貴方の名を   作:ミヤフジヨシカ

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インフィニット・ストラトス君の名は。をぶちこみました。
オリ設定が大半です。
インフィニット・ストラトスが意味ないです。
君の名は。を見ていてもたってもいられなかったのです……はい(´・ω・`)




プロローグ

 

 

 

朝、目が覚めると、なぜか泣いている。

 

そういうことが、時々ある。

 

見ていたはずの夢は、いつもなぜか思い出せない。

 

あとすこしで、思い出せそうななにか。

 

しかし、

 

思い出せそうななにかは、わからずに、

 

ただ…………

 

ただ、なにかが消えてしまったという感覚だけが、

 

目覚めてからも長く、残る。

 

ずっとなにかを、誰かを探している。

 

そういう気持ちにとりつかれたのは、

 

たぶんあの日から。

 

あの日。星達が降った日。

 

それはまるで……………

 

まるで、夢の景色のように。

 

ただひたすらに、美しい眺めだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

懐かしい。

懐かしい声と匂い、そして愛おしい光と暖かな温度。

まるで、幼い頃に母親に抱かれた時のような、

深い安心感が私を、優しく包む。

それらにつられるかのように、ふと、私の目が開く。

 

『見知った天井』

 

『見知った部屋』

 

『朝』

 

『ひとり』

 

『東京』

 

 

…………そうか、また夢をみていたんだ。

ゆっくりと、私はベットから体を起こすと同時に、私の体を包んでいたあの、懐かしい暖かさと安心感は霧散したかのように消え、

何故か、私の頬を涙が流れる。

 

朝、目が覚めると何故か泣いている。

そういうことが、時々ある。

 

 

 

 

そうして、見ていたはずの夢は、いつも何故か思い出せない。

『私達』は、頬に流れる涙を拭った手のひらを眺める。

小さく纏まった水滴は、ゆっくりと指先から手のひらへ、そして手首へと流れ落ちていく。

 

あとすこし、

あとすこしで大切な何かを思い出せそうな、

そんな感情にかられる。

 

 

……………思い出せない。

 

 

しかたないと、

『私達』は諦めてベットから降り、身支度を整えはじめる。

洗面所に向かい、顔を洗う。

顔を洗うたび、鏡に移る自分の顔に、そして瞳の奥に、

何かの、だれかの面影をつい探してしまう『私達』がいる。

 

 

 

太陽の様に輝く金髪にブラシをあて、

 

夜空の様に光る黒髪を組紐で結って、

 

朝食を食べ、

 

歯を磨き、

 

春休みを利用して街にでる。

 

私は住み慣れ始めたマンションのドアを開け、

 

私は住み始めたばかりの一軒家の玄関を閉める。

 

 

住み慣れ始めたこの東京の街並みをしばし眺めながら、

『私達』は今日も何処かでだれかを探している。

それが誰か、なのかやっぱりわからない。

ただ、この東京でまた会うと、思い出せない心の中でだれかと約束した気がする。

ぎゅうぎゅう詰めの満員電車の車両の中から、街を眺め、

 

『私達』は、今日もだれかひとりを、ひとりだけを、この東京の中で探している。

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 





『来世は東京のイケメン男子にしてくださぁぁぁぁい!』(切実)

既に三回も見に行きました。
文庫本もアナザーストーリーもコミックスも設定集的な本も買ってます。
とれでもまだ、私は満足出来てないです。

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