ワンサマー・オブ・ナイト   作:Bloo-D

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今回で残りのヒロインをd…いやその前にどうぞ


4-フラグ

ロンバルディアの侵攻軍を国外へ追い払って数週間が経過……

 

フリーゼ「ねえミール、イチカを貸して」

 

ミール「貸すわけ無いだろが!イチカは私の大事な夫なのだぞ!!」

 

フリーゼ「いいじゃない、減るモノじゃないだし」

 

ミール「私との大事な時間が減る!!」

 

朝っぱらにも関わらず俺を取り合って争うミール姉さんとフリーゼさん。

てかまだ5時くらいなのに喧嘩するのマジやめてくれませんか……?

 

 

≪コンコン≫

 

「お忙しいところ、失礼します」

 

そんな時にやって来たのは、城に仕える侍従だった。

 

イチカ「どうかしましたか?」

 

侍従「イチカ様、いつものカウンセラー様がお見えになりました」

 

イチカ「ああっ、もうその日でしたか」

 

用を聞いたら、それは俺のカウンセリングの事を伝えに来てくれたみたいだった。

 

侍従「イチカ様。あまりご本人をお待たせしてはいけませんから、早くお来しになって下さいませ」

 

イチカ「分かりました。着替え次第すぐに行きますから、チョット待ってくれませんか?」

 

侍従「畏まりました」

 

そう侍従さんに言って、俺はミールさん達の喧嘩で着崩れた寝着を脱いで私服(Tシャツと短パン)に着替える。

 

 

ミール「なぁイチカ、どうしても行くのか?」

 

イチカ「そんな事言われても、相手を待たせるワケにはいかないし。何よりずっと世話になってる人だからねぇ……」

 

ミール「まぁ…それを言われては仕方あるま__」

 

フリーゼ「けれどフラグは建てちゃダメよ。イチカはモテてるんだから、これ以上ライバルを増やさないでね」

 

イチカ「えっ…ええっ!?」

 

ミール「チョット待て!それはどういう意味だフリーゼ?!」

 

フリーゼ「あら知らないの?

イチカはソニアとエクセラはまだいいけど、ティアやクロエからも好かれてるのよ。勿論、イチカのカウンセリング担当のあのトゥイニャーノフからもね」

 

ミール「何、クロエも私の夫を狙ってたのか?!

っというよりもイチカ!私という立派な妻がいながら、いつの間にそんな愛人関係を築くようになったのだ!?それとも私では不満なのか?!」

 

イチカ「イヤイヤイヤイヤ決してそんなワケじゃ__!」

 

フリーゼ「そうじゃない?だってミールったらその大きな胸しか誇れるところないじゃない。イチカだって男なんだし、たくさんの女性としたい気持ちだってあるでしょ?」

 

イチカ「な…何言ってるんですか一体!!」

 

ミール「おいフリーゼ!私は胸しか誇れるのが無いとは聞き捨てならんぞ!!

私より胸が小さいクセに偉そうなことを言うな!!」

 

フリーゼ「なんですって?!

上等じゃない!だったらどっちがイチカの妻に相応しいのか、白黒はっきりさせようじゃない!!」

 

ミール「望むところだ!お前なぞ、ギットンギットンにしてやるんだから!!」

 

「「ぐぬぬぬぬ……!」」

 

またこれか、てかもういい加減に…って、原因俺か。っていうより喧嘩しないでくださいよ。

って仕方ないか、この2人なに言っても聞かないし、ホッといて行こっと。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

それから侍従さんに案内されながら、城のある部屋に入った。そこは“カウンセリングルーム”と札の掛けられた部屋、ここが俺がカウンセリングを受ける部屋だ。

 

 

イチカ「失礼します」

 

ヴィタリー「ようこそ、イチカくん」

 

専属のカウンセラーは“王国の頭脳”と名高いヴィタリーさん、本来は科学者として多くの発明を世に送り出した国内でもセンチネル全域で有名な人。それだけでなく医療にも詳しくて俺の専属として城に出入りしている。

 

ヴィタリー「思えば久しぶりのカウンセリングだね」

 

イチカ「1ヶ月ぶりですかね、このところ出撃とかでてんてこ舞いでしたし」

 

ヴィタリー「確かに、この前なんか帝国軍がやって来たからね」

 

イチカ「オマケに妙な因縁とかつけられましたし」

 

ヴィタリー「ああ〜、ゼストの事?それは当然だと思うわ、何せ本人は根っきりの自信家らしいから、あなたに負けたのが気に食わずリベンジを果たそうとするに違いないわ」

 

イチカ「はぁ……」

 

これが強き者の宿命ってやつなのかな?

 

ーーーー

 

ヴィタリー「まあそれはいいんだがイチカくん、早速本題に移ろうかしら」

 

イチカ「はい、お願いします」

 

ヴィタリー「けどその前に……」

 

イチカ「へっ?……なっ!?」

 

それから本題のカウンセリングが始まるのかと思いきや、突然ヴィタリーさんに口付けされてしまった。しかも舌を絡ませる濃厚なディープキスだ。オマケに……

 

≪ゴクゴク……≫

 

口移しされる感じに何かを飲まされた。

 

イチカ「ハア…ハア……ヴィタリーさん…一体何を?」

 

ヴィタリー「媚薬よ、しかもとびっきり強力な」

 

イチカ「媚薬!?なんでそんなの飲ませるんですか!?」

 

ヴィタリー「何せ君はモテモテなのでね、それで何故そこまでモテるのか研究したくて飲ませたのだよ。その方がキット素直になると思ってな」

 

チョットチョット!人を実験の道具にしないでくださいよ!っというか欲求も一部混ざって__!

 

 

≪バタンッ!≫

 

フリーゼ「話は聞かせてもらったわよ!」

 

イチカ「フリーゼさん!」

 

良かった〜、天の助けが__!

 

フリーゼ「ならわたしも混ぜなさい、それでなら認めてもいいわよ」

 

ヴィタリー「喜んで♪」

 

イチカ「裏切り者ぉおおおお!!」

 

今更考えてみれば、フリーゼさんは最初から宛にならない人物だったのを忘れてた。

 

フリーゼ「っと、いうワケで……♡」

 

ヴィタリー「シッカリデータを取らせてもらうわね♡」

 

イチカ「えっチョット……うわぁああああ!!」

 

それから俺は二人に襲われる形にヤッてしまうこととなった。

 

ーーーーーーーーーー

 

それからかれこれ一時間程経過した後……

 

クロエ「イチカ、どういうつもりだ?」

 

イチカ「それは……」

 

クロエ「納得のいかない説明をしたら、どうなるのか判ってるのか?!」

 

イチカ「うう……」

 

ティア「……」

 

いつまで経っても出てこないから様子を見に来たクロエ姉さんに、俺とフリーゼさんとヴィタリーさんが営んでるところを見られて連れ出され、二時間に渡る説教をされながら正座させられている。余談だけど服は着ている。

 

 

ティア「その辺りにしておきましょうよ、イチカもこれで懲りたでしょうし」

 

クロエ「しかしだな!」

 

ティア「これくらい説教されてれば、誰だって反省するわよ。それに、イチカもイチカで、アソコが我慢出来ないみたいだし」

 

イチカ「えっ?って、うわっ!?」

 

するとティアさん、何をするのかと思えば、急に俺のアレをズボンから引き摺り出した。

 

クロエ「ぐ…グランツ!いきなり何をするんだそんなの///!」

 

ティア「いいじゃない。それに、凄いカチカチよ」

 

イチカ「や…やめて///!」

 

クロエ姉さんが恥ずかしさで顔を覆う中、ティアさんは何食わぬ顔で俺のアレをヤラシイ手つきでしごき出した。

 

イチカ「やめてください!これ以上は!」

 

ティア「いいわよ、やめてあげるわ。でもその代わりに、私とクロエを抱きなさい。それが条件よ」

 

クロエ「チョット待てグランツ!何故私まで巻き込まれなければならんのだ?!」

 

ティア「あなたね、イチカが好きなのにその素振りは良くないんじゃない?」

 

クロエ「しかしな!!」

 

ティア「確かにイチカにはミールが居るけど、そんな理由で諦めていいの?もっと素直になりなさいよ」

 

クロエ「た…だが……」

 

ティア「ならこのままイチカに自分の想い伝えられないまま失恋してもいいの?」

 

クロエ「それは流石に……」

 

ティア「だったら素直になるべきよ。それとも、騎士に二言でもあるのかしら?」

 

クロエ「くっ!…イイだろう、だったら素直になるなりやってやろうじゃないか!!」

 

イチカ「チョット待てよ!何だよこの展開は!」

 

何かチョッピリ良い話が入って来たものの殆どフリーゼさんと同類、これじゃあティアさんも宛にならない。

 

 

クロエ「じゃ…じゃあ……///」

 

ティア「好きにしてもいいけど、最初は優しくね♡」

 

イチカ「は…はい……」

 

さっきまで抵抗してた俺だったけど、薬の効力のせいか抑えが効かなくなってそのまま流れに乗って二人を抱くこととなった。

 

ーーーーーーーーーー

 

更に一時間後……

 

ミール「イチカ、自分が何をしたのか判ってるのかしら?」

 

イチカ「いやですから__」

 

ミール「言い訳なんか聞きたくない!!」

 

今度はミール姉さんに見つかって私室に連れ込まれての説教。こっちはクロエ姉さんより長い三時間の説教でしかも今回は服を着させてくれなかった。そのため今は全裸って惨めな姿だ。

マジで恥ずかしい///

 

 

ミール「さて。これまでの行い、どう償うつもり?もはや私を愛してるのかってレベルの話よ?私はただの飾りなのかしら?」

 

イチカ「違います!本当に愛してます!!」

 

ミール「嘘よ!今まで他の女を抱いて来たクセに!!」

 

イチカ「本当ですよ!嘘じゃないです!!」

 

ミール「だったら証明しなさいよ!!」

 

イチカ「じゃ…じゃあ……」

 

今の俺に出来るとすれば……

 

イチカ「俺からミール姉さんを襲ってはダメですか?それも俺が…いやミール姉さんが満足するまで」

 

ミール「本当に出来るの?言っとくけど、今の私は生半可な覚悟で満足出来る程愚かじゃないわよ?」

 

イチカ「本当です!無理でもやります!ミール姉さんの為なら命だって要りません!!」

 

ミール「そう?ならばいいわよ、やってみなさい///」

 

イチカ「はい///」

 

そんなワケで俺はミール姉さんをベットに押し倒してやりまくった。時間が経つのを忘れる程に……

 

ーーーー

 

四時間後……

 

ミール「フゥ…どうやら、愛してるのは本当だったわね。あんなに私を滅茶苦茶にしちゃうからには」

 

イチカ「当然ですよ、だってここに来てからミール姉さんを思ってオナッてましたから」

 

ミール「そうか。しかもあんなに行為が上手くなってたとはな」

 

イチカ「皆さんのおかげですよ、自然と身体に染み付いてました」

 

ミール「ならばいいか」

 

本当にミール姉さんが満足するくらい…いや、それ以上ヤッてしまった。何回したのか忘れたけど、憶えてる限りでは十回はまず越える。それにみんなとの行為で教わった技で圧倒して、終いには敬語を忘れてミール姉さんを呼び捨てにして本人が気を失う程にヤッてしまった。

 

 

ミール「あのくらい好きならば許そう、それに私を呼び捨てにしてたからな。これからもそうして欲しい」

 

イチカ「分かったよ、ミール。それと、もう少ししてもいいかな?まだ満足出来て無いんだ」

 

ミール「全く、本当に鬼畜だな。まあいいぞ、それだけ私が好きなら喜んで受け入れよう、だがさっきより激しくしてよ?」

 

イチカ「そのつもりだよ♡」

 

それから俺はミール姉…じゃなくてミールとの愛を確かめ合ってまた行為にふけった。それは寝食を忘れる程の長く激しい営みとなった。




まあ薬のせいとはいえ、これでヒロイン全員攻略したイチカ。やった〜イチカ!これで君も、立派なスケベ大魔王…じゃなくて攻略王だ!!\(^o^)/

ここまで来るとなんか物足りないのでR版(ほぼ○ッ○スシーン限定)でも出そうかと思ってるのですが、イマイチ決心がつきません。そこで皆さんから意見を参考にどうするか検討したいと思ってますので、お待ちしています(基本的に皆さんの意見を尊重します)。

次回は…イチカ、現実世界への帰還の予兆。アレが発見される……
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