超次元ゲイムネプテューヌ EX-AID   作:レティス

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本当に申し訳ない…………また新作を作ってしまいました。orz
誰もが予想していたであろう、ネプテューヌと仮面ライダーエグゼイドのクロス小説…。
今、スタートです。



chapter1
始まりは突然に…


ゲームには様々なジャンルが存在する。アクション、RPG、シューティング、パズル、格闘、スポーツ、レーシング、シミュレーション、アドベンチャー、音楽、学習などと、数は豊富だ。“皆違って皆いい”とは正にこの事だ。

そんなゲームの世界に、もし“行ける”としたら………君はどうする?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ、これでクリア…っと。」

 

俺、救道真遊(くどう まさゆき)は閉め切った部屋でゲームをプレイしている。そして今ようやく、超難関ゲームといわれるアクションゲームをクリアしたところだ。俺は大のゲーマーだ………とは言っても、これでもちゃんと学校には行ってるし、バイトにも行ってるぜ。ちなみに俺は現在アパートの一部屋で一人暮らしだ。まぁちょくちょく親からの仕送りは来るけどな。

 

「さて、明日はあのゲームの発売日だし、そろそろ寝るか。」

 

俺はゲーム機の電源を切ると、明日発売するゲームソフトを買うためにそろそろ寝ることにした。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~翌日~

 

 

「うわ~、やっぱりもう並んでる人がいるな…。」

 

午前6時に到着した僕は、ゲームショップの前の行列を目の当たりにする。その行列の中にはテントを片付けている輩までいた………え?何故一人称が“僕”になっているかって?それはゲームをプレイする時は人格が変わって、一人称が“俺”になる。これが普段の僕だ。

僕はすぐに行列の最後尾へと並ぶ。ここのゲームショップは午前9時に開店するが、やっぱり早めに並んだ方がいい。皆そう考えていただろう。それもそのはず、今日発売するゲームソフトのメーカーが近年急激にシェアを上げてきた大手ゲーム会社・“幻夢コーポレーション”だからだ。何げに今まで発売されてきたソフトも人気だったしな。それにしてもこの行列……僕の順番が回って来たら売り切れてたなんて事態があったらどうしよう……。

そんな事を考えている中、時刻は9時になり、ついにマイティアクションXの販売が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いや~ようやく買えたよ…。」

 

僕は長いこと待った末にようやく買えたゲームソフト・マイティアクションXを抱えながら自宅へと帰ってきた。僕はテーブルに袋を置くと、早速マイティアクションXを袋から取り出す。そして箱からゲームソフトを取り出す。この形状のゲームソフトは、皆からは“ガシャット”という愛称で呼ばれているらしい。僕はゲーム機にマイティアクションXを挿し込むと、ゲーム機を起動する。

 

「よーし、やるか!」

 

俺はそうしてマイティアクションXのプレイを開始した。

それから数時間プレイし、袋に入っているもう一つのものに目をつける。

 

「そういえばあの時、“特別特典”という事で何か貰えたんだよな。」

 

そう、あれは僕がマイティアクションXを購入した時のことだった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

順番は進んでいき、そしてようやく僕の順番が回ってきた。僕はレジまで進むと、マイティアクションXを購入する。

 

「お買い上げありがとうございます。では、こちらの福引きを一回回して下さい。赤い玉が出た場合には“特別特典”がもらえます。」

 

店員がそう説明した。どうやら購入者限定で福引きに挑めるらしい。しかも当たれば特別特典がもらえる………やるしかないでしょ!

先に並んで買った人達も挑んでいたが、当たらなかったらしい。

僕は福引きを一回回す。ガラガラと音を立てながら中に入っている玉がシャッフルされる。そして出てきた玉の色は……………

 

 

 

 

 

 

 

 

“赤”だった。

 

「おめでとうございま~す!」

 

鳴らされるベルと共に店員の声が響いた。マジで僕、特典当てちゃった!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

という訳で、僕は特典を貰ったのだ。茶色い箱はそこそこ大きめだ。しかも箱に“幻夢コーポレーション”の名前が刻まれている辺り、これマジで凄そうな代物だ。なんだろう、ゲーム機の限定カバーかな?それとも高級ストラップかな?

僕はその特典に期待しながら箱を取りだし、それを開封した。

 

「ん?……何だこれ…?」

 

箱の中に入っていたのは、妙なバックルだった。ベースカラーは黄緑色で、ハンドルがついたドア部分はピンクで塗装されている。そのドア部分には“GD”いう文字が刻まれていた。そしてバックルの右側には何やらスロットが2つあり、ガシャットを挿し込めそうだ。

 

「これ、どう使うの…?」

 

明らかにゲーム機のスタンドじゃないしな……これ、使用する用途が皆無じゃん……明らかな期待外れだ…。

僕は特典のあまりのお粗末さにがっかりしていたその時

 

「ん?……あれ、テレビが勝手に…?」

 

僕はテレビが勝手に点灯したことに気づく。しかも砂嵐って……ついにテレビ壊れたのか…?僕はゲーム機をポケットに仕舞い、バックルを持ってテレビに近づいたその瞬間

 

「!?…な、何だこれ!?」

 

突然、テレビ画面が光り出すと同時にワームホールとなった。くそ、このままじゃ吸い込まれる…!

 

「ぐっ…うわっ…あああ!!うわああああああああああああ!!!」

 

僕はその吸引力に抵抗できず、そのままワームホールの中に吸い込まれた。体が何処かへ吸い込まれていく中、僕は意識を手離した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?side

 

 

 

 

 

 

 

 

私は女神・パープルハート。現在、四大陸の国の一つ、プラネテューヌの建物の一つであるプラネタワーで一大行事を行っている。それは四ヵ国友好条約を結ぶ式典だ。

 

「ゲイムギョウ界に遍く生を受けし皆さん。新しい時代にその一歩を踏み出せるこの日を…皆さんと共に迎えられることを、喜びたいと思います。」

 

私は床に敷かれたレッドカーペットを歩きながらステージ中央を目指す。

 

「ご存知の通り、近年世界から争いが絶える事はありませんでした。」

 

私が演説しながら歩いていると、着席していた3人の女神が立ち上がった。

 

「女神・ブラックハートが治めるラステイション。」

 

銀髪のロングヘアーの女神・ブラックハートがステージ中央に向かって歩き出した。

 

「女神・ホワイトハートが治めるルウィー。」

 

続いてシアンブルーのショートヘアの女神・ホワイトハートも歩き出した。

 

「女神・グリーンハートが治めるリーンボックス。」

 

そして緑のロングヘアーをポニーテールにした女神・グリーンハートも歩き出した。

 

「そして私、パープルハートが治めるプラネテューヌ。」

 

一通り女神の名前を挙げている内に、私達はステージ中央に集まった。すると足元に光のパネルが出現し、上空へゆっくりと浮上していく。私達は光のパネルを渡りながら距離を縮めていく。

 

「四つの国が国力の源であるシェアエナジーを競い、時には女神同士が戦って奪い合うことさえしてきた歴史は過去のものとなります。本日結ばれる友好条約で武力によるシェアの奪い合いは禁じられます。これからは国をより良くすることでシェアエナジーを増加させ、世界全体の発展に繋げていくのです。」

 

私達はお互い手を取り合うと、瞳を閉じる。

 

「「「「私達は過去を乗り越え、希望溢れる国を作ることを、ここに誓います。」」」」

 

私達は友好条約の決意を誓う。その瞬間、式典にいる人達から歓喜の声が響いた。これでゲイムギョウ界に平穏が訪れる…………………と、その時だった。

 

「…ん?」

 

私達は再び目を開くと、遥か上空から一人の青年が落ちてくるのが見えた。

 

「ひ、人が落ちてきてる!?」

「というかなんであんな所から人が落ちてきてきてんだよ!?」

「分からないわ!とにかく助けないと!」

 

私はそう言うと、ドレスから戦闘用のプロセッサユニットに展開し、背中のウイングで上空へ飛翔する。私は落下してきた青年の体を抱えると、そこで急停止する。顔を見る限り、落下している途中で気絶したらしいわね。とりあえず医務室に……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「きゃっ!?」

 

刹那、私の頭部に“何か”が衝突し、青年の腹部に着地した。うぅ………落ちてきたのはこの青年だけじゃないのね……。

私は青年の腹部に着地したものに目を向ける。黄緑色ベースにハンドル付きのドア部はピンク色、右側には何やら挿入口が二つ設けられていた。そしてドア部には“GD”という文字が……

 




NEXT GAME…


ゲイムギョウ界に迷い込んだ真遊。そこで真遊はネプテューヌ達と出会い、パーティーに参加することに。しかし、突然パーティー参加者の一人が謎の病気を発症!暴走を始める!
ネプテューヌ達が攻撃を躊躇する中、真遊はゲーム購入時の“特別特典”を使い、ついに仮面ライダーに変身する!だが…!?


次回[アイム ア ゆるキャライダー!?]


真遊「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」
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