SEED DESTINYに00要素を混ぜ込んでみたら、より一層gdgdになった件について 作:種再燃祭
さて、いよいよライブ開始ですが……選曲がw
さて、本来の開催意義と意味にさらに追加が加わってデュランダルの政治生命が割と本気にかかった”親善音楽イベント”は、アーモリーワンへの襲撃以降は特に問題なく準備が進み、いよいよ本番を迎える事になる。
ラクスは”らくらく☆ちゃんねる”という自分の配信枠を持ち、尚且つライブイベントなどもこなした経験がある上に、更には”リオ・マオ”などをはじめとするプラントに潜伏するイノベイドの働きもなくイベンター、イベントプロデューサーとしての仕事をそつなくこなしていた。
プラント行政府は、”親善音楽イベント”により大きく期待を寄せて、いや正確には『ラクス・クラインの
(気楽な物ですわね~)
当の本人であるラクス自身は、その必死かつ滑稽なプラント評議会の姿を横目で見ながら表情に出さず内心で冷笑していた。
当り前である。
『自分の名前を看板に使い』、尚且つゲスト扱いで来たというのにモロでは無いが『凱旋=プラントに帰国』というニュアンスを滲ませてきたのだ。
それこそ冷笑の一つもしたくなるだろう。
とはいえ仕事はきっちりこなすのもまたラクス・クラインという女だ。
周囲の(含イノベイド)の協力もあり、イベントの準備は恙なく進み……
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「平和な宇宙を抱きしめてっ!!」
水面が揺らぐ 風の輪が拡がる
触れ合った指先の 青い電流
見つめあうだけで 孤独な加速度が
一瞬に砕け散る あなたが好きよ
透明な真珠のように 宙に浮く涙
悲劇だってかまわない
あなたと生きたい
「きらっ♪☆」
流星にまたがって
あなたに急降下 ah ah
濃紺の星空に 私たち花火みたい
心が光の矢を放つ
会話などなしに 内側に潜って
考えが読み取れる 不思議な夜
あなたの名 呪文みたいに
無限のリピート
憎らしくて手の甲に 爪をたててみる
「きらっ♪☆」
身体ごと透き通り
絵のように漂う uh uh
けし粒の生命でも 私たち瞬いてる
魂に銀河 雪崩れてく
流星にまたがって
あなたに急上昇 oh oh
濃紺の星空に
私たち 花火みたい
心が光の矢を放つ
けし粒の生命でも
私たち瞬いてる
魂に銀河 雪崩れてく
魂に銀河 雪崩れてく
オープニングは、先ずはミーア。
選曲は、正統派アイドルソング(ラブソング)と言える『星間飛行』だ。
C.E.リマスター版もリメイク版も発表されているマクロス・シリーズ全体が国民的アニメとなっているオーブでは定番曲だが、マクロス・シリーズが放映されていないプラントでは耳新しい曲かもしれない。
「みんなぁ~っ! 今日はミーア達の歌を聴きに来てくれてありがとぉ~~~~っ!!」
元気一杯アイドル全開でステージMCに入るミーア。
実際、会場にいるのは”アーモリーワン”に勤めているザフトや職員が中心だ。
まず、アーモリーワンの港湾ブロックが先の襲撃からまだ機能復旧しておらず、宇宙船の出入港が原則としていない……というのもあるが、襲撃があった上に最高評議長が滞在しているのでアーモリーワン自体が厳戒態勢にあるので、同じプラントでも外部から招き入れることは不可能だった。
そもそも、この会場が無料で大きく解放されているのも、襲撃以来、激務続きの職員に対する慰問という意味も大きい。
無論それだけではプラント市民に不満の嵐なので、全てのプラントコロニーに生配信されている。
厳密には、”ボアズ”のオーブ出張所を中継してオーブや大西洋連邦にも配信されているはずだ。
「さて、次はみんなお待ちかねっ! 勿論、ミーアも待ちに待ったラクス様の生歌だぁ~~~っ!!」
ミーアのMCでステージに登場したラクスに合わせるようにいきなりハイテンポなイントロが入り、
「最初っから七転八倒上等のクライマックスでいきますわよぉ~~~~っ!!」
どうやっても勝てない悪魔が
女神の顔をしてちゃっかり
経験値じゃ足んないくらいだから
一生鍛錬 試行錯誤に切磋琢磨
問題なら難しいほど腕がなるし
喜ぶ顔が見れりゃそれでいいし
宝の地図を僕は手に入れた
縦横無尽 キミを連れて突き進もう!
ハッピーな勘違い
誓いは揺るがない!
風の行方も変えてみせる
格好は気にしない
運命じゃくじけない!
あの雲散らすハヤテのごとく!
本音を見せちゃ負けだとか
電卓はじく人生だとか
心を偽るくらいなら
七転八倒 馬鹿正直も空前絶後!
困った顔を見れば気になるし
人生急ぐ理由も別にないし
宝の地図は君に預けよう
縦横無尽 寄り道だって付き合うよ!
ラッキーすぎる展開
答えは迷わない!
簡単さ!すべてはキミのために
風評は気にしない!
劣等感に動じない!
駆け出す瞬間は 今ここにある
後悔ならやった後にすればいいし
身の程知らずくらいが丁度いいし
宝の地図に何を書き込もう?
縦横無尽 くねくねの道作り出そう!
ハッピーな勘違い
誓いは揺るがない!
風の行方も変えてみせる
絶対なんて信じない!
不可能なんてない!
未来は開く手の中にある
いやホントにテンション↑↑で一気に歌いきりやがったよ、この歌姫……
いやそれはさておき、この曲、アニメ『ハヤテのごとく!』のOP、”七転八起☆至上主義!”なのだが……さて、賢明な読者の皆様は既に気づいたのではないのだろうか?
この”七転八起☆至上主義!”の歌詞、思い切りデュランダルが画策している”ディスティニープラン”に喧嘩を売ってるのだっ!
特に、
・風の行方も変えてみせる
・運命じゃくじけない!
・後悔ならやった後にすればいいし
・身の程知らずくらいが丁度いいし
・絶対なんて信じない!
・不可能なんてない!
・未来は開く手の中にある
このあたりなんかむしろ、ディスティニープラン全否定じゃないだろうか?
いや、むしろ曲全体が『決められた運命、定められた運命なんて足搔いて足搔いて七転び八起きして、ぶち破って未来を掴んでやるっ!』って決意と覚悟に満ちている。
無論、この時点でラクスはディスティニープランなんて知るはずもない。
ただ、この『運命にへこたれず、未来は自分で決める』という歌に込められた希望を気に入って歌っただけだ。
そりゃそうだろう。
ラクス自身、アスランという決められた
まあ、この時点でディスティニープラン”ごとき”とは相容れないこと確定なのだが……
今頃、機が熟していない今は、まだディスティニープランを一切公表できないデュランダルは、もし歌に込められた「ラクスのメッセージ」に気がついたら頭を抱えるんじゃないのだろうか?
まさか、明らかに他意なく歌いたい歌を歌っているだけなのに、ここで配信中断などにしたら視聴してる市民から総スカン食らうことは確定だ。そうなれば自分で自分の首を絞める事になる。
また、既に全プラントや国外にも配信されている以上、放送禁止にしたところで焼け石に水だろう。
まあ、気が付かないのならそれはそれで……なのだが。
何やら未だにプラントに大きく根を張るラクスのカリスマ的人気が、おそらくは今は仇となってデュランダルを苛んでいる、あるいはいく気がするが……
だが、ラクスを半ば強引に”親善音楽イベント”の企画に引き込んだ(しかも選曲に関してはプロデューサーの一人としたラクスに決定権を与え、おまけにノーチェックだった)のはデュランダルやプラント最高評議会の判断であり、完全に自業自得だ。
そして誠に残念なことに、ライブはまだ始まったばかりだった。
ラクス様、この時点ではディスティニープランとか知らないのに、真っ向から喧嘩売ってゆくスタイルです(挨拶
今回のイメージ参考動画は
星間飛行:星間飛行 (Seikan Hikou) - ランカ・リー=中島愛 // covered by 道明寺ここあ
七転八起☆至上主義!;【歌ってみた】七転八起☆至上主義! covered by hanne*
ってどっちもカバーVerの方です。
オリジナルが良いのは勿論なんですが、二曲ともアレンジが気に入ってます。
ミーアは「マクロスF」の作中曲、ランカが歌った正統派アイドルソングですが、ラクスはまあw
「マクロスF」もですが、何気に「ハヤテのごとく!」って何気にガンダムに所縁のある声優さんが多く出てるんですよね~。
そもそも、ナギ、ハヤテ、マリアさんがモロだしW
さて、次回は”ファントムペイン”のPV公開かな?
次回もどうかよろしくお願いします。
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