《完結》【蒼明記・外伝】カメラ越しに映る彼女たち―――   作:雷電p

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(キーンコーンカーンコーン♪)

 

 

 1時限目の終了をお知らせするチャイムが気持ち良く響きますと、とても暇でしかなかった退屈な時間からようやく解放されたのだとハメを外してしまいます。

 

 

 

………ですが、そんな素晴らしい時間は、朝方にあった絵里ちゃんとの会話を思い出してしまったことで、気分はガタ落ち状態です…………

 

 

 

 

『私以外の子に渡しちゃダメよ』

 

 

 

 

 

 さっきの話を要約しますとこんな感じでしょうか、同時に、薄気味悪いあの笑顔も一緒になって思い出してしまいました………

 

 

 ううぅ………少し考えただけで体が震えてしまいます…………

 

 

 

 

 

 

「ねえねえ!! 洋子ちゃん洋子ちゃん!!!」

 

 

 体をぐっと前に突き出してきて、私の前に現れた穂乃果ちゃんは、キラキラと目を輝かせてきます。 それと一緒にですね、ことりちゃんも同じように現れましては目を輝かせるのです。

 彼女たちが2人そろって私のところに来ると言うことは………まあ、あのことなのでしょうね………

 

 

「え~っと………なんでしょうか………?」

「洋子ちゃん! 今日も買いに来たよ! 何があるの? ねえ、教えてよ~!!」

「うんうん♪ 今のことりなら何でも買っちゃうよ! だ・か・ら、見せてくれますか?」

 

 

 御二方が口をそろえて言ってきたのは、案の定なことです。 わかりきってはいました。

 こんなにも明るく嬉しそうに声を弾ませ、さも、恋する乙女のように生き生きしている姿を見せられては、嫌でもそんなことなのだろうと感じてしまうのが、ここ数日間で理解したことです。

 

 しかし、悲しいことながらこうした表情をしているのは、彼女たちの中に“蒼一さん”と言う存在がいるから生じているものであって、それが無くなってしまうと、生き甲斐を失ったただの女の子となってしまうのです。 女の子として……女性として生きる者にとっては、当然のことながら前者を選びたいものですが、友人として……彼女たちの親友としては後者であることが何とも嬉しいことなのでしょうか…………

 

 

 

 ですが、今の彼女たちの目には、一筋の道しか映っていないのでしょう…………

 

 

 

 

 

 

 

「いやぁ~、そう言っていただけると本当に助かりますねぇ~………ですが、残念なことに在庫の方がもう無くなってしまいまして……それに、新しいのも出てこないわけでして………すみませんが、ここしばらくは出せそうもないのです、ハイ」

「えぇ~?! そうなの??」

「そうなんだぁ……残念………」

 

 

 快晴の空に急に雲が立ち込めて空を薄暗く覆うように、彼女たちの表情も同じく暗く沈んでいきました。 肩もガックシと落としては、気が抜けたかのように全身から力が失われてしまっていたかのようでした。

 

 

 

 すみません………これも御二方のためなのです……………

 

 

 

 

 親友に対して嘘をついているはずなのですが、何故か不思議と心に痛みを感じ無いのです。 むしろ、あたかもそれが正しいかのように納得しているのです。

 

 

 

 

 

「ああ! そうでした、すみません……これから少し用がありまして……失礼させていただきますね………」

「あれ? どうしたの? あともう少しでチャイムが鳴っちゃうよ?」

 

 私がこの微妙なタイミングで教室から離れようとしていることに疑問を抱きました穂乃果ちゃんが話してきますが、私には………その………やることがございまして…………

 

「あー………え~っとですね…………少し、花を摘ませていただきたいのですよ…………」

「お花を? 今から花壇の方に行ってどうするの?」

 

 あー……穂乃果ちゃん………これは、まったく理解していないようですね………女の子なのに……………

 

 

 

「穂乃果、ことり。 洋子を解放してあげて下さい。 洋子は御手洗いに行きたいと言っているのですよ!」

 

 うっひょ~! こんな素晴らしいタイミングで海未ちゃんが登場して下さるとは、実にありがたいのですが、そんなに大きな声で言わないでくださいよ! ただでさえ、あなたの声は通るのですから、クラス中に響き渡っちゃうじゃないですか、やだぁ~!!!

 

「で、では……そう言うことですので、失礼いたしますね!!」

 

 この場から逃げるように走りだしますと、そのまま廊下を奥に向かって突き進んでいきました。

 あの場に恥ずかしい気持ちが増し加わるばかりです! もう、ちょっとだけ怨んじゃいますよぉ~!!!

 

 涙目になる自分の衝動を抑えながらも私は走り続けるのでした………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……くすっ」

 

 教室から出ようとした際に、小さな笑い声が聞こえていたような気がしました―――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――

――― 

―――― 

 

 

 私は廊下を走り抜けまして、ようやく女子トイレの中にはいることができました。

 

 

(キーンコーンカーンコーン♪)

 

 

 と、同時に、次の授業の時間のチャイムが鳴り響きました。

 

「ちょうどいいタイミングですね…………」

 

 私は、予想通り!と言った感じのニヤついた表情を浮かべながら奥へ入ります。

 そして、どこの個室が空いているのかを確認し始めます。 手前から1、2、3、4とある中で、一番奥の4つ目の個室だけが扉を閉めていました。 どうやら、先客がいるようです。

 

 

 私は早速、用を済ませるために中に入ろうとします―――――――

 

 

 

 

 

(コンコン)

 

 

 

 

 

―――――しかし、私が向かいましたのは、扉が閉まっている方です。

 

 

 

 

「耳」

 

 

 

 私がボソッと小さな声で話しますと、それに応えるように中から声が聞こえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「目」

 

 

 

 

 

 落ち着きを持った声が中から聞こえると、扉の鍵が外れる音がしました。 どうやら、中に入れるようですね。 そっと、扉を開けますと、洋式トイレの閉じた蓋の上に腕と脚を組んで待ち構えている少女がそこにいました。

 

 

 

「予定通りに来ていただきありがとうございます―――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――西木野 真姫ちゃん♪」

 

 

 

 

 私は先程の授業の時間に、真姫ちゃん宛てにメールを一通送らせていただきまして、とある事情によりここに来ていただいたというわけなのですよ。

 

 

 

「はぁ………それで、こんな時間にこんな場所に呼び出して何の用なの?」

 

 眉間に小さなしわを寄せながら警戒心を抱かせるような雰囲気を感じさせますが、それなりに聞いてくれそうな態度を見せると、私は尽かさず話を進めていこうとします。

 

「いやですねぇ~……ちょっとだけ、興味深いものがございましてお聞きしようかと思ったわけでございますよ」

「何よそれ? 取材の延長か何かしら? そういうのは、また今度にしてくれない?」

「いえ~、そうにもいかないのですよねぇ~。 これは真姫ちゃんにとっても重要なことですし……」

「重要なこと? 私にとって?」

「はい、そうですよ~。 ということで、いくつか聞かせていただきますよ?」

 

 そう言って、私は内ポケットから数枚の写真を真姫ちゃんの前に提示しました。 それは、先程印刷しました蒼一さんと真姫ちゃんが一緒にいる時の様子を写した写真です。

すると、それを見て何かを思ったのでしょうか、眉を少しだけ動かす素振りを見せてくれました。

 

 

「そ、それがどうしたと言うの?」

「いえ~、ただどうして蒼一さんと毎日と言っていいほど一緒にいたりしているのかなぁと思いましてね。 それに蒼一さんの家にいる写真も多いのですが、これはどういうことなのでしょうか………?」

 

 

 真姫ちゃんは、体を少しビクつかせると「知らないわ」と言ってそれ以上のことを話してはくれませんでした。

 むう………これでは埒が明きませんね……………

 私はすぐに頭を切り替えて次のモノを見せ始めました。

 

 

「それでは…………こちらはどうなのですか?」

 

「―――っ!!???」

 

 

 すると、真姫ちゃんは血相を欠いたような表情を浮かべると、言葉にならない声を発して驚いていました。

 

 見せたモノ―――――――

 

 

 

 

 それは――――蒼一さんと真姫ちゃんがキスしている写真です―――――

 

 

 

「よ……洋子……あ、あなたは………!」

「いえ、何も言わなくても結構ですよ。 ただ私の質問に答えてくれるだけでいいのですよ………これは事実なんですか………?」

「……………………」

 

 

 真姫ちゃんはうんともすんともせず、ただ無言を通していた。

 その様子からして、何かあると踏むことは簡単なのですが、これもまた話が平行線上になってしまいそうでした。

 

 

「致し方ありませんか…………では、こちらはどうですか?」

 

 

 私は最後の持ち札を切り、提示させることにしました。

 

 

 それは――――あの下駄箱に挟んでありました“紙切れ”です。

 

 

「―――っ!!!!???」

 

 

 その紙切れを見た瞬間、真姫ちゃんは平静を保っていた表情を壊して、焦りと恐怖を含ませたモノとなっていました。 額から滂沱に流れ始める汗をぬぐい取ることも忘れ、体を震え上がらせるその様子を見ると、どうやら彼女にとって一番触れられたくもないところを突いてしまったようですね。

 

 

「ど……どうしてそれを…!!!「静かにしてください………!」…むぐっ!!?」

 

 

 私の手の内にありますこの紙切れを奪い取ろうと立ち上がり、手を伸ばそうとしていましたが、そうなる前に、声を張ろうとしていた口元を手で押さえ、その場で座らせました。 これには理由があるからです―――――

 

 

「いいですか……ここでの話は誰にも聞かれたくない内容なのです。 それに、この問題はあなただけのことだけで済まされるようなものではないと思うのです。 ですから……私が言ったことに正直に話をしてください……よろしいですか?」

 

 

 そう聞きますと、彼女は縦に首を振りました。 どうやら、私の話を聞いてくれるようです。

 

 早速、口元を押さえていました手を放しました。

 

 

「ぷはっ……! もぉ……息苦しかったじゃないの…………」

「致し方ないことなのです、我慢して下さいよ」

「そうね……で、洋子の言う話って言うのは?」

「はい。 先程、提示しました3つのことをおさらいしますね。 『はい』か『いいえ』で答えて下さいね?」

「………わかったわ…………」

 

 

 あまり納得が言っていない様子でしたが、しばらくは平静を保ってくれるだろうと願いつつ、先程のことを話し始めました。

 

 

「まず、1つ目。 蒼一さんと同棲をしているのですか?」

 

「………はい………」

 

 

 目を逸らしながらも小さな声でそう答えました。

 なるほど……やはりそうだったのですか…………

 

 

「では次に。 この写真に写っていることは事実なのですか?」

 

「……………はい……………」

 

 

……………これもですか…………………

 

 

 

 

 

「では最後に。 あの下駄箱に入っていたのは、この紙だけでしたか?」

 

「―――っ!!………い、いいえ………………」

 

 

 

 苦虫でも噛み締めるかのような表情を浮かべて、これを否定しました。

 

 私が朝方や映像で確認した際に見えた行動――――真姫ちゃんはあの時、何かをポケット中に仕舞いこんでいました。 それで、もしかしたら……?と勘が働いたわけなのです。

 

「ちなみに、今、ポケットの中に“それ”が入っていたりするのでしょうか?」

 

 この質問に、「はい」と答えた彼女は、手を震わせながらポケットに突っ込み、そこから何枚もの紙を掴んで渡してくれました。 無雑作に入れていたからでしょうか、ほとんどの紙はシワによる痛みがひどく、破れている個所がいくつも見受けられました。 しかし、そこに書かれている字は、先程提示したモノと同じく、大々と赤く太い文字でありましたのですぐに読むことができました。

 

 それらには、こう書かれておりました――――――

 

 

 

 

 

 

『卑怯者!!!』

 

 

『学校からいなくなれ!!!』

 

 

『消えてしまえ!!!』

 

 

 

 

――――などなどありまして、極め付けだったのが――――

 

 

 

 

 私が持っていた、蒼一さんと真姫ちゃんがキスをしている写真と同じ写真が出てきたことです―――――それも、真姫ちゃんの顔のところだけをボールペンのようなもので黒く塗り潰されていましたが…………

 

 

 

 私がそれらを確認していると、真姫ちゃんは体を震わせて話し始めました。

 

 

「そ、それが入っていた時………私……怖かったの………誰がこんなことをしたんだろう……誰が私のことをこう思っているんだろうって………これを書いたのはクラスメイトなのか……? それとも、上級生なのか………? それとも、μ’sの誰かなのか…………? もしかしたら……花陽か凛のどちらかが書いたんじゃないかって思っちゃったの………!! そう考えたら、周囲からの視線や話し声が気になって……みんな私のことを話しているんじゃないかって………!!」

 

「真姫ちゃん…………」

 

「誰にも相談できなかったわ…………誰が私の味方で誰が私の敵なのかの区別が全然できなかった………誰かから助けてほしかった………苦しいのは、もうイヤ! たくさんなのよ………!!」

 

 抑え込んでいた負の感情が、バケツをひっくり返すように飛び出すと、彼女は悲痛な声を上げて泣き始めました。 私たちの前では、決して弱気な面を見せない彼女がこうして涙を見せ、うつむく姿を見せていることだけでも、胸が苦しく張り裂けそうな感覚をひしひしと感じさせるのです。

 

 

 

 私は手をギュッと力を込めまして、私自身に強くあれと念じました。

 そして、その手で真姫ちゃんの手をとって、握りしめました。

 

「安心して下さい、真姫ちゃん! 私はあなたの味方です……!」

 

 この力を込めた言葉を彼女に聞かせますと、ぴたっと泣き止み、私の方に目を向けました。

 

 

「本当………なの………?」

「本当ですとも! この私、島田 洋子は、取材では嘘はつきますが、私の仲間に対しては正直者です!」

「そ、それじゃあ……あの写真は………? あれは、洋子がやったものじゃないの………?」

「いいえ、違います。 あれらの写真は、私のプリンターにデータで残っていたものを印刷しただけです。 真姫ちゃんにそれを送り付けたのは、違う人ですよ……!」

「そ……そうなの………………」

 

 

 まるで抜けたような声を出すと、全身を強張らせていた緊張が途切れたみたいに、体をぐったりさせました。

 

 

「私……あの写真を洋子から見せられた時、てっきり、あなたがやったのかと思ったわ………でも、違ったのね。 よかった………私には……まだ仲間がいたのね…………」

「そうですよ、あなたは1人ではありません。 私が付いておりますので、安心して下さいね」

 

 

「うん」と鼻をすすりながら話すその姿を見ながら、私は涙で汚れてしまった彼女の顔をハンカチなどを使ってキレイに整え始めたのでした。 顔は女の子の命みたいなものですからね、ちゃんとしなくちゃいけませんからね。

 

 

 

「それで、今後のことなのですが、私もいろいろな手段を使いまして犯人を調べることといたします」

「誰だかわかっているの………?」

「んー………大体なのですが……ね………」

「それじゃあ、すぐに捕まえちゃってよ!」

「それは難しいですよ………何せ、1人とは限らないかもしれませんし、何をするかわからないのですから………」

「どういうことなの?」

 

 

 疑問そうな表情を浮かべる真姫ちゃんに話を続けました。

 

 

「まず、私が目星を付けているのが複数人おりまして、どれにも、決定的な証拠が見つかっていません。 さらに言えば、今回の一件は何かが関係しているようにも思えます」

「その何かって、一体………?」

「真姫ちゃんが持っていた写真からの推測なのですが、“蒼一さん”が関わっているのではないかと思います」

「――――っ!!?」

 

 

 “蒼一さん”の一言を話した瞬間、彼女の表情が険しくなって反応しました。 それに、雰囲気も………

 

 

「まあ、確信的ではないのですが、それも視野に入れておくことも重要かと思います。 ですから、真姫ちゃんには、これから数日間は蒼一さんとの過剰な接触は控えてもらいたいのです」

「んなっ!!? ど、どうしてよ!!!?」

 

 

 今にも私に襲いかかりそうな勢いで立ち上がりますと、まるで敵視するかのような目で睨めつけてきました。

 

 

「いいですか? 今回の一件は、その犯人がその写真を見てあなたに恨みを抱いたものだと言うことが明確なのです。 そう考えますと、犯人は蒼一さんのことをあなたと同じくらい想っていると考えてもおかしくないでしょう」

「どういうこと?」

「では、このような例えを出しましょうか? もし、私が蒼一さんとキスをしましたらどうしm「ふざけないで、蒼一は私のモノよ! 誰にも渡さないわ!! あなたにもよ!!!」」

 

 

 私のたとえ話に対して、彼女はそれを真に受けたように敵意を抱き、何の躊躇もなく私の首元に手を伸ばそうとしていました。 幸いにも、直前にその腕を掴んだことで難を逃れることができましたが、私が懸念しているのはまさにこのことでした。

 

 

「……だから、こういうことなのですよ…………真姫ちゃんが“蒼一さん”のことをそう想って行動するのと同じように、犯人も同じもしくはそれ以上の行動をとるだろうと簡単に推測できるのですよ」

「………!! ご、ごめんなさい……………」

 

 

 正気を取り戻した彼女は、すぐに手を引っ込めては謝りました。

 

 

「そう謝らないでください。 今のは、私に非があるのですから」

「で、でも……私は洋子に手を…………」

「ですから、いいと言っているではありませんか。 第一優先は、まずあなたの身の安全なのですよ」

「ありがとう………そう言ってくれるだけでも心が休まるわ…………」

「当然ですよ。 お仲間のピンチには、駆けつけるのが道理と言ったモノですよ」

 

 

 そう言ってから、私は真姫ちゃんをここから帰しました。

 

 

 ここでの会話は聞かれてはいなさそうですね………途中から感情が高ぶって抑えきれていなかった部分もありましたが、何とか上手くいったって感じですね。

 

 颯爽と教室に戻ってからは、何事もなかったかのような素振りで今日一日の授業を受けて、また放課後がやってきた。

 

 

 今日もμ’sの練習は行われ、蒼一さんが来てくれたのですが、真姫ちゃんは約束通りに蒼一さんとの過剰な接触を避けてくれまして、この日には、不穏な動きを感じることもありませんでした。

 

 

 

 

 蒼一さんを想うほどに傷つけられてしまう…………なんとも、苦しい話ですね…………

 

 

 

 そして私は、今日も監視を始める―――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

【監視番号:13】

 

 

【再生▶】

 

 

(ピッ)

 

 

 

『へぇ~………そうなn………………』

 

『まさか、洋子…………にも早く真姫……接触するなんて……………』

 

『でも、いい…………どちらにせよ、片付けなくちゃいけなかったnだから……………』

 

『それに、洋子………機材はどうしても欲しい…………………』

 

『……………に獲られる前にこっちに置きたい………………』

 

『そうしたら、もう私のモノに…………………!』

 

『ウフフフフフフフ…………楽しみに待ってて……………そu……………………』

 

 

 

 

 

 

(―――――プツン――――――)

 

 

 

【停止▪】

 

 

 

(次回へ続く)

 




どうも、うp主です。

疲れがたまり過ぎてきて、執筆しにくくなってきている今日この頃。

次回も頑張らせていただきます。
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