ただの旅人と愉快な仲間達が異世界から来るそうですよ 作:神崎優
「で?何があった?」
「「「「「「「ムシャクシャしてやった後悔はしている」」」」」」」
「だまらっしゃいこの御馬鹿様方!!」
「ハハハッ!」
とりあえずこの七人にリンチされていた虎男―ガルドという男が逃げた後事情調査を行っていた。
漢字合ってるか??
「まさかあのフォレス・ガロに
おおっとまさかそこまで話が進んでいたとは
「まぁいいですよ、だって十六夜さんとユウさんがいれば平気ですよ」
「俺は参加しねぇぞ」
「へっ?」
「あら?分かってるじゃない」
「えっ?」
「これはコイツらが買った喧嘩だからな黒ウサギ」
「で、ですがユウさんは!?」
「え?俺は
「あぁもう好きにしてください」
「なぁユウ」
「ん?なんだ?零」
「まさかなんかあるのか?」
「なんかは起こるな」
「楽しみー!!」
「お気楽だな」
「帰ってください」
「そこをなんとか!」
今俺達は“サウザンドアイズ”というコミュニティが経営している店の前で店員らしき人と交渉中(黒ウサギのみ)である。
ここに来るまでの景色は楽しめたんだけどな~
まさか全員の飛ばされてきた世界の季節が違うとは思わなかったぜ
今度からそこんところも気を付けないとな
「“ノーネーム”はお帰りください」
「そんな~」
ノーネームというのは旗がないコミュニティの事を指す言葉だっけな?
あんまり人の話を聞かないのは良くはないな
「そこをなんとかお願いs「ヒャッッッホォォォー!久しぶりだ黒ウサギー!!」ってギャァァァァー!!??」
いきなり店から小さい何かが黒ウサギと一緒に転がっていった。
「おいなんだあのサービス俺にもくれねぇか」
「だめです」
「なら有料でも」
「ダメなものはだめです」
「・・・・なら」
「却下」
「・・・・」
この店員やるな!?
「さて、儂がこの店“サウザンドアイズ”の店主の白夜叉じゃ」
「こちらは順番に十六夜様、飛鳥様、耀様、ユウさん、ロウウィ様、零様、ヤマト様、レオン様、ミーレス様でございます」
「おいなんで俺だけさん付けなんだよ」
「なんとなくです」
「なら仕方ない」
「で?お前は強いのか?」
「いきなりそのような質問をするとは、お主が倒したあの白蛇に力を与えたのが儂じゃと言えばいいのか?」
「へぇ?」
その合図と同時に十六夜、飛鳥、耀が立ち上がり、
「じゃあ貴女を倒せば」
「俺達ノーネームは」
「有名になるね」
「まぁ東側の最強の
「待って下さい三人様!?」
「まぁよい。で?お主達が挑むのは“試練”か?もしくは対等な“決闘”か?」
白夜叉が動く前に、
「その三人は試練だ試練」
「!」
「ユウ・・」
「ほぉ?お主は何故そう言った」
「その三人に勝つ可能性があるのは十六夜だけだからだ」
「あら?私達二人は負けると?」
「そうだが?」
「少し舐めてないかしら?」
「何故お前らに嘘を言わなきゃいけないんだ?」
「ほぉ?ではお主なら儂に勝てると」
「それは、「「「「「勝てるだろうからこいつは決闘で」」」」」っておいい!??」
「裏切られたわね」
「ハッハッハ!全くおもしれぇや」
「まぁよい。なんにしてもちゃんと試練を受けてもらうぞ」
「分かった」
「そしてユウとやら」
「ん?」
「儂に決闘を挑んだのだ覚悟してもらうぞ」
「・・・・俺何も了承してないんだけど」