君の名を再び。 α版本編完結/番外編&β版執筆中   作:ぽっぷ

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ぽっぷです。
番外編の要望を受けて
番外編第1弾です。

この話のメインはあの人です。

一応
この人からみたこの物語のおさらいと
最終回の補完の役割をしてもらいました。


番外編 わたしの大切な親友へ

名取早耶香です。

私はなにもないこの糸守という田舎町に

住んでいました。

幼なじみの宮水三葉と私は

いつもこのなにもない田舎に

嫌気が差して

いつも高校を卒業すると

東京に上京したいといつもグチっていて。

そしてもう1人の幼なじみの勅使河原克彦は

このなにもない糸守から出るつもりが

ないみたいでした。

でもそんな克彦の事を実は恋焦がれいるのを

知っているのは三葉だけでした。

当の克彦は鈍感だから気付きもしないのが

おかしかった。

 

 

そんな私だけど

めちゃくちゃ幸せなんだ。

だってそんな鈍感な克彦と

付き合あう事になったんだ。

文化祭の前夜祭で

私と三葉がミスコンに出て

その後克彦が私に告白してくれたから

それに舞い上がってしまって

きちんと言葉にして

返事ができなかったんだ。

いまきちんと返事するね。

「克彦、愛しているよ。」

 

 

そんな幸せな絶頂の時

私たちを悲劇の大災害が起きてしまったね。

そう、糸守の悲劇。

1200年ぶりに来襲した

なんとか彗星のカケラが

この糸守に落ちて

糸守の大部分は消えて無くなって

しまったんだ。

でも三葉のお父さんやお婆ちゃんが

たまたまその日にする秋祭りを

三葉のとこの神社じゃなくて

学校でしようとって事になったんだ。

あっ、三葉の家は宮水神社って

古い古い神社の娘なんだよ。

町のみんなが被害の外の学校に

たまたまにいたから

軽いケガぐらいで済んだのだから

糸守の悲劇と糸守の奇跡

と呼ばれているみたい。

 

 

それからがすごい大変だった。

ヘリコプターで吊るされるわ

岐阜市内の学校の体育館に

3ヶ月ぐらい避難生活を強いられて

やっと仮設住宅に移れたのは

年を越すちょっと前のクリスマス・イブ

だったっけ。

その時克彦が私に初めてプレゼント

くれたんだ。

プレゼントの中身はネックレスだったね。

克彦、私に内緒で建設現場でバイトして

貯めてくれたみたい。

克彦も大変な時なのに私の為に

なんか惚気みたいになっちゃったね。

 

 

年が明けて

私たちは大学受験が始まったね。

私と克彦は同じ大学を志望してたけど

三葉だけは絶対東京の大学に

進学するんだと言って

私たちの大学より偏差値の高い

第一志望の東京の大学に受かったね。

でも、三葉。

そこまでして東京に行きたかったのか

三葉自身もよくわからないけど

とにかく東京。絶対東京って言って

受験勉強してたよね。

なんかいまなら理由がわかるかも。

だって私たちずっと三葉と一緒だから

なんとなくわかるもん。

 

 

そういえば、三葉糸守の頃からだけど

たまに変な時あったよね。

克彦からいえば狐憑きに憑かれてる

って言ってたけど、

ホント克彦はオカルト好きなんだから。

彗星の後すぐだったっけ?

私や克彦と三葉の私たち3人以外に

もう1人居なかったっけ?って。

ずっと3人だったし

もう1人って誰?って感じだったから

彗星のショックで

おかしくなったんじゃないか

本気で克彦と心配したんだよ。

 

 

春三葉は1人上京して

私すごい寂しかったんだよ。

克彦も口では言わないけど

絶対寂しかったと思うよ。

たまに再会する時は

ずーっと一緒におしゃべりしたね。

 

 

私たちが大学3年の時の秋だっけ?

三葉が彼氏出来たって

電話くれたの。

すごく嬉しかったし、

克彦なんて嬉し泣きしてるんだもん。

おかしいよね。

なんかお互い運命みたいな感じって

超羨ましいんだよ。

三葉にも素敵な彼氏が出来て

みんなが羨ましがるぐらいの

美男美女カップルだもんね。

私たちも負けてないよ。

克彦と2人で素敵な家庭を作って

いくから。

 

 

最後に瀧くん、

三葉の事よろしくお願いします。

三葉は見た目すごいしっかりしてる

ようにみえるけど、

すごく繊細で傷つきやすくて

たまに甘えてくるけど

三葉の事大切にしてやってください。

 

 

最後になりましたけど

私は今日から勅使河原早耶香になれたのも

素敵な彼と大事な親友のおかげです。

 

 

 

 

さやちんの素敵なスピーチに

披露宴会場は割れんばかりの

拍手に包まれていた。

私と私の家族。

そして私の大切な人と

一緒にこの幸せの瞬間を

共有できたことに神様に感謝

しています。

 

 

 




ぽっぷです。
さやちん目線という新しい切り口で
番外編第1弾を書いてみました。
意外と本編にスキがないから
番外編に使えるネタが少ないです。
また思いついたら第2弾を書きます。


番外編のみで結構ですので
ご意見、ご感想、もし本編を読まれている方で
番外編のリクエストがありましたら
よろしくお願いします
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