亡国機業ルート(スコール、エム、オータムの三人が攻略可能。ただし主人公勢全員が敵に回ります。)
八卦龍ルート(チート無双が出来ます。ただし原作キャラ全員が敵になります。)
このゲームはアドベンチャーパートとバトルパートを繰り返しながら進みます。
アドベンチャーパートでは選択したルートによって様々な場所に移動することが出来、移動した場所にいるヒロイン達と会話をして感情度を上げていきます。
中には特定のルートのみに登場するヒロインや特定の手順を踏まなければ登場しないヒロインがいますので探して見てください。
バトルパートでは3Dで描かれた主人公を操作して相手を倒していきます。
制限時間内に倒す、武装を制限された状態での戦闘など様々な条件下で戦闘が始まります。
特定の条件を満たすと隠し機体が出現しますので探して見てください。
先日の生徒会長からの呼び出しの後、お昼時にちょくちょく一緒に食事をするようになった四五六です。
生徒会長、つまり楯無さんとはおかずの食べ比べや料理のレシピ交換、最近の話題で盛り上がったりしてます。
はて?楯無さんってこんな感じの普通の女の子だったっけ?……まあいいか。別に厄介事を運んでくるわけでもないし。
さて、本日はIS学園最初のイベントであるクラス代表戦の当日である。この日が来るまでに一夏関係で厄介事がかなりあった。篠ノ之さんとオルコットさんの一夏争奪戦に鳳さんまで参加し苛烈な争いが行なわれていた。今でさえ苛烈なのに来月にはさらに二人増えるんだから大変だよな、一夏は。
まあ、「八卦龍」のAI、MIKUを使って監視カメラの映像を常に見れるようにして一夏達が何所にいるかを確認し、教室以外で会う事を限りなく減らしたおかげで俺は一夏関係の厄介事には殆ど関与してないけどね。
アレだけ露骨にアピールされているのにその好意に気が付かないって鈍感ってレベルじゃないよな。……まさかとは思うがBLとか安部さんみたいな性癖の持ち主じゃないよな。
一夏の事は置いておき、今日のクラス代表戦の事を考えて見る。確か原作では一夏と鳳さんの試合の終盤にアリーナのシールドをぶち破り所属不明の機体が乱入、その後一夏と鳳さんが協力してそれを撃破。確かそんな感じだったよな。
ま、俺には関係ないよね。原作通りなら俺が出しゃばる必要性なんかないし。主人公ならきっと何とかするでしょ。
この時、俺はそんな考えでいたのだが、この後思い知らされる。この世界は俺が知っている世界では無いという事を。
クラス代表戦が始まった頃、俺はアリーナの外にいた。何故かって?いやね、周り全てが女性しかいない場所に一人でいられるほど俺は度胸はないの。まあ、今の俺なら壁際にでもいれば気が付かれないとは思うけど、試合を見るだけならMIKU使えば見られるから、それならばという事で一人外で観戦してます。
簪さんは今日はアリーナ内で観戦しているようです。どうやら「打鉄弐式」に使うデータをえるために観戦しにいくようです。お弁当は観戦しながらでも食べられるようにとサンドイッチにしておきました。ついでに楯無さんにも同じお弁当を渡しておきました。
何故か?それは楯無さんもあの場所でお弁当を持参する時以外は食生活が不安定らしいのです。簪さんみたいに「打鉄弐式」の調整に掛かりっきりのせいで食事を疎かにするのではなくただ単に生徒会の仕事やIS学園生徒からの襲撃、「更識家」本家への連絡等でどうしてもお昼を疎かにしがちなようです。
そんな話を聞いた俺はついつい簪さんみたいに食事を疎かにしない方が〜と言ってしまい楯無さんが「なら、四五六君。私のお弁当、作ってくれる?」って言われたので作るようになりました。
楯無さんへのお弁当は手軽にかつ手早く食べれるような物を中心としたお弁当を作って渡してます。
おかしいな?気が付くと簪さんに続いて楯無さんも餌付けしてるぞ。……もういいか。気にするな、俺。
さて、そんな風に俺と更識姉妹の食事情の事を考えていたら何時の間にか一夏と鳳さんの試合が始まっておりすでに終盤に差し掛かっていました。
「さて、と。原作通りならそろそろ無人機が……」
直後、アリーナの方角から大きな爆発音が聞こえてきた。
「っと、どうやら来たようだな。さてさて、どんな……は?」
アリーナ内に乱入してきた機体を見た瞬間、俺は呆けてしまった。
「な、な、なんで……」
其処に写っていたのは原作に出てきた無人機の姿ではなく、俺がよく知っている機体、いや“俺の前世”でよく知っている機体が写っていた。
「なんで風のランスターが……」
今回のお話は
四五六、楯無を餌付けする
無人機?いいえランスターです
世界の違いを知る
の三本でお送りしました。