ワンピースの世界に転生‼‼   作:たかゆい

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修正しました。


〜新たな生の始まり〜

突然だが君にはワンピースの世界に転生してもらう。

 

 

 

 

 

 

 

………え?

 

 

ちょ、ちょまって!、確かにワンピースは俺が一番好きな漫画で何度も読み返して裏の裏まで知ってるけど、ワンピースって敵とかライバル激強すぎだよね⁉、しかも死亡フラグ満載の世界でしょ⁉

 

はいはい、んなこと分かってるよ〜、なので君にはあるキャラに憑依転生して貰うよ‼

 

もちろん、そのキャラはワンピースの中でも最強クラスだし、私からの特典も付けるから文句言わず転生に逝きなさい☆

 

ええええええええええええ‼‼‼

 

くっ…分かったよ!、やってやる!

 

 

 

 

俺は生き残るんだああああ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、いい忘れてたけど、君、私のミスで死んだから、そのお詫びなんで〜

 

 

 

 

ゴメンね〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神軽っ!!!!しかも謝る気無いし…

 

 

 

 

はぁ…いって来るか!

 

 

 

僕は神に一方的な転生を言い渡され、ONE PIECEの世界に降り立って居た。

 

 

 

周りを見回すと一面海で、船に身体が僅かに揺られていた。揺れているということはここは軍艦の上か…軍艦と言う事は海軍の誰かに転生したという事か。神はたしか…ONE PIECE内でもTOPクラスの強さを持った人物に転生させたと言ってたな…となるとガープ…センゴク…クザンなどかな?海軍って割と強キャラが多い事で鳴らしてるもんな。

 

 

それに近くに海軍本部マリンフォードもあるから必ず海軍やろ。海賊はあり得んやろなー。誰かなぁ…出来ればクザンかガープがいいな、サボれるし、原作にも関われるしw良い事ずくめだな。

 

 

 

と、そんな事を話してる間に軍艦の甲板に立って居た海兵が駆け寄って来た。スーツを来て胸の腕章を見る限り少将だな。という事は中将、または大将か…

 

「サカズキ大将!センゴク元帥がお呼びです!直ちにマリンフォード本部にくるようにとの事!!」

 

 

 

……

 

………

 

…………

 

……………えええええ!!??

 

なんで、サカズキ!?いや、確かにとても強いけどさ!サカズキってONE PIECEでも一番の嫌われキャラだよね!?主人公散々に追い詰めたし、兄も殺しちゃうし…なんでこんな人に憑依というか転生しちゃったのよ……

 

でも、まあ、原作には大いに関われるし、メチャ強いのは疑いようもない。ま、少し原作は変えるかな?

 

よし、新たなONE PIECE人生始めるか!

 

 

 

僕ことサカズキは今、センゴク元帥に呼ばれ、マリンフォード本部の執務室に居た。執務室にはセンゴクの他につる少将、ガープ中将も居た。

 

「本日三人に集まって貰ったのはある海賊についてだ。」

 

ある海賊?誰だろうか…

 

「最近イーストブルー…東の海で死んだと思われていた百計のクロが生きていた。」

 

…!?……と言う事はルフィが海賊の一歩を歩み始めたのか、運が良いな。となると次は確か…

 

「百計のクロはある海賊のルーキーに倒されて気絶をしていたところを拘束。今マリンフォードに護送中だ。恐らく、再び処刑かインペルタウン送りだろう。」

 

百計のクロは東の海ではかなり強かったが新世界、グランドラインの海賊と比べたらその実力は微々たる物に過ぎない、そんな海賊をまた処刑しても余り意味がないからな。

 

「今日の主題はそのクロを倒したと言うルーキーだ。姿・容姿は残念ながらわかっていないが麦わら帽子を被り、しかも悪魔の実の能力者らしい。これは要注意が必要かもしれん…だがわざわざイーストブルーにまで行くのは難しい。よって三人の中から一人がルーキーの消息を追って欲しい。もしそれが要注意すべきならば殺すか、捕らえるか賞金首にするか三つの方法をとって欲しい。」

 

さすが、元帥だな、不確定要素とは言えきちんと対策を立ててくるとは…

 

おや、ガープがなんか言ってるな。

 

「ぶわっはっはっは!百計のクロを倒した程度で要注意にするのか?それをするぐらいならまだ新世界の海賊共の動向を見張る方が海軍の為になるわい!!」

 

「やれやれ、ガープには同意したく無いけどあたしも同意見だね、今はほっとくべきだと思うけどね。」

 

ガープとつる二人に反対されてセンゴクもやや怯んでるな…ガープはともかく、つる少将は説得力あるからな…

 

「センゴク元帥、二人はやらないようなら儂が行って来ましょう。」

 

「おお!行ってくれるか!」

 

ガープとつるが驚いた顔してる…サカズキがそんな事をするなんて意外だったのか、サカズキって普段はなにしてるんだろな…頂上戦争の時は分かるがそれ以外はあんま知らないからな。

 

 

「では、今から早速出向いて来ます。それでは。」

 

ルフィ達と今関わると原作が変な方向に行くから、とりあえずクザンの所行って同行しながら少しずつルフィ達の行動を見に行くか…

 

 

 

〜クザン〜

 

あー、今日も暑いな…こんな日に書類仕事やったって意味無いし、サボるか…

 

俺はこっそりと軍艦から降りようとマストに立った…

 

「クザン!」

 

ギクッ!?気づいたやついたのか!?とにかく誤魔化さな…ん?

 

あれ?サカズキじゃん?なんでこんな所に?

 

「クザン、話がある、何処か人が居ないとこに行きたいんだが。」

 

サカズキから話?珍しいな。

 

〜サカズキ〜

 

誰も居ない島に上陸し、海兵達を海岸に待機させ、僕はクザンと島の奥深くまで行って岩場に腰を降ろして向き合った。

 

「それでサカズキ、話ってなんだよ?」

 

「ああ、クザン……お前オハラでの事だが、ニコ・ロビンを見逃したな?」

 

「!!??…何故知っている?」

 

面白い様にクザンの顔色が変わりやがったwしかも話を聞いた途端冷気を漂わせ臨戦態勢になるって…

 

「まて、別にその子、ニコ・ロビンを見逃した事を責めているのではない。落ち着け。」

 

「本当か?ならば何故話した?」

 

かなり疑ってるな…しょうがないか、サカズキって徹底した正義だもんな…

 

「ニコ・ロビンはオハラの学者達とは関係ない、彼女は何も知らないだろうから僕はニコ・ロビンは追わない、それよりもニコ・ロビンがある海賊一味に加わるかもしれないから僕とクザンで見張らないかと思ってな…丁度センゴク元帥からも命令を受けたしな。」

 

「なんか変わったな…前はもっと徹底していたはずだが…何かあったのか?」

 

「気の所為じゃろう、それよりも行くのか?行かんのか?」

 

「あ、ああ、分かった。」

 

 

「クザンの氷の道は良いな、楽じゃのう…」

「楽と思うなら自分でも動きなさいよ…」

 

僕ことサカズキは今クザンの自転車に二人乗りしていた。クザンのヒエヒエの実って便利だな〜

 

 

 

 

「サカズキ、そろそろアーロンパークと言う所に着くみたいだが…ありゃあなんか戦闘があったな。どうする?踏み込むか?」

 

いや、その必要はない、俺が行くからな。

 

「サカズキが行くなら大丈夫そうだな、俺は何をすれば良いんだい?」

 

クザンには本部から軍艦を呼んでくれ、海軍で海賊と通じているやつが居るからな。

 

「マジでいるのかい、分かったよ。」

 

ま、本当は今ルフィ達と会わせたら原作壊れるから、ルフィとナミはもう行った後だし…バギー達との戦い見たかったけどなあ…仕方ないな…さて、捕らえに行くか。

 

 

 

〜ネズミ大佐〜

 

チュチュチュ!!まさかアーロンが負けるとは!アーロンを倒したルーキー…ルフィか、チュチュチュ!!金のツテを失ったのは痛いが、今まで貯めたから大丈夫だ。それよりも捕らえたアーロンを護送しなくてはな…

 

ん?軍艦?

 

軍艦から一人の男が降りて来てネズミ大佐の方に向かって来ていた。

 

チュチュチュ、あれは誰だ?……

 

「ネズミ大佐か?」

 

チュチュチュ!大佐を呼び捨てか?生意気だな…

 

「いかにも、何用か?」

 

その男は悪い笑みを浮かべて、

 

「儂は海軍大将サカズキだ、貴様らがアーロン一味と繋がって横領をしていると聞いて捕縛しに来た、大人しくせんかぁ。」

 

……!?チュチュチュ!?

 

サ、サカ、サカズキ?サカズキって…あの赤犬大将!?な、なぜこんな所まで?し、しかし大将がこんな所までくるはずがない!

 

「チュチュ!嘘をつくな!赤犬大将程の人がイーストブルーまでくるはずがない。赤犬大将の名を騙った不届きものを捕らえろ!!」

 

ネズミ大佐の指示に反応した海兵達が直ぐに赤犬と名乗った人物を取り囲んだ。

「手を上げろ!」

海兵達が銃を突き付けて怒鳴ったが赤犬と名乗る人物は手を上げる様子もなかった。逆に意外そうな顔をした。

「赤犬と聞いたら普通はビビるか逃亡するじゃのうに…イーストブルーの海兵は世間知らずと見える。」

「貴様!!」

「儂は正真正銘の赤犬じゃ!!」

赤犬の肩が赤く変色し、燃えたぎり、脈打つ灼熱のマグマに変わり、周囲に熱気をばら撒いた。取り囲んでいた海兵はマグマの熱に押され大幅に後退した。

 

ーネズミ大佐ー

チュチュチューーチュ……ほ、本当に赤犬大将殿なのか!?

チュチュチュ…

 

「赤犬大将殿!今迄の非礼申し訳ありません!さっきのはあくまでも本当に赤犬殿か確かめさせてもらっただけです!」

 

「よく言うわい、さっきまで捕らえるつもりであったじゃけのうに?」

「チュチュチュ!いえいえ、赤犬大将には敵いませんよ!」

ネズミは地に頭を擦り付け、平身低頭した。

 

数秒間返答が無いのを訝しく思い、ネズミは恐る恐る頭を上げた。そこには身体が殆どマグマに変わった赤犬が巨大化したマグマの右腕を振り上げていた。

 

「チュチュチュ!!どうかお許しを!」

赤犬はニヤリと笑った。

「安心せい…殺しはせんわ、少し熱いがな。」

その言葉と共にマグマが降りかかって来てネズミは熱さに包まれ意識を手放した。

 

 

「あらら、ネズミ大佐達が汚職をしていたとはね〜」

 

クザンは赤犬によって捕らえられ護送車に乗せられたネズミ大佐以下海兵達を軍艦に乗せていた。

 

しかし…サカズキは変わったな…前なら正義を貫く為ならどんな事でもして来たのに、今では丸くなってやがるし?何があったんだ?オハラでの事も謝罪してきたし…

 

「まあ、サカズキが変わったのは本当だし、これなら協力していけそうだな。」

 

「何を話していたんじゃあ?クザン。」

おっ、サカズキが戻って来たか。

「何でもねぇ、独り言だ。」

「そうか、まあいい、クザン、次は元ドラム王国だった島に行くぞ。」

元ドラム王国だった島?また意外な所に行くんだねぇ?確かドラム王国と言えばワポルが居たがワボルは悪政王パサロ・ピサロに国が滅ぼされて以来海賊になって今は消息不明と聞いたが…最後に確認された時の賞金額は2500万だったか。特に脅威に感じる必要はねぇと思うが……

 

「もしかして居場所が分かったんだ?」

「よく分かるな、クザン。」

「当たり前でしょ〜」

普段だらけて居ても海賊達の情報はきちんと頭に入っているからね〜

「今からワボルを逮捕しに行くぞ。」

 

逮捕しに行くんだ。まあいいよ、サカズキについて行くだけだし。

 

 

 

 

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