インフィニット・ストラトス ただあの空を自由に飛びたくて   作:如月ユウ

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今回はガンダムの説明だけで話は全く進みません


27話 現れた架空の兵器達

驚きが隠せなかった。僕がストライクを乗っているからなんとなくガンダムが出るとは思ってはいたがまさか一度に4機も出てくるとは……。

 

「この機体について説明をしたほうがいいな。山田、頼めるか?」

「え、えぇ……わかりました」

 

頭の中が整理出来ていないがこの中でガンダムをより詳しく知ってるのは僕ぐらいだから説明をするのは適任なんだろう。

 

「ディスプレイにあります4機のガンダムについて説明する前にGAT-Xシリーズについて説明します。GAT-Xシリーズ……簡単に言えば、僕の機体であるストライクのことをさします。これはMSを主力にしていたザフト軍に対抗して地球連合軍が極秘裏に開発したMSです。デュエル、バスター、ブリッツ、イージス、そしてこのストライク。この5機が地球連合軍が開発したガンダムでこれらは初期GAT-Xと呼ばれます。そして今、写し出された4機中3機のガンダムはその5機の発展型である後期GAT-Xシリーズのガンダムです」

 

ディスプレイを操作して緑色のガンダムの拡大画像を出す。

 

「機体名フォビドゥンガンダム。ブリッツガンダムの発展機で背中に搭載されていますバックパックを被ることで高速強襲形態となって高機動で接近して大鎌である『ニーズヘグ』で接近して白兵戦をします。武装はストライクと同じバルカンである『イーゲルシュテルン』。両腕に搭載されている機関砲『アルムフォイヤー』。バックパックにも武装がありまして、両側にはレールガンである『エクツァーン』。バックパック先端部に内蔵された高出力プラズマビーム砲『フレスベルグ』。これは『エクツァーン』の砲身にある誘導装置を使うとビームを曲げることが可能です」

「ビームを曲げるってそんなことがあり得ますの!?」

 

ビームを曲げるという変則的な兵器にセシリアさんは動揺を隠せずにいた。

 

「もし、この機体がガンダムとして動いているなら可能です」

「で、ですが偏光制御射撃(フレキシブル)はわたくしのブルーティアーズでも理論上は──」

 

「落ち着けセシリア」

 

ブルーティアーズの機体を説明しているセシリアさんの肩を掴んだ。

 

「お前の機体については後で説明すればいい。今は悠人の話が大事だ」

「わかり……ましたわ」

 

一夏に論され、セシリアさんは自分のISについて話すのをやめる。

 

「続けます。フォビドゥンの最大の特徴はバックパックの両側に備え付けられているシールド『ゲシュマイディッヒ・パンツァー』。これはブリッツガンダムの特殊兵装であるミラージュコロイド……これに関しては省略します。それを対ビーム防御システムに応用したもので、シールド表面に磁場を発生させてビームを歪曲させて命中させないようにするシールドです」

「つまりビーム兵器を弾くってわけ?」

「そうだよ鈴。けど、これはビーム兵器にしか反応しないから実弾には有効だけどフォビドゥンの装甲はTP装甲だから実弾はあまり意味をなさない」

「TP装甲?」

「残り2機の説明が終わったらまとめて説明する。次はレイダーガンダム」

 

次に黒いガンダムを拡大画像を出す。

 

「この機体は変形機構をもつイージスガンダムの発展機。この機体にはMA形態がありまして、簡単にいえば人型から戦闘機に変形出来るといった感じです」

「そんなことをしたら骨折とか免れないぞ」

「そこは無人機にすれば問題解決だよ箒。織斑先生、シャルロットとラウラに学年別トーナメントについて話しても良いですか?」

「この機体と関係するのか?」

「はい、多いに関係します」

「なら、私が説明する。デュノアとボーデヴィッヒが編入する前にクラス対抗戦を開催しているとき無人のISが現れて山田と織斑の2人がそのISを撃破した」

「ですがISは人が乗らないと動かないのでは」

 

ISは人が乗らないと起動しない。それは世界の常識であってISを操縦する人にとって基礎知識以前の話である。

 

「だが、現実は違った。襲撃したISを解析した結果が無人であることも証明された」

「先生が言ったようにもし、このガンダム達が無人機と仮定したら変形機構を持つMSでも問題はないってこと」

 

僕と千冬さんの説明でラウラは口を閉ざす。

 

「このようにMA形態から相手に強襲し、一撃を加えてMS形態で離脱という一撃離脱戦法を基本としている。武装は口に搭載されているエネルギー砲『ツォーン』。ビーム砲と機関砲を切り替えて撃つことが出来る複合盾『2連装52mm超高初速防盾砲』。両肩とバックパックの頭部にはマシンガンを搭載していて、クローにはプラズマ砲『アフラマズダ』。これは出力を調整することでビームサーベルと同じように使うことも出来ます。それとこの大きな鉄鋼は『ミョルミル』と言って。ワイヤーには耐ビームコーディングを施されていますので振り回してビームを防ぐことも出来ます」

「見た目がガンダムハンマーに似てる」

「見た目というよりガンダムハンマーとあまり変わりないよ簪。次にカラミティガンダム」

 

藍色のガンダムを拡大画像に出した。

 

「この機体は砲撃特化の機体であるバスター……ストライクでいうランチャーストライカーパックです。この機体はTP装甲の採用により、余剰電力の大半を火器に回したことでバスターよりも高火力を実現、視野の広い後方からの支援砲撃を主任務とする機体特性から、指揮官機としての機能も備えています。重量級の機体だけど各部の高出力スラスターにより高い機動性を備え、地表、水上をホバー移動することも可能ですがバスターと同じく格闘武装はほとんど装備しておらず、接近戦は苦手で飛行能力は持たないため、大気圏内では同じ後期GAT-X機レイダーガンダムの背に乗って移動します。武装はバックパックに装着されて肩から出ています2連装高エネルギー長射程ビーム砲『シュラーク』。これはストライクのビームライフルの2倍以上の口径と出力、高い連射性を併せ持ち、エネルギー供給はバックパック内の大容量ジェネレーターから行われいます。腹部にあります複列位相エネルギー砲『スキュラ』。これはイージスガンダムと同じ兵装でカラミティガンダムの主力として使われています」

「確かキラとアスランが戦ったとき、仲間が死ぬのを目の前にしてお互いSEEDを発動してイージスをMA形態にしてストライクを捕まえて撃とうとしたけどフェイズシフトダウンしてイージスを自爆させたんだよね?」

「そうだったねシャルロット。この『スキュラ』はイージスガンダムの持つ兵器の中で最高火力でした。手に持っているのは携行式の大型バズーカ砲であるプラズマサボット・バズーカ砲『トーデスブロック』。これは弾頭をプラズマに包み高速射出し、プラズマの帯びた高熱エネルギーによって弾の威力を上げています」

「シュヴァルツェア・レーゲンにある大型レールカノン砲と一緒だな」

「ラウラの言う通り、これは大型レールカノン砲と同じ構造だと思って構いません。装備している盾は攻防を兼ねた複合兵装防盾『2連装衝角砲ケーファー・ツヴァイ』。盾にビーム兵器を撃つ砲身があり、ある程度射高を変えることが出来ます。先端には接近戦時の打突攻撃に使うスパイクが付いています」

 

フォビドゥン、レイダー、カラミティ……まさか地球連合軍のガンダムが出るとは思わなかった。

 

「TP装甲について説明するまえにストライクの装甲であるPS装甲について説明します。まず、PS装甲の正式名称は『フェイズシフト装甲』と呼ばれる装甲で一定の電圧を流すことで相転移した装甲は一定のエネルギーを消費することにより、物理的な衝撃を無効化する効果があり、ビーム兵器なら数発程度耐えることが出来ます」

「仮にISのシールドエネルギーがなくなっても戦えるってことか?」

「逆も然りだけどPS装甲に欠点があるよ一夏。装甲の相転移を維持するためには装甲に電流を流し続ける必要があり、搭載機のエネルギー消費が早くなり稼働時間を大幅に短縮してしまう。特に被弾の瞬間は平常時以上に電力を消費し、内蔵されているバッテリーがなくなるとフェイズシフトダウンを起こし、相転移が出来ないのとビーム兵器が使えなくなる。その欠点を補うために開発されたのはこのTP装甲。正式名称は『トランスフェイズ装甲』と言い、PS装甲を通常の装甲で覆い隠して圧力センサーにより被弾した部分だけ電圧を流してPS装甲を発動する。これにより稼働時間が大幅に増加。火器のほうにエネルギーを回せるようになった」

「恐ろしいな……」

 

ISには現代兵器を無効化するシールドエネルギーがあるがそれよりもうえである装甲を備えたガンダムを見て全員が恐怖を覚える。

 

「GAT-Xシリーズの機体だけならまだ良いほうだよ。むしろ残り1機がかなり危険」

 

GAT-Xシリーズの機体の説明を終えると残り1機のガンダムの映像を拡大させた。

 

「この機体はTP装甲ではなくPS装甲を採用しているけど問題は動力源。もし、ガンダムとして造られたならこのガンダムには核エンジンを搭載されている」

「か、核!? この機体に核があるというのか!」

 

千冬さんが一番驚いていたが無理もない。核を動力源にする兵器だと戦艦クラスじゃないと不可能だ。

 

「はい、核エンジンを搭載したことによりバッテリー型よりも稼働時間が多く、理論上は半永久的に動くことが出来ますし、高火力のビーム兵器を使用することが可能になりました」

 

困惑している千冬さんを無視して説明をする。

 

「このガンダムにはマルチロックオンシステム搭載をしていて一度に複数の相手をロックオンすることが可能。武装は頭部及び肩部に装備された対空迎撃用機関砲。肩かけ式大型ビームライフル『ユーディキウム・ビームライフル』。シールドには対ビームコーティングシールドに大型ビームサーベルとその両脇に2門のビーム砲を内蔵した複合兵装。それよりも一番厄介のはこれ」

 

ガンダムのバックパックにある兵器を指でさす。

 

「この兵器は『ドラグーン・システム』と呼ばれ、セシリアさんの専用機であるブルーティアーズのビットと同じだと思って構いません。それが計11機で総砲門数43門のビームを撃つことが出来る。その機体名は」

 

ジェネシス防衛のために第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦へ投入された。ナチュナルの中で最強の座を持つザフトの指揮官ラウ・ル・クルーゼが搭乗したSEEDの中で最強の機体である。

 

「プロヴィデンスガンダム」




ということで福音を襲ったガンダムは三馬鹿とクルーゼのガンダムでした
現段階で最強の機体はプロヴィデンスです
理由はシールドエネルギーが無くても核エンジン+PS装甲なのでISよりも驚異です
2番目はストライク
核ではなくバッテリーですがこちらもPS装甲なのでシールドエネルギーが無くても戦えますし、予備のバッテリーが複数あります
3番目は三馬鹿の機体
理由はTP装甲と…説明すると長いので省略
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