君の名を再び。 α版本編完結/番外編&β版執筆中 作:ぽっぷ
ついに20話になりました。
これも皆様のおかげです
ありがとうございます
まさかの展開で
俺と三葉はカップルの関係に
なった。
とは言っても
いままでと変わらないし
これからもずっと
変わらないと思う。
すでにお互いの気持ちは
通じ合っていると
思っているからだ。
すべてが終わった時に
伝えよう。
盛り上がった前夜祭も終わり
私と瀧くんは
今度こそお父さんを納得させる為に
役場の前に来た。
今回は朝役場に電話して
お父さんと会えるように
アポを取っていたので
そのまま町長室に案内してくれた。
三葉のやつは
懲りもせずにまたあの男と
一緒に来たのかと
言わんばかりに
冷めた目でこちらをみていた。
瀧「宮水町長、あなたは昔
民俗学の研究をされていたと
聞きましたがなぜ宮水神社を
あなたが熱心に調べていたか
お聞きしたいのできました。
そして、あなたが宮水家に
残したこの手帳の中身に
ついてお忘れになっていると
思いますが、
こちらの事も詳しく教えて
ください。」
真剣な眼差しで
俺の目をみる瀧という男。
なにかこの男には不思議な
なにかがあるように思え
なによりこの話を
聞いてどう応えるのか
期待して
思い出話をぽつりぽつりと
話始めた。
俺と三葉は三葉のお父さんから
封印された過去の話。
そして三葉の母二葉との思い出
三葉は初めて聞く
母との思い出話に
途中涙を流していた。
さらに宮水家を捨てて
いま町長になった理由を。
そしてあの手帳に記されている
宮水神社の消えた伝承の仮説。
すべて聞き終えた時には
あたりは静寂の夜を迎えていた。
そして聞き終えた俺は
三葉のお父さんにある事実を
伝える事にした。
瀧「宮水町長、いや三葉のお父さん。
あなたの話を聞いて
俺を信用して
この話を聞いてください。
俺をおかしいヤツと思うかも
しれませんが、
実は俺と三葉は
8年先の未来からどういう訳か
わかりませんが
この世界にきました。
そしてあさっての10月4日、
現在接近している
ティアマト彗星の一部が
この糸守に落下し
大勢の人が犠牲になります。
俺は三葉を助けたくて
一度この世界を変えました。
そしてまたこの世界に戻ってきました。
お父さん、
あなたの仮説は間違いではありません。
祀られている神様、あの舞の考察、
そして現在ある糸守湖はなぜできたか、
すべて繋がっています。
あとはお父さん次第です。
どうか考えてください。」
そう言い残し
瀧と三葉は役場を後にした。
残された俊樹は
瀧の言葉に対して
すべてを飲み込まれた。
未来からきた。
彗星、、、。
落下、、、。
天より星が落ちて
尾を引いて落ちるその星が、
竜として認識され。
その竜は織物によって克服する。
織物、また組紐は、
人と人とのつながりのアレゴリーだ。
これは俺が考えたこの糸守で
忘れられた伝承の仮説であるが
これが本当にありえるのか、、、
そんな事を考えいると
ある言葉を思い出した。
二葉「あるべきようになるから」
俺の大切だったアイツが残した言葉。
まさかこんな形でやってくるもんだな。
わかった。
そうつぶやき
電話の受話器を上げた。
ぽっぷです。
少しシリアスな回になりました。
俊樹は一体どこに
電話をかけたのか
いずれの回で、
次回は俊樹との対決のあとの
宮水家のお話です。
皆様のご意見ご感想評価等
よろしくお願いします