StrikeWitchs ENDofWORLD
あの日、世界は崩壊した…
2001年9月11日リベリオン合衆国 内で同時多発的に、サウジアラビアが拠点のネウロイによる 航空機等を用いた4つのテロ事件が起きた。死亡者 3,025人負傷者 6,291人以上、リベリオン史上最悪の事件である。
このテロにより、合衆国はサウジアラビアのネウロイの掃討を決定した。が、45年に一時終結した時よりも数倍、いや、週百倍進化した最新のネウロイは国連軍に猛威をふるい、攻撃の手は世界各国へと広がっていた。そうして人類は再び、ネウロイに対し苦戦を強いられるようになっていた。
2016年 扶桑皇国 航空自衛隊 北海道千歳基地
連盟空軍扶桑皇国北海道支部オメガ小隊隊長のキャサリン・ロペスは単機、滑走路に待機していた。
『こちらオメガ1よりタワーへ、13番滑走路離陸準備完了』
『タワーよりオメガ1へ、13番滑走路、進路クリア、離陸を許可します、幸運を』
『Thank You.これより発信する』
キュゥゥゥンというジェット機特有の音が響き、鋼鉄製の猛禽類F-22ラプターが眼を開ける。
「各計器異常なし…オメガ1Take off‼」
鼓膜を引き裂くような轟音をたてて、ラプターは大空へと羽ばたく。人狼との異名を持つエンブレムを背負って。
30分後、宗谷地方上空。
『オメガ1よりタワーへ、宗谷上空にてネウロイを発見した、交戦許可を願う』
『タワーよりオメガ1へ、貴機の任務は樺太方面の偵察です、交戦は極力避けてください』
『でも、向こうはそうもいかないみたい…』
突然、彼女の2m横を大気を燃やし尽くすような熱風が通りすぎる。もし、あれが直撃していたならば、いくらウィッチとは言え、無事では済まなかったであろう。
『オメガ1よりタワーへ、敵機に発砲された交戦規定により、迎撃する!』
『えっちょ、キャシー‼』キャサリンの専属オペレータであるエリー・スィフトは抗議の声をあげる。
『オメガ1エンゲージ…』
そう言って、背中に懸架していたM61A2バルカン砲を構え、HMDのパネルを操作してトリガーロックを解除する。
2回ほど、牽制射撃を与えると、こちらへ向かって来るネウロイへ、ヘッドオンヘッドで近づくと、寸での所で攻撃しながらすれ違い、目標を見失い明後日の方向を向いているネウロイへ、ウィッチ特有の股下からの射撃で止めを指す。
「ふぅ、撃墜完了…」
『タワーよりオメガ1へ、キャサリン‼今すぐ基地へ帰還しなさい‼これは命令です!良いですね‼』
『はいはい、RTB…』。
そう言って、千歳基地へと帰るキャサリンなのであった。
はじめまして、ろんめんろと言います、待ちに待ったブレイブウィッチーズがいよいよ、今月放送開始ということで、いきおで書きはじめちゃいました‼いろいろ、突っ込みどころはあると思いますが、温かく見守ってくださいW
因みにキャサリンのファミリーネームであるロペスはラテン語が語源で「Lope(狼)の子」という意味で使い魔も狼になっています。