ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー~純白と漆黒の戦士~   作:メリア

10 / 17
・・・題名が思いつきません・・・。


第9話 秘密

さきほどのグラファイスの言葉で皆は混乱していた。

 

「えぇ!?だってグラファイスって男だろ!?」

 

とタスマニアキッド。

 

「いや、俺は実際のところ中性だ。性別は存在しない。」

 

「ハァ!?」

 

「・・・グラファイス、もう少し別の言い方をしたらどうだい?」

 

「・・・私もそれがいいと思うが。」

 

「「それだと誤解されかねないと思うが・・・。」」

 

とライオコンボイとビッグコンボイとシャドウワープとクロノフォス。

 

「そうか・・・。」

 

とグラファイスはフェーダの姿になった。

 

 

「ほら、貴方もよ。」

 

とフェーダは過去のグラファイスに言った。声も姿も女性のものである。

 

 

「分かった。」

 

そう言い、2人ともフェーダの姿になった。ただし、1人はロボットモード、もう1人はビーストモードのニホンジカに。

 

「「私の能力はね、姿と性別を自由に変えることよ。」」

 

と2人は言った。

 

「だから、私には本当の姿なんてないの。」

 

「すべて私だから。」

 

そう2人は言った。

 

「それにこのことを知っているのはこの世界ではライオコンボイとライオジュニアとクロノフォスだけ。」

 

「未来ではビッグコンボイ。それに同一人物だけどシャドウワープ。あとロックバスターあたりも感づいてはいるのでしょうね。」

 

そう2人が言うと名前を呼ばれた5人と本人達以外は唖然としていた。

 

 

「もしかして、あのときの会話は・・・!!」

 

とロングラック。

 

「ああ。」

 

「・・・ずるいぜ・・・。」

 

と言ったのはブレイク。

 

 

「ハハハッ・・・。ん?・・・またか、母さん・・・。」

 

と呟いたシャドウワープ。

 

「え?またって?」

 

とライオジュニア。

 

「ああ、母さんが自分で送っときながら、元の時代に戻すあれか・・・。」

 

とクロノフォス。

 

「そう、そのあれだ・・・。」

 

「いったん別れなくてはいけないようだな。」

 

といつの間にかフェーダの姿から戻ったグラファイス。

 

「まあ、また来ると思うから、その時はよろしくな。」

 

「まあ、彼女のことだからな。」

 

といつの間にか来たレグルス。

 

「レグルス先生。母さんの気まぐれも困りますけどね。」

 

「彼女の息子だろ?親を悪く言っていいのかい?」

 

「ラチェットと同じこと言うなよ・・・。」

 

「ハハハッ。ラチェットとは結構一緒に仕事したからな。」

 

と笑いながら言うレグルス。

 

「「それじゃあ。さよなら。」」

 

そう言い8人は消えた。シャドウワープとグラファイスとビッグコンボイ以外は状況もつかめないまま転送された。

 

残されたライオコンボイ達は彼らと再び会うときには歓迎会でもしようか、と考えていた。

 

 

飛ばされたグラファイス達はというと・・・

 

 

「母さん、いきなり飛ばすことはないだろ・・・。」

 

「それがねぇ、そうも言ってられないのよ・・・。」

 

と彼女が指さすほうにはアレクセイ達。

 

 

そういうとイレーネが

 

「副司令ッ!!」

 

 

と言い、突然シャドウワープに抱きついた。

 

 

 

「は・・・?」

 

他の皆は唖然としていた。

 

その間にも続々とシャドウワープの周りを囲んでいく元彼の部下達。

 

 

「・・・悪い、まったく状況が掴めないんだが・・・。」

 

とシャドウワープが言うと、シロクジャクが

 

「さっき、総司令官がっヒック、いたんですよ~うわ~ん!!」(泣き)

 

 

「・・・分かったからとりあえず泣き止め、フェオドール。」

 

とシロクジャクのフェオドールに言うシャドウワープ。

 

「副司令を困らせてはいけませんよ、フェオドール。」

 

「・・・慰めてくれるのは嬉しいが、お前も泣くな、ヴァレンティナ。」

 

「っ泣いてませんよぅ、副司令・・・ヒック・・・。」

 

と涙ぐみながらもフェオドールを慰めているのは北極狐のヴァレンティナ。

 

 

それにしても敵に抱きつかれている(泣かれている)のはなんともシュールな光景である。

 

シャドウワープが近づいてきたところを銃で撃ってくる、なんてことは考えないのだろうか。

 

 

「母さん、どうしてくれるんだ・・・?」

 

と元部下に抱きつかれているシャドウワープは母親のほうを見た。すると

 

「シャルロッテ総司令官!!」

 

 

といい、再び泣き始めた。

 

「生きてたよ・・・!!」

 

「だってあのときっ貴女はっ!!」

 

というフェオドールとイレーネ。

 

「・・・アレクセイ・・・?」

 

「・・・申し訳ありません・・・」

 

と困った顔でシャドウワープを見るアレクセイ。

 

「分かった、もういい。・・・それより、俺が近づいてきたところを銃で撃つとか、考えないのか・・・?」

 

と聞くとアレクセイは

 

「確かに副司令のコスミックルスト弾や麻痺弾は怖いですが、基本的に攻撃しなければ副司令は攻撃しませんよね?」

 

と答えた。

 

 

それを聞いてシャルロッテが

 

「シャドウちゃん、コスミックルストなんてどこで・・・?」

 

「いや、あの事件のときに。ああ、いろいろして薄めてあるから、2、3日しないと完全に侵食はしないようにした。それにあれ接触感染だから、触らなければ問題はないしな。あと、物質複製機の小型のやつは持ち歩いているし、サビストップもあるから、問題はない。ってこれ以前話さなかったか・・・?」

 

「いえ、読んでる皆さんのためによ。」

 

「・・・?まあいいか。」

 

・・・説明お疲れ様・・・と言っておこう。

 

「というか、あの人シャルロッテさんって言うんだ・・・。」

 

「何よりあの人総司令官だったんだな・・・。」

 

「びっくりなんだなぁー。」

 

と驚く新兵達。

 

「・・・ていうかコスミックルストってなんだ・・・?」

 

「さあ?」

 

と新兵達が話している間にアレクセイ達は消えた。シャドウワープもシャルロッテもビーストモードで見送っていた。ハイタカとユニコーンの姿で。

 

「・・・一体何をしに来たんだ・・・?」

 

というビッグコンボイにグラファイスは

 

「さあ?」

 

と答えた。




・・・なんだかもうよく分からなくなりました。
そしてあの事件というのは恐怖のコスミックルスト!のことです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。