エンドレス・ストラトス 終わらない歌とお人好し   作:青の雲

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どうも皆様青の雲でございます
今回家のルーターが急に壊れて投稿が遅れてしまいました
本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m
これからもこんな駄文ですがお付き合いしていただけると嬉しく思います。

それではどうぞ


第1章 突然の再会と新たなるスタート
出会いは突然に


どうも皆様、ご機嫌いかがですか?ノエル・ピースでございます。

私は束と別れたあと現在IS学園に向かっております 。現在朝の6時半です。いやぁ、朝の潮風が気持ちいいですねぇ

IS学園は周りが海で囲まれた島であり、世界中から生徒がやって来る超難関校の1つでもあります

束がIS学園に私のデータを送っておくと言っていましたが大丈夫なんでしょうか?・・・・・まぁ、束にとっては朝飯前なんでしょうけれど、本来ISは女性しか動かせないもの、今回の一夏のケースは初ですね。まぁそんな女子校に男である私が行くのはきっといろんな意味で注目されるでしょうね。

さて、こうして話しているうちにIS学園に着いたようですね。いや〜おっきいですね〜流石IS学園、世界中から人が来るのも納得です。それでは行きましょうか

そう言って私はIS学園の中に足を踏み入れた・・・

 

学園の中はとにかく広かった、それもそのはず、何とこの学園の生徒は全員学園の中にある寮に住んでいるのです

ここ本当に高校ですか?・・・そこらへんの大学よりも大きいですよ

まぁそれはいいとして現在私はこの学園で働くのでこの学園の皆様に挨拶するためこの無駄に広い学園の中を歩いて職員室を探しておりました

 

 

 

 

30分経過

 

 

 

 

 

 

 

えーと職員室は〜っと、あ、ここですね

フゥ〜やっと見つけましたよ

職員室の中からはまだ朝早いというのに沢山の人の声が聞こえていた

ふぅー、少し緊張しますね・・・・・行きますか!

私は覚悟を決め職員室のドアを開けます

 

ガラ

 

「失礼します」

 

「「「「「「「えっ⁉︎・・・・・・・・」」」」」」

 

・・・何故でしょうか私が入った瞬間先程までの元気な雰囲気がなくなり代わりに しーーーーーん とした何とも重苦しい雰囲気が流れております

 

(えっ男⁉︎何で?)

(でもあの人かっこいい///)

(どうして男がここに?)

 

何かヒソヒソ声が色んなところから聞こえますね・・・まぁそれはいいとして・・・

お〜流石IS学園見事に女性の先生ばっかりですね

おや、あそこにいる鋭いつり目で、スーツの似合う長身とボディラインが特徴の人物は・・・・・

私はこちらに背中を向けている幼馴染の元まで歩いて行き声をかけた

 

「久しぶりですね、千冬」

「?誰・・・だ・・・ノエルか?」

 

千冬はゆっくりこちらを向くとそのまま固まってしまいました

久しぶりに会う千冬は全く変わっていませんでした。本当に懐かしいですね・・・・・ん?何故か千冬から凄まじい怒気が

 

「さて、ノエル、私長い付き合いのあるお前なら私が今どう思っているか分かるな?」

 

何故でしょう、彼女は笑顔なのに後ろに修羅が見えます。疲れているんしょうか?・・・・・私何かしましたっけ?

そう思っていると私の危険感知センサーが頭の中で警戒レベルMAXで警報をずっと鳴らし続け体からは冷や汗がダラダラと流れ出ている

 

「い、いやぁ、どうしてそんなに怒っているんですか?」

「それはだな、ずっと連絡もせずにフラフラ色んなとこに行き、挙げ句の果てに今日私の前にノコノコと現れることができるのはお前ぐらいのものだ」

 

そう言いながら千冬は私にとても綺麗なアイアンクローをしてきます。いて、いたたたたた!

千冬また握力上がりましたね、いたた

 

「わ、分かりましたから離してください痛いです」

「フン、反省したか?」

 

しばらくアイアンクローをされやっと解放された私はこめかみを押さえながらゆっくりと頷いた・・・痛いですよ ぐすん

 

「あ、あの〜織斑先生この方は・・・」

「ああ、こいつは私の幼馴染だ」

「どうも皆さん初めまして、私はノエル・ピースと言います。今日からよろしくお願いします」

 

 

「「「「「えっ、えええええええええええ!!!!!」」」」」

 

 

その後職員室全員の先生方の声で耳が死にかけました

 

「え⁉︎織斑先生の幼馴染⁉︎」

「ええええ!まさかそんな男がいるんだなんて⁉︎」

「まさか織斑先生の彼氏⁉︎」

「ははは、まさかそうだと嬉しいのですが残念ながら私と千冬はただの幼馴染ですよ。ねぇ千冬?」

「////」

 

あれっ、おーい千冬ー?どうしたんでしょうか?

その後私は色々な人から質問攻めにあった・・・・・

 

10分後

 

「あの〜、この後私は学園長に挨拶に行かないといけないんですが」

「そうか、ならば行こうか」

千冬はこの10分で元に戻りました。まだ少し顔が赤いような気もしますが・・・

「・・・千冬も来るんですか?」

「お前は学園長が何処にいるのか知っているのか?」

「・・・知りません」

「ならば黙って付いて来い」

「はい」

 

千冬に案内されながらしばらく学園内を歩き回ります

 

 

 

 

カツ、カツ、カツ、カツ、カツ、

 

 

 

やはり広いですね

 

 

 

 

お人好しの青年移動中・・・

 

 

 

 

 

約15分くらい歩くとようやく学園長がいる部屋へと着きました

 

「ここだ、早く入れ」

 

千冬に急かされます

 

コンコン

 

「どうぞ」

 

中から聞こえてきたのは、凛とした女性の声でした

 

「失礼します」

 

私が入った後に千冬も部屋に入る。部屋の中はピリッとした空気が張り詰めていた

 

「あなたが昨日連絡のあったノエル・ピースさんですか?」

「はい私がノエル・ピースです。急に連絡して申し訳ありません」

 

私は頭を下げる

フゥ、どうやら束はちゃんとデータは送ってくれてたみたいで安心しました

 

「顔を上げてください」

そう言われ私は頭を上げる

私の前には約50代ほどの凛とした女性が座っている

そして部屋の隅では用務員であろう優しい雰囲気の男性が掃除をしている

・・・ふむ

 

「以後気をつけます・・・それとそろそろ話に入りましょうか学園長殿?」

 

そう言って私は部屋の隅で掃除をしている用務員の男性に向かって言う

 

「「!・・・・・」」

 

私がそう言うと私の前に座っている女性と千冬が僅かだが驚いたのがわかった

 

「・・・よくわかりましたね」」

「恐れ入ります」ニコリ

 

用務員の男性は先程掃除をしていたような優しい雰囲気ではなく貫禄がありキリッとした顔になる

すると部屋の中の空気は先程よりもピリッとした空気になる

この男性、ほとんど顔から感情を見せませんね

 

「それでは改めて、私がノエル・ピースです。以後よろしくお願いします」

「よろしくノエルさん、私がこの学園の本当の学園長である轡木 十蔵です。こっちは私の妻で本来の学園長は私ですが普段は私の真似をしてもらってます」

 

そう言って十蔵さんの奥さんはぺこりと綺麗なお辞儀をした

多分十蔵さんが用務員の真似をしているのは今の世が女尊男卑のため男である十蔵さんが学園長をすると色々文句を言ってくる人物などがいるため女性である奥さんのほうがいいのだろう。

 

「さてノエルさん貴方はまたどうしてこの学園へ?」

「ええそれは束に頼まれたからですよ」

「! 束とは、束博士のことですか?」

「ええ,そうです」

「・・・失礼ですが現在博士が何処にいらっしゃるかは?」

「残念ながら、教えることはできません」

「・・・そうですか。またどうして束博士が貴方にお願いを?」

「この学園には私の弟分であり千冬の弟の織斑一夏が今年入ってきます。一夏の事はご存知ですよね?」

「ええ,男性で初のIS操縦者の織斑一夏くんですね」

「ええ,それに今年には束の妹も今年入ってきます」

 

束には一夏の面倒を見てやってくれと言われているが、束の妹の護衛も入っているだろう

 

「なるほど,貴方は彼らの護衛でここに来たと」

「ええ,そういうことでしょうね」

「事情は分かりました」

「ですがノエルさん,ここはISを専門的に教える学園です。・・・貴方はISが使えないでしょう?」

「その点はご心配なく、私のISは少々特別でして男でも乗れるんですよ」

 

「「「!!!!!!!!」」」

 

「何⁉︎、ノエルそれは本当か!!」

「本当ですよ千冬」

「そのISコアは束博士が作られたものですか?」

「いえ、このコアは・・・私が作ったものです」

 

「「「!!!!!!!」」」

 

私がそう言った瞬間この部屋の全員がさらに驚いた。それも当然だ。何せISは女性しか乗れないのだから

今現在も世界中の科学者が男でもISを使えるようにと研究を続けているが、ISの軸となるコアも束しかつくり方を知らないのだ。その為ISコアの開発にもまだ何処も成功していないのだ

しかしそのコアを自分で作り出したという男が目の前にいるのだから驚くのも無理はない

 

「ノエルさんその話は本当ですか?」

「はい、本当です」

「世間に公表はなさらないのですか?」

「はい、今のところするつもりはありません」

 

もし公表すれば私は束と同じような逃亡生活をしないといけないようになりますからね

 

「成る程、・・・・・分かりました」

「ノエル・ピースさん貴方の着任を認めましょう」

「有難うございまず」

 

そう言って私は再び頭を下げる

 

「それでは貴方には早速今年から入ってくる1年1組の補佐をしてもらいましょう。分からないことは織斑先生に聞いて下さい。織斑先生、彼の面倒をしっかり見てあげて下さいね」

「分かりました」

「それでは今年からお願いしますね。ノエル先生?」

「期待に応えられるようにしっかりと頑張ります」

 

そう言って私達は学園長夫妻がいる部屋を後にした

 

「そう言うわけで、これからよろしくお願いしますね、千冬先生♪」

「ハァ、まったくお前というやつは・・・ISが使えるなど聞いてないぞ!」

「すみません、この事はあまり人に言いたくなかったものですから・・・」

 

千冬は心底疲れたように大きな溜息をつく

 

「これから学校では織斑先生と言え」

「分かりました織斑先生♪」

 

私は千冬をからかうように笑顔で言う

 

「っ///」

 

千冬は顔を赤くしながら歩き続ける

 

(こういうところは昔と変わりませんね・・・それにこのISにはリミッターを付けておくようにしましょう)

 

私は声には出さず静かに心の中でそう呟いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一夏サイド

 

「これは、想像以上にキツイ」

 

よう、俺は織斑一夏今年から晴れて高校生なわけなんだが、俺は高校受験の日受験会場で迷っていたんだ。すると偶然にもIS学園の受験会場に入っちまってて俺はそれに気づかずある部屋の中にあったISを見つけた

俺はISにいい思い出がなくISが苦手だったんだが偶然ISに触っちまったんだ。すると頭の中に色んな情報が流れ込んできてそのISが動き出したんだ

そこを人に見られてもうその後は大変だった。世界初の男性操縦者だって言われてTVの取材の人が家に来たりして質問攻めにあってたんだ

まぁその後、色々あってこのIS学園に入学したんだが、・・・ハァ、こんな時にノエル兄がいてくれたらなぁ。

ノエル兄っていうのは俺の兄さんみたいな人だ。俺が中学1年の時に急にいなくなっちまったんだけど

千冬姉からその話を聞いたときは驚いた。急に出ていかなくてもよかったのに・・・

本当に優しい兄さんみたいな人だったからお別れも言えなかったのは悲しくて1人で少し泣いたのは秘密だ

ハァ、ノエル兄今何処にいるんだろう・・・

 

「織斑君、織斑一夏君!」

「あ、はい!」

「あの、大声出しちゃってごめんなさい。でも あ、から始まって今 お、なんだよね。自己紹介してくれるかなぁ、だめかなぁ?」

「いや、あの、そんなに謝らなくても」

色々考えてたらもう俺の番か、俺は急いで席を立ち上がった

 

ガタッ

 

「えー、えっと」

 

やばい自己紹介の事何も考えてなかった

とりあえず何か言わないと・・・

 

「織斑一夏です。よろしくお願いします」

 

・・・いかん、ここで黙ったままだと暗い奴のレッテルを貼られてしまう!!

俺は1つ溜息をして息をすいこみ

 

「以上です!!!」

 

その瞬間クラス全員がずっこけた・・・なんで?

次の瞬間俺は誰かに頭を思い切り殴られた、いてぇ

 

「うう、いってぇー、ゲッ、千冬姉!!」

 

ゴッ!

 

俺が千冬姉と言った瞬間2度目の拳骨が俺の頭に直撃した

 

「学校では織斑先生だ」

(いってぇー、何で千冬姉がここにいるんだ?職業不詳で月1、2回しか帰ってこない俺の実の姉が)

「先生もう会議は終わられたんですか?、それであの方は?」

「ああ山田君クラスへの挨拶を押し付けてすまなかったな、それとあいつなら先程無事学園長の許可ももらってきたところだ、今日からこのクラスの補佐になるそうだ」

「そうですか、分かりました」

「? ちふ、織斑先生あの方って?」

「ふっ すぐに分かる」

そう言って千冬姉は微かに笑った

「諸君 ! 私が担任の織斑千冬だ!君たち新人を1年で使い物にするようにするのが私の仕事だ!」

 

「「「「「「キャアァーーーーーー!!!!!」」」」」」

 

クラス中が一気に歓声を上げた

 

「千冬様!本物の千冬様よ!」

「私お姉様に憧れてこの学園に来たんです!北九州から!」

「お姉様のためなら死ねます!」

 

「ハァ、毎年良くこれだけの馬鹿者が集まるものだ、私のクラスにだけ集中させているのか?」

 

千冬はさぞ疲れたように頭を押さえながら言う

 

「お姉様もっと叱って、罵って!!」

「でも時には優しくして!!」

 

クラスは千冬の言葉でさらにヒートアップする

 

「千冬姉が俺の担任?」

「で、挨拶もろくにできんのか?お前は」

 

千冬姉は片方の手の拳をもう一方の手で包み込むようにして俺を見る

 

「いやぁ、千冬姉俺は」

 

ドカッ!

 

俺は机に頭を千冬姉に押さえつけられる

 

「織斑先生と呼べ!」

「はい、織斑先生・・・」

「ねぇ、織斑君ってあの千冬様の弟?」

「それじゃ、世界で唯一ISを使えるってのもそれが関係してるのかな?」

「静かに!!」

 

千冬の掛け声でクラスが一瞬で静まり返る

 

「今日からこのクラスの補佐をする人物がいる。入ってこい」

 

ガラッ

 

扉が開かれ教室に入ってくる人物は男だった

身長は俺よりも高く、とても整った顔立ちでツヤのある綺麗な黒髪だった、その人物は約2年前と全く変わっていなかった。俺が千冬姉と同じくらい尊敬する人物であり、頼りになる人物。俺が約2年の間ずっと会いたかったノエル兄だった

 

「・・・ノ、ノエル兄なのか?・・・」

「ええ、久しぶりですね、一夏」

 

ノエル兄との約2年ぶりの再会だった

 

 





初めてこんなに長くなりました

それと今度主人公が乗るIS(ただのウイングガンダムゼロカスタム)
を挿絵で書こうかなぁと悩んでます

だって好きなんだもの(^∇^)
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