【のびのびTRPG リプレイ】ファントムバニーは2度笑う!   作:羽園頼也

4 / 60
[第二章]進象(進撃の巨象)を捧げよ!

 

 

GM「さてさて、多脚機械を無事?退けたパーティーの面々に、次なる問題が舞い込むぞ」

バニー「どー見ても、無事撃退!じゃなかったけどね!」

レニー「………三人がかりでようやく撃退………」

アン「しかも犯人には逃げられちゃったですぅ!」

ティム「まぁ、最初から全て上手くいくとは思ってはいないがな………;」

バニー「にしても、あたしの目の前で盗んでったってのがムカつくわね………!」

アン「そうですぅ!あっという間だったですぅ!」

レニー「………怪盗を出し抜いた泥棒………」

バニー「くーー!悔しいっ!」

ティム「まぁ、盗まれてしまったものは仕方がない。いち早く犯人を見つけて、至宝を取り返すぞ!」

アン「ですぅ!」

レニー「………がんばる………!」

バニー「"高価な同人誌"はこのあたしのものなの!誰にも渡さないんだから!!」

ティム「所有者の目の前で、自分のものにする宣言はやめてくれ(笑)」

 

 

 

GM「さて、そしたらそろそろ次の場面カードを引いてもらうよ。

   本当は場面PCと共にGMも左手側のプレイヤーに移動する持ち回り制ルールだけど、慣れてないだろうから今回はこちらで全てのGMやっちゃうね」

バニー「了解!あたしその辺わかんないからお任せで!」

レニー「………いいよ………」

アン「アンも大丈夫ですぅ!」

ティム「だな。GMが進めやすいようにやってくれればいいぞ」

GM「ありがとう!それじゃあ次は………ティム皇子、場面カードをどうぞ!」

ティム「ふむ、ではこれで頼む(一枚引いて表に)」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜シーン・2〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜【蒸気の巨象】〜〜〜〜〜〜

 

無数の歯車が噛み合う轟音と、エンジンの蒸気に包まれて、金属製の象が歩いている。

(中略)

ぱおぉぉぉぉーん!

突然大きな音を出した象が、王城に向かって走り出した。

止めて止めて!

 

※ 【力:15】以上で成功。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

GM「ではでは………多脚機械の襲撃の翌日。犯人特定のために多脚機械をラボまで輸送しようと回収の準備をしていた皆は、なんとなく地面が揺れてるのに気付くぞ」

アン「ふええ、じ、地震ですか!?」

バニー「これは………何………?地響き………?」

ティム「………壁の外からか?みな、城壁の上へ!」

GM「4人が近くの城壁に上り確認すると、遠くから蒸気を吐きながら巨象がやってきているのがわかった」

レニー「…………見て………」

アン「ティム様ティム様!あれなんですかー!?大っきいです!」

ティム「象………に見えるが、ここからでもはっきり象とわかるとなると、かなり大きいだろうな」

GM「そうだね、城壁がだいたい三階建ての家と同じくらいで………象はそれくらい大きいみたいだね。こうなるともう象というより、巨大な動く要塞だ」

レニー「………ハウ〇の動く城………それか、ゾ〇ド………」

アン「荒野の赤いグ〇タフー!」

バニー「………はー、でっかい象だねぇー。何、移動サーカスでもやるの?」

ティム「いや、そんな話は聞いてない。そもそもあんな巨大なもの、街には入れないだろう………何か怪しいぞ。皆、注意したまえ」

GM「遠くに見えていたと思っていた巨象は、だんだん近づいてくるように見える………というか、こちらに向かってくるようだ。

  先ほどまではズーン、ズーンと歩いていた巨象も、近づくにつれズンズンズンズンと、スピードを上げて突進してきているようにしか見えない」

バニー「えっ!?ちょっと!!?」

レニー「………なんか、やばそう………」

ティム「ふむ………これは間違いなく黒幕の仕業だな。多脚機械を調べられるのはよほどまずいと見える」

バニー「落ち着いてる場合!?早くなんとかしないとあの象、城壁に突っ込むわよ!」

アン「フoーネたんハァハァ!!………あっ、ティム様ティム様ー!象が来ますっ、やばいですぅー!(我に返ってティムに抱きつき)」

ティム「こら、アン!だから、腕をつかむなと!!」

アン「ひーん!」

ティム「ええい、心配するな!こういう時のために城壁警備隊がいる!…………………のだが、今回も止められないのだろう?」

GM「そうだねー、プレイヤーの出番を作るために、警備隊の撃つ弾は全て無効化させてもらおうかな」

バニー「尖った杭とか、落とし穴とか、お堀とかは?」

GM「それも無効だね」

バニー「ひっど!………これ、警備隊っている意味あるの?悪い奴を全然止められてないじゃん」

ティム「むぅ………仕方ない。敵が強すぎて通常兵器では太刀打ちできんのだ、ということにしておこう」

GM「(………一国の警備隊が持つ兵器が太刀打ちできない超兵器を作れる黒幕ってので、いろいろ察してほしいんだけどなー………)」

レニー「………象、来るよ………」

バニー「そうよ!とりあえずあの巨象、何とかしないと!」

アン「このままじゃウoールマリアが突破されてしまいますですーー!アーアアアーアアアーアアアーアー アーアアアーアー すみませんそこ右に家がーー!」

レニー「………心臓をささげよ………」

バニー「おちゃらけてる場合じゃないわ!!皇子サマ、なんか手ないの!?」

ティム「うーむ…………無くはないが………しかし………」

GM「ぱぉぉぉーーん!ズンズンズンという地響きと共に巨象の鳴き声が聞こえるぞ!もう目と鼻の先だ!

   土煙をあげ、巨象はまっすぐ城壁に向かってきている!このままだと数十秒後には君たちのいる場所に激突だ!」

アン「ひょえーーー!」

バニー「ちょっと!ホントにヤバいってば!!」

GM「さあ、ティム皇子、どうする!?」

ティム「…………仕方ないな。………レニー!!ナナマル砲準備!弾頭はヘクサC-28型にスタビライザータイプXを追加、起動コードは"プロヒビット"、だ!」

レニー「……………了解…………砲身展開、承認………

   (ブシューー!ガチャガチャガチャッ!とアタッシュケースからロボアームが伸びて、大砲と見間違うような大きな銃を組み上げていく)」

バニー「お、おおお!?な、な、何それ!?」

アン「あっ!ナナマルですね!これで勝つる!(ティムから手を離してぴょんぴょんはねる)」

バニー「な、ナナマル!?」

ティム「………"七〇型超弩級対重戦車用弾頭可変式無反動グレネードランチャー"、型式RPG-70。通称ナナマル砲だ。

   現在の我が国で最大火力を有する『銃』であり、同時に、携帯式の極小『大砲』でもある。まだ開発中のため敵には見せたくはなかったが、仕方あるまい。

   ………という設定で頼む(笑)」

GM「了解(笑)」

レニー「……………(無言でティムにトリガーを手渡し)」

ティム「ご苦労。では、砲身は1時方向、俯角22度にセット。クラスター式弾頭ヘクサC-28で前足を破壊し、巨象の進撃を止めるぞ!!」

レニー「………らじゃ………(ガシャン!ウイーーンと角度調整)」

バニー「はー………さすが皇子サマはやることが違うねぇ………」

アン「(ティム様が)駆逐してやる!この世から、1匹残らず!!」

レニー「………あんなの、何匹もいたら困る………」

GM「さて、なんかすごいのが出てきたけど、狙い通り当たるかな?」

アン「あ、ティム様のためにご奉仕しまーす!萌え、萌えーー………!」

GM「あ、スキル使う?えーと、ちょっと待ってね………えーと(説明書を読み出す)」

アン「えっ、えっ、どうしたんですか!?」

GM「んー、念のため確認をしとこうと思って………」

ティム「………GM、もしかして、スキルには使用回数制限などがあるのか?」

アン「えっ!?いつも何度でも使えるんじゃないんですか?」

レニー「………そうなの………?」

バニー「あ、あたしのには"連続した場面では使えない"ってあるよ。1回使ったら次の場面カードで使えないんじゃ?」

アン「アンのには書いてないですぅ!」

GM「えーっと、一応、特に書いてないスキルの場合は、回数制限とかクールタイムはないみたいだね。

  1場面1人1スキルまで、以外は説明書にも記載ないし………(説明書読みながら)」

アン「じゃあ、いつも何度でも使えるじゃないですかぁ!」

GM「うーん、そうだけど、個人的にはスキル使用の回数制限をつけたいな。無制限だとプレイヤーに有利すぎるしね」

ティム「まぁ、確かに、毎回奉仕の+3があるとかなり判定が楽になるな(笑)」

レニー「………成功ばかりになっちゃう………」

GM「だねぇ………うん、そしたら、今回のプレイにおいては

  ①1つの場面内で使えるスキルは1人1つまで(常時を除く)

  ②全てのスキルは、ゲーム中2回まで(常時を除く)

  ③連続した場面、判定において同じスキルは連続して使えない。

  ………って縛りをつけようか。その代わり、判定に失敗したら他の人も判定に乱入できる特別ルール、ってことで(笑)」

バニー「いーんじゃない?スキルとかはある程度制限あった方が面白いと思うし!」

ティム「了解だ。そしたら、キャラ固有のスキルだけでなく、光闇カード記載のスキルもゲーム中2回までなら使える、ということだな」

レニー「………常時スキル以外………」

GM「そうそう。で、今回のは③にあたるから、残念ながら使えないことになるね」

アン「萎え、萎え、しゅーーん………ダメでしたー、今回はティム様お1人で頑張ってくださーい(ぐすん)」

ティム「何、かまわんさ!全然余裕だ!」

レニー「………それ、フラグ………」

バニー「あーもーー!どうでもいいから早くそれぶっ放してよ!!」

GM「ティム皇子、判定をどうぞ!」

ティム「この国は、私が守る!………ナナマル砲、発射!(コロコロ)」

 

 

2d6+3 = 12+3 = 15 = 15

判定成功!

 

 

バニー「………えっ、これ、判定値が15で、出たのが15………同じ数なんだけど、成功なの?」

GM「カードに書かれた判定値"以上"で成功だから、今回は成功だよ」

バニー「おー!さっすが、皇子サマ!」

アン「ティム様、すごいですぅ!!」

レニー「………パチパチパチ(無言で拍手)」

ティム「ふ、当たり前だ。私はこの国の皇子だからな!」

GM「という事で………ドヒューーーッ!ボン!!………ガギッ!ガガ、ガガガ………バガーーーン!

  見事、弾頭は巨象の左前足に命中!歯車が引っかかったような異音と共に、巨象の足は膝のあたりから折れて爆発したぞ!」

ティム「よし!」

バニー「おー!さっすが、皇子サマ!」

アン「ティム様、すごいですぅ!!」

レニー「………パチパチパチ(無言で拍手)」

ティム「………ん?」

GM「ギギギギギギ、ブシューー………足をやられた巨象はバランスを崩してゆっくり傾き………

   ぱぉぉぉーん!………ドドドドドドーーン!!その場に転んで動かなくなった!mission clearだ!」

バニー「おー!さっすが、皇子サマ!」

アン「ティム様、すごいですぅ!!」

レニー「………パチパチパチ(無言で拍手)」

ティム「………おい、君たち………」

バニー「おー!さっすが、皇子サマ!」

アン「ティム様、すごいですぅ!!」

レニー「………パチパチパチ(無言で拍手)」

ティム「………わざとやってるだろう?(笑)」

バニー「あ、バレた?(笑)」

 

 

 

GM「さてさて、判定成功したのでティム皇子は光カードをどうぞ」

ティム「しかし………よくよく考えたら2ダイスで6と6、つまり12以外のものを出していたら問答無用で失敗していたのか。割と危なかったな」

バニー「………わ!本当だ!そうじゃん!」

アン「だからアンはご奉仕したかったんですぅーー!」

レニー「………結果オーライ………」

GM「そういう意味では、今回の判定は結構ハードル高かったね」

アン「嫌な事件だったね………」

バニー「どこのひぐ〇しよ!(笑)」

レニー「………おいで………鉈女………」

ティム「まぁ、無事成功したから良しとしようか」

バニー「そうだね。これで失敗して城壁に突っ込まれてたら目も当てられなかったし(笑)」

アン「終わり良ければ全て良し、ですぅ!」

レニー「………まだ始まったばかりだけど………」

ティム「まぁ、これも実力のうち、としておこうか。そして、光カードは………これだ」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜光カード〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜【発光してる】〜〜〜〜〜〜〜

 

君の姿は電飾か、神秘のエネルギーか、なにかの理由でピカピカ光っている。

(後略)

 

※ボーナス:技+1

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

GM「ティムは光り出しました」

バニー「ぶはっ!あははははは、何それ!(笑)」

アン「わー!明るいですね!」

ティム「………………どうやら、私の威厳が、光の形で、漏れ出してきたようだな(ややひくつきながら)」

バニー「ひーーーー、お腹痛い!お腹痛い!!(爆笑)」

アン「えーでも綺麗ですよー!うおっ、まぶしっ!」

レニー「………………後光………(拝む仕草)」

バニー「後光………っ!(くすくす笑いながら拝む仕草)」

アン「(2人を見て)………………えっ、えっ、これ、私もティム様を拝んだ方がいいんですか?拝んだ方がいいんですか?」

ティム「………いや、やめておいてくれたまえ。頼むから(深いため息)」

GM「さてさて、君たちは動かなくなった巨象の近くまで来たぞ。多脚機械の警備は、騒動を聞いてやってきた警備隊に任せておこう」

アン「警備隊の方、いつもお疲れ様です!」

ティム「では、中から出てきた者がいても逃がさないように、周りをしっかり監視しながら巨象に近づくぞ」

バニー「………一応だけど、近づいたら象からミサイルが飛んできた!ボカーン!………とかないよね?」

GM「それは幸いながらなさそうだね。蒸気やモーターの可動音含めて、今は完全に沈黙している」

ティム「罠だという可能性はまだある。念の為注意しながら進もう」

GM「ハッチを見つけ、こじ開け、君たちはなんとかコックピットに乗り込んだ」

ティム「御用だ!全員動くな!手を頭の上へあげろ!」

アン「ごよーだごよーだ!マスターヨーダ!」

レニー「………May the Force be with you………」

バニー「あたしは、操縦士たちに銃を突きつけて脅すよ。今度こそお宝返してもらうからね!」

GM「しかし………そこに、操縦士は1人もいなかった」

アン「なん………だと………!?」

レニー「………操縦士の霊圧が………消えた………?」

バニー「操縦士の霊圧って何なのよ!(笑)」

ティム「しかし、どういうことだ………?」

バニー「また敵に逃げられたってこと?」

ティム「いや、今回は周りは荒野で見渡しはいいはずだ。目も離していない。一体どうやって………?」

アン「キュピーン!!わかりました!この進撃の巨象はラジコン操作だったんです!

   鉄〇28号式なんです!行け鉄象!ガオーー!!」

レニー「………ちょっと、無理があると思う………」

ティム「そうだな。周りにも怪しい奴はいなかった………はずだ」

GM「そうだね。最初に見つけてから今まで、巨象の周りには誰もいなかった」

アン「じゃあ、ジャイアント〇ボ式で腕時計で操作です!飛べ!ジャイアントゾウ!!」

レニー「………だから、周りに誰もいないって………」

アン「(腕時計を口元に近づける仕草をしながら)ビーックゾーー!ショーーターーイム!!」

バニー「アンちゃんはちょっと落ちつきなさい!(ぽこん、とアンを叩いて止める)」

アン「あいた!………ひーーん、ひどいですぅー!」

ティム「いずれにせよ、外からリモコン操作をしていたのではなさそうだな。自律式か?」

GM「コックピットには、自動人形(オートマタ)が一体倒れているね。どうやらこのオートマタが操縦していたようだ」

ティム「ほう、オートマタか」

バニー「オートマタ?」

レニー「………アンドロイドのロボットみたいなもの………自分で動く人型の機械………」

バニー「ふーん………あ、じゃあ、その、ロボット?オートマタ?の頭脳だか記録だかを調べたら、黒幕が誰なのかわかるんじゃないの?」

GM「………だが、残念なことに、オートマタの頭脳は内側から爆発されているようだ。ご丁寧に、修理・解析できないぐらい粉々にね」

ティム「証拠隠滅、だな」

バニー「くーっ、さすがに敵さんもそこまでバカじゃないかー」

アン「オートマタ=サンはコックピット内でしめやかに爆発四散した。サヨナラ!!」

バニー「しめやかに爆発四散って何なのよ!(笑)」

レニー「………オタッシャ重点………」

GM「………ということで、巨象やオートマタからは敵についての明確な情報は得られなかったようだ。

 ちなみに、多脚機械からも敵に直接繋がる情報はまだ得られていない。こちらはラボの調査結果待ちだね」

バニー「うーん、なかなか尻尾を出さないわね………」

ティム「まぁ、罠とかなかっただけマシだろう。私はずっと巨象は倒れた後自爆するのではないかと思っていたぞ」

アン「特撮の伝統、爆発オチですね!!」

バニー「伝統なの?(笑)」

GM「一応、強制的にエンジンの圧力異常を起こして自爆をしようとした痕跡はあったけど、圧は上がらなかったようだね。

   爆発した足の破片がパイプに当たったのか、はたまた倒れた際にエンジンに穴が開いて蒸気漏れしたのか………」

バニー「………ってことは、一歩間違えば一緒にボガーン!だったってこと?…………こわ!」

GM「6ゾロ出したから特別に自爆しなかった、とでも思ってくれたらいいよ」

レニー「………運、よかった………」

ティム「ふむ。おそらくだが、この巨象そのものを特攻させるのが目的だったのだろう。多脚機械を踏み潰し破壊して、なんなら街中も蹂躙し混乱させる。

   で、最後はエンジンを異常加圧させて、周りの警備隊などと共にボガーン!だ。だから使い捨てできるオートマタで操縦していたのだろう」

アン「巨象がボガーン!しないようにティム様がうまくボガーン!して無事ボガーン!できたのでボガったです!」

レニー「………ぼがーん………」

バニー「意味わからんし!(笑)………まぁしっかし、多脚機械といい、めちゃくちゃデカい巨象といい、使い捨ての自動人形といい、敵さんはどんだけお金持ちなの?」

ティム「これだけのものを用意できるとなると………まさか………」

バニー「何?犯人わかるの?」

ティム「………いや、憶測の域を出ない話だ。今はやめておこうか」

バニー「…………ふーん?(やや疑いの目)」

ティム「いずれにせよ、多脚機械やこのオートマタは王宮のラボに運んで詳しく調査してもらうことにしよう」

アン「黒幕の情報が得られるかもしれないですぅ!」

レニー「………何か出ればいいけど………」

GM「さてさて………巨象をなんとか退けたティム皇子と愉快な仲間たち。謎は深まりつつあるが、果たして無事至宝は取り返せるのか?冒険は次のシーンへ続く!」

アン「こーはんへ続く!」

レニー「………それ、キート〇山田………」

 

 








[次回予告!]


はいはーい!アンですぅ!
巨象はティム様がかっこよく撃破しました!
でも操縦者のオートマタ=サンはしめやかに爆発四散!黒幕はわからずじまいですぅ………!

とりあえずラボで巨象を調査しようとしたんですが、今度は王国のオートマタが謎の殺人鬼に襲われる事件が勃発!
かみでおに………………あっ、神出鬼没(しんしゅつきぼつ)の殺人鬼に対し、
ティム様たちはどう対応するのかっ!?

………えっ!?アンが囮になるんですか!?
いっ、嫌ですぅ!無理ですぅーー!
ひーん!!助けてくださいぃーー!!!



次回!
ファントムバニーは2度笑う!

『残酷な殺人鬼のテーゼ』



アン「君は、この先生、きのこることができるか。
  ………って、これアンがセルフツッコミするんですかぁ!?」



※6/18(火) 21時は巻末付録(最新キャラクターシート)を更新します。
 本編更新は6/22(土) 21時の予定!

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。