ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー~純白と漆黒の戦士~   作:メリア

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3日連続なんて久しぶりすぎる・・・!!


第2話 惑星クリアベール

「えー。まず自己紹介をしてくれないか?」

 

と俺が言うと新兵達は答えた。

 

「私はロングラックです。副官をしています。グラファイス副教官。」

 

「ロングラックだな。それと皆、俺に敬語は必要ない。それから呼び捨てでかまわん。」

 

「俺はブレイクだ。よろしく!」

 

「ブレイクだな、こちらこそよろしく。」

 

「俺はコラーダ。」

 

「僕はスタンピー。」

 

「コラーダにスタンピーだな。」

 

「僕はー、ハインラッドー。」

 

「俺はシャドウワープです。副教官殿。」

 

「ハインラッドとシャドウワープな。あ、シャドウワープは敬語とその殿とかいうのなしな。名前で呼べ。あとビッグコンボイも同様に。」

 

 

・・・ビッグコンボイの視線を感じるんだよ。しかもビッグコンボイもこいつが敬語使うけど、かまわないといわれれば使わない、もしくは命令されれば使わないってもう気づいたのかよ・・・。俺はベクターシグマ様に教えられてたから、知っていたが。

 

 

「・・・イエッサー。」

 

しぶしぶといった感じのシャドウワープ。ほんと、なんかこいつのこと知ってる気がするんだが・・・。

 

「知っていると思うが、俺はグラファイスだ。」

 

と自己紹介を終えた。

 

「グラファイス、アンゴルモアカプセルのありかを知らないか?」

 

「ああ、知っている。こっちだ。」

 

 

と俺は皆を俺が隠れていた洞窟の中へと連れて行った。・・・洞窟の中も霧でよく見えないが。空気穴のように一部開いているからそこから霧が入ってくる。

 

 

「ああ、気をつけろよ。ここには毒をもったコウモリが生息しているからな。」

 

「毒・・・!?」

 

「それってこのコウモリだろ?こいつの毒は1mgで致死量に達する猛毒だ。ちなみに一度噛まれて体内に入る毒の量は約0.9mg。しかも10分以内に解毒しないと致死量関係なく死に至る。違うか?」

 

「いや、その通りだが・・・。扱いには気をつけろよ、噛まれたりすれば・・・。」

 

「いや、もう噛まれた。さっき。」

 

「え、ちょ、大丈夫なの!?」

 

 

と慌て出す新兵達。・・・張本人が一切あわてていないって・・・。もしかしてあのことを知っているのか・・・?

 

「大丈夫なのか?シャドウワープ。」

 

ビッグコンボイ・・・。お前も知っているだろう?この惑星の秘密を。教えたんだからな。

 

「毒は慣れているから問題ない。」

 

「え!?慣れてるとかって問題なの!?」

 

「実験とかに使うために毒は飲んだり、料理に混ぜたりして(混ぜられた)たからな。」

 

「一体何してたんだよお前!?士官学校に入る前に!!というか実験で飲んだり食べる必要あるのか!?」

 

 

・・・まあ当たり前の反応だよな。

 

 

「まあ、毒作ったりしたからな。効果を調べるために。」

 

「そんな物騒な物作るな!!あと効果なんて調べなくていい!!」

 

・・・当たり前の反応だな。ああ・・・。というか何してたんだシャドウワープ・・・。そしてコラーダ、さっきから突っ込みお疲れ。

 

「まあ、そう怒るな。解毒剤はいつも持ち歩いているから、問題ない。毒もだが。」

 

「マジかよ・・・。」

 

「ああ、それにこの惑星の霧は体内に入った毒を吸収してくれるんだ。だから、この霧がある限りほかっておいても何の問題もないんだ。」

 

 

まさかそこまで知っていたとは思わなかったな。

 

 

「あれ、この草は?」

 

と草を触ろうとするスタンピー。

 

「止めろ、その草にはあのコウモリの倍の量の毒があるぞ。」

 

「え・・・!?本当ですか!?」

 

「ああ。」

 

とこんな調子で洞窟の中を進んで行った。

 

「毒のあるものばっかじゃねーか・・・。」

 

「この惑星の約9割の動植物は強い毒性を持っている。」

 

とシャドウワープ。・・・詳しいな。

 

「シャドウワープ、何故そんなことまで・・・?」

 

 

とビッグコンボイ。

 

 

「いや、昔デストロンを全員毒殺しようと考えたことがあってな。」

 

「あれー?なんか今毒殺とか何とか聞えたような気がするんだなー。」

 

「ああ、言った。他にもデストロンを血祭りにあげてやるって言ったこともあった。」

 

「お前怖いな!!」

 

 

とほぼ全員の新兵。ビッグコンボイも若干顔が引きつっていた。

 

 

「そうか?普通だと思うが。・・・まあそのときに調べたんだ。実際には実行できなかったのが心残りだが。」

 

・・・サラッと怖いことを言うな・・・。お前。

 

 

などと話しながらアンゴルモアカプセルがあるところに辿り着いた。

 

そしてそこには数百、数千といる、くねくねとうごめく物体・・・。

 

「あ、あれは・・・。」

 

と若干涙目なスタンピーは呟いた。ここにつくまでにほぼ全員1度は毒のある植物や動物に捕まったり、噛まれたりしていたからだ。捕まったりしていないといえば俺とビッグコンボイだな。シャドウワープも捕まってはいないが、初っ端からコウモリに噛まれてるしな・・・。

 

 

「コラーダがいっぱいいるね・・・。」

 

「そうだな・・・。」

 

「コラーダがいすぎて、よくわかんないんだなー。」

 

・・・現実逃避したくなるのは分かるが現実を見ろよ・・・。

 

「お前ら・・・!!俺はコブラだ!蛇じゃねえ!!」

 

「そうだな。あれはたしかキングコブラとかいうやつの柄をした毒蛇だな。あと、コブラも蛇だからな。」

 

「どんな蛇だよ!!いや、確かにコブラも蛇だけど!!ていうか、突っ込むところ違うからな!?」

 

「まあ、別にいいだろ。あと、この霧って、アンゴルモアカプセルの影響で生まれたんだよな、ビッグコンボイ?」

 

「ん?確かにそうだが。」

 

あー。言いたいこと分かった・・・。

 

「てことは、カプセルを取るまでに蛇に噛まれるだろ?あんなにいたら致死量超えるぞ、きっと。猛毒だろうし。霧が消えたらもう解毒はされないから・・・・。死亡フラグ?とかいうの立つんじゃないのか?」

 

「だからお前はそういうことをサラッと言うな、シャドウワープ!!ていうか死亡フラグなんてどこで知ったんだ!?」

 

・・・突っ込みお疲れ、コラーダ。

 

 

まあ、確かにシャドウワープの言う通りなんだよな。・・・さあ、どうする?ビッグコンボイ部隊?・・・あ、俺もビッグコンボイ部隊か。・・・おそらく鍵はシャドウワープだろうな・・・。なんせ唯一のビッグコンボイ部隊の飛行ユニットだしな。それに・・・、毒が慣れているということと、解毒剤を持ち歩いているというところもか・・・。

 

 

すべてはお前に懸かっているだろう・・・・。シャドウワープ・・・。




またもや私のシャドウワープひいき・・・。
そしてシャドウワープ、お前は今まで一体何をやっていたんだ・・・。
それに毒を持ったコウモリに噛まれたって言うのにあっさりしすぎている・・・。
私が決めた設定ですが(笑)

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