ハイスクールD×D〜高町なのはこうして悪魔に成った〜 作:真っ白いなにか
新暦151高町なのははミッドチルダの首都クラナガンに有る病院で多くの人々に見送られながらその波瀾に満ちたその95年の生涯を閉じようとしていた。
「ママ・・・」
「ヴィヴィオ泣かないで私は、あなたの母親に成ることが出来てとても幸せだったよ」
「うんっヴィヴィオもなのはママの娘に成れてとても幸せでした」
「なのはちゃん・・・」
「はやてちゃん先にフェイトちゃんと待ってるね」
「直ぐにそっちに行くから待っとき」
「直ぐに来ちゃダメだよ」
「せやったらこっち残って私が逝くまで待っとき」
「そう、出来たらいいんだけどね・・・・・・」
「案外なのはちゃんなら明日にはケロッとしてるかもしれへんな」
「ふふふ」
「・・・・・・」
「・・・なんだか眠く成って来たからそろそろ寝るね・・・私、高町なのはとても幸せでした。」
そう最期の言葉とともに、管理局のエースオブエースと言われた高町なのは永遠の眠りについた。
私は、病室で皆に見守られながら死んだ筈だったなのに気付いた時には、周りが真っ白で遠近感が可笑しく成りそうな部屋に1人ポツンと座っていた。
「ここは何処?もしかしてこれが死後の世界ってやつなのかなそれならどこかにフェイトちゃん居るのかな?」
そんな事を考えていると突然上の方から声が聞こえてきた。
「ここは、生と死の狭間と呼ばれる場所です」
なのは声がした方に顔を向けると同性の自分からしても思わず顔が赤くなる様な美女が宙に浮いていた。
「えっと、あなたは?」
「私は、貴方達人間に神と呼ばれる存在です」
「か、神様?その神様が私に何か御用ですか?」
「ええ、私はあなたの生涯を見ていました。そしてあなたのその生き様にひどく感銘を受けあなたを転生させる事にしたのです」
「えっ?転生ですか?」
「はい」
「それは、生き返るという事でしょうか」
「それは少し違いますね。正しくは新たな生を授けるといった所でしょうか」
「な、なるほど」
「それに先駆けて高町なのはあなたに特典を3つ授けようと思います」
「特典ですか?えっとどういう事ですか?」
「先程も言いましたが私はあなたの生き様に感銘を受けました。なのでちょとしたお礼みたいなものです」
「えぇえっと、ありがとうございます?それで特典とはどう言ったモノでしょうか?」
「あなたが望むなら何でも良いですよ。例えば、無限の魔力やお金持ちにして欲しいなどと言ったモノでも良いですよ」
なのはは、その話を聞いて数秒程俯いていたが直ぐに顔を上げ願いを言葉にした
「決まりました。1つ目は、魔力を2つ目は、私のデバイスを3つ目は、・・・・・・」
なのはが3つ目を言ったとき神は驚いていた。
「本当にその特典でいいのですね?」
「はい」
「・・・分かりました。ではその様に」
「えっと、神様色々ありがとうございました」
「いえ、これはお礼ですので感謝は不要です」
「それでも、です」
「そう、ですか」
「はい」
「では、あなたを転生させます」
「お願いします」
なのはがそう言うと体が発光し始め一際大きく輝くとそこには誰も居なかった。
「高町なのはやはりあなたは、そういう人なのですね」
高町なのはが3つ目にお願いした願いとは・・・。
次回に続くかもしれない
やってしまった〣( º ࿁ º )〣