ダンガンロンパ 世界で一人だけの天才医師   作:フラっぴー

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こんにちはこんばんは!

フラっぴーです!

更新が遅れてしまった……


第27話 あの事件再び『後編』

 

 

「ど、どうすんだよこれ!」

 

 

 

「とりあえず動ける人でなんとかしなきゃダメだけど、紫藤君と日向君は無理っぽいから」

 

 

 

「ペコ!?何やってんだ!」

 

 

 

「坊っちゃん、貴方は私が命に代えてもお守りします」

 

 

 

「そんなことをする必要ねえし、いい加減離れてくれ!!」

 

 

 

「九頭龍君もダメになっちゃったね」

 

 

 

「狛枝!!んなこと言ってないで助けろよ!!」

 

 

 

狛枝にそう言ったが俺もそろそろやばい!七海がだんだん抱きしめる力を強めていく。

 

 

 

「帝人君、ほらほらもっと抱きしめてよぉ」

 

 

 

どうすれば……こうなったら!!

 

 

 

「これでいいだろう七海」

 

 

 

俺は七海を思い切り抱きしめた。七海を見ると顔がだんだん赤くなっていくのが見えた。

 

 

 

「……はわわわわわ!」

 

 

 

七海はそのまま気を失った。たぶん恥ずかしさが原因だろう。俺は七海を抱き抱え、教室の端に寝かせた。さて、あとは他の人たちだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「罪木!手を離してくれ!」

 

 

 

「嫌ですよぅ。だってこうでもしないと日向君は私を見てくれないじゃないですかぁ」

 

 

 

俺の手は罪木が掴み、自分の胸に触れさせていた。いつもならすぐに手を退かすのに、何故か罪木の力は強くて退かすことができなかった。もうこうなったらかなり恥ずかしいがこれを言うしかない!!

 

 

 

「俺はいつもお前のことを見てる!!お前のことを思っている!!お前の顔、腕、手、足、太もも、そしてお前のその胸もちゃんと見てる!!手を繋ぎたいし、抱きしめたい!!その胸ももっと触れたい!!膝枕もしてもらいたいと思っている!!他にも色々と………ってあれ?」

 

 

 

「ふゆぅ」

 

 

 

罪木を見て見ると気を失っていた。そりゃそうか。こんなことを言われたら誰だってそうなるか。

 

 

 

「日向……マジで言ってんのか?」

 

 

 

「これは……その……もういい。好きなように思ってくれ」

 

 

 

帝人もなんとか終わったみたいだな。九頭龍もなんか巻き込まれてたみたいだけどなんとかなってるな。俺は罪木を七海の隣に寝かせてみんなの元に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうするよ」

 

 

 

「ソニアさんは俺に任せろ!!」

 

 

 

「待て左右田!!」

 

 

 

「離せよ紫藤!俺はソニアさんを」

 

 

 

「お前に任せられるか!!田中頼む」

 

 

 

俺はハムスターを頭に乗っけた田中にソニアを頼むことにした。

 

 

 

「俺様を使うとなるとそれなりの代償は必要となるが、まあ今回は緊急事態だ。特別に引き受けてやろう」

 

 

 

「助かる。あとは……」

 

 

 

あと残ってるのは田中に任せたソニアと小泉、終里、澪田、雪染先生か。

 

 

 

「ちょっと左右田!!あんた本当にわかってんの!!」

 

 

 

ん?なんか騒がしいが左右田に何かあったのか?

 

 

 

「帝人。左右田が小泉に説教を喰らってるぞ」

 

 

 

「小泉の相手は左右田に任せて、あとは……」

 

 

 

「紫藤君。西園寺さん逃げちゃったから僕が追いかけてくるよ」

 

 

 

「すまん、頼んだぞ」

 

 

 

「任せてよ。僕も希望のみんなの役に立ちたいからね」

 

 

 

あとは澪田と終里と雪染先生か。

 

 

 

「弐大。終里を頼む」

 

 

 

「ワシに任せろ!!」

 

 

 

俺らの中で残ってるのが俺と創、九頭龍、御手洗、花村か。

 

 

 

「なあ花村。睡眠薬か何か入った飲み物はないのか?」

 

 

 

「あるけど僕の部屋にあるよ」

 

 

 

「じゃあ急いで取りに行ってくれ」

 

 

 

「わ、わかったよ!」

 

 

 

「御手洗、澪田の相手を頼む」

 

 

 

「ど、どうやって」

 

 

 

「さすがに酔ってたらテンションはいつも以上にはならないだろうから、話し相手でもしてやってくれ」

 

 

 

「わ、わかった」

 

 

 

あとは先生だが、どうしようか。

 

 

 

「どうする?」

 

 

 

「どうするって言われても」

 

 

 

「こんなもんいつまでも見れねえぞ」

 

 

 

先生は酔ってるせいなのかめちゃくちゃ色っぽくなっていた。しかもエプロンは脱いでるし、スーツも乱れてる。立ち上がったがフラフラしていた。先生もなかなか大きいから体がふらつくたびに揺れていた。

 

 

 

「やばい。鼻血出そう」

 

 

 

「耐えろ紫藤!俺たちも耐えるのに必死なんだ」

 

 

 

「俺は罪木のを見ていたからもう慣れた」

 

 

 

創も苦労したんだな。とりあえず先生を抑えよう。

 

 

 

「先生。とりあえず座ってください」

 

 

 

俺たちは先生を座らせ、壁にもたれさせた。

 

 

 

「京介、ありがとう。今度は私が看病してあげるね」

 

 

 

「京介さんが誰かわかりませんが、京介ではありませんよ」

 

 

 

「あれ?京介がいっぱいいる」

 

 

 

駄目だこりゃ。だいぶ酔ってる。

 

 

 

「幸せだなぁ」

 

 

 

そう言って先生は眠った。これで大丈夫みたいだな。あとは花村が戻ってくるのと狛枝が西園寺を連れてくるのを待つだけだな。

 

 

 

「持ってきたよ!!」

 

 

 

「連れてきたよ」

 

 

 

「離してよ!狛枝おにぃ!!」

 

 

 

「じゃあ早速花村が持ってきた睡眠効果のある飲み物を飲ませよう」

 

 

 

残った俺たちでみんなにドリンクを飲ませた。最初は何もなかったように見えたが、効果が効いてきたのかみんな眠った。あとは西園寺だな。

 

 

 

「西園寺。なんでこんなことしたんだ」

 

 

 

「こういうハプニングがあれば紫藤おにぃはちょっとでも元気になると思ったんだけど。本当にそれだけだから怒らないでよう!!うわああああん!!!」

 

 

 

「ちょちょちょちょっと待て!怒ってないから!西園寺は俺のためにしてくれたんだろ。それなら怒ろうにも怒らないよ。ありがとうな、俺のためを思ってくれて」

 

 

 

「本当に怒ってない?」

 

 

 

「ああ。でもこういうことはもうするなよ。後でみんなに謝っておくんだ」

 

 

 

「うん!おにぃ大好き!」

 

 

 

西園寺は俺に抱きついてきた。俺はそれをなんとか受けとめた。

 

 

 

「おいおい早速浮気か。七海に言っといてやろー」

 

 

 

「左右田もソニアに言っておこうかなー」

 

 

 

「すまん紫藤!!冗談だから!!」

 

 

 

色々あったがなんとか丸く収まってよかった。数時間後、みんな目が覚め、酔いも消えていた。幸いなのは酔っていたことを覚えてなかったことかな。こうしてパーティーはお開きとなった。

 

 

 

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総合評価:17465/評価:9.09/完結:35話/更新日時:2026年05月14日(木) 20:30 小説情報


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