【のびのびTRPG リプレイ】ファントムバニーは2度笑う! 作:羽園頼也
前回のあらすじっ!
今北産業!!
・満身創痍のアルストロメリア!
・バニーさんの単騎突入!
・ゲロテロ爆弾、設置完了!!
そこんとこ、よろしく!
バニー「あれ爆弾じゃないから!!(笑)」
バニー「よし、出すものも出したし、そしたらそろそろ行くわよ!(笑)」
アン「部屋の隅に行って、出すもの出して、スッキリした顔のバニーさん………!」
バニー「その表現は誤解を生むから!(笑)」
レニー「………賢者モードに………」
バニー「なってない!!(笑)」
GM「さて、そしたらバニーは倉庫から出てワット社長を探す、で良かったかな?」
バニー「うん!よーし、いーっちょやったりますかぁ!」
レニー「………がんばってね………」
ティム「そうだ、部屋から出る前にこちらとの通信を試しておくぞ。………あー、あー、こちらの声が聞こえるかバニー君!」
バニー「あ、それ、オートメイルにつけてもらったヤツ?………………大丈夫!ちゃんとクリアに聞こえるわよ皇子サマ!」
ティム「よし、おそらくワット社長は操舵室にいるはずだ!敵に気をつけながら、そこを目指してくれ!」
バニー「了解!!さて………………えーと、ん?………GM、操舵室はどっちなの?」
GM「バニーが突入した窓の位置と、戦艦の外観から推測するに………操舵室は部屋を出て左に80mくらい進んだあたりにあるはず、とわかったよ」
バニー「えーと、部屋出て左ね!」
アン「多分廊下は敵兵がいっぱいいるですぅ!気をつけてください!」
バニー「大丈夫、その辺は怪盗スキルを十分に発揮して進むから!(笑)」
ティム「頼んだぞバニー君!なおこちらのこれからだが、十分に距離を取れ次第、反転してミョルニア発射の準備を始める!
オメガ・ルファ発射までおそらく5分強、その発射までにミョルニアを撃ち、ヴィオラーダを撃墜させる。
バニー君はそれまでになんとかワット社長を見つけ出し、"高価な同人誌"を取り返してくれ!」
バニー「了解!」
アン「ティム様ティム様、ミョルニアは準備してから5分で撃てるんですか?」
ティム「う!?」
バニー「………あ、そうじゃん!あちらさんの主砲は発射までに20分とかかかってんでしょ!?こっちのはすぐに撃てるの!?」
レニー「………難しそう………」
ティム「そうか、しまった、確認を忘れていた………GM、どうなんだ………?」
GM「あー………うー………………こっちはすでに波導エンジンが温まっているので、今から準備すればオメガ・ルファと同時かその直前に発射できるよ!!!」
バニー「ちょっと!絶対後付けじゃん!(笑)」
GM「えへっ(てへぺろ)」
ティム「ま、まぁ、『実は撃てませんでした』とかなっても困るから、これで行こうか(笑)」
レニー「………よていちょうわ………」
GM「あー………そうすると、場面は先にアルストロメリア組かな。バニーの方進めるとそのままワット社長戦まで行っちゃいそう(笑)」
バニー「了解了解!そしたらあたしは、出番来るまで倉庫を出ようとするカッコでストップしとくから!(笑)」
アン「時間停止モノですね!」
レニー「………何そのエロゲ………」
GM「じゃあ………改めてアルストロメリア組だね。アルストロメリアはヴィオラーダとすれ違ってバニーを送り込んだ後、ミョルニアを発射するのに十分な距離を取れたよ」
ティム「よし!アルストロメリア反転!主砲発射準備だ!目標、敵旗艦ヴィオラーダ………その浮揚ガス
GM「了解、それを受けてサトクリフ博士がクルーに指示を出すね」
クリフ「アルストロメリア、減速しつつ6時方向へ回頭!高度維持、艦首を敵艦ヴィオラーダへ向けよ!」
フィラ「りょーかい!半速まで減速し、取舵にて回頭しまぁす!☆」
GM「ゴゴゴゴゴ!!半速は、えー、14ノルテなので………時速25kmくらいに減速しつつ、アルストロメリアは左舷方向に旋回する!」
ティム「頼むぞ、成功してくれ………!」
レニー「………………(祈)」
クリフ「回頭完了次第、主砲ミョルニア発射準備を開始せよ!グランドクラッチ接続解除!」
フィラ「現高度280ミータ、速度14ノルテ!回頭完了です、エンジンテレグラフ位置スタンバイへ!グランドクラッチ解除しまぁす☆(ガチャコン!チリリリン!)」
ムルク「グランドシャフトおよびプロペラシャフト接続解除ぉ!メインプロペラ停止、主砲接続用第一安全弁開放だぁ!ケビーーン!!」
ケビン『ハーイ!メインバルブ閉鎖、メインプロペラ制動開始デース!第一安全弁開放しマース!(キュッ!キュッ!!)』
テラス「波導エンジン、後方噴射口閉鎖。二重反転式スタビライズドプロペラ、両舷ともに耐衝撃モードへ移行」
クリフ「了解!主砲接続準備急げ!」
バニー「おおー、着々と準備が進んでる!」
アン「うーん………」
ティム「どうしたんだアン君?」
アン「うーん、テラスお姉様のオペレーター姿を横で見れないのが非常に残念ですぅ!」
バニー「そっちかい!(笑)」
GM「さて………アルストロメリアはヴィオラーダの方に向き直ったね。ここから本格的に発射準備に入るよ!」
ティム「よし、なんとかオメガ・ルファの発射前には間に合いそうだな!頼むぞ!」
GM「そして、ヴィオラーダも動き始めたね!」
ジョー「ヴィオラーダ、回頭を始めやした!オメガ・ルファ、現在の推定充填率95%!回頭・発射まであと約5分でやんす!!」
アン「わわわ!やばいですぅ!」
レニー「………もう、時間がない………!」
ティム「こちらも主砲発射準備を急ぐんだ!!」
クリフ「砲門展開!波導システム、主砲へ連結!主砲ミョルニア、波導エネルギー充填開始!!」
フィラ「艦首、主砲砲門展開するよ!☆」
ムルク「おっしゃあ!波導エンジン、ミョルニア連結だぁ!主砲連結用第二、第三安全弁開放、全エネルギーを主砲へ送れぇ!」
ケビン『第二、第三安全弁開放、セーフティーロック解除デース!エネルギー送りマース!!』
GM「ガキン!プシューー!ゴゴン!ヴ………ヴィィィィィ!!………波導エンジンが主砲薬室に接続され、エネルギーの供給が開始する!」
バニー「お、ついに!」
アン「充填開始ですぅ!」
ティム「間に合ってくれよ………!」
レニー「………………………!(祈る仕草)」
クリフ「目標、敵艦ヴィオラーダの浮揚ガス気嚢!艦首、俯仰角調整!」
フィラ「サイドスラスター及び船底噴射口起動!ヴィオラーダに向けて艦首を調整っ!☆」
クリフ「エア・アンカー射出!」
テラス「了解。エア・アンカー、射出します」
GM「バシュ、バシュ、バシューーー!!………エア・アンカーが艦前方の四方に射出されたよ」
バニー「ん?エア・アンカー?何それ?」
ティム「
GM「そうだね。これで主砲発射時に船体を固定し、反動を軽減して命中率を上げるよ」
レニー「………船体を固定しちゃうんだ………」
アン「ダメですぅ!アルストロメリアが動けなくなっちゃうですぅ!」
GM「そうだね。完全に固定される発射直前までは少し動けはするけど、ここからミョルニア発射までかなり移動は制限されるね」
ティム「大丈夫なのか?ヴィオラーダだけではなく、他の艦もまだいるんだろう?」
レニー「………いい的になっちゃう………」
GM「そこはデコイとか囮で対応するみたいだよ。サトクリフ博士が指示を出すね」
クリフ「ソナーデコイおよびバルーンダミー射出!高磁力鉄砲弾反射帯、出力最大!」
テラス「高磁力鉄砲弾反射帯、出力最大。ソナーデコイおよびバルーンダミー、射出します(パチ、パチン、カキン!)」
GM「ヒュルルルル………………ヒィイィィィィィン!!射出されたソナーデコイが撹乱音波を出し………
シューー、バボン!バボン!ブシューー!!過圧蒸気と浮揚ガスによって急速に膨らませた、風船でできた超小型飛空艦が数隻発進するよ!」
アン「わぁ、かわいい船ですね!」
バニー「風船でできた船って何?ちょっと、子供騙しじゃない!大丈夫なの?」
GM「バルーンダミー………つまり風船でてきた超小型飛空艦は30m級と小さいけれど、細部まで作ってあるから遠目で見たら普通の超小型戦艦と区別がつかないよ。
敵からしたら、アルストロメリアから護衛の超小型飛空艦が何隻も発艦したように見えるんで、まぁ無視はできないね」
ティム「なるほど、そちらに気を取られている隙に主砲の発射準備を完了させるのか」
レニー「………数分もてばいい仕様………」
バニー「なるほどね………!あ、GM、ちなみに、もう一つのソナーデコイって何?」
GM「この世界は電気がまだ工業化されておらず、ラボレベルでしか存在してないため、レーダーも電波じゃなくて波導音波………
つまりソナーになってるよ。その空対空ソナーを撹乱するためのデコイ………いわゆる囮だね」
ティム「電気・電波が存在しない代わりに、大気中でもソナーが使える世界、ということか………!」
バニー「さっすが、スチームパンク世界!」
アン「あれ?そしたら、無線通信できるのはおかしいですぅ!あれも電波のはずですぅ!」
GM「無線も波導理論で通信してる、ってことで(笑)」
レニー「………夢のエネルギー………」
GM「あとは高磁力鉄砲弾反射帯、つまり銃火器対策の磁力バリアだね」
バニー「アルストロメリアもバリア持ってたんだ!」
アン「バリアあるなら最初からそれをやっとけば良かったのにですぅ………」
GM「アルストロメリアのバリア生成機は20年前の型落ち版だから、エネルギー効率がかなり悪くて常時展開はできないよ。できてせいぜい10分だね。
あと、大型敵艦が自爆覚悟で突っ込んできちゃうとそもそもバリアとか関係ない(笑)」
レニー「………そうなったらおしまい………」
バニー「まぁ、そうならないことを祈るしかないか(笑)」
GM「だね。………まぁ、全体の判定が万一失敗したら考えよう(笑)」
ティム「ん………GM、現在の判定のダイス合計は………いくつだ?」
GM「アンちゃんが2、レニーが5、そしてティム皇子が4で、合計11だね。判定成功の18以上には、あと2ダイスで7以上必要だよ」
バニー「2ダイスで7かー………うん、いけそうな気がする!」
ティム「だな。やらかさなければ大丈夫そうだ」
レニー「………そこをやらかす人がいる………(くすくす)」
アン「ア、アンはもう振りましたよ!最後の一つは誰か別の人がお願いしますですぅ!」
バニー「アンちゃんがやらかすとは言ってないでしょ!(笑)」
GM「さて、そしたら………ミョルニア発射のシークエンスは最終工程に入るよ!」
ティム「よし!任せたぞ!」
バニー「頼んだわよ………!」
クリフ「ターゲットスコープ起動!照尺距離調定!照準修正!」
ジョー「ターゲットスコープ起動しやす。彼我距離、測距4.8キラミータ。照尺距離、調定完了でやんす」
ムルク「照準誤差3ミータ、修正+2度だぁ!」
クリフ「了解………ティム坊ちゃん、こちらへ。主砲ミョルニアの発射トリガー、その最終操作は坊ちゃんにお任せする」
ティム「………わかった。私が全責任を負おう」
クリフ「頼みますぞ。………主砲ミョルニア発射準備、最終フェーズへ移行!」
テラス「ミョルニア発射システム、最終チェック完了。システムオールグリーン。イグナイテッドアクセル、撃鉄プラグ接続完了」
クリフ「了解。艦内放送繋げ!」
ジョー「艦内放送、繋ぎやす」
クリフ『(伝声管越しに)艦長のサトクリフだ!アルストロメリア、全乗組員に告ぐ!まもなく主砲ミョルニアを発射する!
非戦闘員は安全を確保し、対ショック姿勢および対閃光防御ゴーグルの着用、または
GM「操舵室にいるクルーはゴーグルを付け出したね。ティム皇子とレニーにはサトクリフ博士からゴーグルが渡されたよ。目がやられないよう、今から着用しておいてね(笑)」
ティム「了解だ(ゴーグルをつけて)」
レニー「………………………(スチャ)」
アン「あーー!アンもそれ欲しいですぅ!眩しくて目がやられますぅ!」
GM「アンちゃんは調光型の風防ゴーグルをつけて空中戦してるから大丈夫だよ」
アン「わぁい!なら大丈夫ですぅ!」
バニー「GM、れいでいぼう………何って?」
レニー「………気にしたら負け………」
クリフ「各科、最終安全機構ロック解除承認!震撃雷管式重加圧波導砲ミョルニア、最終確認!!」
ムルク「よっしゃあ!機関、最終安全機構ロック解除ぉ!主砲ミョルニア、波導エネルギー充填120%ぉ!発射準備ヨォシ!」
テラス「航行、システム全て正常。最終安全機構ロック解除します。浮力維持用を除く全サブローター、耐衝撃モードへ。エア・アンカー起動、艦首固定」
フィラ「はーい、操舵の最終安全機構、ロック解除だよっ!操舵輪及び艦首軸線調整完了!イグナイテッドアクセルおよび撃鉄トリガー、ミョルニア発射モードへの移行を確認っ!☆」
クリフ「全科、最終安全機構解除を確認!ミョルニア発射を承認する!撃鉄トリガーの最終ロックを解除し、ティム皇子へ渡せ!!」
フィラ「撃鉄トリガー最終ロック解除っ!ティム様、よろしくねっ☆」
ムルク「おーし、ティムの坊ちゃん、あのターゲットスコープが照準だぁ!あれを見ながらトリガーを引けば、主砲ミョルニアが発射されるしくみだぁ!任せたぜぇ!」
ティム「了解だ!任せたまえ!」
アン「ティム様、頑張ってくださいぃ!」
レニー「………最後の希望………!」
バニー「よーし、あたしも頑張るわよ!皇子サマ、あたしが脱出したらぶちかましてやって!最後はしっかり決めてよね!!」
ティム「もちろんだとも!」
GM「これで、主砲ミョルニアの準備は整ったね。あとはタイミングをはかってトリガーを引くだけだよ。そして、ヴィオラーダは………」
ジョー「オメガ・ルファ、推定充填率120%!ヴィオラーダ、回頭完了し発射可能になるまであと約1分でやんす!!」
GM「………という状況だよ。今は距離があるから回頭直後に発射されることはないけど、回頭後に距離を詰めてくるのは間違いないね。オメガ・ルファの射程に入り発射されるのは、あと1分半とかそんな感じかな?」
バニー「しかも、アルストロメリアは船体固定しちゃってるんでしょ?ヤバくない?」
レニー「………他の飛空艦もまだ飛んでる………」
アン「逃げきれないですぅ!」
GM「それも含めて、オメガ・ルファを回避するならあと1分でミョルニアを発射しないと間に合わないよ、としておこう」
ティム「了解だ。バニー君の脱出を確認でき次第発射にはなるが、ダメなら撃つのはあちらの射程外ギリギリ、というのが限界だろうな。
………と、言うことだバニー君!ミョルニア発射まであと1分だ!無理そうならもう"高価な同人誌"は諦め、今すぐ脱出してくれ!!」
バニー「了解!………と、未来のあたしは回答したわ!(笑)」
GM「ということで、アルストロメリア側の場面は終わり、ここからバニー側を進める感じだね」
バニー「了解了解!やっとあたしの出番なのね!」
ティム「うむ。こちら飛空艦居残り組でできるのはここまでだ。あとはバニー君に任せたぞ!」
アン「アンはまだ空飛んでますぅ!!居残りじゃないですぅ!」
ティム「おっと………すまない、アン君はまだ空中だったな」
レニー「………むしろ、ずっと空中戦してる気が………」
アン「GMさんGMさん!アンはあとどのくらい飛べますか?アルストロメリアに帰って燃料補給は必要ですか?」
GM「蒸気圧も燃料もまだまだあるから、しばらくは飛べるよ。少なくとも………オメガ・ルファとミョルニアが発射されるまでは、ずっと空中でも大丈夫(笑)」
アン「そうなんですね!」
レニー「………何かあった時のために、アルストロメリア付近にはいて欲しい………」
ティム「あ、ならば、アン君はバニー君が脱出した時にフォローできるよう、敵を倒しながらヴィオラーダの下方に向かってくれ!」
アン「了解ですぅ!そしたら、ヴィオラーダの下の方へハコダテ倒しながら向かいますですぅ!
アンのサブマシンガンが火を噴くぜ!!アリアリアリアリアリーヴェデルチ!(バババババ)」
バニー「ハコダテ呼び、まだ諦めてなかったんだ(笑)」
GM「さて、そしたら改めてバニーだね。少し時間を巻き戻して、アルストロメリアが旋回、回頭を始めたあたりからバニーの場面スタートだよ」
バニー「よーし、じゃあ行くわよ!!部屋のドアをそーっと開けて………」
アン「ダダダダダダダ!!バニーさんはドアの隙間に撃ち込まれた多数の銃弾の前になす術もなく倒れました!ゲームオーバー!!」
バニー「ちょっと、嘘でしょ!(笑)」
ティム「唐突だな、判定すらないのか(笑)」
レニー「………理不尽………」
GM「さすがにいきなりそれはないよ(笑)………そっと顔だけ出して左右を見たけど、廊下には誰もいませんでした」
バニー「………あれ?意外。侵入したことは気付かれてそうだけど、まだここまで来てないのかな?」
アン「きっともうすぐ大量の兵が来るですぅ!」
レニー「………あるいは、罠………?」
ティム「バニー君!気をつけて進むんだ!こちらの砲撃も、待てるのはせいぜいオメガ・ルファ発射までだ。何とかその間に"高価な同人誌"を取り返し、脱出してくれ!」
バニー「了解了解!言われなくても大丈夫よ!えーと、部屋出て左だったよね!行くわよ!」
GM「では………ダダダダダ!バニーは廊下を走りながら、ワット社長がいるであろう操舵室へ向かう!」
バニー「ちょっとGM!それじゃ敵にバレちゃうじゃん!(笑)できるだけ音を出さないように行くわよ!!」
GM「あ、そう?じゃあ、改めて………………サササササッ!!バニーは静かに廊下を走りながら、ワット社長がいるであろう操舵室へ向かう!」
アン「おー、忍び足ですね!ワザマエ!」
バニー「あたしは忍者かっ!(笑)」
ティム「バニー君!伏兵には特に注意するんだぞ!索敵を怠るなよ!」
バニー「もーー、わかってるわよ!うるさいわね!(笑)」
アン「ティム様は心配症なのですぅ!」
レニー「………多分、第八章後編で伏兵を見逃したから………」
ティム「その通りだ。キャラ的にはあれは結構トラウマになってるぞ(笑)」
バニー「大丈夫だってば!最悪判定になったら6を出せばいいのよ!(笑)」
ティム「うーむ、そううまく行くといいが………」
GM「さて、ササササッと走って行くと………ガチャッ!前方右手のドアが開き、扉の陰から1人の敵兵が現れたぞ!」
バニー「うわぁ!どっけぇ!!(慌てて馬跳びの格好で飛び越える)」
アン「びたーん!バニーさんは高さが足りず兵士の顔にフランケンシュタイナー!それは私のおいなりさんだ!」
バニー「ならないならない!どこのギャグ漫画よ!(笑)」
レニー「………規制入っちゃう………」
ティム「こらこら、シリアスシーンを邪魔しちゃダメだぞ(笑)」
GM「バニーはこの出てきた兵士を飛び越えるの?」
バニー「うん、とりあえず突進してぶつかると速度落ちそうだし、そいつは飛び越えちゃうわよ!………あ、もしかして判定?」
GM「いや、今はまだいいよ。えーと………あちらもバニーがいると想定してなかったのか、とても驚いた顔をしている!(笑)
で、その敵兵のヘルメットに手をつき、華麗な馬跳びで飛び越えるバニー!(笑)」
ティム「よし!」
バニー「すごい跳躍力!(笑)」
GM「怪盗スキルとオートメイルの力が合わさって、高く跳躍できたことにしよう(笑)」
アン「うーん、絵になりますね!」
レニー「………さすが、怪盗………」
バニー「あ………ってことは、敵さんは飛び越えられたのね?じゃあ、そのまま駆け出しながら、後ろに………てぃっ!(予告状を投げる)」
GM「『な、何奴………!』と、敵兵は驚きつつも銃を構えようとするが、その右手に予告状がグサッ!
『ぐわっ!』………敵兵は手を押さえながら悶絶しているね。彼はもう戦闘不能だと思っていいよ」
バニー「よーし、いっちょ上がりぃ!どんどん行くわよ!!」
アン「順調ですね!」
ティム「よし、操舵室まであとどのくらいだ?」
バニー「えーと、どうだろう?あと30mくらい?」
レニー「………地図とかないの………?」
バニー「うーん、走りながら壁とかに地図か看板ないか探すけど、ありそう?」
GM「壁に真鍮製の艦内図があったよ。操舵室はまっすぐ行った突き当たりの右手にあるドアの先であることがわかったね」
バニー「突き当たりの右のドア、ね」
GM「うん。今バニーは左舷側にいるから、操舵室は右手になるよ」
バニー「よし!とりあえず敵に注意しながらそのドア前まで走るわよ!!」
GM「もう隠密はいいかな?タタタタタッ!バニーは操舵室前のドアまで走る!しかし、いまだに敵兵は1人も来ない………」
バニー「うげー、これはイヤなパターンね………」
アン「絶対罠ですぅ!」
レニー「………人が少ないだけかも………?」
バニー「いやー、あれだけ核晄兵が空飛んでて、飛空艦内に全然兵がいないってことはないでしょ、さすがに………」
ティム「だな。………しかし、あの1人だけ出てきた兵士は何だったんだ(笑)」
GM「えっ………………トイレに行ってたとか?(笑)」
バニー「イベント設定が雑なのよ!雑!!(笑)」
中編2へ続く………
[次回予告!]
「ついに次回は生ワット社長との対戦ですね!」
「いやー、長かったわね!」
「おい、"生"ワット社長って何なんだ(笑)」
「………今までずっとスピーカー越しだったから………」
「そういう事か(笑)」
「まー、でも、よーやくあいつをぶん殴れる日が来た、ってことね!!腕が鳴るわ!」
「ゴキャッ!ボキャッ!」
「だからそれだと骨折してるようにしか聞こえないんだってば!!(笑)」
「さて、ワット社長は何をしてくるかわからん。くれぐれも気をつけるんだぞ」
「………邪魔してきそう………」
「まー、あたしは怪盗だからね!盗み方は正攻法だけじゃあない、ってことだけ言っておくわ!(笑)」
次回!
ファントムバニーは2度笑う!
『出目を信じて (中編2) 』
アン「ルレーブの歴史も、あと1ページ………」
ティム「頼むぞバニー君!」
レニー「………がんばって………」
※11/5(火) 21時は巻末付録(世界観設定1)を更新します。
本編更新は11/9(土) 21時の予定!