ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー~純白と漆黒の戦士~   作:メリア

7 / 17
自分でいうのもなんですが、展開が速すぎる・・・。


第6話 クロノフォスの正体

ここはとある辺境惑星。かつては知的生命体も存在していた惑星だが、約60億年前に全滅した。そう、かつて知的生命体(有機生命体ともいう)が開発したすべての物質を分解させるバクテリアによって。かつてそれは厳重に管理され、必要なときにだけ使われていた。あるとき、その惑星でとある実験が行われた。しかし、その実験は失敗に終わり、バクテリアは急激な進化を遂げた。それにより、知的生命体はバクテリアによって分解され、全滅した。

 

そんな惑星にビッグコンボイ達はいた。

 

「気味悪いな・・・。」

 

そう呟いたのはブレイク。

 

「・・・何かいるな。」

 

そういったのはグラファイス。

 

「おそらくこの惑星の知的生命体を全滅に追い込んだバクテリアだろう。」

 

とビッグコンボイ。

 

「つかまったら終わりだな。」

 

とシャドウワープ。

 

「本当にこんなところにアンゴルモアカプセルが・・・?」

 

「まあ、反応はありますからね。」

 

「気をつけて進むんだなぁー。」

 

・・・今回は全員で来たらしい。

 

 

「・・・隠れろ!!」

 

「え!?」

 

「いいから、早く!!」

 

すばやく指示を出すビッグコンボイとグラファイス。

 

「あれはバクテリアだな・・・。町を徘徊している・・・。」

 

そうシャドウワープは呟いた。

 

「え!?あんなに大きいのが・・・!?」

 

そう。そのバクテリアは4m近くあるのだ。

 

「!?シャドウワープ、後ろ!!」

 

そうスタンピーが叫んだ。

 

 

「!?チッ・・・!!気配に気づかなかった・・・!!」

 

バクテリアがシャドウワープに襲い掛かる。

 

シャドウワープは空へと舞い上がり、バクテリアの攻撃を避けていた。

 

「消えろ!この・・・!細切れにしてやるっ!!」

 

「・・・また物騒なこと言ってやがる・・・。」

 

と突っ込むコラーダ。

 

しばらくしてシャドウワープは何とかしてバクテリアを倒した。

 

「え・・・!?どうやって・・・!?」

 

「アイツの背中あたりに核があった。」

 

「その核が弱点か。」

 

「ああ。」

 

「っ・・・危ない!!」

 

とシャドウワープは降下してきて、スタンピーの上に覆いかぶさり、バクテリアから守った。

 

「っ・・・」

 

「ビッグキャノン、GO!!」

 

とビッグコンボイがバクテリアの核を狙い、バクテリアを倒した。

 

「大丈夫か!?」

 

「は、はい。でもシャドウワープが・・・。」

 

「別にたいしたことはない。・・・飛ぶのは無理かもしれないが・・・。」

 

シャドウワープの片翼の一部が溶かされていた。

 

 

「そんな新兵ごときを庇うなんてな。」

 

と声が聞えた。

 

「・・・ディオスクロイ・・・!!」

 

「こんなときに・・・っ」

 

「いつまで姿を偽るつもりだ?シャドウワープ。」

 

「偽る・・・?」

 

「いや、クロノフォスと呼ぶべきか?まあ、どちらもお前だからいいか。」

 

「!?シャドウワープがクロノフォス・・・!?」

 

皆驚いていた。

 

「・・・一体いつ気づいた?」

 

「前の戦いだ。クロノフォスとシャドウワープの戦い方が酷使していた。」

 

「戦い方は変えていたつもりだったが。」

 

「とっさの時のうごきが同じだった。」

 

そう、ディオスクロイは些細なことで気がついたのだ。

 

「でもその翼じゃ上手く空は飛べないだろう?どうする?」

 

「・・・お前知ってるくせに聞くなよ。共闘したことだってあるんだから。クロスミサイルっ!!」

 

その名の通りミサイルが交差して飛んでいった。

 

「!スタンピー、ブレイク、後ろだ!!」

 

何かに気づいたビッグコンボイが叫んだが一足遅く、

 

「うわあっ!!」

 

「くっ・・・!!」

 

 

2人とも胸部の甲冑を溶かされていた。

 

「まずいな・・・。」

 

「ああ・・・。中の回路まで溶かされかけている・・・。」

 

教官達は2人を診て言った。

 

 

「・・・シャドウワープ、その翼で飛べるか?」

 

「ビッグコンボイ!?」

 

「片翼に相当な負荷がかかるが可能だ。」

 

「俺達が戦っている間にアンゴルモアカプセルを探してもらいたい。」

 

「分かった。」

 

そう言い、シャドウワープは飛び立っていった。

 

 

「グラファイス、いけるか?」

 

「無論だ。」

 

「コラーダ、ロングラック、ハインラッド、俺達がチャージする時間を稼いでくれ。」

 

「「「了解!!」」」

 

「ダブルミサイルッ!!」

 

「アームマシンガン!!」

 

「トックリガン!!」

 

と3人はディオスクロイに向けて攻撃をする。

 

「チッ。・・・ナル光線キャノン!!」

 

ナル光線キャノンはエボリューションしないで使っていたが、スタースクリームの技だ。

 

 

「3人とも下がれ!!」

 

そうビッグコンボイは命令する。

 

「ビッグキャノン、GO!!」

 

「ウェーブショットッ!!」

 

と2人は技をフルチャージで放った。

 

「ッ・・・。タイタニア、転送してくれ!!」

 

「了解っと。転送!!」

 

とディオスクロイは消えた。

 

「・・・アイツ、頼む前に自分でワープすればよくないか?」

 

「・・・確かにそうだな。」

 

ピッ

 

“ビッグコンボイ、カプセルを確保した。”

 

「分かった。・・・一番高いビルにコラーダ達に待機していてもらう。カプセルをコラーダ達にに渡してくれ。」

 

“了解”

 

とシャドウワープとの通信を終えたビッグコンボイ。

 

「しかし、これからどうする・・・?応急処置はしたとはいえ、スタンピーもブレイクもだいぶ悪いぞ・・・。それにおそらくシャドウワープは片翼で飛んでいるようなものだろうから、落下してきても可笑しくは無いだろうしな・・・。」

 

 

「シャドウワープが帰ってきたみたいなんだなぁー。」

 

シャドウワープがビルでコラーダ達にカプセルを渡した。

 

 

 

バンッ!!

 

「ッ・・・。」

 

 

何処からか銃弾が飛んできてシャドウワープの残っていた片翼を打ち抜いた。

 

「!シャドウワープ!?」

 

皆が落下する彼の名を叫んだ。

 

 

「大丈夫か、シャドウワープ。」

 

間一髪のところでビッグコンボイが受け止めた。

 

「俺は大丈夫・・・。」

 

そうシャドウワープは答えた。すると、

 

 

「副司令、新兵なんて庇って片翼を痛めたからぁ、あたしの攻撃避けれなかったんでしょお?」

 

「それに副司令が庇って助けたウサギ、結局ペンギンと仲良くダウンしてるしな。あと、副司令に向かってなんて口の聞き方してるんだ?直せと言っただろう・・・。」

 

「そうですよね。だって副司令は総司令官も勤めたことありますものね。あの子の攻撃くらいどこも負傷してなければ避けれますもの。もし、当時の実力のままでも、今の私達よりは上ですものね。あと、それは彼の言うとおりだと思いますよ?」

 

「「「そうよねぇ?/そうですよね?シャドウワープ副司令官?」」」

 

 

と2人の女性と男性型のトランスフォーマー達が言った。




いがいに苦労人かもしれないシャドウワープ。

フラグ回収できました。

そしてオリキャラの投入です。

スタンピーとブレイクが大変なことになりました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。