けいおん!~軽音部と月の加護を受けし者~   作:TRcrant

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第49話 再会と拘束と

「はぁ……久しぶりの我が家だぁ」

 

数時間ほどして、僕は実家でもある高月家の自室へと戻っていた。

自室の広さは約20畳。

二階建ての構造となっている。

一階は作業用の机などの物が置かれているいわゆる作業部屋のような場所。

二階はベッドやクローゼットなどが置かれた寝室のスペース。

 

「何が”がんばれ”だ」

 

僕は二階の余裕で三人寝れるぐらいの大きさのベッドに横になりながら、天井を見上げて連盟長のありがたいお言葉に対する不満を口にする。

 

 

 

 

 

魔法連盟に向かった僕はいの一番で連盟長室を訪れていた。

そこはアンティーク調の家具が配置され、威厳のある部屋となっていた。

その奥の方に鎮座している男こそが、僕の父親にしてこの世界を治める魔法連盟の連盟長”高月 宗次朗”なのだ。

 

「法務課大臣高月浩介。ただ今帰還しました」

「うむ、帰還ご苦労」

 

僕の言葉に立ち上がりながら労いの言葉をかけてくる連盟長。

 

「それで、用件は?」

「これからもがんばれ」

 

なぜか応援の言葉を掛けられた。

 

「……………………それだけ?」

「それだけだ」

 

当然だと言わんばかりに答える連盟長に、僕は怒鳴りたくなるのをこらえて連盟長室を後にした。

そしてその足で自宅に戻って今に至る。

 

「軽く寝ておくか」

 

夕食の時間までかなりある。

どうせ母国に帰ってきたのだから、ゆっくりと過ごしたいところ。

 

(まあ、ここでそれを求めるのは酷だけど)

 

唯たちの世界の方がよっぽどゆっくりと過ごせると言っても過言ではないほどのレベルでここは気が抜けない。

いつどのようなことが起きても不思議ではないのだから。

そんなこんなで、僕の意識はゆっくりと闇の中に飲み込まれていくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ッ!!」

 

食事と入浴を終え、早めに眠りについていた僕の意識を覚醒されたのは、けたたましく鳴り響くサイレンの音だった。

 

『警告! 国内に6名の不法侵入者を検知しました! 襲撃に備えてください! 職員は至急指定エリアへ向かい不法侵入者を確保せよ! 繰り返す――――』

 

同時にアナウンスも聞こえた。

 

「ったく、かんべんしてくれよ」

 

思わず愚痴がこぼれたが、僕は素早く仕事着でもある黒一色の服を着こむと、高月家を後にした。

 

「大臣!」

「状況は!」

 

警察の魔法使い版でもある魔法連盟に到着した僕は、法務課に入ると状況を問いかける。

 

「6名分のエネルギーパターンを採取し終えました!」

「失礼」

 

職員が展開したホロウィンドウを覗き込んで、不法侵入者のエネルギーパターンを確認した。

エネルギーパターンとは一種の生体反応のようなものである。

どのような生命体であれ、無意識的にエネルギーを外部に放出している。

このエネルギーは魔法使いであればだれでも認識することができる。

逆に、魔力のない者はそれを感知することすらできない。

尤も時よりそれを”オーラ”として認識できることもあるらしいが。

そして、魔法使いにとってエネルギーパターンは重要な手掛かりとなる。

理由としては、それを基にどこにいるかを探ることができることと、相手の情報が手に入るからだ。

相手の種族はもちろん、魔法使いか否か、その実力など、取得できる情報は膨大だ。

 

「不法侵入者は魔法使い。能力レベルはSS!」

 

エネルギーパターンを確認した僕の言葉に、周囲がどよめく。

能力レベルは魔法使いの強さを示す基準である。

尤も、これは”魔力のみ”で判断しているため、本当の実力は未知の範囲でもある。

もしかしたら、それよりも上か下の実力しかない可能性もある。

ちなみに、僕の場合はSSS+だったりする。

閑話休題。

 

「落ち着け。相手がどのような奴でも、確保しなければならない。それが我々の使命だ。まずは同行の確認だ。至急作業にかかれ!」

『はッ!』

 

僕は全員に指示を出し、ホロウィンドウをいったん閉じてからて大臣室に向かう。

 

「エネルギーの行動ルート割出」

 

大臣室に入って再びホロウィンドウを展開するとサーチをかける。

 

「見つけたっ!」

 

程なくして結果は出た。

エネルギー反応は、スピードを上げながらこちらの方に向かっている。

 

「このルートは確か……」

 

僕は横の方に別のホロウィンドウを展開させる。

その画面に表示させたのはこの世界の外部エリアの地図だった。

外部エリアとは、この世界のエリアではあるが、草原などしかない場所のことだ。

このエリア内では魔力が打ち消されるために、魔法が使えなくなる。

とはいえ、魔法科学であるVSの転送システムは使えるので、職員たちは簡易転送をしながら捜索に当たれるのだ。

 

「この反応がある場所は……遭難者救助用の列車か!」

 

不法侵入者の移動経路がわかった僕は、すぐさま通信を入れる。

 

「至急遭難者救助用の列車に向かえ! 不法侵入者はそこにいる!」

『了解!』

 

急いで指示を出した僕は、通信ウィンドウを閉じながらほっと一息つく。

 

(よりによって遭難者救助用の列車を使って来るとは)

 

僕は心の中でため息をつく。

遭難者救助用列車とは、文字通り外部エリアに迷い込んだ者を管轄エリア(連盟のすぐ近くの場所)に送り届けるための物だ。

運賃も無料で、一日に二往復する列車だ。

救済用に用意した列車を犯罪に使用されるとは、何とも皮肉なことだ。

 

「どうした?」

『不法侵入者2名を確保しました』

 

通信を告げるアラームが鳴ったため、ホロウィンドウを開いて通信を開いた僕に、犯人確保の一報が入った。

 

「後の4名は?」

『逃走したのか見当たりません』

「引き続き捜索に当たれ」

 

僕は捜索の指示を出して通信を切る。

 

「とりあえず、不法侵入者の一味は確保できたわけだから良しとするか」

 

何故侵入したのか、仲間の名前や連絡先を聞き出せれば全ては解決だろう。

 

「取り調べはこっちの管轄ではない。あいつらを信じよう」

 

取り調べの結果はこっちの方に来ることになっている。

後は不法侵入者の量刑をこちらで決めるのみだ。

僕はどうせ来たのだからと簡単な事務作業をしていく。

 

「こんなもんだろ」

 

事務処理を終えた僕は、体を伸ばして固まったであろう筋肉をほぐしながら一息ついた。

 

(少し仮眠でもとるか)

 

時間にして午前10時。

まだ職務中だが、小一時間程度であれば仮眠をとれるはずだ。

 

「大臣!」

「何?」

 

そう思って仮眠を取ろうとしていた僕のところに、職員が血相をかいて入ってきた。

 

「強盗傷害事件です!」

「何!? 詳細は?」

 

職員から告げられた事件の知らせに、今度は僕が驚く番だった。

 

「商店街通りにある雑貨屋です。金2万円を強奪して住宅街方面に逃走中! 追跡班からの応援要請です」

「分かった。すぐに向かう。パッチを開いて出撃準備を」

「了解」

 

(やれやれ、本当にのんびりできないな)

 

部下の職員に指示を出しながら、僕は心の中でため息を漏らす。

とはいえ、そういう仕事なのだから仕方がないわけだが。

 

(家に戻ってもだれもいないし。ちょうどいいか)

 

一応家族には両親と妹が二人ほどいるが、妹は特別任務でこの世界を出ているようで、しかも両親ともに仕事の為に家にはいなかった。

今戻っても寂しいだけなので、体を動かしていた方がいいだろう。

 

「よし、行くか」

 

そして僕は強盗犯の追跡に向かうのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「見つけた……そこの三人、今すぐ逃走をやめ降伏しろ! さもなくば五体満足は保証しない!」

「げ、死神!!」

「おい速度を上げろ!!」

 

少し前を絨毯に乗って飛んで逃げている男たちを見つけた僕は、三人組の男に降伏を告げる。

だが、男たちはさらに速度を上げた。

 

「おーけー。それが答えか。ならばお望みどおりに」

 

僕は空中で止まり右手の指を鳴らす。

それだけで僕の周囲に大量の魔法弾が出現した。

 

「合計1万発の魔法弾で、地獄の逃走を楽しみな。フェルティア!」

 

僕は1万発の魔法弾を一斉に男たちに向け放った。

それらを絶妙なコントロールで躱すが、一発が絨毯に命中した。

それは爆発して乗っていた三人を空中に放り出す。

 

「はいはい。確保確保」

 

ここまでくれば流れ作業だ。

後は拘束で移動して男たちを拘束すれば終わる。

 

「なっ!?」

 

だが、そこで予想外のことが起こる。

男たちは魔力エネルギーを放出したのだ。

意味が無いようにもみえるが、魔力エネルギーを一斉に放出すると風のようなものが発生する。

その風量は放出する魔力の量に比例して増していく。

 

「くそっ。見失ったか」

 

つまりは、魔力放出のせいで当初予定していた落下地点が大幅にずれたということになる。

 

(魔力の探知もできないか)

 

しかも魔力反応の追跡も魔力放出によって阻まれてしまうため不可能。

とはいえ、

 

(この角度であの量の魔力を放出したということは……)

 

それも計算してしまえば大体の落下地点を予想できるわけだが。

僕は計算して予測した落下地点の方に向かっていく。

 

「えっと………いた」

 

予測した方向の近くに経っている三人組の男と、6人の姿もあった。

 

「兄貴、早く逃げないと死神が!」

 

空にいるのになぜか聞こえてくる三人組の一人の声に、僕は彼らに聞こえるように声を張り上げる。

 

「それは諦めてもらおうか」

 

その声に、全員が反応した。

 

「私の目からは決して逃れることはできない。どこまでも追っていき捕まえてやる」

 

そして三人組の男の前にゆっくりと降り立った僕は、鋭い視線を男に向ける。

 

「え?」

「はい?」

「嘘……」

「ど、どうして?」

 

後ろの方から驚きの声が聞こえる。

どこかで聞いたような気もするが、今はそれはどうでもいいだろう。

重要なのは目の前の男どもを捕まえることだけだ。

 

「浩君?」

 

そんな中に掛けられた言葉に、僕は一気に気分を壊されたような感じになった。

 

「あ? 誰だ、この私をそのような馬鹿げた呼び方で呼ぶの……は」

 

緊迫した雰囲気をブチ壊した不埒者に、鋭い視線を向けながら振り向いたところで、思わず固まった。

 

「どうして、お前らがここにいるっ」

 

そこにいたのはここに入るはずのない唯たちだった。

しかも憂もいる。

 

「そ、それは……」

「というより、これって何かの特撮か? カメラはどこにあるんだ?」

 

僕の問いに答えようとするが躊躇った様子の唯をしり目に、律が質問を浴びせてきた。

 

「それはだな………っ!!」

 

突然の予期せぬ事態に、僕は答えに困っていると、背後にいた男たちが動きをみせた。

危険を察知した僕は地面を蹴り宙に浮かぶことで危険を回避する。

 

「………」

 

そして地面に着地したところで、さらに事態は悪化したことに気づいた。

 

「おっと、動くなよ! 動くとこいつの命はない!」

「ッ!」

「ヒィッ!?」

「き、きゃあ!?」

 

三人の男たちが唯と澪と梓の首元にナイフを突きつける。

 

「お姉ちゃん!?」

「澪!!」

「梓ちゃん!」

 

三人の悲鳴に、残った三人が叫び声に近い声を上げる。

 

「………要求は?」

「そんなもん、言わなくてもわかってるだろ?」

「俺たちを見逃すッス」

 

男たちの要求は逃がすこと。

実に単純な要求だった。

 

(ここで見逃すと嘘をついて捕まえるか)

 

ふとそんな案が思い浮かんだ。

だが、そうそう簡単に事が運ぶだろうか?

 

「おっと、うそをつこうと思っても無駄だぜ。途中までこいつらも連れて行くからな!」

 

(だろうと思った)

 

となると方法は一つ。

ちなみに、見逃すという選択肢はない。

凶悪犯をみすみす取り逃がすようなことはできない。

最悪の場合は彼女たちを犠牲にしてでも捕まえるつもりだ。

だが、できればやりたくはない手段。

彼らの為に、犠牲にするのは何が何でも避けたいことだ。

犯人を取り押さえることしかない。

だが、方法だ。

 

(すり抜けを使うか………でも、あいつらが指示に従うか?)

 

すり抜けとは僕が編み出した魔法攻撃の一つ。

今のように人質に一般市民がされている場合の攻撃手段だ。

簡単に言えば、関係ない人には魔法のダメージを0にし、当てたい人物にのみダメージを与えさせるものだ。

そのための絶対条件は、非対象者(つまりは人質にされている人だが)の五感の一つを奪わなければいけない。

それは”視覚”

人間が得る情報の大半が視覚だ。

それを奪うことによって魔法の情報は大幅に奪われてしまう。

尤も、人によっては第六感や心眼等々を使ったりするのだが。

そこを利用して、魔法の威力を犠牲に独特な細工を加えて”視覚が奪われた非対象者には魔法が無効化される”という効果が発生するようになったのだ。

それはともかく。

視覚を奪うには目を閉じさせることが重要。

ここの世界の人であれば、魔法というものを知っているので、大抵は素直に目を閉じてくれる。

だが、魔法を知らない人は目を閉じることを拒む。

知っているのと知らないのとでは恐怖の度合いが違うのだ。

尤も、目の前にナイフを持っている人がいて目を閉じろと言われて閉じるバカはいないが。

そう言う意味では、このすり抜け魔法はあまり使い物にならない魔法の一つでもある。

閑話休題。

 

だとするとのこされた方法は、

 

(目に見えない速さでけりをつけるか)

 

それしかなかった。

幸いにも、僕には俊足という音速には遠く及ばないがほとんどの人の目を欺かせるほどの素早さを誇る技がある。

それを駆使すれば三人組の男の背後に回ることなど、造作もないことだろう。

 

「さあ、どうするんだ!」

「僕の答えなど最初から決まっている」

 

男の言葉に答えた後は一瞬だった。

俊足を利用し一気に男たちの後ろ側に回り込んだ僕は、あらかじめクリエイトにかけておいた”触れたものを眠らせる”睡眠魔法を利用し三人の身体に触れさせていくことで強制的に眠らせた。

 

「あ、あれ?」

「た、助かった……のか?」

 

次々に地面に崩れ落ちた、人質の澪たちは突然の出来事についていけてない様子だった。

 

「浩介! これはいったいどういうことなんだよ!」

 

僕は律の問いかけに答えずに、彼女たちに背を向ける。

 

「大臣!」

 

程なくして最初から追跡をしていた追跡班の職員達が駆けつけてきた。

 

『だ、大臣!?』

 

職員が発した言葉に唯たちが驚きの声を上げた。

 

「強盗傷害の被疑者だ。拘束しろ」

「協力感謝します!」

 

一人の職員が礼を告げると三人の男たちを拘束し連行していった。

残されたのは唯たちと僕に数人の職員だった。

 

「浩介先輩。教えてください。一体これはどういうことなんですか?」

「浩君」

「大臣、この者たちは?」

 

僕に声を掛け続ける梓と唯に怪訝そうな表情を浮かべながら僕に確認してくる。

 

(仕方がない)

 

僕は心を鬼にして彼女たちに向き直る。

 

「こ、浩君?」

 

僕の異変に真っ先に気づいた唯が一歩後ずさる。

 

「君たち、ここでは見かけない顔だが、パスポートは持ってるか?」

「ぱ、パスポートってなんだよ?」

「あの、浩介さん。貴女はいったい何者なんですか?」

 

僕の問いかけに、戸惑いながら応える律と憂。

当然だ、彼女たちはこの世界に入国するパスポートなど所持していない。

つまり彼女たちがここにいるのは、

 

「不法入国の現行犯だ。拘束しろ」

 

犯罪ということになる。

 

「お、おいどういうことなんだよ!」

「浩介君!」

「着手っ!!」

 

僕の言葉に驚きながら声を上げる律たちを遮るように、僕は数人の職員に彼女たちの拘束を命令した。

 

「ちょ、ちょっと離せって!」

「い、いやっ! 助けてください、浩介先輩!」

「静かにしろ!!」

 

数人の職員に取り押さえられ、抵抗するものの人間の……しかもただの女子がかなうはずもなく一瞬にして彼女たちは魔法連盟へと連行された。

 

「私はあとで戻る。彼女たちの取り調べを終えたのち、至急こちらに報告するように。それと取り調べに行き過ぎが無いよう監視をしろ」

「はっ!」

 

僕の指示に職員は応じるとそのまま連盟の方に去っていった。

 

「はぁ……」

 

それを確認した僕の口から出てきたのは、ため息だった。

 

「いつかばれるのではないかと思っていたけどね……」

 

運命とは時に残酷なものだと感じた。

 

(本当はこうするべきではないんだが)

 

僕の立場を考えれば、それは決して許されない行動。

だからこそ、彼女たちを捕まえさせたのだ。

 

(でも、罪に問われることはない)

 

僕の予測が正しければ、彼女たちはお咎めなしになる可能性が高い。

それを公式的に認めさせるために拘束させたのだ。

尤も、もう一つの理由もあるが。

 

「問題は、職員の連中が取り調べで行き過ぎたことをしないかだ」

 

彼女たちは”軽音部所属の高月浩介”の面しか知らない。

そんな彼女の言動は、職員たちにとっては侮辱にも等しいはずだ。

ここでは僕は”カリスマ法務課大臣、高月浩介”として通っている。

彼らにとっては僕は一種の憧れの存在らしい。

尤も僕自身は、そのような価値があるとは思ってもいないのだが。

つまり、何が言いたいのかというと取り調べに当たっている者たちが唯たちに危害を加える可能性が高いということだ。

それだけは決してあってはならない。

監視を命じたのは二人。

何事もなければ、いいのだが。

 

「本当に、僕は爆弾だよな」

 

再びため息をつきながら、僕は魔法連盟へと戻っていくのであった。

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