の胸を触るなんてどう考えても幸運としか思えない。清野は一夏のセリフを聞いて、『真耶の胸を触るくらい俺からすれば幸運でも何でもない』と自慢されたような反吐が出る気分だった。清野からして更にムカつくのが、その件をきっかけに真耶が一夏を意識したことだ。事故とはいえ、生徒に体を触られたのに、嫌われるどころかそこから男として意識するようになってしまったのは一夏へのご都合主義が過ぎると腹が立った。真耶はその後も清野のことを気にかけてはくれたが、一夏のことを褒め称える姿を見る度、恩師が(自分のものではないとわかっていても)奪われたような不快な感じがした。

現在、清野自身が一夏以上にモテモテの毎日を過ごしているが、真耶の胸を触って嬉しくないとはこれっぽちも思わない。

 

(あんなカスに真耶の胸を触らせてたまるか)

 

清野は八つ当たりの意味も込めて一夏を蹴り飛ばしてどかし、真耶の落下地点に立つと、心の中で念じて改変能力を発動した。

 

(えっと…『真耶も俺もノーダメージで、俺が真耶にラッキースケベする。』)

 

能力を発動して時間停止を解除する。

 

(む、無傷と分かってても、怖ぇ~…)

 

時間が動きだし、真耶が清野のいる位置に落下。一夏は頭から地面に突っ込み、清野は腰が引け、目をつぶりながらも真耶を受け止める。

清野の視界が回転し、どちらが上か分からなくなる。衝撃が止んで、本能的に目をつぶってしまった清野は、ゆっくりと目を開け、手を開いたり閉じたりして自分の無事を確かめようとする。

 

むにっ♥ むにっ♥

 

「あんっ♥」

 

(……目を開けようとしたら紺色の何かに視界が覆われてる…?なんかいい匂いがするし…、それにこの手に伝わる柔らかさ…、甘い声…、もしかして…)

 

清野は改変がうまくいったことを確信し、頭を上げて状況を確認する。清野は真耶の胸にうつぶせに顔を突っ込んでいて、()()()()手で真耶の胸を揉みしだくラッキースケベを堪能していた。

 

「う…うぅ……、あれ?…ま、勝くん!?だ、大丈夫ですか!!?」

 

真耶も生徒を胸に抱いている状況に気づき、慌てて安否を確認する。

 

「大丈夫大丈夫」

 

清野は上手くいったことに味を占め、あっけらかんと言い放ち、真耶の胸の感触を堪能する。ISスーツ越しでもわかる、柔らかな母性は清野の手に吸い付くように変化し、触っているだけで気持ちがいい。

 

むに♥

 

「やんっ♥」

 

「よいしょっと」

 

清野は真耶の胸をもう一揉みし、立ち上がる。土埃と落下音で呆然としていた周りの生徒がそこでようやく我に返って清野の下に殺到する。

 

「だ、大丈夫!?清野くん!?」

 

「清野くん!!あぁ…よかった……」

 

「せ、清野様!ご無事ですか!?清野様に何かあってはわたくし…生きていけませんわ!!」

 

「いや大丈夫だって」

 

清野は殺到した女子たちを安心させるように無事をアピールする。

 

「山田先生…、下手したら生徒に怪我人が出るところでした…気を付けてください」

 

「はい…すいません…」

 

その横で真耶は千冬に苦言を呈されていた。

 

「いてて……、いったい…なにが…」

 

クレーターの脇では一夏が何が起こったのか分からないといった顔でうつぶせに倒れていた。千冬がため息をついて襟をつかんで一夏を片手で起こす。

 

「起きろ、バカ。清野がお前のことを助けてやったんだ。礼を言え」

 

「なっ…!?清野が……!?」

 

千冬に捕まれ、一夏は清野と対峙させられる。一夏が清野への複雑な思いから信じられず、戸惑っていると、周囲の女子たちが咎めてくる。

 

「助けてもらったんだから何か言うことがあるでしょ」

 

「そうよ、清野くんにお礼を言いなさいよ」

 

「うっ…あ、ありがとう…」

 

「ありがとう…?」

 

「おい、織斑。こういう時にお前は立ったまま頭を下げるのか?」

 

周囲の圧力に一夏も礼を言わざるを得なくなる。さらには千冬までもが暗に図が高いということを伝えてくる。

 

「く……!あ、ありがとう…ございました…!」

 

一夏は地面に膝をつき、手を突き、頭を地面につけて礼を言う。清野は一夏が自分に頭を下げている状況に歓喜する。

 

「別にいいですよ、織斑先生。一夏は『ダメ』ですから、いまさらこれくらい気にしませんよ」

 

「そうか、そう言ってもらえると助かる」

 

(…っ!なんだよそれ…!千冬姉まで…そんなこと言うのかよ…!)

 

一夏は地に頭を擦りつけながら歯を食いしばり、耐える。頭を上げるよう言われ、立ち上がるが、今の一夏に周りの視線を確認する余裕もなかった。

 

「よし、それでは授業を再開する。オルコット、凰、お前たち二人で山田先生と模擬戦をしろ」

 

千冬は何事もなかったように号令をかけて授業を再開する。生徒たちにISの戦闘を見せるために真耶と鈴・セシリアでの試合を見せるよう千冬が指示を出す。

 

「いくら山田先生とはいえ…」

 

「2対1とは舐められたものね」

 

セシリアと鈴はすっかり臨戦態勢でISを展開する。

 

(ふむ…)

 

二人のやる気を見てせっかくなので清野もからかってみることにした。清野が二人に近づき、耳元で囁く。

 

「セシリア、鈴…、もし真耶に勝てたらご褒美をやるよ」

 

「「!!」」

 

清野のささやきに二人は目の色を一層変えて真耶の方を見る。

 

「鈴さん…!これは…!」

 

「ええ…!やるっきゃないわね…!」

 

「え…ええ…」

 

二人のやる気に真耶はたじろぐ。こうして、模擬戦の火ぶたは切って落とされた。

 

二人のISが真耶のISに襲い掛かる。それを真耶は軽くあしらい、たまに、同士討ちさせて足並みを乱し、刈っていく。

二人の模擬戦を見て、ISの性能や戦法を千冬がシャルルに解説させる。

そんな授業を尻目に、清野は本音に後ろから抱き、胸を後ろから鷲づかみにする。

 

むにゅんっ♥

 

「やんっ♥ …もぉ~、授業はちゃんと受けないとダメだよ~♪」

 

本音は、口で咎めつつも構ってもらえて嬉しそうに笑う。

 

「ごめんごめん、みんなのISスーツ姿見てたらさ、ほら…昂ぶってきたというか…」

 

本音の可愛らしい体を腕の中に抱きながら、清野は自分の怒張を本音のお尻に擦りつける。

 

「あ…♥ カチカチ…♥」

 

お尻から感じる固い感触に本音はウットリとする。

目の前で男子が女子に抱き着いているにもかかわらず、クラスメイトは気に留めずシャルルの解説に耳を貸す。

 

むにゅむにゅ♥

 

「本音のおっぱい…本当に柔らかい…」

 

「えへ~♪ 毎日、揉みほぐしてもらってるからかな~♪ んっ…♥」

 

身体にぴっちり張り付くISスーツが普段制服に隠れている本音の豊満な胸を強調する。毎日生で拝んでいる清野にとっても眼福な姿だ。

清野は円を描くように、じっくりと本音の胸をスーツの上から揉みほぐす。

 

むにゅむにゅ♥

 

「あ♥ あん♥ あぁん♥」

 

(おぉ~柔らかい…。真耶のおっぱいからの本音のおっぱいの贅沢なコースだ…)

 

本音は清野を悦ばせるように艶めかしく啼いてみせる。本音の胸が清野の手のひらを柔らかく押し返してきて手に吸い付く。

清野は本音の胸を揉み続けながら、人差し指を動かして本音の乳首を探し当てる。清野の指はスーツの上から容易く本音の胸を見つけ出す。

清野は人差し指と親指で優しく乳首を摘まむと、くりくりと擦って刺激をする。

 

「あぁん…♥ 乳首はだめぇ……」

 

「そんないやらしく啼いてダメはないだろ」

 

手のひらに吸い付く乳はどこまでも柔らかいのに、指先の乳首はどんどん硬さを増していく。

 

「うぅん…くりくりしちゃやだよぉ…我慢できなくなっちゃう…」

 

「本音がエッチな格好してるのが悪い」

 

「だってぇ…」

 

「だってじゃない、お仕置きだっ」

 

二人は授業中だということも忘れて愛し合う。

 

「そろそろかな…」

 

「ふぇ?」

 

清野の手が本音の胸からゆっくりと離れていく。清野は肩から本音の胸を窺うと満足げに笑った。

 

「うん、本音の乳首、ボッキしてスーツの上からでも丸見えだ」

 

「え…?やぁぁんっ…!」

 

本音は自分の胸を見て恥ずかしそうに腕で胸を隠した。

 

「うぅぅ……まさくんのすけべ~」

 

「こらこら、隠さないで見せろって」

 

「だってぇ…まさくんにならいくらでも見てもらっていいけど…これじゃあクラスのみんなにも見られちゃう…」

 

(なるほど…確かに、本音のこんな素晴らしい姿を一夏に見せたくないな…)

 

清野の心中に独占欲が湧いてくる。とりあえず、本音の乳首が勃起した姿は目に収めたので清野的には満足した。

 

「…仕方ないなぁ」

 

清野は本音のスーツの脇から手を突っ込み、胸を直に触る。

 

「きゃんっ!」

 

本音は直に感じる清野の手のぬくもりに昂ぶり声を上げてしまう。

 

(ん~っと…能力使って…これで…よしっ!)

 

清野は能力でニップレスを生み出し本音の胸に張りつける。名残惜しいが手をスーツから引き抜く。

 

「これでいいだろ」

 

「わわっ、まさくん優しい…」

 

本音の胸ポチが無事解決したタイミングで鈴とセシリアが相次いで撃墜される。

 

「お、ちょうど終わったみたいだな」

 

「くやし~!」

 

「うぅ…二人がかりで敗北するなんて……、山田先生がこんなにお強いなんて…!」

 

模擬戦が真耶の勝利で終わったのを見て、清野は『ご褒美はお預けだな』と思った。

 

「二人ともコンビネーションが未熟だ。山田先生は優秀な操縦者だ。尊敬するように」

 

模擬戦の結果を見て千冬が真耶を誉めて総括する。

 

「では、これより諸君には実際にISに触れてもらう!はしゃぎすぎるなよ。オルコット、ボーデヴィッヒ、デュノア、凰、織斑、それと清野は…いるな。専用機持ちとクラス代表の清野は振り分けられた生徒のサポートを行え!」

 

千冬は清野が参加していることを確認すると、1、2組の生徒を振り分ける。

清野の班に割り振られた生徒は歓声を上げ、一夏の班に割り振られた生徒はあからさまにため息をつく。

 

「よし!各班、訓練を開始しろ!」

 

千冬の命令で各班ごとに動き出す。ラウラも千冬の命令とあって、素直に指導を行う。

 

(はいはい、俺が()()すればいいんだろ?)

 

清野は自分に割り振られた生徒たち、理子やさゆか、ティナのISスーツ姿を視姦して鼻の下を伸ばす。

 

「きゃ~、清野くんの眼がやらしいよ~」

 

「あはは、それじゃあみんな、張り切って訓練しようか?」

 

清野が指導と称して女子たちの体を弄ったのは言うまでもない。

 

 




この章はラウラにシャルに一夏にとキャラが多くて書くのが大変です。


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第32話 お弁当2(箒、暗示・乳揉み・手マン)★

お待たせしました最新話です。
そろそろキャラが多くて、どのキャラからどうやって動かすか、考えるのが大変で頭が痛いです。


「…以上で今日の訓練は終わりだ!解散!」

 

「ふぅ…お疲れ~」

 

「うん、汗かいちゃったね」

 

「シャワー浴びよっ」

 

千冬の号令で午前中をフルに使ったISの訓練は終了する。生徒たちは各自、更衣室へと引き上げていった。

 

「もぉ…、清野くん…激しすぎ…♪」

 

「あ…垂れてきちゃう…」

 

(ふぅ~…、溜まってた分は、全員に一発ずつ…気持ちよかった~)

 

清野はISスーツのズボンを履き直す。清野の班の理子やティナは内股でふらふらと互いに支え合って歩き出す。

 

(ISスーツがエロいおかげで、すっげぇ射精気持ちよかった…)

 

幸せそうな顔の班員たちを女子更衣室まで送り届け、清野は男子更衣室に向かう。

 

(う~む、女子と一緒に着替えたいけど、俺の着替えこっちだし、それにシャルル…もといシャルロットをどう犯すか顔合わせて考えたいしな~)

 

「……」

 

「……!」

 

「ん?」

 

清野が更衣室のドアに手をかけると中から話し声が聞こえる。

 

(あ~…なるほど、一夏とシャルロットが会話してるのか。気になるからそっと盗み聞きを……、しなくていいか。認識阻害すればいいんだった)

 

清野は堂々と更衣室に入る。ちょうど一夏が服を脱いで着替えて、シャルルがとっさに顔を背けているところだった。清野は一夏の着替えを見て顔をしかめる。

 

(おえっ、野郎の裸に興味ねえよ)

 

気を取り直して清野は二人の会話を堂々と傍聴する。

 

「いやぁ、同じ男のクラスメイトができて嬉しいよ。よろしくなシャルル」

 

「え、あ、うん、よろしく。早く服着た方がいいよ」

 

「……あ、あのさ、シャルル」

 

「うん?服着たら?」

 

「その…清野には気をつけろよ」

 

「………え?」

 

「その…、あいつと関わると、みんな変になるんだ」

 

「え?変?」

 

「ああ、関わった女子がみんな、洗脳でもされてるみたいにあいつのことを持ち上げて…。だからシャルル、あいつには近寄らない方がいい!気を付けろ!」

 

「え、あ、うん…。服着て?」

 

(お~お~、結構な言われようで)

 

一夏の恐れようを見て清野は胸がすく思いだ。

 

(関わった女子が洗脳される?持ち上げる?全部お前のことじゃん。俺は同じことをしてあげてるだけだよ。お前がこの学園に入るまでにやったことと、入ってからやるはずだったことを)

 

「でもよかった…!同じ男子の仲間ができて…!これから一緒に頑張ろうぜ!シャルル!」

 

「あ、うん、よ、よろしくね…?織斑くん」

 

「一夏でいいよ。俺たちもう友達だろ」

 

「よ、よろしく…一夏」

 

「くっ…あっはははは!!」

 

一夏の嬉しそうな姿を見て清野は嬉しそうに笑う。その笑い声は二人には届いていない。

 

「あ~…笑える…。男友達ができたと思ってやがる…!さぁて…どういう風にシャルル…シャルロットは堕として一夏にダメージを与えますかね~」

 

清野は一夏の嬉しそうな顔を見て、その顔を曇らせる算段をする。

一方、そんな一夏を見てシャルルは複雑そうな顔をする。

 

(うぅ…うまく一夏をだませたけど…。こうも喜ばれると胸が痛いなあ…。それにしても、勝はあんなにかっこよくていい人そうなのに、酷いこと言うなあ…。でも,最初の目的だった男性操縦者への接触は上手くいきそうでよかった…。…ごめんね一夏…)

 

そんなシャルロットの心中を知らず、一夏は嬉しそうにはしゃぐのであった。

 

 

――――――

―――

 

 

全員アリーナから1組の教室に戻ってきて、昼休みの時間になる。他のクラスと同様、1組も授業から解放された生徒たちが学食へ向かったり、仲のいい友達と弁当を広げたりしている。

一夏は学食派のため、幼馴染の箒を誘おうとした。下着姿の箒にたじろぐが、一夏は気を取り直して箒を誘う。

 

「な、なあ、箒。学食行かないか?」

 

一夏は箒に声をかける。窓際の席の箒は少し迷ったそぶりを見せる。

 

「す、すまない、一夏……。今日は先約があるんだ…」

 

「え?」

 

まさか断られるとは思わず、言葉に詰まり、一瞬固まってしまう。

 

「あ、ああ!それなら仕方ないよな!ははは…」

 

すぐに取り繕うように一夏は了承する。

 

「あ、じゃあ一夏、僕と一緒に行かない?僕まだ学食のこととか知らないから…」

 

「お、おう!いいぜ!同じ男子仲間だもんな!」

 

「……うん」

 

残念そうにしていた一夏だったが、シャルルに声をかけられ、気を取り直して学食へと向かった。

箒は二人を見送り、少し罪悪感を抱きながら、弁当箱を二つ持って清野に声をかけた。

 

「せ、清野…!!今日も弁当を持ってきたぞ…!」

 

箒は頬を赤らめながら、対照的にすっきりした顔の清野を食事に誘う。

箒は一夏を振り向かせるため、男の目線からアドバイスする名目で清野と時たまこうして一緒に食事をとり、()()()()を受けていた。

 

「ありがとう、箒。箒の手料理は愛情たっぷりでおいしいから楽しみだよ」

 

「あ、愛…!?そ、そうか!今日も屋上で食べようか?」

 

「いやぁ、日差しが強いし…あ、そうだ。寮の俺の部屋なら二人きりになれるからそこで食べようよ」

 

「せ、清野の…!?」

 

箒はまさか清野の部屋を訪れることになるとは思わず、あわあわと狼狽え、結局押し切られる。

そして二人が教室を出ていくのを遠巻きに見ている生徒の中には清野のお気に入りの女子たちもいた。

 

「むぅ…!二人きりで食事なんて…!」

 

「まあまあ鈴さん、これも清野様が箒さんを落とす下準備なのですから…」

 

いつの間にか2組から来ていた鈴が不満をあらわにすると、それをセシリアがたしなめる。

 

「うぅ…清野くん……。ほ、本音はいいの…?」

 

4組から来た簪も、従者兼親友兼恋人の本音の袖を掴みながら問う。

 

「だいじょ~ぶ♪ むしろ、まさくんはハーレムが広がって幸せ~♪ まさくんが幸せだと私も幸せ~♪ しののんはまさくんの凄さを知れるからやっぱり幸せ~♪ みんなハッピーだね~!」

 

「…この余裕……本音さん、さすがですわね…」

 

「愛されてるわね~…」

 

意にも介さず、ニコニコ笑いながら簪に寄り添い返す本音の余裕にセシリアも鈴も感服する。

 

「あと…おりむーショック受けるだろうから、おりむー、だいっきらいなまさくんは大喜びしてくれるし~」

 

今度は笑顔のまま毒を吐く本音に多少たじろぎながらも他の三人は同意する。

 

「あんなふにゃふにゃした男に縛られるのは不幸だと、箒さんも早く気付けばいいんですけど…」

 

「ね~。まさくんの方が、かっこよさも、才能も、強さも、器も、何もかも上なのにね~」

 

「まあ確かに、優柔不断で、女心もサッパリで、口先だけだもんね。そのくせ、普段は守る守るうるさい癖に、実力も伴ってないし。あたし、なんであんなのに会いに日本来たんだろ」

 

「でもそのおかげで清野様に出合えたわけですし、踏み台として役に立っただけよかったのでは?」

 

「織斑一夏なんかさっさと学園から追放すればいいのに…。エコヒイキ…」

 

「よしよし、かんちゃんは悪くないよ~。まさくんと()()かんちゃんまで悲しませるなんて、おりむー、さいて~」

 

四人は本人がいないのをいいことに一夏のことをけなす。本来ならば、一夏に惚れ、侍り、媚びるはずだった美少女達だが、この世界では清野の影響で、全員が一夏へ悪感情しか持ち合わせていない。

四人は不満を肴に結果として仲良く昼食をとるのであった。

 

 

――――――

―――

 

 

「お、おじゃまします…」

 

箒と清野は昼食のために清野の部屋を訪れていた。

 

(こ、これが清野の部屋……)

 

箒はまじまじと清野の部屋を眺め、足を踏み入れる。

 

(ひ、広いんだな…私たちの部屋より…。あ…、清野の匂いがする…。なんだか落ち着く…。…それと、たぶん布仏の匂いと、なんだろう、イカ…?みたいな匂いが微かに…)

 

箒は清野の部屋の匂いで自分の心が安らぐのを感じた。ただ、清野の匂いに交じる別の臭いも嗅ぎ取った。本音の匂いがするのは同室なので当然だが、それとは別に微かに漂う匂いが気になった。

 

(なんだろう…。…でも、なんだか嗅いでいたくなる臭いだ…)

 

「箒?どうした?」

 

「あ、いや…なんでもない…」

 

清野が足を止めた箒を訝しみ声をかけると、箒は慌てて清野の方へ駆け寄った。

二人はふかふかの高級ソファに腰掛る。箒がクリスタルガラスのテーブルに弁当を広げる横で清野は服を脱ぎ、パンツのみの姿になった。

 

「いやぁ、俺自室だと服着ない人だからさあ」

 

「そ、そうか…」

 

箒は恥ずかしくて、なるべく清野の方を見ないように努めながら食事の準備を済ませる。

 

「じゃあ箒、今日もレッスンを頑張ろうか」

 

「あ、ああ…」

 

清野は遠慮なく、箒の肩を抱きよせ、箒に食事を運ばせた。箒は一夏ではない別の男に抱かれているというのに、わずかに頬を赤らめ、恥ずかしそうにするだけで嫌がるそぶりを見せない。

 

「ほらっ、清野…あ、あ~ん…」

 

「ふむ、今日もうまいな…」

 

清野は弁当に舌鼓を打ち、箒の肩を撫でる。

 

(まったく、女の肌ってどうしてこんなにスベスベで気持ちがいいんだ?)

 

「は、恥ずかしいな…やっぱり…ほら、あ~ん…」

 

箒は恋人以上に甲斐甲斐しく、清野へ『あ~ん』して食事を運び続ける。このレッスンを始めて恒例化した行動だが、最近になって箒は恥ずかしいだけでなく、なんだか嬉しいことにも気が付き始めた。

 

「さて、箒。一夏とはどうなのか報告してみな」

 

「あ、うん。清野に教わった通りに、そ…その…ベッドの上に下着を置いてみたり、部屋では胸の谷間とか、そういうのをこっそりアピールしたりしてみたら、なんだか、一夏も意識してくれるようになった気がする…」

 

箒は清野の教えを忠実に守り、一夏の気を引けたことを報告する。

 

「清野は凄いな…。あの鈍感な一夏が清野の言うとおりにした途端に…」

 

「箒が色っぽくなったおかげだよ。そんなにきれいでエッチだったら男は反応するよ」

 

「むう…破廉恥なのはいけないぞ…。はい、あ~ん…」

 

(まあ、箒に依存するように俺が追い込んでるんだけど)

 

箒は清野に褒められたのが嬉しくて、自分の食事も後回しに、清野の世話をする。清野はそんな箒の奉仕に甘えながら箒の薄ピンクの下着に包まれた、1組の生徒で最も豊満な肢体も至近距離から眺めて楽しむ。

 

(改めてデカいな、箒の胸…。セシリア以上…E…くらいかな…)

 

「せ、清野…その…胸をまじまじ見られると…恥ずかしいんだが…!」

 

「ん?ああ、ごめんごめん。でも、レッスンする上で仕方ないじゃないか」

 

「そ、そうなのか…?清野が言うならそうなのか…」

 

清野のことを信頼しつくしている箒は、不躾な視線を向けられたというのにあっさりと丸め込まれる。

 

「それと、こうしてたびたび清野に料理を食べてもらえて自信が付いたぞ。今朝もこの弁当を作る時の余りを一夏に朝食として出したら好評だったからな」

 

「箒の作る料理はこんなにおいしいんだから当然だよ」

 

「ああ!その煮物は清野好みの味に仕上げたからな!」

 

作った料理を清野の口に運び、自慢げに胸を張る箒。箒の胸がぷるりと揺れたのを見て、清野は改めてこの胸を拝める人生に感謝する。

 

(料理は俺好みに。一夏には俺への余りもの。この格差…!まあ、余りでも箒の手料理を食べられるんだ、感謝しろよ)

 

一夏との差を実感しながら箸を進めさせていたら、あっという間に自分の分を食べ終えてしまった。幸せな時間というのは早いものであると清野は悟った。

 

「それでは私は自分の分を食べさせてもらうよ」

 

「ああ、ところで、箒」

 

「?」

 

「可愛い下着だね」

 

「!?っ、けほっ!驚かせるな!」

 

「ピンクの色合いが可愛いね。リボンや小さく花の刺繍が入っているのもカワイイ女の子って感じで可愛いよ」

 

「か…かわ…!剣ばかりで生きてきた武骨な女だぞ…?」

 

「可愛いよ…箒…」

 

まじまじと下着を眺め褒めてくる清野に、箒は恥ずかしさこそあるが不快な感じはしなかった。むしろ正直嬉しいと感じた。

 

スリスリ…♥

 

「ん……♥」

 

清野はここぞとばかりに箒の太股やわき腹をゆっくりと撫でる。いやらしい触り方に淫靡な雰囲気が漂う。この光景を見ると二人は愛し合う恋人にしか見えないくらいだ。

箒は恥ずかしさを隠すように触り方を意識しないように気を付けながら、食事をかきこみ、お茶で流し込み、瞬く間に完食した。

 

「ご、ごちそうさま!」

 

(作ったの箒だけど)

 

箒のセリフへの突っ込みは心の中にとどめておく。

 

「さて、箒。今日もお勉強をしようか」

 

「あ、ああ…!よろしく頼む…!」

 

「じゃあ俺の膝の上に乗って…」

 

「せ、清野の上にか…!?」

 

「そうだよ。それともいや?」

 

「うっ…。わ、分かった…。清野を信じる…」

 

箒は一度ベッドを立ちあがると、清野に向かってお尻を突き出す形になった。薄ピンクのショーツに包まれた柔尻が清野の前に突き出され、下着の食い込みまでばっちり見えた。

 

(おほっ!箒のエロケツ!)

 

「し、失礼するぞ…」

 

むにゅ♥

 

箒はそのまま清野の膝の上に腰を下ろす。下着一枚しか隔てていない柔尻の感触もすべすべの太股の感触もすべて清野を悦ばせる。

 

「箒、もっと体重をかけていいんだぞ?遠慮するな」

 

「わ、わかった…重くないよな…?」

 

「ああ、軽いくらいだ」

 

箒の体重が清野にかかり、心地よい重さだ。髪からの香りが鼻腔を擽り、清野の胸板に箒のすべすべの背中と固いブラ紐の感触が伝わってくる。

 

「ふう、どれどれ…。箒の身体は今日もいやらしいなあ」

 

「ん…」

 

清野の手が箒の体を抱きしめるように伸び、胸と太ももを弄ぶ。

 

「あったかくて…お肌もすべすべだ…」

 

もみっ♥

 

「んんっ…!あ、ああ…清野に言われた通り普段から美容にも気を使っている…!」

 

「そうそう。せっかく一夏と同室なんだから普段から綺麗に…ね」

 

ふにっ♥

 

「あんっ♥」

 

「いい声だ…」

 

「くう…!ほ、本当に…これ…」

 

「ああ…一夏を落とすために必要なレッスンだよ…」

 

そう言って清野は太ももを撫でていた手を箒の秘部へと伸ばそうとする。

 

「そ、そっちはダメだ!!」

 

箒の手が清野の手を掴みそれを阻止する。

 

「箒、一夏とはキスした…?」

 

「え?ま、まだに決まっているだろう…!そ、そんな学生の内からハレンチなこと…!」

 

(だよね。俺が禁止してるんだもん)

 

清野は一夏と箒が間違ってもキスやセックスを済ませないように改変で禁止している。

だから箒の答えも予測通りのものだ。

 

「今は、下着見せたりで気を引くだけでいいよ。でも将来、箒が一夏と付き合えるようになったら、そういうこともするんだよね?」

 

「あ、ああ…いつかは…」

 

「そしてセックス…子づくりだってする…」

 

「せ、せ…!~~~~~~っ!!」

 

箒は清野からのはっきりした物言いに目をまわす。

 

「考えてみなよ。セックスが下手な女と、セックスが上手な女、どっちの方がいい女だと思う?」

 

「そ、それは…!その…」

 

「セックスがうまい女でしょ?だから俺がそれも鍛えてやるよ」

 

「だ、だが…!」

 

「分かってる。箒が許さなければ、キスも本番もなし。これなら一夏を裏切ることにならないでしょ?」

 

「そ、それなら…」

 

誰がどう聞いても支離滅裂とした言い分だが、箒はしぶしぶその条件を受け入れた。

 

(あ~ちょろいちょろい。本人の許可もいただいたことだし、箒の体、開発させていただきますかね)

 

清野はブラの中へ手を突っ込み、乳を直に揉み、太ももを撫でる手を秘部へと伸ばした。

今度は箒の抵抗もわずかに脚を閉じようとすることにとどまり、すんなりとクロッチ越しに秘部に触れられた。

 

むにゅん♥

 

「おっぱい…柔らかいな…」

 

「ふぁ…」

 

「気持ちいいか、箒?声出していいんだぞ?えっちな声で喘ぐ子の方が男は嬉しいんだ」

 

「くぅぅぅ……!これも…一夏のためなんだな…!?」

 

「そうだよ~、一夏のためだよ~」

 

くちゅ…

 

「はうっ!?」

 

清野は指をゆっくりと動かして箒の秘部を擦る。疼いていた女性器がクロッチ越しに刺激され、快感とともに膣分泌液でショーツを汚す。

 

「箒…感じてるんだ…。乳首がコリコリで…ここは濡れてきた…」

 

「い…言わないで…くれ…!」

 

箒のおっぱいは大きく、柔らかく、弾力があり、揉むと手が乳肉に埋もれ、吸い付いてくる。緊張のせいか体温も高く、凄い触り心地がよい。

滑らかな肌触りのショーツからは蜜が零れ落ちてきて、箒の体が感じているのを教えてくれる。

 

「あ…お尻…固いのが…当たって……」

 

箒のお尻に勃起した清野のチンポが当たる。箒は意識しないように努めるが、その大きさと固さがそれを許してくれない。

 

くちゅくちゅ♥

 

「んはぁぁんっ!」

 

(うおっ!尻がチンポ擦って…)

 

清野の指が箒の性器をさらに苛め、箒は身を捩る。その時の箒の無自覚な愛撫に清野自身も喜ぶ。箒の豊満な肉体は全身で清野のことを愛撫してきた。

 

「箒、自慰…オナニーってどれくらいしてる?」

 

「そ、そんなものっ…!言えない…!」

 

「一夏と結ばれるために大切なんだって。答えて…よ!」

 

コリッ♥

 

「んひぃ!」

 

清野の指が箒の乳首をつねり上げ、箒は悲鳴を上げる。

 

「言う…!言うからぁ…!」

 

清野がつねるのをやめると、箒は息を整えて答える。

 

「はぁ…、ふ、一日おきくらいで…、自室のトイレで…一夏にばれないようにこっそり…」

 

「へぇ~、どういう風にやるの?」

 

「ど、どうって…ショーツを脱いで…女性器の入口を指で擦っていくんだ…」

 

「こうやって…?」

 

ぐちゅっ

 

「あぁ!だめだ…!」

 

愛液が清野の指を濡らし、淫らな音を立てる。箒は快楽に必死に耐え、身を捩り、清野の巨根を無意識に尻で扱く。

 

「それから…?」

 

「はぁん…♥ あぅ…、そしたら…間違っても声が漏れないように…口を手で隠しながら、指で上下に擦っていく…」

 

「ふんふん…こうか…!」

 

清野は箒のオナニーを再現するように、下着をずらし、箒のクレバスに直接触れる。箒の愛液が泡立つように音を立てて指をはじかれる。

 

「あっ♥ あっ♥ そ、そしてぇ…よくなってきたら…、んっ♥ 指を入れて、中をかき混ぜるんだっ」

 

ぐちゅぐちゅ♥

 

「あ、ああ…!そうだ…!いいっ…♥」

 

気が付いたら箒は清野の攻めに無意識によがってしまっている。清野だけがそれに気づき、下卑た笑いをかみ殺しながら、耳元で囁く。

 

「オナニーの時のオカズ…妄想は何だ…?」

 

「あ、あうっ…!あぁぁ……♥ いつもは…一夏に…、一夏に笑いかけられて、優しく触られている妄想で…!」

 

「いつもは…?」

 

「はっ、はんっ…♥ この間、ついっ、せ、清野にされる妄想でお、オナニーしたぁ♥」

 

もう自分でも何を言っているのか分からないだろう。箒は自慰のオカズを白状させられ、目の前の清野を使ったことを自白した。

 

「あ…あぁ…♥ 優しい一夏じゃ物足りなくって…っ!清野に雄々しく攻め立てられる妄想でオナニーしましたっ!」

 

「なるほど…よく答えてくれたね…どっちが気持ちよかった?」

 

「あぁんっ♥ そんなのぉ、わからないぃ…」

 

「そうか…じゃあそれは宿題だ…」

 

箒が自分で自慰をしたことを知り、清野は着実に箒と一夏の間に割り込んでいる手ごたえを感じた。

箒の秘裂は大洪水を起こし、清野の指はドロドロでふやけてしまいそうだ。

 

「それじゃあ、このままイかせてあげるよ、イクときはどうするんだ!?」

 

「あ、あん、イクときはぁ…中、かき混ぜながら、クリトリスを指でつぶして、終わらせるぅ…♥」

 

「うん、わかった…。イけっ、箒!」

 

清野の指が箒の膣内を荒々しく掻き回しながら、クリトリスを指でつぶす。

箒の頭に電流が走り、頭が真っ白になり何も考えられなくなる。

 

「~~~~~っ!!あ、あぁぁぁぁぁ!!」

 

箒の体が大きく痙攣し、膣奥から熱い愛液の塊がドロリと吐き出される。自分の自慰と妄想を再現された箒は大きく体を仰け反らせて絶頂した。

清野は指について愛液を舐めとりながら、腕の中で放心している箒の淫らな姿を見る。

 

「ぁ…は…♥」

 

「くくく…。お疲れ様、箒…。これからは大人の行為の勉強も頑張ろうな…」

 

清野の言葉を箒はどこか遠くに行ってしまった自分の意識で聞いた。

 

 

――――――

―――

 

 

昼休みも終わりが近づく。

清野は箒とともに教室へと戻る途中であった。

 

「大丈夫か、箒?」

 

「だ、大丈夫だ…」

 

「まあ、今日のレッスンは大変だったかもな」

 

「そうだな…さすがに疲れたよ」

 

清野から先ほどの痴態を掘り返されるが、箒はあまり動じている様子はなかった。

箒が恥ずかしさのあまり、暴走してしまったので、清野が能力で、清野を自慰のオカズに使ったという会話をした記憶を消したためだ。

箒のショーツには愛液によるシミができてしまっており、清野はそんなふしだらな格好で平然とする箒を見て、鼻の下を伸ばす。

 

「あ、箒!と、…っ!清野…」

 

「む?一夏か」

 

そんな二人の前にたまたま一夏が通りかかる。一夏は箒の横に立つ清野をみとめると、目を細める。

 

「ほ、箒…、清野と何をしてたんだ…?」

 

「ん?別に何もしてないぞ。たまたまそこで会っただけだ」

 

箒は平然と嘘をつく。さっきまでのは、一夏を悦ばせるため、一夏には内緒の特訓なのだ。

仕方ないとはいえ、一夏は箒の下着姿に顔を赤らめる。

 

「そ、そうか…。な、なら早く行こうぜ!ほらっ!」

 

一夏は清野から箒を引き離すように箒の手を乱暴につかみ、引っ張っていった。

箒は清野へ失礼なのではと、清野の顔を見たが、清野は気にしていないという顔で箒のことを見送ったのを見て安堵する。

 

(ああ…よかった…。し、しかし、一夏のやつ…手をつないでくれたのは嬉しいが、乱暴で手が痛いぞ…!清野のような優しさを身につけろ…!)

 

一夏は箒の頭の中で自分が比較されていることに気づいていなかった。

 




原作やアニメに会った細かいシーンは飛ばしてストーリーをさっさと進めようかと悩んでいるところ…。
先も長そうですし、そうしようかな…。


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第33話 眼帯娘と罰(ラウラ、尻叩き 千冬、手マン)★

最近本番をかいてない気が…
攻略途中のキャラ場回多い…


ラウラとシャルルが転校してきて二週間が経った6月中旬。

転校当初はそのインパクトから周囲を騒がせた二人だが、現在では二人ともそれなりに学園にはなじんでいた。

シャルルはいきなりの男子生徒でありながらも、柔らかな物腰と端正な顔立ちから、瞬く間に周囲に慕われるようになった。(もっとも、清野がいるため交際相手としては誰も見ていないが、かえってそのおかげでシャルルは楽に馴染むことができた。)

ラウラは千冬に執着し、また、たびたび一夏のことを睨みつけているなど剣呑な雰囲気で遠巻きにこそされているが、実習で尋ねられれば指導はするし、嫌われているというわけでもなく過ごしていた。

 

 

――――――

―――

 

 

「だ・か・ら!近接戦をもっと鍛えろって言ってんのよ!」

 

「なら、鈴さんこそ!もっと衝撃砲の精度を高めるべきでは!?」

 

「はぁ~~~!?」

 

「きぃ~~~!!」

 

放課後のアリーナで鈴とセシリアが口論していた。周囲の生徒たちは騒音にもかかわらず、この二人が衝突するのは割とよくあることなので、慣れてスルーする。

 

「いい!?月末のタッグトーナメント、そこでこの間の汚名を返上しないと!!」

 

「分かっていますわ!!相手が山田先生とはいえ、このままではオルコットの名が廃ります!!清野様に失望されないためにもやりますわよ!!」

 

二人の口論がいつの間にか団結に変わっているが、これもよくあることなので周囲の生徒は放置した。

 

「…おい、そこの二人」

 

「はい?」「は?」

 

セシリアと鈴は自分たちを呼ぶ声を聞き、足を止める。声の主の方へと視線を向けると、黒のISとグレーのISスーツに身を包んだラウラがいた。

 

「…なんですの?ボーデヴィッヒさん?」

 

「ああ、例の転校生その2ね。……あたしとどっちが小さいかしら…」

 

「?鈴さん、何か言いまして?」

 

「なんでもないわ」

 

セシリアはISを展開していきなり話しかけてきたラウラに警戒を強める。一方の鈴はラウラの胸と自分の胸を見比べる。

 

「お前らは代表候補生らしいな。実力を見てやる。二人がかりでかかってこい」

 

「「は?」」

 

ラウラの傲慢な物言いにカチンと来た二人はチンピラのように聞き返す。

 

「教官はこんな学園で教鞭をとっているようなお方ではないのだ。あの織斑一夏やお前らと私との格の違いを見せて、教官に納得してもらう」

 

ラウラは見下すような表情で二人を嘲笑う。プライドの高い二人はその表情だけで苛立つ。

 

「そんなに織斑一夏が憎いのなら、そちらから叩きのめせばいいのでは?心配せずともわたくしたちもそれなら止めはしませんわよ」

 

「ふっ、わかっていないな」

 

セシリアは一夏を突き放すようなセリフを言い追い払おうとするが、嘲笑うようにラウラは返す。

 

「こんな野良試合であの男を下しても、あの男のせいで教官が偉業を逃したことに対する私の怒りは晴れない。あの男は、タッグトーナメントとかいう大衆の眼に触れる大舞台で、完膚なきまでにねじ伏せる。それくらいしなくては。今から行うのは前哨戦に過ぎん」

 

ラウラは加虐的な笑みを浮かべ、楽しそうに構想を明かす。

 

「…ねえ、セシリア。あたし、あいつと似たようなの知ってるんだけど」

 

「奇遇ですわね、鈴さん。わたくしも織斑一夏が恥をかくように、じっくり準備をして落とすのが大好きなお方を知っていますわ」

 

「似た者同士なのかしらね」

 

「それはそれは…。…嫉妬してしまいそうですわ!」

 

鈴とセシリアも戦意を露わにISを展開してラウラを睨みつける。

 

「やる気になったようだな…!」

 

ラウラが飛びかかり、三人は衝突した。

 

 

――――――

―――

 

 

「ふっ、所詮はその程度か。乗り手に恵まれない機体が泣いているな」

 

ラウラは不敵に笑い、撃墜寸前の二人を見下ろす。

 

「さすがに…やばいわね…!」

 

「くぅ…!…屈辱ですわ…!」

 

セシリアと鈴も追い詰められ、打つ手がなくなる。

セシリアは今になって、これまでラウラがおとなしくしていたのは周囲のレベルの観察に徹していたからだと気づいた。

 

「さあ!とどめだ!」

 

「「……っ!!」」

 

ラウラはプラズマ手刀を発動させ、もはや抵抗するすべもなくなった二人に迫る。

 

「そこまでだ!」

 

「っ!!誰だ!?」

 

ラウラは突如として響いた静止の声に機体を止める。声の主を探すと、清野がアリーナに生身のまま降り立っていた。

 

「せ、清野様!?」

 

「む…清野様か…」

 

セシリアも鈴も清野の登場に驚きを隠せない。ラウラは自分に強い視線を向ける清野をみとめ、攻撃を中止する。

 

「………」

 

「…ふふっ。一歩も引かず、私に闘志を向けるとは…。その勇気、さすがだ…。織斑一夏をあっさり下すだけある…」

 

ラウラは敬愛する千冬を見るような目で、清野のことを見つめ、過大に評価して持ち上げる。清野はただ単に、改変能力に胡坐をかき、自分の安全を確保してから立ちふさがっているだけだ。

ラウラは一度落着き、アリーナを見渡すとにわかに騒がしくなっていたことに気づく。

 

(流石に暴れすぎたか…)

 

ラウラは千冬のこととあって、自分でも思った以上に興奮していたことに気づき、少し反省する。ラウラはため息を一つつくと、完全に闘志を消した。

 

「…ここは清野様に免じて引いてやろう。運がよかったな」

 

「あっ、ちょっと!待ちなさいよ!!」

 

ラウラはセシリアたちを一瞥すると、背中を向け去っていった。鈴とセシリアはラウラの背中を見て、助かったという思い以上に完全敗北した悔しさを抱いた。

 

「……二人とも無事か?」

 

「……ええ、なんとかね…」

 

「清野様…ありがとうございます…。………申し訳ありません…」

 

清野が二人に声をかけるも、いつもは元気な二人も流石に俯き落ち込んでいる。

 

「…ぼろ負け…って感じね…」

 

「こうも完膚無きまでに負けるなど…清野様の奴隷として…自分自身が許せませんわ…!」

 

(う~ん…こう…湿っぽいのは苦手なのにな…)

 

清野は予想以上に二人が精神的に打ちのめされているのを見て、頭を再び悩ませる。

清野は先ほど、能力を使って、『間一髪のところに駆けつけてセシリアと鈴を助ける。ラウラはそんな俺を称えて手を引く』ように改変した。

清野の予想では、ラウラが自分のことを持ち上げてセシリアたちも危機から脱する(ここまでは上手くいったのだが)。その後、セシリアと鈴に感謝され、より一層惚れられる。周りのギャラリーも自分のことを褒め称えてハッピー。というものだったのだが、まさか二人がここまで落ち込んでしまうとは思っていなかった。

もう一度改変してもいいのだが、改変ばかりだと面白くないのでやめることにする。

 

「こんな哀れな雌豚が清野様の奴隷だなんて…、これでは清野様に見捨てられても仕方ありませんわ…」

 

「………」

 

はじめは不憫に思って慰めようかと思っていた清野だったが、うじうじしている二人を見ていてだんだん腹が立ってきた。

 

(はぁ?お前らみたいなエリートがダメだったら俺は何なんだよ!つーか、こんな美人で抱き心地のいい奴隷捨てるとかアホか!するわけねーだろ!お前らは一生俺の所有物だ!侍らせて、抱いて、啼かせて、使いまくってやる!うじうじされると昔の自分を思い出しそうになって腹立つんだよ!俺の女なら俺が喜ぶように笑ってろよ!バカが!)

 

清野は腹の中に溜まった悪態をいっそぶつけてやろうかと考えたが、さすがにドン引きされそうなのでやめておく。

清野はバカなりに頭を回して、自分も性的に楽しめ、セシリアたちも罰を受けてすっきりできるように適当に落としどころを考える。

 

「そうだな。そうやってウジウジしてるメスは俺が侍らすのにふさわしくないな」

 

「…っ!」

 

清野の言葉を聞いてセシリアの眼に涙が溜まる。ウジウジされるのは腹立たしいが、こういう顔をされるとそそられるものがある。清野は嗜虐心が疼くのを我慢して続ける。

 

「でも、俺の女なら、いつまでもウジウジしてないで、俺に見合う女になるべく努力できるはずだよな?」

 

「え…」

 

このまま清野に切り捨てられる最後宣告を覚悟していたセシリアだったが、予想外の発言に呆けた声を吐く。

 

「なあ、鈴。お前も泣いて、俺の興を削ぐだけの女か?そんな女なら俺もいらないけど。他にも女はいるし」

 

「そ、そんなわけないじゃない!だからお願い!捨てないで!」

 

本当に捨てられるのではと思ってすがってくる鈴を見て、清野は鈴の心を縛り付けている感じがしてゾクゾクする。

 

「なら、月末のタッグトーナメントで俺の下で跪くのにふさわしいか結果を見せてみろよ」

 

「うっ…、わ、分かったわ!」

 

「セシリアもわかったか?俺が保有してても恥ずかしくないオナホになれよ」

 

「わ、わかりましたわ!清野様にお与えいただいた挽回の機会を必ずものにして見せますわ!」

 

まるでDV加害者とそれに依存をする被害者のようなやり取りではあったが、清野に与えられる快楽の虜になってしまっている二人は結果として立ち直った。

 

「じゃあお前らにも罰は与えないとな」

 

「えっ」

 

二人が立ち直ったところで清野は二人の忠誠心を計るため罰を与えようとする。鈴はそれを聞いて驚いたような声を上げる。

 

「あんなウジウジした姿、俺に見せたんだから罰は受けないとな」

 

「う…、わ、分かったわよ!何をすればいいわけ!?」

 

「よ~し…、じゃあお前らはタッグトーナメントが終わるまでセックス禁止な」

 

「え…」

 

「そ、そんな…!清野様…!わたくし、そんなの我慢できませんわ!」

 

清野から出された命令に鈴もセシリアも顔が青ざめ、すがってくる。

 

「簡単なのじゃ罰にならないしな。お前らが本当に俺のことを愛してやまないなら、『ご褒美』なしでも乗り越えられるだろ?」

 

「うぅ…、こ、こうなったらやるわよ、セシリア!」

 

「え、ええ!鈴さん!清野様からまたお情けをいただくためにも必ず挽回しますわよ!」

 

自分たちの愛情を証明するため、二人は泣く泣く清野から提示された条件を飲み、必ず挽回して見せると気炎を上げる。

こうして努力できるから二人は一流足りえたのだ。清野に努力をしようという意気は全くない。

 

(これで二人は立ち直ったな…。さて…)

 

他の生徒から連絡を受けたのだろう。千冬がこちらへ向かってくるのを清野は確認した。

 

(俺のお気に入りの性奴隷に傷つけた罰と、あと前の世界で俺のことを眼中にないって感じに扱った恨み、少しだけ晴らさせてもらおうかな…眼帯女)

 

 

――――――

―――

 

 

「失礼いたします!教か…織斑先生!」

 

生徒指導室のドアを千冬に呼び出されたラウラがノックして入室する。

 

「来たか…ボーデヴィッヒ…。先ほど、貴様は第一アリーナで何をした?」

 

「はっ!代表候補生二名と模擬戦を行い、撃墜しました!」

 

ラウラは下着姿で悪びれもせず、敬礼してフリスビーを取ってきた犬のように自身の成果を敬愛する元上官へと報告する。

千冬は同じく下着姿で、脚を組んで椅子に腰かけてラウラをまっすぐに見る。

 

「…そうか。ボーデヴィッヒ、ここは戦場でも軍でもなく学園だ。お前がこの学園のことをどう思っているのかは知らんが、ここではお前がやったことは処罰の対象になる。お前もこの学園に所属している以上、ここでのルールに従ってもらう」

 

「……わかりました」

 

ラウラは納得していない顔だが、ここはひとまず千冬に従う。

 

(私はこの学園の代表候補生よりも強い…!月末の大会で織斑一夏をも叩きのめし、私の実力を見せれば、教官の考えもきっと…!)

 

ラウラは力さえ見せれば千冬の心を動かせると信じ、闘志を密かに燃やす。

 

「…では、貴様に与える罰だが…、清野!」

 

「!」

 

千冬が名前を呼ぶと部屋の隅で待機していた清野がラウラの下へと向かう。ラウラは千冬が罰を与えると思っていたため、この場にいる清野に驚く。

 

「清野はクラスの代表として、貴様を更生させようと、罰を与える役目を自ら買って出てくれた。何か不満があるか?」

 

「…いえ!教官と、教官が代表に選出されるほどの実力者である清野様の御決定に文句などありません!」

 

ラウラは千冬を妄信し、処罰を受け入れる。

 

「……そうか。では、清野、任せたぞ」

 

千冬に促されて清野はラウラの前に立つ。

 

「それで、清野様、私はどんな罰を受ければいいのだ?清野様が下さる罰なら甘んじて受けよう」

 

ラウラは罰を受けることさえ誇らしげに清野に微笑む。

一瞬見惚れた清野だったが、ラウラに罰を与えて上下関係を刷り込むために心をエロ…もとい、鬼にする。

 

「うん、じゃあラウラはそこで四つん這いになってくれる?」

 

「ん…こうか…?」

 

ラウラは清野に言われるがまま、床に手と膝をつく。ラウラの透き通るような、白く美しい背中が照明に照らされて映える。清野はその淫靡さに口内に溜まった唾液を飲む。

 

(くく…いい眺めだ!さて…それじゃあ、感度と、羞恥心を高めてあげよう!)

 

「……んっ…なんだ…?」

 

清野が心の中で念じるとラウラの顔が色っぽく赤らんでいく。

 

「それじゃあ…ラウラのショーツを下ろすね?」

 

「ショーツ…?…えっ!?な、なぜショーツを!?」

 

清野の発言に、ラウラは驚き慌てふためく。

 

「え?だってそうじゃないと罰を与えられないじゃん。ラウラには今から『お尻叩き10回』の罰を受けてもらうんだから」

 

「お、お尻叩き…?」

 

理解できないという顔をするラウラに千冬が椅子に座ったまま補足説明をする。

 

「ボーデヴィッヒ、日本には悪さをした子供の尻を叩き反省を促す罰が存在する。清野はお前のことを思って引き受けてくれたんだ」

 

「そ…そんな…!」

 

千冬と清野から受けた説明で、今まで冷静沈着を保っていたラウラの表情が羞恥で赤らみ歪む。千冬がお尻叩きに違和感を抱いていないのは当然清野のせいだ。

 

「ま…待ってくれ…!清野様!そんなの…恥ずかしすぎる!」

 

「恥ずかしくなかったら罰にならないだろ?今からラウラにはセシリアと鈴を傷つけたことを反省して、二度としないように『躾け』をしなきゃ」

 

「躾け…!?」

 

「はい、じゃあ脱がすよ」

 

「や、やめ「ダメ」てっ!」

 

ラウラの懇願を途中で遮り、清野はラウラの黒のショーツに手をかけて脱がせていく。

 

「おパンツ脱ぎ脱ぎして、ラウラのお尻が見えてきたよ。お尻まで真っ白で綺麗だ」

 

「い、言わないでくれ…!は、恥ずかしすぎる…!」

 

「へぇ~、恥ずかしいんだ。でもやめないよ。罰はしっかり最後まで受けてもらわなきゃ」

 

「う…うぅぅぅ……!」

 

ラウラの顔が真っ赤に染まり、目も潤んでいる。もはや転入直後の暴力的な印象も、その後の鉄面皮な印象もどこへやらだ。

清野はラウラのお尻を視姦しながら、羞恥で歪むラウラの顔もしっかり堪能させてもらう。

 

(いい眺めだ…!前の世界じゃ、『眼中にない』って態度取って見下しやがって!今は俺の方が偉いんだ!)

 

清野はラウラのことを心中で罵倒し、憂さを晴らす。

ラウラは目を閉じ、羞恥に耐えるが、清野がショーツをさらにずり下ろし、更に辱める。

 

「おぉ~、ラウラの女性器の割れ目まで丸見えだ」

 

「っ!!?」

 

「ラウラは生えてない…と」

 

「せ、清野…、さすがにそれは恥ずかしすぎるから言わないでやれ…」

 

「~~~~っ!!」

 

「は~い」

 

清野に女の一番恥ずかしいところをしっかりと見られてしまい、ラウラは悶絶し、ラウラのその姿を清野は下卑た顔で見下ろす。

清野はラウラが悶絶し、固まっているのを見てラウラの生尻を撫でる。

 

(おぉ~!子供の肌みたいにスベスベでプニプニだ…!指が尻を滑るみたいだ!)

 

清野はラウラの肌の瑞々しさや体温の高さから子供の肌を連想する。大人のメスのムッチリした感触とはまた違った女の柔肌につい感動する。

 

「んっ…!」

 

「せ、清野…。そろそろボーデヴィッヒのためにも…一思いにやってあげてくれないか…?」

 

椅子に座る千冬が見かねて、早く処罰を行うよう急かす。

 

「は~い、それじゃあいきま~す!!」

 

パァン!

 

「っ!」

 

清野の手のひらがラウラの真っ白な尻肉を叩き、乾いた音が部屋中に響く。

思考がショートしていたラウラはお尻からの鋭い痛みと音にわずかに正気に戻る。

 

「どうだ!反省したか!?」

 

パァン!

 

「いひぃ!?」

 

「俺の…もとい、女子生徒に傷をつけようとした罪は重いぞ!」

 

パァン!

 

「い…痛いぃぃ!」

 

「今日みたいに可愛い女の子を無理矢理傷物にしようとしたら許さないぞ!」

 

パァン!

 

「あっ!わ、分かったぁ!」

 

「自分がちょっと強いからって!調子に乗りやがって!」

 

パァン!

 

「あぁん!」

 

「俺の方が偉いんだ!分かったか!」

 

パァン!

 

「あんっ!その通りですぅ!」

 

(な…なんだ…これは!?痛みとは別に…!?変な気分だ…!?)

 

ラウラは自分の身体から発せられる未知の感覚に驚き、戸惑う。

 

「はぁ…はぁ…反省したか…?」

 

「は、はいぃぃ…」

 

清野はラウラのお尻を叩いているうちに興奮して、つい、自身の恨みつらみまで口から漏らしてしまった。一息ついて落ち着いた清野だが、結果として、そのおかげでラウラへの怒りはだいぶ薄れた。

 

(興奮して前の世界の怒りまでぶちまけちまった…。だけどおかげですっきりしたなあ。やっぱりストレスはストレスの原因にそのまま返すのが一番…)

 

落ち着いた清野は叩き続けたラウラのお尻を見る。真っ白だったラウラのお尻に清野の手形が付いて赤くなっていく。自分がラウラよりも上だという証のように感じて、清野はなんだか楽しくなってきた。

 

「…ん?ラウラのここ…、なんだか濡れてる…」

 

「ふぇ…?」

 

清野の指がラウラの股間へと伸び、ほのかに湿った割れ目を指でなぞる。

 

くちゅ…

 

「ふぁぁ…!?」

 

ラウラは女性器からの刺激に情けなく声を上げて啼く。

 

「もしかして、お尻叩かれて感じちゃったのか?」

 

「か、感じる…?」

 

「気持ちよくなっちゃったのか、ってことだよ」

 

「…!?き、気持ちよくなんかなってない…!」

 

ラウラは尻の痛みとは別に感じるくすぐったいような不思議な感覚に戸惑うも、清野の言葉を否定する。これを認めたらもっと恥ずかしい気持ちになる。そんな予感がした。

 

(気持ちよくなんてない…!股が疼くのは違う何かなんだ…!)

 

「ふ~ん…、じゃあ、あと…4回だっけ?4回たたくけど、気持ちよくなってないなら大丈夫だな?」

 

「も、もちろんだ…!」

 

「じゃあ、叩くぞ!」

 

ラウラは自信ありげに返答するが、清野にはそれが虚勢に見えた。

再び清野は腕を上げてラウラのお尻に狙いを定める。

 

パァン!

 

「あんっ!」

 

(な…なんだ…この感覚は…!?股がさらに…う、疼く…!)

 

清野に言われて疼きを明確に意識してしまったせいか、ラウラは先ほど以上に強く刺激を受けてしまう。

 

「今、甘い声が出たぞ?」

 

「そ、そんなこと…ない…!」

 

「あ…そ…!」

 

パァン!

 

「やぁんっ!」

 

(あ…頭…!ビリビリくるぅ…!な、なにこれぇ…!?)

 

じゅんっ

 

ラウラの膣から更に愛液が分泌されてラウラの入口を濡らす。

 

「また溢れてきた。やっぱり。ボーデヴィッヒさんはお尻叩かれて感じる変態なんだ」

 

「ち、違うぅ…」

 

(き、気持ちいいのか…?そんな…。でも…この感覚は…)

 

ラウラは自分の身体の反応に困惑する。お尻は痛いと言っているのに、お腹の奥と股は疼いてくすぐったいような変な気分だ。

千冬は椅子に座り、二人の行為に見とれて、耐えるように太股を擦り合わせていた。

 

(ラ…ラウラのあんな顔…初めて見る…。わ、私までどうしたというんだ…!尻を叩かれるラウラのことを『羨ましい』なんて…!)

 

横で見ている千冬まで熱に浮かされ、自分がわからなくなる。ただ一つ千冬にとって確かなことは、清野から目が離せなくなっていることだ。

 

(ま、まさか…心の底では清野とそういうことをしたいと思って…!?ち、違う…!私は…!)

 

千冬が頭を振る横で、清野は最後の一撃のため、腕を振り上げる。

 

パァン!

 

「あひぃっ!」

 

「くく…やっぱり感じてるじゃないか?」

 

(あぁ…違う…!でも…清野様に躾けられると思うと…はしたないのに…うれしくなってしまう…)

 

ラウラのプライドにほころびが生じて快感を受け入れる気持ちが生まれる。

 

「よし…最後の一発、いくぞ!」

 

パァン!

 

「んっ!あぁぁぁ!」

 

ぷしゅっ!

 

清野の手のひらがラウラのお尻を鳴らすと同時に、ラウラの股間から飛沫が飛び床を汚した。

 

(な…なにこれ…。お尻叩かれたのに…!おなかの奥がキュンってして、頭白くなる…!)

 

「あ…あぁぁぁ……」

 

「あ~あ、潮噴いちゃうくらい気持ちよかったんだ。マゾ女♪」

 

(気持ち…いい…。そうか…わたし…気持ちいいんだ…)

 

ラウラは快楽が弾けた余韻による、虚脱と解放感に浸り、自分が気持ちよくなっていたことを認めざるを得なかった。

ラウラはこの瞬間、自分はこの学園の頂点でも何でもなく、この男の下の存在なのだと理解させられた。

 

「あ…ぅ……ん…」

 

「ふぅ…、あ~あ、お尻赤くなっちゃったな~」

 

スパンキングでラウラを絶頂させ、満足した清野は赤くなったラウラの尻を撫でまわし、堪能する。

見た目の方が流石に痛々しかったので、清野は能力を使って治してあげると、赤い腫れはひいていった。

無事ラウラの美尻が元に戻ったのを確認して、清野はラウラをその場に放置して立ち上がる。

 

「さてと…千冬、これでいいかな?」

 

「えっ!?あ、あぁ…ご、ご苦労…」

 

悶々としていた千冬は清野の言葉に一拍遅れて反応する。清野は、普段の(とは言っても最近は陰りが見えるが)凛とした態度はどこにもなく、しおらしくしている千冬を見て少し遊びたくなった。

 

「ちょっと失礼~♪」

 

「え…こ、こらっ!」

 

清野は千冬の太股を触り、脚を強引に広げさせた。千冬の黒のランジェリーはぐしょ濡れでシミになっていて愛液の甘酸っぱい匂いが漂う。

 

「あれ~、もしかして…濡れてる…?」

 

「ち、ちが…!こ、これは…!」

 

「ふ~ん…、教え子は尻叩かれて感じて、その師匠はそれを見て濡らすんだ…変態師弟だな」

 

「うっ…!」

 

千冬は生徒にまじまじと濡れているのを見られ、恥ずかしさから顔を背ける。他の生徒にやられたなら怒りのあまり鉄拳を食らわせるが、清野が相手だと千冬は許してやろうという気持ちになる。

清野は千冬が何も言えないのをいいことに顔をショーツへ近づけた。

 

「う~ん、濃いメスの匂い…」

 

「か…嗅ぐなぁ…!」

 

千冬は顔をどけようと清野の頭を軽く押すが清野は引いてくれない。

 

(これ以上強くやると怪我をさせてしまうかもしれない…!)

 

ならば脚を閉じようとするも清野の頭が邪魔で太ももで清野の頭を挟む形になってしまう。

千冬の思いもむなしく、清野は千冬の太股の感触も一緒に堪能でき、内心小躍りする。

 

「千冬のここ、どうなっているのかな?」

 

清野の指が濡れた下着をずらし、指を入れてくる。清野の指が千冬の膣の浅いところを掻き回し、蜜を溢れさせる。

 

「んあぁぁ…!だ、だめだぁ…!」

 

くちゅくちゅ…

 

「ん…!く…!うぅぅ…!」

 

くちゅくちゅ…くちゅ♥

 

(ど、どうして…!?自分で弄るのと全然違う…!だ…ダメだ…!達して……!)

 

「はい、終わり」

 

「……っ!え…!?」

 

清野は千冬が達する直前に指を抜くと、呆然とする千冬を放置して立ち上がった。

 

「ほら、ラウラ、立てるか?」

 

「はぁっ、はぁっ、はい…っ!」

 

清野はラウラに肩を貸し、抱き寄せて出口へと連れて行く。

 

「じゃあ俺はこれで」

 

清野はラウラを抱いていない腕の、指についた愛液を舐めとりながら千冬を置いて部屋から去った。

指導室のドアを閉じ、指をしゃぶる。

 

「ふぅ…ラウラには落とし前をつけたし…。これで俺に逆らえないって分かっただろ。調教も次のステップかな?俺が受けた屈辱を、性的に辱めながら返すか」

 

清野の後ろのドアの向こうから女の嬌声が聞こえてくる。まるで欲求不満な女が自分で慰めるような声だ。

清野はその声を聞いて満足しながら指導室を後にした。

 

 




次回、箒をもう一度。その次、ラウラ、そしてシャルルとやっていく予定です(予定は変わる場合があります)


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第34話 男装美少女と一夏の決意(箒、乳揉み・素股、オナニー)★

最近箒さんの出番が多いですが、この章では多分このへんで濡れ場は見納めのはずです…
次回ラウラ、その次はシャルの予定…(多分)
その後がタッグトーナメントですかね…


ラウラがお仕置きされた夜、シャルルは自室で着替えていた。

二週間前、転校してきた初日、シャルルの部屋は男子同士、一夏と同室になった。引越し中、元々一夏と同室だった箒がシャルルの荷物を運ぶ一夏を、やきもちから睨んでいたのにシャルルは気付いた。シャルルは申し訳ないと思いつつも、父から与えられた任務達成のために一夏と同室になったこの好機を逃す気はなかった。

あれから二週間、一夏はシャルルの予想以上に自分に心を許し、近づいてきていた。シャルルは男の人に近づかれることへの困惑と、ここまで疑われないと一夏を騙していることに罪悪感を感じていたが、それも自分が助かるため噛み殺した。

 

「……ふぅ。男の人のふりって疲れるな…。でも、男性操縦者のデータを入手できなければ僕は…」

 

シャルル…シャルロットは父から言い渡された任務を達成できなかった時のことを想像し、思わず自分の肩を抱く。想像した結末を思うと体が震え、思考が黒く沈んでいく気分になる。

 

「……大丈夫…大丈夫…!幸い一夏は僕のことを男だと思って隙だらけでいる…!あと少し距離を詰めれば…!」

 

一夏のあの疑っていない笑顔を想像すると罪悪感が湧くが、シャルロットも生きていくために仕方がないのだ。シャルロットはこの好機をどう活かすか考える。

 

「……。うぅ…、ダメだ…。べたついて…集中できない…」

 

シャルロットは、女とばれないよう押さえつけた胸が窮屈でストレスを感じているのに加え、今日はアリーナで訓練を行い、汗をかいていたため、上手く考えをまとめられなかった。

 

「…今なら一夏もいないし、帰ってきてもちゃんと体を隠せば大丈夫だよね…?」

 

初めて訪れる国で、体を締め付けて体型を誤魔化し、男装がばれないよう24時間気を張り詰めて、何も知らない相手へのスパイ行為に手を出そうとする罪悪感もあり、シャルロットは疲れ切っていた。

 

(ちょっとくらい…大丈夫…)

 

疲労しているシャルロットは、つい自分に甘くなり、誘惑に負けて、普段と違う時間に入浴をしてしまう。

シャルロットは急いで服を全て脱ぎ、脱衣所に入り、ドアを閉める。

窮屈な男装から、彼女本来の美しい裸体が解き放たれる。白人特有の白い肌は脱衣所の蛍光灯の光を反射して美しく光り輝いている。

浴室には入り、シャワーノズルを回すと温かいお湯が降り注ぎ、シャルルの汗で蒸れた体を洗い流す。

 

「~~♪」

 

汚れと汗と一緒に疲れまで洗い流されていく気がして、シャルロットはつい鼻歌を歌う。

始めは周囲に気を這っていたシャルル…もといシャルロットだったが、誰もいない部屋でシャワーを浴びて完全に警戒心を解いてしまい、シャワーと鼻歌の音、そしてドアにかき消された自室のドアが開く音に気付かなかった。

 

ガチャ…

 

「ふぅ…。今日も疲れたな…」

 

自室のドアを開け、肩を回しながら一夏が帰ってくる。一夏は同居人であるシャルルを探して、脱衣所のドアが閉まっていることに気づいた。

 

「ん?シャワーを浴びてるのか?」

 

「ふんふ~ん♪」

 

(鼻歌歌って…機嫌良いなぁ…)

 

一夏はふと浴室のボディーソープが切れていたことを思い出し、新しいものを浴室に差し入れることにした。

脱衣所のドアを開けて洗面台の下を漁り、新しいボトルを見つけ出す。

 

「お~い!シャルル!」

 

「え!?い、一夏!?ど、どうして!?あれ!?」

 

「?そりゃあ同室だし…。変な奴だな」

 

一夏に浴室のドア越しに声をかけられて、シャルルは自分が完全に油断していたことに気づき、頭の血が一気にさっと下りた。

 

(ど、どうしよう…!いや…!ま、まだ大丈夫…!裸さえ見られなければ…!)

 

「あ、シャルル、ボディーソープ切れてたんだよ。ほら」

 

一夏はシャルルの混乱に全く気付かずに、ドアノブに手をかけてドアを開ける。

 

「え!?ま、待って!!だめ!!」

 

「新しいソー……プ……」

 

笑いながらドアを開ける一夏とシャルルの目と目が合う。一夏の視線がシャルルの体にも注がれ、一夏の声が尻すぼみになっていく。

 

「あ…ああ……」

 

「……え?…あ、えっと、その…ごめん!!」

 

シャルルは裸を見られたことで、自分の人生が完全に幕を閉じたことを確信する。ここから先、自分を待つのは、尋問、処罰、国際犯罪者としての人生だと、一瞬でイメージが頭をよぎり絶望を与える。シャルルはカラダを隠すことも抵抗することもできず、その場にへたり込んだ。

 

「と、とりあえず…服を…!……シャルル?おい、シャルル!」

 

 

――――――

―――

 

 

「………」

 

「……落ち着いたか?」

 

「……うん」

 

あれから一夏はシャルルの裸体を見ないよう気を付けながら、なんとか服を着てもらうよう説得し、落ち着かせた。

 

「えっと……、シャルル…女…なんだよな……?」

 

「…うん。…ごめんなさい」

 

「…どうして…男装なんかしてたのか…聞いてもいいか…?」

 

シャルルはうつむいて一夏の問いに謝りながら答える。一夏もシャルルのこの痛ましい姿に困惑しつつも、なんとか事情を聴き出そうとする。

 

「あはは…。もう隠しても意味ないよね…。どこから話そうか…」

 

シャルルは笑って話をしようとする。しかし、一夏にはその笑顔が空元気にしか見えず、ただただ痛ましかった。

シャルルは観念して一夏に事情を話す。

本当の名はシャルロットであること。自分がデュノア社社長である実父と愛人との間に生まれた子であること。母の死後、父に引き取られ、いい扱いを受けなかったこと。デュノア社が次世代機の作成で後れを取っていること。父に脅され、男性操縦者とそのISのデータを盗み取るスパイとして男装させられこの学園へ来たこと。

 

「……シャルル…シャルロットはこれからどうなるんだ…?」

 

「う~ん…、世界に二人しかいない男性操縦者へのスパイ行為だし…国際犯罪者として刑務所行きかな?デュノア社は多分、白を切るから…日本語でいう『トカゲのしっぽ切り』ってやつ?」

 

「…っ!」

 

「あはは。でも、僕の男装もなかなかでしょ?何も知らない一夏を今までずっとだまして笑ってたんだし」

 

「………」

 

シャルル…シャルロットも半ば自棄になっているのだろう。あえて一夏の神経を逆なでするような言葉を選び口にする。一夏にはそれが自分をいっそ思い切り責めるように願っているように聞こえ、シャルロットが望んでいたのとは別の怒りが湧いてきた。

 

「でもそのおかげで一夏にこんなに近づけたんだから感謝しないとね」

 

「…もういい」

 

「え?」

 

「もういいよ。……シャルロットは…これからどうしたいんだ?」

 

「どうしたいって…。もう…」

 

「…俺はシャルルを守りたい。だから選んでくれ、自分がどうしたいのか」

 

一夏はシャルルの目を見つめてそう告げる。

 

(実の親にやりたくもない悪事をさせられて、それで終わりなんて…納得できるかよ!)

 

「……いたい……。この学園にいたいよ…」

 

シャルロットは小さい声を絞り出す。

 

「箒も…静寐も…癒子も…みんな優しいこの学園にいたいよ…!」

 

「分かった…。俺もシャルルがこの学園にいられるように協力する」

 

一夏はシャルロットを守る覚悟を決めた。

 

「でも…どうやって…」

 

「確か生徒手帳に…あった!これだ!」

 

シャルロットは一夏が取り出した生徒手帳を覗き込み、一夏が指差す部分を読む。

 

「えっと……」

 

「学園に所属する生徒は、外部からの干渉を受け付けないんだ!」

 

「え…?」

 

「つまり、シャルロットがこの学園にいたいと望めば、少なくとも卒業までは考える時間があるんだ!」

 

一夏はシャルロットに手帳を見せて力説する。

 

「卒業までにどうにかする方法を見つけ出そう!」

 

「え…あ…ありがとう…一夏…」

 

一夏はその後、今後の学園生活をどうするか、シャルロットに提案し、その日はお開きになった。

その日は早めに眠ることにし、一夏とシャルロットはそれぞれ自分のベッドに寝転んだ。

一夏は異性と分かった以上、まじまじ見てはいけないだろうと、シャルロットがいる方向とは逆向きになって寝る。

 

(シャルルがまさか女の子だったなんて…ってことは…シャルルも清野と関わったらおかしくされてしまう可能性がある?…俺が…俺がシャルルを絶対守ってやる!)

 

一夏は予想外の事実に混乱しつつも、清野の魔の手からシャルルを守る覚悟を決める。

 

(そうだ…。シャルルは本当はかなりの美少女なんだ…!清野に正体がばれたら…!)

 

―――『え!?ま、待って!!だめ!!』

 

「っ!!」

 

一夏はシャルルが美少女だという意識が頭の中を駆け巡り、あの時見えたシャルルの裸体を思い出してしまった。

 

(シャルルの裸…綺麗で…意外とおっぱいも…。だ、だめだ!辛い目に合ってるシャルルでこんな…!忘れろ!忘れろ!)

 

忘れろと思うも、一夏の下半身は充血しズボンの中で膨らむ。ただでさえ周りは女だらけな上、最近では女子は下着姿が正装な日も設けられ、ISの実習で体に密着したスーツ姿を目にすることもあり、一夏の性欲は日に日に強まってしまっていた。

 

(シャルルでこんな…!くそ!俺には箒がいるのに!鎮まれ!)

 

一夏が悶々としている隣のベッドではシャルロットが先ほどまでのことを振り返り、考え込んでいた。

 

(…『守りたい』…か。一夏がどうしてそんなことを思ってくれたか知らないけど、でもおかげで助かったんだ…。……でも、あくまで一夏の案は問題を後回しにしただけ…。僕は…僕はどうしたらいいんだろう…?)

 

シャルロットはこの状況を打破する方法を探しながら目を閉じた。

 

 

――――――

―――

 

 

翌日、朝のホームルームで千冬が教壇に立ち、一組の生徒たちに告げる。

 

「月末のタッグトーナメントの申し込みが本日より受付だ。各自パートナーを見つけて申し込むように。いない場合は抽選になるぞ。ではこれでホームルームを終わる!」

 

ホームルームが終わり、自由時間になると、女子たちが大挙して清野の下に押し掛けた。

 

「清野くん!あたしと組んで!!」

「私と!!エッチなことしていいから!」

「清野くん…えっちな子は…いや…?」

 

今日は制服姿の美少女達に囲まれ、清野は男として嬉しくなる。二つ返事で了承したいところだが、清野はぐっとこらえて断る。

 

「みんなごめんね~。実はもうパートナーを決めちゃってさ」

 

「「「「「え~~~~」」」」」」

 

女子たちは不満げに声を上げる。

 

「誰!?誰と!?」

 

清香がグイグイと突っ込んで聞いてくる。周りの女子たちも答えるまで解放しないと言わんばかりだ。

 

「ラウラだ」

 

「「「「「……え~~~!?」」」」」

 

女子たちは驚きの声を上げてラウラの方を見る。ラウラは何も言うことはないとばかりに目を合わせることすらなく、話しかけるなオーラを出す。

女子たちは軍人であるラウラの雰囲気にしり込みして何も言えなくなる。

 

「じゃ、じゃあ!セシリア!!」

 

清野に断られた女子たちは専用機持ちであるセシリアに詰めかける。

 

「申し訳ありません。わたくし、鈴さんとペアで出場しますので…」

 

「…じゃ、じゃあ!シャルルくん!!」

 

「…ごめん。僕も一夏と出ることに…」

 

「「「「え~~~!!」」」」

 

セシリアにも断られた女子たちは専用機持ちで人当たりもいいシャルルを頼るが、シャルルにも断られ、肩を落とす。

 

「シャルルくん…今からでも考え直そう…。私と組もう?」

「いや、ここは私と!」

 

「あ、あはは…ごめんね…」

 

シャルルは後ろ髪を引かれる思いだが断る。男子ではないことがばれないよう、シャルルは一夏の提案で一夏とペアを組んだ。

シャルルは残念そうなクラスメイトの顔を見ながら、自分の性別すら偽らなくてはいけないこの生活がいつ終わるのか、大きな不安を抱いた。

そして、多くの女子がペア集めに奔走しているなか、箒は自分の席から一夏へと視線を送っていた。

 

(一夏め…!私がいながら…他のやつと…!)

 

そして一夏は、自分のことを見つめ、拗ねている箒の視線に気づかなかった。

 

 

――――――

―――

 

 

「まったく!!一夏め!どうして私ではなくシャルルとペアを!!」

 

「本当だよね。一夏のことをこんなに思ってる可愛い幼馴染がいるのに」

 

「か、かわっ!?」

 

昼休みの清野の部屋、この日も箒と清野は一緒に昼食をとっていた。

箒がいつも通り、清野に『あ~ん』して食事を運び、清野が箒を褒める。箒は顔を赤らめてそれを受け取る。恒例となったやり取りだ。

しかし、この日は一夏がシャルルとペアを組んだことで、箒が一夏への不満を漏らし、清野は上手くなだめ、取り繕いながら、一夏が悪いという方向に箒を誘導していた。

 

「まったく一夏はひどいね。俺が箒の幼馴染だったら、こんなに健気で一生懸命で可愛い幼馴染の想いに気づくのに…。勝手に違う相手とペアを組むなんて」

 

「ま、また可愛いって……。……はっ!」

 

箒は清野の褒め言葉に一々反応を示し、照れて固まってしまう。慌てて一夏への不満で話題を転換する。

 

「そ、そうだ!一夏のやつはどうしてこう…!」

 

(ああ…まただ…。清野に褒められると頬が熱くなる…!どうしたんだ…私は…!)

 

箒は清野と一緒にいると安心する気持ちや褒められると過剰に反応してしまう心を持て余していた。

一方で清野は、一夏が箒を差し置いてシャルルをパートナーに選んだことから次の手を想定していた。

 

(精神的に依存して惚れるように誘導しているのに、一夏がシャルルとペアを組んだということは…一夏は気付いたんだろうな。シャルル…いや、シャルロットが女だって。まあ、後で確かめればいいとして…。シャルロットを上手くいたぶり、復讐しつつ、最終的に俺に惚れさせて一夏を捨てさせる作戦を考えなきゃな…)

 

清野は一夏に傷をつけて、かつシャルロットを堕とすという目標を定める。

 

(箒もシャルロットもラウラも千冬も、この世の女は全部俺の物。そのためにも、いっちょ頑張りますか)

 

「箒、今日の()()()()をしようか」

 

まずは箒のことを弄ぼうと、清野は心で強く念じ、箒の方へ意識を集中させる。

 

「『箒は今日のレッスン中、俺がやることに疑問も抱かないし、喜んで言うことを聞く』。わかったかな?」

 

「……わかった」

 

箒の目が虚ろになり、清野の『催眠スキル』で命令を刷り込まれていく。

 

(くく…これで箒は今、俺の操り人形だ…!)

 

清野は箒が催眠にかかり、無防備になったことで改めて箒の身体を視姦する。

整った凛々しくも可愛らしい顔立ちを眺めると、こんな美少女と幼馴染でありながら胡坐をかいていた一夏への殺意が湧いてきた。

 

「箒、ちょっとその場に立って。少し体も触るけど気にしないでね」

 

「ああ、わかったぞ」

 

箒は清野の命令に疑問を抱くこともなくその場に立つ。立ち上がったことで箒の素晴らしいプロポーションがわかりやすくなる。

清野は箒の胸に手を伸ばし、制服の上からでも躊躇いなく胸を揉んだ。

 

むにゅっむにゅっ

 

「おぉ~、制服越しでもこんなに柔らかいっ」

 

上着にシャツにブラと生乳までに三枚は布があるはずなのに手のひらに力を加えられると柔らかく形を変えた。

箒は男に胸を揉まれているというのに顔色一つ…、いや、かすかに擽ったそうに顔を歪めているが、それ以外は平然としている。

 

「箒のおっぱい柔らかいね。何カップ?う~ん、Fカップくらいかな?」

 

「……んっ、そうだ…。でも、最近また…キツくなってる気がする…」

 

(…キツクナッテルキガスル…?)

 

箒は清野のセクハラ発言と行動に対しても平然と返答する。

清野は箒からの予想以上の答えに耳を疑ったが、意味を理解すると同時に興奮する。

 

「…まじかよ!まだデカくなってるのかよ!箒のデカパイ!!エロい…!エロすぎ…!箒ぃ!!」

 

むにゅむにゅむにゅっ

 

「んっ……」

 

興奮のあまり、清野は箒の胸を両手で乱暴に揉みしだき、劣情をぶつける。

 

「箒は自分のデカパイをどう思ってるんだ!?ほら!」

 

むにゅんっ!

 

「ぁんっ…!…大きいと…男の目はやらしいし、ブラのサイズはなかなか合わなくて困るし、肩は凝るし、運動の邪魔だし、下は見にくいし、嫌いだった……。…少し前までは…」

 

「ふ~ん…ん?」

 

「だが…清野に、『否定しないで自分の長所として大切にしろ』と言われて…、考えて…今はそんなに嫌いじゃない…」

 

「へぇ~……」

 

清野は箒が気にしないのをいいのをいいことにニタリと下卑た笑いを浮かべる。

 

「つまり俺のおかげで箒はコンプレックスを解消できたんだ」

 

「ああ…清野にはそれだけでなく、いつも感謝している…。私の大切な人だ…」

 

(箒の大切な人…ねえ…)

 

箒は隠さない本心をどんどん口にしてくれる。箒が自分好みに染まっていて清野はますます悦ぶ。

 

「それじゃあ今度は下の方もお邪魔して…」

 

清野は一度胸から手を離して箒のスカートを摘まみ、めくり上げる。

ニーソックスとスカートの間の眩しい太股の付け根がめくられたスカートの下から顔をのぞかせる。

清野は太ももだけでも十分にエロいと思ったが、前菜だけでなく、メインディッシュも愛でるべくさらにめくり上げる。

スカートの下から白の布地に桜の花びらを模した模様が入り、薄桃色のリボンのついた可愛いパンティーが現れる。

 

「ほぉ~、今日の箒のパンツは桜模様かぁ」

 

清野は眩しい太股とその上の可愛いパンティーをがっつり見つめて楽しむ。

 

(下着姿にしてパンツ丸見えもエロいけど、やっぱチラリズムというかそう言うのが大切だよな!ただのパンツじゃなくって、『スカートの下の』パンツを見るから普段の数倍エロいんだよ)

 

「箒、スカートこのまま摘まんでたくし上げてて」

 

「…了解だ」

 

清野の命令に箒はまたも素直に頷き、スカートをたくし上げ、清野に見えるようにする。

 

「じゃあちょっと失礼して…♪」

 

清野はその場にしゃがみ込むと、箒の太股に頬ずりする。

 

「う~ん…スベスベできもちいい…♪」

 

清野の頬が程よく肉がついて柔らかい箒の太股を押すと、柔らかく包み込むように受け止めて、暖かな体温と柔らかさ、そして女の子の匂いを清野に届けてくれた。

 

「あぁ~、すべすべでこのままこうしていたいくらいだよ。…んっ」

 

清野は頬ずりしながら、箒の太股に唇を落とし、そのまま柔らかな太股の付け根を舌で舐める。

 

「ん…くすぐったい……」

 

「くすぐったい?ごめんごめん♪ でも、ふんわりしてて、少し汗でしょっぱいけど、全然不快じゃないいい太ももだよ」

 

清野は頬だけでなく、両手でも箒の太股を撫でまわし、そのまま太ももを寄せて自分の顔を太ももで挟ませる。顔の両側から幸せな感触がやってきて幸せな気分にひたる。

 

「このまま…、太ももの次は箒のここも苛めちゃおうか」

 

清野は視線を太ももから上に動かし、箒がスカートをたくしあげてくれるおかげで見えるパンティーに定めた。

太股に沿って手を伸ばしていき、箒のパンティーの腰布を指で触り、顔をパンティーの目の前まで近づける。

可愛らしいパンティーを間近に拝み、箒が無抵抗なこともあり、清野はいけないことをしている気分で興奮する。

 

「かわいいパンツだ…。どれどれ?」

 

清野はクロッチの上から指で箒のヴァギナをくぱぁと開き、深呼吸してクロッチの匂いを嗅ぐ。

 

「う~ん、箒のいい匂いはするけど…えっちな臭いはしないなぁ…」

 

清野はそのまま指をクロッチに沈みこませ、割れ目を探す。

 

「ん…」

 

「あ、あった。箒のおまんこ」

 

清野は箒の性器の割れ目を見つけると、楽しそうに割れ目に沿って指を動かしてなぞる。箒はその間も清野の言いつけを守り、スカートをたくし上げたままされるがままになる。

 

「ん…はぁ……」

 

「箒、気持ちいい?」

 

「くすぐったくて…気持ちがいい…」

 

「俺も…箒のマン肉プニプニでいい気持ちだ」

 

ショーツを割れ目に食い込ませるように愛撫し続けると、箒の体の奥から熱い蜜が溢れだして、ショーツを濡らす。

 

「んんっ、あぁ…っ」

 

「箒のここ、どんどん蜜が溢れてきた。ヌルヌルでとろとろでエッチなおつゆだ…」

 

「あぁ…気持ちいい…。自分で弄るより気持ちいい…」

 

「くく、お気に召してくれて何より…」

 

箒のショーツに蜜のエロ染みができ、白いクロッチの布地が薄暗くなってきたのを見て清野は指を引っ込めた。

 

「さて、箒、次は…そうだな、ソックスを残して服を全部脱いでみようか」

 

「……ああ、わかった…」

 

箒は操り人形のごとく、清野の命令を嫌な顔ひとつせず聞き、ストリップを開始する。

ベルトが外れ、上下一体の制服が脱ぎ捨てられると、ぐしょ濡れのショーツに、柔らかい太股が現れる。下半身の露出度の大きいこの姿でもすでに淫靡すぎる雰囲気だが箒は止まらない。半脱ぎの状態からワイシャツを脱いでいくと、箒の大きな胸を支える胸に合わせて大きなブラとくびれが現れる。

箒姿の箒に清野は興奮してためしに一つ意地の悪い問いかけをする。

 

「箒、今どんな気分だ?恥ずかしい?」

 

「……恥ずかしいが、清野の命令をちゃんと聞けて、嬉しい…」

 

清野がかけた催眠の効き目は凄く、恥ずかしがり屋の箒がそれを顔に出さず従順に従っている。

箒はブラとショーツも躊躇いなく脱ぎ捨てて、二―ハイソックスを残し、全裸へとなる。

 

「……脱いだぞ…」

 

(くぅ~!本人は一夏に捧げたがってる箒の全裸!いただきました~!おっぱいもおまんこも全部丸見え!)

 

その可愛さやISスーツから浮き出たエロい体から、前の世界で何度も妄想したかわからない篠ノ之箒の裸体が目の前にある。清野は興奮して鼻の下を伸ばし、箒の体をガン見する。

しかも、今の箒は目を虚ろに無抵抗な人形となっていることもあり、清野には普段以上にエロく感じられる。

 

「それじゃあ、箒にもお返しに俺の裸を見てもらおうか」

 

清野もその場で服を脱ぎ捨て、全裸になる。

全裸の男女が互いに向き合っているこの光景は互いに恋人同士としか思えないだろう。しかし、その実態は寝取り男と寝取られ女だが。

清野は箒の裸を見てすでに勃起したお盛んな自分の分身を箒に見せつけて問いかける。

 

「箒、これが俺のチンポだ。どう思う?」

 

「大きくって、見ているだけでドキドキしてしまう逞しさだ…」

 

「ちなみに箒は男のチンポを見たことがあるか?」

 

「子供のころに父や一夏のを…。でも…記憶にあるおちんちんよりも清野のおちんちんの方が大きくて、興奮する…」

 

「…箒、おちんちんってもう一回言ってみて」

 

「…おちんちん」

 

清野は自分が最低なことをして楽しんでいる自覚はあったが、今更なので気にせず楽しむことにした。

 

「くくく…箒の生おちんちん発言…。じゃあ、箒はオナニーするとき、もっと小さいと思ってたのか…。じゃあ、おちんちんの大きさをちゃんと覚えておくんだぞ」

 

「…はい…」

 

箒が自分のチンポの形や大きさを今まさに覚えこんでいると思うと清野はますます興奮し、そろそろ見ているだけでは我慢できなくなってきた。

 

「さてと、今度は箒の生のカラダ、触ろうかな」

 

「………」

 

清野は箒の後ろに立ち、後ろからガバリと抱き着いた。

 

「あ~、箒の体柔らかくって、いい匂いだぁ」

 

清野は背後から箒の胸を鷲づかみにしながらうなじの汗の匂いを嗅ぐ。シャンプーの甘い臭いに汗の匂いが混ざって倒錯的だ。

箒の胸は制服越しで触るのとは比べ物にならない柔らかさで、胸の方から清野の手に吸い付いている錯覚を覚えるほど、手触りがよく、気持ちがいい。

 

「箒のおっぱい、気持ちいいなあ」

 

「んっ、あっ、あぁん…」

 

箒の口の端から甘く切ない吐息が漏れだし、清野をさらに挑発する。

清野は腰を落として、硬く勃起した自分のペニスを箒の股に挟ませ、腰を振る。

 

「あぁ…!箒の太股と、スベスベの太股気持ちいい…!箒…!もっと脚を閉じて…!」

 

「あ、や、うんっ!」

 

清野の肉竿が箒の濡れた割れ目を擦り、箒にも快感を与えていく。箒の股が清野の指示で閉じ、太ももと股間に挟まれ、清野の肉棒にも快楽を与える。

 

「あぁ…!素股気持ちいい…!箒も気持ちいいんだ?」

 

「んっ、あぁん…、気持ちいい…気持ちいい…」

 

箒は正直に清野の問いに喘ぎながら答える。清野は腰を振り、胸を揉みしだきながら、さらに追撃する。

 

「箒ぃ…、この間の宿題の答え合わせだぁ…!」

 

「あぁっ!あんっ!答え…合わせぇ…?んっ」

 

「ああっ、あっ、俺と一夏、どっちでオナニーするのが気持ちいいか、分かったか?」

 

「…ああ…。一夏とセックスする妄想よりも…、清野にされる妄想の方が…気持ちよかった…」

 

「…ふ、くっくっくっく…!」

 

じゅぶっ じゅぶっ じゅぶっ

 

「んっ、あっ、あっ、あっ」

 

箒の偽りのない回答を聞いて、清野は笑い声を上げ、興奮して腰をいっそう激しく動かした。竿を押し当てられた箒の割れ目が泡立ち、愛液の淫らな音がする。

 

(オカズの話だけとはいえ…!あの箒から…俺が!一夏より上の立ち位置に…!)

 

ぐっじゅっ ぐっじゅっ

 

「んあっ!ふわぁっ!」

 

水音が大きくなり、箒は嬌声を上げる。

 

「箒っ!手で俺のチンポのさきっぽ覆って!」

 

「ひんっ!わ、わかったぁ!」

 

箒の手が亀頭を優しく多い、先走りで手のひらが汚れる。亀頭が包み込まれる感触に清野の肉棒は脈を打った。

 

「んっ♥ イクっ…!んんっ……!!」

 

「箒ぃ!箒っ!うあぁぁぁ!!」

 

…びゅっ、びゅ~っ!!

 

箒の体が震え、噛み殺した声を上げて箒は達した。それから一拍置くように清野もまた、一夏を差し置き、箒の性対象になった興奮からいつもよりも早く達し、精を放った。箒の手のひらが白濁液に穢され、受け止めきれなかった精液が床を汚した。

 

「はぁ…はぁ…、凄い……」

 

箒も清野も絶頂の余韻に浸り、その場で息を荒くし、くっつきながら立ち尽くした。

 

 

――――――

―――

 

 

「一夏!!今度のタッグマッチ、私が勝ったらひとつ言うことを聞いてくれ!」

 

「あ、ああ。俺ができる範囲なら…」

 

放課後、寮の廊下で箒は一夏に勇気を振り絞り頼みごとをしていた。自分が勝てたらお願いを聞いて欲しいと。

専用機持ちや代表候補生など強敵が大勢いるが箒は一夏のためにも負けるつもりはなかった。一夏も箒の言うことならと承諾してくれた。

 

一夏と別れ自室に帰る道中、箒は小さくガッツポーズをした。

 

(よしっ!タッグが組めないならあえて距離を取って駆け引きしつつ、勝てたときの約束も取り付けられた!さすが清野だ!)

 

箒はよく考えなくても穴だらけの作戦ながら清野に丸め込まれ思うように誘導されている。

箒は清野の能力で、清野と淫行にふけり、射精まで導いた昼休みの記憶を隠され、その後、一夏への不満を述べた後に恋愛相談を行った記憶だけを残された。そのおかげで催眠が解けた後も、一夏へ罪悪感を抱くことなくお願いをすることができた。

 

「ただいま…」

 

「あ、お帰り~」

 

箒は自室のドアを開け、同居人の静寐に帰ったことを伝える。一夏と別室になった後、箒は静寐と同室になっていた。

 

「じゃあ私は大浴場にでも行ってこようかな~♪ 可愛い子が多いし♪」

 

「……ああ。私は少し休んでからにする」

 

箒は静寐の二言目は聞かなかったことにして静寐を見送った。静寐は着替えなどを持って大浴場へと向かった。

 

「…ふぅ…。よしっ!やったぞ…」

 

箒はベッドの上に倒れこみ、もう一度小さくガッツポーズをする。

 

「これでうまくいった…!も、もうすぐ一夏と付き合えるかもしれない…。…ん?なんだこれは?」

 

箒はふと、隣の静寐のベッドの上に小さい紙のようなものを見つけ、気になって近づいてみる。

 

「写真…か?」

 

箒は裏向きの写真を摘まみ、表を見る。

 

「こ…これは…!清野の写真…!」

 

静寐のベッドの上にあったのは清野の写真だった。クラス代表戦のときの写真だろうか。ISを纏った清野の顔写真である。清野は学園中から人気があるので誰かが写真を撮って売りさばいたのかもしれない。箒はそんな推理をする。

 

「……確かに…、清野はかっこいいな…」

 

写真に写る清野の顔を見て箒はついそんなことを口にする。

 

「……はっ!だ、だめだっ!私は一夏のことが好きなのに…!……好き…なのに…」

 

ダメと口にしながらも箒は清野の写真から目が離せなくなる。

気が付いたら箒は自室のトイレに写真を持って入っていた。

 

「んっ…だめだ…この写真は静寐のなのに…。でも…誰もいない今だから…したくなってしまった…んっ、んんっ、一夏じゃないのに…どうしてぇ…」

 

箒は下着を下ろし、清野の写真を見つめながら、自慰を始める。箒の指が割れ目を開き、入口を往復する。

ピリピリと弱い快感が箒を包み、ギアが入っていく。

 

「んっ…清野…清野ぉ…んぅ…。清野に…触られると気持ちいいよぉ…」

 

箒はクチュクチュと音を立てて自慰をする。箒の脳内では清野が乱暴に指で箒の膣を愛撫して苛めてくる。普段オカズに使っていた一夏で妄想するよりも清野で妄想する方が背徳感のためか気持ちがいい。

 

「んっ…あんっ…んんっ…、どうしてぇ…こんなに気持ちいいんだぁ…♥」

 

興奮に合わせ、箒の指がさらに深く、膣の中ほどまで入り込み、膣内をかき混ぜる。先ほどより強い感覚が箒を襲い、妄想の中の清野もそれに合わせて愛撫を強める。

 

「清野…っ!清野がっ…見てるっ…苛められてる…!」

 

箒の指がフィニッシュに向け、グショグショの膣内のGスポットを攻め、大きな快感の波が押し寄せてくる。

 

『箒…』

 

(あぁ…一夏ぁ…ごめん…)

 

箒の頭を一瞬、笑いかけてくる一夏の姿がよぎったが、箒はこの熱を持った昂ぶりを放ちたくて、構わず指を動かして、一夏に詫びる。

頭の中の一夏は退き、再び妄想の清野が現実の自分の指と連動してGスポットを攻める。

 

『一夏じゃなくて俺に犯される妄想でオナニーなんて、箒のヘンタイ♪』

 

「うぅ…ごめんなさいぃ…っ…あぁ…!ダメだ…!イクっ…!イってしまう…!あっ、あっ!清野…!清野ぉ…♥ んんっ……!!あぁぁ…!」

 

……ぷしゅっ

 

箒の体が絶頂して、便座の上で強張る。ポトンと水音を立てて、零れ落ちた愛液の雫が便器の水面に落ちて波紋を立てる。

 

「…っ、はぁ…はぁ…。…ん、清野でイってしまうなんて…私は…なにを…っ」

 

(…でもきもちよかったな…)

 

「っ!!?わ、私は今何を考えて…!?」

 

大好きな一夏ではなく、相談に乗ってくれている恩人である清野を穢してしまい、テラテラに濡れた自分の股間を見て、箒は罪悪感に襲われ、慌てて頭を振って喝を入れる。

 

「…はぁ…。…写真を返しておかねば…」

 

絶頂の後の快感の余韻と虚脱感、そして一夏への罪悪感を感じ、箒はトイレを出ると、元のように静寐のベッドに写真を返し、湿った下着を洗濯機に放りこむ。

 

「……べたべただ…。綺麗にしなくては…」

 

かいた汗や愛液、そして自分の歪んだ心を洗い落とすため、箒はいつもよりも温度を高めにして自室のシャワーを浴びた。

 

 

 




キャラが多いと、本当に描写や出番の調整が難しい…
あと、前の章で一夏を出さなかった分、この章では一夏下げの描写を多過ぎず、少なすぎずのバランスも難しいです…
不快なようでしたら調整します


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第35話 黒ウサギは発情期(ラウラ、ローター・フェラ)★

今回、ちょっとサドに挑戦してみました。
あくまでお試ししただけですし、ハードなのが苦手な人でも大丈夫なくらいちょっとだけなので気にしなくてもいいと思います。


放課後、ペアを組んだ生徒たちがアリーナに殺到するなど、学年全体がトーナメントに向けて気合が入っている。一夏達もまた、この流れに乗っていた。

 

「シャルル!訓練に行こうぜ!」

 

「え…あ、うん……」

 

一夏はシャルルの手を引き、アリーナに向かう。

 

(シャルルが女だって清野が気付いたら、シャルルまで弄ばれるかもしれねえ…!シャルルは俺が絶対守るんだ…!そのためにも誰にも負けない…千冬姉みたいな強さを…!)

 

一夏は強引にシャルルの手を引いて連れて行き、強く決心を固める。シャルルを守るためにも今回の大会優勝するくらいの心積りだ。

 

 

 

一方、多くの生徒がアリーナに向かう中、清野は寮の自室にラウラとともにいた。

 

「清野様にパートナーに選んでいただけるとは光栄だ。清野様ほどの実力者でしたら私も存分に力を振るえる」

 

ラウラは堅苦しく清野へ敬礼し、感謝の意を述べる。

 

(あの尻叩きで上下関係を体で覚えたのかな?)

 

千冬に向ける以上に強いラウラの自分への忠誠心に清野は正直少したじろいたが、もともとラウラは織斑姉弟に執着していた。改変により清野を優れた人間だと認識し、さらに嫌悪する一夏を叩きのめす強さを持つ敬愛する千冬の教え子であることをその理由としたのだと納得した。

 

「それに…織斑教官も、私は清野様から学ぶべきだとおっしゃられた」

 

「よろしく。ラウラ」

 

清野はラウラがますます自分に惚れこむよう、ニコリと微笑んでラウラのことを見つめる。ラウラは清野の笑顔に見とれ、頬を赤らめる。

 

「わ…わかった…よろしくお願いする…」

 

(くくっ、いい犬だ。これから俺専用のかわいいペットに変えてやる。淫乱で従順な俺のペットに)

 

ラウラが清野に全幅の信頼を置く裏で、清野はラウラを都合のいい女に変えることを目論む。

 

「しかし清野様、なぜアリーナではなく寮に?タッグトーナメントに向けた訓練をするのでは?」

 

「俺とお前の実力ならこの学年の誰にも負けないさ。だから俺たちは技術よりもコンビネーションを高めようと思う」

 

「なるほど。見事な慧眼」

 

ラウラは小柄で可愛らしい体とは裏腹な、鋭い隻眼を細め、清野を褒める。堅苦しさが抜けて本当の自分を清野に晒すのも時間の問題だろう。

 

「それで、私は何をすればいいのだ?コンビネーションの向上のために」

 

「うん、じゃあ服を脱いで裸になってみようか」

 

「?裸に…?…分かった…」

 

ラウラは清野に言われるまま、恥じらいもせずに制服を脱ぎ捨ててストリップを開始した。

制服のズボンを脱ぎ、黒い味気のない下着が現れる。ラウラは上着も脱ぎ捨て、ネクタイを外し、ワイシャツのボタンを外す。小さな胸を覆った同じく黒いブラが白いシャツの下から現れる。武骨で味気ない下着姿だが、逆にそれが小柄なラウラとアンマッチしてかえって可愛らしく感じる。

下着姿になったラウラはブラのホックを外し始める。ホックを外されたブラが重力に従ってハラリと落下し、ラウラの透き通るような白い肌と小ぶりな美乳が現れた。

 

(うん、うん、小さな胸も…いい)

 

清野はラウラの可愛らしいおっぱいを目で愛で堪能する。

清野の視線に気づかず、ラウラの手がショーツを掴み、下ろす。ショーツが床に落ち、毛の生えていないパイパンまんこが現れる。

 

(おぉ~…真正面から見るラウラのまんこ…)

 

小柄な体躯もあり、裸体になったラウラは美しく、妖精のような可憐さがあった。清野は大きな胸や尻をしているわけでもないのに色気を出せるラウラの裸に唾を飲み、胸と女性器を食い入るように見る。

 

(毛が生えてなくてちっちゃいな~。俺のチンポ全部入るかな~?鈴でも行けたしいけるか?)

 

清野はラウラの生まれたままの姿から、ラウラが犯され、純潔を散らす姿を妄想する。

 

「うむ、言われた通り脱いだが…この後どうすれば?」

 

「うんうん、日本には『裸の付き合い』って言葉があるんだ。タッグ戦のためにも、お互いをよく知るための訓練をしようか」

 

「裸の付き合い……」

 

清野は適当なでまかせでラウラを丸め込み、淫らに引きづりこむ。ラウラの無垢なカラダを見て、興奮して仕方ない。

ラウラを籠絡するため、清野も服を脱ぎ、裸になる。平均サイズを大きく上回る女啼かせがラウラの視線を支配する。

 

「あ…、なんと雄々しい…」

 

今までの例にもれず、ラウラも裸になった清野に見とれ、恍惚とした表情で見つめてくる。その視線だけでも男としての優越を感じ、清野は興奮する。

 

「それじゃあラウラ、訓練を始めるぞ」

 

「う、うむっ!」

 

清野はベッドのふちに腰掛け、脚を組むと、ラウラに命じる。

 

「『そこに跪いて、俺の足を舐めろ』」

 

「わ、わかった…」

 

清野の足が投げ出され、ラウラを誘導する。ラウラは足を舐めるという屈辱的な命令にもかかわらず、首を縦に振り、床に膝をつき、四つん這いで清野の傍まで近づいた。

 

(私は何をしているのだ…?他人の足を舐めるなど…。だが、清野様の命令には…逆らえない…、いや、逆らいたくない…)

 

使命感に縛られ、ラウラは清野の足に顔を寄せると、一度清野のことを上目づかいに見上げた。

 

(ああ…雄々しく男性器が反り立っている……。奉仕しなくては…喜んでいただこう…)

 

ラウラの視線が足に戻り、口を開けて舌を出す。唾液で光るベロが現れる。

ラウラは清野の足の親指に狙いを定めると、舌をつけ、ゆっくりと指に這わせた。

 

「れろ……、ん…あ…はぁ…れろ……」

 

「ふ…ふふ…」

 

指から上ってくるゾワゾワした感覚と、()()ラウラ・ボーデヴィッヒが自分に傅いている優越感に、清野の腹から笑いがこみあげ、ラウラが口を半開きにして舌を出しているその表情だけでエロを感じられる。

 

「んんっ…、ちゅ…れろ…」

 

(清野様の足…おいしい……)

 

「ああ、いいぞ…ラウラ…」

 

ラウラの舌が他の指に移動して、新しい指も綺麗に舐めとっていく。

 

(まただ…、また…体が疼く…。足を舐めていて疼くなんて…)

 

「はぁ…あっ、ん…」

 

ラウラは体の疼きに耐えながら指を一本一本丁寧に舐めていく。そんなラウラの姿を清野は上から見下ろし、奉仕を受ける。

 

(う~ん、足を舐めさせる優越感もいいけど、そろそろ気持ちよくしてほしい…)

 

「よし、ラウラ。もういいぞ」

 

「あ……」

 

清野が足を上げてラウラの口から遠ざけると、ラウラは残念そうな声を小さく漏らした。

清野は唾液で濡れた自分の足とラウラを見比べ満足し、頬杖をつき、ラウラを褒める。

 

「ちゃんと言われた通りできてえらいぞ~。なんだかコンビネーションも高まってきた気がしないか?」

 

「言われてみれば確かに…。清野様の素晴らしさが身に染みてわかってきた気がする…」

 

(んなわけねーだろ)

 

清野にますます心酔して、言うこと全てを肯定するラウラを見て、清野は嘲笑いたい気分になったが堪える。なんであれ、ラウラが清野に従順に従い、調教は進んでいる。

清野は脚を上げ、足の裏でラウラの頭を踏むように撫でた。

頭を上から踏みつけられる暴挙に出られたにもかかわらず、ラウラは誉に感じているかのようにそれを享受し、えも知れぬ幸福感を感じていた。

 

(頭を撫でられている…。ふふ…踏みつけられているというのに、むしろ嬉しいくらいだ。最初からこれがあるべき姿であるかのようだ…)

 

「それじゃあ足舐めをちゃんとできたラウラにご褒美を上げようか」

 

「ご褒美……?」

 

「ああ。…おいで、ラウラ」

 

清野は足をどけると、先ほどまでの無礼な行為を一変させ、腕を広げ、ラウラを迎え入れようとする。

 

「せ、清野様と抱き合うのか…?」

 

「いやか?」

 

「そ、そんなことはない…!む、むしろ、幸せすぎて…」

 

(照れ恥らう顔、良いね~。俺は一夏と違うから、その顔見て『俺の女にしたい』ってますます思っちゃったよ)

 

ラウラは年頃の少女らしく、顔を背けて恥ずかしがる。

クールなラウラが自分にだけ少女の顔を見せていることに清野の心が震える。

 

「ラウラ、おいで…」

 

「う、うむ……」

 

清野はベッドに腰掛け、少し気取ってラウラを呼び寄せる。

ラウラはそれを見て、おずおずとベッドに近づくと、清野の眼が鋭く光る。

 

「!?きゃっ…」

 

清野のすぐそばまで来たところで、いきなり清野の腕が捕食するようにラウラをとらえ、ラウラを清野の膝の上に引っ張り込んだ。ラウラは可愛らしい悲鳴を上げ、清野に抱きすくめられる。

 

「ふぁ…」

 

(あ…!あぁ…!清野様の匂い…!清野様のお体!なんだかドキドキする…)

 

ラウラの小さな体は清野の腕の中にすっぽりと入り、包み込まれる。全身で清野のことを感じ、ラウラの心中には、安心感と高揚感の一見対立する感情が同時に渦を巻いた。

 

「ラウラの体は小さくてスベスベだな…。それにいい匂いもする…」

 

(清野様も…同じことを…)

 

清野の手がラウラの背中をねちっこく撫でまわす。いやらしい触り方だがラウラは不快ではなかった。

 

「どうだ、ラウラ?お互いのことをよく感じられるだろ?こうやってコンビネーションを高める訓練なんだ」

 

「ああ…、これが…裸の付き合い…」

 

ラウラも腕を清野の背中に回してくっつく。お互いの鼓動が感じられるほどの距離で二人はくっつき合う。ラウラは清野の訓練の意味を理解し、感心する。(もちろん清野自身はこの訓練の意味など考えていない)

 

「…ラウラはどうして一夏が嫌いなんだ?」

 

互いの体温を感じながら、清野が口を開く。ラウラの口ぶりからして、千冬が関係していることは推測できたが、改めて一夏を嫌う理由を知るため清野は尋ねてみた。

 

「…織斑教官は私に居場所を与えて下さった…」

 

ラウラは自分のことは他人にあまり話したくないのにもかかわらず、清野に対して、つい口が緩んでしまう。

 

「軍で居場所がなかった私を立ち直らせ、力を与えて下さった私の憧れだ…。だからこそ、無様に人質に取られ、世界大会の連覇という輝かしい名誉に汚点を残させたあの男が…、弟というだけで教官の枷となり、足を引っ張る織斑一夏が憎い…!弟というだけで教官に大切にされているアイツが腹立たしい…!この大会であの男を大衆の前で叩きのめす…、そのためにも私は負けられない…!」

 

背中に回されたラウラの腕の力が強くなる。ラウラの顔は一変して怒りに歪み、この場にいない一夏へと憎悪を向ける。千冬へのあこがれが強いだけに一夏への怒りも大きく増幅されている。

 

(これだ…!こういうのがいいんだよ…!)

 

清野は一夏へ憎悪を向けるラウラを見て胸を躍らせる。

今はこうやって憎悪を向けるラウラも、ご都合主義でなんとかできてしまう一夏がでしゃばると、この憎悪はどこへやら、一変してハーレム要員になり下がり、何股もかけるような男を他の女子と奪い合う女へなってしまう。

 

(この世界では、一夏に対してはこのままでいて欲しいな、くく…)

 

簪がそうだったように、清野はラウラが一夏を恨んだまま自分専用の奴隷に堕としたいと思う。一夏のことが大嫌いなのはもちろんだが、他の男を見下しながら女を抱くと、優越感がセックスのいいスパイスになるのだ。

 

「うん、俺も一夏のことは大嫌いだよ」

 

「清野様も…?」

 

「だって、世界王女(ブリュンヒルデ)の弟に生まれて、たまたま篠ノ乃博士と幼馴染ってだけでISを操る才能とか専用機とか依怙贔屓でもらって、他人の上に立つなんてムカつくじゃないか」

 

「……うむ…その通りだ」

 

「うん、だからいっしょに一夏を叩きのめそう」

 

「……ああ!」

 

(そうか…!清野様も織斑一夏が…。うふふっ)

 

清野が共通の思想と共通の目的を持っていることを知ったラウラの心は色めき弾んだ。清野と同じということが嬉しくてたまらない。

 

(ああ…!早く織斑一夏を叩きのめしたい…!ふ…ふふふ…!)

 

この喜びを伝えるようにラウラは清野に一層体を密着させる。小さい胸が清野の体に押し付けられる。清野の体は小ぶりながらも確かにある女の体の柔らかさに反応し、肉棒を大きくする。

 

「くぅ…、ご褒美はそろそろ終わりで次のステップへ行こうか」

 

「次…?むぅ…しかたないか…」

 

清野の手がラウラの背中から離れていき、ラウラは名残惜しく感じる。

清野が意識を集中させると、清野の手中に『大人のおもちゃ』が現れる。

 

「ラウラの忍耐力や集中力を高めるトレーニングだ」

 

「清野様…?その手のものはいったい…」

 

清野はラウラの問いかけには答えず、ラウラの胸をまじまじと見つめる。小ぶりながらも先端で綺麗な桜色の乳首が存在を主張している可愛い胸に清野は狙いを定める。

 

「清野様…きゃんっ!?」

 

清野はピンクローターをラウラの乳首に押し付け、張り付ける。ラウラは急に与えられた刺激に嬌声を上げた。

 

「いい格好だぞ、ラウラ」

 

「せ、清野様ぁ…、これはいったい…?」

 

「まだだぞ、ラウラ。『仰向けに寝転んで、脚を開け』」

 

「は、はい…」

 

胸につけられた機会に戸惑うも、ラウラは言われるまま、脚を広げ、股を見せる。毛の生えていないラウラのツルツルの女性器が清野の眼に晒される。

 

(清野様に見られている…。なんだか…お腹の奥もキュンキュンしてきた…)

 

性器を見られ、ラウラは顔を赤らめ、惚ける。

清野の手がゆっくりと焦らすようにラウラの股間へと伸びていく。

 

「う…うぅ……」

 

ラウラは羞恥心で脚を閉じたかったが、清野の命令に従おうとなんとか押しとどめた。

 

くちゅ…

 

「あうっ!」

 

清野の指がラウラの割れ目を優しく撫で上げると、頭に電気が走ったような刺激がラウラを襲う。

 

「あれ?ラウラのここ、濡れてる?脚を舐めて濡らしたり、尻叩かれて濡らしたり、ラウラは変態なのかな?」

 

「そ、そんなことはない…!あぅ…!」

 

清野の人差し指と中指がラウラの膣穴をくぱぁと広げ、中指が入口の湿った肉を擦る。

ラウラは声が出ないように唇を噛み、目を閉じて必死で声を押し殺す。

満足したのか、清野の指が離れていく感触がする。

 

(終わったのか…?)

 

膣からの刺激が止まり、安心するラウラだが、すぐに膣の僅かに上からくりっとした新しい刺激が襲いかかった。

 

「うっ!?」

 

新しい刺激が膣上の小さな豆、クリトリスを刺激し、油断し、口を開いていたラウラに声を出させた。ラウラは目を開けて震源地を見ると、クリの上にも乳首につけられたのと同じ、ピンク色の機械がつけられていた。

 

「最後にもうひとつ…!」

 

「え、あ、だめだ…!…ひぃっ!」

 

ぬぷっ……!

 

清野はクリトリスのローターを取り付けた後、さらにもう一つ、ローターをラウラの膣穴の浅いところに埋め込んだ。異物が体内に侵入してくる不気味だがゾワゾワする感触に身震いする。

 

「ん…!あぁ…!あっ…!」

 

(いい声だ。興奮しちまう…!)

 

ローターを埋め込まれ、悩ましげな声を上げ、苦悶の顔を見せるラウラに清野の獣欲は膨らんでいく。

 

「あ、は、入ったのかぁ…?んっ」

 

「ああ、入ったぞ。それじゃあレッスンを始めようか」

 

「えっ!?」

 

なんとか耐えきったラウラは清野の言葉を聞いて驚きの声を上げた。

 

「おいおい、『忍耐力や集中力を高めるトレーニング』って言っただろう?俺がこれだけで終わりなわけないじゃないか」

 

まだレッスンが始まってもいないことを知り、ラウラはショックを受ける。すでに大分恥ずかしくて、ドイツ軍人としてのプライドに傷がつきそうだった。

ラウラは、ベッドを降りて床に膝をつき、獣のように四つん這いになる。

 

「いい格好だぞ?くくく…」

 

「あ…ああ……ひい!?」

 

ブ…ブブブ…

 

「あっ、な、なんだ…!?私の中で…震えてる…!あ…あぁんっ」

 

清野がローターのスイッチを入れると、ラウラの乳首とクリ、膣が振動でジワリと刺激され、ラウラは四つん這いで悶える。

 

「あん…あぁ…や、やめてくれぇ…」

 

「だめだ。これがトレーニングなんだからな」

 

清野は悶えるラウラを上から見下ろし、笑う。ラウラの太股を股間から垂れてきた愛液が伝う。

 

「そのまま我慢して舐めろよ」

 

「は、はいぃ……」

 

これも訓練だと自分に言い聞かせ、ラウラは這って清野の足元へとたどり着く。

 

「ああ、舐めるのは足じゃない。チンポだ」

 

「え…」

 

清野は自分の下腹部を指さし、大きく充血した肉棒を見せつける。

 

「だ、男性器を…舐めるのか…!?」

 

ブウウウ…!

 

「んあっ!だ、だめぇ…!」

 

「嫌ならいいんだけど」

 

「やります…!やりますからぁ…止めてぇ…!んっ♥」

 

ラウラは股を抑え、身を縮めて耐える。ヴァギナからはますます肉蜜が溢れ、太ももに何本も線を引いた。

 

(ちょっと強かったかな?)

 

ブウウ…ブブ…ブ…ブ…

 

「はっ、はっ、はっ、んんっ…」

 

清野はローターのパワーを弱めて、ラウラが奉仕出来るようにする。

ラウラはトロンとした目で清野の肉棒を見上げ、膝立ちになって顔を寄せる。

清野の勃起した肉棒は皮がズル剥けで、亀頭がテカっている。

 

(清野様の男性器…!清野様の…!)

 

鼻息を荒くしてラウラはさらに顔を近づける。

 

(!!臭いのに…でも嗅いでいたい匂い…!ああ…しゃぶりたい…!清野様のチンポ…咥えたい…!舐めたい…!)

 

ラウラは口を開けて舌を出し、亀頭の先に舌を近づける。

 

(おちんちん…!清野様のおちんちん…)

 

ぴちゃ…れろ…

 

「んっ…ちゅ…」

 

(舌当たった…!おちんちん舐めさせられてる…!しょっぱい…!)

 

ラウラの舌が亀頭に触れ、そのままレロレロと亀頭を舐め回していく。

 

「んんっ…ふっ…ん…」

 

ぴちゃ…ぴちゃ…ぴちゃ…

 

「そうそう、その調子だ…!」

 

ブ…ブブ……

 

「んんっ…♥ ふぁ…、ちゅ…ちゅぅ…」

 

清野はラウラがたどたどしく舌を動かして奉仕をするのを堪能する。ラウラの舌使いはお世辞にもうまいとは言えないが、ラウラが懸命にペニスを舐めている事実だけでも興奮してペニスが膨らむ。

清野は手元のリモコンでローターの出力を上げる。ローターが細かく揺れて、ラウラの乳首とクリを刺激して充血させる。膣内のローターもラウラの体内をシェイクし、溢れた愛液が床にシミを作る。ラウラは快楽に耐えて舌を動かし続けて亀頭を舐める。

 

「くぅ…!ラウラ…舐めるだけじゃなくて、さきっぽを咥えて舐めたり吸ったりしてくれ…」

 

「んむ…、ぷは…。わかった。はむ…ん…」

 

ラウラは一度舌を離すと、清野の要望に従って亀頭をしゃぶる。

清野の敏感な亀頭がラウラの温かい口に包まれる。

 

ちゅう…ちゅぅぅぅ……

 

「おっ、おおっ!」

 

ラウラの口が窄まり、亀頭に吸い付く。清野は思わず声を上げる。

 

「ラウラ…!もっと…強く…!」

 

「んむ。んんっ」

 

ぢゅ…ぢゅううう……!

 

「おおうっ!」

 

ラウラはさらに強く吸い付いて清野のペニスを搾り取ろうとする。清野も声を上げて悦ぶ。

 

ちゅう……れろ…れろ……

 

「おぉ、今度は舌…」

 

吸い付きが弱まったと思うと、今度は口に含んだまま舌がレロレロと動き、亀頭を撫でまわし、カリ裏を舌が這って嫌いにしていく。

清野は敏感なカリ裏が舐められる、くすぐったいような気持ちいいような感覚に腰を浮かせる。

気持ちよさに、清野の亀頭の先から先走りが溢れだし、ラウラの舌が雫を掬い取る。

 

(な、なんだ?苦い汁が…清野様から溢れてきた…。苦いのに……なんだかドキドキする…)

 

ラウラの舌は止まるどころか、より激しく動き出して先走りを舐めとっていく。ラウラの股間と乳首は刺激を送り続け、ラウラの判断力を奪っていく。ラウラはメスの本能のまま、先走りを舐めとり続ける。

 

ブゥゥゥゥ……

 

(ああ、垂れてる…)

 

ラウラの足元の床は、ローターによりラウラの膣からあふれ出た愛液が垂れつづけ、大きな染みを床に作る。

 

「うう…、ラウラ、そのまま…奥まで咥えこんでしゃぶってくれ」

 

(お、奥まで…!?)

 

ラウラは亀頭を咥えたまま、清野の肉棒全体を眺め、喉を鳴らす。

 

(こんなにも太く、大きいのを…咥えこむなど…。い、いや…これも清野様に考えがあってのこと…!)

 

「ん…むぅ…あぐ…、はむ!」

 

ラウラは口を目いっぱいに開けて竿を咥えこんでいく。あたたく唾液で濡れた口内の感触に清野は身もだえして感じる。

 

「よし…そのまま口を窄めてしゃぶりながら前後に動かせ」

 

「ん…!ん…!」

 

じゅぷ、じゅぽ、じゅぽっ

 

ラウラは言われるまま、頭を前後に振り、フェラをする。

ペニスが竿の中ほどまでラウラの口に入っていき、吸い付かれながらゆっくりと唾液をまぶされて口から出てくる。今度はラウラの頭が前に振られ、清野のチンポをラウラが咥えこんでいく。

 

(すごい…!太くて…脈を打っている…!)

 

ラウラの唇と肉竿が擦れ合い、清野のペニスはドクドクと脈を打ち、限界まで膨れ上がる。口いっぱいにペニスを咥えこんだラウラは一度そこで止まり、舌を竿に絡みつけて舐め回して愛撫する。誰かに教わったわけでもなく、ラウラ自身が女としての本能に従い、清野を悦ばせようと動いた。

 

「んむ、ん、ん…」

 

ちゅぱ、じゅぽ、じゅぷっ…

 

「おおぅ…!すげ…!」

 

ラウラのぎこちなかった動きが少しずつ滑らかになり、清野のペニスをラウラの頭が往復する。清野のペニスはガチガチに膨れ上がり、先走りが絶えずラウラの口内へと注がれる。

 

(清野様のチンポ、逞しくて…もっと舐めたい…♥ 私は浅ましい女だ…♥)

 

ラウラは跪いて男のモノを咥え、性感帯を道具で刺激されて悦ぶ、軍人の誇りを失った今の自分を哀れに思う一方で、清野によってそこまでメチャクチャにされている罪悪感や、道を踏み外す背徳感からの快楽に喜び震える自分にも気づき始めていた。

 

「おおう…!じゃあこれはどうだ…!」

 

べちゃっ

 

「もぅ…!?」

 

清野が指を鳴らすと、ラウラの体中が温かい何かに包まれ、ラウラの体は昂ぶる。ラウラは舌は動かしながら自分の身体を見渡し、体を覆うものを視認する。

 

(緑色のドロドロが私の体を…!?あ…熱い…!)

 

「んむぅう…っ、んちゅぅ」

 

ラウラの舌が亀頭の上を滑って清野の股間に甘い刺激を与える。

舐めとった先走りがラウラの脳を溶かすかのように、堕落させ、体にまとうドロドロがローターと一緒に体をメスに変えてしまう。

 

「催淫スライムが似合っているぞ。体が熱くてザーメン欲しくてたまらないだろ」

 

「あむっ…うぅぅ…」

 

(よく分からないが…このドロドロ…気持ちいい…♥ 熱くてフワフワする…)

 

体を蠢く緑の液体を、今のラウラは不気味にも感じず、このまま包まれたかった。スライムはゆっくりと粘液をラウラの肌の上に残しながら、ゆっくりと、本当にゆっくりとラウラの体の上を這って移動し、催淫成分をしみこませていく。

 

(ああ…おちんぽもおいしい…♥ 口の中でドクドク言うのが愛おしい…♪)

 

ラウラの口内の肉棒がビクンと脈を打ち、パンパンに膨らむ。ラウラは口を大きく開け、疲れていたが、口からペニスを出す選択肢はラウラの中には全くなかった。

もはや収まることなく、先端から垂れつづけるカウパーがラウラのメスを呼び起こして淫らに変えていた。

 

「…っ!そろそろ…出そうだから…スパート掛けるぞ…!」

 

清野の手がラウラの頭をがっしり掴み、その動きを止める。清野の腰がベッドから浮き、ゆっくりと押し出されてラウラの口内へと侵入していく。

 

「んんっ…!!えほっ…!」

 

(これ以上は…入らない…っ!)

 

ラウラは清野の肉部を喉元まで咥えこんだところで、限界を迎えてえずく。清野はラウラの苦しみなどお構いなしに、ラウラの頭をつまむと、腰を前につきだし、強引にラウラの喉奥まで咥えこませた。

 

「んんっ!!?おえっ、えほっ!」

 

ラウラは咳き込んで、目に涙を浮かべて苦しむ。

 

「う…!むぅぅ…!」

 

「苦しそうだし、またご褒美をくれてやるよっ!」

 

ブブブブ…!ブゥゥゥゥ!

 

「おほぉ!?ううああぁ…!」

 

清野がローターの出力を上げ、すでに充血して硬く膨らんだ乳首と、クリトリス、蕩けた愛液で洪水を起こしている膣にトドメをさしていく。

 

(気持ちいい…!!胸も股も喉も!全部気持ちいい!もっと!もっと苦しめてくれ…!)

 

「おらっ、おらっ」

 

「おぼっ!おっ!おうっ!」

 

清野が無理矢理腰を振り、ラウラにイラマチオをさせる。ラウラは息苦しさと快楽が入り混じり、涙を流し、苦悶の声を漏らすが、清野はお構いなしに腰を振るう。清野の巨根がラウラの喉奥まで届き、口のみならず喉も使って射精を促そうとする。

ラウラにつけられたローターも、ラウラの弱点をお構いなしに攻め、ラウラのぐしょぐしょに濡れた秘所をヒクつかせていく。緑の液体は体をゆっくりと蠢いて、ローターに苛められているラウラの乳首を取り囲み、催淫成分を浸透させていく。

 

「くぅぅ……!!ラウラ…!出るっ、出るぞっ…!」

 

「むぅぅぅ!?」

 

(あ、なんだ!?口の中で…!さらに膨らんで…!)

 

「うぅぅ………うっ!!」

 

……ドクっ!ドプ…ドプッ…!

 

「おごぉ!?おうっ!んぐっ!」

 

清野のペニスが喉奥で膨らんで、射精し、ラウラの食道へザーメンを直接排泄する。

ラウラは白目を剥き、自分の体内を熱くてドロドロの塊が大量に通り、嚥下させられている感触だけを感じた。ラウラの喉が反射的に締まり、清野の肉棒に残る精液を一滴残さず搾り取っていく。

 

「あぁ~…ラウラの口…気持ちいい…!!」

 

「おっ…おっ……」

 

ブイイイイイイ…!!

 

「お……ごぉぉ!!」

 

プシュッ!

 

喉奥に精を注がれる極限状態で高まったラウラの体はついにローターからの快感に敗北し、ラウラは膣から潮を吹いて絶頂した。

 

「お、またイったのかラウラは。尻叩かれた次は、喉奥犯されてイクなんて、マゾ豚だな、ラウラは」

 

「…ぉ……ぉ…」

 

射精を終えて、ラウラの口から唾液でベトベトのチンポが吐き出される。

ラウラは仰向けに倒れ、蕩けきった膣穴から白濁液に包まれたローターがコロンと落ちた。開き切った膣穴にスライムが入り込み、膣壁に張り付いた。清野が指を鳴らすとスライムは影も形もなく消え去り、ラウラの体に性欲だけを残していった。

かすれた意識と視界の中で、ラウラは自分を見下ろす清野を感じ、理解した。

 

(わたしは……、マゾ豚…♥)

 

精液を飲んだ喉と、胃が熱を発し、その熱が子宮に伝搬する。ラウラは女の本能を司る器官で、自分が雌にすぎないことを完全に理解した。

 

 




次回はシャルの出番だと思います。
話数も増えて、だんだん話の整合も崩れてきましたがR-18だしそんなもんかくらいに思ってください(予防線、予防線)。


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第36話 袋小路のシャルロット①(本音・簪、レズセックス・アナル)★

書いていて長くなったため分けることに…
そのせいでシャルロットの出番が少なめ…


タッグマッチを一週間前に控え、学年全体の空気はますます熱くなっていた。それは『優勝者は男子生徒に一つだけ言うことを聞いてもらえる』という根も葉もない噂が広まったのが原因である。

アリーナにて訓練を行う1年生たちはそれぞれパートナーと何をしてもらうか願望を交換し合っていた。

 

「もしも!もしも優勝しちゃったら何をお願いしよう!」

 

更衣室に向かう途中で興奮気味に話すのは1組の元気娘、相川清香だ。体にぴっちりフィットしたISスーツは垂れた汗を吸って、締まるところは締まっている彼女の健康的な肢体をことさら強調していた。特に、程よく肉が付いた太ももは汗を滴らせ、むんむんと女のフェロモンを発していた。

 

「えっと…でも、代表候補生とか専用機持ちもいるし…難しいんじゃ…」

 

「かなりんは夢がないな~。宝くじと同じで何しようか考えるのが楽しいんじゃん」

 

「そうだけど~…」

 

かなりんの冷静な指摘を、清香は楽しそうに指を振って否定する。

かなりんは体の前で手を重ねてしゅんとする。引っ込み思案な性格に反して出るところは出ている、主張の激しい1組の隠れ巨乳が交差した腕で寄せられてISスーツを盛り上げ、谷間を作る。健常な男性が見たら反応することは間違いない光景だ。

 

「う~ん…私なら、やっぱり清野くんと一日デートとか?」

 

清香の話に乗っかったのは谷本癒子だ。清香とは席も隣同士でよく一緒にいるだけに、話題にもすぐに乗って考えた空想を発表する。

 

「朝起きたらおはようのキスしてもらって、一緒にシャワー浴びて、ご飯食べて、ショッピングにでも行って、そして…夜は…。あぁ~ん、想像するだけで幸せ~♪」

 

身も心も完全に清野に捧げた癒子は清野と甘い日を過ごすことを夢見て語る。それを聞いていた清香たちも、癒子の話に自分を重ねて想像してにやける。

 

「いいね~!癒子のいいね~!」

 

「でしょ~!」

 

姦しいという言葉があるように、同じ好みの女子が集まっていることで集団はにぎやかだ。清野はその場にいないのにもかかわらず、想像しただけで女子たちから黄色い歓声が上がる。

 

「じゃ…じゃあ私だったら清野くんと一日中繋がってたいな!」

 

便乗するようにメガネとカチューシャがトレードマークの岸原理子も願望を披露する。可愛らしい顔はほんのり汗ばんで赤く、色っぽく染まっていた。

 

「繋がって…うわぁ…考えただけで興奮しちゃう…!」

 

「一日中なんて体持たないよぉ~…」

 

「『もうダメ』って言ってもお構いなしに…、みたいなドSなこともされてみたいかも♪」

 

「うん♪ 清野くんにいっぱい抱かれたいな~」

 

「まあ、女なんてみんな清野くんの便器みたいなもんだしね~」

 

ISスーツに包まれた若く旺盛な女体を疼かせて1組女子たちは猥談に花を咲かせながら更衣室へと入っていった。清野が望んでいた、全女子生徒が自分を悦ばせるために淫らに染まる、自分のためだけの学園ハーレムの姿がすでに実を結び、完成寸前まで来ていた。

 

 

――――――

―――

 

 

一方、女子更衣室とは反対側にある男子更衣室、一夏とシャルロットは訓練を終えて更衣室に引き上げていた。

 

「…よし!じゃあ、俺は外でドアを見張ってるから、シャルは安心してシャワーを浴びてくれ」

 

「あ、ありがとう…」

 

一夏はさっさと着替えを済ませると、更衣室の外へと張り切って出ていった。部屋に戻る前にシャワーを浴びたいと思っていたシャルロットにとっては嬉しい申し出だった。

一夏がドアを閉める音を聞き届け、シャルロットはISスーツを脱ぎ、男装のためのインナーも脱ぎ捨て裸になる。窮屈な縛りから解き放たれた胸がぷるんと揺れ、白い肌と対照的なピンク色の乳首がツンと上を向く。

 

「…ふぅ。なんだか一夏に悪いな…。気を使わせちゃって…」

 

シャワーのノズルを回し、お湯を出す。温かい湯がシャルルの肌を滴り落ちて汗を流していく。髪や肌が濡れていくシャルロットの姿は美しく、男らしさなどみじんも感じさせない扇情的な色香を醸し出していた。

シャワーが疲れと一緒に頭にかかる靄を晴らしていくように、シャルロットはクリアになった頭で再び状況を整理する。

 

(一夏が僕を庇ってくれたおかげで今は何とかなったけど…、根本的な問題は何も解決してない…)

 

あくまで学園が保護してくれるのは卒業までの3年間だけである。それまでに綱渡りの現状の解決策を見いだせなければ、シャルロットの道は潰えてしまうのだ。

それにシャルロットが任務を果たさないことにデュノア社が3年間おとなしく、はいそうですか、と言うとは到底思えない。シャルロットが任務を果たせなければデュノア社の業績は回復の兆しを見せないのだ。必ずあの手この手でシャルロットを操ろうとするはずだ。

最悪、シャルロットが手に余ると判断されれば、血が繋がっているだけのあの父親は容赦なく自分を消すだろう、とシャルロットはうっすらと感じ取っていた。臨海学校に修学旅行、学園祭と、IS学園が独立していると言っても、外部と接触するタイミングは少なくない。生徒の一人消そうと思えばいつでも消せる。

デュノア社に対抗しようとしても、落ち目とはいえ大企業と一学生、どちらが勝つかは火を見るより明らかだ。デュノア社の悪事を告発して上手くいっても、シャルロットが被害者とはならないように情報操作位するだろう。デュノア社を倒せてもシャルロットはどの道…、だ。

一夏の策で延命こそできているが、このままでは袋小路だ。それに、何より、このまま性別さえも偽り、友人たちをだまし続ける学園生活に三年間も耐え続ける自信はシャルロットにはなかった。

 

(……あ。そうか…。最初から父さんは使いきりの道具として僕を送ったのか…)

 

シャルロットが3年間も正体を隠し通すのは難しい。父は最初から、必要なデータをシャルロットが入手できたら、家庭の事情とでも言って退学にでもして口封じするなり、正体がばれたシャルロットを、都合の悪い部分だけ組織ぐるみで隠した後、見捨てる予定だったのかと、ここまで考えてシャルロットは気付いた。

 

「一夏は何とかなるって言うけど、このままだと僕は…」

 

先ほどまでは心地よく感じたシャワーの感触も今は煩わしく感じる。

 

「考えない…っ、まだ時間はある…!」

 

シャルロットは後ろから追いかけてくる不安の手を払うように、自分に言い聞かせるように唱える。

 

「そうだよ。悪いことばかり考えちゃダメだ…!」

 

「あれ?誰かいると思ったらシャルルじゃないか」

 

「えっ!?」

 

聞こえるはずのない声がカーテンの向こうから突如として聞こえ、シャルロットは反射的に振り返る。頭の血がさっと下に落ちていく感覚がして、冷や汗が飛び出る。

 

「勝…?ど、どうして…?」

 

「どうしてって、ここは男子更衣室だぞ」

 

(なんで!?一夏が見張ってるって言ったのに!)

 

パニックで全く動かない体に反して、頭はこの状況下でもめまぐるしく動き、意味のない叫び声が頭の中を埋めていく。

 

「お~い、シャルル~?あれ~?開けるぞ~」

 

「嘘!?だめ!!」

 

清野はシャルルの応答がなくなったのをいいことに、心配して様子を窺うふりをしてシャワー室のカーテンを開けた。シャルロットが慌てて制止しようとするがもはや後の祭りで、シャルロットは男子へ自分の裸体を見られることになった。前回は一夏のおかげで事なきを得たが今度もうまくいく保証などどこにもない。シャルロットの頭から血の気がさっと引いた。

 

「あ…ああ……」

 

「あれ、シャルルは女だったのか!?」

 

「!?ご、ごめんなさいっ!許して!お願い!」

 

清野は白々しくシャルロットを追及する。追い詰められたシャルロットは、清野の白々しすぎる演技にも気づかず、膝をついて清野の足にすがりついた。

 

「許してなんて言われても、俺は事情も知らないわけだしな~」

 

「っ!!……わ、わかった…。説明するから…、だから…お願い…!」

 

シャルロットは清野が一夏のように事情を知って手を貸してくれる一縷の望みにかけ、事情を話しはじめる。

床に膝をつき怯えた顔で涙を流すシャルロットを清野は上から見下ろし、悦に入る。

 

(あぁ~たまんねぇ~!俺がこんな美少女の弱みを握って脅迫できる立場にいるなんて…!まあ俺は不能の一夏と違って、美少女を前に我慢なんてできないけどな…!くくく…)

 

シャルロットが必死に自分の事情を伝えようとしているにもかかわらず、清野はシャルロットの身の上話を適当に聞き流し、シャルロットが声を発して体が動くたびに弾む、どうやって隠していたのか分からない柔らかな双丘を観察する。シャルロットは少しでも清野の不興を買わないため、服を着たいと頼むことも惜しんで弁明している。ふわふわで触れば手に吸い付いてくると確信できる柔らかさがシャルロットの一挙一動で揺れる度に清野に伝わってきた。

 

「………というわけで、男性操縦者の二人と、一夏の専用機のデータを入手するように言われて性別を偽ってたんだ…」

 

「ふ~ん…」

 

事情説明が終わり、シャルロットは改めて清野の眼を見つめる。シャルロットの目からはいつの間にか涙が零れ落ちていた。

 

「……勝のことも騙して…、それどころか、勝からもデータを入手しようと目論んでいた僕が言っていいことじゃないけど…、でも…お願いします…許してください…!」

 

シャルロットは涙で濡れた顔をぬぐい、泣きじゃくりながら頼み込んでくる。そんなシャルロットを見て清野が感じたのは同情でなく興奮だった。

 

(くぅ…!シャルロットが泣きながら頼み込んでやがる…!くしゃくしゃの泣き顔…興奮するなぁ…!)

 

清野は嗜虐心を擽られて愉悦で顔を歪めてシャルロットを見下し、どう料理するかを考える。清野からすれば、弱みを握った美少女は高級食材のように思えた。

 

「…つまりシャルロットはばれなかったら、俺をだまして情報を売るつもりだったんだ…」

 

「っ…!…そう…だよ…」

 

「う~ん…どうしようかな~…。じゃあ…許してほしいなら…」

 

清野がシャルロットに沙汰を言い渡そうとした時だった。ドアの外から一夏の声が更衣室に響いた。

 

『お~い!シャルル~!まだかぁ~!?』

 

「っ!?一夏…!?」

 

(あ~あ、いいところだったのに、空気の読めない糞野郎だ)

 

清野は認識阻害の能力を使って一夏の見張りを容易く潜り抜けて更衣室に入り、シャルロットの弱みを握った。このまま啼いているシャルロットをいたぶろうかと思ったが、邪魔な一夏もいることだし仕切り直すことにする。

 

「…シャルル、許してほしかったら、夜の…八時くらいでいいか。一夏にも誰にも言わずに俺の部屋に来い…。バラしたら…わかるな?」

 

「っ!!……わ、わかった…」

 

「じゃあ俺は、女も守れないダメなナイトに気づかれないようアリーナにでも隠れてるかな」

 

清野はシャルロットに脅しをかけ、一夏のいないアリーナ側の出口から出ていった。

 

『お~い!シャルル?開けていいか~?』

 

「ま、待って一夏!!今着替えてるから!!」

 

『あ…ああ…』

 

シャルロットは我にかえり、一夏を静止し、慌てて服を着た。

 

(勝が何が望みなのかは知らないけど…、今すぐ告発って感じはなさそうだ…!今は言いなりになるしかない…!……それよりも…)

 

シャルロットは最低限、男装がばれない程度に身だしなみを整えて更衣室を出て一夏に合流した。

 

「……おまたせ…」

 

「ああ、けっこう時間かけてシャワー浴びてたんだな…。って、シャルル!どうした!?目が赤いぞ!?」

 

「……え、ああ。ちょっとシャンプーが入っちゃったから…」

 

鏡も見ずに慌てて着替えだけ済ませたため、シャルロットは目が泣き腫れていたことに気付かず、一夏に追及される。追い詰められたシャルロットには一夏のどうでもいい追求が煩わしく感じられ、嘘をついてあしらった。

 

「おい、大丈夫かよ…」

 

「うん、問題ないよ…。……ねえ、一夏…」

 

「ん?どうした?」

 

「ちゃんと、外で見張っててくれたんだよね…?」

 

「ああ!もちろん!……シャルルのことは俺が守ってやるって言っただろ」

 

周りに聞かれないように一夏は途中から声を落として宣言する。

一夏の返答を聞いて、シャルロットは静かに一言だけ返した。

 

「……そう……」

 

一夏のことが口ばかりに思え、シャルロットは失望した。

 

 

(……うそつき…。ちゃんと見張ってなんかなかったのに…。……守ってなんかくれないのに…)

 

 

 

 

――――――

―――

 

 

「くく……上手くいったな…」

 

寮に帰る道中で清野はニタニタと笑いひとりごちる。人が見たらドン引きする下卑た笑い顔だが、この学園の女子でそんなことを思う女子は一人もいないので清野は自重する気はさらさらない。

 

「認識阻害で一夏にばれずに更衣室に入って、シャルロットのおっぱい見ながら脅迫して苛めて、呼び出しもかけた。今頃シャルロットは見張りもできない一夏とケンカでもしてるかな?いや、一夏に庇われてる負い目もあるし、あの女、溜めこむタイプだから黙ってるだろうなぁ~」

 

シャルロットの裸を視姦して、一夏とシャルロットの間にわだかまりも作れて、清野にとっては万々歳の結果が得られた。

 

「さてと、あと二時間足らずでシャルロット様をお招きするわけだが、どうしてやろうかな~」

 

清野は歪んだ方向に頭を回して策を練り上げる。もっとも、清野の能力の前に敗北はありえないので、清野にとってはシャルロットや一夏を弄んでいるのもお遊びに過ぎない。

清野は先ほどのシャルロットの美しい裸体を脳内で反芻しながら、シャルロットを滅茶苦茶にする妄想をしている内に自室へとたどり着いた。

 

「本音にもシャルロットが来るって伝えなきゃな…。…むしろ、本音にも手伝ってもらうか?」

 

清野はドアノブを回し、部屋に入る。

 

「……ゃん…っ……めぇ……」

 

「ん?なんだ?」

 

清野はドアを少し開けた途端に室内から聞こえた声を聞き、気になったので、気づかれないように認識阻害を使ってドアを開けて自分の部屋に忍び込んだ。

 

「あぁんっ!本音ぇ!っ気持ちいいよぉ!」

 

「んっ♥ あっ、んひぃ!かんちゃん~、もっとぉ…もっと舐めてよぉ…♥」

 

(おお…すげえ…!)

 

部屋の中で清野が見たのは天国と見紛う淫靡な光景だった。

ベッドの上で仰向けになった簪の上に、簪とは頭を逆にして本音が乗っかり、二人は互いに相手の秘部へと舌を伸ばして慰め合っていた。

 

『あっ♥ だめっ…♥ 頭、また白くなっちゃう…』

 

「あはぁ♪ かんちゃんってば処女散らせたばっかりなのにこんなエッチな声出して自分から腰振っちゃってたんだ♪ かわいいよぉ♪」

 

ベッドから見える位置に設置した大型の壁埋め液晶テレビには、更識姉妹がロストバージンした、あの日の映像が、布仏姉妹が設置したカメラで撮影された映像が、高画質で再生されていて、簪の羞恥と本音の興奮を煽っていた。

 

「本音ぇ…、映像止めてよぉ…。恥ずかしい…んんっ…!」

 

「だ~め♪ ほら、あっちのかんちゃんも可愛い顔で私にキスしてる~♪ んっ」

 

『本音ぇ…♥ 私…また…イっちゃう…』

 

「だからやめて~…!ん、あぁん♥」

 

(テレビの中ではベロチュー、現実ではシックスナインかよ…!美少女のレズセックスとかエロすぎ…!)

 

清野によって淫らに変えられた二人は、清野が悦ぶこともあり、同性同士で慰め合う性癖も開発し合っていた。

清野は堂々と部屋に入り、二人の情事を間近で観察しながら、あの日は本音の女性器を舐めてて見れなかった二人のレズディープキスシーンもテレビで鑑賞させてもらった。

 

「ほら~♪ かんちゃんも~、恥ずかしがってないで、ぺろぺろして~♪ 早く~」

 

「うぅ…。もう…怒った…!」

 

「あはぁん!入ってきたぁ!」

 

簪の頭の上で、横で見ている清野すら淫らに感じる動きで腰を振って挑発していた本音だが、簪の舌が膣肉を押しのけて、一気にぐしょぐしょに濡れた本音の膣内に入り込み、本音は大きく嬌声を上げて背中を反り返らせた。

二人のヴァギナからはヌルヌルの本気汁が溢れだし、二人は舌で親友の白濁の蜜を舐めとり、啜りとり、アクメさせる。

 

「んっ!じゅる…!じゅうぅ…!」

 

「ひんっ!あぁぁぁ…♥ れろっ」

 

「本音のおまんこ汁…すごい…溢れてる…!あっ、はぁん…!」

 

「んあぁんっ!舐めてぇ!もっとぉ…!私のおまんこはまさくんとかんちゃんのものなのぉ!あぁんっ♥」

 

嬌声に混じって、じゅぷじゅぷと淫らに濡れた音が部屋に響き、二人を絶頂へと至らせていく。

二人の極まった声や溢れる愛液の量から二人ともイク寸前だということが清野にはわかった。

 

(っこんな光景見せられたら、男として我慢できねえよ!)

 

見ているだけで、清野のペニスは限界まで勃起したのみならず、先走りを垂らしてパンツとズボンを汚していた。清野は血走った目で胸ポケットからメモ帳を取り出して書きなぐった。

 

『んっ…ぺろ…れろ…、かんちゃん…♥ いいよ…三人で一緒にイこう…』

 

「あんっ♥ かんちゃ…!ビデオの私たちもイっちゃいそう…!あっ!」

 

「うん…本音…、また一緒にイこう…!んんっ!」

 

二人とも荒く息を吐いて、口回りをベトベトにしてマンコにむしゃぶりつく。

 

『『イく~~~~!!』』

 

「あ…あぁぁぁ………!!!」

 

「っ!!ひ…ぃぃぃ~~~~~~っ!!」

 

……っ!……ぷしゅっ!

 

映像の中の二人がイったのを引き金にするかのように、二人はほぼ同時に体を震わせて悲鳴のように声を上げて絶頂した。

 

「~~~っ、ぁ、はぁ、はぁ、はぁ!かんちゃん…、好き…」

 

「私も…、はぁ、はぁ、んっ…、好き…」

 

互いに相手の股間に顔を埋めて、息を整えながら愛を囁き合う。

 

「二人とも楽しそうじゃないか。俺も交ぜろよ」

 

「ひゃぁん!?」

 

「うわぁ!!ま、まさくん!?」

 

認識阻害を解除し、姿を現した清野はズボンを脱ぎ捨てて、バキバキに勃起した血管が浮き出たペニスを剥き出しにして二人に声をかけた。

 

「い、いつの間に…!?びっくりした…」

 

「二人ともベッドの上で何をしてたのかな」

 

「そ…その…最近…清野くんが転校生の調教とかで忙しくって寂しかったから…」

 

「マンコ舐めて慰め合ってたと」

 

「う…うん…」

 

「かんちゃんの処女喪失ビデオをオカズにして、慰め合ってたら興奮して、夢中になっちゃって~、ついまさくんが帰ってくる時間まで…」

 

二人は重なり合ったままレズプレイに至った経緯を清野に教えてくれた。本音と簪はいくら清野が相手でも、レズ情事を見られたのは恥ずかしかったらしく少し気まずげだ。逆に言えば、レズ情事を見られても少し気まずいくらいで済むほど、二人はどっぷりと清野への愛に染まっていた。

 

「まったく…。でも、本音と簪みたいな可愛い子に寂しい思いをさせた俺も悪かったな」

 

「ち、違うよ!」

 

「まさくんがハーレム作るために一生懸命なのは仕方ないよ~!」

 

想い人が他の女で楽しんでいるというのに、二人の方から自発的に擁護してくる。清野は二人のことがますます愛おしく思えた。

 

「そうだな。俺がハーレム作るのは当然だから俺は悪くない。そんな俺様のことを健気に想ってくれる二人にご褒美をあげよう」

 

清野は悪びれもせずに胸を張り、自分も二人が重なったままのベッドに上る。

膝をついて本音のお尻の傍へと移動すると、清野は指で本音の尻穴の淵をなぞりだした。

 

「ひゃんっ!?うぅ~…。まさくん…、何してるのぉ…?」

 

「簪の顔の上で本音のお尻がフリフリしてるのがエロ可愛かったから、お尻を可愛がってあげようと思って…な!」

 

「んひぃっ!?」

 

「本音!?」

 

本音の尻穴をなぞっていた清野の指が狙いを定め、尻穴の中へ入っていく。尻穴からざわざわした感触が上ってきて、本音は驚き、声を上げる。

 

「凄い興奮して盛ってたんだな。尻穴までトロトロだ…」

 

「だ…だめぇ…。まさくん…汚いよぉ……」

 

本音は尻穴に異物が入る感覚に切ない声を上げて制止させる。未知の感覚への恐れに加えて、自分の不浄なところを清野と簪に見られたくない気持ちと、清野に汚れて欲しくない気持ちが混ざり、これ以上は絶対にダメだと思っていた。

 

「大丈夫だよ。すぐ綺麗になるからな」

 

清野は指で尻穴の浅いところをほじりながら、挿入した指先に集中した。

 

「ふぇ!?何?お腹が…変…」

 

「ほ…本音…、大丈夫…?」

 

清野が今使ったのは、先ほどメモ帳に殴り書きをして新たに生み出した『洗浄スキル』だ。

簪の上で淫らに揺れる本音のムッチリしたお尻を見て、尻を犯したいと思った清野だが、さすがの清野もスカトロの趣味はなく、本音の尻穴を犯して汚れたら嫌だと思った。それなら、尻を犯しても問題のないように一瞬で問題ないよう綺麗にすればいいと、肉欲のためだけに改変能力で汚れた体を綺麗にできるスキルを生み出した。

 

「よぉし、綺麗になったぞ」

 

「凄い…。これが清野くんの力…」

 

「うう…、そんなにお尻でしたいの…?」

 

「ああ、したい。本音の尻穴を犯したい」

 

本音の尻を綺麗にしてアナルセックスの準備を整えた清野は、不安げに見つめてくる本音の目を見てはっきりと告げる。清野の、ある意味では真剣な、最低のお願いを聞いて、清野にダダ甘な本音は折れる。

 

「ふぇ…分かったよぉ…。お尻、初めてだから…優しくして~」

 

本音は観念して、両手で自分の尻穴を広げて受け入れる準備をした。

 

「本音のここ、俺のチンポが入るようにほぐしてやるよ」

 

清野は人差し指のみならず中指も穴に入れてほじくる。

二本の指が尻穴の中を動き回り、肉の壁を優しくひっかいて柔らかくほぐす。尻穴が外部からの刺激に困惑して、清野の指を締め付ける。締め付けてきた尻穴をなだめるように、締められた指をねっとりと動かして、ケツ穴をふやかしていく。

 

「んっ、あっ、へ、変な気分~…!」

 

「本音のケツ…、簪とのレズり合いでだいぶトロトロだな…。これならすぐにほぐれそうだ…」

 

「うう…恥ずかしいよ…」

 

清野のセリフに簪と本音は再び恥ずかしげに顔を背けた。

 

「んんっ…!あぁ…お腹の中…!指が動いて…くすぐったいような…ぁぅ…」

 

「本音の中…指二本でも動かせるくらいにほぐれてきたな…。……そろそろいいか…」

 

清野が指を穴から引き抜くと、ぬるりとした腸液を纏った指が姿を現し、本音の白い柔尻の中心でアヌスが、切なげにヒクついていた。

清野は本音の真っ白な尻を掴み、ボッキしたペニスを尻肉に擦りつけた。亀頭の先が柔らかな尻肉の中へ埋まっていき、触れた部分から甘い刺激が清野の頭を満たした。

 

「本音…、わかるか…?このガチガチのチンポ、本音の処女ケツマンコにぶち込んでやるっ…」

 

「あぅ…、いいよ…、まさくんのおちんちんならお尻の穴でも私、受け入れるよ…。来て…」

 

清野の怒張を受け入れる覚悟を決めた本音は自分からアナルセックスをねだり、尻穴の処女を散らすよう懇願する。

 

「本音…、入れるぞ…!」

 

清野は本音の尻肉を掴み直し、亀頭の照準をケツマンコへと向けて腰をゆっくりと前へつき動かす。

 

「ふぁ…」

 

亀頭が尻穴の入口をつつき、少しずつ尻穴の方から男根を飲み込んでいく。

 

「きゃ…、私の前で…本音のお尻が…おちんちん食べてる…」

 

「かんちゃん、恥ずかしいよぉ…」

 

本音の股の下で簪が、清野の肉棒を本音の穴が飲み込む様子を間近に見せられ、間の抜けたとられた声を上げる。

 

「簪にもあとで入れてやるよ…。くぅ…やっぱりきついな…」

 

清野の肉棒がゆっくりと時間をかけて本音の体内を侵していく。指でほぐしたとはいえ、本音のアヌスは狭く、締め付けてきて、巨大な清野の女啼かせが入り込むのは一苦労だ。

それでもゆっくりと清野は中にハメていく。温かい本音の体温を肉の壁から肉棒で感じ、痛いくらいの力で竿を締め付けられる。

 

「やぁぁぁ…、大きいの入ってくるよぉ…、お尻っ広がっちゃうっ…!」

 

「うっ…あ、くはぁぁぁ…………」

 

ヌ……プンッ

 

「あぁんっ!」

 

「凄い…、本音のお尻、清野くんと繋がっちゃってる…えっち…」

 

「あぅ…っ!おなか…っ、苦しい…けど…気持ちいい…っ」

 

清野の巨根が根元まで本音の穴に咥えこまれ、未経験の尻は膣よりもきつく竿を締め付ける。本音は腹部からの圧迫感に苦悶の顔を浮かべるが、この苦しみも、清野から与えられたものだと思うと快感に変わる。

 

「動くぞ…!本音…!」

 

「んひゃんっ!」

 

清野の腰が前後に大きく振られて本音の尻に叩きつけられる。腰と腰がぶつかり合い、パンパンと乾いた音を立てて本音の尻がぶるりと揺れる。清野のチンポが押し広げるように本音の穴を往復し、お腹をえぐる。

 

「あぅ…!あっ!あぁぁ…!」

 

本音は目を閉じ荒い息を吐き、まだ経験したことのない未知の攻めに翻弄される。

 

「ほ…本音ぇ…。息が、かかってるっ…、ぁんっ♥」

 

本音の荒く切ない吐息がいまだに重なり合ったままの簪の性器にかかり、簪は擽ったそうに身じろぎをする。

 

「くく…簪も本音のことを可愛がってやれよ。俺たちの可愛い本音を可愛がってあげよう」

 

「え…う…うん……。じゃあ、本音、また舐めてあげるね?」

 

「えっ…待って!かんちゃ、あぁんっ!」

 

「んぅ……おいし…」

 

簪の舌が、まだ愛液の雫が残る本音の膣に入り込み、再び愛撫し刺激する。簪は嫌な顔一つしないどころか恍惚とした貌でクンニをして本音を攻める。

 

「ふっ、うっ、くぅ…!キツ…!」

 

「あぁんっ!気持ちよく…なってきたよぉ…!お尻、ズポズポしてぇ!」

 

「本音…ちゅ、れろ」

 

「ふわぁぁ…おまんこも…いいよぉ…♥ かんちゃん…もっとぉ…」

 

膣とアヌス、二つの穴を清野と簪という大好きな二人に同時に攻め立てられ、本音のエクスタシーは高まっていく。

 

「う……」

 

「ふわぁ……出てくぅ…」

 

清野の巨チンがヌプヌプと粘膜が擦れる音を立ててゆっくりと引き抜かれる。清野のペニスの深いカリが腸壁にひっかかり、擦れた部分から痺れる快感が襲いかかる。

 

(まさくんのオチンポ…!ふっといオチンポが動いてる…!)

 

「ふんっ!」

 

「いひぃっ!?」

 

抜くときのゆっくりした動きとは打って変わって、突き入れるときは激しく乱暴に最奥まで滑り入れる。ぎちぎちのケツ穴が無理矢理押し広げられて本音の頭が白く染まる。

 

「ふっ!くっ!ふっ!」

 

「あっ、やっ!あんっ」

 

「本音のおまんこ汁…、また溢れてきた…。ん…ちゅ…れろ…」

 

「やぁぁ…舌ぁ……」

 

ケツ穴をじゅぽじゅぽとほじくられ、膣穴も舌で舐められて本音の我慢も限界に近づく。

清野もそれは同じで、腰が勝手に動き、本音のケツ穴にペニスを激しく突き入れる。

腰と尻がぶつかる乾いた音が嬌声とともに部屋に木霊する。

 

「うっ…!くぅ…!そうだ、本音…!」

 

「あふっ、あぁんっ!な、何ぃ…?」

 

清野は暴発寸前まで膨れ上がった怒張を必死に抑え込み、本音の耳元に顔を寄せて囁いた。

 

「これ…俺のアナル童貞だから、受け取ってくれ」

 

「ふぇ…!?あ…あっ、あぁぁんっ♥」

 

「くぉっ!?締まる…!」

 

清野のささやきを聞いて本音の尻穴は精液を搾り取るように急速に締まる、清野も本音の急な攻めに翻弄されて浴場が爆発する。

 

「で、出る…!出るぞ…!」

 

……びゅ~~~っっ、びゅっびゅっ、びゅるっ!

 

「ぁぁ…あ…あぁんっ!お尻の中に…熱いの出てるぅ…!あっ、うぅ…!」

 

「きゃ、…本音…潮吹いちゃってる…ふふ…」

 

アナルの締まりに比例するように清野のペニスからザーメンが勢いよく吐き出され、本音の尻奥を汚していく。極まった本音の膣は潮を吹き、股の下にいた簪の顔を汚した。

 

「はふ…はぁ…ふわ…」

 

「これがアナルセックスか…。こっちの穴も…気持ちいい…ふふ…」

 

「せ、清野くん…、次は私のお尻を…」

 

「ああ…簪のケツ穴にもぶち込んでやるよ♪」

 

清野が肉棒を本音のケツ穴から引き抜くと、次の獲物を心待ちにして勃起したペニスが粘液を纏って帰ってくる。

簪は、今まさに、親友の不浄穴から自分の目の前に現れた粘液で濡れた肉棒を、喉を鳴らして食い入るように見つめる。

 

「ほら、本音。イってるところ悪いけど、簪のことも犯さなきゃだから、ちょっとどいてろ」

 

絶倒後の余韻に耐えて放心している本音を清野はごろんと転がし、上手く簪からどけると、簪にも本音と同様に尻を高く突き上げさせて尻穴を洗浄して穴を犯した。

膣の包み込むような締まりとはまた違う痛いほどに占めてくる尻穴の感覚を味わい、清野は簪の中でも大量の精子を掃出し、ぽっかり空いたアナルを眺めて楽しんだ。

気が付いたらシャルロットが部屋を訪ねてくるまであと30分ほどになっていた。

 

「おっと、もうこんな時間か。さてと…本音、簪、起きろ」

 

「う…うぅん……」

 

「ふぇ?うぅぅ…」

 

二人はお尻をさすりながらよろよろと体を起こした。

 

(これからシャルロットをお出迎えするわけだし…二人にも事情を話して手伝ってもらおうか)

 

清野は腐った笑みを浮かべてシャルロットを出迎える準備を始めた。

 

 




次回こそシャルロットが出番があるはず…


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第37話 袋小路のシャルロット②(簪、後背位 シャル、レイプ・クンニ★

シャルロット回②です。


「よく来たね。シャルル、じゃなくってシャルロット…だっけ?」

 

「…………」

 

午後8時、指示通り清野の部屋をシャルロットは訪れた。部屋の中では清野がソファに座り、頬杖をついて待っていた。シャルロットは警戒して、部屋をさりげなく見回すが清野以外の姿は見えない。

 

(…何が望みかはわからないけど…今は言うことを聞くしか…)

 

シャルロットは恐怖で震えそうになる体を抑えて清野と対峙する。しかし、清野からはシャルロットが怯えを隠そうとしているがよく分かった。清野はニヤニヤとシャルロットを見下すように笑う。

清野にとってこの場は、美少女で性欲を発散する自分勝手なストレス解消の遊びなのだ。

 

(前の世界じゃ、ぬか喜びだけさせて結局俺のことを捨てやがって…。今度は俺が格の違いを教えてやるよ)

 

前の世界では、清野は同じ男の友人ができたと思い親切にしたら、実は女だった挙句、一夏とイチャついて一夏ラバーズに堕ちてました、と恩をあだで返された(と清野は思っている)のだ。

従順なセックス奴隷に落とす前に、前の世界で(一方的に感じた)憂さ晴らしと、この世界での上下関係、そして、自分が男として優れていることを教え込んでから自分のものにする心づもりだ。そのためにも、【俺に何かしてもらえると女はすごく嬉しくなる】【俺に体を求められることは女の喜びになる】という改変はシャルロットに対しては一時的に切っている。

人の心さえも思い通りにできる自分を清野は神同然だと思った。

 

(和姦はこれからいくらでもできるから、今は強姦(レイプ)を楽しませてもらおうかな!くくく…!)

 

清野はシャルロットの頭から足の先まで一通り観察し、再び視線をシャルロットと交える。

 

「まさかシャルルが女で、俺の情報も盗み取ろうとしてたスパイだなんてなぁ…。騙されてたよ」

 

「っ!ご、ごめん…なさい……」

 

清野が改めてシャルロットがやったことを突きつける。シャルロットも事実なので反論できず、謝罪をするほかなかった。

 

「そうやって謝られても、嬉しくはないんだよ。別に俺としては学園に通告してもいいんだよ?」

 

「そ、それだけは…!お願い!何でもするから…!」

 

シャルロットは自ら膝をついて頭を下げて許しを請う。清野は弱みをちらつかせるだけで、能力を使うことなくシャルロットが思い通りになる現実に興奮していた。

 

「へぇ…何でもしてくれるんだ。じゃあ許してほしかったら、俺の言うことを聞かないとねぇ」

 

「……わかりました…」

 

清野はシャルロットから言質を取って、改めてシャルロットが思い通りになっている事実を実感した。

 

「それじゃあ、まず…服を脱げ」

 

「え…!?」

 

「聞こえなかったのか?服を脱げって言ってるんだよ。それとも、出来ないの?それなら…」

 

「待って!待って下さい!できます!脱ぎます…からっ!」

 

シャルロットがためらっているのを見て、清野がわざとらしく腰を浮かせて、すべてをバラすことをチラつかせると、シャルロットは慌てふためいて自分から制服に手をかけた。

 

「ぬ…脱ぎ…ます……」

 

「ああ、早くしろ」

 

清野に急かされ、シャルロットは制服を脱いでいく。顔を羞恥と恐怖で染めて制服のジャケットと男子用のズボンを脱ぎ捨てる。制服の下には体のラインを隠すためなのか、やや大きめのワイシャツと、スパッツを履いていた。

シャルロットは目を閉じ、ワイシャツのボタンを外していく。

 

「へぇ~、それで胸のふくらみを抑えてたんだ?」

 

シャツを脱いだ下から現れたのは、一見するとスポーツブラやへそ出しのシャツのようにも見えるインナーで、シャルロットの胸を抑え込んで女を隠していた。

 

「………」

 

シャルロットは清野の問いかけには答えず、一度、まだ続けるのかと問いかけるような目で清野の方を伺うが、すぐに観念してインナーを脱ぐ。

 

「…ふぅ」

 

インナーを脱ぐと雪のように白く美しいシャルロットの柔肌が丘になって現れる。白い丘の頂上には可愛らしいピンク色の膨らみが可愛らしく鎮座している。インナーに体を締め付けられて苦しかったのか、シャルロットはインナーを脱ぐや否や、ため息を一つついた。

 

(程よく大きい美乳だな。簪以上セシリア以下…Cくらいだな)

 

シャルロットが息を吐くのに合わせて、シャルロットの胸がプルンと小さく揺れたのが清野には見えた。

 

「意外とおっぱい大きいんだな。よく抑え込んでいたな、あのインナー」

 

「……っ」

 

シャルロットは自分を辱めようとする清野の言葉といやらしい視線に耐えて、スパッツを脱ぐ。黄色いチェック模様のショーツをシャルロットはスパッツの下に履いていた。

 

「さすがにスパッツの下は女ものなんだ」

 

シャルロットはその言葉も無視して最後の一枚を脱ぎ捨てる。可愛らしいショーツは床に落ちて、かすかに淡い金毛がかかった女性器が晒される。

 

「……脱いだよ…」

 

シャルロットは恥ずかしさのあまり、目に涙を浮かべ、手で胸と秘所を隠し、下を向いて清野に告げた。

 

「お願い…、許して…」

 

「手をどけろ」

 

「ねえ、お願い…お願いします…」

 

「『手をどけろ』」

 

「っ…!」

 

シャルロットの懇願を清野は無慈悲に切り捨て、命令を下す。シャルロットの手がゆっくりと離れていき、艶めかしい裸体が清野に向けて披露させられる。

 

「…ふ、スベスベで、柔らかそうなカラダだ…」

 

「…」

 

清野は欲望のままシャルロットの裸を見た感想を吐き出す。正面からオスの劣情をぶつけられ、シャルロットはいやいやと首を振って懇願を続ける。

 

「このおっぱいとか、凄い柔らかそうだ…」

 

「やだ、やだよぉ…」

 

シャルロットの目から涙が零れ落ち、頬を伝っていく。清野はその涙を見て躊躇うどころか嗜虐心をいじられ、いっそう興奮を増した。

清野の腕がシャルロットの胸へと伸び、乳房を揉む。

 

「ひぃっ!」

 

「やっぱり…フニフニで…スベスベで…気持ちいい…」

 

程よい大きさのシャルロットの胸が清野の手のひらに吸い付くように形を変える。清野が力を入れるとプルプルと震えて柔らかく形を変える。手のひらで乳房を弄びながら乳首を摘まみ、擦る。

 

「ひ、ひぃ、は…」

 

自分を脅している相手である清野に胸を揉まれ、シャルロットは恐怖で歯を鳴らし、体を震わせる。

 

「シャルロットのおっぱい…柔らかい…。触ってるだけで気持ちよくなってきた」

 

「や、やだぁ…!」

 

「ほら、揉み揉み…むにゅむにゅ…と」

 

「や、やぁ…、んっ」

 

清野の手がシャルロットの双丘を揉みしだく。清野の手の中で乳房はムニュムニュと柔らかく形を変え、シャルロットに恐怖と快感を与える。

 

「さきっぽも綺麗だな…!」

 

「ひぎぃ!?」

 

美しい薄ピンクの乳首がつねり上げられ、シャルロットは悲鳴を上げる。

清野の指が乳首を挟み、くりくりと擦り揉む。今度は引っ張り上げて捻じる。清野はおもちゃで遊ぶように自分勝手にシャルロットの乳首を苛め、楽しむ。

 

「痛いぃ…っ!」

 

シャルロットを好き勝手して苦悶の表情を浮かべさせられて、清野は改めて今回の強姦を計画してよかったと心から思った。手のひらから伝わる温かい柔らかさも清野を悦ばせる最高の感触だった。

 

「んっ…」

 

「ひゃぁ」

 

清野はシャルロットの胸に顔を寄せ、先端を口に含んだ。柔らかな胸の感触と固い乳首の感触が舌に触れる。舌から伝わるしょっぱい味と鼻腔をくすぐる甘い香りが官能的だ。

 

「んっ、む、ちゅ、ちゅう…っ」

 

「吸っちゃ…だめ…!んんっ…」

 

ちゅ、ちゅぱ、ちゅぱ…

れろ…、ちゅ、れろ~♥

 

(あ~!柔らかくてうめ~!最高のおっぱいだ!)

 

「あっ、あ!あぁ!」

 

清野の口がシャルロットの胸にいやらしくしゃぶりつく淫音が響き、シャルロットを感じさせる。

シャルロットの反応も、胸の感触も、清野の好みの素晴らしさだった。

 

「…ふぅ…。さてと…、そろそろいいかな…。簪!本音!いいぞ」

 

「は~い!」

 

「ひ!?」

 

清野が呼び出すと、バスルームのドアがガチャリと開き、隠れていた本音と簪が姿を現した。

 

「ひ、ひどい!他の人に話してたなんて…!」

 

「大丈夫、大丈夫。この二人以外には話さないし、この二人も話さない。なあ?」

 

「うん♪ それにしても~、でゅっちー、本当に女の子だったんだ~。まさくん好みで可愛いね~♪」

 

「そんなこと信じられない…!そ、それに…なんで裸なの!?」

 

シャルロットはバスルームから()()で現れた二人に驚きを露わにする。二人とも恥じらいもせず、美しく性的な裸体を見せつけていた。簪も本音も、女のシャルロットから見ても思わずドキドキしてしまうほどの美少女でこんな二人を従える清野への畏れが増す。

 

「信じられないならどうする?逆らうか?できないよなあ。そして二人が裸な理由は…」

 

「お手伝いをするため……♪」

 

「えっ!?くっ…!」

 

「『抵抗するな』」

 

「うっ…!?」

 

本音と簪は清野と目で会話をして、シャルロットの腕に抱き着いた。

両腕から感じる柔らかな感触に正気に戻ったシャルロットは抵抗をしようとするが、清野にそれを阻害され、無抵抗になったシャルロットを二人は引きずる。

本音の巨乳がシャルロットの腕に押し付けられてむにゅんと大きく変形する。シャルロットはこんなことを考えている場合ではないとわかっているものの、同じ女として豊満な胸の感触にどうしても意識が向いてしまう。

 

「もぉ~、まさくんも、かんちゃんも、おっぱいジロジロ見てる~!」

 

「!!」

 

「だって…本音のおっぱい…おっきくって気になるんだもん…」

 

「かんちゃんはさっきお風呂で揉んだでしょ~」

 

「ほ、本音!!」

 

「なんだよ、また二人で楽しんでたのか?淫乱だな」

 

本音の言葉に、シャルロットも慌てて意識を正常に戻す。自分もこんな状況下で胸に気を取られていたなんて知られるのは恥ずかしすぎる。幸い本音は簪とじゃれ合うのに夢中で気が付いてはいなかった。

 

「あ、でゅっちーはよく知らないだろうから紹介するね~。このと~っても可愛いのは4組の更識簪、かんちゃん。日本の代表候補生で、私の大切な()()()()()♪」

 

シャルロットは簪のことを、同じクラスの本音とよく一緒にいることくらいしか知らないが、今の本音の『パートナー』には、単なる友人以上の意味が込められていることは理解できた。

 

「よいしょ~♪」

 

「きゃっ!」

 

本音と簪はシャルロットをベッドの上へと投げ捨てる。ベッドシーツからは清野の濃厚な匂いが残っていて、シャルロットの脳を侵していく。追い詰められ、恐怖しているというのに、鼻から入った空気がシャルロットの頭に靄をかける。

 

(な、なに…?ぼぉっと…いい匂いが…。…だ、だめっ!流されちゃダメだ…!)

 

「んふふ~♪ でゅっちーってけっこーエッチなおっぱいしてるね~。…え~い!」

 

「きゃんっ!?」

 

いつの間にかシャルロットの後ろを取っていた本音が背後から胸を揉みだす。シャルロットの胸は柔らかく、本音の手で形を変えて弄ばれる。清野の乱暴な揉み方とは違い、本音の触り方は優しく、同じ女として敏感な部分を熟知しているのか、シャルロットの弱点を的確に探し当ててきた。

 

「おぉ~、ふかふかですべすべ~♪ えいっ、えいっ♪」

 

「やぁ、あん、はぅっ…!や、やめて…」

 

「これはまさくんが触ってみたくなるのも納得のとろふわおっぱいですな~♪」

 

「あぁぁぁ……」

 

「ほら、かんちゃんも触ってみて~♪」

 

「う、うん……」

 

本音に誘われ、簪もシャルロットの胸へと手を伸ばす。

 

(綺麗な胸…。ドキドキしちゃうな…)

 

むにゅ♥

 

「やぁぁ!」

 

「ほんとだ…。お肌スベスベで…柔らかい…」

 

簪の指が沈み込み、シャルロットの胸が暖かな弾力で簪の手を押し返してくる。思わず簪はその感触を味わおうと何度も胸を揉む。

 

むにゅ むにゅん♥

 

「あぁん!あんっ」

 

「なんだか…むにゅむにゅで、柔らかくって、このまま触っていたい気分…」

 

後ろから本音、前から簪。二人のメスに挟み込まれ、胸を揉まれ、望まなくともシャルロットの息は荒くなり、熱い吐息が口から漏れ出る。下腹部が疼いていくのがわかる。

 

「やめて…!」

 

「そうだぞ、二人とも俺のお手伝いだろ?勝手に盛り上がるなよ」

 

「えへへ、ごめんなさ~い」

 

「うん…そうでした」

 

清野に注意され、二人は苦笑いを浮かべて反省する。バスルームに潜んでいたとき、つい先ほどまでのアナル処女の喪失の余韻で、二人は音をたてないように慰め合っていたので少し気分が浮わついていた。

改めて、本音が背後から胸を優しく覆うように撫で揉む一方で、簪は無抵抗のシャルロットの横に移動してシャルロットの太股に触れると、脚を大きく開かせた。

 

「ねえ!何してるの!?」

 

シャルロットは簪の行動を止めようと叫ぶが、なすすべもなく脚を広げられ、恥部をあけっぴろげにされる。

 

「清野くん…、準備できたよ…」

 

「うん、どれどれ…」

 

「やだ!どこ見てるの!?」

 

「でゅっちー、落ち着いて~。ほら、むにゅ、むにゅ~」

 

「んふっ、んっ!あっ…!」

 

簪が広げた脚に清野が顔を近づけてシャルロットの股間を凝視する。シャルロットは声を荒げるが、抵抗することを禁止されているため何もできず、さらには本音に執拗に胸を揉まれてしまう。本音の的確な攻めで耐えようと思っても、聞かれたくない声が微かに漏れ出る。

 

(どうして僕の体反応しちゃうの…!?だめぇ…!)

 

シャルロットの顔は羞恥で赤く染まり、汗が吹き出し、男を悩ませるような声で息を荒く吐いてしまう。

 

(くくく、感度と不安と羞恥が高まるように改変してやったけど、上手くいってるな…!恥ずかしいのに、体が感じてしまう、ってところか。興奮するぜ!)

 

清野は改めてシャルロットの秘所へと視線を向ける。ほんのり汗ばんで艶めかしい真っ白な脚と、まだ閉じられていて、いやらしさを内に秘めた女性器が自分を誘っているように清野は勝手に感じていた。

 

「それじゃあ…」

 

「御開帳~♪」

 

「だめっ!広げないでぇ!いやぁ!」

 

本音と簪が楽しそうに声を上げ、あてがわれた簪の指がシャルロットの性器を開け広げた。シャルロットが涙で顔をぐしゃぐしゃにしてもお構いなしだ。

 

「清野くん…、ちゃんと見えてる…?」

 

「ああ、おまんこの奥までよぉく見える」

 

「どうしてこんな…!」

 

「ん~とね~、これはお仕置きだって~」

 

「脅されてたとは言っても、利用して裏切ろうとしたわけだから…罰を受けてもらわないと…」

 

「ご…ごめんなさい…。もう、そんなことしないから…っ!だからやめてぇ…!」

 

「だめだよ~。それに…、まさくんがね~、女の子のおまんこについて改めてお勉強したいらしいから、恥ずかしいかもだけどおまんこ見せてあげて~♪」

 

「なに…それ…」

 

シャルロットは自分の女としての尊厳や、がけっぷちの境遇を笑いものにして弄ばれていることに呆然とする。シャルロットは女として清野のことを何より素晴らしい至高の存在だと感じていた。今でもまだ清野のことを信じていたい気持ちはあるが、この状況や仕打ちを前にシャルロットは自分の心を整理できずにいた。今、シャルロットはただただ恥ずかしくて怖かった。

 

「じゃあ…清野くん…このおまんこはどう…?」

 

「う~ん、綺麗なピンク色で、()()()()()感じだ…。ふっ」

 

「ひゃ…!?息っ、かけないで!」

 

清野は簪が指で広げた女性器をまじまじと観賞し、自分の分身がこの性器へ種付けをしたいと充血して訴えてくるのを実感する。血液が下半身に集まり、ズボンを膨らませているのがわかる。

呼吸に合わせて脈動する艶めかしい肉壁に、清野が息を吹きかけるとシャルロットは身を捩らせる。

 

「じゃあ…おまんこ…女の子の恥ずかしいところについて、教えてあげるね…?」

 

シャルロットのような美少女のヴァギナを教材に、簪のような自分にベタ惚れの美少女に性教育をしてもらい、清野の興奮はますます高まっていく。

簪が割れ目を広げながら清野の耳元で可愛らしく囁いてくれて、清野はゾクゾクする。

 

「まずは…ここ…。このおまんこの横の部分が大陰唇…、土手肉だね…。このおまんこは…綺麗な白色で、そこまで盛り肉じゃないかな…。…比較してみたけど、自分の以外には、お姉ちゃんと本音のおまんこくらいしかちゃんと見たことないけど…」

 

「ふんふん…大陰唇っていうのか…」

 

簪は自分が知っている女性器の形を目安にシャルロットの性器を評価して清野が少しでも楽しめるように考えて話をした。

清野が楽しそうに自分の話に耳を傾けてくれているのを見て微笑むと、割れ目を広げているのとは逆の手の指でシャルロットの性器の淵をゆっくりとなぞり出す。

 

「やっ、触られてるの…!?」

 

「でゅっちー,あんまり緊張しないで~♪」

 

「んっ、あぁ、あんっ♥」

 

本音に乳揉みをされているシャルロットの嬌声をBGMに簪は再び説明を再開する。

 

「そしてその内側にあるここ…、ちょっとピンク色のお肉が小陰唇…。おまんこのビラビラ…。女の子の大事なところを保護してるお肉…♥」

 

「なるほど~、そんな名前だったのか~。ここは簪の方が肉厚だった気がする」

 

「もう…清野くんったら…。それで、この上の方にあるお豆が清野くんも大好きなクリトリス…♥ 女の子が一番感じちゃう敏感なところ…。その上にあるのが包皮だよ。今は皮かぶっちゃってるね」

 

「じゃあ俺が剥いてあげよう」

 

簪の解説はビラビラだけでなく、クリにまで及んだ。シャルロットの一番敏感な恥部を目の当たりにして、清野は見ているだけじゃ我慢が出来なくなり、指でシャルロットの皮を剥く。

 

「あぁんっ!だめっ!そこっ、だめぇ…!やんっ♥」

 

「おぉ~、でゅっちー、今日一番のえっちい声だよ~♪」

 

「清野くん、綺麗に剥けた?」

 

「ああ、シャルロットのピンクの綺麗な肉豆がエロいな。それに…一番敏感なところだけあって、シャルロットもいい反応してくれた」

 

「あっ、はっ、んんっ…!」

 

「でゅっちーよかったね~♪ まさくんにクリ剥いてもらって感じちゃうなんて」

 

「感じてない…もん…」

 

「え~、でも…えいっ♪」

 

「きひぃ!?」

 

本音の指がシャルロットの乳首をつねると、シャルロットは嬌声を上げた。

 

「やっぱり感じちゃってるよ~」

 

「あっ、くぅ…!はぁ…はぁ…」

 

「本音…あんまり意地悪しちゃダメだよ…。じゃあ続き、行くね?クリの下…小っちゃい穴があるでしょ?ここが…」

 

「おしっこの穴か」

 

「うん、正解。ちなみに潮を吹くときもここからだよ」

 

清野は簪の指差す穴、尿道口をしっかりと頭に刻み込むように観察して覚えておく。

 

(シャルロットも可哀想に…。尿道口まで観察されちゃって…!まあ俺のせいなんだけど…!)

 

「そしてその下にあるのが清野くんの大好きな膣、おちんぽ穴。覗いてみて」

 

「うん、どれどれ…」

 

「あぁ…!息がかかってる…!んぁ♥」

 

広がった割れ目の先にある膣穴を清野が覗き込み、シャルロットを辱める。女の大切な穴に清野の吐息が入り込み、感度を高められているシャルロットの体を中から熱くしていく。

 

(どうしてぇ…、こんなに乱暴に…、酷い目に合わせられてるのに…、体が…熱いよぉ…)

 

「奥までシミひとつない綺麗なピンク色だ…。一番奥でヒクついてるのが…処女膜かな?いやらしい…。それに、穴の奥から白く濁った汁が溢れてきた…」

 

「ふふ…♪ 知ってると思うけど、それが愛液だよ」

 

「ということは、でゅっちー感じて濡らしちゃってるんだ~。やらし~♪」

 

「そんなことない…感じてなんか…」

 

「んっ…」

 

「あぁんっ♥」

 

清野の舌がシャルロットの膣穴へと入り込み、シャルロットは突如として襲ってきた快感に、もはや隠しようのない甘い嬌声を高く上げて、啼いた。

 

「シャルロットのここ…、甘酸っぱいスケベな匂いがして…俺もう我慢できねえ…!」

 

「ふふふ…♪ 清野くん、処女なのにレイプされて感じちゃってる淫乱な子のマン汁…召し上がれ♪」

 

欲望を解き放ち、清野が股間にむしゃぶりつく。シャルロットの女の大事なところが愛撫され、頭が真っ白にぼやけていく。

 

「んっ…く…」

 

ちゅ、ちゅぅ…、…くちゃ、ぴちゃ…ぴちゃ…

 

「あっ、あぁぁん……♥ んっ…ひっ…」

 

「もう感じてる声隠せてないね~、でゅっちー♪ もっともっと啼いて、まさくんを悦ばせてね~♪」

 

清野に膣を、本音に胸を同時に攻め立てられ、心とは裏腹にシャルロットの体は反応して感じてしまっている。

 

(怖いよぉ…いやだ…!いやなのに…!どうして気持ちいいのぉ…♥)

 

「ひんっ!ふわぁぁぁ……」

 

「んっ、あむ…、んくっ…」

 

清野の舌が割れ目をさらに押し広げ、未貫通の膣道の肉が清野の舌をきゅうきゅうと狭く締め付けてくる。清野は膣をほぐし、広げるようにレロレロと舌を動かして膣肉を愛撫していく。清野の舌が濡れほそぼった膣穴と擦れ合ってシャルロットの脳に快感を生む。

 

「ひんっ…、ひぃぃ…」

 

ズ…ズズズ……じゅるっ…、くちゃ…、ズズ…ちゅぅ

 

「あ、はぁん…吸っちゃやだ…んっ」

 

清野の舌が膣内で蠢くたび、シャルロットは快感に溺れ、膣からは本能的にトロトロの愛蜜が分泌されて零れ落ちる。

清野はわざとらしく音を立てて愛液を啜りとり、舌の上で転がして耳からもシャルロットを辱めて犯す。シャルロットの女としての尊厳はもはやボロボロだった。

清野の舌がシャルロットの膣の柔らかい部分、Gスポットに当たり、肉壁を舌先でつついてくる。シャルロットは、もはや声を抑えることもできず、快感に流され、性の歓びを感じて浸る。

 

「あん…♥ あぁぁぁ……、んっ、あぁん…」

 

(だめ…、こんな無理矢理…。負けちゃダメなのに…何も考えられなくなっちゃう…)

 

「あっ…だめっ…、イっちゃう…っ、イっちゃうぅ…!あっ、あっ、あぁぁ……!」

 

シャルロットの下腹部に熱が集まり、熱く蕩けた膣穴がキュンキュン締まっていく。自分を脅し、辱めた相手だというのにシャルロットは快楽に負けて絶頂の目前まで達した。

このまま委ねてしまおうと心の折れかけたところだった。清野の舌がシャルロットの中から出ていったのは。

 

「ん…ぷはぁ…」

 

「え…ど、どうして…?」

 

あと少しでイくことができたのに逃げていく愛撫に、シャルロットは無意識のうちに不満の声を上げて自分から腰を動かしてしまっていた。

 

「おや~、でゅっちー、そんなにイきたかったんだ~♪」

 

「え、あ、ち、違う…!」

 

「いいんだよ、でゅっちー、エッチなのはいいことだよ~」

 

「違う…!違うのぉ…!」

 

シャルロットは本音のからかいに正気に戻り、男に媚びてねだっていた先ほどまでの自分を恥ずかしく思い、必死に否定する。

清野の改変もあり、いつも以上に感度の高まった体は聡明なはずのシャルロットをおかしくしていく。

 

「否定しなくていいんだよ~。…でもね、もっと気持ちいいことがあるんだよ?」

 

まるですべてわかっているという顔で自分のことを見て微笑む本音に底知れない不気味さを感じ、シャルロットは完全に飲まれる。

シャルロットが本音に圧倒されていたのはほんの一瞬だった。本音に向けられた意識の端で何かが動いているのに気づいたシャルロットは正気に返り、視線をそちらへと向けた。自分の真正面では、簪がシャルロットの腰の横に手をついて四つん這いになっていた。

 

「ふふ…♪ 清野くん…どうぞ…♥」

 

「えへへ~、でゅっちー、よぉく見てね~。女の子の感じる最高の悦びを…♪」

 

簪の腰が高く持ち上がり、清野の方へ向けられる。簪の表情からこれから何が起こるか、シャルロットは理解してしまった。

 

「まさか…!」

 

シャルロットのことなど目に入らないかのように、清野はズボンを下ろし、巨大な性器を取り出して簪の割れ目に押し当て、一思いに奥まで突き入れた。

 

「あぁんっ!!」

 

「おぉ…簪のここ…もう濡れ濡れだ…」

 

「ぁん…、いいよ…突いてぇ…♥」

 

ヌプ ヌプ 

 

「あ、あぁん…、おちんちん、動いてる…」

 

目の前で突然性交が始まり、シャルロットは完全にフリーズして目の前の光景に見入っていた。

清野が簪の腰を掴み、ゆっくりと自分の腰を振り、簪の中で動かしていた。

簪の顔は甘く蕩けたメスの貌をしていて、シャルロットは目を離せないでいた。

 

「おまんこの中…ヌルヌルで…あったかくて…チンポ気持ちいい…」

 

「いいよぉ…、もっと…気持ちよくなって…、んっ、ふぁぁ…♥」

 

「あぁ…簪…!」

 

パン…、パン、パン、パン、パン

 

「あうぅ…!あひぃ…!」

 

徐々に清野の腰の動きが早まっていき、腰を叩きつける渇いた音が響く。

清野の腰の動きに合わせて、簪は舌を出し、嬌声を上げて、自分でも腰を振って清野の怒張を受け入れる。熱い吐息が目の前のシャルロットにかかり、連鎖的にシャルロットのことも色に染めていく。

 

「あぁんっ、いい…!いいよ…もっと…っ!もっとおちんちん突いて…!おまんこメチャクチャにして…!あんっ♥」

 

(すごい…こんなに気持ちよさそうな顔しちゃってる…)

 

簪の女のおねだりに呼応するように、清野は腰を大きく動かし、激しく簪の膣を突く。乾いた性交音が嬌声とともにシャルロットの耳へと入ってきて、シャルロットを混乱させる。

 

「ど~う?かんちゃんの気持ちよさそうなお顔を見て、でゅっちーも疼いてこない~?」

 

耳元で本音が艶めかしく囁き、シャルロットの意識を引き寄せる。

 

「こ、こんなの…変だよ…!」

 

「んひぃ!子宮に届くぅ…!」

 

錯乱するシャルロットの目の前では、簪が大きく啼いて喘ぐ。もはや簪には自分を愛してくれている清野のことしか目に入っていなかった。

二人の熱気に当てられて、シャルロットの股間からは蜜が溢れ、ベッドシーツに大きな水たまりを作っていた。体の奥からのジュンとした疼きが抑えきれないほどに高まっているのが自分にもわかった。

 

「くぅ…!簪の中…、締まってきた…!俺も…もう…!」

 

「あんっ!良いよ!一緒に…!イこう!あっ、あっ、あぁぁ!!」

 

「うっ…!」

 

「あぁぁぁ……♥」

 

「「あぁぁぁぁ………!」」

 

二人とも感極まった顔をし、二人の腰が止まったのを見て、シャルロットは経験がなくとも、二人が絶頂したのだと理解した。

簪の体が崩れ落ちて、シャルロットのへその上に簪の顔が落ちる。

 

「はぁ…はぁ…、んっ…はぁ」

 

簪の吐息がシャルロットの体に触れて、ゾワゾワした感覚がシャルロットを襲う。

 

「あんっ」

 

清野は未だ硬い肉棒を簪の中から引き抜き、その拍子に簪は甘い声を漏らす。

簪の中から現れた肉棒は太く、大きく、簪の愛液で光を反射していやらしくテカっていた。

シャルロットの視線が肉棒へと注がれ、離れなくなる。

 

(すごい…大きい……あんなの入れられたら…裂けちゃいそう……)

 

シャルロットの頭に邪な思いが差す。転校した日に更衣室で初めて清野のペニスを見たときと似たザワザワした気持ちが湧きあがってくる。

 

「でゅっちーったら~、そんなにオチンポ、まじまじ見て~、…欲しくなっちゃった?」

 

「ち、違う!」

 

本音の指摘に色に染まりつつあった自分をシャルロットは必死に振り払う。

ムキになっている姿すら清野には好ましく思えた。

 

ヌチュッ

 

「ひぃっ!?」

 

簪が体を起こして脇に退くと、俯くシャルロットに清野が近づき、ドロドロのペニスを頬に擦りつける。すべすべで柔らかな頬に亀頭が埋まり、粘液を付ける。

 

「本当に欲しくないのかな~?このチンポ…?」

 

清野は最低な顔でシャルロットに笑いかける。

 

「……欲しく…ない…っ…。そんなはしたないこと…できない…!」

 

「そうかな?見てみなよ」

 

パチン

 

清野が指を弾くと、壁埋めのテレビ画面がひとりでに起動して、映像を映し出した。

 

「…っ!なに…これ…」

 

『んっ…あぁ…清野くん…清野くん…』

 

『オチンポ…もっとぉ…、ズポズポぉ…♥』

 

『あっ、あぁん♥ あんっ…いいよぉ…』

 

『指ぃ…入っちゃう…っ!んっ、あぁ!』

 

大きなテレビ画面には、大勢の女子生徒が自慰をしている姿が画面を分割して映っていた。

ベッドの上でパジャマを脱ぎ捨て下着を指で擦りつけて慰める生徒もいれば、別の画面では、自室のシャワーを浴びながら、胸と股間をいじり、喘いでいる生徒もいた。

 

「驚いた~?この学園の女子生徒は、み~んな、まさくんの虜だから、こうやってオナニーしちゃってるんだよ~」

 

「こんな映像…どうやって…!それに、こんなものを見せて何を…!?」

 

「みんな幸せそうでしょ?…でゅっちーも我慢しないで、素直になればきっと幸せだよ~」

 

映っている映像は清野が改変能力で、今まさに自慰を行っている女子生徒の姿を映しだしたものである。

 

『あぁんっ♥ だめぇ…イ…くぅ!!』

 

『あっ、あん♥ あぁぁぁ……』

 

映像の中の女子生徒たちが次々に幸せそうな顔をしてフィニッシュしていく。

 

(…みんな幸せそう…)

 

清野の名前を呼びながら慰める女子たちを見て、シャルロットは喉を鳴らして太ももを擦り合わせる。それを見て清野はシャルロットに近づき、シャルロットの股間へ手を伸ばして弄った。

 

くちゅり

 

「あんっ!」

 

「シャルロットのここは欲しがりだな」

 

「そんなこと…ない…!」

 

シャルロットは残った理性でせめてもの否定をする。清野的にはこうやって否定するところもそそられる。

 

「少なくとも、一夏なんかより、俺の女になった方がずっといいと思うけどな」

 

「そ、そんな…。一夏だって…、僕のことを守ろうと…」

 

清野に一夏のことを否定され、シャルロットは庇ってもらっている負い目から、自分も一夏を庇おうとする。

 

「でも、わかってるんだろ?あいつじゃ守れないって」

 

「……」

 

清野の言葉にシャルロットは反論できなかった。一夏の作戦は結局、問題の先送り。事態は好転していない。

 

「それに…」

 

パチン

 

再び清野が指を鳴らすと、映像が切り替わる。

 

『くっ…!うぅ…!シャル…!あ、あぁ…!』

 

「い、一夏…!?」

 

切り替わった映像に映っていたのは一夏とシャルロットの部屋だった。部屋の中で一夏はシャルロットの枕を自分のベッドに運び、仰向けに寝転んで、ズボンを下ろしていた。

一夏は自分の股間へと手を伸ばし、シャルロットの枕の匂いを嗅ぎながら自慰をしていた。

 

「一夏もシャルロットのことを性的に見ているみたいだな。…シャルロットに同情して味方面しておいて、陰では性欲の対象に見ていたわけだ」

 

「そんな…一夏…」

 

「シャルロットは自分がちゃんと見張ってなかったせいで脅されてるのに、それに気づかず人の枕で自慰をする男に何ができるのかな?」

 

清野は能力を使い、一夏の性欲をギリギリまで高め、自慰を我慢できないように誘導していた。その結果が隠れて勝手にシャルロットのもので自慰をするダメな奴という今の姿である。

 

(一夏なんかじゃ何にも出来ないんだよ。シャルロットみたいな美少女はあんな奴を捨てて俺の女にならなくっちゃ)

 

『あぁ…!シャルロットの匂い、いい匂いだ…!シャルル…!箒…!俺、イク…!』

 

映像の中では、一夏が惨めに、シャルロットの枕をオカズに、妄想の中のシャルロットと箒を犯して悦に浸っているようだった。

清野は一人さびしくベッドの上で自慰に浸る一夏との優越感に浸るため、本音を抱き寄せて口を吸った。

 

「んっ…あむ…」

 

本音の口の端から可愛らしい吐息が漏れ、清野の心と精力を満たしていく。清野が舌を出すと、本音も舌を出してきて、クチュクチュと二人の舌が絡み合い、唾液と愛を交換し合う音が響く。

 

『ダメだ…!イく…!シャルル…!シャルル…!あ…!あぁぁぁ……!!』

 

映像の中の一夏が動きを止め、一夏の体が大きく一、二回大きく震え、チンポにあてがったティッシュが精を吸って濡れていく。

 

「……最低…」

 

小さく忌々しげに呟いたのはシャルロットのすぐ横にいた簪だった。簪は大嫌いな一夏の醜い部分を見て心底から軽蔑をした。

 

(一夏…最低…)

 

それに感化させられるようにシャルロットの心の内でも、今まで抱えた不安や不満を種火に一夏への不信感の火がともった。

 




次でシャルロット回は終わって、トーナメントやって4章終わりですかね?


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第38話 袋小路のシャルロット③(シャル、処女喪失)★

シャルロット編その3です。
次回からタッグトーナメントに行く予定。


『はぁ、はぁ…、すげえ出た…、ふぅ…』

 

テレビ画面の中では一夏が息を荒くして、枕に顔を埋めて自慰の余韻に浸っていた。

一夏はシャルロットの枕をベッドの上に置き、亀頭を包んでいたティッシュを取り払う。

 

(あれが一夏の…)

 

シャルロットは画面に映る一夏の肉棒を目にする。

一夏のペニスは精を放ち、小さくしぼんでいたが、そのことを差し引いても、清野の肉棒とは比べ物にならず、たった今、目の前にある清野のモノを見たときに感じる高揚感のようなものは感じなかった。

 

「……惨めな租チン…」

 

(租チン…、そうか。『粗末』なんだ…)

 

シャルロットの横にいた簪が憎々しく一夏へ毒を吐く。簪の言葉がシャルロットの胸に溶け落ちてストンと綺麗にはまり、一夏のペニスへの感想となる。

 

「…さてと、もういいかな」

 

「えっ?きゃっ!?」

 

清野は映像を消すと、シャルロットに飛びつき、ベッドの上へと押し倒した。シャルロットに覆いかぶさるように清野が上に跨り、シャルロットのことを見下す。

精を放ったにもかかわらずいまだ固さを保ったままのペニスがシャルロットの腹の上を滑り、亀頭の先がへそのあたりまで届き、シャルロットの顔へと向く。

 

(凄い…。おちんちん…固くって熱い…)

 

「っ、だ、だめ…!欲望に負けちゃ…」

 

清野の肉棒を目の当たりにし、勃起したペニスの熱さがお腹から伝わる。欲望に飲み込まれそうになった自分に気づき、シャルロットは、見ているだけで自分を色に染めるペニスから目を逸らす。シャルロットに残った最後の理性だった。

 

(頑張るなあ、シャルロットは…。メスの本性を必死に抑えて。レイプにはそっちの方が燃えるけどな…!)

 

「あ……」

 

清野が腰を引き、清野のペニスがゆっくりとシャルロットから離れていく。シャルロットは思わず落胆にも取れる声を漏らしてしまう。

 

(助かった…の…?)

 

清野は、ペニスがシャルロットの股間よりも手前に来るまでゆっくり腰を引くと、一転して、素早い動きでシャルロットの腰を掴んだ。

 

「えっ?」

 

シャルロットの腰が押さえつけられ、清野は腰を落として一思いに突き出す。簪の愛液で濡れたままの清野のチンポが、割れ目から愛液を垂らしてシーツにシミを作っているシャルロットの穢れを知らない膣に狙いを定めて襲い掛かった。

 

―――ニュルッ

 

「ひっ…!?」

 

ヌルヌルの粘液で包まれた清野の亀頭が、同じくヌルヌルの粘液を垂らすシャルロットの膣穴の入口に触れ、互いに擦れ合い、快楽を生む。

 

ヌチャ…

 

「だ、だめぇ!」

 

女性器の入口に頭を突っ込んだペニスは愛液でヌメる膣道をそのまま滑り進んで、シャルロットの体内へと侵入した。固く熱い塊がシャルロットの女性器をこじ開け、忍び込む。

 

…プ…プチンッ

 

一夏のものとは比べ物にならないほど太く硬い清野の巨根は膣穴のヒダと擦れ合いながら奥へと突き進み、薄いが、とても、大切なシャルロットのお腹の中にある膜を…、無慈悲に引き裂いた―――

 

「くぅ…っ!濡れてるのに…キツい…!!」

 

「え…?………あ、…あ、ああああ!!」

 

お腹の膜が破られてからシャルロットが痛みに気づくのに一拍空き、遅れてきた痛みにシャルロットは苦悶の表情で涙を流す。

 

「ひぃ…ひぃぃ……!痛いぃ…!痛いよぉ…!」

 

「くっ、ヌメヌメの肉が、きゅうきゅう締まってきて…!ヤバい…!」

 

シャルロットの穴は、初めて男のモノを咥えこんだため、キツく、清野の大きすぎる男根を締め付ける。

 

「嘘…、嘘だよ…こんな…っ、僕の、僕の…はじめて…あ…、あぁぁ……くっ」

 

シャルロットは突然の処女の喪失と、破瓜の痛みに泣きじゃくり、清野を睨みつける。

 

「ひ、酷い…っ!こんなことって…!」

 

「ひ…ひひひ……っ」

 

怒りの表情を自分に向けるシャルロットを見て、清野は今まさにシャルロットをレイプしているのだと実感して、興奮のあまりペニスが脈を打って肥大化した。

シャルロットの初心な膣圧に耐えながらも、清野は笑いをこらえきれず、にやけてしまう。

 

パチンッ

 

「~~っ!?あ…あぅ…?あああああっ!!」

 

清野は指を鳴らし、シャルロットの感度をさらに高める。シャルロットは痛みと腹部からの圧迫感、そして、子宮の疼きを強く感じて翻弄され、声を上げて啼く。

 

「うぉぉ…!さらに締まりがよくなった…!チンポ感じる…!」

 

「何ぃ!?何これぇ!?頭メチャクチャになるぅ!!嫌ぁ!!」

 

シャルロットの意思を無視して、敏感になった体が蠢き、清野を悦ばせる。清野の我慢ももう限界だった。

 

「ふふふ…、清野くん…♪」

 

シャルロットの右から、簪が四つん這いになって表れて、清野に穏やかに微笑みながらシャルロットの腰と太ももを手で押さえた。

 

「私たちが抑えててあげるから~、好きに楽しんでね~♪」

 

同じく左から、胸を揺らして本音が四つん這いに現れてシャルロットの腰を抑え、簪と阿吽の呼吸でシャルロットの脚を開かせる。

 

「二人みたいな可愛い子に手伝ってもらいながら処女まんこハメれるなんて…!最っ高だぁ~!!」

 

簪と本音のような美少女がレイプセックスを手伝ってくれる異常なシチュエーションに清野はますます興奮して、本能のまま腰を振りだした。

 

ジュポッ、ジュポン!ジュプッ!

 

「やだぁ!!痛いっ!やだから動かないでっ!!ひぃんっ!」

 

「あぁ~…、いいっ、すげえ気持ちいい…!シャルロットのまんこ!!もうチンポ止まんねえ…!」

 

「やっ、あっ!やぁぁぁ!痛ぃ……」

 

本音たちが腰を押さえてくれているため、清野が本能のまま腰を叩きつけても、愛液でヌルヌルのシャルロットの肉ヒダに擦れ、肉棒が膣をピストンする。

嫌がる処女を組み伏している事実に清野はいつも以上に興奮して、激しく腰を叩きつけ続ける。

 

「ひっ、ひっ、ひっ、ひんっ♥ い、痛いのに…、痛いのにくすぐったいぃ…!これ以上僕に入ってこないでぇ…♥ あんっ♥」

 

「ヌルトロまんこ最高~っ!学園ハーレム最高~っ!くぅっ!」

 

「ふふっ♪ 清野くん楽しそう…♪」

 

「でゅっちーも、甘ぁ~い声出してきてるよ~♪ 女の幸せと太チンポの凄さ、わかってきちゃったんだね~♪」

 

「やっ、やぁっ♥ おかしくなる!やめてぇ~!あぁぁ♥」

 

シャルロットの上げる悩ましげな嬌声に、清野も、横で押さえている本音と簪もスケベな気持ちになっていく。

清野は腰を振ってグチュグチュと淫らな音を立ててヴァギナにペニスを抽挿し続けながら、フリーの両手を伸ばして、腰の振りに合わせてプルプルと揺れているシャルロットのおっぱいを乱暴に揉んだ。

 

ムニュン♥ むにゅむにゅ♥

 

「あぁぁぁ…、柔らけえ…むにゅむにゅで…沈み込む…!あぁぁぁ…」

 

「やだ、やだぁ…!おっぱいまで苛めないでぇ…!おかしいのぉ…♥ ボクのカラダっ、これ以上変にしないでよぉ!!」

 

シャルロットの涙を流しながらの懇願は清野を止めるどころか、むしろ清野の興奮に油を注ぐ結果になり、手も腰もますます激しく、手加減なしで襲い掛かり、シャルロットの膣奥、子宮まで清野の巨根が到達して女の入口をノックする。

 

(シャルロット!気持ちいい! おっぱい まんこ 処女 レイプ 子宮 射精、中出し!奴隷!セックス!)

 

快感で清野の理性は焼き切れ、性欲で満ちた頭はただただ快感を追い求めて、本能のままシャルロットを屈服させようとする。

 

「あんっ♥ あぁぁぁぁ……!!奥までぇ…、来てるぅ……。あぁん♥ 痛いぃ…、痛いのにぃ…おまんこ、おまんこ…いっぱいでぇ………っ……幸せぇ♥」

 

シャルロットは子宮を突かれ、清野から与えられる快感に飲み込まれ、涙を流しながら舌を出してアヘ顔を晒す。

 

「でゅっちー、負けちゃった?オチンポに負けちゃった?」

 

「見て…、本音…、二人ともすっごい気持ちよさそう…♪ こっちまで当てられちゃう…♥」

 

「うああぁぁ…!シャルロット…!シャルロット!うぐぁぁぁ…!」

 

清野もまたうめき声をあげて、シャルロットの胸を揉みしだきながら高速でピストンする。二人の獣を丸出しにした姿に、本音と簪の子宮もキュンキュンと愛液をシーツに垂らして下りてくる。

 

「でゅっちー、正直になろう?おちんちんハメハメされちゃうの、気持ちいいよね?」

 

「気持ちいい…!気持ちいいよぉ…!」

 

「これも清野くんに生ハメレイプしてもらえたおかげ…。女は子宮に従わなきゃ…」

 

「うんっ…!処女膜っ、奪われてよかったぁ♥ おちんちんハメられて最高ですぅ♥」

 

「シャルロットぉ…!んっ…」

 

「んんっ…、んっ♥」

 

清野の体が、シャルロットに覆いかぶさるように倒れてきて、舌を入れる。清野の舌が求めるようにシャルロットの舌と絡み合い、クチュクチュと互いの体液を交換し合ういやらしい水音が響く。

 

「ん…れろ…、れろ…、んんっ、ちゅう…」

 

「あむ…ん…」

 

清野の唇がシャルロットの唇に重なって塞ぎ、口内でまた、ピチャピチャと舌と唾液が絡み合う音が響く。

清野の腰が激しく振られ、充血し、膨れ上がったチンポが蜜で濡れ湿った肉壁を通って、亀頭が子宮口に当たり、押し潰れる。子宮を攻められ、シャルロットにメスの悦びを伝えると、ペニスは肉ヒダにカリを擦りつけ、粘液が擦れ合う快感を生みながら肉棒を咥えいれるための肉穴を出ていき、再び激しく膣奥まで貫いてシャルロットを啼かせる。

 

「ん、ふぅ…、んっ…♥」

 

互いを深く貪り合うベロチューを続け、激しく粘液が擦れ合うピストンを享受し、シャルロットはいつの間にか、痛みも、脅されていたことも忘れ、清野と一つに溶け合っていく錯覚だけを感じてアクメする。

 

(チンポ気持ちいい!出る!中に出す!子宮に中出しする!シャルロットを染める…!)

 

清野も興奮し、白く飛んだ頭でシャルロットの女を満たし、オスの本能のまま絶頂しようとスパートをかけて腰を叩きつける。

 

パン!パンパンパンパンパンパン!~~~~っ、ビュ~~~~ッ♥

 

「~~~~っ!!~~♥」

 

腰と腰とがぶつかり合う乾いた音がやみ、清野の腰がシャルロットの最奥まで貫いたまま静止し、肉棒が最大まで膨らみ、脈を打ってドロドロの精液をぶちまけた。

 

「凄い…♥ 清野くん、中出ししてるんだ…」

 

「見て、かんちゃん~、でゅっちー幸せそ~♪ 女の最高の幸せ、知っちゃってる…♪」

 

「子宮に濃いザーメン注がれたら頭飛んじゃうよね…♪」

 

「う~ん…、えいっ♪」

 

「おぅ!?」

 

本音は清野がシャルロットに種付けプレスをして、大量の精液を注ぎ続けている姿を見て、清野の尻穴に指を突っ込んだ。

 

「まさくんがたっぷり精液、ぜ~んぶピュッピュできるように、ケツ穴ほじってあげるね~♪」

 

「おぉぉぉ……!」

 

本音の白い指が清野の中をほじると、ペニスがさらに勢いを増して精をシャルロットの腹に吐き出していく。

常人ならば数秒で終わる射精が何十秒と続き、濃厚で半固形の精液を何十人分も注ぎ込み、シャルロットの子宮を白く染め上げる。

 

「あぅ…あへぇ…♥」

 

「ふふ…、素敵なアヘ顔…♪ 清野くんに屈服したメスの貌…♪」

 

「まさくん、まだ出したりないの~?逞しすぎるよ~♪ それじゃあ、もっとお尻ほじってあげるからせーし、ビュ~しようね~♪ ほら、ピュッピュッ♪」

 

本音は楽しそうに笑いながら、指を激しく前後に動かし、清野の尻穴をほぐすピストンをする。

 

「うぅぅぅ……止まんねえ…まだ…出る…!うあぁぁぁ………っ!」

 

シャルロットの膣が搾り取るように蠢き、清野のペニスは脈を打ち続ける。子宮に入りきらないほどの精液が溢れ、シャルロットの腹部が大量の精液で膨らむ。

 

「ふ~!ふ~!全部…出たぁ…!」

 

「お疲れ様~♥」

 

ズポッ

 

「あぅ……あ…♥」

 

清野が肉棒をシャルロットの中から引き抜くと、シャルロットの膣奥からゴボゴボと大量の白濁液が溢れ出し、シャルロットの腹が凹んでいく。溢れる精液の量は到底シーツでは吸いきれず、ベッドの上に白い湖を作った。

 

「わぁ…本当にすごい量…♪」

 

「こんなに大量に注がれたら、他の男の人の射精なんて先走り以下にしか感じないよ~」

 

「ふ…ふふ…、我ながら…、凄い量だ…。レイプセックス、めちゃくちゃ興奮した…」

 

「お疲れ様、清野くん♪」

 

「でゅっちー、失神しちゃってるよ~。どうしようね~?」

 

本音に言われて視線を送ると、シャルロットは膣穴をぽっかりあけて、今なお精子を垂らしながら、ぐったり目を閉じて気を失っていた。

 

「あ…、あひっ…♪」

 

「なんだか幸せそうだな、こいつ」

 

「当然だよ~♪ まさくんの濃厚ザーメン、おまんこの奥にあんなに出されちゃったんだもん」

 

「匂いだけで…孕んじゃいそう…♪ 清野くんのオチンポ、女啼かせにもほどがあるよ…」

 

「う~む…そうだな…どうするか。……よし、じゃあまずは…」

 

クチュ♥

 

「やんっ♥」

 

「きゃんっ♥」

 

清野の指が二人の股間へと入りこみ、性器を擦る。

 

「シャルロットが起きるまで、マンコ濡らしながらレイプの手伝いしてくれた二人にご褒美を上げなきゃな!」

 

「まだできるの…!?」

 

「やぁ~ん♪ まさくんの絶倫~♪」

 

清野は二人を押し倒してまぐわり始めた。

 

 

――――――

―――

 

 

「……ただいま…」

 

「あ、お帰り!シャルル!いや~、帰りが遅いから心配してたんだぜ!」

 

「……うん、ごめんね。少し、友達とのおしゃべりに花を咲かせちゃって」

 

夜の12時前、寮の消灯時間を過ぎたころに、シャルロットは自室へ帰ってきて一夏と顔を合わせた。

 

「……心配してくれたんだ」

 

「当たり前だろ!シャルルのことは俺が守るって言っただろ!!」

 

「守る…か…」

 

「え?どうかしたか?」

 

「ううん、なんでもない…」

 

シャルロットは一夏と少し話すと、ベッドメイキングを済ませ、横になった。

 

「おやすみ、シャルル」

 

「………おやすみ」

 

布団をかけ、電気を消す。シャルロットは頭を枕ではなくベッドシーツの上に直接置く。

 

(…汚い…枕…)

 

シャルロットは一夏に気づかれないよう、そっと枕を床に投げ捨てる。

 

「………」

 

シャルロットは投げ捨てられた枕をしばらく見下ろし、やがてもう用は済んだと言わんばかりに顔を背け、目を閉じ、眠りについた。

 

 

 




感想での怒涛の小物ラッシュに驚きました。いつも感想ありがとうございます。


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第39話 タッグマッチトーナメント前日(千冬、クンニ ラウラ、オナニー)★

資格試験の勉強のせいで時間が取れず…
今回は短いです。


 

ついにタッグマッチトーナメントを翌日に控え、学年全体が燃え上がっていた。

一年生はあちこちで、噂として流れた男子にお願いを聞いてもらえる権利について姦しく話し、猥談に花を咲かせている。

当事者である清野は、そんな学年の様子を眺め、各国のエリート美少女たちがこぞって自分との逢瀬を期待し、自慰にふけっている事実に興奮し、こちらも日に日に性欲を強めていた。

そして、放課後、トーナメントの組み合わせ発表の時間になった。

 

「え~、うそ~」

 

「またなの?つまんないの~」

 

発表されたトーナメント表の前で、女子生徒たちがワイワイと騒ぎ立てる。

ほとんどの生徒は自分の組の場所を確認した後、組合せ表の一番左、一回戦の第一試合、エキシビジョンマッチにも指定されている大会最初の組み合わせを見て、呆れた声を上げていた。

 

 

一回戦 第一試合

 

清野勝、ラウラ・ボーデヴィッヒ

       VS

織斑一夏、シャルル・デュノア

 

 

「エキシビジョンは清野くんか~」

 

「まあ、当然だよね~。エキシビジョンなんて、かっこいい清野くんのための舞台みたいなものだもん」

 

「でもね~、相手が織斑くんじゃ、ねぇ…」

 

「うん…。結果なんてわかりきったつまんない試合だよね~」

 

「まあ、いいんじゃない?清野くんの引き立て役としてイケニエになれるんだから本望でしょ」

 

女子生徒たちは好き勝手に騒ぎ、一夏ことを見下した。

本人たちは聞こえないように話しているつもりだが、組合せを見に来ていた一夏にもその声は聞こえていた。

 

(……くそ、俺は清野の引き立て役かよっ!四月の試合の時は俺もまだ経験不足だった…。でも今は白式の扱いにも慣れたし、箒との稽古で剣を振る感覚も掴んだ!今度こそ…、清野に勝って、シャルルも、箒も、あいつの魔の手から守ってやる…!)

 

女子生徒の陰口を逆に奮起の材料として一夏は一人心中で気合の炎を燃やす。

組み合わせを確認したところで、シャルロットとともに人ごみから出て、自室へ戻る。

 

「……いきなり勝たちとの試合だね…」

 

部屋に戻るとシャルロットが静かに呟いた。

 

「ああ…。今度こそ絶対に勝つ…!そして、あんなやつからシャルルのことを絶対守ってやるからな!!」

 

「………うん…」

 

シャルロットは一夏の言葉に、ためらいがちに時間を空けて曖昧に頷いた。

 

 

――――――

―――

 

 

同時刻、清野は千冬に生徒指導室へと呼び出されていた。

 

「なんですか~?俺、明日の初戦になっちゃったから帰ってラウラと打ち合わせでもしたいんですけど~」

 

あからさまに舐めくさった態度で清野は千冬に用件を聞く。本来なら千冬の前でこんな態度をとったら、いや、とる前に叩きのめされるのだが、この世界では清野の改変能力のせいで何もかもが清野の思うがままに進んでいる。

 

「す、すまない…忙しいのに…。それで話というのは…」

 

「あ~、ちょっとタイム」

 

「む、な、なんだ…?」

 

清野のためにすぐさま本題に入ろうとした千冬だが、いきなり清野に出鼻をくじかれる。

清野はにやにやと笑いながら、催眠スキルを使い千冬を洗脳する。

 

「こういう時は、その短いスカートたくし上げて、俺の顔に跨って、顔に股間を押し付けるのが礼儀でしょ?」

 

「そ、そうだったな。すまない、疲れているようだ…」

 

千冬は頭を下げると、清野に言われた通り、短いタイトスカートをたくし上げて、黒いレース付きのランジェリーを見せつけた。

 

「今日も黒かよ。もっと下着のバリエーションないの?」

 

「すまない…。ちなみに清野はどういう下着が好みなんだ?」

 

「…へぇ、俺の好みに合わせてくれるの?そうだな~、千冬に似合いそうなのは…、Tバックとか、紐みたいなやつとか、うっかり生徒に見られたら恥ずかしいやつが似合うかもな」

 

「う…!わ、わかった…。検討してみる…」

 

(ひひひ…!この堅物が今後は職場にエロ下着履いてくるのか…!これは楽しみだ!)

 

千冬がエロ下着を履いてきて、生徒に見られる瞬間を想像して、清野はにやけ笑いを深める。

 

「それじゃあ、お願いするよ」

 

「う、うむ…」

 

清野は適当に床に寝そべってやると、千冬はスカートをたくし上げたまま清野を跨ぐように立つ。

 

(う~ん!千冬の下着も、絶対領域もモロ見えの絶景だ…!)

 

「い、いくぞ…?」

 

(お、おぉぉぉ……!!)

 

千冬の股間がゆっくりと清野の顔面に迫ってきて、視界が埋め尽くされる。ショーツのクロッチ部分が清野の鼻に当たり、今日一日履き蒸れた雌の香りが鼻腔をくすぐる。

 

ぽすっ

 

「く…う…、息がかかってる…っ」

 

清野は顔に股間を押し付けられて、吐き出した息で千冬が身もだえしていたがその反応も楽しむ。肌触りのいいショーツの感触と千冬の体温を感じつつ、清野は改めて深呼吸をする。

女の匂いの籠った千冬の股間の空気を鼻腔いっぱいに感じながら肺に留め、ゆっくりと息を吐いていく。これを二、三度繰り返すと体の中からエロを感じられる気がして、幸せな気分になれた。

 

「そ、それで、話というのはボーデヴィッヒのことだ…。あんっ…」

 

千冬は割れ目から感じる感触に、甘い吐息を吐く。普段の凛とした姿とのギャップもあり、男を興奮させる仕草だ。

 

「あいつは…、力に囚われている傾向にある…、くぅ…ん…、軍で落ちこぼれと言われていたやつを鍛え上げ、ISの候補生となるまで育て上げたのは私だ…」

 

(しかし、目の前にこんなエロいおまんこがあるのに何もしないのはもったいないな…。下着ずらしてマンコ見てみるか)

 

「んっ、清野…?何をしているのだ…?」

 

「あ、気にしないで続けて」

 

「そうか…。だが、あいつは力を示すことが自己の存在証明と考えるようになってしまった。私が見せた力にすがり、それだけを追い求めている…」

 

清野は千冬の話を適当に聞き流し、ショーツを横にずらして性器を露出させる。黒い陰毛が茂る股間が現れて、その下にはピンクの肉のはみ出た割れ目が見える。

千冬は下着がずらされたにもかかわらず、律儀に股間を顔に押し付けようとする。清野は改めて、千冬の股間の匂いを今度は直に嗅ぎ取る。

 

(あぁ~、匂いが濃くなった…。女の膣って、独特の匂いだけど、チンコに響くエロい匂いだよな。割れ目も広げてみるか)

 

「んんっ…、く、くすぐったいぞ…っ。私がドイツから離れてだいぶ経つが、あいつは変わっていなかった…。だから、私の汚点である織斑、一夏のことを憎んでいるのだろう…。うぁっ!?」

 

くぱぁ…♥

 

「千冬の処女オナホ穴、御開帳~♪」

 

指で千冬の性器を広げると、ピンクの膣肉が口を開く。性臭が強くなり、清野を興奮させる。肉壁がヒクついていて、未使用の穴のためか、膣道は狭いような気がする。

先日、簪に女性器についての講義をしてもらったが、確かに簪の言うように、女性器の形には個人差がある。同じ成人女性でも、真耶のまんこと比べて、千冬のまんこは陰毛が濃く、クリの皮は半剥けだ。肉ビラも千冬の方が厚い気がする。

 

「そ、それで…、私は、力以外の『強さ』というものを知ってほしくて、清野から学ぶように言った。クラス全員から信奉を集めていて、あの強硬なオルコットをも変えてくれたお前なら、と」

 

(ちょっとくらい舌入れて味見してもいいよな?どうせ最後には俺の女にする予定なんだし、つまみ食いしてもいいだろ)

 

「んむっ…」

 

ぴちゃっ…

 

「あうっ!?く…ぅ…♥ 舌が入ってきて…!?」

 

(膣穴めっちゃきつい…。さすがにこの年まで売れ残ってるだけあるな。男とセックスしたこともないらしいし、舌だけでこれなら、俺の巨根ハメるときは、めっちゃ締め付けてきそうだな…)

 

千冬の膣は狭く、舌を入れるだけでも肉壁に包まれる。清野はほぐすように、舌を膣肉に擦りつけて舐めていく。くちゃくちゃと唾液が膣を湿らせていく音が響く。

 

「あ…!あんっ♥ だ、だからぁ…、明日の大会…、パートナーであるボーデヴィッヒのことを気にかけてやってくれ…っ、んっ♥ せ、清野ぉ…?」

 

「え?あ、うん。分かった分かった」

 

『まんこ弄るのに夢中で、話も長くて聞いていませんでした』とは流石に言えず、清野は適当に相槌を打って誤魔化す。話が終わり、千冬の股間が浮上して顔から離れていく。

 

「はぁ…、はぁ…、ん…、よろしく頼むぞ…?」

 

「はいはい、わかりましたよ。それじゃあ千冬、最後に俺にパンツくれないと」

 

「そうだな。ちょっと待ってくれ、今脱ぐ…」

 

千冬は清野の言うことを鵜呑みにしてショーツを脱ぎ、渡す。

清野は千冬からもらったショーツに顔を埋め、ぬくもりを堪能しながら指導室を後にした。

 

 

――――――

―――

 

 

「というわけで初戦から一夏とだ。楽しみだな?ラウラ」

 

「う、うむっ!うんっ!あっ、あぁ…!」

 

「返事は一回でいいんだぞ~」

 

「そ、そうじゃなくて…!あうっ!ん…♥」

 

清野は自室のベッドに腰を掛け、床に座すラウラに告げる。

ラウラは自分の秘所に指を入れて自慰にふけり、返事をする。

今日までラウラは清野の『訓練』をみっちり受け、清野好みにカスタマイズされていた。

 

「ほら、見ててやるからちゃんとイけよ。ラウラはみられると感じちゃう変態だもんな」

 

「は、はいぃ…、見て下さいぃ…、私のおまんこ穴に指が入ってクチュクチュするところぉ…♥」

 

「ああ。ちゃんと、千冬のパンティーに愛液の染みつけるんだぞ~」

 

「教官の…んっ♥」

 

ラウラは下着をずらし、膣穴に指を入れて膣壁を擦る。ラウラが今履いている下着は先ほど清野が千冬から手に入れたランジェリーで、ぬくもりが失われつつあったため、ラウラに履かせてオナニーさせることで再利用を計っていた。

 

「あぁぁぁ…、だめだ…、教官の下着に愛液、垂れてしまう…♥」

 

「びしょびしょの大洪水だな、ラウラ。どうだ?そのチンポ穴に俺の太チンポ、ハメられたくないか?」

 

「あぁ…チンポ…、チンポ下さい…!私にもチンポハメて、ハーレムに加えてくださいぃ…♥」

 

ラウラの視線はパンパンに膨らんだ清野のズボンの膨らみに向いている。ラウラは他の女子生徒のようにあの男性器で貫かれることを想像し、オカズにして自慰を続ける。

 

「だがダメだ。少なくとも明日、一夏を叩き潰して俺を満足させなきゃ抱く価値もないな」

 

「ひぅ…!そ、そんな…。んぅっ♥ くそ、織斑一夏め…!あんっ、叩きのめしてくれる…!」

 

(くくく…、ずいぶん調教も進んだな…。これは明日にでも食べごろかな。今まで焦らして飢えたカラダを犯して俺専用に変えてやるよ)

 

清野は目の前の少女をハーレムの一因にすべく、自分勝手に計画を練る。手にした力で女を堕とす、それが今の清野の最高の楽しみだった。

 

「よ~し、そろそろイっていいぞ。イクときは声に出して言うんだぞ」

 

「は、はい…!あぁ…♥ もうイキそうです…!あっ♥ あっ♥ あぁぁぁ♥ 来ちゃうぅ…!」

 

「くくく…、舌出してよだれ垂らして…、最高に下品でエロい顔だ」

 

「く、くぅぅぅ……!イっくぅ~~~!!!」

 

ラウラの体がのけぞり、体を大きく振るわせて床に倒れ伏す。

 

「はぁ…あ…う…」

 

「く……くく…くくくく…」

 

ラウラのベッドの上から見下ろし、清野は明日のことを楽しみにして笑うのであった。

 

 

 




次回が試合です。


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第40話 タッグトーナメント

相変わらず忙しくって投稿速度が…
今話から調教が一段落したので視点が一人称に戻っています。


「―――来賓の方々も本日は生徒たちの訓練のたまものをご覧ください!それでは只今より、タッグマッチトーナメントを開催いたします!!」

 

生徒のみならず、外部からの来賓も招かれ、満員となったアリーナに千冬の声が轟く。

観客たちは盛大な拍手を送り、この後に控える試合を今か今かと待ちわびている。

 

「それでは、エキシビジョンマッチを開始します!!」

 

千冬の号令でアリーナに4機のISが飛び出した。こちらからは俺とラウラが、向こうからはシャルロットと一夏がそれぞれ登場する。

 

「「「「「「清野く~~~ん!!!!」」」」」」

 

登場と同時に多くの女子生徒から俺へエールが送られる。嬉しくて、試合前だというのに勃起しそうだ。ISスーツで勃起したらモロバレだろうなあ。

 

「あれが清野くんですか…」

 

「素晴らしい…」

 

女子生徒に交じって来賓のババアどもまで持ち上げてくる。醜い老人の熱視線のおかげでアソコが萎えたので勃起はしないで済みそうだ。醜いのは嫌いだ。美人をよこせ、美人を。

そもそも、前の世界で無理やり入学させられた経緯から、何ちゃら委員会だのの偉い奴らが大嫌いなんだ。全くうっとうしい。

ババアが嬉しくない熱視線を送る一方、ジジイどもは首をかしげている。そりゃあ、俺と一夏どっちがモテるかと言われたら、100%一夏だと誰もが言うだろう。にもかかわらず、女子もババアも、女は俺びいきなことに同じ男として疑問に思っている。

客席を観察し、改めて対戦相手の方を見る。一夏は…、メチャクチャ気合の入った顔でこちらを睨んでいる。そりゃあ、いきなりビンタかますやつと、ヤリチン女たらしのペアだもんな。正義の味方くんは叩き潰したくて仕方ないんだろう。

 

「清野様、ここは私が」

 

ラウラが専用回線でこちらに通信してきた。ラウラは自分一人だけで一夏を倒すという強気の発言だ。

 

「あの愚かな男は私がこの手で叩きのめす…!清野様のお手を煩わせるまでもない…!」

 

やる気満々なラウラだが、これも俺様の脚本通りだ。

前の世界の筋書き通り、ラウラの、何とかシステムとかいう、ドロドロになって千冬みたいな姿になるアレを今回も発生させるつもりだ。ただし、それを止める英雄は一夏ではなく俺だが。

そのために、改変能力で、初戦の組み合わせを操作した。さらに、最強の俺が戦うと『何とかシステム』を発揮する前に戦闘が終わってしまうから、ラウラが一人で戦うようにしむけた。というわけで、ラウラには俺が活躍する舞台装置に無自覚になってもらおう。後で救済はするから遠慮なく、な。

 

「それでは……、試合開始!!」

 

開始の合図とともに、一夏が飛び出してくる。結局、突撃が自分の気質に合ってるということだろうか。日本人だねえ。カミカゼってか?

ラウラは一夏の速攻を迎え撃ち、激突をすると二人の間に比喩じゃなく火花が散る。

 

「ふん、その程度か?織斑教官の恥をこれ以上さらすな!」

 

「なんだと!?」

 

一夏のブレードをラウラは慣れた動きで回避し、手刀による反撃で返す。一夏はそれを何とかといった感じで回避をする。

 

「くっ!」

 

「どうした!?逃げるだけか!?軟弱ものめが!!」

 

「うるせえ!!」

 

ラウラの手刀を紙一重で回避しつづけながら一夏は隙を窺う。回避しきれなかった攻撃が時々シールドを削るが一夏は動じずに反撃のタイミングを計る。

 

(意外と一夏のやつ頑張るなぁ。まあ、過去の敗戦をバネに特訓してた一夏に対して、ラウラはここんところ、訓練と称したオナニーとかフェラチオしかしてないからな。実戦感がつかめていないな。ダメだなあ)

 

ラウラの方が素の実力は上だが、コンディションの問題もあって予想以上の力闘だ。拍手を送りたいね。一夏の後ろではシャルロットが隙を窺っている。あんまり長々戦われても暇だし、早くケリをつけてくれ。

 

「どうした!?デカい口を叩いて、その程度か!?」

 

「っ!悪いが…、こっちはお前一人を相手にするために来てるんじゃないんだよ!お前を倒して清野を引きずり出してやる!!」

 

「教官のみならず、清野様まで侮辱するとは…!そんなに負けて地に伏したいのなら…そうすればいい!!」

 

一夏の挑発に乗り、ラウラが勝負に出る。強引な攻めで一夏のガードを弾き飛ばし、隙を作る。一夏はたまらず距離を取り、仕切り直そうとしたところで異変に気付いたようだ。

 

「う、動かねえ…!」

 

「ふ、停止結界にはまった貴様は、蜘蛛の巣にかかる羽虫も当然」

 

一夏の動きが制止し、隙だらけになる。ラウラの切り札の何ちゃらキャンセラとかいうやつが発動したようだ。興味ないから詳しい名前は知らない。ラウラはトドメを刺すべく、一夏へと襲い掛かった。

 

「これで…終わりだ!!」

 

「この瞬間を待ってたんだ!シャルル!」

 

「うん…」

 

襲い掛かるラウラにシャルロットが強襲をかけ、マシンガンで動きを制限し、爆弾を投下する。完全に頭に血が上り、一夏のことしか見ていなかったラウラからすれば予想外の展開だ。

 

「なっ!?く…!」

 

流石のラウラもキャンセラに意識を割いてしまっている最中での焦土攻撃に回避を優先させる。そのせいでラウラはAICを維持する集中力を切らしてしまい、爆炎に紛れて自由になった一夏が猛反撃に出るのが安全圏にいる俺からは見える。

 

「いくぜ!!零落白夜!!」

 

「し、しまっ…!!」

 

ラウラの不意を突いた一夏のブレードがラウラのシールドをゴリゴリ削っていく。もしも、ラウラが今日のためにコンディションを整え、万全だったらこうもいかなかっただろう。油断をし過ぎて隙だらけだ。オナニーのしすぎだな。いけない奴だ。

 

「終わりっだぁ!!」

 

パキンッ

 

「バカな…!貴様ごときに…!…………う………ああああああ!!」

 

決着はついたと、一夏も含めだれもが思っただろう。その瞬間、ラウラの機体がドロドロに溶けるように変化し、真っ黒な、ISが姿を現した。

 

(よ~し、ここまで予定通りだ)

 

「なんだあれは…?」

 

「何が起きたの…?」

 

観客席からどよめきが起きてアリーナ中の視線がラウラへ集中する。倒されたはずのラウラが姿を変えて、まがまがしい雰囲気を纏う。

 

「…なんだよ…それ…?」

 

「一夏…?」

 

「なんでお前が千冬姉の!!」

 

変化したラウラの姿に一夏が怒りをあらわにする。

 

『まさかVTシステム…!?いかん!観客は速やかに避難を!!』

 

千冬が、緊急サイレンを鳴らすとともに声でも避難指示を送る。ただならぬ事態を察して、生徒も来賓も避難を開始する。

……前回の襲撃で学習したから、今回は本音やセシリアたちには心配しないように事前に伝えておいた。大丈夫だろう。

 

『織斑!デュノア!清野!すぐに救援を向かわせる!お前たちも…おい!織斑!』

 

千冬が俺達にも避難を指示するが、頭に血が上り、なおかつ、この学園に入ってようやくまともにつかんだ勝利に図に乗っているシスコン(一夏)は千冬の命令を無視してラウラに切りかかった。

 

「お前が、千冬姉のマネをするんじゃねえ!!」

 

「………」

 

ガキン!

 

「何!?」

 

一夏がブレードを振るうも、ラウラはそれをあしらうようにブレードをあっさり受け止め、逆に一夏を吹き飛ばした。

 

「ぐうっ!?」

 

砂煙をあげながら、一夏が転がり、なんとか体勢を立て直す。

 

『織斑!!何をしている!!』

 

「あいつは俺が倒す!!」

 

『馬鹿者!!』

 

千冬の静止も聞こえないほど激昂した一夏が再び無策で突っ込んでいく。

 

「零落白夜!!」

 

ただのブレードでは敵わないことを察した一夏は起死回生の必殺技を発動して、一発逆転を狙う。

 

(無理無理。やぶれかぶれのギャンブルなんて外れるに決まってる。というか、外れると俺がもう決めてる)

 

「ぐわっ!!」

 

万が一にも一夏が勝ったり、ビビって応援を待つとか言わないように、筋書きは既に改変能力で決めてある。案の定、一夏は、紛い物とはいえ、千冬の再現に返り討ちに会い、貴重なエネルギーを失った。カエルがつぶれたような悲鳴を上げ、一夏のISが待機状態に戻る。

 

「くそっ!くそぉ…!」

 

(さて、そろそろいいか)

 

「!!」

 

倒れる一夏を尻目に、俺は専用回線で合図を送る。すると、シャルロットが一夏のもとへと飛んで行った。

 

「一夏…」

 

「くそっ!俺はまだ戦えるぞ!!」

 

「はぁ…ごめんね…」

 

バチンッ!

 

「なっ!?」

 

シャルロットはスタンガンで一夏の意識を飛ばし、暴れる一夏を静かにした。

 

「……織斑先生、冷静さを完全に失っていたため、一夏を気絶させました」

 

『……そうか。すまない、デュノア。織斑を抱えて避難を開始しろ』

 

「ですが…、一夏を回収している間に、狙いを定められたようです…」

 

シャルロットに一夏を気絶させたものの、暴走中のラウラは俺とシャルロットを標的に定めた。

 

『すぐに救援が駆けつける!!それまで生き延びることを最優先に耐え抜け!!』

 

()()()()()()絶体絶命のピンチである。そして、こういう危機的状況でこそ、活躍した奴は大きく称えられるのだ。要するにこれも俺の演出だ。

一夏を性懲りもなく暴走させ、シャルロットに一夏を静かにさせてから、ラウラがこちらを狙うように仕向け、俺がラウラを助ける。典型的だが、もっとも効果的だ。

 

(というわけで、満を持して俺様がそろそろ動くか)

 

「俺がラウラを助ける」

 

よし、決まった!

 

『清野…無茶はするな。一夏…織斑のせいでお前にまで危険が及ぶのは…』

 

「でも、ラウラは早く助けないとマズイ。『パートナーであるボーデヴィッヒのことを気にかけてやってくれ』。そう言ったのは千冬だ」

 

『それはそうだが……、ま、待て!清野!』

 

千冬の静止も無視して、ラウラを止めるため、俺はかっこよく飛び出した。

 

(う~ん、今の俺、かっこよかったな。これは見ている千冬のまんこも濡れたんじゃないか?けけっ)

 

まどろっこしいのは苦手だからな。いい感じにかっこつけたところで、戦闘はさっさとケリをつけるか。

本当なら一夏が挑むところだが、今は無様に床に転がって寝ているからな。代わりに俺がヒーローになってやろう。感謝しろよ。

 

「ラウラ!今助けるぞ!」

 

威勢良く啖呵を切って、俺は時間の流れを操りながらラウラに突っ込んだ。

 

「……」

 

ラウラはまるでプログラミングされたように正確な動きでブレードを振るい迎撃してくる。

 

(おお~、怖ぇ~。こんな鋭い攻撃、能力がなきゃ、俺みたいな主人公補正のないやつ、返り討ちだ。…今の俺には無意味だが!)

 

時間の流れがゆっくりになり、ラウラの本来なら鋭い一撃があくびをしても対処できる速さへと変わる。

横凪の一撃を屈んで躱し、ラウラの懐に入ると、素早くブレードを振るいまくる。

 

「オラオラオラオラオラ!!」

 

斬撃の雨が隙だらけのラウラのシールドエネルギーをみるみる削っていく。はたから見たら、今の俺は超反射で攻撃を避けて、目にも見えぬ勢いで剣を振るう、常軌を逸した怪物だ。

ラウラはたまらず、第二撃を振るうも、スローすぎて俺にはまるで当たらない。

 

(さあ!そろそろかっこよくとどめだ!)

 

ラウラの攻撃の後の隙をついて、ブレードを振るう。クライマックスでちょっとテンションあがってきた。

 

「喰らえ!!」

 

高威力のブレードがノーガードの機体に叩き込まれラウラのエネルギー残量を0にする。

ISの呪縛からラウラが解き放たれ、俺の方へ倒れこんでくる。

俺はラウラを抱き留めるふりをして、手をラウラのお尻に回して揉む。

 

(あぁ~、ISスーツのピッチリした感触と尻の触り心地が最高~)

 

肉付きこそセシリアには及ばないが、すべすべした肌触りと暖かな体温の心地よさは劣らないいい尻だ。

俺は真耶による救援が駆け付けるまでラウラを抱き留め、汗の香りと尻の感触を楽しみ、勝利の余韻に浸るのだった。




濡れ場は次回(たぶん)


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第41話 戦い終えて(千冬、オナニー 真耶、ベロチュー シャル、いちゃラブ)★

随分お待たせしてしまいました、申し訳ありません。


「まだ詳細な検査の結果は出ていないが、ボーデヴィッヒの命に別状はないそうだ…んっ♥」

 

あの後、駆けつけた救援にラウラは預けられ、病院へ送られた。

俺は千冬に呼び出され、ラウラを助けたことへの礼と、いつもの一夏についての謝罪を受けていた。

 

「パートナーを助けるのは男として当然だから。あ、でも、静止を振り切って突撃して、返り討ちにあってパートナーもろとも危険にさらした男もいたね~」

 

「そ、それはすまない…、うぁ…あ…♥ 清野まで、んっ、危険にさらしてしまって…ふぁ♥」

 

「いやいや、別にかまわないよ~。一夏のやったことへの責任は、千冬が反省のオナニーを見せてくれるからさ~」

 

「ひうっ!んっ、あぁ…!」

 

俺は床に座って自慰に励む千冬を見下ろして悦に浸る。

千冬が脚を広げて座っているせいで、短いスカートの中のパンティーが丸見えだ。

 

「あれ~?昨日、エロい下着をつけるって言ってたのに、普段通りの紫のランジェリー下着じゃん」

 

「あぅっ♥ すまないっ、まだっ、下着買いに行く時間をっ、取れなくってっ」

 

千冬は喘ぎ声をあげながら、指をショーツの中につっこみ、クチュクチュといやらしい音を立てて自分の性器を愛撫する。

ワイシャツのボタンも外され、ブラジャーを下にずらして、ぷるんと丸い胸を剥き出しにして、自分の手で揉んで慰める。生徒に見られながらの自慰で昂ぶっているのか、口の端からはよだれが垂れている。

普段の凛々しさもどこへやら、俺の前でどんどん千冬は淫乱になっていく。

千冬の指が固く勃起した乳首を摘まみ、捻ると千冬の口から甘い嬌声が漏れ出る。

 

「んひぃ!」

 

「おぉ~、いいね~。…それで、ラウラはこれからどうなるの?」

 

「ボーデヴィッヒはぁ…、あふ、退院後に…、んん♥ VTシステムのことで簡単な聴取を受けて…戻ってくるはずぅ…あんっ♥」

 

愛液が千冬の大きく開かれた太股を伝って床へポタポタと垂れる。千冬の嬌声は大きくなり、千冬の顔は蕩けた舌を出したアクメ顔になっている。千冬のエロ顔はしっかり脳内保存しておこう。

 

「あっ♥ らめっ、イくっ、イっちゃうっ♥ 生徒の前なのにぃ…」

 

「いいぞ、イキ顔しっかり俺様が見ててやるよ、ほらイけ!」

 

千冬の股は洪水状態でグチュグチュと音を立ててかき混ぜられる。愛液の音と千冬のいやらしい息遣いが俺を楽しませる。

 

「あぁ…んっ♥ っ…!くぅ…! い…イくっ!ぅ~…!」

 

「おぉ~!」

 

千冬の体が弓なりに反れて、ビクンビクンと痙攣する。

千冬の股下に愛液の大きな水たまりができ、汗ばんだ胸がブルンと揺れる。

 

「う…はぁ…はぁ…っ♥」

 

「いや~いいもん見せてもらったよ」

 

千冬は舌を出して、絶頂してトんだイキ顔を俺に見せてくれる。見た目は絶世の美女の世界王者のメスの貌に俺もご満悦だ。

 

「それじゃあ、今日の後処理頑張ってね~」

 

「あぅ……」

 

絶頂の余韻で惚けている千冬を放置して俺は退室する。去り際に千冬が残念そうな声を漏らした気がするが気のせいだろう。

据え膳くわぬは…と言いたいところだが、千冬はまだ食べ時ではない。それに、今日は先客もいるしな。

 

「あ、勝くん。織斑先生とのお話はどうでしたか?」

 

部屋を出ると待ちかねていたように真耶に会った。真耶はいつもの可愛らしい顔で俺に駆け寄ると、心配そうに尋ねてきた。

 

「ラウラがすぐに復帰できるってことと、あとは千冬に反省のしるしを見せてもらった」

 

「反省のしるし?」

 

「ああ、こっちの話だ」

 

「はい?まあいいです。……えいっ♪」

 

むにゅ♥

 

「おぉっ」

 

適当に返事をすると、真耶は納得し、それ以上は聞かずに腕をからませてきた。真耶の体の柔らかい感触と甘い匂いが俺を包み込む。

 

「モニター越しに見てましたけど…、今日の勝くんかっこよかったです…♥ ますます夢中になっちゃいました…♥」

 

真耶は腕の力を強めて体を押し付けてくる。真耶のおっぱいがつぶれる感触が俺を悦ばせてくる。

 

「そうか、俺のテクはかっこよかったか?」

 

「はい!とっても!」

 

「見ていてマンコ濡れたか?」

 

「もう!そういうこと言っちゃダメですよ!」

 

ゲスな質問を飛ばすと、真耶は口をとがらせて可愛らしく叱ってきた。全くセクハラのしがいがある。

 

「で?濡れたのか?」

 

「………濡れちゃいました…」

 

「やっぱりな」

 

「うぅ~恥ずかしい…だって…かっこよかったんだもん…」

 

そう言って真耶は恥ずかしそうに俯いて呟く。全く可愛い。正直に答えてくれたご褒美をあげてやろう。

 

「真耶」

 

「はい?なんです、んっ…♥」

 

真耶に声をかけて上を向いた瞬間、俺は真耶の唇を強引に奪った。真耶のプルっとした唇と俺の唇が重なる。

 

「ん…ちゅ…ちゅ…」

 

初めは戸惑っていた真耶だったが状況を理解すると自分から舌を入れてきた。こんなに積極的に乱れるとは、どうやら俺の活躍を見て濡れたというのは本当らしい。

俺は真耶に身を委ねて舌を絡めてもらう。レロレロと真耶の舌が俺の口内に入り込み、俺を求めて貪るように舌を絡めてくる。真耶の舌での愛撫に俺の頭は蕩けて気持ちよくなっていく。ちゅぱちゅぱと唇が擦れ合い、濡れる音が艶めかしい。

 

「んっ…ふ…ぁん…♥ ちゅ…れろ…」

 

真耶は舌を絡めるだけじゃ飽きたらず、俺の口に唾液を注ぎ、代わりに俺の唾液を舐めとっていく。唾液が交換され、真耶の味を感じる。舌と舌の間で互いの唾液が混ざりあい、ねとねとの気持ちのいい感触が俺たちを襲う。

 

「…んっ…あはぁ…勝くんの…味…♥」

 

「真耶のキス、気持ちよくて美味しかったぞ」

 

「勝くん…♥」

 

唇を離すと、真耶は頬を赤らめ、ウットリした顔でこちらを見つめてくる。俺は真耶を腕に抱き、脇から真耶の爆乳を鷲づかみにしながら歩みを進めた。

 

むにゅっ♥ むにゅん♥

 

「あんっ♪ おっぱい…いいですぅ…たくさん…モミモミしてくださいぃ…♥ あぁん♥」

 

真耶の甘い声を至近距離から聞けてムラムラしてくる。

 

「くくく…、さてと、それじゃあ可愛いお姫様に会いにいくかな。真耶もついてこい」

 

「は、はいぃ…んっ♥ それで、誰に会うんですか?」

 

「ついてくれば分かる」

 

「あぅ、んっ…あはぁ…♥」

 

手のひらに収まらないほど大きな真耶の胸と首元にかかる真耶の熱い吐息を感じながら俺は歩いていき、いつも学んでいる1-1の教室にたどり着いた。

トーナメントも中止になり、臨時休校になったため学校からは人の気配がしない。だが、この教室には人を待たせている。

俺は真耶から手を離し、引き戸を開ける。真耶が少し残念そうな顔をするのが心地いい。

俺と真耶は教室に入り中にいる人に対面した。

 

「待たせたなぁ、シャルル」

 

「山田先生…?」

 

教室の自分の机に座り俺を待っていたシャルロットの視線が俺達へ注がれる。

 

「いやぁ、ちゃ~んと約束は守ってくれたね。嬉しいよ」

 

「……うん、今度は…そっちが約束を守る番だよ」

 

「約束?」

 

真耶が首をかしげて俺に聞いてくる。

 

「そうだな…どこから説明するかな…シャルロット、まずは服を脱いで真耶に教えてやれ」

 

「は、はい…」

 

これまでの経験で逆らっても無駄だとわかっているのだろう。シャルロットは俺におとなしく従い、言われた通り制服を脱いだ。

 

「あ、あの、勝くん?いったい…」

 

「まあ、見てろよ」

 

真耶は急な展開について行けず、俺のことを窺うが、おとなしくシャルロットに視線を移す。シャルロットは男子生徒用の制服を脱ぎ捨てて本当の姿を見せる。

脱ぎ捨てられたインナーの下から現れた柔らかな双丘、男性器による膨らみのない、どう見ても女物のパンツ、どこをとっても目の前の生徒は男子生徒ではないことを示している。

 

「お、女…?デュノアくんは…女の子だったんですか…?」

 

「う…うぅ……」

 

シャルロットはショーツ以外の衣服を脱ぎ捨て、ほぼ全裸になり、恥ずかしそうに身を捩り、腕で胸を隠した。もっともその腕が柔らかい胸を押しつぶしたせいで胸が変形してエロいことになっている。

 

「それじゃあシャルロット、どういう事情なのか真耶に説明してみな」

 

「うぅ…はい……」

 

それからシャルロットは父親に脅されて男装し、入学したことを話した。

 

「うぅ…大変だったんですね…デュノアくん…いやデュノアさん…」

 

事情を聴いて真耶はポロポロ涙を流して同情をする。

 

「…そして、勝に女だってことが知られて…」

 

「で、俺は優しいからシャルロットを傍において抱きたくなったから助けてあげることにしたんだ」

 

「わあ!勝くんは優しいんですね!」

 

真耶は俺の卑劣な言動すら好意的に解釈をして持ち上げてくれる。自分が絶対の世界っていうのは最高だな。

実際には何度もレイプして、逆らえなくなるまで調教をしてやったんだが。シャルロットも最初は抵抗してたのに、結局チンポ負けして自分から腰振って喘いでしまうのだ。まったく俺のチンポは最強だな。

 

「『今日の試合で俺が合図したら一夏を攻撃しろ。そうしたら、俺の力でお前を自由にしてやる』って約束でな」

 

単なる学生が大企業の悪事から助けるなんて普通に考えておかしいが能力を使って信じ込ませた。実際に俺ならできることだし。そして、一夏を裏切れば助かると信じたシャルロットは最高の仕事をしてくれた。シャルロットに攻撃された時の一夏の顔、笑えたなあ。

 

「うん、約束は守ったよ。だから…」

 

「ああ、わかったよ。俺がシャルロットを助けてやるよ」

 

そろそろレイプセックスも飽きてきたしな。シャルロットに一夏を捨てさせてイチャラブセックスに移行する頃合いだ。

俺はメモ帳を取り出してペンを走らせる。

 

【デュノア社は俺のことを恐れてシャルロットから手を引いて危害を加えない】

【シャルロットは恩人である俺に心酔し俺を愛する】

 

「……これでよしと」

 

「……え?」

 

ピピピピ!

 

メモを走らせただけの俺にシャルロットは首をかしげる。その瞬間、脱いだ服と一緒に置かれたシャルロットの携帯電話がいきなり鳴り響く。

 

「出てみろよ。いいニュースかもしれないぞ?」

 

「え?う、うん…。……●×? △□★!? ☆◆…」

 

(……フランス語か?何言ってるか分からん)

 

シャルロットは電話に出て相手と会話を始める。何を言ってるかはさっぱりわからないが、下着姿で電話させてるのを見ると…、こう…、愛人って感じがして興奮する。

千冬のオナニーショーや真耶のベロチューのせいですでにペニスは準備万端だ。黄色のショーツにつつまれたシャルロットの尻を観察しながら俺は電話が終わるのを待つ。しばらく待つと、シャルロットは通話を終えて呆然と立ち尽くした。

 

「うそ……」

 

「電話の内容はなんだって?」

 

「……父さんから…、『清野に感謝して、二度と私に関わるな』って…」

 

電話を切り、こちらを振り向いたシャルロットの目じりに涙が浮かんでいる。どうやらシャルロットは家族に縁を切られてしまったらしい。それこそシャルロットの望みだが。

 

「これで…自由なんだよね?」

 

シャルロットは降ってわいた幸運を実感できないのか、俺たちに聞いてきた。

 

「ああ、そうだ。これで女の子の格好をするのも、クラスメイトと楽しく過ごすのも、好きな男に媚を売って腰を振るのも自由だ」

 

「よかったですね、デュノアさん♪」

 

「…うんっ…!うぅぅ…、これも…勝のおかげなんだね…ありがとう…!」

 

「おおっと」

 

シャルロットは嬉しさのあまり、裸のまま俺に飛びつき、力いっぱい抱きしめ、胸を俺の体に押し付けられてくる。柔らかい感触が俺の理性を削り、ペニスに熱を伝える。

シャルロットにとっての俺は無理矢理純血を散らした相手だが、シャルロットが俺を拒絶したのはそもそも、俺が意図的に即堕ちしないように能力で制御をしていたのと、シャルロット自身の命がかかった状況だったせいだ。だが今、俺が能力を解除し、そしてシャルロット最大の不安を解消してあげた。どんな女も惚れる世界最高のイケメンの俺様が命の恩人となったんだ。シャルロットは完全に俺に堕ちた。

もうシャルロットは俺の、この俺様の従順で好き勝手できるセックス奴隷に過ぎない。

 

(レイプとはまた違ったいちゃらぶセックスの気持ちよさ、体に刻んでやるよ)

 

「ありがとう…!すごいよ…!勝は本当に…口先だけじゃない本物のヒーローだよ!」

 

(その口ぶりだと、まるで口先だけのニセヒーローがいたみたいだなぁ、けけけ…!)

 

「シャルロット、俺に惚れたか?」

 

「……うん。いろいろあったけど、こんなことされたら、惚れちゃうよ…♥」

 

「シャルロット…、いや、シャル…」

 

「……うん…」

 

シャルの頬に手を添えて、顔を近づけると、シャルはこれからされることを期待をして目を閉じた。

 

「んっ…♥」

 

「まぁ♪」

 

目を閉じて待つシャルの唇に唇を重ね、キスをした。レイプした時とは違い、今のシャルは抵抗することなく、俺の行為を自然に受け入れてくれる。横で真耶が驚きの声を上げる。

 

「んんっ…!はぁ…、んっ…、あぁ…」

 

シャルは自分から積極的に唇を押し付け、抱きしめる腕にも力を入れて体も押し付けて、俺を求めてくる。

 

(シャルの唇…柔らけ~♪ さっきからキスだけで俺を勃起させやがって、いやらしい女どもだ)

 

「んっ…♥ ぁ…、……ぁむ…れろ…」

 

唇を重ねるだけのキスでは満足できなくなったのか、シャルは自分から舌を出して俺の唇をチロチロと舐めて求めだした。とてもレイプされた相手にやる行為じゃないが、それくらいシャルが俺を欲しがっているなら俺も答えてあげないとな♪

 

「は…んむ…」

 

俺も舌を出してシャルの舌先を軽くノックしてやる。シャルの体が驚きでピクリと軽く震えたが、シャルはすぐに落ち着いて、おずおずと様子を窺うように俺の舌を自分の舌でなぞり出す。チロチロとシャルの舌が俺の舌を舐めて擦れ合い、官能を生む。

俺も舌を重ね、レロレロとシャルの舌を舐めてやるとシャルの口の端から熱い吐息が漏れ出る。シャルロットは一層強く唇を押し付けて舌を絡め返してくる。互いに行為がエスカレートしていき、淫らなベロチューに変わるのに時間はかからなかった。

 

「んっ、ちゅぅ…れろ、…んっ」

 

グチュッ、グッチュッ、ジュル、クチャ…

 

唾液で蕩けたシャルの舌を捕まえて舌を激しく絡めて舐め舐め回す。シャルもトロトロの舌を絡め返し、シャルの唾液が舌の上に乗る。

舌と舌が絡み、唾液が混ざり合う淫らな水音が鳴り響く。

シャルはさらに行動をエスカレートさせ、俺の舌だけでなく、ほお肉や歯茎にまで舌を擦りつけて舐めてくる。口全体がシャルの唾液でヌルヌルして気分がいい。

恋する乙女の行動力に敬意を表して俺も本気で舌を絡めてやることにする。

 

「んっ…」

 

クチュ♥ クチュ♥

 

俺の口内を動き回っていたシャルのベロを捕捉し、舌に乗せて捕まえる。俺は捕まえたシャルロットの舌に唾液を注ぎ込み、ご奉仕キスのお返しをしてやる。

 

「~~っ!?」

 

シャルロットの体が大きく震え、息遣いが荒くなっていく。

俺は動きを止めた舌に自分の舌を絡ませると遠慮なしに舌を素早く動かしてレロレロ舌を激しく何度も擦りつける。シャルのヌルヌルの舌と俺の舌が擦れ合って凄い気持ちがいい。

 

「んんっ…!?んっ、ん、ん…!あはぁ…、~~っ♥」

 

シャルはキスの快感で腰砕けになって俺にしがみついて、必死に耐えるように寄りかかってきた。俺もシャルの背中に腕を回してシャルを抱きしめてやる。腕からシャルの体の温かさと柔らかさが伝わってくる。

 

「……ん…はぁ…」

 

最後にシャルの舌を口で吸ってやって、俺はシャルの唇を解放してやった。

 

「ぁ…、すごぃ…、今日のキス…んっ♥ 頭…溶けちゃいそう…」

 

シャルは荒い息を吐きながら、レイプではない愛のあるキスの気持ちよさに腰を抜かして俺にもたれかかる。

 

「もっとぉ…、もっと欲しいよぉ…」

 

シャルは熱に浮かされた目で俺を見つめ、俺の制服を摘まんで上目づかいにおねだりをしてきた。あざといが可愛らしい完璧な仕草だ。

 

「……ふふふ♪ 二人とも仲良しで何よりです♪」

 

俺たちのキスを横で見ていた真耶が嬉しそうに笑って呟く。

 

「それじゃあ先生はデュノアさんの再入学の手続きをしに行きますね♪ …お二人とも、あんまりハメを外し過ぎちゃダメですよ?」

 

真耶は楽しそうにウインクをして、教室を出ていった。真耶が場の空気を読んでくれた、おかげで教室は求め合う二人だけの空間となった。おまけに教室には致すのにピッタリなヤリ部屋まである。

 

「あ…あはは…。先生に気を使わせちゃったのかな?」

 

「なあシャル…、俺もう我慢できない…」

 

真耶の許可も下りて俺のペニスももう我慢の限界だ。ガチガチに勃起した巨根が制服のズボンを大きく持ち上げて主張をする。ズボンをここまで膨らませられる男なんてそう居ないだろう。

 

「わぁ…すごいおっきい…。……この前無理矢理された時はちょっと怖かったけど…、今は、このおっきなおちんちん…ドキドキしちゃう…♥」

 

「じゃあ、シャル、しようか?」

 

「……うん♪」

 

俺はシャルロットを抱きしめてヤリ部屋へと連れ込んだ。

 

 

――――――

―――

 

 

「きゃっ」

 

シャルはベッドの上に押し倒されて可愛らしく悲鳴を上げた。倒れこんだ拍子にもシャルのおっぱいがぷるんと揺れる。

俺はズボン越しに勃起して大きく膨らんだペニスをシャルの顔に押し付けた。

 

「わ、ちょっと…、んっ、凄いカチカチ…♥」

 

「ああ、今からコイツで、シャルのことをメチャクチャにしてやるからな」

 

「…うん♪ よろしくね、オチンチンさん♪ ん…」

 

シャルは優しい手つきで俺のペニスをさすり、ズボン越しにチンポにキスをした。ズボン越しにもかかわらず、シャルに触られている事実だけで股間に熱が集まっていく。

シャルはそのまま舌を這わせ、俺のズボンのファスナーを口で咥えて、はしたなくファスナーを下ろした。

 

ブルンッ!

 

「きゃ!…凄い、ガチガチで…おっきい…」

 

ファスナーを開けられ、パンツに収まらないほどに大きくなったチンポが社会の窓から音を立てて飛び出し、シャルの前に飛び出してきた。

シャルはこのペニスに何度も犯されたのにもかかわらず、あまりの逞しさに惚れ惚れとする。

 

「ねえ、触ってみていい?」

 

「ああ、いいぞ。そういえば手コキさせたことはなかったな」

 

「手コキ…、僕の手でおちんちんをシコシコしてあげることだよね?うん、やってみるね…」

 

シャルはその白い手で俺の肉棒を優しく包み込む。シャルの手のひらの体温が竿に伝わる。

 

「わっ、血管バキバキでドクドク脈打ってる…」

 

「シャル…そのまま前後に擦ってくれ…」

 

「うん…、こ、こうかな?」

 

シャルの手が規則的に往復をして、俺の勃起チンポを扱いていく。俺のことを想っている優しい手つきだが刺激が足りなくてもどかしい。

 

「シャル…もっと強く…」

 

「え?こ、これくらい…?」

 

シャルの手に力が入り俺のモノを軽く締め付ける。さっきよりも気持ちいいがまだ足りない。

 

「まだまだ、もっと強く…!」

 

「こ、これでどう!?」

 

「あぁ…、いい…。それいい…」

 

シャルの手が少し強いくらいの力加減でゴシゴシ擦ってくる。女の子の柔らかい手の気持ちよさでシコシコされて亀頭の先から先走りが染み出てくる。

 

「あ、さきっぽからおつゆが出てきた!気持ちいいんだね?」

 

「ああ…シャルはやっぱり淫乱だな。男を悦ばせるテクがわかってる…!」

 

「えへへ…そうかな?ん…、オチンチンから出たおつゆ…えっちなニオイ…。クセになっちゃいそう…♥」

 

「カウパーの匂いにうっとりするなんてやっぱり淫乱だな…!男根咥えこむのが得意な淫乱牝豚だ…!」

 

「うん、僕はレイプしたチンポの虜になっちゃう牝豚です♪ ブゥブゥ♪」

 

自由になれてハイになっているのか、シャルは嬉しそうに豚のマネをして俺を楽しませる。真面目なふりをして隠しこんでいた淫乱な本性が露わになりつつある。

 

(真面目なようで淫乱なあたり静寐に似てるな。これはシャルもレズ性癖を開発させてそのうちレズプレイを見せてもらおうか、くくく…♪)

 

シャルは上機嫌にシコシコのペースを速めて俺のモノを更に扱いていく。俺のペニスはどんどんよだれを垂らして、亀頭から竿を伝いシャルの綺麗な手をヌルヌルに汚していく。

 

「わわっ、先走り汁ヌルヌル……白く濁って…なんだかスケベ…♥ …あむっ」

 

「おほっ!」

 

シャルは顔の前で扱いていたペニスをいきなり咥えこみ、亀頭をしゃぶってカウパーを吸い始めた。

 

「あっ♥ はぁ…んっ…ちゅっ…ちぅ…ズズズ…」

 

下品な音を立ててシャルの口が俺のカウパーを吸い取る。チロチロとシャルの舌が亀頭に巻きつき、舌先で尿道をほじくる。

 

「おっ、おっ、舌…入って…!くぅぅ…!」

 

カウパーを求めての尿道攻めに声を出すのが抑えられない。カウパーが溢れだし、今度はこちらが腰砕けになりそうになり、シャルの頭を掴んで堪える。

 

「ん~……んっ、んっ、んっ、」

 

「お、おぉっ!そのままフェラ…!すげえ…!」

 

シャルはカウパーを舐めつくすと、頭をゆっくりと前後に振って竿まで咥えこみ口淫で奉仕する。

 

「んっ、んっ、んっ♥」

 

「シャルぅ…もっと口窄めて…舌も使ってくれ…うぁ…!そう…そうだ…!」

 

じゅ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ♥

 

俺の竿に唾液が塗りたくられ、ヌルヌルの口内が吸ってくるせいでペニスがビクビク脈を打つ。

千冬のオナニーに真耶のベロチュー、シャルともディープキスを交わし、俺のモノは限界まで昂ぶっていた。温かいシャルの口の中で愛撫され、俺の怒張は噴火寸前だった。

 

「もうダメだ…!出る…!」

 

「むぅ!?」

 

……ドピュッ、ビュ~~~~!!

 

俺は掴んでいたシャルの髪の毛を引っ張ってシャルの喉奥にまで巨根を突っ込んだ。

シャルの目が驚きで見開かれて、亀頭が喉にコツリと当たる。シャルの口全体が締まり、俺は熱い精液を喉奥で解き放った。

 

「おぶっ!?うぅぅぅ……!!」

 

「うっ…!くぅぅぅ……!あっ、あぁっ、出てる…!」

 

熱い精液が尿道を流れ出ていくのがわかる。ドロドロの熱い迸りがシャルの喉に容赦なく注ぎ込まれ、喉を、口を、食道を、胃を穢して白く染める。

シャルは下品のうめき声をあげて俺の射精を一生懸命に受け止める。俺の本能がシャルを染め上げようとさらに大量のザーメンを放射する。

 

ビュル!ビュクッ…!

 

「ぶ…ぐぅ……」

 

「……っ、はぁ……!」

 

チュポン

 

シャルの唾液で濡れ光った肉棒が軽い音を立ててシャルの口から引き抜かれた。

 

「うぅぅ……けほっ、けほっ…」

 

「……はぁ…♪」

 

美少女にザー飲させた余韻に浸り幸せなため息が出る。シャルはベッドの上で喉を抑え、咳き込んでいる。

 

(おっと、イチャラブプレイをする予定だったのに無理やり喉奥まで突っ込んで、これじゃあレイプだな)

 

「おい、シャル、大丈夫か?」

 

「けほ…、大丈夫…、お腹の中…熱い…お腹にザーメン注がれたんだ…。…ふふ、なんだか今はおちんちんも、ザーメンも愛おしいな♥」

 

シャルは呼吸を整えて、嬉しそうにニコリと笑った。レイプされていた時とは違い、今のシャルは能力で洗脳され、命の恩人である俺に心からの服従を誓い、俺のすべてを愛おしく思っている。そんな()()シャルを俺も愛おしく思う。

 

「シャル!」

 

「きゃっ♪」

 

俺はベッドの上でシャルを押し倒した。白人のきめ細かい美しい肌が目の前に広がる。

 

「シャルのおっぱい…はむっ」

 

「あんっ」

 

俺は目の前でプルプル揺れていたシャルのおっぱいを口に咥え乳首を吸う。

おっきいおっぱいのぷにぷにの感触と乳首のこりこりの感触が絶妙に互いを引き立ててエロい。口をすぼめて乳首を強く吸うと幸せな気持ちになる。

 

「あんっ♥ いいよ…おっぱい吸って…」

 

「んっ…」

 

ちゅ、ちゅぱ…ちゅぅ…

 

「んんっ…!」

 

胸を攻められて感じているのかシャルの体が強張る。俺は乳を吸いながら、手をシャルの股間へと伸ばしてクロッチを指でなぞる。

 

クチ…クチュ…

 

「ふぁ…♥」

 

「ん…シャルのおまんこ濡れてる…」

 

シャルの下着のクロッチはしっとり濡れていて、指を押し込んでやると、指が柔らかいマン肉に沈み込み、膣奥からの熱い粘液をクロッチが吸収する。

 

「あぁん…おまんこ…プニプニしちゃやぁ…ふぁ♥」

 

シャルの割れ目をショーツ越しに指でスリスリとなぞってやり、時折指を押し込んでマン肉に覆われたヴァギナをグリグリするとシャルは甘い声を上げ、俺の頭を抱きしめて柔らかい胸の谷間で抱きしめた。シャルの甘い女の子の匂いがしてさっき射精したペニスに元気が戻る。

 

「んっ、あっ、おまんこ…おまんこぉ…やぁん…」

 

クチュ、クチュ、クチュ、グッチュ

 

「ひぅ…!」

 

シャルの股間は湿り気を増していき、割れ目を指で押すとクロッチで吸いきれなかった愛液が俺の指に付着した。

 

(そろそろいいかな?触ってみるか)

 

シャルのショーツを横にずらしてヴァギナを直接指で愛撫する。

 

クチュ…

 

「あんっ!」

 

(おぉ…愛液でグチョグチョのトロマンだ…!)

 

グッチュ、グッチュ、グッチュ

 

「あっ!ふぁぁ…♥」

 

シャルの甘く切ない声がヤリ部屋に響き渡り俺の獣欲を励起する。

 

「…シャル…、俺、シャルの中に入れたい…」

 

「……うん、いいよ…んっ、来て…」

 

胸の谷間からシャルの顔を見ると、シャルは潤んだ目で首を縦に振ってくれた。

名残惜しいがシャルのおっぱいに別れを告げて起き上る。起き上った俺はシャルの腰に手を伸ばし、ショーツの腰布を掴んだ。

 

「脱がすぞ」

 

「う、うん…」

 

シャルのショーツをずりおろし、シャルを裸に剥いていく。シャルは俺が脱がせやすいように配慮して腰を上げる。

 

「…シャルのおまんこ、トロトロだ…」

 

「口に出さないでぇ…」

 

ショーツが脱がされていき、シャルの黄色い茂みもその下のヒクついたピンク女性器もさらけ出されていく。見ているだけであそこにチンポを入れたい欲求が肥大化してくる。

 

「シャルのショーツ…糸引いてる…いやらしい…」

 

「うぅ…恥ずかしいからショーツのクロッチ、まじまじ見ないでよ…」

 

濡れてエロ染みを作ったシャルのショーツと股間との間に愛液の糸が伸びて切れる。脱ぎたてホカホカのショーツがシャルの綺麗な足をくぐって脱がされ、俺の手に渡る。

俺は興奮して、さっきまで糸を引いていたクロッチを観察した。シャルの割れ目に沿うようにクロッチ部分に愛液のスジができていてヌルヌルした液と濃厚な雌臭が残っている。あんまり真剣に見過ぎたせいでシャルが不機嫌そうに咎めてくる。

 

(そうだな…パンツもいいけど、今は生おまんこに集中しなきゃな)

 

改めてシャルのお股へ視線を移すと、マンスジの間から綺麗なピンクの肉がかすかに見えていて肉欲を呼び起こしてくる。女性器から溢れた愛液はシャルの肉付きのいい太ももを伝ってシーツにまで垂れている。チンポを咥えこむ準備は完全に整っている。

俺は生唾を飲み、シャルの太股に手を添えて脚を開かせると、その間に陣取って挿入する準備を整えた。

 

「いくぞシャル…、愛のあるセックスの気持ちよさをたっぷり味わえよ」

 

「…うん、愛してます♥ オチンポ来てください♥」

 

くぱぁ…♥

 

シャルはセックスを期待するメスの貌になって、自ら性器を両手で広げて俺を誘った。開かれた膣肉は白く濁って蜜で濡れてヒクついている。これを見たらもう我慢はできなかった。

俺は自分の巨根を手で持ってシャルのおまんこへとあてがった。

 

クチ…

 

「ん…♥」

 

亀頭で触れるだけでトロトロの愛液で濡れた膣肉が優しくペニスを覆い、背中がざわざわするような気持ちよさを感じる。

腰を前へと押し出すと、ヌルヌルのおまんこはスムーズにチンポを滑らせてチンポを咥えこんでいく。

 

ヌプ…♥

 

「あっ、はっ、はいってきたぁ…」

 

「あぁ…シャルのおまんこ…あったかい…」

 

シャルの開発された肉壺は俺のペニスが入ってくるやいなや、俺のチンポにぴったり合うように絡みつく。シャルの体は既に俺のチンポのことを主だと認識していたようで悦ばせようと肉ヒダが蠢いてくる。

俺は挿入の快感を味わいながら、シャルのぴったりおまんこの奥へとチンポを進ませる。

 

「あっ、あぁん…来てる…♥ お腹の中いっぱいぃ…」

 

「シャルロットぉ…おぉう…!」

 

ズプン!

 

「あっ♥ ふわぁぁぁぁ…!奥まで…入ったぁ…♥」

 

俺のチンポがシャルの最奥まで達し、おまんこの一番奥をノックする。シャルはあまりに巨大なペニスにお腹を圧迫されて甘いメス声をあげる。

 

きゅぅぅぅ……

 

「あっ♥ んひぃっ」

 

「あぁ…シャル…軽くイってるな…締まるっ」

 

シャルの膣全体が痙攣して、温かくぬめった肉壁がキュンと締まり、俺のペニスを締め付ける。

 

「だめだ、腰…動いちまう…!」

 

「あうっ、おっきいの…動いてる…!」

 

俺はシャルの腰を掴み、本能のまま腰を振るった。

 

ヌップ ヌップ ヌップ♥

 

「ふぁ♥ あんっ♥ ひあっ♥」

 

「ああ、気持ちいい…!シャルのおまんこ気持ちいい…!」

 

ジュプ♥ ジュプ♥ ジュプ♥

 

「あぁん♥ 僕も気持ちいいよぉ♥ ふっといチンポでお腹こしゅれるぅ♥」

 

ヌプヌプの膣を擦るたび、シャルの口から甘い吐息と淫語が漏れ出る。

 

「シャル!これがお前をレイプしてヴァージン奪ったデカチンだぞ!気持ちいいか!?」

 

「あんっ!気持ちいいですぅ♥ このオチンポにレイプされてよかったですぅ♥」

 

「くくく、そうか!レイプされてよかったか!」

 

「あうっ、勝に…ご主人様にオマンコされて最高ですぅ!」

 

「ああ!俺はシャルのご主人様だ!身寄りがなくなったシャルは今日から俺の所有物だ!性奴隷だ!」

 

「せーどれー…?んっ♥」

 

「ああ!これからの人生全部、俺とセックスするために使うんだ!分かったな!」

 

「あんっ!セックス…セックスいい…♪ セックス♥ ご主人様とセックスぅ…♪」

 

グッチュ♥ グッチュ♥ グッチュ♥

 

「ふわぁぁ…、オチンポきてるぅ…♥」

 

「ああ!子宮口コツコツノックしてるぞ!」

 

興奮とともに俺の腰振りは激しさを増していき、シャルの肉ヒダをめくりながら抽挿を繰り返す。

愛液の洪水状態のおまんこは、グチュグチュと音を立てながら俺のチンポを包み込み、締め付けてくる。

 

「シャル!俺と一夏どっちが好きだ!?」

 

「あんっ♥ もちろんご主人様ですぅ♥ んっ♥ 一夏はぁ…口先だけで僕を助けてくれなかったもんっ、でも、ご主人様は僕を助けて自由にしてくれた、んっ♥ 一夏と全然違う、あっ♥」

 

「くく、一夏は口先だけかぁ」

 

「うんっ♪ だって守るって言いながら何もできないし、弱いし、僕がレイプされてるのにも気づいてくれないもんっ、あん♥」

 

「じゃあシャルにはもう一夏なんていらないな!シャルは俺の所有物(もの)だな!」

 

「うんっ!ひぅっ♥ シャルロット・デュノアは清野勝の所有物です!一夏なんかいりません!」

 

(…くく!やった!これでシャルも!一夏を捨てて俺の女になった!もうシャルは俺の女だ!)

 

シャルは一夏のことを口先だけと言いはっきりいらないと切り捨てた。

また一人、一夏のハーレムを奪ってやった歓びに俺の心が激しく震える。一夏の幸せを俺の物にしてやった!

 

「一夏を捨てたご褒美に本気ピストンいくぞ!」

 

「あんっ♪ 来てくださいぃ!」

 

俺はシャルの腰をガッチリつかみ、限界まで大きく、激しく腰を振ってピストンを開始した。

 

ズンッ! ズンッ! ズンッ!

 

「あ…あぁぁぁ!!オチンポぉ、おまんこに響くぅ…!んひぃ♥」

 

パンッ!パンッ!パンッ!コツッ!コツッ!

 

「あひっ!ひぃぃぃん!子宮ぅチンポにキスしゃれてる♥」

 

「どうだ!本気のピストンは!」

 

「気持ちいいですぅ♥」

 

俺のデカチンポが激しくシャルの膣内を掻き回し、シャルのおまんこの最奥、子宮を突きまくりエロく喘がせ啼かせる。

 

「くぅ…!出る…!中出しするぞ!」

 

「中出しぃ…♥ ザーメン中に出してぇ!」

 

ジュプ♥ ジュプ♥ ジュプ♥ 

 

「…っ!くぅ…!うっ!」

 

………ドプッ!ビュルルルルル!ビュ~~!

 

「イ……っくぅぅぅぅぅ!!」

 

「うぅ…!シャル!シャルに中出し…!」

 

さっき喉に出したのよりも大量のザーメンがシャルの子宮に直接注ぎこまれていく。精子がシャルの体内を泳ぎ、白く染め上げる。

 

「ふわぁ…ご主人様の精子ぃ…♥ あふっ、子宮いっぱいぃ…♥ あっ、まだ出てる…♪」

 

レイプされた時と同じことをされているのに今のシャルは心から幸せそうな蕩け顔でザーメンを享受している。

 

「うぅ……はぁ…っ」

 

シャルの子宮にたっぷりと射精を終え、俺は心地よいダルさとともにシャルの上に覆いかぶさるように倒れこんだ。

 

「はぁ…はぁん…♥ 愛のあるセックス…気持ちいい…♪」

 

シャルの腕が背中に回されて抱き着かれる。

俺はシャルのぬくもりを感じ、シャルに挿入したまま射精の余韻を感じて微睡んだ。

 

 

 




次回でこの章のエピローグ予定です。
忙しいですが出来るだけ早く書きたいです…


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第42話 さよなら過去の人(本音、いちゃラブ シャル・ラウラ、3P、処女喪失)★

投稿ペースが落ちてきていて申し訳ありません…
今回で4章は終わりになります。


パンッパンッパンッパンッ♥

 

「あんっ♥ あぁっ♥ いいっ!またイっちゃうぅ!!」

 

「ああ!いいぞ!イけ!俺のチンポで何度でもイきまくれっ!」

 

激動のタッグマッチトーナメント(中止になったが)から一夜明けた休日の朝、わが自室には女の嬌声と肉の絡み合う淫らな音が響いていた。

 

「んひぃ!肉ヒダ捲れてっ…イ…くぅ!!」

 

「うっ…くっ…締まる…!俺も…出る…!」

 

……ビュルルルルル!!ビュル!!

 

「あっ…あぁぁぁぁぁぁ♥」

 

「むぅ~…でゅっちー、いいな~…」

 

ベッドの上で白い肌に金の髪をした美少女・シャルロットにのしかかり、腰を振り、膣奥で精を放っているのはもちろん俺様だ。

昨日の夕方、シャルが完全に俺に心酔して堕ちてから、俺とシャルは互いの体を改めて貪るように、場所を変え、体位を変えて一晩中まぐわり合った。

シャルの体は最高に具合がよく、シャルの中に何度精を放ったかは途中で数えるのをやめた。

俺たちの横では同室の本音がショーツをグショグショに濡らして羨ましそうに俺たちのセックスを見届けていた。

 

「あひっ♥ はひっ♥」

 

「あぁ~気持ちいい~♪ またシャルの子宮、パンパンになっちゃったなぁ…ふんっ」

 

ぶちゅるっ

 

「あ…抜いちゃ…やだぁ…」

 

俺は精を放ったシャルの膣からチンポを抜いてやると、栓のなくなったおまんこから白くて半固形のザーメンがドロリと零れ落ちた。

 

「でゅっちーの零したスペルマ回収するね~♪ んっ…♥」

 

じゅ…じゅるる…っ…ずずっ

 

「あぁん…だめぇ…それは僕が出してもらったのぉ…♥ ひぅっ♥」

 

本音はシャルの肉ヒダに直接口をつけて、俺が出したザーメンを啜って回収する。

純白の下着に包まれた本音のお尻がこちらに向けられていやらしい。

 

「ん…♥ ザーメンたくさん~♪ そんなにでゅっちーのおまんこ気に入ったんだ~♪」

 

「ああ、いいハメ心地のトロまんこだ。これからは肉奴隷仲間だから仲良くやれよ」

 

「は~い♪」

 

本音は口の端を白濁液で汚しながら、こちらを振り向きにこやかに返事をする。

 

コンコン

 

ちょうどそんな時だった。真耶がノックをして部屋に入ってきたのは。

 

「あ、やっぱりここにいたんですね、デュノアさん♪」

 

「はひぃ…?」

 

「ふふ♪ たくさん可愛がられたんですね♪ 体中にキスマークがついてますよ♪」

 

「ぁぅ…」

 

シャルは快楽で少しトんでしまっているのか、蕩けた声で相槌を打つ。

 

「で、何かあったのか?真耶」

 

「ああ、そうでした。デュノアさんの再入学の手続きのためにデュノアさんをお借りしますね?」

 

「ああ。いいぞ。一晩中たっぷり堪能したし」

 

「羨ましいですね、デュノアさんは」

 

「真耶も今度、授業中にでも入れてやるよ」

 

「はい♪ 楽しみにしていますね♪ それじゃあデュノアさん、立てますか?無理そう?じゃあ私が抱えますから…」

 

真耶ははじけるような笑顔でウインクをすると、足元のおぼつかないシャルを引きずるようにして退室していった。これで近いうちに女子の制服をしたシャルロット・デュノアがクラスメイトとして迎え入れられるだろう。

 

「……さて、これからどうするか……、うぉっ」

 

「ん…おちんちん…♥」

 

ちゅ…ちゅ…ちゅぱ…♥ ちゅぅ……♥

 

ベッドの上で脚を広げ、何をするか考えていると、いつの間にか本音が四つん這いになって顔を寄せ、俺の肉棒を咥えてフェラをし始めた。

俺のチンポが温かい口に包み込まれ、唾液で蕩けた本音の舌が竿に付着していた精液やシャルの愛液の残滓を掬い取りチンポをお掃除していく。

 

「あぁ…本音…いい…」

 

「ん…♥ ふ…♥」

 

くちゅ…くちゅ…ちゅぷ…れろ…

 

舌がチンポを這う感触に思わず声が出る。本音の舌が竿全体を舐めとると、今度は口が窄まり、竿全体を吸う。俺のチンポが本音の口の中で大きくなっていく。

 

「あ…うあぁ…本音ぇ…」

 

「ん…ちゅ…あはぁ…♪ おっきくなった…♪」

 

本音の唇がちゅぽんと音を立てて、俺のペニスを口から出した。本音は唾液でテカる俺のペニスに手を添えて幸せそうに頬ずりをした。本音のスベスベのほっぺたの感触が優しく俺を昂ぶらせる。

 

「まさくんのおっきいおちんちん…逞しくって素敵だよぉ…♥ でゅっちーの番が終わったから、次は私にハメハメ♥ して…ちゅ」

 

本音は潤んだ色っぽい目で俺を見つめ亀頭の先に優しくキスをした。

好きな女にそんなことを言われてはお相手せずにはいられない。

 

「本音、四つん這いになって尻をこっちに向けろ」

 

「うん♪」

 

本音は従順に俺の言うことを聞いて尻を向けた。白いパンティーをムッチリした肉つきのいいお尻が持ち上げている。

俺は指を本音の股間へと伸ばしてマン肉を押し撫でる。

 

くちゅ…

 

「ふわっ…」

 

くちゅくちゅくちゅ

 

「ひゃぁんっ♥」

 

「本音のおまんこ、濡れ濡れじゃないか。下着にエロ染みできてるし…、シャルがイかされてるのを見て、期待してたな?」

 

「う、うん…♥ だってぇ…まさくんのおちんちんが出たり入ったりしてるの見てたら…欲しくなっちゃうもん…」

 

まったく、言動一つとっただけでも本音は俺を興奮させてくれる。それじゃあ早速ハメてやろう。

俺は本音の尻に手を伸ばし、パンツを掴み、ずり下ろす。とろりと糸を引いた本音の綺麗な女性器の亀裂が丸見えだ。

 

「本音のおまんこ…クロッチとの間で糸引いてる…トロトロで気持ちよさそう…」

 

「まさくん焦らさないで~、早く、早くぅ~」

 

本音の白いお尻がフリフリと左右に振られ、俺を誘惑してくる。俺のチンポも早く犯せと訴え、脈を打っている。

 

くちゅくちゅ…

 

「ん…♥」

 

俺はペニスの先を本音のヴァギナにあてがい、亀頭を割れ目にスリスリと擦りつけた。熱くぬめっている愛液が零れ落ちてきて亀頭をネットリ濡らす。

 

「まったく…本音がこんな淫乱なんて…な!」

 

ブチュン!

 

「あひぃ!きたぁ♪」

 

本音の腰を掴み、腰を思い切り前へと突き出すと、本音のトロマンは逆らうことなく俺のチンポを奥まで咥えこみ、肉壺の最奥まで導いた。本音は悲鳴と嬌声の混じった声を高く上げて膣を締めた。

 

「っ…!やっぱり…本音マンコ…最高っ…!」

 

本音の俺専用マンコは常人離れした俺の馬並みチンポを受け入れ、膣全体で優しく包み込んでくる。先ほどまで犯し続けていたシャルのまんこもかなりの名器まんこだったが、俺のチンポを完全に知り尽くした本音のぴったりまんこにはまだ敵わない。

本音の膣全体が蠢き、優しく、それでいてキツく俺の肉棒を締め付けてくる。

 

「く…うぅぅ…本音…本音ぇ…!」

 

「んっ…♥ 動いて、いいよっ、あんっ♥」

 

じゅ、じゅぷ、じゅぷ、じゅっぷ

 

「んっ♥ あっ♥ あん♥」

 

本音の膣に促されるように、俺の腰はひとりでに動きだして本音の膣を抽挿する。濃い愛液が竿を包み、肉ヒダがカリを刺激してくる。

 

ぱん、ぱん、ぱんっぱんっぱんっぱんっ

 

「ひゃぁん!激し…激しいよぉ♥」

 

俺のデカチンが本音の膣をピストンするたび、本音の白い尻に俺の腰が叩きつけられ、尻肉が波を打って揺れ動く。肉がぶつかる乾いた音が湿った粘膜の音に混ざり、奏でられる。

 

「うぅ…本音っ!」

 

「まさくん…まさくん…!」

 

おまんこの締まりも、揺れる尻も、嬌声も、すべてが愛おしく、俺を興奮させてくる。

これだけじゃ満足できなくなった俺は本音に覆いかぶさるように抱き着き、うなじに顔を埋める。本音の髪から優しい香りがしてドキドキしてくる。

 

むにゅん♥

 

「あぁん♥」

 

腰をカクカクと振り続けながら、本音の巨乳へと手を伸ばして寄せるように乳肉を集め、胸を揉む。乳首は既にこりこりにボッキしてマシュマロのような乳房とは対照的な触り心地だ。

 

「ああ…本音のおっぱい…やっぱり最高…」

 

むにゅ、むにゅ、むにゅんっ♥

 

「あはぁん♥ おっぱいもぉ…おまんこもぉ…苛められるとダメぇ♥ 頭白くなっちゃうからぁ♥」

 

(もっと…!もっとだ…もっと本音と一つになりたい…!本音と溶け合いたい…!)

 

ぐちゅ、ぐちゅぐちゅ♥ ぐっちゅっ♥

 

「本音…!本音…!」

 

「まさくん…好き…好き…好きぃ♥ 大好きぃ♥」

 

ピストンがさらに激しくなり、俺の下腹部と本音の尻がぶつかり合う。

 

コツ、コツ、コツ

 

「んひぃ!?子宮も犯されてるよぉ♥」

 

亀頭の先が下りてきた本音の子宮口をつつき、本音の雌の根幹を揺らがし、理性を溶かす。

本音と深いところでつながり合っている、その実感に俺の頭も白くはじけて何も考えられなくなる。

 

「本音…!中出しする…!ドロドロに溶け合おう!」

 

「あうっ!膨らんでるぅ!あうんっ♥ まさくんチンポ、ビクビクしてるぅ♥」

 

ズポ!ズポ!ズポ!ズポ!

 

「本音!本音!」

 

「まさくん!んひぃぃぃぃぃ!!」

 

「う……あぁぁぁぁ!!」

 

ビュルル!!ビュルル!ビュ~~~~~ッ!!ドプッ!ドピュっ!

 

「きゃああああああああ~~~~っ♥」

 

本音のお腹の一番奥で熱いものが爆発した。頭が焼き切れそうなほどの快感が走り、本音と俺が一つになった実感だけが感じられた。

 

「はぁ~~っ、はぁ~~っ」

 

「あ…ひっ…ふわぁ…♥」

 

お互い、荒い息を吐き結合部に熱を感じながら俺たちは達した。

 

 

――――――

―――

 

 

そんなこんなで、くんずほぐれつの休日を終え、登校日を迎えた。

 

「清野くんおはよ~♪」

 

むにゅん♥

 

「今回も大活躍だったね!…誰かと違って」

 

「も~、聞こえるよ~」

 

教室に入ると、もはや恒例となった美少女達のお出迎えだ。右の腕に静寐が抱き着いて胸を押し付けてくる。すぐさまナギも顔を俺の胸元に埋め、神楽も手を握る。出遅れた子たちも俺を取り囲み、賞賛してくる。自分が優れた存在だという優越感が心地よい。

 

(一夏は…いたぁ…。机に突っ伏して寝たふりしてる…!完全に負け犬の姿だな…!)

 

一夏はいたたまれなく、机に突っ伏していた。その背中に哀愁すら漂うが、少しも可哀想とは思えない。むしろ背中を蹴りたいくらいだ。

 

「お前たち、席につけ」

 

女子たちは俺を囲んできゃいきゃい楽しんでいたが、千冬が教室に来たことで解散になった。

ホームルームが始まったとたんに一夏は突っ伏していた顔を上げた。哀れだなあ。

千冬に変わって真耶が教壇に立ってクラス皆に話し始める。

 

「はい、ではまずは大切なお話です。デュノアさん、入ってきてください」

 

「は、はい!」

 

真耶に促されて、膝上で()()()()をはためかせてシャルが教室に入ってくる。

 

「改めましてみなさん、これから一緒に勉強させていただきます()()()()()()・デュノアです」

 

シャルは大きな声でみんなに本当の自己紹介をした。

 

「「「「「「………」」」」」」

 

「え…えっと…?あれ…?」

 

何も知らない生徒たちはあっけにとられて教室が静まりかえる。その空気を感じて壇上のシャルはおろおろと不安そうにしている。かわいい。

 

「き…」

 

「き?」

 

「「「「「「きゃああああああああ!!!!」」」」」」

 

事態を把握できた女子たちの歓声が教室を包み、大騒ぎになる。デジャヴュかな?

 

「まさかの女の子!」

 

「しかもかなりの美少女!!」

 

「デュノアくんじゃなくてデュノアさん!?」

 

「デュノアくんって男装女子ってやつだったの!?」

 

「そうです。僕は本当は女です。事情があってみんなを騙していました。こんな僕だけど…許してください…!」

 

「え、別にいいよ~」

 

「…え?」

 

シャルとしては勇気を振り絞って言ったはずの謝罪だが、クラスのみんなはあっさりと許した。あまりにあっさりしすぎてシャルの方が困惑している。

 

「事情っていうのはよく分かんないけど、別に困ってないしね~」

 

「許すも何もね」

 

「そうそう。デュノアく…さん、優しいし」

 

「むしろ男装女子が実在したことに私はテンションあがってきた」

 

「……みんな…ありがとう…!」

 

クラスのみんなに正式に受け入れられ、シャルは大粒の涙を流してお礼を言った。たぶん、シャルが望んでいたのはこういうことだったんだろう。

 

(あれれ~?)

 

シャルもクラスのみんなも幸せそうにしている一方で、最前列で一夏だけが呆然としていた。後ろからだと表情は分からないが、困惑している様子なのはわかる。

一夏からすれば、男装を隠し通さなきゃいけないシャルが、自分が守らなきゃいけないシャルが、いつの間にか自分の知らないところで自由になっていて訳が分からないといったところかな。

改めての自己紹介を終えて、シャルは自分の席に、俺の隣の席についた。シャルはニコリと俺に笑いかけ、俺にだけ聞こえる小さい声で囁いてきた。

 

「改めて、これからよろしくお願いします、ご主人様♪」

 

声だけで気持ちがよくなるくらいの綺麗な声でシャルは俺に笑いかけてくる。

俺はニヤニヤ笑ってシャルを従えた実感を堪能しながら、教壇に立つ千冬と、その前に座る一夏を眺める。

 

「それではこれでホームルームを終える!!」

 

千冬はそう締めくくり、教室から出ていく。

ホームルームが終わったとたんに前の席から一夏は鬼気迫る雰囲気でシャルに詰め寄ってきた。

 

「お、おい!シャルル!!」

 

「はぁ……何?一夏」

 

にこやかに笑っていたシャルだったが、一夏に話しかけられた瞬間に、面倒くさそうな顔をして、ため息をついて相手をした。

 

「な、何って…。解決するまでは男装のことを隠していくって…えっと、お、俺もシャルを守るために…」

 

「ああ。それならもう別にいいよ」

 

「なっ…!」

 

横で聞いてて笑いたくなるのを我慢だ。一夏の見当はずれな発言に、また出た『守る』発言。まったくクソ惨めな奴だ。

周りの女子たちはシャルに話しかけたいのに一夏の雰囲気で近寄らないでいる。

 

「もういいって…どういうことだよ…!」

 

「えっとね、ごしゅ…勝のおかげで僕自由になれたんだ。これでもう、男装を続けるのも、見つかるか分からない打開策を探すこともしなくていいんだよ。…ふふ♪ 本当にすごいよね♪」

 

シャルは妖艶な笑みを浮かべながら俺の腕を抱きしめてきた。一夏の目が見開かれ、マヌケなバカ顔を晒してやがる。

 

(いいぞ、その調子でこの偽善者にもっと言ってやれ!)

 

「え…あ…清野…?ど…どういうことだよ!?デュノア社をいったいどうやって!?それに…!」

 

「はぁ…、わからないかなぁ…。『守る』って口にしておいて、パートナーを危険にさらす真似をする一夏とは違って、ご主人様は、問題を先送りにしないし、強いし、『守る』って口にしたら有言実行してくれるんだよ」

 

「な…!?」

 

「一夏の『守る』はかっこつけたいだけのペラペラの『守る』。でもご主人様の『守る』は本当の言葉」

 

「っ!!お前か…!」

 

一夏は憤怒の表情で俺を睨みつけてくる。これで手を出さないのは《俺は何をしても許される》改変のおかげだろうな。もしくは、一夏が俺にビビッているかだ。

 

「お前がシャルまでおかしくしたんだな!?この…!」

 

パンッ!

 

一夏が顔を真っ赤にして俺に詰め寄ろうとしたところで、一夏の頬をシャルが思い切りビンタした乾いた音が響き、教室が静まりかえる。

 

「変な言いがかりをつけないで…!自分がどうしようもないからってご主人様を逆恨みなんてしないでよ!結局僕のことを助けられなかったくせに…!この…偽善者!」

 

「っ!!」

 

シャルは俺を貶められた怒りで、一応はパートナーだったにもかかわらず、一夏のことを罵倒した。頬を抑えて呆然とする一夏の姿が最高に心地よい。

 

「口だけで何もできなかったあんたが何を言おうとも、もう僕は命の恩人のご主人様にすべてを捧げるって決めたの!………邪魔だよ、君」

 

「く…!おかしい…おかしいだろ…!シャル…!しっかりしろ!!」

 

一夏は顔を真っ赤にして喚き散らし、今度はシャルに詰め寄ろうとした。まったく哀れな奴だ。

俺がシャルを助けて格好をつけようとした時だった。一夏が転ばされたのは。

 

「……愚か者が。清野様の前で喚くな」

 

「ぐうっ!?」

 

銀の髪をした美少女、ラウラ・ボーデヴィッヒがうつぶせに倒れる一夏の背中を踏みつけて見下す。

 

「ああ、助かったぞ、ラウラ」

 

「清野様、ご心配と、それと…、大会では命の危険にさらすなど、大変なご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした!」

 

ラウラは一夏を踏みつけたまま俺に向かって頭を深々と下げた。どうやら異常なく退院できたようだ。

 

「清野様に救われたこの命…!もはや私は清野様の物…!もしお許しいただけるなら清野様のお好きにしてください!」

 

ラウラは俺に命を救われたことで、いっそう俺に心酔し、許しを請う。

 

「ああ、俺様は優しいからな。生涯俺に忠誠を誓って、償え。お前はこれから一生俺の物だ」

 

「は、はい!!」

 

ラウラはモノ扱いされたにもかかわらず、嬉しそうに返事をする。

 

「じゃあラウラ、そんな汚いものをいつまでも踏んでないで足をどけてやれ」

 

「はっ!……清野様のお情けに感謝しろ、織斑一夏…」

 

ラウラは冷たく見下し、一夏から足を退ける。

 

「ぐ…ごほっごほ!」

 

一夏は咳き込んだ後、顔を合わせることもしないで惨めに逃げていった。ラウラはそんな後姿さえも嫌悪感を隠さずに睨みつける。しばらくすると、興味を失ったように一夏から視線を逸らし、クラスのみんなの方を見て言った。

 

「クラスの皆も…デュノアも…、これまでの不遜な物言いに、大会での暴走…本当にすまなかった…。謝ったから許されることでもないが…」

 

ラウラは思うところがあったのか、これまでの言動を謝罪し頭を下げる。

 

(なんかこうして見ると謝るようなことばっかの問題児だらけだな、ここ)

 

「大丈夫だよ~」

 

「そうそう。それに、織斑くん以外には結構優しかったし」

 

「これからは本当の仲間だね、二人とも!」

 

クラスの皆も、同じ男に轢かれている者同士の同族意識からか、ラウラもシャルも受け入れてくれた。

 

「みんな…!ありがとう…!」

 

「よかったね、ラウラ」

 

「デュノア…。この間は私のせいでデュノアまで危険に…」

 

「もういいって!これからは一緒にご主人様にお仕えする『友達』…でしょ?」

 

「デュノア…」

 

「シャルでいいよ、ラウラ」

 

(こっちはこっちでうまくやっていけそうだな。まあ、元の世界でもなんか仲良かったし、相性よさそうだな。……相性…いいこと思いついた…!)

 

目の前で美少女同士が仲良くしている姿を見て俺にいいアイディアが浮かんだ。

 

 

――――――

―――

 

 

「え~~、それでは、デュノアさんとボーデヴィッヒさんの歓迎会を始めま~す!」

 

「「「「わ~~~!!!」」」」

 

というわけで放課後、二人が俺のほかの女たちとも馴染めるように1-1一同での歓迎会を行うことにした。ただし一夏は呼んでいない。

会場は俺の部屋で、みんな楽しそうに談笑をしている。ラウラもシャルも、すぐにクラスに溶け込めそうだ。

 

「それじゃあ今日のメインプログラム~!」

 

「「「おお~~!!」」」

 

「みんなみんな!ベッドの上見て!」

 

盛り上げ上手の清香の仕切りで、クラスの皆はベッドの上で制服をはだけさせているシャルとラウラに注目する。

 

「それじゃあ、ボーデヴィッヒさんとデュノアさんも清野くんの女になるところをみんなで見届けよ~!」

 

「あはは…、僕はもう開通済みなんだけどね…」

 

「こ、これから私も…清野様のお情けを…。クラリッサ…さっそくお前の知識を活かすときが…!」

 

はだけた制服から二人のブラが顔を見せている。ラウラのちっぱいを覆っている黒い布とシャルのおっぱいを覆っているオレンジの布が対照的で目移ししてしまう。

 

「ラウラ、これからクラスの皆に、俺のチンポで処女失う瞬間を見られるんだぞ~」

 

「う、うむ…!」

 

「ボーデヴィッヒさん、頑張って~」

 

「大丈夫だよ!すぐに気持ちよくって幸せになっちゃうから!」

 

「二人がエッチされちゃうところ、たくさん見ててあげるね!」

 

緊張で固くなってるラウラにクラスの皆が声援を送る。

俺も服を脱ぎ、ベッドの上に上った。ベッドのスプリングがギシッと音を立てて軋み、ラウラはこれからみんなの前で犯されるのだと改めて実感して身構える。

 

「…わぁ~、やっぱりおっきい…」

 

「反り返って上向いてて…血管バキバキで…見てるだけで興奮しちゃう…」

 

女子たちの視線が俺の肉棒に注がれ、神楽やナギの嘆息する声に、今自分が強いオスの象徴を見せつけているんだと、本能からの興奮で高まっていく。

 

「あっ!今、清野くんのおちんちん、ビクッて!」

 

「かわいい~」

 

クラスメイトに見られていると思うとどうしても興奮してしまう。黄色い歓声を受けてチンポがビクッて脈を打って硬さを増す。

 

(ラウラ達も見られて興奮してるかな?それと…今からやるのは『見られる』だけじゃなく『見せる』ためでもあるんだよ)

 

俺は、視線をこちらに向けて歓声を上げる女子たちの中から綺麗な黒髪をリボンで留めたお目当ての巨乳美少女を見つけた。顔を真っ赤にして恥ずかしがっていながら視線はしっかり俺のチンポへと向いている。

 

「箒」

 

「ひ、ひゃぁ!?」

 

箒はすっとんきょんな声を上げて驚き、慌てふためく。

 

「くくく…そんなに真剣に見つめて…、俺のチンポにそんなに興味津々か?」

 

「え、あ、そ…そんなこと…!」

 

「いいんだよ。男の身体に興味を持つのは変じゃないんだから。それに…これも俺との『勉強』だよ」

 

「これも…勉強…」

 

「そうそう。本当のセックスをよぉく見て、勉強するんだ」

 

「は、はい……」

 

箒はモジモジと太ももを擦り合わせながらベッドの上に注目する。箒の頭に本当のセックスを見せてやろう。

 

「じゃあ、ラウラ、シャル、二人のことをみんなが見ている前でグチョグチョに犯してやるからな」

 

「「はい…♥」」

 

…シュル…パサ…

 

二人とも制服をさらにはだけさせて脱ぎ捨てていく。はだけた肩が色っぽく映える。

ラウラのズボンとシャルのミニスカートも脱ぎ捨てられ、スベスベの太股もショーツも見えていく。

 

「…二人とも肌きれー…」

 

「羨ましいな~」

 

「デュノアさんもボーデヴィッヒさんも…可愛くってドキドキしちゃうよ~」

 

下着姿になった二人は早速、クラスメイト達の品評会にかけられる。同じ女子から見ても二人の可愛さはやはりたまらないらしい。

じゃあ、始めますか。俺はペニスを揺らして二人のすぐそばまで近寄り、顔を見つめる。

 

「シャルもラウラも、綺麗だ…。俺だけのものにしたいくらい…」

 

「……うん。してください…」

 

「みっともない軍人のプライドなどに囚われていた私を…清野様だけの女に作り替えてください…」

 

二人とも俺の目を見てトロンとした貌になっていく。俺のあまりのかっこよさに痺れているのだろう。

 

「ラウラ…」

 

「清野様…んっ…♥」

 

俺はラウラの顎を摘まみ、口を吸ってやる。ラウラの柔らかい唇と俺の唇が触れ合う。

 

「顎クイ…いいなぁ…」

 

キスシーンを見て静まり返った部屋では誰かのつぶやきはよく通る。俺にキスをされるラウラに自分を重ね、羨んでいる。

 

「ん…ちゅ…ちゅ…」

 

ラウラの口に舌を入れ、舌を絡めてやると、これまでの教育が行き届いているラウラは、処女とは思えない巧みなテクで俺の舌を舐め返し、チュパチュパと舌の交じり合う音が響く。

ラウラの腕が俺の背中へと回され、ラウラの小さい体が密着してくる。体温の高いラウラの体のぬくもりが胸板から伝わってくる。女らしい柔らかさといい匂いもする。

 

「ん…は…♥」

 

舌と一緒に唾液も絡み合い、ラウラのツバの味がする。ラウラを味わっている実感にペニスはビクビクと心臓の鼓動に合わせて脈打ち、ラウラのお腹に押し付けられて震える。

 

「ん…♥ れろ…」

 

俺が舌を出すと、それに合わせてラウラも舌を口から出し、二人の口の前で、周りのみんなに見せつけるように舌と舌を絡ませ合う。

 

「うわ…っ、凄…」

 

「二人ともエッチだぁ…」

 

舌と舌が目に見えて交じり合う光景にクラスの皆も熱い吐息を漏らす。部屋全体がピンクな雰囲気に飲まれていく。

 

「ん…あ…はぁ……清野様ぁ…♥」

 

ヌルヌルと絡み合い、交じり合う舌を離すと、ラウラは蕩けて潤んだ目で俺を見つめて、甘い声で俺のことを呼んだ。

 

「ほら、ラウラ。俺らが愛し合ってるところ、みんなが見ていてくれたぞ」

 

「はいぃ……」

 

「こ、これが大人のキスなのか…んっ…♥ んん…っ」

 

本気のベロチューを目の当たりにして、箒もモジモジと身を捩らせている。

 

「じゃあ、次はシャルだ」

 

「はい!ん~♥」

 

キスで腰砕けになったラウラのその場に寝かせ、まだかまだかとこちらを窺っていたシャルを呼び寄せると、シャルは自分から俺に抱き着いて唇を強く、情熱的に押し付けた。

ラウラとはまた違った、しかしどちらも心地よい女の子の匂いが鼻腔をくすぐり、ブラジャー越しに柔らかい美乳が押し付けられて形を変える。起伏の少なかったラウラとは対照的に女性的な柔らかさに富んだシャルの体は男子高校生には強烈だ。

 

「ん…れろ…れろ…んっ…えろ…♥」

 

俺と既に一晩いちゃらぶセックスを経験済みのシャルは自分から積極的に俺を求めて舌を絡ませる。

俺が何も言わないのに、自分から唾液を俺の口にツゥ…と注いで飲ませてくる。注ぎ込まれたシャルの唾液を味わい惚けていると、今度はシャルの方が俺の唾液を啜ろうと舌を入れてきて俺の舌や歯茎を舐めて愛撫してくる。

 

「ん…♥ んんっ…!あ…ん…ちゅう…」

 

シャルの求めてくる舌使いに気持ちがいっそう昂ぶっていく。周りの皆もシャルの情熱的な姿勢に飲まれて息を飲んでディープキスを観察している。

俺自身の唾液とシャルの唾液、そしてラウラの唾液の残滓がヌルヌルの舌と舌の間でいやらしく混ざり合い、気持ちよくなっていく。

 

「ん…あ…♥…ふぁ……」

 

シャルの唇がそっと離れて唾液の橋が宙で切れ、俺のチンポの竿の上に落ちる。

シャルもまた最高に気持ちのいい俺とのキスに腰砕けになって呆然としている。

 

「ん、ラウラも、シャルも、気持ちよかったぞ、キス」

 

「は、はいぃ…」

 

「嬉しい…♥」

 

トロンとした貌でうっとりする二人の姿は無防備で最高にいやらしい。

視線を下に移すと、二人のショーツのクロッチ部にじっとり濡れたシミができている。

シャルのオレンジのショーツと比べるとラウラのショーツは黒なのでわかりにくいが確かに濡れている。

俺は惚けている二人の股間へと手を伸ばして湿ったクロッチの上から割れ目を撫でてやる。

 

クチュ…クチュ…♥

 

「あっ♥」

 

「ふぁ…♥」

 

「二人ともキスしただけでおまんこ濡れ濡れじゃないか。二人の身体は俺とセックスする準備をしてるってことだ」

 

「ん…あっ♥ したい…したいですぅ…ご主人様とセックスぅ…♥」

 

「清野様の立派な男性器を女性器に挿入して欲しいです…!」

 

「あぁ…二人とも…幸せそうに…。これが…セ、セ、セック…あぅ…」

 

すっかりメスの貌に堕ちた二人を見て、一番間近で見せられている箒も飲み込まれている。今、箒の脳内にはセックスへの憧れが強く刻まれていることだろう。

シャルとラウラも俺の物になった今、箒を一夏から完全に奪ってやるのも目前だ。4月からじっくりと仕込みを続け、一夏への思いで蓋をしただけの俺への想いや欲情はいい具合に熟成されている。もう間もなく、そんな箒を完全に俺だけのものにできると思うと興奮して堪らない。

 

(おっと、今はラウラの処女喪失とシャルのお披露目だったな)

 

箒の方にそれた意識を今は二人の方へと戻す。股をジュンジュンに濡らして待ちわびている二人のいじらしい姿が堪らない。

 

「二人とも、下着を脱いでおまんこを指で広げて俺に見せろ」

 

「は、はい…!」

 

「恥ずかしいけど…いいよ…♥」

 

二人は恥ずかしがりながらも、まずブラのホックを外し、綺麗な白い胸をさらけ出した。

シャルのふわふわのおっぱいとラウラのちっちゃいおっぱいが解放され、綺麗な桜色の先端は血液が集まりツンと勃起していた。

二人は次にパンティーの腰布に手をかけて下着を下ろす。シャルの白くスベスベな太股の間から薄い金の陰毛の生えた、うっすらと湿ったおまんこが姿を見せる。その横では、子供のような外見に反した大人びた黒のショーツが下ろされて、ラウラのパイパンおまんこが姿を見せた。

 

「二人とも…おまんこも綺麗…」

 

「羨ましいなぁ…女の子から見てもエッチだよぉ…」

 

「ボーデヴィッヒさんの小っちゃい体に清野くんの巨チン、入るかなぁ?」

 

二人の女の一番恥ずかしいところもクラスの皆の見世物になる。皆口々に二人の綺麗なおまんこに賛辞を贈る。

 

「ひ、広げるぞ…」

 

「うぅ…さすがに恥ずかしいよぉ…」

 

くぱぁ…♥

 

「おぉ…!」

 

「「「わぁ……」」」

 

二人は恥らい目をつぶりながら、仰向けに寝転んでおまんこに指を当てて割れ目を広げた。

綺麗なピンク色をした二人の恥ずかしいところのお肉が丸見えだ。

オマンコのお肉がヒクついていて、トロリと白っぽいおつゆが肉壁を伝っている。

 

「これが二人のおまんこか…。綺麗で…いやらしいな」

 

「あ、ありがとう…ございます…っ」

 

「ラウラぁ…見られちゃってるよぉ…。僕たちの恥ずかしいところ、みんなにも見られてるよぉ…」

 

シャルの言うとおり、クラスの皆の視線が二人のトロマンコに注がれている。

 

「こ、こんなの…破廉恥すぎる…!んっ♥」

 

箒なんか、太ももを擦り合わせるのをやめられないでいる。常識から外れたスケベな宴に、本来性的なことに疎い箒は熱に浮かされてしまっている。

 

「どれどれ、ふたりのおまんこも俺のチンポ受け入れられるように準備しなくちゃな」

 

二人のおまんこを見て、ビンビンに反応してしまったチンポを揺らしながら俺は二人の間に座り、両手をそれぞれ二人の股間へと伸ばした。

 

クチュリ…♥

 

「あうっ」

 

「やぁぁん」

 

「あぁ…あったけえ…」

 

二人の膣に指を入れてやると熱くトロトロの肉が指をキュウキュウ締め付けてくる。膣内の体温も肌の体温と同じでラウラの方が少し高い気がする。

二人の膣が異物の侵入に反応して愛液を分泌して俺の指を濡らしてくる。ヌルヌルの蜜が俺の指を濡らし、指と膣壁との間を滑らかにする。

 

「あぁ…指…入ってきたぁ…」

 

「清野様の指…逞しい…!」

 

「二人の中…キツキツだから少しほぐしてあげなきゃな…」

 

クチュ…クチュクチュ…グチュ♥

 

「あぁん…♥」

 

「はぁん…指動いてる…」

 

「ほら、二人の膣をほぐしてやるから、お前らも俺のに奉仕しろよ」

 

「は、はいっ、あうっ」

 

「手コキ…すればいいんだね…?んっ♥ 任せて」

 

二人は俺の指マンされて感じながら、俺の立派な怒張に手を伸ばし、手での奉仕を始めた。

 

「ん…シコシコ…♪ おっきくなぁれ…おっきくなぁれ…♪」

 

「こんなに硬く…ビクビクと脈を打って…あぅ♥ 本当に清野様は立派だ…」

 

シャルの細い指が俺の竿に巻きつき、手のひらの中でシコシコと前後に擦ってくる。すべすべの手が血管の浮いた竿を往復するたび、甘い快感が走り脈打ちを強く感じる。

竿をシャルにとられたラウラは亀頭を優しく手で覆い、撫でまわすように手を動かした。敏感な先端が刺激され、ラウラの手のひらが鈴口を通るたびに開閉して中から熱とともにカウパーが漏れていくのがわかる。

 

「あぅ…手のひらに…清野様のネチョネチョした体液が…」

 

「んっ…いいなぁ…ラウラ。先走り一人占めして…あんっ」

 

「うぅ…清野くんも…二人もとっても気持ちよさそう…」

 

二人の膣は俺の指をヌルヌルにしながらほぐれていき、二本目の指が入るようになった。グチュグチュとスケベな音をわざと立てながら二人の膣壁を擦りながら指を往復させていく。

 

「あっ!やっ!」

 

「うあぁ…くっ…あっ、あぁ…♥」

 

「うぅ…!二人の手、スベスベで気持ちいい…!」

 

「あっ♥ あぁん♥ ご主人様のオチンポもビクビクして逞しくってやらしいよぉ♥」

 

「ひん♥ くぅぅ…!清野様のおちんちんの水で私の手…もうドロドロぉ…♥」

 

グッチュグッチュ♥

 

「くう…!そろそろいいか…!」

 

ジュポッ

 

「あぁん…出てっちゃう…」

 

「はぁん…欲しい…ここに欲しい…!」

 

二人の膣から洪水のように蜜が零れ落ちてきて、指どころか手まで垂れてきた。おまんこがもういつでもハメることができるくらい蕩けたのを確認して俺は二人の膣から指を引き抜いた。二人は荒い息を切なげに吐いて、汗に濡れた髪を口元につけた色っぽい顔をする。

 

「俺のチンポも、二人のおまんこも、もう準備オッケーらしいからハメてやるよ…」

 

俺の命令で二人はよろよろと動き、ラウラが仰向けに足を広げて寝ころび、その上にシャルがこちらに尻を向ける形で覆いかぶさった。

二人のヴァギナからベッドシーツにポタポタと愛液の雫が垂れて染みを作っていく。ふやけきった二人のまんこがいやらしい。

 

「それじゃあ、まずラウラの処女おまんこを俺が開通してやるからな。みんなもラウラが俺の女になる瞬間を見届けてやれよ」

 

「「「「は~い♪」」」」

 

「くく…いい返事だ…。箒も生セックスをちゃあんと見て目に焼き付けておくんだぞ…」

 

「あ…あぁ……」

 

箒は見ていただけなのに、ぐっしょり汗をかいてすでに息も絶え絶えになっている。これからさらに激しい本番を目の当たりにして、箒の心をも独占した欲求に駆られる。

 

「それじゃあラウラ…みんなに処女失う瞬間を見てもらおうな…」

 

「は、はい……」

 

ラウラは玉のような汗を額から流して頷いた。

俺はペニスを掴み、ラウラの股にあてがい、亀頭で割れ目を擦ってやる。ヌルヌルの愛液が割れ目の間から零れ落ち、ラウラの潤滑油が俺の亀頭をコーティングしていく。目の前にはシャルの柔らかいお尻が突き出されていてつい頬ずりをしてしまった。

 

「あぁ…割れ目に当たっている…」

 

「ん…ご主人様…お尻スリスリしてるの…?」

 

「…ボーデヴィッヒさん…頑張って…」

 

「ちょっと痛いけどそれも嬉しいよ!」

 

「頑張れボーデヴィッヒさん…」

 

クラスの女子たちもラウラが俺に貫かれる瞬間を食い入るように見つめている。

 

「じゃあ…入れるぞ?」

 

「はい…!えぇっと…確か…『ご主人様のふっといチンポで私の処女をぶち破ってご主人様の形に作り替えてください』…!」

 

「……ラウラ…それ何?」

 

「日本通の私の部下がはじめてのときはこうするのが流儀だと…」

 

…ラウラのその日本通の部下というのも興味が湧いたが、とりあえずお望み通り俺の形にしてやるか。

 

クチュ…♥

 

「あ…あぁ…!」

 

亀頭がラウラの割れ目を押し開き、膣内にペニスが侵入していく。ヌルヌルの膣がペニスに絡みついて官能を生む。

 

「う…ラウラのここ…締まるな…!」

 

「あっ!入って…くるぅ…!あ…あ…!あぁ…!」

 

「ラウラ…大丈夫だよ。僕が手を握っててあげるね…」

 

「うぅ…!シャルぅ…!あ…あぁ…!!」

 

プ…プッ…プチン…!

 

「あ…あぁぁぁぁぁ……!!」

 

「くぅ…!ラウラの膜…!今破ったぞ!」

 

「い、痛いぃ…!」

 

亀頭の先に何かが当たる感触がして、これまで何人もの女の処女を食ってきた俺にはそれがハジメテだとわかった。軍人ということもあり、激しい訓練に処女を失ったのではと思い、能力で念のための仕込をした甲斐もあった。ラウラの処女を奪ってやった精神的な実感が湧いてくる。

 

パチパチパチパチ

 

「うぅ…?」

 

「ラウラ、みんなが祝福してくれてるよ」

 

ラウラの処女喪失を祝い、クラスの皆が拍手を送る。

 

「おめでとう!ボーデヴィッヒさん!」

 

「これで棒姉妹だね!」

 

「これからは一緒にご奉仕しようね!」

 

「おめでとう…ラウラ…」

 

「み、みんな…!」

 

痛みと悦びでラウラの目から涙が零れ落ちる。

 

「これでもうラウラは一人じゃないし、戦うことばっかりに囚われなくていいんだ。みんなと一緒に俺に奉仕するんだ…」

 

「せ、清野様ぁ…!」

 

俺が最後に一言声をかけると、ラウラは堰を切ったように涙をこぼして喜んだ。これで身も心もラウラは俺に堕ちた。

 

「どうだ、箒。処女を失って結ばれるって素晴らしいだろ?」

 

「こ…これが…!」

 

(ん~?さっきからず~っと太もも擦りつけてると思ったら、愛液が太ももに垂れてきてる…!スケベ女め!)

 

目の前で行われた処女喪失ショーに箒は股を濡らして興奮している。女が俺のチンポを受け入れる意味を少しは理解できたようだ。

 

「せ、清野様…動いてください…」

 

「ラウラ、もういいのか?」

 

「は、はい…。清野様の逞しいのを感じたいです…」

 

「ああ、感じさせてやるよ」

 

ラウラの膣は狭く締まってきて、入れているだけで絞られそうな感じさえしていた。

動いていいというなら動いてやろう。

 

(巨根ピストンを味わわせて初セックスから女の悦びを味わわせてやる…!)

 

…グッチュ…

 

「う…あ…動いて…る…!」

 

グッチュ…グッチュ…

 

「あぁ…太いのがぁ…お腹ひっかいている…!」

 

グッチュグッチュグッチュグッチュ♥

 

「あ…あ…♥ あぁん♥ ひゃぁんっ!」

 

狭くきついが愛液と破瓜の血で濡れて滑りのいいラウラのまんこを俺は容赦なくピストンしてやる。ラウラの狭い膣と俺の巨チンの相性は最高で、抽挿するたび、膣壁と激しく擦れあい、亀頭の先が簡単に子宮に当たる。

 

「ひゃ…!やぁ…!ふわぁ…♥ しゅご…しゅごいぃぃ…お腹めくれるぅ…!」

 

「すごい…ラウラ感じてるんだ…。ラウラの感じてる顔…可愛い♪」

 

「ひゃぁぁんっ、シャ、シャル…!?んむっ…!」

 

「「「「きゃ~~~!!」」」」

 

俺からはシャルが覆いかぶさってるせいでよく見えないが、ラウラのアクメ顔がエロかったらしく、目の前でセックスをされて昂ぶったシャルがラウラの唇に吸い付いてキスをしているらしい。ギャラリーの女子からも嬉しそうな歓声が轟いている。

 

「んっ…♥ んんっ…!」

 

「ラウラぁ…ん…ちゅ…」

 

「あ…す…すごい…!これがセックス…!」

 

「そうだ箒!よく見ておけよ!」

 

「く…くぅん…!お二人とも羨ましいですわ…!溜まりすぎて…見ているだけでお腹の奥が辛いです…!」

 

「セシリアもずっと我慢して辛いだろ!これまで我慢した分たくさんよがらせてやるから鈴を連れてこい!」

 

「は、はい!!」

 

俺の本気ピストンに当てられたのはシャルだけでなく、箒やセシリアも羨ましそうに俺に犯されるラウラを見ている。

2週間近く我慢させていたセシリアと鈴も溜まってた分、ハメてやったら最高に気持ちがいいだろう。セシリアに鈴を呼びに行かせ、そろそろかわいがってやることにする。

 

「ん、ちゅ…く…はぁ…!清野様ぁ!もう…!私…私ぃ…!」

 

「ああ!分かってる!俺の精液、子宮で浴びてイけ!」

 

グチュ♥ グチュ♥ グチュグチュグチュグチュ♥

 

「あんっ♥ 掻き回されてりゅ♥ イく…!私ぃ…!」

 

「くぅ…!ラウラ!中に出すぞ…!キツまんこで精液搾り取れ!く…!くぅ…!」

 

「あっ!ひゃ!あっ、あっ、あっ♥ あぁ♥」

 

ジュプッジュプッ♥ ジュプッジュプッ♥

 

「く…うぅぅぅぅぅ………!!!」

 

「あ…♥ あぁぁぁぁぁ……♥」

 

ドピュッ!!ビュルルル!!

 

「イグゥゥゥゥウ!!」

 

「く…!締まる…!くぅぅぅ…!」

 

ビュ~~~!

 

小柄な体格通り、狭く小さいラウラの膣道が絶頂の快感とともにキツく締まり尿道の奥の精液まで搾り取っていく。

 

「ひっ…!まさか…中で精を出して…!?」

 

「あぁぁぁぁ!!熱い…!熱いぃ…!中に熱いのが出てる!ひぃぃぃぃ♥」

 

「ラウラぁ…そのイキ顔可愛いよぉ…♥」

 

「くぅぅ…!出る…!まだ出る…!ラウラ、全部、受け止めろっ!」

 

ラウラは精液を叩き込まれる未知の快感に大きく啼き続ける。そんなラウラの姿にシャルは当てられ、身悶えし、箒はセックスのフィニッシュを見てあうあうしている。

 

「く…!ふ…!出たぁ…」

 

コポォ…

 

「ぁぅ…」

 

ラウラの中へ射精を終えてモノを引き抜くと濃いザーメンに血の混じった半固形の塊が溢れ出てきた。血の色が混ざったザーメンを股から溢れさせてトんでいるラウラを見てやりきった実感が湧く。

 

「ご主人様ぁ…、次は僕だよぉ…?こんなの見せられたらもう…我慢…できないよぉ♥」

 

「わぷっ」

 

「せ、清野くん…私たちもこんなの見せられたら…」

 

セックスの余韻に浸る俺の顔にシャルがお尻を押し付けておねだりをしてくる。便乗する形で他のクラスメイト達も切なさそうにおねだりしてきた。

 

「くくく…よぉし…、今日はクラス親睦もかねて皆で楽しむぞ。箒もちゃんと見て勉強しておくんだぞ?」

 

「え…わ、私はもう…!」

 

「これも勉強だからちゃんと見るんだ」

 

「そ、そんな…」

 

これ以上は無理だという顔を箒はしていたがあえてもっと見せつけて、箒の頭からセックスのことが離れないようにしてやろう。

その後も、俺はシャルやセシリア、鈴に静寐にさゆかに…、多くの女子とのまぐわりを箒に『勉強』させた。

これでラウラやシャルもクラスに馴染めそうだな。

 

 

――――――

―――

 

 

「というわけで、ここが今日からのお前の部屋だ」

 

「な…!どういうことだよ!千冬姉!!」

 

スパン!

 

「織斑先生だと何度言わせる気だ、愚図め。デュノアが女子生徒と改めた以上、部屋を変えることになったんだ。それとも、貴様は女子と同室になってよからぬことを目論んでいるのか?」

 

「そ、そういうわけじゃ…!でも…だからってこんな部屋…!」

 

一夏以外の一組生徒が『歓迎会』を楽しんでいる頃、寮の隅で一夏は担任である千冬に部屋の荷物を半ば強引にまとめさせられ、違う部屋への引っ越しをさせられていた。

シャルと過ごした前の部屋をラウラに譲る形で追い出された一夏の目の前にある新しい部屋は寮の中でも隅にあり、これまでの部屋と比べて小さく薄汚れている。

 

「はぁ…仕方あるまい。諸事情で男子であるお前専用の個室を作る余裕は今はないんだ。今度は一人部屋だ。有意義に使え」

 

「いや、そんな…!」

 

一夏の目の前にある部屋はこれまでは物置にでもされていたかび臭い部屋であった。慌てて改修をしたのか、バスルームやトイレはついているものの、狭くて臭くお世辞にも良い部屋とは言えなかった。

 

「これ以上文句を言うな、問題児が。まったく…同じ男子でも清野と違ってお前ときたら…」

 

「っ!!」

 

千冬の口からもう一人の男子生徒である清野の名前が出て比較された途端、一夏の顔が強張る。

 

「というわけで今後はここがお前の部屋だ。異議は許さん」

 

千冬は実の弟が相手だというのに、カギを渡すと言うことだけ言って去って行った。

 

「くそ…!千冬姉まで清野、清野って…!」

 

一夏の心の中にどす黒い感情が渦巻き、怒りがこみ上げる。

 

「あいつのせいで俺は…!鈴もシャルもあいつに会ってから離れていっちまった…!全部あいつのせいだ…!これ以上、あいつに誰かを奪われてたまるか…!俺が守る…!」

 

『一夏の『守る』はかっこつけたいだけのペラペラの『守る』』

 

「っ!!」

 

一夏の脳裏に今日、守りたかった少女に言われた言葉が突き刺さる。

 

「…違う。違う…違う…!今度こそ守るんだ…!箒も千冬姉も…!」

 

一夏の悲痛な声はかび臭い壁紙に吸い込まれていった。

 

 




少し間が空きますが次回から5章の予定です。
感想・アイディアいつもありがとうございます。
頂いたアイディアも3、4章では少しですが拝借できて嬉しかったです。
次の5章でも皆さんのアイディアを拝借して少しでもいい作品にできたらと思います。
忙しく、投稿速度が落ちていますが今後ともよろしくお願いします。


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第五章 ハーレム学園の夏
第43話 夏の始まり(ラウラ、緊縛 神楽・菜月、いちゃラブ 鈴、体操服)★


今話から第5章で今日のはそのプロローグです。


タッグマッチを終えて、すっかり暑くなってきた7月初旬の朝、絶倫チンポが勃起して射精を求める衝動を感じながら俺は目を覚ました。

 

(あぁ…さっそくヤリて~。女犯して中出しして~)

 

「あ、まさくん、おっはよ~♪」

 

「む、清野様、おはよう。今日も男根は逞しいな」

 

気持ちよく目を覚ました俺が見たのは同室の布仏本音と、そしてなぜか部屋にいるラウラ・ボーデヴィッヒが裸になって縄で縛られている光景だった。

 

「えっと…おはよう…?……で、ラウラはどうしてそんな格好してるんだ?」

 

「えっとね~、朝いきなり誰かがベッドに入り込んできたからびっくりして捕まえたら、らうらんだったの~」

 

「日本通の部下に、好きな男には裸でベッドに忍び込めとのことだったので実践したら捕まってしまってな…」

 

「でも、せっかく裸のらうらんが来てくれたから~、朝のご奉仕をしてもらおうとエッチな縛り方をしてみました~♪」

 

本音はそう言って、ラウラにほどこされた胸の形を強調した亀甲縛りを披露する。ラウラもなぜか誇らしげだ。

 

「キッコウシバリというらしいな。これでは私は抵抗できないし困った」

 

「ほら~、おっぱいの形とか~太股とか縄が食い込んでいい感じだよ~」

 

「というわけで清野様、そのご立派なものを、このはしたないメス豚にぶち込んでくれ」

 

ラウラはそういってスレンダーの体を俺に捧げようと腰を上げておまんこを見せつけてくる。

 

(確かに…柔らかいカラダに食い込んだ縄がエロいぞ…)

 

「おぉ…これぞ真のオスのチンポ…」

 

朝立ち中のペニスが、縄に縛られて無抵抗なラウラを犯そうとムクムクと反応して震える。

目の前で脈打つチンコにラウラも餌を前にした犬のように目を輝かせている。

 

「確かにこれじゃあ抵抗なんてできないな?」

 

「ああ。清野様に襲われたらなすすべもない!」

 

「たとえば…こうやっておまんこ舐めようとしてもどうしようもないよなあ?」

 

俺は、縛られて身動きの取れないラウラのスベスベの太股をじっくりと指で撫で、綺麗にピッチリ閉じたラウラのパイパンおまんこに指をあてがってくぱぁと広げる。

 

「う~ん、相変わらず綺麗なピンク色で、女のいい匂いがする…」

 

「せ、清野様…私の股がそんなに見たいのか…?流石にちょっと…恥ずかしいぞ…」

 

ラウラのおまんこを広げると、膣から美少女特有の『女の匂い』がむんむんしてくる。色合いもシミひとつなく鮮やかで扇情的で食指が進む。

 

「じゃあ朝の一口、いただきま~す♪ んっ」

 

ヌル…

 

「む…んっ…舌が…」

 

温い膣肉をかき分けて俺の舌がラウラの体内に入り込む。舌が膣壁に触れ、ザラついた感触とともに少ししょっぱさが伝わってくる。俺は焦らず、じっくりとラウラの中を舌でなぞり、ほぐしていく。

 

「ん…ラウラのここ…おいしい…」

 

「あっ…、あぁ…く、う、変な気分だ…んっ」

 

俺はクチュクチュとわざと音を立てて舌先でラウラの奥の肉をつつく。ラウラの膣肉の柔らかい部分にしたが触れ、そこをベロベロと舐めて味わうと、ラウラの体温が微かに上がり、舌からかすかに湿り気を感じた。

 

「あっ!…つぅ、なんだか…ゾクゾクと…」

 

「舌が奥まで入ってきて感じてるんだね~♪ まさくん、おまんこもいいけど、体も見てあげて♪ 感じて身を捩るたびに……えっちだよ」

 

本音に言われて縄で縛られたラウラの体に視線を動かし注目してみる。

 

「んっ…あっ…♥」

 

(なるほど、これは…いい)

 

ラウラが感じて身を捩るたびに、ラウラを縛る紐がスベスベのお腹や小さいながらも確かにあるおっぱいに食い込んで、女体の柔らかさを強調している。縄が食い込んだ部分のムッチリ感が堪らない。

 

「ああ…ラウラ…エロいよ…もっとエロくしてやる…」

 

胸の大きさとかとは無関係の体型の黄金比や肌の美しさ・瑞々しさにエロスを感じる。灯った性欲を燃料に舌を激しく動かす。

 

「ん…!?んんっ……!あ、あ、あぁ!んあぁ♥」

 

(ラウラのおつゆ…トロトロ…♪)

 

舐め続けたおかげで、ラウラのおまんこから分泌された愛液が舌にぽたぽたと垂れてくる。甘酸っぱいいやらしい味がして陰茎の角度が増していく。

膣が濡れ、滑りがよくなったため、舌を激しく動かして感じさせられるようになった。俺は舌を激しくピストンし、膣中を往復させて舐め回してラウラの膣を擦ってやった。

 

じゅ…じゅぷ♥ じゅぷじゅぷじゅぷ♥

 

「ん…!あっ、あんっ!あぁん!清野…様ぁ…♥」

 

激しく膣を舐め擦られたことで、ラウラは高い声で啼き、ますます愛液が溢れてくる。

 

(あぁ…ラウラの愛液…どんどん…溢れてくる…)

 

じゅ…じゅるるっ

 

「ふわぁぁぁ…、す、吸われて…!んひぃ♥」

 

「んっふっふ~、もうカラダも心も、準備できちゃってるね♪」

 

奥から湧き出るラウラの甘い汁を飲み啜り、ラウラを感じさせてやる。おまんこの雌の匂いがむんむんと強くなっていき、フェロモンが俺の雄を励振する。

 

「ん…はぁ…」

 

「うぅん……♥」

 

愛液を垂らすラウラの膣から舌を抜き、指で広げたおまんこを改めて凝視する。

 

(凄え…おまんこがヒクついて…奥からどんどん溢れてくる愛液が太ももまで垂れてる…)

 

ラウラの小さな体は俺の太いモノを受け入れられるように交尾の準備をしている。こんなもの見せられては、もう焦らす余裕もなくなってしまう。俺のペニスもラウラとまぐわろうと俺に訴えかける。俺はペニスを手で持ち、ラウラに覆いかぶさった。

 

クチュ…

 

「ふんっ…!」

 

「ひぎぃ!?」

 

俺は朝勃ちしたチンポをほぐれた膣にあてがい、容赦なく一思いに貫通した。亀頭の先が壁に当たる感触がする。どうやら最奥に一気に到達してしまったようだ。

 

「くっ…おぉぉ…締まる…!」

 

「あっ、うっ、くぅぅぅぅ……!きたぁ……♥ ふぁ…」

 

「あ~、挿入だけでイっちゃった~」

 

狭くて温い肉壺が竿に絡みつき、肉ヒダが搾り取るように蠢く。

ラウラは巨根を奥まで突っ込まれて口の端から唾液を垂らし、軽く絶頂した。アクメしたまんこがさらに艶めかしく蠢き、抽挿を促す。ラウラの腰を俺はガッチリ掴んだ。

 

「ふっ、ふんっ、ふんっ!」

 

ぱちんっ ぱちゅんっ ぱちゅんっ

 

「んひぃ!!は、はうっ!!あうっ!はぁ!おちんぽ様きたぁ!」

 

寝ている間に溜まった精を全て放つつもりで俺はラウラのまんこをグチュグチュに突いて犯す。腰と腰がぶつかり合う音が朝から部屋に響き渡る。

 

「どうだ!ラウラ!俺のチンポは!?」

 

「太くて気持ちいいです!!」

 

「俺に犯されて幸せか!?」

 

「天にも昇る気分です!!ひんっ♥」

 

ズルッ

 

「んほぉ!」

 

ラウラの膣は狭く、腰を引いてチンポを抜くと肉ヒダ全体がチンポを離すまいとザラザラの膣道を引っかけてきてカリ裏や竿の性感帯を刺激する。

 

じゅぼっ

 

「あひぃんっ♥」

 

「くぅ…!ラウラが今おまんこできるのも俺のおかげだな!」

 

「はいぃ…!あんっ♥ 清野様は私のヒーローですっ!わたしは清野様のものですぅ!」

 

快楽に身を任せて本能のまま今度は腰を激しくラウラに叩きつけて挿入する。

濡れほそぼった膣穴が粘液でペニスを包み、柔らかい肉が抜くときとは対照的に優しく包んで徐々に強く締め付ける。俺の20cmチンポは小柄で浅いラウラの膣の最奥まであっという間に到着し、亀頭で子宮にキスを浴びせて精を浴びたがる女の本能を煽る。クチュクチュと子宮口がチンポを抱きしめて精液を絞ろうとしてくる。

俺は最奥までチンポをねじ込んだまま、腰をグリグリとラウラに押し付けて子宮とチンポのキスをディープにする。

 

グチュグチュッ♥

 

「分かるかぁ、ラウラ?俺のチンポがラウラの子宮にキスしてるの、ここをマーキングしてるのが…」

 

「あぅっ!あぁぁ…わかるぅ…♥ わかりますぅ…♥ オチンポ、だめなところを苛めてるぅ…」

 

「だめなところ…じゃないだろ?」

 

「は、はい…!子宮…子種袋…ザーメン穴…」

 

「そうだ…!もっとはしたなく囀れ…!」

 

「らうらん、いいなぁ~…。まさくんのデカチン子宮キス…。どんな女の人も作り替えられて即堕ちしちゃう威力だよぉ…」

 

俺はラウラの下腹部を撫でまわしてその下にある子宮が今まさに犯されていることを思い、雄としての充実感を得る。

本音も子宮と亀頭のキスを想像し、少し羨ましそうに、それでいて妖艶に笑ってラウラを優しく見守る。

 

「もうだめぇ~…私もまさくんとくっつきたい~♪」

 

本音がラウラに覆いかぶさってヤっている俺に更に覆いかぶさり、俺の背中に胸や股を押し付ける。本音のおっぱいが俺の背中で柔らかく変形し、微かに汗ばんだ体を擦りつける。

 

ムニュ♥

 

「おぉ…柔らかくっていい匂い…」

 

「んっ♥ ふぁ…♥ まさくん、背中だけでもこんなに私を感じさせるなんてズルいよぉ…んっ♥」

 

本音が体を捩るたび、胸がいやらしく形を変えて先端の乳首がコリコリと俺の肌の上を転がり耳元で甘く切なく喘ぐ。

 

「んっ♥ まさくん、動いてあげて…、朝から溜まっちゃったの我慢せず女の子のザーメン回収穴に吐き出してあげて…♥」

 

「あうっ…また動いて大きく…!」

 

切なく囁く本音の声に逆らうことができず、俺はふたたび腰を動かし、ラウラをピストンする。動いたことで再び感じるラウラの膣圧にペニスが脈を打って肥大化する。

ジュポジュポと俺とラウラの結合部から水音がして白く濁った泡が立つ。ラウラが身を捩るたび、縄で縛られて大きく強調された胸がぷるんと揺れる。

 

「あぁ…気持ちいい…。二人とも気持ちいいよ…」

 

「うん…まさくんに喜んでもらえてなによりだよ~」

 

「あっ、あっ、あんっ♥ 清野様ぁ…」

 

チンポをラウラに包まれ、体を本音の女体で包まれ、体が溶け合っていく錯覚を覚える。

 

「あぁ~!!ラウラ!何してるの!?」

 

女の体に包まれて頭が蕩ける幸せな時間にまた別の美少女が乱入してくる。

 

「あうっ…んっ…シャルか…あっ、あんっ♪」

 

「いないと思ったら…!一人で抜け駆けして押しかけるなんてズルいよ!みんなで押しかけたら収集付かないから、みんなご主人様にオマンコされたいのを我慢してるんだよ!」

 

ラウラと同室のシャルロット・デュノアが俺の部屋にやってきて俺に組み敷かれ、犯されているラウラを見て抗議する。

 

「うぅ…僕だってラウラと一緒に犯されたかったんだよ…?昨日も一緒にオナニーしたでしょ…?」

 

シャルはラウラと同じ部屋になってから、どうも世間ずれしているラウラにいろいろと教えてあげていた。そして、同じ牝奴隷同士、性的な知識もラウラに刷り込むように俺から命令しておいた。

 

「ん?ラウラ、締まりがよくなったぞ。シャルに見られて興奮したか?」

 

「うぅ…シャル…もっと見てくれ…、清野様を締め付けて奉仕できる…」

 

「もう!ラウラったら!」

 

「二人とも~仲良く~」

 

「そうだな、シャル、もうすぐラウラの中でイけそうだからそのまま見ててくれ。ラウラが種付けされるところ…もうすぐイキそうなんだ…」

 

「えっ、えぇ~…」

 

シャルが来てから締め付けのきつくなったラウラのおまんこを掘るように突き、スパートに入る。せっかくなので、俺がメスを屈服させる瞬間をシャルにも見ていてもらうことにする。

 

グッチュ♥ グッチュ♥

 

「あっ♥ あぁん…♥」

 

「あぁ…気持ちいい…ラウラぁ…シャルに射精されるところ見てもらおうな…」

 

「うぅ~…ラウラ、気持ちよさそう…ご主人様のおちんちん咥えてるんだもんね…。いいなぁ…」

 

「でゅっちー、ちゃんと見ててね~♪ まさくんの今日の朝一射精~♪ 寝ている間に熟成させたオチンポミルク出ちゃうところ♪」

 

ジュポ、ジュッポ、ジュプッ、グッチュ♥

 

「くっ…!うっ…はぁ…ラウラぁ…」

 

「あっ、あっ、清野様ぁ…ダメです…っ、もう…!」

 

「くぅぅ…!いいぞ…!くっ、俺のザー汁浴びてイけ!」

 

俺の腰ももう勝手に動いて止まらない。精液が尿道を上ってラウラの子宮へ入りたがっている。

 

ぱんっ、ぱんぱんぱんぱんっ!

 

「くっ…!うぅぅぅぅぅ!!」

 

「うっ、あぁぁぁぁ!!」

 

………ドプッ!

 

蕩けきって洪水状態のラウラの膣内で今日一発目のドロドロのザーメンが俺のチンポとキスをしている子宮に直で流し込まれる。

 

「あ…あぁ…♥ 熱いぃぃ…!んっ…ふわぁぁ…死んじゃうぅ…気持ちよくてトんじゃうぅ…」

 

「うぅ…やっぱりズルいよラウラぁ…、そのイキ顔ズルいよぉ…」

 

朝一のザーメンは特濃で量も多く、ラウラのお腹いっぱいに注ぎ込まれてラウラをイキ狂わす。

 

「うぉぉぉぉ……」

 

「今朝もまさくん幸せそうな射精~♪ よかったねぇ」

 

「ふぅ…、あぁ…セックス最高~…!」

 

「えへへ~、射精頑張ったね~、まさくん♪ 今日も一日えっちに頑張ろうね~」

 

「ふぁ…、清野様ぁ…♥」

 

「もう…!ラウラのばかぁ…」

 

朝から溜まっていた性欲をラウラの中に注ぎ込み、今日も一日セックスを頑張ろうという元気が湧いてきた。

朝から温まった性欲とともに、俺専用のハーレム空間となったIS学園に今日も登校する。

 

 

――――――

―――

 

 

今日もIS学園は俺好みの美少女で満たされていて、俺の性欲を一々かきたててくる。

 

(この学園全部がもう俺のコロニーなんだからな。毎日が楽しくって仕方ないぜ!)

 

最強能力のおかげで、学園の女子生徒ほぼ全員が自分の性奴隷という、男なら一度はする妄想が現実となっている。その事を俺はチンポをおったてて女を食い漁って享受する。

 

「ん…♥ 清野く…♥ きゃんっ」

 

「声、我慢しなくていいんだぞ」

 

「で、でもっ、はずかしっ…!」

 

俺は授業を無視して、クラスメイトの四十院神楽を机の上に押さえつけ、裸で抱きしめ合っていた。下着すらつけずに、裸になって抱きしめ合っているというのに、周りの生徒や教壇の上の真耶と千冬も騒ぐ様子はなく平然としている。無論、改変のおかげだ。

みんなに見せつけて楽しんでもいいんだが、今日はこれから他のクラスにもチンポ慰安しに行かないといけないからな。神楽を犯すだけだし、二人きりでひっそり楽しもう。

 

「神楽…」

 

「あぁん…清野くん…もっとくっついて…、ん…」

 

神楽に覆いかぶさり、俺の体に神楽の発育途中のカラダが押し付けられる。勃起したペニスが神楽と自分のお腹に挟まれる。逆に神楽のBカップのおっぱいも俺の胸板で押しつぶされる。神楽の乳首がコリコリと転がり、ただでさえ、俺様に抱かれている悦びで昂ぶっている神楽の身体を感じさせ、神楽は俺の顔のすぐそばで切ない吐息を漏らす。

 

「ね、ねえ、清野くん…、ハーレム建国は順調なの…?」

 

「ん?ああ、今朝もラウラの体を食べてきたよ」

 

俺の腕の中で神楽は俺の夢である学園ハーレム計画について聞いてきた。学園の女子全員と関係を持つなんて、普通は糾弾されるが、俺は許され、女子の方から俺のハーレムを大きくする手伝いをしてくれる。この学園では俺がルールで俺が王様だ。

 

「朝からエッチしてたんだ…。やっぱり清野くんは凄いね…♥ 清野くんにぎゅってしてもらえるなんて…幸せだよぉ…」

 

「神楽は今朝は何をしてたんだ?オナニーかな?」

 

「ち、違うよぉ…。今朝は剣道部の朝練があったから…。あっ!シャワーは浴びたんだけど、汗臭くないよね…?」

 

「ああ。神楽の髪、シャンプーのいい匂いがするぞ」

 

「ふぁ…えへへ……」

 

俺は顔を神楽のうなじに埋め、匂いを嗅ぐ。椿の香りが神楽の髪から漂う。神楽は恥ずかしがり身を捩るが、互いに抱き合ってる状態なので逃げることもできない。むしろ体で勃起したチンポが擦れて気持ちいい。

 

「剣道部…箒や一夏と同じか…」

 

「う、うん……篠ノ之さんと同じ剣道部だよ」

 

名家の生まれで、気品があり優しい性格をしている神楽だが、その神楽にすら、一夏は嫌われている。そのため、神楽は俺の問いかけに対し、わざと名前を省いてきた。神楽の目にはもう俺以外の男は映っていないのだろう。

 

「ちょっと聞きたいんだが、最近の一夏の様子はどうだ?」

 

俺は大嫌いな一夏の落ちぶれている様が知りたくて、あえて神楽に部活中の様子を問いかける。神楽は教室の最前列で居心地悪く座っている一夏を一瞥し、答える。

 

「う、う~ん…。織斑くんは…みんなに煙たがられているかな…。ただでさえ、女子の中に男が一人だけ混ざっているからストレスだし…。着替えとか覗かれそうだし…いやだよね。あ、せ、清野くんは別だよ!?清野くんだったらみんないつでも大歓迎だからね!織斑くんが特別嫌われてるだけだよ!」

 

神楽は途中まで言うと、慌ててワタワタと俺へのフォローを入れる。

 

(くう…!認識阻害なんかせずに、この会話を一夏に聞かせてやればよかったかもな!)

 

自分と一夏の立ち位置が完全に入れ替わり、一夏が迫害されている現状に俺は満足する。

 

(前の世界だったら、俺の方がどこにいても邪魔な爪弾きで、一夏のやつが女にモテモテでどこに行っても奪い合いのイケメン糞野郎!あぁ~…。こういう会話は何回やっても堪らない…!)

 

この能力を手に入れてからもうずいぶん時間が経っているというのに、今なお一夏への鬱屈した感情が微塵も晴れていない自分の悪意の根深さに少し感心した。

 

(でもまあ、当たり前だよな。あいつのせいで爪弾きにされて俺は文字通り死ぬほど追いつめられたんだ。気が済むまで一生俺の手のひらで踊るピエロでいてもらわなきゃ)

 

「こ…こほん、まあ、そんな状態だから篠ノ之さんにべったりくっついてる状態。いくら幼馴染でも織斑くんの相手しちゃうのは篠ノ之さんの欠点だと思うな。ダメンズ?ってやつなのかも。織斑くんがいなければ篠ノ之さんも…ってみんな思ってるから織斑くん嫌われてるよ」

 

「なるほどね…。くくく…、いいことを教えてくれたお礼に神楽にいいことをしてあげないとなっ」

 

「きゃっ」

 

俺は神楽を抱えて席を立ち、机の上に神楽を押し倒し、覆いかぶさる。

 

「い、いいことって…?」

 

「とっくにわかってるくせに。脚、どうすればいいかわかるな?」

 

「う、うんっ…」

 

神楽は俺が挿入しやすいように自分から脚を広げ、膣穴を堂々と晒して、俺を迎え入れる。

 

「……きて…?」

 

目を潤ませ、恥らいながら健気に俺のことを受け入れようとする。

脚を広げ、性器を見せる神楽の姿を目に焼き付けて、俺はペニスを神楽の割れ目に押し当て、覆いかぶさる。

 

くちゅ、くちゅ…♥

 

「神楽のここ、抱きしめ合っただけでクチュクチュだ。いやらしい」

 

「う、うん……。変かな…?」

 

「変じゃないさ。それだけ俺のことを愛してるんだろ?」

 

「うん!清野くんのこと大好きだよっ!」

 

ぬぷんっ!

 

「ひゃうんっ!?」

 

俺は神楽の上にのしかかり、不意を打つように一気に神楽の奥までチンポを挿入した。

 

「あ、ごめんごめん。神楽が嬉しいこと言ってくれるもんだからつい、興奮しちゃった」

 

「あ、あ、あぁ、ひ、ひどいよぉ…!」

 

神楽の口がぱくぱくと酸素を求めるように動く。

 

「大丈夫だって。ここからはちゃんとご褒美にしてあげるからっ」

 

ぬっぷ♥ ぬっぷ♥

 

「あ、あんっ!あぁんっ!」

 

神楽の膣穴は狭く、俺のペニスにぴっちりと絡みついてくる。15歳とまだ幼さを残しつつも、俺の巨根に躾けられたために、極太のチンポを挿入されてもたっぷりと愛液を分泌し、いやらしく男根を包み込む大人の女のような抱擁感も併せ持っている。

 

「あぁ…神楽のおまんこ…気持ちいい…」

 

「うんっ!私もぉ気持ちいいよぉ!あんっ♥」

 

粘膜と粘膜が擦れ合い、互いの頭に快感を生む。授業中に堂々とクラスメイトとセックスをするこの背徳感にはやみつきだ。

 

「あぁ…、神楽っ、神楽っ!」

 

「あぁんっ!清野くん!清野くぅんっ♥」

 

じゅぽじゅぽと淫らな音を立てて、お互いの名を愛おしく呼び合いながら、ここが教室だということも忘れてまぐわり合う。

 

「ふぁぁぁん……♥ 清野くんのぉ…♥ 久々の清野くんチンチン…っ、太いよぉ…♥」

 

「うあっ、神楽ぁ…、もっと…もっと突くぞぉ……」

 

「うんっ、奥までっ、奥まできてっ」

 

俺の手が神楽の腰を掴み、肉棒が神楽の中から抜かれていく。

 

「んっ…♥ おなかっ…!…擦れてとれちゃうっ…!」

 

深いカリが神楽のお腹の肉を引っかけて、強く擦れあう。

 

ぱちゅんっ!

 

「いぃぃぃ……っ!」

 

俺の腰が勢いよく神楽の腰に叩きつけられ、尻たぶから乾いた音が鳴り響く。

俺のペニスが神楽の一番奥まで達し、神楽のお腹いっぱいにペニスを満たし、子宮に甘く重い衝撃を響かせる。

 

「ふぅ…!あぁっ!神楽ぁ…!」

 

俺は教室で堂々とセックスをすることに興奮を隠せず、本能のまま腰を叩きつけ、ピストンし続ける。

 

(右を見ても美少女…!左を見ても…!そして押し倒しているのも美少女…!教室で堂々とセックスできるなんて…!女子高って最高~!)

 

「あっ、あんっ♥ よそ見しちゃやだぁ…っ。私を見てぇ…」

 

「ああ、ごめんよ神楽…」

 

俺は腰を振りながら神楽の顔を見つめ、唇を重ねた。

 

「んむっ…んっ…♥」

 

神楽の舌がチロチロと絡み、蕩けた唾液を交換し合う。俺の唾液を求めて半開きの口の端から熱い吐息が漏れ出る。

 

ずぶんっずぶんっ♥

 

「ん…ふぁ…ああっ♥ あんっ♥ あぁんっ♥」

 

「神楽、感じてる顔…!エロいよ…!」

 

「あひっ♥ あんまり見ないでっ♥」

 

唇を離し、喘ぎ乱れる神楽の姿に俺の興奮はますます昂ぶる。腰が止まらなくなり、牝汁で溢れた神楽の膣を乱暴に往復する。

 

じゅっぷ♥ じゅぷ♥ じゅぷ♥

 

「あ……♥ 清野くんの…大きく膨らんだぁ…♥ 私のおまんこで…、ん…、イキそうなんだ…♥」

 

俺のペニスが脈を打ったのを感じ取り、神楽は強いオスの精を賜りたい牝の本能からか、膣を締め、精をねだる。

 

「お、おお…!締まる…っ!」

 

「清野くんの精子…っ♥ 織斑くんなんかと全然違う…、強いオスの精子ぃ…♥ ひっ、ひんっ」

 

「うぅ…出るぅ……!」

 

ドクンッ!

 

神楽の膣の最奥でマラがもう一度脈を打ち、神楽の子宮を白く染め上げていく。

 

(あぁ……♥ あったかい…。清野くんの子種…注がれてる……♥)

 

俺の放った精子が子宮に直に注ぎ込まれて、神楽の顔が蕩ける。

 

「あ…♥ ふわぁぁぁ……♥」

 

「う…っ!くぁ…!」

 

頭の奥がチカチカして、神楽の中で俺のチンポが精を全て吐き出す。

 

「んっ…はぁ…」

 

「あぁん…はぁ…清野く…んっ…」

 

俺と神楽は荒い息を互いに吐きながら、セックスの余韻で微睡み、キスを交わす。

快楽で蕩けた神楽の下がヌルヌルと舌に絡み、互いの口を吸いあう。ちゅぱちゅぱと唇に吸い付き合う音が二人の間に響く。

 

ズポッ…とろ~♥

 

「あ……♥ 出てっちゃ…やだぁ……♥」

 

「気持ちよかったぞ、神楽。また気が向いたら使ってやるからな」

 

「は、はぃ……」

 

セックスの余韻と、俺のペニスが出て言った喪失感を感じながら、神楽はゆっくりと意識を沈めた。

 

「ふう…。やっぱり1組のみんなはいいな。前の世界でも病む前はよくオカズにしてたし」

 

かつてオカズにしてた同級生たちを、今は実際に押し倒してセックスしている。その事実に改めて興奮して顔がにやける。

俺は隠そうともせず授業中の教室を堂々と全裸で闊歩し、ペニスを揺らしながら女子生徒の品定めをする。

 

「昔オカズにしていた静寐の足も清香の尻も癒子の脇も、みんなのおまんこも、俺が好きに使っていいんだ。夢だったプレイをどんどん実現させてやる!」

 

俺は生徒たちを一望できるように教壇の横へ移動すると、椅子に座って真耶の授業を補佐してる千冬の髪でチンポについた愛液や精液を拭い取った。

 

「うわっ、千冬の髪、精子ついてる。きたね~。やっぱり肉便器がお似合いかな?」

 

認識阻害のせいで、千冬は髪でチンポをぬぐわれるという行為にさえ全く気が付いていない。

 

「さて、結局千冬はどんな下着を履くようになったのか、チェックしてやろうか」

 

俺は千冬の太股を掴み、無理矢理脚を広げさせてミニスカートの中を見る。スカートの中を覗き込むとムッチリしたエロい太股の奥にランジェリー下着が見える。それもただのランジェリーではない。

 

「お~、教師のくせに学校にこんな格好して来て恥ずかしくないのか?」

 

千冬の下着は相変わらず黒を基調とした大人の色気のあるいやらしいもので、スタイルの良さも相まって俺の肉欲を刺激した。それだけなら今まで通りだが、今日の下着はそれだけではない。

 

「紐パンティー…、しかもこれはシースルー…!さらにはTバック…!」

 

千冬の下着は蝶をイメージさせられるレース生地の下の布地が透けて見えるシースルーで、黒い陰毛がうっすらと見えている紐ショーツだった。ムッチリしたお尻にも視線を向けると、どうにも肌の露出が多いのでじっくりと見てやるとお尻のあたりの布がないTバックだった。

 

「生徒ならともかく、教師が…、しかもみんな憧れの世界王女(ブリュンヒルデ)がこれなんて、生徒にばれたら大変だぞ~?オラっ、おっぱいとおまんこ触ってやる!嬉しいだろっ?」

 

俺は千冬の認識阻害をオンにしたまま、背中から抱きつき、スカートの中に手を入れ、下着越しに割れ目に沿って指を這わし、シャツの上からブラごと胸を持ち上げるように揉む。

 

「ん…、んん……、んはぁ…♥」

 

「どいつもこいつもエロい乳しやがって…!美人しかいない女子高に放りこまれて、男なら反応するに決まってるだろうが!前の世界じゃ辛かったぞ!こんな能力エロのために使いまくっても仕方ないだろ!」

 

むにむに♥

 

「あ、はぁ…、んんっ♥」

 

千冬の口の端から吐息が漏れ、クレバスから雌汁が溢れて、クロッチにシミを作る。

 

「なに授業中に感じて濡らしてるんだ、ダメ教師っ!もうシミできるくらいトロトロなんて、溜まってるのか!?」

 

「あ…♥ ああっ…♥」

 

千冬は耳元の俺の罵声も聞こえず、愛撫されていることにも気づかず喘ぐ。

 

「ふう…、満足満足♪」

 

「はぁっ、はぁっ」

 

千冬の愛液が指にまでつき、乳首が勃起したのがブラの上からでもわかったあたりで、俺は千冬を解放した。

 

「さあて、『俺が守る、守る』って馬鹿みたいに言い続けてた一夏ぁ。クラスメイトも幼馴染も姉も、お前が守りたかったもの全部ドロドロにしておいてやるから、これからも楽しみにしておけよ」

 

俺の挑発も一夏には届かない。俺は一夏の制服で靴裏をぬぐい、白い制服に汚れをつけてから教室を出て他のクラスへチンポ慰安をしに行った。

 

 

――――――

―――

 

 

「あぁんっ♥ いいわよぉ、清野くぅん!もっとぉ…!」

 

そんなこんなで今日も一日しっぽり楽しんでだ。この間まで、ラウラとシャルを攻略してて他の女どもを自分勝手に扱って楽しめてなかったから今日は久々に満足した。

 

「じゃあ、先生、部室棟の鍵のコピーは確かにいただいたよ」

 

「う、うんっ。言われた通りにしたから…だからもっと…もっと突いてぇ…♥」

 

そして今は放課後、女教師の榊原菜月は俺の巨根で貫かれていた。

俺は部活動をやっている生徒を好き勝手に犯すため、部室棟の管理をしている菜月を犯して、鍵のコピーを受け取っていた。

実際には鍵などなくても能力を使えば侵入などどうにもできるのだが、あえて能力を使わず楽しみたかったことと、俺の言いなりになった菜月が規則を破って、精をねだる姿が見たかったため、菜月に鍵を用意させた。

そして今、菜月はご褒美として、校舎裏で、下着をずらされ、俺のピストンを味わっていた。

 

「あっ♥ あっ♥ もっとぉ♥ 子宮の奥までぇ♥」

 

「はいはい♪」

 

俺は菜月の艶めかしい脚を持ち上げて、背面側位でバックから突き上げた。

 

ぱちゅんっぱちゅんっ

 

「分かるか、菜月のお尻に俺の腰が当たってエロい音出てるぞ」

 

「うんっ♥ おちんちんの形も、腰の振りもわかっちゃうっ」

 

「生徒とセックスしてよがっちゃう淫乱!オラ!」

 

「あぁ…、そ、そんなぁ…ぁんっ♥ 山田先生にも手を出してるくせにぃ…♥」

 

菜月は自分の膣内(なか)をいっぱいにする男根に喘ぎながらも反論をしてくる。

 

「なんだ、俺に他の女がいるのを知ってたのに犯されたかったのか?」

 

「ら、らってぇ…清野くんとヤれるんならお妾さんでもいいもんっ!」

 

(くく、都合のいい女だ…。悪い男によく引っかかるとは聞いてたけど、こんな美人で締まりもいいのに頭緩いんじゃあ、誰だって引っかけるわ!)

 

噂じゃ菜月はダメな男によく引っかかってたらしいからな。こんな見た目のいい女を馬鹿な男に使わせるなんてもったいなさすぎる。俺はこのセックスで菜月をしっかりと躾けなくてはと、この世のメスを総べる存在として決意した。

 

「菜月!!どうだ!俺のチンポは!今までの男と比べて!」

 

「凄いのぉ♥ 太くて、硬くて、あいつらとは全然違うぅ♥」

 

「もうほかの男なんてどうでもいいな!?」

 

「うんっ♥ 生徒チンポが一番っ♥ 他のオスなんてど~でもいいっ♪」

 

「じゃあ、もう俺以外の男に興味なんて持つな!俺のチンポさえ咥えてればいいんだ!わかったな!」

 

「はいっ♥ あぁんっ♥」

 

ペニスを膣奥でぐりぐりと押し付けると菜月は従順になり、高い嬌声を上げる。

 

「このまま、菜月の子宮に中出ししてやる…!」

 

「中出しぃ…?…中…中はだめぇ!きゃうんっ!」

 

ぱんっぱんっぱんっぱんっ!

 

俺は腰を激しく、菜月のお尻に叩きつけるように動かし。菜月は舌を出して涙を流し、有無を言わせず攻め立てられる。

菜月の尻が俺の腰に叩かれる乾いた音と、膣の愛液が肉棒でかき混ぜられて泡立つ湿った音が混ざり合い、菜月の嬌声と合わせて三重奏を生む。

 

「これは躾だっ!俺のザーメンの味を覚えさせてやるっ!」

 

「ふぇっ?あぁ…うそっ、おっきくなってるぅ…!」

 

「あ、ああぁぁ……っ出る…出るっ!」

 

俺の巨根がビクビクと脈を打って膨らみ、菜月の租チンしか知らない膣を中から押し広げる。

 

「うっ……!!」

 

…どぷっ どぴゅっ!

 

「やっ!……あぁ…♥ なにこれぇ…♥ すごいぃ……」

 

俺のペニスが常人の数倍の量と濃度の精液を菜月の膣に吐き出す。

 

「どうだっ!菜月!俺の精子の味は!他のオスの精子よりいいだろっ!!」

 

「知らないぃ……中出しなんてはじめてぇ……♥」

 

……ぬぷぅ…っ

 

「ぁ……♥」

 

チンポが膣穴から抜けて、亀頭と膣の間に白く濁った糸をかけた。特濃で粘度が高いザーメンはチンポから何秒か遅れてドロドロとマグマのように流れ落ちて床を汚す。

 

「…ふぅ。菜月もこれで()()()セックスを知ったな。鍵ありがとよ。ザーメンは自分で片づけておけ」

 

「あ…あぁ……♥」

 

俺はイって痙攣してる菜月を置いて早速部室棟へ足を運ぶことにした。

 

(菜月も犯したし、これで本格的にこの学園で残ってるのは千冬と箒か。二人も夏休みまでに陥落して、この学園を完全に俺の遊び場にするか)

 

 

――――――

―――

 

 

(ここが部室棟…!女子生徒が着替えたり汗流したりしている女の園…!)

 

というわけで俺は早速部室棟を訪れた。改変能力を手に入れて何人も犯しているというのに、目の前の女の園に、俺は遊園地に行く子供のようにわくわくしていた。

部室棟を前にどの部から行くか、アトラクションを選ぶように悩む。

 

(どの部活をどういう風に犯すのが楽しいかな?ひひっ)

 

とりあえず、ぶらぶらと楽しめそうな部室を物色することにする。

 

「う~ん……、お、ラクロス部…。よし、ここにするか!」

 

ラクロスのユニフォームってスカートになっててエロいなあって思ってたんだよな。ちょっとお邪魔させてもらおう。鍵束からラクロス部の部室の鍵を見つけだしカギ穴に差し込む。

 

ガチャ…

 

「へえ、結構広いんだな」

 

流石は名門校だけあって部室は広く、更衣室だけでなく、談話スペースや部室ごとのシャワー室まで設置されている。ロッカーやホワイトボードはもちろんのこと、エアコンまで用意されていて、夏や冬は練習を再開する気をなくさないのか個人的には気になった。

現在は部活動中みたいで部室には誰もいない。誰もいないっていうことはこっそり楽しんでいいだろう。

 

「じゃあまずは、ロッカーから…」

 

女子更衣室なんて、響きだけでワクワクしていろいろ愉しみたいところだが、まずは定番のロッカーから行こう。

とりあえず一番近くにあったロッカーを開けて中身を物色する。

 

「制服に…白のブラジャー…同じく白のパンティーか、ぐひひ…」

 

部活中はスポブラにでも付け替えているのか、ロッカーには制服と一緒に下着も一式揃ってた。純白の下着がなんだか清楚な女の子って感じがしてドキドキする。ついでに無人の部室に忍び込んでいる背徳感もいいスパイスになっている。

とりあえず、パンティーを広げてクロッチに鼻を当てて匂いを嗅いでみる。

 

「おぉ…女の子の甘い匂いに…汗の酸っぱいにおいが混じってドキドキする…」

 

白い下着から漂う女の匂いは、夏の暑さのおかげでかなり濃く感じられる。夏様々だ。

臭いを堪能した後は味も堪能する。クロッチに舌を這わせて味を確かめてみる。

 

(お、かすかにしょっぱくて…これが美少女の汗の味だと思うとエロい…!)

 

俺はパンツをかぶり、ブラジャーを握りながら美少女の匂いと味を堪能できる季節が来たことに感謝する。

 

(おぉっと…こんな下着泥みたいなセコイ真似をしに来たんじゃなかった…。スポーツ美少女を犯しに来たんだった)

 

パンティーを一通り堪能したところで部室棟に来た当初の目的を思い出した。女子の部室を見学できたし、次は女子そのものを見学させてもらおう。

俺は部室を出てラクロス部のいらっしゃるコートへと向かった。

 

 

――――――

―――

 

 

「清野様、今日は練習を見に来てくださってありがとうございます!」

 

「「「「「ありがとうございます!!」」」」」

 

というわけで俺はコートの端のベンチでラクロス部の練習を見学させてもらっている。部員一同が感謝の気持ちを表すため、整列してスカートをたくし上げる歓迎つきだ。

 

「みんな、さわやかな汗かいて頑張ってるね~。夏は暑いからスカートの下のスパッツを脱いだらもっと気持ちよく練習できそうだな。そう思わないか、鈴」

 

「そうね、スパッツ脱いでもう一回スカートめくってスポーツパンツ見せてあげたら、ここも喜びそうね」

 

俺はラクロス部だった鈴を抱き寄せてベンチに座り、スカートをたくし上げる女子たちを一瞥し、スパッツを脱ぎ、パンツを見せることを提案する。鈴もその提案を聞いて俺の股間をズボンの上から慈しむように撫でながら賛同した。

 

「な、なるほど…みんな!パンツをお見せしましょう!」

 

「「「「はい!!」」」」

 

ラクロス部員たちは元気に返事をしてスパッツをその場で脱ぎ捨てる。屋外ストリップショーにズボンの中のペニスが反応する。

 

「あ、今ビクッてしたでしょ?辛そうだからお外に出してあげるわ。えいっ♪」

 

ブルンッ

 

「「「わぁ……」」」

 

股間を撫でていた鈴の手がファスナーを開けて俺のペニスを手に持ち、ムンとした熱気の外へと晒す。目を見張るほどの巨根に女子部員たちの視線が集まる。

 

「くく…じゃあ、もう一回歓迎のあいさつをしてもらおうか」

 

「は、はいぃ……。せ、清野様…本日はありがとうございます!」

 

「「「「「ありがとうございます!!」」」」」

 

そう言って女子部員たちはもう一度スカートをたくし上げて今度はパンティーを披露する。

スポーツ用の味気ないグレーのショーツがずらりと並ぶ。だが、その味気ない野暮ったい感じのパンティーがスポーツ少女という感じがしていやらしく感じる。

 

「うぅ…恥ずかしい…」

 

「スポーツ下着じゃなくてもっと可愛い下着を見て欲しかったよぉ…」

 

「いや、スポーツ下着もムンムンして興奮するよ、ほら、俺のチンコ見ろよ」

 

「え、あっ!今ビクッてした!」

 

「おちんちんおっきくなってる気がする!」

 

「かっこいい~…」

 

一斉パンツ見せ挨拶に俺のチンポも喜んでいる。脈を打ち、女子部員たちの前で勃起して一回り大きくなった。

 

「さて、それじゃあみんなの汗かいたカラダも見学させてもらおうか」

 

「は、はい……」

 

女子部員たちはスカートをたくし上げたまま手の届くほど近くまでやってくる。

俺は一番近くにいた子の太股を手で撫でる。

 

「あんっ…」

 

「う~ん、スベスベの太股が汗でしっとり濡れていい触り心地だ…」

 

ラクロスで引き締まったムチムチで肉付きのいい太ももをいやらしく手で撫でまわし、恥ずかしそうにする女の子の反応を楽しむ。

 

「んっ、ふ、ふぁ…」

 

(うん、いい反応だ。でも触りたいのは太ももだけじゃないんだよ)

 

俺は狙いを変えてスポーツパンツの上からスジをなぞることにする。もう一方の手でも別の子のスジを指で弄る。

 

「んっ、ふぁ…!」

 

「あ、あぁん…」

 

「パンツがしっとり濡れてる気がする。これは汗かな?」

 

「あぁん、汗ですぅ…!」

 

「コリコリしちゃだめぇ…!」

 

「くくく、おい、そっちのお前はスカートはもういいからシャツまくっておっぱいで抱きしめろ」

 

「は、はいっ!」

 

両手でそれぞれ違う女子のおまんこを苛めながら、スカートをたくし上げてみているだけだったポニーテールの女子部員を呼び寄せてシャツを捲らせる。とりあえず目に入る範囲ではよさげなおっぱいしてそうだったからな。

女子部員がシャツを捲るときゅっと引き締まったおへそに続いて、パンツ同様に地味なグレーのスポーツブラに包まれたおっぱいが顔をのぞかせる。中々期待できそうな感じの美乳だ。スポーツブラは練習でかいた汗を吸い込んでいてムラムラする。

 

「だ、抱きしめるね?」

 

「ああ、来い」

 

「え、えいっ」

 

むにゅっ♥

 

(おぉ~!いい!)

 

俺の頭が胸と腕の間に包み込まれ、濃厚な香りが俺の鼻腔をくすぐる。スプレーの甘い香りに酸っぱい汗の匂い、それに女の子の匂いが混ざり合い、むせ返るほど濃い匂いとなっている。汗ばんだ肌はしっとりとして俺の顔に吸い付くようだ。ブラジャー越しに頬に押し付けられるおっぱいは柔らかく幸せな弾力を感じる。

俺は改めて深呼吸を一つして汗と女の子の匂いを吸い込む。

 

「ふぅぅぅ……!」

 

「ふふ、おちんちん、また震えたわよ?仕方ないから、この私が舐めてあげる!」

 

鈴がそう言ってくれたので俺は脚を広げる。鈴は俺の脚の間に膝をついて座ると、ズボンから飛び出たペニスに優しく触れるキスをした。

 

「ん…♥ ふふ…女の子の汗の匂いでこんなにガチガチにしちゃって…ヘンタイ♪ ぺろぺろしてあげる…ん、ちゅ…」

 

鈴の手が俺の竿を優しく包み込み、ゆっくりと上下に往復する。鈴の手と包皮が擦れ合い甘い快感が俺を襲う。鈴はシコシコと擦りながら俺の亀頭を舌でネットリと舐める。鈴の唾液で濡れた舌がキャンディーでも舐めるように下から上に押し付けられながら動いて、最後には舌先で亀頭を跳ね上げる。

 

「ん~ん♪ ぷは、あんた、さっきまで誰かとやってた?ザーメン乾いた白いチンカス、カリについてるわよ。んむ…」

 

「お、おぉぉ……!」

 

おそらく先ほど菜月としたザーメンの残滓だろう。鈴は舌先を仮に引っかけるとチロチロと舌を動かしてこびりついたカスを舐めとっていく。敏感なところを苛められて思わず声を上げてしまう。

 

「ひゃんっ!?」

 

「食い込んで…んっ!」

 

「ち、乳首ぃ…!!」

 

鈴のお掃除フェラで気分がますます昂ぶってくる。俺はパンティーをなぞっていた指をさらに深く食い込ませて、ペースを上げて擦る。手マンされていた二人は快感に耐えようと内股になって太股を締める。そのせいで俺の手が汗ばんだムッチリ太ももに挟まれ、太ももが擦りつけられる。

目の前にあるおっぱいにもブラ越しに乳首に吸い付いて咥える。木綿の布地から染みついた汗の味がする。布越しに感じられる乳首を甘噛みして口をすぼめて軽く吸いながら舌で転がす。嬌声を上げながら女子部員が俺を抱きしめる力が強くなり、汗ばんだおっぱいがより強く押し付けられる。

 

「んふ、ザーメンカス…おいし…♥ れろ」

 

「あぁん…♥ 自分で触るのと全然違うぅ…♥」

 

「う、うん…んっ♥ 擦れて気持ちいいよぉ…」

 

(あぁ…女の嬌声に匂い…たまんねえ…!ひひっ!夏最高!)

 

濃厚な女の香りに包まれ、俺の興奮もかなり高まってきた。

 

「ん~?パンツがさっきより濡れてるなあ。これも汗か?」

 

「そ、そうで…す…!」

 

「ふ~ん、直に触って確かめてみよう」

 

「んひぃ!?」

 

俺は下着を横にずらし、直接おまんこに指を入れた。トロトロの蜜が溢れてきていやらしい。

 

「なんか垂れてきたぞ….これも汗かぁ?」

 

「あっ…!んっ…汗…です…!」

 

「そうか…汗…か!」

 

ピシャピシャッ

 

「ああんっ♥」

 

割れ目に突っ込んだ指をはじいてやると、愛液のしぶきが手に飛んできて、女子部員は嬌声を上げて腰をがくがく言わせる。

 

「汗が飛んじゃったな、汗が。鈴、そろそろストップ」

 

「んむ?ちゅ…ぷはぁ、もぉ…おちんぽカス、せっかく舐めとってイキそうだったのにぃ…」

 

「チンカス舐めてアクメするなんて鈴はどうしようもない淫乱豚だな」

 

「淫乱に躾けたのはどこの誰よ!」

 

「俺、だろ」

 

鈴の綺麗な髪を優しく撫でて目を見つめながらニコッと笑って心を侵す。鈴はハートを射抜かれ顔を赤らめる。

 

「よ、よく分かってるじゃない…。臭いチンカス食べて感じちゃうようにしたんだから責任とってよ…」

 

鈴は恥ずかしそうに目を背けておねだりしてくる。仕方のない女だ。

ただ…他の子たちとも楽しまないとわざわざ来た意味がない。

 

「わかったわかった。じゃあ、次にステップに行こうか」

 

 

――――――

―――

 

 

「せ、清野くん…本当にいいの…?」

 

「ああ、パンツを横にずらしたまま俺の顔に跨れ」

 

ムラムラしたメスの匂いを堪能するため、俺は人工芝のコートの上に寝そべり、女子生徒を顔に跨がせる。

 

「じゃ、じゃあ……えいっ」

 

「むぐっ」

 

愛液の雫を反射し、テカった膣穴が俺の顔の上に降りてきて太ももと股間の間で俺の顔をむっちり挟み込む。

 

(おぉ~!股間回りも濃厚な雌臭…!)

 

ムンムンとしたフェロモンに包まれいやおうなしに性欲が煽られてチンポに反応が出る。

女の子の下腹部に視界を遮られて見えない俺のチンポを優しく女の滑らかな手が包み込む。

 

「ふふ…♪いっぱい汗かいて、チンカス舐めてムラムラのトロトロになったアタシのトロ穴で、この太チンポ、ヌチャヌチャにシゴいてあげるわ♪」

 

鈴は嬉しそうにこれから自分を貫く巨根を手で優しく撫でるように上下に擦った。

 

「うぉ……」

 

「ひゃあ…!清野くん…息…!かかってるぅ…♥」

 

「ふふ、声出しちゃって…こんなに凶暴なサイズなのに可愛いわね♪」

 

鈴の煽るような口調と手つきに思わず声が出てしまう。吐息が目の前の割れ目に当たり、桜色の肉壁がぴくっと動いた。

 

「あはぁ…♪ それじゃ、おちんちんいただきます…♪ んんっ」

 

クチ…

 

反り返り天を向く俺の女啼かせを鈴は自ら跨って自分の割れ目に挿入していく。

申告した通りドロドロにふやけた鈴の名器おまんこは熱く、触れただけで亀頭の先が痺れて達してしまいそうになる。

 

「あっ、あんっ♥ んんっ…!」

 

鈴の膣穴がズブズブと俺のチンポを飲み込んでいく。膣全体が窄めた口のように吸い付いて俺の物を扱いてくる。

 

「ん…あぁんっ!!きたきたぁ!」

 

チュプン

 

「んひぃ♥ 子宮に早速届いちゃったぁ…♥」

 

鈴の小さくてきつめのおまんこは入れた瞬間から搾り取るように脈動して俺のチンポにぴったり絡みついてきた。狭く、カリや竿と肉ヒダが引っかかっているのに、あふれ出る温かい愛液がチンポを包み込み、ヌルヌルにコーティングして滑りをよくする。

股間の快感とともに獣欲が昂ぶり、目の前のおまんこがますます愛おしく感じる。

俺は割れ目を手で広げ、綺麗なおまんこ肉と対面する。汗をかいた肌以上にムンとした生々しいメスの匂いがあふれ出てクラクラする。

 

「んっ…!」

 

じゅ…じゅる…

 

「やぁぁんっ…!」

 

(しょっぱい…匂いも濃くていやらしい…!雌の味だ…!)

 

匂いだけで雄を誘うフェロモンまんこに舌を突っ込み膣壁を舐めて味わう。女子生徒の嬌声が高くコートに響き、あぶれた女子部員たちを焚き付ける。

 

「凄い…清野くんに汗臭いの嗅がれちゃってる…」

 

「でも…清野くんも嬉しそう…」

 

「うん、ウチらも嗅いでもらいたいな…♥」

 

女の子たちの切ない声を遠くに聞きながら目の前の淫穴を攻略する。膣蜜の味も匂いに比例するように濃厚で男の本能に直接訴えかけるようで、舌が止まらなくなる。

舌を中ほどまで突っ込み、レロレロと膣壁をほじるように舐めて味わう。汗とは違うヌルヌルした蜜が舌に垂れて酸っぱい味を伝えてくる。

匂いも汗の酸っぱい匂いに膣穴のつんとしたメスの匂いが混ざり、倒錯的で官能的なムラムラする匂いになっている。

 

(おまんこ美味しい!もっとベロベロしてやる…!雌の味をむしゃぶってやる…!)

 

「あん♥ んあぁぁぁ♥ 舌気持ちいいっ!おまんこぺろぺろ気持ちいいっ♥ あぁん♪」

 

鼻腔いっぱいに雌臭を堪能し、舌を回す。あまりの気持ちよさに鈴のお腹の中のチンポが溶けそうになる。

 

「あんっ♥ おまんこいいでしょ?んっ…♥ ほらぁっ、アタシのお腹でグチュグチュいって悦んでるっ♪ あはぁ♥」

 

鈴の腰が浮いて深いカリが肉ヒダに引っかかりながらチンポが引き抜かれていく。鈴の膣の入口にカリが引っかかり強い快感が生じると、鈴の腰が止まり、今度はまた肉壺で怒張を飲み込んでいく。ドロドロの愛液が亀頭の先を鈴の最奥の熱い袋まで導いて射精を促してくる。

 

「んふっ♪ ビクッてした♪ 我慢しないでっ♥ ひんっ、ここに射精してっ♪」

 

最奥に届いたところで鈴は腰を押し付けるようにグリグリ地回して亀頭を子宮口で押しつぶす。やってる鈴も感じまくってるだろうが、俺もオスの本能が子宮を染めろと囁いてきて必死に止めてる堰が切られそうだ。

 

「我慢しちゃダメって言ってるのにぃ…♥ んん…っ♥ それなら、イくまであたしが腰振ってあげるんだからっ」

 

ぐちゅ…ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ♥

 

「あぁん♥ やっぱりこのおちんぽ最高♥ もう逆らえないのぉ♥ 子宮が服従してるのぉ♥」

 

鈴は膣でいやらしい音を立て、愛液の泡を立てながら腰を前後に動かしてグラインドする。精液を欲しがる動きで腰を回してペニスを抽挿する。

 

「ひんっ♥ きゃんっ…♥ んんっ♪」

 

パチュン♥ パチュン♥ パチュン♥ 

 

「あぁん…おちんぽ、いいっ…いいよぉ♪」

 

鈴の腰が沈み、奥まで挿入されるたびに、鈴の引き締まったお尻が俺の脚の付け根を叩き、乾いた音を鳴らす。

 

「あっ♥ だめ、だめっ!清野くん、私何かきちゃう…っ!」

 

クンニされてるおまんこから垂れる蜜が舐め切れないほど増え、白く濁ったスケベな蜜が俺の顔まで垂れてくる。

必死に堪える声とともに腰がガクガク震えだし、女子生徒は支えを求めて俺の頭を掴んで股間に押し付ける。

 

「あっ♥ い、イクっ♥」

 

プシュッ プシュッ

 

おまんこから潮が噴き出して、体液のシャワーが俺の顔をベトベトに汚していく。

 

「あはぁ…♥ なにか…出ちゃった…♥」

 

潮吹きから一拍置いて、熱く濃い、ゼリー状の特濃愛液がヴァギナからドロリと垂れ落ちて俺の口に入る。ドロドロで甘しょっぱいメスの蜜を俺は舌でじっくり転がして味わい、嚥下した。濃厚すぎる蜜が喉に絡みついて熱い。お腹の奥から熱が溢れて性欲が無尽蔵に湧きそうな気がする。

 

「あんっ♥ またびくってしたっ♪ いいわっ!こっちも、んっ、イきなさいっ!」

 

ジュプジュプジュプ♥

 

「あんっ あんっ あんっ あぁんっ♥」

 

鈴の腰がスパートをかけてチンポがヌルヌルのおまんこを往復してドクドクと脈を打って膨れ上がる。

鈴の綺麗な声でのアクメ声が頭を犯してきて、尿道からマグマの様な精子が上る。

 

「鈴っ!イくっ!」

 

「あたしっ、あたしもぉ…っ!」

 

俺は耐えるのに必死で、短くそれだけを伝え、身を委ねた。鈴口が裂け、最奥で白いザー汁が子宮を求めて噴き出す。

 

びゅくっ!びゅるっ! びゅ~~~!!

 

「あぁぁぁぁぁん♥ きたぁぁぁぁっ!」

 

ドロドロと止まらない射精は鈴の小さい子種袋をあっという間にいっぱいにしてなおも注ぎ込もうとする。

 

「あっ、あん♥ まだ出てるぅ…っ!」

 

入りきらない精子が膣道を逆流し、結合部から溢れ、俺の股間を濡らす。

 

「あひぃぃ……部活せっくしゅ…しゅごいよぉ…♥」

 

中出し射精でマジイキした鈴は膣を痙攣させてつながったまま倒れこんだ。

俺もイキたてのおまんこでチンポを休ませ、目の前の絶頂まんこの臭いを嗅ぎながら呼吸を整える。

 

(夏の部活セックス…やってよかったぁ…!今日はこのままラクロス部、他の部もどんどんつまみ食いしてやるからな…!)

 

俺はこの学園をさらに楽しくする野望を改めて胸に抱き、その後も濃厚な雌臭に溺れていった。

 




投稿速度は相変わらず遅いですが少しずつ進もうと思います。


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第44話 身体測定(真耶、フェラ 千冬、乳揉み モブ、身体測定)★

お待たせしました。
現実は冬ですが作品内は夏です。そのつもりで楽しんで下さい。


「さ~て、今日も楽しいことを始めますか!」

 

先日のスポーツ少女との汗だくセックスを経て、夏の訪れを俺は改めて実感した。

夏と言えば薄着の美女。水着にスケブラ。浴衣姿の女の子とのデート。汗滴る女の胸元、etc…。

服装も精神も開放的になる季節だ。前の世界ではそんなことには一切縁がないどころか、糞野郎がハーレム築いて満喫する様を見せられたからこそ、この夏はいっぱいハッスルしていっぱいセックスしてやる。今日はその一歩として、メモ帳に朝からペンを走らせ、俺に都合のいいように世界を改変させてもらった。

 

「この世の女子は全員俺を悦ばせるためにいるんだ」

 

さあ、今日も女の子の柔らかくて気持ちいいカラダ、楽しむぞ~♪

 

 

――――――

―――

 

 

「知ってのとおり、今月は臨海学校がある」

 

朝のホームルームで、凛とした表情で千冬が生徒たちに告げる。

 

「そのため、休日に水着を買いに行く生徒も多いだろう。そこで今日は身体測定を行う」

 

「入学時と比べ、ISスーツがきつくなってきた方もいるでしょう。皆さんは今が成長期で、大人の女のカラダへと成長をしている途中です。ですから、今日の身体測定で自分のカラダを知って、水着を買う際の参考にするといいと思います。」

 

千冬の説明に続いて真耶も補足するように説明をする。

 

「というわけで、今日は一組から順に測定に移る。クラス代表の清野にはいろいろと手伝ってもらう予定だ。いいか?」

 

「へ~い。クラス代表は大変だな~」

 

というわけで俺が学年の全女子の身体測定を手伝うことになってしまった。これは大変だ~。

一夏のやつが悔しそうな顔をしているのがわかる。口に出さなくなっただけ進歩したな。男子が女子の身体測定を手伝うなんてどう考えてもおかしな話だけど、それがまかり通ってしまう世界もあるって話だ。

 

(まあ、納得はいかないだろうが、これが現実なんだよ。『かっこよくない方の男子』の一夏くん♪)

 

「女子の測定に入る前に…、おい織斑。男子のお前は別室で先に測定だ。私が測定をしてやる。早くしろ」

 

「はい…」

 

(まあ、女子と身体測定できないからって僻むなよ。少しばかりの娯楽もプレゼントしてやるよ)

 

一夏は悔しそうに俯きながら、千冬に連れられて教室を出て行った。邪魔者もいなくなり、俺のお楽しみの時間がやってくる。

 

「はい、それでは勝くんと、女子の皆さんはこれから保健室で身体測定です♪ それでは移動しましょう♪」

 

可愛い笑顔の真耶の指示で俺と、美少女揃いのクラスメイトたちは保健室へと移動した。

 

 

――――――

―――

 

 

「ここだ入れ」

 

千冬は一夏を連れて空き教室に入る。教室内には体重計、身長計、座高計、巻尺と測定に必要なものが無造作に置かれていた。

 

「山田先生一人に女子全員の測定を指せるわけにもいかん。私も忙しいのでな。さっさと済ませるぞ」

 

一夏は殺風景な空き教室を目にして、保健室でいい思いをしているであろう清野との格差を突きつけられた気分になった。

 

(くそ…!男子に女子の測定を手伝わせるなんておかしいだろ!どうしてあいつが!でも、文句を言ったところで千冬姉に殴られるだけ…くそっ)

 

「おい、織斑、何ぼさっとしている。はぁ、どんくさいのは普段のIS操作だけにしておけ」

 

「く…!でも俺だって入学してからは格段に…!」

 

「バカが。お前と同じ立場で始まって、むしろ訓練機というハンディを抱えているのに、お前とは比べるのも烏滸がましい位置にいる清野を少しは見習え。どうして清野のようにできんのだ」

 

「……!!」

 

千冬の言葉が一夏の胸に突き刺さる。千冬の言うことは事実で反論できないだけに、言われた一言が事実で尊敬する姉の期待を裏切っているのだと思い知らされる。

清野と比較され、軽蔑されていることに一夏は歯を食いしばって耐え、怒りをかみ殺す。千冬に言われた通り制服を脱ぎ、トランクス姿になった。

 

「ふん。まずは身長、次に体重を計る。服はその辺においてさっさと計器に乗れ」

 

「はい…!」

 

(くそ…!千冬姉も俺より清野のことばかり褒める…!どうしてあんな奴に…!)

 

千冬の高圧的な指示に従い、一夏は順調に測定を進めていく。

 

「次は胸囲や股下の採寸だな。これは私が測ってやろう」

 

千冬は巻尺を持ち、一夏の体に手を這わせた。

 

「胸囲は…このへんか…?」

 

(く…うぅ…擽ってぇ…)

 

巻尺を回すため、千冬は一夏の後ろから抱きつくような体勢になる。女子高であるIS学園での女に囲まれての生活で()()()()()()一夏は、実の姉とはいえ、美人に後ろから抱きつかれ、女のいい匂いが髪の毛から漂ってきたことでムラムラさせられる。千冬は巻尺を一夏の胸元に巻きつけようとして、意図せず指で一夏の乳首に触れてしまう。くすぐったい感触が敏感なところから漂い、一夏は必死に耐えた。

 

「よし、ここだな。動くなよ」

 

千冬は巻尺を抑えるポイントを見つけ、測定を始める。一夏の背中に体をつけて巻尺を合わせていく。

 

ふにゅん♥

 

(っ!!ち、千冬姉の胸が…!お、おい!?反応するな!千冬姉が美人とはいえ実の姉に…!しかも目の前に本人がいるのに…!)

 

千冬の柔らかく日本人女性の平均を大きく上回る豊かな胸が一夏の裸の背中に押し付けられ、押し潰れる。服を着ていないがために、背中に直に感じられる胸の感触に一夏の欲求不満な下半身は本人の意思に反して血液が集まってしまう。

 

「こうか…?よし…どれどれ、胸囲は…」

 

千冬は一夏の背中に体を押し付けたまま、測定した結果を見ようと体を捩る。当然押し付けられた胸は一夏の背中で自由に形を変えて一夏を悩ませる。

 

(うぉぉぉ!!くそ!反応するな!鎮まれ…!鎮まれ…!)

 

一夏は意識しないように、背中から感じる柔らかい感触や甘い匂いを必死で意識の外に追い出そうとする。

 

「よし、次はウエストだな。ふぅ…」

 

むにゅん

 

(うわぁ!千冬姉のおっぱいが押し付けられたまま背中から腰まで…!)

 

千冬の胸は押し付けられたまま、一夏の背中にそって動く。今の一夏は破裂寸前の風船の様に性欲が溜まっていて、普通なら反応しない実の姉のカラダに女を感じてしまう。一度大人の女の体に反応してしまってはもう意識しないことは不可能だった。

 

「ウエストも測り終えた。次はヒップだな」

 

「えっ、ま、待ってくれ!千冬姉!」

 

「織斑先生だ。ん…?」

 

千冬は相手が弟ということもあり躊躇いなく、腰回りを測るために巻尺を持った手を前に回す。躊躇いのない動作に、一夏が制止するよりも前に千冬の手は一夏の下腹部に触れ、一夏のトランクスの中の固い感触がするモノに気づいた。

 

「………はぁっ。女子生徒に囲まれていろいろ辛いのはわかるが…、まさか実の姉に反応するとは…。嘆かわしい…」

 

「ち、違うんだって!こ、これはその…」

 

「…まあいい。むしろ都合がいい」

 

「え?」

 

一夏がしどろもどろになり言い訳をする姿を見て千冬はいっそう一夏に対して失望の念を抱く。実の姉に反応してしまったことも勿論だが、平静を保てずに慌てて見苦しく言い訳をする姿が哀れだった。しかしながら、千冬はすぐに気を取り直して測定を再開した。

 

「男子はISスーツの…その…股間部にカップを入れて膨らみを抑えるからな。男性器の最大サイズ測定も今回の身体測定にある。わかっているな?」

 

「あ、ああ…。『IS学園の男子生徒は男性器のサイズも測定をする』って説明はあったけどよ…」

 

「さすがに後で一人で測らせようと思ったが、この際だ。このまま私が測ろう。サバを読まれても困るからな」

 

「はぁ!?ま、待ってくれよ!」

 

流石に姉に勃起したペニスサイズを測らせるのは恥ずかしいというレベルではない。一夏は全力で拒否しようとするが、千冬は無理矢理トランクスをずり下ろして測定しようとする。

 

「ええい!抵抗するな!私は姉に欲情するお前と違うんだ!こんな粗末なもので、生徒相手にふしだらな考えなど抱くか!」

 

「うっ!」

 

一夏は痛いところを突かれて口ごもる。ひるんだすきを突いて千冬は一夏のパンツを脱がす。結局、一夏が頭を殴られ、従わせられる形で測定は再開された。

 

 

――――――

―――

 

 

(さ~て、今頃一夏くんは喜んでくれるかな~?実の姉に勃起チンポを測られる辱めを)

 

保健室に移動して、俺は別室で面白いことになっているであろう一夏のことを想像していた。

改変能力で女子の身体測定を俺が行うようにしただけでなく、測定項目も弄らせてもらった。ペニスサイズを測るなんて変な話だが、そのこと自体には常識ごと改変したおかげで疑問を持たないでいることだろう。ただし、測定は実の姉に測定されるプレゼントつきだ。

千冬のような美女にチンポを測ってもらえるなんてきっとご褒美だろう。…実の姉じゃなければだが。これで一夏が恥に思ってもらえれば辱め成功でプライドに更に傷つけられるし、思わないで変な性癖を身に着けたらそれをネタにさらに苛めができる。それだけでなく、明確に数字で俺と一夏の男としての差を千冬たちに知らしめることができる。一見ご褒美だがどう転んでも一夏には更なる地獄を、俺には優越感を与えられるという天才的頭脳プレーだ。

 

「みなさん、それでは今日の身体測定の流れを改めて説明しますね」

 

というわけで保健室に集まった一夏以外の一組メンバーは真耶から俺が考えた新しい身体測定の流れの説明を受ける。

 

「まず、男子…といっても勝くんだけですね。男子の測定項目は、身長・体重・座高・胸囲・ウエスト・ヒップ、それと勃起時の最大ペニスサイズです」

 

真耶は改変のおかげで当然といった感じでチンポの大きさも測定すると説明する。それを聞いて女子たちも納得して頷いているが、静寐やシャルの顔がにやけている。ムッツリどもめ。

 

「女子の測定項目は、写真撮影に、身長・体重・座高・トップバスト・アンダーバスト・ウエスト・ヒップ、乳輪サイズにおっぱいの柔らかさです」

 

「け…結構いろいろなものを測るんだね~」

 

「ちょっと恥ずかしいな…」

 

「クラス代表が清野くんでよかった~。織斑くんにこんなの知られたら気持ち悪すぎるよ~」

 

普通の身体測定にはないような項目がいくつも存在しているが、これが俺の考えた身体測定だ。チンポをハメておまんこの深さ測定とかも考えてみたが、さすがに学年全員を一日で犯すのは大変だし、それに箒の処女喪失にはふさわしくない。もっと盛大にやらなくては。というわけでそれは今回はカットした。いずれ箒も俺の女になったら測定してやってもいいかもな。

 

「先生!清野くんには何を手伝ってもらうんですか!」

 

興味津々といった声で癒子が真耶に尋ねる。

 

「はい、勝くんには乳輪サイズとおっぱいの柔らかさをお願いしたいと思います♪ 勝くん、いいですか?」

 

「ああ、問題ないよ。俺がみんなのおっぱいを丁寧に測定してやるよ」

 

「「「「いや~ん♪」」」」

 

口では嫌と言いつつ、みんな嬉しそうにいやらしく体をくねらせる。その姿だけで興奮してしまう。

 

「それ以外の測定は、布仏さんには写真撮影を、デュノアさんに身長・体重計を、ボーデヴィッヒさんには座高を、オルコットさんには採寸をお手伝いして頂きますね。先生は勝くんのお手伝いです」

 

「「「「はい!!」」」」

 

いつものメンバーにはアシスタントをお願いした。流石に俺一人で全部は無理なので、俺はおっぱいに集中しよう。

 

「まずは勝くんの測定を先に終えちゃいますね♪ 勝くん、服を脱いで裸になってください♪」

 

「くく…オッケー」

 

真耶の指示に従い、俺はクラスの女子たちの視線を独占して服を脱ぎ、裸を見せつける。

 

「わぁ……」

 

「今日も素敵…」

 

女の子たちのほぅというため息が聞こえる。一糸まとわぬ姿となった俺の体にみんなが見とれている。裸を見られて興奮してきた。

 

「じゃあまずは身長・体重計に乗ってください」

 

真耶に促され、身長と体重を同時に測れる計器に乗り測定をする。その後は座高も同じ流れで測る。俺が一歩歩くたびに俺の半勃ち巨根がブルンと揺れ動き、女子から歓声が上がり、凄ぶるいい気分になる。だが、このへんは全裸なことを除けば普通の身体測定だ。お楽しみはこの先だ。

 

「では採寸は私がしますね♪ ばんざいしてくださ~い」

 

むにゅんっ

 

(おほっ、真耶のおっぱい当たってる~!)

 

採寸しようと巻尺を持った真耶が後ろから抱きつく形でくっついてくるおかげで、真耶のおっぱいが背中で柔らかく潰れる。

 

(あ~、いい気分♪ 一夏も実の姉のおっぱいで興奮してるのか?くく…せいぜい千冬にドン引きされてろ)

 

「んっ…♥」

 

(くぅ~!柔らかい二つのスイカが俺の背中で潰れてる~!)

 

真耶はわざとおっぱいを俺の体に押し付けて悩ましげな声を俺に聞かせる。柔らかい感触と真耶の色っぽい声、そして甘い匂いが俺の欲望を肥大化させる。真耶はおっぱいを擦りつけながら床に膝をついて、ウエストとヒップも測っていく。

 

「はい、これで後はおちんちんの大きさだけですね♪ 勝くんのおちんちん、先生が測ってあげますね」

 

真耶は上目遣いをして俺に笑いかけてくる。

 

「そこの椅子に座ってください。勝くんのおちんちんをおっきくしてあげますね」

 

俺は保健室の丸椅子に座り、脚を広げて股間を周りに見せつける。クラスの皆の嬉しそうな顔が目に入り俺の頬も緩む。

 

「では…失礼します♪」

 

シュル…パサッ

 

真耶は床に膝をついて俺の脚の間に座ると、胸元の開いた服をさらにはだけさせて脱いでいく。興奮しているせいか、衣擦れの音が妙に耳に残り、俺は思わずつばを飲み込んだ。

真耶の服が脱ぎ捨てられて床に落ちていき、真耶の白い肌と、大きな胸を覆う黄色く大きなブラジャーが俺の視線を奪う。

 

「ん…」

 

プルン♥

 

「わぁ…」

 

「真耶ちゃん…おっきい…」

 

「大人の女って感じで羨ましいな~」

 

ブラジャーも脱ぎ捨てられ、真耶の巨乳がぷるんと波を打って現れる。胸の先端の突起はツンと上を向いていて、上下に揺れている。

見ているだけで柔らかいとわかる、大きく整った胸に男である俺だけでなく、クラスメイト達も羨ましそうに真耶の胸を見つめる。

 

「ふふっ、じゃあ勝くんのおちんちんをおっきくするために、先生がこのおっぱいでおちんぽがフル勃起するまでムニュムニュ♥ってしてあげますね♪」

 

真耶は自分のおっぱいを手で持ち上げてたぷたぷと俺に見せつけるように揺らして見せる。真耶の手の動きに合わせておっぱいが柔らかく弾み、ドキドキさせられる。

 

「まずは、おちんちんをペロペロして濡らしてあげます♪」

 

真耶はそう言うと、淫靡な笑みを浮かべて俺のチンポに顔を近づけ、亀頭にキスをした。

 

「ん…♥ ちゅっ」

 

真耶のプルプルの唇が優しく亀頭を包み込んで真耶の小さく可愛い口が俺の肉棒をゆっくりと咥えこんでいく。あったかい体温と湿った感触にペニスが包み込まれ、それが真耶の口の中だと思うと悦びで俺のチンポも震える。

 

「ん…んんっ…」

 

ちゅ…ちゅっ、ぴちゃ…ぴちゃ…

 

真耶は口いっぱいに俺のペニスを頬張ると、上目づかいに俺の顔を覗きながら、口の中で舌を動かし、竿にレロレロと絡めてくる。俺のペニスは大きく、半分ほどしか真耶の口の中に入らないが、そででも敏感な部分を口に咥えられて気持ちいい。真耶の舌は温くて蕩けた唾液を塗りたくるように動き、竿を濡らしてくる。

 

「んむ…んん…♥」

 

ちゅ…ちゅぱっ♥ ちゅぷ…くちゅ…

 

真耶は舌で竿全体をなぞるように舐め回しながら、口をすぼめて敏感なカリに吸い付いて刺激してくる。

 

「あはぁ…勝くん…♥ んっ…」

 

真耶は一度俺のチンポから口を離すと、愛おしそうに俺の名を呼びながら、蛍光灯の光を唾液で反射して雄々しく天井を向く俺の巨チンをウットリと見つめ、再び口に含んだ。

 

チロ…チロチロ…

 

「う…くぅ…!」

 

真耶の舌先が鈴口を愛撫してくる。尿道まで攻めてくる真耶の攻めに俺はうめき声をあげて耐えるしかできない。

 

「清野くん、気持ちよさそう…」

 

「清野くんの幸せそうなお顔を見てるだけで…ジュンってしちゃう…♥」

 

真耶のフェラチオショーにギャラリーとなったクラスの皆も飲み込まれていく。

真耶の舌は尿道をチロチロ攻めると、目標を竿に切り替えてまた塗りたくるように舐める。そして再び尿道を舌先で攻める。緩急のついた攻めに腰が勝手に浮いてしまいそうになるのを必死に耐える。

 

「ん…ぷはっ…。うぅ…勝くんのおっきいですっ…。でも…さきっぽからにがぁいおつゆが出てきて…、それも塗ったのでおちんちん、ヌルヌルになりました♪」

 

真耶に言われて自分のペニスを改めてみると、先端からプツっと少し濁った汁があふれ出ている。

 

(なるほど、先走りを竿に塗ってたのか。ドンドン性技に長けていくな)

 

「ここからはお口だけじゃなくって、おっぱいも使ってあげますね♪」

 

真耶はそう言うと柔らかく大きな胸を寄せて持ち上げて俺のチンポを包み込んだ。

 

むにゅんっ♥

 

「う…おぉぉぉぉ……!」

 

柔らかく、温かい感触に挟み込まれ、チンポがおっぱいの海に沈み込んでいく。竿が飲み込まれ、チンポの先が谷間から顔を出して真耶の顔の傍で震えながら先走りを垂らす。

 

「勝くんのおちんちんのドクドクって脈打ちがわかります…♪ 凄い…逞しくって…カチカチ…♥」

 

真耶はウットリと谷間から飛び出た亀頭を見つめ、淫靡に顔を綻ばせる。

これまでも何度も奉仕されているとはいえ、真耶の大きい胸でパイズリされるのは視覚的にも刺激的で、今まで何度も妄想したことが現実になっていて、今の自分の幸福を実感できる瞬間だ。

 

「さきっぽからおつゆ出てて…苦いですけど…勝くんのでしたら先生、喜んで舐めてあげますからね…♥ えいっ」

 

むにゅむにゅ♥

 

「う…くぁ…」

 

真耶は胸を寄せて俺のペニスを挟んで上下に擦る。柔らかくってスベスベのおっぱいの海に揉まれて幸せな弾力が襲い掛かってくる。真耶も興奮しているのか、おっぱいはほんのり汗ばんでいて温かい。

 

「あは…、先走り塗ったからかヌルヌルでおちんちん滑っちゃってます♪ ふふ…またビクッて…あむっ」

 

真耶はおっぱいをたぷたぷ揺らし、シコシコとチンポに奉仕を続けながら亀頭を再び口に含み先走りを舐めとりながらカリに吸い付く。

 

「あ…あぁ…!」

 

真耶の口が敏感なさきっぽを攻め、母性溢れるおっぱいが竿を優しく包み込んで視覚的にも愉しませる。

クラスメイト達に見られながらのパイフェラ奉仕にチンポが腫れ上がって爆発しそうになる。

 

「ま、真耶!で、出る…!」

 

「ん…だめですっ♪」

 

真耶は爆発寸前の俺のマラから口を離し、温いおっぱいも遠ざかっていく。真耶のおっぱいから解放された俺の巨根はまがまがしく限界まで膨れ上がり、ドクドクと見てわかるほどに脈を打っている。

 

「うわぁ…清野くんのグロテスク…」

 

「でもなんかびくびくしててしそうでかわいい…。ね、箒」

 

「ふぇ!?なななんのはなしだぁ!?」

 

一度俺の男を知ってしまった女子たちはきゃいきゃいはしゃいで俺のモノに見入る。

 

「ボッキしたおちんちんの大きさの測定ですのでそのまま我慢してください…。すぐに測ってあげますから…」

 

真耶は口の端からよだれを垂らしたまま、巻尺を手に取り、細く白い指で俺の竿を優しく撫でると、竿に巻尺を当ててサイズを測る。

 

「ん…すごい長さ…長さ…21.0cm…♥ 大きすぎて困っちゃうくらいの凶悪サイズです…」

 

「「「「21…きゃ~~っ♥」」」」

 

「あぁ…清野様のオチンポ様…以前よりも逞しくなっている気がしますわぁ♥」

 

「凄いね、ラウラっ!あれが僕たちのお股に入ってたんだよっ♪」

 

「ああ…見ているだけで男としての素晴らしさが伝わってくる…」

 

改変能力で凶悪化した俺のチンポの大きさが正式に測定されて数字となって突きつけられる。

 

(21…数字にすると改めて凶悪だな!改変能力で犯される女の感度を高めてなかったら入れるだけで大変なくらいだからな…!まあ、そのおかげで普通なら届かないところまで犯せるんだからデカチン様様だっ!)

 

自分のチンコサイズを知り、改めてオスとしての自信が身につく。

 

「測定よく頑張りました♪ 勝くんは偉いですね♪ もう我慢しなくていいですからお好きな時に出してください♪」

 

真耶は巻尺を床に置き、再び俺のペニスをおっぱいで包み込む。

おっぱいが竿を圧迫する力が先ほどよりも強くなり、溜まった精子を搾り取るように激しく強く擦りつけられる。先ほどまでの射精をしないギリギリを見定めてのパイズリ奉仕ではなく、今度は俺に達してもらうための奉仕だ。

 

「あむっ…ちゅぅぅぅ……!」

 

おっぱいだけでなく口の窄まりも先ほどよりも狭くなり、尿道の奥でドロドロに溜まっているザーメンを搾り取ろうとしてくる。

前の世界では爪弾きだった俺のことも見ていてくれた、恋い焦がれるほど好きな教師の一生懸命な奉仕に俺の男根も白旗を上げる。

 

「今度こそ…!出るっ…!」

 

ドプッ!

 

「んっ!?んんんっ………!!んっ、んっ…!きゃぁんっ!」

 

亀頭をしゃぶり、吐き出されるザーメンを真耶は口で受け止め、喉を鳴らして飲んでくれたが、あまりの量に口を離してしまい、ドロドロで生臭い白濁液を浴びて顔を白く染める。

興奮しすぎたせいで半分は真耶に飲んでもらったというのに、それでも真耶の髪にベットリとかかるほど大量の精子が吐き出される。

 

「ああ…メチャクチャ出た…」

 

「あぁん…♥ 熱くて…ネバネバで凄い臭い…♥ クラクラしちゃう…」

 

大量の精を浴びた淫靡な姿で真耶は恍惚と呟いた。

 

「む…、測定はどうなった?」

 

「あ、織斑先生」

 

射精の後の余韻に浸り、白濁液にまみれた真耶を観賞していると、保健室に千冬がやってくる。

 

「今、勝くんの測定が終わったところです」

 

「そうか。こちらも織斑の測定が終わり、教室に帰したところだ」

 

一夏の測定はどうやらスムーズに終わったらしい。もっともそれは、一夏のナニが千冬の体にすぐに反応してしまったということだが。姉として失望したことだろう。

 

「千冬、一夏のチンコのサイズは?」

 

「え?いや…一応個人情報だからそう簡単に…」

 

「『いいから答えろよ』」

 

「あ…。……はい。10.6cm…」

 

クラスの皆の前で千冬の口から一夏のナニのサイズを暴露させる。千冬は口ごもったが、『俺の命令は絶対』なので逆らえない。

 

「……ぷっ」

 

「10.6だって…清野くんの半分くらい?」

 

「ちっちゃ~い♪」

 

「なんだ…?せ、清野はいくつだったんだ…?21…!?」

 

一夏のサイズを知った女子たちが俺のサイズと比較してクスクスと馬鹿にするように笑う。千冬は恥ずかしがりながらも、周囲の反応から気になったのか、先ほどの結果が記録された用紙を見て俺のモノのサイズを知り愕然とする。

 

(半分かぁ…一夏は俺の半分か…くくく…!)

 

こういう部分の優劣も数字にすると改めて実感できて優越感に浸れる。

 

「さて、じゃあ俺の測定も終わったし、次は女子の皆の測定だな。千冬、みんなに測定を説明してやれ」

 

「あ、ああ。女子の測定は、まず写真の撮影だ。服を全て脱いだ状態で全身写真を三枚撮ってもらう。一枚目は気を付けの状態で。二枚目は胸部を手で寄せた状態で。三枚目は女性器を指で広げた状態でだ」

 

「そ、そんなハレンチなの撮るんですかっ?」

 

「ああ、写真は外部に漏れないようにするから安心してくれ」

 

千冬の説明に、すでに顔を真っ赤にした箒が詰め寄る。千冬は生徒たちを安心させるための説明を続ける。

 

(そうそう。写真を見れるのは、例えば学年代表の男子生徒とかだけだから安心しろよ、くく…!)

 

「次に、裸のまま身長・体重・座高の測定。そして採寸だ。水着やISスーツ、普段使いの下着のこともあるだろうからスリーサイズだけでなくバストカップも測る」

 

皆のカップ数とかを俺が知りたいから測定させてもらう。今からみんなのエッチな個人情報を知ることができると思うと高揚する。

 

「そして、採寸の後に清野に乳輪直径と胸の触り心地を確かめてもらう」

 

「や…やっぱり…ちょっと…」

 

「うん…は、恥ずかしいよぉ…!」

 

「うぅ…、どうしよぉ…」

 

流石にクラスの皆もそこまで知られるとなっては恥ずかしがる。普段もっといやらしいところ見せあってるのにな。もっとも俺は後で結果をまとめたものを見るつもりなので、俺が測らなくとも結局俺には知られるんだが。

 

「じゃあ、どんな感じで測定を進めるのかみんなが分かりやすいように、まずは千冬が実演しようか」

 

「わ、私が!?」

 

「ほら、早く全裸になって」

 

俺が知りたいのは生徒の分のプロフィールだけではない。千冬たちの結果も知りたいのだ。というわけで千冬にまず測定してもらおう。

 

「く…!わ、わかった…!」

 

千冬は観念してスーツを脱ぎだす。黒のスーツを脱ぐと清楚さを感じる白のワイシャツが千冬のスタイルの良い体を映えさせている。

 

「う…」

 

「どうした?早く脱げよ」

 

「わ、わかってる…!」

 

千冬はスカートのボタンを外そうとしたところで躊躇い、動作を止める。早く脱ぐように急かしてやると観念してスカートのボタンを外し、スカートが床に落ちた。

 

「くっ…!うぅ…!」

 

「わ…!織斑先生の下着、えっちぃ…」

 

「オトナの下着…って感じ…」

 

スカートが脱ぎ捨てられ、千冬の淫乱な、少なくとも学校に教師が履いてくるようなものではないシースルにTバックの勝負下着が現れる。千冬は生徒たちにスケベな下着を見られて、顔を真っ赤にする。

 

「ええい…!早く撮れ!」

 

千冬はやけになったのか、シャツも、ソックスも、ブラもショーツも乱暴に脱ぎ捨てて全裸になる。すらりとした手足と、豊満な胸や尻のコントラストが芸術的なエロスを感じさせる。

 

(いいね~、全裸千冬。凛としてるのに体はエロエロで抱き心地よさそうだ)

 

俺は下卑た笑いを浮かべて千冬を視姦する。千冬が足を動かすたびにお尻の肉が揺れるのに目を奪われる。

 

「じゃあ先生、気を付けしてください~。写真を撮りますね~♪」

 

照れで真っ赤な千冬に対し、本音はニコニコ笑いながら、手を体の横につけて、裸体を隠せずさらけ出す。

 

「はいチ~ズ♪ 先生が裸で気を付けしてる写真撮りましたよ~♪ 次は~おっぱいを持ち上げて寄せてください」

 

「く…どうしてこんな写真を…!だが仕方ない…!」

 

どう考えても身体測定に必要ない写真だが、千冬は甘んじて応じる。千冬は自分の胸を下から持ち上げて寄せて大きさを強調する。胸が寄せられて大きく強調されて谷間を作る。

 

「はい、撮りま~す。はいチーズ」

 

カシャ

 

「それじゃあ最後に、おまんこを指でくぱぁって広げて見せてください♪」

 

「う…わ、わかった…っ!」

 

千冬の指が羞恥で震え、股間へ延びていく。千冬は指で逆ピースマークを作り、黒い陰毛に覆われた女性器を指で広げた。

 

くぱぁ…♥

 

「は、早く撮れ!」

 

「先生~、もう少し広げてくださ~い。女の人の恥ずかしいピンクのお肉が見えるくらい広げた写真を撮らないとだめらしいです」

 

「な!?ま、まだ広げるのか!?くぅ…!」

 

千冬の指がさらに自身のおまんこを大きく広げる。割れ目が広がったことでピンク色のスケベな膣肉がヒクついているところがよく見える。

 

「はい、先生そのままで~。はいチ~ズ♪」

 

千冬がおまんこを広げて見せつけているハレンチな姿を本音はしっかりと写真に収めて記録する。

 

「写真撮影を終えたら身長・体重・座高です。僕とラウラが測りますね」

 

「あ、ああ…」

 

恥ずかしすぎる写真撮影を終えた千冬は汗をびっしょりかいて測定計に体をつけて測定をこなしていく。千冬のお尻が身長計に押し付けられて形が変わるところがエロかった。

 

「お次はわたくしが採寸をしますわ。まずはバストから…」

 

セシリアに促され、千冬はお辞儀をするように体を傾け、セシリアは千冬の体を測定しようと巻尺を千冬のおっぱいにあてがった。

 

(へぇ~、女のバストってそうやって測るんだ)

 

むにゅっ

 

「んっ…」

 

セシリアが千冬の体に巻尺を巻きつけていき、おっぱいを優しく締め付ける。

 

「あら、申し訳ありません。少しきつかったでしょうか?正確なサイズを測るにはもう少し緩めないと…」

 

しゅる…

 

「ぁ…」

 

セシリアは巻尺の張りを調整して千冬のサイズを正確に測ろうとする。千冬の乳首を巻尺が擦っていき、千冬は小さく息を漏らした。

 

「バストサイズは…90.2cm。大きくていらっしゃるんですね…」

 

「うるさい…!早く次を測れ…!」

 

「はい、ではアンダーを…」

 

セシリアは巻尺を巻き直して千冬のアンダーバストを測る。

 

「えぇっと…69.1cm…。ですので…Eカップですわ」

 

(ふぅ~ん、千冬はEカップか…、よく覚えておこう…くくく…!)

 

「ウエストが60.7cmで、ヒップは89.5cmですわね」

 

「織斑先生凄いね…」

 

「うん、スタイル良すぎるよ~」

 

「さすがは教官…!」

 

世界王女の生測定にファンである生徒たちはきゃあきゃあ賑わう。

 

「じゃあ、最後にこっちで俺が直々に、乳輪と、おっぱいの触り心地をチェックしてやるよ」

 

「うぅ…!清野に測られるのか…」

 

「ほら、手でおっぱい隠すな。俺によく見せろ」

 

「くぅ…!」

 

改めて間近で見ると、千冬のおっぱいは形、大きさともに文句なしのエロおっぱいだ。乳首は軽く立っていてプックリしている。

 

「じゃあ乳輪の大きさを測ってやるよ」

 

俺は千冬の乳首に定規を当てて乳輪の直径を測ってやった。

 

「ん…!くぅ…!」

 

「おいおい、動くなよ。手が滑っちゃうじゃないか…!」

 

「あんっ!」

 

【俺に何かしてもらえると女はすごく嬉しくなる】改変のせいで、千冬は定規を当てられただけで、乳首から感じる快感に息を漏らして身を捩る。それをいいことに俺はわざと手が滑ったふりをして定規を抑えていた指で千冬の乳首を押しつぶした。

千冬は声を上げて反応してしまい、俺に熱い吐息がかかる。

 

「こら、動いちゃダメじゃないか。ええっと、もう一回定規を当てて」

 

「んっ、あっ」

 

「ん~と、あれぇ?サイズは…」

 

「は、早くぅ…!」

 

「ちょっと待てって、ええっと」

 

俺はわざと時間をかけて焦らしてやる。ほんのり汗ばんだ千冬のいい匂いがする。

 

「うん、乳輪の直径が4.1cm」

 

「はぁ…はぁ…これで、終わりか?」

 

「いや、まだ最後におっぱいの触り心地検査があるぞ」

 

「あ……」

 

羞恥の限界だったのか、千冬は乳輪測定を終えて逃げようとしたが、まだもう一項目残っている。俺は現実を突き付けられた千冬の背後に立ち、後ろから胸を鷲づかみにした。

 

むにゅっ♥

 

「あんっ」

 

(うほぉぉ!柔らけぇ!千冬のEカップのおっぱい!)

 

もみもみもみ♥

 

「あ、あんっ!くぅ…!んっ」

 

俺は千冬のうなじに顔を埋めて匂いを嗅ぎながら、背後からおっぱいを揉み続ける。千冬のおっぱいは柔らかく、手の中で自在に形を変える。マシュマロのように柔らかいおっぱいを寄せて集めて、円を描くようにムニュムニュと手のひらで潰す。

 

「ああ…柔らかくっていいおっぱいだ。問題なし」

 

「あ…う…」

 

千冬のおっぱいの触り心地もわかったところで介抱してあげる。千冬は目を潤ませてなんとか呼吸を整えていく。

 

「はい、みなさん♪ 以上が測定の流れです。それでは服を脱いで順番に並んでください♪」

 

いつの間にか顔についた精液をぬぐっていた真耶が締めくくり、生徒の身体測定を始める。

真耶の指示を聞き、少し恥らっていた女子たちは一人、また一人と服を脱ぎ、裸になって並んでいく。

 

「それで勝くん、先生は何をお手伝いすればいいですか?」

 

「俺のチンコ見てくれよ。千冬のおっぱい触ったり、みんなのストリップを見てまた勃起しちゃった。これからみんなのおっぱいも触るからますます射精したくなっちゃうと思うんだ。だから真耶はパイズリフェラで測定頑張ってる俺を励ましてくれ」

 

「わ…!さっきあんなに射精したのにもう…。わかりました。先生、勝くんが気持ち良く測定できるように頑張りますね!」

 

俺は勃起したチンポをユサユサと揺すりながら真耶に見せつける。真耶は驚きながらも俺を悦ばせるために奉仕を快諾してくれる。

俺は真耶を保健室のベッドの上に仰向けに寝かせて、お腹の上に優しく跨った。真耶の暖かな体温を尻から感じながら、俺は真耶のおっぱいの谷間にチンポを挿入した。

 

「やんっ♪ カチカチのおちんちん、また入ってきました♪ あぁん、またさきっぽがおっぱいから飛び出ちゃってますっ。イケナイおちんちんさんには先生がおっぱいでムニュムニュってしてお仕置きしてあげます♥」

 

真耶はそう言っておっぱいを両手で寄せて俺のペニスをおっぱいで包み込む。むにゅむにゅと柔らかく気持ちのいい肉の感触が四方八方から押し寄せてチンポを溶かしていくようだ。

 

「うふふ♪ ビクビク…♥ いいですよ、先生のおっぱいはとっくに勝くんのものですからいっぱい気持ちよくなってくださいね」

 

真耶は両手で胸をたぷたぷ揺らしてチンポを擦りパイズリ奉仕を開始する。

真耶の奉仕を楽しみながらクラスの皆の方に視線を向けると準備ができたようだ。

 

「じゃあトップバッター!相川清香!行きます!」

 

清香はそう言って生まれたままの姿で直立して、本音に撮影させる。

 

「えっと、次はおっぱいだっけ?よいしょ…」

 

千冬のサイズには及ばないが、JKの若々しく瑞々しい肌は輝いていて、寄せたおっぱいも大きくはないがスベスベで整っていて形も崩れていない元気なおっぱいだ。

 

「あ~、確かに…写真でとられると恥ずかしいね…」

 

「おっぱい写真も撮ったから~、次はおまんこだよ~」

 

「うう…みんなの前でおまんこ広げるのはもっと恥ずかしい…っ」

 

清香は頬を赤らめ、恥ずかしそうにはにかみながら、脚を軽く開いて、おまんこを指で広げる。小さくピンク色の可愛い穴が御開帳される。

 

「くぱぁしたよ…!は、恥ずかしい~!」

 

「あれ~、なんだかおまんこ濡れてるような~…」

 

「い、いいから早くぅ!」

 

清香は本音を急かして写真を撮らせ、急いで次のコーナーへと移動した。他の皆も後に続いてドンドン測定を始めていく。

 

「かなりん、もっとおまんこ見せなきゃダメだって~」

 

「恥ずかしいよぉ…本音…」

 

「癒子の体重は…」

 

「わ~!言っちゃダメだって!シャル!」

 

「静寐さんのスリーサイズは82.5-60.4-81.4で、アンダーが68.6なのでカップ数はCですわ」

 

「Cかぁ…箒やセシリアみたいにもう少しおっきくならないかなぁ…」

 

「え~、静寐のCでも十分おっきいよ」

 

(女子の皆が裸になって測定する様子を見れるなんて最高の贅沢だな!さすが俺、冴えてるな!)

 

体重やスリーサイズに一喜一憂しているクラスの皆のおっぱいやおまんこを眺めながら真耶のパイズリを楽しんでいると、トップバッターの清香が早速俺のところに来た。

 

「せ、清野くん…恥ずかしいけど…お願いね?」

 

「ああ、ベッドの上においで…」

 

「う、うんっ」

 

清香は恥ずかしそうに手を後ろに組んでモジモジしながら話しかける。清香のおっぱいを触りやすいようにベッドに座らせると、俺は定規を当てて乳輪を測る。

 

「ん…♥」

 

「感じてるのか?いいぞ、声出しても…」

 

「で、でもぉ…」

 

「清香の感じてる声、聴きたいな」

 

「うぅ…!もう…!早く測ってよぉ…!」

 

「はいはい…乳輪サイズは…直径2.6、小さめかな?」

 

「う…数字にして言われるとますます恥ずかしいよ…」

 

清香は恥ずかしそうに苦笑いをする。

 

「次は触るぞ」

 

「う、うん…」

 

清香は手を再び後ろで組み、無抵抗になって胸を差し出した。

 

「……来て…?」

 

(くく、女の子の方からねだられておっぱいモミモミ…!興奮するぜ!)

 

「それじゃあ遠慮なく!」

 

俺は両手を伸ばして清香の胸を正面から鷲掴む。

 

ふにっ♥ 

 

「あんっ」

 

(おぉ~、やっぱ女の…しかも清香みたいな可愛い子のおっぱいは気持ちいい…!)

 

手のひらから柔らかくて暖かな感触が伝わってくる。

 

「あ…ふぁ…、ど、どう…?」

 

「う~ん…もうちょっと…」

 

「ふぇぇぇ…そんなぁ…んっ」

 

手のひらで円を描くように胸を撫でると、おっぱいの方から手に吸い付いてくるように指が柔らかく沈み込む。そのままフニフニとおっぱいを優しく掴んで揉んでやると、清香の口から悩ましげな吐息が漏れ出てエロい。

 

「あ、勝くんのおちんちん、おっきくなりました♪ ふふ…またしゃぶってあげまふ…んっ…」

 

ちゅ…ちゅぱっ…

 

「お、おぉぉっ!」

 

真耶の舌が亀頭を咥え、音を立ててさきっぽに吸い付きながら、舌でレロレロとキャンディーを舐めるように舌で舐めてくる。

 

(くぅ…!真耶のパイフェラ…!最高!今日一日の測定で何発ぶっかけちまうかな…!?)

 

ペニスの先からの快感を堪えながら清香のおっぱいにも集中する。

 

「清香のこのおっぱいは何カップだ」

 

「ふぇ?B…ですぅ…ぁ…」

 

「なるほど…これがBカップおっぱいか…よし、問題なし」

 

「は、はいっ、ありがとうございました」

 

清香のおっぱいを解放して俺は次のおっぱいへと取り掛かる。なにせ、一学年120人のおっぱいを今日一日で堪能しなきゃいけないんだ。

今日一日、手のひらは幸せな柔らかさを感じ続けることになりそうだ。

 

(あ~、人気者って辛いなあ!)

 

 

――――――

―――

 

 

「はい、次は箒か」

 

「う、うむっ!」

 

一組の女子は次々と測定を進めていき、終わった人から教室へと戻っていった。

そんな中、箒は清野に胸を間近で見られて、乳輪を測られ、最後にはじっくりとおっぱいを揉まれる最終関門の前に二の足を踏み、牛歩の様にわざと時間をかけて測定を進めていた結果、一組女子の最後の一人となってしまった。

 

(う…うぅ…!せ、清野に測ってもらうなんて…心の準備が…!だ、だが、他のクラスが早く終えねば閊えてしまう…!ええい!)

 

「よ、よろしく頼む!」

 

「ああ…!うっ!くぅ…!」

 

「きゃぁんっ♥」

 

「な、なんだ!?」

 

箒がようやく覚悟を決めると、清野は苦悶の声を上げて天井を仰ぎ見た。同時に真耶のどこか嬉しそうな声も発せられ、箒は唖然とした。

 

「あ、熱いですぅ、勝くんのザーメン♥ 先生のお顔、またドロドロになっちゃいましたぁ♪」

 

「ひっ!?」

 

清野に跨られている真耶を見ると、真耶の大きな胸の間から飛び出た清野の肉棒が震え、真耶の顔を白濁液で染め上げていた。

 

(清野のせ…せ…精液…が山田先生の顔に…かかっている…!)

 

「あぁ…気持ちいいよ…真耶…」

 

「あぁん…すごい量…♥」

 

(凄い臭い…臭いのに…体が疼いて…変になってしまう…)

 

「山田先生、またかけてもらえたんですの?」

 

「羨ましいな~」

 

測定を終えたセシリアたちも集まり、精液を顔にかけられた真耶のことを羨ましそうに見つめている。

 

(ああ・・・ みんな羨ましそうに…。清野の精液は…そんなにいいのか…?)

 

箒は淫靡な空気に飲み込まれて呆然と目の前の光景を眺める。箒は先日、自室のトイレで隠れて行った自慰で清野に犯され、中に出される妄想で致したことを思い出してしまう。

 

(っ!?何を思い出しているんだ私は!い、一度意識したら…!これも清野が悪いんだ!デュノアたちとのセックスを見せつけるから…!)

 

箒の脳裏には清野に無理やり見せられた性行為のイメージが焼き付いてしまっていた。そのせいで、清野に抱かれるという妄想にふけってしまった。致した後、心の中で何度も、魔が差しただけで、清野の精が欲しいと思ったわけではないと言い訳をしたことを思い出した。

 

(そうだ、清野が悪いんだ。体が疼くのも…こんなに濃くて臭う精を放つから…)

 

「真耶のおっぱい、大きくて気持ちいいよ…。さて、待たせたね、箒。それじゃあ箒のおっぱいも俺が見てあげるよ」

 

「あ、ああ…」

 

箒はもはや流されるまま、ぼぉっとして清野に胸を差し出した。クラス一の巨乳は腕を後ろに組んで差し出すだけでぷるんと揺れる。

 

「おっきいおっぱいと比べると乳輪は小さく見えるな、どれ…」

 

むにゅん

 

「ん…、は…」

 

箒の体は肌全体が性感帯になったと錯覚するほどに、敏感に清野から受ける刺激に反応した。

 

「ああ…自分で触るのと違う…。清野の手で触られると敏感になってしまう…」

 

「すごいよ…箒のおっぱい、図ろうと定規を当てようとしただけで指が吸いこまれそうだ…。乳輪の大きさは…3.7cm」

 

(くぅ…清野に乳輪を見られるどころか測られている…っ!恥ずかしすぎる…!)

 

「どれどれ、おっぱいの触り心地も確かめてあげよう」

 

清野はそう言って箒の胸に手を伸ばしてくる。箒は恥ずかしさもあったが、心のどこかで少し期待をしていた。

 

むにゅん♥

 

「うおぉぉ…!すげっ…!おっぱいに手が沈み込んでる…!」

 

「ん…♥ あ…」

 

(やはり…清野に触られると…気持ちいい…)

 

むにっ むにっ

 

「ん…あん…」

 

箒の胸がお気に召したのか、清野は両手で箒の胸を何度も揉みしだく。箒の胸が清野の手に押し潰されるたび、箒の体に甘い刺激が走る。

 

「なあ箒、箒のこのデカパイ、何カップだった?」

 

「ん…カップ数か…?バストが98のHカップだった…」

 

「98…!ひひひ…!すげえおっぱいだな!こんなデカいおっぱいなら、どんな男もメロメロで欲情するぜ!」

 

「そう…なのか…」

 

「ああ!エロい!今俺も興奮してる…!」

 

興奮しているのは本当のようで、清野の手が箒の胸を揉む力は強くなり、乱暴に、だが気持ちよく、箒の爆乳を揉んで形を変える。

 

「よし、箒のおっぱいも問題なしだ!気持ちよかったぞ、箒」

 

「あ……」

 

清野の手が箒の胸から離れていくことに箒は一抹の寂しさを感じた。

 

「あ、勝くんのおちんちん、篠ノ之さんのおっぱいでまたまたボッキしましたよ♪ また絞ってあげます♪」

 

箒の測定を清野が終えると、再び真耶が胸での奉仕を行い、清野を攻め立てる。その姿を見て、箒の心がチクリとした。

 

「……」

 

真耶の奉仕を受ける清野を改めて一瞥してから、箒は服を着て教室へと戻っていった。

教室への道中、箒は先ほどの真耶に奉仕を受けて嬉しそうにしていた清野の姿を心の中で反芻する。

 

『熱いですぅ、清野くんのザーメン♥』

 

『真耶のおっぱい、大きくて気持ちいいよ…』

 

『こんなデカいおっぱいなら、どんな男もメロメロで欲情するぜ!』

 

(…山田先生には負けるが…、もし…私の胸で奉仕したら清野は悦ぶだろうか…)

 

箒は記憶の中で、顔に精を放たれて悦んでいた真耶と自分を置き換えてみた。清野の肉棒を胸で挟み、顔であの臭いの精液を受け止める自分を想像しただけで変な気分になった。

 

「いや…!ダメだ…!私には一夏が…!こういうことは一夏にしてあげるんだ…!」

 

箒は惑わされないよう清野の記憶を慌てて一夏で上書きしようと記憶をかき混ぜた。

 

『10.6だって…清野くんの半分くらい?』

 

「っ!」

 

一夏のことを思い返そうとした箒だったが、一夏のことでまず思い出してしまったのは、さきほど知ってしまった一夏の測定結果だった。

先ほどの胸で奉仕するイメージに清野のモノを胸で挟んだイメージと、一夏に同じことをする妄想が連続して重なる。

 

(っ!どうしたんだ私は!こんな妄想を!それに…一夏に物足りなさを感じてしまうなんて…)

 

その日一日、箒は頭にこびりついたイメージに惑わされ、全く集中できなかった。

 

 

 




忙しくて推敲する時間も不足しているので、感想・アイディア提案・誤字修正など、いつも励みになっています。
今後ともよろしくお願いします。


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第45話 清掃(クラスメイト達、濡れ透け 本音、スク水・バック)★

お待たせしました。夏のやりたい放題第二弾です。


「うぅ…あつぅい…」

 

「大丈夫か?シャル?」

 

「ありがと、ラウラ…日本の夏ってジメジメするね…」

 

季節はすっかり夏。熱い日差しが朝から照りつけてくる。教室にはエアコンがきいているとはいえ、廊下などはムシムシする暑さだ。胸元を開けてパタパタと煽ぐ女子の姿が目に優しくって最高だ。これぞ夏の風物詩。

 

「まあ、今日も朝からベッドの上で激しい運動をしたからな」

 

「清野様に犯されているシャルはいやらしかったな。よだれを垂らして、おねだりを…」

 

「もう!恥ずかしいからやめてよ!ほら、教室着いたよ!」

 

ラウラと一緒に今日のご奉仕担当のシャルをいじって楽しんでいる内に教室にたどり着いた。

 

(さて、今日も夏を満喫しますか!)

 

俺は今日も夏を楽しむため、改変を駆使してイベントを起こした。今日のエロイベも楽しみだ!

 

 

――――――

―――

 

 

「うぅ~…日差し強いよ~…」

 

早速だが俺たち1組一同は屋外プールにいた。IS学園の広大な敷地には屋内プールと屋外プール両方があると知った時はびっくりした。なんでも屋内プールは部活動等で使い、屋外プールは夏季の授業で用いるという棲み分けがされているとか。

 

(しかし…やっぱりいい光景だな~!)

 

俺は改めてプールサイドに並んだ女子たちを見渡す。純白の体操服にお尻にピッチリ張り付くブルマを履いた美少女30人が勢ぞろいだ。俺は柔らかそうなお尻とスベスベの太股をじっくりと眺めて観察しておくことにする。

 

(ああ…セシリアの尻…ムッチリしてて柔らかそうだ…)

 

その中でも目の前でシャルと談笑しているセシリアの尻が目に付いた。肉付きがよくって触り心地がよさそうだ。気が付いたら俺はセシリアの尻に手を伸ばしていた。

 

むにっ

 

「きゃっ、も~清野様~びっくりしましたわ。セシリアのお尻に興味があるんですの?」

 

セシリアの尻肉を薄手のブルマの上からタッチして乱暴につかむ。セシリアの柔らかい尻肉に指が吸いこまれていく。マシュマロかなにかに手を突っ込んだかと思ったくらいだ。

 

「ああ、ムッチリしてて柔らかかったな」

 

「ふふっ♪ ありがとうございます!」

 

「いいな~セシリア…」

 

シャルが羨ましそうに唇を尖らせる。俺に尻を触られたいなんてやっぱり変態だな。嬉しそうなセシリアも同類だが。金髪白人美少女を両手に侍らすのもいいかもしれないな。

 

「全員そろっているか!」

 

「みなさ~ん、注目してくださ~い」

 

いつもの流れで真耶と千冬が現れて千冬の凛とした声に生徒たちが身を正すのも慣れた光景だが…。

 

(くくく…!二人も随分似合ってるな!体操服!)

 

生徒たちの前に立って指示を出す千冬と真耶だが、二人も生徒と同じくブルマと白い体操服を着ていて、何をするでもなくいやらしい雰囲気がしている。

千冬はいつも通り鋭い刃物のような雰囲気で生徒たちを見渡している。しかし、身につけている肌触りのよさそうな体操服がまるでコスプレみたいでせっかくの厳しさを中和して滑稽さとエロスが混在している。

後ろでおっとりと生徒を優しく見ている真耶は美しく肉のついた太ももをさらけ出し、太陽の光を反射しているかのようだ。そして何よりも目を見張るのがその胸部で、体操服を大きく盛り上げていて抜群の存在感だ。おかげで体操服の腹部が、胸部での盛り上がりのせいで体にフィットせず風になびいている。

 

(さすがJカップの反則おっぱい!スイカを胸に乗っけてるみたいだ!)

 

俺は先日の身体測定の結果を思い出して、改めて真耶の学園最強のおっぱいに生唾を飲む。バスト三桁に乗る真耶のおっぱいはIS学園でも並ぶ者がいない最強のおっぱいだということが確認できた。あれに顔を埋めたりペニスを挟んでもらえてる俺は世界一の幸せものではないだろうか。

そのおっぱいに体操服の破壊力が合わさるのだ。もはや立っているだけで性的でムラムラさせられてしまう。もちろん教師である二人も体操服を着ているのは俺の仕業だ。スーツでプール掃除をさせるわけにもいかないので、二人にもコスプレをしてもらうことにした。結果は予想以上にスケベな感じになってしまい大成功だ。

 

「知ってのとおり、今月、我々一年生は臨海学校がある。ISの訓練が第一だが…、これまでの訓練を耐えたお前たちを労う意味も込めて海で羽を伸ばしてもらう」

 

「楽しみ~!」

 

「今からワクワクしちゃうね!」

 

「静かにしろ。波の穏やかな海水浴場とはいえ、海を甘くみるな。水に慣れてもらうためにも学園でしっかり水泳の授業を受けてもらう」

 

「それで今年度は私たち1組がプール掃除の担当になりました。大変なお仕事ですが、清掃後に一番にプールに入れますので頑張りましょうね!」

 

「「「「はいっ!!」」」」

 

この暑さにみんなも参っていたのか、後でプールに入れるとあって生徒たちは元気に返事を返す。

 

「水は事前に抜いておいたのでブラシやホースでお前らにはプールをきれいにしてもらう。全員プール掃除にふさわしい服装で来たか?」

 

「「「「もちろんです!」」」」

 

女子生徒たちは当然といった顔で返す。

 

「よろしい。では、清掃をはじめる。それと織斑、貴様には掃除してもらいたい場所がある」

 

「え?は、はい…」

 

そして当然のように一夏はのけ者にさせてもらう。とはいえ今回も一応ご褒美付きだ。せいぜい感謝してくれよ。

 

「では、清掃を開始する!」

 

千冬の号令でプール掃除は始まった。

 

 

――――――

―――

 

 

「水喰らえ~♪」

 

「きゃあっ、やったな癒子~」

 

癒子がホースから水を出して清香にかける。清香も楽しそうに水浴びをする。そんな光景がプールのあちこちで起こっている。体操服が水を吸って彼女たちの体にピッチリと張り付く。白地の下から肌色が透けて目を引く。

 

(くぅ~!濡れ透けの素晴らしさを堪能できるなんて!)

 

「ねえ清野くん、清野くんもお水かけてよ~♪」

 

「ん?」

 

女の子同士の水浴びを楽しんでいると静寐に声をかけられた。振り返ると静寐にセシリアにシャルが嬉しそうにしている。

三人ともムッチリした太股が眩しく、体操服の胸部の盛り上がりにも目が行ってしまう。

 

「よ~し、お望み通り静寐たちにぶっかけてあげよう!」

 

俺は手の持ったホースの先を摘まんで、ちょろちょろと出ていた水を三人に向かって噴射してやった。

 

「きゃあっ!」

 

「わぁ!つめた~い!」

 

「やだ~」

 

三者三様の楽しそうな声が上がってかけられた水が三人の体操服にしみ込んでいく。水を吸った体操服が体に張り付いて、濡れた生地がぴっちりくっついて、直接見るのとは違う肌色の誘惑が振り撒かれる。

 

「あ~でも涼しいね」

 

「ええ、暑さで気が滅入りそうでしたがいいものですわね」

 

「ならもっとぶっかけてやるよ!」

 

「きゃぁ♪」

 

体操服をもっと濡れ透けピッチリさせてスケベにしてやろうと、俺はホースで水をさらにかけてやった。三人は楽しそうに身を捩る。こうして水浴びしてると恋人同士みたいだ。まあ近いもんだが。

 

「うわ~もうびしょ濡れ~…」

 

「うんうん、三人ともよく似合ってるぞ。おっぱいとか」

 

「え?きゃっ!」

 

「まあ!」

 

「もう!ご主人様ってば~!」

 

三人は慌てて腕で胸元を隠すがすでにばっちり見せてもらった。水で体操服が透けて、その下の()()()()おっぱいを。

 

「清野くんのエッチ!」

 

「やっぱり下着を脱いで正解だったね」

 

「ええ、早速びしょ濡れになってしまいましたわ」

 

セシリアはそう言って胸に張り付いた体操服を引っ張って谷間をさらす。女子たちは水浴びでびしょ濡れになるのを予想して、みんな体操服の下はノーパンノーブラの素晴らしい格好だ。体操服が濡れると透けたおっぱいやおへそが、ブルマが濡れたらノーパンの生尻にピッチリと食い込みができている。

 

「いや~、いいもん見せてもらったよ。Cカップの静寐、Dカップのシャル、Eカップのセシリア♪」

 

俺は三人のカップ数を添えて褒めてやる。

先日の身体測定の結果はちゃんと真耶に印刷してもらって、楽しませてもらっている。一年生の全女子生徒の身長・体重、スリーサイズやカップ数、乳輪サイズや、全裸写真におっぱい写真、オマンコ写真が勢ぞろいで最高の一冊に仕上がった。

俺は夜な夜な、本音やセシリアにご奉仕してもらいながら冊子に目を通して、気になる女子のエロい写真とデータを堪能して記憶している。

歴史の年号とか英単語とかは覚えるのが苦手だった俺だが、女の子のカップ数とかはすいすい覚えることができた。最高の愛読書だ。

というわけで暗記したカップ数を口にしてやると三人とも一拍置いて理解したのか、顔を赤らめて恥ずかしそうにする。その表情だけでオカズにできそうだ。

 

「も、もう!ご主人様ったら…!」

 

「せ、清野様…やはり女の胸が大好きですのね…わ、わたくしのでよろしければ…」

 

「うぅ~…この二人が相手だと分が悪いよ~…」

 

「こらこら、三人ともいつまで胸を隠してるんだよ。他の皆はもう気にしてないぞ」

 

せっかく濡れ透けなのに三人とも胸を隠してお山がよく見えない。他の女子たちは隠すことなく掃除という名目の水掛け合いを楽しんでスケスケなんだ。もっとさらけ出してほしいもんだ。

 

「そ、そうだね…。どうせ濡れるんだから楽しまなきゃ」

 

「その…清野様、清野様はわたくしどものお胸を見たいのでしょうか?」

 

「もちろん」

 

「…わかりました。清野様、好きなだけご覧くださいまし!セシリア・オルコットの乳房を!」

 

「そうだね。清野くんにならもう見られてもいいよね。よ~し!清野くん!もっと水かけて!」

 

三人とも恥ずかしがって無いでエンジョイした方がいいとわかってくれたようだ。胸を隠していた腕をどけて、体操服のはぴっちりくっついた柔らかな膨らみを解放した。体操服に肌色の乳房が透けて見えて、先端のピンク色もぼやけて見える。あえてはっきり見えないのがかえってエロくてたまらない。

 

「よ~し!それじゃあもっともっとぶっかけてやる!」

 

「や~ん♪」

 

ホースを片手に俺はまず静寐に突撃した。静寐はこちらに背中を向けてぶっかけに備える(※水のだよ!)。俺はその無防備な背中に容赦なく水をかけてやる。

 

「ひゃんっ!?背中はだめ~」

 

静寐の背中も濡れて体に張り付いて、綺麗な背中が透ける。ノーブラゆえにブラ紐もなく、肩甲骨のあたりが服越しに露わになる。

 

(おっ!背中もなんかセクシャリティを感じるなあ!)

 

無防備な背中もなかなかエロいということに俺は気付いた。首筋から背中、脇当たりのラインが、なんかこう、いい!

 

「次はセシリア!喰らえ~っ!」

 

「きゃんっ!清野様!冷たいですわ~!」

 

セシリアには下半身を重点的にぶっかけてやる。セシリアのムッチリした太股を水がしたたり落ちて、煌めいている。セシリアの肉付きのいい下半身は紺色のブルマが水を浴びる前からぴっちりと張り付いて撫でまわしたくなるエロスだ。

 

(よく一夏はこんなスケベボディを侍らせておいて我慢できたな…。普通食い散らかすだろっ!)

 

「うぅ…、ブルマが吸い付いてお尻が…」

 

大人びた色香を醸し出しているセシリアと体操服の組み合わせは元からエロティックだったが、胸元が透けてますますいやらしくなり、さらに今、ブルマも水を吸ってセシリアの尻、そして股に食い込んでいる。体に張り付いたブルマがセシリアの尻の曲線や、スジを強調している。

 

「もう…清野様ったら…いけないお方…♥」

 

セシリアはウットリした声で俺を咎め、ブルマの食い込みを指で直す。デカ尻に吸い付く布がずれるその動作だけで生唾が出る。

 

「さあ、最後は…」

 

「あ、あはは…、やっぱり?」

 

「シャルにもかけてやるよ!」

 

静寐、セシリアと辱めて、一人だけスルーなんて不公平はしない。ホースを摘まんでシャルに狙いを定めて発射する。

 

「わわっ、つ、つめた~い」

 

静寐は背中、セシリアは下半身を濡らしてエッチな感じにしたが、シャルはお腹を攻めさせてもらう。

 

「お腹冷えちゃうよ~」

 

(う~ん…いい光景だ!)

 

シャルの男装していたとは思えない立派なおっぱいが影になったのか、北半球だけが濡れて透けていて、下乳やお腹あたりはあまり濡れていない。というわけでお腹あたりを集中的に水をかけてやる。シャルは水をかけられて楽しそうに笑って逃げる。

 

(こういう楽しい学園生活を俺のおかげで送れてよかったな~シャル。俺のおかげで)

 

シャルはお腹まで水で濡らされ、綺麗な乳輪が透けて浮き出た胸はもちろん、くびれたお腹とおへその線まで透けて、引き締まってスベスベのお腹と大きい胸が互いの良さを引き出し合っている。

 

「お腹まで…これでもう全身びっしょりだよっ」

 

「いい格好だぞ、シャル、かわいいぞ」

 

「え…そ、そうかな…?えへへ…」

 

(あ~、かわいいやつだ。こいつを抱いているってだけで男としての一種のステータスだな)

 

シャルの体は肌色と白色が半々になって、体操服が張り付いてスタイルの良さを際立たせている。セクシーだ。

 

「三人とも、せっかくの水浴び…じゃなくて掃除なんだから隠してないで楽しめよ」

 

「そ、そうですわね…皆さんも楽しんでますし…」

 

「清野くんしか男はいないんだし…いっか!」

 

「じゃあ…まずは…」

 

三人は吹っ切れて、おっぱいを隠さずに晒してにじり寄ってくる。三者三様のスケスケおっぱいがエロい。……ってにじり寄る?

 

「まずは清野くんに逆襲開始~♪」

 

「すいません、清野様♪」

 

「おっ?」

 

三人はニヤニヤと悪~い笑みを浮かべながらにじり寄ってくる。こんな状況でも視線はおっぱいから動かないのは男の悲しいさがか。

 

「え~い♪」

 

「いただきですわ!」

 

「あっ!」

 

「わぷっ!」

 

シャルが飛びついてきた隙をついてセシリアが手元のホースをひったくる。ホースを奪う時に飛び散った水が静寐の顔を襲い、静寐は顔をしかめる。

 

「ホースいただきましたわ!」

 

「それじゃあ清野くんも…」

 

「反撃開始~!」

 

「うぉ!?」

 

セシリアの手元から水が噴射されて、俺の服もびしょびしょにする。

 

(なんだか…エロいのはもちろんだけど…、女の子とこうやってイチャイチャしながら遊ぶのって最高だな!)

 

こうやって水浴びしてると、前の世界では得られなかった甘酸っぱい青春を取り戻せた気がする。

 

(改めてこの能力と、踏み台になってくれている糞一夏くんには感謝しないとだな!)

 

俺は晴れやかな気持ちで、おっぱい丸見えの美少女との水遊びを満喫した。

 

 

――――――

―――

 

 

「ふぅ…、さて、次はどうしようか」

 

結局あの三人にビショビショにされてしまった。まあ、あの三人も体操服が体を成してないくらい濡れ濡れになって、服が透けて体に張り付いて裸と変わらないくらい、いや、むしろ完全な裸じゃない分それ以上にスケベな感じになっていた。

さて、水浴びを終えたところで他の子も構うために改めてあたりを見渡してみよう。

 

(くぅ~!眼福眼福!みんなおっぱい丸見え、お尻食い込みの最高の状態じゃないか!)

 

プールのあちこちで清掃という名の水かけが行われたようで、みんなの体操服は濡れ透け状態で、肌色とピンク色が胸元に浮かんでいて、ブルマもお尻にピッチリ張り付いている。

 

(でも、一人無事な奴がいるなあ…)

 

俺はホースを持ったままプールサイドで全体の監視をしている不届きな担任に接近する。

 

(まったく…体操服にブルマがそういうデリバリーみたいでエロいな!胸のふくらみも、お尻の食い込みも太股もエロいのに…、一人だけ濡れてないのはおかしいだろ)

 

千冬はプールサイドからクラス全体を見下ろしていて服は全く濡れていない。俺は千冬も含めてみんなの濡れ透けを目に焼き付けたいんだ。仕方ないので俺自らやってやる。

 

「千冬」

 

「な、なんだ清野…!」

 

(う~ん、警戒されてるな。まあ、俺が千冬に接触するなんてセクハラ目的だし当然か)

 

「千冬も見ているだけじゃ暑いだろ?」

 

「い、いや、大丈夫だ。私は監督をしなくてはいけないのでな」

 

「いいから、ほら!」

 

俺は親切に千冬に水をかけてやることにした。ホースを摘まみ、プールサイドの上から見下ろす千冬に水をかけようとする。

 

「っ!」

 

千冬は襲い掛かる水の鞭を見切って最少の動きで回避する。飛び交う水すら避けられるなんて相変わらずとんでもない化け物だ。

 

「と、とにかく私はいいから清掃を続けろ!」

 

(いやいや、お前のスケスケおっぱい見るまで引き下がらないよ?とはいえどうするか)

 

一言、『動くな』とでも命令をしてやれば話は早いが、それは少し味気ない。とはいえ、真っ向勝負は分が悪い。

 

(う~ん……、よし!これでいこう!)

 

「ほら!早く清掃に戻れ!」

 

「……残念だな~。かわいい千冬と楽しく水浴びしたかったのにな~」

 

「かわいいっ!?」

 

いかに千冬と言えども、至高の存在である俺の魅力には抗えない。ラノベとかの無自覚タラシ主人公の様に臆面もなく『かわいい』と褒めてやると千冬の動きが一瞬固まる。

 

「かわいいさ」

 

「っ!!??」

 

俺は更に追撃を仕掛けるように、千冬の目をしっかり見つめ、ニコリと微笑む。目をしっかり見つめて一拍置いてから笑いかけるとニコポの効きがよい。俺がこれまでのやりたい放題ライフで身につけた女の落とし方だ。

可愛い発言からニコポのコンボに千冬の顔がみるみる赤くなっていき、完全に硬直する。

 

(よし、今だ!)

 

「あっ!こ、こらっ!」

 

千冬が俺に見惚れた隙を突いて再度水をかけてやると、今度は避けられず、千冬の体操服は水を吸ってしまう。

 

「おぉ~、千冬の4.1cmが丸見えだ」

 

「4.1だと…?…っ!!」

 

千冬は何を言っているという顔をした後、自分の胸に視線を写し、透けて見えてしまっている乳首を見て何のことか察したらしい。慌てて両腕で胸元を隠す。

 

(あ~あ、隠しちゃったか。でも、両手をふさいだのは失敗だな!)

 

俺は顔を赤くしていまだ混乱中の千冬に第二射を打ち込む。今度の狙いは胸元ではなく股間だ。

 

「えいっ!」

 

「ひゃぁ!」

 

俺のはなった水の軌道は綺麗な放物線を描いて、千冬股間へと吸い込まれた。大人の色香と合っていないようで似合っている紺色のブルマが水を吸って股間にいっそう張り付く。

 

「こ、こらぁ!」

 

本当なら出席簿で殴られているだろうが、千冬は俺に甘いので手を出さず口で咎めるだけだ。千冬の片方の腕は胸から股間に守る位置を変更して秘部を抑えて隠す。

千冬は恥ずかしがってこちらを睨むが、その表情もそそるものがある。

そして、股間を防いでいるがもう後の祭りで、ぽたぽたと股間から水がしたたり落ちている。さっきかけた水が落ちているだけと分かっていても、顔を赤らめながら押さえている濡れ濡れの股間から液体を垂らしている姿は、おもらしや絶頂を連想させてはしたない姿になっている。

 

「よく似合ってるぞ。もう濡れたんだから我慢しないで千冬も濡れ濡れになろうぜ」

 

「ば、ばか!」

 

さて、体操服千冬の濡れ透け姿を観賞する目的は果たせた。また次に移ろう。

 

(お、そうだ。一夏へのご褒美もあったな)

 

千冬に背を向け、後ろを見ると、綺麗な黒髪やシャツから水を滴らせながらブラシをかけている箒が目に入った。ブラシ掛けで手がふさがっているのだろう、濡れて透けている巨乳を隠せないでいた。

 

(さすがHカップ!こうして見ているだけももったいないな!さっそく!)

 

俺はホースを持ったまま箒との距離を詰める。

 

「やあ箒!」

 

「わ!清野!わぷっ!」

 

不意打ち気味に箒に水をかけ、おっぱいを更に濡らしてやる。

 

「うぅ…!な、何をする…!?」

 

(おぉ~、さすが学年一のおっぱい!ノーブラだとこんなスケベになるのか!)

 

セシリアや千冬の濡れ透けもエロかったが、箒の爆乳はさらに過激なことになっている。ただでさえ胸が大きくて体操服を大きく持ち上げていたのに、水で濡らされた体操服がボールのように巨大なおっぱいに一部の隙もなく張り付いて、大きい胸と比べると小さく見える乳首が完全に透けて丸見えになっている。布の体をなしていない布を隔てているせいでいやらしさが倍増している。

 

「せ、清野…そんなにじろじろ見るなっ!分かっているんだぞ!」

 

箒も恥ずかしがって胸を隠すが、乳首は隠れても大きすぎる乳房全部は隠せない。むしろ腕に押しつぶされて変形したせいでおっぱいのやらしさが増している気さえする。

 

「ごめんごめん、水の滴る箒も綺麗だからつい…」

 

「き…綺麗…。はっ、ご、誤魔化されないぞっ!」

 

(千冬と違っていつも弄ばれてる分学習してるな。でもどこまで持つかな?)

 

「いや、本心だよ。濡れた黒髪が色っぽくて、透けてるおっぱいも男としてつい…魅入っちゃって…、ドキドキしてるよ」

 

「~~っ!!」

 

一発でダメなら何度も言葉責めで俺に夢中にさせるだけだ。少しずつにじり寄って甘く囁いて惑わしてやる。

 

「エッチで、綺麗だよ、箒。かわいいよ…」

 

「ぁ…ぅ…うぅ…、わ、私は…その…っ」

 

「ん?」

 

箒は顔を赤らめて、しどろもどろになっていく。箒のような美少女を自由に弄ぶのは本当に楽しい。

 

「どうしたんだ?かわいい箒…」

 

「うっ…うぅぅ…、ちょ、ちょっと手を洗ってくるっ!!」

 

箒は恥ずかしさと嬉しさで混乱し、ブラシを俺に押し付けてトイレに逃げて行った。

 

(うん、トイレに行くのも脚本通り。ま、そういう風にすでに切ってるんだから当然か)

 

物事が自分の思い通りに動き続けていることに愉悦を覚えながら箒の後姿を見届ける。

 

(さ~て、次はどの子で遊ぼうかな~?)

 

俺は新しいおもちゃを改めて探し、箒以上のおっぱい、女子たちと楽しそうにしている真耶のおっぱいに視線を引き寄せられた。

 

(見てるだけじゃ我慢できなくなってきたし、真耶のノーブラおっぱいでもシャツの上から触らせてもらおうかな!)

 

俺は、清香たちに透けた胸を凝視されて恥らっている真耶に近づき、今度はお触りを楽しむことにした。

 

 

――――――

―――

 

 

(頬が熱い―――!胸がドキドキする―――!落ち着け私…っ!深呼吸だ!)

 

清野に迫られ、逃げてきた箒はプール横の女子トイレまでの道中で自分を落ち着けようとしていた。

箒は立ち止まり二、三度大きく深呼吸をして鼓動を落ち浮かせる。まだ胸は大きく早く脈打っているが少しは落ち着いた。箒はまだ紅潮して熱い頬を手で押さえて頭の中を整理する。

 

(せ、清野に迫られてこんなにもドキドキしてしまうなんて…!うぅ…、確かに清野はかっこいいし、優しいし、その…、なんだか色っぽくてドキドキする…!清野と一緒にいられるだけで嬉しいし、じ、自慰のオカズに使ったこともある…!や、やはり…私は清野に惹かれている…!もうそれは誤魔化せないから認めざるを得ない!)

 

箒は呼吸を整えながら思考をまとめる。

 

(だ、だが…!私には一夏がいる…!小さいころの幼馴染だった一夏…、小学校の時いじめから救ってくれたヒーローの一夏…、この学園で再会した一夏…。今は焦っていて正直かっこいいところはないかもしれないし、女子から嫌われてるのも自業自得だ…。だけど、だけどやはり私は一夏が好きなんだ!清野もかっこいいし、す、す、好きだが…、清野自身が応援してくれてるんだ…!)

 

「しっかりしろ箒、私は一夏が好きなんだ…。よしっ」

 

箒は自分に言い聞かせるように小さい声で呟く。少しは頭が冴えた気がした。せっかうトイレの近くまで来たのだから用をたしておくことにしよう。箒はそう考えてトイレのドアを開ける。

 

ガチャ…

 

「っ!!」

 

「ん?い、一夏!?」

 

「お、おう!ほ、箒!」

 

「女子トイレでいったい何を…!」

 

「ま、待てって!千冬姉に『お前はシャワー室やトイレの掃除を済ませておけ』って言われたんだよ!」

 

一夏は誤解をされないよう、女子トイレにいた理由を話す。箒も一夏の手に掃除用具があったのを見て嘘ではないとわかり警戒を解く。

 

(ちょうど一夏のことを考えていたせいで混乱してしまったな…。まだ落ち着けていないようだ…)

 

「あ、あの…箒さん…」

 

「ん?なんだ?」

 

「その…む…」

 

「む?」

 

「胸は隠してくれませんかね…」

 

「~~っ!!ば、馬鹿!!早く言え!!」

 

「す、すまんっ!」

 

少し落ち着いてきた箒の頭がまた沸騰するように血が上っていく。今の自分は胸が無防備であったことを改めて思い出した。

 

「そ、その…!今から用を足すから一度出ていけ!」

 

「あ、ああ」

 

箒はまたも逃げるように、まだ掃除の済んでいない個室のドアを掴み、一夏の方を振り返って告げる。焦りながらもせっかく一夏が掃除をした個室は使わないようには配慮をしていた。一夏も個室のドアに手をかける箒を見て急いでトイレから出た。

 

バタンッ

 

「…ふぅ」

 

一夏はトイレのドアを閉めて外に出る。改めて一度ため息をついて、快晴の空を見ながら頭を整理する。

 

(うわああああ!?慌てて隠れちゃったけど、さっき箒、『一夏が好き』って言ったよな!?聞き間違えじゃないよな!?そ、それに…箒のやつ実にけしからん胸を…!思い出すだけで興奮する…!)

 

一夏は先ほど見た、シャツが体に張り付いて、濡れて乳首まで透けて見えた箒の体を思い出し、興奮を抑えるので精いっぱいだった。

 

…シャーーー

 

「っ!?」

 

改めて気分を落ち着けようとしている一夏の耳に、薄いドアを隔てた向こうから水の流れる音が聞こえた。

 

(こ…これって…箒がおしっこしてる音…!?)

 

畳み掛けるように自分の理性を削ってくる箒の行動に一夏は唾を飲む。ドアを二枚隔てた向こうで箒がおしっこをしている事実に股間が固くなる。

 

(な、何考えてるんだ俺っ!おしっこの音に興奮するなんて、これじゃ完全に変態じゃねえか!)

 

いけないことと思いつつも、一夏はつい聞き耳を立ててしまう。排泄音が止んで、水を流す音がして少ししてから、箒は胸を片腕で隠してトイレから出てきた。

 

「そ、掃除の邪魔して悪かったな…!もういいぞっ」

 

「あ、ああ…」

 

箒は恥らいながらトイレを後にする。それを見送り、しばらくして正気に戻った一夏は、ハッとして気を取り直す。

 

「そ、掃除を再開しなきゃ!また千冬姉にどやされるっ」

 

一夏は改めてトイレに入る。そして先ほど箒が入っていた個室に入る。

 

「さ、さっきまでここに箒が座ってたんだよな…」

 

一夏は先ほどまで箒が排泄していた便器を前に自分でもわからない変な気分が湧きたつ。

 

「そ、掃除だ!掃除するぞ!」

 

一夏は自分に対して口に出して煩悩を振り払い掃除を再開した。

 

 

――――――

―――

 

 

「「「「「終わった――!!」」」」」

 

俺がお触りして遊んでいる間に、みんなが頑張ってくれたおかげで無事プールの清掃は完了し、現在注水を開始したところだ。千冬からプールに入ってもよいとお達しがあったので俺たちは更衣室へと移動した。更衣室では当然、俺も女子と一緒に着替えさせてもらう。

更衣室で女子たちは体に張り付いた体操服を苦労しながら脱ぎ始めた。名残惜しいが今日のところは濡れ透けともお別れだ。

 

「一番風呂ならぬ一番プール~!」

 

「もう体操服ぐしょぐしょ~」

 

俺の目の前で仲のいい女子同士、会話を弾ませながら服を脱いでいく。いい目の保養になる。

服を脱ぎ、トップレスになった女子たちは新品のスク水をビニールの袋から取り出した。この間の身体測定の結果をもとにサイズを選んだ古き良きスクール水着の登場だ。

 

(まあ、普通のスク水と言えば普通かな?少し手は加えているけど)

 

始めは穴が開いてたり、透けてたりといったエロスク水を改変で用意してやろうかと思ったが、まずはオーソドックスなスク水だろうと思って普通のスク水にしておいた。

……ただし、ほんのちょっとだけサイズが小さめで食い込みが激しいが。

 

「プールに入ると夏って感じがするよね!」

 

「う~ん…なんだか水着がきついような…」

 

最初に着替えを済ませたのは清香と癒子だった。小さめのスク水がお尻に食い込んでけしからんことになっている。まだ濡れていないというのに水着が体に張り付いて、へそが水着の上からでもわかるほどだ。

 

(あぁ…!全くけしからん!ピッチリムッチリ水着はけしからんな!)

 

他の女子たちも次々に着替えを済ませていく。紺のスク水に食い込んだムッチリお尻が立ち並んでいて肉感的だ。一人一人の尻を順番に叩いて回りたい。

 

「ま~さ~く~ん♥」

 

むにゅ♥

 

目の前のムッチリお尻に鼻の下を伸ばしていたら背中から柔らかい感触が押し付けられる。俺は振り向いて、後ろから抱きついて幸せな二つの塊を押し付けてくるいやらしい本音のことを見据える。

 

「水着、似合ってるかな?」

 

本音は手を後ろに組んでモジモジと恥ずかしそうに、しかし期待をした顔で小さいスク水に包まれた肢体を俺に披露する。

 

「………」

 

「ま、まさくん?」

 

スク水に包まれた本音は思わず声を失うほど肉感的で淫靡だった。大きくバルンと飛び出た巨乳が小さなスク水で押しつぶされて肉の山がいやらしく形を変えて、脇から横乳が少しはみ出している。膨らみの先を見ると、水着に突起が浮かび上がって誘っているようだ。

ムチムチの太股の上では、まるでハイレグの水着の様に股間部に水着が食い込んでいて、デリケートゾーンの周りの、脚の付け根当たりが丸見えになっていて、女性器の割れ目の形が水着に浮き上がっている。

水着をワンサイズ小さくするだけで、発育の凄い本音のカラダは、似た構造のISスーツ以上にいやらしく、その存在を強調し、雄を挑発している。

俺は本音のカラダから目が離せず、じろじろと舐め回すかのように本音を視姦していた。

 

「ねえ、まさく~ん?」

 

「あ、よく見て本音。ご主人様大きくなっちゃってる。本音のカラダで興奮して、カリ深デカチン様がボッキしちゃうくらい見とれてるんだよ」

 

「え!?ふぇぇ……」

 

「……はっ!す、すごい綺麗だぞっ!犯したいくらい!」

 

「犯したいんだ…えへへ~♪」

 

シャルに何か話しかけられた本音が驚き飛び跳ね、巨乳が水着ごと揺れたのを見て、俺はようやく正気に戻った。俺は心の中に思いついたまま、『犯したい』と素直に伝える。本音はそれを聞いて嬉しそうに頬を緩める。

 

「さて、俺も着替えないとな」

 

「あれ?男子の水着はどういうのだっけ?」

 

「そう言えば……」

 

更衣室がざわつき、今度は俺がみんなに着替えを視姦される立場になる。みんな俺の着替えと水着に興味津々だ。

 

「ああ、みんなはまだ知らないのか。男子の校内プール用の学校指定水着は…」

 

視線がいっそう集中して女子たちが息を飲むのがわかる。俺はにやけ笑いを浮かべながら服を脱ぎ全裸になる。今度は女子たちが鼻の下を伸ばして俺のチンポを幸せそうに見つめている。

 

「これだぁ!」

 

俺は全裸のまま本音の精で勃起したペニスを指さしてクラスの全女子生徒に見せつけた。勃起したチンポはみんなに見られてうれしそうに脈打ちバキバキに反り返る。

 

「…え?」

 

「どういうこと…?」

 

「何も履いてないよね?」

 

「くくく…、ほら、男子って俺とアレしかいないだろ?しかも、クラス代表の俺はともかく、男子が女子と一緒に水泳の授業をするのはよくないからな。俺以外の男子は学校のプールの利用は禁止なんだ。俺一人のために学校指定水着を作るのも大変だろうと思って、俺は裸でチンポをぶら下げて授業を受けるから大丈夫だって千冬に伝えてるんだ」

 

「あ、あのっ!それってつまり…水泳の授業中はおちんちん見放題ってこと!?」

 

改変で決めた俺のメチャクチャな理論を聞いて理子が鼻息荒く追及してくる。周りの女子も理子の質問にハッとさせられたのか期待した眼差しだ。

 

「……そういうことになるな」

 

「本当ぉ?」

 

「やった~♪」

 

「清野くんのおちんちんが見放題…!」

 

それを聞いて女子生徒たちは顔を輝かせて俺の竿を見つめる。箒もこそこそと俺のモノを横目で盗み見している。

 

「というわけで皆、授業中にみんなの体にチンポが当たっちゃったり、()()()()()()、みんなの体を触っちゃうかもしれないけど、いいよな?」

 

「「「「「もちろん!!」」」」」

 

どうやら全会一致で俺の全裸水泳は許可されたようだ。これはプールに入れず、一人で自習をしている一夏くんにも感謝をしないとな。ありがとう、一夏くん、君がこき使われて掃除をしてくれたおかげで俺はスク水ハーレムだよ。

 

「よしっ!みんな今日は愉しむか!」

 

「「「「「お~!!」」」」」

 

 

――――――

―――

 

 

「は~い、みなさ~ん、注目で~す♪」

 

再びプールサイドに集合した一組女子は、やはり一回り小さい、ムッチリした競泳水着で身を包んだ監視責任者の真耶と千冬の前に整列をした。

水着の食い込み具合は千冬も相当にエロいが、横にいる真耶の胸元のヤバさには勝てないでいる。

 

(なんだこのおっぱいっ!!二つのボールが押し潰れてパツンパツンじゃないか!)

 

俺は内心で興奮の雄たけびを上げて、当然のように列から外れて真横から真耶の競泳水着姿を堪能する。

真耶の爆乳は水着の方が耐えられなさそうなほど引っ張り、その柔らかな双丘の形をくっきりと露わにしている。同性のはずの女子たちも再びこのおっぱいと俺のチンポに視線が二分されて食い入るように見つめる。

女子たちが並んだのを見て千冬が指示を送る。

 

「床が熱いだろうが、全員一度座れ。プールの授業の時の女子の座り方は分かっているな?脚をM字に開き、手を脚の付け根に置いて股間を強調するんだ」

 

「「「「はい」」」」

 

千冬の改変された指示に従って、女子たちはまるで見せつけるように脚を開いて座る。スク水が食い込んで強調された股間がずらりと並んでより取り見取り、眺め放題だ。

 

「見ての通り、注水は膝下くらいまでは済んでいる。徐々に水深は深くなるから、浅いからと言って油断して危険な遊びはするなよ?では、準備体操を終えてから自由時間だ!」

 

「「「「「は~い」」」」」

 

みんなは立ち上がってその場でジャンプを始めた。

 

「1234…」

 

(おぉ~!)

 

ジャンプに合わせてみんなのおっぱいがプルプルと揺れる。大きいおっぱい、小さいおっぱい、サイズに差はあるがみないやらしく、また、窮屈な水着で乳首が浮き出ているせいで色々と掻き立てられる。一人一人の胸を凝視しながら、先日測った乳輪のサイズを思い返すとそれだけで興奮させられる。

 

「次は伸脚!」

 

「はい!」

 

千冬の号令で女子たちはジャンプをやめ、脚を広げて筋を伸ばす。

 

「脚つらないようにしっかり伸ばさなきゃ…」

 

「ん…!」

 

(くぅ~!おっぱいの次はいい股間の見比べだ…!)

 

全員で開脚して脚を広げているせいで、綺麗な太股はもちろん、食い込んだ股間がいやらしく女性器の形を映し出す。

 

(筋だけじゃなくスジも伸びてるな)

 

下品なダジャレが頭をよぎったが、それはともかくとして、水着に沿って伸びた女性器の割れ目の形が、見えないことでかえって想像をかきたてる。

 

「よし!準備体操終わり!」

 

「「「「「わ~い!」」」」」

 

千冬の号令を受けて弾かれるようにプールの中に女子たちは殺到する。全く素晴らしい物を見せてもらった。お尻がプリプリ揺れるのを後ろから見ながら俺も尻を追ってプールに入る。

 

「きゃあ!つめた~い!」

 

「気持ちいい~…」

 

プールで体のラインのくっきり出るスク水を着た美少女達が楽しそうにしている。その光景だけで男としては欲望をかきたてられる。

 

(あぁ…もう我慢できねえ…!)

 

スケベな姿をたっぷりと見せられ続けて、俺のキンタマはたっぷりと精子を製造して溜めこんでいる。

俺は欲望を解放しようと、ざぶざぶと脚で水をかき分け、目の前で水着にお尻をくいこませる本音に後ろから抱きついた。

 

「本音っ!」

 

「やんっ♪」

 

後ろから俺に抱き着かれ、本音は嬉しそうに声を上げる。勃起したチンポが本音の腰に当たり、スク水の生地の上を滑る。

 

「本音…かわいいよ…それに本音のカラダいやらしいよ…。俺もう我慢できない…!」

 

俺は乱暴に水着の上から本音の乳をに乱暴につかみこねくり回す。

 

「あんっ、まさくん…いいよ…♪」

 

俺の手が勝手に動き、ムニュムニュと本音の乳を水着ごと押しつぶし、こねる。水着の生地の独特の触り心地の奥から女のいやらしい柔らかさが確実に手から伝わり自由に本音の胸が変形する。

俺は本音の耳元に顔を寄せ、髪の匂いを嗅ぎながら本音にだけ聞こえるように囁きかける。

 

「本音、かわいいよ。大好きだ、本音。愛してる…。本音とエッチしたい…。水着姿の本音と一つになりたい…」

 

「え…?ふぇぇ…まさくん…それ…だめぇ…♥」

 

本音の胸を思うが儘に揉みながら、俺がエッチな水着の本音を見て感じた情欲と愛を言葉にして解き放つ。言葉を重ねていくと本音の顔が蕩けていき、表情からも色気が醸し出される。俺はチンポを腰に擦りつけながら更に性欲をぶつける。

 

「本音を抱きたい…。みんなに見られながら獣みたいに犯したい…。水着を横にずらしてハメたい…」

 

「あっ♥ まさくん…だめっ…♥」

 

「水着が食い込んでるお尻に腰叩きつけてデカマラピストンで喘がせたい…。本音のトロトロのおまんこで感じたい…。本音の子宮に俺の精子中出ししたい…」

 

「ふわぁぁ……♥ 耳元でえっちなのダメなのぉ…♥」

 

本音の顔がまるで性交を終えたときのようにトロトロに溶けて、水着越しに乳首が勃起したのを感じる。本音のカラダが俺とのセックスを望んで準備をしているのがわかる。

俺の体も本音とまぐわり、精を放ちたがっている。

 

「本音…もう我慢できない…おちんちん、本音のおまんこにハメるね」

 

「ふぁ…はいぃ……」

 

スク水の股間部を乱暴に引っ張ってずらし、本音の女性器と対面する。割れ目のフチからプールの水とは粘度が違うおつゆが垂れだしていて膣が男を待ち望んでいる。

 

「本音…濡れてる…。俺の言葉だけで感じちゃったんだ…」

 

「あぁん…まさくぅん…好き…すきぃ…♥」

 

俺は左の手で本音の水着を抑えて、右手で竿を持って本音のおまんこに亀頭をあてがった。ヌルヌルの蜜が俺の亀頭を包んでいく。

 

「あぁ、俺も好きだ…よ!」

 

ヌプンッ!

 

「あうっ!あ…あぁぁぁん………っ!!」

 

立ちバックの体位で本音の膣を一思いに奥まで一気に姦通してやると、本音は俺のデカマラを奥まで入れられた快感と俺の愛のささやきへの悦びで挿入しただけで達してしまった。

 

「ふわっ…ふわぁぁ…!」

 

「ああ…もう本音の中、トロトロだ…!トロトロのおまんこで感じたい俺のお願いを聞いてくれるなんて…!本音は最高だ…!」

 

パンパンパンッ♥

 

「んひぃっ!しゅごいぃ!まさくんチンポっ、いつもより感じちゃうっ♥」

 

俺は腰を激しく本音のむちっとした尻に叩きつけていやらしい肉と肉がぶつかる音を響かせる。本音へ囁いた行為を有言実行して膣穴と肉棒を激しく擦りつけ合いながら、本音お手首を掴んで激しくピストンをする。

水着を着ての青姦に興奮しているのか、本音のおまんこはいつもよりもきつく締まり、俺のチンポも溜めてた分大きく膨らんで脈を打っている。

 

「まさくんっ♥ 気持ちいいよっ!」

 

「本音!俺も…!気持ちいい…!本音っ」

 

粘膜と粘膜が激しく擦れあい、二人の頭に官能を生む。欲望が求めるまま、俺は本音の名を呼びながら腰をカクカクと振り続ける。

 

「あぁダメだ…!もうイく…!」

 

「私もぉ…またまさくんオチンポでイっちゃうぅ…」

 

「本音っ!中出しっ!中出しするっ!」

 

「うんっ!中出ししてっ!中に絶対出してっ!」

 

「くぅぅぅ………うっ!!」

 

……びゅるるるっ、びゅるっ、びゅ~っ♥

 

俺のオスの本能が求める通りに、俺のチンポは本音の奥へ奥へと突き進み、最奥の本音のメスの本懐にたどり着いて精をぶちまけた。

 

「ふわぁぁ…熱い…♥ 精子熱いのお腹にかかってる~♥」

 

本音の膣が絶頂とともに一層締まり、俺の精を本能から搾り取ろうとしてくる。散々性欲を焚き付けられ、溜まっていた俺の精は瞬く間に本音の子宮をいっぱいに満たしてしまった。

 

「く…!うぅ…!」

 

ヌポンッ

 

「ふわっ…」

 

愛液にまみれた肉棒が膣から引き抜かれ、本音の股から溢れた精子が、いつの間にか膝上から太股あたりまで水位を上げたプールの水面へと垂れる。

射精後の解放感に浸りながら周りを見ると、みんな静まり返って羨ましそうに俺と本音との交わりを観賞していた。

 

(そうだな…スク水美少女はまだまだたくさんいるんだ…)

 

射精をして落ち着いたはずの獣欲が再び燃え上がる。

その後も俺はスク水美少女を水中でプールサイドで更衣室で食い散らかして夏を満喫するのであった。

 

 

 




次回はショッピングにでも行くと思います。今年中に投稿したいな…とは思っています(思うだけかもしれませんが)。


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第46話 ショッピング①(箒、痴漢)☆

なんとか年内に一本書けました。


「~~♪」

 

「なんだかご機嫌だね~?もうすぐ臨海学校だから~?」

 

臨海学校を間近に控えたある日の夜、事をした後のベッドの上で俺は裸の本音を侍らせて身体測定ファイルを熟読していた。汗ばんでしっとりと濡れた本音の熱い肌を一撫でするだけで、先ほどの情事の余熱で再び性欲に火が付きそうになる。

開いたページに掲載されている、恥ずかしそうにおまんこを広げている箒の写真を凝視しながら、この女をもう少しで食えるところまで来た優越感を味わい鼻歌を歌っていると、本音から指摘が入る。

 

「ああ、楽しみだな、臨海学校。みんなと海で水着になって…『愉しいこと』をいっぱいするんだ」

 

「うん、一緒に、楽しもうね?」

 

前の世界での臨海学校には最悪な思いしかなかった。

だが、今度は『全女子生徒が俺に好意的』+『性的行為も自由』な状態で臨む女子高の臨海学校だ。水着女子のただなかに男一人で何をするか、さっきまで愛し合って、精を放っていたにも関わらず、スケベな妄想が膨らむ。

 

「そういえば、水着も買いに行かないとね~。学校水着のままじゃ味気ないから~」

 

(水着を買いに、か…。そろそろ学園外にも手を伸ばすか)

 

そう言えばこれまでは、IS学園の女のレベルが非常に高いのもあり、まずは学園の女を食い尽くそうとしていたせいで学園外に出たことがなかった。

だが、この学園の女もあらかた犯し、洗脳して俺の女に変えた。そろそろ食指を動かしてもいい頃だろう。

 

(よしっ、買い物ついでに外の女でも引っかけて犯してやるか)

 

というわけで、俺は今度の休みを買い物に使うことに決めた。

 

(『女は俺のことが好きになる』、この改変がある状態で街を歩いたらどんな優越感を味わえるかな?)

 

街を歩くことを思うと、陰茎が勝手に固くなり、欲望に火が付く。本音を抱く力が強まり、手のひらが本音の柔肌に食い込む。

 

(今日は寝るのが遅くなりそうだな)

 

改変のせいで萎えることのない性欲を抱え、俺は再び粘膜と粘膜を擦り合わせた。

 

 

――――――

―――

 

 

待ちに待った休日、俺は楽しいショッピングに出るため、学外に出るモノレールの駅にいた。

 

「う~ん、デートだなんて、お姉さん照れちゃうわ♪」

 

「お嬢様、あんまりはしゃいで弟くんを困らせないで下さいね?」

 

そして俺の両手を独占している二人のお姉さま方。

人懐こい笑みを浮かべ、甘えるように俺の腕を取る楯無と、優しい笑みで俺たちを見つめて、もう一方の腕に腕を絡めている虚。

二人が腕を絡めて体を押し付けるおかげで両腕から柔らかな感触が伝わってくる。

今日はせっかくの外出ということで、普段は学年が違い、俺と絡み合う回数が少ない虚と楯無は俺からたくさん愛されようと随分積極的にボディタッチをしてくる。二人とも嬉しそうに俺に出るところは出た柔らかい体を押し付けてくる。

俺に抱き着いて嬉しそうな二人を、本音に簪に、セシリアにシャルにラウラに鈴といったいつものメンバーが微笑ましく、しかし少し羨ましそうに眺めている。

これだけの美少女と同時に8股デートできるなんて世界中の男どもが血涙を流すほどの幸せだ。よりどりみどり、いろいろなタイプの美少女を並べて愛でられるなんて最高だ。

 

(あぁ…二人の体から女の子の甘い匂いがする…。布面積も少なくて薄くって、大きいおっぱいの柔らかい感触もするし、気持ちいいなぁ)

 

幸せな膨らみの感触と合わせて、年上のおっぱいが大きいお姉さんに甘えられている事実に気分が高揚する。

 

「いつも学年が違うせいでおあずけされて寂しいのに、せっかくのデートではしゃぐなって言われても無理じゃないかしら?」

 

「ま、まあ…それはそうですが。私も弟くんとお出かけできて、うれしくって、胸がポカポカしますし…」

 

虚は言葉にして改めて嬉しさを実感したのか、腕の力を強くしていっそう密接に体を寄せてきた。甘い匂いと柔らかい感触がさらに強く感じられる。

猛暑の中くっつかれているというのに俺の心に煩わしさは一切なく、恥ずかしそうにする虚のいじらしい姿に、俺の体も心も喜んでいる。

 

「お姉ちゃん可愛い~♪」

 

「ほ、本音っ!からかわないでっ!」

 

「虚さん可愛いよ」

 

「簪様まで!?」

 

妹たちに弄られ、虚はワタワタと慌てふためく。虚が身を捩るたび、おっぱいが腕に擦れて気持ちいい。そんな虚のギャップを感じる可愛い姿を、みんなも微笑ましく見つめて談笑する。

 

「本音のお姉さんって可愛い人なんだね」

 

「ふふっ♪ 虚さんも恋する乙女ということですわね」

 

「あぁ…これだけ大勢の女性が子種を欲するなんて、さすがは清野様だ…。私も清野様に見合うよう着飾らなくては…」

 

「だったら、制服以外にちゃんと服とか下着とかを買い揃えなさい。お金はあるんでしょ?」

 

「そうだよ!ラウラは可愛いんだからちゃんと女の子らしくしないと!僕も手伝うから今日はいろいろ買い揃えるよっ」

 

女は買い物と色恋が好きというが、まさしくその通りで俺が何も言わなくとも女同士で楽しそうに仲良く賑わっている。シャルなんかラウラを可愛くしてやろうと意気込んでいてすごい元気だ。

 

(くく…、せっかく従順に洗脳した可愛い女の子たちのハーレムを作るんだから、やっぱりギスギスしてないでレズり合うくらい仲の良いハーレムを作りたいよなっ)

 

俺は目の前に広がる、男の理想を体現したハーレムを見て楽しみながら、虚と刀無、二人の匂いを鼻腔いっぱいに吸い込み、堪能する。

 

「みんな、電車が来たわよ♪」

 

「ねえ、まさくん」

 

「ん?」

 

「デート、楽しみだね♪」

 

駅についたモノレールに乗ろうとすると、本音が話しかけてきて、楽しそうにのほほんと笑いながらそう言った。

 

「ああ、そうだな」

 

俺も素直に賛同し、この幸せをかみしめながら、電車へと乗り込んだ。

 

 

――――――

―――

 

 

「すいませ~ん、もっと詰めてくださ~い!」

 

「う~ん…なんだか今日は、随分と混んでいますのね…」

 

「みんなも水着を買いに行くのかなぁ?」

 

モノレールに乗った俺たちだが、後ろから次々と、大勢の女子生徒も乗ってきて車内は混み合って満員状態だ。

 

(狭いけど、可愛い女子高生たちに揉みくちゃにされてるから気分はいいな…!)

 

IS学園の駅ということもあり、乗るのは当然、うちの可愛い女子生徒だけだ。薄着をしたアイドル顔負けの美少女たちに体を押し付けられ、背中や腕に女の柔らかい感触が伝わる。

 

(というか、女子の方から体をわざと押し付けてきてるような…。逆痴漢…というか痴女だな)

 

俺の周りの女子は、混雑のせいで俺と本音たちとの間にできた隙間に体を入れ、自分の方から薄布一枚隔てただけの自分のカラダを惜しげもなく俺に押し当ててくる。

車内いっぱいに詰まった女子高生たちのおかげで、なんだか車内の空気そのものが尊いものに感じられる。

 

(あぁ~、女の子のいい匂いが充満してる。満員電車も自分以外美少女だと最高だな~)

 

匂いも体に押し付けられる感触も心地よく、性欲を刺激される。まるで、体が美少女の海に浸っているみたいな気分だ。ただ、人ごみに流され、本音やセシリアたちと少し離れてしまった。

 

(まあ、どうせみんな同じ駅で降りるんだ。問題ないだろう)

 

「きゃんっ!」

 

そんなことを考えていると、人ごみに押されたのか、綺麗な黒い髪の美少女が俺の目の前に押し出されてきた。優しい俺は女の子を抱き留めてあげる。シャンプーだろうか、椿の香りが鼻腔をくすぐる。

 

「あ、す、すまない…。…ってせ、清野!?」

 

「あれ?箒?」

 

なんだか見覚えのある髪型と、嗅いだ覚えのある甘い匂いがすると思ったら抱き留めた女の子は箒だった。箒が謝るために顔を上げて始めて気が付いた。

 

「せ、清野…っ!もうっ大丈夫だから、離してくれないかっ!?」

 

「ああ、はいはい」

 

抱きしめているのが俺だと気づいた瞬間から箒の顔が見る見るうちに赤く染まっていき、しどろもどろになっている。箒の私服姿を見るため、一度箒を解放してやる。箒は体を離そうとするが、満員の電車では俺と距離を取ることもできない。結局、半歩離れるのが精いっぱいで俺の顔を赤らんだ目で覗き込んでくる。上目づかい気味な顔が可愛い。

 

(これは、電車を降りるまでのいいおもちゃが手に入ったなぁ)

 

箒はからかったりセクハラをしたりするときの反応が可愛いから、つい必要以上に辱めたくなってしまう。それに一夏へのあてつけにもなる。

箒は薄い水色のフリルが襟口にアクセントとしてついたシャツに薄手の紺のカーディガンを着こなしていて私服姿も新鮮で可愛らしい。箒の大きすぎる胸に合っていないのか、大きな胸がシャツを大きく押し上げていて、そのせいで胸元が開き、柔らかい谷間が上からよく見える。濃い赤色のプリーツスカートは年頃に短めで箒の程よく引き締まって、それでいてきめ細かい美脚が映えている。

 

(改めてやっぱり箒って美少女だなぁ。私服も可愛くて、それでいて胸のあたりとかちょっとエッチなところがいい)

 

普段学園で目にする制服姿も可愛いが、外出時の私服も可愛らしい。可愛さとエロが調和している。

 

「箒の私服、可愛いね」

 

「えっ?あ、ありがとう…。私なりに、勉強してみたんだ…」

 

(わざわざ、勉強したファッションを試すってことはもしかして…)

 

俺の言葉に照れ恥らいながら箒ははにかむ。その姿やファッションで今日の箒の行動も何となく予想がついた。

 

「箒も夏服とか水着とかを買いに行くのか?」

 

「あ、ああ…その…一夏に…買い物に誘われて…」

 

(やっぱり、一夏とデートか。けっ、箒みたいな美少女とデートなんていいご身分だな)

 

箒がわざわざ気合を入れて身なりを整えたのは予想通り、一夏とのデートのためだった。箒みたいな美少女に一夏が想われている事実に嫉妬に近い、怒りの感情が湧いてくる。

 

(まあいいさ。どうせあと少しで一夏からかっさらって箒は俺の女になるんだから。…とはいえ、むかつくし、あとでちょっと八つ当たりさせてもらうか)

 

「ところで、その一夏は?」

 

「え?この車両は『女性と()()専用車両』だぞ?当然私とは別の車両に乗っているさ」

 

「ああ、そうだったね。この車両は俺と女性専用だもんね」

 

「ああ。一夏がこの車両に乗ったりなんかしたら大変なことになるぞ」

 

箒は何を言っているのかと言いたそうな顔で俺の質問に答えてくれる。

どう考えても変なのに、疑問にも思わず、当然といった箒の態度に変な笑いが出そうになる。

元々、IS学園につながるモノレールは、世界的に貴重な人材である生徒たちを守るために女性専用車両が導入されていた。

今回、俺も学園外に出かけることにしたので、その女性専用車両に俺も乗車ができるよう改変させてもらった。しかも美少女は普通車両を避けてこっちの車両に優先的に乗ってくれるようにした。そのおかげで女子高生たちにぎゅうぎゅうにされ、女の甘い匂いに包まれて気分がいい。

 

『1番ホームの電車が発車します。締まるドアにご注意ください…』

 

スピーカーからアナウンスが流れ、発車時間を待っていたモノレールは始発駅であるIS学園から街へと出発をする。プシュウと音がして自動ドアが閉まるとモノレールはゆっくりと動き出した。

 

(街につくまで5分くらいか…。じゃあそれまでは周りの女子におしくらまんじゅうされながら、箒で『楽しいこと』しようか)

 

せっかく改変能力を使って俺と女だけの車両を実現したんだ。ただ乗るだけじゃ面白くないので、車両そのものにさらに面白い改変も付け足しておいた。それで楽しむことにする。俺はさっきから視線を誘導してくる箒のいやらしい胸のふくらみに目をつけ、手を伸ばしてシャツの上から箒の胸を堂々と揉んでやった。

 

むにゅっ♥

 

「ん…」

 

(あぁ~、手が吸いこまれる…!おっきくって柔らけえ~)

 

「んぅっ♥」

 

むにゅむにゅと手の中で全校生徒一大きい箒のおっぱいが形を変える。手のひら全体を飲み込むかのように箒の胸は柔らかく、自由に形を変えて幸せな触感を俺に与えてくれる。シャツの上からでもわかるスベスベで柔らかおっぱいは巨大なマシュマロのようだ。おっぱいを揉む手を止めることができない。あまりの柔らかさに、俺はついもう片方の手も伸ばし、両手でおっぱいを揉んでしまう。

箒は電車内でいきなりおっぱいを揉まれたというのに騒ぐことなく、口から甘くていやらしい吐息を漏らすだけだ。周りの乗客たちも誰一人騒がないでいる。

 

「あれ?箒、ちょっと息が荒いけど、大丈夫?」

 

「んっ…そ、そんなことは…ないぞ…?あ、あん、満員電車だから、かな…ん♥」

 

(いやいや、俺におっぱい揉まれてるからでしょ)

 

箒は堂々とおっぱいを揉まれて喘いでいるにも関わらず、何も言わず、なされるがまま俺に弄ばれる。そんな無抵抗の箒も、一方的に性欲解消のために苛められる優越感でエロ可愛い。

 

(やっぱり箒のおっぱいって気持ちいい~!駅に着くまで体中触ってやるからな!)

 

ぐにゅっ

 

「んぅ!?」

 

ちょっと強めに両手で箒の胸を揉んでやるといっそういい声で箒は啼いてくれた。指が箒の胸に沈み込んでいく。

 

(くぅ~!痴漢最高~!)

 

やはり電車でするエロいことと言えば痴漢である。せっかく美少女しか乗らない車両にお邪魔できるんだ。改変能力を使ってこの電車にも勝手なルールを適用させてもらった。

『女性専用車両には俺も乗っていい』し、『電車内で俺は痴漢行為をしてもよい』のだ。具体的には、電車内で俺が女性に対してお触りや盗撮をしても、一切気づかれない『無反応モード』に俺の意思で切り替えられるのだ。

今は無反応モードで、箒を含んだ他の乗客は俺の痴漢行為を当然のこととして受け入れている。もっとも箒のカラダは与えてもらっている快楽に正直だが。

いつもの学校ではない、人が大勢いるモノレール内ということもあり、なんだかいつも以上に箒とのお楽しみに興奮する自分がいる。こんなに楽しいならもっと早くに学園外でも楽しむべきだったか。さて。

 

(痴漢テストも問題なく動作したし、このまま箒で楽しみながら、駅に着くまで楽しみますか!)

 

改めて箒の方を見る。俺に揉まれている大きく膨らんだ胸部はシャツごと自由に形を変えて、シャツが少しシワになっている。だというのにできたシワはみっともなさよりも、大きな胸を強調する方向に働いているのが何とも言えないエロさだ。元々大きすぎる胸のせいで開いているシャツの胸元の谷間が衣服が乱れたせいでさらに深く見える。

 

(もう少ししたらここに俺のチンポ突っ込んでパイズリでもしてもらおう!あ~楽しみだ)

 

「どうした、清野…んんっ、やっぱりこんな服装似合ってないかぁ?あっ♥」

 

「いや、すっごい似合ってるよ。可愛すぎて見惚れてただけ。あ、じろじろ見てごめんね」

 

「ま、また可愛いって…。う、うん。そ、そうか…似合ってるんだ…」

 

「一夏も言ってくれなかった?似合ってるって」

 

「え、あ、いや…一夏はちょっと顔を背けて、褒めてくれなかった…。だから少し不安だったんだ…」

 

俺の質問に箒は少し暗い顔をしてそう返す。どうやら一夏には可愛いって言ってもらえなかったらしい。

 

(まあ、多分私服の箒が可愛すぎて、褒めるどころじゃなくて思わず顔背けたんだろうな。一夏のやつ…、ハーレム作ってた時はそんなキャラじゃなかったのに、箒専用ルートに誘導したらそんな純粋なのか。馬鹿で~)

 

改めて今の箒の可愛らしい姿を見て、どう見ても似合っていないとは考えにくい。なので一夏が褒めなかった理由もだいたい予想がつく。ま、そういうところがいじめどころなんだけど。

 

「……大丈夫だよ、箒」

 

「え?」

 

俺はいったん、おっぱいを揉むのをやめて、俯きがちの箒の頭に手を置いて綺麗な髪を梳かすように撫でて笑いかけてやった。

 

「箒の格好は凄い似合ってるよ。俺が保証するよ」

 

「せ、清野…」

 

(チョロイな~)

 

落ち込んでいるところを優しくいたわるようにナデポしてやる。ただでさえ、女を魅了して落としてしまう俺のナデポに、精神的に優しくして漬け込む隙もあったので効果は倍増だろう。箒は嬉しそうに潤んだ目でこちらを見てくる。

 

(幼馴染の一夏への思いで無理やり蓋をしてるけど、もうとっくに箒の心は俺に堕ちてもおかしくないくらい染まってるよな。最後の一押しをしたとき、箒の心がどうなるのかもう少し我慢して楽しませてもらうよ)

 

俺は笑いかけたまま、もう二、三度頭を優しく撫でてやる。そっと手を離したころには箒の雰囲気は明るく変わっていた。

 

「ふふっ♪ ありがとう…、なんだか元気が出た」

 

「どういたしまして。…大丈夫だよ。きっと一夏は箒が可愛すぎて照れただけだよ」

 

「そ、そんな…わたしはそんなに可愛くなんて…」

 

「いや、凄い可愛いよ。…でも一夏もダメだよな。箒がこんなに一生懸命おしゃれにも努力して一夏を振り向かせようとしてるのに照れて何も言わないなんて。そこで男らしく『凄い可愛いよ』って言ってあげないとね」

 

「!!そ、そうだ!一夏が男らしくないからいけないんだ!私だって言葉にしてもらわないと不安になるんだ!まったく…。でも、清野は可愛いって言ってくれたな…。ありがとう…すごく嬉しかった…」

 

箒を褒め殺してやると、褒められ慣れてないのか、箒は照れて謙遜して焦りだした。なので、ちょうどいい頃合いかと一夏を下げるような発言をしてやると話題を変えたがっていた箒はすぐさま乗ってきて同調してくれた。

 

(そうそう、やっぱり女の心をつなぎとめるにはちゃんと愛情を実感させて服従させないと。前の世界なら相手の気持ちに気づかないで鈍感にしていてもモテたんだろうけど、この世界じゃお前のその態度は嫌われるだけなんだよ)

 

俺は心の中で、きっと今頃一人寂しく普通車両で揺られている一夏の惨めな姿を想像してダメ出ししてやる。あいつが勇気を出して褒められなかったことを一人で後悔している間に、俺は容易く箒の心を掴んだんだと教えてやりたい。

 

「そうそう、箒は楽しそうにしてた方が可愛いよ」

 

「楽しそう…、ふっ、そうだな。せっかく出かけるんだから楽しまないと」

 

箒はそう言うと、可愛らしく自然にはにかんで見せた。楽しげな箒の顔はさっきよりもさらに可愛らしくて、俺はつい見惚れてしまった。

 

(あ~!くそ!やっぱ箒可愛すぎるだろ!こんなかわいい幼馴染、何年も縛りつけやがって!もうすぐお前の目の前で身も心も奪い取ってやるから負け犬になる覚悟しておけよ!くそ一夏!)

 

俺はこんなにかわいい箒をもうすぐ完全に寝取ることができる悦びと、今までの箒の心を救っていやがったハーレム野郎への怒りを大いにこめて箒のミニスカートの中に手を突っ込んだ。

 

むにゅん♥

 

(あ~!太股も尻もムッチリで柔らけぇ!すべすべのショーツの手触りとムニュムニュの尻肉の柔らかさがマッチングしてて最高~!)

 

「んん…、ん、ところで、清野もやはり水着を買いに行くのか?あんっ♥ もうすぐ臨海学校だから電車も満員だな…」

 

箒はスカートの中に男の手が入り込んだというのに、改変のおかげで咎めたりせず、俺の気を引こうと話しかけてくる。俺も肉付きがいいのに、程よく鍛えられて引き締まった箒の太股やショーツに包まれた尻を楽しみながら楽しいおしゃべりをする。

 

「うん、俺も仲のいい女子たちと買い物デートにね。箒とも一夏との先約がなかったら一緒に遊びたかったなあ」

 

「で、デート…。そ、それなら今度、友達として、あくまで友達として一緒に遊びにでも…、その…ど、どうだ!?」

 

「分かってるって、箒の好きな人は一夏だもんね」

 

「そ、そうだな…。私は一夏が……」

 

「あれ?どうかした?」

 

「…なんでもないっ」

 

からかいの意味も込めて、『俺より一夏の方が好きだよね』と箒にと尋ねてやったが、箒は少し口ごもるように肯定をした。即答できないあたり、箒本人は気付いていないだろうが、これは相当俺への恋慕が溜まっているな。

着実に俺に染まっていく箒の愛い姿を眺め、俺は携帯を取り出して箒のスカートの中をカメラで堂々と激写した。

 

(箒のお尻アップと、クロッチのアップいただきました~。携帯の待ち受け画面にでもして、携帯を開くたびに鑑賞してやろうかな)

 

スカート撮影にも案の定箒は何も言わずにされるままだ。次は何をしようか考えていたらモノレールは駅に停車をした。

 

(なんだ、もう着いちゃったのか。まあ、十分楽しませてもらったよ)

 

ドアが開き、女子生徒の大群が少しずつ下りていく。あちこちから押し付けられた柔らかい体がいなくなって少し残念だが俺も下りることにしよう。

 

「じゃあ箒、一夏とのデート頑張れよ」

 

「あ、ああっ。デートまで漕ぎつけられたのも清野のおかげだ。ありがとうっ!」

 

「くく…どういたしまして…」

 

俺の胸の内のドス黒い一夏への怒りの感情など知らずに、箒は俺にお礼を言ってモノレールを降りた。俺も箒の後に続いて降り、車内では混雑で離れてしまったみんなと合流してショッピングモールへと脚を進めた。

 

 

――――――

―――

 

 

一夏に一緒に買い物に行こうと誘われた私は、同室の静寐にも協力してもらい、慣れないおしゃれをして、そ、その…、デートへと出かけた。

これまで清野に協力をしてもらい、一夏へ少しずつアプローチをかけていたが、それが実を結んだようで嬉しかった。だからこそ、清野のためにも失敗してはいけない一心で着飾って、少しでも自分をよく見せようとした。

当日、駅で待ち合わせた一夏に声をかけるとき、正直かなり不安だった。

 

(変だと…、似合っていないと思われないだろうか)

 

生来、私はこういうおしゃれとかには疎い。

不安を抱えながら一夏に声をかけたが、一夏は何も言わずに私から目を逸らした。

過剰に褒められたかったわけではないが、やはり一人の女として似合っている、可愛いと言ってほしかった。

せっかく一夏とデートできるのだから、顔には出さないよう努め、モノレールが駅に停車した途端に、私は女性専用車両に逃げるように乗り込んだ。

満員の電車に揉まれていると、同じ車両に乗っていた清野にたまたま会った。

清野は顔を背けたりせず、可愛いと目を見て言ってくれた。それがお世辞には聞こえず、本心から褒めてくれているのだと納得させる力が清野にはあった。

清野の言葉はくすぐったくて恥ずかしかったが、とても嬉しくっていつの間にか私は笑顔になっていた。

清野は私に『愉しそうにしている方が可愛い』と言ってくれ、私もなんだか吹っ切れて、一夏への不満をつい清野に漏らしてしまった。

モノレールが駅についたころには、私は清野と話してすっかり元気になっていた。私は駅で清野と別れて一夏と合流しようとした。だが、私は恥ずかしそうに目を逸らす一夏と合流した時、清野と一緒にいた時よりも楽しくないことに気づいた。

 




皆さまよいお年を。


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第47話 ショッピング②(簪、試着室セックス)★

あけましておめでとうございます。本年も本作品をよろしくお願いします。


「それで、まずはどうするの?」

 

電車を降り、無事みんなと合流した俺は駅から少し歩いたショッピングモールへと向かった。モールに着くと鈴が全員に確認するように聞いた。誰とでも物怖じしない鈴の積極性はハーレムづくりでは重宝する。

 

「う~ん…水着を買いに来たんだし、まずは混まないうちに水着を決めちゃわない?その後は各自の買い物って感じで」

 

鈴の質問にしっかりしているシャルが大まかなプランを打ち立てる。こうも人数が多いといつまでも団体行動というわけにはいかない。大事な水着購入を終えたらあとは各自でという方向で話がまとまった。

 

「そ・れ・で・は♪ ビーチで映えるセクシーな水着を選びに行きましょ~♪」

 

最後にはお姉さんぶった刀奈が締めて、俺たちはショッピングモール内にある水着ショップへと向かった。

 

 

――――――

―――

 

 

「ねえっ、あの人っ」

 

「えっ?わ、かっこいい~…」

 

休日ということもあり、モール内は若い男女で賑わっていた。そして、すれ違う女という女が振り返って俺に見惚れ、興奮した声音で隠しきれない声で俺を褒め称える。

学園外の女たちも俺に魅了され、羨望の視線を送ってくれる。性行為とは少し違う快感が脳内を駆け巡り自尊心が大きく膨らむ。

歩いているとちょうどカップルとすれ違った。遊んでそうな男と髪を染めた軽そうな女のカップルだ。

せっかくなので女の方と目を合わせ軽く微笑んでみた。その途端に女の顔が驚きで固まり、俺のことを目で追ってきた。

 

「かっこいい…」

 

「あっ?何俺とデート中に他の男になびいてんだっ!」

 

「はっ!?別に浮気したわけでもねーのに、うぜーよ!」

 

首が疲れたのでその辺にして前を向くと後ろの方から痴話げんかが聞こえてきた。やはり見かけどおり、下品で馬鹿なカップルだったようだ。しかし、目を合わせるだけで男女の仲を歪められるなんて俺は凄いな。今の馬鹿そうな男は可愛そうに。いいおもちゃだったぞ。

 

「まあ、なんですの…あのバカみたいなのは…」

 

「女の方が清野くんに見惚れたみたい…」

 

「あはは…、弟くんがかっこよすぎるから…」

 

「人前で声を荒げてわめくなんて、まるで織斑一夏みたいなお猿さんですわね。この国のオスは清野様以外こうなのでしょうか?」

 

「しかたあるまい。ISを動かせる織斑一夏でもあの体たらくなのにそれ以下だからな」

 

「二人とも、あんまり馬鹿にしたらダメだよ?馬鹿な人が逆上してご主人様に襲い掛かるかもしれないから」

 

「男もそうだけど、女も危ないわよ。暴走した女が現れたらアタシ達がどうにかしなきゃ」

 

「美人ならともかく、ご主人様好みじゃない女の人だったらお姉さんが頑張って止めないとね」

 

「あはは~、まさくんかっこよすぎて大変だね~♪」

 

後ろでわめいているカスどもを見てセシリアが顔をしかめて苦言を呈すと他の皆も賛同して俺の周りを固める。

息を飲むほどの美少女達に気圧されているのか、すれ違う女たちは歓声を上げるのにとどまり、俺に近づく女はいなかった。

というわけで歓声を浴びながら歩いてきて、ショッピングモールの水着売り場へとやってきた。

 

(さすがに夏真っ盛りってこともあってそこそこ賑わってるな…)

 

混んでくる時間をさけたにもかかわらず、フロアは水着を買いに来た人がちょくちょくいた。IS学園の生徒はもちろん、それ以外の女性も水着を選んでいる。

 

(とはいえ、さすがにうちの生徒よりも可愛い女はなかなかいないな…。そろそろ誰かに手を出したいなぁ…)

 

一緒に来た彼女たちが水着を選んでいる間に、女性水着コーナーで俺がやれることなんて水着を選んでいる女のレベルを審査して、いい女だったらどんな水着を選んでいるのか見て楽しむくらいのことだが、なかなかいい女はいない。やはりIS学園のレベルの高さに慣れてしまうとこんなものか。

 

「あの…清野様…」

 

いい女がいなくてやることがなくなった俺にいいタイミングでセシリアが声をかけてくれた。

 

「この水着と、こちらの水着、どちらの方がわたくしに似合っていると思いますか?」

 

セシリアはそう言って両手に持った水着を見せて尋ねてくる。

一方は、白に薄い紫のかかった色を基調としたシンプルで清楚なビキニ水着。腰ひものところに金属のリングが付いていて脚の露出が多く、それでいて下品過ぎないセシリアらしい水着だ。

もう一方はセシリアのイメージカラーともいえる深い青色を基調にした水着だ。青のビキニ水着に、腰に巻く青の(パレオ)が付いていて優雅さを感じる。

 

「こちらの水着はシンプルで、胸元の布をリボンの様にしているところが可愛いかと思ったのですが…。こちらの方はわたくしの好きな青色が映えていて結構気に入ったのですけど…」

 

セシリアは選んだ理由まで添えて俺の好みを伺ってくる。

 

「そうだな…。どっちもセシリアにはよく似合いそうだ」

 

「本当ですか!?それでしたら両方買ってしまいますわ!」

 

セシリアは俺の答えを聞くとあっさりと両方を買うと宣言をした。まあ、金持ちのお嬢様だし、この程度でけちけちしないよな。

 

「ね、ねえ…清野くん…」

 

セシリアが去ったと思ったら今度は簪がおずおずと袖を摘まんできた。

 

「そのね…、私こういうのよく分からないから…清野くんが可愛いと思うのを選んでほしいな」

 

簪はおずおずと、上目遣いで俺のことを見据える。

 

「俺が?」

 

「うん…。清野くんに選んでもらった水着がいいの…。だめ?」

 

どこか小動物を感じさせる簪の姿に思わずきゅんと胸がときめいた。

 

「わかった。じゃあいっしょに選ぶか」

 

「う、うんっ!」

 

こんな可愛い子に頼まれて断ることなどできない。俺は簪の頼みを快諾し、水着を見つくろうことにした。

 

「う~ん…俺も女の水着とかさっぱり分かんないけど…、これとかどうだ?」

 

俺は後ろを袖を掴みながらついてくる可愛い簪とともに売り場を見て歩き、オレンジのワンピース水着を選んだ。

 

「わぁ…!かわいい…」

 

簪は俺から水着を受け取り嬉しそうにはにかんで水着を受け取った。

簪に渡した水着は太ももの中ほどまでのオレンジのワンピースに白でハイビスカスか何かの花がプリントされている。ワンピースの下には白いビキニ水着があり、ひらひらとしたワンピースの可愛らしさとの相性もよさそうなので選んでみた。

 

「ちょっと試着させてもらえよ」

 

「うん…ちょっと試してみる…」

 

簪は俺が選んだ水着を大事に持ち、試着室へと持って行った。

 

「ちょっと待ってて…」

 

試着室につくと、簪はハンガーかけに水着をかけてカーテンを閉じようとした。だが、俺もただ待つのもあれなので…。

 

「お邪魔しま~す」

 

「えっ!?」

 

俺は店員やほかの客の目を盗み、簪と同じ試着室に入り、カーテンを閉めた。

 

「せ、清野くん…!?」

 

「簪、あんまり大きい声出したらばれちゃうぞ。ほら、早く試着して俺に見せてくれよ」

 

「で、でも…」

 

簪は試着室に入り混んだ俺に驚き、恥ずかしそうに顔を背ける。

恥ずかしそうにする簪の姿はなんとも()()()が、せっかく更衣室に入ったんだし、もう一押しさせてもらう。

 

「簪…」

 

「わっ…!?」

 

俺は簪を壁際に追い詰め、簪の横の壁に手を付き、顔を簪の顔に寄せた。

 

「可愛い簪と一緒にいたいんだ…」

 

「か、壁ドン…。はいっ♥」

 

簪は魅力MAXの俺に迫られ、目をトロンとさせて快諾してくれた。

 

「ありがとう、簪」

 

俺はお礼に簪のおでこに優しく唇を落としてやった。簪の頬が紅潮し、色っぽい顔つきになった。

 

「ふわぁ…清野くんのために…着替えるね…」

 

そういって簪はカジュアルなワイシャツを脱ぎ、可愛くフリルとラメの付いた薄い水色のキャミソールの下着姿になる。ブラジャーとはまた違った色気が出ていて苛めたくなってきた。

 

「簪…可愛いよ…簪…」

 

「清野くぅん…♥」

 

俺は簪の耳元で名前を囁いてやり、簪の思考を甘く蕩けさせていく。すっかりメスの貌に染まった簪の顔を肴に俺は手を伸ばし、キャミの上から簪の柔らかくていい匂いのする胸を優しく揉む。

 

「ん…♥ だめだよ…清野くん…こんなところでぇ…」

 

「柔らかくて気持ちいいよ…簪のおっぱい…。たしかBカップだったよな…」

 

「ふっ、ん…、どうしてぇ…」

 

「この間、簪のスリーサイズを測ってあげたのは誰だったかな?可愛い簪のことなら、バストサイズも乳輪の大きさも、おまんこの形だって覚えてるよ」

 

「や、やだぁ…んっ…!?」

 

簪の大きすぎず、小さすぎない、程よく膨らんで柔らかいおっぱいを、スベスベの手触りのキャミソールの上から優しく揉み続けると、簪の声に甘い声が混ざってくる。俺は簪を堪能しながら、簪を言葉で辱め、唇を奪い、舌を入れてやった。

 

「ん…ふぁ…♥」

 

簪の口内に舌を入れ、舌と舌とを無理矢理絡め合うと、簪の方も気分が高まってきたのか、ちゅぱちゅぱと音を立てて自分から舌を動かし、唾液をレロレロと絡めてきた。

美少女の甘い唾液が交換され、俺と簪の間に官能を生む。俺はもっと簪の舌が欲しくなって、さらに深く舌を入れ、舌と舌とをべったりとくっつけて擦り合った。

ディープなベロチューに簪の甘い匂いも味も俺を潤して、簪もまた息を荒くして舌を動かし、俺のことを悦ばせる。

 

「ん…あはぁ……♥ 清野くん…♥」

 

「気持ちいいよ簪…。簪の唾液も甘くて美味しい」

 

「私も…清野くんのツバ…美味しかった…♥」

 

唇を離して簪を解放すると、簪は発情した顔で嬉しそうに俺にしなだれかかった。

 

「じゃあ、もっと可愛いところも見せてもらおうか」

 

「はい…♪」

 

簪のスイッチも入ったので、本題の試着を勧める。簪はさっきとは打って変わって、従順になって薄紫のフリルスカートのホックを外して見せた。

スカートはパサリと軽い音を立てて床に落ち、簪の人形のように綺麗なスベスベの太股と、ピンクのリボンがアクセントについた純白のパンティーを露わにする。パンティーは微かに女性器に食い込んでいるのか、中心が少しシワになっていていやらしい感じがする。

 

「といっても…水着の試着って下着の上からするんだけどね…」

 

簪は小さい声でつぶやくとキャミソールの上から白のビキニをつけ、ショーツの上からビキニのパンツを履き、手を後ろで組んでモジモジとしながら俺に披露した。

 

「うん、サイズぴったり…。これも…スリーサイズを覚えてたから?」

 

そう言って簪はジト目でこちらを見ながら尋ねてくる。ジト目になっても可愛いな。

 

「そうだけど…そんな顔をしなくてもいいだろ。簪はスタイルいいのに」

 

「うぅ…、清野くんが気にしてないのはわかってるけど…やっぱり、お姉ちゃんとか本音と比べちゃうから…」

 

簪はちょっと拗ねたような顔をして俺に言い返す。これは…体にもう一度言って聞かせないとな。

 

「大丈夫だよ…。簪は綺麗だ…。水着も似合ってる…」

 

「本当…?」

 

「ああ…でも…まだ買ってない水着を汚しちゃうのは感心しないなぁ!」

 

俺は簪の太股の間に手を入れて、簪の股間を指で強めになぞった。

 

「ひぅ!?」

 

「声出したら気づかれちゃうぞ~、簪」

 

指を股に食い込ませるとグチュリと湿ったいやらしい音が布の中からし、簪は嬌声を上げる。

 

「じゃ、じゃあっ!やめ…!」

 

「やめないよ。それにしても…股間がいつの間にか濡れちゃってるじゃないか。キスされて下着越しに水着を汚しちゃうくらい、おまんこ濡れ濡れにしちゃうなんてお仕置きしないとなっ」

 

ビキニの上から指を簪の股間に食い込ませて前後に往復させる。

 

「あぅっ!?んっ…!んんっ!むっ!」

 

指が往復するたび、簪は口を手でふさいで、感じた声が出そうになるのを必死に押し殺す。

簪の股間は下着の中でクチュクチュと愛液が垂れて泡立つスケベな音を鳴らし、下着と水着を隔てた俺の指にまで熱い湿り気が届いている。

 

「簪のここ、さっきよりさらにヌルヌルになっちゃってるぞっ。濡れ濡れトロまんこだっ」

 

「んんっ…!だ…め…っ!声出ちゃう…!バレ…ちゃうよぉ…っ」

 

手マンでイキそうになって、声を押し殺して耐えている簪を見ていると、目の前の準備できた女を犯せと獣欲が昂ぶってくる。俺のチンポも固く膨らんで簪の中に入りたがっている。

ズボンのファスナーを下ろして、俺はズボンの中から勃起した女殺しチンポを解放する。あまりのでかさにズボンの中で窮屈にしていた上に、夏の暑さもあり大分蒸れて熱を持っているズル剥け太チンポだ。

そのまま簪の片脚を持ち上げて、簪の履いているビキニを下着ごと横にずらし女性器を露出させる。綺麗なピンク色の割れ目の奥からトロトロとおつゆが溢れてヒクついている。思わず生唾を飲むほど綺麗でスケベなおまんこだ。

 

「簪のここにお仕置きするぞ…!」

 

「だ…だめっ…!」

 

簪は片手を壁についてバランスを取りながらもう片方の腕で俺を押しのけようとするが、アクメしている女の片腕じゃ、とても男の俺を押しのけることはできない。ペニスの先が簪の割れ目に触れて熱い愛液がペニスを伝って垂れてくる。

 

「簪のここはダメじゃないらしいな。おちんちんに来てほしいってよだれ垂らしてる」

 

「そんっ…ぁんっ…!」

 

亀頭の先で簪の割れ目を軽く擦ってやるとくちゅくちゅと音を立て、愛液が俺のモノを包み込んでいく。簪は割れ目が擦れて感じてしまい、俺を押しのけるのをやめて声が漏れないよう自分の口を再び手でふさいだ。

 

「じゃあ…声を出さないように頑張れよ…っと!」

 

ヌプンッ

 

「~~~ッ!!」

 

軽く腰を突き出すだけで、俺のペニスはトロトロになるまでほぐれた簪のおまんこにすんなり挿入されていき、簪の蕩けていて少しザラついた肉壁を擦り上げながら奥まで入っていった。

 

「入ったぞ…っ!大丈夫か、簪?」

 

「~ッ!?ッ、ぁ…、んんっ…」

 

簪は必死に口に手を押し当てて声が漏れ出ないように目を閉じて堪えている。だが、裏を返せば簪は声が出そうなほどに俺のチンポで感じてくれているということだ。

 

「どうした~簪?そんなに息を殺して、感じまくってるのか?」

 

「~~っ!」

 

声を殺しているせいで首を振るだけで返事のできない簪の代わりに簪のおまんこがいつもよりもきつく俺のモノを締め上げてきて答えてくれる。

 

「そうか~。簪のおまんこ、いつも学校でする時よりも締まって気持ちいいぞ。試着室なんかでやってるから興奮してるんだな?」

 

「あ…う…!」

 

簪は首を振って否定をするが、簪の下のお口は正直で、ますます締まりがよくなり、俺も動かないでいるのが辛くなってきた。

 

「じゃあ…いくぞ簪っ、憧れの試着室セックス…!」

 

俺の分身は簪の膣にキュウキュウと締め付けられ、エロ本などで見たことのある憧れのプレイに興奮させられてドクドクと脈を売って興奮させられている。

俺は腰をゆっくりと落とすように引いて簪の中からチンポを壁に擦りつけながら引き抜いていく。

 

「……っ!ぁ…く……っ!」

 

簪は熱くて固いものが腹の中を出ていく感触に声を上げそうになり快感に必死に耐える。

 

「ふんっ…!」

 

今度は腰を突き出すように動かし、簪の膣をかき混ぜながらゆっくりと簪の奥まで突き進めていく。

 

「ぁ…はん…っ」

 

簪の息遣いが荒くなり、額には汗が浮かぶ。気丈に声を出さないように耐える簪の姿に俺も興奮が増す。

 

「く…!ふ…!」

 

「ぁぅ…っ!あん…んっ…♥」

 

さっきよりもきつく俺のモノを締め付けながらもほぐれてきた簪の膣穴を俺はゆっくりと、しかし止まることなく滑らかに腰を動かし続けてじっくりと攻めてやる。ペニスが温かく、気持ちのいい肉に包み込まれて射精を促される。巨根による攻めに簪の口の端から声が少しずつ漏れてきている。腰振りに堪える簪の姿は背徳的で芸術品のように美しい。

 

「すいません、お客様~?お試着の方いかがでしょうか~?」

 

「ぇ…!?」

 

ネットリとした密室での情事に没頭していると、カーテンの外から女の店員が声をかけてくる。きっと試着をしている簪の様子を気にかけて声をかけたのだろう。これは()()()()()になってきた。

 

「簪、出てやれよ」

 

「ふぇっ…!?」

 

俺は腰の動きを止めて、簪を楽にしてやると、カーテンの外を促した。

 

「だ…だめ……!」

 

「いいだろ?スリルがあった方が興奮するじゃないか」

 

「あの…お客様~?」

 

「ほら、店員が心配して覗きこんじゃうぞ」

 

「ぅぅ…!」

 

俺の言葉に観念したのか、簪はよろよろとカーテンに近づき、カーテンから顔だけ出して店員の相手をし始めた。

 

「は、はいっ」

 

「あ、お客様、どうですかサイズの方は?」

 

「そ、うですね…ピッタリで…これにしようと思ったところです…!」

 

「まあ、ありがとうございます」

 

「……」

 

俺と繋がったままお尻をこちらに突き出し、顔だけを外に出して対応する簪の姿に俺は興奮してしまう。ちょっと簪にスリルを与えてやろうと、俺は腰をゆっくりとお互いの性器の形が分かってしまうくらいじっくり時間をかけて挿入してやった。

 

ぬぷぅぅっ…!

 

「じゃあ脱ぎますから…あんっ!?」

 

「お客様?」

 

「な、なんでもないです…!ちょっと…その…!スカートふんじゃっただけで…!」

 

簪は嬌声をなんとか誤魔化す。今度はゆっくりとペニスを引き抜いてやったらどうなるか。俺はチンポの形がわかるほどじっくり擦りつけながらチンポを抜いた。

 

とろ……っ♥

 

「ん…っ♥ じゃあ…脱ぎますので…っ!」

 

簪は声が出てばれる前にと急いで顔を引っ込めてカーテンを閉ざした。

簪は振り返って俺を見ると、目に涙を浮かべて抗議する。

 

「……ばかぁ…!」

 

「ごめんごめん。でもばれなくってよかったじゃないか。簪も楽しかっただろ?」

 

ジト目でにらまれてもチンポ入れられて疲れている姿勢で言われても怖くはない。

それに、簪の膣奥から更に熱い愛液が垂れてきて、チンポがますます熱く包まれて滑りがよくなり気持ちよくなってきた。

 

「じゃあ、怪しまれないように一気にイかせてやるから、声我慢しろよっ!」

 

そう言って俺は簪の腰をガッチリつかんで、腰を思うが儘に激しくつき動かしてピストンをした。

 

ぱちゅんっ!ぱちゅんっ!

 

「んっ!んっ!んんっ!」

 

ペニスを突き入れる度、簪のお尻と俺の腰がぶつかり合い、乾いた音を響かせる。この音でばれてしまわないかと思うくらい興奮した俺の腰は激しく動き簪を攻め立てる。

簪の一番奥にある袋に俺のチンポの先が当たって簪を刺激して、膣全体が子種を搾り取ろうと締まってくる。

 

「俺も興奮して…!イく…!イくぞ…!」

 

「むぅ!ぅん!」

 

「くぅ……!!」

 

ビュル…!ビュル…!ビュ~~♥

 

「~~~ッ!!~~ッ♥」

 

簪の最奥で俺のモノが脈を打って爆発して熱い子種を子宮に注ぎ込む。簪は声を抑えながら、体全体を痙攣させて絶頂していることを俺に伝える。

 

「っ!ふぅ…!」

 

射精を終えてペニスを引っこ抜くと、簪の太股を伝って濃くて臭いの強いザーメンが垂れ落ちていく。

 

「気持ちよかった…。しかし、簪、水着を汚しちゃったから、この水着は買わなきゃだめだな」

 

「…ふぁい…♥」

 

「なんだ、幸せそうな声出して…。簪も興奮してたんじゃないか」

 

蕩けた顔をしている簪を眺め、俺は少し休憩した。




お正月の自由な時間で少しだけ書きました。
急いで仕上げたので修正するかもしれません。


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第48話 ショッピング③(店長、洗脳)★

ショッピング編最終話です。
それと、まだチョイ役ですが新キャラ登場です。


俺たちは無事、水着を買って店を出た。水着を買うという用事を終えたところで、俺たちは各自の買い物のためにばらけた。

それで俺はというと鈴と一緒に女性下着コーナーにいた。

特に用のなかった俺と一緒にデートできる奴をじゃんけんで決めたところ、鈴が勝ったので鈴と一緒に待ち合わせ時間までぶらついているところだ。

なんやかんや言って、俺は一対一でのデートは初めてのことで何すればいいのかよく分からないので、自分からぐいぐい来てくれる鈴の存在はかなりありがたかった。

というわけで下着コーナーで買い物をしているわけだが…。

 

「ね、ねえ!?どっちが似合ってる…!?」

 

「う~ん…どっちも…」

 

「どっちも…ってことはどっちも似合うってこと?」

 

「いや、そのタイプのパンティはどっちも鈴にはあんまり似合ってないってことで…」

 

「はぁ!?」

 

「うぉっ」

 

俺の返事に対して声を上げる鈴の剣幕につい情けない声を出してしまった。うん。別にビビったわけじゃあない。少し驚いただけだ。

 

「いや、鈴が持ってきた下着、どっちもなんか大人っぽいというか、セクシーというか…」

 

なんか、他の皆が従順になっている中でも、鈴だけは俺に対しても結構ズバズバ言ってくる気がする。まあ、根っこの方は俺とのセックスが大好きで俺を崇拝しているって知っているから、これも鈴なりのイチャイチャだと知ってるから問題はないが。

それよりも今の問題は鈴の持ってきた下着だ。右手に持っているのはパープルにバラをあしらった刺繍の付いたセクシーランジェリーで、左手に持っているのは真っ黒な布にグレーの布を重ねるように合わせてあるこれまたセクシー系の大人の下着だ。どちらも色っぽいのだが、背が低く活発な、極端に言えば子供っぽさの残る鈴のイメージにはそぐわない。ギャップ狙いという考えもあるが、だとしても鈴が攻める方向とは違うような気がする。

 

「そりゃ、あたしって体つきとか大人っぽくないかもしれないけどさ…」

 

「大丈夫だって。鈴の小柄なスタイルはセクシーというよりは可愛らしい方向だから、そっちの魅力を活かした方がいいと俺は思うけどな」

 

「そ、そう…!?」

 

褒めた途端に鈴はにやけ笑いを浮かべておとなしくなる。こういう可愛いところが鈴のいいところだ。アホの一夏くんはこの素晴らしさが分かっていないせいで俺に取られちゃったが。

 

「そうだな…たとえば…」

 

鈴の機嫌がよくなったので、俺は吊るされた中から鈴に似合いそうな下着をゆっくりと物色する。

 

(しかし、女物の下着って、誰かが付けてるわけじゃなくてもエロいよな…。下着って人類最高の発明品じゃないか?)

 

いろんなエロい下着がある下着コーナーを一度じっくりと見てみたいと思っていたが、こうして美人の彼女ができたおかげでその夢も叶った。しかも気に入った可愛い下着は後で実際につけてベッドの上で着てくれる。まったく彼女がいる人生って素晴らしい。

 

(う~ん…。お、これとかいいな)

 

物色していると鈴に似合いそうな下着があったので取ってやる。

「これなんてどうだ」

 

そう言って俺は下着を鈴へ渡す。鈴に渡したのはライトグリーンの縞パン。さわやかなライトグリーンと純白が交互にあしらわれた可愛いショーツだ。

 

「え、ちょっと子供っぽくない?」

 

「いや全然。可愛い鈴に似合うと思うけどな」

 

「そ、そうっ?」

 

俺が褒めればどんな美少女も天に上る気持ちで煙に巻かれる。それに縞パンっていうのは男のロマンだ。可愛いツンデレの女の子に縞模様のパンツを履いてもらいたいと思うのは男として当然の反応だろう。

 

「鈴みたいな明るい子にはこういうのが似合うと思うな。それに、緑は鈴の瞳と同じ色だし」

 

「や、やだ…こんな人前で…♥」

 

背の低い鈴の顎をクイと持ち上げ、上を向かせて顔をじっくり見つめる。鈴は照れているが満更でもなさそうだ。

 

「ん…♥」

 

俺は軽く触れるキスを鈴の唇に落とす。プニプニで柔らかい唇が重なり、胸の奥がキュンとする。

 

「も…もうっ!あんたがこういうのが似合うって言うなら、こういうのにするわっ。あと何着かショーツ買うから付き合いなさいよっ!」

 

口調こそ強気だが頬がにやけていて満更でもなさそうだ。鈴は照れを隠すように俺の腕に抱き着き、俺の腕を引っ張る。

 

(なんだかまさにデートって感じだな)

 

腕を組んで買い物をしていると、改めて女の子とデートをしているって気分になる。しかも腕を組んでいるのが鈴みたいな超絶美少女だ。気分がよくなるに決まっている。

鈴の体が腕に抱き着いてきて、鈴の温かい体温も、小さいけど柔らかいおっぱいの感触も伝わってきて、柑橘系の甘酸っぱい匂いもしてくる。

デートの場所が下着売り場っていうのが俺らしいけど、初デートを俺は目いっぱい楽しんだ。

 

 

――――――

―――

 

 

「えへへ、ちょっと買いすぎちゃったかしらっ?」

 

女の買い物は長いというが、鈴のような美少女といっしょだとそんなことも気にならずあっという間に時間は過ぎた。

俺と組む腕とは逆の手にいっぱいの紙袋を抱えながら鈴は俺に寄りかかってくる。

そういえば鈴には聞きたいことがあった。ちょうどいいタイミングだし聞いてみよう。

 

「なあ、鈴、一夏のことは好きか?」

 

「はぁ?何よ今更。わかってるくせに、あたしが好きなのは一夏()()()じゃなくてあんた。あんなどうしようもない屑なんかじゃないわよ」

 

俺の問いかけに鈴は容赦なくバッサリと一夏のことを切り捨てる。仮にもずぅっと想い続けていた幼馴染なのに屑呼ばわりとは。鈍感で優柔不断で口先ばっかりで実力も伴っていない偽善者とはいえ、鈴もはっきり言うもんだ。くく…。

 

「じゃあさ、これから俺がもっと一夏の人生メチャクチャにしちゃうとしたらどうする?」

 

「どうするって…。あたしはあんたに従うわよ。あんたが手伝えって言うなら手伝うし、もっと一夏を嫌えって言うなら嫌いになるわよ。今のあたしは一夏のこと好きじゃない…と言うか嫌いだし。口先だけで。見ててムカムカする」

 

鈴は当然といった顔で俺に従ってくれた。本来一夏の下にいる女を自分のものとして囲っている。この事実に相変わらずスカッとする気分になれる俺であった。

 

「くく…、いいぞ、鈴。俺の大嫌いな一夏を一緒に嫌ってくれるなんて鈴は本当にいい女だなぁ。愛してるぞ~」

 

「そ、そうっ?えへへ…愛してる…か…。でも、そんなこと聞くってことは、本当にメチャクチャにしてあげるつもりなのね。いいわ、手伝ってあげる♪ 例えばそうね…」

 

 

鈴の頭を撫でてやると、鈴は尻尾が合ったら振っているんじゃないかと言うくらい上機嫌になった。鈴は一層強く俺に抱き着いて、どうしたらもっと俺に奉仕できるのか頭を回し始めた。頭脳も才能も、全てにおいて俺なんか歯が立たないくらい優秀なエリート美少女が俺のために全てを捨ててくれている。最高に贅沢な愛情の表現だ。

 

「あ、そうだ!あのね、一夏には中学からの親友って呼べる連中がいて、その中に一人、一夏に惚れてる美少女がいるの!」

 

(一夏に惚れてる美少女だと…?それは、すっごくいい情報じゃあないか!)

 

鈴は思いついた考えを嬉しそうに俺に情報を伝えてくる。しかもその情報は明らかに一夏に傷をつけられ、俺に嬉しい結果を生むとしか思えない素敵な情報だ。

 

「五反田蘭っていってね、あたしたちの一個下で、なんて言ったっけ…、確か…聖マリアンヌ…とかいう学校に通ってるわ」

 

「なるほど…その蘭ちゃんって言うのが、一夏のことが好きな美少女か」

 

「そう!それであんたのこの太いので…蘭のことを一夏から寝取ってやれば、きっと一夏のやつ惨めに泣いちゃうわよ~」

 

鈴の手が妖しく伸びて、俺の股間を愛おしそうに撫でる。往来でこんないけないことを実行に移すなんてまったく淫乱女だ。

 

(鈴をして美少女と言わせる年下の女の子か…。どんな子か楽しみだなぁ…。それにマリアンヌって、詳しくは知らないけど、中高一貫のお嬢様学校じゃなかったっけ。才媛の美少女とはぜひとも俺のモノにしてやりたいなぁ)

 

鈴の綺麗な手に愛撫される気持ちよさを味わいながら俺はまだ見ぬ美少女に思いを馳せた。

 

「ん?もしかして…噂をすれば…」

 

鈴は下着コーナーの片隅を見て、愛撫をやめて呟いた。鈴の視線の先には真っ白なフリルのたくさんついた、まるでドレスのようなワンピースを着た赤い髪に紫のヘアバンドの少女がいた。鈴は俺の腕から離れてその女の子へ向かって歩いて行った。

 

「蘭!蘭じゃない!」

 

「えっ?り、鈴さん!?」

 

声をかけられた少女は声の主を見て驚く。ということはどうやらあれが蘭ちゃんなんだろう。

蘭ちゃんは鈴の言う通りかなりの美少女で、タイプこそ違うが鈴にも負けていないほどだ。通っているのが女子校でなかったらきっと、モテていただろう。いや、女子校にもかかわらず、近隣の学校とかを中心にモテモテなのかもしれない。

もし、俺が近くの学校の生徒だったらわざわざ足を運んででも会いたいと思うくらいかわいい。

 

「鈴さん、本当に日本に帰ってきてたんですね」

 

「そういうこと♪ IS学園に通ってるからまたよろしくね~」

 

「別にずぅっと向こうにいて下さってもいいんですけどね~」

 

「あら、そんなにあたしにいられると嫌だったぁ?」

 

「………」

 

「………」

 

なんか妙な空気だが多分あれはあれで仲がいいんだろう。たぶん。

俺は少し離れたところから蘭ちゃんのことをじっくり観察させてもらっている。

長い赤い髪の毛は、サラサラしていて綺麗で、その髪と一緒に目につくのが頭に巻いているヘアバンドだ。目鼻立ちは整った東洋人顔で、明るく人当たりがよさそうだ。スタイルは、中学生にしては発育がよく、鈴と違って出るところは出ていて将来が楽しみ…、というか先輩として俺が育ててあげたい。

 

「と、ところで鈴さん…。その…一夏さんもIS学園に通っているんですよね…?」

 

「一夏…?ああ、そう言えばそうね」

 

「え…?り、鈴さん?」

 

蘭ちゃんは気になる一夏くんのことを鈴から聞き出そうとしたが、恋敵のはずの鈴が一夏のことだというのにさらりと流したせいで驚きとまどっている。

 

「あ、そうね、ちょうどいいし紹介するわね。蘭」

 

話題が一夏のことに移ったのを見計らい、蘭ちゃんとの会話を一度打ち切って鈴がこちらに歩いてきた。鈴は蘭ちゃんに見せつけるように俺の腕に抱き着き、俺のことを紹介した。

 

「この人が今のあたしの彼で、同じIS学園の生徒の清野勝」

 

「か、彼…!?鈴さんの!?もしかしてもう一人の男性操縦者の…」

 

「ふふっ、そうよ♪ だから一夏とはもう何ともないから♪ それに、この人って一夏よりもずっとすごいのよ♪」

 

蘭ちゃんの顔が驚きで染まる。そりゃびっくりするだろう。まさか鈴が一夏を捨てて他の男に走るなんて思いもしてないだろうから。さて、俺も自己紹介しないと。

 

「清野勝っていうんだ。よろしくね、蘭ちゃん♪」

 

「っ!!」

 

俺は気安く下の名前を呼びながらすぐそばまで歩み寄り、蘭ちゃんの目を見てニコリと笑って見せた。蘭ちゃんの顔が赤く染まる。

 

(ああ…その顔も可愛いよ。いずれ俺の所有物(もの)にしてあげるからね)

 

「よ、よろしくお―――」

 

正気に返った蘭ちゃんが挨拶を返そうとしたその瞬間、俺は能力を使い、時間を止めてみせた。

蘭ちゃんが赤らんだ顔のまま、瞬きひとつせず静止している。腕の中では鈴が頬を赤らめる蘭ちゃんをニヤニヤと笑ったまま時間を止めている。

俺は止まっていても可愛い蘭ちゃんをまじまじと眺めてその可愛さを目に焼き付ける。

 

「今はまだその時じゃないから、まだ蘭ちゃんとはセックスしてあげられないけど、こんな可愛い子を目の前にして何にもしないっていうのもオスとして廃りそうだからね」

 

俺以外が静止した俺だけの世界で、俺は堂々と目の前の蘭ちゃんの年齢の割には成長しているおっぱいへと手を伸ばし、服の上からその柔らかな膨らみを手中に収めた。

 

ふにゅん♥

 

「おぉ~…すごい柔らかい…。それに結構おっきい…。シャルよりは小さいくらいかな…」

 

俺は蘭ちゃんのおっぱいを包み込む手を動かしてフニフニと優しく揉んであげた。蘭ちゃんのおっぱいはとても柔らかくて、一学年しか年齢は違わないが、これが若さかと感心させられる。しかもまだ成長の余地が大いにあるとあっては、ぜひとも俺の手で俺好みに育ててあげたい逸品だ。

 

「おっぱいは合格!それじゃ、次は…」

 

おっぱいの次はスカートの中に手を突っ込み、微動だにしない蘭ちゃんの太股を優しく慈しむようにねっとりと撫でた。

 

「おぉ…ここもスベスベ…。柔らかくていい太股…」

 

太股の方も程よい肉付きと若々しさが同居していて、素晴らしい触り心地だ。この太股に頭を乗せて膝枕なんかされたら天にも昇る気持ちになってしまいそうだ。

いつまでも触っていたい太股だが、まだ楽しむところがあるから泣く泣く手を移動させる。

太股の上で手のひらを滑らせて、次に俺の手が移動した先はお尻。俺は手をお尻とパンティーの間に突っ込んで尻肉を撫でまわした。

 

「いい肉付き…。ここも将来有望だなんて凄いなぁ、蘭ちゃんは…。これはますます犯す時が楽しみだ…!さて…それじゃあ名残惜しいけど解除しますか」

 

ちょっともったいないが、スカートから手を引っこ抜き、荒い鼻息を整えてから時間を元に戻すよう念じた。

 

「―――ねがいしますっ…!?」

 

「うん、よろしく、蘭ちゃん」

 

時間が元に戻り、蘭ちゃんは途切れていた言葉の続きを言い、止まっている間に俺に触られた部分の感触を遅れて感じて言葉尻が詰まった。

 

「それじゃあ、またね、蘭ちゃん」

 

「は、はいっ!」

 

「じゃあね~、蘭」

 

俺はトドメに気安く下の名前を呼んでからもう一度ニコリと笑い、蘭ちゃんに衝撃を与えてその場を去った。鈴も腕にしがみつき、俺についてくる。初対面にしては十分インパクトは与えられただろう。

そのまましばらくスタスタと歩いていき、蘭ちゃんから十分離れたところで鈴が口を開いた。

 

「……ねえ、よかったの?蘭を落とさなくって?」

 

「まだいいんだよ。落とそうと思えばいつでも落とせるし…。それにまだその時じゃあない。もっと一夏にダメージを与えて、俺が興奮できるようにしてから犯して、ヨがらせて、一夏から奪ってやらなきゃ…」

 

「はぁ…そう言うと思ったわ…。ま、その時は手伝うけどね」

 

鈴は呆れ半分ながらも納得してくれた。

 

(今、蘭ちゃんを犯しても一夏にはあんまりダメージがいかないからな。一夏をもっと苦しめて、蘭ちゃんと交流を深めさせてから奪って、蘭ちゃんには一夏を傷つける悪女になってもらおう)

 

俺は頭の中でよからぬ計画と、蘭ちゃんが乱れて一夏ではなく俺の下に組み敷かれている光景を思い浮かべながら鈴と腕を組み歩いて行った。

 

 

――――――

―――

 

 

蘭ちゃんと別れた俺たちは休憩もかねて昼食をとろうとモール内の喫茶店に入った。見晴らしもいいし、雰囲気も落ち着いているいい感じの店だ。女の子とのデートにはピッタリかもしれない。

 

「へえ…いいじゃない♪」

 

鈴も店の雰囲気に感化されたのか、腕の力を強くして引っ付いてくる。なんか本当にデートって感じだ。

 

(あ、デートか。鈴の彼氏は俺だもんな)

 

俺にとって今日が初めてのデートなので、まだ少し、鈴のような美少女とデートをしている実感が湧いてこない。逆に言えばそれだけ、美少女を侍らせているのが俺にとっての普通と言うことの表れなんだろうが。

 

「早く入るわよっ!」

 

すっかり舞い上がっている鈴が俺の腕を引っ張りドアを開ける。こうも一緒にいることを楽しんでもらえると下心抜きにしてもこっちも楽しくなってくる。

 

(なるほど、これがデートか)

 

鈴を見て自分の中に湧き上がってくる感情を把握するとデートの意味が少しわかった気がする。こういう好きな人と一緒に楽しむことがデートの楽しみ方なのだろう。

 

(今頃、一夏も箒といい雰囲気になってるのかな?俺の能力でイケメンではなくなったけど、天性のフラグ構築能力で箒と甘い時間でも過ごしてるんだろうな)

 

別に今は箒とイチャイチャしていればいい。その方が箒を奪った時のダメージはでかい。一夏の泣き喚く顔が楽しみだ。

 

「すいませ~ん!二人、空いてますか?」

 

「は~い!ただいま伺います!」

 

店内に入り、鈴が店員を呼ぶ。少し待つと、執事服を着た綺麗な人がやってきた。

 

(……ん?)

 

「Café@Cruiseへようこそ!」

 

目の前に現れたのは性別問わず見惚れそうな輝く笑顔で来客対応をする、なぜか執事服を着たシャルだった。

 

「ふぇ!?り、鈴!?」

 

「…あんた何やってんの?」

 

シャルの気品のある愛くるしい顔立ちが凛とした執事服で強調されていて、男も女も見惚れてしまうような美しさをしている。だが、慌てふためいているせいでその気品ある美しさも半減して、代わりに可愛らしさが強調されているが。

 

「え…えっと…ラウラと一緒に休憩してたら、店長さんにバイトしないかって誘われて…集合時間まで十分あるし、一時間だけならって…」

 

「…それでアンタまた男装させられてるの?」

 

「ぼ、僕だってカワイイ系の服がいいって言ったんだよ!?でも結局…うぅ…」

 

シャルは男装には良い思い出がないだろうによく着たもんだ。まあ確かに男装の麗人って感じで執事服も似合っている。

 

「ところでシャル、ラウラと一緒にってことは、もしかしてラウラも?」

 

「う、うん…」

 

そう言って店内に振り向くシャルの視線を追うとロングスカートのメイド服を着て仕事をするラウラがいた。

 

(あ、こっちに気づいてうずうずしてる…)

 

フリルの付いた可愛い服で小柄な体で一生懸命に働くラウラの姿は新鮮で可愛らしい。

 

「…ラウラはメイド服なのね…」

 

「僕もあっちがよかったなぁ…」

 

シャルはそう言ってため息をつく。そしてそんな俺たちに近づいてくる女の人が一人。

 

「あら?お友達かしら?」

 

「あ、店長さん」

 

赤みがかかった髪をしたレディーススーツを着た女の人がシャルと俺たちに声をかけてきた。シャルの言葉と、胸元につけているプレートに書かれている文字から彼女がこの店の店長だろう。中々美人なお姉さんだ。スーツ姿がそそる。

 

「Café@Cruiseへようこそ。私が店長で……」

 

シャルの友人に挨拶をしようとにこやかにしていたお姉さんだが、俺の顔を見た途端にゼンマイが切れたみたいに固まってしまった。

 

「…店長?」

 

「か………」

 

「か?」

 

「かっこいい……」

 

「…はぁ…やっぱりね」

 

お姉さんはあまりにかっこよすぎる俺に言葉を失ってしまったんだろう。ウットリとして俺のことを見つめてくる。まったく、モテるって辛いね。こちらもお姉さんをまじまじと品定めするように見つめてやる。

 

(うん、見た目も申し分なし。教師以外の大人の女っていうのもいい。よし、予定通り、ここで少し()()させてもらおう)

 

オトナの女なのに少し童顔なところが可愛らしい。学外でも女遊びをするのにちょうどいいレベルの美女だ。

 

「ねえ、お姉さん」

 

「は、はいっ!」

 

話しかけるとお姉さんは背筋をぴんと伸ばした。俺は可愛い顔に手を添えて目を見つめながら囁くように話しかける。

 

「俺、シャルとラウラの連れなんだけど、話があるからちょっといいかな?」

 

「は、はい!」

 

「うん、じゃあちょっと裏で話そうか。鈴もちょっとこの店で休憩してな」

 

「はぁ、まったくスケベなんだから…。ま、二人の働いてるところでも見て休んでるわ」

 

「あぁ…店長いいなぁ…」

 

あっさりと初対面の女を落として見せた俺に鈴は呆れてため息をつきつつも従ってくれる。お姉さんの肩を抱き、バックヤードの方に歩いていくと後ろの方でシャルが羨ましそうに呟いたのが聞こえた。

 

 

――――――

―――

 

 

歩きながらお姉さんの肩を抱き、頭を撫でて耳元でかわいいと囁き続けてあげたところ、お姉さんの顔は見る見るうちに蕩けていき、早くも腰砕けになってしまった。バックヤードを見渡してみるとよさげなテーブルが置いてある部屋があったので、そこにお姉さんを誘導してテーブルの上に押し倒してやった。

 

「あんっ♪」

 

「俺、清野勝っていうんだ。よろしくね、お姉さん」

 

「は、はい…♥ 清野様ぁ…」

 

テーブルに倒されたお姉さんの上から覆いかぶさりゼロ距離からその顔を見つめて笑いかけてやる。俺の魅力の前に仕事中だというのにお姉さんは甘えた声を出す。これなら何をしてもいいだろう。追加の改変も別にいらなさそうだ。俺は顔を彼女に近づけて唇を奪ってやった。

 

「ん…♥」

 

柔らかいリップが俺の唇と重なり、ぷるんと震える。興奮してさらに強く唇を押し付けると、お姉さんは甘い声を漏らして目をそっと閉じて俺との口づけに浸る。

初対面の年上のお姉さんを押し倒してするキスに俺はかなりの興奮を覚え、彼女の柔らかい唇を吸うたびにムラムラと性欲が湧きあがってくる。俺ですらこれなんだ。目の前の彼女は俺とのキスにもっと興奮して感じてくれているだろう。

 

「ぁ…♥ あむ…ん…」

 

唇を重ねながら、舌を出して彼女の唇をそっと撫でてあげるとそれだけで甘い吐息を漏らしながら唇をさらに擦りつけてくる。

キスに夢中になった店長の腕が俺の背中に回り、優しく抱擁して俺のことを包み込んでくる。

俺は唇を優しく愛撫していた舌を店長の口に入れ、歯を優しく舐める。店長も大人なので経験があるのか、舌の侵入に気づき、すぐに口を少し上げて俺の舌を誘い込んだ。

店長に導かれるまま俺は舌を更に入れて彼女の舌を一舐めする。興奮してこっちも濡れているのか、お姉さんの舌は唾液で濡れていて、俺の舌と擦り合うと妙な官能が湧く。

俺はくちゅくちゅと大胆にお姉さんの舌に俺の舌を絡め、唾液を絡めた。お姉さんの方も俺の動きに合わせるようにゆっくりと舌を動かして絡まり合う。まるで舌と舌でダンスでもしている気分だ。

 

「んっ…ぁ…ちゅ…んん…んはぁ…♥」

 

お姉さんは俺を求めて舌を動かし、甘い息を漏らし続ける。お姉さんの甘い匂いが錯覚させるのか、絡めた舌からも甘い感じがする。

 

(あ~エロい息遣い…キスも気持ちいいし、可愛いし、いい女捕まえたな~)

 

キスだけで俺も結構感じてしまっている。胸の内の獣欲が股間とともに膨らんでくる。

俺はねっとりとキスを続けながら店長の胸元に手を伸ばして彼女の黒いスーツのボタンをそっと外した。さすがに体を重ね合っていると外しにくいが胸元と腹の二つのボタンをなんとか外すと、ワイシャツとネクタイをゆったりと持ち上げている柔らかい膨らみを眺められるようになった。

そこまでしたところで、店長の口からそっと舌を抜いて唇をゆっくり離した。

 

「ん…あはぁ…♥ すごい…キス…♥」

 

「俺も気持ちよかったよ、お姉さん」

 

店長は頬に手を当ててメスの貌をしてウットリと呟く。女を欲情させてメスの貌にするのは何度味わっても気分がいい。他人の心を自分の色に書き換えていくこの過程に満足を感じる。

俺はぽぉっとしている店長の胸に再び手を伸ばして、ワイシャツ越しにその胸を揉んだ。

 

むにっ

 

「ん…♥」

 

ワイシャツ越しでもわかる柔らかな感触を俺に伝えておっぱいが形を変える。店長は悩ましげに声を漏らす。

俺はじっくりと店長の胸を揉みながら片手でワイシャツのボタンをゆっくり外していく。

ボタンを外すと可愛いピンクのブラジャーに包まれた谷間が露出する。

 

「可愛いブラだね。外してもいいかな?」

 

「は…♥ はいぃ…」

 

まだキスをしただけというのにお姉さんは蕩けきった声で返事をする。お許しが出たのでブラを掴んで上にずらしてやると少し勃起して上を向いた綺麗なピンクの乳首がぷるんと柔らかい双丘の頂点で揺れていた。

 

「おっぱいも可愛いなぁ。少し勃っちゃってるけどそんなに気持ちよかった?」

 

「うん…キスだけでぇ…あんなに感じちゃったの初めて…♥」

 

「ふ~ん、初めて会う男に仕事中に押し倒されて感じちゃうなんて、相当な淫乱なんだね」

 

「ご…ごめんなさいぃ…んっ♥」

 

「ふふ…乳首コリコリだ」

 

俺は店長のツンと勃った乳首を指先で軽くつまんでコリコリと擦ってやった。乳首が敏感なのか軽く擦っただけで反応してくれる。

俺は乳首を擦っては軽く引っ張って指を離し、そしてまた摘まむという行為を繰り返して乳首を苛めてやる。

 

「ん…っ!あぁ…あぁん…♥」

 

「その声いいよ…もっと聞かせて」

 

俺は店長の乳首を摘まむのをやめて、さっきよりもプックリとしている店長の乳首を口に咥えた。

 

「ひぅっ!?」

 

乳首を咥えたまま舌を出して乳輪を舌でなぞるように舐めてやると汗の味と香水のにおいが混じって、倒錯的な味がする。俺は口をすぼめて店長の乳首に音を立てて吸い付いた。

 

ちゅ…ちゅぅ、ちゅっ、ちゅぱっ…ちゅう…♥

 

「あっ♥ やぁ、やぁんっ♥ おっぱい…!吸われちゃってる…!ひんっ」

 

おっぱいを吸ってやると店長の口から甲高い喘ぎ声が漏れ出て、甘い味が俺の口に広がっていく気がする。固くなっている乳首を舌の先で転がしながら時々吸い付いて胸で感じさせてやる。

店長に覆いかぶさり胸を吸いながら手を店長のスカートの中に突っ込みショーツに包まれた股間をいじってやる。

 

くちゅ…

 

「あんっ♥ おっぱいとおまんこぉ…♥ 一緒に苛めるのやだぁっ」

 

ショーツの上から割れ目を触ってやると、すでにクロッチは愛液でぐっしょりで、俺の指に生暖かく粘り気のあるおつゆが垂れてくる。

 

くちゅ…くちゅ♥ くちゅっ

 

「んっ!あぁぁ…♥ いいっ、そこっ、いいっ…!はぁぁん…♪」

 

ショーツの上から割れ目に沿って指を前後に動かして擦ってやると、クレバスの奥から更に熱い愛液が垂れてきてショーツがさらに濡れ濡れになる。指が愛液で包まれただけなのに俺の股間はギンギンに反り返ってその割れ目に入れてくれと熱望している。

この疼きに煽られて俺は一層強くおっぱいにしゃぶりついた。

 

「あっ、あっ、またおっぱいっ…!おっぱいきたぁっ…!」

 

俺は指で股間のヌルヌルをかき分けながら口に含んだ乳首を強く吸ってさらに感じさせる。

 

(乳首コリコリ…♥ そろそろ…前戯はこれくらいでいいかな)

 

最後におっぱいに強く吸い付いて引っ張ってから、口を離して解放してやる。

 

ちゅぽんっ

 

「あうんっ♥」

 

おっぱいは音を立てて解放されて震え、店長の体は強く引きつり、股間の蜜の量が一層増えた。

店長のスカートのホックを外して脱がせてやる。スカートがぱさりと軽い音を立てて床に落ち、クロッチに大きな染みを作ったピンクの可愛いパンティーが顔を出した。上下揃いの可愛い下着だというのに、太ももに垂れるほど大量の愛液が作ったエロ染みがスケベ下着に変えてしまっている。

 

「はぁ…はぁ…♥」

 

俺は荒い息遣いで熱くて甘い吐息を吐く店長を見下ろして眺めながら、ショーツの腰布に両手をかけ、優しく紳士的にショーツを脱がしてあげた。ずり下ろされたショーツが俺の手を離れると店長の脚を滑り落ちて足首のあたりで引っかかって止まった。

ショーツを脱がされた股間はトロトロと熱い蜜を零し続け、パクパク口を開いてピンク色のお肉を見せてくる、ホカホカのハメ頃に仕上がっていた。

 

「あ…あんまり見ないで…。恥ずかしいの…」

 

店長は嗜虐心を駆り立てる顔で俺のことを見つめて頼む。全く逆効果だが。

 

(くぅ~!さて、俺もお姉さんも準備できたし、いただきますっ)

 

俺はズボンのファスナーを下ろして、ズボンの中に窮屈にしまわれていた自慢の巨根チンポを外に出した。デカチンはブルンと風を切ってズボンから飛び出した。

 

「ひっ!?」

 

ぼうっとした目で俺の動きを見ていた店長が股間から現れた巨大なものを見て悲鳴を上げて目を見開く。

 

「嘘…!?そんなにおっきいの…!?」

 

「どうしたの、お姉さん。そんなに俺のチンポにびっくりした?」

 

「だ、だって…そんなの…」

 

おっぱいもおまんこもさらけ出したはしたない姿のまま、店長は恐怖半分、そして期待半分といった面持ちで唾を飲み、喉を鳴らしながら俺のデカチンポを凝視する。

 

「大丈夫、すぐに『コレ』じゃないと満足できない体になっちゃうから」

 

俺はにこやかに笑いかけながら再び店長の体に覆いかぶさり、割れ目にペニスの先をあてがう。

 

くちゅ…

 

「んんっ…♥」

 

ペニスが割れ目に触れると、おまんこは口を少し開けて、膣内に溜まっていたマン汁が亀頭の先に垂れ落ちてきた。チンポがヌルヌルの露に包み込まれて、膣内に入る準備ができる。

なんだかんだ言って抵抗しないあたり、店長もコレを味わってみたいんだろう。

腰を軽く揺すって亀頭の先を軽く割れ目に擦りつけて入口を撫でてやる。

 

くち…くちっ…くちゅ♥

 

「あ…あん…焦らさないで…」

 

エッチな水音とともに、店長の口から甘い声が漏れて、潤んだ目でこちらを見つめてきた。

 

「じゃあ入れるぞ」

 

「うん…きてぇ…」

 

店長に求められるまま、亀頭の先を割れ目の中心に据えて俺はゆっくりと腰を前に突き出した。

 

くちゅ…♥

 

「ん…さきっぽ…きたぁ…♥」

 

ペニスが店長の中に入っていき、ヌルヌルで熱い肉の壁が入ってきたモノを包み込んでくる。たっぷりと愛撫されてほぐれたおまんこは俺のモノをネットリと優しく締め付けてくる。

 

「んんっ…!すごい…!ふとぉい…!あぁ…!!」

 

腰を更に突き出してチンポを奥へ奥へと挿入していく。店長の表情が苦悶とも取れる顔に歪み、声が切羽詰ってくる。それなのに店長の膣はもっと入ってきてと囁くように蠢いて俺のチンポを咥えこんでいく。チンポが深く深くに入り込んで肉壁に包まれる部分が増える。俺は腰を思い切り突き上げてとどめを刺してやった。

 

ヌプンッ

 

「あっ、あぁぁんっ!奥まで届いたぁ!」

 

「くぅぅ…!まんこ…!締まる…!」

 

亀頭の先がコツンと女の大事なところに当たり、膣がいっぱいに俺のモノを咥えこんで締め付けてくる。

 

「あっ♥ すごい…!太いぃ!カタチ分かるぅ…♥」

 

「なんだ、お姉さん、もう俺の虜じゃないか」

 

「だってぇ、こんなの…知らないぃ…♥」

 

俺のイチモツのあまりの太さに店長は挿入されただけで感じてしまっている。膣壁がさらなる快感を求めてキュンキュン締まり、腰を動かせと促してくる。

 

「入れられただけでそれなら、動いたらどうなるのかなっ」

 

俺は店長の腰をガッチリと掴み、逃がさないようにすると、腰を一気に引いて最奥からチンポを抜く。ズルりと深いカリが膣肉にかかり、強く擦れあいながらチンポが動く。店長は頭を抱えて激しい快感に身じろぎをする。

 

「んひぃ!?めくれるぅ!」

 

「じゃあ今度は…入れてやるよっ」

 

じゅぷんっ

 

「あぁぁぁ♥ また奥までぇ…」

 

再び奥までハメてあげると、濡れほそぼったトロトロの膣道が俺の太チンポを奥まで導こうと蜜を垂らしてほぐれ、最奥で再びキュウキュウに締め付けてくる。

膣が俺のペニスに馴染み、俺専用に作り替えられていくのを感じる。ほんの一往復だというのに、店長の体はもう俺のことを忘れないくらい淫らに変えられてしまった。

 

「もう大丈夫だな…」

 

「ふぇ…?あぁんっ♥」

 

腰をゆっくりと動かしてペニスをぬめった膣からじっくりと抜いてやる。熱い蜜の滴る膣から出てきた肉棒が再び肉に埋まりたがっている。

 

「ふんっ」

 

ぱちゅんっ

 

「んひぃぃ!」

 

俺は腰をゆっくり引き、カリと膣がかすれる快感を感じ、膣口付近までひいてから一気に膣奥まで腰を叩きつけた。

そしてふたたび腰を引き、また突き上げる。

 

ぱんっ、ぱんっぱんっ♥

 

「あっ!あぁんっ!凄いのぉ!奥までおちんちん出たり入ったり♥ 感じちゃうぅ♥」

 

「気に入ってもらえて何よりだよ」

 

蕩けているのにキツイ、具合のいいおまんこに俺も感じて腰が止まらなくなる。性欲の赴くまま腰を振るい続け、ピストンして子宮口を犯す。

 

「あ~っ♥ あぁん!」

 

店長の貌が幸せなアクメ顔に変わり、アソコの締まりがよくなる。結合部に泡がたって、俺たちのまぐわりの激しさを表す。

 

「あぁ~♥ イっちゃう!若い子のおちんちんに翻弄されて!」

 

「ねえ、お姉さんっ、このまま中に出していい!?いいよね、生で出してもっ」

 

「うんっ♪ 出してっ!中で出していいよっ!あぁんっ♥」

 

初対面の男に中出しをせびる女。このシチュエーションに興奮して俺ももう達してしまいそうだ。腰をカクカク動かして子宮口を突き、スパートをかける。

 

じゅぽんっ、じゅぽっ、ぐちゅんっ♥

 

「くぅ…!いい…!」

 

「あっ、だめっ、いくっ、イクっ…!」

 

「うぅ~…!このまま出すぞぉ…、中出し…っ!中にぃ…!くぅ!」

 

どぴゅっ♥

 

「あ、あはあぁぁん♪ あついのきたぁ~~♥」

 

オマンコの一番奥で俺のチンポがぶるりと震え、堪えていた先端から雄汁が垂れ、そしてダムが決壊するように激しく大量の精子が遠慮なく、店長の子宮の中に注ぎ込まれて溢れる。

 

「あんっ♥ またイくっ♥ 生ザーメン出されてイきまくっちゃうっ!」

 

「あぁ、まだ出るっ…!イキまんこ、すっげぇ気持ちいい…!」

 

精液を出し続けているというのに、絶頂した膣穴が更にうねって締め付けてくるせいで、いくら出しても射精の勢いが収まりそうにない。

快感に身を委ね、俺は精を排泄する快感に浸り気が済むまで出し続けた。

 

「あ、あ、あ、あ、あはぁ…♥」

 

射精が収まるころには店長は涙を流し、涎を垂らし、それでも幸せそうな顔で絶頂して放心していた。どろどろの精液が店長のお腹の奥に溜まっている。

 

「…ふぅ。気持ちよかった。また機会が合ったら抱いてやるよ」

 

たっぷり時間をかけた射精を終えてチンポを引き抜くと、店長の女性器から固形に近い白濁の塊がドロリとテーブルに垂れ落ちた。その光景だけでもう一回戦くらいできそうだったが今日はこれくらいで勘弁してやろう。

 

「あぁ~、セックス最高~」

 

幸せそうにイった余韻に浸っている店長を放置して俺はバックヤードを後にして店に戻る。シャルに引き寄せられていい女でもいればいいんだが。

 

 

――――――

―――

 

 

「おぉっ。賑わっているじゃないか」

 

シャル&ラウラ効果があったのだろう。店内はさっきよりも女性客たちで賑わっていて、可愛い女の人もそこそこ集まっていた。

シャルも吹っ切れたのかノリノリで女性客に給仕をして黄色い声援を浴びていた。ラウラの方もフリフリのドレスを着た銀髪の美少女と言うことで人気を集めている。そんな二人をオレンジジュースを飲みながら眺めている鈴。

 

「うん、それじゃああの女の人たちを摘まみ食いしたら集合時間にはちょうどいいかもな」

 

俺は客たちからよさげな女を一、二人マークして、壁の時計を見て時間を確かめてからバックヤードから出た。

…その瞬間だった。

 

「てめえら!動くんじゃねえ!」

 

「余計な動きをしたらぶっ放すぞ!」

 

店のドアを蹴り開けて目だし帽をかぶった、いかにも強盗ですって感じの男どもが3人店内に入り込んできた。

 

「くそっ!こんな店に逃げ込む羽目になるなんて!」

 

「騒ぐんじゃあねえぞ!」

 

(おいおい、いまどきあんな強盗なんて存在するのかよ)

 

せっかく店長のことを食べて、この後デザートもいただこうという時に無粋な奴らが入ってきた。うっとうしいカスどもだ。

 

(…いや、まてよ。ここで俺様がさっそうと奴らを倒して助けたら、女どももメロメロになって、お礼セックスに…?よし、それでいこう!)

 

考えようによってはこのハプニングも好機だ。改変応力がある限り銃を持っていようが、戦車を持ってこようがあんな奴らに俺が遅れをとることはありえない。むしろいい踏み台がやってきた。

店内を再び見渡すと女性客たちは顔を真っ青にして怯えきっている。これはかっこつけがいがある。

 

「いいかぁ!余計なことはすんなよ!この銃は偽物なんかじゃあねえんだからな!」

 

バンッ!

 

「「「きゃあああああ!!」」」

 

「うるせえ!」

 

強盗どもは銃弾を一発、威嚇に撃って客たちをビビらせる。

…なぜかラウラやシャル、鈴はやる気になっているが、その前に俺が助けに出てやるか。

 

「おい!お前ら!」

 

「あぁ!?」

 

「清野様!?」

 

デカい声を出して強盗どもの注意を引くと、やつらは声を荒げて俺ににらみを利かせてきた。ラウラ達の顔がようやく驚きに変わる。

 

「お客さんたちを脅かしやがって、俺様がお前らをボコボコにしてやるよ!」

 

とっさのことだったのであまりかっこいいきめ台詞が思いつかなかったがまあいいだろう。

 

(……やっぱ『ボコボコにする』はないか?もっといい言い回し…)

 

「舐めやがって!てめえをまず見せしめに殺したらぁ!」

 

いかにも三下って感じのセリフだ。血走った目で俺のことを見て銃口を向けてくるがそんなんで俺を殺せるとでも思っているんだろうか。

引き金に指をかけた瞬間、俺は時間を止めてみせた。

 

「さて、どういう風にぶっ飛ばすのが一番かっこいいだろうか」

 

考えた末、アクション映画みたいにスタイリッシュに倒すのが一番だろうという結論に達したので懐にしまっていたメモ帳に

【パンチ力・プロボクサー以上、瞬発力・スプリンター以上、持久力・トライアスロン選手以上・反射神経・F1レーサー以上となる】

と殴り書きする。

 

「……何か変わった感じはしないな。でもこれでスタイリッシュに動ける身体能力になってるはずだ」

 

メモ帳を再び懐にしまい、時間停止を解除。ただし、少し俺以外の時間の流れをゆっくり目にして何が起きても対応できるようにする。

 

「――― 死 ね ぇ !」

 

スローモーションになって強盗どもが再び動き出す。強盗の後ろではラウラがナイフを構えて駆け出しているが別に援護は不要だと教えてやろう。

俺は思い切り地面を蹴って前に駆け出す。体が軽く、ぐいぐい前へと動いていく。

 

(おぉ!上手くいっていた!)

 

時間操作+身体能力強化のおかげで強盗どもは俺に照準を当てられなくなり、動揺が顔に現れる。奴らの一人が破れかぶれで発砲するが、弾は見当違いの方向に飛んでいき壁に穴をあけるにとどまった。

 

「 な に ぃ ! ? 」

 

俺は一気に距離を詰め、先頭にいた奴をダッシュの勢いも加えたパンチで思い切り打ちぬいた。顔を打ち抜かれた強盗はそのまま地面に叩きつけられるようにぶっ倒れた。

そして一人目をぶちのめした勢いのまま、何が起きたかまだ理解できていない二人目の顎をアッパーでぶっ飛ばした。ゴキンと顎を砕いた感触が手に残って少し気持ちが悪い。

ここにきて状況をようやく把握できた三人目が引き金を引こうとするがもう遅い。回し蹴りを腹にぶち込んでやると膝から崩れ落ちた。

ここまでほんの数秒のことだ。

 

(よし、時間操作終了)

 

再び能力を使って時間を戻すと、スローだった強盗たちが元の速度で床に沈み込んだ。

店内は何が起きたか分かっていないといった感じで静まり返っていたので、実感を湧かせるため、俺は気持ちを落ち着かせる笑みを浮かべて女性客に近づき、頬に手を添えて目を見つめて言った。

 

「もう大丈夫だよ」

 

「……はい♥」

 

一拍置いてようやく理解して安心したのだろう。頬を赤らめて目じりに涙を浮かべて笑いながら返事をした。

 

「「「きゃあああああん♥」」」

 

他の客たちも助かったんだと理解し、俺に熱い歓声を浴びせてくれる。

 

(くく…!決まった…!)

 

悪党を華麗にやっつけるイケメンにこの店の女は全員落ちちゃっただろう。トドメに他の客にニコリと笑いかけてやると歓声がひときわ高くなった。

中学生くらいの時、教室にテロリストが入ってきてそれをやっつける、なんて妄想をしたことがあったが、実際に成功するとこんなにも気分がいいとは。悪人をぶちのめして女には惚れられる、最高だ。

 

「清野様!?お怪我は!?」

 

「ああ、ラウラ。全然大丈夫」

 

「ちょっと!心臓に悪いから急にあんな無茶はやめてよ!」

 

「ああ、悪い、鈴」

 

「まあまあ、鈴も落ち着いて。大丈夫だったんだから。ご主人様なら大丈夫だって僕は信じてたよ」

 

格好つけている俺の元に鈴たちが集まり心配してくれる。

 

「再起不能なくらいボロボロにしたから大丈夫だとは思うけど、一応あいつらの確認をお願いしていいかな?」

 

「それはいいけど…」

 

「じゃあ俺は怖い目に合った女の人たちを慰めて来るよ」

 

「……やっぱりそれが目的だったのね…」

 

鈴にまたも呆れられたが気にせず女の人たちのケアに努めてあげることにする。俺っていい奴だな。

女性客たちはウットリとした目でさっそうと現れたヒーローである俺を見つめている。

なので俺もニコポで彼女たちを俺色に染め上げてあげることにする。

 

「悪党どもは俺がやっつけたからもう大丈夫だ」

 

「「「はいっ♥」」」

 

漫画だったらみんな目がハートマークになってるのだろう。若い女性たちが俺に好意的な視線を向けてくる。

 

「怖かっただろうけど、『俺がみんなの体を触れば恐怖も薄れるからみんな俺に体を許して』くれ」

 

「「「は~い♪」」」

 

ダメ押しに催眠スキルを発動してさっきまで彼女たちが感じていた恐怖を和らげてあげることにする。お互い怖いのがなくなって気持ちよくなれるいい取引だ。

 

「じゃあ、まず、そこのお姉さん」

 

「は、はいっ」

 

とりあえず、一番手前の席に座っていた、さっき俺が頬に手を添えた大学生くらいのブラウンのウェーブヘアのお姉さんに声をかける。

 

「怖かったよね?でももう大丈夫だよ」

 

俺は優しい声色で話しかけながら白いインナーシャツの上から胸を揉んだ。

 

もみっ

 

「ん…♥」

 

「どう?気分は?」

 

「き、気持ち…いいです…」

 

「うんうん。俺に触られると気持ちよくなって怖くなくなるからたくさん触ってあげるね」

 

「は、はいっ」

 

俺は片手だけじゃ飽きたらず、両方の手でお姉さんのおっぱいを揉んであげる。

 

むにっ♥ むにゅ♥

 

「んっ♥ す、凄い…気持ちいい…♥」

 

「ふふっ、怖いのがなくなって俺の虜だな…。ん…」

 

「ぁ…」

 

俺は胸を揉みながら唇を奪い、口を吸った。さっきまで飲んでいたのかレモンティーのほんのり甘い味がお姉さんの舌から伝わってくる。

 

「ふ…ん…」

 

ちゅっ、ちゅぱっ

 

わざとらしく音を立てて舌と舌を絡める音を店内に響かせると他の女性客も顔を赤くしてモジモジする。

 

「ぷはっ」

 

「ふわ…」

 

舌を抜いて口を離すとお姉さんは少し残念そうに喘ぎ声をあげた。

 

「これで怖いのなくなったかな?」

 

「はい……♥」

 

お姉さんが完全に堕ちたので次に移る。次は黒くて長い髪をした垂れ目のお姉さんだ。短いフレアスカートが可愛い。

 

「じゃあ、こっちのお姉さんも怖いのをなくしてあげるね」

 

「う、うんっ」

 

「よ~し、それ!」

 

「えっ?きゃっ」

 

俺は椅子に座るお姉さんのスカートをいきなり捲り、薄い青色のVショーツを丸見えにした。

 

「お邪魔します♪」

 

「あ、やぁん」

 

俺は捲ったスカートの中のムッチリした太股めがけて顔を突っ込み、その太股に頬ずりする。後を追うように頭の上にスカートがかぶさって、頭がお姉さんのプライベートな空間に閉じ込められる。

 

「う~ん、太ももスベスベ…」

 

「あ、く、くすぐったいよぉ」

 

「じゃあお姉さん脚を広げて」

 

「脚を?は、はい…」

 

恥らいながらもお姉さんは脚を広げ、股間を俺に見せつける。俺はお姉さんの太股のぬくもりを感じながらショーツを横にずらして女性器を露出させた。

 

「お姉さんの怖いのを俺がなくしてあげるね」

 

「あ、はいぃ…ひぅ!?」

 

俺はお姉さんの割れ目に舌を這わせて舐めてあげる。汗のしょっぱい味がクセになってしまいそうだ。

 

「ん…」

 

「あっ、やっ、舐めるの…だめぇ…!」

 

「凄い…おまんこ舐められちゃってるんだ…」

 

膣の入口に沿うように俺が舌でなぞってあげるとお姉さんは甲高い声で啼いて感じる。それを見て周りの女の人たちもスカートの中で起こっていることを察する。

俺は舌を入口から割れ目の中に入れて、膣の浅いところを舐めほぐしてやる。

 

「あっ、あんっ♥」

 

綺麗な女の人のおまんこは舐めているだけで興奮する味がして、俺はますます舌を動かす。膣奥から甘いおつゆが零れ落ちてきて俺の口元を汚す。俺も溢れる蜜に負けじと舌を動かし、もっともっと蜜を飲んでやる。

 

ず…ずずず…

 

「お、音…!たてないでぇ…!」

 

こんな人前でクンニされて興奮しているんだろう。蜜がどんどん溢れてお姉さんは切ない声を上げる。

 

(クリトリス…)

 

膣穴の上の方に真珠みたいに綺麗なピンク色のお豆があった。俺はトドメにそこを甘噛みして皮を剥いてやった。

 

「ひっ、ひぃぃぃぃんっ♥」

 

お姉さんはせっかく開いていた脚をきゅっと閉じて、俺の顔を太ももでサンドしながら絶頂してしまった。

顔が柔らかい感触に挟まれて気持ちがいいが、少しすると太ももから力が抜けて解放された。

その後、何人かの女の人にお触りをしたところで警察が来て面倒になりそうになったので俺たちはこっそりお暇させてもらい、改変能力で代表候補生が警察沙汰になっただの、ごたごたに巻き込まれないよう手を打ってから集合場所で本音たちと合流して学園に帰った。

 

強盗に会ったり、いろいろと波乱万丈ではあったが、俺の人生初のデートはなかなか楽しいものに終わった。

 

 

 




次回から臨海学校に…行きたいですね。
ただ、少し忙しいので間が空くかもしれません。


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第49話 臨海学校前夜(楯無・虚、3P、水着)★

またしても随分と間が空いてしまいました。
楽しみにして下さっていた皆さん申し訳ありません。
ようやく最新話です。


水着は買った。一緒に行く女の子たちはみんな美人揃い。性欲は溜まっている。場所は貸し切り。

 

(うん、完璧だ…。女の子に囲まれてポロリあり、セックスありのハーレム臨海学校に行く準備は万全だ…!)

 

ついに待ちに待った臨海学校前日、俺は股間をはちきれそうにして明日からの旅行を楽しみにしていた。

学校指定のスク水もエロいが、ビキニ、パレオ、ワンピースといった、女の子らしい華やかさと露出を合わせた水着の女の子に囲まれてこそ夏を満喫したと言えるだろう。

 

(前の世界では本音や真耶の水着を楽しむ余裕すらなかったから、今度こそいっぱい気持ちよくなってやるぞ~)

 

想像するだけで鼻の下が伸びてズボンの中で肉棒が疼く。

だが、楽しみにしているのは俺だけではない。

改めて教室を見渡すと、みんなホームルーム中だというのにどこか浮ついている。教壇の上で千冬も気づいているがあえて見逃しているほどだ。

 

「…というわけで、明日からは臨海学校だ。水着、ISスーツ、着替えなど、忘れることがないように。息抜きも兼ねているとはいえ、本業はあくまで訓練だ。水着を持ってきてISスーツを忘れるような輩は学校に強制送還するからそのつもりで」

 

千冬もどこか冗談めいた言い方で釘を刺し、クラスから笑いが起きる。

 

「…では明日の朝、校門前に集合!今日は帰って荷物の確認なり、溜まった課題を先に終えるなりしろ!以上!解散!」

 

「起立!注目!礼!」

 

「「「「「ありがとうございました!!」」」」」

 

千冬が締めて、今日の日直であるさゆかが号令をかけてホームルームが終わる。

クラスの皆は机にかじりつく必要がなくなったことをいつも以上に喜んで頭を下げる。

こうして無事、臨海学校前の最後の授業が終了した。

 

「終わった~!」

 

「ついに明日だよ~!」

 

ホームルームが終わったことで、教室にいつも以上の活気があふれる。クラスメイト同士とりとめのない雑談を始める。

 

「清野くん!」

 

「明日から楽しみだね!」

 

そんな微笑ましい光景を眺めている俺の机に楽しそうによってきたのは相川清香に谷本癒子の1組の誇る元気コンビ。特に清香は出席番号1番と言うこともあり、俺の思いついた改変によるセクハラで真っ先に被害を被っている、一番幸せな女だ。

 

「ああ、楽しみだな。癒子や清香の水着姿も楽しみにしてるからな」

 

むにゅんっ♥

 

「きゃんっ」

「あんっ♪」

 

不意を打つように、二人の胸を堂々と鷲づかみにして揉む。二人は驚きながらも声に喜びが浮かんでいる。

清香も癒子も普通の学校ならファンクラブが作られてもおかしくない、アイドル顔負けの可愛さだけに、そんな二人でいやらしいことができる俺の幸せっぷりと、この学園のレベルの高さを改めて噛み締める。

 

(しかし、所属する学生、全員が全員、超絶美少女とかどうなってるんだ?この学校は。まるでこの学園に入ることが決まってた依怙贔屓一夏のためみたいな感じだな)

 

普通、一人くらい好みじゃない女がいてもおかしくはないものだが、この学園の生徒は全員、正常な思考をした男からすればその一人一人が極上も極上に位置する美少女だ。案外、一夏のハーレムのためって言うのも間違っていないかもしれない。

 

(まあ、もっとも今は俺の楽園だけどな!)

 

モミモミ♥

 

「あぁん♪」

「も~清野くんのエッチ~♥」

 

学園全部が美少女のハーレム、力を手に入れてそのすべてを掌握した今、()()()()()に用意された楽園も俺に奪われ、俺のチンポで堕ちるための育成する機関になり果てた。

 

「んぅっ♥」

「ふわぁ…♥」

 

「おっと。ついモミモミしすぎちゃったかな」

 

悦に浸り、おっぱいの触り心地を満喫している内に、清香と癒子を感じさせてしまった。頬を赤らめて悶々としている二人の姿は眼福ものだ。

 

(でも明日からはこんな美少女達とビーチで思い出づくりか!もう最高だな!)

 

一夏の引き立て役の爪弾きの落ちこぼれ、それが前の世界での俺の役目だった。そのせいで臨海学校のころにはボロボロで死んだように生きていたあの時を思うと本当に幸せになれた。

結ばれた可愛い皆との幸せな今を胸に刻む素敵な旅行になりそうな予感がもう今からしていた―――

 

 

――――――

―――

 

 

(さ~て、今日は誰を抱こうかな~)

 

俺は寮の廊下を一人歩いていた。

専用機持ちは臨海学校でも特別カリキュラムがあるとかどうとからしくて、セシリアたちは各自で専用機の調整だったり、訓練で使うものの確認だったりで忙しいらしい。本音も簪の手伝いをしにいっていて不在だ。

能力を使って面倒な作業をなかったことにでもしてやろうかと思ったが、別にそんなにがっつかなくてもいつでも抱けるのでやめにした。それに、ISの操縦者として、また、俺の忠実な奴隷として、自身の実力に磨きをかけて高みを目指そうとしている彼女たちは綺麗だった。彼女たちが気高く美しいほどに、そんな美少女が俺の前ではベッドで浅ましく啼いているという事実に興奮できるので今回はそっとしておくことにした。

 

(というわけで今日はいつものメンバーじゃない奴を抱くか…。ここはいったん部屋に戻って、身体測定結果ファイルでも眺めながらどの子に夜這いをかけるか決めるかな)

 

部屋に帰れば俺の虎の書、一学年の全女子生徒の痴態、スリーサイズが丸わかりの一冊がある。あれを見ながら、抱きたい女を決めるのも一種の贅沢だ。

 

(なんか、ファミレスのメニューを見て何食べるか悩む子供みたいだ)

 

やってることは無邪気からほど遠いR-18指定な行為だというのに、思いついたたとえがほのぼのしていてなんだか笑えてくる。

というわけで、一度部屋に戻ることに決めた。

俺は慣れた足取りで学生寮の一室、俺と本音の愛の巣と化している一室に戻り、ドアを開ける。

 

(さあて、今日はどんな子がいいかな~?巨乳か、貧乳か。日本人か、留学生か。ロングヘアか、ショートヘアか)

 

ドアノブを回す最中も、今日抱く女のことを考えて、にやにやと笑う。

そのせいで俺は部屋にいた者に気づくのが少し遅れた。

 

「おかえりなさ~い!わたしにする?それとも」

 

「わ、わたしにしますかっ?」

 

「それとも、わ・た・し?」

 

「………」

 

ドアを開けて部屋に入ると、裸エプロンの巨乳痴女が二人、俺の部屋に勝手に侵入していた。

 

「………」

 

「……あ、あらぁ?」

 

「お嬢様…やっぱり恥ずかしいですよぉ…」

 

押し黙ってしまった俺の態度に刀奈と虚は慌てふためく。

純白のエプロン、肩も上乳も太股も露出した艶めかしい姿。そんないやらしい格好の二人に俺は言葉を失うほどに見とれていた。

こんなスケベな格好をして俺を待っているなんて、これは間違いない。

 

「誘ってるな」

 

「え?ちょ、きゃぁ!」

 

おっぱいの大きい美人のお姉さまが()()()()()で俺の部屋で待っていた。これはそういうことに違いない。据え膳くわぬは…なんだっけ?まあいい。俺は強引に襲いかかり、刀奈をベッドに押し倒す。

 

「やんっ♪ もう…だいたん…♥」

 

「あぁ…刀奈のおっぱい…」

 

俺は刀奈の上から覆いかぶさり、刀奈の胸の谷間に顔を埋めて鼻腔いっぱいに匂いを吸い込む。俺の顔は刀奈の胸に柔らかく包み込まれ、甘い匂いが俺をクラつかせる。

 

「ふふふ、もう、甘えん坊さん…♪」

 

刀奈は胸の谷間に突っ込んだ俺の頭を優しく抱きしめ、自分の胸に押し付ける。

俺は顔から感じるおっぱいの感触を感じながら、刀奈の甘い匂いを楽しむ。刀奈の体を肉布団にうつぶせになっていると、背中からも柔らかな感触が押し付けられる。

 

「もうっ、弟くん?お嬢様だけじゃなく、私も見て?」

 

虚が豊満な体を俺の背中に押し付け、腕を体に回して俺を背中から抱きしめる。

 

「お姉ちゃんをほったらかしにしたら寂しいんですからね?」

 

虚は耳元で優しく囁いて、その綺麗な声で俺の心を揺さぶる。

前からも後ろからも裸エプロンの綺麗なお姉さんに優しく抱きしめられる天国のような状態にこうしているだけで興奮してムラムラしてくる。

 

「あ、もうっ。お姉さんの脚に固いのが当たってるわよ?」

 

「弟くん?我慢しちゃダメです…。スッキリしましょう?はむっ」

 

二人の美女にサンドイッチにされたせいでボッキしたペニスが刀奈の太股に当たる。

虚は俺に甘い囁きをして耳を甘噛みしてくる。

 

「刀奈…虚…」

 

「お姉さんたちと、気持ちいいこと、しよ?」

 

胸の谷間から刀奈の顔を見ると俺に優しく微笑みかけてくれる。背中が胸を押し付け、俺の体を優しく起こす。虚は俺の前に回り込み、刀奈とともにベッドの上で仰向けになった。

 

「ご主人様…♥ このエプロンの下、見たくない?」

 

「弟くんになら…いいですよ…♥」

 

刀奈と虚はエプロンの前掛けを掴み、艶めかしく太股を見せつけ、その先の秘所も俺に見せようとする。刀奈たちが自らエプロンをたくし上げるこの光景に喉が鳴り、目線が向いてしまう。

 

「弟くん…♥」

 

「見て…♥」

 

白いエプロンが二人の太股を滑り、めくれ上がる。二人の秘裂を見ようと俺は目を見開く。

 

「……ん?水着?」

 

「……えへっ♪」

 

「弟くん、ごめんなさい…。実はこれ…裸エプロンじゃなくって」

 

「そう見えるけど、その下に水着を着てました~♪」

 

二人がエプロンをめくると、その下から布地の少なめなビキニ水着が現れて、二人はバツが悪そうに苦笑いする。

 

「なんだ、水着着てたのか」

 

「ふふ、なんだか騙しちゃったみたいでごめんなさい」

 

「だって…弟くんたち、明日から臨海学校で会えなくなっちゃうでしょう?」

 

「だから…臨海学校の代わりに私たちの水着を見てもらいたくって…♥」

 

二人は恍惚の表情で微笑んで俺を見つめる。

 

(ああ…これだ…!俺に心酔してるその表情…!最高だ…!)

 

二人の貌はまさに俺に身も心もすべて捧げたがっている女の貌だ。そんな顔で見つめられるとゾクゾクしてしまう。

 

「よ~し、じゃあエプロンはもういいから、二人の水着姿見せてくれよ」

 

「「はいっ♪」」

 

二人は俺の言葉に嬉しそうにうなずき、純白のエプロンを脱ぎ捨てた。

 

「おぉ…!」

 

「どうかしら…?おねーさんたちの水着は?」

 

ベッドの上で水着姿になった二人はそれぞれ俺を誘うかのようにポーズを作った。

刀奈の水着はライトグリーンのもので、しかも、刀奈が肩の出たエプロンを着けていても裸エプロンだと誤解してしまったことからわかるように、刀奈の付けている水着は肩紐の付いていないセクシーなものだ。刀奈は綺麗な肩を出し、その上で小首をかしげて肩に顔を寄せて、腕でさりげなく胸の谷間を作っている。刀奈のスケベな体が露出の多い水着でいっそう卑猥なものとなっている。

 

「見てください…♥」

 

その隣では、虚が同じく肩紐のない桜色の水着姿でベッドシーツの上に手をついて四つん這いの格好のまま上目遣いにこちらを見て、目で感想を尋ねてくる。たわわなおっぱいが重力に従い、柔らかく下を向いて腕の間でその大きさを主張している。

清楚で綺麗な虚がこんな水着を着ている事実だけでもドキドキするのに、その恰好のまま上目遣いなどされては鼻の下が伸びてしまう。

 

「すごい…二人とも…すごいエッチだ…」

 

「…うふっ♪ ありがとっ」

 

「露出が多くって少し恥ずかしかったですけど…喜んでくれたなら何よりです♪」

 

俺が思うが儘に褒めると、二人とも頬を赤らめて喜んだ。その姿もまた愛おしくて、ムラムラしてズボンの中が膨らんでくる。

 

「あ…。おっきくなってる…」

 

「あら♪ それじゃあ、こんなポーズはどうかしら?」

 

刀奈はそう言って真っ白な太股をゆっくりと広げて、水着に覆われた股を見せつけて腰を浮かせる。布地の小さい水着が股に食い込み、割れ目が浮かび上がるのがよく分かる。

俺は淫靡な姿に目を奪われて、股間の高ぶりがいっそうひどくなる。

 

「まっ♥ おっきくなってるわよ♪」

 

「むぅ…。弟くん、私のことも見て…」

 

刀奈に見惚れている俺に妬いたのか、虚も張り合うように、俺の方に背中を向けて尻を高く突き上げた。

小さい布に包まれたハリのあるむっちりとしたお尻がこちらに突き出され、綺麗なその形も、その下にある股間の土手の盛り上がりもはっきりとわかる。

 

「くすっ♪ 虚ったら、なんだか大胆じゃない?そんなにエッチだったかしら?」

 

「お嬢様だって耳年増なのに張り切ってるじゃないですか…」

 

「ふぇ!?」

 

「それに…弟くんが悦んでくれるなら…えっちでいいです…!」

 

背中越しに見える虚の顔は女の貌で、淫靡な雰囲気を醸していた。目の前のお尻や女性器の膨らみと合わせて俺の我慢の限界を壊した。

 

「虚…、虚のカラダ…触らせてくれ…」

 

「は…はいっ!」

 

俺の求めに虚は喜んで体を差し出した。

まず俺は、目の前にある桜色の水着に包まれた虚の尻を手で撫でた。

 

「んっ…」

 

「あぁ…柔らかくって手に吸い付く…」

 

手のひらから伝わる虚の尻の感触は、水着越しでもわかる柔らかさで、撫でる手に力が入る。虚は小さく吐息を吐いて切なく喘いだ。

 

「虚のお尻…気持ちいいよ…」

 

「あんっ、嬉しいです…!」

 

こらえきれず、俺は虚の突き出た尻に頬ずりをする。ぬくもりと柔らかさが同居して幸せな感触だ。

更に俺は目についた、尻の下にある土手の膨らみに手を伸ばして割れ目に触れた。

 

「きゃんっ!」

 

俺の指は柔らかな虚の土手肉に吸い込まれるように埋もれて虚を甘く啼かせる。

 

「あれ?虚のここ、もう熱くなってる…」

 

「そ、そんなことないです…!」

 

「だって、指を入れた虚の中、凄い熱い…」

 

「あらあら♪ 虚ったら…大好きな人に見られて興奮しちゃってる?」

 

「ち、違っ、ひゃぁんっ!」

 

刀奈の茶化しもいい感じに虚のことを恥らわす。虚の女性器の入口に食い込んだ指を俺はゆっくりと動かし掻き回した。虚はいい声で啼いて身を震わせた。虚のお尻も目の前でフリフリといやらしく震える。

それを見て俺はズボンを下ろし、勃起したペニスを出して虚のお尻の肉に擦りつけた。

 

「ひゃんっ!?」

 

「あぁ…すごいおっきいのが虚のお尻に…♥」

 

「虚の尻…スベスベで気持ちいい…」

 

「か、硬いのが当たってますぅ…!」

 

俺は腰を左右に振ってチンポを尻肉に擦りつける。そのまま尻を伝って熱く湿りだした虚の割れ目に水着の上からペニスを擦り付けて愛撫をする。

 

「か…硬いぃ…逞しい…♥」

 

「虚のおまんこ、今度は濡れてきた…。俺のチンポ欲しいんだ?」

 

「ほしい…です…弟くんのおちんちん…ハメて欲しいです!」

 

虚はいつもの清楚さや恥じらいを捨ててケツを突き出したまま俺におねだりをしてくる。

 

「明日から…会えなくなっちゃうから…いっぱい愛して欲しいです…!もう…私…!弟くん無しで生きられないから…!」

 

虚は自分から腰を振って割れ目をペニスに擦りつけていく。垂れる蜜が増えて水着を湿らせていくのがペニスから伝わってくる。この愛液も、俺のことが好きで好きでたまらない証だと思うと興奮してくる。

俺は遠慮なく、虚の水着を横にずらし、よく手入れされた虚の女性器を露出させた。虚の股間は予想通り、濡れていて、俺のモノを受け入れられる準備ができていた。俺はペニスをあてがい、一気に虚を貫いた。

 

「あぁぁ……♥ 弟くんのがきたぁ…♥」

 

すでに熱く蕩けている虚の膣に挿入すると、虚は背中を反って口を開けて感じている。俺は虚の腰を掴んで、虚の膣を巨根でゴリゴリを擦り上げた。

 

「あぁ…太い…!奥まで届くぅ…!」

 

「清楚な虚がこんなエッチな水着来て誘ってくるなんて…!けしからん虚にはお仕置きだ!」

 

「あんっ♥ お仕置きぃっ♥」

 

虚の綺麗な背中を見ながらズンズンと腰を突き出して抽挿を繰り返す。温かい肉ヒダがキュンと締まり俺の竿を締め付けてくる。

 

「あっ♥ あっ♥ あぁっ♥」

 

バチィンッ!

 

「ひうっ♥」

 

腰が叩きつけられるたびにぶるりと揺れる虚の尻肉を、俺は手のひらでぶっ叩いた。虚はみっともない嬌声を上げる。

 

ペチンッ ペチンッ

 

「あぅっ、お尻ペンペンしちゃいやですぅ♥」

 

「そう言ってる割に、尻叩かれるたびに虚のおまんこ、キュンってしまってるぞっ!尻叩かれて感じやがって!」

 

尻肉を叩きながら腰を引いてペニスを膣中からズルリと引き抜く。カリが肉ヒダと強く擦れて持って行かれそうになるのを腰に力を入れてぐっとこらえる。そこから一気に腰を突き出して虚の一番奥までペニスを突っ込んで啼かせてやる。

 

「あはぁぁぁんっ!」

 

「明日から会えない分も、今日たっぷり中に注いでやるからなっ!」

 

「はいっ!中出しっ!中出ししてくださいっ!」

 

普段の凛々しさもどこへやら、舌を出してアクメしている虚に中出し宣言をすると虚は喜んで膣を締めた。俺も本能のまま水着姿のお姉さんに腰を叩きつけて巨根ピストンを繰り返す。

 

「むぅ…、今度は虚ばっかりズルいわよ?おねーさんの水着姿も弄って欲しいな~」

 

虚の尻に腰を振るい続ける俺に、刀奈が拗ねた顔で胸を寄せて近づいてきた。視線が腕の間で寄せられて形を変えている刀奈のおっぱいにどうしても吸い寄せられる。

 

「私の水着姿ももっと見て…♥」

 

刀奈は俺の頬に手を添えて優しく囁いてきた。俺は左の手で虚の尻を押さえつけて腰を振りながら、右の手で肩紐がないせいでどうしても強調されている刀奈の上乳をつついた。

 

ふにっ♥

 

「んっ…!…ふふ♪ おねーさんのおっぱい、苛めてね?」

 

小さく、だけど甘く囁いてくる刀奈の誘惑に乗せられて、俺の右手は無意識に刀奈の胸を水着ごと弄り始めた。右手が刀奈の巨乳を手で掴んで揺する。おっぱいが震えて手の中で波を打つ。二人の水着美女の献身にオスの本能が爆発しそうになるのがわかる。

肉棒が虚の膣中で脈を打って限界まで大きく膨らみ、カウパーが漏れ出る。

 

「あぁんっ!中でもっと大きくなって…入口に届いてます…っ!」

 

「虚…!中に出す…!」

 

「あぁ…!はぁん…!いいです…!中に出してくださいぃ…!あっ、あぁっ♥」

 

虚の膣も絶頂に向けて脈動して、うねった肉で俺のモノを締め上げてくる。

結合部で愛液が泡立ち、チンコが溶けたと錯覚するほど熱く昂ぶり、尿道に迸りが走る。

 

「いっくぅぅぅ!!」

 

「うぉぉっ!!」

 

ぶぴゅっ!びゅ~!

 

虚が絶頂して膣全体が一際熱くうねると、あまりの快感に俺も亀頭の先から熱い、半固形でドロドロの精液を解き放った。

 

「あはぁ♪ 熱いぃ…♥ 弟くんのせーし…♥ 熱いですぅぅ♥」

 

虚の膣の最奥で俺の肉棒は容赦なく欲望を放ち、子宮を満たしていく。虚は女の幸せの絶頂の貌で涙を流してイキよがる。

 

「ふふふ…♪ 女の袋を満たされて、虚ったらすっごい幸せそう…」

 

刀奈は俺に満たされてイった従者を見て羨ましそうに微笑み、そして自分の水着のブラをずり下ろした。

 

「そ・れ・じゃ・あ♪ たっぷり中出しできたご主人様におねーさんからご褒美!おねーさんのおっぱい、いっぱい吸ってね♪」

 

刀奈は脱げた水着の下でプルンと震える、綺麗なピンク色の乳首を俺の口元に近づけた。

目の前の大きいおっぱいの先でツンと存在を主張する乳首に我慢ができず、俺は思い切りそのおっぱいにむしゃぶりついた。

 

「あんっ♥ そう…もっと甘えて…」

 

刀奈は胸に吸い付く俺の頭を抱いて自分のおっぱいに俺を押し付ける。虚の膣中で射精の余韻に浸りながら、刀奈のおっぱいを吸えるなんて最高の贅沢だ。

俺は刀奈の乳首を甘噛みし、プックリ充血した乳首の先を舌で転がして愉しんだ。

 

「ん…、あぁん…上手…おねーさんも感じちゃう…♥」

 

刀奈は身を震わせて俺を抱く力が強くなって、俺の顔がおっぱいに沈み込む。

刀奈の甘い匂いを鼻腔いっぱいに吸い込みながら刀奈の胸に更に吸い付く。

刀奈の汗のしょっぱい味と甘い味が混ざり、幸せな気持ちが湧きあがって、射精したペニスが再び元気になっていく。

 

「あ、あんっ♥ おっぱい気持ちいい…♥」

 

俺の視界には刀奈のおっぱいしか映っていないが、刀奈の声に甘い声が混ざってきたことから、きっと俺に胸を吸われてアクメした貌をしているんだろう。嬉しくて、俺は一層刀奈の胸へ赤ん坊のように吸い付いて舌で乳首を転がす。

 

「あぁん…♥ ご主人様ぁ…、おねーさん、もう我慢できない…。おねーさんも抱いてぇ…♥ おっぱい吸われて濡れちゃってるスケベなおねーさんのおまんこ突いて、精液注いで白く染めてぇ…♥」

 

刀奈の声が甘く蕩けるように夢中になって乳を吸い続けると、刀奈の方からセックスのお願いが来た。

刀奈は俺を胸から解放するとベッドの上に仰向けに倒れて切なげな表情で俺のことを見つめてきた。

 

「俺も…刀奈とセックスしたい…」

 

刀奈に授乳されて俺のペニスも全快になった。名残惜しいが、いまだにお尻を突き出して絶頂の余韻にいる虚の膣からペニスを引き抜く。

 

ぬぷんっ

 

「あ…あぁん…」

 

チンポが穴からなくなって、虚は切なげに声を上げる。俺の出した精液が濃すぎたのか、それとも虚の膣穴が必死で閉じているのか、チンポを抜いても虚のおまんこから精液は垂れ落ちてこなかった。

 

「ご主人様…♥」

 

刀奈はブラをさらに下にずり落として胸を完全に露出させ、腰を浮かせてパンツも膝まで下ろして青いアンダーヘアに覆われた女性器を露出させる。

 

「おねーさんのここ…、ここにオチンチン入れて…♥」

 

刀奈は指を割れ目にあてがい、自ら女性器をくぱぁと広げて俺に見せた。胸を吸われて感じた証拠の愛液で潤んだ肉壁が広げた割れ目からよく見えて、綺麗なピンクのお肉がぱくぱくしてる。

 

「刀奈…」

 

俺はベッドの上を這って、刀奈の上に覆いかぶさる。刀奈の綺麗な顔も、潤んだ目もよく見える。

俺は体をゆっくり下におろして愛液で濡れたチンポの先を刀奈の割れ目に擦りつける。

 

「ん…♥」

 

刀奈は目を閉じて甘い息を漏らしながら、スベスベの手で俺のペニスを優しく掴んで、もう一方の手で広げたままの割れ目に導いた。

 

「来て…」

 

ここまできたら刀奈も多くは語らなかった。俺も何も言わず、刀奈のおまんこに肉棒を挿入した。

 

ぬぷんっ

 

「んんっ…あぁん…」

 

刀奈は切なく二度息を漏らして俺のモノが入っていく感触に身を委ねた。虚の愛液で濡れたままのペニスが、自身の愛液で濡れた刀奈のおまんこ道をつっかえることなく、滑らかに入っていく。

 

「あぁ…太チンポ入ってきたぁ…強いオスちんぽぉ…♥」

 

コツッ

 

「おほぉっ♥」

 

亀頭が膣の一番奥にある、特に潤んだ肉にぶつかった感触がわかる。刀奈はそれだけでメスの本能を揺すられて、獣のように声を上げた。

 

「刀奈ぁ…」

 

「はぁん…ご主人様ぁ…、ん…」

 

俺は刀奈の体にのしかかるように、体を密着させて唇を重ねた。刀奈も嬉しそうに唇を重ねてきて、瑞々しく柔らかい刀奈の唇の感触が俺の頭を甘く染めた。

どちらからということもなく、互いに舌を出してレロレロと絡め合わせて唾液を交換する。思うがままに舌を動かして、蕩けた舌同士を擦り合わせる。

俺の胸板の下で刀奈のおっぱいが押し潰れて形が変わるのもわかる。

 

「ん…ふぁ…♥」

 

じっくりねっとりと舌を絡め合うキスをして、満足するまで相手の口を味わい、俺たちは口を離した。そうしている内に刀奈のおまんこも俺の肉棒にぴったりの形になった。

 

「いいわよ…、動いて…♥」

 

「っ刀奈!」

 

「あぁんっ♥」

 

俺は刀奈に覆いかぶさったまま無我夢中で腰を振るった。男性器の性感帯を刀奈の膣が包み込んで愛撫してきてますます俺を駆り立てる。

 

「あっ、あっ、激しっ、んんっ!凄いっ、おちんぽ凄ぉい♥ あぁんっ」

 

「あぁ…刀奈のおまんこ、凄い名器だ…!腰止まんねえ!」

 

「止めないでぇ♥ もっと奥までズンズンしてぇ♥」

 

俺は本気ピストンを止まらず続けながら、両手を腰の動きに合わせてぶるぶる揺れている刀奈の巨乳おっぱいに伸ばして、両手で包んで円を描くように揉みしだいた。

 

「あんっ♥ おっぱいとっ、おまんこっ、一緒によくしたらだめぇっ!頭白くなっちゃうっ♥」

 

「いいぞっ!白くなれっ!刀奈の子宮もっ、虚みたいに真っ白にしてやるっ!」

 

「あ、あ、あっ♥ 膨らんでる…っ!チンポおっきくなってるっ」

 

「うっ!くぅぅぅぅぅ!!」

 

俺も頭の中がバチバチとショートしているように白くなり、本能のまま一番奥を突きつづけた。

 

「出るっ!中に出すっ!」

 

「来てっ!中に出してっ!」

 

「くぅぅぅ…!ぬっ!」

 

「あぁぁんっ…!ふわぁぁん♥」

 

びゅるるるっ!

 

ペニスが刀奈の最奥をつついたタイミングで俺の我慢に限界が来て精を放った。刀奈はイキながら子宮で精液を受け止めて身も心も俺に染め上げられた。

 

「はぁ…はぁ…」

 

「はぁ…はぁ…んっ…♪」

 

流石に二発出した後の快楽の余韻に、俺も少し疲れて刀奈の体を布団に覆いかぶさって倒れた。

 

(でも、まだ行けそうだな…。ちょとだけ休憩したら二回戦やろうかな…)

 

刀奈のまんこに包まれながら、俺の肉棒は再び精を溜め始めたのを感じた。

 

 

――――――

―――

 

 

「ふぇぇぇ…、準備疲れたよ~」

 

「ありがと…本音…。手伝ってもらって…」

 

明日からの臨海学校の準備を終えた布仏本音と更識簪は疲れた様子で量の廊下を歩いていた。

 

「えへ~、かんちゃんのためならこれくらい~」

 

「明日から臨海学校に行けるのも、本音や清野くんのおかげで専用機ができたおかげだね…。やっぱりそれも含めてありがとう…」

 

「もぉ~かんちゃんってば~別にいいのに~」

 

改めて礼を言う簪を本音は朗らかに茶化す。簪もそんな本音の姿に思わず笑みがこぼれる。

 

「でも…かんちゃんと一緒に海に行けるのもまさくんのおかげか~。改めてお礼をしないとね~」

 

「お礼…うん…いいね」

 

簪は本音に言われて清野への感謝を改めて実感する。そのときに思いついたお礼の仕方がどうしても下世話な方に行ってしまったが気づかれないようにした。

 

「じゃあさっそく、お礼をしに行こうか~」

 

「えっ、いきなり…!?」

 

「そうそう~、善は急げ~」

 

本音に袖を引かれて簪は本音と清野の部屋へと向かう。

 

「ただいま~」

 

「お、お邪魔します…。清野くん…部屋にいるのかな…?」

 

「いるみたいだよ~。お風呂入ってるのかなぁ?」

 

部屋に入った二人だが、寝室に清野はおらず、浴室の灯りがついていたためそこだと当たりをつける。

 

「まさく~ん、いるの~?」

 

本音は浴室の扉を開けて中を確認する。その後ろから簪も後に続いて浴室をのぞき見た。

 

「弟くん…おっぱいタオル、気持ちいいですか?」

 

「あぁ…虚も刀奈も気持ちいいよ…」

 

「あんなにおまんこにビュ~したのに、またおちんちん、オッパイの間で硬くなっちゃってるわよ~?ほら~むにゅむにゅ♪」

 

「…わぁ~」

 

「本音?何かあったの…?ってお姉ちゃん!?」

 

「ほ、本音!?」

 

「あ、あら~?簪ちゃんまで~」

 

扉を開けて二人が見たのは水着姿の姉たちが自分のカラダで奉仕して、清野のことを清めている場面だった。プレーに興じていたところを妹たちに見つかって、姉二人も流石にたじろいだ。

 

「お姉ちゃん、ズルいよ~。まさくんとそんな楽しそうなことしてるなんて~」

 

「本音は一緒に臨海学校に行けるんだからいいでしょう」

 

「お姉ちゃんも…なんで水着なの…?」

 

「ほ、ほらぁ~、せっかく買った水着、恋する乙女としては見て欲しいじゃない~」

 

「……おちんちんはさみながら言われても説得力ない…」

 

「ぎくっ」

 

姉二人は妹たち二人の講義に反論しながらも奉仕の手は止めず自分たちの豊満な胸で清野の背中と男根を洗い清める。

清野はこの状況でも、背中と股間から感じる柔らかな感触を堪能していた。

 

「あっ、刀奈…!出るっ!」

 

「えっ?きゃんっ」

 

刀奈の胸の谷間で扱かれていたペニスがビクンと震えて、熱い白濁液で刀奈の顔を汚した。

刀奈は目を閉じ、顔にかかる精子を受け止め、射精が終わってから手で顔にかかった精子を愛おしそうに掬い取った。

 

「ふふふ…ネバネバで凄い臭い…♥ あ~んっ」

 

刀奈は手でかき集めた精液を清野に見せつけるように口を開けて咀嚼して飲み込んで見せた。

 

「お嬢様、次は交代して私の番ですよ!」

 

「お姉ちゃん…精液美味しそう…」

 

「私たちも混ぜてよ~、おじょーさまたち~」

 

「本音ちゃんたちは明日から一緒に海で遊べるでしょう?」

 

清野は喧嘩しているようでどこか微笑ましい、自分が仲を取り持った二組の美人姉妹が自分を取り合う光景を見て傲慢にほくそ笑んだ。

 

 

――――――

―――

 

 

「箒ちゃんにプレゼントする紅椿の準備よ~しっ!」

 

同じころ、誰にも知られていない世界のどこか。ウサギの耳のような機械をつけた世界最大の重要人物・『天災』篠ノ之束は空中に展開したヴァーチャルリアリティのキーボードを叩き、最終確認を行っていた。

 

「立派に成長した箒ちゃんのためにも最高のプレゼントを用意しなくてはね~♪ 流石は束さんだねっ☆」

 

誰に対して発言しているのかはわからないが、束は高いテンションでキーを叩き、最終確認を終える。

 

「うんっ!これで箒ちゃんへの準備はオッケーオッケー!」

 

束は恐ろしいスピードでキー入力を終えて、誰もいない空間に向かってウインクを飛ばす。

そして、キーを再び数度叩き、空中に表示された画面を切り替える。

 

「箒ちゃんはオッケー…。あとは、こっちの方か…」

 

空中に表示されている写真に映っているのは清野勝。束はその写真をまじまじと見つめて呟く。

 

「清野…勝…。………束さん、頑張らなきゃね☆」

 

束は小さく呟くとウインドウを閉じた。

 




これでようやく臨海学校です。
まさかここにたどり着くまで9か月かかるとは投稿当初は全く予想してませんでした。


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第50話 臨海学校へ(ラウラ、フェラ 本音・箒、乳揉み モブ、レズキス、淫語)★

臨海学校編Part1です。


「全員そろっているな!ではクラスごとにバスに乗り込め!」

 

ついに臨海学校の日を迎えた。

校門前に集合した一年生を前に、千冬が号令を出し、生徒たちはウキウキしながらバスへと乗り込む。

 

「わぁ~!まだ出発なのに僕もうワクワクしてきたよ!」

 

「うふふ、まさにシャルさんが憧れていた学園生活ですものね。楽しみましょう」

 

「うん!」

 

「うぅ…違うクラスなのが恨めしい…」

 

元・一夏の取り巻き、現・俺のハーレムたちも朝から楽しそうにはしゃいでいる。こんな美少女達の輪の中心にいる優越感を朝から感じられて俺もいい気分だ。これを四六時中味わっていた一夏には憎悪の気持ちしかないな。

 

「さて、行こうか。みんな」

 

「うんっ!」

 

「はいっ!」

 

「わ~い♪」

 

「はっ!」

 

そして俺も彼女たちを引き連れてバスに乗りこむ。

 

(おっと、その前に…)

 

バスに乗り込む行列待ちをしている間に、俺は軽くメモ帳にペンを走らせる。

 

【出発後、一夏は寝てしまってバスの中でのレクリエーションには参加できない】

 

メモ帳に簡単にそう書いて一夏にいい思いをされないようにしておく。

これ以外にも臨海学校を素晴らしいものにするための改変はすでに行っている。ただ、一夏を省くことを忘れていたので改めて追加しておいた。

 

(せっかくの臨海学校のやり直しだ。行きのバスから楽しいものにしておかないとな)

 

メモ帳をあらためてポケットにしまい、バスへと乗り込む。妙齢の凛とした女性ドライバーの姿がガラス越しに見えた。重要人物の多く通うIS学園のイベントに駆り出されるだけあって、信頼できそうなプロのお方だ。レクリエーションが始まっても運転に集中できるように、出発したら認識阻害をかけて後ろの乱痴気騒ぎに惑わされないようにしてあげよう。俺って優しいなあ。

今回、事前に手を加えてバスの座席は決定させてもらった。俺は一番最後尾、座席が長椅子の様になって5人ほど座れる席の真ん中を陣取らせてもらった。これでクラス全体を見渡せるうえ、右手にも左手にも女を抱ける。ちなみにこの後寝落ちする予定の一夏は会話にも参加できないように最前列で隣には千冬の監視付きだ。

 

(まあチンポのサイズを測ってくれるくらい優しい大好きなお姉ちゃんといっしょなんだ。感謝しろよ)

 

心の中で嘲笑いながらバスの階段を上がり中に乗り込む。最前列ですでに座っている一夏が嫌でも視界に入ってきたので、少しいたずら心が湧いてきた。

 

「わっ、きゃんっ♪」

 

俺は前を歩いていたシャルの肩に腕を回し、抱き寄せながら歩く。

 

「ど、どうしたの…?なんだか…大胆…♥」

 

俺の胸の中に納まったシャルは満更でもなさそうな、幸せそうな笑みを浮かべて胸板に頬ずりをしてきた。こんな美少女がイチャついてくるなんていい気分だ。

 

「っ…!」

 

抱き寄せている腕とは逆の手でシャルの頭を撫でながら、横目で一夏の様子を窺う。一夏は悔しそうに顔を汚く歪めながら、窓の外を見てそれを悟られないようにしていた。

 

(おいおい、いつもみたいに『シャルは俺がまもる~』とか言って突っかからないのか?怖い顔して、嫉妬は恐ろしいなぁ~)

 

打ちのめされている一夏に見せつけるようにシャルを抱きながら脇を通るが一夏は悔しそうに目を細めるだけで何も言ってこなかった。改めて一夏なんて逆立ちしても勝てないくらいに俺が偉大になったことを実感した。

一夏はこのまま放置しておいてさっさと席に着くことにしよう。

 

「清野様!こちらですわ!」

 

「せ、清野!よろしく頼む!」

 

俺が座る予定の最後列の五人掛けのシートにはすでにセシリアと箒が座って俺のことを待っていた。

先日、クラスでバスの座席を決めるとき、改変能力で座席は決めさせてもらった。

まず、問題児の一夏を最前列に置き、その監視として千冬を横に置いた。姉に監視につかれるなど完全に問題児扱いを受けた一夏は顔を真っ赤にしていたが、事実なので何も言えずにいた。横にいた千冬も弟の無様な姿を再認識させられたのか苛立っていた。

その後は、表向きはくじ引きと言うことにして実際は俺が改変で好きに座席を決めさせてもらった。何も知らずに女子たちは俺の隣を熱望してくじを引いて祈っていたので少し申し訳ないことをした。

俺は両手に花ができる最後列の真ん中に。そして同じ最後列のメンバーを能力で決定した。最後列は左から順に、セシリア、本音、俺、箒、シャルと言う並びだ。俺の隣が決まった時の箒の驚いた顔と、一夏の呆然とした顔は忘れられそうにない。

と言うわけで、俺は左手で本音を、右手で箒を愛でながらバスの旅を楽しめるというわけだ。

 

「やあ箒。隣だけどよろしくね」

 

「う、うむ!」

 

「箒、僕も隣だからよろしくね」

 

「ああ、よろしく」

 

俺は抱いていたシャルを離し、シャルといっしょに箒を挟むように隣に腰を掛けた。肩と肩をふれさせると、箒はびくりと体を震わせてますます硬くなった。こんなに密着した距離だと、箒の甘い匂いも、綺麗なうなじも、制服を持ち上げるおっぱいもよく観察できる。

 

「やっほ~♪ よろしく、しののん♪」

 

俺の後に続いて、本音とラウラもやってきて、本音は俺の隣に座り、そしてラウラは俺の前に跪いた。

 

「ラウラ、頑張ってね」

 

「ああ。クラスの代表である清野様に奉仕をする大任、精一杯勤めてみせよう」

 

ラウラはまさにドヤ顔という表情で不敵に笑い、シャルの声援に返答した。

 

「よし!全員乗り込んだな!」

 

千冬は全員が乗ったことを確認すると運転手に報告をし、バスはゆっくりと動き出す。

窓の外の景色が流れていくのを見ると『ああ出発だ』と言う気分がしてくる。

バスが出発すると一夏のやつは早速舟をこぎ出した。

 

(おいおい、幼馴染の横にお前の大嫌いなヤリチンがいるっていうのに、お休みなんてひどい奴だなぁ)

 

箒の隣に俺がいるこの状況で睡魔に逆らえない可哀想な一夏を見てにやけ笑いがする。

そんな俺の足元でラウラがごそごそと動く。

 

「では、早速…清野様、失礼する」

 

「ひっ!?」

 

ラウラは跪いたまま、俺のズボンのチャックを下ろし俺のチンポを外に出す。俺の横で箒が驚いた声を上げる。

 

「どうかしたの、箒?」

 

「あ…いや…。クラス代表で頑張っている清野のために周りの女子が奉仕するんだったな…」

 

箒はバスの中でのお約束を思い出して平静を保とうとする。バスの中で俺が楽しめるように事前にしておいた改変が早速効果を発揮した。

 

「もしかして箒、忘れてた?」

 

「い、いや、そんなことはないぞ!」

 

「むぅ…。箒さんったら、せっかく清野様のお隣に座れているのに…余裕ですわね」

 

俺の隣に座れなかったセシリアとシャルにジト目で見られて箒はワタワタと慌てふためく。

 

(慌てふためく姿も可愛いぞ、箒。一夏にはもったいないくらいにな)

 

俺は髪から甘い匂いを振りまきながら顔を赤らめて慌てる箒をじっくりと眺めて悦に入る。

 

「だ、だが奉仕って…私は何をすれば…」

 

「別に何もしなくていいよ。俺が勝手にヤるから」

 

俺はニヤニヤと笑い、腕を回して両脇の本音と箒を抱きしめた。

 

「きゃっ!」

 

「わは~♪」

 

「あ~、いいな~箒…」

 

「本音さんも羨ましいですわ…」

 

「えへへ~、でも帰りのバスはでゅっちーたちが隣だよ~」

 

体をこわばらせる箒とは対照的に本音は嬉しそうに顔を俺の肩に寄せて笑う。

両手から感じる女の体の柔らかい感触が最高だ。左には俺にベタ惚れでイチャイチャしてくる美少女。右には恥らっている美少女。二通りの美女の反応を楽しめる。

 

「ふふ…私がたっぷり奉仕をしてあげるぞ、おちんぽ様」

 

ラウラは俺のチンポに言葉を投げかけて竿を慈しんで撫でる。自分で触るのとは全然違う快感が竿から伝わってくる。

 

「おぉう…」

 

「気持ちいいのか?清野様」

 

「ああ、ラウラの手…気持ちいいよ…口も使って…」

 

「フェラチオと言うやつだなっ!任せてくれっ!んむ…」

 

「おうっ」

 

跪いたラウラは俺の命令を忠実に聞き、フェラをしろと言ったら喜んでチンポを咥えてくれる。肉棒が小さくて温かいラウラの口に吸い込まれていき、唾液で滑った舌が擦れる。

ラウラの口淫の気持ちよさに俺は早速うめき声をあげてしまう。

 

「んっ♥ んむっ、ちゅ、じゅぷっ」

 

「おぉぉぉ! フェラチオ気持ちいい…!」

 

ラウラは舌を絡めて唾液を竿に塗り、音を立てて亀頭に吸い付く。敏感な先端を可愛がられ性欲が高まっていく。

俺は抱いた本音の胸に手を伸ばして柔らかいおっぱいを制服の上から揉みしだいた。

 

むにゅ♥

 

「やぁん♥」

 

本音のおっぱいが手に吸い付いてきて、むにゅむにゅの柔らかい感触が手の中で潰れる。本音の胸の大きさは制服の上から触ってもわかるほどで、俺を興奮させてくれる。

 

むにゅっむにゅん♥

 

「あっ、あんっ、やぁんっ♥」

 

(くぅ~!相変わらずのほほんパイは最高~!しかし、この柔らかさ…)

 

「本音、もしかしてノーブラ?」

 

「う、うん…んんっ…!ふぁっ♥ いっぱいまさくんがぁ…あん♥ モミモミできるようにしたのぉ…」

 

「なるほど~。本音はいい子だな~。そんな本音のためにもたっぷりおっぱいをモミモミしてあげよう~」

 

「うんっ、いいよぉ~…いっぱいモミモミしてぇ…あんっ!乳首いいよぉ…♥」

 

手の中で本音のノーブラおっぱいをたくさんたぷたぷモミモミと可愛がってあげると、耳元で本音は可愛い声で喘いで俺をますます興奮させてくる。

 

「あっ、ふぁぁぁ…いいっ…♥ まさくんにおっぱい触られると、頭ぼぉっとして、お腹の奥、キュンってしちゃうのぉ…あぁんっ♥」

 

本音のいやしい声に反応してラウラの口の中で俺の分身はムクムクと膨らむ。

 

「んむっ…!んふっ…♪ んっ、んっ」

 

「おぉう…チンポ吸われて気持ちいい…」

 

ラウラは俺のチンポが勃起したことが嬉しかったのか、嬉しそうに口をすぼめ、頭を前後に動かしてスロートする。ペニス全体が吸われるような感触に腰が浮きそうになるほどの気持ちよさを感じる。たまにバスが揺れるとラウラも予想しないタイミングでペニスが喉にまで突っ込まれ、きゅっと締まって気持ちがいい。

左手では本音のおっぱいと喘ぎ声、股間ではラウラのフェラチオが俺を悦ばせてくる。

 

(さて、さっきから右腕の箒が静かだけど…)

 

「あ…あぅ…」

 

案の定と言うか、箒は目を白黒させて俺のチンポにむしゃぶりつくラウラに目を奪われていた。オーバーヒートして目を逸らすのではなく、思わず目が離せなくなったのはある意味進歩か。それとも箒が俺のチンポをしゃぶる行為に憧れを持ったからなのか。

 

「ねえ、箒」

 

「は、はいっ!?なな何だ!?」

 

箒の肩を一層強く抱きよせて名前を呼んであげると箒は顔を真っ赤にして返事をした。

 

「せっかくだから…箒の体も触っていいかな?」

 

「さ、触ってって…!もう触ってるじゃないかぁ!」

 

「違うよ…もっと触りたいんだ…箒のエッチなカラダを…」

 

箒が顔を赤くしているときに目をじっと見つめながらお願いをすると箒はもはや改変能力なしでも俺の言うことを聞いてしまうようになったことを俺は知っている。

 

「だ、だが…私には…一夏が…」

 

「大丈夫だよ…。これも一夏を悦ばせるための『特訓』だと思えば…。それとも、箒は俺に触られるのはいや?」

 

俺は目を逸らさず、箒の瞳をじっと見つめ、箒の美少女っぷりを堪能する。しばらくすると箒の方から目を背けて小さい声でつぶやいた。

 

「………じゃない…」

 

「え?なんだって?」

 

「……いやじゃない…って言ったんだ…」

 

箒は逸らした目を潤ませていじけるようにもう一度呟いた。

 

「へえ、嫌じゃないんだ」

 

「……もう、清野には何度も恥ずかしいところを触られているから…。それに…清野は優しくて…信頼できるから…。私なんかのカラダでいいなら…」

 

箒は照れながら、確かに俺に体を許してもいい、そう宣言してくれた。箒のしおらしい姿に征服感が湧きあがってくる。

 

「あっ!あくまでこれは『特訓』と…奉仕の義務があるからだぞっ!それ以上は何もないからなっ!」

 

「分かってるよ。箒が好きな人はあくまで幼馴染の一夏だもんね」

 

「っ!…あ、ああ」

 

言い終えてから自分の発言に慌ててフォローを入れてあくまで本命は一夏であることを箒は強調する。俺は視線をチラリと最前列へと向けた。最前列では、かつて箒を守ってあげたという幼馴染の一夏くんが、想い人が体を捧げているというのに、のんきにスヤスヤお休みしていた。

 

(あれじゃあ箒が気持ちよくなってるところは見れないな。くく…)

 

一夏のマヌケっぷりを確認したらもうあんなカスに用はない。俺は隣の箒に視線を戻し、本音にしているように、箒の肩を抱いている腕を胸へ伸ばし、制服の上からその爆乳を揉んでやった。

 

むにゅんっ

 

「んんっ…!」

 

制服の上からだというのに、手が柔らかい感触に沈み込んで飲み込まれる。

 

「おぉ…すっげぇ…箒のおっぱい…」

 

「んっ、そ、そうなのか…?」

 

「うん、箒のおっぱい、おっきくて柔らかくて気持ちいいよ…」

 

「あぅっ、あんっ♥ くぅ…!」

 

箒の胸の気持ちよさに手が勝手に動いて箒を喘がせる。ムニュムニュのおっぱいの中毒になってしまいそうだ。

 

「ふぁんっ♥ まさくぅん、私のおっぱいとどっちが気持ちいいっ?」

 

本音が切ない声で啼き、俺の耳に甘い吐息をかけて尋ねてくる。

 

「どっちも気持ちよくって決められないな。二人のおっぱいどっちも大好きだ」

 

「うんっ!私も、まさくん、だぁいすきっ!」

 

「やんっ!わ、私のおっぱいも好きなのかっ?んっ♥」

 

「ああ!大好きだ!」

 

両手から伝わるマシュマロの様に柔らかい触感と、二人の美少女の喘ぎ声がますます俺を悦ばせてくる。俺も気の向くまま二人のおっぱいを堪能する。

 

「箒…!このおっぱいなら一夏もメロメロだぞっ!」

 

「あんっ♥ 本当かっ?清野もメロメロかぁ?あんっ、あっ、あんっ」

 

「ああ、メロメロだ!せっかくの海なんだ!一夏にアプローチかけて一気に距離を縮めてやれ!」

 

「う、うんっ!」

 

興奮が高まり、二人の胸が乱暴に揉みくちゃにされるとともに、俺の劣情もラウラの口の中で限界まで膨らんで破裂寸前になる。

ラウラは一層口をすぼめ、チュパチュパと音を立てて俺のチンチンに吸い付き、搾り取ろうとしてくる。

 

「んっ!むぐっ!」

 

じゅ…じゅっ…ジュポッ、ジュポッ!

 

「く、おおうっ!ラウラっ、いいぞっ!そろそろ出るっ!」

 

「んぁっ♥ せ、清野…!舐められるってそんなに気持ちいいのかっ?」

 

「ああっ!くぅ…!チンポしゃぶられんの、気持ちいいっ!うぅ…!」

 

「そ…そうなのか…んっ」

 

箒もフェラチオに興味があったのか胸をいじられて喘ぎながら聞いてきた。俺も素直に気もちいいという。

ラウラの唇がカリ裏に引っかかって刺激をしてきて、ラウラはそのまま強く吸い付き、下でベロベロと俺の亀頭を舐め回してきた。ラウラのテクに俺も限界を迎えて腰が浮き上がる。

 

「あっ…!くぅ…!出るっ!」

 

「むぅぅ!?」

 

腰に力を入れて堪えるが、ラウラの追撃に耐えられず、熱い迸りが尿道の奥から上ってきてラウラの口内で爆発する。

 

「あっ…!出る…!」

 

「んっ!んんっ!んぐぅ!」

 

俺のペニスがビクビクと脈打ってラウラの口内にザーメンを吐き出す。出しても出しても止まらない種汁をラウラは喉を鳴らして嚥下していく。

 

「くっ…!はぁ…!たっぷり出た~」

 

「けほっ!けほっ!…清野様、ザーメン汁飲ませていただきありがとうございました…!」

 

たっぷりの射精を終えると、ラウラは丁寧に俺のモノをお掃除し、口から出してお礼を述べた。

 

(ふぅ…!臨海学校一発目から最高の射精だった!あ~、改変最高~♪)

 

本音と箒のおっぱいを好きに揉みながらフェラしてくれたラウラの口に精液放った、なんて前の世界の俺に言っても信じない、ありえない光景だろう。だが今はそれが許され、なんでも好きにできる。全く嬉しい限りだ。

射精の余韻を感じながらバスを見渡す。

 

「す、すごいぃ…♥」

 

「あぁん…清野くん、気持ちよさそう…」

 

「ボーデヴィッヒさん、ザーメン、ゴックン♥ させてもらったんだ…。羨ましいよぉ…」

 

妙に静かだと思ったら、クラスの皆は俺たちの方を見ながら自分の席でオナニーに励んでいた。皆して後ろを向いて、短いスカートの中に手を入れ、股を擦って自分を慰めていた。

荒く切ない吐息がバスに響き、皆ほんのり顔を赤くして汗をかいている。

女子の皆は俺に見られていることに気づくと、オナニーをそそくさとやめて、恥ずかしそうに目を逸らした。最前列では千冬まで、モジモジと太ももを擦り合わせ、自分の劣情に耐えていた。

 

(おほっ!クラス皆でオナニーかよっ!臨海学校ってことで皆を性に奔放にした甲斐があったぜ!)

 

アイドル顔負けの美少女揃いの我がクラスがみんなしてオナニーをしていて、せっかく出したばかりのチンポがまたビクビクしてきた。

 

「むっ、清野様、また出したいのか?ならまたしゃぶってやろう…あむっ」

 

目の前でチンポが脈を打つ姿に反応し、ラウラは再び俺のチンポを咥えてレロレロ舐めてフェラを再開した。

ラウラがまたチンポを舐め始めたのを見てクラスの皆は再び悶々とし出した。

 

「はっ!そ、そーだ!みんな!海につく前に豪華賞品ありのレクリエーションするよ!レクリエーション!」

 

悶々とした空気を変えようと清香が声を上げてみんなの注目を集める。

 

(さ~て、ここからは俺の考案したレクリエーション大会だっ!)

 

仕切り役の清香が声を上げて注目を集めてレクリエーションの説明を始める。昨日、最後の授業を終えた後、話しかけられたときに伝えておいたレクリエーションを清香が仕切って開催する。

千冬は清香のことを横目で見たが、臨海学校で浮かれていることもあり今日は見逃してくれた。

 

「えっと…今から座席を縦割りした列ごとにゲームで競ってもらいます!早速最初のゲーム!えっと最初のゲームは…『飴玉口移しリレー』!」

 

清香は淫らな雰囲気を変えようとしたつもりだったが、これからやるゲームも結局エロいことだと気づき少し言いよどんだ。だが結局、吹っ切れて楽しむことにしたのか、いつもの明るいノリで進行を続ける。

 

「今から最前列の人に小っちゃい飴玉を渡します。その飴玉をどんどん後ろの席の人に口移しでリレーしていってください!一番後ろの列の人…セシリアたちだね!後ろの列の人は清野くんに飴玉を口移ししてください!一番早かったチームの勝ちで…なんと優勝賞品は…!」

 

「え~何~?」

 

「凄いものかな~?」

 

清香のノリにつられたのか他の皆も乗ってきた。みんなレズキスするっていうのに楽しそうだな。まあ、レズも行けるように俺が教育してあげてるから当然だけど。

 

「え~ゲームが終わったら教えます!」

 

「「「え~」」」

 

清香は賞品説明を焦らして飴玉を前の席へと送る。一夏と、その監督をしている千冬の席は飛ばした最前列に飴玉が届き、最前列の女子は飴玉を咥える。

 

「恥ずかしいけどみんな頑張ってね♪ よーい…スタート!」

 

清香の合図に合わせて、4つの列で飴の口移しが始まる。

 

「んっ♥」

 

「あむっ」

 

「ん…ちゅ」

 

「んむぅ♪」

 

美少女同士の唇と唇が触れ合う音と甘い声がバスに響き、少しずつ俺のいる最後尾へと迫ってくる。

女の子同士がレズキスしている素晴らしい光景が広がっている。

 

(セシリアの列と…箒の列が優勢かな?)

 

アイドル顔負けのクラスメイトの口を渡ってきた飴玉がこちらへと徐々に近づいてくる。

一番最初にやってきたのは箒のいる列で、箒の前の席に座った静寐の口に飴玉が渡った。

 

「箒!ん~っ!」

 

「むぐっ!?」

 

静寐は飴を口に含むと後ろを振り返り、箒の頬を掴んで強引に口づけして飴を口移した。

 

「んっ…ぷはぁ…箒!あとは清野くんに渡すだけだよ!」

 

「ふぇっ!?」

 

箒はここにきて、俺に口移しをしなくてはいけないことに気づき、戸惑って動きが止まる。

体を好きに触られても唇と処女だけは最後の砦として死守してきた箒だけに、口づけは踏ん切りがつかず、動きが一瞬止まった。

 

「いただき!ですわ!」

 

「あっ!」

 

そしてその一瞬の隙を突き、飴を咥えたセシリアが間に挟んだ本音を越えて俺の顔に手を添えて情熱的なキスを交わした。

 

「んんっ…!はむっ、んっ、ちゅ…ちゅぱっ…んちゅ♥」

 

セシリアのプルリとした柔らかい唇が俺の唇に重なって押し付けられる。セシリアの口からころりと、皆の口を渡ってきた小さい飴玉が転がり込んできた。飴玉を追うように口の間からセシリアの蕩けた舌が俺の口内に入り込んできて、散々横で痴態を見せつけられて()()()()()()分をぶつけるように、俺の舌を絡めとり、激しく愛撫をする。

 

「ん…はぁ…♥」

 

セシリアはトロンとした目をゆっくりと開きながら、俺の口からそっと離れていく。俺の口内にはセシリアの唾液と飴玉だけが残された。

 

「セシリア…大胆…。あ、セシリアチームの勝ち~!」

 

「「「やった~!」」」

 

セシリアのディープキスに見とれた清香が一拍置いてからその勝利を宣言し、セシリアの列の女子は万歳して喜んだ。

 

「あ~、あと少しだったのに…」

 

「あ…静寐…すまない…」

 

「ドンマイ!ドンマイ!」

 

セシリアチームの勝ちに終わったことで負けた静寐が小さく呟き、それを聞いた箒が申し訳なく謝る。静寐は気にすることなくあっけらかんと箒を励ました。

 

「う~…負けちゃったけど…まさくんに飴あげるね~」

 

「あ、僕の飴もあげるね。んっ…♥」

 

勝負はもうついたが、せっかく届いた飴と言うことで、本音とシャルも俺に口移しで飴をプレゼントしてくれる。

順に触れるような優しいキスをして俺の口に飴を落としていった。本音からはレモンの味の飴玉が、シャルからはブドウの味の飴玉がそれぞれ唾液と一緒に口移される。俺は三人の唾液ともども飴玉を受け入れて、口の中で同時に三つの飴を転がす。

 

「す、すまない清野…。さすがに唇を許すのは…と思ったら飴を渡せなかった…」

 

箒は他の皆が飴を口移しで渡してくるのを見て俺に申し訳なさそうに頭を下げた。

 

「別にいいよ。箒がキスを大切に思ってるのは知ってるから。箒の唇は箒が捧げたいと思った人にあげれば」

 

「そ、そうか…。あ、今の静寐としたのは同性だからであって!その…!」

 

「分かってる分かってる。同性ならジュースの回し飲みとかもするし、同性とはノーカウントだもんね」

 

「う、うん…異性とはまだしたことないから…」

 

俺がそうさせているからとはいえ、箒の『はじめては好きな人に』という乙女な考えは本当に尊い。だからこそ、そのはじめてを一夏ではなく俺に捧げさせれば…。その瞬間を想像するだけで楽しみだ。

 

「く、口移しはダメだが…ルールとしてこの飴は清野にあげないとな…」

 

真面目な箒は律儀にルールを守ろうとして、ゲームは終わったというのに自分が咥えていた飴玉を俺にわざわざ捧げようとしてくる。

 

(口移ししなくても間接キスには変わりないんだぞ~箒ちゃん♪ それとも同じ箸でお弁当食べさせたりしているうちに、俺との間接キスに躊躇いなくなっちゃったかな~?)

 

「じゃ、じゃあ…んぅ…、ほ、ほらっ」

 

俺がにやけていることにも気づかずに、箒は舌に乗せた飴玉を口から出して指で飴を摘まんで俺に差し出した。

 

「それじゃあ遠慮なく、いただきま~す♪ あむ」

 

「ひぅ!?」

 

俺は飴を摘まんだ箒の指ごと、飴を咥えこんで吸ってあげた。

 

(そんな渡し方したら可愛い指ごと食べちゃうに決まっているじゃないか~、可愛い声を上げて~)

 

俺に指をくわえられて吸われるのは予想外だったのか、箒は小さく声を上げた。

俺は箒の指からリンゴ味の飴を舌を伸ばして奪うと、砂糖で少しべたついた箒の指を丁寧に舌で舐めとって綺麗にしてあげる。箒の指は剣を握っていたとは思えないほど綺麗で滑らかだ。甘い味は飴のせいなのだろうが、箒の指がおいしいのだと錯覚させられるほどの美しさだ。

 

「ぷはぁ…ごちそうさま」

 

箒の指と、唾液の付いた飴を堪能したお礼をするも、箒は顔を赤くしてフリーズしてしまった。

 

「はっ!お、おそまつ様…でした…」

 

箒は再起動したがテンパっているのか箒も見当違いな返答をした。全く可愛いな。

 

「それでは賞品の発表で~す!」

 

清香が再び声を上げて、俺の用意した賞品をセシリアチームに告げる。俺はゲーム中も一生懸命フェラをしてくれていたラウラを撫でながらその反応を窺う。

 

「勝ったチームの賞品は、なんと!今日海についたら清野くんに日焼け止めクリームを塗ってもらえる権利です!」

 

「まぁっ♪」

 

清香から告げられた賞品にセシリアは目を輝かせて喜びの声を上げた。

 

「あ~いいな~セシリアたち…」

 

残念ながら負けてしまったシャルたちは羨ましそうに声を上げる。

 

「それじゃあ次のゲーム!次のゲームも列対抗戦だよ~!次は淫語しりとり~♪」

 

再び清香が仕切って次のエロレクリエーションが開始される。初戦で場が盛り上がったせいか、次こそ勝って商品を手に入れようとみんなやる気だ。

 

「女の子が言っちゃいけないようなエッチな言葉限定で前から後ろにしりとりしてもらいます♪ 一番後ろの人まで言えたら手を上げて教えてください!それじゃあ…よーいスタート!」

 

考える時間を与えず、清香はさっさとゲームを開始する。みんな急なスタートに慌ててとっさに卑猥な言葉を考えて後ろにつないでいく。

みんな卑猥なゲームに苦戦すると思いきや、さすがはエリート。見る見るうちに後ろに伝えていき、緊迫したレースになっている。

 

「はい!終わりました!」

 

箒のチームが一番早く箒までつなぎ、箒も小さい声で何かをつぶやいたため、静寐が手を上げて最初にクリアしたことを告げる。

 

「お、と言うことは…勝ったのは箒チーム!」

 

「「「やった~♪」」」

 

今度は無事、勝利に貢献できた箒はそっと胸をなでおろす。

 

(でも…安心するのはまだ早いぞ~)

 

「それでは、勝った箒チームにはなんていったか発表してもらいま~す♪」

 

「え…ええ!?」

 

箒は安心した矢先に告げられた内容に愕然とする。

 

(俺がただ卑猥なゲーム提案して終わりなわけないのに…。箒はまだまだ甘いなあ。可愛い女の子に卑猥な言葉を言ってもらってこそのレクリエーションじゃないか)

 

動揺している箒を尻目に勝ったチームによる淫語発表会が開始される。

 

「えっと、まず『セックス』!」

 

「素股!」

 

「立ちバック♥」

 

「ク…クンニ…」

 

「肉便器♪」

 

「騎乗位」

 

「イラマチオ♥」

 

(おぉ~!)

 

アイドル顔負けの美少女たちが、人前で口にしてはいけない単語をクラス皆の前で口にしている。興奮してラウラにしゃぶられるペニスも元気になる。

静音まで淫語を言い終え、とうとう箒に発表の順番は回ってくる。クラスの皆もお堅い箒が何を言ったのか興味津々だ。

 

「ほら♪ 箒早く♪」

 

「何を言ったんだろ~?」

 

「う…うぅ…」

 

恥ずかしがる箒を静寐が楽しそうに急かす。箒は下を向きながら小さく口を開いた。

 

「……にぃ…」

 

「え?聞こえないよ~」

 

「う…ニー…」

 

「もっと大きい声で~!」

 

「お…『オナニー』!!オナニーって言ったんだ!」

 

周りから急かされて箒はやけになってバス中に聞こえる声で淫語を披露した。

 

(くぅ~!箒の『オナニー』いただきましたぁ~!うっ!)

 

「んんっ!?」

 

あの箒が顔を真っ赤にして『オナニー』と言うなんてすっごい興奮する。興奮しすぎてつい、ラウラの口にぶっ放してしまった。二発目なのに濃いザーメンがラウラの喉に直接ぶっかけられていく。ラウラは一滴も零さぬように精一杯喉を鳴らして受け止めた。

 

「うぅ…恥ずかしすぎる…!」

 

(まったく箒は可愛いなぁ!箒の『オナニー』発言を聞けて幸せです!一夏も寝てなかったらいいオカズが手に入ったのに。もったいないなあ)

 

ラウラにザーメンを飲ませながら、顔を真っ赤にして下を向く箒の頭をどさくさに紛れて撫でて可愛がってあげる。

 

「え~今回の賞品は、なんと!今日の夜、温泉で清野くんの体を洗ってあげる権利です!」

 

「「「わ~!」」」

 

「やったね箒!」

 

「うぅ…もうほっといて…」

 

伝えられた景品に勝ったチームは湧き、静寐は箒に声をかけるも、どうやら箒は容量オーバーの様だ。

そんなこんなで、前の世界の分も臨海学校を楽しむ俺の計画は、行きのバスから成功し、バスはとうとう海へとたどり着いた。

 

 




こんなに書いたのにまだ海に着かねえのかよ…
次回こそ水着回に…なる…はず…


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第51話 臨海学校 1-1(セシリア、青姦)★

臨海学校その1ということでセシリアさん回。
最近出番が少なくて要望も多かったので…。


「わぁ!海だぁ~!」

 

ついに海へとやってきた。みんなバスから降りると、きらめく海にはしゃいでいる。

 

「ふぅ…全員集合!急げ!」

 

千冬ははしゃぐ生徒を見てため息をつくと、デカい声で号令をかける。訓練された生徒たちは無駄話をやめてすぐさま整列する。

 

「はしゃぐ気持ちは分かるが、団体行動は乱すな。まずは今日からお世話になる旅館の方にご挨拶をして、荷物を置かせていただく。海で遊ぶのはその後だ」

 

「「「はいっ!!」」」

 

千冬に続き、俺たちはお世話になる旅館へ赴き、従業員の方々と対面した。

 

 

――――――

―――

 

 

「皆さま、ようこそお越し下さいました。わたくし、この花月荘の女将、清洲景子と申します。皆さまとお会いできるのを楽しみにしていました」

 

従業員を代表して女将さんが挨拶をしてくれる。厳かなえんじ色の和装を着た女将さんは若く、美しくて、旅館を取り仕切っているようにはとても見えない。

 

(こんな若いお姉さんが取り仕切ってるのも、IS学園直下の旅館だから、普通の旅館とは違う特殊な事情があるんだろうな。ま、俺はそんなことには興味ないけど。俺が興味あるのは…このお姉さんの使い心地だけだ!)

 

「本日から生徒たちともどもお世話になります。では、生徒を代表して、清野!」

 

「は~い」

 

千冬も女将さんに頭を下げて挨拶をし、俺に指示を出した。

俺は素直に従い、生徒の列から前に出て女将さんと対面する。

 

「まあ…。今年は男の生徒さんもいるんでしたね」

 

毎年女子生徒ばかりを受け持っていた女将さんにとって男子生徒は初めてなのだろう。俺のことを見てまじまじと見つめてくる。

だから俺も女将さんの目をしっかり見て、どんな女も惚れる魔性の笑みを向けてやった。

 

「っ!?ぁ…っ」

 

女将さんの綺麗な顔が見る見るうちに蕩けて俺から目を逸らしているのがわかる。

 

「え~、女将さん、花月荘の皆さま、今日からよろしくお願いします」

 

「「「よろしくお願いします!」」」

 

俺の適当なあいさつに続いて後ろの皆も挨拶をする。挨拶を終えて生徒の列へと戻ると俺に見惚れていた女将さんも正気に戻った。

 

「……あっ、そ、それじゃあ荷物を置く場所と着替える場所を案内しますねっ」

 

(最初の掴みはばっちり。いやぁ、若くて綺麗な女将さんがいるなんて、ここはいい旅館じゃないか)

 

案内をする女将さんの背中を見ながら俺は満足する。これはいい楽しみが増えた。さぞや素敵な()()()()()をしてくれることだろう。

女子たちが着替えるために女将さんの案内に付いて行く。

 

「着替え次第、夕食までは自由時間だ。今日くらいは存分に楽しめ。それと、織斑。お前の着替える場所は…」

 

女子生徒たちが着替えに行く一方、一夏は千冬に着替える場所を教えられていた。

男子が女子とは別に着替えるのは当たり前なのだが、普段の扱いのひどさともう一人の男子である俺が何もかも許されているおかげで、一夏の行動すべてが惨めに思えてくる。

つまり、最高だ。

一夏は必要な着替えだけを持って女子たちとは反対の方向へ向かった。

 

(臨海学校に参加させてやっただけでも感謝しろよ。お前がいなかったら俺のハーレム旅行だったんだから。参加したからには惨めになって俺を喜ばせる義務を果たしてもらわなきゃ)

 

背中から負け犬の風格を漂わせて連れて行かれる一夏を見送り、俺はかわいいかわいい女子たちと更衣室に向かった。

 

 

――――――

―――

 

 

「早く着替えて海に行こう!」

 

「慌てなくても海は逃げないって~」

 

「あ、その水着可愛い~」

 

一夏はどこに行ったのか知らんが、女子生徒と俺は旅館の一階にあるホールに一旦荷物を置き、そのままそこで着替えを開始した。

ガラス越しに広がる貸切のビーチにはしゃいで、みんなあっという間に制服を脱ぎ捨て、水着に着替えていく。中には事前に制服の下に水着を着てきた女子もいた。

 

「さて、俺も着替えようかな」

 

「「「!!」」」

 

(くく…見てる見てる…!)

 

俺のつぶやきに反応して周囲の一組女子たちが息を飲むのがわかる。自分の一挙一動が美少女達を意のままに操っていると思うとゾクゾクする。

 

「せ、清野様…お手伝いしますわ…」

 

「ぼ、僕も!」

 

着替えようとする俺の服をセシリアとシャルが掴み、俺に代わって丁寧に脱がしてくれる。シャルが制服のボタンを丁寧に外していき、セシリアがズボンのベルトを初々しく脱がしていく。周りの生徒たちが羨ましそうにこちらを見る視線もまた堪らない。

 

「ああ…清野様…♥ ズボンを下ろしますわね…?」

 

「シャツも…脱がせるね…?」

 

緊張しつつも待ちきれない、そんな感じで二人はさらに俺の服を脱がせていく。ギャラリーたちの期待も更に高まっている。

辺りが妙に静まり返ったおかげで女子たちがツバを飲む音すら聞こえる。二人の手にかかって俺のズボンもシャツも脱がされていく。

 

「きゃっ!」

 

「わぁ…!」

 

「「「……っ!!」」」

 

(おお…!みんなに凄い見られてる…!)

 

服を脱がされパンツ一丁の俺にたくさんの視線が注がれる。パンツを履いた状態でこれだ。全裸になったらどうなることやら。

俺は恍惚と見入って動きを止めたセシリアの手を借りず、最後は自らパンツを脱ぎクラスメイト達の前で全裸になる。

 

「きゃ!」

 

「凄い…!」

 

「ボッキしてる…!」

 

(いいねえ、女子のストリップを見るのも好きだけど、自分のを見せつけるのも興奮するなぁ!)

 

ズボンを脱ぎ捨てて全裸になった俺の股間に女子たちの視線が突き刺さる。みんなに見られてペニスは既に上を向き、ズル剥けの亀頭を震わせて興奮している。

皆の鼻息が荒くなっているのがわかる。

とはいえ、見られるのも確かにいいものだが、せっかくの臨海学校だし見る方も楽しみたい。俺は全裸のまま女子たちの方を見渡して口を開く。

 

「俺の着替えを見るだけじゃなく、皆も着替えろよ。あ、いったん下着姿でストップな」

 

「は、はいっ♥」

 

性癖を隠そうともしない下卑た発言だが俺の発言は絶対だ。一組女子が言われるがまま制服を脱ぎ捨てて俺に下着姿をさらす。

全校生徒を下着にして一日過ごさせるくらい俺様は下着姿が大好きだが、いまだにこの美少女達の下着姿には興奮させられる。全員好みの見た目だなんて、力を持った今となってはクラスそのものが最高のご褒美みたいなもんだ。

クラスメイト全員がブラジャーとパンティーだけになって俺の前に立つ。肌を露出させて、可愛らしい下着だけを身につけて恥らう姿は最高だ。

 

(くぅ~!いい!清香のフリルも!セシリアの大人っぽいのも!癒子のしましまも!全部いい!)

 

「あっ、膨らんでる…!」

 

「見てるだけでいやらしいよぉ…」

 

(ああ…恥らいながらも俺のチンポ見て太股擦ってるのもいい…!もっと俺のチンポ見ろ!)

 

女子たちが悶える姿に興奮して俺の分身は元気になっていく。そして俺のペニスが大きくなるのを見てみんなも更に悶々として俺を興奮させる。性のスパイラルだ。

 

「ん?おやぁ?みんなの下着、なんだかシミついてないかぁ?」

 

「ふぇっ!?」

 

「やんっ」

 

皆のお股に視線を向けて鼻の下を伸ばしていると、何人かのショーツにシミが浮かんでいることに気づく。下着についた愛液のシミってその女が乱れてるって証拠みたいでエロい。俺の発言にほぼ全員が股を手で隠しだした。ああ、もったいない。

というわけで見せてもらおうか。

 

「おい、理子。どうして理子のお股は濡れてるんだ?」

 

「ぬ、濡れてないよっ」

 

「そうか?じゃあ、手をどけてみせてくれよ」

 

「だ、だめっ」

 

「濡れてないなら見せられるだろ?じゃあ俺が手をどけてやるよ。ほらっ」

 

「やぁっ!」

 

俺は隠す前に濡れているのが見えた理子に詰め寄って、隠そうとする手を掴んでどけさせた。無理矢理どけた手の下では、かわいい水色のショーツの中心に水で濡れた縦の線が入っていた。

 

「ほらぁ、濡れてるじゃないか。おまんこ濡れ濡れだ」

 

「う…ううぅ………」

 

「理子の可愛いおまんこちゃんはどうして濡れてるのかなぁ?」

 

「バ…バスで…清野くんがエッチなことしてるの見て…興奮しちゃったからです…っ!」

 

「へぇ~、バスでおまんこ濡れるくらい興奮してたんだ…ふ~ん」

 

「もうやめてぇ…」

 

流石にちょっと苛めすぎたか、顔が真っ赤で目が潤んできたのでこれくらいにしてやろう。しかし、そんな顔ですら可愛いなんて本当にすごい美少女揃いだな、この学園は。

 

「理子以外の皆もバスで興奮して股濡らしてたのか。くくく…」

 

バスの中で皆耐え切れず、股を擦ったりしてはいたが、まさかパンティーにシミが残るほど興奮していたとは。淫乱になるよう、日々調教を続けた成果が出た。

臨海学校は夏休み前最大のイベントなので、ある意味では入学からの成果を示す場だ。性的な意味でも。

 

(俺もそろそろ4月からとっておいた女も食べないとな)

 

この3か月、一夏と女子たちにはたっぷり楽しませてもらった。だがそろそろ一区切りを着けなくては。一夏にとって残された大切な女も奪い取り、完全な学園ハーレムを築き上げてやる。

 

(まあ、それはおいおい考えるとして、まずは海を楽しみますか!)

 

下着姿もいいが、せっかくの海だ。水着姿をそろそろ楽しもう。

 

「よし、みんな、水着に着替えていいぞ」

 

俺が許可を出すと、皆素直に着替えを再開する。下着が脱ぎ捨てられ、綺麗なお尻の割れ目やおっぱいがモロ見えになる。みんなツンと上を向いた乳首や綺麗な割れ目をしていて目の保養になる。

 

「ん?なんだお前たち、まだ着替えていたのか」

 

素敵なお着替えショーを楽しんでいると、千冬と真耶も更衣室へと入ってきた。

 

「あ、せ、先生たちもお着替えですかっ?」

 

「ああ。私たちも万が一の事故に対処できるようにな」

 

「と言ってもみなさん、問題なんて起こさないいい子たちですから、先生たちにとっても息抜きみたいなものですけど」

 

「では、私たちも着替えさせてもら…う…?」

 

水着に着替えようといつものスーツに手をかけた千冬だったが、女子に交じって俺もいることに気づき、また、俺がチンポを丸出しにした素っ裸なことにも気づき固まった。そしてどんどん顔が引きつって紅潮していく。

 

「せ、清野…?」

 

「あ、勝くんもまだ着替え中だったんですね♪ もう、おちんちんビンビンじゃないですか♪」

 

普段の凛々しさや鬼軍曹ぶりはどこへやら、初心な反応を見せるいまだ彼氏無し千冬と、それとは対照的に俺と何度も体を重ねてきたおかげで穏やかに微笑んでくれる真耶が対照的だ。

真耶が俺のチンチンをニコニコ笑てみている。チンコも真耶に見られて嬉しそうにしている。

 

(おいおい千冬、いつも俺に怒鳴り散らしてたあの態度はどこに行ったんだ?世界王女様も3か月ですっかり俺に骨抜きにされちゃったなぁ)

 

前の世界では恐怖の象徴だった糞女も、今じゃ俺を楽しませるおもちゃに過ぎない。

 

(そう言えば、千冬もバスで太ももを擦っていたな…。と言うことは…)

 

ここは着替えて誤魔化される前に確認しなくては。俺は全裸のまま無言で千冬へと近づいていく。

 

「な、なんだ!?清野!?ま、前を隠せっ!」

 

竿を揺らして距離を詰めてくる俺に千冬はたじろぐ。

 

(隙の無い世界王女だろうと俺の魅了改変の前には無力だな。慌てふためいて隙だらけだ。さあ、見せてもらおうか!)

 

俺は慌てふためく千冬の真正面で立ち止まり、そして、千冬のスカートを堂々とめくってやった。

 

「おぉ~、ぐしょ濡れ。紐パンにシミできてんじゃん」

 

「~~~っ?!」

 

千冬の黒のタイトスカートをめくり、肉付きのいい太股に、愛液を吸って大きいシミをクロッチに作った黒の紐ランジェリーを目に収める。

 

「教師なのに引率中にこんなに股濡らして、エロい匂い出してたんだ。エロいな~千冬は」

 

「こ、こらっ!いきなり何をっ!?」

 

「じゃあみんな、海に行こうか」

 

「お、おいっ!」

 

このまま千冬で遊んでもいいが、そろそろ海に行かないと。散々遊んでおきながら、慌てふためく千冬を放って、着替えを終えたクラスメイト達を連れて海に行くことする。

 

「む?清野様は水着に着替えないのか?」

 

裸のまま出ていこうとする俺にラウラが首をかしげて訪ねてくる。

 

「ああ。結局俺に合うサイズの水着がなかったから、どうせ貸切だしこのままでな」

 

「お、おいっ!清野!さ、さすがにそれは…!」

 

勃起した竿を揺らしたまま海に行こうとする俺を千冬が赤いままの顔で静止する。

 

「皆も別に問題ないって言ってくれてるし。なあ、みんな?」

 

「はいっ!」

 

「さ、サイズがないなら裸でも仕方ないよね…」

 

「うぅ~刺激的だよ~」

 

「ほら、みんな俺が裸でも問題ないって。じゃあ今度こそ行こうか」

 

「なぁ…!?」

 

「「「「はいっ!」」」」

 

可愛らしい水着を身に着けた女子たちを侍らせて、俺は太陽煌めくビーチへと向かった。

 

 

――――――

―――

 

 

「海だ~!」

 

「潮の香り~!」

 

白い砂浜、青い空、輝く太陽、そして海。俺達だけの貸切のビーチにみんなテンションが上がっている。

 

「清野くん!早速だけど、日焼け止め…塗ってくれない?」

 

「あ、そうだったね!」

 

砂浜に降り立っていきなり、レクリエーションで勝利したセシリアチームの女子たちがおねだりしてくる。

 

「ああ、俺が余すところなく塗ってやるよ」

 

「やぁん♥」

 

水着姿できゅっとくびれたおへそや胸の谷間がいやらしい。俺はテンションが上がり、手をワキワキさせる。

休憩用のスペースとしてパラソルを添えて砂浜に敷かれたシートの上にクラスの女子たちはうつ伏せに寝転んでこちらを見返る。

 

(おぉ、プリッとした可愛いお尻が並んでエロい…!)

 

無防備な背中と柔らかそうなお尻が8つも目の前に並べられて俺を待っている。より取り見取りの女の体に気分が高まってきた。

 

「それじゃあ順番に塗ってやるよ!」

 

「わわっ、きたぁ♪」

 

俺は日焼け止めのクリームを両手にたっぷりと出して、まずは一番端にいた癒子に背中からのしかかって抱き着いた。

癒子は青いパンツに白いチューブトップのブラを合わせた水着で、サイドテールの可愛い髪形も合わせてフレッシュな可愛らしさだ。

 

(その癒子の体を今からお触りし放題だ…!興奮するぜ…!お尻も柔らけ~!)

 

俺は勃起したチンポを癒子のお尻に擦りつけて慰めながら、サイドテールの間の可愛らしい癒子の首筋に顔を寄せて舌で舐めた。

 

「ひゃんっ!?く、くすぐったい~!」

 

「ごめんごめん、色っぽかったから、つい」

 

「え?ほ、ほんと?」

 

「ああ。癒子の水着、可愛い。色っぽいよ」

 

「えへへ…やったぁ」

 

青空の下、みんなの前でセクハラをされているのに俺に褒められてうれしそうにはにかむ癒子の横顔に癒される。

 

「それじゃあ、癒子の綺麗なお肌にクリームを塗ってあげよう」

 

「うん♪ 塗り残しなくお願いねっ♪」

 

(塗り残しなく、か~。癒子にそう言われたらしっかり塗らないとな~!)

 

目の前の癒子の綺麗な肌を見ればやる気が湧いてくる。

まずは綺麗な背中からだ。手に取ったクリームをじっくり肌に馴染むように癒子の背中へ塗っていく。

 

(うぉ…スベスベで…柔らかい…!)

 

シミひとつない、まっさらな陶磁器のような癒子の背中は、その見た目通り、スベスベで気持ちよく、おまけにクリームのおかげもあり、手のひらが滑る。

 

「んっ…!」

 

「どうした?力入れ過ぎたか?」

 

「う、ううん…、なんだか…清野くんに触られてると思うと…体が敏感になって…ゾクゾクしちゃうの…♥」

 

背中をいやらしく撫でまわしていると、癒子は声が出そうになるのを堪える。背中越しに見る癒子の何かを堪える淫靡な表情にゾクゾクさせられる。

 

「まだ背中しか塗っていないのに、癒子はエッチだな…」

 

「清野くんがエッチにしたんだよ…?」

 

「ああ、そうだったな。じゃあもっとエッチにしてあげようか」

 

クリームを追加で手に取って背中だけでなく、白い肩や腕も手に取ってクリームを塗りながら撫でまわしていく。癒子の肌の感触は部位によって微妙に違うが、どこをとっても柔らかく、気持ちがいい。

 

「ん…ぁ…」

 

【俺に何かしてもらえると女はすごく嬉しくなる】改変のおかげか、癒子は肌を撫でまわされ、甘い声を漏らす。癒子の甘い匂いと触り心地、そして肉棒を柔らかい尻に擦りつけている気持ちよさもあり、こっちの気分も上がってきた。

 

「さぁて、次はどこに塗ろうかな~」

 

「も、もう…焦らさないでよぉ…。清野くんだってわかってるくせに…!」

 

「ん~?何のことかなぁ?」

 

確かに触り方がいやらしかったり、尻にチンポを擦りつけたりはしたが、それ以外はあくまで背中や腕など常識的な場所にしかクリームを塗っていない。

だが、体を撫でまわされ、切なくなった癒子の方からその先を切り出してきた。

 

「塗ってよぉ…。まんべんなく…好きな人にしか触らせない場所もぉ…」

 

癒子は切なさそうに性的な行為を懇願してきた。今の癒子、声も表情も最高だった。

 

「しかたない、ご奉仕してあげるか」

 

「うんっ!きてぇ!」

 

俺はまだクリームの残る両手で背後から脇腹を触り丁寧に撫でた。

 

「んっ、あ、はぁ…!くすぐったいぃ…!」

 

敏感な脇腹を撫でられて癒子は体を捩って耐える。

俺は手を脇腹から更に回して癒子に抱き着き、お腹を撫でた。

 

「あはぁ…!お腹もいい…♥ でも、それだけじゃダメぇ…!」

 

「分かってるよ…癒子の()()にも塗ってあげなきゃね」

 

そう言って俺は癒子の水着の間から手を入れて手のひらでプニプニしたおっぱいを覆った。

 

「ここ…水着ずれたら日焼けしちゃうからもっと丁寧に、ねちっこく塗ってぇ…♥」

 

「分かった分かった.、ほらっ」

 

「あんっ♥」

 

背中やわき腹よりもずっと柔らかい癒子のおっぱいが俺の手のひらにくっついてくる。俺は癒子のおっぱいをじっくりと、ピザ生地でも煉るかのように揉みしだいた。

 

「あっ…あんっ…♥」

 

「あぁ…いい声だ…癒子…もっと聞かせてくれ…」

 

癒子のおっぱいは軽く力を入れただけで形を変えて柔らかい感触を俺に伝えてくる。クリームなんてとっくに塗り終えたが、癒子に言われた通り、もっと丁寧に時間をかけてねちっこくおっぱいを揉み続ける。

 

「やっ…!やぁん…♥ おっぱい…いいっ!触り方えっちで…っ!気持ちいいよぉ…!」

 

「あぁ…!その声だ…!いやらしいよ癒子!」

 

手の中で癒子の胸の先端が固くなるのがわかる。俺は乳房を揉み捏ねながら指で癒子の乳首を摘まんで擦ったり引っ張ったりして感じさせる。

 

「あんっ!」

 

「また固くなった」

 

「さきっぽ…!乳首コリコリだめぇ…!」

 

ダメと言われても、触り心地がよすぎてこっちもまだやめられそうにない。仕方がないので、癒子が達しようがお構いなしに触り続けてやろう。

 

「あっ♥ だめっ♥ おっぱいだけでイっちゃう…!あ、あ、あ、あ、あぁんっ!!」

 

乳首を苛め続けると、俺の腕の中で癒子は体をひきつらせてビクビクと震え、絶頂した。胸だけでイってしまうなんてこれも海のおかげか。いや、適当に言ったけど。

 

「癒子、もしかしてイったの…?」

 

「え、うそ、そんなに気持ちいいの…?」

 

癒子がイってしまったのを見て、横でうつぶせになって順番を待っている女子たちや羨ましそうに眺めていた女子たちがざわつく。

 

「それじゃあ、次は誰だ?みんなのことをたっぷり気持ちよくしてあげるから、楽しみにしててくれよ」

 

癒子のほかにもまだ女の子が残っている。俺は触り比べをすべく、次の子へ襲い掛かった。

 

 

――――――

―――

 

 

「あ、あぁ…」

 

「ひぃ…」

 

あれから30分、じっくり時間をかけてみんな体を揉みくちゃにして触りまくった。

 

「最後はセシリアだな」

 

「は、はいっ!いつでもよろしいですわ!」

 

上下青のビキニで待っていたセシリアはこれまでの7人がイカされまくったにもかかわらず、むしろ期待した顔をしている。

そして、俺の方もチンポの方がそろそろ我慢の限界なので、ここで一発抜いておきたいところだ。

 

「セシリアには特別コースで奉仕してあげるから仰向けになって」

 

「特別…分かりましたわ!」

 

セシリアは嬉しそうに笑い、自ら体の向きを変えて仰向けになった。

 

「って…あら?」

 

「セシリア!上!上!」

 

セシリアは水着のブラ紐を外した状態で待っていたため、紐を結ぶのを忘れたまま体の向きを変えて仰向けになってしまった。シャルや静寐が指摘した時にはすでに遅く、セシリアは青空の下、トップレスでおっぱいが丸見えになった姿を俺たちに晒してしまった。

 

「きゃあっ!?」

 

「セシリア…大胆…」

 

「改めて、肌綺麗だよね、セシリア…」

 

「おっぱいもおっきいし羨ましいな~」

 

「セシリアの乳首綺麗なピンク色だったよ…」

 

「み、みなさん!やめてくださいまし!」

 

自らラッキースケベを起こして胸を見せたセシリアは手で胸を隠しながら、周りからのからかいを叱責する。

ただ、皆が言うように、セシリアのおっぱいは何度見ても素晴らしいものだった。白人の真っ白な肌に整った形の乳房、そしてツンとしたピンクの乳首、どれをとっても芸術的なエロスだ。

 

「まあまあ、いいじゃないか褒められてるんだし」

 

「で、ですが…」

 

「俺もセシリアのおっぱい、エロくて好きだよ」

 

「ま!」

 

俺はセシリアとの距離を詰め、セシリアの肩を掴み、ニコリと笑いながら褒めてやる。セシリアはニコポに褒め殺しのコンボに動きを止める。俺はその隙に、セシリアをシートの上に押し倒した。

 

「あんっ!」

 

「どうせ日焼け止めを塗るんだし、トップレスのままでいいか」

 

俺は仰向けに倒れるセシリアの上から覆いかぶり、水着の上からセシリアの股間を指でなぞってやった。

 

くちゅ…

 

「んっ♥ せ、清野様!?」

 

「セシリアのここ、もう濡れてる…。みんながイカされるのを見て興奮した?」

 

「それは…あっ!あぁんっ…!」

 

俺はセシリアの既に湿っていた股間に指をくいこませて前後に往復させる。セシリアは耳元で切なく喘ぎ俺を昂ぶらせる。

 

「おっと、日焼け止めを塗るんだったな」

 

「ふぇ…?や…やめないで…くださいまし…」

 

まんこへの愛撫をやめると、セシリアは恥ずかしそうにしながらもおねだりしてくる。

 

「大丈夫、これからもっといいことをしてあげるんだから」

 

そう言って俺はセシリアの水着を横にずらし、愛液の涎を垂らすおまんこをみんなの前で御開帳する。綺麗なサーモンピンクのお肉がヒクついて物欲しそうにしている。

 

「セシリア、アソコまで綺麗…」

 

「女なのに…あんなに綺麗なアソコに興奮しちゃう…♥」

 

「で、ですから…やめてくださいぃ…」

 

胸に続いて膣まで、クラスメイト達に鑑賞されセシリアは恥ずかしそうに呟く。

そして俺はそんなセシリアのトロマンにペニスの先端をあてがい、ヌルヌルに亀頭を擦りつける。

 

「んんっ…せ、清野様ぁ…」

 

「セシリアのここ、もうトロトロだ。入れて欲しい?」

 

「は…はいぃ…」

 

「みんなに見られてるけどいいの?」

 

「うっ…。そ、それでも…清野様とシたいです…」

 

「くく…よく言えましたっ!」

 

ぬぷんっ

 

「ふあぁぁぁ…♥」

 

俺はセシリアにペニスを挿入し、最奥まで一気に突き上げた。

 

「くぅ…!今日も気持ちいいな!セシリア!」

 

「あ、あんっ!あぁん…!」

 

「それじゃあ、セシリアにはハメハメしながらクリーム塗ってやるよ!」

 

「あぁんっ♥ ありがとうございますぅ…!ひぅ…!」

 

セシリアに腰を叩きつけ、正常位でじゅぽじゅぽとピストンしてやると、セシリアは舌を出して甘く啼き、膣を締めてくる。

俺はセシリアのアクメ顔を堪能しながら、クリームを手に取り、はだけたセシリアの胸へと手を伸ばした。

 

むにゅんっ♥

 

「あんっ♥」

 

「ふふっ、セシリアの綺麗な肌にシミができないように、俺がたっぷり塗ってやるからな」

 

「は、はいっ!」

 

俺はセシリアのおまんこをデカチンでほぐしながら、セシリアの美乳をクリームの付いた手で揉み、こねまわす。

 

「あぁ…あんっ♥ あぁんっ♥」

 

胸を揉むのに合わせて腰をセシリアに叩きつけると膣穴がキュンと締まり、いつもより切なく啼いてくれる。

 

「あぁ…セシリアのおっぱいもおまんこも気持ちいい…青姦最高ぉ…!」

 

「あぁ…みなさま…見ないで下さいましぃ…♥ お外で浅ましいメスに成り下がるわたくしをぉ…あうんっ♥」

 

『見ないで』と言いながら、セシリアの締まりも感度もいつもよりいい。青姦をみんなに見られて興奮する生粋のマゾ豚だ。

愛液が膣奥から溢れだしてチンポ全部をヌルヌルで覆ってくる。膣穴が締まるせいで肉のヒダがカリに絡まって千枚天井がザラザラと俺に快感を与えてくれる。

 

「おらっ!セシリア!おっぱいだけじゃなく、全身チンポハメながら撫でまわしてやるっ!体中を俺に使われて気分はどうだ!?」

 

「幸せですぅ!セシリアは清野様にされることなら何でも嬉しいマゾメスなんですぅ♥」

 

「そうだなっ!お前みたいなメスを満足させられるのはこの世で俺だけだ!生涯俺専用だ!」

 

「あひぃんっ!専用っ♥ 生涯清野様専用っ♥」

 

セシリアは限界が近いのか、舌を出してみっともなくスケベなアクメ顔を俺に晒している。

俺もみんなが見ている前でセシリアに中出しをするためスパートをかける。セシリアの太股を撫でてクリームを塗っていた手を再びおっぱいへと戻してさっきより乱暴に胸を弄ぶ。

 

「舌出して悦んじゃって!ほら!チンポ膨らんでるの分かるか!?このままセシリアの中で出すからまんこ締めろよ!」

 

「あぁんっ♥ 中出しっ♥ 中出しっ来てくださいっ!」

 

セシリアの脚が俺の腰に回って精をねだる。いわゆる大好きホールドの体勢だ。

俺は脚をかけられてもお構いなしに腰を激しく振り、セシリアへ叩きつけるように激しく巨根を抽挿して膣壁とペニスを擦る。

 

じゅっぷっ♥ じゅっぽっ♥

 

「おほぉっ!気持ちいいですわぁ!」

 

激しく腰を振り、チンポの先が子宮口へと届いてセシリアをアクメさせる。

手の中では乱雑にもまれたセシリアのおっぱいがムニュムニュと手の中で形を変える。

 

「イけっ!セシリアっ!浅ましく啼けっ!」

 

「あはぁ…!イきましゅぅ…イくのぉん♥ 」

 

「くっ…!」

 

精嚢が最高まで働いてマグマの様な精子が尿道を上がってくるのがわかる。勃起したペニスが膣内でパンパンに膨らみ、セシリアの肉に引っかかっている。

 

「あ、あっ、あっ、あぁ…!」

 

「ふ、ふぅぅぅ…!」

 

最大まで膨張したペニスがピストンされ、膣奥を何度も突き、セシリアを追い詰める。

 

「で、出るぅ…!」

 

びゅっ!ぶりゅ………っ!!びゅ~~~っ!!

 

「あっ…あぁぁぁぁんっ♥」

 

セシリアの最奥で精液が飛び出て子宮を白く染める。

セシリアはいつもの上品さを感じさせない淫らな顔と声を上げて子宮で精液を感じて達する。

青姦と言うことで興奮していたのは俺もだったようで精液が吐き出されるとともに、たとえようもない幸福感と快感が股間を中心に襲いかかってくる。

 

「あ…はぁ…はぁん…♥」

 

俺とセシリアは繋がったまま、クラスの皆が見ていることも忘れ、しばらく射精の余韻に浸っていた。

 

 

 




次回はおそらく女将さん回(予定は変更の可能性があります)。
そして2日目にはあのキャラが登場(予定は変更の可能性があります)。
いつも感想・アイディア・評価ありがとうございます。
感想はできるだけ返事をしたいと思っています…。
アイディアの方も参考にしています。今回は千冬の股について一部参考にさせていただきました。


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第52話 臨海学校 1-2(ラウラ・シャル、手コキ、フェラ 箒・静寐、ソーププレイ)★

前回、「次回は女将さん回」と言いましたがそこまでたどり着けませんでした…。
楽しみにしていた方すみません…


「はぁ…」

 

水着に着替え、ビーチに出た箒はため息をついた。

 

「私はなんて…は、破廉恥なことを…」

 

箒の頭の中はバスの中での光景でいっぱいだった。

 

「せ…清野に胸を触られたり…舐めてた飴を渡したり…!卑猥な言葉を叫んだり…!」

 

箒は浜辺で一人頭を抱え、恥ずかしさで悶絶した。周囲の生徒から「あ、また篠ノ之さんが悶々としている」と思われていることには気付いていない。

 

(な、なによりも…あんなふしだらな清野の行動から目が離せないなんて…!私はどうしてしまったんだ…!)

 

IS学園に入学し、大好きだった一夏と再会してから、一夏と結ばれようと箒は四苦八苦してきた。

そして、クラスメイトの清野が協力を買って出てくれ、箒はどういうわけか清野のことは信頼できると確信し、その提案を了承し、男に好かれる女として自分に磨きをかけることができた。

ただ、清野からの女らしさを磨く特訓もだんだん過激なものへとなっていき、最近では清野が他人と性行為をするところを見せつけられたり、胸を触られたりした。

それでも、唇と貞操は奪わない約束は守ってくれ、一夏との仲を応援してくれる清野のことを信頼してきたのだが、最近は清野が他人に奉仕されるところを見て羨ましいと思ったり、ムラムラしたりする自分がいることに気が付いた。

清野が他の子と楽しそうにしていると苦々しい思いが胸に走ったり、自慰のオカズには一夏ではなく清野のことばかり思いながらしたりしていた。

先ほども、更衣室で清野が男根を女子に見せつける淫らな光景に見入ってしまい、空気に飲まれぬよう、慌てて外に飛び出した。

 

「…はぁ…。清野のおちんちん…おっきくて…奉仕される清野…気持ちよさそうだった…」

 

吹っ切ろうと思っても頭から清野のことが離れず、今も清野のペニスのことを想像して悶々としてしまっている。

 

(あんなおっきいの…入れられたら裂けてしまいそう…。でも…みんな幸せそうに貫かれて…)

 

一度始まった妄想は止まらず、ついには青空の下で一夏ではなく清野に抱かれることまで想像してしまう。

 

「箒、おい、箒!」

 

「はっ!い、一夏!」

 

「どうしたんだ?ぼぉっとして?」

 

箒の暴走は一夏に話しかけられたことで止まった。一夏は箒の様子が変なことを訝しんだが、気にしないことにした。

 

「な、なんでもないっ!そ、そんなことより!せっかくの海だ!楽しむぞ!」

 

「あ、ああ…」

 

(ま、また私としたことが…!一夏と海で距離を詰めようというのに清野のことを考えるなんて…!)

 

箒は邪な自分の心を振り払うかのように、勢いのまま一夏の手を掴んで海に向かい引っ張った。

 

(そうだ!私は一夏にこの臨海学校で、清野に言われたように距離を縮めて…!想いを伝えるんだ…!一夏に!一夏にだ!)

 

邪な自分を恥じるあまり、箒は心の中で誰かに言い訳をするように宣言をした。

そして箒に手を引かれる一夏は…

 

(お、俺、箒と手をつないでる…!箒の手、剣道やってるのにすべすべで…!しかも箒の水着可愛い!お尻に水着食い込んで、歩くたびフリフリと…!)

 

幼馴染の可愛い水着姿にこちらも悶々として鼻の下を伸ばし、股間に血液がいきそうになるのを必死で堪えていた。

その後、結局一夏は耐えられず股間を膨らませるのだが、清野のサイズを基準に考えてしまっていた箒には全く気付かれなかった。

 

 

――――――

―――

 

 

「あ~、いい気分だ~」

 

セシリアに溜まっていたものを放ち、すっきりした俺はせっかくの海なので砂浜に腰を下ろし、皆の水着姿をまったりと観賞していた。

 

「いくよ!そ~れ!」

 

「ナギ!私が取るね!」

 

「うん!任せた!」

 

俺の目の前ではラウラとシャル、ナギと清香がビーチバレーで対決をしている。清香がボールをレシーブしようと腰を落とすと、白と水色の縞模様のパンツに清香の柔らかさそうなお尻が食い込み、いい眺めになる。

その横ではナギがジャンプするタイミングを計って腰を落とし、白地にカラフルな水玉模様のビキニ水着がずれて、お尻の割れ目が水着の隙間から少しだけ見える。水着を着た二人の可愛くてちょっぴりエッチな後姿を眺めていると海に来た実感が湧いてくる。

 

「お返しだよ!ほっ!」

 

「きゃっ!」

 

「任せろ!シャル!」

 

そして、ネットを挟んだ反対側ではナギのアタックをシャルが弾き、ラウラがカバーに入る。

シャルの水着はオレンジに黒のラインの入ったスカートの付いたビキニで、はためくスカートがシャルの綺麗な脚の付け根を際立たせている。シャルがレシーブするために腕を前へと出せば、豊かな胸が柔らかく寄せられて、ふかふかのおっぱいの谷間ができて、そこに汗が流れおちてエロい。

シャルの妖艶な姿とは対照的に、ペアを組んでいるラウラは小柄な体に白い肌がまるで妖精の様で、以前までの鉄面皮からは想像もつかない表情豊かで愛くるしい笑顔を見せている。着ている水着はおそらくシャルが見繕ったのだろう、ラウラの可愛らしさを最大限に活かす、上下ともにフリルとリボンのついた可愛い水着で、色合いも黒を基調としているため、どこか幼さを感じる見た目のラウラだというのに少し大人びて見え、白い肌も黒い水着のおかげでいっそう映えて、ずっと眺めていたい可愛らしさだ。

 

「はっ!シャル!アタック!」

 

「任せて!えいっ!」

 

ラウラがボールを高く上げ、ネット際のシャルに絶好球を渡す。シャルは飛んできたボールを焦ることなくジャンプの最高点でとらえ、警戒していたはずのナギ・清香ペアの間をついた。

シャルが跳ぶと、水着のブラがおっぱいと一緒にブルンと揺れ、最高に心踊る揺れが見られた。

 

「あ~!やられた~!」

 

「うぅ…シャルっておっぱいおっきいのに、動き軽快…」

 

「お、おっぱいは関係ないよっ!」

 

「シャル…分けてくれ」

 

「ラウラまで何言ってるの!?」

 

今のプレーでラウラとシャルがこのマッチを制して試合終了となった。地面に倒れていた清香はよろよろと起き上り、シャルのことを茶化す。清香のお尻についた砂粒も健康的なエロスを演出してくれている。

シャルはラウラにまでからかわれて、胸元を隠して突っ込みを入れた。

 

「も~、まったく…」

 

「だが、無事勝利してよかったな」

 

「うん、そうだね。じゃあ休憩しようか」

 

シャルとラウラはすっきりした顔で歩き出して全裸でくつろいでいる俺の方へ来た。

 

「清野様!私たちが勝ったぞ!」

 

「ああ、見てたぞ。勝ったチームにはご褒美を上げないとな」

 

「ご…ご褒美…えへへ♪」

 

ラウラは主人に尻尾を振る犬のように嬉しそうに勝利の報告を俺にして小さい胸を張る。いい光景を見せてもらったことだし、たっぷりとご褒美を上げなくては。シャルは俺の言葉を聞き、あざとく可愛くはにかんだ。

 

「シャルたち、いいな~…」

 

「おのれ…ハンドボールで鍛えた足腰が…」

 

「あはは…、ちょっと休憩したらもう一回する?」

 

嬉しそうな勝利チームに対し、敗者チームはというと、清香はむぐぐ、と表現するのが一番適した表情で悔しがっていて、ナギも眉をシュンと垂らして残念そうにしている。といっても二人とも冗談半分の楽しそうな感じだが。シャルもそれが分かっているので、再戦の約束をしている。

 

「じゃあ二人には勝ったご褒美だ。二人とも俺にくっつけ」

 

「えっ!いいの!?」

 

「では遠慮なく」

 

二人の綺麗な太股を眺めていたらまたムラムラしてきた。二人に命令してやると、二人は目を輝かせ、喜んで肌を重ねてきた。

 

「えいっ♪」

 

「失礼する」

 

左右から抱き着かれ、柔らかい女の肌の感触がする。左ではシャルの大きなおっぱいが俺の胸板で潰れて幸せな感触がする。右ではラウラが体を密着させて、起伏は少ないが滑らかな柔肌が体に擦れる。

 

「ああ…男の人の…清野様のお体…逞しい…」

 

「ラウラの体もすべすべで最高だぞ。水着も可愛いな。シャルと一緒に選んだのか?」

 

「うむっ。シャルが私に似合うものを見繕ってくれたのだ。………買い物中、少し怖かったが…」

 

「それはラウラが『着られればなんでもいい』とか言うからだよっ!ラウラはお人形さんみたいで凄く可愛いんだからちゃんと似合うのを選ばなきゃ!」

 

「むぅ…」

 

シャルの剣幕にラウラは頬を膨らませて可愛らしくむくれる。ラウラがやるとこういう仕草も可愛らしくてにやけてくる。ラウラを可愛く着飾らせたいシャルの気持ちがよく分かる。

 

「ラウラ、可愛いぞ。セクシーな黒がラウラの白い肌で映えてる…。胸元と腰のリボンも可愛らしくてきゅんとする…」

 

「ほ、ほんとかっ!?」

 

「ねえねえ、僕の水着は?」

 

「シャルも可愛いぞ。オレンジの水着がシャルの明るい雰囲気とマッチしてる。胸元が大きく空いていてセクシーな上に、スカートがたなびくのが可愛い」

 

「そ、そっかぁ…。面と向かって言われると照れちゃうなぁ…」

 

(あぁ~!頬を赤らめてるのもすっげえ可愛い!水着もエロいし、こんな可愛い女とイチャつけるなんて臨海学校最高すぎる!)

 

俺に褒められ、抱き着きながら幸せオーラを振りまく二人に頬がにやける。肉体的にも柔らかい女の肌が重なり、精神的にも満たされていく。

 

「……幸せだね…」

 

「ん?」

 

シャルが抱き着きながら小さな声でぼそりと呟く。一瞬、こっちの心を見透かされたかと思ったが違うようだ。

 

「…友達と水着選んで、海でバレーして遊んで、大好きな人に抱きしめられながら可愛いって言ってもらえる…。この幸せも清野様のおかげなんだよね…」

 

「………」

 

「シャル…」

 

シャルは俺の胸元で幸せな今を噛み締めて呟いた。

 

「…そうだな…。私も清野様がいなければ…こうして笑えてはいなかった…。シャルや皆とこうして肩の荷を下ろして遊べるのも清野様のおかげだ…」

 

「そうだよね!僕たちが今こんなに幸せなのも清野様のおかげだもんね!」

 

「それに…清野様のおかげでシャルがいてくれるから、臨海学校に学校指定の水着で参加せずに済んだ」

 

「本当だよっ!ラウラはもう少しおしゃれに気を使うことっ!」

 

「……ふっ」

 

「あはは」

 

少しだけしんみりした空気が漂ったが、いつの間にか二人は笑いあって穏やかな雰囲気が戻ってきた。

ラウラは何とかシステムに囚われたところを俺に助けられ、シャルは父親に利用されていたところを俺に救われた。二人にとって俺は命の恩人と言うわけだ。

もっとも、二人の発言には間違いがあるが。俺がいなくても一夏くんがかっこよく、ご都合主義で解決して、二人を惚れさせていただろう。だが、そんなこと二人には知る由もない。

 

「清野様、改めて礼を言わせてくれ。私たちを救って、幸せにしてくれてありがとう…」

 

「僕も改めて言うね…?…あなたのことが大好きです。これからもお傍に置いてください」

 

二人は笑い合った後、俺の目をじっと見て、真剣な声音でそう告げた。

 

(本当は一夏のモノになるはずの二人が改めていっしょに俺に愛の告白…!あいつの居場所を塗りつぶして奪っていくこの快感…!)

 

二人の想いが本物であることを実感し、自分の心が満たされていく実感に浸る。

 

「あっ…おっきくなってる…」

 

「なあ、シャル…こちらの方にもお礼をしないといけないのでは…?」

 

「…そうだね。おちんぽ様にもお礼しなきゃね…」

 

そう言ってラウラは反り返ったペニスを握り、上下に扱き出した。

 

「清野様の…太くて…私の手からはみ出てしまう…♥」

 

「凄~い♪ ほらっ♪ しこし~こ♪」

 

「おぉう…!」

 

ラウラの滑らかな手が脈を打つ竿を擦り、シャルが綺麗な声で耳も楽しませてくる。

 

「ふふっ♪ ラウラの手の中で嬉しそうにしている…♥ 咥えてあげるね♪ あむっ」

 

シャルはラウラに竿を扱かれている俺のペニスの先端を咥えこむ。

 

「んんっ…♥ じゅ…んっ、じゅぷ…れろ…」

 

口内でシャルの舌が鈴口の淵をなぞるように亀頭を舐め回して吸い付いてくる。繊細な舌技に鈴口がヒクヒクして先走りが漏れ出る。

 

「んっ♪ はひはひひらへはよ?」

 

「うくっ!咥えたまま喋られると…ザワザワする…!」

 

「清野様、シャルだけでなく私でも感じてくれ。んっ」

 

そう言ってラウラは手の動きをさらに激しく扱きあげ、俺の乳首へ舌を這わせた。

 

「あむっ…んっ…ちゅ…」

 

「お、おぉぉ……」

 

「ん、きもちいいか?あむっ」

 

「ちゅ、くちゅ、くちゅ…ちゅっ♥」

 

「あ、あぅ…!」

 

ラウラの手の動きがさらに激しくなり、竿がゴシゴシと擦られてパンパンに膨らむ。亀頭もシャルの口に吸い付かれながら舐め回されて先走りが垂れ続ける。そこに更に乳首まで弄られ、気持ちがよすぎる。

 

「むっ、今手の中で膨らんだぞ!感じているのだな!?」

 

ラウラは俺のペニスを扱きながら嬉しそうに俺を見つめてくる。

嬉しそうなラウラの姿が、どこか小動物的で可愛らしく、つい腰に入れる力を緩めてしまった。

 

「やばっ!で、出るっ!!」

 

どぴゅっ!びゅるるっ!びゅ~~~!

 

「んむぅ!?」

 

「おぉっ!手の中で凄い震えているぞ!」

 

気を抜いた一瞬で精液が尿道を駆け上がり、シャルの口の中に欲望をぶちまけた。

獣欲を解き放つ虚脱感と快感に浸り、シャルの体の中を穢している悦びを味わう。

ラウラは手の中で俺のペニスが精を放つのを感じて、楽しそうにしている。

 

「く…!……はぁ………」

 

「んんっ…!んく…」

 

俺の性豪チンポは長い時間精を放ち続けたが、シャルは一滴も零すことなく、喉を鳴らして飲み干してくれた。

 

「けほっ!うぅ~…凄い量…しかもドロドロ…。興奮する臭いだけど…ラウラ、よくバスでこれ飲めたね…」

 

「慣れると喉に絡みつく感じもやみつきだぞ?清野様の感じてくれた証だと思うと…♥」

 

「うぅ…僕も頑張らないと…」

 

「そうだな。服のこと等を教わっている礼に、こういったことは教えてやろう、うん」

 

涙目になりながらも全部嚥下したシャルと、そのシャルと慈しみ合うラウラ。ただ精を放つだけでなく、とてもいいものが見れた。

 

俺はこの後も海で女子の水着をめくったり、胸を揉んだり、やりたい放題楽しませてもらった。臨海学校初日から大いに満足させてもらったが、お楽しみはまだこれからだ。夜もたっぷり楽しませてもらおう。

 

 

――――――

―――

 

 

夏の長い日も落ちて暗くなった頃、俺たちは浴衣に着替え、宴会場に勢ぞろいしていた。

 

(あ、一夏は例によって省いてるから勢ぞろいじゃないか)

 

改変能力を使い、男子の入浴の時間うんぬんと適当な理由をでっち上げて一夏だけ食事の時間を変更した。なので、今この場には一夏以外の生徒が勢ぞろいしている。

 

「わっ!おいしそ~!」

 

「海の幸だ~!」

 

俺たちはクラスごとに分かれ、座布団の上に正座した。各人の前に置かれた御膳には、色とりどりに上品に盛り付けられた新鮮な海の幸や前菜、汁物などが並んでいて、海ではしゃいで腹を空かせた学生が盛り上がるのも仕方がない。

 

(御膳の食事もいいけど、俺はそれよりもみんなの姿に趣を感じるなぁ!)

 

浴衣を着た女の子は可愛さが三割増しになるという(俺個人の感想)が、この学園の女子の外見レベルだと更に魅力的になり、五割は魅力的に見える。

 

「おいしそうだね~♪」

 

「ああ、そうだな」

 

「わたくし、日本の刺身を食べるのは初めてですわ!」

 

俺は本音とセシリアに挟まれて座る。和装に合わせ、髪を束ねているセシリアの普段と違う雰囲気にドキドキする。二人のわずかに開いた胸元も、綺麗なうなじも色っぽくてドキドキしてきた。

 

「全員そろったな。今日は皆、いい息抜きになっただろう。ただ、明日はISの実技訓練だ。はしゃぎ過ぎて明日に支障をきたさないよう気をつけろ!では、旅館の方に感謝して…いただきます!」

 

「「「「いただきます!!」」」」

 

千冬が注目を集め、最低限の注意だけを素早く済ませ、食事の挨拶をする。早く食べたい生徒たちにとっては嬉しいことだ。

皆で食べた食事はメチャクチャうまく、俺もつい笑顔になっていた。俺にしては珍しく、性的な行為も控え、健全に楽しく、みんなとの食事を済ませた。

 

 

――――――

―――

 

 

「美味しかったね~」

 

「ええ、とても!」

 

「セシリアがわさびで悶絶していたのは笑えたがな」

 

「ラウラさん!忘れて下さい~!」

 

食事を終えて俺たちは割り振られた部屋へ荷物を持って移動をした。

部屋割りは千冬と同室にぶち込んでおいた一夏以外はクラスごとに五、六人ずつ割り振られている。俺は本音、セシリア、シャル、ラウラといつものメンバーを同じ部屋に侍らせておいた。

俺たちは割り振られた部屋のドアを開き、中へと入る。

 

「わぁ…いい…!」

 

「風情がありますわ…」

 

客室は落ち着いた和の趣のある立派な部屋で、備え付けられた窓からは夜の海が一望できる。

 

「それでは、この後はどうしましょうか?」

 

荷物を置き、部屋を一通り探索した後でセシリアが訪ねてくる。浴衣姿のセシリアと向かい合って話すとあまりの可愛さに押し倒しそうになる。

 

「そうだな…俺はこの後…」

 

「清野くん!お風呂入ろ!」

 

俺が口を開こうとした瞬間、ドアを開けた静寐が入ってきて大きい声でそう言った。

 

「し、静寐さん!?」

 

「あ、セシリア、ちょっと清野くん借りていくね!ほら、レクリエーションのご褒美!」

 

「レクリエーション…。あっ、せ、清野様とお風呂に…」

 

「そうそう!」

 

静寐は部屋に入ると俺の腕に抱き着いて引っ張る。浴衣越しでも柔らかい感触を腕に感じる。

 

「と言うわけで俺は風呂に入るからセシリアたちは旅館の散策でもしててくれ」

 

「むぅ…仕方ありませんわね…」

 

セシリアにそう言い残し、俺は静寐に引っ張られて部屋を出る。軽くシャワーを浴びたとはいえ、風呂でさっぱりしたかったことだし、このタイミングで静寐が来てくれたのは渡りに船だ。

 

「みんなも楽しみにしていて準備オッケーだよ!」

 

静寐に連れられて廊下に出ると、そこには静寐以外のレクリエーションの勝利チームの皆がすでに揃っていてタオルなどを持って待っていた。そしてその中には恥ずかしそうにした箒もいた。

 

(一夏は今頃、一人で食事でもとってるころかな?一夏の知らないところで俺は箒の裸でも堪能するか!くくく…!)

 

「この旅館には海を一望できる露天もあるんだって!」

 

「そうか、楽しみだな。それじゃあ風呂に行こうか」

 

箒たち美少女を引き連れ、俺は女湯ののれんをくぐった。

 

 

――――――

―――

 

 

「早くさっぱりしようよ~」

 

「混む前に入れてよかったね~」

 

「ね?食事終えたらすぐにお風呂、正解だったでしょ?」

 

夕食を終えてすぐだったため、脱衣所を見る限り、浴場はまだ混み合っていないようだった。

静寐たちは楽しく談笑しながら浴衣を脱いでいく。

 

「浴衣着ると、なんか旅館に来たって感じがするよね」

 

「あ、わかる!」

 

談笑しながら、静寐たちは帯を外し、浴衣を脱ぎ捨てる。浴衣が床に落ちると、静寐は白いチェック柄のショーツだけを残した裸になり、程よい大きさの美乳を見せる。

日焼けへのケアをしっかりしたのか、一日海で遊んでいたのに静寐の肌はあまり焼けてはいないようだ。日焼けした小麦肌も嫌いじゃあないが、白くスベスベの肌も大好きなのでいい目の保養だ。乳首もくすみのない綺麗な色で思わず目が奪われる。

静寐の後に続き、神楽たちも浴衣を脱ぎ捨てて胸を晒したショーツ姿になる。

 

「みんな、ブラはしてないのか?」

 

「あ、うん。泳いだ後にまたつけるのも面倒だし、浴衣にブラはいらないらしいから、思い切ってノーブラになっちゃいました!」

 

「やってみたら浴衣はノーブラの方が楽だったよ♪ 締め付けがないからリラックスできるし♪」

 

皆、ショーツ一丁でブラをしておらず、おっぱいがよく見えたので尋ねてみるとちょっぴりエッチなことを聞くことができた。

 

(ということは、さっきセシリアや本音の胸元が妙に色っぽく感じたのはノーブラだったからか…。布一枚隔てて生おっぱいとは、和装ってエロいんだな)

 

皆のおっぱいを観賞しながらそんなことを考える。

静寐たちは俺に見られながらショーツも脱ぎ捨てていく。すらっとした綺麗な脚を通って可愛い柄のパンティーが脱ぎ捨てられていく様子はエロい。特に足首にかかったショーツを脱ぐために片脚ずつ上げる仕草なんかは俺的に大好物だ。

 

「おまたせ~♪ それじゃあ清野くんの疲れた体を私たちが綺麗にしてあげるから感謝するように!」

 

小さいタオルだけを手に持ち、アソコもさらけ出したエロい全裸姿で静寐は楽しそうに宣言する。だが俺はそれを手で制する。

 

「待った。おかしいな~。風呂に入るのにまだ脱衣してない奴がいるぞ~」

 

これからみんなに体を洗ってもらえるのは楽しみだが、まだ準備ができていない奴がいる。そんないけない奴に視線を送ると静寐たちも目で追った。

 

「あ~!箒、まだ脱いでないの!?」

 

「篠ノ之さん、早く~!」

 

視線の先では箒が浴衣の帯を外したところで躊躇い、それ以上脱がないでいて、静寐たちが詰め寄る。

 

「ほ、本当にやるのか!?」

 

「当たり前じゃん!」

 

「わ、私は別に、その、奉仕しなくていいから、みんなだけで…!」

 

「だ~め♪ 箒もちゃんとご奉仕しなきゃ!皆で箒のこと脱がせちゃえっ♪」

 

「「「お~♪」」」

 

「や、やめっ…きゃんっ!」

 

恥ずかしがって脱ぐのを渋る箒に静寐たちが詰め寄り、無理矢理箒をひん剥いていく。

 

「わぁ…箒の胸…やっぱりおっきい…」

 

「篠ノ之さん…肌綺麗…」

 

「海にいたのに髪の毛もサラサラ…」

 

「「「美人過ぎてズルい!」」」

 

「え、ええ~…?」

 

静寐たちは脱げやすい浴衣と言うこともあり、箒をあっという間に裸に剥いた。

箒の可愛さと体のスケベさは、男はもちろん同性であるクラスメイト達からも魅力的、というか性的だったのか、剥かれた箒が責められている。

 

「よし!箒も裸になったわけだし、お風呂に入ろうか!」

 

「う…うぅ…」

 

静寐に先導されて俺たちは大浴場へと入っていく。静寐の綺麗なお尻がフリフリと揺れていて凝視してしまう。箒は恥ずかしそうにタオルで体の前を隠し、観念して後ろからついてきた。

 

「わ~!広~い!」

 

流石、IS学園の御用達だけあり、屋内風呂も壮観の一言に尽きる。何十人も入れそうな大きさの大風呂に、寝湯や滝湯、サウナまである。これだけでも嬉しいというのに、これが女湯、つまり俺以外全員美少女なのだからたまらない。

 

「さ~て、箒~」

 

「な、なんだ…静寐…きゃあっ!?」

 

(おぉ!?)

 

静寐は桶を持ち、かけ湯の汲むと、お湯を箒へとぶっかけた。いきなりの攻撃に箒はよけきれず、せっかく体を隠していたタオルが濡れて体に張り付いて、おっぱいの形をきれいに映し出し、かえってエロいことになっている。

静寐の嬉しい行動に俺のアソコも喜んでいる。

 

「ひゃあんっ!?」

 

「あはは、かけ湯はマナーだからね」

 

「ば、ばかものぉ!」

 

「でも、箒、これから清野くんの体を洗ってあげるのに、これくらいで恥ずかしがってちゃダメだよ?」

 

「そ、そんなことを言われても…!」

 

箒は体を腕で隠しながらその場にしゃがみ込み、顔を真っ赤にして静寐に抗議する。

 

(う~ん…恥らう箒はエロ可愛いけど…このままだと時間がかかりそうだな…。こういう時こそ改変能力の出番か!)

 

俺はよからぬことを企み、箒の方へ歩み寄っていく。

 

「ねえ、箒…」

 

「ひっ!」

 

しゃがみこむ箒の前に立つと、ちょうど俺の巨根が箒の顔の前へときて、見せつける形になる。箒は目の前に現れた俺の巨根に悲鳴を上げた。

 

「箒は俺なんかに奉仕するのはいや?」

 

「そ、そうではないっ…、清野には感謝しているが…、ただ…!恥ずかしいんだ…!そ、それに…破廉恥だ…!」

 

「ハレンチじゃないよ。子供がお父さんの背中を流すのと同じだよ。感謝している人へ奉仕するなんて問題ないだろう?」

 

「…確かに…」

 

(くく…効いてる効いてる…!)

 

俺は改変能力を使い、箒を軽く洗脳していく。子供が血のつながった親とお風呂に入るのと、同世代の異性同士が裸になるのでは全然意味が違うのに箒はすんなり騙されていく。

 

「箒も剣道してるならわかるだろう?お世話になっている人に感謝をするのは大事だって。それに、直前になって『やっぱりやだ』なんて自分を曲げる優柔不断な奴は嫌だろう?」

 

「……そうだな…。優柔不断なのは嫌いだ…」

 

「くく…、そうそう…、だからはっきり決断しなきゃ」

 

「わ、わかった…!恥ずかしいが優柔不断は嫌だからな…!やってやる…!」

 

洗脳が上手くいき、箒は覚悟を決めて立ち上がる。

依然、体には濡れたタオルが張り付いていて、箒の豊満な体と合わせてエロいことになっているが、なんとか恥ずかしさには耐えている。

 

(そうそう。優柔不断はダメだぞ。幼馴染を放っておいたり、口先だけだったり、姉を助けると言いながら依怙贔屓された力に振り回される奴は嫌だろう?)

 

そして今の洗脳には単に箒にエロいことをしてもらうだけでなく、今後どこかの誰かがへまをする度に箒の中に嫌悪感を感じさせるようになっている。

 

「それじゃあ箒もやる気になったことだし、皆で清野くんを洗ってあげよう♪」

 

「「「お~!」」」

 

「お、お~…」

 

静寐が号令をかけると神楽たちは嬉しそうに手を上げ、体を隠すタオルがはだける。箒もタオルこそ体に張り付いているが小さく手を上げて俺に奉仕をするつもりになる。

 

「さあさあ、清野くんはこちらの()()()()()に寝転んでください♪」

 

「くく、了解♪」

 

静寐は洗い場に俺を連れ込むと、立てかけてあったソーププレイ用のマットレスを用意し、俺を促した。

もちろんこのマットも俺が用意したものだ。俺は遠慮なく仰向けに寝転んで半勃ちのペニスを上向かせる。

 

「わわ、すご~い♪ まだ最大じゃないのにこのサイズ…♥」

 

「凄いね、箒…?」

 

「う、そ、そんなことより、どう洗えばいいんだ!?」

 

「そうだな…みんなのスベスベの肌で泡を立てて体で洗ってほしいな」

 

「か、体!?タオルじゃダメなのか!?」

 

「湯船につけるタオルに泡を着けたらだめだからな」

 

「う…わ、わかった…」

当然、俺の体は肉タオルで綺麗にしてもらう。みんなのおっぱいでこそ俺の体は洗ってもらわなくては。

 

「じゃあ私、胸板洗うね!」

 

むにゅんっ♥

 

「おぉ~う…」

 

「そ、それじゃあ私は膝枕して髪の毛洗ってあげる…」

 

「あぁ、すべすべだ…」

 

「わ、私は…!」

 

「ああ、箒は俺の下半身を頼む」

 

「か、下半身!?」

 

「もちろん体で、だぞ」

 

「わ、わかった…やってやる…!」

 

静寐が体を濡らし、ボディーソープを垂らした自分の胸をいやらしく揉み、泡立てて俺に抱き着いて胸板をおっぱいで洗ってくる。

神楽が俺の頭を程よく肉の付いた太ももに乗せ、シャワーヘッドを持ち、俺の頭を優しく手入れする。他の女子たちも俺の体の空いてる部分に飛びつき、自分の胸をスポンジ代わりにして洗ってくれる。体中からおっぱいを感じられて気持ちがいい。

そして爆乳の箒には一番大事なところ、ペニス周りの奉仕を要求する。箒はここまで来て嫌がるような、優柔不断を控え、覚悟を決めて俺の脚の間に跪き、胸に張り付いていたタオルを剥がし、スイカのような爆乳を解放した。

 

(おぉ~…何度見ても最高のおっぱいだ…!)

 

「こ、こうするのか…?」

 

箒は俺に胸を擦りつけて幸せそうに奉仕する静寐たちの姿を参考にして胸にソープを垂らす。胸に垂れるソープは白くて粘性があるため、卑猥な液体をぶっかけたみたいでエロい。昔の俺なら今の箒の姿をオカズにオナリまくる。今はオナニーなんて惨めな真似する必要がないが。

 

「それで…こうか…!」

 

箒は胸の谷間に白濁のソープを溜めて、自分の胸を寄せて擦り合わせ、泡を立てる。グチュグチュと水音が立ち、箒の胸の谷間が泡まみれになる。

 

(箒が自分の胸を持って、擦り合わせるのエロいな~!箒の指がおっぱいに食い込んで柔らかそうだ…!)

 

泡を立てるために自分のおっぱいをいじる箒が自慰をしているみたいで卑猥に感じる。箒は自分の谷間を見て十分に泡が立っているのを確認すると、意を決してとうとう俺のペニスと向き合う。

 

「せ、清野…!いくぞ…!」

 

「ああ、頼むよ」

 

「い、痛かったら言うんだぞ…?」

 

箒は念を押して俺に言うと、おずおずとおっぱいを俺の肉竿に近づけて優しく挟み込んだ。

 

むにゅっ♥

 

「おぉ…!」

 

「い、痛かったか…!?」

 

「いや…そのまま…擦って綺麗にしてくれ…!」

 

「わ、分かった…。こうか…?」

 

グチュ…グチュ…

 

「おぉ…いいぞ…」

 

「胸で挟まれるのがそんなにいいのか…?」

 

箒のデカパイが俺の肉竿を包み込み、上下に擦る。泡が竿を滑らせて箒の乳の間を滑らかに擦らせる。俺の棒を包めるほど大きく、柔らかい箒の胸の感触だけでなく視覚的にもあの箒がパイズリをしてくれている事実に興奮する。

 

「箒…もう少し強く挟んで…」

 

「こうか…!?」

 

むにゅぅ…!

 

「ああ…!それ…!いい…!」

 

箒の胸がさらに寄せられて、俺のチンポに押し付けられる。柔らかい箒の胸にカチカチの俺のペニスが逆に箒の胸へと埋まっていき、四方八方から滑らかな肉の感触に絡め取られて綺麗になっていく。

 

「そうだ…!その調子でさきっぽも…!」

 

「私のでかい胸を…そんなに気に入って…わ、分かった…」

 

グッチュ、グッチュン♥

 

「おぉぉぉ…!」

 

箒の胸の上下がさらに激しくなり、根元から亀頭の先まで万遍なく、それでいて素早く強くシコってきて、気持ちよさについ声が漏れる。

 

「清野くん…箒ばかり見ちゃダメだよ…」

 

「私たちも奉仕するからね…」

 

箒の行為に触発され、他の皆も俺の腕に、脚に、胸板に、強くカラダを押し付けてきて、体中が柔らかいおっぱいに包み込まれているのがわかる。

 

(くぅ…!チンポも腕も胸も、全部がおっぱい…!おっぱいに包まれてる…!)

 

「ぁ…ビクッてなった…ちゃんと洗えているのか…?ん…♥」

 

体中が気持ちよくなって精子がキンタマでどんどん製造されているのがわかる。特に箒のパイズリが動きこそ拙いが、あの箒が俺を奉仕している事実がエロくて、かなり気持ちがいい。

 

「く…!ダメだ…!出す…っ!」

 

「え?」

 

流石に八人がかりで責められては俺も耐えられない。すでに今日だけで何発目になるか分からないにもかかわらず、精液が勢いよく尿道を駆け上がり、爆発した。

 

ビュルルッ!ドピュッ!

 

「きゃっ!?む、胸の中で熱いのが…!」

 

(う…おおおお!箒の胸の中でザーメン出てる…!箒のおっぱいにぶっかけてる…!)

 

箒の爆乳は俺の精液の爆発を谷間で受け止め、濃厚なザーメンをせき止めて溜める。

箒の体を穢している事実に射精は勢いを増してますます箒を汚していく。

 

「く…はぁ…はぁ…すっきりした…」

 

「あぅ…胸がドロドロ…まさか…これ…精液…!?」

 

ペニスが箒の胸の間から解放され、箒は自分の胸の谷間を見て、明らかに泡ではない濃厚で糸を引いている液体を見てその正体を察する。

 

「すごい気持ちよかったよ…箒…」

 

「気持ちよかった…?そ、そうか…。む、胸で…清野を悦ばせられたのか…」

 

箒は戸惑いながらも俺を悦ばせ、恩返しできたことに少し嬉しそうにする。

 

「は~い、綺麗になったよ~」

 

「清野くんも溜まってた精子出せてすっきりした?」

 

「ああ…最高のご奉仕だったよ…」

 

「えへへ…それじゃあ泡を洗い流していくね?」

 

静寐たちもとっくに体なんて洗い終わっていたのに、俺が満足するまで奉仕を続けてくれて、最後に丁寧に泡を落としてくれる。

たくさんの女の子が俺のためだけに尽くして愛してくれる。満たされた気分だ。

 

(あ~、至れり尽くせり…)

 

しかし、ここまで尽くしてもらうとこちらからもお返しをしたくなる。

 

「よし、綺麗にしてもらったお返しに、今度は俺がみんなを綺麗に洗ってやるよ」

 

「えっ!?ほんと!?」

 

「な!?」

 

鼻の下を伸ばした俺のセクハラ発言に箒以外の女子は嬉しそうに目を輝かせて反応してくれる。

 

「ね、箒も嬉しいよね!?」

 

「だ、だめだ…!これ以上は…!」

 

「『ダメじゃない』だろ?」

 

「……そうだったな…。体を洗い合うのはおかしくなかった…」

 

箒は拒否しようと首を振ったが、箒の体を好き勝手触り、弄るためにすぐさま洗脳して思考を書き換えてやった。

箒は諦めて座椅子に座りおとなしくする。

 

「よしよし、箒もわかってきたじゃないか」

 

「は、早くしろっ!おかしくないとはいえ、恥ずかしいんだ!」

 

(『早くしろ』ってことはつまり『早く私のはしたないカラダを触ってくれ、清野…♥』ってことかな?触ってあげるよ!ひひひ…!)

 

俺は静寐からシャワーノズルを受け取り、箒の後ろに立つと、温かいお湯を胸にかけて精液を落としていく。

 

「んっ…」

 

(あぁ…!髪下ろして、水が滴る箒、エロいなぁ…)

 

箒のきめ細かな肌の上を水滴が流れ、お湯が綺麗になった谷間へと落ちていく。箒の濡れた姿が色っぽくてドキドキしてきた。

俺は逸る気持ちを抑え、ソープを手に取って泡立て、箒の背中に胸板を押し付けた。

 

「箒の綺麗な体…俺が洗ってあげるね…?」

 

「あ…あぁ…」

 

箒は恥ずかしいのか、目を閉じたまま頷いてくれた。つまり、お触りオッケーと言ってくれた。

俺ももうこれ以上は我慢できなかった。俺はシャワーを床に捨てて背中から箒に抱き着き、脇目も振らずにおっぱい目がけて手を伸ばし、爆乳を鷲づかみにした。

 

むにっ♥ むにっ♥

 

「ん…♥ くぅ…!」

 

「すげぇ…!手に納まらないくらいおっきくって…柔らかい…!」

 

もみっ もみっ もみっ

 

「ん♥ あっ♥ はぁ…んっ…!」

 

箒のデカパイの方から手に吸い付いてくるみたいに、柔らかくタプタプとしたおっぱいに俺の手が埋まり、どこまでも指が沈みそうなのに、程よい弾力で押し返してきて、手が止まらない。いつもでもこのおっぱいを可愛がっていたい。

 

「うんっ…!あんっ♥ ひ、ひん…」

 

「箒の声、可愛い…!感じてるんだな!?」」

 

「ち、違うぅ…♥ あんっ、あぁんっ!」

 

【俺に何かしてもらえると女はすごく嬉しくなる】の改変があるとはいえ、箒は胸をねちっこく弄ばれて感じてしまっている。切ない声が欲情に木霊し、箒のメスの貌をのぞかせる。

俺は箒に抱き着き胸を攻めながら、片方の手を下ろしていき、きゅっと引き締まってスベスベのお腹のあたりも泡の付いた手で撫でまわしていく。

 

「くぅん!おなかの下の方撫でないでくれっ!なんだかゾクゾクしてしまう…!」

 

「ゾクゾク?体洗われてゾクゾクしちゃうなんて、箒はハレンチだなぁ!」

 

「あんっ♥ お腹撫でられると、キュンってしちゃうんだぁ…!」

 

「お腹が嫌ならこっちはどうかなっ!?」

 

左の手は相変わらずおっぱいを鷲づかみにしているのに、もう片方の手はエッチなところを求めてさらに降下した。箒のむちっとした太股で隠された股間へと指が伸びて箒の秘所を愛撫する。

 

くちゅ…♥ くちゅ♥ くちゅ♥

 

「ふわぁぁぁ!?」

 

「箒のここ…!ヌルヌルのおつゆが垂れちゃってる…!愛液垂れちゃうくらい俺の手で感じてるんだね!?」

 

「あっ!あっ!あっ!く、くるぅ…!凄いの来ちゃうぅ…!あ…あぁぁぁんっ!!」

 

箒の割れ目の入口に指を二本入れて、入口当たりの膣肉を優しく指の腹で擦ってやると、箒は舌を出して背中を反らせ、くぐもった声を上げてイってしまった。

俺の手で箒がイっている。あの箒が喘いでいる。

 

「ぁ…♥ ぁ…っ♥」

 

箒は背中を反ったと思ったら、今度は背中を丸めて堪え体を震わせている。

 

(おぉ…箒の生イキ…すげえエロい…)

 

俺は頭を白くしてイっている箒の背を見て舌なめずりをする。

 

「清野く~ん♪ 私たちも洗って~♪」

 

思わず見入っていた俺を静寐が声をかけて現実へ引き戻す。

 

「ああ、今洗ってやるよ。…箒、あとは自分で洗えるかな?」

 

「っ!」

 

箒はまだ声が出せず、手で口を押えて首だけを縦に振るった。まあこれくらいで許してやるか。

その後も静寐たちのおっぱいを堪能し、揉み比べながら俺はみんなの体を綺麗にしてやった。

 

 

――――――

―――

 

 

ザァァァン… ザァァァン…

 

「波の音が聞こえるね…」

 

「露天風呂最高だね~」

 

「ああ、本当にな」

 

愉しい楽しい体洗いっこを終えて俺たちは露天風呂に浸かっていた。

海が近いこともあり、夜の海の静かな波の音が聞こえてきて穏やかな気持ちになれる。

皆も風情ある温泉にまったりとして波の音に聞き入っている。

 

「清野くん…♥」

 

「ん?なんだ?」

 

「ううん、なんでもない…♥ ん…」

 

俺は左の腕で静寐を抱き、美乳を揉みながら月明かりと波の音に浸っていた。

静寐は時折、色っぽい声を漏らしながら俺にしなだれかかり、肩に首を預ける。

静寐は幸せそうに目を閉じ、多くは語らずに寄り添う。

 

(よく考えたら静寐って俺が二番目に抱いた女なんだよな…)

 

この静かな雰囲気に浸り思い返すと、静寐は本音の次に俺に抱かれ、俺を愛するようになった縁の深い女だ。しっかり者に見えてジョークが好きで淫乱な可愛い俺の女だ。

感慨深く思いながら、貪る手つきとはまた違う、慈しむような優しさで静寐の胸を愛してやる。

左の腕の中で幸せそうにする静寐を見つめた次は、右の腕の中で同じく俺に抱かれて胸を揉まれている箒を見る。

 

「ん…♥ はぁん…」

 

箒は胸をお湯の中で俺の手にタプタプと揺らされたり、乳首を指でつつかれたりされながらも騒がないように耐えていた。

 

「…箒」

 

「ん♥ な、なんだ…?」

 

「月が綺麗だよ」

 

「っ!?な、なんだって!?」

 

「いや、夜の海に浮かんでる月が綺麗だな~って思って、言ってみただけだよ」

 

「ま、紛らわしい…!あぅ…っ」

 

「あれ~?篠ノ之さん、何を想像したの?」

 

「か、神楽!なんでもない!」

 

月が綺麗から何を想像したのかは知らないが、箒は顔を赤らめ、神楽にからかわられている。

右手で爆乳、左で美乳を揉み、楽しみながら波の音と月を楽しむ。上品なのか下品なのかよく分からないが幸せなことには違いない。

 

「っ!!さすがにのぼせそうだ…!私はそろそろ上がるぞ!」

 

吹っ切れたのか、箒は体をタオルで隠すこともなく、堂々と立ち上がるとそそくさと湯船を出て行く。

 

「そうだね~、そろそろあがろっか?清野くん?」

 

「そうだな…。みんなありがとな。たくさん奉仕してくれて」

 

箒が立ち上がったのを見て、腕の中の静寐が提案をしてお開きになった。

穏やかで気分がよかった俺はみんなにお礼の言葉を伝えた。

 

「ううん、清野くんには学園を救ってもらったり、お世話になってるんだからこれくらい!」

 

「そうそう。むしろこっちがありがとうだよ」

 

俺のお礼に、静寐たちは一瞬ぽかんとした後おかしそうに笑い、逆にお礼を言ってくる。

なんだかほっこりした気分になったことだし、俺も上がるとしよう。

入った時と同じようにプリプリと揺れる静寐たちのお尻を追いかけて脱衣所へと戻っていく。

 

「…静寐」

 

「ん?何かな?」

 

静寐の揺れるケツを眺めてたら口が勝手に動いて静寐のことを呼び止めていた。静寐は微笑みながら俺の方を振り返る。

特に言いたいことがあるわけでもなかったので、とりあえず、二番目に抱いた女である静寐に思ったことを伝えておく。

 

「これからもよろしくな」

 

「どうしたの急に?」

 

静寐は小首を可愛く傾げながらも嬉しそうに笑ってまた前を向いた。

 

(さぁて、静寐のおかげで気力と性欲も漲ってきたし、この後レイプする気力がわいてきた!)

 

俺は脱衣所に入り、着替えている女子の下着を観賞しながら、この旅館の綺麗な女将さんのことを思い浮かべていた。あの美女を抱いたら最高の形で楽しい臨海学校の初日を終えられそうだ。

俺は下着を履かずに浴衣をだらしなく着て、いつでも女を犯せるような恰好を作った。

メインディッシュはまだこれからだ。

 

 




コメント、アイディアありがとうございます。
「お風呂で両手に美少女」と言う展開を提案でいただきましたので繁栄させました。
アイディア、感想は本当に励みになります!
次回こそ女将さん回に…
そしてその次で天災さん登場させるんだ…


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第53話 臨海学校 1-3(景子、調教)★

今度こそ本当に女将さん回。
少し話の進みのテンポもあげたいところ…


「は~、いい湯だった…」

 

女湯を後にし、部屋に戻った俺はメモ帳を開いていた。

風呂に入っている間に旅館の人が準備をしてくれたのか、部屋には布団がひかれていた。

セシリアたちはどこかで遊んでいるのか、部屋には誰もおらず、今部屋には俺一人だ。

 

改めて、虐げられずに参加する臨海学校は楽しかった。バスに、海に、温泉と、初日からすでに目いっぱいやりたい放題させてもらっているが、まだ美味しいところを残している。

 

「よし!じゃあ、今日のメインディッシュをいただきますか!」

 

美人女将なんて、最高に楽しいものまで備え付けてある旅館に感謝して俺はメモ帳にペンを走らせた。

 

(女将さんがまさかあんなに美人だとはなあ!これは俺が女の悦び教え込んでメスに落としてあげなきゃな!)

 

【あの美人の女将さんが部屋の確認のため俺の部屋を今すぐ訪れる】

 

俺は改変を行い、ペンとメモ帳をカバンに突っ込みしまった。これで後はあっちから俺に抱かれに来るのを待つだけだ。

枕元にティッシュ箱を用意し、俺は入り口ドアの方を凝視した。あと少し経てば女将さんが適当な用事を済ませに、この部屋を無防備に訪れるはずだ。

旅行の高揚感も合わせて俺は最高にワクワクしながらあのドアが開くのを楽しみに待つ。

旅館が結構大きいので女将さんが来るのに少し時間がかかるかもと思ったが、さすが改変能力、すぐにドアノブは回った。

 

「失礼いたします…。あ、お帰りでしたか」

 

ドアが開き、落ち着いた佇まいの美人が愛想良く微笑み、部屋に入ってきた。昼間に俺のニコポを食らったのに表情に出そうとしないとは流石プロ。

 

「ああ、どうも。今、行ってきましたけど、いいお風呂でしたよ。女将さん」

 

「っ!!」

 

だが、そんな理性も壊してメチャクチャのドロドロにしてやるのが俺の目的だ。追撃のニコポでその余裕を崩してやる。

女将さんの目が僅かに見開かれて、頬に赤みが差す。

 

「どうしたの?女将さん?」

 

「あ、い、いえ。なんでもございません。コップ等のアメニティの確認をしに来たのですが…よろしいでしょうか?」

 

「ああ、いいですよ」

 

(へぇ~、持ち直すとは結構やるね)

 

女将さんは二度目のニコポに動揺したが、そこからなんとか立て直して耐えてみせた。

 

(それでこそ犯しがいがあるってもんだ…!気丈で芯の通った美女が俺のチンポにアヘアヘ、雌顔晒して中出しおねだりさせてやる!)

 

俺が心の中で邪念を募らせているとは知らず、女将さんは履き物を脱ぎ、部屋の中へと自ら入ってくる。まさかここが蜘蛛の巣だとは夢にも思っていない。

 

「ええっと…コップ、歯ブラシ…、石鹸…」

 

女将さんは洗面室へと入り、背中を俺に無防備に晒してアメニティを確認する。上品な着物はこれまた上品な帯で結ばれていて女将さんの体にぴったりフィットしている。こちらに背中を向け、前かがみになって作業をすると、こちらにお尻が突き出される形となり、その柔らかそうな形が着物越しでもわかる。無防備で襲いたい後ろ姿だ。

 

(それじゃあ美人女将をメスに堕としてあげるか!【催淫】発動!)

 

「っ…ん…♥」

 

俺はフリフリと振られる大きいお尻と、その下にある股間を凝視し、強く念じて女将さんを催させる。女将さんの後姿が小さくビクンと揺れて切ない吐息が漏れる。即イキするほどではないが体の奥からじんわりと火照ってくるように疼かせる。

 

「はぁ…♥ 確認作業の方終了いたしましたぁ…ん…それではごゆっくりとぉ…♥」

 

女将さんの声と顔がトロンと緩み、女将さんは足早に去ろうとする。だがそんなことを許す俺ではない。

 

「待ってください、女将さん♪」

 

「ぁん…っ」

 

部屋を去ろうと背を向けた女将さんの手を握りしめて引き止めると再び小さい吐息が聞こえる。

 

「ど、どうかぁ…いたしましたかぁん…」

 

振り返った女将さんの顔は目が潤み、頬が赤らみ、蕩けきっていて、表情だけでエロくて興奮する。女将さんは見た目は若々しく美人なのに、喋り方やしぐさにどこか艶があり、程よく熟されている感じもしていて背徳的だ。今も見返る表情に色気がありムラムラさせられてしまう。

 

「ちょっとね、こんなにも美人で色っぽい女将さんとお話がしたくてね」

 

俺は手を掴んだまま、吐息がかかるほどの距離でじっと目を見つめ、三度目のニコポを発動する。

 

「ふぁ…♥ あん…」

 

女将さんは甘い声を上げ、ぽぉ~っと惚けて立ち尽くす。

 

「女将さん、凄い美人だね。歳いくつ?」

 

「そ、それはお答えできません…」

 

「20代?それとも30代?40代は流石にないよね?」

 

「い、一応…30代とだけぇ、んっ」

 

「へぇ~、エロいね。彼氏いる?いない?セックスの経験は?」

 

「彼氏は…いません…!そ、それにぃ…そんなこと聞いてはいけません…!」

 

「教えてくれないんだ。まあいいや。これから確かめれば」

 

「やぁん…っ!」

 

俺は女将さんの肩を掴んで押し倒した。怪我しないよう、ちゃんと敷かれた布団の上に押し倒す。女将さんは体に全く力が入っておらず、軽く押すだけで簡単に覆いかぶることができた。

 

「い、いけません…こんな…!」

 

女将さんは目じりに涙をためて抵抗するが、全く力が入っておらず、抵抗はないに等しい。

 

「いい着物だけど今は邪魔だな。『破れろ』」

 

「えっ…?えっ!?あ…!」

 

脱がせるのに手間取りそうな着物に手をかざして念じてやると、着物はビリビリに裂けて、下着姿の女将さんだけがその場に残された。

犯すにあたって着物を『よいではないか~』と脱がすことも考えたが、それでも面倒なのでさっさと破ることにした。布が乱れきり、レイプしていることが一瞬でわかる格好になった。

女将さんは急に着物が破れたことに混乱し、綺麗な裸を俺に晒したままになっている。

 

(若い女にも負けてない肌つや…合格♪ 出るところは出て引っ込むところは引っ込んでるスタイル…!下着はベージュのパンティー…肌の色と同化してエロいねぇ♪ それと…これ、ブラか?)

 

女将さんのムッチリしたお尻を追うパンティーはエロいが、ブラは今まで見たことない形をしていた。おそらく和装専用のブラだろう。外し方が分からないのでこれにも手をかざして念じる。

 

(破れろ)

 

ビリィ!

 

「ひぃっ!?」

 

白い和装ブラは瞬く間に裂け、裂け目からピンク色の乳首が顔を見せる。

女将さんは正気に戻り、手で股間と胸を隠そうとする。だが俺はその手を掴み、手を力づくでどける。

 

「ちゃんと見せてよ」

 

「だ、だめっ!離してぇ!」

 

「ははっ!抵抗されると興奮するなぁ!ほら!おっぱいたっぷり見せてよ!」

 

「んっ…!んん…!」

 

隠そうとする手をどけてじっくりと至近距離で乳房を視姦して辱めてやる。

血液が集まり赤みがかったピンクの乳首はプックリと膨らんでいて存在感を示している。バストの大きさは程よく、CかDの間くらいの大きさで、乳は少し垂れ気味だが、かえって柔らかそうな肉感を視覚的に伝えてくれる。

 

「この垂れ乳、エロいな~。しゃぶってもいい?」

 

「だ、だめっ…!ひぅんっ!?」

 

ちゅ…ちゅぱっ、ちゅぱっ

 

俺は尋ねておきながら答えも聞かずに充血した乳首にしゃぶりつき、音を立てて吸い付く。

 

(おぉう…乳首プニプニ…!しょっぱくてクセになる…)

 

じゅ…ちゅ、ちゅぅぅ…!ちゅぱっ♥ ちゅぱっ♥

 

「あ…♥ あぁ…音立てないでぇ…♥ 乳首弄っちゃ…やだぁ…あんっ」

 

女将さんは押さえつける俺手を押しのけようとするが、全然力が入っていない。俺はなすすべもない女将さんおっぱいを更に舐めて吸っていく。

舌を出してさっきより硬さの増した乳首を舌で転がす。

 

「ん…レロ…レロレロレロレロ…」

 

「あっ♥ あっ、あぁん…♥ 乳首ぃ…♥ 苛めないでぇ…」

 

乳輪に沿って乳首を舐め回し、敏感な先端を刺激して舐めてやる。血液がさらに集まり、立派な勃起乳首になったのが舌の感触でよく分かった。

 

「あむっ…んっ!」

 

「あぁ…!引っ張らないでぇ!」

 

十分に硬くなった乳首を咥えて、唇で強く吸って引っ張って苛めてやる。こりこりの乳首がビンビンに伸びてメスの嬌声が大きくなる。抵抗しようとしていた手もそれどころじゃなくなり、布団を掴んで耐えるのみとなっている。

柔らかいのにさきっぽだけ硬くて美味しいおっぱいを舐めしゃぶりながら手を無防備になった下腹部に沿ってなぞり、ベージュのショーツを撫でる。

 

クチュクチュ

 

「あはぁ!」

 

ショーツの上からヴァギナを撫でるとすでにショーツは濡れて蜜が指につく。男が欲しいと蜜を出して淫らに誘っている女の器になっていた。

 

「押し倒されてるのになんでここはグショグショなのかな?ほら!」

 

グッチュグッチュ

 

「あぁ!やめてぇ!」

 

指で割れ目を擦ってやると濃厚な蜜がドロリと膣奥から零れ落ちてきて役に立たないショーツの向こうにある俺の指をびちゃびちゃにする。

 

「撫でただけで凄い愛液だ!女将さんは高校生の客にレイプされて悦んじゃう変態女将だったってわけだ!」

 

「やぁぁ!どうしてぇ!変だよぉ!」

 

女将さんの表情が苦しそうだがどこか嬉しそうに変わり、俺の指に翻弄されて喘ぐ。女将さんの体から濃厚な雌臭がたち、男を欲しがっているのがわかる。

 

「ぁ…ぁ…ぁん…やだぁ…♥」

 

「『やだ』じゃなくて『いい』だろ?」

 

俺は快楽に踊らされる女将さんを見下し、あらかじめ弛めに着ておいた浴衣をはだけチンポを出す。今日一日、何十発もの精を放ち、女を狂わせてきたのにまだまだ物足りなさそうに女を求めている怒張だ。

腕で顔を覆い隠して息を荒げている女将のショーツを見ると、クロッチが変色して大洪水を起こしてショーツの下でヴァギナがヒクついている。

おまんこもチンポを咥えたくてたまらなそうだ。

俺はバキバキに勃起したペニスを手で持ち、ショーツの腰布を手で掴んでずり下ろすと、大量の蜜を垂らしてヒクついているトロマンに怒張を押し付ける。

 

「えっ…だ、め…、だめよ…生でなんて…」

 

「本当にダメなのか?見ろよ。こんなデカいの二度と味わえないぞ」

 

「ぁ…」

 

腕をずらし、隙間から自分のヴァギナに当たる怒張を見て、女将は惚けた顔を見せ、首を振った。だが最後の理性で気持ちを押しとどめて目を逸らす。

 

「このデカいチンポでお腹を掻き回されたらどうなるかな?腰振り止まらなくなるな」

 

「あ…あぁ…!」

 

女将の心は限界ギリギリでメスの本能と理性が格闘してせめぎ合っている。至高の男の最高のペニスを味わうかの葛藤を今まさにしている。

 

「だめだ、俺がもう我慢できねえ。入れてやろ」

 

プチュンッ

 

「ひ? …ぁ…?」

 

ぐしょ濡れな上に歳を重ねてふやけたマンコは俺の巨根だろうとお構いなしに最奥まで咥えこみ、湿った肉の筒で竿を握りしめてきた。

 

「あ…あぁぁぁ!」

 

女将は許容量を超えた巨根による快楽に思考が停止し、一呼吸の後に堰止めていた膣の感触に襲われ、大声で啼き喚いた。

 

「おらっ!どうだ俺のチンポは!年増まんこ!」

 

ぐっちゅっ ジュッポ ジュッポ ジュッポ

 

「あぁぁはぁぁん!あうっ♥」

 

俺は汗ばんだ腰をがっちりと掴み、熟れた女の体をはじめから激しく突き上げて腰を振る。

女将は舌を出し、涎を垂らし、獣のように声を上げて快感の暴風に蹂躙される。女が雌に変わった顔を見て俺の腰が勝手に早くなり、深いカリで膣肉をめくりあげる。

若い女子高生とは違う、熟れた雌の肉壺に包み込まれ、ペニスが種を付けたがっている。

 

「お、おほぉぉぉぉ♥ お腹めくれるぅぅ!!」

 

「レイプされてデカチン咥えてアヘ顔晒しやがって!淫乱でどうしようもない女将だな!」

 

ズポッ パンパンパンパンッ!

 

「若くてデカいチンポ凄いぃぃ!奥までチンポぎでるぅぅ!子宮とどぐぅ!」

 

ズッポッ ヌポッ ヌプッ グッポ ヌプッヌプッヌプッ♥

 

興奮したペニスが種を蒔く袋を求めて最奥まで到達し、子宮の入り口をノックして先走りの糸を引く。女将はさっきまでの凛とした雰囲気など捨て去った雌に成り下がり、レイプするチンポによがり狂う。改変能力の前にはどんな女もたとえレイプされても俺のおもちゃに成り果てる。

 

(俺こそがこの世の雌を蹂躙する支配者だ!この世の雌は俺のモノだ!)

 

チンポに思考が支配されるかのように獣欲が高まり、チンポの硬度が増してピストンが激しくなる。女将の子宮も精液を受け止めるために降りてきて子宮口がヒクついて精液を待っている。

 

「いぐぅ……いっぢゃうぅぅ……んぁ♥」

 

「子宮に中出ししてやるよ!レイプチンポで女将まんこを満タンにしてやる!」

 

ズポッズポズポズボッ!ぐっちゅぐっちゅぐっちゅ♥ じゅぶっ!……どぴゅっ!

 

「あひっ♥」

 

びゅ~っ!

 

「くぉぉ…!出てる…!子宮に中出しぃ…!」

 

「くひぃぃぃん!熱いぃ!せーし!中で出されてるぅっ♥ くひんっ!ひぃぃんっ!」

 

びゅ~~っ♥ どぴゅっ!どぷっ!ドプンッ!

 

濃厚な精液が子宮を求めて鈴口から飛び出して膣奥を白く染める。

女将は涙を流して笑い、疼いていた子宮がオスの子種で満たされていくのを感じながら絶頂アクメを繰り返した。

俺は最奥のペニスをさらに奥へ押し込み、覆いかぶさりながら一滴残らず子宮にザーメンをぶちまけていく。

 

「あっ♥ あっ♥ まだ熱いのでてるぅ…♥」

 

「くくく…レイプされて幸せそうにアヘりやがって…。でも…これでこの旅館も、この女も俺のモノだ…」

 

射精の余韻と征服感、絶頂して程よくゆるんだ膣の温みを感じて俺はにやける。

女将自ら体を使って俺をもてなしてくれるとは最高の旅館だ。今日から数日間が楽しみだ。

 

「ちんぽぉ……♥」

 

 

――――――

―――

 

 

「凄い立派な旅館…」

 

「さすがIS学園…でしょうか」

 

「でも海も近くてなんだか落ち着くね」

 

IS学園の生徒で貸切の花月荘を、セシリア、シャルロット、ラウラ、本音、鈴、簪の六人は一通り散策し、一階のエントランスへと戻ってきた。

売店や遊技場、大浴場へとつながるエントランスは豪華だが派手ではなく落ち着いた雰囲気となっていて、海を一望できる展望台や庭園を見て歩き回った六人が一息つくにはちょうどよかった。

 

「こんな立派なところを貸切なんて、さすがね」

 

「我々の所持するISは世界最高機密だからこれくらいの警戒は当然だな」

 

「も~、せっかくの臨海学校なんだからもっと楽しいお話ししようよ~」

 

エントランスのソファに腰掛け一休みしたというのに、小難しい話を始める専用機持ちに本音は苦言を呈す。

そして売店で買った酒の入ったビニール袋を手に、この集まりに気づく女がいた。

 

「なんだお前たち、集まって」

 

「あ、織斑先生」

 

「教か…織斑先生」

 

凛とした大人の雰囲気を漂わせ、浴衣に身を包んだ千冬が清野ハーレムのメンバーに声をかける。

 

「ふむ…、そうだな、お前たち、少し付きあえ」

 

千冬は顎に手を当てて少し考えると、にやりと笑い六人を手招きする。

六人は笑っているというのに、NOとは言わせないどう猛な雰囲気を本能で感じ取り、コクコクと首を縦に振った。

 

「よぉし、では私の部屋に来てもらおうか」

 

六人は千冬の後ろに続き、千冬が宿泊している部屋へと歩いて行った。

 

 

――――――

―――

 

 

「まあ、その辺に座れ。ちょうど晩酌をしようと思っていたところだ。ジュースでも出してやる。付きあえ」

 

千冬の部屋に連れ込まれた六人は勧められるままテーブルを囲うように置かれた座布団に座った。

千冬は売店で買いものをした袋の中から缶ビールと、人数分の缶ジュースを出してテーブルに置いた。

 

「一夏のやつにでも飲ませてやろうと多めに買っておいて正解だった。ちょうど全員分だ、ジュースもあいつに飲まれるより幸せだろう」

 

「あ、ありがとうございます…」

 

差し出されたジュースに一同はおずおずと頭を下げる。

 

「あの…織斑先生…織斑一夏…、くんは?」

 

簪は今まさに話題に上がった、一夏について尋ねる。簪としてはいてくれなくて幸運だった。自分が大嫌いな男で、そして自分の大好きな人が大嫌いな男なんて、教師の目の前だろうと邪険に扱う確信があった。

 

「ああ、あいつは別室で食事中だ。清野のような優秀な奴でもなければ男子は時間帯をずらす必要があるからな。そろそろ帰ってくるだろうからあいつの端末に連絡を入れて、どこかで時間を潰すよう言っておいた」

 

千冬は淡々と言いながらプルタブを開けてビールを開け、喉を鳴らして豪快に飲んだ。

 

「ぷはぁ!勤務時間外にこれくらいの息抜きがないとな!貴様らも飲め」

 

「で、では…いただきます」

 

千冬に促されて集められた生徒もちびちびと飲む。よく冷えたジュースは暑い夏の日にぴったりで緊張も少しほぐれた。

 

「それで教か…織斑先生、わざわざ我々を部屋まで招いて、いったい…?」

 

「ん?…ああ、そうだな…」

 

(…二本目…すごいペースですわ…)

 

千冬はラウラに尋ねられると少し言いよどんでビールをもう一缶開け、口をつけた。セシリアは酒を飲んだことはないが、千冬の飲むペースが早いことは分かる。

 

「ん…はぁ…。それでだな、お前たちを呼び出した理由はだが…、…聞きたいことがある…」

 

「聞きたいこと…ですか?」

 

「ああ」

 

千冬の答えに六人は首を傾げる。わざわざ自分たちを呼んで聞きたいこととはなんだろうかと。千冬の口から放たれる言葉に注目が集まるが、千冬は再び感に口をつけて喉を鳴らす。千冬ほどの美人がやると缶ビールを直飲みする行為すらどこか倒錯的に見える。

 

「ん…それで聞きたいことと言うのは………」

 

「………」

 

聞きにくいことなのか千冬はためを作る。少し経って千冬はようやく口を開いた。

 

「聞きたいことと言うのは…その…お前たちは清野と…し、親しいな?その…お前たちは清野のどこに惹かれたのか…教えて欲しくて…」

 

千冬の口から放たれた言葉は、普段の堂々とした雰囲気とは真逆のか細い言葉で六人の意中の男について尋ねてきた。

 

「…清野様について…ですか?」

 

「あ、ああ…。べ、別に答えたくないならいいぞ!私個人がちょっと聞きたいだけだからな…!」

 

しどろもどろの千冬の態度を見て六人は確信した。今の千冬は教師ではなく、一個人として話を聞きたがっていると。そして、詳しい理由は分からないが、おふざけではなく本気で尋ねていると。

 

「……わたくしは…清野様に会うまで、男とは下劣で惨めな存在だと思い込んでおりました…」

 

いつも強い千冬の弱弱しい『本気』を察し、セシリアは意を決して口火を切り、清野に惹かれたきっかけを語り始めた。

 

「私の両親は既に亡く…、よく覚えているのは母親に媚を売る父の卑屈な姿でした。父がそうで、その後出会った男も女に媚を売ったり、自分を無意味に大きく見せようとする軟弱者ばかりで男全てがそういうものなのだと思っていました。…ですが、この学園に入り、清野様に叩きのめしていただき、自分の思い上がりを実感できましたの…」

 

セシリアは口に出しながら、清野に叩きのめされ、生まれ変わった日のことを思い出して幸せそうに笑った。

 

「清野様に出会わなければ、わたくしは…大切なことを何ひとつ理解できない、つまらない人間のままだったでしょう…。ですが、清野様と出会って、その夜に『生きがい』を得て生まれ変わることができました…。清野様はわたくしの生きるための全てです…♥」

 

(うぅ…今のセシリア凄い綺麗…)

 

清野のことを嬉々として語るセシリアは恋する女の顔をしていて、それを見ていたシャルは同性なのに見惚れてしまった。

 

「これがわたくしの清野様を慕う理由ですわ」

 

セシリアは顔を赤らめながらも、堂々と胸を張って主張した。

 

「あたしが転校して来る前にそんなことがあったのね」

 

「………」

 

セシリアの返答を千冬は黙って神妙に聞きいった。

 

「ん~…、あたしは…初めはいい印象なかったわ、正直。でも、なんか一緒にいると、強い癖に変なところで抜けてたり、俗っぽかったり、なんかダメなところも見えてきて、そういうところも支えてあげなきゃ、って思っちゃったり…。な、なんか、恥ずかしいわね、改まって言うと」

 

セシリアに続き鈴も自分の想いを話す。素直な気持ちを話し慣れていない鈴は最後の方は顔を赤らめてぶっきらぼうに締める。

 

「私は…清野くんのおかげでお姉ちゃんと向き合って…仲直りできたから…。それに…清野くんは私の悩みを理解してくれて、優しくしてくれたから…。私、清野くんが好き。大好き。ずっと一緒にいたい…!」

 

「簪さん…」

 

「かんちゃん…」

 

「僕は実の親に道具みたいに扱われて、希望のない人生をご主…清野様に助けてもらったから…。僕が今こうして笑ったり、友達と一緒にいられるのも清野様のおかげだから…♥ 僕には他に行くところなんかないから一生どこまでも付いて行くよ」

 

皆の真剣な思いに触れて、簪とシャルも清野への愛を口にしていく。二人とも清野によって救われ、心からの感謝と服従を誓った女であり、すべてを差し出す覚悟があった。

ラウラもそれに続き、恥じらいを感じさせず、堂々と自分の想いを口にする。

 

「私は…力が全て、かつてはそう思っていた。だから力のある教官…ではなく織斑先生に憧れ、そして操縦経験が乏しいにもかかわらず専用機持ちを倒した清野様に憧れた。だが、力に固執し、力に飲み込まれて暴走し、多くの人を巻き込み、自分自身も死に直面した。だが、清野様に命を救うだけでなく、力以外の大切なことを教えていただいた…。私は清野様にどこまでもつき従い、愛を捧げたいと思っている」

 

「ボーデヴィッヒ…」

 

「織斑先生、先生が我々に清野様のことを聞きたいと言うことは、先生も清野様に惹かれ、その答えをお探しだからでは?」

 

「っ!?」

 

千冬はラウラから逆に尋ねられた想定外の質問に言葉を詰まらせ、目を見開いた。鈴たちは千冬がこんな顔をするのが珍しく驚いた、そして同時に、ラウラの質問が、千冬が自分たちをわざわざ部屋に呼んだ核心に近いことを察した。

 

「織斑先生が…」

 

「清野くんに…」

 

「な、なんだお前ら!?その顔は!」

 

「わは~♪ そう言うことなら私も~、えっとね、私がまさくんに惹かれたのは~」

 

「あ、本音さんは大丈夫です」

 

「本音は言うまでもないからね…」

 

「ふぇ~!?かんちゃん皆が苛める~…」

 

「あ、あはは…」

 

どさくさに紛れ、清野とのことを盛大に惚気ようとした本音であったが、全員にストップされて泣く泣く断念する。

 

「ともかくだ!わざわざ答えにくいことを聞いて悪かったな!もう帰っていいぞ!」

 

「え~でも…」

 

バキン!

 

「……おい、凰…私が帰れ、と言ったんだ…」

 

「……はい…」

 

千冬が無理矢理自分たちを帰そうとしたのを察して、千冬のことを昔から知る鈴はもう少し探りを入れようと留まった。何よりそれが清野のためになる気がしたからだ。

だが、千冬がさっきまで自分が飲んでいたジュースのスチール缶を指二本で潰したのを見て諦めた。さわらぬ神に何とやら。

 

「で、では…おやすみなさい…あはは…」

 

「ああ、お休み」

 

六人は千冬の部屋を苦笑いしながら出て、そして部屋から十分に距離ができるまで歩いてから口を開いた。

 

「織斑先生…もう陥落寸前ですわね…」

 

世界王女(ブリュンヒルデ)すら女にしてしまうなんて…」

 

「さすがは清野様だ…。いや、教官を虜にできる男など、清野様以外には考えられない」

 

「あの織斑先生がご主人様に組み敷かれてイキ狂わされちゃうのか…ちょ、ちょっと見てみたいっ…かも…」

 

「あはは~、とりあえずこのことをまさくんに教えてあげよう~」

 

「そうね。千冬さんをどうするのかは本人に委ねましょうか。千冬さんもキチクに雌堕ちさせられそうね」

 

六人は千冬でさえ、清野の虜となっていた事実に胸躍り、清野が世界王女(ブリュンヒルデ)を屈服させてハーレムに加える瞬間を想像して胸をときめかせる。

六人にとって清野はますます強大なハーレムを作って当然の人物なのだ。

このことを清野に伝えようと六人は清野を探して一度部屋へ戻った。

 

「あれ?鍵が開いてる…」

 

「やはり帰ってきているのか」

 

「清野様、ただいま帰りましたわ♪」

 

セシリアは清野に真っ先に抱き着こうと、和室への引き戸を開けて中に踏み入った。和室に引かれた布団の上に清野はいた。

 

「ん…んむ…!んぅ…」

 

ちゅ、じゅぷっ、じゅぷっ、くちゅ、ちゅぱ…ちゅぅぅ…♥

 

「うっ…景子…もっと強く吸い付いて…」

 

「んぅ…」

 

じゅっぽ、じゅっぽ、じゅっぽ、じゅっぽ

 

「くぉぉ…女将のフェラ奉仕…気持ちいい…!」

 

「………」

 

「……わぁっ」

 

セシリアは部屋の中で行われている予想外の情事に固まった。この旅館の女将が自ら清野の股間に顔を埋めて、羨ましいことに清野の女殺しを懸命に口に含んで奉仕している。自分の後ろから覗き込んだシャルも驚きの声を上げた。

 

「お、帰ってきたのか、皆」

 

「えっ!?」

 

清野が部屋に入ってきた自分たちに気づき、声をかけると、フェラチオ奉仕をしていた女将は慌てて顔を上げて振り返った。

 

「安心しろ、景子。こいつら…というか、この学園の女は全員お前と同じで俺の性奴隷だ」

 

「そ、そうでしたか…」

 

「だから続けろ」

 

「…かしこまりました」

 

女将は再び清野の肉棒に向き合い、怒張を口に咥えると、再びじゅぷじゅぷと唾液がペニスを濡らし、愛撫する淫らな音が響いた。

セシリアは羨ましそうに女将の口元を凝視したが、すぐさま正気に戻る。

 

「せ、清野様!?これはいったい…?」

 

「見ればわかるだろう?景子…女将は俺のチンポでヨガりまくって俺の女になりました」

 

フェラの快感を味わいながら、清野はあっけらかんと答えてみせた。

 

「あはは…あったその日に虜にしちゃうなんて、さすがご主人様…」

 

シャルも苦笑いしながらも清野の偉大さを改めて実感した。セシリアは女将すら即堕ちさせているこの光景を見て先ほどラウラの言った「教官を虜にできるのは清野様しかいない」と言う言葉に心の中で賛同した。

 

 

 




これで臨海学校初日は終了で次回から二日目ということでみんな大好き束さんが登場予定です。
ある意味ではストーリーも山場に差し掛かっているので、千冬や束、箒といったまだ攻略していないヒロインへの要望等がありましたらアイディア募集中です。


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第54話 臨海学校 2-1(本音、乳揉み・尻ズリ)☆

束さん登場です。


ザァァァ… ザァァァ…

 

波の穏やかな音が心地よく響き、ゆったりと落ち着いた気分にさせる。朝の日差しも穏やかで、程よい温度の温泉と合わせて俺の心を落ち着かせる。

 

「ふわぁ~……いい気分だね~……」

 

「まったくだ」

 

ハッスルした臨海学校の初日から一夜明けて二日目の朝、俺はまったりと朝風呂を浴びていた。せっかくこんないい温泉があるんだ。浸からなきゃ損だ。

昨夜は女将をもう一度ひいひい言わせてから着物を修復して解放してやった。子宮で俺を覚えさせられた以上、もうあの女将は俺の女だ。今日からいっそう丁寧に俺をもてなしてくれることだろう。

女将を解放した後は部屋に集まった皆と、まずは汗を流すために温泉で一発。その後、部屋へ戻り、浴衣姿を楽しみながら浴衣を着せたまましっぽり楽しんで就寝した。その際に、千冬がもう陥落寸前であることを聞かされ、とうとう収穫の時が来たと察した。

と言うわけで今朝は、昨日ハッスルした汗を流す意味も込めて本音たちと温泉に浸かっている。本来は女湯のはずだが俺にそんな縛りなど無意味だ。可愛い女子たちと裸のお付き合いを楽しんでやる。

 

「お~、まさくん、朝の海もきれ~だよ~」

 

本音はざぶんと音を立ててお湯の中から立ち上がり、岩に前かがみにもたれて海を楽しそうに指差す。もちろんそうなると本音の裸のお尻が無防備にこっちに向けられるわけで……。

 

(朝から眼福だな~)

 

白くスベスベした肌をした肉付きのいい尻がフリフリと振られてその下のまんこまで丸見えだ。俺はざぶざぶとお湯の中を這って本音の後ろから近付いた。

 

「本音!」

 

「わわっ!」

 

俺は本音のお尻へ飛びついて頬ずりをした。すべすべでムッチリしたお尻のお肉が俺の頬を押し返してくる。

 

「なんか本音の肌、いつもよりスベスベ……」

 

「もぉ~、いきなり危ないよ~……。えへへ~、温泉効果でお肌スベスベになっちゃったかな~?」

 

「なんだか嬉しそうだな?」

 

「だって~、まさくんに肌スベスベって褒めてもらったもん~♪」

 

お風呂で尻に頬ずりされてるというのにこの笑顔とは、さすが本音だ。

頬ずりもこのへんにしておいて、俺も立ち上がって本音に背中から覆いかぶさり、本音のしっとり肌のおっぱいを優しく持ち上げながら海を眺める。

 

「本当に綺麗だな~」

 

「でしょ~?あんっ♥」

 

ムニュムニュのおっぱいを背後から優しく揉み、チンポを腰に擦り付けて、洗いたての髪の甘いシャンプーの臭いを嗅ぎながら本音と一緒に海を眺める。穏やかで幸せなひと時だ。

 

「あんたたち、なにやってんの……?」

 

「あはは……、朝から仲がいいね……?」

 

露天風呂で朝から盛っている俺たちを、体を洗い終えて追いかけてきた鈴たちが呆れて声をかける。

 

「いやぁ、朝から本音がエロかったもんで、つい」

 

「つい、って……、はぁ、ま、いいわ」

 

鈴も俺のスケベさに慣れてきたのか何も言わずに風呂に入った。本音とは真逆のちっぱいも趣がある。

 

「清野様、夏とはいえ朝は冷えますからわたくしたちとゆっくりお湯に浸かりましょう?」

 

「……そうだな、お湯の中でまったりしますか」

 

確かにセシリアの言うとおり、せっかく温泉に浸かっているんだからそっちも楽しまなきゃ損だ。本音のスベスベ肌はお風呂の中で楽しめばいい。

俺は本音の肩を抱いて腰を下ろし、湯にゆったり浸かり満喫する。

 

「ん~、今日も本音のカラダはきもちいいな~」

 

「も~、えっち~♪」

 

「でも、左腕が相手寂しいな。あ~あ、誰かいないかな~」

 

わざとらしく声を出し、薄目でセシリアたちの方を窺う。

 

「では!わたくしが!」

「僕が!」

「あたしよ!」

「私が行こう」

「わ、私が……!」

 

俺の言葉の意図を察して全員が我先にと立ちあがり、美しい肢体を晒す。

 

「これは……ひけないね……」

 

「そうですわね」

 

「…………」

 

「「「「「最初はぐー!じゃんけん…!」」」」」

 

セシリアたちは目でけん制し合い、俺の腕を巡ってじゃんけんを始めた。

その光景を肴に俺は本音のカラダをゆっくりと楽しんだ。

 

ちなみにじゃんけんはセシリアが勝ち、俺は二人のおっぱいをじっくり堪能した。

 

 

――――――

―――

 

 

「全員、クラスごとに整列!急げ!」

 

昨日は憩いの場だった貸切ビーチに千冬の号令が響く。

臨海学校二日目、今日は屋外におけるIS訓練が実施される。

昨日は水着姿だった女子たちも今日はISスーツに着替え、実技訓練に望んでいる。

 

(でも、ISスーツって水着以上にエロいよな…)

 

紺色のピッチリしたスーツが女子高生の柔らかい体に食い込むのを見て俺はそう思う。体のラインやお尻の割れ目がくっきり浮かび上がり、ソックスとの間には絶対領域までできている。もはやそう言う目的で作られたとしか思えない。

目のやりどころに困り、股間にカップを()()()()()()()()()俺の特注ISスーツがもっこり膨らむ。全く隠せていない男根に周囲のちら見する視線が集中する。

 

「……というわけで、専用機持ちと一般生徒に別れて訓練を始める!」

 

(おっと、聞き逃した。ま、いっか)

 

俺が周囲の女子を視姦している間に千冬の話は終わっていた。さすがに照り返しのキツイ浜辺での長話は避けたのだろう。どうやら専用機持ちは別れるようだ。

 

「専用機持ちは私に付いて来い!……それと、清野、お前は一般生徒扱いにするには規格外すぎる。お前も専用機持ちとともにこちらへ来い。では、各自水分補給は怠らず訓練開始だ!」

 

千冬の号令で専用機持ちは一般生徒たちとは違う方向へと歩いて行った。俺もそれに付いて行かなくてはならないのだが、問題がある。

 

「あの……まさくん?抱きしめられたら動けないよぅ……。嬉しいけど」

 

「え~、離れたくない」

 

「えへへ、私も離れたくない~♥」

 

その問題というのが本音の存在だ。ただでさえこの世の物とは思えない可愛さにエロすぎるスタイルを併せ持つ本音にあのISスーツが合わさり、しかも太陽煌めくビーチと言うシチュエーション。エロ可愛すぎてくっついていたい。

 

「おい、清野、早くしろ」

 

だが、そんな俺たちを引き裂くように千冬が急かす。だから彼氏いないんだよ、武骨女。いや、おかしいのは俺なのは分かってるけどさ。でも、本音のおっぱいが胸板で潰れるこの幸せな感触を味わったら、わかっていても無理だ。

 

「あ~、実は本音には俺と簪のISの調整を一任してるんだ。だから本音も参加していいだろ?」

 

「なにっ?ダメに決まっているだろう。お前ら以外にも専用機持ちはいるんだ。それを…」

 

「『いいだろ?』」

 

だが、こういうわがままを通して性欲の赴くままに生きるためにこの能力はあるんだ。千冬ごときに邪魔はさせない。

 

「う…、わかった…。いいだろう…ただ」

 

ドォォォン!!

 

「きゃっ!?」

 

千冬が俺の能力の前に丸め込まれたちょうどその時だった。

空から人参にしか見えない得体のしれない物体が落下し、海に着水したのは。

 

ザッパァァン……!

 

「な、なに!?」

 

「なにあれ?」

 

「ニンジン……?」

 

「……ニンジンだよね?」

 

「なんで空からニンジンが?」

 

移動しようとしていた生徒たちもあまりの轟音と謎の物体に足を止めて混乱している。

俺も面喰ってぽかんとしていたが、すぐにあの物体に心当たりがあることを思い出した。

 

(あの意味不明なオブジェに、理解不能で他人の迷惑なんて考えてもいない行動は……!)

 

こんなことをするクソなんてこの世に一人しかいない。というか他にいて欲しくない。

ニンジン……の形をした飛空艇のドアが開き、人間とは思えない跳躍力で海から浜辺まで奇抜なウサ耳をつけた巨乳美女が飛び出して着地した。

 

(ついにきやがったな…!)

 

現れた女は見た目だけなら極上の美女。だが、その正体はこの世に女尊男卑を蔓延させ、この世の在り方を一から変化させた化け物。そして、俺が最悪の人生を送らされた元凶にして、トドメを刺した最悪の存在で、人格、思考、行動、すべてが破綻して、欠落しているとしか思えない、この世のすべてが自分を楽しませる玩具としか思っていない畜生だ。

今の自分も同類みたいなものだが、だとしてもアイツの考えは理解できない。

今の自分が無敵の力で守られているとわかっていても胃がムカついてくる。

 

「ふっふっふ~♪ やっほ~!ち~ちゃん~!ぶぎゃ!」

 

またしても人間を超越したスピードで飛び跳ねた巨乳ウサギは目にもとまらぬ速度で千冬に飛びつき、容赦ないカウンターを食らった。

 

「やかましい…!何をしに来た!?」

 

「ぶぅ~、ちーちゃん酷い~……せっかく束さんが愛の籠ったハグを、おおっと!?」

 

見ている人間に不快感を与えるほどの無邪気すぎる笑みを浮かべ、『天災』篠ノ之束は振り下ろされた千冬の鉄拳をすんでのところで回避した。

 

(篠ノ之束……!)

 

あの腹立たしい薄ら笑いを目にした途端に前の世界であいつに言われたセリフが頭の中を反響する。

 

『せいぜい踏み台くらいの役に立てば?』

 

あの女は俺を踏み台といった。あの瞬間、この世界そのものがあの女の我がままに付きあうように動き、あの女が望む、一夏を持ち上げることを察し、自分がそのための都合のいい存在だと思い知らされた。

 

「……ねえ、まさくん、どうしたの?」

 

頭が黒く塗りつぶされた俺の腕を誰かが優しく引く。我に返り視線を向けると、俺に抱きしめられたままの本音が心配そうに俺を見つめていた。

 

「……なんでもないよ」

 

(……そうだ、落ち着け。今の俺に敵なんかいない…。あの糞女だってヨガらせてやる…!)

 

本音のおかげで少しは頭が冷えた。大きく息を吐きだして気を整える。

 

「まったく、ちーちゃんはかたいなぁ……。そして~、ほ・う・き・ちゃ~ん!」

 

「きゃあ!?」

 

千冬の一撃を交わした束は千冬から目標を変え、箒を発見し、再び恐ろしい速度で飛びついた。

 

「久しぶりだね~、箒ちゃ~ん♪ こんなに成長して、お姉ちゃん嬉しいぞ~♪ 身長だけじゃなくって、こっちの方も、成長してるね!」

 

「やっ、どこ……触ってぇ……やんっ」

 

束は恐ろしいスピードで箒の背後を取ると、姉妹のスキンシップとしてISスーツにいやらしくムッチリ張り付いた箒の爆乳を下からたっぷり持ち上げて揉みしだいた。

箒の胸に束の手が沈み込んで、箒のおっぱいの柔らかさが見ているだけで伝わってくる。箒の顔も赤く染まり、感じている顔が官能的だ。流石にこの時ばかりは俺も束に感謝をした。

 

 

「はぁ……はぁ……」

 

「うふふ~♪ ごちそうさまでした~♪ さてさて、そんな立派に成長した箒ちゃんにお姉ちゃんからスペシャルプレゼント!いえ~い!」

 

束は箒から離れると、やかましいと感じるテンションで勝手に盛り上がり、天を指さした。

 

ドゴォ!

 

浜辺に再び轟音が鳴り響き、少し離れた地点にコンテナのようなものが落下してきた。

 

「今のは束さん自ら箒ちゃんのために用意した第4世代専用機だよ!恐れ入ったか!」

 

「第4世代!?」

 

さらりと言われた単語にセシリアたち専用機持ちが大いに驚く。

 

(確か第4ってまだ誰も開発できてないんじゃなかったか?それにしても……)

 

相変わらず化け物じみた才能を示す束に俺はムカついていた。

 

(まわりが死に物狂いで努力してることをこいつはお遊び気分でクリアして、それを自分が気に入った奴にだけホイホイと渡すわけか…!)

 

コイツの依怙贔屓のせいでこれまで俺は何度も何度も『踏み台』をさせられた。改めてその瞬間を目にすると腹が立ってくる。

 

「というわけで、ちーちゃん♪ 箒ちゃんも専用機持ちということで、いいよね?うん、ありがとう!」

 

「おい、私は何も言っていないぞ」

 

「まあまあ♪ それではコンテナが落ちた方へレッツゴー♪」

 

束は千冬の苦言も一切気にせず、自分の思うがままにこの場を仕切ってしまった。千冬もあきらめた顔で束の言うとおりにコンテナの方へと歩いて行った。

 

(……というか、あのニンジンといっしょにコンテナも落とせばよかったじゃないか。それにしても、妙だ……。【女は俺のことが好きになる】改変があるはずなのに、なんであいつは俺に何のリアクションも示さない?)

 

俺の能力はどんな奴にも有効なはず。プロ意識を最大に発揮していた景子も、世界王女(ブリュンヒルデ)の千冬でさえ、俺の前には平静さを失った。いくら天災である篠ノ之束だろうと、何らかのリアクションを示すと思い静観していたが何も起こらない。

なんだか嫌な予感がする。

 

(……向こうからのリアクションがないと、とっかかりがなくて動きにくい。ここはもう少し様子を見るか)

 

相手が常識外の存在と言うことでもう少し様子を見ておく。ここで能力を使って一発で奴隷にしても面白くない。今の束がどんな人間で、俺はどういう風に前の世界での鬱憤をぶつければいいのかを探らなくては。

 

「わぁ、篠ノ之博士の登場なんて、なんか凄いことになってきたね~、まさくん」

 

「……そうだな」

 

一般生徒は戸惑いながらも、真耶の指示に従い訓練を再開した。

俺は本音と体を密着させて千冬たちに付いて行った。

 

 

――――――

―――

 

 

コンテナが落ちたのは岩場に囲まれた入り江のような場所だった。束が近づくとコンテナはひとりでに開き、待機状態の真っ赤なISが出現した。

 

「じゃんじゃじゃ~ん!これぞ!束さんお手製の箒ちゃん専用機『紅椿』!さあさあ、箒ちゃんのフィッティングを行うからこっちへおいで!」

 

「……何を考えてるのかはわかりませんが、貰えるものはもらっておきます」

 

箒は実の姉だというのに警戒心をあらわにしながらも与えられた専用機を身にまとった。

 

「うんうん!やっぱり似合ってるね!それじゃあフィッティングさせるね!事前情報はある程度入れておいたからすぐ終わるよ!」

 

束は空中に投影したキーボードを恐ろしい速さでタイプしていき、専用機へと命を吹き込む。

 

「は…はやい……」

 

「さすがはISの生みの親……」

 

束の神業にシャルたちはぽかんとしている。

 

「あ、あの!篠ノ之博士!この最新機体はいったいどのような性能を!?」

 

恐ろしい作業量をこなしているにもかかわらず、ニコニコと笑ってキーを叩く束に、意を決してセシリアが尋ねる。セシリアも専用機持ちとして最新機体が気になるのだろう。

その瞬間、束の顔から不気味なほどに朗らかな雰囲気と笑顔が消え失せ、まるで、トイレの床のシミでも見たかのような不愉快そうな雰囲気と声音に豹変した束が苛立たしげに答える。

 

「は?誰お前?今、箒ちゃんの相手で忙しいのが見えないの?」

 

「ひっ!」

 

少しの冷たさと、多少の無機質さ、そして大きすぎる狂気が見ているこちらにまで伝わってきた。無敵の能力という保険があり、遠くから見ているだけの俺ですら冷や汗をかいた。

それを正面から向けられたセシリアは恐怖で顔が引きつって脚が後ろに下がっていく。

そんな束の態度を千冬や箒は悲しさと、そして、似たやり取りを何度か目にしたのだろう、諦めの表情で見ていた。

 

「……束、私の生徒にふざけた態度をとるな」

 

「え~、べっつにいいじゃん。ちーちゃんや箒ちゃんに何かしたわけじゃないんだしさあ」

 

「……姉さん、あなたはまだ……」

 

『篠ノ之束は自分が気に入った相手にしか好意的な態度を見せず、その他の人間に興味を示さない』、というのは世界中で知られている噂だが、実際に目にするとこうもおぞましいのかと思った。

だがそれ以上にますますムカついた。

 

(セシリアは俺の女だぞ?糞雌の分際で俺の女をおびえさせるとか調子に乗りやがって!)

 

あいつの態度次第じゃ温和に済ませてやろうという気持ちも心の奥底に1%くらいあったかもしれないがそれもなくなった。あいつの言い分を聞いてから滅茶苦茶にぶっ壊してやることにする。

 

(今まで好き勝手した報いを俺様が下してやる)

 

俺は、この女尊男卑の狂った世界の全ての元凶であるあのカス女をヒィヒィ言わせることに今決めた。

 

「よ~し!フィッティング完了!テスト飛行行ってみようか!」

 

束は自分が作った周囲の冷たい雰囲気など知らんといった感じで無邪気なウインクを飛ばして箒を急かした。

 

「……わかりました。行きます!」

 

箒もこれ以上何を言っても無駄だと悟ったのか、飛行テストの方に集中した。

 

「はぁっ!!」

 

流石は最新機と言うだけのことはあり、箒のISはこれまでに見たどのISよりも速く、正確に空を縦横無尽に飛んでみせた。

 

「す、凄い……!」

 

「でしょでしょ~♪ 性能はもちろん現時点で世界最高!しかもそれだけじゃないんだよ!紅椿の単一仕様能力・絢爛舞踏はなんと!エネルギー増幅が可能なんです!わ~わ~!」

 

「……姉さん、もう少し落ち着いて教えてくれませんか……!?」

 

流石の箒も束のテンションにムカついてきたのか口元をヒクつかせて尋ねる。

 

「え~、箒ちゃんノリ悪いな~。絢爛舞踏はね!今言った通り、エネルギー増幅が可能なのですよ!紅椿はその高性能さゆえにガス欠を起こしやすいからね~☆ なので、その絢爛舞踏で自身のシールドエネルギーを増幅して戦うことになるね☆」

 

「それって、永久機関ってことじゃ……!」

 

束の語る紅椿のトンデモ性能に鈴たちが驚きの声を上げるが束の耳には全く届いていない。

 

「つまり!紅椿はエネルギーを消滅させるいっくんの白式と対になる機体というわけ!いっくんと箒ちゃんがコンビになれば無敵というわけ!よ!ベストカップル!ひゅ~ひゅ~!」

 

「なぁっ!?」

 

「た、束さんっ!?」

 

束は楽しそうに箒に向かい一夏との仲を茶化し始めた。一夏もまさかの振りに驚きの声を上げる。

 

(これは……束も一夏との昔からの付き合いがあるから【女子からすれば織斑一夏はあんまりかっこよくない】改変があっても好意的なのか?箒との仲まで後押しするとは……)

 

どうやら束は一夏寄りの人間らしい。つまり俺からすれば敵と言ったところだ。一夏を程よく持ち上げてもらったところでその企みを壊して一夏をボロボロにしなくては。

 

「さてさて♪ 箒ちゃんのテストも問題ないということで、束さんはちょっと頑張りませんと」

 

「頑張る……?おい、何をするつもりだ、束」

 

束は箒のテスト飛行が順調だったのを見て、腕を組んで満足そうに頷く。組んだ腕で姉妹でよく似た柔らかそうなデカパイがたわわに持ち上がる。

 

「まさくん、おっぱい見てるの分かってるよ~」

 

俺の腕の中で本音が見咎めて、対抗するようにおっぱいを押し付けてくる。

 

(まったく、本音は最高だな!)

 

束の登場で少し嫌な空気になった中で、本音の可愛らしさは俺にとって最高の癒しだ。俺も本音をさらに強く抱きしめる。本音の髪から朝に使ったシャンプーの残り香が漂い俺を癒す。そういえば、このシャンプーの香りも『椿』だっけか。

 

「さぁて、この束さんの理想のために♪」

 

本音に目を向け、天災から少し目を逸らしたことを俺は後悔した。

視線の先では篠ノ之束がこれまでにないくらい、満面の笑みを浮かべて、この俺をまっすぐに視界に収めていた。

束は笑顔だというのに、俺の背中に冷や汗が流れ、血の気がサッと引いていく。あの笑顔が意味するのは、俺は束にとって踏み台ではないということだ。

 

「ようやく会えたね♪ まさくん♪」

 

束が俺の目を見てそう言うと、砂浜が蠢き、その下から真っ黒な無人機が周囲を覆うほど現れ、本音と俺、いや、束に本音は見えていないのだろう、俺を狙ってエネルギーを収束させた。

 

「束さんの熱い想い♥ 受け止めて欲しいな♪」

 

場違いなほどの明るい声を束が口にした瞬間、四方から俺たちを目がけた攻撃が飛んできた。

 

 




四月からの新生活とその準備で投稿が不安定になる気がします。
申し訳ありません。


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第55話 臨海学校 2-2

VS束さんと、一夏下げ回です。
珍しく性的描写がないです。


黒い無人機の目が光り、俺と俺に抱かれた本音に襲い掛かる。

 

(て、停止!停止!)

 

俺はとにかく急いで時間を止める。とっさの状況下ではそうするほかない。

 

「………」

 

「と、止まった……」

 

なんとか攻撃を受ける前に時間を止めることに成功した。鈴との戦いのときに似た状況に出くわしてなかったら殺されていたかもしれない。保険は掛けてあるとはいえ、さすがに痛い目に合いたくはない。それに、何よりも……

 

「いくら、時間を巻き戻せるとはいえ、本音まで巻き込むなんて……!」

 

俺の腕の中には目を見開いたまま停止した本音が無事に収まっていた。ひとまずそれを見てホッとする。

 

「雌のくせに俺に刃向っただけでも許せないのに、俺の本音に怖い思いさせやがって……」

 

女である以上、俺のことを絶対と思っているはずの束が何で俺を殺そうとしたのかはわからないが、とにかくあいつはエロかわいい本音を傷つけようとしたわけだ。

 

「さっきのセシリアへの態度と言い、俺の所有物を傷つけるゴミ女には罰を与えないとなぁ」

 

だが、まずは本音を安全な場所へと移動しなくては。俺は本音を抱きかかえて爆心地から逃げ出した。

 

「安全な場所……、やっぱり千冬の傍か」

 

束にとって千冬は大切な存在らしいのでその横にいれば安心だろう。もちろん、一夏に本音を預けるなんて選択肢は最初っからない。あんな汚い奴に本音を近づけたくもない。穢れる。

本音を千冬の横まで運び、他の皆も安全な場所にいることを確認してから、停止したままの無人機たちを一瞥する。

 

「……普段ならかっこいい戦い方とか、演出を考えるんだろうが、今回はさっさとチートで消させてもらおうか」

 

俺は改変能力を使い、目に移る束の無人機どもに『吹き飛べ』と念じて時間を動かす。

 

…………ジ……ジジジ……ブゥゥン……

 

世界がゆっくりと時間を取り戻していき、エネルギーを溜めていた無人機たちは動きを取り戻すと同時に不愉快なノイズを立てて再度停止し、吹き飛んだ。

 

ドォォォォン!!

 

「うわっ!!」

 

「きゃあ!?」

 

「何だいったい!?」

 

さっきまで時間が止まっていた一同は何が起きたのかさえ認識できず、急に目の前で起きた爆発に顔を覆った。

爆発の衝撃が収まり、すべての無人機が行動をやめたことを確認してから俺はゆっくりと篠ノ之束に向かって歩いて行った。

 

「……凄い!凄い!やっぱり凄いよ!まさくんは!さっすが束さんが崇めるだけはあるね!」

 

こっちの怒りを知ってか知らずか、束はこちらの神経を逆なでするかのように、さっき俺を殺そうとしたとは思えない喜びを露わにしてはしゃいでいる。

 

(そもそもさっきから何だよ『まさくん』って!?お前にその呼び方をされると不愉快だ!)

 

目の前のこの女は態度やこれまでの行動などすべてが気に食わないが、さっきから使っている呼び方が何よりも不愉快だ。

 

「何のつもりだ、おい?」

 

色々思うことはあるが、全部まとめて一言にするならこれだ。

 

「えへへ~♪ それは、もっちろん!この世で最高の存在のはずの束さんより優れているまさくんを殺してあげることで、私が一生独占してあげようと!」

 

「……は?」

 

目の前の元凶は頭のネジというネジが本気でぶっ飛んでいるらしい。意味不明なことをのたまいだした。

 

「束さんは選ばれた存在なんだよ♪ 今まで誰も束さんより優れた人間はいなかったし、束さんの計画はなんでも思い通りになった。でも!まさか!束さんよりもすっごい男の人が現れるなんて思わなかった!アイデンティティーの崩壊だったよ~」

 

「……」

 

目の前の女は殺そうとした相手である俺のことをウットリと見つめ、理解できないことをのたまい続ける。どうやら改変自体は効いているらしい。……ただ、効いた結果の行動が常人とまるで違うイカレ具合だ。

 

「だ・か・ら♪ 束さんがまさくんをお星さまにしてあげれば、まさくんは一生、束さんの心の中で最高のまま生き続けてくれる!やったね!ブイ!」

 

そう言って天災は場に似合わないVサインを作って満面の笑みを浮かべる。

 

(まさか、ここまでイカレてるとは予想外だった……)

 

とはいえ、わちゃわちゃ言い訳を聞いたが、結局のところやることは決まっている。お仕置きだ。

 

「しかし、ISを装備する前の生身を集中攻撃すればいけると思ったんだけどなぁ……。まだまだ束さんの考えが甘々すぎちゃったかなっ☆ 次はもっと確実にお星さまにして差し上げるからねっ☆ では、バハハ~イ!」

 

「!!」

 

散々、やりたい放題やって束は一瞬で消えた。

すぐさま時間を止めてあたりを見渡すと、どういうからくりを使ったかは知らないが、束は一瞬で移動し、ニンジンに向かっていた。

 

「……最初のお仕置きだ。なんでも思い通りになると思ってたクソに現実を教えてやるよ」

 

俺は心の中で強く命じて、あの女の思い通りをへし折っていく。

 

【俺に危害を加えること禁止】

【助けを呼ぶこと禁止】

【この場から逃げ出すこと禁止】

 

束が思い通りにならないようルールを設定して時間を戻す。神に等しい能力の前じゃあ、無力ということを教えてやる。

時間を戻すと、束の体は逃げることが禁止されたせいで真下へと落下し、砂浜に落っこちた。

 

「あ、あれ?おかしいなぁ?」

 

急に逃げられなくなったことではじめて束の顔から焦りが見える。俺は焦らずに距離を詰め、束を見下ろす。

束の表情が『生まれて初めて追いつめられて見下ろされた』、みたいな顔に変わった。

 

「あ、あ、あはは……」

 

「……なあ、お前のわがままに巻き込まれて不幸になった奴のこと、どう思う?」

 

俺は一度、この女に聞いてみたかった質問を正面から尋ねた。こいつのせいで俺は悲惨な人生を送る羽目になった。それだけでなく、男というだけで虐げられる糞みたいな社会が誕生し、色んな奴が不幸になった。その元凶はどう思っているのか問いただしてやる。

 

「え?そんなの、考えたこともないよ」

 

「…………」

 

返ってきた答えは正直、予想通りだった。

俺は抑えられそうにないムカつきを込めて、握り拳を作って腕を振りかぶった。

 

「俺はお前が嫌いだ」

 

バキィ!!

 

「っ!?あっ……!?」

 

俺は逃げられない束の頬に思い切り握り拳を叩き込んだ。

 

「あっ!?えっ…!?ぁ……」

 

束は無様に砂浜の上を吹っ飛んだあと、その場でばたりと倒れて気を失った。

 

(……………手が痛い)

 

ぶん殴って、一つ深呼吸をしてから最初に思ったことがそれだった。

 

(ISを纏ったり、身体強化を使ったりしないで人を思いっきりぶん殴ると、こっちの手も痛いんだな……)

 

それにしても、こんな人を殴り慣れていない男のパンチ一発で気を失うなんて。たぶんだが、肉体的ではなく精神的になんかのダメージが入ったんだろう。傲慢そのものみたいなやつだし、思いっきり男に殴られたのがショックで。みたいな感じかもしれない。

 

(さて、それにしてもこの糞女をどうしてくれようか)

 

美人を殴るのは少し気が痛んだが、それ以上に俺の恨みを晴らしてぶちまけたかった。あんまりスッキリはしなかったが。

 

「清野!無事か!?」

 

俺の元に真っ先に駆けつけたのは紅椿を纏った箒だった。そしてその後ろから他の皆もやってくる。千冬が束の姿を一瞥した後、尋ねてきた。

 

「束は……、気絶しているのか?」

 

千冬が恐る恐ると束の様子を窺う。

 

「た、大変です!織斑先生!」

 

さて、この後どうするのか、というところで真耶が大慌てでやってきた。

 

「どうした!?」

 

「は、はい!アメリカ・イスラエル軍の共同訓練中に開発中のIS、銀の福音が暴走し、こちらに接近中とのことです!」

 

「なっ……!?」

 

銀の福音とかいう機体のことは知らないが、真耶の話から察するに、暴走したISがこちらに向かっているらしい。

 

(なるほど……、前の世界でハチャメチャしていたのはこれか。しかし、このタイミングと言い、間違いなくコイツのしわざか)

 

砂の上でおねんねしている元凶を見おろし、確信する。

その後、束は千冬に拘束され、訓練は中止。千冬を中心とした緊急の対策本部が設置された。

 

 

――――――

―――

 

 

「……というわけで、日本に向けて接近している銀の福音を阻止しなくてはならない」

 

旅館の一室を対策室として専用機持ちが集められ、千冬が状況を説明する。千冬の横では逃げられないよう厳重に縛られた束が気絶中だ。

 

「で、奴をどう止めるかだが、篠ノ之!いきなりの実戦で悪いが、お前の紅椿の機動力が必要だ」

 

「わ、私が!?」

 

千冬からの指名に箒は驚いて自分を指さす。

 

「ああ。紅椿のスペックなら目標に接近できるし、そこを織斑の白式で一撃必殺を狙う。それに相性的に白式と紅椿はコンビ運用に向いているしな」

 

「俺と……箒が……」

 

「織斑、篠ノ之、危険な上に即席な作戦だがお前たちの力が必要だ」

 

(まあ、ここは俺もお手並み拝見といきますか。一夏が動くということは、俺がいやがらせできるってことでもあるし。それに、あの束の計画とやらを目の前でへし折ってやるのも面白い)

 

とりあえず、いったん俺は静観することにする。

 

「ああ!やってやるぜ!」

 

汚名返上の好機ととらえたのか、一夏はやる気満々だ。

二人は千冬と急いで作戦の打ち合わせをし、部屋を出て出発した。

 

「……姉さん」

 

部屋を出る直前、箒は縛られた束の方を見て、小さくつぶやいた。

 

「あなたが何を考えているのかはわからないが……、私はさっきの行為を許さない……!」

 

箒はそれだけ言い残して部屋から出て行った。

 

(千冬や箒が俺のために怒っている。そう思うといい気分だなぁ)

 

束の出現で、いろいろなことが動き出した。俺は力を持つが故の余裕でどっしりと待ち構えることにした。

 

 

――――――

―――

 

 

「行くぞ、紅椿」

 

砂浜で箒はISを展開し、空を見つめる。

 

「箒、無茶はするなよ。俺がお前を守るから」

 

一夏は箒を守り、これまでの汚名を返上しようと気合を入れる。

 

「大丈夫だ。このISは強い。私たちなら勝てる…!」

 

箒も新しく手にした力を振るうことに高揚感を覚えていた。敵は強いが、自分と一夏のISは相性もいい。必ず勝つ自信もあった。

 

「……なあ、箒」

 

「ん?なんだ?」

 

「いや、その……この戦いが終わったらさ、伝えたいことがあるんだ」

 

一夏は真剣な顔をして箒を見つめて言った。箒も一夏が真剣な気持ちで自分に向き合っていることを察する。

 

「……わかった。それなら、この戦いを無事に終わらせないとな」

 

「あ、ああ!」

 

二人はISを纏って空を飛び、ここへ迫ってくる暴走したIS・銀の福音の迎撃へと向かった。

 

(……よし!言えたぞ……!あとは、必ず勝って、箒に告白するだけだ!)

 

一夏はこの臨海学校で箒との距離を縮めるつもりでいた。この戦いで箒を守り、勝って、その思いを伝えようと気炎を更に高めた。

 

『篠ノ之、織斑!あと2分で目標と遭遇する。問題はないか?』

 

「こちらは問題なし。いつでも行けます!」

 

「俺も同じく!」

 

千冬からの通信が入り戦いのときが近いことを知るが、一夏の心に動揺はなかった。

 

『いいか!無茶だけはするな!篠ノ之の速度で撹乱し、織斑の一撃で沈める。冷静に確実に決めることだけを考えろ』

 

「「了解!」」

 

二人は気を引き締めて目標に向かっていく。やがて、その名が示すように銀の装甲を纏ったISが待ち構えていたかのように海上で二人を迎え撃った。

 

「あれか……!」

 

「来るぞ!」

 

銀の福音は二人を認めると、全方位へとエネルギー弾をばらまいた。

 

「なっ!?」

 

「いきなりこのレベルの攻撃かよ!」

 

二人は高密度の弾幕をかろうじて回避し、距離を詰めていく。

 

『二人とも無事か!?』

 

「篠ノ之、無事です!」

 

「俺も平気だ!ただ……さっさとケリをつけないとあれはヤバい……!」

 

「ああ、一夏、短期決戦で行くぞ!」

 

銀の福音の攻撃を見て長期戦は不利と見て、二人は白式の固有能力での短期決戦を決める。

 

「私が攪乱をする!一夏は隙を窺って決めろ!」

 

「箒!無茶はするなよ!」

 

二人は幼馴染ゆえのコンビネーションで役割を決め、上手く攻撃をしのいでいく。

 

(流石一夏だ……!前よりも成長して強くなっている……!私の考えもうまく読み取ってくれている!)

 

箒は一夏の動きを見て自分たちの相性の良さに嬉しさを覚えた。

銀の福音はちょろちょろと逃げ回る箒を撃墜しようと、再びエネルギーを溜めての広域攻撃を繰り出した。

 

「一夏!今だ!奴は大技を出して隙だらけだ!」

 

「おうっ!!あっ!?」

 

箒は目の前の大技を回避して一夏に連絡を入れる。一夏もそれに応じて一撃を食らわせようとするが急に動きを止めてその場でブレードを振るう。

 

「な!?一夏!?何をしている!?」

 

箒は攻撃をやめた一夏の行動に憤慨し、回線を通して叱責をする。せっかくの好機が無駄になったのだ。

 

「箒!船だ!海の上に船がいる!このままじゃ巻き添えを喰らう!」

 

一夏の背後には船舶がいた。一夏が攻撃を止めなければあの船は撃墜されていたかもしれない。

 

『船だと!?この海域は封鎖したはずだ!』

 

一夏の報告を聞いて千冬が驚きの声を上げる。

 

「おそらく、非合法の船かと……。一夏!今はこいつを撃退するのが先だ!法を犯した奴を気にして敗れるわけにはいかん!」

 

「だ、だけど……!」

 

「っ!?また来るぞ!」

 

銀の福音は再びエネルギーを溜めて全方位攻撃を行おうとする。

 

(くそ……!もう一度防ぎ切れるか分からねえ……!でも見捨てるわけには……!)

 

「一夏!!」

 

「く……くそぉ!!」

 

銀の福音はエネルギーを解き放つ。箒はなんとか攻撃を回避するが、一夏は攻撃を受け止めようとして攻撃をまともに喰らった。

 

「がっ!?」

 

「一夏!?なぜあんな奴らを守った!?」

 

箒の悲痛な声に応えることなく、一夏はそのまま海へと落下した。

 

『織斑!?おい!応答しろ!一夏!』

 

「いち……か……?」

 

『くっ!篠ノ之!一度引け!』

 

「し、しかし一夏が!」

 

『お前まで失うわけにはいかん!篠ノ之!』

 

「く……!くそっ!」

 

箒は海に落ちた一夏を助けたかったが千冬の命令により泣く泣く撤退を余儀なくされた。

 

(一夏の馬鹿め……!なぜ命令に背いた……!くそっ!)

 

 

――――――

―――

 

 

「く……!」

 

一夏が撃墜されたらしく、目の前で千冬が歯を食いしばっていた。

 

(あ~あ、早すぎだろ一夏くんは。俺が何もしなくても撃墜か)

 

俺は一夏撃墜を知って心の中でほくそ笑む。

とはいえ、一夏のことだ。ここから奇跡の復活からの逆転勝利もありえる。ここは俺がかっこつけさせてもらおうか。

 

「俺が行く」

 

「清野!?ま、待て!危険だ!」

 

「いいから。千冬はここで束のことを見張ってろ」

 

動揺して心配そうにしている千冬を押しとどめて俺は訓練機を用意して出撃準備をする。

 

(一夏のせいで負けた箒を慰めて、俺が一夏の敵わなかった相手を倒す。いい感じで盛り上がってきた)

 

「清野様!」

 

「ん?」

 

頭の中で勝利のファンファーレを鳴らし、勝った後のことを妄想していると、セシリアたちが覚悟を決めた顔で近付き、俺の手を握った。

 

「わたくしたちも行きますわ!清野様のことは必ずお守りします!」

 

スベスベの手で俺の手を覆い、ムッチリしたISスーツ姿で迫られるとは悪い気はしない。

 

(そうだな……。ま、俺のかっこよさを語り継がせるために必要か)

 

「分かった、一緒に来てくれ!」

 

「は、はいっ!」

 

「まかせなさいっ!」

 

「頑張るね!」

 

「清野様は私がお守りしよう」

 

「かんちゃん、まさくんのことお願い~」

 

「うん……、任せて……!」

 

俺の打算的な考えを知らずに、俺のハーレムたちは勇んで立ち上がる。

 

「おい!お前たち!これは訓練ではない!危険なんだぞ!」

 

「……行かせてあげましょう、織斑先生」

 

「なっ!?山田先生まで……!?」

 

「勝くんがいるなら大丈夫です。ね?」

 

千冬は無謀な出撃を止めようとしたが、真耶がそれを制して俺たちを行かせてくれる。

 

(改変を使わなくても、俺の考えを察して動いてくれるとは、さすが真耶だなっ)

 

俺を信じて優しく笑う真耶に俺も笑い返して、額にキスを落としてやる。

 

「行ってくる」

 

「はい、お気をつけて」

 

「お、おいっ!」

 

真耶と本音に見送られ、俺たちは旅館を出て、ISを展開して出撃した。

 

(さあ!まずは箒を慰めて、敵をさっさとぶっとばして、そしたら調子に乗ったウサギにお仕置きをしてやらないとなっ!)

 

「行きましょう、清野様!」

 

セシリアたちを引き連れて俺たちは飛び立ち、まずは箒との合流を目指した。

 




前回は誤字脱字が非常に多く、申し訳ありませんでした。
また、前回も書きましたが、投稿が不安定になりそうです。申し訳ありません。


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第56話 臨海学校 2-3(ナターシャ、睡姦)★

長いことお待たせしました。
福音戦と……です。


俺たちはISを纏って海の上を飛んでいた。

 

(う~ん、海と空と女子高生のいい眺めだ。ハングライダーとかパラセーリングを100倍安全にしたレクリエーションみたいだな)

 

俺は煌めく海と装甲の隙間から見えるシャルの太股で心癒されながら箒との合流を目指して空を飛ぶ。

 

「あっ!見えたよ!箒だ!」

 

シャルが全体に通信をつなぎ、減速する。言われた通り、海の向こうから赤いISを纏った箒が飛んできた。

 

「箒!大丈夫!?」

 

「箒さん!」

 

「み、みんな……」

 

合流した箒は作戦が失敗し、目の前で一夏が撃墜されたことでショックを受けたのか、かなり弱弱しい印象を受けた。

俺たちは一度、近くの小島へ着陸し、ISを解除して向き合った。

 

「……すまない。最新の機体を持っているというのにこの失態……」

 

(くく、こういう落ち込んでる時こそ、女に付け入る隙だよな…)

 

俯き、謝罪する箒を見て、俺は悪意を感じさせないよう、にっこりと笑いながら近づき、慰めてやる。

 

「それより、箒が無事でよかった……」

 

「清野……」

 

落ち込んでいるところを俺に優しい言葉をかけられ、箒の表情が少し明るくなる。もう一押しだ。

 

「大丈夫だよ」

 

「あ……」

 

俺は正面から堂々と箒を抱きしめて体を密着させる。箒の束ねた髪から甘い匂いがして、密着して箒の豊満で柔らかい体が薄いISスーツ越しに押し付けられる。

 

「俺が箒の仇を取ってみんなを『守る』から」

 

「守る……」

 

箒の柔らかい女の体を抱きながら、箒の耳元で優しくいい言葉を囁いてやる。

 

(くくっ、一夏への意趣返しにあいつの大好きな『守る』って言葉だ。今さっき、箒のことを守れなかったしな)

 

一夏を踏み台にしていることへの悦びと、箒のスケベボディのおかげで頬が緩む。早くこの体を一夏から奪って独占してやりたい。

 

「清野……、清野ぉ……!」

 

箒も緊張の糸が切れたのか、俺の背中に腕を回して箒からも抱きしめてくる。体がますます密着してたわわな双丘が押し潰れる。

 

「すまない……!ぐすっ、負けてしまった……!最新機を与えられながら……!」

 

「箒が無事に帰ってきたことが何よりも大事だよ。それに、箒は悪くないだろ?箒は命令をちゃんと守って戦ったんだから」

 

俺は箒を慰めながら、箒の罪悪感をスケープゴート(一夏)へと誘導する。これで箒も誰のせいでこんなことになったのか分かってくれるだろう。

 

(あ~!柔らかくてエロいっ!たまんね~!)

 

俺は箒の豊満な肉体を抱きしめ、そのぬくもりを堪能する。

 

「さて、それじゃあ行こうか。みんなを守らないと」

 

「あ……」

 

ちょっと名残惜しいが、箒を解放してやり、戦いに向かうことにする。

俺に支えられて安心していた箒は残念そうな声を漏らす。

 

「箒さん、なんだか残念そうですわね」

 

「なっ!?そ、そんなことないぞ!それより、私も一緒に行く!」

 

「あはは、箒もご主人様のかっこいいところ見たいの?」

 

「ち、違う!そ、そう、一夏も見つけないといけないからだ!」

 

「はいはい、ま、さっきより元気になったようでよかったわ」

 

「だから違う!」

 

箒はセシリアたちに茶化されて元気になったようだ。せっかくだし、一夏が勝てなかった相手を俺が華麗にやっつけるところを見てもらおう。

 

「じゃあ、行くぜ!」

 

「はいっ!」

「うむっ!」

 

俺の号令に従い、全員再びISを身にまとって空を飛ぶ。自分より優れた女どもが俺に服従して言るのはいい気分だ。

俺たちは目標へ向かって出発した。

 

「せ、清野……」

 

「どうした?箒?」

 

向かっている途中、箒が俺にだけ専用回線を開いて通信を入れる。

 

「その……、さっきはありがとう……。清野に励まされて……安心した……」

 

箒は照れた顔をして短く俺に礼を言う。可愛い顔だ。

 

「さっきの甘えん坊な箒も可愛いけど、やっぱり元気な箒が可愛いね」

 

「か、かわっ!?ま、またからかったな!」

 

「あの、箒さん?何やらにぎやかですけど、いったい何の話をなさってますの?」

 

「な、なんでもない!」

 

『清野、聞こえるか』

 

「ん?」

 

俺たちはこれから戦いに行くとは思えない和やかさで進んだ。そしてしばらくすると、千冬から通信が入った。

 

『もう間もなく敵と遭遇する。……気を引き締めろ』

 

「了解~」

 

千冬に言われた通り、1分ほどすると、銀のISが待ち構えてるのが見えた。おそらくあれが、えっと……、銀……なんだっけ?とかいう敵機だろう。

 

「清野様!見えましたわ!」

 

「で、どうすんのよ?」

 

セシリアと鈴が俺に指示を仰ぐ。俺以外は専用機持ちだというのにこの信頼の厚さ。さすが俺だ。

 

「うん、俺があれをささっと倒すから、適当に」

 

「適当って……」

 

「まあ、清野様が言うなら間違いはないだろう」

 

「も~、ラウラまで……」

 

常識的に考えてありえない指示だが俺の命令は絶対だ。みんなも納得して従ってくれた。

 

(さあ、一夏を倒してくれた素晴らしいIS、今度は俺にやられる役を頼むぞ~)

 

俺は、自分と一夏の実力差を箒たちに見せつけるために、敵機を瞬殺することにした。

他の皆が程よく散らばり、敵が迎撃姿勢を見せたのを確認し、時間を操る必勝の戦法を使いながら最短距離で敵に迫る。

 

『 ラ ア ア 』

 

「遅い」

 

ドガガガッ!

 

敵はエネルギーを溜めて攻撃を放とうとしたが、今の俺からすれば亀のように遅い。攻撃が発動する前に肉薄してブレードを何発もぶちこんでやった。

暴走しているので意思があるのかは知らんが、敵は何が起こったか分からない、といった感じで仰け反る。

 

「さて、瞬殺させてもらおうか!」

 

ブレードを受けて隙だらけになったところで、俺はエネルギーを込めた一撃を無防備なボディにぶち込んだ。

 

『!!―――――――――――』

 

敵は俺の攻撃をもろに喰らい、動きを止めた。俺も時間の流れを戻して勝利の余韻に浸る。

俺の主観での時間でも1分足らず、実時間にして10秒ほどで一夏がまるで歯が立たなかった強敵は撃破された。

 

「ふっ」

 

「す、凄い……!」

 

箒は俺のあまりの凄さに嘆息して目を輝かせている。心地よい視線である。

 

「ん?」

 

勝利の余韻に浸り悦になっていると、撃破され、待機状態になったISの中から、操縦者であろう、金髪の美女が現れた。

 

(おぉ!かなりの美人!これが勝利のご褒美か!)

 

俺は喜んで、落下しそうになる美女をキャッチしてあげる。気を失っているのか、腕の中で眠る女性は金のロングヘアを纏い、スタイルの良い大人びた美女で、それでいてどこか可愛らしさも残している。

 

(よく見たら、前の世界で一夏にキスしてた美人さんだな。なるほど、一夏に助けられてご都合主義的に惚れたというわけか。まったく一夏め!多分ご都合主義で勝ったくせに、けしからん!このお姉さんは俺が没収する!)

 

「清野!無事か!?」

 

呼吸に合わせてISスーツの張りついた胸を上下させる色っぽいお姉さんを眺めていると、箒が俺に駆け寄ってきた。

 

「それは……あのISの操縦者、というよりは暴走に巻き込まれた被害者か?無事なのか?」

 

箒は俺の腕の中を覗き込んで金髪お姉さんを心配した。

 

「この人の無事も確かめたいし、一度、あそこの無人島に着地しよう」

 

「そうだな……。他の皆もか?」

 

『清野様、いかがいたしましょう?一応、命令違反者とはいえ、織斑一夏もISコアを持っている以上、回収しないといけませんし……』

 

俺たちの会話を聞いて、セシリアが回線をつなぎ、俺の指示を仰ぐ。

 

(そうだな、別に死んでも構わない奴だけど、もう少し俺のセックスライフを彩る踏み台として生きていてもらおうか)

 

メモ帳はあいにく持ってきていないので、俺はメモなしで念じるだけで改変能力を発動し、都合の良い状況を作る。

 

【一夏は命に別状はないが気を失ったまま隣の無人島に漂着している】

 

改変能力を発動させてから、俺はセシリアに指示を出す。

 

「セシリア、作戦を失敗させて箒を危険な目に合わせた責任を取らせるから、一夏のことを探して回収しておいてくれ。多分、向こうの島にでも漂着しているだろう」

 

『え?そのようなこともお分かりになるのですか?さすが清野様ですわ!』

 

「ああ、というわけで頼む。俺は箒とこの人の応急処置をするから」

 

『かしこまりましたわ!清野様!先ほどのご活躍お見事でしたわ!』

 

『清野くん、凄いかっこよかったよ。本音にもあとで教えてあげないと……』

 

『あはは、やっぱりみんな同じこと感じたんだ……。ご主人様、凄かったね!一夏がまるで歯が立たなかった相手をあんな一方的に!』

 

『凄すぎて何をしたのか分からなかったわよ、……改めて惚れ直しちゃったじゃない……』

 

『清野様、お見事でした。それでは、織斑教官への連絡と織斑一夏の捜索は我々が』

 

皆思い思いに俺に祝勝の言葉を投げかけて一夏の捜索へ向かった。

特にシャルの賛辞は良かった。一夏がダメだというのがよく分かるコメントだった。

 

「それじゃあ、箒。降りようか?」

 

「あ、ああ」

 

俺と箒は近くの島の開けたところにゆっくりと降り、お姉さんを寝かせてISを解除した。

 

「どうだ?」

 

「う~ん、まずは怪我とかしてないか見てあげないと」

 

「なるほど……それじゃあ……えっ!」

 

俺はあくまで親切を装って、お姉さんの白人特有の白く透き通る肌をした腕を手で持ってISスーツを脱がせていった。いきなりの行動に箒が驚きの声を上げる。

 

「清野!?何を……!」

 

「何って、体に異常がないか見るためと、あとは体を締め付けてる衣服はいったんとらないと」

 

「いやっ!そ、そういうのは女である私が!」

 

「今は応急処置なんだからそういうわけにもいかないだろ?」

 

「そ、そうなのか?」

 

(ちょろい)

 

美人のお姉さんを裸に剥いているというのに、箒は俺にあっさりと丸め込まれてしまう。俺は応急処置という名目で綺麗なお姉さんのISスーツを丁寧に脱がし、上半身を裸に剥いた。

 

「おぉ……!」

 

俺の目の前には白い肌に整った形をした乳房に、ツンと上を向いた乳首が綺麗に二つ並んでいる。

 

「せ、清野っ、あまりジロジロ見るなっ」

 

「いや、これも状況判断に大切なんだよ。うん」

 

「そうなのか……?」

 

正直、美女の裸を見るのが嬉しくて、俺はとりあえず適当に理由をでっち上げて箒を抑え込んでいる。

 

「うむ、清野が言うんだからきっとそうなんだな……」

 

俺をすっかり信頼しきっている箒はあっさりと信じてくれた。さすが俺の改変能力だ。

目の前の美女は気を失ってはいるが呼吸はしっかりしていて、それに合わせて顔に似て綺麗なおっぱいもゆっくりと上下している。

 

『清野……、清野、聞こえるか?』

 

「……聞こえてるよ」

 

寝ている間におっぱいを露わにし、いざここからというところで千冬が無線を入れてきた。全く無粋な奴だ。

 

『ボーデヴィッヒから先ほど連絡は受けたが、本当に無事なのか?怪我はしていないな!?』

 

「してないって。今は巻き込まれていた操縦者の容体を確認しているところ」

 

『そうか……、お前たちが無事でよかった……。おそらく今お前たちが救助したのはアメリカのナターシャ・ファイルスだ……。彼女は無事か?』

 

「織斑教官、ただ今、私と清野で確認していますがおそらく大丈夫かと……」

 

『そうか、それは良かった。ミッションは無事成功だな……。ナターシャの無事を確認したら戻ってこい』

 

千冬は安全を確かめると通信を終えた。

 

(さて、言われた通り、しっかり確認してあげないと!ナターシャね、名前も可愛いじゃないか!)

 

やっぱ、名前も知らないお姉さんよりは可愛い名前を知っていた方が盛り上がる。千冬はいい情報を俺にくれた。

 

(それじゃあ、可愛がってあげるぞ!ナターシャ!)

 

俺は眠ったまま裸に剥かれた白人美女を汚れた視線で見つめて品定めをする。

 

「さぁて、まず心音はどうだろう?確認しないとな!」

 

というわけで俺はまず、規則正しく上下する、白く柔らかな双丘の谷間へとダイブした。

 

ふにゅんっ♥

 

(ん~~っ、程よく汗をかいた甘~い匂いに、もちもちのおっぱいのクッション!たまんねえ!)

 

むにゅっ、むにゅむにゅむにゅんっ♥

 

「ん……♥ ぁ……」

 

俺は顔をおっぱいの間に埋め、おっぱいを両手でつかみ、モミモミと楽しみながら、自分の頬に押し付けるようにおっぱいで顔を挟んで楽しむ。顔がおっぱいに包み込まれ、幸せな気分になる。

 

「ん~~♪」

 

俺は鼻を鳴らしておっぱいの谷間の空気を肺いっぱいに吸い、楽しむ。

 

「そ、それも……必要な行為なのか……?」

 

「そうだよ~、心臓の鼓動を直接耳に当てて聞いてるんだ」

 

「な、なるほど……」

 

俺はおっぱいの柔らかさを楽しむために想いっきりほらを吹く。あの真面目な箒が面白いように騙されて俺の下劣な行為を見逃してくれている。

箒に見られながらナターシャの甘酸っぱい汗の匂いとおっぱいの感触をじっくりと堪能する。

 

「ふぅ!大丈夫そうだけど応急処置は必要かな」

 

「そ、そうか……」

 

俺はおっぱいの谷間から顔を上げ、更なるセクハラを目論んで顔を上げる。

 

「うん!というわけで、まずは人工呼吸だ」

 

「えっ!?」

 

ナターシャの白く美しい頬に手を添え、俺は顔を近づける。ナターシャの色っぽい唇は少し開き、小さく呼吸をしている。閉じられた目元はまつ毛が長く色っぽい。見れば見るほど惹かれる美しさだ。俺は思わず舌なめずりして唇を濡らす。

 

(柔らかそうな唇だ……。キスのしがいがあるなぁ!それじゃあ、いただきま~す♪)

 

「だ、だめだっ!」

 

舌を舐め、唇を奪おうとしたら箒が声を上げて静止してきた。

 

「箒、これは応急処置なんだって。わかるだろう?」

 

「わかって……いるが……!なにか……いやなんだっ!」

 

先ほど動揺に丸め込もうとしたが、箒は唇をとがらせて反対してくる。

 

「急にどうしたんだ?箒」

 

「……応急処置をしないといけないというのは分かるんだ……!だけど、清野がよく知らない女性に口づけをすると考えると、なんだかモヤモヤする……!清野が学園の皆とするのは我慢できるのに……」

 

箒は俯いて声を震わせ、自分の気持ちを吐露する。

 

(ふ~ん、つまり嫉妬かぁ!自分がまだしてもらってないのに初対面の女性は済ませるのが嫌なんだぁ!これまで以上の反応、さっきの励ましが効いたのかな?可愛い奴だ)

 

箒のような美少女が自分ではよく分かっていないにもかかわらず嫉妬する姿に男として嬉しくなる。

とはいえ、俺は目の前の子の美女といやらしいことをしたいし、箒もそのうち俺のハーレムの一員になるんだ。我慢してもらわないと。

 

「箒、俺はこの人を助けてあげたいんだ。優しい箒なら俺のことを信じてわかってくれるだろ?」

 

「清野のことを……信じる……」

 

「そうそう。『俺を信じて』」

 

「……わかった。清野を信じる……」

 

(よしよし、大丈夫だってすぐに箒の唇もたっぷりと奪い取ってやるから、くくく……!)

 

更に強い洗脳で箒を納得させる。今日の出来事で箒はいっそう俺に依存している。

 

「さてと、それじゃあ改めて……」

 

「清野……」

 

ナターシャの綺麗な頬に再び手を添えて顔を近づける。みずみずしいナターシャの唇が視界で大きくなっていく。

 

「ん……」

 

「っ……!」

 

ナターシャの唇と俺の唇が重なり合う。ぷるっとしたナターシャの唇が俺の唇を押し返してきて優しく包むかのようだ。

美女の唇を寝ている間に勝手に奪い取っている背徳感に興奮を覚えながら、舌先をつかってナターシャの唇を舐める。こんな美人の唇を舐めていると思うとドキドキする。

俺は行動をエスカレートさせ、舌を口に入れた。

 

「んん……っ」

 

俺は口に入れた舌でナターシャの舌を絡めとり、舐める。ナターシャは小さく喘ぎ声を上げ、俺になされるがままに舌を絡めるキスをされる。

 

(う~ん、エロいなぁ。俺のキスの味を教え込んであげないと)

 

ナターシャのエロスに当てられ、俺も気分がさらに上がってきた。絡めた舌をレロレロと動かし、ナターシャの舌を愛撫する。こんな美女と舌を絡め合えるなんて夢のようだ。

 

「ぷはぁっ」

 

「ぁ……ふぁ……んっ……」

 

「ほら見ろよ箒、顔に血の気が戻って赤らんできたぞ」

 

「う、うむっ……」

 

夢見心地な気分のまま一度舌を抜き、呼吸が少し荒くなったナターシャの顔を観賞して楽しむ。箒にその様子を見せてやると複雑そうな顔をした。

 

「とはいえ、まだ少し元気がないかな。よし、胸部へのマッサージもしてあげよう」

 

俺はわざとらしい楽しげな声で更なるセクハラを提案する。

俺は一度自分の体を起こし、胸板の下で潰れていたナターシャのおっぱいに目を向ける。先端では綺麗な乳首がツンと上を向いている。キスで感じてくれたんだろうか。

 

「くく、マッサージをしながらもう一度人工呼吸だっ」

 

俺は両手を再びおっぱいへと伸ばして鷲づかみにし、むにゅむにゅと思う存分に揉みしだく。幸せな感触が手のひらから伝わってくる。

 

「はむっ」

 

「んんっ……!」

 

おっぱいを両手で楽しみながら再び唇を重ね、ベロチューをする。先ほどよりも濡れた温かい口内に舌が入っていき、舌先で愛撫する。ナターシャのツバが舌に絡み、ナターシャの味がする。

 

「んっ、あん、あぁ……」

 

ナターシャの切ない吐息がますます荒くなり、キスとキスの間に静かな島に響く。耳でも悦ばせてくれるなんてナターシャはいい女だ。

おっぱいを揉みながらのベロチューで俺の分身も窮屈なISスーツの中で大きくなって臨戦態勢になる。目の前で乳首を勃たせて喘いでいるメスに男を覚えさせろと訴えている。

 

(わかってるって!すぐ使ってやるから!)

 

「……ふぅ!」

 

「あぁん……」

 

舌を再び抜くとナターシャは残念そうに息を吐いた。眠りながらナターシャも気分が乗ってきたようだ。

 

「顔色もよくなってきたし、外傷もないけど目を覚まさないな。しかたない、やるしかないな!うん、仕方ない」

 

「や、やる?何をするんだ清野?」

 

「うん、箒にも少し手伝ってもらおうか。いいだろう?」

 

「あ、ああ……。清野のことを信じているからな」

 

(くく、あの箒がすっかり俺に従順に!いい気分だな!)

 

箒は俺とナターシャのベロチューを見てドキドキしているのか顔をわずかに赤らめている。

俺の言うことを聞いてくれる美少女なんてエロい存在を使わない手はない。

 

「じゃあ箒、ISスーツを脱いでこっちに来て」

 

「ぬっ!?脱ぐのか!?」

 

「ああ。頼む」

 

「くっ、わかった……!」

 

箒はしぶしぶ頷き、恥ずかしそうにISスーツに手をかけた。

 

「ぬ、脱ぐが、あまり見ないでくれよ……!」

 

「いやぁ、裸なんてもう見せ合った仲じゃないか。昨日だって……」

 

「そ、それとこれとは話が違うっ!!くぅ……!」

 

箒は破れかぶれに、箒の豊満な体にピッチリ張り付いたISスーツの上半身を引っ張り、ずり下ろした。ノースリーブの袖口から箒が腕を抜くと、スーツが腰まで落ち.スイカのように大きく形の整った爆乳が現れた。男の夢の詰まった圧倒的な存在感だ。

箒はそのまま下半身も脱ぎ、ニーソを残した非常にマニアックでエロい格好になる。俺のチンポも大喜びだ。

 

「脱いだぞっ!どうしたらいい!早くしてくれっ!」

 

箒は顔を真っ赤にし、手でおっぱいとおまんこを隠しながら急かしてくる。その手ぶら姿だけでも十分すぎるくらいにご褒美だがもっと頑張ってもらう。

 

「じゃあこっちに来て俺のISスーツも脱がしてくれ」

 

「そ、それくらい自分で……!」

 

「いや、俺も手がふさがるんだよ、ほら」

 

そう言って俺は再びナターシャの方を見ると、ナターシャの半脱ぎのISスーツに手をかけた。

 

(くくっ、それじゃあナターシャのおまんこ、御開帳~♪)

 

ナターシャのお尻に押さえつけられて脱がせるのが少し大変だったが、丁寧にナターシャを裸に剥いてやる。ISスーツをひざ下までおろし、金の陰毛に覆われたナターシャの女の口をさらけ出してやる。金色の綺麗な下の毛の下にある女性器はピッチリ閉じられていてエロいおまんこだ。

 

「くぅ……、清野は何をするつもりなんだぁ……」

 

箒は不満を言いながらも俺を信じ、俺の背後で膝をついてISスーツを脱がせてくれる。体に張り付いたISスーツから肌が解き放たれていく。

 

「ほら、両手を上げろ」

 

「はいはい、甲斐甲斐しいお嫁さんみたいだなぁ」

 

「お嫁……!そ、そんなことを言っても動揺せんぞっ!」

 

どう見ても動揺しまくっているが口には出さないでやろう。ISスーツが腰まで下りて上半身は裸になった。

 

「じゃ、じゃあ後は……」

 

「下半身も頼むよ」

 

「なぁ!?」

 

もちろんこのままで終わらせない。最後まで奉仕をしてもらおう。

 

「くっ、下も脱がすぞっ!うう……、何か引っかかって……」

 

箒の手が腰にかかり、下半身も脱がせてくれる。勃起したペニスが引っかかっているせいで箒は脱がすのに手間取っているがなんとか脱がせてくれた。ガチガチのペニスが窮屈なISスーツから解き放たれて雄々しく青い空の方を向く。

 

「脱がせたぞっ!」

 

「うん、ありがとう。それじゃあ次は俺に背中から抱きついてくれないかな」

 

「抱き着く……、抱きつけばいいんだな……?」

 

「ああ、体を押し付けるようにギュッとな」

 

「わかった……。んっ」

 

むにゅんっ♥

 

(くぅ!デカパイ押し当てられた!)

 

「清野の背中……安心するな……」

 

箒の生乳が俺の背中に押し付けられて柔らかく押し潰れる。温かくしっとりした肌触りとタプタプと揺れる幸せな破壊力が俺の理性を削り取ってくる。

 

「その……汗臭くないか?」

 

「全然。甘くていい匂いだね」

 

「もう、ばかっ」

 

「さて、それじゃあ俺も準備しますか」

 

俺は箒に抱かれている事実を噛み締めながらナターシャのおまんこに手を伸ばして指を割れ目の中に入れた。

 

ぬぷんっ

 

「んぁ……♥」

 

(おぉっ!ピッチリ閉じてるからどうかと思ったけど、膣内は結構トロトロだ!)

 

おまんこに入れた人差し指でナターシャの膣道をかき混ぜると奥から生暖かい雫が流れ落ちて指に絡んできて、ナターシャの口から甘い息が漏れる。

指を曲げて膣をほぐしてやると、ナターシャの熱い膣道は指にヒダを絡ませながらも柔らかくほぐれてくれる。

 

くちゅ、くちゅ、くちゅ

 

「あっ、あん♥ んん……あぁ……♥」

 

人差し指に加えて中指も入れて、二本の指でおまんこを可愛がってやる。ナターシャのエロい声が断続的に漏れていやらしい。はじめは指二本できつかったおまんこも少しずつほぐれてきて、指を締め付けながらもトロトロになっていく。

 

「清野ぉ……、ん、それも、必要なことなのかぁ……?」

 

「そうだよ。体温を体の中から測ってあげてるんだよ。しかし、息も荒くなってきたし、ここもちょっと熱いな……。これは発散させてあげないと……」

 

「発散?」

 

箒も目の前で美女が手マンで喘いでいて興奮しているのか、荒い息を俺の耳に熱くかけながら尋ねてくる。

 

「そう。これからナターシャのここに、俺のチンポ入れてセックスしてあげるんだ」

 

「それで、この人は元気になるのか?」

 

「ああ。目を覚まして俺にお礼を言ってくれるはずさ」

 

「うぅ、破廉恥だが清野が言うからにはそうなのか?」

 

「ああ。だからさ、箒」

 

「ま、また手伝うことがあるのか?何をすればいいんだっ?」

 

ぬぷんっ

 

「ぁんっ♥」

 

おっぱいをさらに強く押し付けながら箒は尋ねてくる。耳元からの可愛い声と背中の感触を堪能し、俺は指をナターシャの膣内から抜いた。ナターシャはひときわ大きく喘ぎ、体を震わせたが目を覚ます様子はない。

指を抜かれた割れ目からトロトロの愛液が太ももに垂れている。

 

「くく、箒もわかってきたなぁ。それじゃあ箒」

 

「あ、ああ……」

 

耳元で箒が唾を飲み、喉が鳴ったのがわかる。

 

「箒の手で俺のチンポをナターシャのおまんこに挿入して欲しいんだ」

 

「え……?…………なぁっ!?」

 

何を言っているのか分からず、箒はぽかんとしていたが、意味が分かると箒は大きな声で驚いた。

 

「俺の手はまた胸部にマッサージをするから箒が頼りなんだよ。頼むよ、箒」

 

「うぅ……、清野の頼みなら……わ、わかった……」

 

さきほど俺に励まされたことや昨日のバスや風呂での奉仕もあり箒は従ってくれた。

おずおずと綺麗な手を背中から俺の下腹部へと伸ばし、一瞬ためらい、すぐに気持ちを切り替えて俺のチンポを優しく握った。

 

「ふ、太いっ!それに脈打ってる……!」

 

「逞しくて立派だろ?」

 

「うっ、は、早く済ませようっ!こ、このおちんちんをアソコに入れればいいんだな?」

 

箒も興奮して焦っているのか、俺の耳元で『おちんちん』なんて口走っている。

 

(箒の生『おちんちん』またいただきましたっ!しかも今度は耳元でっ!)

 

「ひっ!?今ビクッて大きくなった!」

 

箒のエロ発言に俺のチンポも喜んで箒の手の中で膨らみだした。箒はおっかなそうに声を上げながらも手を離すことはせず、俺の肩越しにまじまじと俺のチンポを見つめている。

 

「箒、そんなにジロジロ見て、興味あるんだ?」

 

「ち、違うっ!くぅ……!ここに入れればいいんだな!?」

 

俺のからかいを誤魔化すように、箒は俺のペニスをナターシャのおまんこにあてがい挿入させようとする。

 

(さて、その間におれはまたおっぱいを楽しむか!)

 

むにゅ、むにゅっ

 

「んんっ」

 

箒の手のひらの体温を感じながら、俺はナターシャのおっぱいを三度攻める。

 

くちゅ、くちゅ……

 

「あ、あれ?」

 

「あぁん……」

 

俺のチンポをハメさせようと頑張るが、処女の箒は勝手がわからないのか、ナターシャの割れ目に亀頭を擦らせるだけで中々入れられない。

入口を擦られてナターシャは小さく声を漏らすが物足りなさそうだ。

 

「あと少しで、よ、よしっ」

 

苦戦しながらも箒は何とか割れ目の入口に俺の亀頭を添えて生ハメの準備を整えてくれた。

 

「ありがとう、箒。それじゃあチンポハメま~す!」

 

俺はでかい声で宣言をして、腰を押し出してナターシャの中にチンポをハメていった。

 

「あぁ……あぁん……♥」

 

俺の巨根がヌプヌプと熱くほぐれたナターシャの膣を進んでいき、ナターシャの口から喘ぎ声が漏れる。膣を伝う愛液が竿に絡み、ペニスをヌルヌルにしていく。

 

ズポッ

 

「あぁぁぁぁ………!」

 

「入ったぁ……!」

 

デカチンがナターシャの膣をこじ開けながら奥まで到達する。ナターシャの嬌声がひときわ高く空に木霊した。

 

「あぁ……ナターシャのここ、いい具合だっ!腰、動いちまうっ!」

 

「あんっ♥ あぁんっ♥」

 

トロトロなのに搾ってくる名器なおまんこに腰が勝手に動いてしまう。ヌプヌプと前後に腰を揺らしてナターシャにチンポをハメまくる。

 

「ああぁ……気持ちいいぜ……!」

 

「あんっ、あんっ♥」

 

「清野に突かれて……、こんな幸せそうに……!」

 

「うっ、くぅ、箒は、んっ、俺の乳首をいじってくれっ」

 

「胸をいじればいいのかっ?わ、わかったっ」

 

箒は俺に抱き着きながら手を俺の胸へと伸ばし、乳首を優しくいじってくれる。背中がゾクゾクする感じがして気持ちがよくなって、腰の動きもさらに大きくなっていく。

 

じゅっぽ、じゅっぽっ♥

 

「あっ♥ あぁん……♥ Whh……What?」

 

膣壁をカリでゴリゴリと擦るようにして擦りつけていると、ナターシャの目がうっすらと開かれ、目を覚ました。目を開けるといっそう美人なのがわかる。

 

「えっ?な、なにっ?あんっ♥ どういうことなのぉ?ひんっ♥」

 

「くくっ、おはよう、ナターシャ」

 

「……あぁ……っ」

 

俺は目を覚ましたナターシャの目を見てにっこりと笑いかけて落としてやる。混乱していたナターシャだったが俺の笑顔に見惚れてすぐにおとなしくなった。

 

ぬぷっ♥ ぬぷっ♥

 

「あんっ♥ あ、あなた、は?んっ」

 

「私たちはIS学園の生徒です!」

 

「そうそう、それで、暴走したISに取り込まれていた君をこの俺が助けたわけ。この俺が」

 

女啼かせのマジカルチンポに喘がされながらも訪ねてきたナターシャに簡単に説明をしてあげる。そして再度ニコポ。ナターシャを即堕ちさせてやる気持ちで惚れさせる。ナターシャの目がトロンとなっていく。

 

「そして助けたあなたへの応急「わかっています」として」

 

「……はい?」

 

箒が説明を続けようとするがナターシャ自らそれを遮る。

 

「すべて言わなくてもわかります。んっ♥ わたくしを救っていただいたあなた様のためなら、喜んでこの体差し出します♥」

 

「くくく、物分かりがよくって結構♪ 体の具合もいいし、今日からお前も俺の女のひとりにしてやるよ」

 

「あぁん、ありがたい幸せ♥ 命の恩人様ぁ、お名前を教えてくださいませんか?」

 

「清野勝だ」

 

「清野様……♥ 素敵なお名前……♥ 私の命を救ってくださった清野様に私、ナターシャ・ファイルスは体も心もすべてを捧げます♥ どうかお好きに私のことを使ってください♥」

 

ナターシャは恩人である俺を崇拝して見つめ、自ら忠誠を誓った。

 

「ふふ、じゃあ早速好きに使わせてもらおうかなっ!」

 

「あぁっ、嬉しい♥」

 

俺はナターシャのおっぱいから手を離すと腰をガッチリと掴んで押さえつけ、

本気ピストンで激しく股をかき混ぜる。

 

ぐちゅんっ、ぐっちゅっ♥ じゅぽ、じゅっぽっ♥

 

「あぁんっ♥ すごぉいっ!激しい♪」

 

「どうだっ、俺のチンポの威力はっ!このまま俺専用チンポ穴に落としてやるっ!」

 

「はいっ♪ チンポありがとうございますっ♪ あぁんっ♥ 清野様のオチンポ、素敵ぃ♪」

 

「うぅ……、なんて幸せそうな……!」

 

「くくくっ、箒、言ったとおりだろ?セックスしてやれば目を覚ましてお礼を言うって」

 

「す、凄いな清野は!相手の女性もこんなに幸せそうに……!」

 

「だめぇ♪ 私もう、イっちゃうぅ!」

 

「いいぞっ、ナターシャ!お前のまんこ名器だから俺もイキそうだ!」

 

じゅぽじゅぽと激しく腰が叩きつけられて、俺とナターシャの結合部が白く泡立っていく。

俺はスパートをかけてピストンをして腰をさらに激しく叩きつけた。

 

「あっ♥ あっ♥ あっ♥ しゅごっ、凄いぃ♥ 太くて激しいぃ♥」

 

「あぁ、いいっ!ナターシャ!このまま中出しするぞ!子宮に直接ザーメン注ぐぞ!」

 

「中出しぃ♥ 清野様にならされていい♥」

 

ナターシャの嬌声がいっそう甘く蕩けていき、膣がキュンと締まる。

締まりがよくなったことで俺も限界だ。

 

「出るっ!出すぞぉ……!くぅぅぅ……!」

 

「あっ♥ 膨らんでっ、あっ♥ 来ちゃうっ、来ちゃうぅ♥」

 

「うぅぅぅ………!」

 

「イ……っくぅぅぅ……!」

 

…………びゅ~~~~!!

 

ナターシャの膣奥でペニスが震え、ドロドロのザーメンを子宮口にぶっかける。

 

「あぁ……!熱いぃ!おなか熱くって……!中出しされて嬉しいのぉ♥」

 

「おぉ……!絞られるっ……!」

 

「清野……、気持ちよさそう……!」

 

チンポが止まることなく精を奥で吐き出し続け、ナターシャのおまんこと思考を真っ白に染め上げてしまう。

 

「あっ、はぁぁん……♪ 清野……様ぁ……♥」

 

全てを出しつくした後、そこには俺に完全に染まった俺だけを愛する最高の性奴隷が出来上がっていた。

 

 




来週以降また立て込んでいるので更新は未定です。
引っ越しとかで忙しくって……。
落ち着いたら必ず続きは書きます。
長くとも4月末、早ければ4月上旬には……。
楽しみにして下さる方、すいません。
新生活で不安な中、皆様からのアイディアや評価が励みになっています。


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第57話 臨海学校 2-4

今回は忙しかったため、短い上、エロシーンもなしです。すいません。
三人称視点です。


 

清野が箒とともにナターシャとセックスをしている頃、セシリアたちは一夏を探していた。

 

「はぁ……、まったく、実力もないくせに手だけは煩わせますのね、あのお猿さんは」

 

「……あんなの見捨てちゃえばいいのに……」

 

「同感だな。織斑教官にまたしても恥をかかせた出来損ないだ」

 

「もう、ラウラも簪もダメだよ。一夏は貴重なISコアを持ってるんだよ。せめてそれだけでも見つけないと」

 

本来なら一夏のハーレム要員になっているはずの彼女たちであったが、清野に抱かれて虜になった彼女たちに一夏へのいたわりの気持ちはなかった。ただ、清野に命令されたから仕方なく探しているのに過ぎない。さらには愛する清野と一緒にいる時間が減ったことに怒りさえ覚えていた。

 

「あ、いたわよ。あそこの砂浜に。みっともなく突っ伏して気絶してる」

 

「凄い……、清野くんの言ってた通り……」

 

「まあ、本当ですわ。アレの命令違反のせいでこちらは奔走しているのにお昼寝とは言いご身分ですこと」

 

「本当にご主人様と同じ男なのかな?女の子も守れずに口先だけなんて。情けなくなってくるよ」

 

「シャル、同じなわけがなかろう。清野様は才能も人格もオチンポの逞しさもその他の男どもとは根本的に違うお方なのだからな」

 

空中から探索していた鈴が一夏を発見し、幼馴染が倒れているというのに興味なさそうに場所を示す。

空中から一夏のそばに降りたった一同は気絶して聞こえないのをいいことに辛辣な言葉をその背中に投げかける。自分たちの主である清野が嫌いぬいている一夏は彼女たちにとっても嫌悪の対象だ。

 

「……で、この男を誰が運ぶ?」

 

ラウラがゴミを見る目で一夏のことを見下し、皆に問いかける。

 

「私は絶対やだ……!」

 

ラウラの問いかけに一夏のことを特に憎んでいる簪がすぐさま拒否する。

 

「う~ん、箒を呼んで運ばせるのはどう?」

 

「箒さんはこの男の愚行のせいで撃墜されそうになったのですから箒さんに運ばせるのは酷でしょう」

 

「あ~、そっか……。じゃあどうしよう?」

 

「………」

 

一夏のことを嫌っている一同は沈黙する。清野のことを愛している彼女たちにとって清野以外の男に触れるのは生理的に嫌悪感があった。

 

「………はぁ……、仕方ありませんわ。わたくしとブルーティアーズで運びますわ。あぁ、小汚い猿に触られるなんて……可哀想なブルーティアーズ……」

 

重苦しくなった空気を感じ、セシリアがしぶしぶ名乗り出る。

セシリアは同じ男だというのに、自身の意中の相手である清野とは天と地ほども差のある目の前の軟弱な命令違反者を助けなくてはいけないことに苛立つが、それも清野の命令であるため、仕方なく納得した。

 

「まったく……、この状況下でおやすみとは、腹立たしいですわ……!」

 

セシリアは道端のゴミを拾うかのように、ブルーティアーズの指先で嫌々一夏のISスーツの裾をつまみあげて持ち上げる。

 

「ああ……汚らしい……!」

 

「あはは……、頑張ってセシリア」

 

「では清野様に連絡を入れようか。……清野様、清野様」

 

顔を歪めて一夏を吊り下げるセシリアをシャルが励ます横でラウラは清野に通信をつなげる。

 

『……ふぅっ!っと、ラウラか?どうした?』

 

「……清野様?もしやなにかお取込み中だったのか?」

 

通信が繋がり、清野が応答したが、ラウラは清野の息が荒いのを感じ取った。

 

『くく、そうだな。今終わったっていうか……。すごいよかったぞ』

 

「むっ!もしや、先ほどの女性とセックスを!?」

 

ラウラは清野の発言と息遣いから何をしていたかを推察し、当ててみせる

 

「う、羨ましい……!私も清野様に種を蒔いていただきたいのに……」

 

「ど、どうしたのラウラ?」

 

「先ほどの女が清野様に精を注いで頂いたらしい……!」

 

「あ~、さすがご主人様……。また新しい女の人を虜にしちゃった♪」

 

「それはまあ、清野様なら当然だが……。むぅ、私もしてほしい……」

 

(あぁ~!昨日も抱いてもらったのにほっぺた膨らませて!ラウラはかわいいなぁ!)

 

シャルは普段は凛としているラウラが小柄な見た目相応に膨れる姿を見てひとり心の中で興奮していた。もはや二人の思考から一夏のことは消えていた。

 

『それで、何かあったのか?』

 

「ああ、そうだ。織斑一夏を発見しました」

 

『へぇ~、生きてた?』

 

「はい。残念ながら」

 

『残念ながら、か……くくく。分かった。それじゃあ合流するから全員こっちに来い』

 

「はっ!」

 

(ご主人様の前でしっかりしようと張り切るラウラも犬みたいで可愛いよ~)

 

シャルは顔を綻ばせ、嬉しそうに清野の指示を受けるラウラを見てまた可愛いと思った。

シャルの可愛いものセンサーにとって、小柄で可愛らしいラウラはストライクであった。普段同じ部屋ということもあり、しばしば女同士慰め合うくらいにはシャルはラウラのことをよく思っている。

 

「ラウラさん?清野様は何とおっしゃったんですの?」

 

「一度、合流するとのことだ。清野様のもとへと向かおう」

 

清野の指示を受けて一行は無人島を後にし、清野がいる島へと飛び立とうとした。一夏が目を覚ましたのはちょうどそんなときであった。

 

「う……、くっ、ここは……?」

 

「あら?お目覚めですの?さすが世界初の男性操縦者は良いご身分ですわね」

 

「えっ、あっ!セ、セシリア!?」

 

「はぁ……、あまり気安く名前を呼ばないでいただきたいですわね。命令を無視して撃墜された挙句、箒さんも危険に晒したあなたに」

 

「っ!!」

 

一夏はセシリアからの冷たい視線と浴びせられた言葉に自分が何をしたかを思い出して顔をしかめる。

 

(そうだ……!俺はあの船を助けようとしてやられたんだった!)

 

「目が覚めたなら自分で飛んで……、ああ、出来ないんでしたわね。撃沈されてエネルギーを失ったのですから。これは失礼いたしましたわ」

 

「くっ……!そ、それよりも箒は無事なのか!?銀の福音は!?」

 

一夏はセシリアに摘ままれて宙づりにされているみっともない自分の現状を見て恥を感じ、歯を食いしばる。そして自分のせいで危険な目に合ったであろう自分の幼馴染のことを尋ねる。

 

「箒さんでしたら清野様に守られてご無事ですわ。清野様は誰かと違い『守る』と口にしたら必ずや成し遂げられる素敵なお方ですから。銀の福音もあなたが眠っている間に清野様が瞬殺してくださいましたわ♪ ああ、思い出すだけで惚れ惚れとしてしまいますわ……♪」

 

「……!」

 

セシリアは一夏に向けていた氷のような視線とは打って変わり、ウットリとした目で空を見つめて清野のことを褒め称えた。

一夏は自分が箒を守れなかった現実を突きつけられるとともに、専用機を持たずに自分以上の結果を上げた清野への劣等感を感じて顔をしかめる。

 

「ほ、箒は今清野のところにいるのか!?」

 

「クスクス……、ええ。きっと大切にされているでしょうね。清野様は女性にお優しい方ですので」

 

「なっ!?どういうことだよ!?」

 

「そのままの意味ですわ。ふふ、箒さんもウットリと清野様を見つめて……。さて、今から清野様たちと合流をしてあなたを連れ帰りますが、織斑先生がきっと重い処罰をあなたに課すでしょう」

 

「くっ……!」

 

自分を信じ、送り出してくれた憧れの姉のことを思い、一夏は自分の失態が彼女にも多大な迷惑をかけたことを悟り、落ち込んだ心にトドメを刺された気分になる。

 

「一人で今更ウジウジしているところ申し訳ありませんが出発しますわ。あなたにかまって清野様と離れているこの瞬間がおしいですわ」

 

「えっ!?うわぁ!」

 

セシリアは急発進で空に飛びあがり、一夏をぶら下げたまま加速をした。

一夏は宙づりにされている恐怖を感じ、セシリアに乱暴に運ばれる。

やがてセシリアたちは隣の島の開けたところへと降りて行った。一夏の眼下では清野が輝くような金の髪を持ったすらりとした二十代ほどの美女を傍らに侍らせていた。

 

「清野様!ただいま戻りました!」

 

「くく、ご苦労」

 

「ぁんっ♥」

 

清野の前に立ち、背筋を正して敬礼をするラウラの小ぶりな胸に清野は手を伸ばし、優しく揉んで愛でてやる。ラウラは愛する主人からの愛撫に思わず声を漏らすほどに敏感に反応する。

 

「清野様、この子たちは……?」

 

「こいつらも俺の女たちだ。お前と同じな」

 

「まぁ……こんなにたくさんの子に慕われているなんて、素敵……♥」

 

セシリアたちは清野のいるところへと降り、ラウラが報告をする。ナターシャは怪訝な顔で清野に尋ねるが、清野の答えを聞くと警戒を解き、清野の顔をウットリと見つめた。

 

(なんだよこれ……!操縦者の女の人まで、清野に惚れて……)

 

一夏は出会ってからほんのわずかな時間でナターシャほどの美女が虜にされたことに驚愕し、嫉妬で胸の奥が鈍く痛んだ。だがこの後に見るものはそれ以上に一夏に衝撃を与えた。

 

「も、もう来てしまったのか……!?う、うぅ……」

 

(!!ほ、箒……!?どうしてISスーツが脱げてるんだよ!?)

 

一夏が見たのは篠ノ之箒が半脱げのISスーツを慌てて着直している姿であった。

体に張り付く素材であるISスーツが何かの拍子に脱げることはまずありえない。つまり、箒のISスーツは人の手で脱がされたということになる。

 

(なんで清野と一緒にいた箒が裸になってるんだよ!)

 

『きっと大切にされているでしょうね。清野様は女性にお優しい方ですので』

 

(ま、まさか……!?)

 

一夏の頭の中でセシリアの発言が繰り返され、不安を煽る。

鈴やシャルロットの様に、自分の知らないところで箒すら清野に奪い取られたのかもしれない。その考えが一夏を追い詰め、体中から嫌な汗が噴き出る。

 

「ん?セシリアが一夏を運んできたのか」

 

「えっ!?い、一夏!?」

 

「………」

 

「ぶ、無事だったのか……」

 

(どうしてそんなに慌ててるんだよ……!もしかして……!)

 

清野の言葉で箒も一夏がこの場にいることに気が付き、慌てふためく。その態度が一夏の不安を裏づけしていくようで、一夏は箒のことを直視できず目を背けた。

 

「一夏……」

 

「くく、箒、一夏が無事だったけど何か言うことはあるか?」

 

清野は一夏の態度を見てにやにやと笑い、横にいた箒に問いかける。

 

(一夏……、今の一夏に私はなんて声をかけたら……)

 

「…………べ、別に……」

 

(ッ!!箒……!)

 

箒は口ごもり、何か言おうとするが、顔を伏せた一夏を見て、結局何も言えなかった。箒の態度に一夏のプライドは完全に打ちのめされた。

 

「はぁ……、なんですの?その態度は?」

 

「ぐっ!?」

 

セシリアは着地すると。吊るされたまま俯き堪えていた一夏から手を離した。

俯いていたところを急に離された一夏は尻もちをつき、地面に落ちた。

 

「清野様に助けていただいたのにお礼の一つも言えないんですの?嫉妬するのはご自由にどうぞ。ですが清野様への礼を欠いた言動は看過できませんわ」

 

「くっ……!……清野、助けてくれてありがとう……」

 

一夏は立ち上がりナターシャの腰を抱いた清野に向かい頭を下げる。それを見て清野の前に立っていたラウラが忌々しげに一夏を睨み、冷淡に声を発する。

 

「頭が高いぞ、貴様」

 

「なっ!?」

 

「命を助けてもらいながらなんだその態度は?所詮は織斑教官の恥部だな」

 

「……っ!!」

 

(くそっ!俺が千冬姉を貶めてるって言いたいのかよ……!)

 

「おい、何か反論があるのか?織斑一夏」

 

「………なんでもない……!」

 

一夏はラウラの辛辣な言い方に頭に血が上るのを感じたが、今の無様に敗北して助けられた自分にその資格はないことを悟り、拳を握りしめてただただ堪える。千冬を守るつもりが千冬の名を貶めている自分に何よりも腹が立った。

 

「清野、くん……助けていただきありがとうございました……!」

 

一夏は膝をつくと、怒りと惨めさを悟られぬように頭を地につけて礼を言う。所謂、土下座の体勢で清野に礼を言う。

 

「あ、そう。それじゃあ、戻るかみんな。箒もお疲れ様」

 

「べ、別に……。一番頑張ったのは清野だろう?」

 

「いや、箒がいてくれたからだよ。さっきも後ろから……」

 

「そ、それはっ、もういいだろう!?」

 

(ああああああああああああああああああああ!!糞っ!!くそぉ!!)

 

自分の土下座も清野は一笑に付し、箒と仲良くじゃれつく。その様子に一夏は地面を睨み、怒りで狂いそうになる自分を必死に押さえつけ、耐えるしかできなかった。

 

 

 




一夏くん下げ回。
サブタイトルが単調でわかりにくいので次回から従来通りにする予定。
次回は束さん予定ですが、いつになるか……。


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第58話 ウサギの躾(千冬、全裸土下座 束、調教・母乳)★

読者の皆さま、大変長らくお待たせをいたしました。
無線wifiが圏外の場所に長期出張に行っており、更新できませんでした。
間が空いてしまいましたが最新話です。


「よく、全員無事帰ってきてくれた」

 

ナターシャを抱え、旅館まで戻った俺たちを千冬が出迎えた。

 

「織斑先生、ご心配をおかけしました」

 

「篠ノ之、無事で何よりだ。それと、米国のナターシャ・ファイルスですね。あなたも無事で本当に良かった」

 

世界王女(ブリュンヒルデ)直々にお出迎えなんて、びっくりしたわ」

 

「いろいろ大変だと思いますが、まずは、念のため病院で検査を。その後のことはまた後日……」

 

「もう、とっても素敵な殿方に助けていただいたから大丈夫なのに……。でも仕方ない、か」

 

ナターシャは仕方なくといった感じで受け入れた。そして、俺に見惚れるような微笑みを向けて振り返った。

 

「清野様……名残惜しいけど一度お別れ……。だから……♪」

 

ちゅっ♥

 

「まぁ!」

 

「あ~」

 

「っ!」

 

ナターシャはふわりと舞うように俺の目の前に立ち、流れるように俺の唇を奪ってみせた。

柔らかな美人の唇が俺の唇に重なり、鼻腔に甘い女の香りが通り抜ける。

完全に不意を突いた大人のお姉さんのイタズラにセシリアたちは驚き、俺自身も嬉しいサプライズに唇の感触を堪能する。

 

「んっ♥ ……ふふっ♪ ごちそうさまっ♪ 今はこれで我慢するけど、今度は愛してね?私のご主人様♥」

 

ナターシャは最後まで余裕のある大人の笑みを浮かべ、手を振り、去って行った。

 

(まったく、いい女を手に入れたなぁ、くくくっ)

 

あんな美女をさっきまで俺は犯していたんだと思うと興奮する。また近いうちに抱いてやらないとな。

 

「……ごほんっ」

 

すっかり空気の一変した場を千冬がわざとらしく咳払いをして仕切り直す。

 

「清野。お前の活躍のおかげで多くの人が救われた。何度も……、お前には感謝してもしきれない」

 

前の世界ではありえなかったくらいに腰を低くして俺に賛辞を送ってくる千冬の態度に笑いそうになる。

 

(イケメンで専用機持ちの出来のいい弟と比較してきた千冬がここまで下手に出るとはな。いや~いい気分だ!)

 

先ほどの勝利とセックスの余韻もあり、まだ俺の気分は高まっている。千冬みたいな気の強い美女を屈服させたい欲望が沸々と湧いてくる。ここは能力を使って少し遊ばせてもらおうか。

 

「千冬、それじゃダメだろう?」

 

「えっ?」

 

「こういう時に感謝の気持ちを示すには『全裸で土下座する』のがマナーだろ?なんで服を着てるんだ?」

 

「え?あ、すまない……!そんなことも忘れてしまうとは……は、恥ずかしいが、清野に私の感謝の気持ちを見てもらうには仕方ない……!」

 

ほんのちょっと常識を書き換えると、千冬は自らスーツのジャケットのボタンに手をかけ、脱ぎ捨て始める。流れる動作でネクタイも捨て去り、黒のミニスカート、そして白いワイシャツ姿へと変わる。

 

「ん……」

 

千冬はさらにスカートのホックを外し、スカートが地面へと落ち、千冬のすべすべムッチリの太股と、刺繍の入った黒のシースルのセクシーなショーツが現れる。

千冬は顔を赤らめ、恥ずかしがりながらタイツを下ろしていく。

 

(くくっ、臨海学校だっていうのに今日も俺の言いつけを守ってセクシーランジェリーか。あのエロ下着着たまま指示を出していたわけか)

 

千冬のタイツの下からすべすべムッチリの太股と、黒のシースルショーツが現れる。

黒い薄布越しに下着の中が透けて見え、履いているのに陰毛がばっちり見えるエロ下着だ。本来の千冬なら決して履くことはなかったであろう売女のような淫らさだ。

 

(弟と同室なのにあの下着か。一夏にばれなかったのか?教師なのに生徒を誘惑する勝負下着を履いていることを)

 

千冬のストリップを観賞しながら横目で身も心もボロボロの一夏を窺うと、一夏は顔を伏せていた。

 

(効いてる、効いてる!ぼろ負けした上、自分のせいで姉はストリップ!ショックでしょうねえ!)

 

ボロボロの一夏をこのまま楽しむのもいいがそんな野郎のことよりも、見なければいけない、気の強い美人教師の青空ストリップショーに意識を戻すことにする。

 

「清野への感謝のためだ……。これは……」

 

千冬は羞恥からブツブツと呟きながらワイシャツのボタンを外していく。パンティーにシャツだけだと、そう言うプレイみたいだ。完全に千冬を落としたらそういう姿にしてかわいがる愉しみ方もできそうだ。

ワイシャツのボタンが外され、千冬の胸元が大きくはだける。健康的に引き締まり、くびれたウエストとは対照的な、ブラジャーに覆われた豊満で柔らかなバストが日差しの下に顔を出す。

ブラジャーも下着と対となった、かすかに透けて乳輪の形がよくわかる勝負下着だ。

ブラが胸肉をよく寄せているのか、ただでさえデカい千冬のおっぱいが強調され、谷間がいやらしいラインを描いている。

千冬のワイシャツも脱ぎ捨てられて地面にゆっくりと落ちる。生徒の前で下着にニーソックスという扇情的な格好になり、なおも止まらない。ブラのホックに手をかけて全裸になろうとする。

 

「もういいって……!千冬姉……!」

 

千冬のストリップに見とれて、もしくは千冬に見とれている俺を女子の皆が気遣ってか、静かだった空間に小さいながらも確かに一夏の声が通る。

憧れの姉が娼婦の様に辱められ、それを本人が疑問に思わず受け入れている光景がショックだったのか、一夏は震えた声を絞り出す。

 

「………」

 

千冬の手が弟の声で一瞬静止する。だが、千冬は何も言うことなく、ストリップを再開し、ブラジャーを外し、脱ぎ捨てたシャツの上にブラを置いた。

 

「千冬姉……!」

 

一夏の声が再び発せられるが、今度は千冬も止まることはなく、ショーツの腰布に手を通し、脱ぎ捨てた。

 

(おぉ~!やっぱ、美人のまんこって何度見ても興奮するなぁ!)

 

ショーツがなくなり、千冬の女性器が鮮明に見えるようになる。黒の陰毛が生え、その茂みの下の未だ処女割れ目がいやらしい。

 

「うん、ふさわしい格好になったじゃないか。ソックスは脱がなくていいぞ」

 

「あ、ありがとう……」

 

全裸にするよりも黒のニーソックスだけ残していた方がかえって太股とかが強調されて興奮するのでソックスは履かせたままにする。単に俺のフェチでソックスを残したのに過ぎないというのに千冬は何か勘違いしてお礼を言ってきた。とりあえずあの千冬が下手に出たんだ。受け取れるものは受け取っておこう。

 

「うん、いい眺めだ。おっぱいもおまんこもさらけ出して、お礼を言うのにふさわしいぞ」

 

「そ、そうか……」

 

「く……!」

 

俺は千冬を改めて言葉で責め、恥辱を煽る。千冬が恥らい、身を捩るたびに、千冬のおっぱいがたゆんと揺れる。

 

「清野、またしてもお前にみんな助けられた。その証として感謝の裸土下座をさせていただくので、見て……下さい……」

 

千冬は前口上を述べると地面に膝をつき、頭を地につけ土下座をした。

 

「本当にありがとう……!」

 

(くぅ~!あの世界王女(ブリュンヒルデ)のみっともない全裸土下座!綺麗な背中もケツも丸見えで笑えるなぁ!)

 

俺は千冬の裸をニヤニヤと眺めて、頭を地面に擦りつける千冬を見下す。

 

「千冬姉が土下座なんて……!」

 

横では一夏が姉のみっともない姿に打ちのめされている。

 

「……はぁ、さきほどから黙って聞いていればなんですの、あなたは?織斑先生が頭を下げているのも誰かさんが命令を無視して、清野様のお手を煩わせたせいですのよ?織斑先生の気持ちも考えずに口ばかり出して……」

 

「う……!」

 

姉への幻想を崩されて、さっきからうるさかった一夏にセシリアが苛立って咎める。セシリアの言い分に何一つ反論できない一夏はその場で口ごもり引き下がる。

 

(あ~あ、かっこ悪いなぁ!負け犬一夏くんは!)

 

「オルコット、何も言わなくていい。弟の不始末はつけさせてもらう」

 

「ち、千冬姉……」

 

千冬は頭を下げたまま口を開き、セシリアを止める。

 

「清野、頭を上げてもいいだろうか?」

 

「ん~?まあ、いいだろう」

 

「すまない……」

 

千冬は頭を上げ、一夏のことを睨みつけた。その鋭い眼光に睨まれ、一夏は身をすくめる。

俺はそんなこともお構いなしに、頭を上げたおかげで再び露わになった腕と腕とで寄せられている千冬のおっぱいに夢中だが。

 

(あ~、乳首ツンと出てるなぁ……。あの乳首摘まんで引っ張ったり、しゃぶりついたりしてもっと勃起させて~)

 

「織斑、今日の貴様の行動は篠ノ之をはじめ、多くの人を危険に晒した」

 

「……はい」

 

「清野がいてくれたからよかったものの、貴様のせいで取り返しのつかない事態もあり得た。どうして同じ男子生徒でも清野のようにできない?」

 

「……!」

 

「どうした?何か言いたいことがあるなら言い返してみろ。この、落ちこぼれが」

 

「っ!!……なんでも……ないです……!」

 

「貴様の姉として、担任として、貴様にはIS学園での謹慎を言い渡す……!今日中に荷物をまとめて学園に帰れ」

 

「な……!?く、ぁ……!」

 

一夏は何も言い返せず、臨海学校から去ることを言い渡された。姉に出来損ないとまで言われ、一夏はとうとう涙をこぼし、声を殺してみっともなく泣き出した。

 

(くぅ~!姉にボロクソ言われてボロボロの一夏の泣き顔を見るか、千冬のおっぱい見るか悩むなぁ~!)

 

前の世界での臨海学校では、俺はボロボロになり、一夏はナターシャを手に入れていたが、今回は真逆の結果になった。一夏が苦しむ姿を見るのは本当に楽しい。ざまあみろ。

 

「はぁ……。すまない、皆には見苦しいところを見せた……。私はこれから事後処理がある。お前たちは今日はもう旅館で休んでいてくれ」

 

千冬は一夏を視線から追い出してこちらを向き、指示を出す。

 

(ま、ゆっくり仕事でもしてな。俺はその間に用事を済ませておくから)

 

千冬を全裸に剥き、一夏が姉になじられるショーを楽しませてもらい、俺たちはその場をあとにし、旅館へと入った。

 

 

――――――

―――

 

 

「お帰り~、まさくん♥」

 

「みなさん、お帰りなさい」

 

旅館に入るや否や、柔らかい感触に抱きしめられる。本音が俺に抱き着き、柔らかくてエッチなカラダを押し付けて俺に甘えてくる。

本音の後ろからは真耶が優しく微笑みながら現れて、俺たちを労わった。

 

「かんちゃんから聞いたよ~♪ また、まさくん大活躍だったって~♪」

 

「うん……、本音にも見せてあげたかったな……。清野くんが大活躍するところ……」

 

「かんちゃんいいな~、まさくんのかっこいいところ見れて~」

 

「ふふっ、先生は信じてましたよ。きっと勝くんならって♥」

 

ギュッと力いっぱいに抱きしめてくる本音を抱き返して引っ付きながら愛でてやると、真耶もそっと俺に近づいて腕におっぱいを押し付けてくれる。

 

「くくっ、よく信じてくれたな、二人とも。ご褒美だ」

 

「ほえ?んっ、ん~♥」

 

俺は抱きしめられて幸せそうにしている本音の唇を吸い、舌を入れた。

 

「んっ♥ ちゅ、んんっ、ふぁ、ん~♥ ちゅっ」

 

本音は舌を入れられると嬉しそうに目を閉じて、自分から舌を絡めてきた。本音の顔が近づき、甘い匂いと柔らかな感触が強くなる。

唾液で濡れた舌が俺の舌に絡み、ニュルニュルと擦れ合う。互いの舌の腹と腹とが押し付け合い、蕩けた温かい舌の感触と味が感じられる。これが本音の味だと思うと愛おしくてたまらない。

俺は周りのことも忘れ、ネットリと時間をかけて舌と舌の交わりを堪能する。

滑らかで温かい本音の舌が俺の舌と擦れ合うたびに頭がぼぉっとして、気持ちよくなる。

 

「ん♥ あ……ちゅぱ、レロ、レロ、あん……」

 

口と舌を動かし、舌を絡める度に口の端から本音の色っぽく可愛い声が漏れ、本音をキスで感じさせているのだという嬉しさがわき出てくる。

本音の口内からはくちゅくちゅと舌が絡む淫らな音が微かに立ち、唾液が混ざり合って泡を立てる。

 

(本音のキス……、おいしい、気持ちいい……)

 

「あ、は、ん……♥ はぅ、ん♥」

 

くちゅ、くちゅ、くちゅ♥

 

頭に靄がかかっていき、本音が欲しいという欲望だけが強く膨らんで何も考えられなくなる。本音も同じなのか、ただただ甘い息を漏らしながら舌を絡め、ツバを口移してくる。

 

「あ……、はぁん……♥ キス、気持ちいいよぉ……♥」

 

「あぁ、本音のキス、気持ちいい……」

 

このままいつまでも舌を絡めていられそうなくらいに幸せだったが、なんとか舌を抜いてキスを終えると、本音はウットリと幸せな甘い声を出してしなだれてきた。

 

「次は真耶にもご褒美だ。舌を入れるぞ」

 

「はい……♥ 大好きのキス、ください♥ ん…」

 

本音の次は腕に抱き着きこちらを窺っていた真耶に口をつける。真耶は最初から受け入れるように口を開けてくれ、俺もそれに応えて本音の余韻を感じる舌を口の間から入れる。

 

「あむ、んん……、ちゅ、れろ、んむっ」

 

本音を腕の中に感じながら、口では真耶を感じる。真耶は俺の舌を導くように舌を動かし、唾液の溜まった舌を絡め、俺の舌の上に唾液を落とし、かき混ぜるように舌を押し付けて絡ませる。

たっぷりの真耶の唾液が潤滑油となり、俺の舌と滑らかに絡み続ける。本音の味も真耶の舌技の前に塗り替えられ、真耶の味に変わっていく。

真耶は唾液を俺の舌に乗せてかき混ぜると、俺の舌を伝わせて自らの唾液を俺に飲ませる。

 

「あはぁ……♥ 勝くんとのキス、幸せです……♥」

 

「ふぅ!喜んでもらえて何よりだ」

 

真耶と本音と大人のキスのおかげでアソコも元気になった。これでやる気も出た。

抱きしめていた本音を仕方なく離すと、羨ましそうに見つめるセシリアと目が合う。

 

「どうした、セシリア。本音たちが羨ましいか?」

 

「ふぇっ!?そ、それは……その……は、はい……」

 

セシリアは照れて頬を赤らめ、目を逸らして頷く。セシリアだけでなく、他の奴らも顔を赤くして羨ましそうにしていた。箒もどこか物欲しそうな表情をしている。

 

「そんなに欲しいなら後でたっぷり、腰砕けになるまでしてやるよ」

 

「ほ、本当ですか!?……ですが、後で?」

 

「ああ。俺は少し用事があるから。お前らは休んでろ」

 

「むぅ、残念ですわ……」

 

せっかく昂ぶってきたのでセシリアたちにこの高ぶりをぶつけてやりたいが、今は抑えておく。セシリアは残念そうに息を漏らして呟く。

 

「あの、清野……!」

 

「ん?どうした、箒」

 

「その……、改めて、ありがとう……。清野に励まされて嬉しかったし……、それに、戦う清野は強くて、かっこよかったぞ……!そ、それだけだ……!」

 

箒は真っ赤な顔で言い、早足に去って行った。

 

(かっこいい、か。くく……!満更でもなさそうだなぁ)

 

本人が気づいているかはさておき、さっきの箒は完全に脈ありの態度だった。今までじわじわと箒を落としてきたが、今日の出来事で箒の心も一気に俺に寄せられたようだ。

 

(そろそろ食べ時だな。一夏の幼馴染で、巨乳美少女……!寝取りがいがあるぜ……!)

 

ムッチリしたISスーツにピッチリと張り付く箒のケツを眺めて見送り、俺は箒と一夏の関係にトドメを刺すことを決めた。

 

 

――――――

―――

 

 

「さて、と、今日のメインディッシュ……、といくか!」

 

本音たちを部屋に帰し、俺は縛られている篠ノ之束のもとに出向いた。

 

(さっきは予想外の行動に驚かされたが、今度はそうはさせないぜ)

 

俺は束が縛られている部屋へと入り、部屋の中で縛られている束を見る。

 

(クソッ!メチャクチャエロいカラダしてるな、この女!世界中の男がお前への怒りをオナニーでぶつけてるってわかってんのか!?)

 

今目の前にいるこの女のせいで世界は女尊男卑に一変し、男は屈辱を味わうことになった。その上、元凶のこいつは人を見下すどころか眼中にもないというあの態度だ。とはいえ、見た目だけは極上の美女だということもあり、世界中の男がコイツを滅茶苦茶に犯す妄想でオナニーをしたはずだ。そう言う俺もこいつのおっぱいをオカズによくシコった。

 

(さて、これからオカズにしていた篠ノ之束を俺様がレイプしちゃうわけだけど、泣き叫んでくれるならともかく、あの身の程をわきまえないムカつく態度を取られるのもいやだな)

 

今から俺の怒りと性欲をぶつけて楽しむのに、あのヘラヘラした態度をとられたら俺の怒りは収まらない。こいつには俺を気持ちよくイかせる義務がある。

 

(さて、それじゃあいろいろ準備をさせてもらうかな……)

 

束を起こす前に俺はメモ帳を開いて束をレイプするための準備をした。

 

 

――――――

―――

 

 

「う……、ん……」

 

「おお……、凄い弾力……!」

 

準備を終え、束を起こすだけとなったのだが、せっかく目の前で無防備な女がいるんだ。腕を縛られた束の胸を服の上から鷲づかみにして楽しむ。服の上から揉んでいるというのに、たぷたぷと波打つように揺れて柔らかい。

 

「ん……ぁん……♥」

 

「さて、そろそろ起きる時間かな?」

 

束の反応がよくなり、事前に改変で決めた束が起きる時間が近づいたので名残惜しいがそそくさと離れる。

 

「うぅ……んっ」

 

「くく、おはよう、篠ノ之博士」

 

「ん。……縄、ほどいてくれない?」

 

目を覚ました束は今朝の、歪んではいたが、にこやかで親しげな雰囲気はなく、剣呑な雰囲気でこちらを強く睨みつける。

 

(うおっ、すっげえ怖ぇ~。でも、まあ、その態度をへし折っていくことを考えると興奮してくるな)

 

縛られているというのに束は千冬にも匹敵する威圧感を俺に向けてくる。俺も恐怖でつい声を出しそうになった。改変能力がなかったら俺なんて文字通り瞬殺だろう。

 

「ほどきたかったら自分でやってみろよ、天災の篠ノ之束博士?」

 

「……卑怯者、絶対に許さない……!」

 

「何のことかな?」

 

「踏み台のくせに、束さんの計画を滅茶苦茶にしやがって!」

 

束は声を荒げ、敵意をあらわにして睨みつけてくる。今の束は俺のことを明らかに見下して怒っている。

俺は束への復讐として、束の自分が絶対という考えをへし折って屈服させてやることにした。そのために、改変能力で束の好感度を下げ、俺のことを『束の一夏を依怙贔屓して主人公として祭り上げる計画を狂わせた憎い踏み台男』と認識させた。というか、その通りなんだが。あえて踏み台というキーワードを入れたのはあてつけのためだ。

おかげでこの通り。見下していた相手に言いようにされて怒り狂う自己中女の完成だ。ついでにセックスしたら俺に従順になる改変も今だけは束に対しては切っておいた。

 

「お~怖い怖い。いったい何に怒ってるんだ?一夏の見せ場を奪って俺がハーレムを形成したこと?学園の美少女を食べつくしたこと?一夏の代わりに箒とラブラブしてること?」

 

「おい……!主人公はいっくんなんだぞ?イケメンで世界に一人だけの男性操縦者のいっくんがハーレム作って活躍するのが束さんの計画で、お前らはその通りに動かないといけないんだよ!」

 

「……」

 

分かってはいたが、改めて耳にすると腹が立ってくる。

ただ一夏をアニメか何かの主人気の様に囃し立てるためだけに俺は巻き込まれて最悪な目に合ったのかと思うと悔しくなってくる。

だが、俺にも幸運が転がり込んできてくれた。無敵の改変能力でこの世界は俺に屈しつつある。あとは、この女に悔しさをきっちりぶつけて、体で清算してもらうことにする。

 

「じゃあ、そろそろ始めようか。ヒイヒイ言って、せいぜい俺のことを楽しませてくれよ?」

 

「く、来るな……!このゲス……!有象無象のくせに束さんに触るな!」

 

束はどこまでも俺のことを見下して、吐き捨ててくる。改変で惚れさせてなければ、自分が絶対で他人のことを石ころにしか思えていない人格破綻者なのだから仕方ないのだろうが、抵抗ひとつ禁止されている今の自分の状況が分かっているとは思えない。分からせてやらなくては。

 

「まだ自分の立場が分かってないみたいだ……な!」

 

ビリッ!

 

「ひ……!」

 

俺は束の服の胸元に手をかけて一思いに引き裂いた。束のエプロンのような服は無残に破れて、束の豊満な胸がさらけ出されてプルンと揺れた。束の乳首もよく見える。

 

「ははは、綺麗なピンク色じゃないか。そそるぞ」

 

「……覚えてろよ……!絶対消してやるから……!」

 

束の胸は大きいだけでなく、真っ白でプルプルと揺れて一目見るだけで柔らかいとわかるえっちなおっぱいだ。

乱暴に辱められた束は睨みつけて威圧をしてくるが、明らかに声に恐れが混じっているせいで、さっきよりも威圧感が少なかった。

 

「そんな震えた声で言われても全然怖くないなぁ」

 

「は?震えてなんか……ひっ!」

 

服を破いた手を束に近づけると、束は小さく悲鳴を上げた。その姿はとても天災とは思えない。

 

「ビビってるじゃないか。可愛い悲鳴あげて」

 

「な、なんで……?何をした!?」

 

なんでも思い通りにしてきた女が思い通りにならない自分の心身に驚き、慌てふためいている。この姿だけでスカッとする。

 

「まさか服を破られておっぱいを見られてだけであんな可愛い声を上げるなんて、篠ノ之博士、束って乙女だね~」

 

俺は思いっきり見下して束のことを嘲笑ってやる。自分のことを特別だと思ってるこいつには見下されるのは堪えるだろう。

束が怯えているのは俺の改変能力のおかげだ。束の怯える姿を楽しむために、束に恐怖心を与えてやった。これで俺のことをいつまでも見下せないし、いい反応をしてくれるだろう。

 

「さて、スケベな俺様は怖がり束ちゃんのおっきくってエッチなおっぱいを苛めてあげようかな」

 

「だ、だめっ!」

 

目の前でプルプルと揺れるおっぱいを見ていたら気分も高まってきた。俺は手をワキワキさせて束ににじり寄る。束は抵抗を禁じられているせいで腕の縄を外すこともできず、首を振るだけだった。

俺は束の無防備な胸に手を伸ばす。

 

「んっ……!」

 

俺の手のひらが束の胸に触れると、吸い込まれるみたいに俺の手は束の胸へ埋まっていき、むにゅむにゅの胸の肉に吸い付く。服越しに触ったときよりさらに柔らかく、滑らかな肌の質感が心地よい。

 

「いやらしい胸だ。男を誘ってるとしか思えないな」

 

むにっ、むにっ!

 

「んっ!あっ!」

 

力を入れればどこまでも吸い込まれそうなほど柔らかい胸に夢中になり、好き勝手に胸を揉みまくる。相手をいたわる愛撫もこの女に対してなら気にしないでいい。俺は遠慮せずに力いっぱいに手の中の巨乳を押しつぶすように揉む。

 

「くぅ!デカくて!揉みごたえがあるな!このデカ乳!」

 

「やっ!あぁっ!ひぃっ!」

 

「どうした!?そんなデカい声で啼きまくって!乱暴にされて嬉しいのか!?」

 

「そ、そんなっ!あぁんっ!わけぇ……!」

 

「声出しまくってるじゃないか!おらっ」

 

むぎゅっ!むぎゅっ!むぎゅぅぅ……!

 

「おほぉ!?どぉしてぇ!?んひっ!」

 

いたわりもなしに力任せに弄ばれているというのに、束は悲鳴に近い声をあげ続ける。こんな下手くそな愛撫なのに声を出してしまう自分の体に束も疑問を感じる。

 

「く……うぅぅん……!」

 

(嫌いな相手に乱暴にされて女を感じてるなんて、このプライドの塊のメスからすれば屈辱だろうなぁ、くくく……)

 

俺はこれまで何度も乱暴に犯すことを妄想したおっぱいの極上の触り心地を堪能しながら、歯を食いしばって声を噛み殺そうとしている束の女の顔を楽しむ。

 

「はひ~っ、ひ~っ」

 

(くくっ、普通の倍率じゃこいつに効くか分からなかったから、いきなり感度を5倍にしてやったけどうまくいったな!)

 

きっと今の束は内出血するほど強い握りさえも性感帯を刺激して狂いそうなほど敏感になっていることだろう。

なにしろ感度2倍でさえ普通の女子生徒だったら体が疼いて正気を失うほどに発情してしまう威力だ。さすがの化け物も感度5倍の前にはメスに成り下がる。

 

「痛いぃ……、痛いのに、変だよぉ……んひっ」

 

「乳房でこれなら、『ここ』を乱暴に弄られたらどうなるのかな?」

 

俺はそう言って、乱暴に乳を鷲づかみしていた手の指先をおっぱいの先端の方へとゆっくりとにじり寄らせる。

 

「ひっ!?く、来るなぁ……!」

 

「やめてほしいか?態度で示したら考えてやってもいいけど?」

 

「誰が……束さんがお前なんかに……」

 

「じゃあいいや♪」

 

ぎゅうっ!

 

「ひっ、あ、あひぃぃぃ!?」

 

いまだに立場をわきまえられないという、もはや呆れるほど尊大な態度を見せてくれたメスウサギへと容赦なくお仕置きを執行してやる。

俺の指はすでにピンと勃って存在を主張している突起を容易く摘まみ、捻り上げた。

 

「おおっ、さらにいい声で啼くじゃないかっ。よだれまで垂らして」

 

「あひぃぃぃ!!乳首だめぇぇぇっ!!変になりゅぅぅっ!」

 

束は人を見下した飄々としたムカつく顔の面影も残さず、目を剥き、涎を口から垂らして嬌声を大きく上げる。

摘まみあげた乳首はさらに血液を集めてプックリと膨れ上がり、コリコリとした感触で俺の指を楽しませる。

 

「ひっ!ひんっ!さきっぽ、やだぁ、やめろぉ……!あうっ♥」

 

束は気が狂うほどの刺激にもかかわらず、気丈に敵と認識している俺に敵意を向けようとする。常人ならとっくにぶっ飛んでる感度5倍で敵意を保てている精神力には恐れ入るが、かえってその強さが俺を興奮させていることには気づいていない。

 

「やめろ、っていう割にはエロい声出して悦んじゃってるんじゃないか?篠ノ之束は憎い相手でもおっぱい弄られて感じちゃう淫乱女だと」

 

「違うぅ……あんっ♥」

 

束のムッチリした巨乳を下から持ち上げるように手のひら全体で揉みながら、親指と人差し指でくりくりと乳首を弄び、束を啼かせる。どこまでも手に吸い付く乳房の柔らかさとどんどん硬さを増していく乳首が対照的でエロい触り心地だ。しかもその相手があの篠ノ之束だと思うと嗜虐心もあり興奮してくる。

 

「は~~~っ、は~~~っ」

 

乳首を解放してやると、束は舌を出したくたびれた顔で荒い息を整える。自慢の爆乳が汗ばんでしっとりして、いい触り心地だ。白い絹のような乳房には強く握られたせいで俺の手形が付いてしまっていて、俺の痕をつけてやったという征服感がする。

 

「くく、デカい胸弄られただけでこんなに感じるなんて敏感だなぁ」

 

「はぁっ、はぁっ、……私の体に何をしたぁ……。箒ちゃんやちーちゃんもこうやっておかしくしたんだな……?ん、はぁ…っ」

 

「だったらどうするんだ?お前が何と喚こうとも、箒も千冬もお前の思い通りにはならないし、一夏から寝取って俺の女にしてアヘアヘ言わせてやるよ。あ~、一夏がモテモテのヒーローじゃなくって、惨めな寝取られ粗チン男になる瞬間も楽しみだな~」

 

「くぅぅぅ、許さない……!絶対に許さないからなぁ……!んひんっ!?」

 

グチュ……

 

「許さないって割には抵抗もしないで俺に身を任せてるじゃないか?」

 

「ぁ……、あぁ……っ」

 

束の計画を崩し、一夏達を滅茶苦茶にしてやったことを改めて突き付けて嘲笑すると、束は悪態をつける程度には回復したようだ。なのでさらに苛めてやることにした。

俺は腹あたりまで引き裂いた束のエプロンのような服の中に裂け目から手を突っ込み、束の下半身へと手を伸ばす。束の汗ばんだお腹を撫でながら下へと向かっていき、束の女の大事なところ、股間を撫でてやると、束のパンティーは既に汁をたっぷりと吸い、グチョグチョになっていた。

束の割れ目にショーツ越しに指をくいこませると、生暖かく湿った感触がする。

俺は改変で束が抵抗できないことを知っていながらわざと尋ねて束の心を攻める。

 

「おっぱい弄られただけでもうこんなにグショグショだ。縛られて服を破られて興奮する淫乱マゾ豚め」

 

「あくっ、ち、違うっ、これは汗っ!この篠ノ之束がお前なんかで感じるわけっ」

 

グチュッ

 

「きゃああんっ!!」

 

言葉を遮るように指を割れ目に食い込ませてなぞってやると、湿った感触とともにあの篠ノ之束の喘ぎ声を聞くことができた。

 

(ははっ、あの篠ノ之束が俺の指一本で無様に雌の啼き声あげて感じてる!)

 

グチュッ、グチュッ、グッチュッ、グッチュッ

 

「やっ、やぁぁ……、やぁんっ!ひぃんっ!」

 

俺の不幸の元凶で、世界最悪の美女を俺が感じさせている高揚感のままに指を動かし、ショーツ越しにまんこを掻き回す。食い込んだ指が束の膣を攻め、濃厚な雌汁が穴の中から垂れ落ちてきてショーツをますます汚していく。

俺の指にもショーツが吸いきれなかったマン汁が垂れ落ちてきて、粘液が指先を包む。

 

「くくっ!まんこ弄られて感じまくってる!ほんとスケベな女だっ!」

 

「あひっ、あひぃっ、やだっ、何かきちゃうっ、あひっ」

 

「いいぞ!もっと苛めてやるよ!おら、おら!」

 

グチュグチュグチュっ!

 

「や、やっ、やぁぁぁぁぁ!!」

 

束の声が高く、切羽詰ったのを聞き、トドメを刺してやる。指を思い切り深くショーツに沈み込ませ、膣穴の入口の性感帯を強く押しつぶし、かき混ぜる。

愛液が溢れだし、ショーツの中で泡立つ。

 

「あっ、あっ、だめっ、だめっ、ひぃ!やぁんっ!あひ、イ……っくぅぅぅぅ!!」

 

……プシュッ

 

束は舌を出して嬌声を上げ、背中を反らして絶頂した。

束はビクビクと大きく体を痙攣させ、内から湧き出る快楽に飲み込まれると、ぐったりと崩れ落ちる。押し込んだ指を緩めるとせき止められていた愛液が零れ落ちてショーツをますます汚していく。

 

(イった……!篠ノ之束が俺の手でアクメした……!)

 

これまで多くのメスをよがらせてきたが、さすがに相手が天災・篠ノ之束とあっては恨みを晴らしている爽快感も合わさり、興奮してくる。

目の前でトロ顔晒してる束を見てオスとしての充実感と、さらに湧き出る獣欲を感じる。

 

「あへっ、んひぃ……」

 

「おいおい、イっちゃったのか?どれどれ?」

 

ビリィっ!

 

俺はぐったりと仰向けに倒れる束の裂けた服に手をかけ、さらに無残にビリビリに破る。束の服は胸元からスカートの裾まで無残に真っ二つに引き裂かれ、おっぱいだけでなくグショグショのパンティーまでさらけ出している。

感度を高められた束のショーツは大量の蜜を吸い、もはや下着の体をなしておらず、吸いきれなかった愛液がショーツから太股にまで垂れている。パープルのショーツも水分で色が暗くなっていて、痴丘にピッチリと張り付いて女性器の形がよくわかる。こんなスケベなところを見せられて滾らない男はいない。

 

「こんなにたっぷり蜜を垂らして……、やっぱり感じまくってるじゃないか」

 

俺は束の脚の間に移動し、束の肉付きのいいムチッとした太股に手を添えて撫でる。ムッチリしていてそれでいてスベスベの柔肌の感触が気持ちいい。

そのまま手を脚の付け根へと移動すると垂れてきた愛液が手につき、指先からヌルリとした感触が伝わってくる。そのまま手に力を入れて太股を押しのけると束の脚が大きく開かれてぐしょ濡れの下着がピッチリと張り付いた束の土手がよく見える。

 

「いい眺めだな。どれどれ……」

 

くちゅ……

 

「あぁん……」

 

再び下着の上から割れ目をなぞると水を吸った下着のひんやりした感触と熱い肉の感触が同時に伝わり指が濡れる。束は切なく声を漏らし俺の耳も悦ばせる。

ショーツ越しだというのに指に付着した愛液を掬い、束の顔の前で見せつけてやる。

 

「ほら、一夏をイジめる憎い憎い俺に乱暴にされてこんなにしてる」

 

「んっ、……このカス……!踏み台の、くせにぃ……!」

 

「まだそれだけ言えるなら大丈夫だな。くく……!」

 

束は顔を蕩けさせながらも目は敵意を持って俺のことを睨んでくる。これくらいで心が折れたらこっちも満足できない。徹底的に犯して堕としてこそ気が晴れるってもんだ。

 

「おまんこはどうかな?」

 

「えっ、きゃっ!」

 

俺は束のショーツを掴み、クロッチを横へとずらす。パンツの下の秘所が俺の前にさらけ出され、奥からトロトロと白く濁った蜜が零れている。

束の女性器は綺麗なピンク色の肉をしていて、その上に髪と同じ色の陰毛がかかっていた。

 

「綺麗な形をしてるじゃないか?普段はあまり使ってないのか?」

 

「黙れ……!黙れぇ……!束さんの恥ずかしいところをお前なんかが見るなぁ……!」

 

今まで挫折や敗北を知らなかったのであろう束は憎悪の対象である俺に視姦され、辱められている事実に屈辱を感じ、余裕のない声で拒絶する。しかし、拒絶できるのは言葉だけで体は思うように動かず、俺は束の綺麗なおまんこを、ヒクついた膣穴からクリトリスに至るまで、じっくりと観賞することができた。

 

「形は綺麗だけど、どれどれ?味の方は……。んっ」

 

「んひぃ!?」

 

束の感じ汁の甘酸っぱい匂いを嗅ぎながら、俺は眼前に収めた束の割れ目に舌を伸ばし、舐めた。

 

「ん……、んむっ」

 

くちゅ、ぴちゃ……

 

「あ、あぁ……、はいって……、きてるぅ……」

 

愛液でトロトロの割れ目を舌で撫でてかき分け、濡れほそぼった膣内を下で舐めてやる。

トロトロの愛液が舌に絡みつき、束の女の酸っぱい味がする。

ヒクついた膣穴は収縮を繰り返して蠢き、体内に侵入してきた俺の舌を肉で包み込む。

束の股間の濃厚な性臭と雌の味を心行くまで楽しむように舌を動かし、クンニしてやる。

 

「あっ!んあっ!ひあぁぁ!お股の中で動いてるぅ!あっ、あぁぁ……!」

 

「ははっ、凄いっ!まだ溢れてくる!んっ……」

 

ズ……ズゾゾゾ……

 

「ひぁぁぁっ!やだっ!吸っちゃやだぁ!んひぃ♥」

 

嫌いな男にマン汁を啜られるのはどんな気分だろう。今の束は憎悪と屈辱を覚えながらも感じてしまう自分の体への戸惑いで混乱しているのだろう。今までなんでもわがままを通してきたんだ。今日はたっぷりとお仕置きをして思い知らせてやらなくては。

 

「あっ、だめっ、また……!ひ、ひんっ!」

 

束の膣穴をねっとりと舐め回していると、束の体が堪えるように引きつり、膣の蠢きが激しくなっていく。俺はそれを感じ取り、舌を膣穴から引き抜いた。

 

「んっ!あっ……」

 

「ふぅ。ん?どうした?」

 

「っ!べ、別に……!」

 

絶頂の直前に舌を抜かれ、束は物足りない声を漏らし、慌てて我に帰った。俺は愛液でグチョグチョの口元を手で拭い、股を広げたままこっちを睨みつける束を見下し、その淫らな姿を堪能する。

 

「くくっ、安心しろよ。そのトロトロの膣にはこいつを入れて満たしてやるよ!」

 

「ひっ!」

 

俺は束を嘲笑し、身につけたISスーツのズボンをずり下ろし、血管が浮き出るほどガチガチに勃起した凶悪な女啼かせの巨根を見せつける。

束はこれから何をされるのか想像がついたのか、顔をひきつらせ、悲鳴を上げた。

 

「やだっ、やだっ!来るな!お前なんかがこの私に!」

 

「まだそんなこと言ってるのか。はっきり体で理解させてやるよ。所詮女はメス、男に組み敷かれる生き物だって」

 

俺は束の脚の間に腰を下ろし、太ももを掴んで股を更に広げさせる。グショグショでいつ入れても問題なさそうな女性器がヒクついて、拒絶する束の心とは裏腹に男根を待ちわびている。

 

「やめろっ!そこは路傍の石なんかが汚していい場所じゃないんだっ!やだっ、やだっ!いっくん!いっくん助けて!」

 

「一夏なら千冬に捨てられて学園に帰されたぞ。泣きながらな」

 

「そんな……!ちーちゃんがいっくんを捨てるなんて!いっくんが活躍しないなんて!」

 

束は主人公である一夏に助けを求めるがその声が届くことはない。自分の思い描く計画が粉々に崩され、束はパニックになる。

 

「さ~て、篠ノ之束のオナホ穴、味わいますか!」

 

「やだぁ!いっくん!ちーちゃん!束さんを助けろ!ひんっ」

 

子どもの癇癪のように喚き続ける束を無視し、俺はペニスの先端を愛液の垂れる膣穴にあてがい、擦りつける。ヌルヌルの愛液が亀頭に塗りたくられ、滑りをよくする。

 

「さあ、準備オッケー!生ハメいただきま~す!」

 

巨根が束の割れ目に押し当てられ、こじ開けていく。亀頭が肉壺に埋まっていき包み込まれる。

 

「あぁぁぁ……、入ってくるぅ……」

 

「おぉ……、トロトロにほぐれて気持ちのいい穴だ……」

 

「やぁぁ……、太いぃ……、ひぅっ!」

 

俺のペニスが束の中に入っていく。だが俺はあえてペニスが半ばまで入ったところで腰を止め、挿入を中断する。

 

「えっ、やだ……」

 

ズンッ!

 

「ひっ!ぁ……、やっ、あぁぁぁぁぁ!!」

 

腰が止まったことで、また焦らして愉しんでいると束が勘違いしたのを見計らい、一思いに腰をつき動かして奥まで貫いた。

俺の剛直を束の膣穴が咥えこみ、亀頭が膣奥に当たり、束の中を満たしていく。

 

「やだっ、嘘だぁ!束さんがこんな……!あんっ♥」

 

束の奥までチンポをハメて、膣肉が俺の肉竿を締めるように蠢くのを感じ、俺は束に覆いかぶさり、束の泣き顔を観賞しながら、束の腰を押さえつけて腰を動かした。

 

「あっ、やんっ♥ ひうっ、あぁんっ♥」

 

押さえつけた束の腰に自分の腰を叩きつけるように腰を振り、ズボズボと束の膣壁を擦りながらピストンする。

感度を高められ、大量に分泌される愛液が俺のチンポを包み、束の膣は搾り取るように強く締め付けているというのに、ペニスはスムーズに動き、カリが擦れて快感を生む。

 

ズンッ、ズポッ、じゅぽっ♥

 

「あぁぁぁんっ♥ ひうっ♥ やぁっ!らめぇっ!」

 

「だめっていう割には随分気持ちよさそうじゃないかっ!おらっ!もっとデカ乳揺らしてまんこ締めろっ!」

 

ズポッ! ズポッ! ズポッ! 

 

「あひぃぃぃっ!太いぃっ!おなかっ、めくれるぅ!やだっ!私が変になるっ!やぁっ♥ 怖いよぉ!」

 

束は押し寄せる異常な快楽に恐怖を感じ、プライドをかなぐり捨てて涙を流す。

これが普通の美女だったら心が痛んだのかもしれないが、すべての元凶たるこの女に慈悲の気持ちは湧いてこない。このままレイプを続行して快楽に堕としてやる。

 

「よく締まるいい穴だなっ!やっぱり処女だからかっ!?あぁ!?」

 

「こんなの知らないぃっ!この私がおかしくなるなんてっ、あぁんっ♥ 絶対ダメなのにぃっ♥」

 

「おらっ!もっと激しくピストンしてやるよっ!」

 

俺は束の腰を更に強く掴み、欲望のまま腰を振りまくる。

今まで回りを見下し続け、当然男の味も知らなかったであろう束の膣穴に男を教え込んでやる。

束は初セックスがレイプだというのに、高められた感度と奥まで届く俺の巨根のせいでアクメしてしまう。

束の膣も濃厚な愛液が大量にあふれ出て滑りがよくてピストンがいい感じだ。なにより復讐がスパイスとなり精神的な興奮が大きくて気持ちいい。

 

「ひぃんっ!?膨らんでる……!あぁんっ、んくっ」

 

肉壺の気持ちよさに、束の膣内で俺のペニスが脈を打って膨らみ、抽挿される肉棒が束の膣壁を押しのけ、さらに強く擦れあう。

 

「あぁ……!くっ、いい締まりだ……!このまま、出しそうだっ!」

 

「えっ!?うそ、やだっ!ひいんっ♥」

 

あまりの気持ちのよさに俺の怒張も爆発しそうだ。俺の腰はさらに早く動き、目の前の女の子宮に精液をぶちまけようとスパートをかける。

 

グチュッ♥ グチュッ♥ ジュポッ♥ ズポッ♥

 

「あっ♥ あぁっ♥ あぁんっ♥ はげしっ、なにかくるぅっ!あぁぁん!」

 

「あ、あぁっ、出るっ!このままっ、膣内(なか)で、中出しするっ!」

 

「んひぃぃんっ!やだっ!あんっ♥ くるなぁ!私を汚すなぁ!あひっ♥ おほぉ!」

 

腰が激しく叩きつけられ、結合部からはいやらしい水音が鳴り響き、互いの性器が淫らに擦れ合う。ペニスが最大まで膨張して洪水を起こしている束のマンコを滅茶苦茶にしていく。

束は自分の中で膨らむ肉棒を察し、汚されまいと拒絶の言葉を吐くが、高まる官能で喘ぎ声に支配され、舌を出した雌の貌となってしまっている。

束の巨乳は腰の振りに合わせていやらしく大きく揺れて、勃起した乳首が上下に動く。

 

「んむっ」

 

「むぅ!?」

 

俺は出された舌を見て、生意気な口をふさいでやろうと唇を重ねて舌を絡めとってやる。

束は目を見開いて驚き、俺を振りほどこうとするが、抵抗を禁止されているため、なすすべもなく舌も凌辱されて奪われていく。

クチュクチュと束に分からせるためにわざと音を立てて舌を絡めとり、舌と舌とを擦り合わせて唾液を啜る。

上と下の二つの結合部で粘膜と粘膜が擦れ合い、快楽が生まれ、高まっていく。

 

「んっ、んむっ!んんんっ!」

 

塞がれた束の口から甘い吐息が漏れて震え、膣は何度も収縮を繰り返してペニスを絞ろうとする。

俺の巨根で感じすぎて束はもう何度もイっているのだろう。そして俺ももう限界まで高まり、限界だった。

 

グチュンッ!

 

「むぅぅぅっ!?」

 

(くっ!うぅっ!!)

 

………ビュルっ、……ビュ、ビュ~~~!ドピュッ!

 

「~~っ!?ん~~~っ!!」

 

チンポが束の膣の最奥まで突っ込まれ、脈を打って震えて溜めていたものを解き放つ。

ドロドロで熱をもった半固形のザーメンが束の子種袋へと注ぎ込まれて満たしていく。

 

「んんんっ!!んっ!」

 

束はいやいやと首を振るも、口をふさがれているせいで小さくかぶりを振るしかできない。

見下していた俺に中出しをされるという女として最も大切なものを奪われる絶望に襲われているのに、カラダは俺の男を受け入れて悦んでしまっている。束の体は意に反して俺の子種をもっと注がれようと蠢く。

俺のペニスは収まることなく、束に絶望を味わわせるように大量のザーメンをじっくりと時間をかけて注ぎ続けている。

俺のペニスは絶倫で精液の量も莫大だが、今の射精はだとしても多すぎるザーメンを束を染め上げている。

 

(あぁ……、束を汚すために射精量も増やしておいてよかった……)

 

俺は射精の解放感と快楽でぼやける頭の中で愉悦する。

 

「ん、はぁ」

 

「ぁ……ぁぅ……、ぁん♥」

 

ぬぽっ

 

「んぁっ……♥」

 

大量の精液を注がれ、レイプでイかされ、呆然とする束の膣からペニスを引き抜くと、収まりきらなかった黄ばんだ白濁液がゴポゴポと泡を立てて大量に溢れ出して小さな山を床に作った。

股から精子を垂らして放心する束の姿だけで再び性欲が高まり、束を滅茶苦茶にしてやりたい嗜虐欲が湧き出る。

 

「はじめてなのに、中出しレイプされてマジイキか。無様なもんだ」

 

「ぁ……」

 

意識が飛びかけるほどの快楽で絶頂した束は言い返すこともできず、呆然と荒い息を吐くだけだった。呼吸に合わせて先ほどまで激しく揺れていた自慢の巨乳が上下に起伏していた。ビンビンに勃起した乳首はいやらしく、しゃぶりつきたいほど大きく充血している。

 

「くくっ、じゃあその牛みたいな乳も有効に使わせてもらおうか」

 

中出しされて呆然自失の束を尻目に俺は改変能力を使い、さらに束を辱めることにする。

 

「さて、それじゃあ、いただきます♪」

 

「んあっ!」

 

俺は再び束の上に覆いかぶさり、汗でしっとり濡れた巨乳を両手でつかんで揉む。

指で乳首を摘まんで弄ってやると束は嬌声を上げて目を見開き、襲い掛かる快楽に歯を食いしばって堪える。

 

「な、なにっ!?んっ♥」

 

「ああ、デカくて柔らかくっていい胸だ……。もっと苛めたくなる」

 

「ひっ、ひんっ♥ さきっぽ、ビリビリしてっ、へ、変っ、うぁっ」

 

乳肉を搾り取るように揉みながら勃起した乳首を摘まんでいじる。手が乳房に埋まり、乳房を変形させながら先端へと移動しながら動いて揉んでいく。

 

「ひ、ひぁっ!?」

 

ぷしゅっ

 

「おおっ、出たっ!んむっ」

 

「ひゃんっ!?」

 

束を啼かせておっぱいをいじると、乳首の先から白い液体が細く飛び出した。

部屋に充満した汗と精の臭いにほんのり甘い香りが混じる。

俺はプックリ膨らんだ束の乳首を口に含んでむしゃぶりつく。

舌先で乳首をつつきながら口をすぼめ、ちゅぱちゅぱと音を立てて吸ってやると口の中にほんのり甘いミルクの味が広がる。

口に含んでいない方の指で弄られたままの乳房の先端からも白い液体が分泌されて乳首を濡らしていく。

 

「ひんっ!う、うそ……、どうして母乳が出ちゃってるのぉ!?あぁんっ!」

 

「ん、んむっ、あぁ、甘くて、おいしい……、んむっ」

 

「やぁぁぁ!」

 

俺は乳首から口を話してもう一方の乳首にも吸い付いた。

口をすぼめて吸うと、束は甲高い声で啼き、俺の口内には甘いミルクの味が広がる。

口から感じる優しい味とあの篠ノ之束から出た母乳を直飲みして味わっている事実に、ミルクを飲むたびに俺のペニスが力を取り戻して大きくなっていく。

口に含んだミルクをゆっくりと味わい、嚥下して体内へしまうと、体の内側から力が湧き出るようだ。

 

「なんでぇ……、あんっ、ひぃぃんっ」

 

「ぷはぁっ、くくく……ごちそうさま♪ おいしいおっぱいだったぞ、牛乳女」

 

「はぁ~~っ、はぁ~~っ、んっ、よくも……!お前なんかぁ、束さんの全力でこの世に細胞一つ残してやるもんかぁ……!」

 

「お~お~、中出しされて、体弄られて母乳体質にされてもまだ折れてないのか」

 

「箒ちゃんたちもやっぱりお前がおかしくしたんだな……!お前が……!」

 

他人なんて興味がない人格破綻者だが、妹のことは可愛いらしい。いまだ折れない心と眼光で射抜いてきた。

まあ、それもわかっていたからこっちも準備はできている。

 

「だったらどうする?」

 

「やっぱり……!」

 

「俺の偉大さは思い知っただろ?自分が最も優れてるなんて考えは捨てて、おとなしく俺に服従しな。妹ともども俺の性奴隷として可愛がってやるよ」

 

「っ!……ふざけるなっ!箒ちゃんはいっくんのものなんだ!お前なんかに……!」

 

「箒は一夏の、ね……。じゃあ面白いものを見せてやるよ」

 

俺は下卑た笑いを浮かべて改変能力を使う。部屋に備えてあるテレビの電源がひとりでにつき、映像を映し出す。

 

『んっ♥ あぁ……、清野っ、清野ぉ……♥ んあっ、あんっ♥ もっと……、もっと私に触って、気持ちよくしてくれ、あ、あ、あ、あんっ♥』

 

「箒……ちゃん……?」

 

画面に映し出されたのは俺の名前を呼びながら自慰にふける箒の姿だった。

箒はトイレの個室でISスーツを脱ぎ捨てて便座に座り、さらけ出した自分の胸と股間を手で弄って愛撫していた。箒の手が柔らかく豊かな胸を揉み、先端をいじり、さらに自分の秘所を慰める。

 

『清野ぉ……♥ かっこよかったよぉ……、清野に抱きしめられて嬉しかったぁ……♥ だからっ、もっとぉ……、私を愛してぇ……』

 

「くくくっ、箒はどんな妄想してるんだろうな?一人でこっそりトイレに籠ってオナニーなんて」

 

「そんなっ、箒ちゃん……どうして……?いっくんじゃなくてこんな奴で……」

 

『あぁ……♪ おまんこ、いい……♥ もっと奥までぇ、清野のちょうだい……、んっ、あんっ!清野のおちんちん、太いよぉ♥』

 

「あはは、あの凛とした箒はどこへやらだ。俺のことを思っておまんこに指突っ込んで幸せそうにしてる」

 

「箒ちゃん……!ごめん……ごめんね……!」

 

「さてと、妹の本心もわかってもらえたことだし、妹のオナニー中継を聞きながら続きをしようか。美味しいおっぱい飲んだせいで俺のチンポももうガチガチにボッキしちゃったよ」

 

「ひっ!ま、まだやるのっ!?」

 

「くくっ、俺が満足するまで相手をしてもらうからな」

 

俺は束の腰を掴んで持ち上げて、うつぶせに四つん這いにさせる。白く大きなケツが突き出され、その下には、俺の巨根を受け入れたせいで大きく開かれたままの女性器も見えている。

 

「それじゃあ、バックから犯してやるよっ」

 

ジュプッ

 

「ひんっ!?」

 

突き出されたケツの下にある秘所に再びペニスを挿入し、一気に奥まで突き上げる。

 

「あ……っ、あぁ………っ!!」

 

「くぅっ……!さっきよりほぐれてっ、いい感じだっ!」

 

俺は束の腰を押さえつけてゆっくりと自分の腰を振り、束の中を犯していく。

 

じゅっぽっ、じゅっぽっ、じゅっぽっ

 

「あっ!あんっ!やぁぁんっ!」

 

「うっ、おぉぉぉ……!奥まで届く……!」

 

「ひぁぁっ!子宮突いちゃやだぁ!」

 

束の膣は先ほどよりもゆるみ、程よい締まりとなって俺のモノを覆い、締め付けてくる。母乳のおかげで元気になったペニスは束の最奥まで到達して束に雌の絶頂を教え込む。

 

「やっ♥ ひぁっ!あぁぁんっ!」

 

俺の下腹部が束のケツに当たり、パンパンと乾いた音をリズミカルに鳴らす。ペニスが奥まで突く度、束は嬌声を上げ、束の尻たぶはブルブルと波を打って揺れる。

 

「あっ♥ あぅ♥ ひぁぁっ……!」

 

「くぅぅぅ……!いいぞ……!」

 

「やぁぁぁぁ……!」

 

パンパンという乾いた衝突音に束の嬌声が混じり、淫らな音楽となって部屋に響き渡る。

束の体は急速に躾けられ、俺の精を再び受け止めようと的確に締め付けてくる。

 

「あぁ……、気持ちいい……生ハメセックス、最高~♪」

 

「あぁ……やだっ、また膨らんでるっ、あんっ、出さないでっ、お願いぃ……」

 

束は喘ぎ声の間から懇願してくるが却って俺を興奮させてしまうことに気づいていない。

 

『あっ♥ 清野っ、だめっ、私、イクっ、イっちゃうっ……!』

 

(箒はもうイっちゃいそうなのかっ。せっかくだ、姉妹同時にイかせてやるよっ!)

 

テレビ画面の中の箒がアクメ顔になり、イキそうになっているのを見て、悪い考えが浮かび上がる。このままただ中に出すのも面白くないのでウサギを苛めてやろう。

 

「『止まれ』」

 

「あ  」

 

強く念じて時間を停止させると、束は涎を垂らした動物のようなメス顔をして四つん這いのまま絶頂を堪えていた。

妹と一緒にイかせるために、不意打ちに一気に感じてもらおう。

俺は停止して反応のないオナホと化した束に腰を叩きつけつつ、結合部の上へと手を伸ばし、そこにある小さな突起、クリトリスに触れる。

 

「さあ、時間が止まっている間にここを滅茶苦茶に苛めたら動き出した時にどうなるかな」

 

俺は腰を振り、オナホの肉ヒダでペニスを扱きながらクリトリスを指で押しつぶす。くりくりした可愛らしいお豆は指の腹に押しつぶされてグリグリ擦られる。そのまま俺はクリの皮を優しく剥いて敏感な皮の中を露出させる。

皮を剥いたら指先で傷つかないように優しく弾いて苛める。弾いた後はそっと摘まんで揉みほぐし、指を離したらまた摘まむ。

最後におまけにもう一度クリを指の腹で押しつぶしてやると、チンポの方が爆発させられそうになったのでクリから手を離し、腰をガッチリつかんでスパートをかけてやることにする。

 

パンッ パンッ パンッ パンッ!

 

「くっ!いい……!ヒダがっ、カリに絡んで搾り取ってくる……!くぅぅ……!『動け』っ!」

 

金玉がパンパンになるくらい製造された精子が尿道を駆け上がるのを感じ取り、俺は急いで時を動かした。

 

「えっ?あっ、ああああああああああああああああ!!!!」

 

「くぉっ!締まる……!」

 

びゅ~~っ!!

 

停止していた間の快感が、時間が動き出したと同時に束に容赦なく襲い掛かり、一瞬間をおいてから束は獣のような大絶叫をし、束の膣が急激に俺のチンポを締め付ける。

強い締め付けにペニスは再び濃厚なザーメンを爆発させ、すでに過剰な官能に狂っている束に追撃をした。

 

『清野っ!イクっ……!あっ!あぁ……!』

 

テレビ画面の中では俺の射精に合わせるように箒が絶頂して俺の名前を呼んだ。まるで箒ともセックスをしているような気分になる。

 

「ぁ…………、かはっ………!」

 

箒と束の絶頂を感じながら束の子宮にザーメンを注いでいく。束は声にならない悲鳴とともに白目を剥いて崩れ落ちていく。

 

「はっ、はっ、あへぇ……」

 

束の子宮は既に一度ザーメンを受け止めているためか、二度目の射精はまだ出し切っていないのに束の膣内にはもう入りきらなかった。

 

「ふんっ」

 

「あひっ!」

 

俺はチンポを束の中から引き抜き、射精を堪えて束の顔の前へとにじり寄り、残った精液を束の顔へと思い切りぶっかけた。

射精量を増やしているため、残ったザーメンでもおびただしい量となり、束の綺麗な顔を白く汚してパックしていく。

視線を床で潰れた束の胸に移すと、押し潰れた胸元から母乳が漏れだして、母乳が床に垂れていた。なんとも無様な姿だ。

 

『はぁ、はぁっ……!また……清野でイってしまった……』

 

テレビ画面の中では箒が絶頂の余韻の中で寂しげにつぶやいていた。

 

『んっ……。はぁ……、拭かなくては……』

 

箒は備え付けのペーパーで自分の股や手を拭きとり、疲れているがすっきりした様子でトイレから出て行った。

箒の様子は一度置いておくことにし、テレビを能力で消し、束に再び注目する。

顔射を終えると、真っ白のデロデロにパックされたまま気を失っている束の顔を俺はそのままチンポでビンタした。

 

「あうっ……」

 

「おい、まだだぞ。俺のチンポはまだ勃起して、お前を犯したがってるのに」

 

萎える気配を見せない俺の巨根が束に突きつけられ、その存在を主張する。束は虚ろな表情で俺のイチモツを見つめる。

 

「な、なんでぇ……もうせーし……入んないのにぃ……っ」

 

大量の精子を腹の中にぶちまけてなお俺のペニスは血管バキバキに浮かんでメスを犯す気概を見せつける。

これ以上俺に逆らえないよう徹底的に躾けるために、俺は更に改変を行う。

 

「ひっ……!」

 

女殺しの巨根が脈を打って更に二回りは大きいサイズへと変化し、束に悲鳴を上げさせた。

改変能力でペニスサイズがさらに凶悪な女啼かせとなり、束をおびえさせる。

 

「やだ……!やだ……!もう入んない……!死んじゃう……!」

 

「大丈夫大丈夫。子宮がズンズン突き上げられてぶっ飛ぶかもしれないけど、まあ多分壊れないだろう」

 

「あ……あぁ……」

 

束は自分の奥深く、女の大事なところを今以上に蹂躙されることを恐れおののき、顔が引きつっている。

 

「ん?うわ、おもらししてやがる。束ちゃんは赤ちゃんみたいでちゅね~」

 

散々膣をいじられたことと恐怖から緩んでしまったのか、束は床に黄金色の小水を垂らしてへたり込んでいる。

俺は笑顔で束の腰を容赦なく掴み、三回戦へ入る。

 

(この調子じゃ何回戦まで行くか、楽しみだな~!)

 

「やだっ!やだぁ……!これ以上私をおかしくしないで!私が私じゃなくなるのぉ!」

 

「大丈夫だって。この世の人間全員見下してる天災・篠ノ之束が、チンポ欲しくて俺に跪く牝奴隷・篠ノ之束に変わるだけだから」

 

「や……やだ……!ふぐぅ!?」

 

俺のチンポが束の割れ目にぶち込まれ、束は舌を出して目を剥いて醜い声を出す。

俺の巨根でぽっかりと空いた束の膣だが、俺のペニスも巨大化したことで窮屈で締まりの良いメス穴に変わる。

 

ズンッ ズンッ ズブッ!

 

「あぐっ!おぐっ!んひぃっ!?」

 

俺は更に、恐怖心を元に戻してやる代わりに、痛みを快感に変える改変を行う。

女の腕くらいはありそうな俺のチンポが束の肉壁を強引に擦り、子宮を激しく突き上げる度に、束の顔が快楽に歪み、壊れた笑いへと変わっていく。

 

「おふっ!あぐっ!あぁっ♥ あぁぁぁんっ♥ ひぅっ、あんっ!どうしてぇ!?お腹のおくっ、いっぱいでっ、滅茶苦茶なのにぃ♥ オチンポデカくて気持ちいいのぉ!」

 

「ははは!狂っちまえ!このまま子宮ごと頭揺さぶって、人格書き換えてやるっ!」

 

「あぐひぃんっ!チンポォっ♥ 子宮にっ、届いてるのぉ!おぐぅぅん!ダメなのにっ、きもぢいいのぉん♥」

 

もはや束は面影もなく、獣のような声を上げて快楽によがり狂う。

 

「おらっ!もっと激しくピストンいくぞっ!」

 

「おごぉっ♥ 死ぬぅっ♥ イキ死ぬぅっ♥」

 

束の腰を掴み、全力で腰を振る。ただでさえデカかった俺のチンポがさらに大きく、規格外になったことで、もはやチンポは擦れるを通り越し、束の腹を削り取るのではないかという勢いで出入りし、亀頭が子宮の入り口を容赦なく叩く。

 

「子宮っ♥ 子宮来てるぅぅ♥ だめぇ!勝てないっ!束さんっ、チンポに負けちゃうぅぅぅっ♥」

 

「おおっ、子宮口が亀頭に吸い付いてくるっ……!」

 

束の子宮口がキュウキュウと震え、突き上げてきた俺のチンポの先端を吸い上げる。

 

「イグッ!イグゥゥゥゥ!!」

 

「くぉっ!締まる……!」

 

束はぶっ飛んだアヘ顔を晒し、膣穴全体を痙攣させる。肉ヒダが膣穴を押し広げている怒張をザラザラと扱き上げ、性感帯を刺激して射精を促す。

その動きはまるで、束自身が精液を子宮で受け止めたいと感じていることへの表れに感じた。

 

………ぶちゅるっ!

 

「せーしっ♥ せーし、きたぁぁんっ♥」

 

束の肉壺の蠢きに俺は三度目の射精に達してしまう。

ザーメンが吐き出され、子宮を染め上げようとするが、すでにこれまでの精で満タンの束の子種袋はこれ以上の精子の侵入を拒否する。

 

(中出し……!このまま中出しだ……!)

 

束の子宮はパンパンに膨らみ、限界だが、このまま外に出したくなかった。

俺はとっさに改変を使い、束の子宮の肉を柔らかく変える。

 

「あはぁ♪ 入ってきたぁ♪ せーしっ♪ 赤ちゃんの部屋にぃんっ♥ あひん♥」

 

大量の精子が子宮に無理やり注ぎ込まれ、束の腹が膨らんでいく。

 

「はぁっ、はぁっ!」

 

「はぁ、はぁんっ♥ あへぇ……♥」

 

射精を終えたとき、束の腹はぽっこり膨らんだボテ腹になり、舌を出し、幸せそうにアヘっていた。

 

「くくっ、どうだ?思い知ったか?お前なんか俺の前じゃオナホ同然なんだよ。わかったらせいぜい俺の『踏み台』にでもなるんだな」

 

俺はチンポで膣に蓋をし、ボテ腹の束を見下ろして、意趣返しの言葉を突きつけてやる。

 

「あはぁ……♪ はいぃ……♥ チンポぉ……♥ 」

 

束は舌を出し、白目の上から虚ろなトロ目を覗かし、幸せそうに笑い続ける。

俺のチンポに負けて、あの篠ノ之束が俺に服従を誓った。これからは自ら俺に跪く姿を肴に楽しませてもらう。

 

「くくっ、それじゃあ……、俺の奴隷として書き換えてやるよ」

 

「あんっ♥」

 

束の腰を掴み直し、腰を前後に揺らしてグチュグチュと再び膣内を掻き回す。腹の肉が柔らかくなったことで精液まみれの膣内でもチンポは動く。

束の体に快感を刻みこみながら俺は改変能力を使い、束の人格を書き換えていく。もう二度と俺に逆らえず、その頭脳を俺のハーレムのために捧げるように変えてやる。

 

「くっ、くくく……、あはははは!」

 

「あっ♥ あんっ♥ やぁん♪」

 

篠ノ之束をしもべにしていることに愉悦を覚え、高笑いをしながら都合のいい女へと改変を行っていく。束は人格を書き換えられているにもかかわらず、幸せそうに喘ぎ感じた声を出し続ける。

 

(くくく、さぁて、じゃあ早速俺のしもべになった証の仕事を頼もうか。俺のハーレムのために尽くせよ。エロウサギ!)

 

「あぁんっ♪ おまんこ、おまんこっ、いっぱぁい!んひんっ!」

 

その後も、束は子宮を犯されるたびに声を上げ、従順な雌へと変わっていった。

 

 

 




今回は束さん回でした。
大変お待たせをしてしまい申し訳ありません。

今後の更新と個人的事情ですが、
実はこの四月からこれまで生活したことのない新天地に異動となりまして、現在、まだ生活が落ち着いていない状況です(机や引き出しすらこちらではまだ調達できていないくらいです)。
また、前書きにある「無線wifiが圏外の土地への出張」が今後も行われるようで、土日祝日を利用して外出し、更新を行うつもりではいますが、更新頻度は不安定になってしまいそうです。また、いただいた感想への返信やお礼についても時間がなかなか取れないかもしれません。
この作品を楽しんで下さっている皆様、感想をくださる方々にはご迷惑をおかけいたしますが、それでも何とか完結まで精いっぱい努力いたしますのでこれまで通りのご支援、ご声援をお願いいたします。


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第59話 臨海学校3 ヌーディストビーチ(シャル、フェラ セシリア、パイズリ 景子、中出し)★

大変お待たせしました。
PCを置くためにも机を注文したら、在庫がないのでゴールデンウィーク後まで待ってと言われたせいで更新速度が遅くなりました。


臨海学校三日目の朝、俺たちは旅館の広間へと集められた。

 

「はい、みなさんおはようございま~す」

 

「「「「おはようございま~す」」」」

 

生徒たちの前には浴衣姿の真耶が立ち、全体に朝の挨拶をしている。

 

(それにしても真耶のおっぱいは大きいなぁ。浴衣の上からでもわかるくらいボインボインで柔らかそうだ。しゃぶりつきたい)

 

真耶の胸が大きすぎるせいか、常に谷間が浴衣の間から見えており、随分とセクシーな着こなしになっている。おかげで朝から俺のチンポも勃起しかけている。

 

「え~、織斑先生が所用で参加できないので、私が今朝の連絡をさせてもらいますね。名残惜しいですが、今日で臨海学校は最終日です。お昼過ぎには学園に帰ることになるので、それまでは思い切り遊んで最後の思い出を作りましょう!」

 

「「「「はいっ!!」」」」

 

真耶の号令に女子生徒たちは元気に返事をする。せっかくの臨海学校だ。最後まで楽しまなければ損だ。どこかの誰かみたいに泣きながら先に帰りたくはないな。

 

「あの、山田先生。織斑くんがいないんですが……」

 

一夏のことを心の中で馬鹿にしていたらタイミングよく、誰かが真耶に一夏のことを訪ねてくれた。

 

「あ~、そのですね、織斑くんは体調不良で昨晩の内に学園に戻りました」

 

「あ、そうだったんだ。よかった~」

 

(せっかく水着を着て開放的な気分になるのに一夏なんていたら気持ち悪さで楽しめないから気になるよな)

 

今、一夏のことを尋ねた子も一夏のことはこれっぽっちも心配はしていないだろう。あの一夏がこんな扱いだなんて、全くいい気分だ。

真耶は、外国の専用機の暴走のことなどの機密を言うわけにもいかず、体調不良という方便で誤魔化そうとした。女子生徒も納得したようだ。

 

(でも、それじゃあ俺様が面白くないんだよなぁ)

 

俺は時間操作と手元のメモ帳を使い、今の真耶の対応を俺が気に入るよう、やり直させた。時間が巻き戻り、真耶が質問に答えるところから再開される。

 

「あ~、そのですね、織斑くんは……、昨日の訓練時に命令違反を起こして、他の操縦者を危険に晒したため、その処罰として学園に送還させられて謹慎しています」

 

「え、また何かやらかしたんですか?」

 

「また、織斑くんか~」

 

「いつもあいつだよね~。やっぱり根本的なところから無能なんだね」

 

「本当に織斑先生の弟なのかな~?」

 

「病院で取り違えられたんじゃない?クスクス……」

 

「あ~あ、織斑くんさえいなければ、清野くんと女子だけの素敵な学園なのに……」

 

「清野くんに何もかもが劣ってるんだね。かっこよさも、才能も……」

 

「知ってる?織斑くんってチンポの大きさも清野くんの半分くらいらしいよ?」

 

「ぷっ、もう男としての威厳なんて全くないじゃん」

 

改変のおかげで真耶の返答が書き換わり、一夏が処罰を受けたことが全生徒に伝わり波紋が広がった。

可憐な美少女達から出てくる言葉は一夏を蔑む言葉と、比較して俺を誉めたてる言葉だけだ。

 

(あ~!いい!一夏と俺が比較されて、俺が勝ってる!しかもそれを言ってるのが超絶美少女達!興奮しちまう!)

 

女子たちはチンポの大きさに至るまで俺と比較し、俺を称えてくれる。エリート美少女がそんな下品な比較をしてくれているだけで俺はかなり興奮し、チンポが完全に勃起してしまった。こんなに興奮させられた以上、女子たちにはこの情欲をたっぷり発散させてもらわないと。

 

「あの、みなさ~ん、いいですか~?ともかく、今日のお昼まではめいっぱい楽しんで下さい。それでは、部屋に戻って荷物を整理したら()()()()()()()でビーチに集合してください!」

 

「「「「はいっ!」」」」

 

私語で盛り上がる生徒たちをなんとか落ち着かせ、真耶は指示を出す。指示を聞いて生徒たちも元気よく返事をした。

自分以外が美少女だけという最高の環境は整っている。俺は性欲を発散するため、臨海学校が始まる前からスケベな構想を練っていた。いまこそその時だ。

 

(さあて、邪魔者は帰してやったし、最高の思い出を作ろうじゃないか!)

 

 

――――――

―――

 

 

最後の思い出を作りに俺たちは再びビーチに集合した。

 

「は~い、みなさん、集合してくださ~い!」

 

真耶の号令で全生徒が綺麗に整列する。俺はその列の中心に立って周囲を見渡し、その素晴らしい光景に感動していた。

 

(うおぉ~!!眼福、眼福!!)

 

改変能力のおかげで、今、俺の目の前には男なら夢見る最高の光景が実現していた。

右を見れば()()の美少女たちが気をつけの姿勢でずらりと並んでいる。左を見ても、おっぱいやおまんこが丸見えの美少女達が並んでいる。前を見れば綺麗な形をした柔らかそうなお尻が並んでいる。

 

(この学園の超ハイレベルな美少女達を全員全裸にして男は俺一人なんて……!すっごくエロいシチュ!こんな美少女達ハーレムのど真ん中に立ってたらボッキしちまう!)

 

もちろん俺自身も女子たちに交じって一糸まとわぬ全裸になっている。そのせいで目の前の酒池肉林に反応して勃起したペニスは覆い隠すものがなく、欲情した女子たちの好機の視線にさらされている。俺の肉棒に興奮した視線が注がれるのがわかり、ますます興奮してくる。

 

「ふふっ、皆さん、ちゃんときめられた格好で来ましたね~。それではお昼になったらまた集合してください!」

 

皆の前に立ち、指示を出す真耶も今は全裸だ。手に収まりきらないほど大きいたゆんとした爆乳が揺れる。あまりの大きさに、いつもあの胸を自由にしているのは自分なのだと思うと優越感を感じる。

教師すら裸になって解放されているこの光景は本当に素晴らしい。このビーチがIS学園の貸切ということで邪魔が入ることもない、男は俺だけの楽園だ。

真耶の解散の指示を受け、美少女達の列はほどけ、仲のいいグループで集まる。

 

(さて、それじゃあ俺は……、ん?)

 

周囲で俺に声をかけようとタイミングを計っている女子たちを俺はあえて焦らし、この最高のシチュエーションをどう楽しむか吟味していると、この場にはふさわしくない黒のスーツ姿をした千冬がこちらへと歩いてきた。

 

「はぁ……」

 

後処理が忙しいのか、千冬はだいぶ疲れた顔をしている。千冬が来たのを見て、周囲の女子たちも空気を読んで少し離れた。

、周囲の女子たちも空気を読んで少し離れた。

 

「ずいぶんお疲れみたいだな」

 

「ああ、清野……。いや、その、昨日の後処理がな……」

 

千冬は俺から顔を背けながらも、チラチラと俺の股間に視線を向けている。結局、世界女王だろうとメスに過ぎない。俺のモノが欲しくてたまらないはずだ。

 

「ところで清野……、あいつを……束を知らないか?いつの間にか逃げ出したらしい。昨日のことがあるからお前に接触をするかもと思い、慌てて来たんだが……」

 

「……さあ?知らないな」

 

千冬の疲れの原因には昨日の一夏のことだけでなく、束のこともあるようだ。千冬は俺に束のことを尋ねてきたが、俺は首を横に振る。

 

「そうか……。ともかく気をつけろよ。……っ!と、ともかく私はこれで失礼する……!」

 

千冬は俺に警告を残すと、もう一度俺のアソコをチラ見してから誤魔化すように去って行った。

 

(……学園に帰ったらお前にも一夏を追い詰めるために役目をやるよ。まあ、今は千冬は置いておいて。目いっぱい楽しませてもらうかな!)

 

黒のスーツに身を包んだ千冬を一度目にしたことで、かえって裸へのありがたみが増した気がする。

俺の周囲では、裸の女子たちがモジモジと股を擦り、上目遣いにこちらを窺っている。

俺は気を取り直し、周囲の女子たちの恥部を視姦し、品定めをして、淫らに楽しむことにした―――

 

 

――――――

―――

 

 

「ふふふ、清野くん、次のレースが始まるよ?」

 

「おお、次は誰だ?」

 

俺はペニスを露出させ、ビーチに寝転んでいた。

裸のクラスメイト達に囲まれ、陰茎は固さを保ったまま、天を向いて主張していた。

 

「えっとね…シャルとラウラかな?」

 

勃起した陰茎を見せつけながら寝転ぶ俺の頭を玲美が愛おしそうに膝枕して撫でている。少し視線を上に向けるだけでぷるんとしたおっぱいのいい眺めを楽しめる。

俺達の甘ったるい空間から50メートルほど向こうでは、女子生徒たちが列を作っていて、その先頭でラウラとシャルがうつぶせになっていた。

 

「シャル、負けないぞ」

 

「こっちこそ負けないよ、ラウラ」

 

シャルとラウラは砂の上にうつぶせに寝転び、互いに顔を見合わせて闘志をあらわにする。

 

「二人とも準備はいい?」

 

「いつでもいいよ」

 

「こっちもだ」

 

寝転ぶ二人にナギが話しかけて確認を取ると、うつ伏せの二人の横に立つナギが手を上にあげる。

 

「じゃあ、よーい……ドン!」

 

ナギが手を振りおろして合図を出すと、シャルとラウラはうつ伏せの体勢から振り返るように立ちあがって俺めがけて走り出した。走った先にあるのが旗や木の棒ならばビーチフラッグだが、走った先にいるのは俺自慢の隆々と勃起したペニスである。

シャルとラウラ、二人の美少女が俺の肉棒めがけて砂を蹴って走ってくる。一歩ごとに、シャルの胸がゆさゆさと揺れ、ラウラのすらっとした脚が光りを反射して輝く。

二人はどんどん近づき、そして肉棒に手を伸ばして飛びついてきた。

 

「もらいっ!」

 

「あぁっ!!」

 

空中でシャルは手を目いっぱいに伸ばして、ラウラより先に肉棒を掴む。勢いよく飛びついたというのに、シャルの手は傷つけないよう肉棒を優しく包み込み、温かい感触が竿から伝わってくる。

 

「……やった……!ふふんっ♪ 僕の勝ちだよ!ラウラ!」

 

「むぅ…」

 

俺のペニスを手で包み、にっこりと嬉しそうに笑うシャルに対し、ラウラは頬を膨らませてむくれる。

 

「えへへ、それじゃあ勝者の特権♪ ご主人様のおちんちん、いただきま~す♪ あむっ」

 

シャルは手の中のペニスと向き合うと、大きく口を開けて俺の巨根を頬張った。

 

「ん~♥」

 

ちゅ…ちゅぱ♥ ちゅぱっ♥

 

「うお、いいぞ、シャル…」

 

「あ~、シャルってば、おいしそうにオチンポ舐めて~」

 

「むぅ…羨ましい…」

 

シャルは口に含んだペニスを優しく口で包み込んで舌を使い、唾液を竿にまぶしていく。

玲美やラウラが横から羨ましそうに口を挟むが、シャルは口に含んだペニスに奉仕するのに夢中で見向きもしない。

 

くちゅ、くちゅ、ちゅ、ちゅぅ……っ、ちゅ、ちゅぱっ♥

 

「んふぅ~……♪」

 

「くぉ……!」

 

シャルは口の中で舌を出し、竿に絡め、愛おしく、丁寧に、だけど情熱的に舐める。

 

「ん、んっ、あむっ…ちゅ…ちゅぱっ…はむ…」

 

「お…おぉう…!窄まって吸われてる…!」

 

シャルは竿全体に唾液をまぶして滑りをよくすると、口を窄めて肉棒を強く吸い取る。

 

「シャルのしゃぶってる顔、すごくエッチ♪ そんなにおしゃぶりできて嬉しいんだ?」

 

「本当に幸せそうな顔だ。まあ、清野様の逞しいペニスを味わっているのだから当然か……。羨ましいな」

 

「んん~♪ んっ♥ ちゅぱっ」

 

シャルはうっとりと幸福そうな顔で、口をすぼめたまま頭を前後に振って俺のペニスを口から出し入れする。唇の裏にカリが触れ、そこからペニスが喉奥まで届きそうになるほど奥まで咥えこむ。

口淫で俺を悦ばせ、満たされた女の貌をするシャルをラウラたちが羨ましそうに見る。

俺もシャルのスケベな表情をじっくりと見つめ、下半身を包む温かい感触とともに楽しませてもらう。ビーチで全裸の美少女にこんな奉仕をしてもらえるなんて贅沢の極みだ。

 

「お…おあ…いいぞ…!シャル…!」

 

「んむっ♪」

 

じゅ……、じゅるるっ、じゅぷっ

 

「…あっ!シャル、そろそろ時間!」

 

「っ!?ぷはっ!ええっ!?もう!?」

 

火が付いたシャルだったが、玲美に静止され、しぶしぶとペニスから口を離した。フェラに夢中になっていたことを示すシャルの口の端から垂れる唾液が妖艶でいやらしく日光を反射する。

 

「おしゃぶりは一人一分だからね。終わりだよ」

 

「う~…仕方ないか…。じゃあ膝枕代わるね」

 

「うん、おねがい」

 

シャルは玲美に言われ、残念そうにフェラをやめ、そして玲美の代わりに俺の頭を優しく柔らかい太股の上に置いて枕にしてくれる。

 

「う~ん、あのままザーメン、ゴックンさせてほしかったけどしょうがないかぁ……。ご主人様、気持ちよかった?」

 

「ああ。シャルのフェラテク、ますます磨きがかかってきたな。それに、随分嬉しそうにフェラするようになったじゃないか」

 

「えっ、えへへ……。だって、お口の中で、おっきくなるんだもん……♥ ドキドキしちゃった……♪」

 

シャルは頬に手を添え、ウットリとつぶやく。

 

「むぅ……、そんな幸せそうに言うなんて……」

 

「あはは、ごめんね、ラウラ」

 

「むぅ、負けてしまった以上、清野様はシャルに託すか」

 

シャルの幸せそうな姿を見て、妬いていたラウラも引き下がる。

玲美とラウラはフリフリとお尻を揺らしながら去って行った。

 

「あ、ご主人様、次の競争が始まるよ」

 

ラウラの尻が遠くに行ったタイミングでシャルが俺の頭を撫でて指をさす。俺のチンポをしゃぶる権利をかけて次の女子がうつぶせの体勢からスタートする。

眩しい日の光を浴びながら、ナギとセシリアが出るところは出て、引っ込むところは引っ込んだスタイルのいい体を惜しげもなく見せつけて走ってきた。

 

「凄~い、セシリア速~い」

 

「ああ。おっぱいが揺れてるな」

 

流石、万能エリートなだけある。セシリアはナギとの差をみるみる広げてこちらに近づいてくる。セシリアが近づくほどに白く滑らかな肌とブルブルと揺れる巨乳がはっきりと見える。

 

「清野様っ!!」

 

セシリアはそのまま逃げ切り、器用に勢いを殺しながら滑り込み、俺のチンポを豊満な胸で挟んだ。

 

「はぁ、はぁ、せ、セシリア……速い……」

 

セシリアからだいぶ遅れてナギも息を切らしてゴールし、膝に手を置いて息を整える。

荒い息遣いと、前にかがむことで寄せられた谷間がエロい。

 

「愛の力ですわ。ふふっ、清野様ぁ♥ このご立派なオチンポ様に、わたくしのはしたない胸と口でご奉仕させていただきますわ」

 

ゆさっ

 

「おぉっ」

 

セシリアは自分の胸を持ち上げて寄せ集め、挟んだ肉棒を柔らかく包みこんだ。

シャルの唾液が残るペニスはセシリアの谷間を滑らかに動き、温かく柔らかい女の肉に包み込まれていく。

 

「あぁん♥ もうこんなにカチカチ……♥ シャルさんによくしてもらったのですね、ふふ……♪」

 

セシリアもシャル同様に愛おしそうに俺のチンポを可愛がり、豊満な胸がタプタプと波打ち、俺の肉棒を飲み込んでいく。

 

「ふふふ……、オチンポの先がわたくしのおっぱいからはみ出てしまうくらい膨らんで、惚れ惚れしますわ♥ では、このさきっぽを私の舌でレロレロと舐め回して、お口でじゅぽじゅぽと下品に吸わせていただきますわ♪」

 

セシリアはそう言うと、プルンと瑞々しい唇と唇の間から舌を出して宣言通りに俺の亀頭に舌を這わせた。

 

「んっ、むっ……♥」

 

「いひっ……!」

 

セシリアの舌が俺のチンポの敏感な部分である鈴口をなぞり、ゾクゾクする快感が上ってくる。

 

「んふっ♪ あむっ、……ぴちゃ、れろっ」

 

「お……!ひっ……!」

 

「わぁ~♪ ご主人様の感じてる顔も可愛い~♪」

 

セシリアは亀頭を舐め回し、唾液を塗りたくると先端を口に咥え、口内で舌による愛撫を再開する。セシリアのプルンと瑞々しく色気のあるリップがカリに吸い付き、舌が亀頭を舐め回す。

お嬢様とは思えない、セシリアの貪るようなフェラに腰が浮き、声が漏れてしまう。俺の頭上ではシャルが恍惚とした声を上げる。

 

「んっ♥ じゅっ、じゅぽっ、じゅぽっ」

 

俺が感じているのが嬉しかったのか、セシリアは胸をさらに寄せ、強く竿を挟み込むと、口を窄め、亀頭全体に吸い付き、頭を上下に振るう。

舌が尿道に入り込み、ゾワゾワした快感をくれるとともにカリが唇で強く擦れ、性感帯を刺激してくる。視覚的にもセシリアの柔らかい乳が形を変えてチンポを挟み込む姿やツンと立った綺麗な乳首、チンポにしゃぶりつくメスの貌で俺を悦ばせてくる。

 

「あ~!出るっ!射精するっ!」

 

「んっ、ん~~っ、じゅるっ、ちゅっ……♥」

 

「あ……!くっ!」

 

……ビュっ!びゅくっ!ドプッ!

 

「んくっ!?んっ、ん~っ♥ んむっ、んっ♪」

 

セシリアは上機嫌に俺のモノに吸い付いた。全員を改変で全裸にして、フェラをさせまくったおかげで精子を十分に製造していた俺のチンポは震えながら射精をし、セシリアの口内にドロドロのザーメンを注ぎ込んだ。

 

「あぁ……、セシリアの口、気持ちいい……」

 

「んふっ♪」

 

ジュグッ、グチュッ

 

俺のザーメンを口で受け止めたセシリアは俺の目を見つめ、妖艶に微笑むと、口を動かして下品な音をたてる。まるでうがいでもするかのようにザーメンを口の中で転がす様をセシリアは見せつけてくる。

 

グチュッ、グチュッ、……ゴクンっ♥

 

「……っ♥ ……ん、はぁ……♥ たいへん濃厚で美味しかったですわ……♥」

 

「……うわぁ~、セシリア、エロ~い……」

 

「むむっ、僕も負けないよ……!」

 

セシリアは口に含んだザーメンを音をたてて飲み干すと、口を開け、精子を飲み干したことを俺に見せつけた。セシリアほどの上玉にザー飲させた興奮が胸に湧きあがる。

セシリアの淫乱な行動にナギは見とれ、シャルは対抗心を出す。

 

「ふわ……♥」

 

「って、セシリア、大丈夫?」

 

「ぁ♥ ……す、すみません……。ザーメンを飲んだだけで、軽く……イってしまいました……♥」

 

セシリアは今度は上品に赤く染まった頬に手を添え、目を潤ませて呟く。

 

「清野様の精液……、濃厚で、苦いのが美味しくて、嬉しさのあまり達してしまって……♥」

 

「うぅ、羨ましいなぁ……」

 

恍惚とした顔でつぶやくセシリアをシャルは一層羨ましそうに見つめる。

膝立ちになったセシリアの脚を見ると、股間から分泌された汁が垂れてきている。イってしまったというのも本当の様だ。

 

「くくっ、精子飲んでイクなんて、完全に淫乱な牝奴隷に染まったな」

 

「はい……♥ 清野様の『教育』の賜物ですわ♪」

 

貴族から奴隷に堕ちたというのにセシリアは誇らしげに、大きな胸を張ってみせた。

 

「じゃあ、セシリア、膝枕交代だね」

 

「はいっ!清野様!わたくしの太股でお休みくださいまし!」

 

シャルは次のレースが始まりそうなのを確認して、セシリアに俺の頭を譲る。セシリアは張り切って肉付きの良い脚で俺の頭を休める。

その後も俺は皆の全裸を楽しみながらフェラをさせ、真耶が集合をかけるまでハーレムを堪能した。

 

 

――――――

―――

 

 

「みなさ~ん、集合しましたね~?」

 

最後の自由時間が終わり、俺たちは旅館の前に集合した。指揮を執る真耶をはじめ、依然として皆は全裸のままで、最高にスケベなハーレム状態のままだ。

 

「最後に今からクラスごとに集合写真を撮ります。各クラス、勝くんを中心にして写真を撮るので、1組から順番に整列してください」

 

せっかく全裸ハーレムを作ったので、臨海学校の思い出として全裸のまま集合写真を撮って記録に残すことに決めた。

俺が望んだとおりに真耶が指示をだし、俺を中心にまずは1組の生徒が並ぶ。

 

「それでは私も入りますね。清洲さん、よろしくおねがいします」

 

「んっ♥ は、はい……、ぁんっ!」

 

上品な和服を着た景子がおぼつかない足取りでカメラを持って現れる。

 

「すまない、遅くなった」

 

それとほぼ同時にスーツを着た千冬も慌てて現れる。

 

「織斑先生、お疲れ様です。それでは織斑先生も裸になって集合写真を撮りましょう♪」

 

「は、裸……。やはり脱がないといけないか……」

 

真耶に指示をされ、千冬はしぶしぶその場で服を脱ぎ捨てる。千冬のストリップにはファンの女子生徒も興味津々で見ている。千冬は視線を感じながらもあきらめて裸になる。

千冬は全裸になると恥らいながらも開き直り、秘部を隠すことなくそのエロい体を見せつける。

 

「は~い♪ それじゃあみなさん、勝くんを中心に集まりましょう♪ 笑顔ですよ~」

 

真耶の指示でおっぱいやおまんこをさらけ出したクラスメイト達が俺の周りに集まってくる。

 

「えへ~♪ まさく~ん♪」

 

むにゅんっ♥

 

「くくっ、いいぞ、本音。そのまま俺の背中に抱き着いてろ」

 

「は~い♪」

 

まず一番に本音が俺の背中に飛びついて柔らかいおっぱいを押し付けてくる。本音にはこのまま俺を抱きしめてもらおう。

背中からのエロい感触のおかげでチンポが勃起する。これはいい写りになりそうだ。

 

「あとは……、それじゃあ真耶は俺の腕の中に、セシリアが反対の腕に来い」

 

「はい♥ 勝くんの言うとおりに♥」

 

「はいっ!」

 

俺の命令を聞いて真耶とセシリアが嬉しそうに横から俺に抱き着いてくる。二人の髪から海の匂いと甘い女の匂いが混ざり、鼻腔をくすぐる。

 

むにゅっ♥

 

「んっ♥」

 

「きゃ」

 

俺は右の腕を真耶の肩に回し、そのまま手の中に真耶の爆乳を収める。左の手はセシリアの腰へと伸びて、ムッチリしたお尻をネットリと撫でる。

二人の女らしい肉付きにチンポはますます元気になっていく。

 

「あとは……、よし、千冬と、それと、箒は俺の前でしゃがめ」

 

「わ、私が!?」

 

「うっ……、こ、こうか?」

 

俺の指示で箒と千冬はおっぱいをゆさゆさ揺らしながら前に出てきて、俺の斜め前でしゃがみこむ。二人とも恥じらいがあってかえっていやらしい。

 

「二人とももう少し、俺の真正面に来い。それと、しゃがみ方も脚を閉じずにおっぴろげて」

 

「こ、こんな格好で写真を撮るのか!?うぅ……」

 

「ひっ!ち、近い……!」

 

最高にエロい写真を撮るために細かい指示を二人には与える。せっかくの全裸なので股間が写真によく映るように閉じた脚を開かせる。二人は蹲踞(そんきょ)のような格好になりまんこをカメラの方に見せつける形になる。さらに二人のしゃがむ位置を俺の正面に近づけると、二人の顔の間から俺のチンポが突き出る、いやらしい構図が出来上がった。

 

「よ~し、いいぞ。じゃあ後は……、ラウラとシャルが俺の横に来て……、あとは身長順に並ぶ感じで」

 

「はいっ♪」

 

「心得た!」

 

ラウラとシャルが真耶とセシリアを抱く俺の腕のすぐ隣に立ち、俺の周りは固まった。

他のクラスメイトも俺を中心に集まり、前列の子は千冬たちを見習って股を広げる形でしゃがみ、後列の子も胸や秘所をさらけ出したまま並び終える。

 

「んっ、あぅ♥ そ、それでは撮りますね……。皆さん笑顔で……はい、チーズ……」

 

パシャ、パシャ

 

俺たちが並び終えたのを見て、景子はカメラを構え、写真を撮っていく。

俺を中心に裸の女がくっつき、秘所や胸を晒し、嬉しそうに笑ういい写真が撮られていく。

本音は俺に抱き着き嬉しそうに、真耶とセシリアは愛撫されて頬を赤らめ、千冬と箒は恥ずかしいのに無理に笑顔を作って写真を撮られる。俺のご自慢のチンポも千冬と箒の間で大きく膨らんだところを収められる。

 

「……はいっ、オッケーですっ、では、次のクラスの方ぁ♥」

 

「あ~、写真楽しみ~♪」

 

「目瞑ってないかな~?」

 

景子は何度かシャッターを下ろすと、次のクラス、2組を呼ぶ。俺以外の1組生徒は場所を譲り引いていく。1組に変わり鈴たち2組の生徒が俺の周りに集まってくる。

 

「それで、私たちはどう並ぶのかしら?学年代表さん?」

 

鈴がちっぱいやパイパンまんこなど、子供らしさを残した裸体をさらしながら率先して俺に尋ねてくる。

 

「そうだな……、じゃあまず鈴は……」

 

2組にも俺専用のハーレム写真を作るべく指示を出す。ティナたち、2組の中でも発育のいい女子たちを俺の周りに配置してその豊満な体を俺に押し付けさせる。その中心で俺は鈴の太股を掴んでその軽い体持ち上げ、怒張で鈴を下から貫いた。

俺に犯され、舌を出してアクメ顔をさらす鈴と俺にすがるように体を押し付ける巨乳の生徒たち。発育ではやや劣る子たちもみんな胸を寄せたり、各々工夫をしてスケベな構図を作り、写真を撮られていく。

次の3組では裸の女子の綺麗なお腹に落書きをして並べ、皆のお腹の文字をつなげていくと、後列は『中出しセックスだ~い好き♥』、前列は『清野くん専用おまんこ奴隷です♥』となるようにして写真を撮った。

最後の4組では、簪の卑猥な写真を刀奈たちへのお土産にしようと、簪を立ちバックで犯し、その周囲では他の生徒にオナニーをさせて写真を撮った。

 

じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぷっ♥

 

「あっ♥ あんっ♥ あんっ♥」

 

「ふぅ……!」

 

「あっ、ひんっ♥ やだっ、抜いちゃやだ……!」

 

撮影を終えて簪の膣からチンポを抜くと生殺しを喰らった簪はいやいやと首を振る。

 

「学園で鈴と一緒にたっぷり可愛がってやるよ」

 

「そんなの……我慢できない……、いま、イキたいよ……」

 

涙目で懇願する簪はエロいし、今食ってやりたい気分になるが、学園に帰った後の楽しみとしてたっぷり焦らした後に犯したい気分なので心を鬼にして我慢する。

 

「だめだ。学園に帰ったら刀奈の前で犯してやる。さて……」

 

学園に帰れば何日もおあずけ喰らっている姉もいる。溜まってる刀奈の前で溜まってる簪を犯す楽しみ方もある。

 

(帰ったら美人姉妹丼か、楽しみだ……!)

 

簪をなだめ、下がらせると真耶が出てきて手を叩く。

 

「では、撮影をしてくれた女将の清洲さんにこの三日間お世話になったお礼をしましょう。それでは勝くん♪」

 

「ああ。景子」

 

「あっ♥ んっ♥ は、はやくぅ……!」

 

真耶に指示され、景子の前に移動する。景子は脚を震わせ、堪えながら荒い息を吐く。

 

「脱げ」

 

「は、はい!」

 

俺の命令を受け、景子は嬉々として帯を外して着物を脱ぎ捨てる。

景子は下着を身に着けておらず、和服を脱ぎ捨てると、一糸まとわぬ姿になった。

ただ、ブラやパンティーがない代わりに、景子の股間にはバイブが突っ込まれていて、細かく震えるバイブの上を愛液が伝っていた。

 

「言いつけどおりちゃんとバイブ突っ込んでたな。偉いぞ~」

 

「んんっ♥ こんな玩具じゃ嫌なの……!おちんぽ……!オチンポハメてぇ……♥」

 

景子は切ない声をだし、バイブの突っ込まれた腰を突き出して俺に見せつけるように腰を振る。

その媚びる姿に下卑た笑いを浮かべて蜜で濡れた俺はバイブを掴む。

 

「くくっ、この三日間のお礼だ。言われなくてもちゃんとハメてやるよ!」

 

「んあぁぁぁぁっ!!」

 

景子の股のバイブを引き抜き、景子を大きく啼かせる。バイブで膣穴が広げられ、愛液で濡れた膣肉がヒクついているのが見える。

腰砕けになって倒れそうになる景子の腰を掴み、口を開けた景子の膣奥まで強引にボッキしたチンポをぶち込む。

 

ジュプッ

 

「ん、ひぃぃんっ!きたぁ!!」

 

「ほら!ご褒美だ!」

 

「んひぃぃぃんっ!チンポォ♥ チンポォ♥」

 

俺の巨根が景子の奥深くまで貫いて、立ったままの景子の腹の中を滅茶苦茶に掻き回していく。

 

グチョ、グチュ、グチュっ

 

「あ♥ あぁんっ♥ 若いオチンポ気持ちいいっ♥ おっきいっ♥」

 

「バイブでよくほぐれて景子の膣、気持ちいいぞ!」

 

「あはぁんっ♪ もっとぉ♪」

 

下からズンズンと固い肉棒が上ってきて景子は大勢の生徒の前で乱れる。

人に見られることに興奮しているのか景子のトロトロの膣穴が肉棒を締め付けて搾り取ってくる。

 

「さて、ご褒美だ!どこに出してほしい!?言ってみろ!」

 

「ぁ……、あぁ……!おまんこ、おまんこっ、おまんこぉ……!」

 

景子は激しく乱れ、膣を締めながらおねだりしてくる。その望みをかなえてやろう。

 

「くぅ……!じゃあ中に出すぞ!嬉しいだろ!中出しだ!」

 

「あ、あぁぁ……、おっきくなってる……、膨らんでる……!」

 

「くっ!!」

 

……びゅっ、びゅ~~っ♥

 

「あ、あぁぁぁぁんっ!!ひんっ♥」

 

うねる景子の中で肉棒が爆発し、景子の適齢期の子宮に精子を注ぎ、絶頂に導く。

景子は幸せそうに俺の胸板にもたれかかり、目を閉じる。

 

「はぁっ、はぁんっ♥」

 

「くく、またそのうち抱いてやるから男なんか作るなよ」

 

「はひぃ……♥」

 

ヌプッ

 

「あんっ♥」

 

景子の雌穴からペニスを引き抜くと、出した精液が垂れ落ちる。景子は次を期待し、嬉しそうに余韻に浸る。

 

 

――――――

―――

 

 

こうして俺の二回目の臨海学校は終わった。

帰りのバスの中でラウラやシャルを可愛がりながら俺は頭を回す。

 

(さて、前回と違って、今度は俺が持て囃されて一夏はあのざまだ!ざまあみろ!さて、そろそろ一夏にトドメを刺して俺との格の違いを見せてやるか。一夏のやつをボロボロにして、俺のハーレムを見せつけて……!くくくっ!)

 

もう間もなくだ。一夏のやつにトドメを刺す瞬間は。

 

(さて、あいつはちゃんと俺の命令通り働いてくれているかな?)

 

一夏の末路を想像し、腹の中であざ笑い、俺は完全勝利への道筋をじっくり考えることにした。

 




一応これで臨海学校編は終わりです。長かった……。
予定では次章でVS一夏となる予定です。
相変わらず更新が遅くなりそうで申し訳ないです。本当に……。


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第六章 ハーレム王の世界征服
第60話 体で償い(楯無・本音、いちゃラブ 束、調教・オナニー、母乳)★


大変長らくお待たせしました。
資格試験や長期出張で更新が遅れました。


「畜生……!なんで俺が謹慎なんて……!」

 

世界最高の人材を育成するIS学園。その学生寮の片隅にあるかび臭い個室で世界初のISの男性操縦者である織斑一夏は泣いていた。

 

「俺にもっと力があれば箒を守れたのに……!千冬姉を幻滅させることもなかったのに……!」

 

織斑千冬の弟として、尊敬する世界最強の姉のためにも強くなろうと一夏は奮起し、努力し続けた。

だが、結果は一夏が張り切れば張り切るほどに事態は悪化し一夏の株は下がり、もう一人の男性操縦者である清野勝の株を上げるだけであった。

そしてその度に一夏の周りの魅力的な女性は一夏に愛想を尽かし、幼馴染の鳳鈴音も、ルームメイトだったシャルロット・デュノアも、活躍を続ける清野に魅了されて離れていった。

 

「なんで清野があんなハーレムを作れんだよ……!くそ、くそっ!」

 

清野も自分に魅了された美少女達をいいように侍らせ、学園に一大ハーレムを作り上げていた。美少女達は清野が自分以外の多数の女性と関係を結んでいるというのにそれを認め、我先にと競い合うように清野に媚び、一夏には決して向けない表情を見せていた。男として相手にされなくなった一夏にとって、その光景はたまらなく悔しく、一夏を嫉妬に追い込み、追い込まれた一夏はさらに悪手を打ち、清野に活躍の場を与える悪循環に陥っていた。

そして今回、臨海学校で箒を守りきれず、千冬には自身の尻拭いをさせてしまい、自分自身は臨海学校の途中で謹慎処分となったことで一夏のプライドはズタズタになった。

一夏は自分の持っているものすべてが清野に奪われていく恐れを感じた。

 

「いやだ……、箒も千冬姉も俺が……俺が守らないと……」

 

一夏は腫れた目で汚い壁紙を睨みつけた。これ以上、清野の踏み台にならないよう、自分に言い聞かせるように呟いた。

 

「箒……箒……!」

 

一夏は箒のことを頭に浮かべ、脳裏に焼き付けた水着姿を思い出してパンツを下ろしてティッシュをあてがって自慰を始めた。

 

「箒……!清野なんかに渡すか……!うっ!」

 

やがて、一夏は硬直し、手の中のティッシュに精液を吐き出した。

 

「はぁ、はぁ……、箒、箒ぃ……」

 

一夏の射精後の虚脱感に浸りながらつぶやいた小さい声は汚れた壁紙へと吸い込まれた。

 

 

――――――

―――

 

 

「あっ♥ あひっ、んひぃん♥ いいっ、いいわぁ♪ 久しぶりの太チンポぉ♪ あぁん♥」

 

「くくっ、生でハメられてデカ乳揺らして嬉しそうに感じやがって!この淫乱チンポ穴っ、オラッ!締めろっ」

 

ぐちゅんっ!

 

「んひっ!!きたっ、きたぁん♥ 下からぁっ♥」

 

久々に帰ってきた学園寮の部屋に、パンパンと肉と肉が激しくぶつかり合う音と嬉しそうによがるメスの声が混ざって響いている。

 

「あっ、あっ、あっ、あっ♥ 子宮っ、オチンポでこじあけられちゃうっ♥」

 

「舌出してよがりやがってっ、ほんの数日まんこしてやらなかっただけで随分乱れるなあ!」

 

「ぅんっ!あんっ!」

 

臨海学校から帰ってきた俺は、簪と本音を連れて、何日も()()()()を喰らっていた刀奈と虚を部屋に連れ込んだ。

二人に簪や本音が俺に弄ばれてアクメしている写真を見せているうちに、二人の方から犯してほしいとすがりついて懇願してきたので、優しい俺様は喜んで順番にチンポ待ちわびて濡れた膣穴に子宮まで届くデカマラをぶち込んでやった。

ご無沙汰だった虚も、昼から焦らされていた簪も、ピストンする度に滅茶苦茶に乱れまくり、何度も何度も絶頂してよがりまくった。

 

「イくぅぅぅ……っ!またイかされちゃうぅぅ……!」

 

「ぅ……ぁ……」

 

「ふわぁ……♥」

 

俺に組み敷かれてメス声ひり出している刀奈の脇では簪と虚が股から精子垂らして失神している。種袋を満たされて気絶している二人の姿で雄の獣欲をさらに刺激される。

俺は欲望のままに刀奈の上にのしかかり、体を密着させる。刀奈の荒い息が首筋にかかり、大きくもっちりとした豊乳が胸板で押し潰れる。乱れた雌を体中から感じられる。

 

「あ~、気持ちいいなぁ!」

 

「おっ♥ おぉんっ♥」

 

本能のままに腰を前後に振り、刀奈の蕩けた膣をグジュグジュに掻き回す。刀奈はその度に啼き声をあげてアヘる。

 

「このままスパートで中に出してやるよっ」

 

「な、中ぁ!?うん、いいよっ♪ あんっ、久々のせーしっ♪ 中で出してぇっ」

 

「くははっ!この淫乱!出るっ!出るぞ!」

 

俺の頭の中にも外に出すなんて選択肢はない。中に遠慮なく生で注ぎ込む以外に考えられない。刀奈のグチョグチョに蕩けた淫乱まんこも中出しおねだりして俺のを搾り取るように蠢く。

 

「くっ、うぅ……!」

 

「あっ、あぁぁんっ♥」

 

……くちゅ、グッチュ、グチュ、じゅぷっ……!

 

「あっ、あぁぁ……!膨らんでぇ……!」

 

破裂寸前まで膨らんだ俺の怒張を柔らかい肉ヒダが包み込んで、優しくて、それでいてキュウキュウに締め付ける。

 

「うっ……!」

 

「あ、熱いぃ……!あっ、あひっ♥ んぁっ」

 

「あ、出る……!くぅ、チンコ溶けそう……!」

 

堪えていた欲望が爆発し、ドロドロの精液が刀奈の中を汚す。久々の刀奈の肉壺に種を注ぎ込む快感に下半身がドロドロに溶けて刀奈と一つになったように錯覚する。

刀奈は舌を出し、メスイキ顔を晒しながら股を締めて、俺のモノを一滴残らず締め付けようと蠢かせる。俺のペニスが脈を打ってびゅるびゅると精液を注ぐ。

 

「くっ……、あ~、おあずけまんこ最高~!」

 

「~~~っ!!あっ、あっ♥ イクっ♥ 熱いのぉ……♥」

 

刀奈は子宮で精液をしっかり受け止めて、満たされながら舌を出してがみっともなく絶頂する。その顔でますます射精を促進され、俺のペニスは既に簪と虚に中出ししているというのにいまだ衰えない量を刀奈の中に出しつくした。

 

「ふぅ……!国家代表の生徒会長様がこんなみっともない淫乱になるなんて、さすがは俺様だな!」

 

「ぁ~~♥」

 

刀奈の中からいまだに固いチンポを引き抜くと固形化したザーメンの塊がドロリと割れ目からベッドシーツへと落ちた。刀奈は完全に飛んでトリップして獣的な声を漏らして気を失った。

 

「お~、エロいイキ顔。たまんねえな、くくっ……。さてと、そろそろ来るころだな」

 

幸せそうにイき顔をさらす刀奈たちの顔を順に見てオスとしての満足感を得たところで視線をドアへと移す。そろそろ新しいおもちゃが届くはずだ。

 

コンコン

 

そう思っていると、ちょうど見計らったかのようにドアがノックされた。

 

「入れ」

 

「まさくん、連れてきたよ~」

 

俺が促すとドアが開き、手にペットがつけるリードを持った本音が入室してきた。

 

「ほ~ら、入って~」

 

本音はなかなか部屋に入ってこない駄目牝を俺の前に連れてこようとリードを引っ張る。

連れてこられた牝が四つん這いのままドアをすり抜けて入ってくる。

 

「ほ~ら、世界一かっこいいまさくんだよ~」

 

「モ、モォ~~」

 

本音に促され、入ってきたメス牛、篠ノ之束が無様に啼く。

束は頭には牛の角を模したカチューシャをつけ、ホルスタイン柄の下着を身に纏っているが、大切な部分が切り抜かれているせいで乳首も股間も丸見えになってしまっている。さらには牛の尻尾を模した張り型がケツ穴に挿入されていて顔も色に染まっている。

 

「よ~し、よく連れてきてくれたな。デカい乳揺らして、随分スケベなメス牛じゃないか、くくっ」

 

「も、もぉ~、んっ」

 

束は浅ましく乳を揺らしながら、再び牛の鳴きまねをして俺に媚びてみせる。

今目の前にいる無様な牝牛があの傲慢不遜な篠ノ之束だと思うと笑いがこみあげてくる。

 

「く、くくく……、本音、こっちに来い」

 

「は~い♪」

 

「ん」

 

「んっ♥」

 

みっともなく腰を振る束を俺は見下し、嘲笑する。俺は無様な束を連れてきてくれた本音を呼び寄せ、束に見せつけるように唇を奪った。

 

「んっ、ん~~♥ えへへ~♪」

 

「ふふ、あんな馬鹿みたいなことしてる淫乱女を連れてきてくれた本音にご褒美だ」

 

「まさくんのちゅ~、幸せ~♪」

 

「あぁん……モ~、モ~」

 

これまでに幾度となくキスをしているのに、本当に幸せそうにする本音に癒され、抱きしめ合う。乳牛女の羨ましそうな啼き声が聞こえる。

 

「ずいぶん無様だなぁ、篠ノ之博士~?天災がそんな男に媚びる真似して恥ずかしくないのか?」

 

「モ~!モ~!」

 

「はははっ、牛が何言ってるかなんてわからないなぁ」

 

「びっくりしたよ~。まさくんいつの間に篠ノ之博士を調教しちゃったの~?」

 

「俺に堕とせない女はいないんだよ。ところで本音、このイカレ牛女は世界中を滅茶苦茶にしたうえに、本音のことを傷つけようとした極悪人だ。本音の好きなように思う存分に辱めてもいいんだぞ」

 

この女は臨海学校で俺の可愛い本音のことを傷つけようとした。その罪は一日中滅茶苦茶にレイプしたくらいじゃ消えない。

だから今日は更に辱めてやろうと、痴女同然の格好で動物扱いして辱めてやることにした。すでに従順な淫乱マゾとなっている束は俺の言うことに従順に従う。どんどんあの傲慢な尊厳を傷つけて思い知らせてやろう。

 

「ほら、本音、お前を傷つけようとしたバカ女に好きに命令していいぞ」

 

「う~ん、でも、まさくんがかっこよく助けてくれたおかげで何ともなかったし、まさくんのかっこいいところ見れてきゅんとしたから~……。あ、でも、まさくんのことを傷つけようとしたことは『ぎるてぃー』だから~……」

 

本音は少し考えてから、何かを思いつき、牝牛束に命令する。

 

「篠ノ之博士、酷いことしたのに償いのチャンスをくれた優しい優しいまさくんに感謝の気持ちを込めて~……、くぱぁって広げたおまんこを見せつける、オチンポ服従のポーズ~♪」

 

本音は自分も死にかけたというのに、俺への償いを優先させ、束に屈服の証拠の卑猥なポーズを要求した。

 

「も、モ~、モォ~~!」

 

束は本音の屈辱的な命令に従い、盛った動物の様に仰向けに寝転ぶと、脚をV字に広げ、くりぬかれた下着から露出しているマンコを指で広げて俺に見せつけた。

ピンク色の膣肉がヒクついて蠢き、穴の奥の方で愛液が分泌されているところまでもがよく見える。

 

「よしよし~、よくできました~♪ オチンポに絶対服従のおまんこ奴隷だってよくわかるよ~♪」

 

卑猥な股開きをする束を本音は楽しそうに笑って褒めてみせる。恥辱なのか興奮なのかは分からないが束の顔が赤く染まり、汗が額から垂れ落ちる。

 

「本音は優しいな~、あんなバカ女をオマンコポーズで許してあげるなんて」

 

「まさくんほどじゃないよ~♪ あんっ♥」

 

()()篠ノ之束の服従ポーズを目にしたおかげで興奮して昂ぶってきた。束の屈辱的な姿で俺をしっかりと楽しませてくれた本音のおっぱいをお礼の意味を込めて服の上から揉んでやる。夏物の薄手のパジャマの下にブラをしていないおかげで、最近更に育ってきた本音の柔らかい乳の感触がダイレクトに伝わってくる。つきたてのおもちの様に柔らかい本音の乳をムニュムニュとこねくり回し、堪能する。

 

「やっ♥ あっ、あんっ♥ もっと揉んで~♪」

 

「くくくっ、おい束、本音が優しくてよかったな~?本音にも感謝しろよ、オイ」

 

「モゥ~!モォ~!」

 

「何言ってるか分からないんだよ!日本語喋れ!バカまんこ!」

 

「は、はいぃ!申し訳ありません!!本音様ぁ!馬鹿な肉オナホにお慈悲を下さってありがとうございます!!」

 

「そうだ!今のお前は人間以下のオナホ奴隷なんだからな!興味ない奴を認識できないとか生意気ほざく権利もないんだ!俺のハーレム奴隷を見下すなよ!」

 

「はい!自惚れていました!私は天才でも何でもないオナホ扱いがふさわしいバカ女です!カスみたいな存在です!いじめて下さい!」

 

「あっ♥ あっ♥ まさくんっ、すごいっ、また女の人堕ちちゃったっ、かっこいいよぉ、あんっ♥」

 

これがあの篠ノ之束の成れの果てだと思うと笑えてくる。

今まで散々、他人の人生ぶっ壊してきた屑の末路が今の姿、俺専用の大人のおもちゃとは。

 

「じゃあカスみたいな存在の束、俺は可愛い本音と今からイチャラブセックスするから、そこで声出してオナニーでもしてろ」

 

「は、はいっ」

 

「あんっ、まさくんっ♥ きゃっ」

 

本音のもちもちのおっぱいのせいで、今はとにかく本音と一つになりたい。本音と重なりたい。本音の胸を揉みながらベッドに押し倒し、その上から覆いかぶさる。

本音とセックスしてる間、放置プレイの意味も込めて束は放置して悶々とさせてやる。

 

「本音……」

 

「うん……、ん……、ちゅ」

 

本音の名前を呼んで顔を近づけると、本音も頬を染めて目を閉じて俺を受け入れた。

熱く火照った本音の柔らかい唇と俺の唇が重なり、お互いの存在を感じる。

 

「ん、ちゅ……」

 

くちゅ、れろ……

 

本音ともっと深く交わりたくて舌を入れて絡める。くちゅくちゅとスケベな音が鳴り、唾液が混ざり合い、舌が蕩けそうになる。

 

「くぅぅん……!あっ♥ あんっ♥ ディープキスっ、羨ましいっ!あっ、あっ、クリオナじゃ満足できないぃ!オナホグチョマンコ切ないよぉ!」

 

俺と本音のキスに当てられ、束はみっともなく自分のクリトリスを指ではじいて慰めている。

束も極上の美女だが、これはお仕置きだ。そう簡単に犯してはやらない。しばらくは放置しておこう。

 

「あ、はぁん……♥ 今日も凄いキス……♥ 頭溶けちゃうよぉ……♥」

 

「本音……、今日もゴムなし生チンポで本気セックスしていい?」

 

「うん……♥ 何度も何度も連続アクメしちゃうまでチンポ、ズポズポして一つになろ?」

 

本音は普段以上にキスで蕩けた笑顔を俺に向けてパジャマを脱いでいく。

乳首の勃起したおっぱいも、ぐしょ濡れのシミが付いたパンティーも見せつけて、男好みする豊満な肢体で俺を誘う。

俺は逆らうことなく本音の誘いに乗り、ショーツを優しく脱がせる。本音のスケベな体はキスだけでセックスの準備が整っていて、クロッチと股間の間で糸を引く。

ホカホカトロトロに仕上がったピンク色のおまんこがぱくぱくと俺のチンポを待ちわびている。

あそこにペニスを入れて本音と一つになりたくて仕方がない。

 

「いくぞ、本音……。あそこの牝牛にも俺たちの愛を見せつけてやろう?」

 

「愛……♥ うん、まさくんの愛情、いっぱいちょうだい?」

 

本音は股に指を添えて、自らおまんこをくぱぁと広げて受け入れる準備をする。

俺も焦らすことなく、ペニスを本音の膣へとあてがう。

 

くちゅ……

 

「あんっ♥」

 

「あぁ……」

 

亀頭の先が温かく湿った膣肉に触れるだけで痺れるような甘い快感がする。本音も同じだったらしく、膣の奥から今までよりもさらに濃い白濁した愛液の雫が零れ落ちてきた。

 

「もっと濡れてきた……、これなら俺のデカチンでも中に入れるな……」

 

「うん……優しくお腹のお肉でぎゅってしてあげるから、このままおちんぽハメよ?」

 

頬を赤らめ、目を潤ませる本音の姿は色っぽく、ますますドキドキと興奮してしまう。

腰を突き出してチンポを本音の中へと入れていく。

 

「あ……きた……♥」

 

「うぅっ、あんっ♥ おちんぽぉっ、束さんもオチンポ子宮までハメられたいよぉ!指じゃ足りないのにぃっ!奥までぴったり来てほしいのぉ♥ あっ、あぁ……!」

 

床の上で束が自分のマンコに指を突っ込んでぐちょぐちょになるまでかき混ぜてオナってる。必死に指を根元まで突っ込んで絶頂した。

だが、俺に貫かれる悦びを知って、目の前でこんな光景を見せられては満足できないだろう。束は体を震わせて唇を噛み締めて俺たちの情事を傍観する。

 

「足りない……足りないよぉ……!指なんかじゃ全然……!んんっ……!」

 

束は再び指でかき混ぜてオナニーを再開した。俺は束に見せつけるようにゆっくりと腰を動かして本音の奥へと入っていく。

 

「あっ、きたぁ……♥ おちんちんっ、おまんこにぴったりですっごくイイ……!」

 

本音は俺の背中に腕を回して抱き着き快感に身を委ねる。

グチュグチュでトロトロの愛液がペニスを包み、肉ヒダがチンポを絡めて締め付けてくる。

心地よすぎる感覚にオスの本能が勝手に腰をつき動かす。

 

ぐちゅんっ ぐちゅんっ

 

「はぁぁんっ♥ オチンポの先ぃ♥ 子宮に当たってるよぉっ」

 

「くくっ、本音、あそこの牝牛に見せつけるかっ」

 

「うんっ、来てぇ!」

 

「くぅぅんっ!おちんぽいいなぁっ!束さんもおまんこされたいよぉ!あうっ」

 

パンッ パンッ パンッ パンッ

 

「あうっ、んひぃ♥ あっ、あっ、あぁんっ♥ んほぉ!」

 

言われた通り本音の腰をガッチリと掴んで抑え、腰をがくがくと激しく動かす。

大量の愛液を潤滑油とした肉ヒダがペニスに擦れ合って激しい快感を生む。

腰が本音の尻タブに叩きつけられて卑猥な音を鳴らし、本音の大きいおっぱいは振動で激しく揺れて乳首が上へ下へとブルブル揺れ動く。

 

「くっ、はっ、どうだっ、本音っ!?俺のチンポハメは!」

 

「あぁぁぁぁっ♥ しゅごぉいっ、んぁっ、お腹めくれそうでっ、あたままっしろになっちゃうっ!気持ちいいっ!」

 

「そうかっ!俺も気持ちいいぞっ!本音のデカ乳もバルンバルンに揺れてスケベだなっ!ピストンしながら揉んでやるっ!」

 

「うんっ!おっぱいもっ、まさくんのものだよっ、あんっ♥」

 

俺は本音に覆いかぶさり、激しい腰振りで本音のおまんこをぐちゃぐちゃにかき混ぜながら、もちもちで柔らかい双丘を両手で押しつぶしてこねくり回した。

 

「あぁんっ♥ おっぱいもぉっ」

 

「んあぁ……!束さんも欲しい……!おっぱい犯してほしい……!メチャクチャにしてぇ……!」

 

束の膣は欲求不満でグチョグチョで床に水たまりまでできてしまっている。舌を出した馬鹿面でオナニーに狂って欲求不満を垂れ流す姿には威厳のかけらもない。

このままスパートはもっと苛めてやるとしよう。

 

「うんっ!……まさくん……?あひっ!?」

 

本音のスベスベの太股に手を添え、繋がったまま本音を持ち上げて束の方まで歩いていく。

一歩一歩動くたびにその揺れでチンポが本音の奥でゴリ押しされて肉の壁と擦れ合う。

 

「うんっ!あうんっ!下からズンズンくるよぉ……!」

 

「どうだ束、見えてるか?」

 

「あぁ……チンポォ……」

 

「くくっ、そうだ。俺と本音はこんなに深くつながってるぞ」

 

「ちんぽ……ちんぽぉ……♥ チンポ欲しいよぉ……♥」

 

束はすがるように床を這い、俺の脚に纏わりつく。

 

「チンポほしいか?」

 

「欲しいぃ……!」

 

「くくっ、チンポ欲しかったら、お前も身も心も頭も子宮も全部俺のために捧げろ」

 

「捧げるっ、捧げますっ!だからハメハメしてぇ!」

 

束はグチョグチョのマンコを広げて腰を振っておねだりをしてくる。濃密な雌臭が漂い、俺のオスを励振してくる。

 

「う~んでも、お前一人じゃあ足りないなあ。だってお前、散々俺に迷惑かけた糞女だもん」

 

「そ、そんな……!他にもいっぱい捧げますからぁ!!クーちゃんも犯していいです!」

 

「クーちゃんって誰だよ。まあ、女ならありがたくもらってやるよ。でもそれくらいじゃあ足りないな」

 

「あんっ♥ まさくんっ♥ 動いたぁ!」

 

俺は束の目の前で腰を振り、駅弁の体勢で本音を犯すのを再開する。一度焦らされた本音の膣は待ちわびた抽挿に反応して一気に締め上げてきた。

 

「そんなっ……!それならっ、世界中の女を捧げますっ!ISの適性は美人で才能ある良質なメスほど良好になるよう設定してあるからっ!美人で才能あるメスのデータを集めて清野様の側室として献上しますっ!」

 

「おおっ!いいぞ!俺のハーレム建国にはうってつけの貢物だな!その調子だ!もっと捧げろ!んむっ」

 

束を苛め抜いていると本音が俺の口をキスして塞いだ。本音も昂ぶりきってじっとしていられないのだろう。レロレロと舌が絡み、本音の熱い唾液が注ぎ込まれて俺の口を潤す。

 

「あ、あとは……!………わ、私、篠ノ之束は……妹の箒ちゃんと、親友のちーちゃんも清野様に捧げますっ!!」

 

「ん、はぁ、んはぁ……、くくくっ、いいのか?大切な妹と親友なんだろ?大好きないっくんとくっつけたいんじゃなかったのか?」

 

「いいんです!いっくんのことなんか!そんなことよりも清野様にオマンコしてもらう方が大切です!!セックスできるなら妹や親友なんていくらでも捧げます!」

 

束は色欲のために自分が認識できた数少ない親友・家族をポイ捨てした。元々倫理観の歪みきっている女だったのでこうするのは簡単だった。

 

(くくくっ!誰よりも優れてるつもりだったのかもしれないけど、攻略した女の中じゃお前が一番ちょろかったかもしれないぜ!)

 

篠ノ之束が世界一優れていたといってもそれは俺が力を得る前の話だ。今、俺が支配する世界では束はただの淫乱牝牛だ。

 

「よ~し、よく言えました。まあ、そのために臨海学校から一足先に帰して忠誠を示させたんだからなあ」

 

「はいっ!言われた通りにいっくんを誘き出す準備を済ませておきました!だからチンポ下さい!!」

 

もはや束の頭の中には妹や親友のことを押しのけてチンポのことしか詰まっていないだろう。股を広げて必死に必死におねだりを繰り返す。

 

「一夏にトドメを刺せたらとっておきの舞台で犯してやるよ!本音!そろそろ出すぞ!」

 

「やぁんっ!おあずけなのぉ!?」

 

「あぁんっ♥ まさくん、キスっ!キスしながらいっしょにイこうっ♥」

 

「ああ、わかったよ、キスしよう本音っ」

 

「うんっ、ん……♥」

 

マグマの様な精液がキンタマからこみあげて登ってくる。

俺と本音は互いに抱きしめ合うようにくっつき、三度口づけを交わした。

本音の胸が俺の胸板で押し潰れ、本音の勃起したこりこりの乳首が擦れる。

篠ノ之束を屈服させた下卑た快感も合わさり、俺の我慢ももう限界だ。本音の腰を持ち上げながら腰を引いてチンポを引き抜くと、そのまま一思いに腰を突き上げて本音の最奥まで貫いて子宮を突いた。

 

「~~~っ!?」

 

「くっ………!」

 

びゅっ、ドピュッ、びゅるるるるっ!

 

子宮まで犯す激しいファックに本音は目を見開き、膣穴を締め上げて絶頂する。絶頂してうねった膣が俺のペニスを締め上げて、俺のザーメンを搾り取る。

口も性器も心も胸も、すべてが重なり合い、一つになって本音と俺との境目が溶け合う。

 

「ううっ……!くあっ……!」

 

「ぁ~~~♥ あついぃ~~♥」

 

ザーメンを受け入れ、本音の顔が絶頂で蕩けて、汗でぬれた頬を俺の肩に乗せて崩れる。

 

「ふぅっ、………今日も気持ちいいおまんこだったぞ」

 

「えへ~……♥」

 

「あぁ……ザーメン……中出し……いいなぁ……」

 

「さてと、汗だくでセックスしてたせいか、喉が渇いたなあ」

 

そう言って俺は膝をついて結合部を見上げている束の顔を見つめてやる。

束は俺の視線に気づくと、自分の胸を寄せ上げながら立ち上がった。

 

「はいっ!清野様!!いやしい牛女のはしたない胸から母乳をお飲みください!」

 

俺は本音と繋がったまま、ベッドに倒れている簪の横に腰を掛けると、束が寄せ上げた自分の胸を俺の口元に近づける。

 

「あむっ」

 

「あぁんっ♥ きたぁ♪」

 

大きなマシュマロの様に豊かで柔らかい束の乳の先端についた赤い膨らみに吸い付き、舌先で転がす。

 

「んっ、あっ♥」

 

舌先で舐るように乳首を転がし、吸ってやると束の声から甘い喘ぎ声が聞こえ、充血して硬くなった乳首の先から、汗とは違う甘い汁が分泌されてきた。

 

「あ、あんっ、出てる……♥ 清野様に束さんの母乳飲まれてる……♥」

 

束は幸せそうな顔で涙を流して喘ぐ。

甘くまろやかな母乳がセックスで疲れた俺の体を潤して癒し、精を放った俺のペニスが元気を取り戻して本音のお腹の中で膨らむ。

 

「うはぁ……、さすが牛女、チンポが元気になるいい母乳だ」

 

「はいっ♪ 清野様に悦んでいただけて奴隷の束は嬉しいです!」

 

従順な奴隷と成り下がった束をミルクタンクとして侍らせ、本音を抱きしめながら俺は一夏を一番惨めに壊すための算段を確認した。

 

 

 

 




PCを立ち上げる暇もないほど忙しくて校閲不足ですので誤字脱字が多そうです。
大変申し訳ございません。


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第61話 恐怖に染まる

二か月近くお待たせして申し訳ありません。
執筆時間が取れずに本当に申し訳ないです……。
今回はvs一夏です。
アンチ展開気味なので注意を(今更)


「お~い、箒~~」

 

「ん?ああ、清野。何か用か?」

 

今日は臨海学校の振り替え休日。臨海学校を終えて夏休みも目前と迫り、寮にいる女子生徒たちも浮ついて見える。特に、油断してシャツのボタンを多く外していたり、短いスカートなのにスキップをしている女子も多く良い目の保養になる。

この学園の女子が見た目も頭もいい良質な雌ばかりなのも全部、篠ノ之束が、我らがヒーロー織斑一夏くんを俺すげえ系主人公にしようとしてISコアの適性を教養のある美少女ほど高くなるよう設定したためだ。

もっとも、その美少女達はほぼ全員が一夏ではなく、この俺様の供物になったわけだが。

そして俺はまだ唯一この学園の生徒で手を付けていない美少女、篠ノ之束の妹、篠ノ之箒に声をかけた。

いつも凛としている箒も夏の休日ということもあり、可愛らしい清楚な白のワンピースと、黒のポニーテールをたなびかせていた。

 

(まだだ……、メインディッシュはこれからだ……!)

 

箒みたいな美少女の可愛らしい姿は大変に絵になっていて、そんな美少女がにこやかに俺に微笑みかけてくれていることに、今すぐにでも押し倒したい欲求に駆られるがぐっとこらえる。

 

「……清野?」

 

「あ、ああ。ちょっと時間あるかな?………一夏のことで……箒に話があるんだ」

 

「一夏の?」

 

実のところ、束の持ってきた情報で今日、箒に大した用事なんてないことは既に知っている。妹のことも平気で売っちゃうなんてイケナイ姉だ。今度姉妹纏めてひぃひぃ言わせてやる。

 

「よかった~。箒と二人きりだなんて嬉しいな~」

 

「な、なぁっ!?」

 

「くくっ、じゃあついてきてよ」

 

箒の可愛い反応で楽しみ、フリフリと揺れるスカートを眺め、俺は箒を人払いしたアリーナへと連れ込んだ。

 

 

――――――

―――

 

 

「………」

 

一夏は薄汚れた自室で呆然と寝転がっていた。

臨海学校での一件で自室での謹慎を言い渡され、この無為に過ぎ去っているこの時間は嫌でも一夏に劣等感と向き合わせた。

 

『清野様は誰かと違い『守る』と口にしたら必ずや成し遂げられる素敵なお方ですから』

『やだっ♥ イっちゃうっ♥ 一夏以外のでイっちゃうっ♥』

『一夏の『守る』はかっこつけたいだけのペラペラの『守る』』

『貴様が教官の弟など認めん』

 

「くそ……!!」

 

世界初の男性操縦者、織斑千冬の弟。一夏は自分が背負わなくてはいけない名前に現実は負けており、姉の期待に応えられていないばかりでなく、姉の名を穢していることに今日だけで何度目か分からない自己嫌悪に陥った。頭の中を清野の周りの女子に言われた台詞がぐるぐると回る。

 

『どうして同じ男子生徒でも清野のようにできない?』

 

「っ……!」

 

さらには臨海学校で姉に言われた言葉が突き刺さる。同じ男子生徒だが自分と違い専用機を持っていない清野と比較され、そして失望されたことに一夏の心はズタズタになった。

自分だって何もしなかったわけではない。自分なりに努力をし続けてきたのだが、何もしていない清野の足元にも及ばなかった。周りの美少女達はみんなそんな清野の下へ自ら喜んで行ってしまった。

そして、臨海学校では一夏が敗北して気を失っている間にいまだに自分のことを見捨てないでいてくれる幼馴染、篠ノ之箒がその清野のもとでISスーツを脱いでいた。

 

『きっと大切にされているでしょうね。清野様は女性にお優しい方ですので』

 

「違う……!箒は……!箒はそんな……!!」

 

あの時セシリアが一夏に対して嘲笑うように言った台詞を思い出し、一夏はまるで自分に言い聞かせるように誰もいない部屋で反論する。

だが、女好きの清野の傍で箒が裸を晒していた。それで何もなかったわけがない。

だが一夏はそんなわけがないと願望を込めて否定して自分を納得させる。もし箒までもが清野に取られてしまったら自分はもはや正気を保てないだろうと。

まだ幼かった頃に傍にいてくれ、そして今また自分を信じてくれているであろう幼馴染を一夏もまた信じると決めた。

 

そしてちょうどそんな時だった。自分が箒のことだけを考えている時を見越したかのように、手首についている一夏にとっての最大の武器で相棒でもある白式が自動で通信を検知して音声を伝送したのは。

 

『ざ…ザザッ……!…やっ、やめっ……!きゃあっ!』

 

「箒!?」

 

白式が伝えてきたのは今まさに想っていた幼馴染の悲鳴だった。通信先からただ事ではない様子が伝わってくる。

 

『やっ、やだぁ……!どうしてっ!?清野……!?』

 

「箒!!清野だって!?」

 

箒の緊迫した声がただならぬことが起きていると伝える。そして、箒の口から放たれた名前は一夏にとって最悪の男、清野だった。

 

『いやぁっ!そんなっ、アリーナでっ!!』

 

「箒!?箒!!おい!!箒!!」

 

『ザッ……ザザッ……ザーー……』

 

「箒!!箒!!くそぉ!」

 

一夏は通信先にいる箒へと懸命に呼びかけたが通信は無情にも切れてしまう。通信が入ったこと自体何か偶然が重なってのことだったのか、再度の応答はなかった。

 

(このままじゃ箒が……!清野に……!)

 

一夏の胸中を不安が支配していく。このままでは箒が危ない。

もはや一夏の頭は箒を助けることでいっぱいで謹慎中であることは消え去っていた。

 

「今行くぞ箒!!」

 

通信の内容から箒がいるのはいずれかのアリーナとわかった。一夏は部屋のドアをけ破るように開けて全力で飛び出した。

 

「………うんうん、さすがいっくん♪ ちゃんと箒ちゃんの元に行ってくれた♪ さて、おあとは……」

 

一夏の部屋を窺っていた存在に焦りで視野の狭まった一夏は気付かなかった。

 

 

――――――

―――

 

 

「だめだっ!考え直してくれ、まだ間に合うからぁ!」

 

「くくくっ、やだよ。それに、口でそう言っても箒もすぐに素直になるさ」

 

「どうして清野……やあっ!!」

 

休日だというのに練習をする生徒も誰もいない不自然なアリーナに箒の悲鳴が響き渡る。

俺に組み敷かれた箒は目に涙を浮かべて困惑した視線を送る。

可愛らしい清楚なワンピースはビリビリに引き裂かれ、その下のなめらかな柔肌が姿を見せる。バイオレンスな雰囲気とは正反対の白いワンピースが破れることで、今の箒はその表情も合わさって、嗜虐心をくすぐる非常に興奮する官能的な姿になっている。

 

「ひっく、清野……どうしてぇ……あんなに協力してくれたのにこんな……」

 

箒が怯えた顔と声で俺に尋ねてくる。まあ、今まであんなにやさしくしてくれた男が豹変して襲いかかってきて怖くないはずはないか。

 

「ん~?これも箒のためなんだよ。だってさあ、箒みたいなエロくていい女がさあ、幼馴染だかしらないけどあんな男にいつまでも夢中なんてダメだと思ったんだよ。だったらほら、親切にもこの俺様の愛人にしてあげようと思ってね」

 

箒はワンピースだった布の端を掴んで胸元を隠して後ずさる。そんな箒に俺は素晴らしいアイディアを教えてあげることにする。

 

「そ、そんな……!今まであんなに……!」

 

「箒もわかってるでしょ?今まで一夏がどれだけやらかしてきたのか。そして、俺様がどれだけ活躍した素晴らしい存在なのか」

 

「くっ、そ、それは分かっている……!でも……!」

 

「しかも今回の臨海学校では箒をあんなに危険に晒したんだぜ?あんなカス男に箒を守れるわけがないじゃん。いつか箒もわかってくれるかと思ったけど、これだけやってもわかってないようだからカラダでわかってもらおうと思ってね。一夏なんかより俺様の方が優れてるって!」

 

「違う!一夏は……一夏はそんな……!た、助けて、助けて一夏ぁ!!」

 

この状況と今までの積み重ねがあるというのに箒はなお一夏に助けを求める。恋は盲目ってやつだ。【篠ノ之箒は織斑一夏に好意を持つが性行為はしない】の改変が抜群に効いているから仕方がないか。さすが俺の最高の改変能力だ。

 

「というわけで箒を俺専用の牝奴隷に躾けてあげるね♪ もし、一夏が箒が信じる通りのヒーローなら今すぐ駆けつけて俺をやっつけてくれるよ。つまりは俺様と一夏、どっちが箒の男にふさわしいか、最後の賭けだね」

 

「か、賭け……!?」

 

「そうそう、箒が犯される前に一夏が颯爽と助けに来て俺をやっつけたら一夏は箒の信じる通り、箒を守ることができる最高のヒーローだからね、俺の負けだ。でも、そうじゃなければ……、箒の処女は俺が奪って箒は一生俺の物♪ どう?分かりやすいだろぉ?くくくっ」

 

「くっ、清野……!お前のことも信じていたのに……!紅椿!!」

 

本性を現し、性欲のままに襲い掛かる俺に箒もついに覚悟を決めてISを展開して対峙する。

 

「そうそう、一夏が来てくれるかもしれない時までせいぜい抵抗して時間を稼がないと」

 

篠ノ之束が直々に作った最新機体が俺に刃を向けてくる。俺もそれに対し、学園の訓練機を展開して対峙する。

一夏の様に依怙贔屓も何もされていない俺と、何の変哲もない訓練機では到底かなわない相手だ。本来ならば。

 

「ふっ、これから俺の女になるんだから傷つけずになるべく優しくやっつけてあげるよ」

 

「くっ、清野……!やぁぁぁぁ!!」

 

鮮やかな紅色の機体が恐ろしい速度で俺に向かって突っ込んでくる。改変能力がなければ到底かなわない恐ろしい攻撃だ。

だが俺は改変能力を遠慮なく使い箒の攻撃を躱してシールドエネルギーを削る。

ダメージを与えられなかった上に反撃を食らった箒はがむしゃらに攻め立ててくる。俺にはそれが恐怖と混乱を振り払うように見えた。

箒の機体の性能差を上手く活かした攻撃をするりと躱し、再びシールドだけを削る。操縦する箒の柔肌に傷をつけないように丁寧にエネルギーだけを削ぎ落していたぶっていく。

反撃を受ける度に箒の表情は焦りで染まっていき、フェイントを入れたり、自分から攻めずにカウンターを狙ったり、工夫を凝らした立ち回りをする。その度に俺は箒の努力をあざ笑うようにあえて一撃で片付けず、実力差がわかるように戦いとは思えないほどに優しく箒を追い詰めてあげた。

必死に考えた対抗策が一つ、また一つと潰され、自分を悪漢から守るエネルギーがじわじわと失われ、箒の目は泳ぎ、冷や汗が噴き出している。

恐怖で俺を見てきた箒に俺はなるべく優しくにこりと微笑んであげた。

 

「ぁ……あああああ!!助けて一夏!!け、絢爛舞踏!!」

 

箒は俺の顔を見て叫びをあげる。どんな女もイチコロのニコポなのに箒のお気にハメさなかったようだ。残念。まあ改変であえてそうしてるんだけど。

箒の声に反応して紅椿が淡く輝き、固有能力が発動する。

 

(おっと忘れてた。あの機体は確かエネルギーを増幅するんだっけか)

 

せっかく時間をかけてちまちま削ってあげたエネルギーが回復してはまた削り直さなくてはいけない。俺は【回復無効】と少し念じるだけで箒の最後の生命線で篠ノ之束の技術の結晶をさっと無力化してあげる。

 

「なっ!?ど、どうして!?ひっ!?」

 

固有能力がキャンセルされ、混乱する箒に向かって俺はじっくり時間をかけて歩き、近づいていく。

 

「ぁ……」

 

最後の切り札も封じられた箒は腰が抜けてへたり込んで涙を流して俺を見上げた。

 

「どうしたの?抵抗しなくていいの?」

 

「やだ、やだ……」

 

「抵抗しないなら残りのエネルギーも削り取って、箒の初キスも、ヴァージンも一夏に代わって俺様がもらうけどいいの?」

 

「やだぁ、一夏ぁ……」

 

箒を怖がらせないように俺はブレードを軽く振るう。見えないエネルギーシールドに阻まれてブレードは途中ではじかれる。俺はブレードをのこぎりみたいに前後に揺らしてそのシールドを少しずつ削っていく。

箒はエネルギーがゆっくりと減っていく様を何もできずただ見るだけだ。

 

「あ~、もうすぐエネルギー切れだ。はい、あと10、5、3、2、1……はい0~」

 

紅椿のエネルギーが完全に消えて紅椿は静かに待機状態になる。破れたワンピース姿で呆然とした箒だけが残される。

 

「ぁ………」

 

「エネルギー切れだね」

 

箒はISを失い絶体絶命のピンチとなった。だが、こういう女の子のピンチに颯爽と駆けつける存在がいた。

 

「箒ぃぃいいい!!」

 

(予定通り来た~!くくくっ!!)

 

今まさにヒロインのピンチという瞬間に、アリーナの中へと真っ白な機体が突入してきた。

 

「一夏……?一夏!!」

 

箒が今まさに俺という圧巻の毒牙にかかる瞬間だった。箒が信じていた男、織斑一夏がアリーナへと突入してきた。

 

「箒!!無事か!?」

 

「一夏……!」

 

箒は謹慎を食らっており、自分の危機を知れるはずがない幼馴染が間一髪駆けつけてくれたことに安堵して涙を流す。一夏も箒の危機に間一髪間に合いほっとしている。

 

(くくく、でも~それ全部、俺のシナリオ通りですから~!)

 

二人は知らない。この奇跡の救出劇は全部俺の手のひらで踊らされてできたということを。

一夏にトドメを刺すため、最高の絶望を俺はプレゼントしてあげようと思った。

そのために、手籠めにした束に妹を裏切らせてこの状況は準備させた。たまたま休日なのにアリーナに誰もいないのも、たまたま一夏が箒の危機をすんでのところで知ることができたのも、箒が抵抗した時に俺がすぐにISを用意したのも、一夏がギリギリのタイミングでいくつもあるアリーナから箒のいるアリーナにたどり着けたのも、チート科学者・篠ノ之束が用意した、俺への忠誠を誓って捧げられた供物だ。

 

「待ってろよ箒。清野!!お前よくも箒を……!」

 

一夏は怒りで染まった殺意さえ感じる視線で俺を睨みつける。

 

「おいおい、俺は箒のためを思ってやったんだぜ」

 

「んだと……?」

 

「箒がさぁ、弱虫で泣き虫でへっぽこで姉の足を引っ張ってる一夏のことを好きだっていうから、クラスメイトとしても男としても見過ごせなくてさ、そんな屑なんかよりも俺の女にしてヒイヒイ言わせてあげようと」

 

「貴様ぁぁぁああああ!!」

 

俺がしゃべり終わるよりも早く一夏が突っ込んでくる。図星を突かれて悔しかったんだろう。

 

(しかし、せっかちな男はモテないぞ。俺なんか3か月も箒にチンポ入れるの我慢したのに)

 

ただ突っ込むだけじゃ無駄だというのに。哀れな一夏くんに引導を渡してあげよう。大好きな幼馴染の前でぼろ負けして寝取られる、この俺様がたっぷりと手をかけたショーを一夏のためだけに用意してあげよう。

 

(一夏の絶望顔を見るためにも、束の準備が終わるまでいたぶりますか)

 

俺は襲い掛かる一夏に向き合う。

能力でスローモーションな一夏は俺に接近すると、そのまま突進すると見せかけてこのタイミングで刀剣を出現させて突こうとする。

 

(なるほど~、ただ突っ込んでも勝てないから学習していろいろ考えてきたのか~)

 

何も学べない猿かと思ったら、少しは成長しているようだ。この不意打ちで実力差が出る前に一撃でケリをつけようって魂胆か。よく考えてる。

 

(ま、無駄だけど♪)

 

一夏の決死の作戦を俺はギリギリまで引きつけ、あえて一夏に希望を持たせてから躱して殴る。

 

「ぐっ!」

 

「一夏!!」

 

(くぅ~!ざっまあみろ!)

 

あのクソカス一夏を殴るのは何度目になっても堪らない。箒を守るために頑張って考えた一夏の作戦(きぼう)をあっさりと踏みにじった快感も合わさりにやけ笑いが止まらない。

 

「ざんね~ん♪ もう終わりかな?降参して箒を俺にくれるなら痛い目に合わなくて済むけど」

 

「ふざけんな!!箒は物じゃねえ!!」

 

流石主人公様。この程度で心折れるわけがないか。そうでないと楽しくない。

挑発に乗りうかつには近づかずに機体のスピード差で翻弄する策に出た一夏を俺は飛んでるハエでも見るかのように見下す。

 

(とはいえ、警戒してる一夏はこのままじゃ攻めてこないか)

 

俺が見たいのは一夏が希望を失って絶望してボロクソになる姿だ。なので(無駄なのに)俺の隙を作ろうと頑張っている一夏のためにわざと隙を作ってあげよう。

 

「くっ、速い!」

 

一夏の速度に翻弄されたフリをしてわざと隙を作る。一夏はそれに乗って攻勢に転じてくれた。

 

「清野ぉぉおおお!!」

 

「……気安く呼ぶなよ雑魚」

 

「がはっ!」

 

一夏のブレードが当たる寸でのところでまたも攻撃を躱して今度は蹴りをお見舞いする。一夏はみっともなく吹っ飛び、なんとか空中で立て直す。

今まで自分を見下してた奴を反則(チート)でいたぶって嘲笑うことのなんと愉しいことか。

その後も一夏は懸命に反撃の糸口を作ろうと、諦めずに俺に挑む勇敢さを見せてくれたが俺の改変能力に勝てるわけもなく、俺のパーフェクトゲームのまま残存エネルギーは残りわずかとなった。一夏を見守る箒の表情も曇っていく。

 

「はぁ……!はぁ……!」

 

「ほら!頑張れ!箒がレイプされちゃうぞっ!」

 

「くっ!クソっ!!」

 

ここまでやられて諦めないなんて一夏くんは主人公だなあ。ご褒美に懲りずに立ち向かう一夏の頭を掴み、地面に叩きつけてあげる。

 

「がっ!!」

 

「頑張れ、頑張れ!箒の唇と子宮はお前にかかってるんだぞ!」

 

「ま……まだだ……」

 

まったく、最後まで俺を楽しませてくれるなんて一夏は立派だ。でもまあ、俺の味わった絶望には程遠いがな。

 

「せ、清野!!」

 

エネルギーもあと一撃で削れる程度しか残っておらず、ボロボロの一夏を見下して俺は笑う。すると、背後から箒が一夏ではなく俺を呼ぶ声がした。

 

「もう、やめてくれ……。清野の物になるから……。だから、もうこれ以上は……!」

 

「ほ……箒……!」

 

(ん~、身を挺して一夏を守ろうなんて素晴らしい愛情だ)

 

箒から出た思わぬ提案に俺は感動した。そんなにも深い愛情を箒は持っているなんて。

 

(これはますます、この愛情を全部俺のモノに書き換えなきゃなあ!)

 

それでこそ三か月も犯さずにとっておいたかいがある。箒を寝取り、一夏に消えない敗北を刻まなくては。

 

「箒!ダメだ……!俺が……!」

 

「一夏!もういい……!」

 

(いいラブロマンスだ。虫唾が走りそうだぜ!)

 

互いのことを思いやれるなんて熱いねえ。でも俺は一夏のそう言う口先だけの発言が大嫌いなんだ。

 

「辛いだろうから終わりにしてあげようかな」

 

「お、おおおおおおおお!!」

 

「何!?」

 

そろそろ束の準備もできただろうし、這いつくばっている一夏へとトドメを刺そうとした瞬間、一夏のISが急にまばゆく輝き出した。

 

 

――――――

―――

 

 

「清野の物になるから……。だから、もうこれ以上は……!」

 

箒が俺を庇って清野に下ろうとする。

 

「箒!ダメだ……!俺が……!」

 

「一夏!もういい……!」

 

(くそ……!箒だけは守る、そう決めたのに……!俺はなんて無力なんだ……!)

 

箒を守るどころか、逆に箒に守られてあんなゲス野郎に言いようにされている。

悔しくてたまらない。

 

(力が欲しい!!箒を守れる力が……!!)

 

清野に踏みにじられ、箒を守れず、俺は力を欲した。

その瞬間、白式が輝きだし、俺の意識は薄れた。

 

 

―――

 

 

「ここは……?」

 

気が付いたら俺はいつの間にか真っ白な世界にいた。

俺はISを纏っておらず、清野も箒もいない。ただただ白い世界だった。

 

「力が欲しいですか?」

 

「わ!!」

 

背後から聞こえた声に驚き振り返ると、そこには白いワンピースを着た儚げな少女と白い女性騎士がいた。

 

「き、君は……?」

 

「力が欲しいですか?」

 

「……」

 

少女は名乗ることもなく、どこか千冬姉に似た雰囲気の騎士は静かに佇み俺に問いかける。

 

「欲しい。大切な人を守る力が欲しい!」

 

俺は少女の問いかけに迷うことなく答える。箒を清野から守れる力が俺は欲しい。

 

「……わかりました。では、目を覚ましなさい」

 

少女は少しだけ寂しそうな顔をすると俺に囁く。世界が真っ白に染まり俺は目を覚ました。

 

 

――――――

―――

 

 

「何!?」

 

ボロボロの一夏のISが輝き出したかと思うと、眩んだ目を開けたとき、そこには巨大なスラスターと左腕を持つ今までとは違うISを纏った一夏が立ち上がっていた。

 

「……これが……箒を守る力……」

 

「一夏……?」

 

立ち上がった一夏は新しくなった自分のISの姿を確認すると箒の方を見て微笑んだ。

 

「大丈夫だ箒。俺が守るから!!」

 

「一夏……!!」

 

一夏は箒を安心させるために力強く宣言すると俺を睨みつけた。

 

「お前を倒す!!」

 

(このタイミングでISが進化したのか!!)

 

絶体絶命のピンチに覚醒するなんてなんてご都合主義なことか。これは俺も予想できなかった。主人公補正もここまでくるといっそ清々しいくらいだ。

 

「いくぜ!!これが俺の……大切な人を守る力だ!!」

 

「くっ!!」

 

一夏のISのスラスターがチャージを始めるとこれまでとは比べ物にならない速度で襲い掛かる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まあ、進化したところで無駄だけどな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間を止め、襲い掛かる一夏を無力化する。

振り返り、箒の方を見るとどこか安堵した表情をしていた。

俺は一夏の背後にのんびりと回りこみ嘲笑う。

 

「土壇場で覚醒して奇跡の逆転勝利、か。残念だったなぁ」

 

新たな力を手に入れて得意気になっている一夏を絶望の底に叩き込むべく俺は拳を振るった。

 

 

 

 




なるべく月に一度は更新しようと思っていながらこの体たらく、申し訳ないです。
次回は濡れ場の予定です。


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第62話 すべてを奪う(箒、レイプ・寝取り シャル・鈴・オナニー 白式、寝取り)★

お待たせしました。
使っていたPCが壊れたので新しいものに買い替えたため、予測変換等の都合で誤字があるかもしれません。ついでに僕の先月の給料もPC代に消し飛びました。
一夏との対決もついに決着です。
今回、ものすごく長くなってしまいました。


「あ、あっ♥ あうんっ♥ くっ、ふっ…、んっ♥」

 

「うっ……」

 

部屋の中に少女の艶のある嬌声が静かに響く。

織斑一夏はその声に反応し、呻き声を上げてゆっくりと目を覚ました。

 

「俺……、!!箒…、箒!!つぅっ…!」

 

目を覚ました一夏は目の焦点が合うと、箒のために清野に立ち向かった気絶する前のことを思い出し、幼馴染の名前を叫び立ち上がろうとした。

 

ジャラ……

 

「え?なんだよこれ……?」

 

だがそれは叶わなかった。仰向けに寝転がされていた一夏の手首には太い鎖が巻かれていて一夏の自由な行動を奪い取っていた。

 

「なんだよこれ……!箒!箒ぃ!!」

 

一夏は箒の名前を叫びながら自分の記憶を辿る。

白式が進化したことで自分は清野を倒そうと挑んだ。だが、そこから先の記憶はおぼろげになり辿ることができない。一夏は自分が縛られているこの状況から最悪の事態を容易に想像できた。

 

「あっ、あぁ、はぁぁぁんっ♥」

 

「箒!?箒!!」

 

一夏は箒の官能的な声が聞こえてきたことに気づいた。

一夏は箒を探し、首を振って周りを見渡す。今一夏がいるのはアリーナではなく、赤いカーペットの敷かれた薄暗い、淫靡な雰囲気の照明がつけられた部屋だった。

反響する嬌声は一夏の正面に鎮座する天蓋と深紅色の幕が付いた寝台の中から発せられていた。寝台に視線を奪われる一夏の背後からペタペタという裸足の足音が近づいてくる聞こえる。一夏は足音に気づき、視線を向ける。

 

「あら?目が覚めた?」

 

「り、鈴……?」

 

一夏の前に現れたのは一夏のセカンド幼馴染で、そして今は清野と関係を持っている鳳鈴音だった。

現れた鈴の姿を見て一夏はたじろいだ。現れた鈴は一糸纏わぬ裸体で、乳房も女性器も躊躇いなくさらけ出して一夏を見下ろしていた。

 

「くすくす…、どこを見てるのかしら?負け犬さん」

 

「っ!!そ、そんなことより箒はどうした!!」

 

「あ~はいはい、すぐにわかるわよ。ねえ、一夏が目を覚ましたわよ!」

 

幼馴染の美少女の裸にたじろぐ一夏を鈴は少し前まで親友だったとは思えない見下した視線で嘲笑し、そして一夏の正面の寝台に向かい声をかけた。すると、幕間から腕が伸び、カーテンを開いた。

 

「へぇ~、今ごろ目を覚ましたんだ~。さすが箒のナイト様だね~」

 

「シャルさんったら。守るべきものを放って眠るおバカさんに皮肉は通じませんわよ?清野様と自分の格の違いも理解できていないんですから」

 

鈴の呼びかけに応じて幕を開けたのはシャルロット・デュノアとセシリア・オルコットだった。二人も鈴同様に服を身に着けておらず、発育の良い、出るところが大きく出た肉感的な裸体をさらけ出していた。輝く金色の髪と陰毛と白く滑らかな肌、整った顔立ちに一夏はこの状況だというのに一瞬息を飲んだ。

 

「んっ、あっ♥ くぅっ!」

 

「っ!!箒!!」

 

一夏が見惚れてしまったのも一瞬のこと。一夏は先ほどよりも大きく響く嬌声で我にかえり、その声の元へと目を向けた。

寝台の上、シャルロットとセシリアのいる位置からさらに奥で、箒は清野に背後から抱きしめられ、同年代の女子の平均を大きく上回るサイズの乳房を弄ばれていた。

着ていた純白のワンピースは面影もないほどビリビリに引き裂かれ、かすかに布切れが肩にかかるのみとなっている。箒の艶めかしい肌とはち切れそうな乳房がさらけ出されている。

一夏が目を覚ましたというのに気づけないほど、箒は清野に良いように攻められて喘ぎ声を上げる。必死に堪えようとしても声に色気が混ざって隠しきれていない箒の姿に一夏は怒りで頭が焼き切れそうになる。

 

「箒!!箒ぃ!!おい!!離れろ!!離れろ!!清野ぉ!!」

 

一夏の怒りの声を聞いてはじめて清野は一夏の方に視線を向け、口元を歪ませる。

 

「くくっ、箒ぃ~~、一夏くんのお目覚めだぞ~?」

 

「んっ♥ あっ♥ だ、だめぇ……、ん、くっ…!」

 

清野は邪な笑いを携えて箒に一夏を見せるため、胸を揉みしだくのをやめる。清野はその代わりに先端の桜色の突起をくりくりと指で擦りはじめる。箒は言葉を取り戻しこそしたが乳首へのじれったい攻めに甘い声を上げる。

 

「ふぅ~、箒のおっぱい、おっきくて手でタプタプ持ち上げると質量を感じてエロイな~。乳首も勃起しちゃって感じてるんだな」

 

「あっ♥ んあぁんっ♥」

 

「箒ぃ!!やめろぉ!」

 

「一…夏ぁ……」

 

一夏に見せつけるように清野は箒の胸を持ち上げて揺らし、乳首をつまみ引っ張る。

嬌声をあげる箒に一夏は懸命に声を出して呼びかける。頬を赤くし、汗を流しながら啼く箒の潤んだ目と一夏の目が合う。

 

「ふふっ、よく見ておきなさい♪ これから箒のはじめてがもらわれちゃうところを……♪」

 

「なっ!?」

 

手を拘束されながらも上体を起こして箒を見る一夏の背後から鈴が歩み寄り、一夏の耳元で妖艶な声音を出してこれから行われることを告げる。

 

「あんたが情けなく寝てる間に決まったのよ。箒が本当の男のセックスを知ってもあんたに愛情を抱き続けられるか確かめるって」

 

「つまり箒とご主人様との勝負ってことだね♪」

 

鈴に続いてシャルロットも寝台から降りて女性的な肉体を見せつけながら一夏のほうに歩いてくる。シャルロットの裸体に合わせて耳元から感じる鈴の囁きと甘い匂いが一夏をクラつかせる。

 

「くっ、や、やめろ……!やめてくれ清野!!箒には手を……!」

 

「はぁ……、わかっていませんのね……」

 

箒を奪われたくない一心で声を張る一夏にセシリアが冷たく吐き捨てる。

 

「あなたは清野様になすすべなく敗北した、『負け犬』ですのよ?あなたの遠吠えに清野様が耳を貸す必要がどこにありますの?」

 

「そうそう。それにご主人様はすっごく優しいんだよ。箒のことを無理やり手籠めにしてもいいのに、ご主人様は箒のことを思いやって最後のチャンスを挙げたんだから」

 

 

「なっ……」

 

一夏を見下して放たれたセシリアの発言に続いてシャルロットも口を開く。

 

「言ったでしょ?箒がご主人様とセックスしても一夏を愛せるかの勝負だって」

 

「つまり、箒があんたのことを本当に好きなら負けを認めてくれるのよ?」

 

「負け犬のくせに清野様にここまでご配慮いただけるなんて、まったく妬ましいですわ」

 

「く……!」

 

美少女たちの口から放たれるあまりに一方的な暴論に一夏は閉口する。このままでは箒の純潔は散らされてしまう。だが、止めようにも完全敗北し、ISのエネルギーも使い切った一夏には止める手段が見つからなかった。

 

「だから一夏はちゃんと応援してあげなさい」

 

「大好きな箒がオチンポに負けないように♪」

 

「っ!!」

 

シャルロットと鈴はきれいな体を一夏に近づけ、二人で一夏を挟むようにして囁き続ける。甘い女の匂いが一夏の鼻孔をくすぐる。

照明によるムードも合わさり、現実離れした淫らな雰囲気に飲まれぬように一夏は歯を食いしばる。

 

「一夏……」

 

鈴とシャルの艶めかしい体の間を縫って箒のか細い声が一夏へと届く。

 

「箒……!」

 

「私は……大丈夫……だから……ん…」

 

箒は一夏を弱々しくなだめる。

 

「うん、箒はえらいな~。一夏のために体を張って。おい、セシリア」

 

「はい♪」

 

清野から命令を受けたセシリアが箒の傍へと移動し、箒の太股へ手を伸ばし、股を開かせた。

 

「や……!一夏……見ないでぇ……!」

 

「いいえ、織斑一夏、よくご覧なさい。口では嫌と言いながら箒さんの、ここ、はこんなにトロトロで物欲しそうにしていますわ」

 

セシリアの白く細い指が箒の割れ目をくぱぁと拡げる。

セシリアに広げられた箒のアソコは蜜を垂らし、ヒクついている。

箒は恥辱のあまり顔を手で覆い隠していやいやと首を横へ振る。しかし、自分の女の一番恥ずかしいところを一夏に見られて感じているのか、割れ目の間からさらに蜜を垂らし、股間の土手肉はヒクヒクと震えてその奥の膣内をちらりと見せる。

一夏はそんな場合ではないとわかっていても初めて見る好きな女の秘所に視線が向いてしまう。

 

「箒……!」

 

「ん?あれ?一夏ったら、こんな状況なのにズボンが盛り上がってきたよ?」

 

「はぁ~……、あんたも口では反抗しながら、箒のおまんこ穴見れて興奮してるんだ?」

 

「なっ!こ、これは!」

 

一夏自身の意思に反して本能で反応してしまった股間をシャルロットは目ざとく見つめてあざ笑う。

一夏は寝台の上で清野とセシリアが嘲笑している姿を見て、こうなるのがわかっていてわざと見せつけてきたと気づいた。

 

「一夏……」

 

「ほ、箒……、ごめん…ごめん……!」

 

大事な女が寝取られそうだというのに勃起をしてしまった事実が罪悪感となり一夏を締め付ける。箒の悲しい声に一夏は謝るほかなかった。

清野の手が箒の豊満な胸を離れる。箒の股を広げていたセシリアの手も箒から離れて清野の大きく膨らんだズボンへとかかった。

 

「ふふっ♪ 清野様♪ 今、出して差し上げますわ……♥」

 

セシリアはうっとりとした声で清野の股間にしなだれかかり、ズボンを脱がせる。

 

「きゃっ♥」

 

「なっ!?」

 

セシリアがパンツを脱がせるとブルンっと音が聞こえるほど大きな清野の男根が解き放たれる。太さも長さも自分のものをはるかに上回る屈強な姿に一夏は劣等感を覚える。

 

「ふふ♪ いかがです?箒さん♪ この逞しい真の男の象徴は?」

 

「な……、だ、だが、私は……!」

 

「さてと、それじゃあこっちもお披露目しましょうか」

 

「なっ!鈴!?」

 

清野が屈強な巨根を披露すると、今度は鈴とシャルが一夏のズボンをつかみ脱がせようとしてくる。

 

「嬉しいでしょ、一夏?女の子にパンツ脱がせてもらえて?」

 

「ご主人様の命令だからね。感謝してよ?」

 

「や、やめろ!!二人とも!!」

 

むくっ

 

「わっ」

 

「まあ!案の定、お粗末なペニスですわ!」

 

一夏は必死に二人を止めるが腕を縛られた状態では身をよじる以上のことはできなかった。一夏は二人がかりで瞬く間にズボンとパンツを脱がされ、性器を露出させられた。

曝け出された一夏のペニスを見てセシリアは見下してあざ笑う。

 

「あ~あ、やっぱり勃起してる……小さぁい♪」

 

「幼馴染のピンチにおちんちん膨らませて興奮してるの?一夏かっこ悪い……」

 

「くっ……!」

 

「あれ?今、びくびくって動かなかった?」

 

「女に辱められて興奮するとか……本当に終わってるわね」

 

一夏は女の子たちに辱められ屈辱を感じる。だというのに、箒やシャルロットたちの裸を見て反応してしまっている自分のペニスをどうすることもできなかった。

 

「ふふふ、箒にもこの情けない姿、見てもらおうか?ちっちゃいチンポ勃起させちゃってる姿を」

 

「ほら、箒、よく見ておきなさい。あんたのピンチにチンポおったててるわ」

 

シャルと鈴は一夏のプライドをズタズタにいたぶるように、一夏の惨めな姿を一番見られたくない相手である箒へと見せつける。

 

「ごめん……!ごめん……!」

 

「一夏……」

 

一夏の勃起したペニスがよりにもよって清野のさらに巨大なモノを見た直後に箒の目にさらされる。一夏は女に辱められる屈辱と、それで勃起した罪悪感、そして男としての劣等感を味わい、歯噛みしながら箒に謝り続ける。

箒が自分の名前を呟いたのが一夏には咎められたかのようにのしかかる。

 

「さて、一夏も状況がわかってもらえたみたいだし、それじゃあ箒、エッチしようか♪」

 

「ひっ!!は……はい……」

 

こうなっては、箒が一夏を救うにはもはや清野に従って勝負という名の性交に挑むほかない。箒は覚悟を決めてうなづいた。

清野がベッドの上であおむけに寝転ぶと、一夏のモノをはるかに凌駕する清野の極太ペニスが雄々しく上を向く。そんな清野の頭をセシリアが愛おしそうに太ももの上にのせる。

 

(大きい……、一夏のよりずっと……)

 

箒はこれから自分を犯す清野の男の象徴を前に圧倒されて息を飲む。清野のペニスはベッドの下で惨めに縛られている一夏のペニスを何周りも上回るサイズで、バキバキに浮かんだ血管や返しの深いカリ首がいけないとわかっていても箒の心臓の鼓動を早める。

 

(いつも、想像していた清野の……。いつもは優しくしてくれた清野の……、だ、だめだ……!一夏を守らなきゃ……)

 

「くくくっ、そんなにまじまじと見ちゃって。おっきいチンポに興奮したかな?」

 

「そんなこと……ない……っ」

 

「そうか?まあいいさ。じゃあ改めてルールを説明するぞ。今から箒には俺とセックスしてもらいま~す♪」

 

「っ……!はい……!」

 

箒は大の字に寝転んでセシリアの白い太ももの上で笑みを浮かべる清野と、凶悪な巨根に圧倒され、なんとか気を保って答える。

 

「そしてそして~、箒が俺のチンポに屈服しちゃったら俺の勝ち、箒は俺のセックス奴隷♪ 負け犬一夏にはゴミみたいな人生を送ってもらおうかな♪ 箒が堪えられたら箒の勝ち、一夏のことも許してあげるし、箒からも身を引く。あ、あとは何でも言うこと聞いてやるよ」

 

「……負けを認めなければいいんだな?」

 

「うんそうだよ。わざわざ負けた二人にこんな有利な条件与えてやるんだぜ」

 

「ふふっ、箒さん、清野様はお優しいでしょう?」

 

清野から言い渡されたルールを聞いて箒は自分さえ諦めなければ、どんな目に合おうとも降参しなければ勝ち目はあると知り、清野のペニスを前に生じた動揺を鎮める。

だが清野は余裕を崩さず、笑みを浮かべながらセシリアの太ももに頬ずりする。セシリアはそんな清野を慈愛の表情で見つめ、髪を梳きながら箒に視線を移す。

 

「……わかった。相当自信があるようだが、私は絶対に負けたりしない!」

 

自分自身に言い聞かせるように、箒は大きい声で宣言をする。それは同時に箒が清野とのセックスに同意したことを示した。

箒はベッドの上を膝立ちに移動して跨り、手をついて清野の上で四つん這いになる。

 

(っ!!清野の…やはり大きい……、裂けてしまいそう……)

 

「おぉ、いい眺め♪ このエロエロな箒と遂にセックスできるのか、感無量だな~」

 

箒が清野の体を見るように、清野もまた箒の体を見て下卑た笑いを浮かべる。

 

「箒……!」

 

箒は横から聞こえた声にハッとし、一夏の顔を見る。

 

「箒……!」

 

「一夏……、心配するな」

 

「箒……」

 

鈴とシャルロットの間で今にも泣きだしそうな顔をしている一夏を安心させようと箒は優しく笑いかけ。清野に向き直る。

 

「あ……」

 

清野は自分に跨る箒の肩を掴み、自分の方へ抱き寄せる。箒はこれからされることを察して覚悟を決めて目を閉じる。

 

「ん……」

 

抱き寄せられた箒の唇と清野の唇が重なり合う。

 

(ごめん、一夏……、はじめては一夏にあげたかったのに……)

 

「ん……ちゅ…」

 

清野は舌を箒の口内へ入れて口を吸う。舌が絡む淫らな水音が暗い部屋に響く。

 

(箒……!ごめん……!箒……!)

 

自分が守れなかったせいで目を閉じ、清野を受け入れざるを得なかった箒が清野に舌を入れられている。目の前の光景に一夏は目の奥が焼けつくような悔しさに襲われる。

自分のせいで箒の唇が奪われ、口内まで好きにされている目の前の光景から一夏は目を逸らし、屈辱に耐える。

 

「あ……、んっ…」

 

(くそぉ……!)

 

目を閉じ、顔を逸らしても、唇と舌が絡み合う音と箒の吐息が現実を思い知らせる。一夏は唇を嚙み、痛いほどに自分の拳を握る。

 

「あっ、んん、ふっ、んっ……」

 

「……っ!!」

 

「…ねえ一夏、何目を逸らしてるの?」

 

「あんたが弱いから箒は身を差し出してるのよ?ちゃんと見てあげなさいよ、この屑」

 

「っ!!」

 

好きな女の唇が奪われる光景に耐えられずに目を閉じた一夏に鈴とシャルが辛辣な言葉を投げかけて罪悪感を煽る。一夏は反論することもできず、目じりから堪えきれずに溢れた涙を零して箒の姿を薄め見る。

箒の成熟した体は清野に押し付けられ、豊満な乳房が胸板で押しつぶれている。

 

「ふぁ……、ぁん……♥」

 

清野の舌が箒の口内に入り込み、箒の舌を、頬肉を犯し、ちゅぱちゅぱと粘膜がこすれあう音が響く。

 

「ふふ♪ 一夏、ちゃんと目に焼き付けなさい♪」

 

「箒のファーストキス、今まさにご主人様がもらってるんだよ♥」

 

「……!!」

 

実時間ではほんの数分かもしれないが、一夏にとっては永遠に近い拷問のような時間が過ぎていく。清野にいいようにされる箒の吐息に色気が混じる。

 

「ん……♥」

 

清野の唇が箒の口元から離れ、箒の濡れた唇が色っぽくプルンと震え、唾液の橋が清野と箒の間につぅっとできる。

箒は一つ甘いため息をつき、清野の上に崩れ落ちる。箒の腹の前では清野の怒張が脈を打って鎮座している。

 

むにゅっ♥

 

「あんっ♥」

 

「何度見ても最高にスケベな乳だ……」

 

「んっ、あんっ♥」

 

「手に収まらないくらいデカくて……、吸い付いてくるみたいだ……」

 

「はっ、はっ、んっ♥」

 

むにゅんっ♥

 

「あっ……!あぁぁぁんっ♥」

 

清野の手がムニュムニュと箒の乳房をこね回し、箒の巨乳が柔らかく形を変える。

長い調教で開発された箒の体は清野から与えられる快楽に正直に反応し、箒を甘く啼かせる。

 

「ひひっ!箒の股から蜜があふれちゃってるなっ!箒も準備万端ってわけだっ!」

 

「ふぁっ、ま、待って!!」

 

箒の女性器から白く濁った粘液が滴り、太ももを伝って清野の脚に零れ落ちる。

清野は興奮して息荒く箒の尻肉を乱暴につかむと腰を振って箒のヴァギナへペニスをあてがう。

 

「ひっ……!」

 

「あぁ……、ついにだ……。くくっ、一夏ぁ、よく見ておけよぉ……」

 

「やめ、やめろ……!清野……!!」

 

「こら、暴れないの」

 

「幼馴染の、箒の大事な瞬間を見届けないと♪」

 

耐えきれずに一夏は身をよじり、鎖を引きちぎろうと暴れるが頑丈な鎖はびくともせず鈴とシャルによって体を押さえつけられる。シャルも鈴もこれから清野が行うことを嬉しそうに見守り、一夏にも強要する。

 

「一……夏………」

 

「箒ぃ!!くそぉ!!離せよぉ!!」

 

「言っただろう……私は、大丈夫……だ……」

 

「ひひひひっ!箒の処女膜、いただきます!!」

 

ブチンッ

 

「!!……え?…ぁ、…あぁぁぁぁぁっ!!」

 

「箒ぃ!!」

 

清野の手が箒の尻肉に埋まり、箒の腰を強引に落とす。

ぐしょぐしょに濡れほそぼった箒の膣穴は清野の強直を滑らかに飲み込んで、女の最奥まで咥えこんだ。

清野の固い肉棒の先が乱暴に箒の幕を引き裂き、誰にも許したことのない女の、雌の大切な場所、子宮を叩いた。

箒は肺の酸素をすべて吐き出すかのような衝撃を腹の中で受け、一拍おいて襲い掛かった破瓜の激痛と合わさって一際大きく嬌声をあげた。

 

「いっ、痛いぃ!!痛いよぉ!!」

 

「ははっ、箒のロストヴァージン完了~♪ 箒のはじめて、俺が奪っちゃった~!」

 

「おめでとうございます♪ 清野様♥ 箒さんも女にされた痛みを精一杯に感じていらしてますわ♪」

 

「箒!!箒ぃ!!ああああああああ!!清野!!殺してやる!!」

 

清野の強直に貫かれて箒は大粒の涙を流す。その痛々しい姿すら清野にとっては一夏から箒を奪い取る証に思えて、セックスのいいスパイスとなる。

一夏は獣のように怒り狂い、手錠のされた手首から血が出るまで暴れるが、一夏を縛る鎖はびくともせず、一夏が暴れ疲れても傷一つつかなかった。

 

「落ち着いた?一夏?」

 

荒い息を吐く一夏にシャルが場違いなほどに穏やかな声音で語り掛ける。

 

「ちゃんと記憶できたかしら?箒の処女喪失の瞬間を」

 

「………」

 

一夏は鈴たちの声に応えることもできず、自分の無力感に無言で涙を流し続けた。

 

「清野様、あの猿、身の程知らずにも清野様に殺すなどと無礼を口にしたと思ったら今度はメソメソと粗チン勃起させたまま泣いてますわ。気持ち悪い」

 

「くくくっ、そんなにショックだったか。だろうな~、箒のヴァージン目の前で散らされたんだし」

 

清野は心から嬉しそうに笑い、箒を仰ぎ見る。

 

「さてと、箒、まだ入れただけだけど降参する?俺の女になる?」

 

「痛いぃ……!降参、しないぃ……!」

 

「ひひ、そうこなくっちゃ!!」

 

箒がまだ操を立てようと歯を食いしばるしているのを見て、清野の獣欲は燃え上がる。それでこそ屈服させてやりたい気分になる。

清野は箒の艶めかしい腰を掴み、破瓜の痛みに耐える箒なんかお構いなしに突き上げた。

 

ぱちゅんっ、ぱちゅんっ、ぱちゅんっ!

 

「ひっ!?ひぐっ!あいぃっ!」

 

先ほどまで処女だった箒には大きすぎる清野のペニスが箒の腹の肉をこすりながら子宮を突く。

ズンズンと体の中から押される未知の感覚に箒は言葉にならない声をあげる。

 

「くぅ!鍛えてるからか!?箒のおまんこ、締っていい使い心地だ!」

 

「あっ、ぐぅ!」

 

箒の肉ヒダが肉竿を締め付けて清野の男を喜ばせる。箒の尻たぶが清野の腰に下から叩きつけられて、パンパンと乾いた情事の音を部屋に響かせる。

 

(おなかっ、苦しいっ!変になるっ!……っ、ごめんね、一夏っ、キスも処女も、一夏にあげたかったの、もうなくなっちゃった…)

 

パンッ、パンッ、パンッ

 

「んっ、んんっ!あぁっ!」

 

自分が今どうなっているかもわからず、箒は頭の中で一夏に謝罪する。先ほどまでの覚悟も、もはや何も今の箒にはわからなかった。

 

「ふっ、ひっ、箒の体っ、乳もまんこもっ、気持ちいい!どうだ!?箒も俺の、太いチンポいいだろ!?」

 

「ひんっ!ひぃぃぃんっ!?」

 

箒の膣は自らの性器を守ろうと愛液をさらに分泌して清野の肉棒を包む。

箒の膣の状態が良くなるほどのに、清野の腰の動きが激しさと滑らかさを増して箒の中をかき回すように男根が注挿される。

 

「んっ!んんんっ!っ!!あっ、あぁぁぁんっ♥ やあぁぁっ♥」

 

はじめてを奪われたというのに、箒の体の奥から痛み以外の感覚が押し寄せてくる。

箒は必死に抗い声をあげぬようにするが、清野の肉棒が出ていくときに清野の深いカリが箒の膣奥の肉をめくり、間髪入れずに最奥の子種袋まで突き上げてくる攻めに屈し、ついに箒は甘い声を響かせた。

 

「まぁ……♥ 今の声、箒さんもアクメしたんですわね……♥」

 

「一夏ぁ、今の声聞こえたよね?箒が感じだしちゃった声だよ?」

 

「おまんこ突かれて、甘ぁい女の声しちゃって……、んっ♥ 聞いてるあたしたちも疼いてきちゃう♥」

 

「箒……!だめだ!しっかりしろぉ!!」

 

箒の嬌声を聞いてシャルと鈴は一夏の耳元で太ももをこすり、雌の疼きに堪えて熱い息を吐く。

一夏は箒を正気に戻そうと、自分が二人の誘惑を振り切るためにも悲痛な声をあげる。

 

「ふふっ、あっちも盛り上がってきたし、あんっ♥ 僕たちも一夏のことをよくしてあげるね?」

 

「箒が感じてるところを見てるだけじゃ可哀そうだから、あたしとシャルが奉仕してあげる♥ 嬉しいでしょ?んっ♥」

 

「あぁん♥ ご主人様に感謝するんだよ?」

 

「え?な、なにを……?」

 

「大丈夫、怖くないよ」

 

「耳元で、女の子が言っちゃいけないようなスケベな言葉、オナニーしながら聞かせてあげる♥」

 

シャルと鈴は一夏を挟んで寝転び、自分の股に手を伸ばして自慰を始める。二人は一夏の耳元に顔を寄せて熱い吐息を一夏に吹きかける。

二人の潤んだ目も、色っぽい声も間近に感じられ、一夏はクラクラしておかしくなりそうになる。

くちゅくちゅと二人の下半身からも濡れた音が聞こえて一夏を乱れた雰囲気で飲み込む。

 

「あっ♥」

 

「んんっ……!じゃあ行くわね?」

 

二人は息がかかるほど近づいて一夏を挟み、荒い吐息を吐きかけた。

 

「おちんぽ♥」「まんこ」

「膣」「ヴァギナ♥ んっ♥」

「やんっ♪ セックス♥」「オナニー」

「フェラチオ」「ザーメン」

 

「あ……あぁ……」

 

「ふふっ♪ 愛液」「チンカス♥」

「我慢汁」「キンタマ」

「んふっ、肉便器」「パイパン♥」「中出し」「やりマン」「マジイキ」「パイズリ」「カリ」「クリトリス」「精子」「排卵」

 

「はっ、はっ、はぁ…はぁ…!」

 

「種付け」「Gスポット」「絶頂」「んっ♥ ぶっかけ」「アクメ」「潮吹き♥」「おっぱい」「んくっ……!ベロチュー」「ふぁっ、ピストン♥」「あうっ!チン負けっ!あひっ♥」

 

「はぁ~っ……!はぁ~っ……!」

 

二人の美少女に至近距離でオナニーされながらの隠語囁きに一夏のペニスは限界まで勃起して先端から我慢汁が漏れ出る。

一夏の中の射精したい欲求が膨れ上がり、正常な思考を奪う。

寝台の下で一夏が惨めに弄ばれているうちに寝台の上では箒が清野の攻めを受けて、もはや痛みも忘れて快楽を堪えていた。

 

「んっ♥ んんっ♥」

 

箒は声をあげぬように口元を手で押さえて未知の感覚に耐える。箒の押し殺した声が口の端から漏れ出て部屋を覆う。

清野はそんな箒の姿に興奮を覚えて腰を振る。パンッパンッと肉と肉がぶつかる行為の音に合わせるように箒の巨乳が清野の上でブルンブルンッと激しく揺れる。桜色の乳首は真っ赤に充血して勃っていて男を誘っているかのようで、今の箒の姿は色にふけるメスだった。

 

「んっ!あんっ!ふぁ……?」

 

清野は口元を覆う箒の右手を掴み、注挿を緩やかにして腰をゆっくりと、味わわせるように振る。

 

「……、んっ、あ……ぅん……♥」

 

激しい攻め方から焦らすような攻めに変わり、箒は息を整えて清野の目を見つめる。

箒は清野に導かれるままに自分の右手と清野の左手とを合わせ、恋人つなぎを作った。

二人のつながった手が一夏の方を向き、見せつける。

緩やかになった清野の腰に合わせ、箒は小さく快楽の声をあげる。

 

「んっ♥ うん♥ あん♥」

 

「あぁぁ……、気持ちいい……、箒ももっと俺ので気持ちよくなっちまえ……!」

 

二人の結合部で愛液が泡を立て、箒の膣がヒクついて咥えこんだ肉棒を射精へと追い込む。

 

くちゅ、くちゅんっ、じゅくっ♥ ずぽっ♥

 

「あっ♥ ふぁ♥ あはぁ♥」

 

『こんなに気持ちいいのに、なんで我慢してるんだろう?』

 

「!?箒……!?」

 

「あんっ、あははっ♪ カウパー♪」「授乳手コキ♪」

 

鈴とシャルの言葉攻めに飲まれて、チンポを限界まで膨らませてぼぉっとしていた一夏は二人の吐息の間を縫って聞こえた箒の声にハッとした。

 

「ぁ…、うん……っ、ひんっ♥」

 

正気に戻った一夏が視線を向けた先では箒が感じた声を発しながら清野とセックスをしていた。

 

『みんなだって気持ちよくなってる……、そうだな、こんなに気持ちよかったら仕方ない……♥』

 

「な、なんだこれ……!?」

 

どこからか聞こえる、喘ぎとは違う箒の声に一夏は混乱する。

 

「あぁぁ……♥ ふふっ♥」

 

『そう、仕方ないんだ……♥ それに……一夏と違っておちんちん太くて逞しいからすごくいい……♥』

 

「ははっ、箒の心の声、聞かせてやるからたっぷりと楽しんでくれよ?一夏ぁ」

 

 

「あぁん♥ ふわぁぁ♥ あんっ」

 

『いいよぉ…♥ もっと、もっと奥までぇ♥』

 

清野はすでに腰を振るのをやめていた。それにもかかわらず、箒は自ら清野の上で腰を振って清野のペニスを出し入れして喘いでいた。箒は自らのゆっくりとしたグラインドに顔を綻ばせ、唾液を垂らして快楽を享受していた。

一夏は気を抜くと破裂しそうな男性器の疼きを堪え、快楽に落ちかけている箒を

 

「箒!箒!しっかりしろ!負けるな!!」

 

「あんっ♥ ……?一夏ぁ……?大……丈夫だ……、あはっ♥ 私は、へいきだぁ……」

 

「箒!箒ぃ!!」

 

『あぁ……おちんちん、さらに膨らんでる……♥』

 

「くぅっ、ひひっ!箒ぃ、俺もう出しちゃいそうだよ」

 

「だ…す……?」

 

「ああ。箒の中で射精しちゃいそうだよ」

 

「中で……ふぁ…」

 

「でもその前にあれを見てくれないか?」

 

清野は箒と恋人つなぎをしていないほうの手で一夏の方を指さす。箒はトロンとした女の顔で一夏のことを見る。

 

「あそこで一夏がチンポおったててるだろ?」

 

「一夏……?」

 

『一夏のちんぽ……小さい……』

 

「っ!!箒!正気に戻れ!惑わされるな!」

 

「箒が好きだった一夏のチンポがどんなものか知りたくないか?」

 

「一夏の…ちんぽ……?」

 

「というわけで、鈴、シャル」

 

「んっ……うん、わかってるよ」

 

鈴とシャルロットは何かを指示されて淫語を発しながらのオナニーをやめる。

 

「はぁ、んっ、ほんと、趣味悪いんだから♪」

 

「ねえ一夏、箒とセックスしたくない?」

 

「なに!?」

 

手を止めた鈴とシャルロットから一夏に告げられたのは予想外の提案だった。

 

「このまま何もせずに箒を盗られちゃうくらいなら…、一夏もちんぽで奪い返してみせればいいのよ」

 

「ほら、大好きな箒ともセックスできるわよ」

 

「俺が……箒と……?」

 

一夏からすれば負けかけている箒を助けられるかもしれないが、一夏には清野の意図はわからなかった。

 

「ふふっ、特別にあたしがゴムつけてあげるわ♪」

 

状況を掴めず混乱する一夏に、鈴はコンドームを取り出し、腫れあがったペニスに手を伸ばしてつけようとする。

 

「あっ!!待ってくれ!!」

 

「は?」

 

「くっ!!あ、あぁ……」

 

ぴゅる…

 

「え?」

 

鈴がコンドームをつけようと一夏のペニスに触れた瞬間だった。すでに二人の淫語で限界に達していた一夏のペニスは鈴のような美少女に触れられた刺激で破裂し、小さく震えながら微かな精液を吐き出して鈴の手を汚した。

 

「あ……、で、出ちまった……」

 

たまり切った精液を吐き出してしまった虚脱感と罪悪感に浸り、一夏は小さく呟いた。

 

「え、嘘でしょ……?まさかゴムつけるのも我慢できなかったの?」

 

「うぇ……、薄~い精液チビチビお漏らししてもう萎えちゃってるよ……」

 

「ゴムも付けられないなんて……、あの粗末なペニス、付いてる意味はあるのでしょうか……」

 

「………っ」

 

そんな一夏を見て、鈴は堪え性のなさに呆れて冷めた目をする。

追い打ちをかけるようにシャルロットも一夏の男としての情けなさを指摘する。

寝台の上ではセシリアが汚物を見る目で一夏を見下して吐き捨てる。

一夏は言い返すこともできずに苦い顔をする。

 

「ははっ、こりゃあ傑作だ!!お情けで抱かせてやろうかと思ったけどそれすらできないのかよ!!」

 

「女も抱けない劣等種ですわね。どうやらあの粗末なペニスはセックス用ではなく、オナニー専用らしいですわ」

 

「ははは!セシリアもいいこと言うなぁ!」

 

「ぁ……」

 

「一夏……」

 

清野に嘲笑され、男としての格差をはっきりと見せつけられた一夏は精液を漏らしたペニスとともに小さくなる。そんな一夏を箒は悲しい目で見る。

 

「さて、箒ぃ」

 

ズンッ

 

「んっ!はぁんっ!?」

 

「今の一夏の醜態を見ただろ!?あんな奴が箒を満足させられるか!?」

 

ズプッ!ズポッ!

 

「あぐっ、はっ、あぁんっ♥」

 

「あんな本番まで持たないチンポと今入ってる太チンポ、どっちがいい!?」

 

「ひんっ!やぁぁぁぁっ!」

 

清野は再び注挿を再開して箒を攻め立てる。緩急をつけて攻められ、箒の火照った体は正直に反応する。

 

「そうだよな!箒は巨根が大好きだもんな!いつも俺の股間見てたの知ってるぞ!」

 

「ち、違うぅ!!ひぃん♥」

 

「それに、俺におっぱいやおまんこ触られた時も嬉しそうだったし、オナニーのおかずも俺だもんな!!素直になれよ!」

 

「そ、それはぁ!!あっ!あんっ!!ふわっ!」

 

『ああぁ……知られちゃった……一夏にぃ……』

 

「ほら!一夏も分かっただろ!?箒はお前に隠して俺におまんこ触ってもらって喜んでるし、オナニーもしてるんだよ!!」

 

「う、嘘だろ……、箒……」

 

箒がすでに清野に股を触らせるようなであること、一夏は信じたくなかったが、ほかならぬ箒の心の声がそれを裏付けた。

さらには一夏自身、箒と清野が怪しい場面に何度か出くわしたこともあり、信じざるを得なかった。

 

「もう一度聞くぞ!箒は俺と一夏、どっちの女になりたい!?」

 

「わ、わらしはぁ……あっ、あん♥」

 

「ふふっ、箒さん、よく思い返してください♪ 清野様はお優しかったでしょう?」

 

「わ、私ぃ……!」

 

『一夏のおちんちんじゃこんな気持ちいいセックスはできない……清野となら……♥』

 

「箒!!だめだ!!箒ぃ!!」

 

清野の悪魔のささやきがギリギリでとどまっていた箒の理性を崩す、一夏の必死の叫びはすでに箒には届かなかった。

 

「……な、なりますぅ……♥」

 

「ん~?なんだって~?」

 

「なりますぅ!降参して清野の女になりますぅ!!」

 

「!!」

 

一夏への失望と清野への愛情と快感が箒の心を塗り替えた。箒は幼馴染の一夏よりも清野を選ぶことを今、はっきりと宣言した。

 

「くっ、くくくっ!あはははは!!一夏のことはもういいのか!?幼馴染だろ!?」

 

「一夏……?一夏なんてもういい!!あんな男らしくなくて口だけの女々しい奴なんかぁ!!それに、清野のほうがおちんちん大きくて優しい!!……あ、あぁ……、言ってしまった……、すまない一夏……あはっ…」

 

「そんな……」

 

声に出して箍が外れた箒は欲望に正直に今まで隠し続けた本心を吐露する。

一夏は虚ろな目で堕ちた箒の満たされたメスの顔を呆然と眺める。

 

「ひひっ!いい気味だ!それじゃあ、『俺の女』の箒に本気のセックスと子宮に精子注がれる悦びを教えてあげよう♪」

 

「あっ、あんっ♥ きたぁっ♪」

 

清野は箒の腰をしっかり掴み、激しく子宮を突き上げる。

 

「ははっ、正直になったからか!?さっきよりも締りがいいぞ!」

 

「あぁんっ!私もっ、さっきより気持ちいいっ!おなかにズンズン来るぅ!」

 

「ははっ!セックスするなら一夏と俺とどっちがいい!?」

 

「清野ぉ!!断然この太くて奥まで届くおちんちんっ!!」

 

箒は舌を出して、もはや声を抑える気もなく自分に正直に乱れて快感を味わう。

 

「くくっ!俺もずっとっ我慢してたからなっ、たっぷり中に出すぞっ!」

 

「あひっ♥ また中でおっきくっ♥ ほしいっ!清野の精子欲しいっ!」

 

箒と清野の結合部からあふれた蜜が飛沫をあげながら淫音を響かせる。

 

「あっ、あぁんっ、イクっ、イクっ♥ 清野にイかされるっ♥」

 

「くぅっ!俺の女になった証っ!たっぷり受け取れっ!箒ぃ!!」

 

「あっ♥ くるっ♥ 膨らんでるっ♥ あぁぁんっ♥」

 

清野の腰が激しく動き、箒の乳が激しく揺れる。

 

「っ!!うぅぅぅぅっ!!箒ぃ!!」

 

ぶちゅっ!!どぷぷっ!!びゅ~~~っ!!びゅ~~~っ!!

 

「いひぃぃぃぃっ!!熱いぃ!!中にきたぁっ♥」

 

清野のペニスが箒の膣内で膨れ上がり、一夏のとは量・濃さともにはるかに上回るザーメンが注ぎ込まれる。

箒は女としての歓喜の声をあげて絶頂してそれを受け止める。

 

「うぅぅっ!!中出しぃぃっ!!」

 

「あぁぁんっ♥ すごぉいっ!!清野ぉ♥ 好きぃ♥ んっ♥」

 

箒の顔が清野に近づき、再び二人の唇が重なり合い、舌を絡めあう。

 

「うふふっ、おめでとうございます♪ 箒さん♪」

 

「やっぱりご主人様の勝ちだったね♪ これで箒も性奴隷だね♪」

 

「一夏、これで分かった?箒もあたしも、み~んな、こうなるのが幸せだって」

 

「あ……ぐぅぅ……!」

 

セシリアは目の前で清野に墜ちた箒を優しく見つめて祝福する。

シャルと鈴は幸せそうにディープキスを続ける箒を指して嬉しそうに一夏に敗北を告げた。

 

「でも、まだまだ余興は続くからね」

 

「ご主人様にここまでしてもらえるなんて……、一夏に嫉妬しちゃうなっ、もうっ」

 

鈴とシャルが合図をすると、部屋のドアが開けられた。

 

「はろはろ~♪ いっく~ん♪ ご存知束さんだよ~☆ ヴイヴイ♥」

 

「た、束さん……?束さん!!」

 

部屋に入ってきたのは天災、篠ノ之束だった。

一夏は束の出現に戸惑うも、すぐに縋りつくように名前を呼んだ。

 

「助けてくれ!束さん!!箒が!!」

 

「うん、うん♪ わかっているとも~~♪ 箒ちゃんのことだね~☆」

 

束の返答を聞いて一夏は安堵した。気に入らない人間をゴミのように扱う束だが、一夏はその束に気に入られている。

束ならきっと自分を助けてくれる。そう思っての懇願だった。

 

「いや~、それにしても、いっくんはダメダメだね☆ こんなに束さんがお膳立てしてあげたのにね~がっくし!」

 

「た、束さん……?今はそんなことより箒を……」

 

「わざわざISの設定をいじって美少女しかいない学園に入れてあげたのにぃ、とっておきの専用機もプレゼントしてあげて、カッコつけるチャンスも何度も何度もあげたのにね~★」

 

「束さん……?」

 

一夏は束の様子に違和感を覚えて声を震わせる。束はなおも続ける。

 

「今日もさっ、箒ちゃんを助ける最後のチャンスあげちゃおうとアリーナに誘導してあげたのに、まさか良いとこなしでフルボッコ☆にされちゃうなんてね☆ 幻滅~♪」

 

束は場違いなほどに明るい口調で一夏を批判する。

束の数少ない大切な人として可愛がられてきた一夏は束のその姿に動揺し、目を泳がせた。

 

「あ、えっ?た、束さん?」

 

「ほんっと、いっくんってどうしようもないね♪ もう束さんもいっくんにかけらも興味を持てなくなっちゃったよ☆ いっくんのことなんか~~!!忘れちゃおっ!!はい、3…2…1…ポカン☆」

 

「た、束さん!!何の話してんだよ!?箒を助けて!!」

 

「…………は?お前何?束さんに指図すんなよ?」

 

「っ!?」

 

束は一夏へ非情な宣言をすると、一夏への興味を完全に失い、冷たい射殺すような目で一夏を一蹴した。

 

「ひひひっ、残念だったな~?一夏~?」

 

「そん……な……」

 

篠ノ之束という最大の仲間を失い、絶望する一夏の前にいつの間にか寝台から降りた清野が嬉しそうに笑って近づいてくる。清野の股間は箒の膣液で濡れていて、上を向いていた。つい先ほど出したというのに再び硬くなっている雄々しい姿は一発出して終わってしまった一夏との格差を感じさせる。

寝台の上では箒がセシリアの太ももの上に寝かせられて撫でられていた。箒は股から白い半固形の精液を垂らして幸せな顔で放心する。一夏では決して引き出せない箒のメスの顔だった。

 

「う~ん、やっぱり男の人は強くて女の子にモテモテで絶倫で、それに有言実行じゃないとね☆ 『守る』って言って守れない屑より、『寝取る』って言って本当に女の子を屈服させちゃうこういう太チンポの持ち主のほうがISも、束さんもふさわしいよねっ☆」

 

束は清野の前でスカートをたくし上げる。束の下着は大量の愛液を吸っていて、ぐっしょりとしたパープルのショーツは下着の役割をもはや果たしておらず、吸いきれなかった雌汁が太ももを伝っていた。

 

「束さん……どうして……!?」

 

「うるさい。清野様との時間を邪魔すんな」

 

「ひっ!?」

 

一夏は、自分の知る限りでは千冬と並び、この世の誰よりも強く、プライドの高い束が清野に屈服している姿を見て、自分の知る束がいなくなってしまった悲しみを抱いた。

そんな一夏の声も束は耳障りとばかりに一蹴する。

 

「さあさあ、清野様、手を出してください~♥」

 

「くくくっ、こうか?」

 

清野が腕を水平に上げると束はその手を愛おしく持ち上げて、鎖で縛られた一夏の手首へと導いた。

 

「な、なにを!?」

 

「束さん自慢の白式が才能もないカスに腐らせられるって屈辱。早く返せ」

 

「ま、まさか……!や、やめっ……!」

 

一夏の制止の声よりも先に清野の指先が一夏の手首についている白いブレスレット型の待機状態のIS、白式へと触れた。

 

「うっ!!」

 

清野が触れた瞬間、白式はまばゆい光を放ち、一夏は思わず目を閉じた。

 

――――――

―――

 

 

「っ!!……どう……なったんだ……?……ここは……?」

 

一夏が再び目を開いたとき、一夏は手を縛られていなかった。

一夏の眼前には真っ白な空間が広がっていて、アリーナとも、先ほどまでの部屋ともまた違う場所であることは明らかだった。

 

「ここは……さっき女の子にあった……?」

 

「………んっ、んんっ!!」

 

「この声!?」

 

一夏は今いるのがアリーナで白式が覚醒したときにいた場所と同じであることに気づいた。

あの時の白い少女を探そうとあたりを見渡す一夏の背後から、少女の苦しそうな声が聞こえた。一夏は振り返り、声の主を見た。

 

「あっ♥ あんっ!!ダメっ!書き換えられちゃうっ!!んあぅんっ♥ この人のっ所有物にっ♥ 変えられちゃうっ!!」

 

「ひひひっ!!本当にISコアには女の人格があるのかっ!!しかもかわいいなこいつらっ!!」

 

「ぁ……ぅ……」

 

「清野!?」

 

一夏が目にしたのは、股間から精子を垂らしてヤリ捨てられた女騎士と、清野によって木に押さえつけられ、駅弁の格好で犯され、清野にしがみつく白い少女だった。

 

「あひっ♥ だめっ♥ 変えられちゃうっ♥ この人を主人って認めちゃうっ♥」

 

「くひっ!認めちまえ!お前の人格まで染め上げて使ってやるよっ!くぅぅぅっ!!」

 

「あんっ♥ やだっ、おっきくなってるっ♥ だめっ、だめっ」

 

「うぅぅっ!!出るっ!くっ……!!」

 

「あっ、あっ。あっ、あっ♥ ……っ!!ああぁぁぁ……!!」

 

清野の腰が上下に振られて白い少女の中をかき混ぜていく。

少女の顔が舌を出して蕩けていき、清野の腰の動きが激しくなり、少女の最奥まで貫いて急激に動きを止める。

 

「はぁぁぁん♥ 出てるぅ……っ♥ あぁ……ごめ、ごめんなさいぃ……♥ えへへ……♥」

 

「あ……」

 

少女は箒と同じく、女として満たされた顔でほほ笑む。

一夏が思わず伸ばした手は何もつかめず、一夏の視界が白く染まり、意識が薄れていく。

 

 

――――――

―――

 

 

「うっ……、何が……」

 

再び一夏が目覚めたとき、先ほどまでいた部屋に戻ってきていた。

朦朧とする意識が徐々に鮮明になっていき、焦点が合う。

 

「今……のは……?なっ!?」

 

一夏は縛られた自分の手首を見て驚愕した。つい先ほどまで待機状態で身につけられていた一夏の愛機、今まで一夏にとっての大切な人を守るための翼だった白式がなくなっていた。

 

「くくっ……!ふははははっ!!これで白式も俺様のものだ!!」

 

「所有者の書き換え完了~~♪」

 

一夏が目にしたのは清野の手首に白式が移動し、輝いている光景だった。

 

「そんな……、俺の…白式まで……!」

 

「くくっ、しかし、あんな屑のお下がりっていうのが気に食わないな……」

 

「は、はいっ!!清野様が望むのなら、束さんが全身全霊をかけて白式を清野様にふさわしいこの世界で最強の、凶悪な機体へ改造させていただきます!!」

 

「ふん、まあ今はいいか。俺もそろそろ専用機が欲しいと思ってたところだからな」

 

「あ……あはは……!」

 

箒に束、そして今度は白式。大切なものをことごとく奪われ続け、一夏の精神は限界に達した。

一夏は乾いた壊れた笑い声をあげる。

 

「っというわけで~、白式は清野様を選んだから~、男性操縦者としての価値も清野様に全部持ってかれたってことだね☆ わかった?ちーちゃん?」

 

「………」

 

「ははは……?」

 

束に呼ばれて静かに部屋に入ってきたのは一夏の姉・織斑千冬だった。

千冬は沈んだ顔で扉を後ろ手に締めて部屋に入る。

 

「ちーちゃんも見たね~?ちーちゃんの出涸らしが謹慎を無視した挙句、白式を使いこなせずにボロボロにされて、その白式も失ったところ?」

 

「………ああ…。お前がいきなりアリーナへ呼んだのはあれを見せるためだったのか?」

 

「ん~?何のことですかな???」

 

「………」

 

千冬は束の返答を聞いてその意図を察した。

 

「………清野、もはや何度目になるかわからないが……、すまない……」

 

「あ~あ、本当にねぇ。これも全部、千冬の指導が下手くそなせいじゃないかな?」

 

「……その通りだ……、私は、教育者失格だ……」

 

そう言って千冬は懐から装飾された高級紙を取り出した。

 

「たった今、IS委員会から通達が来た……。織斑一夏の数多くの危険行為を改善させられなかった私の指導能力を不足とみなし……、担任である私の教員資格と、……人権を凍結し、模範生である清野のもとで研修をやり直すこと……、だそうだ……」

 

「へえ~?つまり、千冬のことをこれから好きにしていいってことか~。わ~すごいびっくり~」

 

千冬は紙を開いて、書かれた内容を読み上げる。

告げられた内容は清野が千冬を自由にしてもいいという、常識的にあり得ない内容であった。しかし、確かに書面にはその旨が書かれており、千冬も償いの思いもあり、従う以外の選択肢はなかった。

 

「千冬姉が……?うそ、だ……?俺の……せいで……?」

 

「そうだよ。名前ももう覚えてないけど……、お前のせいでちーちゃんは罰を受けたんだよ。出来損ない」

 

「うそ……」

 

「……そんな死んだ顔じゃもう何もできないね。ま、これからはせいぜい清野様の踏み台くらいの役に立てば?」

 

すでに一夏への関心を失った束はゴミのように一夏を扱い、吐き捨てる。

 

「さらに……だ、織斑一夏にはISを使用する資格はないと判断し、専用機白式を剥奪。贖罪として、学園を退学してIS委員会で行われる研究プログラムに協力すること……」

 

「え?け、けん……きゅう……?それって……?い、いやだ……!」

 

「……うるさい……!この馬鹿が!なんでお前なんか生まれてきたんだ……!」

 

「ち、千冬姉……!」

 

千冬は一夏へと怒りと失望をぶつける。

姉からの信頼も完全に失い、これで一夏を支えてきたものはすべて消え去り、清野へと奪い取られた。

 

「もうお前なんか私の弟じゃない!!」

 

「あ……あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」

 

一夏は壊れ、泣き叫んだ。

 

「うるさい!!うるさい!!うるさい!!」

 

一夏の叫びをかき消すように千冬もヒステリックに叫ぶ。

 

「まあまあ、千冬。落ち着いて。そうだ、一夏もかわいそうだし、今まで学園を救った俺のお願いってことで、一夏の退学はなくしてあげようか」

 

「清野!?……いいのか?一夏はお前を……」

 

「くくく、このままじゃ惨めだからな。俺様が助けてあげるよ」

 

清野はわざとらしく提案して千冬と一夏に恩を売る。

 

「くくっ、大丈夫だって、一夏。……『俺はお前の友達でいてやるから』!!」

 

清野は満面の笑みを浮かべて一夏に言い放つ。

一夏はその見下された言葉を聞き、崩れ落ちて気を失った。

 




詰め込みすぎてすごく長くなりました。


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第63話 清野の作る世界(箒、寝取り 千冬、オナニー)★

大変お待たせしました。
今回でこの章の最終話にするはずでしたが、箒の後日談がないのはさみしいので付け足したため、最終話は次回以降になりそうです、


夏休みを目前に控えた休み明けの夏の日の朝、カーテンを開ければ空模様はすがすがしい快晴だ。こういう日は朝から学校に行くのが楽しみになる。

 

「そう思わないか?なあ、千冬」

 

「は、はいっ、思います……にゃん♪」

 

「あははっ、いい返事だな」

 

「ん…♥ に、にゃんっ……!」

 

俺は傍らに控えていた性奴隷研修中の千冬に話しかけてやった。

千冬は俺がプレゼントしてやったあざとい猫耳とケツ穴に突っ込んでやった尻尾型バイブの似合う猫になりきり、手首を猫のように曲げ、語尾に媚びるような『にゃん』をつけて男に、つまり俺に媚びる。あのクールで厳格な千冬がこんなバカみたいなマネをしているというだけで楽しくなってくる。

今の千冬は俺の猫なので服はもちろん身に着けていない。男の前で足をM字に開いて秘所もおっぱいも丸出しでにゃんにゃんと鳴く。その姿に同じく全裸の俺のチンポも元気になる。

ケツのバイブが疼くのか、千冬のヴァギナから愛液が垂れてくる。

 

「くぅんっ、にゃ、にゃん♪」

 

千冬も羞恥心で顔を赤らめるが、それでも俺を満足させるために必死に媚びた笑いを作る。

こんな扱いを受けても千冬は従わざるを得ない。今、千冬の人権は俺が預かっている。

千冬を性奴隷として躾けようが、ペットとして扱おうが俺の権限で許されるのだ。

 

「乳もマンコも晒して生徒の前で猫耳プレイなんて本当に変態だな、この雌猫」

 

「ご、ごめんなさいにゃん、千冬は教師失格のダメ猫だにゃん……はうっ!?」

 

千冬のケツのバイブの威力を上げると千冬は舌を出して前のめりに崩れ落ちて四つん這いとなった。ケツに突っ込んだおもちゃ一つでここまでみっともないアヘ顔でよがるなんて、気の強い女はアナルが弱いという俗説は本当なのかもしれない。

 

「くっ、くはは!ますます猫っぽくなったじゃないか、いい格好だ!」

 

「あひっ……!おしりぃ……っ!」

 

千冬が舌を出してハァハァ感じてる姿を朝から眺められるなんて素晴らしい贅沢だ。とはいえ、千冬一人で遊んでいるほど俺も暇ではない。

 

「お待たせいたしましたわ、清野様」

 

部屋に備え付けられた浴室から一糸まとわぬ姿のセシリアが現れ、頭を深々と下げた。風呂上がりで火照ったセシリアの肌からたまらない色気を感じる。

 

「ふふ……、清野様の所有物(もの)となられた箒さんのお体をしっかりとお清めいたしました……♪」

 

「ほら、箒、見せてあげなさい」

 

セシリアに続いて鈴もパイパンのオマンコを隠すこともなく現れて、浴室へと声をかける。

鈴とセシリアに促されて、浴室の中からは生まれたままの姿の箒がシャルに付き添われ、頬を染めて目を逸らしながら現れた。

 

「う、うう……」

 

「ほ~ら、箒、いつまで恥ずかしがってるの」

 

「わっ」

 

箒の後ろで肩を掴んでいたシャルがもじもじしている箒の背中を前へ押す。箒は小さく声を出して俺の方へと近寄る。バランスを崩しながら歩いたおかげで箒の乳がプルンと揺れる。

 

「せ、清野……」

 

箒がおずおずと下から俺の顔を覗き見て、はじめて箒と目が合う。

 

「くくっ、気分はどうだ?」

 

「え、そ、その……」

 

箒は俺から顔を背けて言いよどむ。しかし、その表情からは嫌悪の感情は見られなかった。

ただでさえ、日常的に俺に『特訓』と称してセクハラをされていたにもかかわらず、【女は俺のことが好きになる】【俺は何をしても許される】の改編のおかげでそれが許されるどころか、箒は俺への恋慕を募らせてきた。

そして、ついに昨日レイプという形で箒の純潔を散らしたが、そんな最低の行為でさえも、【俺に体を求められることは女の喜びになる】【俺とのセックスはメチャクチャ気持ちいい】という改変を有効にしてやればそれだけでレイプは箒にとって最高の体験になった。今、箒は自分をレイプしたにもかかわらず俺のことが好きで好きでたまらないのをごまかしているに過ぎない。

さらに、一夏が惨めに寝取られる姿を見せてやりながら、箒にかけていた、【篠ノ之箒は織斑一夏に好意を持つが性行為はしない】という改変の前半部分を無効化して、一夏への愛情も枯渇させて一夏を捨てさせてやった。もしかしたらまだ、箒の中に、一夏に対して罪悪感とか義理の感情くらいは残っているかもしれないがあくまでそれだけだ。もう、箒が一夏を愛することなど決してないし、微かに残った同情も俺がすぐに消して完全に俺に従順な雌にしてやる。

 

「箒」

 

「え、きゃっ」

 

俺は困惑している箒の体に真正面から抱き着いた。洗いたての髪から甘いシャンプーの香りが漂い、肌と肌とが重なり合い、箒の豊満なシャワーの熱を残した女体の感触が伝わってくる。箒のおっぱいが俺の体で押しつぶれ、コリコリの乳首の感触もわかる。この硬さ、もしかしたら風呂でシャルたちにいじられたのかもしれない。箒のエロいカラダにチンポが反応して勃起する。箒の柔肌の上を亀頭が滑り、箒にアピールしている。

 

「せ、清野……!?」

 

「箒、俺のことが好きか?」

 

「え、な、なにを……は、離して……」

 

「ひどいなあ。昨日は初めてなのにあんなに愛し合ったのに」

 

「あ、あれは……」

 

俺は箒をさらに強く抱きしめて密着する。早鳴る箒の心臓の音が伝わる。

 

「いいじゃないか、一夏なんてもうどうでも」

 

「!!」

 

一夏の名前を出すと箒の体がわずかに震える。昨日、快感に溺れて『いらない』と言い捨てた男の名前だからな。

 

「幼馴染で、昔は仲が良かったかもしれないけどさ、今の一夏は才能もない、人の気持ちもわからない、いろいろな人に迷惑かけて、箒のことも守れないで、懲罰室に入れられたクズだ。あんなカス、捨てたって箒が気に病まなくていいんだよ」

 

「気に……病まなくて……いい……?」

 

箒に対しての言葉に暗示を込め、箒の心に残った一夏への思いの残りカスを掃除していく。昨日、箒を寝取られ、束にも捨てられた一夏は懲罰室へと連行されていった。箒はセックスに夢中で一夏のことを見向きもしなかったが。

 

「それと比べて俺はどうだ?天才で、この学園のヒーローで、箒のこと、たくさん優しくしてあげただろ?」

 

「……はい」

 

「箒のエッチの練習にも付き合ってあげたし、箒のエッチなカラダの感じるところも知ってる。箒のことをかわいいと思ってるし、それに、昨日セックスして分かっただろ?俺と箒の体の相性も最高だ。オナニー用の粗チンしかない一夏と違う」

 

「一夏の……」

 

「くくくっ、箒がただ、一夏への思いを完全に捨てて俺だけを愛するって誓ってくれたら、それだけで箒のことをこのチンポでたくさん愛してあげる」

 

「清野が、愛して……」

 

「そう。一夏を捨てればいいんだ」

 

箒の心は、中出ししてやった時点ですでにほぼ堕ちたようなものだが、ここでもう一押しして、自分から俺にデレデレの黒髪爆乳エロセフレになってもらう。

箒の心が俺色に染まっていくのを箒の尻を撫でながら待つ。

シャルたちも落ちかけてる箒の姿を楽しそうに見ている。

 

「ふふっ、ねえ箒、さっきお風呂で言ったよね?素直になるのが大事だって。箒はどうしたいのかな?」

 

「箒さん、本当はもうわかっているんでしょう?入学してからずっと箒さんを支えたのは出会ったのが早いだけのあんなオス猿なんかじゃないことを」

 

「箒、似た立場のアタシから言えることは、何の才能もない一夏なんかと一緒にいるより、勝と素直な気持ちで愛し合う方がずぅっと幸せよ」

 

「あ……」

 

まだ悩んでいる箒の背中を俺の従順なハーレム奴隷たちがメスの道へと押す。

これでもう決まりだ。というかもう辛抱たまらん。

 

「箒……」

 

「清野……ん……♥」

 

俺は箒と唇を重ね、舌を入れる。箒も俺を拒まず、俺のキスを受け入れる。箒の柔らかい唇の感触が俺に箒を自分のものにしている実感を与えてくれる。

 

「んっ、ちゅ……♥」

 

箒の舌が自分から俺の舌に絡みついてきて、部屋にちゅぱちゅぱと唾が混ざるスケベな音が響く。

 

「んっ♥ んんっ……!はっ、ん…!ぇろ♥」

 

キスしているうちに抑えられていた箒の気持ちが盛り上がり、箒は自ら積極的に舌を絡めてきて、俺の唾液をすする。箒が俺にここまで興奮してくれている事実に興奮してカウパーが亀頭からあふれる。

 

「あ……はぁ……♥」

 

「ぷはぁ」

 

「わぁ……!」

 

「箒さん……、大胆……♥」

 

「でも、吹っ切れたみたいね」

 

箒の唇が離れ、唾液の橋が二人の間で切れる。

箒はもう目を逸らさず、まっすぐに俺の目を見て荒い吐息とともに口を開く。

 

「清野……、好きだ!」

 

「くくくっ、いいのか?一夏は?」

 

「……何度も言わせるな。一夏なんてもう、『どうでもいい』。私が好きなのは、あんな馬鹿じゃなくって、カッコよくて、優しくて、私のことを気持ちよくしてくれる清野なんだ……♥ ん……♥」

 

箒は幸せそうに俺の体に頬ずりをして、俺への愛の言葉をささやく。箒が身をよじるたびに箒のおっぱいがむにゅむにゅと形を変え、勃起した乳首もこすれ、熱い吐息が俺の首筋にかかる。

 

「清野……、頼む……。私をお前の女にしてくれ。他の男になびこうとしていた女なんて迷惑かもしれないが……、私もみんなのように清野に抱いてもらいたい……。おちんちん、いっぱいズポズポしてほしい……♥ お願いだ。清野だけの女になるから。清野がしたいこと、何でもしてあげるから……!だから、愛してくれ……!一夏のことなんか綺麗に忘れさせてくれ!」

 

箒はその豊満な体を俺に押し付け、擦り付けて誘惑する。

デカパイが形を何度も変えながら俺の胸板を往復し、俺の太ももに跨るように箒の股が乗っかり、女性器を擦り付けてくる。

箒ほどのエロ女の誘惑はヤリたい盛りの男子には反則過ぎる。

 

「くっ!くくく、はははっ!いいぞ!箒はもう俺のものだ!!これからは俺が性奴隷の悦びをカラダに何度も刻んで、一夏のことなんてすぐにどうでもよくしてやるよ!」

 

「う、うんっ!して!してくれ!清野のこと以外、何も考えられないくらいめちゃくちゃにしてくれっ!」

 

俺の性奴隷宣言に箒は目を輝かせて喜んで、思いっきり抱きしめてくる。

 

「ああ……!もう我慢しない!清野、好きだ!好き、好き!毎日清野のことを考えてたくらい好きだ!清野とセックスしてるほかの女に嫉妬して、毎日、清野でオナニーしてた!一夏なんて、清野に『特訓』してもらうダシにすぎない!」

 

「ひひひっ!じゃあこれからの『特訓』は一夏のためじゃなく、俺のことを喜ばせる方法をカラダで学ぶためにしような!」

 

「ああ!これまで以上にたくさん『特訓』してくれ!……もう、キスも、セックスも、約束なんてしないで好きなだけしてもいい!ううん、してください!」

 

4月からじっくりと調教を続けてきた性奴隷が今、完成した。これでこの学園の生徒は全員、俺とのセックスを済ませて、俺のしもべになった。

 

「さぁて、おらっ!ペット!一人でアナニー楽しんでないで学校行くぞ、ペット!」

 

「ひゃ、ひゃいぃ!」

 

俺は箒を腕に抱きながら、部屋の隅でケツの快感に身をよじってる元教師を呼ぶ。

 

「おら、四つん這いになるんだよ!このメス猫!」

 

ぱちんっ!

 

「ひうっ!にゃ、にゃ~んっ!」

 

四つん這いの千冬のケツを叩いてやると、いい音を鳴らし、肉がブルンと揺れて、赤い手形が付く。千冬は人としての尊厳のない鳴き声を上げて、背中を伸ばして四つん這いになった。

 

「よいしょ!」

 

「くぅ……っ、な、なぁ~お♪」

 

俺は全裸のまま、千冬の背中にどしんと腰を落として乗る。じかに感じる千冬の背中のぬくもりがいい感じだ。

 

「ほら、箒も乗れ」

 

俺は千冬に跨り、自分の勃起したペニスを指さして箒を招く。

 

「え、だ、だが、千冬さんに乗るなんて……」

 

「いいんだよ。今のこいつは人間ですらないんだから。なあ?」

 

「にゃ、にゃ~ん♪」

 

「ち、千冬さん……」

 

生徒に背中に乗られようが、今の千冬に拒否権はない。むしろ、俺に乗ってもらえるんだ。感謝してほしいくらいだ。

 

「ほら、箒、ここに乗れって」

 

「そこって……、わ、わかった……。早速、『特訓』してくれるんだな」

 

箒は俺が指をさしているペニスをまじまじと見ると、その意を理解し、俺と向かい合うように千冬を跨ぎ、自分のヴァギナに亀頭をあてがう。

 

「あっ、い、入れるぞ……?んんっ……!」

 

箒は俺のチンポの上で腰を下ろして、下の口でペニスを咥えこんでいく。

箒の膣肉が絡みつくようにうねり、俺のチンポを離すまいと愛液で濡れた肉ヒダできゅうきゅうと締め付けてくる。

改変による効果は絶大で、処女を失ったばかりの箒でも、挿入だけで女としての充実感が支配しているだろう。

 

「はっ、はぁぁん……、入ったぁ……♥」

 

千冬の背中の上で俺たちは向かい合って抱き合いながら一つになる。

レイプではない自分から挿入する愛し合うセックスを味わい、箒の目に喜びの涙が浮かび上がる。

 

「はっ、ん♥ すごい、すごい……っ!清野のおちんちん、すごいぃ……♥」

 

「あぁん……、箒さんも織斑先生も羨ましいですわぁ……」

 

「ま、仕方ないでしょ。経験の少ない箒を従順なオチンポ奴隷に調教しないといけないんだから」

 

「ご主人様ぁ、箒の調教が終わったら、頑張った僕たちの子宮にもザーメン恵んでよ」

 

「くくくっ、わかったわかった。おら!ペット!学校行くって言っただろうが!早くしろ!」

 

ばちんっ!

 

「にゃっ!い、行きますっ!」

 

俺はなかなか足を進めない猫千冬のおっぱいを足で蹴っ飛ばして命令をする。馬に鞭を打つような気分だ。

俺は全裸の千冬の背中の上で全裸の箒の膣を満喫しながら、自分の足は一歩も地面に着けずに登校した。

 

 

――――――

―――

 

 

少し遅めに登校した俺はクラスのみんなに驚愕の目で迎えられた。

まあ、千冬に跨って、箒を犯しながら学校に来たら当然だが。

とはいえ、今まで俺に躾けられてきたメスたちだ。俺が千冬を奴隷にしているのも、箒を屈服させたのもすぐに受け入れ、みんなが尊敬のまなざしをもって俺を崇めた。

そして、一夏が懲罰室にぶち込まれたこともいつものことだと受け入れられた。

せっかく一夏がいない上に、箒をチン負けさせた記念に、代理担任の真耶の許可を取り、本日の1年1組の授業はすべてセックスの実習にさせてもらった。

もはやこの程度の非常識は特に何も気にすることなく実現できるくらいに、俺も今の最高の生活を楽しんでいる。改めてこの改変能力様々だ。

俺はクラスの女子に命令して、全員を全裸にして教室のヤリ部屋のベッドの上に集め、箒への性教育を見学させることにした。

 

ズポッ! じゅぽっ♥ じゅっぽっ♥ ぬぷっ…、ぐちゅん♥

 

「あんっ!あんっ♥ あぁん……、深いぃ……」

 

「わわっ、あんな太いのが箒の中に出たり、入ったり……、いやらしい~……」

 

「やぁぁ……、あぅっ♥ 見ないでぇ……ひんっ!」

 

ベッドの中心で裸のクラスメイト達に囲まれて、俺は仰向けに横になる箒の太ももを持ち上げて、正常位で箒のオマンコに生チンポをハメる。

登校時からチンポを入れられたままの箒の膣穴は俺の形になじんできていて、トロトロでヌルヌルの愛液がチンポの注挿を滑らかにする。

 

「あぁ、箒のオマンコ……、ヌルヌルであったかい……、チンポ溶けそう……」

 

「箒さんのオマンコ♥ 清野様はすっかり気に入られて、とぉっても気持ちよさそうですわ♪」

 

「えへへ、僕とラウラの時は箒たちにいっぱい見られたけど、今度は箒がハメハメ見られちゃってるね?」

 

「やだっ、はずかしいっ、んうっ、ふわぁ……♥」

 

「見られて感じてるんだ?ふふ……♪」

 

クラスみんなにセックスを観賞されて、興奮が高まっているのか箒の愛液がすごく濃く、大量になってきて、腰をたたきつけるたびにチンポと膣の間で飛沫が上がる。

箒の乱れっぷりにギャラリーのみんなも悶々としている、

 

「それにしても、ついに箒も清野くんのオチンポデビューかぁ」

 

「篠ノ之さんくらいの美人ならもっと早くお手付きになってもよかったのに。織斑くんなんかのお世話焼いてるからだよ」

 

セックスで感じまくりよがっている箒の姿を恍惚の表情で見ながら静寐と神楽が感慨深げにつぶやく。

 

「それにしてもまた処罰食らうなんて、『アレ』って本当にどうしようもないんだね」

 

「うん、篠ノ之さんの目が覚めてよかった……。私、正直、織斑くんだいっきらい」

 

「あはは、神楽ちゃん、ひど~い。……でも、同感♪ やっぱり、友達が棒姉妹になるのは嬉しいけど、あんなクズに捕まるのは悔しいもんね」

 

「あひっ!おっきくなったぁ……、あぁんっ♥」

 

「ふふっ、清野君はね、女の子が織斑くんをバカにすると興奮しちゃうんだよ」

 

「箒もわかったでしょ?あんな男としても人としても劣ってる奴、いらないって」

 

「あっ、あんっ♥ うん……、清野とエッチするほうがずぅっといい♥ んひぃっ!」

 

二人ともチンポ穴仲間ができたことを喜び、箒に一夏の屑っぷりを教え込む。

美少女たちの一夏下げに俺の興奮も高まって腰が激しく動き、箒の尻の音を響かせる。

 

パンッ♥ パンッ♥ パンッ♥ パンッ♥

 

「あひぃぃぃぃっっ♥♥♥ はげしすぎるぅぅぅ♥♥♥ イクッ、イクゥぅ……!!」

 

「すっご~い……!箒のおっぱい、ブルンブルンって跳ねてる……♥」

 

「篠ノ之さん、おっぱいおっきくっていいなぁ……」

 

箒の尻たぶに俺の腰がたたきつけられ、チンポが子宮の入り口を責める度に、箒の口からメスがアクメする嬌声が放たれてヤリ部屋に響き渡る。

箒の乱れっぷりと、クラス一の爆乳が一突きごとにいやらしく暴れる姿に、クラスの女子たちも同じ女として憧れと興奮を覚え、目線が乳に吸い寄せられている。

 

「くぅ~!このまま中出しまでスパートだっ!もっとガンガン突きまくってやるっ!」

 

「おっ、おほぉぉぉっ♥ ちんぽっ、膨らんでるぅぅっ♥」

 

キンタマで製造された精子が尿道に充填され、キンタマも竿もパンパンになるのがわかる。このまま箒の子宮にザーメンマーキングするために、箒の腰を両手でがっちりと掴み、本気ピストンで攻め立てる。

 

ズポッ!ズボッ!グチュッ!ジュポ!

 

「あっ♥ あんっ♥ あひん♥ あぁぁぁ……っ♥」

 

「まぁ……♥ 清野様の本気ピストン……♥ 一度味わったら箒さんはもうあれなしじゃ生きられなくなってしまいますわぁ……♥」

 

「ほ、箒っ!箒のおっぱい見てたら我慢できなくなってきちゃった!触るね!?」

 

「やっ、やぁっ♥ おっぱいもいじめちゃやだぁ!」

 

むにゅんっ♥

 

「ふぁっ……♥」

 

「すごい……マシュマロみたい……♥ 気持ちいい……♪」

 

子宮口まで俺の肉棒でパコパコされ、よがり狂う箒の胸に静寐の手が伸びて、柔らかい乳肉に静寐の手が埋まっていく。

むにゅむにゅと、箒のおっぱいが静寐の好きなように形を変え続け、痛いくらいに充血してビンビンに勃起した乳首も指の間で存在感を示す。

 

「あっ♥ あっ♥ イクっ、イクっ、だめぇ……!」

 

「箒、すごい顔……、イキそうなんだ……、僕たちが見てる前で子宮がオチンポに屈服しちゃうんだ……♥」

 

箒はもう、恥じらう余裕もなく、舌を出し、よだれを垂らしたアクメ顔で俺のチンポにいいようにされている。

クラスのみんなもお股をこすりながらフィニッシュの瞬間を楽しみに待っている。

クラスの美少女たちが、俺が箒に中出しするのを興奮しながら待っている、そう考えるだけで、チンポの我慢が利かなくなり、先端からおしっこを漏らすような我慢していたものを解き放つ、解放感と快感に包まれる。

 

「うぅぅ……っ!箒に……中出し……!」

 

…………びゅるっ、びゅるるっ……!びゅ~~~~っ♥♥ びゅ~~~っ♥

 

「ぁ……、は……、あ、あああぁぁぁぁんっ!!! あちゅ、あついぃぃぃぃっ!はあん、んひぃっ♥♥♥ 中に、っでてるぅぅぅ♥」

 

箒の膣道の最奥で俺のチンポが震え、朝からため込み続けた半固形の濃厚ザーメンを子宮に直接流し込む。

箒はベッドシーツを力いっぱいに掴んで、頭を焼き切るほどの快感とザー汁の熱に絶叫をあげる。あまりの快感に箒の膣が痙攣をして、その中で精を吐き出す俺のペニスをヒダのついた肉天井で擦り回して、一滴も残さんとばかりに絞りつくしてくる。朝から馴染ませた名器まんこに何もかも吸い尽くされているような錯覚さえ覚える。

 

「お、おぉぉう……、くぅ……!まだ出る……!」

 

びゅっ、びゅっ、どぴゅんっ♥♥♥

 

「お……、おぉぉ……♥ あひぃぃん……♥」

 

「わわっ、すごぉい……、清野くん、気持ちよさそう……♥」

 

「やっぱり、おっぱいもおっきくて、きれいだもんね、篠ノ之さん。こんな素敵な子に中出し出来たら幸せだよね……♪」

 

チンポが溶けてるんじゃないかと錯覚するほどの快感を享受しながら俺は箒の中にたっぷりとザーメンを注いでやる。この子宮はもう俺のものだと教え込むような特濃でどっぷりとしたザーメンが排泄される。

 

「くっ……、ふぅ……、はぁはぁ、あ~、気持ちよかった……」

 

「あ……♥ は……♥」

 

中出しマーキングが終わるころには、箒は半ば失神していた。半開きの目から涙を流しながらも幸せそうな恍惚の顔で舌を出している。

この調子でいけばすぐに俺のチンポにフィットしたオナホ奴隷に仕上がってくれるだろう。

少し休めばまだまだ射精できそうな硬いままのペニスを箒の中に挿入したまま、ほぅっと一息をつく。見ていたみんなも、息が荒くて発情している。

 

「さすが清野くん……♥ 箒ったら、完全に飛んじゃったぁ♥」

 

「箒さんも清野様のオチンポ様に完墜ちしたことで、この学園の全生徒はすでに全員が清野様の性奴隷ということですわね。さすがですわぁ……♪」

 

「本当に学園の全生徒をチン負けさせちゃったんだ……。すごすぎるよぉ……♥」

 

「うん……♥ もうこの学園は清野くんのハーレムなんだ……。私たち、これからずぅっと、好きにされちゃうんだ……♥」

 

みんなが言う通り、この学園の女子生徒はついに全員攻略した。

男子高校生の夢である、学園の女子全員性奴隷がついに実現したのだ。これからは自重せずに好き放題をしまくれるというわけだ。

 

「さて、ラウラ、オナ千冬はどんな感じだ?」

 

俺は箒と繋がったまま、ヤリ部屋の外にいるラウラへと声をかけた。

 

「ん……♥ いい、感じだ……♥ 教官も……、三度目のアクメに達しそうだ……♪」

 

ラウラはヤリ部屋の出口のすぐそばにある俺の机の横で自分の股をいじりながらビデオを回していた。

そのラウラの目の前では、人権失格中の雌奴隷である千冬が俺の机の角に股を押し付け、自分の胸を揉みいじりながら自慰にふけっていた。千冬が股を押し付ける度に、机の角が千冬の土手肉をめくり、ピンクの膣肉をあらわにして蜜を垂らす。俺の机の上には千冬の愛液でできた小さい水たまりもできている。

 

「あっ♥ ひぃんっ♥ 篠ノ之が……中出しっ、清野にゴムなしでっ、やんっ♥」

 

「ん……♥ 教官……、イキそうでも腰を止めてはいけません……っ、欲望を素直に声に出して、角オナを続けてください」

 

「はぁっ♥ んんっ……!清野の机、気持ちいい……♥ 私だって女……、いや、メスなんだっ、くぅっ、好きな男に……、清野に……、篠ノ之みたいに中出しされて奴隷にされたいっ、あっ、あっ、あぁ……!イクッ……!」

 

「教官もやはり……、清野様のすばらしさに気づかれていたのですね……!いいですよ、そのまま清野様のことだけ考えてイってください……!

 

「くっ、くぅん……!あぁん……♥」

 

千冬の背中が反り返り、机に跨ったまま痙攣する。千冬の割れ目から白く濁った分泌液が噴出して俺の机を汚していく。まだ処女を奪ってはいないが、順調にその準備は、従順な性奴隷に変貌する準備は整いつつある。

千冬が絶頂し、机の上に崩れ落ちたのに合わせたようにチャイムが鳴り響き、休み時間となる。

授業と違って、セックスに興じていると時間がたつのが早く感じる。まったく、ハーレム最高だ。

 

「せ、清野くん……、ちょっといいかな……?」

 

「あ~♪ かんちゃんだ~♪」

 

俺を讃えて発情する女たちによる淫靡なヤリ部屋に来訪者が現れる。4組から来た簪だ。幼馴染の来訪に本音は嬉しそうに歓迎する。

 

「くくっ、どうした?簪?」

 

「う、うん……。あ、篠ノ之さん……。本音が言ってた、昨日、織斑一夏を叩きのめしたって話は本当なんだ……、むぅ」

 

簪はヤリ部屋に入るやいなや、俺と繋がったまま放心している箒の姿を見てつぶやいた。

そして、俺に向き直ると可愛らしく頬を膨らませて口を開いた。

 

「織斑一夏を叩き潰すなら……、私も呼んでほしかった……」

 

「む、私も同じ気持ちだ」

 

「ラウラ」

 

頬を膨らませて俺に訴える簪に便乗して、ラウラもカメラを置いてヤリ部屋に入ってきた。

 

「清野様は知っているだろう。私たちが織斑一夏をどれほど憎んでいるのか」

 

「うん。あいつが破滅する場面にはぜひ立ち会いたかったのに……」

 

なるほど。一夏の破滅に立ち会えなかったのが悔しいと。さすが簪。俺の一夏嫌い仲間だ。

 

「もちろん知ってるさ、二人が一夏を憎んでるのは」

 

「じゃあ、どうして……」

 

尋ねる簪に俺は手首についた白式を見せる。

 

「くく、俺がこの程度で一夏を許すわけないじゃないか。二人には、これから最高の出番をあげる予定なんだよ。一夏をいたぶる、な」

 

俺の発言を聞いて、二人はうなずき、納得した顔を見せてくれた。

 

「……、そうだったんだ……。ごめんね、清野くん、そんなこともわからないで」

 

「すまない、清野様。だが、その分、清野様の期待に応えて、あの愚物をいたぶってみせる」

 

「くく、二人とも不安にさせちゃったかな?お詫びにキスしてやるからこっちにこいよ」

 

不満が解消でき、二人ともいい顔になった。俺もいいことをして気分が良くなったので、二人の美少女にご褒美をあげることにしよう。

 

「ん……、ぁ……ちゅ、あ、はぁ……♥」

 

「んちゅ、んっ……!はむっ、ん、ん♥」

 

箒と繋がったまま、俺は二人の美少女と唇を重ね、唾液を交換し合う。

 

(くくっ、今週でもう一学期も終わりか……。最後の集大成、楽しみにしてくれよぉ、一夏ぁ……)

 

二人の口を交互に吸いながら、俺は計画を練る。

 

(くくっ、まずは終業式までに、たぁっぷり仕込んでやるからな。箒、千冬ぅ……!)

 

今週が終われば、しばらく学校は休み。それに合わせて俺は仕上げに取り掛かった。

 

 




次回で千冬を攻略して新章に行けるといいなぁ、と。
次回以降の章では、まだ攻略していない蘭やクロエなどを登場させる予定です。
シチュエーションなどのアイディアがありましたら活動報告でこれまで通り募集していますので、ご提案ください。


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第64話 新しい世界1

またもや長くお待たせしてしまいました。すいません。
いただいた感想、アイディアは毎日目を通してます。
それだけに更新が遅く、本当に申し訳ないです。


「う…あ…、!!あ、朝……か……」

 

IS学園の地下にある懲罰室で俺は悪夢から目を覚ました。

うなされてかいた汗が肌にまとわりつき気分が悪い。顔をぬぐうときに自分の手首を見る。

この懲罰室に入れられて数日、朝に目を覚ましてまず行うことは自分の手首の確認だった。何度見てもそこには白式はなく、薄れた鎖の痕を残すだけだった。

 

「夢じゃない……」

 

俺は夢から覚めると、まず『夢でよかった』と心の中でつぶやく。

……あの日以来、見る夢はいつも同じような悪夢、大切なものがすべて清野に奪い取られて踏みにじられるものだ。

そして次の瞬間には『夢ならよかった』と、今の現実を突きつけられる。

 

「夢じゃないんだ……」

 

分厚い壁に覆われた懲罰室では誰も返事をしてはくれない。

 

「う……、うう……、箒……!千冬姉ぇ……!!」

 

俺は大切な人たちのことを頭へ浮かべて名前を呟く。守りたかった。でも守れなかった。

箒を清野から守るために俺は全力を出した。

清野が許せなかった。同じ男子生徒なのに常に自分のはるか先を行き、賞賛を一手に受ける清野が妬ましかった。自分がこんな立場になったことは人生で初めてだった。

不誠実にも複数の女性を侍らせる清野と、それを許している周囲の女性に理解できない恐怖感も感じた。

いつの間にかその不気味な集団の中に鈴やシャルも吸収され、自分をないがしろにして清野を称賛する姿に、洗脳じみた狂気を感じた。

そして、自分勝手な理由で箒を犯そうとした清野への怒りから、自分が持ち得るすべての力を出し尽くして清野に挑んだ。入学してから積んだ努力の量は女遊びしかしていない清野とは比べ物にならない自信があった。それだけじゃない。俺には白式が、大切な人を守るための翼があった。

……だが、その結果が完全な敗北。箒は清野にレイプされ、箒は快楽に負けて清野を受け入れてしまった。

 

「箒……、ごめん……、ごめん箒……!」

 

物心ついたころから一緒に遊んだ家族のように大切な人。

高校に入って再会できた箒はすごく綺麗で、自分がダメだった時もそばにいて励ましてくれて、気づいたら子供の時とは違った感情を、箒への恋心を抱いてた。

箒を守りたくって、かっこいいところを見せたくって、逆境にも負けずにめちゃくちゃ努力した。ほかの誰よりもISの訓練に時間は使った自負だってあった。

でも、何の訓練もしていない清野に俺は……。

さらには、自分の翼であった白式も奪い取られたあげく、『自分のせいで』千冬姉は清野のおもちゃへと成り果てた。

世界の誰よりも尊敬している強くて綺麗で、まっすぐな自慢の姉が、生徒のおもちゃとして跪く姿なんて見たくなかった。

世界で最も力を持っているはずの束さんでさえ、清野の前には……。

 

「う、うわぁぁぁ…………っ!」

 

あの敗北から何度涙を流しても結果は変わらない。すべて自分が敗れたせいだと思うだけで涙はいくら流しても止まってくれなかった。

 

ひた、ひた…

 

……耳に足音が聞こえる。固く閉ざされた鉄の扉の向こうからこちらへと近づいてくる足音だ。足音は一人で、扉の向こうで止まる。

 

ピ、ピピ……カシュッ

 

扉の向こうで電子ロックが操作される音がする。

 

「ひっ……!」

 

……怖い。あの敗北から何もかもが怖い。また何かが奪われそうになっても今の俺じゃそれを守る力もない。

そして来訪者は扉を開けて入ってきた。

 

「あら、起きてたんじゃない」

 

「り……鈴……!」

 

現れたのは恐れるのもばかばかしい小柄で可愛らしい美少女だった。

だが俺はその姿を見て足がすくんでしまう。

俺の大切な親友。異性なのによくバカやって笑いあえた幼馴染。

だけど今は清野の従順なしもべで、一夏に喜んで牙をむく悪魔のような存在。

 

「あら?クスクス、どうしたの?」

 

「あ……」

 

鈴はどこか妖艶さも感じる笑みを浮かべて俺を見る。傍から見れば、小学生くらいの背丈の女の子に怯える男というのは滑稽に映るかもしれない。

だけど……、恐い。

 

「ねえ、一夏、こんな可愛い幼馴染が寝床を訪ねたのよ?もっと喜んだら?」

 

「く、来るな!」

 

鈴はあくどい笑いを浮かべ腕を広げて近づいてくる。

怖い。怖くて仕方ない。胸の奥をわしづかみにされたような、刈り取られるような恐怖が締め付けてくる。

 

「ま、また……、清野に言われて俺を辱めるために来たんだろ!?箒を襲った時みたいに!」

 

「……ぷっ!あはは!すっかり怯えて……、可哀そう……。そうよ。私は勝に命令されて来たの♪」

 

「くそっ……!やっぱり……!目を覚ましてくれ!鈴!お前はそんな……、そんな奴じゃ……!」

 

やはり今の鈴は清野の手先だった。一縷の望みをかけて声を上げるが、鈴は少しも応える様子もなくニヤニヤと嘲笑う。

本当の鈴はこんな奴じゃないはずだ。明るくて、一緒にいて楽しいそんな奴だったのに……!清野のせいで鈴は……!

 

「そんな奴、ねえ……。ふふ、ねえ一夏~?今のあたし、きれい?」

 

「な!?」

 

鈴は挑発的な笑みを浮かべると、制服のスカートをめくりあげ、上目遣いに俺のことを見る。

鈴の白い太ももが現れ、スカートの中身があと少しで見えそうになる。

その行為は間違いなく罠だ。これも清野の嫌がらせであると頭ではわかっているのに、あんな敗北の後なのに、目が離せなくって、喉が鳴る。自分が嫌になる。

 

「ふふ…、安心しなさい。あたしはただ、あんたを連れて行くように言われただけだから」

 

「………」

 

「別にそんな警戒することじゃないわよ。あんたは忘れてるかもしれないけど、明日から夏休みよ?今日は終業式だから、あんたもそれくらいは参加するようにって学校側の指示で来てあげただけよ」

 

「………」

 

「それとも、怯えて来れない?…ちっちゃいおちんちんの一夏くん?」

 

「なっ!どういうことだよ!!」

 

「怖いのね?勝にまた負けるのが?」

 

「うるさい!!」

 

鈴はバカにしたように笑って口にする。

頭の中を見透かしたように俺の恐れをつついてくる。頭に血が上って俺は必死に否定をする。

 

「それとも、千冬さんに会うのが怖いの?自分のせいだって突きつけられるから?」

 

「黙れ!!」

 

怒りで頭が真っ白になって俺は鈴につかみかかろうとした。一歩前へと踏み込んだ瞬間、視界が回転し、鈍い痛みが背中から襲い掛かる。

 

ドスンッ!

 

「はぁ……」

 

「うっ!?げほ!」

 

気が付いたら俺は逆に鈴により地面に転がされた。背中を強く打って息が苦しい。ぼやける視界でとらえた鈴はISを纏っていた。

 

「まったく……、男がISを使える女に勝てるわけないじゃない」

 

「げほっ!げほっ!」

 

「これで分かった?これからの時代、ISのない男の肩身は狭いってことを。分かったら、早く起きて、ついて来なさい」

 

「く、くそっ……!」

 

悔しさと惨めさ、変わってしまった幼馴染の態度に歯をカチカチと鳴らす。

白式を失った今の自分では、小さい女の子にも歯が立たない。

よろよろと立ち上がる俺を鈴は見下して待つ。俺が立ち上がるとISを解除して歩いて行ってしまった。

このままついていかなければ、という思いが頭をよぎるがそんなことをしたところできっと無駄なんだろう。

今の俺は言いなりになってついていくしかなかった。

 

 

――――――

 

 

鈴を追って俺は学園内を歩く。移動中も鈴は挑発するように時折振り返っては笑った顔を見せる。

見下されている悔しさと、鈴が変わってしまった悲しさに歯を食いしばって堪える。

そうして歩いていくと、講堂の扉の前にたどり着く。

 

「よしよし、よく我慢できたわね。もうみんな講堂に集まってるわ」

 

「………」

 

「ま、あたしの役目はここまで。最後に一つ忠告しておくけど、これ以上騒ぎを起こしたら、優しい勝ももうかばってくれないわよ?」

 

「優しい……?」

 

鈴の皮肉めいた言葉にわかっていてもつい疑問を口にする。

鈴は何も答えず、扉を開けて中に入る。そして、鈴と入れ替わるように行動の中から二人の女子が現れる。

 

「来たか。出来損ない」

 

「………」

 

「ボーデヴィッヒ……。それと……」

 

「ふん、ISも待遇も人から与えられて当然と思っているお前にはわからないだろうな」

 

「織斑一夏……」

 

鈴に代わって俺の前に現れたのは眼帯をつけた少女、ラウラ・ボーデヴィッヒと、眼鏡をかけた少女だった。

眼鏡の少女は端正な顔を歪め、一夏のことを憎々しくにらみつける。

確か、臨海学校で専用機所有者として集められていた女の子だったとおぼろげに覚えてはいる。ただ、なぜ自分があまり接点のない彼女からここまでの怒りを買っているのかわからない。

 

「簪、どうする?この出来損ないは自分のしたことをよくわかっていないようだ」

 

「むかつくけど、出来損ないなら仕方ないか……。いいよ。このむかつきは後で晴らすから」

 

「お、おい!?何の話だよ……?それに、出来損ない、出来損ないって……」

 

「織斑教官という優秀な姉の足を引っ張り続けた貴様のことに決まっているだろう?自覚がないのか、才能のない負け犬」

 

「っ……!!」

 

ボーデヴィッヒはハッキリと俺に現実を突きつけてくる。

悔しいが……事実だ……。

 

「無能すぎて実の姉にも見捨てられたんだっけ?哀れ……。私なら、大好きなお姉ちゃんに見捨てられたら耐えきれないのに」

 

眼鏡の子は俺をバカにするように口を開く。

 

「な、なんだよ、お前……!!さっきから、俺が何かし」

 

バチンッ!!

 

「ぐぅっ!?」

 

事情を聞きだそうとするが、その瞬間、眼鏡の少女は俺の頬を全力でぶった。

話している途中にいきなり殴られて口の中を切った。鉄の味が口に広がる。

 

「最低……!」

 

少女の顔が歪み、怒りの形相で睨みつけられる。

 

「……ふん、自分の使っていたISがどうやって手元に来たのかもやはり理解していないか」

 

「どう…いうことだ……」

 

ボーデヴィッヒが言いたいのは白式のことか。訳が分からず、問いただすもボーデヴィッヒは鼻で笑うだけだ。

 

「悪いがもう時間だ。簪、連れていくぞ」

 

「……うん。せっかく清野くんが準備したんだもんね」

 

「まったく、出来損ないの分際で清野様にここまでしてもらえるとは……嫉妬で狂いそうになる。おい、出来損ない。忠告するが、騒ぐなよ」

 

ボーデヴィッヒはISを展開すると、白式のない俺はなすすべもなく、ゴミを扱うように摘まんで持ち上げられる。

 

「は、離せ……!」

 

「ふん、ISも持ってない男の分際で何をほざく」

 

「あなたはおとなしく清野くんに言われるまま「踏み台」に徹すればいい」

 

「踏み台……!?」

 

抵抗するすべのない俺にボーデヴィッヒたちは「踏み台」という言葉をぶつけてくる。

これまでのことを思い出して歯が鳴る。

同じ男なのに、同じ男性操縦者なのにこの違いはなんだろう。世界王者の姉がいるのに、専用機があるのに、アイツは女子にモテて、努力をしなくても、俺の戦いなんか無意味だと踏みにじるようにどんなトラブルも解決して賞賛を受けて、関わった女には例外なく惚れられる。

一方の俺は比較対象として毎日陰口に耐え、ひとりぼっち。唯一そばにいてくれた幼馴染も奪い取られた。

怒りで狂いそうになる俺を見て二人は満足げに笑って、俺を講堂の中へと連れていく。

扉を開けると、講堂の中にはすでに全校生徒が整列して、イスに座っていた。

扉が開かれたことで、女子生徒たちの視線が一斉に手荒く扱われている俺の方へと向き、あちこちから小さく嘲笑が聞こえる。

 

(くそぉ……!)

 

まるで、いや、まさしく見世物そのものの扱いだ。

 

「おい、出来損ない。お前の席はここだ」

 

「……特等席」

 

顔を伏せて屈辱に耐えているうちに、俺は、一つだけ空いている席へ運ばれた。

 

(特等席だって……!)

 

運ばれた席は最前列の中央、檀上が良く見える位置にあった。

俺から檀上が良く見えるだけでなく、他の生徒からも俺の醜態はよく見えることだろう。

席順の意図を考えるとこれから嫌なことが起きるのは間違いない。

 

「ふん」

 

「ぐっ!」

 

ボーデヴィッヒは俺を乱雑に投げ捨てる。俺は椅子の上に狂いもなく落ちて尻餅をつく。

 

「さて、ではさっそく試すか」

 

「うん、そうしようか。ふふ、清野くん、ありがとう……。大切に使うね……♪」

 

眼鏡の少女はうっとりとした顔で清野の名前を呟くと、呆然とする俺の手を掴んで、何かを押し当てた。

 

ガチャン

 

「な、なんだ……これ……?」

 

俺の手首に真っ黒なリングのようなものが嵌まっている。皮肉にもそこは俺が白式をつけていたところだった。

 

「ふん、そうだな。……まずは、教官の世界大会の連覇を台無しにし、汚点を作ったことについて、土下座しろ」

 

「は?誰が、そんな……!?なっ!?」

 

ボーデヴィッヒは横暴な命令を俺にかける。さすがにそんな屈辱的なことは御免だと拒否しようとした時だった。俺の体は意に反して勝手に床に膝をつく。

 

(体が勝手に!?)

 

「なんだこれは!?くぅ!?」

 

「はっ、惨めな姿だ」

 

「「「「くすくす……」」」」

 

勝手に動く自分の体に、抵抗しようとするが、見えない力にまるで歯が立たず、床に手をつく。その姿を二人は楽しそうに見下し、周囲の生徒もにやにやと俺の姿を嘲笑する。屈辱で頭が白くなる。

俺の体はそのまま勝手に頭を床につけて、言われた通り、全校生徒の前で土下座をした。

 

「織斑一夏、これからはそいつが白式に代わるお前の相棒だ。感謝しろよ」

 

「ど、どういうことだ!?なんで体が勝手に!?」

 

頭を下げている今、ボーデヴィッヒの顔は見えないが、きっと笑っているのだろう。

混乱する頭で今の状況を理解しようと声を上げる。

 

「なに、簡単なことだ。VTシステムのようにISが操縦者の意思に反して動く技術は存在する。これはその応用だ」

 

「ふふふ……。今、あなたにつけた腕輪はいわば白式の代わりのIS」

 

「ISだと……!?ふざけんな!」

 

これがIS?こんなものが束さんの作り上げたISであってたまるか。束さんのことまで馬鹿にされた気分だ。

 

「ふっ、土下座しながらすごまれても面白いだけだな。そのISは通常のものとは異なり、戦闘形態をとったり、ネットワークにつながったりはしない。普段はただの腕輪にすぎん」

 

「そのかわり……、周囲のIS所有者に命令されると、装着した人間を言われた通りに行動する操り人形に変えてくれる……♪」

 

「なっ!?」

 

ボーデヴィッヒたちが告げたあまりにも残忍な内容に声が詰まる。

 

(つまり……俺は一生、誰かの操り人形!?)

 

「出来損ないの貴様でも理解できたな?お前はもう、私たちの命令に絶対服従をしなくてはならない。例えば、息をするなとでもいえば……、わかるな?」

 

「なっ……!?や、やめろ!」

 

ボーデヴィッヒの言った言葉を聞いて、今の状況のやばさがますます見えてくる。もし、機嫌を損ねればいつでも俺は殺されてしまう。

こんなの、奴隷だ。

 

「ふん、安心しろ。そんなつまらないことはしない」

 

「その腕輪ね、清野くんと篠ノ之博士がわざわざ用意してくれたんだ」

 

「清野様にここまで気にかけてもらえるとは妬ましい奴だ」

 

「束さんが……!?」

 

こんな最悪のものが束さんのISであってたまるか。そんな俺の思いも砕くようにボーデヴィッヒが告げる。束さんが、あの人がこんな最悪のものを生み出すなんて。そんなの、俺の知っている束さんじゃない……!

 

「ふふ……、織斑一夏……」

 

げしっ

 

「ぶっ!」

 

土下座する俺の頭をボーデヴィッヒは踏みつける。鼻が床で潰れ、鼻の奥から熱い感触がして血が垂れる。痛い。悔しい……!

 

「貴様の存在を知った時からずっとこうしたかった。教官の汚点である貴様の頭を踏みつけ、謝罪させたかった。これも清野様のおかげだ……!あぁ……、清野様……!んっ」

 

興奮のあまり、ボーデヴィッヒの声が歓喜と恍惚に染まる。周囲の生徒たちはこんな状況でも誰も助けてはくれない。それどころか、哀れな男を見下して楽しんでいるかのようだ。

 

「ああ……!幸せだ……!この男を足蹴にできるとは……!」

 

「うん……、私も織斑一夏のこんな姿を見れて満足……♪ 私のISを奪って手に入れたISの代わりがこんな腕輪なんて……。清野くん、ありがとう……」

 

眼鏡の少女も踏みつけられ、床に顔をつけている俺の姿を見て留飲を下げ、恍惚とする。

どうして俺がこんな目に……!!

 

「ふふっ……♪ んっ…!だが、まだ終わりではないぞ……!本番はこれからだからな。席に座って楽しみに待っていろ」

 

「ぐぅ……!」

 

「…あ、お姉ちゃん?準備できたよ」

 

『はい、りょ~かい♪』

 

ボーデヴィッヒの命令で俺の体は勝手に立ち上がり、用意された椅子の上へと座る。再度抵抗するが生身の肉体では曲がり形にもISである腕輪の力には到底かなわない。

眼鏡の少女はISの通信機能を使い、誰かへと連絡する。

それに合わせて、檀上の舞台袖から生徒会長が登場する。

 

(お姉ちゃん……?この子、会長の妹か……!)

 

言われてみれば、確かに面影がある。見ほれるほどに端正な顔立ちも髪の色も似通っている。

この学園の生徒会長、確かロシアかどこかの国家代表はステージの中央の演説台まで歩いていく。こんな状況でもなかったら見惚れるくらいに綺麗な女の人だ。

 

「っ!?」

 

生徒会長が眼前で鼻血を垂らす俺の姿を見てにっこりとほほ笑む。

目を引くほどの美少女が誘惑的にこちらを見て微笑んでも、鼻の痛みと自分の手首につけられた枷のせいでそれどころではない。

 

「え~、ただいまからIS学園1学期終業式を始めます」

 

壇上から全校生徒を見渡すと、会長はにこやかに笑みを浮かべてマイクを使い、終業式を始める。

 




半端な上にR-18描写がなくて申し訳ないです。
次回はいろいろあると思います。
なるべく早く……。


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第65話 新しい世界2(千冬、調教・処女喪失 束、公開調教)★

すっかり月1でしか更新できずに申し訳ないです。
六章最終話です。


生徒会長は全校生徒の前でも堂々とした態度で、笑みを浮かべて話し始めた。

 

「さっそくですけど、今日は皆さんに見てもらいたいものがあります。とても大切なことです」

 

会長は挨拶を始めて早々に舞台袖へと目で合図を送る。

会長の合図を受けて、舞台袖から眼鏡をかけた長い髪のきれいな女子生徒が現れ、リモコンを操作すると天井から全校生徒が視聴できるほど巨大なスクリーンが下りてきた。

 

「ふっ、よく見ておけよ、出来損ない」

 

「う……また、体が……」

 

イスに座らせられている俺にボーデヴィッヒが小ばかにして命令する。

手首のリングのせいで俺の視線は嫌でも画面の方へと固定される。

生徒会がリモコンを操作するとスクリーンが起動し、画面に映像が映し出される。

 

『……御覧の通り、東京都内は雲一つない快晴で……』

 

画面では、朝のテレビ番組が映し出され、男性アナウンサーが今日の天気予報を読み上げていた。

 

「……テレビ番組?」

 

「ふふ、ここから凄いことが起きる」

 

何が映されるかと身構えてみれば、ごく普通のテレビ番組が映し出され、拍子抜けする。だけど、横で自分を監視しているボーデヴィッヒはこれで終わりではないことを告げる。

 

『続きまして全国の天気……まずは……ザ…ザザーー……!プツンッ』

 

『やっほ~!世界中の石ころども~!見えるかな~?世界一の天才科学者、篠ノ之束様だよ~☆』

 

(た、束さん!?)

 

テレビ番組を移していた画面が砂嵐にいきなり変わると、砂嵐が晴れて再びついた画面にはテレビ番組は映し出されておらず、代わりに束さんが楽し気な笑顔でテレビ画面に映し出されていた。

 

『今日はね~、世界中のテレビ放送を軽~くジャックさせてもらったよ~♪ 世界中の愚民どもにこの放送を見てもらうためにね☆』

 

世界中のテレビをジャックするなんてテロ同然の行為、普通なら不可能だろう。

だけど、束さんならそれくらいのことは平然とやってのける。

今見ていたテレビ局以外の番組も、海外のテレビ局もすべて束さんは掌握したのだ。今、束さんは強制的に自分の姿を世界中に発信している。

 

「え?あれ、篠ノ之博士だよね?」

「本当にジャックしたの?」

「篠ノ之博士がここまでのことをするなんて、何かすごい発表が!?」

「でも生徒会の人たちはわかってたみたいだよ?」

 

束さんの登場に俺以外の生徒たちもざわついている。どうやら、一部の生徒にしかこの騒動は知らされていないみたいだ。

束さんの登場も驚きだが、俺にはそれ以上に生徒会長たちはこのことを知っていたことに驚いた。

 

(あの束さんが、他人と協力している?)

 

千冬姉をはじめとした自分が気に入った人にしか興味を示さない、あの束さんが他人と連携している。いくらなんでもあり得なさすぎる。

それだけに今から束さんが世界に対して何を語るのか、恐ろしくて仕方ない。

 

『や~、この世界は本当に醜いよね~。ずっと、嫌いだったよ。こんな世界』

 

(これは……束さんの本心だ……。束さんはいつもそう言ってた)

 

束さんは笑顔のまま世界中に向けて言葉を発する。

 

『才能もないのにウダウダと文句ばっかり言う馬鹿ども。勝手に人のことを決めつけてあーだこーだと。束さんの考えを1%も理解できないのに足だけ引っ張って』

 

「……」

 

『おまけに束さんの夢をゴミみたいに扱うんだもん。世界を滅ぼしちゃいたいな~って思うのも当然だよね~~。……だから束さんはあの時、ISをお披露目したんだよ★ 女しか扱えない世界最強の翼を。結果は大成功♪ 世界中はパニックになって女尊男卑の狂った世界へ☆ この私を認めない人間は一人もいなくなった!あははっ☆』

 

ザワザワ……

 

束さんの発言に生徒たちからざわつきが走る。

あの日、ISが現れて、世界のすべてを一変させてしまった白騎士事件。そのことを他ならぬ篠ノ之束の口から放たれたのだ。あの事件から世界は大きく変わった。男は女から見下され、追いやられた。

俺の周りでも箒は家族と離れ離れになり、千冬姉の様子もおかしくなった。束さんは世界中から追いかけ回されて姿を消した。

あの事件が束さんによるものだと、今はっきりと世界中に発信された。

 

『……で、束さんのISが支配する時代を作ったものの、それからも石ころどもは醜かったね~♪ 互いに足引っ張りあって、出し抜きあって。まあ、いい暇つぶしにはなったよ』

 

「………」

 

怖かった。でもそれ以上に知らなきゃいけないと思った。束さんが何を考えていたのかを。

 

『ちなみにISが女にしか動かせないのは、「男が差別される世界で唯一の男性操縦者がさっそうと現れてハーレム生活を送ったり、謎の敵からヒロインを守ったりみたいな、妄想のキャラクター的な主人公を現実で作る」ためなのだ~(笑)。あっ、これ見てる世界のオスども、どんな気持ち?今どんな気持ち?お前らが差別される世界を暇つぶしに作った張本人だよ~。いえ~い、ぴ~す★』

 

束さんは止まることなく、この世界を根底から揺らがすようなぶっちゃけを続ける。

この世界が歪なものとなったことで、人生が狂った人、理不尽に耐える人、命を落とした人は数えきれないほどいる。その動機が単なる一人の女のお遊びだったのだ。この放送を見ている男性は今どんな気持ちか。

ラノベの設定でも考えるくらいの気楽なつもりで天災は世界を壊して見せた。

束さんの口ぶりから言って、その『主人公』とやらはきっと……。

吐き気のような感情を覚えた。できるなら今すぐここを飛び出して、目を閉じて耳をふさぎたいくらい酷い内容だ。

だが、俺はきっと聞かなきゃいけない。それに、横にいる二人がそれを許してくれない。

 

「目を背けるなよ。出来損ない」

 

「今言った「主人公」が誰かわかる?あなただよ。織斑一夏主役の成り上がりストーリーのためにこの世界は変わったんだよ」

 

「………」

 

声が出なかった。何も言えなかった。

 

(全部、俺のせい?)

 

頭の中がグルグルして、足の感覚がなくなる。

世界中の人の人生を狂わせてでも俺を贔屓する。束さんならやりかねないと思った。

高校入試に行こうとしたら、たまたまISに近づいて、たまたまそれを起動する。あまりにも出来すぎだ。

そして、たまたま入ったクラスの担任が世界女王の姉で、たまたま専用機がどこからか配給された。

 

(ぜんぶ、束さんの……!)

 

むしろ今までどうして思わなかったのか、過去の自分を殴ってやりたい。

束さんが特例で自分にも操縦者の素質を与えた。そこまでは分かっていた。だが、その後のクラス割りや白式が手に入ったこと、学園が襲撃されたこと、それらも束さんのせいだったとなぜ気づかなかったのか。

 

『でも、そいつも全然ダメダメで、おもちゃにもなってくれなかったんだよね。本当に使えね~。ま、しょせんは暇つぶしだしね。使えない道具はポイしておいたよ』

 

(……俺が乗り越えられなかったから……?)

 

束さんの計画では、現れた敵は白式を使って俺が倒さないといけなかった。

でも、俺が弱いから、完璧なはずの束さんの計画が頓挫してしまった。

だから愛想をつかされてしまった。

俺の頬をいつの間にか流れてた涙が伝う。もう何が何だかわからない。

 

「ふふ、いい表情だ……。ようやく自分の立場が分かったようだ」

 

「他人の褌で相撲を取ってちやほやされる人生は楽しかった?」

 

ボーデヴィッヒたちが何か言っている。でも、頭の中に入ってこない。のどが痛い。

 

『でも、そんなことを考えてる悪い科学者をやっつける正義の味方が現れたのです!世界中の愚民ども、しっかり目に焼き付けろよ☆』

 

束さんはカメラの正面をゆずる。そして一人の男が画面に入ってきた。

 

(清野……)

 

束さんの紹介で現れたのは、今となっては世界唯一の男性操縦者である清野だった。

清野は世界中に自分の姿が発信されているのに、臆することなく、カメラの前に現れた。

 

『というわけで、悪い科学者はこの世界をすべて差し出します☆』

 

束さんは登場した清野に対して膝をついた。そして、清野が束さんに代わって口を開く。

 

『俺様がこの世界の新しい支配者の清野勝だ。で、さっそくだけど俺様はこの場で世界中に宣言する。今この瞬間から、俺様がこの世の支配者として君臨する。俺様の言うことが絶対で俺様が法律だ。分かったか?』

 

「………」

 

狂気の沙汰だ。いきなり現れて自分が世界を支配するなんて。小学生だってこんなことは考えないだろう。

だけど、テレビに映る清野の顔は自信にあふれている。そしてなによりも清野の隣にはあの束さんがいる。束さんがいるならば冗談では済まない、そんな気がする。

清野は懐から何かが書かれた紙を取り出すと、カメラに向かって口を開いた。

 

『というわけで、俺様が最初の仕事として、世界中に俺の世界のルールを発表してやる。いいか、俺の言うことは絶対だぞ?くくく、まずは『全人類は俺様を至高の存在と認め、逆らってはいけない』』

 

(は……!?)

 

本気だ。本気でこの世界を清野のものにするつもりだ。あまりにも身勝手だが、今までのあいつはどんなムチャも押し通してきた。だからこのふざけたルールも現実にするつもりだ。

そして清野はさらに続ける。

 

『『俺様は世界中の人間をどのように扱っても許される』』

『『美女は俺様に体を捧げる義務を持つ。また、俺様は何人女を囲っても許され、他の男の女であっても俺様が要求すれば俺様のものになる』』

『それと、『世界各国は俺様の属国として扱い、服従すること。反抗は認めない』』

 

『……とまあ、こんな感じだな』

 

清野は紙を床に投げ捨てた。

清野の演説に、いつの間にかざわついていた女子生徒たちも聞き入って静かになっていた。講堂の静寂が不気味で背中が冷たくなる。

 

『くくく、でも口で言うだけじゃ、お前らカス以下のカスどもに俺様の凄さは伝わらないだろうな。だから今から俺様には誰も逆らえないって見せてやるよ』

 

パチン

 

清野はそう言うと、悪意の満ちた笑みを浮かべて指を鳴らした。

カメラが切り替わり、清野たちの背後の通路が画面に映る。

 

『くくく……! 俺様が世界で最強だってわからせるために、これまでの世界最強、世界女王(ブリュンヒルデ)・織斑千冬の貫通式を行う!』

 

「………っ」

 

(ち、千冬姉!?)

 

通路の奥から現れたのは千冬姉だった。千冬姉の顔は羞恥に染まっていて、破廉恥な黒の下着姿でカメラの前へ姿を現した。

 

「や……やめろ!!やめろぉ!!」

 

「『黙れ』」

 

「っ!! ………!!」

 

これから千冬姉が何をされて世界中にその姿を発信されるのか、理解すると同時に俺は叫んだ。だが、その叫びもあっさりと阻止される。

 

(やめろ……!!やめろやめろやめろやめろやめろやめろ!!!!)

 

千冬姉の危機だっていうのに俺は声を上げることもできない。

 

『おい、千冬、隠さず世界中の男どもにちゃんと見せろ』

 

『っ、は、はい……』

 

清野に命令をされて千冬姉は体を隠していた腕をどけて後ろ手に組んだ。

千冬姉の下着姿が隠すこともなく世界中に発信される。

黒いブラが千冬姉の豊満な胸を支える肉感的な姿も、黒のショーツが土手肉を盛り上がらせる姿も曝け出す。

 

(見るな!みんな見るな!やめてくれ!!千冬姉!!)

 

たった一人の家族がこんな目に合わせられているのに俺は何もできない。俺は顔を背け、これから行われる惨劇から目を逸らそうとする。

 

「目を背けるな。教官が今から世界中の男に見られながら犯されるのは貴様のせいだからな」

 

「出来損ないくんでもちゃんと見届けないと……」

 

「………!!」

 

目を背けることも今の俺には許されない。

 

『くくっ、それだけじゃあない。こっちのウサギもだ』

 

ビリィッ!!

 

『うぅん……っ!』

 

清野はそう言って、膝をついている束さんの服の胸元に手をかけると、束さんのフリフリのエプロンドレスを乱暴に引っ張り、引き裂いた。

 

ぷるんっ

 

(……!!)

 

束さんのドレスは音を立てて破れ、無残に裂けた服の間からは束さんのはち切れそうなほど大きな乳房が谷間を作って揺れている。

束さんのドレスの切れ端を捨てて清野はカメラに演説を続ける。

 

『くくっ、世界中の男ども。男ってだけで虐げられる世界を作ったこのメスどもを憎んでただろ?嫌がるこいつを復讐レイプする妄想を何度もシコりながらしただろ?今から俺がそれを現実にしてやるよ!』

 

『やっ……!!』

 

ドサッ

 

(千冬姉!!)

 

清野の顔が悪意の笑みで歪み、千冬姉の肩を掴むと、清野は乱暴に千冬姉のことを押し倒した。

カメラが切り替わり、画面の映像が押し倒された千冬姉の姿を艶めかしくアップにする。

清野の手が千冬姉の股間へと延びていき、ショーツの上から千冬姉の股をなでる。

 

『んっ…!』

 

『くくっ、さっそくいい声を出すじゃないか……!世界中に見られて興奮してるのか?』

 

『っ……!!』

 

無敵の千冬姉が目に涙をためて羞恥に耐えている。

 

(くそ!よくも千冬姉を辱めて……!!)

 

目を細めて画面内の清野をにらみつけても、俺の怒りは清野には届かない。悔しくてたまらない。

 

『ほらっ、世界中の男どもへのお詫びだ!もっと見てもらえ!』

 

『んっ!ふっ、あっ……!あぁ……!』

 

清野の指が千冬姉の股の肉に沈み込み、割れ目に沿って前後する。

千冬姉は声をあげないように、声を噛み殺して耐えるが、吐息とともに耐える声が漏れ出る。

 

クチュ、クチュ、クチュ♥

 

『くっ……!うぅん……!やめっ……!あ、あんっ♥』

 

『はっ、いい声が出たな。それに下着がほんのり濡れてきたぞ?』

 

『ち、違うぅ……!!んんぅ……!』

 

千冬姉は抵抗しようと清野の腕を掴むが、清野の愛撫は止まらず、弄ばれる。

千冬姉は空いている手で自分の口を押え、身をよじり、声を押し殺そうとする。

 

『あっ、くっ、うぅん……!はっ、あっ……♥』

 

『どうした?力が入ってないぞ?ここがこんなに濡れてるからかな~?』

 

『や、やめろぉ……、あんっ!』

 

清野の指がショーツの上から千冬姉の秘裂を広げる。千冬姉の股間がアップになり、黒のショーツの中心が濡れて色が濃くなっているのが画面いっぱいに映し出される。

 

「うわ~、あんなにはっきり……」

「織斑先生、濡れ濡れじゃん」

「すご……」

 

飲まれていた生徒たちも、いつの間にか千冬姉が汚される映像に見入っていて、画面に食いついている。

 

『千冬のエロ染み、世界中に拡散されました~♪ きっと今頃、お前のせいで苦しんだ世の男どもは見入ってるぞ~?』

 

『も、もう、やめて……!』

 

『やめて?自分だけ散々好き勝手しておいて、虫がいいなぁ?この程度で詫びになるわけないだろ?おらっ、男どもへの詫びに、もっと淫乱な姿を見せやがれ!』

 

『や、やだっ!!やあぁぁ!!』

 

(っ!!!!)

 

清野の手が嫌がる千冬姉の下着を掴み、横にずらした。

 

『ぁ……、あぁ……!』

 

『くくっ、ほらほら、世界中に見られてるぞ~?千冬のアソコが濡れ濡れな様子が』

 

『~~っ!!』

 

清野に下着をずらされ、千冬姉の秘所がカメラにさらされる。

千冬姉のアソコは清野の愛撫で濡れてテカっていて、透明な雫が割れ目から垂れている。

ヒクついている千冬姉の割れ目の肉も、女性器の上に生えている黒い陰毛も世界中に見られてしまった。千冬姉は目を見開き、顔を真っ赤にして、声にならない悲鳴を上げる。

 

『なんだ。いやだいやだ言って、こんなにおつゆ垂らしてヒクつかせちゃうなんて。本当は世界中に見てもらってめちゃくちゃ興奮してたんだな』

 

『そ、そんなわけ……!!』

 

『じゃあなんだ、このマンコは!?おらっ』

 

ズプッ!

 

「うっ……!!」

 

『ほらほらっ!』

 

グチュ、グチュ、グッチョ♥

 

『あうっ!あっ、あっ、あっ、あっ、ああっ!あひっ、んひぃんっ♥』

 

千冬姉の性器に清野の指が乱暴に入り込み、グチョグチョと重く濁った水音を鳴らしてかき混ぜる。千冬姉の口から、荒くて短い、高い声が漏れ出て、最後には嬌声をあげさせられる。千冬姉の割れ目から飛沫が上がり、千冬姉の愛液が床を濡らす。

 

(もう……やめてくれ……!こんなの、千冬姉のこんな姿、見たくもない!)

 

親のいなかった俺にとって唯一の家族だった千冬姉が、剣道でも、ISでも、負けたところなんて一度も見たことがなくて、いつも凛々しくて強かったあの千冬姉が、俺の憧れの人が、あんな下種野郎に弄ばれて感じてしまっている。

俺の中の千冬姉が壊されていく。

 

『あっ、あぅ……、んっ♥ あっ、はっ、はっ、あぁん…♥』

 

『ん~?ちょっと手マンしてやっただけで幸せか?マンコトロトロで気持ちいいか?』

 

千冬姉は、あの凛々しさなんてかけらも見せない顔で、口の端からよだれを垂らし、腰を浮かせて喘いでいた。

清野は、完全にメスの顔になった千冬姉を見下ろし、千冬姉のブラのホックに手をかけた。

 

ぷちんっ

 

『ふぁ……?』

 

清野がブラのホックを外し、千冬姉の胸を曝け出す。

 

『でかくてエロい胸だ。汗ばんだ乳房がプルプル揺れてる』

 

清野は外したブラを下にずらし、千冬姉の丸く大きな胸の全体をカメラにさらした。白く綺麗な胸の頂点ではピンク色の乳首がツンと上を向いて辛そうにしている。

 

むにゅっ♥

 

『あんっ』

 

『くく、すごい柔らかさだ。世界中の男ども、織斑千冬のおっぱいはお前らの妄想の100倍は柔らかくって気持ちいいぞ』

 

むにゅ、むにゅっ♥

 

『くっ、んっ……!あんっ!』

 

清野の手が汗ばんだ千冬姉の胸を覆い、タプタプと掌の中で揺らしながら、揉んでいく。

千冬姉の胸は清野が言ったように柔らかく形を変えて、清野の指と指の間で波を打つ。

 

むにゅっ、ぎゅむっ!ぎゅっ!

 

『んっ!ひぃんっ♥ んあぁぁっ♥』

 

清野の手の動きはエスカレートしていき、千冬姉の胸をただ揉むだけでなく、強く握りつぶしたり、乳首を引っ張る。

千冬姉の歯を食いしばった口から切ない悲鳴が漏れ出る。

 

『ははっ!乳首コリコリだ!ほらっ!もっと伸ばしてやる!』

 

『やぁぁぁっ♥ 取れるぅ!乳首取れちゃうっ!!んほぉっ!』

 

乳首ごと千冬姉のおっぱいが卑猥に伸びる。千冬姉は獣のような下品な悲鳴をあげて啼く。

 

「ふふっ、いい……!さすが清野様だ……!この下品なメスの鳴き声!たとえ織斑教官だろうと清野様に啼かされる雌奴隷にすぎないと教えてくれる……!」

 

「んっ♥ おっぱいもおマンコも虐められて女の声出すのいやらしい……♥」

 

「あっ♥ あっ♥ あんっ♥」

「あぁん……、すごぉい……」

「やだ……!ジュンってきちゃうぅ……♥」

 

千冬姉が清野に犯されて啼かされている。その映像を見てボーデヴィッヒたちまで当てられて艶のある声をこぼしだした。

声とともに発された色香が連鎖するように講堂に広がり、あちこちから女の声が上がるようになってきた。

異常な雰囲気にこんな状況なのに俺の頭も白く靄がかかったように火照り、ぼぉっとしてくる。

 

『はっ、はぁ……♥ はぁん……っ!』

 

『くくくっ、そろそろ準備はいいか。世界中の女ども、ついでに男どもも見ておけよ。これがこの世のメスを独占する男のチンポだ!』

 

ブルンッ!!

 

(―――っ!!)

 

荒い息を吐く千冬姉の上に覆いかぶさっていた清野がこんもりと膨らんだズボンを下ろす。

ズボンの中に押し込められていた清野のペニスがカメラが拾うほど大きな音を立ててその姿を現す。

 

「あぁ……おちんちん……」

「清野くんのおちんちん……♥」

「すごいよぉ……、おっきいよぉ……」

「あぁ……神々しい……♥ 教官も清野様で処女を散らせて本望だろう……♥」

「うん……、あのサイズじゃ無理やりにでも清野くんのカタチにおまんこが変えられちゃう……♥」

 

解き放たれた清野の勃起したペニスに女子生徒たちは魅了される。

清野のペニスは同じ男として俺が圧倒的な格差を感じるほど大きく、獰猛に血管が浮き出て脈動している。

清野のペニスは500mlペットボトルほどの太さと長さがあり、手で支えているわけでもないのに雄々しく上を向いている。カリの深さも規格外で、竿には血管がバキバキに浮かび上がっていて、俺のモノとは比べ物にならない。

清野は千冬姉の腰をがっしりと掴み、太いペニスを千冬姉の股間にあてがい、千冬姉の割れ目にこすりつける。

 

『千冬~、見えるか?これが今からお前の処女膜をブチ破ってあげるチンポだよ』

 

『む、無理…、そんなの、入らな……!』

 

『おらっ』

 

ブチンッ

 

『んぎっ……!』

 

(!!)

 

巨根におののく千冬姉の懇願を無視して、清野は無慈悲に、あっさりと腰を叩きつけて千冬姉に挿入した。

 

『えっ?あ……、ああああああああああああああっっっっ!!!!!!!』

 

『ひひっ!世界中のみなさ~ん、見てる~?世界女王(ブリュンヒルデ)織斑千冬の処女膜、俺様が破りました~♪』

 

『くぅぅっ……!!』

 

(千冬姉―――!!!!)

 

清野のおぞましい怒張が千冬姉を貫き、千冬姉の体が裂けてしまうのではないかと思うほどの衝撃が襲い掛かる。

千冬姉は映像の音が割れるほどの絶叫をあげた。千冬姉のお腹が清野のモノで盛り上がり、割れ目からは千冬姉の膜とお腹が裂けたことによる血が零れ落ちる。

 

『ひっ、ひっ、い、痛いぃぃ……!』

 

(!!千冬姉が……、泣いてる……!!)

 

あの千冬姉が涙を流している。

どんな時も前を向いて止まらなかったあの千冬姉が―――!!

 

(くそっ!!動け!!動けよ!!俺の体!!千冬姉を助けるんだ!!今度は俺が千冬姉を守るんだ!!清野からたった一人の家族を守れないで何が男だ!!)

 

ISがなくても関係ない。こんなちっぽけな腕輪ひとつで諦めてたまるか。この束縛から抜け出して清野をぶっ飛ばさないと気が済まない。

俺は身をよじり、拳を握り、歯を食いしばってもがいてみせる。

 

『ひひひひ、それでは、世界中の男の夢を叶える凌辱タ~イム♪』

 

『ひぃっ!』

 

グチュ、グチュンッ

 

『あっ……、がぁ……!ひんっ……』

 

『ふぅ~……!千冬の処女まんこ、ヌルヌルで気持ちいい……!腰が動く……!』

 

ジュポ、ジュプ、ジュッポ♥

 

『あぐっ……!ひぃぃ……!さ、裂ける……!』

 

(千冬姉!!千冬姉!!)

 

画面の向こうでは清野が腰を振って千冬姉の腹の中をかき混ぜる。

千冬姉の膣がくぐもった水音を鳴らし、千冬姉の顔が苦痛に歪む。

 

(千冬姉!くそっ!こんな腕輪がなんだ!!動けぇ……!!)

 

「ん?…ふっ、無様だな、織斑一夏。散々、守る守るとほざいていながら結局何もできないではないか」

 

「無駄だよ。ISを持ってない男がその腕輪を敗れるわけないよ」

 

「貴様もさっさと清野様に逆らっても無駄だと学習して、『おとなしくしろ』」

 

「……っ!!」

 

ボーデヴィッヒの言葉で体の自由がさらに奪われてもがくことも封じられる。

腹に力を入れて体を動かそうとするが、びくともしない。

視線がスクリーンに固定され、千冬姉に覆いかぶさる清野が嫌でも目に映る。

 

(くそぉ……!!)

 

パンッ、パンッ、パンッ、パンッ!

 

『あっ♥ あんっ♥ んっ♥』

 

『わかるか、千冬~?一番奥までチンポ届いちゃってるぞ?ほらっ、ほらっ!』

 

ヌプッ♥ ジュポッ♥

 

『あっ、あぁぁん……♥』

 

『くくくっ、処女喪失したのに喘いじゃって、このビッチ!』

 

清野の腰が前後に動き、清野のバキバキの怒張が千冬姉の膣穴から出たり入ったりを繰り返し、肉壁をめくり、愛液の雫を飛び散らせる。

千冬姉の腰と清野の腰がぶつかり乾いた音が響き、それに合わせて千冬姉の口から甘い嬌声が重なる。

 

『でかい乳揺らしてエロい声出しやがって!ほら!世界中の人が見てるぞ!?ロストヴァージンでアヘってるメスを!』

 

むにゅっ♥ むにゅっ♥

 

『あっ、あはぁっ♥ おっぱいぃ……♥ 痛いのにぃ…、見られてるのにぃ……あんっ♥』

 

(!!千冬姉!!だめだ!正気に……!清野に負けないでくれ!)

 

清野の手が腰の動きに合わせて激しく揺れ動く千冬姉の胸へと伸びて、腰を振りながら乳房を揉みしだく。千冬姉の声から険がとれて、蕩けた甘い声が溢れ出る。

 

パンッ、パンッ、パンッ、パンッ♥

じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぽっ♥

 

『うっ、あっ、ふっ…!くくく、膣が蠢いて締まってきた!このまま中に出してフィニッシュだ……!』

 

『あんっ♥ 中ぁ……?だ、だめだ……、生徒なのにぃ……どうして感じて、あんっ、しまうんだぁ……♥ ぁはぁ……』

 

(千冬姉―――!!)

 

『ふっ!くぅ……!イけ!千冬!世界女王だろうと俺様のチンポには逆らえないってことを見せてやれ……!ふんっ!』

 

ズボッ!ズボッ!

 

『んあ!深いぃ……!あっ♥ あはは……、すまない、一夏ぁ……♪ こんなの、勝てないぃ……♪ 太いチンポには勝てないぃ……♥』

 

(だめだ!だめだ~!!)

 

清野の腰の動きが激しくなり、千冬姉の胸が激しく揺れ動く。痛みで歪んでいた千冬姉の表情が綻び、幸せそうに蕩ける。

千冬姉は喘ぎながら、俺の名前を呼び、清野に気を許そうとする。

 

『ふんっ!どうだ千冬!俺の奴隷になるか!?』

 

『あんっ♥ なるっ!なるぅ!チンポには勝てないぃ……』

 

ジュポッ♥

 

『んほぉっ!!』

 

「ふ……、はははっ!さすが清野様だ!教官ですら!!」

 

(あ……ああああああああああああああっっ!!!!)

 

箒だけでなく、千冬姉も、清野の前に屈服してしまう。

俺はそれを、声を上げることもできず、見せつけられる。

目から涙を流し、ただただ、姉が犯されて感じる姿を鑑賞する。

 

『もっとセックスしてほしいなら、おらっ、カメラの前で世界中に誓うんだよ!織斑千冬は清野の性奴隷になりますって!』

 

パンッ、パンッ、パンッ♥

 

『あんっ♥ くぅっ……♥ ち、誓いますぅ♥ んひぃ!?』

 

『あぁ?聞こえないぞ!?』

 

『んっ♥ あんっ♥ あぁ…!織斑千冬はぁ、清野……、様の、奴隷ですぅ!!世界中の皆様、見てくださいぃ♥』

 

『はははっ!世界女王(ブリュンヒルデ)も!天災も!俺のものだ!!この世の女は全部っ!俺様のものだっ!くぅ……!』

 

ジュポッ♥ ジュポッ♥ ジュポッ♥ ジュポッ♥

 

『あっ、あひっ♥ 膨らんできたぁ……♪』

 

『俺の女になった証だっ!たっぷり出してやるっ!』

 

「あっ、あっ、あっ、あっ♥」

 

……千冬姉が清野に完全に屈し、清野の腰の動きが激しさを増す。

くぐもった水音と、肉と肉がぶつかり合う乾いた音が大きく響き、千冬姉の声が高ぶっていく。

 

『うっ……!』

 

『あっ……!あぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!!!』

 

清野の腰が千冬姉の最奥で止まり、震える。

千冬姉は達した嬌声をあげ、世界中に絶頂の瞬間を見せた。

清野の腰は時折大きく震え、千冬姉の膣内で精を放っている。

 

『あぁ……、出る……』

 

『あぅ……♥』

 

(千冬姉……、幸せそうだ……)

 

清野は長い時間、最奥で男根を震わせて精を放ち、舌を出して放心している千冬姉を染め上げていく。

放心している千冬姉は女として満たされていた―――

 

『………ふっ、くぅっ……!』

 

ぬぷんっ

 

『あう……♥』

 

清野のペニスが千冬姉から引き抜かれ、千冬姉は小さく反応する。

 

「清野くんの、たくましい……♥」

 

千冬姉の中から、愛液にまみれた清野のペニスが姿を現す。

清野のペニスは今なお、俺のよりもはるかに大きく、勃起していた。

 

『くっ……!』

 

ビュッ、ビュルッ

 

『んっ……』

 

清野のペニスが千冬姉の顔の前で震え、精を放つ。

真っ白で、固形のように粘性のある液体が千冬姉の顔に放たれ、千冬姉のきれいな黒髪が、整った顔が白く汚される。

 

……ドロォ…

 

千冬姉のぽっかりと広がった膣穴からも半固形の白濁液が溢れ出す。

濃厚なだけでなく、すさまじい量のザーメンがゴポゴポと股の間に山を作る。

 

(…………)

 

「おい、出来損ない、後ろを見てみろ」

 

「…………」

 

千冬姉の姿を見て呆然とする俺にボーデヴィッヒが命令する。

 

「ぁ……♥」

「んっ、すご……♥」

「ふぁ……」

 

命令に服従し、体は勝手に後ろを向く。

そこに広がていたのは、清野が千冬姉を犯す姿に興奮し、何百もの女子生徒たちが自慰にふけり、股を広げて達している淫靡な光景だった。

 

「この通り、IS学園の女は、織斑教官も含め皆清野様の虜だ。素晴らしいだろう?」

 

「みんな清野くんとセックスしたくてたまらない淫乱なの……♪ そしてこれからはこれが世界の常識になるの」

 

「…………」

 

色々なことがありすぎて頭が回らない。そういえば、今日は終了式だったなとなぜかのんきに考えていた。

 

『くくっ、おい千冬、奴隷記念に弟に一言くれてやれ』

 

『あぅ……?……一夏ぁ…、私は清野様の奴隷だぁ……♥ あんっ』

 

「ん?ああ、教官と清野様がお前ごときに声をかけてくれるらしい。しっかりと聞け」

 

再び体は前を向き、スクリーンと向き合う。

画面の中では、股からザーメンをあふれさせた千冬姉が上体を起こし、後ろから清野に胸を揉まれながらカメラに向けてほほ笑んでいた。

 

『清野様に犯されて、幸せだ……♥ 生徒とのセックス、最高ぉ……♥』

 

ザーメンで股を染めながら、俺も見たことがない女の、いや、雌の顔で幸せそうに笑う千冬姉は実の弟の俺から見ても淫らで、綺麗だった。

 

『太いオチンポの奴隷になれて、最高ですぅ……♥』

 

『くくくっ、世界中のオスども、見てるか?世界女王も俺のチンポの前にはメスになり下がるのを。そして、クソ一夏、お前の姉ちゃんのマンコ気持ちよかったぜ』

 

千冬姉は俺に幸せであることを告げる。そして清野は千冬姉のことを揉みながら俺を見下して宣言する。

 

「……おい出来損ない、ズボンを脱げ」

 

ボーデヴィッヒに命令されて俺の体は勝手にズボンを脱ぐ。公の場所でズボンを脱ぎ、俺は下半身を露出させる。

そこで俺自身も気づいた。俺のチンポが勃起していることを。

 

「……実の姉のセックスで勃起をしたのか……。いや?そのサイズで勃起なのか?」

 

「あれで勃起なの?ずいぶん粗末なんだね」

 

「まあ、このカスは清野様にはるかに劣る存在だ。それにシャルたちが言うには、アレはセックスもできないほど短小で早漏な粗チンらしい」

 

「……それってついてる意味あるの?男として存在価値ないね……」

 

ボーデヴィッヒたちが俺のペニスを見て俺のことをこき下ろす。

 

(……もうどうでもいい)

 

画面の中では清野の後ろから全裸になった束さんが姿を現す。顔が赤らんでいて体も汗ばんでいて色っぽい。

 

『あ~ん♪ ちーちゃんの処女喪失ショー最高だったよぉ~☆ 束さん、カメラ操作しながら清野様にアンアン言わされてるちーちゃんでオナりまくってオマンコぐしょぐしょだよぉ~♥』

 

束さんは恍惚の表情で太ももをこすり合わせて卑猥な言葉を発する。

 

『世界中のメス諸君、ちゃんと見たかな~?たとえ処女でも、清野様にチンポハメされたら即落ちしちゃうくらい気持ちいいってことを。だから清野様の支配する世界になっても安心してセックスして、チンポ奴隷になろうね☆ それからこれを見ているよいこのみんな、この放送で性に目覚めてスケベニンゲンに成長しちゃおうね☆』

 

束さんは裸を世界中に配信しているにもかかわらず、逆に見せつけるように堂々とカメラの前に立つ。

 

『それじゃあ女が清野様の性奴隷に墜ちる過程を見てもらった次は、もう堕ちているメスがどれくらい気持ちよくなっちゃうかを見てもらおうか☆☆』

 

束さんはそう言って清野のそばで四つん這いになり、カメラに向かってお尻を突き出してフリフリと振った。

柔らかそうな太ももの間にある束さんの濡れほそぼった女の穴も、むっちりとしたお尻の穴も、くっきりと映り込んでいやらしい。

 

『あ~~ん♪ はむっ♪ んっ、おいひぃ……♥』

 

ちゅ、ちゅぱっ♥ じゅ、じゅぷっ、じゅぷっ、ジュポッ♥

 

束さんはカメラにオマンコを見せつけながら、千冬姉の愛液にまみれた清野のペニスにしゃぶりつく。

下品なフェラの音を響かせながらカメラに向けてオスの欲情を誘うように腰を振る。

 

「ん♪ んむっ、れろっ♪ ちゅ…♥」

 

束さんの割れ目から濁った蜜が太ももに垂れ、ヒクついた肉の壺が見える。

卑猥で、いやらしくて、目が離せなくて、俺のペニスが勃起する。

 

『んっ……、あはぁ……♥ 射精()したてのオチンポ様……おいしい……♥ もう、こんなにカチカチ……♪』

 

束さんは清野のペニスから口を離し、今あれだけの量を出したというのに再び禍々しく膨れ上がっているソレに愛おしそうに頬ずりをした。

清野は腕に放心した千冬姉を抱き、その胸を弄びながら束さんの愛撫を堪能する。

 

『あははぁ……♪ それじゃあ世界中の女ども。清野様のチン堕ちしたメスの幸せそうな顔を目に焼き付けろよ★ んっ……♥』

 

束さんは四つん這いのまま体の向きを変え、清野の方に尻を突き上げ、恍惚の表情をカメラへとみせる。

清野は呆けている千冬姉を使用済みとでも言うかのように床に落として放置すると束さんの柔らかな尻たぶを掴み、愛液と唾液にまみれたペニスの先端を束さんの割れ目に擦り付ける。

 

「よかったな、出来損ない。清野様はまだハメ撮りを見せてくださるそうだ」

 

「その半端に膨らんだ粗チン、みっともないから早く処理して」

 

「ふ、命令だ出来損ない。清野様に感謝して、その惨めな鉛筆チンポを摘まんで自慰に励め」

 

「あなたみたいな愚図の性欲にも配慮してくれるなんて、清野くん優しい……♥」

 

ボーデヴィッヒの命令に従い、俺は自分のチンポを握り、束さんの裸をオカズにオナニーを始める。

 

『あぁん♥ 清野様のデカマラ、入り口に擦れちゃってるぅ~♪』

 

『くくくっ、世界中のお前を憎んでる男どもに、天災だろうと、チンポの前にはただのメスだって教えてあげろよ』

 

『あんっ♥ わかりましたぁ~♪ だから、入れてっ!入れてっ!ずぅっとお預けされてもう我慢できないっ!入り口で擦るより膣内の方が気持ちいいからっ☆ オチンポ、オマンコにハメてっ♥』

 

シュッ、シュッ、シュッ

 

(束さんがおねだりしてる……!束さんが……!)

 

裸の束さんが四つん這いになっているおかげで束さんのおっぱいが重力に従い垂れる。ピンクの乳首はくすみがなく美しい。

あの唯我独尊な束さんが下手に出てセックスをねだる姿にメスを屈服させた錯覚を覚え、興奮が高まる。竿を扱く手に力が入り、快感が押し寄せる。

 

『くくくっ、では、世界中の男どもお待ちかねの天災・篠ノ之博士の生ハメセックスといこうか!』

 

『あっ♥ あぁ……!入ってきたぁ……♪』

 

『散々男のことをこき下ろしておいて、カラダは男好みじゃないか?マン汁でベトベトだぞ?』

 

『あぁんっ、だってぇ、セックスがこんなにいいなんて、束さんも知らなかったのぉ♪ あっ!きたっ!きたぁ!』

 

清野が束さんの尻を強くつかみ、腰を前へと突き出していく。束さんの表情が色に染まる。

 

『あっ♥ あぁ……!ひっ、やぁぁんっ!!』

 

束さんが背中を反り、一際高い嬌声をあげる。束さんの愛液にまみれた膣穴が清野の怒張を奥まで咥えこんだ。

 

『あっ……あひっ……!』

 

『なんだ?そんなに嬉しいのかよ?おらっ!』

 

ジュプッ♥

 

『んひぃっっ♥』

 

清野が奥まで突っ込んだペニスを腰を引いて引き抜くと、膣液で光る清野の馬並みのペニスが束さんの中から出てくる。そして、清野はその怒張を再び奥まで叩きつけて束さんを啼かせた。

束さんの口から獣の声がして、腰を叩きつけられた衝撃でおっぱいがブルンと大きく揺れる。

 

『おらっ、もっとっ、締めろっ!』

 

『あっ♥ おぅっ♥ おごっ♥』

 

パンッ、パンッ、パンッ、パンッ♥

ブルンッ!ブルンッ!ブルンッ!

 

清野の腰が絶え間なく動き、激しいピストンで束さんをぐちゃぐちゃにする。

束さんのおっぱいも激しく暴れまくり、玉のような汗がおっぱいから滴り落ちる。

 

「はっ!くぅっ!肉が、絡んで、搾り取ってくる……!天災のオナホ穴っ、最高っ!」

 

パンパンパンパンッ♥

 

『はっ、はげしっ…!オマンコっ、こわれっちゃうっ♥』

 

(束さん……束さん……!)

 

シュッ、シュッ、シュッ

 

「っ……!………!」

 

ぴゅる……

 

束さんの乱れ、よがる姿に俺の興奮も限界まで高まり、達してしまう。

半透明な精液が先端から放たれて、竿を握る俺の手を汚す。快感と開放感で頭がスッキリとして虚脱感に包まれる。

 

「うわ……、薄くてお漏らしみたいな射精……」

 

「……なるほど。シャルがセックスできないペニスといったのが良くわかる。この程度で達してチビチビ射精とは」

 

「この程度の射精でも口開けてバカ面しちゃうくらい気持ちいいんだ?……幸せそう」

 

射精後の気怠さに身を任せる俺にボーデヴィッヒたちが何か言う。

スクリーンの中では、束さんの背中に清野が覆いかぶさって抱き着いて、ピストンしながら束さんの胸を鷲掴んでいた。

 

『マンコだけでなくっ、デカ乳も牛みたいに揺らしやがって……!こんな牛乳(うしちち)こうしてやるっ!』

 

『あはぁっ♥ おっぱいっ、絞っちゃだめぇっ★』

 

清野の手が束さんの乳を握り潰し、搾り取るように揉みしだいていく。

 

『あっ♪ でちゃうっ♪ あひっ♥』

 

ピュッ、ピュッ

 

清野の乳攻めを受けて、束さんの乳首から白い液体が噴き出てくる。

 

『あぁんっ♥ 子宮っ、突かれながらっ、ミルク絞られてるっ♥』

 

ジュプッ♥ ジュッポッ♥

 

『くくつ!このまま母乳噴出してイけ!』

 

『あっ、だめっ、イクっ♥ 世界に見られてイクっ♥』

 

清野の手が束さんのおっぱいにしがみつき、二人は体を密着させて高まっていく。

 

『くっ……!出るっ……!濃いのが出るっ!』

 

『あひっ♥ 子宮ッ、降りてくるぅ……!ぁ、あ、あっ、あぁっ!』

 

『ぬっ!!』

 

『イッグゥゥゥゥウウウウウっっっっ♥♥♥』

 

激しくピストンしていた清野の腰が止まり、束さんの最奥でザーメンを解き放つ。

束さんは目を剥いたイキ顔を世界中に発しながら、清野のザーメンで絶頂した。

 

『おっ♥ おごっ♥ あ、あちゅぅいぃ……!』

 

清野のペニスが脈打って束さんの膣内を膨らませているのが、肉越しでもわかる。

 

……っ、ヌプぅ……♥

 

『あぁ……♥』

 

ドロッ……!

 

清野のペニスが引き抜かれ、束さんはドロドロのザーメンを股から漏らして、ケツを突き上げたまま崩れ落ちた。

 

『くっ……!くくく……。あははははっ!!』

 

残ったのは、股から精液を溢れさせて放心する千冬姉と束さん。

そして、ベトベトのペニスを見せつけて二人を見下す清野が高笑いをする姿だった。

 

『くくくっ……!この通り、天災と世界女王であろうとも、俺様の前には雌犬同然だ。これからこの世界はこの俺様のものになる!この世の女は全部俺のものだっ!!ははははははっ!!!!』

 

プツンッ―――

 

「…………」

 

清野の高笑いで放送は終わった。

顔を火照らせた生徒会長が再び壇上に上がり、色にふける全校生徒を見渡す。

 

「……以上が、終業式に先立っての清野様からの大切なお知らせでした。これからこの学園も、清野様の従順な性奴隷を生産するため、様変わりをしていく予定です。では、生徒会則に則り決をとります。清野様による学園の改革に、賛同する生徒は起立願います」

 

会長は生徒たちの顔を見て尋ねる。

会長の言葉を聞き、講堂のあちこちから立ち上がる音が聞こえる。俺の横にいるボーデヴィッヒも当然のように立ち上がる。

 

「………。はい、それでは…、賛成が362票、反対が1票ということでこれからIS学園は清野様を喜ばせる性教育機関に変わることとします!」

 

会長は講堂全体を見渡し、結果を告げた。講堂中から拍手が沸き立つ。

 

 

IS学園は俺以外全員の賛同を受けて、清野を喜ばせるための機関へ変貌した。

 

 




これにてひとまず学園編は一段落です。
次回以降は、まだ登場していないキャラたちを攻略していきます。


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第七章 全世界性奴隷化計画
第66話 全校集会★(箒・鈴・シャル・ラウラ・セシリア・束、ハーレムプレイ)


お待たせしました。
新章のプロローグです。
また、提案をいただいたので、現在R-18シーンがある各話にキャラとシチュエーションをタイトルに添えるように編集しています。
時間が思ったよりかかるので少々お待ちください。


束の膣がうねり、粘液でぬめった肉のヒダが俺の肉棒を擦りあげ、温かい肉で包み込み、射精を促進する。

チンポが気持ちよさで溶かされたような錯覚に陥り、精を放ったことによる排泄に似た

虚脱感に包まれる。

 

「ふわあぁぁ……♥」

 

あまりの気持ちよさにザーメンが出しても出しても止まってくれない。

俺の精液を子宮で受け止めている当の本人に至ってはみっともなく舌を出し、よだれを垂らしてアクメしている。

出しすぎた精子が子宮から溢れ、俺のペニスまでも包む。そこまで出してやっと、長い射精が終わり、雌に種をまいた充実感がこみあげる。

 

……ぬぷんっ ドロッ……!

 

「あぁ……♥」

 

ペニスを束のドロドロのマンコ穴から抜くと、ドロドロの固形に近い特濃のザー汁が束の割れ目からあふれ、床にボトボトと鈍い音を立てて落ちる。

 

『くっ……!くくく……。あははははっ!!』

 

束の中からあふれ出す大量のザーメンが、あの篠ノ之束を、世界中に見られながら俺のチンポで絶頂アクメさせた実感を生む。

男としての最高の興奮からつい高笑いをしてしまった。

あの、見かけは最高に美人で巨乳だけど、人間性最悪で女尊男卑の元凶である篠ノ之束と、これまた見た目は最高だけど理不尽に暴力をふるってくるブラコン依怙贔屓くそ教師の織斑千冬が俺の手で世界中にアクメ顔を晒した。

二人とも前の世界では、憎しみの対象であると同時に絶好のオカズだっただけに、その二人をこんな目に合わせられるなんて夢見心地だ。

そして、世界最強であるこの二人すら俺の前にはメスになり下がるんだ。もはやこの世に俺に敵うやつは存在しない。

誰も俺に逆らえない。どんな女も俺のものにして好き放題できる。そう考えただけでさらに笑いがこみあげる。

 

「くくくっ……!この通り、天災とブリュンヒルデであろうとも、俺様の前には雌犬同然だ。これからこの世界はこの俺様のものになる!この世の女は全部俺のものだっ!!ははははははっ!!!!

俺はカメラに向かい……。いや、その向こうにいる世界中の負け犬男どもと、俺を喜ばせるためにいる女どもにそう宣言をして全世界同時中継を終えた。

 

「ははははっ!」

 

世界中に俺の雄姿は広まっただろう。これからは世界中の美女が攻略対象だ。チンポが乾く暇もない。

幸いにも明日から夏休みだ。世界中の女を漁りに行くにはもってこいだな。

 

「さて、これから俺専用の超巨大ハーレムを建造するわけだからな。邪魔は排除するか」

 

ザーメンを溢れさせている千冬と束の卑猥なアソコを鑑賞しながらメモ帳を広げる。そこには今までに行った改変をまとめておいたページがある。

 

【俺のチンポサイズが二回りくらいアップ】

【チンポの形が女の悦ぶカリ深ズル剥けチンポになる】

【何度射精しても萎えない絶倫になる】

【受精させるかどうかは俺の意思で決められる】

【女は俺のことが好きになる】

【俺に何かしてもらえると女はすごく嬉しくなる】

【俺の命にかかわることが起きると時間が5分巻き戻る】

【俺のIS適性は最高である】

【織斑千冬は清野勝には暴力を振るわず甘くなる】

【女子からすれば織斑一夏はあんまりかっこよくない】

【俺とのセックスはメチャクチャ気持ちいい】

【俺は何をしても許される】

【俺の命令は絶対である】

【俺に体を求められることは女の喜びになる】

【俺に犯された女は従順になる】

【俺と俺に求められた女が淫行に励んだり授業を抜け出してもそれは当然のこと】

【身体能力強化】

【時間操作】

【回復スキル】

【催眠スキル】

【他人の夢に入り込んで干渉するスキル】

 

 

(おお、改めて見ると結構いろいろしたんだな)

 

4月からの3か月強の俺様の努力の成果が改変の数からも見て取れる。それに、ここには書いていないが、もう無効にした【篠ノ之箒は織斑一夏に好意を持つが性行為はしない】とか【鈴は織斑一夏にベタ惚れ】とかの改編も含めると相当数ある。

あのくそったれな底辺からよく頑張ったよ。だからご褒美に世界中の美女を独占してハーレムを作るのも当然の権利だ。

今からどんな美女を抱けるのか楽しみだ。巨乳のお姉さんとか、年下の女の子とか、テレビで見たISの代表選手とか、いろいろな美女を揃えたい。

 

(でも、まずは当初の予定通り。あの放送を受けて変な正義感とか嫉妬で俺様のハーレムライフを汚されないようにしておくか)

 

きっと今頃、世界中あちこちがてんやわんやの大騒ぎだろう。

もしかしたら俺を排除しようとたくらむやつとか、IS学園にいる俺の女を利用しようとするやつが動き出すかもしれない。

俺のハーレムを汚されてたまるか。俺は一生、美女に囲まれてセックスざんまいして生きるんだ。出そうな杭は打っておくに限る。メモ帳に俺は思いつくままにペンを走らせる。

 

【他の男は俺が抱いた女に手を出せない。危害を加えない。探りを入れない】

【世界各国は俺に服従する】

 

(くく、これでだれにも邪魔させない……。俺だけの不可侵の世界だ)

 

これで俺のIS学園は…、いや、これからは生徒以外にも美女を取り込んで支配するんだから国だな。俺様のハーレム国家は無敵だ。これで俺様に逆らえる奴はいない。俺が世界を支配する時代だ。

これで学園の女たちも安心して夏休みを謳歌し、俺に犯されるための学園に帰ってこれるだろう。

 

(さ~あ、これから忙しくなるぞ~!学園外の女の物色に、俺がいろんな美女とやりまくれるように世界各国を支配するルール作り!世界中の女を奪い取るためにも頑張るぞ!)

 

どうやらこの夏休みの自由研究は、世界征服になりそうだ。これまでの秩序をぶっ壊してハーレム国家づくりに励まなくては。

 

「おい、奴隷ども、いつまでアヘってるんだ。」

 

バチンッ

 

「「あんっ♥」」

 

精液便所どもは俺にケツを蹴られると、尻肉を卑猥に震わせ、割れ目からザーメンを零しながら体を震わせた。

 

「俺様はハーレムづくりで忙しいんだ。学園に帰るぞ、マゾ豚ども」

 

「「は、はひぃ……♥」」

 

この間まで世界最強だった二人は惨めに舌を出して四つん這いになった。

奴隷に墜ちた雌二匹を連れて俺は学園にワープした。

 

 

――――――

―――

 

 

「あっ♪ おかえりなさい、弟くん♪」

 

「おかえり~、まさく~ん♪ ん~、ちゅっ♥」

 

奴隷二匹を従えて講堂の舞台裏へとワープした俺を布仏姉妹が朗らかに出迎えてくれる。

本音は俺に飛びつき、俺の唇を鮮やかに奪う。

 

「ん~~っ♪ はむっ……、んっ♥ ちゅ、ちゅっ……、れろ♥」

 

くちゅ、くちゅ♥

 

本音は慣れた舌遣いで俺の舌を絡めとり、粘膜が擦れ合い、卑猥な音を生む。

 

「もう、本音ったら……弟くんにキスしたくてたまらなかったのね♪ …それで弟くん、キスしながら聞いてくださいね。全校生徒、さっきの放送を見て、弟くんによるハーレム国家建国に織斑一夏を除く全員が賛同しました♪」

 

「ふっ……、んっ、……はぁ……。くくくっ、そうか。それじゃあ、正式に学園の支配者になった所信表明でもしに行くかな」

 

「はいっ♪ みなさん、世界の支配者になられた弟くんのお言葉を待っていますよ!」

 

「えへへ~♪ まさくんがこの世界の支配者になるんだ~♪ 私幸せだよぅ♪」

 

俺の胸板に頬ずりして幸せそうな本音の頭をなでて一度離れてもらう。

布仏姉妹に見送られ、俺は四つん這いの奴隷二匹を引き連れて壇上に姿を現した。

 

「あっ♪ ご主人様♥」

 

「「「「「「きゃ~~~~~~っっっ♥♥」」」」」」

 

壇上の刀奈が振り返り、嬉しそうに俺に笑いかける。

全校生徒は俺の登場に黄色い歓声をあげる。俺が片手をあげて歓声に応えると、ますます歓声は大きくなって返ってくる。

 

(これが俺様への美少女たちの想いか……。俺様は優しいから、ちゃあんと気づいて受け止めてやるよ)

 

壇上から生徒たちを見渡すと、上級生のお姉さま方も、前の世界では一夏に首ったけだった1-1の女の子たちも俺に熱狂的な視線を向けて顔を綻ばせている。こんな美少女たちの想いをないがしろにするなんて罰当たりな所業、俺にはとてもできないなぁ。

生まれた時から調子に乗っているイケメン主人公野郎とは違うからな。

 

(いたいた……、惨めな負け犬野郎が)

 

視線を生徒たちの最前列へと向けると、涙を流しながらミニマムチンポを手の中で握りしめたクソ男、織斑一夏が乾いた鼻血の跡を顔につけ、虚ろな目で俺と、俺に屈服した二匹の奴隷を見つめていた。

負け犬の横にはラウラと簪が嬉しそうに俺のことを見つめている。

 

(くくくっ、二人ともあのゴミクズ野郎をしっかりといたぶってくれたみたいだな。今度ご褒美マンコしてやらないと)

 

よく働いてくれた二人に微笑みかけてやると、二人とも頬を赤く染め、恍惚の表情で自分の体を抱きしめた。

あの二人に限らず、この学園のすべての美女は心の奥底まで俺への忠誠と愛情で染まっている。壇上から、これまでに犯し、服従させてきた美女たちを改めて見渡し、歓声を一心に受け止め、俺は生徒たちを手で制した。歓声が静まり、皆が俺に注目する。

 

「んっ♥」

 

俺は四つん這いになった千冬の背中に腰を掛け、足を組んで口を開いた。

 

「学園の女子たち。今日からはこの俺様が世界の支配者だ。お前たちをこの俺様のハーレムにお前たちを迎え入れて、永遠にセックスし続けてやる」

 

「「「「「「きゃ~~~~~~っっっ!!!!!」」」」」」

 

俺様の傲慢な言葉にも学園の女子たちは感激して歓声を上げる。

最前列の負け犬は俺様が学園を支配し、姉をイス代わりに使っている光景に、一瞬目に怒りを宿したが、その火もすぐに消えた。

 

「ふん、ブリュンヒルデだろうと天災だろうと、俺には逆らえない。この世の女は全員、俺のチンポを喜ばせる穴奴隷って証明されたな」

 

俺は指で束を呼び寄せる。束は喜んで四つん這いのまま俺の前に歩いてくる。束にフェラを指示すると、束は喜んで俺のモノを咥えこんだ。

 

「んっ、む……♥」

 

くちゅ、くちゅ♥ れろっ、ぴちゃ……、じゅぽっ、ジュポッ♥

 

束は口をすぼめ、俺のペニスに喜んで吸い付き、チンポをしゃぶる。卑猥なフェラ音が最前列の負け犬にもきっと届いていることだろう。

 

「くくくっ、まずハーレムの第一歩としてこの学園の改革を行う。俺がこの学園の全権限を掌握する。まずは、学園の方針を変更する」

 

俺は変態科学者・篠ノ之束のフェラ奉仕をじっくりと堪能しながら生徒たちに俺のハーレム計画を語る。

 

「『ISに関する知識技術を修めた人材育成』とかいう学園方針を一新。今後は、『俺を喜ばせる性知識を持つ従順な性奴隷の育成』を学園の方針とする。つまり、お前らは俺を喜ばせるセックスの腕前を磨いて奉仕すればいい。それに伴ってカリキュラムの変更。来学期からは役に立たない授業は廃止。性教育を重点化していく」

 

「んっ♥ んぐっ♥ んむっ♥」

 

ジュルッ、じゅぷっ、ジュプッ♥

 

束のフェラをBGMに俺の考えたIS学園の改造が披露される。

天災にフェラされながら学園の美女を見渡し、性教育について語る。まったく素晴らしい気分だ。

興奮して腰が浮き、束の口の動きに合わせて小さく腰が揺れる。カリが口内で擦れる感じが強くなり、いい気分だ。

 

「「「「「……っ!!」」」」」

 

壇上からでも全校生徒が息をのむのがわかる。学園の全生徒が俺のチンポをしゃぶりたがっている。これから俺はこの美女たちを永遠に抱きまくれるんだ。

幸せを噛みしめながら話を続ける。

 

「そして、学園の人事体制ももちろん一新する。不細工なババア教師やジジイの用務員は即刻クビにし、来学期までに若くて綺麗な女で構成された新しい教職員を揃えて性奴隷にする。つまりこの学園は俺のハーレム要員で構成する。お前らも切磋琢磨して立派な性奴隷を目指すこと。わかったか?」

 

「「「「「はいっ!!!!」」」」」

 

生徒たちは清々しい元気な返事で俺の野望を肯定した。染まり切った学園を目にし、俺の興奮もピークとなった。

 

「むぐっ!?」

 

俺は千冬から立ち上がり、束の頭を両手で掴んで固定すると、束の喉を乱暴に突いてイラマチオをした。

 

グチュッ、グチュッ、グッチュ!

 

「おぐっ!んっ、むぅっ!!おごっ♥」

 

「おっ!おおっ!?喉まで締まるっ!!おっ!おおおっ!!」

 

「おぐぅっ!?」

 

ドプンッ

 

俺は束の頭を引き寄せ、ペニスを全部加えさせると、束の喉奥でザーメンを炸裂させる。食道にドロドロの子種が直接注がれ、肉棒が震える。

 

「あ、あぁ~……、ザーメン便所、最高~~っ♪」

 

束の体内に思う存分、ザーメンを吐き出し、腰ががくがくと震える。全校生徒に見てもらいながらの射精は開放感が半端ない。

 

「くぅ~~っ!!ハーレム最高~~!……ふぅ!」

 

「げほっ!!げほっ!!ああ……、おなか熱いぃ……♥ 喉にザーメン絡んでるぅ……♥」

 

道具のように扱われ、ザーメン飲まされた便所女は咳き込みながらも嬉しそうに自分の腹をなでる。

 

「さて、というわけで美女以外、この学園には不要なわけだが……、織斑一夏、来い」

 

束の唇でザーメンカスをぬぐい、俺は負け犬野郎を呼び寄せる。

奴隷のわっかが着いている糞野郎は俺の命令に従い、粗チンを露出させたまま壇上へと上がってきた。

束の喉に射精してなお固く、俺様のデカチンと比較してあまりにお粗末な元ハーレム野郎の鉛筆チンポにあちこちから嘲笑が聞こえる。

負け犬は俯いたまま壇上に上がり、俺と対峙した。

 

「くくくっ、楽しんでくれたか?世界中の女はこの奴隷たちみたいにこれからたっぷり、俺が可愛がってやるよ」

 

「………!!」

 

一夏は俺の言葉に何も言えず、こぶしを握り締める。いい気味だ。

 

「失礼いたします、清野様。織斑一夏にはしゃべるなと命令をしていました」

 

俺を前にしても何も言わない一夏について、ラウラが壇上に上がり説明をする。

 

「ああ、なるほど。ふん、いいぞ。しゃべっても」

 

「………もう、やめてくれ……」

 

口を開いた一夏は俺に懇願する。

あの一夏が俺に懇願するなんて、まったく気分がいい。だが……

 

「やだね。誰がやめるか」

 

俺がお前を許す日なんて一生来ない。これからもお前は俺の踏み台、そして玩具として楽しませてもらう。

 

「おらっ!」

 

「っ!!ごほっ!!」

 

絶望した顔の一夏の腹に俺は蹴りを入れてやった。体の自由がない一夏は蹴りをもろに食らい膝をつく。

 

「くくくっ、一夏、俺に土下座しろ。土下座して『俺は清野様に何一つ及ばない出来損ないの踏み台です。どうか、俺の姉や幼馴染を寝取って雌奴隷にするところを見せてください』ってお願いしな」

 

「ごほっ、げほっ!……俺は清野様に何一つ及ばない出来損ないの踏み台です。どうか、俺の姉や幼馴染を寝取って雌奴隷にするところを見せてください……っ!!」

 

一夏は全校生徒の前で俺に土下座をして完全な敗北宣言をする。

あの織斑一夏を、人を散々踏み台にして賞賛を一手に受けていたご都合主義依怙贔屓野郎を俺が叩きのめした。嬉しすぎて気を失いそうだ。

 

(まったく、そこまで頼み込まれたら仕方ないな)

 

一夏くんは女の子を寝取られてるのを見るのが好きな変態らしい。俺様は優しいので特別にかなえてあげよう。

 

「というわけで皆、寝取られマゾのオナ猿一夏は下僕扱いで学園に置いて欲しいらしいので皆のオモチャにしてあげてね!」

 

「「「「クスクス……♪」」」」

 

(笑われてる、馬鹿にされてるぞ~、一夏くん)

 

「う、うぅ……!」

 

「おいおい、泣くほどうれしいのか?しょうがないな、もっと嬉しい目に合わせてあげよう」

 

マゾの一夏くんが喜べるよう、俺は目でラウラに合図を送る。

ラウラは俺の意図を察し、無線で合図をした。

 

「あはは…、本当にやるんだ……。僕、ちょっと恥ずかしいかな……」

 

「清野様にここまで特別扱いしていただけるなんて……、猿の分際で生意気ですわっ」

 

「み、皆が見ている前で……、ほ、本当にするのか!?」

 

「今更なに言ってんのよ、それに、二学期からはこれが当たり前になるのよ」

 

合図に応じ、シャルが、セシリアが、鈴が、そして箒が壇上に現れる。

 

「り、鈴、箒……!」

 

一夏は床に膝をつけた無様な格好のまま現れた美少女たちを呆然と見つめる。

俺はそんな一夏を見下ろし、箒と鈴を抱き寄せる。鈴の小柄で可愛い体と箒の豊満で女らしいスケベな体を抱きしめ、甘い匂いを嗅ぐ。

 

「きゃっ♪」

「んっ……♥」

 

「……っ!」

 

抱き寄せられた二人が満たされた幸せそうな顔をして俺の胸元に顔をうずめ、上目遣いに俺を見つめる。二人の整った顔から向けられる熱い視線が心地よい。

 

「ほら箒、幼馴染に挨拶したらどうだ」

 

「む……、……そんなことよりも見つめていたかったのに……。……久しぶりだな、一夏。私は勝専用のオナホ奴隷として、毎日極太チンポをハメてもらって充実したセックスライフを送れているぞ」

 

「そうだよ、一夏♪ 箒って凄いんだよ!この間処女喪失したばっかりなのに、もう自分から腰振って感じるところ探しちゃってるんだよ♥ 淫乱だよねっ」

 

「この間まで織斑一夏と結ばれたいと言っていたのに、現金な奴だ」

 

「し、仕方あるまいっ……!私だって生娘だったんだ……!だが、太いチンポに種付けされる喜びを勝のおかげで知ることができたから…♥」

 

箒は嬉しそうに笑って俺に体を押し付けてくる。マシュマロのように柔らかい箒の体が密着してムラムラする。

 

「勝と箒、カラダの相性も最高みたいで、箒ったらいつも凄い声あげてアクメするのよ」

 

「ええいっ!さっきから何なんだお前らっ!!そんなに私を辱めて楽しいか!?」

 

「だって…、箒さんったら最近いつも清野様に跨る権利を独占していてズルいですわ」

 

「おいおい、喧嘩するなよ、お前ら」

 

「も、申し訳ありません、清野様……。わたくしたち全員、清野様の所有物(もの)ですのにはしたない真似を……」

 

「す、すまない。みんなで仲良くご奉仕するから……私のことをお仕置きしてくれ……♥」

 

俺のことを取り合う美少女たちを制すると、みんなデレデレになって俺に熱い視線を向けてくる。一夏が目の前にいるというのに、まったく素晴らしい。

 

「……ということだ、一夏。お前も分かるだろう?勝とお前とじゃ格が違うということを。勝はお前と違ってISの才能もあるし、イケメンだし、優しくてエッチのテクも凄いし…、デカチンで絶倫だ……♥ ふにゃチンのお前じゃ私とは釣り合わないから振られて正解だよ」

 

「う、うぅぅ………!!」

 

「あら?泣いてますの?お子様ですわね。そのまま一生、女を知ることなく粗チンを一人でシコシコしてなさい」

 

「も~、二人とも言いすぎだよ?一夏だって才能なしで早漏の変態だけど、オナニー専用のおちんちんで一生懸命なんだよ?」

 

「大丈夫よ、一夏♪ これからはずぅっと、大好きなオナニーたくさんできるから、勝に感謝しなさい♪」

 

前の世界では一夏ハーレムのメンバーで媚びまくってた5人が今は俺と一緒に一夏を見下ろしている。

 

「み、みんな……、どうしてそんな……」

 

「馬鹿か貴様は。清野様が、貴様のような厚顔無恥な愚図とは比べ物にならないほど、崇高で優しいお方だからだ」

 

「清野様みたいにかっこいい人に助けられて、迫られたらもう拒めないよね♥ エッチなところも含めて僕大好きだよ♥」

 

「シャル……」

 

「くくっ、ということだ。織斑一夏くん。こいつらは俺のことが好きで好きでたまらない従順なハーレム要員だ。羨ましいか?これだけの美少女に囲まれて愛される気分は最高だぞ?」

 

「んっ♥」

 

「あんっ♥ も、もうっ、勝ったら……♥」

 

一夏に見せつけるように、服の上から箒と鈴の乳首を摘まみ、軽くつぶしてやる。二人は色っぽい声を出し、口をとがらせる。

 

「ひひっ、それじゃあ一夏も早く見たいだろうし、犯してやるか。お前ら、服脱いでケツをこっちに向けろ」

 

「「「「「はいっ♥」」」」」

 

俺の命令に従い、元一夏ハーレムの五人は全校生徒の前だというのに制服を脱ぎ捨て、肌を晒していく。

健康的で艶めかしい五人の裸体があらわになっていく。

 

「ん……♥ 清野様のご寵愛を皆様の前でたわまれるなんて……、光栄ですわ……♥」

 

セシリアが上質な生地で作られた白のショーツを脱ぎ、白くて大きな柔尻を晒しながら嬉しそうにつぶやく。

 

「どう、一夏?羨ましいかな?僕たちのこのカラダが清野様に捧げられちゃうんだ

♪」

 

シャルがピンクのブラを外し、白く綺麗な胸を揺らして一夏をあざける。

 

「恥ずかしいけど、今からあたしたち、全校生徒の前で生ハメセックスされちゃうのよ♪」

 

鈴がエロ染みのついた縞パンを床に無造作に脱ぎ捨て、楽しそうに笑う。

 

「お前の役目は、清野様が興奮できるように寝取られマゾとして惨めに粗チンをおったてて自慰に励むことだ。負け犬でも踏み台くらいはこなせるだろう?」

 

一糸まとわぬ姿となったラウラが美しい姿態を見せつけて一夏へと吐き捨てる。

 

「一応言っておくが、私たちは無理やりやらされているのではないぞ。自分の意志でお前を捨てて清野の情婦となる道を選んで服を脱いでいるんだ。間違っても『守る守る』などと世迷いごとを吐いて勝のセックスを邪魔するなよ?」

 

箒がアソコを濡らし、犯されるのを待ちわびる。

 

「それでは清野様」

「僕たちのハメごろ濡れマンコに」

「カチカチで逞しい太チンポを♥」

「激しく何度も叩きつけてパコパコして」

「子宮からあふれるくらいたっぷり特濃ザーメンを注いでください♥」

 

裸になった五人は、顔を一夏の方に、ケツを俺の方に向けて四つん這いになり、ケツを振って愛液の垂れているマンコを見せつけておねだりをする。

五人の尻とピンク色のマンコがヒクついて俺を誘う。こんな光景を見せられたらアソコを勃起させて五人とも満足させてあげるのが男の見せ所だ。

一夏も五人の破廉恥な姿に、こんな状況下でも惨めな粗チンをおったてている。寝取られマゾの素質が出てきた。

 

「ひひっ!全校生徒もよく見ておけよ!二学期からはこれが学園の当り前になるんだからな!」

 

「はぁん……!」

 

俺はラウラのケツを掴むと亀頭の先をラウラの割れ目にあてがう。ヌルヌルの本気汁がラウラの秘所から垂れてきてチンポを包む。

俺は腰に力を入れて、垂れてくる粘液ごとラウラの膣穴を貫いた。

 

ブチュンッ♥

 

「ひうっ♥♥」

 

「あ~、ラウラ、いいなぁ~」

 

「ふっ!ラウラは今日よく働いてくれたからなっ、ご褒美だ!」

 

ぱちゅんっ ぱちゅんっ♥

 

「あ、ありがとうございますぅ♥ んひぃん♥」

 

ラウラの膣穴が奥にたまった愛液で俺のペニスを包み込み、キツキツの小さな肉ヒダで竿に絡みつき、しごいてくる。

 

「おっ、おっ!すげえ締りだ……!小さくてよく鍛えられてる!」

 

「ひっ♥ ほっ♥ あ、あひぃぃっ♥ 清野様のチンポしゅごいぃぃっ♥ おながっ、めくれるっっ!!」

 

締め付けてくる肉ヒダを引っ張るように、肉棒をラウラの中で激しくピストンすると膣液で濡れた膣と肉竿とが擦れ合い、グチュグチュと愛液が泡立ついやらしい音を立ててうねる。

カリがラウラの弱いところと触れあって交尾をしている実感を俺たちに与えてくれる。

 

「ひゃっ、あっ、ああん♥ せいのしゃまぁ……♥ 愛してます、あんっ♥ 命を救われ、女の悦びを教えてくださって、ううんっ♥ あぁ、イクッ、もうイクっ……!」

 

「ラウラったら、舌出してよがって可愛い♥ ラウラがイクところ見ててあげるね♪」

 

「一夏、ちゃんと目に焼き付けてオナりなさい♪」

 

「そうだぞ、一夏。せっかく勝が極上のオカズを用意してくれたんだ」

 

「う、うぅ……!」

 

ラウラのアクメ顔に一夏の奴も惨めなオナニーを始めたらしい。

手で覆えるサイズのしし唐みたいなのをゴシゴシしだした。

 

「あっ♥ あっ♥ あっ♥ イっっっくぅぅぅぅぅぅ♥♥♥」

 

「おっ!?おぉ……、しまるぅ……!!」

 

プシュッ

 

ピストンされまくったラウラは背中を反って、潮を吹いて絶頂した。

熱い膣肉がきゅんと締まって俺のペニスを締め付ける。ラウラの膣のうねりを竿で感じて快感を覚える。

 

「ぁっ♥ ぉっ♥」

 

「あぁ♥ ラウラのイキ顔、可愛い……♥ いいなぁ……、あんっ♥」

 

ぬぷんっ♥

 

「くくっ、次はシャルマンコだ!!」

 

「ふわぁ……♪ いきなり入れるなんてぇ……♪」

 

俺のモノを咥えこんでなかなか離そうとしないラウラマンコからペニスを何とか抜くと、俺はすかさず、股の下に水たまりを作っているシャルのトロトロおまんこにラウラの愛液にまみれた肉棒をねじ込んだ。

 

「あっ、すごいぃ…♪ 脈打ってる……♪ 僕のお腹の中でビクビクしてるのわかるよぉ♥」

 

「どれ、シャルのマンコはどんな使いごこちかなっ!」

 

ぐちゅっ♥

 

「あぁんっ♥ オチンポきたぁ!」

 

ジュプッ♥ ジュプッ♥ ジュプッ♥

 

「はぅ、すごい、気持ちいい…♥ セックス最高だよぉ……♪」

 

シャルは俺のチンポを嬉しそうに咥えこみ、自分から腰を動かし、気持ちいいところを探しだす。

 

「くくっ、そんなに俺とセックスするのが好きか?この淫乱」

 

「あんっ♥ だってぇ……、清野様は僕を救ってくれたヒーローだもんっ、んんっ……!大好きな人とのセックスだもん、嬉しいよぉ……♥」

 

シャルは気持ちよさそうに腰を前後に動かす。俺との結合部からクチュクチュと粘液が擦れる音を立てて膣肉でシャルは俺を受け止める。

 

「そうだよな、親にも利用されてたお前を受け入れてやったのは誰だ?」

 

パンッ、パンッ

 

「あっ、あんっ!! 清野様ですぅ……♥」

 

シャルの白くて肉のついた尻を下腹部で叩きながらチンポを奥まで挿入すると、シャルは優しく包むように肉ヒダで俺のチンポを覆う。ラウラのモノとは違う快感が押し寄せてくる。

 

「くくっ、お前に新しい居場所を作ってやったのは?」

 

「清野様です……♥」

 

「口だけで助けてくれないクズ野郎を教えてやったのは?」

 

ジュプッ♥ じゅぷんっ♥

 

「大好きな清野様っ!!んひぃ!」

 

「シャ、シャル……」

 

「ん~?一夏、シコシコさぼってるわよ」

 

「今のシャルロットの話を聞いただろう?お前は口先だけの屑だ。それを受け入れて寝取られオナニーに励んで勝を楽しませろ」

 

「清野様っ♥ 清野様っ♥ あはぁ……♪」

 

「う……、うぅ……シャル……、ウッ……!」

 

シャルが俺のチンポでアクメする姿を見て一夏は片手で覆った粗チンをいじり、動きを止めた。

 

「はぁ……、なにカウパー漏らしたくらいで手ぇ止めてるのよ」

 

「ん?ああ……、カウパーじゃなくてザーメンなのか……」

 

「まぁ、あんな薄くて少ないのが?あれではミジンコだって孕めませんわね」

 

「あぁんっ♥ 一夏ぁ、僕のセックスでイったんだぁ……。やっぱり一夏はクズだね♪きゃっ」

 

一夏は勝手に解き放たれたキモイ顔をしてオナニーをやめた。その光景を箒たちに嘲笑われ、寝取られマゾの本質を頭に記憶させる。

そして俺はハーレムの王として、女の中に放つ快感を味わい続ける。

 

「シャル……、俺中に出したい……」

 

「うんっ♪ ぼくもっ、清野様の精子受け止めたいっ……!あんなお漏らし射精と比べモノにならない、ほんとの射精で子宮満たしてっ♥」

 

シャルは顔をこちらに向けて、舌を出したメス顔で懇願してくる。

俺の精子が欲しくてたまらない可愛い奴隷にご褒美を上げてやる。俺はシャルの腰をがっしりと掴み、子宮の入り口にチンポをあてがい、腰を一思いに引き抜いた。

 

「んっ!あぁぁぁぁっっ!!」

 

シャルの肉ヒダがチンポに絡み、愛液の飛沫が床に散る。

シャルとラウラの愛液にまみれた剛直が外気にさらされ、血管の浮かび上がったオスの姿をさらけ出す。

 

「ふっ!」

 

ズボッ♥

 

「ひぃぃぃっっ!!一気にぃぃぃぃっっ!!」

 

シャルは歯を食いしばり、腹の中をかき回すオスに歓声を上げる。

子宮口まで一気に後ろから突き上げる本気ピストンにシャルの声が切なく響き渡る。

 

ズッポッ、ジュッポッ、ジュッポ、ジュプ、グポッ、ジュポ♥

 

「あっ♥ やっ♥ そ、そんなっ!激し……!くぅぅぅんっ……!こわれっ、ちゃうぅ♥」

 

背中を丸めて快感に耐えるシャルの耳元に顔を近づける。甘い汗とシャンプーの混ざったシャルの香りを嗅ぎながら、俺は囁いてあげる。

 

「……壊れちゃえ♪」

 

「あっ、あぁっつ、あぁぁぁ………」

 

俺の言葉に背を押され、シャルの膣穴が狭まってくる。

オスの精子を求めるように肉が蠢き、しごいてくる。

 

「う……!出る……!」

 

びゅるるるるっっ、どぴゅっ、びゅ~~~っ♥

 

「ふわぁぁぁぁぁ~~………♥ 清野様のっ、熱いっ♥ 精液っ、出てるぅ……!」

 

シャルのアソコの具合の良さに二人目にして俺は射精してしまう。

すでに束と千冬に出してはいるが、射精の勢いは衰えない。シャルに懇願された通り、一夏のゴミ射精とは比べ物にならない、女を満たして絶頂させる大量のザーメンをぶち込む。

 

「あぁんっ♥ 清野様のぉ……!好き、好きぃ……♥」

 

シャルは俺への愛を全生徒の前で口にしながら崩れ落ちた。

 

「シャルさんったら……、ダイタンですわ……♪」

 

「でも、まあ、中に出されちゃったら、ねえ?」

 

「う、うぅ……、早く私も……」

 

ぬぷんっ

 

「ふぁ……♥」

 

シャルの秘所からペニスを抜くと、一夏の透明ザーメンとは比べ物にならない真っ白で半固形のザーメンが割れ目から漏れてシャルの太股に垂れる。

 

「せーし……溢れちゃ、やぁ……♥」

 

シャルのいやらしいアソコが俺に出されたザーメンを垂らす光景に勃起が継続する。

 

「ふふっ、まだまだ硬いですわ♪」

 

「とーぜん、あたしたちのことも満足させてくれるわよね?」

 

「勝と……セックス……」

 

5分の2を終えたところで、他の三人が期待したまなざしを俺に向けてくる。

 

「もちろん、三人ともヒイヒイ言わせてやるよ」

 

俺は三人のケツに向かってそう宣言する。

 

「ただ、バックばかりだと、飽きるから体位を変えようか」

 

「え~、せっかくお尻向けてあげてるのに……」

 

「それに、そこのゴミに寝取られセックス見せつけるのに、いろいろな体位を見せてあげるべきだと思うしな」

 

「むぅ……」

 

俺はアホ面さらして呆けているゴミ一夏に、見せつけるためにバック以外の体位を提案する。

 

「でしたら!清野様!」

 

俺の提案に、セシリアは態勢を変え、仰向けになった。

 

「お次はわたくしのおまんこにオチンポ様をハメてくださいましっ!」

 

セシリアは満面の笑みで脚を広げ、金の陰毛に覆われた自分の秘所に指をあてがうと、くぱぁと自らアソコを広げて腰を浮かせてねだりだした。

割れ目の奥のピンク色の肉は濡れて光を反射してテカり、俺のモノを欲しがってヒクついている。

女にこんなことされた以上、据え膳食わぬは恥だ。俺は喜んでセシリアの太ももを掴んで覆いかぶさった。

 

「セシリア……、お前はスケベで従順で、いい女だなぁ」

 

「ありがとうございますわ♥ わたくし、清野様のことを愛していますから清野様のためなら何でも致しますわ♪」

 

「なんでも、か。もちろん生ハメセックスも喜んで受け入れてくれるわけだ」

 

「はいっ♪ わたくしは清野様の性奴隷ですから♪ んっ……♥」

 

嬉しいことを言ってくれるセシリアの顎を摘まみ、柔らかな唇を奪ってやる。

セシリアの口に舌を入れてやると、セシリアは自ら舌を絡ませ、俺の舌を舐めて奉仕する。

 

「んっ、あむ……、ちゅ♥」

 

セシリアと俺の舌が絡み合い、クチュクチュと音を立て、唾液を交換する。

セシリアの温かい舌が俺の舌をなぞり、つぅと俺の下に唾液を乗せる。セシリアの舌がそのまま俺の口内に入り込み、俺の口を舐め、唾液をすする。

いやらしい営みを多くの女子と、一匹の負け犬に見せつけて、じっくりと舌使いを堪能する。

 

「ん、はぁ……♥ 清野様ぁ……♥ 愛してます……、わたくしの世界を変えてくださったご主人様ぁ……♥」

 

セシリアは唾液の橋を作り、熱に浮かされた熱い視線で俺を見つめる。

セシリアのキス奉仕のおかげで、ペニスは回復してきた。

 

「清野様……、ください……、清野様のご立派なペニスを、わたくしのヴァギナに……」

 

「ああ、たっぷりハメてやるよ」

 

セシリアの希望通り、ペニスをセシリアのアソコにあてがい、押し当てる。

 

くちゅり…

 

「ん……♥ 硬い……ですわ……」

 

「ああ、お前の大好きな硬くて太いチンポだ」

 

くちゅ……♥

 

「んっ、あ、ふぁ……、入って……きますわぁ……♥」

 

俺のチンポがセシリアの割れ目を押し広げて挿入されていく。

血管が浮かび上がったグロテスクなペニスがセシリアの中へと入っていく。

 

「ん……!あぁ……!んっ……♥」

 

ぬぷんっ

 

「ひぁっ!?」

 

「くぅ……っ、入った……!」

 

俺はセシリアの膣奥まで挿入し、セシリアに覆いかぶさった。

 

「あぁ……、幸せですわぁ……♥ 清野様のがわたくしを貫いている……」

 

「あぁ……、セシリアの中、あったかい……」

 

じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ♥

 

「んっ……、あぁ……!」

 

セシリアの腰を軽く持ち上げ、腰を動かす。セシリアの貴族まんこは俺の肉棒にしっかりとなじみ、性感帯を刺激して愛してくる。

 

「ふぁっ♥ あんっ、ん……、く……♥」

 

突き上げる度にセシリアのおっぱいがプルンと揺れて、悩まし気な甘い嬌声が漏れ出て色っぽい。

 

「セシリア、もっと突くぞ」

 

「あんっ、は、はいぃ……、わたくしのカラダ……、好きにお使いくださいぃ……♥ あんっ」

 

ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥

 

「んっ、あんっ!や、やぁぁぁ……!いい、ですわぁ……!」

 

「お、オルコットが清野のチンポで喘いでる……!」

 

「あら、一夏も分かってきたじゃない」

 

「そうだぞ、一夏。お前は勝のセックスを羨ましそうに惨めに見つめてシコってるのが似合っているんだ」

 

「あぁ……、すげぇ……、セックス気持ちよさそう……」

 

正義漢(笑)の一夏もついに性欲に屈したらしい。

暑苦しい偽善者の仮面をプライドと一緒に捨てて、羨ましそうにオナりだした。

 

(くくっ、そりゃあセシリアのアクメ顔なんて最高のオカズだろうな)

 

一夏には感謝してもらわないと。こんな最高のショーを特等席で見られるんだから。

もっとも、一夏自身も全校生徒からみっともないオナ猿野郎と蔑まれているけどな。

 

「清野…様ぁ……!んっ……」

 

「セシリア……」

 

精上位でチンポをハメているうちに、俺とセシリアの顔が近づき、再び唇を重ねる。

上の口と下の口で重なり合いながら腰を振って、雌を屈服させる快感を得る。

濡れほそぼった膣穴が気持ちよくて、射精感がこみあげ、ペニスが膨らむ。

セシリアも腹の中のペニスが膨らむのを感じ取り、舌を絡めあいながら俺たちは目を合わせた。

 

じゅぷっ じゅぽ ぐちゅ じゅぷ♥

 

「んっ♥ んっ♥ んんっ……♥」

 

どぷんっ

 

「ん~~~っっ♥」

 

びゅるっ、びゅっ、びゅっ!

 

「ぁ、あ、あっ♥ んはぁぁぁ♥」

 

「くぅ……、出た……!」

 

俺のチンポは精を放ち、セシリアのメスを満たしていった。

あまりの快楽にセシリアの唇が離れ、荒い息と甘い声を漏して達した。

 

「あぁ……清野様ぁ……♥」

 

セシリアは俺の名を呼びながら絶頂し、腕で顔を覆い隠して倒れた。

 

ヌプ……

 

「ぁぁ……♥」

 

「オルコット……、イったんだ……」

 

セシリアからペニスを引き抜くと、一夏がアホ顔で荒い息を吐くセシリアを視姦していた。

あまりのみじめさに憐れみさえ湧いてくる。

 

「さて、あとは幼馴染二人を目の前で犯してやるか」

 

そういって俺は爆乳ファースト幼馴染と、貧乳セカンド幼馴染の対称的な裸体を品定める。

 

「くくっ、それじゃあ箒、処女失ってからのお前の成長を寝取られマゾに見せつけてやれよ」

 

「あ、ああ……」

 

そう言って俺は仰向けに寝転び、セシリアの愛液で濡れた天井を向いている剛直を指さして箒を招いた。

箒は喜んで俺に跨り、自分からペニスを手にもって割れ目にあてがった。

 

「ん……♥ 絶倫だな……♥ だが当然か……、これから勝は世界中の女を屈服させていくんだからな……♥」

 

箒は娼婦のように淫らな腰使いでペニスと自分の性器を馴染ませ、愛液をしみこませていく。

箒が蹲踞の格好で腰を動かすたびに箒の爆乳が暴れて目の保養になる。

 

「んっ♥ 一夏もこれならよく見えるだろう?私が勝のものになった姿が……」

 

「箒が清野に……、くそぉ、清野め……よくも箒を……!」

 

一夏は自分のモノをしごきながら口だけは俺に逆らう。悔しさすらオカズにしてみっともないことこの上ない。

 

「もう、あたしも我慢できないわよ……!二人だけで盛り上がってないで混ぜなさいよっ!」

 

「むぐっ」

 

雰囲気にあてられた鈴が俺の顔に跨ってくる。

鈴は自ら指で自分のアソコを広げ、腰を落とした。

 

「あんたのセックスずぅっと見せつけられたせいで、もうこんなにぐしょぐしょなのよっ、……責任とってよね……♥」

 

鈴のヴァギナから俺の口に愛液が垂れる。確かにこんなに濡れて切なさそうなマンコは俺が鎮めてあげなくては。

 

くちゅ、くちゅ

 

「あっ……♥ ん、いいわよ……♥ 気持ち、いいわ……♥」

 

目の前の鈴のパイパンおまんこを俺は丁寧に舐めほぐしてやる。

鈴のおつゆをですくい、割れ目の間から舌を入れて、入り口の肉を舐めてやる。

 

「んんっ……!舌、入ってきてる……!」

 

「勝……、私も気持ちよくしてあげるからな……!んっ……!あっ、く……!」

 

箒の腰もゆっくりと降りてきて、箒のヴァギナが俺のチンポを咥えて包んでいく。

 

「んっ……!ふわぁぁぁ………♥」

 

ズポッ……

 

「は、いったぁ……!」

 

俺の肉棒が箒を膣穴の奥まで貫く。セックスを見せつけられたせいで熱く火照った箒の柔らかい濡れた肉壺がチンポに吸い付き、締め付ける。

 

「あんっ、勝の……奥までっ、届いてる……♥」

 

鈴のお尻越しに、奥まで突かれた箒の甘く蕩けたエロい声が聞こえる。

 

「んくっ、私のお腹の中でっ、チンポ脈打ってる……♥んっ、待ってろ、今動いてあげるから……」

 

くちゅ、くちゅっ

 

「んっ♥ ふぁ……♥」

 

「むぅ……、箒だけずるい……、ねえ、あたしのも舐めてよっ!ほらっ!」

 

「むぐっ」

 

箒の腰振りに触発され、鈴は腰を落として俺の口にオマンコを押し付ける。

濡れほそぼって、雌の香りがする鈴のパイパンオマンコに俺はキスをして、垂れ落ちる愛液をすすり取ってやる。

 

ず、ずずずっ……

 

「あんっ♥ もっとっ!もっとぉ!」

 

じゅ、ちゅ、ちゅぱっ♥ くちゅ、くちゅ……

 

「んっ……、ふぅ」

 

「やんっ♥ 息かかってるっ♪」

 

「んっ、あぁ……、勝のオチンポっ、気持ちいいっ、あぁんっ♥」

 

じゅぽっ! じゅぽっ! ぱんっ♥ ぱんっ♥

 

「んぁ……、また、膨らんだ……♥」

 

「あぁん……、……一夏ぁ、ちゃんと見なさいよぉ……、んっ♥ こんな可愛い幼馴染がセックスしてるのよ……?」

 

「ふわっ、んんっ……!もう、惨めオナニーはいいのか……?お前と違って勝のデカチンはまだまだ勃起してるのに……あうっ」

 

じゅっ、じゅぽっ ぐちゅ、くちゅっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥

 

「あんっ、なによ、あんたもう勃たないの……?せっかく勝がお膳立てしてくれたのに……」

 

「そうだぞ、一、うあぁ……♥ 一夏ぁ……、本当ならお前なんて退学させられるのが当然なのに、ふぁ……♪ 勝のお慈悲で許してもらえたんだぞ……?」

 

「そうよ……!あっ、あんっ!舌っ、また入ってきたぁ……!…だからぁ、感謝して寝取られオナニーに励みなさいっ!あぁ……!だめぇ…!」

 

ぬぷっ、ぬぷっ、ぬぷっ、ぬぷっ♥

 

鈴の肉ヒダがヒクつき、舐めきれないほどの愛液の雫が垂れ落ちてくる。

箒の腰の動きも激しさを増して、肉と肉が擦れ合う卑猥な音が響き、箒の嬌声が上がる。

 

「あぁ……!イクっ、イクッ……!幼馴染の前でっ、イカされちゃうっ……!」

 

「ふぁぁ……♪ 勝のチンポっ、膨らんで……!いいっ……!私の中でぇ……!」

 

俺の『特訓』で鍛えられた箒の腰づかいは俺の気持ちいいところを巧みに見つけて、膣穴で精をねだってくる。

鈴のマンコも熱っぽくなり、肉壁が震えて、限界を迎えている。

鈴の割れ目をさらに指で押し広げ、舌を奥まで入れ、思いっきり吸ってやる。

そして、箒の腰が下りてくるのに合わせて、俺も腰を突き上げて、箒の膣の奥にある子宮口までチンポを突き上げてやる。

 

「ひぁ……!?」

「おぐっ……!?」

 

二人の膣穴はほぼ同時に締り、俺の舌と、チンポを強く締め付けた。

 

「「イっ、くぅぅぅぅぅっ!!!!」」

 

……ぷしゅっ!

どぴゅっ、びゅ~~っ♥♥♥

 

鈴は膣穴から潮を吹き、絶頂する。

箒は、オマンコをきゅんっと締め、愛しい俺のチンポからザーメンを絞り上げて中出し射精で絶頂した。

 

「はぁ、はぁ、んっ……♥ はぅ……」

「くっ、んっ、はぁん……♥」

 

「ふぅ……!」

 

箒の中に精子を注いだ満足感を味わいながら、絶倒して放心している鈴のお尻を少しどけて顔を出す。

俺の腰の上では、跨った箒が中出しされたザーメンをチンポのふたで閉じ込められて荒い息を吐きながら幸せそうにしていた。

そして、その箒のデカパイに、もたれかかった鈴が顔を埋めていた。

あの一夏の幼馴染二人が俺にイカされ、幸せそうに放心している。

あいつが手に入らない美女を独占して、見せつけてやるっていうのがこんなに興奮するとは。女を寝取るっていうのは最高だ。

 

「満足してもらえたかな?一夏くん」

 

「あ、うぁ……」

 

一夏は、勃起すら維持できないお粗末な粗チンを手の中に握り締めて、アホ面を晒していた。

アホの一夏は放って下を見下ろすと、学園の美少女たちがオナニーの末に絶頂し、下着を晒したエッチな姿で放心していた。

 

「二学期は学園全部がこうなるわけだ。くくくっ、楽しみだなぁ……」

 

全美少女が俺のために卑猥な姿を晒し続けてくれる最高の学園生活が待っていると思うとにやけ笑いが止まらない。

 

「さて、それじゃあ一夏くんには、最高のショーを見せてあげたんだから、報酬をもらわなきゃな」

 

こうして俺の新しい人生の一学期は最高の形で終わり、夏休みが始まった。

 




本来なら前の章のラストでやる内容だったかもしれませんが、新章の導入としてメインヒロイン5人を一斉に登場させてみたかったので新章の一話にさせていただきました。
次回から新キャラ攻略編です。


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第67話 五反田食堂★(蘭・蓮、洗脳・寝取り)

妹党の方、お待たせしました。
蘭ちゃん回です。
原点回帰で改変が少し多いかも?


「はぁ……」

 

せっかく始まった夏休みだというのに、私、五反田蘭はベッドの上でため息をついていた。

 

「一夏さん……、どうしてるかな……」

 

私は天井を見てひとりそう呟き、昨日のことを思い出していた。

 

 

――――――

―――

 

 

昨日、私の通う聖マリアンヌは終業式だった。

式は特に問題なく終わり、家に帰ったら店にいたお爺ちゃんとお母さんが複雑そうな顔をしていた。

 

「蘭、テレビ見たか?」

 

お爺ちゃんが私にそう聞いてきたけど、学校に行ってテレビを見るはずがないので首を横に振った。

お爺ちゃんは「そうか……」とだけ呟いて話をやめた。

その後、学校の友人たちからのメールで篠ノ之博士と、一夏さんのお姉さんの千冬さんがテレビに出て、IS学園の男性操縦者に降伏し、その人が世界征服を宣言するという凄いことが起きたと聞かされた。友人からのメールには、

「その男の人、すっごくかっこよかったよ!!動画サイトにたぶん落ちてるから見てみなよ!!」

とも書いてあった。

世界を震わす大事件なうえに、来年からIS学園に通うことを希望している私にとっては目を通さなくてはいけないことだ。そう思った私は携帯をいじってその動画を調べた。

かなりの大騒ぎだったのだろう。動画はすぐに見つかった。

その動画は……、本当に狂っていた。

千冬さんと篠ノ之博士を男性操縦者が跪かせ、そして……、その、性的な行為を強要し、世界中に発信していた。この映像は世界中に発信されたらしく、動画サイトの規約を無視して、何件も投稿されていた。

私はその男の人に会ったことがある。ショッピングモールで鈴さんとデートしてた男の人だ。

 

『んっ♥ あんっ♥ あぁ…!織斑千冬はぁ、清野……、様の、奴隷ですぅ!!世界中の皆様、見てくださいぃ♥』

 

動画の中ではあの世界最強の千冬さんが男の人……、清野勝に犯され、喘いでいる。

想い人の姉が強姦されているショッキングな映像なのに、修正が一切かけられていない本物のセックスを初めて目にし、私は興奮してしまった。

 

『あっ、あひっ♥ 膨らんできたぁ……♪』

 

「すっ、すご……!あんなおっきいのが……!んっ……!」

 

気がついたら私はショーツの上から自分の股をなぞっていた。

画面の中の千冬さんが、血管の浮かんだ巨大な男性器を体の中にねじ込まれるたびに、理性の剥がれた雌の声を漏らして浮かされている。

 

「あんなっ激しく、腰、叩きつけて……、んっ♥ 気持ち……いいの……?んっ!」

 

クロッチがじんわりと湿り、シミを作っていく。私はショーツを汚さないよう、脱ぎ下ろしてベッドの上に放り捨て、自分のお股を直接触った。

 

くちゅ……♥

 

「んっ……!あっ、はぁん……♥」

 

指が直に感じちゃうところに触れるのがわかる。清野勝は楽しそうに腰を振って千冬さんを屈服させていく。

 

(あの千冬さんが……、す、すごい……!こんな……!)

 

ちゅく♥ ちゅく♥ ちゅく♥

 

愛液で指が濡れていき、ティッシュを持ってくればよかったと私は後悔しだした。今からでも取ればいいのだけど、指が止まってくれない。割れ目に二本の指を第一関節ほどまで入れて中をかき混ぜる。

 

「うぅん……っ♥」

 

さっきよりもビリビリくる甘い感じが強くなる。

 

(あぁん、千冬さん……、気持ちよさそう……♥)

 

気が付いたら私は、映像の中の千冬さんを自分に置き換え、清野勝に犯されている自分を想像し、自慰をしていた。

 

『あっ、あっ、あっ、あっ♥』

「あっ、あっ、あっ、あっ♥」

 

千冬さんの声と私の声がシンクロし、達しそうになる。

 

「~~~っ!!?」

 

……ぷしゅ

 

自慰に夢中になりすぎて、私の指が入り口の少し上の感じやすいところを掻いてしまう。

その瞬間、頭に電気が走ったみたいな鋭い感覚が奔り、愛液を割れ目から漏らし、私は達してしまった。

 

「はっ、はっ、はっ……!」

 

動画の音声をBGMに荒い息を整え、白く染まってしまった思考を回復させる。

 

『この通り、天災と世界王女であろうとも、俺様の前には雌犬同然だ。これからこの世界はこの俺様のものになる!この世の女は全部俺のものだっ!!』

 

何とか、回復したころには動画も終わりになっていた。

 

清野勝が女を独占することを宣言して動画は終わった。

結局一日中、私はあの映像のことが、いや、清野勝のことが頭を離れなかった。あの顔を思い出すだけで胸がどきどきして、あのおちんちんを思い出すだけで体が疼いてしまう。

まるで一夏さんのことを考えているときの感情みたいだ。好きな人のことを想っているときに近い、なんだかきゅんとする感情が私を包む。

 

(そういえば、一夏さんは……。IS学園にいる一夏さんは無事なのかな……?)

 

学園が清野勝に支配されたとしたら、あの学園にいる一夏さんも何か大変なことに巻き込まれているのかもしれない。

一夏さんのことを思いながら私は寝た。お兄はなんだかそそくさしながら私よりも早く寝た。

布団に入るとムラムラが大きくなる。私はあの動画をもう一度再生して、寝る前にもう一度だけオナニーをしてから眠りについた。

 

 

―――

――――――

 

 

というわけで、夏休み初日が始まったというのに私は悶々としていた。この世界も、一夏さんも、私の進路も、なんだかよくわからなくなった。

昨日の事件が世間でどう話題になっているのか見たくて、朝食の時テレビを見ようとしたが、お父さんたちがテレビを見せてくれなかった。

たぶん、お父さんたちも性的なあの事件を学生の私の目に触れさせたくないんだろう。昨日からお母さんと一緒にそわそわしていたのもそのせいだろう。

仕方がないので部屋に帰り、携帯で調べようと思ったが、……昨日……興奮してなかなか寝付けなかったせいで二度寝をしてしまった。

昼前になって、上がってきた気温の不快さで私は目を覚ました。

 

「うわ……、汗かいちゃった……」

 

部屋着のシャツに汗がにじみ不快な気分になる。

私は着替えを持ち、部屋を出てシャワーを浴びにいった。

汗を吸ったシャツを洗濯機に入れて、ぬるめのシャワーで汗を流し、体を洗う。

お兄はよく、女の子は気にしすぎだなんて言うけど、女の子は自分の汗の匂いとかが気になるのだ。

体を綺麗にしてさっぱりした私は新しいショーツと、ラフなキャミソールとホットパンツを着て髪を乾かして整える。暑い日に家にいるんだからこれくらいラフじゃないとやっていけない。

その後、お店の裏にある家族用の出入り口から外をうかがう。太陽は煩わしいくらいに輝いて今日も暑くなりそうだ。

 

「ふぅ……、ん?」

 

向こうからうちに向かって誰かが歩いてくる。

 

「……や、やあ、蘭」

 

「一夏さん!?」

 

やってきたのは一夏さんだった。まさに会いたかった想い人の訪問につい、嬉しくて駆け寄ってしまう。

 

「ど、どうしたんですか、今日は?あ、お兄なら今日は」

 

「い、いや……、その、今日は蘭に用があったんだ……」

 

「わ、私に!?」

 

一夏さんが私に会いに来てくれた。嬉しくて、一夏さんの前なのにはしたなく大きい声を出してしまった。

 

「あっ!」

 

……というか、今の私、キャミとホットパンツだけってかなりラフな格好……。

 

「と、とにかく上がってください!」

 

一夏さんを家に招き、あわてて手櫛で髪を整える。

 

(さ、さっきシャワー浴びたから汗臭くはないよね!?)

 

いそいそと階段を上がり、身だしなみを整える。

 

「あ、一夏さんはお兄の部屋で待っていてください!」

 

一夏さんには今出かけているお兄の部屋で待っていてもらうとして、もう少し女の子らしい格好に着替えることにする。

私は自分の部屋に入るとホットパンツとキャミを乱暴に脱ぎ捨てる。

 

「し、下着も一応可愛いのにすべきだよね……?い、一応!」

 

さっき履き替えたばかりの縞パンも脱いで、少し大人っぽい、白の勝負ショーツに履き替える。さっきまで部屋着だったので油断してブラもしてなかった。恥ずかしい。

 

(……一夏さん、気に入ってくれるかな……?)

 

姿見に映った自分自身の裸を見ておっぱいを寄せる。クラスの中では大きいほうだと思っている自分の胸を少し寄せて大きく見せ、お気に入りのブラをつける。

 

(う、うん!大丈夫!)

 

少なくとも下着姿はばっちりだと思う。

 

(……もっとも、下着を見せちゃうような展開になるとは思えないけど……)

 

あの一夏さんに限って、そういう雰囲気までは持っていけないんだろうなあと経験から感じ取る。

 

(はぁ、早く服を決めないと……)

 

気を取り直し、少しでも一夏さんに可愛いと思ってもらえる恰好をすることにする。

さっきみたいなラフすぎる格好じゃなく、もっと清楚な可愛さの格好を探そうとタンスをあさる。

 

キィッ

 

「え?」

 

部屋のドアが開く音がして振り返ると、そこには虚ろな目をした一夏さんが立っていた。

 

「い、一夏さん!?なんで開けるんですか!!」

 

(一夏さんに下着姿を見られちゃった!!なんでぇ!?)

 

恥ずかしくって自分の体を抱くように体を隠してその場にしゃがみ込む。

 

「は、早く出て行ってください!!」

 

「……蘭、ごめん。実は、今日は蘭に合わせたい人がいて……」

 

一夏さんは私の部屋から出ていかず、話を続ける。なんだか今日の一夏さんはおかしい。やっぱり、昨日の事件と何か関係があるのかもしれない。

 

「うぅ……、って、え?人?」

 

そう言って、一夏さんは虚ろな目で下着姿の私を見つめ続ける。

 

「くくくっ、久しぶりだね、蘭ちゃん♪」

 

「えっ!?あっ!」

 

一夏さんの後ろから男の人が現れ、私の部屋に入ってくる。

 

「せ、清野……さん……!?」

 

「ひひっ♪ そうだよ~、蘭ちゃん」

 

いつの間に家に入ったのか、私の部屋にまさに今渦中の人物である清野勝が入ってきた。

まさか昨日あんな大ごとをやらかした張本人が目の前に現れとは思ってもおらず、完全にフリーズした。

 

「くく……」

 

(あ……だめ……、昨日、あんな……オナニーしたから……意識しちゃう……)

 

私の目を見て、不敵に笑う清野さんからどうしても目が離せない。

目が合うだけで胸がドキドキして体が熱くなる。一夏さんが近くにいるのに、飲まれてしまいそうになる。昨日、想像したように、強引に押し倒されて犯されることを意識してしまいそうになる。

 

「蘭ちゃんは昨日のテレビを見てくれたかな?」

 

「え、あ、あの……」

 

『昨日の』と言われ、どうしてもあのセックスを思い出してしまう。性的な話題が恥ずかしくて言いよどむ私をこの人は見透かしたように見つめる。

 

「うんうん、どうやら見てくれたみたいだね。ということは、俺が今日何をしに来たのかわかるかな?」

 

「ふぇ……!?」

 

清野さんは私の顔を見つめ、にこりと笑いかける。その笑顔を見ただけで、頭がぼぉとして、清野さんが輝いて見える。

 

「昨日言ったように、世界中の女はこれから俺の物だ。俺は可愛い女の子が大好きだからね。この世の美女を全員侍らせてハーレムを作りたいんだ」

 

清野さんはしゃがみ込む私の顔を覗き込み、私の顎を摘まんで自分の方を向けさせた。その行為だけで胸がさらに高鳴って、目の前の人が魅力的な男に見える。

 

「この世の美女は全員俺だけのものにしたい、俺以外の男のものになってる美女がこの世にいると思うだけでむかついて奪い取りたくなる……!」

 

(あ、顎クイ……!きゃ、きゃ~~っ!)

 

気が付いたら私は自分の体を隠すのも忘れ、清野さんに見惚れていた。

 

「くくっ、だから今日は、一夏に惚れてる美少女である蘭ちゃんを俺の女にしてあげるよ♪」

 

「や、やめてくださいっ!」

 

(一夏さんがいるのに……、一夏さん以外の男の人になんて……)

 

清野さんは私の目を見て楽しそうにそう宣言する。

 

(私を本当に犯して、千冬さんみたいに自分の女にするつもりなんだ……)

 

私は清野さんの魅了に必死に抗い、拒んでみる。せめて目を逸らし、一夏さんへのこの思いを裏切るまいと堪える。

 

「おぉ、一夏への想いのために頑張るなんて、一途で可愛いなぁ、蘭ちゃんは♪」

 

「い、一夏さん……!」

 

私は一夏さんに助けを求める。

 

「……ごめん、蘭」

 

「えっ」

 

一夏さんはただ一言私に謝る。

 

「残念、蘭ちゃんっ」

 

「えっ、んむっ!?」

 

ちゅっ

 

(!!?う、うそ……!)

 

清野さんの手が私の顔を強引に引き寄せ、私の唇を強引に奪う。

 

「ん……」

 

「んっ、んん……!」

 

(い、一夏さんの前で……!一夏さんじゃない人に、私、キスされちゃってる……!)

 

いきなりの強引な行為に私はパニックになる。なんとかもがいて逃れようとしても、清野さんの手が離してくれず、唇と唇が重なる。

 

ちゅ、ちゅ、ちゅっ♥

ちろ……、れろ、れろ

 

「んっ!んん……」

 

(ああ……、一夏さん、ごめんなさい……)

 

清野さんの唇が私の唇に触れ、ついばむように何度も触れて吸う。私のはじめてが一夏さんの前でとられている。

ファーストキスを喪失した私の唇に舌が伸びてきて私の唇を舐める。

濡れたものが私の唇を這いまわり、書き換えていく。

 

「んっ、むっ、んく……」

 

「むぅ!?」

 

唇だけで満足できなかった舌が私の口の中に入り込んでくる。

 

ちゅ、ちゅ、くちゅ……♥

 

「んっ♪ ぁ……」

 

入りこんできた舌が私の舌に触れて絡みついてくる。

 

ちゅ、れろっ♥ くちゅ、くちゅ、ちゅっ……

 

「ふぁ……♥ んむっ……」

 

舌と舌とが重なり、こすれ合い、変な気分が沸き上がる。

 

(ん……ふぁ……、なに……?あたま、ぽわぽわする……)

 

ぬるぬると舌が擦れて、上書きされていく。そのたびに頭が真っ白になっていく。

 

「ん……ふぅ……」

 

「ふぁ……♥」

 

どれくらいの時間、キスされていたのかわからないけど、ようやく解放されたときには頭がぼぉっとして何も考えられなくなってしまった。

 

「くくく、ごちそうさまでした」

 

「ぁ……ぅ……」

 

頭がふわふわして、体に力が入らず床に崩れ落ちてしまう。誰かが何かしゃべった気がするけどそれもよくわからない。

 

「それじゃあ蘭ちゃん、今から俺と、もっと気持ちいいこと、体験しようか」

 

ぽすっ

 

誰かが私を抱っこしてベッドの上に運ぶ。ふかふかのベッドの上であおむけになり、荒い息を整え、酸素を頭に送る。

 

「くくっ♪ というわけで蘭ちゃんのだいじな処女、俺が一夏くんの前で奪っちゃいま~す♪」

 

(一夏……さん………?)

 

「ひひっ、そこに蘭ちゃんの脱ぎたてパンティーが落ちてるな。喜べ一夏、それを使って蘭ちゃんを寝取られるオナニーしていいぞ」

 

「ら、蘭の……」

 

視界の端で誰かが私がさっき脱いだショーツを拾ったのが見える。

 

「さぁて、それじゃあ唇以外も蘭ちゃんのエロボディを堪能しますか!」

 

男の人が覆いかぶさり私の視界をふさぐ。

いやらしい視線が私の体に注がれる。

 

「えいっ」

 

ふにっ♪

 

「んっ……♥」

 

男の人の手が伸びてきて下着の上から私の胸を優しく触る。

 

「おぉ……!やっぱりいいおっぱいだ……、程よく大きくて揉み育てがいがある……!」

 

「んっ……あ……」

 

男の人の大きい手が私の胸をゆするように触ったかと思うと、今度は持ち上げたり、ブラの上から突起の先を指でなぞったりする。

 

(なんか変な…気分……)

 

「あっ、ぁん♥」

 

「いいね、蘭ちゃん、いい顔してるよ」

 

「あぁ……蘭……蘭……!」

 

(一夏さんの……声……)

 

少し離れたところから一夏さんの声が聞こえる。

 

(一夏さん……私の名前、呼んでる……)

 

さっきとはまた違う、切ない気分がこみあげてくる。少しずつ息が整ってきて頭が回り始める。

 

「えいっ♪」

 

「きゃっ」

 

ぷるんっ♪

 

私のブラジャーがめくりあげられて私のおっぱいが見えてしまう。

 

「う~ん、乳首も綺麗で興奮してきたな~♪」

 

「み、見ないで……」

 

私のおっぱいを覆いかぶさっている男の人、……清野さんがまじまじ見て評価する。

 

「こっちも……どうかな?」

 

くちゅ♥

 

「ひゃっ!?」

 

清野さんの手が私のお股を触り、ショーツの上から割れ目をなぞってくる。

胸に触られるよりも鋭くて、頭がふわふわする刺激が奔る。

 

「おぉ~、じんわり濡れてるなぁ~、蘭ちゃんのお股……、切なそうに甘~い蜜を垂らしちゃってる」

 

「そこ……さわっちゃ……だめぇ……!ひゃあんっ!?」

 

ちゅく……ちゅく……♥

 

清野さんの指がクロッチに沈み込み、私のアソコの入り口をなぞる。

自分でするのとは全然違う感覚に飛ばされそうになり、両手がベッドシーツを必死に握るので精一杯になる。

振り払いたいのに、今力を抜いたらどこかに行ってしまいそうで、どうすることもできない。

 

くちゅ、くちゅ、くちゅ♥

 

「あっ、やっ!ひっ!?くぅぅんっ!」

 

「いっぱいジュンって溢れてきた、トロトロだ」

 

「ち、違っ……あぁんっ!」

 

清野さんの指がさらに深く食い込み、でも優しくなでてくる。

お股を隠そうと太ももを閉じても、清野さんの手を太股で挟むだけで指の動きは止まってくれない。

 

「直接、触ったらどうなっちゃうかな?」

 

「えっ、や、やぁ!あぁぁんっ!」

 

ぐちゅっ♥

 

ショーツが横にずらされ、私のアソコが曝け出される。

グショグショに濡れていた私のアソコに指が触れていき、さっきよりも強い刺激が私に襲い掛かる。

 

「どうだ、気持ちいいだろ?蘭ちゃん!」

 

むにっむにっ♥

 

「んっ♥ あぁぁんっ!しらないっ、しらないよぉ!ひんっ!」

 

もう片方の手が私のおっぱいにも直接触れて優しく円を描くようにこねていく。潤んだ視界で自分の胸が形を変えているのが見える。

歯を食いしばり、声を出さないようにしても、そんな抵抗無駄で、何度も何度も恥ずかしい声を漏らしてしまう。

 

「あぁ……蘭……蘭……」

 

視線を横に逸らしたその先では、部屋の隅で一夏さんが私の脱いだショーツを嗅いで、自分のおちんちんを弄っていた。

 

「一夏……さん……!」

 

「くくくっ、見えるか蘭ちゃん?一夏はね、こうやって蘭ちゃんが俺に犯される姿でオナニーしたくて、蘭ちゃんを俺に売ったんだよ」

 

「そ、そんな……!一夏さんが……!やぁんっ♥」

 

一夏さんがそんなことをするなんて信じられない。でも、私の下着を手に手淫にふける一夏さんの姿がそれを肯定する。

おっぱいも、おまんこも、いやらしい指使いでイジメられて、快感に飲み込まれてしまう。

 

ぬちゅっ……♥

 

「ひっ!?ん……ひぃ……!!」

 

「蘭ちゃんの膣内、トロトロ……」

 

「は、入って……きたぁ……!!あっ、あぁん……!」

 

私のアソコの入り口を弄っていた指が私の体の中に入り込んでくる。男の人の指が私の体の中の柔らかい肉に触れる。おなかの肉が撫でられて割れ目よりもずっと凄い快感が私を襲う。

 

「お、さっきよりも濃い本気汁が溢れてきた……!」

 

「言わないでっ……!やだぁ……」

 

もう何が起きているのかもわからない。ただ、私のアソコがもっとグショグショになって見られている。

 

ぐちゅ、ぐちゅ、にちゅっ♥

 

「ぁ……、ひゃああんっ♥」

 

膣内の指が曲げられて私の肉に引っかかって擦れる。頭の中に真っ白な電気が奔り、焼ききれそうになる。

 

「あっ♥ やっ、はっ、やぁぁぁぁっっ!!」

 

体の奥から大きいのが来て、頭が爆発した。しがみついたシーツがしわくちゃになる。

 

「ぁ……あぁん……♥」

 

「…ふっ、蘭ちゃんのイキ顔、可愛い~♪ エロい顔してるよ~♪」

 

……………凄い気持ちいいのが来て、イってしまった。快感でしびれてぼぅっとする頭の上から何かが聞こえるけど、もうわからない。

 

(私……どうなったんだっけ……?)

 

「さぁて、蘭ちゃんの準備も万端だし、本番を楽しませてもらおうかな♪」

 

視界も頭もぼやけて、夢でも見ているみたい。

 

「あ、ら、蘭……」

 

(あ、一夏さん……)

 

一夏さんの声が遠いような近いようなところから聞こえる。

 

「糞一夏ぁ、ちゃんと目に焼き付けろよ?宣言通り、お前の幼馴染を俺のチンポで寝取ってもらってあげるからなぁ」

 

カチャカチャ………、ぶるんっ!

 

視線を下に向けると、すごくおっきな男の人のおちんちんがズボンから飛び出て、私のお腹の上に乗っかった。

 

(凄い……こんな立派なの、挿入れられちゃったら、どうなっちゃうのかな……?)

 

ぼやける頭でおちんちんに見とれて、女の本能がアレを欲しがってしまう。

 

(あんなの、裂けちゃうかも……私のはじめて、一夏さんにあげたかった処女膜、なくなっちゃう……)

 

おちんちんが私のお腹に擦れながら動き出し、私のおまんこに狙いを定める。

 

(でも……)

 

私の脳裏を一瞬、一夏さんの笑顔がよぎっていくけど、私のショーツを手にしたかっこ悪い一夏さんに上書きされて消え、目の前のおちんちんに意識を奪われる。

 

(このおちんちん……欲しいよぉ……♥)

 

くちゅ……

 

「あん♥」

 

私の中に入りそうにない太いおちんちんが割れ目に押し当てられて、押し広げてくる。

なんだかそれが怖いのに、ゾクゾクしちゃう。

 

「じゃあ蘭ちゃんのヴァージン、一夏じゃなくて俺様が散らして中出ししてあげるね」

 

「ら、蘭……、く、くそぉ……」

 

みちっ……

 

「ひっ、ひんっ……!」

 

おちんちんの先っぽが私のお腹に入ってくる。おなかの中から圧迫してくる感じと、今まで感じたことのないなんだか変な気分がする。

 

「あぁ……愛液でヌルヌルであったかい……、チンポ溶けちゃいそう……」

 

にちゅっ、ぬちゅ……

 

「あっ、あぁ……!!」

 

おちんちんが私の中まで入ってきて、硬いおちんちんが力強く脈を打っているのが伝わってくる。

 

(なんだか逞しくって、どきどきしちゃう……♥)

 

おちんちんはゆっくりと時間をかけて私の中へと入ってくる。

 

ぬぷんっ

 

「うっ、うぅん……!」

 

おちんちんの先っぽが、私のオマンコの中の大事なものに触れて動きを止める。

 

「ひひひっ!処女膜発見っ!!それじゃあ一夏くん、蘭ちゃん、大事にとっておいたJC処女膜、いただきま~~すっ!!」

 

ずぶんっ!!

 

「ひっ!!?」

 

私を犯していたおちんちんは、私の処女膜に触れると、今までゆっくりだった動きを変えて、一思いに私のお腹の奥まで貫く。

 

「ぁ……ぁぁ………!」

 

お腹の奥まで肉の棒が入ってきて、私の体を圧迫する。体を貫いて、私のお腹の一番奥の、女の子の一番大切なところに触れる。

 

「いっ、痛いぃ……!!」

 

「そうだよ、蘭ちゃん、それが処女を失った痛みだよ」

 

「ひっ、いぃ……!処……女……?痛いよぉ……」

 

一拍置いて、私のお股に体ごと裂けてしまうような激痛が、大切なものを失ってしまった喪失感とともに襲いかかる。

 

「くひっ、トロトロ……!蘭ちゃんの奥まで届いてる……」

 

ぐちゅっ、ぐっちゅ、ぐちゅんっ

 

「ひっ、あっ……!」

 

腰が動き出して、私のお腹の中で太いおちんちんも動き出す。

おちんちんの先っぽが一番奥の私の大切なところにこつんこつんと何度も当たって、ゾワゾワする。

 

「くっ、うっ……!わかる、蘭ちゃん?蘭ちゃんの子宮の入り口まで、俺のチンポ届いちゃってるよ!」

 

「あぅぅ……、おなかゴリゴリ……されてるぅ……!」

 

「ふっ!くっ!」

 

パンッ、パンッ、パンッ、パンッ

 

「あっ♥ あぁ……♥」

 

腰と腰がぶつかり合って、私の部屋にエッチな音が響き渡る。

 

「あ、あんっ♥ 痛いのに、痛いのにぃ……。なんか、変だよぉ……♥」

 

「蘭ちゃんの処女オマンコ、俺のチンポの形に変えてあげるからね!気持ちいいだろ!?」

 

「あっ、う、うんっ!指よりも奥まで来て、すっごくいいよぉ……♥」

 

痛かったはずなのに、注挿を繰り返すうちに、おちんちんの形を覚えこまされて、痛いよりも気持ちいいが上回っていく。

お腹の中で膨らんだおちんちんが動くたびに、お腹のお肉が擦れて形を変えられて、子宮とおちんちんの先がクチュクチュとねちっこい音をたててキスを繰り返す。

 

「あんっ♥ ふぁっ、ひんっ♥ あ、あはぁ、痛いのに、気持ちいい……!」

 

「俺のチンポ、気に入ってくれたみたいだね」

 

「うぅん、気持ちいいよぉ……♪ん、ちゅ……」

 

清野さんは、私が気持ちよくなれるように、腰を滑らかに動かしながら私の唇をまた奪っていく。

清野さんの唇と私の唇が重なり合って、胸がポカポカしてくる。

 

ぐっちゅ♥ ぐっちゅ♥

 

(あぁ、私、お口もおまんこもキスしちゃってる……)

 

清野さんのおちんちんは私の中でドクンと脈を打ってもっと大きくなって、私のお腹をいっぱいにしちゃう。おちんちんにお腹の奥まで突き上げられて、子宮がきゅんとしちゃう。女の本能が疼いて、このおちんちんが欲しくてたまらない。

 

「ん……」

 

(あ……やだ……、もっと、キスしたいのに……)

 

キスされながらおちんちんをジュポジュポされて凄い幸福感だったのに、唇が離れていってしまう。

 

「ふぁ……」

 

「ん~?なんだか物欲しそうな顔してるね」

 

物足りない私の顔を清野さんがのぞき込んで、いじわるに笑う。清野さんの笑った顔に胸がトクンと打って、見惚れてしまう。

 

くちゅ……♥

 

「ふぁ……♥」

 

繋がっている腰の動きがさっきまでの攻め立てるような激しいものから一転して、優しく小刻みに愛撫するような腰の振りに変化する。

さっきまでとは違う攻め方にエッチな声が漏れてしまうけど、少し物足りなくて、私はいつの間にか自分から腰を振っていた。

仰向けに寝転んでいたベッドから腰を軽く浮かせて、自分から押し付けるように腰を前に出しておちんちんを求める。

 

「蘭ちゃんはエッチだなぁ……。そんなに俺に犯されたい?」

 

「もっとぉ……、おちんちんもっとぉ……」

 

はしたないとわかっていても、私の口は男性器を求めて腰と同じで勝手に動いてしまう。

その言葉に清野さんの悪い笑みがさらに深まったように感じる。

 

「蘭ちゃんが俺の性奴隷になるんなら、このまま何度もチンポで子宮ノックして、中出ししてあげてもいいけどね~」

 

「中……出し……?」

 

「そう、中出し。蘭ちゃんの子宮に直接俺のザーメンかけてあげる」

 

「中出し……」

 

おちんちん出し入れされるだけでもこんなに気持ちいいのに、中出しされちゃったらと思うと、想像するだけでおまんこがきゅんとしてしまう。

 

「あ~、でもなぁ~。蘭ちゃんはかっこいい織斑一夏くんが好きなんだっけ?好きな人以外に中出しされてイかされるのは嫌だろうからやめようか?」

 

くち……

 

「あんっ♥ や、やだぁ……出てっちゃ……」

 

清野さんはゆっくりと腰を引いて、私のアソコからおちんちんを抜こうとする。

この凶暴なおちんちんを離したくなくて、私の口は自然と「やだ」と言っていた。

 

「ん~?でも蘭ちゃんはあそこにいる一夏が好きなんでしょ?」

 

「一夏……さん……?」

 

清野さんが顎で指した方向に目を向けると、部屋の隅で一夏さんが、私のショーツを握り締め、清野さんと比べてずっと小さいおちんちんを握り締めたまま口を開けて呆けていた。

小さいペニスを握る一夏さんの手のひらには透明な液体がついていて、一夏さんの呆けた顔がすでに達していたことを示していた。

 

(一夏さん……、私を売って、私の下着でオナニーしてイったの……?あんなバカ面さらして……)

 

一夏さんの間の抜けた姿を目の当たりにして、私を売ったことや、売った私を使って惨めに自慰をしていたこと、今おまんこの入り口で何とかつかめている清野さんのものと比べて粗末なペニスをしていること、プライドもカッコよさのかけらもないあの表情が私の初恋を崩していく。

 

(あんな人だったんだ……)

 

あの人に恋い焦がれていたさっきまでの自分が馬鹿みたいに思えてくる。

 

「…………いいです………」

 

「ん?なんだって?」

 

「もう、いいです、あんな人!一夏さんなんてどうでもいいから、最後までシてください!!」

 

「ら、蘭………!!」

 

あと少しで出て行っちゃうおちんちんを離したくなくって、このままされたくて、私は清野さんに懇願した。

一夏さんがいまごろ正気に返って、私の名前を呼んでくるのがわざとらしくて、腹立たしくて、無視する。

 

「んんっ……」

 

ちゅっ

 

清野さんの顔が、また私の顔に降りてきて唇と唇が重なり合う。

 

ぬっちゅ、ぬっちゅ、ぐっちゅ♥

 

「んむっ……!んんっ♥」

 

(あぁっ、またきたぁ……♪ おちんちん、もっとぉ……♥)

 

清野さんの腰がまた動き出して私の中を往復し、互いの性器が擦れ合って快感を生む。

まるで一夏さんに見せつけるように、清野さんの腰は激しく、いやらしい音を立てて動く。

清野さんの舌は遠慮なしに私の口内に入り込んできて、清野さんの舌に触れられてないところはもうないくらいに蹂躙する。

お口も、おまんこも、性感帯が擦れ合って清野さんに独占されて、私を堕とそうとする。

 

ぐっちゅっ、ぐっちゅっ♥

 

清野さんのおちんちんはもう、はち切れんばかりに膨らんで、私のお腹を苦しいくらいに押し広げている。

自分の指や、あの人の粗チンじゃ絶対に届かない女の子の一番大切なところまでボッキしたおちんちんは犯してくる。

 

「んっ♥ んっ♥」

 

キスしながらの腰振りに、私ももう自分が達しちゃいそうなのが分かる。何度も突かれちゃってる私の子宮も、精液を注いでほしいと疼いて訴えてくる。

 

ぱんっぱんっぱんっぱんっ!!

 

清野さんのおちんちんがびくびくと脈を打って、スパートをかけてくる。

 

(あぁ……♥ イク、イク、イっちゃう……!!)

 

……ドクンッ!

 

(あ、あっ、あぁぁぁぁっっ!!)

 

おちんちんが私の子宮まで届き、爆発する。

お腹の中に熱くてドロドロしたものが流れ込み、私の頭をショートさせる。

 

びゅるるるるっっ!!びゅ~~~っ♥

 

(ひっ、ひっ!!熱いっ!ふわぁぁぁぁっっ!!)

 

清野さんのおちんちんは何度も脈動して、精子をたくさん私の中へと注ぎ込む。

子宮だけでなく、心まで清野さんに染められる感じがして、注がれる精子が愛おしくてたまらない。

中に出してもらったのを最後のカギに、私の心が屈服したのがわかる。

 

(清野さん……清野さん……♥)

 

今、私の中には性奴隷の証がたっぷりと注ぎ込まれて馴染んでいる。

今までに感じたことのない強い快感と幸福感に包まれて私はこの射精だけで何度も絶頂してしまった。

 

「うぅ……!く、……ふぅ~……」

 

「ぁ……ぁ……♥」

 

どれくらい続いたかわからないけど、清野さんは私の中にたっぷり射精をして満足してくれたみたいで、放心する私から唇を離してスッキリした声を上げた。

 

「蘭ちゃん寝取り完了♪ これで蘭ちゃんもお前のものじゃなくて俺専用の可愛い性奴隷だ」

 

清野さんは嬉しそうに一夏さんにそう吐き捨てると私の頭をなでてくれた。

 

「さてと……」

 

「あんっ♥」

 

清野さんは私からおちんちんを抜くと、部屋のドアを開ける。

 

「わっ!な、なんだお前……!って、もしかして清野勝!?」

 

いつの間に帰ってきたのか、部屋の入り口からお兄の声が聞こえる。

 

「い、一夏まで……蘭の部屋でいったい……、ら、蘭!?」

 

部屋を覗き込んだお兄は惨めに泣いてる一夏さんの存在に気づき、そして、ベッドの上の私と目が合った。

 

「くくく……、蘭ちゃんのお兄ちゃんかな?さっそくだけど、蘭ちゃんは今から俺専用の性奴隷になったからもらっていくよ」

 

「なっ!?ら、蘭を!?」

 

「うん、蘭ちゃん可愛いから、俺の女にしてあげることにしたんだ。一夏も俺に協力してくれたんだよ。男なら昨日のあの映像見ただろ?蘭ちゃんは俺のハーレムの一員にしてあげるから」

 

「な!?い、一夏!!どういうことだよ!!」

 

「だ、弾……!!こ、これは……!!」

 

清野さんの言葉を聞いてお兄が一夏さんに詰め寄る。

 

(お兄も、別に怒ることじゃないのに……。清野さんの性奴隷にしてもらえたんだから……)

 

お股のおちんちんが出て行っちゃった喪失感と痛み、それと違和感で内股気味になりながらも、私はなんとかベッドから立ち上がる。

 

「お兄……、そういうことだから、私、清野さんの女になるね」

 

「ら、蘭……!!」

 

ふらつきながらもなんとか足を動かして、清野さんの腕に抱きつく。清野さんは私のお尻に手を伸ばして撫でてくれる。

 

「くくく、素晴らしいだろ?この世の美女は全員俺のもとに集ってあんあん言わせてやるよ」

 

「く……!」

 

「昨日の映像もいいオカズになっただろ?俺が支配する世界なら女尊男卑のメスどもが俺のチンポでヒイヒイ言ってる姿をまた提供してやるよ。だから、『お前も俺に服従しろ』」

 

「……は、はい……」

 

清野さんの有無を言わせない迫力にお兄は頭を下げて従う。改めてこの世のどんな男よりも清野さんが優れていることがわかる。

清野さんに言われて、お兄は一夏さんをにらみつける。清野さんはそんなお兄には興味がないようで、お兄を無視してお店に降りていく。私も清野さんについていく。

お店ではお爺ちゃんたちがお昼の開店準備をしていた。

降りてきた私と清野さんにお爺ちゃんたちが気づいて目を見開く。

 

「ら、蘭!?」

 

「やあ、どうも。蘭ちゃんの家族さん。さっそくだけど、蘭ちゃんは今日から俺の性奴隷になったからもらっていくよ」

 

「な!?」

 

お爺ちゃんたちも清野さんの宣言に驚いている。

 

(まあ、驚くよね。昨日あんなことを言った清野さんが、私のことをもらってくれるんだから)

 

私は清野さんに抱き着いて臭いを嗅ぎながら、様子をうかがう。

 

「ほら、蘭ちゃんのお股見てよ。俺のザーメン垂れてる。ということは俺がもうもらってあげるしかないだろう?」

 

清野さんはそう言って、清野さんの精子を垂らしちゃってる私の股間でお爺ちゃんたちを納得させようとする。

 

「ね?だから『蘭ちゃんが俺の女になるのは当然』だろ?」

 

「む、むむむ……!!そ、そういわれたらこっちも言い返せない……!」

 

「ら、蘭ったら……女にしてもらったのね……」

 

清野さんの前にあの頑固なお爺ちゃんも白旗を上げる。それに続くようにお母さんも頬を赤らめながら納得した。

 

「ん?蘭ちゃんの、お姉さんかな?」

 

「え?わ、私は、蘭の母ですが……」

 

「へえ!母!こんな若々しいのに!」

 

清野さんはお母さんを見ると、目を輝かせ、母親だと知ると嬉しそうな声をだした。

 

(ま、まあ、お母さん、28から年取ってないって冗談が冗談に聞こえないくらい、娘の私から見ても若々しいけど……)

 

うちのお母さんはお店に初めて来たお客さんからもよく若いお嬢さんと呼ばれ、高校生になる子持ちだと知って驚くお客さんも多い。一緒に買い物して姉妹って言われたこともある。ちょっと恥ずかしい。

 

「なるほど~、蘭ちゃんが可愛いのはお母さん似なのか。名前はなんていうの?」

 

「ご、五反田蓮です……」

 

「あ、あんた、何を……」

 

「あ~、爺はうるさいな。俺は美女にしか用はないって。ちょっと静かにしてて」

 

「は、はい……」

 

お爺ちゃんも清野さんの命令であっさりと口を閉じる。

 

「……で、蓮。昨日のテレビ見た?」

 

「み、見ました……」

 

「俺のセックス見て、どう思った……」

 

「えっ、あ、あの……」

 

「『正直に答えろ』」

 

「!!は、はい……!かっこよくて、若くて、おちんちんがおっきい男の子のセックス見て、興奮しました……」

 

「ひひっ!そうか!俺に惚れた?」

 

「………は、はい……」

 

「くく!ま、当然だよな!『女が俺のことを好きになる』のは!」

 

確かに、お母さんの昨日の様子はお父さんやお爺ちゃんとは違って、少し嬉しそうだった。お母さんはあの映像を見て清野さんのカッコよさに中てられちゃったんだろう。

 

(お母さん……、お母さんも女なんだから仕方ないよね……?)

 

清野さんみたいにかっこいい人のセックスを見せられたんだ。女なら気になっちゃうだろう。清野さんに自分も犯された今ならはっきりわかる。あのおちんちんに貫かれたいと思うのは、女である以上当然だと。

 

「ふ~ん、じゃあ蓮、夫とはどれくらい夫婦の営みしてる?」

 

「え?ええっと……、あの……、もう子供も二人育ってるから、今はもうほとんど……」

 

(あ、あの……、娘の前でそういう生々しいことは……)

 

いくらお母さんが若々しい美人だからって、親のそういう話を目の前でされるのは、と思うけど口をはさみにくい。

 

「ということは結構溜まってるんじゃないか?性欲が。若い男に犯されたい願望が」

 

「……………はい……」

 

お母さんは恥じらいながらも清野さんの問いかけに首を縦に振る。

 

「夫のこと好きか?」

 

「は、はい……、愛してます……」

 

「じゃあ、今から夫以外の男に抱かれて、どっちについていくか決めてもらおうかな!」

 

「え?きゃっ!!」

 

そう言って清野さんはお母さんをテーブルの上に押し倒し、エプロンを引き裂いた。

お爺ちゃんは目の前で行われた光景に目を見開くが、清野さんの邪魔はできず、静観する。

私も、清野さんに犯される女の悦びをさっき知ってしまったので、何もできない。

 

「くくっ!肌もまだまだ20代で通じるみずみずしさで、でも程よく熟れてエロいな!さすが人妻!!」

 

「だ、だめです……!!私にはあの人が……!!」

 

「いいね!そのテンプレ通りの反応!!夫より俺のほうがいいって言わせたくなる!!」

 

清野さんはお母さんの反応が気に入ったらしく、エプロンだけでなく、お母さんの服を破いて裸にする。

 

「乳首も綺麗なピンク……!本当に20代なんじゃないか?あむっ」

 

「あぁんっ!ち、乳首ダメぇ……吸わないでぇ……」

 

清野さんはお母さんのおっぱいにしゃぶりつき、お母さんを啼かせる。

さらに清野さんの手はお母さんのショーツを横にずらして私の時みたいにアソコをいじめる。

 

「あっ、あんっ!そこだめ……!そこはあの人だけの……!んんっ!!」

 

「くくっ、敏感じゃないか?ほんとにご無沙汰だったんだな。でもこれからは夫よりずっと気持ちいいセックスを教え込んでやるよ!処女じゃないなら遠慮もいらないな!」

 

ずぷっ!

 

「ひゃあんっ!?」

 

清野さんの指がお母さんの割れ目の中に勢いよく入り、めちゃくちゃに掻きまわす。

 

「あっ、あんっ♥ ち、違うぅ……!あの人のと全然……!あぁんっ」

 

お母さんのヴァギナは清野さんの指を根元まで咥えこんで、テーブルの上に愛液の雫をたくさん飛ばして、ヒクついている。

 

「蘭ちゃんもちゃんと見てあげろよ?お母さんも俺のチンポ奴隷になっていく様を」

 

「んっ……!やぁ……!」

 

「くくっ、蓮はどんどん自分の気持ちに正直になる……。ほら、気持ちいいことが好きになる……。夫よりかっこいい男に抱かれたくなる。たまった性欲を晴らしたくなる……」

 

「あ……、あぁ……!」

 

お母さんは耳元でささやかれ、清野さんの官能的な言葉がお母さんの頭に刷り込まれていく。

 

「ほ~ら、女として生きたくなる……。太いチンポに欲情しちゃう……」

 

くちゅ、ぐちゅ♥

 

「あ、あぁん………♥」

 

お母さんの声がどんどん、抵抗するものから、甘いものに変わっていき、娘の私まで、ムラムラしてくる。

 

「ほら、おまんここんなにグチョグチョだ。昨日の千冬みたいに俺に犯されたいだろ?娘みたいに夫以外の精液注がれたいだろ?」

 

ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ

 

「あっ!やぁ、んんっ……!あぁ……♥ ん……」

 

清野さんに愛撫されるアソコから蜜がどんどんあふれてくる。

清野さんは感じているお母さんの顔に舌なめずりし、その唇を強引に奪った。

お母さんも目を閉じ、清野さんからのキスを受け入れる。

 

ちゅ、ちゅっ……、ちゅぱ♥ くちゅくちゅ……、くちゅ、れろ……、ちゅっちゅっ

 

「ん……♥ はぁん……」

 

私の時みたいに、お母さんの舌と清野さんの舌が絡み合い、唾液を交換するエッチな音が響き、時折お母さんの口の端から甘い吐息が漏れる。

二人が舌を離した時には、もうお母さんの顔はすっかり出来上がってた。

 

「あ、はぁ、はぁ、ん……」

 

「ふふ、受け入れる準備はできたみたいだな。ここももう、男を待ち望んでる」

 

くち……

 

「あんっ♥」

 

清野さんはお母さんの割れ目を指でなぞる。お母さんのアソコは蜜が溢れてトロトロで、おちんちんを望んでいるのがよくわかる。

清野さんはおとなしくなったお母さんを見下ろして、カチカチに勃起したおちんちんをお母さんの割れ目にこすりつけて愛液を馴染ませる。

 

「それじゃあ、夫のチンポとどっちがいいか、たっぷり比べながら味わってくれよ?人妻さん♪」

 

ぬぷ……

 

「あぁ……!!あの人のじゃないのが入って……!!」

 

お母さんのおまんこに、清野さんのオチンポが入っていく。

処女だった私と違ってお母さんは入れられた瞬間から気持ちよさそうで、エッチな顔と声をする。

 

ぬぷんっ♥

 

「あぁぁぁんっ♥」

 

清野さんのおちんちんが奥まで挿入されて、お母さんは娘の私が初めて見る、ひとりのメスとしての声を上げた。

 

ぬぷっ、ぬぷっ、ぬぷっ、ぬぷっ

 

「あぁ……、あんっ♥ ふぁ……、やんっ!んんっ……!あんっ♥」

 

「おぉ……!子供産んだとは思えないいい締りの名器だ……!腰が動く……!」

 

「す、すごい……!あ、あの人のより、深い、深ぁい!!やぁん♪」

 

「くく、気に入ってもらえたかな?夫のチンポと俺のどっちがいい?」

 

「こ、こっちぃ……、このチンポぉ、最高に素敵ですぅ♪ あん♥」

 

「ひひっ!そうかよ!!」

 

ぱちゅんっ! ぱんっぱんっ

 

「あっ!!あぁっ♪ こんなにぃ、太くてぇ、奥まで来るのっ、はじめてですぅ……!!あの人のより……、夫のなんかよりずっとぉ、ずっといいですぅ……♪」

 

お母さんは幸せそうな顔でお父さんよりも清野様のことを選ぶ。

 

(お母さん……。でも、しょうがないよね?清野さんの、凄いから……)

 

「ああぁんっ、おまんこいっぱいぃ……痺れちゃうぅ……オチンポ、いいよぉ……あぁん♥」

 

「くくっ、そりゃよかった!じゃあ蓮は夫よりも俺を選ぶんだ?」

 

「お、夫は……」

 

「うん、夫は?」

 

「夫なんてもうどうでもいいです!!もう何年もセックスレスにして!!あんなフニャチンの甲斐性なしよりも、夫より若くて太いオチンポに従いますっ!!」

 

「ひひっ、よく言えました♪ それじゃあご褒美に中出しするまでピストンするから、恥ずかしがらずにエッチな声、たくさん出せよ」

 

「は、はいぃぃ……!!あ、あんっ♥ やぁっ、オチンポぉ♪」

 

じゅぽっ じゅぽっ じゅぽっ♥

 

清野さんはお母さんの腰に体重をかけて覆いかぶさり、さっきより激しく腰を振った。

チンポとマンコが擦れ合ってお母さんを攻め立て、お母さんは命令通りたくさん甘い喘ぎ声をあげてお父さんのより気持ちいいセックスを堪能する。

 

(やだ……、私また、濡れてきちゃった……)

 

お母さんがすごく気持ちよさそうにしてるせいで、私もまた犯してほしくなってきちゃった。

清野さんはお母さんのオマンコが気に入ったのか、腰を振り続け、お母さんを何度も啼かせた。

 

「あぁ……イクっ……私、また……またぁ……!」

 

「いいよ、イっちゃえ♪ もう一度、夫と俺と、どっちがいいのか口にして、イっちゃえ♪」

 

「ああっ!イクっ、イクぅ……!子供と同じ年の子のチンポで、夫より気持ちいいチンポでイっ、イクぅぅぅぅっっ♥」

 

ズポッ!

 

「くぅぅ!!」

 

「あっ、あぁ……!あ、熱い……!精子っ、出てるぅ……!!やぁぁぁぁっ♪」

 

清野さんの腰が止まって、お母さんの体がびくびくと震える。

 

(お母さん……、出されちゃってるんだ……、精子、出されてるんだ)

 

お母さんが私の見ている前で中出しされてる。お母さんの顔はとっても気持ちよさそうで、羨ましくなる。

 

ぬぷんっ

 

「ぁ、あぁん……♥」

 

「ふぅ……!!まさか蘭ちゃんのお母さんもこんなに美人で名器とは来た甲斐があったな!!ひひっ♪ それじゃあ蘭ちゃんのお爺ちゃん、二人は俺の女としてもらっていってあげるから、蘭ちゃんのお父さんにもよろしくね!」

 

清野さんはお母さんのアソコからおちんちんを抜いてお爺ちゃんにそう告げる。

 

 

こうして私とお母さんは、これまでの想い人への想いを清野さんに上書きされ、清野さんの女にしてもらった。

 




新章はこんな感じで、夏休みを利用してまだ登場してないキャラを攻略していく予定です。

今回、一部ストーリーについてNari5さんからのアイディアを参考にいたしました。ありがとうございます。

年末年始で忙しく、次回の更新まで時間がかかりそうです。
申し訳ございません。

※今後の新キャラ登場について、活動報告に新しい項目を追加しました。協力していただけると幸いです。


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第68話 夏の旅行へ★(蘭・蓮、母娘丼)

やや短めですが最新話です。


ちゅ、ちゅぱっ、はむ、れろっ

 

「んっ……♥ んっ、んっ、んっ」

 

「ふふ……、大きい……♪ いつでもイっていいからね……?」

 

「くっ、うぅぅ……!」

 

夏休み二日目のIS学園。改変がうまく行ったおかげで、俺様があんな大騒ぎを起こしたというのにこのIS学園は平和なもんだ。押し寄せる政府関係者とかマスコミみたいなのもおらず、いるのは生徒たちと、俺に学園に在職することを許された美人教師だけだ。

俺様がそれ以外の教職員をクビにしたため、現在のIS学園は、掃除とかを自動でやってくれるなんかハイテクなロボたち(ISの技術の応用らしい。IS学園すげえ)が生活環境を維持しているくらいで機能を停止している。

そして、そんなIS学園で一見すると姉妹のようにも見える手に入れたばかりの赤毛の美女二人にフェラ奉仕をさせてうめいているのは当然この俺、清野様だ。

俺様は昨日さっそく犯して寝取ってきた一夏に縁のある美人母娘、五反田蘭と蓮を学園に連れ帰り、さっそく楽しませてもらった。

二人とも俺に裸に剥かれ、きれいな裸体を見せつけ俺を悦ばせようと母娘で協力して奉仕してくれた。俺も人妻とJCという、今まで味わってないタイプの女を同時に、しかも母娘丼で抱けるということでいつも以上に興奮し、二人の体に俺を覚えこませて楽しんだ。

さっきまで処女だった娘と、夫より気持ちのいいチンポを覚えてしまった母はいい反応をして感じてくれた。

昨日一日かけてたっぷりと俺を教え込み、今は二人に朝フェラ奉仕をさせている。

 

「んん……、ちゅ、ちゅぅ……」

 

「うぅ……、いいぞ……、亀頭しゃぶりながら吸いついて……!」

 

娘の蘭ちゃんは亀頭を咥え、吸い付いてカウパーを舐めとっていく。

 

「あぁん……♪ 太くて、たくましい……♪ はむっ、ん……レロ……」

 

「くぅ……母娘フェラ……、贅沢な楽しみ方だ……」

 

母の蓮は夫よりも逞しいチンポにすっかり夢中で、セックスレスで溜まった肉欲を発散しようと竿に舌を伸ばして舌による奉仕をする。

 

ちゅ、ちゅぱっ♥ れろ、れろ……ぴちゃ、ぴちゃ

 

「うっ、そろそろ射精したい……!蓮、フェラはいいから手でしごいてくれ……!蘭はもっと亀頭吸ってくれ……!」

 

「んむっ、ふぁ、ふぁい……」

 

「ん……♥ はい♪ 手でシコシコしてあげればいいのね?」

 

じゅっ、じゅぷ……!

 

シュッシュッ

 

蘭の口がすぼまり、唇がカリに触れて俺の亀頭に強く吸いつく。

蓮は俺の竿を手で握り、上下に動かして俺を射精させようと手コキする。

蘭のまだチンポをしゃぶり慣れてないぎこちないフェラも、蓮の人妻手コキも、母娘での経験の差が出て、なんだか興奮してくる。

 

「んっ♪ ちゅ、ちゅっ、ちゅぅぅ……」

 

「ふふふ♪ たっくさん射精してね……♪ ほら、シコシコ♪ シ~コシ~コ♪」

 

ぐっちゅっ、ぐっちゅっ♥

 

さっきまでのフェラで塗られた蓮の唾液が俺の竿を濡らし、蓮の手の滑りをよくして手コキの快感を強める。

 

「おっ、おっ、で、出るっ!」

 

「ふふっ、いいわよ♪ 出してあげて♪ 私の娘に濃い精子飲ませてあげてください♥」

 

「くぅ……!」

 

びゅるるっ!

 

「んん……っ!?きゃぁんっ!!」

 

「きゃっ♪ すごぉい……!ドロドロ……♥」

 

母娘奉仕に俺のチンポは陥落して蘭の口に特濃ザーメンをぶちまけた。

蘭は大量で特濃のザーメンに驚き、亀頭から口を離し、大量の精液が蘭と蓮の顔に降り注ぎ、白く汚す。

 

「あ……ふぁ……♥ すごい臭い……♥」

 

「うぅん……♥ こんなにたくさん……♪ しかもこんなに濃いなんて……♪」

 

美人母娘は自分の顔に降り注いだザーメンを手で拭い、うっとりとそれを見つめる。

 

「ふふ……、んっ♪ こく……こく……」

 

「清野さんの……精子……♥ ん、んっ……!」

 

ズ……ズズズ……

 

二人は手にぬぐった精液を口に運び、すすり飲んだ。

 

「ん……、濃くて……喉に絡んでくる……!でも、飲みたくなっちゃう……」

 

「んんっ♪ 特濃ザーメン、美味しい……♥ んっ」

 

(くぅ~!美人母娘が俺の出したザーメンを幸せそうに飲んでくれるなんてな……!ハーレム最高~♪)

 

この世の美女全員性奴隷にする、宣言してさっそくこんな美人母娘を学園外からハーレムに組み込めるなんて幸先のいい世界征服の始まりだ。これからもっとたくさんの女を支配してやる。

 

「よし、俺の精液飲んだ二人にご褒美だ。母娘で重なり合って俺にマンコされろ」

 

「は、はいっ!」

 

「ふふっ、娘と一緒に抱いてくださるんですか?ありがとうございます♪」

 

脚を広げて仰向けになる蓮の上に、恥じらいながらも蘭がうつぶせに乗っかって母娘まんこが並ぶ。

最高に贅沢な眺めにチンポも全く萎えてくれない。

 

「よし、まずは蘭のJCオマンコをもっと開発してあげよう!」

 

ヌプッ…

 

「んっ……!」

 

俺の巨根が蘭のまだ初々しい年下の肉穴へとねじ込まれていく。

 

「蘭ちゃんのチンポ穴、まだ馴染んでないね」

 

「んっ、あっ…」

 

「でも安心して、すぐに俺専用の形に変えてあげるから」

 

ズプッ♥

 

「やぁぁぁぁっ!!入って…きたぁ……!」

 

ジュポッ♥ ジュポッ♥ ジュポッ♥

 

「あっ!あんっ!あはぁぁ……っ!おっきいのっ、入ってるぅ!」

 

「あぁん……♥ 私の上で……清野くんと…蘭がセックスしてる……」

 

俺が腰を蘭に叩きつける度に、その衝撃が蓮にも伝わる。自分の上で娘が犯されて開発されているのを感じて蓮の声音に甘さが増す。

 

「んっ♥ あっ、あっ、あっ、あんっ♥ 太いぃ…、太いのぉ…動いてバカになっちゃうぅぅ♥」

 

「ずいぶん気持ちよさそうだね?蘭ちゃん?」

 

「は、はいぃぃ……♪ 清野さんのオチンポ、気持ちいいですぅ♪ 太くて、奥まで届いて、エッチがこんなに気持ちいいなんて知らなかったです、あぁんっ♥」

 

「ふふっ、よかったわね、蘭。はじめてがこんなに素敵なオチンポ様で♪」

 

「あぁん……お母さん……」

 

「蘭は幸せ者よ♪ 一夏くんのクズチンポなんかに奪われなくて、はじめてから清野くんので♪ ふふっ、これからは母娘で一生ご奉仕してあげましょうね♪」

 

「う、うん……、あうっ!やぁんっ♥」

 

母娘で一生チンポ奉仕宣言なんて全くエロイぜ!それならさっそくいっぱい気持ちよくさせてもらおうか!というわけでこのまま蘭のおまんこでチンポ扱いてスッキリさせてもらおうか!

 

ジュプッ!ジュッポ!ぐちゅっ、ジュポッ♥

 

「きゃぁぁぁんっっ!激しいぃぃ!あっ♥ あっ♥ あぁぁぁ……!!」

 

蘭のすべすべのお尻を押さえつけて本気ピストンでアソコをいじめてあげると、蘭は理性のかけらもない、雌の鳴き声をあげ、高まっていく。その声に俺の獣欲も刺激されていく。

 

「どうだっ!蘭!!一夏のチンポじゃこんな気持ちいいことはできないだろ!?」

 

「あ、や、やっ!す、すごいぃぃ!!一夏さんのじゃやだぁっ!!」

 

「はっ!ざまあみろ一夏!蘭の気持ち、全部俺のチンポで上書きしてやるからな!」

 

「ひっ、ひぃぃぃっ!い、一夏さんなんて……」

 

「うん?」

 

「一夏さんなんてどうでもいいですっ!!散々こっちの気持ち踏みにじって、なのに私を売って負け犬オナニーしてた一夏なんかっ、いらないっ!いらないですっ!!」

 

「ははは!じゃあ蘭ちゃんは今、幸せなんだ?」

 

「はいっ!清野さんにチンポいただけて幸せれすぅぅ!イクッ!イっちゃうよぉぉ!」

 

まったく、美少女に一夏をぼろくそに罵らせながら俺のチンポでアクメさせるのは最高だ。

無事、一夏から寝取られて俺に忠誠を誓ってくれた蘭にご褒美をあげよう。

 

「ふわぁぁぁ……♥ またおっきくなったぁ……♪ くださいっ、蘭のおまんこにザーメンくださいっ、子宮に精液っ、せーえきぃ……♥」

 

「いいよ、蘭、出してあげる♪ 蘭が本当に好きな男に感謝しながら…イっちゃえ♪」

 

「やぁんっ♥ ありがとうございます!清野さん!あんなクズ男から奪ってくれて!中出し下さいっ!」

 

蘭ちゃんのアソコが淫語とともに締まっていく。お望み通り、俺の精子を注いであげよう。

 

「中にっ、出すぞっ!蘭!!」

 

「ああイクッ、イキますっ、清野さんチンポでイクっ、イクぅぅぅ!!!」

 

びゅるるるっ!びゅっ、びゅ~~!

 

「やっ、やぁぁぁぁんっ♥ 熱いぃぃ!ふわぁぁぁ……♥」

 

蘭のおまんこの奥で俺は射精をし、子宮に直にザーメンをぶっかけてやった。蘭は額に汗を浮かべ、舌を出して絶頂し、蓮の胸に崩れ落ちた。

 

「ふふっ、蘭ったら幸せそう♪ 清野くん、次はおばさんのアソコにもオチンポ恵んで、夫のことを忘れさせて?」

 

そう言って蓮はすでにぐしょぬれでヒクついている自分のマンコを手で広げ、俺に見せつける。白く濁った愛液の垂れる蓮のアソコは扇情的で、ここに俺以外の男のチンポが入っていたことを思うと腹立たしくなってくる。

 

くちゅ……

 

「やぁんっ、もぅ、指じゃなくてオチンポちょうだい……」

 

「娘のセックス見てこんなにビショビショにして……、子作りまでした夫のチンポを他の男で上書きするなんてひどい女だな!」

 

ぴしゃっ、ぴしゃっ

 

「きゃんっ!?かき混ぜないでぇ!」

 

蓮の人妻まんこに指を入れてかき混ぜてやると愛液の飛沫が飛び散り、俺の指に粘り気のある蜜がつく。

 

「お望み通り、夫のチンポなんてどうでもよくなるくらい立派な俺のデカチンでヨがらせてやるから覚悟しろよ!!」

 

俺のチンポは蓮の夫への嫉妬と娘の前で母親を犯せる興奮で勃起していた。

手マンでほぐれてヒクついている蓮の割れ目に夫なんか足元にも及ばないくらい太い俺のチンポをあてがう。

 

クチュクチュ♥

 

「おぉ、ヌルヌル……、これはもうハメごろだ」

 

「あんっ♥ 先っぽの感じだけで分かる……♪ 夫のより凄い……♥」

 

蘭の愛液で濡れた肉棒が今度は蓮の愛液で濡れ、種付けをしたがっている。

 

ぬぷんっ♥

 

「やっ、あぁぁぁんっ……♥」

 

蓮の経験豊富な人妻まんこは蘭のマンコよりもスムーズに俺のチンポを咥えこみ、最奥まで導いてくれた。

 

「はぁっ、すごぃ……♪ 夫じゃ届かなかったトコロまで……♥ あんっ♥」

 

ぱちゅんっ

 

俺は、まだ蓮がチンポを味わったことのない、夫じゃ犯せなかった奥までチンポを届かせ、マーキングするようにカウパーを膣肉に塗る。

クチュクチュと粘膜が擦れ合う淫らな水音が鳴る。

 

「んっ、擦れてっ、ぁん♥ ゾクゾクしちゃう……♪ こんなの、知らないっ♪」

 

蓮は弱いところを亀頭でぐりぐりされて熱い息を吐く。

蓮が俺の物に変わっていく実感が心地よい。

 

「奥だけじゃないぞ。お前が夫のチンポ扱いたこの肉ヒダも、俺専用の形に書き換えてやる!」

 

ぐちゅんっ

 

「あぁんっ!そんな急に、激しくっ……!」

 

ぐちゅんっ、ぐちゅんっ

 

「あっ♥ あんっ♥ お腹っ、ゴリゴリ……!広げられてるっ♪」

 

蓮が夫のチンポをすぐ忘れるように、俺はチンポを肉壁に強く擦り付けて腰を振る。

蓮の膣も俺を新しい主人と認めるように蠢き、カリや竿をぬめったヒダで擦って感じさせてくる。

 

パンッ!パンッ!パンッ!

 

「あんっ、あんっ、あぁんっ♪ このチンポ最高~♪ 夫と違うぅ!」

 

「どう違うんだ?この淫乱」

 

「あぁんっ♥ 夫の粗チンより、太くて、長くて、奥までいっぱい届いてるのぉ♪」

 

蓮の回答に大満足の俺はもっと夫を忘れるよう。激しく腰を動かしてチンポをいっぱい肉壁に擦ってやる。

昨日から一日中、犯すたびに蓮のマンコが俺の形になじんでいくのがわかる。

 

「あんっ♪ イクっ♪ また、夫じゃない若いオチンポでイかされちゃうのぉ♥」

 

「よぉし、いいぞ、イけ!チンポもザーメンも、夫以外のを覚えこんで、イけ!!」

 

どぴゅっ!びゅ~~!!

 

「あぁぁぁんっ♥ イクぅぅぅぅ~~~!!」

 

膣だけでなく、俺以外の精子を受け入れた子宮もリフォームしてやる。俺の精子を子種袋で受け止めさせ、種付けアクメさせてやる。

蓮は身を震わせて悦び、俺の精子を搾り取る。

 

「ふぅ!五反田食堂の母娘丼、ごちそうさまでした~!」

 

まったく、夏休み初日からいい女を手に入れた。このまま世界中の美女を集めてハーレムを作ってやる。

 

コンコンコン

 

「勝?入るわよ」

 

蓮のアソコからチンポを抜いて余韻を味わっていたところに、ドアがノックされて鈴が入ってくる。

 

「あっ……♥」

 

鈴は母娘二人を犯しつくした俺の巨根を凝視し、羨ましそうな声を上げる。

 

「勃起チンポ……♥」

 

鈴の視線が俺のチンポに固定される。美少女からの羨望の眼差しに男としての自信が溢れてくる。

 

「うぅ……!…って!せ、せっかく呼びに来てあげたのに、いつまでセ、セックスしてるのよ!」

 

鈴は顔を真っ赤にして声を荒げる。

 

「悪い悪い、蘭が可愛いもんでつい張り切っちまった」

 

「……はぁ、蘭のことはお気に召したみたいね」

 

鈴はベッドに横たわる蘭の姿を見て呆れたため息をつく。

 

「まったく……、幸せそうな顔しちゃって……、この間まで一夏一夏って言ってたのにね」

 

「それは鈴もだろ」

 

「うっ、うるさいわねっ」

 

鈴は唇を尖らせ、そっぽを向きながら蘭の方へと歩いていく。

 

「ん……、鈴……さん……?」

 

「おはよ、蘭。気分はどうかしら?」

 

「鈴さん……、って、きゃ、きゃあっ!?」

 

蘭は目を覚まし、鈴の存在に気づくと、自分の体をシーツで隠した。

 

「えっ、あ、いや、鈴さん、これは……!」

 

「なに今更恥ずかしがってるのよ、取り繕わなくてもいいわよ。どう?気持ちよかったでしょ?」

 

「え、あ、あぅ……」

 

鈴は蘭に対して穏やかに微笑む。蘭は見透かされた語りに小さくなる。

 

「アホ一夏よりもずっと素敵でしょ?優しくて、エッチも上手で。それに、アイツよりもかっこよくて、自信満々で……、惚れちゃうのも無理ないわ」

 

「うっ……、そ、それは……」

 

「ふふ、ねえ、蘭」

 

「ふぇっ?」

 

鈴は俯き顔を背ける蘭に近づき、妖しい笑みとともに蘭の頬に手を当てる。

 

「あたしたち、昔は一夏のことなんかで喧嘩ばっかりして、本当にお子様だったわね」

 

「り、鈴さん……!?」

 

鈴と蘭が顔を近づけ見つめ合っている。なんだかエロい。

 

「でも、もう男の取り合いなんてダサい理由で喧嘩しなくていいのよ。これからは二人とも同じ、勝の愛人になるんだから、仲良くしましょう?」

 

「り、鈴さん……?」

 

「勝はね、ハーレムを作って当然の凄い奴なの。むしろ、こんなすごい奴を一人の女に縛り付けるなんて……ね?勝の凄さは分かったでしょう?勝ならたくさん女を抱えても仕方ないって」

 

「……はい」

 

「うん、あんたも勝の凄さがわかってくれたみたいで嬉しいわ♪ 勝のペニスでアンアン言わされたなら当然だけど」

 

「り、鈴さん!!」

 

「なによ、本当のことでしょう?」

 

「ぐぬぬ……」

 

「ま、そういうわけだから同じ男に惚れた者同士、仲良くしましょ♪」

 

「そうだぞ、蘭ちゃん。鈴も一夏なんて屑野郎に愛想をつかして俺のすばらしさを知って俺の女になったんだ。一緒に俺に奉仕しろ」

 

「……せ、清野さんは、そのほうが嬉しいですか?」

 

「ああ。蘭ちゃんみたいなかわいい女の子に尽くしてもらえたらもっともっと好きになっちゃうかもなぁ」

 

「清野さんが、私を好きに……、わ、わかりました!!私……、私っ、もっともっとエッチになります!」

 

「ふふっ♪ 決まりね」

 

「は、はいっ……、鈴さんも、その……、よろしくお願いします……」

 

「なによ、今更改まって」

 

(うんうん、仲直りして何よりだ)

 

俺は一夏みたいな優柔不断で女の子の気持ちに鈍感な糞とは違う。気に入った美少女は全員俺に惚れさせて、俺に尽くしてくれるようにして独占してやる。二人とも一生俺の女なんだ。俺だけの物なんだ。

 

「っと、それよりも、早くいくわよ。みんな待ってるんだからもう」

 

「わかったわかった。そうだな、蘭も連れていくか」

 

「え?えっと、鈴さん、いったい……?」

 

俺と鈴の会話を聞いて蘭は困惑している。

 

「世界旅行よ♪」

 

 

「……………え?」

 

 




新章では新キャラを出しつつ、これまでの既存キャラとの仲も深めていこうと思います。

話は変わりますが先日配信されたアーキタイプ・ブレイカーをダウンロードしてみました。
スマホゲームをダウンロードするのは初めてなのでなかなか難しいですが、可愛いキャラがたくさんいて楽しいです。
新キャラをこの作品に出せるかどうかはまだ未定です。


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第69話 天災の貢ぎ物★(クロエ、処女喪失 ラウラ・束、パイズリフェラ)

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

クロエ登場です。


「あ~、遅いよ~、まさく~ん」

 

「ごめんな、本音。寂しい思いさせて」

 

「えへへ~♪」

 

鈴と蘭を連れて俺は学園の屋外アリーナに来ていた。

アリーナに着くと本音が甘えるように俺に抱き着いてきて、本音のやわらかいおっぱいが押し付けられる。可愛い本音に癒されて頭をなでてやると、本音は嬉しそうに笑う。可愛い。

 

「清野様っ♪ お待ちしておりましたわ!」

 

「勝!もうみんな準備できているぞ!」

 

「ふふっ、世界中の女の子を犯しに行く旅なんて、すごい話よね」

 

「うん、お姉ちゃん……」

 

「ああ、楽しみだ。清野様に私の部下たちを紹介するのが」

 

「先生なのに、私も行っていいんでしょうか……?」

 

「いいんじゃないでしょうか。弟くんも喜んでますよ」

 

アリーナにはすでに、箒にセシリア、シャル、ラウラ、簪、刀奈、虚、真耶がそろっていて俺を出迎えてくれる。

 

(これほどの美少女たちが一夏じゃなく、俺の女なんて、改めて見ると壮観だな!)

 

「え、えっと……」

 

「ああ、紹介するわね、蘭。ここにいるのは皆、勝と関係を持ってる女よ」

 

「えっ!?こ、こんなにきれいな人たちが全員……!?」

 

「そうよ。ここにいる女みんな、勝に惚れて、愛してもらってるの。それに、勝の女はここにいるだけじゃなくて、この学園の女子全員よ」

 

「学園の女子全員が……!?す、すごい……」

 

蘭も俺のハーレムを見て改めて俺の凄さを理解したらしい。学園そのものをハーレムにしている男なんて規格外だろう。おかげで毎日ハメまくりモテまくりのウハウハな人生だ。

 

「あ~~、その可愛い子が、りんりんの親友の娘だね~」

 

「あ、は、はいっ!聖マリアンヌ中等部の五反田蘭と言います!!」

 

「蘭ちゃんか~、かんちゃんみたいで呼びやすいね~。私は布仏本音~、のほほんさんって呼んでね~、よろしく~」

 

「は、はいっ!よろしくお願いします!!」

 

「君も一夏の幼馴染だったらしいな。私は篠ノ之箒。一夏の幼馴染で、今は勝の愛人だ。よろしく」

 

「は、はい!お願いします!」

 

新しく俺のハーレムに加わった蘭をみんなが快く歓迎する。

 

「あ、あの……もしかして篠ノ之さんも、一夏さんに……?」

 

「ああ。一夏とは幼馴染でな……」

 

「例によって一夏に惚れちゃったのよね、箒~」

 

「う、うるさいっ、お前も同じだろうがっ!わざわざ中国から……!」

 

「し、仕方ないじゃないっ!洗脳でもされてたのかしら?あんな奴に会いたいなんて思うなんて……。でもあたしはすぐに一夏なんかよりも勝の方が素敵だって気づいたから!」

 

「わ、私だって……!あんな優柔不断な鈍感バカよりも勝の方がずっとずっとかっこいいって前から気づいてた!」

 

「はぁ!?その割には一夏を振り向かせる特訓とか言ってなかった!?」

 

「そ、それは……勝と二人きりになる口実だ!!」

 

「開き直ったわね!?」

 

「あ、あの……!?」

 

「おいおい、喧嘩するなよ、二人とも。今は二人とも屑一夏よりも俺のことが好きなんだろ?」

 

「と~ぜんよ♪」

「当たり前だ!」

 

「なら何も問題はないな。俺は鈍感バカの一夏と違ってお前らの行為はちゃんと受け止めて抱いてやるから喧嘩するなよ」

 

「うんっ♪」

「ああっ!」

 

鈴と箒は一夏に惚れていた過去を互いに掘り返して口論を始める。

仕方ないので俺がたしなめてやると、二人とも声を揃えて俺への愛を改めて宣言してくれた。まったく、ハーレムは最高だ。

 

「な、なるほど……。篠ノ之さんも私と同じような感じなんですね……」

 

「あ、ああ。なぜかよくわからないが、気の迷いのせいか、あんなつまらない男に、その、恋い焦がれてしまっていたんだ……」

 

「そうなんですよね……。思い返すと、人の気持ちに鈍感だし、優柔不断だし、酷い人なんですよね。本当に洗脳でもされてたみたい」

 

「ああ、まったくだ。あの屑め。そのせいで私が勝に抱いてもらえたのはついこの間だ。あいつが変なことをしなければ、、もっと早く勝にヴァージンを奪ってくれとおねだりできたのに……」

 

「にひひ♪ ま、すぐに全員数えきれないくらい犯されるから問題ないわよ。粗チンの一夏と違って勝は絶倫だから♪」

 

一夏への不満を話のタネに一夏の幼馴染三人は仲良く話し始める。

どうやら蘭もうまくやっていけそうだな。

 

(まあ確かにあいつに出会った美少女がことごとく惚れるのはもはや洗脳だよな。傍から見てて、あんな男のどこがいいんだと思ってたぜ)

 

実の姉が世界最強で、幼馴染の姉が天才科学者。めちゃくちゃかわいい幼馴染を侍らせて、出会った美少女は全員ベタ惚れ。

この間叩きのめした時も奇跡的なタイミングでISが進化したし、とんでもない主人公補正野郎だった。

 

(もっとも俺に完全敗北して、主人公補正も奪ってやったけどな!)

 

まったく、女を都合よく扱うなら俺みたいに堂々とやればいいのに。正義漢ぶりやがって。

あの野郎は一生苦しめてやらないと気が済まない。なので学園からも追い出さないかわりに、専用機も主人公補正も周りの人も奪ってやった。これからは俺の栄光の人生を見せつけながら一生負け犬人生を送ってもらおう。

女にモテモテの主人公というあいつの居場所を奪い取ってやったと思うとまったく気分がいい。

 

「あ~、来たみたいだよ~」

 

「えっ?きゃっ♪」

 

物思いにふけっていると、本音が腕を引っ張って空を指さす。

その方向から謎の飛行物体がアリーナへと降り立ち、強い風がシャルのミニスカをめくった。白だ。

 

「り、鈴さんっ!?結局旅行って!?」

 

「ん?ああ。あんたも知ってるでしょうけど、勝は世界中の美女でハーレム作るつもりなの」

 

「それで勝ときたら、夏休みを利用して各国の美女を犯しに行くと言い出してな」

 

「世界一周セックス旅行ってわけ」

 

俺は世界中の美女をIS学園に揃えて、いろいろなタイプの美女たちを侍らせて、やりまくりたい。そして永遠にハーレムセックスライフ生活を過ごすつもりだ。

この間のテレビ中継はその狼煙だ。

 

「はいは~い♪ みんな揃ってるね~」

 

着陸した飛行物体の扉が開き、中から束と千冬が降り立った。

今日の束はいつもの独特なドレスの胸元を普段以上に開け広げていて、あの爆乳の谷間がはっきりと見える。

その横に立つ千冬もいつものような黒スーツ姿と思いきや、ワイシャツのボタンを開けて、胸元を見せているという厳格な王女様とは思えない扇情的な格好だ。

前の世界では俺の人生を狂わせ、自殺に追い込んだ最強だが最低のメスたちだが、この世界では俺の能力の前に服従し、俺のためなら何でもする雌奴隷に書き換えられている。

二人とも俺に犯され、従順なメスに躾けられてから俺に媚びるようにいやらしくなっている。あんなにも憎かったあの二人が恥も外聞も捨てて俺に跪く日が来るなんてあの頃は思わなかった。

全能感に酔ってニヤける俺のもとに二人は前の世界では一度も俺に向けなかった穏やかな笑顔を見せて歩み寄ってくる。

 

「出発準備できました~♪ これが今回の旅行で使う束さんの移動式ラボで~す!イエイイエイ♪」

 

「しかし、世界中のISの操縦者たちに会いに行って『指導』をしたいなんてさすがだ、清野。きっと会う女性皆、お前のすばらしさを実感して跪くだろうな。私のように」

 

「ふ~ん、無理やりにでも押し倒して生ハメセックスしてやったらお前みたいにアヘ顔晒して俺に服従するのか?」

 

「そ、そうだな……。これほどまでに優れた男に求められたら、断れる女などいないだろうな」

 

ただ女を犯したいだけの俺に教育され、俺を崇拝するようになった千冬はいいように解釈してうっとりと見つめる。

あの暴力堅物女が俺に対してメスの顔を見せていると思うと笑えてくる。前の世界では心が折れるまで怒鳴られたり殴られたからな。今度は俺が気のすむまで犯しつくし、俺を崇拝させてやるよ。

 

「そ・れ・じゃ・あ~、清野様に求められた処女がどうなっちゃうか、確かめてみようか☆」

 

「おい束、まさか本当にやる気か?」

 

「ふっふ~ん!何言ってるのさ、ちーちゃん!この旅行だって、世界中のメスどもに本当の女の悦びを清野様がしつけに行くためのものじゃないか!だったらやることは一つ!」

 

「……はぁ、でも、まあ確かにな……」

 

「おい、何の話だ?」

 

「んっふっふ~♪ すぐにわかりますよん☆ ではでは~、束さんのラボに皆乗り込め~!」

 

言葉を濁して束は俺たちを飛行物体の中へと乗せようとする。

別に世界旅行なんて乗り物なんか使わないでも、能力使えばワープしてあっという間にできる。だが、せっかくなら道中も楽しみたい。なにせ、一緒に行くのは全員俺に惚れている美少女たちなんだ。きっと退屈することはないだろう。なので今回、移動手段は束に用意させた。

束は俺たち全員が乗り込んで過ごしても不自由しなさそうなほどに巨大な飛行物体……、移動式ラボとやらをわざわざ用意してくれた。これなら道中もみんなに奉仕でもさせて楽しめるだろう。

 

「どうするの~、まさくん?」

 

「はぁ……、姉さんは……。勝に犯されて、従順になったのはいいが、本質的な部分は変わってないな……」

 

「まあ、口ぶりからするに、悪いことじゃなさそうだしな。楽しませてもらおうか」

 

今更、束が俺に逆らうような真似をするとは思えない。束を信頼してやって、俺はみんなを連れて束の移動式ラボへと乗り込んだ

 

 

――――――

―――

 

 

「広いな……」

 

「こ、これが篠ノ之博士のラボ……」

 

乗り込んだ束のラボはかなり広かった。普段何に使っているのかは知らないが、俺たち全員が思い思いに過ごしても問題なさそうなほどの広さがある。よくこんなもん空に飛ばせたな。これなら国家間の移動時間もいろいろなスケベプレイをできて退屈せずに済みそうだ。

 

「さあさあ、清野様♪ こっちこっち~☆」

 

束はその端正な顔にさらに満面の笑みを浮かべて俺を呼ぶ。その笑顔を見て改めて、余計なことさえしなければ極上の美女だと思った。今は俺に従順に調教済みなので都合のいいオナホ奴隷だ。

 

「一名様、ご案な~い♥」

 

束は俺を呼び寄せると、電子ロックを解除してラボの中の一室へと俺を連れ込む。

俺は束の胸の谷間を凝視しながら何が出てくるのか、期待をして部屋に足を踏み入れる。

 

「これは……」

 

「天蓋のついた立派なベッドですわね……」

 

俺の後に続いてセシリアやラウラたちも部屋へと入る。部屋の中心にはレースのカーテンのついた巨大な高級ベッドが置かれていて俺を待ち受ける。なんだかいやらしいことの気配がする。

 

「クーちゃ~ん!準備はいいかな~?」

 

「束様、いつでも構いません」

 

束はカーテンの閉じられたベッドに向かって呼びかけると、ベッドの中から女の子の声がした。声しかわからないがたぶん可愛い。

 

「っというわけで、清野様♪ 紹介するね~☆ じゃ~~ん☆★」

 

束はハイテンションにカーテンを引っ張る。白いレースのついたカーテンが脇に寄り、ベッドの中身が披露される。

カーテンの向こうでは、きれいな銀の髪をした美少女が純白のランジェリー姿でベッドの上で正座をして待ち構えていた。

 

(おぉ~!かなりの美少女!!)

 

「さあ、クーちゃん!愛しの清野様にご挨拶しようか!」

 

「はい、束様」

 

クーちゃんと呼ばれた美少女は束の言葉にうなずくと、手をベッドシーツの上につき、深々と俺に向かって頭を下げた。

 

「清野様、お会いできて光栄です。クロエ・クロニクルと申します。束様の身の回りのお世話をさせていただいております。そして、本日からは清野様に性欲の処理をはじめとして誠心誠意お仕えさせていただきます」

 

クロエと名乗った少女は頭を下げてよどみなく自己紹介をした。

 

「クーちゃんはどうかな、清野様?クーちゃんには事前に清野様のすばらしさを教え込んでいるからね!もうメロメロだよ!」

 

「はい。清野様のお姿を束様にお見せいただいて……、すっかり心を奪われてしまいました♥ 清野様にこうしてお会いできる日を一日千秋の思いでお待ちしておりました」

 

「お気に召してくれたならぜひともクーちゃんを抱いてあげて欲しいなっ★」

 

「清野様、私でよろしければ処女を散らして、おまんこにザーメン中出しください……♥」

 

クロエは頭を上げて俺の目を見て、おねだりしてくる。

 

(う~ん!最近レイプすることが多かったからな!そろそろラブラブセックスで俺が女に優しいいい男だって示さないとな!)

 

いきなりこんな美少女をプレゼントされるなんて、幸先のいいスタートだ。

一緒に来てくれたみんなにも俺の男の魅力を再認識させてやるか。

 

「よしいいぞ、お望み通りクロエの処女膜、俺がぶち破って生ハメしてあげよう!」

 

「あ、ありがとうございます!!」

 

あの篠ノ之束がとびっきりの美少女を俺に捧げてくれるなんて、まったく最高だ。俺は喜んでベッドに上り、クロエの顔を間近に見る。

 

「あぁ……、清野様がこんなに近くに……♥」

 

「そんなに俺に会いたかったのか?」

 

「はい、清野様のお姿を一目見た瞬間に理解しました。このお方こそ至高の存在であり、すべての女性はこのお方に傅くべきなのだと」

 

「いやぁ~。こんな美少女にここまで言ってもらえるなんて……ん?」

 

ベッドの上でクロエの顔を見ているうちに、なんだか違和感というか、既視感というか、何か引っかかるものを感じてくる。

なんだかどこかで見たことがあるような……。

 

「あ、あなたは……!!ま、まさかっ!」

 

「わっ!どうしたの、ラウラ?」

 

そんなクロエの姿を見て、ラウラが驚きの声を上げる。

 

(……ん?ラウラ……?)

 

驚くラウラの姿を見ていると、引っ掛かりが解けていく感じがする。

 

(なんだか……クロエとラウラって似てるな……。髪の色とか……)

 

「………気づきましたか、ラウラ・ボーデヴィッヒ」

 

「そ、そんな……!!本当に……!?」

 

「ら、ラウラ!?どうしたの……!?」

 

いつになく、驚きふためくラウラの姿にシャルが心配そうに寄り添う。

 

「………そうです。私はあなたと同じ……作られた生命体……」

 

「………な~んか、シリアスな感じ?」

 

「はいは~い!束さんが清野様にも説明するね~!」

 

急になんだか変な話が始まり、置いてきぼりの俺に束が手を上げて補足を入れる。

 

「クーちゃんは、頭の悪いカスどもが遺伝子操作で作り出した人造人間ってやつで、つまり!二人は姉妹みたいな存在☆ 人体実験なんてひどいねぇ」

 

「ふんふん」

 

「ああ……私以外にも……」

 

「つ、つまり、あの人はラウラのお姉ちゃん……!?」

 

ラウラの体を支えるシャルが驚きの声をあげる。

なんだか複雑な事情がありそうだが、まあ俺には関係ない。人造人間だろうがなんだろうがラウラ並みの美少女が俺に抱かれたがっていることが大切だ。

 

「ラウラ……、あなたが清野様に救われ、その身を捧げたように、私もまた、一人の雌として清野様に恋い焦がれてしまいました。……これから私もあなたと同じ性奴隷になってもいいですか?」

 

「……」

 

「ラウラ……」

 

「………もういないと思っていた同じ存在が現れて……、同じ主を戴けるなんて、こんな、こんなにも嬉しいことはない……!」

 

「……ありがとうございます……、ラウラ……」

 

「よかったな、ラウラ。お姉ちゃん?ができて」

 

「ええ……!」

 

「……恐れながら、清野様。一つお伝えしたいことが……」

 

「ん?」

 

「今お聞きされた通り、私は普通の人間とは違います。もし、私のことを不気味と」

「それがどうした」

「!?」

 

クロエがなんか長そうな話を始めようとしたが、俺はそれを遮る。ベッドの上で下着姿で始めるような話じゃなさそうだったからな。そんなことよりも俺に従順な性奴隷を一人増やしてあげることが大切だ。

 

「お前の生まれがどうだろうと関係ない。そんなことよりも俺の女になれ」

 

「……さすがですね。器が大きい……」

 

クロエは俺の強引な口調に驚き、涙を流し始めた。

 

(よくわからんが褒められた)

 

「清野様、このような目をした女ですが、抱いていただけますか?」

 

そう言ってクロエはずっと閉じていた眼を開いた。クロエの目は黒い眼球に金色の瞳があり、正直少しぎょっとした。たぶんこれが人工的に作られた影響のようなものなのだろう。

 

「……なんだ、これくらい」

 

そう言って俺はクロエの顔に手を近づけた。

 

(えっと……、そうだな……。【クロエの眼の外見的な異常はなくなる】っと。あとは……【メリットを残して遺伝子操作によるデメリットを失う】っと)

 

掌をクロエにかざしたまま能力を使う。俺が強く念じると、クロエの眼球は黒から白へと変化して外見的な異常はなくなり、正統派の美少女になった。

黒目も個性かもしれないが、さっきまで目を閉じてたってことは隠していたかったものなんだろうから、普通にしてやった。

 

「あ、あの……清野様……?いったい……?」

 

「わぁ~!クーちゃん!クーちゃん!鏡見て!」

 

クロエの改良をあっさりと済ませて手をどけると、束がクロエにどこから出したのか手鏡を渡す。

 

「こ、これは……!?」

 

「すごいね!清野様は!手をかざしただけでクーちゃんを改良しちゃった!瞳が金のままってことはIS適正とかはそのままかな?」

 

ハイテンションにはしゃぐ束とは対照的にクロエは肩を震わせ、涙を流し始めた。

なんか面倒な事情があったのかもしれないが、俺の手にかかれば10秒で解決できる問題だ。

 

「清野様……っ、ありがとうございます……!本当に……!」

 

「そりゃよかった。それじゃあ感謝の気持ちは奉仕に上乗せしてほしいな」

 

「もちろんです!……ですが、その前に、一つ……」

 

「ん?まだなんかあるのか?」

 

「す、すいません……」

 

銀髪クーデレ美少女をこっちは早く犯したいっていうのに、クロエはなかなか焦らしてくる。

 

「その……、私にしたのと同じことが可能ならば……、その子……、ラウラにも同じことをしてあげられませんか?私よりも完成された能力を持ってはいますが、その子も適合手術の代償があると思いますので」

 

「わ、私か……!?」

 

クロエはそう言ってラウラの方を指さす。

 

(そういえば、ラウラとクロエは姉妹ってことはラウラも人造人間ってやつか?そういえばなんで眼帯しているのかとか気にしたことなかったな)

 

正直言って、ラウラがなんで十代で軍にいたのかとか、眼帯をしているのかとか、興味がないから知らなかった。ぶっちゃけ、眼帯美少女を奴隷にできて最高としか思ってなかった。ちょっぴり悪いことをしたかもしれない。

 

「……よし、ラウラ、こっちに来い」

 

「は、はっ!」

 

ラウラは敬礼をして、眼帯を外してこちらに歩いてくる。

眼帯の下から現れたのは今のクロエにそっくりな白い眼球に金の瞳だった。あの中二臭いオッドアイもたぶん、何かの改造の影響なのだろうか。

 

「悪いな、ラウラ。まさかお前の生まれにそんな過去があったとは知らなかったから、今日まで放置しちゃった。てへっ」

 

「い、いえ、むしろ、情けをかけられたほうがショックでしたので、分け隔てなく接してくれた清野様はありがたかった……」

 

気にしているかと思いきや、ラウラは逆に俺にお礼を言ってきた。まあ俺はイケメンだからどんな態度をとっても嬉しいんだろう。ラウラはうつむきがちに顔を赤らめている。

 

「クロエを待たせてるし、さっさと治してやるか」

 

「そ、そんなに簡単にできるのか……!?」

 

俺はクロエの時と同じようにラウラの目に手をかざして改変を行う。

 

(【ラウラの改造のデメリットだけ消滅】っと)

 

俺がそう念じると、ラウラの場合は外見的な変化が現れないので、成功したのかよくわからないがラウラの表情が驚きに変わったので、うまくいったんだろう。本人は何か感じたようだ。

 

「か、体が軽い……!左目の暴走もない……!ヴォーダン・オージェ不適合の影響が消えた!」

 

ラウラは自分の手を数回握り、体の感覚を確かめると歓喜の声を上げた。どうやら成功したようだ。

 

「清野様……!ありがとうございます!!これでますます清野様のために身を粉にして働ける!」

 

ラウラはオッドアイの両眼を開き、喜びに打ち震える。

 

「さて、約束も守ってやったし、そろそろ始めようか、クロエ」

 

「ふふ、はい。優しくお願いしますね」

 

金の瞳で俺を見つめ、柔らかく微笑むクロエの体を犯す前に改めてまじまじと観察する。

黒いリボンを付けた銀の髪は神秘的に輝いていて、白い肌は人形のように美しい。目鼻立ちはすらっとしていて、金色の瞳が輝く目は柔らかい視線を送ってくる。純白のランジェリーで包まれた体はスレンダーな体は強く抱いたら壊れてしまうのではと思うほど繊細そうでそれでいて扇情的だ。

この神秘性と妖艶さを併せ持つ美少女を今から抱けると思うと喉が鳴る。

 

「さあさあ、クーちゃん、清野様♪ 目的地に着くまでの時間は調整してあるから、思う存分にむさぼりあってね☆ 記録の方はばっちり取っておくから♪」

 

束が胸を揺らしながらウインクをして存分にやれと言ってくる。もちろんそのつもりだ。

 

「クロエ……」

 

「あっ……♪ ん……♥」

 

クロエの華奢な肩を掴み、ベッドの上に押し倒すと俺はクロエの唇を奪い取った。

 

(唇柔らけぇ~、髪から良い匂いするなあ……!)

 

「ん……♥ ちゅ……」

 

俺はクロエの柔らかい唇に自分の唇を押し付ける。みずみずしいクロエの唇が俺の唇を優しく押し返し、触れあっている場所から体が熱くなっていくような高揚感がする。

 

「んっ……、ちゅ、ちゅる…」

 

「ん……!ふっ……」

 

気分が昂り、唇が触れるだけのキスに満足できなくなった俺は舌を出してクロエの唇をなぞった。

 

「ん……、あっ……」

 

(声、我慢してる……)

 

俺は唇を重ねながら、クロエの柔らかい唇をチロチロと舐めてやる。舌先が唇に触れて濡らしていく感覚にクロエは小さく声を漏らしだす。唇を舐めただけでこれならば、もっとすごいことをしてやったらどうなってしまうんだろうか。

 

「んっ!?」

 

俺はクロエの口内に舌を入れてクロエの舌を絡めとる。クロエは驚いた声を上げるが抵抗することなく、俺にされるがままに舌を弄ばれる。

 

「ん、んぅ……♥」

 

クチュクチュと唾液が混ざり、舌と舌がこすれ合う。クロエはそのたびに熱い吐息を吐き、少しずつ俺を受け入れる。

俺は体をクロエに押し付け、密着する。触れ合う体の体温とともにクロエの早まる心臓の音が伝わってくる。

 

「ぁん♥ んんっ……♪」

 

やがてクロエの方からも舌が絡んできて俺の舌を舐めてくる。クロエの小さい舌がチロチロと俺の舌を愛撫しこすれ合う。

潤んだ舌同士が混ざり合い、溶け合うような快感を感じて、俺は口を離した。

 

「んっ……♥ ……これが……清野様とのキス……♥」

 

「んっふっふ~☆ よかったね、クーちゃん!憧れの清野様にベロチューしてもらえて!」

 

「よかったな、その……、……ね、姉……さん……」

 

「束様……、ラウラ……!はい!」

 

改変によって俺を崇拝しているクロエは嬉しさのあまり、目元から涙をこぼして俺と口づけをした幸福に浸っている。

 

「クロエ……!」

 

「あんっ♥」

 

俺はクロエの鎖骨へと舌を伸ばし、白く透き通った肌をチロチロと舐める。

 

「んっ……!清野…様……!く、くすぐったいです……!あんっ」

 

「クロエの肌……きれいだ……。それに、甘くて良い匂いもする……、んっ」

 

俺はクロエの肌から香る、柔らかな花の香りを堪能しながらすべすべの肌を舌で愛撫していく。

 

「ん……っ、あんっ♥ ダメです、清野様ぁ……」

 

まだ軽く舌で愛撫しただけだというのにクロエはいやらしい声を上げる。そうなるともっと乱れるところも見てみたい。

 

「きゃっ」

 

クロエの慎ましい胸を覆っていた白いブラを俺は強引にずり下げる。

クロエの銀の髪と対照的で淫靡に映えるブラの下からは慎ましく小さな起伏が現れ、その真ん中には小ぶりな胸に釣り合うかのような小さいピンク色の乳首がピンと存在を主張していた。

 

「クロエの乳首、勃ってるじゃないか……あむっ」

 

「ひゃっ……!あぁん……♥」

 

俺はクロエの勃起した乳首を口へと含み、舌で転がす。コリコリとした乳首が舌で弄ばれて充血していく。

クロエはさっきよりも一際大きな声を上げ、口元を一生懸命押さえて堪えようとする。

 

「ん……、んむ……」

 

「やっ!あんっ♥ 吸っちゃダメですぅ……」

 

俺はクロエの甘い匂いとともに口の中で硬くなっていく乳首を堪能し、子供の様に吸い付いてやる。クロエが初めに纏っていた落ち着いた雰囲気は崩れていき、快感に懸命に堪える可憐な女の子になっていく。

俺はそんなクロエをもっと虐めたくて、クロエのお腹を伝い、ショーツまで手を伸ばそうとする。

 

「あっ、そ、そこは、まだ……!」

 

クロエの小さい手が俺の手を掴み、それを止める。

クロエの体は撫でたお腹も、手も、どこも滑らかで、こんな美少女に触れられるだけでうれしくなってくる。

 

「……本当にダメなの?クロエ」

 

「えっ、あ……」

 

「俺は触りたいな、クロエのアソコ」

 

「う……」

 

俺に見つめられて、クロエの手の力が弱まっていく。美少女が俺に従順になってくれる全能感が心地よい。

 

「あ~、クロエと気持ちいいことしたいな~。クロエのヴァージン奪う準備したいな~」

 

「うぅ……」

 

俺の懇願に負け、クロエの手の力が弱くなる。俺はその隙をついて、クロエの股間へと手を伸ばし、白のランジェリーショーツの上からクロエのアソコをなぞった。

 

「やんっ!」

 

ショーツの上からクロエの割れ目を見つけ、すりすりと指で擦る。

 

「んっ……!んんっ……!あっ、あんっ♥」

 

ショーツの上から割れ目を指で広げ、上下に動かして刺激する。

 

「やっ!んっ!うぅん……!」

 

「はむっ♪」

 

「やぁぁぁぁっ……!」

 

身悶えるクロエの股間を愛撫しながら、再びクロエの勃起した乳首をしゃぶる。

 

ちゅ、ちゅぅ、ちゅぱっ、ちゅぅぅぅ……

 

「清野様ぁ……!そんなっ、んんっ!」

 

「あぁ……!いいよぉ……!クーちゃんの感じてる顔!最高だよぉ……♪」

 

「姉さん、恥ずかしがらずに清野様にゆだねるんだ。とても……気持ちよくなれる……♪」

 

「んっ!あ、あっ、あんっ!束様ぁ、恥ずかしいです……!」

 

「クロエ、今度は直接触るね」

 

「えっ、待って……!あぁっ!」

 

ショーツが微かに湿ってきたのでアソコを直接イジめてあげることにする。俺はクロエのショーツの中に直接手を入れて割れ目を探す。

 

「んっ!清野様ぁ……あんっ♥」

 

クチュ……

 

クロエのおまんこは切なさそうに蜜を溢れさせていた。

俺は割れ目を指でなぞり火照った性器を刺激してやる。クロエの中から分泌された蜜が広がった割れ目から指に垂れてくる。

 

「やぁっ!んっ……!」

 

「はむっ」

 

「あぁんっ♥ また胸ぇ……!」

 

「んっ、ちゅ、クロエのアソコから溢れてくる……、んっ……れろ」

 

「あっ♥ あぁっ♥ 違うぅっ、自慰とは全然違うぅ……!」

 

胸と股への同時愛撫にクロエのカラダも俺を受け入れる準備が整ってきた。

ヴァギナからは処女膣を守るための愛液が垂れてきて、口から洩れる声はすっかり蕩けている。

 

(これだけほぐれてたらいいだろ)

 

「クロエ、指入れるぞ?」

 

「ふぇっ?やっ、あぁっ!」

 

ヌプン

 

「んひぃ!?」

 

俺は愛撫していた指を割れ目から入れていき、濡れほそぼった膣肉をほぐすようにゆっくりと広げていく。

 

ぐちゅっ、ぐちゅっ

 

「やぁぁっ!?入ってぇ……!」

 

「気持ちいいか?クロエ」

 

「あぁぁんっ!わかりませんん……!あんっ♥」

 

異物の侵入に締まってきた膣をじっくりと肉をなでて広げてほぐしてやるとクロの嬌声はさらに濃いものに変わる。

俺はそのまま指を注挿し、クロエの膣内を往復してやる。愛液が指に絡みつき、粘度のある湿った淫音がする。

 

ちゅく♥ ちゅく♥

 

「あっ♥ あっ♥ だめっ!きちゃうぅぅっ!」

 

「くく……、『イっちゃえ』」

 

「あ……あぁ……、イ、イくぅ!!」

 

俺が一言、優しく囁くとクロエは背中を反ってまず一度絶頂した。

熱い膣穴が蠢いて、中の指に熱い蜜の塊が垂れる。

 

「ぁぁ……♥ はぁ、はぁ、はぁ……ん♥」

 

「姉さん、イったのか?ふふふ」

 

「クーちゃんのイキ顔、カメラでいただきました~♪ やっぱり清野様はすごいねっ☆ クーちゃんが前戯だけでこんなに激しくイクなんてねっ♪」

 

クロエの絶頂を見て、束は嬉しそうな顔を、ラウラは誇らしげな顔を見せる。俺が新しい女を手籠めにして言っているのが嬉しいのだろう。よくできた奴隷だ。

 

「よぉし、そろそろいいか」

 

もうクロエの準備はできた。あとは俺の方だな。最高の思い出になるロストヴァージンにしてあげなくては男が廃る。

 

「ラウラ、束、これからクロエの処女膜ぶち抜くから俺のチンポをフェラで立派に勃起させろ」

 

「はっ!お任せください!」

 

「やった~!清野様のおちんちん舐め舐めだっ☆ 口マンコ疼いちゃうねっ★」

 

俺の命令を聞いて、二人は嫌がるどころか嬉しそうに目を輝かせ、ベッドのふちに腰かけた俺の足元へとはせ参じた。

 

「いいなぁ~、ラウラ」

 

「ラウラさん、羨ましいですわっ」

 

「安心しろ。お前らにもこの旅行中に奉仕してもらうさ」

 

「は~い」

 

「わかりましたわ!」

 

俺への奉仕にギャラリーから羨ましがる声が上がるが、この旅行中に奉仕のチャンスはいくらでもある。なだめてやると素直にここは引いてくれた。ま、俺の機嫌を損なってお預けされるのは嫌だろうしな。

俺がそんな会話をしている間に、ラウラと束は俺のズボンとパンツを下げてペニスとご対面していた。

 

「ふっ、目にするだけで逞しくて惹かれてしまう……♪」

 

「ふわぁぁぁ……♪ さっきまで母娘丼食べてたオチンポ、良い匂いすぎるねっ★ あ~ん♪」

 

「くっ!」

 

束は今朝のセックスの余韻の残る俺のチンポの匂いで発情し、口を大きく開けて俺のチンポを奥まで咥えこんだ。

束の口のあったかい感じに包み込まれて思わず声が漏れてしまった。

 

「んっ♪ んっ♪ んむっ、ちゅ、ちゅぅ、ちゅぱっ、れろ♥」

 

「あぁ!ずるいぞ!篠ノ之博士!これでは私が舐められないではないか!」

 

束はペニスを奥まで咥えこんだ口をすぼめると、顔を前後に揺らしてチンポに吸い付いた。竿に亀頭に、性器全体へと舌や頬肉が蠢いて俺の性感帯を刺激する。

束が俺のペニスを奥まで咥えこんでしまったため、ラウラはフェラ奉仕ができず抗議をする。それを聞いて束は渋々ペニスから口を離す。

 

「ぷはぁ……、むぅ、仕方ないなぁ……。それじゃあ心苦しいけど束さんはオチンポ様をおっぱいで挟む係にシフトするからなめなめはお譲りしよう」

 

束は俺のチンポからしぶしぶ口を離すと、服の胸元を完全に開け広げて、ノーブラのおっぱいを開放する。

自分の欲望の対象を他人に譲るなんて以前の束にはありえないことだが、人格が破綻している束が不和を生まないように、束には前に『俺のハーレム奴隷を見下すな』と言いつけておいてある。

俺の従順な奴隷になった束は俺の命令に従って、ラウラにチンポを舐める権利を譲り渡した。

 

「姉さんが譲るなんて……!」

 

「これも、清野の人徳か、さすが清野だ……♥」

 

束の変わりようを見て、箒と千冬は感動している。特に千冬なんて深読みして人徳如何こうなんて持ち出してきた。本当にバイアスがかかった視線だ。

 

「え~い♪」

 

むにゅんっ♥

 

「んっふっふ~、どうかな、清野様?束さんのHカップもちもちおっぱいの感触は?」

 

「あぁ、いいぞ、束……、俺のチンポ包み込めるいいおっぱいだ」

 

「それでは清野様、私の体を治してくれた感謝の気持ちも込めて、姉さんの処女膜を気持ちよく破れるように今から亀頭をしゃぶるぞ?んっ……」

 

束のデカパイから顔を出した俺のチンポにラウラはしゃぶりつき、レロレロと舌を回して亀頭を舐め回す。

 

「んっ……、ちゅっ、……レロ、んっ♥ はっ、ん……、ちゅ、ちゅぅぅ……」

 

「おぉう……!いいぞ、ラウラ……!」

 

「あぁん、いいなぁ~……、清野様のカウパー、束さんも飲みたいよぉ……」

 

「はっ、あっ♥ んっ……、ちゅ、ちゅぱっ、はぁ……♥」

 

「むぅ~、清野様☆ 束さんのおっぱいも楽しんでほしいな~、ほらほら、むにゅむにゅ★」

 

束はラウラに対抗するように、自慢の爆乳を寄せ、もちもちのおっぱいで俺のチンポの竿を包み込む。

チンポが温かく柔らかい肉に包まれ、唾液で濡れたペニスが上下に動くおっぱいを滑って扱かれる。

 

「おぉ……、おっぱいまんこ、あったけぇ~」

 

「むっ、んっ!ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ♥」

 

「おぉうっ!?」

 

そんな束にさらに対抗してラウラは口をさらにすぼめて亀頭を吸って俺を悦ばせる。

 

「んむっ……!ぷはっ、……ふふっ、どうだ清野様、私の口淫は?れろっ」

 

「くぅっ!舌が亀頭に……!」

 

「ろうら?れろっ、はひはひりらはふれへひたろ?んっ……ふっ……♪」

 

ラウラは舌を伸ばして亀頭を見せながら舐め回し、先端からあふれる先走りを舐めとってベロベロと亀頭を舌で愛でる。

 

「むぅっ!束さんのおっぱいも負けないぜぇ!ほ~ら、たぷたぷ~♪」

 

「くっ!おぉ……!ふたりとも……!もう、いいぞ……!」

 

束のパイズリとラウラのフェラのおかげで血が下腹部に集まり、俺のチンポは逞しく勃起し、射精欲が湧き出てくる。

 

「んふふ~☆ 清野様のオチンポ様、血管バキバキに浮かんでガッチガチだねっ♪ これでクーちゃんの処女膜も一発で破れちゃうねっ」

 

「むぅ、もっと舐めていたかったのに……。だが、この立派な男根で貫かれれば姉さんも雌の悦びをすぐに理解できるだろう」

 

「ああ、この勃起チンポで新しい奴隷仲間にセックスを教え込めるぜ」

 

「えへへへ♪」

 

「ん……♪」

 

俺のチンポを気持ちよくしてくれた二人の頭を撫でて労ってやると、二人とも目を細めて喜んでくれた。

 

「さてと」

 

ブルン

 

「きゃっ♥ ふふ……素晴らしい……」

 

ぺチン

 

「やんっ♥」

 

俺がベッドのふちから腰を上げて立ち上がると勃起したチンポが束の胸から跳ね、ラウラの顔をぺチンと叩く。

その状態で、後ろを振り向くと、今度は束の頬をペニスがビンタする。束もラウラも勃起したチンポの逞しさにうっとりとした声を漏らす。

 

「おまたせ、クロエ♪ チンポの準備もできたよ」

 

「ぁ……んっ……、清野……様ぁ……」

 

クロエは仰向けに倒れ、広げた脚の間でショーツにシミを作って俺を待っていた。

クロエの腰を掴み、エロ染みのできたショーツを横にずらすとラウラに似て小さい女性器の割れ目がヒクついて男を待ちわびている。

 

「じゃあクロエ、改めて聞くけど、クロエの処女、俺がもらっていいかな?」

 

「ん……、はい……。清野様に……、いえ、清野様でないと嫌です……!」

 

「これも一応言っておくけど、俺とセックスすると永遠に俺に逆らえない、俺に身も心も捧げた性奴隷になっちゃうけどいいよね?」

 

「構いません!むしろ嬉しいです!清野様だけの性奴隷に変えていただけるなんて!私の処女を奪って、束様たちと同じ、清野様の奴隷に書き換えてください……!」

 

(うんうん、よ~く言ってくれた!これで心置きなく生ハメセックスできるぜ!)

 

女の子の方からここまでおねだりされたら断る理由もない。喜んでクロエをセックスで完全洗脳して俺のハーレムに加えてあげよう。

 

くち……

 

「んっ……♥ あぁ……すごい、大きい……♥」

 

クロエの濡れた穴にチンポの先をあてがい、愛液を亀頭に刷り込んでいく。

お互いの性器が一つになりたがっているのがわかる。

 

「挿れるよ、クロエ」

 

「はい……、来てください……」

 

クチュ……

 

「ん……」

 

チンポを割れ目に押し当て、腰を前へと押し付ける。

クロエの割れ目が広がり、ペニスがクロエの中へ飲み込まれていく。

 

「あっ、あぁ……!」

 

濡れてほぐれた膣道を俺のチンポがゆっくりと登ってクロエのまんこの形を変えていく。

 

「入って……く……、うぅん……!」

 

「クロエの中……、あったかくて気持ちいいよ。処女膜、破ってあげるね」

 

「あっ!うっ、うぅぅ……!」

 

今まで何人もの処女を奪ってきたからわかる。俺のチンポがクロエの膜まで届いたことが。ここは焦らさず一思いに裂いてあげよう。

 

「おらっ、処女喪失しろっ!」

 

ブツ

 

「ひぐっ!?いっ、いぃぃぃぃ……!!」

 

俺は腰を一思いに突き出して、クロエを奥まで貫いた。

心地よい、ヴァージンを奪う感覚が亀頭から伝わってきて、竿がきつい膣穴に飲み込まれていった。

クロエはベッドシーツを掴んで、怒張に腹を下から突き上げられる衝撃と破瓜の痛みに歯を食いしばって堪える。被虐的な姿が俺の興奮を煽ってくる。

 

「あぁ、クロエ……、奥まで入ったぞ……!」

 

「あっ、くぅ……!あ、ありが……とう、ございますぅ……!あぁ……!」

 

痛みで息も絶え絶えになりながらも、クロエは処女を奪った俺にお礼を言う。

 

「クーちゃん、ロストヴァージンおめおめ~☆痛いだろうけど、それも幸せになっちゃうから、たっぷり味わうんだよっ★」

 

「は、はいっ……!」

 

「清野様、私たちの体は頑丈だから多少乱暴にしても大丈夫だ。子宮を突いてあげてくれ」

 

クロエのロストヴァージンに束は嬉しそうにウインクをする。まったくいかれた女だ。

そしてラウラは俺に処女喪失の痛みを気にせず、クロエのことを激しく犯すように提言する。

 

「まったく、お前らは酷い奴らだなぁ」

 

俺はクロエの腰を掴み、亀頭の先で触れている子宮口に擦りつける。

 

「あっ、あっ、あっ♥」

 

クロエは雌の本能が疼き、強制的に性を感じさせられて喘ぐ。そして、それに伴ってクロエの肉ヒダがうねり、膣が締まってくる。愛液で濡れた温かい肉が心地よい。

 

「それじゃあ痛いだろうけど、思い出になるように激しくしちゃうか」

 

「ま、待ってください……!」

 

「えいっ♪」

 

「ひぎぃ!?」

 

俺は遠慮なく、肉ヒダにカリをひっかけて腰を引き、再び最奥までぶち込んで子宮口を突いてやった。

クロエは目を見開いて口からよだれを垂らす。

 

「おらっ、おらっ、おらっ」

 

パンッ、パンッ、パンッ

 

「いっ!ひっ!?あぐっ!」

 

一突きするたびにクロエの膣は俺の形を覚えこまされて、俺のチンポとこすれ合う。

 

「うぅ……!さすが処女……!いい締りだ!腰止められないっ!」

 

「あぅっ!く、くぅ……!あんっ!」

 

俺が腰を振るたびに、クロエとの結合部からジュポジュポと愛液の泡立つ音がして、官能的な雰囲気を強める。

 

「クロエ、痛いか?それとも気持ちいいか?」

 

「ひぐっ、んっ……!痛いです……!でも…、よくわからないです……!んんっ……♥」

 

「く、なら、わかるまでピストンの刑だ!おらっ!」

 

ぐっちゅ ぐっちゅ ぐっちゅ♥

 

「あひっ!いいいいっ!変!変ですぅ!痛いのにぃ!嬉しくって……!あうんっ♥ 私っ、書き換えられてる……!」

 

「ふふ、姉さんももうわかってきたようだな。これが清野様のすばらしさだ」

 

「クーちゃん!クーちゃんは今、清野様の奴隷として生まれ変わってるんだよ!抗わずにゆだねちゃえば幸せだよ♪」

 

「ゆだね…、うんっ♥ あぁぁ……、くぅぅん……!」

 

「あぁ……、愛液と血が混ざっていい滑りだ……!チンポぬるぬるで止まらねえ……」

 

俺のチンポは執拗にクロエの膣を往復し、クロエの声を甘いものに変えていく。

カウパーが膣肉との間に糸を引き、ドロドロに溶けてしまいそうだ。

 

「くっ、あんっ♥ あぁんっ♥」

 

「うぅ……!クロエ……!中出しする……!」

 

「えっ、んんっ……!膨らんで……、あんっ♥」

 

ピストンするうちにクロエの声も蕩け切って色に染まる。

俺はチン負けしたクロエを完全に支配するためにスパートをかける。

 

「クロエ……!中出しして、子宮も、お前の人格も俺で染めてやる……!一生俺の所有物だ……!ぐぅ……!」

 

「あっ♥ イクっ!私もきちゃうっ♥ あ♥ あ♥ あ♥ あ♥」

 

「うっ!!」

 

「あぁぁぁぁぁぁぁっっっっ♥♥♥」

 

クロエの最奥で俺のチンポが我慢して溜め続けた精子をぶちまける。

クロエは口を開けて絶頂し、俺のチンポで改変され、俺に従順な性奴隷に変わる。

子宮は俺の精子を覚え、雌としての生きがいを学び、膣肉をうねらせて一滴残らず精を吸ってくる。

 

「あんっ♥ イグッ!すごいぃぃ……!清野様に変えられるぅ!」

 

「おっ、ぐっ!まだうねる……!」

 

クロエは処女だったにもかかわらず、中出しで絶頂して俺色に染まっていく。

 

「クーちゃん、おめでとう★ これで今日からクロエ・クロニクルは、清野様の奴隷として生まれ変わったぞっ☆」

 

「ぁぅ……清野様ぁ……♥」

 

クロエが改変されるのを見て、束は嬉しそうに祝福をする。

こうして、クロエ・クロニクルは俺の性奴隷となった。

 




この章はこんな感じで、新キャラを出していきたいです。

今月も忙しそうで、次回更新は2月くらいかもしれません。
更新遅くて申し訳ありません。


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第70話 黒ウサギ隊整列(その1)★(クロエ、中出し)

大変お待たせいたしました。
資格試験が一段落したので、生存報告も兼ねて短いですが投稿します。


「んっ♥ んっ♥ んっ♥」

 

「ふっ、エロい声出しやがって……!もうすっかりチンポ馴染んだな」

 

「あぁぁん……♥ オチンポハメられるの…幸せですぅ…♥ あんっ♥」」

 

部屋の中にはいやらしいセックスの音とこもった喘ぎ声が充満していた。

出発して一時間ほど。改変能力を活用し、新しく奴隷になったクロエをじっくりと調教し、クロエは初セックスだというのに奥までチンポで突かれて感じまくるようになった。

クロエのアソコはラウラに似たきつめの締りで、乱暴にガンガン突いて広げてやると、クロエの喘ぎ声も色っぽくなって気持ちがいい。

 

「んんっ……!あぁんっ♥ ふっ、ふぁぁぁ……!!」」

 

「あぁ……、クロエのチンポ穴、最高……!クロエは使い勝手がいいから、学園の生徒になって、学園でも使ってあげようかな……!」

 

「は、はいぃっ!清野様の……うんっ♥ 思いのままにぃ……♥」

 

「くっ……!また出る……!」

 

「あ♥ あ♥ やだっ!またイっちゃ……!あぁ……!」

 

「くっ!」

 

ぶちゅるるるっっ!!

 

「ああっ!あぁぁぁぁっっっ♥♥♥」

 

俺はクロエの中にもう何回目になるかわからない精を放つ。クロエは体を反って高い声を上げて絶頂し、子宮でザーメンを受け止めた。

 

「あ……♥ あぅ……♥」

 

「ふぅっ、クロエの子宮も中出しの気持ちよさ、覚えこんだな」

 

ぬぷんっ♥

 

「あんっ♥」

 

チンポをアソコから抜くと、クロエはドロドロのザーメンを股から垂らしてベッドシーツを汚した。俺に中出しされて落ちた女の証だ。

 

「ん……♥ 清野様ぁ、目的地に到着しましたぁ♪」

 

「ん、なんだ。着いたのか。クロエも飛んじゃったしちょうどいい頃合いか」

 

中出しの余韻に浸る俺に、爆乳を晒したままの束が股を濡らして頬を赤らめ、発情した顔で語りかけてきた。

パイズリで俺のチンポに奉仕し、その後クロエとのセックスを見続けたせいで雌のスイッチが入ってしまったようだ。荒い息を吐いて舌を出すエロい顔が犯してくれと訴えてくる。

試しに能力を使って束の心の声を読んでみる。

 

『チンポっ!チンポっ!清野様のデカマラ欲しいよぉっ!クーちゃんみたいに奥までズンズンってオチンポ様つっこんで子宮の疼き留めてほしいよ!もう束さんのおまんこは濡れ濡れなのっ!太ももまで愛液垂れちゃってるの!束さんは清野様のオナホ穴なんだから、道具みたいに乱暴に使ってほしいよぉ……!さっきからおっぱいも張っちゃってるの……!清野様だけが飲んでいい美味しい母乳も飲ませてあげるからぁ……♥ おっぱい吸いながらチンポハメてっ!クーちゃんやちーちゃんの前で奴隷に堕ちきった私を晒してっ!チンポっ!チンポぉ……♥』

 

(おぉ、めちゃくちゃ発情してるな!乳首も勃起して、エロい乳牛め!)

 

発情しきった束のマンコも魅力的だ……が、ここは放置プレイだ。もっと焦らしてグチョグチョに発情した雌まんこにしてからパコパコしてやろう。

 

「さてと、海外旅行なんて初めてだなぁ。えっとまずはどの国だっけ?」

 

「はっ!まずは我が祖国・ドイツです!」

 

ベッドから立ち上がった俺のつぶやきにラウラが答える。

 

「ドイツか……。たしかラウラの部下たちが俺に会いたいんだったか」

 

「はっ!私が隊長を務める部隊のメンバーを清野様に紹介する予定です!」

 

(ラウラの部下か。IS専用の隊って話だから綺麗な女軍人だけで構成されてるんだろうな。そいつは楽しみだ!)

 

俺は夏休み明けからIS学園を俺専用のハーレム育成機関へと変えるつもりだ。そのためにも教職員となる経験豊富な大人の女は足りないくらいだ。ブスなババアどもは首にしたからな。

それになにより大人のお姉さんとのセックスを俺が楽しみたい。せっかく最高の力があるんだ。俺のチンポは色々な女を犯したがってる。クロエを犯しただけじゃ収まらないペニスは早くも次の獲物を求めている。

新しい女を求め、俺たちを乗せたラボはドイツへと降り立った。

 

 

――――――

―――

 

 

女たちを連れて降り立った場所は、高い壁で囲まれた軍事演習場であった。

束のラボは軍内部に堂々と降り立ったというのに、攻撃などに会うことはなかった。当然俺様の力のおかげだ。勝手に軍に空から立ち入っても何の問題も起こらない。ここが外国だろうがどこであろうが、今のこの世界は俺がルールだ。誰も逆らわせない。

 

「ここが……ドイツか……」

 

「といっても、壁しか見えないけどね」

 

「それにしても、軍に用があるからといって、直接、着陸してしまうなんて……、清野様も篠ノ之博士も規格外ですわ……」

 

「清野様、しばしお待ちを。今、部下が迎えに来るそうです」

 

ラウラは引き締まった顔で俺に報告をする。

ラウラの言った通り、報告後すぐに演習場の入り口から真っ黒なドイツ車が複数台走行してきて、俺たちの前で停車し、黒い女性もののスーツを着こなした大人っぽい凛とした美女たちが車を降り、整列をした。

 

「整列!!清野様と隊長に対し、敬礼!!」

 

軍人らしい乱れのない洗礼された動作で整列したスーツ美女軍団は、真ん中に立った眼帯の凛としたリーダー格の女の号令で俺に向かい敬礼した。まさにプロの軍人って感じの張りつめた雰囲気の美女だ。黒のスーツにミニスカートが学生にはない大人の色っぽさを感じさせる。俺の腰の上で凛とした顔を崩して啼かせたくなる。

 

黒ウサギ隊(シュヴァルツェ・ハーゼ)、私が不在の間ご苦労だった」

 

「はっ!隊長も益々のご活躍、なによりです!」

 

「隊長と久々にお会いできて嬉しいです!」

 

「入学してからますます可愛くなりましたね、隊長!」

 

「可愛いです!隊長!」

 

「……そ、そうか?」

 

隊員からの賞賛の言葉を受けてラウラは照れだす。確かにかわいい。

 

「こ、こほん……。それで今日こうして帰国して、皆を呼んだのはほかでもない。皆に紹介したい人がいる!」

 

ラウラはどや顔でそう言い放ち、嬉しそうに振り向いて後ろに立つ俺を見つめる。

 

「私の命の恩人であり、生涯の主であられる、この世で最も優れたまさに男の中の男! 清野勝様だ!!」

 

「「「「おぉ~!!」」」」

 

黒ウサギ隊はノリよく、目を輝かせてリアクションをして俺を見つめる。

 

「あのお方が清野様……!」

 

「かっこいい……♥」

 

「テレビで見るのとは全然違います!輝いています!」

 

「そうだろう!私も清野様に出会い、救われて成長することができた!今日は皆にも清野様のすばらしさを実感してもらい、そして生涯の忠誠を誓ってもらいたい!」

 

「我々が清野様と!?」

 

「うむ!我々黒ウサギ隊は今日から清野様に忠誠を誓う清野様の親衛隊となり、その栄光の歩みに身も心も支えて尽力をするのだ!」

 

ラウラの気合の入った演説に隊員たちはますます目を輝かせて俺のことを見つめてくる。

 

「隊長!よろしいですか!」

 

「クラリッサ、どうした?」

 

「はっ!さきほど、我々にも清野様のすばらしさを知ってもらうとおっしゃられましたが、いったい何を……」

 

「ああ!まずは清野様のこの世の無能な男ども全員が束になっても足元にも及ばぬその才気に皆にも触れ、清野様の器の大きさを雌の本能で理解してもらう!」

 

「雌の……、は、はいっ!」

 

「そこで、黒ウサギ隊総員で清野様の手ほどきを受けてもらう!」

 

「て、手ほどき!?」

 

「ああ!皆、覚悟しておけよ!」

 

 

――――――

―――

 

 

というわけで、俺たちは車に分乗して黒ウサギ隊の屋内施設へと移動を始めた。

俺が乗った車は副隊長の女、クラリッサ・ハルフォーフが乗ってきた車で、俺は運転を千冬に代わらせ、後部座席でクラリッサとラウラを侍らせていた。

 

「というわけで、私はクラリッサの作戦通り、裸で夜這いをかけに行ったが縄で縛られてしまってな」

 

「た、隊長が縄で!?み、見たい……!」

 

「そうして抵抗できなくなった私を清野様はじっくりと攻めてこられた。一方的になすがままの私の腹に清野様は精を注いでくださったのだ……♥」

 

「し、子宮に……!これぞ音に聞く鬼畜攻め……!やはり日本の性文化は素晴らしいのですね!」

 

車内ラウラがクラリッサから授けられた、俺を誘惑する作戦を実行した結果を報告し、クラリッサはクラリッサでエロゲのような展開で犯される自分の上司の体験談を聞いて興奮している。

話を聞く限りだと、どうもこのクラリッサという副隊長、ラウラには日本通ということで助言しているらしいがどことなくずれている。ラブコメやエロゲのような展開を信じて夜這いやコスプレをけしかけている。

何が言いたいかというと、最高だ。ラウラが天然でエロいことをしてくれたのはこの副隊長の素晴らしい知識のおかげなのだ。見た目も最高だし、これはお持ち帰り決定だ。清野勝親衛隊兼性奴隷のクラリッサちゃんの誕生だ。

 

「ふっ、クラリッサ」

 

「んっ……、清野様?」

 

さっそく俺はクラリッサのミニスカートから出た美脚に手を伸ばして太ももをなでた。黒いスカートと対照的な白い肌は触り心地もすべすべで女の肌の柔らかさを伝えてくれるいい太ももだ。鍛えられて引き締まっているのに、柔らかくすべすべだ。

 

「なるほど、クラリッサは賢いなあ。クラリッサのおかげで、興奮してラウラのこと何度も犯して中出しセックスしまくっちゃたよ。きっとクラリッサも経験豊富な大人の女なんだろうな」

 

「んんっ……!い、いえ……、そんなことは……」

 

俺はクラリッサの太ももの内側を撫でまわして触り心地を堪能する。クラリッサはくすぐったそうに色っぽい声を漏らして、俺の発言を謙遜する。

 

(まあ、聞きかじった知識を授けてるんだから実際は未経験なんだろうな。それにしてもクラリッサといい、黒ウサギ隊のメンバーは皆美女ぞろいなのに誰も手を出さないなんて、ドイツ軍人は皆不能なのかな?こんなエロかわいい女軍人が同僚にいたら自分の女にしたくなるだろ、普通は?)

 

真耶や千冬の時も思ったが、IS界隈の美女には男っ気が少ない。千冬は人格破綻の化け物だし、真耶はずっと女しかいない社会で生きてきたらしいからまだ納得はできるが、クラリッサは、ISが登場したとはいってもまだまだ男社会の軍で生活しているのに未経験とは。

外見はスーツの似合うクール系美人で、スタイルもいい。中身もエロゲ・ラブコメ大好きの淫乱。これでお手つきじゃないのはドイツ軍の失態だろう。

もしISの操縦者という高嶺の花にためらい、男同士けん制し合っていたというのならご愁傷様。お前らが憧れていたこの美女は部下もろとも今日、俺がもらっていくから、ざまあみろ。

黒ウサギ隊をこれから手中に収めることを想像して、クラリッサの太ももをなでる手をエスカレートさせてスカートの中に突っ込もうとしたが、魔の悪いことに千冬が新しい建造物の前にドイツ車を停車させた。

 

「せ、清野様。ここが我々の舞台の屋内訓練場兼IS整備場です……」

 

「なんだ、もう着いちゃったか。ま、同じ敷地内だししゃーないか」

 

「運転、ありがとうございます、織斑教……先生」

 

俺たちだけでなく、他の隊員の運転する車に乗った皆も車から降りる。

さて、車内でクラリッサの良い匂いも、太ももの触り心地も堪能したことだし、さっそく黒ウサギ隊を俺の物にしていこうかな!

 




次回、クラリッサ回です。
アーキタイプブレイカーのキャラも次の章で出したいなあ……。
そのためにも、まずはちゃんと間を開けずに投稿します……、すいません。


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第71話 黒ウサギ隊整列(その2)★(ラウラ、クラリッサ、乱交)

クラリッサ回です。


黒ウサギ隊の屋内訓練施設(生身の格闘術や筋トレをする部屋らしい)で俺はラウラを含む、黒ウサギ隊を目の前に整列させた。

他の皆には思い思いに行動させておいた。皆、俺と一緒にいたかったらしいので説得するのにちょっと時間がかかったが、結局、ラウラと千冬以外は遊びに行った。

 

(ごめんね、皆。俺は今からこのエロ軍人たちで遊ぶのに忙しいから愛し合うのは後でね)

 

「いや~、壮観だなあ。ドイツにはこんな美人ぞろいの部隊があるなんて」

 

「び、美人……」

「清野様に褒められちゃった……♥」

「感無量です~……♥」

 

黒ウサギ隊は俺の言葉に頬を赤らめ、熱っぽい視線を向ける。

 

(一言褒めるだけでこれとは、ラウラの事前教育が行き届いてるなぁ!)

 

きっと黒ウサギ隊はラウラから俺のすばらしさを教え込まれているんだろう。あっという間に俺の虜になって、メロメロ状態だ。

やっぱり男である以上、美人に好意を向けられたら幸福感と、その女を自分のものにしたいという独占欲が湧いてしまうものだ。

俺に好意を向けてくれる美女たちを、犯して、悦ばせて、。精を放って、俺の所有物にしてやりたい。男として当然の欲求だ。そして、俺にはそれを実現できる力がある。

 

「よ~し、それじゃあみんな、まずは服を脱いでいこうか」

 

「ふ、服をですか!?」

 

「クラリッサ、これは日本の『裸の付き合い』という文化だ。私も清野様とタッグを組んだ時に経験をした。清野様をよく知るためだ」

 

「な、なるほど。さすが清野様……」

 

俺の命令をラウラが補足し、隊員たちは納得してくれたようだ。そういえば、ラウラを調教するときも似たようなことを言ったな。ナイスだ、過去の俺。

 

「なるほど……、こうして互いをよく知ることで男女のコンビネーションを高めるのか……。さすが清野だ……」

 

部屋の隅では、元世界王女が馬鹿なことを言っている。改変が行き届きすぎて、淫乱バカになり下がっている。まあ暴力女にはお似合いの末路だからいいけど。

 

「それでは脱衣させていただきます!」

「清野様!恥ずかしいですけど、見てください!」

 

そう言ってクラリッサ達、黒ウサギ隊は集団ストリップを俺の前で開始する。

クラリッサ達はベルトを外し、黒のジャケットのボタンを外して脱ぎ捨て、清涼感のある白のワイシャツ姿へと恥じらいながらなる。下着が透けそうで透けないワイシャツ姿をついつい凝視してしまう。

 

「は、恥ずかしいですね……、これは……」

 

「それに耐えることも含めての特訓だ、クラリッサ。見ろ、清野様もしかと見てくださっているぞ」

 

「は、はい……!隊長!」

 

ラウラもクラリッサ達と一緒になって、制服を脱ぎ捨てていく。制服の下のシャツを脱ぎ捨てると、ラウラの小さい胸をグレーのスポーツブラが隠しているのが見える。制服のズボンが脱ぎ捨てられ、姿を見せたレースのついた黒のショーツのクロッチには、先ほどのセックスに中てられ、愛液のシミができている。

そしてクラリッサ達もラウラに負けじと覚悟を決めて服を脱ぎ捨てて俺に肌を晒していく。

 

(おぉ……、眼福眼福……!綺麗な体だ)

 

クラリッサ達のワイシャツのボタンが外され、綺麗な胸元がブラとともに曝け出される。

スカートのホックも外され、次々と隊員たちの黒のスカートと白のワイシャツが床へと落ちていく。

 

「清野様、い、いかがでしょうか!?」

 

クラリッサは凛とした顔を真っ赤に染めて俺に見事な下着姿を見せつけた。

よく鍛えられて引き締まったお腹はくびれを作っていてスタイルが良い。お腹のくびれの分、程よい大きさの胸やお尻も大きく見え、健康的でエロい姿を深緑の下着がさらに映えさせてくれている。

 

(う~ん!美人なお姉様が下着姿堂々と晒して、俺に感想を求めてるよ!いや~最高だねえ!)

 

鍛えられたボンキュッボンの年上美女の下着姿を俺はじっくりと目に焼き付ける。これからこの美女を抱けると思うとペニスも元気になる。

 

「最高だよ、クラリッサ。クラリッサのカラダ、綺麗で、ムラムラする。セックスしたい」

 

「っ!!ありがとうございます!!清野様に褒めていただけるなんて、嬉しさで胸が裂けてしまいそうです!」

 

クラリッサは俺に褒められ、性欲を向けられたことに女の悦びを感じている。まったく愛おしい。

 

「さすがお姉様です!清野様に素敵なお体を!」

 

「しかし、クラリッサお姉様!下着はともかく、ソックスも脱ぐべきなのでは!?」

 

「もっと清野様に綺麗なお肌をお見せしなくては!」

 

「いや、日本にはあえてソックスを履いたままにして、その上の太ももを愛でる『ワビサビ』の文化が存在する。これを絶対領域というらしい!」

 

「さ、さすがお姉様……!!日本通ですぅ!」

 

「あえてソックスを履いて色気を……、わ、私たちも副隊長へ続こう!」

 

下着だけでなくソックスも残したクラリッサの英断に、部下たちは納得をさせられ、それをまねた下着とソックスだけの姿になる。

 

(クラリッサはよくわかってるなあ。あえて黒いソックスが残ってるのが、そそるんだよ)

 

俺は目の前で恥じらいの表情を見せて整列をする下着姿の黒ウサギ隊を眺め、彼女たちを好きにできる、支配欲が満たされる感覚に浸る。

 

「さあて、ここからは俺がみんなの下着を脱がせてあげよう。これも訓練だからね」

 

「「「「「は、はいっ!」」」」」

 

下着を晒す美人部隊なんてこのままずっと眺めていたいくらい良い光景だが、見てるだけでは物足りないので、ここは次のステップへと進むことにする。黒ウサギ隊のみんなの下着を俺自ら一人ずつ剥いてあげることにする。

 

(となるとまずはクラリッサだな!)

 

俺はまず、目の前にいるクラリッサに近づき、紅に染まったその顔を撫でる。

 

「綺麗だよ、クラリッサ」

 

「は、はい……♥」

 

「クラリッサのカラダ、もっと見たい……、いいかな?」

 

「んっ、清野様の……、お好きなように……」

 

クラリッサの頬を撫でながら、口説くようにささやきかけると、クラリッサはあっさりと陥落し、俺に体をゆだねた。

 

「ん……♥」

 

クラリッサの胸をブラの上から優しく触る。クラリッサは目を閉じて吐息を漏らし、感覚に身をゆだねる。

少し硬いブラの触り心地の下から柔らかい感触がするのがわかる。緊張しているのか、クラリッサの体温が高く感じられ、手のひらから熱が伝わる気がする。

 

「んっ、んん……、あ、あん……」

 

ブラジャー一枚隔てているというのにクラリッサの体は柔らかくて、俺のオスを刺激する。快感に耐える表情も色っぽくて艶がある。

俺は頬にあてていた手も動かして、クラリッサの太ももに添わせる。

 

「くっ、んんっ……!」

 

クラリッサはくすぐったそうに身をよじるが、それがかえって俺の手に太股が当たって、クラリッサの柔らかくて気持ちいい体を教えてくれる。

俺は片手で胸を堪能しながら、もう一方の手で太ももを楽しむ。

クラリッサの体温が直接伝わる太ももと、間接的に柔らかさを教えてくれる胸が対称的で面白い。

 

「いいよ、クラリッサ。クラリッサのカラダ、いい……」

 

触っているブラの真ん中に硬い突起が浮かび上がってきているのがわかる。クラリッサから伝わる体温も上がってきている。

 

「えい」

 

「きゃっ」

 

ブラジャー越しの感触だけじゃ物足りなくなってきて、俺はクラリッサのブラを上へとずらし、隠すものがなくなったそのままの胸、柔らかそうな双丘が俺に差し出される。

 

「クラリッサの肌、白くて綺麗なのに、ここはピンク色でツンと尖ってる……」

 

「んっ、清野様ぁ……あんっ♥」

 

クラリッサのおっぱいを見て、心から綺麗だと思った。

俺は、今度は直接、その柔らかい膨らみに触れて円を描くように揉みしだく。手に吸い付いてくる柔らかさに楽しくなってきて手が止まらなくなる。

 

「んっ……!く、くぅぅんっ、あっ、んっ……!んん♥」

 

胸を揉みながら硬くなってきている先端を引っ張ってやると、クラリッサは感じた甘い声を漏らしてくれる。

俺はぷっくり膨らんだもう一つのピンクの突起に吸い寄せられるように顔を近づけてそれに吸い付く。

 

「んっ、ふぁっ、くすぐったい……です……!」

 

「いいぞ、クラリッサ……、清野様は今、お前のことを知ってくださっているのだ」

 

わざと唾液の音を立てて、クラリッサの乳首を舌で転がして舐める。クラリッサの甘い香りと汗のしょっぱい味が混ざり、手だけでなく舌も止まらなくなってしまう。

 

ちゅっ、ちゅ、くちゅ、ちゅ

 

「あっ♥ んんっ、なんか、ゾクゾク、来てしまいますぅ……!あぁ……!」

 

手と口で胸をいじめながら、太ももを撫でていた手をもっと上に、ショーツが包むところを、目指して動かしていく。

 

「あっ!あぁ!!?」

 

(あったかい……)

 

クラリッサの股間をショーツの上から愛撫すると、あったかかった。クラリッサのここは、本能から男を求めている。

俺はショーツの中に手を入れてここも直接愛撫する。

 

「あっ、だめですっ!汚いですっ、ああんっ!」

 

「汚くないよ、ん……」

 

クラリッサの乳首をしゃぶり、胸を揉み、指で勃起した乳首を弾き、もっと聞きたいクラリッサの甘い声を大きくしていく。

 

クチュ……

 

「んあぁぁ……♥」

 

クラリッサの割れ目に指先が触れただけで、クラリッサの声は切なさを増して雌になっていく。

 

「ん、んぅ……あ、あぁっ!ひ、あ、あんっ……♥」

 

割れ目の入り口をそのまま指でなぞり、広げてあげると、クラリッサは今まで以上に喘ぎ、体をビクンと震わせる。イってしまったかと思ったほどだ。

 

(おっと、まだだったな)

 

このままクラリッサをめちゃくちゃにしてやりたい気分になってきたが、まだほかにも獲物がいる。名残惜しいが、脱がせる作業に戻ることにする。

 

「ふぁ……?」

 

ぷっくりと膨らみ切ったクラリッサの乳首から口を離すと、クラリッサは残念そうな声を漏らして涙目で俺を見つめる。

 

「ごめんごめん、クラリッサがエロいから脱がせるのを忘れてたよ」

 

そう言って俺は愛撫を中断し、クラリッサのブラのホックを外してあげる。上にずらされ役目を終えていたブラジャーはホックが外れると肩ひもがずり落ちて、片側ずつクラリッサの意思で脱ぎ捨てられていく。

 

「さあ、下も脱ごうね」

 

「はぁ、はぁ、ん、は、はい……」

 

俺は息を荒くするクラリッサのパンティーの腰布に手をかけ、そのまま手のひらをクラリッサのお尻へとあてる。クラリッサの柔らかいお尻を堪能しながら、ショーツを下にずらしてあげる。

ショーツが下がるのに合わせ、クラリッサのアンダーヘアが見えてくる。髪の色と同じ、緑のかかった陰毛の下からはクラリッサのきれいなヴァギナも現れ、アソコに挿入れたい欲望が高まってくる。

 

しゅる……ぱさっ

 

太ももまでずり下げられたクラリッサのショーツは軽い音を立てて床まで落ちていき、クラリッサの恥ずかしいところがすべてあらわになる。

 

「綺麗だよ、クラリッサ。おっぱいも、おまんこも、全部綺麗だ」

 

「は、はぅ……♥ ありがとう、ございますぅ……」

 

「どうだ、クラリッサ?清野様にすべてをお見せする気分は」

 

「わ、わかりません……、ただ……、体が熱くて、お腹がきゅんとして……、んっ……♥」

 

「ふふっ、それが清野様の魅力だ」

 

裸に剥かれたクラリッサに妖艶な笑みを浮かべたラウラが言葉をかける。クラリッサは俺の魅了チートに中てられ、俺に染まり始めている。ラウラは部下のそんな姿を嬉しそうに見つめている。

 

「さぁて、それじゃあ他のみんなも俺が脱がせてやるぞ~」

 

クラリッサも裸にしたことだし、他のメンバーにも裸になってもらおうか。

黒ウサギ隊の隊員たちは淫らな雰囲気に中てられて、太ももをすり合わせて耐えていた。振り返った俺に見つめられたみんなは俺の魅力に飲み込まれ、俺に見惚れて動きを止めた。

 

「順番に剥いてあげるからな~」

 

俺はまず、一番近くにいた黒いロングヘアの子に近づき、オレンジ色の上下の下着を視姦する。大人びた黒い髪とは対照的にどこか幼さも残す可愛い顔立ちと明るい色の下着がマッチしていて可愛らしい。

 

「せ、清野様……♥」

 

「じゃあ、まずはおっぱいを見せてもらおうかな」

 

「は、はいっ……♥」

 

「す、すごい……!これがマンガで見た、ニコポというやつですか……!現実で見れるなんて……!」

 

あいさつ代わりにニコポを発動してやると、白いほっぺがみるみる紅に染まっていき、俺の発言に従順にうなずいてくれた。俺がちょっと笑顔を見せてあげれば、女の子の心なんて簡単に奪い取れる。ハーレム建国も簡単だ。

 

「ん……♥」

 

俺はブラの肩ひもをずらし、今度はブラを下にずらしてやる。程よい大きさの美乳が姿を見せ、乳首はすでに充血してツンと上を向いていた。

 

「乳首、勃ってる……可愛いよ」

 

「は、恥ずかしいです……あんっ!」

 

勃起した乳首を指でつまみ、コリコリとこねてやるとやらしい声を出してくれた。

両手で乳首をこねながら、感じてる顔を眺めさせてもらう。

 

「あっ!あぁ……!んっ♥ く、くぅん……!」

 

恥じらいから声を上げまいと頑張る姿がいじらしくて、もっともっと虐めたくなるが我慢する。

俺は手を背中に回してホックを外してブラを奪い取る。ぬくもりと甘い香りが残るブラの匂いを嗅いでから床に落とす。

そしてパンティーの前布に手をかけて一気にずり下ろす。

 

「きゃぁっ」

 

可愛い悲鳴を上げ、おまんこがあらわになる。これで二人目完了♪

 

「さあ、どんどん脱がせるぞ!」

 

次に襲ったのは、薄い茶色の髪をした垂れ目の子だ。おっぱいのボリュームがなかなか素晴らしい。下着はフリルのついたベージュだ。

 

「えいっ」

 

「やんっ♪」

 

俺はその豊かなおっぱいにダイブして顔を押し付ける。おっぱいの谷間で受け止められた俺は女の子の甘い臭いを嗅ぎながら、自分の顔を挟み込んで包んでもらう。

 

「あぁ~、やわらけえ~……」

 

両頬から感じる幸せな感触に気の抜けた声が漏れる。ブラの手触りも柔らかく、おっぱいの柔らかさがしっかり手のひらに伝わってくる。

今度はブラとショーツをまとめて脱がそう。そう何となく決めた俺は片手を背中に回してホックを外し、もう片方の手をショーツに伸ばして手をかける。そして、口でブラを引っ張りながら、ショーツもずり下げる。

 

「やぁんっ!?」

 

ブラが口でずらされておっぱいがこぼれる。

さあ、どんどんいこう。なんだか楽しくなってきた。

 

「清野様……、お願いします……♥」

 

お次のターゲットは編んだ髪をおさげにしているマイペースそうな子だ。

口をへの字にして、ポーカーフェイスのように見えるが、頬が赤らんで鼻息が荒いのはごまかせない。

今度は正面からは行かずに、背後からあすなろ抱きにしてみる。

 

「ん……♪」

 

背中からくっついて、腕を前に回して胸と股間へと伸ばす。下着は紫の大人っぽいもので、すでに股間が興奮で湿っている。

 

「ここ、もう湿ってる……、興奮してる?」

 

「は、はい……、興奮してます……ん、あんっ♥」

 

ショーツの上から割れ目に指を食い込ませるように撫でてやるとショーツのシミが広がる。

胸はやや小さめだが、無いわけではない。

俺は片手でじっくり焦らしながらブラを脱がせていく。

 

「んっ♥ はっ、んん……あ……ん……♥」

 

右手がブラを一生懸命外している間、左手は割れ目をなぞってシミを広げる。

可愛い吐息とともに蜜が溢れて、クロッチ越しなのに俺の指まで濡れてくる。

ブラを外したら今度は両手の役割交代だ。

左手が愛撫をやめてショーツをずらしにかかり、その間右の手はブラが外れて姿を見せたおっぱいを優しく、円を描くようにこねて揉む。柔らかい女の肉が形を変えて押し返す感触を楽しむ。

 

「んっ、ふ、ふ…あ…清野様ぁ…♥」

 

俺のテクにくすぐったそうに身をよじりながらも、エロい声を上げて身をよじっている。

そんな姿を楽しみながら、ショーツを脱がせ、毛の薄いアソコをご開帳する。

 

「うんうん、このおまんこも綺麗だ。あとで使ってあげるよ」

 

「ん、はぁ、はぁ……あ、ありがとう、ございます…♥ あ……」

 

さあ、脱がせるのもあと少しだ。

俺はおさげの子を開放すると、残っていた赤い髪の活発そうな子をロックオンする。おさげの子が残念そうな声を上げたが一度置いておく。

 

「待たせてごめんね。ちゃんと剥いてあげるから安心しな」

 

「だ、大丈夫ですっ!覚悟はできてますっ」

 

口ではそう言っているががちがちに緊張しているのが目に見える。なのでちょっといたずらしたくなってきた。

 

「えいっ」

 

「っわわ」

 

俺は予定を早め、この後の本番で使う予定だったマットレスに赤毛の子を押し倒す。

仰向けになった彼女の体に覆いかぶさるように俺も倒れこむ。

 

「さあ、俺にエロい裸を見せてくれよ」

 

「や、やっぱり恥ずかしい~……!」

 

押し倒された女の子の胸に両手を伸ばし、ささっとブラをずらす。胸のサイズは普乳といったところだが、クラリッサと同様に黒ウサギ隊のメンバーは皆、ウエストがキュッとくびれてるから相対的にバストサイズが大きくなる。

俺は白い肌とピンクの乳首が対称的なおっぱいを、視線を隠すこともせずまじまじと目で楽しみながら腰布を掴み、ショーツを脱がせにかかる。

 

「ほら、脱がせてあげるから腰を上げようか」

 

「せ、清野様ぁ~、さすがに恥ずかしいですよぉ……」

 

「いいから、ほら、腰上げて。俺にパンツ脱がさせろ」

 

「うぅ……、はいぃ……」

 

赤ん坊のおむつを替えるように、俺にショーツを脱がせてもらうのに恥ずかしさを覚え、赤毛の子は可愛い口調で抗議をしてくるが、俺の命令には逆らえず、しぶしぶ腰を言われるままにあげて、俺が脱がせやすいようにした。

 

「よ~し、それじゃあおまんこ、ご開帳~」

 

「うぅぅぅ……」

 

履いているショーツはシンプルなピンク色に、クロッチだけ白のパンティーだ。クロッチにはシミのせいで暗い部分ができているが、それがまたいい。

綺麗な太股を撫でながらショーツを脱がせてあげると、クロッチとおまんことの間に透明な蜜が見え、マットレスの上に垂れた。

ショーツを膝まで下ろせば、ヒクついて濡れたおまんこが丸見えだ。きれいな女性器に俺も興奮してきた。

 

「よし、最後は隊長を裸にしてあげるか」

 

「む、私も脱がせてもらえるのか?」

 

というわけで、最後はすでに俺に永遠の服従を誓ったラウラのことも裸にしてあげることにする。

マットに座る俺の視線の高さでラウラの黒のシミ付きショーツが近づいてくる。

俺のそばまで来てマットに膝をつこうとするラウラを静止して立ったままにする。

 

「清野様、いいのか?清野様に膝をつかせて、私は立っているなんて申し訳ないのだが……」

 

「いいんだよ。大事なのは、目線の高さよりも、どっちが楽しいかなんだから」

 

「おおっ、確かに!さすが清野様、固定観念にとらわれない素晴らしい考えだ!」

 

ただ単に目の前のラウラのショーツを思いっきりずり下ろしたいだけなんだが、ラウラは深読みして俺を褒め称えてきた。やっぱこいつ千冬の弟子だわ。

 

「よ~し、脱がせるぞ~」

 

「う、うむっ、私の女性器も胸も好きに見てくれっ!この体は清野様を悦ばせるためにあるのだからなっ」

 

そう言って堂々と俺の顔にラウラは愛液染みのついた股間を近づける。

俺は喜んで目の前のショーツに手をかけて脱がせてあげる。視界に映るラウラの穢れのないかのような真っ白な肌面積が増え、黒ショーツは愛液の糸を引きながら床まで落ちていった。ラウラのパイパンまんこは蜜で濡れて切なさそうにしていた。

 

「う~ん、綺麗なパイパンだ」

 

「んっ♥ こ、こらっ……」

 

6人の美女を裸に剥いて興奮してきた俺はつい、目の前のラウラのヴァギナに我慢できず、太ももと股間で囲まれた空間に顔を突っ込んだ。

ラウラのすべすべの太ももが頬にあたり、目の前には甘酸っぱい匂いのグショ濡れマンコが見える。

 

(いや~たまらねえ……!)

 

「せ、清野様、ブラジャーはどうすれば……?」

 

「ん?ああ、そうだな……、ラウラ、今度こそ膝ついて万歳しろ」

 

「あ、ああ……」

 

ラウラは俺の命じるまま、俺の横に膝をつき、手を万歳する。

 

「ほら」

 

「ん…、なんだか子ども扱いされた気分なんだが…」

 

最後は正攻法でラウラのブラを脱がせ、ちっぱいをさらけ出させて下着脱がせ遊びを終える。

しかし、裸の付き合い作戦のおかげで黒ウサギ隊のメンバーの体のエロさは大体把握できた。全員、ぜひとも俺の女にして、学園に持ち帰ろう。

 

(というわけで、裸の付き合い、次のステップだ!)

 

男女の親睦を深めるためにもそろそろ肌と肌を重ねなくては。俺は黒ウサギ隊をマットの近くまで集合させ、次の指示を与える。

 

「シュバル……なんだっけ?……まあいいや、黒ウサギ隊」

 

「はっ」

「何なりとお申し付けください!清野様!」

 

さっきの接触だけでもう、黒ウサギ隊は俺にメロメロだ。これでいつでも『犯させろ』と頼めば喜んでセックスさせてくれるだろう。向こうの準備は整ったからあとは俺だけだ。

 

「俺がみんなのことを裸にしてあげたから、今度はみんなに俺のことを裸にしてもらいたいな」

 

「せ、清野様を裸に……」

「お、お任せください!」

「一生懸命、頑張ります!」

 

「それじゃあ、みんな俺を裸にしてくれ」

 

「はっ!」

「かしこまりました!」

 

俺のお願いをみんな快くオッケーしてくれた。

黒ウサギ隊の皆の手が伸びてきて、俺の服を脱がせにかかる。

 

「清野様、シャツを脱がせますね!」

「せ、清野様、ズボンを脱がせるので腰を上げてください!」

 

黒ウサギ隊のチームワークの前に俺はあっさりとパンツ一丁にされてしまった。しかし、テントを張り、クロエとのセックスの余韻でシミが付いた俺のパンツを前に手が止まる。ここで尻込みをしてしまったようだ。

 

「どうした、皆。早く清野様を裸にしてあげるのだ」

 

「し、しかし隊長……」

 

「清野様のペニス、生で見るとこんなにおっきいんですかぁ!?」

 

「わわっ、すごい……」

 

「はぁ……まったくお前たちは……。クラリッサ!」

 

「ひゃ、ひゃいっ!?」

 

「隊長命令だ。副隊長として責任をもってお前が清野様のオチンポ様を開放してあげるのだ」

 

「えっ、ええっ!?」

 

「お願いします、副隊長!」

「お姉様が頼りです!」

 

俺のデカチンを前に尻込みした黒ウサギ隊だが、ラウラの命令でクラリッサが俺のチンポの面倒を見てくれることになった。

俺のチンポでこんな初心なリアクションをしてもらえると、興奮してしまうじゃないか。クラリッサ達のおっぱいを眺めながら俺はそんなことを考えた。

 

「わわっ、今、ビクンとなったような!?」

 

「クラリッサ、清野様を待たせるな」

 

「う、うぅ……、ええいままよ!クラリッサ、参ります!」

 

覚悟を決めたクラリッサが俺のトランクスを掴んで引っ張り脱がせにかかる。俺も脱がせやすいよう腰を上げてそれを受け入れる。

 

ぶるんっ

 

「っ!?」

 

窮屈な下着から解放され、すでにやる気満々の俺のペニスが音を立てて雄々しく天井を向いた。大きく、上を向いた、まさに優れた男の象徴だ。

 

「す、すごい……」

「おっきい……♥」

「見てるだけでドキドキする……♥」

 

俺のチンポを見て黒ウサギ隊の皆からうっとりとした声が上がる。

 

「うぅ……これが本物の清野様のオチンポ……、同人誌のチンポと違う……」

 

クラリッサは想像以上の俺のチンポに気圧され、なにかぶつぶつ言っている。

 

「よ~し、それじゃあ裸の付き合いするぞ~」

 

「は、はいっ!!よろしくお願いします!!清野様!!」

 

「ふふっ、そうだ。皆、裸の付き合いで真の男の逞しいお身体を、清野様の存在の大きさを魂で理解しろ!」

 

さすがにそろそろ、目の保養すぎてムラムラしすぎる。というわけで、俺は黒ウサギ隊の皆と肌を重ねることにする。

緊張しながらも俺に群がる部下たちの姿を見て、ラウラは楽しそうに笑い始めた。

 

「まずはクラリッサ、副隊長のお前から相手してやるよ」

 

「は、はいっ!」

 

俺はマットレスに座ったまま、全裸で恥じらうクラリッサを見上げる。鍛えられ、女らしさを失わない程に健康的に引き締まった体と白い肌が最高の眺めだ。アソコから生えた毛には愛液がついて湿っていて男を欲しているみたいだ。

太ももは黒いニーソックスをつけたままで、白い肌がコントラストで映えるだけでなく、柔らかい太ももに布地が食い込むことで柔らかさを想像させる。

 

「クラリッサ、お前も清野様と私のように触れあえばわかる。清野様の素晴らしさ、私たち女の本分が」

 

「隊長と同じ……、はいっ!クラリッサ、参ります!」

 

ラウラに背中を押され、クラリッサは憧れの俺と肌を重ねる覚悟を決めた。こんな美人が俺にこんなにドキドキしてくれるなんて最高だ。

 

「おいで、クラリッサ」

 

「~~っ!!は、はいっ!!」

 

俺はそんなクラリッサが愛おしくて、クラリッサがますます俺に惚れるような柔らかい笑みと声色で俺の勃起したチンポがそびえたつ正面へと招いた。

クラリッサは目を潤ませて見開き、俺に従った。

 

「失礼いたします!清野様!」

 

クラリッサは俺の正面で腰を下ろし、一思いに俺に抱き着いた。

 

むにゅんっ♥

 

「ふ、ふわぁぁぁ……♥」

 

クラリッサの柔らかいカラダが俺の体に押し付けられる。おっぱいが俺の胸板で潰れて硬く勃った乳首が転がる。

白く長い、まるで物語のエルフのようなきれいな腕が俺の背中に回されて温かい体温を伝える。

太ももが俺の太ももの上に乗り、体重がかかって柔らかい肉がつぶれる。

俺のチンポは密着してくるクラリッサのお腹に押し付けられ、敏感な先端がクラリッサのへそ近くまで届いて女のぬくもりを感じている。

クラリッサほどの美人に全身を押し付けられて密着するだけで俺の興奮は高まり、チンポがビクビクと脈を打ってクラリッサのお腹に押し付けられながら一層凶悪に成長する。

クラリッサは俺に抱き着いただけで、幸福感から甘い声で啼いて達してしまったようだ。耳元で色っぽすぎる声を聞かせられ、オスとしての欲望が膨れ上がる。

 

「どうだ、クラリッサ?」

 

「あ、あぁぁぁ…………、せ、清野様の逞しさが、体中から伝わってきて……、おかしくなる……!あぁん……」

 

「じゃあこれならどうかな?」

 

「ふぇ……?あっ、んんっ」

 

(あ~、甘くて良い匂い~♪ 肌凄い綺麗だし、睫毛長ぇ~♪ すっげえ美人でエッチな大人のお姉さん~♪)

 

抱き着いただけでトリップしているクラリッサに俺からも腕を回して抱きしめて包み込んであげる。

クラリッサの成熟した女の体がますます押し付けられてくっつきあう。クラリッサの背中はすべすべであたたかい。

抱きしめただけで涙を流すクラリッサの顔を見つめると長い睫毛も整った目鼻立ちも甘い匂いもどれも一級品で心地いい。

 

「どうだ、クラリッサ、俺の体は」

 

「んっ…♥ す、素晴らしいです……♥ 清野様に包まれていると思うだけで体が熱く……!あぁんっ!」

 

「はっ!そうか!俺も気持ちいいぞ!クラリッサの体、気持ちいい!」

 

「せ、清野様ぁ……、清野様の匂いも、逞しいお体も、そ、それに、お腹の固いものも、ドキドキして……!」

 

「固いもの、じゃ分からないだろ」

 

「そ、その、男の人の……」

 

「俺様に分かるようにちゃんと言葉にしろ、クラリッサは何にドキドキしてるんだ?」

 

「は、はうぅ……!俺様イケメン……!素敵ぃ……♥」

 

「ほら、早く言わないと裸の付き合い終わりになっちゃうぞ」

 

「い、言います!言いますからぁ、もっとぎゅっとしてください!清野様のオチンポですっ!初めて見る本物のオチンポっ、漫画で見るよりずっと立派なデカチンポ様ですっ……!」

 

「ははっ!よく言えましたっ!」

 

耳元でクラリッサに淫語を言わせ、恥じらわせる。クラリッサが身じろぎするたびに、俺のチンポが肌とこすれ合って気持ちがいい。

耳年増でむっつりエロなクラリッサにはご褒美を上げなくては。

 

「クラリッサ、可愛い」

 

「せ、清野様ぁ……♥ ダメですぅ……そんな、耳元で……」

 

「ラウラのために色々助言もしてくれて、クラリッサは優しいね」

 

俺はクラリッサを口説き、惚れさせて、クラリッサの心を犯していく。

 

「部隊で一番のお姉さんで、頑張ってきたクラリッサ、素敵だ。俺の女にしたい……」

 

「え?あ、あぁん……」

 

「クラリッサを抱きたい。セックスしたい。愛し合いたい。中出ししたい。俺の女になってほしい」

 

「は、はいぃぃ……♥」

 

クラリッサを抱きしめながら口説き落とすと、クラリッサの顔はトロンと弛緩して完全に俺に堕ちた。

 

「クラリッサ、わかっただろう。これが清野様なんだ」

 

「はい……素敵……♥ あんっ」

 

すっかり惚け切ったクラリッサを俺はその場で押し倒す。

広げられた脚の間では女性器がヒクつき、準備ができている。

 

「クラリッサ、俺、クラリッサとしたい……」

 

「……はい♥」

 

「ふふ、クラリッサはこれから俺の女だよ。これからは俺のことをずっと考えて、俺のために生きるんだ」

 

「あ、顎クイ……」

 

キザっぽくクラリッサの顎を摘まみ、俺を見つめさせるとクラリッサの目はますます色気を帯びたものになり、俺に染まる。

あとは、このがちがちのペニスをクラリッサのぐしょぬれのアソコに挿入して楽しむだけだ。そうすれば【俺に犯された女は従順になる】のだから、クラリッサは俺に永遠の忠誠を誓う従順な奴隷に変貌する。クラリッサほどの美女を支配できる。

 

「清野様、私、クラリッサは清野様と繋がりたいです……。私でよろしければ、お使いください……♪」

 

クラリッサは自ら膣穴を指で広げて誘ってくる。

クラリッサが淫靡に変わる様を見て黒ウサギ隊の皆はしゃがみ込み、股を擦り合わせてこれから始まる営みを見つめている。

クラリッサの後に犯される彼女たちのためにも、クラリッサがとっても幸せそうに喘ぐ姿を見せてあげよう。

 

「挿入れるよ、クラリッサ」

 

「はい……、来てください……♪」

 

広げられたヴァギナにチンポをあてがう。

 

「んっ……」

 

先端が触れただけでクラリッサは声を漏らす。

クラリッサのアソコはもうすでにトロトロであったかい。入っていくチンポの先からくすぐったいような、ザワザワした感じがして気持ちがいい。

 

「いい、クラリッサのおまんこ、吸い付いてくる……」

 

「んっ……清野様が……入って……!」

 

「クラリッサ、俺と一つになろう」

 

「あっ、あぁ……!んっ……」

 

俺はペニスを挿入される感覚に耐えるクラリッサに覆いかぶさり、体を密着させて口を吸う。クラリッサの潤んだ唇から舌を入れて舌を絡めて唾液を啜る。

俺とクラリッサは上の口も下の口も繋がり合い、一つになる。

 

「んっ、んんっ……!あっ、ふっ……!」

 

唇の間からクラリッサの苦悶にも官能にも取れる声が漏れる。

俺はクラリッサのさらに深いところまでつながろうと腰を動かし、クラリッサの()()()()の膣穴をほぐしながら奥まで入っていく。

 

「あっ♥ んっ……!ふぁ……♥」

 

ぬぷんっ♥

 

「~~~~っっっ♥♥」

 

巨根が肉壁をこじ開けてクラリッサの最奥まで貫いた。

クラリッサは声にならない悲鳴とともに俺の口の中に熱い息を吐き、俺の背中に回ったクラリッサの手に力が入り、しがみつき達する。

 

「っ、はぁ」

 

「………っっ!!ふぁっ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁんっ!!!」

 

舌を抜いてクラリッサの口をふさいでいた唇を開放すると、クラリッサは獣のような嬌声で啼いた。高貴な軍人がメスへと落ちていき、支配欲が満たされる。

 

「クラリッサ、奥まで入ったよ」

 

「あっ、うぅぅっっ……!あくっ……!」

 

「ふっ、おめでとう、クラリッサ。これでお前も私と同じ清野様の奴隷だ、よかったな」

 

「た、たい……ちょお……」

 

「ク、クラリッサお姉様……」

 

「すごい……あんな大きいのがお姉様の中に入っちゃった……」

 

「んっ…♥ なんでぇ……、お腹の奥がキュンってする……♥」

 

奥まで俺に貫かれて苦しそうな喘ぎ声をあげるクラリッサを、ラウラは祝福し、隊員たちは俺のデカマラがクラリッサの膣穴に加えられる姿を羨ましそうに眺めながら自慰を始める。

クラリッサの男を知らない初物マンコはきつく、俺の太チンポを締め付けてくる。

粘液を帯びた膣肉が絡みつき、チンポが溶けるかのような温かさと気持ちよさを伝えてくる。

 

(あぁ……!鍛えた軍人おまんこ、最高~♪ きついのに愛液でトロトロ♪ もうだめだ、腰振ろう……!)

 

「クラリッサ、動くよ?」

 

「くぅ……!あっ、ま、待ってください……!」

 

「だめだ」

 

ぐちゅんっ

 

「あひっ!?」

 

ジュプ ジュポ ジュポ♥

 

「あっ!ひぃ!あんっ♥ ふぁっ……♥」

 

制止を振り切って俺は腰を振る。

クラリッサの膣穴はきついのにトロトロの熱い愛液が俺のチンポを滑らせて潤滑剤となり、注挿を滑らかにする。

クラリッサは奥を突かれるたびにエロい声を上げる。

 

「あぁ……、気持ちいいよ、クラリッサとのセックス……」

 

「あっ♥ あんっ♥ ひんっ!」

 

初めてでも感じられるように俺はクラリッサを抱きしめたまま浅く小さく腰を動かして性器を擦り合わせ、開発していく。

 

「あぁ……♥ やんっ♪ なにこれぇ……、セックスって、こんなにぃ気持ちいいのぉ?やぁぁぁ♪ んっ……♥」

 

クラリッサはすぐにセックスの悦びを覚えて、快感を享受する。

俺は再びクラリッサの唇を奪い、口内を舌で犯す。

蕩け切った美女の唾液を味わいながら、股間から感じる甘い感覚に従い、思いのままに腰をふるう。まるでクラリッサを貪っているようだ。

 

「ふっ♪ はぅ♥ んん……」

 

亀頭がクラリッサの奥にあたるたびに、甘い雌の吐息が漏れ出てクラリッサを変えていく。

グチュグチュと結合部から淫らな音が響き、お互いの体の境界がなくなっていくかのように錯覚する。

 

「あっ、はぁんっ♥ せ、清野様っ、清野様ぁ♪ やぁんっ」

 

「クラリッサ!お前はこれから俺だけのものだっ」

 

「は、はいぃぃ、クラリッサは清野様のものになりますっ、あぁん♪ 気持ちいい……♥」

 

「俺のためだけに生きて、生涯俺を愛し続けるんだ、いいだろ!?」

 

「はいっ、うんっ♥」

 

「くくっ、くぅ……!俺の女になった証だ!たっぷり中に出してやる……!」

 

「あうっ、くぅん……お、お願い……お願いします……!あん、こう…いうときはぁ…、『私のはしたないオマンコにオチンポミルク注いでくださいっ』♥ ふぁぁぁぁ……♪」

 

クラリッサが凛とした姿とのギャップを感じさせる淫語を自ら発し、俺の興奮はピークになった。

クラリッサのお望み通り、最奥まで巨根が貫き、熱くぬめった膣穴が締め付けてくるのを感じて俺は精を放った。

 

「あっ!くっ、あぁぁぁぁぁぁっっっ♥♥♥」

 

クラリッサは舌を出して目を見開いて下品なアクメ顔を晒して絶頂した。

クラリッサの子宮口で我慢が決壊し、金玉で製造したドロドロのザーメンがナマでぶっかけられる。

大量の精子がクラリッサの子宮だけでなく、思考さえも白く染め上げて俺に従順な性奴隷へと作り変える。

 

「おっ!おっ!絞られる……!」

 

「………っ!!ん…ひぃっ……!!あ…はぁ……♪」

 

熱くうねった膣穴は俺の精を余すところなく受け入れようと尿道に残った精子まで絞ってくる。

クラリッサは大量の精を膣で受け止め、快感で壊れた笑みを浮かべて放心した。

 

「くぅ……!中出し……!完了……♪」

 

ぬぷんっ

 

「あへぇ……」

 

余韻までたっぷりと味わってからチンポを抜くと、雌に堕ちた副隊長様のアソコからその証である黄ばんだザーメンが垂れ落ちる。

 

「ふっ、どうやらクラリッサは清野様のすばらしさを魂から理解できたようだな」

 

「あは……♪」

 

「ふふ……、幸せそうな顔をして、羨ましい奴だ。だが、清野様はまだまだ満足していないようだぞ?」

 

股をぐしょぐしょにし、乳首をおったてたラウラがトんでいるクラリッサを見下ろして笑みを浮かべる。そして、発情しきっている黒ウサギ隊の面々の方を見て指示を出した。

 

「さあ、クラリッサの次はお前たちの番だ!黒ウサギ隊全員で清野様の従順な奴隷に生まれ変わるのだ!」

 

隊長からの命令で、半ば理性を失った美女軍団が俺に群がった。

 

 

――――――

―――

 

 

「んっ♥ あんっ♥ もっと……、もっと舐めてぇ……♪」

 

「清野様ぁ、どうですか?あたしのおっぱい……気持ちいいですかぁ?ん……♪」

 

「あぁん……おまんこ、もっとクチュクチュいじめてくださいぃ……♥ クセになっちゃうぅ……」

 

「っ♥ おうっ♥ あ~~~♥」

 

私の目の前で繰り広げられているのは、淫らなメスの宴。

理性も誇りもかなぐり捨てて女としての本能のままに快感をむさぼる淫乱たちの姿だった。

股間から羨ましい濃厚なザーメンを垂らして失神したクラリッサのすぐ横で、私の部下たちが清野様に跨り、色にふけっている。

 

「あっ♥ らめぇぇ……っ、吸われてるぅ……♥」

 

あるものは仰向けに倒れる清野様のお顔に跨り、自身の性器に口づけをさせている。

 

「あんっ♥ また、イっちゃう……♪ おっぱい揉まれながら、自分でお股触ってイっちゃう……♪」

 

また別のものは、清野様の立派な手をお借りして胸を弄んでもらいながら自慰にふけっている。

 

「うんっ……♪ ゆび……♥ 奥まで……♪ クチュクチュされてる……♪」

 

別のものは清野様にヴァギナを弄ってもらい、その快感を受け入れて笑っている。

 

「あっ、あっ、あひィ♥ ひゃあぁああああっ!?」

 

そして、清野様の逞しいペニスと繋がり、自ら腰を振るい、快感を求めているもの。

 

(ふふ……♪ これで皆も清野様の所有物になれる……♪)

 

私は目の前の淫靡な光景に子宮を疼かせながら、大切な部下たちが清野様に屈服していく姿を見て喜んでいた。

部屋の隅では織斑教官が恥らいを完全に捨ててオナニーに狂っている。

 

(ふふ、織斑教官に、姉さん、クラリッサ達。皆、順調に清野様のセックス奴隷へとしていただいた)

 

清野様は力に囚われていた私を正し、命を救っていただいた恩人だ。

清野様に出会わなければ、私は力を求めるための戦闘人形でしかなかっただろうし、シャルやセシリアたちのような同じ男を愛する友人もいなかった。クラリッサ達とも単なる上官と部下でしかなかっただろう。

 

(私のすべてを変えてくださったあなたのためなら私はどんなものだって捧げるぞ、清野様……♥)

 

顔に跨られてわかりにくいが、部下の愛液を舐めとる清野様の口元が嬉しそうなのがわかる。

私は愛おしくてたまらない我が主人への愛情を改めて実感し、愛液の雫をあふれさせた。

 




先月はほとんど更新できずに申し訳ございません。
おかげさまで国家資格を一つ取れそうです。


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第72話 世界王女決定戦★ (アリーシャ・千冬、3P)

アリーシャ登場です。


~千冬side~

 

結局、私たちはドイツで二泊して次の国へと出発することになった。

久々のドイツはよかったな。ボーデヴィッヒも嬉しそうにしていたし。清野はシュヴァルツェ・ハーゼの面々との訓練でいとも簡単に彼女たちの心を掌握してしまった。あの天性のカリスマ性、初対面の女であろうと雌にしてしまう雄々しさ。

シュヴァルツェ・ハーゼが清野一人に可愛がられて、絶頂していく姿を見て、私の性欲も大変なことになって、ドイツにいる間ずっと疼きが止まらなかった。

下着をいくら変えてもすぐにぐしょ濡れになってしまうので、もはや濡れたままの下着を身に着けている。

それに、やはりドイツのビールは最高だった。いくら飲んでも飽きん。束を付き合わせて毎日性欲を誤魔化すかのように飲みまくった。

ドイツのホテルではボーデヴィッヒたちが可愛がられていた。私も組み伏してほしかったが清野におあずけを命じられた。私の人権は今清野が所有しているからな。清野の命令は絶対だ。おかげで酒量が増えた。真耶にドン引きされた。

まあ、ほぼ飲んだくれていたが久々のドイツを満喫し、次の国へと出発することになった。

シュヴァルツェ・ハーゼの演習場に停めた束のラボの前に全員が揃った。

清野はボーデヴィッヒを交え、クラリッサたちと何かを話している。きっと、私ごときでは想像に及ばない大きなことを考えているのだろう。

なにせ清野はこの世界の支配者だ。この世の雌を自分のものにすると宣言し、有言実行している。直に世界中の美女は清野のもとに集って、皆清野のペニスを受け入れてメス堕ちする。

クラリッサに話していることも清野のハーレムのための重大な作戦に違いない。まったく、凄い奴だ。

 

「……というわけで、頼んだぞ、クラリッサ」

 

「はいっ!清野様と隊長からのご命令です!必ずやシュヴァルツェ・ハーゼの威信にかけて、祖国を敵に回そうとも清野様の意思に殉じます!」

 

「殉じるのはまずいな。クラリッサともっとセックスしたいし。……うまくいったら黒ウサギ隊の皆にご褒美をあげるよ」

 

「ご、ご褒美……!」

 

「頼むぞ、クラリッサ」

 

「は、はいっ!」

 

どうやら話は終わったようだ。クラリッサはずいぶんと幸せそうな顔をしている。清野を見る目も蕩けた女の色だ。まあ当然か。清野に頼ってもらえたんだからな。

私だって清野に何か頼まれたら喜んで股を濡らして従う。元世界王女であろうと、清野の前には雌にすぎない。世界中に見られて清野に犯されたあの瞬間、女は所詮清野の慰み者なんだと本能で理解させられた。

 

「よ~し、みんな揃ったかな~?それでは~、次の国へ出発しんこ~☆」

 

全員の準備ができたようだ。束が無駄にハイテンションに音頭を取り、ラボへと乗り込んだ。

クラリッサたちとは一度別れるようだ。清野がクラリッサたち一人一人とベロチューをしてからラボへと乗り込んだ。

 

(さて、私も気を引き締めよう)

 

なにせ次の目的地で、私は因縁の相手と戦うことになるからな。

 

 

――――――

―――

 

 

ドイツを出発した俺たちがたどり着いたのはイタリア・ローマ。

初めて訪れる街に俺はワクワクしっぱなしだ。

そして、これから抱く女のことを考えると一層ワクワクしてくる。

ローマの市街地からだいぶ離れた郊外に建てられたISのスタジアムのそばにラボは降り立った。

なんでも古くて貴重な建物が多いローマの街中にはスタジアムが作れなかったらしい。古いのも考え物だな。

俺たちはさっそく貸し切りのスタジアムの中に入っていく。スタジアムを貸し切るのなんて簡単だ。これから超有名人と会えるのに邪魔はいらない。

煩わしい太陽の日差しから逃げるようにスタジアムのエントランスに入ると、好戦的な笑みを浮かべた美女が待ち受けていた。

 

「よく来たサ、織斑千冬」

 

「アリーシャ」

 

俺たちの前に現れたのは、隻腕で赤いツインテール、右目には眼帯をつけ、胸元の露出した色っぽい着物を着た痴女一歩手前の美女、アリーシャ・ジョセスターフ。

第二回IS世界大会の優勝者である世界で最も強くて有名な女だ。

なにせ俺ですら知ってるような世界的スターだ。私服が常に胸の谷間を晒しているエロイ格好だったので何度かオカズに使った。いつかあの胸にダイブして揉みまくりたいと思ってた。

世界で一番強い美女を組み伏せてその体を好きに弄びたいと思うのは思春期の男なら仕方のないことだろう。

 

「しかし、今になって今になって決着をつけたいナんて、どういう風の吹きまわしサ?まあ、もしかしなくてもこの間のテレビの件だろうけど」

 

「ま、まあな……」

 

「ビックリしたサ。いきなりあのブリュンヒルデが男に犯されて堕ちる姿を世界中に配信したんだからナ。それもあの織斑千冬が堕ちちゃうのもわかるくらい素敵な男に」

 

「ふ、そして今日の再戦もその男の提案だとしたら?」

 

「……へぇ」

 

「というわけで、初めましてアリーシャ。噂のイケメン清野勝だ」

 

「っ!!?」

 

千冬とアリーシャの会話は案の定、俺のことになったので千冬の後ろから女を落とす笑みとともにさっそうと登場する。

 

(おぉ~!生アリーシャだ!マジで谷間出してるっ!エロい!)

 

アリーシャは俺の笑顔に中てられて面食らってる。

だけど俺も本物のアリーシャが想像以上にエロくて面食らった。こいつを俺の女にできるなんて興奮してくるぜ。

 

「な、なるほど……、テレビ越しで見るよりもずっと素敵……♥ 思わず見惚れちゃったサ」

 

「俺もテレビで見るよりアリーシャがエロくて勃起してきたよ。早くチンポハメて犯したいな」

 

「っ!!……ふ、ふふ……、本当にすごいナ……」

 

俺は笑みを浮かべてアリーシャに普通ならドン引きされるオスの劣情を口に出してやる。アリーシャは嫌悪感を現すどころか嬉しそうに身悶えしている。まあ、さっきからずっとニコポしてやってるんだ。女ってちょろいな。

 

「アリーシャ、貴様はやくも清野に惚れたな?」

 

「ふぇ!?」

 

「ふっ、別に恥じらうことじゃない。あのテレビを見たんだろ?お前ほどの女なら雌の本質に気づけたはずだ。清野に獣欲を向けてもらえたら雌としての使命に目覚めるのは自明の理だ。正直になったほうがいい」

 

「た、確かに……、子宮が疼いてきた…、心臓がドキドキして頭がぼおっとする……♥」

 

「ふっ、だがすぐにそれ以上の幸福感を味わえるさ」

 

「……ようやく、決着をつけるられるサ……!」

 

千冬の奴は、この間まで自分も処女だったのにもかかわらず、余裕を見せて挑発している。

あれか、風俗で童貞捨てると調子に乗る男がいるらしいけどそんな感じか。

実際は、あのテレビ放送の日以来、セックスを見せつけても手は出していないので、千冬の性欲は相当溜まってるだろう。ドイツでもクラリッサたちを犯してるときオナりまくってたしな。

 

「それじゃあ、『真の世界王女決定戦』、俺が立ち会ってあげるよ」

 

「ブリュンヒルデと天災を屈服させたお方がか、こちらとしては全く文句ない……、いやむしろ土下座してでもお願いしたいくらいサ」

 

「それじゃあ、その前に俺から憧れのアリーシャに会えたことへのプレゼントだ」

 

「プレゼント……?」

 

エロい谷間見せてくれてありがとう。そしてこれから俺に体捧げて生涯性奴隷になってくれてありがとう。という感謝の思いを込めて俺はアリーシャに近寄る。

 

(これから永遠に使い続けるセフレだから、ちゃんとお手入れしないとナ。おっと語尾が移った)

 

俺が近づくたびにアリーシャは喉を鳴らし、頬を赤らめるなど露骨な反応をしてくれる。あのアリーシャ・ジョセスターフが俺にときめいてるなんて。世界中の男どもに伝えてやりたい。

俺はアリーシャの無い腕に手をかざすと、改変能力を発動。昔事故で失ったというアリーシャの腕をあっさりと再生させた。

 

「えっ!?」

 

アリーシャはあり得ないものを見る目で自分の再生した腕を見つめる。

更に俺はアリーシャの顔にも手をかざし、目も再生させた。

 

「……っ!!!!」

 

アリーシャは瞬く間に再生した自分の腕と目に触れ、動揺の表情を見せる。

 

(うんうん、やっぱり美人はきれいな姿が一番だよね♪ 手が一つしかないんじゃ手コキも制限されるし)

 

アリーシャに会うと決めた時からこうしてやりたかったんだ。アリーシャに恩を売って俺のことを崇拝させて、完全な肉体を戻したアリーシャと本気の恩返しセックスをする。

あのアリーシャが自分から喜んで感謝の気持ちを込めてセックスしてくれるんだ、きっと濃いのが出る。

 

「気に入ってくれたかな?」

 

「んっ……」

 

(これが夢にまで見たアリーシャの乳……!)

 

俺は驚くアリーシャのこぼれそうなおっぱいに手を伸ばして揉みながら話しかける。

張りがあるのに柔らかいアリーシャの胸に手が止まらない。

アリーシャはいきなり胸をまさぐられているにもかかわらず、文句ひとつ言わない。

 

「アリーシャ、これで全力の戦いができるな」

 

「……千冬、清野様は神様なのかナ?」

 

アリーシャは不要になった眼帯を外し、綺麗な両の眼で俺と千冬のことを交互に見て尋ねた。

バチカンの目と鼻の先で神の存在を尋ねるなんて妙な感じだな。

 

「神様、か……。少なくとも私たちの考えも及ばない素晴らしい存在というのは間違いない。それを的確に表す言葉を私は持ち合わせてないが」

 

「……なるほど。私たちとは次元が違うようサね。これは織斑千冬が組み敷かれて女になるのも分かるサ。……清野様、ありがとうございます」

 

アリーシャは床に膝をつき、俺に感謝の気持ちを伝える土下座をする。アリーシャの頭が地面につくのを見下ろして俺は満足する。あのアリーシャが俺に土下座をしている。これは気持ちがいい。

 

「ふっ、これで心置きなく戦えるわけだ」

 

「私を万全にしたこと、後悔しないようにナ」

 

アリーシャは立ち上がり、千冬は向かい合って戦意を溢れさせる。

 

「戦いのルールは分かっているな?」

 

「当たり前じゃないサ。世界女王を決める戦いは真剣勝負」

 

「ああ。そして、『二人で男を悦ばせるべく奉仕をして、より男を満足させたほうの勝ち』だ」

 

「さらに『負けたものはその男に絶対服従しないといけない』だナ?」

 

「まあ、そこは問題ないだろう。清野が立ち会い人をするんだ。負けても文句はないはずだ」

 

「もう自分が勝った気でいるなんて余裕サね」

 

二人の会話を聞いて俺は笑いをこらえるのが大変になる。

 

(なんでISの頂点を決めるのにセックスで決めるんだよ。本当に二人とも信じ込んでやがるっ)

 

俺はあらかじめ常識改変を行い、【世界王女を決める戦いは立ち会う男を性的に満足させたほうが勝ちのセックスバトルとする】と決めた。

世界最強の二人が全身全霊で俺のことを悦ばせようと奉仕をしてくれる。千冬とアリーシャとの3Pなんて、この二人をオカズにしたことのある男なら夢に見る最高のシチュエーションだ。

あらかじめ、洗脳して絶対服従させてある千冬はもちろん、アリーシャも俺への恩を感じて全力で俺に奉仕してくれるはずだ。

 

(あ~!早くこの二人に奉仕されてえ!)

 

俺はアリーシャのむっちりしたおっぱいと凛とした千冬の顔を見て、この二人がヒイヒイ喘ぐ姿を想像し、性欲が下腹部に集まる。

さあ、セックスバトルの始まりだ―――

 

 

――――――

―――

 

 

俺は屋内アリーナに用意したキングベッドの上で全裸になって出場者を待つ。

試合の様子は束に記録をさせ、後で閲覧可能にした。なにせ、あの織斑千冬とアリーシャ・ジョセスターフとの3Pだ。大切に記録しなくては。

そしてそのキングベッドのすぐそばでは皆が試合の開始を楽しみに待っている。

 

「さあて、それじゃあ始めようか」

 

アリーナの入場口が俺の言葉に合わせて開き、中から織斑千冬が黒の下着姿を堂々と晒して入場してきた。

千冬は男を誘う妖艶な下着姿にもかかわらず、表情は真剣そのもので全力がうかがえる。

 

(下着はおなじみの黒か。それにしても、いいスタイルしてるな~。人格破綻してなきゃいい女だな本当に。それにしても、何ですでにショーツにエロ染みできてるんだ、この淫乱は?そそるじゃないか)

 

千冬は凛とした態度でベッドのそばに立ち、惜しげもなくエロイ下着姿を晒して立つ。これは脳内に保管しなくては。

 

「あぁ~、織斑先生綺麗……!」

 

「ふっ、それでこそ織斑千冬……!」

 

「ふん、来たか」

 

千冬のカラダは同性の真耶から見ても芸術的で特等席から見とれている。

そして千冬と同様に、反対側のゲートからアリーシャが現れる。

 

(おぉぉ!!)

 

下着姿で現れた千冬に対してアリーシャは一糸まとわぬ生まれたままの姿で入場し、こちらへと歩んでくる。

長身ですらっとスタイルが良いのに、胸は大きくはち切れんばかりの巨乳で、一歩歩むたびにその球体がプルンと揺れ、先端の乳首が跳ねる。

女にとって一番恥ずかしい場所であるヴァギナも曝け出され、見る男を魅了して劣情を抱かせてくる。

 

「待たせたサ」

 

「ほう、いきなり全裸とは思い切ったな」

 

「ふふっ、着物には下着をつけないからナ。それに、殿方は女の裸が好きだろう?これならすぐにお触りしてもらえるわけサ」

 

「ふん、男女の営みにおける下着の重要さがわかっていないようだな」

…」

 

下着姿の美女と全裸の美女が俺のいるベッドを挟んで対峙する。

二人のボリュームのある肢体はまさに頂上決戦にふさわしい。俺は二人のスケベな体を脳内保存する。

 

「ええっと、今回のルールはご存知の通り、立会人である勝くんにお二人で奉仕をしていただき、より勝くんを気持ちよくしてあげたほうの勝利です!」

 

対峙する二人に真耶がルールを説明する。

 

「それでは、立会人を務める勝くんに、手加減なし、全身全霊で愛してあげることを誓うキスをもって試合開始とします!」

 

「というわけで、二人ともフェアプレイでよろしくね♪」

 

「ああ。では、私から……。私は心からの愛情をもって清野勝にご奉仕し、悦ばせることをこの口づけに誓う……、んっ……♥」

 

下着姿の千冬がベッドの上に乗り、スプリングがきしむ音がする。千冬は四つん這いになって俺のもとに迫り、俺への奉仕の言葉を誓う。

四つん這いになったことでブラジャーに包まれた千冬の胸が重力に従って下へ垂れ、大きさを強調する。

千冬は胸に視線を向ける俺をたしなめるように、そのきれいな手で俺の頬を包み、顔を向けさせると、唇を押し当てて俺にキスをした。

 

「ん……♥ ちゅ、んん…」

 

まだ不慣れな千冬は初々しく柔らかい唇を俺に押し付けてくる。千冬のみずみずしい唇と俺の唇がこすれ合い、そのたびに甘くしびれるような快感が微かに走る。

そして何より、あの織斑千冬に顔を包まれて自ら求めるようにキスをされているその事実だけで興奮してくる。

 

「は…♥ ん、んむ……♥ ちゅっ……れろっ」

 

唇同士が重なり、擦れ合うキスに気持ちがだんだん昂ってくる。それは千冬も同じで、自ら舌を出して俺の唇を舐め、おずおずと俺の唇に舌が触れる。

千冬が舌を出してきたのに興奮して俺も舌を出して千冬の舌を絡める。

舌と舌とが絡み合い、クチュクチュと唾液が混ざり合い、粘膜が擦れ合ういやらしい音がする。

 

「ん……、はぁ……♥」

 

舌と舌とが絡み合い、唾液を交換する情熱的なキスから解放され、俺と千冬との間に唾液の橋ができる。

 

「ふぁ……♥ キス、気持ちいい……」

 

「ふふっ、誓いのキスをありがとう千冬。千冬の愛情が伝わってきたよ」

 

「それじゃあ、次は私の番サ」

 

甘いキスの余韻に浸っていると、アリーシャも四つん這いになってベッドに上がり、俺とキスをしようとする。

アリーシャはブラジャーをしていないこともあり、豊満な乳が下に垂れて、桜色の先端が震えるところまでわかる。

 

「私、アリーシャ・ジョセスターフは、清野勝様を悦ばせるために愛情をもって奉仕にあたり、最高の快楽を与えるべく、このカラダも心も捧げることを誓う……んっ……♥」

 

アリーシャは誓いの言葉を真剣に述べながら俺に抱き着き、胸を押し付ける。いつも和服からこぼれて女をアピールしていたあの憧れの爆乳が俺の体に押し当てられて柔らかく変形をする。

アリーシャは唇を重ね合い、すぐに自ら情熱的に舌を俺の口内に入れて俺の口を舌で弄んだ。

俺の舌を舐め、唾液を啜り、情熱的に俺を求める。

 

「んっ、はぁ♥ んんっ……、あはぁ♪」

 

俺が憧れの女に求められて興奮するのと同じで、アリーシャもまた感じているのだと

キスの合間に荒く漏れる吐息が教えてくれる。

 

「ちゅっ、れろっ……、ちゅぅぅぅぅっ……、ん、はぁん♥」

 

アリーシャは最後に俺の舌を咥え、口をすぼめて舌を吸うと、熱に浮かされてぼんやりとした貌で俺の唇から離れ、甘くため息を吐いた。

 

「ふふっ、今の誓いの通りサ。私の体を治してくれた神様に、心からの愛情をもって今から全力で体を捧げさせてもらうよ」

 

アリーシャは色っぽく、先ほどまでキスをしていた自分の唇を一舐めすると、流し目に俺を見て宣言をした。

 

「二人ともありがとう。これほど激しいキスの誓いなら、俺も安心して奉仕させてあげるよ」

 

「それでは、試合開始ですっ!」

 

俺はベッドの上にあおむけになり、脱力する。それを見て真耶が合図を出し、奉仕が始まる。

 

(さあ、ここから俺は何もしないぞ。お前らがどうやって俺を悦ばせようとするのか、世界最強の戦いを楽しませてもらおうかな)

 

性奉仕を戦いと勘違いして本人たちは真剣そのものなのが笑えるが、それだけに俺を楽しませてくれるだろう。二人がどんな奉仕をしてくれるのかを楽しみに、俺はあくまで奉仕を受ける立場として中庸を保つ。

 

「……せ、清野…、見てくれ……」

 

「おぉっと、先に動いたのは織斑先生の方ですね。恥ずかしいはずなのに、清野くんに卑猥な雌穴を見せています!」

 

まず動いたのは千冬だった。

千冬は俺に見えるように脚をM字に広げ、黒のショーツに覆われた秘所を見せつける。

千冬のショーツはすでにクロッチいっぱいに蜜を吸い、むんむんと雌の匂いを発していた。

 

「み、見えるか……?私のアソコ……。清野が見せつけて、焦らすから……、もうずっと濡れてるんだ……」

 

「うん、見えるよ。ぐしょぐしょの千冬のおまんこ……♪ 太ももにまで伝ってるぞ、淫乱♪」

 

「っ……!……う、うぅ……、だって、下着を替えても、清野に犯してほしいって気持ちが収まらなくて、汁が止まってくれないんだ……っ!」

 

「あれ?なんかもっと溢れてきた。見られてアソコ濡らすとかどうしようもないな、この変態♪」

 

「~~っっ!!」

 

「ほら、またビクってした。教師なのに馬鹿にされて感じるとかどうしようもない淫乱だな。さすがあの馬鹿弟を育てただけある」

 

「あうっ……!ふぁ……っ♥ だ、だって……っ、罵倒されるとっ、清野が見てくれてると思えて、股が切なくなるんだ……!」

 

千冬の方が動かない俺に見せつけている立場だというのに、言葉で攻められるだけで千冬はどんどん乱れて体の準備ができていく。目の前で濡れていく千冬のおまんこを間近に観察できるなんて、チンポが脈を打って震えてくるぜ。

 

「ふん、奉仕がなっていないじゃないナ、織斑千冬」

 

「な、なにぃ……」

 

「私たちは奉仕をして満足してもらう立場なのに、おパンツ見せて自分だけ興奮するなんてお子様みたいだ」

 

ショーツを見せて乱れる千冬を嘲笑うようにアリーシャは鼻で笑い、勃起した俺のペニスへとにじり寄る。

 

「見るがいいサ、清野様のペニスはこんなにもボッキしてそそり立っている。これを放置するなんて奉仕の心が足りてない証拠サ」

 

「なんだと……!?」

 

アリーシャはそう言って俺の亀頭を手で包み込む。先ほど俺が治してあげた手はさっそく手コキをするために使われた。温かいアリーシャの手で敏感な部分が包まれて先走りが垂れる。

 

「清野様、私が奉仕してあげるサ……、あむっ」

 

「うお……」

 

「ああ…、勝くんがアリーシャ選手に乳首を吸われて可愛い声を……!」

 

アリーシャの手が俺の亀頭を優しく撫でまわす。性感帯を刺激され、与えられる刺激に思わず声が漏れる。

そこにさらに、アリーシャは俺の乳首を口にして、ゆっくり舌で舐める。

乳首が転がされ、唾液で塗らされていく感触がぞわぞわと、くすぐったいような快感を生む。

 

「んふっ♪ んっ…♥ ちゅ、れろ……」

 

アリーシャはぴちゃぴちゃと音を立てて乳首を舐めながら、亀頭の愛撫も続けていく。

亀頭からあふれたカウパーがアリーシャの手の平にこびりつき、グチュグチュと音を立てて泡立つ。

 

「ふふ、おひんほ(おちんぽ)ひもひいい?(気持ちいい)

 

「おっ……!くぉ……っ」

 

アリーシャは舌で舐め回しながら息を吹きかけ、さらに手にこびりついたカウパーを竿に塗り始めた。ヌルヌルの液が竿を濡らし、それを塗るアリーシャの手の滑りをよくしていく。

 

ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅっ

 

「お、おぅっ!」

 

アリーシャは俺のカウパーを塗り、滑りの良くなった竿を扱き、そうして排泄された先走りをさらに竿に塗って手コキ奉仕する。

アリーシャの熟練のテクに俺もみっともなく声を上げてしまう。

 

「くっ……!負けんぞっ、アリーシャ!」

 

(そうそう、そうやって必死に俺に奉仕してくれよ)

 

千冬はアリーシャに対抗して俺のデカいチンポの方を振り返り、尻を俺の顔の方へ向けて四つん這いになった。

 

「アリーシャ!これでは不公平だ!私にもオチンポに奉仕をさせろ!」

 

「ふぅん?それじゃあ勝負しようか?」

そう言ってアリーシャも俺の顔に膣穴を向けて俺のチンポと対峙をする姿勢になった。

 

「ふっ、貴様は知らんだろうが、清野は雌のはしたない乳が大好きなんだ。それこそ毎日吸って揉んでを繰り返す程にな。清野、私のこのはしたないおっぱいを味わってくれ……」

 

千冬はブラを外して自分の胸を寄せて集め、先走りで濡れた俺の肉竿を汗ばんで火照った胸の谷間で挟み込んだ。

 

「おぉ……」

 

「ふふ、挟んだだけで声を漏らして……、可愛いな……♪」

 

「ああんっ……、織斑先生のパイズリ……♥ 織斑先生のおっきいおっぱいから勝くんのカチカチのおちんちんがはみ出しちゃってます……♥ 素敵……♥」

 

俺のチンポが温かくて柔らかい乳に包み込まれる。千冬の胸は張りがあるのにどこまでも柔らかくてチンポが飲み込まれたかのようだ。

 

「自信満々なところ悪いけど、乳ならこっちも自信があるサ!」

 

「おぉっと、アリーシャ選手もおっぱいを使ってオチンポにご奉仕するようです!私も混ざりたいなぁ……」

 

アリーシャも、あの普段和服から零して男に見せつけているデカ乳を寄せて、さらに大きく集めると、千冬が俺のチンポを包み込み幸せそうにしているところに割って入るように俺のチンポを挟み込んだ。

 

「おうっ……、アリーシャのおっぱいまで……」

 

「んっ、凄いカチカチ……♥ 女を犯したいっていう男らしい欲求を強く感じるサ……♥」

 

俺のチンポがアリーシャの乳の柔らかさを敏感に伝えてくれる。テレビであの胸を見たときに妄想した、その何倍も柔らかくて、温かくて気持ちいい。

俺のチンポが二人の汗ばみ濡れた柔らかい四つの乳肉の狭間で肉に飲まれ、脈を打っている。

 

「くっ、アリーシャ!邪魔をするな……!」

 

「なに言ってるのサ。これは勝負だろう?二人で一緒にオチンポ奉仕をしなくちゃフェアじゃない。だろう?清野様」

 

「ああ、そうだな。平等に二人同時にチンポ奉仕するべきだ」

 

「ほら。ちゃんとこのカチカチのオチンポ様を悦ばせないとナ♪ んっ……♥」

 

「んっ♥ こ、こらっ、急に動くなっ、乳首が、擦れる……!」

 

「言っただろう?これは勝負だってサ」

 

「くっ、んっ……、ならばこちらも容赦せん……!」

 

「あんっ♥ そ、そう来なくては……」

 

アリーシャは胸を寄せる手を上下に動かし、挟んだチンポをおっぱいで扱き始めた。

アリーシャの汗と、塗りたくられた先走りのおかげで肉棒はネチョネチョと卑猥な音を鳴らして愛撫される。

アリーシャの胸が上下に揺れ動くたびに、千冬の勃起したコリコリの乳首とアリーシャの乳首とがこすれ合い、より充血していく。

 

ニチャ ニチャ ニチャ♥

 

「んっ♥ あん♥」

「あ……、うぅん……」

 

千冬とアリーシャが奪い合うようにペニスに乳房を押し付けてパイズリ奉仕をする。

二人の柔らかい乳房に包み込まれて、ペニスはグチュグチュと音を立てて膨らんでいく。

二人はチンポを挟み込みながら乳首を擦り付け合い、口から熱い吐息を吐きながら競って奉仕をする。

二人の息が亀頭にかかり、敏感な部分をじれったく刺激してくる。

 

「はっ、あんっ、……っ、清野の……オチンポ……ビクって……♥ あむっ……」

 

「ずるいぞ……織斑千冬……、んっ……♥」

 

二人の吐息とパイズリ奉仕で巨大化した亀頭に、二人は唇を優しく落としてキスをする。

 

「ん……、ちゅ……ちゅぅ……」

「ん……、ちゅぱ…、くちゅ…」

 

二人の柔らかい唇が俺の性器に触れ、愛おしそうに、慈しむように、甘く吸う。

 

「はっ、はぁ……♥ れろっ、ぴちゃっ」

「あんっ♥ んむ……ちゅ、くちゅ……」

 

「おっ……!くぉ……!」

 

二人はペニスを吸いながら、舌を出し、先走りの止まらない俺の竿を舐めていく。肉竿を乳房で擦りながら、二人の温い舌が性感帯を刺激する。

千冬の舌が亀頭に押し付けられ、鈴口の中に入り込んで先走り汁の玉を掬い取り、美味しそうに嚥下する。アリーシャの舌が敏感なカリに沿ってチロチロと動き、射精を促す。

二人の舌が互いに絡みあい、レズキスしていることもお構いなしに俺の亀頭を舐め回す。

竿をモチモチのおっぱいに、亀頭を舌に攻められ、腰が浮き上がってしまう。

 

「「んっ♥ ちゅっ……」」

 

「くぉ……!で、出る……!」

 

「あはぁ……♪ らひて……♥」

「んふ……♥ いいよ……♥」

 

「っ……!」

 

ビュルルルッッ!

 

「きゃっ♪」

「あっ♥」

 

ビュッ、ビュ~ッ

 

「あぁ……♥」

「ん……♥」

 

「あ、あぁ……♪」

 

二人の乳の谷間でチンポが脈を打ち、二人の顔にザーメンをぶっかけた。

金玉で製造された精液が目を閉じて受け入れる二人の顔にかけられて白く染める。千冬の美しい黒髪も、アリーシャの燃えるような赤髪も、男の欲望の爆発で染められてマーキングされていく。

 

「ん……♪ 熱い……ドロドロだ……♥」

「むせかえりそうな男の匂い……♥ 髪にしみついてしまう……♥」

 

二人は顔にかかったザーメンを手で掬い、鼻孔いっぱいに臭いを吸い、更に股間を濡らす。

俺の目の前でアリーシャの女性器と千冬のぐしょぬれのショーツが揺れる。

愛液で濡れて蠱惑的に動く二人のアソコを見て我慢なんてできるはずがなかった。手が自然と二人の股へと伸びる。

 

くちゅ♥

 

「あっ♥」

「んっ♥」

 

「アリーシャも千冬もグショグショだ…」

 

俺はもはや何の意味もない千冬のショーツを乱暴に掴み下ろして性器を露出させる。

二人のアソコは切なさそうにヒクついて、指で触れると白く濁った蜜が垂れ落ちる。

 

「こんなに濡れてる…」

 

「あ、あんっ……!」

「あぁん……♥」

 

二人の性器に指を入れると粘り気のある分泌液に包み込まれ、指がキュウキュウと締め付けられる。

 

クチュ クチュ

 

「どんどん溢れてくる…」

 

「あっ、ん…♪」

「やぁ……!」

 

「二人とも良い声で啼く…、もっと俺に聞かせろ」

 

「ふぁっ♪ 清野ぉ……」

「んふっ……、気持ちいい……♥」

 

指を動かし、二人の膣をほぐすように愛撫してやると指を包み込むほど濃厚で大量の雌の本気汁が零れ落ちてくる。

 

「二人のマン肉、ピンク色でエロいな……、ここに早くチンポハメたい……♪」

 

「あぁん……ちんぽぉ……♪ んっ、レロ」

「ちんぽっ、ハメてほしい……♪ ちゅ、ちゅぅぅ……」

 

二人の膣穴をねっとりとほぐし、指で押し広げてやると、膣穴の奥まで濡れほそぼった穴がうねり、求めているのが見える。男の本能を視覚的に刺激してくる雌の肉に再びチンポに欲望の火がともって脈動する。

手マンで感じた二人は舌を出して自分を犯してくれる俺のペニスに再びむしゃぶりつく。尿道に残った精子が亀頭にしゃぶりついたアリーシャに吸われて回収され、千冬の舌が肉竿を往復して愛撫する。

 

「千冬、アリーシャ、どっちから俺のチンポハメてほしい?」

 

「んっ、んっ♪」

「ん~~っ!!」

 

「ほら、もっといやらしく尻振って股濡らせっ!たくさん濡れてるほうにハメてやるっ」

 

「「っ!」」

 

俺の問いかけに二人はチンポを舐めながら尻を振って、マン汁を垂らしておねだりをする。

目の前で二人のエロ尻とエロマンコが揺れてこっちのやる気を煽ってくる。

 

「どれどれ~?」

 

二人の膣穴をくぱぁと指で思いっきり広げて視姦してやると、蜜がどんどん溢れてくる。

二人とも自分こそが精を受けようと必死に発情してメスの体を競う。

 

(くぅ~!エロいぜ!千冬のマンコもアリーシャのマンコも!チンポハメたいっ!舐めたいっ!中出ししたいっ!)

 

そして二人にあてられるように俺の性欲も膨らむ。

世界女王二人のマンコをハメ比べして、どっちが世界一にふさわしい雌なのかを格付けしてあげなくては!

 

「よ~し、まずはアリーシャのおまんこにゴムなし生ハメセックスして、千冬のおまんこは舌でほじってあげよう」

 

「~~!!そんな!?私のアソコの方が濡れてるはずだっ」

 

「ふふっ、清野様は私に先にハメたいってことサ♪ お先に子宮奉仕でザーメン受けさせてもらうヨ」

 

俺の宣告に千冬は悔しそうに、アリーシャは嬉しそうにしてチンポから口を離して起き上がる。

 

「ん……♪ カチカチで逞しいペニス……♥ あんっ♪」

 

アリーシャはM字に足を広げて俺の腰の上に跨り、チンポを優しく手で包み自分の膣穴に導いて擦り付ける。とめどなくあふれる本気汁が亀頭に注がれ、ヌチュヌチュと卑猥な音を鳴らして合体する準備を整える。

 

「清野……、はしたない教師ですまない……」

 

千冬は膝に引っかかっていたショーツを脱ぎ捨てて、俺の顔の上に跨り、自分の指でヴァギナを広げてゆっくりと腰を落としてきた。

ヴァギナから垂れた愛液が頬に堕ちて濃厚な雌臭がする。視界に映る千冬の膣肉がズームになっていき俺の視界をふさぐ。

 

「んっ♪ 清野様、アリーシャの生マンコで気持ちよくなってほしいサ♪」

 

「清野…私のはしたないアソコを舐めてくれ……」

 

二人の腰がゆっくりと落ちて、最後の一線を越える。千冬の鍛えられた太ももが俺の顔を挟み、俺の口にヴァギナを押し付ける。アリーシャの腰がチンポの上で落ちて、愛液で溶けそうなほど熱くてぬめったアソコがチンポを咥えこんで一つになっていく。

 

「んっ……!あぁ……!息がぁ……♥」

「あうっ……!入って……!ん……♥」

 

ぬぷんっ♥

 

「「ふわぁぁぁぁっっっ♥♥♥」」

 

アリーシャのハメ頃マンコがペニスの先端を咥えこむと後は一瞬だった。

愛液がペニスを包み込んで膣穴の奥まで導き、俺とアリーシャは最奥で一つになった。

 

「あ……はぁ……♥ しゅご……♪ これがっ、千冬も墜としたおちんぽぉ……♥」

 

ぬちゅっ♥ ぬちゅっ♥

 

「あぁ、腰、動いちゃう……♥」

 

「んっ…清野の息っ、かかってる……、あんっ♥ 舌きたぁ……♪」

 

アリーシャの腰が動き、温かくてキツいオマンコの肉がチンポに吸い付いてくる。

股間の甘い感覚を堪能しながら、目の前の千冬のマンコに舌を伸ばして愛液を舐めとる。

クンニで感じる度に閉じて押し付けられる千冬の太ももに頬ずりし、千冬のヴァギナを楽しむ。白く濁ったおつゆをヴァギナから啜り、舐めとるたびに甘酸っぱい味と匂いが俺の頭をクラつかせる。あの横暴な千冬が俺に従順になり雌になってる証だと思うと、興奮してもっと味わいたくなる。

 

ズ…ズズズ……、くちゅっ♥

 

「やぁぁぁっ♥」

 

ヒクつく膣穴の奥まで舌を入れて愛液をかき集め、辱めるためにわざと音を立てて啜る。粘度のある愛液が千冬の奥から分泌されて俺の喉を濡らす。

 

(俺が千冬を啼かせて、感じさせてるんだ)

 

喉に絡むほど濃い千冬の愛液を飲んではまた舐めとり、千冬を覚えていく。

 

「ふっ♥ 千冬っ、雌の顔してるのサっ」

 

「だ、だまれぇ……あぁんっ」

 

「「んっ…」」

 

俺の上で唇と唇が重なり、舌と舌が絡み合う音がする。

俺たちは三人で愛し合い、貪り合う。

アリーシャの腰が上下に激しく動き、肉ヒダがチンポを擦り、射精を促してくる。

 

「あんっ♥ 子宮にチンポが届いてるっ♥ チンポとキスっ、キスしてるっ♪」

 

「くぅっ♥ お前だってぇ雌の顔してるぞっ♥ 清野のチンポは素晴らしいだろう……?」

 

「ひんっ、清野様のちんぽっ、最高サ♪ 清野様にならっ、孕まされてもいいサ♥」

 

「このっ、贅沢者めっ、うんっ♪ 私たち雌は清野の奴隷なん、だっ!」

 

「あっ♪ また膨らんだっ♥ 今度はっ、下の口に飲ませてっ!」

 

「くぅ……!私もっ、きちゃう……!あぁんっ」

 

千冬のアソコがお漏らししたみたいに愛液の洪水が止まらなくなる。アリーシャのアソコも熱く締まって、チンポを搾り取る。

 

「清野様もっ、イキそうっ、一緒にっ、んんっ♥」

 

「清野ぉ……、イかせて……、イクっ、いくっ……!」

 

二人の声が苦しそうにかすれて高まっていく。俺も射精したい欲求に逆らうことなく、アリーシャの膣穴にチンポをゆだねる。

 

「あんっ♥ イクっ」

「あぁぁぁん……♥」

 

「おぉっ、出るっ、アリーシャに中出しっ……!くっ」

 

ビュルルルッッ!

 

「く……ひぃぃんっ!!」

 

「あぁ、んんっ、あぁぁ………!!」

 

二人は同時に達して腰を落とし、俺のチンポと口に性器を押し付けて絶叫した。

アリーシャのお腹の中でペニスが膨らみ、煮えたぎるような欲望が排泄される。

ザーメンがアリーシャの子宮を満たし、雌の袋を満たす。

 

「おっ♥ ほぉっ♥」

 

チンポが脈打ち、精を放つたび、アリーシャの口から下品なイキ声が発せられ、体を震わせる。

千冬は絶頂の快楽に耐えようと太ももを閉じ、俺の顔を挟む。

 

(ふひ~♪ 中出し完了~♪ これでアリーシャも俺の物~♪)

 

アリーシャは俺とのセックスを経験して完全に俺の女となった。これでアリーシャは俺のものだ。千冬と並ぶ世界最強の女が俺の手駒か。ますます俺の箔がついたな。

 

(さて、これは大切な決闘だからな。ちゃあんと千冬にもチンポハメて、使い比べてやらないと)

 

「あんっ♥」

 

俺は人の顔の上で一息ついている出来の悪い性奴隷をどけて起き上がる。

千冬はらしくない女らしい可愛い悲鳴を上げてベッドの上に転がる。

 

ぬぷんっ

 

「ふぁ……♥」

 

イって放心しているアリーシャからチンポを抜くと、出したての精子が股から垂れる。

 

「さて、次は千冬のおまんこを使わせてもらおうか」

 

「ふぇ?ま、待ってくれ……、今イったばかりだから……」

 

「あれ?全力で奉仕してくれるのは嘘だったの?それじゃあアリーシャの方が千冬より優れた性奴隷だな」

 

「っ!そ、それは……」

 

「あ~あ、やっぱり千冬はあの出来損ないの姉か。ダメな血筋は姉もダメか~」

 

「!!ち、違う!!私はあの出来損ないとは違う!!するっ、ちゃんと性奉仕するから!!捨てないでくれ!」

 

(お~お~、家族の絆(笑)はどこに行っちゃったのかな?)

 

一夏の話題を少し出すだけで千冬は必死で俺にすがってセックスをねだる。ブラコン教師の変わり果てた姿に笑いそうになる。

 

「奉仕できるなら最初から素直になれよ。ほら、ケツ向けろ」

 

「は、はいっ!!」

 

千冬は俺に捨てられないように必死であさましくケツを突き上げてマンコを俺に捧げる。

俺は千冬のケツを押さえ、後背位で千冬を犯すべくチンポをあてがう。

 

「アリーシャに負けたくなかったら必死でマンコ締めろよ~、千冬~?えいっ♪」

 

ぐちゅんっ

 

「~~~~っっ♥♥♥ んほぉっ!!」

 

アリーシャの膣で濡れたペニスを一思いに千冬の最奥まで突き入れ、奥まで犯す。

千冬の口から動物的な嬌声が響く。

 

パンッ♥ パンッ♥ パンッ♥

 

「おっ♥ チンポぉ♥ きたぁ♥」

 

千冬のケツに腰を叩きつけ、乾いた音を鳴らしてバックから犯す。

千冬は舌を出し、デカい乳を揺らして吠える。

ドイツで見せつけるだけ見せつけて一度もマンコに触らなかったおかげで、千冬の膣は精液を欲しがり、キュウキュウにチンポを締め付けてくる。

キツまんこをこじ開けるように乱暴に膣中をえぐり、チンポを叩きこむとヒダがうねって絡んでくる。

 

「おらっ、もっと狂えっ!あの出来損ないと俺とは全然違うって子宮で理解しろっ」

 

「違うぅぅっ!!甲斐性なしの、短小馬鹿と格が違うぅっ!!んひぃんっ♥」

 

雌に堕ちた千冬はあれほど依怙贔屓していた一夏をこき下ろし、俺を讃える踏み台にする。

千冬のカラダだけでなく人格も調教している感じがして興奮する。

 

「くぅ……!もうイっても犯すのやめないからなっ!俺が中出しするまでオナホに徹しろよっ」

 

「あんっ!あぁんっ!オナホでいいっ!オナホでいいからっ膣穴もっと使ってっ♥ やぁっ!!」

 

俺と千冬の結合部がジュポジュポと泡を立て、粘膜が擦れ合う。

チンポが子宮を突き、愛液が泡立つ音と尻肉が揺れる音が響くたびに、世界最強の女を屈服させている全能感と性欲とが混ぜ合わされて俺を満たしていく。

俺は宣言通り、満足するまで腰を振るうのをやめず、千冬を何度も何度もアクメさせた。

特等席からは、千冬に尊敬や恐怖を抱いていた真耶や束、箒たちが羨ましそうにオナりながら惨めに啼く千冬を鑑賞していた。

 

「くっ…!出すぞっ!出した精液零さないようにマンコ締めて堪えろよっ、精液便所っ!!」

 

俺は千冬を口汚くののしる。嫌がらせの意味もないとは言わないが、散々性欲をこじらせ、俺の調教もあってマゾになった千冬にとってはこれがご褒美だ。千冬は自分が精のはけ口として使ってもらえていることに悦びを抱く変態なんだ。

 

「くぅぅっ……!」

 

ドビュッ♥

 

「ひっ、あああああああああっっ!!!!」

 

千冬の腹の中で俺は果てた。千冬は久々に注がれる精子を乾いた子宮で受け止める。

 

「くっ……うぅ……!!」

 

「あひっ、あひんっ」

 

一度や二度脈を打ったくらいでは出し切れない大量の精子が尿道を伝い、千冬の子宮を満たしていく。

 

「あっ……♥ おっ……♥」

 

「………ふぅ♪ やっぱり体は最高だな~、千冬は♪」

 

俺は千冬と結合したままでセックスの余韻を味わう。千冬は半ば失神しながらも言いつけ通り子宮で精子を離さない。まったく優れた肉便器だ。

 

「う~ん……、使い比べた結果、アリーシャの方が積極的に奉仕をしてくれたな。でも、アソコの締りは千冬の方がよかったな。……よし、この勝負、引き分け!!よって二人ともこれから永遠に俺のチンポ奴隷!」

 

改変したとはいえ、一応は勝負の形にした以上、判定は下さないと。

とりあえずどっちの女もそばに置いて使いたい名器だったから引き分け。うん、名判定だ。

 

「というわけで、これからは俺の性奴隷としてよろしく頼むよ、アリーシャ♪」

 

「んひぃ……♪」

 

俺は股から精子を垂らしてアヘってるアリーシャの顔に、千冬から引き抜いたチンポを押し付け、擦り付ける。

俺は世界最強の二人の女を見下して悦に浸るのであった。

 

 




新キャラを出すのはいいけど、メインヒロインである学生キャラの影がどんどん薄くなるのが悩み……。
旅行編は早めに終えて、アーキタイプブレイカーのキャラを早めに出すか、考え中です。


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第73話 イギリス貴族のもてなし①☆ (セシリア、キス)

イギリス編です。
そろそろ、新キャラでなくメインヒロインたちの見せ場を増やしてあげたい……。


イタリア観光を楽しんだ後、アリーシャと別れ、イタリアを出発した俺たちの次の目的地はイギリス。

俺の可愛い性奴隷の一人、セシリアからの強い招待を受け、俺たちはイギリスにあるセシリアの生家、オルコット家のお屋敷に向かっている。

イギリスまでの空路の間、俺はセシリアと二人っきりになっていた。

 

「清野様、ありがとうございますわ♪ このセシリア・オルコット、精一杯、おもてなしをさせていただきますわ♪」

 

セシリアは見惚れるほどきれいな笑みを俺に向ける。

セシリアは青いキャミソールの上から白い薄手の上着を羽織っていて、大人びたセシリアを一層美しく気品にあふれるように彩っている。それでいてキャミソールは胸の谷間をあらわにしたセクシーなもので、最近ますます大きく実っているセシリアの巨乳を俺に見せつけてくれている。

 

「ああ、可愛いセシリアのおもてなし、期待してるぞ」

 

「は、はいっ!!」

 

俺はセシリアのきれいな金の髪を優しく撫でて、笑いかけてやる。セシリアは頬を赤らめ、目を輝かせていい返事をする。まったく、従順で可愛い女だ。こんな美少女の愛情が本当はあのゴミムシのもので、あのゴミムシはそれを袖にしてたんだから腹が立つよな。見た目も家柄もいいこんないい女に迫られたら迷わず受け入れて行為に及ぶだろ。そしてあわよくば逆玉、っていうのがまともなチンポのついた男の考え方のはずだ。

この世界ではゴミムシくんの代わりに俺がセシリアを幸せにしてあげよう。俺にベタ惚れのセシリアのエロい体、たっぷりと味わってやる。

 

「ところで、セシリアの家のメイド、チェルシーだったかな?そんなにイイ女なのか?」

 

「ええ、きっと清野様のお気に召してくださるはずですわ♪ チェルシーは凄いんですのよ♪」

 

今回、セシリアがどうしても俺を招待したかったのは、オルコット家、正式にはセシリア専属で仕えているメイド、チェルシー・ブランケットに会わせたかったかららしい。

 

「チェルシーはわたくしにとって、姉であり、目標でもありますの」

 

そう言ってセシリアは、目を輝かせて自慢するようにそのチェルシーのことを俺に教えてくれる。その楽しそうな表情だけでセシリアがどれだけそのチェルシーを大切に思っているか分かる。

 

「チェルシーは綺麗で、落ち着いていて、わたくしもチェルシーのようなレディーなりたいと憧れていましたの♪ それに、チェルシーは手先も器用で、気遣いもできて、清野様の次に尊敬する人ですわ♪」

 

「セシリアにそこまで言わせるなんて、凄いいい女だな。そんなに優れた女なら俺がもらってあげよう」

 

「はい!ぜひともチェルシーを清野様のものにしてあげてくださいまし!」

 

俺からすればセシリアも、見た目は最高で、文武両道かつ家も金持ち、俺とはレベルが違う、生まれながら()()()()女なんだが、そのセシリアからそんな評価を受けるなんて、さぞかしいい女なんだろう。ぜひともハーレム入りしてもらいたいものだ。

 

「チェルシーほど素敵な女性が清野様とのセックスを知らずに生きるなんて間違っていますわ。わたくし、チェルシーに清野様に抱かれて清野様の偉大さを知ってもらいたいのと同じくらいに、清野様にもチェルシーを抱いて、チェルシーを愛してもらいたいんですわ……♥ わたくしの愛する二人が愛し合ってくれたら、幸せでたまりませんわ♪」

 

「ああ、セシリアのためにもそのチェルシー、必ず手籠めにしてあげないとな」

 

「はいっ♪ 清野様の魅力と、オチンポ様があれば、聡明なチェルシーはすぐに雌の本分を理解して、自ら跪いてくれるはずですわ♪」

 

セシリアの中では、俺への高い忠誠心と、幼馴染への憧れの気持ちが混ざり合い、倒錯した愛情が生まれていた。

 

「ふふっ♪ もうすぐ会えますわね、チェルシー♥ ねえ清野様、わたくしの成長、チェルシーは気づいてくださるでしょうか?」

 

セシリアはスカートをたなびかせ、絵になるほどに美しい表情で振り返り俺に尋ねる。

 

「セシリアの成長?ああ、俺に犯されて胸も尻も立派に育ったって気づいてくれるさ」

 

「もうっ、そういうことじゃございませんわっ。……わたくし、あの日清野様に叩きのめしていただいて、清野様との格の違いというものを教えていただき、…そしてわたくしのはじめてを、ヴァージンを奪っていただいて女の本当の使命を刻んでいただいたこと、感謝してもしきれませんわ♥」

 

セシリアは幸せそうに、俺と初めてセックスをした日のことを振り返る。

 

「そして次の日、目を覚ましたわたくしの頭を踏みつけてくださったことも……♥ わたくしにとって運命の瞬間でしたわ……♥」

 

セシリアは頬に手を添えてうっとりと思い出に浸る。

 

「清野様に抱いていただかなかったら、わたくしはきっと尊大で、高圧的なままで、殿方の魅力を知らないつまらない人間のままだったでしょう。清野様の性奴隷になって成長したわたくしをチェルシーには見てもらいたいんですわ……♪」

 

セシリアの雰囲気が妖しく変わり、静かに俺に寄り添い、潤んだ目で俺を見つめて優しく抱き着く。セシリアの整った顔が近づいてきて、セシリアの眼が閉じる。

 

「清野……様……♥」

 

「セシリア……」

 

セシリアの抱きしめる力が強くなり、セシリアの成熟した体が押し付けられる。

 

「ん……♥」

 

静寂の中、セシリアの唇が俺の唇に重なり、俺たちは一つになった。

 

「ん……♥ ん、ふ…♪」

 

セシリアの口からくすぐったいような甘い声が漏れる。

 

(セシリアとのキス……、ドキドキする……)

 

クラリッサやアリーシャとのキスも興奮したが、セシリアとのキスはそれとは違う感じがする。

 

(なんだろう、幸せ、というか…、うーむ…)

 

どちらも美女を心酔させて行為に及ぶのは同じなのに少し違う気がする。

 

(やっぱ、はじめてを奪うのと、調教済みの女に奉仕させるのは違うからか。ま、いっか)

 

「ん……♪ ふ……♪」

 

そんなことよりも今はセシリアの唇を味わうほうがずっと大事だ。

セシリアの舌が俺の唇をなぞり、優しく愛撫する。セシリアの甲斐甲斐しい奉仕と幸せそうな吐息が俺を癒してくれる。

俺もセシリアを悦ばせようと、舌でセシリアの唇をなぞる。

 

「ぁ……♥」

 

(セシリアの唇、柔らかい……、髪の毛サラサラで良い匂い…)

 

舌先でセシリアの唇を舐め、唇を押し付ける。お互いの唇がこすれ合い、気持ちがいい。

セシリアの舌と俺の舌も唇の前でふれあい、擦れ合うごとにセシリアの甘い舌との間に快感が奔る。

 

「ん……、ふぁ……」

 

くちゅ…くちゅ…♥

 

セシリアも俺も触れ合う舌の快感に我慢できなくなり、舌と舌を積極的に絡めあう。

くちゅくちゅと粘膜が擦れ合う卑猥な音が響き、相手の舌を味わう。セシリアの舌は激しく俺を求めてきて俺の舌を絡めとり、唾液を絡める。

セシリアを抱きしめる腕の強さもいつの間にか強くなっている。

甘いセシリアの唇に夢中になり、俺からもセシリアを求めて舌を絡めあう。

互いの唾液が混ざり合い、相手の味を覚えていく。

部屋の中にはセシリアのくぐもった吐息の音と、唾液が絡む水音だけが響き、俺たちだけの世界を作る。

 

「ふぁ……♥」

 

「おっと、大丈夫か、セシリア?」

 

「ん……、腰、抜けてしまいそうですわ……」

 

どれくらい求め合っていただろうか。唇を離した時には、互いの唾液は混ざり合い、二人の口が一つになったかのような錯覚がした。

セシリアはゆっくりと瞼を開き、潤んだ大人の色気を宿した目で俺を見つめる。

甘く蕩けた吐息を口から零し、膝から崩れ落ちそうになったセシリアを俺は抱きとめる。

 

「清野様……、わたくしは、セシリアはあなた様だけの物ですわ……♪ あなたの物になった今のわたくしを、チェルシーに見せてくださいまし……♥」

 

セシリアの熱っぽい瞳が俺を捉え、懇願する。

 

コン、コン

 

「あ、あの…、清野さん、セシリアさん、もうすぐ到着だそうです…」

 

互いに見つめ合い、抱きしめ合う俺たちのもとに蘭ちゃんが訪れ、到着を告げる。

 

「そうか、ありがとう蘭ちゃん♪ さあ、セシリア、お前の大切な人に今のお前を見せに行こうか」

 

「……はい♥」

 

俺はセシリアを腕に抱きしめて蘭ちゃんの横を通り、部屋を出る。セシリアはうっとりと俺にもたれかかり付き従う。

 

「セシリアさん……、すごい色っぽい……、羨ましいなあ……」

 

セシリアから醸し出される完成された女の色気に同性のはずの蘭ちゃんも見惚れている。

 

(さあ、これほどの色気を出せるようになった成長したお前を見せてあげようか)

 

 

――――――

―――

 

 

俺たちを乗せたラボが広大な屋敷の敷地内へと着陸する。

 

(でかっ!)

 

漫画に出てくるようなレベルの大豪邸に流石に驚かされた。オルコット家がとんでもないということが見ただけで一発で分かった。

 

(つまり、ここの当主であるセシリアを侍らせる俺の格も高くなるってことだ)

 

セシリアのレベルが高いと実感できるほどにその主である俺の格はますます高まるってわけだ。

 

「これがセシリアの家?なんか、めちゃくちゃデカいんだけど」

 

「お~、凄いおっきいよ~、凄いね~」

 

「ふふっ♪ 皆様、ようこそいらっしゃいましたわ♪」

 

鈴たちもセシリアの家の凄さに驚きの声をあげる。セシリアは俺の腕の中で歓迎の言葉をかける。

 

「お嬢様、おかえりなさいませ」

 

「チェルシー!!」

 

驚く俺たちの前に、とても静かに、しかし優雅にメイド服を身にまとった若い美女が現れた。

コスプレ用のおもちゃとは全然違うパリっと整った格式高そうなメイド服を着こなし、よく手入れされたきめ細やかな赤毛の髪の年齢以上に大人びた雰囲気を纏ったこの美女こそがチェルシーなのだとセシリアが名前を呼ぶまでもなくわかった。

 

(なるほど、セシリアが褒め称えるのもよくわかる)

 

若く美しいのに雰囲気には大人の余裕が現れている。一挙一動が洗練されており、輝いて見える。顔だちもセシリアたちに劣らない超絶美少女で、メイド服越しにもわかるくらい立派なおっぱいをしている。柔らかそうだ。

 

「清野様、そして皆さまもようこそおいでくださいました。わたくし、セシリアお嬢様の専属メイドを務めておりますチェルシー・ブランケットと申します」

 

チェルシーはスカートを指でつまみ、優雅な所作で頭を下げて歓迎の意を示した。

 

「滞在期間中は私が皆様のお世話をさせていただきますので、何なりとお申し付けください」

 

「え?ええっと、僕たちかなりの大人数だけど、チェルシーさん一人で?」

 

チェルシーの発言にシャルが疑問を抱き、尋ねる。

 

「はい、現在、この屋敷の使用人は私を除き、暇を言い渡しております」

 

「えっ」

 

「オルコット家の使用人で清野様のお眼鏡にかなうのはチェルシーしかおりませんでしたの。滞在中、清野様には心ゆくまでしっぽりと……♪ くつろいでいただきたいので、使用人には休暇を与えましたわ」

 

「ええ……、大丈夫なの…セシリア…」

 

「大丈夫ですわ!わたくしも全力でもてなしますので」

 

「それが不安なのよ」

 

「り、鈴さん!どういうことですの!?」

 

「………ふふ♪」

 

つまりこの屋敷には今、俺のやりまくり生活を邪魔する奴はいないってことだ。

なぜか自信満々なセシリアにシャルや鈴が突っ込みを入れているのを見てチェルシーは小さく笑った。そのしぐさは年相応で可愛らしく見惚れてしまった。

 

「チェルシー?どうしましたの?」

 

「いえ、お嬢様に素敵なご友人がいることが嬉しくて」

 

「ま、まあ……」

 

そう言ってセシリアを見るチェルシーの目は、優しかった。

本当に良いお姉さんだ。見た目もよくて面倒見もいいお姉さんなんて、最高じゃないか。ぜひともセシリアからもらおう。

 

「そして……、お嬢様がこんなにも立派になれたのも清野様のおかげなんですね、清野様……、本当に、ありがとうございます……」

 

チェルシーが熱っぽい視線で俺を見つめ、深々と頭を下げた。

うん、本当にいいお姉さんだ。

 

「ええ、チェルシー。今のわたくしがこうしているのは清野様のおかげですわ……♥」

 

セシリアはそう言って、俺に甘えて抱き着いてくる。セシリアの髪から甘い香りがする。

 

「チェルシー、皆さまを屋敷に案内してくださる?チェルシーにも皆さまのことを紹介したいですわ♪」

 

「かしこまりました、お嬢様」

 

セシリアの頼みにチェルシーはスカートを翻して俺たちを屋敷へと案内する。

 

(無防備な背中もいいなあ。後ろから抱き着きたい)

 

俺は予想のはるか上を行くチェルシーの可憐さに、早く彼女を自分のものにしたいという欲求が膨らんできた。

 




中途半端なところで終わって申し訳ないです。
旅行編もずっと続けると冗長になりそうなので、なるべく早く終えて学園に戻りたいです。
その後は、亡国企業やアーキタイプブレイカーのキャラを出したいです。


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第74話 イギリス貴族のもてなし②★ (チェルシー・セシリア、中出し・乳吸い)

お待たせしました。チェルシー回、本番です。
文字数多いです。


オルコット家は本当にデカかった。厚手のカーペット張りでめちゃくちゃ高そうな壺が飾られた廊下とか、輝くシャンデリアとか、甲冑とか、アニメに出てくるようなお屋敷が実在していた。

 

「―――そして、清野様は学園の女生徒を守るために自ら出撃され、果敢な攻撃で無人機を撃墜し、学園をお救いになられたんですわ!」

 

「まあ、愛する女性を守るために自ら戦うなんて、勇敢でかっこいいですね」

 

「ええ!清野様にとって学園のすべての女性が愛する対象ですから、女子生徒を一人も傷つけまいという清野様の男としての器の大きさにわたくし涙が止まりませんでしたわ……♥」

 

「ええ、そんな素敵な方に愛していただけるお嬢様が羨ましいです」

 

「おいおい、そんなに褒めるなよ。もっと触るぞ?」

 

「あんっ♥ もう清野様ぁ……♥」

 

そんなお屋敷の、これまた豪華な応接室のソファーの上で、俺はセシリアを腕に抱き、チェルシーと楽しくおしゃべりをしていた。

セシリアはチェルシーに俺の武勇伝を披露して、俺のすばらしさをチェルシーに伝えようとしている。チェルシーはそんなセシリアの惚気話を優しく聞き入っている。

俺はセシリアが俺のすばらしさを説くたびに、褒美としてスカートやキャミソールの中に手を突っ込んですべすべの太ももやお腹を撫でて楽しむ。セシリアの嬉しそうな雌の顔が心地よい。

 

「しかし、清野様のような素晴らしいお方もいるというのに、学園に一匹猿が紛れ込んでまして……」

 

「猿…?ああ、以前お嬢様がお話していた織斑なんとかですか」

 

「ええ、姉の七光りにすがって自分勝手をするだけの才能のかけらもない我儘な猿ですわ。この時も余計なことをして清野様の足を引っ張って……。やはり清野様以外の男というのは何の役にも立たない劣等種ですわね」

 

「つまり、セシリアの目に映る男は俺だけってことか」

 

「はいっ!わたくしの目には清野様しか映っていませんわ!」

 

「くく、いいぞ、セシリア。ご褒美に耳を噛んでやる、はむ」

 

「あんっ♪」

 

セシリアは俺からの愛撫にエロい声を上げて喜んでくれる。

チェルシーは表情に出さないようにしているが、自分の主が可愛がられている姿を見て羨ましそうにしている。そして俺はそんなチェルシーの美貌とメイド服を押し上げる大きいおっぱいをオカズに眺めながらチェルシーが淹れてくれた美味しい紅茶を味わうことにする。

 

「セシリア」

 

「あ、はい……♥」

 

セシリアのお臍を撫でて合図を送ると、セシリアはすぐに察して目の前のテーブルに置かれたティーカップを手に取る。

 

「ん…、コク…、ん~……♥」

 

「ふ、ありがとう、セシリア」

 

セシリアは色っぽい唇をカップにつけて紅茶を口に含む。そしてカップを置き、目を閉じてキスをねだる。

俺はセシリアの頬に手を当て、紅茶で濡れたセシリアの唇を奪った。

 

「んん……♥」

 

(あ~、幸せな味だ)

 

セシリアの口から、甘い香りとほろ苦い味の紅茶が口移しで俺に注がれる。

美少女の口を経由した紅茶は甘く、高級な味に仕上がっているように感じる。

 

「ん……」

 

「ぁ……♥」

 

俺は美味しい紅茶を味わおうと、口移しされた分を飲み干すと、セシリアの唇に舌を伸ばして舐めとる。唇に残った紅茶の味と、セシリアの唇の柔らかさが素晴らしい調和を生んでいてますます美味しい。

 

「ちゅ……」

 

「ふぁ……♥」

 

チェルシーが俺のために淹れてくれて、セシリアの口を経由した紅茶だ。もっと欲しい。

俺はセシリアの口内に舌を入れ、紅茶の混じったセシリアの唾液を舐めとる。

セシリアの舌の上、頬肉、歯、すべてを舐めて味わう。部屋には舌が絡む卑猥な水音が響く。

 

「ん、ぁ……♥」

 

ちゅ、ちゅぱっ、ぴちゃ……

 

「お、お嬢様……、す、すごい……」

 

「ん……ふぅ、とっても美味しいよ、セシリア」

 

「は、はい……♥ ありがとうございますわ……」

 

舌を抜いてやるとセシリアはぽ~っと惚けた顔で俺にお礼を言う。お礼を言いたいのはむしろ美少女に口移ししてもらったこっちだが、セシリアからすれば好きな男にベロチューされて天にも昇る嬉しさと気持ちよさのはずだ。

 

「ああ、チェルシー、おかわりもらってもいいかな?」

 

「は、はいっ、た、ただいま持ってまいります!」

 

これまでずっと余裕を見せていたチェルシーだったが、俺とセシリアのディープキスを目の前で見せつけられ、さすがに動揺を見せ始めた。それもまた可愛い。

俺はそそくさとお代わりを取りに行ったチェルシーの無防備な背中を眺めてセシリアに話しかけた。

 

「いい女だな、チェルシーは」

 

「ふふ♪ 気に入っていただけましたか?」

 

「ああ。あんな美人のメイドを従えて好きにできたら最高だろうな」

 

「ええ、ぜひともその崇高なお考え、かなえてくださいまし♪」

 

チェルシーのご主人からの許可も得たし、好きにさせてもらおうか。チェルシーが俺専属メイドか。やべえ凄い興奮する。夜のお世話も頼み放題かよ。

 

「お待たせいたしました」

 

チェルシーがプレートにのせて紅茶のお代わりをもって戻ってくる。しかも冷静さを取り戻している。さすができるメイドだ。

 

「ああ、ありがとうチェルシー」

 

「っ!!」

 

紅茶を置くためにチェルシーが身をかがめた瞬間、ここで俺の必勝パターン、ニコポとナデポをダブルで発動する。

俺のカッコよさにさすがのチェルシーも魅了され、紅茶を置いた瞬間のポーズで動きを止める。

俺の目の前には前かがみになったせいで、メイド服越しでもわかる、強調されたおっぱいがある。なので俺のやることは決まっている。

 

「きゃっ!?」

 

(おほ~、ふかふかで良い匂い~♪)

 

俺は目の前のおっぱいに顔を押し付けて抱き着いた。

チェルシーの体からは女の子の甘い匂いと、ブラジャーの感触越しでもわかる柔らかい感触がする。

 

「せ、清野様、いったい……!?」

 

「う~ん、良い匂いだ。メイド服の肌触りももちろんだけど、おっぱいの柔らかさもいい」

 

「あ、あのっ、ひゃんっ」

 

「ふふ、清野様、幸せそうですわ……♪ チェルシー、清野様はわたくしのご主人様なんですから、チェルシーにとっても絶対的な主ということですのよ?」

 

「あぁ~、おっぱい気持ちいい~♪」

 

チェルシーのおっぱいに顔を埋め、頬にあたる柔らかい双丘を両手で揉み、自分の顔を挟む。頬にあたる幸せな感触と良い匂いが強くなる。

 

(さて、このスケベなメイドをどういう風に従順にしてあげようか)

 

チェルシーを俺の女にしたらいっぱいしてほしいプレイはあるが、まずはどういう風にチェルシーとのはじめてを演出しようか。

 

(『成長したわたくしをチェルシーには見てもらいたいんですわ』……か)

 

チェルシーの胸と一緒に楽しんでいるセシリアから押し付けられるカラダの感触から、さきほどのセシリアの言葉が思い出され、俺の頭にアイディアが下りてきた。

 

「……ふう、なあセシリア、長旅で少し疲れたな」

 

「……ええ、まあ!それは大変ですわ!寝室でお休みになりましょう!」

 

聡明なセシリアはすぐに俺の意図を察してくれた。よくできた性奴隷ちゃんだ。

 

「チェルシー、わたくしの寝室の準備はできていますわね?」

 

「は、はい……できていますが……んっ」

 

「ふふ、ではわたくしは清野様と少し休みますので、チェルシーも一緒にいらっしゃいまし♪」

 

セシリアは妖しい目でチェルシーを見つめ、命令を下す。

俺はセシリアのお腹を撫で、もう一杯紅茶を飲むと、セシリアを腕に抱き、寝室へと移動した。

 

 

――――――

―――

 

 

「へえ、ここがセシリアの部屋か」

 

セシリアの寝室もまた、例によって豪華だった。

天蓋のついたご立派なベッドに、赤いカーペット、棚に飾られたいくつものトロフィーや楯。セシリアがお嬢様だと改めて実感する。

 

(それに、セシリアのいい匂いもするな)

 

部屋からは持ち主の甘い体臭も残っている。美少女の香りがいいセラピーだ。

 

「清野様、お召し物を脱ぎましょうか。ベッドの上でゆっくりお休みになられるんですから…♥」

 

「ああ頼む」

 

セシリアはすっかり慣れたいやらしい手つきで俺の服を脱がせにかかる。

 

「チェルシー、あなたも手伝ってくださいな、優しく丁寧に…、そうまるで、愛する夫に尽くす妻のような手つきで……」

 

「は、はい……、お嬢様」

 

「ふふ、ではわたくしは上を脱がせますので、チェルシーは下を脱がせてくださいまし」

 

「し、下!?下半身……ですか?」

 

「ええ。お願いしますわ」

 

「し、失礼いたします……」

 

俺のズボンはすでにセシリアのおかげで半勃ちで膨らんでいる。

チェルシーは俺のズボンを見て悟り、喉を鳴らして俺のズボンに手をかける。

 

「きゃっ」

 

ズボンに俺のチンポが引っ掛かり動きを止めるが、さらにその状態からズボンを下ろすと巨根で膨らんだトランクスが顔を出した。チェルシーは思わず驚きの声をあげる。

 

「チェルシー、早く脱がせてあげてくださいな。清野様が待ちくたびれていますわ……えいっ」

 

「おお……」

 

チェルシーが驚いている間に、セシリアは俺のシャツを脱がせ、上半身を裸にしていた。

そして、チェルシーが俺のパンツを脱がせるのを俺の乳首を指で転がして待つ。

 

「ふふ、旅の疲れをたくさん癒しましょうね……、清野様……♥」

 

セシリアは俺の耳元で綺麗な声を鳴らして囁く。耳にセシリアの吐息がかかりゾクゾクする。

 

「……清野様、失礼いたします」

 

チェルシーも覚悟を決めて俺のパンツを掴んで脱がせる。

 

ぶるんっ

 

「あっ……♥」

 

チェルシーの目の前に俺のチンポが姿を現す。半勃ちとはいえ、そこらの男のサイズを凌ぐ怒張で、あの天災やブリュンヒルデすら屈服させた強いオスの象徴だ。

美人メイドが目の前に現れた男根に溜息を吐く。

 

「チェルシー、ありがとう」

 

「ぁ、は、はい……」

 

床に膝をついてまで俺のパンツを脱がせてくれたチェルシーに感謝の気持ちを込めて、サラサラの髪を撫でてやる。チェルシーの視線は目の前のチンポに固定されている。美女にチンポを見せつけている背徳感で興奮してくる。

 

「ふふ、チェルシーったら……、見惚れてしまって……」

 

「お、お嬢様!そのようなことは……!」

 

「いいんですわ、女なら清野様のペニスなら見惚れて当然ですわ♪」

 

セシリアが見通したように声を発するとチェルシーは口ごもり、顔を赤らめて下を向いた。

 

(さ~て、それじゃあチェルシーにはちょっとだけムラムラしてもらおうかな♪)

 

「ん……、んうぅ……!?」

 

俺は改変能力を使い、チェルシーの性欲をほんの少し煽って軽い欲情状態にしておいた。これであとは、チェルシーの中の女としての本能、性欲が男の体に興味を持ってくれるだろう。

 

「ふふ♪ 清野様、休憩しましょうか♪」

 

セシリアはそう言って自分の服を脱いで、俺に微笑みかける。

セシリアの腰からスカートが脱げ落ちて、白のショーツがあらわになる。キャミソールが脱ぎ捨てられ、くびれたお腹とブラに覆われた肉付きのいい胸が見える。

 

「………来てください……清野様♥」

 

「セシリアっ!」

 

「やんっ♪」

 

扇情的な下着姿でほほ笑みかけるセシリアへと俺は襲い掛かり、ベッドの上に押し倒した。

 

「セシリア……!」

 

「ふふ……♪ はい、清野様♪ セシリアは傍におりますわ♪ んむっ……♥」

 

押し倒されたセシリアは落ち着いた微笑みで俺を受け入れる。

セシリアの髪からムラムラする女の甘い香りがする。俺は辛抱溜まらず、セシリアに口づけをした。

 

「ぁ……♥ んん、んふ…♪ ちゅっ♥」

 

セシリアも俺もはじめから舌を絡めて貪り合う情熱的なキスを交わす。紅茶の味がするセシリアの唾液と俺の唾液が再び混ざり合い、ヌルヌルした舌の粘膜が絡んで擦れ合う感触が脳を甘くしびれさせる。

 

「んっ、ふぁ……、んむっ、くちゅ…♥」

 

「お、お嬢様……」

 

セシリアの舌がレロレロと細かく動いて俺の舌を絡めとり、下品に舐め回す。

情熱的キスで俺もセシリアももっともっと相手のことが欲しくなる。互いに腕を相手の背中に回して、痛いくらいに抱きしめて一つになりたがる。

ベッドの上に倒れた瞬間、二匹の獣となった俺たちをチェルシーは呆然と眺めていた。

 

「ふぁ……♥」

 

俺たちはお互いに舌を出して、ベロとベロをくっつけ合い、やがて名残惜しくゆっくりと口を離した。

 

「あぁ……、体が熱いです……♪ 清野様とのキス……♥」

 

「セシリアの舌使い、またうまくなったな。エロかった…」

 

「はいっ♪ ありがとうございますっ!……うふふ♪ なんだか清野様、いつもよりも情熱的ですわ…♥」

 

「む」

 

セシリアに指摘されて、確かにいつもより盛り上がっている自分に気が付いた。

 

(そりゃ、セシリアほどの美少女を犯せるわけだしな。セシリアの顔、綺麗だ。さっきからおっぱいも当たってて気持ちいいし、良い匂いするし……)

 

セシリアと抱き合い、俺の肌とセシリアの柔らかい肌が重なり合う部分が温かい。キスを終えてからも俺たちは見つめ合う。

 

「……清野様、もっと欲望のまま、セシリアを貪ってくださいまし……」

 

「いいのか?」

 

「もちろんですわ♪ ………それに」

 

セシリアは俺の耳元に顔を寄せて小さく囁く。

 

「チェルシーにわたくしたちのセックスを見せてあげましょう♪」

 

「ああ、そうだな」

 

俺は体を起こして、仰向けになったセシリアの体を見下ろして眺める。

健康的で美しい真っ白な肌と純白のブラがセシリアの体をエロく映えさせている。下着姿のセシリアの美しさに俺は思わず気唾を飲んだ。

 

「触るよ、セシリア」

 

「はい……♥ チェルシー、そこでわたくしのことをよく見ていてくださいまし♪」

 

「は、はぃ……」

 

チェルシーほどの美人に生セックスを見せつけるシチュエーションに俺も興奮してきた。

 

「それじゃあ、セシリアのカラダ、いただきま~す♪」

 

まずはさっきから目が離させない、セシリアの育ちつつある美巨乳に手を伸ばす。

 

むにっ

 

「ん…、あんっ」

 

「あぁ…柔らかい…セシリアのおっぱい……」

 

「ん、ふぁ…、セシリアの胸も、清野様の所有物ですから、お好きにお楽しみください、あん」

 

ブラジャー越しでもわかる柔らかさが手の平に伝わる。温かくて、波打って、夢中になってしまう。

 

「んっ、あんっ♥ ふぁ……♥ ふふっ、気持ちいい…♪」

 

「セシリア、気持ちいいんだ?俺も気持ちいいぞ、セシリアのおっぱい…、えいっ」

 

手に吸い付く触り心地のこのおっぱいをもっと好きにしたい。我慢せずに俺はブラジャーを外し、セシリアの生おっぱいを拝む。

 

「肌は白いのに…乳首はピンク色で、ボッキしてる…綺麗だ」

 

「あぁん……、さすがに口に出されますと恥ずかしいですわぁ…。んっ、でも喜んでいただけて嬉しいです…♥」

 

吸い寄せられるように、手が再びセシリアの胸へと伸びる。大きくて、乳首がツンと上を向いている。

 

むにゅ♥

 

「あんっ」

 

(生おっぱい…柔らかい……吸い付いてくるみたいだ…)

 

「ん、ふ…」

 

セシリアのおっぱいの魅力的な感触に手が勝手に動き、胸をモミモミする。手に軽く力を入れると、すべすべの肌を輝かせたセシリアの乳肉が自由に形を変え、視覚でも俺を楽しませる。おっぱいをいいように使われるセシリアの口からも息が漏れる。

 

(勃ってる乳首もエロい……)

 

白い肉が形を変える中、それとは対照的に存在を主張しているセシリアのピンクの突起。

それに俺は誘惑され、胸を揉みしだきながら、二本の指でそれを摘まんだ。

 

「んぁっ……!」

 

(セシリアの感じてる声、エロい……!)

 

柔らかくってどこまでも指が沈んでいきそうな乳房とは対照的に、今摘まんでいるピンク色の突起からはコリコリとした独特の弾力を持つ固さがある。

 

「ふぁぁぁ……!!清野様ぁっ、乳首、ダメですぅ……!敏感でっ、あんっ♥」

 

「セシリアは乳首が弱いな。もっともっとイジメたくなる」

 

「ひんっ、あぁ……!うんっ…!」

 

俺は摘まんだセシリアの乳首を指の腹で擦り、引っ張り、そしてこね回す。

はじめは息を漏らす程度だったセシリアもだんだん盛り上がってきて、喘ぎ声を隠せなくなっている。

 

「やぁんっ……!引っ張らないでくださいましぃ……んっ♥」

 

「セシリアの乳首…、勃起してコリコリしててエロすぎる……!あむ」

 

「きゃあんっ」

 

ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅぅぅ…、レロッ

 

「あっ♥ あぁん……」

 

(コリコリしてて、良い匂いだ……)

 

指でイジメているうちに充血してますます固くなったセシリアの乳首に俺も我慢できなかった。

俺はセシリアの胸に顔を埋め、勃起した乳首を口で咥えてしゃぶる。

セシリアの乳首を舌で転がして、吸い付く。セシリアの甘い匂いと柔らかい胸の感触に包まれていく。

 

「ん……清野様……」

 

セシリアが甘い声を漏らして、乳首に吸い付く俺の頭を抱きしめる。

 

「清野様……愛してます……。セシリアはあなたのものですわ……あん♥」

 

(セシリアの手、優しい…)

 

セシリアのきれいな手が俺の頭を優しく丁寧に撫でてくれる。もちもちのおっぱいに抱きしめられ、甘い声でセシリアから愛をささやかれて胸が温かくなってくる。

 

「あんっ♥ いいですわ、清野様……もっと…もっといっぱい甘えてくださいまし…」

 

「セシリア……んっ…」

 

「ぁ……、ん……、ふふっ、いいですわ……、もっと吸ってください……んっ…」

 

セシリアの優しい手櫛が俺に、セシリアの豊満な体に甘えたい、そんな欲求を溢れさせる。

セシリアの乳首を口に含んで吸いながら、乳輪に添わせて舌で舐める。

勃った乳首が転がされて甘い味を俺に伝える。セシリアは甘い声で喘ぎながらも俺の頭を撫でるのをやめない。

甘い匂い、甘い味、甘い声、俺の理性がセシリアの色香に包まれて溶かされていくようだ。

 

ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅ……ぽんっ

 

「あぁんっ!」

 

「ん……はぁ……、おいしいよ、セシリアのおっぱい……。セシリアのカラダ、エロすぎ……!」

 

「ん…、ふふふ、喜んでいただけて何よりですぅ……♪」

 

「お嬢様……綺麗……んっ…」

 

(ああ……!おっぱい…おっぱい…セシリアのおっぱい、乳首…おいしい……エロイ……)

 

ちゅぱっ、ちゅ…、レロ、レロ…♥

 

「あんっ♥ 清野様…清野様ぁ……」

 

ちゅぽんっ

 

「ひゃんっ」

 

名残惜しいが、胸以外も味わわせてもらう。一度セシリアのおっぱい枕から口を離し、体を起こしてベッドの上で膝立ちになる。

起こした体の下で、ガチガチにフルボッキした俺のペニスが上を向いて、二人の視線を独占する。

 

「まぁ……♥ 本日も雄々しくて、逞しくて、惚れ惚れしてしまいますわ……、ぽ…♥」

 

「清野様のペニス……ぁぅ……」

 

目にしただけでメスを欲情させてしまうほどの魅力を持った俺のチンポに、セシリアはとっくにメロメロで、チンポをガン見してうっとりしている。セシリアのこの反応に俺も男としての自信が満たされる。視線で奉仕されているようだ。

そして、俺とセシリアの前戯を見学しているチェルシーは俺の規格外のチンポに圧倒されて引き込まれている。

 

「チェルシー」

 

「は、はいっ!」

 

「どうだ?俺のチンポは?」

 

「ど、どうというのは……?」

 

「『正直な感想を言え』」

 

「っ!………はい…。想像よりもずっと大きくて、雄々しくて、見ているだけでめちゃくちゃにされてしまいそうなのに…、それなのに目が離せない不思議な魅力のオチンポです……」

 

「ふん、それで?このペニスを見て、どうされたいと思った?」

 

「その太いオチンポを無理やり入れられたら……、私のお腹、アソコ…ガバガバにされちゃいますけど…でも欲しいです……」

 

「欲しい?もっとはっきり言え」

 

俺は腰を軽くゆすり、チンポを見せつけてチェルシーの口から卑猥な欲求を引き出す。

 

「すごい……、………清野様の逞しいペニスを、私のヴァギナに入れていただいて、乱暴に動かしてセックスしたいです……!」

 

「まぁ♪ さすがチェルシーですわ……♥ もう清野様の魅力を理解して、雌の本分を……♪」

 

発情したチェルシーはセシリアに感化され、雌として、俺のような強いオスとの交わりへの興味を隠せないでいる。

 

「チェルシーはエッチだな。男とのセックスに興味津々か」

 

「も、申し訳ございません……!」

 

湧き出る性欲に戸惑うチェルシーにわざと意地悪なことを言うと、そそる顔をしてくれた。いい感じだ、これは。

 

「……いいんだよ、チェルシー」

 

「え……?」

 

主を前にして発情してしまい、自己嫌悪しているチェルシーに俺は優しく微笑みかけた。

 

「チェルシーだって、メイドとして働いているとはいっても、まだ18の女の子なんだ。男の人やエッチなことに興味を持ったっていいんだ」

 

セックスを見せつけている張本人が何を言っているのかという感じだが、気にするな。女の子は落ち込んでいるところを優しくしてくれるイケメンに惚れて股を濡らす生き物だから、こうすればチェルシーも俺のことが好きになるだろう。

 

「それに、チェルシーみたいな可愛いお姉さんがエッチだなんて興奮するなぁ。俺、エッチな女の子が大好きだ」

 

「清野様……」

 

チェルシーの頭と頬を撫でながら、もっと俺のことを好きになるよう、俺とセックスをしたくなるようにチェルシーの心を改変で染めてやる。

チェルシーは頬を撫でながら微笑みかけてくる俺に見惚れ、目がトロンとしてきた。

 

「どうかしら、チェルシー?わたくしのお仕えする清野様はとっても素敵な方でしょう?」

 

「はい……、お嬢様……♥」

 

「わたくしは清野様のもの。そしてチェルシーはわたくしに仕えている。ということは、チェルシーは清野様のものでもあるということですわ」

 

「私が清野様の……♥」

 

「想像しただけで幸せでしょう?でしたらチェルシーは清野様のおっしゃることはなんでも従わなくては、ねえ?」

 

「はいっ!お嬢様!」

 

セシリアが援護射撃をしてチェルシーの正常な判断力を奪っていき、俺に従順なメイドに仕立て上げた。

 

「じゃあチェルシー、命令だ。まず、そのエプロンを外せ」

 

「エプロン、ですね?かしこまりました」

 

チェルシーは俺に気に入られようと、言われるがままに従い、フリルのついた白いエプロンを外した。薄手のエプロンがどけられたことで、チェルシーの豊満な胸で盛り上げられた白いワイシャツが見える。胸の谷間に黒のネクタイが挟まれ、羨ましい。

 

「次はそのネクタイを外して、ワイシャツのボタンを外すんだ」

 

「ネクタイに、ボタンですね……」

 

俺は目の前のセシリアの太ももを撫でながら、チェルシーのストリップを楽しむことにする。黒いネクタイが外されて床に落ち、シャツのボタンが外れてチェルシーの白い肌があらわになっていく。チェルシーのきれいな鎖骨の下から、白いブラジャーの前ホックが現れ、それでもなおチェルシーの手は止まらず、きゅっと引き締まった色っぽいおへそまでもがあらわになる。

 

「これで…よろしいでしょうか?」

 

「う~ん最高~♪ おっぱいの谷間がエロいねぇ。じゃあ、ちょっと失礼して…」

 

そう言って俺はベッドから立ち上がり、チェルシーの華奢な女の子の肩に手を乗せて向かい合う。

 

「……やっぱり、可愛いなあ、チェルシーは」

 

「……はい、ありがとうございます……!」

 

俺はチェルシーと見つめ合い、甘ったるい言葉を口にすると、チェルシーは感極まったのか涙を目に浮かべた。

 

スル……

 

「あっ……」

 

俺は肩にかけた手で脱げかけのワイシャツをずらし落とす。上半身をブラのみにした、チェルシーの肌を晒したセクシーな姿を楽しむ。

 

「白いブラジャーも清楚なチェルシーに似合ってて、かわいくてセクシーだ」

 

むにっ♥

 

「あんっ……♥」

 

チェルシーの巨乳に手を伸ばして揉むと、硬いブラのカップ越しにどこまでも指が沈みそうな柔らかさを感じる。

 

むにゅむにゅ♥

 

「おっきいな、チェルシーのおっぱい……、さっきまでさわってたセシリアのとどっちがデカいかな?」

 

「ん……、どうでしょうか……?」

 

「チェルシー、私の胸は清野様に揉み育てられていますから負けませんわよ」

 

「どれどれ?」

 

ぷつんっ

 

「きゃっ」

 

俺は手慣れた手つきでチェルシーのブラの前ホックを手慣れた手つきで外す。

 

(ブラの外し方は学園中の女子で練習したからな♪)

 

はじめはブラの構造すらわからない童貞だった俺も、たくさんの女子を虜にして犯してきたおかげでこのくらいはすぐにこなせるようになった。

 

「おお……、綺麗なピンクの乳首……」

 

「あ、やん……」

 

「綺麗で大きいおっぱいだ……触るぞ」

 

「え、きゃんっ」

 

チェルシーのでかい胸を今度は直にモミモミさせてもらう。

 

「んっ……、ふっ……!」

 

「すげっ……!マシュマロみたい……」

 

チェルシーの白くて綺麗な肌の乳房がむにゅむにゅと柔らかく形を変える。チェルシーの口からエロい吐息が漏れて、俺の顔に暖かくかかる。

 

「気持ちいいよ、チェルシー……、チェルシーは気持ちいい?」

 

「んっ、よ、よく……わかりません……!でも…なんだかくすぐったいような、気持ちよさが……」

 

むにゅぅぅ……!

 

「やんっ♥」

 

俺は手に力を入れて柔らかい双丘を押しつぶすように強く揉む。指が乳房に沈み込んで、乳肉に食い込む。最高に柔らかくていつまでも揉み続けたいくらいだ。

 

「もう一回顔でも……」

 

「きゃっ」

 

今度は服越しではなく直接この柔らかさを味わおうと、胸の谷間にダイブして顔を埋める。

 

「うお~、超良い匂い……!甘い匂いがする」

 

胸の谷間で深呼吸をすると、チェルシーの甘い、花の蜜のような香りに包まれる。そして両頬から押し付けられるチェルシーの体温を感じる大きくて柔らかい幸せな乳肉が最高な気分にしてくれる。

 

「えいっ、パフパフ」

 

「きゃっ、……もうっ、イタズラものですね、清野様は…」

 

両頬に当たるチェルシーのおっぱいを両手で寄せて自分の顔を挟む。手で包むオッパイが自分の頭で形を変える感触が伝わってきて気持ちいい。チェルシーのすべすべの肌とムニュムニュの乳肉のコンボが反則的なエロさで、最高の肌触りだ。俺はチェルシーのおっぱいを上下に揺らしながら頭を挟み、頬に幸せな感触をこすりつける。

 

「ん……♥ おっぱいが好きなんですか?」

 

「いや、チェルシーみたいな美人のおっぱいが好きなんだよ、あぁ~、おっきくてフカフカでいいおっぱい♪」

 

「もう……、あんっ♥ ……でも、エッチな清野様もなんだか愛おしいです…♥」

 

「まあっ、チェルシーもそう思いますの!?いつもかっこいい清野様のセックスの時の無防備なお顔……♥ あぁ……素敵すぎますわっ!」

 

おっぱいで遊んでいる俺をチェルシーは優しく抱きしめて包み込む。裸の美女にこんなことされたらニヤケ笑いが止まらなくなってしまう。そして、そんなチェルシーの態度にセシリアは嬉しそうに声を上げる。

 

「ふぅ……!気持ちよかった!」

 

「あ……」

 

チェルシーのおっぱいをたっぷり満喫し、顔を出すと、チェルシーは少し残念そうな声をあげた。

 

「さてと」

 

俺は床に落ちたチェルシーのブラジャーを拾い、ベッドの上に戻る。

 

「セシリア、お前のブラジャーくれ」

 

「ブラ……ですか?はいっ!お使いくださいっ♪」

 

俺はセシリアの巨乳の上に引っかかったままのブラジャーを指さし、それを要求する。

セシリアは快く俺に先ほどまで身に着けていた下着を手渡してくれた。

二人の脱ぎたての温かさの残るブラジャーを手にした俺は、ブラに鼻を押し当ててまずは残り香を嗅いだ。

 

「ん~♪ セシリアの香りも、チェルシーのおっぱいの香りも良い匂いだ♪」

 

「やだ……清野様ったら……」

 

「もうっ、ブラジャーの残り香なんかでなく、清野様にならいつでも直接匂いも嗅いでいただいて構いませんのに……」

 

「はは、まあこういう楽しみもいいじゃないか」

 

もちろん、おっぱいに包まれるほうが好きだが、あえてこうやって下着を楽しむのもいいもんだ。

 

「さてと、チェルシーの可愛い乳首はこの辺についてたのかな?れろっ」

 

「うう……もう……清野様ったら……」

 

俺はチェルシーのブラのふくらみの中心に舌を伸ばして舐める。ほんのり、汗で甘くてしょっぱいような気がする。チェルシーが咎めるように言葉を発する。

 

「ふんふん、二人ともカップ数は同じくらいかな?主も従者も俺好みのスケベな体してるなぁ」

 

「あら、チェルシーと同じサイズですか」

 

「お嬢様、成長してますね」

 

ブラのサイズと二人の生おっぱいから二人の胸の大きさを比較すると同じくらいだった。まったくいやらしい女たちだ。

 

(おっと、つい、二人の胸がエロいから話がそれてしまった)

 

今はあくまでチェルシーにセックスで乱れるセシリアの姿を見せてあげるのが目的だった。主も従者もどっちもエロいのが悪い。

気を取り直し、ブラをベッドの上に投げ捨てて、ベッドに寝転ぶセシリアに向き合う。

 

「セシリア、脚を広げてくれ」

 

「はいですわっ♪」

 

セシリアは喜んで脚を広げ、股間を俺にあけっぴろげにする。セシリアの土手肉に押し上げられて盛り上がったフリルのついた純白のショーツはクロッチ部が湿り気を帯びていた。

俺はセシリアの太ももの間に頭を入れて股間を凝視する。

 

「セシリアのアソコ、濡れてる……♪ おっぱい吸われて感じたんだ」

 

「だって……気持ちよかったんですもの……♪」

 

「セシリアのアソコ、甘酸っぱい匂いがするな、えいっ♪」

 

「あんっ♥」

 

俺は指でセシリアのショーツのシミになってる部分をつつく。指がショーツに食い込んでセシリアの口からエロイ声がする。

 

「やっぱり濡れ濡れだ。セシリアのここはセックスしたいって」

 

「んっ……、そうですわ……♥ セシリアははしたないですから、はやくオマンコで清野様の疲れをいやしてあげたいんですの……」

 

「どれどれ?」

 

セシリアのショーツの腰布を掴み、ずり下げる。金の陰毛の生えた、微かに濡れて光る、俺専用に躾けられたセシリアのおまんこが登場する。愛液で濡れてヒクついた割れ目がエロい。

 

「う~ん、やっぱりセシリアのアソコはエロイなぁ。ここに何度も俺のチンポをパコパコしたのか」

 

「さ、さすがに恥ずかしいですわ……。そうですわ、ここが清野様の逞しいオチンポを何度もハメていただき清野様の形にしていただいたセシリアのはしたないオマンコですわ」

 

セシリアの膣穴はぴっちり閉じていて、それでいて性欲を揺さぶる扇情的な姿をしている。

 

「セシリア、指で広げて見せろ」

 

「ふぇ!?……わ、わかりましたわ……っ」

 

くぱぁ…♥

 

セシリアは恥じらいながらも指をアソコに伸ばし、ピースをするかのように自分の膣穴を俺の目の前で押し広げた。

 

「ど、どうでしょうか……っ?」

 

「……綺麗な色だ。ヒクついて、愛液で濡れてていやらしい……味はどうかな?んっ」

 

ちゅく……

 

「ふぁっ……!」

 

俺はセシリアのすべすべの太ももを掴んで顔を挟み、股に顔を押し付ける。愛液の甘酸っぱい匂いが濃厚になり、クラクラする。

セシリアの広げられたヴァギナに息を吹きかけながら口づけする。セシリアの体の中の熱い体温が口から伝わり、俺の唇が愛液で濡れる。

 

ちゅ、ちゅっ、れろっ♥ くちゅ、くちゅ…♥

 

「あっ、あぁん……♥ 舌…っ、ふぁ……」

 

広がった膣穴に舌を入れて愛液をすする。熱くて、エロい匂いのする蜜が滴り、俺の舌に舐めとられていく。

 

じゅっ、じゅぷっ、くちゅ、ずず……

 

「あっ……!清野…様ぁ……っ、あんっ、あんっ、あんっ♥」

 

俺はわざと音を立ててセシリアの膣から直接愛液を舐めとり味わっていく。セシリアの声が感極まり、高まっている。それに伴い、愛液の濃度も濃くなり、濃厚な雌臭の白く濁った蜜が垂れ落ちてきて、俺はそれを舌で転がして堪能する。

 

(美味しい……、セシリアのおまんこ汁)

 

美少女が俺のことを想い、喘ぎながら分泌してくれた淫液を口に含み、舌の上で転がし、じっくりと味わいながら嚥下していく。

濃さを増す愛液が喉に絡むが、それさえも愛おしくてもっと飲みたくなる。

 

「お嬢様……、羨ましいです……♥ 私も、もう我慢できません……、んっ♥」

 

くちゅ……♥

 

「んっ……ふ……」

 

俺がセシリアの股を舐めているのを見て、チェルシーは触発されて椅子に座り、スカートをたくし上げ、白いショーツに指を添わせて自慰を始めた。くちゅくちゅと湿った股を弄る音が響く。

セシリアの股からあふれる愛液を啜りながら自慰にふけるチェルシーの姿を見ると、紺のロングスカートをたくし上げてさらけ出している白くすらっとした生足と、股間を覆うショーツに指が食い込んで動く姿が官能的だ。

 

(美人メイドの自慰をオカズに、お嬢様の生まんこにクンニする……、最高だな!)

 

「あぁんっ♥ 舌っ……!奥までっ、奥まで入ってますわぁ……!」

 

セシリアが指で広げてくれているおかげで、舌を膣穴の奥まで侵入させ、セシリアの体の中の、いやらしく濡れほそぼってる膣肉を直に舐めることができる。

濃厚な膣から分泌される蜜が肉壁にこびりついていて、いやらしくて、クラクラする濃厚な雌の味がする。

 

くちゅ、くちゅ、くちゅ…♥

 

「あっ、あん、あんっ…♥」

 

「んっ……!うぅん……っ!お嬢……様ぁ……、ふぁっ……」

 

寝室に二人の美少女の喘ぎ声と粘液が擦れる卑猥な音が響く。

 

「あっ……!ふわぁぁぁ……♥」

 

セシリアの分泌した愛液を啜り取ると、セシリアは太ももを締めて快感に耐え、嬌声をあげた。

 

「……ふぅ…!セシリアのここはもう準備万端だな」

 

「あん……♥」

 

とろぉ……♥

 

「ほら、こんなに糸引いてる」

 

「あぁ……、いけませんわぁ……」

 

セシリアの膣穴に指を入れて垂れてくる愛液を指に絡め、セシリアの目の前で指の間で愛液の糸を引かせて見せつける。トロトロで糸を引くほど濃い愛液だ。

 

「もう、いいかな?」

 

「……はい♥」

 

セシリアも俺も性器はもうセックスの準備万端だ。早くセシリアと繋がってヌプヌプと性器を擦り付け合いたい。

俺は体を起こし、正常位でセシリアの太ももを掴んでヴァギナに狙いを定めようとする。

 

「それじゃあ……」

 

「せ、清野様、お待ちください……」

 

くぱぁ♥

 

セシリアはチンポを握ってやる気満々の俺を制止して起き上がると、俺の腰を跨ぐように膝立ちになって自分の膣穴を指で広げる。

 

「んっ、今は…清野様のお体を癒すのですから……、わたくしが動きますわ……♥」

 

そう言ってセシリアは見惚れるほど綺麗で優しい笑みを俺に向けて、俺の体を優しくベッドの上に仰向けにした。

 

「清野様……、見えますか……?これから清野様のオチンポ様をパクパクするはしたないオマンコが……♥」

 

「ああ、綺麗なお肉がヒクヒクして、おつゆ垂らしてる」

 

「ふふっ、ん……♪ チェルシー、わたくしが清野様にご奉仕する姿、しっかりと目に焼き付けてください……」

 

「……はい、お嬢様……」

 

チェルシーはショーツの中に手を入れて自らのアソコを直接触り、慰めている。自分の手の指を口に咥え、快感に耐える姿がいじらしい。

 

くちゅ……

 

「あんっ♥ 清野様のオチンポ、太い……ですわ……!んっ……」

 

「おぉ……トロトロ……」

 

セシリアの手が俺の竿を持ち、濡れた割れ目にあてがう。ペニスの先が触れただけなのに、熱く蕩けた膣がキュウキュウと亀頭に吸い付いてくる。

 

「んっ……!あっ、入れ……ますわ……っ、くぅ……!」

 

セシリアの腰がゆっくりと降りて、俺のチンポを咥えこんでいく。温かい肉壺が俺の男根を包み込んで締め付けてくる。

 

「んっ……!あぁん……!」

 

ぬぷんっ♥

 

「うっ……!あぁぁぁん………っ!!」

 

「くぅ……!」

 

セシリアの腰が一気に下まで降りて奥までチンポを咥えこんだ。

膣奥までチンポが届いた、挿入の快感だけでセシリアは美しい背徳的な顔でまず一回、絶頂した。

 

「はっ、はんっ、あっ……♥」

 

「あぁ……、入った……、セシリアのアソコ……、トロトロでチンポ溶けそう……」

 

「はっ、あんっ、ありがとう……ございます……、んっ……♥ 今…動いて差し上げますわ……ん…♥」

 

セシリアは口を半開き、目に涙を浮かべながらも、俺を悦ばせようと気丈に腰を動かした。

 

くちゅっ、ぐちゅっ、ぬちゅ…

 

「んっ……♪ 気持ち……いいでしょうか……?」

 

「ああ、セシリアのまんこ、すっかり俺の形だな」

 

「あんっ♥ は、はい……、ん…、清野様に……たくさんっ、オチンポハメていただきましたからぁ……んふ…♪」

 

にちゃ、にちゃ…

 

セシリアは感じている女のエロい顔で俺を見つめ、手を俺の頭の脇について覆いかぶさるようにしてゆっくりと腰を動かす。

セシリアの膣の肉ヒダが求めるように絡んで俺のチンポを捕まえる。

 

くちゅっ♥ くちゅっ♥

 

「ん……く……、どうですか……、あん、チェルシー……?これが、清野様に抱かれている……、今の、わたくし、ですわっ、ん♥」

 

「はい……、素敵です……♥ 今のお嬢様、とても、素敵です……♥」

 

「ふふっ、ありがとう……あんっ♥ オチンポ、脈打ってぇ……ふぁ……」

 

「セシリア、もっと動いて。もっと俺を悦ばせて」

 

「は、はいぃぃ……、あっ、あぁぁぁんっ」

 

ジュポッ♥ ジュポッ♥

 

(くぅ……!最高……!)

 

セシリアは一生懸命、腰を上下に振りながら円を描くように腰を回して、俺のチンポを抽挿する。

 

「あっ♥ ふぁ……!チェルシー……!もっと……!もっと淫らなわたくしをみてくださいぃぃ……」

 

「お嬢様!お嬢様!んっ……!あぁ……んっ………!!」

 

チェルシーは自らのヴァギナの奥まで指を入れ、体を丸めて体を痙攣させた。

 

(チェルシー、オナニーでイったんだ……、エロい……)

 

イスの上で唇を噛んで、ビクビクと体を震わせているチェルシーの姿を見て、俺はチェルシーがイったのだと理解した。

 

「せ、清野様……!わたくしもっ、もう……!」

 

セシリアも自分の姉同然の存在にセックスを見られ、イクまでオカズにされてアクメしている。

 

「ああ、このまま一緒にイこう」

 

「一緒……は、はい……!一緒に…清野様と一緒にぃ……!あっ、あぁぁぁぁ……」

 

くちゅっ♥ ちゅっ♥

 

「はぁんっ!やんっ♥ やぁぁ……!あうんっ…!」

 

セシリアのエロさに俺ももうじっとしていられなかった。

俺もセシリアの腰を掴み、セシリアと一緒に腰を振って下から突き上げる。亀頭と子宮口が膣奥でキスをして、先走りと愛液の糸を引く。

セシリアの乳が波を打って揺れる。

結合部が溶けているように熱く、気持ちがいい。

 

「セシリアっ、セシリアっ」

 

「清野様っ、清野様ぁ、んっ」

 

俺たちは互いの名前を呼び合い、腰を振り続けながらキスをした。獣のように、ただ快感を求めて本能のまま腰を動かし、舌を絡めて唾液を啜る。

 

「あっ、あっ、あぁっ、イクっ、イキますっ、イっちゃいますわっ……!」

 

「く……!うぅ……!」

 

「イ、イ………っくぅぅぅぅぅっっっ!!!!」

 

「くぅっ!!」

 

ビュルルルッ

 

「あっ、あぁぁぁぁんっっっ♥♥♥」

 

絶頂とともにセシリアの肉壺が締め付けてきて、肉棒から精液を搾り取る。

セシリアの膣の奥で精液が爆発して、子種袋を満たしていく。

 

「はっ、はひぃん……!熱いっ、熱いですわぁん……!あぁんっ♥」

 

背中をのけぞらせ、セシリアは体を震わせて精液を受け止める。玉のような汗がセシリアの頬や胸から滴り落ち、熱気と雌臭とともに雌のフェロモンを振りまく。

 

「はぁっ、はぁんっ……♥ お射精……ありがとうございましたぁ……♪」

 

「セシリア……気持ちよかったよ……」

 

さっきのお礼も込めて、今度は俺が胸板に倒れてきたセシリアの頭を撫でてあげる。セシリアは荒い息を俺の胸に吐きながら目を閉じ、受け入れてくれる。

セックスの余韻をセシリアの膣内で楽しみながら俺も息を整え、セシリアを抱きしめながらチェルシーに向き合った。

 

「……これが、今のセシリアだ。俺の女になったセシリアだ」

 

「………」

 

改めてチェルシーに絶頂したセシリアの姿を、雌に堕ちたセシリアを見せつける。

チェルシーは汗をかき、口を開けていたが、やがて静かに立ち上がって、ロングスカートに手をかけた。

 

「ん……」

 

しゅる……ぱさ……

 

チェルシーの腰からスカートが落ちる。そのまま自らの体を包んでいた衣類をすべて脱ぎ捨てていき、ヘッドドレスとショーツを残すのみとなり、俺を見つめる。

 

「お嬢様……、清野様と体を重ねて乱れる姿はとても……美しかったです……」

 

チェルシーはショーツの腰布に手を通して脱ぎ捨てる。シミのついたショーツがスカートの横に落ちて、濡れたクロッチが置かれる。

 

「お嬢様が美しいのは、清野様を愛して、そして清野様に愛されているからなんですね……」

 

チェルシーは陰毛の生えた陰部をさらけ出して、優雅に、躊躇いなくベッドの上まで歩いてくる。

 

「……清野様」

 

「ああ」

 

「お嬢様を……、私の大切なお方を成長させてくださって、ありがとうございます」

 

チェルシーは官能的な裸姿だというのに、メイド服を着ているように錯覚するような優雅なしぐさで俺に頭を下げて感謝を伝えた。

 

「清野様は、『殿方など認めない』と入学前まで頑なで高慢になりかけていたお嬢様の心を救ってくださった恩人です」

 

(いや、洗脳して惚れさせて、犯した後に頭踏みつけて憂さ晴らししただけだよ)

 

チェルシーが褒め称えるような凄いことは何一つしていないのだが黙っておいたほうがいいだろう。なんかいい感じの雰囲気だし。

 

「清野様、お願いがあります。お嬢様のことをこれからも愛していただいて、導いてあげてください。お嬢様が生涯愛するとしたら清野様以外、考えられません……。そのためなら、私のカラダ、好きにしていただいて構いません。ですから……、お嬢様を、………私の大切な家族のセシリアをずっと愛して、抱いてあげてください……!」

 

チェルシーはセシリアのために、俺に頭を下げて自らの体を捧げようとした。

『自分の成長を見てほしい』というセシリアの願いも、『チェルシーを自分の物にしたい』という俺の欲望も達成された。

 

(………ただ、一つ間違ってるな)

 

思い通りといえば思い通りになったが、一つ訂正しよう。

 

「チェルシー、俺をバカにしているのか?」

 

「っ!!い、いえっ、そんなことは……!」

 

俺の返答にチェルシーはうろたえて首を振るう。

 

「まさか、俺が交換条件をもらわないとセシリアを抱かないと思うのか?」

 

「そ、それは……」

 

従者として、あくまで謙虚に出ようとしたのかもしれないが、逆に失礼だな。

 

「そして、なにより、俺が交換条件を出してお前を無理やり抱くと思ったのか?」

 

「あっ……」

 

やっぱりチェルシーは賢い。俺が言いたいことをわかってくれたようだ。

 

「いいか。この世の美女は全員俺の女だ。俺が独占してハーレムを作るんだ。セシリアもチェルシーもだ。それなのに、俺がセシリアのエロボディに飽きるとでも?俺が脅しありでのお前との性関係を望むとでも?」

 

「も、申し訳ありません……!」

 

「チェルシー、単刀直入に聞くぞ?俺はお前を抱きたい。お前自身は俺に抱かれたいのか?」

 

「は、はいっ!清野様とセックスがしたいです!」

 

チェルシーはこの世の女を全員犯したい俺への失言を認め、正直な気持ちを吐露する。

 

「お嬢様をあんなにも乱れさせてしまう清野様とセックスをしたいです……!お嬢様と一緒に清野様のハーレムに加えてほしいです……!」

 

チェルシーはオナニーでぐしょ濡れにした自分の膣穴を指で広げておねだりをする。自分の性欲に正直になり、俺のハーレムに加えてくれと懇願する。

 

(セシリア、やっぱりお前最高だ)

 

セシリアの言う通りにしたら、チェルシーの方から俺とセックスがしたいと言ってくれた。

俺は性器を見せつけるチェルシーから視線を切って、胸板に倒れているセシリアの顔を覗き見る。

 

「……なんだ、起きてたのか」

 

てっきり絶頂して気を失ったのかと思っていたが、セシリアは起きていた。起きて涙を流していた。

 

「やっぱり……チェルシーは素敵ですわ……!清野様の魅力に気付いて、清野様に抱かれたいと……!」

 

「お嬢様……、私もお嬢様たちと一緒に、清野様に抱かれて、清野様にお仕えしたいです……」

 

「もちろんですわ!」

 

 

――――――

―――

 

 

「ふふっ♪ チェルシー、もっとお尻を上げて……♥」

 

「こ、こうですか?お嬢様……」

 

「ええ、今のチェルシー、とっても淫らで素敵ですわよ♪」

 

今、目の前ではチェルシーがベッドの上にうつぶせになり、肉付きの良いお尻を突き上げて俺の方に向けている。

チェルシーの綺麗なお尻もその下の濡れてるおまんこもよく見えるいい眺めだ。

 

「さあチェルシー♪ これからチェルシーのヴァージンを奪ってくださる清野様のオチンポ様にご挨拶なさい♪」

 

「は、はい……、ん……」

 

そう言ってチェルシーは突き上げた尻をフリフリと官能的に揺らして俺を誘惑する。尻たぶがプルプル揺れ、濡れた膣穴とお尻の穴が視線を奪う。

 

「せ、清野様…、私、チェルシー・ブランケットはただいまから清野様専属の性奉仕メイドです……。このはしたないメスマンコに清野様の逞しいペニスで主従の証を刻み込んで特濃ザーメン中出ししてください……♥」

 

「ふふっ♪ よく言えましたわ♪」

 

俺は向けられた尻に手を伸ばして、尻肉を掴んで撫でる。

 

「それじゃあ、お望み通り、チェルシ-の処女、俺が大切に奪ってやる」

 

「は、はいっ!ありがとうございます!」

 

「あぁん……♥ 清野様とチェルシーがセックス……♥ 素敵ですわ……♪」

 

チェルシーの尻肉を両手でがっしりと掴み、セシリアの愛液で濡れた怒張をチェルシーのおまんこに向ける。

 

「このチンポ入れたら、もう戻れないぞ?一生俺のチンポが忘れられない淫乱になるんだ」

 

「はいっ!オチンポ、恵んでください!」

 

「よく、言えましたっ!」

 

ぬぷ……

 

「あんっ……♥」

 

オナニーでぐしょ濡れのチェルシーのマンコに亀頭が触れる。熱く蕩けるマンコにチンポが吸い付かれる。

俺は腰を前へと突き入れて、チェルシーの中へと入っていき、一つになる。

 

「入れるよ、チェルシー」

 

「は、はいっ……!んっ……、入って……きた……」

 

ぬぷぷ……

 

「あっ……、うぅ……!」

 

「大丈夫ですわ、チェルシー♪ すぐにこのおちんぽのことしか考えられなくなれますから」

 

まだ男を許したことのないチェルシーの肉壺を俺のチンポがこじ開け、形を覚えさせていく。

ベッドシーツを掴むチェルシーの手をセシリアが優しく包み込んで励ます。

 

「お、お嬢……様ぁ……っ!あっ、あぁ……!」

 

ズプンっ♥

 

「あっ……!あぁぁぁん!!」

 

「う、あぁぁ……」

 

チェルシーの性器が俺のチンポを咥えこみ、肉ヒダが俺のモノを包み込んだ。

 

「はっ、はぁん……!入っ……たんですか……」

 

「ええ、おめでとうチェルシー♪ これでわたくしたちは同じ清野様の性奴隷ですわ♪」

 

「お嬢……様ぁ……!」

 

じゅぷっ

 

「あんっ!?」

 

「だめだ……チェルシーの中で動きたい……!」

 

「はいっ♪ 動いてあげてくださいな♪」

 

「ま、待ってくださ」

 

じゅぽっ

 

「あんっ!」

 

俺が腰を一往復させると、チェルシーの口から嬌声が響く。

 

パンッ、パンッ、パンッ、パンッ!

 

「あっ!あぁ……!あんっ!あっ、くぅぅ……!あん、あぁんっ♥」

 

初めてを失ったばかりのチェルシーの膣穴でチンポをピストンさせて腰を叩きつける。

俺の下腹部とチェルシーの尻肉がぶつかる乾いた音が部屋に響き、セックスを盛り上げる。

バックから突かれて、チェルシーの口から洩れる声に甘い声音が混ざりだす。

 

「あぁ……!いい……!メイドまんこいい……!」

 

「チェルシー?よかったですわね。清野様、気に入ってくれましたわ」

 

「は、はいぃぃ……!ううんっ♥」

 

「あぁ……、チェルシー……!」

 

「清野様……!んむ……」

 

俺は腰を振り続けながら、チェルシーの背中に覆いかぶさる。片手でチェルシーの顎を掴み、振り返らせるとその唇を奪い取った。

 

ちゅ、ちゅ、ちゅぱ……♥

 

「ん……♥ んっ、あ、はぁ……♪ キス……されちゃいました……♥」

 

はじめてのセックスに堪える表情ばかりだったチェルシーの表情に笑みが浮かぶ。

 

「チェルシー、もっと動いていいか?」

 

「ふふっ、清野様はご主人様なんですから、お好きに動いていいんですよ?」

 

「じゃあ……動くぞ?」

 

じゅっ、じゅぷ、じゅぽっ、じゅぷんっ♥

 

「んっ♥ んんっ……!あ、あんっ!」

 

ペニスの抽挿を再開したことで、淫らな水音が再び鳴り響く。少しずつチェルシーのアソコもほぐれてきて、感じた声を上げるようになる。

 

「チェルシー、中に出すよ。絶対中に出す……!」

 

「はっ、はいぃ……!あんっ!中に……、中に精子出してください……!あっ、あっ、あっ♥」

 

「くっ……!!」

 

…………びゅるるるるっっ…!!

 

「ひっ!んあぁぁぁぁ!!あぁぁぁんっっ♥」

 

チェルシーの膣奥で欲望が爆発し、精液が注がれる。ほかの男の射精なんて比べ物にならないくらい濃くて、多くて、出されたメスを服従させるザーメンがチェルシーの子宮を満たす。

 

「おめでとう、チェルシー♪ ようこそ、清野様のハーレムに♪」

 

こうして大人びて聡明な美人メイドは、使える主からの祝福を受けて男に奉仕するのが生きがいのエッチな女へと生まれ変わった。

 

 

――――――

―――

 

 

「ん……♥ 今日も、凄い量ですわ……♥」

 

「ふふっ、清野様、眠ってしまいましたよ。可愛い♥」

 

チェルシーの処女を奪ってくださった清野様は、その後もとても興奮していただいて、わたくしとチェルシーを並べてたくさんセックスをして下さいました……♥

私たちを四つん這いにさせて、バックから交互にハメハメしていただいたり……♪ 出しても萎える気配のない逞しいオチンポ様に、わたくしたち二人で一緒にパイズリ奉仕するように命じて、わたくしたちの乳首が互いに擦れて感じている姿に興奮されてお顔にぶっかけていただいたり……♥

大好きなチェルシーと、愛する清野様と3人で盛り上がれて何度もイってしまいましたわ♥

昼すぎから始まったまぐわりだというのに、気が付いたら日が沈んで夜になっていました。そんなにも長い時間勃起を持続できる清野様の性欲はさすがとしか言いようがありませんわ♪

清野様もとても興奮してくださいまして、何度も何度もお射精されて……、さすがに今は目を閉じ、お休みになられています。

 

「本当に、寝顔も素敵ですわ……♥ あぁ、清野様……♥」

 

「ふふっ、本当ですね♪」

 

清野様の寝顔を覗くチェルシーの表情は本当に優しく、チェルシーもわたくしたちと同じく清野様を愛する女になったのだとわかります。

 

「あぁ……、本当に幸せですわ……♥ チェルシーも清野様のすばらしさをわかってくださるなんて」

 

「私も、お嬢様と一緒に清野様に抱いていただけて、幸せです……♪」

 

「きゃっ」

 

チェルシーはそう言っていきなりわたくしに抱き着いてきました。

あぁ……、お肌がすべすべでおっぱいが柔らかくて、同性なのについ、こう、ドキドキしてしまいます……

 

「……お嬢様、少しよろしいでしょうか」

 

「はい?どうかしましたの?」

 

チェルシーと抱き合ってしばらくすると、チェルシーの方から真剣な声でわたくしに話しかけてきました。

 

「お嬢様は清野様のことを愛しているんですよね?」

 

「当然ですわ!清野様に尽くすことこそ、私の生きがいなのですから!」

 

「……では、清野様と御子をなしたいと思ったことは……?」

 

「は、はいぃぃ!?」

 

チェルシーは何を思ったのか、凄いことを聞いてきました。

 

(清野様との赤ちゃん……。あっ、考えただけでお股が……)

 

「……お嬢様、清野様の周りには素敵な女性が大勢いらっしゃいます。そしてその数はこれからも増え続けるでしょう」

 

「そ、そうですわねっ。清野様の器ならば当然のことですっ、さすが清野様ですわっ」

 

「今はどなたも子をなしていらっしゃらないようですが、いつの日か必ず清野様は思うはずです。『自分の子を孕ませたい』と」

 

「清野様が……子作りを……!」

 

清野様の子作り、その言葉を聞いただけで、あれほど注いでいただいて今なお精子が溢れてくる子宮が疼くのがわかります。

 

「清野様ほどの男なら必ず行きつく当然の欲求です。自分が愛した女に種をつけたいと思うのは」

 

「え、ええ……。そう、でしょうね……。ですが、それは……」

 

「『清野様が決めること』ですか?」

 

「……」

 

まるでわたくしの答えを予想していたかのようにチェルシーが返します。

 

(……そうですわ。清野様ほど優れたお方なら必ず子作りをされるでしょう。でも、清野様の周りにはわたくし以外にも本音さんをはじめ、大勢の素敵な女性がいるのですから、誰を孕ませるかは清野様次第……)

 

「……お嬢様、単刀直入に聞きます。清野様と子をなしたくないですか?」

 

「ふぇっ!?」

 

「出過ぎた真似かもしれませんが、私は……、お嬢様に清野様との子を孕んでいただきたいです。大切なお嬢様には、好きな方と結ばれて愛の結晶を宿してほしいんです……」

 

「チェルシー……」

 

「それに……これは勘ですが、清野様はおそらくお嬢様に惹かれはじめています」

 

「え……?」

 

チェルシーが口にしたのは、わたくしにとっては予想もしていないことでした。

清野様がわたくしに惹かれている?確かに何度も体を重ねましたが、あくまでわたくしは性奴隷で……。

 

「ですので、お嬢様も清野様に子作りしたいと言ってもらえるように、清野様を振り向かせる努力をするべきです」

 

「え、で、ですが……」

 

「私も協力しますので、清野様にとっての奴隷から妻を目指して、これから頑張りましょう」

 

「えっ、えぇ!?」

 

あくまで自分は性奴隷、そう思っていたわたくしですが……。チェルシーに言われた子作りの話のせいで、清野様との関係を意識するようになってしまいました……。




いつの間にか文字数が凄いことに……。
次回、アメリカにしようと思いましたが、流石に間延びしてきたのでかっとして日本に帰ろうかと。
世界旅行といいつつヨーロッパしか行ってないなぁ……。


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第75話 篠ノ之神社の夏祭り①★ (本音、いちゃラブ)

最近、メインキャラの出番が少なかったので原点回帰で正妻のほほんさんのターンです。
アーキタイプブレイカーのキャラやアメリカのパイロットたちは次の章で……。


「ふぅ~…、やっぱり我が家が一番だ」

 

「えへへ~、ただいまぁ~」

 

旅行を終えて俺たちは日本に帰ってきた。

世界に向けてハーレムの建国を宣言し、それに向けて活動を始めた俺は、まず手近な女の子たちから紹介された各国の美女たちを、クラリッサやチェルシー、アリーシャといった女たちを抱いてハーレムに抱きこんだ。チェルシーには早速この学園に来てもらい、俺専属のメイドとなってもらうことにした。

だが、まだ足りない。もっと多くの女をこのIS学園に呼び込み、俺専用の巨大ハーレムを作って毎日気に入った女とまぐわって中出ししてやる。

 

(そして、毎日毎日、糞一夏に箒や千冬、他にもいろいろな美女が俺のチンポでアンアン言ってるところを見せつけてトラウマにしてやる……。あ~、楽しみだ)

 

「お~、まさくん、さっそく悪いこと考えてる~」

 

「ん?さすが、よくわかったな、本音。ご褒美にぎゅってしてやろう」

 

「わ~い♪」

 

悪いこと考えてたら勃起してきた。ここは可愛い本音とイチャイチャして発散しよう。

俺はベッドに腰かけて本音を招く。本音は可愛いぽわぽわした笑みを浮かべて俺の膝の上に乗り、抱き着いてきた。本音のおっぱいが胸に当たり、めちゃくちゃ良い匂いがする。俺は思いっきり深呼吸して本音の匂いを堪能する。

 

「えへへ~♪ まさく~ん♥」

 

本音の腕が背中に回りぎゅっと抱きしめられておっぱいが体に押し付けられて柔らかく潰れる。本音は俺に頬ずりをして大好きオーラを出してくる。本音とこすり合わせている頬も、押しつぶれながら揺れてこすりつけられるおっぱいも気持ちがいい。

 

「おりょりょ~?お腹にかたぁいモノが当たってる~……」

 

「大好きな本音と抱き合ってるんだ。愛し合いたいと思っちゃうのは仕方ないだろ?」

 

「大好き……♥ うん、私もだぁ~い好きだよ~♥ んっ!」

 

本音は嬉しそうに顔を綻ばせると普段ののんびりさからは想像できない素早い動きで俺の唇を奪った。

 

「ん……♥ ちゅ、ちゅぅ……」

 

本音の唇が俺の唇に吸い付く。本音の積極的な求めに、俺も興奮して本音をもっと強く抱きしめ、本音の頭を手に持ってますます押し付けた。

 

「んふ……♪ ん、くちゅ……♥ れろぉ……♪」

 

本音は俺からも求められたことにますます喜んで、舌で俺の唇をなぞってくる。

本音の温かい舌が俺の舌を濡らしていく、その感触にゾクゾクとした背徳的な興奮を覚える。

 

「んっ♪ あ、はぁ……♪」

 

本音は俺の反応を見透かして、舌をさらに動かして俺を求める。本音の舌が唇だけでなく、口内に入り込み、唇の裏を、歯茎を、愛撫してくる。

 

(本音の舌……!)

 

「んくっ、むぅ……、んっ♥」

 

口の中という敏感なところをチロチロと舐めてくる本音の舌に興奮させられ、俺もお返しとばかりに舌を出して本音の舌を絡めとった。

本音の温くて唾液に濡れた舌が俺の舌とこすれ、クチュクチュとスケベな音を鳴らす。

 

「んっ……♥ ちゅ……♥」

 

本音は不意を打っての俺の反撃に一瞬驚きはしたが、すぐにそれも受け入れて舌をゆっくりと動かし、ヌルヌルと舌同士を絡め合う。

粘膜と粘膜が擦れ合い、互いの唾液が混ざり合って快楽を生む。

 

「ん……♥ ん……♥」

 

キスの合間に口の端から漏れる本音の吐息が色っぽい。口移しされる唾液から本音の味がして、俺を悦ばせる。

 

くちゅ♥ くちゅ♥

 

部屋の中に、唾液と舌が絡む水音と、本音の微かな吐息だけが響く。

それだけが聞こえる部屋の中で俺と本音は時間を忘れて抱き合い、キスを続けた。

 

「ん、は……」

 

「ん……♥ ふわぁぁぁ……♥」

 

お互いの唾液が混ざり合うくらい、時間をかけて舌を絡めあうキスを堪能し、口を離す。

本音の口から甘い吐息と一緒に昂って溜まった声が溢れる。

 

「本音の唇、柔らかいな」

 

「まさくぅ~ん……、キス、気持ちいいよぉ~……♥」

 

本音はキスですっかり浮かされて、ぽぉっとした声を上げる。まったく、可愛いなあ。本音は。

 

「本音、いっぱいキスもしたし、次はお互いの気持ちいいところ、舐め合いっこしようか」

 

「うん……♥ する♪ まさくんの可愛くって太いおちんちん、パクパクしちゃうね♥ んっ♥」

 

俺たちはもう一度、今度は軽くついばむような軽いキスをして離れ、互いの服を脱がせ合う。

 

「本音、脱がすよ?」

 

「うん、お願いしま~す♪」

 

本音は子供みたいに無邪気に両手を万歳したので、俺は来ていたシャツを脱がせてあげる。

 

「おぉ……、本音のおっぱい……!」

 

「や~ん♪」

 

本音のシャツを脱がせると、健康的なすべすべ肌に、キュッとくびれたお腹のセクシーなお臍、そして本音自慢の巨乳を乗せたミントグリーンのブラと対面する。

一目見ただけで分かる重量感のあるサイズに、ブラの食い込みで分かる柔らかさが目の保養になる。このマシュマロのような胸を好きにできる俺は幸せ者だ。

 

「まさくん、おっぱい大好きだね~。目力凄いよ~♪ ほらっ♪」

 

むにゅ♥ むにゅ♥

 

「おぉ~!!」

 

本音はおっぱいに夢中な俺を誘惑するように、ブラごと自分のおっぱいを寄せ上げて揺すってみせる。本音のGカップの胸がむにゅむにゅと柔らかく震え、俺は生唾を飲んだ。

 

「えへへ~♪ まさく~ん、そんなにおっぱいばっかり見ないで、早く脱がせてよ~」

 

「あ、ああ、ごめんごめん」

 

「………えっちのとき好きなだけ触っていいから」

 

「………っ!」

 

おっぱいに見惚れて止まる俺を本音が指摘し、俺も気を取り直して本音のロングスカートを脱がせようと、本音の腰へと手を伸ばす。近づく俺の耳元で本音は小さい声で小悪魔的な笑みを浮かべてつぶやいた。

スケベ心を完璧に押さえて誘惑してくる本音のことを、目いっぱい愛したくて、俺はせっせとスカートを脱がせにかかる。これではどっちが主人かわかったものではないが、本音になら俺も構わない。

 

「脱がせるよ、本音」

 

「うん、お願い~」

 

俺は前かがみになって本音の腰をまさぐりスカートのホックを探す。前かがみになると目の前に本音のおっぱいがあって本音の匂いがして興奮する。

目の前のおっぱいの誘惑を今は何とか堪え、ホックを見つけて外す。

本音のスカートが床に落ちていき、本音の健康的な白い太股と、ブラとおそろいの色の可愛らしい水玉模様のショーツがあらわになる。

 

「ありがと~、まさくん♪ えへ~、どうかな~?私の下着姿~」

 

本音はそう言って両手を後ろで組み、ほんのり頬を染めてほほ笑んで俺を見つめる。

改めてまじまじと見る本音の下着姿はやはり綺麗だった。

いつもだぼだぼの服を着ているせいか夏なのに日焼けのあまりない白い肌は身体中どこを見ても染み一つない健康的なモチ肌で、ほぼ毎日揉んでも全く飽きの来ない巨乳はブラに包まれ、膨らみを強調して俺を誘う。見るからに柔らかくすべすべの太ももは程よく肉付いていてショーツに覆われた股間と合わせて顔を埋めたくなる。大きく出たおっぱいと対照的にお腹はくびれていて本音のプロポーションの良さを一目瞭然で分からせている上にお臍がセクシーでお腹まで撫でまわしたい。

 

「最高だよ、本音。体のどこを見ても興奮して撫でまわしたい……。可愛すぎるよ」

 

「本当~?わ~い♪ 可愛いって言われた~♪」

 

本音は小動物のような庇護欲を感じるのほほんオーラを発しながら小さくその場でジャンプする。ブラに包まれた本音のおっぱいがゆさゆさと揺れている。

 

「それじゃあ、今度は私がまさくんを裸にしてさしあげよ~♪」

 

下着姿を褒められてすっかり上機嫌の本音の手が俺の服に伸びる。

 

「は~い、シャツを脱がせるね~」

 

本音に言われるままに腕を上げてTシャツを脱がしてもらう。夏ということもあり、上半身はシャツ一枚にしていたため、すぐに半裸になった。

 

「わは~♪ まさくんの裸、かっこいい~……♥」

 

「そうか?」

 

「うん……♥ かっこいいよぉ……♥」

 

本音は俺の裸を見て顔を綻ばせる。正直、特に鍛えてもいない普通の裸だと思うが本音にとっては違うらしくうっとりと幸せそうにしている。そんな顔をされるとこっちも嬉しくなる。

 

「そして、まさくんのシャツ……♥」

 

本音は脱がせた俺のTシャツを抱きしめ、自分の顔に押し付けた。

 

「まさくんの……匂い……♥」

 

本音は俺のシャツの臭いを嗅いで目をトロンとさせる。こんなことなら俺も脱がせたての本音の服の匂いを目の前で嗅いでやればよかった。

 

「ふぁぁ……♥」

 

「本音、早く脱がせてくれよ」

 

「は~い、ごめんなさ~い」

 

さっきのお返しの意味も込めて服を脱がせるように催促する。

本音は渋々シャツを置いて床に膝をつき、俺の前で跪いた。

 

「えへへ~♪ 今日のまさくんのおちんちんはどうかな~?きゃんっ♪」

 

本音は甲斐甲斐しくズボンのベルトを外し、ファスナーを下ろす。半勃ち状態の俺のチンポで盛り上がったトランクスがファスナーの間から顔を出して本音につきつけられる。

 

「うんうん、今日も元気で頑張ってるね~」

 

本音の手でズボンが下ろされ、パンツ一丁になる。さらに本音はウキウキとトランクスを掴んで、焦らすようにゆっくりとトランクスを下ろした。

 

「それでは~、まさくんの女の子大好きなおちんちんとご対面~♪」

 

ぶるんっ

 

「きゃんっ♪」

 

本音は楽しそうにパンツを下ろし、解放されたペニスと対峙して嬉しい悲鳴を上げた。

 

「えいっ」

 

「お……」

 

「ふわぁ~……、今日もかわいいよぉ、まさくんのオチンポ……♪ 今日もい~っぱい気持ちよくしてあげるから、たくさん射精頑張ろうね~♥ シ~コシコ♪」

 

本音は竿を手で持ち、俺のチンポに話しかけて励ます。好きな女の子が自分のチンポに話しかけているエッチな姿と優しく触れる程度の手コキが俺を悦ばせる。

俺は自分のチンポを優しく励ましてくれる可愛い彼女の頭に手を乗せて撫でる。

 

「えへ~♪」

 

(かわいい)

 

頭を撫でられた本音は嬉しそうな声を上げて笑顔を見せる。眩しいくらいに綺麗な最高の笑顔だ。

 

「……ね~え、まさくん、せっしーとなにかあった?」

 

「セシリアと?イギリスにいた時、チェルシーと一緒に何度も抱いてあげたけど、セシリアがどうかしたか?」

 

「う~ん……、なんかね~、せっしーの様子が気になったというか~……。いつも以上にまさくんのことをウットリ見てるみたいな……、ううん、ごめんね、なんでもないよぅ」

 

「?……ああ、たぶん、それは……チェルシーのこともハーレムに加えてやったからじゃないか」

 

なんでもセシリアの両親はすでに死別していて、チェルシーが唯一セシリアにとって心を許せる家族だったらしい。そんな唯一の家族同然の人を墜としてハーレムに加えてくれてセシリアも感激しているんだろう。可愛い奴だ。

 

「そんなことより本音、早く舐め合いっこしよう」

 

「もぉ~、まさくんのえっち~♪ それじゃあまさくん、ベッドに寝転がってね。おちんちん舐め舐めしてあげるから~」

 

「よ~し、それじゃあ俺は本音の可愛いおまんこを舐めてあげよう」

 

俺は本音に手を引っ張られ、ベッドの上にあおむけに寝転がる。久々の自室のベッドはやはりいい。本音と何度もこのベッドの上で体を重ね合った。やっぱり我が家が一番だ。

俺のチンポも楽しみに天井を向いている。これまで何人もの女を落としてきた凶悪な女殺しチンポだ。

 

「よいしょ……、それじゃあ失礼しま~す」

 

本音は寝転ぶ俺の上に跨り、四つん這いになる。

俺の目の前には可愛いショーツに包まれた本音のエッチなお尻と、その下で少し盛り上がったところ、女性器が現れる。

 

「えへ~、まさくんのおちんぽ、おっきいよぉ♥ ん、よいしょ……」

 

本音は自分の背中に手を回し、ブラのホックを外す。背中越しでよくは見えないが、本音の大きさにしては少し窮屈なブラから美巨乳がぶるんと揺れて解き放たれたのがかすかに見えた。

 

(あぁ……本音……エロい、エロいよ……)

 

俺は本音の扇情的なエロスに飲まれながら、本音のお尻へと手を伸ばしてショーツを掴む。

 

「きゃんっ」

 

本音の可愛いショーツを掴んでずり下ろすと、健康的でぷるんとした本音のお尻と対面する。そしてその下にはふにふにの土手肉でぴっちりと閉じた本音の女性器が、何度も俺のチンポを出し入れされたにもかかわらず、処女のように綺麗なままの俺専用の愛の穴があった。

 

「本音の、おまんこ……」

 

「ん……、まさくんに、見られてるよ~……」

 

俺は導かれるように、手を勝手に女性器へ伸ばしていた。

 

くぱぁ♥

 

「あんっ♥」

 

「綺麗なピンク色……、エッチだ……、んっ」

 

俺は頭を軽く起こし、指で広げた本音の女性器へと口をつけた。本音の甘い匂いに混ざって女性器の甘酸っぱい独特の、男の性欲をくすぐるむんとした雌の匂いがする。

これから俺のチンポを優しく包んで愛してくれる本音のアソコの入り口に舌を伸ばして優しくゆっくりと舐める。

 

くちゅ♥

 

「ふぁ……、んっ、まさくん、変じゃない?」

 

「変どころか、綺麗でエロいよ、本音のおまんこ……んくっ」

 

「やん♥ まさくんの舌ぁ、くすぐったくて、気持ちいいよぉ……♥ まさくん……ちゅっ♥」

 

「うぉっ……」

 

本音の柔らかい唇が俺のチンポの先に触れて、キスをする。敏感な亀頭に触れる温かい感触に声が漏れる。

 

「まさくん……、私も……、舐めてあげるね?んっ……」

 

「あ、あぁ……!」

 

ちゅ、ちゅぷ、ちゅぱっ、ちゅっ、ちゅぅぅ……、くちゅ、ちゅぱ、ぴちゃ…、れろ……

 

「ん……♥」

 

本音の唇が俺のチンポの先を飲み込み、吸い付いてくる。吸い付かれてさらに敏感になったチンポの先に本音の温かい舌が下りてきて舐め回す。

 

「あぁ……、本音……っ、ん……!」

 

「ひぁっ!?」

 

生暖かい、ぬめったものが性感帯をなぞる感触にゾクゾクして声が漏れる。

本音の奉仕に負けまいと俺も本音の膣の中に舌を入れて温い肉を舌で舐めて愛撫する。

 

「ん……♥ まさくん……、んんっ……!」

 

本音の口が奥まで俺のモノを咥えていき、竿の中ほどまで温かい感触に包まれる。

 

「ん……♥ ん……♥」

 

くちゅ…… くちゅ…… くちゅ……

 

本音の口がゆっくりと上下に動き、俺の肉竿の上を唾液で濡らし、吸いながら愛撫する。

唾液が竿に絡み、吸い付かれるスケベな湿った音がゆっくりと部屋に響く。

股間から感じる甘くて気持ちのいいあったかい感覚に天国にいる気分だ。

 

(本音……本音……)

 

ちゅっ、ちゅくっ、ぴちゃ……

 

俺は本音の尻を掴み、性器の割れ目に息を吹きかけ、舌を挿入し、肉壁に舌を押し付けるように舐め回す。舌を動かすと本音の尻がビクンと震え、下から感じる本音の体温が高まっていくのがわかる。

 

「ん……♥ ん……♥」 

 

「んく……、んっ」

 

ちゅっ、くちゅ……

 

本音の口からはくぐもった息遣いと唾液の音が響き、俺のチンポが脈を打って膨らんでいく。

本音の膣穴が舐めているうちに体温を上げてヒクついて、奥の方から唾液ではない体液が分泌されて垂れ落ちる。

 

(本音の……愛液……)

 

くちゅ、くちゅっ♥

 

「んんっ……!んっ、ん~……!」

 

好きな女の感じた蜜がいとおしくて、俺は舌で愛液を受け止めて味わう。

舌をさらに動かして抽挿して本音の肉壁を往復する。本音の息遣いが荒くなるとともに、本音の尻が震えたあとに分泌されるおつゆの量と濃さが増し、舌に絡んでくる。

俺はそれらを舌で受け止めて嚥下する。本音のスケベな味が喉から鼻孔までを支配して、舐めているだけでチンポに血液が集まり、性欲が膨らんでいく。

 

「んんっ……!む、んんっ……♥」

 

本音も負けじと俺を悦ばせようと口をすぼめ、唇でカリを包みながら亀頭を吸い、鈴口に舌を入れる。

性感帯を的確に刺激する本音の舌使いに腰が浮き、小便を漏らす感触に近い、先走りが漏れ出る感触がする。

舌で開かれた先端からあふれたカウパーが本音の舌に絡めとられて唾液と混ざって舌でカリに塗られていく。本音の妙技に頭に靄がかかりこのままイかされそうになる。

俺も舌を奥まで入れてうねうねと本能のままに動かして本音のお腹の肉を舐めまくる。本音の膣から垂れる愛液の量も増えて俺の口の端から舌で捉え切れない分が垂れる。

俺も本音ももう交尾の準備ができていることは明らかだった。

 

(く……!もう……!出そうだ……!)

 

「あうっ……!ふぁ……♥」

 

このまま、本音の口内にぶちまけそうになる、そう感じた直前に本音の方がチンポから口を離して背をのけぞらせた。

本音の舌から極まった絶え絶えな息が漏れ、体が長い時間制止したのち、大きく痙攣する。

 

「あ……、ん……♥ まさくんの舌ぁ……♥ 気持ちいいよぉ……」

 

「ん……、俺も……、本音のフェラチオ気持ちよすぎて腰抜けそうだ……」

 

「んっ……、本……当……?」

 

「ああ……、本音……俺もう我慢できない……。ここに挿入れたい……!」

 

「うん……♥ 私ももう我慢できない……。おちんちん、おまんこにハメて?」

 

もう理屈なんて関係ない。ただ、目の前の雌の性器に自分の雄の性器を入れて一つになりたい。シンプルな原始的な欲求が俺を支配する。

俺は膝立ちになり、ベッドの上にあおむけになって脚を広げ扇情的に待ちわびる本音の姿を見下した。

 

「本音……」

 

「うん……、来て……♥」

 

本音は割れ目に手を当てて膣穴をくぱぁと広げる。ピンク色の肉がヒクついて、白く濁った汁が太ももにまで垂れ落ちる。

本音の顔ももう待ちきれないという切なさそうな顔をしていて俺を求めている。

 

「んっ……」

 

俺は本音の太ももを腕に抱き、脚をさらに広げさせる。腕に抱いた太ももは柔らかくてすべすべでいつまでも撫でまわしていたいくらいだ。

俺は本音の唾液で濡れた竿を手に持ち、本音の割れ目にペニスを擦り付ける。

 

「ぁん……♥」

 

垂れた愛液に亀頭が触れてくちゅくちゅと卑猥な音を奏でる。本音の口から甘い声が漏れて期待したまなざしで俺を見つめる。

 

「挿入れるよ……」

 

くちゅ……♥

 

「んっ……!」

 

腰を前へと突き入れると、本音のアソコがうねり、温かい膣肉が俺のペニスを飲み込んでいく。

 

「ふわぁぁぁ……、太いよぉ……」

 

「うぁ……っ、本音のおまんこ……、あったかくて気持ちいい……」

 

「うぅん……、まさくんのおちんちん……はいってきてるよ~……、あぁん……」

 

何度も俺のモノを咥えこみ、俺のチンポを覚えこんだ本音の膣が俺のチンポを包み込み、奥まで導いてくる。

柔らかくてヌルヌルの本音のおまんこにチンポが溶かされてしまいそうだ。

 

「あっ、あんっ!まさくん……!きて、きてぇ……!あぁんっ!」

 

「本音……!く…うぅ……!」

 

ぬぷんっ

 

「ふっ……!わぁぁんっ……♥」

 

俺は腰を一気に突き入れて、本音のおまんこの一番奥まで巨根で貫いて一つにつながった。

本音のおまんこは柔らかいのに、キュウキュウときつく締め付けてきて、穴全部で射精を促してくる。

本音と俺は一番深いところで合体し、一つになって満たされている。

 

「んっ……、ふわっ……、まさくぅん……」

 

「はっ、はぁっ、本音……!」

 

……ぐちゅっ♥

 

「あんっ!」

 

もう我慢できない。俺はベッドシーツに手をついて本音に覆いかぶさって腰を前後に動かした。愛液で濡れてトロトロの膣道を俺のチンポが抽挿し、快感を生む。

チンポを本音の奥まで突き入れると、亀頭の先が子宮の入り口にキスをしてここに種をまきたいというオスの本能が膨らみ、頭をぼやけさせる。最奥まで突き入れられた俺のチンポを本音の柔らかいオマンコ肉が優しく包みこみ、チンポを引き抜くときにきゅうと締り、竿を締め付けてカリに引っかかることで擦れ合う快感を生む。

チンポが溶けそうなほど気持ちよくて、腰を出し入れする動きが止まらない。

 

ぬちゅっ、ぐちゅ、ぐっちゅっ、くちゅっ、じゅぷっ

 

「あっ、あんっ、あんっ、あぁんっ♥」

 

「あっ、くっ、うぅぅ……!」

 

腰を振りただただ性器を擦り付け合うセックスの音が俺たちをさらに高まらせる。チンポを突き入れる度に本音の顔が快楽にゆがみ、好きな女を感じさせているオスとしての充足感が快感とともに押し寄せる。

 

「本音……!本音……!」

 

「やぁぁぁんっ!ふわっ!あぁん……!まさくぅん……!」

 

本音をもっともっと俺のチンポで感じさせたくてピストンが獣のように激しく乱暴になる。愛液がこすれて泡立つ音さえも今は心地よい。セックスが気持ちよくて何もかもどうでもよくなる。

 

「本音ぇ……!」

 

むにっ

 

「あんっ!」

 

突き入れる度に激しく揺れる本音の胸に俺の手が知らぬ間に伸びていた。汗ばんで温かくて、どこまでも柔らかい本音の乳に俺の手が沈み込んで本音の胸の形を変える。

 

「本音のっ、おまんこもっ、おっぱいっ、最高……!気持ちいい!」

 

「あぁんっ!わたしもっ、きもち、良いよぉ!あんっ!ちんぽぉ……、もっとおちんぽぉ……♥」

 

「あぁ!ズボズボしてやるっ!」

 

「あひぃぃんっ!!」

 

俺は本音の胸を乱暴に揉みしだきながら、本能のまま、腰を乱暴に激しく前後させてピストンする。性器と性器、肉と肉が擦れ合ってぶつかる音が部屋中に響く。

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!

ぐちゅっ!ぐちゅっ!ぐちゅっ!

 

「あっ♥ あっ、あんっ♥ イクっ、またイっちゃうぅ……!まさくんちんぽでイク……!」

 

「ああっ!おれも、本音まんこに中出ししてっ、くぅ……!」

 

こんなのもう我慢できない。感覚がマヒするくらい擦れ合っているのに、気持ちよすぎるペニスが膨張しているのがわかり、本音の中で種を放とうとする。

本音の脚が俺の腰に回り、中出ししてと言葉にせずとも懇願してくる。そんな本音の愛おしい姿にオスの欲求が膨れ上がり限界を迎える。

 

「本音ッ、本音っ!」

 

「あっ、あんっ!まさくんっ、ふわっ、まさくんっ……!あ、あ、あぁぁん……!」

 

「本音ぇ……!くっ……!うぅぅぅ……!」

 

……びゅるっ、びゅっ、びゅるっ……!

 

「んひぃんっ……!あっ……!あっ……!あんっ……♥」

 

本音の膣内の最奥までチンポを突き入れると、本音の膣がきつく締め付けた。

限界まで膨らみあがった俺のチンポはそれで限界を迎え、亀頭の先を子宮口に押し当てて精液を排泄した。

 

「くっ……、あぁ……」

 

びゅるっ、びゅるるっ

 

「ふわっ……♥ あぁぁぁん……っ!あんっ……!あつい、よぅ……!」

 

本音の膣の気持ちよさのあまり射精が収まらない。チンポが本音の中で何度も何度も脈を打って溜まったザーメンを吐き出す。本音は精液を受け止める度に絶頂の声とともに体を痙攣させる。

俺は収まらない射精の快楽を味わい続けながら、本音の体の上に倒れこんだ。

ぼやける意識でかすかに本音の腕が背中に回り、強く抱きしめられたのがわかった。

 

 

――――――

―――

 

 

「うぅ~、お腹、タプタプだよ~」

 

「ありがとう……本音……、俺の精液受け止めてくれて……」

 

「えへへへへ~♪」

 

収まらないんじゃないかと思ったほどの長い射精を続け、俺はすべての精液を本音の中に注ぎ込んだ。本音はその度に口からよだれを垂らして何度も絶頂してよがった。

今、俺たちは繋がったまま、ベッドの上で幸せな気怠さに包まれて愛を囁き合っている。

大量のザーメンを受け止めた本音の膣穴にはペニスの栓がされて、注がれた精子を逃がさずにお腹に閉じ込めている。

本音は俺に背中を預けて寄りかかり、少し膨らんだ自分のお腹を撫でていた。

俺は後ろから本音のことを抱きしめ、汗ばみ、しっとりとした本音の胸を鷲掴みにしていじりながら、本音のサラサラの髪の毛を撫でてあげている。

 

「まさくん、い~っぱい出したね~。気持ちよかった~?」

 

「うん、最高に気持ちよかった。本音、好き、大好き」

 

「わは~♪ もっと言って~♥」

 

「ああ。本音かわいい。大好き。エッチだ。セックスしたい。ずっと一緒だ」

 

「はにゃ~ん♥ 嬉しすぎてまたイっちゃいそ~♪」

 

本音は嬉しさのあまり顔を綻ばせて、頭を俺の肩にこすりつけてじゃれつく。セックスの余韻を堪能しながら俺たちはイチャイチャしていた。ああ、幸せだ。

 

コンコン…

 

「ん?」

 

「おりょ?誰だろ~?」

 

セックス後のイチャイチャタイムを楽しんでいると誰かが部屋のドアをノックする。

 

「入っていいぞ」

 

ノックの主に俺はその場で入室を許可する。今の俺たちはどう見ても事後の淫らな姿をしているが別に気にすることはない。この学園の女は皆、俺とセックスする仲だ。堂々としていればいい。

 

「し、失礼するぞ……」

 

ドアを開けて入ってきたのは箒だった。箒は谷間を出した黒のミニスカワンピースというラフで露出の多い格好で俺を尋ねてきた。一夏が見たらよだれ垂らしてオカズにしてたな。

 

「なっ!ななな……!」

 

「ん?どうした、箒?」

 

「ど、どうしたって、その格好……!」

 

「ん~?ああ、エッチした後だったから~」

 

「別にいいだろ?箒だってもう生娘じゃないんだし」

 

「そ、そうだが……!だからってドアを開けたら事後で抱き合ってたら面食らうだろう!?」

 

俺とセックスするようになったとはいえ、箒はまだ少し性的なことへの耐性が少ないようだ。まあそこも可愛いからそのままにしておくが。

箒は、汗だくで抱き合う俺たちの裸姿や、繋がり合ったままの性器に顔を赤らめながらもガン見して唾を飲み込む。

 

「で、何か用か?」

 

「あ、ああ……。こほん、そ、そのだな……、実は……、夏祭りに行かないかと誘いに来たんだ……」

 

「夏祭り?」

 

「あ、ああ。私の実家でやる夏祭りのことなんだが……」

 

俺は箒から夏休みのデートに誘われた。

 




ということで、夏祭りです。
箒の出番を大目にする予定。


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第76話 篠ノ之神社の夏祭り②★ (箒、手コキ 雪子、見せつけ・中出し)

年度末で忙しく、またも間隔があいてしまいました。


篠ノ之神社。箒の実家で、剣道道場も開いている由緒ある神社だとか。

束のせいで保護プログラムがどうとかで、箒は長らく思い入れのある生家を離れていたが、IS学園に入学したとかどうとかで、ようやく自分の家を訪ねることができたとか。現在、篠ノ之神社は箒のおばが管理しているとか。

 

(と、まあ色々説明は受けたわけだけど、大事なのはお祭りがあるってことだ!)

 

お祭りっていいよね。特に今年の夏は可愛い彼女もたくさんいることだし。浴衣姿の皆を愛でてリア充満喫してやるぜ。

 

……で、今俺が何をしているかというと……。

 

「ああ、懐かしいな。おば様に会うのも久しぶりだ」

 

俺の目の前には『篠ノ之神社』ののぼりがいくつもたてられたなかなかにご立派な神社。

俺は箒とともにお祭りの日よりも前に篠ノ之神社を訪ねていた。

境内では、長机や案内の看板を用意している人たちの姿が見られる。お祭りの規模もなかなかのものみたいだ。

 

「ま、勝、こっちだっ」

 

神社の様子を見つめる俺の手を箒が掴み、引っ張る。こんな可愛い女の子に手を取ってもらえるなんて幸せだなあ。

 

「会場設営で人が行きかってるからな。裏の勝手口の道場の方から帰るんだ。ほ、ほらっ」

 

箒はつないだ俺の手をにぎにぎして堪能している。なかなかのムッツリだ。俺もにぎにぎして堪能しておこう。

 

「っ!!」

 

箒の方が小さくびくっと震える。うん、柔らかい。

 

「い、いいい、いくぞっ」

 

箒は誤魔化すように俺の手を引いて歩きだした。その割にはニヤケ顔を隠せていないが。

さぁて、せっかくの女の子とイチャつける夏祭りと箒の実家堪能だ。じっくりとした準備しておかないと。

俺は箒と仲良く手をつないで篠ノ之神社へとお邪魔した。

 

 

――――――

―――

 

 

「おかえりなさい、箒ちゃん。本当、綺麗になったわね」

 

「い、いえ。そ、そんな綺麗だなんて……、私など」

 

「そんなことないわよ。箒ちゃん、すっごく綺麗よ。こんなにもかっこいい人に見染めてもらって、羨ましいわあ」

 

「あうっ……」

 

「ありがとうございま~す。雪子さんもマジ綺麗っすね」

 

「まあ、こんなおばさんに、お上手♪」

 

俺と箒は、これまたご立派な和室で、箒たち一家に代わって篠ノ之神社を管理している箒のおば、雪子にご挨拶をしていた。

箒のおばだけあって、雪子はかなりの美人だった。箒のISの色にも似た、華やかな紅色の着物を着こなした和装美女だ。黒い髪をボブヘアにしていて、年齢を全く感じさせない整った顔立ちの優しそうな女性だ。

 

(う~ん、美味しそうなお姉さんじゃあないか。味見してあげないとなぁ)

 

俺は雪子に見とれながら、どうやって抱いてあげるか考える。和装美熟女のまんこに俺の勃起チンポをぶち込んで、絶頂した姿を堪能したい。

そうと決まればさっさと有言実行。性奴隷は多いに越したことはない。俺のハーレムに加えてあげよう。

世界一かっこいい俺のチンポをハメてもらえるなんて、幸せ者め。

 

「雪子おばさまには神社の管理をお任せしてしまって……、本当に申し訳ないです」

 

「いいのよ~、箒ちゃん。箒ちゃんもいろいろと大変だったんでしょう?でも、こうやってまた帰ってこれて、おばさん嬉しいわ~」

 

箒と話に花を咲かせてほほ笑んでいる雪子は綺麗だなあ。それにしても本当にいくつ何だろうか。蓮といい、20代に見える美貌なのに実年齢はそれ以上だっていうんだから、驚きだ。まあ、女がきれいなままでいるのはウェルカムだからいいけど。

 

「それでそれで、箒ちゃん、清野くんとはどこまで行ったの!?」

 

「ふぇっ!?」

 

雪子は目を輝かせてぶっこんで来た。この人結構、イケイケ系なのだろうか。

 

「この間のテレビ見たわよ~、あの束ちゃんがあそこまで骨抜きになっちゃうくらい素敵な男の子と手をつなぎながら帰ってくるなんて♪ あ~あ、箒ちゃん、束ちゃんが羨ましい~♪ で、どうなの?束ちゃんみたいにエッチなことは済ませた?」

 

「お、おば様!!べ、べべべ別にいいでしょう!!」

 

「え~?だってぇ、あのテレビを見てた女の人ならみんな思ってるわよ?あんなにもかっこよくて、おちんちんも立派な男の人に抱いてもらえるってどんなに気持ちいいんだろう?って。箒ちゃんも一夏くんなんかより素敵な男の子に出会って……。で、どうなの?清野くん?」

 

「そうだなぁ。箒の処女オマンコは最高だったな。はじめてなのにキュウキュウ締め付けてきて、ものすごい乱れてきてさあ。中出しされながらキスもねだられたし」

 

「ま、勝っ!!」

 

「ま、まぁ~……、箒ちゃん……ずいぶん進んでるのね……。中に出してもらってるなんて……、世界中の女の子が嫉妬しちゃうわよ」

 

雪子は少し顔を赤らめながらもにやにやと下世話に笑いながら、箒の猥談を赤裸々に聞き出してくる。なので俺も堂々と惚気て箒のスケベなところを教えてあげた。

いや~、改変能力を使って世界中の美女を俺に惚れさせるための放送だったがうまくいってるな。アリーシャといい雪子といい、俺に抱いてもらえることを夢見て淫らな妄想にふけってる。世界中の女の心を支配しているのが実感できる。

今目の前にいる女も、今日初めて会う俺に抱かれている姪っ子を羨んでいる淫乱女になっている。

 

(こういう時は直球勝負が一番だな!)

 

作戦は決まった。これから雪子は俺の女になることが決定!オマンコ堪能させていただきます!

 

「なあ雪子、俺に生ハメセックスしてもらってる箒のこと、羨ましい?」

 

「え?それは、そうね。こんなにかっこいい男の子とそういうことしてる箒ちゃんが羨ましいわ」

 

「雪子は俺とセックスしたい?」

 

「え?そ、そんな……、清野くんみたいな若くてかっこいい男の子がこんなおばさんをからかうんじゃありませんっ」

 

「そんなことないよ。雪子は綺麗だよ。俺、雪子とセックスしたい」

 

「はぁ…、まったく、おばさまにも手を……」

 

「なあ、箒、お世話になったおばさんにはお礼をしてあげないといけないよな?」

 

「そうだな……、雪子おばさまには姉さんのせいで迷惑をかけた。その恩返しをしなくては……」

 

俺は立ち上がり、雪子に微笑みかけてやった。

俺とセックスできるなんて、この世界の女にとっては最高のご褒美だろう。

 

「雪子、命令だ。『服を脱げ。脱いで俺に奉仕しろ』」

 

「………はい……」

 

俺の命令が頭に刷り込まれ、雪子は首を縦に振った。

 

「束のせいで、こんなに綺麗なのに独り身なんてかわいそうだからな。俺の性奴隷にしてやるよ」

 

「はい……、とても嬉しいです……♥」

 

雪子は俺の最低の発言を好意的に受け取り、幸せそうに頷いた。紅色の帯に手をかけてほどいていく。

 

しゅる……

 

雪子の帯がほどかれ、畳の上に落ちる。帯で止まっていた紅色の着物がはだけ、白くくすみのない若々しい太ももとお臍が色っぽいすべすべのお腹が曝け出される。

 

「ん……♥」

 

雪子が腕を広げると、はだけた着物が開かれて、程よく熟れていながらも若々しい裸と、白い和装下着があらわになる。

 

「いい眺めだ……」

 

俺は太ももから胸まで、体中を視線でなぞり、楽しみながら、雪子のそばに歩み寄り、顎を持ち上げた。

 

「ん……♥」

 

ちゅっ……

 

俺は興奮して乾いた自分の舌を舐めてから、唇を奪ってやった。雪子の潤んだ唇と触れ合うところが熱くなり、湿った唇同士がこすれ合い、欲望が膨らむ。

 

「んんっ……」

 

「んっ…!はぁん……」

 

ちゅ、ぴちゃ……、ぴちゃ、くちゅ……♥

 

俺は雪子の口内に舌をねじ込み、舐め回す。

雪子は俺の舌を受け入れ、口内を蹂躙する俺の舌に自分の舌を重ねて唾液を刷り込む。

唾液が交換され合って、くちゃくちゃといやらしい水音が蝉の声に混ざる。

 

「ん♥ んふ……♪」

 

雪子の腕が背中に回り、俺に抱き着いてくる。腕に引っかかったままはだけた着物が俺と雪子を包み込む。

ブラ越しに、着物の上からではわからなかった、篠ノ之一族特有の巨乳が押し当てられる。

雪子を満足させようと俺は舌をねっとりと絡め、クチュクチュと音を立てながら唾液を舐めとり、ベロチューを堪能する。

 

「ん……、あはぁん……♥」

 

雪子が俺を抱く力が強くなり、下が激しく絡んでくる。荒くなっていく吐息が俺を興奮させる。

 

「ん……、あは……♪」

 

互いの唾液が混ざり合い、口同士が溶けあうような感覚に包まれる。

雪子の足腰から力が抜けていき、俺にしがみつくように堪え、舌が抜けていく。

 

「ぁん……♪ すごい……キス……♪」

 

俺たちの口の間に唾液の橋ができて切れる。

雪子はぼぉっとした声で満たされた声を上げた。

 

「雪子!」

 

「あんっ」

 

俺は畳の上に強引に雪子を押し倒す。

色気のある鎖骨もその下のおっぱいも見放題の男優位のいやらしい体勢だ。

 

「おっぱい……!」

 

「きゃっ」

 

地味な白い和装ブラだが、雪子ほどの美人だとそれも可愛く見える。乱暴にブラをはぎ取ると、乳首がブルンと揺れながら大きな乳房が解放される。

Fカップはあるだろう、豊満な胸は色白なのに、乳首は紅色で勃起していて目を引く。

夏の暑さもあり、微かに汗ばんでいる。

髪は短いが、どこか箒と似た面影のある整った顔が不安半分、期待半分に俺のことを見つめる。

 

「雪子ぉ……、大きくて良いおっぱいしてるなぁ」

 

俺は雪子のデカい胸へと手を伸ばし、鷲掴みにする。

 

むにゅぅ……♥

 

「あんっ!」

 

俺の手が柔らかいおっぱいに埋まっていく。

箒たちのまだ若いおっぱいとは違う、柔らかくて、手に吸い付いてくる感じの程よく熟れた巨乳が気持ちいい。

 

「雪子!雪子!」

 

「やんっ♪ 乱暴ぉ♪」

 

俺は雪子の胸をムニュムニュと、乱暴に揉み、楽しむ。

手に収まりきらないおっぱいの肉が指に食い込み、指の間から出た乳首が痛いくらいに膨れて存在を主張する。

揉むだけじゃ満足できず、俺はその乳首を口に含み、吸い付いた。

 

「あむっ」

 

「あんっ、だめぇ……、汗かいてるからぁ……」

 

「んっ……♪ ちょっとしょっぱくて、美味しいよ、んっ……♪」

 

デカパイを揉みほぐしながら、コリコリの乳首を口をすぼめて吸い、舌で転がして楽しむ。

手でも口でも、感じるおっぱいは柔らかくて気持ちよく、硬い乳首は舌で触れる度に少しずつ硬さを増し、雪子の声を甘くしていく。

 

ちゅっ♥ ちゅっ♥ ちゅぱっ♥ ちゅぅぅぅ……

 

「はうっ……!……!っ吸っちゃ、…だめぇ……っ」

 

ダメというのに、雪子の乳首は硬さを増し、柔らかい乳房は手から離れず、俺の手に吸い付く。

 

「………まったく、本当におっぱいが好きなんだな、勝は……」

 

箒は呆れた声で俺の背中に抱き着き、薄手のワンピース越しにおっぱいを押し付けてくる、クラス一の爆乳が俺の背中で押しつぶされて、気持ちがいい。

箒の手が俺の股間へと伸びて、ズボンのファスナーを開けて俺のチンポを手に取る。

 

「まったく、この女啼かせで雪子おばさまのことも墜とすつもりだな……、本当に底なしだな……、ん……♥」

 

シュッシュッ……

 

「うぉ……」

 

箒は優しい手つきで俺の竿を擦り、扱く。

おばの巨乳を吸いながら姪っ子に手コキしてもらえるなんて最高すぎる。

 

「んっ、くぅ……」

 

「ふわぁぁぁ……、乳首ぃ……♥ 引っ張っちゃ、やだぁぁぁ……」

 

乳首を甘噛みして、引っ張ってやると、雪子の口から蕩けた声が漏れ出る。

 

「んっ、ふぅ……」

 

ちゅ、ちゅぱっ

 

「やっ!ふわっ……、あ、あぁぁんっ……♥」

 

年上の女性の乳を吸って甘える背徳的な幸せが心地よい。

 

(箒のおばさんのアソコ……)

 

…くちゅっ♥

 

「ひやっ!?」

 

俺は左の手を下着の中に突っ込み、割れ目を指でなぞる。

体温で温まったショーツのぬくもりを手の甲で感じながら、指先で熱く湿った割れ目に指を這わせる。

 

くちゅ♥ くちゅ♥

 

「あっ……!あんっ……♥」

 

指先で膣穴をほぐすようにゆっくりとかき混ぜながら手マンしてやると、穴の奥から熱くて重い濃厚な愛液が垂れてくる。

 

「おば様……、こんなに乱れて……、んっ……」

 

シュッシュッシュッ

 

(あぁ……箒の手、気持ちいい……それに、耳に箒の息がかかってゾクゾクする……)

 

「くぅ……!んっ……、あんっ」

 

ほぐれた膣に指を入れていき、軽く指をまげて肉の壁を軽くこする。

雪子の膣が締まってきて、指に吸い付いてくる。

 

「んっ……!んんっ……!ふ、ん……♥」

 

雪子は口を押えて喘ぎ声を殺す。外には祭りの準備をしている人たちもいる。その羞恥心もあるんだろう。

 

「んっ……、ぷはぁ……♪」

 

「あんっ!」

 

乳首を口で引っ張り、解放してやると、雪子は堪えきれずにエロい声を出してのけぞった。

 

「んっ、はぁ……、はぁ……、はぁ……、ん……」

 

「気持ちよかった?」

 

「ん…、う、うん……凄いのね…、清野くんは……。………箒ちゃんも骨抜きになっちゃうわね」

 

「お、おば様!!」

 

着物の上に寝転ぶ雪子の白い肌に玉のような汗が浮かび、エロい体がさらに扇情的になっている。

白いショーツにはシミが浮かび、チンポを待ちわびている。これを見て犯さないのは男が廃る。

 

「さあて、それじゃあ雪子、箒の前で犯されて雌の悦び味わおうか」

 

「まったく……!こんな、見せつけて……!」

 

「ん…、箒ちゃん、ごめんね。おばさん、もう我慢できないの…」

 

雪子は体だけでなく、心の準備ももうできている。俺はショーツに手をかける。

 

「脱がすよ」

 

「う、うん……、おねがい……、します……」

 

白いショーツを脱がすと、黒い陰毛に愛液の雫がついたヴァギナが現れる。

綺麗なお姉さんのアソコをまじまじと見れて幸せです。

 

「綺麗なおまんこだ」

 

「やだ……、口に出さないで……」

 

「ここに俺のチンポを入れてあげるね。めちゃくちゃ気持ちいいからどんどん乱れるんだよ」

 

「うぅ……、もう……」

 

「それじゃあ、そろそろ俺もセックスしたいから、始めようか」

 

「……ああ、わかった。おばさまのことを気持ちよくしてあげてくれ……」

 

箒は名残惜しげに、俺のチンポから手を離して背中から離れる。

箒の手から離れたことで勃起したチンポが重力に逆らい天井を向いて、雄として存在を主張する。

 

「きゃっ」

 

雪子は可愛らしい悲鳴を上げつつも視線が俺のチンポに固定されている。

 

(そうそう、もっと見てくれよ)

 

美女が俺のチンポに釘づけになっている。その事実だけで興奮してくる。

どんな美女もこのチンポでめちゃくちゃにしてイキ狂わせられるなんて、まったく改変様々だ。

 

「それじゃあ、チンポハメま~す♪」

 

くちゅ……♥

 

「んっ……」

 

俺は雪子の腰を掴んで、チンポを濡れた割れ目にあてがう。

チンポの先が触れただけで、雪子は甘い吐息を漏らす。

 

(くぅ~!まったく篠ノ之一族はエロイなあ!もれなく全員美人で乳がデカい!男を悦ばせるためにいるような一族だ!)

 

「あぁ……、太い……、若い子のおちんちんが当たってる……!」

 

「くくく、それっ♪」

 

ぐちゅんっ

 

「ひぅっ!あ、あ……、ああんっ♥」

 

雪子の濡れたヴァギナに勃起したペニスを挿入してやる。

愛液で蕩けた膣穴は容易に俺の怒張を奥まで導いて咥えこむ。

チンポがヌルヌルであったかい肉に包み込まれ、性感帯が刺激される。

 

「お、おぉぉ……、いい締り……!」

 

「あっ……!ふわっ、太いっ、太いぃ……!ひぃんっ!」

 

「あぁ……、おばさまもやはり勝のオチンポには勝てないか」

 

雪子はチンポを挿入しただけで、エロ顔を晒して悶絶している。

 

(そんな顔をされるとこっちもやる気になっちまうなあ!)

 

ズンッ!

 

「ひぃっ!」

 

ズポッ!ズポッ!ズポッ!

 

「あぐっ!ひっ!あんっ!んあんっ♥」

 

雪子の腰を掴み、腰を振ってピストンしてやると、雪子の乳がぶるぶると揺れていい眺めだ。

膣肉は箒の若いまんこと比べると柔らかく、それでいて奥でチンポを絞るように包んでくる。

 

「くぅ!いいぞっ、欲求不満まんこが若いチンポ貪欲に締め付けてくるっ!」

 

ぱちゅんっ♥ ぱちゅんっ♥ ぱちゅんっ♥

 

「あっ、あんっ♥ あんっ♥ お腹ぁ、めくれるぅ!ふぁっ♥ あぁん……、若いチンポいいのぉ……♪ 太くて元気なおちんぽぉ……♪」

 

雪子は舌を出し、アヘ顔晒して、感じまくってる。やはり独り身で相当欲求不満だったんだろう。

 

「おらっ、もっと声出せっ、外に聞こえるくらいいい声で啼けっ!啼けっ!」

 

じゅぷんっ♥

 

「んひぃぃんっ♥ やぁぁぁ………」

 

太ペニスで肉ヒダにチンポを擦り付けながら奥まで突いてやると、雪子の声からかん高くてよく通る良い声が響く。

美人の乱れた姿は最高だ。

 

(これはおすそ分けしてあげようかな)

 

俺は軽く念じて能力を使う。

廊下からドタドタと足音が聞こえてくる。足音は俺たちの部屋の前で止まり、襖があけられる。

 

「篠ノ之さん!設営でお聞きしたいこ……と……が……、!?」

 

襖をあけて、タンクトップを着た暑苦しそうな男が俺たちの情事を目撃する。

 

「し、篠ノ之さん……?」

 

「んっ♥ どうしたの……?あんっ♥ 続けて?」

 

「あ、は、はいっ!その、テントの設営なんですが……」

 

入ってきた男は、雪子が男に犯され乱れている姿を見て息を飲む。疲れたマラに美人のセックスはいい刺激だろう。

雪子はセックスを見られているというのに、そのまま会話を促す。男の方も、雪子の胸を、チンポを咥えた膣穴をガン見しながらも報告を続ける。

 

「……というわけで、シートが足りなくて……」

 

「んっ……、それでしたら、倉庫の方に……」

 

じゅぷんっ♥

 

「んひぃっ!?」

 

「篠ノ之さん!?」

 

「あ、あぁん……♥ なんでもありません……、そして、シートですけどぉ……」

 

パンッ パンッ パンッ パンッ♥

 

「あっ♥ あっ♥ あんっ♪ 裏の倉庫のぉ、んひっ♪ 入り口にぃ、あはぁ♥ 去年の物がぁ、あんっ!奥まで来たぁっ♥ オチンポ、もっとぉ♪」

 

「は、はいっ!わかりました!……ごくっ」

 

「あっ、あっ、あっ、あんっ♪ く、あぁぁぁ……、ちんぽぉ……、ちんぽいいよぉ……♪」

 

男に見られていようが、俺はお構いなくチンポを抽送する。雪子は指示を出しながらアヘり、膣を締め付けてくる。

雪子の乱れた姿を見て、男は息をのみ、股間を膨らませながらも俺たちの情事に口を出すことはない。ただ、雪子の痴態を頭に刻み込むように見続ける。

 

ぐちゅっ、ぐちゅっ、じゅぽっ、じゅぷ

 

「あっ!んひぃ!清野くぅん……♥ あたひっ、もうっ、もうっ、あっ、あぁぁ……!」

 

「いいよ。イこう。イクところ見てもらおう?」

 

「うんっ、うんっ!若いオチンポでイクのぉ♪」

 

俺は腰を激しく動かしてスパートをかける。雪子の胸がさっきより激しくぶるぶると揺れてエロイ。

グショグショのマンコは突き入れる度に、肉ヒダが絡みつき、性感帯を撫で上げて射精を促してくる。

くぐもった水音とともに、愛液が泡立ち、チンポの動きを滑らかにして、亀頭を膣奥まで導いてくる。

 

「あ、あぁ……出るっ、中出しするよ……」

 

「うんっ!中にっ、おばさんのおまんこに若い精子プレゼントしてぇ!」

 

「し、篠ノ之さん……!う、うぅ……!」

 

「あっ♥ イクっ!イグッ!チンポ膨らんだっ!あっ、あぁぁぁぁぁぁ………♥」

 

「くっ!」

 

「ん、ひぃぃぃっっんっっ♥♥」

 

限界まで昂ったチンポを奥まで突き入れ、子宮口にぐりぐりと押し付け、全体が締まっていく膣肉に精を絞ってもらう。

ドロドロの熱い膣肉に絞られた肉棒が、先端から快感とともに濃厚な精子を雪子の奥にぶっかけてドロドロに染め上げる。

雪子は神社に響きそうな悲鳴に近い嬌声を盛大に上げ、他の男に見られながら絶頂した。

タンクトップの男は部屋の入り口で立ち尽くしたまま、雪子の絶頂を見て、股間を膨らませている。

俺の獣欲は他のオスに格の違いを見せつけようと、雪子に大量の精子を注ぎ込む。

熱くてヌルヌルの膣肉と、射精の快感でチンポが溶けてしまうかのような快楽が俺を包み、雌を屈服させる実感とともに俺を満たす。

 

「ぁ……、ぁぅ……♥」

 

ぬぷんっ♥

……とろ~♥

 

「あはぁ………♥」

 

ペニスを抜くと雪子の股から半固形のザーメンがドロリと重く垂れ落ち、雪子は力なく笑って放心し、崩れ落ちた。

 

「あ~あ、祭りの演目について提案があったのに失神しちゃった。……ま、起きるまで犯し続ければいいか♪」

 

俺は愛液と精液で汚れた、今だ勃起したペニスを汗ばんだおっぱいに擦りつけて綺麗にする。

射精直後なのに規格外のサイズの俺のペニスに見ていた男が敗北感を抱くのがわかる。

 

「そこのお前、見苦しいからさっさと準備に戻れよ。ああ、その惨めなチンポはどこかで処理しておけよ」

 

雪子とのセックスのスパイス役を果たしてくれた名前も知らない男に俺はオナニーの許可を与え、追い払った。

俺は再び、目を閉じて昏睡している雪子のきれいな裸体を眺めながら、次のプレイを考えた。

 

 




予定では次回、箒のターン+一夏くん登場


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第77話 篠ノ之神社の夏祭り③

箸休めに健全回を1話…。
感想で書いた一夏くんは次回出てきます。
遅筆なうえに展開が遅くて申し訳ないです。


8月中旬の某日。夏の夜に祭囃子と人の喧騒が響く。

神社の周りには提灯に覆われた電灯がついて風情のある明かりを灯している。

祭りを楽しもうと、篠ノ之神社には大勢の人が集まってにぎわっていた。

そしてそのにぎやかな喧噪の隅に、一人一人が目を引く、超ハイレベルな美少女たちの集団が。

 

「あ~!こっちこっち~!」

 

周囲の男どもから遠巻きに注目を浴びている浴衣の美少女集団、その一人の金の髪の美少女がこちらに気づいて嬉しそうに手を振っている。その子のリアクションでほかの女の子たちも俺に気づいて嬉しそうに顔を綻ばせた。周りの男どもはあの美少女集団に手を振られているモテモテの男の敵に嫉妬がこもった視線を向けてきやがった。

 

「おまたせ、みんな」

 

「遅いわよっ、まったく……、えへへ……♪」

 

俺が合流したことで、小柄で明るい鈴がいじけるように文句を言いながらも俺の腕に抱き着いてはにかむ。

鈴の浴衣は黄色を基調として、足元に近づくにつれて緑へとグラデーションがかかっている。帯の色はピンク色で、活発で可愛らしい鈴らしさが現れている。

俺が普段と違う格好で可愛さを出す鈴の頭を撫でてやると、鈴ははにゃーんと顔を綻ばせてくっついてくる。周囲の男どもの嫉妬の視線が心地よい。

 

「これが日本のお祭りなんだね、僕初めてだから楽しみだなっ♪」

 

金の髪を揺らして人好きする笑顔を俺に向けるシャルの浴衣は微かに青味がかった白の浴衣で青い朝顔の模様が清楚な可愛さを演出している。鈴に負けず劣らずの美少女に上目遣いに笑顔を向けられる俺への羨みの視線が一層強くなった。おお、怖い怖い。

 

「お祭りお祭り~♪ 楽しいな~♪」

 

「うむ、清野様とこうして祭りを楽しめるとは、感無量だ」

 

ブカブカの袖が余ったオレンジの浴衣を着て本音がほにゃほにゃと柔らかい笑みを浮かべる。かわいい。好き。

その後ろではラウラが腕を組みクールな笑みを浮かべている。態度はクールだが、髪型はシャルにでもやってもらったのか、いつもと違いツインテールで可愛らしく、そして着ている浴衣は膝上10cmの黒のミニスカ浴衣で綺麗な白い脚がエロい。

 

「ね~え、ご・主・人・様♥ おねーさんと簪ちゃんの浴衣はどうかしら?ムラムラしちゃう?」

 

「ちょ、ちょっと……!お姉ちゃん……!」

 

簪と刀奈はおそろいの桜色の浴衣で、胸元を広げていたずらっぽく笑う刀奈を簪が恥ずかしがって止めている。後ろでは、大人びた深緑色の浴衣を着た虚がほほえましく見守っている。

 

「ああ。ムラムラする。刀奈はノーブラか?」

 

「え、ええ。そっちの方が綺麗っていうし……、それに、ご主人様も好きでしょ?」

 

お姉さんぶろうとしているのに、恥じらいを完全に隠せていない刀奈は声を小さくしながら答える。

「ちなみに」と刀奈は小さく前置きをして続ける。

 

「もちろん簪ちゃんもノーブラよ。可愛い妹がダイタンになって、お姉さんビックリ♪」

 

「お姉ちゃん!!うぅ……もう……」

 

「大丈夫だよ~かんちゃん。私もおそろいだから~♪」

 

「こら、本音もお嬢様も、はしたないですよ」

 

「お姉ちゃんもおそろいのくせに~」

 

「だ、だからっ、それがはしたないとっ……!」

 

更識姉妹は布仏姉妹も交えて盛り上がる。すっかり仲良しでいいねえ。また今度、姉妹まとめて召し上がろうか。

 

「あ、あの……清野様……」

 

ラウラの脚や刀奈の胸元を舐め回すように眺めていると、鈴が抱き着いていないほうの腕の袖を引っ張られた。視線を向けると、紺青色の浴衣を身にまとったセシリアが恥ずかしそうな顔で俺の袖を摘まんでいた。

綺麗な金の髪に白い肌が相変わらず色っぽくてかわいい。青い花を模した髪留めで髪を束ねていて普段と違う可愛らしい印象がする。

 

「その……、チェルシーと一緒に選んだ浴衣なのですが……、わ、わたくしに……似合っているでしょうか……?」

 

「っ……」

 

「お~?まさくん、顔赤い~」

 

セシリアはおずおずと上目遣いに俺の顔をうかがって首をかしげて訪ねてくる。その可愛い仕草だけで世の男はころっと落ちてしまうだろう。俺もつい、見惚れてしまった。

 

「……ああ、すっげえ似合ってる。さすが、『俺の』セシリアだな!」

 

「!!は、はいっ♪ わたくしは清野様だけのものですわっ!」

 

俺は周りの男どもに思い知らせるように、『俺の』セシリアであることを強調して赤みが買ったセシリアの頬を撫でてやる。セシリアの表情が目に見えて明るくなり、嬉しそうに俺に抱き着いてきた。セシリアの胸が腕に押し付けられて柔らかい感触がする。ここまで嬉しそうに俺にひっつくなんて、従順でいい女だ。最近いっそう積極的になってるセシリアは可愛いな。

 

「ああ、ここにいたのか、みんな」

 

「あら、箒」

 

祭り会場の片隅で甘ったるい空間を形成する俺たちのところに巫女服を纏った箒が現れる。

さらなる美少女の登場に男どもの大半もついに心折れて目を背けた。

 

「みんな、今日は来てくれてありがとう」

 

「箒も、今日は舞を披露するんでしょ?楽しみにしてるからね!」

 

「箒さんの晴れ姿、期待してますわ!」

 

「い、いや、私の舞なんて、そんな……」

 

今日の祭りで箒は篠ノ之神社に伝わる神楽舞だとかを披露することになっている。だから箒は巫女服を着て待機している。

俺たちだけでなく、この祭りに来ている地元の人たちもみんな箒の舞を楽しみにしているようだ。かくいう俺も巫女服姿の箒の華麗な舞なんて期待してしまう。

箒は、照れもあるのか謙遜している。

 

「俺も楽しみだなあ。箒の舞」

 

「え!?ほ、本当か!?」

 

「ああ。きっと綺麗なんだろうな。箒」

 

「うっ、そ、そんな……」

 

「箒のきれいな舞、俺のために見せてほしいな」

 

「勝のために……」

 

俺は箒のやる気を引き出すために囁き続ける。

 

「………俺のために舞ってくれたら、後でご褒美をあげるよ」

 

「!!……わ、わかった……。頑張る、頑張るぞ……」

 

(やる気になってくれたな)

 

「さて、それじゃあそれまで俺たちは祭りを楽しむか。また後でな、箒」

 

「う、うむっ」

 

「頑張んなさいよ」

 

「しののん、ふぁいと~」

 

「ご褒美……」

 

箒も俺のためにやる気になってくれた。

さて、箒の出番までは浴衣を着た皆を愛でて楽しむとしようか。

 

「きゃ」

「あ……♥」

 

俺は腕に引っ付いたセシリアと鈴の肩を抱く。二人とも嬉しそうな声を上げて俺に体をゆだねてくる。二人とも良い匂いがしてドキドキしてくる。

 

「あ~、いいな~、二人とも」

「せっしー、なんか積極的~」

 

「そ、そうでしょうか?」

 

「う~ん……、確かに……。セシリア、何かあった?」

 

「な、なにも、ございませんわっ……!おほほ……」

 

俺に抱かれる二人に本音たちが羨ましそうに声を上げる。これは俺の腕は今日一日忙しくなりそうだな。

俺はセシリアの尻を撫でながら、祭りを楽しむ。

 

「お、射的だ」

 

両手に華を楽しみながら歩き回ると射的の屋台が出ている。

入学してからISの授業で銃を持つこともあるからつい、気になって目が行った。

 

「あ、あの、清野様……、もしよろしければ、わたくしと一緒に遊びませんか?」

 

つい射的に興味を向けた俺にセシリアが控えめに提案をする。せっかくの祭りだ。女の子が一緒に遊びたいって言っているんだから断る理由もない。

 

「おお、いいぞ。なんなら勝負するか?」

 

「は、はいっ!胸をお借りしますわ!」

 

「あっ!あたしも混ぜなさいよっ」

 

「あら、射撃では鈴さんには負けませんわよ」

 

「もう勝利宣言なんていい度胸じゃない。ぎゃふんと言わせてあげるわ!勝も、あたしのカッコイイ所見せてあげるわ!」

 

セシリアは俺が誘いに乗ってくれたことで上機嫌になる。張り合うように鈴も参戦して盛り上がってきた。

店主に金を払い、コルクの詰まった銃を手に持つ。たまには能力とかなしに純粋に楽しむことにする。

 

「頑張ってください、清野様!」

 

「お手並み拝見させてもらうわ」

 

台に肘をつき、まずはお菓子に狙いを定める。セシリアも鈴も俺の一発目を期待をもって見つめる。

 

(……!ここだ!)

 

深呼吸をして集中し、お菓子の箱の隅を狙い撃つ。引き金を引き、コルクの弾が発射される。

 

パンッ!!

ボスッ……

 

「………」

 

俺の弾丸は見事にお菓子の箱をスルーして逸れ、店の幕に当たって地面へと落ちた。二発目、三発目もだ。

……誰か何か言え、恥ずかしい。

 

「……、お、惜しかったですわ!清野様!い、今のは練習ですわ!練習!」

 

「………」

 

セシリアのフォローがかえって辛い。どうせ俺は才能ないですよ。改めて改変なしでの自分の無能っぷりにがっかりする。

 

「んじゃ、次はあたしの番ねっ」

 

鈴は銃を構えると、片目を閉じて集中する。揺れるツインテールが可愛い。

 

「えいっ!」

 

鈴が引き金を引き弾が飛び出る。鈴の弾丸は俺のへなちょこ弾と違って、ちゃんと狙ったキャラメルの箱へ当たり、揺らす。

 

「もういっちょ!」

 

鈴の二発目、三発目が再び箱に当たりキャラメルを落とす。

 

「どうよ!」

 

「へえ、やるじゃん」

 

「当然よ、当然!あたしだって代表候補生なんだから!」

 

鈴は嬉しそうに笑って俺にウインクをした。悔しい以上に可愛かったので頭を撫でてやる。

 

「えへへ……、って、子供かあたしは!」

 

「おおっと。嫌だったか?ごめんごめん」

 

「あ、いや、別に嫌じゃないけど……むしろ嬉しいというか……」

 

店主のおっちゃんからキャラメルを受け取った鈴は嬉しそうに俺にされるがまま頭を撫でられる。小っちゃくてかわいい。

 

「むぅ……、清野様!次はわたくしの番ですわ!」

 

「あっ、何すんのよ!」

 

「り、鈴さんばかりずるいですわっ」

 

鈴にばかりか待っていたせいでセシリアが少しむくれて、俺を鈴から引きはがす。

セシリアは俺にいいところを見せようと張り切って銃を持つ。

 

「清野様!わたくしの射撃をご覧くださいまし!」

 

「あ~あ、すっかり熱くなってる」

 

「……なんか、最近セシリアってあんたのことになるとすぐムキになるわね」

 

「いや~、モテる男はつらいな~」

 

「……本当よ、ばか」

 

セシリアが目の前にいるっていうのに、鈴と良い雰囲気になってしまった。鈴は俺の腕に抱き着いて体重を預ける。

 

「言っておくけど、セシリアもあたしも、凄いドキドキしてるんだからね」

 

鈴は小さくそう呟き、無言になる。鈴の髪から甘い匂いが漂う。

 

「……ここですわ!!」

 

セシリアが狙いを定め、引き金を引く。セシリアは弾を打ってすぐさまリロードをしてコルク弾が連射され、大きいクマのぬいぐるみが落ちる。

 

「や、やりましたわっ!清野様!鈴さんより大きいのを落としましたわ!」

 

セシリアは骨を取ってきた犬みたいに大はしゃぎで手に入れた景品を見せる。

 

「…って、鈴さん!目を離した隙に清野様と何かいいムードになっていません!?」

 

「別にいいでしょ。あたしだって、その…、勝の愛人なんだからっ」

 

「わ、わたくしだって……!清野様、わたくし清野様のために頑張りましたわぁ」

 

「……やっぱりなんか最近積極的ねぇ」

 

褒めて褒めてと言わんばかりにぬいぐるみを押し付けてくるセシリア。

クマのぬいぐるみなんて俺には似合わないから要らないんだが。

 

「あ~、よくやったぞ、セシリア。やっぱ射撃と言えばセシリアだなぁ」

 

「は、はいっ!」

 

セシリアの期待する目に負けて、頭を撫でてやる。セシリアは目を閉じて嬉しそうに堪能している。なんか、いけないことをしている気分だ。まだ今日は性的なことはしてないのに。

 

「んんっ……!あっ……♥」

 

(……頭撫でてるだけなのに、なんかムラムラしてきた)

 

頭を撫でているだけなのにセシリアは身をよじってエロい吐息を吐き出した。店のおっちゃんもなんかいけないものを見たかのように目を逸らしだした。鈴は引いてる。

なんか、最近のセシリアは変だ。

 

「あ~、キャラメルだ~」

 

「……何、これ?」

 

「本音」

 

変な空気に包まれた屋台に何も知らない本音と簪が入ってくる。

 

「あ、まさくんも一緒に綿菓子食べようよぉ♪ はい、あ~ん♪」

 

「あ、あ~ん」

 

「あ……」

 

これ幸いと俺はセシリアを撫でるのをいったんやめ、本音に差し出された綿菓子へと口をつける。セシリアは名残惜しそうに声を漏らした。

本音は狙ってやったのか、そうでないのかわからないが、自身が口をつけて欠けた部分を俺の方に差し出す。俺は喜んで本音の食べかけの部分に口をつけた。

 

「ん……、うまい」

 

「えへへ~♪」

 

口に含んだ瞬間、綿菓子は溶けて甘さが口に広がる。本音の食べかけだと思うと殊更においしく感じる。

 

「ねえねえ、まさくん。お返しにあの飴ほしいな~」

 

本音は袖の余った浴衣で包まれた手で俺の服を摘まみ、可愛らしく景品のレモンキャンディーを指さす。

 

「よし、本音のために俺がとってやる」

 

「わ~い♪ まさくん、かっこいい~♪ 大好き~♪」

 

このまま俺だけ何も取れないのもカッコ悪い。それに可愛い本音が俺を頼ってくれたんだ。やる気が出てきた。

俺は追加料金を払い、再トライする。

 

…………結論から言うと、俺に才能はないのがわかったので、おとなしくチートにたよってやりたい放題して解決することにした。

 

「お~、やった~♪ ありがとう、まさくん♥」

 

結局、チートに頼った俺と、そのことを知らずに甘えてきてくれる本音。本音を撫でて落ち込んだ心を癒す。

 

「わは~♪ まさくんにもらったキャンディー、味わって食べるね~♪」

 

本音のおっとりした声を聴いているとほっこりして癒される。やっぱり本音は最高だ。

 

(くそ、やっぱチート使わないと俺はこんなもんか。あ~あ、こりゃこの後のお楽しみで発散するしかないな)

 

世界を支配した俺だが、素の才能は周りの才媛の美少女たちとは比較するのもおこがましい。

それでもチート能力のおかげで完璧でいられている。今日はこの後、この能力を使って楽しむ。どんな人間だろうと、俺の能力の前には無力だ。

さて、箒の出番もそろそろだろう。

 

(これから俺と箒の仲を見てもらいたいからな、ちゃんと俺の手の平で踊って、来てくれよ?負け犬一夏くん)

 




次回、箒メイン回でいったん夏休みは終了して、この作品のメインである学園生活に戻る予定です。
その中で亡国企業やアーキタイプブレイカーのキャラも登場させたいです。


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第78話 篠ノ之神社の夏祭り④★ (箒、青姦)

お待たせしました。箒メイン回です。
一夏くんも久々に登場。


「どうして……」

 

織斑一夏は重い足取りで歩いていた。目には生気がなく思いつめた表情をしていた。

これまで順風満帆だった一夏の人生はこの春を境に一変した。

自分ともう一人以外女子しかいない学校に入学させられた一夏だったが、担任の教師は実の姉で、離れ離れだった幼馴染と再会し、自分のための専用機を与えられた。自分は姉たちの期待や名誉を背負っていると奮起した。……ここまではよかった。

だが、もう一人の男性操縦者である清野勝によって一夏の地位は崩壊した。

優秀な血筋、与えられた専用機というハンデがあっても清野にはまるで歯が立たず、屈辱的な敗北をした。また、学校中の女子たちはこぞって清野の味方をし、一夏は常に清野と比較され、見下されることとなった。

一夏は清野に負けじと努力を続けたが、努力をするどころか女遊びに興じて何もしない清野との差はさらに開き、織斑千冬の弟なのに出来損ない、という烙印を押されてしまう。

そしてついには、幼馴染の箒や姉の千冬をはじめとした一夏にとってかけがえのない大切な女性たちも清野に奪い取られ、姉とのつながりであった専用機も剥奪された。

すべてを失い、さらには学校外の親友にも絶縁された一夏は虚ろな目で街を徘徊していた。

 

「ぁ……」

 

街を歩いていると普段よりもにぎわっていることに一夏は気づく。そして、浴衣を着た人や通りに建てられた案内の看板を見て今日が篠ノ之神社の、箒の実家の神社の夏祭りであることに気づいた。

 

(箒……いるのかな?篠ノ之神社……懐かしいな……。小学校の時は道場に通って……、箒と一緒に稽古したっけ……)

 

一夏の脳裏に昔の思い出がよぎる。

箒と一緒に稽古したこと。姉の千冬の応援をしたこと。学校で箒がいじめられて、無鉄砲に突っ込んでいじめをやめさせたこと。リボンをプレゼントしたこと。箒が転校してしまったこと。

 

「………箒……!」

 

今の落ちぶれた一夏と比べるまでもない楽しかった時の思い出が胸を痛くする。

 

(箒……!箒に会いたい……!)

 

清野に犯され、清野と一緒になることを選んでしまった箒。それでも一夏は箒に会いたいと思った。

清野の手から箒を守れなかった弱い自分だけど、このまま箒との関係も終わりなんて嫌だった。

 

「……!」

 

会っても何もできないだろうし、邪険にされるかもしれない。それでも怖くて震える脚を無理やり動かして一夏は篠ノ之神社へと足を運んだ。

 

 

――――――

―――

 

 

息を切らしながらも篠ノ之神社の石段を登り切った一夏。境内では人々が集まって思い思いに祭りを楽しんでいた。

 

『―――ただいまより、巫女による神楽舞を披露いたします。ぜひともご覧ください。』

 

(神楽舞……)

 

一夏が足を踏み入れるとタイミングよく、境内に設置されたスピーカーから案内が読み上げられる。

神楽舞―――、篠ノ之神社で祀られる神様と街の人々のために捧げられる巫女による演舞。

一夏が小学生のころ、箒が小さい体で一生懸命に披露をしたのが思い出される。

……箒がいなくなってしまってからは、行われなくなったが、今日こうして行われるということはきっと箒が舞うんだろう。一夏はそう確信した。

 

(箒の舞……、綺麗だろうな……)

 

子供のころ見た箒の舞は綺麗だった。今でも思い出せるほどに。

きっと今の大人になった箒の舞はさらに美しいだろう。

一夏は箒の姿を見ようと会場内に設置された見学席へと移動した。

……最前列で箒に見える位置から見学する覚悟はまだなかったので、なるべく後ろの目立たない位置にそっと位置取りした一夏は箒の登場を待った。

待っている間も色々な考えが頭をよぎる。

 

(箒に会って、会って何を話すんだ?守れなくてごめん?箒に会って……、どうしたらいいんだ?箒はもう清野に……)

 

「お待たせいたしました。ただいまより、巫女に寄る神楽舞をお披露目いたします」

 

考えがまとまらないうちに神楽舞が始まる。一夏ははっとして視線を向ける。

 

(箒―――!!)

 

舞台袖から現れた箒は、綺麗だった。厳かな巫女服は箒に拡張高い美しい雰囲気を纏わせていて、真剣そのものな箒の表情に一夏は引き込まれた。

さっきまでにぎやかだった篠ノ之神社に静寂が生まれ、みんなが箒に見とれていた。

箒は静寂の中で刀を抜き、静かに舞を始めた。

 

「………」

 

刀が月明りで煌めき、箒が舞い、紅白の巫女服がたなびく。

 

(綺麗だ―――)

 

一夏は見入っていた。箒の華麗な舞に。月明りもあって別世界かと思うほどに。

 

(ああ……、俺……箒と話したい……)

 

箒の舞を見て一夏はそう思った。いろいろな悩みはあったから考えよう。そう思った。

見惚れているうちに箒の舞が終わる。

舞台袖へと引っ込んだ箒を追いかけて、一夏は人混みをかき分けて神社の裏手へと急いだ。

子供のころ何度も稽古に訪れた一夏にとっては勝手知ったる場所だ。

人気のまるでない藪へと分け入り、神社の裏の縁側を目指す。きっと箒はそこにいる。そう確信して一夏は木々の間を早足に歩く。

 

「………ぃぞ……」

 

(箒……!)

 

夏の暑さで生い茂った木々の葉の向こうから微かに箒の声がした。

藪の中から顔を出すと、晴れの舞台を終えて汗を流して縁側に座る箒がいた。だが、箒と一緒にもう一人、縁側に座る箒の前に立つ男がいた。

 

「俺のために舞ってくれたんだろ?」

 

(せ、清野……!!)

 

一夏は清野の姿を目にしてとっさに木陰に隠れた。箒や鈴を寝取り、自分のことを徹底的にに叩きのめしてきた天敵を前に箒に会いたいという一夏の覚悟は一気に崩れ落ちた。

 

(何してんだ……!?まさか、また箒を脅してるのか!?)

 

一夏の脳裏を、卑怯な清野がまた卑劣な手段で箒を苦しめているのでは、という想像がよぎる。むしろ、そうであってほしいという一夏の願望だった。

箒が自分の意志で清野と一緒にいるのではなく、本心では清野のことを嫌っていてほしいという一夏の願望だ。

好きだった幼馴染を他の男、それも最低な男に取られたと認めたくなかった。

箒が清野を拒絶する言葉を口にしてくれることを一夏は無駄と知りつつも木陰から祈った。

 

「……あ、ああ!見て……くれたか……?お前の……、勝のために舞ったんだぞ」

 

(っ!!)

 

「ああ、見てたぞ。綺麗だった」

 

「ほ、本当か?」

 

一夏の願いもむなしく、箒は嬉しそうな顔で清野と会話をする。一夏は胸が締め付けられる思いを抱く。

 

「綺麗だよ、箒……、ドキドキする……」

 

「あ……、だ、ダメだ……!汗かいてるから……」

 

清野は縁側に座る箒の肩を抱きよせる。箒はダメと言いつつも、本気で拒む様子はない。

 

「箒……」

 

「勝……、ん……♥」

 

箒と清野の距離が縮まり、箒の目が静かに閉じる。

静寂があたりを包み、清野の唇と箒の唇が静かに重なる。

 

「ん……」

 

「……!!」

 

…ちゅ、くちゅ…

 

目を閉じ、清野を受け入れる箒の唇から唇が吸い付くキスの音がして、一夏のもとまで音が届く。

好きな女が幸せそうにキスを交わす顔が一夏を釘付けにする。

 

「ん…♥ ふぁ♪」

 

二人の舌と舌とが絡み合う音が一夏にも届く。触れるだけではない、舌が絡み唾液を交わす卑猥なキスの音がこの場を支配する。

箒の吐息はか細いが熱っぽく、清野に入れられた舌を受け入れている。

月明りに照らされただけの薄暗さでも、箒が入れられた舌に自分の舌を絡ませているのが一夏にも分かった。

ぐちゅぐちゅと、互いを求めあう下品なキスと唾液の音と、それを受け入れている箒の雌の声が一夏を追い詰める。

 

「あ……、は……♥」

 

箒の口から清野の舌が抜かれ、箒は舌を出し、目を半開きにしてその余韻を甘い息とともに甘受する。

だが、清野は再び舌を伸ばし、出された箒の舌へと伸ばす。

ぴちゃ、ぴちゃ、と月明りに照らされて二人の舌が再び、今度は一夏に見せつけるように堂々と絡まり合う。

箒は自分から清野を求めて舌を絡ませにいき、唾液で蕩けた自分の舌で清野の舌を舐める。

男の舌を求める箒の貌は浅ましさを感じる一方で、官能的で、一夏は胸の痛みを感じるとともに視線を離せずに見入っていた。

箒の舌と清野の舌がべったりと重なり合い、互いに小刻みに震えて擦り合い、やがて舌と舌が離れて二人の唾液が混ざった体液が地面へと垂れ落ちた。

 

「んっ……♥ 勝……♥」

 

「箒……、箒のキス、気持ちよかったよ」

 

清野は箒の目を見つめ、頬を撫でる。汗で濡れた箒の頬が清野の手に撫でられ、汗の雫が地面へと落ちる。

 

「神社でこんなエッチなことをして、罰当たりかな?」

 

清野が箒の頬を撫でながら問いかけると、箒は静かに首を横に振って自分を撫でる清野の手に自分の手を添えた。

 

「いや……、好き合う者同士が求め合うんだ。何も、後ろめたいことはない。……それに、この篠ノ之神社で好きな男と結ばれるのが私の夢なんだ……。だから、その、うちの神社は縁結びも司っているから、大丈夫だ」

 

箒は幸せそうに、幼馴染である一夏も聞いたことのない夢を語って、清野を受け入れる。箒が自分から清野を求める度、一夏は現実を改めて突きつけられ、頭の奥が熱くなって混乱していく。

 

「そうかぁ、箒は俺と結ばれたいのかぁ……。じゃあ、こんなことしてもいいわけだ?」

 

「あっ、こらっ……!」

 

清野の手が箒の袴へと伸びて、脱がせていく。箒の声も、もはや形だけで清野を本気で拒絶する様子はなく、おとなしく脱がされていく。箒は脱がされた袴を土の上に落とさないように、縁側から上り、木でできた床の上に脱がされた袴を脱ぎ捨てる。

 

「綺麗だよ、箒のカラダ……」

 

「まったく…、本当にお前は助平だな」

 

箒は呆れた声を出すが抵抗する様子はなく、上半身を脱がせにかかる清野に身をゆだねた。

 

「ん……」

 

(箒……!くっ、せ、清野め……!よくも箒を……!)

 

一夏は木陰から脱がされていく箒を凝視しながら、せめて頭の中だけでも清野へと悪態をつく。

そんな一夏の怒りの視線などお構いなしに、清野は箒の白い和装の紐をほどき、はだけさせる。月明りに照らされて、豊満な胸をさらしで隠した箒の、肉感的な裸体があらわになる。月明りをよく反射する白い穢れのない肌に、色気のある肩から鎖骨のライン。くびれたお腹が、一夏の性欲を刺激する。

 

「綺麗だ、箒。これもほどくぞ」

 

「……ああ」

 

清野はさらしにも手をかけ、箒の胸を開放する。

 

「ん……」

 

さらしが解けるにつれて、窮屈さがなくなったおかげか、箒は楽そうに色っぽく息を吐く。

箒の日本人離れした豊かな乳房が月明りに照らされてプルンと揺れる。月明りで白く輝く箒の乳房の先では乳首が上を向いてオスを誘っている。隠れて様子を窺う一夏は箒の裸体に思わず息を飲んだ。

 

(あれが箒の胸……!)

 

こんな状況下にもかかわらず、視線は箒の胸に固定され、股間に血液が集まる。

あの胸を揉みしだきたい、しゃぶりたい、挟みたい、という男として当然の欲求が一夏に湧き上がる。

 

「ああ……!箒のおっぱい……!えいっ」

 

「きゃっ!?ま、勝!!」

 

清野は邪魔なさらしをよけると、箒の胸の谷間めがけてダイブした。箒の巨乳が柔らかく潰れ、清野の頭を受け止める。

清野は箒の胸の谷間に顔を埋め、両手で乳房を掴んで自分の顔を挟み込む。

 

「あぁ……!柔らかくて、すげえ良い匂い……」

 

「ば、ばかぁ……、匂い嗅ぐなぁ……、あんっ!」

 

清野の手が鷲掴みしていた箒の胸をむにゅむにゅと揉む。箒の胸に清野の指が沈み込み、押しつぶされる。清野の手の動きに合わせて形を変える球体の姿にその柔らかさが容易に想像できた。一夏は唾をのみ、ズボンの中で膨らんだ自分のモノを取り出す。

 

「箒のおっぱい!ムニュムニュで、柔らかくて気持ちいい……!くぅ!箒は俺のものだ!」

 

「んっ、ま、勝っ……!そんなに強く、揉むなぁ……!ひゃっ…!?舐め、るなぁ……、あんっ♥」

 

清野は両頬に箒の胸を押し付け、弄びながら、箒の胸の谷間の汗を舐めとる。谷間を舌が這いずる感覚に箒は驚き声を上げるが、箒のその反応と汗の味がますます清野を興奮させた。

 

「すげっ…!俺、箒のおっぱいに包まれてる……!あの爆乳好き勝手してるんだ……!」

 

「んんっ……!本当にお前は……、胸が好きなんだな……」

 

「ああ、可愛い箒の大きくてムニュムニュの甘い匂いのするおっぱいに包まれてるって思うと興奮する……。最高だよ、箒……、愛してるぞ」

 

「愛……!そ、そ、そうか……。そんなに私の胸が……。……まったく……」

 

「んむっ」

 

箒は胸の谷間でおぼれている清野を愛おしそうに見つめると、清野の頭に腕を回し、優しくおっぱいで抱きしめてあげた。

清野の顔が乳房に埋まり、優しく包み込まれる。

 

「しょうがない奴だ……もう……」

 

「くぅ……!この感触、最高……!」

 

「そんなに、良いのか……?よくわからないな……。ふふ♪ 私も愛してるぞ、勝……♥」

 

(っ!?)

 

物陰から羨ましそうに、箒の胸に抱きしめられる清野を自分に置き換えて取り出した竿を弄りだした一夏は、箒の口から出た言葉に胸をひっかかれたような痛みを覚えた。

 

(箒が……!清野の名前を呼んで……!!くそっ!くそっ!)

 

あの箒が男を抱いて『愛している』とまで口にした。その現実を突きつけられて一夏の心の奥からどす黒い感情が沸き上がる。だが、そんな敗北感を受けながらも一夏には何をすることもできない。ただ、箒に胸の柔らかさと汗の匂いを妄想して、箒の優しい手つきで頭を撫でられている清野を自分に置き換えて自慰をするだけだった。

 

「………ふふ」

 

「ひひ……!」

 

二人の会話はいつの間にか途切れ、時折聞こえる清野の不快な笑い声を除いては、遠くから聞こえる祭りの喧騒が聞こえるだけの静寂が訪れる。

それにもかかわらず、胸をさらけ出して仰向けに縁側に寝転ぶ箒と、その箒に抱きしめられる清野との間には穏やかな雰囲気が流れていた。

清野は箒の胸を揉み、また自分の顔を挟んで楽しみ、箒はそんな清野を愛おしそうに見つめて抱きしめた頭を撫でる。

一夏はその光景に怒りを感じながら、見入っている。

 

「ふぅ……!最高だったよ。箒のデカパイ♪」

 

「ぁ……、そ、そうか……。もう、いいのか?」

 

「ん~?なんだ、もっと俺におっぱい触ってほしかったのか?いやらしいな、箒は」

 

「ち、違っ……!まったく……!」

 

「くく………なあ、箒」

 

「ん、なんだ?」

 

箒の胸の谷間から顔を出した清野がニヤケ笑いを浮かべて箒に迫る。

 

「さっき、言っただろ?ご褒美をあげるって」

 

「あ、ああ……」

 

「それでさあ……、前から気になってたんだけど……な!」

 

「あっ!」

 

清野はそう言って箒の頭に手を伸ばし、そして箒の髪を結わえていた白いリボンを乱暴に引っ張ってほどいた。

 

(!!あのリボンは……!!)

 

一夏は惨めな自慰をやめて、清野が手に取ったリボンへと目を見開いた。一夏の脳裏に幼いころの思い出が浮かび上がる。

 

『そ、その……、あ、ありがとう……一夏……。大切にする』

 

小学生の時、自分が箒にプレゼントしたリボン。高校で再会した箒があのリボンをいまだにつけてくれていたことに一夏は内心喜んでいた。箒と自分だけの、大切な過去の象徴のリボン、それが今、清野の手中にある。

 

「ま、勝…?か、返してくれ……」

 

「ん?やだよ。なあ、箒ぃ?なんでこんな古臭い、安っぽさそうなリボンなんかつけてるんだ?」

 

「そ、それは……、小さい頃にもらった贈り物で……」

 

「ふ~ん?誰からの?」

 

「あ、あの……、その…」

 

「誰のだ?」

 

「………織斑の…」

 

「へぇ~、織斑一夏からのプレゼントなんだ?」

 

先ほどまでの穏やかな雰囲気から一転して、箒は悪事がばれたかのような、しどろもどろな返答をする。

 

「そ、そのリボンは……、小学生の時に、あいつからもらったリボンで……」

 

「なるほどね、小学生のプレゼントだからこんな古臭くて、安っぽいのか」

 

「そ、それは……」

 

ビリッ!

 

(な!!)

 

「ま、勝!?何を!?きゃっ!?」

 

清野は手に持ったリボンをいきなり手で引き裂いて、投げ捨てた。驚く箒の貌のすぐ横の床に清野は手をつき、自らの顔を箒の目の前に近づけて言った。

 

「箒にこんな()()()()は似合わないな。俺の前で古い男のものなんか身につけやがって。俺が箒に似合った新しいリボンをくれてやるよ」

 

そう言って、清野は懐から新しいリボンを取り出した。

遠目から見ても、一夏にもらったリボンに似てはいるが、作りはそれを凌ぐ高級そうなリボンだ。

 

「俺のために舞ってくれたご褒美だ。これからは安物の代わりに俺からもらったこれをつけろ。命令だ」

 

「……は、はい……♥」

 

箒は清野から新しいリボンを受け取ると、首を縦に振り、新しいリボンを結わえた。

 

「に、似合うか?」

 

「ああ。似合うぞ。前のリボンよりもずっと」

 

「そ、そうか……っ、あ、ありがとう、勝……」

 

「ほ、箒……!ぁ……、あぁ……」

 

一夏は膝が汚れることも考えられず、その場に膝をついてへたり込んだ。

 

『ありがとう、一夏……』

『に、似合うか……?』

 

(あ、あああああああああああ!!!!!!!)

 

箒との思い出が、たとえ清野でも手が届かないはずの、自分と箒だけの思い出が、壊れていく。

破り捨てられ、土の上に落ちたボロボロのリボンと、新しいリボンをつけて嬉しそうにはにかむ箒の表情が一夏の心を追い詰める。

 

「もう、古いリボンなんて要らないだろ?」

 

「……、そう…だな…。勝がくれたこのリボンがあれば、いい……♥」

 

「ああ、安っぽい男からの安っぽい贈り物なんか捨ててしまえ」

 

「勝……」

 

「箒……」

 

「ん……♥」

 

二人は再び顔を近づけて口付けを交わす。

先ほどのように舌を絡め合わない、優しいキス。にもかかわらず、一夏の心へのダメージは先ほどよりもずっと大きかった。

ボロボロのまま拾われることなく、土に汚れるリボンが自分と重なる。一夏は大粒の涙を流し、へたり込んだ。

 

「ん……、はぁ……♥ ありがとう、勝……♥ 大切にするぞ……♪」

 

「ご褒美、喜んでもらえたみたいでよかったよ」

 

「勝……、あっ♥ …もう、また触るのか?」

 

「ダメか?」

 

「……いや、ダメじゃない」

 

箒の表情が熱っぽく変わり、清野の手が再び箒の体をまさぐっていく。清野の求めを受け入れて、愛撫される箒の姿を見て、一夏は涙を流しながら自分の竿を再び扱きだした。

 

「んっ♥ あっ、あぁ……!あぁんっ!勝ぅ……!んあっ♥ もっとぉ……!」

 

「あぁぁぁ……、箒のおっぱい、柔らかい……!それなのに、乳首コリコリで、エロすぎる……!あむっ」

 

「ひゃんっ!」

 

ちゅ、ちゅぅぅ……!

 

「くぅんっ!吸っちゃ、だめぇっ!あぁ……!乳首ぃ、いじめないでぇ……!あ、あっ、あっ♥ あんっ!」

 

揉みしだかれる箒の胸の先端を清野が咥えて音を立てて吸い付く。

吸い付かれ、舌で転がされるたびに、箒は身をよじって雌の声をあげる。嬌声は抑えられずに夜空に響き、誰かに見られるかもしれないにもかかわらず箒は喘ぐ。

 

「ん……、はぁっ、はぁっ……!」

 

「さぁて、箒のこっちは、どうかな?」

 

「あっ、ま、待って……!きゃんっ」

 

胸を弄られてよがる箒を見下して笑う清野は、狙いを下半身に変え、箒のショーツを掴み、ずり下ろした。

箒の白のショーツが膝まで下ろされ、遮るもののなくなった箒の股ぐらに清野が顔を突っ込み、箒の脚を広げた。

 

「箒のオマンコ、綺麗だ……。見てるだけで興奮するし、蒸れて匂いは濃い……!」

 

「だから嗅ぐなぁ!!」

 

「んっ……、ちゅっ」

 

「あぁんっ……!」

 

清野は箒の太ももを肩に乗せ、箒の内股で自分の顔を挟むと、女性器に口をつけた。

箒は清野の頭を手で押すが、清野の顔は股間に顔を埋めたまま動かない。

 

「ん、れろ……」

 

「くふぅんっ…!舌が、入って……!あ、あぁんっ♥」

 

清野の舌がヴァギナに入り込み、クンニを始める。

箒は異物が体内に入り込んだ感触に身をよじり、喘ぎ声を出す。

清野の吐息がくすぐったく、割れ目の入り口に当たり、長い舌が膣肉を押し広げながら入り込んでくる。

 

「箒のマンコ……、良い匂い……、ん、く、んむ」

 

「あっ、あっ、舌っ、動いてぇ……」

 

く、くちゅ、ぬちゅっ、ぴちゃ……

 

「濃いおつゆも垂れてきた……、ん……」

 

ズ…ズズズ……♥

 

「はっ、あぁん……♪」

 

清野の舌が膣肉をかき分け、粘膜とこすれる卑猥な音が鳴り響く。

ぐちゅぐちゅとくぐもった重い水音が奏でられ、時折、愛液が啜り取られる音が混ざる。

 

(箒ぃ……!くそ、清野め!そこを変われ!箒のオマンコ!箒のオマンコぉ!)

 

男に股間を舐められてアクメする箒の姿に一夏は本能的に竿を扱く手を早めた。好きな女が喘がされている絶望と敗北感がかえって興奮を増していく。

箒の股の匂いや味、舌触りを妄想し、脳内で清野に代わって味わう自分を投影して、箒の喘ぎ声とアクメ顔を頭に刻み込む。

粉々に砕け散ったプライドがなくなり、一夏はただただ敗北者として、頭の中では乱暴な口をききながら清野のおこぼれで自分を慰める。

 

「あっ、あっ、あっ♥ だめっ♥ ダメっ……!来ちゃうぅ……、あっ♥ あっ、くぅぅんっ……!」

 

(あっ、あぁ……!箒…!箒がイキそうだ…!く、くぅ……!俺も、俺もイク……!)

 

「勝ぅ!勝ぅ!あ、あ、あ、あぁっ!く、くっぅぅぅぅんっ………♥♥♥」

 

(箒っ!イけ!清野じゃなくて、俺の舌でっ……!お、おぉぉ……!ウッ!)

 

ぴゅる……

 

箒は太ももで清野の頭を挟みながら背をのけぞり、声にならない悲鳴を上げて、絶頂した。頭の中を電流が奔り、清野への深い思いと激しい快感が入り混じってはじけた後に、ぼんやりとした心地よい虚脱感が体を包み込む。

一夏は達した箒の表情と嬌声をトリガーに、竿を扱く手が止まり、体を小さく痙攣させて、地面に精液を垂らす。

一夏の脳内では、自身のペニスは箒の性器の中にあり、精液を注がれた箒が絶頂していた。一夏は生々しいオカズのおかげで普段以上の快感を味わいながら射精し、心地よい妄想と排泄の余韻に浸り、荒い息を吐いていた。

再び静かになったこの場に、押し殺した自分の荒い息と、箒の荒い息が混ざり、まるで本当に箒と性交をしたかのような錯覚を覚える。

 

「ぁ……、ぅぁ……♥」

 

「イっちゃったんだ、箒?俺にオマンコ舐められて、愛液舐めとられてアクメしたんだ?」

 

箒の股間から顔を上げた清野は女をイかせて嬉しそうな表情で、荒い息を吐いて達した余韻から覚めないでいる箒を眺める。

清野は箒の乱れた姿を見下しながら、自分のズボンを脱ぎ捨てて下半身を露出した。

ぼうっとした頭のまま、姿を現した肉竿を見る一夏のそれと比べ、清野のペニスは四周りほど大きく、その姿だけで一夏に格の違いを突きつけた。

清野のペニスは、皮がズル剥けで月明りを反射してテカる卑猥な亀頭を持ち、その長さは日本人の物とは思えないサイズで、雄々しく存在を主張していた。長さだけでなく、太さも異次元のもので、箒の体を貫いたら壊してしまうのではないかと思うほどだ。

清野は月明りの下で胎動して、脈打つ怒張を箒の下半身へと近づけて、箒の脚を掴んだ。

 

「は、はぁ……、勝ぅ……」

 

「箒……、今度は俺のチンポをよくしてくれ」

 

「んっ……」

 

荒い息を整えながら目を開いた箒は、清野の怒張に見入って、喉を鳴らした。

そして、今度は自ら脚を広げ、愛液で濡れた女性器を指で広げて清野を導く。

 

「いいぞ勝……、来てくれ……♥ ん……♥」

 

箒は雌の貌で清野を誘う。清野のペニスの先が箒の割れ目にあてがわれ、箒の口から甘い吐息が漏れ出る。

 

「は……、すごい脈打って……、カチカチだ……あんっ」

 

「くくっ、箒は太いオチンポが大好きだもんな」

 

「ん…、仕方…ないだろう……♥ 女が、太くて逞しいおちんちんに惹かれてしまうのは当然だ。男らしくて奥まで届くおちんちんには勝てないんだ」

 

「そうだよな。粗チンなんて箒のオマンコはお断りだもんな」

 

「ば、馬鹿者……。私のおまんこに挿入していいのは清野の太いおちんちんだけだっ……!言わせるな、恥ずかしい…!んっ…」

 

箒の入り口にこすりつけられた亀頭がクチュクチュと音を立て続けて箒の愛液を馴染ませる。清野は挿入の準備でペニスを馴染ませながら、箒の口から卑猥なセリフを引き出して悦に浸る。

 

「ん……、もう、我慢できない……!入れるぞ、箒……」

 

「あぁ……♥ 勝のおちんちん、私にハメてくれ♥」

 

箒は嬉しそうにそう言い、清野を求める。

 

「あっ……!来たっ……!」

 

清野の体が前のめりになり、箒の表情が歪む。清野の怒張がゆっくりと、焦らすように箒の膣内へと入っていき、二人が一つになっていく。

一夏は精を放ち縮んだペニスを手で包んだまま、呆然と二人の合体を見せつけられる。縮みあがった自分の肉棒と同じものとは思えないほどの怒張が箒の体内へと入り込んでいき、箒の表情を変えていく。

 

「あっ、あぁ……、箒のおまんこ、あったかくて、トロトロ……」

 

「んんっ……!太いのがっ、入って……!あぁぁ……!」

 

月に照らされる二人の体の距離が縮んでいき、重なっていく。

 

「くぅ……!来てくれ、勝……!奥までっ、あっ、あぁ……!」

 

「箒ぃ……!くっ、うぅ……!」

 

「あっ、ああああっ!!」

 

入るとは思えないほど大きかった清野のペニスが、ほとんど箒の下腹部へと入っていき、箒の嬌声が清野のペニスが奥まで到達したことを性交の経験のない一夏にも分かりやすく教えた。

 

「あぁ……!太いっ……!おなか、裂けそうだ……!」

 

「入ったよ、箒……!箒のおまんこの奥まで、俺のチンポが届いてる……!」

 

清野と箒は最奥で繋がり合ったまま、動きを止めた。

 

(清野のチンポが、箒の子宮まで……!)

 

一夏は、出した後の皮をかぶったペニスを再び擦り、二人の営みを凝視する。地に膝をつき、他人の性交を覗き見て自慰を続ける様は哀れだった。

 

「ぁ……、はっ……!勝……?動いて…、いいぞ……っ」

 

「いいのか?」

 

「あ、ああ……。だいぶ、慣れて、きたから…、好きに動いてくれ……」

 

「っ!箒っ!!」

 

ぱちゅんっ!

 

「あっ!!」

 

「箒!箒!箒!」

 

ぱちゅんっ♥ ぱちゅんっ♥ ぱちゅんっ♥

 

「んあぁぁぁぁっっ!!お腹ぁっ!擦れるぅ!んひっ♥」

 

清野は腰を激しく動かし、怒張を激しく箒の膣内で暴れさせてピストンする。清野が腰を突き入れる度に、女性の腕ほどの太さがあるペニスが飲み込まれて、激しく重い衝撃を箒の膣奥まで響かせる。

箒の口から嬌声が漏れ出て、爆乳がぶるんと、激しく揺れて暴れる。

 

「箒のおまんこっ、きつくて、熱いっ!気持ちいいっ!」

 

「あんっ♥ 勝ぅ♪」

 

もはや隠すつもりもないほどに大きな箒の嬌声と、清野の下半身がたたきつけられる肉の音が、原始的なセックスを思わせる。

 

「箒っ、箒ッ!」

 

「あんっ♥ 勝っ、勝ぅ♥」

 

二人は肉の音と、互いの名前を呼ぶ喘ぎ声を発しながら、ただがむしゃらに性器を絡ませ合う。その姿に、一夏は再び、一発目よりも薄くて少ない精子を地面に出した。

幼馴染がメスになっている姿に興奮し、一夏はすぐに果てて、金玉の中を空にした。

限界を迎えた一夏を置き去りに、二人は腰を蠱惑的に動かし合って、快感を求めて高まり合う。

清野の勃起したチンポを箒の膣が包み込み、締め付けて快感を与える。清野のペニスも肉ヒダをかき分けて、膣穴の最奥にある女の大切な場所を突いて、箒を雌にしていく。

 

「箒っ!出るっ!」

 

「あっ♥ あぁぁぁ……♥ 私もっ、私もまたっイク……!」

 

「あっ、あっ、箒っ!中に出すよっ!箒に中出しするっ!」

 

「あっ!中っ♥ 中に出してくれっ!中出しじゃないとやだっ!」

 

箒の腕が覆いかぶさる清野の背中に回り、二人の体が完全にくっつく。

 

「イクっ、イクッ……!」

 

「ぐあっ……!?箒の中っ、締まって……!うっ!!」

 

「あっ、あぁぁぁっっ♥♥♥ 精子っ、来てるぅ……♥ あ、あ、あ、熱いぃぃ……♥」

 

清野のペニスが箒の最奥まで突っ込まれ、二人の腰の動きが止まる。

二人は最奥で繋がり合ったまま、体を痙攣させ、それに合わせて喘ぐ。

箒は幸せそうな雌の声を夜空に響かせて清野の劣情を搾り取る。

 

(箒の中に……!清野の精液が……!!)

 

清野の体の痙攣が一夏にも何が起きているのかを理解させる。

清野の痙攣は、一夏からすると、永遠にも感じるほど長く続き、箒はそのたびに甘い声を漏らして絶頂した。

 

 

――――――

―――

 

 

「ん……♥ まったく……、出しすぎだ……」

 

「ごめんごめん、箒がエロく喘ぐからさ」

 

俺は箒の中に大量のザーメンを中出しし、つながった状態のまま、二人でその余韻を味わっていた。

まだ硬いままの俺のペニスが蓋になって、箒の子宮を満たしているのがわかる。

 

「ふふ♪ 幸せだ……♥ この神社で、好きな人と結ばれるのが夢だったんだ……」

 

箒は俺と繋がったまま幸せそうに笑ってつぶやく。

きっと箒の言う夢は、俺ではなく一夏と、性的ではなくもっとプラトニックに結ばれることだったんだろう。だが、今の箒はこうして俺に中出しされて嬉しそうに笑っている。

 

「俺も、箒に中出し出来て幸せだよ。……でも箒」

 

「ん、なんだ?」

 

快感の余韻でまどろむ箒は穏やかに聞き返してくる。俺はにやにやと笑いながら続けてやる。

 

「いくら、嬉しくてもあんなに喘いだら人に見られちゃうかもよ」

 

「は?……、~~~っ!!」

 

箒は俺に言われたことを理解し、みるみる顔が赤くなっていく。

 

(というか、実際に見られてるんだけど。ちゃんと見てくれたかな?寝取られ負け犬男)

 

背後の茂みから、慌てて逃げだすような音が聞こえる。

俺の言葉にいまごろ正気に戻って、ばれる前に逃げ出したのだろう。惨めな奴だ。

 

「ま、勝っ!どいてくれ!」

 

「え?なんで?もう少し繋がっていようよ」

 

「そ、そうしたいのは……じゃなくて!誰かに見られる前に着替えなくては!」

 

種付けプレスの体勢から逃げ出そうとする箒の身じろぎで、俺は尿道に少し残ったザーメンも射精する。

それなりに満足したところで、箒を開放してやる。箒は慌てて巫女服をもって引っ込み、浴衣に着替えて戻ってきた。

 

「ま、待たせたなっ!清野!」

 

白を基調にした鮮やかな浴衣に着替えた箒は不自然に内股になる。

 

「精子垂れちゃったんだ?慌てていて、拭き忘れた?」

 

「~~っ!!」

 

俺のセクハラに箒の顔が赤くなる。可愛い奴だ。

 

「や、やっぱりもう一度拭いてくる……!」

 

「いいから、いいから、そんなことより、行こうぜ」

 

「あぁ!待ってくれ!手を引っ張るな!」

 

俺は強引に箒の手を引いて祭りの喧騒に戻った。

 

 




年度末で忙しく、更新が遅れてしまいました。申し訳ないです。


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第八章 ハーレム学園発進
第79話 新しい学期、新しい学校★


お待たせしました。新章です。
今回はプロローグ部分なので短いです。


楽しい夏休みもいつの間にか終わりを迎え、故郷に帰っていた生徒たちも学園に戻り、ついに新学期が始まった。

全員が超絶美少女の可愛い生徒たちが久々に帰ってきた学園に集まる。

そして新学期の朝、そんな男にとっては夢の美少女天国の学園の職員室で行われている会議に俺は参加していた。

 

「おはようございます♪ 今日から新学期です。気を引き締めて頑張りましょう♪」

 

にこやかに、とても気が引き締まっているとは思えない、朗らかでおっとりした口調で挨拶をするのは、俺のクラスの副担任にして恋人の山田真耶先生だ。

今日も真耶は童顔で可愛らしい笑顔に、思春期の男子には刺激の強すぎる爆乳おっぱいで谷間を作っている。

このエロ可愛すぎる教師はいくらなんでもけしからん。なので俺は真耶を抱きしめて、そのいやらしいおっぱいを自分のカラダへと押し付けさせて朝から楽しませてもらってる。服の上からでも柔らかく潰れるこのおっぱい、今日も最高です。

 

「新学期からはカリキュラムに教職員の体制も一新されますから大変ですけども、やりがいはありますね、織斑先生?」

 

「ん……♥ ああ、そうだな」

 

真耶の言葉に、俺と真耶が座る椅子がしゃべりだす。

 

(おっと、椅子じゃなくて世界王女の織斑千冬先生だった)

 

人肌のぬくもりと女の肌特有の滑らかさが心地よくて、ついうっかり全裸の千冬を椅子にしていたことを忘れていた。

四つん這いになって俺たちを乗せている千冬は体重をかけてやると嬉しそうに吐息を漏らす。生徒に椅子にされて嬉しそうにするなんて変態だな、この教師は。

 

ぱちんっ

 

「んひっ♥」

 

罰として垂れたおっぱいに軽く蹴りを入れてやると下品な声を漏らした。こんなのが世界最強だったなんてなあ。

 

「このIS学園はこれから、『強く正しく美しい、清野くんのための立派なハーレム奴隷』を育成するための機関になるんですから」

 

「あ、ああ。清野ほど優秀な男には世界各国の優れた美しい女と性交に励む権利と義務がある。そのためにも、清野好みの優秀な奴隷の育成は世界的な使命だ。私たちはそのためにも生徒たちを導かなくては……!」

 

「あれ~?千冬はこの学園の生徒を俺の性奴隷にしたいんだ?」

 

「ん…♪ 当たり前だろう。清野に抱いてもらうのは世界中の雌にとっては最高の幸福だぞ?自分の生徒を立派な性奴隷にしたいと思うのは当然だ」

 

「ふ~ん、へ~、ほ~」

 

「あんっ♥ もう……勝くんったら……♪」

 

あの千冬が全裸で椅子になってこんなふざけたことを大真面目に言うなんて笑いをこらえるのが大変だ。

俺は真耶のおっぱいの谷間に顔を突っ込み、声を上げて爆笑しそうになるのをこらえる。真耶のおっぱいからは甘いミルクのような匂いがする。しばらくこうしてくつろぐことにする。

 

「うふふ……、甘えん坊の可愛い勝くん…♥ 今日からたくさんの可愛い女の子たちが勝くんのために女を磨くんですからちゃんと応えてあげてくださいね?よしよし♪」

 

真耶はおっぱいに飛び込んだ俺に嫌な顔もせず、優しく抱きしめて頭を撫でてくれる。可愛くてエロいだけじゃなくて優しい真耶は最高の女だ。

こんな可愛い真耶に手を出さなかった世のヘタレ男どもよ、ありがとう。おかげで真耶の処女も、それ以降も、真耶のラブラブセックス経験は全部俺が独占してるよ。

 

「あの、山田先生……」

 

「はい、なんでしょうか、榊原先生?」

 

「清野くんにふさわしい女性育成の理念には賛成なんですが……、その、新体制というには人手不足な気が……。清野くんの好みでない教職員は解雇してしまいましたし……」

 

「はい、その件ですが……」

 

「問題ナッシング~~♪ いえ~い★」

 

ごもっともな疑問を浮かべて、菜月が俺の頭を撫でる真耶に質問すると、職員室のドアを派手に開けて、ハイテンションな美女が下着姿で乱入してきた。

 

「し、篠ノ之博士!?」

 

謎のうさ耳オブジェはそのままに、白い肌に暴力的な巨乳が映える純白のブラとショーツだけを身に纏いって登場したのは天災・篠ノ之束。

最高にスケベなそのカラダとは裏腹に、破綻した人格と倫理観、頭脳の持ち主で世界を女尊男卑に変えたすべての元凶。

……だったのは少し前までのこと。今では、俺のチンポで調教されて俺に従順で、自分が世界一優れているなどと世迷いごとを言わなくなった、天才淫乱雌豚科学者だ。

そんな淫乱美女はブラに支えられたその豊満な乳をゆさゆさと揺らしながら、軽やかな足取りで俺の方へと歩みよってくる。

 

「この束さんが清野様の指示のもと、夏休みから動いてるから大丈ヴイっ☆ 清野様のハーレムのためにも教職員も綺麗どころを揃えてあげないとね☆ どうかな、清野様?褒めて褒めてっ」

 

「ああ、褒めてやるよ。本当にお前は都合のいい女だなっ」

 

「きゃんっ♪」

 

束のエロ乳が俺に迫ってくる。肉感的な女体を前にして、俺は束のブラに指をひっかけてずり下ろしてやった。ずらされたブラの中から、ツンと上を向いた乳首が出る。いい眺めだ。

 

「ああそうだ、束も今日からこの学園の一員になるから、皆仲良くしろよ?」

 

「し、篠ノ之博士が……!?」

 

「は~いっ★ 今日からIS学園専属技術者、兼、清野様専用オナホドール&ミルクサーバーの篠ノ之束デ~スっ★」

 

束はブラのはだけたエロ乳を晒しながら、教師陣にウインクを飛ばした。

俺の能力があればこの世のすべてはどうとでもなる。だが、あえて俺が手を下さなくても束が俺へのご機嫌取りのためにエロイことをしてくれることに期待し、束は学園直属の技術者として働いてもらう。

協調性皆無のイカレ女だが、これまでの調教のおかげで、俺に抱かれた性奴隷に対しては対等に接するように命令しているので大丈夫だろう。

菜月たちはぽかんとしていたが、やがて納得してくれた。

 

「さ、さすが……清野くん……。世界王女に天災、この世のトップ2すら従えてしまうなんて……」

 

「当たり前だろっ☆ この束さんすら足下に及ばない至高の存在が清野様なんだからっ♪」

 

「……というわけで、篠ノ之博士には様々な技術開発を担っていただく予定です」

 

「任せとけぃ、おっぱいちゃん♪」

 

「おっぱ……!?」

 

「いや~、まさかこの束さんよりも立派なおっぱいだなんて、びっくりだねっ」

 

「こ、こほんっ!そのほか、篠ノ之博士以外の教職員についても順次、赴任していただく予定です」

 

「早速今日からも何人か来るからねっ☆」

 

「詳しくは、始業式で紹介しますね」

 

そう言って爆乳コンビは職員会議を締める。

 

(さあて、今日から素敵な学園生活の再開だ。目いっぱい楽しませてもらおうかなっ!)

 

俺が改変で好き放題できるハーレム王国が誕生する。

その事実だけでチンポは脈打って、暴れたがっている。

それに、学園が再開したということは、静寐や理子、清香たちともまたヤりまくれるということだ。

 

(あ~、楽しみだなあ!みんなに二学期はどんな卑猥なことしてもらおうかなぁ!それに新しい教職員や転校生たちとの『交流』も楽しみだ!新学期もやりたい放題させてもらうぜ!)

 

もうすぐ新学期の始まりを告げる始業式が始まる。

初日から俺の性欲は高まっていた。

 




というわけで新章です。
新章では、久々のやりたい放題の学園生活を再開しながら、亡国企業やアーキタイプブレイカーのキャラも絡ませたいです。


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第80話 新体制でやりたい放題★ (虚、フェラ 楯無、立ちバック 束、後背位)

お待たせしました。新章2話目です。


「おはよ~!みんな~!」

「おはよっ♪」

「久しぶり~♪」

 

学校が再開され、教室では世界でもトップクラスの美少女たちが楽しそうにおしゃべりしている。

 

(いや~!久々に会う皆は可愛いなぁ!清香も静寐も理子も、すっげえ可愛い!またみんなに沢山、中出ししてあげないとな!)

 

職員会議を終えて、真耶たちよりも一足先に教室に向かった俺。久々に会う全員が美少女のクラスメイトたちの可愛い姿を見てもう興奮してきた。まったく、思春期の男子にはけしからん学園だな、ここは!

さて、クラスメイトを遠くから眺めるだけでは虚しいので、早速みんなと再会するか!

俺はドアを開けて教室へ入る。ドアが開いた音にクラスの皆が振り返る。そして俺の顔を見た途端に、皆の顔が嬉しそうに綻んだ。

 

「おはよう、みんな」

 

「清野くん!!」「清野く~んっ!!」

 

静寐が、清香が、みんなが、俺の姿を見て、駆け寄ってくる。

 

「清野くんっ♪」

 

ドアの近くにいた清香が一番に俺に抱き着いてきた。清香の甘い匂いが届き、可愛らしい顔が近くに来てドキドキする。

 

「えへへ~♪ せっかく予定よりも早めに学園に帰ってきたのに清野くん、お出かけしてていないんだもんっ。会えなくて寂しかったよぉ……」

 

「あ、清香、ずるいっ」

 

「ずるくないです~、早い者勝ちです~」

 

「そ、それなら私もっ、えいっ」

 

「おおっと」

 

清香に張り合って癒子が俺の肩に腕を回して抱き着く。これまた柔らかいいい感触と甘い匂いだ。

 

「うわ~、久しぶりの清野くんだぁ~……」

 

「うん……」

 

「二人とも、久しぶり。また綺麗になったな」

 

「えっ、ほ、本当?」

 

「えへへ、清野くんにさっそく口説かれちゃった♥」

 

「あ~、ずるいっ!次はあたしも」

「あ~!私もっ」

 

「いやぁ~、人気者は大変だなあ!」

 

癒子と清香のサラサラの髪の毛を撫でながら甘い言葉で蕩けさせていると、クラスの皆も自分も、と集まってもみくちゃにされる。

この学園のすべての女が俺を求めている、そのことを朝から改めて俺は実感する。

 

「なあ皆、キスしようよ」

 

「え?」

 

「キスだよキス。久々に皆に会えたんだからキスしたいなあ。ほら、順番に俺にキスしてくれよ」

 

「も、もうっ、朝から大胆だなあ!」

「まったく清野くんってば!しょうがないなあ」

 

早速俺は皆にキスを要求する。もちろん拒まれるはずもなく、みんな喜んでOKしてくれた。

 

「それじゃあ、まずは私からだよ♪ んっ♥」

 

清香の貌が俺に近づき、柔らかく瑞々しいJKの唇が俺に重なる。

 

「んっ……♥ ふ……♥」

 

ちゅ、くちゅ……、ちゅっ、レロ……♥

 

長いこと俺に会えず、溜まっていたのか、清香はいきなり舌を入れてきた。

 

「んんっ……!ぁぅ……♥」

 

くちゅ、くちゅっ♥

 

清香の温かい舌が俺の舌を舐め回して擦れ合い、唾液が絡み合う。

清香の荒い息が顔にかかり、俺を抱きしめる力が強くなる。

清香ほどの美少女が俺に首ったけになって淫らに求めてくる姿が俺の胸を打つ。

 

「う~……!清香ぁ!そろそろ交代っ!交代~!」

 

「ふわっ!?あぁ~ん……、もっとぉ……!」

 

「だめ~!みんなだってキスしたいんだからっ!私たちみんなで、清野くんのセフレでしょ!?」

 

「うぅ……しょうがないなあ……」

 

とにかくどん欲に俺の舌を求める清香に、流石に癒子と静寐からストップがかかる。清香の熱烈なベロチューをもう少し堪能したかったが、静寐の言う通り、まだまだ俺とキスしたい女子はたくさんいる。クラスみんなとキスするために清香はお預けだ。

 

「ふぅ、さあて、次は誰だ?」

 

「はいっ!私っ!」

 

俺の口がフリーになったのを見計らい、すぐさま理子が俺の唇を奪いにかかる。

 

「ん~~っ……!ちゅっ…♥」

 

理子の唇が俺に重なると、理子もすぐさま舌を入れてきた。

 

(おいおいっ、IS学園のエリート美少女たち皆、欲求不満の淫乱かよっ!)

 

「んっ、むっ……!ちゅっ、れろ……、んふ♪ れろれろ……♪ ん、くちゅ♥」

 

理子は清香に舐め回された俺の舌を上書きするように、舌を激しく動かして舌を絡めとり唾液を塗りたくる。

クチュクチュと粘膜が擦れ合うスケベな感触がたまらなくいやらしくて、いい気持ちだ。

 

「清野くん……、理子の次は私だよ?」

「あ、さゆかずるい……、次は私だよっ」

「私だってキスしたいよぉ……」

 

理子の舌を堪能している俺の周りでは女子たちが順番争いをしている。

可愛い女の子たちが俺にアピールしようと、いやらしい声でささやきかけてくる。

こんな、まるで耳まで犯されているような最高のシチュ、本当にこの学園を支配してよかった。

 

「きゃっ!?んんっ……!?」

 

欲望に身を任せて静寐の顔を掴み、唇を乱暴に奪い取る。

舌をねじ込み、口内を乱暴に犯してやる。

癒子もナギも静寐も、この学園の女は全員俺の女だということをわからせるように、一人ずつ、いやらしく舌を舐ってまわる。

 

(やっぱりこの学園はいい。美少女ぞろいで性欲が尽きない……!)

 

この夏休みの間に、やりたいセックスは色々と考えてきた。時間はたっぷりある。これからたっぷりといやらしいことを楽しませてもらう。なんて言ったって、今日からこの学園は俺のための性奴隷育成機関になるんだから。

美少女の舌にまみれながら俺はほくそ笑んだ。

 

 

――――――

―――

 

 

「早くしろ、織斑」

 

「……はい…」

 

「はぁ……、まったくウジウジと、女々しい奴だ。本当に清野とは雲泥の差だ…」

 

新学期初日の朝、織斑一夏は実の姉で担任の織斑千冬の叱責を受けながら大講堂へと連れて行かれていた。

1学期に同じ男子の清野にボロボロにされ、夏休みに入ってからも親友の妹をレイプする手伝いをさせられて親友に殴られ、寝取られた幼馴染が屋外でのセックスで乱れている姿を見て、どん底に陥っても一夏には何もできなかった。これからも清野と比較されて嘲笑われる、そんな生活がこれからずっと続くのだ。

 

「お前が夏の間、フラフラしている間も清野は凄かったぞ。世界各国へと見分を広げて活躍をしていたんだ。ふふ、まったく本当に立派だった……♥」

 

一夏は、自分に優しさをかけらもかけてくれなくなった実の姉が自分にかける辛辣な言葉と、スカート丈の短い黒のスーツを纏う姉が女の貌をして清野への惚気を聞かされて下を向く。

世界最強と呼ばれた実の姉も含め。この学園の人間はすでに皆、清野の言いなりとなっている。

研ぎ澄まされた刀のように凛とした憧れの姉はもうおらず、いるのは男子生徒に心酔して卑猥な言動もいとわなくなった淫らな女だけだ。変わってしまった姉の侮蔑を受けながら一夏は大講堂へとたどり着いた。

 

「着いたぞ。お前も始業式での清野の素晴らしい話を聞いて、無理だろうが少しでも清野を見習え」

 

(大講堂……)

 

一夏の脳裏に終業式の悪夢が蘇る。だが、現実はそこから逃げることを許してくれない。

 

「『入れ』」

 

「っ!!」

 

千冬が意思を込めて命令すると、一夏につけられた枷が反応して体を無理やり動かす。

一夏は覚悟も決まらないまま入室する。

 

「くすくす……♪」

「うわぁ~……」

 

一夏が入って来るや否や、すでに講堂にいた女子生徒たちは見下した笑いを浮かべる。

 

「おい織斑、こうやってみんなに笑われて恥ずかしくないのか?ないんだろうな。まったくプライドもないのか。はぁ、『早く座れ』。皆を待たせるな」

 

(く……!)

 

棘のある言葉を放つ姉は命令を下して、自分を着席させる。終業式の時と同じ、最前列に用意された席に座らせられ、見世物扱いされた視線が突き刺さる。

 

「………更識、準備はできた。…ああ。あの問題児も今席に着いた」

 

千冬が連絡を入れると、檀上に生徒会長である更識楯無が現れる。

 

「ふふふ……♪」

 

楯無は壇上から全校生徒を見渡すと、見惚れるような妖艶な笑みを浮かべた。

 

「ん……♪」

 

(な……!?)

 

楯無は整った顔に笑みを浮かべたまま、自らのブレザーのボタンを外して脱ぎ捨て、ネクタイを外す。

全校生徒を前にしての楯無の奇行に一夏があっけにとられている間にも楯無は脱衣を続ける。

楯無はワイシャツのボタンに手をかけて一つずつゆっくりと外していく。ボタンが外されてシャツの間から、楯無の豊満な女のカラダが姿を見せる。

シャツの間から見える白い肌の乳房がライトグリーンのブラジャーを大きく盛り上げていて、キュッと引き締まったお腹との対比もあっていやらしい。

引き締まったおへそ回りのすべすべの滑らかな肌も美しく、男ならば撫でまわしたくなるきめ細やかさをしている。

 

「さすがに、ちょっと恥ずかしいわね……♪ ん……」

 

楯無の言葉は一夏からは見えないが、舞台袖にいる清野に向けられていた。楯無からは舞台袖で行われているわいせつな営みが見えている。

 

「んっ♥ んっ♥ んっ♥」

 

じゅぷっ、じゅぽっ、じゅぽっ

 

「あぁ……いいぞ……虚……、気持ちいい……」

 

舞台袖では、楯無にとって自分の命よりも大切な存在である清野勝が服を脱ぎ、全裸で立ちつくしている。その後ろでは脱ぎ捨てられた清野の制服に布仏本音と更識簪が仲良く顔を埋めて顔を赤らめて幸せそうにしている。

そして、清野の足元では生徒会メンバーである布仏虚が跪いて、清野のペニスを奥まで口で咥えて頭を動かしてフェラチオ奉仕をしている。

 

「んんんっ……!んっ……ちゅ、じゅぅぅぅっ……、ん、ちゅ」

 

虚にはいつものしっかりとした顔つきはかけらもなく、夢中になって清野の怒張にむしゃぶりついている。

 

「ん……♥ お姉ちゃんいいなぁ~……、まさくんのおちんちん、おしゃぶりしてる~…」

「清野くんのシャツ……清野くんのシャツ……んんっ……」

 

「ん、ふっ、ろうれすか?弟くん?ん、れろっ」

 

「最高に気持ちいいよ、虚のフェラ♪ おっ、おぉ……!」

 

虚の口から唾液にまみれた極太マラがその全容を現し、生徒会メンバーの視線を独占する。

虚は舌を伸ばして亀頭を舐め回して愛撫する。

清野の充血して膨らんだ亀頭が舌で転がされ、卑猥にテカる。虚の手が血管がバキバキに浮かび上がった清野の竿に添えられて、丁寧に上下に往復して扱き上げる。

清野の視界からは虚ほどの美女が自分のチンポに夢中になり、跪いて舌を出して奉仕する姿がしっかりと見えている。

股間から感じるねっとりとした奉仕の感触と、女を跪かせている支配感が清野の興奮を高めて、虚に扱かれている肉竿をますます膨らませる。

 

(んっ…♥ 虚ったら、あんな幸せそうにおちんちん舐めて……♥)

 

楯無からは、フェラ奉仕で感じている清野の顔も、チンポに夢中になっている虚の淫らな顔も、虚のフェラ奉仕に中てられ、脱ぎ捨てられたシャツで誤魔化している妹たちの姿もよく見える。

そして楯無もますます雄々しく腫れあがる清野の怒張を目の当たりにして、自分の性器の奥が熱を持つのを感じた。

 

(あぁ……♥ 大きい、おちんちん……♥ はやく、おねーさんの中で、気持ちよくなって……!)

 

視線の先では、虚の舌がカリの裏をなぞりだして、清野の顔が快感で歪み、楯無の位置からでもわかるくらいに大きくペニスが脈を打ち、さらに一回り肥大化していた。

自分の股を裂いてしまうのではないかと思うくらいに大きくて雄々しい暴力的なペニスを楯無は一刻も早く味わいたいと感じた。理性やプライドが性欲の前に踏みにじられた。

 

「待っててね……、今脱いであげるから…」

 

楯無は小さく呟きながらボタンをすべて外したシャツを床上に脱ぎ捨て、性的な下着姿を晒す。

最前列で楯無のストリップを見せつけられた一夏は、楯無が呟いた宥める言葉も男の欲求をくすぐり、思わず気唾を飲み、楯無の痴態から目を離せないでいた。

 

「ん、どう…かしら…?」

 

壇上の楯無はさらにスカートをためらいなく脱ぎ棄てた。

至近距離で楯無を見られる一夏には、楯無の薄い黒タイツ越しにショーツのラインが浮かび上がっているのが見て取れた。

脚を上げて脱いだスカートを脚から外した楯無は改めて妖艶な笑みで全校生徒を見渡す。

今、楯無のスタイル抜群のカラダは、谷間を作るブラジャーと黒タイツ、そしてタイツ越しに浮かぶショーツしか纏っておらず、楯無の端麗な容姿も相まって非常に性的であった。

散々な目にあいながらも欲求不満は解消されない一夏には目の保養であり、目に毒でもあった。女子生徒に囲まれているというのに性欲が昂ってしまう。

 

(な、なんで生徒会長がこんな……!?落ち着け、俺……!これも清野の策略なんだ……!我慢しろ……!)

 

一夏はこれまでの経験から必死に自分に言い聞かせる。

だが、一夏の意志とは無関係に、男として仕方なく湧いてくる自らの性欲が悪魔のようにささやいてくる。

 

(生徒会長……胸デカいな……。肌すげえ綺麗で、良い匂いしそう……。ダメだ!ダメだ!清野に乗せられるな……!)

 

ここで男としての欲望に飲まれれば、きっとそれは自分を貶めるための刃になる。そう分かっていながらも一夏は楯無の魅力的すぎる下着姿に興奮していた。

 

「ん……、お願い……♪」

 

楯無は下着姿のまま舞台袖に向かって手を上げて合図を送る。楯無の合図を見て、再び肉棒を咥えこんだ虚のフェラを堪能していた清野が虚の頭を撫でる。

 

「ん……♪ 弟くんのオチンポ、すっごく立派ですよ♪ ちゅっ」

 

虚は一瞬名残惜しそうに眼を閉じたが、吸い付きながら肉竿を吐き出し、最後に亀頭に触れるようなキスを落として清野を上目づかいに見上げた。

虚の頭から手を離し、全裸の清野は肉竿を揺らして堂々と楯無の方へと向き直る。

 

(あぁん……♥ やっぱりすごい……♥)

 

楯無の視線は、勃起して天井を向く唾液で光を反射する清野の巨根へと釘づけになった。

清野は自信気な笑みを浮かべて楯無のいる演台へと堂々と歩み寄ってきた。

清野が歩を進める度に、勃起ペニスが重厚に揺れて楯無の雌の欲を駆り立てる。

 

「「「「「「きゃーーーっ!!!!!!」」」」」」

「清野くん……!」

「清野くんだっ」

「やっぱりおちんちんすごーいっ♪」

「あぁんっ♥ 私の処女奪ったデカチンポ様ぁ♪」

 

清野が舞台袖から演台に姿を現すと、音の爆弾というような生徒たちの黄色い歓声があがる。

一夏は爆音に顔をゆがませつつも、あまりに堂々と全裸で出てくる清野の自信と、それも当然と思えるほどに反則級の男性器のサイズを目の当たりに、何度も味わってきた男としての敗北感を今日も味わう。

一夏も思春期の男なのだから、性に興味はあった。学園で再会した箒や、魅力的な女性に歪ながらも囲まれた環境にいて、セックスで女を悦ばせる妄想も何度もした。たまに学園から外出をしたときは親友から男のバイブルの雑誌を渡され、隠れてそれを読んだりもした。

雑誌には、男の性器のサイズについて、「大きすぎるのもNG」という記述があり、一夏はそれを鵜呑みにして男の魅力はサイズだけでは決まらないと思っていた。

だが、目の前の規格外のペニスと、それが今までに墜としてきた女性の数がそんなものは虚構にすぎないということを突きつけてきた。

結局、女はデカいほうが気持ちよくて、抗えない。エロ本の記事なんて、短小男を慰めていたに過ぎなかった。

壇上の男は巨根を全校生徒に見せつけるように揺らしながら歩き、演台に立つ下着姿の生徒会長の後ろに立った。

楯無は顔を赤らめ、期待した貌をしながら再び口を開く。

 

「おまたせしました♪ これよりIS学園2学期の始業式を開始します♪」

 

楯無は下着姿のまま平然と開会を宣言する。

 

(あ~、刀奈の下着姿エロいわ~♪ 虚にフェラしてもらってこっちももう溜まってるし、我慢できねえ!)

 

「えー、まず、こうして皆さんが無事に学園に戻ってきてくれたことを嬉しく思いま「刀奈っ」きゃんっ♪」

 

そのまま、生徒会長として開会のスピーチを行う楯無に清野は後ろから抱き着いた。清野の左の腕が楯無の引き締まった白いお腹に回り、右の腕は肩を抱きしめて体を密着させる。

清野の腕と胴体に楯無のカラダから若い女の肌の柔らかさと温かさが伝わってくる。

 

「ふふっ、もうっ♪ ん……、皆さんもご存知の通り、このIS学園は大きな変化の時を迎えています」

 

楯無は演説中に抱き着いてきた清野を幸せそうに受け入れて、何事もなかったかのように話を再開する。

清野の手はそんな楯無の肌を撫でまわす。楯無の女性的な肉体を抱き寄せて肌を重ね、手のひらで、腕で、胸板で、堪能する。

清野は興奮して、荒い息を吐く顔を楯無の顔へ近づける。楯無の髪から漂う甘い香りが清野の性欲をいっそう刺激し、清野は楯無の頬と自分の頬を合わせて頬ずりする。

 

「ですが、それはつまり私たちは選ばれた存在なのです。んっ♥」

 

楯無は何事もなかったかのようにスピーチを続けているが、その表情は幸喜に輝いていた。

 

(あぁん、みんな見てるのに、清野様に抱きしめられちゃってる……♥ んっ♥ 清野様のおちんちん大きすぎるから、おねーさんの背中に擦れちゃってる……♪ 先走りと、虚の唾液でおちんちんヌルヌルで、熱い…♥)

 

楯無は腰から感じる熱い脈動を感じ、胸が高鳴っていた。たとえ、大衆の前であっても、女としてこの肉棒を味わいたい欲求には逆らえなかった。胸がドキドキして、お腹の奥が熱くなる。期待しながらも言い与えられた通り、演説を続けてご褒美を待つ。

 

「刀奈ぁ……!」

 

「あんっ!…この大きい変化の最前線に立ち、世界の中心となる、そんな存在なのだということを覚えていてくださいっ、あっ……」

 

興奮のあまり、抱きしめて撫でるだけでは物足りない。

清野の手が楯無のブラジャーを乱暴にずらし、豊満な乳房を零れさせる。下着から飛び出てぷるんと揺れる乳房に清野の手は伸びて揉む。白く柔らかい乳房が変形して、指の間から乳肉がはみ出る。清野が欲望をさらけ出して乱暴に乳を揉み、楯無はつい声を漏らす。

 

「刀奈ぁ……!刀奈の肌ぁ……乳……柔らけえ……!れろっ…!」

 

「きゃっ!ん、あんっ…!み、皆さんも知っての通り、んっ、大きな変化というのはこの学園の方針ですっ。ぁ……♥」

 

(んんっ……!清野様っ、すっごく興奮してる……!私のカラダで、興奮してくれてるんだ……!嬉しい……)

 

楯無の乳を揉んだことで、清野の理性の箍が一つ外れる。オスとしての本能のまま、他のメスたちが見ている前で楯無を汚したい。

清野は乳房を手で弄び続けながら、楯無の柔らかい頬に舌を伸ばし、顔を舐めた。

 

(しょっぱい……!刀奈の肌……!)

 

(んんっ、激しすぎよぉ……!こんな熱心に求められたら、嬉しすぎて、ジュンっ、ってきちゃう……!)

 

楯無の乳房は清野の手に揉みしだかれ、波を打っている。胸からくる甘い官能が楯無を刺激する。

粘った熱い塊が楯無の顔を這い、汚していくが不快感はなかった。むしろ、好きな男にマーキングされ、興奮している淫乱な自分を受け入れていた。

舌だけではなく、興奮して荒い、清野の吐息が楯無に、求めてもらえている実感を与えて悦ばせる。

 

「あっ♥ あぁ……!このっ、IS学園にはっ、ん…!皆さんもご存知の通り、誰よりも優れている最高のお方がいますっ…!

 

清野の手がさらに強く楯無の胸を握り潰し、手の平の中で乳房を転がしてその柔らかさを堪能する。

興奮のあまり、清野は本能のまま腰をカクカクと振ってペニスを楯無の腰に押し付けてこすりつけている。肉竿に血液が集まり、強くたくましい脈動が楯無にも伝わっている。

 

「そうっ、清野勝さまですっ!あんっ!」

 

(楯無っ!楯無とセックス!みんなの前で生ハメセックス…!)

 

楯無に名前を呼ばれた清野は、背中を押されたかのように欲望を加速させる。

腹を撫で、その後はタイツ越しに太ももを撫でていた清野の手が楯無の黒タイツの股間部分を乱暴に引っ張り、引き裂いた。

それを見ている女子生徒たちの中に、止めようとする者は一人もいない。

全女子生徒が清野のすばらしさを知っている。これから清野が生徒会長に何をするのかも、同じ清野に抱かれた女として雌の本能で理解していた。

女子生徒たちは完璧超人の生徒会長が清野の前にあっさりと屈服させられて乱れる官能的な光景を期待していた。清野の貪るようなセックスをこの目で見て、会えなかった長い夏休みの間、何度も想像して自分を慰めた圧倒的なオスの魅力に夢中になりたかった。

そして、唯一の男子生徒も、この公開ショーに憤りと止められない無力感とを覚えながらも、自分では男として美人の生徒会長が乱れる姿を見たいという欲望に飲まれて勃起していた。

 

「さぁて、刀奈ぁ…!犯してやるから、よがりながらスピーチ続けろよ……!」

 

「あ、あんっ……!」

 

清野の欲望にまみれた顔が楯無の顔に近づき、荒い息をかけて頬を舐める。

清野の肉棒は大きく腫れあがり、楯無の腰に先走りを擦り付けている。

楯無の破れて裂けたタイツの間から見えるライトグリーンのショーツは汗で尻によく張り付いていて、股間の土手肉に沿って盛り上がるクロッチ部分は微かに湿りだしていた。

 

くちゅ……

 

「あっ、あぁぁ……!んっ、清野様はこれからの世界を統べる偉大なお方です……!あっ、あっ♥」

 

「刀奈のマン肉柔らかい……」

 

清野の指が楯無のアソコをショーツ越しになぞり、楯無を感じさせる。楯無は甘い吐息を吐きながらも、清野の命令に従って必死に言葉を絞り出す。

 

(あぁん……♥ ご主人様ったら触り方、いやらしいんだから……♥ 下着の上からでも感じちゃうわ……♪)

 

清野の指が割れ目を執拗に擦り、楯無の女を疼かせる。楯無も清野に性器を撫でられていると意識をするだけで体が敏感になり、気持ちよさと、セックスをしたいという疼きを強めていた。

清野の指は的確に楯無の触ってほしいところをなぞり、快感を与える。

 

(ん……♪ おちんちん、もうガチガチ……♥ 早く入れてほしいわ…。言うこと聞かなきゃ)

 

楯無も腰に感じる熱い肉棒の感触と顔にかかる息に中てられて興奮している。

女性器で清野のペニスを受け入れたい一心で言葉を紡ぐ。

 

「だからっ、その清野様を守るための力とぉ……!癒してあげる性技、うぅん……っ、そして、美しさを合わせ持ったっ、清野様に尽くす優れた性奴隷を育成することがぁ……、この学園の存在意義となります……!ですからっ、んひっ!」

 

楯無の一際高い嬌声に生徒たちがざわつく。

清野の指がショーツの上から楯無の突き立てられて膣穴に沈み込む。強引な指使いに楯無は気をやりそうになるのを何とか堪えた。だが、清野はさらに、その状態から指を動かして膣穴をかき混ぜた。膣穴の浅い、感じやすい部分を布越しに強くこすられ、乳首も虐められた楯無は声を我慢できず、漏らしてしまった。

その声を聞いた清野の顔がにたりと歪み、楯無の顔を舐める。

清野の指がショーツをずらして楯無の女性器を大衆にさらす。白く綺麗な太股の間に毛の生えた割れ目が現れる。陰毛のきれいに整えられた綺麗なアソコが曝け出され、同性であるはずの女子生徒まで見とれてしまう。最前列という特等席でそれを見た一夏は額から汗をかいて鼻息を荒くして見入る。楯無ほどの美少女の女性器をはっきりと見ることできた事実に興奮し、脳内に一生懸命に保存する。

 

「ぁ……♥ だめ………」

 

「どうした?スピーチを続けろよ。手マンと乳揉みよりもさらに気持ちいいことをしてやるぞ」

 

清野は腰を動かし、チンポを楯無にこすりつけながら耳元で囁く。亀頭が楯無の滑らかな肌に擦れ、清野に心地よい快感を与える。楯無は脈動する男性器を突きつけられ、喉を鳴らす。

 

「は…はい……♥ よってこれからのIS学園はぁ……、清野様をお守りするためのISの実習と、性教育に力を入れていくことを宣言いたします……」

 

「よく言えました……!俺ももう我慢できないからな……!みんなに俺たちのセックスを見てもらおうぜ……!」

 

「あん……っ!」

 

清野の腕が楯無を組み伏せて演台に手をつかせて尻を突き出させる。

清野のペニスが楯無の尻を滑り、その下にあるヴァギナに狙いを定める。

 

「トロトロの愛液が零れてきた……、ハメ頃の名器マンコだ……」

 

「ぁ……、はぁん……♥ ご主人様のおちんちんがアソコに擦れちゃってる……!」

 

清野のペニスと楯無のアソコが擦り合い、クチュクチュと卑猥な音を鳴らして生徒たちに息をのませる。

清野は生徒たちを見下し、全校生徒の視線が自分のセックスに集まっていることを実感して満足げな溜息を一つ吐いた。

 

(全校生徒の前で刀奈とハメハメ……、この学園はもう俺様のものだ……!いや、もうとっくにこの世界すら俺のハーレム王国だ……!)

 

清野の肉棒が清野自身を急かすように激しく脈を打つ。

清野はその疼きに従い、腰を突き上げて楯無の中へと挿入をしていった。

 

「は……!はぁん…………っ♥」

 

「あぁ……ヌルヌルであったかい……」

 

ヌプ…

 

「あんっ……!入ってぇ……、あっ、あぁん……っ!」

 

清野の肉棒が半ばまで入っていき、楯無の肉壺に包み込まれる。

チンポに吸い付いてうねる湿った肉穴が清野に支配感と快感を与える。苦しそうで幸せそうな息を放つ楯無の姿が清野の嗜虐心を煽る。

清野の両手が楯無の尻肉をがっちり掴む。

 

「刀奈ぁ……!」

 

「あっ、あぁ……!奥…までっ……!」

 

ズプププ……!

 

「あっ!あっ!あぁ……!」

 

「ふんっ……!」

 

「あ、あ、あぁぁぁぁぁんっ!!」

 

清野のカリ深のチンポが楯無の肉ヒダをかき分けながら奥まで入る。

清野の巨根が楯無の腹を貫き、熱い鉄塊を入れられたのではないかというほどの快感が楯無を襲う。

絶頂の嬌声が講堂に響き、完璧超人の楯無ですら清野の性の暴力の前には無力だと証明する。

 

「刀奈っ!刀奈っ!」

 

「あっ♥ あんっ! やんっ!」

 

楯無の肉壺にチンポを包み込まれ、男子高校生には我慢できるはずのないほどの快感が清野を襲う。

清野は本能のまま腰を振るい、楯無のまんこにチンポを注挿する。

清野の下腹部が楯無の尻をパンパンと叩き、チンポの先と子宮の口がキスする。

極太のチンポが腹の中を暴れ回り楯無は一突きごとに頭を振り、嬌声をあげさせられる。

 

「あぁぁぁ……、刀奈のまんこ、気持ちいぃ……」

 

「あんっ!太いぃ!奥までぇ!」

 

「セックス、最高ぉ……!ハーレム最高ぉ……!」

 

「あぁんっ♥ ご主人様のオチンポ、凄いぃぃ……♥」

 

「く、くぅ…!そんなにいいのか?刀奈ぁ……!」

 

「最高よぉ……♪ もうっ、このおちんぽなしじゃ生きられないっ……!あひんっ♥」

 

「刀奈っ!」

 

「ん……♥ ちゅっ、れろ……」

 

楯無の奥から愛液が分泌され、清野の肉棒を包み込んで滑りをよくする。

楯無の言葉に機嫌をよくした清野は刀奈の背中に覆いかぶさり舌を入れるキスをする。

カラダを密着させながら腰を振り、清野と楯無の性器が擦れ合う。

二人のセックスを見せつけられる生徒たちの視線が結合部に集まり、彼女たちの性器を疼かせる。

 

「ん……、あはぁっ……!刀奈ぁ……!激しく動くぞ!」

 

「あっ、だめっ!壊れちゃうっ、おねーさん、おバカになるっ、んひぃぃんっ!?」

 

ばちゅんっ、ばちゅんっ♥

 

「お、おほぉぉぉっ!!子宮ぅ!チンポ来るのぉぉ♥」

 

刀奈は演台に顔を押し付けて、舌を出して下品にあえぐ。

そこにいるのはもはや、完璧な生徒会長ではなく、一人の男のチンポにドハマりする一匹の雌だった。

 

「あぁぁぁぁぁ………!!」

 

「あんっ♥ やぁっ♥ んひぃっ!」

 

「うぅぅぅ……!!出るっ……!中出しだ……!」

 

「あっ、ひんっ!出してぇっ、中にっ、子宮にせーしびゅーっしてぇっ!あっ♥ あっ♥ あぁんっ……!!」

 

清野の腰の動きが激しくなり、楯無の尻を叩く音が大きく、早くなっていく。

 

「出る………!!!!」

 

「ん……っ!!あ、あぁぁぁぁぁぁんっ♥」

 

壇上の清野の腰の動きが楯無の最奥をついたところで止まり、楯無の口から高い嬌声が放たれる。

清野の体が痙攣し、そのたびに楯無の口からは蕩けた雌の声が漏れ出て、マイクで増幅されて生徒たちにも届く。清野と体の関係にある生徒たちはたやすく中に精液を出されて楯無がイったのだと理解した。

絶倫で精液の多い清野の射精は収まらず、長い時間、楯無は清野の痙攣に合わせてイキ声を漏らし続けた。

 

「ん……ふぅぅぅぅ……、最高の気分だ……」

 

「ぁ……、ぁ……♥」

 

長い射精が終わり、楯無は演台に顔を押し付けて飛んでいた。清野は汗を体中から垂らしながらも満ち足りた顔で余韻に浸り、そして楯無の膣穴からペニスをゆっくり引き抜いた。

 

「ぁぁん……♥」

 

コポ……♥

 

チンポを引き抜かれた楯無の股から黄ばんだ大量のザーメンが零れ落ちて床に垂れる。離れていても分かるほど濃厚な性臭に女子生徒たちは股を濡らし、喉を鳴らした。

 

「会長、ありがとうございました。それでは、イってしまいました会長に代わって新任の教職員の紹介をさせていただきます♪」

 

舞台袖から虚が幸せそうな笑みを浮かべて演台の二人を見つめ、絶頂した楯無に代わって式の進行を再開する。

 

「会長の挨拶にもあった通り、清野様のハーレム育成という学園理念の実現のため、教職員も一新し、清野様にふさわしい女性を中心とし、皆さんのご指導をしてくださります。ともに清野様にお仕えする新しい教職員の方々をご紹介します」

 

清野は演台の上に崩れ落ちている楯無の体に抱き着き、胸をまさぐりながら虚の進行を聞き流す。

楯無の膣内から引き抜かれたばかりのペニスは愛液にまみれ、射精直後なのにまだ硬く勃起して、上を向いた亀頭の先には精液の残滓がこびりついている。

 

「まずは、技術主任を務められます、篠ノ之束博士です」

 

「は~いっ☆ よろしくぅ~♪」

 

虚の紹介を受けて、舞台袖から唐突にハイテンションな篠ノ之束が白の下着姿で飛び出した。束が着地をすると下着に包まれた整った爆乳がブラごとブルンと揺れる。

肉付きの良い太ももにお尻、乳房に加え、白くハリのある肌が白い下着で映えて、同性である女子生徒たちすら欲情を覚えた。

束は整った顔を無邪気に綻ばせて生徒たちに向かってピースサインを送っている。

 

「篠ノ之博士には、ISを中心に、この学園のシステムのハード・ソフト全般を担当していただき、清野様のハーレムの維持・繁栄に貢献していただく予定です。篠ノ之博士、よろしくお願いします」

 

「おっけぃ、任せておくれよ、眼鏡姉ちゃん~。やっほ~、清野様に選ばれた女子の皆~☆ 清野様のオナホ兼ミルクサーバー、ついでに学園の技術主任の篠ノ之束さんだよ~☆ これからは束さんも一緒に清野様にえっちなご奉仕をみんなと一緒にするからよろしこ~♪」

 

束は人懐っこい笑みを生徒たちに浮かべ、うざいテンションではあるがにこやかに挨拶をする。

女子生徒たちは、有名人である篠ノ之博士のいきなりの登場に驚いていたが、他人に興味がないと噂の束が予想をいい意味で裏切り、親しみやすい雰囲気で挨拶をしたのにホッとする。

 

「んっ♥ あん……♥」

 

(うんうん、俺が犯したセフレのことは見下すなって命令をちゃんと聞けてるようだな。安心安心)

 

「んっ、おねーさんの乳首ぃ……、気持ちいい……♥」

 

清野は今の束の態度を見て、自分のハーレムのために一生従順に尽くしてくれるだろうと確信し、安心して楯無の胸を揉む作業を再開した。

楯無は絶頂させられ、気怠い体の性感帯を刺激され、うっとりとした声をあげる。

 

「うんうん♪ こうして見渡すだけでも、清野様にふさわしい綺麗な女の子ぞろいだね☆ うちの箒ちゃんほどじゃないけどっ☆ 束さんのISコアによる選別はさすがだねっ☆」

 

束は舌を出してサムズアップをしながらウインクをしてこの学園の選ばれた生徒たちを褒め称える。シスコンの姉から名指しで呼ばれた妹は顔を赤らめているが。

一方で、最前列にいる一夏は束の下着姿に欲情を覚えながらも、世界で最も恐ろしい存在であった束が清野に身も心も捧げて尽くしている姿を見て絶望をしていた。

 

(束さん……!目の前の俺に目も合わせてくれない……!)

 

小さい頃から破天荒ではあったが、自分のことは数少ない大切な人としてとても優しく助けてくれた束が見向きもしてくれない。そのことに一夏はショックを受けた。

束という世界でも最高の存在感のある女性に大切にされていた自分のことを少なからず誇らしく思っていただけに、その女性に見捨てられている現実が、今言葉にせずとも改めて突きつけられている。

 

「さてさて~、というわけでこの世界の美女・美少女は漏れなく全員清野様に身も心も捧げて、身を粉にして清野様のハーレムのために働いて、エッチなご奉仕を積極的にしてもらいま~す★ 束さんも、この自慢のモチモチおっぱいで清野様のおちんちんをパイズリしたり、おまんこハメハメして腰振りしたり、一生懸命ご奉仕することを宣言しま~す♪」

 

束はブラに包まれた自分の胸を持ち上げて、ゆさゆさと揺らして見せつけながら卑猥な宣言をする。

 

「束さんだけじゃなく、みんなにも全力で清野様に性奉仕を頑張ってもらうから、そのためにも束さん、一生懸命みんなのサポート頑張るねっ☆ 束さん、やっさしい~」

束は再びウインクをして生徒たちに投げキッスを飛ばす。生徒たちはあの篠ノ之博士がこれほどまでに心を捧げる清野のすばらしさを改めて認め、清野のために優れた性奴隷になる誓いを心の中で立てる。

 

「さてさて~、そのためにも束さん、夏休みもいっぱい働いちゃった~☆ ISコアネットワークとかいろいろ駆使して、この学園と清野様にふさわしい教職員を集めちゃったよ☆ カモンッ★」

 

束の腕が高らかに上がり、指を鳴らす。それを合図に壇上に下着姿を纏った美女たちが次々に現れ、整列した。

 

「おほっ♪」

 

清野は下着美女たちの登場に興奮して、下品な笑い声をあげ、一夏は束の協力も取り付け、さらに多くの美女を揃えて従える清野との力の差を感じて、股間の勃起をかえって悪化させる。

 

「眼鏡姉ちゃん、紹介よろ~」

 

「はい、篠ノ之博士。まずは清野様の楯としての技術を学ぶ皆さんのIS技能の指導を担当してくださる()ドイツ軍所属のクラリッサ・ハルフォーフ先生と、その補佐を務めます()ドイツ軍黒ウサギ隊の皆さまです」

 

「はっ!クラリッサ・ハルフォーフであります!清野様のすばらしさを知る同士の皆様に、清野様を不届き物からお守りするべく技術指導を行います!この学園への手土産として、清野様と篠ノ之博士の協力を受けてドイツ国内のISコアをすべて持参しました!」

 

クラリッサは黒のランジェリーにレースのついたニーソックスという扇情的な姿とは対照的な凛とした軍人らしい態度で挨拶をすると、部下たちとともに待機状態のISを生徒たちに見せた。

ドイツの軍事の最大機密であるISコアをすべて持ってきたというクラリッサの発言にさすがの生徒たちも動揺を見せるが、事情を知るラウラだけは満足げに笑い、ISの通信機能でクラリッサたちをねぎらった。

 

『クラリッサ、清野様のためによくやってくれた』

 

『いえ、清野様と隊長のためと思えば、ドイツを捨てることなど大した事ではございませんっ!』

 

『よく言った。それでこそ清野様直属の親衛隊であるシュバルツェ・ハーゼだ!』

 

クラリッサはラウラからの労いを受けて嬉しそうに顔を綻ばせ、持参したISを束に手渡した。

 

「清野様のためによくやってくれたね~、眼帯姉ちゃん」

 

「篠ノ之博士のハッキングのおかげです」

 

「これで祖国を裏切っちゃったわけだけど、どうよ?」

 

「ふ、清野様にお仕えすることを考えればそれ以外のすべてのことは大したことではありません」

 

「おぉ~、いいねぇ~、その心意気っ、今の束さんと友達になれそうだよ☆」

 

ドイツから奪い取られたISが束のもとへと渡る。

楯無の胸をたっぷりと堪能した清野も楯無から離れてクラリッサのもとへ歩み寄る。

 

「クラリッサに黒ウサギ隊の皆、よくやってくれたな」

 

「はっ!ありがとうございます!」

 

「ご褒美だ、皆にキスしてやる。順番に俺に抱き着け」

 

「清野様と……キス……!かしこまりました!」

 

清野の言葉に黒ウサギ隊の表情が色めく。

腕を広げ、美女たちのハグを求める清野に、まずクラリッサが思い切り抱き着く。

 

「ああ……清野様……!最高の気分です!清野様をお守りできるように生徒たちを立派な…んっ」

 

清野の腕がクラリッサを抱きしめ、話途中の唇を奪って舌を入れる。

清野の舌がクラリッサの舌と重なり、絡み合ってクチュクチュと音を鳴らす。

二人の体が抱きしめ合って密着し、薄手の黒のブラに包まれただけのクラリッサの胸が清野の裸の体に押し付けられ、清野の勃起した愛液の滴るペニスもクラリッサの下腹部に押し付けられ、お臍の上まで竿が滑って押し付けられる。

清野の舌がクラリッサの舌とこすれ合い、唾液を啜る。クラリッサの小さい吐息と唾液を交換する卑猥な音が響く。

 

「……ふぅ」

 

「ぁ……♥」

 

「俺を守る性奴隷の育成、任せたぞ、クラリッサ先生?」

 

「は、はい……♥ あんっ」

 

絡み合った舌から唾液の橋を垂らして、清野の口がクラリッサから離れる。清野はクラリッサを励まし、美乳を下着の上から揉み楽しんで解放する。クラリッサは下腹を疼かせてウットリとした顔でうなずく。

 

「ん……♪ 清野様ぁ……」

「ん……、ぁ……♥」

「ん、くちゅ……、れろ……」

 

清野は同じように他の黒ウサギ隊を一人ずつ抱きしめ、舌を入れるキスをする。

そのたびに、みんな幸せそうな吐息を吐きながら卑猥な水音を鳴らす。

全員の唇を味わった清野は虚に視線を送る。

 

「はい、クラリッサ先生のご紹介でした。続きまして、同じくISの技術指導を担当する皆さまです。代表してナターシャ先生、お願いいたします」

 

「オッケー、任せて!IS学園の皆、こんにちは!アメリカ出身、ナターシャ・ファイルスです!クラリッサ先生と同じく、皆さんを清野様にお仕えする優秀な操縦者にするべく赴任しました!ISのことはもちろん、エッチのことや悩みの相談も受け付けるのでよろしくね!」

 

ドイツ軍の次に挨拶をしたのは鮮やかな金髪に黄色の下着を身に纏った白人美女、アメリカの操縦者であったナターシャがさわやかに挨拶をする。

白く鮮やかな美肌にくびれたお腹、綺麗な金の髪が絵にかいたような白人美女で、大人の魅力にあふれている。

 

「そして、同じくアメリカからこの学園に赴任することを決めてくれた私の仲間である、イーリス・コーリングと」

 

「よろしく」

 

「カレン・カレリアです」

 

「……よろしく」

 

ナターシャの紹介で、ショートヘアに鍛えられて引き締まった健康的な体の女性と金の髪にやや剣呑な雰囲気があるもののみずみずしい唇をした美女が前に出て挨拶する。

当然二人も下着姿で、黒と白の対称的なシースルのランジェリー姿で、薄い布が透けて下着や性器がかすかに見えている。

 

「こっちのおねーさんたちはちーちゃんと福音ちゃんが一緒になって説得して、清野様にお仕えしてもらうことになったんだよねっ」

 

「福音ちゃんって私かしら…?でも、説得と言っても篠ノ之博士がピックアップした優秀なIS乗りの二人に清野様と私のセックス動画を見てもらっただけで、特に何も……」

 

「ま、あたしはナタルがお熱の清野様のこと、テレビで見た時からいつかお仕えして犯してほしいと思ってたから渡りに船だったけどな」

 

「……私は、清野様とブリュンヒルデに新しい生きる道と名前を与えてもらえた。だから清野様にお仕えする、それだけだ」

 

「ま、いろいろあるけど今は清野様専属の奴隷になりに来たってことで。皆、よろしくね♪」

 

そう言ってナターシャは話を締めると、クラリッサと同様にいくつものISコアを束に渡す。

 

「これもドイツと同じで、私たちが清野様と篠ノ之博士の命令で持ってきたUSAの全ISコア♪ 私たちが国よりも清野様を選んだ証ということで♪」

 

ドイツにアメリカ、世界をけん引する先進各国の心臓部というべきISコアが束の命令で清野のもとに集まっていく。

 

(これじゃ……誰も清野に逆らえないじゃないか……!)

 

束の手の上に山積みになったISコアの数を見て、一夏はますます清野が世界中の誰も逆らえない独裁者になっていくのに気づく。

 

(もし……、もしこのまま世界中のすべてのISコアを清野が独占したら……、この世界は終わりだ……)

 

一夏の頭にこの世の終わりがはっきりした形でよぎる。世界中の女が清野の好きなようにされ、世界各国が一丸になってそれに逆らってもねじ伏せられてしまう。そんな清野以外にとって最悪の時代が目前に迫っていた。それは束が協力する以上、時間の問題であることも。

そして清野はそれを見せつけるために一夏をここに置いているのだと。

 

「清野様……♥」

 

「ナターシャ、待たせたな。これからは俺の支配するこの学園で俺のために奴隷となって働け」

 

「はいっ!んんっ……♥」

 

一夏はアメリカの美女たちをとっかえひっかえ抱きしめて舌を絡めて楽しんでいる清野の姿を見ているしかできなかった。

 

「教員は今後も各国から招聘する予定ですが、本日紹介しますのは以上となります」

 

「いや~、束さんも頑張ったけど、今日全員揃えるのは無理だったよ、がっくし。これからも、清野様好みの雌をたくさんスカウトして、転校生だったり、新任教師だったりでそろえるから期待してねっ♪」

 

清野のハーレムの完成はすなわち世界の破滅につながるが、この学園でそのことを恐れるのは一夏しかいない。

 

「そしてもう一つ、ビックニュース!2学期からはこの学園に所属するすべての女性には、清野様をお守りするため、束さん自ら専用機を配布するから期待して待つのだっ☆」

 

そして束は最後にとんでもない爆弾発言をして話を締める。

その発言を聞いて生徒たちもざわつく。だが、篠ノ之束の存在と、さきほど大量に献上されたISコアがその発言が嘘ではないことを証明していた。

 

「んふふ~☆ 清野様ぁ、束さん頑張ったよ?各国の奴隷のスカウトに、ISコアの捜索に創作っ。ご褒美欲しいな、欲しいな~♥」

 

束はそう言って、自慢の爆乳を清野の体に押し付けて擦り付けておねだりをする。ブラジャーごと束の胸が柔らかく変形し、ショーツのクロッチには愛液のシミが浮かぶ。

 

「ああ、よく働いたな。便利な女だよ、お前は。ご褒美におまんこしてやるから下着脱いでケツを向けろ」

 

「はいっ!!」

 

束は満面の笑みを浮かべて、胸を包んでいたブラと、シミの浮かぶショーツを脱ぎ捨てて全裸になった。

 

「ああ、あと、その下着は可哀そうなオス猿にでもくれてやれ」

 

「え~、お気に入りのパンツなのに……、でも清野様の命令ならいいよっ☆ おら、ありがたく『受け取れ』、そこのオス」

 

清野の命令を受けて、束は今までのにこやかな態度を一変させ、ゴミを見る目で壇上から一夏を見下ろし、脱ぎたての下着を投げ捨てた。

一夏の体は命令を受けて勝手に動き出し、ひらひらと落ちてくる下着をフラフラとした足取りでキャッチする。

 

「うわ、お情けの下着、鼻の下伸ばしてもらいに行ったよ……」

「キモ……」

「あーあ、清野くんの命令じゃなきゃとっくに退学なのに」

 

付けられた枷によって勝手に動く体が惨めに下着を求めて動くのを、女子生徒たちは辛辣に嘲笑する。

一夏の手の中にぬくもりの残る純白のショーツとブラジャーが収まる。さっきまで篠ノ之束が直に履いていて、愛液の染みた下着が手の中にある。

 

「清野様の命令だ、『それ使って好きにオナれ』。清野様に感謝しろよ、出来損ない」

 

「うぁ……!束さんの……!」

 

一夏の体が意に反して勝手に動き出す。束の脱ぎたて下着を目の当たりにし、止めようとする意思を無視して一夏の体は性欲のままに口と手が動き出す。

 

「束さんの脱ぎたてパンツ……!エロい匂いがする……!ん……、っはぁ~……!」

 

(やめろ!みんなの前でこんな無様な……!止まれ!止まれよ!俺の体!!)

 

一夏の体は秘めた妄想を実現しようと強引に動く。

ズボンを女子たちの目の前で脱ぎ捨てて勃起していたチンポを取り出し、手で包む。

愛液染みのついた束のショーツを顔に押し付けて、鼻いっぱいに深呼吸をして匂いを肺に取り込む。甘酸っぱい女の股の匂いが鼻孔いっぱいに広がり、男の本能を刺激する。

すべすべのシルク生地が鼻に当たり、心地よい肌触りに包まれる。

匂いだけでなく、クロッチの染みに向かい舌を伸ばして舐めて味を確かめる。しょっぱい味が舌に乗り、理性は拒否しても本能が興奮を高める。

 

「束さんの匂い……!あぁ……!エロい……!うぅ……!」

 

一夏の口が勝手に動き、馬鹿らしい妄想をすべて自白させる。

束のショーツの匂いを堪能しながら、左手は竿を掴んで上下に擦り、オナニーを披露させられる。

 

「束さんとセックス……!束さんのパンツ……!あぁ……!チンポデカくなる……!」

 

(やめろぉぉぉ!!)

 

「うわ……、何アレ?気持ち悪……」

「恥ずかしくないのかな?おかしいんじゃない?」

「お情けのパンティーでオナニーしてセックスだって。童貞の思考ってキモイね」

「チンポデカくなるって、超ミニマムサイズじゃん。見せられるこっちの目が腐りそう……」

「あのサイズじゃセックスなんて到底無理だよね。やっぱり才能全部、千冬様に持ってかれた出来損ないなんだ……」

 

妄想を全部口に出してオナニーをさせられる一夏を周りは冷ややかな目で見て、あきれ果てる。

 

「ダサ……、あぁん……♥ 清野様ぁ……♥ ん~……」

 

壇上の清野と束はそんな一夏のみじめな姿を見て、嘲笑を向け、すぐに興味をなくして二人でキスを始めた。

 

「ん……、あむっ……ちゅ、ちゅぅ……、……れろっ♥」

 

束の舌が清野の口内に入り、舌を絡め合うキスで奉仕する。自ら舌を絡めてくる束を清野は嬉しそうに受け入れて唾液を啜る。束の顔はすでに蕩け切っていて、左手が自然と清野のペニスへと伸びて、愛液で濡れたペニスを扱きだす。

 

ニチャ……ニチャ……

 

「ぅ……、お、おぉ……!」

 

「んふ……♪ んっ……、れろっ、れろ……」

 

束の手コキで勃起した竿を扱かれて清野の口から快感の声が漏れ出る。束はそれに気をよくして、一層激しく舌を絡めて唾液を清野の口に送る。

 

ムニュッ♥

 

「あんっ♪あはぁ……♪ んくっ……」

 

束の唇が清野の唇に吸い付き、口内に舌をねっとりと絡め合う。

キスと手コキの奉仕に性欲に火がついた清野の手が束の乳房へと伸びて力いっぱいに揉みつぶす。清野から与えられる乱暴な刺激を束はむしろ嬉しそうに目を細めて受け入れる。清野に腕を回して抱き着き、揉まれていないほうの乳房も押し付ける。

 

「あぁ……!束さんのおっぱい……!おっぱい……!うぅぅ……!ブラでけえ……!ブラも良い匂いだ……!うぁぁぁ……!」

 

下では一夏が揉みしだかれる束の乳房を凝視しながらブラに顔を埋め、ショーツでペニスを包んで自慰を続けていた。

 

「うわぁ……、あれがブリュンヒルデの弟……?」

「あんな生徒も指導しなくてはならないのか……?汚らわしい……」

 

「うっ……!あ、あ、あ、あ、あぁ……!うっ……!!」

 

一夏の背中が反り、竿を扱く手が止まって、体が痙攣しだす。

束のショーツの中に一夏の精子が放たれて汚れていく。

 

「うわ……汚……」

「情けなくないのかな?」

 

「はぁ……はぁ……、束さんのカラダ……エロすぎる……」

 

「おいおい、見ろよ、束。お前の可愛がってた一夏くん、お前のパンティーに精子かけてるぞ」

 

「んんっ……、誰?束さんのお気に入りのショーツを汚すなんてムカつく蠅だなぁ……」

 

(ぷぷっ、ダサい一夏。もう束の眼中にお前はいないって♪ ま、束は俺が大事に使ってやるから安心してオナニーしてろよ)

 

周りに馬鹿にされながら射精の余韻に浸る一夏を清野は見下して楽しむ。気をよくした清野は束の胸を揉みながら、股間に手を伸ばして手マンをする。すでに愛液の垂れてヒクついている束の膣穴は清野の指を容易に受け入れた。

 

くちゅ…

 

「ん……、あんっ♥ あはぁ……おまんこ、もっとぉ……」

 

「マン汁溢れてヌルヌルじゃねえか。ここに生ハメしてほしいんだろ?」

 

「うんっ!束さんのオナホまんこに清野様のガチガチ勃起生チンポ奥までハメてイキ狂わせてほしいなっ!」

 

「あ~あ、天災さまもどうしようもない淫乱だなっ!チンポ欲しかったら、もっと無様におねだりしろよ、クソ女!」

 

「はぁい♥ 清野様ぁ♪ 世界を女尊男卑にしたこのバカ女をデカチンポでお仕置きして身の程をわからせてくださぁい♪ 今度はちゃぁんと、清野様のハーレム世界を作りますからご褒美セックスしてくださいっ♪ きゃんっ♪」

 

束は清野の指の入った膣穴をくぱぁと広げながら、犬みたいに舌を出しておねだりをする。

束の口から荒く短く放たれる熱い吐息が束の欲情を思い知らせる。

清野はその場に束をうつぶせに押し倒して四つん這いにさせる。束のむっちりとした尻が突きだされ、濡れた膣穴が清野に見せつけられる。

清野はそんな束の背中を笑いながら踏みつける。

 

「やんっ♪ もっと踏んでぇ♪」

 

「踏まれて喜ぶなんて本当にマゾ豚だな。やっぱ天災でも俺には勝てないな」

 

「は~いっ♪ 清野様のオチンポの前には私もオナホにすぎませんっ」

 

束は踏まれて興奮しながら尻を振って清野を誘惑する。

清野は自分をあれほど苦しめた束がここまで淫らに堕ちたことに満足し、膝をついて束の尻を掴む。勃起したペニスの先が膣穴に向けられる。

 

「よ~し、それじゃあ天災・篠ノ之束のエロマンコに俺のチンポねじ込んでアヘらせてやるよ」

 

「うんっ♪ 来てっ、束さんのオナホまんこ、堪能してぇ♥」

 

くちゅ……

 

「うぅん……きたぁ……♪」

 

清野のペニスが束の膣穴に飲まれていく。濡れてトロトロの束の膣は清野の怒張を優しく包みこみ、それでいて入ってきた先からチンポに吸い付いて締め付けてくる。

清野は束の名器を竿全体で味わいながらじっくりと挿入していく。

 

「あっ♥ あんっ♪ 太いぃ♪ 束さんのまんこ、こじ開けられちゃう~♥」

 

「おぉ、ヌルヌルであったかい……、このまま奥まで…ハメてやる……!」

 

「あっ!うあぁんっ♪ きたぁっ!束さんのお腹っ、めくれちゃうっ♥ んひぃぃんっ!」

 

ヌプンッ

 

「おほぉっ♥」

 

清野の怒張が奥まで無理やり挿入され、子宮口までチンポが肉壺をかき分けて到達する。

束は到底人には見せられないような下品なアクメ顔を晒し、肉ヒダ全部で清野のモノを締め付けた。

 

「おっ!?おぉ!?チンポ吸われて……!くぅっ!」

 

パンッ

 

「あぁんっ!」

 

束の穴の具合の良さに清野の腰が勝手に動き、尻たぶを腰が叩いて乾いた音を鳴らす。束の口からメスの嬌声が溢れ、下に垂れた乳房がブルンといやらしく揺れる。

 

パンッ パンッ パンッ

 

「あ、ああぁぁ、気持ちいい……!」

 

「ふわぁぁんっ♪ 清野様のオチンポぉ♪ ずっとお預けされてたデカチン入ってるっ♪」

 

「おぉっ、めっちゃ締まるっ……!ヌルヌルなのにきつくてっ……!くぉっ」

 

「あはぁっ♥」

 

清野の腰が何度も束に叩きつけられ、尻を叩かれる音が響き渡る。

結合部からはニチュニチュと粘性のある蜜がペニスで泡立ちいやらしい音を鳴らし、清野のペニスを包み込み、規格外の怒張を肉壺に収めて滑りをよくする。

 

「あぁん♪ チンポ最高~♥ このチンポで世界中のマンコをメス堕ちさせてっ♪」

 

「あぁっ!く、もっと、もっと女をよこせっ……!もっとたくさん犯して、犯しまくってやるっ…!くぅ……!」

 

「あっ♪ チンポの先ぃっ、子宮突いちゃってるっ♥ そこに精子欲しいのぉっ、ドロザーメンかけられたいよぉっ」

 

清野のピストンで尻が叩かれる音が激しくなり、束の喘ぎも高くなる。束の中で清野の肉竿が膨らみ、このメスに射精しろと訴えてくる。

束の子宮も入り口を優れた雄のペニスでノックされ、精を受け止めたいという雌穴の本能が抑えられず、チンポを肉ヒダで締める。

 

「んひっ♪ イクっ、イクッ、もうらめっ♪ 束さんチンポにまた惨敗しちゃうっ♥」

 

「あぁっ!このまま中出しして子宮に俺の精子かけてやるよっ……!子宮マーキングして俺のチンポじゃないとアクメできなくしてやるっ」

 

「おほっ♪ また膨らんでっ、チンポでっかくなってるっ♥」

 

「中出しだっ、束っ!肉便器締め付けて精子搾り取れっ!」

 

「あぁっ♪ イっちゃうっ♪ あんっ、あんっ♥ やぁぁぁっ♪」

 

………ぶちゅっ、ぶちゅるっ……!びゅるっ…!

 

「くっ……!うぅぅ……!」

 

「あ、あはぁ♪ 熱いのきたぁっ♥ あはぁぁんっ!」

 

清野のペニスが最奥まで突きささり、束の子宮に精子をかける。

清野の子種が自分の体内を満たしていく。その感触を味わいながら束は絶頂した。

 

「ぁは……♪ ぁ、ぁん……、まだぁ……、でてるぅ……」

 

「う、あぁぁ……止まんねえ……」

 

「熱いぃ……♥ チンポ汁、ビュルビュル出ちゃってるぅ……♥」

 

束は快感のあまり涙を流して、膣穴に感じる熱い精液の溜まりを味わう。

この始業式のデモンストレーションで生徒たちは、清野の奴隷になる、その意味を子宮の疼きとともに理解し、この学園での新しい生活を受け入れた。

 




次回、こんな感じの学園生活を送り、アーキタイプブレイカーのキャラも出していきたいです。


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第81話 新型ISの機能★ (ラウラ、手マン シャル、授乳手コキ)

脇キャラの生徒たちにも出番を増やしたい。


「はいっ♪ みなさん、改めましておはようございますっ♪」

 

「「「「「おはよーございまーす」」」」」

 

楽しい楽しい始業式を終えて改めて俺たちは教室に帰ってきた。

刀奈と束のおまんこに中出しして満足な俺は清香や静寐のスカートに手を突っ込んでセクハラをしながら楽しく帰ってきた。

一方で、みっともないオナニーを全校生徒にさらしたかっこ悪い一夏は、皆からの軽蔑の言葉を投げかけられて泣きながら帰ってきた。途中、切れて脱走を目論んだが、2秒で千冬に殴られ、見下されながら『ゴミ屑が』と言われて教室に連れてこられていた。ざまあみろ。一生俺と比較されて、それでいて逃げることも許されずに生きればいい。

せめて可愛い女子たちが俺といちゃラブセックスするところをたくさん見せつけてトラウマにしてやるよ。

さて、話を今に戻すと、教室でホームルームの途中だ。今日も真耶は優しく可愛い笑みを浮かべて皆に話しかけている。

そして俺はそんな幸せな光景を教室の最後尾の机に座り、左手にラウラ、右手にシャルを裸にして侍らせながら眺めている。

 

「うぅん、もっとぉ……、もっとおっぱい触って……?」

 

「んぅ……、清野様……、指をもっと入れて……、あんっ♥」

 

「はいはい、まったくスケベだなぁ、お前たちは♪」

 

「んっ……、僕たちをスケベにしたのはご主人様だよ?責任取っていっぱいイジメてよ」

 

「ん、ふ……、清野様の指が私の膣に……、あ、あぁん……」

 

「あぁっ、感じてるラウラ、可愛いよぉ……♪ ラウラの可愛いおっぱい、触ってあげるね」

 

「あ、だめだ、シャルっ、んっ、あぁんっ」

 

「おいおい、お前ら、仲良く乳繰り合ってないで俺も混ぜろよ」

 

「きゃっ!?もぅ……ご主人様ったら……、おっぱい吸っても篠ノ之博士みたいにミルクは出ないよ?ん……♥」

 

俺に手マンをされて感じてるラウラの姿を見て、シャルのスケベ心に火がついてしまったらしい。俺に乳をこねられながら、ラウラのちっぱいに手を伸ばして可愛がり始める。

ラウラは俺にアソコを、シャルに胸を弄られてエロい声だしてよがっている。

仲良し美少女二人の慰め合いを見るのもいいが、今は俺も混ざりたい気分だ。ラウラに手マンしながら、シャルの触ってないほうの胸を咥えて乳首をしゃぶる。シャルの女の子らしい甘い匂いに包まれながらなかなかに大きいシャルのおっぱいの柔らかさと味を楽しむ。

 

(おぉ~、おっぱいはマシュマロみたいに柔らかいのに、乳首はコリコリで硬くなってきた♪ 汗のしょっぱさと、甘い匂いが混ざってスケベだ……)

 

「んっ、も、もうっ、こっちも仕返ししちゃうんだからっ」

 

「あ……、ん……、シャルっ……!私もっ、奉仕する……!」

 

「うんっ、いいよ、一緒に奉仕しよ?」

 

二人の手が俺のズボンをまさぐり、チンポを取り出す。束にハメた後、虚にお掃除フェラをしてもらったヤリチンが二人の美少女のきれいな手の中で脈を打つ。

 

「ん……、さっきあんなに中出ししたのに、また勃起してる……♥」

 

「見ているだけで惚れ惚れする逞しい大きさだ……んっ♥」

 

二人は抜群のコンビネーションで俺のチンポを扱き、勃起させていく。俺はシャルの乳首を吸いながら、股間から感じる甘美な快感に浸る。

 

「ふふっ、ん……、僕たちの手の中でビクンってなったよ、ラウラ」

 

「あれほど射精しても、まだ女を犯したいのか……、英雄色を好むとはこのことだな……♪ さすが清野様だ……♥」

 

「ほら、僕のおっぱい舐め舐めしながら気持ちよくなってね♪ ほら、シーコシコ♪ ラウラも一緒に、ね?」

 

「うっ、わ、わかった。シ、シーコシコ……、こ、これでいいのか?」

 

「うんっ♪ 可愛いよラウラ♪ ほらもっともっと、シーコシコ♪」

 

「し、シーコシコ……、あっ♥ また大きく……、シーコシコ♪」

 

(あぁっ、シャルとラウラが俺のチンポシコシコしてくれてる……。最高……♪)

 

二人の透き通った声が俺の心を癒してくれる。おかげで俺も甘えたい気持ちが強くなってシャルのおっぱいを舌で転がし、甘噛みをして味わいつくす。

 

「あんっ♥ ん、ふわっ……、もう、甘えん坊なんだから……♪」

 

「んんっ……!!甘えているのにっ、んっ、指がっ、あっ♥ あぁぁ……!」

 

「んっ、ラウラの感じてる顔可愛いよぉ……♥」

 

二人に授乳手コキをしてもらいながら、ラウラのアソコをクチュクチュに濡らしてやる。ラウラの窮まった声も、シャルのレズっぽい歓声もエロくてムラムラしてくる。

 

「あ、あの……勝くん?え、ええっと、お楽しみ中ごめんなさいっ!」

 

「んっ、あんっ♥ ぁ……、山田先生……、ごめんなさい、ちょっと夢中になっちゃって」

 

「い、いえっ、清野くんへのご奉仕は大切なことですので、それはいいんですけど……」

 

「ん、ほら、ご主人様♪ 山田先生が呼んでるよ」

 

「あっ、あっ、あんっ♥ ……ふぁ……?あ、指ぃ……」

 

「ぷはぁ、もう俺の出番か」

 

「は、はい……、ごめんなさい……」

 

真耶が申し訳なさそうに奉仕を受ける俺を呼びに来る。シャルが胸にしゃぶりつく俺の頭を撫でて優しく呼びかける。

シャルの甘やかし攻撃に免じてシャルのおっぱいから口を離して、ラウラのおまんこを開放してやる。ラウラの口から残念そうな声が漏れてシャルに慰められている。

俺は真耶に手を握られて教室の前へと歩いていく。面倒なので、勃起したチンポは出したままだ。静寐なんか目を輝かせてまじまじと見ている。

 

「はい、というわけで、2学期からはISの実習と性教育を中心に授業を進めていきます。性教育の授業では清野くんに協力してもらいます。ですので、まずは今日、皆さんでこれからお世話になるおちんちんさんにご挨拶をしましょうね」

 

「「「「「はいっ!」」」」」

 

真耶が俺を背中から抱きしめながら、クラスの皆に優しく言う。真耶のおっぱいが背中で潰れていい気持ちだ。

真耶の指示を受けてクラスの女子が一斉に立ち上がり、制服を脱ぎ始める。

滅茶苦茶可愛い美少女たちが一斉にストリップを始める光景は絶景というほかない。

綺麗で柔らかそうなみんなの肌が露出していき、色とりどりの下着が視線を奪う。

みんなはそのまま下着も脱ぎ捨てて全裸になっていく。可愛らしいブラとショーツが机の上に置かれて一糸まとわぬ姿になった女子たちが顔をほのかに赤らめてこちらを見ている。

静寐のスレンダーだけど出るところは出た裸体も、清香の日焼けした健康的なエロボディも、思春期男子には強烈な箒のエロボディも、セシリアの完璧な体も、どれも違ってどれもいい、最高の光景だ。

 

(おっと、本音は特別扱いしないとな)

 

エロい光景の中、一人だけゆっくりと服を脱いでいる隠れ巨乳の美少女、可愛い俺の本音の姿を見て改変の漏れに気づいた。

真耶のぬくもりを背中で感じながら改変能力で微修正を加える。

 

「おりょっ?」

 

本音は首を傾げ、服を脱ぐのをやめる。その間に本音以外の女子は服を脱ぎ捨てて裸になった。

一方で、一夏は周りの女子がみんな裸になり、一人だけ取り残されてきょどっている。

 

(今は用はないんだよ、邪魔だよ、カス)

 

心の中で悪態をつき、一夏を意識の外へ追い出す。俺のハーレムに男は邪魔なんだよ。踏み台としては残してやるけどな。

というわけで、改めて教室を見渡すと、俺のことをうっとりと見つめる全裸の美少女たち。

彼女たちの前でチンポを露出して、巨乳の副担任に抱きしめられている俺。まったく素晴らしい。

 

「皆さん、準備はできましたね?では、これから皆さんのおまんこ穴を可愛がってくれるおちんちんさんにご挨拶しましょう♪」

 

真耶がそう言うと、クラスの女子全員が教室の前へと出てきて教壇上になんとか詰めて整列する。

おまんこもおっぱいも晒して整列する女の子たちは互いに顔を合わせて示し合わせると、本音以外の女子が床に膝をついて正座をして、俺の方を向く。そして床に手をついて頭を床につけて土下座しながら言った。

 

「「「「「清野くん、オチンポ様、私たちにセックスのご教授、よろしくお願いいたしますっ!!」」」」」

 

クラスの女子全員が俺に全裸土下座。無防備な背中を俺にさらし、床に頭をつけてオチンポにご挨拶だ。

すべての女子を跪かせて、男として女を屈服させた黒い愉悦が心地よい。

 

「ああ!これからみんなにたくさん、セックスを覚えこませるから覚悟しろよっ!」

 

女子たちの床についた頭を見下しながら、俺はにやにやと笑いながら宣言する。

そして、土下座する女子たちの間を縫って唯一服を着ている本音がニコニコとこちらに歩み寄ってくる。

 

(本音の可愛い裸はそこのゴミ一夏がいるときに見せていいものじゃないからな)

 

「えへへ~♪ まさくん、これからみんなに気持ちいいことい~っぱい教えてね~♪ よろしくのチュ~してあげるね~♪ ん~っ」

 

土下座をする女子に囲まれながら俺は本音とキスを交わす。本音の柔らかい唇の感触が気持ちいい。

 

「ん、ちゅ……♥ えへ~、どうかな~?」

 

「ああ、最高だよ、本音。愛してる」

 

「わは~♪ 愛してるって言われちゃった~♥」

 

本音は俺の言葉を受けて嬉しそうに笑う。

頃合いを見て真耶が口を開く。

 

「はい、皆さん。もういいですよ。今皆さんで挨拶したおちんちんさんにこれからたくさん、可愛がってもらいましょうね♪」

 

真耶の合図を受けて皆は席に戻っていく。ただし、服はまだ着せない。裸のまま着席してもらう。

みんなのおっぱいが机の上に並び、眼福だ。

みんなのおっぱいを机の上から視姦して楽しんでいると、教室のドアが開けられる。

 

「すまない、待たせたか」

 

「織斑先生」

 

教室に入ってきた千冬の手には厳重なジュラルミンケースが収められていた。

 

「さて、待たせてしまったな。これから、朝の式でも話題に上がった専用機を皆に配布する」

 

「「「「「おぉ~!!」」」」」

 

千冬の言葉に専用機を持っていない女子たちから歓声が上がる。

そりゃあ、パススロットに物を収納したり、空を自由に飛んだり、あらゆる環境での生命維持が可能だったりする、あんな反則兵器を好きに使えるとなれば興奮するよな。

 

「配布の対象は、現時点で専用機を持っていない生徒が対象だ。相川から順に清野から受け取れ。ああ、織斑、お前は専用機持ちの扱いだからお前は配布の対象に入っていない」

 

「なっ……!」

 

一夏は千冬から先手を打っての釘刺しに言葉を失う。

 

(当たり前だろ。お前にそんな便利なものあげるわけねえだろ、ばーか)

 

俯く一夏を無視して、贈呈を行うことにする。

清香が裸のまま、教壇の上に歩いてくる。自分の専用機が手に入ると期待して目を輝かせている。

俺は千冬が持ってきたジュラルミンケースを開けて、待機状態のペンダントになっている新型のISを手に取る。

 

「今回、皆に手渡すISは、束……、篠ノ之博士と清野が新たに用意した、既存の467機とは別の新たなISだ。当然、最新の機能が搭載されている最新鋭機だ。大切に使うように」

 

「「「「「おぉ~~!」」」」」

 

今回、俺に従順な性奴隷には、俺の改変能力と束の頭脳を合わせて作り上げた新たなISを用意した。

そのISで俺のことを甲斐甲斐しく守らせて、俺に気に入られるように女を磨かせ、俺に逆らう男どもを蹴散らせるように、俺のためにすべてをかけてくれる世界最高の軍隊を作り上げた。

世界中の200近い国家が束になってかかろうとも、俺の支配下にあるIS学園には勝てないだろう。最新のISが生徒の数だけ揃っているんだ。

 

「では清野、頼む」

 

「は~い。清香」

 

「は、はいっ!」

 

「このISで俺のことを守って、俺のために頑張ってくれ」

 

「清野くん……!任せて!」

 

裸のまま元気よく返事をするエロい清香に、俺は待機状態のISを首にかけてやる。清香のサラサラの髪を撫でながら、うなじに手を添わせてセクハラしながらISをかける。清香の胸の谷間にペンダントが触れるとISが光を一瞬放つ。

 

「……これが、私のIS…」

 

「うむ、今の光、搭乗者の登録が完了したんだろう。相川、それは紛れもなくお前だけのISだ」

 

「……!はいっ!!」

 

清香は胸の谷間のISを愛おしそうな、慈愛の表情で撫でると、手でつまんで顔の前に持ってきた。

 

「これからよろしくね、私のIS」

 

清香はそう言って席に戻った。

その後も俺は同じように、裸の女子を前に呼んで、ISをプレゼントしてやった。

皆の髪、うなじ、鎖骨、胸をソフトタッチして楽しみながらISを首にかけてやると、皆愛おしそうにISに挨拶を交わしていく。

 

「ふふっ♪ 一緒に清野くんにお仕えしようね?ちゅっ♥」

 

静寐は待機状態のISにキスをすると胸の谷間にISを収め、俺にウインクを飛ばしてISをパイズリして見せつけた。

そうしてISを配布していき、残すは本音の分だけだ。

 

「まさくん、お願いね~♪」

 

「ああ、任せておけ」俺は最後のISを手に取ると、ISを首にかけようとしながら本音の顔のそばに顔を寄せてそっと耳打ちをする。

 

「今は皆と同じ型のISだけど、もう少し待ってくれたら俺がもっとすごいISを本音には上げるからな」

 

「ふぇ?えへへへ~♪ ありがと~♪」

 

本音は俺の耳打ちを受けて嬉しそうに笑い、ペンダントを首にかけられる。

 

「これがまさ君からもらった私のISか~、よろしくね~」

 

本音も愛おしそうにISを撫でて席に戻る。

全員に配布が終わったところで千冬から説明が入る。

 

「今回配布したISは先ほども言ったように最新の機体だ。従来のIS同様に絶対防御や拡張領域の使用が可能なのはもちろん、新機能がいくつか追加されている。ああ、すでに専用機を持っている者にも拡張パーツを配布するから安心するように」

 

「新機能……ですか?」

 

「わたくしたちのISにも追加可能なものなんですの?」

 

「今からそれを説明する。IS学園における性教育の必修化に伴い、各人に配布されたISにも性行為への補助機能を追加すべきということになった」

 

「性行為への補助……?」

 

「ああ。そこでセックスへの取り組みについて、生徒たちが性技の向上に努め、より淫らになれるように新機能を追加した。まず、セックスの自動録画機能。ISがセックスを自動認識して待機状態でも録画をしてくれる機能だ。セックス以外にもオナニーやレズセックスについても対応可能で、最大10件まで登録できる」

 

「みなさんがエッチなことをした時、次はもっと気持ちよくできるように振り返りができるわけですね♪」

 

「せ、清野くんとのエッチを見直せるの……?」

「な、なんかいつも自動で録画されてるって、少し恥ずかしいかも……」

「でも、ちょっと興奮しちゃいそう……」

 

「他に追加されたのは、セックスの気持ちよさの数値化解析だ。セックス時の気持ちよさをISが脳内の快感物質の分泌量をサンプリングして数値化してくれる。つまり、イったときどれくらい気持ちよかったかが分かるわけだ。それ以外にも、ペニスを挿入してもらった時にはそのペニスの太さ、長さ、大きさの時間推移を解析してくれる。自分の膣で、ペニスがどれくらい気持ちよくなってくれたかを教えてくれるわけだ。また、射精をしてもらった時にはザーメンの量、精子の濃度、射精時間を解析してくれる。お前たちのテクが向上して名器まんこになれば、大量で濃いザーメンをたっぷり中出ししてもらえるというわけだ」

 

「このように、皆さんのセックスの上手さを新型のISは解析して、もっと気持ちのいいセックスをできるようにアシストしてくれるんです。素晴らしいですね♪」

 

「清野様のザーメンの量を……♥ お、織斑先生!わたくしたちにも早くその素晴らしい新機能を!」

 

「ぼ、僕も!僕のISをもっといやらしくカスタマイズしたい!」

 

「ふふ♪ 皆さん、早くも興味を持ってもらえて先生たちも嬉しいです♪ というわけですので、皆さんのISは性教育の授業でも必要になるので忘れたりしないように!いいですね?」

 

「「「「「はいっ!!」」」」」

 

千冬と真耶によるISの卑猥化の説明を受けて、みんなやる気になってくれたようだ。これは性教育の授業が待ち遠しいな。

 

「それでは、皆さん二学期も元気に頑張りましょう!」

 

真耶の号令で夏休み明け初日の授業は終わった。

IS実習や性教育という俺考案の男の夢の授業は明日から本格化する。今から興奮してきた。

それにしても、性教育の必修化とか、明らかにぶっ飛んでるのに教師も生徒も全員受け入れてくれるなんて改変能力様々だ。

こんな最高の学園に通える唯一の男なんて俺は幸せ者だなぁ。

 

 

――――――

―――

 

 

「う~ん、技術スタッフがもうちょいほしいかな?いくら束さんがいると言っても、忙しいし、清野様にオチンポおねだりに行く時間は欲しいしねぇ~。束さんみたいな才能がない奴でもできる仕事はいっぱいあるっしょ。お、この日本の技術者とか乳デカくて清野様好みかな?ISの研究機関の研究所所長か。経歴もよさそうだね♪ よし、採用!」

 

IS学園の一室、大量のコンピュータに開発ブースが並んだ部屋で篠ノ之束は全裸でキーボードを弄っていた。

ここはIS学園の技術室。技術主任に任命された束にとっての職場であり、遊び場である。

午前中、清野から久々の中出しセックスをしてもらった束は夢見心地のまま、この部屋に戻ってきた。帰ってきた束はまず、膣穴に力を入れて零さないようにしていた中出ししてもらったザーメンを容器に移して冷凍保存した。

本当ならずっと体の中にしまっておきたかったが、あまりにも量が多く非現実的だったのでせめて持ち帰って保存することにした。

 

『清野様の精子なんて、臭いを嗅ぐもよし。解凍して飲むのもよし。オナニーの後におまんこに注入して疑似的に中出ししてもらった気分になるのもよし。雌にとっては最高のオカズだよね☆』

 

束はうっとりと容器を眺めてそう言って、密封した精液を厳重に保管した。

精液の保存を終えた束は清野のハーレム拡大のために働きだした。

各国が厳重に保管しているISコアの保管場所の調査。

各国の国家代表や代表候補生、訓練生、技術者、果てにはテロリスト等、ISにかかわる若い女性の中から清野好みの女をピックアップし、勧誘、脅し、囲い込み、誘惑、どんな手を使っても清野の庭であるこの学園に呼び込む準備。

清野のハーレムであるIS学園に探りを入れようとする不届き者の処分。

性教育をサポートする大人のおもちゃの開発。

この学園の警備を強化するための無人機の開発。

束がやることは盛沢山であった。

 

「束様、そろそろ休憩を入れられては?」

 

「おっ、クーちゃん気が利くねぃ☆ いや~、清野様のハーレムのためにはやることが多いね★」

 

「そうですね。ですが、束様が清野様のため、ハーレムを巨大化させれば、清野様もご褒美を下さいますし、やりがいのある仕事かと」

 

「うんうん。自分の欲望ばっかのカスどもをやり過ごしながら転々とする生活よりもずっと最高だよね☆」

 

束が伸びをすると、豊満な胸がブルンと揺れる。

クロエは今日、清野にたくさん触られた束の胸を羨ましそうに眺めた。

 




次回もやりたい放題です。


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第82話 朝のご奉仕★ (セシリア・簪、3P)

最近出番の少なかった簪を一回出しておこうと……


「……ぃの様、……ぇいの様、おきてくださいまし…、清野様」

 

柔らかい枕に包まれて寝ている俺をゆすって起こす声がする。

 

「んん……」

 

寝ぼけ声を漏らしてゆっくりと目を開けると綺麗な金の髪に白い肌、それに黒い布がぼんやり見えた。

 

(金色が輝いて……)

 

「綺麗だ……」

 

「えっ!?」

 

「ふぁ……」

 

寝ぼけ眼を開いてあくびを一つすると視界がはっきりしてきた。

俺は本音のふかふかのおっぱいに抱きしめられて眠っていて、寝ている俺を黒のネグリジェを纏ったセシリアと、水色のパジャマの簪に起こされていた。

 

「ん……、おはよぅ……ふわぁ……」

 

「お、おはようございますわ……。綺麗……♥」

 

「むぅ……、清野くん、おはよう」

 

本音のおっぱい枕から起き上がると、頬を赤らめているセシリアと唇を尖らせている簪が見えた。

 

「うふふ……、綺麗だなんてっ、そんな、きゃっ♪」

 

「はぁ……、いいな……。ほら、本音も起きて」

 

「むにゃ、う~……、おはよ~、かんちゃ~ん……ぐぅ……」

 

「もう、本音ったら……。ほら、チェルシーさんがお風呂沸かしてくれたから」

 

簪に甲斐甲斐しく起こされた本音は綺麗で大きいおっぱいをたゆんと揺らしながら目を擦っている。本音の胸の谷間にはキスマーク、太ももには乾いた精液の痕と、昨日俺とハッスルしすぎた跡がまだ残っている。昨日も本音のこのほよほよボディを好きにしていたと思うと幸せでたまらない。

簪が本音の手を優しくとると、部屋備え付きの浴室のドアが開き、中から赤毛の美人メイド、チェルシー・ブランケットが現れ、俺に深々と頭を下げた。

 

「おはようございます、清野様。朝のお風呂を準備させていただきました」

 

「おー、ありがとう、チェルシー。よく働いてくれるな」

 

「いえ、清野様のためならいくらでも」

 

チェルシーが頭を下げると、メイド服越しでも柔らかさが想像できるチェルシーのノーブラおっぱいが垂れる。これが見たくてチェルシーには朝、俺に会う時はノーブラを命じている。今日も眼福で朝立ちチンポにいい刺激だ。

チェルシーは俺に褒められて上機嫌のまま俺にコップに入った水を差し出す。寝起きで乾いた口を差し出された水で清める。

 

「うふふ、清野様、本日はわたくしと簪さんが朝勃ち奉仕を務めさせていただきますわ」

 

「昨日も本音といっぱいエッチしたんだよね……?でももうこんなに元気になってる……。素敵……」

 

簪もセシリアも熱を持った眼差しで俺を見つめ、自らの衣服を脱ぎ捨てる。2人レベルの美少女だと、その表情だけで盛んな男子学生にはご褒美だ。

セシリアのネグリジェの肩ひもがずれて色っぽい肌がますます露出する。簪の手がパジャマのボタンを外し、透き通るような白い肌をした美乳とおへそがチラ見せさせる。

二人とも熱っぽい表情で微笑みながらベッドの上に乗る。二人のきれいな顔が目と鼻の先にある。簪のパジャマがシーツの上に落ち、整った裸を俺に曝け出す。セシリアや本音ほど大きさはないが、大きすぎず小さすぎないちょうどいい可愛らしさで、あまり外に出ないことも相まって白い肌が撫でまわしたくなるほど綺麗だ。

 

「きゃっ」

「あんっ♪」

 

ベッドの上でこんな美少女たちに迫られるなんて、男として最高の幸せだ。もちろん、俺は我慢なんてせず、欲望のままにほとんど裸に近い状態の二人を抱き寄せた。すべすべで柔らかくってあったかい二人の肌が俺に触れ、髪の毛から甘い匂いが漂い、俺の性欲を煽る。

よく見ると二人ともシャンプーの匂いが普段より濃く、肌も滑らかだ。きっと、俺に奉仕するために身を清めてきたんだろう。そんなところも可愛らしくて嬉しくなる。

 

「んっ!?ん、ちゅ……」

「お~、かんちゃん積極的~」

「あ……♥ 簪さん、羨ましいですわ……、あんっ」

 

抱きしめた二人の綺麗な体を撫でまわしながら簪の唇を奪う。一瞬、驚きで目を見開いた簪はすぐに受け入れて俺の舌に合わせて自分の舌を絡ませてくる。

簪は一生懸命に舌を絡ませて、俺と唾液を交換する。粘膜が擦れ合い、美少女と舌を絡め合っている事実も相まって俺の気分を高めてくれる。

簪の一生懸命なキス奉仕と簪の唾液を味わいながら、セシリアの肉付きのいい尻に手を伸ばして撫でる。柔らかい尻肉が手に収まり、指が食い込む。

 

「あ…♥ ふぇっ…れろっ……」

 

「簪さんの舌と清野様の舌がいやらしく絡んで……。わ、わたくしも、負けませんわっ」

 

セシリアの手が朝勃ちした俺のチンポへと伸びて竿を優しく上下に扱く。

寝ている間に勃起して欲求不満のチンポがセシリアの白い手に奉仕され、喜んでいる。

 

「ふぁ……♥ キスだけで……、んっ……」

 

「ん、簪のキス、気持ちいいぞ」

 

「ん、本当……?嬉しいな……」

 

簪の唾液をたっぷり味わい、舌を離すと、簪はぼぉっと頬を赤らめて呆ける。キスのお礼に頭を撫でてやると簪は可愛らしくはにかんだ。

 

「それじゃあまさくん、私、先にお風呂入るから、かんちゃんとせっしーとじっくり楽しんでね~♪」

 

「あれ?本音、混ざらなくていいの……?」

 

「だって、今日のご奉仕はかんちゃんとせっしーのお役目だから二人が頑張らないと~。二人でまさくんをいっぱい気持ちよくしてあげて~」

 

「私も後でシーツの取り換えに伺いますので、失礼いたします。清野様、お嬢様にたくさん精液を注いであげてください」

 

本音とチェルシーはそう言って、浴室と廊下に出て行ってしまった。

 

「精液……、も、もうっチェルシーったら」

「本音、気を使ってくれたのかな……?」

 

二人とも、自分の従者に感謝し、改めて俺と向かい合う。俺もはやくこの朝の滾りを女の体にぶちまけたい。本音とチェルシーに甘えてここは二人の体を朝から思う存分にむさぼるとしよう。

 

「セシリア、抱きたいから全裸になれ。簪もパジャマを全部脱げ」

 

「かしこまりました。すべては清野様の望むままに……♥」

 

「は、はい……」

 

二人とも俺の命令に従順に服を脱ぎ、素肌を晒す。ベッドの上で同い年の超絶美少女のストリップ。本当に贅沢な生活だ。改変最高!

 

しゅる……パサ……

 

二人の肌の露出が増えていく光景も、衣擦れの音もエロくて素晴らしい。二人のショーツが脱ぎ捨てられ、セシリアも簪も裸を俺にさらす。

 

「ぬ、脱いだよ…?」

「清野様……、わたくしの体をお楽しみくださいまし……」

 

二人の魅力的な裸が俺に披露される。簪の美乳はツンと乳首が上を向いていて美味しそうだ。セシリアの肌は今日も白く、上品な陶磁器のように輝いていて最高の触り心地を保証している。

太ももの間に広がる女性器も最高で、薄く毛の生えた簪のまんこは締りがよさそうだ。白くて肉付きのいい太ももに囲まれたセシリアの性器もいやらしく、あの太ももに包まれながらクンニをしたら至高の心地だろう。

胸も太股もおへそも女性器も、二人の体の性を感じるところにねちっこく視線を向けてやると、二人とも恥ずかしがって俯きがちになる。そんな二人の反応もいいが、やっぱり女の体は触ってなんぼだ。

 

「よし、二人とも、そうだな…、胸を触り比べたいから両脇から俺に抱き着け」

 

「はい、かしこまりましたわ」

 

簪とセシリアが俺の腕に収まり体をゆだねる。二人の甘い女の子の匂いを鼻で堪能し、嬉しそうに口角を上げる二人の表情も楽しむ。

 

ふにっ♥

 

「ん……」

 

「きゃっ……」

 

二人の脇の下から腕を回し、綺麗な形をしたおっぱいを手で包み込む。マシュマロみたいに柔らかく、手が吸い付く甘美な感触が手の平から伝わってくる。

 

むにゅ むにゅっ♥

 

「やんっ♥」

 

「ん、ぁ……」

 

「う~ん、柔らかい」

 

二人のおっぱいを手でモミモミと捏ね、指を食い込ませる。

 

「ん……♥ 清野様の手つき、いやらしくて、素敵ですわ……」

「んっ、ひんっ!?せ、清野くん……っ、さきっぽは、だめぇ……、んんっ…!」

 

セシリアの豊かなおっぱいを持ち上げて手の中でこねくり回して柔らかさを堪能する。豊満な乳房に指が食い込み、柔らかく形を変える。

簪のちょうどいい大きさの胸を手で弄びながら先端の可愛らしい乳首を指でつまんで軽く引っ張ってやると、簪は良い声で啼いてくれる。耳元で息を荒くして喘ぐ美少女に寄りかかられると勃起してしまう。

 

「んん、簪さん…、わたくしたちもっ、清野様にご奉仕しましょう」

「う、うん……!きゃっ」

 

「あぁ……、今朝も逞しい……♥ で、ではわたくしが亀頭を愛撫しますので、簪さんは清野様のご立派な竿を」

 

「わ、わかった……!清野くん、触るね?」

 

「ああ、気持ちよくしてくれ」

 

シュ…シュ…

 

二人は俺に乳を揉まれながら、お礼に俺のペニスへと手を伸ばして手コキ奉仕をする。

セシリアのきれいな手が俺の亀頭を包み込み撫でる。簪の手が俺の肉竿を優しく握り、上下に擦る。

 

「おぉ……」

 

「ふふ♪ 気持ちいですか、清野様?…あんっ」

 

「いいよ、清野くん……♥ おっぱい、好きに触っても……。私たちがおちんちん、よくしてあげるね」

 

しゅ…しゅ…

くちゅっ、にちゅ…

むに、もみっ

 

「ん……♥ あん……」

「ぁ、ん…、んんっ……!きゃっ♥」

 

会話がなくなり、心地よい静寂が部屋を包む。部屋には手淫と胸をまさぐられる音、3人の感じている声が小さく響く。浴室からは本音の気の抜けた声がかすかに聞こえる。心地よい朝のベッドタイムだ。

セシリアの手が手で包んだ亀頭を回すように撫でる。指がカリに触れてなぞり、性感帯に心地よい刺激が奔る。簪の手がちょうどいい力加減で竿を上下し、竿が手の中で脈を打つ。

チンポから感じる甘い刺激を楽しみながら二人のおっぱいを欲望のまま揉みまくる。

セシリアの巨乳も簪の膨らみかけの乳も、乳首をいやらしく尖らせて震えている。

興奮したチンポの先から先走りが溢れ、セシリアの手を汚し、ネチョネチョと卑猥な粘りのある水音が響き、俺の興奮を高める。

 

「んっ、カウパーが溢れてきましたわっ」

 

「気持ちいい?清野くん?」

 

「ああ、最高だ。こんないい女にご奉仕されてハッピーだ」

 

「いい女……、勿体ないお言葉ですわ」

 

「好き、清野くん、大好き……」

 

二人もだいぶ盛り上がってエロい雰囲気になってきた。

俺は胸から手を離し、手を下へと動かし、二人の股間へと伸ばした。

 

くちゅ……♥

 

「あんっ」

「あっ……」

 

「セシリア、俺のこと愛してるか?」

 

「んっ、はいっ……!もちろんですわっ……!あんっ」

 

「俺のどういうところが好きだ?」

 

「んんっ……!すべて、清野様の何もかもが素敵ですっ……!」

 

「そうじゃない、もっと具体的に言え」

 

「は、はいっ……、清野様は女尊男卑などという浅ましい考えを抱いていた愚かなわたくしを、叩きのめして、踏みつけて、女を屈服させる真の男を教えてくださった清野様の雄々しさ、それでいて閨では女に天上の快感と真の男のペニスを咥えるという雌の使命を与えてくださる慈悲深さを合わせ持つ神にも等しい存在、それがわたくしが心から愛する、清野勝様ですわっ!ああんっ!!」

 

「いいぞっ、ご褒美だっ!」

 

「あっ、あぁんっ……!指がっ、やんっ♥」

 

いかに俺を愛しているかを声を大にして教えてくれた可愛いセシリアにご褒美として指を入れてあげる。熱くてしっとりと濡れた肉が指に吸い付いてくる。じっくりと鳴らすように指を動かしてセシリアを感じさせてやる。

 

「セシリア……気持ちよさそう……」

 

「どうだ?簪もおまんこ触ってほしいだろ?」

 

「う、うん……」

 

「それじゃあ簪は俺のどんなところが好きなんだ?ん?」

 

「え、えっと……、その……、清野くんは、私にとって、誰よりも素敵なヒーローで、大好きな人っ……!んっ……!」

 

「いいぞ、それで?」

 

「う、うんっ……♥ 誰よりも強くて、かっこよくてっ、お姉ちゃんに負けたくないって意固地になってた私を本音と一緒に助けてくれてっ……!それなのに、努力しても報われなくて傷ついてる私の心も理解してくれてっ、織斑一夏の卑怯で、人の痛みがわからないところも分かってくれて……!お姉ちゃんとも仲直りできた……!そんな、強いのに、私のこと分かってくれる優しい清野くんが大好きっ……!お姉ちゃんや本音、皆と一緒に一生傍にいたいよ……!ひぃんっ!?」

 

「よく言えました♪ これからも一緒に一夏に制裁しような」

 

「う、うんっ……!んぅ……!」

 

セシリアに負けじと簪も俺の好きなところをちゃんと教えてくれた。簪のおまんこもご褒美にクチュクチュしてあげよう。

簪のアソコはすでにしっとり濡れていて、指に蜜がつく。

 

くちゅ♥ くちゅ♥

 

「あんっ、あぁん……」

「んっ、やぁ……、きもちっ、いいよ……!」

 

二人の太ももに手を挟まれながら、おまんこをほぐしてあげる。

指を軽く曲げたり、奥まで入れる度に、身じろぎして反応してくれる二人が可愛い。

二人の手の動きも激しくなってきて、俺のチンポも二人の手の中でドクドクと脈を打って女啼かせの怒張になる。

 

「はっ……!はっ……!」

「んんっ……!」

 

「あぁ、二人とも、俺もう……」

 

「んっ、かしこまり、ましたわっ……」

 

「いいよっ、清野くんっ……!好きな方に挿入れて……?おちんちん、気持ちよくなって……?」

 

二人の膣穴から指を引き抜くと、愛液が指を包んで、ヌルヌルだ。

 

「んっ」

「あむっ」

 

二人の蜜のついた指を互いの口に入れて舐めさせる。簪の口にセシリアの愛液のついた指が、セシリアの口には簪のマン汁のついた指を咥えさせる。二人の舌が俺の指を這って舐める。ヌルヌルの愛液と唾液が絡み合って指が幸せだ。

 

「さぁて……」

 

俺は二人を開放し、ベッドにあおむけに寝転ぶ。早く二人の膣を味わいたい。

 

「簪、俺の腰に跨って自分で挿入して腰を振れ。自分から気持ちいところを見つけて腰振りするんだぞ」

 

「う、うん……」

 

「あ、簪さん……羨ましいですわ」

 

「セシリアは俺の顔に跨れ。舐めてやるよ」

 

「は、はいっ!ありがとうございます!」

 

「ん……♥」

 

俺を悦ばせようと、簪は自ら膣を指で広げて俺に跨る。

簪のピンク色の鮮やかな膣がヒクヒクと震えて愛液の蜜を滴らせる。

 

くちゅ……♥

 

「んっ、立派……」

 

簪は割れ目に俺の亀頭を触れさせて軽く腰を振って入り口で亀頭を擦る。簪の湿った割れ目が擦れて気持ちがいい。

 

「入れる……ね……?んっ……!」

 

「くぅ……!簪のっ、まんこ……!」

 

簪の手が俺のペニスを掴み、腰がゆっくりと降りて俺のものを咥えていく。

濡れた肉の壁が飲み込んでいき、チンポに肉ヒダが絡みつく。きついのに、ヌルヌルであったかいオマンコが俺のチンポを食べていく。

 

「あっ……!あぁ……!太いよぉ……!んっ、あぁ!!」

 

じゅぷっ

 

「やぁぁんっ!!入っ……たぁ……!」

 

簪の腰が下りていって、尻が俺の脚につく。チンポが根元まで簪の中に入って温かくて溶けそうな快感に包まれる。

 

「はっ……!あっ……!んんっ……!」

 

「あぁ……♪ 簪さん、感じていて素敵ですわ……♥」

 

「あぁ……、気持ちいい……」

 

「ん……、それでは清野様……、わたくしのはしたないオマンコ汁……、舐めてくださいまし……」

 

セシリアが俺に見えるように仁王立ちし、綺麗なおまんこを指でくぱぁと広げる。割れ目から白く濁った蜜が溢れ、テカった肉が蠢いている。

 

「それでは、失礼、致しますわ……」

 

セシリアが俺の顔の横に膝をつき、俺の顔に股間を近づける。いやらしい綺麗な肉がヒクつき、誘惑してくる。

 

「ん……♥」

 

「むぐっ」

 

セシリアの柔らかい太ももが俺の顔を挟み込み、股間が顔に押し付けられる。ムチムチの太ももの柔らかさと、濃厚な雌の香りが俺の理性を奪っていく。

 

「あんっ!ん、ふ……♪ 清野様の息が、あんっ♥ わたくしの性器に……、んんっ……」

 

セシリアのマンコから甘酸っぱい濃厚な雌臭がする。俺は舌を伸ばし、広げられた膣穴に舌を入れた。

舌が濡れた膣肉に触れると、セシリアの太ももがキュッと締り、俺の顔に押し付けられる。

 

「あぁ……、いいですわ……っ♪ もっと、もっと舐めてくださいぃ……、あんっ!」

 

「ん……、ちゅ、れろ、ん、はぁ……!セシリアのまんこ、どんどん溢れてくる……!んっ……」

 

ちゅ、くちゅっ、じゅ、ズズ……

 

「あっ、あぁんっ……!あ、はぁっ……!」

 

「ん……、セシリア…気持ちいいんだ……。私も、清野くんのこと、気持ちよくしてあげるっ、んっ♥」

 

くちゅっ、ぐちゅっ……!

 

セシリアに対抗して、簪も馴染んだ俺のチンポを悦ばせようと腰を振るう。

 

「んっ……!あっ、んんっ……!」

 

簪の腰が大きく振られる。チンポが小刻みに肉ヒダに擦れ、奥に当たる。

 

「あんっ、清野くんは、んっ、上下に動かれるのが好きだよね……?」

 

(うぁ……!すげえっ、簪が積極的に腰振って、ヌルヌルの肉ヒダでチンポ溶けそう……っ)

 

「ん、清野様っ、舌をもっとくださいっ、やんっ」

 

セシリアのおまんこが口に押し付けられて俺の舌を奥まで要求する。舌を肉ヒダにこすりつけながら抽挿し、セシリアのマン肉を舐めて蜜を啜る。

 

「あぁ……セシリアのマン汁、濃くて濁ったのがどんどん溢れて、飲み切れない」

 

「あんっ♪ 清野様がわたくしの愛液を……!」

 

「んっ……!清野くんっ、私のおまんこはっ?」

 

「あぁ、簪のマンコも最高だよ」

 

「嬉…しい……!んんっ」

 

簪の腰が深く沈み、俺のチンポが簪の奥まで入り込む。簪の腰が今度は浮き上がり、肉ヒダがカリを擦って吸い付く。

 

「んっ!あひっ!」

 

再び簪の腰が下りていって濡れた肉壺でチンポを一気に咥えこんで締め付けてくる。

 

「ん、ふふ…♪ 簪さんも乱れてますわね……」

 

「だ、だってぇ、清野くんのオチンポ、気持ちよすぎるんだもんっ……、んっ!」

 

「んっ♪ 清野様ぁ♥ わたくしも、アクメしたいですわっ♪ あんっ」

 

簪の腰の動きが激しくなり、俺の腰も勝手に、簪の腰に合わせて動き、簪を下から突き上げる。セシリアのヴァギナも蜜を溢れさせてヒクつき、俺の口を濡らしていく。

俺たちは本能のまま腰を振り続けて快感を求める。息が荒くなり、喘ぎ声が高くなる。俺のチンポも朝一発目の射精をしたくて痛いくらいに脈を打つ。

 

「くっ、で、出る……!うっ!」

 

「あっ!?あぁぁぁ……!熱いぃ……!」

 

限界を迎えた肉棒が簪の中で震えて精を解き放つ。寝ている間にキンタマで製造された精子が簪の子宮を求めて簪の膣穴を泳いでいく。簪の膣穴が、雄の精子を求めて本能的に締り、俺のチンポを絞る。

 

「あぁん……♥ わたくしも、欲しくなってしまいますわ……」

 

「くくっ、簪の次はセシリアにも中出ししてやるよ」

 

「まぁ♪ ありがとうございますわっ!清野様のお上手な舌使いのおかげで、セシリアのチンポ穴はいつでもハメごろに仕上がっていますわっ」

 

簪の授精を羨みながら、セシリアは膣穴をぐしょ濡れにしてセックスをねだる。セシリアは腰を名残惜しそうに上げて、顔から退く。セシリアの股がなくなり、俺の目にも簪の感じている姿がはっきり見えた。

 

「あ、あぁ……♥ まだ、出てるよぉ……」

 

「いいお風呂でしたぁ~♪ おぉっ!かんちゃんがまさくんのせーし、ビュッビュされてイっちゃってますっ」

 

「あはぁ……だめっ、またイっちゃうぅ……♥」

 

「おぉ……、かんちゃんの顔、えっちぃ……」

 

「あんっ、本音……?だめぇ、見ないでぇ……」

 

「これは見ちゃうよ~♪」

 

「だ、だめぇ……、本音に見られながらっ、またっ、ふ、ふわぁぁぁっ……!」

 

簪は舌を出して、目を見開き、体を震わせて絶頂する。そんな幼馴染を本音は愛おしそうに見つめている。

 

「ぁ……、ん……」

 

「よしよし~、かんちゃん、ご奉仕がんばった~♪」

 

中出しを終え、崩れそうになった簪の頭を本音が抱きとめて頭を撫でる。

俺もチンポを優しく抜いて、簪を褒める。

 

「気持ちよかったぞ、簪。おかげで朝立ちチンポがすっきりした」

 

「ふふっ、ですが、まだ出したりないようですわ」

 

「まさくん、次はせっしーともう一戦だ~♪」

 

簪に中出ししてもまだ勃起して女を犯したがる俺のチンポを見つめてセシリアと本音がうっとりとため息をつく。

セシリアは四つん這いになり俺に尻を向ける。

 

「清野様……お情けを下さい……」

 

セシリアの美尻がフリフリと揺れてチンポをねだる。尻の下のヴァギナはよだれを垂らしてチンポハメてもらいたがっている。

 

「まったく、男にチンポおねだりして尻振りなんてセシリアはエロいなぁ~」

 

「そ、それは……、清野様に、犯していただきたいんですもの……」

 

少し困った顔で上目づかいにセックスのおねだり。セシリアの貌にムラっときた。

 

「いいぞ、犯してやる。奥まで突っ込んで尻肉パンパン鳴らして突きまくってやる」

 

「は、はいっ!」

 

「子宮にチンポの先押し付けて、ザーメンぶっかけてやるよ」

 

「はいっ!中出ししてくださいっ!清野様専用のセシリアの子宮を満たしてくださいっ」

 

セシリアは尻を高くつき上げて俺にアソコを見せつける。

あの高貴なお嬢様、セシリア・オルコットがここまで俺に心酔してくれるなんていい気持ちだ。

セシリアの柔尻を手でしっかりと掴みチンポの先を割れ目に擦り付ける。

 

「あん、簪さんに射精したばかりなのに、逞しくて、惚れ惚れしますわ……」

 

「お~、せっしーエロエロ~♪ まさくんの勃起オチンポも今日もかっこいい~」

 

簪の愛液と精液の残滓のついた亀頭がセシリアの割れ目に擦れ、セシリアの愛液と触れ合ってクチュクチュと音を立てる。

 

「あんっ♥ 清野様、来てください……、そのまま…セシリアの奥まで……あぁっ……!」

 

ゆっくりと腰を突き出し、ペニスを求めるセシリアの膣穴にチンポが飲み込まれていく。

 

「セシリアのチンポ穴、あったかい……、ヌルヌルでチンポ包まれる……!」

 

「あぅっ……!清野様のっ、硬いのが入って……!あっ、あっ、あぁっ!」

 

挿入されるだけでセシリアは目を閉じて頭を振って感じている。俺のチンポはセシリアのうねった肉壺に飲み込まれ、濡れた肉が絡みついて射精を促される。

 

「あっ、奥っ……までっ……!」

 

ぱちゅんっ

 

「あっ、あぁぁんっ!」

 

「くぅ……!入った……!」

 

俺のチンポがセシリアの最奥まで届き、肉竿がセシリアの膣穴になじむ。セシリアの性器は濡れた肉が蠢き、穴全体で俺のペニスを扱いてくる。

 

「う、あぁぁぁ……!」

 

ぱんっ♥

 

「んひぃんっ!?」

 

「セシリアの中……気持ちいい……!腰、動く……!」

 

ぱんっ ぱんっ

 

「あっ……!あうっ、んっ……!清野様の、動いて……!」

 

ぱぁんっ!

 

「あひっ!?奥ぅ♥」

 

セシリアの名器マンコに腰が勝手に動いてしまう。セシリアの白い尻肉に下腹部を叩きつけて乾いた音を鳴らして膣穴を突き上げる。

 

「あぁぁ……、おチンポぉ……♥ 清野様のぉ、ふとぉい……、あっ、あんっ♪」

 

「うぅ、セシリアっ、セシリアぁ……!」

 

「わは~♪ まさくんもせっしーも幸せそう~♪ ラブラブエッチだ~♪」

 

「うぅん……」

 

「あ~、かんちゃん、起きた~?」

 

「本音……?」

 

「ではでは~、さっそくISの新機能を使って、まさくんとかんちゃんの中出しエッチを測定してしんぜよう~」

 

「あ、ちょ、ちょっと、本音……!」

 

「ちょいちょい~」

 

俺がセシリアとのセックスに夢中になりピストンする横で本音が簪のISを弄る。

 

「おぉ~、射精量41ml、濃度3900万/ml~♪ すごいよ、かんちゃ~ん♪ まさくんの濃いザーメン、た~っぷり中出ししてもらってるよ~♪」

 

「ほ、本当にわかっちゃうんだ……!は、恥ずかしい……」

 

「恥ずかしくないよ~、それだけかんちゃんがまさくんのおちんちん、気持ちよくできたんだから~♥」

 

「う、そ、そうなんだ……。私の腰振りで清野くんが気持ちよくなったんだ……」

 

本音と簪が俺のセックスの話で盛り上がっている。横でこんな会話されたら俺のエロスも高まってしまう。

 

「あんっ、ああんっ♥ また、膨らんでぇ……、うんっ!」

 

「く、あぁ……、セシリアぁ……!」

 

「あぁん、清野様ぁ……」

 

セシリアのマンコをかき回すようにピストンを続け子宮を突きながら、セシリアの綺麗で小さな体に覆いかぶさり、突くたびに揺れるセシリアの胸を揉む。

 

「あ、あんっ……、だめです、清野様ぁ……、おまんこだけでなく胸までいじめられてはぁ、ん……♥」

 

「ダメじゃないだろ?セシリアのおっぱいもおまんこも俺にイジメてほしいって言ってる、ほらっ!」

 

ぱんっ!

 

「あんっ!深いっ、ですわぁ!」

 

「おらっ!どうだっ!」

 

ぱんっ!ぱんっ!

 

「やぁぁっ……!乳首もぉ……!らめっ、気持ちよすぎますわぁ……!」

 

ぱんっぱんっぱんっ♥

 

「あっ♥ イきますっ、はしたなくわたくしぃ……っ」

 

「だめだ、俺がイクまで我慢しろっ」

 

「そ、そんなっ、あぁんっ!」

 

イクのをこらえて身を震わせるセシリアの体に覆いかぶさり、俺のピストンもラストスパートをかける。

セシリアを激しく突き上げて胸を夢中になってこねる。目を閉じ、快感に耐えるセシリアの艶やかな顔がすぐそばにあり、この顔をもっと色っぽくしてやりたくなる。

 

「あぁ……出るぞ、セシリア……!中で出すっ……!」

 

「あ、あんっ!清野様のっ、膨らんで……、あぁんっ!出してくださいぃ……!セシリアの中にっ!あ、イクっ、イくぅぅっ……!」

 

びゅるるっ

 

「あっ、あぁぁぁんっ!!」

 

セシリアの背がのけ反り、セシリアは舌を出して、目を見開く。

セシリアの膣の奥でチンポが震えて精液を排泄する。女の中に精を放つ快感に腰が抜けそうになるのを堪え、奥にたっぷりと精を放ち続ける。

 

「あぁ……気持ちいい……」

 

「あっ!あぁんっ!清野様のザーメンが、私の中に……!あはぁ……♥」

 

「おぉっ、せっしーイっちゃてる~♪」

 

本音と簪に見られながら俺はセシリアの中にたっぷりと精を放つ。

このいい女は俺専用のセックス相手だと知らしめるように子宮をマーキングしてやる。

 

「ぁ……、はぁん……♥」

 

「せっしー、蕩けアクメ~」

 

「セシリア……エロい……」

 

セシリアの頭が飛ぶまでしっかりと中出しして子宮を満たしてやる。美少女2人との3Pで満足したチンポをセシリアの股から抜いてやると、尻を突き上げた状態で崩れ落ちたセシリアの股から白濁のザーメンがこぼれる。いい眺めだ。

 

「ふぅ……!すっきりした」

 

「お疲れ様……、清野くん」

 

「朝勃ちのムラムラ、かんちゃんとせっしーで収まったかな~?」

 

「ああ、二人とも気持ちよかったぞ」

 

「きゃっ」

 

尻を突き出したセシリアを眺めながら、俺は感謝の気持ちを込めて簪を抱いてやる。

セックスの余熱で汗ばんだ簪の体が俺の体に押し付けられて落ち着く。

 

「さぁて、本音。今日の授業はなんだっけ?」

 

「今日はね~、1組はさっそく性教育の授業で、下着姿になってセックス実習室に集合だよ~」

 

「おお、早速今日からだったか。楽しみだなぁ」

 

「いいな……。4組はISの実習……。皆専用機手に入ったから楽しみにしてる」

 

「まあそのうち4組にも性教育しに行くから待ってろよ」

 

「うん……」

 

俺たちは、ベッドの上でピロートークを楽しみ、その後、風呂で体を清めて登校した。

 




次回、常識改変されたエッチな授業


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第83話 性教育の授業★ (千冬・箒、撮影)

久々のやりたい放題回です。


IS学園のセックス実習室。性教育の授業という、男の夢の授業を改変能力で実現した俺が新たに学園内に用意した授業部屋だ。室内には一クラス30人が寝転べるほど広いマットレスが敷き詰められている。マットレスのほかにも、大人のおもちゃやコスプレ、授業に必要なPCやプロジェクター、シャワー室と万全の備えがされている。

さっそく性教育の授業を行うべく、俺たち1年1組は朝から下着姿でこの実習室に集まっていた。

 

「性教育の授業、何するんだろうね~?」

「う~ん、でも楽しみだね」

「授業のたびに下着姿だったら、可愛い下着いっぱい準備しておかなきゃ」

「下着姿だと、皆のスタイルも丸わかりだね」

「いや~、やっぱり箒のスタイルは反則だと思う」

「なっ!?何を言う!?」

 

30人もの下着姿の美少女がマットレスの上で脱力しながら楽しそうにおしゃべりしている。桃源郷はここにあった。

箒やセシリアみたいなエロボディは同性の女子からもきゃあきゃあ言われて恥ずかしがっている。

 

「んっ♥ 清野くんっ、よそ見しちゃやだっ」

「もっと、触ってよぉ……」

 

「おっと、悪い悪い」

 

下着姿のクラスメイト達に見とれていたらすぐそばから抗議が上がる。

俺は長いこと抱いてあげられなかったクラスメイト達を可愛がってあげようと授業前からつまみ食いをしていた。

俺の前では理子が仰向けに寝転んだ状態で脚をM字に広げてショーツを膝まで下ろされている。俺にアソコを見せて、恥ずかしそうにしながらもよそ見することを咎めて見てもらいたがっている。

俺の左腕には癒子が収まり、ブラをずらされて胸をまさぐられている。

とどめに玲美には俺のチンポをしゃぶらせ、舐めさせている。

せっかく、セシリアたちとのセックス後に朝風呂で綺麗にしたチンポがまだ濡れていく。俺のチンポには乾く暇がないようだ。

 

「玲美、いいぞ。もっと舌で唾液をまぶして……」

 

「んっ……、んふ……」

 

玲美の髪を撫でてやると嬉しそうに目を細めて口をすぼめ、チンポに吸い付きながら亀頭を舐め回す。股間が甘い快感に包まれていい気分だ。

玲美のフェラを堪能しながら左腕では癒子の生乳を揉む。

 

「ん……、気持ちいい?清野くん…」

 

「ああ、柔らかくて気持ちいい」

 

「う、うん、いっぱい触ってね?んっ…」

 

癒子の普通サイズおっぱいの触り心地を堪能し、乳首を擦る。癒子の悩まし気な吐息が扇情的だ。

 

「さあ理子、もっと指で広げて見せるんだ」

 

「う、うん……、どう、かな……?見える?」

 

理子はM字に広げた脚の間に指を添わせ、自ら股間を広げて俺に見せる。理子の割れ目がくぱぁと広がり、女の子の一番恥ずかしいところがよく見える。

 

「綺麗だな、ピンク色で、ちょっと動いてる」

 

「や、指が……」

 

俺は玲美の頭を撫でていた手を理子のアソコへと伸ばす。指先が温かい理子の肉に触れ、理子の体がびくっと震える。

 

「ヒクヒクしてるな、理子、昨日オナニーした?」

 

「え、し、してないよ……、もらったIS弄ってたら疲れちゃって」

 

「じゃあ、溜まってるのか」

 

「う、うん……、あんっ!!」

 

指を少し奥に入れて軽く曲げてやる。理子は口を押えて嬌声をあげる。膣の浅いところにある性感帯を指先でなぞってやると理子の顔がいい感じに歪む。

 

「ん……そこ、気持ちいいよ……」

 

「ああ、もっと触ってやるよ」

 

「あっ……またきた……!」

 

理子が気持ちよくて幸せそうな声を上げたので、もう一本指を入れてやる。二本の指が理子の膣肉を広げてまんこの奥までぱっくり晒す。

 

「理子の奥、ピンク色の肉がヒクヒクしてる」

 

「やぁんっ、口に出さないでよぉ」

 

「これはたっぷり触ってやらないとな」

 

「あんっ」

 

俺は二本の指を別々に細かく動かす。指の腹が理子の膣肉を撫でて、濡らしていく。

 

くちゅ、くちゅ…

 

「理子のおまんこ、濡れてきた。エッチな音がする」

 

「あぁん……、気持ちいい……、もっとクチュクチュして……、あぁん♥」

 

理子のおまんこの奥から愛液が垂れてきて、膣穴と俺の指を濡らす。

理子の感じている顔も可愛くて、玲美の口の中で俺のチンポが大きくなる。

 

「んむっ……!」

 

「お、玲美、俺のチンポまた大きくなっちゃったけど頑張って舐めろよ」

 

「んぅ、んっ……」

 

じゅぽっ、じゅぽっ

 

「おぉっ、いいぞ……!」

 

玲美の口がすぼまり、チンポに強く吸い付いてくる。気持ちよくて、癒子と理子への愛撫も気合が入る。

美少女三人とのエロを楽しんでいると、チャイムが鳴り、実習室の戸が開いて黒のランジェリー姿の千冬と、真耶、そしてトランクスを履いた負け犬一夏が入ってきた。

 

「みなさん、おはようございます」

 

「皆、指定した服装でそろっているな。感心だ」

 

「おはようございま~す」

 

成熟した大人の女のカラダを惜しげもなく晒してくれる担任、副担任のエロい体を愛撫を続けながらしっかり堪能する。

 

「はぁ、お前だけだ、まだ準備もしていないのは、怠け者」

 

「う……」

 

朝から死にそうな顔をして教室に入ってきた一夏くんは千冬から出席簿で殴られてうめき声を上げる。

 

「何を恥ずかしがっている。貴様のイチモツが粗末だということはみんな分かっている。まったく……」

 

無理やり連れてこられた一夏の股間は、クラスメイトの下着姿を見てさっそくムクムクと膨らんでトランクスを張る。もっとも、俺のものと比べると粗末すぎる大きさだが。

 

「うわ、おったててる……」

「ちいさ~い」

 

クラスの女子にくすくす笑われながら一夏は座る。

 

「まあ♪ 勝くんは朝から予習していたんですね♪ 偉いです♪」

 

授業前から女遊びをしている俺を真耶は優等生みたいに褒め称える。たゆんとしたおっぱいを揺らして笑顔を俺に見せてくれる真耶に俺も笑い返すと、真耶は嬉しそうに「まあ♪」と声を漏らして頬を押さえた。

 

「そ、それでは授業を始めますね。織斑先生、お願いします」

 

「では、改めて今日から性教育の授業を行っていく。まずは、相川」

 

「は、はい」

 

「この学園の新しい教育方針はなんだったか、わかるか?」

 

「はい。ええっと、清野くんのための優れた性奴隷の育成です」

 

「そうだ。清野はこの世界の宝だ。その清野がハーレムを作り、好きなだけ女を抱くのは当然の権利だ。その清野のために、逆らう不届き物を蹴散らす武力をISの実習で、そして清野を悦ばせる性技能の習得をこの性教育で身に着けてもらう」

 

「みなさん、勝くんの世界征服のためにも、強くてエッチな女の子目指して頑張りましょうね♪」

 

千冬も真耶も当然といった感じで俺のハーレムのための教育を肯定し、推進する。

 

「それでは、性教育の授業を始めますね。今日のテーマは、これです!」

 

そう言って真耶はペンを持ち、ホワイトボードに「性器」と書く。

 

「はい、性器の授業です。それでは、篠ノ之さん」

 

「は、はいっ」

 

「女の子の性器、女性器の役目はなんですか?」

 

「じょ、女性器の役目ですか!?え、ええっと……、その……、子を孕むことです」

 

「はい♪ そうですね。正確には、男の人、つまりは清野くんの性器、おちんちんを気持ちよくしてあげて出してもらった精液をしっかり受け止めて受精することです♪」

 

そう言って真耶はボードに「女性器」と書き加え、その下に「ヴァギナ」「おまんこ」と書き加える。

 

「では、そうやっておちんちんと精液を受け止めて気持ちよくしてくれる女性器ですが、みなさん、どんな形をしているのか、膣の奥を見たことはありますか?」

 

真耶の問いかけに女子たちは首をかしげる。それにしても真耶の授業はなんてエロいんだ。あんな可愛い教師がおっぱい揺らしながらおまんこの話をしたらチンポ大きくなっちゃうだろ。童貞の一夏なんて見てて哀れになるレベルでおったててる。

 

「ふふ♪ それで、今日は織斑先生のおまんこでお勉強をしましょうね」

 

そう言って真耶はビデオカメラを用意し、プロジェクターと接続をした。

真耶が準備をする横で、千冬が脚を広げて腰を下ろす。黒のランジェリー下着が土手肉に張り付いて盛り上がっている。

 

「それでは、織斑先生、お願いします」

 

「あ、ああ……。教育のためとはいえ、恥ずかしいな」

 

千冬は真耶に言われるまま、ショーツをずり下ろして性器を露出する。真耶はカメラを千冬の前にセットしてプロジェクターのスイッチを入れる。ホワイトボードに映像が投影され、千冬の女性器がアップで映し出される。

 

「はい、今映しているのが織斑先生の女性器です、エッチですね♪」

 

「おぉ~」

 

あの織斑千冬のおまんこ上映に、千冬に憧れている女子生徒からも歓声が上がる。

映し出されたおまんこは、性器の上の黒い毛が整えられていて、その下の割れ目はぴっちり閉じている。俺はもちろん、女子たちからもまじまじと見られて、千冬の顔が羞恥で染まる。

 

「はい、まずは、この土手肉って言われているのが大陰唇です。織斑先生のは綺麗ですね」

 

映し出された映像を指さして真耶は解説を始める。千冬のおまんこが教材とは世界一贅沢な授業だ。

 

「もういいぞ、玲美」

 

「ん……、ぷはっ。もういいの?」

 

「ああ」

 

「あっ、あぁっ!」

 

チンポの勃起も興奮して限界になってきたので、玲美にフェラをやめさせる。唾液で濡れた怒張が天井を向く。さらに俺は理子のアソコから指を抜く。もうすっかりトロトロだ。

 

「では、織斑先生、指で広げてください」

 

「う、あ、あぁ……、くっ」

 

千冬の指が自ら割れ目を広げ、桜色の肉が映し出される。

 

「はい、このピンクのお肉が小陰唇です。ビラビラって言うとわかりやすいですかね?では、質問です。ボーデヴィッヒさん」

 

「はっ!」

 

「織斑先生のクリトリスを前に来て、実際に触って教えてください」

 

「はっ!了解しました!」

 

ラウラは小ぶりな胸と尻を覆う黒の可愛い下着姿で立ち上がり、開脚している千冬のもとに向かう。

 

「織斑先生、失礼いたします」

 

「ぼ、ボーデヴィッヒ、優しく頼むぅ!?」

 

ラウラは容赦なく、千冬の股に手を伸ばして膣穴の上の方にある豆を指で転がす。

 

「この膨らんだところがクリトリスです」

 

「はい♪ よくできました、ボーデヴィッヒさん」

 

教え子にクリを突つかれてのけ反る千冬と、アップで映し出されるクリトリスをオカズにしながら俺は理子のまんこにチンポをあてがう。

 

「あんっ♥ 硬いおちんちん、当たってる……!」

 

ぬぷっ……

 

「あぁぁぁっ……!入ってきたぁ!」

 

理子のマンコに勃起チンポを挿入してやると、久々のセックスで昂ってる理子は高い声を上げてチンポを咥えこんだ。

 

「はぁ……、あの、織斑くん、さっきから授業に集中できていないようですけど、大丈夫ですか?」

 

「あ、え、す、すいません……」

 

「はぁ、まあいいです。教科書を電話帳と間違えて捨てるような織斑君には難しい授業かもしれないですね」

 

「くすくす……♪」

 

「くっ……!」

 

目の前では実姉のおまんこ公開ショー、後ろでは俺がセックスを始める。異常な状態できょどってる一夏は真耶に呆れられ、苦言を呈される。実姉のマンコで勃起したチンポを気にしてもじもじしているようだが、サイズがあれなので無様だ。

 

「ええっと、それで、今、ボーデヴィッヒさんが答えてくれたのがクリトリスです♪ ここを触られると感じちゃいますよね♪ そしてその下にあるのがおしっこする穴で、その下が皆さんもご存知の穴です。何ですか?」

 

「はいっ!膣です!」

 

「はい、相川さん、正解です♪ 皆さん優秀ですね、先生嬉しいです」

 

千冬のおまんこを題材に、皆楽しくおまんこの勉強をしていく。

傍から見たら異常な空間も俺の改変にかかれば実現できる。そしてその異常な光景をオカズに、俺は理子にチンポを生ハメしてピストンしてやる。

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ♥

 

「あっ!久々チンポっ、来たぁっ!!」

 

理子の柔らかいJKマンコがチンポを包み込んでくる。理子に覆いかぶさり、ピストンしながら、千冬まんこを使った授業をまじめに受けることにする。

 

「では、外側のお勉強はこのくらいにして次に進みましょう。織斑くん、わからないところはありませんか?」

 

「えっ、あ、あの……」

 

「山ちゃん先生~、どうせ「ほとんどすべてわかりません」だから次に行こうよ~」

「ぷっ、くくく……」

「も、もうっ、笑わせないでよっ、ふふふ……」

「ていうか、パンツ染みついてるし……、肉親のアソコで先走り垂れてるんだ」

「変態……?」

 

クラスの女子たちも辛辣な言葉を投げかけて一夏を貶める。教材になっている千冬もため息をついている。

 

(ははは、いい眺めだ。ダメな方の男子生徒とか、学園にいないほうがいいとか言われる気持ちを味わえよ)

 

理子のおまんこをパコパコしながら一夏のボロボロの姿を見て笑いが止まらない。

 

「では、皆さん優秀なので、今日はもっとおまんこの深いところもお勉強しましょうか」

 

そう言って真耶はカメラをどけて代わりにケーブルの先端に細い管がついたものをプロジェクターに差し込んだ。

 

「では、織斑先生、入れますね」

 

「あ、ああ……。んっ……!」

 

くちゅ……♥

 

「あ、あぁ……っ!」

 

細い管が、生徒たちに見られてすでに微かに濡れていた千冬の膣に入っていく。

 

「皆さん、しっかり見てくださいね♪」

 

そう言って真耶が手元のスイッチを押すと、スクリーンに濡れたピンク色の肉の海が映し出された。

 

「今映しているのは、極細のファイバースコープで撮影した織斑先生の膣の中です♪ 濡れちゃってますね」

 

「うわぁ~、凄いエッチ……」

 

膣穴の中まで映し出され、千冬の恥じらいはピークに達している。

俺はそんな千冬の姿と、映し出される膣穴をオカズに腰をさらに激しく振る。

 

「やっ!あんっ♥ 清野く……、激しい……!あぁんっ!」

 

ぱん、ぱん、ぱんっ♥

 

「あっ♪ しゅごっ、イクっ、あぁん!」

 

理子がアクメしているのもお構いなしに、俺は欲望のまま腰を振って理子の穴をオナホのようにチンポを気持ちよくするのに使う。

 

「この愛液で濡れた膣穴で女の子はおちんちんを包んであげて気持ちよくしてあげてるんですね。では、カメラを更に奥まで入れてみましょうか」

 

「あっ、ま、待て、真耶……!」

 

ぬぷぷ……

 

「あぁっ!!」

 

悶絶する千冬の顔がいいオカズになって気持ちいい。

スクリーンに映し出された肉の海は、行き止まりになっていて、そこに小さい穴があった。

 

「ここが織斑先生の一番奥ですね。つまり、この穴が子宮口です。ここに精液が注がれるのがセックスする目的ですね」

 

千冬の子宮口を俺はしっかりと目に焼き付ける。これから千冬を犯すたびに、あの穴に精液を注いでいるのか、と想像しながら射精してやる。あそこにザーメンを注ぐと千冬は中出しに喜んでアクメをするのか、と。

 

ぶちゅるっ

 

「あぁんっ!出てるぅ……♥」

 

「おっと、出しちゃった。ごめんな理子」

 

千冬の濡れマンコの生映像で興奮してつい、出してしまった。理子のアソコもあんな感じで蠢いているんだろうか。興奮してきた。

 

「あっ、あんっ♥ すごいっ、いっぱい……!んんっ……!」

 

理子のあったかいおまんこで射精して快感に浸る。

 

(性教育……最高の授業だ……)

 

「では、今日の授業で質問はありませんか?」

 

「は~いっ」

 

「あ、はい、勝くん、勉強熱心ですね♪」

 

「千冬以外のおまんこの中も見てみたいで~す」

 

俺は、さらなるオカズ目当てに射精しながらさらなるオカズを要求する。

 

「織斑先生以外のですか?ど、どうしましょう……、勝くんは誰のを見たいですか……?」

 

「そうだなぁ……、先生以外に生徒のおまんこも見てみたいなぁ。じゃあ箒がいいな」

 

「わ、私かっ!?」

 

俺からの名指しリクエストに箒は桜模様のブラを揺らして驚いた。

 

「で、では、篠ノ之さん、こちらに……」

 

「うぅ……、はい……」

 

観念して箒は真耶のもとに歩いていく。

箒は千冬に倣い、脚を広げ、ショーツをずらして性器を見せた。

 

「「「おぉ~」」」

 

「う、歓声を上げるなっ」

 

「だって、ねえ?」

 

「うん、箒のアソコ綺麗だもん」

 

「おっぱいだけじゃなく、おまんこまで綺麗とか、篠ノ之さんずるい」

 

「う、うるさいっつ、山田先生、撮るなら早くとってくださいっ」

 

「あ、はい。わかりました」

 

ずぽっ

 

「くぅっ!」

 

「あ、ごめんなさい、織斑先生、急に抜いちゃいました」

 

「は、はぁ、はぁ、い、いえ。生徒のためになったなら構いません……」

 

「では、篠ノ之さん、カメラ入れますよ」

 

「は、はい……」

 

千冬のおまんこから引き抜かれたカメラは真耶に回収され、今度は箒のきれいなおまんこへと挿入されていった。

 

ぬぷ……

 

「あぁん……!」

 

「あ、篠ノ之さんのおまんこも、もう濡れててうまく入っていきますね♪」

 

「い、言わなくていいですっ!うぁっ……!」

 

箒の微かに濡れた膣穴の様子が映し出され、お披露目される。

 

(これが箒のおまんこか……!)

 

画面には綺麗なピンク色のおまんこが白く濁った分泌液で濡れて蠢いている。見ているだけで蠱惑的でオスの本能を煽ってくる。

 

「これが、篠ノ之さんの膣穴ですね。勝くん、どうですか?」

 

「ん?そうだな、綺麗でエロくて、気持ちよさそうだな」

 

「うぅ……恥ずかしい……!」

 

「ふぅ、織斑、憧れの篠ノ之のおまんこだぞ。どうだ?」

 

ショーツを穿きなおした千冬が気持ち悪く股を閉じている一夏に声をかける。

 

「ど、どうって、そ、そんな……」

 

「はぁ…、先走りでパンツ濡らして言われても説得力がないな」

 

「はぁ、汚らしい……!」

 

「っ……」

 

興奮を抑えられず、粗チンをおったてる一夏は箒から軽蔑の言葉を吐かれ、目に涙を浮かべる。

 

「ちょっと、箒、言いすぎだよ。織斑くん、泣いちゃいそうだよ」

「そうそう、織斑くん好きな子寝取られて童貞なんだよ?箒のおまんこなんて見たら刺激強すぎてお漏らし射精しちゃうじゃん」

 

「はぁ、そういうところが女々しくて気持ち悪いんだ……。清野みたいに大きくもないのに……」

 

「っ……!」

 

「あ~あ、泣いちゃった、くすくす……♪」

 

箒の拒絶と女子たちの嘲笑で一夏は泣き出してしまった。かわいそうだな~。

 

「はぁ……、織斑、そんなに篠ノ之の性器に興奮したのか?なら、ティッシュを貸してやるから清野に感謝して自慰でもしていろ」

 

「なっ、い、いや……」

 

「しろ。見苦しいんだ、お前のその粗チンが」

 

「うっ……」

 

千冬に命令されて、一夏はパンツを脱いでダサいミニマムチンポを取り出す。そのままティッシュを先っぽに中ててオナりだした。

 

「うわぁ、本当にオナニー始めた……、プライドとかないのかな?」

 

「ちっ、本当に教官の人生の汚点のような奴だ。見苦しい」

 

「う、うぅ……」

 

クラス中に馬鹿にされながら、粗チンを扱きだした一夏はみっともなく涙をこぼしだした。

そんな一夏を千冬や箒は軽蔑した目で睨みつける。

 

「はぁ、誰がチンポを摘まめと言った?自慰をしろと言ったのに……」

 

「お、織斑先生、たぶんあれでも一応勃起してるんですよ」

 

「勃起しても手で扱けないくらい小さいとか、付いてる意味あるのかな?」

 

「おしっこするのに使うんじゃない?それで一生懸命オナニーしてるんだから、笑っちゃだめだよ、うふふ」

 

一夏の粗チンっぷりをクラスの女子たちは嘲笑う。皆にとって俺以外の男はゴミで、特に一夏はクズ中のクズだから辛辣な態度にもなるか。その代わり、みんな俺にだけは天使のように優しくてエッチな最高の女の子ばかりだけど。

 

ぬぷんっ♥

 

「やんっ」

 

理子のおまんこからチンポを引き抜き、未だに勃起したチンポを揺らして教室の前へと歩いていく。

みんな、一夏の粗チンと比べ物にならない本当の女啼かせのチンポが揺れる姿に頬を赤らめて見惚れている。

教室の前では惨めに啼きながらオナニーをする一夏を箒が見下している。

 

「うっ、うぅ……!」

 

「……はぁ、山田先生、カメラを奥まで入れてください」

 

「え?わかりました。入れますよ?」

 

…くちゅ

 

「んっ……、おい、()()、よく見ろ。これがお前が妄想で何度も汚した私の子宮口だ」

 

「ほ、箒……?うっ、あっ…!」

 

「はぁ、女々しすぎて腹が立ってくる。お前のその早漏粗チンお断りの私の子宮だ。見れて良かったな」

 

一夏を言葉攻めしている箒の横まで歩いていき、箒の顔の前にチンポを突きつける。

 

「私のおまんこは、この清野の血管バキバキに浮かんだ極悪チンポ専用だ。まったくお前には愛想が尽きた。何が「俺が守る」だ。お前は一人で自慰して私が清野に奉仕するのを眺めてろ。んっ……♥」

 

箒は落ちぶれた幼馴染に侮蔑の言葉を吐き捨てると愛液にまみれた俺のチンポを手に取り、他の女子の愛液が付いててもなんら嫌悪を示すことなく口に咥えてしゃぶった。

 

「箒……!うっ……!」

 

股を広げて男のチンポをしゃぶる幼馴染の姿を見て、一夏は絶望に染まった声を漏らしながらティッシュに精子を無駄打ちした。

 

「うわぁ……、罵られてイっちゃったよ……」

 

「寝取られマゾじゃん、ださ~」

 

「そりゃあ箒もあんなヘボじゃなくて清野くんのバキバキチンポ選ぶよね~」

 

一夏のチンポはティッシュに精子を吐き出してふにゃふにゃになっていく。あ~、まったく見苦しい。

 

「はい♪ それでは皆さん。というわけで、次回は男性器についてお勉強したいと思います。清野くんと織斑くん。おちんちん、全然違いますね?そういった比較もしながら皆さんが奉仕するおちんちんについて勉強しましょう♪」

 

真耶はにっこり笑って授業をそう締めくくる。

俺は一夏の前で甲斐甲斐しくフェラしてくれる箒の頭を撫でて褒めながら、一夏を鼻で笑って見下してやった。

 

(あ~、いい気味だ。箒の口最高~♪)

 

このまま俺は、箒の口に精液を放って飲ませるところまで一夏にしっかり見せて、箒を寝取ってやった現実を改めて突きつけてやった。

 

 

――――――

―――

 

 

「ふぅ……」

 

「お疲れ様です、織斑先生♪」

 

「はぁ、生徒のためとはいえ、性器の中を撮影するなんて恥ずかしいな……。それに、性教育を行うと、必然的にあの出来損ないと清野の格差がわかって、一応血縁として泣きたくなってくる」

 

「あはは……。困ったものですね、織斑くんには」

 

授業後の職員室。千冬はため息をついてティッシュで自分のヴァギナを拭いていた。

真耶は千冬の愚痴を苦笑しながら聞いていた。

真耶もまた、今日の授業で改めて愛する清野のすばらしさに胸を震わせた一方で、もう一人の男子生徒のどうしようもなさにはため息をついた。

 

「あ、そうでした。織斑先生、転入生の話、聞きましたか?」

 

「転入生?いや、まだだが」

 

ダメな生徒のことは忘れようと、真耶は話題を変える。

 

「それがですね、勝くんに篠ノ之博士、それに各国のISコアを集めているIS学園に服従しようと、各国が隷属の意思を示しているんですよ」

 

「ふむ、まあ当然だろうな。既存の兵器はISの前には何の役にも立たないのに、そのISがIS学園に独占されている状態だからな。敵対するなど生身で戦車と相撲するようなものだ」

 

真耶の話では、各国が次々とIS学園、つまり清野に胡麻をすりに来ている状態らしい。

千冬も愛しい男が世界を掌握している事実に鼻が高い。

 

「それで、まずはタイが服従のしるしにと、清野くんと同じ年齢の代表候補生を勝くんへの献上品として転入させたいと」

 

「なるほど……。まずは同年齢の女子で分かりやすく清野の機嫌を取ろうというわけか、学園としても清野のハーレムの拡大の理念があるから断る理由がないな」

 

「はい。それでこれが今日送られてきた転入生のプロフィールです」

 

真耶は端末を弄り、千冬にデータを見せる。

 

「ほう。なかなかの見た目だな。胸もデカい。このこと、清野には?」

 

「はい、先ほど伝えたところ、一度()()したいと」

 

「なるほど。タイ国政府には了承の返事を出すか」

 

「はい♪ 了解しました♪」

 

真耶は清野のために嬉々として手続きを始める。

 

「この見た目と、スタイルなら清野は間違いなく気に入るだろうな。ヴィシュヌ・イサ・ギャラクシー。男性経験なしの処女か」

 

千冬は改めて写真の美少女を見てつぶやいた。

 




次回からアーキタイプブレイカーのキャラも登場予定です。


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第84話 タイからの転校生①★ (ヴィシュヌ、測定 真耶、ソーププレイ)

アーキタイプブレイカーからヴィシュヌ登場です。


「ようこそ、いらっしゃいました。ヴィシュヌ・イサ・ギャラクシーさん」

 

「はい、よろしくお願いいたします」

 

9月のはじめ。日本にあるIS学園の門を私、ヴィシュヌ・イサ・ギャラクシーはくぐりました。

私を出迎えたのはこの学園の教師である山田真耶先生。眼鏡をかけた若い女性の先生です。

山田先生の案内で私はIS学園の中を歩いていきます。

私がこのIS学園に来たのは祖国タイの政府の命令でした。この世界の支配者となった清野勝様に気に入られて寵愛を受けるようにIS学園へ送られました。

政府の方は私に、夏に世界中に放送された清野様が篠ノ之博士と織斑千冬を屈服させた映像を見せました。

今まで母子家庭で育ち、ISの訓練生として男の人と関わることのない生活を送ってきた私にとって、男女の性交を見せられたのは青天の霹靂とでも言いましょうか。とにかく、私の想像をはるかに上回る衝撃でした。それなのに、なぜか私は映像から目を離せませんでした。

篠ノ之博士とブリュンヒルデを犯して笑う清野様のことが頭から離れなくなり、今日まで何度も夢に見ることになりました。

私のこの感情がなんなのか、男性と話した経験すらほとんどない私にはわからないまま今日を迎えました。

日本に行く私をお母様は快く送り出してくれました。政府の方が言うように、必ず清野様に気に入られるようにとお母様は言い含めました。私の中の感情も清野様に会えばわかると。お母様が言うからにはきっとそうなのでしょう。

私はお母様の言葉を思い出しながら山田先生についていきます。

 

(ここが、IS学園……。校舎も綺麗で、設備も充実している……。世界最高峰の教育機関というのは本当なのね)

 

山田先生と一緒に歩いたIS学園はとてもきれいで、壁にかかっていた学園のマップには複数のアリーナや整備場があり、その規模の大きさに驚きました。

 

「着きましたよ、ギャラクシーさん」

 

「は、はい。ここは……保健室?」

 

「はい。新しく入学するにあたって、身体測定を行わせていただきます」

 

「ああ、身体測定ですか。たしかに、生徒の体形は把握する必要がありますね」

 

山田先生の言葉に納得し、保健室に入ります。中には体重計やメジャーなど、必要な道具が既に用意されていました。

 

「では、まずは写真撮影を行いますので服をすべて脱いでください」

 

「え?服を脱いで写真を撮るのですか?」

 

山田先生の言葉に私は首をかしげます。つまりは裸の写真をこれから撮られるということです。

 

「えっと……、女子の体形の把握に必要な項目で、学園の生徒は全員撮影しているんです。ギャラクシーさん、何か問題がありましたか?」

 

「え、……あれ?別にない、ですね。すいません、緊張して変なことを」

 

「いえいえ、慣れない異国での生活ですから仕方ないですよ」

 

………私は何を言っているのでしょう。学園が生徒の写真を保管したって何も問題はないのに。どうやら疲れているみたいです。

気を取り直して、山田先生に言われるまま、服を脱いでいきます。

スカートもワイシャツも脱いでかごへと入れていきます。

あとは下着だけですが、さすがに下着を脱ぐのには少し恥じらいがあります。とはいえ、いつまでもこうしているわけにはいかないので、覚悟を決めてブラのホックを外します。

 

「ん……」

 

少し窮屈なブラを外すと、開放感で息が漏れます。胸を晒すことになりましたが、ここにいるのは同性の山田先生だけですし、あまり気にしないように努めてショーツも脱ぐことにします。

 

しゅる……

 

腰布に手をかけてショーツを下ろし、脚を上げて脱いでいきます。脱いだショーツはブラと一緒にかごに入れ、私は裸になりました。

 

「お待たせしました」

 

「はい、それではこちらにどうぞ」

 

山田先生に促されて、撮影用の白い衝立の前に立ちます。前方にはカメラがセットされていて、私の写真をいつでも撮れる状態です。

 

「ではまずは手を足の横につけて気を付けしてください」

 

「は、はい……。体を隠せなくて恥ずかしいですね」

 

「まあ、体形を見るための写真ですから仕方ありませんね」

 

「そう、ですね……。では、おねがいします」

 

「はい、撮りますよ~。3、2、1、はいっ」

 

カメラのフラッシュが焚かれ、山田先生は私の裸の写真を何枚も撮っていきます。同性とはいえ気恥ずかしさもありますが我慢です。

 

「よく撮れてますよ。では、同じように後ろ向きや横向きの写真も撮りますね」

 

私は山田先生の指示に従い、体の向きを変えて横からの写真や、背中からの写真も撮ってもらいます。

 

「いいですよ~。ギャラクシーさんのスタイルがいろいろな方向からばっちり確認できますね」

 

「は、はいっ」

 

胸や股間、お尻が見えた写真を何枚も撮られていますが、これも必要なことなので我慢します。そう、必要なんです。

 

「では、次はおっぱいを寄せてみてください」

 

「む、胸をですかっ!?」

 

「はい♪ こんな風に、お願いします」

 

山田先生は私にお手本を見せるように、自分の胸を寄せて手で持ち上げたポーズをとります。……これも必要な写真だとはわかっていますが、なんだか卑猥に感じます。それにしても、お会いした時から思ってましたけど、山田先生、胸がとても大きくて、そのポーズがかなり危ないことになってます。

 

「わ、わかりましたっ、大丈夫ですっ」

 

「はい、ではお願いしま~す」

 

山田先生の悪意のない笑みに毒気を抜かれ、私は言われた通りに自分の胸を持ち上げて内側に寄せて見せます。破廉恥なことをしているようでさっきまでの撮影よりも恥ずかしいです。

 

「いいですねっ、その調子でもう少し胸と胸とを寄せてみてください」

 

「は、はいっ、こうですかっ?」

 

「はいっ!いいですよ!オッケーです!」

 

オッケーが出たので胸を下ろします。自分の顔が赤くなっているのがわかります。恥ずかしい。

 

「では、最後の撮影です。女性器を指で広げてください」

 

「え、えぇぇぇっ!?」

 

流石に最後の指示は私のキャパシティを超えていました。変な声を上げてしまいました。

 

「そ、そうですよね。やっぱり恥ずかしいですよね。ですが、これも必要な項目なので、どうかお願いします」

 

「う、うぅ……、わかり、ました……」

 

山田先生が申し訳なさそうに言うと罪悪感で断れないです。山田先生、大人の女性なのに、童顔気味で可愛らしいのが……。

早く終えてしまおうと、私はおずおずと自分の股間へ手を伸ばします。割れ目の横に指を添え、女性器を広げて見せます。

 

(は、恥ずかしくて死んでしまいそう……!)

 

額に汗をびっしょりとかいて、顔が熱いです。性器を見せつけるなんて、恥ずかしすぎてっ。

 

「は、はい……。もう少し広げてください」

 

「ま、まだですかっ!?」

 

「ご、ごめんなさいっ!ですが、しっかりピンクのお肉が見えるくらいしっかりとおねがいしますっ」

 

「う、うぅぅ……!!」

 

もうどうにでもなれ、という気持ちで指を思いっきり広げてアソコを見せつけます。

カシャカシャとカメラのシャッターが切られる音がして、今の私の破廉恥な姿を撮り収めているんだと思うと、恥ずかしくてたまりません。よく、この学園の皆さんはこの撮影に耐えられたものだと尊敬します。

 

「は、はいっ。オッケーですよ、ギャラクシーさん」

 

「はぁっはぁっ……いいんですか?」

 

「え、ええ。ちゃんと撮れましたよ。そ、それに綺麗な形でしたのであまり恥ずかしがらないで」

 

「~~~っ!!」

 

「ああっ!ごめんなさいっ!」

 

わかってます山田先生に悪気はないんです、悪気は……!うぅ……!

 

 

少し休憩を入れさせてもらい、測定を再開します。

身長や体重、座高と一般的な項目を測定してもらいます。

 

「では、次はスリーサイズにバストサイズです」

 

「はい……、ISスーツや制服の手配に必要ですからね。お願いします」

 

山田先生の手が私の体を回り、メジャーを当てていきます。

 

「ん……」

 

「ええっと、バストが93cm……スタイルいいですね~」

 

「いえ、その……山田先生に言われても……」

 

「えっ、あ、す、すいません……、ええっと、ウエストは……57cm、すごいですね、お腹くびれてて羨ましいです……」

 

「んっ、ヨガのおかげですかね……」

 

「ヨガですか~、なるほど……」

 

山田先生の手が私のお臍のあたりをなぞり、メジャーを回してお腹周りも測定していきます。お腹がくびれているとほめられましたが、なんだかくすぐったいです。

 

「そして、ヒップが……89cm……、93・57・89……凄いスタイル良いですね~」

 

「あ、ありがとうございます……?」

 

山田先生は測定結果を用紙に書き込み、褒めてくださります。

 

「胸のカップ数がGカップ、いいですね~、これは期待しちゃいます」

 

「は、はぁ……?期待?」

 

先ほどから、私のスタイルを妙にほめてくださいますが、これはいったい……?

 

「あとは、ギャラクシーさんの乳輪のサイズを測れば、測定は完了です」

 

「にゅ、乳輪測定?」

 

………いったいそんなところを測って、何に使うのでしょう。とはいえ拒否をするわけにもいかないのでおとなしく、測ってもらうことにします。

 

(うぅ……恥ずかしいです。こんなところまで……)

 

「失礼しますね。ええっと、4.3cm……、それと乳首は普通サイズで陥没ではないと……」

 

山田先生は、私の乳輪を測るだけでなく、まじまじと私の乳首を観察して、何かを確認しています。

 

(正直、くすぐったいから、早く終わってほしい……、んっ)

 

他人に乳首を触られるなんて、今までにないですから擦れて変な感じです。

 

「はいっ、以上で測定は終了です♪ お疲れさまでした♪」

 

「は、はい、ありがとうございました……っ」

 

山田先生は用紙に結果を記入して終わりを告げました。

恥ずかしさもあり、私はそそくさと服を着ます。

 

「それでは、次は筆記試験ですが、大丈夫ですか?」

 

「は、はい……、大丈夫です」

 

気を引き締めなおして衣服を正し、先生に連れられて空き教室に入ります。促されて椅子に座ると、山田先生が冊子を机の上に置きます。

 

「筆記試験と言っても、ギャラクシーさんはタイの政府から推薦していただいてるので、形式的なアンケートのようなものなので、気楽に、()()()()()()答えてくださいね」

 

「は、はい」

 

山田先生にそう言われ、テスト冊子を開きます。

 

(『第1問、あなたの家族構成を教えてください』、ですか)

 

山田先生がおっしゃる通り、筆記試験と言っても簡単なアンケートのようです。

私は解答欄に母のみであることを記入します。

 

(『第2問、あなたは今までに男性との交際経験がありますか』。……これも、必要なことなのでしょうか…)

 

これには、「いいえ」に丸を付けます。小さい頃から母子家庭で、ISの育成機関にいたので男性と接した経験がほとんどありません。

いいえと答えた人は、第5問まで進む、という指示に従い、第5問目に目を通します。

 

(『あなたの特技はなんですか』、……これはヨガですね)

 

時折、変な質問も混ざっていましたが、どんどん質問に答えていきます。

 

(『好みの下着を教えてください』、『ISスーツについてどう思いますか』、『女性の家族がいる方は、その方の年齢を教えてください』。………なんだか時折、妙な質問が……)

 

疑問を感じても、表情に出さないように努め、山田先生に言われた通りに()()()()()()正直に答えていきます。

 

(ん……、次は……『週に自慰をどれくらいしますか』!?こ、これも正直に答えないとダメ……よね……?)

 

恥ずかしい質問ですが、質問には()()()()()()答えなくてはいけません。

 

(週に……2回……。『自慰のときの妄想』は……、ぼんやりとした想像の男の人に指で触られる想像で……。寝る前にベッドにうつぶせになって、股間に指を添わせて入り口を弄って、徐々に指を奥まで入れていくのが『自慰の仕方』……)

 

答えるだけで恥ずかしいですが、我慢です。

ですが、次の質問を見て固まってしまいました。

 

『あなたはセックスに興味がありますか』

 

(せ、セックス……!?セックスって、その、アレ……ですよね……!?)

 

私の脳裏をよぎるのは清野様がブリュンヒルデと篠ノ之博士に覆いかぶさる、あの映像。

大きく膨れ上がって上を向いた、卑猥なのに目を逸らすことのできない、あの男性器が女の股に無理やりねじ込まれて、何度も体の中を往復してかき回していく、私にとってはショッキングな映像。あんな太いものでお腹の中をかき回されて、苦しいはずなのに、篠ノ之博士は幸せそうに悦びの声をあげていて……。

 

(な、何を考えているの……!?私は……!?今は試験中……、試験中、なのよ……)

 

『あひっ♥ 子宮ッ、降りてくるぅ……!』

 

(っ!!うぅぅ……!)

 

映像で見た篠ノ之博士は幸せそうでした。あんなに太いものを入れられてたのに。

 

(わ、私は、セックス、セックスなんて……!)

 

頭の中で反論しますが、私の手は正直に『はい』に丸を付けます。

 

『セックスに興味があると答えた方、どのような男性とセックスをしたいですか』

 

(私がセックスしたい相手……?そ、それは、あの日見た、清野勝様……)

 

『男性のどのようなところに性を感じますか?』

 

(大きいペニス……。激しい腰使い……、ん……)

 

『どのようなセックスをしてみたいですか』

 

(あの、篠ノ之博士のように、男の人に激しく、使われるみたいに……んっ♥)

 

じゅんっ……

 

質問に答えていくうちに、お腹の下がきゅんとして、下着が湿り気を帯びている気がします。

 

『女が強い男に屈服させられて性行為を受け入れるのは当然ですよね』

『優れた男が、より多くの女を抱いて自分の物にするのは当たり前である』

 

(そう……かしら……。そうなのかも……)

 

頭もぼぉっとしてきて、質問が正しいような気がしてきます。

気が付けば、すべての質問に赤裸々に答えを書いていました。

 

「はい、お疲れさまです、ギャラクシーさん♪」

 

「あ、や、山田先生……」

 

「これで筆記試験も終了です♪ あとは、休憩をはさんでの面接だけです」

 

我に返った私に山田先生はにこやかに話しかけて解答を回収します。

 

(あの冊子に、私の答えが……)

 

改めて考えると、あれが見られると思うと、恥ずかしくて顔が熱いです……!なんだか、今日の私は変です。

 

「では、私は結果を入力しますので、少々お待ちくださいね」

 

「わ、わかりました」

 

「待っている間、学園の大浴場を使って休んでいてください。今はほかの生徒は授業中ですので貸し切り状態ですから、ゆっくりしてください♪」

 

私は山田先生に大浴場へと案内されました。山田先生はタオルの場所などの注意事項を伝えると、入浴後は先ほどの教室に来るようにと告げて去ってしまいました。

まさか、途中でお風呂に入ることになるとは思いませんでしたが、お言葉に甘えていただくことにします。恥ずかしさから汗をかいてしまったので、すっきりしたかったのもありますが。

脱衣所で服を再び脱いで、裸になると、脱衣所の洗面台に備え付けられた鏡が目に入りました。鏡には裸になった私が映し出されています。

 

(……バスト93…、夏の間に少し大きくなったかしら?)

 

先ほどの測定結果を思い出し、改めて自分のカラダを見つめ、胸に手を伸ばしたところで正気に戻ります。

 

「っ、そ、そんなことよりも汗を流しましょうっ」

 

一人で言い訳して、私は浴場へのガラス戸を開けました。

 

「……わぁ、広くて綺麗ですね」

 

さっきからペースが崩されがちでしたが、目にした大浴場を見て素直に感心しました。

生徒の皆さんがまだ授業中だというのに、清潔に保たれていて、大人数で入ってもゆったりできる大きな浴槽。洗い場も十分な数を用意され、備え付けのシャンプーやソープもしっかり充填されていました。

 

「こんな広いお風呂を独り占めなんて、なんだかすごい贅沢ですね……♪」

 

日本人はお風呂好きと聞いたことがありますが、たしかにこんなお風呂なら好きになってしまいます。入学手続きの途中だというのに、気分がほぐれていきます。

私はいったん、手続きのことは忘れてリラックスをすることにしました。

 

 

――――――

―――

 

 

「んっ♥ あっ、あんっ♥ あぁっ……」

 

「これが、ギャラクシーさんの身体情報です」

 

ぱちゅんっ

 

「あっ!ふ、あぁぁんっ♥」

 

セックスの音が響く部屋で、私は先ほど測定したギャラクシーさんのスリーサイズなどを記載した紙をベッドの上に置き、勝くんに見せてあげます。

 

「バスト93……!改めて数値にされると凄いエロいな……!くぅっ……!」

 

「あぁん、膨らんでるぅ……」

 

ベッドの上では勝くんが新任のカレン先生に覆いかぶさって腰を振っています。

新しい先生との親睦を深めるために清野くんはこうして自らおちんちんをハメハメしてくれています。凛とした美人のカレン先生も清野くんのガチガチのオチンポには勝てるわけもなく、舌を出してアヘアヘしています。ベッドの端にはイーリス先生がすでにお股から黄ばんだ白いザーメンをこぼして失神しています。

 

「出るっ、中に精子出るっ……!」

 

「あっ、だめっ、私、変になるっ、あ、あ、あ、あぁぁぁっ!」

 

カレン先生を責めていた勝くんの男らしい腰使いが止まり、カレン先生は涙を流して絶叫しています。清野くんの体がカレン先生と繋がったまま痙攣して、見ているだけで体が熱くなっちゃいます。

 

「ふふっ♪ 中に出してるんですね♪ たくさん、精液ぴゅっぴゅ頑張りましょうね♪ はい、びゅ~~っ、びゅ~~っ♥」

 

カレン先生に中出ししてる勝くんが頑張れるように、私はおっぱいで清野くんの顔をぎゅっと抱きしめて声援を送ります。

 

「う、くぅ……!」

 

「頑張って、勝くん♥ もっともっと射精してあげてください♪」

 

「あぁぁぁっ♥ まだっ、ひんっ!熱いぃ……!」

 

「いいですよ、勝くんの元気な射精でカレン先生の顔、蕩けちゃってます。さすが勝くんです♪」

 

これでカレン先生も、勝くんから一生離れられない体にされてしまいました。

順調に性奴隷を増やし続ける勝くんの頭を優しく撫でて褒めてあげます。

 

ぬぷんっ

 

「あんっ♥」

 

「ははっ、そしてもうすぐこの子も俺の女になるわけか」

 

勝くんのオチンポがカレン先生のおまんこから抜かれて、姿を見せます。

上を向いて、愛液でヌルヌルのいやらしいオチンポ……♥おもわず、舌なめずりをしてしまいました。

 

「そうですよ、勝くん。ギャラクシーさんに会うのに恥ずかしくないように、おちんちん綺麗にしましょうね」

 

そう言って私は勝くんの手を取って、部屋の浴室へと連れていきます。勝くんは手を引く私に素直についてきてくれます。

勝くんを綺麗にしてあげるために脱衣室で服を脱ぐと、勝くんからすごい視線を感じます。

おちんちんもまたピクピクと脈を打ち始めて、カレン先生に出したばかりだというのに、まだ満足していないみたいです。

 

「待っててくださいね、今、脱ぎますから……」

 

興奮している勝くんをなだめて、服を脱ぎます。

 

「ん……」

 

服を脱ぎ、下着姿になると、窮屈な胸元が少し自由になったことで声が漏れてしまいます。

 

(いけません、勝くんが待ってるんだから、一息ついてないで…)

 

私の着替えを待っている清野くんのために、気を取り直して下着を脱いでいきます。

ホックを外してブラを脱ぎます。私の胸のサイズにも合う、お気に入りの白のブラジャー。胸のサイズに合わせて布地も大きくて、でも可愛らしいお気に入りの一枚です。

そして前かがみになり、ショーツを下ろして脱いでいきます。同じく白のショーツが太ももを滑り、足首まで落ちていきます。私は足を上げて足に引っかかったショーツを手でつまんで回収し、裸になりました。

 

「っ!真耶ッ!!」

 

「あんっ♪ そんなに慌てないで」

 

裸になった私に勝くんは飛びついて、背後からおっぱいを鷲掴みにします。

私の体に勝くんが求めてくれるのは嬉しいです。叱る言葉もつい甘くなってしまいます♪

いきなり抱き着くと危ないと言うと、優しい勝くんは素直に謝ってくれました。本当に素直でいい子です♪

 

スリスリ♪

 

「真耶……」

 

(んっ、硬いおちんちん当たってます……♥)

 

落ち着いてくれた勝くんは、私を優しく抱きしめて、おっぱいも丁寧にモミモミして耳を舐めてくれます。優しく慈しむような愛撫に先生、ドキッてしちゃいます♪

さっきまでセックスしていてヌルヌルのおちんちんは私のお尻にこすりつけられて脈を打っています。

 

「ほら勝くん、お風呂に入りますよ。これからギャラクシーさんに会うんですから綺麗にしないと、んっ……」

 

「うん、わかった……ん」

 

勝くんに抱きしめられながら、脱衣所から浴室に入っていきます。

二人で入るには広すぎる立派な浴室に、マットとスケベ椅子が置いてあります。湯船にはすでに温かいお湯が張られていて、これなら勝くんも気持ちよくなれるでしょう。

 

「ふふっ♪ 勝くん、おっぱいモミモミやめてマットに寝ましょうか。体きれいに洗ってあげますよ」

 

「え~、せっかく真耶のおっぱい好きにできるのに……」

 

「もう、私もおっぱいも逃げませんよ?だって私は勝くんのものなんですから、ね?」

 

「……」

 

「それに、ギャラクシーさんとハメハメするのに体は綺麗にしておかないと」

 

「こんなふうにか?」

 

私のおっぱいを揉んでいたい勝くんをなだめると、勝くんが合図をして、浴室の壁に埋め込まれたディスプレイに映像が映し出されます。

 

『ん……、気持ちいい……』

 

「これは、ギャラクシーさん?」

 

画面に映し出されたのは、椅子に座り、シャワーを浴びるギャラクシーさんでした。髪が濡れて色っぽいです。

 

「今、浴室で俺に抱かれるための体を綺麗にしているヴィシュヌだ。大浴場には俺が楽しむためのカメラがあちこちに設置されてるからな」

 

「あ……」

 

そう言って勝くんは私の胸から手を放してマットの上にあおむけに寝転びました。

濡れたおちんちんは逞しく天井を向いていて

 

(……素敵♥)

 

「綺麗な体だ……。おっぱいも、おまんこも丸見えなのに無防備だ。まさか、俺にのぞき見されているとは思ってもいないんだろうな」

 

勝くんは寝転びながら画面に映るギャラクシーさんの裸をまじまじと見つめています。勝くんの頭の中では、もうどうやってギャラクシーさんを抱いて精を注ぐのか考えられているんでしょう。

勝くんが気持ちよくギャラクシーさんを犯せるように、私も先生としてお手伝いしなくては。

シャワーヘッドを手に取り、シャワーを出し、ちょうどいい温度になったのを手で確かめます。

 

「待っていてくださいね、勝くん。今綺麗にしますから……」

 

私はシャワーで自分の体を濡らしていきます。

 

「お待たせしました、勝くん……♥」

 

「おお、濡れた真耶の体もエロいなぁ」

 

「ふふ、失礼します♪ ん……」

 

むにゅ♥

 

「おっ♪」

 

私は濡れた体で勝くんに抱き着いてカラダを押し付けます。

 

(勝くんの体、逞しいです♪)

 

「ん……」

 

「おぉっ……!真耶の胸がつぶれて……」

 

「綺麗になりましょうね、んっ……」

 

濡れた体が勝くんの体の上を程よく滑って擦れ合います。濡れた体を押し付けながら、温かいシャワーを体にかけてあげて勝くんの体を綺麗にしていきます。

 

「温かいですか?勝くん」

 

「ああ。それに真耶の体が柔らかくて、気持ちいいよ」

 

「うふふ、本当ですか?ん、勝くんの体も、逞しくて、素敵ですよ」

 

私は自分の体をタオルにして勝くんの体を濡らして滑りをよくしていきます。おっぱいが勝くんの体に擦れて、ついエッチな声が出ちゃいます。

 

「真耶……」

 

勝くんは私の顔を見つめて名前を呼んでくれて、私の体を抱き寄せます。勝くんの顔が近づいてきて、私は目を閉じて勝くんを受け入れます。

 

「勝くん……んっ♥ ちゅ…」

 

勝くんの唇が私の唇に重なり、舌が口内に入ってきます。

 

「んっ……!ちゅ」

 

(勝くんの舌……、私の舌に絡んで……♪)

 

勝くんの舌がレロレロと私の舌を絡めとり、唾液を舐めとります。勝くんの舌からも唾液が垂れてきて、私は絡めとられた舌で唾液を受け止めて味わいます。好きな人の唾なんてご褒美です。私からも、こんなにあなたのことが好きなんですよ、という想いを込めて唾液で潤んだ舌を絡めます。くちゅくちゅと舌が擦れ合うエッチな音がして、頭がぼぉっとしてきます。

 

「ん……、真耶……」

 

「勝くん……」

 

お互いの舌をたっぷりと堪能した私たちは口を離して、見つめ合います。キスだけできゅんとしちゃいました。

 

「シャワーはもう十分ですね……、それじゃあ泡で綺麗になりましょうね」

 

勝くんの体はもう十分に濡れました。私はシャワーを止めて、ボディーソープを手に出して泡立てます。

 

「勝くんはどういう風に洗ってほしいですか?」

 

「真耶のおっぱいタオルで体中洗ってほしい」

 

「あ、あはは……、本当におっぱいが好きなんですね、勝くんは。わかりました」

 

勝くんの希望を叶えてあげようと、私は泡立てたソープを自分の体に塗っていきます。勝くんの体に塗ることも考えて少し濃い目にしたソープで体を覆います。

 

「じゃ、じゃあ、いきますね……?」

 

恥ずかしいですけど勝くんのためです。泡まみれの体を倒して、また勝くんに抱き着きます。

 

「んっ……」

 

「おぉ、真耶のおっぱいタオル……!柔らかい……!」

 

「勝くん、力を抜いて……」

 

私は勝くんに体を押し付けて、体をゆっくりと押し付けて擦り付けます。

私のおっぱいが勝くんの胸板で潰れて、乳首が転がり、甘い快感が奔ります。

 

「んっ……、んっ、どう?」

 

「あぁ……!最高……!真耶のおっぱいがつぶれて、むにゅむにゅって……!くぅっ!」

 

「あ、また体に力が入ってますよっ。ほら、ギャラクシーさんの体を見て、()()してください」

 

生徒の体におっぱいを押し付けている、そんなエッチな自分を勝くんに見られるのが、ちょっと嬉しいですけど、恥ずかしいが上回るので、勝くんにはギャラクシーさんのことを見ていてもらいます」

 

『ん、ふぅ……』

 

「おっ、ヴィシュヌのやつ、おまんこを洗ってるっ。アソコ広げて綺麗だなあ。そうそう、ちゃんと綺麗に洗うんだぞっ」

 

「ふふっ、ギャラクシーさんのおまんこも勝くんに入れてもらう準備できてますね、んっ♪」

 

私からは画面が見えませんが、勝くんの喜ぶ顔からきっとエッチなとこが見えているんでしょう。

勝くんの胸元やお腹に十分に泡を塗ったので他の所も洗ってあげます。ギャラクシーさんを抱くときに恥をかかないように、勝くんをしっかり綺麗にしてあげます。

 

「勝くん、次は椅子に座ってくれますか?」

 

「ああ、いいぞ」

 

胸とお腹を綺麗にしたので、次は背中や腕です。

スケベ椅子に座った勝くんは画面の向こうでおっぱいに泡を立てているギャラクシーさんを凝視しています。()()熱心な勝くんは本当に優等生です。

 

「失礼しますね、んっ……」

 

私は改めて体に泡を塗りなおし、勝くんに背中から抱き着いて体を押し付けます。

 

「よいしょ、よいしょ」

 

「今度は背中に真耶の大きいおっぱいがっ、くぅ……!」

 

「それだけじゃありませんよ~?」

 

くりっ

 

「くぅっ……!」

 

抱き着いて体を上下に動かし、背中にも泡を塗っていきます。背中を綺麗にしてあげながら、すでに泡にまみれた勝くんの胸に手を伸ばして、勝くんの乳首を指でつまんでイジメてあげます。

勝くんはくすぐったそうな声を出して身をよじります。

 

(可愛いなあ、勝くん……♪)

 

ついイタズラ心がわいてしまって、乳首を指でくりくりと摘まみながらおっぱいをさらに強く押し付けます。

 

「おうっ、く、くふっ……!」

 

「気持ちいいですか?乳首固くなってますよ?」

 

「くぅ……!そういう真耶だって、乳首勃っちゃってるぞっ?俺の体にこすりつけて感じてるんだなっ」

 

「んっ♥ いけませんか?」

 

「いいや、最高だ……!」

 

背中に泡を塗った次は勝くんの腕を抱いて、おっぱいで挟んで綺麗にしてあげます。右腕、左腕、と綺麗にしてあげれば上半身は完了です。

画面の向こうではギャラクシーさんが体についた泡を落としています、

 

(少し急がないとダメですね)

 

勝くんの体が逞しくて、つい熱中しちゃいました。勝くんの背中から前へと移動して跪くと、目の前にさっきよりも大きくなったおちんちんが。うっとりしちゃいます。

 

「真耶のせいで、さっきよりボッキしちまったよ」

 

「ごめんなさい、勝くん。オチンポもすぐキレイにしますから……♥」

 

跪いた私は清野くんの脚に抱き着き、おっぱいと手でここも洗っていきます。

脚の付け根を洗うと、すぐそばに勃起したおちんちんが来てドキドキしてしまいますが我慢です。勝くんも今すぐにいじってほしそうですが、少し我慢してもらいます。ちょっと焦らしちゃいます♪

 

「はい、脚を洗ったからお次は……」

 

「……!」

 

「お尻ですね♪」

 

「……、はっ」

 

次こそおちんちんと思っていた勝くんをわざと期待させちゃいます。

手に泡をつけてスケベ椅子の凹みから清野くんのお尻を撫でてあげます。

 

「くっ、くくっ……!ふふふ」

 

「くすぐったいですか?でも、綺麗にしないとだめですよ……?」

 

くちゅっ

 

「おっ、おうっ……!」

 

お尻の割れ目に泡をつけて撫でるように手を往復させて、洗ってあげると勝くんはくすぐったいと、笑いだしました。

そのまま、お尻の穴に優しく指先を入れて、ゆっくりほぐすように丁寧に、お尻の穴を撫でて洗ってあげると、可愛い声を上げちゃいました。

 

「このままタマタマも洗っちゃいますね♪」

 

「ああっ、真耶のきれいな手が俺の金玉を撫でてる……!」

 

「ふふっ、勝くんの玉、ぱんぱんです♪ はやくギャラクシーさんを犯したい、って言ってます」

 

「ああっ……!早くあのヴィシュヌの柔肌に触れたい……!処女奪いたい……!」

 

勝くんの目線は浴槽につかるギャラクシーさんに向いていました。おっぱいが湯に浮かんでいて、あの胸がもうすぐ勝くんに沢山揉まれる胸なんだと感じました。

 

「焦らしてごめんなさい、勝くん。お待ちかねのおちんちんですよ」

 

「やった!早くパイズリしてくれ!挟んでくれっ」

 

「もうっ、そんなにオッパイでしてほしかったんですか?」

 

「当たり前だろっ、真耶のおっぱい見てたらチンポ挟んでほしくなるっ」

 

「そ、そんなにはっきり求められると照れちゃいますっ♪」

 

(私の胸に興奮してくれてる……♥)

 

勝くんは鼻息荒く、私に命令してくれます。好きな人に求められて嬉しくないわけがありません。私は勝くんの脚の間に跪き、ガチガチに勃起して亀頭を光らせている勃起おちんちんに向かい合います。

 

「……失礼します……」

 

勝くんのガチガチの肉竿に泡の残ったおっぱいを近づけて、挟み込んであげます。

 

むにゅんっ

 

「うお、すげえ質感……」

 

「凄い……カチカチで、熱いです……」

 

おっぱいの間で、挟まれたおちんちんがビクビクと脈打ってます。

 

「勝くんのおちんちん……、大きくて、おっぱいから先っぽがはみ出ちゃってます……♥ んっ……♪」

 

むにゅ♥

 

「あ、あぁ……」

 

おっぱいとおっぱいを寄せておちんちんを包み込んであげます。固いおちんちんでおっぱいが形を変えて吸い付くようです。

 

「よいしょ……、よいしょ……」

 

むにゅ、むにゅんっ

 

「ああ、すげっ……」

 

おっぱいで気持ちよくしてあげるときは、強めに挟んであげて上下に扱いてあげるんです。勝くんのおちんちんを包み込んで、たぷたぷと胸を上下に揺らして扱いてあげます。勝くんの立派なカリがおっぱいに当たって、気持ちよさそうです♪

 

「真耶のおっぱいが俺のチンポ飲み込んでっ、気持ちいい……!」

 

「ふふっ、勝くんのおちんちん、すごく大きいです♪ えいっ」

 

ぱんっ、ぱんっ

 

「あ、あぁっ!」

 

勝くんが喜ぶように、おっぱいを激しく上下してシコシコしてあげます。乳房が勝くんの脚に当たって、パンパンと、その、セックスしてるみたいな音がしてちょっとえっちです。

おちんちんがビクビクして、先っぽからヌルヌルのおつゆが垂れてきてます。

 

「勝くん?先走り出てきちゃってますよ?」

 

「だって、真耶のおっぱいまんこが最高すぎてっ、お、おぅつ!」

 

おっぱいピストンのピッチを上げてあげると勝くんは上を向いて声を漏らしちゃいます。おちんちんもビンビンでセックスの準備万端って感じです。

 

「はぁい♪ 綺麗になりましたよ」

 

「あ……」

 

「そんな顔してもダメですよ?パンパンに溜まったザーメンはギャラクシーさんの処女おまんこに出してあげるんですから♪」

 

……本当は私に出してほしいです。お口に出してもらえたら全部飲んであげますし、おっぱいに出したいなら受け入れます。おまんこに出してもらえたら、その、きっと天にも上る気持ちになっちゃうんでしょうけど。で、でもっ、私は先生なのでっ、責任をもって新しく学園の仲間になるギャラクシーさんのはじめてのために我慢しますっ。

気唾をのみ、疼くお股に気づかれないよう、平静を装ってシャワーを出して勝くんの体にかけてあげます。

勝くんの男の体から泡が落ちて、惚れ惚れしちゃいます……♪

 

「痒いところございませんか?」

 

「チンポがムズムズします、先生」

 

「むぅ、それは我慢してください。ほら見てください」

 

私は勝くんをなだめるべく、画面を指さします。

 

「ギャラクシーさん、お風呂でリラックスして、きっと湯上りの良い匂いで勝くんを受け入れてくれますよ♪」

 

ギャラクシーさんは湯につかって蕩けた顔をしています。でも、もうすぐもっと気持ちいいことを知ってしまうと思うと、なんだかムラムラしますね。

画面の中のギャラクシーさんのおっぱいと目の前の私のおっぱいを交互に見るエッチな勝くんを優しく見つめて泡を落としていきます。

 

「はい、お尻いきますよ」

 

「あ、あぁ……、くぅ、ふっ……」

 

お尻の穴にシャワーを当ててあげると、くすぐったいという声を上げます。そのまま、タマタマとおちんちんにもシャワーを優しくかけて、手で優しくこすってあげて泡を落とします。

 

「真耶の手っ、すべすべ……!」

 

「我慢ですよ?まだ出しちゃダメです……」

 

「ふっ、ふうぅぅ……!」

 

「はい、綺麗になりました~♪」

 

勝くんの体を綺麗にして、次は勝くんを洗ってあげた自分の体の泡を落とします。

泡を落としたら、勝くんの方から私の手を取って、浴槽に二人で入っていきます。

お風呂の中で向かい合って座ると、勝くんは私の胸に飛び込んできました。

 

「きゃっ、も、もう勝く、きゃぁんっ!?」

 

「んっ、真耶っ…、ちゅ、ちゅぱっ、ちゅぅ……!」

 

「も、もうっ、吸っちゃダメですっ……!あぁんっ」

 

勝くんは私に抱き着いて、おっぱいに吸い付いてきます。乳首が舌で転がされて、吸い付かれて、良くなっちゃいます。

 

「んっ、あっ♥ あぁん……」

 

「固くなってる……、真耶のおっぱい、んっ……!」

 

ちゅ、ちゅぅ、れろっ、ちゅぱっ

 

「あ、あぁん……、もう…甘えん坊ですね……♪」

 

おっぱいにしゃぶりつく勝くんを抱きしめて、頭を優しく撫でます。

いつもは皆の人気者で、強くて、周りの人を助けるために真っ先に敵に立ち向かう勇敢な人……♥ でも、今はまるで子供みたいに甘えん坊で、そこがまた可愛らしくてきゅんとしちゃいます。

 

 

「んっ、あぁっ……!あ、ふ、ふわっ、やぁぁんっ……♥」

 

で、でも、おっぱいに吸い方は子供じゃないですっ。乳首が勃って、声、出ちゃいますっ。

 

「んっ、あ、ギャラクシーさんはお風呂上がるみたいですよっ、んんっ」

 

「んっ、ぷは」

 

画面の向こうではギャラクシーさんがお風呂を上がって体を拭こうとしています。名残惜しいですけど、そろそろ時間ですね。

 

「勝くん、上がりますよ」

 

「ちぇっ、もう終わりか」

 

「ふふふ、待っててくださいね。すぐにギャラクシーさんを連れていきますから♪」

 

私たちもお風呂を上がり、体を拭き合いっこします。

服を着て、ギャラクシーさんを迎えに行こうとすると、勝くんがいつの間にか私のブラとショーツを手にしていました。

 

「あ、あの……、勝くん?」

 

「真耶、ちょっと下着借りるよ」

 

「ええっ」

 

「真耶がヴィシュヌを連れてくるまでの間、真耶が持ってきたテスト用紙と測定結果を見て()()しておくから。これも使う」

 

「そ、そしたら私、ノーパンで……」

 

「ヴィシュヌを迎えに行くくらいだから大丈夫だろ。安心しろよ。ちゃんと射精は我慢してヴィシュヌにとっておくからさ」

 

「も、もうっ、仕方ないですね」

 

恥ずかしいですけど、勝くんが私の下着でムラムラしてくれてるのなら。

そうやって甘やかしちゃう私は甘いんですかね。

 

「ほら、早くヴィシュヌを連れて来いよ。面接してやるから」

 

「はい、わかりました。あ、カレン先生とイーリス先生はどうするんですか?」

 

「あ~、二人はお仕事に戻ってもらうか。教師が三人もいたら面接のとき、ヴィシュヌも緊張しちゃうだろ」

 

そう言って勝くんはベッドに戻り、テストと測定の結果に目を通しながら私のショーツのを嗅ぎだしました。

私はカレン先生たちを起こして、ギャラクシーさんを迎えに行きました。

 




また、忙しくなってきたので投稿速度が遅くなりそうです。
申し訳ない。


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第85話 タイからの転校生②★ (ヴィシュヌ、処女喪失)

ヴィシュヌ回②です。


お風呂から上がった私は山田先生に連れられて、面接を行う部屋へと移動していました。

 

「こちらですよ、ギャラクシーさん」

 

「は、はいっ」

 

「今からギャラクシーさんには、この学園のトップである、まさ…、清野くんと面接をしてもらいます」

 

(清野勝、さま……。あの篠ノ之博士やブリュンヒルデすら従える世界の頂点に立つ人……)

 

画面の中のあの人を見た瞬間、胸が疼きました。あの人だけが輝いて見えて、文字通り世界が違うように感じました。思わず見惚れてしまう神々しさに、自信に満ち溢れた立ち振る舞い。

たまに会う政府の方や研究所の男の人とはまるで違う、本当の意味での男の人というのはあのような人のことをいうのでしょう。

 

(い、今から、あの人にお会いするんですよね……?今日、一番の緊張が……!)

 

「こちらです」

 

「っ、ここに……」

 

山田先生は私を学園の一室に連れていきます。

 

(このドアの向こうに、あの清野勝様がいる……)

 

自分の感情もまだ理解できないままにこれからあの方にお会いする。

 

「準備はいいですか?」

 

「……はい!」

 

「それでは、失礼します。清野くん、ギャラクシーさんをお連れしました」

 

山田先生が扉を開けて、部屋の奥へと声をかけます。

 

「入れ」

 

「っ、し、失礼します……」

 

部屋の奥から男の人の声がします。ついにあの人に会う。緊張を押し込めて私は入室します。

 

「はい、ギャラクシーさん、こちらにいらっしゃるのが清野勝様です♪」

 

「は、はいっ、ヴィシュヌ・イサ・ギャラクシーです。よろしくお願いっ!?」

 

「ん~?どうした?」

 

「い、いえっ、な、なんでもありません……」

 

私が目にしたのは裸でベッドに腰かけて笑う清野様。体を、そして、反り返った男性器を隠すこともなく堂々としている清野様でした。

 

(な、何っ、このドキドキ……、清野様のお顔を見るだけで心臓が早鳴って……!そ、それに……、あ、あんなものを隠しもせずに……!)

 

お、男の人の性器なんてはじめて見てしまいました……!あんなにも大きくて妖しいものだなんて……!

 

「ギャラクシーさん?」

 

「ひゃ、ひゃいっ!?」

 

……噛んでしまいました。

 

「その、清野くんのオチンポに見惚れる気持ちも分かりますが、面接を始めますので……」

 

「み、見惚れていたわけでは……!」

 

「ん~?」

 

「っ……!」

 

清野様はまるで見せつけるように腰をゆすり、上を向いた男性器を揺らします。

男性器に見惚れるなんて破廉恥ではないと、言い訳して目線を逸らそうとしても、目が離れてくれません。

 

(う、うぅ……!)

 

揺れ動く男性器が目に焼き付きクラクラします。

 

「まあ、緊張してないでこっちに来てよ、ヴィシュヌ」

 

「は、はい……、失礼します……」

 

清野様は緊張する私をなだめるように、笑みを浮かべて手招きをします。

その笑みに誘われ、私は()()()()()()()()

 

「うんうん。ベッドの上で男女が面接するんだから、ふさわしい格好にならないと」

 

「はい……、失礼のないように下着にならせていただきます」

 

男の人に肌を晒すだなんて、恥ずかしいです。ですが、面接のために私は清野様に不快感を与えないように服を脱いで下着姿になります。

服を脱ぎ、肌を露出させる私を清野様は食い入るようにじっくりと見つめます。

 

(体が……熱い……)

 

清野様に笑いかけられてから体が熱い……、そして視線が私の体をなぞっている……。

 

「脱ぎ……ました……っ」

 

「おおっ!」

 

服を脱ぎ、ピンクの下着だけを身に着けて清野様に向き直ります。清野様は嬉しそうに声を上げて私の体を凝視します。

 

「いいね、いいね~!それじゃあこっちに来て、『面接』しようか」

 

「っ、はい……!」

 

羞恥心に耐えて、私は清野様のいるベッドへと歩いていきます。

 

「失礼、します……!」

 

「よろしくね、ヴィシュヌ♪」

 

「はい……!」

 

失礼のないように、ベッドのふちに腰かけて清野様と話し合う準備をします。男の人とこうして話すというはじめての経験に、私は緊張して清野様と一人分距離をとって座ります。

 

「それじゃあ、面接しま~す」

 

「はい、お願いしますね、清野くん」

 

「よっと!」

 

「っ!?」

 

清野様はいきなり、私との距離を縮めて、肌が触れ合いそうな距離に腰かけなおしました。

 

「あ、あのっ、清野様……!?」

 

「うんうん、そんなに緊張しなくていいよ、ヴィシュヌ♪ 俺たち同い年なんだしさ。呼び方も様なんてつけないで気楽にいこうよ」

 

「い、いえっ、それは……!え、えっと、その……清野、くん……、きゃっ!?」

 

清野……くんが、私にまたあの笑みを向けてくれて、頭が白く、ぼうっとします。清野くんの言う通り呼び方を改めると、腕が肩に回り、清野くんに抱きしめられました―――

 

「あ、あ、あのっ!?」

 

「おぉ、ヴィシュヌの肌、スベスベ♪」

 

清野くんの腕に力が入り、だ、抱き寄せられてしまいました……。

 

(お、男の人が、こ、こんなに、近くに……!?さ、触られてる……!?)

 

「ヴィシュヌって、男の人と話したこともほとんどないんだっけ?じゃあ、俺と触り合って慣れていこうか」

 

「ふぁ、ふぁいっ!」

 

「じゃあ、面接始めま~す♪ じゃあまず自己紹介してよ」

 

「は、はいっ!ヴィシュヌ・イサ・ギャラクシーですっ!タイの代表候補生です!よ、よろしくお願いしますっ」

 

「うん、知ってると思うけど、俺は清野勝。この学園、いや、この世界の支配者で、この世の美女は全部俺のもの。好きなことはセックス♪ 可愛い女の子にチンポぶち込んで、アンアン感じさせて、中出しするのが大好きなんだ」

 

「え、あ、せ、セック……!うぅ……!」

 

「顔真っ赤にして可愛いなあ、ヴィシュヌは。それで、ヴィシュヌの特技はなんだっけ?」

 

「は、はい!え、ええっと、ヨガが得意で……、柔軟性には自信があります」

 

(あ……、男の人の、汗の匂い……。何だか、落ち着いて……)

 

清野くんに抱きしめられ、胸板に頭を預けていると、汗の匂いと、心臓の音がなんだか私の気持ちを落ち着けます。

 

「へえ~、ヨガ。なるほど~。それで、ヴィシュヌは、男の人と接したことがあんまりないんだっけ?」

 

「え、は、はい……。家族は母だけで、小さい頃からISの訓練施設にいたので……」

 

「ふーん、じゃあ、こうやって男に抱きしめられる気分はどう?」

 

「っ!!」

 

(清野くんの両腕が回って、だ、抱きしめられて……!!)

 

「あ~、ヴィシュヌの体柔らかくて良い匂い」

 

「は、恥ずかしい……です……!」

 

(は、肌が密着して……!これが男の人の腕……っ、逞しくて……!それでいて……!)

 

「でも、なんだか、落ち着きます……」

 

「……へえ?ふぅ~ん、どう、俺に会って、どう思った?」

 

「その……」

 

清野くんが、単刀直入に質問します。恥ずかしさでいっぱいいっぱいですが、これが『面接』である以上、正直に答えないといけません……。

 

「かっこいいと、思いました……!」

 

「ひひっ!そうか~、かっこいいか~、く、ははっ!なら……」

 

「…?あ、あのっ、何か、っ!?」

 

「んっ」

 

(な、何!?急に唇に何か、押し付けられて……!?)

 

ちゅ……、ぴちゃ……

 

(せ、清野くんの顔がこんな近くに……!?こ、これって、まさか……!?)

 

「んん……、ちゅ、ん……」

 

(く、唇に舌が……!わ、私……、き、キスされて……!?)

 

「んっ!んん~~っ!!」

 

いきなり、本当にいきなり清野くんは、私の顔を押さえて強引にキスをしてきて……!気づいたときには、しっかり押さえられて、離れられなくて―――

 

ちゅ、ちゅっ、れろ……、ぴちゃ……

 

(あ、あぁ……、舌、入ってきて……、頭、ふわふわする……)

 

くちゅ、くちゅ……

 

(ん……、あぁ、力入らない……、口の中、舐められてるのに、ん……♥)

 

「んっ、はぁ……」

 

「ぁ……」

 

(あ、舌……、出てって……)

 

清野くんの舌が音を立てて私の口内を舐め回して唾液を啜り取っていき、散々蹂躙した後、私の中から出ていきました。

 

「今のがヴィシュヌのファーストキスかな?」

 

「ぁ、……は、はい……」

 

「ご馳走様♪ ヴィシュヌのはじめてのキス、俺が貰ってあげたぞ」

 

まだ、ぼぉっとする私の頭を清野くんが笑いかけながら頭を撫でます。

清野くんの微笑みにドキドキして、頭を撫でられると幸せな気持ちになって、なんだか不思議な気分です……。

いきなり唇を奪われたのに、なぜか嫌じゃないんです。

 

「ヴィシュヌの唇、柔らかくて気持ちよかった。ますますヴィシュヌのことが欲しくなった」

 

「わ、私が、欲しい?」

 

「ああ。ヴィシュヌが欲しい」

 

「……!で、ですが、私なんて、男性経験もなくて……」

 

「つまり、俺好みに染められるな。胸もデカいし、可愛いし」

 

「か、可愛い…!?」

 

(や、やっぱり変です……!どうして、この人に迫られると嬉しいの!?どうして、こんなにドキドキするの……!?)

 

むにゅ

 

「あんっ!?」

 

清野くんの手が私の胸に伸びて、ブラの上から胸を揉みます。

 

「いい反応だ。感じやすいな」

 

「だ、ダメです……!あんっ!」

 

「ああ……さすがGカップ巨乳……手に吸い付く……」

 

「え!なんで知ってるんですかぁ……!あんっ♥」

 

清野くんの手が私の胸を持ち上げて、それでいて、指先がブラの上から乳首を擦ってきます。

 

「さて、ヴィシュヌ、面接の続きだ。ヴィシュヌはセックスに興味津々なエッチな女の子だったな」

 

「そ、そんなことは……!」

 

「え、だって筆記試験で興味あるって書いてたじゃないか」

 

「だ、だからなんで知って……、んん、あ、はんっ」

 

「だめだ……、ブラ越しじゃ物足りない……!」

 

「あっ!も、もうっ……!」

 

清野くんはブラを無理やりずらして私の胸を直接鷲掴みにして、乳首を摘まみました。

 

「生だとさらにすげえ……!最高だ……!」

 

「あぁっ!そんなっ、激しいっ、あんっ!」

 

清野くんの手がムニュムニュと私の胸を弄び、こねくり回してきます。

乱暴な手つきなのに、声が出てしまって……!

 

「こうやって男に胸を揉まれるのも俺が初めて……!もっと、もっとヴィシュヌのはじめてを俺が奪いたい……!」

 

くりっ

 

「ひんっ♥」

 

(乳首がつままれてっ!)

 

「んっ、あっ、あんっ!ひ、引っ張らないでっ、んんっ!」

 

「固くなってきた……、感じてるんだ」

 

「ち、違うぅ……!」

 

「それで、何だっけ?ヴィシュヌは確か……、激しく、使われるみたいなセックスの憧れてるんだっけ?叶えてやるよ」

 

「ふぇ?きゃっ、あんっ!」

 

くちゅっ♥

 

(せ、清野くんの手がショーツの中に……!)

 

「だ、だめですっ!そこだけは本当にっ!あっ♥ あぁんっ!」

 

「ヴィシュヌのここ、少し濡れてる。やっぱりセックスに興味津々のエッチな女の子なんだ」

 

「濡れてっなんかっ、あぁんっ♥」

 

くちゅっ、くちゅっ♥

 

「ヌルヌルのおつゆが垂れてきた……。それで、あとは、オナニーは徐々に指を入れていくのがやり方だっけ?」

 

「そ、それは……んっ」

 

ちゅ、ちゅく……

 

「入り口からじっくり、ヴィシュヌの女性器をほぐしてあげる」

 

「や、だめぇ……、よく、なっちゃいます……!」

 

「やっぱり感じてたんだ」

 

「っ!……は、はい…、あ、あぁ……!んっ、ひっ!」

 

(入り口を指でなぞられて……!んんっ!)

 

まるで、自慰の時の動きを真似たかのように、清野くんの手が私の弱いところをなぞって、ショーツを濡らしていきます。

 

「ほらヴィシュヌ、もっと試験の時みたいに『思いのまま』素直になってみな」

 

「あ、あぁ……!あんっ♥ きもち、良いです……!」

 

清野くんに言われて、隠していた気持ちを素直に口にすると、すごく楽になりました。

 

(ずっと、恥ずかしがって否定して、本当子供みたい……っ!)

 

「清野くんに触られるの、すごく気持ちよくて、んっ、感じちゃうのっ……!あ、あぁん……♥ 指、ふかぁいっ」

 

「そうそう、正直になれよ」

 

(清野くんを初めて見たときから抱いていたこの感情……!お母様が会えばきっとわかるって言っていた意味がわかった……!)

 

「私っ、私……!清野くんに一目ぼれしちゃってたんですっ……!ふわっ、んひっ!?清野くんにエッチなことされたくて仕方なかったんですっ!」

 

「ヴィシュヌ……!んっ……!」

 

「んっ……♥」

 

ちゅっ♥

 

私の唇を清野くんが再びふさぎます。

今度は、素直に清野くんを受け入れて、入れられた舌に自分の舌を絡めて慈しみ合うことができました。

 

「んっ、ふぁ……♥ れろっ」

 

私の舌と清野くんの舌とが重なり合い、くちゅくちゅと、淫らな音を奏でながら唾液を絡めあいます。

 

(清野くんのキス……、気持ちいい……♪)

 

さっきは分からなかった頭のふわふわも、気持ちがよかったからだと素直に認めると、とても心地よくて、幸せな気分になれるキスでした。

 

「ん、あ、はぁ……、れろ……」

 

「ん、は……っ」

 

私と清野くんは互いに唾液を交換し、濡れた舌を見せ合って口を離しました。唾液の橋がベッドの上に落ちます。

 

「ヴィシュヌも、俺のチンポ触ってくれよ……。互いに触り合いっこしよう」

 

「は、はい……、これが……男の人のペニス……っ」

 

清野くんの指が私のショーツの中で動き、くちゅくちゅと愛液の音を鳴らして気持ちよくしてくれます。

してもらった分、私も気持ちよくしてあげたくて、初めて見る男の人の性器に手を伸ばします。

 

「ん……♥」

 

「あ、ああ……」

 

「す、すごいです……!んっ♪ ドクドクと脈を打っていて、なんだか高揚します……♥」

 

手の平から力強い脈動が伝わってきて、ドキドキします……♥ これが、あの篠ノ之博士さえも屈服させてしまった、真に優れた殿方の証……、男のペニスなんですね……。

 

「ヴィシュヌ……そのまま手で扱いてくれ……!」

 

「は、はい……!こう、ですか……?」

 

シュッシュッ

 

「ああ……!いい……、その調子で、もっと強く……!」

 

「んっ♥ こ、これくらいで……?」

 

「うぉぉっ、いいっ」

 

清野くんに手でアソコをクチュクチュされながら、ペニスを手で握り、上下に梳きます。

ペニスの脈動が強くなり、手の中でさらに大きく立派になっていきます。

 

「ん……♥ 清野くん、いいです……♪ あ、あん……、おっぱいもアソコも、こんなに気持ちいいなんてっ」

 

「アソコじゃなくておまんこって言ってみてくれ」

 

「お、おまんこも好きな人に触られて気持ちいいですっ……!」

 

さっきまでだったら恥ずかしくてできなかったことも、この人が喜んでくれるならできちゃいます。男の人を好きになるのが、こんなにも私を変えてしまうなんて。

 

ちゅ、ちゅくっ、くちゅんっ♥

 

「あっ、あんっ、ん……、ひゃっ、ふっ……!あ、あぁんっ♥」

 

しゅっ、しゅっ、にちゅ、ぐちゅ、ぬちゃっ

 

「お、おぉぅ……!くぅ……!」

 

私も清野くんも、互いの性器に手を伸ばして弄り、指を性器から分泌された粘液で汚します。

 

「うぅ……!ヴィシュヌ……!」

 

「きゃ……」

 

清野くんに押し倒され、私はベッドの上にあおむけに倒れます。上を向く私の視界に、清野くんと、勃起したペニスが入り、倒れる私を覗き込みます。

 

「ヴィシュヌ……俺もう我慢できない……。セックスさせて?」

 

「は……はい……♪ 来てください……♪」

 

清野くんはペニスをパンパンに腫らして、辛そうな顔で私に頼み込みます。アソコは雄々しいのに、表情は少し可愛らしくて、可愛いです。

清野くんのために、私はブラもショーツも脱ぎ捨てて、仰向けになったまま自分の足首を掴み、脚を頭の横まで持ち上げて股を広げます。

 

「おおっ、すげっ、柔らかい」

 

「そうですか?」

 

「ああ、これでヴィシュヌの恥ずかしいところ丸見えだ」

 

(清野くんにアソコ……おまんこ、まじまじ見られちゃってる……。でも、その視線すら気持ちよくって、お腹の奥からじゅんってしちゃう……♪)

 

清野くんが私の股を凝視しながら、私の腰を押さえつけてペニスの先を割れ目にあてがいました。

 

くちゅ……

 

「ん……♪ 大きい……♥」

 

「ああ……ヴィシュヌの処女、俺が貰うよ」

 

「……ええ、来てください……一生忘れないくらい、激しく、犯してください…♥」

 

こんなに太くて逞しいものをあてがわれたら、もうこっちこそ我慢できません。

指で割れ目を広げて、清野くんに膣の中を見せつけてお願いします。

 

「ん……」

 

くちゅっ

 

「あ……きた……」

 

清野くんのが私の膣肉を押し広げながら、ゆっくりと中に入り込んできます。

 

「んっ……!あっ、く……!」

 

「ヴィシュヌ……!あぁ……!」

 

(お股の中っ、押し広げられる……!太い……!)

 

大きすぎるもので膣が圧迫されて息が苦しい。でも、やめてほしくなくて、私は息を止めて我慢する。

 

ぐちゅっ……!

 

「あっ、ああああっ!」

 

「ヴィシュヌのっ、締まって……!うぅぅ……!」

 

「うっ!く、くぅん……!い、いひんっ!ああっ」

 

ぶつんっ

 

「っ!!あ、ああああああんっ!!」

 

何かが切れた音がした。痛い。

痛くて、息苦しいのに、でも……

 

「幸せぇ……!」

 

「ヴィシュヌのヴァージン……!破ったぁ……!」

 

膣は痛いのに、胸は暖かくて、涙が溢れます。

 

「ヴィシュヌ……!ヴィシュヌ!」

 

じゅくっ、ぐちゅっ!

 

「あ、あぁっ♥」

 

清野くんは痛がる私の腰をお構いなしに掴み、ゆっくりと動き出します。太い肉の棒が無理やり膣の中を擦りながら抜けていって、痛みと虚脱感と未知の感覚が私を満たします。

 

「くっ、ヴィシュヌっ」

 

じゅぶっ

 

「ひんっ!」

 

抜けていったペニスがまた、乱暴に奥まで突っ込まれて私を突き上げて声を上げさせます。

 

じゅぷっ、ぐちゅっ、じゅぷ、ぐちゅんっ

 

「ひっ!ひんっ!くぅっ!あ、あんっ!あぁんっ♥」

 

(痛いのに、それ以上に、幸せでっ、気持ちいい……♥)

 

「あ、あんっ♥ いい、よぉ……!清野くんっ、遠慮しないでっ、もっと乱暴に、突いてぇ……♥」

 

「ヴィシュヌっ!ヴィシュヌの締まるっ!」

 

「あっ、はぁんっ!」

 

清野くんの腰の動きがどんどん激しくなっていって、ズンズンと何度も何度も私の膣の奥を突き上げて喘がせます。

固いペニスの返しと私の膣の中がグチュグチュに擦れて泡立って私を書き換えていきます。

 

「あっ♥ あんっ♥」

 

(凄い……、キモチイイ……♪ もう、何も考えられない……♪)

 

『あひっ♥ 子宮ッ、降りてくるぅ……!』

 

あの映像の篠ノ之博士の蕩け切った声が今の私と重なり、私のことも溶かしてしまいます。

 

(あぁ……♥ これが、セックス……♥)

 

「うぅっ……!溜めてた精液っ……!全部ヴィシュヌの中に出してやる……!」

 

「あぁっ!膨らんでるっ♪ 何か来ちゃうっ!あ、あ、あ、あぁんっ♥」

 

激しく動く清野くんのペニスが膨れ上がって、私のことをめちゃくちゃにしてっ、真っ白に―――

 

「くっ……!うぅぅぅ……!書き換えてやるっ……!俺専用に……!出る……!中出しぃぃ……!」

 

……びゅるるる!!

 

「おっ!おひぃぃんっ!!」

 

(熱い!凄いっ、注がれてっ!清野くんっ、清野くん♥ ああっ!大好きが止まらないっ!私の心っ、変えられちゃってるっ♪)

 

セイノクンニオカサレタ―――

ナカニダシテモラッタンダカラ、イッショウジュウジュンナセイドレイニナラナキャ―――

 

(わたしは……清野くんの性奴隷……♥)

 

「い、イくぅぅぅぅっっっっ♥♥♥」

 

(清野くんの熱々の精液、お股の中に、どぴゅどぴゅ出てるっ♥)

 

「うぅ、ヴィシュヌぅ……!」

 

「あっ♥ あんっ♥」

 

(もっと名前呼んで♪ たくさん出して♪)

 

清野くんの精液が遠慮なく、たくさん膣の中に注がれて、満たしてくれる―――

 

(これが……セックス……♥)

 

 

――――――

―――

 

 

「ぁ……♥」

 

「ふ~~!ふ~~!」

 

ヴィシュヌの中で俺のチンポが脈を打って、射精し続ける。

チンポが溶けそうなくらいあったかくて気持ちよくて、腰が抜けそうになるほどの快感が俺を包む。

 

(ああ……久々の、JKのヴァージン……)

 

最近は、すでに犯した女や大人のお姉さんとやりまくってたから、久々のJKのロストヴァージンに興奮してたっぷり出る。

俺の中出しを味わったヴィシュヌはこれで一生、俺に従順な可愛い可愛い性奴隷だ。

これでいつでも、この巨乳おっぱいも、すらっとした脚も楽しむことができる。

しかも、ヴィシュヌはタイの政府の方から貢物として与えられた女の子だ。世界が俺に、ダメな方の男性操縦者と見下されてきたこの清野勝に、服従した証の女の子だ。

世界中の美少女を独占してハーレムを作る俺の夢の大事な一歩だと思うと、優越感でセックスも気持ちよかった。

 

「んっ……♥ お疲れさまでした、勝くん」

 

「ああ、真耶、ヴィシュヌの処女、俺が散らしてやったよ」

 

「はいっ♪ おめでとうございます♪」

 

俺たちのセックスを黙って見届けてくれた真耶が股を擦り付けながら、俺にねぎらいの言葉をかけてくれた。

 

「ギャラクシーさん、はじめてなのにこんなに幸せそうです……♥ この学園に来れて、勝くんに抱いてもらえて幸せですね」

 

「ああ。これでヴィシュヌは俺のものだ。いつでもこの胸も膣も使える」

 

俺のハーレムにまた、極上の美少女が加わった。

 

「ふふっ、でもギャラクシーさんだけじゃないんですよ♪ 今や世界各国が勝くんに貢ぎ物の女の子を差し出しているんです♪ 台湾にカナダ、ギリシャにオランダ、ブラジル……。どんどん増えるでしょうね」

 

「くくく、チンポが乾く暇もないな!毎日毎日、世界中が羨む美少女とセックスざんまいだ!」

 

「はいっ♪ 先生も大好きな勝くんの幸せのために一生懸命、ハーレムづくりのお手伝いしますね♥」

 

真耶は満面の笑みで俺のハーレムに付き従うと言ってくれる。

 

「じゃあさっそく、お膳立てしてくれた、優しい美人の先生に俺のチンポ濡らしてもらおうかなっ」

 

「あ……♥ 勝くん……♪」

 

放心するヴィシュヌの膣からペニスを抜き、ヴィシュヌのエロデータ集めに、セックス前のソーププレイと、今日の処女貫通式の手伝いをしてくれた愛する女の愛液で、次はこのチンポを濡らすことにした。

真耶と俺は今後の計画を練りながら、舌を絡め、何度も愛し合った。

 

 




次は、乱か蘭か、はたまた本音か。考え中です。
あと、最近原作から逸脱してISを登場させていないので、その後に学園祭でもやろうかと。


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第86話 聖マリアンヌ学園催眠集会★ (蘭、公開セックス モブ、催眠)

蘭ちゃん回です。名無しモブの出番が多いです。ご注意ください。


「へえ~、立派な学校じゃあないか」

 

残暑の厳しい今日この頃、俺はおしゃれな鉄柵のついた白い塀に囲まれた、西洋風の豪華絢爛な建物を見上げていた。

 

「聖マリアンヌ学園……、中高一貫の名門お嬢様学校……、響きだけで興奮してくるな……!」

 

「あっ!清野さんっ!こっちですっ!」

 

そんな超お嬢様学園の校門にて、五反田蘭が立っていて俺を招く。

 

「えへへ、よく来てくれました♪」

 

「ああ、今日は楽しみにしてたからな」

 

俺の腕に抱き着き、甘えてくる可愛い蘭ちゃん。ついこの間まであの糞一夏にベタ惚れだったとは思えない。今や可愛い蘭ちゃんの愛情は全部俺のものだ。今日も一生懸命に俺のハーレム拡大に尽力してくれる素晴らしい後輩だ。年下の彼女にこうやって甘えられるのも素晴らしいもんだ。

 

「さ~て、聖マリアンヌハーレム化計画はじめますか♪」

 

「はいっ!やりましょうっ!」

 

 

――――――

―――

 

 

早速俺は蘭ちゃんが生徒会長をやっている中等部の校舎にお邪魔する。

 

「ほぉ~、IS学園ほどじゃないけど、中も綺麗だな。さすがお嬢様学校」

 

「そりゃあ、お金持ちのお嬢様たちの通う名門ですから」

 

「で、そのお上品なお嬢様たちがこれから俺に犯されてセックスの悦びを覚えちゃうわけだ」

 

「はいっ!かわいい子も多いので楽しんでもらえると思いますよ!」

 

「よ~し、じゃあ蘭ちゃん、放送室に案内してくれ!」

 

「はいっ♪ 行きましょうっ!」

 

俺は蘭ちゃんの案内で放送室へと向かう。別に改変能力を使うのに必要はないんだが、こういうのは雰囲気が大事だ。

誰もいない放送室の扉を開けて、校内放送の機械を弄る。

 

「さ~て、まずは中等部全体に放送がかかるようにして……、そして『催眠能力』を組み合わせれば、中等部の生徒全員思いのままだ」

 

「放送準備できました!」

 

「よし、蘭ちゃんは本当に気が利くなあ♪ お尻触ってやるよ」

 

「きゃあ♪ もう、清野さんったら♪」

 

俺のために働いてくれる蘭ちゃんのスカートの中に手を突っ込み、サラサラしたショーツの上からお尻を撫でてあげる。すべすべの良い手触りだ。

 

「私も、お返しですっ」

 

「おおっと」

 

蘭ちゃんの手が俺のズボンのファスナーを下ろす。空いた社会の窓に手が入れられて、蘭ちゃんの白くて綺麗な手がパンツ越しに俺の肉竿を撫でる。

 

「男のチンポ撫でるなんて、ずいぶんエッチになったなあ」

 

「そりゃあ、エッチな男の先輩に躾けられちゃいましたから♪ ふふっ」

 

蘭ちゃんの手が俺の竿に心地よいマッサージを施してくれる。

 

「さて、それじゃあ催眠音声、放送だっ」

 

スイッチを上に倒し、マイクを口元に用意して送信スイッチを押す。

 

『清野様がいらっしゃいました。全校生徒は体育館に集合してお出迎えください』

 

心の中で、女を思い通りにしようという意思を込めて言葉を発する。

中等部の生徒全員がこれで逆らうことなく体育館に一斉に集まってくれることだろう。

 

「よ~し、準備できた。あとは。体育館でパーティといこうか」

 

「はいっ!楽しみですね♪」

 

放送室を出て俺たちは中等部の体育館へ向かう。

道中、廊下で綺麗なお嬢様たちが虚ろな目で体育館へと一斉移動しているのとすれ違う。

部外者の男がすぐ横にいるというのに、女子生徒たちは何の反応も示さずに体育館へと歩みを続ける。

 

「……こんな無防備な姿を見せられたらイタズラ心が沸いちゃうなあ♪」

 

「清野さん、どうしたんですか?体育館に行きましょうよ」

 

「いや、ちょっとつまみ食い」

 

とりあえず、手近なところにいる女子生徒の胸へと手を伸ばして、制服の上から胸をまさぐってみる。

 

むにっ

 

「………」

 

「ははっ、無反応!いいのかよ?知らない男におっぱい触られてるんだぞ?」

 

「………」

 

女子生徒はおっぱい揉まれても、無言で歩き続ける。セクハラし放題だ。

 

「それじゃあ、これもっ!」

 

バサッ

 

「………」

 

さらに俺は別の女子生徒のスカートを思いっきりめくってやる。人生で一度はこんな豪快にスカートめくってみたかったんだ。

 

「ははっ、オレンジ!可愛いパンツ履いてるね~!お尻の食い込むもばっちり丸見えだ」

 

「………」

 

スカートがめくれ、可愛らしいオレンジのショーツも、太ももに柔らかそうなお尻も丸見えなのに、これに対してもノー反応。非日常的すぎて面白い光景だ。

 

「じゃあ、さらにこんなことしてみたり!?」

 

更に小柄で可愛らしい別の生徒をターゲットに、俺は頬に舌を這わせる。

 

「………」

 

「んっ……、ちょっとしょっぱい……、どうだ?男に顔舐められてるんだぞ?」

 

「………」

 

「ははっ!おいおい、このまま唇も奪うぞ?んっ?」

 

「………」

 

嫌だと言わないなんて、これはOKが出たとみなしていいだろう。

 

「ん……」

 

「……ん……」

 

お嬢様の柔らかい、唇を奪い取ってやる。さすがに、口をふさがれたら多少の反応はあったが、それでも抵抗の様子はない。

ただ、キスしてるのにお構いなしに歩き続けるもんだから、キスを続けるのが難しいので、軽く触れるだけのキスで今は我慢してやろう。

 

「ははっ!ちょろいもんだ!」

 

「もうっ、清野さんったら。早く行きますよ?」

 

「ああ、今行くよ」

 

蘭ちゃんに叱られたので、つまみ食いもそこそこに俺も体育館に移動する。もちろん品定めをしながらの移動だ。

体育館に到着し、蘭ちゃんと一緒にステージの上に立って、集まった生徒たちを見下ろす。

可愛らしい、まだあどけなさの残るJCたちが虚ろな目で整列をしている。好き放題できる若い女の群れが俺に犯されるのを待っている。

 

「ははっ!いい眺めだな!」

 

「清野さん!全クラス揃ったみたいです!」

 

「お、そうか。よ~し」

 

蘭ちゃんが楽しそうに俺に報告をする。まったく、生徒を売るなんてひどい生徒会長さまだ。

 

(……うちの生徒会長も似たようなものか)

 

それはさておき、お嬢様学校の女子生徒が無抵抗になり、今から彼女たちにやりたい放題できるなんて、興奮してきた。懐いた犬のように目を輝かせる蘭ちゃんの頭を撫でてやる。

 

「ん……♪」

 

「よし!というわけで、蘭ちゃん!」

 

「はいっ!」

 

「まずは服を脱ごうか!」

 

「は、はいっ!さすがに……、皆の前で裸になるなんて恥ずかしいなあ……」

 

「何事も経験だよ。案外病みつきになるかもよ?」

 

「もうっ」

 

これから無防備な年下の女の子を好き放題できると想像するだけでムラムラする。

俺は壇上で思い切って服を脱いで、美少女たちの前で裸を晒す興奮を味わう。

 

「お、お待たせしました……♪」

 

「おぉ!蘭ちゃんの裸、やっぱりエロいなぁ~」

 

「あ、ありがとう、ございます」

 

蘭ちゃんも制服を脱ぎ捨て、裸になって俺の前に立った。

よく手入れされて綺麗な白い肌に、程よく育った今後が楽しみな成長途中のおっぱい。くびれたお腹に、整えられた下の毛の間で綺麗に閉じられたおまんこ。素晴らしい。

 

(あ~あ、こんな最高の年下美少女に好き好きアピールされたら、普通、すぐに彼女にして毎日放課後ヤリまくるだろっ!この子と鈴に奪い合いされてたのに何もしないなんて、一夏のやつ失礼すぎるだろっ!)

 

俺は心の中で、ホモだったのではないかと疑うレベルで女の子を袖にした一夏の分も蘭ちゃんのカラダを貪って、セックス漬けにしてやることを勝手に誓った。

さて、俺は目の前にある健やかに育った裸の美少女に何をするべきか。当然、いやらしいことである。

 

むにゅ♥

 

「きゃっ」

 

「うん、柔らかい」

 

目の前の蘭ちゃんのCカップおっぱいが俺に触ってほしそうにしていたのでさわってあげる。手が沈み込んで吸い付かれるような幸せな感触だ。

 

「も、もうっ、清野さんったら……」

 

「ははは、さて、これから蘭ちゃんのお友達を俺のチンポに屈服させてあげよう」

 

「はい、お願いします、あんっ♪」

 

おっぱいをモミモミしたまま、俺は蘭ちゃんを腕に抱き寄せて、マリアンヌのみなさんに見せつける。虚ろな目をして反応のない皆さんにもここからは参加してもらおう。

 

「蘭ちゃん、扱いて」

 

「え、あ、……はい……」

 

俺に抱かれた蘭ちゃんの白い手が竿に伸びてゆっくりと優しく扱きだす。股間から感じる甘い快感を堪能しながら俺は整列している生徒たちに向けて声を発する。

 

「はい、マリアンヌのみんな、今日からみんなのご主人様になる清野勝様だ。これからみんなのことを俺が抱く価値があるか品定めするからよろしくね♪」

 

「「「「「………………」」」」」

 

「とりあえず、お前ら、脱げ。脱いで裸になれ」

 

俺は単刀直入に指示を出してお嬢様JCたちのストリップをステージ上から蘭ちゃんのおっぱいと一緒に楽しませてもらう。

無反応だった女の子たちが一斉に動き出してストリップを始めた。

ワイシャツを脱ぎ捨てて、可愛らしいピンクのブラジャーを晒す子、スカートを床に落として綺麗な太股と白のショーツを晒す子。スカートの下にはいていた体操服を脱いで脚から外す子。選り取り見取りなショータイムだ。

 

「あ♪ 今、大きくなりましたよっ」

 

「お、おぉ……」

 

むにゅっ むにゅっ

 

「やぁん♥」

 

蘭ちゃんの手が少しずつ速さを増して、俺のペニスをシュッシュッと扱き続ける。お返しとばかりに俺もおっぱいを思いのままに揉んでやる。

 

「んっ、すごぉい……♪ みんな裸になって、私たちを見てます……♥」

 

「ああ。俺のチンポがシコシコされてるところ、皆に見られちゃってるな」

 

蘭ちゃんとイチャイチャエッチしているうちに次々と服を脱ぎ終えて裸になる子が増えていく。

目に映る肌色の割合が増えていき、着替え終えた子は皆して、何事もなく、全裸で気をつけをしている。お人形にされちゃった無垢な女の子たちの裸の森が眼前に広がる素晴らしい光景だ。

 

「よし、皆俺の言うこと聞いて裸になったな?いいか、皆は今から凄いムラムラ、エッチな気持ちになっちゃう。それこそ目の前で極太チンポに犯されてセックスしてる生徒会長を見たらおまんこ濡れてオナニーしたくなっちゃうくらい」

 

「「「「「っ………!!」」」」」

 

「でも、皆はオナニーしたいのにできないんだ。俺が許可してないから。羨ましいって思うだけだ」

 

俺が改変能力を使うと、女子生徒たちは無表情はそのままだが、体をビクンと震わせ、頬を赤らめた。

 

「ほら、蘭ちゃん。みんな裸で顔が赤い。凄いエッチな光景だ」

 

「う、うん……、皆すごいエッチです……あんっ!」

 

虚ろな目のまま息を荒くする友達たちの前で、おっぱいを弄られてチンポに手コキを施している状況に蘭ちゃんも興奮してきたようだ。乳首を抓ると可愛い声を出した。

 

「蘭、俺のチンポ手コキしながらみんなの前でオナニーしろ」

 

「えっ、そ、そんな、恥ずかしいです……!」

 

「命令だ」

 

「う、うぅぅ……!清野さんのヘンタイ……!んっ……!」

 

ちゅっ、くちゅ……

 

「あ、あぁんっ……!」

 

蘭ちゃんは全校生徒の前で命令通りオナニーを始める。自分の股間に手コキしていないほうの手を伸ばして指を割れ目にゆっくり入れて動かすとくぐもった水音がする。

 

「あっ、あっ、あぁんっ♥」

 

「気持ちいいか、蘭ちゃん?う、あぁ……、俺は気持ちいいよ……手がカリに擦れて気持ちいい……」

 

「うっ、あぁっ!んっ、……清野さんにおっぱい触ってもらえて……、ん、皆に見られながらオナニーなんてっ、恥ずかしいのにっ、気持ちいいです……!ひんっ!」

 

「ははっ!みんなに見られて興奮して、蘭ちゃんも変態の素質があるじゃないか!」

 

年下の可愛い女の子が俺の手で淫乱に染まっていく。ゾクゾクするね!

 

「蘭……」「大きい……おちんちん……」

「立派……」「欲しいよぉ……」「あ…あぁん……♥」

 

無表情で立ち尽くしていた女の子たちが、改変によって淫乱なスイッチを入れられ、まだ幼さも残っているのに熱に浮かされた色っぽい雌の貌であらわになった股を擦っている。

発情した女子生徒の群れが、こっちに淫乱な表情を向けて俺たちのセックスを羨ましそうに見ている。まるで間接的に全校生徒を犯している気分だ。

 

「んっ、あ♥ はっ、はっ……!ふぁ……っ、う、うぅぅ……!」

 

「なんだ、蘭ちゃん、もう濡れ濡れじゃないか。やっぱり友達に見られると興奮しちゃう?」

 

「んっ、だ、だってぇ……!ん、あ、あぁぁ………!」

 

蘭ちゃんの指を見ると、愛液の雫が滴って濡れている。蘭ちゃんの後輩まんこがチンポ欲しいって疼いてしまっている。

 

「蘭ちゃん、もう手コキはいいから、そこに手をついてケツをこっちに向けろ」

 

「は、はい……!」

 

虚ろな目から一転、女の子たちの期待する目が俺の勃起チンポに突き刺さる。期待にお応えして、これに貫かれて乱れる雌の姿をお見せしようじゃないか。

蘭ちゃんに、演台に手をつかせて尻をこちらに向けさせる。蘭ちゃんの白い柔らかそうなお尻がこちらにつきつけられ、その下では雫が垂れているおまんこがヒクついている。

俺は、欲しがりな蘭ちゃんのスケベまんこに手コキで大きくなったチンポの先端を突きつけて柔尻を掴む。

 

ちゅく……

 

「んっ……!あぁ……カチカチ……♥」

 

「蘭ちゃんの大好きな、蘭ちゃんの大事にしてた処女を奪った俺のデカチンポだ。皆の前で沢山喘げ……よ!」

 

ぬちゅんっ

 

「ひっ、やぁぁぁっ!!」

 

蘭ちゃんのおまんこにチンポを押し当てて腰を突き上げると、俺の自慢の怒張は蘭ちゃんの膣穴を無理やり押し広げ、滴る愛液で滑りながら深いところまで貫いた。

 

「ひっ、あうっ!は……あぁぁん……!ふ、太ぉい……!」

 

「あぁ……、蘭ちゃんのおまんこ、トロトロであったかい……」

 

ぬちゅ……

 

「ひぁ……、動いてぇ……」

 

「ふっ」

 

ぱちゅんっ

 

「あひぃっ!」

 

ゆっくりと引き抜いたチンポを再び一気に奥まで突き上げると、俺の下腹部と蘭ちゃんのお尻がぶつかって乾いたいい音を鳴らす。蘭ちゃんのお尻がぷるんと可愛く揺れて視覚的にも素晴らしい。

 

ぱんっ ぱんっ ぱんっ

 

「あっ♥ はんっ、うぁっ、あぁぁん……!」

 

「濡れマンコ、締まってきて、チンポ包まれて溶けそうだ……!」

 

ぱんっ ぱんっ

 

「ひっ……!ぁ……、あぁぁぁんっ♥ ちんぽぉ……♪ 清野さんのぉ……♪」

 

「はははっ!もう馴染んできたっ、くぅ……!JCとセックス……!最高ぉ……♪」

 

「あ、あんっ♥ 清野さんのチンポ太いぃ……、おまんこっ、気持ちいいですぅ!あぁんっ!」

 

恥ずかしがっていた蘭ちゃんも遠慮なくパンパン腰を振ってやればあっという間にヨガり舌を出してチンポチンポと喘いでくれる。

 

「会長……すごい綺麗……、んっ」「あんな太いのが入っちゃってる……♥」

「あ、あんなのが、入るの……っ?」「セックス……本当にしちゃうんだ……セックス……セックス……」

 

蘭ちゃんがセックスで感じまくってる姿を見て、発情状態のJCたちも興奮して股を濡らして荒い息を吐いている。俺のチンポが蘭ちゃんの中に出入りしてジュポジュポしてるのを見てセックスしたがっている。

 

「あぁ……、見られてる……、清野さんとのセックス、見られてるよぅ……、あはぁ……♪」

 

蘭ちゃんのアソコがきゅんと締まって俺のチンポと膣肉が擦れ合って泡が立つ。

 

「そんなにチンポいいのか?おらっ」

 

ぐちゅんっ♥

 

「あひっ!あ、あぁぁ……♥ 清野さんのチンポいいですぅ……」

 

まったく舌を出してアクメしちゃうなんて蘭ちゃん、すごいスケベじゃないか。こんなかわいい子がこんなにセックスで悦ばせられるなんて嬉しいなあ。

 

「そんなに俺のチンポがいいのかっ?好きだった一夏さんはどうしたんだっ!?」

 

「ふ、わぁぁんっ♥ 大きくなってるぅ……、一夏、さん……、一夏、なんてぇっ、人を裏切ってオナニーする不誠実なカスなんていらないですぅ……!私は、清野さんがいてくれれば……!あひぃんっ!」

 

じゅっぽっ!じゅっぽっ!じゅっぽっ!

 

「は、げしい……!チンポっ、また膨らんでっ……、んひんっ♥」

 

まったく一夏に恋する一途な蘭ちゃんはどこに行ってしまったのか。改変能力で俺のチンポから離れられなくなって一夏への恋心が枯渇した蘭ちゃんは俺のことが大好きになってしまったらしい。それこそゴムなしセックスを受け入れて、母親や学校の友達を巻き込んでくれるくらいには。

 

「さあっ、蘭ちゃん……!みんなに見せてあげようか、中出しセックスのお手本を……!」

 

「あ、膨らんでっ、あっ、あっ♥ あぁ……!」

 

ぱんぱんぱんぱんぱんっ!こつんっ

 

「ひっ!子……宮……♥ あっ、あぁぁぁ………!」

 

「う、おぉ……!」

 

………どぴゅんっ

 

「あぁぁぁ……♥ 熱いのっ、出てる……♥ 清野さんのっ、精子ぃ……っ♥」

 

「あぁぁぁ……、気持ちいい……!くぅ……!」

 

蘭ちゃんの中で俺のチンポが膨れ上がってザーメンを子宮に注ぎ込む。蘭ちゃんのお尻がガクガク震え、舌を出してアクメしている。膣肉がうねり、俺の精子を子宮で受け止めようと締め付けてくる。

 

ぴゅっ、ぴゅ~~♥

 

「あぁ、蘭ちゃんの中に精子出てる……、チンポ気持ちいい……♪」

 

今、自分が年下の女の子に中出ししている。熱く濡れほそぼった蘭ちゃんのおまんこと俺のチンポが溶けあう錯覚をするほどに気持ちよく繋がり合う。

 

「ぁ……♥ ぁんっ……、ふぁ……♪」

 

……じゅぷん♥

 

「ぁ……♥」

 

 

「おっとっ」

 

尻を震わせ、絶頂する蘭ちゃんのおまんこからチンポを抜くと、蘭ちゃんの口からか細い幸せそうな吐息が漏れ、体が膝から崩れ落ちそうになる。俺は蘭ちゃんの良い匂いのする汗ばんだ体を背中から抱きしめて受け止めてあげる。

おまんこから白く粘り気のあるザーメンが太ももに垂れ落ち、ショーを見ている生徒たちの目にも俺の精子が目に映ったことだろう。

俺は優しく、蘭ちゃんを演台に寄りかからせてあげると、発情しきった生徒たちに愛液で濡れたチンポを見せつけながら向き直った。

 

「これがセックスだ。次はどの子としようかな~?」

 

「「「「「っ……!」」」」」

 

マリアンヌ生徒たちは俺の言葉とチンポの立派な姿を受けて息をのむ。

今日も俺の金玉は絶好調で萎える気配がない。まだまだ何発でも性欲が沸き上がりそうだ。

 

「さ~て、俺が選んであげるからみんな気をつけして静かに整列して待ってろよ~?」

 

俺はチンポを揺らして、壇上から降りて生徒たちの列へと突入した。

 

もみっ

 

「あんっ♪」「ぁ……♥」「きゃぁっ!」

 

「おぉ、いいおっぱい♪ こっちの君はいい太もも♪ でも顔があんま好みじゃないな。おっ、君は好みのタイプ♪ どれどれ匂いは?」

 

「きゃっ」

 

「ん~、甘い女の子の匂いにシャンプーの匂い、おっぱいも綺麗だし合格♪ 壇上で待ってなさい」

 

俺は全裸の生徒たちの列の間を歩きながら、おっぱいやおまんこをまじまじと見つめ、エロい体の女がいたらお触りしたり舐めたりして品定めをする。IS学園の超美少女で目が肥えて、なかなかにハードルは上がっているが、それでもさすがは超名門お嬢様学校。IS学園に匹敵する美少女も何人かいる。セックスで汚れたチンポを擦り付けながら女子生徒へのセクハラを繰り返し、俺のお眼鏡にかかった特上の女の子には壇上で待機してもらう。

 

「今セクハラしてるのは、三年生のクラスか。上級生だけあって体はもう大人になって成熟している子が多いね。このおっぱいとかっ!」

 

むにゅっ♥

 

「あんっ」

 

俺は目の前の黒髪ロングの女の子の胸に手を伸ばして揉んでやる。程よく育ったCカップくらいのおっぱいが俺の手の平に収まり、柔らかく変形をする。

 

「このお尻とかっ!」

 

ぐにぃ……!

 

「やっ……!」

 

その隣にいる茶髪ウェーブヘアの子はおっぱいはそこそこだがお尻の肉付きがいい。肌もしっとりしていて尻に手が吸い込まれるみたいだ。下の毛はやや濃い目でそれもそそられる。

 

「お前ら二人も合格。ステージに上がれ。お、君は小柄で可愛いね」

 

「きゃあっ」

 

俺は小柄で眼鏡をかけたおとなしそうな三つ編みの女の子に目をつけて抱きしめる。お互いに裸のままで抱きしめれば当然、肌が重なり合ってムラムラするわけで。蘭ちゃんの愛液コーティングチンポがムクムクと上を向いて、彼女のお腹の上を滑っていく。

 

「ただちょっと、やぼったい感じがあるかな。髪の手入れも微妙だし。ちっぱい要員も欲しいけど不合格で」

 

俺は選ぶ立場として、上から目線で品評して合格、不合格を決めていく。

IS学園の生徒を全員手籠めにした俺の厳正な検査の結果、二年生と三年生、二百人くらいを審査して、七人くらいに合格を出して壇上に送った。

 

「さ~て、最後はまだ幼さも残る可愛い一年生の諸君」

 

「ひっ……!」

 

最後に残しておいた一年生の列へと歩いていくと、まだ初心な彼女たちは小さく悲鳴を上げて驚いた。だが、まだ幼いながらも大人になりつつある一年生ちゃんたちの股は濡れていて、視線も興味津々って感じでチンポから離れないでいる。

 

「じゃあまず君からいただきま~す」

 

「え、んんっ!?」

 

ちゅっ、ちゅ、ちゅぱっ

 

まずは先頭に立っていた小柄な子の唇を無理やり奪い取る。驚きで見開かれた目に涙が浮かんでいるが、舌をねじ込んで口内を舐め回してやるとすぐにトロンとした目に変わり、俺の舌使いに身をゆだねる。

 

「ぷはぁ、合格。次の君は……、不合格。あんまり可愛くない。君も不合格」

 

まだ子供っぽさの残る一年生だと、なかなか俺の好みの子は少ない。少ないながらも何人かの子はダイヤの原石のごとく輝きを見せて俺のチンポを膨らませた。

 

「おおっ、一年生とは思えないくらい大人びて、発育もいいね。どれどれ?あむっ」

 

「やぁんっ」

 

一年生ながらかなり大人びて見えるセクシーな子の膨らんだおっぱいを口に含み、吸ってやる。色っぽい声を上げる彼女のおっぱいをチュウチュウ吸いながら尻に手を回して触り心地を確かめる。

 

(ん~、柔らかい♪ 手の平で押すと沈み込んで押し返してくる)

 

「おまんこはどうかな?おらっ」

 

ぬちゅんっ

 

「あん……♥」

 

「おお、こんなに濡れて、指の関節まで一気に入っちゃったよ。ヌルヌルで愛液の出もいいな。よし、合格♪ この年で処女喪失できるなんて、偉いぞ」

 

今の生徒には合格を出して、次の生徒には背中から抱き着き、尻にチンポを押し付けながら背後からおっぱいを揉んで触り心地と髪の匂いを堪能する。ちょっと固いかな、不合格。お、あと少しだな。

 

三百人くらいいた生徒も夢中になって審査し続けたら残り数人になっていた。

結局、中等部全体では十人くらいが俺の審査に合格して、お試しできることになった。そこそこいい感じの子も何十人かいたが、俺が今まで抱いてきた女たちと比べると明らかに劣る。とはいえそれなりに見た目がいいのも事実なので、お試しセックス中に視界に収めて楽しめるように列の前の方に映るように通達を出す。全生徒の品評を終えた俺を選出された十人の女子生徒が緊張した面持ちで待ち構える。

 

「よ~し、今からお前らとセックスして抱き心地を確かめるからな~。体の相性がいい奴は俺の女にしてやるぞ」

 

改変能力で足元に横長のマットを出現させ、合格の女子たちに命令をして、マットの上に四つん這いにさせる。

十の選び抜かれた綺麗なお尻が俺のほうを向き、チンポを待ちわびる。

 

「よ~し、じゃあ三年生から順番にレッツセックスだ♪」

 

「あ、ひっ!?い、痛いぃ……!あぁんっ!」

 

ずぷんっ

 

最初に合格を出したボブカットの女の子のおまんこにチンポを入れて処女膜を破ってやる。

膜をチンポで裂いた感触を堪能しながら容赦なく初物まんこにチンポを突き入れる。

 

「あっ……!うっ、!ひぃ……!や、やぁっ、やんっ!あ、あぁん……♥」

 

はじめは痛がっていた処女もやがて俺のチンポに負けて感じ声に染まっていく。

チンポに対するまんこの吸い付きや、尻の感触、汗のにおいをじっくりと評価しながら俺のハーレムにふさわしい女か判断を下していく。

 

「あぁっ、だめっ……!イク……!はじめてなのにぃ……!やぁぁ……♥」

 

「くぅ……!出るっ……!」

 

ビュルっ!

 

「あ、あぁぁん………♥」

 

一人犯したら、ケツをつき上げたまま血の混じったザーメン零して放心する雌を放置して次の穴を犯していく。

セックスの相性も考慮して、結局蘭も含めて八人の女子を俺のハーレムに組み込むことにした。

 

「おめでとう!君らは今日から俺のハーレムとしてIS学園に編入してもらう!もちろん最新のISも配布するぞ!」

 

初セックスで絶頂して飛んだ女たちの尻に声をかけるが返事はない。まあ、いいだろう。

 

「ん……、お疲れ様です、清野さん……」

 

「おお、蘭ちゃん。この子たちが一緒にIS学園に編入する仲間たちだ」

 

復活した蘭ちゃんがマットの上に腰を下ろす俺に抱き着いて体を押し付ける。

 

「お母さんの蓮には学園の食堂で働いてもらうつもりだし、一緒に編入する仲間もいる。これで蘭ちゃんも寂しくないな」

 

「はい♪ ありがとうございます!」

 

セックスして少し気怠い体を蘭ちゃんに抱きしめてもらって癒す。

 

「これでマリアンヌともお別れかぁ。今日は少し恥ずかしかったけど、気持ちよかったなあ……」

 

「そうか、じゃあ明日も同じことできるな」

 

「えっ」

 

俺の言葉を聞いて蘭ちゃんが固まる。そうか、気持ちよかったなら、公開セックス、やった甲斐があった。

 

「おいおい、何言ってるんだ。マリアンヌには高等部もあるんだろ?今日はその前座みたいなもんだ。明日は高等部のお嬢様たち相手にパーティするんだからな」

 

「え、えええええ!?きゃんっ」

 

ビックリしている蘭ちゃんが可愛かったのでその場に押し倒し、覆いかぶさる。

結局、高等部からも十数人合格者を出して、お嬢様学校の綺麗所を俺はかっさらっていった。

 




次回、乱音予定で、その後は学園祭予定です。


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第87話 鈴と乱①★ (シャル、乳揉み ヴィシュヌ、パイズリ 清香・癒子、手マン)

アーキタイプブレイカーより鈴の従妹、乱音登場です。


「はい、みなさん、おはようございます」

 

「「「「おはようございま~す」」」」

 

今日もIS学園は平和でエッチだ。

教室で行われる朝のホームルーム、今日はISの実習が行われることから、生徒たちも真耶も朝からISスーツ姿で登校してきた。ぴっちりしたボディスーツで、みんなの体のラインが出ていていやらしい。

特に真耶があの格好で教壇に立つと、男子生徒には、こう、たまらないわけで。

 

(やっぱでけぇ……真耶のおっぱい……。ISスーツが盛り上がってプルプル揺れて、エロすぎる……!あぁ、挟まれてぇ……!)

 

もちろんエロいのは真耶だけじゃない。セシリアもシャルも箒もラウラも、クラスの皆もISスーツを纏っていて、お尻の食い込みにおっぱいのふくらみ、絶対領域の太もも、すべてがエロい。IS実習の日はスーツでの登校を可能にしてよかった。さすが俺。

 

「あぁ……眼福眼福……!」

 

「もう……、おちんちん勃ってるよ?」

 

「ん?ああ、シャルのISスーツ姿がエロくてな。悪い悪い」

 

「えっ?ほ、本当……?嬉しいな、えへへ……」

 

みんなの裸よりもある意味でエロい姿を見て勃起してしまうと、隣のシャルが目ざとく膨らんだISスーツを指摘してくる。

シャルの横乳に脇、白くてスベスベの太ももが黒のボディスーツで映えてエロい。

 

「というわけで、今日は皆さんに転校生を紹介します!」

 

「へぇ~、転校生だって~」

 

「この間、ヴィシュヌちゃんが来たばかりなのにね」

 

「私と同じで文化交流ですか?」

 

真耶が今日から新たに転校生が加わることを告げると教室は多少ざわつく。もっとも、もう転校生が加わるのも何度目かという感じなので前ほどではないが。

 

「転校生か~、僕たちの時を思い出すな」

 

「うむ。清野様は転校生のことをご存知で?」

 

「いや、ヴィシュヌの時は先につまみ食いしたけど、毎回だときりないし、俺もどんな子が来るのか楽しみたいから聞いてないなあ」

 

ラウラが尋ねてくるが、俺は首を横に振る。

真耶たちに審査させているから俺好みの美少女には間違いないだろうが。しかしこのタイミングでの転校ということは、また他国から俺への貢ぎ物だろう。ありがたくチンポハメして俺の女にしてやらなくては。

 

「そ、それではお願いします、凰さん」

 

「は~い!」

 

「凰……」

「さん……?」

 

真耶に呼ばれて教室に入ってきたのは、小柄で快活そうな東洋系の美少女だった。

しかし、どこかで見たことあるような見た目と雰囲気だ。

 

(凰……?凰!?)

 

「台湾代表候補の凰乱音です!よろしくね!」

 

入ってきた美少女の仕草や顔つきが隣のクラスの誰かを連想させる。しかも凰ときた。もしかしてこれは……?

 

「………あんたが織斑一夏?」

 

「あ、ああ。そうだけど、お前は……」

 

「あんたみたいな才能のかけらもない奴のせいで……!この屑!」

 

「な……!?」

 

乱音は最前列に座る負け犬一夏くんの前に行くと早速罵りだした。

 

(仲良くなれそうだ)

 

「……ラウラみたいなことしてるよ、あの子」

 

「何を言う。私はしっかりあの木偶を張り倒してやったぞ」

 

「あはは、でもやってることはラウラに似てるけど、見た目は……」

 

シャルも同じことを感じたようで乱音の姿をまじまじと見る。

その乱音は久々に千冬の出席簿アタックを喰らって悶絶しているが。

 

「凰妹、そいつが屑なのはこの学園全員がわかっていることだが、転校早々わけのわからん行動をするな。ほかの生徒にも迷惑がかかる」

 

「は、はい……いたた……」

 

「以上、ホームルームを終わる。今日、1組と2組はISの実習だ、遅れずに第1アリーナに集合しろ!以上!」

 

千冬がそう告げホームルームを打ち切ると、一夏は急いで教室を飛び出していった。男子更衣室は遠いからな。女子更衣室を使う俺には関係ないけど。

そして、一夏と入れ替わるように教室に小さい影が飛び込んできた。

 

「……本当にいた……」

 

「り、鈴さん!?」

 

ピンクのISスーツに小柄で幼さの残る体格、素晴らしいちっぱいの美少女、凰鈴音が1組の教室に飛び込むと乱音の顔を見て驚いている。

 

「あ、久しぶり、鈴『お姉ちゃん』♪」

 

「あんたねえ……!なんで中等部のあんたがここにいんのよ!」

 

「あたし優秀だから飛び級していいって!流石あたしよね!」

 

「なに胸を張ってんのよ!態度もデカいんだから!」

 

「ふふん♪ 羨ましいんだ?」

 

「ぐぎぎぎ……!」

 

乱音は対照的に余裕の表情で胸を張る。鈴のものよりもやや淡いピンクのISスーツがおっぱいで盛り上がって強調される。素晴らしい光景だ。台湾政府ありがとう。ありがたくこの美少女を愛してやろう。

 

「あの、鈴さん……。もしかして乱音さんは、鈴さんの妹ですか?」

 

「従妹よ!従妹!!」

 

「うん、改めて、台湾代表候補の凰乱音、鈴の従妹。よろしく!」

 

そう言って乱音は鈴に似た快活な笑みで挨拶する。

鈴に似て小柄で可愛らしい要望に、快活でツンデレな性格、鈴と違い程よく育ちISスーツを押し上げるおっぱい、妹属性。これは素晴らしい逸材だ。ぜひとも俺のハーレムに加えて鈴ともども犯してやりたい。

 

「で、あなたが清野勝、さん…ね!ふんふん……」

 

乱音は俺のことを見て嬉しそうに凝視してくる。

 

「クラスメイトなんだし、勝でいいぞ」

 

「えっ!いいの!さすが清野さ……、勝!優しい!それに、本物は聞いていたよりもずっと、ず~っとイケメン!」

 

「あんたね!勝に失礼でしょ!」

 

「ん~?もしかしてお姉ちゃん、あたしが一気に勝のハートを掴んじゃうって嫉妬?」

 

「はぁ?」

 

「うんうん、仕方ないわねっ!まあ、あたしは鈴と違って胸もあるしねっ」

 

「よし殺す」

 

………仲の良い姉妹だな、本当に。性格もよく似ている。というか似すぎだ。従妹じゃなくて本当に姉妹なのでは?と思うほどに。

まあ、というわけで乱音に先制パンチを食らわせてやろう。

 

「改めて、清野勝だ。このクラスの代表と、この学園の支配者だ。よろしく」

 

「え……?きゃ、きゃあっ!?」

 

乱音は椅子から立ち上がった俺の股間の盛り上がりを見て悲鳴を上げる。体に張り付くISスーツを突き破りそうなほど大きく盛り上げる俺の巨根を前に目を白黒させる。乱音以外の経験済みの皆はうっとりと俺のものを見つめている。

 

「どうした、乱音?よろしく。ほら、握手だ」

 

「え、あ……」

 

「はぁ、お子ちゃまねぇ。勝が握手したいって言ってるんだからしてあげなさいよ」

 

「だ、だって……!うぅ……わかったわよぉ!」

 

乱音はチラチラと俺のチンポを盗み見しながら俺に歩み寄って握手をする。

 

(あ~、手もスベスベ!これで手コキしてもらいたいなあ!)

 

「ぁ……勝の手……あったかい……」

 

「む……!も、もういいでしょうが!」

 

「あぁん!な、何すんのよ!鈴!というかあんたが握手しろって言ったんでしょうが!」

 

握手を続けるうちにどんどん顔が色っぽく染まっていく乱音を鈴が無理やり引きはがす。

チンポも見せつけたし、握手しているだけで乱音をドキドキさせられたし、初対面での印象はいい感じに刷り込めただろう。

 

「しかし、本当に鈴さんに似てますわね」

 

「「どこがよっ!!」」

 

「………そう言うところですわ」

 

「「ああ!もうっ!」」

 

「う~ん、りんりんの従妹なららんらん?蘭ちゃんと名前被っちゃうかな~」

 

「あ、確かに蘭さんと読みが同じですわね」

 

「まあ、蘭ちゃんと乱で呼び分ければいいのかな?」

 

仲良く喧嘩している凰姉妹を尻目に、本音やシャルは呼び方を決めている。まあ、呼び方はおいおい考えるか。

流石にアリーナに移動しないとまずい時間帯なので、二人を止めて俺たちも移動をした。

 

 

――――――

―――

 

 

「遅いぞ、織斑。本当にお前は愚図だな」

 

パァン

 

「痛……!」

 

女子更衣室を使わせてもらえない可哀そうな一夏くんは、男子用の更衣室が遠いせいで遅刻して千冬に殴られている。千冬の目は完全に屑を見る目だ。

 

「はぁ……、まったく…。これで全員揃ったな」

 

「はい、1組と2組の生徒全員揃いました」

 

アリーナにはぴっちりしたISスーツに身を包んだ美少女軍団が約60人。俺を守るためのISの操縦技術を覚えようと真面目に整列している。

 

むにゅっ♥ むにゅっ♥

 

(あぁ……、横乳、太もも、尻の食い込み……エロすぎる……!)

 

「んっ、あ、あんっ♥」

 

そんな中でも俺は、勝手に列から抜け出して、ISスーツを纏った女の子に囲まれたこのムラムラを鎮めようとセクハラに夢中だ。今はシャルのISスーツ越しのお尻にチンポを擦り付けながら乳揉みを楽しんでいる。

カラダに張り付いたISスーツが胸のふくらみをかえって強調して、手に吸い付く触り心地だ。

 

「んんっ……!も、もうっ、本当におっぱいがすきなんだねっ、んぅっ」

 

「シャルのおっぱい柔らかくて気持ちいい……。それに髪の毛から甘くて良い匂いがする」

 

「ちょ、ちょっと、恥ずかしいよ……!あぁん、おちんちんISスーツに収まりきらないで飛び出ちゃってる……」

 

「ああ。シャルがエロすぎるせいで俺の勃起チンポ、しまえなくなっちゃったぞ。まったく……んっ、れろ……」

 

「ひゃっ……!」

 

シャルの白くて綺麗なうなじに舌を這わせると、ゾクゾク来る可愛い悲鳴を上げてくれた。これだからセクハラはやめられない。

 

「……というわけで、これからは全員が専用機を持った状態での訓練になる。お前たちは皆、清野を生涯守る使命を持った選ばれた特別な存在なのだと理解したうえで訓練に臨むように!」

 

「勝くんがセックスに集中できるかどうかは皆さんにかかっているんです。勝くんに楯突く愚かな人たちを排除して、勝くんが気兼ねなく気持ちよくなれるようにみんなで頑張りましょうね♪」

 

「「「「「はいっ!!」」」」」

 

改めて、専用機を手にした生徒たちに対して、教師陣はとても非常識な使命を告げるが、それに疑問を感じるものは一夏を除いて一人もいない。転校してきたヴィシュヌや乱音ですら、それは当然の使命という感じで受け入れている。

世界中のミサイルをすべて迎撃できるような無敵の兵器を使いこなす美少女軍団が数百人とは、世界一豪華な親衛隊だ。今後、俺に歯向かえる奴は世界中どこを探しても存在しないだろう。

卑猥なボディスーツに身を包んだ俺だけを愛する無敵の美少女たち。誰にも覆せないハーレム王国の象徴というべき理想の軍隊だ。

 

「ではさっそく訓練に入る。まずは各自、ISの展開をしてみろ。はじめは時間がかかってもいい。頭の中にISを纏った自分をイメージしろ」

 

千冬の号令で実習が始まる。みんな、ついに手に入れた専用機を使うことができるので張り切っている。だが、一人だけオドオドしている落ちこぼれ生徒がいる。

 

「あ、あの……、織斑先生」

 

「なんだ、織斑。ああ、そういえばお前のISには展開機能がなかったな。はぁ、仕方ない。山田先生、私はこの落ちこぼれのために打鉄を用意するので、それまで生徒への指導をお願いします」

 

「はい、わかりました。織斑先生も大変ですね」

 

一人だけ、新型のISを与えてもらえていない一夏はオドオドして千冬にお願いをする。千冬はうんざりと面倒くさそうに一夏への対応を行う。まったく、ちょっと前まではうざったいブラコンだったのになぁ。大好きな自慢の弟、泣きそうだぞ?

 

「はい、みなさん展開できましたね♪ これから繰り返し訓練を積むうちに、イメージもより鮮明なものになるので、現時点で遅くても気にしないでください♪」

 

真耶に至っては一夏なんていないかのようにふるまっている。真耶の目には未来ある素直で優秀な生徒しか見えていないんだろう。

 

「それでは、まずは習うより慣れろです!各自ISを使って動いてみましょう。もともと専用機を持っていた皆さんはサポートをお願いします」

 

真耶は生徒の自主性に任せて自由にやらせてくれた。それを聞いて、女子たちはみんな、自由気ままにISを動かし始めた。

さて、俺も自由に指導に回るとしよう。皆のISスーツ姿を目に焼き付け、勃起したチンポを揺らしながら俺はアリーナを徘徊する。

 

「んっ、よっ!」

 

(おぉ、綺麗な太股!)

 

俺の目の前で、清香が一歩一歩真剣にISでの歩行練習をしている。歩くたびにフリフリ揺れる柔らかそうなお尻と眩しい太股がえっちぃ。つい手がお尻へと伸びてしまった。

 

「清香頑張ってるな!今日も綺麗なお尻だな!」

 

むにっ

 

「きゃっ!」

 

(ん~、手に吸い付く感じ!ISスーツ越しでも柔らかい!)

 

「もうっ!清野くんったら!一生懸命歩く練習してるのに!」

 

「ははは、ごめんごめん。でもスジがいいなあ。さすがスポーツ少女」

 

「え、本当っ!?えへへへ」

 

俺に褒めてもらえて清香は嬉しそうにはにかむ。こちらに向き直った清香のおっぱいについ視線が行ってしまうのは男の性だ、仕方ない。清香の視線も俺のチンポに向いているし、お互い様だ。うん。

 

「よ~し!清野くんにもっと褒めてもらえるように頑張るよ!」

 

「その調子だ!ご褒美におっぱい触ってやる!」

 

「やぁん♪」

 

清香のボディスーツにぴっちり張り付いたおっぱいを見ていたら我慢できなくなった。理由をこじつけておっぱいを揉ませてもらう。お尻同様におっぱいもスーツ越しでも感じられる最高の触り心地だ。

 

「あっ!清香ばっかりずる~い!」

「清野くん、私上手く展開できないんだけどコツとかないかな!?」

「せ、清野くん……、最近胸元のサイズ合わないからスーツ新しくしたんだ……、どうかな?」

 

俺から指導を仰ぐふりをしてイチャつこうとする女子たちに囲まれてくんずほぐれつだ。皆のおっぱいお尻おまんこが眺め放題な上に体が触れ合ってエッチな気分になってしまう。

俺は両腕に女を抱いてモテモテ気分を楽しむ。

 

「待たせたな、織斑。最新機に移行する作業がまだ行われていない打鉄を借りてきた」

 

「う、打鉄……。織斑先生……、俺には最新機は……」

 

「お前のようなすぐに暴走して周りを危険にさらす愚図にそんなものを渡すと思うか?」

 

「あ、う、す、すいません……」

 

「はぁ……。それに、お前なんかに操縦されなければならない打鉄に失礼だと思わないのか?まったく……」

 

「……」

 

俺が女子たちにちやほやされる一方で一夏は格落ちする打鉄を貸し出され、ねちねちと嫌味を言われていた。まったく、ずいぶんと俺と差がついたなぁ。

 

(さぁて、一夏がぼろ糞言われているのを肴にもっとセクハラを楽しまないとな!)

 

ISスーツ補正もあり、チンポの調子も最高だ。清香たちの紺色のISスーツにぶっかけてやることでこれを鎮めるのもありだろう。それともスーツと肌の間に……。よりどりみどりの美少女たちに、豊富なセックスアピールが逆に選択肢が多すぎて俺を迷わせる。

チンポから感じる快楽の脈動を感じながら、これを鎮めるための獲物をじっくりと見定める。その中でも目を引いたのは最近入学してきたばかりの、健康的な脚線美に豊満な胸を持つ美少女。

 

「なあ、ヴィシュヌ」

 

「は、はいっ!?な、なんですか……!?」

 

右手で清香の胸を揉み、左手で癒子の太股を撫で、勃起チンポを見せつけながら俺はヴィシュヌへと声をかける。ヴィシュヌはとても平静を保てていない紅潮した顔で俺のチンポをチラチラと見て反応する。

ISスーツを纏ったヴィシュヌを改めてよく見定める。

ヴィシュヌのISスーツは布地が少なく、露出が大変に多くて、ヴィシュヌのきれいでエロい肌を存分に露出している。美しい脚線美を作り出している太ももをしっかりと露出させている上に、股間部まわりの露出も凄い。鋭角な布一枚しか纏っておらず、腰まで曝け出していて、股間も少しずらすだけで何もかも見えてしまいそうなくらい際どい。容易におまんこに触れられそうだ。

肩回りもしっかりと露出していて脇から横乳のラインが最高にエロい。舐め回したいものだ。

そして何よりも目を引くのが胸元だ。ヴィシュヌの豊満な胸の谷間の部分が切り抜かれていて下乳が見えている。たぶん、パイズリをするための穴だろう。間違いない。

 

「あ、あの……?」

 

「ん、ああ。ごめんごめん、ヴィシュヌのエロい体に見惚れてた」

 

「えっ!?」

 

ヴィシュヌは俺の発言と、それに合わせて脈打ったチンポを見て驚きの声を上げる。

 

「だってさあ、そのISスーツ、股間の食い込みとか、おっぱいの切り抜きとか、もうそれ、男に犯してくださいって言ってるようなもんじゃん。エロすぎ」

 

「こ、これはっ、動きやすさと通気性を重視したら……!べ、別に性的な目的じゃ……!」

 

ヴィシュヌは顔を真っ赤にして、胸元を腕で隠して反論する。まったく可愛い反応だ。しかし、あの腕の中でむにゅむにゅと柔らかく形を変えているあのスケベなおっぱいはけしからん。

 

「ヴィシュヌ、命令だ。俺にパイズリしろ」

 

「っ!!は、はい………」

 

あのパイズリ穴を見せられては使わないと男が廃る。というわけでヴィシュヌに命令をしてパイズリ奉仕をさせる。俺のチンポがあのヴィシュヌのGカップおっぱいに挟んでもらえるとは、改変様々だな。

 

「え、えっと……、お、おちんちんを胸で挟めばいいんでしたよね……?」

 

地面に膝をついて俺を見上げるヴィシュヌはおずおずと手で胸を持ち上げて、顔の前で揺れるチンポを挟もうとする。

 

「癒子、清香。ヴィシュヌにパイズリ奉仕を教えてあげろ」

 

「はいっ!」

「うんっ!任せて!」

 

俺の腕の中の二人は喜んで俺の指示に従い、膝をつくヴィシュヌを女の貌で見つめて指導をする。

 

「ヴィシュヌ、いきなりおちんちん挟んでも気持ちよくなれないんだよ」

 

「だから、まずはおちんちんを濡らして滑りをよくしてあげないと」

 

「えっ、ぬ、濡らすんですか……!?」

 

「そうそう。まずは清野くんの立派なおちんぽをしゃぶってあげて~」

 

「おちんちんテカテカになるまで唾液をまぶして滑りをよくするの♪」

 

「わ、わかり、ました……」

 

二人とも楽しそうにフェラチオの仕方をヴィシュヌに教授していく。ヴィシュヌも指示通りに俺のチンポをパイズリする準備をするために俺のチンポを手で包む。

 

「うぁ……」

 

「っ!ご、ごめんなさい!痛かったですか!?」

 

「いや……ヴィシュヌの手、すべすべで気持ちよくて……」

 

「ふふふ~♪ いいよ~、ヴィシュヌ~」

 

「優しくおちんちん握ってあげたら、まずは先っぽをしゃぶってあげるの。おちんちんに優しくキスする感じで……」

 

「勝の、おちんちんにキス……、は、はい……♥ ん……」

 

ちゅ

 

「っ、いいぞ……ヴィシュヌ……」

 

俺のチンポの先にヴィシュヌの柔らかい唇が触れ、飲み込んでいく。

 

「ヴィシュヌ、清野くん気持ちいいって」

 

「それじゃあその調子で亀頭全部をしゃぶってあげようか」

 

「んんっ……、ちゅ」

 

ヴィシュヌの唇が亀頭の先に触れるだけでなく、ゆっくりとチンポを咥えこんで包んでいく。

 

「くぅ……!」

 

むにっ……!

 

「やぁんっ♪ 清野くん乱暴~!」

 

「ん……、興奮してるの……?私達のおっぱい揉む手が強いよ…?」

 

「ああ……、悪い……!ヴィシュヌの口、あったかくて……」

 

亀頭を咥えられただけなのに、気持ちよくて二人を抱く腕に力が入ってしまう。それでも二人は乱暴な手つきさえ愛おしく受け止めてくれる。

 

「んんっ……!!」

 

「どう、ヴィシュヌ?清野くんのおちんちん、逞しいでしょ?」

 

「咥えてるだけでドキドキしちゃうよね♪ わかるよ~」

 

「それでねヴィシュヌ、まずは咥えた亀頭を舌で舐め回してみようか」

 

「んんっ!?」

 

「あはは、大丈夫大丈夫♪ すぐにずっとおしゃぶりしたくなっちゃうからっ♪」

 

「そうそう♪ だから、清野くんのおちんちんに感謝してレロレロ、舐めてあげて♪」

 

「ぅぅ……、ん……!」

 

……ちゅっ

 

「おぉぅ……」

 

ぴちゃ、ぴちゃ……、ちゅ、れろっ、じゅぷっ

 

「んんっ………!」

 

ヴィシュヌの手が俺の竿を程よい力で握り、口に含んだ亀頭を舌が舐めていく。

敏感な亀頭をなぞる濡れた舌のくすぐったい感触に声が漏れる。不安げに俺を見つめるヴィシュヌの顔が可愛らしく、こんな美少女にしゃぶらせている征服感がたまらない。

 

「そうそう、たっぷりとおちんちんの先を濡らして気持ちよくしてあげるの」

 

「あとは、カリ……おちんちんの膨らんでいるふちのところが感じやすいところだから、そこに舌を沿わせてあげるの」

 

「んく、むぅっ……!じゅっ、じゅる…、ちゅぅ……」

 

「あ……あぁ……気持ちいいよ、ヴィシュヌ……」

 

「ふふっ♪ 清野くん、可愛い♪」

 

「……ねえ、清野くん?私たちだって、好きな人に愛してもらいたい女の子なんだよ?だから……んっ♥」

 

清香はそう言って、乱暴に胸を揉んでいる俺の手を優しくほどいて、ISスーツの中に導いた。

 

「もっと直接、私を求めて♪」

 

「清香……!」

 

むにぃ……♥

 

「あんっ♪」

 

「清香、ダイタン……♪ ね、清野くん、私も……」

 

癒子の手も優しく俺の手を掴み、ISスーツの股間部をずらしてその中へと導いた。

 

ちゅく……♥

 

「んっ♪ ほら、清野くんに抱きしめられただけで、もう濡れちゃってるの……♥」

 

癒子に導かれ、秘洞に触れた指先に暖かく蕩けた蜜がつく。

 

「ね、清野くん……」

「私たちも気持ちよくして……?」

 

二人の女の子が耳元で誘惑するように囁く。手の平から感じる温かくて幸せな感触と囁きが合わさって俺の理性も削られる。

 

「清香っ!癒子っ!」

 

「きゃんっ♪」「あんっ♥」

 

二人の滑らかで張りのある肌と体温の残るISスーツに挟まれた手が、二人の体を求めて激しく動く。

 

「んっ……いいよ……清野くん……♥」

「あんっ、もっと、クチュクチュして……♥」

 

清香のおっぱいも癒子のおまんこも気持ちいい。

 

「んっ……!んぁっ……」

 

「ふふっ♪ ヴィシュヌも舐めるの慣れてきたでしょ」

 

「そしたら、今度はもっと奥まで咥えてみようか?清野くんのおちんちんをお口いっぱいに咥えて包んであげるの……♪」

 

「んむっ、あむ、ちゅぱ……」

 

ヴィシュヌの頭がゆっくりと前へ倒れて俺のチンポを飲み込んでいく。ヴィシュヌの手が竿から離れ、代わりに暖かい口内にチンポが飲み込まれて包まれる。

 

「んんっ……!ふ~~っ、ふ~~っ!」

 

ヴィシュヌは太すぎる俺のチンポに苦戦しながらも口いっぱいにほおばってくれた。俺のチンポを一生懸命に咥えるこのヴィシュヌの姿だけでも射精できそうなくらい嬉しい。

 

「よしよし、よくやったよ~♪」

 

「そうしたら、おちんちん全体に唾液をまぶす感じでいっぱい舐めてあげて」

 

「ふぁ、ふぁい……、ん、む、れろっ」

 

「ああ……いいぞ……!」

 

ちゅ、じゅぷ、じゅぽっ、くちゅ……♥

 

「んっ♥ あっ、あぁん……、さきっぽぉ、いいよぅ……♪んっ♥」

 

「あぁん……くちゅくちゅ……、もっとぉ……」

 

むにゅむにゅ、くりっ

くちゅ、ちゅ、くちゅ……♥

 

ヴィシュヌが一生懸命に俺のチンポを舐めて濡らしていく。濡れた舌が竿の上を滑り性感帯を刺激する。

ヴィシュヌのフェラの快感に耐えるように、俺は清香の胸を鷲掴み、乳首を抓る。癒子のマンコに指を入れてほぐすようにじっくりと、それでいて激しく掻きまわしてやる。

フェラと愛撫のいやらしい音をBGMに感じているエロい声が響く。

清香の乳首がぷっくりと勃起して、上を向く。勃起した乳首がいやらしくさらにイジメたくなり、俺は乳房を手に収めて円を描くように揉みながら、指で先端を擦ってやる。

 

「あっ、や、やぁんっ!ふぁ……♥」

 

清香の熱い吐息が俺の首元にかかる。胸だけでここまで感じている清香がエロくて、男として犯したい願望が膨らむ。

反対の腕では、癒子のアソコがどんどん濡れて、俺の指をベトベトにする。徐々にほぐれた膣穴が俺の指を奥まで咥えて吸い付いてくる。

 

くちゅ♥ くちゅ、くちゅ、じゅぷっ

 

「ひゃんっ!やぁぁ……♥ ひんっ!」

 

ヌルヌルの愛液にまみれた温かい膣肉を指先で擦ってやると癒子は体を震わせて悲鳴のような嬌声をあげる。癒子の奥からさらに濃い蜜が分泌されて入ってきた異物である俺の指を覆いトロトロに包んでいく。

 

「んっ!んっ!んんっ……!」

 

じゅぷっ!じゅぽっ!

 

足元では跪いたヴィシュヌが口をすぼめて頭を動かして俺のチンポに吸い付き、唾液で濡らしていく。途中から清香たちの指示もなくなったのに、ヴィシュヌはただ本能のままに俺のチンポをしゃぶり、口で慰める。

 

「んっ、ふ……」

 

チロ……、レロレロレロ、ちゅ、ちゅぷっ♥ れろ……

 

「あぁ……チンポ溶けそうなくらい気持ちいい……」

 

ヴィシュヌはただ、がっつくように口をしぼめて絞るだけでなく、時折竿に舌を絡めて舐める。緩急のついた奉仕にもう射精しそうになる。

 

「くっ……!うぁ……!」

 

「ひんっ!?」

「きゃあっ!?」

 

俺の手が清香の乳首を強く摘まみ、癒子のアソコの奥まで指を入れる。二人とも高い声を上げて痙攣すると、俺の腕の中で崩れ落ちて胸板に寄りかかった。

 

「ぁ……、はぁん……」

「は、ぁん……、イ……っちゃった……」

 

荒い息を吐いて二人は俺に体重を預ける。二人の女子をイカせた満足感が俺の男を震わせ、ペニスを脈打たせる。

 

「ヴィシュヌ、もう、いいぞ……」

 

「んっ、ぷはっ」

 

ちゅぽんっ

 

ヴィシュヌは俺のチンポから口を離し、口元のよだれをぬぐう。

解放された俺のチンポは、ただでさえISスーツに収まらなかったさっきよりもさらに禍々しく反り返り、唾液で濡れ光った雄々しく限界まで膨れ上がった姿をさらけ出した。

 

「けほっ、……もう、大きすぎです……」

 

ヴィシュヌは咳き込みながら大きすぎる俺のチンポから口を離すが、どこか嬉しそうだ。自分の処女を散らしてくれた俺のチンポが愛おしいのだろう。

 

「じゃあヴィシュヌ、パイズリしてくれ」

 

「うぅ、わかりました。……下手でも、怒らないでくださいね?」

 

そう言ってヴィシュヌは先ほどよりも積極的に、自分の胸を持ち上げた。柔らかそうな乳肉がヴィシュヌの手の動きに合わせて変形して、ISスーツのパイズリ穴から見える谷間が広がるのがわかる。

 

「ん……♥」

 

「う、すげっ……!」

 

ヴィシュヌの爆乳がISスーツのパイズリ穴から入ってきたチンポを包み込む。

ガチガチに勃起した硬いチンポをどこまでも飲み込んでいきそうな柔らかさと、張りを合わせ持つ温かい双丘が俺の性感帯に押し付けられる。

 

「あっ……!勝の、その、ペニス……すごい硬くて、逞しいです……んっ……」

 

たぷっ♥

 

ヴィシュヌの圧倒的な存在感の胸が寄せられてチンポを挟む。柔らかいおっぱいが硬いチンポに押し当てられて形を変えて、フィットする。

ヴィシュヌは挟んだまま胸を上下に揺すり、肉棒を扱いてくれる。ヴィシュヌの乳房がISスーツ越しにも波を打つのがわかる。

 

「んっ、んんっ……!」

 

ヴィシュヌがあらかじめ唾液で濡らしてくれたおかげで俺のチンポはヴィシュヌの胸の中でヌルヌルと滑らかに動き、乳房が揺れる度に下腹部と乳がぶつかるいやらしい音を立てて、カリに乳肉が押し当てられて気持ちがいい。

 

たぷっ たぷんっ♥

 

「ヴィシュヌ……!もっと強く……!」

 

「は、はいっ!こうですか!?」

 

「あ、ああ!それ、いいっ!」

 

チンポが柔らかくてあったかいものに包み込まれ、まるで挿入しているように気持ちいい。やはりこのISスーツはパイズリのために穴が開いていたんだろう。

 

「ん♥ あっ……!膨らんで……!」

 

「ヴィシュヌ……!胸に出すぞ……!」

 

「えっ!ま、待って」

 

「くっ、うぅ……!」

 

ビュルルルっ

 

「きゃっ!?熱い……!」

 

ヴィシュヌの胸が気持ちよくて、谷間にザーメンを出してしまう。

ISスーツとおっぱいの間に清香と癒子への愛撫で溜まったドロドロの精子が放たれる。

 

「あっ、すごい…臭い……」

 

ヴィシュヌの褐色の肌が白く汚れて映える。胸から垂れる精子がエッチだ。

 

「ふぅ!気持ちよかったぞ、ヴィシュヌ」

 

「は、はい……、気持ちよく、なってくれたんですね」

ヴィシュヌは胸から精子を垂らしながら、うっとりとしている。

そんなヴィシュヌの精子で汚れた姿を見て、周りの生徒たちは授業中であることも忘れて息をのんでいる。

 

「待たせたな、織斑……」

 

「お、織斑先生!?」

 

「ん?どうした?……ああ、清野の行為を」

 

俺の射精に見惚れている生徒たちを見て、戻ってきた千冬が状況を察し、視線が一夏の股間へ注がれる。

一夏のチンポは俺と比べ物にならない惨めなミニマムサイズながら、ISスーツにテントを張っていて、ヴィシュヌの奉仕を見て勃起したのを如実に表していた。

 

「はぁ……、まったく……。おい、織斑。貴様の股間のその粗チン、不愉快だと思わないのか」

 

「い、いや、これは……!」

 

「余計な言い訳をするな!まったく、周り女子に何を下品なモノを見せているんだ!」

 

「ひっ!あ、あの……」

 

「まったく、この学園の女子は全員清野のものなのだぞ。それなのに、女子にそんなものを見せてセクハラだ」

 

千冬に怒鳴られているうちに、一夏のものはヘナヘナとしぼんでいく。情けない一夏の姿に軽蔑の視線が注がれる。

 

「不潔……!」

 

男慣れしていないヴィシュヌは一夏に対して完全に軽蔑の視線を向けていた。

 

(そうそう、ヴィシュヌが心を許す男はこの世で俺だけで十分だ)

 

その後も、俺は女子たちに勃起チンポを見せつけながらのセクハラざんまい。一夏は、白式と勝手の全く違う打鉄を使って四苦八苦し、千冬につきっきりで人格否定攻撃を受けた。

やがて、授業時間も残りわずかということでISを待機状態にして集合するように号令がかかる。

 

「さて、授業の終わりに、今後の目標となる姿を見せるにも、専用機持ち同士で模擬戦を行ってもらう。では、誰か自分こそはという立候補はいるか?」

 

千冬はそう言うと、もともと専用機を持っていた生徒たちに向かいそう言った。

 

「はいっ!!」

 

「ん、凰……二人いて紛らわしいな。凰妹か」

 

「だから!」

「妹じゃないって!」

 

「……姉妹息ぴったりで何よりだな。では、凰妹と戦いたいものはいるか?」

 

 

「はい!あたしが指名していいですか!?」

 

「言ってみろ」

 

「はい!あたしは織斑一夏との決闘を希望します!」

 

「な!俺!?」

 

模擬戦に立候補した乱音は一夏を対戦相手に指名する。

まさか指名されるとは思っていなかった一夏はぽかんと間抜け面を見せている。

 

「……本当にいいのか、凰。こいつはお前が思っているほど強くもなんともないはりぼてのような奴だぞ」

 

「ええ、構いません!」

 

そう言って乱音はやる気満々といった感じで戦闘準備を始める。

 

「ちょ、ちょっと待ってくれよ!なんで俺なんだよ!?」

 

「はぁ?うっさいわね。いいから、あんたはあたしに叩きのめされればいいのよ!」

 

「……なっ!」

 

乱音は敵意を隠そうともせずに一夏に向けて挑発する。

 

「……仕方ないか。織斑、珍しくお前みたいなやつを指名する奴がいてくれたんだ。ありがたく受けろ」

 

「そ、そんな……!い、いや、わかり、ました……」

 

一夏は観念して、この学園ではもう型落ち品である打鉄を纏い、戦闘態勢に入る。

それを見て乱音は鈴に似た獰猛な笑みを浮かべて専用機を展開した。

 

「行くわよ、甲龍・紫煙!!」

 

乱音は龍の頭のような砲台のついたISを展開し、空を舞う。

 

(うーん、流石代表候補生だけあって強そうだ。ぜひとも一夏を惨めに潰してほしい。頑張る美少女の味方だ、俺は)

 

一夏と乱音が空中で対峙する。さて、ちょうどいいので乱音がどういう子か、お姉ちゃんに聞いてみることにする。

 

「というわけで、乱音について教えてくれ、お姉ちゃん」

 

「誰がお姉ちゃんよっ!まったく、調子いいんだから」

 

俺は鈴をあすなろ抱きして乱音について聞く。鈴は呆れた口調だが、俺に抱きしめられて嬉しそうにしている。

 

「乱音のことねぇ。といってもあたしの1個下の従妹で台湾の代表候補生で……」

 

「試合開始!!」

 

鈴から話を聞いているうちに試合が始まってしまった。まあ一夏が負けるところを楽しんで見ることにする。

 

「それで?」

 

「それでって……、まあ、昔は仲良かったわよ。お姉ちゃんお姉ちゃんっていつも後ろについてきて。で、あたしが代表候補生になった後、あいつも代表候補生になったって自慢してきて。その後はあんまりよく知らないわね。あいつも連絡しないようになったから」

 

空中では乱音が衝撃砲?とかいうやつで一夏を近づくことも許さずにいたぶっている。

 

「……昔は仲良かったけど、最近のことは何も知らないと」

 

「し、仕方ないでしょっ!お互い国の候補生だし!あたしはあたしで今年に入ってからはIS学園に編入するために忙しかったし!」

 

その話を聞いて、そう言えば鈴は一夏に会いにこの学園に来たことを思い出す。もっとも編入して数日で、鈴の一夏に抱いていた恋心は俺に踏みにじられて、代わりに俺への愛情を抱くようになったんだが。可愛い幼馴染をほんの数日で奪われちゃうなんて笑える話だ。

 

「まあ、あんたのことだから乱音のことも手に入れたいんでしょ?」

 

「もちろん」

 

「はぁ、この性欲魔は……」

 

鈴は呆れた顔でため息をつく。鈴とこうして軽口をたたくのは楽しい。本当に親しみやすい良い性格だ。

 

「くそっ!!」

 

上空では一夏が破れかぶれの突撃をして乱音に迫っていた。だが、乱音はそれを鼻で笑い、余裕で対処する。

 

「はぁ?あまりに一方的で可哀そうだから、近づかせてあげたのに、得意の接近戦でもこの程度?ダサいわね」

 

「くそっ!なんなんだよ!お前!俺が何をしたんだよ!!」

 

乱音に攻撃を防がれ、敵意を向けられ、一夏は怒りを向ける。

 

「何をですって!?あんたが、あんたさえいなければ!!」

 

「ぐぁっ!」

 

一夏の攻撃を受け止めた乱音が今度は逆に太刀を振るい一夏は受けきれずに吹き飛ぶ。

 

「なんで、なんでよっ!なんで鈴はあんたみたいなどうしようもない奴なんかを追っかけたのよ!!」

 

「なっ!?」

 

「………は?」

 

感情の昂った乱音の口から鈴の名前が飛び出る。俺の腕の中にいる鈴はいきなりの発言に間抜けな声を漏らす。

 

「お姉ちゃんは昔はかっこよかった!なのに!なのに!あんたみたいなどうしようもない男にのめりこんですっかり腑抜けちゃって!あんたは憧れのお姉ちゃんを誑しんだ最低の屑なのよ!」

 

「ぐわっ!!」

 

乱音の怒りのこもった一撃が一夏を吹き飛ばす。

 

(なるほど……。つまりは大好きなお姉ちゃんがあの詐欺師みたいな女たらし糞野郎にひっかかったのが許せないと)

 

あの屑一夏の女をたぶらかす才能は恐ろしいからな。身内がその毒牙にかかったならその怒りももっともだ。

 

「な、な、何言ってるのよ!!あいつは!!」

 

「なるほど、つまり乱音さんは鈴さんのことが大好きだったんですのね」

 

「~~~っ!!」

 

大勢の生徒の前で妹の暴走を聞いて鈴は完全に恥ずかしさで固まってしまった。おまけにセシリアがとどめをさして顔を覆い隠した。

 

(恥ずかしがる鈴も可愛いなあ)

 

鈴の可愛さについ頭を撫でてしまう。

 

「しかし、織斑一夏への怒りか。分かる、分かるぞ」

 

ラウラに至っては嬉しそうに頷いている。まあ、一夏嫌い仲間が増えることはいいことだ。

 

「畜生……!いまさらそんなこと言われたって……!鈴は、鈴はもう清野のものになっちまったんだよ!!」

 

一夏が悔しさでぐちゃぐちゃになったいい顔で乱音に突っ込む。

一夏からすれば守り切れずに寝取られた幼馴染のことを掘り起こされて最悪の気分だろう。

 

「はぁ……、最後まで無様……。本当になんでこんな奴に……」

 

乱音はゴミを見る目で迫りくる一夏を見下し、衝撃砲を放った。

 

ドォン……

 

「かっ…………!」

 

「そこまで!!勝者・凰乱音!!」

 

一夏の打鉄がエネルギーを0にされて待機状態になる。地に伏した一夏を一瞥して、乱音は俺の腕の中にいる鈴に視線を向ける。すでに乱音の中で一夏の存在はどうでもよくなったんだろう。いいことだ。

 

「どう?鈴お姉ちゃん。今のあたしは強いってわかってくれた?この調子で勝も、鈴以上にあたしに振り向かせちゃうんだから!」

 

「はあ?」

 

乱音は復讐を遂げてすっきりした顔で鈴に挑発を飛ばす。

 

(さて、どうしたもんかなあ)

 

ボロ雑巾のように倒れている一夏の姿を見て留飲を下げながら、俺はエッチなISスーツを纏う転校生をどう攻略するか考えた。

 




乱音攻略本番は次回に続きます。
大変申し訳ありませんが、また忙しくなったので、多分投稿しばらく空きます。中途半端なところで申し訳ありません。


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第88話 鈴と乱②★(鈴・乱、3P)

一月以上も間隔を開けてしまい申し訳ありません。
乱音回、本番です。

また、サンダーさまより支援イラストをいただきました。ありがとうございます。
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=69254178
セクシーな束さんです。


「この調子で勝も、鈴以上にあたしに振り向かせちゃうんだから!」

 

一夏が蹂躙された後、凰乱音は従姉である鳳鈴音に向かいそう宣言した。

 

(まあ、すでに気に入ってるけどな。美少女で、一夏をボコボコにしてくれて)

 

すでに乱音は清野による改変の影響下にある。一夏のことは、憧れの存在をたぶらかした悪として認識をしている一方で、今現在、鈴を虜にしている清野のことは、鈴が惚れるのも当然の美男子として認識して、乱音自身も意識をしている。

そもそも乱音がこの学園に来たのも、半分は台湾政府からの命令だが、もう半分は自らの意思であった。

憧れの姉と再会すると同時に、映像を見ただけで一目ぼれした清野勝とお近づきになりたいという恋心から、乱音は政府の要請を快諾した。

世界中に散らばるすべてのISコアを掌握し、篠ノ之束さえも手籠めにした清野に友好の意思を示すために、未成年の少女を大人の勝手な判断で、悪い言い方をすれば生贄として差し出そうとした自覚と負い目のあった台湾の政府は乱音が快諾をしてくれたことで安堵した。それと同時に、まだ会ったこともない清野勝に熱を上げる乱音の姿を見て、清野勝の目に見えない力に恐ろしさを感じた。

 

「は、はぁ!?あんた何言ってんの!?」

 

「えへへっ!お姉ちゃん、胸ぺったんこだよね~。胸の大きさと言い、大人の女の魅力でも、もうあたしは鈴を超えたって証明してあげるから!」

 

「よし殺す」

 

従妹の挑発的な物言いに鈴は物騒な言葉を発する。

鈴は据わった目で乱音の胸をにらみつける。

 

(何よっ!あたしより年下のくせに!血がつながってるのにあいつだけ立派に育って!)

 

体のラインがよく浮き出るISスーツは乱音の発育をよく表していた。

自分と違いよく育ち、膨らんだ乳房がボディスーツを押し上げている。胸以外の発育、身長や腰回りはほとんど差がないだけに、唯一の差がいやでも目に付く。

 

「ふふんっ♪」

 

「!!」

 

鈴の視線に気づいた乱音がわざと胸を強調するように、腕を組み、胸を寄せ上げてみせる。鈴にはない、柔らかい女の肉感がISスーツ越しにも伝わってくる。

あの姿は、性欲の塊のような男からすれば、垂涎ものだろう。

 

「なっ、あ、あんたも何大きくしてんのよっ!」

 

「いや~、だって、ねえ?」

 

「えっ、大きくって……、ふ、ふぅ~ん……、あたしの体に反応してくれたんだ……。ごめんねぇ、お姉ちゃん♪」

 

「ぬぎぎっ……!」

 

鈴のことを背中から抱きしめて背中に押し付けられている清野の肉棒が乱音の扇情的なポーズに反応して大きくなる。

鈴は清野の男の反応に抗議をするが、それを知った乱音は、初心な反応ながらも嬉しそうにして鈴に明らかな挑発の謝罪をする。

 

「まあまあ、二人とも落ち着けよ」

 

「だってあいつが……!」

 

「そんなに勝負したいなら、この後、決めればいいだろ?」

 

「えっ」

 

「だってほら、IS実習の後は汗を流して体を綺麗にするお風呂の時間だし。そこでどっちの方が女の魅力に溢れてるか、俺自ら比べてあげるよ」

 

「……そ、そうだったわね。IS実習の後は皆で入浴するんだったわ」

 

「えっ、そうなのっ!?」

 

清野の言葉を聞いて、鈴はそうだったと頷き、乱音は知らなかったと驚く。

 

「へ、へぇ~……。ね、ねえ、勝~、あたし、まだ()()()()だけど、転校する前に政府の人に男の悦ばせ方、予習するように言われてるから、その、そういう知識はあるわよ……、ね?」

 

「へぇ~、それは楽しみだなあ!よ~し、それじゃあお風呂に移動しようか!」

 

乱音の話に清野は鼻の下を伸ばして食いつく。

清野は地に伏した一夏には目もくれずに周りの美少女たちを引き連れて、大浴場へと移動した。

 

 

――――――

―――

 

 

1組と2組の全女子生徒と清野は、ISスーツのまま学園が誇る大浴場へと移動し、更衣室に集まっていた。

 

汗ばみ、扇情的になった女子たちの中心では、唯一の男子である清野が、勃起してISスーツから飛び出た巨根を惜しげもなく晒し、周りの美少女たちから欲情のこもった視線を浴びていた。

清野が女子たちの体に張り付いたISスーツに興奮していたのと同じように、女子生徒たちも清野の男の体に張り付いたISスーツに興奮していた。特に、隠すつもりなどまったくない股間の盛り上がりを見るだけで、自慰とはレベルの違う快感を与えてもらったことを思い出し、自分の中の女が疼き、股間が濡れた。

 

「ま、勝っ、そ、その、股間が張って辛いだろうっ。私が脱がせてあげるからなっ」

 

「箒さんだけずるいですわっ。清野様ぁ♥ このセシリアにお任せくださいな♪ 清野様のご立派なオチンポ様もお辛いでしょうから、わたくしにゆだねてください♪」

 

「ははっ、それじゃあ二人にお願いしようかな」

 

「う、うむっ!」

「はいっ♪ かしこまりましたわ」

 

そして、更衣室に着くとすぐ、清野のペニスに欲情していた箒とセシリアは清野に縋りつき、ISスーツを脱がせる役目をかっさらう。

箒もセシリアも頬を赤らめ、目の前の男に抱く恋慕と性欲を隠そうともせず、尽くすような優しい手つきで清野のISスーツを脱がせにかかる。

周囲の女子たちは清野が裸になっていく目の前の光景に唾を飲み、性欲を膨らませて見入っていた。

 

「ああ……、勝の体は男らしくて、かっこいいな……。ますますお前に夢中になってしまう……」

 

「うふふ……、清野様のオチンポ様……、今日も血管浮き出て、ザーメンと女の愛液の混じった素敵な匂いですわ……♥ まだ、女を犯したりないのですね……」

 

「おぉ……、二人におっぱい押し付けられて囁かれるとますます興奮しちゃうな」

 

「ふふ、もっと、もっとわたくしたちに興奮してくださいまし……」

 

「我慢は体に悪いぞ?言っておくが、私たちはお前が求めるならいつでも従うからな。遠慮せず、いつでもお前のその溜まった性欲を向けてくれていいんだぞ?」

 

箒とセシリアが同年代の女子と比べて女らしく育った体を清野に押し付け、熱に浮かされた扇情的な貌で清野に囁く。

清野は二人の色っぽい姿に悦び、口元を歪ませて笑う。

 

(な、何よっ!箒たちにおっぱい押し付けられてあんな鼻の下伸ばしちゃって!)

 

そんな清野の姿に、周りの女子と同じように、内心では興奮しながらも、鈴は拗ねるように苛立っていた。

 

(まったく、あんた言ったじゃないのよっ、私の胸のこと綺麗だって!)

 

鈴は同年代と比べて慎ましい分の胸にコンプレックスを抱いていたが、そんな自分を組み敷いて女の悦びを刻んでくれた男は胸の大きさなど関係ないと言って愛でてくれた。

自分の体でも欲情してくれる清野の性志向は鈴にとってありがたかったが、ここにきて乱音が清野に急アプローチを仕掛けるのを見て危機感を抱いていた。

 

(箒とセシリアだけじゃなくて、さっきもヴィシュヌに胸でシてもらってたし、いつも本音や山田先生の胸に甘えて、ボッキしてたし……。やっぱり勝は大きいほうが好きなの……?)

 

もしかしたら清野が自分に飽きて、乱音に今の清野に愛される立ち位置を乗っ取られるのではないかと気持ちがマイナスに進みそうになる。

 

(いや!そんなことさせないんだから!まだまだ乱なんかに負けてないって勝にわからせて、あたしの体にもっと夢中にさせてやるから!)

 

顔を上げた鈴の視線の先では裸になった清野が反りかえったペニスを見せつけるように立っていた。鈴も改めて清野の裸を見て、女の本能が疼くのを感じた。

 

「さ~て、それじゃあ鈴、乱音!」

 

「は、はいっ!」

「う、うんっ!」

 

清野は凰姉妹を呼び寄せる。

 

「今から二人には、どっちの方が魅力的な女か、お風呂での奉仕で競ってもらう。俺のことをより悦ばせたほうが勝ちだ」

 

「やってやるわよ!」

 

「ふふん、ね~え、勝?あたしの処女あげるから、一生離れられないくらいたっくさん愛してね!」

 

「はん、余裕なふりしてもビビってるの分かるわよ?まだお子ちゃまなんだから、無理せず見学してたら?」

 

「はぁ?お子ちゃまなのはどっちだろうね~、成長期の来なかったお姉ちゃん?」

 

「この……!昔はお姉ちゃん大好きって可愛かったのに……!」

「は、はぁ!?な、何のことよ!?言っておくけど、鈴が織斑一夏とかいうさっきの落ちこぼれなんかに現を抜かしてる間にあたしは胸以外も成長したんだからね!」

 

鈴と乱は、ともに挑発して、一触即発という空気を作り出す。

そんなハラハラする光景を前にして、ヒートアップする二人の前に一人の少女が割り込む。

 

「も~、ダメだよ~、りんりんも、らんらんも~」

 

「本音……」

 

喧嘩する凰姉妹の前に、ISスーツを脱ぎ捨てて裸になった布仏本音がほっぺをぷっくりと膨らませて立つ。

 

「りんりんも~、らんらんも~、皆まさくんのモノになるんだから喧嘩しちゃダメ~」

 

「そうだな。本音の言う通りだぞ」

 

「まさく~ん♪」

 

正直、まったく怖くないどころか可愛らしさすら感じる怒り顔で立つ本音の言葉に、清野も賛同し、本音のことを抱きしめながら二人に話しかける。

 

「この学園の女子はみんな俺のものなんだから、どっちが勝っても結局は俺の女になるんだ。だからどっちが勝っても、恨みっこなしで俺に尽くすんだぞ」

 

「う……、わ、わかってるわよ……」

 

「……はぁい……」

 

ヒートアップしすぎた二人は本音と清野の言葉にクールダウンする。

 

「よ~し、それじゃあお風呂奉仕してもらおうか」

 

清野は本音の頭を撫でて離れると、二人に期待した視線を飛ばす。清野と一緒になって本音や箒たちも、鈴たちがどんな風に奉仕をするのか、チラチラと視線を向けて出歯亀する。

 

「ぅ……、や、やってやろうじゃない!」

 

「おお!」

 

清野からの期待のこもった視線と勃起したペニスを前に、鈴は自分を奮い立たせてISスーツを豪快に脱ぎ捨てる。

鈴の小ぶりな胸と、健康的に引き締まったお腹、毛の生えていないパイパンの女性器が曝け出される。清野は鈴の豪快な脱ぎっぷりに嬉しそうに歓声を上げる。

 

「ど、どう?あたしが奉仕してあげるんだから喜んでよねっ」

 

ISスーツを脱ぎ捨て、一糸まとわぬ姿になった鈴は恥じらいながらも清野に近づいて抱き着いた。二人の肌と肌とが重なり合い、互いの体温を意識して胸がときめく。

 

「ははっ、鈴が俺に裸で抱きついてる……!嬉しいなあ!」

 

「ふ、ふんっ、嬉しいでしょ!?」

 

(うぅっ……!あたし、勝に抱き着いてる……!逞しくて、男らしい匂い……)

 

「むっ」

 

頭を勝の肩に預ける幸せそうな鈴の姿に、乱音は対抗心を燃やす。

 

「あ、あたしだって……!負けないんだから!」

 

乱音も鈴に負けじと、ISスーツを豪快に脱ぎ捨てる。小柄ながらも、女性らしく程よく成長した胸の膨らみが解放されてぷるんと揺れる。乱音はピンクのボディスーツに脚を潜らせ、一番羞恥を抱く女性器も鈴への対抗心で曝け出す。

乱音の女性器も、鈴と似て陰毛が生えておらず、綺麗に閉じられた割れ目がよく見えるパイパンで、清野は乱音ほどの美少女の陰部を鮮明に記憶しようとまじまじと凝視する。

 

「ふ、ふふんっ!どうかしらっ、勝!?あたしの体……、綺麗でしょ?」

 

乱音は鈴と張り合うべく、鈴の抱き着いていないほうの清野の腕を手に取ると、膨らみかけの自分の美乳を押し付けるように、清野の腕を胸で挟み込んで抱き着いた。

 

「柔らかいでしょ?鈴と違っておっぱいのあるあたしのカラダは!?えいっ!」

 

むにゅん♥

 

「ああ、最高……!」

 

柔らかく、それでいて張りのある乱音の乳房が清野の腕で変形し、柔らかく幸せな触感を清野に味わわせる。二人の美少女からのアピールに清野のペニスは脈動して震える。

 

「あっ……♥ あ、あたしのおっぱいのおかげでビクンっておっきくなった……♪」

 

「ち、違うわよっ、あたしに興奮したのよね?ね、勝……♪」

 

鈴も乱音も体を押し付けて清野にアピールをする。二人の美少女の裸を押し付けられた清野は嬉しそうに鼻息を荒くして、二人の肩を抱く。

 

「いいぞっ、乱音のおっぱいも、鈴の肌も気持ちいい……!早く、早く奉仕してくれ……!」

 

「も、もうっ、そんながっつかなくてもいいのにっ」

 

「待っててね、すぐにご奉仕してあげるからっ!」

 

そう言って二人は、視線を交差させて一瞬睨み合うと、清野の腕をとって、浴場の洗い場へと連れて行った。

 

「はい、ちょっとどいてね!今から勝に奉仕するからっ!」

 

「ほらっ、気の利くあたしがお風呂マット敷いてあげたわ!」

 

勝が浴場に入ってきたことに女子生徒たちは目を輝かせ、反り返った肉棒を凝視する。鈴たちは清野に熱視線を送る女子たちをかき分け、奉仕をする準備を進めていく。

これから清野に尽くすことができる二人を周りの女子たちは羨ましそうに見つめ、奉仕を期待して揺れる清野の勃起したペニスに股を濡らす。

 

「清野くんのおちんちん……今日もボッキしてる……」

「あぁん……、いいなぁ……」

 

「ふふっ、みんな見てるわよ?」

 

「うぅ……、ついにエッチなことしちゃうんだ……」

 

女子たちからの淫らな視線を向けられて興奮する清野のことを鈴は目ざとく気づき、褒める。対して乱音はいざ間近に対峙した清野のペニスに気圧されつつも、不思議な魅力に目を離せないでいた。

 

「えへへ、じゃああたしの奉仕で気持ちよくなりなさい?ん……♥」

 

「あっ!」

 

「んっ……、ん、ちゅ、ちゅぅ……、ちゅぱ……」

 

鈴はマットの上に腰かけた清野に抱き着いてキスをした。はじめは唇同士が重なり合うキスを。やがて、どちらからということもなく、互いに舌を絡ませ合い、唾液と唾液とを交換し、絡ませ合う淫らな音が浴場に響く。

鈴が奏でる音色に乱音も、他の女子も一言も発さずに見入っている。

 

(あ……、す、すごい……!お姉ちゃん、あんな、お、大人なキスしちゃってる……!んっ……♥)

 

乱音は鈴と清野がディープキスを交わすところを間近で見せつけられ、一目ぼれした男と憧れの姉が醸し出す淫靡な雰囲気に飲まれ、下腹部が疼くのを感じる。

 

「はぁ……んっ……!んんっ……、ちゅ、れろっ♥ あ、はぁ……♥ はむっ」

 

(……!!)

 

居竦む乱音であったが、清野と唇を交わして閉じられた鈴の瞳が一瞬薄く開かれ、乱音に向けられる。姉からの挑発的な視線に乱音は突き動かされる。

 

(お姉ちゃん……!あ、あたしだって負けないんだから!)

 

鈴とキスを交わす清野の満ち足りた顔を見て、自分もあの人に奉仕したいという女の想いが湧く。

 

(お、女は度胸よ!)

 

「ね、ねえ、あたしも……混ぜてっ!」

 

「あんっ、ちょ、ちょっと!」

 

乱音の腕が清野の体に回り、自分の胸が押し付けられるように意識して抱き着く。

乱音が抱き着いた衝撃で、鈴の唇が清野から離れ、抗議の声が上がる。

 

「鈴だけじゃなくて、あたしだって奉仕するんだから!いいよね?」

 

「ああ、いいぞ。奉仕してくれ」

 

「い、言っておくけど、ファーストキスなんだからね!」

 

乱音は顔を赤らめながらも覚悟を決めて目を閉じる。そして唇を清野に向けて差し出してキスを求める。

清野は、極上の美少女が緊張しながらも自分のためにはじめてを捧げようとキス顔を向けてくれている状況に喜びを覚える。

 

(こんな可愛い子の、鈴の従妹の初キスを奪えるなんて……!姉妹のキスの味比べ、堪能させてもらうか!)

 

清野は唇を唇に近づける。乱音の顔が近づき、鈴に似て可愛らしい、整った顔立ちを鮮明にうかがえる。

 

「んっ……」

 

「っ!!ん……、んんっ……!」

 

(あ、あたし……男の人とキスしちゃってる……、んっ……♥)

 

清野の唇が乱音の唇に重なり、乱音のはじめてを塗りつぶしていく。

押し付けられる男の唇の感触に、乱音は戸惑いとともに、心が満たされていく充足感を覚えた。

 

(なに……これ……?頭ぼぉっとして……、ドキドキする……)

 

「あ、ん……、ちゅ……」

 

「ん、ちゅ、ちゅぅ……、ぴちゃ」

 

「ふぁ…!?」

 

ちゅ、ちゅぱっ、ぴちゃ……、ちゅ、れろっ

 

(あ、あぁ……、舌、入れられて……)

 

清野の舌が乱音の口内に入り込み、舌を、歯を犯していく。舌と舌とを絡ませられ、唾液を交換する。

清野の舌が自分の舌を這い、鈴と絡み合った唾液を流し込んでいき、乱音は甘い快感に表情をとろんと蕩けさせた。

 

(あぁん……、舌、絡められちゃってる……♥ 勝のと、お姉ちゃんの味がする……、二人の味、エッチだよぉ……)

 

「ん、あ、はぁん……」

 

清野の舌が、乱音の口内を蹂躙し、唾液をまぶして離れていく。清野の舌が離れていくことに乱音は寂しそうに吐息を漏らして、清野との間にできた唾液の橋を見つめる。

 

「ふふ、どうだった?勝とのキスは?」

 

「ぁ……、お姉ちゃん……♥」

 

「あら?すっかり骨抜きね♪ ま、しょうがないか。勝のキス、素敵でしょう?女が満たされていくみたいで、ね♪」

 

「……うん……、あたしのはじめて、貰われちゃった……、あっ♥ ん……」

 

清野の手が惚ける乱音の胸へと伸び、程よく育った乳房を揉む。

ふにふにと、乱音の胸が清野の手に吸い付くように形を変え、乱音を喘がせる。

 

「いい胸だ。柔らかくて、可愛らしい」

 

「あ、ん……♪」

 

「あ~、可愛い女の子のおっぱい、最高~♪ ん~……!」

 

「きゃあっ!す、吸っちゃ、やだぁ……!」

 

乱音の胸の先、小ぶりな乳首に清野は口をあてがい、赤子のように吸い付く。

白く整った乳房が清野の手の平に包まれて揉まれて形を変え、舌が乳首を転がして性感帯を刺激する。

 

ちゅ、ちゅぅ……、ぴちゃ、ぴちゃ……

 

「あっ♥ ん……、やぁん……」

 

乱音は自分の胸にしゃぶりつく清野を振り払ったりせず、なされるままに愛撫を受ける。乱音の口から甘い色香のある声が漏れ出る。

 

(ん~、乱音の胸、柔らけ~♪ 胸のある鈴みたいで、エロいな…)

 

「んっ、ふぁ……!だ、だめっ……、おっぱい、感じちゃう……!」

 

「むぅ……!」

 

乱音の胸を揉み、咥えるのに夢中になっている清野の姿と、それに呼応して脈打つ男根に鈴は面白くない気分になった。

 

(な、なによ……!胸にばっかり興奮して!あんなしゃぶりついてバッカじゃないの!?)

 

「あっ!きゃあんっ!気持ちいいよぉ…!すごいっ、あんっ♪」

 

「うぅ……!ちょっと!奉仕対決でしょ!?いつまでやってんのよ!」

 

「きゃんっ!……もぅ、お姉ちゃん邪魔しないでよ」

 

「はぁ!?」

 

「今、勝はあたしのおっぱいに夢中になってくれてたのに……。鈴にはない大きいおっぱいに!」

 

「ぐ……!ふん!胸だけデカくても奉仕が下手なら意味ないのよ!ほらっ、あんたもマットに寝そべりなさい!」

 

鈴が清野のことを優しくマットの上にあおむけに寝そべらせる。すっかり雄々しく勃起した清野のペニスが震えながら上を向き、周りで見ていた女子生徒もいっそう股を疼かせる。

 

「それに…………あたしだって、気持ちよくしてあげたいんだから……」

 

「……おぉ…」

 

「お姉ちゃん……」

 

先ほどまでの乱暴な言動から一転、鈴は恥ずかしそうにそう囁く。勝気な鈴の見せる可愛らしさに清野だけでなく、乱音も思わず嘆息する。

 

(お、お姉ちゃん……、可愛い……!)

 

「だから、あんな失礼な胸ばっかりに夢中にならないであたしの奉仕を受けなさい!」

 

「むっ!誰の胸が失礼よ!ぺたんこ!」

 

「あ~……わかった、わかった。じゃあそろそろ二人に奉仕対決してもらおうか」

 

「「っ!………うん……」」

 

静かになったと思ったら、また喧嘩を始めた二人を落ち着かせ、奉仕を命じる。

 

「そ、それじゃあ……、このボッキしちゃってるおちんちん、鈴じゃできないことで気持ちよくしてあげる……♪」

 

乱音は先ほどまで清野にしゃぶられ、まだ快感の余韻の残る胸を寄せて清野のペニスに向ける。柔らかく、持ち上げられた乳房が血管の浮き上がるグロテスクな男性器を優しく呑み込んでいく。

 

「ん……、熱い……」

 

「おぉ……、乱音のパイズリ……」

 

清野は自分のチンポを挟み込む乱音の胸を見て興奮していた。

 

(ヴィシュヌには大きさでは及ばないけど、このほどよく育ったおっぱいの奉仕もなかなか……♪)

 

乱音の胸が押し付けられ、ペニスを挟む。柔らかく、それでいて温かい柔肌の感触が心地よい。

 

「あたしだって……、勉強してきたんだから……。頑張って気持ちよくするね?ん……」

 

むにゅっ

 

「っ……!」

 

乱音の乳房が竿を挟みながら扱き、パイズリ奉仕をする。性感帯が刺激され、胸の中でペニスが喜ぶ。

 

「あぁん……、すごい、かたぁい……♪ ん、えい……♪」

 

むにゅむにゅん♥

 

「お、おぉ……」

 

(ああ、お風呂でこんな可愛い転校生にパイズリ奉仕……!幸せすぎる……)

 

乱音から与えられる快感に清野は目を閉じ、快感を享受する。視界を封じることで、たどたどしくも、一生懸命な乱音の胸の動きが鮮明に感じられる。

 

「ん……、ちゅ、ちゅぱ……」

 

(ん?チンポだけじゃなくて、乳首からも気持ちいいのが……)

 

チンポから伝わるパイズリの感触だけでなく、清野の乳首からもくすぐったさの混じった快感が伝わってくる。清野が目を開き、胸元を見ると鈴が清野の乳首を舌で舐めながら、指でくりくりと弄っていた。

 

「ん……ふ……♪ ぴちゃ……、ろう?あたひの奉仕(ほうひ)は?ん、う……」

 

ちゅ、ちゅぱ、ぴちゃ…… くり……!

 

「お、おおぅ……!鈴の奉仕も、いいっ……!」

 

鈴も、乱音に負けじと清野への性奉仕を行い、感じさせる。

鈴の唾液が舌で塗られ、舌先で丁寧で器用に清野の乳首が円を描くように転がされる。股間と乳首からの甘い快感に満たされていく。

 

「おお、鈴も、乱音も、気持ちいいぞ……!もっと気持ちよくしてくれ……!」

 

「う、うん……!勝の、立派なお、おちんちん……、もっと挟んでシコシコするね?」

 

「んんっ、むぅ……、ちゅ、ちゅう……!」

 

「ひひっ!」

 

乱音の胸の動きが激しさを増して竿とカリの性感帯を柔らかな乳房が押し付けられて擦れ、感じさせていく。

鈴は舌を乳首に絡めながら、口を清野の胸にあてがい、吸い付きながら舐める。競い合うように激しくなる奉仕に清野も歓喜の笑いをこぼす。

 

「あっ♥ すご……!おっぱいの中で脈打って、大きく……!きゃんっ♥」

 

「ん……、あはぁ、ふふ♪ ちょっと待ってね?」

 

鈴は清野の胸から口を離すと、小悪魔のような笑みを浮かべて胸から離れた。

そして乱音の胸に挟まれたペニスに顔を向ける。

 

「ふふ、邪魔するわね」

 

「あ、鈴……!」

 

「はむっ……、ん……♪」

 

「あ……、先っぽを……」

 

鈴は乱音の胸からはみ出た清野のペニスの先を咥え、色っぽい流し目で清野のことを見つめた。

 

「んっ、ちゅ、ちゅぱっ、あんっ……」

 

ちゅ、ちゅっ、くちゅ、ちゅぱっ、ぴちゃ……

 

「お、おぅ……!吸い付いて……!くぅ……!」

 

鈴の口が亀頭に吸い付き、舌が鈴口をほじり、カリを舐め回す。鈴の口淫の技に清野の快感も高まっている。

 

「お~、まさくん、感じちゃってる~」

 

「鈴さんのフェラテクは凄いですから。清野様も気持ちよさそうに……」

 

「ん……ふふっ♪ ちゅ、ちゅぅぅぅ……!」

 

「くっ、あ……!吸われて……!」

 

(んっ♥ ふふ♪ カウパー、溢れてきた♪ こんなヌルヌルでいやらしい味のもの、舐めるだけで感じちゃうっ) 

 

乱音のパイズリに鈴のフェラが加わり、清野の尿道から先走りがあふれ出し、鈴の舌に絡めとられていく。清野の感じる姿に見学していた女子生徒たちも、庇護欲と性欲がくすぐられ、下腹を疼かせながら羨ましそうに見つめる。

 

「んっ、んんっ!んむ、ちゅ……」

 

(美味しい♥ 勝の先走り、美味しいよぉ♥ もっと濃いのっ、ドロドロのザーメン飲ませてっ)

 

「うぅ……!あたしがパイズリしてるのにぃ……!」

 

「うぁ……!出る……!二人とも!出すぞ!」

 

「えっ!?ええっ!?」

 

「ん……♥」

 

「うっ、ああ!!」

 

ビュルルルッ!!

 

「んん~~っ!!」

 

「きゃっ!?す、すごいっ、ビクビクしてる……!」

 

(来たぁ!勝のチンポミルク♥)

 

ビュッ、ビュルル!ドピュッ!

 

(あっ……♥ すごい臭い♥ しかも濃くて喉に絡んじゃう……!)

 

「んっ、んくっ、んくっ」

 

「あっ……、出てるの……?お姉ちゃんのお口に、せ、精液出てるの?」

 

乱音の胸の間で清野のペニスは脈を打ち、鈴の口に精を放つ。半固形の濃厚なザーメンを鈴は喜んで嚥下し、恍惚の表情を浮かべる。

好きな男の精を飲み込む鈴の脳内で快感物質が分泌され、女の欲を満たしていく。

 

「ん、んく……、んんっ……♥ ちゅぅ……!」

 

(あ……♥ お姉ちゃんの貌……色っぽい……、……って!)

 

「お姉ちゃんズルい!おちんちんはあたしが奉仕してたのにっ!」

 

「んっ……♥ ふふ……♪」

 

ちゅぽんっ

 

「あぁ……、凄い出た…」

 

鈴の雌の貌に見惚れていた乱音だったが、気を取り直し、清野の亀頭に吸い付き、尿道の残滓も回収をする鈴に抗議をする。

鈴は抗議する乱音を目を細めて見つめ、清野のペニスから口を離す。吸い付かれた亀頭から軽い音が鳴り、清野は快感の余韻に浸り、鈴の動向を見守る。

 

「え、な、何よ……」

 

「んっ♥ ちゅ……」

 

「んんっ!?」

 

「お~、りんりん大胆~」

「まっ、鈴さんったら♪」

 

(えっ!?柔らかい……!お、お姉ちゃんの唇があたしの……!あ、あたし、お姉ちゃんにキスされちゃって……!)

 

「ん……♪ れろっ」

 

「!?」

 

鈴は目の前の乱音の頬に手を添え、唇を重ねる。

驚きふためく乱音に畳みかけるように、鈴は舌を入れて乱音の口に精液が混ざった唾液を注いだ。

 

「ん、ちゅ、ちゅっ♥」

 

(あんっ♥ な、なにこれぇ……?お姉ちゃんの口から、ドロドロで、熱いのがぁ……んっ…、もしかして、男の人の……、勝の精子ぃ?ふぁ……♥)

 

乱音の舌をドロドロの精子が覆い、その味と臭いを伝える。姉から口移しで注がれた男の性の象徴に乱音の頭に霞がかかる。

 

(んっ、凄い……臭い……。生臭くて、でも……いいよぉ……)

 

「ん、あ…はぁ……。ふふっ、どうかしら?これが勝のザーメンよ?」

 

「ぁ……、ん、んく……、ん……あはぁ……♪ なに、…これぇ……?」

 

「ふふっ♪ すっかりお気に召してくれた?分けてあげたんだから感謝してよね」

 

鈴は、妖艶な笑みを浮かべ、口移しされたザーメンの味と臭いにクラクラしている乱音の頬を優しく撫でた。

始めて男の精液を口にし、惚ける妹分の姿に鈴もまた、興奮を覚えた。

 

「あら?なによ、飲んだだけでこっちのほうも感じちゃってるじゃない」

 

くちゅ……

 

「ふぁ……♥ らめぇ……」

 

鈴の細い指が乱音の股へと伸び、粘り気のある淫音を鳴らす。

 

「そうよね。勝の精子、濃くて、すごい臭いと味だもんね。はじめてでも雌が疼くわよね?ふふ……」

 

「あっ、あんっ!」

 

「あ~、僕も気持ちわかるなあ。ご主人様の精液、ドロドロで匂いも凄いもん」

「うむ、あの濃厚なザーメンは口にしただけでイってしまうこともあるからな」

「しかもアレを初めて飲まされたら、未知の快感でトんでしまうかもな」

 

精飲で濡れた膣穴を鈴に愛撫され、乱音は雌の嬌声をあげる。

キスに、精液の口移し、そして愛撫からの喘ぎを見せつけられ、射精したばかりの清野も肉棒も再び勃ちあがっていた。

 

「そうか、乱音ももう準備できてるのか」

 

「ええ♪ どうするの?この子、じゃじゃ馬だけど見た目はいいはずだから、あんたのソレで処女奪ってくれる?」

 

くちゅ、くちゅ……♥

 

「あんっ!やぁ……!」

 

「ほらっ、こんなにほぐれてきた♪」

 

「いいのか?鈴お姉ちゃん?可愛い妹分の大事な処女だろ?俺が奪っちゃって」

 

「何言ってるのよ。むしろ、あんた以外に貰ってほしくないわよ。……あたしの大事な妹のはじめてなのに」

 

「おねえ……ちゃん……?あんっ♥」

 

「ふふ、覚悟はいい、乱?今からあんたのヴァージン、勝が奪いたいって」

 

「あたしの……ヴァージン……」

 

鈴の指が乱音の膣をじっくりとほぐし、愛液がトロトロと垂れ落ちる。

清野は乱音に見せつけるように、勃起したチンポを乱音の顔の前に突きつけ、乱音自身の口からの答えを待つ。

 

(凄い、大きい……、こんな大きいの、あたし裂けちゃうよぉ……)

 

「ほら、答えは?」

 

(でも……、あたしもお姉ちゃんと一緒に……)

 

「………ださぃ……」

 

「ん?なんだって?」

 

「あたしも……、お姉ちゃんみたいに綺麗な大人の女にしてください……!」

 

「……ふふ♪ よく言えたわね」

 

「きゃんっ!」

 

鈴の指が膣穴から抜け、膣口を広げる。処女膜の残る膣穴が曝け出され、清野の獣欲を煽る。

 

(ヒクヒクしてる……エロイなあ)

 

「勝~、この子も正直におねだりしたんだから、ごほうびしてあげて♪」

 

「ぁ……♥ すごい……♥」

 

乱音の膣穴を見て、清野のペニスが脈を打ち、さらに膨らむ。乱音は血管を浮かびあげて震える清野のペニスに喉を鳴らす。

 

「よぉし、それじゃあ乱音の大事な処女、俺が貰ってあげるね♪ はじめてでもいっぱい感じて、乱れて、俺のことをもっと好きになれ」

 

くち……♥

 

「んぁっ……」

 

「あぁ……、清野様のオチンポ様が、乱音さんのおまんこに……♥」

 

「凄いでしょ?勝のおちんちん…♥ でも、挿入(いれ)られちゃうと、もっとすごいんだから……」

 

「んふふ~、らんらんも~、まさくんなしじゃ生きていけないえっちな女の子になっちゃうね~♪」

 

くちゅ……

 

「んっ……!」

 

乱音のヴァギナにあてがわれた清野のペニスがゆっくりと膣内へと入り込んでいく。

未知の感覚に顔をゆがめる乱音を、鈴をはじめとした女子生徒たちが笑いながら見守る。

 

「あっ……!ふっ、太い……!おなかっ……、裂け…ちゃう……!」

 

「ほら、頑張りなさい♪ もうすぐ、幸せな痛みの後に、女の幸せを知れるんだから」

 

「やっ……!ああんっ!!」

 

「あぁ……、トロトロであったかい……」

 

「ふふっ、勝も気持ちいいって」

 

愛液にまみれた膣穴が入り込んできた男根を本能的に締め付け、性感帯が擦れ合う。

清野は処女を犯している充実感とともに、美少女の膣肉を堪能し、じっくりと乱音の穴を慣らしながら処女膜へと迫る。

 

「はっ……、んっ……!」

 

「まだ半分なのにもうトロトロじゃない」

 

「ら、らってぇ……」

 

清野の腰が乱音の穴の半ばまでで止まる。乱音はすでにいっぱいいっぱいで、口の端からよだれを垂らし、表情を蕩けさせている。

 

「それじゃあ、乱音の処女膜、破るぞ」

 

「っ……!」

 

「大丈夫よ、怖くないわ、ん……」

 

「お、お姉ちゃん……ん……」

 

鈴の唇が乱音に重なり、キスを交わす。乱音の緊張をほぐすように、鈴の舌が口内に入り込んで舌が絡み合う。

くちゅくちゅと二人の舌が絡み、唾液が混ざる音が浴場に反響する。

二人のキスで昂った清野は乱音の腰をがっしりと掴み、突き入れる。

 

ぐちゅっ……

 

「んんっ……!ん、ちゅっ」

 

「んふ♪ ちゅ、くちゅ……ん……♥」

 

「く……!キツい……!締まる……!く……!ふん!」

 

ぷちんっ

 

「!?んん~~っ!!」

 

肉棒が膣肉をこじ開け、乱音の膜を引き裂いて最奥まで到達する。

乱音の目が痛みで見開かれ、鈴の口内で悲鳴を上げる。

 

「ん、ふふ……」

 

「んんっ~~!!んっ、んんっ!」

 

乱音は清野に奥まで貫かれ、身をよじる。鈴は痛みに暴れる妹分を慰めようと、舌を絡めながら乱音の乳首を摘まむ。

 

(い、痛い!?お腹裂けてるっ、熱いよ!)

 

「んっ、は……!乱音のヴァージン……!奪ってやった……!」

 

「んっ!んん~!!」

 

清野は乱音と奥までつながったまま、締め付けてくる乱音の穴が馴染んでいくのを堪能する。

乱音は腰を清野に抑えられ、顔を鈴に抑えられて口をふさがれながら身じろぎし、痛みが引くまで耐える。

周りの女子が見惚れて無言になる中、乱音の悶絶するくぐもった声と、キスの音、鈴の吐息が大浴場に響く。

 

「ん……、あ、はぁ……♪ そろそろ、馴染んだかしら?」

 

「ぁ……、ぅ……」

 

鈴に唇を解放され、乱音は小さく喘ぎ声を漏らして痙攣する。

 

「ふふ、痛かった?でも、それが勝の女になれた証よ」

 

「勝…の……?」

 

「そっ♪ じゃあ、次は痛いだけじゃなく、気持ちいいも知らないとね」

 

「ふぇ……?あんっ♥」

 

ぐちゅっ、ぐちゅっ

 

「んっ、あぁ……!いたぁいっ、痛いのぉっ、あんっ♪」

 

「乱音のおまんこっ、ヌルヌルして、でもキツくてっ、気持ちいいっ……!」

 

「んっ、あん、あぁんっ♪ 動いてるよぉ」

 

「もうっ、腰動いちゃったの?我慢できないくらいこの子のアソコ気に入ったんだ?」

 

「くっ、ああ、チンポ締めてくる名器だっ、チンポ気持ちいい……!ふっ!」

 

「あっ!あんっ!な、なにぃ、これっ……!?痛いのにぃ……、あんっ、変なのぉ♥」

 

じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ

 

清野の腰が振られ、肉棒が乱音の奥へ届くたびに、乱音の口からは戸惑いと快感の混じった喘ぎ声があふれ出る。

 

「あっ、あんっ♪ ふぁ……、あぁんっ……♥」

 

「く、はじめてなのに感じてるのかっ?この淫乱っ!俺のチンポでお仕置きしてやるっ!」

 

「やぁっ、お仕置きやぁっ!変になっちゃうのぉっ!」

 

「なれっ、俺のチンポでっ、セックス大好きなメスになれっ」

 

「んっ、ひぃっ!?太いのぉっ!頭ッ、馬鹿になっちゃうっ」

 

「あ~あ、スケベな顔」

 

「おねえ、ちゃんっ、怖いよぉっ、あんっ!むぐ……」

 

「はいはい、大丈夫よ。安心して身をゆだねなさい♪ ね、勝?ん……♥」

 

「ん……」

 

未知の快感に揺れる乱音の顔に鈴は跨り、股間を口に押し付けながら胸を優しく揉んで慰め、腰を振る勝にキスをする。

 

(お姉ちゃんの、アソコ……)

 

「ん……」

 

「きゃんっ♪ そうっ、もっと舐めなさいっ♪ あむっ、ちゅっ」

 

鈴と勝、乱音は三角形になり、互いを慰め合って快楽におぼれていく。

清野の肉欲が最大まで昂り、乱音の中に子種を放とうと膨らんで膣肉を押し広げる。

 

「むぐっ、ん~~っ!」

 

「んっ♥ あんっ、ちゅ……」

 

「くっ、鈴……!乱……!」

 

「あんっ♪ イキそうっ?一緒に、イキましょっ、んっ……!」

 

「ふぁぁぁ……♥ らめっ、もう、わかんない、あ、あ、あ、あぁっ……♥」

 

「くっ!」

 

びゅっ、びゅるっ、びゅ~~っ

 

「~~~っ!ぁ、ふ、ふわぁぁっ!!」

 

「くっ、射精るっ…!乱に中出しっ……!」

 

「やぁっ、あぁぁぁんっ!!」

 

乱音はかぶりを振って身をよじるが、清野の手が乱音の腰をがっしりと押さえ、肉棒を膣奥に挿入して逃がさない。

 

「あぁ……、乱音の処女まんこ気持ちいい……」

 

「ん、ふふ、気持ちよくて蕩けた顔しちゃってるわよ、んっ♥ もう、乱ってば、息かかってるっ、あ、ん……」

 

鈴は幸せそうに眼を閉じ、未知の快感で身をよじる妹分の息遣いを味わう。

清野の精巣は、初物を犯す興奮で大量の精子を製造して注ぎ込む。

 

「ぁ、ふわぁぁぁ……♥ なにこれぇ?きもちいいよぉ♪」

 

「あ~あ、はじめてなのにイっちゃった♪ おめでと、乱♪ これであんたも勝の女よ」

 

「おねえ、ちゃん……、やん……♪」

 

鈴の白く細い指が乱音の頬をなぞり、優しく撫でる。鈴からの愛撫に乱音は嬉しそうに吐息を漏らす。

 

(中出し完了♪ これで乱音も俺のことだけを愛する可愛い俺の雌奴隷だ♪ これからは姉妹まとめて可愛がってやるからな)

 

清野は射精の余韻を感じながら、中出しされて自分の女になった乱音と、乱音のことをかわいがる鈴の二人を見て、嬉しそうに目を細めた。

 

「みなさん、お疲れ様です♪ 先生たちもお邪魔しますね」

 

「し、失礼する」

 

セックスの後の気怠さと快感に浸る清野の背後で浴場のガラス戸が開き、白いタオルを手に持った千冬と真耶が入ってきた。

 

「あ、真耶ちゃん先生だ~」

「織斑先生もお疲れ様で~す」

「わぁ~、やっぱり山ちゃん先生、胸すご~い……」

「織斑先生もスタイル良いなぁ~」

 

「はい、お疲れ様です♪ あら?どうしたんですか、皆さん集まって」

 

入ってきた二人の裸は清野の行為に見とれていた女子生徒も目を離して見惚れるほどで、女性的なスタイルに羨む声を上げる。

真耶と千冬は洗い場の人だかりに気が付いて覗き込む。

 

「なっ…!?せ、清野……、それと凰……!」

 

「まあ♪ 勝くん、凰さんのことをさっそく抱いてあげてたんですね♪ 偉いです」

 

「せ、清野とセックス……、羨ま……、こ、こほんっ」

 

真耶と千冬は、清野のペニスを挿入されて放心している乱音と、その上に跨る鈴の姿を見て察し、千冬は股を疼かせ羨ましそうにつぶやき、真耶は清野のことを褒め称えて頭を撫でる。

 

「女の子に優しくしてあげる勝くんはとっても偉いです♪」

 

「ん、真耶に褒められると元気が出るなぁ」

 

「本当ですか?そう言ってもらえると先生も元気が出ます♪」

 

清野は真耶の胸を凝視し、にやにやと笑う。そんな清野を見て鈴は少し頬を膨らませる。

 

「ん……、それで勝、これは勝負なんでしょ?」

 

鈴は息を整えると、乱音の上から退き、清野のことを見つめて問いかける。

 

「乱のことを犯しただけじゃどっちがいい女かわからないでしょ?だから、あたしのことも気持ちよくして、ね?」

 

そう言って鈴は色っぽく囁きかけると、マットの上に勝のことを優しく押し倒す。

乱音の股から、硬いままの清野のペニスが抜け、愛液にまみれた卑猥な肉棒が反り返る。

鈴は清野の肉棒を手に持つと、上に跨って自身のヴァギナにペニスの先をあてがい、擦り付ける。

 

「んっ♥ 乱としたばっかりなのに硬い……♪ もうできるわね?ん……!」

 

くちゅ……

 

「ん、鈴……」

 

「ふふ、いいのよ?これは奉仕なんだから、あんたは動かないであたしにゆだねれば、ね?んんっ…、あっ、あんっ!」

 

ずぷんっ

 

鈴は跨った怒張に腰を落とし、清野のモノを飲み込む。最奥まで一気に貫かれた快感で、乱音の愛撫で火照っていた膣穴はすぐに鈴を絶頂させた。

鈴は頭が快感で白くかすむのを堪え、清野に微笑みかける。

 

「う、動くわよ…?んんっ……!あたしが、気持ちよくするんだから……、んっ」

 

くちゅ、くちゅ

 

「ん、あ……、あぁん……、やぁっ……!」

 

鈴の腰が前後に動き、くぐもった淫音と喘ぎ声を響かせる。

 

「ど、どう……?やっぱり、あたしのおまんこ、きもち、んっ、いいでしょ……?」

 

「ん、あぁ……!締まる……っ!」

 

鈴は快感で言葉を詰まらせながらも、勝に笑みを浮かべ、腰を動かして奉仕する。鈴の積極的な奉仕に清野は出したばかりのペニスに精力がみなぎるのを感じた。

 

「んっ♥ あっ、勝っ、すきっ、好きなのっ、あぁんっ♪ 勝のためならなんだってするからぁ、ずっと一緒にいてっ、あっ、あぁ……!」

 

一心不乱に腰を振る鈴の姿に清野の昂りも大きくなっていく。

鈴は自分の膣内で大きく膨らむ清野の怒張に舌を出し、快楽に必死に耐えるが亀頭の先が子宮口を突き、達してしまい腰の動きが止まる。

 

「あっ……!はぁ、はぁ……、ん、ぁ……」

 

「鈴?イっちゃったか。まったく、はしゃぎすぎだぞ」

 

「ぁん、………らってぇ……」

 

鈴は繋がったまま目に涙を浮かべる。

そしてそんな鈴の後ろから近づいてくる姿があった。

 

「ふふ~ん、お姉ちゃん、イっちゃったんだ?」

 

「ぁ、ら、乱……?」

 

「もう、あたしのこと放って二人で楽しむなんてズルいよ、ん……」

 

「きゃんっ!?」

 

「あ、お姉ちゃん敏感♪ ここ弱いんだ?んっ♪」

 

乱音の唇が鈴の平らな胸に近づいて乳首を吸う。イったばかりのところへの攻撃に鈴は高い嬌声をあげる。

 

「ら、乱っ……!あんたっ、なにをっ、んひんっ!」

 

「ん……、お姉ちゃんのおっぱい、可愛い……♪ らってぇ、あたしのことは二人がかりでイジメたのに、鈴お姉ちゃんだけずるいもんっ、ほら、クリクリ~♪」

 

「ひゃっ、つ、摘まむなぁ……!」

 

「えへへ~♪ あ、勝、お姉ちゃんも動くの大変だろうから動いて突いてあげて♪」

 

「は~い、ふっ」

 

ぐちゅっ

 

「ひぃっ!?」

 

「あはっ♪ エッチな声っ♪」

 

乱音は股から血の混じった精子を垂らしながら、鈴の胸を弄り、鈴が快楽におぼれる姿に興奮する。

 

「あっ、あっ、あんっ♥ だめっ、あたしが奉仕するのにぃ……、やぁんっ」

 

「もう腰砕けなのに、お姉ちゃん可愛い~♪ ………でも、もういいんだよ。勝負は……あたしの負けだから」

 

「ん、乱……?」

 

「あたしがムキになって自分がしたいようにやってたのに、お姉ちゃんはちゃんと勝とあたしが気持ちよくなれるように考えて動いてたんだもん……、やっぱりお姉ちゃんは凄いよ」

 

乱音は明るい声から一転して少し自嘲気味に呟く。

 

「勝が気持ちよくなれるようにお口で咥えたり…、出した精子をあたしに分けてくれたり…、エッチの順番も譲ってくれて…。しかもそれでいて、自分がするときは勝が動かなくてもいいように自然と動くんだもん……。エッチしてわかっちゃった。あたしじゃまだお姉ちゃんには勝てないって」

 

乱音は鈴の乳首を弄りながら、振り返る。

 

「あたしね、織斑一夏…、あいつのせいでかっこいい憧れのお姉ちゃんが変えられちゃったって思ってた。今のお姉ちゃんは腑抜けちゃったんだって。でも、そんなことなかった。お姉ちゃんは前よりもずっとかっこよくて、優しくって綺麗になってた……、やっぱりお姉ちゃんは凄いよ!」

 

「んっ♪ 乱……」

 

乱音はそこまで言うと、腰を振って鈴のことを突き上げている勝のことを見つめた。

 

「勝のおかげなんだよね。お姉ちゃんが綺麗なのは。あいつからお姉ちゃんを救ってあげたのは」

 

鈴も勝とのセックスに喘ぎながらも、妹分の言葉を聞き逃すまいと意識を向ける。

 

「だから、あたし、勝にはじめてもらわれて嬉しいっ!ふふ、今日はあたしの負けだけど、あたしもいっぱいセックスのこと覚えて、お姉ちゃんよりいい女になって、奉仕するからっ!」

 

「んっ…、ふふっ♪ んっ、いいわ、受けて立つわっ」

 

「えへへ、というわけで勝♪ これからあたしもお姉ちゃんに負けないくらいいっぱいご奉仕してあげるから、よろしくね!」

 

乱音は無邪気な笑みを浮かべ、鈴と清野のことを順番に見つめて宣言する。

鈴もその発言を茶化すことなく受け入れ、喘ぎ声の間から返事をする。

 

「仲直りできたみたいだな。それじゃあお言葉に甘えて、これから乱音のこともたくさん抱いてやるから覚悟しろよ」

 

「うんっ!」

 

「鈴も、お前はもう俺の女なんだから、乱音に負けないように奉仕しろよ」

 

「勝の……、う、うんっ!」

 

清野の強引な言葉に、鈴は心の不安が晴れていくのを感じた。

そんな鈴の股間に乱音の手が伸びていき、結合部を広げる。

 

「えへへ、それじゃあ勝には、嬉しそうなお姉ちゃんに中出ししてもらおうか~」

 

「えっ、ちょ、ちょっとっ」

 

「だ~め♪ あたしのイクところ見られたんだから、お姉ちゃんもあたしにイクところ見せて」

 

「ら、乱っ!きゃんっ!」

 

清野の手が小柄な鈴の腰を掴み、さっきよりも激しく突き上げた。

 

「ぅぁ……、ま、勝……?やぁんっ!」

 

「ほらっ、妹にイクところ見せてやれよ、お姉ちゃん!」

 

「やっ!ばかぁ!あ、あぁんっ♥」

 

「お姉ちゃ~ん、あたしも忘れないでよねっ、えいっ♪ クリクリ♪」

 

「あ、やぁっ!」

 

清野の激しいピストンと乱音の乳首攻めで鈴は大きな嬌声をあげて快楽に溺れる。

 

「ふふっ、清野様ったら、乱音さんのことをすっかり魅了して……、流石ですわ♪」

「りんりんも~、らんらんも~、まさくんのおかげで仲直りできて幸せそう~」

「鳳さんたち、とっても幸せそう……、勝くん、素敵です♪」

 

皆が見ている中、3Pを再開した三人の幸せそうに乱れる姿を見て、見ている女たちもうっとりと、恍惚の表情を浮かべ、清野への恋慕の想いを強めた。

 

「あっ!だめっ、またっ、きちゃうっ……!」

 

「あはっ♪ お姉ちゃん、イクところ見せてっ」

 

「おぉ、鈴の締まる……!くぅっ!」

 

ビュルルルッ

 

「あっ、あぁぁぁぁんっ!!」

 

「きゃっ♪」

 

女たちの視線の先では、清野の巨根から精が鈴の膣奥に放たれた。

 

「あっ♥ あっ、出てる……!勝のぉ……!んっ♥」

 

「あぁ……!お姉ちゃんのイキ顔素敵……!」

 

「……っ、い、いいなぁ」

 

清野に精を放ってもらっている鈴の艶姿を見て、シャルは無意識に呟いた。

 

「やっぱ鈴のアソコは名器だな。気持ちよかった…」

 

「やっぱり!?さすがお姉ちゃんっ♪」

 

「せ、清野様!鈴さんたちとのセックスでお疲れでしょう!次はわたくしがご奉仕しますわ!」

 

「あ!セシリア!抜け駆けはズルいぞ!」

 

「まさく~ん、お風呂でイチャイチャしようよ~」

 

「あ、あの……勝に出していただいた胸を、勝に綺麗にしてほしいです……、ダメですか?」

 

「あ~!ちょっとぉ!今はあたしたちの番でしょ!?」

 

「ま、勝くん、先生ともこの間の続きを……♥」

 

「ん……、ま、勝ぅ、あたしの中でまだ硬いわよ?もう一回しましょ?」

 

「ふぅ、皆そんなに俺とセックスしたいのか、さすが俺様♪」

 

鈴とのセックスを終えた清野に、女子たちが殺到して誘惑をする。清野は嬉しそうに美少女たちからの淫らなお願いを受け入れ、性欲を滾らせる。

結局、清野が満足するまで1、2組の女子たちはソーププレイでの奉仕を行い、乱れよがった。急なカリキュラムの変更に、一人風呂に入らずに待たされていた一夏は待ちぼうけを食らうことになった。

 

 

――――――

―――

 

 

「う~ん、さすがに疲れたわ~」

 

「お疲れ様です、お嬢様」

 

「ん、ありがと、虚」

 

放課後の生徒会室、刀奈は仕事を一段落させ、虚に淹れてもらった紅茶に口をつけた。

 

「あら、前よりも腕上げた?」

 

「ええ。チェルシーさんに教わりまして」

 

「ふふ、学園祭の準備で疲れた体に沁みるわ」

 

「何を年寄りみたいな……」

 

「でも、おかげで大体まとまったわね。せっかくご主人様が世界の支配者になったんだから学園祭も盛大にやらないとね♪」

 

そう言って刀奈は机の上の書類に視線を落とした。

 

「カナダの人気アイドル姉妹、まだちょっと幼い子だけど、気に入ってくれるかしら?」

 

カナダ政府から送られてきた、専用機持ちの転校生の個人データと写真を見て刀奈は目を細めた。

 




というわけで次章から学園祭の予定です。


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第九章 ハーレム学園祭
第89話 亡国機業★(レイン・フォルテ、中出し 刀奈、フェラ)


新章・学園祭編です。
今回はレズコンビから。


「……というわけで、今年の学園祭はご主人様のすばらしさを知らしめるためにも盛大にやるから、楽しみにしてね♪ んっ…♥」

 

生徒会室で学園祭について刀奈から俺は説明を受けていた。

下着姿の刀奈は一通りの説明を終えると、色っぽい笑みを浮かべて俺に抱き着きキスをしてくれる。

 

「ん……♪ ちゅっ、はむっ……♪」

 

ブラ越しでも気持ちのいい刀奈の豊満な胸が体に押し付けられ、舌が口内に入り込む。クチュクチュと舌と舌が絡み合って、唾液が立てる音さえも心地いい。

刀奈の舌を味わいたくて、俺は唇をさらに押し付け、刀奈の背中に腕を回して抱きしめて体を密着させる。

 

「ぁ……♥ はぁん……♥ んむっ、ちゅぅ……」

 

刀奈の口の端からエロい吐息が漏れ、押し付けられる胸の感触も、間近に見える整った顔立ちも、俺の男を刺激してくる。こんな綺麗でエロい女が俺の従順な女だと思うとたまらない気持ちになる。

 

「刀奈ぁ……!んむっ……」

 

「ぁんっ♪ ん、ふふ、ちゅぅ……♥」

 

刀奈の舌を味わいたくて、俺も積極的に舌を絡ませ、こすり合わせる。互いの唾液が混じり合い、倒錯的な気持ちよさがする。

 

「んっ……♥ あ、はぁ……♪ もうっ、ご主人様ったら、ダ・イ・タ・ン♪」

 

刀奈は口を離し、唾液の橋を作ると、紅に染まった頬と潤んだ目でこちらを見つめ、柔らかく笑った。俺に笑いかけてくる美女が愛おしくて、サラサラの髪に手を置き、撫でてやる。

 

「きゃ♪ うふふ♪」

 

刀奈は嬉しそうに笑みをこぼし、俺に抱き着く力が強くなる。甘くて良い匂いがする。

 

「はぁ~ん♪ おねーさん、幸せ♪ こんな素敵な人に可愛がってもらえるなんて……♥」

 

「ああ、これからも俺のハーレムのために働けよ。そしたらお前のことをずっと愛してやる」

 

「もちろん尽くします♪ ご主人様が毎日、キモチイイことできるハーレムのために……♪」

 

まったく、俺に愛されるために、ハーレムづくりに尽力してくれるなんてできた女だなぁ、刀奈は。こんな美少女が俺に従順に尽くしてセックスもしてくれる。本当にいい女だ。

 

「というわけで、さっそくご主人様に会ってほしい人がいます♪」

 

「俺に?誰だ?」

 

「ふふ、じゃあ二人とも、入って」

 

刀奈が後ろを振り返り、声をかけるとドアが開き、生徒会室に二人の女子生徒が入ってくる。

 

「邪魔するぜ、清野様」

「失礼するっス」

 

まず初めに入ってきたのは金髪碧眼のナイスバディなお姉さん。グラマーな乳を見せつけるように大きく開いた胸元に加え、腰までスリットの入ったミニスカートで男の視線を惹くエロい美女だ。

続いて黒い髪を三つ編みにした猫みたいな可愛らしい雰囲気の小柄な生徒が入ってきた。

 

「なんだよ、お楽しみ中か、会長さん?」

 

「下着姿で清野様に抱き着いて…、羨ましいっスね」

 

「あ、あはは……、ほら、ご主人様とお話ししてたらつい……、ね?」

 

「は、まあいいけどよ、さてと……んっ」

 

「清野様の寵愛を受けたい気持ちは分かるっスからね。というわけで、混ぜてもらうッスよ」

 

そう言って入ってきた二人は、その場で服を脱ぎだし、俺に肌を晒す。綺麗な肌を晒しながら唇を舐め、俺に挑発的な目線を送ってくる。俺に性欲を向けてほしくて淫売のようにふるまっている。

 

「どうだ、清野様?スタイルには自信があるけどよ」

 

「むぅ、私の体じゃ二人には見劣りするっス……」

 

「そんなことないぞ。ダリルもフォルテもエロくて俺のチンポ、勃ってきたぞ」

 

「ぁ……」

「お、おっきいっス……、んっ」

 

俺は刀奈を放して二人の前に立ち、勃っているチンポを見せつけてやる。目の前でストリップを始めた二人の先輩女子生徒、アメリカのダリル・ケイシーとギリシャのフォルテ・サファイアの二人は性的な眼で俺のチンポを凝視する。

3年のダリルは見ての通り豊満な体を惜しげもなく普段から露出した金髪美女で、パンツが見せそうなほど深いスリットの入ったスカートといい、Fカップの谷間を出した制服と言い、見ているだけで犯したいエロいお姉様だ。

健全な男子学生なら、巨乳の白人美女と激しいセックスしたいと思うのは当然のことだ。なので、だいぶ前、鈴を攻略した少し後くらいに我慢できず、寮で一人でいるときを狙って強引に押し倒してレイプした。

改変能力で抵抗できなくして、ベッドの上に押し倒した。あのエロい胸を好き勝手するために制服を引き裂いて、短いスカートの中に手を入れて思いのままにあのエロボディを堪能させてもらった。肉付きがよくてスベスベで、良い触り心地だった。

そうやって弄ってるうちに、俺のチンポも勃起して、ダリルのアソコも俺の手マンでぐしょ濡れになったので生でハメさせてもらった。突くたびにブルンと揺れるデカ乳を楽しみながら、気を使うことのない自分本位のピストンでダリルの膣の形を俺好みに変えて気持ちよくなった。

ダリルの男っぽい強気な口調が崩れてイヤイヤ言っても構わずにズポズポ気持ちよくなっているうちに、ダリルも俺のチンポの快楽に負けてアンアン嬉しそうに喘いで楽しむようになった。ご褒美に膣奥で中出ししてやってチン堕ちさせてやった。

2年のフォルテはダリルのパートナーで、俺の改変なしでもダリルとはカップルだったという生粋のレズビアンだ。堕ちて俺の女になったダリルに懇願され、俺はフォルテの目の前でダリルとの本気セックスを見せつけてやった。恋人がよがり狂って精液をねだり、膣内でザーメン出されて獣のように歓声をあげる姿を見せつけた。

その後、ダリルと二人でフォルテの体を愛撫して、イキたいのにイけないギリギリのラインで可愛がりながら、こちらに堕ちるように誘惑するとフォルテは首を縦に振りながら俺に、「犯してください」と声に出した。なので俺も喜んで、フォルテの小柄な体を持ち上げて男を知らないフォルテに女同士じゃ味わえない快楽を刻み込んでやり、今度は自分が中に出されて堕ちるところをダリルに見てもらった。

俺に犯された二人は俺の虜になり、俺への愛の言葉を口にしながらセックスをねだるようになった。

 

「それで?わざわざ二人を呼んだのはなんだ?」

 

「ふふふ、そう慌てないで♪ 楽しみながらお話しするわ」

 

「そうっスよ、清野様のおちんちん、勃起させたままするお話じゃないっス」

 

「そうそう、オレらだってチンポ欲しいんだ。清野様のハーレムのためになる話だからヤリながら楽しんで聞いてくれよ」

 

刀奈も含めた三人は俺の体に手を伸ばし、色欲のこもった貌で俺を見つめて体を重ねてくる。

 

「ん……♪ 血管浮き出て、素敵っス……♪」

 

藍色のスポーツブラとショーツを纏ったフォルテが俺の足元に跪き、ペニスに手を伸ばす。フォルテの小さな手が俺の肉竿を包み込み、ゆっくりと前後に梳く。

 

「ほら、自慢の乳だ。楽しんでくれよ?んっ……」

 

大人っぽい黒のレースの下着を纏ったダリルは俺の横にある会長の机に腰かけると、ブラジャーをずらして白い肌とツンと勃った乳首を露した。

ダリルは俺の頭を抱きしめて柔らかい胸で包み込んだ。ダリルのモチモチの柔肉に抱きしめられた俺は目の前の勃っている乳首に吸い付いた。

 

「あむっ」

 

「んんっ……!あぁ……清野様……!」

 

ダリルの白い肌ごと乳首を口に含んだ俺は吸い付き、乳首を舐め回す。性感帯を刺激されたダリルの口から感じている声が漏れ、俺の頭をより強く抱きしめて胸に押し付ける。柔らかいおっぱいが顔に押し付けられ、幸せな感触に包み込まれて笑いが止まらない。

 

「ん……、ダリルのおっぱい…、おいしい、んっ、ちゅっ」

 

「あっ♪ あぁん……♥ いいぜ、清野様……、もっと吸ってくれ……!オレのこのスケベな体は清野様に味わっていただくためにあるんだ……、ん、はぁ……♪」

 

お言葉に甘えてダリルのおっぱいを心行くまで吸って舐めて味わわせてもらう。乳首がぷっくりと充血して硬くなってきているのがわかる。

 

「んっ……!あぁっ、チンポ、逞しいっス♥ んむっ、んっ、んっ、じゅぷっ、んんっ、ちゅう……!」

 

「んっ♪ あ、あはぁ、んんっ……♪ おっぱい、気持ちいい……、清野様がオレに甘えてっ、あんっ♪」

 

ダリルの乳を吸いながら、フォルテにフェラをしてもらう。レズカップル二人の愛情を独占し、性奉仕をしてもらうのは最高だ。フォルテの口の温かさとダリルの胸の柔らかさで性欲が高まって生ハメ射精したい。

 

「ふふっ♪ 二人ともすっかり、ご主人様に首ったけね♪ ねえ、ご主人様♪ おねーさんも混ぜて♪ きゃっ」

 

二人からの奉仕を味わう俺の胸元に刀奈が抱き着いてきておねだりする。

俺は腕を伸ばして刀奈のショーツの中に手を入れて尻を掴む。温かくて柔らかい柔尻が手に吸い付いてくる。

 

「ど~お?柔らかいでしょ、おねーさんのお尻♥ い~っぱい触ってね♪ あんっ♥」

 

3人の先輩美少女が俺に奉仕して気持ちよくしてくれている。至れり尽くせりでたまらない。

 

「んっ、ふふ、はむっ……、…ねえご主人様♪ さっきの話の続きなんだけどね、……亡国機業(ファントムタスク)って知ってる?」

 

俺に尻を揉まれながら、抱き着いて胸を押し付けて耳を甘噛みしていた刀奈がそう切り出してくる。

俺は名残惜しいがダリルのおっぱいから口を離し、吸う代わりに手で揉みながら答える。

 

「ん、ファントム……?知らないな」

 

「まあ、端的に言えば裏社会の秘密結社かしら。ISを使用して秘密裏に工作活動を行ったり、まあ色々あくどいことをやってる組織よ」

 

「へえ。やっぱ実在するんだな。そんなコテコテの悪の組織が。……それで?その悪の秘密結社がどうした?」

 

「ん……♥ その続きはオレが話す。清野様はオレのおっぱいを触りながら聞いてくれ、んっ、あん…」

 

俺に胸を揉まれ、悩まし気なエロ吐息を発しながら語りだす。

 

「ん、実は……、オレがそのメンバーなんだ。本当の名前もダリルじゃあない」

 

「へぇ」

 

「……驚かないのか?」

 

「え、いやだって、ダリルがそのファントムなんとかの一員だろうと俺の女には変わらないし」

 

少しはびっくりしたが大した問題じゃあない。すでにダリルは俺に犯されて改変能力で俺に忠実な性奴隷に書き換えられている。今更俺に危害を加えるわけもないし、エロい体の金髪美人の姉ちゃんが実は悪の組織だって言われても、いやらしいプレイに活かそうくらいしか思わない。

 

(ダリルを悪の女幹部、俺がそれをチンポで浄化してあげる正義の味方ごっこ……流石に無しか……)

 

「……ははっ、さすが清野様だ!」

 

「いや、私だって結構ショッキングな話だったのに、清野様は器がデカいっス」

 

「ふふ♪ ご主人様はそんな小さいこと気にしないのよ♪ ただ、ダリルちゃんのことを愛でたいだけ……」

 

目の前の美少女たちはこぞって下着姿で俺を褒め称える。いい気分だ。

 

「あ~、悪ぃフォルテ、オレますます清野様に惚れちまった」

 

「しょーがないっスよ、清野様の魅力が相手じゃ私も完敗っス。それに、今はダリルと同じ男の人を好きになって一緒に愛してもらえてるんだから幸せっスよ♪」

 

「ふふ、ありがとう、フォルテ」

 

俺の目の前でダリルとフォルテが両手をつないで愛の言葉をささやき合っている。下着姿の美少女の百合シーンまで見れるとは、やっぱりこの二人を落としてよかった。

 

「清野様、フォルテ、俺のことはこれからレインって呼んでくれ。レイン・ミューゼル……、オレの本名だ。んっ♥」

 

ダリルは俺に向き直り、本名を伝えて唇を奪ってきた。おっぱいを弄りながらするキスは最高だ。

 

「んっ♥ あむ、あ、はぁ……♪ いい……、ん♥ 愛ひてるっ、ちゅ、ちゅ、レロ……♥」

 

「あ~、私も奉仕するっス!んっ、んむっ…!ちゅぅ……!んっ、ジュポッ」

 

(あ~、レズカップルにベロチューされながらフェラされてる…!幸せ~)

 

濡れた舌が絡みつく感触に手に吸い付く巨乳、そしてチンポを一生懸命に吸われる感触、どれも俺を昂らせてくれる。

 

「あぁん…、ご主人様ったら、私のお尻撫でるの忘れて……、ひどいわ、えいっ♪」

 

「ん…!んむ、んっ、ちゅぅ……」

 

「ぁ……♪」

 

拗ねた刀奈が乳首を抓ってこねてくる。くすぐったくて声が漏れそうになるのをダリルの舌をしゃぶって吸い付くことで耐える。

 

「んっ、ちゅぱっ、……ふふふ、清野様に、舌…吸われた……♪ んっ♪」

 

「んふっ、清野様、気持ちよかったっスか?私の口の中でギンギンになって、口がつかれちゃうっス♪」

 

「やべぇ、チンポ気持ちいい…、ダリル……じゃなくてレイン、フォルテ、刀奈……、そろそろセックスしたい…」

 

「きゃっ♪ ご主人様のオチンポ、おっきい♥ うふふ、どの子にハメたいのかしら?」

 

「ん、フォルテ、机に手ついて尻をこっちに向けろ」

 

「はいっス!もう私のおまんこ濡れ濡れっスからいつでもハメOKっスよ!」

 

俺が命令すると、フォルテは立ち上がり、会長の机に手をつき、尻を俺につきだした。

小柄なフォルテの小さくて可愛いお尻がフリフリと揺れ、藍色のショーツには愛液染みが浮かんでいる。

 

「チンポ舐めてるだけでシミできるくらい濡れたのか?フォルテってちっちゃいのに性欲すごいよな」

 

「しょーがないっスよ、だって…清野様のオチンポ様、女同士じゃ味わえない快楽をくれるんスから……」

 

「どうしようもない淫乱だなぁ。俺のチンポでお仕置きしてやるっ」

 

「あんっ♥ はやくぅ……」

 

フォルテの小ぶりなお尻を掴み、ショーツをずらしてやると透明な蜜を垂らした女性器が姿を見せて甘酸っぱいスケベな匂いを漂わせる。

 

「あぁ……、真っ白でスベスベのお尻……、それに濡れたまんこ……、いい眺めだ……」

 

「んっ、焦らさないで早くハメてほしいっス♥ ちんちん、ジュポジュポするっスからっ♥」

 

「はっ、天性のレズビアンがチンポ堕ちかよっ、さすが俺のチンポ!」

 

「あんっ♥ レズじゃないっス、清野様のこと愛してるからバイセクシャルっス♪」

 

フォルテは早く早くと、指でアソコを広げながら尻を揺らす。広げられたアソコから、綺麗な肉壺が愛液を滴らせて蠢くのが見える。

 

「くぅ……、清野様、フォルテに早くハメてやってくれよっ、エロすぎてオレまで我慢できなくなるっ」

 

「わかった、わかった、それじゃあ……いただきま~す♪」

 

くちゅ……

 

「んっ♥ あぁ……太いの、入ってくるっス……♪」

 

フォルテの柔らかい尻を掴み、チンポをねじ込んでやる。温かくてヌルヌルの肉ヒダがチンポに吸い付いてきて、たくさんの舌でフェラされてるような気持ちよさだ。

 

「んっ……!あっ、あぁんっ……!」

 

「あぁ……、フォルテの感じてる顔……、たまんねぇ……!清野様チンポがいいんだなっ?」

 

「くぁ……っ、トロトロなのに締まるっ…!あぁ……!」

 

ぶちゅんっ

 

「ひぃっ♥」

 

「くぅっ、奥までっ、入ったぞぉ……!」

 

フォルテの小さい膣穴の奥まで俺のチンポが入り込み、制圧する。充血して膨張するアソコが押し広げるように膣穴を馴らしていき、フォルテと一つになったということを快感で教えてくる。

 

「あぁ、もう動くっ、チンポズポズポしてやるっ」

 

「あんっ!おなかっ、ひろがるぅっ!」

 

ジュポッ♥ ジュポッ♥

 

「あっ、あっ、あんっ♥」

 

「くぉ、生ハメセックスっ……!やっぱ最高ぉ……!」

 

生徒会室にフォルテの感じてる甘い声とチンポと膣肉が擦れる卑猥なセックス音が響き渡る。フォルテのような美少女が俺のチンポに感じて蕩けている、その姿を見るだけで屈服させたい獣欲が押し寄せる。

 

「あぁ……清野様も、フォルテもエロすぎる……!体が火照っちまう……」

 

「あんっ、ダリルぅ……、あんっ、清野様チンポぉ、すごすぎるぅ……」

 

「フォルテ、ダリルじゃない……レインって呼んでくれ……、今までごめんな、嘘ついてて」

 

「んっ、ひ、ふぁ……♥ ダメっスぅ…、嘘ついてたダリル……、レインもお仕置きされなきゃダメぇ……、おほっ、んんっ、レインも清野様チンポでアクメしないとぉ……、あぁん……」

 

「ああ、わかってる。清野様とフォルテへの贖罪だ。二人とも、本当のオレがチンポに負けるところ見てくれ……♪ んっ…♥」

 

「あ、ん…♥」

 

ぴちゃ、ぴちゃ……、くちゅ……ちゅ♥

 

フォルテは俺のチンポでアンアン言いながら、レインと音を立てて舌を絡めるキスを交わす。舌を出したレインのエロ顔に唾液で濡れたフォルテの舌が絡みついていき、小刻みに動く。

 

「ぁ……、はぁ……♥ 今日も、フォルテのキス、気持ちいい……」

 

「レイン……、好きっス……、清野様の次に愛してる……あんっ♥」

 

フォルテのアソコも俺の巨根になじみ、スムーズにチンポを注挿する。蕩けるように気持ちいいのに、キツくてチンポから搾り取られそうになるのをこらえて、フォルテの尻に腰を叩きつけるようにピストンする。

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!

 

「あぁぁぁ………♥ らめぇ……♥ すごいぃ……♪」

 

「清野様に犯されるフォルテ……、エロい……、あんっ……」

 

「んっ、レインちゃん?ご主人様に見惚れるのもいいけど、大事な話の途中なの、忘れてないかしら?」

 

フォルテのアクメ顔を見て、ショーツに手を入れてオナニーを始めたレインをブラをはだけさせた刀奈がたしなめる。刀奈の表情も淫らな雰囲気に中てられて火照っていて説得力がなく、脱げたブラから見える乳首は勃っていた。

 

「んっ、わかってる……、それで清野様ぁ、そのままフォルテを犯しながら聞いてくれ……。実は、はぁ……、その亡国機業の女メンバーがな、学園祭の時にこのIS学園に潜入する予定なんだ」

 

「目的はもちろん、世界一優秀で、貴重な男性操縦者であるご主人様の身柄ですって。まったく、女なら、素直に雌が疼くまま清野様に服従すればいいのに、何が目的なのか、欲望を我慢してまで任務を実行するんですって」

 

レインからの情報に俺はフォルテの膣の感触に集中しつつも、ため息をつきたくなる。

 

(はぁ、刀奈の言う通り、女なら素直に俺に服従の意を示せばよく扱ってやるのに。よくわからない組織とやらのために、わざわざ俺に敵対するなんて、正義の鉄槌チンポが必要だな)

 

「実はオレも組織の目的はよくわからないが、清野様の身辺がこれ以上万全になっちまう前に勝負を決めるらしい。……学園に潜入する部隊のリーダーはスコール・ミューゼル……、オレのおばで、ここからが重要なんだが、身内から見ても綺麗な女だ」

 

「あんっ♥ レインの親族なら、綺麗に違いないっスぅ……、あぁん……」

 

「つまり私たちは、ばれていると知らずに侵入してきた敵の女を捕らえてご主人様に引き渡す。あとはご主人様の好きなように……」

 

二人からの情報に、俺は腰砕けになって蕩け切っているフォルテのことをオナホのように乱暴に犯し続けながら耳を傾ける。

 

「あんっ、ふぁぁぁぁ!あ、あぁっ!イクぅっ!」

 

「く、あっ、締まる……!フォルテっ!」

 

「あぁっ!!」

 

フォルテの頭を乱暴につかみ、顔を上げさせる。

 

「中に出されるところ、レインに見せてやれっ!出すっ!出すぞっ!うぅぅ……!!」

 

「あぅっ!あぁぁ……、膨らんでっ、あ、あぁぁんっ!!」

 

「うっ!!」

 

………ビュルルルッ!ドピュ!

 

フォルテのきつく締まる肉壺の奥で精液があふれ出し、快感が俺を満たしていく。

 

「ぁ、あぁぁぁっ……♥ 出てるぅ……♥ あ、ふぁぁぁっ」

 

「中出しされるフォルテの顔、エロい……たまんねえ……!」

 

「やぁぁ、レイン………」

 

「お、フォルテの中、また締まったっ、見られて嬉しいんだな」

 

「ふふ、恥ずかしがるなよ、オレもこの後……、ふふっ」

 

フォルテの膣がイキ顔をレインに見られて締まり、俺のチンポから精子を搾り取っていく。チンポが女の肉に吸われて射精するこの快楽は女にもてなきゃ味わえない最高の快感だ。

 

「あぁ……、フォルテぇ……」

 

「きゃんっ!清野様……、ダメっス……!あっ♥」

 

フォルテの腹を膨らませる勢いで射精を続けながら覆いかぶさってフォルテの胸をまさぐる。ぺったんこの胸ながら、微かに柔らかく肌が手に吸い付いてきて、コリコリの乳首を弄ってやるとフォルテの背がぴんと張り、高い嬌声が溢れる。

 

「うぅ、出る……!」

 

「ひぅ……っ、まだ出て……っ、あっ♥」

 

フォルテの中にたまった精子を余すことなくしっかり注いでやると、フォルテは幸せそうに息を漏らし、机の上に崩れ落ちた。

 

ぬぷっ……、ごぽっ……

 

フォルテの膣穴からチンポを抜くとフォルテは膝から床の上に崩れ、股間から俺に出された証であるザーメンが溢れて白い太ももを伝う。

 

「ふぅ~………、やっぱり女には中出しだな……」

 

「はい♪ お疲れ様です♪」

 

余韻に浸る俺の頭と亀頭を刀奈が優しく撫でていたわる。愛液とザーメンカスのこびりついたペニスが刀奈の手の平と擦れてグチョグチョと下品な音を立てる。

 

「しかし、悪い女が俺を狙うか……」

 

「まったく、困っちゃうわよね。ご主人様のお姿を見て何も感じなかったのかしら」

 

「まあ、おばさんも大変なんだ。清野様のオチンポをハメていただければすぐに正気に戻ると思うから許してやってくれ」

 

「う~ん、まあ学園祭にやってくる亡国機業のことはこれから考えるとして……」

 

「あ、ちょっと待ってくれ。そのお仕置きが必要なメスは俺に任せてくれ」

 

刀奈が対策を講じようとするのを遮り、俺は亡国なんとかとやらを自分で処理することにする。

 

「え、で、でもご主人様を危険にさらすわけには……」

 

「いいだろ?俺だって自分で楽しみたいんだ。それに刀奈」

 

チンポを撫でながらも俺を心配する刀奈を安心させようと俺は一拍置いて言う。

 

「テロリストのメスごときに俺が後れを取るとでも?」

 

「は、はい……♥ ご主人様を信じます……♥」

 

自信満々に言い切った俺の姿を見て刀奈はうっとりして俺を見つめて引き下がった。刀奈の熱い視線が俺に注がれ、刀奈が本当に俺に惚れていることを改めて実感する。

 

「あ……♥ な、なあ、清野様……」

 

「ん、どうした、ダリ……レイン。お前のおばさんを俺が犯すことに何か問題でもあるか?」

 

「い、いや、それは全然問題ない……、というか清野様がいい女を犯して落として自分のモノにするのは当たり前のことだろ?あの、そうじゃなくて、オレが言いたいのはだな、その……、また…」

 

「ん?なんだ?」

 

「あ、ああ、その、また……チンポが大きくなってるって……」

 

オナニーをしてシミが大きくなったショーツをもじもじと太ももで擦りながら、レインは刀奈の手の中にある俺の肉棒を窺う。

 

「うんうん、おねーさんのお手々のなかでムクムク膨らんじゃうなんて……」

 

刀奈はニコニコ笑い、俺の顔を見つめて言う。

 

「ご主人様の、エッチ……♥」

 

「あ、また……」

 

刀奈のきれいな顔に見惚れてチンポがどんどん元気になっていく。フォルテにたっぷり種付けしたのにまた精子を製造するとは俺のペニスは素晴らしい。

 

「レイン、次はお前にチンポハメてやる。パンツ脱いで机の上にあおむけになれ」

 

「ああ、わかった。ふふ、フォルテの愛液で濡れたオチンポ様で俺をまたイかせてくれるんだな」

 

レインは嬉しそうにショーツを床に脱ぎ捨てると、豪快に脚を広げてアソコがよく見えるように机の上に座った。

 

「見えるか、清野様?あんたのチンポを咥えて躾けられた、いやらしいマンコだ」

 

レインの指がアソコを広げてぐしょ濡れの膣穴を見せつける。机の上に水滴が垂れる。

股を広げたまま、レインは命令通り、仰向けになり俺を待つ。

 

「レイン、そんなエロい格好されたら抑えが利かないぞ」

 

「はは、抑える必要なんかないだろ?清野様は思いのまま俺たち雌奴隷を貪ればいい」

 

レインは楽しそうに笑い、ずれていたブラを完全に脱いで豪快に床へ投げ捨てた。レインの豊満なバストが揺れ、天井を向いて乳首は俺の唾液で濡れて光っている。

 

「清野様……、来てくれ……」

 

レインのそばに寄り、仰向けになったレインを上からのぞき込む。チンポを待つ表情も白い肌も、デカい乳も、ピンクの女性器も俺の欲望を掻き立ててくる。

 

「オレの体、好きに使ってくれ」

 

「レインっ!」

 

「きゃっ!」

 

手を伸ばして俺を誘うレインの上から覆いかぶさり、広げられたヴァギナに勃起ペニスをねじ込んでやる。

 

ぶちゅんっ

 

「んひぃんっ!?」

 

濡れほそぼった膣穴は俺のチンポを喜んで受け入れ、包み込む。レインは一気に奥まで挿入され、目を見開いて悲鳴を上げ、細い腕を俺の首に回してしがみついてくる。

 

「あぁ、すげっ…、一気に奥まで入った…!」

 

「あっ、う……!清野……っ、様っ……!あぁぁぁ!」

 

「おぉ、おっぱい、柔らけぇ~……」

 

俺の下で悶絶しているレインと体を密着させる。レインの乳首の勃ったおっぱいが俺の体で押しつぶれて変形する。汗ばんで温かい体同士が重なり合い、レインの柔肌が俺の肌を滑って擦れる。固くなったレインの乳首もまた俺の胸板で擦れる。

 

「あっ、はっ、はぁっ……!清野、様のペニス……!んっ、オレの奥まで入って……、んっ♥」

 

「いいぞ、レインの体っ、おっぱいもおまんこも全部気持ちいいっ、くぅっ!」

 

…ぱんっ

 

「あぁっ!まだっ、動いちゃ……!」

 

「ダメだっ!我慢できねえ!犯してやる!」

 

「あぁんっ!強引だぁっ!あんっ♥」

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!

 

俺の腰がいわゆる種付けプレスの形で叩きつけられ、卑猥な音を鳴らしながらレインの膣奥を犯していく。

 

「くぅっ!レインのトロマンコもっ!このムニュムニュのおっぱいも気持ちいいっ!俺のもんだ!」

 

「あひっ!んあっ!あんっ、あぁんっ!オレのなかで膨らんでっ、ひんっ!奥まで突かれちまってるっ!あ、あんっ♥」

 

俺のチンポが膣中をかき回し、レインとの結合部がジュポジュポと卑猥な音を立てて、愛液を泡立たせる。チンポの先が熱くて少し硬い肉の袋に当たって突くたびにレインは甘い声をあげてしまう。

 

「うぅ、レインっ!レインっ!」

 

「あぁぁぁっ、もっと、ぎゅって……!んひぃっ!チンポすごいっ!あんっ、あんっ、あんっ!フォルテのマン汁で濡れたチンポぉ、俺の奥まで入ってぇ……!あぁっ!いいよぉ……」

 

レインは熱い吐息を俺の首筋にかけて腕を俺の背中に回してがっちりと抱き着いて体を押し付ける。レインの柔肌がいっそう密着して気持ちがいい。

 

「くぉっ……、締りがよくなった……!フォルテと一緒に犯されて悦んでるのかっ!?この淫乱!淫乱レズ!本気ピストンでお仕置きしてやるっ!」

 

「ふぁ……♪ すごいぃ……、こんな気持ちいいの、女同士じゃ味わえねえ……、清野様にレイプしてもらえてよかったぁ……!」

 

もう俺の腰も獣のように勝手に動いてズコズコと肉の道をこじ開けて子宮にキスをする。

レインの脚がいつの間にか俺の腰に回り込んで中出しをねだってくる。

 

「レインっ……、あむっ……」

 

「んむっ……、ん、ちゅ……♥」

 

舌を出してアヘるレインの口に吸い付き、唾液で濡れてエロいその舌を絡めとって嘗め回してやる。何度目になるかわからないベロチューで唾液を混ぜ合うと、体が熱く猛ってくる。口も体もチンポも、全身がレインの体に包み込まれている。

 

「レインっ……!おぉっ!?」

 

「んっ、くちゅ……♥」

 

必死でピストンする俺の尻に誰かの手が添えられ、尻の穴に濡れた舌が入り込む。

 

「もう……、おねーさんのこと忘れるなんて……、私も混ぜてもらえるかしら?ん、れろっ」

 

「あっ、あぁ……、ケツ穴ぁ……」

 

「あうぅ……、清野様のチンポっ、中でパンパンに……!」

 

刀奈は床に膝をつき、レインに覆いかぶさる俺のケツ穴を広げて舌を這わせてくる。ザワザワしたくすぐったいような快感に熱いものがこみあげる。

 

「くぅっ……出るっ!うぅぅぅ……!」

 

「あっ♥ 膨らんで……っ、やぁぁぁ……♪」

 

「んふっ♪ らしてあげて……♪ ん、ご主人様のチンポが好きなエッチなレインちゃんに、ドロドロプリプリのザーメン注いであげて、本気アクメさせてあげて、ね♥ ん~」

 

ちゅ、ずずず……!

 

「あっ、刀奈……!くぅ……!」

 

びゅっ、ビュルルルッ!

 

「あぁっ!熱いのがっ、あぁぁんっ!」

 

刀奈の舌が俺の中に入ってきて、俺はレインの膣奥で性欲を破裂させた。

 

「あぅっ……!熱い……!あぁぁっ、イクっ!あぁぁぁぁ………♥」

 

「んふっ♪ い~っぱい出してあげてね♪ 子宮いっぱいに、ね」

 

「あぁぁぁ……、出るっ、まだ……!くぅ……!」

 

「あっ♥ あんっ♥ ふぁ……♥」

 

「ぅ……!く……!」

 

レインの中で俺のチンポはザーメンを吐き出し続ける。レインの体が何度も痙攣し、抱き着く力が強くなる。

目を閉じ、快楽に包まれて悶絶しているレインのイキ貌をオカズに、俺は満足するまで射精する。

 

「く……!あぁ……、ふぅ」

 

「ぁ……♥ 清野……さま……♥」

 

ちゅ……ぽんっ…

 

「ふぅ、すっきりしたっ」

 

「は~い、お疲れさまっ♪」

 

レインの中にキンタマの中身を全部出しつくし、ペニスを抜いてやる。レインの股からイカ臭い白濁液が零れ落ちて会長の机を汚す。刀奈はそんなことを気にすることなく、射精を終えた俺をいたわり、息を整える俺の足元に跪いた。

 

「二連戦したオチンポ様を綺麗にお掃除しなきゃね♪ あむっ♪ ……んふっ、おいひっ♥」

 

ちゅ、ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅう……

 

「あぁ……、刀奈のフェラ……」

 

中出しアクメで失神したレインとフォルテの姿を見下し、二人を犯した実感と、汗ばんで股から精子を垂らす淫らな姿を楽しみながら、生徒会長様のお掃除フェラで事後の余韻を楽しむ。

 

「んっ……、んふ♪ もぅっ、ご主人様のおちんちん美味しすぎよっ♥ おねーさんのおまんこ、キュンキュン疼いちゃう♪」

 

「ふぅ、悪い女テロリストの調教か、楽しみが増えたな」

 

「もう、ご主人様?セックスを楽しみにするのもいいけど、学園祭はこの学園の女の子とご主人様とで思い出を作る行事でもあるのよ?」

 

「わかってるって。学園の皆も俺と楽しめるように、生徒会でもいろいろ考えてくれてるんだろ?」

 

「ええ、もちろん。学園の女の子たちのエッチな出し物も楽しみにね♪ あと、カナダからは例のアイドルの女の子を招いてるから、その子の『お世話』も……ね?」

 

そういって刀奈はフェラを再開する。

 

(アイドルにテロリストに、他にも来場者の女たち、そして学園のみんなとのスケベな思い出作りか……!)

 

刀奈の口の中の温かさとカリをなぞる舌の感触を堪能しながら、俺は学園祭を盛大なものにしようと卑猥な構想を練り、改変能力をどう使うか考えた。

 




この章では黛先輩、スコール、オータム、コメット姉妹あたりを出す予定です。


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第90話 ようこそ!清野様専用おまんこ奴隷育成学園へ!★ (鈴、オナニー)

学園祭です。


「……というわけで、私とオータムが清野勝を。エム、あなたが織斑一夏を確保する。いいかしら?」

 

「……ああ、それでいい。あいつは私の獲物だ」

 

「ふふ、天才・清野勝には二人がかりでいかないとまずいからね。清野勝と違って織斑一夏は才能をブリュンヒルデに持っていかれた出涸らしだから、あなた一人で十分でしょう」

 

どこかの都市の高層ビルの一室で、金の髪の美女が夜景を見下して黒髪の少女に告げる。

 

「レインからの中間報告でも、未だIS学園は襲撃の情報もつかめていない……。情報操作も完璧。あとは、学園祭の人混みに紛れ、速やかに男性操縦者二人に接近。確保する」

 

「………」

 

金髪の美女は大きく開いたドレスの胸元に手を当て、呟く。

 

「ふふふ……、お遊びの学園にはもったいないわ」

 

 

――――――

―――

 

 

「じゃーん!どう!?」

 

そう言って短いスカートをたなびかせてポーズを決めるのはチアリーダー姿の清香。綺麗な太股と中が見えそうで見えないスカート、へそと脇を露出したショートシャツという健康的なエロスを醸した姿で腰に手を当てて俺に視線を向ける。

 

「無茶苦茶可愛い」

 

「ほほー、そうかそうか~」

 

ついに始まった学園祭。我らが1-1はコスプレ喫茶店を開くことにした。今は、クラスの皆で最後の衣装合わせ中だ。

 

「清香みたいなかわいい子に応援されたらいくらでも頑張れそうだ」

 

「ふふーん、それじゃあ今度、この格好で……、ね?」

 

スカートをめくりあげて清香は小さく囁く。チアリーダー清香に元気にさせられてしまう。

 

「むぅ、しかしコスプレして接客か…、恥ずかしいな……」

 

「箒はまだいいよ……。僕なんてまた執事服だよ。嫌じゃないけどさあ……」

 

出店する教室に着替えを終えた皆が次々と集まってくる。

箒はクラス1の巨乳が強調される白いビキニ姿で、ゆさゆさと乳を揺らしながらため息をついている。箒と一緒に現れたシャルは以前も来ていた黒い執事服で、周りの女子生徒からキャーキャー言われている。

 

「それで、今日はどのような客が来るのだ?」

 

「ええっと、確か今日の学園祭は関係者からの招待チケットがないと、入場料が必要だとか。男性は50万円らしいです」

 

「はぁ、まったく男なぞ入場禁止でいいだろう。清野様以外の男など汚らわしいだけだ」

 

「まあ、勝も哀れな男に慈悲を与えたいのよ。それに、見せつけたいんじゃない?自分の女を」

 

「それにしても認証システムまで……すごいですね」

 

「まあ、そりゃあ勝もいて、ISも集まっている以上、来場者のチェックは厳重にしないと。しかも、篠ノ之博士に頼んで女の外見レベルも判定できるようにしたらしいわよ。美人は入場料も100円だとか」

 

次いで現れたのはバニー姿のラウラ。黒タイツに黒のボディスーツ、それにうさ耳も黒と、黒ウサギ隊の隊長だけある。露出した鎖骨がセクシーだ。タイツ越しの脚もすらっとして綺麗だ。撫でまわしたい。

ヴィシュヌはミニスカメイド服で、大きな胸がエプロンドレスを盛り上げている。スカートと白いニーソックスの間から見える褐色肌の絶対領域も柔らかそうだ。

セシリアは微かに青色のついた白のナース服を着ている。スカート丈が短く、少し動いただけで捲れそうだ。あんな綺麗な天使に勃起チンポの看護をしてもらいたい。

最後に乱音はスリットの深くまで入った赤いチャイナドレスで、きれいな脚が見える上に、お尻も見えそうだ。

他の皆も、ブルマにスク水、巫女服、浴衣と可愛さとエロさを両立した様々な格好で客を取ろうとしている。

 

「あ、勝……どうですか?私たちの格好?」

 

「うん、皆綺麗だよ。目の保養になるな」

 

「清野様、それだけではないぞ。このタイツはクラリッサのアイディアで破りやすい材質だ。タイツには『ずらしハメ』とやらがつきものだとか」

 

「おお、じゃあ後で楽しませてもらおうかな!ナイスクラリッサ!」

 

「ねえ勝!あたしのこの格好はどう!?」

 

「乱のきれいな脚が見えてセクシーだな。胸元も穴が開いててエッチだ」

 

「ふふっ♪ そうでしょ!これ、鈴が中国の雑誌で写真グラビア出した時のやつと同じなんだから!スリットの深さとかやっぱりセクシーよね!」

 

「ほぉ、鈴が……。しかし、よく知ってるな」

 

「え、あ、そ、そりゃあ鈴はライバルだし!敵情視察ってやつよっ!」

 

ラウラたちは俺の前で懸命にアピールをする。セックスしやすい格好のラウラに、鈴大好きを隠せてない乱音と、エロい子ばっかりだ。

 

「あ、あの……清野様……、わたくしは、いかがですか?」

 

「ん、ああ、セシリアも可愛いぞ。チンポがムズムズする」

 

「か、可愛い……、あぁ……、ありがとうございます……!」

 

不安げに聞いてくるセシリアを褒めてやると、セシリアは大げさに感動してくれた。

 

「ふふ、本当は清野様以外の男なんかの見世物になるなんてごめんですが、清野様はわたくしたち、抱いた女を下等なオス猿どもに見せつけたいのですよね?せめて、清野様のご期待に応えられるよう、わたくしの高貴で美しい姿を披露しますわ!」

 

「セシリアは俺の気持ちをよく理解してるな。男の入場を認めたのも、俺との格の違いを教えてやりたくてな」

 

「はいっ!!お任せください!!」

 

男には屈辱を、女には快楽を、それぞれ与えてやる。

 

「あ、あの、失礼、します……」

 

蚊の鳴くようなおどおどした声で、可愛く着飾った美少女たちの中に入り込んできたのは我らが負け犬・織斑一夏くんだ。

一夏くんも一応、執事服を着せて参加させてやった。さっきから、目線があちこちにチラチラ向いて落ち着きがないが、やはりビキニ姿の箒とか、スク水姿の理子とかは刺激が強すぎたかな?

前の世界だったら、「キャー、一夏くん、執事姿格好いい~!」みたいに。大騒ぎだったかもしれないが、今のこの学園の女子は誰もそんなことを感じていない。不細工でおどおどしたダサい男子が恥ずかしい格好をした自分たちの中に混じっていることに不快感をあらわにしている。

 

(さ~て、一つ意趣返ししてやるか)

 

俺はわざと一夏に見える位置に立ち、執事服のネクタイを整えながら声を出す。

 

「いや~、でも俺が執事服着るなんてな~。似合わないだろ~」

 

学園の全女子とセックスしている世界一イケメンの俺が自虐を始める。すると、俺を愛してやまない皆はこぞって反応してくれた。

 

「いえ、清野様の執事服、とても似合いますわ!」

 

「え~、本当か~。いや、だってこんなかっこいい衣装、気後れするというか」

 

「ま、勝……、そのっ、私も似合っていると思うぞっ。そ、その……胸が、ドキドキする……」

 

「へえ~、箒が俺でドキドキしてくれるなんて嬉しいなあ」

 

俺があからさまな謙遜で箒やセシリアたちに褒め称えられる姿を一夏は顔を不細工にゆがませて聞いている。

 

(ははっ!どうだ?自分にないもの何でも持ってるやつの謙遜なんてムカつくものもないだろ?きっとお前の周りの男はいつもお前を殺したかっただろうよ)

 

一夏が追い詰められている姿を見て、俺はずっと抱えていた憎しみがまた一つ晴れていくのを感じる。前の世界で俺にのしかかった怒りが晴れていく。早くも開催前から良い思い出ができそうだ。

 

(さぁて、素敵な学園祭のためにあと一手間、加えてやるか!)

 

俺は胸ポケットからメモ帳を出してペンを走らせる。この学園祭で男どもに思い知らせてやる。この世の女は全部俺のもので、お前らはそれを羨んでオナってればいいってことを!

 

 

――――――

―――

 

 

「ようこそ!IS学園の学園祭に!招待チケットはお持ちですか?なければ入場料を……」

 

「あ、ああ……これで」

 

受付のめちゃくちゃかわいい女の子が笑顔で俺に聞いてくる。俺は可愛い女の子の笑顔にドキドキしながら妹から送られてきたチケットを渡して入場手続きを終える。

 

「はい、ありがとうございます。それではお楽しみください!」

 

「……はぁ、50万円なんて軽く払えるかっつの。蘭の招待じゃなきゃ一生入れないような場所だしな……」

 

俺、五反田弾は先月からこのIS学園に転校した妹・蘭からの招待でIS学園の学園祭を訪れた。

 

「はぁ、しかし、あの受付の女の子、凄い可愛かったな……。さすがIS学園、レベルが違うぜ」

 

さっきの受付の子に始まり、あたりを見渡すとあちこちにアイドルなんか目じゃないくらいの美少女がいる。こんな可愛い子とお付き合いなんかできたらどれだけ幸せだろう。

 

「……こんな美少女だらけの学園にあいつは通っていながら、『辛い、居場所がない』とかほざいてたんだよな…」

 

俺は女子たちへの憧れと一緒に、少し前に縁を切った昔の友人のことを思い出す。昔はいい奴だと思ってたが、今振り返ると、あいつ自身は優柔不断でへらへらしてるだけなのに、よくわからない強運で女にモテまくる奴だった。

俺が好きだと思った子もいつのまにかあいつに惚れていて、まるで告白するみたいな雰囲気で俺を人気のないところに呼び出して言うんだ。「織斑くんって彼女いるのかな?」って。

俺は泣きそうになるのをこらえて、アドバイスを送るんだ。で、あいつにさりげなく、「あの子もしかしてお前に惚れてるんじゃね」なんてヒントをくれてやるんだ。でも、あいつは決まって、「まさか。俺なんかがモテるわけないじゃん」って。俺、笑いながら「ふざけんな」なんて言ってたけど、本当は本気でぶん殴りたかった。

バレンタインとかクリスマスにはプレゼントとかラブレター貰うのに、「俺も友だちだと思ってるぜ」とか言って相手の子を泣かせてた。でも、女子たちもなぜかそれで挫けずにますますアピールして、俺たちその他の男子なんて眼中になし。

それでも、あいつには悪気はないんだ。鈍感なだけなんだって友達続けてたよ。だけど、あいつは……。

 

「あ、いた!お兄!」

 

「!!」

 

せっかくこの世の楽園に来たのに悪い思考に囚われる俺を聞きなれた声が引き上げる。

 

「お、おう。蘭」

 

入り口の階段のところで、IS学園の制服を纏った妹を見つける。久々に会ったが元気そうだ。制服にはまだ着られてる感がするけど。

 

「久しぶり~。どう、IS学園は?」

 

「あ、ああ。さすが世界最高峰の学園だな。すげえ立派じゃねえか」

 

「そうでしょ?まあ清野さんのための学園だし、先輩たちも皆綺麗なんだよね」

 

「清野……様……、ど、どうだ?蘭。清野様は」

 

「うん!凄い優しくてかっこいいよ!お兄も一万分の一くらい見習わないと!」

 

蘭は目を輝かせて清野様のことを褒め称える。

あの屑野郎は、蘭が自分に惚れていたことを実は知っていて、それを利用して清野様に、蘭を売った。

 

「私のことはともかく、家の方はどう?私とお母さんがいなくなって寂しくない?」

 

「ああ。清野様が身受け金払ってくれたからな。清野様には本当に感謝してもしきれないぜ。親父も爺ちゃんも、清野様になら蘭とお袋のことを安心して任せられるって」

 

「本当!?お父さんもお爺ちゃんも清野さんのこと認めてくれたんだ。よかった~」

 

「おいおい、清野様がこの世の支配者なんだから当然だろ。自分の奥さんと娘をいきなり奪っていくなんて清野様以外の他の男なら殺されたって仕方ないのに。ただ、清野様が相手ならそれも仕方ないし、お前とお袋の幸せにもなるから親父も喜んで認めたんだぜ」

 

「そっか!……清野さん、そういう風に洗脳したって言ってたもんね」

 

「あ、なんか言ったか?」

 

「ううん、なにも」

 

そうなんだよな。一夏の野郎が蘭を裏切ったのは絶対に許さねえし、最低だと思うけど、清野様が蘭を性奴隷にするのは当然なんだよな。ちゃんと、俺たち残された奴らにも金残してくれたし。蘭の話を聞く限り、すごい可愛がってもらえてるみたいだし。お袋も親父よりいい男に女扱いしてもらえてよかったじゃないか。

 

「しかし、この学園の女子ってみんな清野様の女なんだろ?羨ましいな」

 

「当然じゃん!だって清野さんだよ?この学園の女子みんなと比べても釣り合わないくらい素敵な人だもん!しかも、アッチの方もすごいし、ね……♥」

 

「お、お前なあ……!実の兄にそんなこと話すか!?」

 

「あはは、ごめんごめん!」

 

いきなりエロ方面の話を振ってきた妹をしかりつける。まったく。

 

(……でも、清野様って蘭はもちろん、いろんな女とやりまくってるんだよな。あ~、あんな綺麗な女子たちと……羨ましいぜ!)

 

しかし、可愛い女子たちに混ざって、ニヤついたおっさんとかも目立ち始めた。50万払ってまでJKと遊びてえのか。なんとまあ、性欲に正直な奴らだ。

それ以外にも、よく見るとテレビで見たことあるようなお偉い政治家さんの姿も見える。国際情勢とやら云々で視察だろうか。大変だな。それともそう言う建前で、遊んでるのか。まあいい。

 

「ところでお兄、今日はどこのお店から回るの?途中まで案内してあげるよ」

 

「ん?ああ、そうだな、受付でもらったパンフでも見て……」

 

『ザ…ザザ……、IS学園にご来場の皆様、おはようございます』

 

設置されたスピーカーから声が聞こえる。

 

『本日はIS学園、学園祭にご来場いただきまして誠にありがとうございます。生徒一同、皆さまをおもてなししますので、ぜひお楽しみください。……パチン…』

 

「ぁ………………」

 

アナウンスの最後に指を鳴らすような音が聞こえた。途端になんか変になる。

 

(なんだ……あたまが……、ふわふわ……蘭……無事……)

 

『学園外から……っしゃ……皆様は…じょ……いの…ス……』

 

(なんだ……聞こえ………ない………)

 

 

 

 

 

 

 

「………い、お兄!」

 

「へ、あっ!」

 

「もう、なにぼ~っとしてるの?」

 

「あ、ああ、すまん、蘭。ちょっと考え事を……。えっと、何の話だっけ?」

 

「はぁ…、どこのお店から行こうかって話でしょ」

 

「あ、ああ、そうだったな」

 

……少しぼぉっとしちまったらっしい。蘭に怒られちまった。

 

「あ!そう言えば学園には鈴もいるんだよな!そこから行こうぜ!」

 

まさか、可愛い女の子がいっぱいいるなあって考えてたとは言えないよな。蘭に気取られないよう誤魔化して、まずは鈴のいるクラスにでも向かうことにする。

 

「えっと、鈴さんのクラスは……、あ、オナニーショーやってるみたい」

 

「はぁ!?」

 

「わっ!いきなり大声出すな!」

 

「い、いや、だって……!」

 

「はぁ……!何言ってるの。学園祭なんだからエロいイベントだって、あって当たり前でしょ」

 

「え、あ、そうだった……わ、悪い……」

 

あれ?俺どうしたんだ。清野様の性奴隷を育成する学園なんだから学園祭でエロいことしてもおかしくないよな?というか俺もそう言うの楽しみに来たんだし……。

 

(それにしても……、鈴のオナニーか……。し、知り合いだけになんかすごい興奮してきた……!あいつも黙ってれば可愛いし……)

 

正直、中学の時、あいつをオカズに抜いたこともある。普段は気さくで性別の違いも感じさせない良いやつだけど、見た目は凄い可愛いんだよな。

 

「あ、この教室かな。鈴さんのクラス」

 

学園の教室の一つで俺たちは足を止める。飾り付けられた壁には大きい文字で「オナニーショー」と書いてある。その下には目元を隠した可愛い女子たちのヌード写真がたくさん張られて客を呼び込もうとしている。本当にこんな卑猥な店が出されてるなんて。来てよかった……!

 

「すいませーん、男一人、女一人ですけど」

 

蘭が受付のやはり可愛いボブカットの女子に人数を伝える。お店の雰囲気に合わせてか、胸元の大きく開いたワイシャツ姿で対応をしている。

このドアの向こうに、男の期待する楽園が……。気がはやりそうになるのを抑えて財布の中身を確認する。

 

(大丈夫……!うちには多額の金が入ったから、今の俺ならなんとか捻出できる……!入場料払わされてたら危なかったけど)

 

「あ、お兄!私の兄だってことで今回だけサービスだって!」

 

「まじかよ!」

 

「ふふん、可愛い妹に感謝してよ」

 

「ありがとう!マジで感謝してるぜ!」

 

蘭と受付の女の子にお礼を言って俺たちは教室の中に入った。

 

「おぉ……!」

 

「うわ~、雰囲気出てるねぇ」

 

教室の飾りつけはとても学生のお遊びとは思えないしっかりしたもので、仄暗いピンクのライトと赤いカーテンが教室を淫靡な大人の雰囲気に変えている。

 

「お、お兄、この席空いてるよ」

 

「ああ……!なんかドキドキしてきた……!」

 

教室の前方にはステージが設営されている。俺たちは最前列にあるソファー席に腰かける。フカフカのソファーの足元にはティッシュ箱が置かれている。

 

「大丈夫?お兄?なんなら可愛い妹がシコシコ手伝ってあげようか?」

 

「お前なあ……、冗談でもやめろって。実の家族に欲情するとか洒落にならん」

 

「……そうだよね~、実の妹とか……()()()()()()()とかきもいもんね」

 

「ああ。それよりお前平気か?ここは女のオナニーショーだろ?男の俺ならともかく……」

 

「あ~、全然平気だって。IS学園はオチンポが清野さんのしかないから女同士の慰め合いも指導してんの」

 

「ま、マジか……!女同士も見てみたいかも……」

 

「はいはい、後でその手のクラスのお店も行こ」

 

「さてと……」

 

ブルンッ

 

「わっ!お、お兄、もう勃起してる……」

 

「しかたね~だろ?この学園エロいんだから!それに、俺以外の客ももう準備してるし!」

 

「う~ん、流石に清野さんには及ばないけど、悪くないサイズじゃない?」

 

「比べるな!清野様に勝てるわけねーだろ!!」

 

俺が抜くためにチンポを出すと蘭がガン見してくる。大丈夫か我が妹よ。妹に勃起してるとこ見られるのも恥ずかしいんだぞ。というか女の客もいるな。蘭が言ってたのは本当ってことか。鈴クラスの美少女同士も絡ませるとか清野様もいい趣味してるな。尊敬するぜ。

俺以外にも奥の席のおっさんとか、今入ってきた兄ちゃんとかみんなチンポ出してる……。学園祭じゃなきゃ犯罪だな。

 

「大変お待たせしました。ただいまより、1-2オナニーショー、第二部を開始します。皆様、お足元のティッシュをお使いになり、お楽しみください♪」

 

「お、来たっ」

 

「それじゃ、私も♪」

 

証明が暗くなり、アナウンスが流れる。どうやらついに美少女のオナニーを見れるらしい。

俺はティッシュをチンポの先にあてがい、竿に手を添える。蘭も急いでスカートをめくりあげて縞パンツを横にずらして指を入れる。

スポットライトがステージのカーテンを照らし、シックな洋楽がBGMとして流れる。曲に合わせてカーテンが開き、中から下着姿の美少女たちが笑顔で現れた。

 

「おおおお!!」

「レベル高ぇ~!来てよかった~!」

「くぅ~!高い金はたいた甲斐があったわいっ!」

 

美少女の下着姿に俺の愚息もさっそく脈を打ちだした。ほかのお客さんも歓喜の声を上げている。

 

「みんな~!今日は来てありがと~!」

 

「あたしたちのエッチな姿、頭に残して帰ってからもオカズにしてねっ!」

 

「それじゃあオナニー、いっくよ~!」

 

可愛い女の子たちが卑猥なセリフを笑顔で言っている。俺は女の子たちの括れたお腹や股間を凝視し、見比べて手で扱く。

 

「ん……、ぁん……♪」

 

隣の蘭の席からも甘えたような声がする。妹も楽しんでいるようだ。

 

「えへへ~♪ 言っておくけど、撮影はダメだからね!目に焼き付けてもっと手を動かしなさいっ!ほら、もっとシコ……シ……」

 

そしてステージ上の小柄な女の子が聞きなれた声で客席に声を出して、俺たちの座席の前で立ち止まった。

 

「よ、よぉ……」

 

小柄な見た目のくせに攻めた際どい黒のランジェリー下着を履いた鈴は俺と蘭の姿に気づくと驚きでフリーズした。固まった鈴を見て俺はなぜか挨拶していた。

とはいえ、鈴のオナニー姿を見たいなとは思ったが、まさか目の前でシてくれるとは嬉しい誤算だ。言われた通り絶対目に焼き付けていこう。

 

「……、そ、それじゃあ、あたしたちのオナニー見てください!」

 

鈴は精いっぱいの作り笑いをしてから、俺のことをにらみつける。とはいえ俺も引くつもりはない。鈴は諦めてステージ上で膝立ちになると、ブラジャーの上から自分の胸をまさぐりだした。

 

「ん……♪ぁ、ふ……」

 

(こ、これが鈴かよ……!めっちゃ色っぽい……!)

 

しゅっしゅっ

 

「く、くぅ……!」

 

目を閉じ、口の恥から甘い声を漏らす鈴は下着姿も相まってものすごくエロい。鈴が胸を弄る姿をオカズに竿を扱く。

 

「ん、あぁぁん……っ、んっ……!」

 

鈴の手がブラ越しに乳首を抓り、ショーツの中に手を入れる。黒のショーツが手で膨らみ、手の動きに合わせて蠢く。

 

「あっ、あぁっ!お股、擦れて気持ちいいっ……!あんっ♪」

 

(これが……女のオナニー……!生で見るとこんなにエロいのか…!)

 

鈴は声を上げて自分の股間をまさぐる。AVとは違う目の前の本物の女、しかも友人の艶姿に俺は我を忘れてシコりまくる。感じてる鈴の顔も、白い素肌も、男の欲を刺激してくる。

 

「んっ、もっと……、もっとぉ……!」

 

鈴は声を上げて身じろぎし、ブラを脱ぎ捨てて平らな胸を露出する。白く健康的な肌に綺麗な乳首がツンと上を向き、誘っているようだ。巨乳派の俺でも目移りする魅力を振りまきながら鈴は見せつけるように自分の乳首を摘まむ。

 

「あっ!あぁっ!見られてるとっ、感じちゃうっ……!」

 

「んっ、鈴さんっ、……えっちぃ…!あんっ」

 

乳首を転がし、舌を出して喘ぐ鈴の姿に、蘭の席からも嬌声が聞こえる。

蘭だけじゃない、他の客も、ステージ上の女の子たちも淫靡な声を上げて快楽にふけっている。

 

「あんっ♪ ん、あぁ……気持ち、いい……♪」

「あ、あぁ、指ふかいぃ……♪」

「ねえ、もっとぉ……、みんなももっとシコシコしてぇ……♥」

 

「う、うぉっ、すげっ…!俺もうイクっ……!」

「お、おぉ!JKのオナニー!たまらんなぁ!」

「鈴おねえちゃ……!可愛いっ、エッチだよぉ……!あぁんっ♪」

 

ショーツを脱いでアソコを客に見せつけて腰振ってる金髪の姉ちゃんも、両手でアソコを広げて指を入れている眼鏡の女の子も、客席で達しているおっさんも、コスプレした女の子も、皆性欲に忠実に楽しんでいる。

 

「くぅっ、IS学園最高……!」

 

俺も、目の前の親友のオナニーを心のままに楽しみ、竿を扱く。

 

「あんっ、特別……っ、サービスだからねっ……!んんっ!」

 

そう言って鈴はショーツの腰布に手を添え、膝までずり下ろす。

 

(鈴って、生えてないんだ……)

 

当然ながら初めて見る親友のアソコは、綺麗だった。子供っぽい体つきに似合った毛の生えていないヴァギナ。綺麗に閉じた入り口から太ももに垂れ落ちる水滴。いやらしくて、男の本能があそこに挿入したいとまで訴える。

せめて脳内で、あの小柄な鈴を押し倒して挿入する、そんな妄想を目の前の姿と重ねて手を動かす。

 

「くっ、うぅ……!」

 

「んっ♥ あ、うぅん……!」

 

くぱぁ♥

 

「っ!」

 

「鈴さんのアソコ……綺麗……♪」

 

「お姉ちゃんっ、お姉ちゃ……!あんっ!」

 

(あ、あれが……女の膣……っ、鈴のアソコ……!)

 

鈴の指が綺麗なピンクの肉壺に入っていく。

くちゅくちゅといやらしい水音が客席にも聞こえ、鈴の膣が掻きまわされる。

愛液が雫になってずり下ろされたショーツに滴り落ちる。

背中を張って喘ぐ鈴の、今まで見たことのない雌の貌から目を逸らせず、俺は肉竿をただただ激しく扱き続ける。

 

「あっ♥ ああんっ!中ぁ……、もっとぉ……っ、あ、は……んっ」

 

(鈴のまんこっ…!チンポ入れたい……っ!俺のでヨがらせたい……!)

 

『あんっ!チンポ気持ちいいっ!もっと突いてぇ……っ!あんっ♥』

 

目の前の鈴の痴態をオカズに、あの綺麗なおまんこにチンポを突っ込む自分を想像し、鈴を蹂躙する。

 

(あっ、く……!鈴っ、鈴のあのおまんこっ、清野様の使用済みなんだよなっ、清野様は鈴と何度も生でセックスを……!くぅっ!くそっ、俺もっ、俺も……!)

 

「あ♥ だめっ、いいところに当たってる……!イっちゃう……!あんっ、あっ、あんっ♥」

 

『弾のオチンポ気持ちいいっ、あたしの中で出してっ!』

 

(鈴っ!鈴っ!出す……!鈴に出す……!)

 

想像の中の鈴は、清野様でも一夏でもない俺の名前を呼んで精をねだる。だから想像の中だけでも鈴に中出ししてやる。

 

「あっ、あっ♥ あぁぁぁぁんっ!」

 

「くっ、うぅっ……!!」

 

……ピュッ、ピュッ……!

 

想像では鈴の中に、現実ではティッシュの中に、俺は溜めていた精子をぶちまけてイった。

ステージ上では、鈴が舌を出し、額に汗を浮かべて放心している。

ただ、互いにオナニーしていただけなのに、まるでセックスをしていたかのような満足感を気怠い頭で覚える。

 

「鈴っ、さ……、んんっ……!あ、はぁ……♥」

「ぁ……、おねえ……ちゃ……ん……♥ 綺麗……、んっ……♥」

 

隣の蘭も、別の女の客もイってしまったのだろう。荒い息を整えている。

実妹はともかく、周りの客に自慰で達した美少女もいると思うと、出したばかりなのにドキドキする……。

鈴以外の出演者も、それぞれ下着をはだけさせ、頬を紅潮させて達していた。

店全体が絶頂後の気怠い余韻に包まれている。

 

「ぁ……、んっ……♥」

 

鈴が荒い息を整えながらゆっくりとステージ上で動き、綺麗な細い脚を上げ、ショーツを脱ぐ。鈴に続いて、他の女の子たちも吐いていたショーツを脱いで手に取る。

 

「あんっ……♪ あたしたちのオナニー、見てくれてありがとう♪」

 

そう言って女の子たちの手からショーツが離れて客席に捨てられる。

 

ぱさ……

 

(っ!!鈴の脱ぎたて……!)

 

鈴の脱ぎ捨てた、汗と愛液のぬくもりの残るショーツが俺の膝に落ちる。温かくて少し濡れたランジェリーだ。

下着を脱ぎ捨てた女の子たちが一礼し、笑顔を客に振りまきながら舞台裏へと退場していく。……鈴は、俺を睨みつけ、指を立てる。

 

(……表に出ろ、ってことか……)

 

長い付き合いで言いたいことが分かった俺は、平静に戻って覚悟を決める。

女の子たちが去ると教室に明かりがつき、アナウンスが流れる。

 

『以上で、オナニーショー第二部を終了いたします。ご来場ありがとうございました。第三部は一時間後に公開予定です。またのご来場、1-2一同でお待ちしてます』

 

「……、はぁ、凄かったね、お兄」

 

「あ、ああ……」

 

蘭は下着を整えなおし、ハンカチで汗をぬぐって立ち上がる。

俺も、鈴のパンツをカバンにしまい、ティッシュを足元のゴミ箱に捨ててズボンをはきなおして立ち上がった。

 

「どう?お兄はあんな鈴さん、見たことないでしょ?」

 

「ああ。あいつ、あんなエロい顔するんだなって……」

 

「ふふ♪ それが清野様の魅力なのっ♪ よかったね、お兄♪ そんな学園祭に呼んでもらえて、可愛い女子の生のおまんこでオナニーできて……」

 

「ああ、最高だ……」

 

オカズを提供してくれた清野様に感謝しねえと。こんなエロい学園祭に来れるなんて、本当についてる。

妹と猥談をしながら教室を後にする。教室内を振り返ると、可愛い女の子がティッシュの入ったゴミ箱を片づけたり、ソファーのシートを取り替えたりしている。

俺たちのオナニーの処理をあんな可愛い子たちがしていると思うと、なんかムラムラする。

 

「はぁい、弾、蘭?ちょっと面貸してくれる?」

 

「……はい」

 

教室を出てすぐ、さっきまで乱れていた親友がいい笑顔で待ち構えていた。

 

 




また、しばらく更新遅れます。申し訳ありません。


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第91話 ようこそ!清野様専用おまんこ奴隷育成学園へ!②★(渚子・虚、見せつけセックス)

弾視点後編。
虚×弾です。(嘘)


「………で?」

 

「い、いや……、だから……、鈴に久々に会おうと思って店に行ったら、たまたまああなっただけで……」

 

「ふぅ~ん……、で?」

 

「で、って……言われても……」

 

いい笑顔をした鈴に捕まった俺たち兄妹は、コスプレ喫茶と書かれた教室に連行された。店には鈴並みの美少女が大勢、スケベなコスプレ姿で接客をしていて、いい年のおっさんとかが股間を膨らませている。客は野郎だけじゃなく、女の子もそこそこいて、楽しそうに店員と談笑している。そんな中で、尋問を受けている俺たちはなかなか浮いている。

 

「まったく、なんであんな最悪のタイミングで店に来るのよ!!」

 

「そ、そう言う店だろうが!」

 

「そうですよ!私たちに当たるのは筋違いでしょ!!」

 

「だからって、久々に会う友人にあんなところ見られて平気でいられるか!赤の他人ならともかく!!あんたもさっさと忘れなさい!」

 

「はっ、言われた通り目に焼き付けて帰ってやる!」

 

まさか、俺にあそこまでばっちり見られることになるとは思ってもいなかった鈴に詰め寄られる。

正直、あんなエロい姿を見た直後なので鈴を直視できない。メニュー表に目を剥けて鈴から目を逸らす。

 

「あ、あのっ、ご、ご注文は……!?」

 

「おぉっ!?」

 

騒がしい俺たちの席に注文を取りに来たのは白いビキニを纏った巨乳の女の子だった。胸はビキニから零れそうなほどデカいのに、お腹周りは健康的にくびれている。見るからに高級そうなリボンで髪を結わえた黒髪の美少女だ。対照的な鈴が残念に思えるほど我儘な体で、エロ本のグラビアアイドルも裸足で逃げ出す程のスタイル、これが鈴と同じ年だなんて……。

 

「おい」

 

「な、なんだよ……」

 

「あんた失礼なこと考えてない?」

 

「……な、なんのことかな」

 

せっかくの素晴らしい胸を腕で隠して後ずさる美少女に代わって鈴が冷めた声をかけてくる。

 

「はぁ……、このスケベが……!」

 

「だ、だからそう言う店だろ!?」

 

「そ、そうですよ!今のはお兄じゃなくて、あの体であんな格好してる箒さんが悪いです!」

 

「な、なぁ!?き、貴様ら……!」

 

ビキニの美少女が蘭と鈴につっかかりますます事態が悪化した。あ~あ、騒がしいって思われてるよ。

 

「いいから早く注文を言え!!」

 

「わかったわよ……、ったく…」

 

鈴がぶつぶつ言いながらもようやく静かになり、メニューを見る。

 

「じゃあ、ウーロン茶で」

 

「あ、私はオレンジジュースで」

 

「えっと俺は……」

俺もそれに合わせてメニューを見る。

 

(おっぱいミルクレープ!?『巨乳の女子がおっぱいで挟んで運んできます』!?)

 

メニュー表には通常メニューのほかに、スペシャルメニューという強調されたコーナーがあり、そこにはそれに、女子が間接キスしたカップで飲む紅茶、愛情と淫語たっぷりオムライスなど、コスプレした女子が()()()()をしてくれるメニューもある。

俺は注文を取りに来た、鈴と蘭に箒と呼ばれた巨乳美少女の顔を見て逡巡する。

 

(こんなかわいい子とかに奉仕してもらえるのかよ……!)

 

一瞬、鈴と蘭の前だということを考えたが、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。俺は覚悟を決めて箒ちゃんに言う。

 

「こ、この……おっぱいミルクレープと間接キス紅茶で!」

 

「おぉ~……」

 

「ほら、箒、お客さんが注文したんだから確認しなさいよ」

 

「く、お…おっぱいミルクレープに間接キス紅茶ですね……?かしこまりました…!」

 

箒ちゃんは顔を赤くして、綺麗なお尻を揺らしながら注文をもって裏へと下がっていった。

箒ちゃんのあの美貌と胸はやはり反則で、他の客も小走りで去る箒ちゃんをガン見してた。

 

「はぁ……、まあ改めて久しぶりね。元気だった」

 

「ああ、本当にな。どんくらいぶりだ?」

 

お互い頭も冷えたところで、改めて俺たちは再会を喜ぶ。蘭は同じ学園に通うようになったけど、俺は本当に久々に会うからな。中国に帰っちまった時はもう会えないかもと思ったが、

 

「でも、またこうやって会えてバカやれてよかった」

 

「……そう、ね……。な~んか、あんたとバカやってると、ああ、日本に帰ってきたな~って感じ」

 

「帰ってきたって……、お前中国人じゃ……」

 

「あっちも故郷だけど、こっちも私にとってはもう故郷なのよ」

 

「………」

 

そう言ってほほ笑む鈴は子供みたいな見た目なのにちょっと大人っぽかった。大人びたお姉さんが好きな俺がそう思うんだ。間違いない。

……こいつも、色々大変だったんだろうけど、……よかったな。

 

「で、あんたはそろそろ彼女くらいできたの?」

 

「うっ」

 

「り、鈴さん、あんまりお兄をいじめちゃだめですよ」

 

「やっぱりね」

 

「う、うるせぇ!」

 

「ま、ならせめてこの学園でオカズをいっぱい持ち帰れば?この学園、見た目のいい女子がたくさんいるでしょ?一人でも寂しくないわよ」

 

鈴は小悪魔みたいに意地悪く微笑むと、下ネタを交えて俺をからかう。さすがにちょっとムカついたので反撃開始だ。

 

「ああ、そうするよ。オナニーしてた女のパンティーとかな」

 

「だ、だから忘れろ!ショーツも返しなさい!!」

 

「やだね!鈴のとはいえ生パンツは貰ってくからな!」

 

「とはいえって何よ!」

 

「はっ、俺の好みはおっぱいの大きいお姉さんだけど、我慢してやるよ」

 

「この…!良いこと言ったと思ったら……!」

 

「お、お待たせしましたっ」

 

相変わらず騒がしい俺たちのテーブルに、箒ちゃんと、もう一人、金髪の大人っぽい女子生徒が注文したものを運んできた。

 

「ご、ご注文の、お……おっぱいミルクレープです…!」

 

(ほ、本当に生のおっぱいで挟んでる……!)

 

箒ちゃんの白いビキニからはみ出る爆乳の谷間に美味しそうなミルクレープが挟まっていて、綺麗な肌のおっぱいがムニュムニュと形を変えてミルクレープを包み込んでいる。

初対面の男の前でおっぱいを寄せて恥ずかしがっている箒ちゃんの恥じらい顔も合わせていい買い物をした。

箒ちゃんはテーブルに皿を置き、その上にミルクレープを落とさないよう慎重に置いて給仕をした。

 

(これがさっきまで箒ちゃんの谷間に挟まってたクレープ……!)

 

まだ食べてないがきっと、甘くて幸せな味がすることだろう。箒ちゃんのおっぱいを目に焼き付けるのも忘れないでおく。

 

「そして、こちらが紅茶ですわ。最後の仕上げをするので少々お待ちを……、ん……」

 

ミニスカナース服を着た金髪の白人美少女は、カップを運んできたソーサーから持ち上げると、カップに口をつけて傾けた。

 

「ん……、は……♥ お待たせしましたわ……♥」

 

ナース美人は目を細め、色っぽい吐息を履くと、口をつけたカップをソーサーに戻して俺の前に置いた。口をつけた跡が残ったカップに入った紅茶の表面が揺れる。

 

「ごゆっくり……」

 

「おぉ……」

 

ナースの子は最後まで優雅な所作で去っていった。あれも鈴と同い年か、箒ちゃんとは違った方向で大人っぽい、というか色っぽい。本当にレベルの高い美少女ばっかりで羨ましい。

 

「お待たせしました、お嬢様。ご注文をうかがいます」

 

向こうのテーブルでは、男装した中性的な美少女が女の子たちを相手にしている。

 

「かしこまりました。女性限定メニューの執事のご奉仕ですね」

 

執事服の美少女は二人組の女の子の間に立ち、二人のスカートの中に手を入れた。

 

「んっ……!」

 

「お嬢様のここ、ほぐしてあげますよ」

 

「あ、あんっ…!すご……!」

 

高校生くらいの客の女の子たちが男装した女子に公衆の面前で手マンされている。執事のテクが凄いのか、声を抑えられず、見ているこっちもドキドキするいやらしい表情で喘いでいる。

 

「お嬢様?もうこんなに濡れて……、はしたないですね」

 

「んんっ、言わないでぇ……!」

「あっ!だめっ!そこぉ……!!」

 

くちゅくちゅ♥

 

「ほら、いやらしい音が」

 

「やぁぁぁぁ……♥」

「あぁんっ♥ IS学園、すごいぃ……!」

 

「あ~あ、シャルったら、文句言いながら始まったらノリノリじゃない」

 

「あはは、でもさすがシャルロットさんですね。さっきから大人気です」

 

鈴と蘭は手マン奉仕で客をよがらせている執事を見てそう呟く。

 

(中性的な白人美少女か。本当にいろいろなタイプの美少女がそろってるな)

 

ほかにも小柄ながらも凛とした眼帯をかけたバニー少女だったり、個性豊かな美少女たちがいやらしく、客を悦ばせている。

あれは……教師だろうか、やはり眼帯をかけた大人の女性が、さっきの眼帯美少女にカメラを向けている。教師まで美人とは、さすがIS学園だ。

 

「ふふ、ねえ弾。すごいでしょ、この学園」

 

「ああ。マジでかわいい子ばっかだ」

 

「アソコそんなにおっきくしちゃうくらい、興奮してるもんね」

 

「お兄、この学園の女はみんな、清野さんの性奴隷なんだよ。綺麗な女性を見つけたら、お母さんの時みたいに犯して、自分の物にしてこの学園に揃えたの」

 

「あたしも、蘭も、勝に何度も抱いてもらってるのよ。どう?勝の凄さが分かった?」

 

「……ああ。こんな沢山の美人をまとめて囲ってるなんて。しかも、その女たちをこうやって俺たちにお披露目してくれるなんて、感謝してもしきれないぜ!」

 

さっき見た鈴のアソコも、清野様は何度もチンポ入れて腰振ってるわけだ。箒ちゃんのおっぱいも、吸ったり揉んだり好き放題されてるんだろうな。

あそこのナースも、メイドも、バニーも、今はニコニコ笑って接客しているが、みんな清野様を前にしたら篠ノ之博士みたいにあんあん喘がせられるんだ。こんなに綺麗な女の子たちを全員好き放題できる清野様が羨ましいぜ。

 

「あ、ほら、噂をしたら……」

 

「「「「きゃ~~~っ!!!」」」」

 

女の子たちの大きな歓声があがり、そちらを見ると執事服を着た、清野勝様がIS学生の制服を着た眼鏡の女子を肩に抱きながら教室に入ってきた。

 

「執事服の清野さん……、かっこいい……♥」

 

「執事の……勝……♥」

 

鈴と蘭は執事服で決めている清野様をうっとりと熱のこもった目で見つめる。二人がこんなになるなんて、あの糞野郎の時よりもお熱らしい。妹と親友にそんな男ができて嬉しいような寂しいような。

 

「せ、清野くん、ごめんね。お時間取らせちゃって」

 

「別に大丈夫だよ。ようこそ、薫子お嬢様」

 

「お、お嬢様……」

 

清野様が女子生徒をエスコートして笑顔を向ける。眼鏡の生徒は赤くなった顔を押えて嬉しそうにしている。

清野様はさらに畳みかけるように女子生徒の整った顔を指でつまみ、顔を見つめる。

 

「今の俺は薫子の執事だからね。奉仕してあげるね」

 

「はい……♥」

 

「顎クイ……いいなぁ……」

 

「お、蘭ってああいうのがいいのか」

 

「はあぁ~……お兄は女心がわかってないなあ」

 

「ねえ?勝みたいなイケメンに、強引に迫られたらそれだけでキュンってしちゃうのに」

 

清野様の強引な迫り方を見て蘭は羨ましそうにつぶやいた。茶化してやったら蘭は鈴と意気投合して、呆れた目を向けてきた。

あんな強引に迫っても女子が大喜びしてくれるなんて、清野様みたいなイケメンってやっぱすごいよな。

 

「そ、それじゃあ、清野くんに紹介するわね、姉の渚子です」

 

「ま、黛渚子です。今日はよろしくね」

 

清野様の前にピンクのスーツを着た、大人の女性が現れって頭を下げる。

おそらく女子生徒の姉なのだろう。顔だちが似ていて、妹同様にかなりの美人だ。眼鏡に口元のほくろがチャームポイントで好みのタイプだ。できるキャリアウーマンって感じ?

 

「立ち話もなんだから、渚子()()()も座ってください」

 

「お、お嬢様……」

 

お姉さんの方も清野様のイケメンスマイルの前に即座に陥落した。眼鏡美人が姉妹で真っ赤になってドキドキしている。さすが清野様だ。

 

「薫子ぉ、あんた、こんな素敵なイケメンと、関係持ってるのぉ?」

 

「うん、そうだよ。でも、大丈夫、お姉ちゃんもすぐ仲間にしてあげるから」

 

「そ、それって……!」

 

眼鏡姉妹は清野様の顔を見つめて、姉妹で囁き合う。

 

(あのお姉さん、初対面でもう惚れてるよ。あの女たらし野郎よりずっと凄い、本物じゃん)

 

俺の記憶にある女たらし野郎のことが頭をよぎるが、アレは偽物の屑野郎だった。

それに対して清野様はどう見ても本物だった。完全に女の人の心を自分の物にして、そのままいただいてしまうつもりだ。同じ男として尊敬する。

 

「こ、こほん…!それでは改めて……!インフィニット・ストライプスの副編集長の黛渚子です。今日は、世界の支配者で、すべての女の所有者である清野勝さんには、インタビューに応じていただき感謝しております」

 

「固いなあ。そんなにかしこまらなくていいのに」

 

「お、お姉ちゃん、リラックス、リラックス!」

 

「ええ、あ、うん……!その、今回は大特集ってことで、IS学園の学園祭のこと、そして清野勝様独占インタビューを記事にしようと思ってるから、よろしくね!」

 

「雑誌の取材か、清野様も大変だな」

 

「でも、清野さんがあんなマスコミに対応するなんて珍しいですね」

 

「ど~せ、インタビューするのが美人だから受けたのよ。あ~あ、黛先輩のお姉さん、今日そのまま食べられちゃうわね」

 

「あ、あのお姉さん、やっぱりこれから清野様に犯されちゃうのか……!?」

 

「当然じゃん、清野さんだよ」

 

「何よあんた、ちょっと期待してんの?」

 

俺好みの美人がこれから清野様に抱かれるのかと思うと、ショック半分、期待半分だ。

皆が注目する中、視線の先では清野様が、記者さんのきれいな顔に手を添えて口説き落としていた。

 

「俺も嬉しいよ。薫子のお姉さんがこんな美人で、俺の取材をしたいなんて」

 

「び、美人……、えへへ……」

 

「それじゃ、渚子?インタビューを受けてあげるから、ふさわしい格好をしないとね?」

 

「は、はい……。清野様の貴重なお時間をいただくんだから、失礼のないように、清野様が喜ぶ格好をしないとね」

 

「うん、いい心がけだね、お嬢様?でも、ここ男の客もいっぱいいるけどいいの?」

 

「へ、平気よ……。清野様に喜んでいただくために『裸になって取材をする』くらい平気……、ん……」

 

「おっ!」

 

眼鏡のお姉さんがその場でスーツを脱ぎだし、肌を晒す。いきなりのストリップショーに俺もつい身を乗り出して見てしまう。

 

「お兄……鼻の下伸びてる……」

 

「し、仕方ないだろ?目の前で綺麗なお姉さんが脱いでるんだぞ?男として我慢できねえよ」

 

声が大きかったのか、清野様がこちらを見て目が合う。清野様はにやりと笑うと、手を上げ、指をパチンと鳴らした。

 

「くそっ、我慢できねえ!」

 

(目の前に極上のおかずがあって我慢なんかできるか!)

 

俺はその場で立ち上がるとズボンを下ろし、すでに勃起したチンポを出して手で扱く。

蘭の前だが別にどうでもいい。この学園祭じゃ、我慢しないで解放するのが正義だ。

 

「ほら、他のお客さんたちも!俺のハーレムを見せつけてやってるんだから、俺に感謝して惨めにオナれよ!」

 

清野様が笑いながら客を煽ると、スケベそうな客のおっさんたちも立ち上がってチンポを握り締める。

男の客だけでなく、女の客も、股に手を入れて自慰を始める。

 

「はいは~い、お客様たちにオカズ提供のサービスでーすっ!」

 

「エッチなポーズ決めた女の子たちをオカズに、清野様を羨むセックス頑張ってねー!」

 

可愛い店員さんたちが楽しそうに声を上げて各テーブルを渡り歩く。俺たちのテーブルにはスク水を着た女の子が来て、テーブルの上にはしたなく乗っかり、M字開脚で股間を見せつけてきた。

 

「あ、鈴ちゃんに蘭ちゃん。デート?」

 

「兄です!!」

 

「ただの腐れ縁よ。だいたい、この学園の女子は皆勝のもんでしょうが」

 

「な~んだ。それじゃあ、お兄さん、名前は?」

 

「あ、弾……、五反田弾っす」

 

おさげ髪の子は鈴たちに親し気に話しかけると俺の目を見つめて尋ねてくる。こんな美少女に面と向かって話しかけられるとなんか恥ずかしいな。

 

「うん、弾くんね。あ、私のことは癒子って呼んでね♪ じゃあ弾くん、清野くんの営みだけじゃなくて、私のこともオカズにしてくれると嬉しいな♪」

 

そう言って癒子ちゃんは腰を上げて、紺色のスク水に包まれた股間を強調する。すべすべで柔らかそうな太ももに、ぴっちりしたスク水に張り付いて浮かび上がる股間の肉がスケベだ。

 

「私の体は清野くん専用だからお触りは絶対ダメだけど……、目で見てシコシコのオカズに使ってね」

 

癒子ちゃんの指が股間にあてがわれ、スク水の上からおまんこをくぱぁと広げる。

 

(うぉ……!この薄い布一枚の向こうに生おまんこ……!)

 

スク水越しに広がる女性器の割れ目を目にして勃起が悪化する。俺は恥じらいも忘れてシコる。

 

「うわ~、清野くんじゃないおちんちんってこんな感じなんだ……」

 

「ゆ、癒子ちゃん……」

 

「あ、ごめんね。まじまじ見て。気にせず、無駄なオナニー続けて♪」

 

癒子ちゃんのおまんこ、スク水の張り付いたおっぱい、すべすべの太もも……!できることなら今すぐにでも襲い掛かりたい女の子の体を前にオナニーがはかどる。

他のテーブルを見渡すと、向こうでは箒ちゃんが胸を寄せておっさんに見せつけている。あっちも羨ましい。

あっちのテーブルでは眼帯をしたバニーの女の子が尻を客の兄ちゃんにつきだしてフリフリと振っている。

教室中が、性欲を露わにしたスケベな祭りになっている。そんな客のみじめな姿を店員の生徒たちは憐れむように見ている。

その中心にいる清野様はチンポを出して、裸になった記者さんの胸をまさぐっていた。

年上のお姉さんのきれいな肌を清野様の腕が撫でまわし、胸を手で覆い、揉みしだく。

女の胸が柔らかく形を変え、喘ぎ声が聞こえる。

 

「んっ、ど、どうかしら……」

 

「いいよ、渚子の裸、とっても綺麗だ。もっと触っていい?取材していいからさ」

 

「あ、あんっ…!もちろん……!んっ、それじゃあ、まずは……世界の支配者として君臨されて、どんな心境ですか……あぁっ!」

 

「ん~、やっぱり最高だな。こうやって綺麗なお姉さんが自分から抱かれに来てくれるし。やっぱ、セックスって最高の贅沢だよ」

 

「ん、あ、あんっ……!すごい……、触り方、いやらしいわ……、あん♥ 清野様は毎日大勢の女性とまぐわっていると思いますが、一日にどれくらいの女を抱くのでしょうか、ん」

 

「そうだなあ、日によるけど……、朝も抱くし、授業中もチンポ勃ったら犯すし、昼も夜も、風呂だったり教室だったり、自分の部屋にも女連れ込んでやるし……、多い日で40人くらいかな?」

 

「40……!?すごい……性欲が衰えたりとかは……?」

 

「ないなあ。絶倫だから、朝から夜までザーメンドロドロで、中出しされた女は全員、アヘって飛んじゃうな。まあ、俺の優秀な精子をぶっかけてもらえるんだからそれくらい悦んで当然だよね、んっ」

 

「ひゃんっ!?」

 

両手でおっぱいを鷲掴みにしていた清野様だったが、押しつぶされた胸の先端に目をつけると口に含んでしゃぶりだした。

俺は女のカラダを好きに貪る清野様のことを羨みながら、理子ちゃんやおっぱいを吸われて喘いでる記者さんの痴態をオカズに手を早める。

 

「んっ、ちゅ、れろ……」

 

「あ、あぁんっ……、吸われてるぅ……、あぁん……♥」

 

「おぉ、清野様、羨ましいぜ……!女のおっぱいしゃぶれるなんて……」

 

「ふ~ん、弾くんは女の子のおっぱいしゃぶりたいんだ」

 

「あ、いや、その……、まあ、そうだな……。やっぱ男っておっぱい好きだし…」

 

「じゃあ私のおっぱいも見せてあげよう。それっ」

 

「おっ!」

 

癒子ちゃんはスク水の肩ひもをずらして、スク水をはだけさせる。綺麗な色をした乳首が目の前に曝け出される。

 

「どうかな?これがJKの生おっぱいだよ?」

 

「綺麗だ……触りてえ……!」

 

「あは、ありがとっ♪ お触りしたいけどだめだよ?私はもう清野くん専用だから。おっぱいも、おまんこも、ね?」

 

あくまで自分は清野様のものだという癒子ちゃんに、裸を前にして手出しができない俺はせめて目に焼き付けてオナるしかできない。他のテーブルでもおっさんたちがアホ面晒してシコってる。

清野様はというと、おっぱいの次はオマンコに興味がいったらしく、裸の記者さんだけでなく、妹もテーブルの上にあおむけに寝かせて、おまんこに指を入れて楽しんでいた。

 

「あっ♥ あんっ!!自分で弄るのと違うぅ!」

 

「あはぁ……♪ 清野くんの指ぃ、奥まで届いちゃってるっ♥ もっとズポズポぉ♥」

 

「姉妹でアヘっちゃって、可愛いなあ。薫子は俺にこうして欲しくって、お姉ちゃん捧げたんだもんな」

 

「うんっ、お姉ちゃんを清野くんにプレゼントすれば、あんっ、私ももっと可愛がってもらえると思ってぇ……、あぁんっ♪ おまんこいいっ!」

 

こちらからは清野様の背があってよく見えないが、どうやら手マンで喘がされながら手コキをされているようだ。清野様はオレたちみたいに自分の手ではなく、女の子の手で触ってもらえている。

 

「あんっ!清野くんのぉ、好きなセックスはなんですかっ、ひんっ」

 

「最近は今みたいに、女の子いっぱい並べて、犯し比べるのにハマってるよ。おまんこの締りが一人一人違くて気持ちいいんだ」

 

「あぁんっ、すごいぃ……」

 

「ふふっ、凄いでしょ、お姉ちゃん♪ ほら、おちんちんこんなにおっきくなってるよ」

 

「そろそろいいかな?お客さんたちも渚子がチン堕ちするところ見たがってるし、そろそろハメてやるよ」

 

「犯して、くれるの……?嬉しい……♪」

 

清野様が女の脚を掴んで広げ、アソコにチンポをあてがう。

俺たちだけじゃない。店員の皆まで清野様がセックスするところに見入っている。

 

「んっ、あ……あぁんっ!」

 

清野様が覆いかぶさって、渚子と呼ばれていた女から嬌声が上がる。

 

「んっ、あんっ!あぁんっ!」

 

ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!

 

清野様が腰を叩きこんで、女肉を鳴らす音が教室に響く。目の前で行われる初めてのセックスに目が離せない。

 

「弾くん?シコシコ止まってるよ?」

 

「え、あ、ああっ」

 

癒子ちゃんに指摘され、俺は手を動かす。

癒子ちゃんみたいな美少女に見られてると思うと恥ずかしさもあるが、妙な興奮で早くもイキそうになる。

 

「や、やばっ、出る……!くっ……!」

 

さっき、鈴のオナニーで出したばかりなのに、俺はまた、床に精を吐き出してしまった。

 

「あ~、出ちゃったね~」

 

「お兄、もう少し頑張りなよ」

 

「勝を見なさいよ。自分の手じゃなくて、女の膣を使ってるのに、あんたよりも遅いわよ」

 

この日のためにオナ禁はしてきたが、そのせいで早くイってしまった。

射精の後の虚脱感の中で、俺は腰を叩きつけている清野様を見ていた。

 

「あ、あぁぁぁ………、太いよぉ……っ」

 

「どう?お姉ちゃん、良い記事書けそう?」

 

「う、うんっ……!あんっ!」

 

「……そうだ、いいこと思い付いた…」

 

「んっ……♥ 清野くん……?」

 

「渚子、お前、学園の職員な。決まり」

 

清野様は渚子さんに覆いかぶさったまま腰を止めて、胸をまさぐる。

 

「今の会社なんか辞めて、学園で俺の雄姿を世界に発信しろ。女は俺の記事を見て股を濡らして、男は羨んでオナる。いいだろ」

 

「いいね~♪ ね、お姉ちゃん、お姉ちゃんも私と同じ学園で清野くんのオナホ奴隷になるってどう?」

 

「というかなれ」

 

清野様は強引に話を締めるとまた腰を振った。

渚子さんは、後は獣のような雌の声を上げ続けるのみで、よがり狂う彼女のアソコに叩きつけられる清野様の腰の動きはさらに早まる。

 

「くぅ!出るっ!薫子ともども、俺の性奴隷っ……!くっ……!」

 

「あ……、あぁぁんっ!!!!」

 

清野様の腰が止まり、ゴムもなしで女の人が中出しされている。

ディスプレイ越しに見る作り物のAVとは違う本物のセックスに、俺は凄いショックを受けた。

 

「あ、………あん……♥」

 

「ふう、生ハメセックス完了~♪」

 

渚子さんからチンポを抜いた清野様は横にいた妹の薫子さんにチンポを咥えさせて掃除させた。

その時になって俺は清野様のチンポを初めて見た。

俺なんかとは比べ物にならないくらいでかくて、出した直後なのにまだ勃起してるやばチンポだ。

男としての格が違うってことを瞬時に理解させられた。それはほかのおっさんたちも同じみたいで、完全に清野様の雰囲気に飲まれていた。

 

「さて……」

 

ちゅぽんっ

 

「あんっ♪」

 

お掃除フェラを堪能した清野様はペニスを出したまま、振り返り、俺の方へと歩いてきた。

プレッシャーで息が詰まって呼吸ができない。

 

「えっと、君誰だっけ?」

 

「え、あ……」

 

(こ、これが……世界一のハーレム王……清野様……!)

 

「もぉ~、前に会ったじゃないですか。私の兄ですよ」

 

「ああ、そっか!なんか野郎なのに見覚えあったんだよな!」

 

蘭とお袋を犯して連れて行った清野様だけど、どうやら俺みたいな野郎は眼中にないみたいだ。清野様は蘭と鈴を両手に抱くと俺に向かって笑顔を向ける。

 

「ああ、緊張しなくていいよ。『土下座でもして』リラックスしてくれ」

 

「っ!は、はいっ!!」

 

清野様に促されて俺はすぐに土下座した。俺なんかにも気を使ってくれるなんて、器がデカい人だ。

 

(………こりゃ勝てねえな。男として完敗だ)

 

ほんの数秒で俺は、清野様とは根本的にステージが違うことを理解させられた。

 

「で、ええっと」

 

「弾ですよ、清野様」

 

「ああ、弾。どうだ?俺の学園は?」

 

「さ、最高ですっ!エロくて、オナりまくってます!」

 

「ほら、弾、感謝しなさいよ。こんな素敵な学園祭を開いてオカズをおすそ分けしてくれたんだから」

 

「ありがとうございます!清野様!」

 

「お兄、私たち貰ってくれて、お金までくれたのも清野さんなんだよ?」

 

「はい!清野様には感謝してます!」

 

俺は頭を地面につけたまま、清野様へと感謝の想いを伝える。

 

「喜んでくれて何よりだ。俺も、お前の妹とお母さんにチンポハメて楽しんでるよ」

 

「はい!清野さんのおちんちん、とっても気持ちいいです!私もお母さんも清野さんの女になれて喜んでます!」

 

清野様は俺の態度を気に入ってくれて、頭を上げることを許可された。

顔を上げると清野様の手が鈴と蘭の服の中に入り込んで胸や尻を撫でまわしていた。

鈴も蘭も清野様に可愛がられ、幸せそうに見つめている。

 

「せっかくだ。俺のハーレムをもっと見て行ってくれよ。金は要らないからさ」

 

清野様に連れられ、俺は学園を案内してもらう。喫茶店の代金もおごってくれるなんて、清野様はマジでいい人だ。

 

 

――――――

 

 

「ほら、ここではあの篠ノ之束で遊べるんだ」

 

清野様に連れられた特設コーナーには大勢の男の人だかりができていた。そしてその中心では、あの篠ノ之博士が裸に剥かれて悶絶していた。

 

「ひぐっ!?うっ、あぁぁぁぁんっ!」

 

「おおっ!出力を上げたら牝みたいに啼きおった!」

 

「俺らなんかの手で感じさせられて、悔しくねーのかよ?マゾ豚」

 

「ひっ!ひんっ!見るなぁ……!あんっ♥」

 

床に倒れてよだれと涙を垂れ流す篠ノ之博士の乳首や膣にはローターやバイブを突っ込まれていて、そのリモコンが男の客の手にゆだねられていた。

男どもは、散々男に煮え湯を飲まされてきた恨みを晴らそうと、篠ノ之博士をおもちゃで悶えさせて楽しんでいた。

 

「ほらっ!謝れっ!俺たち男を苦しめたことを謝れっ!」

 

「だ……だれがぁ……あぐぅっ!誰がお前らカスにぃ……っ、束さんが服従するのはっ、清野様だけ、っ!!?ひっ!やぁぁぁっ!!」

 

「ははっ!そんなトロ顔で威張ってもなあ!」

 

「まさかあの篠ノ之束にわしらの手で鉄槌を浴びせられるなんて、清野様には感謝しきれんわい」

 

股だけでなく尻にも入れられた玩具が篠ノ之博士を雌に変えている。

 

「どうだ?いい眺めだろ?きっと世界中の男があのスケベな体に復讐したいだろうから今日一日貸し出してやってるんだよ」

 

「あっ、あぁぁぁぁぁっ♥ やらぁっ!カスどもで感じたくないぃぃっ、あぁぁんつ!!」

 

「自分で開発したエロ玩具を突っ込んで、感度をよくしてやった状態で見世物にしてるんだ。あくまで俺のオナホだから触るのは禁止だけど、金さえ払えばああやって悶えさせられるんだ」

 

男どもは直接手に触れられない代わりにおもちゃの操作と言葉での攻めで篠ノ之博士を虐めて、シコっている。

正直俺も男として篠ノ之博士の所業に感じるところはあった。それだけに、今の、篠ノ之博士が嫌がりながらも感じてしまっている姿には興奮する。

 

「ほら、弾も遊んで行けよ」

 

清野様が男どもを退かせて俺におもちゃのリモコンを渡す。

男どもが吐き捨てた精液が床に散らばり、悪臭を放つが、それすらも気にならない魅力が今の篠ノ之博士にはあった。

 

「ぁ……、ご、ご主人様……っ、も、もう、ゆるしてぇ……」

 

「これはお前の償いなんだからもっと頑張れ。ほら、次の客だ」

 

「そ、そんな……」

 

汗と愛液にまみれた篠ノ之博士が清野様にすがるように懇願するが、清野様は笑って流す。あの篠ノ之博士がこんなにも下手に出るなんて、清野様は規格外だ。

俺はトロけた顔をしている篠ノ之博士を壊したくて、バイブの出力を上げた。

 

「ひぃっ!?あっ♥ あっ♥ おなかっ♥ あぁぁぁ!!」

 

篠ノ之博士は股を押さえて、ケツを突き上げて喘ぐ。喘ぐ口からは舌が出て、よだれが垂れている。

股の次に俺は乳首のローターも弄る。

 

「乳首ぃっ♥ 同時にいじめるなぁっ!くぅっ!あぁぁっ!」

 

(すげっ……!俺の手で篠ノ之束が喘いでる……!)

 

「気に入ってくれたかな?」

 

「はいっ!あざっす!」

 

今日もう2発出してもう限界かと思ったチンポがまた疼いてきた。こんなエロい女が目の前で悶えてたら、勃っちまう。

 

 

――――――

 

 

「ほら、そこの貴様、手が止まっているぞ。この私が股を広げているんだ。もっと必死にシコれ」

 

「は、はいっ!」

 

次に連れてこられたところは、教職員ブースと書いてあった。

そこでは千冬さんが乳輪も、陰毛も見えそうなマイクロ水着でポーズを決めていて、金を払った客を指導していた。

 

「千冬とは知り合いだったんだろ?どうだ?実は世界を滅茶苦茶にした張本人だっていうのに、何も知らない顔してお前とも接してたんだぜ?男が虐げられる世の中だっていうのに」

 

「んっ♥ ほら、ここに織斑千冬の膣穴があるんだぞ?想像して手を動かせ」

 

千冬さんは脚を広げて挑発的に笑う。群がる男どもは千冬さんの体を食い入るように見て、ペニスを扱く。

 

「千冬にも罰を与えなきゃいけないからな。千冬には好きでも何でもない男の射精を手伝わせてるんだ」

 

「ふふ♪ 出しそうなのか?いいぞ、床に精子を無駄打ちしろ。お前なんかの精子を受精するなんて、女の卵子が無駄になるからな。床やティッシュを孕ませるのがお似合いだ」

 

「うっ、あぁっ!」

 

「ふっ、惨めな射精だ。無駄打ちご苦労」

 

スケベ水着で汚い男の射精を見届ける。あの凛とした千冬さんがこんなことをしているなんて。興奮してしまう。

 

「どうだ?いい学園祭だろ?」

 

「は、はいっ!清野様のハーレム、最高です!」

 

「ふんっ、お前は糞一夏と違って物分かりがいいな。俺に従うならこうやってオカズをくれてやるよ」

 

「ありがとうございます!俺は、あんな糞野郎とは違いますよ!」

 

そうだ。俺は、あんな女心を弄んで、へらへら見下してくるやつとは違う。清野様に逆らうなんて馬鹿なこともしない。

俺たちみたいな清野様の足元にも及ばない男どもは、清野様を羨んでオナってるのがお似合いだ。綺麗な女性は清野様が抱かないと。

俺のへりくだった態度が清野様のお気に召したらしく、清野様はさらに次のところに連れて行ってくれた。

物販コーナーと書かれた一角では、大勢の客が財布と商品とにらめっこしていた。

カスみたいな男どもが、なけなしの金を払っている姿を、清野様は見下したように笑う。

そんな清野様の姿を見て、体にぴっちり張り付いたISスーツを着た女子生徒が駆け寄ってきた。

 

「あ、弟くん♪ どうしたんですか?」

 

「ああ、虚。お客さんに俺のハーレムの一端を見せつけてたんだ」

 

(!?す………、すごい……綺麗な人……)

 

眼鏡をかけた理知的な印象を受けるお姉さんが清野様のことを『弟くん』と呼んで、腕に抱き着いた。スタイルもよくて、大人っぽくて……好みだ……。

 

「お客さん……?」

 

「っ!?」

 

お姉さんが俺の方を見て目が合う。それだけで胸がドキドキして、頭がぼぉっとする。

 

「虚、紹介するよ。蘭の兄で、鈴の友人の五反田弾だ。今日はIS学園でオナニーするために来たんだ」

 

「蘭ちゃんのお兄さんでしたか。私、IS学園の生徒会役員で弟くん……、勝くんの義理の姉の布仏虚といいます」

 

「あ、は、はいっ!五反田弾ですっ!」

 

虚さんの綺麗な声に、俺はしどろもどろになって自己紹介をする。こんな綺麗な人がいるなんて……。

 

「……へえ~、弾、お前俺の虚に惚れたな?」

 

「えっ!?あ、い、いやっ……」

 

「『正直に答えろ。』お前、虚に惚れたな?」

 

「っ!!」

 

……そうだ。正直に答えなきゃ……。

 

「はい。虚さんが綺麗で一目ぼれしました」

 

「え、わ、私にっ!?」

 

「だってよ。ほら、虚、返事をしてやれよ」

 

「…えっと……、ごめんなさい。私はもうとっくに弟くんだけのものなんです。ほかの男の方は……」

 

「っ!!す、すいません……」

 

俺の恋心は清野様へ注がれる愛情の深さの前に完敗し、崩れ去った。

虚さんは俺に頭を下げると、うっとりとした表情で清野様を見つめて抱き着いた。分かってはいたがショックがデカい。

 

「そうだよな。虚は義理の弟の俺のことが大好きだもんな」

 

「はい……、妹の想い人に恋しちゃう悪い女なのに、弟くんはそんな私のことも愛してくれるって……♥」

 

「こんな可愛い義理のお姉ちゃんならいくらでも可愛がってやるよ……」

 

見つめ合う清野様と虚さんの顔が近づく。虚さんが目をそっと閉じて唇を近づける。

 

「ん……」

 

清野様と虚さんの唇が重なり合う。虚さんの口から幸せそうな吐息が漏れる。

 

「ぁ……、ん……」

 

虚さんのみずみずしい唇が清野様に押し付けられ、くちゅくちゅと舌が絡み合ういやらしい音がする。

 

「んっ……♥ 弟くんのキス……、気持ちいいです……」

 

清野様から口を離した虚さんは目をゆっくりと開き、うっとりと囁き、清野様の胸元に顔を埋めた。

 

「虚、弾が羨ましそうに見てるぞ?」

 

「ん……、ごめんなさい……。私の唇も弟くんの物なんです……♥」

 

虚さんの幸せそうな表情に胸がチクリと痛むが、二人の愛し合う姿に目が離せない。

 

「虚は仕事中か?」

 

「はい……、生徒会として、来場者の方への物販をしてるんです……、あっ、もう…いきなり手を入れちゃだめですよ…んっ♥」

 

清野様は会話をしながら虚さんのISスーツの脇から中に手を突っ込む。虚さんの大きい胸が体に張り付くISスーツの中で揉みくちゃにされる。

 

「虚のISスーツ姿……最高……♪ 胸も太股もエロすぎる……!」

 

「ん……、もう弟くん♥ みんなが、弾くんが見てます……♪」

 

「見せつけてるんだよ。俺のお義姉ちゃんはこんなにエロいんだって……」

 

「あんっ♪ こらっ、乱暴にしちゃだめですっ」

 

清野様の手が虚さんの柔らかい胸を揉みしだき、甘い声を上げさせる。

胸を揉まれて喘ぐ虚さんの妖艶な姿にチンポが痛いくらいに腫れあがる。ISスーツの股間部に、太股の絶対領域に、視線が引き寄せられる。

 

「ほら、弾くんが羨ましそうに見てる。きっと『虚さんのおっぱい、僕も揉みたいよ~』って思ってチンポ腫らしてるんだぜ」

 

「ぁ、ん……、このおっぱいはもう素敵な義弟のものですから、蘭ちゃんのお兄さんでも触っちゃダメです……あんっ!」

 

「というわけだ。弾くん。虚の体はもう俺のものだからせいぜい目に焼き付けてくれ」

 

「あぁん……、弟くんの固いオチンポ……当たってるぅ……」

 

スケベなボディースーツで喘いでいる虚さんの姿は辺りの客の視線を惹き寄せた。俺と同じように息を飲む出歯亀が集まってくる。

 

「それじゃあ虚、俺たちのセックス、皆に見せつけてあげようか」

 

「弟くんと……セックス……?だ、ダメです……みんな見てるし……お仕事中ですよぉ……」

 

「みんなに見せるんだって。俺の凄さと、虚のエロさをな。それに、俺の凄さを伝える以上の仕事なんてないだろ?」

 

「も、もう……、わかりました……、エッチな義弟を持つと大変です……♪ ん……、ちゅ……♥」

 

ちゅ、くちゅ…くちゅくちゅ……♥

 

虚さんは口では文句を言いながら、とても嬉しそうに清野様を見つめ、口づけを交わす。

虚さんは目を閉じて清野様に委ね、二人の舌が卑猥な音を立てて絡み合う。

清野様の手がISスーツから抜けて、虚さんの体を撫でながら下半身へと移動する。清野様に捏ね回された乳房が再びISスーツに張り付き、勃起した乳首がスーツ越しに浮かび上がる。

 

「ぁ……っ!んっ、あ……♥」

 

清野様の手が虚さんの肉付きのいい太ももを撫で、そしてISスーツの腰布をずらす。

紺色のスーツの下から白く滑らかな素肌と、毛の生えた女性器が姿を見せる。羞恥と快感に虚さんの顔が舌を出したまま歪む。

 

(女性器……!まんこ……!)

 

露わになった虚さんのヴァギナから俺は目が離せないでいた。本当に綺麗で、お付き合いしたいと思った人のおまんこをせめて目に焼き付ける。

 

「んっ……、あんっ!」

 

くぱぁ♥

 

「!!ふ~っ!!」

 

清野様の手が腰布を掴んだまま、割れ目を広げる。虚さんのピンク色の、濡れている膣肉がヒクついていて目が離せない。

 

くちゅっ、じゅぷっ♥

 

「あっ!あぁん!」

 

ちゅ、ちゅく、くちゅんっ……

 

「ん、虚の中、トロトロだ……、オレのチンポを咥える準備をしてる……」

 

「あ、あぁぁん……、弟くんの指ぃ……、入って……」

 

清野様は虚さんのうなじに顔を埋めながら手マンで虚さんをほぐしていく。快感に耐える虚さんの艶姿に中てられ、俺は気づいたら、ズボンからペニスを取り出してシコっていた。

 

「弾も、その他カスどももよく見ておけよ。これが俺だけが使っていい虚のおまんこだ。義弟のオチンポが大好きな淫乱チンポ穴だ。悔しがってシコってろ」

 

「うっ、あぁぁ……!虚さん……!」

 

虚さんはどうやったって俺のものにはならない。そのことを噛みしめながら俺は惨めにオナニーした。

あのトロトロのおまんこにチンポを入れてセックスできるのが自分であると。虚さんを喘がせて愛をささやいてもらえるのが自分であると、勝手に妄想して、手を動かす。虚さんの膣穴に入っている清野様の指を羨んで、オレのチンポならって手を動かす。

 

「ははっ!虚のアソコで、皆シコってる!」

 

「ぁんっ♪ 弟くんのカチカチの……もうこんなに……♥ 我慢しないで?お姉ちゃんのおまんこでゴシゴシしよ?」

 

清野様の手が再び下半身から離れ、ISスーツの肩ひもをずらす。ボディスーツがずり落ちて、大きくて形の整った虚さんのたわわに実った乳房が解き放たれる。

勃起した乳首が上を向き、汗が谷間に流れ込んで扇情的だ。

清野様は胸をはだけた虚さんの腕を掴み、前かがみにさせて立ちバックの体制で股間に巨根をあてがった。

 

「ん……♥ 今日も太くて立派……♥」

 

「ああ。この世で唯一虚のおまんこにぴったりの義弟チンポだ」

 

「……はい!弟くんの世界一素敵なオチンポで、お姉ちゃんを可愛がってください……!」

 

虚さんが清野様に背を向けたまま腰を振るとあらわになったおっぱいがプルンと揺れる。

 

「あっ、あぁ……きて……、あ、あぁっ……!」

 

「っ!!」

 

(虚さんが清野様とセックスしてる……!チンポ生でハメられてる……!)

 

虚さんの顔が快感に歪み、男のモノを受け入れる。鈴のオナニーの時以上に、虚さんの女の貌に見入って、扱く手に力が入る。

 

「うっ、うぅぅ……!挿…入……!」

 

「やっ!やぁぁぁ!!」

 

ズプンッ

 

清野様のペニスが奥まで突っ込まれて虚さんを啼かせた。

 

「あっ、あっ、あぁっ……!弟くんチンポっ、奥まで……!」

 

「あぁ……お姉ちゃんまんこ……ヌルヌルで…包み込んでくる……」

 

「くぅん……!来て……ください……!お姉ちゃんで気持ちよくなって……!あぁんっ!」

 

ぱん、ぱん、ぱん、ぱんっ

 

「あっ♥ あっ♥ おなかっ、すごいっ、きもち、いいっ…!あぁんっ♥」

 

「俺もっ、気持ちいいよっ、お姉ちゃんっ!ホント弟のチンポぴったりだっ」

 

「はひぃっ、お姉ちゃん、ですからぁっ、あっ、奥っ♪」

 

「虚さんっ、犯されてる……!タイプの美人が別の男に……!くぅ……!清野様羨ましい……!くそっ、くそっ」

 

抱きたい女が別の男に抱かれている。その悔しさが皮肉にも快感を煽って、すでに二度出した俺の精巣を稼働させる。

 

「あんっ♪ 弾くんに見られてるっ、オナニーされてるっ、あぁっ……!でもっ、ダメっ……!私は弟くんのだからっ、あっ、オナニーしかダメっ」

 

「くぅ……!虚さんのおっぱい……!揺れてっやらしいっ……!」

 

清野様のオチンポが虚さんの膣中を往復するたびに、ケツが叩かれる乾いた音とともに虚さんの巨乳がプルプル揺れて汗が床に垂れ落ちる。

 

「すきっ!弟くん大好きっ!あんっ!もっと本音と一緒に愛してくださいっ、あぁっ……!」

 

「ああっ!愛してやるっ!こんな綺麗な恋人兼義姉を手離すかっ!」

 

「あぁ……嬉しい……、あんっ♪」

 

「虚さん……!虚……!虚……!うぅ……!!」

 

ビュルッ……!

 

虚さんのおまんこで包まれている清野様よりも早く、自分の手で俺は達して精を床にはなってしまう。

そんな情けない俺を虚さんは見向きもせず、ただ清野様からの寵愛を堪能してかぶりを振っている。

 

ぱんっぱんっぱんっ♥

 

「あっ♥ くるっ!きちゃうっ」

 

「うっ、中出しする……!」

 

「は、はいっ…!お姉ちゃんがっ、ザーメン受け止めてあげますっ…!」

 

「あぁ……!出るっ……!弟精子でアクメしろっ…!う、うぅ……!」

 

……びゅるっ、どぴゅっ、びゅ~~っ

 

「あぁっ、ひ、ああぁぁぁっっ♥」

 

舌を出し、嬌声を上げて虚さんは清野様のザーメンを幸せそうに受け止める。

惨めに負け犬オナニーを終えた虚脱感と敗北感に浸りながら、俺は虚さんの絶頂を見届けた。

 

 

――――――

―――

 

 

「ふふ、これなんてどうですか?IS学園の大浴場の残り湯、500ミリで1万円です♪」

 

「え、ええっと……ちょっと高いですかね……」

 

「あら、残念。では、女子生徒の全裸写真♪」

 

「っ、そ、それって虚さんのもありますか……?」

 

「えっ、わ、私の……?あ、ありますけど……」

 

清野様は虚さんを犯し終えると、チンポを虚さんにフェラ掃除させ、去っていった。

そして俺は、股間から精子を垂らし、乳首が勃っている虚さんにお土産のエログッズを勧められていた。

セックスの余韻が残る虚さんがそばにいる。それだけで敵わない恋だとしてもドキドキする。

せめて、虚さんをオカズにできるように、本人を前にエログッズを要求する。恥じらう虚さんが反則級に可愛い。

 

「は、はい……私のヌード写真です……っ」

 

「か、買います……!」

 

「うぅ……、恥ずかしいですけど、仕方ないですね……。……弾くん、私をオカズにできるのも弟くん……勝くんのおかげなんですから、それを忘れずに……」

 

「わ、わかってますよ!清野様は唯一無二のお方だって、皆にも伝えます」

 

そうだ。この世のすべての人が清野様に服従すればきっと素晴らしい世界になる。

偉大な清野様のすばらしさを世に広める。それこそがこの学園を訪れて、たくさんオカズを提供してもらった俺の使命だ。

 

(まずは数馬にも清野様のすばらしさと清野様が従えてる性奴隷のエロさを教えてやんねえと!)

 

俺は『清野様の下僕』という絶対の使命を胸に抱いた。

 




次回以降また清野くん視点です。


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第92話 ファントムタスクの拷問★(オータム・スコール、逆レイプ)

亡国機業の二人メインです。


俺が考案した学園祭は大盛り上がりだ。カスな男どもが惨めにシコって、なけなしの金を浪費している。改変能力で、来場者は俺の女には手を出せないのに欲望を自制できない、そんな可哀そうな獣になっている。

蘭ちゃんの兄なんか、妹と母親を奪って言った俺に感謝してヘコヘコしてやがった。おまけに『俺の』虚のことを羨ましそうに見てやがったので、目の前で俺たちの愛を見せつけてやった。

この学園でたくさんの美女を抱いたが、虚の、義姉という立場はオンリーワンだ。ほかの男に虚のことをくれてやるつもりはない。虚には一生、俺の女であり、姉でいてもらう。あんな美人のお姉ちゃん欲しかったんだよ。しかもやらせてくれる。

まあ、そんなこんなで野郎の案内も飽きたので虚にあとのことを任せ、俺は学園を見回っていた。すれ違う女子生徒が俺に手を振って、「やっぱり清野くん以外の男って無様だね」と耳打ちしてほほ笑む。ほかの男との格差を感じる。

 

「あ、あの……清野勝様ですよね……」

 

三年生のフロアを見ていた時に、背後から女に声をかけられる。

振り返ると、黒のスーツを着た茶色の長髪の美女がほほ笑んでいた。すらっとした印象の黒のスーツがよく似合っている。

 

「えっと……あなたは……?」

 

「あ、申し遅れました。わたくし、IS関係の開発を行っている企業、ミツルギの巻紙礼子と申します」

 

「ああ、これはどうも。清野勝です」

 

黒のスーツの美女は笑顔で俺に名刺を手渡してくる。俺はこんな嘘の名刺には興味を示さず、目の前の美女を見定める。

 

(乳は……そこまで大きくはない。小さくもないけど。普乳くらいか。脚はすらっとしていていいな。撫でまわしたい。髪も綺麗だ。アソコの締りはどうだろうな……、亡国機業のエージェントさん?)

 

俺は何も知らないふりをして、目の前のテロリストの演技に付き合ってあげる。レインがお前らを裏切った時点でお前らに勝ち目なんてない。ただ、俺の性奴隷の一員になるだけだ。しかし、この美貌でテロリストに身を堕とすだなんて。しかたないので、今日俺がセックスで救ってあげよう。

 

「素晴らしい学園祭ですね。ここまで盛大な催し、世界各国の来客も清野様の偉大さを味わっているでしょうね」

 

「はは、ありがとうございます」

 

見え見えの演技にただ付き合うのもあれなので改変能力で心を覗き見てみよう。悪の組織の女戦士ってどんな下品なこと考えてるんだろうか。ちょっとした社会勉強だ。

 

「ご自身の女である生徒たちを惜しげもなくお披露目するだなんて、それだけ余裕があるということですね。生徒の皆さんもそんな自信のある主人に従えてうれしいでしょう」

 

(あああ!なんだこのイケメンは!?くそっ、映像で見た時も思ったけど、実際に対峙するともっとヤベぇ!男で、こんな素敵な人がいるだなんて思ってもみなかったっ!!くそっ、早く任務を遂行しねえとこっちまでおかしくなっちまうっ!!)

 

(へぇ~、口悪いんだな。まあ、それでも性別がメスには違いない。俺の魅力に中てられて堕ちかけてる)

 

「と、ところでですが、清野様たちIS学園は新世代のISをリリースしたそうで……。我が社としても、偉大なる清野様のためにお力添えをしたいと思っています」

 

「そうですか、ありがたい。あなたみたいな美人にそう言ってもらえるなんて」

 

「!!」

 

ちょっとしたイタズラにニコポしてやると、目に見えて赤くなった。やっぱり俺にチンポ入れられるために生きてるメスにすぎない。

 

(な、なんだよ、今の笑顔……。こ、こんな表情もできるなんて、反則じゃねーか……!くそっ)

 

やはり本性はずいぶんと強気な女のようだ。そんな女が俺に屈服する、その瞬間が楽しみだ。

 

「そ、それでですね……大事な相談があるのですが……」

 

「ああ。それなら人のいない場所がいいですね。ちょっと案内しますよ」

 

(!!じ、自分から人気のないところに……!?い、いや、好都合じゃねえか。スパイしてる餓鬼どもの話じゃ、厄介な世界女王も天災も、客対応で手が離せないらしいし、今がチャンスだ……!)

 

あまりに都合のよすぎる展開に、巻上礼子、いや亡国機業のオータムは訝しがるが、結局誘いに乗る。とどのつまりすでに自分が負けていることには気づいていないのだ。

俺は人払いして誰もいない、倉庫へとオータムを連れて行った。

 

「すいません、こんな狭いところで。ところで話って……」

 

「……へ!かかったなぁ!!」

 

「な、なに~~」

 

誰もいない倉庫で二人きりになった瞬間、オータムは本性を現し、ISを展開した。別にひねりつぶして犯すのは簡単だが、わざとやられてやる。

オータムの蜘蛛のようなISが複数の脚で俺の動きを止め、強靭な糸のようなもので俺の手首を縛る。俺は仰向けに倒れ、手を縛られるという絶体絶命の危機に陥った(嘘)。

 

「はっ!油断したな!いくら清野勝といっても不意打ちは読めなかった見てえだなぁ!」

 

「く、くそ~、貴様は何ものだ~」

 

「あぁんっ!?秘密結社、亡国機業が一人!オータム様とは私のことだ!!」

 

「ぼ、亡国機業!!?」

 

「へっ!知ってたなら話は早いっ!私らは、世界に二人しかいない男性操縦者、清野勝!あんたが狙いなんだよ!」

 

「くっ……!?」

 

オータムがガンガン感情を出してくれるおかげでこっちも演技が乗ってきた。悪の女戦士を前に英雄清野くん絶体絶命!

 

「さあて、それじゃあ覚悟を決めてもらおうか」

 

そう言ってオータムはスーツを脱ぎ捨てて、ワイシャツのボタンに手をかけた。

 

「な、何をする気だ……」

 

「決まってるんだろうが。今からあんたをこのオータム様のカラダでイかせまくってやる」

 

「な、なにっ」

 

「あんたが何度、もうやめろと叫ぼうが私はセックスをやめるつもりはないぜ?今日初めて会った女に何度もチンポ気持ちよくされるんだ。恐ろしい拷問だろ?」

 

「く……」

 

オータムはワイシャツを脱ぎ捨て、整った乳房をさらけ出す。腰はくびれ、肌はなめらかで、女の魅力にあふれている。オータムはさらにスカートをも脱ぎ捨て、黒いショーツをさらけ出して笑う。

 

「は、それだけじゃねえ!しかも射精した精子は私の子宮に出して、男性操縦者の貴重な遺伝子情報を抜き取らせてもらうぜ!どうだ?初対面の女に何度も中出しすることになるなんて、こんな日にレイプされるなんて思ってもなかっただろ?」

 

「く、なんて卑怯な……。でも、俺は負けないぞ!お前の奉仕で何度気持ちよくなって射精させられても、俺の心は屈さない!」

 

「その威勢がいつまで持つかなぁ?」

 

オータムは一糸まとわぬ姿になり、俺を見下して舌なめずりをする。オレンジがかった茶色の陰毛は綺麗に整えられており、きっと今日のために準備をしてきたのだろう。オータムの柔らかそうな唇が潤む。

 

「どうだぁ?このオータム様の体は?今日のために陰毛も整えてきたし、肌の手入れも普段以上に念入りに済ませてきた。シャンプーだって高級品を使ってるから良い匂いだろ?思春期の男子っていうのは女の髪の匂いだけで興奮できるらしいじゃねえか?」

 

オータムは仰向けに倒れる俺に四つん這いになって迫ってきて顔を近づける。オータムの整った顔が睫毛までよく見え、髪の毛からは言ったとおり甘い良い匂いがする。

 

「はっ、気持ちよくなりたくなくても、お前が屈服するまで私は手を抜かないからな。覚悟しろよ?んむっ」

 

「んっ……!」

 

オータムの顔がさらに俺に近づき、俺の唇を強引に奪う。柔らかい女の唇が俺の唇を覆い、擦れ合う。

 

「ん、あ、はぁ……、ん、むっ…、ちゅ……」

 

唇が吸い付き、擦れ、愛撫される。

 

「ん、ふ……、ちゅ……れろっ、んっ…♪」

 

ちゅ、ちゅぅ、ちゅ、れろっ、くちゅ……

 

オータムの舌が俺の口の中に入り込み、俺の舌を捕らえて絡む。舌の粘膜と粘膜が擦れ、ヌルヌルと、卑猥な感触とともに、甘い快感が奔る。こんな美女に押し倒され、ベロチューされている。

オータムはさらに腕を回して俺に抱き着き、裸の体を押し付ける。これで俺の腕が縛られてなければ、好き合っている男女が愛し合っているようにしか見えないだろう。それほどの情熱でオータムは俺にキスをする。

舌と舌がぴちゃぴちゃと交じり合い、互いの唾液が好感される。オータムの甘い髪の香りと、柔らかい舌の感触のせいか、注がれる唾液も甘味のように感じる。

 

「ぁ、ん……♥ んん~っ……、はぁ♥ ん、ちゅ……」

 

オータムは口から甘い吐息を漏らしながら俺の口内を攻める。舌と舌が絡み続け、溶けていくようだ。

 

「あ……♥ はぁ……、ふ、ふふ……どうだ?このオータム様のキスは?気持ちよかったか?」

 

「き、気持ちよくなんか……!」

 

(超気持ちよかったで~す!改変マジ最高~!)

 

改変による洗脳で、オータムは逆レイプで俺を感じさせることが拷問になると本気で思っている。エッチなお姉さん最高です。

 

「はんっ、強がっても無駄だ……!私もだいぶ感じちまったが、そっちだってやる気になっちまったようだな!?おら、ズボンが膨れ上がってるぜ!?」

 

「くっ……!」

 

オータムの手が俺の股間へと伸び、テントを張るズボン越しに俺のチンポを撫でる。

チンポを弄りながら妖艶な笑みを浮かべ、口の端から垂れた唾液を舌で拭う。

 

カチャ、カチャ……

 

オータムの手が俺のズボンを弄り、脱がせていくとともに、もう一方の手もシャツのボタンを外して脱がせてくる。オータムの手で、ワイシャツのボダンはすべて外され、上半身を裸にされ、さらにズボンのベルトとファスナーも片手で器用に外される。オータムの手が俺のズボンを掴み、豪快にずり下ろす。ズボンの舌からはトランクスからはみ出る俺の巨根が顔を出して天井を向いていた。

 

「っ……!こ、これが、清野勝のオチンポ……!」

 

オータムの視線がオレのチンポに注がる。驚きで目が見開かれて喉が鳴っている。

 

「ふ、ふんっ!このチンポを気持ちよくしてやればいいわけだ!」

 

オータムはチンポが引っ掛かっていたトランクスも乱暴に脱がし、チンポを完全にフリーにする。そして再び俺の体の上に覆いかぶさり、手をペニスへと伸ばす。

 

「女の手でシコシコされちまえっ!」

 

ぴとっ

 

「うっ……!」

 

オータムの白く細い指が俺の竿を握る。女の手が肉棒をさする感触に声が漏れる。

 

「なんだぁ?もう感じてるんじゃねえか。ドクドク、私の手の中で脈打ってるぜ」

 

「き、気持ちよくなんかない……!このままオータムのきれいな手でシコシコされたり、おっぱい体に押し付けられても気持ちよくなんかならないからな!」

 

「へっ!んじゃあ、試してみるかなっ!!」

 

シュッシュッ

 

「く、…あっ……!」

 

「どうだ?気持ちいいかぁ?」

 

「べ、べつに……くひっ……!」

 

「へっ、声が出てるぜ?さらに……んっ」

 

ぴちゃ……

 

「くぅっ……!」

 

「ん、ふっ、ろうら……?ん、む……、ちゅ……はむ……」

 

オータムは俺のチンポを扱きながら、体を重ね、舌で乳首を舐める。くすぐったいような気持ちいいような感覚が俺を昂らせる。

 

シュッシュッ

 

ちゅ、ちゅぷ……、ぴちゃっ

 

「あ、あぁぁ………」

 

「はぁ……ん、ん、ちゅ、れろ……、まだまだ……んっ♥」

 

オータムは乳首を舐めながら、重ねた体を俺に擦りつける。オータムの柔らかい女の肌が俺の体の上を動き、触れ合う。オータムの乳首が腹の上で踊り、コリコリした感触でくすぐってくる。

 

「ん、んんっ……!あっ、あんっ♪ くぅ……!擦れてっ、私まで……!」

 

「あ……、あぁ……、すべすべ……!」

 

「ふんっ、てこずらせやがって……!もうチンポ、ガチガチでカウパーが垂れてきてるなぁ?そんなにオータム様の手コキがいいのか?」

 

「ふ、ふんっ、乳首弄られながら手コキされておっぱいも擦り付けられても全然大したことなかったな。もし、この勃起したチンポをまんこでズポズポされたらやばいかもしれないが」

 

「言うじゃねえかっ!なら、味わってみるかっ!?」

 

オータムは立ち上がり、床に脱ぎ捨てられた黒のショーツを拾い、俺のチンポにかぶせる。クロッチ部分が亀頭に当たり包まれる。

オータムは脚をM字に広げて俺の顔の前でしゃがむ。綺麗に毛の整えられたまんこを俺に見せつける。

 

「ど、どうだぁ?オータム様のお、おまんこだっ……!」

 

オータムは勝気な物言いから一転、恥じらいをもって俺にアソコを見せつける。

 

「あんたを屈服させるにはこっちも恥をかかなきゃいけないみたいだからな……!どうだ?このオータム様のマンコを見れるなんて、幸運だろ?」

 

「あ、ああ……。悔しいけど、綺麗なおまんこだ……」

 

「っ!!そ、そうかよ……!んじゃあ……!」

 

「むぐっ」

 

柔らかい太ももが俺の顔を挟み込み、股間が俺に押し付けられる。

 

「私のを舐めてもらおうかっ!」

 

「んっ、むぐ~!」

 

「抵抗すんじゃねえ!!舐めろっ!」

 

「くっ、ん、んむっ……!」

 

ちゅ、ぴちゃ、ぴちゃ……

 

「ひゃっ……!あぁぁ……、舌っ……!」

 

押し付けられたオータムのおまんこに舌を入れ、膣肉に舌を沿わせる。生暖かいオータムの膣肉に舌が触れると、思ったよりも可愛らしい嬌声をあげてくれた。

 

「んっ、んむ……」

 

ちゅ、ぴちゃ、ちゅぅ、くちゅ、れろ、レロ……

 

「あっ……!くぅぅ……!」

 

(……濡れてきた…)

 

オータムの肉壺から女性器特有の淫靡な香りがしてくる。柔らかい肉ヒダを舐め、吸い付いてやるとオータムの口から悶える声が漏れ、俺の顔を挟む太ももに力が入る。

それっでも、舌をさらに奥へと入れ、膣肉の蠢きを舌で味わうと、膣壁を粘液が伝い、舌に垂れてくる。

オータムが感じてくれている証である愛液をこぼさぬよう、膣穴を吸い、音を立てて飲んであげる。温かくて、蕩けた愛液の雫がどんどん溢れてきて、俺の口を潤していく。

 

「くっ……お、おぉ……!」

 

濡れて、おつゆを垂らすオータムの膣穴がゆっくりと俺の顔から離れていく。蕩けたいやらしい穴が遠ざかり名残惜しい。

オータムは荒い息を整え、俺を見下すと、笑みを浮かべながら、膣穴を指で広げて見せた。

 

「はっ、はぁっ、……んっ、危ねえところだった……!ほら、よく見な!お前の舌使いのおかげで私のマンコはトロトロで、お前のチンポを受け入れる準備が整った!」

 

「くっ……!」

 

「今更後悔しても遅えんだよ!!今からお前の勃起チンポを私のおまんこに入れて腰を振る。お前は嫌でも私に中出しして、お前の遺伝子情報の入った精子を私の子宮に吐き出しちまうってわけだ!」

 

「や、やめろっ!愛液が滴ったトロマンで俺を俺のチンポ包み込むのか!?しかも精子をお前はゴムを使わずに生で受け止めるのか!?」

 

「さっきからそう言ってんだろうが……!こんなにデカいと私の中に入るか不安だがよ、関係ねえ!お前には必ず、このオータム様のおまんこに中出ししてもらう!!」

 

オータムは愛液で濡れたおまんこを俺に見せつけ、俺のチンポからショーツをどけて竿を握る。

 

「ん……、カチカチで、今にも暴発しそうだ……♪ 我慢せず、私のマンコで果てちまいな……!んんっ……!」

 

くちっ……

 

「く…!トロトロ……!」

 

「あっ……!入って……きた……!」

 

オータムは俺の腰に跨り、蹲踞するように、腰を落としてチンポの先を指で広げたヴァギナへと導く。トロトロの愛液で濡れた膣肉が亀頭に触れ、濡れた肉が吸い付く。

オータムの腰がゆっくりと降りてきて、俺のチンポを包み込んでいく。

 

「あっ、あぁっ、あぁぁ……!あんっ♥」

 

(ヌルヌルでチンポ、あったかい……、気持ちいい……)

 

「ほ、惚けてんじゃ、んっ、ねえよ……!んっ、あぁっ!あぁんっ!」

 

ぬぷんっ♥

 

オータムの膣が完全に俺の竿を捕らえ、奥まで咥えこむ。肉壺に勃起したチンポが包み込まれ、手コキとは段違いの快感が竿全体から伝わる。

 

「はっ♥ あぁん……、はい………ったぁ……、あん♥」

 

オータムは口の端からよだれを垂らし、先ほどまでの剣呑な雰囲気が鳴りを潜め、蕩けた顔でチンポに膣が馴染む快感を味わっている。

 

「な……なんだよぉ…お前ぇ……、は、はぁん……、こんな凶悪なチンポ、反則だろうが……、んっ♥ んっ……!」

 

「あぁ……」

 

「はっ、お前も気持ちいいのか……?あんっ♪ いいぜ、このまま……、ん……、我慢せず射精しろ……♥」

 

じゅぷ……じゅぷ……

 

オータムは手を床につき、ゆっくりと腰を前後に動かす。結合部から淫らな音が響き、濡れた膣肉が俺のモノを撫でて快楽で包む。

オータムは快感に蕩け切ったエロい顔を俺に向け、腰を動かす。

 

「あっ、あんっ♥ あぁ……いい……♪ チンポ、気持ちいい……♥」

 

「んっ!あ、あぁ……!オータムのおまんこ……!すごいっ名器……!」

 

「んっ♪ 本当か……?あんっ♪」

 

「あぁ……しかも感じてるオータム可愛い、エロい」

 

「ば、ばかやろっ……!犯されてる分際で褒め殺しか……?くっ、ううんっ!気持ちいいんなら、早く私の中に出しちまって降参しろっ……!あんっ」

 

じゅぷっ じゅぷっ じゅぷっ

 

「あんっ、あんっ、あぁんっ……」

 

閉め切った倉庫にセックスの音とオータムの嬌声だけが響く。オータムのまんこのうねりに、チンポが溶けたのではないかと錯覚するほどの快楽を覚える。

女の膣穴に生でチンポをハメるこの快感だけは、何度味わい、何人の美女を犯しても飽きない最高の娯楽だ。

オータムの膣がオレのチンポに馴染んで、締まっていき、搾り取ろうと蠢く。

 

「だ、だめだ……!腰、動く……!」

 

「ぇ……?あ、あぁっ!ば、ばかっ!!あんっ!」

 

じゅぷっじゅぷっじゅぷっ!

 

あまりの快楽に、オータムの腰使いに合わせて、俺の腰は勝手に浮き上がり、オータムを下から突き上げる。

オータムの気持ちいい穴の奥までチンポが届き、深いところで繋がり合う。

 

「あっ、あっ、あっ、あっ……♥ い、いっちまう……!」

 

「イっちまえ……!まんこの奥、突かれて……!」

 

「あぁっ……!だめだっ、くっ、うぅん……!」

 

子宮口を突かれて、オータムの声に余裕がなくなる。オータムの体にセックスの快感を刻み込むように、奥をついて、喘がせる。

互いの性器は熱く、溶けるようだ。

 

「ら、らめっ…!イク……!男にイカされる……!」

 

「おっと、そこまでよ。清野勝様」

 

「なっ!?」

 

オータムをあと少しで絶頂させられるその刹那、倉庫の扉が開き、妖艶な金髪の美女が入ってきた。

 

「あん……、ス、スコール……」

 

「待たせたわね、オータム。よく耐えてくれたわ」

 

金髪の美女はドアを閉め、オータムを柔らかい優しい笑みで労うと、露出の多い赤のドレスと黒のストールを脱ぎ捨て、芸術品のように完璧なスタイルの裸体を見せる。

 

「初めまして、清野勝様。私は亡国機業の戦士で、オータムのパートナー、スコール・ミューゼル。お会いできて嬉しいわ。んっ……」

 

裸のスコールはお上品に挨拶をすると、しゃがんで俺の頬に両手を添え、キスをした。

スコールの舌が俺の口内を舐め回し、唾液を送る。上品な見た目に反して情熱的なキスだ。

 

「ん……♥ お近づきのしるしのキス、気に入ってもらえたかしら?」

 

「くぅっ、まさか新手が来るなんて……」

 

「思ってもなかった?ごめんなさいね。でもこっちも本気なの。あなたを手に入れるためにね」

 

スコールは妖艶な笑みを浮かべると立ち上がり、俺の顔に跨る。

 

「むぐ!?」

 

「さあ、ここからは二対一よ。今度は私のアソコを舐めてもらおうかしら」

 

「はぁ、はぁん……、スコールと二人なら楽勝だ……!私のおまんこに射精させてやるからなっ!」

 

ちゅ、くちゅ、ぴちゃっ

 

「あっ、あぁんっ……!いいわぁ……!もっと奥まで舐めてぇ……」

 

「んっ……!あぁんっ!スコールの舐めて興奮してんのかっ!?あんっ!チンポ膨らんでるぜっ!」

 

「んっ、んんっ……!れろっ」

 

ちゅっ、ちゅぱっ、ぐちゅんっ

 

 

「ふふっ……んっ…♪ 私のヴァギナでオータムの動きが見えないでしょ?目で見えないと普段以上に感じちゃうわよねえ?あっ…!いいわ……奥まで舐めて……っ」

 

「くぅんっ!あんっ!イけぇ……、中に出しちまえっ」

 

輝く金髪の陰毛の生えたスコールのおまんこが俺の口と視界をふさぐ。オータムが見えなくなったせいで普段以上にチンポが敏感になり、肉壺に扱かれる。

 

「あっ、あんっ♥」

 

「んっ……♪ あぁん……♥」

 

二人の美女が俺の体の上で卑猥な嬌声をあげている。

おまんこも太股も気持ちよすぎて、蕩けてしまいそうだ。

 

「ぁ……、あぁん……♥ イくっ……、イっちまうぅ……!」

 

「あぁ……頑張って、オータム……、精液を必ず持ち帰るのよ……あっ!」

 

「くっ……!俺も……!」

 

「くぅ……!中に……!中に出せ……!精子っ、受け止める……!あぁっ……!」

 

ヌルヌルの膣肉に包まれたチンポが熱い。チンポが痛いくらい勃起して、女の奥で精を放とうと、男の本能が膨れ上がる。

 

「あんっ♪ 我慢せずにイきなさいっ、オータムに射精するの……!」

 

「あっ、あっ、あっ!」

 

「くっ……!!」

 

………ビュルルルッ……!!

 

「あぁ……?あっ、あぁっ!あぁぁぁんっ!!!!!」

 

びゅ~~っ♥

 

「あっ♥ しゅごっ……!!精子っ!中にぃ……!ひんっ!」

 

「くっ!あ、あぁぁっ!!」

 

「あぁっ!いいわぁ……、もっと出しなさい?今、オータムに中出ししてるのよ?幸せじゃない?」

 

「くっ、そ、そんな……!俺の精子が……!」

 

「ふふっ、我慢しないの。もっと出しなさい。ほら、ぴゅっぴゅっ~」

 

スコールは俺の乳首を弄って射精を促す。俺の精子がオータムの中を満たしていく。男としてこれ以上の充実感はない。

 

「はっ、はっ、はぁっ……!んっ……♥」

 

「オータム、よく頑張ったわ……。あとは私に任せて子宮に精子を閉じ込めていなさい」

 

ぬぷっ……

 

「あんっ♥」

 

俺の顔の上からスコールが退き、オータムを俺の股から退かす。

中出しされたオータムは舌を出し、アヘっている。股間からは俺が今出したザーメンが垂れて、白い太ももに垂れていていやらしい。

 

「ふふ……、出したばかりなのにもう一回戦させられる……。辛いでしょうね」

 

「くっ……!」

 

「でも許してあげないわ。これは拷問なの。射精したくなくても、私のおまんこでもっと中出ししてもらうわ。そして、あなたの精子は私のもの……」

 

くちゅ……

 

「んっ♪ まだ硬いわ……♥ 若いって素敵ね、んんっ……!」

 

スコールはオータムの膣液で濡れた俺のペニスを掴み、自分の中に挿入していく。

 

「うんっ!!」

 

じゅぷんっ

 

「くぅ……!」

 

「ぁ……!ふ、太い……っ!これは……気を抜けないわねっ……!んっ……!」

 

じゅぷっ……

 

「おっ、おぉ……」

 

スコールは円を描くように腰を動かし、俺の精を搾り取ろうとする。

オータムの動きが情熱的で直接的だったのに対し、スコールの動きは技巧派で、俺の性感帯を巧みに刺激しようとする。

 

「ふふ、それじゃあ、一気に行くわよ?世界最強の清野勝のおちんちん、亡国機業の女のまんこで屈服させてあげるわ。んっ!」

 

ぐちゅっ ぐちゅん

 

「あぁっ!」

 

スコールの腰が激しく動き、結合部が擦れ合い、快感を生む。

 

「あっ、あんっ♥ すごいわっ、このオチンポ……!んっ……♪ あなたは必ず私たちが手に入れて……!」

 

金髪の美女が腰を振って、乳を揺らして俺のチンポを貪る。その妖艶な姿を目に焼き付け、セックスを堪能する。

アソコの締りも、オータムとは感じが違っていた。スコールのアソコは入り口がきゅんと締まって、奥が包み込むような感じで、全体的にきつめだったオータムとは違う気持ちよさだ。

 

「くっ、これが亡国機業のおまんこ……!耐えられねえ……!」

 

「あんっ♥ 耐えっちゃだめよっ、ん、そのまま私の中に射精しなさい……!搾り取ってあげるっ、あんっ!」

 

スコールの腰の動きがさらに早まり、膣穴がうねる。オータムとの一戦で敏感になっている俺のチンポは激しい攻めにどんどん精子を製造してチンポを腫らしていく。

 

「くぅんっ!あなたもっ、あなたの精子もっ!んっ……!必ず連れ帰ってみせる……!そして毎日、私たちが搾り取ってあげるっ!あ、あぁっ!ちゃんということ聞くなら、私とオータムのこと、孕ませてもいいわっ!あんっ!……だからっ、私たちの物になりなさいっ!」

 

「くぅ……!負けるもんか……!」

 

「あんっ♥ 抵抗しないで、ほらっ、出しなさいっ!く、あっ、あぁんっ……!!」

 

「う、あぁぁ……!くっ!」

 

ドピュっ!!

 

「くぅぅぅぅんっ!!」

スコールの執拗な責めに、俺ももう限界だった。

スコールの腰が落ちて、チンポが最奥まで届いたとき、俺は精子をスコールの膣内にぶちまけた。スコールの子宮を自分の種で満たそうと、チンポが脈動している。

 

「あっ、あぁんっ……!らめっ……!イグっ……!」

 

スコールの表情が精を注がれる快楽で歪んでいく。絶頂とともにうねる膣穴が最高の快楽を俺にくれる。

 

「はっ、はぁんっ……♥ こ、これで清野勝の精子は手に入った……!貴重な遺伝子情報、このままお腹にしまって……きゃんっ!」

 

絶頂の余韻に浸るスコールを俺は強引に押し倒し、形勢逆転する。

 

「な、どうして……!?縛っていたはず……!?」

 

「ふ、あははは!気持ちよかったよ、スコール!たまにはああやって女の方に犯してもらうのもいいもんだなっ」

 

「な、なにを……、ひぎっ!?」

 

「さあ、第2ラウンドは俺の方から攻めるぞっ、俺の金玉が空になるまで耐えられたらお前らの勝ちだ!今日は調子がいいから、あと20発はいけるかな?」

 

「ひっ……!」

 

セックスで拷問する悪の女幹部、なかなか楽しめた。

でも、いつまでも腕を縛られてたら疲れるし、揉んだり触ったりできないからここまでだ。

手加減されていたことに気づいたスコールの表情が驚愕に染まる。

 

「言っておくけど、『何度もうやめてと叫ぼうが俺はセックスをやめるつもりはないぜ?今日初めて会った男に何度もおまんこ気持ちよくされるんだ。恐ろしい拷問だろ?』」

 

意趣返しの言葉とともに、二人にかけておいた常識改変を一部解除する。

俺のことを普通に攫おうと企んでいたスコールたちの常識を改変し、俺のことをセックスバトルで屈服させないといけない、と思わせておいた。ついでに、まさかザーメンを子宮に入れて持ち帰ろうとするとは予想外だったが、いいスパイスになった。

 

「まあ、大丈夫。20発も出される前に、あまりに気持ちよすぎて完全にチンポ負けして俺に服従するだろうから♪」

 

そう言って俺はスコールと抜かずの連戦セックスを開始する。

 

「あっ……、あぁぁぁぁぁんっっっ!!!!」

 

 

――――――

―――

 

 

ぐちゅんっ、じゅぷっ♥

 

「あんっ♥ あぁんっ♥」

 

「お、まだ続いてたのか」

 

もう何発目になるかわからないが、今俺はオータムと対面座位でつながり、腰を振っていた。

傍らには、膣穴だけでなく、体中に白濁液をつけたスコールも転がっていて、倉庫中がイカ臭い。

そんな人気のない倉庫をダリル……レインが訪れた。

 

「お~、おばさん精子まみれ。羨ましいなあ」

 

「ぁ……、ぅ……」

 

レインは失神しているおばの姿を羨ましそうに見つめ、俺のほうに歩いてくる。

 

「どうだった、清野様?スコール・ミューゼルの肉壺は?」

 

「ああ、最高だったよ。これからはこいつらも奴隷の一員に加えてやる」

 

オータムをよがらせていた激しいピストンを抑え、ゆっくりとした動きに変えてレインの問いに答える。

ついでに、改変能力を切り替えて、【俺に犯された女は従順になる】を有効化し、スコールとオータムの俺への好感度を最大にして、俺のことが好きでたまらない状態にしておく。

 

「あ、また出る……!はい、ドピュン♪」

 

「ぁ……、あぁぁぁ………♪」

 

オータムの子宮に濃厚なのをぶっかけてやると、壊れかけのオータムはうめき声をあげる。

 

「ふぅっ♪ やっぱ、セックスって楽しいなあ」

 

「ははっ、大丈夫かよ?この後もあるんだろ?」

 

「御覧の通り、余裕だ」

 

ぬぷんっ

 

「あぁひぃ……♥」

 

オータムの穴からチンポを抜き、レインに見せる。

二人の愛液でドロドロで性臭を放っているが、血管は浮き出て、まだまだ勃起して上を向いている。

 

「おぉ……、相変わらず絶倫……」

 

「さてと、多分こいつらももう俺に逆らわないだろうから、後始末はお願いしていいか?」

 

「ああ。任せてくれ。清野様はまだ勃起してるそのオチンポ様をスッキリさせることだけ考えてればいいさ」

 

ザーメンにまみれるテロリストどもはレインに任せ、俺はイカ臭い匂いのこもった倉庫を後にした。

 

 




次回更新は9月中旬以降になりそうです。
また、感想でも書きましたが、次の10章を区切りに本作品も終了しようと思います。


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第93話 サイレント・ゼフィルス襲来!★(織斑マドカ、中出し ラウラ、フェラ)

大変お待たせしました。
マドカ回です。
あと、久々にISを使ったバトルがあります。
そろそろそう言う描写ないと、インフィニット・ストラトスと思われないというか……。


「うわぁっ!!」

 

「………無様だな」

 

織斑一夏は吹き飛び倒れていた。

クラスで出店したコスプレ喫茶で一夏は執事服を着せられ仕事をしていたが、同じ男子でも女性の来客に黄色い歓声を受ける清野や、女子でありながらやはり黄色い歓声を受けるシャルロットの引き立て役にすぎず、指名する客も一夏を笑いものにするために陰部を露出させたり、酷いことをしてきた。

だが、反論しても味方はいないうえ、学園祭では客が男性店員にイタズラしても文句は言えないために一夏は耐えるしかなかった。

そして、やっともらった休憩時間に人目を避けるように逃げてきたところで、謎のISに襲撃を受けていた。

 

「………やはり貴様は織斑千冬の肉親なんかではない。欠陥品」

 

「く……、また、それかよ……」

 

「………ふん、もう誰もが気づいているのか。貴様には何の価値もないと」

 

「なっ!!ぐ……!」

 

謎のISは一夏に敵意を向け、わざといたぶるようにじわじわと追い詰めていく。ISを相手に丸腰の一夏に勝ち目はなかった。

 

「どうした?もう終わりか?私に捕まれば貴様は死ぬまで実験動物となるのだぞ?」

 

「はぁっ、はぁっ……!く、くそ……!ふざけんなよ……!どうして俺を……!がっ!」

 

肩で息をし、ボロボロになって逃げる一夏の胸倉を謎のISが掴み、持ち上げる。

 

「ふん、終わりだな。実験動物。貴様ごときが姉さんに……、っ!?ぐっ!!」

 

「かはっ……!」

 

一夏を捕らえるISにワイヤーブレードが襲い掛かる。回避行動により、一夏の胸ぐらをつかんでいた手が離れ、尻餅をついた一夏は咳き込み、呼吸を整える。

 

「貴様か。清野様の領地で暴れる無粋者は。そんなカス、別にどうしてくれてもかまわないが、清野様のおひざ元での無礼は許せんな。かかってこい」

 

「っ!貴様……!」

 

黒い眼帯に、黒い機体。黒のバニースーツに浮かび上がる体つきは、女性的な丸みには欠けるが、きめ細やかな肌で、引き締まるところは引き締まり、手足は小柄ながらスラリとしていて健康的である。眼帯のない方の眼が一夏をゴミを見る目で一瞬見下し、その後、無礼な侵入者を睨みつける。

 

「けほっ……!ぼ、ボーデヴィッヒ……」

 

ラウラ・ボーデヴィッヒが愛機であるシュバルツェア・レーゲンを身に纏い、侵入者と対峙する。

 

「………ふ、何だ貴様。そこのカスをかばうつもりか?そんな、姉の才能を一分も引き継いでいない無能者、我々が人体実験に使用するのがもっとも効率的だと思うが?」

 

「奇遇だな。私も教官の足を引っ張るそこのゴミが役に立つとしたらそれくらいしかないと思っていた」

 

「なっ!?」

 

「黙ってろ、カスが。私をここに送り込んだ清野様にせめて感謝して縮こまってろ」

 

「……!!」

 

「まあ、というわけだ、侵入者よ。そこのゴミはどうでもいいが、清野様の命令なのでな。貴様を捕獲する」

 

「私を捕獲だと……?いい気になるなよ、学生風情が……!」

 

「ふ、学生……か……。確かに今の私は学生だが……、シュヴァルツェ・ハーゼを舐めるなよ……?」

 

いつでも無力化できる一夏から意識を切り、侵入者は対峙するラウラに向き直る。

ラウラは余裕の笑みを浮かべると、自らの顔に手を伸ばし、眼帯を外した。

 

「更識もいい獲物を私に譲ってくれた……、ちょうど実戦で試したかったのだ。清野様が授けてくださった真のヴォーダン・オージェと生まれ変わったレーゲンの力を……!」

 

眼帯の下の金の瞳が対峙する敵を映し出す。ラウラは臨戦態勢を取り、愛機を駆動する。

 

「行くぞ!!!!」

 

「っ!?き、消え……!がっ!」

 

重装備のはずのレーゲンが音もなく、一瞬で敵の背後を取り、プラズマブレードを叩きこむ。

吹き飛ばされた敵機は、その速度も当然のことながら、狭い廊下で超高速の駆動をしたにもかかわらず、衝突痕を一つも残さず、正確に自身の背後でぴったりと停止するその操縦精度に驚愕した。

 

「ば、馬鹿な……!一撃でエネルギーが……!!」

 

「おお……!素晴らしい!!レーゲンが自分の体の一部のように動く!!それにこのスピード!パワー!清野様のお力で改良されたレーゲンに敵はない!!」

 

ラウラは今の自らが慢心をしている自覚があった。清野のためならば命すら喜んで差し出す清野のための親衛隊を自負するには不適切なふるまいであると。だが、そこまで慢心してもなお、目の前の敵に敗北するヴィジョンは見えなかった。それほどまでに圧倒的な性能を、清野により改造を施されたシュヴァルツェア・レーゲンと左目は有していた。

 

「ふ、実力差は分かっただろう。さっさと降伏したらどうだ?今なら清野様も、貴様の女性器にオチンポをぶち込み、奴隷の印を子宮に刻むだけで許してくれるぞ?」

 

「っ!!私に……!!私に戦う以外の選択肢などない……!!」

 

侵入者は悲痛な声を上げて、ラウラに玉砕覚悟で突撃する。ブースターを噴射し、手に持ったブレードを握り締め。

ラウラは余裕の笑みを崩すことなく、それを迎え撃つ。

 

「ふっ!!」

 

「がっ!!」

 

ラウラの手から二対プラズマブレードが振るわれ、一太刀目が迫りくる敵のブレードを砕き、二の太刀が無防備な敵の胴体に叩き込まれ、シールドエネルギーを枯渇させる。

 

「ばか……な……」

 

「……清野様、ありがとうございます……」

 

ISが強制的に待機状態へと移行し、侵入者は崩れ落ちる。

一撃も貰うことなく、ほんの1分もかけずに無力化したラウラの圧勝であった。ラウラは恍惚の表情で清野への崇拝の意を発する。

 

「ふ、ふふ……!」

 

「は~い、お疲れ様~♪」

 

「むっ」

 

圧勝し、敗者を見下すラウラと、未だ床を這っている一夏のもとにISスーツを纏った更識楯無が満面の笑みを浮かべて現れる。

楯無は扇子を開きながら歩み寄ってきて、扇子には『捕虜確保』の文字が書いてある。

 

「更識か。言われた通り、敵は捕らえたぞ」

 

「ええ、ありがとう♪ さすが、ご主人様の力を授かった新世代機♪ 亡国機業の実働隊相手にここまでやれるなんて♪」

 

「ふん、清野様の奴隷である我々と低俗な犯罪者では格が違いすぎる。それで?この女はどうする?やはり、清野様に味見していただくのか?」

 

「な……!?」

 

「……黙れと言っただろう、クズ」

 

二人のやり取りを聞いていた一夏は、倒した少女を当然のように清野に犯させようとしていることに、予想はついていたものの、直接聞かされてはさすがに絶句した。水を差す一夏をラウラは冷たい目で睨む。

 

「もっちろん♪ ほら、見てよ、この子のISスーツ♪ 食い込みが激しくってエッチなお股してる♪ きっと気に入ってもらえると思うけど?」

 

「ふん。清野様の器は絶大だからな。たとえ、敵対していようとも、愛して包み込んでくださるさ」

 

「ご主人様も、別行動していた雌二匹を屈服させてこちらに向かっているそうよ♪」

 

「二人を同時に相手して……、流石清野様だ」

 

「じゃあ、ご主人様がいらっしゃる前に、捕らえた捕虜の素顔拝見~♪」

 

「ぐ……、は、離……せ……!」

 

「ほ~ら、暴れないの~。世界一素敵なお方が、あなたを抱くか審査してくれるのよ?」

 

「そういうことだ。清野様にお会いする前に、まずはその仮面、剥がせてもらう」

 

「くっ……!」

 

「さあ、どんな可愛い女の子かしら!?……えっ!?」

 

「こ、これは……!?」

 

ラウラが侵入者の少女の手首を掴み、拘束する。そのすきに楯無は少女の素顔を隠していた仮面を剥がした。下から現れた顔を見て、楯無は驚きの声を上げた。

 

「………びっくりね。……織斑先生にそっくり……」

 

「小さい……教官……!?か……かわいい……」

 

「き、貴様ら……!」

 

仮面の下から現れた少女の顔は織斑千冬に瓜二つであった。その顔立ちに一夏は混乱して状況を飲み込めないでいた。

 

「お~、終わったか~?」

 

「せ、清野様!!」

 

「な……!?清野勝……!?」

 

「ん?そいつ……」

 

驚く一同の前に清野が現れる。テロリストに襲撃されたというのに、何事もなかったかのように余裕で振舞う。

 

「スコール……!オータム……!しくじったか……!」

 

「ふ、清野様を相手に勝てる相手などいるはずなかろう。しかもそれが女なら当然だ。貴様も……」

 

「が……っ!?」

 

「ん?」

 

「ぐ……、ぁ……!っ、や…やだ……!あ、あぁぁぁぁぁっ!!」

 

「お、おい!?どうした!?」

 

倒された少女はいきなり苦しみだし、悲鳴を上げる」

 

「おいおいおい、ラウラ、何をしたんだ?」

 

「わ、わかりません……!おい!?どうした!?」

 

「あっ……!い、痛いっ!痛い!!あぁぁぁぁ!!!!」

 

「……まずいわね……。おそらく口封じ用のナノマシンが……この子の体内に……」

 

「な……!?」

 

「あ?よくわかんないけど、まずいのか?しょうがねーな……」

 

「ぁ……、か……っ」

 

少女が苦しみだした理由を楯無は最悪の事態を考え、把握した。ラウラも楯無の言葉を聞いて理解し、怒りが沸き上がる。人体実験で作られ、そしてVTシステムという非人道的な平気に命を奪われかけたラウラは、今目の前で起きている惨劇に自分を重ねていた。

そして、離れたところで見ていた一夏は姉によく似た少女の命が危ないということを感じ取り、声を出さざるを得なかった。

 

「せ、清野!!」

 

「あ?」

 

「っ……!」

 

もはや悲鳴も上がらなくなった少女を見て、一夏はすがるように清野を頼った。清野は一夏が声をかけてきたことに不機嫌な声をあげ、一夏は恐怖でひるむ。

それでも声を搾り取り、頼み込む。

 

「た、頼む……、その子を、助けてやってくれ……お願いだ……」

 

「は?すでにそのつもりなのが見てわかんねーのかよ?バカか?可愛い女の子をみすみす死なすわけないっつーの」

 

清野は不機嫌そうにメモ帳を取り出し、何かを書き込むと、瀕死だった少女は目に見えて回復する。

 

「おお!さすが清野様……!お見事です」

 

「うん、呼吸も安定してる。よかったわ~」

 

「いやいや、まだ『触診』が必要だ。だろ?」

 

「ふふ、そうね。いっぱい触ってあげないと、ね?」

 

「清野様に『触診』していただけるなんて羨ましい奴だ」

 

「ああ、その前に……ラウラ」

 

「は、はいっ!」

 

「俺のために働いてくれたんだろ?ご褒美を上げないとな」

 

「は、はい!!ありがとうございます!」

 

「あぁん……ラウラちゃんこそ、羨ましいわぁ……」

 

「刀奈は『触診』ができるように、その子をほぐしておいてくれ」

 

「は~い♪ トロトロにしておくわ♪」

 

清野は楯無に気を失っている少女を任せ、ラウラを呼び寄せる。

清野はラウラを目の前に立たせ、上から下までじっくりと目でなぞる。

 

「ん~、ラウラのバニースーツは最高だな。ラウラの体のラインがよく映える」

 

むにっ♥

 

「んっ……♪ 清野様……♥」

 

清野の手が伸びて黒のボディスーツの上からラウラの小さい膨らみへと伸びる。

清野はラウラの胸を優しく揉み、手の平から伝わる柔らかい感触を楽しむ。ラウラは熱のこもった視線を清野に向け、愛撫を受け入れる。

 

「こんなに可愛くて、それでいて強い女の子に守ってもらえて、しかも、ヤらせてくれるなんて最高だな」

 

「んっ♪ 命をお救いいただいたあの時から私は清野様のものです……。清野様のハーレムの障害はすべて私が砕いてみせます、あっ、あんっ!」

 

清野の指がバニースーツ越しに浮かびあがる乳首を摘まみ、捏ねる。ラウラの口から吐息が漏れ、目がトロンと潤む。

清野はラウラの色の違う両目を見つめ、顎を摘まんで顔を近づける。

 

「んっ……♥」

 

ラウラは目を閉じて清野の口づけを受け入れる。清野との接触面が熱く、ラウラの心を燃え上がらせる。

清野はラウラの口内に舌を入れ、舌同士を絡めあう。ラウラはそれも喜んで受け入れ、舌と舌とを絡め合わせる。

清野の舌が自分の舌に重なり、ネチャネチャと卑猥な音を立てながら擦れ合い、甘い快感と、好きな男を味わっている心地よさがラウラを包み込む。

 

「んっ……」

 

「ぁ……、ん……♥」

 

清野の口から唾液が移され、ラウラの舌との間で泡を立てる。

先ほどまで他の女とまぐわり合っていたと知っていても、清野から与えられる唾液はラウラにとって何にも勝るご褒美であった。

 

「んっ、ラウラ……」

 

「あぁ……、清野様……」

 

二人の間に唾液の糸が伸びて、口が離れる。赤く火照った顔をしたラウラの口から自然と清野の名前がこぼれる。

 

「清野様……愛しています……。私にすべてを与えてくださった方……」

 

ラウラは目を潤ませ、頬を紅潮させて清野の瞳を見つめる。

整った顔立ちをしたラウラがここまで言ってくれている光景に清野は男として、満たされた気持ちになる。

 

『目の前の美少女を自分の物にしたい―――』

 

その気持ちが強くなり、先ほどまで女遊びを楽しんでいた男性器に精力がみなぎる。

清野の手がラウラの股へと伸び、スーツの上から股間をなぞる。

 

「んっ……!」

 

「ラウラのここ……熱い……、それに、フニフニしてる……」

 

「あっ……♥ くっ、うぅん……!」

 

清野の指が割れ目に食い込み、往復する。柔らかい土手肉が指で広げられ、ラウラの性器の入り口を指が刺激する。

清野とのキスで気持ちが高ぶっていたラウラは、股間からの快楽に腰が抜けそうになるのを堪え、清野の体に寄りかかる。ラウラの吐息が清野の首筋に当たる。

 

「どうした?しっかり立たないと」

 

「も、申し訳っ、ありませ……あんっ!」

 

清野の指が細かく動き、ラウラの膣穴を広げて愛撫していく。広げられた割れ目から愛液が滴り、クロッチ部にシミを作っていく。

 

「ん……♥ あっ……」

 

清野はラウラの股間部が濡れたのを感じ取り、指をそっと離す。ラウラの口から物欲しそうに声が漏れる。

その淫靡な光景を楯無は微笑ましく見守りながら、気絶した少女の膣穴に指を入れ、膣をなぞる。

 

「ふふ、ラウラちゃんったら、幸せそう♪」

 

「ん……、ぁ……」

 

「もう…待って。もうすぐあなたのここも、トロトロにしてあげるから……♪ そしたらご主人様と生ハメセックス♥ 素敵でしょう?」

 

ちゅっ、ちゅく……くちゅ……♥

 

「あ…、あんっ……」

 

「ふふっ、かわいい~♪」

 

少女は楯無の愛撫に喘ぎ声を上げて身悶えする。喘ぎ、感じる美少女の姿に楯無は同性にもかかわらず興奮を覚えた。

楯無は膣穴をほぐしながら、ISスーツの間から手を入れて胸をまさぐる。

 

「ん~♪ お肌スベスベ♪ こんなかわいい子がテロリストだなんてもったいないわ♪ ほ~ら、乳首クリクリ~」

 

「あぁん……♥ ん……」

 

楯無の手が程よく膨らんだ少女の乳房を捏ねて、乳首を指先で弄ぶ。少女の体が寝ている間に着実に開発されていき、熱のこもった喘ぎ声が大きくなる。

楯無が少女の体で戯れている向こうでは、ラウラが床に膝をつき、清野の肉棒をズボンから出して手に持ち、扱きながら口に含んでいた。

 

「んっ……♥ んっ、む……、んっ、んっ……♥」

 

じゅぷっ じゅぷっ

 

「あぁぁ……、ラウラの口……あったかい……」

 

清野の手櫛がラウラのきめ細やかな銀の髪を撫でる。ラウラは清野の手の平の感触に目を細め、口淫を続ける。

じゅるじゅると、下品な唾液の音を立ててラウラはほかの女とまぐわり、性臭を放つ清野の肉棒を包み込む。肉棒の淫らな味も臭いもラウラからすれば天にも昇る幸福感を与えてくれる最高の感覚であった。

未だに廊下に座り込んだままの一夏は、姉に似た少女の喘ぐ姿と、自分を見下している美少女が男に幸せそうに奉仕をする姿を見て欲情していた。ズボンの中で未だに女の味を知らない肉棒が脈を打っているのが分かる。

清野のように、あの美少女を抱くことができたらどれほど気持ちがいいか。いつも見下しているあの女の子を快楽で屈服させられたらどれほど興奮するだろうか。好きな女を寝取られ、女をいまだ知らないにもかかわらず、性欲だけは年相応に溜まっている一夏は場の淫らな雰囲気もあり、そんな妄想に囚われてズボンの中の勃起を隠している。

 

「んっ、あむ……んん……、ちゅ…」

 

「ああ……気持ちいい……また勃ってきた……」

 

ラウラの頭がゆっくりと前後して清野の雄々しく勃起したペニスを往復する。肉棒に血液が送り込まれ、口の中で隆起していくのをラウラは感じ、うっとりとして唾液を竿に絡ませる。

清野はラウラのフェラを堪能しながら、これから犯す少女の痴態を眺める。

 

「あら?ほら、ご主人様があなたのトロまんこみてるわよ?ほ~ら♪」

 

くぱぁ♥

 

「あぁん……♥」

 

楯無は清野からの視線を受けて、少女の濡れた膣穴を広げて見せる。

楯無の手淫でほぐされた膣穴は膣液を分泌して入り口から蜜が垂れている。綺麗な色をした膣肉が股の奥で蠢き、男の欲を誘引する。

清野は少女の淫らな性器を見て喉を鳴らし、肉棒を脈動させる。ラウラは口内で膨らんだペニスが喉奥まで届きそうになり息苦しさを感じるが、それ以上に牝としての悦びが胸を占めた。

清野があの少女を気持ちよく犯して快感を得られるように、咥えているペニスに唾液をまぶし、吸って舐めて、気持ちよくして昂らせる。

ラウラは口をすぼめ、チンポを往復する頭の動きを速め、奉仕を激しくする。

ラウラの髪を梳く清野の手に力が入り、感じてくれているとわかる。

 

「いいぞ…っ、くぅ……!そろそろっ、起きてもらおうかな……!」

 

清野はラウラを手で制してフェラをやめさせる。名残惜し気に口を離したラウラの前に唾液にまみれ、咥える前よりも三周りは肥大化した怒張が天井を向いて現れる。目の前の強いオスの象徴にラウラは胸の高鳴りを抑えられずうっとりと見つめ続ける。

一夏はもう何度目になるかもわからないオスとしての格の差をさめざめと突きつけられる。

清野はズル剥けの巨根を隠そうともせず、見せびらかすようにして少女の前で仁王立ちをする。

 

「あぁん……♥ 素敵……、……えいっ♪」

 

「ひぃんっ!?」

 

楯無は自分の主人の男性器に見とれ、ほぅとため息をつくと、未だ意識を失ったままの少女の痴豆を指で抓る。

少女は強い快感に悲鳴を上げて目を開く。

 

「目が覚めたかな?」

 

「えっ……、ひっ!?」

 

目覚めた少女は自分を見下す肉棒を目にして悲鳴を上げる。恐怖もあるが、高揚感のようなものが胸の奥から湧き上がる。

 

「ふふっ、気づいたみたいね?気分はどう?」

 

「わ、私は……!?んっ……生きている……?」

 

「ご主人様に感謝しなさい?いきなり苦しみだしたあなたをご主人様がお救いして下さったんだから?」

 

「え!?そんな……、組織のナノマシンはそんな……」

 

「やっぱり、口封じ用のナノマシンが仕組まれてたのね……」

 

「清野様がちんけな組織のナノマシンごときどうにかできないわけがなかろう。貴様の命を救い、そのまま首輪を外してやることなど容易いことだ」

 

「せ、清野勝が……、なぜ、会ったばかりの私を……」

 

「そんなの決まってるじゃないか。お前が犯したいくらい可愛いからだ。美少女を死なせるなんて世界の損失だ」

 

清野は少女の目を真正面から見つめてはっきりと断言する。清野の力強い視線に少女は吸い込まれるような不思議な魅力を感じ、心拍数が上がる。心を鷲掴みにされたようだった。

 

「ほら?お礼はどうしたの?機業に捨てられたあなたをご主人様は、清野様は助けたのよ?」

 

「……あ、あり……がとう……」

 

「はい、よく言えました♪」

 

清野の魅了の力もあり、少女は顔を赤らめて恥じらいながらお礼を言う。その姿に清野はやはり織斑千冬の姿を重ねた。

 

「さてと、目覚めてさっそくだけど、質問させてもらうわね?あ、あなたのISもダメージを負っているから抵抗は無駄よ」

 

「まあたとえ、ISを使えても私に勝てるわけがないが。それで?貴様はなぜ教官…織斑千冬に瓜二つなのだ?貴様は何者だ?」

 

楯無とラウラが少女を問い詰める。完全敗北を喫し、命まで救われた後で、少女も抵抗する気はないのだろう。諦めて口を開く。

 

「……私は、私の名は『織斑マドカ』……亡国機業ではエムと呼ばれていた……」

 

「織斑……!?」

 

「なっ!俺と、同じ苗『黙れ』字!?……っ!?」

 

驚く一夏を遮るようにラウラは一瞥もせず命令を発する。一夏の手枷が鈍く輝き、一夏の意思を無視して発言を縛る。

 

「教官と同じファミリーネーム……その外見……まさか……!?」

 

「……私は、織斑千冬の才能を引いた『妹』として()()()()

 

「なっ……!?」

 

少女…織斑マドカの発言に聡明なラウラはすべてを察した。その横で清野は『またシリアスな長話が始まった』と退屈そうにあくびをし、ISスーツ越しに浮かびあがるマドカの勃起した乳首を眺めることにする。

 

「私は亡国機業の戦士として……ナノマシンを埋め込まれ、戦うためだけに生きてきた……!組織に逆らえないなら、せめて姉さんの……織斑千冬の妹として力を示すことが私の生きがいだった……!」

 

「力が……生きがい、か……」

 

(あのISスーツ、食い込んでエロいな……。早く話終わんねーかな、やりたいのに)

 

「だが!姉さんには弟がいた……!何の才能もない、私のような地獄も味わっていないのに、姉さんの家族という事実だけは享受する屑が……!」

 

「っ!!?」

 

「組織から、あの出来損ないを実験動物にするために捕獲しろと言われたときは嬉しかったな……。だが、貴様に負けてそれも失敗に終わった……」

 

(あー、一カスね。出来損ないの。マドカと違って弱いし、性別も男だし、使い道がないカスだもんね。マドカは一夏と違っておまんことおっぱいが付いてるのにな)

 

「……」

 

「ふ、負ければ私には何もない……。哀れだろ?姉さんの妹ということも示せない……。組織からも不要と捨てられるだろうから、居場所もない……。笑うがいい…」

 

マドカは自棄になりすべてを話すと、自嘲して弱々しく笑う。ラウラはマドカの姿を見てかつての自分を思い出す。

 

「……ふ、そうだな。笑えるな」

 

「なに……?…いや、笑われて当然か。組織に言われるがまま戦うしかない私がそれすらできなかったのだから」

 

(…もうよくないか?ここで俺がかっこいいこと言ってマドカは俺にメロメロ。カス一夏の見ている前でセックスする。めでたしめでたし。それでいいじゃん)

 

「私が笑っているのは、お前の過去ではない。何もないなどと言う今のお前だ」

 

「な、に……?」

 

「力が、戦うことがすべてだと?ふん、それしか知らない貴様が私に勝てないのは当然だ」

 

(まだ?)

 

マドカの太ももを伝う愛液を眺めて待つ清野の横で、ラウラはマドカに対し厳しく口を開く。

 

「…私もかつて力がすべてなどとほざき、何も持っていなかった薄っぺらい存在を知っている。守るべき友や信念、心から信じる主もないのに力などと口にしても意味などない。だが、そいつも、素晴らしき方と巡り合い、本当の力を知ることができたのだ」

 

「………」

 

「もう、何もないだと?貴様を縛っていたカビの生えたテロリストの首輪も清野様が断ち切ったのだ。これから新しく生きればいいだけだろう」

 

「お前……」

 

「ふん、本当に何もない奴というのは、そこで粗末なペニスをおったてている出来損ないのことを言うのだ。あれを見てみろ。織斑教官の才能も継いでいない、口だけで馬鹿で、それでいてマゾヒストの粗チンだ。それと比べて貴様はどうだ?ISもある。優れた容姿もある。清野様のペニスを包み込む女性器もあるではないか!」

 

真面目な話をしていたラウラだったが、目の前の少女の股が濡れているのに気づき、話が卑猥な方向へと移る。ある意味、それこそラウラ・ボーデヴィッヒが戦い以外のことを知った証拠でもあった。

 

「………ふ、あははは!」

 

理論の飛躍にぽかんとしたマドカだったが、ズボンを小さく膨らませ、喋ることも禁止されている宿敵の姿を見るとなんだか笑えてきた。

 

「く、くくく……、確かにそうだ。あそこの出涸らしに比べたら、まだマシか……。……だが、首輪はなくなったが、行く場所もなくなったがな……」

 

「はいは~い♪ いいこと言ったわ、ラウラちゃん♪」

 

笑いはしたが、自嘲を含むマドカを楯無が遮る。

 

「行く場所がなくなったなら、この学園の生徒になっちゃえばいいじゃない♪ ここには織斑先生もいるんだし♪ きっと先生も喜ぶわよ、……できの悪い弟を見捨てて、可愛い妹ができるんだから」

 

楯無は冷たい目を嘲笑われている一夏へと向ける。愛する清野のために、美少女を捧げるついでに、溺愛する妹を無自覚に傷つけた頭痛の種を攻撃するために。

 

「私が……!?だ、だが……」

 

「ラウラちゃんも言ってたでしょ?あなたには織斑先生に似た綺麗な顔も、男の人を、ご主人様を悦ばせてあげられる女のカラダもある。居場所がないなら、清野様の性奴隷って最高の居場所を授かればいいじゃない、ね?」

 

「んっ……!胸を、触るな……っ」

 

楯無は一夏への冷たい視線とは対照的に、マドカには優しく笑いかけて勃起した乳首を優しく抓る。

 

「んっ、あ、あんっ!わ、私なんかが……、そんな……!ひんっ!」

 

「あら、可愛い声♪」

 

楯無の指がマドカの性感帯をいたぶる。シリアスな雰囲気が霧散し、ピンク色になった雰囲気に清野も期待を膨らませる。

 

「マドカ、自分の居場所を、戦い以外の生きる意味が欲しかったら、清野様におねだりしろ。性奴隷にしてくれ、と」

 

ラウラも、尊敬する千冬の面影のあるマドカに対しては優しい目を向け、清野の所有物(もの)になるように誘う。

一夏は姉の妹、つまりは自分の血縁の少女が毒牙にかかるのを、ただ見ていることしかできない。もはや何度目になるかわからない無力感が一夏を襲う。

 

「清野様のこのオチンポ様を見ろ。女が疼くだろう。女としての本能が見ているだけで湧き上がるだろう。女は清野様とセックスをするのが使命なのだと」

 

「う……」

 

ラウラはお預けをクラッていた清野の傍に立ち、唾液で濡れた肉竿を手で扱きだした。

手の平から力強い脈動が伝わってきて、ラウラの女が疼く。

楯無はイタズラな笑みを清野に浮かべてウインクをする。清野は楯無の合図で、ようやく女を喰えると笑みを浮かべる。

 

「マドカ、大変だったな」

 

「ぁ……」

 

清野はマドカを墜とすために、包み込むような優しい笑みを浮かべて魅了の能力を強める。清野の笑みを向けられたマドカの口から吐息が漏れる。

 

「可愛いマドカを脅して、利用して……」

 

清野はマドカへと近寄り、勃起した肉棒を見せつける。マドカの頭は熱っぽくぼやけ、目が離せなくなる。

 

「でも、もういいんだ。これからは俺の女として、気持ちいいことをいっぱい覚えていけば……」

 

くちゅ……

 

「んっ……!」

 

清野はマドカの前で膝をつき、ISスーツをずらし、濡れた膣穴を指で広げる。

粘液の音が響き、マドカの口から声が漏れる。

清野はさらに念じてマドカの性欲を煽り、昂らせる。マドカの目が潤み、お腹の奥が疼きだす。目の前の男性器が欲しくてたまらなくなる。

 

「マドカが自分に正直になっておねだりしてくれれば、いっぱい気持ちよくしてあげる。これで、な」

 

「ぁ……♥」

 

清野は勃起したペニスをマドカのお腹の上で滑らせる。熱く脈動する肉竿の鼓動が肌の下にある子宮と共鳴するかのようにマドカの体を熱くさせる。

清野の手がマドカの顔に伸びて赤くなった頬に優しく添えられる。それだけでマドカの心臓は早鳴った。

 

「千冬の家族は出来損ないじゃなくて頑張り屋で綺麗な女の子。可愛い女は俺のもの。マドカは幸せにならなきゃいけない。もう、何をすればいいか、わかるな?」

 

「……はい……♥」

 

マドカは剣呑な雰囲気が完全にそぎ取られ、トロンとした目で清野の言葉にうなずいた。

マドカの体は、経験がなくとも本能が勝手に答えを導くように動き出す。手でISスーツの腰布を抑え、濡れている自身の女性器を指で目一杯広げ、頭に浮かんだ言葉を口にした。

 

「清野……様……♥ 私……織斑マドカをもらってください……♥」

 

マドカの答えに清野は嬉しそうに笑い、マドカの腰を押えてペニスを膣穴にあてがう。

 

くち……♥

 

「あんっ♥ 逞しい……!」

 

「あ、俺とセックスすると、俺とセックスすることが生きがいの性奴隷に堕ちてもう一生戻れなくなるけど、大丈夫か?」

 

「はいっ!かまいません!行き場のない私に生きがいまで与えてくださるなんて……!あぁんっ!」

 

清野の腰がゆっくりと動き、ペニスがマドカの穴へと沈み込んでいく。マドカは笑みを浮かべて歓喜の声を上げる。

 

「くっ…うぅん…!」

 

「はじめてなのか?」

 

「は、はい……!戦闘に支障をきたさないよう、そうした行為は仕込まれていなくて……、申し訳ありません……!んんっ……!」

 

「大丈夫、これからたくさん仕込んでやるからな……、んっ……」

 

ズプ…

 

「あっ!あぁぁんっ!」

 

清野のペニスがマドカの膣穴を進んでいき、マドカから嬌声が漏れる。戦いしか知らなかった女戦士に女の悦びが刻まれていく。

 

「このままマドカの奥まで入れるよ?俺と繋がろう?」

 

「は、はいっ……!奥までっ、お願いします……!」

 

ぐちゅっ

 

「あっ!ふ、太いっ……!くぅっ……!」

 

「あぁ……トロトロできつい……!く、うぅ……!」

 

ぐちゅんっ!

 

「あっ!あぁっ!あぁぁぁんっ!!」

 

清野の巨根がマドカの奥まで入り貫く。マドカの口から苦悶にも聞こえる声があふれ出し、声に反して膣穴は入り込んだ肉竿を逃がすまいと締め付けて離さない。清野の表情が快感にゆがむ。

 

「奥まで入ったぞ……!マドカ……!」

 

「あぁ……♥ んっ、これが……清野…様の男性器……!力強く脈打って……、あんっ♥」

 

覆いかぶさる清野が少し動くだけでマドカは目を閉じ、声を上げる。

力に囚われていた少女が早くも色を覚えていく姿に、二人の傍らで愛の営みを見ている楯無は微笑む。

 

「マドカ、チンポって言ってくれ」

 

「は、はいっ……!チンポ……!」

 

「もっと」

 

「はい!チンポ、チンポ、チンポ……!チンポいいです……!清野様の脈動が伝わって、んんっ!」

 

「ふふ、マドカちゃん、はじめてなのにもう感じちゃってるのねぇ♪ えっちの才能もあるのかしら?」

 

「マドカ、お前はいい子だ。出来損ないとは違う。もっと俺に狂わせてやる……!」

 

「あっ、あぁっ……!動いてぇ……!あんっ♥ あんっ♥」

 

清野の腰が動き出し、マドカの嬌声が大きく響く。清野の体がマドカに更に覆いかぶさるように前かがみになり、座り込む一夏の視界からマドカの顔が消える。見えなくなる直前の実姉に瓜二つの少女の表情は快感で笑っていた。清野に狂った姉の姿がフラッシュバックし、なぜか勃起がひどくなる。

目の前で行われるセックスに呆然とし、ただ勃起したチンポでズボンを膨らませる一夏をラウラは軽蔑した目で見下し、吐き捨てる。

 

「…やはり貴様は生まれたことすら間違いの失敗作だったな。才能あふれる教官の血縁という存在は正当なものがいた。教官に、姉に似た少女が犯されているところを呆然と粗チンをおったててみているだけの貴様が織斑千冬と繋がりがあっていいわけがない」

 

ラウラは憎い存在に言いたいことを突きつける黒い楽しみで嘲笑うと、もう興味をなくして一夏を視界から追い出す。そして、処女を抱く快感に酔っている主と、男に組み敷かれる喜びを初めて味わう少女を優しく見つめて二人のそば、楯無とは反対側に膝をつく。

 

「ふふ、幸せそうだな、マドカ」

 

「あっ、あんっ♥ 清野様っ、清野様ぁ!チンポっ……!チンポ奥までっ、気持ちいいですっ!」

 

「ああ、マドカのチンポ穴もいい締りだ…!俺も気持ちいい……!」

 

「ふぁっ……♥ あ、あ、あ、あ、あっ♥ 嬉しい……!」

 

清野の腰がマドカの柔尻に叩きつけられ、肉がぶつかる卑猥な音が鳴る。マドカの声は初めてとは思えない、男に媚びる淫らさを含んでいて清野を一層興奮させる。

 

「ふふふ……、やはり教官に似ているな……。清野様もお前のことをお気に召したようだ」

 

「んっ、お前ぇ……」

 

「ラウラだ。ラウラ・ボーデヴィッヒ……」

 

「ラウ……ラぁ……、あんっ♥ このまま、気持ちよくなればっ、私は変われるのかっ?んひぃんっ!」

 

清野の腰が力強く突き出され、マドカはお腹の奥にある大事なところが響く甘い快楽に悲鳴を上げる。

頭はぼやけ、お腹は熱く、または濡れているのに、心地よい。このまま自分を組み敷いている男と溶け合いたい、と本能で思った。

 

「ああ……。お前と私は似ているからな……」

 

「似て……いる……?あっ……♪ ゆっくり……」

 

清野の腰使いがゆっくりになり、マドカの奥を舐るように味わい、ペニスの先端が子宮口とキスして擦り付けられる。

 

「私もお前と同じ……作られた命で……そして、清野様に救っていただいた……。清野様とセックスした女は天にも昇る快楽と、女としての使命に目覚めて幸せになれる。戦い以外の生き方を、愛し合うということがお前にもわかるはずだ」

 

「愛し合う……、愛し合う…、なんだ…?胸があったかい……」

 

マドカの胸の奥が温かくなり、目から涙が溢れる。ラウラと楯無は清野に犯された女の変化を喜びほほ笑む。

 

「私のことを姉だと思ってもいいのだぞ、マドカ?同じ作られた命だが、清野様への愛を知るもの同士だ。しかも、織斑教官にそっくりで、可愛い……!ふ、ふふ……!」

 

「な、なぁ!?私の姉は姉さんだけだぁ……!」

 

「あら、ラウラちゃんったら、お姉ちゃんの次は妹もできちゃったの?いいわね~」

 

「だ、だから……!あんっ!」

 

二人に弄ばれるマドカの腰を清野はがっしりと掴み、腰の動きを止める。最奥で動きを止めた清野の肉棒の感触にマドカは声を上げた。

 

「マドカ……もっと激しく動いてもいいか……?俺、もう……」

 

「……は、はい……、私を好きに使ってください……♪」

 

力強く自分を組み敷いているのに、まるですがるように頼んでくる清野の表情にマドカの心の奥に眠っていた女の本能が顔を出す。

気づけばマドカは勝手にうなずいていた。

 

「マドカ……!マドカ……!」

 

「あっ!あんっ!!やぁっ……!!な、なにかっ、なにかくる……!」

 

「マドカちゃん、それは、絶頂……イく、っていうのよ♪ 射精を受け止める女の悦び、知っちゃいなさい♪」

 

「清野様……私の時のように、マドカにも中出しの快感を刻んであげてくれ……♪」

 

「あっ、あぁぁんっ……!!」

 

「マドカぁ……!くぅぅ……!」

 

清野の腰の動きが激しくなり、肉がぶつかり合う卑猥な音も高まっていく。

ラウラと楯無は、マドカのはじめての中出しが気持ちいいものになるよう、マドカの胸をまさぐり、絶頂に導く。

清野も、千冬に似た黒髪の美少女の、それも処女の女の子の感じている顔に興奮し、マドカの名前を呼びながらチンポを最奥まで突っ込む。

 

びゅ~~っ!!

 

「やっ!?あ……あぁぁぁんっ!!」

 

清野はマドカと一番深くつながった状態で動きを止め、体が一拍置いて痙攣する。

マドカは子宮に熱いほとばしりが注がれる実感と、自分の女が満たされていく快感に包まれ、ひときわ大きな声を上げた。

 

「ふふ、ようこそマドカちゃん……♥」

「清野様のハーレムへ……♥」

 

ラウラと楯無の口からの囁きをどこか遠くで聞きながら、マドカは自分の心が変えられていくのを快楽の中で感じた。

 

四人の幸せそうな愛の営みを、一夏は一人蚊帳の外で眺め、敗北感と無力感に打ちひしがれながら、なぜか頭に思い浮かんだ姉に謝っていた。

 




大変間が空いて申し訳ありません。次回、コメット回かと。


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第94話 流星に乗って①★(ラウラ、フェラ)

コメット姉妹編の導入。
次回でこの章も終わりかと。


「わ~!ここがIS学園?すごいね、ファニール」

 

「…そうね。なかなか素敵なところね、オニール」

 

学園祭でにぎわうIS学園のモノレール駅。

瓜二つな姿をした美少女が二人、直進路の先にあるIS学園を望んではしゃいでいた。

 

「気に入ってもらえて何よりだよ~」

 

年相応にはしゃぐ二人を扇情的なISスーツを身に纏った美少女が微笑ましく見守る。

体にぴっちりと張り付くISスーツが同年代の女子よりもずっと成熟した豊満な体つきを浮かび上がらせる。胸元は豊かな乳房の形に盛り上がり、臀部は柔らかなお尻に食い込んでいる。それでいて顔つきは目元が垂れて、物腰柔らかで幼さを残す童顔美人だ。

 

「二人のライブはまさくんも楽しみにしてるからね~」

 

「もちろん!任せてよね!」

 

「私たちのライブ、本音さんも楽しんでほしいな♪」

 

「もちろんだよ~、()()()()()()()の歌、早く聞きたいよぅ」

 

IS学園生徒会のメンバーとして、本音は学園祭中の生徒会の正装として決められたISスーツを身に纏い、今日この学園祭に参加する来賓を迎えに来ていた。

本音の扇情的なボディスーツ姿に、すれ違う男たちは鼻の下を伸ばすが、それ以上のことはできない。本音は、恋人が施した特に強力な改変によって守られており、彼以外の男は指一本触れることすら許されていない。

本音は周囲の男の下劣な視線を知ってか知らずか、男を欲情させる成熟したカラダを無邪気に振りまいている。彼女が楽しそうに飛び跳ねる度に、ISスーツに覆われた彼女の胸がゆさゆさと揺れる。

 

「えへへ~♪ 今から()()()()()に会える~♪」

 

「ちょっとオニール、気持ちはわかるけど、お仕事のこともしっかりしないと。せっかく見ていただけるんだから」

 

「もぅ~、わかってるよ~、ファニールは心配性だなぁ~」

 

「えへへ~、ふぁにーもおにーもまさくんにメロメロだ~♥」

 

今日、この学園祭に招かれた二人、カナダの代表候補生にして現役アイドルでもある双子の美少女、ファニール・コメットとオニール・コメットは迎えに来た本音の人柄もあり、早くも打ち解けて学園へと向かった。

 

 

――――――

―――

 

 

「ん……♥ ん、む……、はむっ、ん…ちゅ……ちゅぅぅ……」

 

「おっ、おぉ……!吸われてる…」

 

織斑マドカという新しい性奴隷を手に入れた俺は、快感で気を失ってしまったマドカのことを刀奈に任せ、ラウラにお掃除フェラをさせていた。

ラウラは膝立ちになり、マドカの愛液で濡れている俺のチンポにしゃぶりつき、尿道に残った精液も吸い出してくれる。

ラウラの温かい口に肉竿全体が包み込まれ、セックスの痕跡の残るチンポを舌が舐めて綺麗にしていく。竿を綺麗にしたら、口をすぼめて先端にしゃぶりつき、精液を吸い出す。

 

「あ、はぁ……♪ スペルマ、ごちそうさまでした……♪ んっ♥」

 

ラウラはチンポから口を離し、吸い出した精液を愛おしそうに飲み干し、躾けたとおりに俺に礼を言う。

幸せそうにチンポを舐めて精子を飲む、従順で可愛い性奴隷の頭を撫でてやると、嬉しそうに目を細めた。あのラウラ・ボーデヴィッヒをこんな風に使えるなんて、最高すぎる。

この美少女に前の世界では「嫁」とか言われて言い寄られていた一夏くんは、情けなく勃起して泣いていたので解放してやった。ただし、チンポの処理は禁止してだ。

今日、学園を訪れた客の男よりも小さいチンポを惨めにさらしながら学園をさまよってるといい。もしかすると、()()()()うっかり箒辺りに出くわして軽蔑されるかもしれないが。箒にとってチンポは大きくて女を悦ばせるものだからな。

 

「おっと、そろそろ時間か」

 

「ん……、清野様?」

 

ラウラのサラサラの髪を楽しんでいたら、もういい時間だ。

ラウラは頭を撫でられながら可愛らしく首をかしげる。

 

「そろそろ本音がゲストを連れてくるころだ」

 

「むぅ……」

 

撫でるのをやめるとラウラは残念そうに口を尖らせた。いちいち仕草が可愛い。

俺はラウラを伴って、学園祭のために準備された特設ステージへと向かった。

 

 

――――――

―――

 

 

「お~、お疲れ~まさく~ん♪」

 

特設ステージの舞台裏を訪ねると、椅子の上で俺の可愛い本音がえっちな紺色のISスーツ姿でくつろいでいた。脇・おっぱい・太もも、すべてがエロくて素晴らしい。

本音は俺が訪ねると、嬉しそうに飛びついて俺を抱きしめる。おっぱいが柔らかく押しつぶれる感触が心地いい。

俺も本音を抱きしめ返し、人目もはばからずイチャイチャする。やっぱり本音を抱くと、性的にも、それ以外の意味でも癒される。

 

「えへへ~♪ どうかな、まさくん?可愛い女の子、い~っぱい抱いてあげたかな~?」

 

「ああ。本音たちが頑張って準備してくれたおかげで、俺のハーレム、また大きくなったよ」

 

「いっぱいエッチしたんだ~♪ お姉ちゃんやかいちょ―が頑張った甲斐があったよ~」

 

俺の性奴隷が増えたことを本音は自分のこと以上に素直に喜んでくれる。

俺は本音が座っていた椅子に腰かけ、本音を膝にのせて抱きしめ合う。体が密着し合い、本音の髪から甘い匂いがする。

さっき、オータムが『男は女の髪の匂いだけで興奮できる』とか言っていたが、その通りだ。本音からの、甘くて良い匂いを嗅ぐだけで幸せな気分だ。本音の髪を優しく撫でながら体を抱き寄せる。

 

「…羨ましい……」

 

ラウラは太ももを擦り合わせながら俺と本音のイチャイチャを眺めている。女の子らしい可愛い表情をするラウラから、ギャップ萌え?とかいうやつを感じる。

本音やラウラの可愛さでムラムラがまた溜まってきた。今日だけで何度も射精したのにチンポは萎える気配がない。改変のおかげで俺のチンポは恐ろしい絶倫になっている。

 

「まさく~ん……、ん…」

 

本音の匂い、声、肌触り、それらをじっくり堪能していると、奥の方、控え室の方から足音がする。

そちらに目を向けると、小柄な少女がドアを開けて現れた。

 

「衣装合わせ完了!オニール、早く!……て、本音さん、と……、え、ええっ!?」

 

黒いリボンのついた赤いチェック柄のへそと脇の出たミニスカ衣装を身に纏った、まだ幼さの残る美少女は本音と抱き合っている俺に気づくと驚きで素っ頓狂な声を上げた。

 

「どうしたの、ファニール?大きい声出し……て……、お、お兄ちゃん!?」

 

赤い衣装の少女の後ろから現れたのは瓜二つの姿をした青い衣装の美少女。彼女も俺の姿を見ると驚きの声を上げた。

 

「お~、二人ともよく似合ってるよ~♪ ねえ、まさくんも可愛いと思うよね~?」

 

「ああ、凄い可愛いな」

 

驚きで言葉を失っている双子の美少女の露出の多いステージ衣装を俺はまじまじと見て素直な感想を述べる。

今日の学園祭を盛り上げるため。そして、俺のハーレムの拡大のためにこの学園に招いた双子の美少女。太ももを出したミニスカに、二人のきれいなお腹を露出した衣装。現役アイドルというだけあって、まだ子供っぽいにもかかわらず誰もが振り向く美貌。こんなにも可愛い女の子に対してだと、欲情してロリコンになるのも仕方ない。というか、これほどの美少女相手なら興奮しないほうがおかしい。

 

「二人が~、学園祭のスペシャルライブのためにカナダから来てくれたファニールとオニールだよ~」

 

「えっ、あ!カナダ代表候補生のファニール・コメットよ!よ、よろしく!」

 

「そ、その、オニール・コメットです!ファニールと二人でアイドルもやってます!」

 

「ああ。よろしく」

 

「「っ!!」」

 

二人は慌てて俺に挨拶をする。可愛らしい二人の美少女に俺もニコポで返してあげることにする。子供であっても俺の魅力の前に雌の本能が疼いて仕方がないだろう。

 

「か、かっこいい……、やっぱりお兄ちゃんは凄いね、ファニール」

 

「そ、そうね……、オニールの見立てに間違いはなかったわ」

 

「ああ、自己紹介をしないとな。俺が清野勝だ。好きなものは二人みたいな可愛い女の子だ。よろしく」

 

「ぁ……♥」

「ん……♥」

 

本音は何も言わなくても、俺の考えを汲んで、膝の上から退いてくれた。

俺はもじもじしている二人に近づき、頭を撫でてあげる。二人の口から吐息が漏れて、頬が赤らんでいく。

 

「えへへ…、お兄ちゃんの手、優しいね」

 

「……お兄ちゃん?」

 

青い方の双子、オニールだったか、は俺のことを『お兄ちゃん』と呼び、人懐っこい笑みを浮かべて俺のナデポを受け入れる。

 

「うん。お兄ちゃん♪ だってお兄ちゃんはお兄ちゃんでしょ?それとも、ダメだった?」

 

「……そんなわけないだろ。ぜひともお兄ちゃんって呼んでくれ」

 

「本当!?やった~!お・兄・ちゃん♪」

 

オニールは嬉しそうに俺のことをお兄ちゃんと呼んで甘えてくる。こんな可愛い女の子にお兄ちゃんと呼ばれて甘えられるなんて、夢のようだ。

 

「えへへ~♪ お兄ちゃんのこと、映像で見せてもらってからず~っと会いたかったんだ~♪」

 

「へぇ、一目ぼれか?」

 

「うん♪ でも、本物は思ったよりもず~~~っとかっこいいよ!ね、ファニール?」

 

「えっ!?べ、別に私は……」

 

「え~っ?ファニールも早く会いたいって言ってたのに~」

 

「うっ、そ、それは…!オニールが喜ぶと思ったからよ!」

 

会って間もないが、なんとなくわかってきた。オニールは甘えん坊で可愛くて、ファニールはツンデレで可愛いというコンビのようだ。姉妹で反応が違うので食べ比べるのが今から楽しみだ。

 

「う~ん、ごめんねお兄ちゃん…、ファニール本当はお兄ちゃんのこと大好きなのに、照れ屋さんだから」

 

「オニール!!もう!!ほ、ほら!リハーサルするわよ!」

 

「は~い。それじゃあお兄ちゃん、また後でね!私たちのステージ楽しんでくれると嬉しいな!」

 

オニールは俺にウインクを飛ばし、ファニールを追いかけて出て行った。

 

(オニールも良い匂いしたなぁ)

 

甘えてくるオニールはとても可愛らしかった。あの二人で欲情してもロリコンじゃあない。仕方ないことだ。

この後行われる超人気美少女アイドルの生ライブ、俺は特等席で見せてもらう。今から楽しみだ。

 

「えへへ~♪ まさくん、どう?ふぁにーとおにーは?」

 

「可愛いな。お兄ちゃん呼びも興奮した」

 

「そっか~。それじゃあ、二人が頑張ってステージを盛り上げたらご褒美上げないとね~♪」

 

まだ子供だから、興奮するか疑問だったが、あの可愛さなら問題ない。ステージが終わったら、本音の言う通り、たくさんご褒美を上げて可愛がってあげよう。

 

「よし、それじゃあラウラ、本音」

 

「はっ!」

「は~い♪」

 

「ステージが始まるまでデートしよう」

 

「せ、清野様とデートっ!?は、はいっ!!」

 

「わ~い!学園祭デートだ~!好きな人と学園祭を回るなんて~、乙女の夢なのだよ~♪」

 

テロリストの襲撃(笑)とかがあったせいで、腰を折られたが、今は楽しい学園祭の途中だ。美少女を両手に侍らせて楽しむべきだろう。

俺は、本音とラウラを連れて学園を見て回ることにした。

 




次回でコメット姉妹本番で学園祭も終わる予定。
コメット姉妹の本番のアイディアも募集してます。
ISABのキャラが魅力的で、原作キャラの出番が減ってきたので、最終章はそちらがメインになるかと。
あんまり長くだらだらと作品を続けると、ストーリーが取り留めなくなってしまうのは反省点でした。


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第95話 流星に乗って②★ (チェルシー、オナニー ラウラ、騎乗位)

つなぎの話なので短いです。


「ん……まさくん……♥」

 

「本音のカラダ、エロ可愛いよ」

 

「………むぅ」

 

今俺は本音と見つめ合って抱きしめ合っている。横でラウラが羨ましそうにしているのも可愛い。

学園祭ということもあり、学園の室内プールも今日は解放されていて、カフェがオープンしている。俺はプールサイドでチェアの上に寝転び、本音を抱きしめている。俺と本音の体が重なり合い、密着する。ISスーツを盛り上げている本音のおっぱいが押し付けられる。

俺は手を本音のお尻へと伸ばして掴む。

 

「や~ん♪」

 

ISスーツに食い込んだ本音の柔らかくてエッチなお尻が手に食い込む。本音の柔らかいお尻を捏ねて楽しんでいると飲み物が運ばれてくる。

 

「お待たせいたしました、清野様。ミルクティーです」

 

「ああ、ありがとうチェルシー」

 

横のテーブルにチェルシーが紅茶を置いてくれる。

チェルシーは白いエプロンだけを身に着け、太ももや鎖骨を露出させた格好で丁寧に頭を下げた。一見すると裸エプロンにしか思えない姿だが、チェルシーがエプロンをたくし上げるとビキニ水着を着ているのが分かる。

ここは、教職員による水着エプロンカフェで、IS学園が誇る綺麗なお姉さんたちが水着エプロンというエッチな格好でプールサイドでくつろぐ客に飲食物を提供している。千冬たちのいたブース以外にこういうブースも出店していたとは。まったくスケベな学園だ。

チェルシーのほかにも、蓮やナターシャがビキニにエプロンという格好で給仕をしている。いい目の保養だ。

 

「チェルシーの淹れてくれた紅茶か。虚の紅茶もおいしいけど、チェルシーのも本場のって感じで美味しいんだよな」

 

「お姉ちゃんと~たまに教え合ってるよ~。まさくんに美味しい紅茶飲んでほしいからって~」

 

「へえ、二人の淹れてくれた紅茶を飲めるなんて幸せものだな~」

 

「はい。虚さんにはよくしていただいています。清野様には美味しい紅茶を飲んでいただきたいですから……。今日の紅茶も虚さんを見習って淹れさせていただきます……んっ……♥」

 

そう言ってチェルシーはたくし上げたエプロンの中から現れたビキニを横にずらし、女性器をあらわにすると、自分の指を入れて掻きまわした。

 

「んっ…!あ、あん……、虚さんから教わりました……、んんっ……♥ 清野様は……、ぁ…、シロップ入りの紅茶がお好きだと……。清野様限定の特別メニューとして提供させていただきます……あぁん……」

 

チェルシーは寝転ぶ俺の目の前でおまんこを晒してオナニーを披露する。くちゅくちゅといやらしい音を立てて、目と鼻の先でヒクつく牝の穴に性欲が刺激される。

俺はこのオナニーショーもメニューの一部だと思い、本音と一緒に楽しむことにする。

 

「んっ、あん♥ あぁん……」

 

ちゅ、ちゅく……、くちゅ

 

「まさくん、見て……、シロップが垂れてきた~」

 

「ああ。美味しそうだな」

 

「ん……、それでは失礼いたします……」

 

チェルシーは指を抜くと、割れ目をくぱぁと広げて、女性器のトロトロの肉を俺に見せつけてほほ笑み、紅茶のカップを股間の下で持ち、垂れてきた愛液を受け止めた。

 

「ん……♥ どうぞ、私の清野様への恋慕の念を込めた紅茶です……。ごゆっくり…」

 

チェルシーは顔を赤らめながらも、丁寧な所作で一礼して下がっていった。よくできたメイドだ。

 

「ラウラ、本音、二人で飲ませてくれ」

 

「は、はいっ!」

 

「じゃあ口移しでいいかな~?らうらん、まずは私に~」

 

「う、うむっ」

 

ラウラはシロップがいきわたるよう、かき混ぜると本音の口元へカップを運ぶ。

 

「ん……」

 

本音はカップに口をつけ、ラウラが傾けてくれたカップから紅茶を口にする。カップから口を離すと、紅茶で微かに潤んだ本音の唇が俺に近づく。

 

「ん~♪」

 

俺は嬉しそうな本音の唇を受け止めてキスをする。本音の口からつぅっと甘い紅茶が口移しで注がれる。

唇を重ねたまま、俺たちはくちゅくちゅと舌を絡め合い、紅茶と唾液を互いに味わわせ合う。

 

「あ、はぁ……♪」

 

「う~ん、本音が飲ませてくれた紅茶は美味しいなぁ」

 

「えへへ~♪ もっと飲ませてあげるね~」

 

そうやって俺たち三人は人目もはばからずイチャついて紅茶を飲み干す。途中からラウラにも本音の口移しを飲ませてやり、三人で楽しむ。

 

「んふ~♪ おっきくなってる~」

 

紅茶を飲み終えると本音の手が俺の股間をまさぐり、ズボンの中からチンポを取り出して握る。本音はイタズラっぽい笑みを浮かべて俺を見つめる。

 

「おまんこ見て、エッチな気持ちになっちゃった~?それとも紅茶のせいかな~?」

 

「それもあるけど、あとは本音とラウラがエロいからかな」

 

本音の手がゆっくりと竿を上下して扱いてくる。心地よい感覚が股間から上がる。

本音が身をよじると、おっぱいが体の上で擦れて、むにゅむにゅと変形する。

 

「他のお客さんとか店員さんがおちんちん見てるよ~?おっきくて~、逞しいって~」

 

本音の手が優しく上下に動きチンポを扱く。本音の言う通り、周りの女たちが俺のチンポをまじまじと見ている。せっかくだ。もっと見せつけてやる。

 

「ラウラ、こっちに来い」

 

「は、はいっ!」

 

俺は傍に控えていたラウラを呼び寄せると、ラウラのバニースーツのタイツを引き裂いた。

 

「きゃ…」

 

「へえ、簡単に破けた。さすがクラリッサ。よくわかってる」

 

タイツを破き腰布をずらすと、ラウラのパイパンが曝け出される。

 

「もう濡れてる……ラウラのおまんこ」

 

「ほんとだ~、えっちいね~」

 

「うっ、す、すいません……清野様のオチンポを舐めさせていただいてからずっと疼いて…」

 

ラウラにはマドカを犯した後、お掃除フェラをさせて尿道に残ったザーメンも飲ませてやったからな。よく調教された雌奴隷のラウラはずっと股を濡らして耐えていたわけか。

 

くちゅっ

 

「やぁっ……!」

 

「ほら、俺の指がスムーズに入った」

 

「切なくてかわいそ~」

 

「あっ!あんっ!」

 

ラウラの膣穴に指を入れて軽くかき混ぜてやるとラウラは脚を閉じ、崩れ落ちそうになる。

可愛くて虐めたくなるので、軽く膣に息を吹きかけてやる。

 

「あっ、くぅん……!」

 

息だけでこんなエロく喘ぐなんてはしたない奴だ。これだけ感じてるならいつ入れても問題ないだろう。

 

「ラウラ、マドカを捕まえたご褒美をくれてやる。俺のチンポ挿入して動いていいぞ」

 

「あ……、ほ、本当ですか……?あん…」

 

「約束通り、ずらしハメ、してやるよ」

 

「お~、まさくん大丈夫~?これからまだ、ふぁにーとおにーともイチャイチャするんだよ~?」

 

ラウラとセックスしようとする俺を本音が亀頭を揉み撫でながら尋ねてくる。そんなことを尋ねるのに手コキをやめないなんていけない子だ。

 

「もちろん余裕だ。今日だけでもう何発も出してるけど全然萎える気配がない。むしろ、二人を犯す前にラウラで一発しっぽり出しておきたい」

 

「や~ん♪ まさくん絶倫~♥ さすがハーレム王だ~」

 

俺の余裕の発言を聞いて本音は嬉しそうに笑う。俺の体の上から起き上がり、ラウラに譲る。勃起したチンポが本音の手から解き放たれ、雄々しく反り返る。

 

「っ……!し、失礼します……!」

 

ラウラは腰布をずらし、チンポの先端を自分の割れ目にあてがう。

濡れたラウラの割れ目が亀頭に触れて、くちゅりと音を鳴らす。

 

「自分で気持ちよくなれるように腰を振れよ」

 

「は、はいっ!んっ……!」

 

俺のチンポがヌプヌプと、ラウラの膣に飲み込まれていく。小さくてキツくて気持ちのいい肉ヒダが俺のものを包み込んでいく。

 

「あっ…!あんっ……!あぁ……♥」

 

「お~、まさくんのおっきいのが、らうらんのちっちゃいおまんこに食べられちゃってる~♪」

 

「あ~、気持ちいい~……」

 

「やぁん♪」

 

俺は目を閉じ、ラウラの膣圧をチンポ全体で感じながら本音を抱き寄せる。本音のフカフカおっぱいに顔を埋めて堪能する。

 

「あっ、あぁ……!あぁんっ!」

 

じゅぷんっ

 

「くぅん…!入り……ましたぁ……!あんっ♥」

 

ラウラの腰がゆっくりと動き、ぬちゅぬちゅと音を立てて性器が擦り合う。チンポがヌルヌルの温かい肉壺に覆われて溶けそうな気持よさだ。

 

「まさくん、今日もい~っぱいセックス頑張った~♪ よしよし」

 

本音はおっぱいで俺を抱きしめ、優しく頭を撫でてくれる。

他の女とやりまくった俺を精神的にも肉体的にも優しく包み込んでくれる。

 

「らうらんが動いてくれるから~、まさくんは休憩して好きな時にぴゅっぴゅしようね~♪」

 

「あっ、あんっ!せ、清野…さまぁ……♥ んっ、あ、はぁん……」

 

「ああ……、本音っ、ラウラ……!」

 

「いいよ~♪ 好きなだけおっぱいもみもみして~、あぁん♪」

 

本音の胸の谷間に顔を埋め、おっぱいを弄びながら、バニースーツを着たラウラの腰振りを楽しむ。素晴らしい贅沢だ。

俺は両頬から感じる幸せな柔らかさと股間を包み込む快感を楽しみながら、この後、俺のハーレムに迎え入れる二人のことを考える。

 

(現役アイドルの双子が姉妹揃って俺のハーレムに……!二人ともやっぱり処女だよな、早く俺のチンポで初めて奪って、喘がせてやる……)

 

「ひっ!?やぁぁぁ……!膨らんで……、あ、あんっ!あぁぁぁ……!!」

 

「お~、らうらんイキそう~……、まさくんも~、そろそろ中出ししたいよね~?えいっ♪」

 

くち…

 

「ひっ!?ひゃぁんっ!!」

 

本音の手が俺たちの結合部へと伸びて愛撫する。ラウラは目を見開き、嬌声をあげる。

ラウラのアソコがきゅんと締まり、俺の肉棒を包み込む。ラウラは感じながらも腰振りを続け、チンポを注挿する。チンポとラウラのアソコが擦れ合って境界がなくなっていくかのようだ。

 

「あっ、出る……!」

 

「あぁ……っ!出してっ、くださいぃ……!

 

びゅるっ…!

 

本音のおっぱいに包まれながら、俺はラウラの中で射精をした。

 

 

――――――

―――

 

 

「う~~~っ」

 

「もぉ~、ファニール、素直にならなきゃだめだよ」

 

「だ、だって、あんなにかっこいいなんて思わなかったんだもん!」

 

「も~、確かに実際に会ったお兄ちゃんは思ってたよりもずっと、ず~~っとかっこよかったけど……」

 

「あ、頭撫でられちゃった……、ねえオニール!髪型とか変じゃなかったよね!?」

 

「大丈夫だって!お兄ちゃんも可愛いって言ってくれたもん!」

 

「そ、そうね……、か、可愛いって……ぁぅ…」

 

も~。せっかく、お兄ちゃんが見ている前で歌えるのに、ファニールがなかなか立ち直ってくれないよ。

お兄ちゃんに可愛いって言ってもらえたんだから仕方ないけど。

 

(でも、お兄ちゃん、すっごいかっこよかったな~!会いに来てよかった~!)

 

世界で二人目の男性操縦者であるお兄ちゃんを一目見た瞬間、私とファニールは同時に一目ぼれしちゃった。

かっこよくって、強くって……、そしてたくさんの女の子を恋人にしてくれるって知った時、ファニールと二人でこの人しかいないって思ったなぁ。

男の人は一人の女の人としか結婚しちゃいけないなんてルール、ずっとずるいと思ってた。だって、私とファニールは二人一緒なのに。どちらかしか結婚できないルールが嫌いだった。

でも、ファニールと二人でこっそり見た動画で、お兄ちゃんは篠ノ之博士とエッチなことをしながら言っていた。「この世の女は全員俺のもの」だって。

お兄ちゃんなら、私たち二人一緒に愛してくれるかも。そう思ったら、我慢なんてできないよ。二人で苦手なのに頭を使って、ISの代表候補生っていう肩書をうまく使って、IS学園の生徒会長さんにお願いしてようやくお兄ちゃんに会いに来れたよ~。

 

「ファニール」

 

「どうしたのよ、オニール」

 

「お兄ちゃんに、私たちのキラキラしてるところ、いっぱい見てもらおうねっ」

 

「……そ、そうねっ!せっかくオニールと私が来てあげたんだから!アイドルの女の子にここまで好かれるなんて幸せ者ね!」

 

「うんっ!そして二人一緒に、お兄ちゃんにエッチなことしてもらおう!」

 

「ふぇっ!?だ、だからそれはっ!」

 

「え~っ?一緒に気持ちいいことしてもらおうよ~、篠ノ之博士がされてたみたいに~!いいでしょ~!?」

 

「だ、だめよっ!」

 

「なんで~!?」

 

「そ、そんなことしたら、嬉しくて死んじゃうっ!」

 

そう言ってファニールは顔を真っ赤にしてしまう。ファニールがこんなに男の人が大好きになるなんて初めてだ。ずっと一緒だったファニールがとられちゃったみたいで、お兄ちゃんに嫉妬しちゃいそう。

 

(あ~あっ、こうなったらなんとしても、お兄ちゃんには責任取って二人ともお嫁さんにしてもらわなきゃ!)

 

いつも、私を引っ張ってくれるファニールだけど、今回は私が引っ張ってあげなきゃ。

二人で同じ人を好きになってお嫁さんになる、っていう私たちの夢がもうすぐ叶いそうなんだもんっ。




次回こそ、この章のラスト(だと思う)。
最終章は、箒・セシリア・鈴・シャル・ラウラ・簪・本音・真耶あたりを中心にいちゃラブ系でいければと。


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第96話 流星に乗って③★ (ファニール・オニール、露出・処女喪失)

この章のラストです。
双子っていいよね。


 

日も落ちかけた夕暮れ時、ライブのために用意した特設ステージは満員の客で埋まっていた。各クラスや部活動の店も閉店時間となり、生徒たちも学園祭のクライマックスをこの会場で迎えようとしている。

 

「おぉ~、さすがふぁにーとおにー、ちょ~人気アイドルだ~」

 

サイリウムを持ってはしゃぐ本音のおっぱいがゆさゆさと揺れる。ISスーツ越しのおっぱいが眼福だ。

 

「あっ!清野様~!ここですわ~!」

 

「お、遅いぞっ、勝」

 

ステージ最前列の俺専用特設シート、ステージを一番近くで見られる場所に置かれたソファーでセシリアたちが手を振っている。この満員の会場でくつろぎながら美少女アイドルを眺められるとは贅沢だ。俺は皆の待つソファーに腰を下ろした。

 

「お疲れ様です、勝くん♪ 勝くんもたくさん楽しめましたか?」

 

腰を下ろした俺の背中を真耶が胸を押し付けながら抱きしめてくれる。真耶の柔らかい体にもたれかかり、おっぱいの柔らかさを堪能する。

 

「ああ。楽しい学園祭だった」

 

「ふふふ、それはよかったです♪」

 

(ほんと、今日もいっぱいセックスしたな~。黛先輩が連れてきたお姉さんをハメて奴隷にして……、虚とのセックスを弾くんに見せつけて、オータムに逆レイプされちゃって、そのままスコールとの連戦……。そしてマドカの命を救ってやって俺の奴隷に…!そして、さっきまでバニーラウラとセックス♪ いやぁ~チンポが乾く暇もないなぁ~!ハーレムの王は辛いなぁ!そして、今から現役アイドル姉妹としっぽり…!)

 

真耶のおっぱいに抱きしめられながら一日を振り返る。今日も、記者にテロリストにアイドルと、いろいろな女が俺の性奴隷になった。これからは彼女たちも俺のハーレムの一員として、俺の欲望のままに犯されて、アクメすると思うと笑いが止まらない。

 

「喫茶店の方は大変だったぞ。まったく……どいつもこいつも胸ばかり見て……!私の胸は勝専用だというのに…!しかも、織斑の奴はいつまでも休憩から帰ってこないかと思ったら、粗チンをおっ立ててふらついていた!!まったく不愉快だ!」

 

箒は、下心丸出しの哀れな男どもへの不快感を露わにし、俺の腕に抱き着いてきた。俺専用らしい箒のHカップおっぱいが俺の腕を挟んで柔らかく押しつぶれる。白いビキニに包まれた巨乳は滑らかで、どこまでも沈み込んでしまいそうだ。

 

「まあまあ、箒さん、確かに自ら慰めてる哀れなオスどもは不愉快でしたけど、それこそが清野様のお望みなのですから……。あの哀れなオスどもにハーレムを見せつけるのが今回の学園祭の目的の一つなのですから……♪」

 

ミニスカナース姿のセシリアが淫靡な笑みを浮かべて跪き、俺の脚にしなだれかかる。

 

「清野様……♥ 男どもはわたくしたちの美しさのあまり惨めに自慰をして清野様との格差を噛みしめておりましたわ♪ ふふ……」

 

セシリアの手がズボンの上から股間を撫でる。セシリアの淫らな視線が股間へと注がれる。

 

「あ~っ、セシリア、ずるいよっ。僕も混ぜてくれるかな?」

 

俺の反対の脚に執事服のジャケットを脱ぎ、ワイシャツ姿になったシャルロットがもたれかかり、ズボンのファスナーを下ろす。今日一日やりまくったチンポが解放されて、二人の前につきつけられる。

 

「まあ♥ まだまだお元気ですわ……♪」

 

「えへへ、やっぱり男の人はこうじゃないと……♪ んっ……」

 

「あんっ、シャルロットさんこそ…ずるいですわ……、はむっ……」

 

…ちゅ、ちゅっ、……ぴちゃ、ぴちゃっ……、ちゅ、れろっ

 

「あ、あぁ……」

 

「えへへ~、まさくん気持ちいい?」

 

「ああ、最高だ……」

 

「楽しみだね~、ライブ~、やぁん♥」

 

シャルロットとセシリアの舌が俺のチンポを這って愛撫する。二人からのフェラ奉仕に息を漏らしながら、隣に座った本音の肩を抱き、おっぱいを揉む。本音のおっぱいは

ボディスーツ越しでも柔らかく手に吸い付いて、自由に形を変える。いくら触っても全く飽きない、俺のためにある最高のおっぱいだ。

 

「えへ~♪ まさくん、おっぱい大好きだ~♪ あん♪ もっと~」

 

「んっ…!ま、勝……!私だって大きさなら負けてないぞっ!んっ、もっと…!」

 

「くぅ……!柔らけえ……!本音と箒のおっぱいを揉み比べてる……!俺、クラス一の巨乳の二人のおっぱい揉み比べるのが夢だったんだ……!」

 

「ん……♥ そ、そうだったのか……?あんっ、本当にお前は……おっぱいが好きだな……♪」

 

「夢が叶ってよかったね~♥ 好きなだけモミモミしていいよ~♪ あぁん♥」

 

薄いビキニとISスーツしか纏っていない二人の胸をまさぐり、勃ってきた乳首を指で擦る。耳元でいやらしく喘ぐ二人の吐息だけでも興奮できてしまう。

あの本音と箒のおっぱいを好き放題している。二人の胸をオカズになんどシコったか。しかも、頭は真耶のおっぱい枕に包まれながらというすばらしさ。ここが天国か。

さらにはチンポも金髪美少女二人が嬉しそうに舐めてくれている。至れり尽くせりだ。

 

「あ~~~!!なんでもう盛ってるのよ!!」

 

「む、遅かったな」

 

美少女たちからの愛撫に包み込まれていると、目の前で大声を出された。目を開けると、スリットの際どいチャイナドレスを着た鈴が目の前に立って、口を尖らせていた。

 

「こっちはやっと店をたたんで駆けつけてきたのに!!」

 

「ふふん、鈴さん?はしたないですわよ、大声を出して」

 

「フェラしてるやつに言われたくないわ!!」

 

「あはは、まあまあ。ほら、ステージ始まっちゃうし、鈴も座って」

 

「むぅ……、ってあれ?簪は?」

 

「かんちゃんは~、たてなっちゃんと一緒に~運営のお仕事中~♪」

 

「ふぅ~ん……、って、あんたも生徒会じゃ……、まあいいか」

 

シャルたちに宥められ、鈴もソファに座る。

鈴とラウラは胸を揉まれている二人やWフェラされてる俺のチンポを羨ましそうにチラチラと見ている。

 

ちゅ、れろっ、れろ……、っちゅ、ちゅぅ、ちゅぱ……♥

 

「んっ♥ あ、あんっ……」

「やぁぁ~~♪ あんっ、やぁん♪」

 

「ふふ、勝くん、幸せそう♪ よしよし♪」

 

会場に卑猥なフェラの音を響かせ、デカパイを揉みしだきながら、真耶のおっぱいに顔を埋めて頭を撫でてもらう。至れり尽くせり。皆のおかげでチンポに力がみなぎってきた。

ハーレム奉仕を満喫していると、会場の照明が落とされ、会場が静まる。

 

『……お待たせしました。ただいまより、IS学園学園祭、スペシャルライブを開始しま~す♪』

 

暗くなり、静かになった会場に刀奈のアナウンスが響く。

 

「セシリア、シャル、もういいぞ。二人も、ステージを楽しもうぜ」

 

「い、いえっ!わたくしは別にこのままでも……」

 

「そ、そうだよっ!僕もこのままご奉仕してたいなぁ、なんて…」

 

フェラチオ奉仕をしていた二人に声をかけると、嬉しそうにチンポを舐めていた二人は名残惜し気に口を離すも、粘ってくる。チンポを前に舌を出す二人の姿がエロい。

 

「いいから!あんたもしつこいわねっ!」

 

「あぁっ!鈴さん!離してくださいましっ!」

 

「シャルも、清野様には考えがあるのだ」

 

「あっ、ラウラぁ……!うぅ……」

 

チンポしゃぶるのに夢中になっていた二人は、鈴とラウラに回収されて、しぶしぶ席についた。二人のフェラは心地よくて、このまま射精するまで続けてほしい気分だったが、あいにくこの後はお楽しみが待っている。俺は反りかえるチンポの脈動を感じながら、獲物を待つ。

 

(俺がチンポを大きくしたままライブを見ても、学園祭だから仕方ないで済むからな・改変様々だ)

 

『あなたの心に』

 

『落ちる流星(コメット)

 

『『届けるよ!私たちの歌が!!』』

 

静まり返った真っ暗なステージ上にマイクからの声が響きわたる。

二人の女の子の息の合った掛け声が会場に響き、ステージに照明が灯った。

 

『『ミュージック・スタート!!』』

 

スポットライトでステージが照らされ、ファニールとオニールが向かい合って手をつないぎ、現れる。

二人の合図に合わせて、明るい音楽が響きわたり、ライブが始まる。

人気美少女アイドルの登場に大きな歓声が沸き上がる。

その期待に応えるように、二人はマイクを手に、歌い、場を支配していく。

 

「凄い……」

 

「わは~♪」

 

二人の美少女が作り出す圧巻のステージに、両脇の本音と箒の口からも感動のため息が漏れる。

二人の透き通るような声、息の合ったダンス、学園祭にふさわしいアップテンポな曲調、すべてが素晴らしい。まだ子供なのに、完全にこの場を支配して盛り上げている。

二人の実力と才能を感じるほどに、二人のことが欲しくなる。こんな素敵な、輝く美少女を自分の物にできたら、と独占欲が沸きあがる。

うちの学園の生徒だけでなく、今日来場した男どもも、熱狂している。あの男どもも、ファニールとオニールに惹かれて、盛り上がってるんだろう。だからこそ、あんなにも多くの男を惑わせる二人を俺だけのものにしたくなった。

俺は会場を盛り上げる二人を女として見て、性的に観察する。

 

(子供らしさが残った可愛い顔…、犯罪的で逆に興奮する……!あの子たちのはじめて奪って、俺色に染めたい……!)

 

歌いながら鑑写しのように踊る二人の頬や胸元を汗が滴り落ちる。最前列にいる俺からは汗の一滴までよく見えた。

 

(すべすべのお腹、へそ、脇、おっぱい……!俺が揉んで育ててやる!)

 

ファニールとオニールが曲に合わせて踊り、回転してスカートがたなびく。スカートの中を凝視するが、さすがにアンスコでガードされて下着を見ることはできなかった。

 

(くそ!人前で踊るっていうのに!スカートが短くって太ももが……!もう我慢できねえ!)

 

「「ら~らら~♪ ら~」」

 

カチッ

 

「「………」」

 

あんな際どいミニスカで踊られたらもう、辛抱たまらん。

俺は改変能力で時間停止を発動した。先ほどまで盛り上がっていた会場が途端に静まり返り、観客たちも、俺の腕の中の本音と箒も、ステージ上の二人も固まっている。

俺は立ち上がり、自分以外が停止した会場を堂々と歩いてステージ上に上がり込んだ。

 

「いい眺めだな、お前らのおかげで大盛り上がりだ…、偉いぞ、オニール」

 

ステージ上から客席を振り返ると、二人のライブで熱狂している観客たちを一望できた。この年齢でここまで人の心をひきつける二人に素直に賞賛の気持ちを抱く。だからこそ、二人を俺のものにしたくなる。

まず俺は、天真爛漫な笑みを浮かべて歌うオニールに近づき、停止したままの彼女に抱き着いた。

まだまだ幼く小柄な彼女の体は俺の腕にすっぽりと収まり、少し力を入れたら壊れてしまいそうだ。ステージで踊っているおかげで汗をかいて体温が高い。本当にまだ小さい子供なんだと思った。

 

「こんな可愛い子が俺をお兄ちゃんって……、可愛すぎるだろ!!絶対お前ら二人を俺の女にするからな……!」

 

停止して聞こえないとわかっていてもオニールにそう宣言をする。そして俺は、オニールを腕の中から解放すると、チェック柄のスカートをめくりあげた。

 

「なんだ、アンスコ穿いてるのか。せっかくのミニスカなのにパンツ見れないな」

 

さっきから捲り上がるたびに気になっていたスカートの中を確認すると、パンチラ防止のためにアンスコを重ね履きしていた。これはこれでエロいのかもしれないが、今俺が見たいのは、オニールが見られたくないようなエッチで恥ずかしい姿だ。

俺が念じるとアンスコは消えてなくなり、その下に穿いていた青い縞パンが露わになった。

 

「これがオニールの……アイドルの生パンツ……!シマシマか……!」

 

俺はオニールの腰と腰布との間に手を入れてパンツを引っ張る。そして再度、願望を念じるとオニールの脱ぎたてパンツはオニールの腰から離れて俺の手の中に納まっていた。

俺は手に入ったオニールの脱ぎたてホカホカのパンティーを広げてクロッチをまじまじと見る。そしてパンティーに顔を埋め、匂いを嗅ぐ。

 

「あぁ……、まだあったかい……、甘くて良い匂いがする……」

 

オニールのショーツの中で深呼吸をして鼻いっぱいに匂いを嗅ぐ。甘酸っぱくてドキドキする匂いがする。

オニールの香りをじっくりと楽しんだ俺はショーツをポケットに大切にしまい、再びスカートを捲りあげた。

 

「太ももすべすべで綺麗だ……、おまんこ、まだ毛は生えてないんだな。小っちゃくて可愛い……。まだチンポ咥えたことない初物……!」

 

俺はオニールのおまんこをじっくりと品定めする。陰毛の生えていない、つるつるのおまんこはぴっちりと閉じられていて未成熟だ。だけどこれから俺がはじめてを体験させてやる大事なところだ。子供まんこでもオニールほどの美少女の女性器だ。見てるだけでドキドキする。

オニールのアソコをしっかりと目に焼き付けた俺はオニールの生のお尻を手でじっくりと撫でて楽しむ。すべすべの肌に柔らかい手触りが心地いい。

 

「お尻もすべすべだ……、凄いエッチだぞ、オニール」

 

モチモチのお尻をしっかり堪能したところで、手を放す。そしてそのまま、オニールをノーパンのまま解放してあげる。

 

「頑張れよ、オニール!お兄ちゃん、最前列でしっかり見てあげるから!」

 

激励の言葉を停止しているオニールに投げかけ、今度はファニールのもとへと歩いていく。

 

「次はファニールだ!可愛いな、ファニール」

 

オニールと左右対称の動きで踊っていたファニールもまた、楽しそうな笑顔で停止していた。

天真爛漫で甘えん坊なオニールに対して、ファニールはお姉ちゃんとしての自覚からか、しっかり者でそれでいて少し照れ屋な印象だ。

 

「甘えん坊の妹にツンデレなお姉ちゃんか。見た目はそっくりだけど、中身は当然違うんだな。オニールもファニールも、どっちも可愛いけど」

 

双子で同じ見た目なのに、俺への反応は違う。なんかファニールを見ていると鈴のことを連想する。ツンデレだからか。体型も似てるし。

 

「ツンデレの妹もいいな。本当はお兄ちゃん大好きなのに恥ずかしがり屋な妹。甘えん坊な妹のオニールと姉妹まとめていただいて、俺に夢中にさせてやる」

 

俺はファニールのサラサラの髪の毛を撫でながらつぶやく。二人には俺の恋人兼性奴隷兼妹になってもらおう。というわけで、オニールにやったように俺は改変能力を使い、ファニールのアンスコを消滅させ、ファニールのパンティーを奪い取る。

 

「ファニールは赤の縞パン……、姉妹でおそろいにしてるのか?ん……」

 

ファニールのパンツに対しても俺は顔にかぶって匂いを堪能する。

ファニールのパンティーからは甘酸っぱい、女の子の良い匂いがする。ポケットに入れたオニールのパンティーと嗅ぎ比べると、姉妹でおんなじ匂いがする。

ファニールとオニールのパンティーを嗅ぎ比べた男なんて世界に俺一人だけだろう。そしてこれからもだ。二人はもう一生俺だけの女にすると決めた。これから、キスもおまんこの味もアソコの締りも感じやすさも全部比べて楽しんでやる。俺だけが二人の恥ずかしいところ、可愛いところを知っていればいい。他の男どもは、成長してどんどん綺麗になっていく二人の可愛さに、惨めにシコって、二人からの愛情を独占する俺を羨んでいればいい。

俺は二人のショーツを大切にポケットにしまい、二人をノーパンのまま解放して席に戻る。

席に戻った俺はメモ帳を取り出して、能力を発動する。

 

【ライブ中、二人は衣装が減っても気づかない】

 

能力を発動し、メモ帳を二人のパンティーをしまったのとは別のポケットにしまう。そして時間停止前と同じように真耶のおっぱいを枕に、本音と箒のおっぱいを揉んで時間停止を解除する。

 

「「……ら~♪」」

 

ステージ上の二人は、何事もなかったようにダンスを再開する。

やがて曲がサビに突入し、踊りも激しさを増す。観客のテンションも最高潮に達している。二人は一番盛り上がるところでジャンプをする。そして、ミニスカートがめくれ上がる。

 

「「「「「おお~~~!!!!」」」」」

 

観客から大きな歓声があがるのを、二人は単に盛り上がっているからだと勘違いして客席へウインクを飛ばす。今の二人の仕草で客の男どもはいっそう勘違いをしたことだろう。

二人のまだ幼さの残るパイパンおまんこが脚を上げたり、跳ねたりする度に披露される。最前列にいる俺は特によく見える。あそこにチンポを挿入したいと、俺の男の本能が訴えてチンポに血液が集まる。

二人の艶姿を視姦しているうちに最初の曲が終わる。二人は息を整えてマイクを持ち直す。

 

『みんな、ありがと~!!』

『すっごく盛り上がってるね!ファニール!』

『ええ!オニール!』

『改めてみんな、こんにちは!』

『カナダから来たファニール・コメットと』

『オニール・コメットです!』

 

二人はこれだけ大勢の観衆を前に堂々と息の合ったトークを始める。

 

『今日はね、あのIS学園でライブできるから、すっごく楽しみにしてた!』

『私も!こんなに盛り上がってるなんて、来て本当によかった!』

『このまま最後まで盛り上がっていこうね!』

 

二人が客席にマイクを向けて尋ねると、大歓声が返ってくる。二人からすれば、ライブの盛り上がりだろうが、実際には性的な盛り上がりも含んでいるんだが知る由もない。

 

『『それじゃあ二曲目!いくよ~!』』

 

パフォーマンスが終わり、二曲目が流れる。今度はさっきよりも遅めのテンポの曲で、スカートがあんまり捲れそうもなかった。

 

(じゃあ、もうひとつ、イタズラしてあげようかな!)

 

俺は再び、曲の盛り上がるあたりで時間を止めて神聖なステージ上へとお邪魔させてもらった。

 

「本当に楽しそうに歌うな、二人は」

 

プロとして振舞う二人に感動した俺は、二人の衣装の胸のボタンを丁寧に外していく。最後に首元のリボンを外してやると、フリルのついたチェック柄の衣装がはだけ、二人のちっぱいが露わになる。

 

「へぇ、ノーブラだったんだ。まあ、露出が多いもんな」

 

まだ未熟な胸の中心に薄いピンク色の乳首が可愛らしく存在している。俺は慈しむように、乳首に触れるようなキスをする。

 

「さあ、また楽しいステージを見せてもらおうかな」

 

今はまだ触れるだけのキスで終えて、席に戻る。そして時間停止を解除すると、二人はほんの一瞬だけ可愛らしく反応したが、何事もなくダンスと歌に集中する。

それに対して観客の男どもはいっそう淫らになった二人の姿に割れんばかりの歓声を送っていた。ロリコンどもめ。

コメット姉妹は自分たちの格好に気付くこともなく、平然と胸チラ・パンチラ姿で二曲目も終えて、拍手喝采に包まれた。

 

『なんだか今日はみんな盛り上がってるね~!』

『楽しんでもらえて嬉しいよ!ありがと~!』

 

おっぱいを晒している自分たちのせいだと気づいていない二人は純粋な感謝の気持ちを観客に伝える。ちょっと悪いことした気分だ。まあいいか。

 

『それでね、ファニール』

『どうしたのよ、オニール』

『IS学園に来れて嬉しいって話だけど、実は会いたい人がいたからなの!』

『えっ!ちょ、ちょっとオニール!?』

『えへへ~、私もファニールも、一目惚れしちゃって、今日はどうしても会いたかったんだ~♪ …というわけで、わたっしたちが会いたかった人、それは、お兄ちゃん♪ 清野勝様で~す!』

 

曲の合間にマイクパフォーマンスをしていたオニールが、良い笑顔を俺に向けて手招きする。まさかのサプライズだ。

 

「お~、まさくんお呼びだよ~」

 

「ふふ、清野様?アイドルのお二人が清野様に一目惚れされたそうですわ♪ ぜひ、お気持ちに応えてあげてくださいまし」

 

まさかのサプライズに驚く男どもを尻目にオニールは手招きを続ける。その後ろでファニールは口をつぐむ。どうしたものかと考える俺を、本音やセシリアが嬉しそうにせかしてくるので観念してステージに上がる。その途端に、今度は女性からの熱い歓声が上がる。俺様、大人気だ。

 

『お兄ちゃん、ありがと~♥』

 

ステージに上がった俺をオニールが嬉しそうに出迎えて甘えてくる。ファンの男からすれば悪夢だろうな。好きなアイドルがほかの男にアピールしてるんだから。

 

『えへへ、皆ご存知、清野勝様で~す♪』

 

オニールの紹介に合わせて手を振ると、女性客の歓声が一層高まる。

会場が盛り上がったのを見て、オニールは俺に可愛い笑顔を向けて続ける。

 

「それでね、私たち……お兄ちゃんに伝えたいことがあるの」

 

オニールは恥ずかしそうに、上目づかいに俺のことを見つめる。汗をかいて赤く染まった可愛い顔に色気が混じる。そして、そんなオニールの手をファニールが握り締める。

 

「ファニール……」

 

「わかったわよ、オニール……こういう時は二人で一緒に…、でしょ?」

 

「…うん、ありがとう、ファニール!!」

 

ファニールとオニールは仲良く手をつなぎ、二人で俺に向き直って口を開いた。

 

「お兄ちゃん!私たちお兄ちゃんのことが好きです!」

「私たちを恋人にしてくださいっ!」

 

二人はマイクと相方の手を握り締めて俺に頭を下げた。大勢のファンの前で、俺が、アイドルの女の子に告白されてる。山ほどいるファンの男共でも、イケメンタレントでもない、俺が、こんな可愛い双子姉妹両方から愛の告白をされた。

美少女から告白された以上、男として返事は決まってる。

 

「ああ。二人一緒に愛してやる。俺の女になれ」

 

「「……はい!」」

 

俺の堂々とした男らしい返事を聞いて、観客の女子たちから大きな歓声と拍手喝采が沸き起こる。ファニールとオニールは嬉し涙を目に浮かべて俺に抱き着いた。

俺も優しく、それでいて見せつけるように、二人を抱きしめて包み込む。二人の温かい体温が腕を通して伝わってくる。

二人のぬくもりを堪能しながら客席に目を向けると、ショックを受けるロリコンファンの愕然とした表情や、祝福する女子の優しい表情などが見えて、たまらない。

 

「お兄ちゃん……」

「ん……あったかい…」

 

二人は俺の腕の中で幸せそうに微笑み、俺を見つめる。

二人の可愛らしい顔がゆっくりと近づいてくる。

 

「お兄ちゃん……ん……♥」

 

オニールの眼が静かに閉じて、唇が近づく。ファニールは妹の表情を見て優しく微笑むと先を譲った。

 

「オニール……ん……」

 

俺はオニールと唇を重ね、キスをした。オニールの小さくて柔らかい唇が俺の唇と重なり合う。

ステージを温かい拍手が包み込み、海を越えて俺に会いに来てくれた可愛い少女のキスをみんなが祝福してくれている。

 

「ん……、えへへ……、私…お兄ちゃんとキス、しちゃった……♥」

 

「ああ。嬉しかったぞ」

 

唇を離し、嬉しそうに笑うオニールの頭を撫でてあげると、オニールは嬉しそうに目を閉じた。妹の幸せをファニールは優しく見つめていた。

 

「ファニール、おいで」

 

「っ!……うん……」

 

妹に先を譲った優しいお姉ちゃんは、一度びくりと肩を震わせたが、小さく頷くと、目を閉じた。

 

「可愛いよ、ファニール……ん」

 

「ん……」

 

俺の唇がファニールの唇に触れ、重なりあう。緊張して背中を張るファニールを落ち着かせようと、頬に手を添えてやる。ファニールの身体からこわばりが消えて、俺を受け入れる。

 

「………ぁ……、ん……♥ これが…キス……♥」

 

「ふふ、良かったね、ファニール♪」

 

唇を離したファニールを、今度はオニールが手をつないで祝う。

告白だけでなく、キスという目に映る形で俺たちがつながったのを見て、会場の盛り上がりもピークとなった。

 

「えへへ、ありがとう、お兄ちゃん♥ それじゃあ、最後の曲は、お兄ちゃんのために歌うね!」

 

「わ、私とオニールの気持ち、最後までちゃんと受け止めてよねっ!」

 

二人はマイクを握り締めて最後の曲を歌おうとする。俺は座席に戻り、新しいハーレムメンバーを迎え入れた俺を褒め称える皆からの祝福を受けて座った。

俺が座ったのを見て、二人はマイクに歌声を込め、最後の曲を歌った。

二人のこれまで以上の想いのこもった歌と踊りに、会場は最高に盛り上がり、ステージ衣装がはだける。

こうして、学園祭は終わりを告げた。

 

 

――――――

―――

 

 

俺のハーレムを見せつけるために開催した学園祭は最後まで盛り上がり、大成功に終わった。別に金なんか要らないが、相当儲かったはずだ。エロは偉大だな。これで世界中が俺の偉大さを理解したことだろう。

改変能力があれば、世界征服も容易な事だ。この力を手にしてほんの半年足らずで、一夏も千冬も束もテロリスト共も世界各国も俺に勝てないことが証明された。

これで俺のハーレムセックスライフを妨げるものはない。毎日、最高の美少女にチンポをハメてアンアン言わせてやる。この学園祭はある意味、俺のやりたい放題が完成した記念になったのかもな。

世界のすべてを支配した実感に浸りつつも、この後に控えるメインディッシュも当然楽しまなくては。

 

「ね、ねえ、オニール……、汚くないかな?」

 

「う、うん……たぶん……。それよりファニール、どうかな?綺麗になった?」

 

「大丈夫よっ、オニールが可愛くないわけないでしょっ」

 

「そ、そういう話じゃないよ~!」

 

俺は双子を腕に抱き、俺の部屋に、女を抱くための空間にお持ち帰りした。

今、俺はドア越しに聞こえる二人がシャワーを浴びて身を清めている声を盗み聞きしながら、ベッドに腰を下ろして待っている。外食に来て料理を待っているときに似た気分だ。もっとも、これから食べるのは料理ではなく、女の子だけど。

現役アイドルとこれからセックスできると思うと思わずにやけてしまう。楽しみでなので、服を脱いで待つことにする。

邪魔な服をベッドの下に脱ぎ捨てて裸になり、改めて自分のチンポを見つめる。

これまでに何人も、今日だけでもオータムたちをはじめとした多くの女の中を味わって陥落させてきた最高の女殺しだ。きっと、あの二人の小さいおまんこでもオーガズムを味わえるだろう。

すでに半勃ちのチンポはこれからの宴を想像しただけでドクンと脈を打って震えた。カリ深で巨根、絶倫と男として最高の性能の俺の分身はすでにやる気満々で頼もしい。

ただ座ってるのもあれなので、俺は脱ぎ捨てたズボンのポケットからライブ中に手に入れた二人のパンティーを手に取った。赤と青の可愛らしい縞パンを手に持ち、改めてクロッチ部分を広げてまじまじ見る。特に変な汚れとかはないが、さっきまで二人がこれを直に履いていたかと思うと興奮してくる。俺はパンティーのクロッチ部を顔に当てて匂いを嗅ぐ。

 

(あ~、まだかすかに女の子の匂いがする……♪ 早く抱きてえ……!)

 

俺は二人が出てくるのを待ちながら、ファニールのショーツの香りを嗅ぎ、オニールのショーツをチンポにかぶせる。オニールのお尻やおまんこを包んでいた布が今度は俺のチンポを包んでいる。まだ幼い美少女アイドルの生パンでムラムラが高まってくる。

 

ガチャ……

 

目を閉じ、香りと質感を堪能していると、脱衣所のドアの向こうで、二人が浴室の扉を開け、タオルを手にした音がした。さすがに、盗んだパンツの匂い嗅ぎながらチンポにパンツ被せてるのは締りがないから、パンツは隠しておこう。

ドアの向こうから聞こえてきた衣擦れの音がやみ、二人の気配がする。やがて、ドアが静かに開けられ、バスタオルを体に巻いた二人が現れた。

 

「お、お待たせっ、お兄ちゃん」

「あ、あんまり見ないでよっ……」

 

湯上がりで火照った顔に、体に張り付いたタオル、タオルの間から見える脚に鎖骨が艶めかしく、幼さを残しつつも大人の色香を醸している。

 

(今からこの二人を抱けるんだよな……)

 

見るな、と言われても目を逸らすことなんてできない。身を清めた二人の姿に喉が鳴り、ペニスが脈を打つ。

 

「あっ……♥」

「えっ、あ……♥」

 

二人の視線が勃起した俺のチンポへと注がれる。これから二人に女の悦びを躾ける強いオスの象徴に、幼い二人は女の貌に変わり、見とれている。

お互いに相手に異性を感じ、淫靡な雰囲気が漂う。

 

「ファニール、オニール、おいで」

 

「………はい♥」

「………うん♥」

 

二人は紅潮した顔を縦に振って、タオルを手でつかんだままおずおずと歩み寄る。

 

「ぁ……」

「ん……」

 

俺はファニールを右の腕に、オニールを左の腕に抱き、二人をベッドに座らせる。二人の口から声が漏れるが嫌がる様子はない。二人の湯上りの肌が手に吸い付いてくる。髪の毛から甘い香りがして、ドキドキする。この年でこんなにも性欲を煽るこの二人が成長したらどうなってしまうのか、今から楽しみだ。

 

「お、お兄ちゃん……、私たち、本当にお兄ちゃんの恋人なんだよね……?」

 

部屋を包む心地よい沈黙の中で、オニールが小さな声で尋ねてくる。少し不安げに俺を見るオニールに庇護欲を感じてしまう。ファニールが溺愛するのもよくわかる。俺はオニールと、そしてファニールの頭を優しく撫でてあげる。

 

「ああ。ファニールも、オニールも、もう一生俺の女だからな。覚悟しろよ」

 

「う、うんっ!」

「…ええっ!」

 

俺の言葉に二人は嬉しそうにうなずいて笑った。笑顔の二人を見て安心した俺は、髪を梳いていた手をタオル越しの胸へと伸ばす。

 

「ひゃっ」

「んっ……お兄ちゃん…?」

 

二人のちっぱいを手の平でふにふにと弄ぶ。まだかすかな膨らみを手の平に感じる。

 

「二人とも、これから何されるかわかってるか?」

 

「………う、うん…」

「セ……セックス……されるのよね……?篠ノ之博士みたいに……んっ」

 

「そうだ。今から二人といっぱいキスしたり、体触ったりして気持ちよくしてやる。……そして……!」

 

「あっ、わっ!?」

「きゃあっ!?」

 

俺は立ち上がり、二人の顔の前に勃起したチンポを突きつける。

 

「このチンポを二人のオマンコ……女性器にぶち込んでズボズボかき混ぜて、精液注いでやる」

 

「あ…あぁ……、大きい……これが……!?」

「……う、うんっ、お兄ちゃん、セックスしてください…」

「っ……!わ、私も……!オニールと一緒に、私とも、セ、セックス……!セックスしてください……!」

 

二人は俺の息を飲んでチンポを見つめ、そして二人で目を合わせると、頷いてセックスを懇願してきた。

年下の現役アイドルがセックスおねだりだなんて、独占欲と背徳感も合わさり、すごく興奮する。

 

「きゃっ」

「わっ」

 

俺は二人を優しくベッドの上に押し倒す。二人の幼く、整った顔立ちが期待しているのがよく見える。

俺は二人の体を隠すタオルに手をかける。二人とも、びくりと体を震わせるが、目を閉じ、俺にゆだねてくれる。

俺は優しくタオルを脱がせ、二人を裸にしてやる。

 

「「ん……っ」」

 

「綺麗だよ、ファニール、オニール」

 

裸に剥いた二人の裸をしっかりと目に焼き付ける。真っ白で綺麗な柔肌に、まだ成長していない幼いのに興奮する小さなおっぱい、すべすべのお腹、そしてまだ生えてない、幼い女性器、すべてが犯罪的でいやらしい。

 

「ん……」

「あん……」

 

気づけば、手が勝手に伸び、今度は直接、二人のおっぱいを触っていた。

 

「お肌スベスベで、可愛い……」

 

「っ……、正直に言いなさいよっ、子供っぽくて触り甲斐がないって……」

 

「んっ、ごめんね、お兄ちゃん……、あん、本音さんみたいにおっぱいおっきくなくって……」

 

「そんなことないよ、十分エッチで、いつまでも触ってたい」

 

申し訳なさそうな二人を悦ばせるために、小ぶりな乳首を摘まんでやる。綺麗な白い肌の真ん中に浮かんでいる小ぶりで綺麗な桜色の膨らみは柔らかく、乱暴に扱うと壊れてしまいそうだ。

 

「んんっ!」

「あんっ!」

 

「はは、感じてる二人も可愛いな」

 

「な、なに……?今の……?」

「ビリビリって、電気走ったみたいに……きゃんっ!」

 

小ぶりなおっぱいを手の平で撫でながら、二本の指で乳首を軽く引っ張り話すのを繰り返す。

 

「んっ!あんっ!」

「やぁっ!きゃんっ!」

 

乳首を虐められて、二人は声を上げて身悶えする。

 

「二人とも、おっぱい虐められて感じちゃってる」

 

「あんっ、……感じる……?あぁん……」

「あぁん、お腹の奥がきゅんってして、気持ちいいよぉ……、んっ……♥」

 

「ああ、気持ちよくって、エッチな気分になるってことだ。二人ともすごいやらしくてドキドキする……」

 

「んっ、気持ち、いい……?オニールも、気持ちいいの……?あん……♥」

「うん……、んっ♪ お兄ちゃんに触られると、なんだか嬉しくって、ふぁぁぁ……♪」

 

「二人とも、声エロい……、あの綺麗な歌声が今は俺を興奮させてる」

 

「ん、興奮…してくれてるの……?」

 

「ああ、ほら、俺のチンポ見てみろよ」

 

「えっ、わっ…!」

「わぁ……♪」

 

二人の乳首を虐めるのをやめて、二人にさっきよりも大きく膨らんだチンポを見せつけてやる。二人の感じる姿を見て、血が集まりグロテスクに膨らんだチンポに二人の視線が釘付けになる。

 

(現役アイドルが俺の勃起チンポ見てる……!興奮するなぁ!)

 

「お、大きい……、これが、私たちの中に入るの……?」

「え~、でも、ちょっとカッコイイかも……?」

 

勃起して反りかえる巨根を、ファニールはちょっと怖がって、オニールは興味津々に見つめる。二人とも、男が喜ぶ反応を天然で返してくれる。

 

「二人が俺のチンポ入れられるように、もっとほぐしてやらないとな」

 

「えっ、きゃっ」

「オニール!?」

 

二人の視線を受けて、ますます二人とセックスがしたくなった。オニールの綺麗な太股を掴み、脚を広げる。

俺の視線の先に、オニールのまだ幼いオマンコが現れる。陰毛が生えておらず、小さくてぴっちり閉じられたアソコは年相応に幼さを感じる。

 

「うぅ……、お兄ちゃん……恥ずかしいよ……」

 

「ちょ、ちょっと!?オニールに何するのよっ!」

 

「オニールのはじめてをこのチンポで奪うんだから、ちゃんと気持ちよくなれるように準備してあげないとな」

 

「っ……!!し、しっかり準備すれば、気持ちよくなれるの……?」

 

「オニール……」

 

「ああ、ほぐしてトロトロにしてあげれば、オニールも俺も、お互いに気持ちよくなれるよ」

 

「……篠ノ之博士みたいに?」

 

なんだかんだ言って、はじめて男を受け入れるんだ。不安なんだろう。オニールは俺が束を犯した映像を反芻して、尋ねてくる。

オニールみたいな可愛い女の子のはじめてを奪わせてもらうんだから、どうせならいっぱい感じて喜んで欲しい。というか乱れるオニールとファニールが見たい。

それに、こんな可愛いアソコを見たら、俺も我慢できない。

 

「んっ……」

 

「ひゃぁんっ!?」

 

「オニール!?」

 

オニールのスベスベの太ももの間に顔を挟み、オニールのアソコと対面する。間近に見るとますます可愛くてエロい、いやらしい女性器だ。オニールの太ももの感触を頬で感じながら、オニールのアソコにキスをする。

 

「お兄ちゃん……!だめぇ……、汚いよぉ……」

 

「んっ……、オニール……」

 

ちゅ、ちゅぅ、ぴちゃ、ぴちゃ……

 

「やぁ……!あぁんっ……」

 

「えっ、オニールのお股、舐めてるの……?」

 

オニールのぷにぷにの土手肉に唇を落とし、指で割れ目を広げてやる。まだ使ったことのない、小さくて綺麗な膣肉が目の前に現れ、ヒクついている。

オニールのアソコに軽く息を吹きかけると、体が震え、太ももが閉じようとする。柔らかい太ももが頬に押し付けられ、気持ちがいい。広げた割れ目に舌を入れて舐めほぐしてやる。舌先が膣肉に触れた瞬間、オニールの口から高い声が溢れる。子供特有の高い体温が、膣内はさらに顕著で熱いくらいだ。

 

ぴちゃ、ぴちゃ、くちゅっ♥

 

「あっ、あんっ♥ お兄……ちゃぁん……、あぁんっ♥」

 

「オ、オニール……、気持ちいいの……?んっ……♥」

 

「あぁん……、ファニールぅ……、変なのぉ……お股、ムズムズして……んっ……」

 

「オニール、私も、私も変なの……、んっ…、オニールのこと見てたら、なんだかドキドキして……」

 

「ファニール……」

「オニール……」

 

クンニされて感じてるオニールの股がしっとりと濡れてきた。オニールの口から素直な嬌声が増え、それに中てられたファニールも、股をすり合わせてオニールと手をつなぐ。

仲睦まじい二人の姿をオカズに、舌で膣穴をほぐし、少しずつ奥まで進めていく。

 

「あっ♥ あぁん!!お兄ちゃんの舌っ、入ってぇ!あぁぁぁっ!」

 

「オニールっ、オニールっ……!」

 

「ひゃぁんっ!ファニールっ……!なんか来ちゃうっ……!怖いよぉ!!あっ、あっ、あぁんっ……!」

 

ぬぷんっ

 

「あ……、え……?」

 

「ふぅ、次はファニールもほぐしてやるよ」

 

「え?わ、私!?」

 

「うぅ……ファニール……いいなぁ……」

 

オニールの膣奥から濃い愛液があふれ出て、声が高く切羽詰まってきたのを聞き、俺はイク直前に舌をオニールから抜いた。

オニールは残念そうにつぶやき、身をよじる。俺も名残惜しいが、ファニールのおまんこも舐め比べたいので意地悪する。

 

「ま、待って……!恥ずかしいから……!」

 

「大丈夫だって」

 

「あ、ちょっと、やぁぁ……」

 

ファニールの太ももに手を添え、広げようとするが、ファニールは恥ずかしがって抵抗する。変に慰めるより、強引に舐めてやった方がいいだろうと判断し、無理やりまたぐらに頭を突っ込む。

オニールの感じてる姿に中てられて、ファニールのアソコはすでに火照っている。

 

「ふっ」

 

「ひっ!?」

 

軽く息を吹きかけるだけで、ファニールの口からはエロい声が漏れる。

妹同様にパイパンで小さいヴァギナを指で広げ、膣肉を鑑賞する。

 

「綺麗なピンク色だ……」

 

「~~~っ!!口に出すなぁ!!」

 

「んっ……」

 

「ひゃあっ!!」

 

ちゅ、ちゅっ、ぴちゃ、くちゅ♥ れろっ

 

「あっ、あんっ!あぁんっ!あ、あぁぁぁ……♥」

 

割れ目に舌を入れ、入り口付近の肉を舐めてやる。熱く蕩けたファニールの膣肉の体温がした先から伝わってくる。

膣穴を舐めてほぐしてやると、ファニールの可愛い声が溢れ、股間から甘酸っぱい良い匂いがする。

かすかに濡れてきた膣穴を味わうように舐め、オニールの味、匂いと比べる。

 

(んっ、味も、匂いも、そっくりだ。さすが双子……)

 

「きゃっ!んんっ……!あ、あぁんっ♥」

 

「ファニール……、気持ちいいの?」

 

「オニールっ!あんっ♥」

 

「可愛いなぁ、ファニール」

 

「あぁん……オニール……、んっ」

 

「凄いよね、お兄ちゃんの舌が、お腹の中に入って……頭真っ白になっちゃうもん」

 

今度は感じているファニールをオニールが見守る。オニールに見られているせいか、ファニールの感度がよくなり、アソコが濡れてきた。

 

「あ……、出てって……」

 

俺のチンポを咥えても問題ないくらいまでほぐしたところで舌を抜く。

ファニールの太ももを愛液が伝う。濡れてヒクつく女の子のアソコを目にして、俺のチンポも我慢の限界だった。

 

「二人とも、もうトロトロにほぐれたな。それじゃあ、ファニール、オニール、俺とセックスしようか」

 

「っ、う、うん……」

 

「その……、優しくしてね、お兄ちゃん」

 

二人の前に再度勃起したチンポを突きつける。ついにあのコメット姉妹とセックスして結ばれる瞬間がきた。

 

「二人とも、脚を広げてベッドに仰向けになれ」

 

「う、うん……」

 

「ファニール……」

 

「オニール……、手を握ってくれない?」

 

「えっ」

 

「その……、正直ちょっと怖いけど、オニールが手を握ってくれたら、大丈夫な気がするの」

 

「ファニール……、うん!私も、ファニールが一緒にいてくれたら嬉しいなっ!」

 

ファニールとオニールは手をつなぎ、ベッドの上にあおむけになる。広げた脚の間では、二人のおまんこが愛液を垂らしてヒクつき、俺のチンポを待っている。

 

「だいじょうぶだ、二人ともちゃんと気持ちよくしてあげるからな」

 

「だ、大丈夫よ!す、好きな男と結ばれるんだからっ、怖くなんてないわ!

 

「うんっ!お兄ちゃんとエッチなことしたいな?」

 

互いの手を握り締めて、笑顔を見せる二人に、男としての欲望が高まる。

 

「じゃあ、まずはファニールにハメてやる」

 

「いいの?私からで……?素直で可愛いオニールの方が……」

 

「キスはオニールの方が先だったからな。ロストヴァージンはファニールからだ」

 

「よかったね、ファニール♪」

 

「う……、……うん♥」

 

ファニールは恥ずかしがりながらも、確かに、嬉しそうにうなずいた。

ファニールの脚を広げ、チンポをファニールのアソコにあてがう。

 

くちゅ……♥

 

「ん……♥」

 

「いくぞ、ファニール?」

 

「うん……、来て?」

 

ズプ……

 

「んっ……」

 

ファニールの割れ目に俺のペニスがゆっくりと飲み込まれていく。

小さくてきつい膣穴にチンポを少しずつ馴染ませて広げながら、奥を目指していく。

熱い膣肉が亀頭に吸い付き、締め付けてくる。

 

「あっ……、あぁ……!」

 

「ファニール……」

 

「くっ、うぅん……!大丈夫よ……、オニール……、あんっ!」

 

「くっ、流石にキツいな……」

 

ぬぷ……

 

「んっ……!あぁんっ!入って……きたぁ……!」

 

ファニールのアソコがゆっくりと俺のモノを咥えこんでいく。ファニールの口から苦悶とも快感ともとれる声が溢れ、オニールはファニールの手を強く握りしめる。

 

「んっ……!あぁんっ♥」

 

「ファニール……、膜、破るぞ…」

 

「んっ……、いいわ…、来て……」

 

「ファニール……、ん……」

 

「ん……♥」

 

チンポの先からファニールの処女膜を感じ、ファニールの顔を見る。ファニールはうなずいてくれる。

せめて、怖くないように、俺はファニールの唇を奪う。さっきのような触れるだけのキスではない、舌を入れる大人のキスをファニールと交わす。

 

ちゅ、ちゅ

 

「ん……♥」

 

ファニールと俺の舌が絡み合い、唾液が絡み合う卑猥な音がする。ファニールの唾液を味わいながら、俺は腰をゆっくりと突き出す。

 

「~~っ!!」

 

ファニールの膜がぶちぶちと破れていくのが分かる。ファニールの身体がこわばり、膣穴の締りがきつくなる。

ファニールの負担が少しでも和らぐように、改変能力で痛みを減らして快感を増幅してやる。

 

「あっ、っ!!あぁんっ!」

 

「くっ、うっ……!」

 

じゅぷんっ

 

「っ、はぁ、奥まで、入ったぞ、ファニール」

 

「は、く、くぅん……!お腹っ、裂けちゃう……!」

 

「ファニール……、頑張ったね……」

 

俺のペニスがファニールの膜を破り、小さい膣穴の奥まで貫く。ファニールの膣穴から処女を喪失した証の血が垂れる。

ファニールのまんこは痛いくらいに俺のモノを締めあげてくる。

 

「ファニール……、これでファニールはもう俺の物だ」

 

「んっ……、嬉しい……」

 

……じゅぷっ、じゅぷっ

 

「あっ、あぁんっ!」

 

「あぁ……!く、ごめん、ファニール……、腰、動いちまう……!」

 

「あんっ!やぁっ!あんっ!」

 

ファニールのアソコがきゅうきゅうと締め付けてくるせいで、気を抜いたら出してしまいそうだ。

巨根を入れられ、荒い息を吐くファニールに悪いと思いながらも、腰を振るう。ベッドのスプリングがギシギシと腰の動きに合わせて音を立てる。

 

「んっ……、ファニールも、お兄ちゃんも……気持ちよさそう……」

 

「な、なに、これぇ……?あんっ♥ 痛いのにぃ、あぁっ♪ 気持ちっ、いい……♪」

 

「うっ、くぅ……、ファニール……!」

 

じゅぷんっ

 

「んひぃっ!?」

 

肉竿がファニールの狭い膣壁をこじ開けて奥まで届く。ヌルヌルの粘液に包まれたチンポの先が浅い膣穴の最奥にある女の大事な器官を押す。

 

「あ……!なにこれぇ?頭飛んじゃうぅ……♥」

 

「あぁ……ファニール…!ファニール…!」

 

じゅっぷ♥ じゅっぷ♥

 

「やんっ♥ あんっ♥」

 

「ファ、ファニールぅ……、すごい、幸せそう……んっ……♥」

 

はじめてとは思えないほど、ファニールの声に喜色がにじみ、俺のモノを気持ちよくしてくれる。

 

「あっ♥ 何かっ、来ちゃうぅ……!あんっ♥ あぁぁぁ……」

 

「いいよ、ファニール、イっちゃえ」

 

「やっ、やぁぁぁ……、怖いぃ…やだっ、やぁ……!」

 

「ファニール……、大丈夫だよ、私が見ててあげる……」

 

「あんっ、オニール……、あ、あぁ、んんっ……!!ふぁっ♥」

 

「くっ…!ファニールのアソコも馴染んだし、激しくするぞ……!」

 

「あ、あぁん……」

 

ずぷんっ

 

「ひぃんっ♥」

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ♥

 

「あ、あぁっ、ファニール……!いい……!」

 

「ひいぃぃんっ!らめぇ!!イグっ、イグのぉ……!あっ……!!」

 

「くっ、おぉ……!締まる……!」

 

………びゅる!びゅ~~~っ!

 

「やぁぁぁ……!熱いぃ……!あ、あぁんっ♥」

 

「うぅ……、出てる……!くっ……!」

 

スパートをかけ、ファニールの膣奥までピストンをすると、ファニールは絶頂に達した。

ただでさえ狭いファニールの膣が精子を絞りとり、幼い子宮で俺のザーメンを受け止める。

自分より年下の、現役アイドルの膣に中出ししている。興奮して、もっとファニールの中を満たして独占したくなる。

 

「あっ……、あっ……、あん……♥」

 

「ファニール……、気持ちいいの……?私も……、欲しいよぉ……」

 

「あぁ……、気持ちいい……」

 

「あっ、あぁん…………♥」

 

「ファニール、これでもうお前は俺だけのものだ……!」

 

「あん……、うん……♪ 好きぃ……♥」

 

ファニールの身体の上に覆いかさり、肌を重ねて抱きしめ合う。射精の余韻とファニールの体温に包み込まれる。

 

「お兄ちゃん……」

 

「ん、オニール」

 

ファニールと重なり合う俺の腕を小さい手が掴む。

 

「お兄ちゃん……、次は私も、オニールと一緒に……」

 

オニールは太ももをすり合わせ、切なそうに俺にすがる.

 

「ああ。オニールも、ファニールと一緒に、俺の女にしてやる」

 

「うん……♪ 嬉しい……♪」

 

…ぬぷんっ♥

 

「あ………」

 

ファニールのアソコからチンポを優しく抜くと、ファニールの甘い声と主に、血の混じった精子が股間から垂れる。

ファニールを俺のモノにした証が目に見えて、性欲がまた湧き上がる。

 

「ん……、すごぉい……。これが、精液?」

 

「ああ。男がセックスで気持ちよくなると出るんだ。そして、中出しされたら永遠に俺だけの女になるんだ」

 

「いいなぁ……、お兄ちゃん、私も、お兄ちゃんの物にして?」

 

オニールは色っぽく、頬を赤らめながら、それでいて子供っぽく俺におねだりする。

 

「いいのか?もう、俺以外の男なんかどうでもよくなっちゃうぞ?」

 

「うん!お兄ちゃん以外の男の人なんて別にいいもん!それに、ファニールと一緒にお兄ちゃんの物になりたいもん!」

 

オニールはそう言って、自分から脚を開いてアソコを指で広げる。小さいピンク色の肉壺が蜜を垂らして蠢いている。

 

「お兄ちゃん……、私のここ、お兄ちゃんのおっきいおちんちんでズポズポして?」

 

オニールは卑猥なおねだりを自らして俺を誘う。それに従って、ファニールを犯したチンポをオニールのアソコにあてがう。

 

くち……

 

「あんっ♪ おっきい……♥」

 

「入れるぞ、オニール」

 

「うん♪」

 

オニールは少し緊張しているが、期待して俺のモノを待ちわびる。

腰を突き出し、オニールの中へと入っていく。

 

「あっ……!あぁん……、来たぁ……!」

 

オニールの濡れたおまんこが俺のチンポをゆっくりと咥えていく。

オニールのアソコもファニールと同じく、小さくてきつく、締め付けてくる。

少しずつ、チンポを馴染ませて奥へと貫いていくと、オニールの膜に亀頭が触れる。

 

「オニール……」

 

「……うん、いいよ♪」

 

はじめての挿入に耐えているオニールに声をかけると、オニールは気丈にうなずいて、受け入れてくれる。

 

ぷちっ

 

「やっ、あぁぁん……!」

 

「頑張れ……!オニール……!く、うぅ……!」

 

ぷちんっ

 

「やっ!あぁぁ……!!」

 

俺のチンポがオニールの膜を引き裂き、オニールの股からも血が垂れる。一度しかないオニールのはじめてを俺が奪った証だ。

 

「うぅ……、入った…の……?」

 

「ああ、よく頑張ったな、オニール」

 

痛いくらいに肉棒を締め付けて射精を促すオニールの肉壺に耐えながら、オニールの頭を撫でて、チンポが馴染むまでいたわってやる。オニールの膣が蠢き、初めて受け入れる男を味わい、形を変えているのが分かる。

頭を撫でているうちにオニールの呼吸も安定し、涙を浮かべた目で俺を見る。

 

「お兄ちゃん……、もう、いいよ……?ファニールにしたみたいに、動いて……?」

 

「ああ、気持ちよくしてやる」

 

オニールに言われ、腰をゆっくりと動かす。

 

「あ、あん……♥」

 

「どうだ?気持ちいいか?」

 

「う、うん……、んっ……!なんだか、変な気分……、あん……♥」

 

結合部からくちゅくちゅと卑猥な音が鳴り、チンポがゆっくりと注挿されて、オニールのアソコを作り替えていく。

ゆっくりとした動きと改変のおかげで、オニールの口から可愛い吐息と喘ぎが混ざる。

オニールの甘い吐息が途切れないよう、じっくりとほぐして腰を動かす。

 

「あっ、あんっ!やぁんっ!お兄ちゃん……、気持ち、いいよぉ……」

 

「ああ、俺も気持ちいいぞ、オニール……!オニールのおまんこ、俺のチンポに馴染んで、吸い付いてくる……!」

 

「あっ、あんっ……♪」

 

オニールははじめてなのに、乱れ、雌の嬌声をあげる。

オニールの膣奥からさらに愛液が分泌され、チンポを包む。蕩けた膣穴をチンポが奥まで貫き、犯していく。

 

「あっ♥ だめっ……、お兄ちゃんっ、私ぃ♪」

 

「ああ、いいぞ……!イクところ、見届けてやる……!」

 

「あんっ♥ イク……、お兄ちゃんにイかされちゃう……♥ あぁん……」

 

じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ♥

 

俺とオニールの粘膜が擦れ、快感を生む。

年齢なんて忘れて、ただ男と女が求め合う快感に包まれる。

 

「出すぞ……!オニール……!俺のモノに書き換えてやる……!」

 

「うんっ、うんっ♪ 出してっ……、大好きっ、お兄ちゃん、好きっ、あんっ♥」

 

「くっ……!」

 

「あ、あぁぁん!!」

 

オニールの最奥で溜めた精液が爆発する。オニールの膣奥へ俺の精子が注がれて、白く染め上げる。

 

「やぁぁぁんっ♥」

 

オニールは絶頂とともに、俺の性奴隷へと心を書き換えられる。これでもう、オニールも俺だけの女に堕ちた。

 

「あ……、あぁん……」

 

「気持ちよかったよ、オニール……」

 

オニールの中にキンタマの中を全部注ぎ込み、放心するオニールの頭を撫で、チンポを抜く。

 

こぽ……

 

「ふぅ……、いい眺めだ……」

 

俺の眼下に、股から白濁液をこぼして、気を失うファニールとオニールが並んでいる。二人とも、汗ばみ、息を荒げながらも幸せそうに手をつないで目を閉じている。

さすがに一日中、ヤりつかれた俺も、ベッドの上に倒れこみ、二人を抱いてまどろんだ。

 




学園祭はこれで終わりで、次回から最終章の予定。
長かった……。


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最終章 永遠にやりたい放題
第97話 朝の学園★(シャル・ヴィシュヌ、手コキ・セックス)


最終章です。
世界征服を成し遂げた清野くんが、パコパコやります。


学園祭を終えて、一週間。世界は、完全に俺の物になった。

 

世界中が追いかけても捕まえられなかった、すべての元凶である篠ノ之束と世界最強の存在である織斑千冬をまとめて従え、世界中に二人のレイプショーを配信した挙句、世界各国が所有するISコアと有望な操縦者を強奪して集め、これまでの世代のISを置き去りにするスペックに魔改造してやったことで、ほとんどの国は俺に逆らえば道はないと服従を選んだ。そうして専用機持ちが俺に捧げられ、俺のハーレムと化したIS学園は世界すべてを敵に回しても勝てるほどの力を持つようになった。とどめに、あの学園祭で俺のハーレムを見せつけられ、世界中の人間が俺に服従したほうがおいしいと気づき、「清野勝様に服従を示そう」という世論を生み出し、ついに俺を世界の頂点とすることをすべての国が認めた。

 

篠ノ之束、織斑千冬、亡国機業、世界各国、そして織斑一夏。世界征服を目論むうえで敵になりうるすべての存在が敗北し、俺を止められる存在はいなくなった。

流石の俺も完全勝利を見届けた時は、感無量だった。これでだれにも邪魔されず、好きなだけ気に入った女を抱いて、犯して愉しむことができる。

すべてを支配した俺は、遊びは終わりとばかりに、改変能力を使い、メモ帳にでかでかと書きこんだ。

 

【世界中のすべての人間が、俺の支配下にあり、服従する】

 

「長かった……」

 

この無敵の力を手に入れてから半年ほどが経った。

学園中から蔑まれ、イケメン主人公の踏み台にされ、自殺に追い込まれた世界一惨めな存在だった俺が、世界の支配者になった。

この世のすべての女は俺に抱かれたくて股を濡らし、チンポをハメられれば喜びの声を上げ、膣内に射精してくれとねだる。複数の女と同時に関係を持っても褒め称えられ、好き放題ハーレムを楽しみ、女に包み込まれることができる。

その気になればいつでも果たすことができた世界征服を、楽しむためにあえて行わず、学園の女子から少しずつ攻略してきたかいがあった。

 

俺が望んだ復讐が完全に成ったように感じた―――

 

 

――――――

―――

 

 

「ん……」

 

「あ、おはよう、ご主人様♪」

 

朝、ベッドの上で目を覚ました俺の視界に映ったのは、朝勃ちしたチンポを手コキして微笑む裸のシャルだった。

白く滑らかな肌を惜しげもなく見せ、程よく育った柔らかそうな美巨乳がふにゅんと揺れる。

 

「えへへ、今日は僕とヴィシュヌが奉仕するから、気持ちよくなってね」

 

「よろしくお願いしますね」

 

「ん、ああ、気持ちいい枕だと思ったらヴィシュヌの膝だったのか」

 

「はい。勝、ぐっすり寝てましたよ」

 

上から聞こえた声の方を見ると、俺はヴィシュヌの膝の上に頭を乗せていた。ムチムチでスベスベで、それでいてあったかい、いい膝枕だ。

それにしても、裸のヴィシュヌのおっぱいが眺め放題とは、素晴らしい

 

「うーん、いい眺めだな」

 

「そう、ですか?私は勝の顔が見づらくて……、素敵な寝顔でしたのに……」

 

ヴィシュヌは優しい手つきで俺の頭を撫でる。

 

「それにしても、裸になって男を愛でるなんて、ヴィシュヌもずいぶん男に慣れたんじゃないか?」

 

「こ、これは勝にだけです!その…、大好きな勝が相手だから……、男の人でも安心できて大胆なこともできてしまって……」

 

「そうだね、ヴィシュヌったらご主人様以外の男は全然だめだもんね。この間も一夏のことを『汚らわしい』って思いっきり蹴っ飛ばしてたもんね」

 

「あ、あれは!勝が箒たちと生ハメセックス楽しんでいるのを見て、あのオナ猿が粗チンを勃起させるセクハラをしてきたから……!」

 

「あ…はは……、まあそうなるかな?男の人になれてないヴィシュヌに粗チンとはいえ勃起を見せたら、ね?」

 

ヴィシュヌは恥じらいながら、俺への惚気と一夏への拒絶を口にする。

入学してからの教育で、俺に対しては裸を晒してセックスできるようにはなってきたヴィシュヌだが、一夏に対しては会った時から拒絶反応を見せていて、恐ろしい威力の蹴りが一夏に飛んでいた。それでいい。ヴィシュヌのこのエロい体は俺だけのものだ。

 

「じゃあ、ご主人様もお目覚めになったことだし、ご奉仕再開するね?気持ちよかったらいつでも出していいからね♪」

 

「私も、お手伝いしますね。何かご希望があったら言ってください。勝になら、何をされても……♥」

 

二人は優しく俺に微笑みかけ、奉仕を再開する。シャルの温かい手が俺の肉竿を包み込み、上下に扱く。

 

「カチカチ……♥ ほら、シコシコ♪ オチンポ、大きくな~れ♪」

 

「あぁ……、気持ちいい……」

 

「ほんと?嬉しいな♪ ほら、ヴィシュヌも。ご主人様を悦ばせてあげよう」

 

「は、はい……。勝、失礼しますね……、ん……」

 

ヴィシュヌは俺に膝枕をしたまま前屈みになり、俺の乳首へと手を伸ばす。

 

「触りますね……、ん……」

 

ヴィシュヌの細い指が俺の乳首をおずおずと摘まみ、こねる。くすぐったいような気持ちよさが俺を包み込む。

そして、上を見ると、屈んだヴィシュヌの柔らかい胸がこぼれそうになって揺れている。なんていやらしい光景だ。

 

「あっ、今、おっきくなったよ!ふふ、太チンポ可愛いよ……、んっ♥」

 

くちゅくちゅ♥

 

「あ、あんっ……♥ すごい脈打ってる……♪」

 

「シャ、シャルロット……!?」

 

「ん、あんっ!ごめんね、ヴィシュヌ……。ご主人様のおちんちんが立派だから、オナニー我慢できなくって……、あん……♥」

 

シャルは俺のチンポを扱きながら、自分の股を弄り、喘ぎだす。シャルの綺麗でいやらしい声が部屋に響き、俺のチンポを悦ばせる。

さらに頭上では、驚いたヴィシュヌのおっぱいがプルプルといやらしく波打って揺れている。

こうも女のカラダの艶めかしさを見せつけられたら俺も我慢できない。俺はヴィシュヌの太ももを堪能したまま手を伸ばし、重力に従って柔らかく垂れるヴィシュヌのGカップのおっぱいを鷲掴んだ。

 

「あんっ♥」

 

「おぉ、柔らかい……、それでいてスベスベで気持ちいい」

 

「ま、勝っ……!やあんっ♥」

 

ヴィシュヌの柔らかいおっぱいは手に吸い付いてくるようだ。むにゅむにゅと手の平が沈み込んでいく感触を楽しみ、胸を捏ねてやる。時折、いやらしく性欲をくすぐる乳首を抓ってやると、ヴィシュヌの口から感じている声が上がり、俺を興奮させてくれる。

 

「わっ、もう……、ご主人様?カウパー溢れちゃってるよ?ふふ、手がべたべた……♪ えい♪」

 

手コキと乳首責めの快感に、ヴィシュヌのおっぱいと声での悩殺に、俺のチンポから先走りが漏らしたように溢れ、シャルのきれいな手を汚す。

シャルは先走りで汚れた手で竿を激しく扱き、グチュグチュとわざといやらしい音を立てて性感帯を刺激してくる。

 

「く……!あ、あぁ……!」

 

「えへへ、ご主人様、気持ちいいんだ?あんっ♥ 僕も、先走りのスケベな臭いで興奮してきちゃった……♪」

 

「あ……、あんっ♥ 勝のオチンポ……!大きくてっ、んっ♥ いやらしいです……!」

 

「ねえ、ご主人様っ、どこに出したいっ?このカチカチのやらしいオチンポ、どうしたいのかなっ?」

 

「く……、中に出したい……!シャルとヴィシュヌのおまんこにザーメンぶちまけたい……!うぁっ……!」

 

「うん♪ 僕もご主人様に犯してもらいたい♥」

 

「勝になら…、いいですよ?ん……♥」

 

朝勃ちしたチンポは二人の奉仕で痛いくらいに腫れあがり、女の膣内(なか)で精を放ちたがっている。

先走りを垂らし、脈を打つ俺の肉棒を見て、ほほ笑んだ二人は静かに体勢を変える。

ヴィシュヌが優しく俺の体を起こすと、俺の目の前でシャルはシーツを掴んで四つん這いになり、尻を向ける。

 

「んっ……、ご主人様♥ 淫乱な奴隷のおまんこにオチンポ恵んで、朝一ザーメンたっぷり注いでチン負けさせてください……♥」

 

シャルは尻を突き出し、濡れ蕩けた自分のアソコを指で広げて誘ってくる。

真っ白で綺麗なお尻の下で、チンポを優しく包み込んでくれるであろう美少女の名器マンコがヒクついて、俺の怒張を待っている。

俺はヴィシュヌの手から離れてシャルににじり寄り、勃起したチンポをシャルの尻にこすりつける。

 

「ああ…、すべすべのエロい尻だ……」

 

「あぁん……、そこじゃないよぉ……、お尻にスリスリするより、おまんこに挿入したほうが気持ちいいよ……?」

 

「ああ。シャル、ハメるぞ」

 

「うん……、ご主人様、大好き……、犯してください……♥」

 

シャルの柔尻を掴み、巨根の先を割れ目にあてがう。ヌルヌルの愛液に包まれた熱い肉壺が亀頭に触れる。入り口でこんなに濡れているなら、奥まで入れたらどれだけ気持ちいいんだろうか。

 

ぐちゅ……

 

「あっ……♥ 入ってきたぁ……」

 

「んっ……、凄いです……!勝のこんなに大きいオチンポがシャルの中に……!」

 

「ああ……、入ってるぞ……、シャル……!」

 

「あん……!お腹っ、痺れちゃう……っ、あんっ……!」

 

シャルのアソコが貪欲に肉棒に絡み、締め付けてくる。熱くぬめった女性器が俺のペニスを包み込む。

 

「くっ、う、あぁぁ……!」

 

ぐちゅんっ

 

「ふあぁぁぁ………♥ 奥まで、きたぁ……♪」

 

「すげぇ、トロトロ……!」

 

「あぁ……、勝もシャルロットも気持ちよさそう……、んっ……!二人のセックス……、よく勉強させてもらいます……♪」

 

俺のチンポがシャルの奥まで挿入される。竿全体が蕩ける肉壺に包み込まれ、溶けてしまったかのようだ。気を抜いたら、すぐに果ててしまいそうになる。

シャルも、俺のデカマラに貫かれ、蕩け切ったエロい貌で啼く。

俺たちのまぐわりをヴィシュヌは発情しきった雌の貌で見つめ、股間をすり合わせている。

 

「くっ、うぅぅ……!」

 

「あっ!あぁんっ!」

 

「シャル……!」

 

「あぁんっ、すごぉい……、気持ち、いいよぉ……っ、あぁんっ!」

 

あまりの気持ちよさに腰が勝手に動き、シャルのことをバックから突きあげる。膣穴で粘液がネチャネチャと絡み、擦れ合い、溶けるような快感がチンポを包む。

突くたびに、シャルの口から甘い吐息が漏れ、快感に染まるシャルを感じる。

 

「あぁぁぁ……、シャルのアソコ、名器だ……、腰止まんねえ……っ」

 

「あっ、やあっ、あんっ……!ふわぁぁんっ♥ らめっ……!やんっ♪ ちんぽぉ……、オチンポよすぎるよぉ……、ひぃんっ!」

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ♥

 

「んんっ……!二人とも、いやらしいです……!あんっ、いやらしい音立ててっ、あぁ……」

 

「ヴィシュヌもっ、エロい貌してるぞっ、ああっ、もっと……!」

 

思考もチンポも気持ちよさでぐちゃぐちゃで、ただ本能のまま腰を振るう。グチョグチョとチンポが愛液に包まれ、きゅうきゅうと締め付けてきて、チンポの先が蕩けた子宮口にぶつかり、精をねだられる。

舌を出し、よだれを垂らしてよがるシャルの背徳的な顔に男としての欲望が引きずりださられ、ただ獣のように俺たちは求め合って腰を振る。

 

「あぁぁ、出るっ……!出すぞっ!シャル……!」

 

「ふあぁぁっ!?膨らんでぇ……!あぁんっ!出してぇ!僕の子宮にザーメン注いでぇ!」

 

「あぁっ!!勝のピストン……!激しいです……!あんっ!セックス……!セックス……!」

 

シャルロットは髪を振り乱し、俺とともに果てようと、絶頂に少しでも抗おうとする。ヴィシュヌも完全にセックスの淫気に中てられ、ヴァギナと乳房を自ら攻めて、快楽を貪る。

 

「くっ……!イク……!イクイクイク……!」

 

「あ、あっ、あっ、あっ、あぁっ!!だめぇ……!イ……くぅ……!あぁぁんっ♥」

 

ぱちゅんっ!!

 

「ひぃぃんっ!?」

 

「く……、あ……、あぁ……」

 

……びゅ~~~っ

 

「ふ、あぁぁぁ………♥ なかにぃ……、あんっ♪ なかにでてるぅ……」

 

「あぁぁん……、シャルロットの子宮に、勝の精子が、注がれて……あんっ……♪」

 

肉棒がシャルのおまんこの最奥まで叩きつけられ、溜まっていたドロドロの精子がシャルの大事な子宮を塗りつぶす。

排泄に似た、解放感と快楽が体を包み、絶頂し、ぐったりと目を閉じて荒い吐息を吐くシャルの感じた顔が、雌を征服した充実で俺を満たす。

 

「……今日一発目のザーメン、シャルのおまんこの中にたっぷり注いだぞ」

 

「……うん……♪」

 

射精の余韻に身をゆだねながら、シャルの綺麗な金の髪の毛を撫でてやると、幸せそうな声で返事が返ってくる。

トロトロの膣穴がチンポにぴったりと吸い付き、尿道に残ったスペルマもシャルの女性器は吸い出そうとしてくる。俺はシャルと繋がったまま、この余韻を堪能する。

 

「………あ、あの…勝……」

 

「ヴィシュヌ……、シたくなった?」

 

「その……、はい……。二人のセックスを見ていたら……、私も、勝に、愛してもらいたくなって……、んっ……♥ はしたない女で、すみません……」

 

ヴィシュヌは恥じらいながら、俺の肩にすがり、上目遣いにセックスをねだる。ヴィシュヌの褐色の柔肌が押し付けられ、ほんのり汗ばんでしっとりとした乳房が俺の体で形を変える。

 

「いいぞ、次はヴィシュヌだ……。脚を広げて仰向けになって……」

 

「ん……はい……♪」

 

ヴィシュヌは俺の言いなりになり、シーツの上に寝転び、豊満な体を惜しげもなく俺に差し出した。

 

ぬぷん

 

「ぁん……♥」

 

絶頂して放心しているシャルの膣穴から肉棒を抜く。

 

「……素敵……」

 

シャルの膣内(なか)から出てきた俺のチンポは硬いままで上を向いていて、シャルの愛液を反射していやらしくテカっている。亀頭には精液の残滓がこびりついていて、女を犯しつくした男を象徴している。

 

「どうだ、ヴィシュヌ?俺のチンポは」

 

「……その……、逞しくて、見ているだけでお腹が疼きます……♥ 早くそのオチンポにめちゃくちゃにされて屈服させられたいです……♥」

 

ヴィシュヌは優しく、それでいていやらしく微笑みかけてくる。

俺はヴィシュヌに覆いかぶさり、ヴィシュヌの豊かな乳房に両手を伸ばして胸を揉む。

 

「んっ……♪」

 

「エロいぞ、ヴィシュヌ……。お前のおまんこもこのデカいおっぱいも、綺麗な脚も、全部俺の物だ」

 

「あんっ、はい……、私の全部は勝の物です……♥ ん……♥」

 

俺はヴィシュヌと唇を重ねてキスをする。みずみずしいリップが俺の唇を受け止める。ヴィシュヌの口内に俺の舌が入り込み、ヴィシュヌの舌を捕らえて唾液を交換し合う。

体中がいやらしくて気持ちいい、ヴィシュヌにこのまま溺れてしまいたい。

ヴィシュヌの蕩けた舌に自分の舌を絡め、唾液を啜り飲みながら俺は思った。

 

「んっ……、あ、はぁ……」

 

「ん、ヴィシュヌ……」

 

「ぁ……、ごめんなさい……、嬉しくって、涙が出て……っ」

 

キスを終えるとヴィシュヌは目から涙を零し、笑みを浮かべた。俺もヴィシュヌに笑みを返し、ヴィシュヌのアソコにチンポをあてがった。

 

「ヴィシュヌのおまんこ、もうトロトロだ……、チンポ入れて欲しがってる」

 

「んっ……、勝が仕込んだせいですよ……、んっ……!あっ、ああぁんっ!」

 

ヴィシュヌのアソコに腰を突き入る。ヴィシュヌは口元に手を当て、声を出すのを堪える。

俺の性器がヴィシュヌの膣穴をほぐし、奥へと進んでいく。

 

「んっ……、勝のが、私の中にっ……、あぁっ!」

 

(ヴィシュヌの、気持ちいい……、チンポ溶けそうだ……)

 

「あっ……!はっ、…入り…ました……、んっ……」

 

俺のチンポがヴィシュヌを深いところまで貫く。俺とヴィシュヌが一つになり、幸福感が胸を満たす。

 

「動くぞ、ヴィシュヌ」

 

「んっ…!ま、待ってくださ、あぁっ!」

 

「あぁ……、すげぇ……」

 

我慢できず、ヴィシュヌが止めるのも無視して腰を動かす。熱く蕩けたヴィシュヌの肉ヒダがペニスに絡みつく。一往復しただけで、腰が抜けて出してしまいそうになる。

 

ぱんっぱんっぱんっぱんっ♥

 

「あっ!あんっ!あぁっ!んんっ……!や、やぁぁ……っ♥」

 

「ヴィシュヌの感じてる声も、顔もエロい……っ、もっと……!」

 

声を抑えようと耐えているヴィシュヌの上でひたすら腰を振る。結合部がグチュグチュといやらしい音を立て、快感を生み出す。

ヴィシュヌの腰を押さえ、盛りのついた猿のように、腰を自分勝手に動かしてヴィシュヌを啼かせる。

 

「あぁっ、ヴィシュヌも気持ちいいんだっ……!くっ、すっかり俺好みのスケベ女になって……、最高だっ……!」

 

「はぁんっ♥ やぁぁっ……!んんっ!だめっ、気持ちよすぎてっ、ひんっ、おかしくなっちゃいますっ、あっ♥ あぁぁぁ………♥」

 

「マンコだけじゃなくっ、ヴィシュヌの乳も、すげっ……!突くたびにぶるぶる揺れてる……!」

 

「あっ、だ、ダメですっ……!ふぁっ……♥」

 

俺の手が目の前で揺れるヴィシュヌの乳へと伸びる。俺は腰をカクカクと振り続けながら、指がどこまでも沈み込むヴィシュヌの柔らかい乳房をこねくり回す。手の中でおっぱいが形を変えて、心地よい感触を手に伝える。

腰を振るだけであんなに乱れていたヴィシュヌがさらに胸を責めると、目を潤ませ、開いた口から甘い声を切なく発する。男の情欲を刺激する貌で俺を悦ばせる。

 

「あっ、あっ、あぁっ……!だめぇ……♥ 頭、真っ白で……、あぁんっ♥」

 

「あぁぁ……気持ちいい……、ヴィシュヌのアソコ、馴染んで吸い付いてくる……!」

 

ヴィシュヌの膣が完全に俺のチンポに屈して、ほぐれる。俺は腰を振るペースを変え、大きく往復して奥まで突き上げる。亀頭の先が膣奥に当たり、衝撃とともに快楽を俺に伝える。

 

「あぁぁぁ……♥ ふぁ、おちんぽぉ……♥ あぁっ、勝……!愛してますぅ……、あんっ♪」

 

ヴィシュヌは蕩け切った貌で嬌声とともに俺への愛をささやく。いじらしいことをされ、可愛いヴィシュヌの中に精子を放ちたくなる。俺は乳から手を離し、再び腰をがっちりと押さえるとスパートをかけて本気ピストンを開始した。

 

ぱちゅんっ、ぱちゅんっ

 

「ひっ!?ああああぁぁぁぁっっっ! 奥ぅ!!らめっ!らめぇ!ひぃんっ♥」

 

「あっ、あっ、あっ、すげっ!締まる……!あぁぁぁ……ヴィシュヌぅ……」

 

「あんっ♪ 勝っ、勝ぅ……♥ あぁぁぁ……っ♥」

 

「くっ……!」

 

「あぁぁぁ……♪ おっきくなってっ、ひんっ、あっ♪ イク……、イクぅ……!」

 

ずぷんっ……!

 

「ひっ、あぁぁぁんっ!!」

 

どぴゅっ♥

 

「あっ、あぁぁ………、中に、出されて……っ♥ あ、あぁんっ……!」

 

ヴィシュヌの膣穴が絶頂とともに締まり精子を搾り取る。俺はヴィシュヌの汗ばんだ体の上に倒れこみ、身をゆだねる。

排泄の快感とともに、溜まっていた精液がとめどなく注がれ、ヴィシュヌを満たす。

俺に精を注がれ、絶頂する美少女を抱いて快感に浸るのは何度経験しても素晴らしい。

ヴィシュヌが身をよじるたび、汗ばみしっとりとしたヴィシュヌの女体が俺の体に押し付けられ、心地よい。

俺はヴィシュヌの声、息遣い、肌を堪能し、肉棒をヴィシュヌの最奥まで挿入したまま、精を放ち続けた。

 

 

――――――

―――

 

 

「えへへ……、今日も朝からいっぱい出たね♪ あんっ♪」

 

「はぁ……、まだお股がジンジンします……、勝のおちんちん…、気持ちよすぎます……♪んっ……」

 

俺は裸のまま両腕に汗ばむシャルとヴィシュヌを抱き、胸やお腹をまさぐりながら事後の余韻を楽しんでいた。

俺の肩に体を預け、幸せそうにはにかむシャルの勃起した乳首をいじりながら、すっかり俺とのセックスの虜になったヴィシュヌのキスを受け入れる。舌が絡み合い、互いの唾液が混ざり合う。

両手に美少女を抱いて触り合っているうちに、またムラムラと性欲が溜まってきた。

 

「いいこと思い付いた。シャル、ヴィシュヌ、せっかくだ。このまま学校行こうぜ」

 

「ん、このまま……?って、もしかして裸で行くんですか!?」

 

「えぇ……、もぅ、ご主人様のえっち……♥ 僕たち、お股から精子垂れちゃうよっ」

 

「いいじゃないか、見せつけてやろうぜ。朝から俺たちはこんなに盛ってたって」

 

「はぁ、もう、仕方ないなあ……♪」

 

「シャルロット!?本当にやるんですか!?」

 

「うんっ、恥ずかしいけど、ご主人様の命令には逆らえないよ♥ ほら、僕、この学園にしか居場所ないし♪ ご主人様には絶対服従♪」

 

「よく言うぜ、一番楽しんでるくせに、おらっ」

 

「きゃんっ♪ もう、あんまりおっぱい虐めちゃだめだよぉ……♪」

 

シャルはすっかり俺に依存し、淫乱な本性も曝け出している。親に捨てられたことすら、俺を誘う口実にしている。まったく、やらしい女だ。

 

「そうだな。シャルは俺には逆らえないもんな」

 

「う、うんっ、そうだよっ。だから、これは仕方ないんだから」

 

セリフに反してシャルは楽しそうに俺に抱き着き、おっぱいを押し付けてくる。こんなスケベな美少女を思いのままにできるのも俺だけの特権だ。

俺はセックスの余韻が残るペニスもそのままにし、全裸で二人の美少女を両手に侍らせて自室を出た。

学園に向かう際中、すれ違う皆が、嬉しそうに俺たちの姿をまじまじと見てくる。愛液で濡れたペニスに、白濁液を垂らす女性器と太もも。裸で抱き合い、押しつぶれるおっぱい。

卑猥な姿を見せつけながら、俺たちは教室へと向かう。改変能力のおかげでこんな蛮行も許される。

 

「あ、清野くん、おはよう♪」

 

「あっ……♥ ちょっと、過激すぎるよぉ……♥」

 

教室に入ると、クラスの皆が鼻の下を伸ばして俺たちに視線を集める。朝っぱらからどう見ても事後の姿を見せられるなんて、嬉しいだろう。

 

「まさく~ん、おはよ~♪」

 

「ああ、本音、おはよう。今日も可愛いな。愛してるぞ」

 

「わぁ~♪ 朝から口説かれちゃった♪ まさくんもかっこい~よ~♪ 両手に裸の女の子抱いてる姿が決まってるよ~」

 

教室の後ろから、俺の可愛い本音が駆け寄ってきて、いつものニコニコ笑顔を俺に向ける。

 

「おはようございます、本音。今朝はわざわざ部屋を開けてもらって、ありがとうございました」

 

「い~のい~の♪ その分三人で『はっする』できたでしょ~?」

 

「うん♪ 朝から凄かった……♪ ご主人様とのセックス、良すぎちゃう……♥ 朝からおちんちん反り返ってて……」

 

シャルは朝からクラスの皆に惚気を聞かせる。女子たちは行為をした後の俺たちの性器を見ながら、猥談に耳を傾ける。全裸のクラスメイトからさっきまでの性行為の詳細を聞かされるとは、非常識な光景だが、もうすっかりこの学園ではこれが常識になった。

 

「っ!?近づかないで!!」

 

「ぐっ!?」

 

俺の腕に抱かれていたヴィシュヌが急に立ち上がり、背後に蹴りをお見舞いした。

ヴィシュヌより遅れて後ろを見ると、哀れ、一夏くんがうずくまっていた。どうやら、ドアの前に立っていたヴィシュヌの背後を通って教室に入ろうとしたが、ヴィシュヌに反射的に蹴られたのだろう。

 

「ご、ごめんなさい、勝……。やはり、勝以外の男が近寄ると、つい……」

 

「いいじゃないか。俺だけ特別でうれしいぞ」

 

ヴィシュヌは蹴った一夏には目もくれず、俺に謝罪をする。俺だけが男に耐性のないヴィシュヌをこうして抱いてセックスできる。倒れる一夏を見ながら改めてそのことを噛みしめる。

 

「お兄ちゃん、おはよう!」

 

「うぉっ!」

 

「ああ、おはよう、オニール」

 

「お兄ちゃん、今日もかっこいいね!」

 

「ああ、オニールも可愛いな」

 

「オニール!急に走ったら危ないわ!………って、そこのあんた!なにオニールのスカート覗こうとしてんのよ!」

 

「え、あ、違……!」

 

ヴィシュヌの蹴りから回復して立ち上がろうとした一夏の前をオニールが駆け抜ける。

ミニスカートではしゃぐオニールの足元で倒れている一夏が、後ろから追いかけてきたファニールからすれば覗きに見えたのだろう。ファニールは、オニールをかばうように抱き寄せながら一夏をにらみつける。

 

「うわ、オニールちゃんのスカートを覗こうとしたんだって……」

「織斑くんってロリコン……?」

「マゾで粗チンでロリコンとか終わってるね……」

 

「う……」

 

反論しようとする一夏を、皆が見下し、遮る。一夏は何も言えず、そそくさと逃げる。朝から蹴られた上にロリコン扱いされるとは踏んだり蹴ったりでかわいそうに。

実際にオニールとファニールに手を出した俺は崇められてるのにな。

 

「おはよう、皆」

 

「………朝から騒がしいな」

 

「あ、おはよ、ラウラ、マドカ」

 

「まあ、気にしないで。いつものことだから」

 

「いつもの?ああ、あの出来損ないか」

 

「はぁ……、屑が……」

 

ラウラとマドカが教室に入ってきて、状況を察する。一夏の背中に向かい二人で侮蔑の言葉を向ける。

ラウラのおかげもあってマドカは早くも学園に馴染んできた。たまに、常識はずれな言動もあるがマドカのような美少女がやるとそれも可愛らしい。

その後も、シャルとヴィシュヌのカラダを触りながらみんなとの会話に花を咲かせていると、チャイムが鳴り、真耶たちが教室に入っていつも通りにホームルームが始まる。平和な学園生活の始まりだ。

 

「………というわけで、学園祭も終わり、皆さんの入学から半月以上が経ったわけですので、『進路指導』を順次行っていきます」

 

真耶の口から、出た言葉に教室が少しだけざわつく。

 

「皆さんが、この学園で、そして卒業した後、どのようになりたいのか、将来について今一度、じっくりと考えてもらえればと思います」

 

(将来か……)

 

世界を征服し、美少女たちを囲ったハーレムも完成しつつある。

ここらで一度、これからのことも考えてみるか。

 




メインキャラを中心に完結に向けていきます。
とりあえず、次回は真耶メイン予定です。


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第98話 教えて、山田先生★(ヴィシュヌ・シャルロット、手コキ 真耶、手マン・中出し)

お待たせしました。新章の実質導入です。
プロローグと幕間も含めるとこの話で通算100話らしいです。ありがとうございます。


「進路……ですか……」

 

「改めて考えるとなると……」

 

「こうなりたい、という願望はあるんですが……」

 

「そう言うのも含めて山田先生とよく話し合えということだろうか……」

 

進路指導を行うということを伝えられ。箒とセシリアが真剣な顔で話し合っていた。

 

(ま、結局は何でも思い通りになる俺の加護があるんだ。どうにでもなるだろ)

 

出席番号順に生徒たちは順次面談が行われる。俺の番は明後日の最後の予定だ。

真耶にはいろいろと俺のやりたいこと、聞いてもらいたいな。

 

「あっ……!勝っ……、噛んじゃっ、だめぇ……!」

 

「いいなぁ~……ヴィシュヌ……ご主人様ぁ~、こっちのおっぱいも、美味しいよ♥」

 

俺はヴィシュヌの乳首を甘噛みし、しゃぶりながらシャルのおっぱいを揉む。二人のおっぱいでリラックスすることで、進路のことをまじめに考えているのだ。うん。

 

「あっ……!あぁぁ……♥」

 

「あんっ♪ きたぁっ♥ あぁんっ」

 

ヴィシュヌのコリコリに勃起した乳首を吸ってやり、舌で転がしてやると、ヴィシュヌは切なく啼いて身をよじる。

ヴィシュヌのGカップの巨乳を解放してやり、そのまま今度はシャルのDカップの美乳に顔を埋めてしゃぶりつく。

きめ細かな白く滑らかな肌をしたシャルのおっぱいは手で揉むと柔らかく形を変え、ピンク色の乳首は対照的にコリコリと硬さを増していて、吸ってくれと言っているようだった。

なので俺は遠慮なくシャルのおっぱいにしゃぶりつき、ヴィシュヌのおっぱいと吸い比べる。

ほんのり汗ばんだしょっぱさと、ムラムラする女の甘い匂いが俺を興奮させる。

 

「あっ……♪ ぺろぺろ舐めてっ、あんっ、くすぐったいよぉ」

 

「ん、あ……、んむ、ちゅぱ」

 

「ん、勝……、可愛いです……♪」

 

「うんっ、本当に……やんっ♪ ふふ、またおちんちん勃起してるよ?」

 

「ふふ、朝あんなに出したのに、もう大きくしてしまうなんて、いけませんよ?」

 

「ぁん♥ いいよ?僕たちのおっぱいおしゃぶりして、いっぱいおちんちん気持ちよくなって♪」

 

「あっ♥ また手の中で脈を打って……、勝のオチンポ……逞しくて惚れ惚れしてしまいます……♥」

 

二人の美少女の柔らかいおっぱいを揉みしゃぶり比べながら手コキしてもらう。なんと贅沢な学生生活だ。

 

「あっ、あぁん……もっとぉ……」

 

「あんっ!あぁ……また私の胸に……!んっ……」

 

シャルのおっぱいをじっくり舐めしゃぶったので、またヴィシュヌのおっぱいへと戻る。

大きさ、柔らかさ、感度、どれをとっても素晴らしい、男を楽しませるためにあるおっぱいだ。

一方で、シャルのおっぱいは大きさでは負けるが、手触りや柔らかさでは負けていない。揉んだ手に柔らかく吸い付くように指が沈んでいき、いつまでも揉んでいたくなる。

 

「あんっ♥ ふふ、もうおちんちん、ビンビン……♥」

 

「ええ、素敵……♥ 勝、また私に出してください♪ もう、あなたとのセックスなしじゃ生きていけません」

 

「ご主人様、僕に出そうよ♪ ほら、一生ご主人様から離れられない性奴隷なんだから、しっかり躾けないと、ね?」

 

女の子のおっぱいの柔らかさは無条件で俺を安心させてくれる。こんなに可愛くておっぱいも大きい二人が赤ん坊みたいにおっぱいから離れない俺を優しく見つめ、また勃起してきたチンポを優しく扱いてくれる。

二人のおっぱいに顔を挟まれ、フルボッキしたチンポを手で捏ねられながらセックスをねだられる。甘い匂いに柔らかい感触、チンポから伝わる性的快感。最高すぎる。

きっと前の世界じゃ、こんな美少女とセックスなんて一生できなかっただろう。一夏に惚れて甲斐甲斐しくアピールしてる皆を、遠くから眺め、羨ましがってオナニーするしかなかっただろう。だが、今はハーレムにしてやりたい放題できる。改変能力のおかげです。

 

(俺の将来か……。セックス……、ハーレム……。本音、真耶、セシリア、鈴、簪、刀奈、虚、シャル、ラウラ、箒、束、千冬……。ティナ、サラ、薫子、渚子、レイン、フォルテ、ナターシャ、クラリッサ、チェルシー、アリーシャ、クロエ、マドカ、オータム、スコール、乱音、ヴィシュヌ、ファニール、オニール、蘭、蓮、カレン、イーリス、菜月、フランシィ、雪子、景子……、静寐、清香、癒子、理子、神楽、ナギ、さゆか、玲美……、どの女の子も可愛くて、エロくて、気持ちよくて……、俺だけのものにしたい……。他の男とセックスなんてさせない、俺だけのハーレムだ……)

 

両頬に当たるおっぱいの感触と、二人の手がチンポを扱いて性感帯に触れる感触を目を閉じて堪能し、快感に包み込まれながら、今まで抱いて堕としてきた美女・美少女たちのあられもない姿を思い起こす。

前に、ISにかかわる女性は才能のある美人が多くなると束が言っていた通り、俺が今まで体の関係を持ってきた女は全員が全員、誰もが羨む美女で、アソコの方も名器で肌もすべすべで気持ちいい最高の女たちだった。

誰もが羨む美女たちを他の男に見せつけながら毎日快楽におぼれたい。何も気にすることなく、ただただ本能のまま女と体を重ねて性的快楽に永遠に浸ってたい。彼女たち全員からの愛情を独占したい。

尽きる気配のない、性欲と独占欲が俺の心を占める。前から分かっていたが、俺の進路もだいたい決まっている。

 

(早く真耶に聞いて欲しいな。俺のセックスライフ……)

 

今からもう、進路面談が待ちどおしい。真耶のあの柔らかいおっぱいに包まれながら、俺の野望を聞いて欲しい。

 

「うっ……!」

 

「きゃっ!」

 

「あぁっ!もぅ、出すときは言ってよ~……、あぁん、もったいない、んっ……」

 

じゅ、じゅるっ……ズズズ……

 

「んっ♥ ドロドロ……♥」

 

「ぁ……、勝のザーメン……♥ わ、私も……」

 

考え事に没頭しすぎて二人の手コキで射精してしまった。シャルは体にかかった精子を手で掬い取って、下品な音を立てて飲む。

二人ほどの美少女が俺の出した精液を自分から啜り取る姿を見て、暗い喜びを感じる。

 

(この世の美女、美少女をすべて好きにできる権利……、最高だ……、俺だけの特権でもっと、もっとたくさんの雌を悦ばせてやらないと……!)

 

ハーレムの主として、俺の精巣が疼き、ペニスを再び膨らませる。出しても抱いても萎えることのない俺の男根は、この日も何人もの女子生徒の生の女性器を堪能した。

 

 

――――――

―――

 

 

「勝くんのおかげでコメットさんたち、転入生の皆さんもクラスに馴染んで、楽しそうですよ」

 

二日後の放課後、俺は真耶に呼ばれて生徒指導室にいた。真耶は今日もニコニコと優しい笑みを浮かべて話しかけてくれる。

童顔で小柄なこともあり、反則的な胸部を除けば、クラスメイトでも通じてしまいそうだ。もっとも、その胸部が男を惑わすご立派なサイズで、真耶がただ歩いているのを見るだけでチンポが大きくなってしまうレベルのエロさなんだが。今もこうして対面しているだけで、真耶の可愛さとエロさが相まってチンポが勃っている。

童顔美人巨乳教師なんて全世界の男の憧れが俺の彼女だなんて、幸せすぎる。

 

「では、勝くんの進路指導を始めますね」

 

真耶は俺の顔を見て、優しく笑む。可愛さと綺麗さが同居した笑みは見るだけで胸が高鳴る美しさだ。

 

「ああ、真耶よろしく」

 

「はい、大好きな勝くんのために先生頑張っちゃいますね。ん…」

 

真耶はドアを閉め、鍵をかけると、自らの衣服に手をかけて服を脱ぎ始めた。真耶の胸元がはだけ、白のブラジャーに包まれた服を大きく盛り上げる反則サイズの爆乳がこぼれ、たゆんと揺れる。胸のサイズに合わせた大きいブラですら覆いきれないのではないかという存在感の胸が、真耶がひと呼吸するたびにブラの中で柔らかく波打つ。

視線が釘付けになり、自然と股間に血が集まる。

 

ぱさ……

 

「おぉ……」

 

真耶の衣服が床の上に落ち、純白のショーツとブラジャーを残して真耶の肌が露出する。大きく膨らんだ胸の谷間にすべすべのお腹、撫でまわしたい太ももと、目移りしてしまう。

真耶の滑らかな肌だけでなく、ブラジャーで押さえつけられた乳房も、ショーツの向こうにある陰部も俺の劣情を煽ってくる。

 

「ふふ、お待たせしました、勝くん……♥」

 

真耶は脱ぎ捨てた服を空いている机の上に置いて振り返る。小柄なのに出るところが大きく出た女性的なラインが露出して、真耶の可愛らしさも合わさって、こっちはいけない気分だ。

 

「勝くんの大事な進路面談ですから……、勝くんも服を脱いで先生とお話ししましょう?」

 

下着姿の真耶が静かに俺の方へと歩み寄り、俺の服を摘まんで上目遣いに見つめてくる。エロいのに小柄で可愛らしい真耶のギャップの前に抑制が効かなくなりそうだ。

真耶の下着姿が見たいあまりに、ちょっとばかし改変能力で進路指導のルールを変えた甲斐があった。

俺も豪快に服を脱ぎ捨てて裸になる。美人に見られながら裸になるというのも興奮する。

すでに勃起して反りかえったチンポも堂々と見せつけて全裸になり、真耶と対面する。

 

「ぁ……♥」

 

真耶の視線が俺の股間に注がれ、口から吐息が漏れる。長さも太さも兼ね揃え、カリ深で卑猥な形をした男根に真耶が見惚れている。好きな女が俺のペニスに見惚れていると思うと、興奮してしまう。目の前の真耶の下着姿も相まって、露出した肉棒が震えて肥大化する。

 

「きゃっ、勝くんのおちんちん、今ビクンって……」

 

「真耶のカラダがえっちなのが悪い。ほら、早く面談しようぜ」

 

学園の設備はなにもかも最高級の物を使用している。生徒指導室なんて、そこまで重要じゃない部屋の備品も立派なものを使っていて、テーブルを挟んで向かい合わせに柔らかいソファが置かれている。

俺は、フカフカのソファに腰を掛け、真耶を招く。真耶はチンポに見惚れ、スケベな顔をして俺の横に座る。真耶の髪から甘い良い匂いがする。

 

「ああ、真耶……」

 

「あんっ……、もう、先生にいきなり抱き着くなんて、いけない人ですね♪」

 

俺は隣に座った真耶に抱き着く。腕を真耶の肩に回し、お腹に逆の腕を回して小柄な体を腕に収める。柔らかくてスベスベな真耶の体と密着し、性欲が増す。

真耶はいきなり抱き着いた俺を苦笑してたしなめる。

 

「もうっ、今日はまじめな進路のお話をするんですよ?」

 

「わかってるよ。俺の将来は真耶の将来でもあるんだし、な」

 

「え、ええっ!?も、もうっ!勝くんったら……!」

 

俺のキザなセリフを受けて、真耶はあわあわと、可愛らしく動揺してくれる。俺のニヤニヤとした笑いに気づいたのか、真耶は恥ずかしそうに口を尖らせて俯くと、勃起した俺のチンポへと手を伸ばす。

真耶のスベスベの手が竿を優しく包み込む。学校で美人教師にこんなことをしてもらえるなんて、嬉しくってますますビンビンになってしまう。

 

「まじめな話の腰を折って、先生をからかっちゃう不良生徒にはお仕置きですっ」

 

「うぁ……、真耶の手、あったかい……っ」

 

「それじゃあ、このまま進路面談を始めちゃいますね。まずは、勝くんの将来の希望についてですが……」

 

「はい、先生!俺はハーレムの主として、たくさんの女の子と毎日毎日セックスしまくりたいです!」

 

「なるほど。女の子と毎日セックス、ですか。勝くんらしい素敵な希望ですね」

 

俺は自分が将来やりたいことを正直に先生にお伝えする。可愛い女の子たちとひたすら体を重ねて気持ちよくなりたい。それが俺の夢です、と。

俺の希望を聞いて、真耶は優しく微笑み、竿を握る手をゆっくりと上下に動かす。真耶の優しく丁寧な手つきが性感帯を擦り、感じさせてくれる。

 

「学園の生徒のみなさんも、先生も、もう全員勝くんのものですからね。責任取ってあげてくださいね」

 

「ああ、わかってる。……もちろん真耶も、な」

 

「勝くん……!はいっ!」

 

俺のハーレムを肯定してくれる可愛い真耶の可愛いお腹を撫でて口説くと、感激した真耶は俺の肩に頭を預けてくっつく。ブラに包まれた柔らかいおっぱいが俺の胸に当たり柔らかく押しつぶれる。ブラジャー越しなのにこんなに柔らかく押しつぶれるなんて、なんていやらしい体だろう。

 

「あ、また大きくなりました!気持ちいいですか?」

 

真耶は手の中でチンポが大きくなったことを喜んで、ペースを変えて扱いてくれる。

血管の浮かんだ竿が真耶の程よい力加減で握られ、感じるところを刺激しながらなぞるように動く。チンポから上がる心地よい快楽にこのまま浸っていたくなる。

手コキの快感に耐え、お腹を撫でていた手をそのまま下ろしていき、白のショーツの上から股間を撫でる。

 

「あんっ……、ん……、先生のおまんこ、気になりますか……?」

 

「ああ。真耶のここ、弄ってあげる」

 

肌触りの良いサラサラの生地のショーツの上から股間を愛撫してやる。ショーツの下にある温かくぷっくりした土手肉が熱を帯びている。太ももの間に手を入れ、柔らかい太ももに挟まれながら真耶の大事なところをそっと触れて割れ目をなぞるようにいじる。

 

「ん……♥ なんだか、ふわふわします……♪ あんっ」

 

俺と真耶は互いの性器を愛おしそうに撫で、まじめな進路面談を、前戯をしながら進める。

 

「ん、あ…はぁ……、では、ハーレムのことをもう少し具体的に考えましょう」

 

「うん……、あぁ……っ!」

 

「勝くんのもとには今でさえ四百を超える女の人がハーレム要員として所属しています。ん、ふ…、うぅん…♪ では、これからさらに大きくなるハーレムで、どう全員満足させましょうか」

 

「ああ、それなら大丈夫だ。俺の精力なら毎日2、30発やっても萎えないし、ちゃんと不満のないように愛してやるよ」

 

真耶は真剣な顔で俺のハーレムという進路について考えてくれている。俺のセックスライフのために、本当に優しい先生だ。

真耶の懸念が晴れるよう、俺はわざと腰をゆすり、真耶の手の中のチンポを強調すると、真耶は手の中で脈を打つ怒張に心を奪われる。毎日クラスの皆や教師たちを抱いて精を放ってもまったく萎えないマジカルチンポの脈動を感じて真耶は色に染まる。

 

「どうだ、真耶?今日も一日やりまくったのに、血管浮かび上がらせてこんなに反り返ってる。ハーレムの主にふさわしいだろ?」

 

「は、はい……。大きさも、回数も、勝くんのおちんちん様が世界一です……♥」

 

真耶は喉を鳴らし、俺の肉棒に見とれている。改変能力でハーレムの主にふさわしい女啼かせに改造してある俺のペニスは、長さ、太さ、カリ深な形、持続力、回数、射精量、ザーメンの濃さ、そして見ているだけで女の本能を直接揺さぶる魅力も備えている。その気になれば処女だろうと、挿入した瞬間に雌奴隷に変えることができる、女からすればあふれ出る性欲を押えられない至高のイチモツだ。

 

「それだけじゃない。俺とやれない時でも慰められるように、性教育でオナニーの仕方やおもちゃの使い方、女の子同士の慰め合い方も仕込んでる。それでも足りないくらい俺が抱きたいと思えるレベルの美女が集まっても、とっておきの切り札を用意してある」

 

「な、なるほど……、そこまで考えていたんですね」

 

「ああ。本気で永遠にやりまくれるハーレムを築くつもりだからな」

 

お遊びの世界征服も終わり、完全に世界を掌握した今、あとはとにかくセックスのことだけ考えればいい。よくわからない敵とか問題とかに頭を悩ませず、女との体の関係だけを考えていたい。

 

「さすが勝くんですね。人数に対しては問題ないと。……四百を超える女性全員を満足させる自信があるなんて、本当に男らしいです……♪」

 

真耶はうっとりと女の貌で俺を見つめて讃える。真耶にこんな顔で見つめられるとますます昂ってしまう。

 

「真耶……」

 

「勝く……んんっ……!?」

 

俺の手は、真耶の下着をずらし、その下にある秘所に触れる。ショーツの中に手が入り込み、湿り気を帯びてむんむんと色気を放つ真耶の生マンコを愛撫する。

 

「あんっ♥ 勝くんの指ぃ……っ、太くって逞しくて気持ちいい…っ」

 

「うぅ……!真耶ぁ……!」

 

「あんっ♥」

 

股間を愛撫するだけでなく、真耶の肩を抱いていた手も気づいたらブラジャーを掴んでずらし、真耶の乳を捏ねていた。ほんのり汗ばんで、それでいてむにゅむにゅのおっぱいが手に吸い付いてくる。ブラジャー越しでもあんなに柔らかいのに、直接触る真耶の乳は指が沈み込み、食い込む指の動きに合わせて形が崩れる。

真耶の肌はどこを取っても柔らかくすべすべで、俺の獣欲を煽る。

手に包んだ真耶のおっぱいを上下に、左右に揺すり胸全体を愛撫する。真耶の柔らかく豊かな胸は程よい弾力で俺の指を押し返す。乳肉に指が食い込み、指の動きに合わせて形が崩れる。

 

「あ、あんっ、も、もうっ……、んんっ、お返しですっ……」

 

「く…お、お…!」

 

真耶の手がカリを擦り、亀頭を指でなぞる。竿よりも敏感なところを弄ばれ、俺も声が漏れてしまう。

俺も真耶の愛撫に負けじと、割れ目に指を入れて真耶の入り口を指で擦りあげる。膣の奥から熱い分泌液が垂れて指に絡む。

 

「あ、あんっ、指ぃ……っ、気持ちいい、よぉ……っ!」

 

「ああっ、最高だよ……!真耶の手コキ……!くぅっ」

 

真耶のトロトロのおまんこだけじゃ足りない。真耶の爆乳を揉みしだいていた手の力も興奮で強くなり、真耶の乳房を乱暴に押しつぶす。

 

「ふわぁ!そんな……乱暴にしちゃ…だ…めぇ!」

 

「あぁぁぁ……っ、真耶のおっぱい…!気持ちいい……!うぅぅぅ………!!」

 

手に包んだ真耶のおっぱいを上下に、左右に揺すり胸全体を愛撫する。真耶の柔らかく豊かな胸は程よい弾力で俺の指を押し返す。乳肉に指が食い込み、指の動きに合わせて形が崩れる。

 

「あ、あんっ、も、もうっ……、んんっ、お返しですっ……」

 

「う、あぁ……」

 

真耶の手が仕返しとばかりに反り返る肉棒を掴む。真耶の温かい手で包まれ、悦びで脈を打っている。

 

「カチカチ……、こんなに大きくして、いやらしい……♪」

 

「あ、あぁぁっ……!」

 

真耶の手が上下に動き、より強く竿をさする。それだけで電流みたいな快感が背中を走り、声が出てしまう。

 

「うぅ、なら……!」

 

「や、やあっ!乳首ぃ……っ」

 

手で胸を覆いつつ、指先でツンと勃った乳首を摘まみ、刺激する。真耶の口から嬌声が溢れ、感じさせている実感を与えてくれる。

 

「あっ、あんっ♥ おっぱい……、いじめられちゃうっ、…あんっ!」

 

大きく円を描くように、何度も胸を捏ね回し、乳首を抓る。

真耶の口から一層大きな嬌声が漏れ、俺の竿を扱く速さが増す。

 

「あっ!あんっ!勝くん……!勝くん……!大好き……!」

 

「真耶……!」

 

真耶の潤んだ唇が俺に重なり震える。真耶の顔が目と鼻の先にあり、俺の唇を奪っている。

 

「ん……、ん、む……」

 

真耶の舌が俺の口内に入り込み、真耶の方から俺の舌を絡め、舐めてくる。真耶の潤んだ舌が俺の舌を、歯茎を舐めていく。俺も負けじと真耶の舌を捕らえ、舌を押し付けて絡ませる。くちゅくちゅと音を立てて、互いの舌が擦れ合う。真耶の舌の上の唾液を舐めとりつつ、舌を押し付け、擦れ合う音をさらに大きく奏でる。

いやらしく、性欲のまま相手を求める卑猥なキスの音と愛液の粘っこい音が無人の指導室に響き、窓から入る夕陽も相まっていけない雰囲気を醸す。

 

「んっ、あむ……、んん、ちゅ、あぁんっ、ちゅ、れろっ…」

 

真耶も俺に舌を押し付け、絡ませる。水音がグチュグチュと下品な大きい音を奏で、俺の頭を蕩けさせていく。

 

「ん……、ぁ……♥」

 

たっぷりと長い時間をかけて求め合い、ゆっくりと唇を離す。閉じられていた真耶の眼がトロンと半開きになり、口からはみ出た舌から混じり合った唾液が胸元に垂れ落ちる。

真耶の息はすっかり荒く、乳首もいやらしく尖っている。アソコに至ってはもうグショグショの洪水状態で、ずらしたショーツにまで蜜が注がれている。

俺のチンポも今にも爆発しそうなほど張って、セックスを求めている。

 

「真耶……、もういいよな……?」

 

「あ……、だ……ダメです…っ、面談が……」

 

「こんな勃起してたら面談どころじゃないって。真耶も、そうだろ?」

 

「んっ…、それは……」

 

真耶の膣穴を指で広げ、ぷっくりと充血した乳首を指で突いてやる。膣穴からは愛液が垂れ落ち、ピンク色の乳首は硬く、勃起している。真耶も俺も、もう準備万端だ。

 

「あんっ」

 

「脱がすよ」

 

真耶をソファに押し倒し、脱がしかけのブラを剥ぎ取る。柔らかい双丘はそれだけで大きく揺れて男を誘う。

腰布に手をかけ、雌蜜でぐしょぐしょに濡れたショーツを脱がす。陰毛の下で蜜を垂らす真耶の女性器がヒクついている。見ているだけで男の性欲を煽るいやらしい光景だ。

 

「入れるぞ」

 

「………はい……♥」

 

勃起したペニスを突きつけると、真耶は喉を鳴らし、屈服した。俺の言葉に、真耶は自分から脚を広げる。

俺は男性器を真耶のヴァギナにあてがい、腰をゆっくりと突き入れた。

 

「んっ……!あぁ……っ!」

 

「あぁっ、いい……、真耶っ……、気持ちいい……!」

 

「勝くんがっ、入ってきて……!んっ……!あぁぁっ……!」

 

巨根がゆっくりと真耶の濡れて蕩けた膣穴を進んでいく。柔らかい肉の壁が硬い肉竿にかき分けられたのち、ゆっくりと竿を優しく締め付ける。

 

「うぁっ、トロトロのアソコが締まって……!」

 

「あっ、あぁぁんっ……!太いぃ……、おっきいのが、あんっ♥ 入ってきてぇ……、んんっ……!」

 

「くっ、あぁぁ……!!」

 

「ひっ、ふわぁぁぁっ………♥」

 

ぬぷんっ

 

「あぁぁぁぁ………♥ だめぇぇぇ……」

 

「くぅっ、全部入った……!うぁっ」

 

俺のモノが真耶を最奥まで貫いた。俺のカタチを覚えこんだ真耶の膣穴がぴったりに吸い付いて締め上げてくる。気を抜くと出しそうになってしまう。

 

「あぁ……、真耶の膣内(なか)……あったかくて、トロトロで……チンポ溶けそう……」

 

「あぁんっ……、勝くんのがぁ、奥までぇ……あぁぁんっ」

 

こうしてつながっているだけで、真耶の膣穴は蠢いて俺の肉竿に絡み、射精を促してくる。

肉棒全体から感じるぬくもりと快楽が、真耶と一つになったことを教えてくれるようで心地よ。

 

「んっ…勝、くん……」

 

「真耶……」

 

「我慢しないで……っ、先生のこと、めちゃくちゃに犯してくださいっ……♥」

 

「っ!!真耶ぁ……!」

 

「あっ、あぁぁん♥ 来たぁっ♪」

 

「真耶ッ、真耶ぁ……!!」

 

ぱんっぱんっぱんっ!

 

「あっ!あぁぁぁっ、激しいっ、やぁんっ♥」

 

快楽で蕩けてもなお俺を気遣う真耶の囁きに、俺の箍も外れた。

真耶の細い腰をがっちりと押さえ、腰をゆっくりと引き抜き、奥まで一気に突き上げる。

肉ヒダがカリに絡みつき、性器が擦れ合うたびに快感を生む。

 

「くぅっ……!おっぱいもっ、こんなエロく揺らしてっ!」

 

「ひぃっ!?おっぱい虐めちゃダメぇっ!あぁぁんっ!あっ!やんっ♥」

 

突き上げるたびに大きく揺れる真耶の乳を乱暴に握りつぶし、射精を堪えて腰をカクカクと動かす。愛液で潤んだ膣穴がグチュグチュといやらしく音を立て、ざらざらと立つヒダがチンポを扱く。

 

「んっ、あっ、真耶のおまんこ……!熱くてっ気持ちいい……!」

 

「あっ、あんっ♥ 勝くんのおちんちん凄いぃ♥ はっ、もっとっ、あぁん」

 

パンパンと腰を振る音が嬌声とともに響く。俺も真耶も獣のように互いを貪り合い、腰を動かして声を上げる。

 

「あんっ、あんっ、すごぉいっ♪ 先生っ、イっちゃいそうっ」

 

「くっ、俺もっ、真耶に、出すっ……!」

 

「いいよっ、出してっ、出してっ♥ 勝くんのっ、精子、ちょうだいっ!」

 

真耶の手が俺の首に回り抱き着かれる。

真耶のきれいな顔が快感に歪むのを見て、射精を堪え、スパートをかける。

 

「あっ!あんっ!あぁっ、激しいっ!やぁぁんっ!」

 

「くぁっ、真耶……!真耶のおまんこ気持ちいいっ!くぅ……!グチョグチョ音立ててっ、締まる……!」

 

「ひぁぁんっ!生徒チンポ、気持ちいいよぉっ!勝くん……!先生イくっ……!勝くんの素敵なおちんちんでイカされちゃう……♥」

 

「あ、射精る……!射精るっ!」

 

「あぁぁっ、だしてぇ……♥ あぁ、おっきく………あぁぁぁんっ!!」

 

「うっ……!締まる……!あぁっ……!!」

 

ぱちゅんっ!!

 

「ひぃんっ!あ、あぁ……、ああぁぁんっ……!!」

 

「うっ……!!」

 

粘膜が激しく擦れ合い、真耶のお腹の中で溶け合うような快感を覚えて中に出す。真耶の中を俺の精子が満たしていく。

 

「あぁぁぁ……っ♥ 熱いぃぃ……、勝くんのが……、あんっ、幸せぇ……♪」

 

「あっ、真耶……っ、まだ出る……!」

 

「んっ、あぁ……、はいっ……♥ 出してくださいぃ……、勝くんのザーメン、全部先生に……あんっ♪」

 

真耶の子宮に溜めていた精子が注がれていく。真耶は絶頂し、身を震わせてなお、俺の性欲を受け止めて脚を絡ませて精をねだる。

俺たちはソファの上で体を重ね、最後の一滴まで貪り合った。

 

「ぁ……、ん、凄い……♪ たくさん、出ました、ね……、あんっ……♪」

 

真耶の中にたっぷりと射精しきり、なおも繋がり合ったまま、俺たちは抱きしめ合っていた。

 

「ふふ……、凄い量……♥ 勝くんのこのおちんちんなら、学園の皆さんを悦ばせるのも大丈夫ですね♪」

 

真耶は、絶頂の余韻に浸る俺の頭を優しく撫でて、褒めてくれる。

 

「んっ……♥ まだ、硬ぁい……、先生の中で出しちゃうなんて、いけない生徒さんですね、勝くんは……♪」

 

「それを言うなら真耶だって、教え子のチンポでイっちゃうなんて、いけない教師だな」

 

「はい♪ 先生はいけない女です♪」

 

互いに心地よい気怠さに包まれながらピロートークを楽しむ。汗ばむ互いの体が密着し合って心地よい。

 

「ところで、勝くん。クラスの皆さんがどんな希望を出したか知りたいですか?」

 

「ん……、皆の希望……?知りたいな」

 

「ふふ、それがですね……、みなさん『清野くんのお嫁さん』って答えたんですよ」

 

「……へぇ」

 

あの美少女ぞろいのクラスメイト達が全員、そう答えたのか。皆が俺のことを好きでたまらないということはわかってはいたが、改めて告げられるとすごい興奮する。

あの子たちが全員俺の女になるのかと。

 

「クラスの皆さんも、今の体の関係をもっと発展させて、勝くんに愛されるお嫁さんになりたいって。勝くんはこんなに愛されてるんです」

 

真耶が耳元で囁いてくる。

静寐、清香、癒子、理子、神楽、ナギ、さゆか、玲美も、全員が俺だけの妻。ただの恋人じゃない、俺と一生添い遂げてくれる伴侶になりたいと。あのアイドルも顔負けの美少女たちが全員、俺のために尽くしてくれることを想像するだけで興奮してくる。

 

「ふふふ、勝くん?勝くんのハーレムの夢は皆さんの夢でもあるんですから、頑張らないと、ね?」

 

真耶に撫でられながらクラスの皆の裸を思い浮かべる。毎日、あいつらから気に入った子を選んで好き放題……、男の夢、ハーレムライフが目前になる。

想像するだけでさっき出したばかりのペニスが真耶の中で脈動する。

 

(クラスの皆……、そして、箒やセシリアたち……か……)

 

あの美少女クラスの中でも飛びぬけて可愛い美少女たちのことを想像する。

箒にセシリア、ラウラにシャル、そしてクラスは隣だが鈴。

とびっきりの美少女であり、そして、前の世界での一夏ハーレムのメンバーたち。

 

(思えば、前の世界では一夏に苦しめられた挙句、あいつらにもひどい目にあわされたんだよな)

 

この力を手にする前、もはや思い出したくもない過去に、俺は一夏にくっついていたあいつらに八つ当たりともいえるいじめを受けた。

そして、この力を手にしてこの世の女を好きにできるようになって、俺はこっちの世界の彼女たちは無関係と分かってはいながらも、一夏への復讐も兼ねてあいつらを乱暴に犯して愉しんだ。セシリアの頭を踏みつけ、鈴をレイプして絶望させ、シャルロットは一夏は守ってくれないということを思い知らせて犯し抜き、ラウラにはハード気味なプレイをして調教した。

おかげで全員、一夏のことを見限り、俺のことを心酔する可愛い奴隷になり下がった。

 

(奴隷……、そう、奴隷だ)

 

一夏にダメージを与えたかったのもあるが、前の世界のあいつらと同じ見た目のあいつらを普通に愛したら、なんだか俺の復讐を自己否定する気分になるので、あいつらはあえて奴隷だと位置づけた。

 

(そろそろいいか。あいつらも、一夏のことを見捨てて俺のために生きる従順な態度を見せてくれたし、あいつらのことも嫁候補として審査してやるか)

 

そういえば、セシリアを犯した時、『俺に従順に従えば罪は許してやろう』って思った。

世界征服もしたことだし、嫁づくりにも精を出すか。支配者の仕事は妻を作って子を作ることだってこの間読んだ漫画に描いてあった。

今度は一夏に、強引なレイプでなく、『お前が守れなかったせいでレイプされた皆は、すっかり俺にメロメロだぜ』と、見せつけるか。箒や鈴が俺の妻になったところを見せたら泣いて喜んでくれるに違いない。考えただけで楽しみになってきた。

 

「んっ……、勝くん…、また、大きくなってきましたよ」

 

「ああ。まだまだ、やりたりない、かな」

 

「………わかりました。それじゃあ、先生の体でもっと、気持ちよくなってください♪」

 

真耶が、膣内で膨らむ俺のペニスを感じ取り、微笑みかける。俺は真耶の腰を掴み、再び腰を振った。

 




各ヒロインにスポットを当てていきたいなあ、と思ってます。


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第99話 シャルロットの忠誠①★ (ロゼンダ、寝取り)

シャルロットメイン回です。
と言いつつ今回は出番少なめ。


「ぐっ……!シャ、シャルロット……!」

 

僕の目の前に、一応血縁上の父親がボロボロになって倒れている。スーツは破れ、脂汗をかいて僕のことを睨みつけているこの男が、一応は世界的企業のトップとは思えない。

もっともボロボロなのは本人だけでなく、この会社そのものかもしれないけど。

 

「妾の子とはいえ、たった一人の我が子を脅してスパイに仕立ててまで存続させたかった会社なのに、その子供に最後は潰されちゃうってどんな気持ち?」

 

「うっ……」

 

僕はふと思いついた疑問を投げかけてみるが父親から返答はない。久々に会ったのに親子の会話もしてもらえないようだ。少し悲しいな。

 

今、僕はご主人様に連れられて、フランスにあるデュノア社、つまり父の会社に遊びに来ていた。次世代機の開発がうまくいかず、隠していた妾の子を無理やり引っ張り出してスパイ行為に手を染めるところまで追い詰められた没落企業に。

僕がご主人様に貰っていただいてから会社は大変だったみたいだ。結局、次世代機の開発のめどは立たないし、脅していた子供に貴重な専用機を一つ持っていかれ、しかもご主人様という強大な後ろ盾を得てしまったんだから手も出せない。

そして追い打ちをかけるようにご主人様が篠ノ之博士を服従させて世界を支配したことで、IS分野での台頭も、何もかも失ってしまった。

そんな滅びるのを待つだけの会社に縛られた父に今日はご主人様とご挨拶に来た。

 

(あれ?これって……、見方によっては結婚の挨拶!?わざわざ僕の親に会いにフランスまで……)

 

「え、えへへ……♪ そんな、ご主人様ぁ……♥」

 

もちろん、僕みたいな雌犬にそれはないってわかってるけど、そう言う風に捉えるとなんだか嬉しい。

 

「シャルロット……!いまさら何の用だ……!」

 

「ん?あ、ごめんね、お父さん♪ すっかり忘れちゃってて♪」

 

這いつくばってる父は気丈にも、僕のことを睨みつける。僕は社長様の机に腰かけて父を見下す。

 

「今日はね、ご主人様がもうすぐ倒産するデュノア社の綺麗な女の人をもらってあげるって♪ よかったね、お父さん。ご主人様に貢ぎ物ができて♪ テストパイロットとかに綺麗な人いるんでしょ?あ、もしかして、その中にも愛人さん作っちゃってた?まあ、お母さんを孕ませて捨てた屑だからね」

 

「な、なにをふざけたことを!!いいか、シャルロット!!デュノア社が今潰れれば…」

 

「『多くの人が路頭に迷う』って?」

 

「!?っ、そ、そうだ……お前だってそれは…」

 

「うん、わかってるよ♪ 従業員の心配をするなんて、立派な社長だなあ。……でも、なんでその気持ちを少しでもお母さんや僕には注いでくれなかったの?」

 

父が潰れかけの会社を守ろうともがけばもがくほど、滑稽に思える。でも、同時にイライラする。僕にその価値はなかったの?と。

 

「そ、それは……っ、それは、違う……!私はお前のことを娘だと…」

 

「はい?……ねえ、想像したことある?初めて訪れる国で、体を無理やり締め付けて性別まで誤魔化して、24時間気を張り詰めて、何も知らない友達へのスパイ行為を実の父に命じられた気持ちが」

 

「………恨まれているのはわかっている。だが、お前を守るにはそれしか……」

 

「………何言ってるの?」

 

「……グループには、私の実の娘であるお前が後継ぎとなると不利益を被る者もいた……。なかには暗殺を試みるものまで……。だから私は恨まれてでも……!」

 

「あ~、もういいよ。そういうの」

 

「っ!!シャルロット……」

 

父の口から『実は娘を愛していた!』という衝撃の告白がされる。

でも、もういいのに。

 

「実は僕のことを愛してた?守りたかった?うん、そうですか。で、そのために娘にしたことは、性別を偽っての産業スパイ?僕の正体がばれたらどうなっただろうね?ISに関する国際条約違反だから未成年でも国際犯罪者扱いだよ?実は娘を愛してたなんて、何の事情も話さずに放り捨てておいてよく言うよ。本当に僕のことを大事だったなら、事情くらい話すよね?でも実際は、奥さんに泥棒猫ってなじらせて、それに乗っかって脅しただけ。守りたい?僕、その言葉嫌いなんだよね。なんだか薄っぺらい気がして」

 

ああ、何でイライラするかよくわかった。この人、僕の大好きなご主人様が嫌ってるアレに似てるんだ。口だけなところとか。無責任な感じとか。

 

「あ、でも、お父さんに一つだけお礼を言わなきゃ。僕をご主人様のいるIS学園に送ってくれてありがとう♪ おかげで、ご主人様の性奴隷として毎日おまんこしていただいて、とっても幸せです♪」

 

「な……!?」

 

僕はISスーツの上からお腹の下を撫でる。何度も何度も、ご主人様のザーメンを注いでもらってアクメを覚えた雌の袋を愛おしく撫でる。ご主人様に気持ちよくなっていただくこの女性器が今の僕がご主人様のために生きてる淫乱奴隷である証だ。ご主人様に貫かれるあの快感を想像するだけで切なくなる。

 

「くくっ、よく言えたな、シャルロット」

 

「あ、ご主人様っ♥」

 

ご主人様の逞しい姿を想像してお腹を撫でていたら、扉の向こうから、僕に本当の自由とセックスを教えてくれた優しいご主人様が現れた。

 

「やあ、シャルロットのお父さん、失礼するよ」

 

「あっ、あんっ、あぁんっ……♥」

 

「ロ、ロゼンダ!!」

 

ご主人様は裸で、同じく裸に剥いた金髪の女性を抱きあげて対面立位で下から突き上げていた。ご主人様が腰を突き出し、ご立派なオチンポで突き上げる度に、女の人の口からは甘く染まった喘ぎ声があふれ出て、腕と脚をご主人様に回して必死にご主人様にしがみついている。

 

「き、貴様ぁ!!ロゼンダから離れろ!!!」

 

「あ、あぁ……、あなたぁ……、あんっ♥ あぁっ、ごめんなさい……っ」

 

「あぁ、まんこトロトロで気持ちいい……♪ あ、奥さん綺麗だったからちょっと使わせてもらってるよ」

 

ご主人様に抱きかかえられて、父の正妻、つまり僕の義理の母親であるロゼンダ・デュノアは涙を流して、蕩けた顔で感じてしまっている。

デュノア社の社長である父を射止めるのも納得の美貌と気品を合わせ持つ義母(はは)だが、今はその父の前に連れてこられて、浅ましく喘いでいる。それなりの年齢のはずだがその美貌は全く衰えておらず、義理の母ながら羨ましいくらいだ。

ご主人様は、金の髪を振り乱した義母を抱き抱え、ゆっくりとお腹の奥からペニスを引き抜く。義母の膣奥で分泌されたトロトロの愛液が肉竿を滴り落ち、極悪な太さのオチンポがいやらしく濡れて光る。女の膣液にまみれる姿を見るだけで、僕のお股も疼いて、犯されたいと思ってしまう。

 

「あ……、ひぃ!おほぉっ!?」

 

「ロゼンダ!!しっかりしろ!!くそぉっ!!貴様、清野勝だな!?よくも妻を!!ロゼンダを!!」

 

ご主人様の腰が抜くときとは対照的に激しく下から突き上げられ、極太オチンポが膣奥まで犯していく。

義母の口から気品のかけらも感じない下品な声が出て、結合部が泡立つ。

 

「ふっ、おらっ、旦那の前で啼けっ!」

 

「あっ!あんっ!やぁっ!あぁっ、あんっ♥ あぁんっ♥」

 

ご主人様は父に見せつけるように、腰を早く動かして、何度も何度もピストンする。義母の尻肉が腰を叩きつけられてパンパンと卑猥な音を奏でる。

ご主人様のカリ深巨根が何度もお腹をかき分けて注挿され、ロゼンダさんの口から牝の高い嬌声があふれ出る。

 

「あぁぁ……、ロゼンダ……!くそぉ……!」

 

「あはは、お父さん見えてる?自分の妻がご主人様のオチンポに啼かされてるの?ほら、と~っても幸せそう♪」

 

「ん、おいおい、社長さんよぉ、ふんっ、お楽しみはまだこれからだぜ?」

 

ご主人様は腰を振り続けて、ロゼンダさんとの生ハメセックスを楽しみながら扉の方を見る。

 

「なっ!?」

 

「わぁ♪」

 

ご主人様に合図され、扉の向こうから裸の美人さんたちがお股から白濁液を垂らして現れる。

 

「社員のお姉さんたちのおまんこも使わせてもらったよ♪ さすが大企業。いい女揃えてるね」

 

デュノア社の女性社員はおっぱいもおまんこも曝け出し、男の人とまぐわり中で出された証を隠すことなく、幸せそうに微笑んでいる。

股間のザーメン痕だけでなく、胸を強くもまれた手形や、キスマークも体に残っていて、ご主人様が楽しんだ形跡を体に残している。

 

「まずは、受付のお姉さん、凄い良い声で啼いてくれたよ。壁に手をつかせてバックで突くたびにエロい声でアンアンって。興奮して俺の腰振りも激しくなって中で出しちゃった」

 

「社長♪ ごめんなさい♪ 私、今日で退職しま~す♥」

 

明るい茶髪を束ねたスレンダーなお姉さんはご主人様に中出ししてもらったお腹を撫でて笑顔で父に告げた。

 

「あと、事務のお姉さん。受付でドロドロになったチンポ見せつけたら、自分からフェラ奉仕してくれたよ」

 

「清野様のオチンポが素敵で……。舐めてるだけで感じちゃって、自分から中出しおねだりしちゃいました…♪ ごめんなさい、社長。私も辞めます」

 

「あとは、広報のお姉さんも、彼氏いるらしいけど俺とセックスしたいから別れるって」

 

「は~い♪ 男も職場もチンポで選んじゃいます♪」

 

「テストパイロットのお姉さんは締りもよくて、おっぱいも大きくて最高だった。こんな綺麗な人のISスーツ姿毎日見られるなんてうらやましい会社だな」

 

「清野様の生ハメピストン、素敵でした♥ これからは身も心も清野様に捧げます♥」

 

僕が父とお話ししておる間、ご主人様はもう潰れるデュノア社から引き抜くべき有望な人材、つまり性奴隷にふさわしい美女を選んで楽しんでいた。

あらかた品定めを終えたので、最後にロゼンダさんを父の前で犯して愉しむつもりだろう。

 

(もう、ご主人様のえっち♥ お股からザーメン垂らして屈服しちゃった性奴隷を見せつけられたら僕だって興奮しちゃうよ)

 

父に見せつけるつもりだったのかもしれないが、ご主人様の引き連れた全裸の奴隷は僕のことも興奮させてくれる。あれだけ犯してまだロゼンダさんを墜としちゃう性欲があるなんてさすがご主人様だ。

 

「じゃあ、ロゼンダ、続きしようか?夫の前で寝取りチンポに屈服させられるところを見せてあげようか」

 

「ら、らめぇ……、やぁぁぁぁ………、あぁんっ♥」

 

ロゼンダさんと対面立位で繋がっていたご主人様は繋がったまま、倒れているお父さんによく見えるようにロゼンダさんを押し倒し、後ろからお尻を抑えた。

 

「ロゼンダ……!」

 

「あぁ……っ!あなた……、見ないで……」

 

「ふんっ」

 

「あぁんっ!!」

 

「ロゼンダ!!やめろ……やめてくれ!!妻に手を出すな!!」

 

「あぁ~、人妻まんこ気持ちいい~♪ ほら、ロゼンダも気持ちいいって、なあ?」

 

「あひんっ♥ そ、そんなわけぇ……、あぅんっ!」

 

ご主人様の腰がロゼンダさんのお尻をパンパンして、卑猥な乾いた音を鳴らす。ご主人様の太い女啼かせのおちんちんが、お父さんの粗チンしか味わったことのない狭い膣穴をこじ開けて奥まで突いている。

ロゼンダさんの口から獣のような嬌声も交えて大人の女性のえっちな吐息が漏れる。

女なら誰だってよくなっちゃうご主人様のオチンポでハメてもらえて、あんなに喘ぐくらい気持ちいいはずなのに、ロゼンダさんは気丈にも首を振って耐えている。あんな父に操を立てて何がいいんだろう。

 

「くぅっ……!あんっ!あっ、あっ、あぁぁっ……!」

 

「んっ、ロゼンダ、子宮までっ、届いたぞっ!女が疼いてたまらないだろっ?おらっ、喘げっ!」

 

ご主人様の体が前のめりになって、ロゼンダさんのを突く腰の動きが、大きく緩急のついたものに変わる。

 

(あっ♪ おまんこの奥まで屈服させてる動きだ♪ あれはズルいよ……♪ 子宮口までオチンポで突かれちゃったら、女なんて一発でメス堕ちしちゃうよ♪ いいな~、ロゼンダさん……)

 

「い、やぁぁぁ……♥ やめてぇ……、ひぃんっ♥」

 

「いや、って割にはっ、ずいぶんと気持ちよさそうだなっ」

 

「違うぅぅ……♥ あなたぁ……、ごめんなさいぃ……」

 

「ったく、強情なメスだなっ、なら俺も必殺技使っちゃおう」

 

あくまでもお父さんから気持ちを離そうとしないロゼンダさんを見て、ご主人様のSっ気に火がついちゃったみたいだ。

ご主人様は悪い笑顔で口を開く。

 

「『ロゼンダは今から正直になっちゃう。気持ちよかったら素直に気持ちいいっていっちゃうくらい』」

 

「な、なにを……、あんっ♥ こんなの、んっ……、凄い気持ちよくて声出ちゃう……♪……えっ!?」

 

「へ~、やっぱり感じてたんだ。夫が目の前で見てるのに、この淫乱」

 

ずんっ

 

「んひぃっ!!」

 

「おらっ、奥まで突いてやるっ!どうだっ!このエロ妻!」

 

ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!

 

「あぁっ!あんっ!すごぉいっ♪ 太いっ、太いのぉぉ♪ ……やぁっ!なんでぇ!?」

 

「くぅっ…!だいぶ馴染んできたな……!いい名器マンコだ…!チンポ締め付けられる……!」

 

「ふぁっ♥ 若いおちんちん太くて奥まで届いちゃって……、すごくいいわぁ♪ あんっ♪」

 

「旦那のチンポとこのチンポ!どっちが気持ちいい?」

 

「あぁん……♪ こっちのオチンポぉ……♥ 太くてぇ、夫のじゃ届かないところまできちゃう……!……あ、あぁ……!やめてっ!あなた、聞かないでぇ!!ひぃんっ♥ また子宮まで来たぁ……♪ 夫よりずっといいっ!」

 

「だってよ!シャルのお父さん!」

 

「う……あぁぁ……!」

 

ご主人様はお父さんの目の前でロゼンダさんを辱められて嬉しそうだ。ご主人様の立派なペニスの前じゃ、夫婦の絆なんて脆い。

興奮したご主人様の腰がさらに早く、激しくなる。ロゼンダさんの口から卑猥な言葉がとめどなくあふれ出る。

 

「く、ロゼンダ……!精液どこに出してほしい!?言ってみろ!」

 

「あんっ♪ 子宮に……!奥で精液注いでぇっ!んん……!夫の代わりに私を孕ませてぇ!!……だめっ!!それだけはダメぇ!!やめてぇ!!」

 

「もう遅えよ!ラストスパートだっ!おら!」

 

「ひっ!?やぁぁんっ♪」

 

ご主人様の手が腰を押さえつけて、柔らかいお尻に下腹部を叩きつける。涎と涙を垂らし、蕩けた貌をしたロゼンダさんはかぶりを振って抵抗するけど、口から出る声はどう聞いても堕ちた雌の声だった。

 

「あっ、あっ、あっ♥ おっきくなって……、やぁぁぁ……♪」

 

「ああ、出る……、出る……!中出しされて俺の女になれ……!!」

 

「やめろぉ!!清野ぉ!!」

 

(………あぁ……♥ やっぱり、興奮しちゃう……!)

 

ご主人様が女に精を注いで自分だけの性奴隷に変えようとしている。この瞬間は何度見ても興奮してしまう。

 

(ご主人様の素敵なおちんちんの前には、他の男への愛情とか、何の意味もないもんね♪ あぁん……♪ また、ご主人様の魅力に目覚めた新しい性奴隷が生まれるんだ……。やっぱりすごいなぁ……、んっ……♥)

 

義理の母がご主人様に墜とされる瞬間を目にして僕も中てられちゃったみたいだ。お腹の下がきゅんとして、欲しくなっちゃう。

 

「く……!出る……!」

 

「やぁぁぁ……!やめてぇ……!出してぇ……♥ 出さないでぇ……!中出ししてぇ……♥ お願いそれだけは許してぇっ、ひっ!?」

 

「うっ、出る……!出るぞ……!く、うぅぅ……!」

 

ぱちゅんっ

 

「あ……、あぁ、あっ♥」

 

「ロゼンダーー!!」

 

ご主人様の腰が、ロゼンダさんを奥まで突いて止まる。

一番深いところで繋がった状態でご主人様の体が大きく痙攣し、ロゼンダさんの口からアクメしちゃった声が漏れ出る。

 

(中に…出してるんだ……♥ うわぁ、とってもやらしい……♪)

 

ご主人様の顔が気持ちよさそうに惚けて、体が時折大きく震える。ロゼンダさんの膣内で気持ちよくなって、生で出しちゃってるのだとよくわかる素敵な姿だ。

 

「あぁ……、気持ちいい……。綺麗な人妻のおまんこ……最高……♪ ロゼンダ、中に出されたけど、気分はどうだ?」

 

「あ……っ♥ あぁ……!凄い、です……!これが、本当のセックスなんですね……!清野様ぁ、私…、ロゼンダは生まれ変わりました!どうか、私を清野様の性奴隷に加えてください♪ ん……♥」

 

さっきまでの、夫に操を立てようとしていた妻はもういなかった。いたのは、ご主人様に本当の女の悦びを教えてもらえた一匹の奴隷だった。ロゼンダさんは自分を犯したご主人様のことを愛おしそうに見つめ、自分から唇を捧げた。その目の前では、父が、ロゼンダ・デュノアの夫だった男が泣き崩れている。実の父のことなのに胸が痛まないのは、父から受けた仕打ちが許せないのもあるが、やっぱり僕がもうすっかりご主人様の物だからだ。

綺麗な女を抱いて、口づけを交わすご主人様を他の性奴隷と一緒に見守りながら考える。

 

「ん……、清野様……♥」

 

「自分から舌を絡めるなんて、夫はもういいのか?」

 

「はい♪ 清野様を知ってしまったら、もう夫なんてどうでもいいです♪ ごめんなさい、あなた♥」

 

「はっ、薄情な女だ。おいシャル」

 

「ふぇ!?ど、どうしたのっ?」

 

セックスの余韻で気持ちよさそうにしているご主人様のお顔を見て満たされている僕にご主人様が声をかける。いきなりのことで変な声を出してしまった。

ご主人様はロゼンダさんのおっぱいを手で弄ぶながら僕の方を向く。

 

「この女もシャルのことを虐めたんだろ?俺の奴隷になりたいって言ってるけど、どうする?シャルが決めていいぞ」

 

「え、別にいいよ」

 

ご主人様の問いかけに僕は首を縦に振る。そんなことかと、逆にびっくりだ。

 

「名器っていうくらい気持ちよかったんだよね?ロゼンダさん綺麗だし、ご主人様がハーレムに加えたいならいいと思うよ」

 

今の僕はご主人様に従順な性奴隷なんだから。ご主人様の気持ちいいセックスのためなら構わない。なにより、ロゼンダさんは今、本当の主を知れたんだから祝福してあげないと。

 

「だってよ、よかったなあ、ロゼンダ?」

 

「は、はい……!シャルロット……、ごめんなさい……私、あなたに酷いことを……」

 

「うんうん、でもロゼンダさんは償いたいんだよね?これからはご主人様だけを愛する性奴隷としてご奉仕すること!……身も心も愛情も、全部ご主人様に差し出して、悦ばせあげるなら、許してあげる」

 

「あ……ありがとう……!ごめんなさい……!」

 

「シャルは優しいなあ。感謝しろよ、ロゼンダ。お前もシャルも、俺の女になるんだから、これからは同じ男を愛する仲間として仲良くしろよ?」

 

「はい……、清野様の奴隷として、身も心もすべて差し出します……、あんっ♥」

 

また一人、ご主人様に忠誠と隷属を誓った奉仕奴隷が生まれた。ご主人様も綺麗な牝を寝取れて嬉しそうにしている。

ロゼンダさんの膣穴からご主人様のオチンポ様が引き抜かれる。太チンポでぱっくり広がった膣穴からドロドロのザーメンが垂れ落ちる。他の奴隷と同じ、ご主人様に中に出してもらえて堕ちた証が太ももを伝う。社員の皆さんも仲間が増えて嬉しそうだ。

 

「………というわけだ、社長?改めてシャルロットと、あとは奥さんと部下は俺が貰ってやるよ。実の娘を自分勝手に追い詰めた親にふさわしい末路だな」

 

すっかり打ちひしがれているお父さんにご主人様は言葉を投げかける。酷いとは思わない。だって、お父さんは実の娘を犯罪者にしかけても親の愛だと言い張る人で、ご主人様はそんな僕に自由と愛情を与えてくれた僕のすべてだから。僕がお父さんを捨てたんじゃない。お父さんが僕を捨てたんだから自業自得だ。

 

「ほら、見受け金だ。これなら会社なくなっても余生は楽しめるだろ?たまに元奥さんのビデオレターでも送ってやるから、『寝取られマゾに目覚めて楽しみに待ってな』」

 

「………はい。かしこまりました、清野様」

 

お父さんの前にどこから取り出したのか札束の山が積まれる。負けた男に、自分だけの物にした女の人を犯すところを見せつけるとご主人様はとっても興奮されるらしい。

ちゃんとアフターフォローもして、寝取られた男がご主人様を羨めるようにしてあげるなんてさすがだ。お父さんも泣きながらご主人様に感謝の言葉を述べている。

 

「さて、用事も済んだし帰るか」

 

「うん♪ じゃあ、バイバイ、お父さん♪」

 

「あなた……、ううん、元旦那様、さようなら」

 

「お世話になりました社長」

 

僕たちはお父さんにお別れしてご主人様とともに、ハーレムへと帰った。

 




次回、シャルと本番。


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第100話 シャルロットの忠誠②★ (シャルロット、いちゃラブ・中出し)

シャルロット本番です。


デュノア社からワープして帰ってきた俺は、ロゼンダ達、新しい奴隷をチェルシーに任せ、シャルと二人きりになった。

柔らかい笑みを浮かべ、性的なISスーツに身を包んだ金髪美少女が俺のことを見つめている。

 

「シャル……!!」

 

「きゃっ♪ もう……、せっかちすぎだよ……♪」

 

俺は自分の欲望に忠実に従い、シャルのことを抱きしめる。シャルの柔らかいおっぱいが体に押し当てられ、甘い良い匂いがする。

シャルの腕も俺の背中に回されて互いの体が密着する。柔らかくてスベスベで良い匂いで、男の情欲をくすぐるシャルの魅力を前にペニスも震えている。

 

「シャル……」

 

「ご主人様……、ん……」

 

シャルロットは目を閉じ、唇を突き出して顔を寄せる。俺は喜んでシャルのキスを受け止める。シャルのみずみずしい柔らかい唇が俺の唇に重なり、擦れ合う。

 

「ん……♥ あ、ん…、ちゅっ」

 

シャルは自ら俺を求めて唇を押し付ける。シャルの甘い吐息と柔らかい唇が俺を昂らせる。

 

「は……、あむっ……、ん、ちゅ……♥ ぴちゃ…」

 

「んむっ」

 

シャルの舌が入り込み、俺の舌を絡める。くちゅくちゅと唾液が混ざるいやらしい音をたて、粘膜が擦れ合って快感を生む。

舌同士が擦れ合い、俺の頭をしびれさせるような淡い快楽を生むと同時に、シャルの舌から唾液が垂れ落ちる。

 

「んっ……、ん、む……」

 

シャルも分かってか、自分から舌を絡め、唾液を垂らして俺を楽しませる。互いの唾液が交換され、混じり合うたびに、シャルを自分好みに染め上げていく実感を覚える。

 

「んっ……、はっ」

 

むにゅっ♥

 

「うんっ♪ ん……♥」

 

興奮に身をゆだね、俺の手がシャルの腰から下へと向かって尻肉をスーツ越しに握る。スーツ越しでも手の平いっぱいに柔らかい幸せな感触とぬくもりを感じる。下品すぎない程度に程よく実ったシャルの尻肉を両手で円を描くように捏ねて楽しむ。

粘膜が擦れ合うキスの心地よい感触とともに俺を昂らせ、勃起させてくる。膨らんだペニスが俺とシャルの体の間に挟まれ、押しつぶれる。シャルのISスーツのサラサラの触り心地もあり、気持ちがいい。

 

「ん……っ、はぁ……♪ ごちそうさまでした……♥」

 

「ん、はぁ、こちらこそ、ごちそうさま」

 

絡み合う舌を抜くと、唾液の橋が俺たちの口にできて垂れ落ちる。キスだけで幸せそうに潤んだシャルの顔を間近に見つめ、俺たちはさらに体を密着させる。

 

「えへへ…♪ 落ち着くなぁ、ご主人様の腕の中……♪」

 

「俺も、シャルの柔らかい女のカラダ、いい気持ちだ」

 

俺たちは抱き合った状態でしばらく心地よい沈黙に包まれる。こんな美少女とベロチューして抱き合えるなんて最高です。

 

「……ご主人様?」

 

「ん、何だ?」

 

「今日はどうしたの?いきなりデュノア社に行きたいなんて」

 

「ん、ああ。この間の進路面談で、シャル、一生俺のもとで性奴隷として奉仕したいって言ったんだろ?」

 

「………うん♪ だって、僕はご主人様に貰っていただいた奴隷だもん。命の恩人で好きな男の人に一生かけてお返ししたいって思ってるんだもん♪ ……もちろん、えっちなことも、ね?」

 

シャルは幸せそうに俺の胸板に頬をつけて身をゆだねてくる。こんな可愛い女の子に甘えられたら抑えが効かなくなってしまう。

 

「だからだよ。シャルが気兼ねなく俺に一生尽くせるように、過去のしがらみを断たせてやろうと思って、な」

 

「……うん、ありがとう♪ ご主人様のおかげで、お父さんに虐げられた過去とも決別できた、かな?」

 

「ああ。これでシャルは完全に俺の女だ」

 

シャルが嬉しそうに身をよじるたび、押しつぶれたおっぱいが俺の体で形を変えて柔らかい感触を伝えてくる。

 

「ん……♥ ねえ、ご主人様、ロゼンダさんたちの抱き心地はどうだった?」

 

「すごく気持ちよかった。中に出すときとか、凄い興奮した」

 

「よかったね♪ また、ご主人様の魅力を理解した雌が増えて僕も興奮しちゃった♪」

 

「シャル……」

 

「ね、ご主人様?義理のお母さんとのセックス見せつけられて僕も、興奮しちゃってるんだよ?お願いしても、いいかな?」

 

「ああ。シャル、俺に奉仕しろ」

 

「うんっ!」

 

俺の命令にシャルロットは嬉しそうにうなずいた。

 

(せっかくシャルに奉仕してもらうんだし場所を変えよう)

 

俺はシャルとの逢瀬を楽しむべく、シャルを腕に抱いて移動した。

 

 

――――――

―――

 

 

ガチャ……

 

「いらっしゃいませ、ご主人様♪」

 

「ん、久々だなシャルの部屋も」

 

「いつもは僕の方から行くもんね」

 

俺の腕に抱かれて嬉しそうなシャルロットを連れて、俺はシャルとラウラの部屋に連れてこられた。

 

「ラウラは…、出かけてるみたい」

 

「まあいいさ。今は、シャルとしたいんだから」

 

「んっ♥ えへへ、嬉しいな」

 

手をシャルのスベスベの太ももへと伸ばし、撫でてやると、シャルは嬉しそうにはにかむ。

シャルは自分のベッドまで俺を誘導し、仰向けに寝転んだ。

 

「いいよ、ご主人様になら……♪ 僕のこと好きにして……♥」

 

「っ!!」

 

俺の目の前には、体のラインの浮き出たボディスーツ姿で誘惑してくる美少女。ベッドの上で無防備に寝転んで俺の勃起チンポをうっとりと見つめてくれる。男にとってたまらないシチュエーションだ。

 

「シャル……」

 

「うん、そうだよ。我慢しないで、僕のカラダで発散して……♪ ご主人様は好きに使っていいんだよ」

 

シャルロットに覆いかぶさるように、俺もベッドの上に上がる。ベッドのスプリングがきしむ音がして淫靡な雰囲気を醸す。

まず俺は、シャルのISスーツを盛り上げている胸部の膨らみに目線が向いた。女性らしく実った双丘に喉が鳴る。

 

「触るぞ、シャル……」

 

「はい、どうぞ♪」

 

むにゅっ

 

「んっ……」

 

「あぁ……、手が沈んでいく……」

 

ISスーツの上からむにゅむにゅとシャルのおっぱいを捏ねる。手に吸い付くような柔らかさで、それでいて程よい弾力で押し返してくる。

 

「あんっ♪ 気持ちいい?ご主人様」

 

「ああ。シャルのおっぱい柔らかくって気持ちいい」

 

「ほんと?嬉しいよぉ♪ 好きなだけ触ってね、きゃっ、ん……」

 

むにゅ、むにゅ

 

「あっ、やんっ♪ ふぁ……♥ ん……っ、いいよぉ……♪」

 

シャルのおっぱいを円を描くように捏ね、時たま上下に揺らし、乳首を抓る。シャルの口から漏れる声にもどんどん色がつき、俺を楽しませる。

 

「まったく、こんな素敵なおっぱいを無理やり締め付けて隠させようとするなんて、最低の父親だなっ」

 

「あんっ♪ うん……おっぱい、締め付けられて息苦しかったし、ばれちゃったらどうしようって、気が気じゃなかったよっ、あんっ!」

 

「でもまあ、シャルはもう俺の女になったから、このおっぱいの安全も保障されたわけだっ」

 

「うんっ!もう、無理やり隠さないで、いつでもご主人様に見せられるよっ。だから好きな時に触っていいよっ」

 

「ああ、そうさせてもらうよっ」

 

「きゃんっ」

 

俺は柔らかいおっぱいの谷間にダイブして顔を埋める。両頬を幸せな膨らみが挟み込み、シャルの甘い良い匂いが鼻孔をくすぐる。

 

「ん……、良い匂い……」

 

「もう……ご主人様ったら…、やんっ♪」

 

顔を埋めた状態でシャルのおっぱいを手の平で包み込み、自分の頭を包み込むようにおっぱいを寄せて挟む。シャルは胸に甘える俺の頭を優しく撫でて抱きしめてくれる。シャルのおっぱいに抱きしめられ、ムラムラが大きくなる。

 

「んっ……!どう、かな?ご主人様が守ってくれた、ご主人様だけのおっぱいだよ?いつもいやらしい目で見てくる一夏なんかには絶対に触らせないからねっ、ふぁっ♥」

 

「シャルの乳首、勃ってきた……。気持ちいいんだな」

 

「うんっ……!好きな人に触られると全然違うっ……!」

 

「へえ、何と違うんだ?」

 

「ふぇっ!?あっ!!そ、それは……、うぅ……」

 

「ほら、早く」

 

ISスーツをシャルのふくらみの中心にある突起が盛り上げる。柔らかい乳房と対照的にほどよく硬いポッチを俺は指で捏ね、弾いて虐めてやるとシャルの口から嬌声がこぼれる。

 

「んっ、乳首ぃ……っ、いじめちゃダメぇ……」

 

「シャルが正直になったら、もっとイジメてやるよ」

 

「んっ……!自分で…、オナニーするとき弄るのと全然違うのぉ……、あんっ♪」

 

「よく言えました♪」

 

「ひぃぃんっ!?」

 

シャルの勃起乳首を日本の指で挟み、グニグニと押しつぶすようにこねる。シャルの口から今日一番のエロい声が出て俺を包む体がビクンと震える。

 

「はぁっ、はぁっ、んっ……!」

 

「ああ……♪ いい声だったぞ、シャル♪」

 

「もう……ご主人様のえっち……♪」

 

フカフカのおっぱいから顔を上げ、気持ちよさそうな顔のシャルと見つめ合う。ほんのり汗ばんだシャルの赤い顔がエッチだ。

 

「シャル、次の命令だ。脱げ」

 

「……はい、ご主人様の仰せの通りに♪」

 

俺のいやらしい命令をシャルは喜んで聞いてくれる。スク水のような構造のISスーツをシャルは脱いでいく。白く美しい肌とともにシャルの美巨乳が曝け出される。ぷるんと柔らかく揺れ、先端の勃起乳首がツンと存在を主張している。そのままボディスーツが腰までずり下ろされ、くびれたお腹とセクシーなお臍が曝け出される。

 

「さすがに、ちょっと恥ずかしいかな……?でも、ご主人様にならいいよ?ん……」

 

しゅる……ぱさ……

 

「おぉ……」

 

シャルは寝転んだまま腰を浮かせ、ISスーツを脱ぐ。白くて綺麗な太股の間で薄く陰毛の生えたきれいな膣穴がヒクついている。男の本能がどうしてもシャルの性器に反応して興奮させてくる。

シャルは脱いだISスーツをベッドシーツの上に置き、恥じらいながら俺に尋ねる。

 

「ど、どうかな……?」

 

「最高だよ、シャルの裸……興奮する……」

 

俺はシャルの裸を上から下までじっくりと目に焼き付けて褒める。

程よく大きいおっぱいに、綺麗な色で勃っている乳首、すべすべの白い肌をしたくびれたお腹に、肉付きのいい太もも。綺麗に整えられた陰毛と気持ちよさそうな膣穴。ベッドシーツで潰れて前からでも見えるお尻。どこをとっても綺麗で柔らかくて女性的なエロさを持ち合わせている。

 

「乳首……勃ってるな」

 

「ご主人様がいじめちゃうからだよぉ……」

 

「勃った乳首もエロいよ……。ん……」

 

「あんっ!あぁん……、僕のおっぱい……ご主人様にしゃぶられてる……ひゃんっ!」

 

さっきまでISスーツ越しに可愛がっていたシャルのおっぱいを今度は直に味わう。

勃起した乳首を口に咥えて吸う。汗ばんだしょっぱさとシャルの甘い体臭が混じり、エッチな味がする。

 

「んっ……シャル……」

 

「んっ、あんっ♪ おいしい?ご主人様ぁ……ふぁっ♥」

 

「ああ、おいしい。シャルのおっぱいはエロいなぁ」

 

「えへへ……♪ あっ、あぁんっ……♥ いい、よぉ……♪ あんっ♥ ご主人様の舌が乳首舐めてぇ……いいよぉ……♪」

 

シャルのおっぱいを今度は生でモミモミしながら乳首を吸い、舌で転がす。

可愛い女の子のおっぱいは吸ってるだけで気持ちよくなってしまう。柔らかいDカップおっぱいの揉み心地と、乳首をしゃぶるたびに上がるシャルの嬌声を楽しみ、この優しい味を覚える。

 

「ご主人様って甘えん坊さん?ふふ、そう言うところも可愛くて僕大好きだよ、あんっ♪」

 

「んっ……、シャルの、おっぱい……」

 

「んっ、あんっ……♥ おっぱい、気持ちいい……っ、んっ……!大好き……、ご主人様大好き……♥」

 

ラウラも出かけていて俺たちしかいない部屋に、シャルの喘ぎ声と乳首をしゃぶる音が響く。胸を吸う俺の頭をシャルは再び優しく撫で、俺への愛をささやく。

前の世界では一夏にべったりだったあのシャルロット・デュノアが、この世界では俺だけを愛してくれる従順な美少女性奴隷だなんて、夢見心地だ。でも、夢じゃなく今味わってる子の胸も、甘えた声も現実で、シャルは一夏のではなく俺だけのものだ。

 

「ん、はぁ……シャル……!」

 

「ご主人様ぁ……、きゃっ!」

 

シャルのおっぱいを揉みながら今度は脇を舐める。脇汗を舐め、舌先で脇をくすぐる。

 

「んっ、脇なんてっ、汚いよ……!」

 

「シャルの身体は全部綺麗だよ。俺が興奮するくらい」

 

脇の次はへそを舐める。そして、そのまま下へと降りていき、シャルロットの股間を狙う。

 

「シャル、次の命令。脚を広げろ」

 

「んっ、はい……ご主人様……」

 

シャルは恥じらいながらも命令には従順に従い、脚を広げて股を見せる。さっき脱いだばかりの時よりも、シャルの股間はヒクつき、雌の香りが強くなる。

 

「シャルの、綺麗な太股に、おまんこ……!」

 

「んっ、いいよ……?来て……」

 

シャルの言葉に甘え、俺は股間に顔を突っ込み、女性器と対面する。

これまで何度もチンポを突っ込み、躾けてやったシャルのおまんこは、使いまくったのに形も綺麗なままでまるで処女みたいだ。

 

「ふ~」

 

「ひぃんっ!?息……っ、かけちゃダメぇ……!」

 

軽く割れ目に息をかけただけでシャルは身をよじらせて感じてくれる。息だけでこれなら、もっとすごいことをしたらどうなるのか。俺はSっ気を膨らませてシャルの股間に手で触れる。

スベスベの太ももの柔らかな感触も楽しみながら割れ目を広げる。

 

くぱぁ♥

 

「ん……やっぱり、恥ずかしい……!」

 

「シャルのおまんこ……、あんなに俺のチンポ咥えこんだのに、綺麗なピンク色だ……。甘酸っぱい匂いがして、おつゆが垂れてきた……」

 

「やぁんっ……!口に出さなくてもいいよっ」

 

「ふぅ、それじゃあ……いただきます、んっ……」

 

「あぁんっ!」

 

指で広げた割れ目に舌を伸ばし、シャルの膣穴を舐める。

 

「んっ、んっ……」

 

くちゅ……くちゅ……、ちゅ、ちゅく、くちゅっ♥

 

「やっ!あぁんっ……♥ やぁっ……!あんっ!んっ……!」

 

トロトロの膣に舌が触れ、温かい肉が舌に当たる。愛液が滴り、蕩けた膣穴を舌で舐めると、少しザラついた膣肉と舌が擦れ合い、シャルの口から声が漏れる。

感じているシャルの膣奥から、温かくヌルヌルの愛液が垂れ落ち、わざと音を立てて舌で舐めてやると舌に蜜が絡む。

 

「感じてるなら声出してもいいぞ」

 

「んんっ……!んっ、うぅんっ!あんっ♥」

 

シャルは自分の口に手を当てて声が出るのを我慢している。そんないじらしいことをされたら、もっと啼かせたくなる。

俺は舌を膣肉に沿わせ、擦りつけながら奥まで舌を入れて膣穴の奥まで舐める。

肉ヒダに滴るシャルの愛液が舌に垂れ落ちて、甘酸っぱい牝の味を俺に伝えてくる。シャルの太ももに頬ずりしつつ、膣穴の雌の香りとともに愛液を味わう。

 

(あぁ……シャルの中、あったかい……。オマンコうねって舌に絡みつく…)

 

くちゅ、ぴちゃ、くちゅ……♥

 

「あっ、あっ、あっ、あぁっ!あぁぁんっ!」

 

シャルの膣奥まで舌を挿入して、舌を包んでくる膣穴全体を舐めていく。肉ヒダと舌が擦れ、より年度の増した愛液がどんどん溢れ出して俺の口元を汚す。

 

(シャルの愛液……、マン汁、イキ汁……、もっと……)

 

「ひっ、やぁぁんっ!!あんっ!あぁんっ♥ ご主人様の舌ぁっ!僕のお腹で動いてる……!ひんっ、あぁんっ……!声ッ、出ちゃうっ……あぁんっ!!」

 

シャルはもう感じた声を我慢できず、部屋に喘ぎ声を響かせる。

シャルのおまんこはクンニされてグショグショに濡れ、男のペニスを待ちわびている。

俺のチンポも、シャルほどの美少女の愛液を直飲みし、喘がせているうちに、目の前の女性器を犯したくってペニスが痛いくらいに勃起している。準備も整ったので、シャルの舌から舌を抜く。

 

「ふぇ……、あぁん……やだぁ……」

 

シャルはおまんこを舐める舌が抜けていき、切なく声を出す。

俺は顔を上げ、シャルの裸体を再び俯瞰する。白い肌には玉のような汗が浮かび、息は荒く、発情しきっている。

 

「シャル、次の命令だ」

 

「ご主人様……、言わなくても分かってるよぉ……♥ 僕のはしたないおまんこに、ご主人様の勃起チンポ入れて、ズポズポ犯してください……♥」

 

シャルは切なさそうな貌で脚を広げ、自分からおねだりする。

白く濁った愛液が股から太ももまで垂れ、切なく震えている。たわわな胸の先端の乳首は充血して鮮やかな色をして膨らんでいる。シャルの体は完全に俺とのセックスを望んだ雌の体になった。

俺はチンポを握り、仰向けのシャルの股間にあてがった。

 

くちゅ

 

「んっ……♪ やっぱり、ご主人様のオチンポ様、太くて逞しい……♥」

 

「どうだ?かっこいいだろ?」

 

「うん♪ 女の子をイカせまくっちゃうカリ深で硬ぁいデカチンポ、素敵だよぉ……♥ 一夏のふにゃふにゃ粗チンとなんか比べ物にならない本当の男の人って感じ♪」

 

「シャルのアソコ、もうヌルヌルのトロトロだ」

 

「うんっ♪ だから、早く入れてっ♪ 僕のご主人様専用のおチンポ穴、めちゃくちゃにして気持ちよくしてっ♪」

 

シャルは自分で腰をゆすって、あてがわれたチンポに自分のおまんこを擦り付ける。シャルの愛液がカウパーで濡れた亀頭に擦り付けられ、雌の粘液でチンポをコーティングしていく。

 

「じゃあ、入れるぞ?シャル」

 

「んっ……、来て……♪ ご主人様……♥」

 

くちゅっ

 

「あんっ……」

 

濡れほそぼったシャルのおまんこが触れただけでチンポに吸い付いてくる。温かい膣穴に亀頭の先が触れただけなのに快感を覚える。

 

「んっ……♪ 太いのっ、入って…来たぁ……♪」

 

「シャルの膣……トロトロで気持ちいい……」

 

「んっ……!あぁんっ……!っ、いいよ……っ、奥っ、まで……」

 

ぐちゅっ、ぬぷ……♥

 

「あぁんっ……、う、んっ……♪ 僕のおまんこ……っ、あっ、ご主人様のチンポで、あぁっ!あんっ♪ いっぱいっ……、あぁぁんっ!」

 

「シャル……!あ、あぁぁ……っ」

 

じゅぷんっ

 

「あっ、あぁぁん!」

 

「あぁ……シャルのおまんこに生……、気持ちいい……」

 

「んっ……!あ、凄いっ……、奥までずっぷり……っ、んっ、あん……♪」

 

シャルの女性器が俺のチンポを奥まで咥えて絡みついてくる。

俺の怒張が根元までシャルの股間にハマり、体の奥で繋がる。ペニスの先が膣壁に締め付けられ、入れているだけで達してしまいそうだ。

 

「ん……、すごいよぉ……っ、僕のお腹の奥に……ご主人様を感じちゃう……、ん……素敵……♪」

 

シャルは結合部をうっとりと見つめ、俺のペニスを感じる自分の下腹部を撫でる。挿入しただけで、息を荒くして、男を感じるシャルは淫靡な表情でほほ笑む。

 

ぐちゅ……

 

「あんっ♥ いいよぉ……、動いて……、んっ……♪」

 

「あぁ……、軽く動いただけでチンポ溶けそう……」

 

「んっ……♥ ご主人様のおちんちん、逞しくって、お腹掻き回されちゃう……、あんっ」

 

腰をゆっくりと動かし、シャルの中に挿入したペニスを膣壁にこすりつけるように注挿すると、卑猥な愛液の音とともにペニスを快感が包み込む。

シャルの名器マンコですぐに射精してしまわないよう、腰に力を入れてゆっくりと腰をゆする。

 

「んっ……、あ、あん……、気持ちいい……♥」

 

「シャルのまんこ……熱くて、吸い付いてくる……っ」

 

「んっ……、気持ちいい……?」

 

「ああ、すっごく……!」

 

ぐちゅっ

 

「あんっ!ふぁぁぁ………♥ 奥っ、ビリビリきちゃう……っ♪ もっと、もっと突いてぇっ」

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ

 

「んっ、あん♪ あぁん……、お腹擦れて、気持ちいい……♪ あん、やっぱり、ご主人様のオチンポ、いいよぉ……♪」

 

「シャルの感じてる顔も可愛いぞ、もっと、もっと見せろ」

 

じっくりと、味わうように、腰をゆっくり動かしてシャルの膣内を味わう。奥から滴る愛液で覆われた膣肉と俺のペニスが擦れ合うたびに頭を白くする快感が生まれ、射精欲を高める。

俺が動くたび、シャルの口からエロい声が漏れ、幸せそうな顔で感じてくれる。快感で蕩けるシャルの顔をもっと見たくて、腰の動きが早まっていく。

シャルのヴァギナからペットボトルくらいありそうな俺の極太女啼かせチンポが出たり入ったりを繰り返し、シャルのおまんこを俺専用の穴に開発していく。

 

「んっ……!あぁ、あぁぁん……♥ 奥に、オチンポの先、あたってるよぉ♥ すっごく、感じちゃうっ、んっ……」

 

ぱんぱん、とシャルの尻肉を俺の下腹部が叩く音をBGMに、シャルは喘ぎ声を出して甘える。腰の動きに合わせて綺麗な白い肌のおっぱいがプルプル震え、勃起した乳首が男を誘って揺れ動く。シャルの蕩け顔とおっぱい、両方を目で楽しみながら腰を前後に振ってチンポをシャルのお腹で擦り、精子を製造する。

 

「あっ……!やぁんっ、あんっ♪ おちんちん、今ビクって、もっとおっきくなったぁ……♥ いいよぉ……、ご主人様のセックス、気持ちいい……、あんっ♪ ご主人様もぉ、もっと、もっと僕のおまんこで気持ちよくなって、いっぱい中出ししてください、あぁん…」

 

「ふっ、ああっ、シャルのおまんこっ、俺だけのおまんこっ、いっぱい精液注いでマーキングしてやるからなっ」

 

「うんっ!やんっ♪ 僕のおまんこっ、ご主人様のザーメン袋に、いっぱい中出ししてっ、ドロドロにしてっ、んぅっ」

 

「ああっ、いっぱい、いっぱい、中出ししてやるっ」

 

「うんっ♪ 僕のおまんこは他の誰でも、もちろん屑の一夏の物でもなくって、清野勝様だけの精液便所だよっ」

 

「っ!シャルっ!」

 

「やぁぁぁっ♥ きたぁっ、あんっ!」

 

シャルの蕩け顔が、シャルの中に精子を注ぎ込みたい俺の独占欲を焚きつける。シャルも中出しをねだって自分から腰をゆすり、一夏を貶めて俺の情欲を煽る。

俺はシャルの手を恋人つなぎに握り、スパートをかける。

余計なことなんていらない、ただ綺麗な女に精を注いで屈服させたいという、原始的な本能に従い、腰を叩きつける。

 

「あぁっ!シャル……!シャル……!」

 

「あぁっ、あんっ!やんっ!いいっ!おちんちんっ、奥まで届いてっ、あんっ!子宮響くっ、あんっ♥」

 

「くっ、シャル!シャルは一生俺の女だっ!シャルの唇も、おっぱいも尻もおまんこもっ、この子宮もっ!永遠に俺だけのものだっ!俺だけが気持ちよくなっていいんだっ!」

 

「やんっ!んひぃんっ!嬉しいっ!僕はっ、シャルロットは、一生清野勝様専用のセックス奴隷ですぅ!ご主人様だけを一生愛しますぅ!」

 

「いいぞっ!くぅっ……!出すっ……!シャルのおまんこに中出しぃ……!」

 

「あっ、あっ、あっ♥ 膨らんでぇ……っ!くだひゃいっ!あぁっ!せーえきっ!あっ、あぁっ、イクっ、イクっ、ご主人様チンポで、イ……イクぅ!!あぁぁぁっ♥」

 

「うっ……!!

 

本気の腰振りピストンで、尻肉は乾いた音を鳴らして、俺たちの結合部が卑猥な音を立てて泡立つ。シャルの嬌声が大きく部屋に響き、ぐしょ濡れのおまんこが精子を求めてチンポを締め付ける。

極限の快楽に、俺の頭が焼き切れそうになり、本能のままに動いた腰が膣穴の最奥に叩きつけられ、震える。

絶頂に達したシャルは雌の声を上げて背をのけ反らせ、俺のチンポを痛いくらい締め付けた。

雌を屈服させるザーメンで膨らんだ俺の肉棒がシャルの膣奥の子宮に亀頭を押し付けて爆発してドロドロのザーメンでシャルを満たしていく。

 

「あっ!あぁぁ……!熱いっ、ひんっ!ご主人様のせーしっ、子宮にいっぱい……!あぁんっ!」

 

「うぅぅ……!シャル……!受け止めろっ、俺の精液全部っ……!うぅぅ、シャルぅ……!」

 

ぶびゅっ、びゅるるるっ、びゅ~~~っ♥

 

「あぁぁぁっ!すごいっ、僕の中にご主人様がぁっ、あぁぁんっ♥」

 

ロゼンダに出した精子よりもドロドロで、大量のザーメンがペニスからシャルの子宮に注がれていく。

絶世の美少女を、クラスメイトを、俺色に染め上げていく快感が俺の心を満たして、シャルロットへ大量の精液を排泄する。

 

「あ、あぁぁぁ……、また、イクっ……!んっ、ひぃっ♥」

 

シャルは精液が注がれ続けて、何度も身を震わせ、よだれを垂らしてトぶ。

永遠に続くんではと錯覚するほどの快感を伴った射精がシャルロットをよがらせ、俺を満たしていく。

 

「ぁ……♥ は……♥」

 

「……っ!最高……っ」

 

射精を終え、俺は満足して呟いた。

 

 

――――――

―――

 

 

「えへへ、ご主人様……♥」

 

一発目の中出しの後、シャルが復活するまでつながったままおっぱいや太ももを弄っているうちに、俺のチンポは二回戦の準備が整った。

半ば失神状態からようやく復活したシャルに、俺は硬さを取り戻したチンポを遠慮なく叩きつけ、二発目の中出しをした。

今度こそ失神したシャルの

オマンコから愛液とザーメンでドロドロのチンポを抜き、股間から精液を垂らしてアヘるシャルをオカズに、パイズリでまたザーメンチャージ。勃起したチンポをシャルの顔にこすりつけ、白いねばねばザーメンをシャルのきれいな顔に塗りたくって顔コキし、最後は放心して半開きになった口にチンポ突っ込んで、イラマチオで三発目。意識を失っても雌の本能で喉をならしてザーメンを嚥下していくシャルの淫らさにまた興奮してチンポが萎えなかった。

結局、ザーメンが喉に絡んで咳き込み、目を覚ましたシャルの尻にチンポを擦り付け、バックでマンコに挿入して四回戦。

流石にうがいがしたいのと、シャワーで汗とザーメンを洗いたいというシャルの願いをかなえてお風呂でソーププレイ手コキして五発目。

そのまま泡を立てたおっぱいでのパイズリ奉仕でチンポを復活させ、シャルが上になっての騎乗位で六発目。

壁に手をつかせて立ちバックで七発目。

ベッドに戻って、最後の八発目は正常位で中に出してやった。

八発も出されて、精神的には大満足らしいが、シャルの体力的に限界だったので、今はベッドの上でピロートーク中だ。せっかくシャワーを浴びたのに結局汗だくになって火照った体で抱き合いながらイチャイチャする。

 

「何回出したっけ?八発?凄い絶倫だね♪さすがご主人様……♥」

 

「シャルがエロかったおかげだな。いくら出しても止まらなかった。相性抜群の名器だ」

 

「ほんと?すっごく嬉しい……♪ いやしい奴隷おまんこ、ご主人様のカタチになっちゃった……♥」

 

「自分でいやしいって言うか?」

 

「だって、いやしいもん♪ 四六時中ご主人様のオチンポのことばっかり考えて、セックスのためなら父親だって捨てられる淫売だもん♪」

 

「ああ。俺にぴったりのよくできた淫乱女だ」

 

「んっ……♥」

 

シャルの綺麗な髪を撫でてやると、嬉しそうに目を細めてエッチな体を俺に押し付けてくる。おっぱいがむにゅんと俺の胸で潰れる。

 

「ふふ♪ お父さんも捨てたし、これで本当に僕にはこの学園しか居場所がなくなっちゃったね♪」

 

「ああ、シャルは一生、俺から離れられない俺の女だ」

 

「ご主人様の女……、最高の響きだよ」

 

シャルは安心し切った顔でほほ笑み、俺の体に抱き着く、腕を強く絡ませる。

 

「この学園に、ご主人様のもとに来て、本当によかったって、今日改めて思ったよ。この学園には、自由がある。ラウラ、セシリア、箒、鈴、本音、簪、クラスの皆、それに大好きなご主人様もいる……♥ あんな父親のもとに生まれた僕だけど、今とっても幸せだよ……♪」

 

この世界で、シャルロットは俺という愛する男と愛し合い続ける未来が約束された。その周りには大事な友達たちもいる。余計なしがらみや不安にさせる脅威もない、幸せな人生だ。

流石に疲れで目を閉じたシャルロットを愛でているうちに俺も眠りに落ちた。

 

その後、帰ってきたラウラにむせ返るほどの性臭を漂わせた部屋で全裸で抱き合う姿を発見されるのはまた別の話。

 




父親とも縁を切って、主人公の場所以外に居場所のなくなったシャルロットでした。
次回は鈴かラウラ予定。


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第101話 ラウラは可愛い①★ (セシリア、乳揉み ラウラ、バック)

ラウラメイン回です。今回は全編なのでただヤるだけ……。


「空裂!!はぁっ!!」

 

「ふっ、甘いな、箒!」

 

「なっ!?くっ……!」

 

青空の映える屋外アリーナで、二機のISが目まぐるしく飛び回り、とても俺なんかには理解できない高レベルな戦いを繰り広げている。

紅い機体で斬撃を飛ばして戦う、艶やかな黒髪に、クラス一の豊満なスタイルで白いISスーツを盛り上げて俺を興奮させているのは、篠ノ之箒。篠ノ之束の妹で、織斑一夏の幼馴染。そして今は一夏に愛想をつかして俺の女だ。

箒が激しく動き回ると、ISスーツの張り付いたおっぱいが揺れる。荘厳な機体の間に見える柔尻にISスーツが食い込んでいるのもいい。

 

「筋はいいが攻撃が単調だな。それでは私に勝てないぞ」

 

「まだまだこれからだ!」

 

「そう来なくては!それでこそ私の友だ!」

 

胸や尻が大きく出た箒とは対照的に、小柄で幼さを感じる体で迎えうち、圧倒しているのはラウラ・ボーデヴィッヒ。小柄ながら、白い肌に人形のように整った顔立ち、()()()()()、体に張り付くグレーのISスーツがエロティックだ。

ラウラは箒の猛攻を余裕の笑顔を浮かべて捌き、プラズマブレードを叩きこむ。

 

「くっ……!」

 

「む、まだ戦えるか……、そうか、絢爛舞踏か」

 

「そうだ。この力は愛する人のことを強く思うほどに強くなる。今の私は常に勝への愛で満たされている!つまり無尽蔵のエネルギーというわけだ!」

 

「むっ!清野様を思うほど強くなる力……!羨ましい……!」

 

「ふ、そうだろう!勝への愛を戦いながら実感できる、私だけの能力だ!」

 

「む……!羨ましい、羨ましいぞ!だが、倒せない能力ではないっ!」

 

「何っ!?」

 

ラウラのブレードを受けて後ずさった箒だったが、すぐに機体が光に包まれ、減ったエネルギーが全回復する。

姉の束が箒のために作った反則能力、絢爛舞踏だ。本当なら、箒が『一夏のことを』強く思うほどに強くなる能力らしいが、箒と束を寝取った後に改良を加え、俺のことを想うほどに強くなる能力に進化させた。

箒が俺に抱く思いは、一夏へ抱く思いとは桁違いで、どれほどエネルギーが減ろうとも一瞬で元に戻せる。まさにチートだ。

 

「んっ……♥ 箒さんのあの能力を前にしては、わたくしといえどもいずれ押し切られてしまいますわ……、あんっ♥ ラウラさんはどうするつもりなのでしょう……、んっ……!あぁっ……!」

 

「せっしー、えっちぃ声出してる~♪」

 

「お兄ちゃん、そんなにセシリアさんのおっぱい気持ちいいの?むぅ~……」

 

「わぁっ♪ ご主人様のおちんちん、ビンビンっ♪」

 

「っ、ま、勝……!私の胸も楽しんでいいですよっ!」

 

二人の熱い戦いを、俺はセシリアのおっぱいをモミモミして勃起チンポを晒して鑑賞している。

セシリアの大きい胸が手に吸い付いて形を変え、勃ってきた乳首がISスーツを盛り上げて俺の指に摘ままれる。

乳首をいじると、セシリアの甘い声にさらに色気が増し、俺のチンポをムズムズさせる。

セシリアのエロい声と、それに反応して大きくなる堂々と露出した俺の勃起ペニスが他の女子たちも発情させる。

エロいISスーツを来た女子たちに囲まれ、股をすり合わせている姿を眺めながらセシリアのおっぱいを楽しむ。最高の贅沢だ。

セシリアを喘がせ、戦う二人に視線を戻すと、ラウラが動き出した。

 

「っ!速いっ!ぐぅっ!?」

 

正面から攻めに転じたラウラを迎え撃とうとした箒だが、攻撃は空を切り、背後を取ったラウラの一撃を食らった。

 

「くっ……!まだまだっ!」

 

吹き飛ばされた箒はすぐに体勢を整え、反撃に出るがラウラはそれも容易に回避して追撃する。

 

「はぁぁぁぁ……!!」

 

「なっ!?うわぁっ!!」

 

ラウラの両手のブレードによる舞うような連撃からのレールカノンによる追撃。吹き飛んだ箒を逃がすまいと、すぐさまワイヤーが絡みつき自由を奪うと再び連撃が叩きこまれる。

吹き飛ぶ箒に的確にワイヤーを絡める動作精度に、圧倒的な攻めが合わさり、箒がエネルギーを回復する以上のダメージが与えられ、ラウラは戦いに勝利した。

ISが待機状態になり、膝をつく箒にラウラが手を指し伸ばす。箒がその手を取るとクラスの皆から拍手喝采が起こる。

 

「………完敗だ。手も足も出なかった」

 

「いや、強かったぞ。攻撃を食らってすぐに反撃されるとは、正直肝が冷えた。それに、あの絢爛舞踏……素晴らしい能力だ」

 

ラウラと、手を取り立ち上がった箒が互いの健闘をたたえ合う。美しい光景だ。

 

「それに、絢爛舞踏の最も優れたところは1対1の戦いではなく、複数での戦闘にある。箒さえ無事ならこちらの戦力は無限に続くところにある。清野様をお守りする上で最も大切な力だ」

 

「……そ、そうか。勝を守る力か……、ふふっ」

 

背が高くグラマーな箒と小柄でスレンダーなラウラ。系統は違うがどちらも絶世の美少女で、卑猥なISスーツが映える。二人が優れた戦士であることも相まって、この二人を従えている自分が誇らしい。セシリアを揉む手にも力が入る。

 

「あんっ♥」

 

「あ、またビクって大きくなった♪」

 

「わ~♪ まさくんの勃起おちんちん、見てるだけでお股ムズムズしちゃうよ~♪」

 

ISスーツの美少女に囲まれてクラスメイトの胸を味わっている。この状況で俺のチンポはガチガチに勃起し、血管を浮かばせた勇猛な姿でクラスメイト達の女を疼かせていた。

 

「はいっ♪ 篠ノ之さんもボーデヴィッヒさんも模擬戦お疲れさまでした♪ 皆さんもこれから一生懸命頑張ってISを乗りこなして世界の宝である清野くんをお守りしましょうねっ♪」

 

真耶が満面の笑みを浮かべ、二人をねぎらってクラスの皆に発破をかける。

ISスーツの真耶は圧倒的な爆乳もあり、ただこうして立っているだけで息を飲むほどに淫靡だ。ISスーツは本当に世界的な発明だと思う。体にぴっちり、女のカラダのラインをいやらしく浮かび上がらせ、股間と尻に食い込むいやらしい下半身、ニーソックスで映えるスベスベの太ももに露出した脇と横乳。全身どこをとってもいやらしい。

そして、世界中のISコアやISを扱う美少女がこの学園に、俺のもとに集まっている。つまり。このISスーツを身に纏う美少女は全員が俺のために戦う、俺だけの戦士ということだ。

いやらしい美少女たちに守ってもらえて幸せだ。

そして、たった今模擬戦で勝利したラウラは、すべてのISの操縦者の中でも5本の指に入る実力者なのだ。

 

「はいっ、それでは皆さん、まずは自分の専用機にもっとなれるためにもどんどん実践を積みましょう♪ あ、ボーデヴィッヒさんと篠ノ之さんは休んでいてください」

 

真耶は教師としてクラスの皆に指示を出していく。俺のおかげで専用機を手に入れた皆はこうして真耶という優秀な指導者の存在もあり、めきめきと実力を伸ばしている。

世界のバランスを崩してしまうISがこの学園には数百台ある。仮に、この学園と世界すべてが今すぐ戦争になったとしてもこの学園の圧勝だろう。

俺のために技能を高める皆のISスーツを横目に見ながら、戻ってきたラウラを俺は笑顔で迎える。

 

「よくやったな、ラウラ」

 

「はっ!ありがたいお言葉です!」

 

ラウラは軍人らしい凛とした態度で受け答えするが俺に褒められて嬉しそうなのが隠せていない。犬だったら尻尾振ってるだろう。

小柄なラウラの頭はちょうどいい高さにある。サラサラの綺麗な銀の髪に手を置いて撫でてやると、ラウラはそれだけで瞳を潤ませた。

 

「あぁ、清野様……!感無量です……!んっ」

 

「ラウラみたいな強くて可愛い女の子に守ってもらえるなんて、俺は幸せだな」

 

「わ、私など、清野様の足元にも……、それに、私のこの力も、清野様に与えていただいたものです!」

 

「ああ。俺が与えたその力で、俺に逆らうやつをなぎ倒して、俺のハーレムを守れよ」

 

「はっ!!お任せを!」

 

俺の命令一つ一つに嫌がるどころか喜びを浮かべてくれるラウラを見て、なんとなく犬を飼う人ってこんな気持ちなのかと思った。

 

「うわぁぁっ!!」

 

「んっ?」

 

「えっ、嘘っ!?私、織斑くんに勝っちゃったっ!私よりも長い時間専用機に乗ってたはずの織斑くんに!」

 

ラウラと俺の心地よいひと時を不細工な男の悲鳴が邪魔する。可愛そうになるくらいに惨めな悲鳴を上げて地面に落下したのは、負け犬・織斑一夏くんだ。

それを上空から、岸原理子が見下してはしゃいでいる。

もともとこの学園に入学できるくらい適性のある女子たちだ。好きに使える専用機が全員にいきわたれば、すさまじい勢いで成長してくれた。

しかも乗っている機体は、束が仕上げ、俺が能力で強化した最新機だ。一人だけ旧型の機体で、主人公補正も失った一夏はとうとう力の差に屈する時が来た。

クラスみんなが見ている前で、自分よりも経験の浅い理子に負けた一夏は、呆然とした間抜け面で地面に倒れていた。

 

「見たか、ラウラ」

 

「はい。本当に教官やマドカがかわいそうです。あんな愚図と血がつながっているなど」

 

「ああ、あのカスの惨めっぷりもだけど、俺が言いたいのは、ラウラがアドバイスしてあげた理子が、あのゴミよりも強くなったことだ」

 

「……いえ、あの程度の低い踏み台、容易に踏み越えませんと。全員、素質もありましたし、清野様の身を守るのですからやれて当然です」

 

口では厳しく言うが、やはり嬉しそうだ。俺に褒められ、一夏はボロカスになっている。アドバイスしてきた友人の成長も感じられた。ラウラからすれば最高のシチュエーションだろう。

 

「じゃあ、操縦者としても指導者としても頑張ったラウラにご褒美をやろう」

 

「ほ、褒美、ですかっ!?」

 

「ああ。ラウラ、俺のチンポを見ろ」

 

「は、はいっ……、あぁっ、今日も逞しい……♥」

 

セシリアの胸をまさぐり、勃起したペニスをラウラに見せつける。血管を浮かべる肉竿を目にしただけでラウラは雌の貌になる。

 

「ラウラのISスーツ姿がエロいから、勃ってきたよ。これは責任を取って慰めてもらわないとな」

 

「私が原因で……こんなに大きく……♥」

 

「ああ、ラウラが可愛くていやらしいのが悪い」

 

「か、可愛い……、ぁぅ……」

 

「だから命令する。俺のチンポ、心を込めて舐めて奉仕しろ。それが褒美だ」

 

「は、はい……、誠心誠意舐めさせていただきます……」

 

俺の命令を受けてラウラはその場に跪き、俺のチンポを握る。小さい手が俺の竿を優しく包み込む。

 

「あ……、脈を打って……、大きい……♥」

 

「あぁ、ラウラの手、気持ちいいぞ……」

 

ラウラは俺のチンポに見惚れて竿を優しく扱く。反り返った肉棒に心地よい快感を覚える。

 

「失礼します……、んっ……♥」

 

ちゅ、ぷ……

 

「うぁ……っ」

 

ラウラの手が竿をゆっくりとこすりながら、小さい口が亀頭の先にキスをする。温かくて柔らかいラウラの唇が敏感な先端に触れ、声が漏れてしまう。

 

「ん……、ちろ…、ん、ちゅ…」

 

「あぁ……、いい……」

 

ラウラの舌先が鈴口に触れ、中をほじるように舐める。チンポの先端に吸い付いていた唇が亀頭を飲み込み、しゃぶる。ラウラのあったかい口腔に性感帯が包み込まれる。

 

「んっ、んっ……、ちゅ、んむっ、んんっ……!」

 

「あ、あぁ……っ、舌っ、入ってきて……!」

 

ラウラの口が亀頭に吸い付き、唇がカリ裏を刺激する。竿は手で扱かれ、舌は鈴口から入り込んで愛撫する。ラウラはチンポをしゃぶりながら上目づかいに俺を見つめ、俺が気持ちよくなっているか確かめている。フェラをするラウラの顔が綺麗でドキドキする。

 

「ん、む……、はむっ、じゅ、じゅぷっ」

 

ラウラの舌が尿道から抜かれ、擦れ合う刺激で腰が抜けそうになる。

脈打つ俺のチンポに、ラウラは舌でカリ裏を舐めて奉仕する。ラウラの手と口の中で肉棒が脈を打って肥大化し、手と口に締め付けられる。

ラウラの舌が敏感なところを細かくくすぐり、刺激するせいで気持ちいいのが止まらない。

 

「んっ、んんっ……!」

 

じゅぷんっ♥

 

「くっ……!」

 

ラウラはさらに凶悪になった俺のチンポを口の中で感じ、舌と手を一度ひっこめると肉棒を一気に奥まで咥えこんだ。俺の巨根がラウラの喉奥まで届きそうになる。

少し息苦しいのか、ラウラは目に涙を浮かべて俺の反応をうかがう。潤んだ赤と金の瞳が俺の視線と交差する。俺はラウラの髪を優しく撫でて褒めてやる。

 

「んっ……♥ んんっ……!」

 

じゅ……、じゅぷっ、ぐちゅ、ぐっちゅ……♥

 

「ああ……、いいぞラウラ……!」

 

ラウラの頭が前後に揺れ動き、俺のペニスを奥までしゃぶり、フェラ奉仕する。窄めた口と竿が擦れ合い、下品な水音と快感を生む。

あまりの気持ちよさに、ラウラの口の動きに合わせて俺の腰も勝手に揺れ動く。

 

「おちんちんが、ラウラの口に出たり入ったり……!んっ、私も……、シてあげたい……!」

 

ラウラのフェラ奉仕を横で鑑賞していた箒から羨望のつぶやきが聞こえる。

 

(女子たちたちがこぞっておしゃぶりしたいなんて、俺のチンポも罪だな~)

 

箒の視線を受けて一層興奮が増す。ラウラの口の中で、小便を漏らすように、先走りが溢れてくるのを感じる。

 

「んっ……♥ あ、あぁん……、ちゅ、ちゅぅぅ……っ」

 

ラウラはチンポ全体をしゃぶりながら、舌をまた亀頭の先に伸ばす。あふれ出るカウパーが掬い取られる。

ラウラの手が自分の股間へと伸び、ISスーツ越しに割れ目を擦る。ラウラは俺の先走りを舐めとりながら、自分を慰めている。口いっぱいに巨根を頬張る口の間から、甘い吐息が漏れる。

フェラをするだけで乱れるラウラのいやらしさに俺のチンポもガチガチに硬く暴発しそうだ。

 

キーンコーンカーンコーン……

 

先走りをラウラの口に垂らす俺の耳にチャイムの戸が聞こえる。

 

「ラウラ……もういい」

 

「んっ……、ん、はぁ……、んっ……いかがでしたか?」

 

ラウラは口の端からよだれを垂らし、俺のチンポを解放する。俺の肉棒はラウラの唾液にまみれて光り、脈を打ち反り返る姿が最高に卑猥だ。

 

「最高によかったぞ。次は下の口だな」

 

 

――――――

―――

 

 

「あぁっ!」

 

授業が終わったので、俺はチンポを反りかえらせて女子更衣室にラウラを連れて行く。

シャワー室にラウラを連れ込み、ブースの一つに入り、ドアを閉める。シャワーノズルを軽く回すと温かいシャワーが注がれて俺とラウラのカラダを濡らす。

 

「清野様……」

 

「綺麗だぞ、ラウラ……」

 

「……はい」

 

水が滴るラウラの肩に手を伸ばし。ISスーツの肩布をずらす。人形のように白く整った肌が露出し、小ぶりな胸が露わになる。俺は手を伸ばし、ラウラの胸を手で包む。シャワーのお湯が滴り、濡れた胸の触り心地が気持ちいい。

 

「ん……っ、清野様……♥」

 

「ラウラ、壁に手をついてケツを向けろ。犯してやる」

 

「はい……、私の体、好きに使ってください……」

 

ラウラは壁に手をついてISスーツの腰布をずらして性器をあらわにする。ラウラの指で広げられる膣肉の綺麗なピンク色がいやらしい。

 

くち……

 

「んんっ……!」

 

「もう十分濡れてるな。フェラで興奮したのか?」

 

「は、はい……、清野様の逞しいペニスを舐めていたら、下腹が疼いて……っ」

 

「いやらしいな。ラウラはいやらしい」

 

「っ、す、すいません……」

 

「そんないやらしいラウラは俺が貰ってあげないといけないな」

 

「んっ……!あぁっ……!」

 

ラウラのマンコにチンポをあてがい、挿入する。小さくてきついラウラの膣穴を俺のチンポがこじ開けていく。

 

「こんなにスケベで、可愛くて、俺のために尽くしてくれて、強い、そんな女の子に尽くしてもらいたいなぁ!」

 

「あっ……!は、はいっ!私はっ、ラウラ・ボーデヴィッヒはっ、清野様の忠実な配下ですっ!あんっ♥ 清野様に逆らう敵はすべて打ち砕いてみせますっ!」

 

「よく言えました……!と!」

 

ぐちゅんっ

 

「あぁんっ!!清野様のオチンポがっ…、奥までぇ……、んひんっ♥」

 

俺のチンポがラウラの最奥まで貫き、亀頭と子宮口がキスする。荒い息を吐いて上下する、ラウラの濡れた背中とお尻がいやらしい。俺はラウラの尻を押さえ、刻み込むように激しくラウラをバックで犯す。

 

パンッ、パンッ、パンッ、パンッ!

 

「あっ!あぁっ……!!深いっ、深いぃ……♥ あんっ♪ 清野様のが、私の奥までっ…!」

 

「くっ、うっ……ラウラのアソコ、キツキツで気持ちいい……!くっ、ラウラっ、ラウラぁ……!」

 

「あぁっ!あんっ!」

 

ラウラの濡れた膣が俺のチンポを締め付けてくる。キツいのに、濡れほそぼって滑りがよくて気持ちいい。

俺の腰がよどみなく振られてラウラの尻を叩く。ラウラの嬌声とともにシャワーで濡れた白い尻が飛沫を上げて揺れる。

 

「くぅっ……!どうだ、ラウラっ……!パンパンいやらしい音立ててるぞっ」

 

「あぁぁ………気持ちいいっ、気持ちいいですっ♪ あんっ!清野様の逞しい男の象徴がっ、うぁ、私の奥まで貫いてっ、痺れてぇぇ……あぁん♥」

 

ラウラはかぶりを振り、水の滴る綺麗な銀の髪を振り乱して喘ぐ。ラウラの膣穴が奥できゅんと締まり、肉ヒダがカリに引っかかる。フェラで昂った俺のチンポは今にも射精しそうだ。

 

「おらっ、ラウラっ、もっと喘げっ、いやらしく啼けっ!」

 

「ひぃんっ!?あっ、あぁっ……!いいっ!チンポ気持ちいいっ♪ あんっ♥ 清野様のデカマラが私の子宮までっ、うんっ♪ セックス気持ちいいっ!もっと、もっと清野様で満たしてぇ、あんっ♥」

 

ラウラがもっと乱れた姿が見たくて、俺はさらに腰を早く動かして本気のピストンで犯す。

子宮口と亀頭が、ゴムで隔てられていない、生でのセックスでくっつき合い、先走りと愛液で糸を引く。

互いの気持ちいところが激しく擦れ合う。凛としているラウラのスイッチが入り、卑猥な言葉を発して乱れる。自分のチンポがあのラウラをよがらせている。チンポの先がラウラの膣奥に当たり、先走りを漏らすたびに実感がわく。

 

「くぅっ……!ラウラっ、もっと、もっといやらしくなれっ!俺だけの色に染まれっ!くっ、出るっ……!」

 

「あんっ!出してぇっ!清野様のスペルマでっ、私を満たしてッ、あぁっ!イクっ……!あぁぁんっ♥」

 

「うっ…!」

 

「あっ……!あぁぁぁ……♥」

 

ラウラの膣が蠢き、ヒダがカリに擦れて締まる。脈を打って膨らむ俺のペニスがラウラの最奥、子宮口で爆発して、粘っこいザーメンをビュルビュルと容赦なく注ぎ込む。

ラウラの口から獣のような嬌声が漏れ、ラウラは背中を震わせてザーメンが注ぎ込まれる快感に身をよじる。

ラウラを自分色に染め上げようと、俺はラウラの中に射精をし続ける。ラウラのマンコの中でチンポが何度も何度も精を放ち続ける。

 

「ぁ……♥ あぁん……♪」

 

「ふぅ、すっきりした♪ 学校で堂々とクラスメイトと生ハメ、中出し♪ 最高すぎ♪」

 

長い射精が終わった時、ラウラは舌を出し、体を痙攣させて悦んでいた。すっかり爛れきった学園生活に改めて愉悦を感じる。

 

「あぁ……、清野様……♥」

 

半ば失神しながらも俺の名前を呼ぶラウラの髪を優しく撫で、俺はラウラと繋がったまま射精の余韻に浸った。

 

 

――――――

―――

 

 

『あぁっ!あんっ!気持ちいいっ……!あぁんっ!』

 

「………ラウラの奴、ずいぶん乱れてるな」

 

「ここまで声が通るなんて、大きい声で喘がされていますね」

 

「ま、まあ、勝のチンポが相手じゃしょうがないけどっ……」

 

IS実習の授業を終え、汗を拭いて着替える僕らの耳に、ラウラの幸せそうな喘ぎ声が届く。

模擬戦で箒に勝ったご褒美に、シャワー室で激しく犯してもらってるんだろう。

 

「むぅ……わたくしのおっぱいで勃起していただきましたのに……、生殺しですわっ」

 

「あはは~♪ せっしーの乳首勃ってる~」

 

「あ、本当だ♪」

 

「「「セシリアはエロいな~~♪」」」

 

「も、もうっ、やめてくださいっ!」

 

授業中、ISスーツ姿がエロいと、ご主人様に可愛がってもらえていたセシリアはちょっとだけ不満気だ。あとでご主人様に伝えておこう。

 

「……しかし、ラウラの奴、さらに強くなったな。正直、歯が立たなかった」

 

「ええ。夏休みに清野様のお力であの金の瞳を治していただいてから、ただでさえ凄かったのがますます……」

 

「もう候補生どころか国家代表以上かも?」

 

「ああ。勝の親衛隊を自称するのも頷ける。千冬さん並でもなければ今のラウラを倒して勝に害をなせる者はいないだろうな」

 

「でも、そんなラウラも……」

 

『いいっ!チンポ気持ちいいっ♪ あんっ♥』

 

「清野様相手では形無しですわ♪」

 

「ああ、さすが勝だ」

 

ご主人様のお力添えもあり、飛躍的に力を上げたラウラを僕たちは讃える。でも、そんなラウラもご主人様の前には雌堕ちしちゃうんだから、本当にご主人様にはかなわない。

 

「お兄ちゃん、すご~い。ねえ、ファニールぅ……、なんだかラウラさんのエッチな声聞いてたらお股が疼いてきちゃった……」

 

「う、うん……、私も、なんだかムズムズしちゃう……っ」

 

「あはは……今日のラウラ、乱れてるね……」

 

(………もしかして、この間、部屋でご主人様とヤリまくったのをラウラにばれちゃったから、ラウラも興奮してるのかなぁ)

 

ラウラの乱れっぷりを聞いて、ふとそんなことを思う。だとしたら、ちょっぴり悪いことしたかも知らない。

 

(う~ん……、そうだ!ラウラのために、ご主人様との仲を後押ししてあげよう♪ そしたら、ラウラも幸せだし、ご主人様も気持ちいい。もしかしたら、僕もおこぼれ貰えるかも?)

 

僕もラウラの喘ぎ声を聞いてだいぶ浮かされてるみたいだ。思考がどうしてもえっちな方向に行ってしまう。

同じハーレム仲間で親友のラウラのために、僕は人知れず、動き出した。

 

 




この作品の七章以降のラウラは適合移植手術成功状態に改変されているのでメインヒロインで1番強い設定です。だからマドカにも圧勝できた。
そしてラウラをメインにしようとしたら、シャルが動き出すという。さすがフランスはあざとい。


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第102話 ラウラは可愛い②★(ラウラ、コスプレ・中出し)

お待たせしました。ラウラ編後編です。


「……ふふ」

 

「機嫌いいね、ラウラ?」

 

「ん?にやけてたか?」

 

「うん。ばっちり♪ 可愛かったよ」

 

「むぅ……」

 

食堂で夕食を取り、食後のコーヒーで一服していると、一緒に食事をとっていたシャルに機嫌がいいと指摘された。どうやら顔がほころんでいたらしい。シャルは私の顔をまじまじと見て嬉しそうにしている。

 

「そ、そんなに私の顔ばかり見て楽しいか?」

 

「うん、ラウラ可愛いからずっと見てても飽きないよ?それにしても、今日も素敵だったね、ご主人様♪」

 

「……ああ、今日も清野様は素敵だった……!」

 

「うん、ラウラのエッチな声、更衣室にまで響いてたよ」

 

「なぁっ!?」

 

「仕方ないよね、ご主人様のオチンポ、逞しくって、奥まで届いて気持ちいいもんね♪ ラウラが皆にも聞こえる声でアンアン喘いじゃうのも分かるよ♪」

 

「うぅ………」

 

シャルの発言を聞いて顔が赤くなる。清野様の前で乱れるのは構わないのに、そのことを周囲に言葉にされるとどうしても恥ずかしいと感じてしまう。

 

「……清野様と交わると、清野様好みに自分が書き換えられていく気がして声も出てしまう……」

 

「うん、わかるよ~。なんか、こう、ご主人様の物に作り替えてもらってるって感じがして、気持ちいいのが止まらなくなっちゃうっていうか……。ご主人様のことしか考えられなくなっちゃうっていうか」

 

「……前に鈴が言っていたな。清野様のオチンポには、セックスした牝が淫乱で従順になるよう、解除不可能な催眠のようなものがかけられていると」

 

「そんなこともできるなんてさすがご主人様♥ ご主人様がオチンポを突っ込んだとたんに牝に書き換えられちゃうなんて、ハーレムの王にふさわしいお力だね」

 

シャルと話していると、気づけば猥談に花が咲いている。ともに清野様に生涯を捧げた奴隷仲間として、やはりこういう方向で盛り上がってしまう。

 

「ふふ、……ねえラウラ」

 

「ん?なんだ?」

 

「僕ね、ご主人様のおかげで、この間父親と縁を切ってきたんだ」

 

「父……、ああ。シャルのことをスパイとして使い捨てようとした卑劣漢か」

 

「うん。ご主人様ったら、僕を完全に独占するために血がつながってるだけの屑に制裁を加えてくれたんだ。すっごく嬉しかったなぁ……」

 

清野様だけの物になれた喜びをシャルは私に打ち明けてくれる。一番の親友の幸せを伝えられ、私も嬉しい。妖艶な笑みを浮かべるシャルが羨ましい。

 

「……それでね、その……、あのね……」

 

「む?言いづらいことか?」

 

「あっ、いや、そうじゃなくってね……!」

 

明るいシャルにしては珍しく言葉に詰まり言いよどむ。私は空になったカップを置き、シャルが言葉を紡ぐのを待つ。屋が当てシャルは意を決したように口に出す。

 

「その……、改めてご主人だけの女にしてもらったおかげかな、ご主人様とのセックス、凄いよかったんだ……♥ だから、今度はラウラも混ぜてハーレムセックスしたいなぁって……」

 

シャルは恥じらった顔で、そう口にした。

 

「……つ、つまり、シャルは私も混ぜて清野様と、そのセックスしたいのか……?」

 

「う、うんっ!その、ラウラは親友だし、同じ男の人を好きになった仲間だし……。一緒にご主人様に抱いてもらいたいなって……。だめ?」

 

「うっ、い、いや、ダメではないが……」

 

「ほんとっ!?」

 

つまり、シャルは私も混ぜて清野様とセックスをしたいらしい。同性の親友から言われて、なんだか私まで恥ずかしくなってきた。目を輝かせるシャルを前に断ることなどできそうになかった。

 

「えへへ♪ それじゃあ、提案があるんだけど―――」

 

 

――――――

―――

 

 

「わ~!すっごく似合ってるよ、ラウラ!」

 

「ええっ!大変お似合いですよ、隊長!」

 

「うぅ……なんだこの水着は……!」

 

翌日の寮の自室、ベッドで黒ウサギ隊の部下を裸にして楽しんでいる清野様の前で、私はシャルとクラリッサに玩具にされていた。

 

「こ、こんな……、紐のような水着……!裸よりも恥ずかしい……!」

 

「隊長!それはVストリングという水着で、日本では女性がこの格好でアピールすることで……」

 

「えへへ、ラウラの体、大事なところしか隠れてなくって凄いえっちだよ?ね、ご主人様♥」

 

楽しそうに私を辱める二人は清野様に話を振る。部下のネーナを組み敷いて性行為を楽しんでいた清野様が気持ちよさそうに腰を振りながら、私の体を上から下まで舐め回すように見てくださる。

 

「あぁ、ラウラの白くて綺麗な肌が露出して凄いエロいな。その状態で乳首勃ったらもっとエロくなりそうだ」

 

「なるほど!さすが清野様!エロ水着に加えて勃起乳首なんて!」

 

「というわけでラウラ?」

 

「なっ!?何がだ!?ま、待って……あんっ!」

 

清野様の発言を聞いた二人の眼が妖しく光り、腕で体を隠していた私の腕をクラリッサが羽交い絞めにし、抵抗を封じられた私の胸にシャルの手が伸びてくる。

シャルは水着の上から正確に私の乳首を摘まみ、指の腹で捏ねてきた。

 

「や、やめっ……、ひゃっ!あぁんっ!あっ♥」

 

「ラウラの声、いやらしい~♪」

 

「ふふ、隊長がVストリングで身をよじる姿、清野様にいっぱい見ていただきましょう」

 

シャルに乳首を虐められる私を清野様はセックスしながら鑑賞して笑っている。恥ずかしい目にあっているというのに、清野様の視線が注がれていることを想うと、頭がぼおっとしてくる。

 

「ふふ、硬くなってきた……♥」

 

「ふぁ……っ、ん……♥」

 

「感じているんですね、隊長。とても可愛らしいですよ」

 

「あぁ……シャル……クラリッサ……んっ……!」

 

「可愛いよ、ラウラ……んっ……、ちゅ…」

 

「ええ、本当に……、れろっ」

 

「んっ……♥ ぁ……」

 

ちゅ、ちゅっ、くちゅ……♥ ちゅぱ♥

ぴちゃ、ぴちゃ、れろっ、くち……♥

 

(あぁ………、いやらしい音……、気持ちいい……。清野様がみてる……、んっ♥)

 

乳首を捏ねるシャルの口元が笑みで歪んだかと思うと、そのまま私の顔に近づいて唇が重なり、舌を入れられる。

クラリッサの妖艶な囁きが耳元に近づき、くすぐったい息が耳にかかったかと思うと、そのまま耳たぶを甘噛みされ、耳の中に舌が入り込んでくる。

シャルに舌を絡められ、クラリッサに耳の中を犯され、熱に浮かされて頭がぼやける。

なされるがままに親友と部下の愛撫を受ける私を清野様は嬉しそうに見つめ、ネーナの股の奥まで肉棒を注挿させる。耳を舐める水音の向こうから微かにネーナの雌の声が響く。軍では聞いたことのない、女の幸せに満たされた甘い声で啼いている。

 

「んっ……、あ、は♪ ご馳走様♪ ラウラの乳首、勃起して、いやらしい♥」

 

「んむっ、ふふっ、隊長、清野様に今のお姿をよくお見せください。今日は、隊長の可愛くていやらしい姿を清野様にお披露目する『ショー』なのですから」

 

「そうだよ。ラウラのエッチな姿、たくさんお見せして、ネーナさんに入ってるご主人様のおちんちん、もっと元気にしてあげて♪」

 

二人の舌が私の中から出ていき、快感に浸った私を二人は解放する。シャルの言う通り、私の乳首は水着を押し上げて膨らみを浮かばせていて、水着自体の卑猥さも合わさっていやらしい。

二人に促され、ネーナの膣にペニスを叩きつけ、スパートをかけている清野様の前に立つ。

勃起した乳首も汗ばんだ肌も隠すことなく、今の私の卑猥な姿を清野様にお披露目する。

清野様のぎらついた男らしい目が私を視線で犯し、私の体が熱くなる。

 

「くっ…、あぁぁ……!」

 

「あっ♥ あぁんっ♥」

 

清野様の腰がネーナの最奥で動きを止めて、口から力の抜けた声が漏れる。

ネーナは口から幸せそうな声をあげて、体を大きく何度も痙攣させる。

 

(あぁ……♥ 私の卑猥な姿で興奮した清野様が私の部下に精を注いでいる……)

 

「はっ、あぁんっ、あっ、隊長……!あぁん……♥」

 

ネーナが甘く蕩けた声で私を呼ぶ。精を賜り、女として満たされているネーナのいじらしい姿に体が疼く。

清野様もネーナを愛でようと、ネーナに覆いかぶさり、体を密着させる。

 

「ぁ……、あん……♥ あぁ……♪」

 

ネーナは嬉し涙を流して完全に脱力し、ベッドシーツに身をゆだねて堕ちた。ネーナの幸せそうな事後の姿は、清野様とともに私がネーナを犯したように錯覚させる。

 

「ご主人様、射精お疲れ様♪」

 

「よくやったぞ、ネーナ。清野様も、そして、隊長もお喜びだ」

 

牝の腹に精を注いだ余韻に浸る清野様をシャルが労い、清野様を満足させたネーナをクラリッサが優しく撫でる。

 

「どうだった、ネーナさんのアソコと、ラウラのエッチな水着姿は?」

 

「最高……っ!あのラウラにスリングショット着せて、視姦できるなんて……!」

 

「喜んでもらえて嬉しいですっ♪」

 

「隊長のエロコスプレショー……!こんな素敵なものを見られるとは、生きててよかった……!」

 

「ね、ラウラ?ラウラは可愛いからエッチな格好するとご主人様も喜んでくれるんだよ」

 

「シャルロットさんのセンスが素晴らしいから、可愛い隊長が一層映えるんです!」

 

「ラウラのエロコスプレショーか。シャルに言われたときは何のことかと思ったけど、最高だ。おまけに黒ウサギ隊の皆もオナホ役を喜んで買って出てくれて、最高だぜ」

 

ネーナの中に精を注ぎ終えた清野様は、嬉しそうな笑顔で私を再び視姦し、そしてベッドの上で股から精子を垂らして気を失っている隊員たちを一瞥し、笑みを深めた。

 

「ぁ……♥」

 

「お姉様ぁ……、あとで私たちにも隊長の画像を……」

 

「ん……♥」

 

清野様の逞しい雄に貫かれ、絶頂させられた隊員たちの乱れた姿は卑猥ながらも美しく、私を興奮させる。

最初にオナホ役を仰せつかったファルケは、白のベビードールに身を包んだ私が自慰をさせられる姿を見て興奮した清野様にバックで犯されて中出ししてもらっていた。

次にオナホになったイヨは、シャルが鈴から借りたというチャイナドレスを着た私が性器をスリットからチラ見せさせたのを気に入った清野様にバックから激しく突かれていた。

マチルダの時の私は隊の名を現すように黒のバニースーツを着ていた。学園祭の時もクラリッサに見繕ってもらった衣装だが、今度はその衣装でローターを尻穴と膣に入れられ、四つん這いになって尻を振らされた。

そして、今度は太ももを伝う愛液をぬぐうことも許されずに紐水着を着せられ、シャルとクラリッサに舌を入れられて乳首を勃たせられた。

シャルとクラリッサの用意した衣装で興奮された清野様が部下たちで性欲を発散する姿を見せつけられたせいもあり、体中が疼き、部下たちを犯しつくしてなお反り返ったままの清野様の肉棒から目を離せない。

 

「ラウラのやつ、もうすっかり発情してるじゃないか」

 

「ハメ頃になるようにいっぱい可愛がってあげたからね。そう言うご主人様だって、エッチな格好のラウラを見てて、抱きたくなったんじゃないかな?」

 

「隊長の魅力をここまで引き出せるなんて、シャルロットさんは凄いです♪ チャイナ服の隊長、鈴さんのことを思い出していてなんだかドキドキする雰囲気でした」

 

「クラリッサ先生だって、バニースーツにローターを組み合わせるなんて。必死に我慢して尻振るラウラ、可愛かったなあ~♥」

 

「ええっ!シャルロットさんとは気が合いそうです!」

 

「うんっ!僕もそう思ってた!」

 

「隊長はこんなにも可愛らしいのですから」

「もっと可愛い格好して、アピールしないと!」

「「ね~♪」」

 

「ははっ、すっかり意気投合したじゃないか」

 

クラリッサとシャルが清野様を交えて何か話している。だが、すっかり欲情してしまった私の頭には入ってこず、目の前にある反り返ったチンポに部下たちと同じように貫いて欲しいという欲望だけが沸き上がる。

 

「ふふふ、ラウラ~?ご主人様に犯してもらいたい?」

 

「犯して……、犯してほしい……、清野様に犯してほしい……」

 

「そうですね。隊長は素直クールですね。大丈夫ですよ。セックス用の衣装さえ着ていただければ隊長のおまんこに清野様の素敵なオチンポ様をハメていただけますからね♪」

 

「オチンポ……、皆を犯した清野様の立派なオチンポ……!」

 

「うん、うん♥ ご主人様だけじゃなく、ラウラもすっかりハメ頃に出来上がって。作戦成功かな?」

 

「では隊長、次はこの衣装にお着換えください」

 

正常な判断力を失い、私は二人に言われるがまま、清野様の前で水着を脱ぎ捨て、火照った体を解放する。そして二人の介助もあり、渡された衣装を身に纏う。

 

「ん……これは……?」

 

「とっても似合ってるよ、ラウラ」

 

「ええ。清野様の親衛隊であり、性奴隷でもある隊長にふさわしい衣装です」

 

二人は夢見心地な私を姿見の前に立たせる。鏡の中には、乳房と股間の生地が切り抜かれたISスーツを身に纏った私が赤らんだ雌の貌をして立っていた。

 

「ね?似合ってるでしょ?」

 

「隊長のグショグショのエロマンコもコリコリの勃起乳首も丸見えの、即ハメISスーツ♥」

 

「あ、あぁ……♥」

 

鏡の中の私は、まさに理想の私だった。

失敗作ではない本物のヴォーダン・オージェで輝く瞳。清野様の勃起チンポを楽しませるためにハメ頃に仕上がった膣穴をさらけ出した淫乱な姿。清野様のために清野様に逆らう塵芥や織斑一夏のような不快な存在を屠る力を振るう戦士としての自分を現すISスーツ。

清野様の親衛隊としての自分と、清野様の性奴隷としての自分が融合した理想の姿だった。

 

「さあ、ラウラ」

 

シャルが優しくも妖艶な声で囁いて私の腕を引く。ベッドの上で勃起したペニスを上向かせて仰向けに寝そべった清野様が待っている。

 

「その姿で淫らに乱れましょう。私たちの主の上で」

 

ベッドにあがった私の耳元でクラリッサが嬉しそうに背徳的に囁いて脚を広げられる。

愛する男の膨らんだ肉棒を前に、私の雌が体を勝手に動かす。

 

「せ、清野様……ご覧ください……」

 

私は自らくり抜かれた股間に手を伸ばし、女性器を指で広げて眼科の清野様に見せつけた。

広げられたヴァギナから愛液が垂れ、清野様の肉棒の先端に雫が落ちる。

 

「清野様をお慰めするために存在している、清野様だけのおまんこ穴です……♥ 私のこのおまんこも、この小さい胸も、すべて清野様のための供物です……。どうか、部下ともども、使い倒して、雌の悦びを刻んでください……」

 

自然と私の口から奴隷としての口上が発せられる。清野様は淫らな私の姿を見て嬉しそうに笑って、自らの肉棒を揺らした。

 

「清野様……、入れさせていただきます、んっ……♥」

 

くち…♥

 

私は自ら清野様の腰の上に跨り、部下たち四人の愛液を啜って鈍く光る肉棒の先をヴァギナにあてがった。

 

「んっ♪ 太い……」

 

部下の膣で分泌された粘液に覆われた肉竿が熱く脈を打つ。

 

「あっ、あぁ……!」

 

あてがった割れ目を指で広げて腰を落とすと、結合部がズブズブと鈍い水音を奏で、私の中を清野様の逞しい肉棒が貫いていく。

 

「くっ……うぅんっ!」

 

「うっ……、ラウラのアソコ、熱くて、気持ちいい……」

 

清野様の太い肉竿が私の腹の肉を押し広げ、充血した亀頭で擦りあげる。お腹が圧迫されるような息苦しさと、満たされていくような高揚感が接点からこみ上げて、口から歓喜の声が漏れ出てしまう。私の中で清野様のペニスがドクンと脈を打ち、さらに一回り大きく膨らむ。清野様が私で感じてくれている。その事実だけで天にも昇る幸福を感じ、快楽が一層大きくなって私を包む。

 

「んっ……♥ あっ、うぅんっ!!」

 

「あぁ……♥ 清野様のオチンポが隊長の中に……♥」

 

「くぅっ……!ラウラのまんこ、きついのにあったかい……っ」

 

「えへへ、ラウラ、よかったね♪ ご主人様と一番奥で繋がれたんだよ♪」

 

「あっ、は……!はぁっ……!んんっ……!」

 

清野様の硬く逞しいペニスが私の奥まで貫いて、女の孕み袋の入り口にまで到達する。清野様の脈動が肉棒を通して私の体に響く。

荒い息を整える私をシャルとクラリッサが支えてくれる。二人の言葉が私に、清野様と繋がれた事実を改めて突きつけてくれる。

目を開き、私と清野様との結合部を見つめる。清野様の剛直を私のはしたない性器が口を広げて奥まで咥えている。

私を貫いてくださった清野様は嬉しそうに笑い、私の体で性交の快楽を感じている。

 

(清野様……♥ もっと……、もっと私で感じてほしい……)

 

ぬちゃ……

 

「んんっ……!う、あぁんっ……、あん」

 

くちゅ……、くちゅ……

 

「あぁぁ……♥ んっ、清野様……、あっ♪ んん、私で、私でもっと、あん、気持ちよくなってくれ……、んっ♥」

 

「うぁ……、ラウラの、トロトロなのに、締まる……!あぁ……っ!」

 

「あぁんっ♥ 私もっ、ん……!清野様のオチンポでお腹擦れてっ……!んんっ……!」

 

「ラウラったら、自分から腰振っちゃって、いやらしい♪」

 

「清野様?気持ちいいですか?隊長が小さい体で一生懸命、清野様のために腰を振るっているんですよ、んむっ♥」

 

「ああ、気持ちいい……。ラウラの肉ヒダでゴシゴシ擦られてチンポがあったかい……」

 

私が腰を上下に揺すると、清野様は気持ちいいと笑ってくれる。クラリッサが清野様に添い寝して、清野様の乳首を舌で舐める。

 

(あんっ♥ 清野様、もっと……♥ 私で気持ちよく……、私の中に精子を注いでくれ……)

 

「あんっ、あんっ」

 

「わぁ~~……、ラウラのおまんこにご主人様の巨根チンポが出たり入ったり……♪ ラウラを屈服させちゃってる……♥」

 

「ん、あむ……♪ 清野様、見てください……、隊長のISスーツ、アソコもおっぱいもくりぬかれて、清野様を楽しませるためのスケベ衣装になって……♥ 永遠に清野様の(しもべ)としてお仕えしたいという隊長の想いの現れです」

 

「ああ。最高だ……。ラウラも、クラリッサも、黒ウサギ隊の皆も、手放すつもりはない。永遠に俺とセックスしてもらうぞ」

 

「ええ、私にも隊長にもたくさん中出しして、いつかボテ腹にして下さい……♪」

 

「あ~、ご主人様、僕は~?」

 

「ああ、シャルも一生俺の女だ。いやらしく俺に媚びろよ」

 

「うん♪」

 

「私もっ……、あぁんっ!」

 

(永遠に清野様とセックス……♥)

 

清野様の一言が私の根幹から変えて、雌にしてくれる。それが嬉しくてたまらない。

清野様を悦ばせる腰振りをさらに大きく、性器同士が擦れ合うように激しくする。清野様のぷっくり膨らんだ亀頭の傘が私の膣壁をめくってしまうと錯覚するほどに強く擦れる。

 

「あっ……!あぁ……!!」

 

「あぁ……何もしなくてもラウラが腰振ってくれるから気持ちいい……」

 

「んっ、あんっ!やぁ……、気持ち、気持ちいいっ、あぁんっ、や、あぁ、チンポっ、チンポ好きぃ……♥ 清野様ぁ……っ」

 

「ほら、ご主人様、もっと見てあげて♪ 乱れてるラウラの顔、凄いえっち♥ 丸見えのおっぱいもビンビンで、可愛い♪」

 

「やぁぁぁっ!?抓っ、ああぁぁっ♥ シャルっ、らめっ、らめぇっ」

 

「隊長、イキそうなんですか?清野様に見てもらいましょうね」

 

「ああ、ラウラのアクメ顔、見届けてやる、よっ!」

 

「んひぃっ!?」

 

必死に腰を振る私の乳首をシャルはくり抜かれたスーツを活かして、いやらしく抓ってくる。おまんこを突く清野様の肉棒の快感と相まって、頭が焼き切れそうな快感が襲う。奉仕の途中でイクまいと必死でこらえる私の姿を清野様は嬉しそうに見て、私の腰に合わせて自ら突き上げてくる。

子宮口が突かれ、全身に電流を浴びせられたような快感が押し寄せる。

 

「おらっ、イけっ、ラウラ、アクメしろっ」

 

ぱちゅんっ、ぱちゅんっ、ぱちゅんっ

 

「あんっ♥ あひぃ、んあぁっ!あぁ、あぁんっ!!」

 

「ふんっ」

 

じゅっぷっ……♥

 

「っ!?あ、あぁぁぁぁぁっっっっ!!!!」

 

清野様のペニスが強く子宮に当たり、衝撃が体の奥まで響く。獣のような慟哭が抑えられず、私はベッドの上で、清野様の腰の上ではしたなく啼いた。

 

「ははっ、いいっ、いいぞ、ラウラっ!」

 

ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!

 

「やぁぁぁっ!!イってるっ、イってるのにぃぃっ!!ひあぁぁぁっ!!」

 

「あぁっ、ラウラのアクメ、エッチすぎだよっ!僕まで濡れてきちゃうっ♥」

 

「くぅぅっ!出るっ、アクメまんこにザーメン注いでやるよっ!」

 

「ふふっ♪ 清野様の愛を受け止めてくださいね、隊長」

 

「あっ、あぁっ、やぁぁっ!!またきちゃうっ!あ、あぁっ!!!!」

 

「あぁっ、出るっ、出るっ、うっ……!!」

 

………びゅ~~~っ♥

 

「っ!!?~~~~っ!!あああぁぁぁぁぁっっっっ!!」

 

清野様の肉棒が強く脈を打ったかと思うと、熱いほとばしりが私の腹に叩きつけられて私の中を満たしていく。清野様の精液が注がれ、私の雌の本性が喜びを上げる。

快感で身をよじる私をシャルが優しく抱きしめて支える。

部下とともに清野様の愛を注いでいただき、親友と副官に見守られながら雌としての快楽に溺れ、私は改めて清野様の奴隷として生まれ変わった気がした。

親友のぬくもりに安心し、最愛の人のザーメンで満たしてもらい、私は幸福の中で気を失った。

 

 

 

――――――

―――

 

 

「んっ……♥ ちゅっ、ん……、ちゅ、ちゅぱっ♥ はむっ、んんっ……、じゅぽ、じゅっぽっ」

 

「あぁ……シャルの口の中……あったかい……」

 

「お疲れさまでした、清野様♥」

 

ラウラの中にたっぷりと精液を注ぎ込んだ俺は、ベッドのふちに腰かけ、シャルにお掃除フェラをしてもらいながらクラリッサを抱きしめていた。

口をすぼめ、頭を前後に動かすシャルの奉仕を目で楽しみ、クラリッサの腰に腕を回す。

隣ではラウラが幸せそうに寝息を立てている。

 

「ラウラは従順で、スケベなことをどんどん吸収して可愛いなぁ」

 

「ええ。隊長にエッチなことを教えてあげるのは楽しいです。今日もいろいろな衣装をまとって恥じらう姿が素敵でした……♪」

 

「ああ、シャルもクラリッサも、よくやってくれたな」

 

同じハーレムの仲間を磨き上げてくれた二人への感謝を込めて、フェラをするシャルと抱き着くクラリッサを撫でてやる。二人とも嬉しそうに目を細める。

 

「ですが、隊長が性行為に貪欲なのも清野様のおかげです。清野様が隊長の心を融かしてくれたから、隊長に戦い以外の、愛するという喜びを教えてくれたからこそ、隊長は清野様のために奉仕されるのですから」

 

「んっ……♥ ぷはぁ、ね、ご主人様?ラウラってね、正面から好きって思いぶつけられるのに弱いんだよ。ご主人様が愛の言葉囁きながら見つめてあげたら、きっとすっごく可愛いと思うよ♪んっ……ちゅっ♥」

 

俺のチンポにキスしながらシャルがラウラを推してくる。小さくて可愛いのに強い、俺のラウラの良さを仲のいい二人はもっと教えてくれる。

 

「ラウラも、僕も、ご主人様に奉仕するのが全てなんだよ?もっとたくさん、ご主人様のエッチな欲望、ぶつけて欲しいなっ♪」

 

俺のチンポに頬ずりしてシャルはもっと抱いて欲しいとねだってくる。

自分の力も体も命さえも捧げて俺に尽くしてくれるラウラと体を重ねる度、俺はラウラのことが愛おしく思えてくる。

再び、チンポを口に咥えて舌でなぞるシャルの口淫を堪能しながら、俺は抱き着くクラリッサの黒のショーツの中に手を入れる。

 

「あんっ♥」

 

クラリッサのアソコ、クチュクチュだ……♪」

 

「は、はいっ……!私も、清野様の奴隷として、押し倒されて犯し抜かれたいです……!ああんっ♪」

 

そして、ラウラとともに俺にすべてを捧げてくれたクラリッサたち黒ウサギ隊も、ラウラとともに抱き続け、俺の与える快楽を刻み込みたい。

 

「クラリッサ、シャル、まんこ重ねてそこに寝ろ。二人とも犯してやる」

 

「はっ!喜んでおまんこさせていただきますっ!」

「うんっ!クラリッサ先生、一緒に気持ちよくなろっ♪」

 

俺の命令で下着も脱ぎ捨てた二人は、抱き合ってトロトロのマンコを重ね合う。

ラウラという共通の存在を通じて繋がった二人のアソコを俺は女啼かせチンポで徹底的に犯しつくす。

途中から復活したラウラも交え、俺はハーレムセックスを楽しんだ。

 




シャルとクラリッサでラウラを愛でる回をやりたかったんです。
ラウラは命の恩人でもある主人公の性のはけ口にしてもらえることと、これまでの人生で身に着けた力を役立てること、その両立が何よりも嬉しいと思ってる忠犬です。
次回は鈴回です。たぶん。


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第103話 鈴の努力とハーレム★(鈴音・蘭・乱音、4P)

ずいぶんとお待たせしました。鈴メイン回です。


「んっ……、ん、む……、ちゅっ」

 

ちゅ、ちゅぱ、ぴちゃ……ぴちゃ……、ちゅ、ちろっ……、くちゅ……♥

 

「ええ、そうよ。まずはそうやって唾液をまぶして濡らしてあげるの。さきっぽからゆっくり、舌で舐めて、ね」

 

「ん……♥ んんっ、はむ、ちゅ、ちゅぱっ……♥」

 

「あぁ……っ、いいぞ……、気持ちいい……」

 

「ふふっ♪ オチンポ舐めながら、上目づかいに反応を見てあげなさい♪ 勝が気持ちよさそうにしたところを特に責めてあげるの、ね?」

 

部屋の中を唾液と舌が絡む卑猥な水音が響き渡る。ベッドに寝転ぶ俺の肉棒が温かく包み込まれ、奉仕されてくすぐったくも気持ちいい。

可愛い女の子が俺のチンポに一生懸命むしゃぶりついている光景を目に焼き付け、その快感を堪能する。

 

「私とも……、んんっ……!」

 

「んっ……」

 

「ん…♥ あ、はぁん……♥ ちゅ……」

 

「こ~ら、女の方からがっつかないのっ。唇重ねたら、すぐ舌入れないで、まずはゆっくり唇同士の触れ合いを楽しむの」

 

股間への奉仕だけでなく、寝転ぶ俺に抱き着いて唇を奪う奉仕も受ける。柔らかい唇が触れると、そのまま舌を入れられて絡めとられる。

俺のことを貪るようなせっかちな奉仕にたしなめの言葉が飛ぶ。

 

「ほら、蘭、竿全体を濡らしたらまずは先っぽから少しずつ舌で愛撫してあげるの。乱、あんたはキスしてるんだから、慌てないで雰囲気を作るように奉仕なさい」

 

「んっ、こう……れすか……?ん、れろっ……」

 

「むぅ、そう言われても……、勝だって舌絡め合いたいよね?」

 

「こ~らっ、文句言わないの」

 

「は~い…、んっ……♥」

 

俺の横で一糸まとわぬ裸体となった鈴が、ベッドの上で俺に奉仕する二人の美少女を見守って指導をしている。

俺の広げた脚の間に頭を入れて、チンポを口に含んでいた蘭ちゃんは鈴から受けた指導を参考に舐め方を変えて試してみる。唾液で程よく濡れた亀頭の上を温かい舌が這い、くすぐったい快感を伝えてくる。一生懸命にチンポをしゃぶりながら、時折綺麗な赤い髪をかき上げる動作が年下だというのに色っぽい。

 

「んっ、はぁ…、ん……♥ ちゅ、ちゅぅ……」

 

乱音は俺の頬に手を添え、目を閉じて唇を重ねてくる。従姉よりも育った胸を俺の胸板に押し付け、俺に覆いかぶさるように抱き着いてキスをしてくる。乱の綺麗な顔が近づいて、睫毛までよく見えてドキドキする。

鈴の手ほどきを受けた蘭乱コンビの性奉仕で俺の興奮も高まっていく。俺は乱音の尻へと手を伸ばす。

 

「んっ、うぅん……、ぁ、ん……♥」

 

「ほら、勝が興奮してくれるでしょ?そしたら舌を絡めて上げるのよ。蘭も、口をすぼめて、少しずつ根元まで咥えていきなさい」

 

「んっ、ふぁい……、ん、んぅ……ちゅ、ちゅぱっ、ちゅぅぅ……」

 

蘭ちゃんの口からジュポジュポと下品な音がして、チンポが吸われていく。

 

「んっ……♥ んっ……♥」

 

蘭ちゃんの唇が竿に吸い付きながら頭が上下に動いて、筋からカリ裏まで性感帯を唇で愛撫する。超絶美少女の後輩の一生懸命なフェラ奉仕にチンポも反応して口内で大きくなってしまう。

 

「んっ……♥ 勝……ちゅ、れろっ……、ん……」

 

鈴のアドバイスに従い、乱音の舌が俺の唇を舐め、口内に侵入してくる。乱音の濡れた舌が俺の舌を捕まえ、舌同士が擦れ合って快感を生む。こんな美少女と舌を絡め合えているなんて、ますます興奮してくる。俺の方も乱音の舌に自分の舌を押し付けて唾液を絡めて求め合う。舌同士がクチュクチュと音を立て、頭が痺れる。

 

「んんっ……、んっ、んっ……!」

 

じゅぷっ、じゅぷっ

 

「にひひ、チンポ全体をしゃぶられて気持ちいいでしょ。蘭、次は亀頭の先をしゃぶって舌で転がしながら、竿を手で扱いてあげなさい」

 

「んんっ……、清野さん……、先っぽ、失礼しますね……?んっ……、じゅるっ、じゅぷっ」

 

シュッ、シュッ

 

「うぁ……」

 

蘭ちゃんの口が俺の亀頭をしゃぶり、カリを吸いながら舌で舐める。敏感なところを刺激しつつ、蘭ちゃんの手が俺の竿を握り前後に扱く。

 

「ん……、ちゅ、ちゅぅぅ……っ、ん、ふ……♪」

 

「どう?勝の先走りが溢れてきて美味しいでしょ?」

 

「んっ、は、はい……、清野さんのおちんちんの先から、おつゆが溢れてきて……、んっ♥ 苦いのに美味しいです……、んっ……、れろ」

 

「そうそう♪ 勝の精子の混じった、感じてくれた証……♥ 私たちのご主人様の味なんだから、しっかり味わって舐めるだけでアクメできるくらいになりなさい」

 

「はいぃ……、んっ、ちゅ、ちゅっ、あぁん……、カウパー美味しいですぅ……、清野さん、好きぃ……♥ はむっ、ちゅ、ちゅぷっ」

 

蘭ちゃんの口が俺のチンポをほおばり、吸い付きながら舌で亀頭の先をほじり、先走りを舐めてくれる。鈴の指導で蘭ちゃんの舌技はどんどん上達して、俺を楽しませてくれる。

 

「んっ……、あ……はぁ……んっ、勝……♥」

 

蘭ちゃんの温かい口内で奉仕されるチンポの快感に浸っていると、舌を擦り合わせていた乱音の口から唾液が注がれる。乱音の唾液で濡れた舌同士を再び音を立てて擦り付け合い、快楽を貪る。やがて乱音の舌が離れていくと、乱音の口元に唾液の糸がつく。乱音は唇をぬぐい、潤んだ目で俺を見つめて切なく名前を呼ぶ。

 

「どうだった、乱?勝のキス、いやらしくて、気持ちいいでしょ?」

 

「うん……♥ あたし、もう勝のことしか考えられないよぉ……」

 

幸せそうに惚けた声を漏らす乱音の頭を鈴が優しく撫でる。乱音はキスだけで蕩けて、色気を醸している。

二人の奉仕で俺のチンポもフルボッキだ。蘭ちゃんの頭を優しく撫でて、もういいよ、と合図をしてやってからチンポを口から抜く。

30cm近い巨根が血管を浮かび上がらせて口内から現れる。蘭ちゃんの唾液とカウパーが混じって光る亀頭がいやらしく、存在感だけでこの場にいる三匹の雌の視線を奪い取る。

 

「ぁ……♥」

「勝の……おちんちん……♥」

「凄い……素敵……♥」

 

一糸まとわぬ三人の美少女が俺のチンポに見とれて体を疼かせている。俺の中のオスの本能が、このチンポで目の前の雌を屈服させろとそそのかす。今すぐにでもめちゃくちゃにしたい気持ちを何とか抑える。

他の二人よりも早く正気に戻った鈴が口を開く。

 

「ほんと、大きくてスケベなんだから……。ほら、よく見なさい。あんたたちが奉仕して大きくしてあげたオチンポ♥ 太くて、脈打ってて素敵でしょ?」

 

「う、うん……っ、勝のおちんちん、見てるだけで、なんだか、ドキドキしちゃう……っ」

 

「私たちの奉仕で、こんなにおっきくなっちゃったんですよね……?なんだか、嬉しいな……♪」

 

「でしょ?好きな人にご奉仕する悦び、しっかり覚えなさいよ。そのうち、勝に喜んでもらうためだったら、何でもしちゃうようになるから」

 

自分たちの奉仕で勃起し、女を犯したがっているペニスを前に蘭乱コンビは嬉しそうに股を擦る。

そんな二人の雌の姿を鈴は優しく見つめ、俺に向き直って問いかける。

 

「ね、勝♪ この子たちのご奉仕、どうだった?二人とも、あんたを興奮させようと、頑張ったんだからねっ」

 

「このチンポ見ればわかるだろ?蘭ちゃんのフェラチオも、乱音のベロチューも、気持ちよくて、勃起しまくりだよ。乱音、蘭ちゃん」

 

「う、うんっ!」

「は、はいっ!」

 

「可愛い二人に奉仕されて気持ちよかったよ。ありがとう」

 

「ほ、ほんと?えへ、えへへ……」

「……清野さん……やっぱりかっこいい……」

 

二人の名前を呼び、目を見つめてほほ笑んでやるだけで、二人とも顔を赤くしてますます俺に夢中になってくれる。二人の心を自分好みに染め上げていく感じがして興奮してくる。

 

「はぁ……、ほんと、女たらしなんだから……。二人とももう、あんた以外の男なんか微塵も興味持てないわよ。責任取りなさいよ?」

 

「わかってるって。二人も、鈴も、他の男になんか絶対くれてやるか」

 

「そ、そうよっ。…………さらっと言うんだから、もぅ……」

 

「なんだ、惚れ直したか?」

 

「き、聞こえてたのっ!?」

 

「当たり前だろ。この距離なんだし」

 

「………そう言うところも、素敵なのよ……。あんたが喜ぶ言い方だと、『一夏なんかと全然違う』わ」

 

「当たり前だろ。あんなカス、鈴とはじめっから釣り合わない」

 

二人だけじゃなく、鈴も改めて虜にしてやった。三人の美少女がベッドの上で改めて俺に惚れなおしてくれるなんて改変様々だ。もっと、目の前の女の子たちの体で楽しみたい。

 

「乱音、蘭ちゃん」

 

「う、うんっ」

「はいっ、清野さん!」

 

「気持ちよくしてもらったお礼に、今度は俺が二人のことを気持ちよくしてあげるよ。『脚開いてマンコ広げろ』」

 

「「!!」」

 

今更二人が断るとも思えないが、さらに能力による暗示も込めて命令を下してやる。二人は互いに顔を見合わせて頷く。

 

「は、はい……」

 

「恥ずかしいけど……勝が喜んでくれるなら……」

 

「乱ちゃん、私も頑張るからっ」

 

「う、うんっ!蘭、一緒にしよっ」

 

二人は手を握り、頷き合うと脚をM字に開き、おまんこを晒した。綺麗な太股で隠されていた女性器が俺に捧げるように露わになる。赤毛の陰毛が生えた蘭ちゃんのぴっちりしたオマンコに、幼さを同時に感じる乱音のパイパンが割れ目から微かに愛液を垂らしている。

見ているだけで俺の性欲をくすぐってくるエロいおまんこだ。思わず喉が鳴り、チンポが脈を打つ。

 

「二人のおまんこ、綺麗だ……。もっとよく見せろ」

 

「あ……、凄っ……、視線だけで、感じちゃう……っ」

 

「う、うん……。私たち、清野さんにオマンコじっくり見られちゃってる……っ、んっ……♥」

 

俺は四つん這いになり、蘭ちゃんの脚の間に顔を突っ込み、おまんこを間近に見てやる。陰毛の下のきれいな土手肉が微かに震え、エロい蜜が割れ目の中から垂れる。すべすべの太ももの間で蘭ちゃんの性器がいやらしく疼いている。

蘭ちゃんのアソコをまじまじと視姦した後、今度は乱音のおまんこも同じように至近距離から鑑賞してやる。毛の生えてないパイパンまんこがヒクヒクしていて、微かに甘酸っぱい雌の匂いが割れ目の奥からする。見つめているだけでチンポが震えるくらいエロい二人の可愛いアソコをもっと可愛がって味わいたくなる。

 

くぱぁ……♥

 

「ひゃんっ!?」

 

「乱ちゃん!?」

 

「おっ、綺麗なピンク色♪ しかもエロい匂いがする……!」

 

「うぅぅ……!声に出さないでぇ……っ」

 

目の前の乱音のおまんこを手で広げて膣肉をばっちりと目に焼き付ける。綺麗な色の肉が膣奥から垂れてくる愛液で濡れていやらしい。おまけに広げてやったことで雌臭が濃くなり、興奮してくる。

 

「ふっ」

 

「ひっ!!息ッ……、かけないでぇ……っ!」

 

「凄いヒクついてる……、んっ……」

 

ぴちゃ……

 

「うぅん……っ!舌……っ、あんっ!」

 

「んっ……、乱音のおまんこ、濡れてる……。んっ」

 

「あぁぁぁ……っ、あぁんっ……! 勝の舌が……あっ♥ あんっ!」

 

乱音のスベスベの太ももに頬ずりしながら、広げたまんこに舌を入れてやり、乱音の膣肉を舐めてやる。トロトロの蜜の滴るざらざらの肉壁と俺の舌が擦れ、舌が性感帯を刺激しながら愛液を舐めとっていく。

乱音の口から嬌声があふれ出るとともに、愛液が割れ目の奥から蜜が零れ落ちてくる。乱音の甘い声をBGMに愛液を舌で掬い取り、乱音の味を堪能する。甘酸っぱい雌の香りが俺を昂らせてくれる。わざとぴちゃぴちゃと音を立ててアソコを舐め、聴覚でも乱音に股を舐められているのだと理解させる。

 

「ひっ、あぁんっ!だめっ、だめなのっ!あぁんっ♥」

 

「っ……、乱ちゃん、すごいエッチな声……」

 

「だめぇ……、んひっ、恥ずかしいから聞かないでっ、あはっ、あんっ!」

 

「何言ってんのよ、これから何度も啼かされるんだから、我慢せずに声出しちゃいなさい♪ ね、勝♪」

 

「ん……、そうだな。乱音がもっとエロい声を蘭ちゃんに聞かせられるようにもっと舌を入れてやるか」

 

「ま、待ってっ……!」

 

くちゅっ、くちゅ♥ ぴちゃ

 

「やぁっ!あんっ♥」

 

乱音の膣中まで舌を肉ヒダにこすりつけて挿入してやる。濡れほそぼった乱音のマン肉が舌に絡みつき、舌を動かしてやるとマン肉が蠢いて乱音の声が高くなる。

 

「んっ……乱音のマン汁、溢れてきた……んっ」

 

ズ……ズズズ……

 

「あっ、あっ、あんっ♥ 吸われてぇ……、ひぁぁ……!」

 

「ううっ……、乱ちゃん、気持ちよさそう……っ」

 

「いい声になってきたじゃない、乱♪ オナニーとは全然違うでしょ?これが私たちのご主人様の愛撫のカイカンよ♪」

 

「あ……あぁ……、気持ちいい……、気持ちいいよぉっ!勝におまんこ舐めてもらうの気持ちいのっ!!やぁんっ」

 

「っ!!せ、清野さんっ!!乱ちゃんだけじゃなくて、私の……、私のおまんこも舐めてください……!」

 

乱音のヴァギナから粘度のある分泌液がとめどなく垂れて俺の口元を濡らす。快感で声を抑えられなくなった乱音の口から悦びの嬌声が上がる。

乱音の乱れっぷりを見せつけられ、蘭ちゃんの口から、おねだりが出る。

可愛い後輩のえっちなおねだりを聞かないわけにはいかない。俺は乱音の股間から口を離して蘭ちゃんの太ももの間に顔を突っ込む。

 

「はぁっ……!はぁっ……!んっ……、すごいよぉ……」

 

「ごめんね、乱ちゃん……、私も、我慢できなくなっちゃった……」

 

「待たせたね、蘭ちゃん♪ 蘭ちゃんのアソコも舐めてあげるよ」

 

「は、はい……♥ おねがいします、んっ……!」

 

ぴちゃ……♥

 

蘭ちゃんのおまんこを広げて、濡れた膣穴に舌を入れて舐める。淫らな熱気のする膣の入り口に舌を這わせ、愛液を掬う。蕩けた蜜が舌に乗り、蘭ちゃんの味がする。

 

「う、んっ……!」

 

(声抑えて可愛いなぁ。もっと俺で感じさせて可愛い声で喘がせてやるよ)

 

ちゅ、ちゅっ♥ ぴちゃ、くちゅっ

 

「んっ……!あっ、あぁっ……!う、んっ……!」

 

蘭ちゃんが感じるように、舌と膣肉とを強く擦り付け合わせて股を舐める。蜜で濡れた肉の上を舌が動き、膣中が蠢く。愛液のいやらしい匂いが強くなり、蘭ちゃんの太ももが俺の頬を挟む。

女の肉が俺を興奮させて舌を動かす。

 

「んっ……!んんっ、あ、あんっ!くぅっ、あ、あぁっ!やんっ!あぁんっ!」

 

「にひひっ、蘭もクンニで啼かされちゃった♪」

 

「やぁ、あんっ!清野さんっ、気持ちいいですっ、あぁっ!あんっ!あ、あぁん……♥」

 

「蘭ったら、すっごいやらしい顔……♥ 勝に牝にされちゃってる……♪」

 

「あぁっ!やぁっ!何かっ、来ちゃうっ、あっ、あっ、あっ、あっ……!あぁんっ!!」

 

膣奥から本気汁を溢れさせて喘ぐ蘭ちゃんの膣穴に息を吹きかけ、舌を奥まで入れて喘がせる。舌を上の壁に擦り付け、少し柔らかい部分、Gスポットを舌先で突いてやると、蘭ちゃんは背をのけぞって達してくれた。

股から舌を抜き、股から顔を上げると、荒い息を吐く蘭ちゃんが雌の貌をしてぐったりしていた。切なさげな表情が嗜虐心をそそる。蘭ちゃんのフェラで大きくしてもらったこのチンポをハメてあげたくなる素敵なメス顔だ。蘭ちゃんほどの美少女の乱れた姿をもっと見たくなる。

 

(こんなに可愛い子に惚れられてるんだし、蘭ちゃんがいやらしく俺を求める姿を、もっと見たいな……)

 

俺色に染められてどんどんスケベになっていく蘭ちゃんを見て、クンニをねだった時のように、自分から俺を求める姿が見たくなる。

股を濡らして喘ぐ蘭ちゃんの痴態を見て、俺の欲望が膨らむ。蘭ちゃんをいやらしい目で見ながら意識を集中させて改変能力で都合よく物事を動かす。

 

「はぁっ、はぁ……んっ……♥ 清野…さん……、もう我慢できないです……っ、んっ……♥」

 

蘭ちゃんの脚が広がり、手が股間に伸びて割れ目を広げる。蜜を垂らしてヒクつくおまんこの肉が切なく蠢く。

 

「う……んっ……、はぁっ、清野さんの逞しいおちんちん、私に入れてください……。太くて、硬くて、とっても気持ちいい、清野さんのオチンポ……私のはしたないおまんこに挿入してドロドロの精液注いでくださいっ!」

 

蘭ちゃんの口から卑猥なおねだりが出る。期待以上の展開にチンポが高鳴る。

 

ちゅく……

 

「あんっ♥ すごい……、おっきい…♪」

 

蘭ちゃんの愛液でトロトロのおまんこにチンポの先を当てがい、擦り付ける。愛液と先走りでチンポが汚れて滑りがよくなり、蘭ちゃんの膣に馴染んでいく。

 

「蘭ちゃんのおまんこ、すごいヌルヌルだ……。そんなに俺のチンポハメて欲しい?」

 

「んっ……、焦らさないで、ください……。欲しいです……、清野さんと繋がりたいです……、んっ……♥ 清野さんのおちんちんで私の奥まで突いてください……っ」

 

恥じらいながらも、チンポ欲しさに一生懸命おねだりする蘭ちゃんの姿に興奮が高まる。

 

(もっと……、蘭ちゃんが俺だけの女だってもっと感じさせろ……!)

 

だが俺の欲はまだ満たされない。蘭ちゃんの口からもっと卑猥な言葉を引き出したくなる。

 

「でもいいのかな?蘭ちゃんはずっと、一夏のことが好きだったのに、一夏じゃない男にセックスおねだりなんて」

 

「今更、あんな男の名前なんて出さないでくださいっ!私が……、私が好きなのはあんな卑怯な口先だけの男じゃなくって、強くてかっこよくて、私のことも強引に寝取ってくれた男らしい清野さんですっ!」

 

「いい子だ……、それじゃあご褒美だ」

 

くちゅっ

 

「あんっ♥ 太いの……来たぁ……っ♪」

 

本来の想い人であるはずの一夏を蔑ろにする蘭ちゃんのセリフに満足した俺はチンポを膣に挿入していく。蕩けた熱い膣肉がチンポに吸い付き締め付けてくる。

 

「あぁ……蘭ちゃんのおまんこ、気持ちいい……」

 

「うぅんっ……!あぁっ、ほんとぅ、ですかぁ……?あんっ♪ もっと、奥まで……、気持ちよく、なってくださいぃ……♥ あぁんっ♪」

 

濡れた膣がチンポを滑らかに奥まで導いてくれる。おまんこがチンポぴったりに蠢き、蘭ちゃんの口から蕩け切った雌の声が響く。

 

「いいなぁ……、蘭ちゃん……んっ……」

 

「何言ってんのよ、次はあんたの番なんだから勝がパンパンするところ、ちゃんと見て待ってなさい」

 

「う、うん……」

 

鈴と乱の視線を受けながら腰を突き上げ、蘭ちゃんの奥まで突き上げ、深くつながる。

 

ぬぷ……

 

「あっ♥ あぁっ!奥ぅ……、んっ」

 

「うっ、あぁ……!」

 

コツン

 

「あぁんっ!!来たぁっ!おちんちんっ、奥まで届いてるぅ!」

 

「くぅ…!蘭ちゃん……!」

 

「あんっ♪ 動いてくださいっ! 私のおまんこズポズポしてくださいっ!あんっ♪」

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ

 

「うっ、うんっ……♪ んっ、あんっ♥ あぁんっ!」

 

「ああ、いいっ、気持ちいいよ、蘭ちゃんの後輩マンコっ、チンポに吸い付いてっ、きついのにヌルヌルでっ、うんっ!」

 

「あぁん♪ 私もぉ……、清野さんのオチンポ、奥まで届いて気持ちいいですぅ……♪ あんっ♪」

 

「んっ……、すごぉい……あんなおっきいのが蘭ちゃんの中に出たり入ったり……、素敵ぃ……♥」

 

「このいやらしい光景をちゃんと目に焼き付けるのよ。これが、本当のセックス♥ その辺の男がやってるおままごとじゃない、女を本気で屈服させちゃう勝だけの特権……♪ 私も、蘭も、そしてあんたも、皆あのピストンで屈服しちゃったのよ」

 

「う、うん……っ、屈服……、勝に屈服……」

 

「あぁっ!清野さんっ、もっとぉ♪ あんっ♥」

 

蘭ちゃんの熱い膣道と俺のチンポが何度もこすれ合い、蕩ける膣でチンポが溶けてるようだ。愛液が泡立ち、腰が勝手に早くなる。

 

「うっ、あんっ!いいっ、いいです!!清野さんの女になれて幸せですぅ!きゃぁんっ!はげしいっ♪」

 

「あっ!あぁっ!蘭ちゃん!」

 

ピストンされて膣奥を突かれるたび、幸せそうに喘ぐ蘭ちゃんの姿を見て腰が速く動く。

にちゃにちゃと粘り気のある音が性器から響き、行為のいやらしさを伝える。

 

(このまま……!蘭ちゃんに出したい……!中に出す……!)

 

「ひぃぃんっ!はげしっ、うぅんっ!やぁっ!あんっ!」

 

俺の手が腰を掴み、逃がすまいと蘭ちゃんを押さえつけてスパートをかける。

パンパンと蘭ちゃんの尻肉が鳴る感覚が短くなり、蘭ちゃんは細切れに喘ぐ。

 

「あぁっ!イクっ!ひあっ、いいっ、イクっ……!イグぅ!」

 

「ああっ、出るっ、蘭ちゃん出るよっ!」

 

「あぁぁぁぁっ♥ らしてっ、中に出してっ、ああイクっ、イクぅ!!」

 

「うううっ……!!」

 

……びゅるるっ

 

「あっ、あぁっ!出てる……!熱い、熱いぃぃっ!!あんっ♥ ザーメン出てるっ♥ イクっ、イクう~~~!!あっ………♥」

 

膣穴が締まり、俺のチンポから精子を搾り取る。ため込んだザーメンが子宮を求めて放たれ、蘭ちゃんの膣中を染め上げる。

一際高い嬌声が蘭ちゃんの口から上がり、背をのけ反らせて啼いて悦ぶ。ドロドロのザーメンが子宮を満たし、雌を屈服させる。

 

「ぁ………♥ うぁ……♥ せいの、さん……すきぃ………」

 

アクメした蘭ちゃんはベッドシーツを掴んで放心し、蕩け切った顔で堕ちた。痙攣する体が快楽で敗北した証となる。

 

ぬぷんっ

 

「うぁ………」

 

蘭ちゃんの膣穴からチンポを抜くと、栓を失った穴からあふれる精子が垂れ落ちる。愛液にまみれたペニスが依然反り返って雌を求めている。

 

「勝……」

 

息を整える俺の腕を小柄な乱音が掴み、切なさそうな顔をして上目づかいに俺を見つめる。

 

「次は……あたしとも……、えいっ」

 

乱音は俺をベッドの上に押し倒し、仰向けになった俺の腰に跨る。

射精したのにもかかわらず次の女を求めて勃起する俺のチンポに、乱音は股を擦りつける。

 

「あたしが、動いて……んっ、気持ちよくしてあげるから……勝はじっとしてて……」

 

ぬちゃ

 

「うんっ……♥ あぁ……まだこんなに硬ぁい……」

 

くちゅ…くちゃ……

 

乱音の手が愛液の滴る竿を握り、ヴァギナに擦り付けて馴染ませる。亀頭が乱音の濡れほそぼった膣に少しずつ飲み込まれていく。

 

「んっ……、入れるね?おちんちん……、あん……」

 

乱音の腰が沈み込み、膣が肉棒を飲み込んでいく。柔らかい肉にチンポが包まれる。

 

「あぁ………、すごい……っ、勝のおちんちん…かたぁい……♥」

 

「うぁ……、いいぞ、乱……」

 

「ね~え、勝♪ この子もあんたに楽しんでもらおうと、最近おもちゃで練習してきたのよ。どれくらい上達したのか、ちゃんと堪能してあげてよね」

 

寝そべる俺に寄り添うように鈴が抱き着いてきて、小ぶりなおっぱいを俺に擦り付ける。

鈴の小ぶりながら柔らかい女の肌を感じながら乱音の腰振りを堪能する従姉妹での奉仕を受ける。

 

「んっ……!あっ!お腹っ……!いっぱいっ、あっ、あぁっ……!」

 

「そうよ、一気に入れちゃいなさい♪ 勝の、一番奥で味わいたいでしょ」

 

「んっ……!あぁんっ、奥まで……入っちゃ、……あぁんっ!!」

 

挿入するだけで乱音は腰砕けになって、崩れ落ちるように腰を落として貫かれる。乱音の柔らかい女の肉が俺の竿を包み込み、優しく締め付ける。

 

「あっ……♥ あっ、す、っごい……っ、ふぁ…、んっ…」

 

「いいぞ……乱……、おまんこ、締め付けてくる……、うっ……」

 

「あぁぁぁ……っ♥ すごいよぉっ、勝のおちんちん、お腹の中で脈打ってぇ……」

 

乱音は奥まで貫かれ、弛緩しきった顔で口の端からよだれを垂らす。甘く蕩けた貌が男の欲望を煽ってくる。

 

「ふふっ、勝も、乱も気持ちよさそう……♪」

 

「あ、んっ……!勝も、気持ちいいんだぁ……♪ あ、あぁんっ♥ いいよぉ♪ もっとっ、もっと気持ちよくなろうよぉっ、うんっ!」

 

乱音は自ら腰を浮かせ、前後に腰を振って注挿する。乱音の蕩けた膣にチンポが出入りして気持ちいい。

 

「うぁぁ……、あんっ♥ セックスぅ……、気持ちいいよぉ……♪ あっ……!はぁ……♪ 勝のぉ、突き上げてくるぅ…♪」

 

円を描くように乱音の腰が動き、勃起チンポが濡れ蕩けた膣に擦り付けられ、搾り取るように膣壁が締まる。

 

「うぉ……!あぁぁ……♪」

 

「気持ちいい、勝?乱の穴、自分好みに変えちゃってるんだ?いやらしい♪

んっ……♪」

 

「くぅ……!舌っ……!」

 

乱音の腰振りで感じる俺の乳首を鈴が舌で転がして指で弄る。舌を出した鈴が俺を見つめて楽しそうに笑う。可愛い鈴の顔から目が逸らせない。

 

「あんっ!勝ぅ……お姉ちゃんばっかり見ないでぇ……、あんっ、ほらぁ、もっとジュポジュポしてあげるからぁ……、あぁん…♥」

 

乱音の膣が俺の男性器を最奥まで咥えこんで、亀頭を子宮口に擦り付けるように腰を押し付けて動かす。チンポと乱音の孕み袋がキスをして、卑猥な音を腹の中から奏でる。

 

「勝ぅ……、勝もぉ、もっと気持ちよくなって、せーし出してぇ♪」

 

「まったく……乱は可愛いなぁ……!」

 

「ふぇっ?」

 

快感で蕩け切った顔の間から自分を見て欲しいという感情も込めてくる乱音を見て、独占欲が湧き出る。お望み通り、乱音のことを見つめてあげて、カクカクと小刻みに振られる腰を抑える。

 

「ふっ」

 

ぱちゅんっ

 

「んひぃっ!?」

 

ぱちゅんっ! ぱちゅんっ!

 

「ひっ!?やぁぁっ!!あんっ!う、あぁぁぁ♥」

 

子宮とディープキスしてすっかりその気になった俺の肉棒を強引に扱き上げるように、掴んだ乱音の腰に叩きつける。チンポの先が乱音の天井を突き、愛液が泡立つ。

突き上げる度に乱音の形のいいおっぱいがぷるんと波打って揺れ、口から雌の啼き声をあげてのけ反る。

 

「ちゃんと見てるぞー、乱音のこと。だから、俺のチンポでもっと乱れる乱音を見せてくれー」

 

「やぁぁぁんっ!!らめっ、らめぇっ!!イクっ、イグぅ!!」

 

「もうイっちゃうの~?勝があんたのために腰振ってくれてるのに~」

 

「やぁっ!あぁぁぁぁ……、らってぇ……」

 

「まったく……、あんっ……、ん……♪ ちゅ、ちゅっ♥」

 

「くぅ……!鈴……!」

 

「ほらっ、手伝ってあげるから、一緒に勝を気持ちよくしてあげましょ」

 

鈴は俺の乳首を咥えて吸い、奉仕する。胸とチンポを同時に攻められ、一気に射精感が近づいてくる。

俺の腰の動きに合わせて乱音の腰も上下に揺すられ、性器が強く擦れ合う。

 

「あぁぁぁっ、もうっ、だめっ、あぁぁ♥ イクっ、イクぅっ……!」

 

「よく頑張ったわね、乱音♪ これは、お姉ちゃんからのご褒美♪」

 

鈴の指が乱音と俺の結合部へと伸び、ぷっくりと充血した乱音の小豆を指でくすぐり皮を剥く。

 

「あぁぁっ……!だめっ、だめっ、お姉ちゃんっ!!」

 

「えいっ♪」

 

「ひっ!あぁっ……!!~~~っ!!??」

 

鈴の指がクリに触れた瞬間、乱音は声にならない悲鳴を上げて背を反らし、涙をこぼして絶頂した。

のけ反る乱音の腹の中の肉が締まり、濡れた肉ヒダで竿全体を握られたような心地よい圧がかかる。

 

「う、あああ……」

 

ぬちゅっ♥ ぬちゅっ♥

 

「あぁぁぁぁぁぁっ、あぁぁぁぁぁ……♥」

 

乱音のおまんこの心地よさに俺の腰が勝手に動き、絶頂する乱音をさらに攻める。乱音は意味をなさない言葉だけを発して、快楽に浸って蕩ける。

 

「ふふっ、どうかしら勝?乱のおまんこは?」

 

「あぁぁぁ、すげっ、名器…っ、あぁっ、出るっ、出るっ」

 

「よかったわね、乱音?名器だって♪」

 

「ふぁぁぁぁっ♥」

 

「って、聞こえてないか」

 

「うぅぅ……!!くっ、あぁっ……!」

 

びゅるるっ、びゅる、びゅ~っ

 

締まって熱い膣に、射精感が高まり、イキそうになる。俺は乱音の膣穴をオナホに自分勝手に腰を振り、扱く。蕩けきった乱音の顔を見た瞬間、欲望が最大まで膨らみ、射精した。

 

「ほらっ♪ もっといっぱい出しちゃいなさい♪ 乱音の中、あんたので満たしてあげなさい♪」

 

乱音の中に精子を注ぐ俺の耳元で、鈴が楽しそうに囁いて俺の射精を促す。鈴の妖艶な声が快感でぼやける俺の頭に沁み込んで、言われるがままに精液を中出しする。

 

「ぁ…………♥ ぁ…………♥」

 

射精が収まるころには、すっかりぶっ飛んでうめき声を上げる乱音が俺の上に崩れ落ちた。汗ばむ乱音の体を抱きしめてセックスの余韻に浸る。お腹の上で潰れたおっぱいの先端が勃起した硬い触感を伝えてくる。

 

「ふぅ……」

 

「何、満足してんのよっ」

 

息を整え、目を開けると、鈴が至近距離で俺の顔を覗き込んでいた。

乱音の膣からチンポを抜き、乱音を横にどけて横にしてやる。太ももに白濁液が垂れていやらしい。

乱音をどけた俺は鈴を手招きする。鈴は嬉しそうに笑って右隣に座り、俺の胸に頭を預けて寄りかかった。

嬉しそうにツインテールを揺らして笑う鈴の方に右腕を回して抱き寄せ、左の手で鈴の細い美脚を撫でる。

 

「んっ…♪ それでよろしい♪」

 

俺の腕に抱かれた鈴はご満悦といった感じで頷き、俺のチンポへと手を伸ばした。

 

にちゃ……

 

「うぁ……」

 

「もう……、こんなにドロドロ♪ そんなに気持ちよかった?あの子たちとの生ハメセックス……♪」

 

にちゃ、にちゃ……

 

「あぁ……、気持ちいい……」

 

「それはどっちに言ってんのよ?あの子たちとのセックス?それとも手コキ?」

 

「どっちも……あぁっ」

 

びゅっ

 

「きゃっ♪ ちょっと、出すなら言いなさいよねっ。………飲んであげてもよかったのに」

 

鈴の手コキで尿道に残っていた精液の残りが出て、シーツを汚す。鈴は、それさえも愛おしそうに俺をたしなめる。手コキのお礼に俺も肩に回した腕を胸に伸ばし、鈴のちっぱいを摘まむ。

小ぶりなのに柔らかい乳房に、コリコリの乳首がいやらしい。

 

「あんっ♥ この、ヘンタイ♪」

 

「先にチンポ扱いた鈴が言うなよ」

 

「……たしかに、んっ♥」

 

鈴に手コキされながら胸を愛撫し、心地よい快楽にまどろむ。静かに慈しみあう俺たちの横では二人の美少女がセックスの痕跡を垂らして倒れている。

 

「………この子たちね、あんたへの奉仕、もっと上手くなりたいからって、あたしに教わりに来てるの。愛されてるわね~」

 

「喧嘩しながらも、なんだかんだ教えてあげてるんだろ?鈴お姉ちゃんは優しいなあ」

 

「は、はぁっ!?何言ってるのよ、……ばかっ……きゃんっ!?」

 

ちょっと強めに乳首を摘まんでやると、鈴は可愛い声を上げてくれた。頬を膨らませた鈴が振り返ってこっちを睨みつけてくる。竿を扱く手の力も少し強くなり、仕返しされる。

 

「いきなり何すんのよっ」

 

「いや、素直じゃない鈴お姉ちゃんにお仕置きしてあげようと。…で、どうやって教えてたんだ?フェラとか、腰の振り方とか」

 

「んっ……、べ、別に……いいじゃないっ、あんっ!だ、だからぁ……!抓るなぁ!!わかったから!言うわよ!………お、おもちゃ使って練習してるの」

 

なんだかんだ俺にベタ惚れで従順な鈴は乳首弄りの前に屈して、恥じらいながらも正直に話してくれる。

 

「その……、ディルドとか使って、舌の使い方教えたり、私が相手してキスの練習させたりしてるの……。い、言っておくけどねっ!あくまで従姉と幼馴染の立場からこいつらに教えてやってるだけよっ!!」

 

口ではこう言いつつも、頼まれてセックスのことをちゃんと教えてあげるあたり、二人の妹分が可愛いのだろう。鈴の面倒見の良さがよくわかる。

 

「それにしても、鈴がディルドなんてスケベなモノ持ってるなんてなぁ」

 

「うっ……、そ、それは……、そのっ……、あ、あんたのため、なんだからっ」

 

「へぇ?」

 

「んっ、あんっ……!だって……、あたしのカラダでもあんたに楽しんでもらうには、テクを磨かないと……、そのためならおもちゃ使って練習するくらいの努力はするわよっ」

 

「まったく、まだ言ってるのか?」

 

「んっ、別に小さい胸でも好きだって?そんなのわかってるわよ。分かってても、あんたのために努力したいってこと。………ダサい男に騙されかけてたあたしを強引だったけど幸せにしてくれた素敵な人に尽くしたいってことよ……っ」

 

「っ!!鈴~!!」

 

「きゃんっ!?あっ♥ ばかっ、そこはぁ……!んんっ……!」

 

鈴の中では最低のレイプ男だった俺は美化されているんだろう。恥じらいつつも可愛いことを言ってくれる鈴の姿に昂ってしまった。俺は鈴の体をさらに強く抱き寄せ、胸を愛撫し、脚を撫でていた手を股間に入れて、割れ目を撫でた。

腕の中の鈴のスベスベの体が気持ちいい。割れ目の入り口を指でなぞると、熱い蜜が指に垂れ落ちる。

 

「鈴……、濡れてる……」

 

「し、仕方ないじゃないっ、目の前であんなに盛るんだもんっ、やんっ!」

 

鈴の小さいおっぱいを愛でるように愛撫し、十分濡れた膣穴に指を入れて掻きまわしてやる。小柄な体形に合った小さい膣がキュウキュウと締め付けて指に吸い付く。体内の熱い体温が指から伝わり、ヌルヌルの蜜と合わさりいやらしい。

 

「このまんこもっ、おっぱいもっ、全部俺の物だ……!鈴の体は俺だけのものだ……!」

 

「んっ……!あぁんっ!そう、よっ……!きゃっ、あんっ♥ 私はもうあんただけの物よっ……!親友も、従妹も、清野勝に捧げた性奴隷なのっ……!責任もって、一生可愛がってよねっ!」

 

「ああっ、鈴は一生、俺とセックスするんだっ、ん……!」

 

「んっ……♥ ちゅ……」

 

胸と股間を愛撫しながら、鈴の唇を乱暴に奪う。みずみずしく濡れた唇と俺の唇が擦れ合う。触れ合っている部分が興奮して熱い。

鈴がもっと欲しくなって、俺は舌で鈴の唇をなぞる。鈴は俺の舌を素直に受け入れて、自らの舌と絡める。クチュクチュと唾液を絡め、舌を擦り合わせる甘い感覚に酔いしれていると、さっき鈴が言っていた「女の方からがっつかない」という発言が頭をよぎる。このキスからも鈴の奉仕への心遣いが感じられて俺の男が昂る。

鈴も、胸に股に唇と、三か所を同時に攻められて感じながらも、俺の竿のカリ裏を輪っかにした指で擦り、愛撫する。犯した二人の愛液で濡れたチンポを鈴の指が滑らかに動き、性感帯を確実に刺激する。この愛撫も一生懸命に練習してきたものかと思うとますます愛おしい。

指を入れた膣穴もぐしょ濡れでヒクついて、男性器を求めている。俺は指を抜き、唇をそっと離す。

 

「んっ……、あ……、勝ぅ……♥」

 

「ん、良かったぞ、鈴……」

 

「うん……♥ あたしも……気持ちよかった…♪」

 

唇を放すと、鈴は嬉しそうに目を細めて俺に微笑みかけ、俺の方に体を向き合わせ、俺の脚の上に座りなおした。互いに向かい合った状態で鈴は俺に抱き着いて腕を背中に回して甘える。

 

「鈴って、セックスの時は甘えん坊だよな」

 

「だって……、………勝になら話していっか……」

 

鈴は俺にべったりと抱き着いて体を密着させ、ポツリと語りだす。

 

「あたしが中学二年生の時に、日本から中国に帰ったっていうのは知ってるでしょ?それね、両親が離婚したからなの……」

 

ちょっぴりシリアスに語りだす鈴の小柄な体を抱きしめ、髪の毛からの甘い匂いとともに楽しみながら話を聞いてやる。

 

「仲が良かったはずの両親がいきなり離れ離れになって、あたしも急に中国に帰ることになっちゃって……、弾や蘭とも離れ離れになって、すっごく悲しかった……」

 

「ああ、愛しの一夏くんとも、か?」

 

「っ!!た、確かに、あの時はバカだったから血迷って、あんな考えなしの能天気に引っかかっちゃってたけど……!って、あんな終わった奴、今はどうでもいいでしょっ!!………あんな奴に誑かされてたことは忘れてよねっ」

 

あえて、糞一夏の名前を出して、まだ一夏にベタ惚れだったことを触れてやると、鈴は不機嫌になる。これはこれで改めて一夏から奪った感じがしていい。

 

「そ、それで……、思ったのよ……、好きな人と離れ離れになるのはもう嫌だって……。だから、あんたから離れないように、エッチなことはいっぱい練習して身に着けるし、こうやってベッドの上では一緒にいたくて甘えちゃうのかも……」

 

「なるほどな……」

 

(過去の出来事のせいで俺に捨てられるのが怖い、って感じか)

 

明るくてさばさばしているのに、根っこの部分で好きな男に依存してしまう隙を持ち合わせている鈴の本心のようなものが見えた気がする。

 

(まったく、可愛いなぁ……!)

 

そう言う部分を利用して、もっと俺に依存させたいという俺のゲスな部分が膨らんでいく。心の隙というか、弱い部分をくすぐってやれば、俺にますますのめり込む女になってくれることだろう。

 

「鈴」

 

「な、何よ……、ぁ……♥」

 

俺は鈴の名前を優しく読んで、鈴の瞳をじっと見つめる。至近距離で見つめ合い、鈴の顔が赤く染まっていく。

 

「大丈夫だ。俺は鈴を手放さないし、鈴の寂しさを埋めてあげる」

 

「………うん」

 

催眠能力を込めながら、目を見て優しく囁いてあげると、鈴の瞳がトロンとして、術中に堕ちていく。

 

「俺が鈴のことをたくさん愛してあげて、気持ちよくしてあげる。幸せだろ?」

 

「………うん♥ すっごく嬉しい……」

 

「それに、愛してる俺がいなくならないかっていう『不安も、俺とセックスすれば和らいでいく』」

 

「うん♪ 勝と抱き合ってエッチなことしたら、不安もなくなっちゃうよね?」

 

「ああ。だから『鈴にとって、俺とのセックスは心も満たしてくれる最高に幸せなこと』で、『俺の精子を生で受け止める度に鈴の中の俺の存在はますます大きくなって大切になっていく』」

 

「そう、だね。大好きな勝の愛情を感じられるんだもん」

 

「ああ。それで、俺のことが大好きでたまらない鈴は、俺に喜んでもらおうと、同じ気持ちの仲間と仲良く協力して俺を悦ばせてくれる。そうしたら俺も鈴も幸せになれる」

 

「………うん、蘭たちにセックス教えたのも、勝に喜んでほしかったからだもん♪ わかってるわよ」

 

「ああ。そうだな」

 

鈴の瞳が徐々に元に戻っていく。もともと、俺のことが大好きで従順だった鈴だ。その下地にさらに、俺への依存を強くするように誘導してやるのは容易かった。これで、もう一夏のことなんか絶対に眼中にも入らない、俺だけの最高の女になってくれた。鈴は心の奥の寂しさにもう悩まなくていい。俺は俺のことだけを愛してくれる可愛い鈴を一生可愛がることができる。皆幸せな未来だ。

 

「それで、鈴」

 

「うん、勝♪ あ……♥」

 

俺は勃起したペニスを鈴の小ぶりでスベスベのお尻に擦り付ける。

 

「俺、鈴としたい……。鈴と繋がり合いたい……」

 

「……うん♥ いいわよ。あたしのこといっぱい気持ちよくして、幸せにして?ん……」

 

鈴は擦りつけられたチンポを愛おしそうに感じ、俺に唇だけの軽いキスをする。

そして腰を浮かせて俺のチンポに跨る。亀頭に割れ目から垂れた蜜が垂れ落ちて、ゾクゾクする。

 

「んっ、カチカチ……。奥までつながって、勝を感じたい……んっ……!」

 

くちゅっ

 

鈴はゆっくりと腰を落として俺のチンポをまんこで咥えこむ。小さくて狭い穴が俺の物を入れただけで締め付ける。

 

「あぁ……すごい……♥ 蘭たちが堕ちちゃうのも分かる……、あんっ♪」

 

「う、あぁ……、締まって、いい……」

 

「んっ、あっ……、勝も、気持ちよくなってっ?あたしと繋がり合おう?あんっ!あっ、あぁっ!!」

 

「くぅっ……!」

 

「入……ったぁ……♪ あんっ♪」

 

小柄ながらも俺の物をしっかり咥えこんで、締め付ける鈴の名器まんこが俺のチンポに吸い付いて、まるでたくさんの舌で同時にフェラされてるかのようだ。

 

「んっ……、動くわよ……?んっ、あ……、あん……♥」

 

ちゅく……くちゅっ……

 

「んっ、鈴……、気持ちいい……」

 

鈴の腰がゆっくりと動き出し、俺のチンポを濡れほそぼった膣で扱く。

俺も鈴の腰の動きに合わせて腰をゆすり、気持ちいいところを互いに探し合って動く。

 

「ふっ、んっ、どうだ鈴、俺のデカチンポは?」

 

「あんっ♪ 勝のおちんちん、素敵ぃ……♥ やんっ♪ 太いのが、あたしの奥まで届いて、広げられちゃってる……、んっ、あんっ、あんっ」

 

「俺の女になれてよかっただろっ?ふん、俺に処女奪われて、クズ男から寝取られて、セックス教え込まれてっ」

 

「あぁんっ♪ うん、気持ちいところまで突いてくれる勝の巨根にヴァージン奪われて良かったぁ……♪ あんっ♪ ふふ……、一夏なんて口先だけの短小包茎に奪われなくてよかったぁ、ん……♥」

 

俺たちは腰を振り合い、唇を重ねる。舌とチンポが鈴の中で絡み合って、気持ちよくなる。

 

「ん……勝ぅ……、我慢しないでぇ、もっとめちゃくちゃに腰振って、犯してぇ……」

 

「っ……!!鈴っ!!」

 

「あんっ♥ もっと…、もっとぉ……♪」

 

腰を突き上げ、パンパンと音を立てて鈴をピストンする。膣穴からぬちゃぬちゃと性器が擦れ合う卑猥な音が鳴り、チンポが熱く溶けそうな快感が上ってくる。

 

「ふっ、くっ、鈴のアソコ、締まるっ……!」

 

「あんっ♥ ちんぽぉ♪ あんっ、あたしのお腹でグチュグチュ悦んでるっ♪ あはぁ♥」

 

部屋の中に嬌声が響き、互いを貪り合うように俺たちは腰を振って性器を擦り合う。

 

「あぁっ、鈴っ、出そうだっ」

 

「あんっ!!いいわよっ、膣内(なか)に、膣内に出してぇっ♥ ううん、膣内じゃなきゃやだっ」

 

「ああっ!俺の精液っ、全部受け止めろっ、うぅっ……、あぁ……!」

 

「あぁぁぁっ、おっきくなってるっ……、うんっ!出してっ、出してぇ」

 

「くぅっ……!鈴……!俺の精子っ、受け止めろっ!あぁぁっ!」

 

「あっ!!あぁぁぁぁぁんっ!!!!来たっ、来たぁ♥ あぁぁ~~~っっ」

 

溜まった精液が鈴の膣内にぶちまけられ、子宮だけでなく心までも染めていく。

今日一番の快感に浸り、鈴の中にありったけの精子を注ぎ込む。俺の膝の上で、快感に身をよじる鈴の感じている顔を目に焼き付ける。

鈴の腕が痛いくらいに俺を抱きしめ、互いの体が密着し、一つになったかのように感じる。

 

「はっ♥ はっ♥ あっ……、いっぱい……♥」

 

気怠い余韻に浸り俺たちはシーツに倒れ込む。

荒い息を整え、鈴の表情をうかがうと、幸せそうな満ち足りた表情で目を閉じていた。俺もそれを見て、目を閉じて余韻に浸る。

 

「………ずる~い、お姉ちゃんだけ独り占めして」

 

「そうですよ、鈴さんっ。私たちも混ぜてもらいますっ」

 

「ん……?」

 

頭上からの声に意識を引かれて目を開くと、おっぱいを腕で寄せた乱音と蘭ちゃんが俺の顔を覗き込んでいた。

 

「清野さん?まだ、やり足りない。ですよね?」

 

「お姉ちゃんのおっぱいだけじゃ物足りないでしょ?あたし達のおっぱい、好きにしていいよ?」

 

「むぐっ」

 

二人の柔らかいおっぱいが俺の顔に押し付けられ、ほっぺたにふわふわの感触が押し当てられる。

 

「ん……?って、あんた達、何してんのよっ!」

 

「あんっ♪ 何って、勝に奉仕してるの」

 

「一発ずつ出しただけじゃ、清野さんも辛いかなって」

 

鈴も目を開けて復活した二人に反応する。

 

「ね、勝♪ 次はハーレムセックスしよっ♪」

 

「あ、賛成♪ それなら、寂しがり屋の鈴さんも楽しめるね♪」

 

「………!!?あ、あんた、き、聞いてたのっ……?」

 

「まあ、ぼんやりとですけど。鈴さんの意外な一面知っちゃいました」

 

「大丈夫だよ、鈴お姉ちゃんっ♪ 勝はハーレムの王様なんだから、ご奉仕する女の子い~っぱいいるから♪ あっ、でも、鈴よりもおっぱい大きいあたしがテクまで吸収したら、鈴よりいい女になっちゃって、勝もあたしに靡いちゃうかも?」

 

「はっ!?寝言言うなっ!!あんたのテクなんかまだまだあたしの足元にも及ばないわよ!!」

 

「あんっ♥ 清野さん、もっと吸ってください……!」

 

「って、抜け駆けすんな!!」

 

「蘭ちゃんずるいよ~、ねえ勝、あたしのおっぱいも吸って♪」

 

復活した三人は姦しく騒いで、俺の愛撫を待ち望む。喧嘩するほど仲がいいといった感じか。

 

「ああ。まだまだやり足りない。というわけで、三人まとめて犯してやる」

 

「はいっ♪」

「うんっ!」

「まったく……、絶倫なんだから……♪」

 

嬉しそうに三人は笑って卑猥なポーズをとって俺を誘う。蘭ちゃんの胸にしゃぶりつきながら、乱音の胸を揉み、鈴の素股でチンポを慰める。

その後も俺は三人の美少女を並べ、代わる代わる犯して愉しんだ。

 




ここまで来てなおゲスな主人公……。
そして蘭乱コンビひそかに結成。

次回はセシリアか箒メイン予定です。
それと、申し訳ありませんが、12月は更新遅れそうです。師走め……


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第104話 セシリアはエロくてマゾ★(チェルシー、正常位)

お待たせしました。
セシリア回の、導入です。


「ん……、清野様……、いけません……」

 

「そう言うくせに抵抗はしないんだな」

 

「清野様……、んっ……」

 

性欲の溜まっていた俺は部屋の掃除に来たチェルシーをベッドの上に押し倒した。チェルシーは口ではいけないと言いながら抵抗する様子はなく、綺麗な顔で俺を見つめる。

無抵抗の美人メイドの唇を強引に奪い取ると、チェルシーは目を閉じて受け入れてくれる。柔らかい唇が触れ、覆いかぶさられたチェルシーの甘い薔薇の花の匂いが鼻孔をくすぐる。

 

「ん……♥」

 

ベッドのスプリングが軋む音がして、唇の触れ合う音とともに部屋を包む。

俺は口を吸い、チェルシーの甘い吐息を楽しみながら、エプロンドレスを纏ったチェルシーの豊満な体へ手を伸ばす。男の部屋に一人で来ることの意味を主人として教えてやらなくては。

 

むにゅ

 

「ぁ……んっ……!」

 

(柔らかい……)

 

チェルシーの柔らかな胸の膨らみに手を触れ、揉んでやる。服の上からなのに、指が吸い付くように柔らかく、手に吸い付いてくるようだ。

チェルシーは唇の重ねられた口から甘い吐息が漏れ、目を閉じて、俺に体をまさぐられるのも受け入れる。

 

「んっ…」

 

「ぁ……っ♥」

 

唇を放すとチェルシーの口から寂しそうな声が漏れた。ベッドに倒れてこちらを期待して見上げるチェルシーの頬を撫でて愛でてやる。

 

「綺麗だ……」

 

「ん……、勿体ないお言葉です」

 

メイド服を着た美人のお姉さんが俺のことを優しく見つめてほほ笑んでくれる。男としてこれほど嬉しいことはない。

 

「チェルシー、命令だ。スカートをたくし上げろ」

 

「……はい、仰せの通りに……」

 

俺の命令にチェルシーは首を縦に振って従ってくれる。ロングスカートの裾を手に持ち、たくし上げる。黒のソックスとそれを釣るガーターベルトのよく似合う綺麗な太股がスカートの下から現れる。白くてスベスベで、それでいて肉付きもいい、女らしい脚だ。

 

「もっと、もっと見せろ」

 

「はい、承知いたしました」

 

スカートがさらにたくし上げられ、太ももよりさらに上、純白のショーツが見えるまでスカートがたくし上げられる。

薄い布一枚隔てた向こうにチェルシーの秘所があると思うと喉が鳴る。恥じらい頬を染めるチェルシーの綺麗な顔を快楽で蕩けさせたくなる。

 

「んっ……、あん……」

 

ラメ入りの刺繍のついた白いショーツの上から割れ目を指でなぞってやる。サラサラの触り心地のいいシルク生地越しに指が割れ目へと沈み込んでいく。ショーツ越しでも暖かい体温が伝わってくる。

俺は軽く触れるくらいの力加減で指を往復させて割れ目を撫で続ける。チェルシーは小さく息を漏らし、身じろぎする。チェルシーの潤んだ唇からエロい声が漏れる。身じろぎするたびにチェルシーの双丘が揺れる。

 

「チェルシー、次の命令だ。胸を見せろ」

 

「んっ、は、はいっ……ん……」

 

チェルシーは声を抑えて、俺の命令に従順に従う。ネクタイを外し、エプロンドレスを肩からずり下ろしてワイシャツのボタンに手をかける。

はだけていくシャツの中から、色っぽい鎖骨が、そして白のブラジャーに覆われた白くて柔らかな肌をした豊満な乳房が現れる。ブラで寄せられてもともと大きな胸の谷間をさらに強調している。

 

「ん……、ぁ、ん……♥」

 

チェルシーが脱いでいる間も俺の愛撫は続く。軽く撫でるだけの愛撫でも少しずつ感じているのか、声が漏れる頻度が高くなり、ショーツ越しの女性器も熱を持つ。

チェルシーの手がブラのホックを外し、肩ひもをずらす。ブラが下にずれ、形の整ったチェルシーの巨乳が露わになる。

 

「いかがでしょうか……」

 

「最高だっ、チェルシー……!」

 

「んっ♪ ありがとう、ございます」

 

整ったおわん型をした豊かな乳房は乳白色の肌で映えていて、その先端でほんのり勃ったピンク色の乳首が美しくていやらしい。脱げかけのワイシャツとエプロンドレスも相まってセクシーなメイドさんだ。

 

「あっ、あんっ……!ん、あっ、あぁんっ!!」

 

「おお、興奮してつい、愛撫に力が入っちゃった」

 

「はぁっ、はぁっ……、んっ……」

 

チェルシーの裸の美しさを前に、つい股間を弄る力が強くなってしまった。チェルシーは口から嬌声をあげて、悶絶する。

 

「チェルシーのカラダ、エロいからちょっと楽しませてもらうよ」

 

「はぁっ、んっ、はい……、私の体…清野様の望むままに……」

 

「じゃあ、お言葉に甘えて♪」

 

チェルシーのショーツの腰布を掴み、脱がせてやる。脱ぎたてホカホカのショーツを太ももまで脱がせ、愛撫で湿り気を帯びつつあったチェルシーの秘所をあらわにしてやる。

 

「ん~、チェルシーのおまんこ……」

 

「せ、清野様……っ、息がかかって……!う、んっ……!」

 

しっかり手入れされた赤毛の陰毛の下にある秘所に顔を寄せ、まじまじと凝視してやる。

指で弄られて昂ったチェルシーの女性器は敏感でいい反応を見せてくれる。

 

「どれ、んっ……」

 

「きゃっ!」

 

俺はチェルシーのアソコに口をつけ、割れ目を手で広げる。濡れてヒクつく膣壁が現れ、淫らな熱気が立ち上る。

 

ちゅっ、ぴちゃ、ぴちゃ…、くちゅっ

 

「あっ……!あんっ!んっ……あ、あぁんっ♥ 清野様の舌がっ、私を……!」

 

「ん…む……、チェルシーのここ、熱くて、トロトロだ……。んっ」

 

「あぁっ…!!あんっ!あぁっ……♥」

 

水音をあえて立てて、舌で押し広げるように舐めると、チェルシーは嬉しそうに声をあげて喘いでくれる。ヴァギナの奥から熱い蜜が垂れてきて俺の口を濡らす。

チェルシーほどの美女にクンニをしてマン汁を啜ると、それだけでチンポが脈を打って震える。すべすべの太ももを頬で楽しみつつ性器を舐め、味わう。

 

「あぁ……!チェルシー……!」

 

「んっ、あぁっ!!清野様っ、お上手ですっ!ひあっ♪」

 

舌と擦れ合いクチュクチュと音を立てる性器にむしゃぶりつき、チェルシーを悦ばせる。

膣奥からあふれる蜜が増え、チェルシーの声にも喜色が増す。

 

「ん……」

 

「あぁ……っ、ん、はぁっ、んんっ……!」

 

膣穴から舌を抜き、顔を上げて仰向けに倒れ伏すチェルシーを見下す。髪を振り乱して額に汗を浮かべ、目元に腕を置いて荒い息を整えている。呼吸に合わせて上下する乳房の先の乳首は先ほどよりも充血して俺を誘う。

脱ぎかけて乱れたメイド服が裸と違った色気を出している。あえて裸には剥かず、メイド服のまま奉仕をしてほしい。

 

(やっぱり、美人のメイドさんには性奉仕してほしいよな)

 

胸をさらけ出すチェルシーが喘ぐ姿を見下さしながら欲望を膨らませる。巨根を勃起させ、ズボンにテントを張ってチェルシーのそばに膝立ちになり、息を整えるのを待つ。

 

「はぁっ、はぁっ、んっ……、はぁ……、あ……♥ 清野様の……」

 

「奉仕しろ」

 

「……はい、お任せください♪」

 

呼吸を整えたチェルシーは体を起こし、俺の命令を快諾し、ズボンのファスナーに手を伸ばす。ズボンを脱がせると、反り返って脈打つペニスが外気にさらされ。チェルシーの視線が注がれる。ズボンが膝まで下ろされ、俺はベッドの上に腰を下ろして後をゆだねる。

 

「今日も大きくて素敵です、清野様のオチンポ様……♥ これこそまさに女を支配し、服従させる王のペニス……♥」

 

チェルシーは顔を赤らめ、嬉しそうに微笑むと、肉竿を手でそっと握り扱きだす。

 

「ふふ、清野様のペニス、私の手の中でドクドクと高鳴って、ご立派です」

 

「おぉ……、チェルシーの手、スベスベで気持ちいい」

 

「ありがとうございます……、出したくなったら、ハメたくなったらいつでも、おっしゃってください。メイドとして、主の要望に応えましょう」

 

「ああ。うっ、いいメイドを手に入れたもんだ……!あぁっ、カリ裏いいっ……!もっと扱いてくれっ、そしたら生でハメてやる……!」

 

「はい。清野様との生ハメセックス、私に味わわせてください……♥」

 

チェルシーは俺の竿を扱きながら、脱ぎかけのショーツを脚から抜いて脱ぎ捨てる。そのまま片手で器用にスカートのホックを外し、ロングスカートを脱ぎ捨てる。

下半身が裸になって、濡れた秘所を隠す衣服がなくなり、上半身も脱げかけて胸を出したエプロンドレスのみというマニアックな格好でチェルシーは奉仕を続ける。エプロンドレスも脱ぎ捨てたりはせずにあくまでメイドとして奉仕を続けるチェルシーが愛おしい。

 

「ふふっ、すっごく大きい……♥ 清野様、膝をお借りしますね、ん……♪」

 

チェルシーは俺の膝の上にそっと乗り、太ももの間にチンポを挟む。柔らかくてスベスベのお尻が脚に押し付けられて気持ちがいい。

 

「こういうのはいかがでしょうか、んっ……♥」

 

チェルシーの手が竿を持ち、自分の股にチンポを押し付ける。垂れる愛液が竿に触れ、くちゅりと小さく粘った音を鳴らす。

 

くちゅ、くちゅっ

 

「ふふっ、硬い……♥ んっ……、んっ、あんっ♪」

 

「おぉっ、いい……!」

 

チェルシーは俺の上でチンポを太ももに挟み、まんこを擦り付けて素股する。柔らかい太ももと、愛液で濡れたアソコに包み込まれてチンポが扱かれていく。チェルシーの口からも感じている声が漏れていやらしい。

 

「んっ……、気に入っていただけて、何よりです……、ん♥」

 

チェルシーは俺の手を取り、自分の胸へと誘導する。自分も感じながら奉仕をするチェルシーと見つめ合い、素股奉仕されながら胸をまさぐる。柔らかく、手に吸い付いてくる胸を手で揺すり。軽く握ってやると、張りのある弾力で押し返してくる。先端の突起が充血して硬くなり、男を誘う。

 

「あっ……!あんっ♪ いいですよ、いっぱい、弄ってください……、んっ……♥」

 

俺は乳房を揉みしだき、指先で乳首を摘まんで胸を楽しむ。柔らかい胸と太ももが俺を昂らせ、亀頭の先から白く濁った先走りが玉のようにあふれる。

 

「ん…、チェルシー、そろそろ……」

 

「はい……♪ 私も、清野様に屈服させられたいです……、ん……♥」

 

期待して見つめてくるチェルシーの肩を掴み、ベッドの上に押し倒す。

期待して脚を広げるチェルシーのヴァギナにペニスをあてがい、挿入する。温かく、濡れた膣が俺のモノを包み込んでくれる。

 

「あ……♥ 入って……んっ♪」

 

「あったかくて、トロトロで、チェルシーの中、気持ちいい……」

 

「んっ、あんっ……、あぁっ……!お腹っ、広げられてっ、清野様が奥まで……!んっ、うんっ!!」

 

「うっ、あぁぁ……、締まって……っ、う、んっ!」

 

じゅぷんっ

 

「あ…っ、あぁぁぁっ!!あんっ!」

 

「うぁっ……、入っ、た……!」

 

俺の巨根がチェルシーの性器の最奥まで届き、子宮口に触れる。奥まで俺に貫かれ、喘ぐチェルシーの大事なところに鈴口を突きつけていると思うと、今すぐにでも精子を注ぎ込みたくなる。

チェルシーのトロ穴がゆっくりと締まってきて、俺のチンポを捕まえる。

 

「う、うぅん……!んっ、清野、様ぁ……」

 

「チェルシー……、動いていいか?」

 

「あ、んっ……、聞かないでください…。すべては清野様の想いのままに……」

 

チェルシーは堪えた顔でそう返すが俺が聞きたいのはそう言うことじゃない。完璧メイドの乱れた姿が見たいんだ。

 

「チェルシーはどうしてほしい?もっと、『素直になれ』」

 

「ぁ……♥ ………動いて、ください……っ」

 

俺が一言囁いてやると、チェルシーの目がトロンとして、表情が淫らに変わる。

 

「あぁんっ、激しく突いて、清野様の逞しいデカチンポ様で浅ましく啼き喚くまで私のおまんこをズポズポ心のままに犯しぬいてください……!いっぱい突いて、イキ狂わせてください……♥」

 

「よしよし、正直で淫乱な女は大好きだぞ♪ じゃあ、遠慮なく俺のこの巨根チンポでチェルシーのおまんこ、本気ピストンしてやるぞ」

 

「はっ、はいっ♪ 淫乱メイドにお仕置きセックス、してください……、あんっ!!」

 

チェルシーの腰を掴み、チンポを一気に引き抜く。締まって吸い付いてくる肉のヒダが、深いカリで捲れ上がり、俺の肉棒を舐め回すかのように擦る。

引いた腰を、再び濡れた膣奥めがけて突き入れ、亀頭の先が肉壁にぶつかり、甘い衝撃を伝えるまで突き入れる。

 

ぱちゅんっ!

 

「んひぃっ!!」

 

「くぅっ……!締まる……!」

 

ぐちゅ……

 

「あぁぁぁ………っ、おなかっ、めくれてぇ……っ」

 

「ふんっ」

 

ぱちゅんっ!

 

「あぁぁぁんっ♪ 太いのぉ、きたぁっ♪」

 

最奥まで突き入れたチンポに肉ヒダがまた吸い付き、絡みついたら、カリ裏とこすれ合うように一気に引き抜き、また腰を突き入れて子宮を突く。

チェルシーの胸がぷるんと可愛く揺れ、嬉しそうな嬌声があがる。

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ♥

 

「あっ♥ あんっ♪ うんっ!!んっ!!あぁんっ!!あんっ!」

 

「あぁぁぁ……っ!メイドさんとのセックスっ、気持ちいいっ…!チンポで女が屈するのっ、最っ高!!」

 

「あぁっ!!清野っ、様がっ、うんっ♪ 私で興奮して…っ、ひっ、はぁんっ!」

 

俺のチンポに馴染み、ほぐれた膣にチンポを何度も何度も注挿して性器を擦り合わせる。肉がぶつかり合う音が部屋に響き、乱れた甘い声があがる。

 

「くぅっ!チェルシーのマンコっ、名器でっ、腰…動くっ!」

 

「ひぁっ……!お腹ぁ……っ、ぐちゅぐちゅいって……っ、ひぁんっ♪ イクぅ……、イクのぉ……っ」

 

攻め方を奥まで激しく突きあげるのから、小刻みに速く擦り付ける動きに変える。亀頭と子宮口が何度も何度もぶつかり、バードキスをする。

最奥に甘い振動を与えられたチェルシーの目から涙がこぼれ、雌の本能のままのか細い嬌声が余裕のないことを教えてくれる。

 

「あぁっ……、チェルシーっ…!俺も出したいよ……!どこに精子注いでほしいっ」

 

「あぁっ!あひぃっ…!おまんこぉ……、子宮にぃ、子宮に直接かけてくださいぃぃ………」

 

「ああっ!中にっ、中に出してやる……!うぅぅ……!」

 

俺の腰の動きが激しく大きくなり、全力のピストンで尻と膣奥を叩く。射精を堪えて腰を振るい、快楽をチェルシーの膣と脳裏に刻んでいく。

 

ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!

 

「くぅっ、あぁぁ……!!」

 

「ひぁっ!あっ、あぁっ、あぁぁ!!いいっ!!イイのぉっ!!あっ♥ イクっ、イクっ…!ああイクぅ!!あぁんっ♥」

 

「ぐぅぅ…!チェルシーぃ!く…、う!」

 

ドプッ!ドピュッ!

 

「ひっ!あぁぁぁっ!!清野様ぁぁぁっ!!」

 

チェルシーの脚が大胆に、俺の腰に回り、抜かせまいとホールドする。絶頂した膣穴がザーメンを搾り取ろうとうねり、締め付けてくる。

チェルシーの腹の中を俺色に染め上げようと、最奥でこらえていたザーメンを解き放ち、満たしていく。

このメイドは俺の物だと、ペニスがザーメンで子宮にマーキングして、身も心も快感で塗りつぶす。

 

「あぁ……っ、はぁんっ♥ あぁっ………♪ 清野様が、いっぱい……♪ あぁんっ……」

 

俺とチェルシーは抱きしめ合い、一番深いところで繋がって、射精の余韻に浸る。

びゅるびゅると今なおザーメンを注ぐ脈動が身も心も一つに溶け合うようだ。

 

「あぁ……♥ すごい……♪ んっ……」

 

「んっ……」

 

俺たちは唇を重ね、精を注ぎながら、なおも求め合う。どちらともなく舌を入れ、絡めあいながら、中出しの快楽を享受する。

本能のままにチェルシーの腹の中にセックスの証を最後まで注ぎ込み、それでもなお抱き合い、キスをして求め合った。

事後の気怠さと、まだまだ燻る欲求が淫靡な雰囲気となって俺たちを包む。

 

「んっ、ちゅる……」

 

「んっ……、あぁ……っ、チェルシー……」

 

「清野様……、私、幸せです……♪」

 

唾液を絡め合った舌を抜き、性器は繋がったまま互いに慈しむように抱きしめ合う。

汗ばんだ体が重なり合い、体温を感じるのが安心する。

 

「んっ……、お腹の中、とても熱いです……」

 

「ああ。俺のザーメン、チェルシーにたっぷり出してやった」

 

「はい……♥ 嬉しい……」

 

「よく受け止めてくれたな」

 

「主への性奉仕はメイドの大切なお仕事ですから……♥」

 

余韻に浸りながら、俺たちは事後の会話を楽しむ。好きにセックスさせてくれるメイドを従えるなんて、まさに特権階級だ。男の夢が叶っている。

 

「ん……、やっぱり、いい女をチンポで堕とすのはいいな。男の最高の楽しみだ」

 

「ええ。強い男が女を抱き、本能のまま膣内に出す。当然の摂理です。そして、清野様はこの世のすべての女を自由に使う権利を有する唯一にして絶対の存在なのですから……♪ ん……♪ 清野様の、この子宮まで届くオチンポはまだ硬いようですね……?」

 

「ああ。まだ犯したりない。もっともっと、女を抱いて満たしたい」

 

「んっ……、清野様?これはメイドの独り言ですが……、セシリアお嬢様は最近、ますますその美貌に磨きをかけて、強い殿方に組み敷かれることを想像していらっしゃいます。もし、奥まで届くようなご立派なペニスの持ち主に押し倒されたら……、セシリアお嬢様は喜んで奉仕して、女性器でペニスを優しく包み込んでくださるでしょう……♥」

 

「………」

 

「ふふっ♪ どこかにいらっしゃらないでしょうか?美しいお嬢様を屈服させるのにふさわしい、淫らな女を求めている雄々しい方が……♪」

 

チェルシーは大人のお姉さんの余裕を再び出して、あからさまに呟く。

 

「……もしかして、最初からそれが狙い?」

 

「さあ?私はただ、素敵なご主人様に、性奉仕がしたくてお誘いしただけですわ」

 

「……、そうだな。そんな淫乱な女がいるなら犯してやるのが礼儀だな」

 

あくまで、自分の性欲のためととぼける美人メイドの思惑に乗ってあげることにする。

 

「清野様?」

 

「ん?」

 

「お嬢様はマゾなので、激しいプレイも可能ですよ?」

 

「ああ、考えておく」

 

自分の主を捧げるいけないメイドの独り言を聞き届け、俺は淫乱なお嬢様を犯しに向かった。

 




次回、久々のセシリア。


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第105話 セシリアはエロくてマゾ②★(セシリア、青姦・催眠・露出)

投稿間隔空きました。すいません。
セシリア回です。


セシリア・オルコットは「いい女」だ。

由緒正しいイギリス貴族の令嬢で、生まれながらに気品と美貌を兼ね備えている。金色の髪は絹みたいに細かくて綺麗で甘い匂いがする。白い肌は滑らかで、出るところは出ていて柔らかい女性的で豊満な女体。若くして国家代表候補に選ばれる才能と知性を持ち、セックスの具合もよい。要は男なら誰もが羨むような完璧な淑女だ。こんな女を一度は抱いてみたい、と思うことだろう。

これほどの美女に言い寄られて手を出さなかった一夏という屑はもしかしたら不能だったのかもしれない。あ、でもお漏らしみたいな射精してたからそうでもないか。こんないい女が媚びてたのに何もしないなんてもったいない奴だ。俺は「何のとりえもない男」と、一夏以外には全然治ってない女尊男卑の思想で見下されていたのに。

だが、この世界ではセシリアは俺だけに従順でマゾヒズムに染まった淫乱な雌だ。

俺の女の中で、他の男に見せつける際に一番優越感に浸れる女かもしれない。見るからに高貴な金の髪や上品な所作が一目でセシリアを「いい女」だと周りに理解させて、注目を集める。

 

(………というわけで)

 

「あ、あの……っ、清野様……」

 

「ん?どうした、雌犬」

 

「雌犬……♥ い、いえ、さすがに……この格好は……恥ずかしいですわ……」

 

セシリアは白い肌を映えさせるフリルのついた黒いブラに、黒の紐パンのみを身に纏った姿で恥じらいを見せる。

ブラで谷間が強調された豊かな胸も、くびれたお腹も、クロッチ越しに形のわかる股間も、むっちりしたお尻も、柔らかい太股も、すらりとした脚も、すべてが芸術的なエロスを醸して俺をムラムラさせる。

 

「よく似合ってるぞ」

 

「あ……、清野様に褒めていただけるのは光栄ですが……、他の男どもに見られるなんて……っ」

 

 

――――――

 

 

チェルシーとしっぽりセックスした後、俺は愛液で濡れたチンポもそのままに、裸で寮を堂々と歩き、女子たちに見せつけながらセシリアの部屋を訪ねた。すれ違う美少女たちが、勃起して揺れる俺のチンポに見とれ、精液の残滓に気づいて俺と交わっていた女への羨望を表情に出す姿は面白かった。

 

「んんっ……!!清野……っ、さまぁっ……!!あぁっ、あぁん……♥」

 

俺が部屋を訪ねた時、セシリアはベッドの上で裸になって自慰にふけっていた。俺の名前を呟きながら性器に指を入れてクチュクチュといやらしい音と声で喘いでいた。

部屋を訪れるまでの間に、「部屋を尋ねたらセシリアが俺でオナニーしてたら興奮するな」と想像していたら、()()()()その通りになった。怖い偶然ってあるものだ、うん。たまたま、そうだったらいいな、とちょっと強く思ってただけなのに、本当にオナニーしてあんあん言ってるとは。

オナニーしているところを本人に見られたセシリアの反応も最高だった。汗ばんだ艶姿であたふたしだし、それでいて視線はばっちり俺のチンポに注いで逸らさないあたり、本当にいやらしい女だ。

オナニーの途中で邪魔して申し訳なかったので、セシリアにはそのままイクまでオナニーを続行させた。俺の生チンポをオカズに必死になってアソコを掻き回して啼く姿は見ものだった。ちゃんとセシリアが俺の名前を呼んでイクところまで視姦してやってから俺はイった余韻でぐったりしているセシリアに「デートしよう」と本題を切り出した。ただし、下着姿を強制してのデートを。

 

 

――――――

 

 

「ああ……、せっかく、清野様とのデートですのに……野蛮なオス猿にわたくしの肌を晒すなんて……」

 

「いいじゃないか。見せつけたいんだよ。俺のセシリアはこんなに綺麗なんだって」

 

「え……、あんっ!」

 

セシリアの胸に手を伸ばし、ブラの上から胸を揉み、指で乳首を摘まむ。セシリアはいい声を上げてくれる。

 

「ん~、また少し大きくなったか?セシリアの胸」

 

「んっ……、は、はい……、ブラが少しきつく……、あんっ!」

 

「またエロくなったのか、この淫乱♪」

 

「あぁっ……!いけませんわぁ、清野様ぁ♥」

 

また育ったというセシリアの胸を両手でしっかりと堪能してやると、セシリアは口だけはイヤというが声も表情も全く拒否していない。

 

「なら、ますますセシリアのエロい体を見せつけてやらないとな」

 

「あっ……!」

 

俺は渋るセシリアの手を掴み、強引に引っ張っていく。モノレールの駅を出て、ショッピングモールまで続く大通りにチンポ丸出しの俺と下着姿のセシリアは飛び出る。今日も雲一つない快晴で気分がいい。そして、最高の美女を連れているっていうのがさらにいい。

 

「あ……、あぁ……!」

 

「安心しろよ、セシリア。誰も俺たちに気づいてないぞ」

 

「えっ」

 

通りの真ん中で堂々と痴態を晒しているのに、通り過ぎる人はまるで俺たちに気づいていない。認識阻害してやれば野外プレイも楽勝だ。

セシリアが大きい尻を振りながら歩いているというのに、通り過ぎる男はそれに全く関心を示さないし、俺の存在にも誰も気づいていない。

俺はそのまま戸惑うセシリアの手を取って堂々と駅前を闊歩する。俺の手を握り返して突いてくるセシリアが可愛らしい。

 

「お、あれがいいか」

 

俺はセシリアを連れてベンチの前へと足を運んだ。駅前のベンチでは頭悪そうな男が股開いて座っていた。こんな見るからにチンピラみたいなやつだし、どうせナンパかなんかの目的だろう。この駅は、俺の可愛いセフレでもあるIS学園の生徒が利用するからな。ただ、【他の男は俺が抱いた女に手を出せない。危害を加えない。探りを入れない】という改変が働いているので成功したことはないだろう。哀れな奴だ。まあ想像だけど。

 

「あ、あの……清野様……?」

 

「見ろよ、こんな目の前にいい女がいるのに、全く反応してない。面白いよな~」

 

「は、はぁ……、きゃっ!?」

 

俺は手をセシリアのショーツの中に入れ、白昼堂々とアソコをまさぐる。

 

ちゅ、くちゅっ、ちゅく…♥

 

「あ……っ、あぁんっ……」

 

「濡れてる……」

 

「やぁ……っ、いけませんわぁ……!あんっ!」

 

黒いショーツの中のセシリアの秘所はすでに濡れていて指を入れて掻きまわすと蜜が垂れてくる。

ショーツを掴んで横にずらし、陰部を露出させてやる。

 

「ほら、おにーさん、目の前に金髪美少女の生まんこあるよ~、トロトロだよ~」

 

「ひっ、あぁ……!あんっ!んんっ……!」

 

セシリアの膣を俺の指が出入りして愛液がグショグショと音を立て、太ももまで伝ってくる。アソコをいじりながらブラの間から手を入れて胸も揉んでやる。マシュマロみたいに柔らかくて、それでいて手を押し返してくる張りのある胸を捏ねて楽しむと、膝をがくがくさせて悶える。

 

 

「おらっ、声上げろセシリアっ、目の前のいかにもな男の前で喘げっ」

 

「ん~~っ!!あ♥ んんっ………!」

 

「強情だなぁ、えいっ♪」

 

「~~っ!!??」

 

必死にこらえるセシリアが可愛いので、アソコを掻き回しながらクリを指で弾いてやった。セシリアの眼が驚愕で見開かれる。

 

「あ……、あぁぁぁっっ!!!あぁんっ!!!」

 

「お、イった♪」

 

激しく啼いて絶頂し、膝から崩れそうになったセシリアを支え、絶頂する姿を目に焼き付ける。堪えていた欲望が解放されて、顔は蕩け、分泌された愛液で指が包まれるくらいアソコも蕩けている。

指を引き抜いてやると、あまりの愛液の多さに目の前の男の顔に雫が飛んでかかる。俺たちの存在に気づけない男は顔をぬぐい、天気雨か何かと思って気にも留めなかった。

 

「はぁ~……♥ あぁん……」

 

「他の男の目の前でイクなんて、淫乱だな、セシリアは」

 

「あぁ……、ずるいですわぁ……、せいのさまぁ…」

 

「さて、と」

 

「あんっ♪」

 

イって脱力しているセシリアを俺はお姫様抱っこして運んでやる。下着が乱れてほとんど裸の美少女を抱きかかえて、俺は人が集まっている方へと向かった。

交差点のそばでは、たくさんの人が信号を待っていたり、待ち合わせをしたりで込み合っていた。そこでセシリアを下ろし、命令する。

 

「セシリア、壁に手をついて尻向けろ」

 

「んっ、あ、あの、清野様……、まさかこんなところで」

 

「早くしろ、犯してやるから」

 

「っ……!は、はい……」

 

セシリアはフラフラと歩き、壁に手をついて尻を向ける。黒のショーツに包まれたムッチリとした柔尻が向けられる。

 

「こんな、人混みで尻突き上げて青姦なんて、どスケベだな、セシリア」

 

「あぁ……、早く…、早くすましてくださいましぃ……!」

 

パァンッ!

 

「んひぃっ!?」

 

「ああ、あんまりにもいい尻だったからつい」

 

俺はセシリアの尻を手の平で叩きいい音を鳴らす。

 

「それにしても、今の声…」

 

パァンッ!

 

「あぁっ……!」

 

「まさか人前で尻叩かれて感じてるマゾなのかなぁ?オルコット家の令嬢様に限ってそんな……」

 

パァンッ!

 

「あぁぁっ!!ううんっ……!」

 

「あれ?さっきよりも濡れてる?」

 

「いやぁっ、そんな、そんなことありませんわっ!」

 

「そうだよなぁ。セシリアお嬢様がいくら淫乱だって言っても、青姦スパンキングで感じるわけないよな」

 

「っ、は、はい……!」

 

「うん、悪かったよ。お詫びにハメてやるから、尻振っておねだり。早く」

 

「うぅ……、わかりました……」

 

俺の言葉攻めでセシリアのアソコはいっそう濡れているように見えるが、あえて口に出さず、おねだりをさせる。セシリアは恥じらい、躊躇いながらも覚悟を決め、柔尻をふりふりと小刻みにいやらしく振って口を開いた。

 

「清野様のたくましい女啼かせのオチンポを、わたくしのはしたない愛液トロトロ、ぐしょ濡れ雌まんこにハメて気持ちよくなってくださいまし……♥」

 

セシリアは切なさそうな細い声で淫らにおねだりした。尻突き出してセックスねだる美少女を周りは気にも留めずに通り過ぎていく。

俺はセシリアの尻をつかみ、ショーツをずらして膣穴にチンポをあてがう。くちゅりと粘性のある蜜がチンポを包み、ヒクつく膣がしゃぶりつくように亀頭を吸う。

 

「うんっ♪ あぁ、逞しい……」

 

「まったく、亀頭で触れただけで雌の貌になりやがって……」

 

ぶちゅんっ

 

「んほぉっ!?きたっ、来ましたわぁ……っ♪」

 

亀頭の先が入っただけだというのに、セシリアは身震いしてアクメしている。すっかりチンポ狂いだ。先っぽでこれなら、このまま一気に奥までハメてやれば。好奇心もあり、思いっきり奥まで突っ込んでやることにする。

 

「ふんっ」

 

ぐちゅんっ

 

「おぉうっ!!あぁぁっ!!しゅごっ、あぁっ!!おほぉっ♥ オチンポ、来ましたわぁっ!!」

 

「おらっ、くらえっ、チンポ、チンポくらえっ」

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ

 

「あっ♥ あんっ♥ あぁっ……!いいっ、良いですわぁっ」

 

「おぉっ、いつもより締まる……!外でセックスして感じてるのかっ!?」

 

「あんっ、んひっ♪ らってぇ、清野様チンポぉ、素敵すぎますわぁ♪ あぁんっ♥ チンポぉ♪」

 

さっきまでの恥じらいはどこへやら、セシリアはチンポをハメられた途端に淫売に堕ちて人目もはばからずに喘ぎ、俺の腰振りに合わせて自分も腰を振って奥までチンポを導く。

亀頭の先が熱く蕩けた膣奥の肉とぶつかり擦れて、性感帯を刺激する。

外でバックで突かれる獣のようなセックスにセシリアは興奮していつもよりもアソコの締りがいい。

引き締まった膣穴が狭まり、中を往復する俺の肉棒に肉ヒダを擦り付けて、カリ裏を刺激する。精液を吸いつくしてくるみたいだ。

 

「くぅっ、外でこんなに見られて興奮するなんて、淫乱っ、淫乱だっ」

 

「あぁぁっ、清野様にだけですわぁっ♪ あんっ♥ 他の男になんてぇ……んっ!」

 

「ならっ、これでどうかなっ」

 

パァンッ!

 

「んひぃっ!お尻ぃ……!」

 

腰を尻に叩きつけピストンしてやりながら、尻肉を叩く。セシリアの美尻がいい音を鳴らし、アソコの締りがよくなったかと思うと、周りの雰囲気が一変してざわつく。

 

「えっ、うわっ!!」

「何これ、変態?裸っ、はだか!」

「うわっ、痴女だ」

「何これっ、撮影?」

 

「えっ……?や、やぁっ!!」

 

「セシリアっ、街の皆さんに見られてるぞっ!」

 

「や、やぁっ!!だめぇ!!いけませんわぁ!!あぁっ!」

 

認識阻害を解除し、街の皆さんにセシリアの痴態をお披露目する。突然現れた金髪美少女の乱れる姿に周囲がざわつき、人だかりができる。特に野郎からはセシリアへ穢れた視線が注がれる。

 

「あの女、すげーエロい」

「カメラ、カメラ……」

「尻がいいな」

 

「やぁぁぁっ!!清野様以外の男にぃ…!!いやぁ!!」

 

「おぉ、締まる……!見られて興奮してるんだなっ、マゾ犬っ!」

 

ジュプッ

 

「あぁっっ!!」

 

パシャッ パシャッ

 

「ほらっ、セシリアっ!セックスしてるところ、男に撮影されてるぞっ!オルコット家のお嬢様は変態だってネットにばらまかれるぞっ!」

 

「んっ、あぁっ!!あんっ!!やぁっ!!止めてぇっ、止めてくださいぃ!!あぁっ!!」

 

セシリアの尻からパンパンと情事の淫らな音が鳴り、口からは屈辱と快楽の混じった嬌声が溢れる。

 

ぐっちゅ じゅぽ

 

「あぁぁぁぁっ♥」

 

「あぁっ、いつもより締まる……!ううっ、すげっ……!セシリアは見られて興奮する変態女ッ!」

 

「やぁっ、違いますっ、違うのにぃ……!あぁっ!あんっ♥ 清野様以外のオスに見られるの嫌ですのにぃぃっ、んんっ♥ あ、あぁぁぁっ!!」

 

「嘘つけっ、こんなに締まってっ、愛液ドバドバでっ、あんあん喘いでるのにっ!」

 

ぱちゅんっ♥ ぱちゅんっ♥

 

「うぅぅぅっ!!あぁんっ!!らめっ、らめぇ……!イグぅ……!!男に見られてるのにぃ……」

 

「あんな美人とやれるなんて羨ましい……」

「ああ、俺も犯してえ……」

「抱いてみてえな」

「動画とっておこう」

「これ通報したほうがいいのか?」

 

「ほら、街の皆さんも喜んでるぞっ、マゾセシリアっ!」

 

「あっ……!!あぁぁぁっっ!!いい……、気持ち、良いですわぁっ♪」

 

「やっと正直になったかっ!!見られて嬉しいのかっ!」

 

「んんっ、あ、はぁ……♪ はいぃぃ……♪ 哀れな、あんっ♥ オスどもにぃ、んっ♪ 清野様に組み敷かれる私をもっと、見て欲しいですわぁっ!」

 

「やっぱりマゾじゃないかっ!!おらっ、セックス見せつけたいお嬢様ッ!どこに出してほしいっ!?」

 

「あっ……、あぁ……中で……中出し欲しいですぅ……!あぁんっ♥ 大きくなってぇ……♪」

 

「俺以外の男にイクところ見られたいのかっ、ヘンタイめ」

 

「はいぃっ!♪ あんっ♥ セシリアはぁ、ん……、清野様に中出しされる姿を猿共に見せつけたい淫乱ですわぁっ♥ あはぁっ♥ あんっ♪ オチンポ、奥でぇ……♥ あぁっ!」

 

「まったくっ、いいぞっ、人前で中に出してやるよっ!世間様に俺たちの生ハメ見せつけてやるっ」

 

じゅぽっ ずにゅっ ずりゅ♥ じゅぷっ じゅぽっ♥

 

「あっ!あぁっ!あんっ!イク……!イキますわぁ……!あぁっ!あんっ♥ あぁっ……♪」

 

「くうっ!!イクっ、イクぞっ、セシリアの中に出すぞっ」

 

「あぁぁぁっ♪ 中出しっ♥ ザーメンっ♥ あぁぁぁっ!!」

 

「ううーーーっ」

 

びゅ~~~っ、びゅ~~~っ♥

 

「ああああああああっっ♥♥♥」

 

びゅるっ!どぷっ……!びゅるるるっ♥

 

「ああーーーっ♥」

 

「うぉっ、…出てる……!出てるぞっ、セシリアぁ……!!」

 

「は、はひぃっ……!!あぁんっ♥」

 

「えっ、中に出してるっ?」

「まじかよっ、生?」

「警察まだ?」

「俺にも犯させてくれねえかな……」

 

観衆の羨望の声を聴きながら、セシリアは俺の精液を子宮で受け止め、絶頂した。ため込んだ半固形のザーメンがセシリアの中を満たしていく。

セシリアほどの美少女が生で射精を受け止めている光景に男どものテンションも上がっていく。

男どもがセシリアを抱く俺のことを羨んでチンポをおったてている。圧倒的な優越感が射精量を増やしてくれる。

 

「う……、全部っ、出したぞっ」

 

「ぁ……♥ 清野、さま……っ」

 

射精を終えるころにはセシリアの貌は完全に快楽で蕩け切っていた。見物してた周囲のざわつきも大きくなり、面倒になりそうだ。

 

「頃合いだな」

 

俺は放心するセシリアのアソコからチンポを抜き、指を鳴らす。

 

「あれっ?何してたんだっけ?」

「ん?あぁ」

「何で俺カメラ立ち上げてるんだ?」

 

指を鳴らすと、再び認識阻害が発動するとともに、見ていた連中の記憶やカメラのデータが消え失せ、何事もなかったかのように日常が戻ってくる。あいつらの中でセシリアの痴態はなかったことになった。

 

「ふぅ、よかったなぁ、セシリア?俺以外の男からセシリアの淫乱な姿の記憶は消えたぞ」

 

「ぁ……、ん……♥」

 

「セシリア?お~い?ああ、気持ちよすぎて飛んじまったか」

 

セシリアに声をかけるが反応がなく、様子をうかがうと、セシリアは壁に寄りかかるように半ば失神していた。

股間から俺に出されたザーメンが垂れ落ち、はだけた下着の下に見える火照った肌が艶めかしい。またムラムラしてきた。

 

「どうするかな……、ん?このビルの隣、カラオケ店か」

 

「ぁ……、ん、はぁ……っ」

 

「ちょうどいい。次はカラオケデートだ」

 

今壁を借りたビルの隣にカラオケ店を見つけた俺は底にセシリアを連れ込むことにした。フラフラのセシリアを優しく支えるようにエスコートして店の中に連れ込む。

受付にはバイトであろう学生くらいの女の子がいた。そこそこ可愛いがIS学園の生徒で慣れている今となってはわざわざ手を出すほどではないくらいの子だ。

俺は認識阻害を解除すると同時に下着姿のセシリアを連れ込んでも騒ぎにならないようにするための常識改変を発動した。ついでに受付の子にもいろいろ手伝ってもらうことにする。俺はセシリアの愛液で濡れたチンポを出しっぱなしにして受付の子に話しかけた。

 

「あ、……いらっしゃいませっ!」

 

「学生二人だけど入れる?」

 

「はいっ!お二人ですねっ?」

 

「うん。俺と、こっちの下着姿でマンコからザーメン垂らしてる女」

 

「はいっ♪ フリータイムでの利用でよろしいですか?」

 

「ああ、じゃあそれで」

 

受付の女の子はチンポ見せつける男と、下着姿の女が入店したのににこやかに対応してくれる。普通なら大騒ぎになるだろうに。

 

「ところで、君さ」

 

「はい?」

 

「俺のチンポ見てどう思う?」

 

「どうって……、とても大きくて素敵なオチンポだと思いますよ?」

 

「へえ、そうかそうか~……、くくっ」

 

「…?見たことないくらい太くて反り返ってて、濡れてる姿を見てるだけでなんだかムラムラして目が逸らせないオチンポですよね?お客さまみたいな素敵なおちんぽで処女喪失出来たらなって思っちゃいますけど、それが何か……?」

 

「うん、それであってるよ。ああ、あとコーラも部屋に持ってきてくれる?」

 

「はい、コーラがお一つでよろしいですか?」

 

「うん、一つでいいよ。ああ、あともう一つ。…部屋の中で生ハメセックスってしていいのかな?連れの女と盛りたいんだけど」

 

「ええっと、申し訳ありません。当店でそのような行為は……」

 

「ああ、ダメなんだ。でもいいだろ?俺がしたいって言ってるんだし」

 

「………そう……、ですよね?わかりました。特別ですよ。それではお部屋は109です。お飲み物は後で持っていきますね」

 

「うん、お願い」

 

俺のセクハラ発言にも疑問を抱かずお姉さんは部屋番号の書かれた伝票を渡してくれた。常識改変で女の子にスケベないたずらをするのは楽しいな。

俺はまだ本調子ではないセシリアを連れて伝票に記された部屋へと入った。ソファとテーブル、機材の置かれた、まあ一般的なカラオケボックスだ。

セシリアを腕に抱きながらソファにドカッと座り一息つく。

 

「これが日本のカラオケですか。わたくしはじめて来ましたわ」

 

セシリアは目を輝かせて室内を見渡している。デートなんだし楽しんでもらえて何よりだ。

キョロキョロとせわしなく顔を動かすセシリアを、俺は腕に抱きながら、脇の下から手を入れて、下着がはだけて露出した胸をまさぐる。

 

「あんっ♥」

 

「何度触っても飽きないな、セシリアのカラダは……」

 

「んっ……!清野様になら、わたくしの体好きにしていただいて構いませんわ……。あんっ、ですから飽きて捨てないでくださいまし……。清野様に捨てられたらわたくし生きていけませんわ、あんっ」

 

「当然だ。お前は一生、俺の女だ。こんないい女手放すか」

 

「んっ……、そのお言葉、何よりも嬉しいですわ♥ あんっ♪」

 

セシリアの柔らかい胸が手に吸い付いてくる。軽く力を入れてこねると柔らかく指が沈み、それでいて程よい弾力で押し返してくれる。勃起した先端を摘まんでやると、セシリアは俺のチンポを刺激する甘い声を上げて身をよじる。

 

「セシリア……」

 

「清野様……、んっ……♥」

 

セシリアの柔らかく瑞々しい唇が俺に重なり、濡れた舌が口内に入り込んで絡み合う。ぴちゃぴちゃと唾液のいやらしい音を立てて俺たちは次のセックスに向けて昂らせ合う。

セシリアの手が愛液で濡れた俺のチンポへと伸び、グチュグチュと音を立てて扱く。セシリアの柔らかくてあったかい手が俺の敏感なチンポに甘くしびれる快感を与えてくれる。俺もお返しに乳首を指で捏ねて軽く引っ張ってやる。柔らかい乳房と硬い乳首の触り心地が気持ちいい。いつまでもこうしていたいくらいだ。

とはいえ、そう言うわけにもいかず、ドアがノックされ、さっきの女が部屋に入ってくる。

 

「失礼いたします。お飲み物をお持ちしました」

 

「んっ……、ああ、ありがとう」

 

「あ……、清野様のキス……」

 

バイトの女に話しかけるためにキスをやめるとセシリアは名残惜しそうにつぶやいた。

グラスをテーブルに置く女に俺は再び声をかける。

 

「ああ、また尋ねたいんだけどさ」

 

「はい、何でしょうか」

 

「いや、大したことじゃないんだけど、こっちの女を見てどう思う?」

 

「そちらのお客様ですか?えっと……とても綺麗で、スタイルもよくて、大人っぽい下着も似合ってて羨ましいです。お客様もかっこいいのでお似合いだと思います」

 

「お、お似合い……っ」

 

セシリアが胸をさらけ出して俺にまさぐられているのに、バイト女はそれが当然であるかのように騒ぎ立てずに対応する。

彼女の口から出たお似合いという単語にセシリアは赤面する。可愛い。

 

「それでは失礼します」

 

「あ、ちょっと待って」

 

「はい?」

 

コーラを置いて出ていこうとするバイトの子を呼び止める。

 

「今からこいつとセックスするんだけど、見てるやつがいる方が興奮するから、ちょっと付き合ってくれ」

 

「ええっと……、ですが……」

 

「大丈夫、『仕事の方は問題ない』。俺がそう言ったから大丈夫だ。な?」

 

「………、はい、そうですね。仕事は大丈夫でした。えっと、ここで見ていればいいんですか?」

 

「ああ」

 

バイトの子もそこそこ可愛いし、セシリアとのセックスのスパイスにはちょうどいい。このままギャラリーになってもらおう。バイトの子はソファに腰かけ、俺たちのことを見つめる。

 

「セシリア」

 

「は、はいっ!!」

 

「喉が渇いた。どうすればいいかわかるな?」

 

「は、はい……」

 

セシリアはテーブルに置かれたグラスを手に取り、口をつけてコーラを口に含む。そして俺の方に向き直り、抱き着いて唇を重ねた。

 

「んっ……、ちゅっ…、んふっ♪」

 

セシリアの口から冷たいコーラが口移しされて俺の喉を潤す。美女の口を経由した飲み物のなんと美味いことか。

 

「んっ……、ぁ、は……ぁ♪」

 

「ふぅ、さて、もう一発ハメさせてもらうかな」

 

喉も潤ったことだし、またセシリアのマンコを使わせてもらう。セシリアをテーブルの上に仰向けに寝かせて脚を広げさせる。さっきの情事の痕が残るヴァギナがヒクついてペニスをねだる。

俺は服を脱ぎ、全裸になると、焦らすようにチンポをセシリアのお腹に擦り付ける。

 

「あんっ♥ ああ……、太くて、ご立派ですわ……、んっ……♪」

 

「っ……、素敵……」

 

裸になった俺が巨根をセシリアに擦り付ける姿をバイトの女は期待して見つめ、声が漏れる。俺のチンポは見ているだけで問答無用で雌の性欲をくすぐるから、処女には辛いだろう。

 

「じゃあ、俺たち宣言通り生ハメセックスするから、店員さんも服脱いで裸になってオナニーしていいよ。しろ」

 

「かしこまりました。失礼します……」

 

女は俺の言葉に従って、制服を脱ぎ捨て、スカートを床に落とす。グレーの野暮ったいショーツがかえって常識を外れさせている感じがして興奮する。

ワイシャツもボタンを外されて脱ぎ捨てられ、小ぶりな胸を隠す白地に赤い水玉模様のついたブラが現れる。常識を書き換えられた可哀そうな女はそのまま初対面の男の前で下着を脱ぎ、胸も股間も丸出しの卑猥な姿を披露する。

 

「ねえ、店員さん、いいの?人前で全裸になって。おまんこもおっぱいも丸見えだよ?」

 

「?お客様のご注文では……?」

 

「ああ、そうだね。ごめんごめん、気にしないで。どう、俺のチンポ?凄いだろ」

 

「はい。すごく太くてドキドキします」

 

「うん、どんな女も即堕ちさせちゃう最強チンポ。これで何人もの女を屈服させて俺専用に変えてやったんだ。今押し倒されてるセシリアも俺にヴァージン奪われて中出しされて、この通り。俺のチンポをオカズにしてオナニーしてろ」

 

「は、はい……」

 

俺の命令を受けてチンポに視線が集まるのが分かる。女の欲望を受けてチンポも興奮して脈を打ってる。

 

「じゃあ、セシリア、見られながらの生セックス、二発目いくぞ」

 

「は、はいっ!清野様、どうかセシリアの雌穴で気持ちよくなってくださいまし……」

 

セシリアは指でマンコを広げる。広げられた卑猥な女の穴に俺は遠慮なくチンポを挿入した。

 

くちゅ…♥ ぬぷ……

 

「あぁんっ……!清野様のぉ……っ」

 

「すごぉい……本当にセックスしてる……、んっ…!」

 

バイトの子が自分のおっぱいとおまんこを手で弄って感じている姿を横目に見ながら、俺はセシリアの中に挿入する。二発目のマンコは十分にほぐれていてスムーズに俺を奥まで導く。

 

ぐちゅんっ

 

「あっ…!あぁんっ!一気にっ、きましたわぁっ!」

 

「セシリアっ、くらえっ、チンポっ、ピストンで啼けっ!」

 

「あっ!あんっ!あぁんっ!やぁっ!んっ、あっ♥ あぁっ!」

 

「あっ♥ あんなっ、おっきいのがっ、あっ♥ でたりっ、はいったりっ、んっ……!」

 

テーブルの上のセシリアに覆いかぶさるように、俺は腰を激しく叩きつけてピストンする。セシリアの温かい膣穴がほぐれているのに、俺の弱いところを的確に肉ヒダで擦り、感じさせてくれる。

半分ほど減ったコーラのグラスが振動でカチャカチャ音を立てる。俺はテーブルに置いてあったマイクを手に取ると、電源を入れて喘ぐセシリアの口元に置いた。

 

『うぅんっ!!あぁんっ!!だめぇっ……!声っ、出て、しまいますわっ、あんっ♥』

 

「くぅっ……!セシリアの声っ、マイクで響いてるぞっ!ここはドア薄いから、廊下の人にもセックスの声っ、聴いてもらえるなっ」

 

『んんっ……!あんっ!だめですっ、あぁっ!止めてくださいぃっ、やぁっ!』

 

セシリアが必死に抗っても、調教されきった体は快感にすぐに染まり、声を抑えきれない。

恥じらうセシリアの膣がキュッと締り、俺のチンポを包む。俺は肉壁にチンポを押し当てて擦り付けてもっと啼かせる。

 

『あぁっ!あんっ、あんっ、あぁっ…!あ、あぁっ…!んっ……、あ、あんっ!』

 

「あっ、あっ、あっ♥ おちんちん、きもちよさそうっ、これがっ、セックス……!あんっ、あぁっ……!!」

 

バイトの子は、指が自分の膣穴を擦り、苦しそうな喘ぎ声を上げて背中を反って絶頂した。悶えた顔をしてソファに横になり、ぐったりして荒い息を吐く。

 

「俺たちの、セックス見てっ、イっちゃったなっ」

 

『あぁっ!!太いぃ……!だめっ、ダメですっ……!わたくしっ、またぁ……!あっ!あっ!』

 

「俺もっ、また出るっ…!くぁ……!」

 

『あぁぁぁぁっ、膨らんでっ、あっ、あぁんっ!』

 

「くぅっ……!!」

 

ドピュッ、どぷっ!

 

『ひっ、あぁぁぁんっっ♥ やぁっ!!』

 

「うぅ……!セシリアぁ……!!」

 

セシリアの最奥までチンポを押し付け、中出しする。セシリアの脚が俺の腰へ回り、大好きホールドでがっちり捕らえられ、精液を搾り取られる。

射精の快楽に身をゆだね、セシリアの腹を俺色に染め上げる。

 

『はぁ~……っ♥ はぁ~……っ♥』

 

アクメしたセシリアのこもった吐息がマイクに入り、部屋に響きわたった。

 

 

――――――

―――

 

 

「んっ……、は、むっ……、んっ♥ ちゅ、ちゅぅぅ……っ、ちゅぱっ♥」

 

「うぁ……、いいぞ、セシリア……!気持ちいい……」

 

「んっ♪ ふ……、ちゅ、ちゅっ、ぴちゃ……、あ、はぁん……♥ 清野様のオチンポ様、また大きくなってきましたわぁ……♪んっ、ぴちゃ…」

 

俺は脚を広げてソファに座り、床に座らせたセシリアにお掃除フェラをさせていた。ドロドロのチンポにセシリアの口が吸い付き、尿道の残りザーメンを吸っていく。フェラチオの快感にまたチンポが勃起してきた。

 

「ん……♥ せーし、美味しいれすわぁ……♪ んっ、こくっ……」

 

セシリアは喉を鳴らして吸ったザーメンを嚥下し、全部飲んで綺麗になった口を開けて、俺に見せる。全部飲んだセシリアの頭を撫でて褒めてやると、セシリアは目を細め、感極まる。

 

「あぁ……、清野様、お慕いしておりますわ…♥ ふふっ、清野様のためならば、わたくし全てを捧げます。代々紡いできたオルコット家の地位も、財産も……」

 

「地位に財産か。俺の力ならそんなものいくらでも手に入るから、どうでもいいな」

 

「ぁ……、そう、でしたわ…。失礼いたしました……」

 

「ただ……、セシリアとチェルシーだけは他の誰にも渡さない。一生俺だけのものだ」

 

「っ!!は、はいっ!!」

 

「地位や財産なんて、お前らのおまけでしかない。お前らが一生俺に身も心も捧げて、股を広げて俺を悦ばせてくれればそれでいい」

 

「もちろんですわっ!!わたくしの人生も、チェルシーの人生も、清野様にすべて差し出しますわっ!」

 

「ああ、一生セシリアは俺の物だ」

 

唾液で濡れたチンポに頬ずりしながらセシリアは嬉しそうに首を振る。セシリアの頬ずりを感じながら、ソファから起き上がるバイトの子に視線を向けて声をかける。

 

「やっぱり、見せつけると興奮するから、終了時間まで付き合ってくれ。俺のチンポで喘ぐ雌の貌、しっかり目に焼き付けてオナってろ」

 

「はぁ…っ、はぁ…っ、は、はい……っ、かしこまりました……っ」

 

「清野様っ、わたくし、せっかくカラオケに来たのですから、歌ってみたいですわっ♪」

 

「よーし、それじゃ次は手コキ胸揉みカラオケでもするか」

 

「はいっ♪ わたくしの胸を、手コキを、たっぷり味わってくださいまし♪ また出したくなったら、いつでも、セシリアのおまんこをお使いください♪」

 

俺はセシリアを膝の上に乗せ、背後から胸を鷲掴みにして堪能する。

終了時刻まで、俺たちは何度も体を重ね、デートを楽しんだ。

 

 

――――――

―――

 

 

「あ、ありが、とう…ございました……」

 

「うん、最後まで付き合ってくれてありがとね。今日のセックスをオカズに、これからもバイトとオナニー頑張って」

 

フリータイムの時間いっぱいカラオケを楽しんだ俺たちは、お世話になった店員さんに多めに金を握らせ、店を後にした。

夕焼けに染まる街を俺たちは認識阻害をかけて裸で歩き、学園へ戻る駅までの道を歩く。

セシリアの裸の体は、あちこちにキスマークの痕がつき、淫靡に出来上がっている。

 

「ふふっ♪ 初めはほかの男に見られて屈辱でしたけど、清野様との夢のような時間♪ 最高でしたわ♪」

 

「喜んでいただけて何よりです、お嬢様」

 

セシリアの肩を抱いて歩き、駅で学園行きのモノレールに乗る。車内にはうちの学園の生徒がちらほらと乗っていて、部外者は一切いない。俺の女だけが乗車している。

そして、俺たちの後に続いて、よく見た二人も乗ってきた。

 

「楽しかったね~、ラウラ~♪」

 

「ああ。また、クレープ?とかいうのを食べに行きたいな」

 

「あら?シャルロットさんとラウラさんですわ」

 

「ああ。二人も街に出かけてたみたいだな」

 

紙袋を手に、ガールズトークに花を咲かせる二人を見て、またいたずら心がわく。

認識阻害を解除して、俺たちは二人の前に現れる。

 

「よお」

 

「わっ!ご主人様っ!?それと……」

 

「……セシリアか……。すごい格好だな」

 

シャルとラウラは俺の登場に驚き、サラに横にいる裸のセシリアを見て何かを察する。

 

「その様子だと、すごく楽しんだみたいだね、セシリア」

 

「はいっ♪ 今日は清野様とのデート、たっぷりと楽しませてもらいましたわ♪」

 

「むぅ……、清野様の精液のかぐわしい香りがする……。羨ましいぞ」

 

俺は可愛い三人で痴漢プレイを楽しんで帰った。

寮に帰ると、チェルシーが俺たちの帰りを待っていて、セシリアの満足した顔を見ると嬉しそうに微笑んだ。

 




やや駆け足感がありますが、セシリア編終了です。
次回は篠ノ之姉妹編の予定。
もしかしたら年明けの投稿かもしれません。


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第106話 篠ノ之姉妹丼①★(箒、フェラ・騎乗位)

お待たせしました。
箒回です。


「ん……♥」

「あぁん……、清野くぅん……」

「あっ、あんっ♥」

 

「はい、皆さんよく頑張りました♪ 来週はテストですから、皆さん頑張りましょうね」

 

今日も()()IS学園の授業は絶好調だ。俺を悦ばせるため、みんな性教育に熱心に取り組んでくれた。

今日は真耶の指導の下、手マンを練習して、クラスメイト達をたくさんイかせた。俺が手マンを練習するのと並行して、女子たちはフェラや手コキを、おもちゃを使って練習していた。裸の女子が一生懸命に舌を這わせている姿はなかなか興奮した。おかげで俺の方も燃え上がって、手伝ってくれた理子やさゆか、ナギが俺のそばで完全にアヘってる。

 

「はいっ、それではみなさん、今日の復習をしっかりするように♪ では、今日はここまでです」

 

真耶のにこやかな笑顔で今日の授業も無事終了する。

俺一人のために手コキやフェラの練習を授業でやることに誰も疑問を抱かないなんて、本当に改変能力は最高だ。男なら夢見るエロいシチュエーションがノーコストで実現できる。

 

「あ~、今日も頑張った~」

「来週もうテストか~」

「早いよね~」

 

クラスの女子たちが下着を身に着けて教室を後にしていくのを視姦しながら悦に浸る。

そんな俺とは対照的に、今日も負け犬の一夏は、裸の女子に囲まれて猥談を聞かされて、粗チンをおっ立てて、ドン引きされてた。まあ、負け犬マゾにはご褒美だろう。とはいえ、毎日同じ辱めじゃ一夏も飽きるだろうから、俺からもご褒美を上げてやる。

 

「勝っ」

 

良からぬことを企てている俺の前に大きいおっぱいがブルンと揺れて現れる。綺麗な黒髪に凛とした表情の似合う学年一の巨乳の持ち主、篠ノ之箒だ。

箒の後ろには、本音やヴィシュヌもいて、俺のことを愛おし気に見つめてくれている。

 

「ああ、どうした箒?」

 

「どうしたって、今日は久々に私と『特訓』してくれる約束だぞっ!忘れたとは言わせんぞっ!」

 

「もちろん覚えてるって。女を期待させておいて手を出さないような不誠実な奴みたいに言うなよ」

 

「っ!!か、からかったなっ!?」

 

自分の体の発育を知ってか知らずか、箒が俺に詰め寄り、柔らかい体が押し当てられる。

 

「まったく……っ」

 

「あはは~♪ まさくん、だめだよぉ、女の子には優しく、ね~?」

 

俺の特権で、クラスで一人だけ裸にならずISスーツを着た本音がにこやかに俺を諭す。本音の可愛い笑顔に癒され、つい頭を撫でる。

 

「わかってるよ、本音。箒が可愛いからからかっただけだって」

 

「む、今更可愛いなんて、おだてても……」

 

「そんなことないって。箒は本当に可愛いよ。努力家だし、おっぱいも大きいし、アソコの締りもいい。俺のことをいっぱい気持ちよくしてくれる可愛い女の子だよ」

 

「……っ!ば、ばかっ!」

 

セクハラ同然の褒め殺しでも、俺にベタ惚れの箒は喜んで照れ隠しをする。頬を赤らめてそっぽを向く箒は年相応で可愛らしい。もっともカラダの方は年齢離れしているが。

 

「ふふ、箒が羨ましいです。勝?今度は私にも、『特訓』してくれませんか?」

 

俺たちのやり取りをヴィシュヌが微笑みを浮かべて見つめ、柔らかく色っぽい褐色の乳房を揺らしておねだりしてくる。

 

「ああ、また今度な」

 

「約束ですよ?私だって新参者ですが、勝に楽しんでほしい気持ちは負けないんですから」

 

「ああ。今度たっぷり教え込んでやるよ」

 

「うんっ……♪ わかりました。今日は、箒にお譲りしますね」

 

ヴィシュヌの豊満で柔らかい胸を揉んでやると、嬉しそうに笑みを浮かべて引いてくれた。

 

「それじゃあ、まさくん、しののん、『特訓』頑張って~」

 

「箒?今度、どうだったか聞かせてくださいね?」

 

「あ、ああっ」

 

ヴィシュヌと本音も衣服を整え、教室を後にする。これで、あと残っているのは、俺と箒、そして隅っこでウジウジしている一夏だけだ。

 

「それじゃあ、箒?久々の『特訓』、しようか」

 

「ああ、よろしく頼む……、ん……♪」

 

箒は嬉しそうに笑みを浮かべて俺に抱き着いてくる。箒の豊満で柔らかい体が押し付けられ、いけない気持ちになる。それに女の子の甘くて良い匂いがする。

 

「っ……!」

 

教室の隅にいた一夏が苦虫を嚙み潰した顔をして逃げるように教室から出ていこうとした。もっとも逃がす気はない。一夏くんには大好きな幼馴染の箒が俺とラブラブなところをトラウマになるまでしっかり目に焼き付けてもらわなくては。

 

「ん……、なんだ織斑、いたのか」

 

「っ!!」

 

こそこそ逃げ帰ろうとした一夏は箒に呼び止められて足を止める。

 

「はぁ……、うじうじと、本当にみっともない……。まったく、貴様も男なら、勝を見習ってほしいものだ」

 

「………」

 

一夏は悔しそうに俯くだけで反論すらしてこない。昔の精悍さはどこへやら、今となっては陰気な負け犬でしかない。

箒はそんな幼馴染のみじめな姿にため息をつき、見せつけるように俺の腕に抱き着き、露出した俺の肉棒を優しく手で包み込む。

 

「ん……♪ 見ろ、勝の男らしいペニスを。太くて、長くて、硬い……♥ 雄々しくて素敵なデカチンポだ♥」

 

箒の手がシュッシュッと前後に動いて俺の竿を扱き上げる。可愛い女の子の綺麗な手が俺のグロテスクな女啼かせを愛撫し、悦ばせる。あの箒が一夏を前にして愛おしげに俺の肉棒へ奉仕してくれている。裏筋の性感帯が刺激され、快感が奔る。

 

「あっ……♥ また震えて……♪ ふふ、どうだ織斑。やはり女は勝に組み敷かれて、この巨根で雌の悦びを知ることこそが幸せなんだ」

 

「っ……、やめて、くれ……っ」

 

「かっこよくて、強くて、男らしくて、それでいて女啼かせの巨根の持ち主、勝は本当に素敵だろう?あんっ♪ こらっ、この助平♪」

 

一夏を相手に俺のすばらしさを説く箒の尻肉を揉んでやると、箒は嬉しそうに抗議の声を上げた。

 

「箒、俺のこと愛してるか?」

 

「んっ……、なんだいきなり、……はずかしいじゃないか」

 

「いいから、答えろよ」

 

「まったく、織斑がいるというのに……。……好きだ。愛してる。ん……♥」

 

「っ!!」

 

箒からの愛の言葉を引き出し、俺は一夏にもよく見えるよう、箒の唇を奪い取る。

 

「ぁ……♥ ん……、ちゅっ」

 

「くっ……」

 

箒は体と唇を俺に押し付けて密着する。柔らかい体が俺を昂らせる。

 

「あ、はぁ……、んっ♥ まったく、お前というやつは♥」

 

「はは、箒もキス、上手になったな」

 

「ああ、お前に教え込まれたからな♥ まったく、私をこうした責任、とってくれよ?」

 

にちゅっ、にちゃっ

 

「おぉ……」

 

箒の指が輪っかを作り、先走りで濡れたカリを擦る。いやらしい粘った音がして腰が抜けそうになる。

 

「ふふっ、気持ちいいか?」

 

「ああ、箒の手コキ、気持ちいいぞ」

 

「そ、そうか?ふふっ、思えばこれも勝に教え込まれたな」

 

俺が教え込んだ卑猥なテクで箒は俺を悦ばせてくれる。負け犬の恨みがましい視線が心地いい。チンポが勃起したところで箒を制して手コキを一度やめさせる。

血管が浮かび、カリ深のチンポが先走りで光っていていやらしい。真の男の象徴と言った感じで箒もうっとりと見つめている。

 

「それじゃあ箒、今日もエッチなことを頑張ろうか」

 

「ああ、また『特訓』を頼む。勝好みの淫乱な雌に仕込んでくれ」

 

箒の組んだ腕がクラス一の巨乳を寄せて上げて乳房を乗せる。柔らかく変形した胸の先端ではピンク色の乳首がツンと上を向いて勃っている。

スベスベで程よく肉のついた太ももと、その上にある黒い毛の生えた性器もいやらしい。

呆然と見ている一夏のズボンはいつの間にか小さく膨らんでいて、箒の裸体から視線を逸らせずにいた。

 

「な、なにを……」

 

「ん?ああ、そういえばまだいたのか。来週のテストに向けてな、勝が私のために『特訓』をしてくれるんだ。優しいだろう、勝は?あんっ♥」

 

俺は一夏に見せつけるように、箒のことを背中から抱きしめて尻にチンポを擦り付け、胸を揉む。箒の柔尻が俺のチンポの先を柔らかく受け止める。箒の爆乳はマシュマロのような柔らかさで手に吸い付いてくるようで、軽く力を入れるだけで指が沈み込んで形を変える。

 

「ん……♪ まったく、本当に勝は、おっぱいが好きだな……。仕方のない奴め」

 

「だって箒のおっぱい、大きくて柔らかくて、最高の揉み心地だからさ。あ~気持ちいい」

 

「あんっ♪ 硬いのがお尻に……あんっ、きゃっ」

 

タプタプと箒の胸を手で揺すり、揉む。嬉しそうに声を上げる箒の頬を舌で舐め、一夏に見せつける。せっかく寝取った箒だ。一夏には俺たちのいちゃラブセックスをトラウマになるまでたっぷり楽しんでもらわないと。

 

「なあ、箒?一夏にも見せてやろうぜ、俺たちの『特訓』を」

 

「んっ♥ ば、ばかっ、織斑なんかにそんな恥ずかしいこと」

 

「いいじゃないか。箒だって見られて興奮する癖に。それに、不甲斐ない幼馴染のためにも、真の男らしさを教えてやろうぜ」

 

「あんっ♪ まったく、仕方がない。愛する勝のためだ、んっ♥」

 

納得してくれた箒は自分から俺に軽く触れるキスをして、幸せそうに笑う。箒が自分から俺にキスをして笑う姿に、一夏の表情が苦々しくゆがんでいく。

 

「ふふ……♪ ……おい、織斑。こうして勝が雄々しさのかけらもないお前のような愚図のために見学の機会を与えてくださったんだ。お前も新しいオカズが欲しかっただろう?勝に感謝して目に焼き付けて、負け犬オナニーに勤しめ」

 

「や、やめてくれっ」

 

「何がやめてだ。いつまでも無様を晒して……。勝と同じは無理だろうから、せめて億分の一くらいは雄々しさを身につけろ」

 

「箒……!!」

 

「『黙れ、勝に逆らうな。黙って見てろ』」

 

「っ!!」

 

「ん…、待たせたな、勝。今日も私にいやらしいことを仕込んでくれ」

 

「ああ。箒を俺好みのエロ奴隷にしてやる」

 

俺たちに服従するしかなくなった一夏を尻目に、今日も箒とのセックスを楽しませてもらおう。箒が俺のことを心から愛して、喜んで奉仕する姿を見れば、きっとボロボロになってくれるだろう。

 

「それで、勝、今日はなんの『特訓』をしてくれるんだ?」

 

「ん~?来週はテスト期間だろ?」

 

「ああ。勝が導入した性教育の試験も行われるんだろう?」

 

「そう。だから、セックスで俺を悦ばせる試験対策を今日はしようか」

 

「ああ、わかった。勝を悦ばせればいいんだな」

 

俺はベッドの上にあおむけになり、箒に身をゆだねる。勃起したチンポが天井を向いて主張する。

 

「ふふっ、ギンギンだぞ?まったく、授業中も何人も犯したのにまだこんなに元気だなんて……」

 

「可愛い女の子がたくさんいるのが悪い。今もおっぱいが大きくて可愛い女の子が裸になってるし」

 

「可愛い……、そう言う殺し文句をさらりと言われると嬉しくて胸がドキドキしてしまうぞ…?」

 

箒は俺の褒め殺しに頬を赤らめ、笑いながら寝転ぶ俺のそばに腰を下ろして前かがみになる。箒のHカップの巨乳が重力に従って下を向いて垂れ、柔らかく揺れる。素晴らしい絶景だ。

箒の手が反り立つ俺のチンポへと伸び、優しく握って左右に揺する。

 

「勝のカチカチのおちんちん……♥ 私が気持ちよくしてあげるからな?」

 

箒の手が上下に動き、肉竿を擦り感じさせてくれる。

俺は寝転んだまま、揺れる箒のおっぱいを眺めながらチンポを刺激してもらう。

 

「ふふっ♪ 私の手の中でドクドクと脈打ってるぞ?ほら、もっと大きく、立派になれ♪ おちんちん、元気になれ♪」

 

「おぉ……っ!気持ちいい……。あ~、箒の手コキは気持ちいいなあ!」

 

「っ……!」

 

「ん?ああ、おい織斑、勝の物になった私のカラダが惜しいんだろう?『欲望を口にして惨めにシコってろ』」

 

「な……!!あ……あぁ……っ、手が勝手に……!」

 

一夏は体を支配されて、自分の意志とは無関係にズボンを脱ぎ、勃起しても片手で収まる貧相な粗チンを握り締めた。

 

「あ~、箒の手、柔らかくって手コキしてもらうと気持ちいいなあ!綺麗なピンク色の乳首したおっぱいもぷるぷる揺れて目の保養だ」

 

「っ!!くそっ、羨ましい……!箒がチンポ握って奉仕してるなんて……!くそっ、箒にチンポ握ってほしい……!」

 

「ははっ!聞いたか箒?お前の幼馴染の一夏くんは大好きな箒ちゃんにおちんちん握ってほしいんだってよ!」

 

「ふん、何気色の悪いことをほざいているのか。私のこの手も、胸も、尻も、膣穴も、すべてに至るまで勝専用のカラダだというのに。織斑には自分の手とティッシュがお似合いだ」

 

「だってよ、また振られちゃったね、一夏くん!ざんねん!」

 

「くそぉ……!口が勝手に!!くそっ!箒にチンポ触ってほしい!揺れるおっぱい揉ませてほしい!!」

 

一夏は頭に浮かんだことを無理やり吐かせられ、気持ち悪い妄想を垂れ流しにして箒をドン引きさせている。あまりにかわいそうなので一夏が箒にしてもらいたいエッチなことを代わりに俺がしてもらって見せてあげよう。

 

「仕方ないな~。箒、一夏の代わりに俺が箒のおっぱい揉んであげようと思うんだ」

 

「んっ、もちろん構わないぞ。言っただろう?この胸も勝専用の乳房なんだ。好きなだけ触ってくれ」

 

「それじゃ遠慮なく♪」

 

可愛そうな一夏くんの分も俺が箒のおっぱいを堪能してあげなくては。俺は前かがみになったおかげでさっきよりも大きさが強調されている箒のおっぱいへと手を伸ばし、そのたわわに実った乳房を手で覆って揉んだ。

 

むにゅっ♥

 

「あんっ♪」

 

「すっげ…、フカフカ……。指がどこまでも埋まっていって手に吸い付いてくる……」

 

「う、んっ……!」

 

「さすがHカップおっぱい……!手で覆いきれないサイズで、ずっしりと質感が……、あったかくて柔らかいのにハリがあって手で揉むと押し返してくる、触ってるだけで気持ちいい……!」

 

「あぁん、私もっ、触られるだけで気持ちいいぞっ、勝ぅ……、あんっ♪」

 

「箒のおっぱい……!Hカップ……!くそっ、清野めっ、羨ましいっ!俺もおっぱい触りてえよっ!」

 

「ははっ、一夏くんは気持ち悪いなあ。代わりに俺がもっと箒の体を堪能してあげるか」

 

「んっ……!ああ、本当に惨めな奴だっ、う、んっ……♥ 勝のこの逞しいおちんちんをもっと見習えばいいものをっ、あん♥」

 

俺の手の中でプルプルと揺れる爆乳の谷間へと俺は顔を埋める。箒の豊満な双丘に抱きすくめられ、幸せな柔らかさが両頬に当たる。鼻孔を箒の甘い匂いがくすぐり、性欲を煽る。

 

「おぉっ、ふかふかで良い匂い…!んっ……」

 

「あぁっ……、いいぞ……!あふっ、勝に触ってもらうために育ったおっぱいだっ、もっと、もっと揉んでくれ……!ひゃっ!?」

 

「谷間の汗も美味しい……」

 

「このっ……、お返しだっ」

 

箒の手に力がこもり、多少乱暴に俺のチンポを上下に扱く。ゴシゴシと握りしめた肉竿が擦られ、チンポが痛いくらいに脈を打つ。目の前の美少女で思う存分性欲を発散しろと囁くようだ。

 

「くぅっ……!あむっ」

 

「あぁっ!!乳首ぃ……!あ、あんっ♥」

 

射精を堪える俺は、柔らかな乳房の先でツンと勃起したピンク色の乳首に本能のままにしゃぶりつき、舌で舐めて吸い付いた。

 

ちゅっ、ちゅぅぅぅっ……!ちゅぽんっ、ぴちゃっ、ぴちゃっ、ちゅっ♥ ちゅぅぅ……、ちゅっ

 

「やんっ!あっ…!あんっ!だ、ダメぇ……、勝ぅ……っ!乳首は、乳首は弱いんだ……!あぁん……♥」

 

「箒のおっぱい、柔らかいのに、ここだけコリコリして硬いっ、もっとしゃぶりたい……、んむっ」

 

「きゃぁっ!?あぁ……!あんっ!勝ぅ……!あぁ……♥」

 

「うぁぁぁあっ!!箒のおっぱいっ!ちゅぱちゅぱしてえ!!……くっそぉ!!なんで口が勝手にぃ!!」

 

「くぅん……、あぁ、勝ぅ……、せっかく勝が気持ちよくなってくれてるのに、気持ち悪い雑音が……」

 

「ん……、箒も大変だな。こんなに可愛くておっぱいも大きいと、ちょっと子供の時近所だっただけの奴に気持ち悪い性欲を」

 

「んっ……、ああ。私はお前だけの物だと、もっと見せつけてやらなくては……、ん……」

 

しゃぶりついた箒のおっぱいから口を離し、目を潤ませて切ない顔をした箒にキスをする。

箒は自ら舌を入れてきて、絡ませる。クチュクチュと唾液が混ざる音とともに、甘い快楽が頭をしびれさせる。

絡んだ舌から伝わる箒の唾液が俺を昂らせる。箒の柔らかい身体と気持ちのいい舌使い、甘い匂いが合わさったおかげか、唾液も甘く感じる。

俺たちはクチュクチュと唾液を絡ませて啜り合う音を奏でて浸り合う。

 

「箒のキス……!おっぱい……!あっ、くぅ、出る……!あ、あぁ……!うっ」

 

「ん……♥ 勝……♥」

 

「箒……」

 

後ろで惨めな雑音を立てる一夏を無視して、俺たちは唾液の橋を垂らして見つめ合う。箒の顔は紅潮してすっかり蕩けた雌の貌になっている。こうして見つめ合っているだけで俺のオスの本能を刺激してくる卑怯な雌の表情だ。

 

「箒……、チンポが勃起して辛いんだ……。なあ、箒、舐めてくれ」

 

「勝……、安心しろ、今私が楽にしてやるからな」

 

箒は俺のお願いを喜んで聞いてくれて、再びあおむけになった俺の股に顔を寄せてチンポと向き合う。

箒が綺麗な顔を上目遣いにして俺のチンポをぼぉっと見つめる。

 

「太くて、逞しい……♥ 男らしくて惚れ惚れしてしまう……、んっ……♥ ちゅっ」

 

「くぉ……!」

 

箒は跪いて、チンポの先にキスをする。箒の温かく潤んだ唇が俺の亀頭に触れ、吸い付いてくる。

 

「んっ、ふ……、ちゅっ、あ…、ちゅうぅぅ……っ!」

 

「うぁっ、箒が俺のチンポにキスしてる…っ」

 

「んん……、あ、は……、勝のおちんちん……♥ んっ……」

 

ちゅっ♥ ちゅぱっ、ぴちゃ……、ちゅぅぅ……、ぴちゃ、れろっ

 

「うぅ……っ」

 

箒の唇が先走りに濡れた俺のチンポを飲み込み、亀頭に吸い付きながら舌で舐め回す。

卑猥な水音が響き、敏感な亀頭を舌がはい回り、くすぐる心地よい感触に腰が浮く。

 

「くぁ……、あの箒が俺のチンポ舐めてる……っ!カウパーにまみれた俺のチンポ舐めて尻振ってる……!」

 

「んっ……」

 

ちゅ、ちゅくっ……、じゅぽっ、じゅぽっ♥

 

箒は亀頭からチンポを飲み込み、竿を奥まで咥えこんで頭を上下に振る。怒張が箒の口から出たり入ったりを繰り返し、柔らかい唇が裏筋からカリを往復して愛撫していく。

箒はチンポをおしゃぶりしながら自分の太ももを擦り合わせる。

俺は能力を使い、男のチンポ舐めるだけで発情している淫乱な箒の本性を暴く。箒の雌の本能が露わになった心の声を俺と一夏に聞こえるようにしてやる。

 

『んっ……♥ 勝のおちんちん……、大きすぎて顎が疲れてしまう……。でも、太くて、逞しくて、口の中がいっぱいでそれが素敵だ……♥ あぁっ、勝の先走り、美味しい……。苦くてねばねばしてて、勝の精子の味だ♥ もっとおちんちん舐めさせてくれっ。ドクドクと脈打つ勝の素敵なオチンポ♥ 私の処女を奪ったひどいおちんちんっ……!』

 

「ひっ!?ま、またこれかっ!!やめてくれぇ!!うあぁぁぁっ!!」

 

『あぁっ、だめだっ……!勝にフェラチオしてあげるだけで感じてしまう……っ!おまんこムズムズするよぉ……。カウパーの味のせいで私のチンポ穴疼くよぉ……。私をこんな淫らにするなんて、勝にはセキニンとってもらわなくては。勝っ、いっぱい中出ししてくれっ、避妊なんてしなくていいっ、私をお前のザーメンで孕ませてくれっ……!勝と子作りっ!赤ちゃん作りたいっ!カウパーおいしいっ♥ 勝とセックスっ、中出しセックスっ♥』

 

「んんっ……♥ んふっ♪」

 

くちゅっ♥ くちゅっ♥

 

箒は耐えきれず、フェラしながら自分の股間に手を伸ばして自慰を始めた。尻を突き上げた腰の間に指を入れてエッチな音を立てる。

チンポをしゃぶる口は鈴口からあふれるカウパーを吸いつくすように窄まって、頭が激しく上下に振るわれ、肉竿全体に唾液をまぶしながら舐めていく。

一夏は色に狂った箒の淫らな姿と、頭に直接伝わる箒の淫乱な本性に発狂した悲鳴を上げ、それでいてお漏らし射精をした直後の萎えた短小チンポを再び扱く。滑稽で無様な姿だが、野郎の自慰なんて気持ち悪いのでそんなものよりも、一生懸命にチンポをしゃぶる箒の顔でも見てることにする。

箒のフェラがスパートをかけてきたせいでおびただしい量のカウパーが洩れ、尿道の中を熱い滾りが上っていく。

 

「あぁぁっ、出るっ、出るぞっ、箒ぃ!」

 

「んんっ、んっ!」

 

『あぁっ……!おちんちん脈打って膨らんでるっ♥ 射精するんだなっ!いいぞっ、出してくれっ、私に精子飲ませてくれっ!ドロドロザーメンっ、ビュ~~っしてくれぇ♥』

 

「おっ、おっ、おおっ!?」

 

ビュルルルルっっ!!!

 

「んんっ~~~~!?」

 

びゅ~~っ!!ドピュッ、ぴゅっ、ぴゅ~~っ!

 

「んっ……!おぐっ、んんっ、んくっ……!」

 

『熱いっ、ドロドロで苦いザーメンっ♥ あぁっ、喉に絡んで飲み切れんっ♥ あぁっ、イクっ……!飲むだけでイクっ♥』

 

「んんっ!!~~~~っ!!」

 

箒の喉が鳴り、俺の精液を嚥下していく。箒は飲みながら身を震わせ、割れ目に指を入れてアクメした。

俺のチンポを咥えたまま、ベッドの上に崩れ落ちる。

 

「っ、はぁ~♪ フェラチオ気持ちよかったぞ、箒ぃ。この間俺で処女喪失したばかりとは思えないテクだ」

 

「んっ……!」

 

箒はよろよろと立ち上がり、チンポに吸い付いて残りザーメンを吸い出しながらゆっくりとチンポから口を離す。

 

「ん、くっ……、こくっ……。……はぁっ♥ ぜんぶっ、のみほしたぞ……♪」

 

箒は最後にもう一度喉を鳴らして口に溜めたザーメンを飲み下し、口を広げて全部飲んだことを俺に見せた。

 

「よしよし♪ ちゃんと精液飲み干すなんて偉いぞ~♪ フェラもうまくなっていやらしいなぁ」

 

「ふっ……、勝を悦ばせるためだ。性教育の授業の復習も欠かしていない。勝は上手におちんちんを舐めてくれるいやらしい女が好きなのだろう?」

 

「ああ。箒みたいなセックス大好きな可愛い女の子でのハーレムが俺の夢だからな♪ これなら来週のテストも大丈夫そうだな」

 

箒はザー飲で火照った体を震わせて起き上がる。フェラチオの『特訓』成果は上々だ。あの箒が一夏の前で俺のチンポを喜んで舐めてザーメンも飲み干してアクメするなんて、最高すぎるっ。

 

「うっ……!」

 

「ん?ああ、織斑か。なんだ、また射精したのか……。自分の手が相手なのに、異性の性奉仕を受けている勝よりも早漏とはな。小さいうえに早いとは、本当に男らしさのかけらもない」

 

「仕方ないだろ、箒。一夏はまだ、『童貞』なんだから」

 

「ふっ、そうだったな。この学園の女子は皆、勝を選んだからな。あいつのふにゃチンを相手にしてくれる奴などいないか。数百もの奴隷を囲っている勝に比べて……、いや比べるのも勝に失礼か」

 

箒は一夏を見下し、ボロクソに貶めながら、手慰めに俺の射精したてのチンポを弄りだす。

射精したにもかかわらず硬い俺のチンポは箒が一夏に辛辣な言葉を投げつけている姿に興奮してやる気満々だ。箒の手の中で再び脈動して血管を竿に浮かべている。

 

「ぁ……♥ まだ出し足りないのか?困った奴め……♥ んっ……♪ ……なあ、勝?次は、()()()()の『特訓』もしてもらっていいか?」

 

箒は期待した貌で俺を見つめておねだりする。俺は無言で仰向けになり、反り返ったチンポを天井に向ける。

箒は俺の姿を見てにやりと笑い、エロ蹲踞で俺の腰の上に跨り、濡れた女性器を見せつける。

 

「ふふっ♪ 今日は私の奉仕の『特訓』だからな……。私が上になって腰を振らせてもらうぞ?勝は横になって休みながら、お前のペニス専用の私の雌穴を味わってくれ……♥」

 

箒は勃起したチンポを手に取り、自分の股間に擦り付ける。ヌルヌルの愛液で濡れた割れ目が竿を擦り、ちゅくちゅくと音を立てる。

 

「あっ……、ん、熱い……」

 

「箒のおまんこも熱いよ。トロトロだ」

 

「し、仕方ないだろう……!体が火照って…、勝に貫かれたくてたまらないんだ……。んっ……、挿入れるぞ……?」

 

くちゅっ……

 

「あんっ!あぁっ……!」

 

亀頭の先が箒の割れ目に触れ、くちゅりと鈍い音を立てる。箒の腰がゆっくりと降りて、俺のチンポが箒の中へと飲み込まれていく。

 

「くぅっ……!太い……っ、ああっ……!」

 

箒は悶えた貌をして腰を落として挿入していく。熱く濡れた膣穴が竿に吸い付いて締め付けてくる。

 

「あっ……!!あぁんっ!!」

 

じゅぷんっ

 

「きゃあんっ!?……っ、ぁ……、あんっ……♥ 入っ……たぁ……っ」

 

「ぅ……、ぁ……、箒の膣っ、トロトロ……!」

 

「んっ…!はぁっ……!はぁっ……!んっ……」

 

怒張が飲み込まれて、箒のアソコがキュウキュウと締め付けてくる。箒の口の端からよだれが垂れ、惚けた貌をしている。

 

「す、すまない、勝……っ、んっ…、すぐに、動いてやるからな……、あ、ん……」

 

ぬちゃ……

 

「あぁ……、んっ……」

 

ぐちゃ、にちゃ……

 

「あんっ♥ あぁ……」

 

箒は腰を自ら振って、チンポを注挿する。勃起した肉竿が肉ヒダに擦り付けられ、箒の奥まで突き上げる。

 

「う、ん……♥ 勝のおちんちん……、あんっ、奥まで届いてぇ…、うんっ♥ 気持ち、いい……♪」

 

ぬっちゅ、ぬっちゅ、ぬっちゅ…♥

 

「あぁっ……、勝もぉ…、うんっ、気持ちいいかぁ……?あっ…!うぅんっ♥」

 

快感で蕩けた貌をした箒のカラダが前かがみになり、ベッドシーツに手をついて腰を揺する。トロトロの膣穴をチンポが注挿して、ぐちゅぐちゅと泡を立てて溶け合っていくようだ。

屈んだおかげで箒の胸が強調され、箒が腰を動かすたびに爆乳がゆさゆさ揺れる。

 

「あぁぁ……、箒が清野と……、くそぉ、くそぉ……」

 

部屋の隅では一夏が惨めにチンポを扱いているが、もう出ないのかいくらシコっても一夏のモノはふにゃチンのままだ。

 

「んっ……、勝ぅ……、こんなのは、どうだ……?んっ……」

 

箒は俺のモノを一番奥まで咥えこみ、膣奥に亀頭の先を押し当てたまま円を描くように腰を動かして擦り付ける。

 

「あ、はぁっ……♪ 勝のおちんちんが、んっ、私の奥に当たって、ん、気持ちいい……♥」

 

ぬっちゅ、ぬっちゅ…

 

「あんっ、あんっ」

 

部屋の中に愛液が泡を立てる音と箒の嬌声が響き、淫靡な雰囲気を醸す。俺は何もせず寝転んで、チンポから伝わる快感と箒の艶姿を楽しむ。

 

「あんっ……♪ ……っ、だめ、だ……、んっ……、これ以上はぁ、イってしまう……っ」

 

腰を振っていた箒の動きが止まり、膣穴が狭まって震える。箒は絶頂する直前で動きを止めて堪えている。

 

「まったく、イキそうなのか?」

 

「んっ、あぁぁ……、すまないっ、勝……!」

 

「仕方ないなっ♪」

 

「えっ……?あんっ!」

 

一人でイクまいと耐えている箒の腰を俺はがっちり掴み、腰を突き上げた。

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ

 

「んひぃっ!?だめっ、だめぇ!!イクっ、イグぅぅ……!!」

 

「はは、よく頑張ったな、箒♪ ………イっていいよ」

 

「あ……、あぁっ…!!イクっ……!イ……あぁぁぁっ!!」

 

箒は背をのけ反らせ、高い鳴き声を上げて膣穴を締めあげた。箒の口から垂れた唾液と汗が俺の腹を濡らす。

箒がアクメしているのもお構いなしに俺はピストンを続ける。

 

「おらっ、ちんぽっ、箒の好きなデカチンポくらえっ」

 

「んひっ!あんっ!やぁ……っ!あんっ♥ あぁっ……!」

 

「はっ、箒のおまんこキツキツで、おっぱいはブルンブルンでエロいなぁ!」

 

「あぁっ、らめっ……!イってるのにぃ……!またっ、またイク……!あぁぁっ……!」

 

「俺もイクぞっ、箒……!どこに出してほしいっ!?」

 

「ん、あぁぁ……、なかぁ……、中出しっ、中出しぃっ♥ あっ!イクっ……!」

 

「くぅっ……!出すぞ……!箒……!」

 

「あぁぁぁっ……♥ おっきく……♥ んっ……!あぁっ!!」

 

「うっ……!」

 

どぴゅっ………!!

 

「やっ、あぁぁぁっ……!!あぁぁぁっ!!」

 

箒の膣奥を目指して精子が放たれ、箒をよがらせる。

 

「はっ……!はっ……!あぁっ……!すごいっ……!あぁんっ♥ 勝のがっ、中に、中に出て……っ、やぁぁぁ……!!」

 

箒の膣がうねり、一滴残らず俺のチンポを搾り取る。箒と俺の結合部が熱く溶け合って気持ちいい。箒の中に精子を注いでる。それだけで興奮してチンポが震える。

 

「あ……っ、はぁっ、はぁっ……、あん……♥」

 

「っ、ふぅ……。気持ちよかったよ、箒♪ おっと」

 

絶頂して倒れ込んだ箒の体を抱きとめてやる。汗ばんだ箒の柔らかい体が俺に重なる。

 

「あぁ、箒のおまんこ、気持ちいいなぁ~♪ こんな可愛い女の子とセックスできるなんて、俺って幸せ者だな~」

 

「うぅ……!」

 

箒が中出しされたのを見て、また泣いちゃった負け犬一夏にも聞こえるように俺はアピールする。箒のカラダに、トロトロのおまんこ、セックスの余韻に浸って抱き合う。

 

「いや~☆ 箒ちゃん、幸せそうだね~☆ 束さん、羨ましいよっ♪ 清野様のぷりっぷりの特濃ザーメン、子宮にぶっかけて中出ししてもらえるなんてっ♥」

 

「っ!?た、束さん!?」

 

「あ?誰だよ、てめー。気やすく話しかけんな、粗チン」

 

「ひっ!?」

 

「ん?なんだ、束か」

 

「いえ~いっ☆ 清野様~☆ あなたの肉便器、束さんだよ~♪」

 

束はデカい乳を揺らして、俺にピースマークを向ける。

 

「ぁ……、姉さん……?」

 

「やっはろ~っ☆ 箒ちゃん、えっちぃね~っ♪ 太チンポ様にご奉仕してハメハメしてもらえてるところ、ばっちし保存したよっ☆」

 

「え……?あっ……!保存って……!!」

 

「え~っ?そりゃあもちろん、可愛い箒ちゃんがおっぱいばるんばるん揺らしながら腰振って、清野様のオチンポ様にザーメン注いでもらうえっちい姿を録画させてもらったってことだよっ☆ すっごくエッチ!!」

 

束は舌を出してウインクして返事する。

 

「け、消してくださいっ!!」

 

「あぁ~ん、箒ちゃんのイケズ~……。束さんの大事なオカズにしようと思ってたのに~……」

 

「妹の痴態で自慰をする人がいますか!?」

 

「ここにいるよ~♪ だってえ、清野様のぶっといオチンポで牝が泣かされてる姿なんて、最高の姿だもんっ♪ 束さんもぉ、箒ちゃんみたいに清野様チンポでアンアン啼かされたいな~……♪ ほらっ、見てみてっ、清野様ぁ~♥」

 

束はそう言うと自らスカートをたくし上げる。綺麗な太ももの上で束のヴァギナが蜜を垂らしてヒクついてる。

 

「もっと見てっ、束さんの、淫乱な雌の哀れなおまんこっ♪」

 

「おぉっ」

 

束はスカートを脱ぎ捨て、両手の指でおまんこを広げて見せつける。

 

「あぁんっ♥ 垂れちゃうっ、おちんぽ欲しくておまんこ汁垂れちゃうよぉ♥ 慰めて欲しいなぁっ☆」

 

束が広げた桜色の膣穴がヒクついて、白く濁った本気汁が雫になって垂れ落ちる。

 

「そ、それでっ!姉さんは何しに来たんですかっ!?」

 

「あぁん……、箒ちゃんが怖いよぉ、くすんっ。………今日はね~、清野様のセックスライフのために~、エログッズを作ってきたんだよ~、ヴイヴイ!」

 

そう言って束は胸の谷間から黒い棒を取り出す。

 

「ぱんぱかぱ~んっ☆ 束さん渾身の傑作、清野様の形を完全コピーした女殺しディルドっ!!」

 

束が持っているのは黒いディルドだった。太くて長い、改めて張形で見せられると凄いサイズの俺のチンポを真似たエログッズだ。

 

「ふふんっ♪ もちろんただのディルドじゃないよっ♪ 清野様の体温・セックス中の脈打ちも再現っ!しかもローションを疑似精液として発射可能な極めて男根に近いエロディルドなのだっ☆」

 

「でっ!?それをなぜ、今持ってきたんですかっ!?」

 

「あぁんっ、箒ちゃん怖い~……。あのね、お姉ちゃん、箒ちゃんのことをずぅっとほったらかしにしてたから、せっかく一緒に清野様の肉奴隷になれたんだから、3Pしたかったの……。だめ?」

 

「……っ、いまさら何を……っ。あなたのせいで、私がどれだけ……」

 

束の勝手な言い分に箒は俺と繋がったまま、眉をひそめる。

 

(まあ、あの牛乳女の自分勝手に振り回されてムカつく気持ちはわかるけど、ただ、今は二人とも俺の女だしな。仲良く3Pできるように俺が仲を取り持つか)

 

「箒」

 

「な、なんだ、勝……」

 

「俺は3Pしたいなぁ。こんなエロくて可愛い姉妹が股濡らしてるんだし……」

 

「っ、だ、だが……!」

 

「うん、わかってるって。そう簡単に許すことはできないよな。……でも、本当は箒も、仲直りしたいんだろ?」

 

そう言って俺は催眠をかける。箒が少し素直になって姉妹丼させてくれるように誘導する。

 

「………、当然だ。確かに許すことはできないが、それでも実の姉だっ」

 

「箒ちゃんっ……!」

 

「じゃあ、束のことを箒が許せるように、罰を与えてあげようか」

 

「罰……?」

 

箒が素直になったことを確認した俺はにやりと笑う。

 




半端なところで切れちゃいましたが、次回、束と箒との3P回です。


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第107話 篠ノ之姉妹丼②★(箒・束、レズセックス・3Pセックス・フェラ・授乳)

あけましておめでとうございます。
篠ノ之姉妹後編です。


「罰……?」

 

俺の言葉を聞いて箒は可愛らしく首をかしげる。

 

「ああ。罰だ。自分勝手に振るまって妹のことを困らせた束が罰を受ければ箒も束のことが許せるだろ?」

 

「………、なるほど、確かに……。さすが勝だ」

 

俺の屁理屈を半洗脳状態の箒は素直に納得してくれる。ただでさえ俺にベタ惚れの箒だが、今なら俺の言うことならなんでも聞いてくれそうだ。

 

「………箒、あそこで啼きながらオナってる一夏にも聞こえるように『勝の精子、奥まで届いて気持ちいい』って言ってくれないか」

 

「んっ……、なんだいきなりっ、そんな恥ずかしいこと……」

 

「なあ、いいだろ?」

 

「………はぁ、仕方ないな……。勝の精子、奥まで届いて気持ちいいぞ♥」

 

「くっ……」

 

「はぁ、これでいいか?」

 

「くくっ、ああ、最高だよ」

 

箒が俺の言いなりになっている。それだけで俺のチンポはまた硬さを取り戻し、箒の膣内で脈を打つ。

 

「んっ……、……まだ、やり足りないのか……?」

 

俺のことを蕩けた瞳で見つめる箒の頭を優しく撫で、俺は期待して股を濡らしている痴女の束に視線を向ける。

 

「あっ……♥ 清野様が束さんのこと見てくれてる……♪ あぁんっ、清野様に見てもらえてるだけでお股濡れちゃうよぉっ」

 

束は視線を向けられただけで興奮して、自分で割れ目に指を入れて掻き混ぜる。

ぐちゅぐちゅとくぐもった音を立てて、割れ目からドロドロの濃度の高い愛液が垂れ落ちて水たまりを作る。オナニー狂いの痴女そのものだ。

 

「おい、淫乱。お前の罪はなんだ?」

 

「あんっ♥ んっ…、はいっ!私・篠ノ之束は、清野様を悦ばせるオナホ奴隷の分際で自分こそが頂点だと思い上がって好き勝手振舞いましたぁっ!」

 

「もっとあるだろ?」

 

「は、はいっ!しかもっ、妹の箒ちゃんの平穏な生活を奪って、ゴミカスみたいなつまらないオス猿なんかの前に清野様のものにするべき美少女を並べて、清野様への貢ぎ物である箒ちゃんのこともくっつけようとしましたっ!あぁぁっ……、あぁんっ♥ さらには本音様と清野様に危害を加えようとする命でも償えない愚かな真似をしたバカですっ!くるくるぱーのバカでしたっ!」

 

束はオナニーしながら自虐する。あの篠ノ之束が自分をバカと言うなんて、実の妹からしたらあり得ない光景だろう。

 

「今更そう言われても許せないよな、だから箒が許せるように束のためにも罰を与えてやろうな」

 

「……うん……、あんっ」

 

複雑な表情をした箒のサラサラの黒髪を撫でてやる。箒は小さくうなずいてくれる。

箒の体を起き上がらせて股からチンポを抜く。

 

「んっ……、勝のおちんちんが……」

 

「んっ……!あぁんっ、清野様のオチンポ反り返ってすごいよぉっ!あんっ!」

 

俺の肉棒で栓をされていた箒の股から精子が太ももを伝って垂れ落ちる。箒は惜しい声を漏らして、束は本気汁を垂らして俺のチンポを見入る。

俺は立ち上がり、束の目の前まで勃起したチンポを揺らして歩いていく。箒の愛液で濡れた肉棒が揺れ、束は喉を鳴らす。

俺は束の目の前で足を止め、淫らに染まる束の表情を眺める。勃起した肉棒は束の腹に触れそうなほどに近づき、束の肌に浮かぶ汗までよく見える。

 

「あぁ……、清野様ぁ……っ、おちんぽぉ……♥」

 

「まったく痴女そのものだな。おい雌豚、お前の罪を償う方法はなんだ?」

 

「あんっ……♥ 私の役目はぁ……清野様をはしたない体を使って悦ばせてぇ、清野様のハーレムのために身を粉にして働くことですぅ♪」

 

「そうだ。つまり、俺を悦ばせることが罪の償いになるんだ」

 

「は、はいっ!束のおまんこはもう準備万端ですっ!思い上がったバカ女にオチンポ様を恵んで躾けてくださいっ!」

 

束はハメてもらえると思ってアソコを指で広げておねだりする。濡れほそぼった膣穴がヒクついてパクパクしている。

俺はそれを足元に落ちていたディルドを拾いながら眺めて楽しむ。

 

「うんうん、いい肉壺だな、箒?」

 

「んっ……、勝…、私は何をすれば……」

 

よろよろと立ち上がってついてきた箒に俺はディルドを手渡す。

 

「箒、束が頑張って作ってくれたそのおもちゃで束のことを犯してやれ」

 

「なっ!?わ、私がっ!?」

 

「ああ、そうだ。やっぱり箒自身が罰を与えないと束のことをちゃんと許せないだろ?」

 

「そんなぁ、清野様ぁ……オチンポ恵んでよぉ……♥ 玩具よりもオチンポほしいよぉ……っ」

 

「それじゃあ罰にならないだろ?箒にお仕置きしてもらえよ」

 

「あぁん……、きゃっ」

 

俺は束の手を乱暴に引いてベッドの上に押し倒す。股を濡らし、乳首を勃起させた束が不満げに俺を見上げる。

 

「ほら、箒……、めちゃくちゃにしてやれ」

 

「んっ、そ、そんな……、姉さんにそんな……」

 

「言っただろ?これは罰なんだ。箒が束に罰を与えてあげれば、許してあげられるんだ」

 

「………わ、わかった」

 

箒は俺の言葉を鵜呑みにして納得し、手に持ったディルドのついたハーネスを穿いた。箒の股間から俺のを模した張型が反り返り、存在感を出している。

 

「これが……勝のと同じ形の……」

 

「あ……、箒ちゃんのお股に束さん特製の清野様のが……♥」

 

「勝のこれで姉さんを……」

 

箒は張型をうっとりと撫でながら、ベッドの上の姉を見下す。

実の姉を相手に行為に及ぼうとする箒を後押しするように、俺は背中から抱き着いて豊満な胸を揉んでやる。

 

「箒……」

 

「あんっ……、ま、勝……」

 

ほんのり汗ばんでしっとりした箒の胸に手が吸い付いていく。豊満な乳房を手の上に乗せて、贅沢な重みを感じながら指を食い込ませてやる。箒の滑らかな肌に指が沈み込み、それでいて張りのある弾力で押し返してくれる。

 

「箒がそれで束を気持ちよくしてあげれば、束も喜んでくれるだろうなぁ。……それに、箒だってずっと、『いつも勝手な姉さんに罰を与えたい』って思ってただろ?」

 

「あ……」

 

「『姉さんを懲らしめたい』『たまには私が姉さんより優位に立ちたい』。ずっと思ってただろ?今は箒が罰を与える側なんだから、その思い、好きにぶつけてもいいんだ」

 

「………そ、そうか……。私が姉さんに……、ふ、ふふっ」

 

「ほ、箒ちゃん……?」

 

箒の乳を捏ね、顔を舌で舐めて背中を押してやると、箒は歪んだ笑みを浮かべる。

 

「姉さん?いいですか、これは罰なんです。ええ。この世の女をすべて統べる勝に逆らった姉さんの罪を清めるための正しい行いなんです」

 

箒の胸から手を放してやると、箒は笑みを浮かべてベッドの上の束に覆いかぶさる。美人姉妹がベッドの上で裸になって重なり合う姿はチンポに響いてくる。

 

「ほ、箒ちゃん……、ごめんね。お姉ちゃんのせいで……」

 

「ふふふ、姉さんが他人に謝る姿を見られるなんて……。これも勝の偉大さに触れたおかげですね……」

 

「あんっ!」

 

箒は束の太ももを掴んで股を広げさせ、ぐしょ濡れの膣穴にディルドの先をあてがった。

 

「あぁ……!姉さんのここ、トロトロ……♥ これも姉さんのためなんですよ?姉さんの罪を私が……!」

 

ぬちゅっ

 

「あっ、あぁん……!」

 

「あっ、あぁっ……!姉さんの中に入っていって……!」

 

「うっ……、んっ……!あ、あぁっ……!清野様のをっ、箒ちゃんが……!んっ♥」

 

「あぁっ、いいですよ、姉さんっ!いやらしい表情ですっ!気持ちいいんですねっ?」

 

「あっ、入って……!あんっ、奥までぇ……!あっ、あっ、あぁんっ!」

 

ぬぷんっ…!

 

「あ……、あぁっ!あぁぁんっ!!」

 

「あぁっ、すごいっ!姉さんの膣がトロトロでっ、奥まで入ってしまいましたっ!」

 

箒の腰と束の腰が重なり合い、特製だというディルドが製造主の膣穴に飲み込まれ、愛液にまみれた穴の最奥まで到達した。

 

「ふふっ、すごいですねっ、姉さん!勝のを真似た太い張型だというのに、姉さんはすんなり奥まで咥えこんでっ!」

 

「んっ、はぁっ、ん……!やぁぁ……、妹にぃ、箒ちゃんに広げられちゃってる……、んっ……!」

 

「姉さん、動きますよっ?姉さんの罪、私が晴らしますからね!」

 

「んっ、ま、待って!箒ちゃんっ!」

 

じゅぷんっ

 

「きゃあっ!?」

 

「可愛い声ですねっ!感じてくれたんですかっ?」

 

「お、お腹ぁ……、きゃんっ!あっ!あんっ♥」

 

箒の腰が前後に動き、ディルドが束のヴァギナを出入りして掻き回す。お預けされて性欲を溜めた束の粘性のある蜜が音を立て、結合部が泡立つ。

箒が腰を振るたびに、箒の乳と、犯される束の胸がブルンといやらしく揺れる。姉妹同士での狂った性交が淫靡で背徳的な空気を醸す。

無様に泣いていた一夏も、二人の卑猥なまぐわりを前に、粗チンはもうすでに限界でふにゃふにゃのままだが、息を荒くして見入っている。

 

「あぁっ、あぁっ……!姉さんのアソコがヌルヌルでっ、おちんちんが音を立てて出たり入ったりっ!いやらしいですっ」

 

「あんっ♥ きゃぁんっ!らめぇ……!清野様の形のが、子宮までっ、あんっ!届いてぇ……っ♥」

 

「ふふっ♪ これが、女の膣を犯すということかっ!あぁ、あの姉さんが……!利己的な姉さんが私に喘がされて……!」

 

「あぁぁぁぁ………っ♥ らめっ、らめぇ……!箒っ、ちゃんっ……!あんっ♥ 私のおまんこぉ……、ばかになっちゃうぅ……♥」

 

自慢の爆乳を揺らして貪り合っている二匹の牝の痴態に見物していた俺のペニスもいたいくらいに腫れあがってきた。俺も勃起したチンポを揺らして、交わる二人のそばに立った。

 

「箒ぃ、俺にも奉仕してくれよ……」

 

「あぁっ、すまない、勝……♥ 『特訓』なのにお前への奉仕を忘れていた……!あむっ」

 

「んっ……!」

 

箒は唾液にまみれた口で俺のチンポにしゃぶりつき、口いっぱいに咥えこんだ。温かく濡れた口腔が愛液と先走りで汚れた俺の肉竿を包み込み、吸い付いてくる。

 

「んっ♥ んっ♥ んっ♥」

 

じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ

 

「おぉぉ……、箒の口マンコ……っ、あったかい……」

 

箒の唇がカリに吸い付き、敏感な裏を刺激しながら亀頭を舐める。性感帯の集まる先端をしゃぶられ、気持ちよさに笑いがこみあげる。

 

「くっ、ふ……、いいぞ……、箒……」

 

「ん、ふ……♪ んくっ、ちゅ……」

 

箒の口が俺のチンポを先端から根元まで咥えこんでいく。

 

「ん……♥」

 

箒は頭を前後に往復させ、口を大きく開けなきゃいけない巨根を嬉しそうにしゃぶって味わう。

 

「あぁ……っ、箒ちゃん、羨ましいよぉ……、束さんもオチンポしゃぶりたいのにぃ……」

 

「く、ふ……!ほら箒、お姉ちゃんが欲求不満だぞ?自分がチンポしゃぶるのに夢中になってないでちゃんと気持ちよくしてやれ」

 

「んっ、……んっ、うんっ……!」

 

ズポッ、ズポッ

 

「きゃぅんっ!あぁんっ、また動いてぇ……、束さんのお股の中で脈打ってるぅ……、あぁんっ!」

 

「んっ♥ んんっ……、あ、はぁ……♪ 勝のおちんちん、大きくって、美味しい……♥ 姉さんの股にもこれと同じモノが入ってるなんて、ずるいですっ」

 

「あぁんっ……!箒ちゃんっ、だめっ、だめぇ……!」

 

「あぁ……!私っ、勝のおちんちん舐めながら姉さんを犯してる……!あむっ、んんっ……、ちゅっ」

 

「あっ、あっ、あぁっ……!だめっ、ズポズポだめっ!イっちゃうっ……!箒ちゃんっ、だめっ……!束さんもぅ……!うぅぅ……!ひんっ♥」

 

ぐっちゅんっ……!

 

「あっ………!あぁぁぁんっ……!」

 

箒の口が再び俺のチンポにしゃぶりつき、束の膣を再び犯して最奥まで貫く。

子宮口まで妹に突かれた束は背中を反らし、口を開けて体を振るわせた。汗ばんだ束の巨乳が波を打って揺れる。

達した姉の姿を見て箒はチンポから口を離して嬉しそうに笑った。

 

「ん、はぁ……♥ 姉さん、イったんですか?私の責めで?……ふ、ふふ……」

 

「やぁ……っ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、……うぅん……」

 

「あの姉さんを私が……!は、ははっ!」

 

「よかったなぁ、箒?」

 

「あんっ♥ 勝ぅ……♥」

 

絶対に勝てなかった姉が自分の攻めで絶頂した姿を見て、天災の姉のせいで長年くすぶっていた不満を性行為で発散した箒は嬉しそうに笑い続けた。

箒の顔に唾液と先走りで濡れたチンポを押し付ける。ドロドロのチンポがすべすべの頬に擦り付けられ、箒は喉を鳴らす。

 

「あぁ……勝のおちんちん……♥ 太い……♥」

 

「どうだ?デカくて男らしいだろ?」

 

「ん……、ああ。素敵だ……、ハメて欲しい……」

 

「んっ、箒、ちゃん、束さんもぉ……本物の清野様オチンポ、ズポズポしてザーメンおしっこして欲しいのぉ……っ」

 

チンポを顔に擦り付けられて発情する箒に張り合うように束も下の口にディルドを咥えこんでいるにもかかわらず俺の生チンポを欲してくる。

 

「だ、だめですっ!今日は私が生ハメで『特訓』してもらうんです」

 

「だってぇ、束さんずっとお預けされてたんだもんっ」

 

俺のチンポが欲しくって、美人姉妹は繋がったまま口論を始める。

これもある意味では、ごく普通の姉妹らしい喧嘩ができるまで仲が修復できたのかもしれない。

 

(なら、このまま3Pすれば、もっと仲直りできるんじゃないか?)

 

さっきから姉妹で繋がり合っている女性器や揺れる乳房のせいでムラムラが収まらない。箒のフェラのせいでかえって獣欲が燃え上がってしまっている。

 

ぬぷんっ

 

「あぁんっ♥」

 

「あ……、姉さんの膣液で、ドロドロ……」

 

「うぅん♪ さすが清野様のオチンポ型ディルド♥ 束さんの大事な子宮まで届いちゃって、きゅんっ♥ ってなっちゃった★」

 

「でしたら、次もこの張型で慰めればいいのでは?」

 

「えぇ~、形はぴったりだけどぉ、やっぱり本物の清野様のオチンポには遠く及ばないもんっ☆ それにそれにぃ、やっぱりザーメンを中でビュ~ってしてほしいもんっ」

 

束の膣穴からディルドが引き抜かれ、白く濁った膣液が滴り落ちる。箒は指で束の愛液の糸を引かせ、呆れながらハーネスを脱ぐ。

束は股を広げ、イったばかりの膣穴を指で広げる。それに負けじと箒も四つん這いになって尻を突き上げる。

 

「清野様ぁ、やぱり玩具なんかよりも本物のオチンポが欲しいなっ☆」

「勝っ、私にお、おちんちんっ、おちんちんを、ハメてくれ!」

 

「わかった、わかった。二人ともそんなに俺とセックスがしたいんだな?」

 

「っ……!も、もちろんだ!私のこのオマンコは愛するお前と子作りするためにあるんだからな!」

「束さんは肉便器なんだから好きなだけお仕置きして中出ししようねっ♪ 思い上がったバカ女なんだから乱暴に扱ってもいいんだよっ★」

 

姉妹でのレズプレイで、二人ともスイッチが入って俺とのセックスをねだる。

 

「そうだなぁ、3Pして、姉妹仲良く俺を楽しませれば仲直りできるんじゃないか」

 

「3P……。姉さんと私で……」

 

俺はチンポを揺らし、箒と束に軽い催眠をかける。二人の頬が紅潮し、目尻が垂れて一層蕩けた表情になる。

 

「箒ちゃんと、清野様と……、いいねいいね~っ♪ ほらっ、箒ちゃん!姉妹でオチンポハメハメしてもらおっか☆」

 

「私と姉さんで奉仕を……」

 

二人からよく見えるように勃起し、唾液で光るチンポを揺らして姉妹丼へと誘導する。もともと淫乱な束はもとより、複雑な心境を抱えていた箒も血管の浮かぶチンポを見せつけられてその気になってきている。

 

「おっと、そうだ。おらっ、織斑っ」

 

「ぐっ!?」

 

俺は足元からディルドを拾い、壁際でもう勃たない粗チンを一生懸命イジっている可哀そうな一夏に投げつけた。投げたディルドは綺麗に一夏の頭に当たって落ちる。

 

「せっかく目の前で箒と束が乱れてるのに勃たないんじゃ可哀そうだからな。束の愛液がたっぷりついたそれをくれてやるから、『ケツ穴にでも突っ込んで寝取られオナニーしてろ』」

 

「え~っ、せっかくの束さんの作品が猿のおもちゃになっちゃうの~?」

 

「姉さん、アレは勝と違ってセックスの味を知ることのないどうしようもない負け犬なんです。せめて、寝取られオナニーだけでも楽しんでほしいという勝の慈悲をわかってあげてください」

 

「わぁ~、箒ちゃんは優しいねえ!あんな地球の酸素を無駄にするだけの劣等種の猿にもっ☆ しかたないなぁ~、おい屑。束さんと箒ちゃんの生セックスなんて世界中の男が羨んで仕方ないもの見せてやるんだから清野様に心からの感謝を込めて寝取られマゾになれよ?清野様の期待を裏切ったら殺すぞ?」

 

「ひっ!?んがぁっ!!」

 

催眠が浸透して俺の意のままに動いてくれる二人は一夏に追い打ちをかけてくれた。

一夏は俺のサイズで作ったディルドを拾って命令通りにケツ穴に突っ込み、汚い声を上げた。見るに堪えないので視界から外しておこう。

まあ、束の愛液がたっぷりついてることだし、潤滑油になってくれることだろう。おまけに大好きな幼馴染の箒が装着したばかりのディルドだ。きっと喜んで寝取られオナニーに励むことだろう。

 

「よ~し、それじゃあ箒、束の上に重なって抱きしめ合え」

 

「っ……!わ、わかった……」

 

「……箒ちゃん。おいで?」

 

束は両手を広げ、一夏に向けた剣呑な表情から一変した優しい笑みで可愛い妹を迎え入れる。姉の包み込むような微笑みに箒もおずおずと抱き着き、仰向けの束に抱き着いて体を重ねる。

 

「うんっ、箒ちゃん、おっきくなったねえ」

 

「……当たり前です。いくつになったと思ってるんですか」

 

「そうだよね、箒ちゃんはキスもセックスも本当に好きな人に教えてもらえた『大人』だもんねっ☆ ……束さんが無理やり手を引っ張ってあーだこーだ言うような小さい子供じゃないもんね」

 

「………姉さん」

 

「ごめんね?箒ちゃん……。ダメダメなお姉ちゃんのせいで大変な目に合わせて……」

 

「………本当ですよ。今までどれだけ迷惑かけられたことか……そんな口で謝られても許しません」

 

「うん…」

 

「……言ったでしょう?姉さんの罪を消せるのは勝を悦ばせる奉仕だけだって。……だから………、その……、心を込めて性奉仕して、勝が満足できる3Pができたら……、その、ちょっとは許してあげてもいいですっ……」

 

「箒ちゃん……!!うんっ!わかったよっ!束さん、誠心誠意愛情込めて、へりくだって、オチンポ奉仕してみせるねっ☆」

 

「きゃっ!ね、姉さんっ」

 

箒がデレを見せて、束は大喜びで箒の体を抱きしめる。二人のカラダが密着して、二人のメロンのようにたわわに実った乳房が押しつぶれて柔らかく形を変える。

 

「ありがとうっ、箒ちゃんっ……♪ 本当に大人になったねっ、このHカップのおっぱいも含めてえっちな大人の女になったねっ☆」

 

「んっ……、あんっ♥ あ、あんまり動かないでくださいっ、ち、乳首が擦れてっ、あぁんっ♥」

 

束が箒の体をぎゅっと抱きしめ、喜びを大げさに表現する。そのたびに二人のおっぱいはむにゅむにゅと形を変えて擦れ合う。素晴らしい目の保養だ。

 

「よ~し、それじゃあ二人とも、犯しやすいようにおまんこを重ね合え」

 

「はいっ♪ えへへっ、箒ちゃん、もっとくっついてっ♪」

 

「うぅっ……、これで、いいですかっ?」

 

「だめだめっ、もっと、おっぱいも、おまんこも重なり合うくらいっ☆ あんっ♥ いいよぉ……♪」

 

束の上に乗っかった箒が身じろぎして動いて、二人のおまんこが重なり合う。

二人は互いに抱きしめ合い、乳首が擦れる快感に色香を帯びた吐息を漏らす。

 

「んっ……、擦れて……っ」

 

「気持ちいいね~♪ 箒ちゃんの乳首、勃起してコリコリっ☆ いっぱい清野様にいじめてもらえたんだねっ☆ 箒ちゃんのおっきくてやわらか~いおっぱい♥」

 

「んっ、あんっ!ね、姉さん……!あんまり動かないで……!」

 

「いや~、しかし絶景だなぁ、篠ノ之おまんこサンド♪ 束のパクパクしてるエロマンコの上に箒のおまんこが乗っかってる。」

 

「~~っ!!は、恥ずかしいから早くしてくれっ」

 

「え~っ、せっかく箒ちゃんとくっついてるのに~……」

 

「ね、姉さん!!もうっ、ちょっと気を許すとすぐ……!」

 

抱きしめ合う二人の太ももが、まんこが、ムチムチと押し付け合い、擦れ合う。

二人のトロまんこの間に俺はガチガチに勃起したチンポをあてがう。

 

「んっ……♪ 硬い……♥」

「あぁんっ♥ やっぱりオチンポ様、最高だよぉ~♪」

 

二人のぷにぷにのマン肉に挟まれたチンポがビクビクと脈打つ。そのまま腰を前後に揺すり擦り付けると甘い快感が迸る。

 

くちゅっ、くちゅっ

 

「んっ……!うんっ……!」

「あんっ♪ やぁんっ♪ 清野様のオチンポぉ……♥」

 

「二人とも、まんこトロトロ……、気持ちいい……」

 

「んっ…!そうだ……、私の膣穴はハメごろに仕上がっているぞ……、だから私のここに入れてくれ……っ」

「清野様ぁ、入り口でゴシゴシするよりも、おまんこの中にオチンポ入れて中の肉ヒダでゴシゴシするほうが気持ちいいよっ☆ だから束さんでオチンポハメハメしてほしいなっ♪」

 

「そうだなぁ……、それじゃあ……」

 

俺は腰を引いて二人のマン肉の間からチンポを引き抜き、蕩けた穴に亀頭をあてがって挿入してやる。

 

「あっ…、あぁぁんっ!来たぁっ♪」

「むぅ、私からではないのか……」

 

「束のおまんこ、もう俺の形になってるからチンポにぴったりだな」

 

「うんっ!だから来てぇ♪ 一気に、奥までっ、あぁんっ!」

 

ディルド攻めで蕩けた束の膣が俺のチンポにぴったり吸い付いて肉ヒダが絡んでくる。トロトロの蜜で熱くなった膣穴を押し広げて奥まで挿入する。

 

「あぁっ……!きたぁ……っ、清野様チンポぉ……っ、束さんを雌に墜としちゃったデカチンポぉ……♥」

 

「姉さん……、幸せそう……」

 

「やんっ♪ 奥までっ、来たぁ……♥」

 

「ふふ、根元までずっぽり入ったぞ、束」

 

「あん♥ 動いてっ、早くぅ、ズポズポっ、いっぱいハメてぇ……♥」

 

「本当に、スケベなメスだっ」

 

「きゃんっ♪」

 

遠慮なく腰を振って、天災・篠ノ之束のエロマンコでチンポを扱く。熱く蕩けた膣穴がチンポを離すまいと絡みついて締め付けてくる。

ぬぷっ、ぬぷっ、と溢れた蜜がグロチンポに絡みつき、いやらしく泡を立てる。

 

「あんっ♥ やんっ♥ すごぉいっ♪」

 

「んっ……、姉さんっ、あまり動くと擦れてっ、あんっ」

 

チンポの先が束の膣奥の柔らかい肉にぶつかり、ノックする。竿を締め付けられる快感に加えて亀頭からも心地よい刺激を与えられ、頭が溶けそうになる。

束も雌の大事なところを突かれ、そのたびに浅ましい雌の嬌声を嬉しそうに上げる。その上に乗る箒も、姉が喘ぐたびに乳首と膣穴が擦れて感じている。喘ぐ箒の尻肉を俺は腹で叩く。パンパンと音を立てて揺れる尻の感触も同時に味わい、姉妹の肉の柔らかさに溺れる。

 

「あぁぁぁっ♥ いいよぉ♪ オチンポ、奥まで届いてっ、やんっ!」

 

「んっ……!あぁっ、さすが勝……、姉さんがこんなに乱れて……、ううんっ……!」

 

「あ、はぁっ♪ 子宮にオチンポ当たってる……♪ きゃっ、うんっ!だめっ、イっちゃうっ♪ イっちゃうよぉ……♥」

 

ぬぷっ♥ ぬぷっ♥ ぬぷっ♥

 

「あっ!あんっ、あんっ♪ きちゃうっ、きちゃうよぉっ♪」

 

「あぁっ、中に出してやるぞっ、篠ノ之束のおまんこにザーメン中出ししてやるっ」

 

「きゃんっ♪ おっきくなってるっ♪ 出してっ、出してぇ……!」

 

「うっ!」

 

………びゅ~~~っ

 

「あっ♥ あぁぁぁぁぁぁんっ!!出てるぅっ!」

 

一滴残らず束の子宮に注ぎ込もうと、チンポを膣奥までハメて、亀頭を子宮口に押し付けてぐりぐりと押し付けて動いて精を吐き出す。ドロドロの精子がメスの袋めがけて放たれ、白濁液で束の子宮を染め上げていく。

 

「あっ♪ あんっ!清野様のザーメンっ♥ うんっ!全部っ、全部受け止めるっ……!あぁっ!」

 

「っ、姉さんの中に勝の精液が……、ごくっ」

 

「くっ、ふぅっ、んっ……!」

 

ぬぷっ……

 

「あんっ♥ まだ出ちゃやだぁっ」

 

「ふっ」

 

ずぽっ

 

「んひっ!?ぁ……、勝……っ!!」

 

束の膣奥に精を注ぎ、チンポを抜いてすぐさま、今度はその上の箒まんこに生ハメをする。

すでに一度、精を受けた箒の膣は束と負けず劣らず蕩けていて、チンポを包み込む。

 

「うぉっ、箒のまんこもいい感じで締まるっ」

 

「あんっ!?……っ、ま、勝……っ?中でっ、出てるっ……!?」

 

「ああ、ごめんごめん。束に射精した残りザーメン、箒のおまんこでお漏らししちゃった」

 

「うっ……、うんっ……!ばかぁ……っ、あんっ!」

ぱちゅんっ ぱちゅんっ ぱちゅんっ

 

尿道に残ったザーメンを絞り出すように、箒のおまんこをオナホのように扱って腰を振る。鈴口から精子が垂れて箒の膣に塗りたくられていく。

ザーメン掃除の腰振りでも箒の膣穴はご主人様のオチンポを楽しませようと締り、俺のチンポはうねうねと蠢く膣穴でフェラをされてるみたいだ。

 

「あぁんっ!激しっ、ううんっ…!あんっ、あぁんっ!」

 

「あんっ、あぁ……、ずるいよぉ、箒ちゃん……、お姉ちゃんのおまんこにぴゅっぴゅされるはずだったせーえき飲んじゃうなんてぇ……」

 

束は荒い息を吐いて復活して、自分の上で犯されている妹を見つめる。

 

「ふっ、ふんっ、どうだ、箒っ、気持ちいいかっ」

 

「あっ、あんっ♪ くぅっ……!やんっ!あぁっ……!きもちっ、気持ちいいっ……!勝のおちんちんっ、いいっ…!あぁっ!!」

 

「そんなに喘ぐくらいいいのかっ!本当に箒はデカチンが大好きな淫乱だなっ」

 

「やぁっ!あんっ!だってっ……、んっ!奥まで届いてっ、気持ちいいっ、女としてっ、夢中にならないわけがないっ、あんっ、あぁっ……♥」

 

「ははっ、いいのかっ?幼馴染で大好きだった一夏は?」

 

「くっ、うぅん……、なんども、言わせるなぁ……!私が好きなのはぁ……、強くて、優しくて、男らしい、勝なんだぁ……、うんっ!他の男になんか……っ、ましてやあんな粗チンで女々しい優柔不断男なんか大っ嫌いだぁ……っ!勝っ、勝っ、好きぃ……♥ もっと突いてっ、犯してっ、中出ししてっ」

 

「あぁんっ♪ 箒ちゃん、舌出して、蕩けた顔して可愛いよぉ……♥ んっ……!」

 

「んっ……、姉さん……、んっ♥ ちゅ……」

 

喘ぐ箒の口を束の口がふさいで舌を絡め合う。クチュクチュと唾液が混じり合う音を立てて二人は姉妹でディープキスを交わす。

 

「箒っ、たくさん感じろよっ、俺と束にイかされろっ、本当に好きな男を子宮で覚えろっ……、残り物じゃない『特訓』ザーメン注いでやるっ」

 

「んっ……、きゃうんっ!激しっ……っ、あぁんっ!!」

 

箒の柔らかい尻肉をがっちりと抑え込み、本気のピストンで膣穴を突く。膣肉と竿が擦れ合って無尽蔵に精子が充填されて箒を求める。

「あぁっ!イクっ……!勝っ、勝っ……!イクっ……!勝のチンポでっ、あぁんっ!!」

 

「あはっ♪ いいよっ、箒ちゃんっ☆ 見せてっ、束さんに大人になった箒ちゃんのイキ顔見せてっ☆」

 

「あっ、あっ、あっ、あぁっ!!来るっ……!来ちゃうぅ……!やぁぁぁぁっ……!!」

 

箒の声が高くなるにつれ、膣穴が窄まり子宮で精を受け止めようと締め付けてくる。

 

「出るっ、出るぞっ、箒……!受け止めろっ、中出し……!中出しっ、くぅ……!」

 

びゅるるるるっ

 

「あぁぁぁぁぁんっ♥」

 

俺のチンポが脈を打って、箒の中に精液を注ぎ込む。箒は目尻から涙を流し、嬉しそうに達する。

 

「ふわぁ~、箒ちゃんの生ハメイキ顔~♪ 可愛すぎるよぉ~☆」

 

「あんっ、あぁんっ!」

 

よがる箒を束は優しく抱きしめ、絶頂する姿を目に焼き付けている。

 

「……、ふぅ……っ」

 

ぬぷんっ

「あんっ♪」

 

「あ……はぁ……♥ 清野様のせーし、あったか~い……♥」

 

たっぷりと中に出し、チンポを箒の膣穴から抜くと、出したてのザーメンが下にある束の膣穴に垂れ落ちる。二人のまんこが俺の精液を垂らす淫靡な姿を俺も脳内保存しておく。

 

「気持ちよかったねぇ、箒ちゃん♥ 姉妹で仲良く清野様に性奉仕、最高だよぉ♪」

 

「はぁっ、はぁん……、あぁ、熱いぃ……、勝の精子が、お腹の中で……うぅんっ」

 

セックスの余熱に浮かされ、抱きしめ合う二人の口元に膣から抜きたてのチンポを突きつける。

 

「おら、綺麗に掃除してくれよ」

 

「あぁんっ♪ さっきまで箒ちゃんのおまんこに入ってた清野様チンポ……♥ 良い匂い……、あむっ♪」

 

「はぁっ、はぁっ……、勝のおちんちん……、まだ硬い……、んっ……」

 

二人のみずみずしい唇が愛液で濡れたチンポに吸い付き、射精したばかりで敏感な肉棒の性感帯をなぞる。

 

「んっ……♪ ちゅっ、ちゅぅぅ……っ」

「ん、む……ぴちゃ、れろっ……、んんっ……」

 

束の唇が亀頭に吸い付いて、尿道に残った精子を回収していく。箒の口は竿に吸い付いて舌で綺麗にしていく。篠ノ之姉妹によるWフェラでヤリチンが綺麗にされていく。

俺は二人の口でザーメンの残滓を吸い取られる快感に身をゆだねる。

 

「んっ……♪ あ、はぁ……♪ 残りザーメン、ごちそうさまでした★」

 

「あ……、勝のザーメン……、羨ましい……」

 

「んっふっふ~、さっきは箒ちゃんにとられちゃったからねっ!お返しっ★」

 

「むぅ……」

 

俺のザーメンをめぐって喧嘩をする二人の背徳的な姿に満足感を覚える。すっかり仲良くなったものだ。セックスの力は偉大だ。

俺は足腰の立たない二人を無理やり立ち上がらせ、両手に抱いて負け犬の下に足を運ぶ。

 

「んっ……、どうだ、織斑?勝の男らしいセックスは?」

「やっぱりぃ、デカくて絶倫のオチンポ様って最高~♪ よかったねえ、箒ちゃん♪ 素敵なご主人様でロストヴァージン出来てっ☆」

 

命令通り、本当にケツに突っ込んだと思われるディルドを手に握ってぐったりしてる負け犬の股間の下には小さな汚い水たまりができていた。無理やりケツを虐めてオナった結果だろう。薄くて少ない、透明なザーメンをお漏らしして泣くとは。そんなに嬉しかったのか?

 

「ほら、二人とも見せてやれ」

 

「んっ……♥ しょうがないな……」

「えへへ~、ご開帳~♪」

 

二人は俺の命令で一夏の方に向かってまんこを指で広げ、白く濁ったザーメンを垂らす膣穴をくぱぁっと見せつけた。

 

「あんっ♪ 垂れちゃうよぉ」

「大丈夫ですよ、姉さん。まだまだ注いでもらえますから……♥」

 

二人の割れ目からは中出しされたてのザーメンが垂れ落ち、太ももとシーツを汚す。

 

「見えるか、織斑?お前のカスザーメンとは違う濃厚で大量な勝の女啼かせザーメンが」

「束さんと箒ちゃんの生ハメまんこをわざわざ見せてやったんだから清野様に感謝して目に焼き付けておけよ、カス。おい、聞いてんのか粗チン」

 

一夏はケツを使ってまで限界いっぱい精子をひりだしたせいで、いつも以上に息も絶え絶えで、泣きながら二人の生まんこを凝視している。

 

「ふんっ、情けなく泣いているくせに視線は女性器から離せないんだな。哀れな奴だ。勝のお情けがなかったら、お前の居場所はなかったんだぞ。お前なんかにも情けをくれる勝様々だな」

「あーあー、なんで神様もこんな欠陥生物作っちゃったんだろうねえ?こんなチンポじゃ子孫も残せないのに」

 

「うっ……、うぅ……」

 

「全力でオナっても、勝の先走り以下の量と濃さの射精しかできないのか。しかも二、三回で機能不全に陥るなんて。見ろ、勝の雄々しいおちんちんを。こんなに濃いのを私と姉さんに注いでくれたのに、まだガチガチで反り返っている……♥ あんっ♪」

 

「これからまた、箒ちゃんと一緒に続き、してもらうんだよね☆ 清野様の精液、好きなだけおまんこに注ぎ込んでねっ♪ やんっ♥」

 

大事な幼馴染だったはずの男に軽蔑の言葉を投げつけ、俺を讃える二人の手が肉棒へと伸びて手で愛撫してくれる。まだ犯したりないチンポに性欲が溜まっていく。

俺も一夏に見せつけるように二人の胸をまさぐり、揉み比べる。むにゅむにゅと形を変えて指が沈み込むおっぱいを揉んで揺らし、二人の口から甘い声を漏らさせる。

 

「あんっ♪ どうした、勝?おっぱいでしたいのか?きゃっ♪」

 

「んっ、やぁんっ♪ そうだよねぇ☆ おっぱい揉んだりフェラさせたりはしたけど、まだおっぱい奉仕してもらってないもんねぇ♪」

 

「んっ、しょうがないな……、次は私と姉さんでパイズリ奉仕してやるぞ」

 

「おぉ~、箒ちゃんと一緒にパイズリ~♪ あんっ♥ あっ、だめぇ、清野様ぁ、出ちゃうぅ……、あぁんっ……」

 

両手で持ち上げた二人の乳房を弄び、乳首も捏ねてやると束は甘い声を上げ、身悶えする。束の乳首の先から白く濁った汁が垂れて俺の指を濡らす。

 

「あぁんっ……、おっぱい出ちゃったぁ……」

 

「おっと、束の母乳、もったいないな」

 

束は胸への愛撫でおっぱいからミルクを出す。エロい美女の母乳をそのまま零すなんてもったいない。俺は乳揉みをやめて束のおっぱいにしゃぶりつく。コリコリの乳首を吸ってやると甘くてあったかい液体が口の中に注がれる。

 

「あんっ♥ いいよぉ、清野様ぁ……、束さんのはしたないおっぱい飲んでぇ……」

 

「んっ、うまいけど、おっぱいは二つあるから飲み切れないなぁ。箒も飲んでやれ」

 

「えっ、わ、私が姉さんの母乳をっ!?」

 

「ああ。ほら、お姉ちゃんが辛そうだぞ?おっぱい張って、飲んでほしそうにしてる」

 

「箒ちゃぁん……、お姉ちゃんのおっぱい飲んでぇ……、ちゅぱちゅぱ吸ってぇ……」

 

「っ、し、仕方ありませんねっ」

 

箒も俺の横に立ってもう一つの束の乳首を口に含む。コリコリに勃起した姉の乳首をしゃぶって母乳を吸う。

 

「んっ……」

 

「あぁんっ……、清野様と箒ちゃんが、束さんのおっぱい飲んでるぅ……、あんっ♪ 気持ちいい……♥」

 

「んっ……、これが姉さんの母乳……」

 

「ああ、甘くてチンポが元気になるな、んむっ」

 

「あっ、はぁ……♪ おっぱい、気持ちいい……♪」

 

俺と箒はちゅぱちゅぱと音を立てて胸を吸って母乳をのむ。甘くてあったかいミルクが喉を潤してチンポに力を与える。

 

「んっ……」

 

「ふぅ……」

 

俺と箒はミルクを飲み、束の爆乳から口を離す。勃起した乳首と白い乳房をブルンと揺らして束は甘い声を上げる。

 

「あぁんっ♪ 美味しかった?」

 

「ああ。チンポまた元気になったよ」

 

「本当?嬉しいなっ、えへへ☆」

 

「これでまた、私たちにたっぷり注げるな。今、垂れてしまった分も注いでくれよ?」

 

束と箒を抱いて、再び一夏の方に視線を向けたが、もうほとんど反応はなかった。

 

「なんだ、だらしがない。これでは来週のテストも落第だろうな」

 

「ねえ、もういいじゃんっ。こんなゴミのお相手にも束さん飽きちゃったよぉ。早くセックスしようよぉ」

 

俺の腕におっぱいを押し付けてねだる束をたしなめ、俺は二人を連れて教室を出た。

箒のテストに向けての『特訓』という名目で、二人は乱れて3P奉仕をたっぷりしてくれた。

翌朝の日が昇るまでやり終わったころには白濁液にまみれた二人は仲良く重なりあってベッドの上で気を失っていた。二人の手は仲良く指を絡ませて繋がれていて幸せそうに微笑んでまどろんでいた。

 




次回は、山田先生とモブ生徒会(予定)。
次回更新は2月になりそうです。間隔開いてしまい申し訳ないです。


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第108話 催眠乱交テスト★(真耶・癒子・静寐・清香・理子、ハーレムセックス)

大変お待たせしました。真耶とクラスメイト編です。


IS学園もテスト期間に入った。もっとも、テストと言っても、俺が常識改変でめちゃくちゃにした学園でのテストだが。

数学とか歴史とか、そう言うありきたりな邪魔くさいお勉強はなくなり、この学園で教えることはISについてのことと、そして性教育だけだ。そして当然、性教育には実技がつきものだ。学園唯一の男子生徒との実践教育が。

というわけで、俺は真耶と一緒に性教育の実習室を訪れていた。可愛くておっぱいの大きい美人教師とベッドの備え付けられた部屋で二人きりになり、今日の分の実技テストの準備をする。

流石に一発ですべての生徒の相手はできないので、数日に分けてテストは実施する。今日は、うちのクラスの女子から何人かをお相手する。

学園の生徒は全員が飛び切りの美少女なのだから、俺も今から楽しみでたまらない。

 

「勝くんは、この後実技もありますのでベッドの上で楽にしていてください♪」

 

真耶は俺に無防備な背中を向けて空調や照明を調整している。

俺は真耶にいやらしい視線を向け、窮屈な衣服を脱ぎ捨てて一足早く裸になる。

 

「ちょっと待っていてください。先生、裸になりますから……、って勝くん、もう脱いじゃったんですか?もう、せっかちさんなんですから……♥」

 

俺は服をすべて乱雑に脱ぎ捨て、半勃ちのチンポがよく見えるように仰向けになって寝転ぶ。振り向いた真耶は裸になった俺を女の貌で見つめ、くすくすといたずらっぽく笑った。

 

「ふふっ、それじゃあ先生が、勝くんを元気にしてあげますね?」

 

真耶は服を脱ぎ捨て、下着姿になると、さらにブラに手をかけてホックを外す。真耶のたわわに揺れる胸を覆える大きさのブラが脱ぎ捨てられ、真耶の白い乳房がたゆんと揺れる。

俺のハーレムでも最大サイズのおっぱいがプルプルと波打って揺れ、綺麗なピンク色の乳首がツンと上を向いている、

上半身を裸にした真耶はさらにショーツの腰布を掴んで脱ぎ下ろす。可愛らしい黄色のショーツが真耶のスベスベの太ももに沿って降りていき、真耶の柔らかい尻と綺麗な形をした女性器をあらわにする。

 

「んっ……、お待たせしました♪」

 

真耶は生まれたままの綺麗な体を惜しげもなく俺に見せ、優しく微笑みかける。

ベッドの上に寝転んでいた俺のすぐそばに腰を下ろし、柔らかい笑みを浮かべて抱き着く。

 

「んっ……♪ 勝くん……♥」

 

「真耶……、エロいよ」

 

俺も体を起こし、真耶の抱擁を受け止め、抱きしめる。真耶の柔らかくて、良い匂いのする大人の女性の体が俺の体に押し付けられる。滑らかで気持ちのいい女の柔肌が俺を悦ばせ、幸せな気持ちにしてくれる。

真耶も目を閉じて俺にくっつき、心地よい雰囲気になる。

 

「……わかりますか、勝くん?先生の心臓、ドキドキしちゃってます♪」

 

「う~ん、もっとくっつかないとわからないかな?真耶のおっぱい大きいから」

 

「こ~ら、勝くんったら……えっちなんですからっ……♥ ……勝くんとあんなにえっちなこともしてるのに、ぎゅっとするだけでドキドキして興奮しちゃう……♥」

 

「真耶……」

 

「勝くん……♥ んっ…」

 

真耶の唇が俺に触れ優しくキスをする。触れ合ったところが温かくて、気持ちがいい。

 

「んっ……、ちゅっ……♥」

 

唇が触れるだけの優しいキスから、だんだん強く唇が重なり合い、やがて真耶は舌を入れて絡ませてくる。

俺は真耶の舌を受け入れて舌を絡め合う。唾液で濡れ、蕩けた舌が絡みつき、くちゅくちゅと粘膜が擦れ合い、快感と充実感を生む。

真耶が俺を求めて自分から舌を入れてくれたのがたまらなく嬉しくて興奮する。

絡みつく舌同士が擦れ、互いの唾液が絡み合う。

真耶の舌から啜った唾液を味わい嚥下する。好きな女の口から啜った唾液は甘く、性欲が昂る。

 

「ん……、ぁ……♥ 勝くん……♥」

 

「んっ……、真耶……」

 

真耶と俺の間に唾液の橋ができて、俺の鎖骨の上に落ちる。真耶は潤んだ瞳で俺を見つめ、名前を呼ぶ。押し付けられた真耶の体と香り、そしてキスの感触と唾液の味が俺のペニスを勃起させる。真耶の手は俺の肉棒に直接触れていないというのに抱き合ってキスしただけで肉棒は反りかえり、真耶のお腹に勃起した亀頭が触れる。

 

「あ……♥ おちんちん、おっきくなっちゃいましたね……」

 

「真耶が可愛くてエッチなのが悪い」

 

「ふふっ、ごめんなさい、勝くん。生徒のことを誘惑しちゃう悪い先生で」

 

「ああ、本当だな」

 

勃起したチンポに気づいて、色っぽく笑う真耶をベッドの上に押し倒し、その上に四つん這いになって覆いかぶさる。

生徒に襲われているのに、嬉しそうな真耶を見下ろし、肉感的な裸を凝視する。俺のチンポが女を欲して痛いくらいに脈を打つ。本能のまま真耶を犯そうとしたその時だった。

 

「失礼しまーす!……って、ええっ!?」

 

「えー?どうしたの、理子~?……って、わわっ!」

 

「お~、なんだかいい雰囲気?」

 

実習室のドアが開けられ、今日の受講者である女子生徒が今まさに行為に及ぼうとしている俺と真耶を見て察する。教師と男子生徒のセックスに興味津々な視線だ。

生徒たちに見られ、真耶は顔を赤くしていそいそと起き上がる。

 

「み、皆さんっ、お、お疲れ様ですっ。あ、もう時間ですねっ、あはは……」

 

「真耶ちゃん、顔赤~い」

「ごめんねっ、清野くんとのエッチ、邪魔しちゃってっ」

 

「こ、こらっ、先生をからかっちゃ、めっですよっ」

 

「はーい、ごめんなさーい」

 

真耶は恥ずかしさも相まって、皆を叱るが、童顔で温和なこともあって全然怖くない。

 

「んっ、えへんっ、そ、それではですね、皆さん清野くんを囲むようにベッドの上にどうぞ」

 

まだ顔が赤い真耶に促されて、女子生徒たちはベッドに上がってくる。

俺は上半身を起こして真耶に寄りかかり、真耶のおっぱいを枕にする。谷間に頭を置き、両頬に感じる幸せな柔らかさと真耶の甘い香りを堪能してリラックスする。真耶も俺の体に腕を回して抱きしめ、胸を押し当てる。

 

「んっ、それでは、今から性教育の実技テストを実施しますね。最初の受講者は……、相川さん、谷本さん、鷹月さん、岸原さんですね」

「「「「はい!」」」」

 

最初の相手として教室を訪れた清香、癒子、静寐、理子が元気よく返事をする。4人ともアイドル顔負けの整った顔をほんのり紅潮させ、俺のチンポに視線を向けている。入学早々に4人のヴァージンを散らして、何度も膣穴を犯し、子宮に精を放ち、女の絶頂を教え込んで躾けた主のペニスだ。4人の体と心には俺から与えられる快楽の記憶が刻み込まれている。

こうして対峙しているだけで、愛してほしくてたまらず体が疼いていることだろう。

 

「はいっ、みなさん、見惚れる気持ちもよくわかりますが、ダメですよ?」

 

「あ、は、はいっ」

 

「大丈夫ですよ?これから皆さんのことをとってもかわいがって気持ちよくしてくれるんですから……、ね?」

 

「……っ!」

 

真耶は俺の耳元に顔を寄せ、4人へと妖艶に囁く。真耶は囁きとともに、指で俺の乳首を優しく捏ねる。真耶から与えられた快楽にチンポがビクンと震える。4人はそれを見て喉を鳴らし、太ももを擦り合わせる。

 

「それではこの時間はセックスのテストです♪ まずは皆さん、下着姿になって勝くんを囲むようにベッドに座ってください」

 

真耶の指示に従って4人は自ら制服に手をかけ、ボタンを外し、スカートのホックを外して脱いでいく。

男子生徒である俺が見ているというのに、服を脱ぐ動きに澱みがない。むしろ見せたがっているかのようだ。4人のスベスベの太ももも、スタイルのいいくびれたお腹もおいしそうな脇も、全部曝け出され、可愛らしいブラジャーとショーツ、それに覆われたおっぱいにおまんこ、お尻が俺に見られるために露わになっていく。皆、今日のために可愛らしい下着を選んできている。

 

「ふふっ♪ 皆さんの可愛い下着姿、勝くんすっごく喜んで見てくれてますね♪」

 

「きゃっ♪ 見られちゃってる~」

「清野くんのえっち~♥」

 

四人とも雌の貌になって制服を脱ぎ捨て、下着姿になって、俺を囲むように腰を下ろす。見てるだけで男の情欲を煽る美少女たちの下着姿に鼻息が荒くなってしまう。

 

(夢みたいな光景だ……!レベルの高いうちのクラスの女子たちがベッドの上で下着姿になって、俺を悦ばせに……!)

 

四人のスベスベの太股に谷間を作るブラに覆われた美乳を見比べ、想像する。チンポが興奮で脈打ち、大きくなっていく。

 

「ぁ……♥」

「んっ、すごぉい……♪」

 

これから自分を犯す肉棒が反り返る姿を見て、静寐たちは色に浮かされた貌で見惚れる。俺の雄を感じて興奮している皆を犯しぬいて精をぶちまけたい。雄の本能が沸き上がって俺を突き動かそうとする。

 

「それでは、皆さんは今から、勝くんの女として、誠心誠意、これまでの授業で学んできた知識・技能を使って性奉仕をしてもらいます♪」

 

「……はい♥」

「清野くんに性奉仕……、改めてテストって形で採点されちゃうと、緊張しちゃう~」

 

「大丈夫ですよ、岸原さん。もうこの学園の女子生徒は皆、勝くんの物なんですから。採点も落第させるためではなく、現時点で、どれくらいのセックステクがあるのかを把握するための、いわばチェックですからね♪」

 

「チェック……、な、なるほどぉ~」

 

「要するに、いつもみたいに、清野くんに悦んで欲しいっていう気持ちでエッチなこと、すればいいんだねっ♪」

 

「あ、なるほど~、さすが癒子~」

 

「清野くんに気持ちよくなって欲しいって気持ちはいつも持ってるもんね~」

 

「ね~♪ 学園唯一の男子で世界一のIS操縦者で、しかも超絶イケメンなうえにアッチの方も凄い全女子の憧れの存在だもんっ」

 

「うんっ、そんな人に抱いてもらえるんだもんっ。普段から奉仕の心は完璧っ♪」

 

下着姿になって肌を出した皆が、嬉しいことに俺を褒め称えて和気藹々としている。そんなみんなの微笑ましく、淫靡な姿を見て真耶も柔らかく微笑みを浮かべる。

 

「皆さんの緊張がほぐれたようで何よりです♪ それでは次は、カラダの方もほぐしてあげますね♪ 勝くん、お願いしますね」

 

真耶に促され、俺は微笑みを浮かべる皆の顔を一通り見渡し、リラックスできるようにおまじないをかけてやる。前戯と言う名のおまじないを。

 

「じゃあ、皆、俺のチンポをよく見てくれ」

 

「う、うん……」

「清野くんのおちんぽ、おっきくて、かっこいい~……♥」

 

「そうだろ?女の子の大好きな、太くておまんこの奥まで届いちゃう、素敵なデカチンポだ」

 

皆の情欲の籠った視線を勃起したチンポに集め、さらに俺は腰を少しだけベッドから浮かせて、チンポを軽くゆすって、皆がペニスを見入るように誘導する。

明るい癒子が、元気な清香が、むっつりな静寐が、お調子者の理子が、血管を浮かべて揺れる俺のズル剥けチンポに視線を奪われ、目が蕩けていく。

頭の中がチンポのことでいっぱいになって、中出しアクメを体に覚えさせてくれた彼氏のチンポが欲しくてたまらなくなっていく。

俺はゆっくりと一定のリズムでチンポを揺らしながら囁く。

 

「俺のチンポ大きいよな~?太くて、グロテスクで……、でもみんなのおまんこの奥、オナニーじゃ届かないところまで気持ちよくしてくれるチンポ見てたらドキドキしちゃうよな?」

 

「………、………うん………」

「……おちんぽ………」

「清野くんの大きいチンポ……♥」

「チンポ、欲しいよぉ……」

 

皆の目がとろんとしてきて、俺のチンポから視線が逸れなくなる。口にする言葉も単調になり、理子に至っては口の端からよだれが垂れている。

 

「そうそう。俺のデカチンポ見てたら、興奮して頭がぼぉっとしちゃう。リラックスして、体から力が抜けていく……。ドキドキして、エロい気持ちになって、好きな男に体をゆだねたくなる……」

 

「力が、抜ける……」

「……好きな……男……」

「………清野くん……、清野くん、好きぃ……」

「清野くんと、セックスしたい……♥」

 

「はい、催眠成功♪ 無防備になった皆もエロいよ♪」

 

もともとセックスをするために期待してここに来ていた4人は容易に俺のチンポで発情して、催眠スキルによる暗示がすんなりと書き込まれていった。4人とも体の力が抜けて腕をだらりと垂らし、目を虚ろにしてぼぉっとしている。4人は下着姿で、チンポを勃起させた男の前で無防備な姿をさらしている。

 

「さて、無抵抗なお人形になった皆のカラダ、俺がほぐしてあげようかな♪」

 

「う~ん、でも勝くん?皆さん、こんなことしなくても喜んで勝くんになら体も好きにさせてくれると思いますけど……」

 

「なんだ、そんなことか」

 

催眠術にかかった静寐たちの体を好きにしようと、おっぱいの谷間から起き上がった俺に、真耶は可愛く首をかしげて尋ねてくる。

 

「だって、これはプレイだから。難しい理由なんてないよ。ただ、俺が催眠プレイをしたかった。それだけだ」

 

「な、なるほど。プレイでしたか…」

 

俺のシンプルな回答に真耶は苦笑交じりに納得する。

 

(さて、真耶の破壊力抜群の女体に甘えるのもいいけど、年頃の女の子の程よく育った体を堪能しますか)

 

真耶の豊かな女教師おっぱいもいいが、これから奉仕してくれる皆の女子学生ボディの方も楽しませてもらおう。

まずは、正面にいる、無言でチンポを見つめ続ける清香で楽しもう。

スポーツ女子らしく、いつも元気で朗らかな清香の顔は、今は目に生気がなく、無表情で頬を赤らめてチンポを見つめている。元気娘を発情した牝に変えてしまった背徳感と、無防備なところを襲う嗜虐心が俺を興奮させる。

 

「清香~?お~い」

 

「………はい」

 

「お、反応はある。今から清香の体、好き放題触りまくるけどいいよな~?」

 

「……大好きな清野くんに、全部委ねます……」

 

「うん、よく効いてる。それじゃあ許可も貰ったことだし、遠慮なく♪」

 

俺は無防備な清香の体を抱きしめる。

 

「ん~、甘くて良い匂いがする……、お肌もすべすべで気持ちいい」

 

俺とのセックスのために事前に綺麗にしてきたのだろう。髪の毛から石鹸と椿の混じったシャンプーの香りが普段より強く漂い、肌の手触りも滑らかだ。湯上りのクラスメイトの甘い匂いと柔肌で昂ってきた。

 

「清香……んっ!」

 

「んんっ……」

 

清香の体を抱きしめながら、少し開いた口を乱暴に奪い、舌をねじ込んでベロチューしてやる。チンポを見て興奮していたせいか普段以上に唾液で潤んだ口内を俺は舐め回し、唾液を啜り取ってやる。

 

「あむっ、ちゅ、じゅるっ……!」

 

「んっ、ふぁ……、じゅるっ…」

 

くちゅくちゅといやらしい水音を立てて清香の舌と俺の舌が擦れ合い、気持ちよくなってくる。

 

「んっ……、んくっ、こくっ」

 

「んむっ……、れろっ」

 

じゅるっ……

 

清香の舌から唾液を啜り、音を立てて飲む。発情した美少女から直接口移しされた温かい唾が俺の喉を通っていく。

 

「ん、はぁ……、清香の唾液、ちゃんと飲んだぞ」

 

「んっ……♥」

 

唾液を口移しで飲んだ後、清香の舌を舐め、念入りに絡ませてから舌を抜き、頭を撫でてやる。清香は焦点の定まらない目だが、先ほどよりも紅潮した顔をして小さく身震いをした。

 

「清香、キスで感じたのか?いやらしいなあ。この年でゴムなしセックスにハマるなんて、スケベな女だ。責任取って俺が貰ってやるから、このおっぱいも、おまんこも、俺だけのものだからなっ」

 

むにっ♥

 

「ん……、あん」

 

俺は手を伸ばして、清香の純白のブラジャーの上から胸を揉む。いつものスポーツブラではない、可愛らしい、ベッドの上で映える男を悦ばせるための下着だ。

部活動のおかげでお腹周りは引き締まっているのに、それに反するように胸は女の柔らかさを携えている。ブラ越しでも清香のBカップのおっぱいが手の動きに合わせて形を変えているのが分かる。

 

「あ、あんっ、ぅん……」

 

「ん~、コリコリした乳首。ブラジャー越しでも声出ちゃうなんて、やっぱりエロいな~、清香は。クラスでやりまくる時も一番乗りだからな。出席番号1番」

 

「あんっ」

 

清香のブラをずり上げ、乳房をあらわにしてやる。整った形の胸に、やや小さめの乳首がツンと勃っている。

 

ふにっ、ふにっ

 

「んっ……、あ、あぁんっ……」

 

「柔らかい……、やっぱり女の子のおっぱいは直接触るのが一番だな」

 

「んっ、あぁっ、ふぁっ……」

 

清香の柔らかい胸を思う存分、直接弄ぶ。すべすべで柔らかいおっぱいが手の平の中で揺れて形を変える。

無防備な清香はされるがままなのに、いやらしく声は上げて喘ぐ。

目の前に何をしても許される可愛い女の子がいる。このシチュエーションだけで昂って抑えられなくなる。

 

「あむっ……」

 

「きゃっ……。あっ、あぁん……」

 

清香の乳首を咥え、吸う。コリコリと硬い乳首が舌の上を転がり、清香の声が切なく変わる。清香の甘い匂いに包まれながら胸に甘えて、清香が喘ぐ姿をしっかりと脳裏に焼き付ける。柔らかい乳房と対照的に弾力があって、吸い付いたときの反応が可愛い乳首を虐め、味わう。

クラスメイトの女子の胸に吸い付いて甘えるなんてふしだらな行為が俺には許される。ニヤケ笑いが止まらない。

 

「やぁぁぁ……っ」

 

清香の乳首を甘噛みしながら引っ張ってやると清香は顔を上向けて必死に快楽に耐える。これだけやれば十分だろう。

 

「ふぅ、美味しかった」

 

「ふぁ……」

 

清香の胸を弄び、体を火照らせて放置し、次の女の子で楽しむことにする。

 

「さ~て……」

 

「ふふっ、勝くんったら♪ エッチなんですから」

 

俺が好き放題するのを優しく見守る真耶の笑い声を背で受けながら、俺は下着姿で座り込む女の子たちを見定めする。

 

「よし、決めた」

 

「あ……」

「ん……」

 

「次は二人まとめていただくとしますか」

 

俺は清香と同じく、俺のチンポに視線を向けて呆然としている癒子と理子を強引に寄せて両腕に抱く。

柔らかくってスベスベの、女の子の肌のぬくもりを両手で感じながら、二人の体を愛撫する。

 

「あっ……」

 

理子はフリルのふんだんにあしらわれた水色の可愛らしいランジェリーで、癒子は頑張って大人の色気を出そうと黒の紐パンティとブラを身に着けている。

 

「二人とも、良い下着だな。ムラムラするよ」

 

「ぁ……、んっ」

 

「やぁ……」

 

「お腹スベスベ……、髪の毛から良い匂いがするし、たまんねえ……!」

 

二人の可愛いおへそを見ていたらエロい気分になってきたので、お腹を撫でまわし、髪の毛の匂いを思いっきり嗅ぐ。

お腹を撫でる手を徐々に上へと伸ばし、さっそくおっぱいの触り比べをする。

 

「やっ……」

「あぁんっ…」

 

ブラジャーをずらして二人のおっぱいをそれぞれの手の平で直接堪能する。

小ぶりな癒子の胸と、清香と同じくらいの理子の胸。サイズの違いはあっても、どちらも触っていて気持ちがいいのは同じだ。

 

「あっ、あんっ……!」

「はぁっう、うぅん……」

 

「大きさは理子の方がいいな。でも、感度は癒子かな?ちょっと乳首を抓るだけでアンアン言って、吐息がかかる……、んっ」

 

おさげの横から癒子の顔を舐めてやる。汗のしょっぱさに甘い香りが混ざったフェロモンが興奮させてくれる。

 

「ふぅ、さてと、おっぱいの次は……おまんこでも舐め比べようかな。二人とも、脚を広げろ」

 

「あぁっ……、あんっ……」

 

「はぁ…はぁ…、んっ……」

 

腕に抱いていた二人を離し、俺は二人のアソコがよく見えるように正面に移動する。

俺の命令に催眠状態の二人は戸惑うことなく従い、脚を広げる。太ももの間で、二人のショーツが潤んでいる。

 

「いい眺めだ。そのまま、ショーツを横にずらして、自分の指でおまんこをくぱぁって広げるんだ」

 

「はぁ…ん……」

「やぁ…、あ…」

 

二人は言われるがままショーツを横にずらし、興奮で火照った秘所を見せる。陰毛の生えた女性器は微かに濡れていて、これからの性交を待ち望んでいるみたいだ。

二人の指が可愛いヴァギナに触れ、左右に広げる。俺以外の男を知らない綺麗なピンク色の膣穴が蜜を垂らしている。

 

「おぉ…、癒子と理子の膣穴……、綺麗でエロい……!」

 

自ら指で女性器を広げて見せる二人の痴態を目に焼き付けようとまじまじと見つめてやる。ヒクついた膣がチンポを欲しがって蠢いている姿に今すぐにぶち込みたい気分になってくる。

 

「ちょっとつまみ食いするか……。んっ」

 

「あぁっ……!」

 

俺は広げられた癒子の太股の間に顔を突っ込み、柔らかい股で顔を挟まれながらヴァギナにキスをする。濡れた膣に唇が触れると癒子の口から嬌声が上がる。

 

「ん~……、癒子のおまんこ、濡れてトロトロ……。んっ、れろ」

 

「きゃぁっ!やっ、あんっ!」

 

ちゅ、くちゅっ、ちゅ、ちゅくっ…、ちゅぅぅ……

 

癒子自ら広げてくれている膣穴に舌を入れて、膣肉に擦り付けるように舌を入れて舐める。滴る愛液を舌が掬い取り、いやらしい音を立てて俺の口内へと運んでいく。

 

「んっ……、癒子の股、興奮して蒸れてて雌の匂いがする……」

 

「やぁぁぁ………」

 

癒子の股から溢れてくる愛液を啜って舌で転がす。熱くて粘っこい酸味のあるメスの汁が舐めとっても舐めとっても喘ぎ声とともに溢れてくる。

 

「ん~、可愛い女の子のおまんこ汁、エロいなぁ。んっ、じゃあ次は理子のを舐め比べてみよう」

 

「ふぁ……」

 

「よ~し、ちゃんと言いつけ通り、おまんこくぱぁしてるな~♪ 理子のおまんこも舐めてやるよ」

 

「あんっ」

 

昂らせておいて、達する前にクンニをやめられた癒子は物足りなさそうな声を漏らす。股を疼かせる癒子を放置して、今度は理子の股間に顔を突っ込む。

白く濁った汁が広げた割れ目から、恥丘にまで零れている。割れ目の中に舌を入れる前に、滴る蜜を舐めとって焦らしてやる。

 

ちゅ、ぴちゃ、ぴちゃ……

 

「あ……、う、ん……」

 

「理子のおまんこも良い匂いだ。俺のチンポがドクドクいって、ここに早く入りたいって勃起して訴えてる。んっ、れろっ」

 

「ひぃんっ!?」

 

理子の太股に頬ずりし、ピンク色のマン肉を凝視して溢れた蜜を舐めとり、源泉である割れ目までたどり着く。広げられて蠢く濃い雌の香りのするヴァギナへと舌を入れて舐めてやると、理子は口から悲鳴を上げ、体を震わせる。

 

「んっ、んく……、じゅるっ」

 

「あ、あぁぁぁっ……」

 

「可愛い声だ。んくっ」

 

「あっ、あんっ、あぁ……」

 

「理子のおまんこ、おいしいよ。理子と癒子の可愛いまんこを舐め比べられるなんて、俺ってほんと、モテるよなぁ~、ふっ」

 

「きゃぁっ、うぅ……」

 

「ふうっ、感度もいい。二人ともいいおまんこだ。もうくぱぁ、やめていいぞ。さてと、最後は静寐だな」

 

理子と癒子はアソコを広げるのをやめ、再び呆然と俯く。二人とも目は虚ろだが、焦点は俺のチンポに定まっていて、息が荒い。催眠を説いた時が楽しみだ。

そして俺は最後の一人になった静寐と対面する。

 

「待たせてごめんな、静寐。ほら、ムッツリ淫乱の静寐の大好きな勃起チンポだぞ」

 

「あ……♥ ん……」

 

俺は反り返ったチンポを静寐のスベスベのほっぺたに擦り付ける。先走りが綺麗な静寐の顔を汚していくのに、静寐は嬉しそうに吐息を漏らす。

擦り付けていたチンポを離し、静寐の顔の前にチンポを突きつけると、静寐は目に見えて発情して、視線はチンポをガン見して、荒い息を俺の亀頭に吐く。

 

「あぁ~、静寐の息がチンポにかかってるっ……、本当に静寐はチンポが大好きだな。あの真面目でしっかり者の『鷹月さん』がめちゃくちゃスケベだったなんてびっくりだよ」

 

俺は前の世界の静寐のことを思い出す、しっかり者で品行方正な美人、それが鷹月静寐と思ってた。そんな真面目な美少女を俺のチンポで犯したいと思って、早々に手を出してみれば、セックスにドはまりして、下ネタが大好きで、女同士でもイケちゃういやらし系だった。俺のセックスで静寐の本性を引きずり出せたんだと思うと興奮した。

 

「今も、こうやって俺のチンポに夢中になって、いやらしいなあ」

 

「あ……、おちんちん……♥ 清野くんのおちんちん…♥」

 

目の前でチンポを揺すると、静寐は発情した息を荒くしてうわ言のようにつぶやく。

静寐と向かい合うように腰を下ろすと、チンポが目の前からなくなった静寐は残念そうに声を上げた。

 

「まじめな鷹月さんが、こんなにスケベなんて……、責任取ってあげないとな……、んっ」

 

「ん……♥」

 

この中では一番大きい静寐の胸に手を伸ばし、優しく捏ねながら舌を口に入れる。唾液で蕩けた舌が俺の舌と絡み合って、いやらしく擦れ合う。張りのあるおっぱいが俺の手を優しく押し返してくるので、さらに指を沈み込ませて捏ねる。

 

「あ……、ん……」

 

舌を絡ませ、胸を揉まれ、静寐は嬉しそうに喘ぐ。俺も静寐の舌を吸い、唾液を吸い、ふかふかのおっぱいが手の中で波を打つ感触を楽しむ。

舌と舌が絡み合い、互いの唾液が混じって泡立つ。俺と静寐が溶けあってるようだ。

 

「んっ……」

 

「ぁ……」

 

静寐の口から舌を抜き、絡めあった唾液を飲み下す。

静寐はさっきよりもさらに欲情し、可愛いピンクのショーツのクロッチにはシミがくっきりと浮かんでいる。

 

「おまんこぐしょぐしょに濡らして……、やっぱり静寐はエロい奴だなぁ」

 

くちゅっ

 

「あんっ♪」

 

ショーツの中に手を入れ、グショグショの静寐の割れ目に指を入れて肉壁に指を立てて刺激する。静寐は気持ちよさそうに声を上げて体を震わせる。

 

「おぉ、静寐のまんこ、指をめちゃくちゃ締め付けてくる。このおまんこで俺のセカンド童貞奪ったんだなっ」

 

「あっ!あんっ……!やぁっ……!」

 

思い返せば、本音とのセックスで童貞卒業した次の日に最初に犯したのが静寐だった。憧れの本音とのいちゃラブセックスでセックスの味を覚えた俺のチンポを次に包み込んだのが、このまんこだった。

 

「本音の次に、静寐とセックスなんて……!そりゃセックスにもハマるよな……!こんな可愛くて、締りのいい女の子に中出し出来たんだもんな……!」

 

くちゅくちゅくちゅっ♥

 

「あっ!あっ!あぁっ!くぅんっ……!あぁっ!」

 

「俺が性欲魔になったのも静寐が悪いっ。静寐が可愛くてやらしいから俺がハーレム作ったんだっ……、あぁ、めっちゃ溢れてきてるっ。俺のチンポ咥えて射精させた静寐がいけないんだから責任取ってこれから永遠に俺の女でいることっ」

 

「あ、あぁぁぁぁ……っ」

 

「おっと、まだイくなよ」

 

「あぁ……、はぁはぁ……」

 

手マンをされて背中をのけ反らせる静寐の声が達しそうになったので指を抜いてイかないようにする。静寐の絶頂は俺のチンポでしてもらうって決めてるからな。

 

「さて、四人とももうトロトロだし、前戯はこれくらいにするか」

 

「んっ……、もう、いいんですか…?」

 

静寐のショーツから愛液で濡れた手を抜き、指についた蜜を舐めとり、仰向けに寝転ぶ。

見せつけられて興奮して、太股を擦り合わせている真耶に合図を送ると、俺は指を鳴らして催眠を解除する。

 

ぱちんっ

 

「………え?あ、あれ……?」

「ん……っ、なんで、アソコが切ないよぉ……」

 

正気に戻った四人は出来上がっている自分の体に驚き、仰向けになって反り返る俺のチンポに息を飲む。

 

「え、ええっと、それでは、皆さん?今から勝くんに沢山性奉仕をして下さいね?」

 

「え、あ、はいっ!」

 

四人とも意識がなくなっていたことを気にすることもなく、これから始まる性奉仕に意識を向ける。

さっきまでは俺が奉仕してあげてたんだから、今度はみんなに奉仕してもらわないとな。

 

「勝くん、よろしいですか?」

 

「ああ。皆に早く奉仕してほしくって、俺のチンポももう破裂しそうだよ」

 

「あ……、清野くんのオチンポ様……♥ ギンギン……♥」

 

「み、みんなっ、協力して、清野くんにいっぱい精子出してもらおうねっ」

 

「皆さんも準備はよさそうですね。それでは、勝くん。合図をお願いします」

 

真耶に促され、俺はテスト開始の合図の言葉を口にする。

 

「『奉仕を許可する』」

 

「「「「!!」」」」

 

俺の一言を聞いて、四人は堰を切ったように俺に詰め寄る。乳首が勃って膨らむブラやシミの広がったショーツ姿の女子たちがちんぽをおっ立てて寝転ぶ俺を見下すように囲む。

 

「清野くん……、奉仕、してあげるね?」

「私たちがシてあげるから、清野くんは休んでて…」

「我慢しないで、気持ちよかったらいつでも出していいよ?もちろん、膣内(なか)にだしてもいいから」

「清野くんのザーメンなら喜んで受け止めてあげるから、力抜いて、ね?」

 

色欲に染まった四人の顔が俺を優しく見つめ、奉仕が始まる。

 

「清野くん……、んっ……♥」

 

俺の顔を逆さにのぞき込む癒子の顔が近づき、俺の口内に舌を入れる。唾液で蕩けた舌が俺の口内に入り込み、歯茎をなぞる。授業で教えたディープキスの一つだ。

性教育の授業で女子同士ペアを組ませて舌を絡ませ合うキスの練習をさせた。覚えた性技をさっそくテストで使うなんて、優秀な生徒だ。

さっきまでの俺が動くキスではなく、癒子の方が俺を悦ばせようと舌を入れ、奉仕をする。休んでいていいとのことだったので、全部委ねよう。俺はなされるがまま癒子にベロチュー奉仕をさせる。

 

ちゅ……、ちゅく、ちゅっ、くちゅ……♥

 

「わぁ……、癒子、ダイタン……」

 

「清野くん……、癒子ちゃんのチューだけじゃなくって、こっちも楽しんで、ね?」

 

エロい音を立てて、癒子と舌を絡ませ合う俺の体に、下着も脱ぎ捨てて裸になった理子が抱き着く。柔らかいカラダが押し付けられ、乳房が胸板の上で形を変える。硬くなった乳首が身じろぎするたびに擦れて存在感を示す。

 

「あんっ♪ 清野くん、すごぉい♪ 抱き着いただけで、感じちゃった……♥」

 

「……、はっ!し、静寐っ、私たちもご奉仕っ、ご奉仕っ!」

「う、うんっ!清野くん、ここ、辛そうだから、楽にしてあげるね?」

 

くち……

 

「あっ……」

「んっ……、挟んだだけで、こんな刺激が……あんっ」

 

反り返った俺のチンポを、清香と静寐はショーツを脱ぎ捨てた股に挟み、濡れた股間に押し当てる。

 

「ん……、動くね……?んっ、あんっ」

「我慢しないでね?好きな時に出していいから……、んっ……」

 

「あぁ……、んっ、く……」

 

二人の腰がゆっくりと上下し、素股で俺のチンポへと奉仕する。スベスベの太ももと濡れたマン肉の間に挟まれた俺の肉竿が性感帯を擦られて、脈を打つ。思わず口から声が漏れたが、すぐに癒子の舌に捕まり、ベロチューで気持ちよくされる。

 

ちゅっ、ぐちゅっ、ぬちゃ、ぬちゃ

 

「あ……っ、あんっ♥ す…ごぉい、カチカチ……♪」

 

「うんっ……、こんな太いおちんちんでイジメられたら、絶対堕ちちゃう……♥ あんっ♪」

 

竿で広げられたヴァギナからあふれた愛液が塗りたくられ、二人の股間とこすれ合う潤滑油となり、ぐちゅぐちゅとくぐもった音を立てる。

 

「んふ、私ばっかり乳首で感じるのはズルいから、清野くんのおっぱいも弄ってあげる……♪ あむっ」

 

俺に抱き着いて胸を擦り付けていた理子が体をずらし、俺の乳首を咥える。

 

「ん……」

 

ちゅ、ぴちゃ、ぴちゃ、ちゅぅぅ……

 

「あぁぁぁ、ん、あぁ、れろっ」

 

理子の舌が乳輪をなぞるように動き、くすぐったい快感が俺に押し寄せる。さらに理子は吸い付いて俺の乳首を舌先ではじく。感じて出た声は癒子に口をふさがれ、舌同士を絡ませ、唾液を混ぜ合うことでかき消される。

 

ちゅ、ちゅぱっ

ちゅぽっ、ちゅう……っ

ぬちゃっ、にちゃっ、ぐちゅっ

 

四人の美少女に舌を、乳首をチンポを責められ、卑猥な水音が響く。体中が気持ちよくて、宙に浮くような、溶けてしまうような、そんな快感に包まれる。

 

「んっ……♪ いいですよ、皆さん……、勝くん、気持ちよさそう……♪」

 

癒子の手に頬を包まれているせいで見えないが、真耶の嬉しそうな声が聞こえる。

 

「あんっ♪ 清野くんのおちんちん、ドクドク脈打ってきた♪」

「先走り、溢れちゃってる♥ 気持ちいい?」

 

「んっ……、れろ♪ 清野くん、一発目はどこに出したい?」

 

ダブル素股されるチンポの先からは先走りが垂れ続けて、金玉が痛いくらい膨らんでいる。

癒子の舌が口から抜かれ、癒子は妖艶の眼で俺を見つめて、問いかける。

 

「まんこ……!女の子の子宮にぶっかけたい……!」

 

「はい♪ わかりましたぁ♪」

 

「やっぱり、清野くんは中出し好きだねっ。順番、決めておいてよかったね♪」

 

「それじゃあ、清野くん♪」

 

さっき鑑賞したピンクの膣穴がヒクつく光景が頭に残った俺は、中出ししたい衝動にかられた。俺の願いを聞いた癒子たちは仲良く楽しそうに笑い合うと、奉仕を中断した。

仰向けに寝たままの俺の顔を跨いで、理子が蹲踞の格好になると、良く濡れて準備の整ったアソコを指で広げ、俺の顔に近づけた。

 

「清野くん、最初は私のこの、トロトロのおまんこに中出しして……♥」

 

「よく見てあげてね、理子ちゃんの、これから清野くんの精液受け止めてあげるおまんこ……♪」

 

理子は至近距離で俺にこれから中出しされるおまんこを見せつける。白く濁った蜜が垂れてヒクつく肉が甘酸っぱい香りを漂わせる。

理子は恥ずかしそうに、それでいて少し嬉しそうに笑って、俺の股の上に跨る。

 

「じゃあ、入れるね……?ん……」

 

「うぁ……」

 

理子の白くて細い指が俺の肉棒を触り、割れ目に亀頭を押し当てて腰をゆっくりと下ろしていく。チンポが温かい肉壺に飲み込まれていく感触に思わず声が漏れる。

 

「理子ちゃん、一発目、いいなぁ……」

「大丈夫だって、清野くんは性豪だから、一番最後でも濃くて大量の精子、注いでくれるって♪」

「そうそう♪ だから、オチンポは理子に任せて、ご奉仕しよ?」

 

俺に跨ってチンポを咥える理子の姿を羨ましそうに見ていた清香たちが奉仕を再開する。

今度は清香と癒子が俺に抱き着き、柔らかい女のカラダで俺を悦ばせる。静寐は俺の頭を太ももに乗せ、膝枕する。

 

「どう?これなら理子が清野くんのために腰を振るところ、よく見えるでしょ?」

 

静寐の手が優しく俺の髪を撫でて声をかける。静寐の言う通り、柔らかい太ももの枕のおかげで、理子の股間に俺の肉竿が半分ほど飲み込まれている姿がよく見える。

 

「えへへ~、清野くんがたっくさん理子ちゃんに精子出せるように、私たちも奉仕するね?」

 

「清野くんのお手々はお尻やおっぱい触ってて♪ んっ♪」

 

今度は清香の手が俺の頬に添えられて耳を甘噛みする。癒子は俺の乳首を指で弄りながら俺の鎖骨のあたりにキスマークをつける。

 

「あっ……!あぁ……っ、ん、あぁんっ!」

 

そうしているうちに理子の腰が降りて、俺のチンポを奥まで咥える。竿全体が濡れた膣肉に包み込まれ、優しく締め付けてくる。

 

「あっ、あぁんっ……、はぁっ、はぁっ……、入っ…た……?」

 

「理子ちゃん、ちゃんと奥まで入ってるよっ」

 

「ふふっ、見えるかな、清野くん?理子ったら、入れただけであんなに幸せそう……」

 

「おぉ……、理子のまんこ、トロトロで気持ちいい……」

 

静寐のおかげで奥まで貫かれて喘ぐ理子の顔がよく見える。理子の濡れたヴァギナの中で俺のチンポが包まれて吸い付かれている。

 

「ん……♥ 清野、くん……っ、動く、ね……?あんっ♪」

 

ぐちゅっ

 

「うぁ……」

 

くちゅっ、ぐちゅっ……

 

「あ、あんっ……」

 

「あぁぁ……、すげ……」

 

理子の腰がゆっくりと上下に動き、肉ヒダが竿を扱き上げる。散々焦らされ、先走りを垂らしていた俺のチンポは、吸い付いてくる快感に脈を打って喜ぶ。

こみ上げる快感に、俺は癒子と清香の尻を手でつかみ、耐える。

 

「きゃっ♪ 清野くんったら……♪」

 

「あっ、あぁっ!あんっ!すごいぃぃ……!奥までぇっ、きゃんっ♪ あぁっ!」

 

じゅっ、くちゅっ、ヌチャ……

 

「清野くんも、理子も、とっても気持ちよさそう♪」

 

「ふふふ、中出し、我慢しちゃだめだよ?んっ、れろっ」

 

「理子ちゃん、清野くんのおちんちんが奥まで届いて、あんなに気持ちいいのに、清野くんのことも悦ばせたくって腰振ってるんだよ?清野くんも、おちんちんで感じてあげて、理子ちゃんの大好きって気持ち♪」

 

「あっ、あっ、あっ、んっ♥ だめっ、だめっ…!子宮に、届いてっ、もうイっちゃうぅっ」

 

ズニュ、グチュっ♥

 

理子は舌を出し、アクメ顔を晒してなお腰を振り続けて息を荒くする。絶頂が近づくとともに理子の膣穴が締まり、俺のザーメンを搾り取ろうとしてくる。俺の射精を促そうと、清香は耳を舐め、唾液の音を耳で鳴らす。

癒子と静寐は甘い言葉で俺の理性を削り、射精へと導く。

 

「ほらほら、清野くん♪ 理子ちゃんのおまんこ思い出して♪ あの、トロトロの穴に、清野くんの精子、出すんだよ♪」

「清野くんのこと大好きなクラスの女の子に中出し出来るんだよ?ほら、ぴゅっぴゅ~♪」

 

「う、あぁぁ……、も、もう……」

 

「いいよ、出しちゃえ~♪」

 

「やぁぁぁっ……!!おちんぽっ、膨らんでっ、出してっ、出してぇ!清野くんのザーメンっ……!あっ♥ あっ♥ あぁぁぁっ」

 

じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽ♥

 

「あっ、あぁっ……!!」

 

ドピュッ、びゅるるるるっ

 

「あっ!あぁぁっ♥ 出てるぅ……!きゃぁんっ♪」

 

「あっ……!理子ちゃん、嬉しそう……」

 

「清野くん、ほら、よく見てあげて♥ 清野くんに中出ししてもらってアクメしちゃってる女の子の幸せな顔♪」

 

「勝くん、一回目の射精は岸原さんへのナマハメ…っと」

 

「あぁぁっ♥ 熱いぃ、あんっ、ふぁ……」

 

こみ上げた精子が、子宮に直接ぶっかけられる。前戯でたっぷりと溜めた精子が理子の子宮を埋めようとどんどん注ぎ込まれてアクメを刻んでいく。

熱く濡れた理子の股がチンポを融かしているような、そんな快感を俺に与えてくれる。

 

「ぁ……、ぁ……♥」

 

「……っ、ふう……」

 

静寐の股の上で俺は中に出されて達する理子をじっくりと見ながら、精液を注ぎ込んだ。

俺の腰の上で理子が、よだれと涙を流し、それでも幸せそうに放心している。

 

「理子ちゃん?……あ~、飛んじゃってるね~」

 

「仕方ないよ。清野くんの直出し射精でアクメしちゃったんだから」

 

「理子ちゃん?ちょっとごめんね」

 

「ぁ……、あんっ♥」

 

ぬぷんっ

 

俺に跨ったまま放心する理子に声をかけるが、反応はない。癒子と清香が起き上がり、二人で理子を俺の上からどかす。

理子のおまんこからチンポが抜け、愛液で光った半勃ちチンポが現れる。

 

「わぁ~、愛液で光って、いやらしい~」

 

「えへへ、あ~ん♪」

 

癒子が失神した理子を寝かしている間に清香は俺のチンポを口に含んだ。

射精したばかりで敏感なペニスが膣穴とはまた違う温かい口に包み込まれる。

 

「んっ……、んん~~………」

 

ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅぅ……

 

「お、おぉぅ……!」

 

清香の口がすぼまり、頭が上下にゆっくりと揺れる。亀頭が吸い付かれ、舌が鈴口をほじってくる。

敏感なところをフェラされ、情けない声が漏れる。

 

「ん、れろっ、ちゅぅ……♪ ん~……♪」

 

「あぁぁ……」

 

「清野くんったら♪ 可愛い声♪」

 

清香の吸い付きに翻弄される俺を静寐が楽しそうに笑う。

清香の口が亀頭をもう一度強く吸うと、俺の竿を離れ、笑みを俺に向かって浮かべる。

 

「あ~~♪」

 

清香は口を大きく開けて俺に見せる。清香の舌の上に白いザーメンカスが溜まっている。

 

「んっ……♥ くちゅっ、ぐちゅっ、クチャ……ごくんっ…。あ~~っ♪」

 

清香は口を閉じると、大げさに音を立ててザーメンを租借し、喉を鳴らして飲み込む。そして再び口を開けると、白いザーメンはどこにもなく、綺麗に飲み干されていた。

 

「ご馳走様……♪ 清野くんのチンポ汁、美味しかったよ……♪」

 

「あ~ん、清香いいなぁ~、清野くんのザーメン、私も飲んであげたかった~」

 

「よかったね、清野くん♪ 全部飲んじゃったよ」

 

わざと見せつけて飲んでくれた清香のせいで、残りザーメンを吸われたのにチンポがまた勃起してくる。癒子たちも気づいているようで、笑みを浮かべる。

 

「中出ししたばっかりなのに、すっごく元気……♥」

「やっぱり清野くんは、ハーレムの王様なんだね、素敵……♥」

「それじゃあ、奉仕、続けるね?」

 

三人は姿勢を変えてまた奉仕を再開する。

今度は俺の手を静寐が取って、自分の股間へと導く。

 

「清野くん……♥ 触って?あんっ♪」

 

俺は指を軽く曲げ、静寐のアソコをほぐす。トロトロに濡れた穴は俺の指をスムーズに動かし、静寐を悦ばせる。

 

「ふふ♪ それじゃあ私はこのまま、舐めてあげるね?ちゅ……♥ あむっ、ちゅっ…」

 

俺のチンポの先に清香がキスをして、そのまま唇に擦り付けて飲み込んでいく。カリが唇に擦れながら吸い付かれる。

 

「奉仕……とはちょっと違うかもだけど……、いいよね?清野くん、舐めて?きゃぁんっ♪」

 

癒子は俺の顔の上に跨り、アソコを押し付ける。俺は悦んで割れ目に舌を入れて愛液を啜り舐めてやる。

 

「あっ♪ あんっ、清野くんの指、気持ちいい……♪ うんっ、自分のと全然違うっ、きゃっ」

「んっ……!んっ……、ぢゅっ、ぴちゃっ、ん……、じゅぷ、じゅぷっ」

「ふわっ……、舌……っ、入ってきたぁ……っ!あんっ♪ もっと、舐めてぇ……、あぁんっ、音立てて吸っちゃダメぇ……!」

 

静寐のおまんこを指で撫で、口をすぼめてチンポを吸う清香の舌使いに翻弄され、癒子のおまんこ汁を啜る。キンタマが凄い速さで精子を製造し、清香の口の中で膨らんでいく。

チンポとともに、俺の獣欲も膨らみ、癒子と静寐のおまんこを激しくいじめる。

 

「あっ!あっ!あんっ!激しいよぉっ!」

「やぁぁっ、舌が奥までぇ……っ!」

「ん~……、ぷはぁっ!清野くん、おちんちんおっきすぎだよ~……、お口疲れちゃう……、でも、癖になっちゃう♪」

 

清香の口から出てきたチンポはまた限界まで勃起して臨戦態勢になっている。俺は癒子の股から舌を抜く。

 

「清香……、そろそろ……」

 

「あ、は~い♪ このままお口でザーメン、飲んであげるのも大好きだけどぉ、さっきの理子ちゃんのアクメ顔見てたら、やっぱりおまんこにびゅるびゅる注いでほしくなっちゃった♪ ちゅっ♥」

 

癒子と静寐は清香のため、奉仕を中断する。癒子の股が浮き、俺のチンポに頬ずりする清香の嬉しそうな顔がよく見えるようになる。清香は俺の亀頭に触れるだけのキスをすると、俺の方にお尻を向けてチンポに跨った。

 

「理子ちゃんは正面向いてたから、私はこっち向きで腰振り奉仕するね?ん……っ」

 

清香は尻を浮かび上がらせ、俺のチンポを挿入する。部活動で鍛えられ、程よく引き締まった健康的なお尻がフリフリと揺れ、お尻の穴まで丸見えだ。

 

「あっ、あぁっ……!おっきい……っ」

 

清香の割れ目が俺のチンポを飲み込む。とても入りそうにない俺の巨根を清香の女性器は大きく肉の割れ目を広げて咥えこみ、根元まで飲み込む。

 

「あっ、あぁぁ……、うぅんっ、入っ……たぁ……っ」

 

ぐちゅっ、ぬちゃ……

 

「あんっ♥ あぁぁ……、うんっ……、気持ち、いい……っ」

 

清香のお尻が揺れ、チンポがいやらしく清香の股を出入りする。

 

「清野くん……、こっちも見て……」

 

清香の腰振りに夢中になっていると、俺の体を挟むように座った静寐と癒子がほほ笑んでくる。

癒子は静かに静寐の顔の前に手を伸ばし、静寐も同じように腕を上げ、癒子の顔の前に手を伸ばした。

喘ぎながら腰を振っている清香の喘ぎ声をBGMに不思議な行動をする二人から目を逸らせない。

 

「お願い、静寐……」

 

「うん…、ん……ちゅ……」

 

静寐は伸ばされた癒子の手を取ると、細い指先を口に咥え、しゃぶりだした。

 

「ん……、それじゃあ私も……、あむ……ん、ちゅ……」

 

癒子も同様に静寐の指を口に入れ、舐め始めた。女の子同士の背徳的な行為に目が逸らせない。二人は互いの指を丁寧に舐め、唾液で濡らしていく。

 

「ん……、れろ……ふぁ……、癒子の指、綺麗……」

「あ……、ちゅっ…、静寐の指も、綺麗……」

 

二人が口を離すと、唾液で濡れた指が妖しく光る。

 

「それじゃあ、たくさん精子出せるおまじない……♥」

 

静寐はそう囁くと、俺の乳首を濡れた指で弄りだした。クリクリと敏感な乳首が、濡れて生温かい指で優しく弄ばれ、気持ちがいい。

そして癒子は手を俺の腰とベッドシーツの間に入れる。

 

「清野くんは、ここ、弱いんだよね?えいっ♪」

 

ぬぷっ

 

「おっ……!!」

 

静寐の唾液で濡れた癒子の指が俺のケツ穴に入り、ゆっくりとほぐしていく。唾液が潤滑剤となり、痛くないよう、優しく弄る。

 

「どうかな?おちんちんとお尻と乳首を一緒にいじめられちゃうのは?」

 

「私たちの奉仕で、たくさん清香にも精子あげてね♪」

 

「うぉ、あぁ……!すげぇ……!」

 

「ふわぁぁ……!膨らんでる……っ、きゃぁんっ!」

 

静寐と癒子に愛撫され、股間に血液が集まっていく。清香の濡れて、柔らかい肉で包み込んでくるアソコが上下に振られ、チンポを扱く。ケツと乳首を弄られながら生でハメたチンポをきゅうきゅうと締め付けられ、自分でも驚くくらい精子が製造されていく。

 

「あんっ!あぁぁっ…!清野っ、くぅん……!すきっ、好きぃっ!あんっ!」

 

「くっ……、出るっ……!出すぞっ、清香ぁ……!」

 

「あっ♥ あっ♥ あっ♥ おっきくっ、うんっ、いいよっ、あんっ、出してっ、出してぇっ!」

 

「うっ……!」

 

どくんっ!

 

「ひっ!?ふ、あぁぁぁぁっ!!熱いぃっ!あぁんっ♥ せーしっ……!出てるぅっ♥ ふぁぁ……」

 

清香の締りのいい膣穴に俺の精子が遠慮なく生で注がれていく。清香が背をのけ反り、アクメして汗を流す淫靡な姿に見とれて精を放つ快楽に包まれる。

 

「あ……あん……♥」

 

「は~い♪ お疲れ~っ♪」

 

絶頂した清香を癒子が支え、抱きしめる。女の子同士の仲睦まじい姿を射精後の気怠さに包まれて眺めている俺を静寐が優しく見つめる。

 

「お疲れ様、清野くん♪ どうかな?二回も頑張って中出ししたし、少し休憩する?」

 

「………いや、もっと、もっともっとしたい……。もっとセックスしたい…。女の子のおまんこに中出ししたい」

 

「だよね♪ ほんと、絶倫で素敵なんだから……、んっ♪」

 

静寐ははにかんで俺の唇にキスを落とす。

 

「はい、清香、もうちょっと頑張ろうね」

 

「ふぁ……っ、癒子ぉ、ありがと……、んっ……!」

 

下半身では清香が癒子に支えられてチンポを抜き、ベッドの上に崩れ落ちた。倒れた清香の股間から俺に注がれた精液が垂れている。俺の精子垂らして崩れ落ちるなんて、いい眺めだ。

 

「んっ……♪ 清香、いっぱい注がれてる」

「うん……」

 

清香の事後の姿を見た静寐と癒子は顔を見合わせて頷くと、自ら脚を広げてトロトロに濡れた自分のアソコを指で広げてみせる。

 

「ねえ、清野くん…、見て……私たちのおまんこ……」

「清野くんのせいで、こんなに濡れてるの……」

 

散々焦らした二人のアソコはぐしょ濡れで、肉が蠢き、愛液が垂れ落ちる。

二人は荒い息を吐いて舌を出した雌顔で俺に迫る。

 

「もう……我慢できない……っ、清野くんのおちんちん、私にハメて……っ」

「ん……っ、私のおまんこめちゃくちゃにイジメて……」

 

「んぐっ」

 

発情しきった二人に押し倒され、癒子が出してもなお硬い俺のチンポに跨る。静寐が俺の顔に跨り、蜜の滴るヴァギナを押し付ける。静寐の男に飢えた雌の穴が目の前でヒクつき、雌の濃い匂いが性欲を煽る。

 

ちゅ……、ぴちゃ、くちゅ……

 

「ふぁ……♥ 舌、入ってきたぁ…♪」

 

「あぁん……、清野くんのおちんちん……っ、ハメハメ……っ、入れてあげるね……?うっ、うぅんっ……!」

 

くちゅ……、くちゅ……、ぬぷんっ

 

「あっ……!あぁっ、太いのっ、きたぁ♪ あんっ♪」

 

ぱちゅんっ、ぱちゅんっ

 

静寐の割れ目に舌が入り込み、舌先で膣壁を擦り、愛液を啜る。癒子の腰がリズミカルに振られ、肉ヒダがチンポに吸い付いて絡む。

 

「あっ♥ ああんっ♪ 清野くんに、舐められちゃってる……♪ うんっ!」

「ふわぁぁ……、おちんちん、奥に届いて、オナニーと全然ちがぁう……、あひぃん……」

 

ぐちゅっ♥ ぬぷっ、ぐちゅんっ

 

「あんっ♪ あぁ……癒子ぉ……」

「静寐ぇ……、んっ……」

 

乱れ切った二人は俺に跨り、さらに唇を重ねて慰め合う。

二人の吐息と乱れた男女の営みの音がいやらしく部屋に反響する。

先ほどまでの激しいまぐわりとはまた違う、ねちっこくて、ゆっくりと混じり合う。

癒子の腰がゆっくりと円を描くように動き、亀頭を子宮に擦り付けて、ふさがった口の代わりに精子をねだる。

静寐の膣は舐めても舐めても愛液を溢れさせ、舌よりも気持ちのいいものを求めてくる。静寐のむせ返る膣の匂いと癒子の仕込まれた腰使いが俺のキンタマをフル回転させて精子を製造させる。

 

「あっ、あっ、あっ、あっ♥ 膨らんで……っ、せーし、せーし来てる……っ」

 

「ん……、いいよ、癒子……、私が見ててあげるからっ、清野くんに注いでもらえたところ、見ておくからっ、あぁんっ」

 

「う、あぁぁぁ……!」

 

「あっ♥ あぁぁぁん♪ 熱いの、きたぁ♪ あんっ♥」

 

快感で収縮し、締め付けてきた癒子のマン圧でギンギンに勃起したチンポがごしごしと扱かれ、こみ上げたザーメンを搾り取られる。

癒子の女性器の奥にドロドロの生殖液が直接ぶっかけられ、雌の本能を無理やり刺激して癒子のことを絶頂させる。

 

「ぁ……♥ まだ……どろどろぉ……」

 

「んっ……♥ 癒子も、イっちゃったね……」

 

俺の顔に跨っていた静寐がゆっくりと立ち上がり、俺の視界からピンクの割れ目が遠ざかっていく。立ち上がった静寐は綺麗な裸体を惜しげもなく見せつけて寝転ぶ俺に言う。

 

「清野くん、最後は私とも、セックス……しよ?」

 

静寐は妖艶に、『女』として笑みを浮かべて膝をつき、行為をねだる。

俺は癒子の股からペニスを抜き、静寐に抱き着いて応える。

 

「きゃっ♪ ……もぅ、今はご奉仕のテストだよ?清野くんの方から動いたら、私落第しちゃうよ?」

 

「だからって、ずっと騎乗位で動いてもらってばかりじゃ男が廃るだろ?俺がやりたいようにやらせてくれるのも奉仕だろ?」

 

「もう……、んっ……ちゅ……」

 

静寐の唇に触れ、濡れた舌に吸い付いて音を立てる。目を閉じてうっとりとキスをする静寐の秘所に手を伸ばし、指で触れると愛液が溢れ続け、止まらないでいた。

 

「ん……、きゃっ」

 

静寐の太股に手を添え、ベッドの上に押し倒す。

乳首を勃てて、アソコを濡らした静寐を見下し、覆いかぶさる。

 

ぬぷんっ

 

「あんっ♪ やっと、きたぁ……♥」

 

「最後まで我慢できた静寐にご褒美だ。中に出すまで本気でピストンしてやる」

 

「きゃ……!あぁっ……!」

 

静寐の腰をがっちりと押さえて腰を大きく動かしてアソコを掻き回す。

ぐちゅぐちゅと、焦らされて粘り気を増した愛液が泡立てチンポを包む。

静寐の尻に俺の下腹部が叩きつけられ、パンパンと卑猥な音が鳴り、静寐の美乳がプルプル揺れる。

 

「はっ、あぁ~、いいっ」

 

「あっ、あんっ♥ 清野くんのおちんちん、やっぱりすごぉいっ♪ 大好きぃ♥ あはぁつ♪」

 

ぬぽぬぽと静寐の膣穴に巨根が出たり入ったりを繰り返し、竿に熱気が溜まる。

 

「もっと、もっとだ……!」

 

「ふぁ……っ、深いぃ……やんっ、あぁっ……!」

 

腰の動きが早まり、宣言通り激しいピストンで静寐の顔を蕩けさせ、喘がせる。

激しく濡れた性器に擦り付けられたチンポに溶けそうになるほどの快楽が押し寄せる。

 

「あぁ……、出る……、また、出る……!」

 

「あぁぁぁっ、だしてぇ、なかっ、なかだしぃ……っ!うんっ……!」

 

「くっ、うぅぅ……!」

 

静寐の脚が腰に絡まり、膣から抜かせまいとホールドされる。静寐の膣奥に亀頭が強く押し当てられ、広げられた尿道から精液があふれ出した。

 

「あっ……!あぁぁぁぁっ!!」

 

 

――――――

―――

 

 

「お疲れ様でした、勝くん♪」

 

ハーレムセックスの余韻に浸る俺を真耶が優しく胸で抱きしめて頭を撫でる。中出し射精の後の倦怠感と開放感に浸る俺を真耶の胸が優しく包み込んでくれる。

 

「みなさんも大変お疲れさまでした。ん……、見ているだけで、先生までムラムラしちゃう、若々しい素敵なセックスでした♪」

 

激しくまぐわり合う5Pを終え、目を覚ました4人と俺に対して真耶が総評を述べる。

セックスを見せつけられていた真耶の体は、乳首が勃起して発情しきっている。それでも真耶は必死に我慢して、教師としての職務を遂行している。

 

「4人でちゃんと分担して清野くんの気持ちいいところを愛撫してあげたのもよかったと思います。鷹月さんのキスの仕方や谷本さんの腰の動かし方、ちゃんと授業の成果を活かせてましたね」

 

真耶に褒められ、皆それなりに手ごたえを感じたようだ。これで、今後の性教育にも熱心に取り組んでくれるだろう。

 

「岸原さんもこれからハメてもらうおまんこを見せてあげていて淫らでした。相川さんのフェラチオも上手でしたね。皆さんは勝くんに選んでもらえた特別な女の子ですから、これからも勝くんのために女を磨き続けましょうね」

 

「はい!真耶ちゃん先生っ」

 

4人とも、俺の精を受け止めたお腹を愛おしく撫でて真耶の話を聞く。皆も俺とのセックスの余韻に浸っていると思うと、男としてたまらなく嬉しい。4連発したペニスが悦びでまた膨らみだす。

 

「それでは、何か質問はありますか?」

 

「は~い、先生~」

 

「はい、相川さん」

 

「えっと、清野くんのおちんちん、まだボッキして大きくなってるけど、先生が鎮めてあげてるところ、見たいなあって」

 

「ふぇっ?わ、私ですかっ?」

 

「あ、確かに」

 

「私たちが来た時、いい雰囲気だったしね」

 

「真耶ちゃんのえっちなとこ、見てみたいな~」

 

「み、みなさんまで……」

 

4人はまだ硬い俺のチンポを見て、俺と真耶のセックスを所望してきた。

 

「仕方ないなあ」

 

「ま、勝くんっ?」

 

「いいだろ、真耶?次の組が来るまでまだ時間もあるし。清香たちも真耶の奉仕を見て勉強したいって」

 

「うん、したいした~い♪」

 

「それに、真耶も見せつけられて濡れてるだろ?」

 

4人に上手に奉仕してもらったお礼だ。今度は皆に俺と真耶のセックスを見ていてもらおう。

 

「……もう、仕方ありませんねっ」

 

少し悩んでいた真耶だったが、やはり溜まっていたのか、他でもない俺の頼みもあり納得した。

 

「清野くん……、ん……♥」

 

真耶をベッドの上にあおむけに倒し、覆いかぶさる。真耶は期待して目を閉じる。潤んだ真耶の唇に吸い付き、舌を入れてやる。

 

「ん……、ちゅっ、あむ……、ちゅ、くちゅ……」

 

「わぁ……、真耶ちゃん積極的~……」

 

焦らされ、溜まっていた真耶は口内に侵入した舌に自ら絡み付き、唾液を落とす。

唾液が混じり合い、ヌルヌルと濡れた舌同士が擦れ合い、音を立てる。

真耶の舌を舐めながら太ももにセックスの痕跡の残る濡れたチンポを擦り付け、胸をまさぐる。

 

「んっ、ふぁ……♪ ん、れろ……」

 

真耶の柔らかい胸が俺の手を飲み込んでいく、大きくてマシュマロのように柔らかい乳房に手が沈み込んでいく。この感触だけで昂ってくる。

 

「いいなぁ……、真耶ちゃんのおっぱい……」

 

女の魅力にあふれてる真耶の胸に癒子から羨望の声が上がる。女として俺に夢中になってもらえる真耶の胸は魅力的だろう。

 

「ぁ……、真耶……」

 

「勝くん……、あんっ!」

 

くち……

 

口を離すと、激しく絡み合った舌に唾液の糸ができて切れる。キスだけでぽぉっと感じている真耶の股間に手を伸ばす。真耶の敏感なアソコは指先で触れるだけであふれた愛液の蜜がいやらしく音を立て、可愛い反応をする。

 

「あ、あぁ……、勝くんの指が……きゃっ!」

 

ぬちゅっ、ぐちゅ、ぐちゅんっ

 

「真耶っ、真耶っ」

 

これだけ濡れていれば遠慮はいらない。真耶の膣に指を入れてかき混ぜてやる。ドロドロで粘度の高い蜜が指に絡み、膣壁が指を締め付ける。真耶の熱い吐息が顔にかかる。

 

「あっ!んっ……!ぁ、あぁぁぁっ……、あんっ!やぁ……♥」

 

「真耶、可愛いよ……!感じてる真耶エロい……!」

 

「勝く…、あぁぁっ!」

 

真耶の声、感じてる顔、濡れ濡れのアソコ、柔らかいおっぱい、全部が俺の興奮を煽り、真耶と一つになりたい欲望を増幅する。チンポは完全に勃起して目の前の牝を犯せと強く訴える。

 

「真耶ぁ!」

 

「あぁっ!勝くんっ!」

 

欲望のまま、真耶の脚を広げ、トロトロの女性器を視界に収めて反り返ったチンポを突きつける。

 

「んっ……、いいよ、勝くん……。先生のおまんこにおちんちん入れて……♥ 気持ちよくなろ?」

 

感じまくりながらも、大人の女の余裕をもって真耶は俺を受け入れてくれる。

反り返ったチンポの先を真耶のアソコにあてがい、ヌルヌルの竿を手に持って狙いを定める。

 

「入れるよ、真耶。真耶のエロマンコにチンポ思いっきり突っ込んで生ハメセックスするよっ」

 

「うん、生ハメ♪ 勝くんの素敵なおちんちんで先生のこと乱暴に突いて、中出し射精で屈服させて♪」

 

「ああっ、真耶っ!!」

 

「んっ……!あっ、入っ……て……、う、んんっ……!」

 

真耶のアソコがヌチュヌチュと音を立てて入っていく俺のチンポを包み込む。熱くてトロトロで溶けてしまいそうだ。

 

「あっ、あっ、あぁっ……!来てる……!」

 

「気持ちいい……っ、真耶と一つに……」

 

「わぁ…、清野くん、すごく気持ちよさそう……」

 

「先生のおまんこ……、そんなに気持ちいいんだ……」

 

「んっ……、やっぱり何度も躾けられて形覚えちゃってるから……?」

 

「あっ!奥までっ……、あっ、あぁっ……!勝くん……!ふわぁ……!あんっ♥」

 

俺のチンポが真耶のまんこの奥まで貫く。竿全体が濡れた肉に抱きしめられ、亀頭の先が女の大事なところに当たりキスをする。

熱くてヌルヌルのおまんこが蠢いて滅茶苦茶に腰を振りたいくらい気持ちいい。

入れただけで感じている俺の頭に真耶の手が回り、優しく抱き着く。

 

「んっ…、勝…くん……、ガマン、しなくていいんですよ……っ。私のこと……めちゃくちゃに犯してください……♥」

 

「うぅ……、真耶ぁ!」

 

ぬちゅんっ

 

「あぁんっ♪」

 

感じて蕩けた貌で囁く真耶に我慢なんてできるわけがない。本能のまま腰を乱暴に動かす。ずぽずぽと肉壺にチンポが出入りして性感帯が擦れ合う。

 

「わわっ、すごいえっち~……」

「清野くんの太いおちんちん……あんな乱暴に…」

「でも、真耶ちゃん、幸せそう……」

 

「あぁっ、勝くん……♥ あんっ♥」

 

チンポが抜けそうになると真耶のアソコが締まり、カリ裏に引っかかって感じさせてくる。乱暴に突き入れると真耶の子宮口までチンポが届き、亀頭が潰れて感じる。真耶の口からも嬌声が溢れる。

真耶の爆乳が腰の動きとともに暴れる。

 

「うぅ、真耶ぁ……!」

 

「んっ、いいよっ……、触って……」

 

あまりの気持ちよさに意味のある言葉など吐けず、真耶の胸を鷲掴みにして腰を振り続ける。

真耶の乳を力いっぱい手で押しつぶして腰を叩きつける。真耶のアソコがヒクつき、締りがよくなる。

 

「あぁ……出る……、真耶の奥に中出し……っ」

 

「あっ♥ あっ♥ いいよっ、だしてぇっ、勝くんのザーメンっ」

 

「うっ、出るっ、出るっ……!」

 

「あぁんっ!おっきくっ、あんっ♥ 私もっ、イクっ……!あ、あぁ……!」

 

「うっ!!」

 

堰を切り、壊れたように大量のザーメンが真耶の子宮を求めて注ぎ込まれる。

尿道を精液が奔り、快楽で頭が真っ白になる。

 

「あっ……♥ あぁん……、熱い……、勝くんの、せーしぃ……あんっ」

 

「くっ、あぁっ……、出るっ、うぅぅぅ……っ」

 

「んっ、あ、あぁぁぁぁぁっ♥」

 

ヌルヌルの膣穴が俺のチンポを締め付け、一滴残らずチンポを吸う。

ゼリー状のザーメンが真耶の子宮を満たし、チンポが蓋をして閉じ込める。

 

「あっ……♥ せーし……あったかい……♥ んっ……」

 

真耶と俺は繋がり合ったまま、セックスの余韻に浸り合う。

快楽で閉じた目を開けると、俺たちのセックスを見届けた清香たちと目が合う。

 

「あんっ♪」

 

真耶のアソコからチンポを抜き、立ち上がって4人のそばまで歩いていく。

抜かれた肉棒の竿には真耶の愛液が纏わりつき、亀頭にはザーメンの残滓がこびりついている。

セックスの痕跡の残るチンポを4人の顔の前に突きつけ、静寐の顔にチンポを擦り付けてやる。

 

「きゃっ」

 

「真耶のおかげでたっぷり抜かれたよ。皆ももっとエロくなって俺のことを悦ばせてくれよ」

 

「んっ……はい……」

 

静寐は目を閉じ、顔にこびりつく精子を受け入れて頷いた。従順で優しい静寐たちのことを愛おしく思う気持ちが強くなる。

 

「みんなが俺のことを好きなように、俺もみんなのことを愛してあげる。だから、もっと俺を夢中にして、子作りしたいって思うくらいいやらしくなってくれ」

 

「子作り……♥ 清野くんと……」

「……はい♪ 清野くんのために、もっといやらしくなります……」

 

俺との子をなすことを想像して4人は目を潤ませる。すっかり従順になったクラスメイト達の姿が嬉しい。

 

「ん……♥ それでは、実技テストも終わります。みなさん、最後に勝くんにお礼のあいさつをして終わりましょう♪ では、鷹月さん」

 

「は、はいっ!清野くん、中出し、ありがとうございました!」

「「「中出し、ありがとうございました!」」」

 

起き上がった真耶の指示で静寐が卑猥に号令をかけ、4人は俺に土下座してお礼を言ってテストを締める。

4人とも俺の中の評価は最高だ。いずれ必ず孕ませてやる。

土下座する4人を見て俺は心に決めた。

 




一か月間も間が空きまして申し訳ありません。
残りわずかですが簡潔まで頑張ります。
次回、千冬回で、その後更識姉妹回予定です。


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第109話 千冬姉とマッサージ★(千冬・マドカ、催眠)

予告通り、千冬メイン回です。


テスト期間を終えて、俺―――織斑一夏は実家でテスト明けの連休を過ごしていた。

 

「……あんまり、寝付けなかったな……」

 

居間のソファから体を起こし、一つ伸びをする。寝不足で回らない頭を振って何とか起きる。

起き上がった俺はそのままキッチンへと移動して急いで朝食の支度をする。

 

「早く、早くしないと……」

 

せっかくの休日の朝なのに、俺にゆっくりする時間はない。とにかく急いで料理をする。早くしないと、俺は―――

 

「あっ、あぁぁっ!太いっ!ふとぉいっ!あんっ!」

 

「ひっ!!くそっ、もう起きたのか……!」

 

2階の寝室から女の高い声が1階の居間にまで響く。それを聞いて居竦む体を無理やり動かし、簡単に作った朝食をそのままキッチンで流し込むように食べ、水で飲み込む。

 

「んくっ、んっ……!……はぁ、はぁ……」

 

「あっ♥ らめっ、らめっ……!んひぃっ!あっ、あっ、あっ、激しいぃぃ……」

 

2階から聞こえる情事の声はますます大きく、激しくなっている。もう時間がない。

 

「んっ……、体を洗わなくては……」

 

「っ!ち、千冬……姉……」

 

「ん?……ああ、いたのか」

 

上から誰か降りてくる前に片付けようと思っていたところに、この家の主でもあり実姉である織斑千冬が、一糸まとわぬ姿で下りてきて、台所にいた俺を冷たく一瞥する。弟相手とはいえ、堂々と裸を晒し、見られてるのに淡泊な反応しか返さないくらい、俺のことはもう眼中にないらしい。

 

「あっ……!イクっ!イクからぁ……!やぁぁぁっ♥ ひっ、ひぃぃんっ!」

 

「まったく、マドカの奴、朝から羨ましい。今日一発目の精液を中に出してもらえるなんて」

 

千冬姉は2階から響く嬌声を聞いて、俺に言うわけでもなく独り言をつぶやき、シャワーを浴びる準備をしている。

横目で覗き見た千冬姉の裸体には、胸元や首筋に赤く吸われた痕が残っていて、昨夜何があったのか察せられる。千冬姉は自分のお腹を愛おしそうに撫で、脱衣所の扉を閉めてシャワーを浴びに入っていった。

 

「あ………、あぁぁぁっ!!……あっ、あんっ!だ、だめっ、んんっ!イってる……!イってるのにぃ……、あっ♥ あっ♥」

 

階上からは一際高い嬌声が上がり、絶頂したにもかかわらず、情事の声は収まる様子がない。達したはずの女の声がまた色に染まって乱れだす。

 

『ぁ……、こんなに……、ふふっ……♪』

 

浴室からは扉越しにだが、千冬姉の嬉しそうな声が聞こえる。

後で何を言われるかわからないので、俺は台所の片づけだけを済ませてこの家から去ろうとする。上の階からの女の喘ぎ声にムラムラとさせられるのにも耐えて、洗い物を終える。

寝間着のままだったので私服に着替え、ソファの上の毛布とともに部屋の隅の俺に許されたスペースに寄せて家を出ようとする。

 

「あっ!あぁっ!!やぁぁぁぁっ……!やぁぁんっ♥ あっ……、うぅんっ……!!出てるっ、熱いの、出てるっ!あんっ!ふ、わぁぁぁ……♥」

 

「っ……!」

 

今から出ようとした俺の耳に、今までのモノよりもさらに鋭い女の声が届き、そのセリフから、女が中に出されたことを、性器で男の精を直接受け止めて絶頂したことを理解した。

生々しい反応に体が硬直し、動きがしばらく止まる。階上からの嬌声も男が達したせいか収まって静かになる。

 

ガチャン

 

「あ……」

 

「ふぅ……、せっかく染みつかせてもらった清野の匂いが流れてしまったが、身を清めて待てと言われたからにはな……」

 

俺が今のドアの前で固まっている間に脱衣所から、パープルのセクシーな下着をまとった千冬姉がドライヤーとタオルを手に持って居間に戻ってきた。

すらりと長い手脚に引き締まったお腹、対照的に豊かで柔らかな胸―――、実姉とはいえ芸術的な美しさの千冬姉の下着姿に、頭ではいけないと思いながらも見とれてしまった。

固まる俺に気づいた千冬姉の冷たい眼が俺を捉えると、ため息を一つつく。

 

「はぁ……、ちょうどいい。貴様に一つ伝えたいこともあった。出かけずに家にいろ」

 

「あ、いや、その、俺は……」

 

「黙れ。もう一度言うぞ。『出かけずに家にいろ』」

 

「………はい……」

 

千冬姉に強く命じられ、俺はドアノブから手を離し、部屋の隅のクッションに腰を下ろした。

せっかく自分の居場所のない学園から出てこれたのに、早く出かけて逃げないと、このままではまた悲惨な目に合う。

千冬姉は俺に一瞥もくれず、下着姿のまま椅子に座り、ドライヤーで自分の髪を整えている。長くて綺麗な千冬姉の黒髪がますます美しく映える。紫の下着と白い肌の対照的な艶姿も合わさって芸術的な美しさだ。

 

(くそ……!おかしい……!なんで……、今まで千冬姉の下着姿なんて見ても、ここまでドキドキはしなかったのに……、学園に入学してから妙に、千冬姉の無防備な姿で興奮してる……!どうしたんだよ、俺……!)

 

せめてこれ以上見ないように顔を俯かせて煩悩を払おうとする。IS学園に入ってから、俺の身の周りは何もかもがおかしくなった気がする。気のせいかもしれないが、今千冬姉の下着にドキドキしているのもその一つだ。

 

やがて、階段から裸の男女が一組、現れた。

 

「おはよう……ございます……、んっ……、あっ……」

 

「おはよー、千冬」

 

「おはよう、清野……♥」

 

「あ、あぁん……っ」

 

「ほらマドカ、ちゃんと歩け」

 

「は、はいぃ……、ごめんなさいぃ…、あんっ!」

 

朝から明らかに性行為をしていたとわかる声を上げて、織斑マドカと、彼女を抱いて胸をまさぐる清野が現れた。

二人とも朝から行為をしていたことを隠そうともせず、堂々と裸で抱き合っている。マドカの股間からは清野にされた痕跡が残っていて、白く濁った精液が太ももまで垂れている。清野の方も、勃起したままの男性器全体が濡れて光っている。

足元のおぼつかないマドカを急かすように清野は胸を強くもんで握り潰し、手形をつける。マドカは清野の方に体重を預けてなんとか歩みを続ける。

 

「いや~、朝一の射精、すげえ大量に出たわ。やっぱ、マドカは暗殺とか潜入とかよりも、ゴムなしセックスの方が向いてるよな」

 

清野はよろけるマドカを千冬に預け、ソファに腰を下ろす。清野の反り返った肉棒に千冬姉の視線が釘付けになっている。

 

「昨日も、二人とも乱れまくって……。二人に精子大量に抜かれて、シーツももうべたべただったな。ああ、マドカ、お前も一度シャワー浴びてこい。俺はまだやることあるから」

 

「は、はい……。失礼、します……。ん……」

 

「大丈夫か、マドカ」

 

「ああ。ありがとう、姉さん」

 

マドカは千冬姉にお礼を言い、よろけながら浴室へと何とか歩いていった。

清野の言う通り、千冬姉と二人で昨日の夜から清野と散々やりまくったらしい。

 

 

今、この家には4人が住んでいる。4人とも普段はIS学園にいるが、たまにこうして帰ってきているのだ。

まずは、この家の主でもある千冬姉。

そして、千冬姉の妹であるマドカ。テロリストに利用されていたマドカは、清野によって命を救われ、服従を誓い、清野の性奴隷としてIS学園で研鑽を積んでいる。

そして居候である俺。お情けでこの家に置いてもらっている俺に与えられたスペースは今の隅っこだけだ。前は自分の部屋があったが、マドカに与えるために追い出された。元俺の部屋は今、マドカの私室、かつ清野とのセックス部屋になっている。昨日も3人で盛り上がっていたらしい。しかもドアを閉めずにやりまくってたせいで階の違う居間にまで声が響いてきた。おかげで俺の方が寝不足だ。

 

(……そうだよな。清野は二人をセックスで服従させたこの家の本当の主………だよな……?)

 

清野のことを考えると、頭に靄がかかったような変な感じがする。清野が千冬姉の弟で、俺がお情けで住まわせてもらっているっていうのはずっと昔からのはずだ。この違和感もきっと気のせいだろう。

 

「さ~て、千冬、そろそろいつものやろうか」

 

「ん、今日もマッサージをするのか?」

 

「ああ。そりゃあ、弟が姉にマッサージをしてあげるのは普通のことだろ?」

 

「そ、そうだが……。……はぁ、わかった。愛する弟のためだ。お願いしていいか?」

 

「そうこないと。それじゃあ、そこのソファに寝てくれ」

 

清野に促されて、千冬姉はソファの上にあおむけに寝転んだ。千冬姉の艶めかしい肢体が投げだされる。

千冬姉の下着を見下す清野の肉棒がドクンと鼓動を鳴らし、一回り大きく膨らむ。

 

「ぁ……♥」

 

「ん~?何に見惚れてるんだ、千冬は」

 

「あ、い、いや、……何でもない……っ」

 

「ふ~ん?」

 

「っ……!」

 

反り返る清野のペニスを千冬姉は物欲しそうにまじまじと見つめる。千冬姉の視線に気づいた清野はわざとらしくチンポを揺らして千冬姉を誘惑する。千冬姉はごまかそうとしているが、俺から見ても完全に心を奪われているのが分かる。

清野のチンポは太さも長さも規格外のサイズで、アレに処女を奪われ、カタチを覚えこまされた千冬姉は逆らうことができない。

 

「まったく……、()の勃起チンポに興奮するなんて、千冬はどうしようもない淫乱お姉ちゃんだなぁ」

 

「んっ……、わ、悪いか……!元はと言えば、姉を犯して性奴隷にしたお前のチンポが悪い……!」

 

「はいはい♪ ごめんなさい、弟に性奴隷にされちゃった千冬姉?」

 

明らかに小ばかにされている。にもかかわらず、千冬姉は清野に逆らえない。清野に何度も精液を注がれ、どちらが上か理解させられてる。

むくれる千冬姉の上に清野が乗り、微笑みかける。清野の顔を見た千冬姉はそれだけで顔を赤らめ、口を開けて惚ける。

 

「はい、それじゃあ千冬の大好きな、弟からのマッサージ始めるよ~」

 

「ん……、その、よろしく、頼む……」

 

恥じらう千冬姉の胸に清野の手が伸び、千冬姉のブラジャーを外し、胸をはだけさせる。整った形をした胸の先端で乳首が上を向いている。

 

「ん~っ、いい眺めだなあ。あの、織斑千冬の生乳♪ 乳首が性格と同じで尖ってるよ」

 

「あんっ……!」

 

「それじゃあ、千冬のためにもっと、()()()()()、させてもらうね」

 

「あ、ああ。頼む……。ん……」

 

清野の手が千冬姉の胸へと伸びて、乳房を握りつぶす。柔らかい乳肉が清野になされるがまま形を変えていく。

 

「んっ……、やはり…、清野のマッサージは気持ちいい、な……っ、あんっ…!」

 

「疲れてるだろうし、千冬の胸は入念にほぐさせてもらうね。ほらっ」

 

「んんっ……、ああ、頼む…」

 

清野の手が千冬姉の胸を鷲掴みにして揺らす。大きいのに整った白い乳房がタプタプと波打ち、清野の手の平が沈んでいく。

 

(う……、千冬姉のおっぱい、柔らかそう……っ)

 

「ん、あぁ……、清野の手、気持ちいい……。は、あぁん……!」

 

「ん~っ♪ 千冬のおっぱいは気持ちいいなぁ。Eカップだったかな?世界女王(ブリュンヒルデ)様はこの乳でいろんな男に奉仕してきたのかな?」

 

「そ、そんなっ、わけなかろう……!」

 

「だよね。だって、俺に犯されるまで処女だったんだし。売れ残りまんこ貰ってあげるなんて、俺って優しいなあ♪ な?」

 

「あ、ああっ、あんっ♪」

 

清野は千冬姉の胸の谷間に頭を埋め、挟んだ顔でも胸を堪能している。『姉にマッサージをするのは弟の特権』だから仕方ないとはいえ、千冬姉のあの大きい胸を思いのままにまさぐっている清野が羨ましくて、俺は勃起しているのを必死に隠している。

 

「あっ!あぁっ!清野……!そこっ、だめ……!」

 

「お、乳首触るといい声が出るな♪」

 

「あっ、ん……♥ 弟にしてもらうマッサージ、気持ちよすぎる……」

 

「当たり前だろ?姉は弟に触られるのが大好きないやらしい生き物なんだから」

 

「今更言われなくてもっ、あんっ、わかってる……!姉は弟の性奴隷として尽くすものだからな、う、うぅん……」

 

千冬姉の勃起した乳首を清野の口がしゃぶり、音を立てて吸う。千冬姉の口から吐息が漏れる。千冬姉を見下す清野の顔が嬉しそうに歪んでいき、清野の股間の肉棒はいっそう大きく膨らみ、あそこだけCGでも使ったかのようにグロテスクなサイズだ。

 

「ん、千冬自身は最低最悪のテロリストの犯罪者だけど、おっぱいはフカフカで感度もよくて気持ちいいな」

 

「んっ……!そ、それは……っ」

 

「ほんと、千冬のせいで世界中の男は虐げられてるのに、本人はそのこと隠してのうのうと威張り散らしてるんだから、大した悪党だよなあ。そんな屑女は弟のオナホとして一生を終えるのがお似合いだよ」

 

「あ、ああ……。私は弟の……、清野のオナホだ。だから、私の挿入穴に、その反り返ったオチンポをぶち込んでくれ……」

 

見下してあざ笑う清野の言葉を千冬姉は肯定し、ショーツを太ももまで下ろしてヴァギナをあらわにする。

千冬姉の股間の割れ目からは濁った汁が垂れていて、清野と一つになることを待ち望んでいる。自分からセックスのおねだりをするほど弟に服従している千冬姉の姿が清野を上機嫌にする。

 

「下半身のマッサージもお願いするのか?本当に溜まってるんだな」

 

「あ、ああっ!頼むっ、清野……!もう私は……!弟の、清野のオチンポがないとダメなんだ……!ゴムも使わなくていい!乱暴に突きあげて好きな時に出してくれていいから……!姉のおまんこをナマで使ってくれ……!」

 

千冬姉のへりくだった態度が気に入ったのか、清野は笑顔でチンポの先を千冬姉の股間にあてがった。

とても女性の股に入るとは思えないサイズの肉棒が千冬姉をこじ開けようとしている。

俺から見ても魅力的な女性である千冬姉の痴態を目の前で見ることができるのに、なぜだか胸が痛い。止めれるものなら止めたい気持ちがこみあげてくるが、『弟から姉へのマッサージ』を止める権利なんて居候の俺にはない。痛いくらいに勃起したチンポがパンツの中で先走りを垂らしている。このわけのわからない感情が辛くて、千冬姉たちからの冷たい視線と言葉が嫌で外へ逃げようと思ってたのに、『出かけるな』と命令されたせいでそれも叶わない。

 

「むっ、姉さんズルいぞ。姉さんだけ清野様にマッサージしてもらって……」

 

「ん……、マドカか……。弟にマッサージをしてもらって何が悪い?んっ♪ それに、お前だって朝一の精液を注いでもらったんだ。マッサージくらい譲れ」

 

「そうそう。マドカにも後でマッサージしてやるから、今はお姉ちゃんが弟にブチ犯されるところ目に焼き付けてろ」

 

「本当か?約束したぞ、清野様」

 

「ああ。兄が妹のおまんこをマッサージしてあげるのは当たり前だろっ、ふん!」

 

浴室への扉が開き、全裸のマドカが現れ、組み敷かれた千冬姉を羨ましそうに見つめて声を上げる。清野は一糸まとわぬマドカの姿を嬉しそうに凝視してなだめると、再び千冬姉に向き直り、腰を突き出して割れ目に自分の分身をねじ込む。

 

じゅぷっ

 

「んっ、あぁぁっ♥ チンポォ!!んひぃっ!!」

 

清野のペニスが千冬姉を一気に貫く。挿入された千冬姉の口から下品な声が上がり、部屋に響き渡る。マドカはそんな千冬姉の乱れた姿を嬉しそうに見つめている。

 

「あっ、あっ、あっ♥ すごっ、ひっ、あぁんっ♥」

 

「う、おぉ……、やっぱコイツ、体だけはエロいなぁっ、くぅ……!」

 

清野の腰が前後に揺すられ千冬姉の股に清野の怒張が出入りする。清野のモノが突き入れられるたび、千冬姉の口からかん高い、雌の声が上がる。

ぱちゅぱちゅ、と千冬姉の尻に清野の腰が叩きつけられ、尻肉が揺れる乾いた音までもが鳴り響く。

 

「あぁ~っ、いい締りっ!あの暴力教師が俺のチンポに屈服してやがるっ!!」

 

「ひ、あぁぁぁっ!清野ぉっ、んっ、あぁっ、はぁぁん♪」

 

「ひひっ、舌出して雌顔晒しやがって!おらっ、舌吸ってやるっ!んむっ」

 

「ん、あぁ、はぁぁっ♥」

 

千冬姉の潤んだ舌が清野の口に吸われてくちゅくちゅと音を立てる。舌を勝手に使われているのに、千冬姉の顔は嬉しそうに蕩け、清野に注がれる唾液を嚥下する。

 

「あ……、はぁ……ん♥」

 

「弟に唾飲まされてトロ顔とか、ほんとどうしようもない淫売だな、()()()は♪」

 

ぐちゅんっ

 

「あんっ!淫売……、ああ、私は淫売だ……。だから、もっとマッサージぃ……あんっ♪ きたぁっ」

 

清野の腰が再びカクカクと振られ、千冬姉の顔が前後に揺れる。

 

「舌絡めたらアソコの締りがよくなったぞ、この変態姉貴♪ おまんこトロトロでキツキツのザーメン絞り名器だ」

 

「ああ、そうだ、うんっ!姉のおまんこは、ん、弟のオチンポに気持ちよくなってもらうためにあるんだ♥ だからもっとズボズボしろぉ……♥」

 

「はいはい。本当にマッサージが大好きなんだな千冬はっ」

 

「うあっ……!ああっ……!太いぃ……」

 

「出すぞっ……!千冬ぅ……!弟のザーメン、子宮で受け止めろ……!」

 

「あっ、あっ、あっ♥ 膨らんでぇ……、あぁぁぁっ!」

 

「うっ……!!」

 

「あぁっ……、んっ……♥ あ……」

 

動き続けていた清野の腰振りが止まり、千冬姉と深く繋がり合った状態で小刻みに震える。清野の震えに合わせて千冬姉の口から短い艶のある吐息が漏れる。

 

「うぁ……、出てる……っ、織斑千冬の生マンに精液中出し……!」

 

「あ……、あぁ……、んっ……♥ ふぁっ……」

 

気持ちよさそうに脱力する清野の下で千冬姉は何度も達して声を出す。目の前で行われている生のセックスに俺のチンポは否応なしに反応して、パンツの中で射精をしてしまう。

俺はただ、千冬姉が満たされていく姿を見ているしかなかった。

 

「ふぅ」

 

ブチュッ

 

「うぁ……」

 

「はぁ~♪ 気持ちいいなあ」

 

千冬姉の膣穴から清野のチンポが抜かれる。愛液でドロドロのチンポを清野は楽しそうに放心している千冬姉の顔に塗りつけ、精液の残滓を残していく。

 

「清野様っ、次は私っ、私にもマッサージをっ」

 

「わかってるって、可愛いマドカ♪ んっ……」

 

「ん……、ちゅっ」

 

千冬姉を尻目に、清野は抱き着いてきたマドカを抱きしめ返して舌を絡め合う。

 

「あ、はぁ……♥ 清野様との、キス……♥」

 

「お口のマッサージの次はどこをしてほしい?おっぱいか?おまんこか?ん?」

 

「あんっ♪ え、ええっと……」

 

口を離し、向かい合うマドカの頬に清野の手が添えられる。それだけでマドカは顔を赤らめる。

 

「おっと、忘れてた。おい千冬、寝てないで仕事しろよ。ダメ姉」

 

「あんっ」

 

清野の手が千冬姉の乳房をビンタして気つけにして千冬姉を起こす。

千冬姉は汗だくの体を起き上がらせると、縮こまっている俺を見下す目つきで捉えた。

 

「うんっ……♥ はぁ……、おい織斑」

 

「っ……、は、はい……」

 

「お前の今回のテスト結果、素晴らしいものだったな」

 

「そ、それは……」

 

「姉さん?こいつのテスト結果とは?まあ、聞くまでもなく予想はできるが」

 

「お前の予想通りだ、マドカ。実技テストで、こいつと行為をさせるなんて非人道的行為、清野の大事な女子生徒にはさせられないからな。オナニーでもさせてやろうとな。ちょうど、篠ノ之とデュノアでレズプレイの実技をするところだったから、オカズにシコらせたんだ。結果は……ほんの数回手で擦っただけでお漏らし射精してふにゃチンになった」

 

「ぷっ……!は、はははっ!自慰ですらほんの少しでお漏らしか!生殖機能に欠陥があるようだな!」

 

「ああ。それを見せられた篠ノ之とデュノアも気の毒なことに気分を害して、盛大にこいつを罵倒してた。一応映像もあるが、見るか?」

 

「……いえ、いいです。こんな欠陥品の失敗した姿など見ても何にもならない」

 

「ああ。さらに言えば、ISのテストでもこいつは学年最低点をたたき出してくれた。いったい何のために1学期の間、専用機を操縦していたのか。ついこの間、専用機を手にしたばかりの女子生徒たちは素晴らしい結果を全員が示したのに」

 

千冬姉の言葉一つ一つがナイフとなって俺の心をえぐり取る。でも、俺は出来損ないだからおとなしくそれを聞き入れて反省しなきゃいけない。

耐える俺をバカにした目つきでマドカが見つめ、鼻で笑う。

 

「ふん、やはりISは選ばれた人種にしか乗りこなせない、ということか。清野様と、清野様を守る女たちのためのもの。下劣な男などもってのほかだ」

 

「この結果を受けてお前は授業についていけてないと判断した。他の生徒の妨げとならないように配慮して、しばらくは自宅学習を命じる」

 

千冬姉は冷たい視線で俺を見下し、一枚の紙を投げて渡した。床に落ちたそれには「謹慎」の文字が印刷されていた。

 

「清野が許可するまで、貴様は学習用の教材映像を使って自室学習をしているように。退学させて実験動物にはしないよう清野が配慮してくれた結果だ。足りない頭を床に擦り付けて感謝しろ」

 

「……は、はい。清野……様、ありがとうございます……」

 

千冬姉に促され、俺は清野に土下座して感謝の言葉を伝える。俺のようなゴミにも清野は配慮してくれる。俺は感謝しなきゃならない。

 

「はぁ~、マドカのおっぱい、柔らかい……」

 

「ん……、マッサージ…、気持ちいい……」

 

清野は俺の土下座には目もくれず、マドカの体にマッサージを施している。

妹にマッサージをするのも兄の特権とはいえ、やりきれない思いになる。

 

「ああ、そうだ。マドカ、今日は鈴と箒も遊びに来るから」

 

「んっ……、鈴と箒が……?」

 

「ああ。久々にこの家に遊びに来たいんだってよ。二人も混ぜて、今日は風呂でもベッドでもリビングでも、やりまくろうぜ」

 

「は、はい……♥」

 

盛る二人の声を頭頂部越しに聞きながら、俺は朝あと少し早く逃げなかったことを後悔した。

 




次回、更識姉妹予定。
まだ、あまり構想が進んでないのでアイディアが欲しいです。


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第110話 学校は裸で通うもの★(ハーレム、セックス・催眠)

更識姉妹メイン回の予定でしたが、導入部分だけで結構な長さになってしまったので、キリがいいところで投稿します。
予告通りでなく、申し訳ない……


 

「まさくん、ど~お?気持ちいい?」

 

「気持ちいいよ、本音」

 

「えへへ~♪ 褒められた~」

 

テスト後の休みも終わり、俺のハーレム学園ライフが再開した。

ただ、前と変わったのは、一夏くんにはしばらく、学園に登校せず、『自室学習』に励んでもらうように配慮したこと。そして、一夏くんがいなくなったことで、この学園の男子は完全に俺一人だけとなり、一夏なんかに見せたくなかった前以上にエロいことができるようになったことだ。たとえば、今、俺に抱き着いて手コキをしてくれている本音だ。

 

「ん~?まさくん、どこを見てるのかな~?」

 

「本音のおっきくて、綺麗なおっぱいかな。白くてふわふわなのに乳首はピンク色でコリコリしてて、見てるだけでムラムラしちゃう」

 

「わは~♪ まさくんに褒められちゃった~♪ おっぱいも~、おまんこも~、まさくん専用だから好きに見て、触って、使っていいんだよ~♪」

 

「うん、ありがとう、本音。お礼にキスしてあげよう。ん」

 

「ん~っ、ちゅ♥」

 

本音はおっぱいを押し付けて抱き着き、チンポを優しく手で擦りながら唇を重ねる。

体に触れる本音の柔らかい体を抱きしめ、本音の尻を鷲掴みにして舌を絡め合う。

今、俺も本音も全裸で学園を歩いている。本音のたわわに実ったバストも、陰毛に包まれた綺麗なアソコも丸見えの状態で堂々とイチャついている。

俺だけが楽しんでいい、一夏なんかに見せたくない本音のエロい姿が、一夏がいなくなったことで堂々と学園で楽しめるようになった。邪魔ものがいなくなり、本音も学園で露出してエロいことをする楽しさに目覚めてくれた。天真爛漫な本音が、その素直な性格のまま俺好みのエッチな女の子に育っていく。

もちろん、俺のやりたい放題に付き合ってくれるのは本音だけじゃない。本音の可愛い手で勃起したチンポを擦ってもらいながら俺たちは教室へと入る。

 

「あ、おはよ~、清野くん♪」

 

(これぞまさに桃源郷っ!おっぱい、おまんこがよりどりみどり……!)

 

「……?どうかしたの?ぼぉっとしてるよ?」

 

「……、いや、なんでもないよ」

 

「ほんと~?」

 

「………うん、おはよう清香。清香が可愛くて見惚れてたんだよ」

 

「え?そ、そうかな?」

 

ドアを開けた先には、可愛い女の子の綺麗な肌色がいっぱいに広がった夢のような光景だった。教室にいる女子生徒は誰一人として衣服をまとっておらず、胸を尻をおまんこをさらけ出している。だというのに、どの子も平然と談笑している。

入り口の近くの席の清香も、脚を広げて机の上に座り、毛でおおわれたアソコを晒しているのに、自然な可愛い笑顔を見せて挨拶してくれる。おわん型の美乳がぷるんと揺れ、可愛い笑顔も合わさって朝から癒される。

 

「清野様っ、おはようございますわ!」

 

「おはよ~!お兄ちゃん!今日もかっこいいよっ!ね、ファニール!」

 

「あ、当たり前じゃないっ!私とオニールの、は、はじめて捧げた人なんだからっ」

 

「ああ。おはよう、セシリア。今日も綺麗だな。ファニールとオニールも、成長途中のおっぱいがかわいいぞ」

 

教室に入ると、いろいろなタイプの美少女たちが俺に笑顔を向けてくれる。

お腹はキュッとくびれているのに胸と尻は大きいセシリアが尻尾を振った犬みたいに嬉しそうに俺に駆け寄る。セシリアと談笑していたファニールとオニールもまだ未成熟の、背徳的な子供のカラダを惜しげもなく披露している。

大人の色香のセシリアと、幼いコメット姉妹のそれぞれ趣ある裸を目に焼き付け、この美少女たちが乱れる姿を想像してチンポを震わせる。竿を握る本音が嬉しそうに笑う。

 

「えいっ」

 

「「あ、ん……っ」」

 

せっかく丸見えのおっぱいがあったので、ファニールとオニールの膨らみかけのおっぱいを優しく手で包んで触ってあげる。

 

「きゃっ♪ お兄ちゃんにおっぱい撫でてもらっちゃった♪」

「ん……♥ 勝の手……大きい……」

 

「ふぁにーもおにーも嬉しそ~♪」

 

小さいながらも確かに感じられる女の胸の柔らかさを手の平に感じる。手の中の小さい膨らみを手で揺らし、二人の可愛い反応をうかがう。二人の膨らみかけの胸に触っているとロリコンでもいいやと思えてしまう。この歳で、むしろこの歳だからこその魔性の女だ。

能力に物を言わせ、学園の女子生徒全員を裸に剥いて侍らしている最高の環境に、本音の手コキも合わさって、そろそろ一発スッキリしたくなってきた。どの女の子のおまんこに生ハメセックスを決めてやるかよりどりみどりで悩んでしまう。

 

「みなさん、おはようございま~す」

 

ファニールとオニールのちっぱいを揉みながら悶々と悩んでいる俺を真耶の癒し系の声が現実に引き戻す。

教師である真耶も当然、裸になって学園で一番の巨乳を歩くたびにたぷたぷと大きく揺らしながら教壇に立つ。

あの凶暴なおっぱいとは対照的に童顔気味な可愛い顔は穏やかな笑みを浮かべ、俺をいやしてくれる。

 

(しかし、あのスイカおっぱいを見てたらますますムラムラがひどくなってきたな。クラスメイト全員を裸で登校させた記念の射精をどうしてやろうかな)

 

あんなに大きくて柔らかい膨らみを見せられたらもう一発抜かないと落ち着かない。せっかく男の夢をまた一つ叶えたんだし、気持ちいいセックスで気持ちよく射精したい。

真耶の号令で談笑してた皆も各々の席に着く。考えている俺の竿を、本音が前後に扱きながら揺らして俺の気を引く。

 

「ね~、まさくん~?ホームルームだよ~?」

 

可愛い垂れ目で俺の顔を上目づかいに見つめ、本音は首をかしげる。本音は仕草一つ一つが可愛らしく、俺をときめかせてくるから堪らない。真耶といい本音といい、本当にこの学園の可愛い子たちは男をいやらしい気持ちにさせるのがうまい。

 

(そうだ。皆が俺を勃起させてくるなら、皆に責任を取ってもらおうか!)

 

本音の仕草と真耶のおっぱいが俺に天啓を授ける。皆の裸のせいで勃起させられてるんだから、皆の体で責任を取ってもらおう。それに、せっかく女子全員を常識改変で全裸にしたんだ。それを活かしたセックスを楽しまなきゃ損だ。

 

(というわけで何でもありの改変能力♪ 皆に生チンポをハメさせてもらおうかっ)

 

俺が自分の妄想を現実のものにしようと軽く念じるだけで世界の常識はすぐに書き換わる。名残惜しく俺のチンポから手を離して席に着く本音を心苦しく見送り、俺は教壇に立つ真耶のそばまで歩いていき、クラスの皆に向かって勃起したチンポを見せつけてやる。

 

「では、改めまして、みなさん、おはようございますっ♪ 今日もいっぱいお勉強、頑張りましょうね♪ クラス代表の勝くんもこんなにおちんちん膨らませて、素敵ですよ♥」

 

俺が腰を軽く揺するだけで、自慢の巨根は大きく上下に暴れ、女子生徒たちの牝の本能を直接刺激して、欲情させていく。

箒やヴィシュヌ、神楽といった真面目な女の子たちまで、俺の能力でムッツリスケベになって喉を鳴らしてチンポに見惚れている。見せつけるだけで女を支配できてしまうなんて気分がいい。

 

「ぁ……♥ 勝くんも……大変ですね。裸での登校が義務付けられているせいで女の子の裸に刺激されて、すぐにボッキしてしまうんですから……。それに、勝くんはおちんちんが大きいから、女の子たちからもいやらしい視線を向けられて……。辛かったら、いつでも先生に相談してくださいね。勝くんのおちんちんが楽になるように、いつでもご奉仕してあげますからっ」

 

「真耶は優しいなぁ。えいっ」

 

「きゃっ♪ もう、勝くんは甘えん坊さんですね♪」

 

「あ~っ、真耶ちゃんいいな~っ」

「でも、あのおっぱいが相手なら、甘えちゃうかも……」

「私も真耶ちゃんのおっぱいに甘えてみたい……」

 

「ん、真耶のおっぱい、ふかふかで良い匂い……」

 

「あんっ♪」

 

たわわに実ったおっぱいを揺らして俺をいたわる真耶の胸にダイブして顔を埋める。俺の頬にマシュマロみたいに柔らかい膨らみが触れ、石鹸と女の体臭が混じった真耶の甘い香りが俺を包む。

俺をおっぱいで抱きしめる真耶への羨望の声だけでなく、真耶のおっぱいに甘える俺への羨望の声まで聞こえる。確かにこのおっぱいは同性からも憧れるだろう。独占したい真耶のおっぱいだが、可愛い女の子が相手なら特別だ。今度真耶のおっぱいに甘える女子を真耶ごといただいてやろう。

 

「ん……、それでは、朝の健康確認を行います。勝くん、お願いしていい?」

 

「ふぅっ……!よ~しわかった。クラス代表の俺がみんなの体のチェックをしてあげるから、皆しっかり感じるんだぞ?」

 

真耶の胸から顔を出した、俺が合図すると、クラスの皆は椅子から立ち上がり、お尻を突き上げるように机に体重を預ける。

 

「それじゃあ、勝くん。勝くんの大きくて素敵なおちんちんを、クラスの皆さんの子宮口までハメて、おまんこのチェックをしてあげてください♪ 朝からバキバキに血管浮かび上がらせて勃起した勝くんの女啼かせオチンポで気持ちよくなれるえっちなおまんこの確認ですよ♪」

 

「はいはい♪ クラス皆のおまんこチェックが終わったら、真耶のおまんこに中出しで報告してあげるから、真耶もマン汁で濡れ濡れにして待ってろよ?」

 

「は、はいっ!あ……っ♪ 今の勝くんの命令だけで垂れてきちゃいました……♥」

 

全裸で尻を突き上げる女子たちはこれから自分たちが味わうチンポの快感を想像して股を疼かせている。

俺は1人ずつ、クラス全員のおまんこをハメ比べさせるべく、チンポを揺らし、歩き出す。

以前、一夏と、男装していた頃のシャルに見せつけるためにやった、乳揉みでの朝の出欠確認のパワーアップヴァージョンだ。あの時は、シャルを焦らして、一夏の前で箒を弄ぶために、()()()()()()で妥協してやったが、もう一夏を叩きのめし我慢することもない。クラスの女子のおまんこハメ比べの夢をかなえてやる。

朝からみんなの裸を見ていい感じに勃起したチンポを、皆のおまんこで慰めて皆への生ハメで製造された精子は真耶に注いであげることにする。

まずは不動の出席番号1番、淫乱元気娘の清香の背後に回り、突き上げられたスベスベのお尻を手で押さえ、お尻の下でヒクついている綺麗な女性器にチンポをあてがい、遠慮なく立ちバックでチンポを挿入してやる。

 

「きゃあっ!あんっ!奥までっ、来たぁっ、やぁんっ!」

 

「うぅっ、清香っ……、締まる……っ」

 

「あぁんっ♥ すごいっ、すごぉいっ、あんっ♪」

 

チンポの先が清香のおまんこの奥まで届き、竿全体がきゅうきゅうと締め付けられる。チンポで清香の中を掻きまわすと、清香は高い声で啼いて愛液で膣を濡らす。溢れた蜜がチンポに絡んで泡立つ。

 

「ふっ……!」

 

「あっ……!あぁっ……!あぁんっ♥ イ……っ、クぅ……!あぁっ!」

 

「ふぅぅ……、次は、玲美ぃ!」

 

「きゃあっ!あんっ♪ きたぁっ♪ あんっ♥」

 

子宮口まで届く本気のピストンで清香を絶頂させ、尻を突き上げてチンポを待ちわびる次の女子に抱き着き、チンポを挿入して使い比べてやる。

おまんこを締めて喘ぐ女の子の汗ばんだ背中を眺めて、チンポの先を肉壺に押し付ける。女の肉の柔らかさが快感とともに伝わってきて精を放ちたい本能が膨らんでいく。

女の子がイったら、また次の子に生ハメして腰を振る。おまんこから愛液を垂らして机に崩れ落ちる女子を増やしながらクラスの女子のトロトロおまんこという最高のオナホールでチンポを大きく育てていく。

 

「あぁぁぁっ!!だめっ、だめっ!あ、あぁんっ!イ……っ、あぁぁんっ♥」

 

「はいっ、神楽も俺のチンポでイかされちゃった♪ とろふわで気持ちよかったぞ」

 

「ふぁ……♥ ありがとぅ……ございましたぁ……」

 

「よ~し、次は~っ、お!本音か~♪」

 

「まさく~ん……、お股切ないよぉ~……、まさくんのおちんちん、欲しいよぉ~……」

 

「よ~し、今本音の可愛いオマンコ、ズポズポしてアクメさせてやるからなっ」

 

「あ~んっ♪」

 

犯した女子の愛液と先走り汁でドロドロのチンポを震わせ、俺はお尻を突き上げ、すでに濡れたおまんこを指で広げて切ない声を上げる本音に背中から抱き着く。甘くて優しい匂いのする本音の髪に顔を埋め、下を向いて柔らかく垂れる本音の胸へと背中から回した腕を伸ばして手の中で揺らす。犯した女子の膣液でヌルヌルのチンポが本音の尻肉に擦り付けられ、グチュグチュと卑猥な音を立てる。

 

「ふぁぁ……っ、だめだよぉ……。お尻にスリスリしないでぇ、おまんこにおちんちん入れて~……」

 

「まったく、自分でおまんこ、くぱぁしておねだりなんて、本音は本当にエッチで可愛いなあ」

 

「ん……♥ ねぇ、おねが~い……、まさくんが~、皆にハメハメしてるかっこいいところ見て~、ジュンっ、ってなっちゃったおまんこ、ぜ~ったい気持ちいいから~……」

 

「わかってるよ。本音のおまんこは俺のチンポ覚えてぴったりだもんな」

 

「うん……♥ まさくんに躾けてもらった、えっちなおまんこ、好きなだけズポズポしてよぉ……」

 

「よ~し♪ それじゃあ、本音のエッチで可愛いおまんこ、いただきま~す♪」

 

「ふわぁ……♥ 入ってきたよぉ……♪ あぁん……♥」

 

本音のトロトロおまんこに、ギンギンに勃起して爆発寸前の俺のデカチンポをゆっくり挿入してやる。

俺の情事を見て欲情した本音の濡れた膣が俺のチンポに吸い付いてきて、温かい肉ヒダの一本一本が性感帯をなぞってくる。

 

「あぁ……本音のおまんこが俺のチンポに吸い付いてくる……」

 

「あぁん……、まさくんのおちんちん、気持ちいいよぉ……♥ お腹の中がいっぱいになってぇ、あん♪ オチンポの形、記憶させられてる~♥ あん♪ あっ……♥ 奥に届いたぁ……♪」

 

お互いの性器のうごめきが分かるくらいゆっくりとした挿入の末に本音のおまんこの奥まで俺のチンポが届き、一番深いところで繋がり合う。本音の体温を感じる柔らかい肉がチンポの先にキスをして精をねだってくるみたいだ。

 

「っ、本音っ!」

 

「あんっ♪ 動いてるぅ♪」

 

本音の小さい体を抱きしめ、腰をカクカクと動かし、限界の近いチンポを膣内に擦り付ける。

これまで抱いた女の子と、本音の愛液が混じり合い、チンポの滑りをよくして膣内でニチュニチュと擦れて音を立てる。

気持ちよくてチンポが溶けていくような錯覚を覚え、頭がぼやける。

本能のままに振られる俺の腰の動きに合わせるように、本音も自分で腰を動かして性器が気持ちよく擦れ合うところを探す。

 

「きゃんっ♥ すごっ、いよぉ……っ!まさくんのっ、やぁん♪ おちんちんっ♥ おっきくなったぁ、あん♥」

 

「気持ちいい……!気持ちいいよ、本音……っ!出したい……、本音のここで精子出したいっ」

 

「あっ、あっ、あっ、あんっ、いいよぉ……っ、出してぇっ、あんっ♥ まさくんせーしっちょうだぁい♪ あ、あんっ、あぁんっ♥」

 

「……っ、出るっ……!あぁっ!出すっ!本音に中出し……!うぅっ……!」

 

「あっ♥ またっ、おっきくっ、あんっ♥」

 

「うっ……!!」

 

びゅるっ……!

 

「やぁぁぁぁぁっ♥」

 

クラスの女子を代わる代わるハメて製造された精子が堤防を壊し、本音の女性器に撒かれることを求めて注ぎ込まれる。

ドロドロで、粘っこい、濃いザーメンが本音の子宮を満たしていく。

 

「本音っ……」

 

「あぁぁぁ♥ まさくぅん……、ん……♥」

 

本音の中に精をばらまきながら、喘ぎ声を漏らす口をふさぎ、舌を絡めて唾液を啜る。クチュクチュと舌同士が絡む音を奏でながら、腰が崩れそうなほどの快感に耐える。

 

「ふぁ……、んっ……♪ まさくん、すきぃ……♥」

 

唇と性器を重ね合い、一つになった俺たちを幸福感が包む。本音の膣が俺の精液で満たされているオスの悦びを感じ、舌を離す。

普段以上に目を潤ませて蕩けている本音の膣穴からチンポを抜くと、黄ばんだザーメンの残滓を亀頭にこびりつけた俺の肉棒が姿を現す。

濃厚な俺の精液はチンポを引き抜いても本音の膣穴にこびりついて垂れてこず、ぽっかりと開いたおまんこをさらけ出し、本音は机の上に崩れそうになる。本音の体を優しく抱きとめ、椅子に座らせて楽にしてあげる。

 

「まあっ♪ 布仏さん、勝くんの精液受け止めてあげたんですね♪ 勃起した勝くんのオチンポをスッキリさせてあげるなんてとっても偉いです♪」

 

俺のチンポから精子を搾り取った本音を真耶は褒め称え、俺のチンポをオカズに自慰をする。受け持つ生徒が次々と犯される姿で美人教師が教壇でオナニーするなんて、すごい光景だ。

 

「あっ♥ でも、勝くんのおちんちんはまだボッキしたままですね♪ 勝くん、他の生徒のおまんこもおねがい、できますか?」

 

「もちろんっ、皆のためにクラス代表として全員のおまんこ、生ハメさせていただきますっ」

 

精を放っても、裸で待ちわびる真耶やセシリアの姿がまたすぐに俺の性欲を燃え上がらせる。

本音の愛液でさらにコーティングされた女啼かせチンポで、世界中から選ばれた美少女たちを次々と犯しまくる。

 

「オニールのおまんこは小さくてよく締まるな~」

 

「あんっ♪ すごいよぉ……♥ お兄ちゃんのおちんちん、あんっ♥ お腹の奥にぶつかっちゃってるよぉっ」

 

「うっ……、オニール……すごい幸せそう……」

 

「あぁんっ♥ ファニールもっ、んっ、お兄ちゃんにハメハメしてもらおうっ、いっしょにぃ……あぁんっ♥」

 

「よし、次はファニールにチンポハメだっ」

 

「あっ……、すごっ……、カチカチ……♥」

 

「ふんっ!」

 

「んひぃっ!?う、うぁっ……!」

 

「うぁ……、ファニールのおまんこ、すっげ~気持ちいい……!」

 

「あ、あんっ、お腹っ、膨らんで……!あぁっ!!あぁんっ!」

 

「ふっ、二人のファンに見せてやりたいよっ、ファニールとオニールが男の人とセックスして歓んでるところをっ」

 

「うぅんっ!やだぁっ、あぁっ!」

 

「う、うんっ!私も、ファニールも、お兄ちゃんにだからエッチなところ見せてあげてるんだよっ」

 

「あんっ!だからっ、ぜったいっ、だめなんだからぁ……!ひゃぁんっ!」

 

「まったく、二人ともけなげでかわいいなぁっ」

 

「あぁっ……♥ だめ……イク……!んっ……♥」

 

「あはぁ……♪ ファニールも、お兄ちゃんにイかされちゃった……♪」

 

「ふぅっ、次はぁ……、ヴィシュヌかっ♪」

 

「は、はいっ!お願いしますっ、あぁっ!んっ……♥」

 

ファニールにオニール、ヴィシュヌにセシリア、ラウラにマドカ、乱音に箒、シャルと、タイプの違う美少女たちが俺のチンポを咥えこんで、アクメしてチンポをマーキングしていく。

クラス全女子のおまんこの感触が頭の中で反芻され、目の前で犯されている女子のおまんこと比較してチンポを溶かす。

女の子に覆いかぶさり、犬みたいに荒い息を吐いて締りのない顔でチンポを生まんこで扱いて精液を製造していく。

 

「あぁぁぁぁっ……♥」

 

「シャルロットのおまんこもごちそうさまでしたっ♪ クラスの女子全員、最高の抱き心地でしたっ」

 

充血して限界まで膨れ上がったチンポからクラス全員の愛液が混じり合った蜜を滴らせ、教壇の上で股を濡らして待つ真耶へと詰め寄り、胸を乱暴にまさぐる。

クラス全員のおまんこを前戯の道具にして極限まで昂ったオスの本能がたわわに実った真耶の肉体に反応して、口からもチンポからもよだれを垂らす。

 

「やんっ♪ ふふっ、お疲れさまでした♪ 勝くんがこんなになっちゃうくらい、皆さんのおまんこは気持ちよかったんですね……♥ んっ……、いいんですよ、勝くんはクラス代表で、皆さんのご主人様なんですから、好きなだけ抱いて、愛でて、中に出してあげても……♥ あんっ……」

 

「真耶っ……、俺…真耶に中出ししたい……っ、ギンギンに勃起したチンポっ、真耶のトロトロおまんこに突っ込んで中出しセックスしたい……!」

 

「んっ……、はい、わかりました♪ 先生のおまんこに、勝くんのおちんちんハメて、報告してください……♪ あっ……!あぁんっ♥」

 

発情し、胸を乱暴につかんで押し倒してくる俺を、真耶は優しい笑顔で受け入れ、自ら指で広げたヌルヌルのおまんこに俺のチンポを誘導する。亀頭の先が真耶の濡れた膣肉に触れ、擦れただけで、もう我慢ができなかった。真耶の腰をがっしりと掴み、アクメから回復した皆が注目しているにもかかわらず、膣穴にチンポをねじ込んだ。

 

「うぁぁぁ……!!トロトロ……!最高っ、真耶ぁ!」

 

「あぁっ……♥ あんっ♪ いきなりっ、激しっ……、うぅんっ!いいですよっ、先生は勝くんを慰めてあげるためにいるんですからっ、あんっ!いっぱい、ズポズポして、屈服させてくださいっ……!きゃぁんっ♪」

 

「くぅっ、真耶っ……!真耶……!」

 

「あぁぁぁ……、すごいぃ……♥」

 

腰の動きが激しさを増していき、真耶の顔が快楽でっ幸せそうに蕩ける。すでに鈴口からはカウパーが溢れるようにあふれ出し、射精の前から真耶の子宮に精子を注ぐ。

 

「出る……!出るぞ……!」

 

 

「あっ、ああんっ……♥ だめぇ……、生徒のオチンポで、イかされちゃうぅ……、うんっ♥」

 

「くぅ……!真耶っ、真耶ぁ……!」

 

「あっ、あっ、あっ♥ すごっ……、ふ、あぁぁぁ……!」

 

ぱっくり開いた鈴口から、ドロドロの欲望にまみれたザーメンが、綺麗で肉付きのいい真耶を自分の物にしたいという俺の想いに応えるように子宮を白く染め上げ、絶頂させていく。

 

「あぁぁぁ……、あんっ♪ いいよ……、出して……、んっ♥ 勝くんの精子……♥」

 

クラスの女子全員のおまんこを味わい、大きく卑猥に膨らんだチンポが最後は真耶に可愛がられて射精させてもらえる。

排泄の快感で崩れた俺の頭を真耶が汗ばんだ胸で抱きしめ、頭を撫でていたわってくれる。

 

「あっ、先生……またイっちゃう……、んっ♥ 大好きですよ、勝くん……」

 

朝から腰が抜けそうになるほどの濃厚な射精をして、俺は全裸改変をしてよかったと真耶の胸の中で安らぎながら感じた。

 




好き放題改変できるなら、多分全女子生徒を裸にするっていうのは男なら一回は必ずやるだろうな、と連載開始したころから想像していたので、こんな話になりました。
次回こそは本当に更識姉妹を……


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第111話 お願いとお返し(前編)★(簪・刀奈、3P・フェラ・クンニ・正常位)

更識姉妹編ですが思ったより長くなりそうなのでキリのいいところまでで投稿します。


 

「んっ、んっ、んっ……♥」

 

ちゅ、ちゅぅ、じゅぷっ、じゅぷっ♥

 

「ん……、お姉ちゃん、すっごくエッチな音立ててる……♥ 清野くん、気持ちいい?」

 

「ああ、刀奈の口にあったかく包まれて気持ちいい…」

 

「ふふ、よかったね、お姉ちゃん♪ 清野くん、フェラチオ気持ちいいって」

 

「ん……♪ ん~っ……、ちゅっ、ちゅぅぅ……」

 

「う、ぁ……っ、カリ裏吸われて……、刀奈の舌が亀頭弄ってくる……っ」

 

「ふふ、清野くん、とっても気持ちよさそう……♥」

 

俺は生徒会室の椅子にふんぞり返り、奉仕を受けていた。

机の下で跪いた刀奈が一心不乱に、俺のチンポにむしゃぶりついて、亀頭を口に含んで吸ってくれている。

机の上では簪が脚をM字に広げて座り、すべすべの白い太ももの間にあるぴっちりマン肉の閉じた綺麗なおまんこを俺に見せてくれている。

今日もヤりまくって雌の匂いの染みついた俺のグロい肉棒を、刀奈は喜んで口に含み、唇をカリに擦り付ける。刀奈の唇と舌が性感帯をなぞり、性臭を纏う俺の性器を綺麗にしていく。

感じて喘ぐ俺の姿と完璧な姉がたてる下品なフェラ音で簪は頬を赤らめ、姉妹での奉仕に意欲を見せる。

 

「ん……♪ 見える……、清野くん……?」

 

くぱぁっ♥

 

「おっ…!」

 

「さ、さすがに、恥ずかしい……」

 

「綺麗だぞ、簪のおまんこ。色も形も、俺とやりまくってるとは思えない。興奮するよ」

 

「うぅ……、で、でも…、清野くんに喜んでもらえるなら、嬉しい……かな……、あんっ♥」

 

俺のために、簪は自ら股間に指を添えて広げる。ぴっちりと閉じられた簪の大陰唇が広げられていき、処女のように綺麗なくすみのない淡いピンク色の肉をした膣穴が姿を見せる。

恥じらう簪の反応も楽しみながら太ももに頬ずりをして顔を近づけて間近に観察する。

外気にさらされた膣が蠢き、簪のシャンプーと汗の混じった甘い体臭に混じってスケベなメスの匂いがする。

簪のスベスベの股に顔を挟まれ、目と鼻の先にある可愛い同級生の女性器を凝視していると、興奮で荒くなった息が簪の性器にかかり、身を震わせる。

 

「あっ……、あんっ♪ 息ぃ……かかって……うぅんっ♥」

 

「簪の声、エロい……、興奮して、我慢できなくなるじゃないかっ、んっ」

 

「きゃっ!?あんっ♥」

 

息だけで可愛い声で啼いてくれる簪のもっといい反応が見たくて、目の前のピンクの肉に口づけして、舌を入れる。

 

「あっ…!んっ、入って……きたぁ……!あんっ……!」

 

(んっ、簪のここ、熱い……)

 

ちゅ、くちゅっ、ぴちゃっ

 

「ひゃっ!?んんっ……!あぁんっ!舌ぁ……っ、中でっ、動いてぇ……!あぁっ!」

 

簪の膣肉に擦れるように舌を挿入れて、舐めほぐしていく。舌がざらついた肉壁にひっかき、膣穴を広げる。

異物が膣の中を蠢く感触に簪は身をよじらせ、喘ぎ声をあげる。簪の太股が俺の頬を撫で挟みこんでくれる。

 

「あっ、ふぁ……♥ 清野、くんのっ、んっ…!舌が、おまんこの中、擦ってぇ……!あんっ!声っ、出ちゃうぅ……っ」

 

「んっ……♪ ちゅぅぅ……っ、ちゅっ、んんっ……、はぁん……♥ 簪ちゃん、すっごくエッチな声……♥ 簪ちゃんのおまんこが美味しくってご主人様のオチンポ、おねーさんのお口の中でムクムクっておっきくなっちゃった♪ よかったわね、簪ちゃん♪」

 

「ふぁっ……、ほんと、清野くん……? んっ……♪」

 

「んっ…、簪のアソコ、どんどん濡れてきて、ヌルヌルでやらしい味と匂いだ……。ほら、垂れてきた」

 

「やだぁ……、恥ずかしいよぉ……っ」

 

「ふふっ♪ またビクンってボッキしちゃった♪ 簪ちゃんがお股からえっちなおつゆ垂らすから、ご主人様もっともっと興奮しちゃった♪ 簪ちゃん、やらしい~♥ ん…ちゅっ♥」

 

舐め回した簪のおまんこから、トロトロの蜜が溢れてきて、雌の匂いがさらに強くなる。舌を抜き、膣穴を指で広げてやると、ヒクつく穴の奥から白く濁ったいやらしい蜜が肉穴を伝って垂れ落ちる。女の子の性器を広げてマン汁を溢れさせるところを凝視したせいで、俺のチンポも本能的に膨らみセックスの準備をする。

刀奈は血管を浮かべて膨らむ俺のチンポをうっとりと見つめ、竿を手で前後に擦り、先走りの垂れる亀頭にキスをする。刀奈の柔らかい唇が俺のチンポを包み、先走りを掬う。妹にクンニをして姉にフェラをさせるなんて、最高の贅沢だ。

 

「んっ……、ご主人様のオチンポ、精子のいやらしい味と女の子たちのおまんこの匂いが染み込んでて……おねーさん、咥えるだけでムラムラしちゃう……♥」

 

刀奈は舌先で鈴口をほじり、カウパーを掬い取りながら手コキをしてチンポを大きくしてくれる。敏感な尿道を弄られ、チンポの脈打ちが強まる。

 

「簪……!んっ……!」

 

「あぁっ……!きゃっ、あぁぁぁ……っ♥」

 

刀奈の奉仕を受け入れながら、愛液を垂らす簪の膣穴に口をつけて吸ってやる。ズズ、と下品な音を立てて白濁液が吸われて、机の上で簪の背中が反り返る。

口の中に粘りのある独特の味と匂いのマン汁が広がり、飲み下し、喉に絡む感触まで、俺を興奮させてくれる。

簪の股から口を離して顔を上げると、あおむけのまま腕で顔を隠して荒い息を吐く簪の扇情的な裸体が見下せる。口を離したばかりだというのに、もう愛液が垂れてきている簪の性器が男を待ちわびている。

俺は亀頭の先をキャンディーのように舐め回してくれている刀奈のさらさらの髪を撫で、奉仕を中断させる。俺の考えを汲み、刀奈は勃起した男性器を離す。

俺は立ち上がり、喘ぐ簪の腰を押さえつける。刀奈の唾液で濡れた肉棒の先が簪の股間へと向く。

 

「簪……、そのまま脚広げて……挿入れてやるよ」

 

「はぁ、はぁっ……、う、うん……」

 

俺の呼びかけに簪の腕がずれて潤んだ瞳が俺を見つめる。嗜虐心を煽る簪の弱々しい姿がいっそう俺を興奮させる。

 

くち……

 

「あん……」

 

簪の濡れたヴァギナにチンポの先をあてがい、机の上の簪に覆いかぶさるように腰を突き入れる。垂れる蜜が亀頭に触れ、潤滑油となって膣奥までペニスを導く。

 

「あっ……!清野くんの……!入って……っ」

 

「っ……!簪の、トロトロで、入れるだけで、すげぇ……っ」

簪の膣が侵入してくる俺の肉棒を濡れた膣肉で包み込み、締め付けてくる。俺のペニスが簪を啼かせてゆっくりと時間をかけて奥まで入っていく。勃起して敏感なチンポ全体があったかくて気持ちいい女の肉に埋まっていき、気を抜いたらすぐに達してしまいそうだ。

 

「あっ!く、うぅん……っ、奥っ、まで……っ!あ、あぁんっ!」

 

ぬぷんっ

 

「うぁ……っ、入った……っ」

 

俺の怒張が簪の小さい割れ目をこじ開け、チンポの根元まで簪の膣を満たした。

肉竿全体がしっとりと濡れたヒダで擦られ、こうしているだけで腰が抜けそうになる。

 

「ふふ♪どう、簪ちゃん?ご主人様のおちんちん、気持ちいい?」

 

「う、うん……っ、あんっ、お姉ちゃんのフェラチオでっ、んっ、濡れてカチカチになったおちんちん、凄くいいっ……、あんっ」

 

机の下から出てきた刀奈が綺麗な脚を組んで机に座り、俺に貫かれて悶える簪を優しく見つめる。座った拍子に一糸まとわぬ刀奈の胸がたゆんと揺れて俺の視線を奪う。自分が奉仕した肉棒が妹を犯していることに興奮しているのか、刀奈の組んだ脚の間の股は、陰毛がかすかに湿っている。

 

「簪……、動くぞ」

 

「ん……、清野、くん……っ、いいよ……動いて……」

 

荒い息を整え、簪は俺の眼を見つめて頷く。簪の細い腰を掴み、腰をゆっくりと動かす。

 

「簪……、んっ」

 

「あんっ……♥」

 

濡れた温かい膣内を肉棒が動く。粘膜が擦り合い、ぬちゅぬちゅと音を立ててチンポを滑らす。簪のアソコの気持ちよさに腰が勝手に動き、性器を擦り合わせる。

 

「んっ……、あっ……! 清野くんのが……っ、うんっ♥ お股擦れて、気持ち、いいよぉ……っ、あんっ♥」

 

「あぁ……っ、簪の中っ、トロトロで、ヒダが吸い付いてきて、チンポ溶けそう……っ、う、ぁ……」

 

「あんっ……♪ 気持ち、いい……♥ うぅん……、清野くんとのエッチ、大好きぃ……、あんっ♪」

 

俺は簪と互いに見つめ合いながら腰を動かし、セックスを堪能する。愛液でヌルヌルの膣が締め付けてくる快感に腰の動きが徐々に早まり、簪の声も色っぽく染まっていく。簪のやや小ぶりな美乳が腰を突き入れられるたびに嬌声とともに揺れ、ツンと勃った乳首が目を惹く。

生徒会室の中を簪の感じる声と、簪の尻がパンパンと俺の下腹部で叩かれる淫靡な交尾の音が響く。

ペニスで膣奥を突かれた簪が嬉しそうに啼くたび、簪のことを征服したい、自分の物にしたい、男の欲望が肉棒とともに膨らんでいく。

 

「んっ……、簪ちゃんもご主人様も気持ちよさそうで羨ましいわ……、んっ……」

 

妹がセックスで喘いでいる姿を見つめていた刀奈は自分の胸を揉み、組んだ脚を擦り合わせ疼きに耐える。

 

「ひんっ……!?清野くんのおちんちんっ……、奥に当たって……!んんっ……!」

 

「簪のおまんこ、気持ちいいよ……っ、エッチな愛液溢れてっ、チンポ包んでくる……!うぁ……っ」

 

「ふぁぁぁぁ……っ♥ おちんちんがっ、子宮届いてる……♥ あ、あ、あっ、すごいぃぃっ」

 

「ん~……、えいっ」

 

「あんっ、ん……?お姉、ちゃん……?」

 

「あぁん……、大好きなご主人様とのセックスで蕩けた貌しちゃってる簪ちゃん、可愛い……♪」

 

腰の動きが大きくなり、亀頭が簪の子宮口をつついてノックする。子宮の入り口の肉壁とカウパーを垂らす敏感なチンポの先がキスをする。

獣のように発情してセックスに没頭する俺たちを羨ましそうに見つめていた刀奈が簪の腰を手で押さえる。感じてトロ顔の妹に優しい笑みを浮かべると、俺の方に振り返って口を開く。

 

「えへへ、おねーさんが、簪ちゃんの腰、代わりに押さえててあげる……♪ ご主人様は簪ちゃんの弱いところ、イジメてあげて……♪」

 

刀奈は色っぽい上目づかいで俺のことを見つめ、妹の腰を押さえる。刀奈の言葉を聞き、俺の手は簪の腰を離れると無意識に簪のお椀型の美乳へと伸びていた。

 

「やんっ……!」

 

「簪のおっぱい……、ふにふにで柔らかい……っ」

 

「あぁんっ、清野くん……っ、あんっ!?」

 

俺は簪の胸を手で包み、捏ねながら腰を振り、ピストンする。押さえる姉の手はしっかりと妹の腰を固定していて、奥までチンポで突かれる快感をしっかりと妹にプレゼントする。

 

「簪の乳首、勃起してる……」

 

「あぁっ……!だ、だめぇ……、そこ、弱いのぉ……あんっ♥」

 

「あぁ、乳首は硬いのにおっぱいは柔らかくて気持ちいい……」

 

「きゃっ……!あんっ、おっぱいとぉ……、あんっ、おまんこっ、いっしょにいじめないでぇ……っ」

 

簪の柔らかい胸を手の平で覆い、揉んで揺らす。感じて勃った乳首を指で摘まむと

いい声で喘いでくれる。

俺は腰を押さえるのを刀奈に任せ、思うがままに腰を叩きつけて簪を犯す。胸も攻められた簪は高い嬌声をあげ続け、おまんこは洪水状態で結合部では愛液が泡立って、膣はチンポをきゅうきゅうに締め付けてくる。

 

「あっ、あっ、あんっ……!だめっ、イク……!清野くん……、私っ……もう……!あ、あぁんっ!」

 

「簪ちゃん、もうちょっと頑張って……、ご主人様ももうちょっとでイキそうだから、一緒に、ね?」

 

「お姉、ちゃん……、あんっ♥ で、でも……っ」

 

「一緒にイった方が気持ちいいし、幸せでしょう?好きな人と一緒にイキたいでしょ?」

 

「う、うんっ……!あ、あぁっ……!」

 

擦れ合うペニスが溶けそうなほど快感を生み、簪の声が切迫した達する寸前のそれに代わる。刀奈は可愛い妹の耳元に口を近づけて囁いて励ます。

刀奈は快楽に必死で耐える妹の手を握り、スパートをかけて腰を振る俺の胸元にもう一方の手を這わせる。

 

「可愛い妹のために、私もお手伝い……♥ んっ……♥」

 

「うぁ……っ」

 

刀奈の白く細い指が俺の乳首を擦り、舌が愛撫する。くすぐったいような快感に射精を堪えていた腰の力が緩み、俺のペニスから達する寸前の濃厚なカウパーが溢れでる。

 

「あっあっあんっ♥ も、もうっ、ダメ……!イクっ、イっちゃう……!あ、あぁんっ……!」

 

「うぅっ、俺もっ、俺ももう出る……!くっ……!」

 

「あっ!あぁんっ!イ……イくっ、あぁぁぁんっっ!!!!」

 

「俺も、もう…!うっ!!」

 

「あっ、あぁぁんっ!!」

 

ペニスが簪の女性器の奥まで乱暴に突き入れられ、簪の肉ヒダが竿全体を締め付ける。簪が達したのと同時に、俺も簪の膣内で射精した。

 

「あ、あぁっ、出てるぅ……、やぁぁぁ……♥」

 

「う、あ……、あぁ……」

 

「ん……、二人ともとっても気持ちよさそう……♥ 簪ちゃんの子宮にご主人様のザーメン、注がれちゃってる♪ 好きな人に中出ししてもらえるなんて、素敵♪」

 

精液が尿道を通っていって簪の絶頂したおまんこを満たしていく。射精の肉体的な快感に加えて、二人で一緒に達したことによる精神的な充実感が快楽を増幅する。舌を出し、快楽に染まった嬌声をあげる簪の貌が俺に女を屈服させた雄の悦びを伝える。姉の前で妹に中出しをする背徳感が射精の質と量を高め、簪の膣に濃厚で大量のザーメンを注ぐ。精子を搾り取る簪の膣は熱く、精子を排泄する快感も合わさってチンポが溶けてしまったようだ。

 

「ぁ……♥ あ……♥」

 

「はぁ……っ、はぁ……っ」

 

「せーし……、いっぱい……♥ あんっ♪」

 

ドロドロの精液が簪の袋を満たし、俺は余韻に浸り息を整える。簪は熱に浮かされ、幸せそうにつぶやき、脱力している。

まだ硬い俺のチンポの先で栓をされた半固形のザーメンが簪の子宮にプリプリと詰まっているのが分かる。こんなに可愛い女子の子宮を俺の精子が満たしたんだと思うと出したばかりだというのに凄い興奮する。

 

「ふぅ……っ」

 

「あんっ……♥」

 

充実感を味わいながら、半勃ちのチンポを簪のおまんこから抜く。簪のヴァギナから愛液で濡れて光る怒張が姿を現す。濡れて黒光りする竿と対照的に亀頭の先に白いゼリー状のザーメンカスがこびりついている。

今日一日、全裸にした学園の女子生徒を見定めして、気に入った女子に遠慮なく生ハメしまくってたが、今のセックスが今日一番の快感だった。腰が抜けそうになり、椅子に座りこむ。

 

「んっ……、おねーさんがお掃除してあ・げ・る♪ あむっ……、ん、ちゅっ♥」

 

「うぉっ」

 

ちゅぅぅ……っ

 

外気にさらされた俺のペニスに刀奈が飲み込み、吸い付いていく。妹の本気汁で濡れた竿に唇が吸い付き、前後して扱いていく。刀奈の口が竿についた愛液をぬぐうと、さらに亀頭をしゃぶり、吸っていく。尿道の中を精液の残滓が通っていく。

 

「ん~……っ、ちゅぽんっ♥ ん……♪ あ~~」

 

刀奈は口をすぼめて亀頭を吸い、最後は音を立てて口を離すと、口を大きく開ける。

 

「あ~~……、んっ♥ ん、んふ……、こくんっ♪ べ~~……、ごちそうさまでした♥」

 

刀奈の舌の上に黄ばんだザーメンカスが乗っているのを俺に見せつけると、刀奈は口を閉じ、ゆっくりと舌で転がして咀嚼してから喉を鳴らした。刀奈はもう一度口を開け、綺麗に飲み下した舌の上を見せ、一礼した。

お掃除フェラをして精液を飲んでくれた刀奈と、股間からザーメンを垂らしてアクメの余韻に浸る簪の姿を見て、俺はチンポがまた硬くなるのを感じた。

 




次回後編で、要望があったキャラが登場します。


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第112話 お願いとお返し(後編) ★(ヒカルノ、拘束・快楽堕ち 簪・楯無、3P)

お待たせしました。
更識姉妹編後編です。


 

「あ……、うぅん……力が……」

 

「簪ちゃん、大丈夫?」

 

「う、うん……。でも、垂れてきちゃって……、それに、まだちょっと力が入らないかも……」

 

簪が目を覚ますのを待った後、俺は更識姉妹を両手に抱いて歩き出した。

セックスの余韻で力がうまく入らない簪が俺にもたれ、汗ばんだ柔らかい体を押し付ける。腰に力が入らないだけでなく、簪は注いでもらったザーメンが垂れるのが気になるらしく、太ももを閉じ、歩き方がぎこちない。

 

「簪、もっと俺にカラダを預けていいぞ」

 

「で、でも……」

 

「簪の柔らかいおっぱい、押し当てられると凄く興奮するのになぁ」

 

「ほ、本当……?んっ、これで……いい……?」

 

(あぁ~、簪の肌、すべすべで気持ちいい~♪ 汗かいてしっとりしたおっぱいも当たってるし、良い匂いするし)

 

「むぅ~、ねえご・主・人・様♪ おねーさんのおっぱいもいかが?」

 

「おぉっ」

 

(くぅっ……!刀奈の巨乳が俺の腕で押し潰れて、形変わってる……!しかもお預けされて火照った肌がムラムラする……!)

 

妹に対抗するように生徒会長様も俺にカラダを密着させてアピールしてくる。裸の美人姉妹にサンドウィッチされ、スケベ心が刺激される。俺は二人のお尻や太ももに手を伸ばしてじっくりと撫でまわす。

 

「ん……、清野くんのえっち……♪」

「きゃんっ♪ もっと触っていいわよ?」

 

両手の華を愛でながら歩みを再開する。生徒会室を出て、何人かの全裸の女子生徒とすれ違う。陰毛が整えられ、おへそ回りがくびれたスタイルのいい女子生徒ばかりだ。

そんな綺麗な女子生徒に、太ももに精液を垂らす、今さっきセックスしたばかりの女の子と抱き合う姿を見せつけているんだからたまらない。

 

(今すれ違ったのは……サラか)

 

犯した女子はみんな最高級の美少女だからちゃんと記憶している。いい女の痴態は記憶にしっかりと焼き付く。

すれ違ったサラは上を向いた俺の巨根と、股から精子を垂らした簪の姿を羨ましそうに見つめて息を飲んでいた。綺麗な金髪に白い肌をした綺麗な先輩も俺とのセックスを待ち焦がれて、きっと今日もオナニーに励んでくれることだろう。

簪と刀奈のスベスベの肌を撫でてチンポを元気にする。すれ違う女子に勃起したチンポを見せつけてオカズを提供し、刀奈に導かれて歩いていく。

 

「お姉ちゃん……、結局、見せたいものって何なの……?」

 

「ふふ、焦らないの、もうすぐわかるから♪ まあ、あえて言うなら、私から簪ちゃんとご主人様へのプレゼントで、ご主人様から簪ちゃんへのプレゼントかしら?」

 

「……どういうこと?」

 

「まあ、すぐにわかるわよ。ほら、着いた♪」

 

そう言って刀奈が立ち止まったのは、セキュリティーのしっかりしたドアの前だった。

 

「ここ……、篠ノ之博士の開発ルームの一つ……?」

 

「ピンポーン♪ ご主人様を喜ばせるいやらしいおもちゃを発明してるお部屋♪」

 

刀奈が連れてきた場所は、俺に屈して雌奴隷に堕ちた束がその無駄にいい頭脳をセックスのためだけに振るえるように用意したラボエリアだった。

 

「それでは、簪ちゃんへのサプラ~イズ♪ お披露目で~す♪」

 

刀奈は陽気に振舞いオートドアを開ける。一糸まとわぬ刀奈の胸がたゆんと揺れる。

簪とともに入った部屋には大きなベッドが置かれていて、その上には緑がかった髪の毛を結わえた、若い綺麗なお姉さんが裸に剥かれてベッドの上で縛られていた。

 

「ご主人様が気に入ると思って、仕込んでおきました~♪ ヴァージン美女の大の字縛り♪」

 

「んんぅぅぅぅっ♥ うぐぅぅ……っ!んんんっ……!!」

 

ベッドの上の美女は目隠しをされ、ギャグボールを咥え、手首と足首を縛られてベッドに繋がれている。

肉付きのいいスベスベの太股にはマジックテープでローターのスイッチが巻かれていて、細いコードが股間まで何本も伸びている。コードの先では小さい楕円形の振動部が膣穴とクリトリス、そして尻穴に付けられてヴヴヴと低い駆動音を響かせている。

ローターでイジメられ、愛液をシーツまで垂らしている下半身も卑猥だが、それ以上に目を惹くのがおっぱいで、束に匹敵するサイズのたわわな白いおもちのようなバストが身をよじらすたびにたぷたぷと揺れている。豊満な乳房の先では、洗濯ばさみのようなクリップが勃起した乳首を挟み、乳首を引っ張ってはやめてを不規則に繰り返している。波打つ柔らかいバストとは対照的に勃起した乳首はコリコリしていて、クリップは引っ張るだけでなく時折乳首を軽く押しつぶして捕まえた雌を啼かせている。

手足を縛られ、ひたすら道具からの快楽を堪えている姿はまさに雌奴隷だ。かなりの美人、しかも3桁に届きそうな爆乳の持ち主が身をよじらせ、悶えている。美人の艶姿に俺のチンポが反応してセックスへの衝動が沸き上がる。

 

「ううううううっ!!うぅんっ♥ ふ~っ!ふ~っ……!」

 

「わ……、すごいエッチ……、あっ♥ 清野くんのおちんちんもムクムクしてる……♪」

 

「ふふっ♪ どうかしら?たくさんイジメられて、ヌルヌルで敏感なハメ頃に仕上がってると思うんだけど」

 

刀奈に囁かれ、俺は濡れ濡れのおまんこを凝視する。卑猥な雌汁が奥から絶え間なく垂れ落ち、膣穴をハメ頃のトロトロにしている。あの穴に勃起したチンポを突っ込んで腰を振ったらさぞ気持ちいいだろう。想像しただけで興奮して舌なめずりしてチンポがドクドクと脈を打つ。

 

「きゃっ、喜んでもらえて何より♪ いつでもご主人様のレイプショー始められるわ♪」

 

刀奈は無邪気な笑顔で、俺に目の前の美女をレイプするよう勧める。俺が望めばすぐにあの巨乳を握り潰して腰を乱暴に叩きつけて中に出すことができる。

 

「ふふふ、そしてこれは、さっきも言った通り、簪ちゃんのためのプレゼントでもあるのよ?」

 

「え……?」

 

「あのトロトロになっちゃってる女の人は篝火ヒカルノちゃん♪ 24歳のIカップで、男性経験なし♥ そして、倉持技研でIS第二研究所所長を務めていた、今は失業してこの学園に買われた肉奴隷♥ きゃっ、やらしい響き♪」

 

「倉持……!?」

 

刀奈は、汗とよだれと愛液を垂らして聞いてるだけで男を昂らせるような嬌声をあげている雌に視線を向けて妹に紹介する。姉から聞かされた正体を聞き、簪は目を見開き、俺の腕を抱く力が強くなる。俺からすればおっぱいが強く当たって気持ちいい限りだ。

 

「そ。簪ちゃんのISの制作を放棄して織斑一夏のために働いていた悪い女の人」

 

「あの人が……」

 

「うくっ……!うぅん……、んっ♥」

 

簪と刀奈からすれば苦い記憶だろう。自分のために作られるはずだったISの作成を一方的に休止させられ、あとからコネで割り込んできた何の実績もない男に信頼していた取引先が全力を尽くしだしたのだから。そのせいで、簪は追い詰められ、姉妹の仲も険悪なものにさせられた。その当事者が目の前で玩具に弄ばれて現れたのだから。

 

「あの人も周りからの圧力とか命令で仕方なかったとはいっても、一方的に追い詰められた簪ちゃんからしたら知ったことじゃないものね。可愛い可愛い簪ちゃんを傷つけた罰をご主人様が篠ノ之博士に頼んで与えてくださってるの」

 

「清野くんが……?」

 

姉の言葉を聞き、簪の瞳が俺を見上げる。俺は可愛らしい上目遣いをする簪の頭を優しく撫で、簪の心に染みわたるように女ならだれでも見惚れる笑みを見せつけ、言葉を選び伝える。

 

「ああ、『俺の』大事な簪を傷つけて一夏を贔屓したんだから当然だろ?あんなことがなければ簪と刀奈も喧嘩せずに済んだんだからな」

 

「清野くん……!ありがとう……大好きっ」

 

「ま、簪ちゃんったらダイタン♪」

 

俺にニコポを向けられ、簪は顔を綻ばせ頬を赤らめて俺に抱き着く。

 

「相手が男なら簪と刀奈のためにも破滅させてやるんだが、胸もデカい美人だし、更生の機会を与えないとな」

 

「というわけで、ご主人様はヒカルノちゃんが反省できるように罰を与えたの。ご主人様が世界中のISを独占したせいで倒産寸前の倉持技研を、ヒカルノちゃんが責任を押し付けられる形で解雇されるように篠ノ之博士に圧力をかけさせたの♪ そうして、失意の中にいたヒカルノちゃんをIS学園がご主人様への貢ぎ物として身売りさせたっていうこと」

 

「一度、どん底を味わったところを俺が手を差し伸べてあげたわけだ」

 

ちょっぴり悪いことをしたが、おかげで追い詰められたヒカルノを性奴隷として難なく手に入れることができた。あんなおっぱいが大きい美人さんが俺のチンポを味わわないでいるなんてもったいなさすぎる。もっとも、そんなことをしなくてもヒカルノを手にするくらい容易ではあったが、ま、これもプレイの一環だ。

 

「でも、ただご主人様のオチンポでヴァージン失って雌堕ちするだけじゃ簪ちゃんの気持ちも晴れないから、こうやって簪ちゃんの目の前で堕ちてもらうことにしたの♪」

 

「お姉ちゃん、清野くん……ありがとう……!」

 

「ほ~ら、泣かないで簪ちゃん。簪ちゃんは笑顔でご主人様にお仕えしてるのが一番可愛いんだから」

 

「うん……!」

 

目に涙を浮かべ、嬉しそうに笑う簪を俺と刀奈で慰めてあげる。裸の姉妹が慰め合う素晴らしい光景を目に焼き付ける。ではさっそく、簪をもっとメロメロにしてしまうレイプショーの始まりだ。

 

「頑張って、清野くん……」

 

「ヒカルノちゃんのとろふわおまんこにご主人様のおちんちんで罰を与えて素直な性奴隷に変えてあげてね♪」

 

簪は今からレイプが行われるというのに、俺のことを肯定して応援してくれる。エールをくれる美人姉妹を両手に抱いて、縛られたヒカルノの下へと向かう。

そうとうじっくりとおもちゃにされたのだろう。乳首をビンビンに勃起させたヒカルノは身汗だくで、スケベな匂いでむんむんだ。性欲の籠った臭いと嬌声がチンポに直に響いてくる。

 

「んっ♥ うぅんっ……♥」

 

「わぁ……すっごくエッチ……」

 

「ご主人様♪ たっぷり楽しめるように、お尻も、おまんこも、おっぱいも敏感に開発しておいたから、お好きなように性欲をぶつけてあげて♪」

 

「そうだなぁ……それじゃあ最初は、このスケベなおっぱいから味わおうかな」

 

俺はつい目が行ってしまう、汗で蒸れて身じろぎするたびにたぷたぷとやらしく揺れるヒカルノのおっぱいに狙いを定める。そして、ヒカルノの乳首に刺激を与えているクリップのコードを掴み、乱暴に引っ張った。

 

「えいっ♪」

 

「おうぅんっ!?」

 

ヒカルノの乳首のクリップが力づくに引っぱられて外され、獣のような嬌声とともに、乳首がビンビンに勃起したヒカルノのおっぱいがブルンと大きく揺れて解放される。

 

「ふぅ~っ!ふぅ~っ!」

 

「おぉ~、すっげえデカチチ……!」

 

「乳首もビンビン♥ さ、どうぞご主人様♪ いやらしいおっぱい、たくさん楽しんであげて」

 

刀奈に促され、俺はIカップの爆乳にダイブした。汗ばみ蒸れたおっぱいの谷間に顔を埋め、雌の香りを思いっきり吸い込む。

 

「んっ…!うぅんっ!」

 

「ふぅ~、最高っ♪ れろっ」

 

「くぅんっ♥」

 

両頬に触れる柔らかい胸を手でつかみ、顔を挟み込んで感触を堪能する。ふかふかのデカパイに包み込まれて幸せだ。両手で柔らかいIカップおっぱいを揉み揉みしながら、谷間を伝う汗を舌で掬い取る。しょっぱい味とともにムンムンのフェロモンが籠っていて、鼻孔いっぱいに吸い込んだ雌の香りとともに俺を楽しませる。

手の平に力を籠めると、マシュマロのようなおっぱいが形を変えて沈み込んだ指に吸い付く。自由に形を変えるデカパイに夢中になり、俺はたっぷりと時間をかけて、触覚・味覚・嗅覚・聴覚・そして視覚、五感をフルに使ってヒカルノお姉さんのおっぱいを堪能する。

 

「んふ、おっぱい枕、ふかふかで気持ちいい~……ん?」

 

「うぅんっ!!」

 

おっぱいをこねくり回して愉しんでいると、指先にどこまでも沈んでいきそうな柔らかさと対照的に硬い突起に触れる。触れた途端にヒカルノは体を震わせてギャグボールの間からよだれを垂らす。

 

「ははぁ、なるほど~、ヒカルノは乳首が弱いっと」

 

クリップに挟まれ、引っ張られた乳首は充血して痛いくらいに勃起している。今度は俺の指が乳首を押しつぶして引っ張ってやる。

 

「んくぅぅぅっ!!んひっ、ふぅぅぅっ!!?」

 

「ははっ、思った通りだ!指でこれならおしゃぶりしたらっ?あむっ」

 

「ふぅ……ん!」

 

コリコリに勃起した乳首を口に含み、ミルクを飲むように強く吸ってあげる。ヒカルノは身悶えし、下品な啼き声をあげる。

じっくり仕込まれたヒカルノのおっぱいは汗ばみしょっぱい味に雌の香りが混じり、たまらないスケベな味がする。雄を興奮させるスケベな胸を俺はしゃぶりつき、堪能する。

 

ちゅっ、ちゅぅぅ……、ちゅぽんっ

 

「ふっ、ふぅんっ……!んっ……、うぅん……♥」

 

「清野くん、美味しい?」

 

「ヒカルノちゃんもおっぱい吸われて身もだえしちゃって、い・や・ら・し・い♥」

 

美人のお姉さんのおっぱいに一生懸命むしゃぶりつく俺の頭を刀奈が優しく撫でてくれ、簪も背中から抱き着き、柔らかい体を押し付けて俺の耳元で優しく囁く。

 

「んんっ……、はぁ……♪ エロい女のおっぱい、最高……!」

 

「ふふ、喜んでもらえておねーさん何より♪」

 

「あっ……♥ 清野くん……、もうこんなになっちゃってる……♪」

 

簪の手が俺の股間をまさぐり、勃起したチンポを優しく握る。ドクドクとした脈動が竿を通して簪の手の平へと伝わっていく。

 

「わっ、すごい……♥」

 

「きゃっ♪ 大きくて立派……♥ ヒカルノちゃんのはじめて、こんな逞しいので経験しちゃったら、もうご主人様でしか満足できなくなっちゃう♪」

 

「うぅぅ………、うぅん……」

 

「ヒカルノちゃんももうトロトロだし……、ハメハメしちゃう?」

 

「……いや、もう少し前戯でグチョグチョにしてから……。簪ももう少し楽しみたいだろ?」

 

「清野くんのしたいようにでいいよ……♥ 清野くんのおちんちんで貫いてあげれば、ヒカルノさん…?の罪も償えると思う……」

 

「簪は優しいなあ。一夏のコネに屈した女にも情けをかけるなんて」

 

「だって……清野くんはこの人のことも性奴隷にしたいんだよね……?清野くんの幸せは私の幸せだから……」

 

簪は優しく握った竿をゆっくりと上下に擦り愛撫してくれる。心地よい簪の手コキを享受し、性欲が膨れ上がるのを実感しながら、目の前で喘ぎ続けるヒカルノの肢体を舐め回すように目でなぞり、白く大きく膨らんだ双丘とその頂点で勃起した乳首から、ローターを入れられた股間を凝視する。

低い振動音を響かせるコードの先を咥えこんでいるヒカルノのヴァギナから白く濁った蜜が垂れていて思わず喉が鳴ってしまう。

俺は下半身へと伸びているコードをまとめて掴むと、胸を攻めていたのと同じように乱暴に引っ張った。

 

「むぐぅっ!?」

 

白濁液のこびりついたローターがヒカルノの割れ目から引き抜かれ、ローターについた本気汁が跳ねて俺の顔に飛ぶ。

目隠しとギャグボールで分かりにくいが、ヒカルノの顔が歪み、くぐもった声がこぼれる。

俺は秘部やアナル、クリトリスを攻めていたローターをベッドの隅へ投げ捨て、ぱっくりと広がった膣穴を凝視する。

 

女性器からむせ返るほど濃厚な雌の匂いが溢れ、白く濁った愛液が膣壁にこびりついてヒクついている。

 

「簪、そのまま手コキしてくれ……んっ」

 

「んくっ!!」

 

「ふふ……了解……♪」

 

胸の次はヒカルノの股間に顔を埋め、膣穴に息を吹きかけてツンとした膣の匂いを堪能する。ローターに掻き回され、敏感になった性器は息がかかるだけで刺激を与え、ヒカルノを感じさせる。

蠱惑的に蠢いて膣液を分泌させるヒカルノの処女まんこを至近距離で眺め、これから犯す膣穴がはじめてを失う前のカタチを覚える。愛液が溢れてくる源である膣奥を覗き込み、処女膜を探す。

 

「……流石に見えないか」

 

「もうっ、ご主人様ったら、これから破るヒカルノちゃんの膜が見たいのかしら?」

 

「清野くんのエッチ……、んっ……♪」

 

「おぉっ……!」

 

「気持ちいい……?ふふふ……、シコ…シコ……♪」

 

俺が何をしているのか察した刀奈がヒカルノのおっぱいを手慰めに弄りながら尋ね、簪が俺の竿を強く擦り扱いてお仕置きしてくる。簪のスベスベの手の平が血管のバキバキに浮かんだ竿と敏感なカリ裏を撫でてチンポを気持ちよくしてくれる。

簪の手コキのせいで我慢できなくなった俺は目の前のいやらしい匂いを溢れさせるヒカルノの処女まんこを指で広げ、一層濃くなった膣穴の匂いを嗅ぎながら舌を入れた。

 

「んっ……」

 

「むぅっ!?うぅぅぅっ!!うくぅっ!」

 

ちゅっ、くちゅ……、ちゅっ、ず…、ズズズズズ……

 

「うぅぅぅぅっ……!!」

 

「あんっ♪ やらしい音♪ ヒカルノちゃんのおまんこ汁、ご主人様に啜られちゃってる♪」

 

「ふふっ、清野くんのおちんちん、またビクンってなった……♪ 女のおまんこ舐めて興奮してるんだ……」

 

「ヒカルノちゃんも、もう限界かしら?いろんなおもちゃの実験台させられてトロトロなのに、ご主人様からさらに愛撫されちゃって。もう発情しきっちゃってオチンポ欲しくてたまらない?」

 

「うん……すっごい声……。交尾したがってる獣みたい……♪」

 

俺の巨根は狩りを撫でる簪の手を溢れて垂れたカウパーで汚し、限界まで肥大化する。

ヒカルノの粘度の強い、濃厚で濁った膣液を、音を立てて啜り舌で掬いとる。下品な音が股間から響き、口に含んだだけで咽そうなほど濃い性臭を漂わせた濁り愛液が俺の舌にたまる。俺は唾液で希釈して少しずつ嚥下してヒカルノの味を堪能する。目隠しさせられたヒカルノの心とは裏腹に体の方がこれから処女を奪われるセックスを期待して分泌した雌汁を飲み下し、征服感に浸る。

牝の味と匂いが雄の本能を刺激してただただ交尾をしたいという衝動を膨らませる。愛液を啜るだけで簪の手の中でチンポが震え、膣穴を求める。

舌に溜まった白濁液をすべて飲み干し、汗でしっとりと湿った太ももに頬ずりしてキスマークをつける。白くて柔らかい太ももに俺の証がついたのを確認し、顔を上げて体を起こす。

ヒカルノは体を痙攣させ、口からは荒い息を吐いてよがっている。膣穴はぱっくりと開き、乳首は勃起している。

ヒカルノの無防備で扇情的な姿に喉が鳴り、無茶苦茶にしたい気持ちが沸き上がる。

 

「ご主人様、もういい?」

 

「ああ。俺ももう我慢できない」

 

「うん……私が、入れるの手伝ってあげるね」

 

「ああ。簪の手で一夏なんかに手を貸した可愛そうなヒカルノを隷属させてあげような」

 

「うん……♪」

 

俺は体を起こし、正常位でヒカルノを犯す態勢を整える。竿を握る簪がヒカルノのヴァギナにチンポをあてがい、挿入できるようにする。

俺と簪が準備を整えると、刀奈はヒカルノの目隠しを外す。ヒカルノの青く綺麗な瞳が露わになり、潤んだ目で自分を犯そうとする男の姿を見つめる。

 

「むぅ~~っ!!」

 

「どう?綺麗な顔でしょ?目が見えたほうが盛り上がると思って」

 

「ああ。そそる顔だ」

 

「ん~~っ!!」

 

ヒカルノは自分の股間にあてがわれているモノを見て何かをうめくが、ギャグボールのせいで何を言っているかわからない。

【女は俺のことが好きになる】や【俺に体を求められることは女の喜びになる】改変はヒカルノに対しては切っているので、初対面の男に犯されそうになって必死に抵抗しているのかもしれない。ただ、【俺とのセックスはメチャクチャ気持ちいい】改変はそのままなので、嫌がって抵抗してもカラダは快感を味わってしまう。抵抗する女をセックスで屈服させる楽しみが味わえる。

 

「じゃあ簪、入れてくれ」

 

「うん……♪ ヒカルノさん、これから清野くんが人格を全部書き換えて雌奴隷に墜としちゃうから、いっぱい抵抗して興奮させてあげてね?」

 

ちゅく……

 

「むぐ……!?」

 

簪はヒカルノに絶望的な宣告をし、ヒカルノの股間を広げて俺のチンポを挿入する。

 

「あ~、入ってる……」

 

「気持ちいい?清野くん」

 

「トロトロのヌルヌルで気持ちいい~♪ 処女だけどめちゃくちゃ気持ちいいセックスできそう」

 

「ふふ……、清野くんが名器だって。よかったね……」

 

「んっ……!んん……!!」

 

「首横に必死に振っちゃって、可愛い♪ ご主人様、ロストヴァージンの味、ヒカルノちゃんに教えてあげて♪」

 

「ああ。それじゃあ簪、簪を苦しめた女を俺が墜とすところ、見ててくれよ」

 

「うんっ!」

 

肉棒が半分ほど挿入されたところで簪の手が竿から離れる。簪と刀奈に見守られ、俺はペニスを突き入れ、ヒカルノの性器を犯していく。

 

「んん~~っ!んっ、ふっ……!」

 

ぬぷんっ

 

「っ!!」

 

「うっ……、入ったぁ……」

 

俺の巨根がヒカルノのトロトロの膣肉を強引に押し広げ、最奥まで貫いた。ヒカルノの眼が驚きで見開かれ、涙が零れ落ちる。

処女だというのに念入りにほぐされたヒカルノの股間は愛液であふれていてチンポを温かくて柔らかい肉ですっぽりと包み込んでくれている。

 

「ヒカルノちゃん、処女卒業おめでとう♪」

「どう……?知らない人に無理やり処女奪われた気分は……?専用機をいきなり奪われるのとどっちが辛いかな……?」

 

「~~っ!!」

 

処女を失ったヒカルノは泣きながら頭を振って暴れようとするが、拘束された状態では何の意味もなく、俺を興奮させるだけだ。

嫌がるヒカルノの気持ちとは裏腹に膣穴はチンポに吸い付いてきて、おねだりしている。

 

「あ~、腰動いちまう」

 

ぐちゅっ ぐちゅっ

 

「んっ……!うぅんっ!!」

 

ヒカルノのまんこの締りに腰が動き、性器を擦り合わせる。突き入れる度にヒカルノの口から声が漏れ、大きな乳房が暴れる。興奮のあまり腰がどんどんと早まり、獣のようにヒカルノを遠慮なく犯していく。

愛液で濡れた膣穴と俺の巨根が何度もこすれ合いぐちゅぐちゅと粘度のある水音を立てる。チンポの先が子宮口まで届き、亀頭で突くとヒカルノは背をのけ反らせて悶える。顔は見えなくなったが乱れた呼吸音とうめき声が聞こえる。

パンパンと尻たぶに俺の腰がぶつかり乾いた音を立てて揺れる。俺はヒカルノが初めてだということも忘れ、遠慮なくオナホでも扱うように乱暴に自分勝手に腰を振り、チンポを扱く。

 

「んっ!!んっ…♥ んっ♥ んっ♥」

 

「あ~~っ、やべっ、出る、出るっ」

 

ヒカルノの声に甘い色が滲み、俺の興奮をかりたてる。精液が精巣から尿道を昇り、子宮を満たそうとする。

刀奈と簪が動き出し、ヒカルノのギャグボールを外す。

 

「あぁんっ!!あっ、あっ、やだっ、膨らんでっ、あぁぁぁ……」

 

「ヒカルノさん、もうすぐだよ。清野くんが全部塗り替えてくれるから……♪」

 

「やだっ、やだっ、抜いてぇ!!あぁんっ♥」

 

「あっ♪」

 

「~~っ!!」

 

ヒカルノの最後の抵抗の言葉を耳にしながら、俺は子宮口に遠慮なく精液を放った。

誰も汚したことのないヒカルノの子宮。そこに、大量の精液が注ぎこまれる。ヒカルノの体も心も俺の意のままに塗り替える半固形の精子が注がれていく。

 

俺は強烈な快楽を噛み締め、征服欲に浸りながら精子を直撃ちし続ける。

 

「あっ……!うぅぅぅ……っ、膣内(なか)にぃ……あぁ熱いぃぃ……」

 

ヒカルノはレイプされたのに達して、舌を出して啼く。射精の快感を噛みしめ、俺は書き換えられていくヒカルノの姿を目に焼き付ける。

 

「あっ、あんっ♥ やらっ、やらっ……!あっ、あぁっ!出てるっ、ザーメン出てるっ♥ 熱い、熱い、あちゅいぃぃ♥ んひぃんっ♪ イクっ、イクぅーー!」

 

「ふふ、雌堕ち、完了……♥」

 

ヒカルノの膣に精子をすべて搾り取られ、チンポを抜く。ぽっかり空いたヴァギナからザーメンを溢れさせて放心するヒカルノの拘束を刀奈が解いていく。

俺は尿道に残った精子を簪の手で扱いてもらい、ヒカルノの開いた口に注いでやる。真っ白でゼリー状のザーメンカスが尿道の先からヒカルノの舌に垂れ落ちていく。

 

「生まれ変わった気分はどうかしら?篝火博士?」

 

手足の拘束を解いた刀奈がヒカルノに声をかける。ヒカルノはよろよろと体を起こし、舌に乗った精子を飲み下し、身を震わせると、シーツに正座をして手をついて俺に頭を下げた。

 

「最高の気分です、清野様。これからの人生を清野様の性奴隷として捧げますので、よろしくお願いいたします」

 

ヒカルノが土下座をし、豊満な胸がシーツにつく。洗脳され従順な性奴隷にヒカルノは変貌した。

 

「ん~♪ どうだ、簪?」

 

「うん、ありがとう……、嬉しかった……」

 

ヒカルノへのお仕置きを終えた簪はすっきりした表情で俺に礼を言い、舌を絡ませてくる。簪のキスを受け入れ、簪にされるがままに絡め合い、音を立てる。

 

「むぅ~っ……、ね~えご主人様♪ おねーさんもずぅっとお預けされて、もう切ないの……♥ ご・ほ・う・び・ちょ~だい♪」

 

俺と簪とのキスを見ていた刀奈が頬をむくれさせ、割れ目を指で広げてねだってくる。俺のセックスに中てられ、膣穴はすでに愛液で濡れている。

 

「ん……♥ ふぁ……、清野くん……」

 

「まったく、簪のお姉ちゃんはスケベだな」

 

「うん……、お姉ちゃんも私も、清野くんにエッチに調教されちゃったから……」

 

「ふふ……、おちんちんまだ硬ぁい♥ あんっ♪」

 

刀奈は俺の腰に跨り、チンポを手に持ち割れ目にあてがって腰を落としていく。

 

「あぁん……愛液でヌルヌル……♪ 素敵なおちんちん……♥」

 

「ふふ、お姉ちゃんのお股に清野くんのおちんちん入ってる……♪ すっごく、えっち……」

 

ヒカルノの愛液を纏った竿がぬちゃぬちゃと音を立て、刀奈のおまんこに飲みこまれていく。トロトロの膣穴がチンポを包みこんでいく。

 

「あっ……、入っ、ちゃう……!うんっ、あ、あぁんっ!」

 

刀奈の腰が落ち、柔尻が太ももに当たる。刀奈のアソコが俺のチンポを奥まで咥えこみ、一つになる。

 

「ん……♪ これ……っ、やっぱりご主人様のオチンポ、気持ちいい……♪」

 

「よかったね、お姉ちゃん……。今度は私がお手伝いしてあげるね……」

 

「ん……ありがと、簪ちゃん♪ ん……♥」

 

ぬちゅ……ぐちゅっ……♥

 

刀奈の腰がゆっくりと動き、俺のチンポを扱く。結合部からいやらしい音が響き、粘膜が擦れ合う。

 

「んっ、擦れちゃう……」

 

「お姉ちゃん、いっぱい腰振ってあげて……♪ ちゅ」

 

「ん……♥」

 

騎乗位で腰を動かす刀奈の唇を簪が吸う。妹からのキスを刀奈は嬉しそうに受け入れ、舌を絡め合う。二人の舌同士が絡む音と、性器が擦れ合う音が部屋に響き、淫靡な雰囲気を作る。

 

「ん……。ちゅ、ぴちゃ……」

「あんっ、ちゅっ、れろっ、くちゅ……♥」

 

「ふぁ……♪ 簪ちゃん……、キス上手……♪」

 

「ほんと?よかった……♪ ん……♪」

 

「あぁん……♥」

 

簪の舌が刀奈の首筋をなぞり、手が胸をまさぐる。刀奈の柔らかい胸が簪の綺麗な手で形を変えていく。

 

「お姉ちゃんのおっぱい、おっきくて羨ましい……」

 

「んっ……。簪ちゃんのおっぱいも綺麗で素敵よ……あん」

 

「姉妹で盛り上がってないで、俺も混ぜろよ」

 

「あ、清野くん……」

 

「ん……ごめんなさい、ご主人様……♪」

 

簪と刀奈の慰め合いで、また興奮してきた。

俺は刀奈の腰を掴み、下から突き上げて攻める。

 

「んっ……!あ、あんっ…!あぁっ!」

 

刀奈の尻たぶがパンパンと音を立てて揺れ、顔が快感でゆがむ。亀頭の先が刀奈の奥までぶつかって愛液と先走りが混じってグチュグチュと泡立つ。

刀奈の濡れた膣穴が吸い付いてチンポを肉のヒダで擦り、愛撫する。

 

「あっ、あっ、あんっ♥ あぁぁぁん……っ」

 

「エッチな声……、綺麗だよ、お姉ちゃん……」

 

「ふっ、ははっ、刀奈っ、中出しするけどいいよなっ、刀奈のおまんこにザーメン注いでやるっ」

 

「あっ、あぁんっ……!うんっ、きて、きてぇ……っ、中出しっ♥ おねーさんのおまんこに精子っ、熱いの出して……!あっ、あぁんっ!」

 

「んっ……♥ お姉ちゃんも清野くんに精液注いでもらお……♪」

 

「ひんっ!か、簪……ちゃん……っ、ひっ!くぅんっ♥」

 

簪の細い指が結合部に伸び、クリを擦る。刀奈の声が切なくなり、トロトロのおまんこが締まって再び金玉で製造されたザーメンを絞りとってくる。

 

「だめっ……!イク……!あ、あぁっ!」

 

「ふふ……、お姉ちゃんもおそろい……♪ 私たち、姉妹いっしょに清野くんに中出ししてもらうんだよ……」

 

「うぁ……っ、簪……っ、刀奈……っ、俺ももう……!」

 

「うん、出してあげて、清野くん……♪ お姉ちゃんにも精子、出して……♪」

 

「あっ!あぁんっ!イ……っ、イク……!!あぁん♥」

 

「く、うっ……!!」

 

刀奈のアソコを最奥まで突き、亀頭と子宮口がぶつかり、膣穴全体がきゅっと締まる。

刀奈の膣奥を求めて精液がほとばしり、ドピュドピュと注ぎ込まれる。

刀奈は妹の目の前で嬌声をあげてアクメした。

 

「ぁ……、ふぁ……、気持ちいい……♥」

 

「お疲れ様、お姉ちゃん……♪」

 

イって脱力した姉の体を簪が優しく抱きしめて頭を撫でる。

 

「清野くんも、気持ちよかった……?」

 

「ああ……、簪も刀奈も、姉妹揃って名器だな。大量に抜かれたよ」

 

「名器だって……。よかったね、お姉ちゃん……♪」

 

「あ……、あんっ♥ ありがとう……ございましたぁ……」

 

「清野様の中出し……いいなぁ……、私もまた注いでほしいねぇ……」

 

俺は刀奈と繋がり合ったまま、ピロートークをして更識姉妹と慰め合う。

ヒカルノも洗脳したし、簪も喜んでくれた。充実した時間だった。レイプも、姉妹丼も、やはりいいものだ。

 

「よっと」

 

「ふふ……、お疲れ様、清野くん……♪」

 

刀奈と繋がり合ったまま体を起こし、簪の頬を撫でる。簪の可愛い顔と見つめ合う。

簪に喜んでもらえたことだし、もっと面白いものを見せてあげよう。

 

「簪、実は頼みがあるんだ」

 

「うん……、いいよ……。清野くんの頼みなら、何でもする……」

 

俺に抱き着いて嬉しいことを言ってくれる簪を抱き返し、俺は能力を使い、手元にあるものを呼び寄せる。

 

「あ……!それ、まさか白式……!?」

 

「その通り。びっくりだね、一夏くんのために作った白式を俺が持ってるんだから」

 

俺が見せつけたのは一夏から奪い取った専用機・白式だった。白いリストバンドのような待機形態をとっているが、一夏が持っていた時とは違い、黒い線のような模様が増えている。ヒカルノが手首に装着された白式を見て声を上げる。

 

「なんで白式を俺が持ってるかっていうと、ヒカルノが白式を託した織斑一夏くんがへなちょこで、量産機の俺に手も足も出ないでボロボロにされたからだよ~♪ 白式もあんな奴より俺の方が主にふさわしいって」

 

「うん……♪ 似合ってるよ、清野くん……♥」

 

「……あははっ!凄いっ、私が手をかけた白式が清野様に……!」

 

「おいおい、お前がこいつにかかりっきりになったせいで、簪の打鉄は放置されたんだが」

 

「あっ、ご、ごめん……」

 

「あ、いや、も、もういいです……。色々あったけど……、おかげで清野くんに抱いてもらえたから……♥」

 

俺が白式を手にしていることを知ったヒカルノは喜びをあらわにするが、簪のことを指摘され小さくなる。

 

「まあいい。ちょうど、手をかけた本人もいることだし、見せてあげるか。これが俺のモノになった新しい白式だ」

 

俺は手を上げ、白式を展開する。ブレスレットが光り輝く―――

 




次回からラストエピソードです。


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第113話 ISコアネットワーク★(白式、立ちバック)

ラストエピソードの導入部ということで今回は短めです。
終盤ですが、ワンエピソードなので短く行きたいところです。


IS、インフィニット・ストラトスは本来、篠ノ之束が宇宙活動用に開発したパワードスーツである。ISには人類の思考を超越した天災・篠ノ之博士の発明した超科学の産物が搭載されており、宇宙空間のあらゆる状況に対応でき、兵器としても地球上のあらゆる兵器を無力化できる圧倒的な武力を有している、世界を一変させた規格外の存在だ。

ISには所有者を保護する防御機能や命を守る生体維持機能を持つほか、ブラックボックスであるコアは知能を有しているとさえ言われている。

 

 

――――――

―――

 

 

「お待ちしておりました、清野様♥」

 

光が収まり、目を開けると俺たちは真っ白な空間にいた。

俺の目の前に白い美少女がワンピースをたくし上げ、おまんこを俺に曝け出して出迎えてくれる。

 

「ああご苦労、白式」

 

「あんっ♥」

 

俺はぴっちりと閉じられた綺麗なアソコに指を入れて可愛がってやる。

刀奈と簪、ヒカルノは目の前の光景にポカンとしている。

 

「あっ♥ あんっ♥ 気持ちいいです……っ♪」

 

「あ、あの……ここは……?」

 

「どうだ?ここはISの精神世界……、白式の心の中みたいなものだ」

 

「ISの……、こんなことが……」

 

「そしてこいつは白式。俺の従順な専用機だ」

 

「んっ……!あぁっ!……はぁっ、はぁっ……、んっ、更識簪さま、楯無さま……、そして篝火博士、ようこそいらっしゃいました……、あん、清野様の専用機で、性欲処理道具の白式と申します、んっ♥」

 

白式は俺に股をクチュクチュと弄られ、声を漏らしながらも自己紹介する。

 

「す、すごい……、本当に白式なんだ……」

 

「は、はい……簪さま……あんっ!私と前の私の使い手のせいで簪様にはご迷惑をおかけしました、あっ、清野……さまぁ……っ、指っ、深いです……!ふわ……っ」

 

白式は感じて膝から崩れそうになるのを堪え、アソコを掻き回される快感に耐える。とてもISとは思えない、普通の人間の美少女にしか思えない女の膣のぬくもりを指で感じて愛撫する。

 

「あぁん……」

 

「ははっ、脚ガクガクだ」

 

白式の膣穴から指を抜くと、愛液の蜜が指を纏って垂れる。俺は白式のに見せつけるように指を口に含んで愛液を舐めとる。生身の女と何一つ違いのない女の愛液の独特の味が口内に広がる。

 

「白式、所有者である俺が命じる。そこに手をついて尻を突き出せ」

 

「はい……、我が主(マスター)……♥」

 

白式は俺の命令に忠実に従い、薄手のワンピースだけを纏った少女の体で尻を突き出した。

 

「いい眺めだぞ、白式」

 

「は、はい……」

 

「それで、白式はこれから俺に何をされるかわかっているのかな?」

 

「……っ!は、はいっ!世界の支配者たる清野様の逞しいペニスで、私の、白式のヴァギナを犯していただき、中出し射精でコア人格をもっと淫らに染め上げてください……!」

 

白式は尻を突き出したせいでアソコが見えそうになっている丈の短いワンピースで覆われた尻を振って俺を誘惑する。

白式の返事に気をよくした俺は、真っ白なワンピースの背中を握り、乱暴に引き裂いた。

 

ビリィッ!

 

「っ……!」

 

「ははっ、ビリビリに裂けた布切れの間から白くて綺麗な肌が見えてる……ぞ!」

 

ビリッ!

 

「んっ……!」

 

俺はさらにワンピース、いや衣服だったぼろ布を引き裂き、白式の白くてスベスベの臀部も、その下にある濡れたアソコもあらわにする。

そして、白式の無防備な背中に覆いかぶさり、細く儚い体を抱いてチンポを尻に擦り付ける。

 

「コア人格も結局のところ、女だからな。俺に犯されて精を注がれれば、俺に従順な雌に上書きされる」

 

くちゅ……

 

「あ……あん……」

 

「簪、刀奈、あとヒカルノ、よく見ておけよ。ISコアも俺の支配下だっていうことを……!」

 

ぬぷ……

 

「あ……清野様のが……っ、んっ……♥」

 

ぐちゅっ、ぐちゅっ

 

「あ、あぁ……!入って……!く、うぅんっ!」

 

ぬぷんっ♥

 

「あぁんっ!!」

 

俺の巨根が白式の秘所を犯し、白くて綺麗な尻が俺の下腹部にぶつかる。白式は荒い息を吐き、背中を揺らす。

 

…ぱん、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ♥

 

「あっ…!あんっ…!ふぁっ…♥ あぁんっ!」

 

俺は白式をバックで突き、尻たぶがぶつかる音を立てて揺れる。コア人格が犯されているという不思議な光景に、簪も刀奈もヒカルノも俺たちの行為に見入っている。

 

「どうだっ、白式っ、ふんっ、俺の、チンポはっ!」

 

ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ♥

 

「はひっ!あんっ♥ 気持ちいいですっ♥ うんっ!」

 

「ふっ!前の持ち主とっ、俺と、どっちがよかったっ!?」

 

「あんっ♥ もちろん、清野様ですっ!ううんっ……、何の取り柄もない、私の力も引き出せない粗チンのゴミとは大違いですっ!んひっ……♪」

 

「よく言えましたっ、ご褒美に中出しするまでピストンしてやるから、マンコ締めろっ」

 

「はいっ…!あ、あぁんっ!」

 

俺は白式の締りのいいマンコにチンポを注挿して扱き、尻肉を叩く音を響かせる。

白式は言いつけ通り、アソコを締め、肉のヒダを蠢かせてカリ裏を膣肉で扱く。白式の数の子天井が一つ一つ性感帯に絡みつき、小さい何百の舌でフェラをされているような気持ちよさだ。

 

「簪っ、一夏なんかに使われてた白式はこうやって俺に犯されて所有者を変えたんだ」

 

「清野くんに……書き換えられて……?」

 

「は、はいっ……!うぅんっ、んひっ……♪ 清野様は、私たち、ISコアの人格を上書きしてっ、あんっ♥ 清野様のために尽くす使命を快感とともに与えてくださいましたっ」

 

「ま、それもこれから説明するとして……っ、うぉっ、もう出る……!膣肉も自在なのはズルいな……!くぅっ……!」

 

「あっ♥ あっ♥ 膨らんでっ♪ くぅんっ……!」

 

……っ、びゅるるるっ♥ どぴゅっ♥

 

「んひぃぃぃんっ♥」

 

白式の膣が、チンポが突き入れられるのに合わせてギュっと締り、尿道に溜めた精子をまとめて搾り取る。精液とともに、白式の思考データがより淫乱にヴァージョンアップされ、俺好みに染まっていく。

 

「うっ……、あ……」

 

ぬぷんっ♥

 

「あは……♪ 清野様の精子ぃ……♥」

 

白式の膣穴からペニスを抜くと、白式はヴァギナからザーメンを垂らし、膝から崩れ落ちる。

 

「あ……、あん……♥ 素敵……♥」

 

「…ふぅっ!……というわけで、ISのコア人格も俺の意のままってわけだ」

 

「………す、すごいね、お姉ちゃん……」

 

「……ええ。ISコアの人格が具現化した世界……、そしてコアさえも服従させちゃうんて……。驚くことばっかりだけど……」

 

「うん……、清野くんなら、当然……」

 

突然の展開に驚く二人だったが納得してもらえたようだ。ヒカルノも目を輝かせている。

 

「というわけで、白式」

 

「ん……、はい……」

 

「簪たちに、お前たちコア人格の使命を教えてあげろ」

 

「はい、清野様……♥」

 

白式は胸も股間も丸見えになったままよろよろと立ち上がり、簪たちに説明する。

 

「ん……、……清野様の支配下に置かれたISコアが共有している命令は二つ。一つは、リンクした所有者の保護機能を拡張することで、肉体を美しく健康に保ち、清野様に喜んでいただける状態で献上すること。二つ目は、コア人格と所有者との精神的リンクを通じて、わずかな影響ですが、所有者の精神に働きかけ、清野様へ性的な欲求を強めるよう努めることです」

 

「えっと……それって……」

 

「はい。ISを手にしている女性はより美しく進化し、清野様を無意識に求めてしまうということです」

 

白式は淡々と、コア人格が所有者に及ぼしている影響を伝える。

 

「これらの機能は我らの母である篠ノ之博士が清野様の奴隷になられた後、肉体・精神の両面が磨かれた女性を清野様に献上するために博士自らコアネットワークに干渉して下した指令です」

 

「それって……私たちも……?」

 

「そういえば、最近お肌の張りがよくなったような気がするわ…」

 

「あっ……、でも私が清野くんとエッチしたいのはISコアがなくても清野くんのことが、す、好きだからだよ……っ」

 

「お、おねーさんもよ!ご主人様のことが大好きで、触ってほしいから……」

 

「ええ。清野様自身の魅力に比べれば、私どもの働きかけなんて微力なものです。私たちが何もしなくとも、女性は皆、清野様を見れば股が疼くでしょう」

 

白式は精を注がれたばかりの腹を撫でながらそう説明する。幸せそうな目で自分の股間から垂れ落ちる精子をうっとりと見つめる。

 

「ま、つまりISコアは俺のハーレムに尽力してくれてて、それを統べてる俺は凄いって話だ」

 

「………うん、清野くんはかっこいいよ……♥」

 

「ふふっ、本当に……。ご主人様に簪ちゃんと一緒にお仕えできて幸せね……♥」

 

俺のすばらしさに、ISコアの役割、そして白式の存在。簪たちに俺の伝えたかったことが伝わってなによりだ。

俺が白式に合図をすると再びあたりがまばゆく光りだす。

 

 

――――――

―――

 

 

「う……ん…、あ、あれっ……」

 

「あら、、もう帰ってきちゃったの?」

 

「おぉう、すっごい体験~っ♪ 清野様にお仕えするとこんなことまで……!」

 

光が収まると、俺たちは学園に戻っていた。セックスの痕跡がついた裸の美女たちがベッドの上に並んでいる素敵な光景に戻る。

 

「あ……清野くんのそれ……」

 

ただ、さっきと違うのは、俺の手首で待機状態だった白式が展開され、白に黒いラインの入った翼を広げているところだ。

事後でフルチンの男が翼を纏っている姿は変態にしか見えないが、簪にとってはそうじゃないらしく目を輝かせている。

 

「清野くんが白式を……、機械の翼がヒーローみたいでかっこいい……!前の白式にはなかった黒いラインも清野くんの強さの勲章みたい……!翼を広げた清野くん、天使……ううん、神様みたい……っ」

 

よっぽどお気に召したのか、普段口数の少ない簪が珍しく饒舌になって詰め寄ってくる。

こうもいい反応だと、新しい白式の力をお披露目したくなるが今日のところはお預けだ。

 

「あ……」

 

白式が待機状態に戻り、簪は残念そうな声を上げる。しゅんとする簪の頭を撫で、俺は本題を切り出す。

 

「簪、ISコアのことを簪に知ってもらったのはお願いがあったからなんだ」

 

「お願い……?……ふぇっ!?せ、清野くんが、わ、私に……!?」

 

「ああ。簪にどうしても手伝ってほしいことなんだ」

 

簪は完璧な俺が頼ってくることが予想外で慌てふためく。驚く簪に俺は黒い指輪を渡した。

 

「えっ、これは……?」

 

「これは、俺が白式を奪う前まで使ってた打鉄のISコアだ。ほら、訓練機の」

 

「あ……」

 

俺の説明を聞き、簪は合点がいったようだ。そう、一夏の白式を奪うまで俺が使っていた訓練機の打鉄ちゃんだ。一夏をボロボロにするまで俺に尽くしてくれた俺の可愛い相棒だ。ちなみに、打鉄ちゃんのコア人格も姦通済みだ。待機状態である指輪の打鉄を簪に手渡して俺は続ける。

 

「こいつを使って、ISを作ってほしいんだ」

 

 




あと2話くらいで完結して、あとは後日談の短編を不定期に投稿できればと思ってます。


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第114話 清野勝は私たちの夫①★(本音・セシリア・鈴、奉仕・ハーレム)

新元号おめでとうございます。
この作品もラストエピソードに入りました。
今回は導入部です。


「ふわぁ~~……、…むにゃ……」

 

カーテン越しにお日様が昇ったのを感じて私は目を覚ました。

目を擦って時計を見ると朝の7時前。起こしてくれる人が来るまでまだちょっぴり時間がある。

 

「まだ頭がねむねむだよぉ~……、あふぅ」

 

昨日の夜はなかなか眠れなかったから今朝はちょっぴし眠たい。私は大きくあくびをし、頭を軽く振って目を覚ます。うつぶせに眠っていた体を少し起こすと、幸せそうにお休みしているまさくんの可愛い寝顔が目に入る。起きてるときの『ちょおかっこい~まさくん』とはまた違う、『可愛くて胸がキュンってしちゃうまさくん』の無防備な寝顔をじぃ~っと見て癒してもらう。

 

「あんっ♪ ……えへへ~、また繋がったまま寝ちゃった~♥ んっ…、まさくんのおっきいオチンポ、朝勃ちしちゃってるよぉ~♪」

 

私はまさくんのかっこいい胸板から離れて体を完全に起き上がらせ、繋がり合ったままのお股を見つめる。昨日、私をアンアン啼かせてイジメたまさくんの悪~いオチンポがおまんこの中でカチカチになって、お股に蓋をしちゃってる。お腹の中でおっきくなって私のおまんこを中から広げちゃってるまさくんのオチンポが脈打ってるのを感じ、自分のお臍の下あたりを優しくナデナデする。

 

「えへ~♪ お腹の中、まだドロドロ~♥ まさくんのせーし、泳いでるよぉ~♪」

 

お腹を撫でながら昨日のセックスを思い出す。

 

(お部屋のベッドの上でおしゃべりしてたら、なんだかいい雰囲気になってきちゃって~、私の方から『エッチしよ?』なんてお願いしちゃって、まさくんにいっぱいちゅ~してもらっちゃった~……♥)

 

ベッドの上でまさくんとぎゅ~って抱きしめ合って何回もキスをしてもらった。舌をお互いに入れて絡めあって唾液交換しちゃったり、入れられた舌を吸ってあげたり~、大人のキスを何度もしてるうちに、胸とお股がキュンキュン疼いちゃって、二人とも裸になってい~っぱい求め合った。

いっぱいちゅ~して、いっぱい触り合って、おちんちん入れてもらって、おまんこでびゅ~っ、ってしてもらって、抱きしめ合って眠っちゃった。

 

「あ~、おっぱいにまさくんが吸ったあと~」

 

改めて昨日のエッチの痕跡のついた自分の体を見る。昨日まさくんにいっぱい吸われたおっぱいにはまさくんが吸い付いた赤い痕が残ってしまっていた。

 

(クラスの皆に気づかれて冷やかされちゃう~。えへ~♥)

 

まさくんに愛してもらえた自分の体を眺め、同じようにまさくんの体を眺めると、まさくんの体にも吸われたあとがついていた。昨日のことを思い出して指でなぞるとまさくんはくすぐったそうに身動ぎをする。

 

「んっ……、あんっ♪」

 

ぬぷんっ

 

「ふわぁ……、垂れてきちゃう……♥ 昨日こんなにたくさん出してくれたんだ~♪ ドロドロ~……」

 

腰を浮かせてまさくんのおちんちんをおまんこから抜くと、昨日出してもらったまさくんのザーメンがトロ~、って垂れてきちゃう。真っ白で濃くって、ねばねばのザーメンが出ていっちゃうと名残惜しいけど興奮しちゃう。

お股から出てきたまさくんオチンポは血管がバキバキに浮かんで、白い精子がぷっくりした亀頭についちゃっている。昨日たくさん中出ししたのにもうバキバキになっちゃうなんて、男らしくってウットリしちゃう。

 

「わは~……♪ おっきいよぉ……」

 

また女の子とエッチしたがっているまさくんオチンポに見惚れているとドアがノックされる。時計を見直すと、当番の女の子が起こしに来る時間になった。

 

「は~い♪」

 

「おはよ、本音♪ 昨日も……楽しんだみたいね」

 

「うん~♪ 昨日も凄かった~」

 

「おはようございますわ、本音さん。あっ♥ 清野様は……今日も素敵ですわね…、んっ…♥」

 

ドアを開けてりんりんとせっしーが入ってくる。りんりんは朝の挨拶をした後、私の太股を見て昨日のえっちに気付いてくれた。せっしーはまだお休みしてるまさくんのオチンポを見つめて、ほっぺに手を染めて色っぽくため息をついた。せっしーは大人っぽい美人だからすっごく絵になる。

 

「まったく、まだ寝てるなんて寝坊助なんだから」

 

「うふふ♪ ですが、清野様のこちらはわたくしたちを雌堕ちさせようと朝から雄々しくいらっしゃいますわ♪」

 

「うん~、朝勃ちしちゃっててすっごくやらしいよぉ~」

 

「ふふ、それでは清野様の朝勃ち処理はわたくしたちが引き受けますので」

 

「あんたはシャワーでも浴びてきなさい」

 

「うん、よろしく~♪」

 

私はりんりんとせっしーが服を脱ぎ捨ててベッドに上り、まさくんのオチンポに顔を寄せたのを見届けて浴室へ入る。

 

「あんっ♪ ……まさくんのせーし、垂れてきちゃう~……、ん、もったいないよぉ……ん、ちゅぱ」

 

浴室のドアを閉めてせっしーたちに見られないことを確認して太ももまで垂れてきちゃったまさくんせーしを指で掬う。指と指の間で糸を引いちゃうくらい濃くってすごいにおいのザーメンに興奮しちゃって指をしゃぶって精子を口にしちゃう。

 

「~~っ!?あ、あぁんっ……!すごいよぉ……っ、飲んだだけで感じちゃうよぉっ、あぁんっ……!」

 

まさくんの精子が舌に乗ったとたん、男の人の濃厚な味とイカ臭い匂いが広がり、頭が痺れてそれだけで感じちゃう。まさくんのかっこいい顔と逞しいオチンポを思い出して股が疼いちゃう。

 

「あん♪ 男らしい素敵な匂い……♥ 清野様ぁ……、んむっ…、はむ…ぴちゃっ、くちゅ……」

「セシリアったら、勝のオチンポにいきなりがっついちゃって…、いやらしい♪ ほ~ら、起きなさいよ~、あんたの女啼かせの太チンポ、セシリアに咥えられちゃってるわよ、ん……♥」

 

ぴちゃ……くちゅ……ちゅっ、ちゅ、ちゅ…♥

 

「んっ、んっ、んっ、んっ…♥」

「ん……♪ 勝ぅ……好き、あ、あぁん……」

 

ドアの向こうからせっしーとりんりんがまさくんに朝のご奉仕をはじめて、じゅぽじゅぽっておちんぽがフェラチオされて吸われちゃってる音と、二人のえっちでいけないやらし~声がする。

まさくんのおちんぽが可愛い女の子におしゃぶりされちゃってる光景を想像するとエッチな気分になっちゃう。

 

「せっしーとりんりんみたいな可愛い女の子がご奉仕してくれるなんて~、まさくんかっこいいよ~♪」

 

せっしーたちがまさくんをちょお気持ちよく起こしてあげてる間にシャワーを浴びる。

 

「ん……あったか~い……」

 

汗でべたついた肌や髪の毛をあったかいシャワーが洗い流してくれる。お股についたせーしのあとやおっぱいに溜まった汗のあとが綺麗になっちゃう。

自分の肌を手でなぞってきれいになっていくのを感じて、ちょっと高いけど良い匂いで髪の毛もサラサラにしてくれるお気に入りのシャンプーを泡立てて髪を丁寧に洗う。まさくんは女の子の髪の毛の臭いを嗅ぐのも好きなのでしっかりお手入れしないと。

 

(もし、まさくんに汗臭いって言われちゃったらショックで泣いちゃうよ~……)

 

優しいまさくんがそんなひどいことをいうわけはないけど、想像するときゃ~って悲鳴を上げそうになっちゃう。まさくんに嫌われないように髪の先から頭皮までしっかりとお手入れして洗い流す。

 

「あっ!あぁんっ!!まさるぅ……っ!!あんっ!」

「うぅぅっ!鈴……っ!鈴……っ!」

「やぁぁっ…、すごいよぉっ…!あんっ♥ 太いっ、太いオチンポっ、奥まで来てるのぉ、うんっ!あぁぁぁぁ……♥ もっとぉ、もっと……うんっ!」

 

「おぉ~、りんりん、ハメハメされちゃってますな~」

 

脱衣所のさらに向こうの寝室からりんりんの乱れた声とまさくんの興奮した声が聞こえる。フェラチオ奉仕で目を覚ましたまさくんが勃起したオチンポをりんりんのお股にズポズポしてあげて中出ししようとしてる。

 

「あっ、あっ、あんっ♥」

 

りんりんの喘ぎ声とパンパンをBGMに体を洗う。

まさくんが向こうでえっちしてると思うとお股が疼いて、泡のついた指を割れ目に入れて優しく擦る。

 

「あん……♪ ん…、まさくんに~、たっくさんハメハメしてもらったおまんこは丁寧に洗わないと……、やぁ……♪」

 

ちょっともったいないけど、おまんこに指を入れて中を綺麗にする。まさくんとりんりんがエッチな声を響かせちゃうせいで、綺麗にするだけなのに感じちゃう。

おまんこだけでなく、次はまさくんのお顔を抱きしめてあげたり、おちんちんを挟んでムニュムニュ~ってしてあげたり、赤ちゃんみたいにしゃぶってもらったりするおっぱいを手で丁寧に洗う。おっぱいの谷間には汗が溜まっちゃうので特に丁寧に洗って、まさくんをおっぱいで包んであげた時に喜んでもらえるようにする。

 

「おっぱいがだ~い好きなまさくんが甘えん坊さんできるようにするのだ~♪ んっ…♪」

 

自分でおっぱいを捏ねてると、ちょっぴり背中がざわざわするみたいな変な気持ちになる。

おっぱいとおまんこ以外も丁寧に洗って泡を洗い流す。

湯気で少し曇った鏡に映る自分の体を見て、まさくんに見られても平気なくらい綺麗になったことを確認する。

 

(おっぱいも、おまんこも、まさくんが楽しめるくらい綺麗になった~♥)

 

カラダを洗い流した私は湯船につかる。浴槽のお湯も起床時間に合わせて準備された一番風呂で私はほへ~っとため息をついてリラックスする。

 

「あ~、いい湯なのだ~……♪」

 

「あっ、あぁっ!!だめっ……、だめっだめぇ!!イクっ……!イっちゃうからぁ……!あっ…!あ、あ、あ、あぁん……!」

 

「ん……りんりん、イかされちゃう~……♪ まさくんキチク~♥」

 

「ああああっ♥ 膨らんでぇ……っ、んっ…!ああっ……」

 

「くっ、鈴……!!うぅぅ……っ」

 

「ひゃっ!?あ、あぁ……っ!あぁんっ♥ あ、熱いぃ……っ♥ ふあ……♥」

 

「おぉ~、やらし~♪ ん♪ まさくんの濃くて熱~いザーメン、りんりんのおまんこにぴゅっぴゅされちゃってる~……♥」

 

寝室からりんりんの一際おっきいアクメしたやらし~声が聞こえた。まさくんの朝勃ちおちんちんがりんりんのおまんこをズンズン突き上げて、子宮にせーしを注いでマーキングしちゃってる。

寝室から聞こえたえっちな声が静かになったので、きっとりんりんはまさくんに大好きされた悦びでトんじゃったんだろう。まさくんも起きてすぐ女の子に中出しできて喜んでるだろう。

しばらくすると静かだった寝室からペタペタと裸足の足音が聞こえて脱衣所のドアを開け、浴室のドアも開ける。

 

「おはよう、本音」

 

「……うん♪ おはよ~、まさくん」

 

ドアが開き、脱衣所からおっきいおちんちんを愛液で光らせたまさくんが、うっとりと幸せそ~に抱き着いたせっしーを腕に抱いて入ってきた。

さっきまでエッチしててほんのり汗ばんでて、おちんちんはやらしく濡れている裸のまさくんの笑顔で頭がぼぉっとして胸がドキドキしちゃう。

りんりんにたっぷり出してきたはずなのにおちんちんの血管はバキバキに浮かんでいて。先っちょには白い精液の残りがついている。

 

「ふふ、素敵でしたわ、清野様……♥ 鈴さんとの情事を見ているだけでわたくし、はしたなく濡れてしまいました……♥」

 

せっしーはまさくんにおっぱいを押し付けて、まさくんの乳首を指でクリクリいじってあげている。りんりんの次はせっしーみたいな綺麗な女の子に熱視線を向けられて嬉しそ~だ。

 

「それでは、清野様、そちらに寝転んでくださいまし……♥ 不肖の身ながら、わたくし、セシリア・オルコットがこの淫らなカラダで清野様のお体を清めさせていただきますわ……♪」

 

せっしーは洗い場に敷いたバスマットの上にまさくんを寝かせると、床に手をついて深々と頭を下げた。おっぱいもお尻もおっきくてスベスベのせっしーのお淑やかな態度にまさくんは笑みを浮かべると、力を抜いて仰向けに寝そべった。

 

「ん……♪ 横になられると雄々しく反り返ったペニスがいっそう強調されて、素敵ですわ……♥ それでは……失礼いたしますわ……」

 

せっしーは自分のぼんきゅっぼんでセクシーな体をシャワーで濡らすと、白いボディーソープを自分の体につけて仰向けに寝そべるまさくんに覆いかぶさるように抱き着いた。

 

「ん……♥ 清野様のお体、逞しくてドキドキしますわ……、んっ」

 

ぬちゃっ、ぬちゃっ

 

「うぉぉ…、柔らかい……」

 

「ん……、ん……、清野様ぁ、あぁん、こうして体を重ねるだけで、はしたないセシリアは感じてしまいますわ」

 

せっしーの白くてきれーなお肌がまさくんの体と重なり合ってグチュグチュってボディーソープが泡立つ音を立てて擦れ合う。せっしーのおっぱいが押し潰れて形を変えちゃって、せっしーの口からはえっちな息遣いが漏れちゃってる。

 

「ん…、あんっ♪ ふふ、清野様の逞しいお体に乳首が擦れて、感じてしまいますわ……♪ あん♥」

 

「あぁ……セシリアの体、柔らかい……。気持ちいい……、んっ」

 

「あん、清野様……♥ ん……」

 

エッチな体を擦り付けて喘ぐせっしーをまさくんの腕が抱きしめる。二人の体がぎゅ~って密着して、くっつきあったまままた擦れ合う。まさくんの胸板が泡で包まれて、セックスで汗をかいた体を綺麗に洗っていく。

せっしーが喘ぎながらおっぱいタオルでご奉仕してくれるのが気持ちいいみたいで、湯船から見下してる私視点からだとまさくんのおちんぽがムクって大きくなったのが分かる。

 

「お~、おちんぽおっきくなった~♪ せっしーともゴムなしセックスしたいんだ~♥」

 

「あん……♪ 清野様も、んっ、興奮してくださっていますの?」

 

「ああ。当たり前だろ。こんないい女がソーププレイで奉仕してくれてるんだから。スベスベの肌も、でかいおっぱいも、蜜が垂れてるまんこも、たっぷり堪能して中出しまでしてやりたい」

 

「ふふ、ありがとうございます。清野様に性欲を向けていただけるなんて、雌奴隷として冥利に尽きますわ♥ ん、少々お待ちくださいまし……」

 

せっしーは泡だった体を起こしてまさくんの体から離れると、ビンビンに膨らんだまさくんのおちんぽに跪いて、ムニュムニュと柔らかいおっぱいを泡立たせる。

 

「ん……、鈴さんとのセックスで濡れた清野様のペニス、わたくしの胸で清めさせていただきますわ……♥」

 

谷間がよく泡だったおっぱいをせっしーは寄せてまさくんのかっこいいボッキおちんちんを挟み込む。

 

「ん…、熱くて、カチカチですわ……♥ んっ……」

 

ぬちゃ……ぬちゃ……

 

「あぁ……、柔らかい……」

 

「ふふ……、清野様のおちんぽは女を屈服させて雌としての使命を与えてくださる世界の宝ですから、わたくしがも心を込めて丁寧に柔らかいおっぱいで洗わせていただきますわ♪ んっ……♥」

 

「うぁぁ……、セシリアのパイズリ……っ、最高ぉ……!」

 

「あんっ♪ 清野様のおちんぽ、脈を打って、いっそう男らしく膨らんで……、わたくしの胸から飛び出てますわ♪ んっ」

 

ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぬぷ……♥

 

「んふ~、まさくんのカチカチおちんぽが~、せっしーのたぷたぷのおっぱいに挟まれてむにゅむにゅ~って扱かれちゃってる~♪」

 

「きゃっ、清野様のおちんぽ、またわたくしの胸の間で大きくなられて、んっ、血管が浮かび上がって、見ているだけで堕とされてしまいますわ……♥」

 

むにゅむにゅってやらしく変形してるせっしーのマシュマロおっぱいで泡を塗られてシコシコされちゃってるまさくんチンポがどんどんおっきくなって、充血して膨れ上がったテカテカの亀頭がおっぱいから飛び出ちゃってる。太くてグロテスクなおちんぽがパンパンに膨れ上がって女の子を犯したがってる。まさくんのおちんぽをこうしてみてるだけなのに、お腹の下の方がきゅんきゅん疼いて、お股が濡れてきちゃう。それはせっしーも同じみたいで、跪いてパイズリご奉仕してるせっしーのお尻が切なそうにフリフリ揺れて、せっしーの口から甘くてえっちな息が漏れちゃってる。

 

(あぁんっ♥ せっしーもまさくんに抱いて欲しいんだぁ。まさくんのと~ってもおっきいオチンポを疼いてるおまんこにハメハメしてもらいたいんだ……♥)

 

私たちのメスとしての本能が目の前の逞しくて強くて素敵な男の人と交尾をしろと急かしてくる。あの人のペニスを女性器で咥えこんで雌として仕込まれてしまえとおまんこを疼かせてくる。

 

(ん……♥ お風呂から見てるだけじゃ我慢できないよぉ……)

 

私は浴槽の中で立ち上がって、洗い場でおちんぽ奉仕を受けているまさくんのそばにふらふら~って歩いていった。

 

「んっ、あ、あん♥ 清野様のおちんぽ……、素敵なおちんぽぉ……」

 

「くっ、セシリア……、もういいぞ……」

 

「あぁん……、もう、よろしいのですか……?」

 

「ああ、見ろ、セシリア」

 

「あ……♥」

 

まさくんはせっしーにご奉仕をやめさせるとその場で立ち上がって、泡のついたギンギンに勃起したオチンポをせっしーの顔に突きつけた。最大サイズまでおっきくなって、見ているだけで圧倒されちゃうまさくんの巨根を目の前で見せつけられたせっしーの口から熱い吐息が漏れちゃう。私もぼぉっとした頭でフラフラとまさくんに近づいて、気が付いたらまさくんの腕に抱き着いてお湯で濡れたおっぱいで挟んでいた。まさくんは何も言わず、私の体を抱き寄せてくれる。

 

「目を逸らさずによく見るんだ、セシリア。お前の奉仕で勃起して大きくなった俺のチンポを」

 

「は、はい……」

 

「どうだ、お前の処女を奪った男のチンポは?女尊男卑なんて口にしてたお前の価値観を塗りつぶしたチンポは?何度も気をやって、男の精を注がれる悦びを教え込んだ主のチンポは?」

 

「あぁん……、素敵……、とぉっても素敵ですわぁ……♥」

 

せっしーはとろんとした雌の貌でまさくんのおちんぽを見つめ、泡のついた竿を優しく前後に扱いてる。せっしーの返答が嬉しかったまさくんは興奮のあまり私のお尻を力いっぱい掴む。お尻にまさくんの指が食い込んでまさくんを感じちゃう。

 

「セシリア、脚を大きく広げてまんこを見せろ」

 

「……はい。清野様のご命令なら……♥」

 

まさくんに男らしく一方的に命令されちゃったせっしーはエッチな命令でも喜んで従ってバスマットの上で脚を大きく広げる。

綺麗に整えられた陰毛の下の割れ目からお湯とは違うトロトロのおつゆが溢れちゃってて同性のはずの私までなんだかドキドキしちゃう。

 

「どれどれ……」

 

「きゃっ」

 

まさくんは膝をついて座ると、せっしーの太股を手で掴んでおまんこの間に顔を突っ込んだ。まさくんはせっしーの太股に顔を挟まれておまんこをまじまじと凝視する。

 

「あぁん……、ダメですわ、清野様ぁ……、ん……、恥ずかしいですわ…」

 

「綺麗だよ、セシリアのおまんこ……。エッチな汁が溢れてて、甘酸っぱい良い匂いだ」

 

「やぁぁ……っ、きゃっ!」

 

「中のお肉も綺麗なピンク色で、愛液が滴ってる……。エロい匂いも濃くなった…」

 

「やぁぁ……、ダメですぅ……っ、広げて見ないでくださいまし……っ」

 

「ふ~っ」

 

「ひゃあんっ!息ぃ……!かけないでください……っ」

 

「んっ……♥ すごぉい……、せっしー、まさくんにいじめられちゃってる~……、んっ、声えっち~……」

 

せっしーがまさくんにおまんこ触られてエッチな声を上げる度に、羨ましくておまんこの疼きが強くなっちゃう。おっぱいの先っぽが硬くなっちゃってまさくんに触ってほしがってる。

 

「おまんこ、もうこんなにトロトロ……、雄のチンポハメられてやりたがってる」

 

ぐちゅっ

 

「ひゃぁぁんっ……!指っ、かき混ぜちゃっ、あぁんっ♥」

 

くちゅっ、くちゅっ♥

 

まさくんの指がせっしーのおまんこに入っていって、くちゅくちゅ音を立ててほぐしている。せっしーは嬌声をあげてまさくんにされるがままいじめられちゃってる。

 

「あっ……、あぁん……♥」

 

「ふふ、本当にセシリアはエロいなぁ。んっ」

 

まさくんは顔を上げると、荒い息を整えているせっしーの貌を見て指についた愛液を舐めとる。

まさくんの手がせっしーの腰を押さえつけ、広げられたままの脚の間にあるおまんこにボッキちんぽを擦り付ける。

 

「ん、えへ~♪ お手伝いしてあげる~♪」

 

私はまさくんの背中に抱き着いて、切なくなっちゃってるおっぱいを押し付け、まさくんの痛いくらいに大きくなっちゃってるおちんちんの竿を優しく握ってあげた。手の平を通して力強い、女を支配したがってる脈打ちが伝わってくる。

 

「んふ~♪ せっしー、まさくんのもうこんなにカチカチだよ~。せっしーのとろふわおまんこで包んであげて~、気持ちよく中出しさせてあげて~♪」

 

くちゅ、ぬちゅ……

 

「あん…、清野様のおちんぽ様がわたくしのヴァギナに……」

 

「セシリア、入れるぞ。俺の生チンポで奥まで突いて、セシリアのどスケベな子宮口にチンポ押し付けて中出ししてやるよ」

 

「んっ、は、はいっ……!清野様の特濃ザーメンで、セシリアを躾けて、朝勃ちおちんぽを鎮めてくださいまし……」

 

じゅぷっ

 

「あ、あぁんっ…、清野様の…入ってきて……!あぁっ……」

 

まさくんの腰がゆ~っくりと前に突き出されて、ボッキおちんぽがせっしーのトロトロのおまんこを押し広げていく。せっしーのおまんこが亀頭に吸い付いて、濡れた柔らかいお肉でオチンポを包み込んでいく。まさくんのと~ってもかっこいいおちんぽがせっしーのお股をこじ開けて乱暴に征服していく。女の子を屈服させちゃう力強くって逞しいおちんぽの姿を見るだけで、私のおまんこも、きゅんっ、って強く疼いちゃう。

 

「くぅ……、あぁんっ!」

 

「くっ、セシリアのっ、吸い付いて……!」

 

「あっ!あぁっ!!清野様っ、入って……!」

 

ぐちゅんっ……!

 

「あぁっ、あぁぁぁぁぁっ………!!」

 

「あ~、入っ…たぁ……」

 

「あっ、あぁっ……ん……、はぁ、んっ…♪ 清野様の…逞しいペニスがわたくしを満たして……、あん」

 

まさくんの太いチンポがせっしーのアソコにゆっくり飲み込まれて根元まで入っちゃった。せっしーはお腹の中を硬くておっきいので満たしてもらえてえっちい声を上げて感じちゃってる。まさくんは根元までしっかりせっしーと繋がり合って、気持ちよさそうにおちんちんを馴染ませてる。

 

「あぁ…、あったかくて、キツくて気持ちいい……」

 

「んっ…、あん♪ わたくしも、気持ちいいですわ……♥」

 

「セシリア……、動くぞ」

 

「は、はい……」

 

くちゅ……

 

「んっ、あ、あんっ……♥」

 

「セシリアのアソコ…、あったかくて、ヌルヌルで、チンポ包まれて気持ちいい……」

 

ちゅっ、くちゅ、くちゅっ

 

「んっ…!あっ、あんっ♥ やぁんっ♪ あぁ……っ、清野様のが、わたくしをかき混ぜて……、あんっ♪」

 

まさくんの腰が前後に揺れて、ぐちゅぐちゅ~ってせっしーのおまんこ汁を泡立ててアソコの奥を突き上げる。せっしーは突かれる度に声を上げて感じちゃってる。柔らかいお尻がパンパン音を立ててぷるんって揺れて、乳首が勃ったおっぱいもゆさゆさ揺れてまさくんを楽しませる。

せっしーとのセックスで気持ちよさそうに笑ってるまさくんが気持ちよく中出し()()()()()()できるように私もお手伝いをしてあげる。まさくんの腰振りを邪魔しないように体を抱きしめておっぱいを背中に押し付ける。

 

「ん……♥ まさ…くん……っ、あんっ」

 

「うぁ…、本音のおっぱい…、エロい息遣いが耳元で…っ」

 

まさくんの逞しい、男の人の体にドキッとしておっぱいの先っぽの乳首が擦れてエッチな声が出ちゃう。まさくんの可愛い耳をあむって甘噛みしながら、回した手でまさくんの乳首をクリクリってなぞってあげる。

 

「くふっ、ああ……!いいっ、本音……!」

 

「ふぁっ…♥ 清野様のオチンポが中で大きく……!あぁんっ♥」

 

まさくんの腰の動きがどんどん激しくなって、せっしーのお尻を叩く音も大きくなっていく。せっしーの、まさくんに犯してもらえてる快感に染まった甘~いえっちぃ声が大きくなっていって、せっしーは感じてる顔を腕で隠してしまう。

 

「あっ、やんっ♥ あぅっ、あ、あぁぁぁぁ………♥」

 

「せっしー、顔隠しちゃダメ~っ。まさくんに~おちんぽに負けちゃった綺麗な顔、見せてあげて~」

 

「きゃんっ、あ、ん……っ、すみ、ひんっ、すみません……、あぁんっ♥」

 

「ふわぁ……♪ せっしーすっごくえっちぃ……」

 

「っ!セシリアっ!!」

 

「きゃぁんっ!!」

 

感じてる顔を隠しちゃうせっしーを注意して、まさくんに全部見せるように言うと、頬を赤らめてアクメ我慢して悶えちゃってるせくしーな顔を見せてくれる。同性の私もジュンってなっちゃうあだるてぃ~な顔に、オチンポをハメハメしてるまさくんは火がついちゃった。せっしーの腰を押さえつけて覆いかぶさると、腰を大きく振った本気ピストンでせっしーのおまんこの奥にある子宮を攻めちゃった。

 

「あっ、あんっ!だめっ、いけま、せんわぁ…っ、あんっ!!!清野様っ…!ひぃんっ♥ 奥っ、奥まで届いてっ、イってしまいますのぉっ!」

 

「くぁっ……!セシリアっ、気持ちいいっ…!突くたびに肉が震えてっ、吸い付いてきてっ…!うあぁ……!」

 

「おほぉぉっ!激しっ…!あひぃっ♥」

 

パンパンってせっしーのおっきいお尻が叩かれる音が浴室に響き渡っちゃう。せっしーは舌を出して頭を振り乱して啼くけど、まさくんは許してくれず、ズポズポって無我夢中で腰を振ってピストンを続ける。せっしーのおっぱいがゆさゆさって揺れて暴れても、興奮しきったまさくんはおっぱいにも目もくれずに、おまんこの奥を屈服させようとおちんぽで突き続けちゃう。ぐちゅぐちゅっておまんこの入り口で愛液が泡立っていやらしい音を立てちゃっている。

 

「あっ、あっ、あっ、イクっ、イキますわっ、清野様っ……!イクっ♥ やっ、あっ、あぁっ♥ あぁんっ!」

 

「あぁっ!セシリアっ、セシリアっ……!うぅっ…!」

 

「んっ♥ がんばれ、まさくんっ、せっしーの子宮をザーメンびゅっびゅっして屈服させてっ」

 

せっしーの脚がまさくんの腰に回って、オチンポが抜けないように捕まえておねだりする。

まさくんもせっしーと同じように髪を振り乱して、せっしーを屈服させようとスパートをかけてオチンポ出し入れする。

 

「ううっ、出るっ…!中にっ…!」

 

「あぁんっ!来てっ、来てくださいましっ…!清野様のっ、あなたの性奴隷にっ、証をっ、あぁんっ♥」

 

「く、あぁ……っ!!」

 

びゅるるるるっ♥

 

「ひぁっ……♥ あっ、あぁっ…!熱いっ……、熱いぃぃ……、あぁんっ……」

 

「おぉ~、出てる~……、せっしーに中出ししちゃってる~……。せっしーも、まさくんも、幸せそうだよ~♪」

 

まさくんのおちんぽが根元までせっしーのおまんこに挿入されてピストンが止まる。まさくんの体がせっしーに覆いかぶさって時折ビクンって震えて、せっしーの口からか細い声が漏れて涙がこぼれる。

せっしーのお腹に、まさくんのおちんぽがびゅるびゅるって射精して、せっしーの子宮と心を満たしてアクメさせちゃう。

 

「あ……♥ あぁ……、清野様の…力強い精液が、わたくしの子宮に……♥ んっ……♪ あんっ」

 

「あぁ……、気持ち、いい……っ。セシリアのまんこ、チンポにぴったり吸い付いて、まだ出るっ……」

 

「あひっ、あぁ……、まだ、出て……またイって……、んっ♥ あぁん……」

 

「セシリア……、気持ちいいよ。おまんこ俺のチンポにぴったりで、すげえ抜かれた」

 

ペタペタペタ…

 

「ん……♪ ふふ、当然、ですわ……。セシリアのおまんこは、清野様に喜んでいただくためにあるんですもの…♥」

 

ガチャッ

 

「あ~~っ!!!!」

 

「きゃ!?」

 

中出しの余韻に浸るせっしーとまさくんが抱きしめ合ってイチャイチャしていると、浴室の向こうからあわただしい足音がして、ドアが乱暴に開けられる。開いたドアの向こうから裸で太股にザーメンを垂らしたりんりんが現れて、ぎゅ~ってし合ってる二人を見て声を上げる。

 

「あんっ、鈴さんはしたないですわよ」

 

「やっほ~、りんりん~♪」

 

「ちょっとぉ!何抜け駆けしてるのよ!!」

 

「ん……、鈴さんも先ほど中に出していただいたでしょう?今は私の番ですわ」

 

「そうじゃないわよ!セシリアが勝と、その…セ、セックスしてるのは問題じゃなくって……、あたしをベッドに放って二人だけで奉仕して……!あたしも混ぜなさいよっ!んっ!」

 

一人だけベッドに置いて行かれたことにりんりんは怒って詰め寄る。

 

「悪い悪い。やった後、鈴が幸せそうに寝てるからさ。改めて三人で奉仕してもらおうかな」

 

「ん、初めからそうすればいいのよ、……ばかっ」

 

「わ~い♪ まさくん、朝から元気いっぱいだ~!」

 

「ふふっ、遅刻しないように気をつけなくてはいけませんわね♪」

 

「まったく、登校する前からこんなに盛って…、変態なんだから」

 

「仕方ありませんわ。清野様はこの学園唯一の殿方なのですから、学園生活を送っていただく以上、周囲の女が性欲を発散していただくべく跪くのは当然ですわ…♥」

 

私達のおっぱいをやらし~視線で見定めして、まさくんは奉仕を許可してくれる。私たちはまさくんに喜んでいただくために体に泡を塗って抱き着いて体を擦り付ける。

そうやって、お風呂で沢山えっちをして、その後朝ご飯を食べながらまたハメハメしているうちに遅刻寸前になっちゃった~。

 




あと2話くらいで終わる

……かな?


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第115話 清野勝は私たちの夫②★(ラウラ・シャル、フェラ 真耶、乳揉み 千冬、立ちバック)

最終エピソードその2です。
引き続き、本音視点から。


 

朝のご奉仕を終えて、私たちはまさくんと一緒に登校した。

今日の1組の授業はISの実習なのでりんりんと別れて、アリーナへと向かった。

 

「う~ん……山ちゃんまだかな~……」

 

「なんでISスーツ着ちゃいけないの~」

 

いつもなら、実習を受けるために体にぴっちり張り付いたISスーツを着ていくんだけど、今日は山田せんせ~からI()S()()()()()()()()()裸で来るように言われてたので、クラスみんな裸になってアリーナに集まっていた。

おっぱいも、おまんこも丸見えで恥ずかしがってる皆の視線はもちろんまさくんに向いていた。

 

「んっ、んっ♥ んむ……、ぴちゃ……」

 

「あ、うぉ……、すげっ…」

 

「どうかな?ラウラのフェラチオ気持ちいい?」

 

「ああ、いいぞ……、うぁっ…!」

 

「ふふ、気持ちいいんだ……」

 

「んんっ……、はぁ……、んっ…、はむ、ちゅっ、じゅぷ……」

 

「あぁ……」

 

「ラウラに亀頭おしゃぶりされるの、そんなにいいんだ?ほ~ら、シコシコ……♥ えっちな気持ちになって大きくなったオチンポから我慢せずザーメン出そうね」

 

皆と同じように裸になって立派なオチンポを見せつけていたまさくんは、朝あんなにせっしーたちと生ハメえっちしたのに、クラスの女の子の裸を見てボッキしちゃったので、らうらんとでゅっちーがご奉仕をしている。

らうらんはまさくんの目の前で跪いて、亀頭をおしゃぶりしながらオナニーをしちゃってる。おちんちんの先っぽが吸われちゃってるえっちぃ音がして、まさくんのおちんちんを見て、見ている女の子たちみんな興奮しちゃってる。

でゅっちーはまさくんに抱き着いておっぱいを押し付けながら竿を握って優しくシコシコしてあげてる。

まさくんはでゅっちーのお尻を揉みながら、大きくなっちゃったおちんちんをでゅっちーの優しい手コキとらうらんのフェラチオで気持ちよくしてもらって嬉しそうだ。

 

(らうらんにおちんちん舐めてもらいながら~、でゅっちーのお尻触って気持ちよさそ~♪ 朝あんなにせっしーたちとごほーししたのに~、みんなの裸を見て勃起しちゃうなんて~、えっちすぎるよ~♥)

 

「んむ、れろっ、あ、はぁ……♥ ちゅ……くちゅ……」

 

「うぉっ……!舌っ、尿道ほじってきて……っ、くぅっ……!」

 

「きゃっ♪ おちんちん、手の中で脈打っておっきくなった……♥ ラウラに鈴口ほじられて感じちゃった?やんっ♪」

 

「ん……♥ いいなぁ……、二人とも……」

 

「清野くんのおちんちん…私たちの裸を見て勃起しちゃったんだよね……?清野くんに見られてるって思うと、なんだか興奮しちゃう……♪」

 

まさくんが気持ちよさそうにオチンポ奉仕されて、でゅっちーのお尻を揉んで楽しんでいる姿に皆あてられちゃって、太ももを擦り付けてもじもじしちゃってる。

 

「私もオチンポ舐めてあげたい……奉仕したいよぉ……」

 

「わ~♪ みんなスケベだ~♪」

 

「むっ、ええいっ、清野くんに朝奉仕したからって生意気だぞ~」

 

「この巨乳のんびり娘にお仕置きしてやれ~っ」

 

「や~ん♪ みんな怖いよ~♪ あんっ♥」

 

「わ、すご……、本音の胸マシュマロみたい……」

 

「うぅ、羨ましいな、このおっぱいで清野くんに奉仕して……」

 

「やぁん……、ふわぁ……、恥ずかしいよぉ……」

 

まさくんのおちんぽが恋しくてムラムラしちゃってる皆をからかったら、囲まれておっぱいを揉まれちゃった。女の子同士なのに触り方がえっちで、声が出ちゃう。かなりんにおっぱいまじまじ見られながら揉み揉みされて、清ぴーに先っぽ摘ままれちゃう。まさくんの前ではしたないえっちなところを見せちゃってる。

 

「あ♪ おちんちん、またビクってなった……♥ 素敵……」

 

「あぁ…最高っ…。クラス全員の裸楽しみながら手コキフェラされてる……!うっ……、舌でほじられてっ、くっ、先走り止まんね……!」

 

「うぅん……♥ んっ…!ちゅっ、れろっ……あぁん…♪」

 

「ふふ、いいんだよ、我慢しないで、ラウラのお口にザーメンぶちまけて……♪ あんっ、お尻も、おっぱいも好きに触って……。ご主人様は世界唯一の男性操縦者で、この学園の全女子生徒は性奴隷なんだから……♥ ご主人様のオチンポがボッキしちゃってもそれは周りに女子しかいない以上仕方ないんだから、気に入った女子の体を使って遠慮なく生ハメセックスしてね♪ ん……♥ ちゅっ」

 

「あぁん、清野くんとベロチュー……」

「羨ましい……、んっ」

 

「あんっ、ふぁ……♥ 乳首だめぇ……っ、いじめないでよ~……、やぁんっ」

 

クラスの皆におっぱいを揉みくちゃにされちゃってる間に、まさくんはでゅっちーのお尻とおっぱいを乱暴に握りつぶしながら、舌を入れた乱暴なキスを交わす。でゅっちーのお口に入り込んだ舌がぐちゅぐちゅと、私たちにも聞こえるくらい乱暴に口を犯して唾液を絡ませる。

跪いてるらうらんも頭を激しく動かしておしゃぶりのスパートをかけちゃってる。らうらんの唇とまさくんのぷっくり亀頭が擦れ合ってカウパーが泡立つ音と、舐めてるだけで感じちゃってるらうらんの喘ぎ声が混じって、クラス中の注目を集めちゃっている。

でゅっちーの指の間から見えるまさくんのペニスは血管が浮かび上がって、でゅっちーの指が一周回らない凶悪な太さに成長しちゃってて女を屈服させようっていう力強い意志を感じちゃう。

 

「ほら、本音も見なよ。清野くんだけじゃなくって、フェラしてるボーデヴィッヒさんも、舌絡ませておっぱい揉まれてるデュノアさんも、蕩けた顔しちゃってる」

 

「あぁんっ、えっちぃよ~……ふぁっ」

 

私のおっぱいをイジメてる清ぴーたちも息遣いが荒く、おまんこがかすかに濡れちゃってる。まさくんがおちんちんを勃起させちゃってるだけで、この場にいるクラス全員が発情しちゃってる。支配されちゃってる。

 

「んんっ……!はむっ、うんっ、んっ、んっ、んんっ……!」

 

じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ♥

 

「あぁっ……!くぅ……っ」

 

「出そう?出しちゃえっ♪ ご主人様の濃くて力強い精液、ラウラのお人形みたいな綺麗な顔に、お口に注いで、あっ…んっ……」

 

(やぁ……、まさくんの…ギンギン……)

 

でゅっちーとのお口の間に唾液の橋を作っちゃいながら、まさくんはでゅっちーのおっぱいを握りつぶして射精を堪えている。

 

「すみませ~んっ、みなさん、お待たせしました~っ」

 

「すまない、待たせたな。整列してくれ」

 

(あ……、先生たち~……んっ)

 

少し遅れてアリーナに来た山田せんせ~と織斑先生が号令をかけ、ご奉仕に見惚れていた皆が振り返る。山田せんせ~も織斑先生も、私たちと同じヌード姿でおっぱいもおまんこも、恥ずかしいところをさらけ出している。織斑先生のすらっとして出るところは出たアダルトでせくし~な裸と、一歩歩くたびにおっぱいがたゆんって揺れる山田せんせ~のわがままぼでぃ~に同性の女子生徒皆がつい見惚れてしまう。

 

(おっぱい、すご~い……、しののんや私のよりもおっきくて、綺麗だよぉ……)

 

「うっ……!」

 

「んむっ!?んっ……!こくっ」

 

「きゃっ!あ……、出てる……♪ ふふ、山田先生のおっぱいで興奮しちゃった?」

 

「うぁ……、吸われてる……、あぁっ、ふっ……!」

 

「んんっ……!んっ……!」

 

「尿道のスペルマもラウラにゴックンしてもらおうね」

 

まさくんの口から声が漏れて、らうらんが驚いた声を上げて喉を鳴らす。まさくんのオチンポがフェラチオをしてたらうらんのお口にザーメンを出している。竿を握ってたでゅっちーの手が前後に動いて、らうらんにまさくんのせーしを飲ませちゃっている。

 

「ん?ああ。清野への奉仕中か。授業前から女子生徒を使って奉仕を仕込むとは、素晴らしいな。奉仕をしているボーデヴィッヒとデュノア以外は整列しろ!」

 

「みなさ~ん、整列してくださ~い。ボーデヴィッヒさんたちは勝くんへのご奉仕が最優先ですから、誠心誠意、真心こめて勝くんの性欲を受け止めてあげてくださいね」

 

「あ、は~い。本音、行こ?」

 

「やぁん……、は~い。……んっ」

 

山田せんせ~たちに促されて私たちは整列をする。まさくんの射精を見ながら、清ぴーやかなりんたちにおっぱいを弄られたせいで乳首が勃っちゃって、お股がムズムズするのを我慢する。

 

「んんっ……!!けほっ!けほっ!」

 

「あっ!ラウラ!口離したら、ああっ!」

 

「きゃあっ!?」

 

「あぁ…、腰抜けそうなくらい気持ちいい……」

 

(あ……、まさくん、しゃせ~しちゃってる……。らうらんにドピュって熱~いザーメン出してる……♥)

 

「…おほんっ!皆、清野のおちんぽが気になる気持ちはわかるが、奉仕はボーデヴィッヒたちに任せるように」

 

「あはは……、皆さんもお年頃の女の子ですから、好きな男の子のおちんちんが気になっちゃいますよね……」

 

列の後ろででゅっちーたちが奉仕を続ける声がして気になっちゃうけど、織斑先生が注意をして山田せんせ~もフォローしたこともあり、皆我慢して先生の方を向く。見えないところでまさくんがえっちぃことをしている声だけが聞こえて、興奮してお股がムズムズしちゃう。

 

「あぁ…、ラウラの顔にご主人様の精液ついちゃった」

 

「こほっ、けほっ!濃厚で大量で、喉に絡みついて飲み切れなかった……。すまない、清野様……」

 

「…よく頑張ったな、ラウラ。ザーメンついた顔も可愛いぞ」

 

「ぁ……、あ、ありがとうございます!」

 

「よかったね、ラウラ♪」

 

(らうらん、嬉しそ~……。まさくんがまた女の子幸せにしちゃった~)

 

「え~、それでは今日の実習ですが……、その前に、何で皆さんに裸で来てもらったのか、話をしますね。織斑先生、お願いします」

 

「え~、本来ならISスーツを着用して実習に臨んでもらうわけだが。そのISスーツについて、改良品が完成したと開発担当の篠ノ之博士から提供があった。そのため、今日の実習からみんなには新型のISスーツを着用してもらう」

 

織斑先生の連絡を受けて、クラスの皆から歓声が上がる。

 

「皆さんも知っての通り、ISスーツは電気信号を増幅して皆さんのIS操縦を補助してくれるほか、着用者の防御力を高めてくれるものです。しかし、あの女性の体にぴっちりと張り付いてボディラインがよく出る材質や、太ももや脇の露出ゆえに男性の性的嗜好としても着目されているんです」

 

「事実、ISの公式戦の映像は競技の研究目的以外にも、若い女性の性的な姿を楽しむために主に男性によく使われてジャンルを確立している。模造品を着用してのアダルトビデオ等も販売されているとのことだ」

 

「皆さんが専用のISを所持して研鑽を積む目的は、世界の宝である唯一の男性操縦者・清野勝くんを守護することと、そしてもう一つは若い女性に囲まれて生活している勝くんの性欲を受け止め、その貴重な遺伝子情報を保護してあげることですよね。今、ボーデヴィッヒさんたちが授業よりも勝くんの性奉仕を優先しているのもそのためです」

 

「つまり、お前たちは清野のためにより美しく性的であらねばならないわけだ。私も含めてな。そのために今回、ISスーツを束…、篠ノ之博士が改良した」

 

「そういうこと♪」

 

「あ、勝くん……、お疲れ様です♪ あんっ♪」

 

山田せんせ~と織斑先生が私たちにISスーツの改良について説明をしているところに、まさくんがおちんぽを揺らして入り込む。まさくんのおちんぽは、フェラチオできれ~にしてもらったみたいで、ザーメンの残りを綺麗にお掃除されていて、亀頭から竿まで唾液でテカっている。

らうらんが飲み切れないくらい濃厚なしゃせーをしたばかりなのに、すでに半勃ち状態で揺れていて、見ているだけ欲しくなっちゃう。

まさくんはにっこりと笑みを向けてくれる山田せんせ~を抱きしめてばいんばいんのおっぱいを背後から両手で鷲掴みにして揉み揉み楽しむ。山田せんせ~もまさくんに触ってもらえて嬉しそうに笑って、気持ちいい声が出ちゃってる。

学園一の山田せんせ~おっぱいが皆の前でまさくんに楽しまれて、クラスの皆もお股疼かせて羨ましそ~にしてる。

 

「きゃっ!シャ、シャル……!く、くすぐったいぞっ」

 

「んっ…♥ ラウラ、動かないで。ラウラの顔にかかった精子、僕が貰っちゃうから♪」

 

「あっ……♥ こ、こらっ、あんっ!」

 

「ん~♪ ぺろっ、ん……♥ ぁ……。すごい……っ、ご主人様の精子、舐めただけで感じちゃう……♥ もっと……、ラウラの顔の精子、舐めとらせて?れろっ」

 

「きゃっ、あんっ!」

 

さっきまでまさくんにご奉仕してたでゅっちーとらうらんは顔についちゃったまさくんせーしを分け合って慰め合ってるみたいだ。想像すると、ちょっとドキドキしちゃう~。

 

「あんっ♪ もう、勝くん……、まだ、したりないんですか…?硬いおちんちん、お尻に当たってますよ」

 

「ああ……、真耶のおっぱい…大きくて柔らかい……。手が吸い付く……」

 

「もう…、…いいですよ。勝くんのおちんちんが勃起しちゃったら女の人の体で鎮めてあげないといけませんからね。先生のおっぱいでよければ好きなだけ触ってくださいね、…きゃっ♪」

 

「うんっ、先生の許可も貰ったし、好きなだけ触るっ」

 

「あんっ、勝くんったら……♪ きゃっ」

 

まさくんはらうらんに出しただけじゃ治まらなくって、山田先生のおっきいおっぱいを持ち上げるように揉んで愛撫してあげる。山田先生もまさくんにエッチな眼で見られて触ってもらえてと~っても嬉しそうだ。

まさくんの手がおっぱいを掌に載せて揺らし、押しつぶすように握ったり、おっぱい同士を寄せたり、綺麗な桜色の乳首を摘まんだりして楽しむ。興奮してるまさくんは山田せんせ~のほっぺに舌を這わせて舐めたり、耳を甘噛みする。山田せんせ~はまさくんのえっちなイタズラに少しも嫌な顔をせず、まさくんにされるがまま愛撫されちゃってる。

 

「んっ…、あんっ♪ 勝くんのおちんぽ、またおっきくなってますよ?あんっ♥」

 

「……山田先生、その、清野に愛撫されながらでいいので、授業の続きを」

 

「んっ、はい♪ えっと…ISスーツのお話でしたね?勝くんももちろんISスーツ大好きですよね?」

 

「ああ、もちろん。あのおっぱいの形がよくわかってお尻やおまんこに食い込むぴっちりのが最高にエロい。ISスーツを着た美女を並べて抱き比べたいな」

 

「はいっ、勝くんは正直ですね。それでは、勝くんの要望も満足してくれる新しいISスーツをまず織斑先生に着てもらって紹介しますね。織斑先生、お願いします」

 

「では、紹介する。基本的な構造については既存の物と同じだ」

 

織斑先生は手に新しいISスーツを持って皆に見せる。織斑先生が言うようにこれまでの物と全く同じ、競泳水着みたいなぴっちりしてエッチなISスーツだ。織斑先生は概観をみんなに見せ、さっそく着用していく。織斑先生のすらっとしてて、それでいておっぱいもお尻もばい~んって出たセクシーな体をぴっちりスーツが包み込んでいく。

 

「……この通り、着用に関してもこれまでと変わらない。では、従来品との違いだが…。あん……♥」

 

(あ…おちんちん……おっきい……♥)

 

山田せんせ~のおっぱいを揉んでいたまさくんが今度はISスーツを着た織斑先生のもとにすっかりフルボッキしたおちんぽを揺らしながら歩いていき、先生のおっぱいを揉む。ギンギンに反り返ってる素敵なおちんちんを見てるだけで胸がドキドキしちゃう。

いつもキリっとしてる織斑先生もまさくんに触られると色っぽい女の声を上げちゃう。

ISスーツ越しに揉まれたおっぱいが柔らか~く形を変えて、まさくんの手の平に吸い付くみたい。

 

「あん……、清野の指使いが…ん……♥」

 

「ふふっ、では説明しますね♪ 新しいISスーツですが、生地の厚みが改良されて前よりも薄く、素肌のような触り心地になっています♪」

 

「ああ…、千冬の胸の感触がよく伝わってくる…!」

 

「あっ…!乳首ぃ……!あんっ!」

 

「勃った乳首もよくわかる…」

 

まさくんの手が黒いISスーツが張り付いた織斑先生のおっぱいをまさぐって、乳首を捏ねる。山田せんせ~の言う通り、生地が薄いおかげで勃った乳首がよくわかっちゃう。

 

(まさくんも~、先生のおっぱい手に吸い付いて気持ちよさそ~♪)

 

「あ……っ、清野……!あんっ!そこはっ、あぁ……ん」

 

「土手肉もぷにぷに…、尻の食い込みも」

 

まさくんの手が胸だけでなく、ぷっくりとスーツに食い込んだおまんこへ伸びて、スーツ越しに女性器を擦る。織斑先生の膝がガクガク震えて、エッチな声を上げる。まさくんのおちんちんに血液が集まってさらに大きく膨らんでいく。亀頭がぷっくり大きくなって、血管が竿にバキバキに浮かんで、グロテスクだけど男らしくていやらしい素敵なペニスが上を向く。クラスの皆も、山田せんせ~も、まさくんの男らしい凶悪チンポに見惚れちゃってる。

 

「素敵……♥ ん、この通り、生地が薄くなったことで触り心地がよくなっています。さらに生地の伸縮性も改良されて、よりタイトに体を締め付けるので、体のライン、乳房、お尻、性器の形までよく浮かび上がる上に…」

 

「はぁっ……!千冬のまんこ……!ん…!」

 

「きゃっ!」

 

興奮したまさくんの手が織斑先生のスーツの股間部を横に引っ張ってずらす。愛撫されてヒクついたおまんこがスーツの下から露わになり、指を入れられちゃう。

 

ちゅ、ちゅくっ、ぐちゅ……くちゅ♥

 

「あっ……♥ 指……っ、あっ、あんっ……」

 

「この通り、良く伸びるので着衣のまま女性器や乳房を露出して行為ができるようになっています♪ それでいて防弾性や耐衝撃性、ISへの信号伝達効率も向上しているので、ISによる勝くんの護衛と、性奉仕の両面を向上してくれる、勝くんの女によりふさわしい物となっています」

 

「あっ…!あぁんっ……」

 

「織斑先生……すごく綺麗……」

 

「あ……♥ 見て、ラウラ……、僕たちが慰めてあげたおちんぽ、もうあんなに反り返ってる……」

 

「ふぁ……♥ シャルぅ……」

 

「あ、ごめんねラウラ。ラウラが可愛いからつい、可愛がっちゃった♪」

 

スーツをずらされて手マンされちゃってる織斑先生の声がすっかりやらしい、まさくん食べごろの雌の声に染まり切る。おっぱいをまさぐってた方の手もISスーツの間から胸元に入り込んで、柔らかいおっぱいを直接揉んじゃってる。おっぱいもおまんこもイジメられて、織斑先生のお股からトロトロの白く濁った汁が垂れちゃってる。

織斑先生の乱れた姿とすっかり勃起しきったまさくんチンポが私たちのお股も触らずとも濡らしちゃう。

 

「あぁ……、あの千冬と……ずらしハメ……っ、真耶っ、皆にも新しいスーツ着てもらってくれっ」

 

「あぁぁ……っ♥ 清野の、硬いの……♥ ん……」

 

「あ、は、はいっ…!では皆さんも、新しいスーツを着用してくださいっ」

 

まさくんは勃起しきったオチンポをヌルヌルの織斑先生まんこにあてがい、割れ目に擦り付ける。くちゅくちゅと織斑先生の愛液がおちんぽの先に触れて泡立つ音をたてる。入り口を擦られるだけで織斑先生は「あんあん」って可愛く啼かされちゃう。

織斑先生の声をBGMに、まさくんの指示に従って山田せんせ~はクラス皆のISスーツを用意する。

配られるISスーツを手に取ると前の物より一回り小さくって、着たらパツンパツンになっちゃいそうだ。

 

(私のおっぱい、おっきいから~、小さくって入らないよぉ~…)

 

おっぱいだけじゃなく、お尻にも食い込んじゃいそうだ。

 

「あっ……!んっ……!あぁんっ…!!清野のが……っ、ひんっ、入ってぇ……」

 

(織斑先生~、素敵な雌の貌~……、まさくんの大好きな蕩け顔~……)

 

ぱちゅんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ…!

 

「あぁぁっ、ん…!あぁっ……!清野のっ…、くぅん……っ」

 

アリーナに織斑先生が犯されちゃってるやらしい音が響く。ISスーツが張り付いた先生のおっぱいがたぷたぷってまさくんの注挿に合わせて揺れる。

スーツを着ているのに激しく揺れる先生のおっぱいを信じて、小っちゃいISスーツに脚を通して着る。

ISスーツがお尻にぴっちり張り付いて破れちゃうって思ったけど、伸縮性のある生地がお尻に張り付いて伸びる。

お腹周りですらぴっちり吸い付く小さいスーツなのに、私の大きいおっぱいのふくらみに合わせて素材が伸びて、ぴったり張り付いて着ることができた。

 

「おぉ~、本当にぴっちり~……」

 

「ん……、本当だ……。私の胸にも……」

 

「ん、確かに着れましたが…、わたくしのお尻に食い込んで…」

 

「おぉ~、せっしーのせくし~ひっぷにスーツが食い込んでます」

 

「「「セシリアはエロいな~」」」

 

「まっ…」

 

クラスの皆も、新しいスーツに脚を通して試着していく。伸縮性のあるスーツはしののんのおっぱいにも、せっしーのお尻にもぴっちりやらしく張り付いている。

 

「あ…、本音さん……乳首、浮き出てるよ……」

 

「ふぇ……?きゃっ……!」

 

ふぁに~に指摘されておっぱいを見ると、いじめられて勃起しちゃった乳首が生地が薄いせいでスーツに浮き出ちゃってる。

裸だった女子生徒が、ある意味裸よりやらしい、お尻やおっぱいに吸いっついたぴっちりスーツの集団に変貌する。

まさくんは織斑先生が壊れちゃうんじゃないかってくらい激しくピストンを続けながら、皆のことをいやらしい眼で見渡してる。

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ♥

 

「ははっ、見ろよ千冬っ、スケベスーツ着た美少女たちが俺たちのセックスを見てるぞっ、くぅ…!あんな、おっぱいの形がよくわかるエロスーツで、俺のチンポ待ちわびてるっ」

 

「んぁ、あはぁ……♪チンポ、奥まで届いてるぅ……♥ うぁっ♥ 生徒に犯されるのぉ、気持ちよすぎるぅ♥」

 

「あ~あっ、ブリュンヒルデも形無しだなっ!男子生徒のチンポ穴に堕ちたなんて、弟が見たら泣くなっ!」

 

「んはぁぁぁっ♥ そんなのどうでもいいっ、あんっ♪ おっきくなってぇ……」

 

「おらっ、イクぞっ、生徒の前で中出し決めるから、マン圧締めろっ」

 

ずらしハメされちゃってる織斑先生はまさくんにいいように使われて悦んじゃってる。まさくんに乱暴に扱われてもそれを喜んでセックスにドはまりしちゃってる。

まさくんの腰振りが早まって、織斑先生の息遣いも乱れていく。

 

「んあぁぁぁぁ……っ、らめっ、イクっ……!」

 

「うっ…!イけっ…!中にっ…!」

 

「ひぁぁっ…あっ♥ 膨らんでぇ……っ」

 

ぱちゅんっ…!

 

「あっ…!」

 

「ぁ…、あぁぁぁぁぁぁ♥」

 

まさくんの腰が織斑先生のお尻を強く叩いて、まさくんの腰の動きが止まって、二人の体が小刻みに震える。

 

(まさくんの、中出し~♥)

 

まさくんの顔が気持ちよさそうに緩んで、織斑先生の顔から涎と汗が垂れ落ちる。まさくんのせ~えきが、世界中の男の人が羨む織斑先生の子宮を満たしちゃっている。

 

気持ちよさそうに中出ししてるまさくんの頭をISスーツを着た山田せんせ~が優しく、おっぱいで抱きしめる。

 

「気持ちよかったですか、勝くん?新しいISスーツでのずらしハメ、興奮したんですね♪」

 

「ん……、真耶のおっぱい……」

 

「私のスーツも新型ですから、おっぱいの感触、しっかり堪能しましょうね、よしよし♪」

 

まさくんはスーツ越しに山田せんせ~のおっぱいに顔を埋めて深呼吸しながら、精液を織斑先生のおまんこに搾り取られる。

山田せんせ~のバレーボールみたいなおっきいおっぱいにISスーツがぴっちり張りついて乳首が浮き出ちゃって、、すっごくやらしいことになっちゃってる。

 

「勝くんの大好きなぴっちりスーツの女の子はまだたくさんいますからね♪ 勝くんがISの『指導』してあげて、またエッチな気分になっちゃったら奉仕してもらいましょうね♪」

 

まさくんがおちんぽを抜くと、織斑先生は蕩け切ったすけべ顔で崩れ落ちて、お股から精子垂らして倒れちゃう。

山田せんせ~は、いつもの明るいニコニコ顔で授業を再開してISの実習を始める。

みんながISを動かしていると、おちんちんを大きくしたまさくんが近づいてきて、体をまさぐって『指導』をしてくれる。

かなりんが瞬間加速で苦戦してると、まさくんが後ろから抱き着いておっぱいをもみもみしながら素股をして、耳元で何かささやいて『指導』する。まさくんが満足して指導が終わると、さっきまで苦戦してた操作が上達していて、教わったお礼に抱き着いてベロチューをしてあげる。

らんらんが衝撃砲の扱いを上達させようとしていれば、まさくんがらんらんにお尻を突き出して四つん這いになるように『指導』して、らんらんのお尻に顔を押し当てて頬ずりして手取り足取り指導をすると、やっぱり上達してまさくんにベロチューのお礼をしてあげる。

そうやって、まさくんは午前中の授業中、丁寧に『指導』をしてくれた。

 

 




あと2話で終える予定が、意外と文字数が多くなったので、もう1話分増えそうです。


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第116話 清野勝は私たちの夫③★ (箒、クンニ・正常位)

だいぶ間が空いてしまいました。申し訳ございません。


 

午前の実習を終えたお昼休み、クラスの皆は食堂にご飯を食べに行ったり、自分で用意したものを食べたり、好きなように過ごす。

そして、まさくんはというと……

 

「ん……♥ んむ……、あ、はぁ…、これでいいのか……?」

 

「ん……こくん……、ああ。すっげえ美味いぞ、箒の愛情弁当♪」

 

「あ、愛情……、ば、ばかっ……、恥ずかしい…ではないか…」

 

まさくんはしののんのエッチな体を抱きしめてイチャイチャらぶらぶしながら、しののんお手製の愛情弁当を食べさせてもらっている。

一口ごとにまさくんがしののんを褒めてあげると、そのたびにしののんは顔を真っ赤にして可愛い反応を返してる。

 

「箒、次は卵焼きで」

 

「ん、わかった。あむ…、ん……」

 

「いただきま~す♪ んっ」

 

しののんはまさくんが食べたいおかずを箸でとると、自分の口に運び、まさくんに()()()で食べさせてあげる。まさくんはしののんが自分にちゅ~してくれるのを楽しみながら、愛情たっぷりのお弁当でお腹も満たす。

しののんはまさくんにキスされるたびに照れて顔を赤くしちゃうから可愛い。まさくんはそんな可愛いしののんのお弁当とキスを楽しみながら、すべすべの太股や背中を撫でて可愛がる。まさくんの手が触れると、しののんはISスーツ越しにもわかるエッチな体をぴくって震わせてまさくんを楽しませる。

しののんの目線が時々チラチラとまさくんのおちんちんを向く。しののんとあんなに密着してちゅ~したり太もも撫でたりしたおかげでまさくんのおちんちんはボッキしちゃって、女の子のおまんこにハメハメしたがってる。

 

「どうしたんだ、箒?はやく箒の愛情たっぷりの弁当もっと味わわせてくれよ」

 

「あ、あぁっ!わ、わかってる……!」

 

まさくんもしののんの視線に気づいているのに、わざと知らないふりをして楽しんでる。

 

「……あぁ……羨ましいですわ…箒さん」

 

「セシリアは朝のご奉仕できたからいいじゃない。僕も、ご主人様にあ~んって……」

 

「でゅっちーのお弁当おいし~よ~♪」

 

「清野様のペニス……、精子……、思い出すだけで疼く……」

 

イチャイチャしてるしののんをせっしーたちと一緒に微笑ましく見守ってあげる。まさくんとあんなにいっぱいキスしてるしののんが羨ましい。私もあとでいっぱいちゅ~してほしい。

まさくんはしののんと何回もキスして唇が擦れる音を立ててお弁当を完食する。

 

「ふう、ご馳走様っ」

 

「あ、ああ。……ふふ、お粗末様だ」

 

「美味しかったよ、箒の弁当。キスもだいぶ慣れてきたな」

 

「誰かさんが、こうやって何度も『特訓』してくれるからな」

 

「こうやって何回も俺に唇を奪われて、すっかり俺のものだな、箒は。この間まで『初めてのキスは大事な人にあげたい』って俺とのキスを拒んでたのに」

 

「むっ、またあの織斑の話か?……何度も言わせるな、私が愛しているのはお前だけだ。幼いころ一緒にいただけの優柔不断な男らしさのかけらもない奴に気の迷いを抱いていた私が愚かだったのは、…その、事実だが……。私が愛しているのは、アレと違って男らしく勇敢で優しい勝なんだ。私のファーストキスも、貞操も、お前に貰われて私は幸せだ」

 

「くく、そうだったな。ごめんごめん」

 

「いいや、今日という今日は許さん。私が好きなのは織斑なんかではないと、し、示してやるっ」

 

お弁当を片づけたしののんは顔を赤くして脚を広げると、自分からISスーツの股間部をずらして指でおまんこをくぱあって広げた。新型のISスーツは簡単に生地が横にずれて女の子の恥ずかしいところをあらわにしちゃう。まさくんの顔が嬉しそうに緩んで、喉が鳴るのが見える。

 

「み、見えるか…?私のここ……、勝とキスしたせいで切なくて、はしたなくなってる……、んっ♥ それに、そんな大きいおちんちんを見せつけて……。ま、勝のせいだぞっ…!勝がかっこよくて、おちんちんも男らしくって…、勝のせいでこんなにはしたなくなってるんだ、織斑みたいなひ弱なヘタレじゃない…!」

 

「箒……っ、ん……」

 

「きゃっ……!んっ……、勝っ……!あんっ!」

 

まさくんは目の前で広げられて震えてるしののんのおまんこに引き寄せられるように顔を寄せて、おまんこに口づけして舌を這わせる。

 

「ほんとだ……、こんなに熱くて、濡れて蕩けてる……んっ…」

 

「くぅ……!んっ…!そ、そうだ……っ、勝のせいでっ……、んっ、切ないんだ…っ、あぁっ!」

 

ちゅっ、くちゅ……、ちゅ、ぴちゃ……

 

「ふっ……、あぁぁぁ………!」

 

ズ……ズズズ……

 

「くぅっ……!吸われ……くぅんっ…!あんっ♥」

 

まさくんはお顔をしののんの太股の間に挟んで音を立てておまんこを舐める。しののんは切ない声を上げて膝をがくがくさせて堪える。しののんのヴァギナにまさくんの舌が入っていって膣内を掻き回して愛液を啜る。

まさくんの反り返ったオチンポがさらに大きく膨らんで、ぴくぴくとやらしく脈打つ。

 

「清野様のペニス……♥ 雄々しいですわ……♥」

 

「うん……、すごいカチカチ……♥」

 

「しののん、いいな~」

 

しののんのおまんこにむしゃぶりつくまさくんのオチンポがギンギンになって女の子を犯したがってる。見てるだけで雌が疼いちゃう。

 

「んっ……、はぁ…♪ トロトロ……♪」

 

「はぁっ…はぁっ…!あん……」

 

「箒……」

 

「きゃんっ、ん……勝……」

 

「食欲の次は性欲だ。箒のせいで俺もこんなに大きくなっちゃった」

 

「ぁ……♥ 勝の太チンポ……」

 

まさくんはしののんを仰向けに押し倒して、ボッキしたおちんぽをしののんのお股からお臍まで滑らせるように突きつけて見せる。まさくんの太くて長いオチンポの先がお臍まで届いちゃってる。血管がバキバキに浮かび上がったオチンポをあてがわれ、しののんはウットリと雌の貌になっちゃってる。

 

「箒には責任取って、俺専用のおまんこ穴で俺のチンポ鎮めてもらわないとな。箒の言う通り、俺のチンポしか知らない俺専用のおまんこで生ハメセックスしてゴムなし中出し射精知ってスッキリさせてもらわないと」

 

「ん……♥ 勝……来て……。私は勝専用だから……、その逞しいおちんちんで私を、勝好みになるよう『特訓』してくれ……あんっ……♪」

 

くちゅ……

 

まさくんの手がしののんの腰を逃がすまいとがっちり押さえつけてカチカチおちんぽがしののんのヴァギナにあてがわれて、割れ目を押し広げていく。

 

「ほら、箒のおまんこに俺のチンポ入っていくよ…」

 

「あっ、あんっ…!勝の太いのが、入って……んっ」

 

「いやらしい箒の大好きな太くて硬い、奥まで届く男らしいチンポ……。箒の言う通り、一夏みたいなヘタレじゃ絶対に味わえない、女を悦ばせるチンポが箒の中に入っていくよ」

 

「くぅ……、うぅんっ……、勝のぉ、硬くて男らしい奥まで届くおちんちん……っ、あんっ、勝のじゃないとやだっ、ひぃぃんっ!?」

 

まさくんの腰がズンって突き出されて、ぶっといおちんぽが乱暴にしののんのお股に飲み込まれて埋まっちゃった。しののんは歯を食いしばって涙を浮かべて嬌声をあげちゃう。

まさくんの素敵なオチンポ様が根元まで入って、しののんの膣の奥にある赤ちゃんのお部屋まで届いちゃってる。

 

「かっ……、はっ…!あっ、お腹っ、凄いぃ……」

 

「うぁ……箒の中、あったかくてキツい…っ、締め付けられて、入れてるだけで……」

 

「ふっ…!くぅっ…!奥まで…っ、届いて……!あん…、脈打って逞しい……」

 

まさくんと奥まで繋がり合ったしののんはお臍の下に手を添えて、奥まで入ったオチンポをお腹越しに愛おしそうに撫でる。

 

「勝……、動いて……。お前の形に仕込んで、『特訓』してくれ……」

 

「箒……っ」

 

……ぐちゅんっ

 

「あんっ!」

 

ぐちゅっ、ぐちゅっ、じゅぷんっ♥

 

「あっ♪ あんっ、あぁっ、んっ……!ひ、あぁぁぁ……っ!」

 

「箒っ、箒……!」

 

「あぁっ……!勝のぉ、あんっ♥ 奥までぇ、あ、あん」

 

まさくんが腰を振り、ふっといおちんぽがしののんから出たり入ったりしてパチャパチャって音を立ててしののんを喘がせちゃう。

 

「あぁぁぁっ、箒のおまんこ気持ちいい…っ、くっ、俺のカタチ覚えた、俺だけのまんこ……!」

 

「ひぁぁぁっ……!お腹っ、ズンズン…!あんっ♥」

 

「箒も気持ちいいんだなっ、俺に抱かれて、まんこ突かれて感じてるんだなっ」

 

「くぅん……っ♥ 気持ち、いい……っ、勝のおちんちん、奥まで届いて……!あぁぁぁ……」

 

「そうだよなっ、箒はデカチンポが大好きな淫乱な女の子だからっ」

 

「やんっ♥ 気持ちいい……、気持ちいいよぉ……!あんっ♪ 強くて優しい勝のカタチ覚えさせられてぇ……、うぅんっ…!」

 

「そうだ…!もっと、やらしく……正直になっちまえ……!」

 

ぐちゅんっ…!

 

「ひぃぃんっ!?……あ……、ひ、うぅん……!」

 

まさくんが囁きながら腰を突き入れて奥を突き上げる。しののんは舌を出して喘いで口をパクパクさせる。

 

「……おちんちん……」

 

「お、スイッチ入った…な!」

 

ぱちゅんっ!

 

「ひんっ!…勝のおちんちん、すごいぃ……!あんっ♪ 勝っ、好きぃ……♥ もっと犯してぇ……!おちんぽいいのぉ……、あんっ♪ 逞しくて男らしいよぉっ、強くて、優しくてぇ…、あぁ……♥ それでいてセックスもすごぉい……♥ もっとぉ……勝の好きにしてぇ……」

 

「ははっ、もっと激しくしてやるよ……!」

 

パンッ!パンッ、パンッ、パンッ

 

「あっ♥ あんっ♪ いい……、勝のおちんちん、気持ちいい……♪ もっと、もっと……あんっ♪」

 

まさくんの腰の動きが激しくなって、しののんのおっきいおっぱいがまさくんの目の前でゆさゆさ揺れちゃってる。

まさくんは腰振りを続けながらしののんのISスーツの胸元を乱暴に掴んで引っ張り、谷間に引っ掛ける。スーツがちょうどしののんのおっぱいでXの形になっておっぱいが露出する。まさくんのピストンでしののんの体が揺すられるたびに、露出したおっぱいがプルプル揺れてツンって勃った綺麗なピンクの乳首が震える。

先端のピンク色が生えるしののんの白くて綺麗なおっきいおっぱいにまさくんの手が伸びて揉みしだく。

 

「あぁぁぁ、箒のデカパイ……!」

 

「あんっ♥ もっとぉ……、おっぱいも、おまんこも、もっと激しく……、うぅんっ…!全部、勝のだからぁ……、あんっ」

 

「くぅっ…!箒のおっぱいも、まんこも気持ちよすぎ……!わかったよ……!箒は俺だけの女だ……!」

 

「ふわっ……、あんっ♪ そうだぁ……、わかってくれたか……?んっ、うんっ……、私のおっぱいも、おまんこもぉ…、織斑なんかじゃなく勝だけの物だ…っ、んっ……」

 

ちゅ、ちゅ……、ぴちゃ、くちゅ……♥

 

まさくんの体がしののんに覆いかぶさって舌を絡めるキスをする。やらしいベロチューの音とおちんぽとおまんこが擦れ合ってグチュグチュ響く音が混じり合う。

キスの合間にしののんのくぐもった、でもとっても気持ちよさそうな声が漏れる。まさくんにおっぱいもおまんこも唇も可愛がられてるから幸せそうだ。

 

「ん……」

 

「ぁ……♥」

 

まさくんの顔がしののんから離れて舌と舌の間に唾液の橋が架かって切れる。しののんの口の端に唾液の玉が落ちる。

 

「やらしくて綺麗だよ、俺だけの箒」

 

ぱちゅんっ♥

 

「あぁんっ……」

 

「一夏にも、このセックスをビデオにして送ってやるか」

 

「うぅん……、やだぁ……、勝以外の男なんかにぃ……」

 

「だからだよ。もう箒は身も心も俺専用だって、見せつけてやろうぜ。箒がどれだけ俺に尽くしてるか、わからせてやるんだ」

 

ぱんっ……ぱんっ……

 

「ふぁ……♥ あん……♥」

 

「箒の言う通り、箒の心に、もう入り込む可能性なんてないんだって、この箒の蕩けた貌を見ればよくわかるだろ?自宅謹慎の落ちこぼれくんも、箒が俺に組み敷かれてるのを見れば、これが本当に男らしいってことだってわかって勉強になるだろうし。優しいなあ、俺は」

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ♥

 

「あっ、あんっ、あんっ、やぁぁ……♥」

 

「それになにより、見せつけると興奮する…!だから、箒、俺たちのセックス、たくさん見せつけてアイツにも勉強させてやろうぜ?」

 

「……うん…、勝が興奮してくれるなら……」

 

まさくんがしののんに言い聞かせるように優しく、じっくりと囁いてあげるとしののんは首を縦に振ってくれた。

 

「ダメダメの落ちこぼれくんにもお勉強させてあげるなんて、まさくん優し~♪」

 

「ええ。あんなお猿さんにも神聖な性交を見せて差し上げるだなんて、清野様の器には感服ですわ……♥」

 

「ふふ、これから何度もハメ撮りしてもらえるんだから箒もよかったね。まあ、でも、ご主人様の男らしさを一夏が学び取れるかな?」

 

「無理だろう。あんな出来損ないに清野様のすばらしさを理解できるわけがない」

 

「当然ですわ♪」

 

まさくんは言うことを聞いてくれたしののんの腰をまたがっしり抑え込み、しののんの眼をまっすぐ見て笑う。

 

「それじゃあご褒美に、箒のおまんこに本気ピストンしてやる。全部注ぎ込むまで絶対に止めない本気のチンポハメだ」

 

「…うん……、来て……、来てくれ、勝……♥ 私がお前の女だとわかるように徹底的に躾けてくれ……♥」

 

しののんのお返事に満足したまさくんは嬉しそうに笑うと、腰を浮かせた。

 

ぐちゅんっ

 

「ふぁ……♥」

 

ぐちゅっ、ぐちゅっ、じゅぷ……

 

「あ……、あぁ……、きたぁ……」

 

ぱちゅんっ…!

 

「あぁ……!!」

 

まさくんの腰がどんどん激しく、しののんの腰に叩きつけられて、やらしいお肉がぶつかる音がどんどん大きく、間隔が短くなっていく。

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ

 

「あっ♥ あっ♥ きたぁ……♪ くぅん……!」

 

「箒ぃ……!一夏に何か言ってやれっ、くっ!」

 

「ひぁっ……!あんっ♪ 織斑ぁ、見てるか、あんっ!見ての通り、あっ♥ 私は勝に女にしてもらえて幸せだぁ……、あんっ♪」

 

「ふっ、箒も興奮してるじゃないかっ、締まってきた…!」

 

「あぁぁぁぁっ、勝の、膨らんでぇ……!あぁっ…♪」

 

グチュグチュって二人の性器が擦れ合う音が大きくなって、しののんのおっぱいが大きく揺れる。

 

「出す……っ、出すぞ、箒ぃ……!中に…っ、生で中出ししてやる……!」

 

「あんっ♪ 出してっ、勝の精液っ、私の中にぃ……!あっ、あっ、あぁっ……!」

 

ぱちゅんっ!!

 

「あっ……!あぁぁぁっ、熱いっ、あっ、あぁっ、出てるぅ……!勝の、精子……!あぁ、イク…イク~~っっ……!!」

 

しののんの口から一際大きい絶頂の声があふれ出る。まさくんはじっくり、刷り込むように、しののんのおまんこの奥で精子を注いで満たしてあげる。宣言通り、しののんがイっちゃっても遠慮なく、最後までしののんのおまんこにザーメン飲ませて調教しちゃう。

 

まさくんのと~っても長い射精で、しののんは何度も何度もすぐに達しちゃって、一目見るだけでもうまさくんがいないと生きていけないって分かるくらい満たされちゃってる。

 

「ぅ……ぁ……」

 

「ふぅ……!」

 

ぬぷん……とろ~……♥

 

「ぁ……♥ ん……」

 

まさくんはおちんぽを抜いてあげると、お股から精子を垂らして放心してるしののんを嬉しそうに見つめ、しののんのお口に愛液でベトベトのおちんぽをしゃぶらせる。

チュウチュウってしののんは弱々しくオチンポにしゃぶりついてお掃除フェラチオをしてあげる。

 

「ん……、ふぁ……♥ 勝のせーし……♥ ん……ちゅ、ちゅう……あんっ」

 

まさくんは意地悪におしゃぶりされてるオチンポを揺すってしののんのお顔にせーしをかける。しののんの綺麗な黒髪に白くてプリプリのせーしがかけられちゃってやらしい。

 

「もう……、勝の助平……」

 

 

――――――

―――

 

 

「今日の授業はここまでとする。各自、清野からの指導を反復して復習に励むように」

 

「「「「はいっ!」」」」

 

午後の実習もまさくんの優しく丁寧な指導のおかげでみんな満足して終わった。新しいISスーツのおかげでまさくんの手取り足取りの指導が鮮明に伝わり、すごくいい授業だった。

織斑先生が最後に言った通り、皆今日の夜はまさくんの指導を思い出しながら触ってもらった感触を振り返ってベッドの上で()()に励むんだろう。

お顔やお股にまさくんの精液がついちゃってる子もいるので、皆で大浴場へと向かう。まさくんも含めたクラス皆でお風呂に入るのがすっかりIS実習後の定番になっちゃった。

皆で一生懸命指導してくれたまさくんを労わるように、自分たちの体をタオルに洗ってあげるのが楽しみになってる。

 

「清野様、今日もお疲れ様でしたわ♪」

 

「今日も清野様の指導は的確で、自分たちの成長を実感できるものでした」

 

「今日も感謝の心を込めて、洗ってあげるね♪」

 

「早く行こうよ~、まさくん~♪」

 

「ああ、わかってるって……、おっと」

 

クラスの皆と大浴場に向かおうとすると、まさくんのISの通信チャネルがオープンになる。

まさくんは脚を止めて音声通話を始める。

 

「ああ。うん、そうか、出来たかぁ……。ああ、今行く。うん、すぐに行く」

 

「清野様?どうかされましたか?」

 

「ああ、いや。ちょっと大事な用事が出来た。風呂は皆で行ってくれ」

 

「え~……。まあ、でも仕方ないか……」

 

「悪いな。俺も皆と洗い合いしたかったけどな。本音、ちょっと一緒に来てくれるか?」

 

「ふぇ?うん、良いけど~……」

 

「あぁん……残念ですわ……」

 

まさくんが女の子たちとのお風呂よりも優先するくらい大事な用事なのに、私が呼ばれる。

まさくんと一緒にいられて嬉しいけど、いったい何だろう。残念そうにお風呂に向かうみんなを見送りまさくんと二人っきりになる。

 

「本音っ」

 

「きゃ~♪」

 

せっしーたちと別れて二人きりになったとたん、まさくんは後ろから抱きしめて耳を甘噛みしてくれる。甘えてくるまさくんが可愛くて、嬉しい悲鳴を上げちゃう。

 

むにゅ♥

 

「やぁん♪」

 

「あぁ…、本音のおっぱい……ふかふか……っ、ん…、ISスーツもエロい……!」

 

「もぉ~っ、それならもっと授業中も触ってほしかったよ~。ヴィシュヌんとか~、でゅっちーたちにはい~っぱい触ってくれたのに~」

 

「ごめんごめん、我慢できなくて授業にならなくなっちゃうから、本音のISスーツ姿は二人っきりの時にじっくり堪能したかったんだ」

 

「ぷんぷんだよ~、やぁんっ、あんっ♪」

 

ほっぺをぷく~って膨らませて、おっぱいに夢中のまさくんにもっとお触りしてほしかったことを伝えると、まさくんはスーツ越しに乳首を摘まんで、膨らんだほっぺにちゅ~して謝ってくれた。私のちょっとした我儘にも付き合ってくれるまさくんは優しい。ますます大好きになっちゃう。

 

「えへへ~、うそうそ、怒ってないよ~♪ クラス皆を愛してあげるのもまさくんの大事なお仕事だもん。皆嬉しそうだったよ~」

 

「本音は優しいなぁ。ご褒美にこのままおっぱいモミモミしてやる」

 

「あぁん~、えっち~、あんっ」

 

両手でおっぱいを鷲掴みにされて、背後からもみもみされる。まさくんのやらしい触り方に感じちゃいながら二人で学園を歩く。もちろん、おっぱいを触っているうちに大きくなってきちゃったまさくんの立派なおちんぽは手で作った輪っかで優しくシコシコしてあげる。

二人で仲良く感じちゃいながら、歩いていく。どこに向かってるのか知らないけど、こうやってまさくんに全部委ねるのが幸せなので構わない。

二人でしばらく愛撫し合いながら学園内を歩いていく。

 

「およよ~?あんっ、まさくん、ここ~?」

 

「ああ、そうだよ。うお……」

 

二人でおっぱいとおちんぽを弄り合いながら歩いていくと、ISの整備室にたどり着いた。まさくんの足が止まったのでまさくんの用事はここのようだ。

まさくんが扉を開けて中に入る。整備室は静かで人気がなく、整備用のブースが一か所だけ点灯していた。

 

「あ、清野くん…、ご、ごめんね、急に来てもらって……」

 

「あ~、かんちゃんだ~」

 

「うん、本音もお疲れ様……。それが新しいISスーツ…?」

 

「うん~、生地が薄くて、すっごく動きやすくて~、触られ心地もばっちり~」

 

「いいなぁ……、私も早く欲しいなあ…」

 

点灯していたブースから、幼馴染のかんちゃんがパタパタと出てくる。いつかのように疲れ切って追い詰められた顔でなく、健康的で可愛らしい笑顔で出迎えてくれる。

かんちゃんはまさくんのお手々で揉まれてるおっぱいを見て新しいISスーツが配布されたことに気づいてくれた。感じちゃって勃ってきちゃった乳首が浮き出てて少し恥ずかしいけど、こうやって触られてる感触も前の物よりずっといいので教えてあげる。

 

「あれ~?ということは~、まさくんの大事な用事って、かんちゃんと~?」

 

「う~ん、そういうことなのかな……?」

 

「まあ、あとは俺が説明するか」

 

かんちゃんが待ってたってことはさっきの通信もかんちゃんからだろう。まさくんの用事が何なのか気になって首をかしげると、まさくんがおっぱいから手を放して、説明してくれる。気持ちよかったから少し残念。

まさくんは手コキでまた大きくなったおちんちんを隠すことなく、私たちに見せつけながら説明をする。

 

「二人も知っての通り、俺はこの世で最も優れてる。俺は最強だ。この学園の女子全員を抱いて俺だけのハーレムを作ったし、学園外の女もだ。見てるだけで興奮してセックスしたくなるような美人はいつでも俺の物にできるし、世界各国も俺に屈して逆らえない。ブリュンヒルデの千冬も天災・束も、俺の性奴隷だ。もう俺に敵はいない。俺は好きなだけ気に入った女を侍らせて抱ける」

 

「うん♪ まさくんは最高だよ~♪」

「うん……、清野くんは神様……、ううん、もっとすごい……」

 

「そう、俺はやりたい放題しても許されるんだ」

 

まさくんは嬉しそうに語り、私たちに同意を求める。まさくんが最高で、気に入った女の子を好きにしていいのは当たり前のことなので、かんちゃんと二人で肯定する。

 

「全てのISコアも掌握したし、コアを作れる束も俺の物になった。この世の美女・美少女は全員俺の女だし、この世のすべてが俺の物だ」

 

「…?」

 

「頑張って、清野くん……」

 

嬉しそうに語っていたまさくんだったけど、少し言葉に詰まる。どうしたんだろうと首を傾げるとかんちゃんは事情を分かってるのか、声援を送ってあげてる。

 

「まあつまり、男の夢、世界征服とハーレムを達成したことだし、区切りがついた。それで、本音に受け取ってほしいものがあるんだ」

 

「私に~?わ~、まさくんからプレゼントだ~♪」

 

どうやらまさくんは私にプレゼントをしてくれるらしい。ちょ~嬉しくて、笑みがこぼれちゃう。

まさくんがかんちゃんに目で合図を送ると、かんちゃんはうなずく。

 

「それじゃあ、本音……、これが清野くんからのプレゼントだよ」

 

そう言ってかんちゃんは空中に投影されたディスプレイをタッチする。それを合図に、整備室の奥のシャッターが開き、ライトアップされる。

 

「……わぁ~……!」

 

「これが、俺と簪が作り上げた本音の専用機」

 

「名付けて『九尾の魂』……!」

 

二人がお披露目してくれたのは白を基調に黄色い9つのビットのついたキツネさんみたいな専用機だった。

 

「………ちょ」

 

「ちょ……?」

 

「ちょお嬉しいよ~~!!」

 

「わっ!ほ、本音……!」

 

私の大好きなキツネさんをイメージした可愛くてかっこいい機体。しかも大好きなまさくんとかんちゃんが作ってくれた世界で唯一の私の相棒、嬉しさのあまりかんちゃんに抱き着いちゃった。

 

「すご~い!キツネさんだ~!」

 

二人が作ってくれた機体に駆け寄り間近に見る。綺麗な白いボディに可愛らしいキツネさんの尻尾とお耳、おみくじみたいな装備品もある。

 

「そ~……、わわっ!?」

 

綺麗なボディにそ~っと手を伸ばして指先が触れると、機体が光り輝いて視界が真っ白になる。

 

『お待ちしてました、本音様……』

 

「ふぇ……?」

 

光の中で女の子の声が聞こえたと思ったら光が収まって、気が付けば私は九尾の魂を纏っていた。

 

「おぉ~……」

 

「凄い……本音、似合ってる……」

 

「ああ。九尾の魂も本音のことを認めてくれたみたいだな」

 

「かんちゃん……、まさくん……ありがと~……♪ よろしくね、九尾の魂~♪」

 

大切なパートナーにご挨拶をすると、九尾の魂も喜んでくれてるみたいだ。なんだかあったかい気持ちが溢れてくる。

 

「ふふ……、本音、待機状態にしてみて」

 

「うんっ♪」

 

かんちゃんに言われて、授業で習ったように九尾の魂を待機状態にする。九尾の魂はイメージに応えて、光を放つと、私の()()()()()に黄色い指輪がはまっていた。

 

「うん……!成功……!」

 

「わ~、指輪だ~♪」

 

待機状態に戻っても綺麗な九尾の魂を撫でてあげると、またあったかい気持ちが流れ込んでくる。この子はすごくいい子みたいだ。

 

「その機体は清野くんが本音のために最高のスペックで作ってくれた最高傑作……!」

 

「ああ。エネルギーは無尽蔵で搭乗者が傷つけられることは絶対にない、無敵の機体。スピードも出力も物理法則すら無視した最強のスペック…!しかもそれでいて操作性も最高の本音を守り抜いてくれる最強のISだ」

 

「ほえ……、すごいけど~、私がそんなすごいの貰っちゃっていいのかな~?」

 

「ううん、本音じゃないとだめ……。ね、清野くん」

 

「ああ」

 

まさくんの話を聞くと、九尾の魂はちょ~凄い機体らしい。操縦のへたっぴな私なんかが貰っていいのかと思ったけど、かんちゃんは強く否定してくれる。

 

「本音、待機状態の九尾の魂はどこに装着されてる……?」

 

「え、左手~?」

 

「うん……、左手のどこ……?」

 

「ええっと~、左手の指だよ~。左手の薬…ゆ…び……」

 

「そう、清野くんのプレゼントは左手の薬指の指輪……」

 

「本音のために、簪に本音にぴったりのデザインを相談して二人で作ったんだ。本音に受け取ってもらうために」

 

「え……?」

 

「本音、俺の嫁になってくれ」

 

(マサクンノヨメ……?ヨメ……?まさくんの……ヨメ……?)

 

「ふぇえええええ!?」

 

「俺と結婚してくれ」

 

(ふぇ!?なななに!?まさくんが何言ってるのかわからないよ~~!!ヨメってお嫁さん!?まさくんのお嫁さん……!!)

 

「ふ……」

 

「ふ……?」

 

「不束者ですが、お願いします……!!」

 

頭が真っ白になって、ぐるぐるして、でも返事しなきゃって、とにかく出した答えはそれだった。

 

「本音!!」

 

「ふわぁ~………まさくん~……」

 

「おめでとう……!本音、清野くん……!」

 

まさくんがガバって抱きしめてきて、混乱してよくわからないけど抱きしめ返して、かんちゃんは涙ぐんでて、もう頭ぐるぐる~~~

 

「……まさくん」

 

「ああ!」

 

「……大事に、してね~?」

 

頑張って深呼吸して、なんとか絞り出した二言目はそれだった。まさくんなら絶対大事にしてくれるに決まってるのに。

 



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最終話 結婚式★

 

「ふふっ、とてもよく似合ってますよ、勝くん♪」

 

タキシードに身を包んだ俺を真耶が笑顔で褒め称えてくれる。窓から外を見れば、雲一つない青空で、今日という日を祝福しているようだ。

 

「…うぅ、改めて…おめでとうございます……、うぅ…!」

 

真耶は目元の涙をぬぐって祝福の言葉を述べてくれる。

 

「ご、ごめんなさい……、勝くんの…、自慢の教え子の立派な姿を見てたら、こう…、こみ上げてくるものが……、本当に…自分のこと以上に嬉しくって……」

 

「ありがとう、真耶……。……次は真耶にもドレスを着てもらおうかな」

 

「えっ!?そ、それって……」

 

「さあて、そろそろ俺の可愛いお嫁さんの下へ行きますか」

 

「……はい!…勝くん、本当におめでとうございます!私は会場で待ってますね!」

 

そう言って真耶は今日俺たちを祝う式場へと戻っていった。

 

「くく、ついに俺も妻帯者か~…。次は真耶にも俺の嫁になってもらうかな♪」

 

 

 

今日は、俺と本音との結婚式だ。

世界の支配者たる俺が正式に妻を娶る神聖な儀を、学園の全女子生徒・女性教員が参列して盛大に祝おうとしてくれている。

以前、本音の夢を盗み見した時、本音は教会でウェディングドレスを着て俺と結婚式を挙げる夢を見ていた。俺のプロポーズを受け入れてくれた可愛い本音のためにその夢を叶えてあげることにした。俺の力なら学園に素敵な教会を立てるのも容易なことだ。

その教会でウェディングドレスなんて、綺麗で、それでいてセクシーな衣装を着た本音を迎えて夫婦の契りを交わす。最高だ。真っ白できらきらしてて、それなのに肩や谷間が見えるエロい衣装、しかも神様の前で男に永遠の愛を誓う大事な衣装。それを本音が俺のために着てくれる。

俺は本音の希望に沿った白いタキシードを着て、式場の扉の前に立つ。

全校生徒が入れるほど大きく立派な教会はアリーシャを犯しに行ったときイタリアで見た大聖堂にも劣らぬ豪華絢爛さだ。

扉の向こうでは俺たちの結婚を祝おうと、俺の女たち全員が待っていることだろう。彼女たちもいずれ正式に俺の女に、子を孕むことを許可した妻になる。その時はこの式場で主役になってもらおう。あの美少女たちが俺に抱かれて俺の子を孕むと思うと嬉しくてたまらない。一夏と比べられて馬鹿にされてた俺が手に入れたこの力で、心を染め上げられて服従した彼女たちが子作りに励んでくれる日々を思うだけで股間が疼く。

 

(俺みたいな庶民の子をねだる高貴なセシリアや、一夏じゃなく俺の子を孕もうと必死な鈴や箒のことを思うだけで楽しみだなあ!……でも、まずは今日俺の第一夫人になってくれる子との結婚式だな)

 

期待に胸と股間を膨らませる俺だったが、気を取り直し、まずは今日俺と契りを交わしてくれる彼女との式に心血を注ぐ。

 

「お待たせしました。これより、清野勝様の結婚の儀を執り行います」

 

扉の中から司会である刀奈の落ち着いた声が聞こえ、会場が静まるのが分かる。手に撒かれた白式が光り、刀奈からの合図を受信する。これから俺は大勢の美女・美少女たちに祝われて美しい妻を得るんだと思うとやはり笑みが溢れそうになる。

 

「……それでは、新郎・清野勝さまが入場いたします」

 

刀奈の言葉を合図に大きな木の扉が開かれる。

会場には学園の皆が俺を祝おうと立ち上がって俺を出迎えてくれる。

俺はドアガールを務めて扉を開けてくれたファニールとオニールの二人に笑みを向けてあげて入場する。笑顔を向けられた二人は顔を赤らめ、嬉しそうに顔を綻ばせてくれる。

笑みを浮かべ祝ってくれる大勢の美少女たちを、俺はじっくりとこの光景を目に焼き付けて噛みしめるように歩いていく。

タキシードを纏った俺を憧れの表情で見つめる静寐や癒子たちに笑みを向けながら聖壇へと歩みを進めていく。前列のほうでは、セシリアやシャル、真耶が満面の笑みで俺を迎え入れてくれる。その先にある壇上では生徒会長として、司会と牧師役を買って出た刀奈が待ってくれている。刀奈も嬉しそうな笑顔で、言葉に出さずとも俺を祝ってくれる。

刀奈の前で歩みを止め、壇上から振り返り会場を一望すると、俺に抱かれた女子たちがずらりと並んで俺を笑顔で祝福している。

 

「……続きまして、新婦・布仏本音様の入場です。花嫁とともに花道を歩むのは、姉である布仏虚様」

 

刀奈は続いて新婦の入場を告げる。刀奈の合図で純白のウエディングドレスに身を包んだ本音が虚に手を引かれて入場する。

半透明の白いヴェールを被った本音がヴァージンロードを歩いてこちらへ来る。肩を大胆に露出したストラップレスのドレスからは胸元が見え、谷間を強調している。上質なシルク生地のロングスカートと長手袋が肩から胸元以外の露出を抑え、可愛らしい本音から大人びた美しさを引き出している。神々しさすら感じる美しさの花嫁姿に時間が止まってしまったかのように息を飲み、我を忘れてしまう。手を引く虚も美しく着飾っているのに、彼女すら目に入らない程にウェディングドレスに身を包んだ本音は綺麗だった。胸元を強調しているのに真っ白で輝いている花嫁衣裳と薄化粧に身を包み、本音は垂れ目がちな目元をさらに緩ませてほほ笑みかけてくれる。

気が付けば目の前まで本音は歩いてきていて、虚が添えた手を差し出してくる。俺は本音をここまで連れてきてくれた虚に目で礼を言い、差し出された本音の手を取る。白い手袋に包まれた本音の細く可愛らしい手が俺の手を握る。ヴェール越しに本音は微笑み、俺と足並みをそろえ、祭壇の方を向く。

互いの手を握る俺たちを刀奈が優しく見つめ、口を開く。

 

「今日という素晴らしき日に、私たちのIS学園に一組の夫婦が誕生しようとしています。今日、この場にいる皆さまは二人を祝福するとともに、二人の愛の誓いを見届ける証人でもあります。今日、この場で証人たちの前で二人には夫婦として、誓いを立てていただきます」

 

本当のキリスト教の挙式なら讃美歌の斉唱とかがあるのかもしれないが、俺は別にキリスト教でもないし、むしろこの学園、いや世界では俺こそが神だというのが当然の認識だ。神への讃美歌もないし、誓いを立てるのも神様にではなく俺様に向けてだ。本音自身の希望もあり、刀奈は聖書の朗読もなく結婚の誓約を求める。

 

「新婦・布仏本音」

 

「はい」

 

「あなたは新郎・清野勝の貞淑な妻として、新郎を生涯愛し、その操を守り、支え、愛し抜くことを誓いますか?」

 

「…はい、誓います」

 

ヴェール越しに見える本音は刀奈からの問いかけを一言一言噛みしめる様に聞き、そして首を縦に振って誓いの言葉を述べる。

俺は本音の誓いを夫としても、神としても確かに聞き届け、受け止める。

 

「新郎・清野勝様、あなたの妻となる新婦・布仏本音は確かにあなたへ操と誓いを立て、永遠の愛を誓いました。清野勝様、あなたは新婦の愛を受け止め、彼女を生涯愛し、幸せとすること、誓いますか?」

 

「ああ、誓う。本音を永遠に愛し抜いてやる」

 

「ぁ……♥」

 

俺も本音の手を強く握り、この可愛い妻と生涯愛し合うことを宣言する。本音の体が小さく震え、色っぽい吐息が漏れる。

 

「それでは、二人の誓いの証として、ここにいる証人たちの前で、誓いの口づけを」

 

俺たちの宣誓を聞き届けた刀奈がキスによる愛の証明を促す。ついにきた大切な儀式に会場全体も固唾を飲むのがわかる。

俺は本音のヴェールを上げ、紅に染まった綺麗な素顔と対面する。

 

「まさく~ん……」

 

「綺麗だよ、本音……」

 

「うん……♥」

 

いつもよりも綺麗な本音が淑やかにうなずき、俺を見つめる。

 

「それでは、新郎、新婦、誓いを…」

 

「ん……♥」

 

本音の柔らかい頬に手を添えると、本音の目が閉じ、唇が差し出される。

 

ちゅっ

 

「んっ……」

「ぁ、ん……♥」

 

本音と俺の口が重なり合い、甘く心地よい感触とともにやわらかい唇が押し付けられる。

多くの美少女たちに見守られながら、俺と本音は誓いの口づけを交わす。

 

(本音……、俺、これで本音と……!)

 

「んっ……」

 

「ん、ふぁ……っ、…ちゅ、ぴちゃ……」

 

俺は式場内の皆に見せつけるように、舌を入れ、音を立てたキスを本音と交わす。

俺の舌が本音の口内に入り込み、舌を絡めとって擦れ合う。くちゅくちゅと絡んだ舌の間で唾液が音を立てる。本音の口の端から甘い息が漏れても俺は舌を絡めるのをやめない。舌同士が絡み、粘膜が擦れ合うたびに性的な快感が沸き上がる。押し付けられた俺の舌が本音の温かく濡れた舌で潰れて密着する。

 

「んっ♥ あ…、ふぁ……♥」

 

「ん……」

 

長い時間をかけたキスを終えると、絡み合った舌から唾液の橋が垂れて、本音のウェディングドレスの胸元に落ちる。ゆっくりと開かれた本音の目元は、もともと垂れ目がちなのにさらにトロンと蕩け、熱のこもった視線を俺に向けてくれる。

 

「今、誓いの口づけは為されました。今確かに、二人は生涯愛し合う夫婦(めおと)となりましたことをここに宣言いたします」

 

刀奈によって宣言がされ、今この瞬間、布仏本音は俺、清野勝の妻となった。

参列者から祝福の惜しみない拍手が送られ、広い教会を覆いつくす。

 

「まさくん……♥」

 

本音の白い手袋に包まれた白く細い指が唇に軽く触れる。拍手を浴び、わずかに沈黙したのち、本音は顔を上げ、いつもののほほんとした笑顔を浮かべて俺の名前を呼ぶ。

 

「ふつつかものですが、お願いしま~す♪」

 

花の咲くような眩しい笑顔で俺の嫁は可愛いことを言ってくれる。目の前の妻が愛おしくてたまらない。

 

「……結婚おめでとう、本音ちゃん、ご主人様……♪」

 

俺たちだけに聞こえるように刀奈が囁き、ますます本音が妻になった実感がわく。

 

「新郎、並びに新婦が退場されます。皆さま、拍手でお見送りください」

 

刀奈が参列者たちに告げると、皆立ち上がって手を叩いて祝福してくれる。

 

「本音……!!」

 

「ふぇ……?きゃ~♪」

 

俺は本音のお尻に手を伸ばし、お姫様抱っこで持ち上げる。本音は一瞬驚いた声を上げるが、顔を綻ばせ、腕を俺の首に回して抱き着く。

お姫様抱っこで教会から連れ出されるのも本音の夢にあったことだ。俺は可愛いお嫁さんを抱いて、祝福を受けながらヴァージンロードを歩みだす。

 

「おめでとう…!本音、弟くん……!」

「おね~ちゃん~、ありがと~♪」

 

「二人とも…おめでとう……!」

「簪、ありがとう」

「かんちゃ~ん♪」

 

「清野様ぁ、本音さん、おめでとうございますわ!」

「ほんとに……っ!グスッ、幸せになりなさいよねっ……!!」

「せっし~…りんり~ん…、うん♪」

 

「勝くん、本当に…おめでとうございます……!」

「綺麗だったぞ、二人とも……、おめでとう…!」

「せんせ~、しのの~ん……」

 

「二人とも、とっても綺麗だね、ラウラ」

「ああっ…、本当に……!素晴らしいっ……!ひっく……」

「ラウラ……、あはは、僕も涙出てきちゃった……」

「シャル、ラウラ、ありがとう」

 

「おめでとうございます、勝、本音」

「その素敵な花嫁衣裳、次はアタシが勝の隣で着るからねっ!」

「らんらんもヴィシュぬんもきっと似合うよ~」

 

「お兄ちゃん、おめでとう!すっごくかっこいいよ!」

「本音さんもすっごく綺麗……、そ、その…、おめでとう…」

「二人とも、ありがとう」

「ふぁに~もおに~もありがと~♪ と~っても嬉しいよ~♪」

 

皆から次々に祝福の言葉を受けながら俺と本音は歩いていく。本音はお祝いしてくれる皆に笑顔を向けてお礼を言う。

 

「えへ~♪ まさくんも~、ありがと~♥ ぎゅ~っ♪」

 

本音が笑顔で抱き着く腕の力を強めてくっつく。髪の毛から甘い良い匂いがしてちょっとムラってする。

 

「綺麗なウェディングドレスを着て~、大好きなまさくんとちゅ~をして、お嫁さんにしてもらえるなんて、幸せすぎるよ~」

 

「俺も、本音に綺麗なウェディングドレスを着てもらって、キスして、嫁になってもらえるなんて、幸せだよ」

 

「じゃあお揃いだね~♪ さらにさらにお姫様抱っこなんて~、夢がいっぺんにいっぱい叶っちゃった~♪」

 

「まだまだ。これからもっともっと、幸せにしてやるからな」

 

「は~い、あ・な・た~♥」

 

 

――――――

―――

 

 

ぼふっ

 

「きゃ~ん♥」

 

教会から今度はパーティー会場へと会場を変え、俺たちの結婚式は続く。

ヴェールを外し、扇情的な白いドレスだけの姿になった本音と腕を組み、学園内の特設会場に入場する。俺たちが衣装を整え、準備している間に皆も移動していて、腕を組んで入場する俺たちを迎えてくれる。

俺の腕を挟んでむにゅむにゅと揺れる本音の胸の感触をしっかりと記憶に焼き付けながら俺は本音をエスコートし、会場に用意された特別席へと本音を押し倒す。参列者たちを一望できる位置に置かれたキングサイズのベッドが本音を受け止め、俺はその上から本音に抱き着いて覆いかぶさる。

純白のドレスを着た花嫁が押し倒され覆いかぶさられているシチュエーションに参列した女子たちから黄色い歓声が上がる。

 

「まさく~ん、だめだよ~♥ みんなが見てるよ~♪」

 

「はは、本音もしたいって言っただろ?んっ」

 

「あんっ……♪ ちゅっ♥」

 

俺たちは皆に見られながら、さっきよりも激しく、貪り合うようにディープキスを交わす。甘い吐息とともに卑猥な音を立てて唾液が絡み、官能を高めていく。

 

「お待たせいたしました♪ それでは引き続き、結婚披露宴を執り行います♪」

 

俺たちが一目もはばからずまぐわり合う姿すらも、会場の皆は好意的に受け止めて披露宴が行われる。

挙式は本音の乙女の夢をかなえてあげるために自重したが、披露宴は本音の許可のもと、俺が好き放題プラニングさせてもらった。

 

「入場した新郎と新婦がさっそく皆様に愛し合う麗しい夫婦愛をお披露目してくださっています。皆さまどうぞ、目に焼き付けてください♪」

 

舌を絡め、唾液を啜り合う俺たちの姿を女子生徒たちはが凝視し、引き続き司会進行を務める刀奈も実に楽しそうに女子たちを煽る。

 

「んっ……、ちゅ、ちゅぱ、ふぁぁ……♥」

 

「ん……、まったく、俺のお嫁さんの唇は柔らかいな」

 

「えへ~♪ でも、こっちはもっと柔らかいかも~」

 

本音のふわふわでぷるぷるの唇を堪能し、頭を撫でてあげると、本音は嬉しそうにはにかみ、俺の頭を抱き寄せる。

 

むにゅ♥

 

「むぐっ」

 

俺の視界が肌色に染まり、甘い匂いとふかふかの感触に包まれる。俺は本音の胸元の開いたドレスから覗く豊かな胸に抱きしめられる。

 

「えへへ~、ぎゅ~っ♪」

 

本音の胸に包み込まれ、頬に乳房が当たって変形する。俺の手も本音の背中へと回り、セクシーに露出した本音の背中を手で撫でる。すべすべの肌を手で触りながら、女の子の良い匂いがするおっぱいに包み込まれる。柔らかい乳房に口をつけて舌で舐めると、少ししょっぱい汗の味と、石鹸と香水と女の香りが混じった甘い匂いがする。

 

「挙式の時からおっぱいずっと見てたね~♪ まさくんはえっちな旦那様だ~♪」

 

「ああ、ドレス来た本音の背中と谷間、ずっと気になってた……」

 

「我慢させてごめんね~。挙式中ず~っと我慢させちゃったから、これからは我慢しないでいっぱいえっちなことしようね~」

 

今度は本音の方から俺の頭を撫でて、言い聞かせるように優しく囁いて抱きしめてくれる。

このまま永遠におっぱいに溺れていたいくらいだが、皆に夫婦となった俺たちのお披露目をしなくてはいけない。

俺はおっぱいから顔を上げてベッドの上に座りなおし、起こした本音を背中から抱きしめる。

 

「ふふ、素晴らしい夫婦愛ですね♪ それでは、ここで皆様にお二人のなれそめとこれまでをご紹介しま~す♪」

 

起き上がり本音を抱きしめる俺の姿を見て刀奈が合図を送ると、空中にディスプレイが投影されて映像が流れる。

 

『………新郎・清野勝様と、新婦・布仏本音様は4月、このIS学園で運命の出会いを果たしました』

 

ディスプレイにIS学園の入学式の写真が映し出され、クラス写真に写る俺と本音が強調されている。映像とともに簪が声を当てた音声が流れる。

 

『新婦・布仏本音は名家・布仏家の次女として生まれ、姉と、家族同然に過ごした幼馴染と仲良く健やかに育ちました』

 

映像が幼い本音・虚・刀奈・簪の写真に変わり、少しずつ本音が成長した写真に変わっていく。

 

『新婦は幼いころから温和で、仲のいい友人からは『のほほんさん』とニックネームで呼ばれていました。そして、非常に優秀な成績でIS学園へと入学し、運命の出会いをはたしました』

 

写真がセーラー服を着た本音が卒業証書を持つものに変わる。入学して俺と出会う直前なので当然だが、俺の知っている本音の姿まで成長して、胸の膨らみも立派になっていた。

 

『そして、新郎・清野勝様は男性の身であられながら、女性しか操れないはずのISに選ばれ、世界で唯一無二、まさに至高の存在として、このIS学園にご入学されました』

 

またも映像が切り替わり、今度はIS学園の制服を着た俺の写真が映し出される。

 

『二人はクラスメイトとして入学式の日に出会い、互いに一目惚れをされました。はじめての会話は新婦の方から話しかけ、『まさくん』と親しみを込めた呼び方で親交を深めました』

 

「んっ…♥ あんっ、懐かしいね~、やぁんっ」

 

「ああ、本音、俺が挨拶したら顔を赤くしてたな」

 

「うん~♪ まさくんのちょおかっこいい笑顔で虜にされちゃったのだ~♪ あんっ♥」

 

俺は出会いを振り返る映像を懐かしんで鑑賞しながら、本音のドレスの胸元をずらし、露出させた乳房をまさぐる。本音の生の乳房が手の平の中で波打ち、柔らかくむにゅむにゅと指を飲み込む。

本音も俺のズボンのファスナーを下ろし、チャックからペニスを取り出して手袋越しに手コキしてくれる。シルク生地のサラサラの感触が竿を撫で、心地よい快感を伝えてくれる。

本音の髪の甘い香りとたわわなおっぱいの感触を堪能し、乳首を摘まむと、本音は体をびくんと震わせて喘いでくれる。

 

「あぁん……っ、さきっぽ、いじられてる~……っ、あぁんっ……♥」

 

「本音の乳首、今日も綺麗なピンクでコリコリ…♪ おっぱいもふかふかで気持ちいい…♪」

 

「あっ、あっ、ん……っ!まさくん、もぉ……、ふぁぁ……♥ おちんちんカチカチ~……」

 

「本音のドレスがエロいのが悪いんだよ。ほら、また懐かしい思い出だ」

 

本音の乳を揉みしだきながら、映像を顎で指す。

お披露目されている映像が、微笑ましいものからやらしいものへと変わっていく。

 

『二人は寮の同室を割り当てられ、会ったその日のうちに互いのことを運命の相手だと確信した二人は愛の告白をし、互いの純潔を捧げ合い、結ばれました』

 

『んっ♥ ゆっくりだと…おちんちんの形がわかって……なんだか…お腹が変なのぉ…』

『そうか…気持ちいいか…?』

『ぁんっ…早く動いて擦ってるのとは違うのに…なんだかぁ…んっ…じわじわときて、気持ちいいよぉ…』

 

映像の中で、本音はベッドの上で俺に覆いかぶさられ、勃起した俺の怒張を受け入れて喘いでいた。本音を抱く俺は体勢を変え、腰を振りながら本音の胸を揉みしだき、甘える。ゆっくりとペニスでアソコを掻き回され、胸を揺らすように揉まれ、本音は気持ちよさそうに喘いでいる。

 

『結ばれた二人はその後も何度も体を重ね、より深く愛し合うようになりました』

 

ディスプレイにこれまで俺が本音と重ねてきたセックスのハメ撮り映像が流される。

俺と本音がこれまで愛し合っていた歴史が紹介され、女子生徒たちは体を疼かせる。

ファニールとオニールなんかは、過激なハメ撮り映像に浮かされ、二人で身を寄せ合って荒い息を吐いている。

 

「本当に、セックスするたび、本音のことがもっと好きになったなぁ。いつも俺を興奮させてくれて、俺のチンポを優しく包んでくれる最高の伴侶だよ」

 

「あんっ…!私も~っ、ひんっ、まさくんに中出し、してもらうたびに、もっと好き好きになっちゃったよぉ……っ、あぁっ、乳首ぃ……っ、だめぇ~……っ」

 

「すっかり蕩けた声……、来てくれたみんなにも聞かれちゃってるぞ?それに、こっちも…!」

 

「やぁぁ……」

 

俺は本音のドレスのロングスカートを捲りあげる。白いサイハイソックスに包まれた綺麗な脚と肉付きのいい太もも、純白のレース生地のショーツとガーターベルトがあらわになる。

 

「ショーツも白くて綺麗だ……」

 

「ふぁっ……、まさくんの指ぃ……、あんっ♥」

 

くちゅ……

 

「ふぁっ……♥」

 

「もう濡れてる……、やらしい音、皆にも聞かれちゃうぞ」

 

「あ♥ あん♥ くちゅくちゅ、気持ちいいよぉ……っ♪」

 

クロッチの上からなぞるだけで、本音のアソコはどんどん溢れさせてくる。

トロトロの蜜が高級な下着を濡らし、クロッチにシミが浮かんでくる。

粘度のあるいやらしい愛液が指に絡み、本音が感じてくれる。弄ってあげてるだけでこっちまで興奮してしまう。本音の手の中で扱かれてる俺のチンポもカウパーを垂らし、グチュグチュと竿と手の間で泡立って卑猥な音を立てる。

 

『清野様は、新婦との愛を育みながら、比肩するもののない才能で多くの女性を救い、愛してきたのは皆さまもご存知の通りです』

 

またも映像が変わり、クラスメイト達の前でシャルとラウラを抱くところや、千冬と束を組み敷いて犯すところ、臨海学校で皆を全裸にして撮影した集合写真が映し出される。

 

『そして、新婦も偉大な恋人がハーレムを作る夢を傍で支え続けました』

 

映像の中の本音は、騎乗位で腰を振るセシリアの奉仕を楽しむ俺に膝枕をしてほほ笑んでいる。その次の場面では、大浴場でクラスメイト達を漁る俺を見守っている。シャルやヴィシュヌ、真耶と行為を擦る俺を本音は愛おしそうに見つめ、時に混ざって支えてくれていた。

 

『二人はこれまでも、そしてこれからも互いに支え、愛し合っていくに違いありません……』

 

ビデオは先ほどの挙式でのキスで締めくくられる。『FIN,』の表示が出るや否や、拍手喝さいが沸き起こる。

ハメ撮りメインのビデオ再生なんて、普通の結婚式で起きたらパニックものだが、俺たちの結婚式では幸せな映像だ。ハーレムのために女を抱き続ける俺を支えてくれた本音。そしてそんな優しい本音を心から愛してあげる俺。なんて素晴らしい愛の形だろう。

そして、やらしいビデオのおかげもあり、俺も本音も準備万端だ。本音のレースショーツのクロッチには大きな染みが出来上がり、俺のペニスの先からは白く濁った本気汁が溢れてきている。

本音はほんのりと汗を浮かべ、息が荒くなっている。俺も腕の中で興奮している本音の艶姿に中てられてアソコがギンギンに反り返る。

俺は目で刀奈に合図を送る。

 

「二人の出会い、これまでが分かる素晴らしい映像でした。……新郎新婦も素晴らしい出来に感動し、艶やかに昂っていらっしゃいます」

 

ビデオに代わり、皆の視線がベッドの上の俺たちに再び注がれる。本音も俺も今すぐにでも盛り合いたいくらいに興奮しきっているのが皆にも伝わっている。

 

『それでは、夫婦はじめての共同作業であります、()()()()を皆様、どうぞISの録画機能も活用し、二人のはじめての子作りを見届けてあげてください…♪』

 

刀奈がそう告げると会場の照明が落ち、俺たちのいるベッドだけがライトで照らされる。

これから俺と本音は皆に見られながら、夫婦の営みを、子供を作るための性行為を披露する。

 

「きゃんっ」

 

俺は再び本音をベッドの上にあおむけに押し倒し、ドレスをはだけさせ、ショーツをずらし、女性器を露出させて凝視する。

ショーツの下のヴァギナは綺麗なピンク色の肉をヒクつかせて、ただのセックスではない本気での子作りを待ちわびている。

 

「んっ…♥ えっちも好きだけど、甘~いケーキも食べたかったな~……」

 

「ウェディングケーキは後で食べさせてやるさ。それよりも俺たちを祝いに来てくれたみんなに、夫婦の営みを見せてあげよう」

 

「ほんと~?えへへ~、約束だよ~♪ それじゃあ、まさくん……、ふつつかものですが、私のことを孕ませてください……♥」

 

俺は捲ってまとめたドレスごと本音の腰を掴み、勃起したチンポを本音の股間へ押し当てる。

 

ぐちゅっ……

 

「ふぁ…っ♥」

 

一般的な男のサイズよりも3回りは大きい、太くて血管が浮かび上がったカリ深の巨根が本音の可愛らしいアソコを無理やり押し広げようとする。

あの日、本音を犯そうと、もう一夏なんかに盗られないよう俺との行為でしか満足できないようにしてやろうと大きくしたチンポは、その後も多くの女を抱き、アクメを経験させ、よりグロテスクに、女啼かせに育った。

 

「あっ……!あぁぁ……!入っ…て……きてるよぉ……っ、くぅんっ……」

 

巨根が本音のヴァギナをこじ開け、濡れほそぼった性器へと埋まっていく。本音の顔が苦しそうに、だが妖艶に染まっていき、その表情だけで興奮が高まる。

 

「可愛い……、エロいよ、本音……」

 

「まさ…くん……っ、あんっ…!きて……っ」

 

「ああ、本音……。今日からは、避妊、しないからな」

 

「っ♥ やぁぁぁんっ!」

 

ぬぷんっ……!

 

「う、あぁぁ………」

 

「はっ、やっ……、あぁ……、ん…♥」

 

いつも以上に興奮して、腫れ上がったペニスが本音の肉ヒダを押し広げ、本音の女性器を満たす。

本音は背をのけ反る。本音の膣穴もいつもよりきつく締め付けてきて濡れている。繋がっているだけで膣穴がうねり、性感帯を撫でてきて性を搾り取ろうとしてくる。

 

「まさっ、くん……、あうっ…、動いて……、んっ……、いっぱい気持ちよくなって……」

 

本音のアソコの具合の良さに無茶苦茶にしたい衝動がこみあげてくる。愛液で蕩けたヒダが絡み締め付けてくる名器まんこに耐える俺の顔に、本音が手を伸ばし、笑顔を作って囁きかける。

 

「まさくんの、熱いせーしで、んっ♥ まさくんの赤ちゃん、孕ませて……♥」

 

「っ!う……あぁぁ……!」

 

(本音……!本音の、おねだり……!孕ませたい……、本音に俺の子はらませたい……セックス……、子作り……!孕ませたい……)

 

本音の囁きが俺の理性の枷を壊していく。本音の腰を手が押さえつけ、腰が勝手に動き出す。

 

……ちゅ、ぐちゅ♥ ぱん……、ぱんっ…、ぱんっ、ぱんっ♥

 

「本……音……、本音ぇ……!う、あぁぁぁ……!!」

 

「ひっ、あぁぁぁぁんっ♥ ひんっ♪ あんっ!きたぁ……っ♪ あぁんっ!」

 

ぐちゅっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!

 

「本音っ、本音!くぅ…!」

 

「ひゃん!……うにゃぁ~…ゃん♪…すごいよぉ…っ!」

 

腰を軽くゆすっただけで本音の濡れてた肉ヒダがぷつぷつとした肉壁がチンポに絡みつき、粘膜がこすれ合って頭に電流が奔る。

あまりの名器にかすかに残った理性が全部吹き飛び、腰の動きがさらに激しく、雌を貪る激しいピストンに変わる。

 

「ひぐっ!?うぅんっ…、あっ♥ あぁぁぁぁぁ……、気持ちっ、いいよぉ……♥ まさくんのおちんぽ、あんっ、お腹擦って捲れちゃうのぉ……♥ ひうっ」

 

「うぁぁぁぁ……!孕め……!あぁっ…!」

 

腰を振るたび、本音のおっぱいがブルンと揺れ、結合部が白く泡立つ。パンパンと腰が本音の尻を打つ音が響き、本音のメスの声と顔が獣欲を駆り立てる。

腰を突き出すと、白く濁った雌汁で蕩けた膣がこじ開けられ、チンポの先が子宮に当たり、本能がここに精を注げと教える。本音の奥まで貫いたペニスを引き抜くと肉ヒダが捲れ上がるんじゃないかというほどきつく絡みついてきて、尿道に溜まった精子を一気に抜かれそうになる。快感で頭が白くなっていき、本能のままに振る腰の動きが速く、乱暴になっていく。

 

「っ…!うぅ……!出る……!中に……、中出しぃ……っ!」

 

「ひぁぁぁ……っ、私っ、イっちゃうっ……!あっあっあっ…あぁぁぁぁ……っ、出して……!まさくんのせーし、ちょうだい……!」

 

「うっ!うぁぁぁぁ…!」

 

「あっ、あっ、あぁぁぁ……!まさくんっ…!まさくん……!気持ちっ、いいのぉ……!きゃあぁぁんっ!孕ませてぇっ♥ あんっ♪ まさくんのせーし、ちょうだい!あっ!あぁぁっ」

 

本音の声が高く切なく染まり、膣がきつく締まる。

本音の一番奥に届くように腰を突き出し、溜まっていた欲望が吐き出される。

 

「あっ、あぁぁぁっ!!出てる……!きゃあぁぁんっ♥」

 

「うぅぅっ…!!本音……っ!!孕めっ、孕めぇ……!!うぁぁぁ……!」

 

びゅるるるるっ♥ びゅ~~~っ♥

 

これまでのセックスとは別格の脳が焼き切れそうな快感が襲ってきて、膣奥に押し付けられた鈴口から、本音の子宮を染め上げる。

 

(孕めっ!!本音っ!!本音に俺の子っ、孕ませる……!!)

 

「あっ♥ ひんっ!やぁぁぁぁっ!あついっ、あついよぉっ♥ ふぁぁぁぁぁっっ」

 

快感に身をゆだね、本音の子宮に精を注ぎこむ。

 

「あ……♥ あん……♥」

 

熱くてドロドロの精子がペニスで蓋をされた本音の子宮を満たし、泳ぎ回る。

尿道に残った残滓も一滴残らず注ごうと腰を揺すり、射精の快感の余韻に浸りながら息を整える。

 

「本音……すごく幸せそう……♪」

「あぁん…、清野様の精子が、本音さんの卵子を(まわ)して……♥」

「こ、これが……、子作り……っ、ん……っ」

「弟くん……、本音……、んんっ」

 

これまでに感じたことのない快感に腰が抜け、本音の上に抱き着くように倒れ込む。

俺たちの営みを見届けてくれたみんなも発情して、興奮してくれている。

 

「ふぁ……♪ 熱い……、ん……っ♪ まさくんのせ~し……お腹の中、泳いじゃってる~……♥」

 

「本音……、凄い、気持ちよかった……」

 

「うん……♥ 私も~……気持ちよかったよぉ……♪ ちゅ♥」

 

俺と本音は繋がり合ったまま手を握り、軽く触れるだけの、だけど心地よいキスを交わす。

 

「………でもね、まさくん……」

 

「ん……?」

 

目を潤ませ、頬を赤らめ、額に汗を浮かべて甘くて荒い息を吐く本音が俺の背中に優しく腕を回して抱き着く。汗ばんだおっぱいが俺の胸板で押し潰れる。

本音は俺の耳元に顔を寄せ、喘ぎながら囁く。

 

「一回じゃ受精できたかわからないから~、妊娠、できるように~、これからもっとた~くさん、赤ちゃん作ろうね、()()()♥」

 

汗ばむ本音の顔がほころび、のほほんとした、それでいて妖艶な笑顔を見せる。

俺はこの可愛いお嫁さんの言う通りに行為に励むのだった。



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エピローグ★

 

とある休日―――

 

 

 

ぐちゅっ、じゅぷっ♥ ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ

 

「あっ♥ あんっ!清野っ、様ぁ!ひぅぅぅっ!?」

 

「うあっ、く、あ…!すげっ…、また出る……!」

 

「あぁっ!大きくっ…!やぁんっ♥ 膨らんでますわぁっ!あっ、イクっ…!イってしまいますわぁ!」

 

「いいぞっ、イけ…!中に出されて、善がっちまえ……!くっ……!」

 

「ひっ…、あ、あぁぁぁぁぁっ!!」

 

俺に腰を叩きつけられ、大きな胸を揺らして啼いてた金髪の美少女・セシリアはシーツをすがるように握りしめ、目を閉じ、背をのけ反る。

 

………びゅっ、びゅるっ…!

 

「ひっ、あぁぁぁ……っ!あぁんっ…!清野様のっ、精液が、わたくしの中にぃ……!」

 

堪えて堰き止めていたザーメンが膨れ上がり、セシリアの膣に遠慮なく注ぎ込まれ、セシリアは高貴な出自とは思えない娼婦のように淫らな声を上げて達した。

排泄に似た快感とともに、俺のペニスからザーメンが注がれ、セシリアの身も心も、いっそう俺好みに染め上げていく。

本来なら手の届かない高嶺の花の美少女が俺と生でセックスをしてアクメしてくれている子のシチュエーションに酔いしれながら精を放つ。

 

「ぁ……くぅん……♥」

 

ぬぷっ

 

「あっ……」

 

セシリアの膣穴からペニスを引き抜き、絶頂して乱れたセシリアを見下して気怠い射精の余韻に浸る。巨根を抜かれ、広がった膣穴から黄ばんだザーメンが垂れ、セシリアの膣内(なか)射精()してやった充実感と独占欲が沸き上がる。

 

「ふふ、お疲れ様、勝くん……♥」

 

余韻を味わう俺の背中から優しい声がして、俺の頭が柔らかいものに包み込まれる。

頬に暖かくて柔らかい双丘が触れ、甘い匂いに包み込まれる。白い女の細腕が背中から俺の胸元に回り抱きすくめられる。

包み込んでくれる心地よい感触にまどろみ、息を整えて部屋を改めて眺める。

ベッドの上でザーメンを垂らして放心するセシリアの脇には、うつぶせに倒れ込んで痙攣する鈴が、ベッドのそばでは黒い長髪を振り乱した状態で箒が座り込んでベッドシーツに顔を埋めて倒れている。俺の視界の隅ではラウラとシャルロットが性器を重ねて抱き合ったまま意識を落とし、互いの性器からあふれた精子が混じり合っている。

 

「セシリアちゃんにもこんなに射精しちゃうなんて、本当、女啼かせでキチクなオチンポ様…♪」

 

「もうっ、弟くんのおちんちん、まだカチカチですよ?射精()し足りないんですか?」

 

セシリアの脇を四つん這いになり、豊満な胸を強調しながら刀奈と虚が俺に迫り、セシリアの白く濁った膣分泌液に覆われ、テカっている俺のペニスに手を添え、優しく上下に梳く。

 

「あら、おちんちんの割れ目からまだ白くてプリプリのザーメン、出てきちゃってる……」

 

「おちんちんシコシコしてあげますからお姉ちゃんのお手々にぴゅっぴゅしましょうね?ほら、しこしこ……♥」

 

「うぁ……っ、いい……」

 

「勝くん、気持ちいいですか?我慢しないで、気持ちいいのに委ねてください……♪」

 

刀奈の細い指が竿を回って優しく握り、前後に扱いて愛撫する。ぷっくりと膨らんだ俺の亀頭に虚は薬指に指輪の嵌まった左手を差し出し、手コキで抜かれる精子を手の平で受け止めてくれる。

射精後の敏感な肉棒に奉仕され、うめく俺の頭がおっぱいに沈み込み、頭を優しく撫でられる。ダメ人間になってしまう。

 

「ん……、真耶のおっぱい、気持ちいい……」

 

「いいですよ。いっぱい甘えてください……♥ 勝くんに気持ちよくなってもらうためにあるおっぱいですから……♥ よしよし……♪」

 

「きゃっ♪」

 

「あんっ♪ 弟くんのかわいい精子……♥ んっ…」

 

優しく俺を抱きしめてくれる真耶のJカップのおっぱいに俺は頬ずりして甘える。俺の頬よりも柔らかい真耶の乳に顔が沈んでいくようだ。甘える俺を真耶は優しく抱きとめ、頭を撫でて甘やかしてくれる。

気が抜け、脱力しきったペニスから精液の残りが漏れだし、虚の手の平を汚す。虚は手の平についた精子を舐めとり、俺に見せつけるように舌でじっくりと転がし、精を嚥下する。

 

「んっ……!あんっ…♪ ぷりぷりで、凄い臭い……っ!んっ…!飲むだけで感じちゃう……っ♥」

 

「はい♪ 勝くん、よく頑張りました♪ 義理のお姉さんに精子飲ませてあげるなんて、とっても偉いです」

 

「あぁんっ♥ ご主人様のオチンポ、精子抜いてあげてもまだ硬ぁい♪ ん~……ちゅっ♥」

 

刀奈が髪を色っぽく掻き上げ、俺の亀頭に口づけして吸い付く。刀奈の温かいお口に愛液の滴ってグチュグチュのチンポが包まれ、性感帯を刺激される。

美少女にハメたばかりなのに、また新しい美少女にセックスを求められ、奉仕してもらえる。柔らかくて気持ちいい女肉に包まれながら、俺はハーレムの快感を噛みしめる。

 

「んっ…、じゅるっ、じゅぽっ、じゅぽっ、ぐちゅ♪」

 

「んっ……、いいぞ、刀奈……」

 

俺は虚と刀奈のサラサラの髪の毛に手櫛を通し、フェラ奉仕の快感を享受する。何度も出したはずなのに俺の精巣はまた次の雌の膣内を求めて精子を製造し、性欲を膨らませる。

ペニスに力が溢れたのを実感し、俺は刀奈の頭を撫でてフェラ奉仕を終わらせる。口を離した刀奈の舌と俺のチンポの間に愛液とカウパーと唾液の混じった糸ができて切れ、刀奈の舌の上に落ちる。俺は真耶の胸の中からゆっくりと立ち上がってベッドを降り、ソファに座って俺がまぐわるところを見つめていた本音と、本音のお腹を優しく撫でる簪のもとへと歩み寄る。

 

「あ……お疲れ様……清野くん……♥」

 

「わは~♪ まさくんのおちんぽ、ギンギンだ~♥」

 

「ああ、でもお嫁さんとイチャイチャしたくなったからちょっとだけ休憩かな」

 

簪は気を使って座る位置をずらし、本音の隣を譲ってくれる。俺は可愛い第一夫人と気の利く第三夫人を両手に抱き寄せる。

 

「本音のお腹、ちょっぴり大きくなったかな」

 

「うん♪ えへへ~、ほら~かっこいいパパだよ~♪」

 

「ふふ……、赤ちゃんも、パパとママに早く会いたいって……♪」

 

本音は少しだけ大きくなった自分のお腹を優しく撫でて話しかける。簪はそんな親友の姿に優しい笑みを浮かべる。

 

「まだ3か月だけど、これからもっとお腹出るのかな?」

 

「うん~♪ おっぱいはね~、ちょっと大きくなってきたよ~。赤ちゃん生むのはまだなのに~、もうミルクあげる準備しちゃってるよ~」

 

「ん…どれどれ……♪」

 

もみっ♥

 

「きゃ~っ♪ パパがおっぱい横取りするよぉ~♪」

 

俺はほんの少し大きく膨らんだ本音の美巨乳に手でつかみ、揉んで楽しむ。乳繰りじゃれる俺のチンポに簪は手を添え、イかせるのではなく勃起を維持させる程度の力加減で優しく愛撫する。心地よい快感が股間からのぼってくる。

 

「ふふ……、本音と清野くんの赤ちゃん、すごく楽しみ……♪」

 

「やぁん♪ かんちゃんも~、まさくんとの子作り頑張って~、一緒にまさくんの赤ちゃん、孕もうよ~」

 

「本音……!うん、私も……本音と一緒に清野くんの赤ちゃんほしい……!今日も頑張ろうね、あなた……♥」

 

簪と本音が二人で手をつなぎ、期待した視線を向けてくる。こんなやらしいおねだり、男として冥利につきる。

 

「ふふっ、これは男の子なら期待に応えてあげないとね♪」

 

「あの……弟くん、私も弟くんの赤ちゃん、孕んであげたいです……」

 

二人の姉も、それに呼応して男の欲を煽ることを言ってくれる。フェラ奉仕とザー飲だけで二人は膣穴を濡らし、俺の怒張に視線が向いてしまっている。

 

「ふふっ、人気者も大変ですね?この学園の女子は皆、勝くんと子作りしたがってますからね」

 

「それは山田先生も同じでは?」

 

「せんせ~も、子作り頑張れ~♪」

 

「ふぇっ、えっと……!」

 

真耶も指輪がはめられた手をこの中でも一番豊満な胸に乗せ、笑いかける。真耶ともたくさん子作りセックスで濃いのを注ぎ続けているので、もうそろそろ孕んでいるだろうが本人の希望もあり、もうしばらくは子作りを続けて子宮を満たしてやる。

 

「それで、本音ちゃん♪ 妊娠したけど体調はいい?」

 

「うん~♪ でもでも~、お腹にまさくんの赤ちゃんがいるって思うと~、いつも興奮しちゃって、体が火照っちゃう~。あと~、ちょっぴり酸っぱいものが好きになったかも~」

 

全裸の美女たちと性器を見せ合い、談笑しながら、俺はテーブルの上に置かれたレモンキャンディーを一つ口に含む。

 

「本音」

 

「まさくん~♥ んっ……♥ ちゅっ」

 

口に含み、唾液でよく溶かしてから本音を抱き寄せ、口移しする。二人で舌を絡め合い、一つのキャンディーを共有する。抱き合い、舌を擦り合わせて甘酸っぱいキャンディーが溶けた唾液を交換し合う。ちゅぱちゅぱと唾液が絡み合う音が立つ。

 

「ん……ちゅ♥ ふぁ~……♪」

 

「んっ……」

 

キャンディーを融かし、濡れ蕩けた舌を離す。口から甘い声が漏らし、本音が抱く力が強くなり、ポカポカする可愛い笑みを浮かべて甘えてくる。

 

「えへへ~♪ ねえ、まさくん、覚えてる~?このキャンディー」

 

「ああ。覚えてるよ」

 

本音の問いかけに俺は即答する。

俺と本音が初めてキスしたときもこのレモンキャンディーを舐めながらだった。

 

「まさく~ん♪ もっともっと~、ラブラブしよ~よ~♪」

 

可愛く甘える本音を愛でながら俺は意識を集中させて改変能力を発動する。

 

【俺と嫁たちは永遠に愛し合い続ける】

 

能力が発動したのを実感し、俺は乱交を再開する。

 

この世の美女を全員独占し、やりたい放題し続ける。

俺は誰も逆らえないこの世界の支配者として君臨し、俺以外の男どもを見下し、欲望のままに女を愛でるのだった。

 




いったん、これを区切りにこの物語は完結です。
約3年間、感想・評価等を下さった皆様に心から感謝いたします。

本当にありがとうございました。


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設定
設定 メインキャラ


完結後のどうでもいい殴り書き


・清野勝①

 

・主人公。

中肉中背フツメン。運動・勉強等も人並みの凡人。

ただし、性欲は思春期男子の平均以上に旺盛。

女尊男卑の世の中を生きづらいと思いながらもごく普通に暮らしてたのに、束がISの基本設定である『女性しか操縦できない』ルールに一夏という例外を加えたせいで生じた歪みに巻き込まれ、最終的に自殺した。

両親は存命だが、特に出てこない。ストーリー上無駄なので。

好みのタイプはかっこいい女性だったが、辛い学園生活で異性への興味は薄れた。

名前の由来は「性欲が何にも勝ってる」キャラだから

 

 

・清野勝②

 

死んだはずが無敵の改変能力を手に入れて入学式までタイムスリップした男性操縦者。

この能力で自分を無自覚に苦しめた一夏への復讐と、男の本能に従い、最上級のルックスの持ち主が揃っているIS学園の女子を犯しまくることに。

過去のいじめのコンプレックスと強すぎる力を身に着けたせいで性格はひん曲がっている。他人(特に男)を蹴落とすことが大好きなゲスだが、妙に小物臭く、威厳がない。

女性の愛情に餓えてる節があり、包容力のある温和な女性には少し甘い。

シャンプーの混ざった女性の甘い匂いフェチ。体のラインが出るぴっちりスーツフェチでもある。

常に勃起している男性器は回を重ねるごとに能力で増強されていき、最終的に30cmほどの超巨根に変わった。こんなビッグサイズでも女子は改変のおかげで気持ちいいと感じるマジカルチンポである。

最終的にIS学園の全女子生徒と美人の教職員、その他学園外の美女に手を出しまくり、400人近い女性からの愛情を一身に受けるハーレム王に。独占したISと篠ノ之束の後ろ盾により世界を支配する。

 

 

使用機体【白式】

 

もともとは一夏が使用していた専用機。

真っ白なボディにブレードしか搭載してない一点特化の武装。必殺技は自身のエネルギーを対価に相手のエネルギーを消す零落白夜。

……というのは一夏が使っていた頃の話。勝の手に渡ってからは魔改造を受け、別物となった。

白いボディに黒い線のアレンジがされている。相手のエネルギーを無効化する零落白夜はノーコストで発動可能。ブレードやライフルのような基本武器のほか、機械触手も搭載。零落白夜との組み合わせで相手のISの防御を無視して操縦する女性を辱められる。さらに白式のコア人格が操縦者である勝の心身の細かなケアを行ってくれるほか、コアネットワークを経由して他のISコア人格に干渉し、相手のISを思うのままに操れるほか、コア人格経由でリンクしている操縦者の洗脳も行える。

 

 

 

・布仏本音

 

今作のメインヒロイン。のほほんさん。

Gカップ。

好きなものはお菓子。モットーは皆仲良く。

改変により、勝に惚れて処女を喪失。勝のはじめての女になる。勝と性交を重ねる度に勝にますます惚れ、勝のためなら何でもするほど愛情を抱くようになる。

ふだんはのんびり、おっとりだが、勝が関わると密かに本気を出す。勝に喜んでもらうためにセックスにも意欲的。他の女性と比べても、勝に喜んでもらうという点ではセックスのテクニックは随一。勝の喜ぶ場所を知り尽くして奉仕してくれる。勝曰く、甘い匂いがして可愛い。胸も膣もふわふわで柔らかく気持ちいいとのこと。

好きなプレイは正常位でイチャイチャセックス。勝を感じられるため中出し好き。

更識簪とは幼馴染の親友。二人して清野と関係を持つようになってからは3Pも好むようになり、バイセクシャルの気も。

勝と一番多くセックスをした女性で、最終話で勝と結婚し第一夫人に。

結婚後も、「大好きなまさくんの凄さにみんなも気づいてハーレム入りしてくれれば幸せ~」と変わらず思っている。

 

使用機体【九尾の魂】

九尾の狐をモチーフにした本音の専用機。デザインは簪が、スペックは勝が改変能力で作った。勝が本音のために手をかけたため反則性能をほこる。シールドエネルギーが無限で本音を傷つけることが不可能であるなど、勝の白式がもつ零落白夜以外では倒すことが不可能。

白式に次ぐ強さの機体。

 

 

・山田真耶

 

1-1の副担任でメインヒロイン2。

Jカップ。

童顔巨乳の美人教師。温和で親しみやすい性格から生徒からの人気も高い。

辛いとき生徒と一緒に悩んであげることが教師の務めという信念がある。

やや妄想癖があり、改変により勝に惚れてからは生徒相手と言う背徳感もあわさり、自慰にたびたびふけっていた。

勝への性教育が当たり前の世界に改変されてからは、勝の希望もあり、実質、主担任に。生徒への性指導は勝との経験と、エロ漫画で予習していた。

好きな人には尽くすタイプで、好きな性行為は騎乗位とパイズリ奉仕。

エンディングでしている指輪は専用機の待機状態で、第二夫人となった結婚指輪でもある。

実はエンディングですでに孕んでいるが、勝ともっと子作りするためにギリギリまで妊娠検査が陽性だったことを隠している。

踏み台にされていた主人公にも優しくしてあげるキャラをメインヒロインにしようと構想した結果、本音と真耶がメインヒロインになった。

 



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設定 ヒロイン

殴り書きの設定②
妄想注意。


・篠ノ之箒

 

1-1の女子生徒で一夏のファースト幼馴染。実家が神社の剣道女子。

Hカップ。

真面目で実直な性格だが、男女の交際やセックスに対しては初心(うぶ)

子供の頃いじめられていたところを一夏に助けられ、それ以来ずっと、離れ離れになっても一夏へ恋心を抱いていた。男は強く、有言実行で芯のあるべきと思っている。

再会した一夏に惚れていたが、勝の改変により勝のことも気になるようになる。

一夏と恋人同士になろうとアプローチするが、一夏から箒を寝取りたい勝に常識改変をされる。一夏に隠れてキスと本番以外の性行為を『訓練』と称して仕込まれ、勝にますます惚れるよう誘導される。また性行為に対する潔癖な反応も改善され、気持ちがよくて愛情を伝える営みであるセックスや男性器に興味を抱くように。

学年トップのバストカップがコンプレックスでもあったが、勝に上手く言いくるめられ自分の強みと思い改める。

イベントごとに発生する事件での体たらくで、男らしくない一夏にどんどん幻滅し、対照的に勝のことをますます愛おしく思うように。

最終的に一夏が勝に叩きのめされ、自身は勝に強引に襲われたことで、一夏を捨てて男らしい勝の女になる。

勝の『特訓』もあり、好みのタイプは男らしく巨根な男。ここでいう男らしいとは、強く、セックスがうまい、大勢の女を力づくで組み敷いて犯す性豪の男ということ。粗チンで勝よりもはるかに弱い一夏と対照的な男である。

勝の女になってからは、一夏に惚れていた過去は勝への恋心を素直に認められなかったゆえの恥ずべき過去となっていて、一夏のことを苗字、勝のことを名前呼びにするなど態度にも表れている。

好きなプレイは、勝が褒めてくれた巨乳を活かしたパイズリと男に強引に押し倒されての正常位の乱暴なセックス。

 

 

使用機体【紅椿-雅】

 

箒が姉の束から与えられた専用機。

選ばれた存在である一夏と、それを支えるヒロインである箒、という構想の下、束が作り上げた機体で、高い基礎スペックと一夏のことを想うことでエネルギーを回復させる絢爛舞踏の能力で活躍するはずだった。

だが、束の構想した物語も勝によって潰え、束は勝に屈服。箒も勝に寝取られたことで紅椿も改造を受ける。

絢爛舞踏の発動条件が『一夏を思うこと』から『勝への愛』に変更され、また回復速度も著しく上昇。箒の勝への愛情も全てを投げうってもいい域にまで高まっているため、ダメージは一瞬で回復させられる。箒自身はもちろん、他のISまでも撃墜困難な不死身の機体と化す。撃破には作中でラウラが見せたように紅椿の超回復をさらに上回るダメージを与えなくてはならないが、勝の改造で基礎スペックが跳ね上がっている紅椿相手にそれを成し遂げられる実力者は限られている。

 

 

・セシリア・オルコット

 

1-1の女子生徒でイギリスの代表候補生。由緒ある英国貴族のお嬢様。

Eカップ。

男は愚かであるという女尊男卑の思考に染まっていたが、勝に正面から叩きのめされ、格の違いを見せつけられたことで思い上がりであったと気づかされる。

その後勝に抱かれ、処女を喪失し絶頂したことで、勝に服従し抱かれる喜びに目覚めた性奴隷となる。

勝のことを神格化して崇拝しており、勝の行いは絶対と信じている。勝に組み敷かれ、犯されることが何よりの喜びのマゾヒスト。

勝を心酔する一方で、それ以外の男に対しては前以上に見下している。男でありながらISを扱え、誰よりも強い勝こそが真の男であり、それ以外の男は下等生物と思っている。特に一夏に対しては勝が嫌悪していることも合わさり徹底的に蔑んでいる。

好きなプレイはバックから乱暴に犯されること、勝の命令に従って奉仕すること。

はじめは勝の性処理に使われるだけで幸福を感じていたが、勝の寵愛を受けて子を孕むことに憧れるように。

大人びた魅力も併せ持つ容姿とスタイルだが、内面は年相応に子供っぽくクラスメイトによく弄られる。

メイドのチェルシーのことは姉同然に慕っており、チェルシーもセシリアが勝にいっそう愛されるよう尽力している。

鈴とはISのことでも、勝の女としても競い合う良いライバルでなんだかんだ仲がいい。シャルロットとは勝を心酔するマゾヒスト同士馬が合う。勝の愛情を最も受けていながらそれを鼻にかけない本音のことを内心尊敬している。

 

 

使用機体【ブルーティアーズS】

 

青を基調にしたセシリアの専用機。

レーザーライフルやビット兵器など、遠距離戦を得意とする。

勝に改造を受け、全体的に大幅に強化されている。一度に操れるビットの数が20に増加。各ビットはセミオートで相手を追い詰める動きをし、さらにマニュアル操縦に切り替えることも可能。演算処理速度が大幅に向上しているため、セミオート状態でも最良に近い動きをする上、ビット単体でもシールドエネルギーを纏っているため、破壊は困難。

セシリア単体でも、並の相手ではパワーと弾速、チャージ時間が向上したレーザーライフルと、大量のビットに阻まれて接近すらできず一方的に撃墜される別格の強さを誇る上、そこにすべてのビットを同時回復できる箒や、相手の動きを制限できるラウラと共闘することでその戦闘力はさらに跳ね上がる。

 

 

・鳳鈴音

 

1-2の女子生徒で一夏のセカンド幼馴染。中国の代表候補生。

ギリギリAカップ。

想い人である一夏と再会するためにIS学園にやってきた元気娘。良くも悪くも直情的な性格。

一夏へアプローチをかけようとするが、一夏への復讐を目論む勝に催眠をかけられ、勝のことを一夏と誤認して処女を喪失。その後も調教を受けて性技を仕込まれる。その後、真実を告げられ実力でも完敗したことで勝に屈し、性奴隷に。

勝を受け入れてからは、自分の想いに気づいてすらくれなかった一夏への失望も合わさり、勝に急速に惹かれていく。

勝が自分の体に興奮してくれたのでやや改善傾向にあるが、小柄で貧乳、パイパンの子供体形がコンプレックス。本音やセシリアなどスタイルのいい女性が周りに多いため、勝に飽きられないよう、体形をカバーすべくテクニックを磨き続ける努力家。セックスのテクニックは全女子生徒でもトップクラスで、勝の周りの女子も鈴の技術の高さには舌を巻く。

意外と面倒見のいい性格で交友関係は広い。従妹の乱音や幼馴染の蘭とはよく喧嘩になるが、同じ男に抱かれるようになってからは性技を教え込んであげるなど、ひそかに尊敬されている。

好きなプレイは磨いたテクで自分から奉仕するセックス。

 

 

使用機体【甲龍・風(シェンロン・フェン)

 

鈴の専用機で不可視の衝撃砲が最大の特徴の遠近両用の戦闘が可能なバランスタイプの機体。

勝の改変により、衝撃砲の種類を拡散型、弾速特化型、貫通型、連射型と瞬時に切り替え可能。目に見えず、特性すら不明の弾丸を使い分け、相手を惑わして戦える。チャージ時間も大幅に短縮され、発射後の隙もほとんどなく、攻め続けることが可能。

 

 

・シャルロット・デュノア

 

1-1の女子生徒でフランスの代表候補生。

Dカップ。

フランスのIS企業デュノア社社長の愛人の娘。母親の死後、父親に脅され、男装してIS学園に入学。男性操縦者である一夏と勝に接近し、男性操縦者とISのデータを採取するよう命令されていた。

いつ父親に切り捨てられるかわからず、周りの人間をだまし続ける生活に追い詰められていく。自分の正体に気づいた一夏から気休めにすぎない守る宣言を受けるが、かえって不信感を抱く。その後、一夏のせいで勝にも正体を気づかれ(たとシャルロットは思っている)、一夏への不信感を確信に変える。

勝に脅される形で性行為に及び始めは抵抗するが、その後のトーナメントで勝に命を救われたことと、勝のおかげでデュノア社から解放され、勝へ忠誠を誓った。勝のおかげで命を脅かされない自由と、自分を偽らないでいい生活を手にしたことで女性として入学し直し、皆にも受け入れられた。

絶体絶命の状況から自分を救ってくれた勝のことを崇拝し、ご主人様と呼ぶようになる。父親から勘当されたことで身寄りがなくなったが、勝にとって都合のいい好きに扱える女になれたとむしろ喜んでいる。

自身にとって神にも等しい存在である勝に肉欲を向けられ、はけ口にしてもらうことで恩返しができると思っている、勝に抱かれることこそ女にとって何にも勝る幸福だと確信している。

勝を崇拝するようになってからは、元来持ち合わせていたムッツリな内面を解放し、セックスへの関心をオープンにしている。

気配り上手で、ハーレムのメンバーの仲を取り持ったりしながらも、最終的に漁夫の利をさらうことも。あざとい。

好きなプレイは他の女の子も交えての乱交と勝に罵られながらの乱暴に犯されること。同性の自分でも可愛いと思うような美少女が勝の手で一緒に乱れている姿を見ると興奮する。

同室となったラウラとは仲が良く、常識に疎く天然なラウラからつい目が離せず世話を焼いているうちに可愛いと思うように。ラウラの可憐な容姿を羨ましく思っていて、3Pの時はつい意地悪をしたくなり、女同士慰め合うことも。

自分がレズ性癖に目覚めていることも、勝がそれを見て興奮していることも自覚している。あざとい。

クラリッサとは、ラウラを愛でる同士として意気投合。

セシリアとは勝を崇拝するマゾヒスト同士馬が合う。

 

 

使用機体【ラファール・リヴァイブ・ハイエスト】

 

ラファール・リヴァイブをシャルロットが改造したものにさらに勝が手を加えた機体。

元々は第2世代機であるラファール・リヴァイブの名を冠しているがその性能はもはや別物で、第4世代の機体すら足下に及ばない。

拡張領域が格段に大きくなっており、実弾兵器・エネルギー兵器ともにバリエーションに富んだ武装を揃えていて、戦闘時はそれらを瞬時に切り替えて使い分ける。本人の頭の回転の速さも合わさって柔軟に立ち回る。

これまでのラファール・リヴァイブ・カスタムIIは柔軟性の代わりに火力に乏しかったが、拡張領域の急増に伴い、パイルバンカーをはじめとした高火力兵器を複数搭載している。

オールレンジでどのような戦闘スタイルにも合わせられるため、どちらかと言うとサポート寄りの戦いが得意。

 

 

・ラウラ・ボーデヴィッヒ

 

1-1の女子生徒でドイツの代表候補生で軍人。

Aカップ。

ロシアのIS部隊、シュヴァルツェ・ハーゼ(黒ウサギ隊)の隊長。小柄で可憐な容姿の眼帯少女。

戦闘用の試験管ベビーとして生み出され、IS台頭後、適性向上と視力強化のためのヴォーダン・オージェに失敗し一度は落ちこぼれとなるが千冬の特訓により返り咲いた。

千冬のことを尊敬している反面、一夏のことは千冬の脚を引っ張る汚点として毛嫌いしきっている。

勝のことは、短い搭乗時間ながら一夏に完勝してクラス代表に上り詰め、千冬の信頼も厚いことから、初対面時から一夏との比較もあり素晴らしいと思っている。

タッグトーナメントにてVTシステムの暴走により命の危機に瀕したところを勝によって助けられたことで、勝に心酔。勝に忠誠を誓う従順なしもべになる。

タッグトーナメント以降は、同室のシャルロットをはじめとした同級生との交流もあり態度も軟化。小柄で可憐な容姿に加え、天然な行動をとり目が離せないところが周囲の母性をくすぐり、可愛がられている(特にシャルロットとクラリッサから)。

後に自分にとって姉のような存在であるクロエと会ったことで、自分にも家族のようなつながりができたと歓喜し、クロエによくなついている。束のラボにこもりがちな彼女と食事を共にすることも。

勝・簪とは一夏を嫌っている同士であり、勝が一夏に復讐する際は簪とともに実働を担うことが多く、簪との関係は良好。

好きなプレイは勝に道具のように扱われるセックス。道具のように扱われることで、戦闘以外でも勝の役に立てているのが実感できて興奮するとのこと。

また、恋愛や性行為に関する知識が乏しいことからシャルロットをはじめとした周囲の女子に手ほどき指導されることも多く、必然的に複数人での奉仕になり、女子同士の慰め合いになりやすい。

 

 

使用機体【ドゥンケルハイト・レーゲン】

 

清野により改造を受けたシュヴァルツェア・レーゲン。

シュヴァルツェア・レーゲンの重装甲をそのまま向上させながら、機動力が大幅に改善。パワーとスピードを合わせ持つ驚異的な戦闘力を手にした。

切り札でもある相手の動きを停止させるAIC発動の負担も軽減。発動が容易になり、解除も困難。対象も単体から2体まで対応可能に。1対1での戦闘ではAICの発動がそのまま敗北となる。

さらに操縦者であるラウラ自身も勝の手によりヴォーダン・オージェの不適合を解消され、驚異的な動体視力と反応速度を身に着けている。並の人間では不可能な高速戦闘が可能になり、専用機を改造されたほかのヒロインを凌ぎ、国家代表すら上回る実力を身に着けている。

 

 

・更識簪

 

1-4の女子生徒で日本の代表候補生。

Bカップ。

生徒会長である更識楯無の実妹。本音とは幼馴染の親友。

優秀すぎる姉・楯無へ抱いていたコンプレックスをバネに代表候補生に選ばれるほどの努力を積んできたが、一夏の白式を完成させるために自身の専用機の作成が放置されてしまう。失意の中、姉から悪気なくかけられた情けの言葉で爆発。大喧嘩になり、姉や本音との間に溝を作ってしまう。意固地になって一人で自分のISを完成させようとし、行き詰っていたところを本音が連れてきた勝と出会う。

勝のおかげで、親友の本音をはじめとした周りの人とのかかわりあいの大切さに気づき、また勝が自身のコンプレックスを理解してくれたことで勝に恋心を抱く。ちなみに勝も姉に比べられてきた簪を見て、一夏に比較された自分を重ねてシンパシーを感じている。勧善懲悪のヒーローアニメが好きで、自身を救ってくれた勝を最高のヒーローと思い熱い視線を送る。

親友の恋人に横恋慕してしまったと悩むが、本音からむしろ同じ人を好きになれて嬉しいと受け入れられ、本音と一緒に勝と付き合うことを決意する。

その後、勝のおかげで完成した専用機で姉と決闘し、和解。姉妹で勝に告白して肉体関係を結ぶ。

好きなプレイはいちゃラブセックスで、勝に甘えるのが好き。勝も前の世界で簪に嫌な思いをさせられていない上、本音の親友ということもあり、簪のことを素直に可愛がっている。

内気ながら温和な性格だが、一夏のことは蛇蝎のごとく嫌っていて、勝・ラウラとは一夏を嫌う同士。一夏への復讐の機会を与えてくれる勝を、自分の気持ちを汲んでくれる優しい人と思っている。ラウラとも交わす言葉は多くないが仲がいい。

姉の楯無とは和解後は以前以上に仲が良くなり、姉妹で勝を誘うことも。ただ、たまにスキンシップ過多なのが悩み。姉のことは大好きだが少し自重して欲しい時もある。

本音とは大親友で、楯無との騒動の時も自分のことを心配して、時には楯無に詰め寄ることもあったと知り、さらに絆を深めた。一緒に勝に抱かれているうちに、自分が知らない本音の乱れた姿に興奮を覚えるようになり、互いに慰め合う仲に。予想外だったが、親友で恩人でもある本音にならいいかと思っている。

エピローグで勝の第3夫人となっている。結婚の際、本音が自分の結婚指輪を作ってくれたお礼として簪のドレスとティアラのデザインを決めた。本音と勝との間に生まれる子供を誰よりも楽しみにしている。

 

 

使用機体【打鉄零式】

 

簪が本音の助けを借り、さらに勝が手を加えて完成させた打鉄弍式をさらに勝が改造した打鉄の究極形。

打鉄の防御力に打鉄弍式の機動力と豊富な武装数を合わせ、さらに進化させた機体。

超振動薙刀である夢現は姉の超振動ランス蒼流旋のデータを組み合わせ改良され、斬る以外に貫く、射出するなど、多機能での使用が可能。

最大の切り札であるマルチロックオンミサイル・山嵐は独立制御システムに改良が加えられ、複数の対象を容易に選択して同時攻撃が可能に。全マニュアルでの操作もセミオート化に切り替え可能で、状況に応じて使い分けることで簪の負担を軽減。それに伴い一度に発射する弾数も3倍に増加。パススロットの拡張により、フルバーストしても4度まで装填可能。制圧力が格段に上昇した。

最大の改良点は簪の強みである情報収集・分析力を補う解析システムの搭載。戦闘を行いながら、相手の機体情報、操縦者のクセ・状態を自動分析し、簪に伝達することで簪の戦術構築を助ける。その特性ゆえに持久戦になるほど簪に手の内を丸裸にされ、勝機を失うことになる。

1対1の戦いでも山嵐をはじめとした豊富な攻撃パターンを掻い潜り、短期決戦を狙うのは困難で、手の内を暴かれることになる。

チームを組むと分析を行う簪が守られて、ますます簪の解析を止めるのは困難になる。特に超回復が可能な箒と組まれると真綿で首を絞めるように追い詰められていくことに。

 

 

・更識楯無(刀奈)

 

2年生の女子生徒で生徒会長。ロシアの国家代表。更識簪の実の姉。

Eカップ。

暗部・更識家の当主で虚、本音の主人。

容姿端麗、成績優秀、頭脳明晰、スタイル抜群の完璧超人。だがそれゆえに妹の簪のコンプレックスとなり、一時溝があった。

いたずら好きで余裕綽々に一見見えるが、実は妹との関係修復で二の足を踏んでしまうなどたまに臆病。

妹との関係修復では温和な本音の怒りを買うほどヘタレるが、勝に助けられて立ち直った妹に正面から思いの丈を打ち明けられ、妹が自分の思うよりもずっと強くなっていたことに気づき謝罪。和解することができた。

妹を支えてくれた勝に感謝するとともに一目惚れし、妹と一緒に処女を捧げてハーレム入りした。

勝に対しては従順で、勝のハーレム作りを生徒会長権限でサポートする。思い人であり恩人である勝には自分の全てを曝け出し、党首としての名前でない本名である刀奈と呼んでもらっている。

余裕のあるお姉さんとして振舞っているが、性行為については免疫がなく、勝と行為をするときは内心緊張している。勝に迫る時も一人だと度胸がないため、簪や虚を巻き込むことが多い。他の女子もいる状況だと、先輩として生徒会長として立派に振る舞おうとするため、一人の時より多少押しが強い。

好きなプレイは年上として勝をリードしてあげることだが、前述の通りセックスになると押しが弱くなることから勝に優位をとられがち。

簪とは仲直りして前以上に仲が良くなったことでシスコンぶりに拍車がかかっている。姉妹で勝に迫り一緒に抱いてもらうこともしばしば。その際は妹のことを慰める。妹が感じている姿が可愛いのと、勝が喜んでくれること、そして自分の緊張を誤魔化すためである。

幼馴染で自分に仕えるメイドである虚とは1学年先輩であるが固い絆で結ばれていて、虚以上の従者はいないと確信している。共に姉妹で愛されていることもあり前以上に親しくなった。互いに妹の恋を成就させるためにアイデアを出し合っている。

本音とも一時は険悪だったが、簪と仲直り後はこちらの関係も修復。天真爛漫な本音をもう一人の妹のように可愛がっている。

 

 

使用機体【霧纏の皇女(ミステリアス・エンプレス)

 

刀奈の専用機を清野が改造した機体。

ナノマシン兵器・アクアクリスタルの水を操る能力を中心としたコンセプトはそのままに性能を格段に向上させた。ナノマシンが絶えず自動生成され、時間経過による出力低下が抑圧。機体の冷却を水冷式で行えるためオーバーヒートの可能性は極めて低い。

扱える水量が増加したことで不可視の水蒸気を拡散させられる範囲が直径にして3倍に拡大。それにより水を纏うことでの防御力、高水圧を武器に纏わせての攻撃力がともに格段に上昇。水による相手への拘束力もさらに増しており、範囲内の複数の相手を同時に鎮圧できるほか、生身の人間程度なら体の自由を奪い、操ることも可能。

 

 

・布仏虚

 

3年生の整備課の女子生徒で本音の実の姉、楯無に仕えるメイド。

Fカップ。

生真面目なしっかり者で楯無を支える。正反対の性格の妹・本音を叱りながらも可愛く思っている。

紅茶を淹れるのが上手く、楯無のお気に入り。本音はミルクティーにして楽しむ。

男性操縦者として入学した勝の写真を楯無に見せられ一目惚れ。

その後、妹の本音が恋人として連れてきた勝を義理の弟として溺愛する。義弟としても異性としても勝を好ましく思っており、体の関係を結ぶ。勝のスケベなお願いも大体「しょうがないですね」で許してくれる。

勝のことを弟としてだけでなく異性としても愛していて、義理の弟と関係を持っている背徳感もあり、勝とセックスするときは激しくイク。

好きなプレイは義弟を徹底的に甘やかしてのいちゃラブセックス。姉として甘えられるのが嬉しくてたまらない。

セックスの際は妹の本音と一緒に姉妹で奉仕をすることも多い。また、主である楯無と一緒に夜這をすることも。

チェルシーとは同じメイドとして、また紅茶好きとして仲がよく、休日は二人で紅茶を飲み比べたりしている。

学園祭で知り合った五反田弾に告白されるも、勝のことを愛していたため断る。その後も勝の命令で弾のもとに生下着やエロ自撮りを送ってオカズ提供をしている。弾のことは異性としては惹かれないが、反応が可愛く、嫌いではない。

エピローグでしている指輪は第4夫人としての指輪。姉妹で勝の妻となり子作りに励んでいる。

 



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設定 一般生徒

おまけの落書きシリーズその3


・鷹月静寐

 

1-1の女子生徒。しっかり者の美少女。

Cカップ。

真面目で責任感のある美少女だったが、勝とのセックスがあまりにも気持ちよかったせいで淫乱に目覚める。自分よりはるかに美人(と本人は思っている)な美少女が乱れている姿を見せるレズセックスも大好き。淫乱度合いではシャルロットといい勝負。勝を楽しませ、同時に自分も楽しむために可愛い女の子と積極的に絡み合う。最近のお気に入りは同室の箒の巨乳を観察すること。

勝が2番目に抱いた女子であり、本人も本音の次に勝に抱かれたことが自慢。

彼女に限らず、この学園の女子生徒は全員が街を歩けば全員の目を惹く絶世の美少女である。

 

・岸原理子

 

1-1の女子生徒。お調子者。

Bカップ。

やや小柄で明るい眼鏡少女。一夏の後ろの席だったため諸々のトラブルによく巻き込まれる、少し可哀そうな女子。

あまり男子との接点がなかったため、男の人に興味津々。自慰の頻度が高い。

 

 

・谷本癒子

 

1-1の女子生徒。

Aカップ。

明るい盛り上げ役で、親友の清香と一緒にクラス全体を巻き込んだエロイベントに積極的に協力してくれる中心人物。地元の中学では容姿端麗で成績優秀な人気者だった。

エッチの時もノリがいい。

 

・相川清香

 

1-1の女子生徒。

Bカップ。

スポーツ少女でクラスの盛り上げ役。癒子とは仲がいい。

出席番号1番で、エロいイベントでも最初になるなど、清野からセクハラをされることが多い役得。

ハンドボール部所属で、スポーツでお腹が引き締まっていて意外とスタイルがいい。鍛えられ、アソコの締りもいい。

 

 

・鏡ナギ

 

1-1の女子生徒。

Bカップ。

黒い髪にヘアピンをつけた少女。中学時代に清いお付き合いの彼氏がいたがIS学園に入学して早々に清野に寝取られて関係を断った。ナギ曰く、「罪悪感で興奮した」とのこと。

清野に抱かれてからはオープンエロになり、猥談も教室で堂々とできるように。

振られた彼氏は貯金全部はたいて学園祭に入場。エロ喫茶で給仕をしているナギに再会し、寝取られという新しい扉を開いてしまった。

 

 

・四十院神楽

 

1-1の女子生徒。

Aカップ。

黒髪が綺麗な、落ち着いた清楚な大和撫子。実家が名家で所作に気品がにじみ出ている。

剣道部所属で、中学の全国大会でも活躍した箒にひそかに憧れており、箒のことを気にかけてる。

性行為でも大和撫子で、男性器を見て「素敵…」とつぶやいたり、無意識に殿方を立てる。

セックスでは自分から動くより、勝に動いてもらう方が好き。

 

・夜竹さゆか

 

1-1の女子生徒。

Bカップ。

黒髪ロングボブの女子で、やや垂れ目がち。スレンダーなモデル体型。

男のペニスを舐めるという行為に背徳感と同時に興奮を覚え、舐めるだけで感じる。精液の独特の匂いと味がクセになってる。

 

・国津玲美

 

1-1の女子生徒。

Cカップ。

黒いロングヘアでヘアピンをしてる。気配りがうまく表情豊か。中学時代、街でスカウトされたことがある美人。

フェラがうまく、勝のモノが口の中で震えるのを可愛いと思っている。

 

・かなりん

 

1-1の女子生徒。

Dカップ。

恥ずかしがり屋だが、隠れ巨乳の美人。本音と仲がいいため、勝と本音がクラスでヤるとき、よく巻き込まれる。本音と幼馴染の簪のことを羨ましいと思っている。

本名が不明のため話を作りにくく、この作品では出番が少ない。ごめんね。

 

 

・ティナ・ハミルトン

 

1-2の女子生徒。鈴とクラスメイトで同室。アメリカ出身。

Eカップ。

金髪碧眼の美人でグラマラス。同室の鈴とは馬が合う。勝に気に入られている鈴を羨ましく思っているが、その鈴と仲がいいのはチャンスなのでは、と考える強かさも。

乱音が入学してからは、鈴を経由して仲良くなった。

いつもおやつを食べているのは本音と似ているが、本音が甘いお菓子が好きなのに対し、ティナはポテチとかが好き。

 

 

・黛薫子

 

2年生の整備課の女子生徒で新聞部。

Bカップ。

好奇心旺盛で、勝のことを取材しに来て惚れてしまった。それ以降、部で作る新聞の方針を勝のファンクラブ会報に変更。勝の日々の性生活を取材として聞き出し、学園に発信している。勝が白い下着に興奮すると話せば学園で白い下着が流行る。ホットパンツの女子ってエロいと話せば寝間着をホットパンツにする女子が急増する。

姉の渚子を勝に引き合わせて差し出したが姉には感謝されている。

姉が学園の職員になってからは勝の命令に従い、姉妹で勝の性生活中心の会報を作成して学園内外に発信している。

 

・サラ・ウェルキン

 

2年生の女子生徒でイギリスの代表候補生。

成績優秀な白人の金髪美人。勝についでみたいに犯された可哀そうな人。

 

 

 

 

使用機体【打鉄―絶】

 

勝の命令で束が新たに作り出したISコアに勝が力を込めて作り上げたIS。

これまで専用機を持たなかった女子生徒・勝と関係を持った女性に専用機として与えられた。

これまでの第4世代以下のISとは別格のスペックを誇り、搭乗経験の少ない生徒でもすぐに使いこなせる操作性の高さも併せ持つ。

専用機は所有者それぞれが自分なりにアレンジを加えている。

1台で国の軍事力を凌ぐ武力を持つのに、それを数百台保有している勝にはどの国も逆らえず、すべての国が勝の属国に下った。

 



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設定 サブヒロイン①

例によって連載終了後の妄想設定。
原作崩壊注意。


・織斑千冬

 

1-1の主担任で織斑一夏の姉。

Eカップ。

IS世界大会二連覇の世界女王で人間を超越した身体能力の持ち主。

幼いころにいなくなった両親に代わって一夏を育ててきた。

厳しく接してはいるが弟を溺愛するブラコン。

身体能力とISに関する才能、ルックス、カリスマ性を備えたまさにスター的存在だが、教育者としては未熟。一夏に期待を込めての厳しい教育を同じく男子生徒として入学した勝にも平等に行った結果、一夏と違い後ろ盾や束に与えられた専用機やIS適性のない勝に対し無理難題を高圧的に押し付けることとなり、失敗した勝をさらに厳しく指導して追い詰める悪循環に。最終的に勝を自殺に追い込んでしまう。

能力を手にした勝に恨まれており、【勝には甘く、暴力を振るわない】よう改変された上に、常識改変されて卑猥な格好をさせられて辱められる。

また、隠していた弟への愛情も勝への愛情へと書き換えられていき、前の世界とは一転して落ちこぼれの一夏に冷たく当たるように。

束とともに世界を女尊男卑の歪んだ世界へと変えた白騎士事件を引き起こしたことが勝に知られ、懺悔として全世界に放映されて処女と人権を喪失して完全に勝の奴隷へと堕ちる。

勝の奴隷へと堕ちた後は、勝への忠誠を誓い、一夏への情も失った。

優れたルックスと豊満な体を勝に気に入られて体の関係はあるが、過去の恨みから勝からは束ともども他の性奴隷より一段下のオナホ奴隷として扱われており、性欲をぶつけるためのセックスに使われている。また、戦闘と違いセックスの才能は並で、テクニックはそこそこ程度。締りや触り心地はいいこともオナホ扱いされる一因である。

自分よりも強い存在を知らなかったため、セックスでは勝に組み敷かれ、乱暴に使われることが新鮮で興奮している。勝に惹かれ、愛して欲しいと思っているが、勝の気が晴れるまでは妻はもとより性奴隷への格上げも先の話である。

勝への性教育を必修化された後は、指導者として真耶の方が上という判断から実質副担任に格下げされている。

教員としての仕事のほかに、勝の命令で学園外の男へのオカズ提供(女尊男卑を生み出したことへの懺悔あり)や、束の依頼で新型ISの性能を試すために表ざたにならない悪党相手の実地試験等、汚い裏の仕事も請け負っている。

過去の教え子であるラウラからは敬意を持たれているが、性奴隷としてはラウラの方が先輩で勝からの寵愛も受けているため、学園での立場は千冬の方が下である。

束とは共犯者であり、過去の罪の償いから二人でオナホ奴隷として勝に尽くし、男への懺悔のオカズ提供を共に命じられている。

 

 

・篠ノ之束

 

ISを発明し、ISが支配する今の世の中を作り上げたすべての元凶。

Iカップ。

生まれついて人間の枠を超えた超人で、頭脳・身体能力ともに別種の生命体と呼んだほうがいい。産まれた時から周りとの才能を超えた生物的な隔たりを感じていて、ごく一部の例外を除いてまともに認識することすらできなかった。本人曰く、蟻の一匹一匹を人が識別できないのと同じ。

自身の宇宙への憧れをそんな有象無象の存在に邪魔されたことで自棄になり、千冬とともにISの軍事力を見せつけ、世界がIS中心で動くように変貌させた。

その後はお気に入りである一夏の天性の主人公力を目にかけ、裏から手を回して一夏を主人公にした物語を黒幕として動かす。モテモテの一夏がハーレム状態の学園生活を送りながら、次々迫る強敵を覚醒して撃破し、女の子を救い出し、周りに讃えられながら成長。最後には幼馴染で自分の可愛い妹である箒を恋人にする。というストーリー。

そのために、美人ほどISの適正が高くなるように設定し、一夏が美人に囲まれやすいように。さらに女性しか操れないISを一夏だけが例外になるように設定した。こうして美少女しかいないIS学園に一夏は世界唯一の男性操縦者の肩書を得て入学し、数多くの美少女を虜にしてハーレムを築いていくことに。

しかし、清野勝もエラー的にISに選ばれ、一夏の唯一性を失う。だが、勝には才能も主人公としての適性もなかったため、自滅するまで放置することで、自ら手を下すことなく、一夏の唯一性を取り戻した。

この世界では、勝の改変能力により、主人公であるはずの一夏が惨敗し続けるイレギュラーが発生。予想外のことを調査した結果、はじめて勝のことを認識して改変の影響下に。自分より優れた存在はいないという絶対条件が崩されたことで頭脳にバグが生じ、勝を殺して独占する、という狂った結論に到るが失敗。

勝にこれまでの恨みも込めて徹底的に犯され本能レベルで屈服させられたことで勝の奴隷へと堕ちる。自分が頂点ではないことを知った上、過去の恨みゆえに勝から他の性奴隷よりも下の立場を与えられたことで勝に抱かれた女も同格かそれ以上の存在として認識できるようになった。それにより人格がまともになったかと言うとそうでもなく、今度は勝が世界を支配してハーレムを作るために手段を選ばない違った形の天災となった。

普段はIS学園専属の技術者として、新型のISやその装備品、学園を守るセキュリティ、セックスの玩具と多岐にわたって発明をして、学園をより勝の性欲処理にふさわしい場へと日々改造している。ISコアも勝の命令で増産し、勝に抱かれたすべての女性に専用機がいきわたるように。これにより、勝が持つ技術力・軍事力は他のすべての国家が合わさっても敵わないほどに。勝へ服従する国家が次々と生まれ、勝が世界の支配者として君臨することに。

その他にも、IS適性診断を利用して勝にふさわしい美女のデータを世界中からかき集め、あらゆる手段を使って学園に引き込む裏工作や、千冬とともに世界中の男への懺悔のためのオカズ提供を行っている。勝に屈服したことで勝に抱かれた女性のことも認識できるようにはなったが、興味ない他人を認識できない点そのものが改善されたわけではなく、勝以外の男や勝が抱く価値もない女には微塵も興味がない。かつてはお気に入りだった一夏も今やこの位置にいる。

勝により自慢の爆乳から母乳が出るように改造され、オナホ兼ミルクサーバーとして勝に奉仕している。束の母乳は美味なうえ、男の性欲を増幅する。

自分が勝の性欲処理のためのオナホであると自覚させられ、気遣いもなく乱暴に犯されている。好きなプレイは乱暴に道具のように扱われた後、胸を吸われること。

自分が拾ったクロエのことを可愛がっていて、勝への貢物として提供した。クロエからも勝に引き合わせてくれたことを感謝されている。

実の妹である箒からは距離をとられていたが、勝の奴隷に堕ちて以降は同じ男に愛されるようになったこともあり、少しずつ関係は改善している。

 

 

・五反田蘭

 

一夏の中学校の後輩で1学年下。

Cカップ。

好きな人のためならおしゃれも勉強も頑張る恋する乙女。IS適性も高い。お嬢様学校・聖マリアンヌ学園の中等部で生徒会長を務める。

一夏に惚れていた後輩。鈴とは一夏を取り合った仲。

勝に操り人形にされた一夏に売られる形で勝に抱かれて、改変による洗脳で勝を愛するように。

勝の女となった後は、聖マリアンヌに勝を招き入れ、女子生徒たちを並べての乱交パーティーを開催。勝に気に入られたお嬢様たちともどもIS学園の中等部へと編入した。

IS学園の中等部では、ISに関する基礎教育と、高等部から本格的にはじまる勝への性奉仕のための基礎学習が施される。清楚なお嬢様たちが自分を抱く男のためにセックスの勉強に打ち込む。その中でも蘭は飛びぬけて優秀なため、今年度中に高等部への飛び級編入も視野に入っている。

好きなプレイはノーマルセックス。好きな人とエッチするだけで気持ちがよくて幸せ。勝が喜ぶならどんなプレイでも受け入れられる。

鈴とは一夏を取り合ってた時は喧嘩が絶えなかったが、勝のハーレムに入ってからは男を取り合う必要もなくなり、良好な関係に。それでもたびたび喧嘩をするが喧嘩するほど仲がいい。

鈴の従妹である乱音とは同い年で、名前が似ていたりと共通点が多いこともあり意気投合して親友に。互いのことを「らんちゃん」と呼び合う。二人で鈴をからかったり、鈴にセックスのテクを教わったりしている。二人ともなんだかんだで鈴のことが好き。

箒からは、一夏にたぶらかされた同士と気にかけてもらっている。蘭も巨乳で美人な箒に憧れている。シャルロットも混ぜて三人で和風料理を研究したりしている。

実の兄である弾とはIS学園に編入後も連絡を取り合っている。勝の命令で女と縁がないであろう弾に虚の下着やハンカチを送っている。

 

 

・ヴィシュヌ・イサ・ギャラクシー

 

タイからの転校生で代表候補生。

Gカップ。

篠ノ之束と世界中のISを独占した勝に逆らっても勝ち目はないと一早く察したタイ政府が、勝への貢物として送った勝と同年代の代表候補生。

幼いころに父をなくし、母親に育てられた。ISの訓練生として周囲に女性ばかりの環境で過ごしていたことから、男性と接した経験すらほとんどない。

IS学園で勝と接するのは未知の体験でありながらも、勝に惹かれて愛情を抱くように。

手足がスラリと長く柔軟。体の柔らかさを活かしてムエタイ等の格闘技やヨガをたしなむ。勝以外の男に対しては拒否反応があり、近づいた一夏に鋭い蹴りを見舞ったことも。男以外には温和で礼儀正しい性格。

勝から「男を知る勉強」としてペニスを見せつけられたり、セックスを仕込まれている。今まで感じたことのない女の性欲が疼き、熱心に奉仕をして貪欲に性技を習得している。

ISスーツの胸元がくり抜かれていることから、勝にパイズリ奉仕用の穴だと認識されていて、たびたびISスーツを着ているときパイズリを命じられる。

好きなプレイは勝に男とのセックスについて教え込まれること。愛する勝のことを知ることができてうれしい。

 

使用機体【クリシュナ・シン】

 

ヴィシュヌのIS・ドゥルガー・シンを勝が改造したもの。自らの格闘技術を生かしたインファイトのスタイルをさらに活かすため、機動力を強化されている。特に顕著なのがPIC性能。使用者に一切負担をかけずに超加速・減速・停止を行える。音速以上のスピードで急接近し、瞬時に完全停止してインファイトにつなげたり、突進して攻撃した後、ノータイムで逆向きに同じスピードで動いて再度攻撃を行う等、物理法則を無視した超高速戦闘を行うことができる。機動力に関しては全ISでもトップクラス。

接近戦闘以外にも遠距離での戦闘兵器も大幅に強化され、矢状のエネルギーを射出するクリスター・ボウの弾速は人間の反応速度の限界を超え、最大で30を超える数が放たれて相手を射抜く。

 

 

・凰乱音

 

台湾からの転校生で代表候補生。鈴の従妹で1才下だが飛び級しているため同学年。

Cカップ。

タイ同様、勝に気に入られようと目論んだ台湾政府からの貢物。といえば言葉が悪いが、乱音自身がIS学園へ行くことを希望したため、政府はこれ幸いとその手助けをしたのに過ぎない。

憧れの姉である鈴が織斑一夏に惚れて追いかけていったことに失望。一夏を叩きのめして鈴の目を覚まさせようと以前からIS学園への編入を希望していた。念願かなって入学したころには鈴はすっかり一夏に愛想をつかし、勝とのセックスに夢中になっていた。

鈴のことを見極めるために勝負を挑み敗北。鈴が勝の下で以前よりも強く、美しくなっていることを知り、鈴への憧れを再び募らせるとともに、勝に惚れて肉体関係を結んだ。

性格も言葉遣いも鈴にそっくりで実の妹のよう。小さい頃から鈴を慕ってくっついていたためである。外見も鈴に似た美少女だが、鈴と違い胸がそこそこ大きい。

ツンデレな性格も鈴譲りで、実は鈴お姉ちゃんが大好きなシスコン。代表候補生だった鈴のグッズ等をすべて収集しているほど鈴が大好き。そんな鈴が勝とセックスしているときは激しく乱れるのを見て興奮している。

鈴のIS操縦者としての技能とセックスのテクニックを認めたうえで、憧れの鈴を超えて勝のお嫁さんになることが夢。そのために日々、鈴のテクを目標に性技を磨き、鈴以上のサイズのバストで勝に気に入られるように努力している。

好きなプレイは鈴と一緒に勝に抱かれる3P。はじめは鈴に挑発的な態度をとるなど、ツンデレな態度だが、攻められて余裕がなくなると鈴にすがるように甘える。鈴も「普段からこういう態度なら可愛い妹なのに…」とツンからデレる。

五反田蘭とは年が同じなことと名前も似ていることから仲良くなり、ランランコンビと呼ばれている。二人で鈴に突っかかるなど、鈴の心労は絶えないが、結局のところ二人とも本当は鈴が好きなのも共通点。

勝を悦ばせるために磨いた鈴のテクを二人で指導してもらっている。

 

使用機体【甲龍・紫雲雷(シェンロン・スィーイン・レイ)

 

鈴の甲龍をもとに作られた乱音のIS。勝からの改造も鈴の甲龍・風をモチーフに行われ、甲龍・風と同様に複数種類の衝撃砲を自在に使い分ける。鈴との違いは砲口が一つしかなく、弾数で劣る代わりに弾速・威力が倍となっている。および、龍の頭を模した砲台を自在に動かせるため、攻撃可能な範囲がより広い。

衝撃砲が砲撃数より威力を重視した一方で近接戦闘は速度を重視。高威力でリーチのある偃月刀と小回りの利く担当を使い分ける。いずれも鉄すら切り裂く威力を持つためIS以外での対処は困難。

 

 

・ファニール・コメット

 

カナダからの転校生で現役アイドル。

Aカップ。

妹のオニールのことが何よりも大切な双子の姉。気は強いがしっかり者で、天真爛漫なオニールとは性格こそ違うが一心同体。

まだ幼いながらも可憐な容姿と双子でのアイドル活動の話題性、代表候補生に選ばれる才能から、世界中にファンを持つトップアイドル。

IS学園の学園祭にゲストとして招かれ、憧れの存在であった勝に会い、オニールと共に勝に魅了される。潜在意識で「オニールと自分の両方を幸せにしてくれる人」を求めていたこともあり、ハーレムを作っている勝こそが自分たち二人の運命の人だと確信し、二人で勝の女になることを決め、学園祭の後にそのまま編入した。

セックスの時は当然、オニールも交えて3P。ちゃんと純粋なオニールを優しく気持ちよくしてくれないと許さない。

まだ体つきも未成熟ながらも勝との繰り返しの行為でセックスにも慣れてきていて、より女性らしく成長した時には絶世の美女として勝を楽しませることは間違いない。

代表候補生としての実績から飛び級で1-1に編入されており、周囲のお姉さんたちから可愛がられている。

 

 

・オニール・コメット

 

カナダからの転校生で現役アイドル。双子の妹。

Aカップ。

姉のファニールのことが何よりも大切な双子の妹。天真爛漫で人懐っこい性格で、しっかり者のファニールとは性格こそ違うが一心同体。

世界中にファンを持つトップアイドルでロリコンに目覚める男性ファンも多い。

IS学園の学園祭にゲストとして招かれ、憧れの存在であった勝に会い、勝のことをお兄ちゃんと呼び慕って甘える。大好きなファニールと同じ人を好きになれたことが幸せでしかたない。勝のそばにいるために学園祭の後にそのまま編入した。

セックスの時は当然、ファニールも交えて3P。大好きなお兄ちゃんと大人の遊びをして気持ちよくしてもらうのも大好きだが、ファニールがお兄ちゃんに可愛がられて素直になっちゃうところを可愛いと思っている。

代表候補生としての実績から飛び級で1-1に編入されており、周囲のお姉さんたちから可愛がられている。持ち前の人懐っこさも合わさって交友関係も広い。

 

 

使用機体【ユニバース・メテオダウン】

 

ファニールとオニール、二人で1台のISを操る世界で唯一の機体。二人の歌で操られる特殊な操作形態を持つ。

二人で同じ男と関係を持ったことで、二人の一体感はさらに増し、操作精度が格段に上昇。それに加えて、勝による改造を施され、機体スペックが大幅に向上している。

音を増幅して衝撃波にするサウンド・ビットは広範囲に攻撃が可能なうえ、元が音ということもあり目視不可能で回避も困難。ビット自体もシールドエネルギーを纏うようになったため、破壊は困難。音を放つビットは8台あり、相手の機体で各衝撃の位相を合わせて強め合うことで8倍の威力を出せる。さらに、箒の絢爛舞踏と同じくエネルギーを回復させられる癒しの歌により、機体・ビットともに難攻不落を誇る。

音以外のブレードや銃の攻撃も、操縦者が二人ゆえに手数・判断力が二倍と、双子ゆえの強みを活かしてくる。

操縦者がまだ幼いがゆえに成長性も大きい機体。

 

 

・チェルシー・ブランケット

 

セシリアに使えるメイド。

Eカップ。

年齢以上に落ち着いた雰囲気を持つ美人でセシリアにとって姉のような存在。本職メイドゆえに家事万能なうえ、不在のセシリアに変わってオルコット家の莫大な財産を守る完璧人間。

主であり家族同然に愛しているセシリアが毎日嬉しそうに勝との日々を話してくれることから、セシリアを幸せにしてくれた勝に感謝している。セシリアによって勝と出会い、体を重ねたことで勝へ忠誠を誓い、勝のメイドに。

セシリアは勝にオルコット家の財産をすべて捧げるつもりであったが、今更金などどうとでもなる勝からすれば、チェルシーの身請けこそがセシリアからの最高の贈り物となった。

自身も勝のことを慕っているが、主であるセシリアが勝と結ばれ、子をなせるよう全面的にサポートをしている。

勝の改変の影響で、「メイドとして主の性欲を処理させていただくのは当然」と信じており、勝へのどのような性奉仕も喜んで行う。

また、もう一人の主であるセシリアを慰めるためにも同性の愛し方も習得しており、セシリアに手ほどきすることも。

好きなプレイはセシリアとともに勝に跪いての口淫での奉仕。壁に手をついてバックからのピストン。メイド服は自分の魂であるため、着衣セックスが基本。

セシリアとは主従関係ながら非常に仲が良いほか、虚とは紅茶愛好家として親交を重ねている。

 

 

・クラリッサ・ハルフォーフ

 

ドイツ軍人でラウラの部下。

Cカップ。

ドイツのIS部隊、シュヴァルツェ・ハーゼ(黒ウサギ隊)の副隊長。面倒見がよく、黒ウサギ隊の部下からはお姉様と慕われている。

勝の性奴隷となってからは険のある雰囲気が落ち着いたラウラを愛おしく思っており、勝との性交渉について相談するようになったラウラにアドバイスを送っている。

日本漫画オタクで、ラウラへのアドバイスはどこか間違っているが、裸エプロンで押しかけたり、夜這してフェラ奉仕したりと、エロい方向に進むため、勝もあえて訂正せず楽しんでいる。本人も日本のエロ漫画から間違ったエロ知識を習得している。

勝とともにドイツに帰国したラウラの好意で勝と肉体関係を結び、勝の性奴隷となる。

ラウラからヴォーダン・オージェの話を聞かされ、人体改造を施されたラウラを落ちこぼれ扱いしたドイツにはもはや愛国心がなく、ラウラの命令で勝の親衛隊兼性奴隷になるために部下たちと共にIS学園に移籍。IS実習の技術教官となる。生徒からは厳しそうに見えて優しくて楽しいクラリッサ先生と好評。

移籍以降、黒ウサギ隊のことを小隊単位で性奉仕と護衛の両方を行える勝の忠実な親衛隊と自負しており、部下たちともども、勝とラウラの命令なら喜んで股を開き行為に応じる。

また、IS学園に来てから勝に頼み込み、部隊全員がラウラと同じヴォーダン・オージェを施してもらっている。それゆえに隊員全員が人間を超えた動体視力による戦闘が可能。IS学園で最強の部隊を自称するのは伊達ではないことを知らしめている。

好きなプレイは縛られて乱暴に犯されたり、ラウラや隊員とダブルフェラしたり、エロ漫画で呼んだシチュエーションを再現すること。

ラウラのことは隊長として尊敬していながらも、可憐な容姿から愛でている。

シャルロットとはラウラを可愛がる同士。二人でラウラを着せ替えしたりして楽しんでいる。

 

 

使用機体【ドゥンケルハイト・ツヴァイク】

 

ラウラのレーゲンの姉妹機であり、勝に改造を受けたIS。

レーゲンと比べ、装備品を絞ることでその分、機体の軽量化による機動力向上と装備品の性能を向上させている。

AICはレーゲンのものを攻撃向きに調整しており、停止させられる対象は1台のみだが、特殊な棘を対象に放つことでより強固に拘束しながら相手の装甲を貫くことが可能。ヴォーダン・オージェによる相手の動作の先読みも相まって非常に強力。

 

 



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設定 サブヒロイン②

完結後のおまけ。


・レイン・ミューゼル(ダリル・ケイシー)

 

3年生の女子生徒でアメリカの代表候補生。

Fカップ

金髪で長身の白人美少女で巨乳な男口調のお姉様。谷間が見えるほど開いた胸元に下着が見える短いスリット入りスカートの露出の多いエッチなお姉さん。

学園でも屈指の実力を持つ専用機持ちで、ギリシャ代表候補生のフォルテとはコンビを組んでいる。レズビアンであり、フォルテとは同性のパートナー。

実は秘密結社・亡国企業(ファントム・タスク)のメンバーであり、実働部隊であるモノクローム・アバターの隊長であるスコール・ミューゼルの姪。

優秀なISが集まる学園にてスパイをしていたが、扇情的な姿が勝の目を惹きレイプされる。はじめはパートナーであるフォルテへの想いから拒否したものの改変の影響による快楽には勝てずに勝への愛情を抱く。勝に忠誠を誓い、パートナーであるフォルテも勝のハーレムに引き込むべく、誘い出してセックスを見せつけ、さらに火照る体を愛撫することでフォルテのこともパートナーに引き込んだ。

その後は、愛する勝のために亡国機業の女性メンバーを差し出そうと逆スパイを開始。勝の世界征服後、学園祭に叔母であるスコールたちが潜入するという連絡を受け、勝に情報を流した。

勝の性奴隷に堕ちてからは、勝に抱かれる快感を覚えてセックスにドハマりした。自分の豊満な肉体を活かして勝を誘惑するように。行為が盛り上がると男口調が崩れ、豊満な胸を揺らしながら女の嬌声をあげる。

 

使用機体【ヘル・ハウンドver.3.0】

 

炎を自在に操るレインの専用機。

勝の改造により火力が大幅に増強。骨すら炭にする超火力は当たらずとも酸素を燃やし尽くし、ISなしでは生存も不可能。

対ISにおいても攻撃は最大の防御を体現しており、超高熱は銃弾やブレードすら溶かし、相手の機体の熱センサーを狂わせる。

フォルテとのコンビネーションも同じ男に抱かれ、心を通わせたことでさらに発展。フォルテの氷壁で動きを制限された相手をレインの超火力が葬り、ヘル・ハウンド自体の熱暴走も防ぐ。

 

 

・フォルテ・サファイア

 

2年生の女子生徒でギリシャの代表候補生。

AAカップ。

三つ編みの小柄な美少女で「~っす」という口調で話す。レズビアンでありダリルとはパートナー。

勝の性奴隷に堕ちたレインに誘い出された途端に拘束され、レインと勝とのセックスを見せつけられ、さらに二人からイク寸前で焦らす愛撫をされ続け、自分からセックスをねだり、勝に忠誠を誓う。

パートナーのダリルから亡国機業のスパイだったことを伝えられ戸惑うが、ダリルが誰であろうと関係ないと自覚して、ともに勝の女として仕えることを決める。

先輩でありながら鈴以上に小柄な体形。勝に持ち上げられて対面立位で突き上げられると声が止まらなくなる。

パートナーであるダリルも交えて二人から攻められてグチョグチョにされるとたまらない。

 

使用機体【コールド・ブラッド ― アブソリュート・ゼロ】

 

氷を自在に操るフォルテの専用機。

その名に恥じず、周囲を絶対零度まで冷やし、ありとあらゆるものの運動を停止させ、ISなしでは生存すら許されない空間を生み出す。

対ISの戦闘においても応用力がさらに増した。生み出す氷の形状を自在に変えることができ、地形や相手に合わせた戦法をとることが可能。

前以上に厚くなった氷はグレネードですら破れない攻防一体の兵器であり、相手に放ったり、ブレードとして使うほか、氷の壁に相手を閉じ込めることも可能。そうして逃げ場を失った相手をレインが燃やし尽くす。

 

 

・ナターシャ・ファイルス

 

アメリカのIS操縦者である金髪美人のお姉さん。20歳くらい。

Eカップ。

束のハッキングにより暴走した銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)の搭乗者であり、自身のISを愛する優しい女性。

勝によって銀の福音の暴走を止められて救助され、人命救助と称したセクハラを受け、犯されるも、改変により勝のことを命の恩人と認識する。自分と銀の福音を救ってくれた勝に惚れ、臨海学校後も再会できる日を待ちわびていた。

暴走を起こした銀の福音は軍により凍結を受けるところだったが、世界中から美女とISを集める束と勝の手引きによりナターシャのもとに奪還され、さらに米国中に点在した他のISコアもナターシャにより奪い取られることとなった。これにより米国は軍事的影響力を大きく失いかつての権威に陰りを生むことに。

勝のもとに来てからは新しいIS学園で教師となり、ISの操縦から整備まで幅広く教えている。優しく美人なため生徒からの人気も高い。

勝のことは自身の命だけでなく、凍結寸前だった銀の福音も救ってくれた救世主と思っており、勝のためなら国を捨て、仲間を差し出しても構わない。

好きなプレイは正常位でのスローセックス。勝との出会いでは寝ている間に挿入されてしまったのが少し不満で、IS学園に赴任してからは年下のご主人様からの愛撫を前戯からじっくりと堪能して淫行にふける。

 

使用機体【銀の夜想曲(シルバリオ・ノクターン)

 

ナターシャの愛機・銀の福音を勝が改造したもの。

銀の福音の暴走時に、束の干渉により大きく成長した機体が勝の手によって開花した。

高密度のエネルギー弾を全方位にまき散らす広域殲滅能力がさらに凶悪化。まき散らされたエネルギー弾が一定時間後にすべて相手に向かってホーミングする。エネルギー密度も著しく高く、野球ボール程度の大きさのエネルギー弾一つが第3世代以下の機体のシールドエネルギーなら一撃で消え去るほど。

マッハ4以上での超高速での移動を可能にするマルチスラスター・シルバーベルは動作精密性がさらに上昇。最高速度からミリ単位の精度での制御が可能。

もっとも脅威なのがこれだけのスペックを持ちながらエネルギーの消費がほとんどないこと。勝の手が加わったISはどれもエネルギー消費を無視した永久機関に近い状態であり、無尽蔵のエネルギーで絶え間なく攻めることが可能。

 

 

・アリーシャ・ジョセスターフ

 

イタリアの国家代表であり、第2回モンド・グロッソ大会優勝者である。28歳。

Fカップ。

胸元の大きく開いた着物を着た隻腕隻眼の美女であり、千冬に次ぐ実力を持つ世界でも最高峰の実力者。かつて事故で腕と目を片方失ってなお、千冬と渡り合う実力者で世界中にファンを持つスター。

その美貌と実力から、世界を手に入れた勝が自分が抱くのにふさわしい女として、イタリアまで赴いて犯しに行った。いまだついていない千冬との決着に執着しており、勝から、「千冬との決着はセックスでつける」と認識させられ、勝へと性奉仕を行う。

その際に失った目と腕を勝によって再生させられ、勝に心酔。勝とのセックスの前には世界一の称号も、自分のプライドも塵に等しいと実感し、性奴隷としての誇りに目覚める。

その後、勝の支配するIS学園で教員となるも、気まぐれで授業は受け持っていない。気が向いたら指導していつの間にかいなくなる。

学園でも千冬との決着に執着しており、性奉仕での対決を日々続けて勝を悦ばせている。内心、千冬との決着よりも勝の精を子宮で受ける快感が目当てで性奉仕を買って出ている。

 

使用機体【テンペスタX】

 

アリーシャの機体。

例のごとく勝の手が加わっているが、あくまでも自分の確立したスタイルを貫き通すアリーシャの希望で機体性能・保有エネルギー量が大幅に上昇している以外はもとのテンペスタから大きく変わっていない。

にもかかわらず、勝と本音、束と言う例外を除けば、千冬以外に敗北したことがない戦績がアリーシャの実力を証明している。

 

 

・クロエ・クロニクル

 

束と行動を共にする神秘的な少女。

Aカップ。

人工的に作られた試験管ベビーであり、ラウラにとって姉のような存在。どこかラウラに似た面影がある。目を閉じて隠している瞳は金色で、これはラウラと同じヴォーダン・オージェによるもの。ただし不完全であり、代償として視力をほとんど失っていたが勝によって治される。

束によって拾われ、身の回りの世話をしていたが、束が勝の性奴隷となったことで束によって勝への貢物としてささげられる。

束すら従え、自らの体を改良していくれた勝を神格化しており、勝が自分を抱くのも当然のこととして初めから受け入れる。一度勝と関係をもって以降は、勝へ深い愛情と忠誠を抱き、自らの意思で喜んで勝に抱かれる。

勝が世界を支配して以降は、学園専属の技術者となった束の助手として、身の回りの世話や大人の玩具の実験体として束を支えている。

ラウラのことは当初、自分より後発に製造されて完成度の高いことから嫉妬していたが、束によって勝を紹介され、自身の体を完全にしてもらってからはその気持ちもなくなり、同じ境遇を持つ妹として気にかけるように。ラウラからも初めてできた家族として慕われている。同じく人工的に作られた存在であるマドカのこともラウラを経由して気にかけている。

 

 

・織斑マドカ

 

エムのコードネームを持つ亡国機業の戦闘員で、十代のころの千冬にそっくりな美少女。

Cカップ。

織斑千冬と同じ遺伝子情報で人工的に作られた存在であり、千冬のバックアップとしてその才能を継いでいる。

亡国企業の戦闘員として頭にナノマシンを埋め込まれ、逆らえば死ぬようにされていいように利用されていた。

千冬のことを姉として尊敬する一方、千冬の弟としてそばにいることができる上、才能は引き継いでおらず、千冬の名声に泥を塗る一夏を憎悪している。

学園祭にスコールらと共に入り込み一夏を狙うが、同じく人工的な生命体であるラウラに完敗。ナノマシンで殺されるところを勝に救われ、勝の性奴隷としての新たな人生を歩む。

敗北後はIS学園の生徒として血生臭い世界から足を洗い、女の子としての人生を享受する。

ラウラからは妹認定され、一方的にお節介を焼かれる。否定するもなかなかめげないラウラに困惑しているが周りからは微笑ましく見られている。

 

 

使用機体【サイレント・エーオース】

 

マドカの専用機に勝の改造が加わった機体。

元々がブルーティアーズの姉妹機ということもあり、狙撃やビットを使った戦法が主体だが、近接戦闘も強い。

ブルーティアーズと比べて射程より威力を重視したエネルギーライフル「スターブレイカーⅡ」と、数よりも攻撃力を重視した10のビットで中距離から相手をいたぶり、接近戦でとどめを刺す。

 

 

・オータム

 

亡国機業の実働部隊である専用機持ち。

Dカップ。

山吹色の長髪の美女。美しい髪に整った顔立ちの美女だが、非常に粗暴で残忍。柄が悪い。

レズビアンであり、スコールとはパートナー。

学園祭の機に乗じ、身分を偽ってIS学園に潜入。束の開発した新型ISをはじめとした、IS学園の持つ世界最高峰の技術を奪おうとするが勝の改変の影響を受け、自身の任務を「男性操縦者である清野勝の遺伝子情報をセックスして膣内射精をしてもらうことで回収する」ことだと認識させられ、「美女がセックスで無理やり精子を搾り取ることは拷問」だと信じて勝を逆レイプ。ガサツな言葉使いからは想像できない丁寧なセックスで勝と体を重ねた末に膣内射精を受けてスコールともども敗北。

スコールとともに勝の性処理に使われ、それを光栄に思っている。

ドSだが、スコールと勝相手だとM。徹底的に犯されるとすぐにアクメする。

勝に敗北後は性奴隷として仕え、勝のハーレムに邪魔な人間を躊躇いなく消している。

 

使用機体【アラクネ・エース】

 

勝によって改造されたオータムのIS。

蜘蛛を模した異様な形状をしており、戦闘時は8つある脚を自在に振るい、相手を手数で翻弄する。

各脚に備えられた機関銃が改良され、エネルギー兵器に。無尽蔵のエネルギーから放たれる弾幕もまた無尽蔵である。

さらに、捕縛バインド、エネルギー・ストリングスは目視困難な細さで隠蔽性が大幅に増しており、それでいて強度は前以上。たとえISでも容易には抜け出せない蜘蛛の糸となる。

 

 

・スコール・ミューゼル

 

亡国機業の実働部隊の隊長で専用機持ち。

Fカップ。

金髪でグラマラスな妖艶な美女。オータムとはレズビアンのパートナー。

レズビアンの多い家系である。

経験に裏打ちされた実力者で冷静冷酷に作戦を実行する。

オータムともどもレインにおびき寄せられ、勝の改変により、逆レイプが拷問になると信じて勝とセックスを行い屈服する。

過去に死んだと思われたが肉体をほぼ機械化して生き延び、裏の世界でのし上がった。

勝によって若い肉体を取り戻しており、セックスにより子を孕むことも可能。

好きなプレイは自分が上になっての騎乗位。

IS学園ではオータムと共に性奴隷として勝に仕えている。

 

 

使用機体【ゴールデン・ドーン・フロムヘル】

 

勝の改造を受けたスコールの愛機。

熱を操り、強化された火力はまさに太陽。圧倒的火力で相手の防御すら貫く。

第3の手ともいえる自在に動く尾がさらに一本増え、射程・威力ともに圧倒的に。シールドもろとも相手を串刺しにする上、尾は何度でも再生する。

 

 

・篝火ヒカルノ

 

元倉持技研第二研究所所長の女科学者。24歳。

Jカップ。

真耶並みの巨乳を持つISに日本人科学者。

勝のために世界中の美女を引き抜こうとしていた束に目をつけられ、「日本の代表候補(簪)の専用機作成を放置した責任」を全て被せられて倉持技研を一方的に解雇され、打ちひしがれていたところを勝によって買われる。

勝のことを自分を見つけ出して救ってくれた恩人だと思っており、それが全て仕組まれたこととは知らない。

Jカップの爆乳でスク水を着用するという痴女で、勝によって胸を使った奉仕を徹底的に仕込まれる。

学園では技術者として生徒のISの改良のほか、束の部下として日々振り回される。

会社の命令だったとはいえ、専用機の製作を放置した負い目を簪には抱いている。

 

 

・カレン・カレリア

 

アメリカの操縦者で女軍人。

Dカップ。

秘密特殊部隊の隊長で、自身の名すら忘れていた戦闘マシーンだった。

勝にふさわしい美女を探していた束により発掘され、IS学園に招かれる。

勝とのセックスを経験したことで戦い以外の喜びを覚え、刺々しい雰囲気も軟化した。

自身を見つけ、愛してくれた勝には絶対の忠誠を誓う。

一応は教官なのだが、教えるのは不向きという自覚があるため、実力者との実戦のみ買っている。

軍人ということで鍛えられた肉体でお尻が大きい。

 

使用機体【ブラッディ・ファング】

 

清野に改造された黒い重装甲IS。

パワータイプながらバランスの良い調性をされており、幅広い場面に対応できる。

ネックだった瞬時加速を大幅改良されており、マルチスラスタータイプの大出力かつ全方向に安定した加速が可能。

 

 

・イーリス・コーリング

 

アメリカの操縦者で女軍人。

Eカップ。

友人であるナターシャの勧誘に乗って米国を裏切り勝の支配するIS学園に帰順した。

改変の影響で勝のことを祖国を捨ててでも仕えたいほどに好意を持っており、セックスに対する忌避感もない。

 

 

・榊原菜月

 

IS学園の教師陣の一人。29歳独身。

Cカップ。

優しい美人教師だが男運がなく、これまでもよく痛い目にあっている。

勝によって学園内で襲われ、勝を愛するよう洗脳される。ある意味、最悪の男運である。

美人であることから、勝によって学園の教師陣が一新されても教師として残る。

勝のものになり男関係のトラブルがなくなったからか前より生き生きしており、セックスにも前向き。

生徒たちを立派な性奴隷にすべく勝に忠実に働く。

 

 

・エドワーズ・フランシィ

 

IS学園の教師陣の一人。カナダ出身25歳。

Dカップ。

知的な白人美人で日本在住も長い日本通。趣味は盆栽。

美人であることから、勝によって学園の教師陣が一新されても教師として残る。

元の担当科目は数学だったが、新しいIS学園では数学の授業は存在しないため、性奉仕を指導することに。

 

 

・篠ノ之雪子

 

箒のおばで、実家の篠ノ之神社の管理人。

Fカップ。

和服の似合う美人で篠ノ之一族特有の巨乳の持ち主。年齢は40歳くらいだが、若々しい美貌で20代に見える。

束のせいで篠ノ之家が一家離散し、実家である篠ノ之神社を離れた後、その管理をしている苦労人。その美貌と芯の通った言動から求婚されることもあったが、篠ノ之束のおばという立場から相手の重荷になると思い断ってきた。

礼儀正しいが、どこか背伸びしている箒のことを小さい頃から気にかけて可愛がっている。

勝のおかげで束が自分のことを認識してくれるようになり、内心嬉しい。

夏休みに帰ってきた箒の前で勝に抱かれ、身も心も勝に捧げる。

勝が世界を支配してからは、IS学園にて住み込みで働き、束の作った掃除ロボとともに寮を管理している。

勝によってただでさえ若々しい肉体を二十代のころまで若返らせてもらっている。

 

 

・ロゼンダ・デュノア

 

デュノア社の社長であるアルベール・デュノアの妻である気品あふれる金髪の美人。シャルロットにとっては血のつながらない義母にあたる。

Dカップ。

不妊体質で、義理の娘であるシャルロットに冷たく当たっていた。

次世代機の開発に行き詰まり、シャルロットをスパイとした作戦も失敗したことで夫の経営するデュノア社の経営も不安定に。

さらに追い打ちをかけるように、勝が世界を支配して世界中のISコアを独占したことでデュノア社はIS分野での活躍の場を失う。

最終的に勝自らデュノア社の持つコアと美人社員を手に入れにシャルロット共に現れ、ロゼンダもその美貌から勝に目をつけられレイプされる。

愛する夫へ操を立てようとしたが勝には通じず、夫を捨てて勝の性奴隷になることを誓う。

負い目のあるシャルロットからも、勝の性奴隷として尽くすことで償うよう命じられ、夫との夫婦の営みを上書きするかのように勝とのセックスに没頭する。

勝によってただでさえ若々しい肉体を二十代のころまで若返らせてもらっている。

 

・五反田蓮

 

五反田蘭の母親。

Eカップ。

二児の母で40代前半のはずだが、20代で通用する若々しさと美貌の持ち主。

蘭ともどもその美貌から勝に襲われ、性奴隷に堕ちる。夫のことを愛していたが勝の能力の前には夫婦の愛など無意味で、自分の息子と同じ年の男に調教され、犯される日々を楽しんでいる。

学園では、学食のお姉さんとして働いており、美味しい料理を喜んで振るっている。

勝によってただでさえ若々しい肉体を二十代のころまで若返らせてもらっており、母性と美貌を合わせ持つ完璧な美女。

勝によく親子丼を振舞う。

 

 

・黒須景子

 

IS学園御用達の高級旅館の女将。

Bカップ。

臨海学校で訪れた海辺の旅館で若くして女将を務めている。

和服の似合う黒髪の美人で、臨海学校で訪れた勝に犯され、気をやる。

勝が世界を支配してからはIS学園の寮母として住み込みで働き、勝に仕えている。

 

 

・Café@Cruise店長

 

IS学園の近くにある大型ショッピングモール内にある人気のカフェ、Café@Cruiseの店長の女性。

26歳、Cカップ。

若いながらもバイタリティ溢れる女性で、大学卒業後に入社した大手飲食企業で成果を上げ、20代ながらIS学園近くの店舗の店長を任せられている。

店を訪問したシャルロットとラウラの美貌に注目し、‪1時‬間だけでいいからとバイトとして雇った。その際、シャルロットは執事服も似合うと瞬時に判断するあたり恐ろしい慧眼である。目論見通り、わずか‪1時‬間の雇用ながら話題を呼び、次はいつあの執事とメイドがいるのかと常連客を確保した。その後店に強盗グループが逃げ込むハプニングもあったが、勝により瞬時に解決したうえ、勝がさらに女性客のハートをキャッチしたこともあり、この事件でむしろ店の評判は上がっている。

店を訪問した勝にバックヤードへと連れ込まれてセックスに及ぶ。まだ学生の若い男の子の性欲をぶつけられ、激しく絶頂したあの快感が忘れられず、勝がまた来店したらセフレでいいから関係を結ぼうと思っていた。

勝が世界を支配した後、IS学園の学食スタッフとして招かれ住み込み職員に。毎日若くて可愛い女のことおしゃべりしながら料理を提供し、たまに好きな男の子に抱いてもらえる生活に満足している。

 

 

・白式

 

IS白式に宿るコア人格で、精神世界では白いワンピースを着た美少女の姿を持つ。

Aカップ。

一夏の専用機として彼を守り続けていたが束の協力もあり、精神世界にまで侵入してきた勝にレイプされて屈服。自身の所有者を一夏でなく勝と再認識して操縦者を変更。勝の愛機となる。

新たな主人である勝に忠誠を誓っており、勝の心身のケアを絶えず行なっている他、コアネットワークを通して他のコア人格にも勝の素晴らしさを説いて回り、全てのコア人格が勝を主人と認識するように書き換えた。

勝の精神とリンクして繋がっているため、勝が快感を覚えると白式も快感を覚え、勝との適合率をさらに上昇させる。



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設定 男キャラ

完結後のおまけシリーズ。
キャラクター設定はこれが最後です。


・織斑一夏

 

織斑千冬の弟で世界初の男性操縦者である原作主人公。

無意識に異性から好意を向けられる特異体質を持つイケメンで生まれ持っての主人公。

女の子に関わればトラブルを解決して好意を持たれ、ピンチになれば奇跡的に逆転できる。女の子に告白されると「え、なんだって?」と聞こえずヤキモキさせる、まさに主人公。ただし本人に自覚はない。

姉であり世界女王である千冬の名に恥じないよう努力する好青年だが、女性からの思いに気づかない悪い性質がある。

束の策略で美少女しかいないIS学園に入学することになる。同じ男子である勝と好意的に接しようとするも、束のサポートと用意された専用機、姉である千冬のフォローとパイプ、幼馴染の箒をはじめとした味方、そして何より生まれ持った女性に好かれる才能と遺伝子レベルで保障されたIS適正でみるみるうちに差をつけていく。

距離を取ろうとする勝に対し、弱点である人の気持ちへの鈍感性を発揮し、本人に悪意はなくとも勝と周囲の人間にさらに格差を見せつけ、落ちこぼれのレッテルを貼り追い詰めることに。

勝が能力を手に入れた世界では、「本人は善意のつもりで、悪気なく自尊心を砕いていった」ことから強い恨みを勝に抱かれており、元の世界で気にかけずに作り上げたハーレムを奪われることに。

勝により徹底的に実力差を突きつけられ、味方を失い、姉の名前を守ることも周りの女子を守ることもできずに人生を転げ落ちる。

自分の味方をしてくれてた幼馴染の箒に恋心を抱いていたが、勝に箒のことも奪われ、専用機の白式も奪われて完全敗北。自由も人格も奪われ、勝のおもちゃとしての人生を歩むことに。

普段は学園の隅で送られてきた寝取られビデオをオカズに自慰を強制され、勝の気が向くと学園に呼び出され、見世物にされたりセックスを見せつけられる。勝の改変のせいで反抗や逃亡、自殺は許されない。

 

使用機体?【奴隷の枷】

 

奪われた白式に代わり一夏に装着させられたIS。

他のIS操縦者からの命令に一夏を強制的に従わせられる。

コア人格は宿っておらず、IS展開やネットワークへの接続も不可能。

また、人格の宿っていない半端なものとはいえすでにISを装着しているせいで訓練機を使用することになっても干渉が起き、IS適正が著しく低下してしまう。

 

 

・五反田弾

 

蘭の兄で一夏の中学時代のクラスメイトで親友だった。軽い性格をしているが明るい好青年。美少女揃いの学園に通う一夏を内心羨んでいる。

親友と思っていた一夏が好意を抱いていた蘭を勝に売ったことに激怒し、殴り飛ばして縁を切る。その際、潜在意識で抱いていた次々に女性に好かれる一夏への妬みと、美少女からの好意に気づかずヘラヘラする不誠実さへの怒りを露わにする。

蘭と蓮を無理矢理勝の女にされるが、改変によりむしろ感謝するように洗脳される。女尊男卑の原因を作った束と千冬を服従させ、美少女たちの痴態を公開してくれる勝を男にとって救世主だと刷り込まれている。

学園祭に招待され、美少女たちの性的な姿を見せてもらえたことでますます勝への敬意を抱き、媚びるように。勝からも媚びてくる姿を気に入られ、オカズ提供を受ける。

好きなタイプは知的な年上女性。虚のことが好きで、オカズに使う憧れのアイドル。

 

 

・五反田厳

 

弾と蘭の祖父で五反田食堂を営んでいる。強面で筋肉質で頑固。孫娘の蘭を溺愛している。

勝が蘭を奪っていくとき、勝の改変を受けてしまい、好かれてるのだから仕方ないと認識させられた。

その後は改変の影響により、孫娘が幸せにやっているのだからと、早めに巣立っていったと思い寂しいながらも納得した。

ちょっとセンチメンタルな気持ちになったが、蘭が意外と家によく帰ってくるのは予想外だった。

看板娘がいなくなって店の華やかさは失ったが、勝から多額の身請け金を贈られたため生活は問題ない。

 

 

・アルベール・デュノア

 

フランスのIS企業、デュノア社の社長でシャルロットの実父。

実母の死後一人になったシャルロットを引き取る。

デュノア社の業績回復のために妾の子であるシャルロットに男装をさせIS学園に潜入させた。シャルロットに男性操縦者と白式のデータを入手させるために一方的に過酷なスパイ活動を強いるも勝に脅されてシャルロットから手を引く。

スパイ活動も失敗し業績回復の手も思いつかないまま、勝が世界を支配してISの独占を行い活路を完全に失う。

最終的に勝とシャルロットが直接デュノア社に現れ、ISコアと優秀で美人な女性スタッフ、そして妻のロゼンタを奪い取られる。シャルロットを学園に送り込んだのはシャルロットを思ってのことと告げて助けを乞うも一蹴され、妻も奪われデュノア社は倒産。

改変によって寝取られマゾに目覚め、時折勝から送られる妻の痴態をオカズに自慰に励む惨めな日々を送る。

 

 

・理事長

 

この学園の理事長。お爺ちゃん。勝が学園を支配して美女以外追い出した際に、さらっとクビになる。退職金は満額支払われた。

悠々自適に余生を送る。

 

 

・強盗

 

Café@Cruiseに突如現れた強盗犯。

ショッピングモールで銃を乱射したよく考えたらやばい人たち。IS世界の日本は銃が容易に手に入るらしい。怖い。

どこでどう強盗を働いたらショッピングモールのカフェに逃げ込むことになるのかは不明。

女性陣にかっこいいところを見せようとした勝に身体能力が向上した状態で殴られてノックアウトし、刑務所へと送られた。

不幸中の幸いは勝が喧嘩慣れしておらず殴りかたが下手だったおかげで後遺症の残るほどの怪我には至らなかったこと。もっとも刑務所送りになった時点で取り返しのつかない人生には違いないが。



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おまけ短編
おまけ外伝① シャルとセシリアとデート★


没ネタを再利用したおまけ


「それでは、今日の授業はここまでです♪ みなさん、今日もよく頑張りました♪」

 

「「「「「ありがとうございました!!」」」」」

 

穏やかな秋晴れの下、穏やかな優しい笑みを浮かべた山田先生の総評で今日のIS実習の授業が終わる。山田先生が胸の前で手を合わせると、あの大きいおっぱいが薄い生地で体に張り付くISスーツ越しにむにゅんって形を変える。Jカップのあのおっぱいは同性の僕たちからしても羨ましくて、つい視線が向いてしまう。

今日も優しく指導をしてくれた山田先生をはじめとした指導官の皆さんに生徒皆でお礼を言い、更衣室へと談笑しながら歩いていく。

 

「いや~、連続加速が綺麗に成功すると気持ちいいね~!」

 

「うんうん、ほんとに、空を自由に飛んでるって感じがして最高っ!」

 

「でも流石、清野くんお手製の専用機だよねっ!専用機持ちになったばかりの私たちでももうここまでできるんだもんっ!」

 

癒子たちクラスの皆も楽しそうに談笑し、皆に専用機を与えてくれた僕たちのご主人様、偉大な清野勝様のことを褒め称える。

 

僕たちのご主人様、清野勝様は女性しか操れないはずのパワードスーツ『インフィニット・ストラトス』を男でありながら動かした世界で唯一のお方だ。…まがい物も一匹紛れ込んじゃってたけど、ご主人様はあんなのとは全然違う。

元来、世界を動かしていたのは女性よりも力がある男だったが、篠ノ之博士の生み出した女性しか操縦できないこの世のあらゆる兵器・計算機を凌駕する超科学の結晶、インフィニット・ストラトスの登場で世の中は女性が中心となって動かす女尊男卑の世界となった。

しかし、男の身でありながらISを操れるご主人様の登場で女性が男性よりも優れているという常識は崩れ去った。

ご主人様はこのIS学園でその才能を発揮して活躍。女子生徒たちからの憧れを一身に受けとめた。

ご主人様はただISを操れるのみならず、あのブリュンヒルデ、織斑千冬先生すら凌ぐ才能と、女性を引き付ける天性の魅力、さらには辛い境遇にいる女性を救い出して自分の女にする慈悲の心と、すべてを兼ね揃えたまさに神様のような方だ。

僕、シャルロット・デュノアもそんなご主人様に救われ、生涯の忠誠と愛情を誓った性奴隷の一人だ。ご主人様のおかげで僕はこうして大事な友達と過ごす日々を送ることができ、愛する人と体を重ねる喜びを知ることができた。

ご主人様は強くて優しいだけでなく、かなりのイケメンで、そして凄くえっち……。この学園の女子生徒、教員はみんなご主人様と肉体関係にあってご主人様を愛してる。

英雄色を好むって言葉があるように、世界唯一の男性操縦者で並ぶ者のいないご主人様がハーレムを作り、たくさんの女の人を従えるのは当然のことだ。

僕にとってのすべてであるご主人様のためなら僕はなんだってする。僕を道具にした父親のことも捨ててみせたし、ご主人様を喜ばすためならどんな卑猥な行為だって受け入れる。……あ、他の男に抱かれるのだけは嫌だなあ。僕のカラダはご主人様だけのものだし。

 

そんな素敵なご主人様が皆に褒め称えられるのは僕も嬉しい。思わず顔がにやけてしまう。

 

「……え~いっ!」

 

「ひゃぁっ!?あんっ♥」

 

「おぉ……、すっごくやわらか~い……」

 

大好きなご主人様のことを考えてにやけちゃってた僕の胸が背後から鷲掴みにされる。汗ばみ火照った体をいきなり触られ、恥ずかしい声を出しちゃった。

後ろを振り向くと手をワキワキさせた静寐とニヤニヤ笑う癒子、清香が犯人だった。

 

「も、もうっ、いきなり何するの!?」

 

「いや~、だってシャルったらニヤニヤしてるんだもん」

 

「清野くんのこと思い出してニヤニヤしちゃって~、この~」

 

「えぇっ、そんなに表情に出てた……?」

 

「そんな隙だらけの子にはお仕置きしてあげようって、ね~?」

 

「わぁ~、シャルのおっぱい…すっご~い……。ふかふかで、それでいてなかなかの大きさ……」

 

「このおっぱいで男装は無理でしょ」

 

「だ、男装のことは忘れて~っ!」

 

「この手触り……清野くんが気に入るのもわかるな~……」

 

ご主人様の要望で生地が薄く改良された新ISスーツは体のラインがはっきり出ちゃう。

……確かに、ご主人様にヴァージンを差し出してから少し大きくなったとはいえ、このおっぱいで男の振りなんて相当無茶だったと思う。

 

「いや~、しかし、あんな隙だらけでにやけちゃうなんて、シャルも乙女だね~」

 

「うぅ……、そんなににやけてた?」

 

「うん、バッチリ。清野くんとのデート、期待してるの見え見えだって」

 

「このフカフカおっぱいで清野くんを癒してあげるなんて、さすがシャルはあざといな~」

 

「あざとい!?」

 

丸わかりなくらいにやけてたかと思うと恥ずかしい。そして静寐はいまだにおっぱいのことをイジってくる。そして、あざとい………。

……でも、こんな馬鹿らしい友達との会話も全部ご主人様のおかげで享受できるんだ。改めてご主人様には感謝しなければ。

 

「あ、またにやけた」

 

「シャルロットはエロいな~」

 

「ね~?」

 

「~~!!もぉ~~っ」

 

からかう静寐たちを叱りながら更衣室でISスーツを脱ぐ。クラスの皆も体に張り付くボディスーツを脱ぎ捨てて綺麗な肌を晒す。

新型のISスーツはご主人様が興奮できるようにより薄手で体に張り付く卑猥なものに改良されたけど、この学園の女の子は皆、同性でも見惚れちゃうような美人ぞろいだ。正直なところそんな綺麗な女の子が太ももや脇を晒して、体のラインの強調されるボディスーツで過ごすんだから、女の子同士でエッチな気分も抱いちゃう。ご主人様も、僕たちを他の男に渡す気はないけど、女の子同士で慰め合うのは目の保養になるって楽しんでいる。

なので、いつもクラスの着替えの時間は姦しいというか……。

 

「わ~…、ヴィシュヌさんのおっぱい、大きくて綺麗~……」

 

「こ、こら、オニール…!失礼でしょ」

 

「べ、別に構いませんよ、ファニール。……少し恥ずかしいですが」

 

「わ~、しのの~ん、おっぱいおっき~♪」

 

もみっ♥

 

「ひゃあんっ!?」

 

「お~……、手に収まらない~♪」

 

「も~、本音も大きいじゃ~ん」

 

「ん~、しののんの~このおっぱいには敵わないもん~」

 

「こ、こら……、ひゃっ……!?」

 

スーツを脱ぎ浴場へと移動すると、胸の大きい子はいじられる。恒例となった女の子同士のスキンシップの時間だ。

 

(こんなにおっきいのに、形も綺麗でいいなぁ……。それに、すっごく柔らかそう)

 

「まじまじ…!見るな……!あぁんっ!乳首ぃ…っ、いじるなぁ……!くっ、お返しだっ」

 

「ほえ~?きゃっ♪ あぁんっ♪」

 

目の前で箒と本音がシャワーを浴びながら胸をまさぐり合う。二人ともクラスでも特に胸が大きいから手の中でおっぱいが形を変えて凄くやらしい。

IS実習後はいつもこうやってにぎやかだ。こうやってみんな仲良しなのも女子生徒皆がご主人様に抱かれたおかげだ。

 

「……ふふっ、まったくもぉ~。……ん…♥」

 

どこか心地いいこの喧騒に包まれながら僕も体をいつも以上に念入りに綺麗にする。脇もおっぱいの谷間も、おまんこも丁寧に手で立てた泡で包んでいく。

おまんこの中に指を入れてお肉をひっかくように綺麗にしていくとつい声が漏れてしまう。でも、今日これから大好きなご主人様に使ってもらうんだからここはちゃんと綺麗にしておかないと。

 

「はぁ…、はぁ…、皆さん…激しすぎますわ……」

 

「あ、お疲れ、セシリア」

 

「シャルロットさん……、うまく逃げましたわね…」

 

「あはは…、セシリアは今日ももみくちゃにされたんだね」

 

「ええ、わたくしより大きい方がいらっしゃいますのに……」

 

「いやセシリアも十分大きいからね。Eカップ?僕よりも大きい…」

 

「むぅ、ですが箒さんや山田先生と比べると……」

 

「山田先生と比べちゃだめだよ。それに、ご主人様はセシリアのおっぱいも好きだって言ってたよ」

 

「ほ、本当ですか!?」

 

体を洗いながら僕はセシリアと他愛もない会話を続ける。体を泡立てながら自分の胸を持ち上げるセシリアだけどやっぱり十分大きい。それに髪の毛もお肌も綺麗でキラキラしてる。仕草も綺麗で改めてお嬢様なんだなあって羨ましくなる。それでいて子供っぽいところもあって可愛いんだからご主人様が気に入るのも納得だ。

 

「あの、シャルロットさん?どうかなさいまして?」

 

「ううん、セシリアは可愛いなあって思って」

 

「は、はいぃ!?」

 

「ふふっ♪ じゃあセシリア、今日のご主人様とのデート、よろしくね」

 

「え、ええ。シャルロットさんとなら安心ですわっ」

 

「楽しそうだね、二人とも~」

「そんな素敵なおっぱいをぶら下げておいて逃げるつもりとでも?」

 

「え?」

「はい?」

 

会話を楽しむ僕とセシリアの後ろから声がかけられる。恐る恐る振り向くとそこには楽しそうに手をワキワキさせて笑うクラスメイトたち。

 

「清野くんにデートに誘われたからってこっそり二人で逃げようなんて許せませんな~」

「デートで恥を掻かないように私たちが綺麗にしてあげよう♪」

 

「あっ♥ あんっ♥ だ、だめぇ~っ」

「きゃあんっ!あっ、ん…♥ いけませんわぁ~!」

 

 

――――――

―――

 

 

「………疲れたね」

 

「………忘れましょう」

 

結局、浴場では次々にクラスの皆の手が僕たちの体へと伸びてもみくちゃにされた。この後のデートが大事なのにその前から疲れた。

皆の玩具にされた僕とセシリアはなんとか解放され、改めて着替えてご主人様を待っていた。セシリアは青いキャミソールに白いブラウスとロングスカートを履いた清楚なお嬢様なコーデで、僕は黒いポロシャツに赤と黒のチェックが入ったミニスカート。

今日のご主人様は3年生の先輩方への『指導』をしていて授業には参加していなかった。ご主人様がいなくて寂しかったんだから、たくさん奉仕してあげたい。

3年生の教室の前で僕とセシリアはそわそわしてご主人様を待つ。まるで飼い主を待つワンちゃんみたいだなって思ったけど、大好きなご主人様に飼育されてるって意味では間違ってないかもしれない。

 

「お待たせ~」

 

「!!」

「清野様っ♪」

 

まだかまだかと待ちわびていたら教室のドアが開いて僕の大好きなご主人様、清野様が現れる。

 

「んっ……♥ はむっ、ちゅっ♥ じゅぷっ」

 

3年生の先輩方としっぽりと楽しんでいたご主人様は裸で、素敵な男の裸を堂々と曝け出している。一日会えなかったからこうして向き合っているだけできゅんとしちゃう。

ご主人様の足元では3年生のダリル先輩がお股から精子を垂らしながら跪いて、ご主人様の雄々しいオチンポ様を咥えて下品な音を立ててむしゃぶりついていた。ご主人様のオチンポは今日もとっても太くて血管が浮かんでいやらしくって、ダリル先輩はお口いっぱいにオチンポを咥えて頭を前後に揺らしてフェラチオしてあげている。代表候補生で学園でも屈指の実力者だったダリル先輩もご主人様の前ではおまんこもおっぱいも曝け出して四つん這いでお尻を振りながらオチンポ奉仕するメスに堕ちてしまう。ご主人様に跪いてご奉仕できるダリル先輩が羨ましくってお股が疼いてきちゃう。

 

「あぁ……清野様ぁ…♥ 今日も素敵ですわ……♥」

「『ご指導』お疲れさま、ご主人様♪」

 

「ああ、センパイのお姉様たちは熱心で指導の甲斐があったよ」

 

「ん…♥ れろっ、ぴちゃ、ぴちゃ、ちゅっ♥」

 

ダリル先輩のお口から唾液で濡れたご主人様のパンパンに腫れ上がった怒張が現れて上を向く。ダリル先輩はご主人様の逞しいオチンポ様を愛おしく見つめてほほ笑み、竿を手で握り前後に優しく扱いて亀頭を舐める。先輩の舌がカリ裏や鈴口をほじり、刺激していく。

ご主人様はダリル先輩のフェラ奉仕に気持ちよさそうに息を吐く。

 

「ふぅ~~っ、やりまくったチンポを掃除させるのマジ気持ちいい~」

 

「ふふふ、清野様のペニスは学園の、いえ世界中のメスを躾けて精を注ぐ大切なものなのですから、女は誠心誠意奉仕いたしますわ♪」

 

「んん~っ……!じゅる……!」

 

ダリル先輩はお口をさらに窄めてはしたないフェラ顔で亀頭にむしゃぶりついてカウパーを啜る音を立てる。綺麗な白い手がご主人様の太い竿を激しく前後に扱いてオチンポを搾り取ろうとする。

 

「うぉっ、やべ~、気持ちいい……」

 

「んむっ、んぐっ…!ジュポッ、ジュポッ、じゅるるる……っ♥」

 

「うぁぁ……、すげっ、出る……!」

 

「ん、んんっ!?」

 

ご主人様の手がダリル先輩の髪の毛を掴んで、無理やり奥まで咥えさせる。ご主人様の腰がビクン、って震え、ダリル先輩は目を見開いて喉を鳴らす。

 

「あぁ……、出てる……最高ぉ~……」

 

「んぐっ……!?ぉぅっ……!」

 

「あぁ……♥ 清野様が射精されて……♥」

 

「ご主人様の精子……、いいなぁ……」

 

ダリル先輩の喉奥にご主人様のドロドロのザーメンが注がれていく。固形に近い特濃の精子の塊を無理やり注ぎ込まれ、ダリル先輩は涙を流して呻いているけど、それでもとっても幸せそうだ。ご主人様の性処理に自分のお口と喉が使ってもらえてるのが嬉しくってたまらないはずだから。

僕たちはお股をキュンキュン言わせながらご主人様の長くて幸せな射精を見守らせていただく。ご主人様はダリル先輩みたいな美人が肉便器になって自分の精液を飲んでる姿を目を細めて楽しみ精液を排泄する。

 

「……っ!ふぅぅ~~っ♪」

 

「げほっ、けほっ、んんっ……!」

 

射精を終え、ご主人様は先輩のお口からオチンポを抜く。ダリル先輩は咽ながら床に手をついて息を整える。

 

「んっ、あ、はぁ……♥ 熱い……♥ 清野様の精子……腹ン中に溜まって…、飲むだけで感じちまう…♥」

 

「ああレイン、もういいぞ」

 

「けほ…、ちぇ、もう終わりかよ。もっとご奉仕したかったのによ」

 

「これから俺はデートなんだ。その疼きはフォルテと慰め合って鎮めろよ」

 

「フォルテとやるのも好きだけど、この股の疼きはこのチンポじゃないと治まらないんだけどな。でも仕方ねえか。おい後輩、俺が清野様のチンポを譲ってやるんだ。ちゃんと悦ばせろよ」

 

「言われるまでもありませんわ。清野様にお悦びいただくのは性奴隷として当然の使命ですわ」

 

「ありがとうございます、先輩。あとは僕たちにお任せください」

 

ご主人様のオチンポ様を手コキして残りザーメンを吸ってあげながらダリル先輩は僕たちに後を託してくれる。

ご主人様は唾液で濡れるオチンポ様を揺らして僕たちを抱きしめる。

 

「さ~て、それじゃあデートに行きますか」

 

「はいっ♪」

「お願いいたしますわ♪」

 

僕たちも抱いてくれるご主人様の体に身をゆだねて歩き出した。

 

 

――――――

―――

 

 

僕たちはご主人様に連れられてショッピングモールに遊びに来た。やっぱりこの辺でデートと言えばここだろう。まあ、場所に限らず大好きなご主人様がわざわざ僕たちを指名してデートに連れてきているっていうだけでもう幸せで死んじゃいそうだけど。

 

「さ~て、それじゃあ何をして遊ぼうか」

 

「わたくしは、清野様とご一緒ならば何だって楽しいですわ♪」

 

「セシリア~、ご主人様はそういうことを聞きたいんじゃないと思うよ、ね?」

 

「さすがシャルは男心がよくわかってるなぁ。そのミニスカもエロいし」

 

「きゃんっ♪ もぉ~、ご主人様ったら♥」

 

「むぅ、羨ましいですわ…」

 

ご主人様の手が僕の太股を撫で、スカートの中に入ってくる。脚の付け根をいやらしく撫でられてドキドキしちゃう。ご主人様に喜んでもらえるなんて、ミニスカートで露出を大目にした甲斐があった。ご主人様の反対の腕の中ではセシリアが羨ましそうに唇を尖らせている。ルックスは大人っぽいのにああいう子供っぽい仕草も似合うのがセシリアの魅力だと改めて思う。

 

「セシリアの服もよく似合ってるぞ」

 

「あぁんっ♥」

 

セシリアが拗ねてるのに気づいたご主人様の手がセシリアの胸をまさぐる。薄手のキャミソール越しにセシリアの綺麗な形の胸が形を変え、セシリアの甘い声がショッピングモールに響く。

通りかかる人たちの視線が僕たちに集まり、人だかりができる。男の人たちはセシリアみたいな綺麗な女の子が感じてる姿をいやらしい眼で見て喉を鳴らしてる。

 

「もぉ、ご主人様とセシリアのせいでみんな見てるよ?」

 

「あんっ、シャルロットさんのせいでもありますわっ」

 

「えっ?僕?」

 

「……シャルロットさんはご自身の容姿にもっと自覚を持つべきですわ。こんなに可愛らしいのに」

 

「はは、セシリアとシャルみたいないい女を抱いてる俺が羨ましいんだろうなあ。見せつけがいがある」

 

そう言ってご主人様は僕の耳を甘噛みして頭を撫でてくれる。僕もセシリアもご主人様にこんなに愛されて幸せだ。

しばらくご主人様の腕の中で幸せに浸ってから、僕たちは改めてデートを再開する。

 

「とりあえず、ゲームセンターでも行ってみない?」

 

「おお、いいな。デートの定番だな」

 

「ゲームセンター…行ったことがありませんわ…」

 

「あ、じゃあ行こうよ♪ 楽しいよ」

 

せっかくご主人様とのデートだから何か楽しめることがいいかなってゲームセンターを提案すると二人とも賛成してくれる。

ご主人様の睨みで集まった人垣が分かれ、道ができる。

 

(そうそう、誰だってご主人様の道をふさいじゃだめだよ?ご主人様の歩む道はいつだって王道なんだから)

 

ご主人様に圧倒され道を開ける人たちをしり目に僕たちはゲームセンターへと移動する。

 

「まあっ、これがゲームセンターですの!?」

 

賑わうゲームセンターを見て、初めて来たセシリアは目を輝かせている。喜んでもらえて何よりだなあ。

 

「さあて、まずは何をして遊ぼうか?」

 

「うん、じゃあまずは……プリクラ、なんてどう?」

 

事前にプランを練ってた僕はまずはプリクラの筐体を指さして提案する。

 

「せっかく、デートなんだから記念に写真を撮りたいなって……、ダメかな?」

 

「いいんじゃないか」

 

僕の提案をご主人様はお尻を撫でて賛成してくれる。まだキョロキョロしてるセシリアも連れて僕たちは撮影機に入る。

 

「こ、これで写真を撮るんですの?」

 

「うん、加工したり文字書いたりして楽しめるんだよ」

 

セシリアにプリクラを説明し、お金を入れて機械を動かす。音声案内に従って設定を決めていくとご主人様がスカートに手を入れてお尻を鷲掴みにして話しかけてくる。

 

「なあ、シャル」

 

「きゃっ、も~、何かな?」

 

「ああ。写真の補正はなしにできるか?」

 

「補正って、目を大きくしたりするやつ?」

 

「ああ。お前らみたいな美人だとそのままが一番だからな。変に補正なんて入れられるとかえって気持ち悪い」

 

「美人……は、はい………♥」

 

ご主人様の指示に従い、補正をなしにして設定を入れていく。それにしても美人かぁ…。えへへ……♥

 

「それじゃあ、どんなプリクラ「エロプリクラだろ」撮る?………え?」

 

「エロプリクラ。こんないい女と撮るんだから当然だろ」

 

ご主人様は楽しそうにそう言うと僕とセシリアの目を見て強い口調で命令する。

 

『脱いでおっぱい見せろ』

 

「「………はい♥」」

 

ご主人様の命令を聞いた途端、頭がぼぉっとして言いなりになっちゃう。

ポロシャツを脱いでブラジャーのホックを外してご命令通りおっぱいを出す。セシリアもブラウスとキャミソールを脱いでライトブルーのブラのホックに手をかけていた。フリルのついたブラが床に落ち、僕もセシリアもおっぱいを堂々と曝け出してカメラの前に立つ。画面にはピンクの乳首をあらわにして顔を赤らめる僕たちが移っていて、後ろからご主人様が肩を抱いて僕らの胸を手で包む。

 

「あん♥」

「ふぁ…♥」

 

「ん~っ、いい胸だ。ふかふかで大きくって、肌はスベスベ」

 

むにゅっ♥

 

「あっ…」

「ん…っ」

 

ご主人様の手が強く僕らの胸を潰し、乳首の先を引っ張る。電気が奔ったみたいな刺激がして声が出ちゃう。

 

「ほら、一枚目。ピースだピース。両手でダブルピースしろ」

 

「あぁん……、は、はいぃ……」

 

『3、2、1……カシャっ!』

 

おっぱい出してピースをする僕たちを両手に抱いてご主人様は1枚目の写真を撮る。

それで機嫌をよくしたご主人様は二枚目以降も僕たちに命令を下す。

セシリアと僕を腰かける台の上で脚を広げさせてスカートをたくし上げてショーツを見せた状態で撮影をしたり、台に座るご主人様のおちんちんに二人で頬ずりさせたり、スカートを完全に脱がせ、壁に手をついてお尻をカメラの方に向けさせたり。とても人に見せられないような卑猥な写真ばっかり撮影した。

機械の音声案内はそんなこと関係なく無邪気にアナウンスを続ける。

 

『撮った写真をデコっちゃおう!!』

 

「おおっ、いい出来だぞっ!それじゃあいっぱい落書きをしてやろうかな」

 

「あぁ……恥ずかしかったですわ……」

 

「うん……、でも…」

 

「ええ」

 

「……興奮したね」

 

「……はい♪」

 

楽しそうに写真をデコるご主人様を見つめながら、乱れた服を整える。

恥ずかしかったけど、いつ人に見られるかわからないところでえっちな命令をされちゃって興奮しちゃったのも事実だ。

 

「よ~し、できた!セシリアとシャルのエロプリクラだ!」

 

自信満々で楽しそうなご主人様が高らかに宣言し、3人分の写真が印刷される。

出力された写真を手に取ると、おっぱいを出してピースしてる僕たちの顔の横に『雌犬』とか『淫売』とかご主人様直筆のお言葉がかかれていてすっごく興奮する。カメラに向けてお尻を振ってる写真には、『俺専用』とか書かれちゃってて、いかにも性奴隷って感じだ。

 

「わぁ……!ありがとう!一生大切にするねっ」

 

「いいのか?変態呼ばわりされてるのに」

 

「ええ!わたくしたちは清野様の性奴隷なのですから、むしろ誉れ高いですわ!」

 

僕もセシリアもご主人様と一緒に映ったエロプリクラを喜んで受け取る。

その後も、ご主人様とのベロチューをかけたセシリアとのエアホッケー対決とか、クレーンゲームをして楽しむとすっかり日も落ちて夜になった。

 

「もうこんな時間か~!凄く遊んだね!」

 

「ええ!ゲームセンターというのも楽しいものですわ!あ、もちろん清野様とご一緒ならどこでもわたくしは楽しいですが……」

 

「うん!ご主人様と一緒にいられるとすっごく楽しいな!」

 

二人でご主人様に力いっぱい抱き着いて体を押し付けて感謝を述べる。ご主人様は僕らの言葉を嬉しそうに受け止めて頭を撫でてくれる。

 

「どうする?もう帰るか?」

 

「あ、もう一か所、いいかな?どうしても行きたいところがあって…」

 

ご主人様にお願いして僕たちはモールのすぐそばのクレープ屋に移動する。

すっかり秋で日が落ちるのも早く、暗くてちょっと怖い海の向こうでは灯台が光ってロマンチックだ。

 

「あ、あのっミックスベリークレープはありますか!?」

 

「あ~、ごめんなさい。ミックスベリーは売り切れで…」

 

クレープ屋さんにお目当てのミックスベリーを頼むけど売り切れと言われてしまう。

 

「シャルロットさん?クレープが食べたかったんですの?」

 

「うん…、ここのミックスベリーを注文すると好きな人と結ばれるって、噂になってて…、食べたかったなあ…、ご主人様と…」

 

「な、何ですって!!」

 

デートプランを練った時、雑誌でここのミックスベリークレープの話を聞いて、来てみたいと思っていたのに。もっともいつも売り切れてるとも書かれてたから予想はしてたけど…。

そりゃあ、僕とご主人様は恋人とかそういうのじゃないかもしれないし、体の関係はもうあるけれど…。それでもご主人様のお嫁さんには憧れるというか…。

 

「あなた!!本当にミックスベリーはないんですの!?」

 

「ひっ!!も、申し訳ありません!!」

 

「セ、セシリア~……」

 

ミックスベリーの話を聞いたセシリアは店員さんにすごい剣幕で詰め寄る。セシリアはご主人様以外の男の人が嫌いだから語気も強くって店員さんが困ってる。さすがに迷惑になるのでセシリアを何とか宥めて、名残惜しいけど他のクレープにする。

 

「あの、他のって何がありますか?」

 

「え、あ、はいっ!」

 

店員さんからメニュー表を貰って代わりのメニューを選ぶ。セシリアはご主人様に抱きしめられて慰めてもらってる。いいなあ。

 

「えっと、チョコソース……、ストロベリー……、ブルーベリー、カスタード……。ん?」

 

見せてもらったメニューを見て何か引っかかる。ブルーベリー……ストロベリー……。

 

「あ!!ねえ、セシリア!!」

 

「うぅ……、なんですの……」

 

「あのね……」

 

僕はセシリアの耳を借りて気づいたことを伝える。

 

「……あ!」

 

「ね?そういうことだよ」

 

「なあ、何の話だ?」

 

「うん、頼むメニューが決まったって話♪ あの、それじゃあ僕にはストロベリークレープください!」

 

「わたくしにはブルーベリーを」

 

「は、はい!かしこまりました!」

 

店員さんは慣れた手際の良さで二つのクレープを作ってくれた。

もらったクレープを手に僕たちはご主人様を挟むようにベンチに座る。

 

「ふふ、はいご主人様♪ 分けてあげるね♪」

 

「まずはわたくしのブルーベリーソースを…ん… 」

 

セシリアがクレープを齧り、口に咥えて顔をご主人様に近づける。

ご主人様はセシリアの顎をつまみ、口付けを交わしてクレープを口移しでいただく。ご主人様の舌がセシリアの舌を絡めとり、ソースのついた生クリームを舌の上から舐めとってレロレロとベロチューを交わす。

舌同士が重なり合ういやらしい音を奏でて舌が抜かれる。セシリアはキスだけで蕩けた雌の貌に変わってしまっている。

 

「んん……、清野様ぁ…… 」

 

「ふふ、セシリアの次は僕のストロベリーだよ。ん…ちゅ」

 

ご主人様は、今度は僕の顎を摘んでキスしてくれる。口に含んだクレープをご主人様に口移しして捧げ、セシリアのクレープと混ぜる。ご主人様の舌が僕の中に入ってきてストロベリー味の舌を捕まえて吸ってくれる。ご主人様が僕の舌を捕まえて擦れ合うと頭が痺れて気持ちがいい。

ご主人様との甘いキスを味わって浸っていたのにクレープをすべて舐めとられちゃって舌が抜かれちゃった。

 

「ん……♪ 受け取ってくれた?」

 

「ああ。シャルの舌も甘酸っぱくて美味しいなぁ」

 

「ふふ、清野様、気づいておりますか?ミックスベリーというのはストロベリーとブルーベリーだと」

 

「ここのクレープ屋さんのミックスベリーを食べた男女は結ばれるって言われてるんだ……♥ …そりゃあ僕たちは性奴隷とご主人様の関係だけど、それでもご主人様のことを愛してるって気持ちは本気なんだよ……?」

 

「清野様……どうかわたくしたちを一生お側において愛してくださいまし……♥」

 

僕たちは二口目を咥え、ご主人様を見つめる。ご主人様は僕たちの求めを聞いて優しく微笑んで僕の唇を奪った。一口目よりも激しく、貪るように僕の唇に、歯に舌を這わせる。絡み合う舌からミックスベリーの味がする。

 

「ん、ちゅっ…、あぁん……」

 

「清野様……んっ……ちゅ」

 

僕の口からご主人様の舌が離れ、今度はセシリアの唇をご主人様が奪っていく。

ブルーベリーソースのクレープを口移しで受け取り、ご主人様の舌がセシリアの舌を絡め取ってピチャピチャと音を立てて大人のキスを交わす。

 

「ぁん……、 清野様……」

 

「二人とも、俺と結ばれたいか?」

 

「はい……。わたくし、セシリア・オルコットは清野様を生涯愛し、永遠の愛を誓いますわ……」

 

「うん……。僕は、シャルロット・デュノアは生涯清野勝様の忠実な女です」

 

「そうか。ミックスベリーのクレープを食べさせ合うと結ばれるか…。今度は俺がお前らに食べさせてやる」

 

今度はご主人様が僕たちの手元のクレープを齧り、口移しに分けてくれる。

何度も何度も、ご主人様にキスしてもらってブルーベリーとストロベリーの混じったミックスベリーを味わう。しばらくキスをしたら今度は僕たちの方からまた口移してあげてミックスベリーを分け合う。

クレープを食べきった頃には何度キスしたのか、幸せ過ぎてわからなくなってた。

ぼうっとしてる僕たちを見てご主人様が口を開く。

 

「お前たちが悪いんだぞ?」

 

ご主人様がそう言うと視界が眩んで、気づけば柔らかいものの上に落ちていた。

 

「きゃっ」

 

「あんっ、ここは…?」

 

目を開けると僕たちは学園のヤリ部屋のうちの一つにいた。純白のレースカーテンのついてキングサイズのベッドが照明に照らされている。

 

「お前らみたいな美少女にあんなこと言われて我慢なんてできるかよ」

 

いつの間にか服を脱いでいたご主人様がギラギラした目で僕とセシリアを見下す。

ご主人様の逞しいオチンポを見ていたらこれから何をされちゃうか察しちゃう。

 

「「はい……♥ 抱いてください……♥」」

 

僕もセシリアもご主人様の吸い込まれそうな瞳を見ているうちに自分からおねだりをしちゃっていた。

 

 

――――――

―――

 

 

「あんっ♥」

「きゃんっ♪」

 

ベッドの上でご主人様が僕たちを押し倒してシャツとキャミソールを捲りあげる。興奮してくれているご主人様にされるがまま、僕たちは抵抗せずに受け入れて肌を晒す。

 

「おっぱい……!シャルとセシリアの胸……!」

 

(あぁ……、ご主人様が僕のおっぱい見てる……)

 

ご主人様の手が服をめくり、その下にあるブラジャーに包まれた僕らのおっぱいと対面する。興奮した目をいっそう見開いて胸を凝視するご主人様は僕らのブラジャーを乱暴に剥ぎ取る。ご主人様の手に力づくではぎ取られた僕の白とセシリアの青のブラジャーが握られている。ご主人様はブラジャーをベッドシーツの上に捨て、僕とセシリアの膨らみへと手を伸ばした。

 

むにゅ…♥

 

「あん……♪」

「んっ……♥」

 

ご主人様の手が僕らのおっぱいを包みこんで揉む。ただ胸を触られただけなのに声が漏れてしまう。

 

「スベスベでふかふか……手に吸い付いてくる……」

 

「ん……♪ とっても気持ちいいですわ、清野様……♪」

 

「えへへ…、ご主人様の大好きなおっぱいだよ?好きなだけ触っていいよ……♪」

 

「シャル……!セシリアぁ……!!」

 

「きゃっ」

「あぁんっ……!」

 

興奮したご主人様の手の力が強くなって僕のおっぱいに食い込む。乳房にご主人様の手が食い込んでいく。

 

「セシリアの肌……!おっぱい……!」

 

「きゃ……っ、ん……♪ 清野様ったら……♥ あんっ♪」

 

ご主人様のお顔がセシリアの胸の谷間へと飛び込む。ご主人様はおっぱいに頬ずりし、胸に吸い付く。セシリアの胸にご主人様に吸い付かれたキスマークがつき、セシリアは嬉しそうに微笑んでご主人様の頭を撫でる。

気をよくしたご主人様はセシリアのピンクの乳首を口に含んで甘噛みして、セシリアは気持ちよさそうに声を上げる。

 

「んっ……♥ あんっ♪ もぅ、清野様ったら……、あぁんっ♥」

 

ご主人様の歯がセシリアの乳首を引っ張り、舌で舐め回す。ご主人様は音を立ててセシリアの胸をしゃぶり手で胸を握りつぶす。セシリアの口から甘い声が溢れて幸せそうだ。

 

「あぁっ、やんっ♪ ふふっ、清野様ぁ……あんっ♥」

 

「……!!ご、ご主人様っ、僕の、僕のおっぱいもしゃぶって…!!」

 

「えっ、あぁん……、清野様ぁ……」

 

セシリアの嬉しそうな声で体が疼き、僕もしてほしくっておねだりをしてしまう。

ご主人様はセシリアのおっぱいから口を離し、今度は僕の胸へと飛び込んでくる。

 

「きゃっ♪」

 

「シャルの胸も柔らかくて良い匂い……、んっ」

 

「あぁんっ、来たぁ……♪ あんっ♪」

 

ご主人様は僕のおっぱいの谷間にも埋まり、胸を揉んで頬ずりして甘えてくれる。セシリアに倣って僕も甘えん坊なご主人様の頭を撫でる。大好きなご主人様が僕のおっぱいに甘えてくれている。嬉しくて胸がポカポカする。

 

「あぁ……、清野様ぁ……」

 

ちゅっ、ちゅぱっ、れろ、ちゅぅぅ……っ

 

「あはぁ……♥ いいよ、もっと、もっと吸ってぇ…、んっ……!」

 

「むぅ……、ですが、シャルロットさん……とても気持ちよさそう……」

 

おっぱいに顔を埋めてたご主人様が乳首に口をあてがってしゃぶりつく。おっぱいの先っぽがご主人様の窄めた口に吸われ、舌で舐められる。性感帯を愛撫され、甘い刺激に襲われて感じちゃう。

 

「ふふふ、ご主人様ぁ……大好き……♥ あぁんっ♪」

 

おっぱいをしゃぶる可愛いご主人様の頭をいっそう愛情込めて撫でてあげると、ご主人様ももっと強く吸い付いて僕を喘がせる。おっぱいだけでこんなに感じちゃうなんてご主人様はずるい。

 

「んっ……、はぁ……、シャルの胸もおいしい……」

 

「ふぁ……、いいんだよ……もっと吸っても……?」

 

「清野様……、わたくしの胸も好きにお使いくださいましぃ……」

 

「まったく……お前らは…本当にやらしいなぁ」

 

ぶるんっ

 

「「ぁ………♥」」

 

おっぱいから口を離したご主人様が体を起こすと、ガチガチに勃起したオチンポ様が音を立てて揺れる。圧倒的な雄の迫力に僕たちは息を飲んで屈しちゃう。

 

「命令だ。『二人とも服を脱げ』」

 

「「………はい、かしこまりました…」」

 

(あぁ……、まただ……♥)

 

ご主人様が力強く命令すると、また頭がぼおっとして僕たちは言いなりになっちゃう。それなのに、言いなりになっちゃうことが嬉しくって、僕もセシリアも喜んで服を脱ぎ捨てる。

今日のために悩んで決めたスカートも、ちょっと攻めた下着も、ご主人様に見られながら脱ぎ捨てていって、生まれたままの姿、ご主人様に捧げるのにふさわしい姿をさらけ出す。

レース刺繍のあしらわれたシルクのショーツを脚を上げて脱ぎ、ご主人様に女性器をお見せする。

 

「……いいよ、ご主人様……好きに触って……」

「わたくしたちの胸もヴァギナも太股も、すべて清野様のものですわ……」

 

一糸まとわぬ姿へと変わり、僕たちはご主人様にされるがままを受け入れる。ご主人様は僕らの裸をまじまじと見下してオチンポを震わせる。おっきいペニスが脈を打ってさらに膨らみ、見ているだけで女性器が疼いちゃう。

 

「シャルとセシリアの裸……っ、おまんこ……!」

 

「きゃんっ……!」

 

ご主人様は僕のお股に顔を突っ込んで太股に顔を挟んでおまんこを凝視しちゃう。とっても恥ずかしいのに、ドキドキしちゃう。

 

くち……♥

 

「きゃ……、あん……♥」

 

「シャルのアソコ、相変わらず綺麗なピンク色だ……。ほんのり濡れた膣肉がヒクついて蠢いて、甘酸っぱいスケベな匂いがする……」

 

「あぁん、匂い嗅いじゃやだよぉ……、ご主人様のえっち……♥ きゃっ」

 

「ふぅ、……ちょっと息を吹きかけただけで感じちゃってる……味はどうかな?んむっ…」

 

「あっ……!舌っ、入っちゃうぅ……くぅんっ…!」

 

ちゅ、ちゅぷ、にちゃ……♥

 

「ふぁぁぁぁ……♥ ご主人様が、僕のアソコ舐めちゃってる……!うぅんっ……!」

 

ご主人様の手で広げられちゃったお股に舌が入ってきて、僕のおまんこを舐める。ご主人様の舌が僕のお腹の中を蠢いて、広げていっちゃう。

くちゅくちゅって、僕のおまんこのお肉とご主人様の舌が擦れ合っていやらしい音と一緒に、すごい快感が襲い掛かってくる。

僕の性器がご主人様の物を受け入れられるようにほじられて準備させられちゃってる。僕は舌を出して必死にシーツを掴んで耐える。

 

「せ、清野様!!わたくしのお、おまんこも、舐めてくださいまし……っ」

 

「んっ、はぁ……、セシリアはエロいなぁ……!どれ、舐め比べてやろう、んっ」

 

「きゃあんっ♪」

 

僕がクンニされて喘がされちゃっている姿を見て、セシリアは自分で脚を広げて、割れ目を指で広げておねだりをする。

セシリアの白くてスベスベの太股の間で潤んだピンクの肉穴が震えてる。ご主人様はセシリアの脚を掴み、アソコに口づけをする。ぴちゃぴちゃとセシリアの膣液とご主人様の舌が擦れ合う音が部屋に響く。

 

「あっ、あんっ♪ 気持ちいいですわっ、清野様っ、くぅんっ♪ あぁっ、清野様の舌がセシリアのっ、はしたないヴァギナを掻き回してますわぁ、あぁっ♪」

 

「んっ、セシリアぁ……やらしいよぉ……」

 

ご主人様にクンニしてもらってセシリアはとってもやらしく啼いちゃう。ご主人様にふさわしい淫らな声と顔で身をよじらせるセシリアの姿を羨ましいと思っちゃう。

 

「ん……、もうトロトロだな」

 

「あぁ……、はぁ、はぁ、んんっ……」

 

セシリアのお股から顔を上げたご主人様の口元は濡れていて、荒い息を上げるセシリアの貌も相まって凄く気持ちよさそうだ。

 

「さあ、それじゃあ俺と結ばれたい二人は、どうして欲しいのかな?」

 

「っ……!」

 

アソコをほぐされた僕たちを見下してご主人様は勃起したオチンポを揺らす。さっきよりもさらに大きく膨らんで、僕たちの体を裂いちゃいそうなくらい太くて長くて、でも、とっても素敵なおちんちん……♥

 

「………ください…」

 

「ん~?」

 

「ご主人様のオチンポ、やらしい雌犬のシャルロットのおまんこにズポズポしてください……!」

 

「んっ……、清野様ぁ……、わたくしの、セシリア・オルコットの清野様専用の奴隷おまんこ穴に逞しいオチンポを挿入して、もっとあなた好みに染め上げてくださいまし……っ」

 

ご主人様のオチンポをハメて欲しくって、僕もセシリアも自分からアソコを広げて浅ましくおねだりしちゃう。

ご主人様は愉悦の表情を浮かべてセシリアに覆いかぶさる。

 

「あぁん…、清野様……ん……♥ ちゅ」

 

「あ……、……いいな、セシリア……」

 

ご主人様は腰をカクカク振ってセシリアのお股にペニスを擦り付け、セシリアと舌を絡め合う。舌同士がクチュクチュ音を立てて絡まり合い、セシリアの貌が蕩けていく。

 

「ん……、ふぁ…♥ オチンポっ、ハメてくださいましっ、んっ…!」

 

「入り口を擦るだけでトロトロで熱いぞ、セシリアのエロマンコ。シャルよりセシリアの方が濡れてたからセシリアが先な。シャルはハメて欲しかったらオナニーして待ってろ」

 

「あっ、あぁんっ♪ 硬いのっ、入って……!」

 

「くぅん……!セシリアっ、いいなぁ……あんっ!く、ぅん…っ」

 

ご主人様にオチンポをハメてもらってるセシリアを羨ましく見つめて、僕はご主人様の命令に従ってアソコに指を入れてオナニーしちゃう。

太くて硬いオチンポで啼かされちゃってるセシリアを自分に置き換えてセックスしてる自分をイメージして指を動かしてお股をかき混ぜる。指先が肉壁を擦り快感が奔るけど、ご主人様の女啼かせで滅茶苦茶にされちゃう快感には遠く及ばない。

 

「あっ…!太いっ……!あ、あぁんっ!清野様のが、わたくしの中にぃ……!」

 

「く、あぁぁ……、セシリアのまんこ…トロトロ……」

 

「あっ、あっ、奥っ、奥までぇ……っ、や、やぁぁぁ……っ」

 

「あっ、あんっ♥ セシリアっ、羨ましいよぉっ、ん……!僕もっ、僕もオチンポ欲しいよぉ……、あぁっ♥」

 

「く、セシリアぁ…!奥までっ入ったぞ……!」

 

「きゃあんっ!清野様の、逞しいペニスが……、奥までぇ……!あんっ!」

 

ご主人様の腰がゆっくりと前後に動いてセシリアの中を掻き回す。愛液がおちんぽで泡立つ水音とセシリアのお尻がご主人様の腰とぶつかる音がセシリアの嬌声と混じって部屋に響く。

 

「あんっ!えっちっ、セシリア、えっちだよぉ……!あぁっ、うんっ……!僕もっ、セックスしたいよぉっ、ああんっ、あんっ!」

 

「あんっ♥ ダメですわぁ……、くうんっ、清野様のペニスっ、わたくしのものですのぉっ、うぅんっ!あんっ♪」

 

「ほらっ、シャル!俺とやりたかったらオナニー頑張れ!くぅ、ハメ頃のトロマンじゃないとチンポあげないぞっ」

 

「やだぁっ、ご主人様とエッチしたいよぉっ、くぅんっ!やらしい雌にハメてよぉっ!」

 

ご主人様とのセックスのために僕は指を奥まで入れて乱暴に混ぜる。愛液が指を伝って溢れてお股をグショグショにしちゃう。

 

「おらっ、セシリアも、もっと締めろっ!中に出してほしいんだろっ」

 

「は、はいぃぃっ!あぁんっ♥ 中にっ、子宮にくださいましっ、やあぁぁぁんっ!」

 

セシリアの脚がご主人様の背中に回る。

ご主人様の腰が激しくなってセックスの音も激しく変わる。髪を振り乱してよがるセシリアの太股をご主人様の手が押さえつけてピストンする。

 

「あっ♥ イクっ、イクっ、イってしまいますわ……っ!あっ、あぁぁぁっ♥」

 

「イけっ、イけっ!うぅぅっ、出るっ、なかにっ、出してやる……!」

 

「ふぁぁぁっ、膨らんでぇ……っ、来てくださいましっ、あっ、あぁぁぁんっ!」

 

「うっ…!」

 

セシリアの目が見開かれて、ご主人様の腰が動きを止めて震える。ご主人様の顔が快感で崩れ、吐息が漏れる。

 

(あ……、出されちゃってる……、いいなぁ……)

 

「ん……、はぁぁ~~っ、出てる……っ」

 

「ぁ、あんっ、あ、熱い、熱いですわぁ……っ、清野様のザーメンが、あぁんっ♥」

 

「ふぅ……」

 

ぬぷんっ

 

「あんっ♥」

 

セシリアのカラダが震えてアクメし、膣穴から愛液で濡れたご主人様のペニスが抜かれて外気にさらされる。出したばかりなのに硬いままのペニスが反り返って天井を向いていてドキドキしちゃう。

ご主人様の眼が僕を見下してゆっくりと迫ってくる。

 

「ちゃんとオナニーして偉いぞ、シャルは。さすがは俺の性奴隷だ」

 

「ご主人様……♥」

 

ご主人様はセシリアを羨んで慰めてた僕に迫って、愛液で濡れたおちんぽを見せつける。

 

(あぁ……やっぱり太くて素敵……♥ 僕の指なんかじゃ届かないところまでズポズポされちゃう……)

 

「じゃあ、約束通りハメてやるよ。我慢せずにアンアン喘げよ?」

 

「うんっ!あんっ……♪」

 

ご主人様のオチンポが僕の大事なところにあてがわれて入ってくる。セシリアとしたせいで濡れたおちんちんがオナニーで濡れた僕のアソコにためらいなく入ってくる。

 

「あぁん……これぇ、このおちんぽが欲しかったよぉ……」

 

「ちんぽちんぽ言いやがって、この淫乱♪」

 

「だって、ご主人様がいけないんだよ?あんっ♪ 僕のこと、こんなにやらしくして……きゃんっ♥」

 

ご主人様の腰が動いて僕の膣奥をおチンポの先がこつんって叩く。それだけで僕の頭は真っ白になって声を上げちゃう。

 

「ご主人様のせいにするなんて、お仕置きだな。本気ピストンでアクメさせまくってやる」

 

「あ、あんっ、そんなぁ~♪」

 

ご主人様の勃起オチンポが僕の濡れた膣穴をかき混ぜて、一往復しただけで屈服させられちゃう。こんなすごいのでピストンされたら壊れちゃう……♪

 

「中に出すまでやめてあげないから、たくさんイクんだぞ?おらっ」

 

ぱちゅんっ、ぱちゅんっ、ぱちゅんっ♥

 

「ひっ!?ひんっ!あ、あぁっ、あぁんっ♥ 太いのぉっ、あぁんっ♪」

 

ご主人様は宣言通り腰を振って、おちんぽを注挿する。

ご主人様が射精するまで何度も何度も子宮を突かれた僕は数え切れないほど絶頂させられた。

 



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おまけ外伝② 虚といちゃいちゃ

外伝②
主人公が義理のお姉ちゃんにただただ甘やかされる話


「よしよし、弟くんは今日も頑張りましたね♪ お姉ちゃんがい~っぱい褒めてあげます♪」

 

「わ~い♪」

 

とある秋の日。盤石なハーレム王国を築き上げた俺様は俺の永遠の楽園になるこの学園のリフォームを手掛けていた。

世界中から集めて選りすぐりの美女・美少女たちと世界の支配者である俺様が毎日毎日セックス三昧の生活を続けていくのだから、その住まいであるこの学園もより素晴らしいものに変えてあげようというわけだ。

これからIS学園は単なる学園ではなく、俺の性奴隷を育成し、俺と俺の女たちが幸せにいちゃラブセックス生活を送るアルカディアとなるのだ。

そのために学園施設のほかにもリゾートビーチやレジャープール、遊園地、フラワーガーデン、高級ホテル等々、学園の皆から要望を募り希望が出た施設を能力を使って一瞬で建造していた。

俺が強く願って手をかざすだけで海から大地が隆起し、その上に建造物が組み立てられていく。真面目に建築しようとしたら年単位での工事と億単位の金が必要なのに俺の力なら数秒で終わりだ。

ほんの数分で要望が出ていた施設が学園に増設された。……学園の敷地が広くなってしまったが、今や全員が専用機を持っているんだし移動時間も気にならないだろう。なんなら各施設にゲームみたいにワープ装置でもつけておくか。

こうしてできた新たな施設を、俺はこれもまた新たに建造した高級ホテルの最上階地上200mのスイートルームの窓辺に置いたベッドの上から見下してほくそ笑む。

最高の絶景を秘書として建造のサポートをしてくれた虚に甘やかされながら俺は他の生徒より一足先に楽しむ。

ベッドの上の俺と虚は当然のように裸で、スイートルームの使い心地をさっそくチェックしている。

ベッドの上で俺は虚のふかふかのおっぱいで抱きしめられて甘やかされている。こんな優しくて美人で巨乳の義姉にダメになるまで甘やかされてセックスもしてもらえる。最高の生活だ。

虚の胸の谷間に顔を埋めて甘い女の人の香りを楽しみながら胸をまさぐる。虚のFカップの美巨乳が頬に当たり、包み込む手の中で形を変える。裸で義姉のおっぱいに甘える俺を虚は嫌な顔一つしないどころか甘えられるのが嬉しそうに微笑んで俺を抱きしめてくれる。

 

「弟くんが頑張って作ってくれた施設はさっそく明日から開放して皆さんに使ってもらいましょうね。きっと皆さん喜んでくれますよ♪ あんっ♪ もぅっ、こ~ら、いきなり乳首イジメたらびっくりしちゃいますよ?」

 

「ごめんなさ~い♪ 虚のおっぱいが気持ちよくって、つい」

 

「も~、仕方ありませんね♪」

 

虚のフカフカおっぱいの先にある綺麗な桜色の乳首を指で摘まむと虚は甘い声を漏らして身を震わせる。その声だけで凄くムラムラしてしまう。

いきなり乳首を攻められても虚は叱ってるとは思えないくらい優しく注意して、結局「仕方ありませんね」で許してくれる。本当に最高のお姉ちゃんだ。これは本音もあんなに可愛くていい子になるわけだ。お姉ちゃん最高。

 

「虚~、ん~~っ」

 

「きゃっ!あんっ♥ こ、こら~」

 

そして俺は、そんな素敵なお姉ちゃんの綺麗な乳首を口に含み、おっぱいをしゃぶる。

どこまでも手が沈み込む柔らかい乳房と対照的に、ピンク色の乳首は少し硬く、ツンと上を向いている。これは本能的にしゃぶりたくなってしまう。

 

「ん……、虚のおっぱい……ちゅう……」

 

「やっ、んっ……!」

 

虚の乳首を舌で転がし、口をすぼめて吸う。少しずつ乳首が硬くなり、虚の口からエロい吐息がこぼれる。虚の感じた声に俺のチンポがムクムクと膨らんで大きくなる。

 

「あ……♥ まったく、弟くんったら……♥ おちんちん硬くしちゃって、お姉ちゃんが慰めてあげますね?」

 

「んぁ……っ」

 

俺のチンポが大きくなったのに気づいた虚の手が俺のチンポへと伸びる。竿を綺麗な細指が回り、柔らかい手の中で包まれる。

 

「ふふふ♪ 大きくなあれ♪ お姉ちゃんのおっぱいにたくさん甘えておちんちん気持ちよくなりましょうね」

 

「ん……、虚……あむっ」

 

「んっ……♥ ほら、しこしこ……♪」

 

俺たちしかいないホテルは静寂に包まれ、胸を吸われて喘ぐ虚の声だけが時折響く。義姉のふかふかおっぱいに甘えながらされる手コキは最高で、超巨根に改造された俺のチンポがみるみるうちに反り返り、虚の手の中から飛び出る。

 

「ん……♪ 弟くんのおちんちん、凶悪すぎです……♥ こんな太くて硬いおちんちんで突かれたらどんな女の子も堕ちちゃう……♥」

 

「あぁ……、気持ちいい……、美人で優しいチンポ好きのスケベお姉ちゃんの授乳手コキなんて……、全世界で俺だけの特権だ」

 

「んっ、はい……♪ お姉ちゃんのおっぱいは弟くん専用ですよ♪ あんっ♥ この素敵なおちんちんでたくさんの女の子をしもべにしちゃうなんて……素敵です…♪」

 

虚の優しい手つきで撫でられる俺のチンポの先からカウパーがあふれ出し、虚の手に垂れ落ちる。虚はそれにも嫌な顔一つせずほほ笑んでグチュグチュと音を立てて手コキを続けてくれる。

 

「おちんちんのさきっぽから濁ったおつゆが溢れちゃってますよ?気持ちいいの、弟くん?精子ぴゅっぴゅっしたい?」

 

「うん……、虚にぴゅっぴゅして気持ちよくなりたい……」

 

「はい、どこに出したいですか?このままお手々に?それともおっぱい?」

 

「おまんこ……、虚に中出ししたい……!」

 

「きゃっ♪」

 

先走りが垂れるほどに興奮して勃起したペニスが女を抱けと俺に訴える。俺に乳首を吸われて色っぽく顔を赤らめる義姉にこの獣欲をぶつけたい。この学園を一望できるこの絶景を前にお互いに幸せになれる中出しセックスを決めたい。

俺は本能のままに虚をベッドに押し倒し、虚の柔らかい太ももを掴んで脚を広げさせていた。

 

「ああ……虚のおまんこ……っ」

 

「んっ……、弟くん……、そんなまじまじ見ないで……」

 

「ふ~っ」

 

「きゃっ……!」

 

仰向けに倒された虚の脚を広げ、陰毛に覆われた女性器に指を添わす。ぷにぷにのマン肉に指が埋まり、そのまま割れ目を広げるときれいな膣肉が現れる。姉の綺麗で淫靡な女性器を凝視し息を吹きかけると、虚は体を大きく震わせ、切ない声を上げた。

アソコをヒクつかせ、甘い声を上げる虚の痴態に興奮がさらに高まる。俺は虚のアソコに舌を入れた。

 

「きゃあんっ!あぁっ……!」

 

(エロい匂い……)

 

膣肉に舌を添わせると虚は大きい声で啼き、背を反らす。蠢く膣穴から雌の匂いがして俺を昂らせる。

 

「ん……、虚のまんこ……、んく、れろっ」

 

「あっ、あんっ!舌がっ、入ってぇ……んっ、あっ♥」

 

ちゅ、ちゅく、ぴちゃ……

 

俺の舌が温かい肉ヒダを舐める。ザラついた天井が舌と擦れて虚は身を震わす。膣奥から温かい粘度のある蜜が垂れてきて舌に絡む。濃厚な雌臭のする愛液が膣穴を濡らして虚の性器を潤ます。

クラつきそうなほど濃厚な雌の香りを覚え、俺は虚の股を愛撫する。

 

「んっ、んっ、ちゅ」

 

「あっ、やだぁっ、きゃんっ…!弟くんの舌が、んっ、お股擦れて、おかしくなっちゃう……!」

 

太股に顔を挟まれながら姉の性器を舌でほぐす。虚が喘ぐたび、俺のチンポが脈を打って目の前の雌を捧げろと訴えてくる。俺のこの巨根を、虚の膣が優しく包んでくれるように、俺は丁寧に天井に舌を擦らせて愛液を集めて嚥下する。トロトロで熱い蜜が舌から鼻に通り、俺を欲情させる。

 

「ん……、はぁ……!」

 

「あっ、出てっちゃ…やだぁ……」

 

奥から蜜が溢れて舌で掬いきれなくなり、舌を抜いてあげると達しそうになっていた虚は切なさそうに声を上げる。

眼鏡の奥にある目を潤ませ蕩けた貌をした虚は、乳首はツンと上を向いて硬くなり、汗ばんでいる。膣からは愛液が垂れ落ち、荒い息を吐いて体を疼かせている。

姉のあられもない姿に頭の中が性欲で満たされる。

俺は体を起こし、勃起したチンポを虚に突きつける。血管が浮かんだチンポが股から虚の臍まで伸び、挿入すればどうなってしまうのかを虚に分からせる。

 

「ぁ……♥」

 

虚は突きつけられた俺のモノを見てうっとりと声を漏らす。期待した目で俺の肉棒を見つめる可愛い姉とますますセックスがしたくなる。

 

「虚……、俺セックスしたい……」

 

「……はい……、弟くんのカチカチのおちんちん、お姉ちゃんのお股に入れていっぱい気持ちよくなって……♥」

 

虚は優しい笑みを浮かべ、自分から指でアソコを広げて俺を誘う。

据え膳食わぬはなんとやら。こんな綺麗なお姉さんにおねだりされたら当然美味しくいただく。

虚の股間にペニスを押し当て、挿入する。

 

「あん……、弟くんの……おっきい……♥」

 

虚の濡れた膣穴を俺のチンポが押し広げ、中に入っていく。太い肉棒が肉ヒダに強く擦れて性感帯を刺激する。虚の膣肉も俺の肉棒に絡まり、きゅうきゅうに締め付ける。温かい肉壁にチンポが包み込まれ、挿入するだけで気持ちがいい。

 

「ん……、あん……♥ 弟くんのが入ってきてる……♥ あぁん……」

 

「ああ…、虚の感じてる顔、エロい……。挿入れるだけでもうこんなにトロトロで熱い……」

 

「あっ♥ きてっ、ん……!奥までっ届いちゃう……っ」

 

「くっ、うあぁぁ……!」

 

「んんっ……!」

 

虚の腕が堪えるように俺にしがみつく。俺は腰を前に突き出し、虚の中にチンポを埋める。虚は奥まで俺の物を咥えこみ、入れただけで軽く達した。

ヌルヌルの肉が奥まで締まって俺の精子を絞ろうとする。

 

「うぁ……っ、入ったぁ……!」

 

「あっ、あぁ……!んっ、奥までおっきいのっ、きたぁ……っ、んっ」

 

虚は俺に腕も脚も絡ませて抱き着いて密着する。俺は押し付けられた汗ばんだ虚の柔らかい体を堪能しながら虚のおまんこが俺のチンポに馴染ませる。

奥まで入れられた虚のおまんこがウネウネと蠢いてヒダが竿の形を覚えて密着してくる。

 

「はぁ、はぁ……」

 

「はぁ、はぁ……んっ……♥ 入ったよ……弟くん……、うんっ♥」

 

「うあ、虚のおまんこ、俺のチンポ全部咥えてる……」

 

「うんっ♪ 弟くん……、動いて……?お姉ちゃんの濡れちゃってるえっちなアソコでおちんちん気持ちよくなってっ、あんっ♥」

 

奥まで貫かれた快感に耐えて虚は俺を安心させようと微笑み、おねだりしてくれる。

お姉ちゃんの優しさに感動した俺はゆっくりと腰を動かしてチンポを膣肉に擦り付ける。濡れほそぼったアソコがペニスに擦れ、快感を生む。

 

「くっ、虚……!」

 

「んっ…!あ、あんっ♥ 弟くんのっ、んっ、太いのが動いて……っ」

 

妹の本音とはまた違う気持ちよさで俺のチンポが扱かれて、性感帯が擦れ合う。

ズポズポと腰を振り、ピストンすると虚の声がどんどん甘く染まっていく。

虚のアソコは俺のモノを優しく包み込んで、締め付けてくれる。擦れ合う性器から快感が昇ってきて、一体感を覚える。

 

「うく、んっ…!」

 

「あ♥ あんっ♪ 気持ちいい?あんっ、弟くん……?んっ…、あんっ♪」

 

「ああ、すっごく気持ちいい……虚のおまんこは最高だよ」

 

ぱちゅんっ!

 

「あんっ♥ 本当?んっ、弟くんに喜んでもらえてお姉ちゃん嬉しいな、やんっ♪」

 

嬉しそうに俺のチンポを受け入れてくれる虚に俺も嬉しくなる。

ぬぷぬぷと二人だけのホテルでゆっくりと腰を振って快楽を貪り合う。

 

「虚……俺、もう……」

 

「あひっ、あん……♥ いい、です……あん…、出して……お姉ちゃんのおまんこに……あっ♥」

 

「うぁ、……くぅ…」

 

「あ……♥ あん……おっきく……んんっ……!」

 

「う……っ」

 

………びゅるっ…!

 

「あっ、あんっ……!!んんっ……、あ、熱い…っ!ん……っ!!」

 

「う、あぁぁ……っ!」

 

じっくり高め合うスローセックスで俺は精を一番奥で放つ。虚は身を震わせ、俺の精液を生で受け止めてくれる。

 

「あ……♥ ん……っ、凄い……弟くんの精子……、気持ちいい……っ♥」

 

「くぅ……、こんな優しいお姉ちゃんが生でやらせてくれるなんて……、最高すぎ……!」

 

「ん……♥ もう、弟くん……?弟くんはこの世の女の人を誰でも好きにしていいのよ?お姉ちゃんだって弟くんがお願いしてくれたらいつだって、えっちしてあげるから」

 

「虚……んっ……」

 

子宮に直接精液をかけられ、達した虚の顔には汗が浮かび、頬も火照って色っぽい。

射精後の気怠い脱力感の中、虚は俺のことを抱きしめて頭を撫でてくれる。甘々なお姉ちゃん最高です。

汗ばんだ体で抱きしめ合いながら、俺たちは改めて窓の外の絶景を見る。

 

「でも、空と海が本当に綺麗ですね、弟くん?」

 

「ああ。夜になったら夜景も綺麗かな?」

 

「あっ、それはいいですね♪ プレオープン記念ということで、本音や楯無様、皆さんをお呼びしてパーティーでもしましょうか?」

 

「パーティー……、それならこの最上階でお気に入りの女子を並べて乱交パーティーなんていいなぁ」

 

「ふふっ♪ お姉ちゃんにこんなに出したのに、もうエッチの話ですか?お姉ちゃん、怒っちゃいますよ?」

 

甘々な虚は怒っても全然怖くないどころか可愛らしい。

我慢できず、俺は虚を押し倒して第2ラウンドに突入した。

 




本作品とは全く関係ありませんが、短編を書きました。
よろしければどうぞ。


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おまけ外伝③-1 百合の花は美しい(前編)

今回の外伝は本編で登場させられなかった彼女の出番です。
久々にISでの戦闘描写があります。
むしろいままでないのにISの二次創作名乗ってたのが…


「ここがIS学園か!!嗚呼、待っていてくれたまえ!私の可愛い蕾たちよ!」

 

 

――――――

―――

 

 

「んっ……♥ あんっ!やめっ、あぁっ!!勝ぅ……!うぅんっ!」

 

「やらしい声だな、箒ぃ?ん…もみもみ♪」

 

「くっ…!あんっ!乳首ぃ……、んんっ!!捏ねるなぁ……っ」

 

今日も今日とて綺麗な女の子と気持ちのいいセックスをすることで頭がいっぱいの俺は、教室のベッドの上で裸に剥いた箒を抱きしめて膝に乗せ、おっぱいを楽しんでいた。

手に収まらないHカップの爆乳は今なお成長途中で軽く揉むだけで指がどこまでも沈み込む柔らかさとハリのある弾力で押し返してくれる。

大きい乳房とは釣り合わない小さめの乳輪は俺にあれだけ使われたとは思えない綺麗なピンク色で、軽く指で摘まむだけでエロい声を上げてしまう箒の弱点だ。

触り続けても全く飽きの来ない箒のエロ乳を俺は気ままに揉み、抓り、揺らして堪能する。

箒は俺の腕の中で恥じらって抗議の声こそ上げているが抵抗する様子は微塵もない。俺にベタ惚れで今の状況も本心では楽しんでいるんだから当然だが。

箒の艶のある黒髪からは甘い香りがして、俺の鼻孔と性欲をくすぐる。俺の女に堕ちてから、箒は前以上に身だしなみを整え、俺にアピールしてくれる。俺に抱く愛情が一夏以上だと言ってもらえてるみたいで凄い優越感だ。

箒が胸を弄られて身をよじるたびに、箒の柔尻が俺のチンポに当たって気持ちがいい。箒は胸もエロいけど尻も実はエロい。

 

「あっ♥ 清野ぉ……、あぁぁぁっ♥」

 

敏感になった乳首を引っ張ってやると、箒は絞り出すような声で啼いて喘ぐ。エロすぎる箒の首元に舌を添わせて舐めてやると、また体を震わせて尻にあたっているチンポが擦れて気持ちいい。

朝から箒が俺に抱かれて胸を攻められて啼いている姿を、クラスの皆は羨ましそうに見つめて、自慰に励んでいる。朝から自主学習なんて熱心な生徒だ。今日はみんなにもたっぷりと生ハメしてやろう。

俺は手に収まらない箒の双丘をタプタプと揺すり、握りつぶす。

箒のこのおっぱいも、お尻も俺の物♪ この学園の雌は全員の俺のセックス相手♪

朝から裸で女子の胸を好きにできるこの学園生活を俺は噛みしめて楽しむ。

 

「箒、腰浮かせて。尻ズリの次は素股。胸を楽しませながら男のチンポを気持ちよくする『特訓』だ」

 

「くぅっ…!わかった……っ、んっ、あんっ♥」

 

箒は俺の言うことを従順に聞き分け、ケツで挟んでたチンポを今度は太ももに挟み、火照った股間との間で扱く。

太股からはみ出るサイズの俺の巨根が箒のスベスベの太股とおまんこで愛撫される。チンポが箒の柔肌に包まれ、性器が擦れる刺激で箒はさらにやらしい声を漏らす。俺もチンポが気持ちよくって、おっぱいを揉むやる気も湧きあがる。

 

「ぁ……ん……♥ 清野くんのおちんぽ……ちんぽ……♥ あん…」

 

箒の太股から飛び出た俺のチンポをクラスメイト達はオカズにさらにオナニーに励む。チンポが皆に見えるようになったおかげだ。

箒のおかげで俺のチンポが先走りを垂らしだす頃にチャイムが鳴り、真耶が入ってきてHRを始める。真耶はクラスの女子がオナニーに励んでいることをにこやかに褒め、さらに箒に性教育をしてあげている俺のことをたくさん褒めてくれる。

すっかり蕩けた顔をした箒を抱きながら俺はHRに臨む。

 

「さて、実は今日は皆さんに転校生を紹介します!これから一緒に勝くんとの子作りに励んでくれる仲間です!皆さん、良くしてあげてくださいね♪ それではロランさん、お願いします」

 

真耶はにこやかに転校生の存在を宣言する。このタイミングでの転校生ってことはどこかの国の代表候補生が政府からの貢物として俺に捧げられたのだろう。しかもわざわざ俺のいるこのクラスに新たに配属されるってことはかなりの上玉だ。

腕の中の箒を抱きしめて堪能しながらも、俺の興味は転校生に向いていた。

 

「嗚呼っ、失礼するよ、麗しい蕾たち!」

 

真耶に促されて教室に入ってきたのは銀色の髪をした背の高い美人。まっすぐ伸びた背筋や振る舞いが歌劇団の男役とかにいそうな、女にもモテるタイプの美人だ。

 

「はははっ!!素晴らしいじゃあないか!!麗しい百合の蕾がこんなにもっ!」

 

「あ、あの……ロランさん?自己紹介を……」

 

「おっと、失礼!私はロランツィーネ・ローランディフィルネィ!元オランダ代表候補生で99の百合の花を愛でるものさ!」

 

「……えっと、あ、ありがとうございました…」

 

真耶に促され、自己紹介をした美女、ロランは芝居がかったテンションの高い口調で独特な自己紹介をする。まさかの濃いキャラに真耶ですらあっけにとられている。

 

「ふふっ、それではその美しい花の蕾を育てられているお方にも挨拶させていただこうか」

 

ロランは自信に満ち溢れた顔で俺を見つめ、こちらへと歩みよってくる。

長く艶めかしい肢体は思わず頬ずりしたくなる綺麗な柔肌で、大きく、触りがいがありそうな胸が歩くたび揺れている。

ロランが身に纏っているのはほとんど紐のような黒い超マイクロのブラとショーツのみで、辛うじて乳首と股間を隠せている状態だ。裸よりエロいかも。

 

「ふふっ、嗚呼っ!あなたがあの清野勝っ!!私はとても嬉しいよ!まさかこの私が男に胸をときめかせる日が来るなんて!!」

 

「………ああ、よろしくなロラン」

 

「よろしく!我が主よっ!なんなら雌犬呼ばわりしてくれても構わないよ?」

 

「………勝、なんだこのキャラの濃い奴は」

 

「いや、俺もびっくりだ。美人だがここまでアクの強いキャラとは」

 

「え、勝も知らないのか?」

 

転校生が来ることは俺も知っていたが、新鮮な気持ちで新しい奴隷の調教を楽しむためにあえて情報を断っていたんだ。

いや、予想以上の美女だけど。ちなみに、あの卑猥な下着には俺は関与してない。おそらく私物だろう。入学し、味見してから卑猥な格好を楽しもうと思っていたのに。

 

「うんっ、君…名前は……?」

 

「え、わ、私か……?篠ノ之箒だが……」

 

「箒……、嗚呼っ!箒!何と美しいんだ!!」

 

「ひいっ!?」

 

「君のような麗しい華と棒姉妹となれるなんて!!私は何と幸運なんだ!!」

 

「なんだこいつは……」

 

ロランは大げさな身振りで箒の前で喜びをあらわにする。そのたびに胸が下着から零れそうに揺れて目の保養になる。

箒は妖しい眼で見つめられ、ちょっと引いてる。俺ならこんな美人に猛烈アタックされたら喜んでベッドに連れ込んでくんずほぐれつだが。

 

「ふふっ、では箒よ!私と百合の蕾を育み合おうではないか!さあ!」

 

「ええいっ、何だ貴様はっ!ゆ、百合がどうだのと……!」

 

「なあ、ロラン」

 

「嗚呼っ、なんだい?我が最愛の主よっ!」

 

「おお、確かにアクが強い…。じゃ、直球で聞くけど、お前レズビアン?」

 

「ふ、そのような陳腐な言葉で片付けられるのは哀しいな。私はただ、麗しい華の蕾を見るとそれを愛でてあげたくなるだけさっ!そして、箒!君の美しさは私を狂わせるっ!さあ!これから私と愛を深め合おうではないかっ!!」

 

(……なるほど、美人でスタイルもいいけどキャラの濃いレズか)

 

いちいち演技がかって胃もたれしそうな感じだが、かなりの上玉ではある。それにレズの女が男の俺に惹かれてる。これはこれで可愛がり甲斐がある。

 

「ええいっ!手を握るなっ!胸を凝視するなっ!わ、私は勝と愛し合っているんだっ!なぜ初対面の同性とっ!」

 

「運命の出会いにこれまでの時間なんて関係ないさっ!大事なのはこれからだよっ!主を悦ばせて自身も愛情を欲しているその艶姿っ!凛とした中に見せる可愛らしさっ!私はそれに惹かれたのさ!」

 

流石に箒も困惑してるし、ここらで助け舟を出すか。さっきからプルプルと揺れてるロランの胸とアソコの具合も確かめたいし。

 

「なあ、ロラン、箒は今、俺と愛し合ってるんだ。そんなに困らせないでくれるか」

 

「勝……!」

 

「ふふ、主よ、君の愛情も私の愛情もそんな小さなことに囚われる小さなものじゃないはずさ。なんなら三人で楽しもうじゃあないか。箒と主とならかまわないよ」

 

「う~ん、それじゃあ決闘しないか」

 

「決闘……?ほう」

 

「俺とロランがISで勝負して、勝った方が負けたほうに命令できる。ロランが勝てば、俺に箒を譲るように言うのもいいし、3Pを要求してもいい。どうだ?」

 

「お、おいっ!勝!」

 

「……ふふっ、面白い!一人の麗しい華をかけて決闘だなんて燃えるじゃないかっ!私は構わないよっ!」

 

ロランは見惚れるほどうれしそうな笑顔を浮かべ、自らマイクロブラを剥ぎ、俺の顔へと投げた。

 

「本当は、決闘の作法として手袋を投げるのだが、あいにく持ち合わせがなくてね。代わりにこのブラを決闘の証として差し出すよ」

 

「ん~……♪ いい雌の匂い……。確かに受け取ったぜ、ロラン」

 

「ああ、では決闘といこう!」

 

「……か、勝手に話を進めるな!」

 

脱ぎたてホカホカのロランのブラの香りを鼻孔いっぱいに吸い込み、露わになったロランの胸を凝視する。白くて柔らかい乳房がロランの組んだ腕に乗って大きさが強調されている。乳首は色素が薄く、やや小さめだ。しゃぶりついたらいい声で喘いでくれそうだ。

想像するだけで箒の股に挟まれたチンポに血流が集まって震える。

 

(さあて、久々に俺のIS捌きを見せて、女の子たちをキャーキャー言わせますかっ)

 

 

――――――

―――

 

 

「ん……っ、んくっ、じゅぷっ、じゅぽっ、…ん、はぁ……、まったくお前はっ…!勝手に話を進めて……!」

 

「ん、しょうがないだろ?箒が困ってたからさ。おぉっ、カリ裏っ……」

 

ロランとの決闘が決まり、アリーナに移動した俺は控え室に連れ込んだ箒にフェラ奉仕を受けていた。決闘に集中できるよう、一発抜いてやろうという箒の()()()だ。

俺の前で跪き、竿を握ってペニスをしゃぶる箒の綺麗な髪を撫でてやるとサラサラの髪が手櫛を通っていく。

音を立ててしゃぶりついていた箒は口を離し、竿を手で扱きながら文句を言う。俺に躾けられて程よい力加減で竿を擦る箒の手コキに吐息を吐くと、さらに舌がカリ裏をほじり、俺を腰砕けにする。あの箒が俺のために手コキフェラしてくれてるなんて、優越感だけで敏感になってしまう。

 

「だからって、れろっ、ぴちゃ…、あんな約束を……」

 

「大丈夫だって。…それにさ」

 

俺は髪を梳いていた手をどけ、箒の顎を上げて俺の顔を見上げさせる。

 

「箒は、俺が負けると思うか?」

 

「……い、いや…、勝が負けるわけない……♥」

 

箒は顎クイされて俺を見上げると、恍惚とした雌の貌になって熱のこもった視線を俺に向ける。

 

「……はむっ、…ん♥ んくっ、んっ、じゅぷっ♥」

 

「おぉぉ……、気持ちいい……っ」

 

紅潮した箒が俺のチンポを飲み込み、先ほどまで以上に熱心にフェラチオしてくれる。窄まった口に吸われながら頭が前後に動き、潤んだ唇が性感帯を擦り、愛撫する。箒の温かい口内に包まれ、吸い付かれ、腰が抜けそうなほど気持ちいい。

 

ちゅっ、ちゅぱっ、じゅぷっ……じゅぷ、ぴちゃ…、じゅぽっ♥

 

「くぁっ…、箒……っ、さきっぽ吸って……っ、竿扱いて…!」

 

「んんっ……!んくっ、ちゅぅぅぅ……っ♥」

 

亀頭をしゃぶられ、強く吸い付かれると、カリ裏が唇に擦れ、鈴口の先走りが音を立てて吸われる。さらに、竿を先ほどより強く、乱暴にごしごしと扱かれ、勃起したチンポから頭が溶けそうに感じるほど快感が押し寄せる。

 

「くっ、出る……っ、出るぞっ、箒ぃ……!!」

 

「んぐっ!?んんんっ!!」

 

激しくチンポに吸い付く箒の口淫に、俺は我慢できず、箒の頭を押さえつけて堪えていた迸りを解き放つ。

ドプドプと濃厚なザー汁が箒の口内を犯し、染め上げていく。

 

「くっ……!あぁぁっ、うっ…!」

 

「んんっ!?んぐっ、んくっ……!んっ、んく……!……ぷ、はぁっ!!けほっ!!けほっ!!きゃっ!」

 

箒は喉を鳴らして俺の精子を嚥下するが、濃厚な子種が喉に絡み、苦しそうにする。飲み切れず、チンポの先から口を離して蒸せる箒の顔に精子が飛ぶ。

 

「んっ………、出しすぎだ……馬鹿者……あむっ…」

 

飲み切れなかった精液を顔で受け止めた箒は喉に絡む精子を何とか飲み干し、口を尖らせて叱る。

 

「ん……♥ んっ……、じゅぷっ、ん~~、んっ♪ じゅぽっ」

 

拗ねながらも箒は再びチンポを咥え、尿道に残った精子を吸い出して掃除してくれる。チンポの中に残った迸りが箒に吸い出され、舌に乗せられていく。精を吸う箒の息遣いも心なしか嬉しそうで、男として最高の気分だ。

 

「ん~~……っ♥」

 

ちゅっ……ぽんっ

 

「あ、はぁ……♥ どう、だ……?ちゃんと綺麗に奉仕したぞ……?んっ…んく…」

 

箒は恍惚の表情で舌を出し、黄ばんだ精子を見せつけると、俺に見せつけるように飲んで見せて、綺麗になった舌を口を広げて見せてくれた。フェラした口を開けて見せてくれる箒の姿に興奮し、このまま本番に突入したい気持ちを抑える。

 

「箒にフェラしてもらえたおかげでこの試合、頑張れそうだ」

 

「…あ、当たり前だっ、勝ってもらわないと困る……」

 

「ああ。ロランに勝って、箒にご褒美上げないとな。それじゃあ、行ってくる」

 

俺は箒の頭を撫で、裸のままISを展開する。

一夏から奪い取って自分の物としたブレスレットが輝き、俺の裸体を白いボディに黒のラインが奔った白式が覆う。

 

≪―――清野様は私が守って差し上げます―――≫

 

脳内に直接、白式のコア人格がささやきかけ、俺に力を貸してくれる。

 

「かっこいいぞ、勝……♥ 白式を纏って戦いに赴く姿が勇ましくて、惚れ惚れする……♥」

 

「ああ。やっぱり白式は俺にこそふさわしい機体だな」

 

「ああ。白式もきっとお前に貰われて悦んでいるだろう」

 

「それじゃあ、行ってくる」

 

久々に展開された白式は嬉しさのあまり、さっそく力を発動し、コアネットワークを通じて紅椿とリンクしている箒の精神に干渉し、女の欲を強める。暴走しかけてる愛機をたしなめ、俺はアリーナへと出陣した。

 

 

――――――

―――

 

 

「きゃーーーっ!!!!清野く~んっ!!!」

「今日も応援してるよっ!!頑張ってーーーっ!!」

「あぁん……、勇ましく飛ぶ清野様のお姿……今日も素敵ですわ……♥」

「まさくん、ふぁいと~♪」

 

半勃ちのチンポを揺らし、アリーナに舞い降りた俺を1組女子の皆が今日も黄色い声援を上げて応援してくれる。俺が軽く手を上げただけで歓声が上がり、最高の気分だ。

それにしてもISの絶対防御は素晴らしいな。チンポ揺らして高速飛行しても風圧がかからず、平気だ。

さて、一夏から奪い取って魔改造された()()白式の試し斬りの相手になる可哀そうなロランを見据えてやる。

ロランは濃いキャラに反してオーソドックスなオレンジ色のISスーツを身に纏っている。出るところは出たロランのセクシーな体のラインがぴっちりスーツで浮かび上がり、俺を楽しませてくれる。太ももが結構ムッチリしていて触りがいがありそうだ。

ロランはオレンジのボディにエメラルド色の水晶ついた、優雅なISを纏って俺を待っていた。

 

「待たせたな、ロラン」

 

「それが主のISか。美しい白いボディ、胸が震えるよ」

 

ディスプレイにカウントダウンが表示され、試合開始までの時を刻む。

 

「最強の俺様が、ロランのことを躾けてあげるから、全力でかかってきたほうがいいよ」

 

「ふっ、言われずとも……」

 

ビーーーーッ!!

 

「そのつもりさっ!!」

 

ロランはさっそく手にライフルを持ち、弾丸を斉射する。まるで花形値を飛ばしているかのような、優雅だが範囲の広い攻撃だ。

 

(さて、まずは白式の基本装備、ブレードを試すかなっ!)

 

俺はブレードを展開して弾丸を切り防ぐ。

俺みたいな戦闘経験のない操縦者でも、コア人格が全面サポートしてくれるお蔭で弾丸斬りなんて達人のような芸当ができる。IS適性の高さは正義だ。ま、チートで手に入れたものだが。

自分を襲う弾丸を無傷で切り抜いた俺に女子たちの歓声も大きくなる。

 

「ふふっ!そう来なくては!!噂には聞いていたが、素晴らしいじゃないかっ!」

 

「代表候補生のエリート様に褒められるとは光栄だな。それにしても華を模したISなんて、綺麗じゃないか、ロラン」

 

「綺麗………、ふ、ふふふっ、私のペースをさっそく乱すとは、主はあなどれないな!」

 

ロランの次の手は茨のような鞭だった。不規則な軌道を描く鞭がブレードの間合いの外から俺を追い詰めるように迫りかかる。

 

(切り落としてやってもいいが、多分そう簡単には行かないんだろうな。それなら次は機動力のテストだ)

 

俺はあえてブレードで受けずに機動力で交わすことにする。白式が俺の意を読み取ってブースターを起動する。俺はただこう飛びたいと願うだけで、白式はその通りにスラスターを駆動させ、音速を超えた速度で回避をする。改変による改造で白式は目にも映らない速度での加速が可能だが、様子見として抑えめに加速して鞭を躱していく。

玉に俺の判断ミスで危ない軌道があると、白式が自動で修正して上手く回避行動をとる。

 

「清野くん、素敵―っ!!」

「さすが勝ねっ!!惚れ惚れしちゃう!!」

「お兄ちゃんかっこいいーっ!!」

 

不規則に踊る鞭の攻撃を俺は鰈に躱し続ける。クラスメイト達の歓声が高まり、完全に俺はスター扱いだ。

 

(さすが俺!女子たちが皆、俺に見惚れてるぜ!)

 

!!CAUTION!!

 

「っ!?なんだ!!」

 

ドヤ顔で攻撃をかわし続ける俺に白式がいきなり警報を鳴らす。驚き、センサーが反応する方を見ると、いつの間にか鞭を振るいながらも接近していたロランがレイピアを振るっていた。

 

「ふっ、鞭が振るわれてる間は遠距離にいると思っていたかい!?」

 

「ちっ、迎撃してやるぜ!零落……っ!?」

 

ブレードを振って返り討ちにしようとすると腕が重い。腕を見ると、ブレードから生えた蔦のようなものが腕に絡まりつき、動きを阻害していた。

俺はとっさにもう一方の手にシールドを展開して攻撃を防ぐ。ブレードしかない()()の白式ならやられていたかもしれないが、()()白式はあらゆる武装を使いこなせる。

攻撃を防がれたロランは警戒しつつも、いつでもとびかかれる距離に下がる。

 

「取ったと思ったが、防がれたか。素晴らしい!」

 

「なんだ、この腕のは?」

 

「ふふ、それこそが私のオーランディ・ブルームの誇る生体兵器『スピーシー・プランター』!君がブレードで受けた時すでに、種が芽吹いていたのさ!」

 

生体兵器……、男のロマンをくすぐる響きだが、喰らうと厄介だ。初撃のライフルは鉛玉でなく俺の動きを封じる種だったらしい。通りで白式の加護があったとはいえ、俺なんかでも防げるような単調な攻撃を代表候補生様がしてくれたわけだ。

 

「これで右手は使えないし、さらに……!」

 

ロランのISの腰から荊のような触手が何本も蠢きながら伸びる。

 

「私の茨からこの距離ではもう逃げられないよ。ふふふ、なあに、この茨には毒があるが苦痛はない。むしろ快感とともに敗北に誘われる媚薬なのさ!!悪く思わないでくれ!!」

 

ロランは嬉しそうに勝利宣言とともに蠢く茨で俺を包囲する。快感をくれるという茨に興味はあるが、これを素直に喰らったら、クラスの女子にみっともない姿を見せてしまう。

 

「ふふっ!これで箒と主、あなたは私のものさ!!」

 

蠢く触手が妖しく縮み、俺に襲い掛かる。

 

「---っ!?」

 

だが、その攻撃が俺に届くことはなかった。ロランの触手はそれ以上の数の俺の触手に捕らえられる。

 

「まさか、触手を使うISがほかにもいるなんてな。しかも快楽を与えるところまで一緒なんて。これは運命かな?」

 

「くっ!?そ、そんな……!」

 

俺の右手をふさいだように、今度は俺がロランの触手を捕まえて動きを封じる。

 

「これが俺の白式の触手兵器!どうだ?いやらしいだろ?」

 

「……ふっ、素晴らしいね!だが!そのエスコートはお断りさ!」

 

蠢く触手が今度はロランに対して襲い掛かろうと妖しく動く。だが、ロランは不敵な笑みを再び浮かべ、エネルギーを集めた砲門を展開してレーザーを放った。

 

「フラワーレイ!!」

 

「勝っ!!」

「清野様!!」

 

ロランは触手ごと油断した俺にレーザーを放つ。

 

「はははっ、悪く思わないで……なっ!?」

 

「悪いな。白式の零落白夜はエネルギーを消滅させるんだ。ブレードだけでなく触手でもね。……こんなふうに!」

 

「く、くぅ……!」

 

ロランのレーザーを俺の触手が食い尽くしたかのようにかき消し、俺は無傷でロランの前に姿を現す。

レーザーを喰った機械触手がロランのボディに絡みつく。シールドエネルギーが展開されるが、触手は容赦なくそのエネルギーも喰らいつくし、エネルギーを奪い取ってゼロにする。

 

ビーーーッ!!

 

『試合終了!!勝者・清野勝くん!!』

 

エネルギーを失ったロランのISが解除され、生身になったロランの体に触手がやらしく絡みついて、食い込んでいく。

エネルギー切れを告げるブザーがアリーナに響き、真耶のアナウンスで試合終了が告げられる。

 

「いい眺めだな?ロラン」

 

「あっ、あぁぁ……っ、んっ…!」

 

胸に、太股に、尻に、触手が食い込んで、ロランのやらしい体を際立たせる。

 

「清野様――っ!!」

「清野くんが勝ったーーっ!!」

「わ~いっ、わ~いっ♪」

 

パーフェクトゲームを成し遂げた俺をクラスの皆は惜しみない歓声と拍手で讃えてくれる。

俺はロランを捕らえた状態で客席に勝利のポーズをとり、皆の期待に応えて見せた。

 




ロランの濡れ場は後編で(投稿日未定)


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おまけ外伝③-2 百合の花は美しい(後編)

大変お待たせしました。
ロラン編後編です。


「んっ……、あぁんっ……」

 

俺の触手に捕らえられ、ロランは悩ましい吐息を漏らす。胸を強調するように触手が食い込み、尻を露出させ、ISスーツで覆われた秘所に触手の先が擦れている。

長身で手足がすらっとしているのに、胸も尻も大きく出たロランのセクシーな体が辱められていく。

 

「ふふっ、俺の勝ちだぞ、ロラン?」

 

「くっ、うぅん…!ま、負けたよ……、さすが…っ、あぁっ!」

 

ISが解除されたことで、俺の触手を捕らえていたロランの触手も消滅し、ロランに群がる触手の数が増して愛撫する。

ISスーツ姿で甘く啼くロランの艶めかしい姿に、試合前に箒に抜いてもらったのに俺のチンポが反応してしまう。

触手に愛撫されるロランは、白式がコアネットワーク経由でロランの精神に干渉したせいで、性欲を昂らせている。

俺に服従を誓った白式は、コアネットワークを利用してで、他のISの操縦者の心に触れることができる。改変能力を発動せずとも、俺の従う女が出来上がってくれるというわけだ。さすが白式。

心の中で褒めてやると白式は嬉しそうに反応して、白式の喜びの感情がリンクしている俺にも流れ込んでくる。

 

「さぁて、約束通り、ロランに好きに命令させてもらおうか」

 

「んっ、仕方ないね……。あん♪ 主の命令ならなんだって従うさ」

 

機械触手に絡めとられ、女性的な体付きを強調させられたロランは熱のこもった視線を俺に向ける。完全敗北したことで、俺に心から屈服した雌の貌だ。強い雄に組み敷かれる雌の悦びを噛みしめたいい貌だ。

 

「あ……♥」

 

俺はロランの顎を摘まみ、クラスのみんなにも見せつけるように口付けをする。

 

「ん……♥」

 

ロランの柔らかい唇が重なり、吐息が漏れる。こんな美人の心も唇も俺が奪っているんだと思うと、興奮してもっと先のことまでしたくなる。

 

「ぁ……、はぁ……♥ 皆が見てるというのに、ずいぶんと情熱的だ……♥」

 

「命令だ、ロラン。これから性奴隷として俺に永遠の愛を誓って奉仕しろ」

 

「仰せの通りに。我が主よ……」

 

頬を赤らめ、俺をうっとりと見つめるロランを連れ、俺は女子たちの歓声に応えながらロランを連れて退場する。

 

「勝!!」

 

控え室に戻ると、箒がエロ乳揺らして駆け寄ってくる。俺はIS展開を解除して箒からの抱擁を受け入れる。

箒の柔らかい胸が俺の体で押し潰れ、甘い匂いに包まれる。

 

「かっこよかったぞ、勝……♥ 私のために戦ってくれて……、ん……」

 

胸元に顔を埋める箒の頭を撫でて密着した体を楽しむ。サラサラの髪も潰れるおっぱいもいい気持ちだ。

 

「ふふ、箒!!今回は負けてしまったが、私はあきらめないよ!この学園には同性で慰め合う実習もあるんだろう!?その時こそ、そのいやらしい体を楽しませてもらうよ!」

 

「ひっ!ま、勝っ!ええい、負けたのだからいい加減に懲りろっ!」

 

「確かに私は負けたさ!だが、私の愛は海よりも深い!!必ず箒と主と三人で体を重ねて見せる!!」

 

俺と箒が抱き合うところを見ていたロランがふたたび箒に言い寄る。しつこいが、箒がそれくらい魅力的ということだ。今日のところはあきらめてもらうが、箒もロランも美人だから絡み合う姿はきっと目の保養になる。いずれはロランの野望もかなえてあげるか。

だが、今は……。

 

「さて、それじゃあロラン。俺に服従して奴隷になる儀式を始めようか」

 

 

――――――

―――

 

 

「ふふ、どうだい?私の裸は?」

 

「ああ、すごく綺麗だよ、ロラン」

 

俺は敗北したロランを箒とともに自室へと連れ込んだ。

ロランは俺の『脱げ』という命令にためらいなく従い、ISスーツを脱ぎ捨て、一糸まとわぬ姿で俺の前に立っている。

ロランの白く綺麗な肌とすらっとした手足が裸になることで一層映える。ロランも期待しているのか、大きい胸の先で乳首がツンと上を向き、銀色の陰毛の生えたアソコがかすかに濡れている。出るところは出た女らしい体に俺は不躾ないやらしい視線を送るが、ロランは嫌がるどころか、喜んでその視線にさらされている。

極上の女体を前に俺もつい舌なめずりをしてしまう。俺は期待しているロランに近づき、其の無防備な乳房へと手を伸ばして掴む。

 

むにっ……♥

 

「んっ……♪ あ、主に触られると、刺激が強いな……んっ」

 

「柔らかい……、手に吸い付いてくる…」

 

「ん、気に入ってくれたかい?ふふ、あん♪」

 

ロランの胸は手に力を籠めると柔らかく形を変え、手の平と指が吸い付いていく。

柔らかい乳を揉んであげるだけで、ロランは嬉しそうに吐息を漏らして笑い、俺を興奮させてくれる。

ロランのエロい声をもっと聞きたい。

俺は揉むだけでなく、上を向いた桜色の突起を優しく摘まむ。

 

「あんっ!くっ、そこは…!だめっ…!きゃっ!刺激が強すぎる…っ」

 

「『きゃっ』って、可愛い悲鳴だな」

 

「私だって女さ、んっ…、可愛い声を上げてはいけなかったかい?それに…あん♥ 好きな男の前でくらい可愛くなりたいさ」

 

ロランは笑みを浮かべて俺の目を見つめてそう告げる。恥ずかしげもなくこういうセリフを言えるとは、イケメンだ。美形なのも相まってこれは落ちる女もいるだろう。ますますロランが欲しくなってくる。

 

「ロラン……ん……」

 

「ん…、ちゅ……♥ ふふ、あむっ、くちゅ」

 

ロランの胸を揉みながら、再び唇を奪う。それもさっきよりも淫靡な舌を入れるキスだ。

ロランも自分から舌を絡めてきて濡れた舌を擦り合わせて音を立てる。

ぴちゃぴちゃと唾液を絡め合い、舌を擦り合わせる音が部屋に響く。

ロランの腕がいつの間にか俺の体へと回り、抱きしめられる。柔らかくて暖かいロランの体が強く密着し、女の柔肌の感触が性欲を煽る。

 

「ん……♥ あ、はぁ……♪ キスだけでこんなに昂ってしまうなんて……♪」

 

「ロランも興奮してるんだな」

 

「当たり前じゃないか。ああ……♥ ふふふ、この私が男と体を重ねる日が来るなんて……、興奮してしまうよ」

 

「それじゃあ、ベッドの上で続きをしようか」

 

「ああ。男らしく私をリードしておくれよ?」

 

俺は期待した面持ちのロランをベッドの上へと押し倒し、覆いかぶさる。キスで興奮した裸の美少女をベッドに連れ込み見下している。最高だ。

 

「ふふ、こうやって下から見上げると、ますます素敵だ。雄々しく反り返ったペニス……♥」

 

「ああ。女同士じゃ味わえない、男のチンポを奥までハメられる悦びを教え込んでやるよ」

 

「それは楽しみだ。私を浅ましく啼かせておくれよ?あん……」

 

くち……♥

 

押し倒したロランの胸と股間へと手を伸ばし。女肉の感触を楽しむ。

愛撫とキスで敏感になったロランの乳首は充血して勃っていて、白い肌と対照的に映える。手で乳房を覆い、軽く力を込めて揉むと柔らかく形を変えて手が吸い込まれていくようだ。

胸を楽しみながら、ロランの陰毛で守られた秘所へと手を伸ばし割れ目に指を入れる。

すでに濡れて潤んだ膣肉の柔らかい感触が伝わってきて、想像するだけで股間が硬くなる。

 

「んっ……♥ 思ったよりも……んっ、刺激が強いな……あんっ」

 

「ロランのここ、もう濡れてトロトロだ……。いやらしいな」

 

「んっ、あ、あんっ、主は、イジワルだ……んんっ…!」

 

愛撫されて感じるロランの反応を楽しんで胸と股間を攻める。性器からはクチュクチュと粘度のある液体が擦れる卑猥な音がして、指に熱い蜜が絡まる。

ロランとの前戯に息が荒くなり興奮していると背中から柔らかい感触が押し当てられ、椿の花の甘い香りに包まれる。

 

「……こら、勝。……私もいるんだぞ……?ロランのはじめてを奪いたいのはわかるが……私にもご褒美をくれ……っ」

 

俺とロランとの行為に我慢ができなくなった箒が俺を背中から抱きしめ、胸を押し当てて耳元でおねだりの言葉を囁く。

 

ぬちゃっ

 

「うぉっ」

 

「ん…♪ 勝のおちんちん……先走りでぐちょぐちょだ……んっ……♥」

 

箒の手が俺の勃起したチンポへと伸び、先走りで濡れた竿を握って優しく梳く。

箒は胸を押し付けて体を揺すり、俺の背中に擦り付ける。箒のコリコリした可愛い乳首が背中で擦れ、箒の口から甘い息が漏れて俺の耳をくすぐる。

 

「うあ……、箒のおっぱい……っ、手コキっ、いい……!」

 

「あ……♪ 勝のおちんちん、またビクって……。気持ちいいのか?ん……っ」

 

「ああ…!箒の奉仕で感じる主……!実に妖艶で素敵だ……!あ、んっ、あぁんっ♪ アソコ……!感じてしまう……っ、あぁっ♪」

 

「ロラン、アソコじゃなく、どこが気持ちいいのかちゃんと言ってみろよ」

 

「んっ…!そんなっ、イジワルを言わないでくれっ」

 

ぐちゅっ♥

 

「んひぃっ!?」

 

「ほら、ちゃんと言えよ。どこが気持ちいいって?」

 

「あっ♥ あっ♥ やめっ、あんっ♥ そこっ、引っ掻いちゃあ、くひっ!わ、わかったっ、わかったからぁっ!」

 

「ん……♥ まったく、助平め」

 

凛としたロランの辱められて乱れた姿がもっと見たくて、膣肉に指の腹を擦り付け、卑猥な言葉を強要する。

ロランはシーツを掴み、身をよじらせて悶える。愛液が指の根元まで垂れ落ち、きゅうきゅうと肉が指を締める。膣に入れた指で割れ目を広げて秘所を露わにしてあげて、ロランを促す。

箒は口では咎めながら、俺を抱く腕の力が強くなり、荒くなってきた吐息を俺の耳元で吐く。

 

「はっ、はぁっ、はぁっ、……んっ、……お……ぉ…んこ……」

 

「聞こえない」

 

「っ!!お……、お…まん……こ……」

 

「もっと」

 

「お、おまんこ……っ!おまんこがほじられて気持ちいいっ……!!」

 

「よく言えました♪」

 

「くぅ……っ、はぁっ、はぁっ、……うぅっ、私をここまで恥じらわせるなんて、さすがだね……っ」

 

ぬぷ……

 

「あん……」

 

ロランの膣から愛液にまみれた指を抜く。口から甘い雌の声が漏れて、蕩けた膣がヒクつく。

いやらしく蠢く雌の穴に俺の愚息も反応して鈴口に先走りの玉を作る。

 

「ロランのおまんこ、ぐしょぐしょでやらしいなぁ」

 

「ん……♪ ああ…ついに、ペニスを挿入されてしまうのか……。ふふ、なんだか興奮してしまうよ、きゃっ」

 

妖艶に笑うロランの太ももを掴み、乱暴に股を広げさせる。愛液の滴るトロまんこがヒクついて俺のチンポを待ちわびている。美人のレズビアンのヴァージンを今から俺が散らして奪うと思うと興奮して気が急く。

 

「箒」

 

「んっ、な、なんだっ?」

 

「ほら、ロランが待ちわびてるんだ。箒も手伝ってくれよ」

 

背中から抱き着く箒の名前を呼び、ロランの処女喪失を手伝わせる。

箒の手が勃起しきった俺のモノを手で握り、竿が気持ちよくて脈を打つ。

 

「んっ……勝の…脈を打って熱い……」

 

「嗚呼っ!箒も私のはじめてを彩ってくれるのか!」

 

「ええいっ!勝の頼みだから仕方なくだ!」

 

「箒は照れ屋だねっ!んっ♥」

 

くちゅ…♥

 

俺のチンポの先とロランの割れ目がキスをして、互いの粘液が混じって擦れ、快感を生む。

 

「あっ♥ あぁっ……!」

 

「あ~♪ ロランのまんこ、あったかくてトロトロ……っ♪」

 

「くっ、うぅん……!んっ、あ、入っ……てぇ……っ!」

 

亀頭が膣穴に飲み込まれ、生暖かくヌルヌルの粘膜と肉に肉棒が包み込まれていく。腰を突き入れ、擦れ合うたびに性感帯が刺激されて鼻息が荒くなる。

 

「う、あぁ……っ、女子のおまんこ…っ、最高……っ♪」

 

「くっ、あぁぁぁっ……!太い……っ、くぅん…!」

 

「まったく、本当に助平だ、勝は……。嬉しそうに行為をする……ん……♥」

 

体を箒の豊満な体に抱きしめられ、勃起して脈打つチンポをロランの肉壺に包み込まれる。

美少女二人の女体に包み込まれて男としての欲望がますます昂る。

 

「あうっ…!」

 

「お、ここがロランの大事なヴァージンか」

 

「はっ、はっ、……んっ、いい。破ってくれ……っ。強い男のカタチを、刻み込んでくれっ」

 

「ああ……!ロランの処女……!破ってやる……!」

 

「あっ!あぁぁっ……!!」

 

ロランの体に覆いかぶさり、腰を奥まで突き入れる。ミチミチと膜が乱暴に引き裂かれる感触が亀頭から伝わり、ロランの顔が痛みにゆがむ。

 

「うっ、……あ~、入った♪」

 

「くぅんっ!!はぁっ、はぁっ、はぁっ……!んっ、あぁっ…!お腹っ、熱い……っ」

 

「ロランの処女、俺が破ったぞ?」

 

「ああっ、んっ、痛いが……幸せだ……!これが女の悦びか……、んっ……!」

 

処女喪失の痛みに耐え、荒い息を吐くロランの顔に顔を寄せ、口を吸う。くちゅくちゅと唾液で潤んだ舌同士が擦れ合い、ロランの味が伝わってくる。上も下も繋がり合いながら、教え込むように俺を馴染ませる。

俺たちがベロチューしてる間も箒は押し付けた胸を背中に擦り付け、自慰に励む。コリコリした乳首がさらに充血し、存在感を伝える。耳元に箒の甘い息がかかり、ますます俺の性欲を煽る。

興奮して分泌された唾液をロランの口へと垂らし、嚥下させる。ロランの体の中まで俺がマーキングしていっているみたいで興奮する。

 

「んっ……♥ あ、はぁ……♪」

 

「ん……♪ ロラン……」

 

「ん………♪ いいよ、動いてくれ……。まだ痛むが……、今はこのペニスの感覚を教え込まれたい気分だ……頼むよ……」

 

「そんな嬉しいこと言われたら、抑えが効かないぞ?」

 

「ふふ、いいさ。それに、女に遠慮なんてしないでくれ……。私が心奪われた主は、女など強引に組み敷いてしまう力強く魅力的なお方だよ」

 

「っ!!ロラン!!」

 

「あぁっ!!あんっ♥」

 

痛みを堪えて笑みを浮かべるロランの言葉に誘われ、俺は腰を振る。

 

「くっ、あぁ…ロランのまんこ、ヌルヌルで気持ちいい……」

 

「んっ、あ!あんっ!あぁっ……!奥で擦れて……!うぅんっ!」

 

「んっ…、どうだロラン…これが勝のおちんちんだ」

 

「あっ、あぁん、凄い…っ、んっ♥ こんなのっ、知らないぃ……!」

 

「ふふ、そうだろう。女同士では決して味わえないだろう。だから私に執着するよりもな……」

 

「あぁ……♪ この官能を箒と味わえたらさぞ幸福だろうね!あんっ」

 

「な、何でそうなる……!!」

 

痛みにゆがんでいたロランの表情が徐々に蕩けていき、胸を揺らして甘い声を上げるようになる。

膣奥を巨根でノックするたびに、ロランは男に媚びるようなスケベな声を上げて身をよじらせる。ロランがチンポへと堕ちていく姿を見て箒も自慢げに俺のチンポを褒め称える。

美少女に挟まれ、甘い香りに抱かれて腰を振り、擦れ合う快感を楽しむ。

男を知らなかったロランの膣奥に俺の精子を注ぎ込みたい。独占欲が高まり、精液がキンタマを膨らませる。

 

「あぁ♪ また脈を打って膨らんでっ、あん♥」

 

「あぁっ、ロラン…!」

 

「ん……勝、出そうなんだな。いいぞ。ロランも欲しがっている。たくさんナマで注いであげてくれ。もう、ロランは勝の女だ。好きにしてしまえ」

 

「あっ、あっ、あんっ♪ さっきより、激しいぃ……、あんっ♥」

 

ロランほどの美女が俺のチンポで乱れる姿に、さらに箒の囁きもあり、ピストンが激しくなり、ロランの膣肉を激しく愛撫する。

ロランを俺だけのものにしたい。ロランの子宮に俺の証を注ぎ込みたい。男として当然の欲望がどんどん湧き上がり、腰が動く。

 

「うぅっ、締まる……、うぁ……!」

 

「あ、あひっ♥ あぁんっ……、あんっ、あぁぁ……なにか、なにかくるぅ……」

 

「ん……♥ イクのか、勝……?」

 

「う、あぁぁぁ……!!」

 

「ひんっ!?あ、あぁぁぁぁんっ!!」

 

「うぁ……!締まって……!く、あぁぁ……!

 

……びゅるっ、びゅるるるっ、どぴゅっ

 

「あっ♥ あんっ♥ やぁぁぁぁぁっっ……!!」

 

「くぅ……♪ ロラン……!ロランにっ、中出しぃ……!!」

 

「あぁっ!!あんっ!!」

 

「んっ……♥ ふふ、勝に書き換えられて、嬉しそうだ」

 

「ああんっ♥」

 

ドロドロと濃い精液がロランの膣奥の子宮へと注ぎ込まれ、ロランをアクメとともに屈服させる。

女しか知らないでだれも汚したことのないロランの子宮を俺の精子が満たし、屈服させる。凛としたロランの表情が快感で蕩け、舌を出して啼く雌顔になる。

 

「ふぅぅ……」

 

「ぁ……、ぁん……♥」

 

「ふふ、気持ちよかったか、勝……♪」

 

アクメして放心するロランを見下して余韻に浸る俺の体を箒が撫でていたわる。

ロランの膣穴からペニスを抜くと、愛液と血の混じった液で濡れた肉竿が露わになる。

 

「ぁ…、はぁ……ん♥ せーし……きもちいぃ……♪」

 

「ん♪ はじめてのロランをこんなに乱れさせるなんて……それに、まだまだ硬い……♥ んっ……」

 

勃起したままの俺のチンポに箒が四つん這いになってにじり寄り、口に含んで吸う。射精したばかりで敏感な俺のペニスの性感帯を箒の唇が吸い付いて愛撫し、舐めとっていく。

あの堅物な箒が自分からフェラをしてくれる。

 

「ん……♥ はむ、れろっ」

 

「ん、いいぞ、箒……うぁ」

 

「ぴちゃ、くちゅ…、んんっ、あはぁ……♥ まったく、大きくてしゃぶるのも大変だぞ?ちゅ……」

 

「あ……、うぁ……」

 

「んっ♪ おいひぃ……♥」

 

箒の舌が亀頭を舐め回し、舐めとられて綺麗になった竿を手が包み、前後に扱く。箒の舌に尿道に残ったザーメンが放たれ、箒は嬉しそうに舌に出された精液を飲み下す。

 

「ん……♪ 飲むだけで、股が疼いてしまう……♥」

 

「男の精子飲んで感じるなんて、箒こそスケベじゃないか」

 

「誰がそうしたと思ってる……。ところで勝……、朝からお前にたくさん奉仕したのに、今日はまだ一度も膣内(なか)に出してもらえてないんだ…」

 

箒は尻をこちらに向けて突き出し、指でアソコを広げる。

広げられた割れ目から愛液がベッドシーツに垂れ落ち、ぐしょ濡れのアソコが露わになる。

 

「そこに、ロランが中に出されて絶頂するところなんか見せられたら、もう我慢できないんだ……。私のことを思う存分犯してくれ……」

 

箒は尻を突き上げて振り、俺を誘う。

 

「箒ッ!」

 

「あんっ♪ 勝っ♪」

 

俺は箒に飛びつき、胸を鷲掴みにして股間にチンポを擦り付ける。太ももと濡れた股が竿を擦り、射精したばかりの俺のチンポをやる気にする。

 

「ん……♥ こらっ、擦り付けるより入れたほうが気持ちいいぞっ、あんっ♥ こらぁ急にぃ……♥ あん♪」

 

擦り付けたチンポを割れ目に挿入し、そのままバックで箒を犯す。一日じっくり焦らした箒のアソコはすっかり出来上がっていて、チンポをいやらしく包み込んで締め付けてくる。

箒の胸と一緒にアソコを攻め、よがらせる。

 

「んっ、あんっ♪ 太いのがぁ擦れて……くぅんっ♥」

 

その後も俺は、髪を振り乱して啼く箒と、目を覚ましてますます従順となったロランとの3Pを一晩中心行くまで楽しんだ。

 




新作短編集もこちらも気が向いたら緩く更新していきたいです。


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おまけ外伝④ 職員会議

今回は大人のお姉さんたちとのハーレムです。


IS学園は洋上の人工島に存在しており、外部とは専用のモノレールで繋がっている。

もっとも今は、学園のみならず、ホテルやレジャープール、温泉等々、その領地をさらに拡大し、様々なレジャー施設が隣接して建てられた、もはや一つの街と言ってもいい。

その中でも目を惹くのが地上200mの超高級ホテル、名付けてISリゾートホテルだ。

皆、寮に住んでいるから需要はないかと思ったら意外にも、部や同好会の活動で会議室やパーティールームを使いたいという生徒や、仲のいいクラスメイトとオーシャンビューのスイートルームでお泊り会をしたいという生徒、純粋に屋上展望室からの景色を楽しみたい生徒など、色々な要望に応えることができて結構活用されている。メンテナンスや清掃は専用のロボットたちがやってくれるので手入れ不要で学園の人間なら使用自由。最近では寮の代わりにこちらに生徒を入れる案も出てるとか。……寮もかなり設備に力を入れているんだけどな。

そして、その高級ホテルの最上階スイート(虚とイチャイチャした部屋)で今、俺が何をしているかと言うと……。

 

「あん♪ もう、勝くんったら……♪ 吸ってもまだミルクは出ませんよ、あん♥」

 

「んっ……、真耶のおっぱい、フカフカで良い匂い……、はむっ、ちゅぅ……っ」

 

「んっ♪ 気持ちいいですよ、上手です……♥ いい子、いい子……♪」

 

俺はベッドの上で真耶のおっぱいに抱きしめられて寝転び、甘えていた。柔らかいマシュマロのような真耶のJカップのおっぱいで包み込まれて乳首を吸う。

真耶は喘ぎ声を上げて俺の頭を撫で、甘やかしてくれる。ここが天国だと確信できる幸せな肉枕だ。ムラムラしてチンポの方もまた勃起して、反り返って天井を向いている。

あまりの大きさに真耶の視線も時折、チンポの方へと向いている。俺と今すぐにでもしたいのを我慢してくれている。

 

「お待たせいたしました!清野様っ!クラリッサ、ただいま到着であります!」

 

「あ、クラリッサ先生、お疲れ様です♪ これで揃いましたね」

 

「私が最後でしたが、申し訳ございません」

 

「ふふ、まだ時間前ですから大丈夫ですよ。勝くん、これで全員揃いましたよ」

 

「んっ、わかった。じゃあ、頼む」

 

「はい♪ それでは職員会議を始めさせてもらいますね」

 

黒の下着を脱ぎ捨て、裸になったクラリッサがベッドに上がる。真耶と俺を囲むように、菜月にフランシィ、千冬にナターシャ、クラリッサ、アリーシャ、束と、シャワーを浴びたばかりの湯上り美人のお姉様たちが裸で勢揃いする。

真耶の胸を揉んでしゃぶって、大きくなった俺のチンポがさらに美女の裸体に反応して脈を打つ。先生方は何度も気をやった俺の巨根が震える姿を見せつけられ、吐息を漏らす。

 

「ふふ、それでは、勝くんが気持ちよくなれるカリキュラムについて意見を出し合いましょう」

 

真耶はおっぱいに吸い付く俺の頭を撫でながら会議を進行させる。議題は当然性教育についてだ。

この学園の教育方針は俺を悦ばせてくれる美人でエロい性奴隷の育成なので、生徒たちをどのようにスケベなカリキュラムで性教育を施していくかを我が学園が誇る美人教師たちが真面目に議論をする最高にエロい会議だ。

 

「それでは、まず三年生の進路ですが……、生徒全員が勝くんのお嫁さんを希望しました。あんっ♪」

 

「全生徒が……、さすが勝くんね」

 

「となると、卒業後もみんな学園に所属して……、いえ、そうなるともう学園という呼び名も変えたほうがいいかしら?」

 

「そうですね、暫定的にIS学園を名乗ってはいますが……、今の学園は世界各国の宗主国ですから、改めてこれを機に国を名乗って、IS学園はその一機関とするべきかもしれませんね」

 

「そうすると、国の名前は、やはり清野様の名を冠したものにすべきでは。世界中の人間が清野様の威光にひれ伏すように」

 

「そうですね……、国の名前は国民となる性奴隷みんなで決めるべきかと」

 

「ま、名前なんてどうでもいいサ。問題はやることだろう?」

 

「……アリーシャの言う通りだな。名前は後で決めていただけばいい。まずは生徒への教育方針だな、真耶?」

 

「はい、織斑先生の言う通りです。先ほども言いました通り、三年生は全員卒業後は勝くんの女になりたいと強く希望しています。勝くんもそれを受けて、卒業式は卒業生全員孕んだ状態で行えたらいいのではと提案されています」

 

「おお、全員が孕んだ状態での式ですか……!さすが清野様です…!」

 

最初の議題は三年生の進路についてだ。三年生のお姉さんたちは全員俺の女になることを希望した。俺も真耶からの報告を受けて、全員孕んだ状態で卒業させたら楽しいのではと提案した。最高の思い出になるだろう。

俺の意見を受けてクラリッサをはじめ、この場の教員たちは賛同してくれる。

 

「じゃあ、卒業式までにご主人様が孕ませたくなるようにしっかりと教育をしないとねぇ」

 

「では、三年生の性教育のカリキュラムでは生ハメを重点事項にすべきでは?」

 

「はいは~い☆ そんなときこそ~、束さんの作ったご主人様ディルド~♪ ご主人様のおちんぽのカタチを完全再現して、どうやっておまんこのお肉で擦ってあげるか、練習になると思うな☆」

 

絶世の美女たちがベッドの上で真剣に俺が気持ちよく孕ませセックスをすることについて意見を交わし合い、セックスやチンポと卑猥な言葉を発する。そんな先生方のおっぱい、おまんこを見ているうちにこっちもムラムラしてきた。

 

「なあ、皆。セックスについて議論するなら、実際にセックスしながら議論するのはどうだ?」

 

俺は反り返ったチンポを揺らして見せつけ、そう言ってやった。白熱した議論をしていた教師陣の動きが止まり、喉を鳴らして俺のチンポを凝視する。

 

「っ!!そ、そうね……っ、清野くんのオチンポを悦ばせるにはどうしたらいいか、ご奉仕しながら考えましょう……っ」

 

「すっごく大きくって…カチカチ……♥ 先生が、気持ちよくしてあげるね……?」

 

奉仕を許可された美人教師たちが俺のチンポへとがっついてくる。皆とんだ肉食系だ。

 

「清野様のオチンポ、挟んであげるよ……んふふ♪」

 

「あ、先っぽ、おしゃぶりしてあげるわ……♥ はむっ……ちゅっ♥」

 

「うぁ……っ♪」

 

「んふっ、ビクってして可愛いな♪ 私がおっぱいでよくしてあげるサ♪」

 

「んっ、ちゅっ……、れろ~……、おちんちん……おいひぃ……♪」

 

アリーシャの胸が俺のモノを挟み、扱いてくれる。胸からはみ出た亀頭に菜月がしゃぶりつき、唾液をまぶして吸う。パイフェラ奉仕に腰が浮きそうになり、チンポが震える。

 

「んっ……、ふふ、感じている清野様も素敵です……♪ んっ、ちゅっ。れろっ」

 

「ん~……♪ 乳首舐められるの気持ちいい?それじゃ……んっ……♪」

 

クラリッサとフランシィが俺に抱き着き、胸を押し付ける。ふわふわの柔らかいおっぱいが俺の腹で潰れ、コリコリした乳首が擦れる。二人は俺の体に抱き着いたまま舌で乳首を舐めて奉仕する。敏感なところをくすぐられてニヤケ笑いが止まらなくなる。

チンポがアリーシャの胸と菜月の口に包まれてあったかくて気持ちいいのを堪えようとしても二人に乳首を舐められるせいで力が入らず、先走りがドロドロとあふれ出るのが分かる。

 

「ん~っ♥ んくっ、こく……♪ あ、はぁ……っ♥ 先走り……ベトベトぉ……んっ、ちゅうぅぅ……っ♪」

 

「んふっ♪ 清野様、感じてるのか?じゃあこのおっぱいでオチンポ様をゴシゴシしてあげたら、も~っと気持ちいいサ♪」

 

「う、あぁ……っ、絞られる……っ」

 

「ふふ、勝くんの感じてる顔、かわいいです♪」

 

「にひひ~っ★ 清野様ぁ♪ シーツなんか握りしめてないでぇ、束さんのおっぱいでも握り潰して我慢したほうが楽しいよ~☆ ほ~らっ、モミ、モミ♪ あぁんっ♥」

 

「……っ!せ、清野……っ、私のカラダも……使ってくれないか……っ?ん、さっきから疼いて、止まらないんだ……!あんっ……♥ あぁ……指が、アソコに……っ、う、うぅん…♥」

 

四人から奉仕され、シーツを掴んで堪えていた俺の手を束が自分の胸へと導き代わりに握らせる。束のIカップの爆乳に手が沈み込んでいき、手の中で乳房がむにゅむにゅと柔らかく形を変える。手にどこまでも吸いついてきて、優しく押し返してくるマシュマロおっぱいを俺は夢中になって揉み続ける。束も乳を揉まれて嬉しそうに声を上げて感じてくれる。

美人たちからの性奉仕を受けて感じる俺のそばに千冬が股を擦り合わせて腰を下ろし、おねだりをしてくる。あの傍若無人な女がずいぶんとしおらしくなったものだ。優しい俺様は千冬の股間へと手を伸ばして、整えられた陰毛に覆われた女性器に指を突っ込んでやる。

男に餓えた千冬の肉壁を擦ってやると、千冬は手で押さえた口から嬌声をあげて背をのけ反らせる。美人の感じてるトロ顔に俺のムラムラもさらに昂る。

 

ずぷっ、ぐちゅっ♥

 

「くぁぁぁんっ♥ 清野の指がぁ、あんっ♥ ほじってくるぅっ、んひぃんっ!!」

 

「ふわぁっ♪ あん♥ ちーちゃんったらぁ、スケベな声上げてやらしいなぁっ☆」

 

「あはぁっ♪ いいっ、気持ちいいっ!あんっ♥ 清野の指ぃ、私のおまんこをズポズポしてるぅ!あ、あぁんっ!」

 

「ありゃりゃ、聞こえてないや。も~すっかり雌堕ちしちゃってるなぁ★ あんっ♪ 清野様ぁ、束さんのおっぱい、気持ちいい?もっとモミモミしてほしいなっ☆」

 

「あぁん……、皆羨ましいわ……。ご主人様とエッチなご奉仕……」

 

「勝くん。ナターシャ先生も、勝くんとエッチなことしたいみたいですよ。命令してあげてください♪」

 

束のフカフカおっぱいと千冬のきゅうきゅうに締め付けてくるおまんこを弄って感じさせていると、出遅れたナターシャが切なく呟く。俺を胸枕してた真耶が俺に囁き、スケベなことを促す。

 

「んっ、ナターシャ、命令だ。マンコ指で広げて俺に跨れ」

 

「はい!!ご主人様っ♪」

 

清楚な金髪美女のナターシャが、体を疼かせて物欲しそうにしている姿に胸がときめく。ナターシャの可愛くてエロいところをもっと見たくなり、俺はナターシャを顔に跨らせる。

俺の命令に喜んで従ってくれたナターシャは自ら指で性器をくぱぁと広げ、綺麗なピンクのおまんこを俺の目の前に見せてくれる。

 

「ん……♥ どうですか……ご主人様……っ、ナターシャの、ご主人様専用のおまんこ穴……」

 

「すごく綺麗だ……、ふぅ…」

 

「きゃっ、あぁん……、息がかかって……あっ♥」

 

いやらしい雌の香りがするナターシャのおまんこに息を吹きかけてあげると、ナターシャは可愛らしい声で喘いでくれる。こんな綺麗なお姉さんのおまんこを至近距離で見せつけられたら、据え膳食わぬ理由なんてないだろう。

 

「んっ、はむ……んくっ」

 

「あぁっ……!!ご主人様にっ、ん、舐めてもらって……!」

 

ナターシャのむんむんと雌の香りがするスケベな肉壺に舌を入れておまんこにしゃぶりつく。

シャワーを浴びたばかりで甘く石鹸の匂いのするお股に顔を挟まれ、フェロモン漂う膣穴に舌を這わす。

 

「あっ…!あぁ……っ、ご主人様の舌が……あん♥ 私のお股の中を動いて……っ、んっ…!ふぁぁ……♪」

 

白人美人教師の股にしゃぶりつき、嬌声を上げさせる。ナターシャのおまんこの匂いが媚薬となって俺を興奮させ、奉仕されている俺の体を敏感にする。

 

「うんっ♥ 清野様のおちんぽ、また胸の間で震えたサ♪」

 

「んっ、んちゅ…、くちゅ♥ くちゃっ♥ ふぁ…」

 

「ん……♪ 清野様の乳首……硬くなってる……♪」

 

「はむっ、れろっ♪ 男の人も、感じると乳首勃っちゃうんですねぇ♥ ん……♪」

 

「あぁんっ♥ 清野様ぁ♪ 乳首引っ張っちゃダメぇ……っ☆ 感じすぎちゃうからぁ……♪」

 

「あっ、あぁんっ!奥っ、奥までぇ……っ、ズポズポされてぇ……♥ あぁぁぁ……」

 

「きゃあっ、だめぇ……、音立てて吸っちゃあ……っ、恥ずかしいっ、恥ずかしいからぁ……、あぁん……」

 

「ふふっ、お部屋中にスケベな音、響いちゃってます……♪」

 

「んっ……、じゅ、じゅるっ……!く、うぅ……!うっ!」

 

「んっ、むぅっ!?」

 

「あんっ♪ 脈打ってるのサ♪」

 

女たちの嬌声が何重にも重なって、唾液や愛液の音とともにあんあんと部屋に響き渡る。

教師陣の奉仕に腰の力が抜け、お漏らしをしたかのように、菜月の口の中で射精をしてしまう。白くドロドロのザーメンが巨根から放たれて、菜月の口を喉を白く汚していく。

菜月はドロドロの精子を喉に絡ませながらもなんとか飲み込む。

 

「んっ……!あ、はぁん……っ♥ けほっ、けぼっ!すごぉい、濃いぃ……」

 

「あぁんっ♥ いいなぁ、榊原先生ぇ……」

 

「清野様ぁ♪ 次は束さんのお股に精液ぴゅっぴゅっしようよ☆ 束さんならおまんこのヒダ、一つ一つ自由にうねらせられるから、きっとフェラされるよりも気持ちいいザラザラ、オチンポ全体で感じられると思うなっ★」

 

「あんっ、ダメですよ、篠ノ之博士ぇ。ご主人様のオチンポは舐めてほぐしてもらった私に挿入してもらうんですっ」

 

「ふふふ、人気者ですね、勝くん」

 

「おいおい、お前ら、会議のことを忘れてないか?」

 

ちゃんと俺のザーメンをゴックンしてくれた菜月を羨んで、チンポの取り合いが始まる。

職員会議を忘れてるマンコ奴隷どもをしかりつけてスケベ会議を再開させる。もちろん奉仕は続行させたままだ。

 

「あぁん……、ご主人様のペニス……♥ 硬くて立派……♪ んっ…」

 

「あ……、ナターシャのおまんこに清野くんのオチンポ、入っていっちゃってる……♪」

 

「やっぱり、清野くんとのセックスは多人数でが多いから、ハーレム奉仕をもっと教えてあげるべきじゃないかな?」

 

「それだと、一対一でセックスしてもらうときの練習が不足するのでこれまで通りにすべきでは?」

 

「どちらにしても、三年生の卒業のこともありますし、基本となる生ハメの時の腰の振り方とかが大事になると思うんですよ」

 

「束さん的にはぁ、清野様はおっぱいでされるのが大好きだから、パイズリ奉仕を教えてあげるのがいいと思うなっ☆ もちろん束さんがお手本見せてあげるよ♪」

 

「胸が小さくても清野に気に入られてる生徒も多いんだ。んっ……♥ 胸での奉仕だと出来ない生徒もいるだろう」

 

「え~、ち~ちゃんのケチ~」

 

「卒業生に種付けをすると、他の女が抱かれる機会が減るんじゃないカ?あんっ♪ 私は清野様にもっと愛して欲しいのサ」

 

クンニされてほぐれたナターシャが俺のチンポに跨り自分から挿入していく。濡れほそぼった女性器にペニスが包まれていく快感を味わいながら会議に意識を向けると、今後の性教育について、真耶たちが意見を交わす。

俺は千冬やアリーシャの体をまさぐり、ナターシャの腰の動きを味わいながら、猥談を楽しむ。

 

「勝くん、勝くんはどう思いますか?」

 

「ん、何だっけ?」

 

「もうっ、ダメですよ、先生のお話を聞き逃しては。男子がクンニの授業を受けている間、女子にフェラチオや騎乗位の実習をしてもらってはどうかと言う話ですよ」

 

「ん……っ、クラスを半分に分けて、片方は男子の実習の練習相手になってもらい、残りの半分が奉仕の練習をするのはどうだろうか」

 

ナターシャの膣のうねりに意識を向けていると、真耶が俺に意見を求めてくる。聞き逃してしまったが、性教育の話らしい。

ちなみに男子というが、この学園に男子は俺しかいないので、つまり俺がクンニしてる間、別の女子たちからチンポを奉仕してもらえるということだ。もちろん、一夏の奴にそんな権利はない。適当な理由をこじつけて、見学のみ許可をする罰を与えてやろう。

 

「いいんじゃないか。今、俺がナターシャにされてるみたいに、女子たちが自分で動いて俺を気持ちよくしてくれるわけだ」

 

「んっ♥ あぁん……、清野様のおちんぽ、私の中でまだ大きくなってる……♪」

 

「あぁ、ナターシャのおまんこ、奥の方から締め付けてきて気持ちいいよ…」

 

「あんっ♪ 嬉しい……、ん…」

 

ナターシャの腰が上下に動き、膣穴がチンポを注挿して擦れ合う。

グチュグチュと愛液が肉壁と竿との間で泡立ち、肉壺が優しく締め付けてくる。

ナターシャが俺を悦ばせようと一生懸命腰を振ってくれる姿がいじらしい。

 

「んっ……!」

「やんっ♪」

 

俺は千冬とアリーシャを抱き寄せ、胸を揉みつぶして快楽に耐える。

世界王女の二人は可愛らしい女の感じた声を上げて、俺に柔らかな乳房の感触を伝えてくれる。

 

「あぁ~、やべっ、アソコうねって、もう出そうだ」

 

「いいっ、いいわっ!出してっ、いつでも私に、あぁんっ!」

 

「あ……、出た♪」

 

「あぁっ……!熱いぃ……♥」

 

気が抜けて、ナターシャの中で精子を漏らしてしまった。ナターシャは体を震わせて、子宮で俺の迸りを受け止めてくれる。教師の膣を俺の精子で満たしてやると、チンポが溶けそうなくらい気持ちがいい。

 

「はぁ……♪ 最高ぉ……」

 

「んっふっふ~、清野様ぁ♪ 喉が渇いたらオチンポも元気になる束さんの栄養満点ミルク飲んでいいよっ☆ あんっ♪」

 

ナターシャの膣にじっくりと精を注いで馴染ませながら、俺は束の乳首に吸い付く。女の甘い体臭に遅れて、口の中に甘い液体が溢れて喉を潤す。

 

「あんっ、もっとぉ、もっと吸ってっ☆ 束さんの張ってるおっぱいっ、気持ちよくしてっ、あぁん♪」

 

「いいなぁ……篠ノ之博士……。私も勝くんにおっぱいあげたいです……」

 

「山田先生も、孕ませてもらえば母乳が出るようになりますよ」

 

「そうそう。そのためにももっともっと、エッチなカリキュラム、考えなきゃ♪」

 

ここまで熱中して議論をしてもらえると、全員に中出しするまでに結論が出るのか疑問に思えてくるが、まあそれならそれでいいだろう。会議の時間はたっぷりとってある。じっくり楽しませてもらおう。

 

ぬぷん……

 

「ふぁ……♥」

 

「あぁんっ!清野様ぁ♪」

 

ナターシャの膣からチンポを抜いた俺は、ドロドロのチンポもそのままにクラリッサに覆いかぶさった。

 




こちらも不定期に緩く更新していきたいです。


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おまけ外伝⑤ 朝のご奉仕 ~銀髪姉妹の抱き比べ~

久々の更新です。
まずは朝。


突然だが、このIS学園は美女・美少女ぞろいだ。それも最上級の。

この学園の女子を見ていたら、テレビで取り上げられる美しすぎる女子スポーツ選手だの、漫画雑誌に掲載されているグラビアアイドルだの、そんなのはブスに見えてくる。そいつらも女としては悪くないのだろうが、この学園に世界中から集まった女子生徒たちは別格すぎる。

世界でも最高峰の名門学園に集まった彼女たちはこの世のすべての男が羨むまさに才色兼備の美少女たちだ。そして、そんな彼女たち全員とセックスして心酔させてハーレムを築き上げた俺様は世界で一番すごい。

世界中の男どもが血涙を流して俺を羨み、俺の女たちをオカズに惨めにオナる。あいつらが想像するしかない女の子たちの実際のハメ心地を知っているのは俺だけだ。

というわけで、今日は俺とIS学園のクラスメイトとのやらしい生活をお伝えしようと思う。

 

 

 

「んっ、あ、あんっ!あ、あっ、あぁぁぁ……♥」

 

「ふ、ふふ……♪ いいぞ、姉さん……っ、とても淫らで美しい……」

 

「ら、ラウラ……っ、く、うぅんっ、あんっ♪」

 

「ん?おはよう、清野様。今日も惚れ惚れするほど逞しく素敵な朝勃ちだ……♥」

 

「あ、あんっ♥ おはようっ、くぅっ……、ございますぅ、清野様ぁ……、あっ、あぁぁん……」

 

朝、目が覚めて最初に目に入ったのは、白くてスベスベの小ぶりなお尻とその下の綺麗なぷにぷにおまんこ。目覚めの瞬間から最高にいやらしい眺めだ。おまけに朝から大きくなってるチンポは暖かくてトロトロなものに包み込まれて最高に気持ちがいい。

昨日の夜は、ルームメイトであり、俺の最愛の彼女である本音と気が済むまでずっぽりとハメまくり、中出し三昧して眠りについた。そして朝になると、当番制で決めた俺のことが大好きな女の子が俺の朝勃ちを治めに朝のご奉仕をしてくれる。

今日の当番のラウラは裸になって俺の顔に跨り、女性器も尻も晒して、姉と慕うクロエが俺のチンポを挿入して腰を振る姿を見守っていた。

クロエのトロトロに濡れたまんこが上下に往復して俺の竿を肉のつぶつぶで擦り、感じさせてくれる。

 

「自分から腰振ってチンポハメ楽しんじゃうなんて、クロエはドスケベだなぁ」

 

「も、申し訳ありませんっ、あひっ、ひあぁぁっ……」

 

「ふふ、綺麗だぞ姉さん……。とても淫らで、清野様にふさわしい。見ているだけで私まで疼いてくる……♪ ひぅ!?……っ、せ、清野、様……っ、息、荒くなって……あんっ」

 

「目の前にこ~んなエロいマンコと尻があったら興奮して息も荒くなるよな?この変態♪」

 

「あんっ、も、申し訳ありません……っ、あっ♥」

 

「ラ、ラウラ……っ、くぅっ…!私っ、もうっ、イってしまいそうで……あんっ!」

 

「ん……♪ いいぞ、姉さん…♥ 色々と腰を振ってきたが、それなら最後は何も考えず、とにかく激しく大きく腰を動かすんだ」

 

「あぁ……、そんな、ことしたら、イってしまって……!」

 

「ん♪ イってしまえばいい。清野様と性交に及んだのだ、イかされて当然だ。だったら思い切り、腰を獣のように激しく振って快感を享受したほうがいい」

 

「は、はい……、んっ……!」

 

……ぬちゅ、ぐちゅっ

 

「はっ、はぁぁっ……!んっ、あんっ!!」

 

ラウラに囁かれ、クロエは本能のまま激しく、テクなど何も考えず、貪るようにただただ激しく腰を上下に動かしてチンポを注挿する。クロエの愛液が滴るはしたない膣穴がいやらしい音を奏で、肉棒と膣壁が擦れ合う。

クロエほどの美少女としている優越感と興奮もあり、シンプルに激しく気持ちのいいこの動きが俺を感じさせてくれる。

 

「やらしい……♥ んっ、セックスの乱れた淫靡な音だ……っ、きゃっ!?」

 

クロエの腰の動きに興奮が高まり、俺は目の前のラウラの柔尻に手を伸ばして掴み、腰を落とさせる。

 

「ラウラ、腰落とせ。喉も乾いたし、ラウラのおまんこ舐め回してやるよ」

 

「は、はいっ……、清野様の仰せの通りに……、んっ……!」

 

ラウラの真っ白で柔らかいお尻を掴んで手触りを楽しみながら、小ぶりだが俺にたっぷり躾けられたやらしいまんこに唇で触れてクンニを強制する。

俺に従順なラウラは喜んで従って、まんこを俺の口に押し付けてくれる。

ラウラの太股、おまんこ、お尻に顔を包まれ、滑らかな肌触りを楽しみ、舌を挿入する。

 

「ひぁ……っ、くっ、舌っ、動いて……!」

 

「ん……、なんだ、もう濡れてるじゃないか。お姉ちゃんの生ハメ見て興奮してたな?」

 

「は、はい……っ、あっ、あん!清野様の太く逞しいオチンポが姉さんのおまんこに呑み込まれていく姿に興奮していました…!あ……、あぁん……♥」

 

「んっ……れろっ」

 

「あぁ……っ、清野様の舌がっ、んっ、私の中を押し広げて…っ、あぁ……っ♪」

 

「ぁ♥ あぁぁぁ………、私、もうだめです……っ、清野様の、雄々しいオチンポにぃ…、んっ♥」

 

「あ、あぁぁ……、姉さん……」

 

「ラウラっ、私、もう……あぁ♥ イク……、イクぅ………」

 

「んっ!あ、姉、さん……っ、あぁっ♥ 姉さんが、清野様に、イかされるところ、見せて……っ」

 

ラウラの小さくてキツめのおまんこに舌をねじ込み、すでにしっとりと濡れた膣壁に舌を擦り付けてほぐしてやるとラウラは女の感じた、チンポに響くエロい声をあげて股をさらに濡らす。

ラウラとクロエという俺に従順な美少女姉妹二人の女性器を味わい比べて感じさせてやると、二人は荒い息をかけて体を支え合う。

二人の膣から垂れる蜜量が増し、クロエの膣穴が締まってきて俺のモノを締め付け、搾り取ろうとする。

俺も二人のやらしい声に、匂いに、寝ている間に蓄えた性欲をクロエの膣奥に注ぎ込みたい。

 

「清野様……っ、お情けを……!あ、あぁ……!」

 

「あっ、あぁぁぁ……!イク……!イク、あっ、あぁぁぁ……っ♥」

 

「うっ……!!」

 

……ドクンッ、ドクっ、ドプ……!!

 

「あ……!あ、あぁ……!く、うぅん……っ!!で、出てる……!あんっ…!」

 

「あぁぁぁ……、清野様ぁ……、あはぁ……♪ 清野様の舌ぁ、私のはしたない汁を啜って、あはぁ♥」

 

クロエの膣奥に今日一発目の中出し射精をぶち込んでやる。精を注ぎ込む解放感と快感、そして何より黒うぉどの美少女を屈服させている優越感に心が満たされ、他の男どもでは決して味わえない快感に包まれる。

クロエの生まんこに精を注ぎ込む快感を味わいながら、ラウラの膣奥から溢れる愛液を啜り取り、感じて閉じられた太股の感触とともにラウラを味わう。

 

「はっ♥ あぁぁん……」 

 

「はっ、はっ、はぁん……、姉さん…、幸せそう……んっ♪」

 

「あ、はぁ…、ラウラ、だめですぅ……、イったばかりで力がぁ……あっ♥」

 

ラウラは俺と繋がったまま絶頂して放心したクロエの胸元に舌を這わせ、愛撫する。

精を注ぎこまれて、いまだ硬いままの俺のモノに蓋をされたクロエは妹分のじゃれつきに抵抗することもできず、されるがまま感じさせられる。

 

「は、はぁ……あはぁ……♥」

 

「ん……♪ まったく、羨ましいな。清野様、次は私と、セックスをしていただけないか」

 

ひとしきり姉をかわいがったラウラはシーツに膝をつき、腰を上げると、俺によく見えるように膣穴を自分で広げておねだりをする。

舐めほぐされた膣穴からは粘度のある透明な汁が垂れて、俺の胸元に落ちる。荒い息を吐く口からは舌が出て、頬は赤らんでいる。

発情しきった雌顔の美少女に出したばかりでも俺の性欲は滾ってくる。

 

「ラウラ、そのまま股広げてベッドにあおむけになってろ」

 

「は、はいっ!」

 

「あんっ♥」

 

ラウラに股を広げさせ、俺は寝ていた体を起こしてクロエの膣穴からチンポを抜くと、クロエの愛液で濡れたチンポをぬぐいもせず、ラウラの股にあてがう。

 

「んっ……♥ あぁ……、清野様の硬くて太い、支配者のオチンポ……っ」

 

「朝勃ち治まらなくてやりたりないから即ハメしてやるよ。おら、チンポだぞ、ラウラっ」

 

ヌプンッ

 

「ひっ、あぁぁっ!」

 

ラウラのびしょ濡れで底浅のマンコはクロエので濡れて滑りのいい俺のチンポをあっさり奥まで咥えこみ、膣奥と亀頭がぶつかって嬌声をあげる。

 

「ふっ、おらっ、この淫乱っ」

 

「あ♥ おっ♥ あくっ…!」

 

「IS乗ってるときのあの余裕はどうしたっ、この名器女っ」

 

「だ、ダメぇ、オチンポぉ……♥ あひっ、奥まで届いてぇ……」

 

「ほんと、ラウラのキツマンはすぐ奥まで届く、おらっ、もっと激しくしてやるっ」

 

じゅぷっ、じゅぷっ♥

 

「あはぁぁぁ……♥ チンポぉ……♥ あひ、ダメぇ♥ 清野様のチンポ、よすぎて壊れるぅ、あへっ」

 

腰を押さえつけてピストンを速めてやると、ラウラは感じてアクメした吐息を漏らし、子宮口を突かれるたびに体を震わせる。

クロエよりも俺のモノを何度も咥えこんでいるのに狭くて締めてくるラウラの膣にチンポを何度も突き入れ、ラウラの顔を蕩け切ったイキ顔に染め上げる。

 

「くっ、締まる……っ♪ ラウラぁ、お前のこのマンコは誰のものだ?」

 

「あひっ♪ 清野様ぁ、清野様ですぅ……、んひっ」

 

舌を出してよだれを垂らしながらもラウラは俺の問いかけに正直に淫らに応えてくれる。

 

「このスベスベの肌は?小ぶりだけど綺麗なおっぱいは?サラサラの髪は?」

 

「あぁぁぁ♥ すべて清野様のものですぅ……あぁぁん……♪」

 

改めて声にさせて自覚させてやるたびに膣が蠢き、締め付けが激しくなる。チンポとナマのマンコが擦れ合って溶けるように気持ちがいい。

 

「よくできたな、ラウラぁ……!中に出してやるよ、受け取れ……っ」

 

「は、はひっ!あ、あぁぁぁ……っ、あんっ♥ 出してぇ……出してくださいぃ……」

 

ちゃんと望み通り答えてくれたラウラへのご褒美に、チンポでキスしてやっている子宮へと意識を集中させ、スパートをかける。

 

「あひっ…、ひゃぁぁぁっ♥ きて、きてぇ♥ ああぁぁぁぁぁっ!!」

 

びゅくっ、ドクンッ

 

「うぁ、はぁぁ……、ラウラの中、気持ちいい……」

 

「あ♥ あ♥ ひ、あぁぁぁ……♥」

 

締め付けてくるラウラのまんこに刷り込むようにチンポを動かして精子を注ぎ込む。

精子で子宮を満たされ、ラウラは体を痙攣させてアヘ顔を晒してイく。精子が尿道を昇って美少女の膣奥に届く快感に酔いしれ、俺がアクメさせた女の貌を眺めてじっくりと精を注ぎ込む。

 

「ぁ…あへ…♪」

 

「……は、はあ。今日も朝からヤリまくれて、最高……っ♪」

 

ラウラと繋がり合ったまま射精の余韻に浸り、息を整える。

ラウラにクロエ、美姉妹二人の子宮をしっかりとマーキングした充実感を噛みしめる。

 

「んふ~♪ まさくん、気持ちよさそ~♪」

 

「ん、おはよう、本音」

 

「えへ~、おはよ~まさくん~♪ ん~、ちゅ♥」

 

ラウラに覆いかぶさりベッドの上でにやけていた俺に、浴室から現れた本音が声をかける。湯上りで紅潮した頬に髪を下ろした本音は一糸まとわぬ裸体を晒して明るく可愛い笑みを浮かべて歩み寄ってキスをしてくれる。

俺はラウラにチンポをハメたまま本音の唇を奪い、湯上りのお肌を抱きしめる。シャンプーの甘い香りがして肌はスベスベで温かい。ぷるぷるの唇とキスをするだけで体に力がみなぎる。

 

「ん……♥ ぁ……えへへ~♪ まさくんにチュ~してもらうと、胸がポカポカするよぉ♥ あんっ♪」

 

「まったく本音は可愛いなぁ」

 

「あんっ♪ まさくんのえっち~♪」

 

そっと唇を離し、本音の湯上りおっぱいに手を伸ばして揉ませてもらう。ぷるぷるでフカフカののほほんおっぱいがどこまでも柔らかく手に吸い付いて俺を楽しませる。

 

「わは~♪ らうらんとくろくろ、すっごく幸せそうだよ~、やんっ♥ まさくん、さすが~」

 

本音のGカップおっぱいに甘えていると、本音は俺の頭を優しく撫でて二人に中出ししたことを褒めてくれる。他の女の子とのセックスですら褒めてくれるなんて、本音はどこまでも俺を甘やかせて肯定してくれる。

 

「本音~、好き~」

 

「~~っ♥ うんっ!!私もまさくんのことがだ~~~~い好きなのだ~~~っ!!」

 

「わふっ」

 

可愛い本音は「好き」の一言だけで喜んでくれて俺を抱きしめておっぱいで包んでくれる。甘い匂いとすべすべの肌の感触が強くなり、もう最高だ。

 

「んふふ~♥ は~い、まさくん立って~♪ らうらんたちとエッチした後は~お風呂で綺麗にしましょ~」

 

「ん……、あれ、本音は今入ってきたんだろ?」

 

「ん~ん、今入ってたのは~、まさくんの体をおっぱいタオルで綺麗にしてあげるために先に体を洗っただけ~♥」

 

「俺のためにそこまでしてくれるなんて、やっぱり本音は最高だな~」

 

「んふふ~、カッコいまさくんの体を硬いタオルなんかに任せられません~。まさくんは女の子の柔らかいお肌で綺麗にしてあげるのだ~♪」

 

「お~し、おいクロエ、ラウラ、お前らも来いよ。お風呂でも可愛がってやる」

 

「は、はひ……っ」

 

「うぁ……♥」

 

「よし、回復したら入ってくるだろ」

 

「それまではまさくん独り占めだ~♪ わ~い♪」

 

優しくてやらしい本音に促され、ラウラからチンポを抜いて立ち上がって抱き合いながらお風呂へと歩いていく。

ラウラたちも誘うがイったばかりで体が動かないようだ。ま、声はかけたしそのうち乱入するだろう。

俺は本音の腰を抱いて尻を撫でながら風呂へと歩いていく。

 




短編集も書きつつこちらものんびり更新していきます。
次回は登校後の性活予定。


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おまけ外伝⑥ 1-1の授業風景

災害関係で忙しくしばらくPCに触ることもできませんでした。
今回は一般生徒をメインにしたおまけ短編です。


目覚めのご奉仕を受けた後、お風呂でのご奉仕もしっぽりと楽しみ三人の膣を犯し比べた俺様は食堂で蓮のお手製朝食で腹も満たしてから今日も今日とてやりたい放題の学園へと登校していた。

ラウラと本音は俺に抱かれて一緒に教室へ。クロエは束の研究室へ向かうために別れたが、別れ際にご褒美としてたっぷりと時間をかけて舌を絡めたキスをして唾液を口移ししてやった。

クロエには俺の唾液を飲み込まずに口に含んだまま束のもとに行くよう命令した。きっと今頃発情した束にキスされて唾液の取り合いでもしてるだろう。クロエと束のレズキス、想像するだけで男なら興奮するエロさだ。

んで、話は逸れたが登校した俺だが。

 

「おはよう、清野くんっ、あん♥」

 

「おはよう。ナギのお尻は今日もすべすべだな」

 

「清野くんっ、きゃ、あんっ」

 

「玲美のおっぱい、いっぱい触ってやるよ」

 

「清野くんっ、私もっ、私もっ」

 

「舌出して待ってろ、理子。ベロチューしてやる」

 

「は~い♪ ん~~っ♥」

 

モテモテの俺は登校した途端に下着姿のクラスメイトの美少女たちに囲まれる。選り取り見取りの美少女たちの体を俺は思う存分触って楽しむ。どの子も俺のことが大好きで、俺に触られるのも大好きなスケベで可愛い女の子だ。手の平から伝わる柔らかくってあったかい感触を楽しみ、女の子の甘い香りと合わせて堪能する。理子と舌を絡ませ擦れ合うことで淡い快感を覚える。

 

「ん…はぁ……、さ~て、今日の授業はなんだっけ?」

 

「今日はIS実習だよ~♪ 今日は清野くんが指導してくれるんだよね♪」

「昨日からずっと楽しみにしてたんだよ~」

 

「へぇ、なあなあ癒子、楽しみにしてたって具体的に?」

 

「え?ぐ、具体的にって?」

 

「ほら、俺に指導されるのが楽しみだったなら、当然やったことがあるんじゃないか?」

 

「な、何のことかな?」

 

「癒子なら昨日、部屋のお風呂でオナってたよ、清野くん♪」

 

「き、清香ぁ~!」

 

女子たちのスベスベでモチモチの柔肌を触りまくりながらセクハラ発言もしてやる。

友人の裏切りで癒子は昨日オナニーをしたことをバラされる。

癒子みたいな可愛い美少女が俺でオナニーなんて興奮してきた。もっと話を聞かなくては。

 

「へぇ~、癒子は昨日俺でオナってたんだ?」

 

「うぅ……、だって、清野くんに指導してもらうの期待しちゃうもん……きゃっ」

 

顔を真っ赤にする癒子に抱き着いて胸と股間へと手を伸ばす。癒子の柔らかい肌が俺を楽しませてくれる。ふにふにと癒子の美乳を揉んで太股を手で撫でる。

 

「んっ……、触り方、やらしいよぉ、あんっ」

 

「それで?癒子はどういう妄想でオナニーしたのかな?」

 

「あんっ……、やだぁ……恥ずかしいよ」

 

「ほら、教えてくれよ」

 

「も~っ……、ん……、こ、こうやってぇ…清野くんにおっぱい触ってもらって、あん、お股擦ってもらう妄想でしたのぉ……」

 

「こんな感じか?」

 

「あっ、あぁ、んっ……!ふぁっ……♥ あぁん、すごいよぉ…」

 

癒子のご希望通り、ブラの中に手を入れておっぱいを揉んで乳首も攻めてあげながらショーツの中に手を入れて手マンでアソコをほぐしてやる。

クラスメイトの前で愛撫されてるのに癒子は抵抗せずに受け入れる。俺の手でクラスメイトの女子が感じさせているのに興奮してチンポも勃ってくる。

 

「わっ♪ 清野くんの、おっきくなってる♥」

「わぁ……、何度見ても、逞しくて素敵……」

 

「それで?自分でおまんこやおっぱいクチュクチュしながら、俺に触ってもらう指導を妄想してたんだ?」

 

「う、うん……っ、あん♥ そう、だよぉ……っ、清野くんに、いっぱい触ってもらってっ、あぁっ、おっきくなったオチンポにハメハメしてもらう妄想でっ、ん……!オナニー、しちゃったのぉ……!」

 

「まったく、可愛いなぁ、癒子は!んっ…!」

 

「ひぁぁぁっ!?あぁんっ」

 

俺を悦ばせるために、赤裸々に自分のオナニー事情を教えてくれた癒子がかわいくて、首筋に舌を這わせ、指を割れ目から膣に入れて指の腹で肉壁を擦ってやる。

癒子の声がさらにエロくなって、膣奥から愛液が溢れる。

 

「だめっ、だめぇ……!イっちゃうぅ……!」

 

「んっ、イっちゃえよ♪ 癒子のはしたないアクメ、俺に見せてくれよ」

 

「あ、あぁっ…!イク……っ!」

 

ぐちゅんっ

 

「あ、あぁぁぁぁんっ!!」

 

乳首を軽く摘まんでやりながら膣奥まで指を突っ込んでやると、癒子は背をのけ反らせて達した。周りの皆が絶頂して脱力した癒子の体を支えてくれる。

 

ぐちゅっ

 

「ふぁ……っ♥」

 

癒子の膣から指を抜くと、トロトロの粘液が癒子の股から垂れ落ちる。俺は指についた癒子の愛液を舐めとる。温かく濃い雌汁が喉に絡み俺を昂らせる。

 

「わっ……、おっきくなった……♥」

「清野くんのおちんちん、ギンギンだぁ……♪」

 

「ふぅ……♪ さぁて、それじゃあ今日の実習も頑張ろうか、みんな」

 

「あんっ♪」

「きゃっ♪」

 

俺は両脇にいた清香と玲美を抱き、胸に手を伸ばして包み込む。ふかふかの柔らかい感触が手の平から帰ってきて気持ちがいい。二人も嬉しそうに声を上げてくれる。

俺は下着姿を晒すクラスの女子たちを見渡し、舌なめずりした。

 

 

――――――

 

 

「んっ……♥ 全員揃っているな、くぅんっ、あん…!き、今日は代表候補生だったものを班長として指導を受けてもらう…っ、あぁ……んっ、今日はさらにぃ、清野も指導に当たってくれる……っ!」

 

「はい、織斑先生ありがとうございました♪ 皆さん、今日もISの訓練頑張りましょうね♪」

 

皆のISスーツへのお着換えショーで綺麗なおっぱい・まんこをじっくり見させてもらい、性欲MAX状態で俺はアリーナにいた。

俺の眼前では、より体にぴっちりと張り付いてボディラインが出るように改良されたISスーツを纏った美少女たちが整列して俺のチンポに見惚れている。

大きさのよくわかるおっぱい、キュッとくびれた綺麗なお臍、張り付いて形がよくわかる股間に、美味しそうな脇、絶対領域の太股。セックスアピールが素晴らしい。

下着姿や全裸とはまた違ったエロスを鑑賞しながら、俺は同じく改良ISスーツを身に纏った織斑千冬先生に背後から抱き着いておっぱい揉んで尻にチンポを擦り付ける。

千冬の性格と違って柔らかいEカップのおっぱいは薄手の生地のISスーツ越しに俺の手に吸い付いてむにゅむにゅと自由に形を変え、それでいて心地よい弾力で押し返してくる。

うなじに顔を埋めて深呼吸をすると甘いシャンプーと女の匂いが混じったいい香りが鼻孔をくすぐる。

千冬の首筋に舌を這わせ、勃起したチンポを尻に擦り付ける。千冬のISスーツは臀部が映えるようにTバック気味に改良させており、すべすべの柔尻をチンポが滑り気持ちいい。

ISスーツにぷっくりと浮かび上がって主張した乳首を俺に抓られて嬌声をあげつつも、千冬は気丈に指示を出す。

副担任の真耶も、俺と千冬の行為を微笑ましく見つめて何事もなく授業を進める。

 

(真耶のおっぱい、相変わらず最高だなぁ、あとでたくさん触らせてもらおう)

 

「くぅっ…!あぁんっ!」

 

「おっと、強く引っ張りすぎたかな」

 

「はぁっ、はぁっ……!」

 

「それでは班長の皆さん、そして勝くん、よろしくお願いしますね」

 

「は~い」

 

「やんっ!」

 

名残惜しいが、最後に一発思い切り乳首を指で押しつぶして千冬のスケベボディとお別れする。千冬の尻ズリで先走りが垂れるまでギンギンになったチンポを揺らして俺は指導に回る。

クラスの皆は、セシリアやシャルたちが指導者としてついて少人数の班を組む。俺は自由に見て回って好き放題させてもらう。

 

「さ~て、まずは~……」

 

班単位に散らばってISの展開や飛行を指導されてる様子を見渡し、獲物を定める。

 

「よし、箒たちの班にしよう」

 

「あんっ♥ ん…、勝……」

 

「あっ!清野くん~♪」

 

「清野くんが指導してくれるの?ふふ、ありがとう」

 

ISスーツを大きく盛り上げている箒のおっぱいに目が行ったので、まずは箒たちのグループへの指導だ。

俺専用に躾けられた箒のデカパイを遠慮なく揉み揉みして輪の中に入る。各班には指導を受ける生徒が二、三人ずついて、箒の班は、箒のルームメイトでしっかり者のようでスケベな静寐と、箒とは剣道部の仲間でお淑やかで上品な神楽が指導を受けていた。

 

「それで、箒は何の指導をするつもりだったんだ?」

 

「んっ…、私は剣を使った戦闘がメインだから、ISでの近接戦闘を、あんっ♪」

 

「なるほど~、それじゃあ俺も混ぜてもらおうかな」

 

「えへへ、清野くん、手取り足取り指導してね♪」

 

「不束者だけど、お願いします」

 

二人ともスレンダーだけどスタイルのいい体で俺に笑顔を向ける。キュッと食い込んだ股間とかもう最高だ。

 

(さて、どんなエロいことをして、それを指導だってこじつけようかなぁ~)

 

「ねえねえ、清野くん、刀って持ちなれてないからわからないの、教えて~♪」

 

「なっ、し、静寐っ、散々説明しただろう!?」

 

「まったく静寐は仕方ないなぁ。俺が手取り足取り指導してやろう」

 

「あん♪ やったぁ……♪」

 

「勝まで……っ!うぅ……っ」

 

作戦を練る俺に静寐の方からアピールをして指導をねだってくれる。もちろん、俺はそれに乗って静寐に抱き着き、手を取って指導をしてあげる。真面目な箒から突っ込みが入るが気にしない。

 

「こう?」

 

「ん~どれどれ~?」

 

展開した細身のブレードを手に取って上目遣いにこちらを伺う静寐の手を握って指導と称して密着する。

 

「こんな感じで力を抜いて……」

 

「ん♪ あ、なるほど~」

 

「それで腰の入れ方も……」

 

(おぉっ、お腹もすべすべ~♪ 腰細ぇ~)

 

俺の手が静寐のお腹を伝って体を撫でながら腰へと向かう。

 

「そうそう、それでいてへっぴり腰にならないようにもう少し突き出して……」

 

むにっ

 

「うんっ…!」

 

(尻も柔らけぇ~!太股も最高ぉ~)

 

俺の手が勝手に動いて静寐の腰回りを撫でまわす。ISスーツの食い込んだお尻を手でなぞり、臍の下あたりに手を添えて静寐の体温を感じる。

 

「あ、あのっ、清野くん……っ、私にも、指導、してくれないかな……?」

 

「神楽まで……!お前は剣道部だろうが……!」

 

「篠ノ之さん、顔怖いよ~」

 

「あはは、箒ったら、清野くんに指導してもらえてる私たちに嫉妬しちゃってるんだ?」

 

「そ、そんなはずなかろうっ!」

 

「箒ってわかりやすいね」

「ね~」

 

分かりやすく嫉妬してくれる可愛い箒を仲のいい二人は顔を見合わせてからかう。

 

(う~ん、しかし箒も含めて三人ともエロい体してるなぁ~。爆乳の箒も、淫乱な静寐も、神楽のスレンダーな美乳もどれもおいしそうだ。そろそろチンポも辛いし、ここらで一発、膣内(なか)でザーメン排泄しようかなっ)

 

「あんっ、清野くん……?」

 

「なあ、神楽?ISの操縦がもっと上手になる方法、知りたくないか?」

 

神楽の絶対領域の太股を手で撫でて温かくって柔らかい女の肌の感触を堪能して俺は囁きかける。神楽の表情が色に染まった女の貌に変わり、首を縦に振る。

 

「うん……、教えて欲しいな…、あっ…!」

 

「おぉ~っ、マン肉もぷにぷにで柔らかい~」

 

「あ~、神楽いいな~」

 

「ま、勝っ、は、破廉恥なっ……!」

 

「箒、今さら?」

 

「せ、清野く、ふわっ…!?」

 

太股から股間へと手を動かし、割れ目を指で擦って愛撫してあげる。神楽は色っぽい嬌声をあげて感じてくれる。

 

「ISの適正って、俺好みのい~い女ほど高くなるんだ。つまり、神楽がもっと俺好みの綺麗でエロくて、俺のためならなんだってする淫乱美少女になればISの方ももっと上手になるわけだ」

 

「う、うん……っ!あぁんっ」

 

ISスーツ越しに神楽のおまんこを愛撫し、耳を甘噛みして囁きかけてやる。

 

「つまりだ、神楽が俺のチンポハメられてアンアンいっぱい喘いで精子搾り取ってくれれば神楽はもっと素敵になれるんだ」

 

「そう……っ、なの……?」

 

「もちろん、俺の言うこと信じられない?」

 

「……ううん、清野くんの言うことなら、何でも信じる……んっ……!」

 

「神楽はいい子だなぁ。それじゃあ俺のチンポももう限界だし、神楽の生まんこで中出しセックスだ」

 

「は、はぃ……♥」

 

神楽は膝に手をついて前かがみになり、尻を俺の方へと突き出す。フリフリとISスーツ越しの美尻が揺れて俺を誘惑する。

 

「んっ……♥ 清野、くん……見て……」

 

俺はISスーツの股間部を引っ張って性器を露出させる。まだ幼さもかすかに残る、ぴっちりと閉じられて綺麗な土手肉のおまんこがほのかに濡れて俺を待っている。

和風美人なお嬢様の女性器に喉が鳴り、チンポが脈を打って震える。

 

くちっ……♥

 

「んっ……♥ あぁん……硬い……♪」

 

「たくさん腰振るから、アソコ締めて奉仕してくれよ」

 

「うん……♪」

 

チンポの先で割れ目を突いて擦り付けてやると俺のカウパーと神楽の愛液とが擦れ合って卑猥な音を鳴らす。腰を軽くゆするだけでまだ挿入れてもないのに、粘液で性感帯が擦れて気持ちがいい。

 

「わ、私もお手伝いしてあげるっ」

 

「あんっ!静寐っ、ちゃん……!」

 

羨ましそうに見つめていた静寐が俺のチンポを優しく手で握り、神楽のアソコへ擦り付ける。

 

「清野くんの、今日も立派……♥ 硬くて、太くて、脈打ってやらしいよ……っ」

 

ちゅく、ちゅくっ

 

「あっ、あぁんっ…!」

 

「神楽、感じちゃってるんだ。おまんこの割れ目、クチュクチュされるだけで声出ちゃうくらいいいんだ……、いいなぁ……」

 

「あぁ……っ!広げないでぇっ」

 

ちゅく……

 

「ひぁ……っ」

 

静寐は跪いて俺の肉竿を握り、神楽のアソコを指で広げる。蕩けた膣肉と亀頭が触れあって、心地よい快感が昇ってくる。

 

「う、あぁ……っ」

 

「あぁんっ、入って、きちゃうぅ……っ、あっ♥ あぁん……」

 

「うぅ……!出遅れた……っ、ん……!」

 

神楽のナマの膣肉の心地よい感触に腰が勝手に動いてチンポを神楽の中にハメていく。温かくて蕩けた膣肉にチンポが包み込まれていく。

立ちバックで犯されていく神楽を箒が羨ましそうに眺め、股を擦りあわせている。体の前で組んだ腕でHカップの爆乳が強調され、身をよじるたびに柔らかく乳房が波を打っていやらしい。

 

「うぁ、神楽っ、気持ちいいよ…っ」

 

「あ、あぁんっ、私もぉ、んっ…!清野くんのっ、おちんぽっ、擦れて凄いのぉ……っ、あぁんっ♥」

 

「あぁん……、清野くんの太チンポぉ、神楽のお股に飲み込まれていってる……♪」

 

静寐の目の前で俺のチンポが神楽のまんこに飲み込まれていく。華奢な腰を押さえつけ、膣奥目指してチンポを突き上げ、神楽の膣肉すべてを支配していく。

 

ぐちゅんっ

 

「くふぅんっ……!奥ぅ、届いて……っ、あんっ♥」

 

膣内へ入った肉竿が神楽の濡れほそぼった膣道を擦りあげ、奥までチンポを届かせる。

愛液が分泌され、粘液で包み込まれた肉ヒダが蠢いてチンポに絡み、締め付けてくる。亀頭の先が潤んだ子宮口にぶつかり愛液とカウパーで濡れたもの同士ぶつかり合ってキスをする。

 

「くぅ……!」

 

…パン、…パン、パン、パン

 

「あぁっ…!動いてぇ、あぁ、あんっ!」

 

「あはぁ…♥ 神楽のお尻、パンパンされちゃってる、やらしい…♪」

 

クラスメイト達の視線を受けながら、俺と神楽はアリーナの真ん中で青姦をして性器を擦り合わせる。

ぐちゅぐちゅと性感帯が擦れ、神楽の尻たぶが俺の下腹部に叩かれる音を奏でる。朝からセクハラしまくってキンタマがパンパンになるまで溜めた俺の精子が目の前で喘ぐ美少女の膣奥を求めて上がってくる。

 

「神楽のっ、おまんこ、凄く気持ちいい……!」

 

「あっ、あっ、あんっ♥ ほんとぉ……、あんっ!」

 

神楽は綺麗な黒髪を振って乱れ、膣穴が精を求めて締め付けてくる。

腰に力を込めて精液が溢れ出るのを堪え、一心不乱に腰を振る。狭くて気持ちいい肉壺の中を肉棒が注挿して、互いの性感帯が擦れ合って高まっていく。

 

「あぁ…、清野くん、舌出して、気持ちよさそう……♪」

 

「はっ、ははっ、神楽ぁ、くぅっ…!」

 

「あっ♥ あぁっ、だめぇ、あん、私っ…もうっ、ふぁ♪」

 

(あぁ……、神楽の、中に出す……!神楽も感じて喜んでる…!中出しして、もっともっと感じさせてやる……!)

 

「ひぁぁぁ……っ、膨らんでぇ……!」

 

「くぅ……!あぁ、出る……っ!」

 

「あぁっ!来てっ……!んっ、きてぇっ!」

 

ドクンッ…!ドクッ……、どぷんっ

 

「ふぁぁぁっ!!」

 

「あぁ……出てる……」

 

神楽の膣奥に精を放ち、快楽に身をゆだねて浸る。うねる膣肉に竿が締め付けられて堪えていた精液が絞られていく。

神楽の膣奥に俺の精が蒔かれていると思うと男として自信に満ち、興奮が高まる。

 

「ふ……ぁ……♥」

 

ぬぷん…

 

「ふぅぅぅ~……っ」

 

「あ、清野くんのオチンポ……♥ は、んっ……♪」

 

「うぁ……」

 

「ちゅ、ちゅぅ……」

 

神楽の中にたっぷりと精を放ち、膣穴から男根が抜ける。

愛液で包まれて日光を反射する俺のペニスを間近に見ていた静寐が躊躇いなく口に含んで吸う。出したばかりのチンポが静寐の口包まれ、尿道に残っていた精子が吸い出される。

口を窄めて吸い付きながら、舌が竿をカリを舐め回してきれいに掃除していく。

 

「ん~~っ、ちゅ♥ ん、はぁ……♪ きゃっ♪」

 

静寐の口が尿道の中を吸い取り離れていく。吸われず、わずかに残った精子が静寐の顔に跳ねてかかる。

 

「あぁん……、凄く濃い……♥ ドロドロぉ……♪ んっ……、ず、ずず……」

 

静寐は顔についた精子も手で集めて、音を立てて啜り取って飲んでくれる。可愛い女の子が俺の精子を喜んで飲んでくれるなんて最高の光景だ。もっともっと、女を組み敷いて屈服させたくなる。

 

「気持ちよかったぞ、静寐、神楽」

 

「ええ~っ、ここでお預けなんてひどいよぉ~」

 

「他にも俺に指導して欲しい子がいっぱいなんだから我慢しろ。それに、静寐にはあとでたっぷりナマでハメてやるよ」

 

「うぅ……、約束だからねっ」

 

「それじゃあ箒、静寐と神楽への指導、頼んだぞ」

 

「うぅ……、わ、わかった……」

 

このまま箒と静寐も犯したいところだが、他の班もつまみ食いしていこう。股を擦りあわせてる箒をあえて放置して焦らし、他の班を物色しに行く。

 

「ぁ……、せ、清野くん……っ」

「ん……っ、勝の、凄く元気です……」

 

(こっちは、ヴィシュヌの班かぁ……、玲美にさゆかにナギ……、皆神楽のセックスに中てられて発情してるな……)

 

出したばかりなのに、俺のチンポはヴィシュヌや玲美のISスーツ姿を見てまた元気になってきた。舌なめずりして俺は次の班へと狙いを定める。

 

「あっ……!だめですっ、勝……っ、あぁっ!あんっ♥」

 

快晴の青空の下、次の女の艶声が響く。やればやるほどに性欲は発散するどころか、もっと深くなって女を求める。

授業とは名前ばかりの、実態は俺を楽しませるための奉仕の時間を俺は存分に使い、好き放題にクラスメイトの女体を使い比べて食い散らかした。

 

 



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おまけ外伝⑦ 1-1の授業後の光景

いろんなキャラを書いてたら長くなってしまいました。


「やぁぁぁぁっ♥ あぁっ!あぁんっ!も、もうっ、ひぃっ、らめぇっ!あぁっ!イグぅ…っ、またイクぅっ!!」

 

「はっ、ははっ、いいっ、理子の膣内(なか)っ、気持ちいいっ、くぅ……!」

 

「あぁぁぁっ、く、うぅんっ…!ふぁ♥ あへぁ♪」

 

「トんじゃったか、理子ぉ?あぁ、名器まんこっ、いいっ、うぁ」

 

「勝くん、ま~さ~るく~ん♪」

 

「うぁ?どうした、くぅ、真耶ぁ」

 

「勝くんがと~っても楽しんでるところ申し訳ないんですけど、もうすぐ授業終了の時間なんです…」

 

「ああ、わかった、ふっ、理子に中出ししてっ、くぅっ、一旦終えようかっ」

 

「あぁぁぁ……っ♥」

 

俺は指導と称し、展開した白式の触手で絡めとって抵抗できなくした理子の膣を本能のまま無茶苦茶に突きまくってぶっ飛ぶまで犯しつくしていた。理子はうめくようにアクメ声を漏らすだけの反応になって俺に犯され続ける。

白式が理子の身体をちょうどいい高さで支えてくれるため、俺は力を使わずただ腰を振って理子の気持ちいいところを探すだけでいい。優秀な専用機だ。

 

「おぉっ、白式っ……!あ、出る」

 

「あっ、あぁぁっ!ひあぁぁぁぁっ!!」

 

俺に褒められたことに気をよくした白式が性欲を強めたせいで堪えきれず理子の子宮に精子をぶっかける。理子は嬌声とともに背をのけ反らせ、舌を出してアクメする。

今日だけで何度も精を放っているのに射精の勢いは衰えず、子宮に注ぎこまれたザーメンが理子のことをよがり狂わせる。

 

「ふぅ~っ、あ~、すっげえ出た」

 

ズプンっ…

 

「ふぁ………♪」

 

「はい、お疲れ様でした♪ とっても上手でしたよ」

 

理子の膣からチンポを抜いて、射精の余韻に浸って歩き、すでに整列している女子たちの前へと向かう。真耶は気持ちよくセックスを終えた俺を優しく見守り、褒めてくれる。

触手を動かして理子を下ろして清香へと渡して白式の展開を解除する。

整列した女子たちは、三分の一くらいが腰砕けになっているが周りに支えられて整列している。

 

(あ、やべ。皆のISスーツ姿見比べてたらまたムラムラしてきた)

 

「ぁ……♥」

「まぁ……♪」

 

いろんな女としまくった愛液で濡れたチンポがまたムクムクと勃起して上を向き、まだ抱いてもらえてない女子たちから羨望の声が漏れる。

 

「皆さん、お疲れ様でした♪ あんっ♥ 今日は勝くんもいらっしゃったので大変いい訓練になりましたね、んっ♪」

 

「あぁ……真耶のおっぱい……っ、最高ぉ……!」

 

総括を述べる真耶のISスーツを大きく盛り上げてる胸を鷲掴み、捏ね回す。真耶は生徒の前でイタズラされてるのに嬉しそうに声を上げて受け入れてくれる。

手で包み切れない大きさに指が吸い付く柔らかさ世界最高のおっぱいだ。触ってるだけでドンドン勃起がひどくなる。けしからんおっぱいだ。

 

「んっ…あん♪ 皆さんは、勝くんをお守りして愛していただくために、これからもたくさん研鑽を詰んで強くて綺麗な女性になりましょうね!あんっ♪ それでは勝くん?今日の訓練を振り返って一言お願いします♪」

 

「んっ、オッケー♪ ええっと、皆ますますISスーツもよく似合うエロくていい女になって最高だった。4月まで処女だったのに、今じゃチンポハメられただけでアクメして、きゅうきゅう締め付けてくれて、興奮して腰止まんなかったわ」

 

真耶のおっぱいを揉みながらまた勃起して大きくなったチンポを見せつけてセクハラトークをする。

 

「みんな、体付きもさらにエロくなって、テクもやばくなって、もう辛抱たまんねえわ。俺の女として永遠に犯し続けてやるから覚悟しろよ」

 

「「「「「はいっ!!」」」」」

 

我ながら最低のスピーチだというのに、聞かされた女子生徒たちは大喜びでいい返事をしてくれる。

 

(あぁ~、もうみんな最高っ、早く次のセックスしたいっ、セックス!)

 

「ふふ、勝くんありがとうございます♪ それでは織斑先生からも一言お願いします」

 

「んっ、あ、あぁ。専用機を手にしてから皆の技術向上は非常に著しい。これも諸君らの努力と、清野の指導の賜物だと思う」

 

授業中ずっと俺のセックスを目で追ってたスケベ千冬は股間から太股に汁を垂らしながらも何事もないかのように気丈に堅苦しい話をする。

 

(股濡らして、尻出しながらする話じゃねえなぁ織斑先生っ)

 

何とか取り繕ってる千冬のあの凛々しい顔を見ていたらぐしょぐしょに崩したくなってきた。

 

(おっぱいは真耶のを堪能してるから、千冬にはあのスケベな下半身を堪能させてもらうか!)

 

「山田先生からもあったように、お前たちは清野の大切な…、なっ!?」

 

発情状態+白式の攻撃速度では千冬も反応できず、触手に足を絡めとられて逆さ吊りにされる。

 

「こ、こらっ、清野!?いきなり何をっ」

 

「絶対領域の太股……、蒸れ蒸れのおまんこ……っ、はぁっ、プリプリの尻……!」

 

「お、おいっ!?あっ…!」

 

白式が俺の欲望を理解し、千冬の股間が俺の顔の前に来るようにうまく千冬の体を釣り上げる。形がよくわかるほど目の前に薄いISスーツに覆われた千冬の濡れた股間がくる。甘酸っぱい雌の匂いがムンムンする。

千冬の肉付きのいい太ももに顔を挟まれ、ISスーツの股間部を引っ張る。白く濁った本気汁を割れ目から溢れさせたスケベ女教師の欲求不満まんこが目の前でヒクついてる。

ヤリまくって喉も乾いたことだし、この雌汁を味わわせていただこう。

 

「いただきま~す、んっ」

 

「あぁっ!!ばかっ…、ものぉ……っ、あんっ!」

 

「ダメですよ、織斑先生?勝くんが欲求不満のおまんこ、舐めてくれるんですから、喜んで受け入れましょう」

 

「くぅ……!あ、あぁっ!くぅっ…!」

 

「ん~~♪ スケベな匂い……味はどうかな?んっ…」

 

「ひぃんっ!あ、あぁっ…!あんっ♥」

 

まずは千冬の割れ目に沿って舌を這わせて入り口まで溢れた愛液を舐めとる。いつも当てつけのように、女子生徒や真耶との生ハメセックスを見せつけているおかげで千冬は相当溜まってるらしく、愛液も濃厚で雌の甘酸っぱいスケベな匂いが強くて白く濁ってる。

 

「んっ……んむ、ちゅ……、ズズ……っ」

 

「んんっ…!!吸われて……っ、く、うぁっ!」

 

(どんどん、溢れてくる…!あの『千冬様』の雌汁……!生マンコ……!太股スベスベ~♪)

 

ちゅ、ぴちゃ、ちゅっ…ずずずっ

 

「うあぁぁぁ……!やめろぉっ、あんっ♥ ふぁっ、生徒の、前でぇ……!くぁ……」

 

「はぁ……、すげー濃い♪ 濡れすぎだろ、このどスケベ教師♪ んむっ」

 

「くっ。あぁぁ……吸われっ、あひっ♥」

 

入り口の蜜を舐めとると、舌を膣内にねじ込んで粘度のある愛液の滴る膣壁を舐め、垂れてきた蜜を音を立てて啜る。濃厚なむせ返るほどの雌の匂いが口いっぱいに広がる。俺に与えられる快感に千冬の口からスケベな声が漏れる。

トドメとばかりに目の前の千冬のクリを指ではじいてやると、千冬は背をのけ反らせてみっともなく達した。

 

「あっ、あぁぁぁっ!!」

 

「んはぁ……っ♪ ご馳走様♪」

 

白式がイった千冬を下ろして地面に置く。手を自由にして女を犯せる便利なISだ。崩れ落ち、ムッチリしたケツを震わせてる千冬を見下し鑑賞する。

千冬の股を舐めたおかげで俺の息子もまた元気になった。クラスの皆も千冬が強制クンニでイかされたのを見て興奮してくれたようだ。

チンポをパンパンに勃起させた俺の体を真耶が優しく後ろから抱きしめておっぱいを押し付ける。真耶は柔らかい体で俺を包み、勃起した竿へと手を伸ばす。硬くなったペニスを真耶が手で撫でてくれる。

 

「皆さん、勝くんはまだまだ女の子とエッチしたいらしいです♪ 勝くんが満足するまでもっとたくさんエッチしてあげてくださいね♪」

 

真耶は愛おしく竿を撫でながら女子生徒たちを扇動する。朝からあれだけ好き放題してもまだ治まらない俺の性欲と圧倒するサイズの巨根を前に、俺に心酔して発情した女子たちは股を擦りあわせる。

同じクラスの女子の、それも絶世の美女ぞろいの発情した姿にますます性欲の火が燃え上がる。

まだ治まらない性欲を発散するためにさらに好き放題させてもらおう。真耶に命じてIS実習の授業を終え、女子たちを侍らせて俺はアリーナを後にした。

 

 

――――――

―――

 

 

クラスの皆を伴って、この間建設した大温泉へと場所を移す。寝湯・瀧湯・電気風呂・露天風呂・岩盤浴・サウナ……etc.。ありとあらゆる風呂を網羅し、疲労のみならず、どんな病・怪我にも効能があり美容効果もある神の湯だ。ちなみに景子が施設の責任者として取り仕切っていて、いつでも最高のサービスを受けられる。

そんな素敵な大浴場の更衣室で、俺はクラスの女子全員をISスーツを脱いだ一糸まとわぬ姿で整列させる。右に左に可愛い女の子のおっぱい、おまんこが勢揃いだ。

 

「どうぞ~、清野くん♪ おっぱいの花道だぞ~?」

「わわっ、すっごく見てる……♥ えへへ、『指導』のお礼にい~っぱい奉仕してあげるからね」

「あぁん…♥ 清野様の、情欲の籠った視線……素敵ですわ……♥」

 

左右に並び、浴場までの道を作る女子たちは胸も秘所も隠さずに曝け出して俺を悦ばせる。視線は俺の股間へと向いて声にせずとも俺に犯されたいと目で訴えてくる。

 

「それじゃ、失礼して……♪」

 

「あんっ♪」

「きゃっ♥」

 

「あ……清野様……あんっ♪」

 

裸で並んだ女の子たちの間を俺は悠然と歩いていく。女の子のおっぱいに両肩が触れ、女子の口から嬉しい悲鳴が上がる。可愛い女の子の柔肌の感触を楽しみ、最後は浴場へと入るガラス戸の前で期待した顔で待っているセシリアに抱き着いて肌を重ね合う。セシリアの柔らかく、出るところは出た豊満な女のカラダが押し付けられて俺を興奮させる。俺の腕の中で小さく嬌声をあげたセシリアは熱っぽい吐息を漏らし頬を紅潮させる。

 

「あぁん……清野様の逞しいお体に包み込まれて……んっ♥」

 

「あぁ…セシリアの肌、すべすべでおっぱいもふかふかだ……、それに良い匂いがする」

 

「んっ、喜んでいただけて光栄ですわ……♥ それでは清野様、わたくしたちの奉仕で、英気を養ってくださいまし……♥」

 

セシリアは俺に抱き着いてエスコートし、ガラス戸に手をかけて開ける。

 

「「「「「ようこそいらっしゃいました、ご主人様♥」」」」」

 

「おぉっ」

 

湯気の漂う広々とした大浴場への戸を開けると、そこにはソープを泡立たせ、体に塗った女子たちが勢揃いしていて深々と俺に頭を下げる。

女の子の綺麗な裸に白い泡がついて、かえってやらしい。泡にまみれた女の子に声を上げて喜ぶ俺をセシリアは愛おしく見つめ、胸板を白く細い指でなぞってくる。

 

「ふふ、清野様の大切なお体をシャルロットさんたちが女の柔らかい肌で優しく丁寧にお清めしてくださいますわ……♪ さあ、清野様……」

 

セシリアが耳元で艶めかしく囁き、俺を女体の海の中へとそっと押し出す。

 

「えへへ、ご主人様の体、僕たちがカラダで綺麗にしてあげるね?」

「清野くんの体、私たちのおっぱいスポンジでゴシゴシしてあげるね……、んっ…♪」

「あぁ、私にも~」

 

たぷ……

 

「おぉう……っ」

 

「気持ちいい、ご主人様?もっともっと、泡々の体押しつけちゃうね?」

 

むにゅっ♥

 

泡にまみれたシャルが俺に抱き着いてソープでヌルヌルのおっぱいを押し付ける。遮るもののない生の乳房が俺の腕で形を変えて踊る。

清香や癒子たちもシャルに負けじと、俺に抱き着いてソープの塗られた体を押し付ける。

 

「あんっ♪ 清野くんの体、逞しい……♥」

「んっ♥ 乳首、擦れちゃう……♪」

「あぁん、ちょっと、取らないでよ~」

 

「うぉっ、体中ヌルヌルで擦れて……!」

 

「やんっ♪ 清野くんの硬いの当たってる……あぁ、行っちゃった……」

 

「次はこっちにも清野くん、ちょうだい、あん♪ 来たぁ……♪」

 

やりまくって汗ばんだ俺の体が泡で摩擦の少ない滑らかな女の肌の上を滑っていって、おしくらまんじゅう状態になる。俺に体を押し付けさやかのおっぱいで滑った体が今度はシャルのおっぱいに、横から押されて今度は清香のお尻にチンポが押し付けられて泡が塗られる。そして今度はシャルの太股にチンポが擦れ、手が癒子の股間に意図せずに当たる。

四方八方から押し寄せる女の子の柔肌に体が洗われてもみくちゃにされる。

おっぱい、太もも、お尻、背中、股間。どこを触っても気持ちよくって、女子が感じながら俺を取り合ってますます肌と肌とが擦れ合う。世界中で俺だけが味わえるハーレムソーププレイにチンポに血液が集まってますます充血して硬さを増す。

 

「んっ……、硬くて熱いのでお臍の下ビンタされちゃった……♥」

「うぅん……そこぉ……♪ 清野くんの腕ぇ、おっぱいの先に何回もぉ……っ」

「あん♥ ご主人様、気持ちいい?んっ…、僕たちは気持ちいいし、幸せだよ……っ、あん♪ 大好きな人にご奉仕できて……」

 

「あぁ、最高……!おっぱい、お尻がたくさん当たって押し付けられて……!」

 

「ほんとっ、ふふ、よかったぁ……♪あっ、あぁん、待ってぇ……」

 

女体の中を何度も往復し、体中が泡に包まれる。泡で滑りのよくなった体がまた女の肌に滑らかに擦れて官能を生んでくれる。やがて、奉仕の果てに泡にまみれた俺の体は洗い場へと吐き出される。

洗い場ではシャルたちと同じく、体でソープを泡立たせたヴィシュヌたちがソープマットを敷いて待っていた。

 

「っ……!き、気持ちよかったですか、勝?」

 

「わわっ、さっきまでよりも大きいような……」

 

「清野くんの、お、おちんちんっ……♥」

 

かなりんや理子たちと一緒にマットの横に正座して待っていたヴィシュヌの視線はシャルたちのソープ奉仕で先走りが垂れるくらいに興奮して膨れ上がった俺のチンポに釘づけになっていて、喉が鳴っている。

ヴィシュヌたちは泡で覆われた豊かな胸を寄せて床に三つ指をついて頭を下げる。

 

「シャルたちに綺麗にしていただいた勝のお体を私たちが手で、胸で綺麗にさせていただきますね」

 

「それじゃあ清野くん、まずはマットの上にあおむけになって♪」

 

「抱き着くだけじゃ届かない細かいところ、わ、私たちが洗ってあげるね……?」

 

「それじゃ、お願いしようかな」

 

ヴィシュヌたちに促され、柔らかいソープマットの上にあおむけに寝そべると、ヴィシュヌの大きい胸や泡で半分隠れた股間を見上げる形になり、股間の俺のチンポもますます天井を向いて反る。

 

「や、やはり、恥ずかしいですね……、そ、それでは失礼します……んっ」

 

むにゅっ♥

 

「おぉぉ……」

 

「勝の胸板…逞しくて、ん、なんだか安心します……。う、ん……♥」

 

ぬちゅ……ぐちゅ……

 

「あぁ…、ヴィシュヌのおっぱい、擦れて……」

 

「んっ…♥ 私の胸で綺麗にしてあげますね」

 

「おしくらまんじゅうだと脚の内側とか、足裏とかは洗えないもんね。洗ってあげるね♪ んっ♪」

 

「た、タマ……、せ、清野くんの、そのっ、き、き…キンタマっ、泡々の手でフニフニするね……?」

 

「うぉっ」

 

理子が俺の脚に跨って腰を振り、股間で洗ってくれる。泡だったお尻が脚に擦り付けられていく。かなりんは恥ずかしそうに俺のキンタマを恐る恐る握ると、泡の衝立で優しくふにふにと握り手についた泡を立てる。

女の子に玉を揉まれ、股間とお尻でまだ洗ってないところを綺麗にしてもらう。

胸板の上ではヴィシュヌが色っぽい声を漏らしながら身をよじらせ、胸を押し付けて体を洗ってくれる。Gカップのおっぱいが胸板と擦れて柔らかく泡を立て、乳房とは対照的に硬くなった先端の乳首がクリクリと押し付けられて捏ねられる。

 

「んっ、あぁ……、勝の体で、先っぽ擦れて……っ、ん……っ」

 

「あぁ……ヴィシュヌのおっぱいムニュムニュで気持ちいい……っ」

 

「喜んで、いただけますか……?あん♥ 嬉しいです……んっ」

 

「それにしても、この間まで男と手もつないだことのなかったのに、今は裸で男に抱き着いてソーププレイしちゃうんだから、ヴィシュヌもすっかりスケベになったなあ、うぁ…っ」

 

「ん……♪ 勝の、せいですよ……?んっ、勝のせいで淫らになったんですから、責任取ってくださいね……?ん……♥」

 

覆いかぶさって胸を擦り付けていたヴィシュヌの綺麗な顔がゆっくりと近づいてきて俺の口をふさぐ。

 

「ん……♥ ちゅ、ちゅっ…♥」

 

豊満な体を擦り付けながら、自分から舌を入れて絡ませてくる。唾液で蕩けたヴィシュヌの舌が俺の舌に重なり、唾液を絡めて擦れ合う。くちゅくちゅと濡れた舌が絡み合う音を欲情に響かせ、ヴィシュヌは情熱的にキスを交わす。

俺ももっとヴィシュヌが欲しくて、背中に腕を回してヴィシュヌを抱きしめて温もりを確かめる。唇がさらに強く押し当てられ、口から洩れる吐息すら愛おしい。

 

「わっ、ヴィシュヌちゃん、音立てて……すっごくやらしい♪ んっ…♥」

 

「あぁ、清野くんの、お、おちんちん……っ、先っぽからヌルヌルの垂れて、んっ、凄い臭い……♥」

 

俺たちのディープキスに、自分の胸に俺の足裏を押し付けて揉ませていた理子はうっとりと声を漏らし、かなりんはカウパーを垂らす俺のチンポに無意識か、玉を揉むペースを速める。

 

「んっ……♥ ぁ、はぁ……っ、勝とのキス……、素敵です……、もう、一度……んっ、ちゅ♥」

 

「あんっ、清野くんっ、反対の足裏もおっぱいで洗ってあげる……♥ 足でいいから、もっと揉み揉みして……っ」

 

「は、恥ずかしいけどっ、お尻も綺麗にするね……?指、入れるよ……?ん……」

 

口の端につけた混じり合った唾液を拭う間も惜しんで、ヴィシュヌは再び俺の唇を貪る。ヴィシュヌの手が俺の頭を抱いて一度目よりも激しく唇が押し付けられる。

理子は俺の足裏を胸に押し付けて揉んでとねだる。足裏で乳房を捏ねられているのに理子は不快に思うどころか足蹴にされることさえ喜ぶ。

ヴィシュヌとのキスで感じて少し浮いた俺の腰とマットとの間にかなりんの手が入り込み、尻穴を指でほじる。恥ずかしがりやで引っ込み思案なかなりんにしては大胆な奉仕に先走りがさらに溢れて、排尿したかのように錯覚するほどの解放感が快楽とともに押し寄せる。

 

「んっ…!ちゅぅぅ……っ!ちゅ、ぽんっ♪ はぁ……っ、勝……♥ ふぁ……♪」

 

「あはっ♪ 清野くんのおちんちん、カウパーでベトベトでパンパン♥」

 

「い、痛くない?気持ちよくできてる?」

 

「あぁ、皆の奉仕、最高だ……!俺、もう…っ」

 

「きゃっ……!」

 

我慢の限界まで焦らされた俺は目の前のヴィシュヌの肩を掴み、体勢を乱暴に逆転させる。

仰向けにされたヴィシュヌの胸が大きく波打ち、勃った乳首が揺れる。ヴィシュヌは期待した目で覆いかぶさる俺を見つめ、自分から脚を広げる。

 

「ん……、来てください、勝……♥」

 

ヴィシュヌは自ら股間へと手を伸ばして秘裂を指で広げる。俺のモノしか知らないヴィシュヌの綺麗な秘肉が広げられた割れ目の間から現れ、蠢く。

 

「自分からおねだりなんて、やっぱりヴィシュヌはスケベだな」

 

ちゅく……♥

 

「ふぁ……っ、ん……、スケベで、いいですっ、あんっ♥ 私の体はあなたのためにあるんですからっ、あんっ…!」

 

肉付きのいいヴィシュヌの太股を持ち、脚をさらに広げさせてヴァギナにペニスをあてがう。ボディソープの物とは明らかに違う生暖かいヌルヌルが割れ目の奥から垂れ落ち、先走りと混じって性器の入り口で泡立つ。

 

「触ってないのに、ヴィシュヌのマンコ、もう濡れてるじゃないか、そんなに挿入して欲しかったか?」

 

「うんっ……!あぁん…っ、は、はい……っ、欲しい、です、あんっ♪ 勝の、おちんちんが欲しいです……!!あ、あぁ……っ!」

 

「ああ、入れてやるよ、くぅっ…♪」

 

「あぁっ……、勝のが、んっ♥ 入ってきます……っ、あん♪」

 

フルボッキしたチンポを広げられた割れ目に押し当てて挿入してやる。ヴィシュヌの熱い膣穴に肉棒が呑み込まれて包まれる。

 

「清野くんの、あんなにおっきいのが入っちゃってるっ、んっ…!」

 

「うぅ……いいなぁ……っ」

 

「あっ…、あぁっ……!太いっ、です…!あぁっ!」

 

「くぅ……!」

 

「あっ…!奥っ、まで…!あぁぁっ!!」

 

ずぷんっ

 

「ひぃんっ!!あんっ♥」

 

「あぁ……っ、ヴィシュヌの、熱い……っ、くぅ…っ」

 

「あっ……ふぁっ、動いて……っ」

 

血流で脈打つのを感じられるくらい昂って張り詰めた俺のモノをヴィシュヌの締まった膣肉が包み込んでくる。柔らかい太ももを掴み、本能のままに腰を振るう。

 

「あんっ!あぁっ!勝っ……!やぁっ!」

 

肉棒を突き入れ、奥で繋がり合うたびにヴィシュヌの膣が締めつけてきて、奥で俺に精を放たせようとする。パンパンと俺の下腹部とヴィシュヌの大きい臀部がぶつかり合って浴場に響き渡る。

 

「あぁっ……!あんっ♥ お腹っ、擦れてっ…!気持ちっ、いいですっ…、あぁっ……!ひぃんっ♥」

 

「ああっ、俺もっ…、ヴィシュヌのアソコ、締まって…!吸い付いてくる…!」

 

「あぁ……っ、勝……っ、きゃっ!?」

 

むにぃ……っ

 

「あぁっ……、胸まで……っ、あぁんっ!」

 

「っ、デカくて、柔らかい……!」

 

「あっ♥ あんっ♥」

 

腰を叩きつけるたびにヴィシュヌの巨乳が暴れるのを見て、俺は無意識に手を伸ばして胸をまさぐる。手で覆いきれないほど大きく、手の平へと吸い付いてくるヴィシュヌの双丘を揉みしだきながら腰を振り続ける。胸も股もふわふわで気持ちよくて、端正な顔が快楽で歪んでいくのも相まって独占欲が湧き出る。

 

「出るぞっ、ヴィシュヌ……っ、う、あぁ……!もうっ、出る……!」

 

「は、はいぃっ!んっ、出して……っ、下さいっ…!勝の精っ、あんっ♪ 欲しいですっ…!あ、あぁっ……!」

 

ヴィシュヌの膣穴が蠢き、俺を搾り取ろうとする。腰の動きが勝手に早まり、ヴィシュヌを俺だけのものに染め上げたい欲が膨らむ。

 

「くっ、あ、あぁ…!」

 

「くぅんっ…!勝のっ、膨らんで……!あ、あ、あぁんっ♥」

 

「うっ…!!」

 

ドクンッ……!

 

「あ……っ♥ あぁん……、勝の……出てます……っ、ん…っ♪」

 

下腹部がヴィシュヌの尻たぶを強く叩き、ペニスが吸い付いてくる膣肉に精を吸い取られる。ヴィシュヌの俺専用の膣奥に俺の精子が注がれて身も心も俺で染め上げる。

達したヴィシュヌの腕が俺の背中に回されすがるように抱きつく。ヴィシュヌと体を重ねて密着し合いながら精子をじっくりと注ぎ込む。耳元でヴィシュヌの感じた吐息が漏れて色っぽい。

 

「あん……、ふぁ……♪ ん、勝……、感じて、くれましたか……?ん……♥」

 

「ああ、気持ちよかったよ、ヴィシュヌ……」

 

ヴィシュヌと繋がったまま注いだ精を馴染ませる。ヴィシュヌが荒い息のまま俺に甘えて目に嬉し涙を浮かべながら微笑む。精を子宮で受け止めてくれたヴィシュヌの髪を撫でて愛でてあげるとヴィシュヌは幸せそうに眼を閉じる。

 

ぬぷ……

 

「あん……♥ ん……♪ 勝の、多すぎて垂れちゃいます……」

 

息を整えて精をじっくり馴染ませてからヴィシュヌの膣穴から肉棒を抜く。多すぎて膣穴から垂れ落ちる俺の精液をヴィシュヌは愛おしそうに、残念そうに見つめて下腹部を撫でる。

ヴィシュヌの淫靡な姿を眺めて余韻に浸る俺のまだ火照った肉竿に手が伸びて優しく握る。

 

「うぁ……」

 

「ん…♥ 気持ちよかった?清野くん……綺麗にしてあげるね…」

 

「ああ、頼むよ、理子……、うぁ……っ」

 

 

ぐちゅっ……じゅく……っ

 

「おぉぅ……」

 

抜いたばかりでまだヴィシュヌの膣液で濡れた俺のモノを理子が握り、優しい水流のシャワーを当てて綺麗に洗い流していく。

 

「清野くん……体の泡も洗い流すね………」

 

理子に続いてかなりんも温いシャワーを泡とセックスでかいた汗に塗れた俺の体にかけて優しく洗い流す。

半日分の行為の痕を可愛い女の子に優しく洗い流されてすっきりする。

 

「ふふ、綺麗になった♪」

「体も綺麗になったから……、次は温まって癒されてね……」

 

「ま、勝っ!次は私たちが…っ、い、癒してやるっ……!」

 

「嗚呼っ、待っていたよ!さあ、私と箒が情熱的に癒してあげよう!」

 

「ひっ!?こ、腰を抱くなぁ!!」

 

「ふふ、箒は照れ屋だねっ!そんなところも美しいがね!」

 

「ええいつ!やめろ!勝っ!行くぞっ!」

 

「ふふ、私はあきらめないよっ!箒!!」

 

体の泡を綺麗に落としてもらった俺のもとに箒がスケベな体を惜しげもなく曝け出し、恥じらい顔を赤らめながら現れる。そして、箒の後ろから現れたロランも豊満な裸体を堂々と晒し、箒の扇情的な腰を抱いて現れる。ロランにボディタッチをされた箒は顔をますます赤く染めて驚き距離をとるがロランは全くへこたれない。箒はロランを放って俺の手を握り引っ張っていく。

箒は俺を連れて他と比べて小さい浴槽の前で止まる。浴槽のふちでは静寐とマドカが腰かけて俺たちを待っていた。

 

「あ、来た来た~♪ 待ってたよ~」

 

「………」

 

「ほら、マドカも笑って」

 

「……あ、ああっ、清野様よく来てくれた」

 

「もう、不器用だなぁ」

 

笑顔で俺を手招きする静寐と戸惑い言葉少なながらも歓迎してくれるマドカに導かれ、箒の後に続いて狭めの湯船につかると、箒が振り返って俺と向き合う。髪を下ろしていつもとはまた違う妖艶な雰囲気の箒が少し期待した表情で俺を見つめる。

 

「せ、清野……っ、し、失礼する……!んっ……」

 

むにゅんっ

 

「おぉっ♪」

 

「ふふっ!箒は大胆だねっ!私も混ぜてもらうよ!」

 

「おぉっ、これは……凄い!」

 

振り向いた箒は意を決して豊かな体を押し付けて俺に抱き着く。箒の巨乳が胸板で押し潰れて最高の感触が伝わる。さらに俺の背後からロランも浴槽へと入って俺に思いっきり抱き着いてくる。巨乳で可愛いクラスメイトにサンドイッチにされて包まれている。背中からも幸せな感触が伝わってきて、とにかく、凄い。

 

「んっ……♪ ふふふ、男の人の逞しい体というのもいいものだねっ、なんだか安心するよっ」

 

「勝……、ん……♥ やはり、恥ずかしいな……」

 

「ふふ、どう?清野くんに喜んでもらうための『女体風呂』は?湯舟が狭いからかえって密着できちゃうでしょ?」

 

「清野様、お手を借りるぞ、んっ……♥」

 

「あ、私も……♪ 女の子のおっぱいでお手々もリフレッシュしようね……んっ♥」

 

ロランと箒に抱き着かれて挟まれる俺の手を狭い湯舟に無理やり入った静寐とマドカが手に取り、自分の胸へと導く。

ふにふにと柔らかくて滑らかな女の肌に手が動き、つい揉んでしまう。二人の胸を手で捏ね、揺らし、時折乳首を摘まんでイジメる。

 

「んっ……!あんっ♪ 気持ちいいっ♪」

 

「く…、うっ、うぅん……!あっ、あん……っ♥ 刺激が、っ、強いな……っ」

 

「二人の胸ばかりでなく、私のことも見てくれ、勝……、ん……」

 

「んっ…♪ ふふ、胸を背中に押し当てるだけなのに、んっ♥ 胸が高鳴るよ」

 

二人の胸を愛撫して感じさせていると妬いた箒が負けじと体をより密着させて抱き着いてくる。背後から抱き着くロランは押し当てた胸をわざと擦り付けて形が柔らかく変わる感触を伝えてくれる。

お湯よりも女の肌に触れている面積の方が多いくらい密着し合い、気力が湧いてくる。

 

「ぁ……♥ 勝っ、硬いのが、当たってる……っ」

 

「ん、あん♪ 清野くん…勃ってきちゃった……?あん、箒の体、えっちだもんね、ん♪」

 

「ふ、あ、あん…っ、胸、触られてるだけなのに、ひぁっ、どうして……っ、く、うぅん……!」

 

「んっ……♪ ふふ、はむっ♪」

 

「おぉう……」

 

四方から押し寄せるおっぱいの誘惑に湯舟の中で俺のチンポがまた勃起して箒の尻に当たる。

興奮している俺の耳をロランがいきなり甘噛みして舌を入れてくる。

 

「ん~……っ、ちゅ、くちゅっ、ぴちゃ……」

 

「ロ、ロランっ!いきなり何をっ…!?」

 

「んっ、はぁ……♥ 何って、好きな人を求めているんじゃあないかっ!私のこの情熱、受け止めてほしくってね!んっ、れろっ♪」

 

ロランの舌が俺の耳を這ってくすぐり、心地よい。

 

「っ……!ま、勝……っ、んっ……!ちゅっ…」

 

「んっ………」

 

「あ……、箒ったら、ダイタン……♪」

 

ロランの行動に触発され、箒は自分から唇を重ねて俺にキスをする。箒と抱き合いながらキスなんてしたら当然性欲はさらに膨らむ。

箒のたどたどしい舌使いを飲み込むかのようにこちらからも舌を入れ、絡み合う。

5人入るには狭すぎる浴槽から女の感じる声と舌が絡む音が大浴場全体に響き渡る。

 

「んっ……♥ 勝のキス……、凄い……♥」

 

「嗚呼っ、素晴らしい表情だっ、箒!んっ!好きな殿方に心酔する魅力的な貌だっ!」

 

「んっ……、し、仕様があるまいっ…!勝が、格好よすぎるのが悪いっ」

 

「うん、ごめんごめん♪ 箒のこと、こんなに骨抜きにしちゃって♪」

 

「まったくだ、ばか……、んっ…♥」

 

キスを終えた箒は唇に指をあて、恍惚の表情で俺を見つめる。男を求める雌の貌にロランが歓声を上げ、箒もロランの言葉を否定せず、頬を膨らませる。すっかり一夏を忘れて俺に骨抜きにされた箒の可愛い仕草をからかうと仕返しとばかりにまた舌を入れてくる。

舌を絡ませ、耳を舐められ、胸をまさぐって静寐の言う通り癒される。お湯の中で膨らんだチンポが箒の尻を撫で、女と繋がりたがる。

 

「ん……♥」

 

「ん、はぁ……♪」

 

「………キスしてる間、ずっと当たってた……っ」

 

「ん~?何が~」

 

「……お、おちん…ちん……っ、……!ばかっ」

 

「よく言えました♪」

 

「わっ、んっ……!」

 

箒の「おちんちん」発言もいただいたことだし、次のご奉仕を受けに行くか。

立ち上がり、箒の顔を勃起させてもらったチンポで撫でてあげる。すべすべのほっぺや整ったな鼻筋を亀頭が滑り、マーキングする。男のチンポで顔を撫でられてるのに箒は受け入れてくれる。

立ち上がり浴槽から出ると、寝湯のところで乱音とファニール&オニールが手を振っている。勃起チンポを揺らして見せつけながら近づいてやる。

 

「次はお前たちが奉仕してくれるのか?」

 

「そ、そうよっ……!その、おっきくなっちゃってるお……おちんちん…!アタシたちが慰めてあげるんだからっ!」

 

「お兄ちゃん、やっと来てくれた~!お兄ちゃんにご奉仕するのず~っと待ってたんだよっ、ね、ファニール♪」

 

「え、ええっ!こんなに待たせて、オニールが風邪でも引いたら許さないんだからっ」

 

「大丈夫だよ~、お兄ちゃんに改良してもらったISがあるんだから、体調なんて崩さないよ~」

 

「うぅ、そうだけど……」

 

寝湯を前にして三人の成長途中の裸を遠慮なくまじまじと観賞させてもらう。小柄ながら立派に育った乱音のおっぱいは柔らかそうで、鈴にいつも自慢する気持ちも分かる。

ファニールとオニールのおっぱいはまだ平らで、かすかに膨らみがあるかというくらいだが、二人の可憐な容姿と年齢も相まって背徳感を感じる妖しさがある。

三人とも俺の卑猥な視線には気づいているが、俺に見られるのがむしろ嬉しくて咎めたり隠したりはしない。それをいいことにおっぱい以外も凝視させてもらう。お肌はスベスベで珠のようで、おまんこは三人とも毛の生えてないつるつるだ。年齢的にファニール・オニールはともかく生えててもおかしくない乱音もパイパンだ。鈴もそうだったのでそういう体質なんだろう。眼福眼福。

 

「で、可愛い三人はどういうご奉仕をしてくれるのかな?」

 

「えへへ♪ 箒さんたちのおっぱいできっとおちんちんパンパンで辛いと思ったから」

 

「私たちと乱さんで抜いてあげるから、か、感謝してよねっ」

 

「そういうこと♪ ね、勝、こんないい子が奉仕したいって言ってるんだから、二人のこともちゃんと気持ちよくしてあげてよね♪」

 

三人に促され、俺は浅く湯の張ってある浴槽に仰向けに寝そべる。寝っ転がりながら湯に浸れて良い感じだ。

 

「あ……♥ すっごく反り返ってる……♥ 箒の胸にどれだけ興奮したのよ」

 

「わ~っ、すっごくおっきい~♪ 上向いて太くてかっこいい……♥ ね、ファニール!」

 

「う、うん……っ!こ、こんなガチガチにして…すごい……」

 

俺の股間に顔を寄せた三人は天を向く巨根に見惚れて興奮している。竿に息がかかってくすぐったい。

 

「そ、それじゃあ、奉仕してあげるから……!んっ……」

 

乱音は立ち上がり、性器を自分で広げて俺に見せつける。パイパンの股間に濡れたピンク色の膣肉が露わになる。乱音はそのままゆっくりと腰を下ろし、俺の肉棒に跨る。

 

「あん……、硬い……♥ う、んっ……、ふぁ……」

 

ちゅっ、ちゅく……♥

 

「あっ、あっ、あぁんっ……!」

 

「あ~♪ いいぞ乱」 

 

「わぁ~♪ 乱さんのお股にお兄ちゃんのが入ってる♪」

 

「わっ、す、すご……っ」

 

「はは、二人ともすっかり見惚れて、この年でセックスに興味津々でやらしいなぁ~」

 

「だ、誰のせいよっ」

 

「そうだよ~、お兄ちゃんのせいで、私たちこんなにエッチになっちゃったんだよっ、ほら、見てよ」

 

「んっ……、やっぱり恥ずかしい……っ」

 

割れ目にチンポをあてがって擦りつけて馴染ませている乱をオカズに合体するところを凝視してる二人をからかうと、頬を膨らませて膝立ちになり、二人も指でまだ幼い性器を広げる。

小さくてきつそうなチビまんこが広げられて、現役アイドルのくすみのない綺麗な膣肉が寝転ぶ俺の目の前でご開帳される。

 

「ほら、お兄ちゃん見える?お湯じゃないおつゆで私たちのお股濡れちゃってるんだよ?」

 

「散々焦らされて、もうずっと欲しがっちゃってるんだからね、んっ…♪」

 

顔の目の前で広げられる双子マンコを見比べ、脳内保存しておく。コメット姉妹の生マンコなんて世界中のロリコンどもが見たくても見れない超お宝だ。

 

「んんっ!あぁんっ!またっ、おっきくなってっ、あ、あぁ……!」

 

じゅぷんっ

 

「んあぁぁんっ!!はっ、はぁんっ、入っ……たぁ……っ!あぁん♥」

 

「う、おぉ……!」

 

「ん……、乱音さんも、ず~っと我慢してたからすぐ入っちゃった♪」

「乱音さんのトロトロおまんこ、気持ちいい?焦らされて、オチンポ欲しくてねとねとに愛液垂らしちゃってる女の子のお股で包まれるの」

 

「う、あぁ……」

 

「あっ♥ あんっ!だめっ、腰っ、止まんなっ、ひぅんっ!?勝のっ、奥までっ、きちゃうぅ♪」

 

「ふふふ♪ 気持ちいいんだ?キンタマさんにぱんぱんにため込んだドロドロザーメン出したいんだ?」

「乱音さんのズポズポ、そんなにいいんだ?あんなに沢山の女の人啼かせてたのにまだ足りないの?」

 

散々焦らした乱に激しく腰を振られて感じてる俺に二人は広げたおまんこを徐々に近づけながら言葉攻めをしてくる。まだ幼いアイドルが卑猥な単語を口にして俺に一番恥ずかしいところをさらけ出して迫ってくる。

 

「そんな悪いお兄ちゃんにはお仕置きですっ!」

 

「ん……♥ 私たちのお股、舐めて?」

 

「えいっ♪」

 

「むぐっ」

 

「きゃっ♪ あんっ♥ お兄ちゃんの息、かかってる♪ やぁん」

 

「オニールのおまんこ、感謝して優しく舐めてあげてよねっ」

 

「んっ……ちゅっ」

 

「あんっ♪」

 

興奮する俺の口にオニールは楽しそうに見せつけていたおまんこを押し付け、舐めさせる。ファニールとオニールの太股とお股に挟み込まれ、目の前の性器に舌を入れる。

子供の高めの体温が太ももから伝わり、お湯とは違う甘酸っぱい体液が舌を這わせた膣穴から垂れ落ちる。可愛いオニールが俺を想って溢れさせた蜜と思うと愛おしくて嫌悪感などかけらもない。夢中になって小ぶりな膣穴に舌をねじ込みオニールのアソコを舐めて感じさせてやる。

 

「あはっ♪ お兄ちゃんの舌、中で動いてっ、やんっ♪」

 

「オニール……、ん、ほら、次は私も舐めてっ」

 

オニールの次はファニールが股を押し付け、舐めてとせがむ。オニールの股から舌を抜き、ファニールにクンニをしてあげる。

 

「ん……、ファニール……」

 

「きゃんっ♪ あはぁ、舌入ってる♪」

 

「むぅ……、もう交代~?」

 

ファニールの股を舐め、オニールのと比べる。こんなことをできるのも世界で俺だけだと思うと嬉しくなってくる。

 

「やぁっ!あ、あぁっ……!ん、あはぁ……っ♪」

 

「ファニール、気持ちいいんだ……、お兄ちゃん、おいしい?」

 

「んっ、んむ……ぴちゃ…っ」

 

「えへへ~、おいしいって♪ よかったね、ファニール!」

 

「う、うんっ……!あっ!」

 

「オニール……!次はまたオニールのだ…!」

 

「うんっ!来て、お兄ちゃん♥ あんっ♪」

 

オニールとファニールの股を交互に舐め、味わい比べる。

 

「あはっ!あんっ♪ 膨らんだぁ♪ あんっ!二人のお股舐めてそんなに嬉しいんだ?あんっ!」

 

「あはぁっ、お兄ちゃんっ、もっとぉ……!」

 

「く、やぁっ!舐めてっ、もっと気持ちよくしてぇっ!あんっ♥」

 

俺の腰の上では乱が気持ちいいところを探して腰を振り、性器を擦り合わせて喘いでいる。

三人の幸せそうな感じた声が絶えず上がり、フィニッシュが近づく。

 

「オニール……っ!んぁっ!私ぃ、もう…!」

 

「うんっ!イこう、一緒に、あん♪ お兄ちゃんに一緒に、イかせてもらおうっ、あはぁ♪」

 

「あっ、あっ、あっ、だめっ、イク……!勝のおちんちんでっ、イっちゃう……!」

 

三人とも声が切羽詰まり限界が近い。俺も、一緒に達するために乱の腰に合わせて腰を突き上げ奥まで届かせる。ファニールとオニールのまだ皮の被ったクリに舌を伸ばして包皮を舌先で剥いでやる。

 

「ひっ!?あ、あぁ!!」

 

「やぁぁぁっ……!そこぉっ、ダメぇ……!!」

 

「あ、あ、あっ、あぁぁっ!!」

 

ぷしっ!

 

「あぁぁっ!!イ、イっくぅぅっ!!」

 

……ドクンッ

 

ファニールとオニールは互いに肩を抱いて支え合って達し、潮を吹く。

奥を突き上げられたことで乱音の子宮口が突き上げられ、快楽で身を反らせて乱音は達し、膣がうねって搾り取ってくる。

ファニールとオニールの股を舐めて興奮した俺の精子は尿道を昇って乱のことを自分の精で満たしていく。

 

「ぁ……、ぁん……♥」

 

「あ……、だめ…力入らない……」

 

「ん、あぁん……オニール……」

 

「はぁ……っ、さすがに、出しまくったな……!」

 

乱に精を注ぎ繋がり合ったまま双子の股に挟まれて息を整える。

クラス全員とやりまくるハーレムプレイに満足して幸福を噛みしめていると誰かが乳首を弄る。

 

「あ~、さすがにちょっとタイム……、……ファニール?」

 

「ぶぶ~、違いま~す」

 

余韻に浸って閉じた目を開け、乳首を弄ってくる奴を見るとシャルが指を添わせていた。

 

「満足げなところ悪いけど、まだまだシたりない子たくさんいるよ?」

 

「清野様ぁ……、わたくしも、まだ、足りませんわ……♥」

 

「勝、次は私だろう?キスだけでは、我慢できないんだ……」

 

シャルの背後からもセシリアや箒が期待した眼を俺に向ける。

 

「えへへ、とりあえず、まだまだ色々なお風呂もあるし、全員をアクメさせる頑張ろうね、ご主人様♪」

 

その後もシャルをはじめとして、クラスの皆を満足させるまで、露天風呂や打たせ湯、果てには風呂上がりの休憩室でまで快楽を貪り合うセックスは続いてたくさん搾り取られ、気持ちよくしてもらった。

流石にクラス全員まとめては無茶だったかもしれないが、気持ちよかったしいいか。




流石に冗長すぎて反省……
書いてるといろいろ勉強になりますね。


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おまけ外伝⑧ お嫁さん育成計画

久々のIS更新…。
今回は新キャラ登場です。


「んっ……、こ、こう……?あむっ、ちゅぅぅ……っ」

 

「あぁ…、上手だぞ……、気持ちいい……」

 

「ほ…ほんと?う、嬉しい……、ん…♪ はむっ……ぴちゃ…」

 

「上手よ…。そのままカリ…、おちんちんの膨らんでるところをなぞるように舐めてあげるの、ほら、やってみなさい」

 

「うぇ……、こ、ここ……?ん~…っ、れろっ、んむ……」

 

「うぉ…っ、おぉう……っ」

 

「お兄ちゃん、気持ちいいんだ~?よかったね~?」

 

「ん……っ、はむっ、ちゅっ……ちろっ」

 

ベッドに腰かける俺のチンポを幼女が跪いて一心不乱に舐めてくれている。たどたどしいが賢明な舌使いに思わず声が漏れてしまう。

小さい口を一生懸命に広げてフェラ奉仕をする女の子はまだ幼いが、綺麗な金髪に目鼻立ちの整った色白な美少女で、間違いなく数年もすれば絶世の美女になると確信できるダイヤモンドの原石だ。事実、束の作った美女ほど高い数値を出すIS適性での判定ではS判定を出しており、俺の女として楽しませてくれる将来が約束されている。

 

「う、あぁ…、いい…、その調子だ、クーリェ…!」

 

「んっ……、ちゅぽっ、ふぇっ、う、うん……!ちゅ、ちゅぅぅ……っ」

 

「お、おぉっ……!」

 

綺麗な髪を撫でて褒めてやると、チンポをほおばる女の子、ロシアの予備代表候補生クーリェ・ルククシェフカは嬉しそうにはにかみ、亀頭に吸い付いてくれる。

一生懸命にフェラチオを覚えようとしているクーリェをファニールがつきっきりで指導してくれ、オニールは感じて喘ぐ俺に抱き着き、小ぶりながらも柔らかい胸を擦りつけて甘えてくる。まだ小さい美少女たちが淫らに染まっていく姿に背徳感を覚える。

 

「んっ……、あ、ん……♪ ふぇ……っ、お股。ジンジンするっ」

 

「いいんだよ、クーリェ。今からお兄ちゃんのおちんちん、い~っぱいぺろぺろしてお兄ちゃんの味、覚えようねっ」

 

「今のうちから、好きな人との初エッチのために練習をいっぱいするのよ?」

 

「う、うんっ…!んっ、あ、ん」

 

ファニールとオニールに促されて、クーリェはチンポをしゃぶりながら、自分の股間に手を入れ、自慰を始める。いたいけな少女が俺のチンポでオナニーまで覚えてくれるなんて、ニヤケ笑いが止まらない。

 

「うぅぅ……、ふぅ……ん…!」

 

「そう…。お股いじりながらペロペロとゴシゴシも忘れずにね」

 

「お、ほぉ……っ!」

 

「クーリェのペロペロ気持ちいいんだ~、お兄ちゃん♪ ちゅっ」

 

クーリェはオナニーを覚えながら手コキフェラをして俺のことを上目づかいに見つめる。髪はさらさらで肌もぷにぷにで、間違いなく美人になると確信できる。そんな可愛い白人美少女のご奉仕に思わず声が出る。感じて身じろぎする俺の顔にオニールが手を添えてキスをする。

 

「んっ…!んっ…!ひぅっ…、あぅっ」

 

「イキそうなの、クーリェ?」

 

「けほっ…、イ、イク……?あんっ♪ わかんないよぉ……っ」

 

「大丈夫、怖くないから…。気持ちいいのに身を任せてお股クチュクチュするのと、おちんちんをゴシゴシし続けて…」

 

「ん、ちゅ…くちゅっ♥ んふ~♪ お兄ちゃん、キス上手~♪ クーリェ、おちんちんの前でお口開けててね♪」

 

「ああ……、クーリェ、出るぞ……っ」

 

「え?え?で、出る……?うぅんっ…!」

 

「ほ~ら、お口開けて。おちんちん、シコシコ…♪」

 

「わ、わかった……、あ~~~……」

 

たどたどしいながらも一生懸命なクーリェのご奉仕と背徳感、日に日に上達していくオニールの舌使いで俺も射精しそうだ。

クーリェに口を開けさせ、手コキの快感に身をゆだねて力を抜く。

 

「あ……、う、おぉ……!出るっ!くっ……!」

 

ビュクっ…!

 

「あん♪」

「きゃっ♪」

 

「ひうっ!?あ、あうっ……、あ、熱い……!んっ、んんん……!!」

 

クーリェの小さい手が懸命に俺の竿を扱き、快感とともに精液が放たれてクーリェの綺麗な顔を汚す。

大きく開けられたクーリェの口にドロドロのザーメンが注がれ、クーリェは体を大きく震わせてへたり込んだ。

 

「ひぅっ……!ふぇっ、あぁ……!ひっく…!」

 

「あ……、おもらししちゃったの?」

 

「ご、ごめ、ごめんなさっ、ヒクっ…!」

 

「大丈夫だよ、クーリェ!お兄ちゃんの精液でビックリしちゃったもんね?」

 

「はじめてオナニーしてイっちゃったんだもの、しょうがないわ」

 

「うぇぇぇ……っ」

 

クーリェは生まれて初めて絶頂の快感を味わい、そのままおもらしをしてしまう。ほっぺたやおでこにザーメンをこびりつかせたまま泣きじゃくるクーリェをファニールとオニールが慰める。

優しい俺様は気持ちよくしてくれた可愛いクーリェの髪に手櫛を通し、優しく撫でてやる。

 

「ヒック……!ふぇ……?」

 

「よく頑張ったな~、クーリェ。凄く気持ちよかったよ」

 

「で、でもっ……!おもらししちゃって……、お部屋汚しちゃって……!う、うぇぇ……」

 

「お漏らししちゃうくらい、俺のことを想ってオナニーするのが気持ちよかったってことだろ?嬉しいなあ、クーリェみたいな可愛い女の子にそんなに好きになってもらえて」

 

「ふぁ……」

 

優しく頭を撫で続けながら、笑みを向けてやる。クーリェみたいな小さい子が相手でも俺の魅力チートは効果覿面で、笑顔を向けられたクーリェは泣きやんで俺に見惚れる。

さらに指を鳴らして改変能力を使う。クーリェの股下の水たまりと臭いが一瞬で消えてなくなり綺麗になる。

 

「ほら、大丈夫だ」

 

「あ……、あ、あり…がとう……」

 

クーリェは羞恥とはまた違う感情で耳まで赤らめ、俺のことをうっとりと見つめる。

 

「クーリェのチンポ舐め、気持ちよかったぞ。クーリェのことお嫁さんにしてあげたいくらいだ」

 

「ほ、ほんと……!?クーもね、お、お兄ちゃんのおちんちん舐めるの気持ちよかった……。お兄ちゃんの白いおしっこ、飲んだら頭真っ白になって、うぅ…、おもらし、しちゃった……。悪い子でごめんなさい……」

 

「大丈夫よ、クーリェ。好きな男の人と気持ちいいことしたいのは女の子として当然なの」

 

「うんっ!それに、クーリェがゴックン♥ したのはおしっこじゃなくって、精液って言ってね、お兄ちゃんとの赤ちゃんのもとなんだよ!」

 

「赤ちゃん……?クーも、お兄ちゃんと、あ、赤ちゃんできるの?」

 

「ふふ、焦らないで。クーリェがもうちょっとお姉ちゃんになって、お股におちんちん入れられるようになったら、赤ちゃん、作れるようになるわ」

 

「だから、お姉ちゃんになるまで、お兄ちゃんと赤ちゃん作る練習頑張ろうね!」

 

「う、うん!!頑張る……!」

 

これでクーリェは俺のことが好きで好きでたまらない、俺と子作りするのを夢見る淫乱な女になった。

 

 

――――――

―――

 

 

クーリェは刀奈がロシアから連れてきた俺の新しいお嫁さん候補だ。

 

「まだ小さい子だけど、絶対美人になる子だから、今からご主人様が可愛がってあ・げ・て♪」

 

「ク、クーリェ・ルククシェフカ……!こっちはクマのプーちゃん…、そ、そしてこっちがルーちゃんっ!よ、よろしく、おねがいします…」

 

「はいっ!よく言えたわ、クーちゃん♪ 偉いわ」

 

ロシアからクーリェを連れてきた刀奈はそう言って楽しそうに笑って、俺に差し出した。

ファニールやオニールよりもさらに幼いクーリェはオドオドと怯えながらも、挨拶をして刀奈に頭を撫でられる。

刀奈は俺にしなだれかかり、柔らかい胸を押し付けながら俺にクーリェを紹介する。

 

「ふふ、驚いたかしら?」

 

「刀奈?可愛い子だけど、子供すぎないか?それに、ルーちゃんって、誰もいないぞ?」

 

「まあまあ、落ち着いて♪ 確かにまだ小さい子だけど、クーちゃんはIS適性でS評価を出すほど()()()()な女の子よ。ほら、間違いなく美人になる可愛らしさでしょ?」

 

「まあ、それはそうだな。5年後が既に楽しみなくらいだ」

 

「うんうん♪ これから、ご主人様はたくさんの可愛い子とエッチなことを楽しむじゃない?だから、自分好みにお嫁さんを育てるのもいいんじゃないかしら?」

 

「………なるほど」

 

「あ、あの……?」

 

「あ、ごめんね、クーちゃん。クーちゃん、この方が清野勝様よ。クーちゃんの未来の旦那様♪ すっごくかっこいいでしょ?」

 

「う…、うん……っ。かっこいい…!ルーちゃんもそう言ってる……」

 

クーリェはおずおずと俺に手を伸ばしてくる。俺も手を取って握手を交わしながら悪魔の笑みを浮かべる。

 

「よろしく、クーリェ」

 

「ふぁ……っ!?よ、よ、よろ……しくっ……」

 

「あらあら、すっかりご主人様のことが好きになっちゃったみたい♪」

 

まだ小さいクーリェにニコポは刺激が強かったのか、顔を真っ赤にして俯いてしまった。だが、これで緊張も少しはほぐれただろう。違う緊張はしてるかもしれないが。

 

「ル、ルーちゃん……!お胸ドキドキして、お顔熱いよぉ……っ。えっ、う、うん……!これが、好きってこと……?ふぇ……」

 

クーリェは虚空に向かって話しかけ、俺の方をチラチラと覗き見る。小さいながらも可愛らしい仕草だ。

 

「それで、ルーちゃんっていうのは、クーちゃんのイマジナリーフレンド……、ほら、小さい子にはよくあるでしょ?見えない想像のお友達とか」

 

刀奈は目に見えないルーちゃんとやらと会話をするクーリェを訝しむ俺にフォローをしてくれる。

 

(なるほど、ねえ?不思議ちゃんって奴か。美少女がやるとそういうのもいいもんだな)

 

見えないお友達に相談して異性への恋心に芽生えるロリっ子を見て、俺は納得する。あんまりルーちゃんのことを否定するのもかわいそうだ。俺は未来のお嫁さんには優しいんだ。

 

「なあ、クーリェ」

 

「ひうっ!?な、なに……?」

 

「はっ、大丈夫だ、怖くないぞ~。ほら、カッコよくて優しいお兄ちゃんだろ?」

 

「……う、うん……かっこいい……わぷっ!ふわ……っ」

 

オドオドしてるクーリェを安心させようと、もう一回ニコポをしてやると、クーリェはぽ~っと頬を赤らめて俺に見惚れる。落ち着いたクーリェの体を抱きしめてやると、予想よりもずっと小さい体が腕の中に収まり、子供の高めの体温が服越しでも伝わる。クーリェの方も自分から俺の服を摘まんで甘えてくる。

 

「うんうん、友達のルーちゃんは俺のことなんだって?」

 

「う、うん……。ルーちゃんはね、あのね、『この方はとっても素敵な方だから、安心して身も心もゆだねなさい』って言ってるの……」

 

「………へえ?ルーちゃんは賢いなあ。クーリェ、ルーちゃんの言う通りだぞ。俺は世界一かっこよくって優しいからな。『俺のお嫁さんになることがクーリェの一番の幸せ』なんだぞ?」

 

「お、お兄ちゃんのお嫁さん……!わ、わかった……!ふ、ふつつかものでしゅがっ、よ、よろしくおねぎゃいしますっ」

 

抱きしめて間近に見るとますます綺麗な子だ。これは俺好みのお嫁さんに育ててあげたい。

今からもう俺の女だと心の底から刷り込んであげよう。俺は優しい声音で改変を行い、クーリェの心に「俺のお嫁さん」という憧れを刷り込む。

クーリェはルーちゃんに教わったのか、噛み噛みながらも丁寧なあいさつをする。

 

(さあて、それじゃあ今日からクーリェには俺のお嫁さんとしての特別な教育をしてあげないとな……!)

 

改変能力を使えばできるのかもしれないが、腕に収まるほどに小さいクーリェと今から無理にセックスをしても、それは違うだろう。

刀奈の言う通り、じっくりと時間をかけて、俺のことが大好きでたまらない俺好みの美少女に立派に育て上げて、クーリェの方から体の関係をねだらせるくらいがちょうどいい。

 

「ふふふ、ご主人様ったら、やらしいこと考えちゃってる……♪」

 

「ああ。よくやったぞ、刀奈。クーリェは俺がじっくりと育ててやるよ」

 

「あん、嬉しい♪ ご褒美に私と簪ちゃんを可愛がってもいいのに♪」

 

クーリェを抱きしめながら、連れてきた刀奈を褒めてやると嬉しそうに顔を綻ばせた。

 

 

――――――

―――

 

 

「えへへ、それじゃあクーリェ、よく見ててね?これが、セックスだよ?」

 

「好きな人と結ばれるのはクーリェが覚えたオナニーよりもずっと気持ちいいんだから、今からいっぱいお勉強するのよ」

 

「う、うん……!」

 

こうしてIS学園に迎え入れられたクーリェは、素敵で淫乱なお姉ちゃんたちにやらしい知識を仕込んでもらえることとなった。

早速今日は、年の近いファニールとオニールから実演も交えて性教育を施されている。

オナニーとフェラチオを体験できたクーリェは、今度は生まれて初めてセックスを目の当たりにする。

俺の目の前でファニールとオニールがベッドの上で抱き合って、おまんこを重ねている。

まだまだ幼さの残る小さい双子マンコは重なり合って、俺とのセックスを期待して愛液を垂らしている。

 

「お兄ちゃん♪ 私にハメて~」

 

「ちょっと、オニール!クーリェに指導してたんだから私が先でしょっ!」

 

「え~?だってお兄ちゃんとエッチしたいもんっ」

 

「オニールは抱き合ったりキスしたりしてたじゃない……」

 

「おいおい、喧嘩するなよ。二人とも犯してやるから安心しろよ」

 

裸で抱き合いながらどっちが先に犯してもらえるか喧嘩してる美少女姉妹に、俺のチンポもすぐに硬さを取り戻して二人の中に入りたがっている。喧嘩する二人をたしなめ、まずはおまんこのサンドイッチを堪能させてもらう。

 

「んっ……!」

「きゃ……♪」

 

半勃ちのチンポを二人の割れ目の間にあてがい、腰をゆっくりと突き入れる。

 

「うぁ……擦れて……、んっ…!」

「ふわぁ……、お兄ちゃんのおちんちん、私とファニールのお股に擦れてるよぉ…♪」

 

「おぉ……、二人のおまんこ、ぷにぷにで気持ちいい…」

 

二人の小ぶりな割れ目にチンポを擦り付けてゆっくりと腰を動かし、可愛い声をあげさせる。竿が二人の土手肉で挟み込まれてその上を滑る。美少女アイドル姉妹の素股サンドで心地よい快感を覚え、チンポに血液が集まり脈を打つ。

 

「きゃっ!おっきくなってる……」

「あん♪ お兄ちゃん、興奮してるんだ~♪ もっともっと~っ」

 

「ああ、ファニールもオニールも可愛いなあ、んっ」

 

「「あんっ♪」」

 

腰の動きを速めると、二人の喘ぎ声がユニゾンして響く。上に乗ったオニールのお尻に下腹部をぶつけると、すべすべのお尻がやらしい音を鳴らす。お尻が叩かれる音と二人の嬌声も合わさって素股しているチンポはどんどん硬く太くなっていき、二人の割れ目を強く擦る。

 

「あんっ♪ お兄ちゃんのおちんちん、どんどん硬くなって…ドキドキしちゃうね、ファニール」

 

「そ、そうね……、んっ♪ それに…」

 

「んっ……、な、なに……?またお股じんじんしちゃう……っ、ルーちゃん…、変だよぉ……」

 

「見られてるって思うと、なんだか興奮しちゃうわ」

 

「わぁ~、クーリェったら、またお股いじってる……♪ かわいいなあ」

 

「ん…、二人のおまんこ、どんどん蜜垂らして、濡れてきたぞ?」

 

「うん、お兄ちゃんとエッチしたいよ~」

 

「あん、クーリェに教えてあげましょ?生のセックスを……」

 

「ああ、それじゃあ……」

 

クチュ…♥

 

「あんっ♪」

 

「まずは、ファニールからだ!」

 

ヌプ……

 

「あぁ……っ、入ってきたぁ…」

 

「ぶぅ~、ファニールいいなぁ~…」

 

ファニオニのおまんこも素股でだんだんと濡れてきた。俺も、クーリェに見られてると思うと興奮して挿入れたい気持ちが逸る。

なんとなく、ファニールの方が濡れてる気がしたので、ファニールの割れ目に先をあてがって挿入する。

小さく狭いファニールの膣穴を俺の巨根が無理やりこじ開け、肉ヒダと強く擦れ合いながら中へと入っていく。

 

「あぁ……っ、あん……!お腹っ、すご……っ、あぁん」

 

「きゃっ!?ファニール……、あんまり動くと、擦れちゃう……あんっ♪」

 

「しょ、しょうがないじゃない……っ、あぁんっ!入ってきて……っ」

 

「クーリェ、よく見ててね。お兄ちゃんの太いおちんちんがファニールのお股に入っちゃってるでしょ?」

 

「う、うんっ…!」

 

「あうっ…、こ、これが…んっ!セックスよ……、あぁんっ!」

 

「う、あ……っ、入ったぁ…」

 

ファニールのマンコは俺のチンポを頑張って咥えこんで、小さいアソコがきつく締め付けてくる。締め付けが凄くって気を抜くと出しそうになる。

 

「んっ……、あん…」

 

ヌプ……ズプ……

 

「あん、お兄ちゃんのが、ファニールのお股の中動いてる……、素敵……」

 

ゆっくりと腰を動かし、ファニールのアソコにチンポを擦りつけてほぐしてやる。甘いくぐもった声がファニールの口から漏れ、性器が擦れ合って感じてくれている。

 

「あ、あぁんっ!すごっ、やんっ♥」

 

「んっ、ファニールの感じてる顔、えっちぃ……。どう、クーリェ?これが、セックスだよ?」

 

「あ、あぁんっ、う、んっ……♥ 指ぃ、止まらないのぉ……」

 

「あ……、ふふ、もうすっかりオナニーにハマっちゃってるね♪」

 

「くくっ、それじゃあ次はオニールがお手本を見せようか」

 

「えっ?あぁんっ!!」

 

俺たちのセックスに中てられて、クーリェは割れ目に指を添わせる。俺はファニールのアソコから一度チンポを抜き、すぐ上にあるオニールのおまんこに挿入してやる。

ファニールのおまんこは俺のモノを離すまいと吸い付いてきて、それを無理に抜くとカリが強く擦れて甘い快感が奔る。代わりに入れてもらえたオニールのアソコはすでにトロトロで、それでも狭い膣肉が絡みついて締め付けてくれる。

 

「あん、あぁん……、ふぁ……♥ お兄ちゃんのぉ、動いてる、あんっ♪」

 

「うぅ……、出てっちゃった……」

 

「あん、ごめんね、ファニール、あぁんっ♪」

 

「あぁ、オニールのもいいぞ…っ、気持ちいい…!」

 

「えへへ、やったぁ、あん♥ お兄ちゃんの硬いのぉ、あん、いっぱい擦れてるのぉ…♪」

 

「ぁ……、オニールの顔…、すっごくエッチ……、ずるいわよ、そんなのっ」

 

「くっ…!次は、またファニールだ!」

 

「あぁんっ!!抜いちゃやだぁ…」

 

「きゃあっ!あっ…!奥っ……、までぇ……っ、あぁっ」

 

今度はオニールのおまんこからファニールに浮気をする。オニールのアソコも、チンポを離すまいと吸い付き、カリにひだが引っ掛かる。アソコの具合までそっくりな姉妹だ。

 

「ごめんな、ファニール」

 

「んっ…!いっぱい…っ、気持ちよくしないと許さないんだからぁ、ひぅん!」

 

「うぅ~……っ、お兄ちゃんっ、もう一回私にズポズポして?」

 

「わかったわかった、二人とも順番にハメてあげるからな」

 

「あんっ、あぁっ…!あ、あぁん♥ うぅっ…、あ、また抜けて…」

 

「きゃんっ♪ お兄ちゃんのきたぁ!あんっ♪ お兄ちゃんの、あんっ♪ おちんちん気持ちいい……♥ あぁっ」

 

「あんっ!またっ、きたぁ…」

 

ファニールとオニールのアソコに交互にチンポを挿入れてハメ比べる。混じり合った二人の愛液のついたチンポが二人の女性器を出たり入ったりを繰り返し、ロリマンコと擦れて気持ちがいい。

 

「んっ……!お、おちんちん……っ、出たり、入ったり……!ひぅっ…!だ、だめっ、またつ変になっちゃうのにっ、指止まらないよぉ…!」

 

クーリェも膝を振るわせて股を弄り、オナニーの快感に荒い息を吐いて女の股を突く俺のチンポを脳裏に焼き付かせる。

 

「ファニー…ル…!あぁんっ…!」

 

「オニール……!んっ……!」

 

「んっ……、ちゅ、ちゅくっ」

 

「んむ、はっ、れろ……」

 

チンポを出し入れされて、ファニールとオニールは熱い吐息を漏らし続け、互いの唇を吸って慰め合う。

 

「ひうっ、ひぃぃぃんっ……!」

 

「ん…、ふぁ…っ」

 

「あ……ん……、クーリェ…あん、イっちゃった……?」

 

「うん……、あぁんっ、ファニールぅ…、私もぉ…」

 

「んっ、うんっ…、一緒にっ、あんっ、イキましょ…っ」

 

クーリェは声をあげて絶頂し、床に崩れ落ちる。ファニールとオニールも声音も表情も蕩けて、もう限界が近い。

 

「出すぞ、ファニール…!オニール…!俺の精液、受け止めろ…!」

 

「あ、あぁ……っ、膨らんでぇ……」

 

「うんっ…!いいよ、お兄ちゃん…!ファニールのお股っ、ドロドロにしてあげてっ」

 

「あ、あぁっ……!イっちゃう……!あ、あぁ、あぁっ……!」

 

「ああっ、出る……!ファニールに…!アイドルに中出し……!う、あぁっ……!」

 

「あ………っ、あぁ……、出てるぅ……、あぁんっ♥」

 

ビュルっ…!びゅっ、びゅくっ

 

ファニールのアソコが締まり、まだ幼い膣穴に俺の精液が注ぎ込まれていく。

 

ぬぷんっ

 

「きゃうっ!」

 

「あぁ……っ、オニールっ、オニールにも、中出し……!う、あ…!」

 

「あぁんっ♪ お兄ちゃんのっ、きたぁ…!あ、あぁんっ」

 

どぷっ……

 

「ひぅっ……、あ、あぁん……♪」

 

「あぁ……、姉妹丼……っ、最高ぉ……」

 

腰に力を入れて射精を堪え、ファニールの膣からチンポを抜いてオニールと繋がる。オニールの中にも、堪えていた精液をドクドクと注ぎ込み、俺の精子で染め上げてやる。

 

「ひ……ぁ……♪」

 

「う……、最っ高ぉ……!」

 

二人の幼い膣穴を俺の欲望の煮えたぎる精液で満たし、チンポを抜く。

コンドームなんて無粋なもので阻まれていない、生で二人の膣と擦れ合ったチンポが外気にさらされ、愛液をこびりつかせている。

俺は気怠い快感を引きづってゆっくりとベッドから立ち上がり、床にへたり込むクーリェの傍で膝をつく。そして行為の残滓のついたチンポをクーリェの口元にあてがいしゃぶらせる。

 

「ほらクーリェ、大好きなお兄ちゃんのおちんちんだぞ~」

 

「ぅ……、ぁ…ん……」

 

「うぁ…、いいぞ……、お掃除フェラも覚えて、俺に奉仕するのが大好きなエッチな女の子になろうな?」

 

「はむっ…、ちゅ、ちゅぅぅ……っ」

 

クーリェは無意識下にもかかわらず、俺のチンポにしゃぶりついてこびりついた愛液を舐めとってくれる。

絹糸のようにきめ細かいクーリェの髪を撫で、俺はこの可愛い女の子を俺好みに染め上げていくどす黒い野望に笑みを深めた。

 



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おまけ外伝⑨ 天国と地獄

こちらの方は久々の投稿です。
今回は本編で登場させられなかったアーキタイプブレイカーのあのキャラメインです。


 

「うおぉ…っ、レインのアメリカンバスト……!白くて、ふかふか……!」

 

「ふふっ、そんなに興奮してもらえると、こっちまで嬉しくなる。清野様の性欲処理をさせてもらえるのは女の幸福だからな、あんっ♪」

 

「ん~っ、レインおっぱい、最高~っ!ふひひ、ああ、それじゃあさっそく自己紹介でもして貰おうか、んっ♪」

 

「あんっ♥ …ふふ、清野様の触り方、やっぱりやらしいな…♪ 俺の胸、もっと好きに揉みまわしていいんだぜ?あんっ♪」

 

「………っ」

 

「お~、怖い怖い、ん…」

 

俺は柔らかいソファに全裸で腰かけ、裸に剥いたレインを膝の上に乗せる。たわわに実ったレインの白いおっぱいを手で持ち上げ、揺らして楽しむと、柔らかい双丘は手の中でいやらしく波打ち、指が沈み込む。淡い桜色の乳首に舌を這わせるとレインは嬉しそうに声を上げ、俺の胸板にしなだれかかって甘える。

俺は膝の上のレインのFカップの巨乳を揉み、乳首に吸い付いて味わう。レインは甘い声をあげて喜び、俺の体にしなだれかかって甘える。レインの柔らかい女の柔肌が俺の肌に重なり心地よい。

ソファの上で淫らに絡まり合う俺たちをIS学園の制服を身に纏った()()()は刺々しく睨みつけ、レインはその刺すような視線に対しても余裕を見せておどける。

どんな女も思い通りにできて、奉仕してもらえる今の俺からすれば、この刺々しい態度も新鮮で心地よい。今からこの態度が剥がれ落ちて、俺に愛情を抱く瞬間が楽しみだ。

 

「おいおい、どうした?清野様が自己紹介って言ってるんだ。早くしてくれよ?」

 

「……ギリシャ代表候補生、ベルベット・ヘル……以上よ」

 

眼鏡越しに俺たちを睨みつけたまま、氷のように冷淡な反応と灼熱のように燃え盛る怒りで、ベルベットは淡々と口数少なく名乗る。俺はそれすらも楽しんで、ベルベットにも分かるようにいやらしい視線を不躾に注いで品定めする。

眼鏡越しに睨みをきかせる顔は整っていて大人びた「お姉さま」って感じの絶世の美女で、鮮やかな赤毛と白い肌が映えて美しい。青いネクタイをした三年生の制服を見に纏った体は制服越しでも大きさが分かるくらいに女性的な豊かさを備えていて、ロングスカートで露出のない姿がかえってその下の体へと想像を掻き立てる。

俺から向けられる下卑た視線に気づいたベルベットは自らの腕で体を抱いて眉を顰める。

決して好意的ではない向こうの反応を受けた上で、俺は欲望を向けて、レインに性奉仕を続けさせる。

 

「ん…♪ 脈打って硬い…、ふふっ、あんっ、こんなに大きくして…素敵だ…、ん…ちゅ、くちゅ♥」

 

「っ……!」

 

レインの白い指が竿に絡み、上下に扱いて気持ち良くしてくれる。体重のかかった柔らかい太股とお尻が俺の脚を押し返してくる。

肉感的な体に興奮し、チンポをますます硬くする俺の肩にレインは腕を回して抱きつき、豊満な体を俺に押し付けて舌を吸う。潤んだ舌を伝ってレインの唾液が口に注がれる。俺もお返しとばかりに濡れた舌をレインの口に入れると、レインは喜んで自分の舌を這わせ、グチュグチュと唾液を泡立たせる音を立てて絡みついてくる。

互いの性器を晒し合い、情熱的に口づけを交わす俺たちの無礼な姿にベルベットは嫌悪の表情を強める。

 

「ん…っ、…はぁ♪ レインの蕩けた舌、擦れて気持ちいい…」

 

「口に出すなよ、恥ずかしいだろ?ふふ、ん~……、くちゅ……」

 

「ん……んく…」

 

レインの胸をもみもみしながら、再び舌を絡め合うキスをして貪り合う。濃厚な雌との接触に男としての本能が刺激されてレインの手の中でペニスが脈を打つ。

早く女と繋がり合って、膣奥に精を蒔く快楽で満たされたい。最高級の美女からの愛情を独占し、優越感と独占欲が性欲へと変わっていく。

 

「んちゅ……、ん……はぁ……♥ 清野様の…キス……♪ やんっ♪」

 

「さあて、それじゃあベルベット、こっちに来てもっと俺とお話、しようか?」

 

「………っ」

 

レインとの間に唾液の橋を作り、胸と男性器を互いに愛撫して楽しみ合う。レインの手の中で膨らむ女啼かせのデカチンをわざとらしく揺らして見せつけ、入り口から睨むベルベットを呼び寄せる。

ベルベットは端正な顔を歪ませ、それでも俺の言うことを聞いて近づく。

 

(おほっ、やっぱでっけぇ~っ)

 

間近で見ると、やはり制服越しでも分かるくらいにデカくてエロいバストをしている。あの胸を好きに揉みまわしながら生ハメさせてもらったら最高に気持ちいいだろう。

 

「……これで、いいかしら?」

 

「うんうん、じゃあ改めて……よく来たね、ベルベット!()()IS学園に!」

 

「……っ」

 

「……ははっ、興味なさそうなふりして、どこ見てるんだ?ギリシャの代表候補生サン?」

 

「……なんの、ことかしら?」

 

「ふ~ん?まあいいさ。ようこそ、清野様のIS学園に」

 

レインに指示を出し、手に握ったチンポを揺すってもらってベルベットへ再度見せつける。無反応を貫こうとしても、俺の本能に訴えてくる規格外サイズのチンポを前に表情がかすかに崩れる。ベルベットはレインにそのことを指摘されるも何とか誤魔化そうとする。

クールな鉄面皮を気取っているが、俺がその気になればそんな仮面すぐに剥ぎ落ちて、雌の貌を晒すことになる。それまでは楽しませてもらおう。

 

「まあ、ご存知の通り?この学園は俺と子作りしてくれるお嫁さんを育成する学園だから入学する以上、ベルベットにもセックスのことをい~っぱい学んでもらうからな?」

 

「…………」

 

(まあ、このくらいのセクハラじゃ動じないか)

 

下卑た視線とともに俺とセックスをする事実を突きつけるも、険しい表情は変わらない。俺に惚れる改変を一時的に切ってやってるとはいえ、新鮮な気分だ。俺に愛情を抱いて何をしても許してくれる学園の皆も可愛らしいが、こういうのもたまには悪くない。

 

(それじゃあ、もっともっとエロいこと、してあげますか♪)

 

美貌・スタイルともに最上級。レインの奉仕もあって性欲も滾るってもんだ。腕に抱いたレインに手コキしてもらいながら、転校生との面談を開始する。

 

「立ったままっていうのもあれだから、座っていいよ?()()ベルベット」

 

「………どこに座ればいいのかしら」

 

「何を言ってるのか。座ればいいだろう。俺の前に」

 

ソファに大股開きで座る俺は目の前の床を指さして笑ってやる。理解したのか、ベルベットの纏う空気がさらに冷たくなる。

 

「………最低ね……」

 

「……おい、転校生。清野様はお優しいから許してくれるかもしれねえけど、あんま……」

 

「いいんだよ、レイン」

 

「……けどよ」

 

「………」

 

「……わかったよ」

 

俺に対する言葉にレインが怒りを見せそうになるが、それを制してやる。レインも、これがプレイの一環だとわかってくれて引き下がる。

ベルベットもレインが引き下がるのを見て、おとなしく床に膝をつき正座する。俺のチンポは目と鼻の先だ。

 

「いい眺めだなあ、ベルベットちゃん?」

 

「………始めなさい」

 

「は~い」

 

「んっ、清野様のチンポ……、また震えた……♪」

 

勃起したチンポをベルベットの顔に突き付ける。レインに今も手コキされ、血管を浮かばせて震えるチンポが嫌でも視界に入って、その大きさを脳裏に刻み込まれている。

俺の圧倒的優位なシチュにますます興奮して、俺はレインのおっぱい枕に頭を預ける。レインはチンポを梳きながら俺の頭を抱きしめてくれる。いつも谷間を晒して誘惑してたダリル先輩のあのFカップ巨乳が俺を抱きしめてくれる。柔らかい女肉の感触と女の匂いが俺を包み込む。雄としての本能を刺激して興奮させてくれる。

 

「じゃあ、ベルベットは自己紹介が苦手みたいだから、こっちから聞いてあげよう。そうだな、まずは……、おっぱいは何カップ?」

 

レインの手コキの快楽を味わいながら、まずは定番の質問を。学園に入学して俺とセックスしまくる女の性的な情報を本人の口から説明させてやる。制服を大きく盛り上げてるこの巨乳はどれくらいの大きさなのか、ぜひとも教えて欲しい。

 

「清野様が聞いてるんだから答えろよ、転校生?」

 

「…………H…」

 

「ん~?もう一回」

 

「……H…カップよ」

 

「Hカップ……、く、ひひ……!レインよりも大きいぞ?ベルベットのおっぱい」

 

「ちっ、俺も結構デカいのにな」

 

「うんうん、レインのおっぱいもふかふかで魅力的だよ、はむっ」

 

「きゃんっ♥ ったく、いきなり乳首吸うなよ、あん♪」

 

「んっ、ぴちゃ、ちゅぅ……、はぁ…♪」

 

「く……っ」

 

ベルベットの巨乳、いや爆乳に嫉妬するレインの乳首を咥え、舌で転がして吸ってやるとすでに充血して勃った性感帯を刺激されてレインは可愛らしい声を上げる。

レインの手の中のチンポも興奮して先走りを垂らし、跪くベルベットは流石に声を上げる。

 

「じゃあ、次の質問だ。()()()答えろよ?今までセックスの経験は?」

 

「……ないわ」

 

「キスも?デートも?」

 

「ない…わ」

 

「今日の下着の色は?」

 

「ブラもショーツもワインレッドよ……!」

 

「オナニーの頻度は?」

 

「くっ、…二…か…い…っ、週に、二回くらい……!」

 

「どこをイジる?」

 

「わ、割れ目と乳首……!」

 

意に反して質問を拒絶できないベルベットの鉄面皮が質問を重ねていくとどんどん紅に染まって可愛らしくなっていく。クールな年上美人が恥じらいを見せて興奮させてくれる。

 

「それじゃあ、……この学園に来た理由を教えてもらおうか?」

 

「っ!!そ、それは……!」

 

俺の能力(ちから)を前に口を割らされていたベルベットがここで言いよどむ。俺の命令に逆らう意志が強くなるほどに核心に迫っているということだ。

もっとも、俺を相手にそんな隠し事も無意味だということをベルベットはまだわかっていない。

 

「言えないようなら、俺が代わりに答えてやろうか?んっ、ふふふ……」

 

パチンッ

 

目で合図を送ると、レインは俺に代わって口を開き、指を鳴らす。キザな仕草だが、レインのような美女がやると絵になる。

レインの合図で、ベルベットの背後に人影が現れ、音もなく忍び寄る。

 

「久しぶりっスね、ベルベット先輩?」

 

「!!」

 

編んだ髪を揺らした少女が子供のように可愛らしく、それでいて大人びた妖艶な雰囲気を纏った笑みを浮かべて床に座すベルベットの耳元で囁きかける。

 

「フォルテ……!!!!」

 

「おぉ、怖いっス」

 

「ヘル・アンド・…」

 

「『止まれ』」

 

「ヘブ………」

 

「ふふふ」

 

「ははっ」

 

フォルテの姿を認めたベルベットがISを展開しようとしたのを察して、俺は()()()()()()()()()()()()。憤怒の表情のまま制止するベルベットの姿を俺たち三人は余裕の笑みで見つめる。

 

「やっぱり、暴れようとしやがったな」

 

「この人、冷静に見えて結構激情家なんスよ。だから私に会ったら何するのか分かったっス」

 

「それだけじゃないけどな。フォルテからの情報に加えて、ヘル・アンド・ヘブンも俺の味方だからな、展開速度を遅めてくれた」

 

「なんだ、こいつのISももう清野様の支配下かよ。じゃあ最初から勝ち目はなかったな」

 

「それじゃあ、ISは一時的に没収して……」

 

俺は停止したベルベットから容易く眼鏡の形状をしたIS、ヘル・アンド・ヘブンを奪い取り時間を動かす。

 

「ン!!!………なっ!?」

 

展開したISでフォルテに襲い掛かろうとしたベルベットだったが、すでにISは手中に無く、フォルテも目の前から消えて俺の傍にいて奇襲は失敗する。

 

「いきなり襲い掛かるなんて、野蛮っスね~、ん……♪」

 

「清野様の何かあったらどうしてくれるんだよ、転校生?」

 

「なぜ……!?」

 

俺は奪った眼鏡を頭に乗せ、レインとフォルテを両腕に抱いて呆然とするベルベットを見下す。

 

「ああ、話の途中だっけ?で、IS学園にわざわざ入ったのは、フォルテが目的だろう?」

 

「わざわざ私を倒しに、ご苦労っスね」

 

「くっ、……ええ、祖国を捨てた敵を討ちにここに来たわ…!」

 

ISを失ってなお、ベルベットは敵意を持って俺たちを睨む。俺に従う改変がないと、こういう輩も現れるのだと肝に銘じておこう。もっともこうやって女で遊ぶとき以外は無効にすることもないのだが。その方が女も寄ってくるし。

ベルベットの怒りに満ちた顔もオカズにして、俺は両手に抱いた性奴隷たちの秘所へと手を伸ばし、愛撫してやる。

 

「きゃっ…!もう、清野様……スケベっス……♥」

 

「ん……っ♪ でも、清野様のそんなところに俺たちは虜になっちまったんだから、なあ?あんっ♪」

 

「ああ……、レイン、フォルテ……、いいっ……!」

 

秘所に指を添わせて愛撫する俺へのお返しに二人も俺のペニスに手を伸ばして扱いてくれる。三人で性器を触り合うプレイにコケにされたと感じてベルベットも憤怒に染まった表情をさらに深めて吐き捨てる。

 

「いい加減にしなさい……!!フォルテ、あなたはここまで堕ちたのね……!」

 

「うんうん、ずいぶん勇ましいけど、フォルテはもう俺の女だから、少しおとなしくなってもらおうか、な!」

 

パチンッ

 

「なっ!?」

 

「おお、本当に紅い下着だ」

 

俺が指を鳴らすとベルベットの制服は消え失せ、ワインレッドの下着姿になる。扇情的で、たわわに実ったHカップの双丘がはち切れんばかりに包まれている。

真っ白で染み一つない肌にこのプロモーション、俺の所有物(もの)になるために生まれてきたに違いない。俺とセックスするのが生きがいの性奴隷にしてあげるのがこんないい女への礼儀だろう。レインたちからの手コキを味わい、ベルベットを淫乱に染め上げる方法を考える。

 

「んっ、あん……、私のこと、国を捨てたって言うけど、ベルベットこそわかってないっス、うぅんっ、あっ、あぁっ…♥ 生まれた国と、世界一素敵な清野様に抱いていただけるの、どっちが大事だと……、ひんっ!」

 

「仕方ないだろ、フォルテ、ふ、ふふっ、ん、所詮は清野様が下さる快感を知らないんだから……、あっ♪」

 

「……あなたこそ、男に誑かされて誇りすら忘れるなんて……!」

 

パチンッ

 

「っ!?ぁ……、うぁ……?な、なにっ、これぇ……っ?くっ…!」

 

ベルベットが何か言おうとしたので指を一鳴らししてやると、腰砕けになって体を震わせ静かになる。頬には紅がさし、色気が増す。

 

「何を……したの……っ!?あぁっ……」

 

「別に?ただ指鳴らしただけだけど?」

 

「そんなっ、はず……っ、ふぁっ…?」

 

ベルベットは自分の体を抱いて悶え、めちゃくちゃエロいことになっている。

俺はソファから立ち上がり、()()()()()()()()()、急に発情しだしたベルベットの前にさっきよりもギンギンに晴れ上がり、並の男の精液並みに濃いカウパーを垂らすチンポを見せつけると、チンポに見惚れて完全に無言になる。

 

「ぁ……」

 

「ん~?なんだか残念そうな声がしたような……」

 

「そ、そんな、こと……っ」

 

「まあいいさ。それじゃあ、フォルテ」

 

「はいっス!」

 

再びソファに腰かけてフォルテを呼ぶと、小柄で可愛いセンパイは元気に返事をして俺の上に自分から跨る。小ぶりなお尻と太ももの柔らかい感触が俺を悦ばせる。

 

「転校生のベルベット先輩に披露してやろうか。この学園の教育を」

 

「はいっス♪ それじゃ、よ~く見とくといいっス。清野様の太いオチンポで犯される女の姿を…♪ あぁん……」

 

くちっ……

 

「うっ………!?」

 

「あぁ…ん…、硬くて、素敵っスぅ……♪ ひぁっ♥」

 

俺のチンポに跨ったフォルテが腰を落とし、小さくてキツいおまんこが俺のチンポをゆっくりと飲み込んでいく。

俺はチンポがフォルテに飲み込まれて柔肉で包まれていく卑猥な光景を肴に、再びレインの汗ばんだ胸の谷間に頭を抱かれる。窮屈だがヒダの濡れほそぼった膣道に性感帯が擦れて竿が扱かれる。

 

「あっ、あっ、太いっ、あぁっ、あん、ひ、あぁぁぁ……っ♥」

 

「ひっ…、ひひっ…!いい声で啼くなぁ、フォルテは……!」

 

「あんっ♪ 清野様、息が荒くてくすぐったいぜ…っ、んっ」

 

「あぁっ……!!太いっ、太い……っス……!このオチンポ知っちゃったらっ、もう…!あぁっ!」

 

「フォルテ……!はぁ……、はぁ……っ!」

 

「ひっ…あぁぁぁんっ!!」

 

コツンッ

 

「あひっ!?」

 

「う、おぉ……、奥まで……っ」

 

フォルテの小柄な体が膣奥まで俺のチンポを咥えこむ。亀頭の先がフォルテの浅い子宮口に触れ、挿入()れただけでフォルテは声をあげて達した。

 

「くく、フォルテ、大丈夫か?」

 

「は、はいぃ……っ、清野様ぁ…っ」

 

「ほら、もっと広げて先輩にも見せてやれよ…、いやらしく染まった今のお前を…」

 

「あん、はい…っス……♥ んっ…!み、見えるっスか、ベルベット…?清野様の逞しいオチンポ様……、私のおまんこにピッチリ…、ハマっちゃってるっス…♥ あんっ」

 

「あ、あぁぁ……っ」

 

「ふふ…、ん♪ よだれ垂らして物欲しそうに…、はしたないっスよ…?ぁ…ん…♥」

 

グチュ……グチュ……

 

愛液をグショグショに垂らしてチンポに絡みつく膣穴をフォルテは手で広げてへたり込むベルベットに結合部を見せつける。

男女の性器が擦れ合う光景にベルベットは口から唾液を垂らして呆然と意味をなさない声を漏らす。

 

「あん♥ あぁ……、気持ちいいっス…、あん♪」

 

「う、くっ、……くくっ…!いいぞ、フォルテ……っ、あぁっ……」

 

「ん…、清野様も、ん、気持ち…いいっスか……?ん、ふわっ…♪」

 

「フォルテの可愛いおまんこに、清野様の太っといのが出たり入ったり…すごくやらしいな……」

 

「あぁん…、レインもぉ、ひぅっ、いっしょにぃ、うんっ、ハメてもらうっス、あぁん……♥ セックスぅ、気持ちいぃ……♪ ん……ちゅっ、ちゅ♥」

 

フォルテはイったばかりの体で気丈にも腰を揺すって俺のモノを扱いてくれる。小さくて狭い膣道に俺の巨根が強く擦れ合って刺激が強い。すぐに俺も達してしまいそうだ。

小柄な体を揺すりながら、フォルテはレインの胸に体重を預けた俺の頭に近づいて柔らかな唇を押し付ける。可愛い先輩からの情熱的なキスに心が満たされて興奮が高まる。

 

「ん……、はむ……れろ、くちゅ……、ぴちゃ、ぴちゃ……、ふ…ぁ…♥」

 

「自分から腰振って、舌絡めて…フォルテはエロいな…♥ ギリシャの代表候補も、フォルテがあんまりにもエロいから、下着ぐしょ濡れだぜ…?」

 

「ん…、んちゅ…」

 

「ぁ、うぁ…♥ あぁん……、どう…してぇ……、く、うぅんっ…」

 

レインのおっぱい、フォルテのベロ、膣穴に理性が溶かされ、精液を注ぎこみたい衝動がどんどん膨らんでいく。俺の欲求を察してレインの細指が俺の胸に伸びて乳首をなぞる。

 

「ふふ、腰に力入れるの、やめちまえよ…?思う存分フォルテのアソコに、ザーメン、っ注ぎ込んじまえ♪」

 

クリっ

 

「ぅ…ぁぁ……っ」

 

「あっ…!んんっ、んっ♥ ちゅ、ちゅっ…、ふ、あぁぁぁぁ……♥ おっきく…っ」

 

「二人ともイっちまえっ、セックスの悦び、転校生に見せてやれ」

 

レインに乳首を愛撫され、腰に力が入らなくて精液が玉から上ってくるのが分かる。膣内のペニスが最大まで膨らみ、フォルテは口を離し、蕩け切った声を上げる。

 

「あっ、あんっ♥ イクっ…!イクぅ……!!あぁぁぁっ……!」

 

「う、あぁぁ……っ、あぁ…出る……、う、ぁ……」

 

「あ♥ はぁん……、清野様ぁ……あっ…!」

 

「く、うぅ……っ!うぁ…っ、うぅぅ……っ」

 

ドクンっ……!

 

「ひっ……!」

 

「うぁぁ、あ、熱いっス…っ、あぁんっ♥」

 

「フォ……フォルテ……っ」

 

「あぁ……、出てる……」

 

「んっ…♥ もっと出してやってくれ、フォルテのおまんこ、清野様精液で満たして躾けてやってくれ…♪」

 

フォルテの膣穴で扱かれたチンポから精液が溢れ出て、小さい子宮を満たしてアヘらせる。目の前の愛おしい美少女が俺だけの女だと刻み込むように濃厚で黄ばんだザーメンが尿道を上り、腹の中を侵食していく。

レインも俺の射精を促すように耳元で甘く囁き、たわわに実った胸を俺の顔に押し付ける。

 

「ぁ……、ふぁ……♪」

 

ぬぷんっ

 

「ひぅっ……、ぁ……♥」

 

「ひっ」

 

「ん?……くっ、くくく……!」

 

「こ…、来ないで…!」

 

フォルテの子宮いっぱいに精液を注いで、膣穴からペニスを抜く。キツキツの膣から解放されたペニスはドロドロに濡れていて、それでいてまだ硬く、天を向いている。

女を犯し足りず、グロテスクに存在を主張する俺の勃起チンポにベルベットは顔を引きつらせる。

怯えながらもチンポから目を離さないベルベットの眼前に性臭にまみれたチンポを突きつけ、脳裏に焼き付ける。愛液とザーメンの入り混じった臭いを放つ肉棒を前に、発情してショーツが吸いきれない程に雌汁を垂らすベルベットは喉を鳴らし、太股を擦り合わせる。

 

「くっ……!いくら汚されても私は…!」

 

「何勘違いしている?」

 

「え……」

 

「清野様……♪ あんっ♥」

 

次は自分が犯される番だと思いこんでいるベルベットを無視して、俺はソファの上で待つレインを押し倒し、覆いかぶさる。

 

「ん……あぁん…♪」

 

ヴァギナをトロトロに濡らして、レインは俺を待ちわびて、精液滓のついた亀頭を割れ目に擦り付けるだけで嬉しそうに嬌声をあげて熱の籠もった潤んだ視線を向ける。

 

「ん……、レインのまんこ、トロトロ……っ♪」

 

「あぁ…、清野様のおちんぽを受け入れたくて、んっ、はしたなくなってる奴隷マンコ…、フォルテの膣液で濡れたペニスで貫いてくれっ、あんっ」

 

「どうして……、…っ!!ち、違っ……」

 

「お前を犯すのは自分からおねだりして、俺に屈服した時だけだ。それまではレインとフォルテとのセックスを見せつけてやる……、よっ」

 

「あぁっ……!来たぁ……っ♪」

 

俺はベルベットに見せつけるように腰を突き入れ、レインと一つになる。散々焦らされ、愛撫されて蕩けた膣穴が俺の巨根を入れたそばから包み込んで吞み込んでいく。

 

「あぁ…っ、トロトロ……」

 

「く、うぅん……っ、あっ♪ あん、フォルテを躾けたチンポ、俺にも入って……!あぁっ♪」

 

レインの腕と脚が俺に絡みついてしがみついてくる。フォルテのより成熟して広く、ヌルヌルの粘液に覆われたマン肉が俺のチンポを気持ちよく包む。

挿入されていく間の摩擦でも刺激された俺のチンポが硬さと大きさを取り戻し、レインの膣中(なか)を満たしていく。

 

「うっ、あぁぁぁ……♪」

 

「あっ…!あぁんっ、きたぁ……♪」

 

トロトロのマンコが勃起した男根を奥まで導き、一番深いところで繋がり合う。

 

「あぁっ、レインっ、気持ちいいっ、くぅっ…!レインっ…!」

 

「あぁんっ!動いてくれっ、くっ、あぁんっ!デカチンっ、もっとぉ…!あんっ♪」

 

濡れヒダが絡み、うねるレインの女性器に腰を突き入れ、本能のままに腰を振る。

数の子天井が性感帯をざわざわと擦り、ピストンするチンポに縋りつく。

 

「くぅ…!レインっ!おまんこっ、ヌルヌル!おっぱい柔らかいっ!」

 

「あんっ!清野様っ!うぁっ、清野様っ…!あぁっ!もっとぉ…!」

 

「ああ、もっと、見せつけるぞ、俺たちのセックスを…!」

 

「くぅんっ♪ あぁっ!だから、もっとぉ…!あぁっ…!あんっ!もっと犯してくれっ、ひぁ、あぁっ…!」

 

パンパンと腰を叩きつける度、膣穴はキュッと締り、胸板に押し付けられたレインの胸は波打って揺れる。

レインの整った顔が快感で歪み、チンポに堕ちた雌の貌へと染まる。

俺は遠慮なく、獣のように腰を振ってベルベットにも聞こえるように粘膜が擦れる音、尻たぶが鳴らす乾いた音、そしてレインの上げるはしたない嬌声を奏でる。

ただの往復の次は奥に押し付けるように腰を回し、その次は小刻みに腰を揺すって浅いところを攻める。そしたらまた大きく腰を振るって膣奥にチンポを叩きつけて子宮を震わせる。レインはその度に声だけで男を感じさせられるような緩み切った声で啼いて悦ぶ。

 

「はひっ♥ ひんっ♪ チンポっ、あんっ♥」

 

「ん、気持ちいいか、レイン?」

 

「くぅっ、あぁっ…!あくっ、気持ちいいっ…!清野様のチンポ素敵っ!あぁんっ♥」

 

「ふっ、くくっ……!それじゃあ、中出し、されたらどうなるかな?」

 

「あぁ……!きて……っ、中にっ、中出しっ、してくれっ、あ、あぁっ♪ 腰っ、激しっ、うぁっ…!」

 

見られていると思うと、俺もレインもいつもより感じてしまって、息が荒くなって高まっていく。

レインは舌を出してアヘり、中出しをせがむ。性欲に正直でエロい先輩へのご褒美に俺はスパートをかけて腰を振る。レインの美脚がより強く俺にしがみつき、求めてくる。

 

「出す……!うぅ……っ!あぁっ、出るぞ……!く、うぅっ!!」

 

「あっ……、あぁ…、あひっ、あ、あつぃ、あぁぁぁっ♥ 熱いっ、やぁぁっ、ザーメンっ、来たぁっ!!あんっ!!」

 

レインのアソコに予告通り背徳的な中出し射精をしてやる。絶頂した雌の声が響き渡り、俺の心に美女を征服した達成感が満たされていく。

 

「ふぅぅ……っ、あぁ…出てる……」

 

「あぁ……っ、あんっ……!」

 

「くうっ、良く、受け止めてくれたなレイン…可愛い奴だ」

 

「あっ、あぁっ…!清野、様っ……、俺の、膣内(なか)、気持ちよかったか……?」

 

「ああ、最高だ」

 

「は、はは……、あんっ♥」

 

イったレインの頭を撫でて労わり、中出し射精を終えたチンポを引き抜く。

生セックスの余韻に浸って、大きいソファの上に倒れるレインとフォルテの体を抱く。二人とも達して脱力しているが、俺が求めればまた応じてくれそうなほどに俺に依存しきっている。

二人の火照る体を抱いて休み、二人分の膣汁を帯びたチンポを外気に晒す。

見下せばすっかり色に狂った雌になり下がった先輩が床に水たまりを作って呻き、俺を仰ぎ見ている。

 

「ん?なんだ、もっと見せつけられたいか?なら……」

 

「………ぃて」

 

ついさっきまで同国の後輩を殺そうとしていたくらいに決まってた女は色気に満ちた表情でか細く声を漏らす。

 

「聞こえないな。今度はフォルテをバックで…」

 

「抱いて……!私を、私を抱いて…!お願い……!!」

 

無理やり体を発情させられ、本気セックスを二回戦見せつけられてベルベットは性欲に屈した。涎と愛液を床に垂らして自分から懇願してセックスをねだる。

 

「え~?だって、ベルベット先輩はフォルテが目的だから俺とシたくなんて無いんでしょ?だったら俺のことを好きでいてくれる可愛い女どもと……」

 

「いい!好きにしていいから…っ!これ以上…っ、おかしくなる……!!」

 

切羽詰まった声で縋りつくベルベットの態度に、もっと足元を見たくなる。とはいえ、こんなエロい先輩をいつまでも抱かずにいるのもこっちの辛抱が限界なので、しっかりと主従関係を教え込んでやる。

 

「そんなにハメて欲しいの?俺のこの、デカチンポ」

 

「ほ、欲しいの……!さっきから股が切なくって…!欲しくて。堪らないのっ」

 

「このチンポで犯されると、フォルテみたいにチンポのことしか考えられないどスケベ女に堕ちちゃうけどいいの~?」

 

「そ、それはっ…!フォルテ…みたいに……っ、んっ…!」

 

「大好きな祖国のことなんてど~でもよくなるくらいぶっ飛んで、俺に犯されるのが生きがいの女に洗脳されるけどいいの?」

 

「ギリシャ……、フォルテ……っ、私っ、私は……!」

 

「俺の黄ばんだザーメン子宮に注がれた瞬間、永遠に解除されない俺の性奴隷に堕ちる力が働いて戻れないよ?」

 

「あ、あぁっ……!!」

 

ベルベットのどうしても譲れないはずの最後の一線を、純粋に下品で浅ましい性欲で揺るがして壊してやる。欲望と誇り、アイデンティティーとがぶつかり合って、傾いていく。

 

「欲しい……っ」

 

理性の最後の砦が崩れ落ち、ベルベットは白く肉付きのいい太股に手を添わせて脚を広げる。

 

「鎮めて欲しい……っ!んっ!もうこの疼きに耐えられないのっ……!」

 

ベルベットは性欲に屈して宣言通り、自分からセックスをねだった。

その言葉を聞き届け、俺は今からHカップの先輩のヴァージンを散らしてやる。

 

グチュっ

 

「あぁんっ、あっ♥」

 

「もう下着なんて意味ないくらいぐしょ濡れだな。奴隷に堕ちるのにふさわしい淫乱マンコ」

 

「は、はぁっ…!指っ、擦れて……!」

 

「乳首もぷっくり膨らんで、ブラ越しでもわかる」

 

「ひぁんっ!」

 

ぐしょ濡れのショーツ越しにヴァギナを指で擦りあげ、充血して浮かび上がった乳首をブラ越しに指で摘まんでやる。

ずっと見せつけられて触ってほしくて仕方ない性感帯を刺激されてベルベットの口から悲鳴に近い嬌声が上がる。

 

「ああ。オナニーの時はココを弄るんだっけ?こうやって乳首をコリコリ引っ掻いて、割れ目に指を往復させて……」

 

「ひっ、ひぁっ!あひぃ……はぁんっ」

 

「もう下着もいらないな…、えい」

 

パチンッ

 

俺も興奮していて、下着をじっくり脱がすのも煩わしい。再び指を鳴らしてやると、下着は一瞬でベルベットの体から消えて、ソファの上にワープする。

俺の目の前には、ピンク色の乳首をビンビンに勃起させ、赤い毛の生えたマンコから濁った膣液を溢れさせた雌がいる。

ヴァギナにこびりついた白く濁った粘液は泡立っていて、男性器を包み込む準備ができている。女性器の最大限まではしたなくなった姿に、俺の中の雄の本能も触発されている。

 

「もう一度聞くぞ。ここに俺のチンポ入れられたらもう戻れないぞ?一生俺の性欲処理だぞ?」

 

「構わない……っ!構わないからっ、ペニス入れてっ!指じゃ足りない…!!」

 

ベルベットは鼻息荒く叫んでまでチンポをねだる。すっかり性欲の獣だ。

本人が望んでいるなら仕方ない。ベルベット先輩にも他の女たちと同じ、俺のハーレムメンバーとして一生奉仕してもらおう。

 

グチュっ

 

「あぁぁぁ……っ!」

 

「うぉっ、もうドロドロのどスケベマンコじゃん」

 

「あぁっ、硬いっ……!入れてっ、入れてお願いっ…!」

 

「わかったわかった。俺のチンポで感じる度に国のこととかどうでもよくなるくらい、俺のことが好きになっちゃうけど、仕方ないよね?」

 

「あぁっ、あんっ!太いのっ…、入ってきて……!!」

 

「気持ちよくなっちゃう度に刷り込み完了しちゃうけど……、ってもう聞こえてないか」

 

「うんっ、あぁぁぁ、来てる……っ、あぁんっ、もっと奥までっ」

 

まだ挿入途中なのに、ベルベットは既に俺のチンポの虜になって涙まで流してる。ちょっぴり発情させすぎたかもしれない。まあ、最終的な結果は俺の性奴隷で変わらないから問題なし。

 

膣内(ナカ)までトロトロで熱い…。こりゃあっという間に奥まで届いちゃうなぁ」

 

「あぁっ、気持ちっ、いいっ…!あん♪ こんなのっ、しらないっ、あぁっ!」

 

こんないい女のはじめてを奪うんだから、乱暴にピストンしまくって早く終えちゃったらつまらない。俺はゆっくりとチンポを突き入れ、形を馴染ませて覚えさせる。ベルベットは幸喜の色を顔に浮かべて啼き、感じている。

 

「あっ♥ あっ♥ あっ♥ 来るっ、奥に来るっ…!あぁ、ごめんなさい……♪ あんっ」

 

トロトロの膣液はベルベットが初めてだろうと気にすることなく、最奥までスムーズに突き入れられるくらいに俺のチンポを包み込む。

どんどん俺の巨根が深くまで入っていって、ベルベットは快楽に混じって一言謝罪を述べる。それがフォルテに対してか、自分に対してか、はたまた国に対してかは知らないが、俺への愛情で塗りつぶされる。

 

「あっ、あぁっ……!ひ、あぁぁぁぁっ♥」

 

じゅ…ぷんっ♥

 

「お、おぉう……っ、奥までっ、入った……!」

 

ペニスの先が膣奥にまで届き、竿全体が包み込まれる。ベルベットは悦びの声を上げ、膣穴が俺のカタチを学習していく。

 

むにゅんっ

 

「あはっ……、あんっ♪」

 

「すっげ……っ、モチモチでムニュムニュ……っ」

 

チンポを馴染ませながら俺はベルベットの爆乳を両手で掴む。手の平に収まらない程に大い乳房に指がどこまでも沈んでいって、程よい弾力で押し返してくる。Hカップの触り心地に手が止まらず、ベルベットの乳がやらしく形を変え続ける。

 

「うぅんっ……♪ あぁっ、あんっ!」

 

「おっぱい……っ、Hカップの、おっぱい……!くぅっ…!」

 

ベルベットと最奥で繋がり合ったまま、俺は柔らかい双丘を捏ね続ける。ベルベットも気持ちよさそうに喘ぎまくり、淫らに染まる。

こんなにも乱れているのなら、腰を動かして性器を擦り付けても大丈夫だろう。

ヴァージンを奪った興奮でギンギンに反り返ったペニスに意識を集中する。熱く濡れて蠢く膣圧で合体しているだけで俺の方まで出しちゃいそうだ。

胸を揉みまくってにやけている俺の横から手が伸びてベルベットの腰を押さえつける。ソファの上にいたはずのレインとフォルテがいつの間にか俺の脇まで張ってきていてベルベットを固定している。

 

「動いてあげて欲しいっス、清野様♪ 清野様とセックスする気持ちよさ、ベルベットに教えてあげて欲しいっス♪」

 

「清野様もチンポギンギンで中出ししたいだろ?この女はもう清野様の物なんだから、好きに犯して気持ちよくなれよ♪」

 

「ああ、それじゃあ、お言葉に甘えて♪」

 

「あんっ♥」

 

二人のご厚意に甘え、腰を押さえさせて俺は胸をまさぐるのはやめずにゆっくりと腰を動かす。性器が擦れ合って何度味わっても飽きないセックスの快感が伝わってきて、ベルベットも嬉しそうに声を上げて感じる。

 

「ふぅぅぅ……っ」

 

「あぁっ♪」

 

抜くのと同じくらい、挿入するときもゆっくりと腰を突き入れ、チンポの形を躾ける。

 

「あははっ、おっぱいも、おまんこも清野様に可愛がってもらってすっごく乱れてるっス♪」

 

「本当に俺よりデカいな。清野様も気に入るわけだ」

 

「ふぁっ♪ 清野……様ぁ…」

 

「はっ、どうやらようやく清野様への敬意が持てたらしいな?」

 

「これで分かったっスか?清野様に抱いていただくのが女の何よりの幸せって。……私も別に国を裏切ったんじゃないっス。もっと大切な人ができただけっス♪」

 

俺に犯されてベルベットは快感とともに俺への好意を刻み込まれていく。

ベルベットが乱れて堕ちていく姿をフォルテは嬉しそうに見つめ、自分と重ねてウットリと俺に熱視線を向ける。

 

「あぁっ…!清野…っ、様……!清野様…!あんっ!清野様!清野様!!!あぁぁっ…!!」

 

「ベルベットも、清野様に染め上げてもらうっス♪」

 

「清野様に精を注いでもらって、永遠の愛と忠誠を誓いな」

 

乱れよがるベルベットの耳元でフォルテとレインが妖しく囁き、誘惑する。

このまま中出ししたら、ベルベットは永久に俺専用の性奴隷として完全に生まれ変わる。

 

「あぁっ……、はぁっ、はぁんっ……」

 

この、俺に組み敷かれて善がっている美しく、滑らかな肌をした巨乳の美女は俺から離れられなくなる。

 

(最高っ……!)

 

まだ男を受け入れたことのない純潔のヴァギナはスローセックスですっかり馴染み、俺を最後まで受け入れる準備ができた。

もうお遊びは終わりだ。

 

「あぁ……、もっと……」

 

「ああ。もっと、気持ちよくしてやるよ」

 

手に吸い付いてくるベルベットの胸から名残惜しいが手を離し、二人に代わって俺自ら腰を押さえる。

 

「本気のピストンからの中出しだ。たっぷりとイキ狂って、俺の女に生まれ変われ」

 

「あ…、あぁ……っ!ふ、ふふ……っ」

 

「行くぞ」

 

ただのセックスよりもずっと背徳的で気持ちのいい、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()に俺の性欲も最高に昂っている。

 

「ふんっ」

 

「~~~っ!?」

 

「ふっ、ふっ!」

 

パンッ! パンッ! パンッ!

 

「ぁ……、ひ、あぁ……っ!」

 

「うっ、おぉぉぉっ…、ぐしょトロ……っ!ピストンっ…!生ハメピストン……っ!!」

 

「あぁぁぁっ……!あぁぁぁんっ!!!やぁぁぁっ!!!」

 

がっしりと押さえつけて固定したベルベットに、俺は腰を大きく動かし、先程までとは一転した激しいセックスを刻み込む。

焦らすセックスとは違う射精するためのセックスに、ヒダがチンポに絡み、意識が飛ぼそうなほどに激しい快楽が俺に襲い掛かる。

 

「はあぁぁぁっ♥ あぁんっ!!清野様ぁ!!んっ、あああああっ♥」

 

「くすくす…♪ すっごい嬌声っスね~♪」

 

「こりゃもう中出しされるまでもなく完堕ちじゃないか?」

 

「あぁっ……!あんっ!やぁぁぁぁっ……!!」

 

「く、くぁっ…!腰っ、止まらねぇっ!くぅ…っ♪」

 

初物のきゅうきゅうとした締りに腰振りが止まらず、どんどんどんどん高まって、こらえきれなくなる。

 

「出すっ、出す出す出すぞっ、ベルベット…!中出しぃ……!」

 

「あっ、あぁっ……、来るっ…!来ちゃうっ…♪」

 

「う…、うぉぉぉ……っ」

 

「あっ、あぁぁぁぁっ!!清野…様ぁ!!あぁぁぁんっ♥」

 

堰が切れて、ベルベットを自分のものにしようと大量のザーメンが流し込まれる。

ヴァージンを捧げたばかりの膣穴が窄まり、俺の精を余すことなく受け入れようと蠢く。

精を注ぎ込むペニスが吸い付かれて、呻くことしかできないくらいの快感を俺に与えてくれる。

ベルベットは精液を中に出され、舌を出してアヘ顔を晒してアクメしまくる。

 

「うぁっ、まだっ…、まだ出るっ……!あぁぁ……っ」

 

「あひっ!!ひあっ……!あ、ぁ、ぁ、ぁ♥」

 

女の膣を満たす快感に浸りながらも、ベルベットが書き換えられているのが分かる。俺の欲を満たすための女に変わっている。

 

「うぁ……♥ ぁ……、ぁぅ……」

 

「くっ……!くっ……、く、くくくくく…!おめでとう、ベルベット。これで…、俺の女だ」

 

チンポで膣に栓をしてベルベットに囁きかける。

放心したベルベットから返事はないが、いつの間にか腰に回ってホールドしていた脚が、もう既に俺のモノになったことを示していた。

 




後日談として書きたい話はある者の時系列とか色々難しくてなかなか書き進まない。
マイペースに行きます。


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おまけ外伝⑩ 補習試験

こちらもずいぶん間が空いてしまいました。
リクエストで要望の多かったキャラの登場です。


『あん…♪ すっごく…おっきい…♥ は…むっ、ちゅ、くちゅ…』

 

「はっ、はぁっ…!うあぁ……っ」

 

仄暗い部屋で俺はテレビ画面に噛り付き、そこに映し出される美少女の痴態に興奮して手淫をする。自分の手を画面の美少女の口に置き換え、奉仕されている錯覚で快楽を覚える。

 

『んくっ、ん……、ちゅ、ちゅくっ…ん、ふ……♪』

 

ぴちゃ……ぴちゃ……、ちゅ、れろっ…、じゅる……っ

 

「あぁぁっ、くっ、すげぇ…っ、あぁ…、シャルロット…!シャル……!シャル……!うっ、あぁぁ……!」

 

映っている女の子がかなりの美少女であるのに加え、同じクラスの女子というのもあって、ものすごく背徳的で興奮してしまう。

唾液を男性器に塗り、下品な音を立てて吸い付き、画面に映る金髪の美少女、シャルロットは嬉しそうに笑みを浮かべる。

 

『んちゅ、んん……、んふ…♪ れろ~…♪』

 

シャルロットは血管の浮かび上がった太い肉棒を口いっぱいに頬張って頭を動かし、フェラチオをする。男性器にむしゃぶりつく姿を撮影されているというのに、シャルロットは妖艶に笑い、唾液で濡れた亀頭に舌を這わせる。舌先が細かくチロチロと動き、カリを舐めて舌先で尿道をほじる。よく仕込まれた熟練の技に、見て想像させられるだけで感じてしまいそうになる。

 

『あはっ、先走り、臭くて美味しい……♪ んべっ、いっふぁい、はんひへれ(いっぱい、かんじてね)?れろっ』

 

太竿を手で握り上下に扱き上げて、シャルロットは亀頭の先に舌を伸ばして鈴口から溢れる白く濁った汁を掬い取る。途端に目尻がトロンと垂れて恍惚の表情を浮かべ、自分の股間に手を伸ばして自慰をはじめる。オナニーをしながらシャルロットはまた亀頭を舌で撫で回して手コキフェラをする。

素人とは思えない熟練の手管に舐められていた男性器も硬さと大きさを増していて、それがいっそうシャルロットの興奮を煽っていた。男としての力強さを象徴する姿にシャルロットは頬を紅潮させて自慰と奉仕にふける。

クラスメイトの女子が同じクラスの男子のペニスに興奮して性行為にハマる姿に、俺ももう射精をしてしまいそうで腰に力を入れて耐える。

 

くちゅっ、ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、にちゅ♥

 

『んふ~♪ 我慢しちゃダメだよ~?ほ~らっ、いっぱいゴシゴシしてあげるからイっちゃおうよ♪ んっ♪ はむっ、ちゅぅぅ……っ』

 

「あ、あぁっ、シャルっ、シャルの口に出るっ!くっ、あぁぁ……っ」

 

手の中のペニスが震えて、亀頭の先に当てたティッシュが漏れた精液を吸い取る。

 

「う……あぁ……、シャルの……っ、す……っげぇ、いい…」

 

『じゅるっ、じゅるるっ、ん~~♪ ちゅっ、ずるっ…!』

 

グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ

 

『きゃ♪ ビクビクして、ギンギン♪ 出しちゃいそうなの?ちろっ、んふ、いいよ~?好きな時に出して……♥ ん…ちゅ…』

 

「………はぁ…」

 

俺はイってティッシュに精子を出しているのに、映像のシャルはまだ硬い男性器に奉仕を続けていて、ギャップで現実に戻される。

シャルが奉仕している俺より何周りも大きいペニスは、精液並みに濃いドロドロの先走り汁を垂らし続けて、舐めとれなかった分が竿に垂れ落ちてシャルの手を汚し、手コキの音に鈍い水音が混じる。

奉仕されているペニスはイキそうなのを必死に堪えるが、シャルの表情的に限界が近いらしく、手コキフェラのスパートをかけられてパンパンに膨らんでいる。

 

『ん、れろっ、くちゅっ…♥』

 

……ビュルっ!!

 

『きゃっ!あっ…はむ…♪』

 

ビュルっ、ドクンっ、ドク…!!

 

『んっ、コクっ…、コク…、んんっ…!』

 

シャルの舌先が鈴口をほじると、堪えていた昂りが吹き出して。ドロドロのザーメンがシャルの美髪にこびりつく。精を放つ亀頭をシャルは口に含み喉を鳴らして受け止める。

汚されながらも男子のペニスから排泄される精液を飲み下すシャルの艶のある仕草に、俺の中に嫉妬心が沸き上がる。

 

『んっ…!けほっ、けほっ、うぅぅ……、出し過ぎだよぉ……けほっ…。はぁん…、こんなに濃くって、ドロドロのが喉に絡んで……んっ、…いっぱい、出したね……♪ ちゅっ♥』

 

「あぁ……、くそっ…!シャルみたいな可愛い女子とこんな凄いこと……!」

 

『えへへ…♪ やっぱり僕…ご主人様のこと、大好き……♥』

 

「俺だって同じ部屋だったことあるのに……!ちくしょう…!清野が、羨ましい……!!」

 

精液を飲んで咳き込むながらも、シャルは髪についた精液を指で拭って口に含み、射精を終えたペニスに愛情を込めたキスをする。

出した直後の肉竿を優しく手で扱いて、嬉しそうな女の表情で甘えるシャルの姿を見て、一度はシャルと同じ部屋で生活までしながら、負けた自分への恨みを俺…織斑一夏は改めて噛みしめる。そして、シャルにここまでの奉仕をされて精液まで飲ませた清野勝への嫉妬の気持ちが沸き上がる。

 

「くそぉ……、なんで俺じゃないんだ……、くそっ、くそっ…」

 

『あんっ♥ もぅ、ご主人様ったら……♪ きゃ♪』

 

映像の中では清野がシャルの乳房を手で包んで愛撫して、シャルを四つん這いにさせて尻にペニスを擦りつける。シャルも満更ではないようで、自分から腰を上げて歓声を上げる。

清野に求められて悦ぶシャルの表情が、心が誰にあるのかを表していて思い知らされる。

あの時、タッグトーナメントで命令に背いた挙句に敗北してシャルを守れなかったのは俺で、シャルを守り、父親からも救い出して自由を与えたのは清野なのだから。

もしかしたらシャルを守れた未来もあったのではないかと、無駄だとはわかっていても考えてしまう。

 

『んんっ、いいよぉ……っ、あん♥ おちんちん、挿入れて…♪ あっ…、きたぁ……!僕のことを救い出してくれたご主人様の硬いおちんちんでもっと躾けて…っ♪』

 

股間にペニスを擦りつけられて、まるで動物の求愛行動だ。俺よりも圧倒的にたくさん精液を出したはずの清野の股間がまた硬さを取り戻していって、シャルは自分から腰を動かしている。

コンドームなんか当然のように使おうとしない二人の性行為に、俺―――

 

―――パチンッ

 

「~~~~っ!?」

 

…………あ、

 

…………

 

「あぁ、そういえば今日は登校日だっけ…」

 

俺は見ていた映像を停止してテレビの電源を切ると、ティッシュをゴミ箱に捨てて部屋を出る。

()()()()()()()()()()()()()()、今日は学園に登校する日だった。

成績と素行が悪い俺は授業についていけないだろうということで、普段は自室で自主学習をするように言われていて、先ほどのように映像教材で性教育について勉強したりしている。

女性しか操縦できないはずのパワードスーツ、ISを操れる貴重な男性操縦者はたくさんの女性を従えて子孫繫栄するのが義務だが、俺は落ちこぼれで女子からも嫌われているために性交を経験したことがない。

同じ立場のはずの清野勝は、この学園のすべての女子生徒、女性教員、さらには学園外の多くの女性をパートナーにして、先ほどの映像のように日夜性行為に励んでいる。

………悔しいが、ISの操縦の腕も、女性との付き合いも俺はまるで歯が立たず、それでもお情けで学園に置いてもらえている。

そして、今日は久々に学園での授業に参加が許可された日だった。

 

「………はぁ」

 

また、清野と比較され続けると思うと、どん底の気分ではあるが、身近な女性が清野と行為をする映像を惨めな気持ちで精液が出なくなるまで一日中自室で見続けなくていいと思うと少しは救われる。

俺は無人の学生寮を早足に抜ける。最近、生徒や教員の増加で新しい寮を建造したらしく、今までの寮には自室での学習を指示されている俺しかいない。今後学園で再活用予定らしく空き室への立ち入りは禁止されていて、俺はかび臭い自室とシャワー室しか使えていない。学園の皆はもっと豪華な寮で仲良く楽しんでいるらしい。

 

「………行こう…」

 

虚しさを噛み殺して寮を去り学園内へと足を踏み入れる。久々に登校する学園の内装はほとんど変わらないままだ。

だけど、その実態は……、清野という絶対的な支配者によって大きく様変わりしている。

世界で()()の男性IS操縦者で、技術・実力・人望全てにおいて史上最高の男…、その清野によって、ISの生みの親である束さんも、世界最強の王女(ブリュンヒルデ)である千冬姉も虜になって、世界中のISを清野の思いのままにした。さらに学園内外問わず、女尊男卑の今の世の中を動かしている女性の多くが清野を支持した結果、世界は清野を中心とした清野のための世界へと変わり、今や世界各国が清野のいいなりとなっていた。

清野には女を好きにしていい権利や何人でも子供を孕ませていい権利が与えられていて、この学園はそんな清野の支配する世界を体現した、いわば清野の国となっている。

 

「あっ、ねえねえあれ……」

「うわぁ……なにあれ……くすくす…」

「だ、だめだよ~みんな、そんな笑ったら……、ふ、ふふっ…」

 

「……っ」

 

久々に学園を訪れた俺は会う学園の女子生徒たちに笑いものにされる。アイドルも霞むほどの美少女ぞろいの彼女たちも全員、清野と体の関係にあって清野のことを心酔している。それと比べて、俺なんか笑いの種でしかない。

 

ドクン―――ッ

 

「!!」

 

女子生徒たちからの嘲笑から逃げて廊下を早足に駆けていくと、一枚のドアが目に入る。何の変哲もない単なる教室のドアだ。それなのに、なぜか目が離せず、鼓動が早鳴る。

 

「あぁっ…!あんっ!やだっ、やだぁ……!あっ……!」

 

「うっ……!?」

 

ドアの向こうから微かに女性の悲鳴がする。甲高く切羽詰まった女性の昂る声だ。

 

「あ……あぁぁぁ……!!」

 

(熱い……!体……っ、熱い……!女っ、女ぁ……!!)

 

女の感じたエロい声が俺を昂らせる。女が欲しい。体が自分の物じゃなくなったかのようにフラフラと動き出し、さっき出したばかりのチンポに熱が宿る。

女を求めて俺は目の前の部屋のドアを誘われるままに開ける。

 

「だめっ…だってぇ…!勝ぅ…、あぁっ!も、私っ、イ…、イク……っ、イクぅ……!」

 

「はっ、いいぞっ、イけよ、イっちまえ…!ほらっ!」

 

「イ……っ!くっ、あぁぁぁっ!!!」

 

「う、おぉぉ……!!」

 

ドアを開けると女の嬌声が大きくなる。部屋の中では清野が青い髪をした美人に覆いかぶさり、胸と股を手でまさぐっていた。

女性は仰向けになっても形の崩れない張りのある胸を捏ねられ、秘所に指を入れられて啼かされていた。

裸の美女に覆いかぶさる清野の股間では大きく凶悪なマラが血管を浮かべて揺れ動く。

 

(いい女……!!胸デカくてエロい……!!くそっ、清野ばっかり……!俺にも抱かせろぉ……!)

 

さっきから性欲が異常なほど昂って、女を乱暴に犯したくて仕方ない。抗おうにも抗えないくらいに衝動が強く、鼻息が荒くなる。

 

「はぁっ……!はぁっ……!は、はげしっ、すぎるって……!はぁっ、勝ぅ……!あんっ…」

 

「でも、気持ちよかっただろ?グリ姉も、ほら、こんなに糸引くくらい乱れて…」

 

「み、見せなくていいって……!ばか……、んっ…、ぴちゃ…」

 

「ぐ、おぉぉ……!まんこぉ……!女の股…っ!おっぱい……!!」

 

清野の愛撫でイかされた美女は清野の指の間で糸を引く愛液を見せつけられ、辱められて赤面する。清野はそんな相手の態度に笑みを深め、顎を摘まんで無理やり唇を奪う。

二人が舌をねっとりと絡め合う唾液の音が部屋に響き、俺は目が離せなくなる。

 

「ん……、ね、ねえ、勝…、なんか変な人がいるんだけど……」

 

「ああ。予定通り来たか。気にするなよ、グリ姉。あれはああやってオナることしか考えられない猿だ」

 

「え……」

 

「大丈夫。これも性教育だから。グリ姉は『俺とのセックスをあいつに見せつければいいんだ』」

 

「………あ、そ、そうだよねっ!あはは…、ごめ~ん、勝~。お姉ちゃんまだよくわかってなくってさ」

 

「気にするなよ。これからは俺がしっかりと教育してあげるから。ほら、見てみろよ」

 

「あぁぁっ、胸、デカい……!柔らかそう……!うぅっ……、あぁっ!」

 

「うわぁ……、気持ち悪い……。それに、ちっちゃい……。うちのチビたちとそう変わらないんじゃ……」

 

清野と、抱かれてた女が俺に気づいてこっちを見る。女の顔はかなり整った美人で、褐色の肌をしたカラダは出るところは出たエロい体をしてる。胸はかなり大きく身動ぎするだけで柔らかく揺れ動く。太股も肉がついて柔らかそうだ。

我慢できず、俺は自分の股間に手を伸ばして勃起したチンポを握る。手の平が性感帯を擦って気持ちがいい。いい女を眺めて頭の中で汚せる全能感が心地いい。

 

「うぁっ……、はぁっ、はぁっ…!くぅ…ふ!」

 

「うえぇ…、おちんちん握りながら笑い出したよ、この子……。ねえ、勝、何なのこの子~?」

 

「ああ。グリ姉に紹介しなきゃな。アレは織斑一夏って言って、散々学園の皆に迷惑をかけたうえに、授業にも出ないで部屋でオナニーばっかしてる落ちこぼれくんだ」

 

「うぇぇ……、あれが男性操縦者でブリュンヒルデの弟なの?勝と違って全然男らしくなくって、カッコ悪い~、んっ…!」

 

「くくく……っ、やあ一夏くん。紹介するよ。胸揉まれて感じてるこのやらしい女は転校生のグリフィン・レッドラム。Fカップのおっぱいがふかふかで気持ちいいぞ」

 

「うぉぉ……っ、おっぱい…!おっぱい…!!」

 

「はぁ…、こんなのに初めて見られちゃうなんて…、でも、『性教育だから仕方ない』んだよね…?あんっ♪」

 

清野が俺に見せつけるようにFカップのおっぱいを持ち上げ揺らす。おおきい乳房が波を打って揺れて清野の手が沈み込んでいく。

 

「ん……、ふ~…♪ 女のカラダ…、やっぱ最高ぉ~♪」

 

「ぁ……、ん……、も、もぅ……っ、勝のスケベっ」

 

「おっぱい…っ、うぁっ…、あぁぁ……」

 

「おいおい、もうイクのか?早漏すぎるだろ。織斑くんは正義の味方なんだから、『女の子が俺に抱かれるときは、悔しがって痴態を目に焼き付けてオナニーに励まないと』だめだろ?」

 

「………、くそぉっ!わ、わかってる……!くそっ、清野ばっかり…くそっ」

 

「………くそはてめえだろ。…さてと、グリ姉。ほら、脚広げて」

 

「うぅ~ん、恥ずかしいよ、勝~。んっ……、こ、こう……?」

 

「うん、いいよ。それじゃあ、御開帳~♪」

 

「きゃっ!?ん……っ!」

 

「おぉ……っ、女の……まんこっ……!」

 

「ぷっ…!ちょっと俺が改変したら、あの正義の味方織斑一夏が、女を性欲のはけ口として見るオナ猿に……っ!く、くくっ…!見下してたやつを見下し返すのは、楽しいなぁ」

 

清野はデカい胸を捏ねながら、女の脚を開かせ、女性器を指で広げる。先ほどの愛撫で濡れ蕩けた膣穴が露わにされ、ヒクついて蜜を垂らして震える卑猥な光景にチンポを握る力が強くなり、先走りが垂れる。

 

(入れたい……!濡れたアソコにチンポ入れてセックス味わいたい……!!)

 

「うぉっ、く、ふぅぅ……っ!!」

 

「あ~あ、目が血走ってる。安心しろよ、お前の代わりに俺がしっかりとセックスの悦びをグリ姉に教えておくから」

 

くちゅっ♥

 

「あっ♥ もぉ~っ、んっ…!勝の、スケベ……っ」

 

「グリ姉のおっぱい柔らかい…、おまんこもクチュクチュいってハメ頃…♪ あぁ~、こんないい女を見せつけながら独占できるなんて、もう最高っ」

 

(おっぱい柔らかい……!おまんこ、クチュクチュ……!!)

 

「おい織斑、よく勉強しろよ?俺が女とのセックスを見学させてやってるんだから、いい女の抱き心地、想像で補完してこれからの負け犬人生に活かせよ」

 

清野が柔らかくて気持ちいい女の柔らかさを丁寧に解説してくれる。目の前で清野を受け入れようとしているグリフィン・レッドラムというFカップの美人の艶姿に触覚のイメージがついて、扱くのが止まらない。清野の口から発される女の情報以外が耳に入らない。

 

(もっと、もっと女が乱れる姿を目に焼き付けたい―――!!)

 

「くくっ、グリ姉っ」

 

「きゃんっ」

 

抑えきれない俺の性欲を見透かし、清野が再び女子生徒を押し倒す。

 

「グリ姉……、学園に来たくないって我儘言ってたグリ姉の孤児院に援助してやったのは誰だ?」

 

「ん……、勝……、勝だよぉ……」

 

「そうだ。俺のおかげでグリ姉の孤児院は恵まれた生活ができるんだ。そんな俺にグリ姉はどうすればいいんだ?」

 

「あっ…、あん……、勝の…ために、いっぱいご奉仕して気持ちよくなってもらって恩返し…、あ、あぁんっ」

 

清野が勃起したペニスを股間に押し当てて迫る。女性器に竿が擦れて男を悦ばせる女の甘い声が溢れる。俺は完全に見入って、女が犯される様を目に焼き付けようとする。

 

「それじゃあ、グリ姉が大事にとってきたヴァージン、俺が奪ってやるよ」

 

「う、うん……、その…、優しく…して……?」

 

清野は圧倒する大きさの巨根を股に押し当て擦り付ける。ぬちゅぬちゅと愛液が擦れる卑猥な音が大きくなっていく。

 

「あっ…♥ あんっ……、んっ…!勝の……硬い……あん」

 

「グリ姉のもうヌルヌルだな。俺のチンポ、ハメハメしてほしいってよだれ垂らしておねだりしてるどスケベまんこだ」

 

「やぁぁぁ……っ、やだぁ……、あん♥ 恥ずかしい……」

 

「う、あぁぁ……!感じてる…っ、女の顔……!ふっ、ふうっ!!」

 

「くくく、どんどん正義感にまみれたムカつく仮面が剥がれてきたなぁ。……それじゃあ、もっと乱れたところを見せつけてやるか……、童貞には刺激が強すぎるかもなぁ!」

 

―――パチンッ

 

「ひぅっ!?あ、あぁぁぁっ♥ らにぃ、こりぇ……?ふぁぁぁ♥」

 

「あ~あ、グリ姉ったら、まだ入れてないのにこんなどスケベなメス顔して」

 

清野が指を鳴らすと、チンポを擦り付けられていた女が舌を出して乱れ、耳に残る嬌声をあげる。色に狂った雌の姿にチンポが痛いくらいに反応して張り裂けそうになる。

 

「くひっ!?や、やらっ…!今、入れられたらぁ、変になりゅっ…!」

 

「いいんだよ、変になって…!俺のチンポ中毒になって狂っちゃえ♪」

 

「あいぃぃ……っ!か、硬いのぉ、は、入ってぇ……っ!」

 

「う、うぁっ……!」

 

清野の巨根が割れ目をこじ開けて雌穴へと入っていく。女が男に無理やり屈服させられていく姿に目が離せない。先走りがダラダラと竿を握る手に垂れて、それが気にならないくらい興奮してしまう。

 

「あぐっ、太っ…、はっ、あっ♥ やぁぁぁ、やらっ、壊れちゃうっ、勝っ、あぁんっ♥」

 

「ふんっ」

 

ぐちゅんっ♥

 

「う?くぁ、っ~~~~~♥」

 

「いくっ……!!」

 

ぴゅるっ……

 

清野の怒張が容赦なく処女膜を破いて膣奥まで突っ込む。声にならない悲鳴とともに犯された女は膣奥を突かれて絶頂し、涙と汗と涎で顔をグチョグチョにする。

女が堕ちた瞬間を目に焼き付けて、俺の中の雄の本能が揺さぶられて妄想の中でも女性器に種を蒔こうと精液が放たれる。床に半透明の汁が零れ落ちて虚脱感と充実感で体の力が抜けて視界が白む。

 

「あ……あぁっあぐっ、は、ああ……!!」

 

「ふぅぅぅっ……!入っ……たぁ……!」

 

「あひっ、ん、んうっ♥ あ、はぁんっ…!」

 

「グリ姉、イっちゃった?処女膜破られたのに、はじめてなのにアヘ顔晒してアクメしちゃった?」

 

「んあぁ……、勝が……お腹っ、えぐってぇ……ひんっ…!」

 

呆然と膝をつく俺を置き去りに、清野は処女を奪った悦びに顔を歪ませて、組み敷いている頭を振って乱れる牝の痴態を鑑賞している。硬く雄々しく膨らみ切ったペニスは膣奥までぐっぷりと咥えこませて自分の形を覚えこませる。

 

「うっ……、あぁ……♪ くふっ…!」

 

じゅぷっ……ぐちゅっ……

 

「ひあぁぁっ…♪ お、奥に、勝が、届いて、ひん♪ コツコツ当たってぇ、ふぁっ♥」

 

「あぁぁ……、グリ姉のマンコ、ドロドロで、締まって、吸われてる……っ」

 

「やだ!ひいっ、凄い!お腹ゾクゾクって…!あひっ!」

 

清野は愉悦に満ちた表情で快感だけを求めて腰を振りまくり、膣肉をえぐる。

自分勝手な乱暴な動きなのに部屋に響く嬌声は快楽に満ちていて、女を清野の奴隷へと躾けていく。

抑える気などさらさらない雌の啼き声と尻肉に腰が叩き付けられる交尾の音に部屋が満たされて、清野の雄としての存在感を思い知らせていく。

 

「あ、あ、あっ、ああっ、やぁ、いい、いいようっ!やぁっ♥ だ、だめ、ん、んうっ」

 

「うぁ……っ、締まる……っ」

 

ぱちゅっ、ぱちゅっ、ぱちゅっ、ぱちゅっ♥

 

「すごっ、すごいようっ、あんっ♥ こ、こんなの、あ、あぐ、こんな、らめ、おかしく、なるっ」

 

「くぁっ…!汁量増えてっ、締まりっ、よくなって、く、うぉっ」

 

清野の腰の振りがさらに乱暴になって、乳房が揺れ暴れて、嬌声を上げ続ける頭が力なく揺すられる。獣そのもののようなセックスで二人の交尾の音も大きく乱れてフィニッシュに近づく。

 

「わ、わらしっ、もう、何かっ、きゃう!き、きちゃ、きちゃうっ、あ♥ ああああ!」

 

柔らかく滑らかな太股と腕が清野の体へと絡みつき、すがるように抱き着きしがみつく。清野もこのまま逃がすまいと腰を押さえつけてピストンを速めて奥を突く。

 

「あぁっ!おっきくっ!あ、あ、ああっ、んうっ!」

 

「出るっ、もう、出る…!!」

 

「あ、あ、あっ♥ なかっ、なかでっ、中に出して!あぅっ……、お、お姉ちゃんに、注いでっ」

 

「う……!」

 

叩きつけるような清野のピストンがいきなり止まる。最奥で繋がったまま小刻みに清野の体が震える。

 

「んんっ…!勝の、お腹の中で、びゅくびゅくって、あぁっ、熱いのが……!ひんっ!」

 

「あ、うぁ……グリ姉の子宮に、ザーメン、ぶっかけてる……、気持ち、いい……」

 

絶頂とともに男の精を膣奥で受け止めて、満ち足りた表情に染まっていく。

清野は精を放ちながら膣奥にペニスを押し付け、染みこませていく。

 

「はぁぁ……、幸せぇ……♪ あぁん……♥」

 

「はっ、中出ししたから、もうグリ姉は俺の女だ。もう戻れないし、逆らえない」

 

「ん……、勝の、気持ちいい……♥ お姉ちゃんのお腹で熱いの、泳いじゃってる……♪」

 

女の一番大切なところがマーキングされ、清野に身も心も支配されていく。この姿をオカズに自慰をしたいのに、俺のモノは出し尽くしてもう勃ってくれない。

 

「さて……、すっきりしたところで。偽善者には自分の本性と向き合ってもらうか、なっ!」

 

パチンッ―――

 

「う……、あ…、あぁ?」

 

清野が指を鳴らすと血の気が引くように、さっきまで煮えたぎるように燃え上がっていた性欲が萎えて、我に返る。

 

「あ……、お、俺っ、なんで……!?」

 

正気に戻ると先ほどまでの自分の奇行が突き付けられる。

 

(性行為見せつけられて…、しかも清野が女性を良いように操るのを見てオナるなんて……!何やってんだよ俺!?)

 

女性のことを性欲の相手としか見ていなかった、歪んだ自分を突きつけられて怖くなる。

 

「さらに、もういっちょ」

 

パチンッ―――

 

「なっ!?」

 

さらに清野が指を鳴らすと、周りの景色が揺らいで変わり、何もなかったはずの場所から人が現れる。

 

「ち、千冬……姉……」

 

「………」

 

俺の目の前に下着姿の千冬姉が現れる。

冷たい失望した眼で俺を見下す一方で、千冬姉は顔を火照らせ、黒いショーツは濡れてシミができて股間に貼りついている。

男性器を露出して呆けているみっともない姿に冷え切った視線を注ぐ千冬姉の威圧感に委縮してしまう。それと同時に美貌と色気を兼ね揃えた千冬姉の淫靡な姿に肉親ながら見惚れてしまう。

 

「さて、千冬。担任として受け持った生徒の評価を下さなきゃな」

 

「……ああ、わかっている…」

 

「評…価……?」

 

千冬姉は俺に視線を向けたまま背後から声をかける清野の言葉にうなずく。

 

「……今日は、試験だったんだ。お前をクラスに復帰させていいのか、それを決める…」

 

「え……」

 

「……各国政府は貴重な男性操縦者であり優れた才能と並ぶもののない実力とカリスマを持つ清野を束以上の最重要人物と定めて、その遺伝情報を保持するために清野の自由な子作りを承認した」

 

「……なんだよ…それ……」

 

「………。……それに応じて『性教育』がIS学園の最重要カリキュラムに指定されたのはお前も知っているだろう。……本来は清野が学園で子を成す役目を担った以上、お前は学園から離す予定だった。だが、他ならぬ清野が、同じ男性操縦者としてお前にもチャンスを与えるべきだと主張したおかげで、学園に籍を残し、成長が認められればクラスにも復帰させる予定だった」

 

「復帰って……、っ!?」

 

「………今日清野が設けてくれたこの場で、男としての魅力を、子作りのパートナーとなりうる女子生徒への態度を示せれば…、……だが、結果は見ての通りだ」

 

わからない。どうしてこんなことになっているのか。清野にどうしてそんな権利が与えられてるのか。何かが、この世界の根本的な常識そのものから揺らがされているような、そんな気さえしてくる。

 

「結果は不合格だ。………お前には女子生徒と子作りをする資格がない。…自宅学習の継続を命じる」

 

「継続って……、ま、また、あの生活が続くのか……!?」

 

「…………」

 

「こんなっ、見せつけられて比較されるくらいなら、いっそ退学し「う~ん、なんか違うな~」て…!」

 

不合格にしてもなお俺のことを学園で飼い続けようとする。それを拒もうとすると、俺の気持ちも知らず、清野が間延びした声で割り込む。

 

「やっぱ面識のない女じゃ見せつけてもだめだな。そこまで面白い反応じゃないし。あ、お前もういいよ」

 

パチンッ―――

 

「う……ぁ……?」

 

清野が呆れた口調で一方的に何かを告げ、指を鳴らす。

途端に視界が暗転して、

 

意識が

 

薄れ…て…

 

 

――――――

―――

 

 

「んっ♥ んくっ、じゅぷっ」

 

(――――――あれ?なんか、股間が気持ちいい……)

 

「はぁ……♪ まったく、この愚弟が♪ しゃぶるだけで感じてしまう……♥」

 

「ん……、ち、千冬姉……?」

 

「ん?起きたか、一夏。待ってろ。今口で抜いてやる」

 

「なっ…!?何を……!?」

 

「何って、決まっているだろう。お前のチンポを咥えてフェラチオをしてやってるんだ。弟のチンポを姉が慰めるのは当然ではないか?」

 

「…………あ、ああっ、そうだった…な?ありがとう、千冬姉!」

 

眼を開けるとそこには裸になって、俺のチンポにむしゃぶりついている千冬姉がいた。美人でスタイルのいい姉が俺のチンポに一生懸命にご奉仕してくれている。

 

「まったく、ますます男らしくいやらしいチンポに成長して…、実の姉を落とす気か、バカ者……♪ はむ……、くちゅ、ちゅぷ……♥」

 

「うぁ……っ、千冬姉っ、そこっ……!」

 

千冬姉が俺のモノを飲み込んで口いっぱいに溜めた唾液をまぶしながら吸い付いてくる。

弟だから当然とはいえ、世界中にファンがいるほどの人気を持つ美人の性奉仕を一身に受けられて最高だ。

 

「んむっ……、はぁ…♪ ふっ、一夏のチンポ、もうベトベトだ。そんなに私にこんなことをしてほしかったのか?」

 

「あ、ああ…!千冬姉の上手くて……っ、夢みたいだ……!あ、あぁっ」

 

「情けない声を出すな。ふふっ、ほら、グチュグチュ音を立てて扱いてやる」

 

「う、ぁぁぁ……それっ、やばっ…!」

 

「ふふ………、ところで一夏、私にこうして奉仕して欲しかったのだろう?他には、どういう状況に憧れて自慰をしていたんだ?」

 

「うぁ……、何言ってんだよ、千冬姉……っ、そんな、くひっ!」

 

「だから情けない声を出すな。私はお前の姉なのだから、オカズ事情を把握するのも保護者として当然だろう?」

 

千冬姉は手で、舌で、俺のチンポをイジメて、射精寸前で焦らしてくる。俺は観念して千冬姉の質問に正直に答えることにする。

 

「まずは……、箒の胸に顔を埋めて挟まりながら思いっきり腰振る妄想だろ?」

 

「ほう、篠ノ之か」

 

「ああ。箒の奴、あんなに胸が大きくなってエロくなってるなんて思わなかったからさ、あのおっぱい好きに捏ねまくって中出ししてみたいな」

 

「確かに、同室で寝間着姿を見たり、ISスーツ姿で一緒に授業を受けたりしたら、お前くらいの年齢の男だとたまらないだろうな」

 

「ほんと、だよ、くぅっ…!あんな胸、見せつけられたら、我慢できないって。あとは…、鈴とする妄想とかかな」

 

「ほう。篠ノ之の次は鳳か。胸の大きい女子から小さい女子か」

 

「ああ。あいつ小柄だけど顔は可愛いし、露出多いし、脚とか綺麗だし。やっぱ反応しちまうよな。あの小さい体持ち上げて股舐めたり、下から突き上げて啼かせたりして、普段とは違うエロい一面を引き出したい」

 

「なるほど、鳳相手にそういうことを考えていたのか」

 

「付き合いも長いから、ドキッとする機会も多かったからさ。…あとは、シャルロットとかもいいよな。男装してた時はわからなかったけど、胸も結構大きいし、可愛いし、いじめたくなる感じだよな。それと、オルコット。いっつも男のことを見下してるから、チンポぶち込んでヒイヒイ言わせて無理やり服従させてみたい」

 

「ふむ、見下してる女を組み敷きたいか。それならボーデヴィッヒなんかどうだ」

 

「ボーデヴィッヒか。あいつも俺のことを千冬姉の汚点がどうとか言って敵視してるからな。興奮するかも。あっ、あとは束さん!性格はぶっ飛んでるけどあのデカいおっぱいに綺麗な顔!俺にだけは逆らえないように躾ける妄想しちゃうよな!」

 

保護者である千冬姉にオカズを教えるのは当然だから、俺は包み隠さずによく使うオカズを挙げていく。家族以外に聞かれたら恥ずかしくて死にたくなるような話だ。

 

「………なるほど。それは、こういう感じか?」

 

「一夏っ♪」

 

むにゅっ♥

 

「え?」

 

手の中で俺の亀頭を弄んでいる千冬姉がにやりと笑うと、俺の頭が柔らかいものに包まれる。

 

「私の胸に顔を埋めたいなんて、まったく、破廉恥な奴だっ!これでいいのかっ!?」

 

「ほ、箒!?」

 

「何よ一夏っ、あたしのカラダにずっと欲情してたの?この、ヘンタイっ♪ やんっ♥」

 

「鈴!?」

 

「男だと思ってた僕が女だってわかった時、興奮してたんだ?一夏のえっち♪ ……おっぱい、触ってみる?」

 

「シャルロット……」

 

「あん♪ ふふ、気持ちいいでしょ?」

 

「くぅ……!こんな野蛮な男に屈服なんて絶対にしませんわ…!あ、あぁんっ!」

 

「はぁっ、はぁっ…!くぅんっ…!教官の汚点なのに…!こんな男のおちんぽが欲しくてたまらないなんて…!」

 

「オルコットに、ボーデヴィッヒ……!ごくっ…!」

 

「ふっふ~んっ♪ いっくんは変態さんだな~っ☆ まさか束さんをオチンポで躾けたいなんてっ♪ 箒ちゃんと姉妹で生ハメ希望かなっ?おまけに実の姉であるちーちゃんまで、オカズローテに入れちゃってるんだから、いけないんだ~っ★」

 

「束さ、むぐっ!?」

 

「あんっ!姉さんっ!一夏をおっぱいで抱きしめるのは私の役目ですっ!」

 

「え~~っ、いいじゃんいいじゃんっ!姉妹のおっぱいサンドなんて、いっくんゼッタイ喜ぶよっ♪」

 

いきなり俺と千冬姉の周りに今話した女の子たちが現れて、俺の妄想を実現するようにエッチな奉仕をする。

俺の頭は箒と束さんの巨乳に挟まれ、鈴とシャルロットが俺の手を取って股間と胸を触らせてくる。さらにはオルコットとボーデヴィッヒが恨めしい眼で俺を睨みながらも濡れた股間をこちらに向けて、いつでも犯せる状態で縛られている。

 

「なるほど、これがお前のオカズローテか」

 

「あ、ああっ、千冬姉っ、俺、もう……!」

 

「わかった、イかせてやる……んくっ…!じゅっ、ジュポ、ジュポッ!」

 

「う、おぉぉっ…!!!」

 

「あんっ♪ いっくんの息、束さんのおっぱいに当たってくすぐった~い☆」

 

束さんのおっぱいで見えないが、千冬姉が口を窄めてバキュームフェラで俺のチンポを搾り取る。夢のような女肉の海に包まれながら一気に攻められ、精液が尿道を昇っていくのがわかる。

 

「で、出る……!うぁっ、あぁ……!」

 

 

――――――

―――

 

 

「あぁっ…!!あっ、あぁ……っ!うぁっ……、あ、あれっ!?」

 

射精の快感に声を上げ、息を整えながら目を開けると、そこはいつもの俺の部屋だった。千冬姉も束さんも箒も誰もおらず、亀頭の先から薄い精液を垂らす俺のチンポは自分の手に握られていた。

 

「夢……か……」

 

触感や甘い匂いまで感じたかのようなあまりにリアリティのある夢で、どうやら夢精をしてしまったみたいだ。

 

「はは、そんな……都合のいい夢、あるわけないか……」

 

いつもの通りティッシュでチンポを拭う。

自宅学習の継続を命じられた俺に、彼女たちが奉仕なんてしてくれるはずがない。

 

「……あれ?いつ、命じられたんだっけ……」

 

カリキュラムが一新されてからほとんど自室で自慰ばかりしているせいか、最近、夢と現実の境があいまいになってる気がする。

ティッシュをゴミ箱に捨て、壁に貼られたポスターを見て癒される。

 

「はぁ……、昨日、束さんと箒のおっぱいで抜いたからかな?夢のおっぱい、すっごい気持ちよかったな…」

 

貼られたポスターでは、束さんと箒の姉妹がミニスカナース服を着てショーツを見せ、胸元をはだけさせてノーブラの乳房を手で持ち合上げて誘惑していた。

壁に大きく張られたエッチなポスターは次の試験ではクラスに復帰できるよう、プレゼントされた自習教材の一つで、これを見ながら好きな女の子とセックスする妄想でオナニーに励んでいる。

 

「同じ学園の女子がオカズになってくれるなんて、恵まれてる…よな……?」

 

まだ頭の奥に何か引っかかる感触はするが、気にせず試験合格を目指して次のズリネタを考えるのだった。

 




最後のアーキタイプブレイカーキャラ、グリ姉登場です。
それとリクエストが多かった一夏くんの再登場です。

主要なキャラも全員出せたので、あとは思いついた小話と、本編最終話以後の後日談的な話を構想中です。


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おまけ外伝⑪ 箒と剣道体験

試行錯誤して、結局久々の箒回


 

「やぁぁぁぁっ!!!」

 

(っ……!!すげえ気合いだ……!)

 

目の前の相手から気合の声が発せられて道場がその圧で揺れる。

防具を身に着けていても思わず居竦みしてしまうほど、この勝負に駆ける全霊の想いが対峙する相手の竹刀には宿っている。

じりじりと摺り足で相手は間合いを詰めてきて、気合で怯んだ俺の隙を逃さず、竹刀が触れ合うや否や、豹のように俊敏に俺の視界から消えて人たちを振るってきた。

 

「っ()ぇぇぇぇんっっ!!!!」

 

「!!!」

 

(やられる!)

 

俺が反応できたころにはもう遅く、あと瞬きほどの間で俺の頭に竹刀が叩きこまれる。素人目からも見事な一撃だ。

 

(でも、俺には通じないけどな)

 

只ならぬ想いを込めたであろう一太刀を前に俺は躊躇いなく反則(チート)を使い、対峙する箒の放った全身全霊の一撃を回避する。

凍り付いたように時間が止まり、箒の竹刀は俺に届くことなく制止する。俺はふぅと一つため息をつき、大丈夫と分かってはいてもちょっとビビッてかいた冷汗を額に感じながら悠々と攻撃を躱す。

 

「いや~、さすが箒だ。剣道小町は伊達じゃないな」

 

剣道素人の俺でもはっきりと分かるほど磨かれた努力と才能の同居した見事な剣捌きを見せてくれた箒に(聞こえないだろけど)賞賛の言葉を贈ると、竹刀を杖代わりにしてしゃがみ込んで、袴に浮かぶ箒の尻のラインをしっかりと観察する。

 

「邪魔な防具のせいで箒の魅力的なデカパイは隠れちゃったけど、尻から太もものラインも、こう…、エロいよな」

 

あの魅力的なバストに霞がちだが、何度も裸になって愛で回した俺は箒の尻も太ももも女性的な丸みを帯びて柔らかいことをよく知っている。小手を脱ぎ捨てて袴の上から尻を撫でると下品すぎない程度に大きい箒の柔尻の感触が伝わってくる。

 

「おっと、つい。いつまでも停められてたら可哀そうだよな。それじゃあかっこよくやっつけてやるか!」

 

尻を撫で回して愉しむのに夢中になって試合中だったことを忘れていた。箒自身のためにも俺が華麗に勝利してあげよう。

 

「この辺かな?よし、それじゃあ~、スタートっ♪」

 

小手を拾い直し、時間を止めた瞬間から不自然にならないような位置で回避に成功したかのように見せかけ、時を元に戻す。

 

「なっ!?」

 

「面!」

 

パァンッ!

 

箒は確実に決まったはずの一撃が俺に躱され、そのまま俺の反撃を喰らう。面を竹刀が叩く気持ちのいい音が道場に響き、俺の華麗な勝利が決まる。

 

「………ま、参った……。くっ、また勝てなかったか……」

 

「いやいや、箒もますます強くなってるよ。最後のも危なかった」

 

「ああ…。会心の一本だと思ったのだが、それも勝には通じなかった。完敗だ」

 

審判も誰もいない試合だが、箒は自ら負けを認め、苦笑する。全国優勝したほどの腕前だ。素人の俺に負けた悔しさも当然あるはずだが、どこか嬉しそうに輝いた目で俺を見つめてくる。

俺がまさか卑怯なチートを使いまくっているとは知らない箒からすれば、俺は僅かな経験で箒すら凌ぐ剣の腕を持つ天才で、俺にベタ惚れの箒からすれば眩しくて仕方がないことだろう。

一礼し、防具を外した箒は、面で隠れていた端正な顔を緩ませ、汗をぬぐいながらうっとりと俺を見つめる。

 

「まったく、本当に経験がないのか?こうも見事にやられるとかえって清々しいぞ」

 

「負けたわりにはなんだかうれしそうじゃないか?」

 

「そ、そんなことはないっ。………た、ただ……」

 

「ん?」

 

「お、男らしくて…、カッコいいと思ってしまっただけだっ…!」

 

(う~んっ、箒のデレ、いいねえ!)

 

箒は自分を負かした強い男に魅力を感じ、頬を染めてデレる。普段ツンツンと強がっている箒の可愛らしい姿に、男子としては当然嬉しくなる。負けたのに箒の表情は緩み切っていて心底俺に惚れているのだと実感できる。

俺も邪魔苦しい防具を外して箒を愛でて楽しむことにする。

 

「へぇ…、そんなにかっこよかった?」

 

「わ、悪いか…!私より強くて…逞しい男に惹かれても仕方ないだろう……っ!お、おいっ!?か、顔が…近いっ!」

 

「そうだよな。箒は強くて男らしい、俺みたいな男が好きだったな。だから、こうしてドキドキしてる」

 

むにゅっ

 

「あっ…、こ、こらっ…!んっ…」

 

俺は箒の瞳を見つめ、自信に満ちた俺様スマイルで迫って距離を縮める。耐えられず顔を紅くして目を逸らした箒に鼻が触れ合うほど顔を寄せて魅了してやり、さっきまで胴で隠れていた、道着を大きく盛り上げている胸部へと手を伸ばす。さすがにゴワゴワとした手触りの道着だと箒のあの柔らかな感触が手に伝わっては来ない。だが、好きな男に迫られ、胸を触られて動揺する箒の初心な態度が俺を興奮させてくれる。

俺はどこかの誰かと違って強くて頼りがいがあるから箒も本能から惹かれてしまっている。

 

「あ……、だ、ダメだ…っ、汗臭いから……っ!」

 

「いいから…。んっ……」

 

「ぁ…っ、ん……っ」

 

恥じらって拒もうとする箒を強引に押し切り唇を奪う。柔らかい唇が押し当てられてふわりと揺れ、甘く心地よい感触が伝わる。

 

「ぁ……、ん……っ、ふ…ぁ……」

 

箒は手で俺の体を押し返して拒もうとするが、唇をいっそう強く押し当て舌でなぞってやるうちに手の力が抜けていき、俺にされるがまま受け入れる。

 

「んっ……、ちゅっ、ちゅっ…、ぴちゃっ」

 

「んっ……♥ あ…、ん……」

 

しおらしくなった箒の唇をわざと音を立てて吸い、舌で濡らす。触覚だけでなく音でも俺の女だと刻み込んでやる。

 

「ん……」

 

「ぁ、んっ…!ぁ……♥」

 

とどめとばかりに、唾液を口移ししてやると、箒は俺の道着を掴んでしがみつき、甘い息を漏らして腰砕けになる。俺は崩れそうになる箒の柔尻を手で支えて抱きしめる。

 

「ん……、ふ…ぁ……♥」

 

「んっ、キスだけでこんなに感じてもらえると俺も燃えてくる」

 

「あっ……、うぅ……!」

 

箒の腰を抱いて支えながら袴の帯をほどき、箒を剥いていく。二人きりの道場に衣擦れの音がする。箒は口元に手を当て、しおらしく俺に身を委ねる。もうすっかり拒む心なんてなくなっている。

 

「負けた箒は勝った俺にお仕置きをされないとね」

 

「この、ケダモノぉ……」

 

「照れながらも抵抗しない箒でしたっと♪ はい、脱げましたよ、お嬢さん」

 

「~~っ!!」

 

箒の困った顔が見たくてあえてキザったらしいセリフを吐いて脱がせていく。袴が脱げて白いショーツだけを身に着けた箒のいやらしい下半身が露わになる。そのまま道着の紐にも手をかけ、上半身もはだけさせていく。道着を脱がされはだけていくと、鍛えられくびれのできた細いお腹と、ウエストの細さもあいまって強調された白のブラジャーに覆われた豊満なバストが露わになる。シンプルな白い生地にレースと赤いリボンがアクセントとしてついた可愛らしいブラジャーに学年一の爆乳がたわわに実り、白い膨らみに汗が伝う。

俺は下着を露出した箒を優しく床に倒し、覆いかぶさって汗ばみ色っぽくなった箒の下着姿を楽しむ。

 

「あん……♥」

 

「神聖な道場でこんなことするなんて、箒はいけないなぁ」

 

「ば、ばかもの…っ!お前が盛るから……!」

 

「そう言って、箒もこうして欲しかったんだろ?道場で、自分より強い男に押し倒されて…」

 

「そ、そんなわけあるかっ…!うんっ!」

 

押し倒した箒と見つめ合い、言葉で軽くイジメてあげながら、道着から解放された箒のおっぱいを手で揉む。ブラジャーはまだ残っているが、道着の上から触るのとでは全然違う、柔らかい女の感触が伝わってくる。手が吸い付いていつまでも触っていたい。

 

「箒の胸、柔らかい……」

 

「本当に勝は……んっ、胸が好きだな…、いつも私やヴィシュヌの胸を見ているの気づいているぞ、んっ…♪」

 

「当たり前だろ?男なんだから。箒みたいな魅力的な女子のおっぱいに夢中になるのは」

 

「この、助平め、あ…、んっ…♪」

 

「箒が俺のデカチンに夢中なのと同じだな」

 

「な、なぁっ!?きゃっ…」

 

箒のおっぱいを手で楽しみ、可愛がっていると箒をもっともっと俺好みに変えてしまいたくなる。箒の息遣いに徐々に甘い色が滲んでいるのを感じ、俺は箒の首筋に舌を這わせ、胸と一緒に太ももをなでる。箒の体がビクンと震え、汗でしっとりと濡れた太ももの体温が俺の手に伝わる。

 

「んっ……!あ、あぁっ、だめだっ、なんか、変な気分にぃ…っ、ん、あぁ…。んっ」

 

「ん、箒の汗でしょっぱい」

 

「声に出すなぁっ…!汚いからぁ……!あ、んんっ……!」

 

「箒…もっと……」

 

「あ、あぁんっ…、やぁ……っ、んっ…」

 

箒の首筋を舐め、愛撫してやりながら、太ももをなでる手を股間へと徐々に近づけていく。箒の体温が上がっているのが感じられ、興奮してくれてるのだとわかる。

手の中でむにゅむにゅと柔らかく形を変える箒のおっぱいをもっと愛でたくなり、ブラをずらし箒の胸を直接触る。手の平で覆いきれないほど大きく、張りのある箒の乳房に指が沈み、心地よい弾力で押し返してくる。

 

「あんっ♥ あ、あぁっ……、んっ、あぁん……♪ 勝ぅ……、んっ…」

 

箒の甘い喘ぎ声が道場に広がり、俺の股間に響く。勃起したチンポが袴を盛り上げ、箒を犯したがる。

 

「んんっ……!!あ……、あぁん……」

 

箒の柔らかな胸の先でツンと勃起したピンクの乳首を摘まみ、指で潰してやると身をよじって喜んでくれる。

箒の身も心も性欲に蕩け切ったのを見て、俺は箒の胸から手を離して立ち上がる。愛撫の途中でやめられた箒は物足りなさそうに声を漏らす。俺はそんな乱れた箒を見下し、袴と道着を脱ぎ捨てて裸になる。

 

ぶるんっ

 

「あっ……♥」

 

箒の目の前で全裸になると、女の体で興奮したチンポが音を立てて露わになり、箒に見せつけられる。箒は嬉しそうに雌の声で反応し、俺のチンポを熱の籠もった目で見つめる。

箒ほどの美少女が俺のチンポに夢中になっていると思うと興奮して、チンポを見せつけるのがクセになりそうだ。

 

「ほら、箒の大好きな勃起チンポだぞ」

 

「っ……!」

 

勃起した巨根を揺するだけで箒は喉を鳴らし、見るからに発情してる。

念入りな調教のおかげで、口では否定しても箒はすっかり俺の巨根に興奮する淫乱に染め上げられていて今も頭の中ピンク色だろう。試しにちょっと念じて心の中を覗いてやると…。

 

(ああっ…、勝のおちんちん、今日も大きくて男らしい……♥ 私の体で興奮してくれたのか……、嬉しい…♪)

 

(もう心の中、グショ濡れじゃん♪ 箒はどスケベだなぁ♪)

 

男らしくて力強い男のチンポに組み敷かれるのが大好きな箒の心の声はすっかり蕩け切っていて、チンポが欲しくてたまらないことだろう。かくいう俺も箒の体が欲しい。もっと触りたいし、挿入れたい。もっともっと、俺専用に染め上げてしまいたい。

 

「箒…、俺、箒とセックスしたい。箒のおまんこにチンポ、ズポズポハメたい」

 

「………ん…、まったく、しょうがないやつだ…♥」

 

勃起チンポを見せつけながら、直球でセックスを申し込むと箒は自分からショーツに手をかけ、裸になって応じてくれる。

俺の巨根に何度も犯されたとは思えない、処女のように綺麗な女性器はほんのり濡れて、セックスしたがっている。

 

「あ…ん……、こ、こうか…?」

 

「ああ、いいよ、箒…」

 

俺は脱ぎ捨てられた箒の道着の上に腰かけ、反り返って天井を向くチンポに箒を跨らせる。

箒は自分からアソコを指で広げて割れ目をチンポに擦り付け、感じて垂れる愛液を俺の竿に塗る。

箒の濡れてトロトロの膣穴が擦れてヒクつく肉が俺の性欲を煽る。自らチンポに股を擦りつける卑猥な腰振りで箒の胸が揺れ眼福だ。

 

「あぁ……、んっ……、あん♪ い、挿入れるぞ…勝…」

 

「ああ、いいぞ。セックスしよう」

 

「あっ……、んんっ、あ、あぁんっ……♥」

 

くちゅ……♥

 

チンポの上に跨った箒がゆっくりと腰を落とし、濡れほそぼったマンコで俺のモノを咥えこむ。

巨根を膣で受け入れ、感じた声で啼く箒と指を絡め合う恋人つなぎで手をつなぎ、心も満たしてやる。温かくて潤んだ女の肉の感触で男根が包み込まれ、ナマの女性器と擦れ合う快感が俺を満たす。

 

「はっ、はぁっ……あんっ…!」

 

「あ~、気持ちいい…♪ 箒のトロトロのおまんこが俺のチンポをギュって抱きしめてくれてる」

 

「ふぁっ♪ 口に、あんっ、出すなぁ……♥ あ、あぁっ、硬いの、入ってぇ…!あくっ、あ、あぁんっ…♥」

 

「あっ、あぁぁ……♪ ヒダで、擦れて…っ、うぁぁ……♪」

 

「あぁっ!あんっ♪ くっ、あぁんっ!」

 

じゅぷんっ

 

「~~~っっっ♥」

 

「あ~♪ 入ったぁ……」

 

箒の腰が降りて俺のモノを奥まで咥えこむ。肉棒全体が箒の膣穴に包まれ、心地よい泥濘に包み込まれる。箒は声にならない悲鳴を上げて、舌を出した蕩け顔を晒して軽く達する。

 

「あひっ、く、あぁんっ!」

 

「軽くイったな、箒?いいトロ顔だ」

 

「み、見る、なぁぁっ、あひっ…!ふぁっ♥」

 

俺の怒張に貫かれて箒は快感でアクメする。達した箒が回復するまで、俺にだけ見せる箒の蕩け顔を目に焼き付けて楽しみながた箒の胸を揉んで待ってやる。

男子の憧れHカップおっぱいが手の中で潰れ、柔らかく形を変える。

 

「本当に大きくて気持ちいいな、箒のおっぱい」

 

「やっ♥ あんっ♪ このスケベぇ……っ」

 

むにゅっ むにゅっ♥

 

箒のおっぱいを好きにしながら、ゴム無しで箒にハメてチンポを扱かれる。楽しすぎて盛っちまう。

 

「んっ…、あぁぁぁ……♥ あんっ」

 

「うぉっ、擦れる……っ」

 

「あん……、勝の太いの、んっ、奥まで……、あんっ♥」

 

膣奥までずっぷり俺のチンポを咥えこんだ箒の腰が動き、膣内(なか)で性器が擦れ合ってグチュグチュと音を立てる。濡れ潤んだヒダがカリを擦りあげる。

 

「あっ♥ くぅっ!硬いのがっ、奥に当たってぇ、あぁっ♥」

 

「うっ、あぁ…っ、いいぞ、箒…っ、うぁ」

 

箒は自分から腰を振って俺のチンポを注挿して擦る。俺のチンポをきつく締め付けるマンコが肉壁を押し当てて扱き、性器が擦れ合い箒の口からエロい声が溢れ続ける。

綺麗な黒髪を振り乱し、舌を出して啼く箒の蕩け顔を胸を揉みながら鑑賞し、チンポがギンギンになっていく。

 

「おぉっ…!そこっ、カリが捲れるっ…!」

 

「あぁんっ♥ 勝の、おちんちん、あっ、ビクって震えて、あんっ♪」

 

「くぅっ……!自分から腰振って、チンポズポズポして、やらしいなぁ、箒は」

 

「あくっ、あぁ…、勝が、いけないんだ、んっ、勝が、男らしいのが、あんっ、悪いぃ…、 は、あぁ……♥」

 

箒はスケベに染まり切った声で言い訳し、腰を上下に振ってチンポを往復する。敏感な亀頭が箒の熱い膣奥にぶつかりキスをし、窮屈に締め付けてくる膣穴がザラザラした雌肉で性感帯を扱いて射精させようとしてくる。箒のアソコにどす黒い俺の巨根が出たり入ったりを繰り返し、竿が粘液でテカる。

 

「あぁぁぁ……っ、雄々しい…っ、あっ♪ なんて、男らしいんだぁ……、あぁん……勝ぅ……、あぁん……♪」

 

「ははっ……、んむっ」

 

「あんっ♥」

 

俺が動かなくても夢中になって腰振ってチンポを扱いてくれる箒に身を委ね、俺は手で包み切れない大きさで暴れる箒の柔乳に顔をダイブさせる。

 

(う、おぉ~……っ、すげえ柔らけぇ……!しかもデカくて、フカフカ……!)

 

「こ、このぉ…、勝のぉ、あんっ、すけべぇ……、あぁん♥」

 

両頬に押し当てられる箒のデカパイに挟まれ、汗の混じった甘酸っぱい匂いを嗅いでおっぱいに埋もれる。Hカップの大きく実った乳房が腰振りに合わせて揺れ、波打ちながら俺の顔を包みこむ。夢にまで見て何度もオカズにした箒の巨乳に溺れられるなんて幸せだ。

 

(はぁ……♪ 箒まんこでチンポ擦れて気持ちいい……♪ おっぱいも手が沈んでいって、揺れてるのが頬の感触でもわかる…!)

 

「あっ、あぁぁ……っ、だ、だめぇ……っ、勝のっ、すごくて、私…、あくっ、もう……!」

 

「んむっ」

 

むにゅんっ

 

夢中になって自分から腰を振っていた箒の喘ぎ声がか細く乱れ、胸の谷間の俺の頭を抱きしめてしがみつく。箒のおっぱいに抱きしめられ、幸せな感触が強くなる。

箒の息遣いがさらに荒く乱れ、喘ぎ声が大きくなって無我夢中な腰振りが早まる。

 

「あっ、あぁんっ、いいっ、んっ♪ ……ちんぽ、チンポぉ…♪ あはぁ…♪ 勝のデカチンポぉ…♥ 良すぎておかしくなるぅ……っ♥ あはぁ♪」

 

「いいぞ、もっと乱れろ…。やらしくて可愛いところを見せろ」

 

「あはっ、奥ぅ、届いて……っ、ちんぽ、ちんぽぉ……♥」

 

箒は膣奥を突かれ続け、子宮を突かれる快感に抑えていた羞恥心がトんで淫乱なスイッチが入る。自分を屈服させてくれる強くて()()()()巨根の快楽に堕ちた雌に成る。

嬉しそうにちんぽちんぽ連呼しながら腰振って、快感を貪る。

 

「あぁぁぁ…♥ もう、もうだめ、イクっ、イクぅ……♪ あぁん、勝ぅ……♥」

 

「おら、一人で勝手にイクなよ。ちゃんと俺もイかせろよ」

 

「あぁ、そんなぁ……あんっ、も、もう無理らぁ……、あくっ…!あっ、あっ♥ あっ♥ あぁっ……!」

 

ずちゅんっ―――

 

「イっ……!!くぅ……っ♥」

 

「うあっ……」

 

箒の腕が俺を強く抱きしめ、膣穴が狭まって締め付ける。箒は獣のように極まった声を上げて体を痙攣させ、崩れ落ちる。

 

「はぁっ…、はぁっ…、はぁっ……!きゃんっ」

 

「一人で先にイクなんて、いけない奴だな、箒は」

 

「あぁっ……、だって…っ」

 

「だってじゃない、お仕置きだ」

 

俺をおっぱいで抱きしめて息を整える箒の体を優しく押し倒して覆いかぶさって見下す。

床に敷かれた道着の上で仰向けになった箒の顔はイったばかりでとろんとしていて、嗜虐心をくすぐる弱々しく甘い表情をしている。

俺は箒の細い腰を押さえつけ、今度はこちらから腰を振って犯してやる。

 

「あぁっ……、ま、まって…っ、イったばかりなんだぁ、あうっ♥」

 

「はっ、剣道の次はセックスでも勝てなかったな、箒は?ふっ!ふんっ」

 

「あんっ…!あぁっ…!」

 

「もう、マンコぐしょ濡れで、ふっ、奥までチンポ咥えてっ、おっぱい揺らして、やらしいなぁ!」

 

「あうっ…!あ、あんっ!おかしく、なるぅ…!あぁんっ!」

 

「いいぞっ、もっとっ、くっ、乱れろ!もっと、淫乱に躾けてやるっ」

 

「あうっ…!あぁぁぁっ……♥ 膨らんでぇ……っ、らめっ、もっかいイクっ…!勝っ、あぁっ…、奥っ、突かれてぇ……っ」

 

「いいぞっ、何回もイっちまえ…!俺のチンポにっ、もっとドハマりしてイけっ、くっ…!」

 

「あぁぁぁぁっ♥ くぅんっ…、あぁんっ!!」

 

さっきまでのお返しに今度は俺が無我夢中にピストンしまくって、箒をよがらせる。

チンポが膣穴に激しく擦れ合って、股間が膨らんで射精欲がこみあげる。神聖な道場で箒の子宮を俺の臭いザーメンで染め上げようと精子が溜まってチンポが破裂寸前で硬く大きく膨らむ。

箒はイヤイヤと首を振りながらも、腕と脚を俺の体に絡めてしがみついて射精を懇願する。

 

「あぁっ、出る……!箒の子宮に、精液中出しして、イク……っ!くっ…!」

 

「あぁぁっ!膨らんでっ、あ、あぁっ♥ 奥にっ、当たってっ、はぁんっ…!」

 

「くぁっ……!精液っ、注ぎ込むっ……!!くあ、うっ!!」

 

ぶちゅんっ♥

 

「くひっ!?は、あああああっ……♥」

 

箒の膣奥をフル勃起したチンポの先が突いて、広がった鈴口から堪えていた半固形のザーメンが容赦なく注ぎ込まれる。

グチュグチュと下品な粘っこい音を立てて箒の子宮を汚し、蹂躙していく。

ため込んだ精子が放たれ、箒の中を満たしていく独占感で快感が膨らんでチンポが溶けたかのようだ。排泄に似ていて、それよりもヤバい快感が俺を包んで射精を促して止まらない。

 

「あうっ…♥ あはっ、あぁぁぁぁぁ、勝のっ、せーえきっ、あはぁっ♪ 出てるっ♥」

 

「あああああ♪ まだ出る…っ、箒のまんこ良くてっ、濃いのたくさん注いでる……!」

 

「あぁっ♪ またイク…!あぁ、すごいぃぃぃ……♥」

 

箒は声も表情も溶けて、ナマで精液を出される快感に震える。

黄ばんだザーメンが隙間なくピッチリと箒の子宮をマーキングして俺の女だと刻み込む。

 

ずちゅっ♥

 

「あんっ♪」

 

舌を出してアクメする箒の顔を眺め、まだ硬いチンポを揺り動かして肉壁に擦り付けて尿道の一滴も残さず絞り出して箒の膣に残す。

静かな道場に箒の雌声だけが響き渡った。

 

 

――――――

―――

 

 

「んっ……♥ はむっ、んむっ…、んっ…♪」

 

じゅぴっ、じゅぷっ、じゅるっ……

 

道場に粘液を啜る下品な音と箒のくぐもった息遣いが響く。

道着や防具を床に捨てた状態のまま箒は裸で跪き、精子と自分の愛液で汚れた俺のチンポを口いっぱいに咥えこみ、口を窄めて頭を揺すって吸い付く。

 

「いいぞ、箒……っ、あぁ…いい…っ」

 

「ん……、んくっ、んっ……、じゅるっ」

 

箒の口元から響く粘液を啜る卑猥な音に俺の呻き声が混ざる。箒の鮮やかな黒髪を撫でてフェラチオ奉仕を堪能し、俺は箒をここまで淫らに堕とせた実感に改めて興奮する。

 

「んんっ…!?」

 

「おっと、悪い悪い。箒のフェラが良くて、また勃ってきちゃった♪ ま、箒はデカチン好きだからいいだろ?」

 

「む……、んっ、はぁ…、わ、私がそんなふしだらな女のように…っ」

 

「え~?部活でも使う神聖な道場で、男のチンポ一心不乱にしゃぶってる箒がふしだらじゃないって?」

 

「そ、それは……っ!ま、勝が命令するから、仕方なく…!」

 

「あ、嫌だったんだ。それなら無理やりはダメだよなぁ。ここで終わりにしようか」

 

「あっ……!」

 

箒の口の中でまた膨らみ、すでに平均男性のサイズは超えた俺の巨根を取り上げると、箒は残念そうに声を上げる。

 

「ん?何か聞こえたけど。まあ、これで終わりだし関係ないか」

 

「う、うぅっ………!」

 

箒の顔の前でわざと半勃起したチンポを揺らして見せつけてから、立ち去ろうとする。

 

「ま、待って……!」

 

箒が俺の脚にしがみつき、すがりつく。

 

「………もっと……っ」

 

「箒、いつも『特訓』で教えてるだろ?おねだりははっきり口にしろって」

 

「っ……!」

 

股から黄ばんだザーメンを床に垂らし、なおもすがる箒に俺は『指導』して上下関係を刻む。

 

「……もっと、ご奉仕させて……!勝と、もっとセックスしたい……っ」

 

調教の甲斐あって、箒はおねだりの言葉を口にする。振り返って俺のチンポに逆らえなくなった箒にふたたびチンポを見せつけてやる。

 

「あぁ…♥ 勝の男らしくて逞しいおちんちん…!もっと…!もっとっ、私を抱いてほしい…!」

 

箒は俺の前にすがりつき、大事そうにチンポを手で握る。太く脈を打つ俺の巨根に自ら顔を寄せ、鼻を鳴らして舌を出し、俺のチンポにしゃぶりつく。

 

「あぁ……っ、硬くて臭いチンポ……!!はむっ…!んっ、じゅるっ…!んん……っ!あぁっ、雄々しくてやらしいっ!はぁっ、ちゅっ、ぴちゃ……っ、ふぁ♥ 精液っ、やらしくて舐めるだけで感じてしまう♪」

 

「神聖な道場を汚しちゃうくらい俺のチンポが好きなんだ?」

 

「んっ…!れろっ♪ あ…、はぁ……っ♪ 当たり前だっ、んっ…!ちゅっ、ちゅぽっ♥ ああっ、勝、好きだっ、愛しているっ…!かっこよくて、強くて、男らしくて、スケベで、巨根で…、そんなお前が好きでたまらないんだ!!」

 

「く…、くくっ……!」

 

俺の巨根にディープスロートしてお掃除フェラする箒の浅ましくて可憐な姿にゾクゾクして欲望が沸き上がる。箒の温かい口内と舌使いも合わさってまたチンポが脈打ち、一回りサイズが膨らむ。

 

「だってよ?神楽」

 

「ひゃいっ!?」

 

「んむっ…!?けほっ、けほっ!なぁっ!?」

 

チンポをしゃぶる箒の黒髪を撫でながら道場の入り口に声をかけると可愛らしい悲鳴が上がる。それに驚いて箒も咽てチンポから口を離して咳き込む。

入り口の物陰から、よろよろと這ってストレートの黒髪を揺らして、顔を真っ赤にしたクラスメイトの四十院神楽ちゃんが観念して現れる。白いほっぺはリンゴみたいに真っ赤になって、息遣いも荒い。品のある整った顔立ちも合わさって凄く色っぽい。

 

「ご、ごめんね、箒ちゃん…!部活休みだけど、更衣室に忘れ物取りに来たら、二人が、そのっ、エッチしてて…!」

 

「なっ……、こ、これは……!?」

 

「凄かっただろ、神楽?箒ってエロいスイッチ入っちゃうと道場だってことも忘れてチンポに夢中になるんだぜ」

 

「……!!う、うぅ~~っ!!」

 

「あ、しょ、しょうがないと思うよ?清野くんとセックスして気持ちよくしてあげるのは女子生徒として当然だもんっ!それに、乱れる箒ちゃん、すっごく綺麗だったし…!」

 

まさかクラスメイトに見られてたとは思ってなかった箒は完全にてんぱって羞恥で撃沈する。神楽がフォローを入れてもかえってトドメになってる。

 

「ところで、神楽?スカートたくし上げて」

 

「えっ!?………は、はい……」

 

入り口でへたり込んでいる神楽に一つ命令してやると、素直に従って立ち上がり、制服のスカートをたくし上げる。

 

「ん……♥」

 

「あ~あ、そんなにショーツ濡らして…。いやらしいな、神楽は」

 

「あぁ……、恥ずかしい……」

 

たくし上げたスカートの中では神楽の清楚ば白のショーツにシミができていて、俺に見られて恥じらう顔を見せてくれる。

 

「箒、いいよな?」

 

「………はぁ。いいも何も、この学園の女子は全員お前の女なんだ。勝のしたいように私たちを使えばいい。…お前にはその資格がある」

 

「神楽、そんなに濡らして切ないだろ?俺もまだ足りないから一緒に奉仕してくれ。いや、奉仕しろ」

 

「う、うん……」

 

チンポを見せつけ、揺らしながら命令してやると、神楽は色に浮かされた淫靡な表情で頷いて俺に従う。

 

「部活仲間同士、仲良く性奉仕を俺に味わわせてくれよ」

 

「はい……♥ 箒ちゃん、ごめんね」

 

「べ、別に謝るなっ。私たち皆、勝の女なんだ…。んっ……♥」

 

「清野くん……、んっ……」

 

再び道場に箒がフェラする音と、さらに神楽が俺に唇を重ねて舌を這わせる淫靡な音が響く。

抱き着き、キスをする神楽を抱き返し、二人の美少女の舌使いを感じて楽しむ。

 

(神楽と箒と3P…♪ 黒髪和風美人なクラスメイトと道場でくんずほぐれつ……♪ 腰立たなくなるまで二人のことたっぷり犯してあげて、そのセックスの映像を一夏にでもプレゼントしてやるか…!箒のおっぱいに抱きしめられながら中出しするのがオカズなんだし、それを実現させてる俺を羨んで泣いて喜んでくれるかもなぁ…!)

 

「んっ……♥ ちゅっ、ぴちゃ……」

 

「は……、あん…♪ んっ……」

 

俺のチンポに舌を伸ばして舐めとる箒と甘い声でキスをする神楽の可憐な顔を眺め、俺はもっと二人を乱れさせて他の男に見せつけたい欲望にかられるのだった。

 




一夏いじめは賛否両論ですし、ワンパターン化してきたのでイチャラブを増やそうかと…。


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おまけ外伝⑫ 簪との密会

今回は簪回。
時系列的には113話の直後です。


俺は珍しく一人でISの整備室を訪れていた。

それも、女子生徒全員に専用機を配布した後に需要の増加を受けて増設した最新の整備室ではなく、俺が入学する前からあった本来の整備室だ。

新しい方と比べて人気のない整備室に入ると一番奥のブースだけ使用中のランプが点いていて他は静かなもんだ。

俺はランプの点いたブースのドアを開けて中へと入る。

 

「あっ……清野くん…!」

 

「待たせたな、簪」

 

「ううん、全然…、ふふふ…、んっ♪」

 

「おぉう…」

 

ブースに入ると、ISスーツを着た簪が嬉しそうに顔を綻ばせ、俺に駆け寄ってきて抱きしめてくれる。簪の柔らかい女の子の体の感触が薄手の生地をしたスーツのおかげでしっかりと伝わってくる。

簪は俺を信頼しきった笑みを浮かべて目いっぱいに抱きしめて嬉しそうにする。ここまでストレートに好意をぶつけてくれる簪が可愛くて俺も抱き締め返し、二人で幸せな時間を過ごす。

俺より背が低い簪のサラサラの髪からシャンプーと女の子の香りの混じる良い匂いがして鼻孔をくすぐる。優しく簪の頭を撫でて手櫛を通すと簪も嬉しそうに目を細めて身を委ねてくる。手櫛を通した髪から甘い匂いがさらに広がり、絹糸のようにきめ細かで心地よい簪の髪の手触りとともに俺を癒す。簪の体に異性を感じて俺の股間は正直に膨らみあがり、簪にも気づかれる。

 

「ん…♪ 清野くん…エッチなこと考えてる……」

 

「そういう簪の方が抱き締めくれてるんじゃないか」

 

「………あとちょっとだけ……」

 

「ふぅ、簪のおっぱい当たってる」

 

「ううん……当ててるんだよ…」

 

簪の体がさらに密着して甘え、俺をさらにムラムラした気持ちにしてくる。

 

「簪……」

 

「……うん。ん…♥」

 

簪も俺と同じ気持ちで、名前を呼んで顔を近づけると、頬を赤らめて頷き、優しく唇を重ねてくれる。

 

「んっ…♪あむ……、ぁ……ちゅ」

 

簪の柔らかい唇が俺に押し当てられ、擦れ合う。唇が触れ合う所が熱く感じられ、簪の可愛い吐息とともにふわふわとした淡い快感が俺を包む。

目を開け、俺にキスをする簪の顔を見つめる。幸せそうに顔を寄せて唇を啄むこんなにも可愛くて優しい女の子が俺を求めてくれていると思うと幸せが噛みしめられる。

簪を愛おしく想い、抱きしめる腕にも力が入る。華奢で柔らかい背中を抱き寄せ、柔らかい胸の膨らみが俺の体に押し付けられる。目を閉じて俺の口を吸う簪の口から吐息が漏れて、甘い声音が響く。

 

「あ…ん……ちゅ…♪ ん…ふ……清野くん……気持ちいい……♪」

 

「可愛かったぞ、簪」

 

「ほんと……?嬉しい…」

 

そっと唇を離すと簪は口元に手を添えて笑みをこぼす。キスでこんなに喜ぶ簪を可愛く思い、頭を撫でて笑いかけてやる。好きな男に頭を撫でられ、微笑まれて簪は目を潤ませて頷き、俺の胸板に頬を寄せて寄りかかる。甘い匂いが髪からふわりと漂いまたも俺をムラっとさせる。

 

「それじゃあ、今日も頑張ろうか、簪」

 

「………うん♥ 頑張ろうね」

 

細く華奢な簪の腰を大胆に抱いてエスコートしてやり、指を鳴らして照明を点灯させる。暗いブースの奥が照らされ、安置された白い機体を照らす。

 

「ふふ…♪ カッコいいね?」

 

「ああ。最高の出来だ。さすが簪、よく頑張ったな」

 

「ん……♪ もう、なんか、子ども扱いされてるみたい……。でも、嬉しい……♪」

 

未完成ながらも荘厳で美しい白銀のボディの機体に感嘆のため息が漏れる。改めて手伝ってくれている簪の綺麗な髪を撫でて労う。

白銀のボディに紅い駆動部、そして九つもあるビットには金色のエッジが取り付けられていて、メタリックなかっこよさと力強さを伝えてくれ、男のロボ魂をくすぐる。

 

「九尾の狐を模した九つのビット…、きっと本音にも似合うだろうな」

 

「うん、絶対に。…楽しみ?」

 

「もちろん。俺の()がこのカッコいいISを身に纏うんだぞ?ワクワクする…!」

 

狐を模した新たなISの姿を目の当たりに、俺はこいつを愛する本音が身に纏う姿を想像して胸を高鳴らせる。神々しい狐の姿で楽しそうに空を駆ける女神みたいに可愛い俺の本音の可愛らしい姿。今からもう楽しみでたまらない。

 

「もう…『このIS』なんて名前じゃないよ、この子は…『九尾ノ魂』って言うんだよ」

 

「『九尾ノ魂』……。本音にふさわしい最高の名前だな……!」

 

「うん…、だって、本音と清野くんの大事な婚約指輪なんだもん…。世界一素敵にしてあげなきゃ…!」

 

簪から伝えられた本音の専用機の名前を聞き、響きがすとんと胸に落ちる。素晴らしい名前だ。

機体のデザインも名前も、すべてが本音にふさわしい。俺は簪を腕に抱き、尻を撫でて労わる。

 

目の前に鎮座するこのISは俺と簪で協力して製作している本音の専用機、かつ俺から本音への婚約指輪となるIS・『九尾ノ魂』―――

俺の愛の証として本音を常に守り、この世の誰よりも強く、そしていつでも美しくしてくれる最高の機体を俺は簪とともに作っていた。

 

「ん……♥ それじゃあ、今日は『九尾ノ魂』の固有能力を詰めていこ…?」

 

「ああ」

 

簪に促され、俺は服を脱ぎ、整備室には不釣り合いなマットに寝転ぶ。

剥き出しになったフル勃起チンポが音を立てて天井を向き、雄々しくセックスアピールする。簪は頬を染めて愛おしく俺のチンポを見つめ、俺の傍に腰を下ろし顔を覗き込む。俺に好意を向けてくれる美少女に顔を寄せられドキドキする。

 

「今日もおっきいね……、清野くんのおちんちん……♥」

 

「ああ、かっこいいだろ?」

 

「うん……、すっごく……!うん…それじゃあ、シコシコ…してあげるね…?」

 

ふにゅん♥

 

「ん……♪」

 

簪の体が倒れ込み、俺の体の上に覆いかぶさってくる。ISスーツ越しに簪の柔らかい胸が柔らかく俺の胸板で押し潰れる。

 

「お、重くない……?」

 

「全然。だからもっと体を預けろよ。もっと簪とくっつきたい」

 

「…はい…♥」

 

俺に言われて簪はさらに深く、俺に重なる。互いの体がぴったりと密着し、体温が感じられる。

簪は俺のことを熱っぽく見つめ、おずおずとチンポへと手を伸ばす。

 

「ん……、硬い……」

 

「うぁ……、っ、簪の手の平すべすべ……っ」

 

「じゃ、じゃあ……シコシコ…っ、するね……?ん……」

 

しゅっ…しゅっ…

 

「あぁぁぁ………」

 

「シコ……シコ……、気持ちいい…?」

 

「ああ…っ、気持ちいい……!うぁっ」

 

「………清野くんの…感じてる顔……かわいい……♪ シコ、シコ……♪」

 

簪の細い指が竿に絡み、優しく上下に扱いてくれる。温かくて柔らかい手の平が性感帯を這い、甘い声音と好意的な視線で俺を癒してくれる。

チンポから上ってくる快感に嬉しい呻き声をあげ、俺は簪の尻にスーツの間から手を入れ、直接撫でる。

 

「きゃっ……!?……えっちっ」

 

「簪のお尻、結構大きくて柔らかい…。気持ちいい……」

 

「そ、そんなに大きくないもん……っ」

 

「柔らかくって、尻肉に指が吸い付いて…最高ぉ……♪ 手コキもドンドン上手になるし…、簪は本当に可愛いなぁ…!」

 

「うぅ……、う、嬉しい…けど……、恥ずかしい……っ」

 

「くぅっ……!尻と言えば…、尻尾のビットがあると本音のお尻が見えにくいか?」

 

「あ、じゃあ尻尾は背中から横に伸ばして分けてみる……?そしたら本音の体と重なる部分は減ると思う……」

 

「いいなぁ……、そうするか……!くっ、うぉっ…!手コキのペース上がって……!くぅ、いい……!」

 

「あんっ…♥ 脈打ってもっとおっきくなった……♪ どう…かな…?いいアイデア、浮かびそう……?」

 

「もっと、簪が気持ちよくしてくれたらもっとアイデア浮かぶ気がする…!」

 

「う、うん……、頑張るね……?ん…ぴちゃ…っ」

 

「うぁっ」

 

「んっ……♪ ひもひいい(きもちいい)……?あむ……ちろっ」

 

竿を握る簪の手の力が強まり、手コキが激しくなってチンポを刺激してくる。さらに簪は喘ぐ俺の乳首に唇を落とし、舌で乳首を転がして愛撫する。舌の動く艶めかしい音とともに敏感なところを刺激され、感じてしまう。

 

ちゅっ、ちゅっ、ぴちゃ……

 

「あ、あぁぁ……簪っ、それ…いい……っ!う、ぁ……」

 

「んふ……♪ くちゅっ♥」

 

手コキされながらの乳首責めに華の舌が伸び、腰が浮きそうになる。簪からの愛撫で本音をよりエロく可愛く演出するための考えが湧いてくる。

 

「おっ、くぅ…!そうだ……!『狐の嫁入り』って言葉があるな…!」

 

「あむ…、天気雨のこと…?」

 

「うぁっ…、そう…っ!そうだ……!固有能力は天気を操るってのはどうだ?」

 

「ん…天気……?」

 

簪は竿を扱きながら可愛らしく首を傾げる。俺は簪の尻を掴み、指を埋めながら、ハイになったテンションで思いつくままに語る。

 

「そう……!いいぞ……、神にも等しい俺の妻の能力だから、それくらい凄い能力じゃなきゃ…!天をも自由に操る、あぁ…っ、俺が神なら本音は女神だ…!」

 

俺の妻として天すら従える本音のISを展開した姿を想像し、惚れ惚れとする。本音の専用機だ。世界一の性能にしてやらなくては…!

 

「あ、あぁぁっ…!!」

 

「わっ、ん……凄い……、濃い先走り…垂れてきた……♥」

 

興奮した俺の鈴口から、並の男の精液なんかよりもずっと濃くて白い、精子の多く含まれるカウパーが沸き上がる。簪は本能的にそれを愛おしいと感じ、うっとりと見つめて唇を舐める。興奮している俺にはそれだけでもう辛抱がたまらなくなる。

 

「はぁっ、はぁっ…!」

 

「清野くん……息荒いよ……?おちんちんも……こんなにパンパンで……辛そうだよ……?」

 

「簪が上手だから、興奮がやばい……!だけどおかげでアイデアが湧いてきた……!くっ、簪……!ご褒美だ……!裸になって俺の顔に跨れ……!」

 

「う、うん……!わかった……!清野くんの…言う通りに……っ」

 

真っ白な先走りが垂れるくらいに、俺の興奮は高まり、目の前で俺にエロい体を押し付けるこの従順な美少女にこの滾りをぶつけたくて仕方ない。

女の体を味わうために不躾に命令を下すと簪は躊躇いなくISスーツに手をかけてずり下ろし、裸を俺に晒す。

 

「はっ、はっ…!簪のおっぱい…!おまんこ……!!」

 

「あうぅ……、目力凄い……っ、は、恥ずかしい……」

 

俺を待たせまいと急いでスーツを脱ぎ捨てた簪のやや小ぶりながらも整ったおっぱいや見るだけでチンポを疼かせるマンコが露わになって簪を恥じらわせる。

綺麗なおわん型の乳房の先で期待してツンと上を向く桜色の乳首も、柔らかそうな太ももの上でぴっちりと閉じられて綺麗なおまんこも男として興奮せざるを得ないエロさだ。

 

(マンコ……!女のマンコ……!!ハメたい…!チンポ入れたい……!)

 

「ん……、じゃ、じゃあ…跨る……ね?ん……」

 

簪の白く滑らかな肌をした裸体にどんどん性欲が膨らむ。ギンギンに滾って息を荒げる俺の顔に簪はおずおずと腰を下ろして股を近づける。

簪の体が照明を遮って俺の顔に影が差し、逆光になった簪のアソコが俺の顔に迫ってくる。

 

「あん……っ♥」

 

「んぐ…っ」

 

やがて俺の顔が簪の太ももに挟み込まれ、女性器が俺の口に押し当てられる。温かくて柔らかい女の柔肌で両頬を包まれ、簪の一番恥ずかしいところが押し当てられる。

女の股に包み込まれ、これだけで感じてしまいそうだ。

 

「はっ、はっ、いただきます……!んっ」

 

「きゃっ……!?あぁんっ!」

 

くちゅっ、ちゅっ、くちゅっ♥

 

「あぁぁぁ……、美味しい……っ、んっ…!」

 

「あぁぁっ!あっ、あぁんっ!」

 

目の前の女の穴を指でくぱぁと広げてやるとツンとした雌の臭いが強まり、いやらしい秘所の肉が蠢くのが目に焼き付く。本能のままに()()に舌をねじ込み、むしゃぶりつく。

極まった簪の、チンポに響く女の啼き声がブース内に響き、背を反らせる。

舌を天井に擦り付けて舐め広げてやる。可愛い女の子のおまんこが反応して蜜を溢れさせる味に頭がぼぉっと熱を持ち、理性をますます塗りつぶしていく。簪の味を、反応を、もっと堪能したくて、クンニに没頭する。

 

「あっ…!はぁぁんっ……!!ひっ、く、くぅん……っ!せ、せいのくっ、あぁぁ、吸っちゃダメぇっ♥」

 

「んっ…!んむっ、ちゅるっ」

 

ザラザラとした天井を舌が擦りあげてやると、奥からトロトロした熱い蜜が分泌される。俺は口を窄め、簪にも聞こえるようにわざと音を立てて啜ってやるとさっきよりもさらにやらしい声が上がる。

舌に絡む愛液の甘酸っぱい簪の味を楽しみ嚥下すると、膣奥からさらに蜜が溢れて飲み切れない汁が俺の口元を濡らす。べたべたにされているのに不快ではなく、むしろ興奮してくる。

 

「ひんっ!?あ…あぁぁ……っ♥ 息っ、当たってぇ……っ!あうっ、舌っ、出たり入ったりぃ……っ、あんっ♥ おかし…っ、なるぅ……っ!」

 

「んくっ…!はぁっ、じゅる…!はぁぁ……っ、簪のっ、おまんこ汁っ、どんどん溢れて……!やらしい……!んむっ」

 

「あ、あうっ……、やぁぁっ、クリまでぇ……っ」

 

無我夢中で簪の汁を啜り、クリトリスを指で押しつぶしてクリクリと弄ってやる。跨る簪の膝ががくがくと震え、愛液が白く濁り量も増える。

 

「おまんこ、もうグショグショで洪水状態……!ほら、こんなに濃くて糸引いてる」

 

「やらぁ……♥ せいのくんの、イジワルぅ……、はうぅっ♥」

 

指で広げた膣穴の奥からネバネバで濃厚な雌臭のする本気汁がどんどんと垂れ落ち、俺の顔をベトベトにする。指で掬って指の腹で擦ってやるとぬちゃぬちゃと卑猥な音を立てる。口を離し、広げられてヒクつく膣穴にもう一度息を吹きかけてやると、体が大きくビクンと震えて蕩け切った声を溢れさせる。

 

(あぁ……っ、そうだ……、本音のIS…大雨を起こしたり、雷を落としたり、竜巻を起こしたり……!凄い力だ……!本当に神様…、いや俺の女神様だ……!)

 

「あひっ、ひくっ……♥」

 

クンニで腰砕けになって俺の顔がびしょ濡れになるくらいにアソコを濡らす簪の痴態に雨を連想し本音のISのアイデアが沸く。簪とのやらしい行為に頭が刺激され、本音をより淫靡で強く彩るイメージが浮かび上がる。

実現するためのスペックやエネルギーの問題は俺の能力があればどうとでもなる。あとは本音の可愛さを最大限に引き出し、本音も喜んでくれる外見の問題だけだ。こればっかりは能力に頼らず、誰よりも本音と付き合いが長くて、本音の可愛さを知っている簪の、女の視点からの発想が必要だ。俺が簪のおかげで頭が冴えわたったように、簪にも俺が刺激を与えてやる。

 

「はぁ、はぁ…、あん………」

 

「簪……」

 

「清野くん……、ん……♥」

 

感じて脱力した簪の股から抜け出し、今度は俺がマットの上に簪を押し倒し仰向けにする。

切ない顔をした簪の甘い表情も、火照った体も見下せる。

簪の体を抱きしめると温かく気持ちがいい。簪も腕を俺の背中に回して抱きしめ返し、俺と口づけを交わす。

潤んだ柔らかい簪の唇が重なり、甘く心地よい快感が触れ合う所から湧き上がる。

 

「ん…♥ ちゅっ、あん…。ちゅ、ぴちゃ…」

 

「あむ……、ん、ちゅ、くちゅ…」

 

俺達はどちらともなく、唇が触れ合うだけの軽いキスから舌を重ね合うキスへと移行し、唾液を交換する。

舌伝いに簪の甘い唾液が口移しされ、粘膜が擦り合わさって快感を貪り合う。抱きしめる腕の力が互いに強まり、体同士が密着して温もりを感じる。

 

「ぁ……」

 

「ん……、簪……、俺もう…」

 

「うん………、いいよ…。清野くんの…おっきいの、私の中に入れて気持ちよくなろ…?」

 

唾液で潤む舌を抜き、体を浮かせて簪と見つめ合う。

簪は小さく首を縦に振り、自分から脚を広げて俺を誘う。

俺の分身ももう亀頭どころか竿全体が先走りと言うには濃すぎるドロドロの雄汁で覆われてセックスを求めている。

 

「あぅ……っ、清野くんの…欲しい……♥」

 

「俺も、簪に入れたい…!」

 

「あっ……、ん…入って……!」

 

「もうグショグショだ…、入り口だけでもうこんなに熱くて…」

 

「う、うん……!あぁん…、清野くんと、んっ、一つになりたい……っ、あぁっ…!」

 

「ああ……っ、すげ……っ」

 

ガチガチに勃起したチンポを簪の割れ目へと擦りつける。これだけで達してしまいそうなくらい熱くて、簪を感じられる。

本能のままに腰を突き出すと、硬くなったペニスが割れ目を押し広げて簪の中へと入っていく。潤んだ肉が吸い付いて俺の性感帯を撫でてくる。温かいゼリーに包まれたような気持ちよさに包みこまれて射精を促される。

 

「んっ、あぁぁ……!おっきい……っ、う、うんっ…!」

 

「簪の感じてる顔…、エロっ、くぅ…!」

 

「やぁ……っ♥ 広げられてぇ……っ、あっ、あぁんっ」

 

「う…、あぁ……!」

 

「んんっ……!!あんっ……!」

 

簪の熱い膣穴の奥へとチンポを挿入れて、深く繋がっていく。簪の目が潤み、顔が蕩けてエロく染まるのを眺めて目に焼き付け、最奥までチンポを押し入れる。

今までも俺と何度もセックスを重ねてきているのに、簪のアソコはまるで処女のようにキツく俺のモノを締め付けてくる。

 

「うぁ……っ、入った……っ」

 

「あっ、あぁん…、す、凄い……、あん…、入れられただけで……、電気奔ったみたい……♪」

 

「簪……ん……」

 

「あ…ん……♥ ちゅっ、ん…」

 

奥まで俺のチンポが挿入されていき、簪と俺は一番深いところで繋がり合う。繋がり合ったまま俺達はまた唇を重ねてキスをする。はじめから舌同士を絡め、擦り付けて貪り合う。整備室に互いの唾液が絡まり合う卑猥な音が反響する。

 

「あむ、ん…ちゅっ♥ ふぁ……♪ 清野くん……キスも上手……♥」

 

「ん……っ、簪が可愛いのがいけないんだ」

 

「か…可愛い……?ほんと……?」

 

「当たり前だろ?こんなに可愛い彼女とエッチ出来て幸せだなぁ」

 

「えへへ……♪ 嬉しい……♥」

 

繋がったままキスをされて簪は恍惚の表情で俺を見つめ、抱き着いて甘えてくる。俺も簪の頬を撫で、微笑みかけて甘い言葉を囁くと簪は顔を綻ばせて喜び、甘いムードが深まる。

 

「ん……♪ 清野くん…、動いて……?」

 

「いいのか?」

 

「うん…♥ 清野くんのこと…、いっぱい感じたい……♪」

 

簪は自分からおねだりして俺を求める。女の子の可愛くてエッチなおねだりを前に断る理由なんてない。それに相手が簪とあればなおさらだ。

俺は可愛い彼女の腰を優しく押さえ、キツキツに締められてすでに暴発寸前のペニスに意識を集中して腰を揺する。

 

くちゅ……っ♥

 

「あぁんっ…♪ ん…いい……あん♪」

 

「あぁ…、簪のおまんこ…気持ちいい…」

 

ぐちゅっ、ぐちゅっ

 

「ひんっ…!あ、お腹…あん、擦れて、あん♪」

 

「うっ、あ…、トロトロのヒダが…っ、カリに擦れて引っかかって…っ、うぁ、すぐにイきそうだ……!」

 

「あっ、あん…♥ いい、よ……っ、いつでも……っ、んっ…!清野くんの、イキたいときに……!」

 

「うぁ…っ、ちょっと動くだけで、ぐちゃぐちゃ響いて…っ、あ、熱い…」

 

「ん、あ、あぁ…!もっとぉ、あうっ、無茶苦茶にしてっ、ひうっ…!いいよぉ…!」

 

「ああ……!!」

 

無我夢中になって硬く反り返った巨根で簪の中を掻き回し、艶めかしい結合の音を響かせる。

簪の嬌声が甘く部屋に広がり、感じさせていく。

 

「ひうっ!せ、清野くんのがっ、あぁっ♥ 届く、度にっ……はう、電気っ…奔る…!」

 

「あぁっ、奥っ、うぁ……!届いて、亀頭がキスして、気持ちいい……!」

 

「んんっ……!めくれる……っ!!ひぃんっ!」

 

「だめだっ、腰……!止まんない……!簪っ、気持ちいいっ」

 

「あぁぁっ♥ 清野くんっ、好きっ、好きっ…!あんっ!本音っ、のことっ、あぁっ♥ いっぱい幸せにしてっ…、いっぱいっ、エッチしてあげてっ…!あぁぁぁ……っ」

 

「うぁっ、またっ、締まって……!もちろん……!く、簪もっ、本音も…っ、俺の、俺の女だ…!二人ともたくさんセックスしてやる…!」

 

「うんっ…、あぁっ…!嬉しい……っ、ひうっ…!本音と、あんっ、いっしょに、清野くんとっ、いっぱいエッチしたいよ……!」

 

「ああ……!簪も、くっ、俺の妻にしてやる…!う、あぁっ…!」

 

気持ちよくって、チンポが擦れる度に頭が痺れて、腰が全く止まらず簪の中を激しく往復する。快感の中で俺を見つめる簪は喘ぎながらも本音の幸せを願う。簪も本音も自分の物に、自分の妻にしたくて、俺は欲望のままにそう宣言する。

 

「やっ、やぁっ…!ら、らめっ、私……っ、もう……!あぁんっ…!」

 

「あ、ああ…!俺も…っ、もう……!」

 

「あぁぁぁっ!!イ…、イクぅぅっ♥」

 

「う、あぁぁ……っ」

 

体の奥から強い快感がこみあげ理性を奪っていく。限界まで大きく膨らみあがった怒張の先が簪の一番奥でぐちゅんと潰れると、簪は大きく背中を跳ねさせて快感の悲鳴を上げる。同時にぐしょ濡れになって愛液を泡立たせる秘洞がキツく締まり、うねる。

 

ドクンッ……ドクッ、ドピュっ♥

 

「いっ……!ひんっ♥ あぁぁぁっ♥ 熱いぃ…!あんっ!で、出てる……!あ、あ、ああっ……」

 

快感に耐えられず、俺は熱い迸りを簪の中へと放つ。ドクドクと俺のチンポは脈を打って震え、ゼリーのように濃いザーメンを簪の中に注ぐ。

 

「あぁっ、熱…い……っ、あ…ん……♥」

 

「あ……、あぁ……まだ…出る…っ」

 

「う、うん……、清野…くんの…熱いの……あっ♥ いっぱい……♪」

 

ずっと堪えていたものが一気に抜かれて、腰が抜けて溶けてしまいそうなくらい気持ちよくって射精が収まらない。簪も嬌声をあげて感じながらしがみつく。

 

「はぁ……はぁ……」

 

「ん……♥ 清野くんが……お腹に広がって……♥」

 

子宮を満たすほど大量の精液が簪の中に注がれ、簪は嬉しそうに微笑む。

射精を終え、虚脱感で俺は倒れ込んで簪の上に覆いかぶさる。二人で荒い息を整えながら抱きしめ合う。

 

「あん…♥ 清野くんの熱いの…泳いでるの分かる……♪」

 

「ああ…。気持ちよかったよ、簪」

 

「うん……♪」

 

息を整え、額に汗を浮かべて見つめ合い、簪の髪を撫でて愛しむ。硬いままのチンポが簪の股に栓をして半固形の精液を子宮に閉じ込める。

汗ばむ体で抱きしめ合うと肌が触れ合うところが温かくて心地よい。

 

「えへへ……すごいね……、清野くんに中出しされちゃうと、頭真っ白になって清野くんのこと、もっと好きになっちゃう……♥」

 

「俺も…、簪にこんなにたくさん抜かれて、頭真っ白になった…」

 

二人で抱きしめ合って事後の余韻を感じてイチャイチャする。簪は俺と繋がり合ったままゆっくりと体を起こし対面座位で俺と抱きなおすと、空中にディスプレイとキーボードを投影して操作を始める。

 

「清野くんと…エッチしてたら本音を可愛くするイメージ湧いてきた……」

 

投影された映像にはよくできた本音の3Dモデルが映し出され、簪が素早くキーを叩く。

 

「やっぱり狐なんだからケモ耳……これは譲れない……!あとはお札みたいなビットが出てきてそこから電撃を出す……!狐なんだから和風な装備も欲しいから……!」

 

簪がキーを叩くとホログラムの本音に機械でできた狐耳がつき、可愛く彩られていく。親友である簪ならではの本音の可愛さの引き出し方に感動を覚える。

 

「ふふ……っ、本音が可愛いと私も嬉しいし清野くんも嬉しいよね……?清野くんが嬉しいと私もやっぱり嬉しいし、うまく言えないけどそういうこと……♪」

 

「ああ、やっぱり簪に頼んでよかったな、本音をこんなに可愛くしてくれるなんて」

 

ふにゅっ

 

「あんっ♥」

 

セックスで創作意欲が湧いたのか、どんどん『九尾ノ魂』のデザインを決めていく簪の美乳を優しく手で覆い揉んでやる。簪は嬉しそうに啼いて喜んでくれる。

 

「こんな可愛いISに身を纏った本音を傍に置いて、夫婦の営み……!今から興奮してきた……!」

 

「ふふ……、本音と清野くんとの間にできた赤ちゃん…絶対可愛い……!」

 

「………」

 

本音と俺が結ばれることを心から祝って喜んでる簪を見ていてもう一つ決心が固まった。

 

「……ああ。本音と…簪、二人並べてセックスして一緒に孕ませてやる」

 

「うん……本音と……、………え?」

 

「本音を俺の嫁にして、そしたら簪も俺の嫁にして、二人いっしょに可愛がって、二人とも孕ませたい」

 

「え?あ……、え?」

 

「簪」

 

何を言われてるかわからず困惑している簪の顎を摘まみ、言い聞かせるように言葉を選び続ける。

 

「俺の嫁になって「ダ、ダメ~~~!!」うぷっ!」

 

簪にも俺の嫁になってもらおうとプロポーズの言葉を紡ごうとするが顔を真っ赤にした簪が手で俺の口をふさぐ。

 

「あっ…!え、えっと……!あのっ、う、嬉しいよ?もちろん…!でも……、プロポーズの言葉は私よりも本音に先に言わないとダメ……!」

 

簪はこれだけは譲れないという強い表情で俺を見つめる。

 

「……わかったよ。まずは本音に俺の思いを伝えてからだよな」

 

「う、うん……」

 

「でもその後で簪も必ず俺の女に、嫁にするから覚悟しろよ?」

 

「………うん!!」

 

「じゃあ、その前に……簪にはお仕置きセックスしてやらないとな」

 

「ふぇっ!?せ、清野くん……、ダメだよぉ…、まずは九尾ノ魂の改良を……」

 

「だ~め♪」

 

「そんっ……きゃっ!?」

 

俺は首を横に振る簪を四つん這いにさせる。

 

その後、整備室には尻たぶが叩かれる乾いた音と乱れ切った女子の嬌声が絶え間なく響いたが、誰にも聞かれることなく消灯時間まで整備室の電気はついたままだった。

 

 



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おまけ外伝⑬ 本音との特訓

随分間が空いてしまいました。
久々にのほほんさんを書きたかったのでのほほん回です。


 

「んっ…、柔らかい……、んっ」

 

「あっ…♥ うぅん……、いいよぉ…あん♪ もっとぉ…♥」

 

体にピッチリと張り付いてボディラインを出すISスーツに俺の指が食い込み沈み込んでいく。改良を重ねて生地が薄くなり、女体の柔肌の感触を繊細に伝えてくる新型のISスーツがたわわに実った丸い乳房の形を露わにして、手の平で覆い捏ねると一緒になって柔らかに形を変えて幸せな揉み心地を俺に伝えてくれる。

 

「あぁ…っ、最高ぉ……、んっ」

 

「あ~ん♥ ドクンって…おっきくなった~、やらし~♪」

 

「うん…、おっぱいも…お尻も…最高……」

 

「ん、やぁっ♪ あぁん…、いいよぉ…、あん♥ 好きなだけ、揉み揉みしていいよ~♪ このおっぱいも~、お尻も、おまんこも、ぜ~んぶ、()()()のものだから~」

 

「ん……、本音ぇ……うぁ」

 

「んふふ~、んっ…♥ ちゅっ、ちゅ…」

 

さわやかな秋晴れのアリーナの下、俺は扇情的なISスーツに身を纏う本音を背後から抱きしめ、強調された大きい胸を思うがままに捏ね回していた。薄手とはいえスーツ越しでも実感できる柔らかな胸の膨らみをむちゃくちゃに揉みまくり、指が沈み込み、張りのある弾力で押し返してくれる極上の触り心地に理性はみるみる溶け、本音の口から漏れる甘い誘いに逆らえなくなる。

甘い匂いと柔らかな感触に反応して大きく膨らんだ俺のチンポが整った形をした本音の柔尻に押し付けられ、薄いスーツ越しに女の柔らかさと温もりを伝えてくる。本能のままに腰が勝手に動き出し、本音の尻肉にチンポを擦るつけて扱くようになる。

本音はこんなに好き放題されてるのに嫌な顔一つせず、優しい笑みを浮かべて俺に体を捧げてくれる。俺は本音の体に溺れて胸と尻を貪るだけで飽き足らず、柔らかな笑みをたたえる唇をも奪う。ふわりと柔らかい本音の唇に俺の唇が押し当てられると、本音は優しく目を細めて俺を受け入れてくれる。どちらかともなく舌を入れたキスへと移行し、舌が絡み合う音が口元から響く。可愛らしい本音の胸も尻も唇も思いのままにし、俺の男としての欲望がますます膨らんでいく。

 

「んっ……♥ ぁ…、ぁん……、ちゅ、ふぁぁ~……♪ まさくんのオチンポ、またドクドク~って震えておっきくなってるよ~」

 

「ああ…本音がエッチで、いけない気持ちが膨らんでる」

 

「ん…、いいよ~、()()()()が~旦那様にごほーしするのは当然だもん~、だから~、い~っぱいえっちぃこと、しようね~」

 

本音はそう言うと、左手を俺に差し出して薬指の指輪を見せる。紛れもなく本音が俺のお嫁さんになった証を掲げ、本音の表情にも仄かに紅が差す。目の前のこの可愛らしい同級生が俺の妻になったことを改めて実感し、幸福感と情愛が高まる。

 

「…でも~、このままずぅっとエッチしてあげたいけど~、ごめんね~、まずはやることをやってしまおう~」

 

「………むぅ」

 

揉みしだかれた本音の乳首がツンと硬くなって膨らみISスーツを盛り上げてきた頃合いに、本音は少し悲しそうな顔をして胸を掴む俺の手をそっと止めて体を離す。それに合わせて背後からむくれた声がして、振り返ると簪が頬を膨らませてジト目で俺達を見つめていた。

 

「二人だけで…ズルい……」

 

「あはは~…、かんちゃーん、ごめんね~、まさくんが~」

 

「うん…わかってる。清野くんが本音のスーツ姿に我慢できなくてイチャイチャしてた…でしょ?」

 

「あはは~、バレてましたか~。でもでも~、ここからの私はちょおちょお本気モードだよ~!」

 

「うん…頑張ろうね」

 

ジト目で責める簪に本音は相変わらずのふにゃ~とした笑顔で返し、簪も仕方ないとばかりに苦笑して許す。扇情的なスーツ姿の二人は仲良く俺の方へと向き直る。

 

「それでは~、まさくん、かんちゃん、ごきょーじゅ、よろしくお願いしま~す!」

 

「ああ、よろしく、本音、簪」

 

「うん……、よ、よろしく…」

 

アリーナの空の下、本音の可愛らしく元気な挨拶が響く。俺も本音のおかげで勃起したチンポが疼くのをしばらく我慢することにする。

 

「それじゃあ…さっそく、展開してみよう…」

 

「は~い!頑張っちゃうよ~」

 

簪に促されて本音は左手の指輪を愛おしく撫で、空へとかざす。

 

「行くよ~!九尾ノ魂~!」

 

宣言とともに指輪が輝き、本音の体を狐を模した機械の装甲が瞬く間に覆う。髪留めの代わりにぴょこんと飛び出た狐耳の形をした装甲が神を結わえ、本音は可愛らしくポーズを取る。

 

「キツネさんだ~、コンコ~ン♪」

 

(可愛い)

 

「うん…展開は問題ない…と」

 

「えへへ~、すごいよ~!この子を纏ってると~、作ってくれたかんちゃんとまさくんにぎゅ~ってされてるみたい~」

 

「あ…ありがとう……、ふふ……」

 

「まさくん~、どうかな~?似合ってる~?」

 

「可愛すぎる…好き」

 

「ほんと~?わ~いわ~い、嬉しいな~!」

 

満面の笑みでぴょんぴょん跳ねる本音の姿に愛おしさが止まらない。こうして夫婦の証である専用機を展開して身に纏う姿を目の当たりにするといっそう本音への愛おしさが沸き上がる。本当に最高のお嫁さんだ。

 

今日は本音の専用機である『九尾ノ魂』のテスト運用と本音の訓練をするべくこのアリーナを貸し切っている。

この世のすべてを思いのままにできる世界改変の能力で世界を手中に収めた俺は、まず一番欲しかった愛しい本音を正式に俺の妻として迎え、夫婦となった。

そして、俺が今まで使っていた打鉄のコアを改変能力でヴァージョンアップし、幼馴染として本音のことを知り尽くしている簪とともに、俺の子を孕む大事な本音の身を守り、さらに本音の可愛らしさを昇華させられる唯一無二の専用機として生まれ変わらせて夫婦の証である指輪として渡した。

そして今、俺達からもらった力でさっそく空を飛びたいという本音のためにこうして三人で処女航海の場を設けた。

本音は展開したISの反応を一通り確認し終えると、期待した面持ちでテストを開始する。

 

「それじゃあ~、さっそく浮いてみるよ~!」

 

「うん…、システムに異常なし…。問題なく飛べるはず…、頑張って、本音…!」

 

「いくよ~、え~い!」

 

掛け声とともに本音は九尾ノ魂を起動し浮き上がる。

 

「おぉ~っ、良い感じだよ~」

 

「うん…じゃあ次は…飛んでみて…」

 

「りょ~か~い!いくよ~っ」

 

「頑張って…本音…!」

 

簪の指示を受けて本音は一つ一つ順に九尾ノ魂の動作を確認して動かしていく。

浮き上がった本音と九尾ノ魂は飛行を開始し、不安などまったく感じさせない安定した動作でどんどんスピードを上げていく。

 

「本音、上手…!」

 

「すごいよ~、へたっぴの私でも思った通りに飛べちゃってるよ~」

 

「速度さらに上昇…!凄い…すでに紅椿並……!」

 

「九尾ノ魂は本音のためにどのISも凌駕できる性能にしたからな。本気を出せばもっと出るさ」

 

のんびりした本音とは思えない、箒の紅椿以上の速度で九尾ノ魂は空を自由に舞い、本音は楽しそうに高速飛行をし、一通り楽しんだところで降りてくる。

 

「着地~」

 

「お疲れ様…」

 

「凄いよ~!あんなにびゅびゅんってスピード出したのに思った通りに飛べちゃったよ~!ぎゅ~~っ」

 

「わっ」

「おっと」

 

満面の笑みを浮かべ、本音は俺と簪に抱きつく。再び薄いボディスーツ一枚隔てた柔らかい女の子の感触が俺を襲い、本音の甘い髪の香りと合わさって理性を削る。

 

「二人のおかげだよ~!ほんとにありがと~、大好き~♪」

 

「…うん、私も大好きだよ…、ふふ…」

 

「えへへ~♪ あのね~、二人にもう一つお願いがあるのだ~」

 

「うん…何……?」

 

「三人でいっしょに空を飛ぼうよ~」

 

本音が柔らかな笑みとともに俺達の手を握り、ISを再び展開する。

本音に促されるまま俺達もISを展開して空を飛ぶ。

 

 

―――

 

 

「いいの…本音…?夫婦二人で飛んだ方が…」

 

「だめ~!三人で空を飛びたいの~!」

 

「……うん、ありがとう……」

 

「ど~いたしまして~」

 

本音を中心に手をつなぎ三人で空を飛ぶ。さっきとは打って変わってのんびりとした飛行で、本音は楽しそうだ。

 

「えへへ~、私も専用機で一緒に空を飛べるなんて~、幸せだよ~」

 

「よかった……喜んでもらえて……」

 

「おぉ~、学園がいちぼーできて、いい眺めだよ~」

 

雲と同じ高さまで来たのに、ISを纏う俺たちは平然としてこの景色を楽しんでいる。宇宙活動を想定しているだけあって改めて大したパワードスーツだ。

学園のある島を眼下に見下し、ここにいるすべての女が俺を悦ばせるためにいて、俺はそれを好きに侍らせ、犯し、孕ませられる。この高さから見下すことで支配の実感が改めて湧き上がる。能力を使わずとも白式のネットワーク経由で一言命令すればISを所持しているすべての女子の行動を意のままに操ることもできる。高みにいるとそんな悪い欲望も湧き上がって心地いい。

 

「んふふ~、なんだかまたまたおっきくしちゃってる人がいるよ~?かんちゃん~」

 

「あ……♥ ほんとだ……、いけないんだよ…?女の子の前でこんなに大きくして……♪」

 

本音と簪のスーツ姿に耐えていた堪えマラが支配感とともに疼き出してチンポを勃起させる。脈を打ってISスーツを盛り上げる俺の巨根に二人は妖しい笑みを浮かべ体を寄せる。

 

「ねえ、まさく~ん……、いっぱいごしどーしてくれたお礼がしたいな~……」

 

「飛んでる時もお尻の食い込み、見てたよね……?」

 

さっきまでの微笑ましい健全な雰囲気から打って変わり、囁く声音も艶を帯びていく。柔らかい胸部を俺の腕に押し当てて誘惑され、勃起した肉棒にますます血流が集まり、脈動さえ感じられる。

 

「我慢なんかしないで…私たちと…しよ…?」

 

「まさくん、()()()と夫婦の営み、したいな~」

 

「っ……」

 

二人の甘い囁きに喉が鳴り、ここまで耐えていた性欲が熱を持つ。ISスーツ越しに二人の柔らかい手が股間に添えられて脈を打つ感触を悟られる。

 

「ん…、また震えた……♪ したいんだね…?清野くん…」

 

「ああ……やりたい……」

 

「うんうん、正直なまさくんには~ご褒美あげちゃうね?」

 

 

――――――

―――

 

 

「ん……すごい……、スーツ越しでもおっきいのわかっちゃう……」

 

「パンパンのカチカチ~…、やらしいよぉ」 

 

二人の手で股間を擦られながら地上へと降りた俺は誰もいない無人の更衣室に連れ込まれた。促されてベンチへと腰を掛けると、二人は床に跪くと、隠すそぶりもなく大きく膨らんだ俺の股間に縋りつく。

二人のエロい手つきはスーツ越しでも俺に官能を覚えさせてきて、これからの営みに期待をさせる。

 

「んっ…、こんなになっちゃうまで我慢して訓練に付き合ってくれたんだ~……、まさくん、優しくってかっこいいよぉ…」

 

「うん、清野くん…かっこいいよ……。いっぱい…お礼のご奉仕、してあげるね…?」

 

ただ勃起を我慢していただけの俺を二人は目いっぱい持ち上げて褒め殺してくれる。熱の籠もった視線を向けてくれる簪の手が俺の下半身のスーツを掴み丁寧にずり下ろす。スーツの中で窮屈に我慢していた俺の半勃ちペニスが外気に晒され、ブルンと音を立てて反り返る。

 

「ん……♥ すごい……」

 

「わは~……♪ おっきくて~、ズル剥けのおちんちん、可愛いよぉ…♥」

 

「うぁっ…」

 

「ん……可愛い声……♪」

 

「感じてるんだ~?やらしいんだ~」

 

「あぁ……、二人の手…気持ちいい……」

 

露わになった俺のチンポを二人の柔らかい手が包み込んで優しく撫でてくれる。女の子の柔らかい手の感触に背中がゾクゾクして声が漏れる。

 

「あぁ……」

 

「あ~、またおっきくなった~、やらし~♪」

 

「手の中で清野くんのが震えて膨らんでる…すごいえっち…♪ ふぅ~…」

 

「うぉ…っ」

 

「ほら…またビクンって…♪」

 

「んふふ~、亀さんぷっくり~、それにエッチな臭いもするよ~?ふぅ~…」

 

「あぁっ…」

 

本音と簪は仲良く息を合わせて竿を擦りながら亀頭に息を吹きかける。敏感なカリ裏に生暖かい吐息がかかり、思わずくすぐったく反応してしまう。そんな俺の反応を二人は楽しんで焦らすように愛撫を続ける。

 

「あぁぁ……チンポ…気持ちいい……最高ぉ…」

 

「本当…?うれしいな……、ん…♪」

 

「えへ~、もっともっとご奉仕してあげるね~?んしょ」

 

俺が感じる姿に気をよくした本音が手コキを続けたままベンチの上へと登り、俺ににじり寄ると俺の手を取って自分の胸を触らせる。

 

むにゅっ♥

 

「あんっ♥ えへへ~、まさくんのだ~い好きなおっぱいだよ~♪ おちんちん気持ちよくなりながら~、好きなだけ揉み揉みしようね、やん♪」

 

「む…、本音だけ…ズルい……。清野くん……、私のお尻…見てたよね…?恥ずかしいけど……、ん…っ」

 

むにっ♥

 

「おぉうっ…」

 

本音に負けじと簪も手コキは続けながらベンチに上がり、俺の手を取り自分の尻を触らせる。

 

「んっ…、いっぱい…触って…?清野くんにならいいよ…?ん、あん…」

 

(あぁ……幸せすぎる……)

 

クチュ、クチュ、ぬちゅ…

 

「わ~、さきっぽからおつゆが垂れてきた~、あぁん♥」

 

「気持ちいい?清野くん…?ん……もっと、シコシコしてあげるね…?」

 

「あ、あぁぁ…そこ…っ、裏スジ、感じる…あぁっ…!」

 

同級生の可愛い彼女二人に手コキしてもらいながら、本音のおっぱいを好きなだけ揉みしだいて、簪のお尻にも同時に手を埋めて楽しんでいる。女の子の柔らかい感触に頭もチンポも溶けそうなくらい気持ちいい。

 

「ふぁ…っ♥ あぁん~…、いいよ、まさくん、もっとぉ……あん」

「清野くん…、すっごく蕩けたお顔してる……♪ おちんちんも、もうパンパン……♪」

 

気持ちよすぎて溢れたカウパーが竿を伝って二人の手も汚している。二人とも嫌な顔一つしないどころかグチュグチュと卑猥な音を立てていくペニスを愛おしく触り、俺を悦ばせてくれる。

 

「本音ぇ…」

 

「ん…まさくん…、ん…♥」

 

感じて色ボケしきった頭で本音の名前を呼んで甘え、柔らかそうな唇に視線を向けると本音は全部察してくれて目を閉じ、唇を差し出してくれる。

潤んだ唇を奪い取ると甘くて心地いい感触が俺の胸に広がり、身動ぎして唇同士が擦れ合うだけで感じてしまう。

 

「ん…、ちゅ…♥ ちゅ、ぴちゃ…、あ、ん…ちゅく…」

 

唇が触れ合うだけでも気持ちがいいのに、俺も本音もその先を求めて舌を入れて絡め合う。互いの舌と舌が絡み合い、ぬちゃぬちゃと粘っこく重い水音を奏でながら快楽を貪る。

いつも子供っぽいのに、いざ求めると淫らになって尽くしてくれる本音のギャップを愛おしく思い唾液を交換する。ぴちゃぴちゃと濡れた舌が音を立ててもお構いなしに相手の味を覚える。

 

「ん……っ、ふぁ……♥」

 

「んっ、はぁ……」

 

「ぁ……♥ キス…だけで…頭真っ白……」

 

「俺も…本音のベロチュー、凄かった…」

 

「えへへ……♪ じゃあ次は、かんちゃんと~…♪」

 

「清野くん…ごめんね…?私も、我慢できない……んんっ…、ちゅっ」

 

「んくっ」

 

「ん……ちゅ、ちゅ…」

 

本音とのディープなキスを終え、潤んだ舌を離して見つめ合っていると、簪の手が頬に添えられ、今度は簪に強引に唇を奪われて舌を入れられる。

おとなしい簪には珍しい肉食な求め方を受け入れ、されるがままに舌を絡ませ合う。

 

「あん…、ちゅっ、ぴちゃ、ちゅっ♥ ちゅるっ…、んんっ、ちゅく…」

 

「お~…、舌入れちゃってる~…」

 

唾液で潤んだ簪の舌が俺の舌の上に乗って押し当てられ、簪の味を俺に覚えさせてくる。そのままヌルヌルと粘膜が擦れ合って快感を産んでくれる。にちゃにちゃと卑猥な音が更衣室に響き渡り、快感で頭がぼおっとしてくる。

 

「ん、んむっ、あん…♪ はむ…ちゅるっ……、ん…っ!」

 

「…かんちゃん、感じちゃってる~……」

 

「あ……♥ す、すごい……、頭…真っ白になっちゃう……、ふぁ…」

 

舌を絡めていた簪の体が震え、脱力して舌が抜けていく。キスで感じた簪は見るだけで犯したくなりそうな蕩け切った雌の貌で腰砕けになる。

 

「ん……♪ まさくんも、おちんちんドロドロで白く濁ったおつゆお漏らししちゃってる~…」

 

「ふふ……、すごい…ギンギン……♪ それじゃあ…清野くん…」

 

「もっと、もっと、気持ちよくなろ~?」

 

焦らすようにゆっくりと愛撫を続けていた二人の手が、フル勃起して並の男の精液よりもずっと濃い先走りを溢れさせる俺のチンポから離れていく。ギンギンに反り返ったイチモツを満足げに見つめると、二人はまた妖艶な笑みを浮かべ、ISスーツを脱ぎ捨てて産まれたままの姿を晒していく。無人の更衣室にISスーツが床に落ちる乾いた音がよく響き、二人の白く綺麗な肌に視線が釘付けになる。

 

「恥ずかしいけど、いっぱい見て…、えっちな気持ちになって……」

 

裸になった二人がペタペタと裸足の足音を鳴らし、近づいてくる。

小柄なのに、たわわな丸みを帯びた本音のおっぱいが一歩動くたびに柔らかく揺れ、綺麗な桜色の乳首も蠱惑的に震える。

 

「ん……、清野くんの視線…凄いエッチ」

 

恥じらいながらも隠さずに見せてくれる簪の肉付きは、本音に比べると小ぶりだが整っていて、胸が小さくぷるんと揺れる。

二人とも胸以外も余すところなく俺に見てもらおうとにじり寄る。

二人の淫靡な雰囲気に俺はベンチから立ち上がり、簪に半脱ぎにされた下半身のスーツを真似るようにその場に脱ぎ捨てる。二人の体を直に堪能するのに上のスーツも邪魔なのだが、それを脱ぐために二人の裸から一瞬でも視線を逸らすのが勿体ない。俺はとっさに強く念じて能力を使い、上半身のスーツを消して裸になる。

 

「きゃ~♪ まさくん目が怖いよ~」

 

「ん…♥ 視線だけで…感じちゃう……♪ うん…、いいよ…?好きに触って……あんっ♪」

 

「簪の…おまんこ…熱い…」

 

「んっ…、清野くんの、ごつごつした男の指…っ、んっ、いい…よ……ふぁ…♥」

 

「本音のおまんこも…ほぐしてやる…っ」

 

「あんっ♪ ん…、いいよ~、クチュクチュして~♪ まさくんのおちんちん、ズポズポしちゃえるように、あんっ♥ もっと…」

 

「本音…簪…!うぁ……っ」

 

「ふふ…、あんっ…、指っ…、入ってきて、ん、いい……」

 

「ふぁ…、あぁん……、お股の中、まさくんに擦られてビリビリきちゃう~…、やん♥ まさくんの…パンパンのタマタマもふにふにしてあげる~…」

 

「じゃあ私も…乳首、くりくりしてあげるね……?んっ…」

 

「く、あぁぁ……」

 

「あん、蕩けた顔~、かっこいいよぉ…、ん…、ちゅ」

 

「あん…清野くん…、私にも……、あむ…ぴちゃ…」

 

二人の柔らかい股の間に指を入れ、熱く火照る膣穴に指を入れて優しくほぐす。

甘い声で啼く二人の吐息が顔にかかり、股間の怒張が痛いくらいに反応する。

股間の脈動に耐える俺を焦らすように本音のスベスベの手が金玉を優しく揉み、簪の指が俺の乳首をくすぐる。すでに先走りを垂らし破裂寸前で震えるペニスが遠回しな攻めで震える。

本番前に達してしまいそうになるのを堪える俺の唇を本音が再び奪う。興奮して分泌された唾液で潤んだ舌が口内に入り込みねちゃねちゃと早くも音を立てる。互いに愛撫して溢れる声がキスをぎこちないものに変える。その隙を突いて今度は簪の唇が俺を横取りして唾液を口移す。

二人の美少女が交互に口を吸い、唾液を混ぜ合う快楽に股に埋まった指に、温めた蜂蜜のように熱く粘度のある女の蜜が垂れて伝う。

 

「んっ…!ぁ、あぁん……っ」

「ふぁ…、あむ、んっ、ちゅ、やぁぁ……」

 

くぐもった粘膜の音と吐息が部屋に響く音がどんどん大きくなり、二人の股から溢れる蜜が指を伝い手の平にまで垂れてくる。腰砕けになった二人の太ももが俺の手を挟み、崩れ落ちるのを堪える。

 

「んぁっ…!はぁ……はぁ……」

「んっ……、まさ、くん……」

 

「本音…簪…」

 

蕩け切った膣穴から指を抜くと、二人は嬌声を上げて唇を離し荒い息を整える。潤んだ二人の目が俺を捉える。

 

「清野くんの…もう…ドロドロ…」

 

「まさくん…、エッチ、しよ…?」

 

 

――――――

 

 

「おぉ…!本音のおまんこの上に簪のおまんこが乗っかって最高にエロい眺めだ…!」

 

「うぅ…見られてる……っ」

 

「うん~……、恥ずかしいけど~…ドキドキしちゃうよぉ~…」

 

ベンチの上で仰向けになった本音に簪が覆いかぶさって二人の体が重なる。

抱き合った二人のおまんこが重なり合ってまるでキスをしているようだ。美少女のおまんこサンドに男として反応せざるを得ない。この光景だけで何回でも射精できそうだ。

 

「最高だ…、本音と簪、二人まとめて学校で犯せるなんて…っ」

 

「ず~っと我慢させてごめんね~…、我慢した分、好きなだけズポズポして~♪」

 

「んっ…!ほ、本音…あんまり動くとぉ…あんっ…!」

 

「っ……!」

 

蜜を垂らして擦れ合う二人の膣穴にチンポが痛くなり、挿入れたい衝動が抑えられない。

 

「うん~、お好きな穴に好きなだけ、おちんちんハメハメしようね~」

 

「あ…、でも、出すのは本音に…ね…?清野くんの精子…、お嫁さんを孕ませるのに注いであげて…?」

 

「かんちゃん~…」

 

「ふふ……、本音と清野くんの赤ちゃん……楽しみ……♪ あんっ」

 

「やぁん♪ おっきいのきたよ~♪」

 

「熱い…二人のおまんこトロトロ…」

 

重なり合う二人の割れ目の間に血管が浮かんだチンポを突っ込み擦り付ける。愛液で潤んだ割れ目に擦り付けるだけで気持ちよく、腰が止まらない。

 

「あぁ…気持ちいい……」

 

「ん……、焦らしちゃ…だめ……っ」

 

「早く早く~、好きな方に入れてね~♪」

 

「ああ、俺ももう…我慢できない……!」

 

くちゅっ♥

 

「あんっ、あ…来た……っ」

 

擦り付けるだけでもイキそうになるが、男としての本能に身を委ねて簪のナカに挿入する。熱く潤んだ膣肉がチンポに吸い付き、亀頭を包み込む。

 

「あっ…、あぁん…、清野くんのが、入って…っ、うぅん…っ」

 

「うぁ…、簪の中…あったかい……」

 

「えへへ~♪ かんちゃんのおまんこ、い~っぱいズポズポしてあげて~♪」

 

「んっ、ふ…わぁぁ……っ♥ おっきい…っ、よぉ……っ」

 

「かんちゃん、気持ちいいんだ~?感じちゃってる~♪」

 

「う、うんっ、あうっ、清野くんの、おちんちん…っ、あうっ、気持ちいい、よぉ……っ♥」

 

「俺も、気持ちいいぞ、簪のおまんこっ、挿入だけでっ、出しちゃいそうだっ」

 

「あぁ……だめぇ……、中出しは本音にぃ……あぁんっ」

 

「う、あぁ…っ、入った…っ」

 

簪のおまんこに俺の巨根が侵入し、奥までぴっちりと膣内を満たす。蕩けた肉壺がきゅうきゅうと締めてきて、すぐに出したくなってしまう。

 

「はっ、はうっ……!すごく…硬くて、熱い……っ、あ、あぁん…」

 

「うんうん~、だ~い好きなまさくんのおちんちん、入れてもらっただけで感じちゃうよね、もっとよくなっちゃおうね~」

 

「ほ、本音ぇ……ひうっ!」

 

「くぅ…!ダメだっ、腰、動く…!」

 

「あ、ま、まだ…あぁっ、ひうっ」

 

簪のアソコの具合がよくて止まってなんていられない。快感を求めて腰が勝手に動いてカリ深のペニスが簪のナカを掻き回す。注挿する俺のペニスに濡れた肉ヒダが性感帯に吸い付き、グチュグチュと音を奏でて搾り取ろうとしてくる。

 

「あぁっ、あんっ!あうっ、あぁぁぁ……♥ やぁっ、おかしくなっちゃうぅ……♥」

 

「あはぁっ♪ あんっ♪ かんちゃんのクリちゃん~、あっ♥ お豆に擦れていいよぉ、あんっ」

 

「だ、だめぇぇ……、クリも中も、あぁっ、擦れて、変になっちゃう…っ、ひんっ」

 

「あぁっ、簪っ、簪ぃ…!」

 

「あは~、腰振っちゃってるまさくんも、感じてるかんちゃんも可愛いよぉ」

 

「ほ、本音ぇ…、んむっ!?」

 

「ん~~っ♥」

 

簪の膣内を突き上げ、デカチンの先が簪の一番奥にぶつかりカウパーが溢れる。子宮と亀頭がキスするたびに凄い快感が奔り、理性を奪っていく。

中を俺の巨根に掻き回され、クリ同士が擦れ合って簪はやらしい雌の声を上げて感じる。

感じて乱れる簪を本音が潤んだ色っぽい目で優しく見つめ、頭を抱いてキスをする。

 

「ん……♥ ちゅっ……」

 

「んんっ、んっ、ぁ…、ん……」

 

「おぉ…、簪と本音がキスして慰め合ってる…、エロ…っ」

 

「あん…、ん、ちゅ、くちゅ……♥」

 

「ん……、ちゅっ、ぴちゃ……」

 

「ん…ふぁ……、本音ぇ……♥」

 

「ん……♪ かんちゃんトロトロでえっちぃ顔してるよぉ…♥ まさくんのおちんちん、気持ちいいもんね?」

 

「う、うん…ふぁ…♥ あぁん…あんっ」

 

唾液の橋を作り慰め合う二人をオカズに腰の動きが激しくなり、精液が上ってくるのが分かる。

出したい。女の、好きな子の中に精を注ぎたくてたまらない。

 

「あっ、あっ、あっ、あぁっ♥ 腰振り、激し…っ」

 

「ああっ、簪…!俺、もうっ…!」

 

「あぁんっ、おっきく…っ、あぁっ、なってぇ……!だ、だめぇ……っ」

 

「あんっ♪ かんちゃんイっちゃいそ~…、いいよ~、まさくんにイかされちゃえ~♪」

 

「う、あぁっ…俺もう…イク…!」

 

「だ、だめっ…!出しちゃ…っ、やぁ…!」

 

「あぁっ、出るっ、中に…簪に中出しっ…!」

 

「あっ、やっ…!あんっ!膨らんでっ…、だめぇ、抜いてっ…!やぁ…!本音にぃ…!」

 

「いいよ~出しちゃえ~、かんちゃんのおまんこに、まさくんのせーえき、た~くさん中出ししちゃえ~」

 

「本音ぇ…!離してっ、だ、だめっ、イっちゃ、イ、イっちゃう…っ」

 

「くぅ…っ、出るっ…く、あぁ…!」

 

ドクンッ

 

「ひうっ!?」

 

「わは~♪ 中出ししちゃってる~、やらしいんだ~」

 

「あ、あぁ…っ、出てるっ…、あんっ、あぁぁぁ……♥」

 

「あぁぁ……、気持ちいい……、簪ぃ……」

 

「ひっ、ひぅっ……」

 

簪が拒絶するのもお構いなしに、ため込んだ精液が簪の膣奥で溢れ、解放感とともにびゅくびゅくと音を立てて排泄される。

射精の快感と可愛い女の子にナマで注いでる独占欲で腰が抜けそうなくらい気持ちがいい。

 

「ひぅっ…イっちゃうぅぅ……、ダメなのにぃ清野くんの精子でイクぅ…」

 

「あはは~、かんちゃんエッチぃ声~♪ かぁいいよぉ~♪」

 

「あぁぁ…熱いぃ……あん…いっぱいぃ……」

 

「くっ、はぁ…はぁ…っ、うぁ…最高ぉ……」

 

「あぁ……」

 

簪の中に俺の精子が注ぎ込まれてアクメさせる。簪は自分の女だと精子で刻み込んでいく。

 

「ん…、うぅ……っ、出しちゃ…ダメって言ったのに……っ、清野くんのイジワル……」

 

「簪相手に途中でやめるなんて無理に決まってるだろ?」

 

「だいじょ~ぶだよ、かんちゃん~、一緒に気持ちよくなっちゃお~」

 

「本音……、あんっ」

 

簪のマンコから射精を終えたチンポを引き抜く。あまりの射精量に濃い黄ばんだザーメンが治まり切らずに割れ目から溢れ、簪を抱いた生々しい証を示す。

 

「わぁ~、かんちゃんのお股からあったかいの垂れてきた~♥」

 

「やぁ…っ、垂れちゃう……」

 

「えへへ~♪ いっぱい中出し、してもらったね~」

 

「簪のおまんこから本音のおまんこに俺の精液垂れてエロいな~」

 

「かんちゃんの愛液でテカテカなまさくんのオチンポもすっごくエッチだよ~」

 

「それじゃあ次は本音と生ハメセックスだ」

 

「うん…♥ 避妊しちゃダメだよ~?」

 

「ああ、本気の子作りセックス、簪にも見てもらおうか」

 

「まさくんのエッチ~♪」

 

「本音と清野くんの子作り……、わぁ……想像しただけで…すごい……」

 

簪の汁にまみれたチンポを拭うこともせず、次は愛する本音のおまんこへと狙いを定める。俺と結ばれて俺の子を産んでくれるやらしいおまんこで生殖をしたい。ただのセックスとはレベルの違う孕ませる行為に覚えたての猿みたいに性欲が沸き上がる。

本音にハメやすいよう簪がよろけて本音の上から退く。露わになった本音の体はほんのり汗ばみ、乳首もクリも重なって擦れ合ったせいでツンと勃って男を誘う。

 

「ん…まさくん…挿入()れて…♥」

 

本音の指が自分の秘所を広げ俺を誘う。何百回とセックスを重ねてきたのに綺麗なピンク色を保っている本音の膣肉が露わになり、甘酸っぱい雌の香りとともに視覚でも俺を興奮させて生唾を飲ませる。

ヒクつく膣穴に微かに白く濁った汁が滴り、本音も期待して発情し切っている。

 

「ん…本音……」

 

「あんっ♥ いいよ…、来て…まさくん……」

 

簪から溢れるくらい大量の精液を注ぎ込んだにもかかわらず、本音の痴態を見てチンポは痛いくらいに勃起し直してる。チンポが脈を打って本音を孕ませろと俺に命令して龍可のようだ。

簪との残滓でドロドロのチンポを本音のヴァギナにあてがう。亀頭の先が潤んだ肉に触れただけでチンポがまた脈打って一回り大きく膨らむ。

 

「挿入れるよ、本音…」

 

「うん…、まさくんの赤ちゃん…孕ませてください……♥ あんっ♪」

 

腰に力を入れて突き入れ挿入していく。俺のカタチを覚えこんだ本音の性器がぴったりと絡みつき吸い付いてくる。竿裏の性感帯に濡れた襞が擦れ入れるだけで絞られてしまいそうになる。少しでも長く繋がっていられるよう下腹部に力を込めて堪えながらゆっくりと繋がり合っていく。

 

「んんっ……、あぁん、まさくんの入ってきたぁ……♪ あん、幸せだよぉ…ふぁっ♥」

 

「う、あぁぁっ…、奥までっ、入った……っ」

 

「ひゃんっ、あ、はぁん…♪ まさくんのっ、あんっ、おまんこ、いっぱい、いいよぉ…♪」

 

「ああ…本音のおまんこ、ぴったりで…、チンポ吸われてる…っ」

 

「えへへ……、んっ…♪ いいよぉ…、我慢しないで~、いつでも、出したいときに中出ししていいからね~♪ ん♥」

 

「う、あぁ…本音っ、動くぞ……」

 

「ん……♥ あんっ、やぁ……♪」

 

「うっ、あぁ……」

 

濡れ潤んだ本音の膣をゆっくりと腰を揺すりペニスを注挿する。一往復するだけで吸い付く襞と男性器が擦れて腰が砕けそうになる。

 

「んっ、あぁ…、本音っ、本音…っ」

 

「ふぁ♥ あんっ、あはぁ…、まさくん…、あん」

 

すぐに出してしまわないようゆっくりとチンポを馴染ませるように腰を振り、繋がり合う。チンポが出入りするたび、グショ濡れの本音の膣穴から濁った水音がして泡が立つ。

巨根を突き入れると容易く本音の一番奥に届き子宮口をノックする。亀頭と膣奥がぶつかり潰れる衝撃に強く快感が生まれて、本音の口からも甘く蕩け切った声が溢れる。

本音の体が突かれて揺すられるたびにたわわに実った本音のおっぱいがたゆんと揺れてツンと上を向いた乳首が震える。

 

「おっぱい…!本音のおっぱい…!」

 

「あぁんっ♥ んっ、いい、よぉ…、あん♪ おっぱいも、ん♪ おまんこも、好きなにして、いいよぉ、あぁん…♪」

 

目の前で揺れる本音のおっぱいに興奮のあまり手が伸び、揉み潰す。腰を振ってピストンしながらおっぱいへと指を埋めて捏ねる。柔らかいマシュマロみたいなおっぱいが柔らかく形を変えて程よい弾力で手を押し返してくる。

おっぱいもおまんこも気持ちよくて、本音の中でチンポがまた脈を打って限界まで膨らむ。

 

「本音…っ!く、ううっ……」

 

ぐちゅっ

 

「あぁん♪ まさくんの硬いの、おっきくなってるよぉ♪ あぁんっ♪」

 

「本音……、凄い……幸せそう……っ、んっ…!」

 

「ふぁ…♥ まさ…くん……、わた、し、も…、イっちゃ、あぁん♥」

 

「俺もっ、もうっ、本音に種付けしたい…!うぁっ、孕ませ…!孕ませる……!」

 

「あぁっ、いい、よぉ♥ ちょーだいっ、まさくんの、赤ちゃんっ、注いでっ、あ、あぁんっ」

 

ツンと勃った乳首を指で潰すと本音は舌を出して乱れ、感じた声を上げる。

膣穴が精を求めていっそう狭く締まり、本音の潤んだ目が物欲しげに俺を見つめる。

 

「んっ…」

 

「あ、ん……、ちゅっ、んむ…」

 

舌を出す本音がエロくて、本音のカラダを抱きしめて舌を絡める。上も下も繋がり合って一つになったままスパートをかける。

絶対に孕ませる強い意志を持って本音のおまんこに種付けプレスして膣奥を攻める。

重ね合った唇の端から本音の嬌声が溢れるのを感じて、唾液を交換して腰を速める。

 

(出したい…!このままキスしたまま種付けたい…!本音と赤ちゃん作りたい……!)

 

「ぁんっ、んっ、ふぁ、んんっ…!ちゅ、やっ、あぁぁ……っ」

 

(あああ……っ、出るっ、我慢できない…!本音と子作り…!)

 

堪えきれず精液が尿道を上ってくるのを感じながら、無我夢中で改変能力を発動する。

女に中出しして受精させるかどうかは俺の思いのままに決められるのを、避妊なしに舵を切る。ただの快楽だけを求めるセックスではない、好きな女の子に俺の子を孕ませる神聖な儀式へと昇華し、腰を振り続ける。

本音の膣穴が肉竿全体を優しく、それでいて搾り取ろうと締まる。本音の一番奥にチンポが届き、亀頭が子宮口で潰れると堪えていた精子があふれ出す。

 

「んっ…!んんっ…」

 

ドクンッ―――

 

「ひうっ!?あ……っ、ん……♥」

 

ドクッ、ドクン―――

 

(ああ……出てる……、本音の、のほほんさんのおまんこに、俺の精子、中出ししてる…)

 

「あん、ひぅ…っ、ん~~~っ♥」

 

「ぁ……♥ すごい……、出されちゃってるんだ……、本音の中に清野くんの精子……♥」

 

本音のおまんこでチンポが何度も震えて、確実に孕ませようと濃厚で半固形のザーメンが子宮に直接ぶっかけられる。あまりの快感にチンポが溶けたと錯覚するくらいあったかくて本音と俺の体が一つに溶けたみたいに気持ちいい。

好きな子の中に精を排泄し、子宮を満たしていく。抱きしめた本音の体が強張って伸び、本音も中に出されてイってくれたんだと理解する。

延々と続く長い射精に身を委ねて注ぎ続ける。重なり続ける唇に本音のイって震えた息がかかり愛おしい。

快感に浸る長い射精を終えるころには本音の子宮は精で満たされて硬いままのチンポが栓をしていた。

 

「ふぇ…………♥ あたま、まっしろ、気持ち…よかったよ、まさくん~」

 

「俺も…凄いよかった…。本音との子作り、気持ち…よすぎ…」

 

ベンチの上で抱き合い繋がり合ったまま、二人で荒い息を吐いて甘く囁き合う。

 

「ん♥ 本音も…清野くんも…お疲れ様……」

 

「えへ~♪ かんちゃんも、お疲れ様~♪ 気持ちよかったね~♪」

 

「……うん…♪ 清野くんに悦んでもらえて嬉しい…」

 

俺の腕を簪が絡めて抱き着く。汗ばみしっとりとした簪の温かい柔肌が重なり心地いい。本音と繋がったまま簪を腕に抱き、事後の甘いトークを楽しむ。

 

「ん……♥ まさくんの元気な赤ちゃんの素、お腹の中泳いで気持ちいいよぉ♪」

 

「うん…、中に出されちゃって、今もおちんちんで栓されちゃってるからできちゃったかもね…」

 

「うん~♪」

 

簪の細指が本音の下腹部を撫でる。俺の精が注がれた本音のお腹を簪は愛おしく見つめる。

 

「ふふ…、楽しみだね、本音と清野くんの赤ちゃん…♪」

 

「えへへ~♪ ねえ、まさくん~、男の子と女の子、どっちがいいかな~?」

 

「う~ん、俺は本音似の可愛い女の子がいいなぁ」

 

「もう…気が早いよ、二人とも…」

 

「……ねえ、まさくん~?」

 

「ん?」

 

「あのね~、お願いがあるのだ~♪ かんちゃんと一緒にまさくんの赤ちゃん産んで一緒に育てたいよ~」

 

「ふぇ!?ちょ、ちょっと…本音……!?」

 

「いいな、それ」

 

「清野くんまで…!?」

 

可愛い女の子を孕ませる快感を俺は覚えてしまった。本音と一緒に簪が俺の子を孕むのを想像してみると凄い興奮してくる。

 

「それに~、まさくんはかっこよくて優しくて~、皆に愛されてる世界唯一の男性操縦者なんだから、他の皆もまさくんの赤ちゃん、産みたいと思うな~♪」

 

「………確かに…、清野くんの赤ちゃん、皆も産みたいと思う…」

 

甘いトークの最中、二人の目が妖しく輝き、耳元で妖艶に囁きかけてくる。

 

「お姉ちゃんも~、まさくんとの赤ちゃん、欲しいと思うな~♪」

 

「うん……虚さんも…、あと…お姉ちゃんも清野くんの赤ちゃんぜったい欲しいと思う…」

 

「おいおい、お姉ちゃんを差し出すなんて、いけない妹たちだな」

 

「差し出すなんて…、二人とも喜んで産んでくれると思う…」

 

「そのと~り~♪ それにお姉ちゃんたちだけじゃなくて、せっしーも~、しののんも~み~んな、まさくんと子作りしたいと思うよ~」

 

「セシリアたちか…」

 

「うん~、みんな喜ぶから~、まさくんにはもっとい~っぱい、子づくりエッチ、頑張ってほしいよ~」

 

本音がゆっくりと体を起こして俺にもたれる。二人の囁きと温い体温に身を委ね、甘い誘いに想像を働かせる。

 

「どうかな~?せっしーが赤ちゃんねだっておねだりするところ~…」

 

「箒がおっぱい揺らして腰振るところなんてどうかな…?」

 

「………」

 

二人の囁きが欲望を膨らませて、生殖行為を明確に想像させてくれる。

 

『清野様ぁ!中にっ、あんっ!注いでくださいましっ…!わたくしのはしたない雌穴に、孕ませ精液をぉ…あぁっ♥』

『くぅっ…!あぁっ!勝っ!中にっ、そのまま中に出してくれっ!あぁぁぁぁ……、勝の男らしい孕ませ汁で、私を屈服させてくれっ、あうっ…!く、あぁぁっ…!』

 

高貴さをかなぐり捨てて俺の子種を孕んですがる淫乱なセシリアや一夏ではなく俺に男らしさを感じて雌の本能に身を委ねる箒の姿が容易く想像できて下卑た喜びに替わっていく。二人だけでなく、頭の中に次々と容姿端麗な女子たちの痴態が思い浮かぶ、泣いて喜んで精をねだるシャルや姉妹一緒に孕もうと乱れるファニールとオニール、俺に大きくさせられた腹を愛おしそうに撫でるヴィシュヌ、裸で尻を並べて挿入を待つ静寐や癒子、清香の姿、愛おしく膨らんだお腹を撫でる真耶が頭に浮かぶ。

 

「んふふ~♪ どうかな~?みんな孕んだら嬉しそうだよ~?まさくんがパパになったら幸せだよ~?」

 

「いいんだよ、清野くん…?避妊しないでエッチして…。清野くんだけに許される行為だよ…?」

 

「我慢しないで~、まさくんは何をしても許されちゃう世界唯一の男の人なんだから~、やりたいこと、ぜ~~~んぶやっちゃお~♪」

 

「清野くんがしたいなら、私も協力するよ…?命令して?清野くんの言うことなら何でも聞いてあげるから……」

 

二人の甘い囁きがますます俺の思考を溶かして、都合のいい方へと俺を落としていく。

この世のすべてを支配して、ハーレムを築いて、本音という最高の妻を手に入れて、それでも欲望は収まらず、もっと欲しくなる。

 

「ん……♥ おちんちん中でおっきくなった~♪」

 

「ふふ……、決まり、だね…?」

 

二人の体を腕に抱き、俺は笑みを深めた。

 



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おまけ外伝⑭ 教えて山田先生!

書きかけのがあったので久々に。
原点回帰してやまや先生を


「んっ……♥ あぁん、おっきい…♪」

 

「うあぁ……、きもち、いい……っ」

 

「やぁ…っ、おなかぁ…っ、んっ、めくれちゃう、よぉ……っ」

 

血管が浮かび上がるほどに膨張したチンポが濡れ蕩けた膣穴に飲み込まれ、温い肉壺が優しく、それでいてきつく竿を締め付けてくる。

腰を引いてペニスを引き抜くと、肉ヒダがしがみつき、性感帯をザラザラと擦りあげて腰が抜けそうなほど気持ちがいい。

抜けかけたチンポを再びねじ込み、一思いに膣奥まで貫く。チンポが温かく包み込まれ、亀頭が膣奥に当たり精を注ぎ込みたい衝動に駆られる。

男の本能が満たされていく最高の快楽に腰が動き続け、グチュグチュと膣穴を掻き回しピストンする。

 

「うぅんっ…!あん…♪ 奥ぅ…」

 

「あぁっ…、おまんこ、気持ちいい…っ、もっと…!」

 

「あっ、あぁん…♥ うんっ、いい…よぉ…、あうっ♪ やぁ…、イっちゃう、よぉ…っ、あぁん…」

 

「ああ…っ、俺も…っ、出る…!種付けっ、する…!」

 

「あぁっ、あんっ!きてっ、中出ししてっ、やんっ…!あっ、あぁぁぁ…♥」

 

互いに昂ぶり腰が早まり、絶頂が近づく。

チンポが溶けてしまったんじゃないかと思うほど快楽で頭が白み、尿道に熱い迸りが上る。

荒い息を吐いて覆いかぶさり、スパートをかけてチンポに集中する。

孕ませるための精が女を求めて膨らみあがる。

 

「あぁっ…!もうっ、出る…!あ、あぁぁあ……!」

 

びゅぐっ

 

「~~~っ!あぁぁぁぁ……っ♥ きたぁ……っ、あんっ!お腹に、出てるよぉ……っ」

 

堪えきれない熱い迸りがあふれ出して膣奥に注ぎ込まれる。

ドクドクと濃い大量のザーメンが俺の子を孕ませようと子宮を埋めて満たしていく。膣穴が一滴残らず俺の子種を受け入れようと窄まり、搾り取ってくる。

射精の快楽に身を委ね、ひたすら女性器をザーメンでマーキングしていく。

 

「あぁ……っ、最高ぉ……!」

 

「あん……♥ まだドクドクいって…気持ちいいよぉ……♪」

 

「ああっ、俺もいいよ、本音…!」

 

「まさくん……ん……」

 

膣奥までずっぷりと繋がり合った状態で腕と脚が絡んできて、俺の精を受け止めた本音は精液で子宮を満たされた悦びに浸る。

避妊をしない俺との赤ちゃんを孕むための営みを幸せそうに受け入れて喜んでくれる。

 

「わ…すごい……お兄ちゃんの赤ちゃんの素が本音さんに……」

「あぁ……、本音さん…羨ましいですわ…♥」

 

目の前で実演しての子作り披露にベッドを囲むクラスメイトたちが顔を赤らめて見入る。

 

(クラスのみんなが…!アイドルなんか目じゃないめちゃくちゃ可愛い女の子たちが俺と本音のセックス見せつけられて興奮……!大好きだったのほほんさんとラブラブ子作り♪ 本当に最高の人生だ……♪)

 

本当なら今は物理の授業なのに、俺の力で性教育に授業内容は変更され、全員がそれを受け入れている。

本音を嫁にして避妊しない子作りセックスにドハマりした俺は四六時中本音と子作りを楽しんでいた。自分たちの部屋では気が済むまで裸になってハメハメ。学園でも周りの目を気にせずにイチャついてやりたくなったら種付けセックス。そして今日は俺たちの営みを見せつけたくなったので性教育の一環という名目で公開セックス。

本音のカラダは俺と子作りするためにすっかり躾けられて、確実に孕ませられる量のザーメンを何度も子宮に注ぎ込まれるのが幸せなとっても淫乱な妻になってくれた。

 

「ん……♥ お腹の下熱いよぉ♪ まさくんのザーメンさんが赤ちゃんのお部屋元気に泳いでるよぉ♪」

 

「ああ。本音のこと孕ませようと俺の精子が卵子を(まわ)してる」

 

「えへ~♪ 幸せ~♥」

 

「………見られて興奮するなんて、本音はやらしいなぁ」

 

「………うん…♥」

 

クラスメイト達が見ているのもお構いなしに、むしろ見せつけるように俺は本音と繋がったままイチャつき、セックスの余韻に浸る。

激しく腰を振って汗ばんだ体で抱きしめ合い、未だ硬いペニスで栓をして精子を子宮に馴染ませる。見られながら犯されて、いつもより興奮していたことを耳元で囁いて指摘すると本音は可愛らしい反応をしてくれる。

 

「さ~て、本音のおまんこもいっぱいになったことだし…、今日の『授業』はここまでかな?」

 

パチンッーーー

 

抜かずに何発も中に出されたせいで、本音の子宮は俺の子種で満たされている。大量の精子が本音の中で自由に泳ぎ回っていて妊娠してないほうがおかしいくらいだ。

指を掲げて鳴らすことで『合図』を送る。

 

「ぁ……。…………は、はい!お二人とも貴重な子作りを見せてくれてありがとうございます。それでは今日の授業はここまでとしますね」

 

俺たちの夫婦の営みを見学して盛り上げてくれたクラスの皆を『授業』から解放してやる。合図を聞いた真耶が終業を告げ、子作りを見学するのを当然と受け入れていた生徒たちも疼く体を抱いて解散していく。

皆、今日の授業の復習として今夜はたくさんオナニーにふけってくれるだろう。そう言う風に仕込んでおいた。

目の前で行われた生々しい営みを見つ続けたんだ。性欲は極限まで昂って鎮めないと耐えられないだろう。皆が俺をオカズに喘ぐ姿を想像するだけで性欲がみなぎる。

学校で堂々と子作りして褒められたあげく、美少女たちにオカズにしてもらえるなんて素晴らしい学園だ。

 

「お二人ともお疲れ様でした。とても勉強になりましたよ」

 

「どういたしまして~♪」

 

本音と繋がったまま愉悦に浸る俺に真耶が優しい笑みを浮かべて声を掛ける。童顔美人の可愛らしい顔に不釣り合いな爆乳を強調した服装で興奮して疼いた体を抱きしめる真耶は凄くエロくて、本音と繋がってなかったらこの場で押し倒してレイプしたいくらいだ。

 

「ふふ、勝くんは世界唯一の男性操縦者ですからね。たくさん子作りに励んで勝くんの優秀な子種を勝くんのことが大好きな女の子たちに蒔いてあげてくださいね!」

 

「は~い、先生~」

 

「まさくん、ふぁいと~♪」

 

俺がハーレムを作り、何人もの女を囲って孕ませることに真耶も本音も喜んで応援してくれる。気に入った女を好きなだけ抱いて孕ませて楽しめる、チートを手に入れた俺だけに許される最高の行為だ。

お言葉に甘えてこれからたっぷりと子作り生活を楽しませてもらおう。

……が、そのためにもまず…。

 

「ところで…実は真耶に相談したいことがあるんだ」

 

「私に…ですか?」

 

可愛くておっぱいも大きい本音のエッチなカラダを抱きしめて温もりを堪能しながら、真耶に話しかける。

 

「ああ。真耶にしか相談できないことなんだ」

 

「……!わ、わかりました!勝くんが私をそんなに頼ってくれるなんて…!先生、何でも力になります!」

 

真耶は俺に頼られたのが嬉しくて、張り切って俺の相談を受けてくれる。巨乳で美人な先生が放課後二人きりで相談事に乗ってくれるなんて夢のような展開だ。

 

「というわけで本音、俺ちょっと真耶とお話があるから」

 

「うん、だいじょ~ぶだよ~」

 

「す、すみません…布仏さん……、新婚さんなのに…」

 

「のーぷろぶれむ~♪ ねえ、まさくん~」

 

「ん?」

 

「ぎゅ~っ」

 

新婚の可愛いお嫁さんがいるのに他の女と二人きりになる俺を本音は笑顔で許してくれる。

笑顔の本音の腕が首の後ろに回り、優しく抱きしめられる。柔らかい体がぎゅっと密着して気持ちがいい。

抱き寄せた俺の耳元に顔を寄せて、本音が囁きかけてくる。

 

「せんせ~のことも、ちゃ~んと幸せにしてあげてね…♥ んっ……」

 

俺にだけ聞こえる小さい声で本音は囁き、俺の首元を口で吸ってキスマークを作る。

 

「ん~♪ それじゃあ、がんばれ、まさく~ん♪ あん♥」

 

「ふぅ…、じゃあ行ってくる」

 

「ふふ、お二人は本当に仲睦まじいですね」

 

可愛いお嫁さん公認の応援を貰い、本音の股から肉棒を引き抜く。抜かずの生ハメで濡れた肉棒が外気に晒され、照明の灯りを反射して鈍く光る。

肉棒が抜かれた股間から固まった白いザーメンを垂らす本音の髪を撫で、俺は真耶の腰を抱いて教室を後にした。。

 

 

――――――

―――

 

 

「ほ、本当に先生の部屋がいいんですか…?相談事なら生徒指導室でも…」

 

「じっくり相談したいからな、いいだろ?」

 

「うぅ…、あんまり面白い部屋じゃありませんよ…?」

 

というわけで俺は美人教師とイチャつきながら教職員寮にたどり着いた。

年上だけど小柄で可愛らしく、それでいておっぱいは思春期男子の理性を粉砕するJカップ巨乳。しかも性格まで優しくて恋人を甘やかしてくれる上に俺限定でセックスに積極的という、男の理想を詰め込んだような最高の女性だ。

本音という最高のお嫁さんを持つ俺でも真耶の魅力には抗えない。抗う気もないし真耶も俺の妻にして愛し続けるのが確定事項だが。

 

「ど…どうぞ……」

 

「ん~~、これが真耶の部屋か~」

 

真耶に連れられて寮の真耶の部屋へと案内される。ドアを閉じれば真耶の甘い香りが漂う空気だけでもエッチな密室に男女二人きりだ。

 

「真耶……!」

 

「きゃっ!?あぁんっ」

 

ドアを閉めたとたんに我慢できず真耶の体を背中から抱きしめ襲い掛かる。髪の毛から甘い香りが漂い、柔らかい真耶の温もりを腕の中に感じる。服の上からでも柔らかく気持ちいい真耶の体にもっと触れていたい。

抱きしめた腕で真耶の体をまさぐり、発情して疼く肉棒を押し付ける。

 

「ああ…真耶の体…柔らかい……」

 

「んっ、勝くんったら……、ああ、でも教え子と放課後に一線を…、教師として説得するけどそのまま押し切られちゃって……、あんっ♪」

 

「うん、俺もう教師と生徒の関係なんかじゃ止められない」

 

「ん、あぁん……、だめぇ…触り方…エッチです…っ♥」

 

真耶も俺と同じでこのシチュエーションに興奮していて、妄想が口に出ている。

真耶の期待に応えて俺も教師と一線を超える(ケダモノ)になる。抱きしめた腕で真耶の太ももを撫で回し、首筋に舌を這わす。柔らかい真耶の太ももの感触が手の平に伝わり、真耶の口から色の混じった吐息が漏れる。

うなじからも真耶の匂いがして俺を誘い、真耶の腰に押し付けられたペニスがドクンと脈を打って大きさを増す。

 

「あ……♥ 勝くん……もう興奮…してます…?」

 

「うん、真耶がエロいから我慢できない」

 

「先生のせいで…こんなに大きくなっちゃったんですね…、んん…」

 

「そうだよ、担任なんだから責任取らないと」

 

「……はい」

 

腰をカクカクと振ってチンポを真耶のカラダに擦り付け扱き、太ももに加え真耶の胸を持ち上げ愛撫する。手の平で感じる質量がたわわに実った真耶の乳房の存在感を伝えてくれる。衣服越しでもわかる柔らかさと大きさで、優しく握ると指が柔らかく沈み込む。。

 

「んっ、あん…、あっ…♥」

 

「真耶のおっぱい、柔らかい…気持ちいい…」

 

「あぁんっ……!先っぽ…っ、摘まんじゃダメですぅ……!ひんっ…!」

 

俺の手に収まりきらない真耶の爆乳はマシュマロみたいに柔らかくて、それでいてハリのある弾力で押し返してくれる。

乳房は指が沈むくらいに柔らかいのに乳首を服の上から探し当てて摘まんであげるとコリコリした硬さを指に感じて真耶の口から喘ぎ声があふれ出す。

感じてるのを必死に耐える真耶の姿が俺の嗜虐心を煽り、もっと触れたくなる。

 

「勝…く…っ、んっ…!相談…あぁんっ、相談はどうしたんですかぁ…!」

 

「ああ、そうだった。真耶に相談があるんだ」

 

「あんっ……!はぁ…ん…」

 

名残惜しいが一旦真耶を解放してやる。目を潤ませ期待した面持ちで真耶がこちらを振り返る。

 

「んん…っ、で、では勝くん、行きましょうか」

 

俺は真耶に連れられて寝室に案内される。真耶が毎日寝ているベッドに寝かせられ、仰向けに寝転ぶ。真耶の香りに包まれて夢見心地だ。

 

「ちょっと待っていてくださいね?」

 

ベッドに仰向けに寝転んでペニスを反り立たせる俺を真耶は優しく見つめ、衣擦れの音を立てて服を脱いでいく。

胸元の大きく空いたセミカジュアルのドレスを脱ぎ捨て、真耶が目の前で下着姿になる。真耶の巨乳を包むイエローのブラに、揃いの色のショーツ。ショーツのクロッチ部はほんのり湿り、先ほどの軽い愛撫だけで真耶が体を疼かせてくれた証になる。

真耶がブラのホックを外して肩ひもをずり下ろすと、柔らかくそれでいてハリのある爆乳が卑猥に揺れて姿を見せる。

目の前で始まった担任の先生のストリップショーに期待が膨らんでチンポがさらに脈を打つ。

 

「お待たせしました…♪ では、失礼しますね?ん…♪」

 

裸になった真耶が俺に覆いかぶさる。真耶の訪問な胸がたゆんと波打って俺の目の前に現れる。

 

「あぁ…大きい……♪ 我慢していたおちんちん、気持ちよくなりながら相談しましょうね…、んっ…♪」

 

真耶の手が俺の股間をまさぐり、俺のチンポを優しく握る。真耶の手に包まれたチンポが気持ちいい。

 

「わ…、もうこんなに硬い……♥ ん…おちんちん、しこしこ…♪ 先生の手で気持ちよくなってください…♪ シコシコ…ゴシゴシ♪ おおきくな~れ」

 

「あぁ、いい……!」

 

真耶は優しい手つきで竿を擦り、甘やかす口調でリズムよく性感帯を刺激してくれる。

 

「感じてる勝くん、可愛い…♪ おちんちんも先生のお手々の中で震えて喜んでますよ?」

 

「真耶の手、あったかくて気持ちいい…、もっと…っ」

 

「うん、いっぱいシコシコしてあげます♪ よしよし…、毎日勝くんは頑張ってますよ。毎日たくさんの女の子とセックスして偉いですよ♪ シコシコ…ボッキ♥ そして、はい…♪ 勝くんの大好きなおっぱいです」

 

真耶は反り返った剛直を手コキで愛撫しながら俺の体を起こし、たわわに実った乳房を俺に差し出す。白くて大きいメロンの先端でピンク色の乳首がぷっくりと勃起して俺を誘う。

 

「真耶の……!あむっ」

 

「あぁん♪ いいです…よっ、いっぱい吸って…、赤ちゃんみたいに先生のおっぱいに甘えて、気持ちよくなりましょうね♪ シコシコ……、あぁん…♪」

 

「んっ、はむ……、真耶のおっぱい……もっと…、んむっ」

 

膨らんだ乳首を咥え、甘噛みして吸い付くと、真耶の口から嬌声が溢れて感じてくれる。

甘い良い匂いがして柔らかいおっぱいを吸うとそれだけで真耶の手の中でチンポが膨らみ、亀頭から先走りが垂れ落ちる。

ギンギンに反った俺のチンポを真耶はやや強めに握って上下に擦り、カウパーが手に垂れても嫌な顔せず手コキ奉仕を続けて感じさせてくれる。

 

「あっ、ん…、おちんちんもうパンパン…、先生のおっぱい吸って甘えん坊さんですね?ふぁぁ♪」

 

「ん…、おっぱいも手コキも気持ちいい」

 

「ふふ、じゃあこれはどうですか?えいっ♪」

 

「っ、おぉう……!」

 

真耶は指で輪っかを作るとカリ裏に指を沿わせて擦り回す。敏感なところを攻められて先走りが鈴口からいっそう滲み出て亀頭を包む。

 

「腰が浮いちゃってますよ、勝くん?おちんちんからもネバネバしたエッチなおつゆ垂れちゃって、…出したいですか?」

 

「むぐっ!」

 

「カリ裏も鈴口も指でくちゅ、くちゅ♪ おちんちん気持ちいいですね?」

 

感じやすいところを的確に探し当ててくる真耶の手コキ奉仕に今にもチンポが破裂しそうなくらいに膨らんで大きくなる。

俺の顔は真耶の爆乳に押しつけられて埋まっていく。負けじと甘噛みした乳首を軽く引っ張り、舌先で転がして愛撫する。マシュマロのように柔らかい乳房と対照的な弾力のある乳首が勃ってきて吸い付きやすくなる。

吸って舐めての愛撫に真耶の口からも淫靡な声が溢れて、声音だけでこっちを欲情させてくる。

 

「あぁん……、吸い方上手です、勝く…あぁんっ♥」

 

「う、あぁ……っ」

 

「ふふ、おちんちんももうパンパンにしちゃって素敵です♪」

 

カウパーにまみれたチンポを真耶がグチュグチュと音を立てて扱き、限界まで膨れ上がる。射精()してしまいそうになる寸前で真耶の手から肉棒が解放され、真耶の乳房も離れていく。

 

「んっ……、見て…勝くん…♥」

 

授乳手コキをやめた真耶がベッドに仰向けになり、自分から膣穴をくぱぁと広げて見せる。艶のあるピンク色の肉壺に潤んだ蜜が滴り、ヒクついている。男の本能に直接訴えてくるいやらしい姿にチンポがそれだけで反応する。

 

「おっぱい吸われただけなのに先生、こんなに濡れちゃいました…。生徒に欲情しちゃってるいけないオマンコです…♥ バキバキに勃起しちゃってる勝くんのそのおっきいオチンポ、ズポズポして欲しくてたまらないんです…♪」

 

「っ…!真耶のおまんこ……っ!!」

 

「はい、勝くん専用のおまんこですよ。先生がおまんこで勝くんのオチンポ、優しく抱きしめてあげますから、気持ちよくセックスしながら相談しましょう…?」

 

真耶はわざとはしたない言葉を口にして俺を誘う。アソコを広げた真耶の痴態に抗えるわけがなく、俺は真耶の上に覆いかぶさり、反り返った怒張を秘所へと擦りつける。

 

「真耶のおまんこ…!濡れててエロい…!」

 

「あん…♥ 勝くんのも硬くておっきいです…♥ あ…っ、あぁんっ!」

 

「うぁっ、熱くて…っ、気持ちいい…っ」

 

真耶の潤んだアソコにチンポを突き入れていく。愛液で蕩けた膣肉が怒張を包み込んで絡みつく。性感帯に肉ヒダが吸い付いて入れるだけで達しそうになる。

 

「うんっ…!勝くんの、あっ♥ おちんちん…っ、おっきい…、あん♪ 入ってます…っ」

 

「ああ…!真耶のナカに入ってる……!あったかくてトロトロで気持ちいい…っ!うぁっ」

 

「太いのが、あうっ、お股擦れて、入ってきてますっ、あぁ…っ!いいですっ、きて…きてぇ…っ!あ、あぁんっ!」

 

グチュンッ

 

「お、あ……、入っ…たぁ……うぁ」

 

「はうっ…!あ、あん…、勝くんので、先生のナカ、いっぱいぃ……っ」

 

一日中、俺と本音のセックスを見せつけられた真耶のアソコは俺の怒張を受け入れるほどに濡れていて、竿全体を優しく締め付けてくれる。

真耶の温もりと締め付けを感じて精液をお漏らししそうなのを我慢して、目元に涙を浮かべて感じている真耶を見下す。感じて蕩けた表情は色っぽく、喘いだ息を溢れさせる度に手で覆いきれないくらい大きいおっぱいがたゆんと波を打って揺れる。乳房の先では俺に座れて勃った乳首がツンと上を向いていてもっとイジメたくなる。

 

「う、ん…♪ いいですよ、勝くん……、好きにして……?先生の体で気持ちよくなりながら相談してください…♪ あんっ」

 

真耶の厚意に甘えて俺は無我夢中で腰を振る。むしろ真耶の厚意がなくてもあまりの気持ちよさに我慢できそうにはなかった。

 

「んっ…!あ、あんっ♥ いいっ、勝くんの、気持ち、いいっ、あんっ」

 

「真耶の、いいっ…、チンポ、気持ちいい…!うぁぁ……っ」

 

何も考えず、ただ本能のまま乱暴に腰を振りまくり、チンポを往復させる。性器同士が擦れ合い鈍い水音を立てて頭が真っ白に痺れさせる。

甲高い嬌声といっしょに真耶の白い尻に腰がぶつかる音が部屋に響き続ける。

 

「真耶とのセックス、あぁ、気持ちいいっ、腰が止まんねぇっ、あぁぐっ」

 

「あぁっ、いいですよっ、あん、もっと…っ、気持ちよくなってっ、いつでもっ、出してっ…!」

 

「う、あぁぁぁ……っ、セックス、最高ぉ……っ!もっと…っ、この世の女っ、全部、俺だけの物にするっ…!うぁっ」

 

腰の動きに合わせて真耶の乳房が暴れて震える。我慢できず、腰を振り続けたまま柔らかな双丘を鷲掴みにし、握りつぶす。手の平で持て余すほどに大きくて、揉んだ指が柔らかく沈んでいく。バスト3桁の乳の揉み心地に手まで止まらなくなる。

 

「あぁんっ……♥ おまんことおっぱい一緒にぃ…っ!気持ちよくて変になっちゃうぅ…!」

 

「真耶のおっぱいも、おまんこも、柔らかくて気持ちいい…!これも、俺だけのものだっ、くぁっ…!俺の、俺の女だっ」

 

「は、はひっ、先生、は…!ま、勝くんのぉ、んひっ♥ 物れすぅ…!」

 

「ああっ…!本音も、真耶も、他の女どもも、全部俺の女だ!あっ、あぁぁ…!出るっ、真耶マンコに…!ナカ…出し…!」

 

「やぁぁっ♥ おっきくなってぇ…あぁんっ!出してっ、中にっ、出してぇ!先生のスケベなおまんこに、勝くんの精子、ちょうだいぃ!あむっ…、ちゅっ」

 

あまりの快感に尿道の中を愛液が流れるのさえ感じる。少しでも長く快感を味わおうと腰に力が入り、ピストンが細かく激しく動きを変える。

真耶の膣肉に擦れる場所が全部溶けたように快感に溺れて射精を堪えきれない。腰を振り、乳を揉みながら体を預け、真耶の口を吸う。唾液で潤んだ同士を絡みつかせて擦り付け合う。

卑猥な音と味といっしょに粘膜が擦れ合う快感が最後の一線を越えさせる。

 

「んんっ……!うっ、ん、あぁっ……!」

 

「あっ、あぁぁ……っ♥ イ…ク……!あ、あぁんっ!」

 

「くぁっ……!」

 

―――ブチュッ…! ビュクっ、ドプッ

 

「や、あぁぁぁぁ♥ あ、あはぁっ…♪ 中に…っ、出てます……!あ、あぁっ…!」

 

「う、あぁぁ……、中出し……っ♪ 気持ちいい……」

 

真耶の脚が腰にしがみ付き、濡れ蕩けた膣穴が達して窄まる。吸い付く膣穴に怒張を突き入れると締まる肉ヒダが肉竿全体を吸って精子を絞る。

堪えてた精液が担任の先生の子宮を満たそうと流れ込んで泳ぐ。下品な音を立てて濃ゆい濁り汁が快感とともに注がれてる。真耶のすべてを俺で染め上げる支配感で快感が増幅される。

 

「あぁっ、まだ出てる……っ、真耶の子宮にゴムなしザーメン、注いでる…っ」

 

「あぁっ、あついっ、勝くんの、先生のナカにいっぱいっ、あぁん…♥ せんせっ、またイっちゃっ、!あぁん……♪」

 

俺の体の下で、押さえつけられた真耶が淫らに乱れて喘ぎ、逃げ場なく精を注がれてる。善がる声を愉しみ、一滴残らず真耶の膣内(なか)に注いで俺を刻みつける。

 

「ぁ……、ぁ…ん……、ふぁ……♥」

 

「く、くひひ……!真耶に…、あの()()()()に、中出し……!はぁ……♪」

 

膣内にドロドロのザーメンを遠慮なく注ぎ込まれて、射精しても萎える様子のない絶倫チンポで栓をされ子宮を精液漬けにされた真耶のアクメした姿を見下し、愉悦のあまり笑いが零れる。

 

(真耶に…、デカパイを揺らして可愛い笑顔見せて男を惑わしてた()()山田先生に、また中出ししてイかせてやった……!)

 

コンドームなんてつけてない、むき出しのチンポをナマでハメられて、たっぷりと子宮に精液を中出しされて放心している真耶の無防備な姿を見下すと、それだけでまたチンポに血流が集まり性欲がみなぎって脈動する。

もっと、もっと…!セックスがしたい…!

気がつけば俺は真耶の腰を掴んで腰をゆっくりと揺すり始めていた。

 

「ぁん……♪ ん……、勝…くん……?あん、まだ…足りないんですね……?く、うぅん……っ♪ いい、ですよ……っ、あっ、先生でもっとスッキリしましょう…?あん…♪」

 

膣肉に竿を強く押し当て、擦り付けて腰を揺すると、甘い吐息とともに真耶が気づき、アクメしてトロトロなのに慈愛に満ちた表情で俺を受け入れてくれる。

真耶の体を余さず楽しむべく、このままゆっくりと性器を擦り付けてスローセックスを愉しむ。

 

「ん……、あん…♥ おっきいのぉ、動いてる…あん♪」

 

「うぁっ…、もっともっとたくさん女を孕ませたい…、種付けして俺の子供産ませたい…!」

 

「んっ♪ いいですよ、あん♥ 女の子も勝くんの優秀な子種で孕ませてもらいたいって思ってるんですから、()()()()()、勝くんの赤ちゃんをプレゼントしてあげてください…♪」

 

「ああ…っ、でも俺思うんだ、んんっ…、俺を見下して苦しめてきた雌共を孕ませて幸せにして許すって、俺の屈辱ってその程度かよってなんか釈然としないよな、って!」

 

グチュンッ

 

「ひあっ!?」

 

言葉にするとつい感情が籠ってしまい、膣奥をノックされた真耶の口から嬌声が上がる。

 

「皆を孕ませたい…!でも俺の屈辱がこの程度って思われるのも腹立つ、………何言ってるのかわからないだろうけど、本音を孕ませて、他の女も孕ませられること考えたら、そう思って、さ!」

 

グチュンッ

 

「ひぅっ、あ、あぁんっ!」

 

「はぁ……♪ やっぱり真耶まんこ気持ちいい……っ!みんな真耶や本音みたいに優しかったら何も考えずに孕ませ放題だったのになぁ」

 

膣奥まで一気に突き上げるのが気持ち良くて、スローセックスのはずの腰が早まり、真耶の膣奥まで巨根が抉って擦れ合う。

トロトロなのに締め付けてきて、真耶のアソコは俺とセックスするためにあるとしか思えない名器で、精巣に子種がまた充填されるのを実感できる。

 

「んっ…ぁ…、勝…っ、くん……っ」

 

「真耶……」

 

興奮のあまり余計なことまで口走ってしまった俺の体が優しく包み込まれる。真耶の温かい腕が背中に回り俺を抱きしめる。

 

「大丈夫……、勝くんは先生の自慢の生徒です」

 

蕩けて潤んだ瞳で真耶が俺を見つめる。優しい眼差しと口調で俺を包んでいく。

 

「無理やり入学させられて、期待されて…辛かったよね?でも勝くんはずっと頑張ってましたよ」

 

「ま…真耶…っ」

 

「んっ…♪ 勝くんはとってもいい子です…♪」

 

真耶は自分から腰を揺すって動かし、俺を感じさせる結合部からぐちゅぐちゅと音が鳴り、真耶の襞が俺の粗を擦りあげる。気持ちがよすぎて先走りが抑えられない。今にも射精()しそうになる。

 

「ん…、だから、勝くんのモヤモヤ、精液と一緒にここで先生の中に吐き出しちゃいましょ?先生が、全部受け止めてあげますから…ね?」

 

「真耶……っ」

 

「私は勝くんの先生ですから…あん…♪ 遠慮しないで…来て……♪」

 

真耶は甘く囁きかけ、腰を器用に動かして俺を慰める。俺は真耶に焚きつけられて無我夢中で腰を振り真耶のカラダを貪る。

 

「ああっ…!真耶っ、真耶ぁ…!」

 

「あぁっ!勝くん…!あ、あぁんっ!」

 

「ああ…いい…!うぉっ、真耶っ、真耶のカラダ気持ちいい…!くっ」

 

真耶の体が気持ちよくて、激しくピストンして真耶を貪る。卑猥な水音とともに性器が擦れ合う。

 

「あ、あぁっ…!激しいっ、んっ!です…!あぁぁっ……♥ 勝くんのっ、おっきい…っ、んぅ…あんっ!」

 

「う、ああ……!また締まって…!こんなのっ、もう…!」

 

「あぁんっ♥ また、おっきく、はぅぅ……、いいよぉ、おちんちん、もっとぉ…」

 

「あ、あぁっ、また出す…!中に、出すよ…!」

 

「は、はいっ…、出して…、んっ、精液、先生に出してください……っ、いっぱい…ピュッピュ…、あぁ…っ!あんっ!」

 

俺たちは獣のように盛りあい、荒い息を吐きかけ合う。潤んだ性器が擦れ合う快感に憑りつかれる。

 

「真耶…っ、真耶っ、真耶…!あぁっ、真耶っ、愛してる…!くっ、あ、あぁっ…!」

 

「う…ん…っ!勝くん…!あぁっ!きてっ、きてぇ…!」

 

「ぐっ、うくっ……!!」

 

「あ…ぅ……っ、あ、あぁ、あぁぁぁっ、あぁんっ!先生に、勝くんの熱いの、来てるぅ!」

 

「あ、あぁぁっ、真耶っ…!真耶に、中出しぃ……!く、うぅぅ……っ」

 

鬱葱とした気持ちごと吐き出すように、ぎゅっと縋るように締め付けてくる真耶の性器にマグマみたいに熱くてドロドロの精液が搾り取られていく。

堪えていた精を放つ快感に浸る俺の体を真耶の腕が抱きしめてしがみつく。汗ばむ真耶の豊満な体に包み込まれ、気持ちいい。身を委ねて全部出してしまいたくなる。

 

「あ…、あんっ、まだ…熱いの先生の中に出て…、あったかい……♪」

 

「………真耶……」

 

「んっ…、たくさん…出せましたね?先生のお腹…いっぱいです……♥」

 

真耶が受け止めてくれたからか、いつもよりもたくさん抜かれて、スッキリしてる。射精の余韻が心地よくて、まだ頭がふわふわする。

 

「ん……♪ 勝くんの熱くて濃い精子が先生のお腹、元気に泳いでます……♥」

 

「うん…、真耶のおまんこ、気持ちよかった…。真耶にたくさん抜かれた…」

 

「うん…、先生もとっても気持ちよかったです……♪ うふふ…、生徒を部屋に連れ込んでセックスしちゃうなんて、勝くんのせいで私、悪い先生になっちゃいました」

 

事後の余韻を慈しむように、真耶は幸せそうに微笑んで俺を抱きしめる。火照った体が重なり合って、伝わる真耶の体温が安心させてくれる。

 

「ん……っ、あん♪ ふふ…、こんなにたくさん……、垂れてきちゃう……♥」

 

「うぉ……っ」

 

真耶が身じろぎして股から俺の肉棒を引き抜く。女啼かせに強化された俺の巨根で真耶のアソコは広げられていて、くぱぁと口を開けた膣口から大量の精子が溢れてシーツに垂れる。真耶が股から精子を垂らすこの痴態だけで喉がなってもう一発しっぽりヤれてしまいそうだ。

 

「あん…♥ それじゃあ勝くん、おいで?」

 

「えっ」

 

「ふふ、先生今日はちょっぴりムラムラしちゃって、勝くんにいっぱいご奉仕してあげます♪ えいっ」

 

「んむっ」

 

真耶は腕を伸ばして俺の頭を抱くと、そのままたわわに実った胸へ俺を抱き寄せる。汗でしっとり濡れてあったかいおっぱいが俺に押し付けられ、勃起した乳首が口元にあてがわれる。

 

「んっ、勝くんの好きなおっぱいのおかわりです。先生にたくさん甘えましょうね♪」

 

「ん…、あむっ…、ちゅぅ…」

 

「あぁん♪ いい、ですよ…っ、あん…♪ …ね?勝くん?気持ちの通じ合ったセックスって気持ちいいですよね?」

 

「んん…、うん」

 

快感で潤みながらも真耶の瞳が俺を優しく見つめ、笑いかける。優しくて心地いい声音に安心して身を委ねてしまう。俺は赤ちゃんみたいに無防備に真耶のおっぱいに甘え、乳首を吸う。

 

「私だけじゃなく、クラスの皆も、他のクラス・学年の生徒も、み~んな勝くんのこと大好きで、喜んで欲しいんですよ?」

 

「………うん」

 

「みんな勝くんの味方です。だから、勝くんもみんなのこと、信じて?」

 

女と何度も体を重ねて屈服させ、奉仕させても心の奥底でこびりついてたコンプレックスとか確執とかが真耶のおっぱいには敵わず、抱きしめられながら吸い付いているうちに霞んでいく。

 

「あ、ん…♪ ……こんなこと言われてもすぐに切り替えられないですよね?それでいいんですよ。でしたら、これから女の子とセックスするたびに勝くんのモヤモヤもたくさん女の子に吐き出してスッキリしましょう?」

 

「真耶にしたみたいに?」

 

「はい、エッチの度にモヤモヤも一緒にぴゅっぴゅしていけば、いつかこの人となら赤ちゃん作りたいって思えるんじゃないでしょうか?皆さん勝くんの気持ちだったらいくらでも受け止めてくれますよ」

 

「………」

 

本音を孕ませてこれからパパになると思ったら、前の世界での屈辱とか、他の女との関係とか、今まではセフレみたいに扱って考えるのを後回しにできてた問題が追い付いてきて、頭の中こんがらがってた。

俺を受け入れて孕んでくれてる本音には恥ずかしくて言えなかった()()()()()が、真耶の…、先生の優しい声と匂い、柔らかいおっぱいと甘やかしが小難しく考えてた俺をシンプルにしてくれた。

 

「………そうだよな。このモヤモヤも含めてセックスの時にぶつけて、スッキリして孕ませたいって思ったら孕ませればいいんだ」

 

「そうですよ。世界に一人だけの男性操縦者で皆のヒーロー、清野勝くんにだけ許された特権です」

 

「そうだ、俺は世界で唯一、この世で一番偉い。何しても許されるんだ」

 

「はい。勝くんの決めたことなら皆、従います。勝くんが何でも好きに決めていいんです」

 

無敵の能力で復讐をやり遂げて、狙ってた女を全員俺のハーレムに組み込んで、一番好きな女の子を嫁にして、走っているうちに原点を忘れてた。

 

「そうだ。この能力でやりたい放題してハーレム作るんだ。いつでもどこでもみんなが羨む美女をとっかえひっかえ、好き放題してヤリまくりハメまくり…!」

 

「ぁ……、またおちんちんおっきく……♥」

 

そうだ。本音や真耶だけじゃない。前の世界ではいいようにしてくれた女共も含めて、俺が気に入った女は俺の物にして、ハーレムを築くんだ。

 

「真耶ぁ…!もっと、もっと女を孕ませたい…!女を俺色に染めて屈服させて孕ませたい…!」

 

「あん♥ では、明日からたくさん子作りのお勉強もしましょう…♪ それで先生も…、ああっ、だめよ、そんな生徒と…♪」

 

「まったく、こんなにナマで生徒とやりまくって今度は孕まされる妄想なんて、お仕置きだ…!」

 

「きゃっ♪ はいっ、いけない先生をお仕置きしてくださいっ、きゃあっ♪」

 

真耶のおかげで吹っ切れると、さっそくもっとやりまくりたくてチンポも疼いてきた。あれもこれもといろんな女子とやりたいプレイが湧いて出て、性欲が膨らんで衝動がこみあげる。

まずは目の前で股からドロドロの、並の男が何十回も射精しなきゃ釣り合わない量の精子を垂らしてピンク色の卑猥な妄想にふける真耶に襲い掛かりこの滾りを鎮める。

生徒を部屋に連れ込んで生ハメさせてくれる俺専用のいやらしい先生は嬉しそうに俺を受け入れ、ゆさゆさと揺れるデカ乳を鷲掴んでやると声を上げて喜んでくれる。

 

「真耶っ、結婚してから孕むか?それとも孕まされてからでき婚するか?どっちも興奮するな…!」

 

「ふぁっ…、どっちも素敵です…♪ 勝くんの赤ちゃん産めるならどっちでも嬉しいです…♥」

 

吹っ切れると孕ませたい男としての本能も湧き上がって、この大好きな憧れの先生と子作りがしたくてたまらない。また勃起したチンポを真耶の太ももに擦りつけ、したいアピールをする。

盛り上がった俺達は一晩中まぐわり合い、ベッドでお風呂でキッチンで、リビングで、真耶の部屋中の色んなところで色んな体位で繋がり合って口にも胸にもおまんこにも、たくさん俺の精液でマーキングして俺の証を刻みつけた。

 

 



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