StrikeWitchs ENDofWORLD   作:ユーー

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ブレイブウィッチーズ‼放送開始しましたね‼嬉しいです‼

お話とは全く関係ないですが、今更ながらろんめんろ‼君の名は‼見てきました‼丁度、流星が降った10月7日に見ました‼ショートカットの三葉ちゃん可愛い‼


エピソード02 エンカウント

3人に辞令が下ったのはつい先刻の事であった。移動先はアフガニスタン・バグラム基地、9:11直後リベリオン軍の進行により奪取したこの地は、アフガニスタン周辺のネウロイ殲滅に置いてもっとも重要な拠点である。現在、前線が押され始めている今、この地に再び統合戦闘航空団を結成しようと言う物であった。

 

「どうする、転属の話…。私は、皆に着いていこうと思ってる」

「統合戦闘航空団か…まさか、第二次大戦から70年以上経った今、再結成するなんてね…」

「今、だからこそなんなじゃのかな?キャサリンちゃん、9:11からイラク戦争、クェート戦役、それからさらに数年経った今でもネウロイは戦力を増大させてる、要所要所にエースウィッチを集めるのは…」

「当然か。それも、そうよね…アフガニスタン、また押され始めてるみたいだし…」

「まぁ、何はともあれ私達OMEGA小隊はキャサリンちゃんに付いていくつもりだよ?」

 

同日。千歳基地。所長室。

カッカッカッカッ。あの後、二人の言葉で覚悟を決めたキャサリンは千歳基地の心臓部とも言える管制棟にいた。

日が傾き、人の気配が少なくなった廊下にブーツが小気味良いリズムパターンを刻む。そのリズムが扉の前で止まり、コンコンと、礼儀正しいノックの音が響く。

「LNAFオメガ小隊長キャサリン・ロペス少尉、入ります。」

『入りたまえ』と、年齢相応の落ち着いた返事が聞こえ、失礼しますと一言入れてから部屋にはいる。

「何をしに来たかは分かっているつもりだよ、ロペス少尉」

そう言って革張り椅子に腰掛け直したのは、扶桑皇国航空自衛隊千歳基地第2航空団司令 直枝鉦定(ナオエ・カネサダ)である。

「はい、司令の思っている通り、OMEGA小隊全員分の辞令承諾書を持ってきました。」

そう言って脇に抱えていたクリップボードを机に差し出す。直枝はペラペラと書類を捲り一通り目を通すと再び視線をキャサリンに戻す。

「書類上の問題は確認できない、受理もできる…。だが、我々としては君たちの様な素晴らしい技術を持ったウィッチを手放したくないのが本音だね。」

そう言って、やれやれと言った感じで彼は両手を上げる。

 

「北部航空方面隊が深刻なウィッチ不足なのは承知の上です。最新の装備も直ぐには回って来ない状況なのも同じくですが…我々は‼」

「もういい、それ以上は言わなくても。君たちの過去は一応は承知している、奴等に対する怒りもだ」

「直枝司令…」

「オメガ小隊のJFWへの参加を許可する。詳細は追って伝える、各員別名あるまで待機せよ。」

 

司令室を後にしたキャサリンは、一息着くためにロビーへ向かった。

管制棟F01ロビー

チャリンッ。自販機に小銭を落とすと、寒くなりバリエーションの増えたホットコーヒーの中から一つを選択しボタンを押す。ガコンっと、音がして熱々の缶コーヒーが落ちてくる。それを取り出すと、休憩用のベンチに腰掛ける。

「承諾書受理、各員別命あるまで待機っつぅぅ‼。」

スマートフォンで小隊メンバーに連絡をしながら、口を付けたコーヒーの熱さに驚き、間抜けな声をあげてしまう。

急いで回りに誰も居ないことを確認する。己の恥態を見られていない事に安堵すると、画面の送信をタップし上着のポケットにスマホをしまい、もう一度、缶に唇を寄せる。

外気との温度差で発生した湯気がしっとりとリップで仄かに紅く色づいたキャサリンの唇を湿らせる。そして一口…。ミルクの優しい風味と砂糖の甘さがほろ苦いコーヒーの香りを引き立てる。二口…。コーヒーの飲み干す喉と缶を持つ白魚のような指先から体の芯へと熱を伝え、彼女を暖める。

「はぁー、暖まるぅ~」

缶を口許で持ったまま、少女らしく両足をパタパタとさせて今年初の缶コーヒーの暖かさにはしゃぐ。すると、隣に誰かが座ってきた濃紺のスラックスが目にはいる。スカートではないので人目で男性の航空自衛官だとわかるこの基地の人間だろうか?。にしても、ウィッチに近づくとは、下手をすれば軍法会議もの、いい度胸である。

「何かしら?私、そこら辺の一兵卒と話す口は持ち合わせがないんだけど?」

 

先程までの和やかな雰囲気とは打って代わってクール、いや、それを通り越して冷たいまでの態度をとる。

「あはは。ひどいな~、僕は柿崎 司(カキザキ・ツカサ)2等空尉、キャサリン少尉、貴女の601での新しいオペレーターに就任しました。司って呼んででください。」

「オペレーターですって?私にはエリー・スィフトって言うLNAFの専属オペレーターが!!」

「落ち着いてください‼、スィフト中尉は少尉と同じJFWに航空管制官として配属に…」

「なによそれ、どういう事よ!」

行きなりの事に訳が分からず興奮気味に立ち上がる。

「物わかりの悪い女だな…よく聞け‼」

バンッ‼。突然、司と名乗った男が立ち上がり、壁を背に抗議していたキャサリンに覆い被さってきた。いわゆる壁ドンである。

「キャッ」

「これからは、601部隊で俺がエリー中尉の代行でオペレーターになる、良いな?わかったか?(コイツ…以外に可愛い声出せるんじゃん…)」

「わっ、わかったわよ!だから早く退けて‼」

気恥ずかしくなり、彼を押し退けると、空になった缶をゴミ箱に押し込み、司の方を見る。

「それでは‼(ちょっと顔がいいからって調子に乗って‼)。さようなら、柿崎さん‼」

名字をわざと強調しロビーを出る。

「あっ、ちょっと!!…ったく‼」

この、決して良いとは言えない出会いから三日後、正式な辞令が届き、二人は地上と空でバディーを組むことになったのである。

 

エピソード02「エンカウント」

To be continued…




どう立ったでしょう02話、エンカウント。新キャラが登場しましたね‼
次回は遂に新JFW601へ‼たくさん新キャラが登場します‼。ろんめんろお気に入りのあの人が登場します!
次回エピソード03「Avengers.復讐の魔女達」お楽しみに‼
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