君の名を再び。 α版本編完結/番外編&β版執筆中   作:ぽっぷ

14 / 32
ぽっぷです。
今日は書き始める時間が遅いですが
1話か2話ぐらい進めるように
今夜も頑張っていきます。


14話 対決

町長室って意外と狭いんだ。

部屋の中に応接セットと

町長のデスクのみ。

俺は三葉のお父さんに促されて

応接セットのソファに座り

俺の名前を言う前に目的はなんだ。と

聞かれた。

表面上の理由として

夕方から繰り返し説明した事を

三葉のお父さんにも説明した。

 

 

たかが文化祭の終わりが遅いから

秋祭りに参加できないので

秋祭りの会場を学校に変更できないか?

バカバカしくて話にもならない。

高校生にもなって

どうしても秋祭りに行きたい

なんて言う奴はそうそう居ないだろう。

そんな駄々をこねるのは

せいぜい小学生ぐらいまでだ。

では、なぜこの男は

会場変更したいとここまで

熱弁を振るうのか、、、?

なにか別の理由があるかもしれないが

おそらく俺には言わないだろう、、、。

あの男はいま宮水の家にいるって事は

もちろん俺の事も婆さんか三葉から

聞いているだろうからか

表面上は熱心に俺に

どうにかならないかと

説得しているが

たまに敵対心の目で俺を見ている。

 

 

 

1時間ほど説明したが

検討すると言っただけで

どうにもならなかった。

俺は落胆したまま

役場を後にした。

 

 

 

ウチの前で

かれこれ1時間以上待っているけど

瀧くんはまだ帰ってこない。

まさかお父さんとケンカしてないよね、、、

あとちょっと待ってみて

帰って来なかったら

役場まで言ってみよう。

そう思っていたら

遠くからこちらに向かってくる

人影が近づいてきた。

やがて人影が瀧くんだって

わかった。

しかし、表情が暗い。

おそらく説得できなかったのが

表情でわかる。

 

 

三葉「瀧くんおかえり。」

 

瀧「あぁ、、、」

 

 

瀧くんはそのまま客間の自分部屋に

戻ってしまった。

ここは私がお父さんとこ

行って説得するしかない。

その前に瀧くんともう一度話し合おう。

昼間はまだまだ暑いのに

夜になると

すぐそこは冬ってぐらい冷えてくる。

とりあえずお風呂で温もってから

瀧くんの部屋に行こう。

 

 

上手くいかなかった。

こちらがいくら熱弁を振るっても

冷ややかな態度で見ていたのが解った。

たしかに三葉のお父さん相手に

この理由だけでは納得しないだろう。

明日になれば

彗星まであと2日、、、。

布団の上で寝そべっているが

名案なんてそうそう出ない。

明日かあさってまでには

説得しなければ、、、

いっその事彗星を説明すれば

納得するのでないか?

ただ彗星が落ちるから

全員避難させろと言っても

前回の二の舞だ。

なにか納得させる理由を

探さなければならない。

そんな事を考えていると

襖の外から三葉が話があると

言われたので部屋に招き入れた。

 




瀧vs俊樹、
第一ラウンド俊樹の勝ちですね。
次に向けて瀧と三葉は
納得させる名案がでるのか?
作戦会議の模様を次回の14話で。

16話ぐらいから少しボリュームを
増やしていく予定&甘々展開に
なる予定です。


皆さまのご意見ご感想評価を
お待ちしております。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。