ハイスクールD×D〜高町なのはこうして悪魔に成った〜   作:真っ白いなにか

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スターライトブレイカーの今

こんにちは、高町奈乃羽です。

3日目は、特筆することも無く終えただいま、

3泊5日のイタリア旅行を終えて日本に帰国中です。

今回の旅行で大きな収穫は、イリナちゃんが元気に過ごしていた事とアーシアちゃんと出会えたことでしょうか。

でも、近い将来また会える気がします。

さて、夏休み本来の目的である訓練を明日から頑張っていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本に帰国した翌日に訓練のために私と元の姿に戻った黒歌と2人で隣り街の山に来ています。

「この辺でいいかな?」

 

「いいと思うにゃ」

 

「それじゃ訓練始めようか」

 

「分かったにゃ。それで何から始めるにゃ?」

 

「う〜んまずは、走り込みからかな」

 

「何事にも体力は必要だからいいと思うにゃ」

 

それから、私と黒歌は一時間程走り込みをしました。

 

「はぁはぁ、流石に昔みたいには行かないかな」

 

「奈乃羽は、前の世界で軍人みたいな事してたんだったけかにゃ?」

 

「ちょっと違うけど似てる様な事をしてたよ」

 

「全然想像出来ないにゃ」

 

「にゃははは」

 

「次はどうするかにゃ?」

 

「次は、魔力制御の訓練かな」

 

「どうやってするにゃ?」

 

「それはね。コレを使うんだよ」

 

そういって奈乃羽は、空き缶を取り出した。

前世で、魔法を、覚えたてのころにユーノ・スクライアに教えて貰った訓練方法である。

 

「空き缶かにゃ?」

 

「うんそうだよ。これはね私の魔法の師匠に教えて貰った方法なんだ」

 

「奈乃羽の魔法の師匠ってどんな人にゃ?」

 

「ユーノ君って言ってね。とても優しい人で挫けそうになった時とか悩んでる時に何時も傍に居てくれた人かな」

 

「惚気かにゃ?」

 

「ち、違うよぉ〜」

 

「まぁ、そういう事にしとくにゃ」

 

「本当に違うんだってばそれに私最後まで独身だったし。あっ」

 

「自爆したにゃ」

 

「もぉ、始めるよ」

 

「了解にゃ」

 

奈乃羽は、空き缶を地面に置いて少し離れた所から空中に魔力弾を一つ形成した。

 

「それじゃ、レイジングハートカウントお願い」

 

「了解です。マイマスター」

 

レイジングハートのカウントがゼロになると奈乃羽は、魔力弾を空き缶に当てて空中に弾き飛ばした。

弾き飛ばした空き缶が落下しきる前に反対方向から魔力弾を当てて行くそれを繰り返し行って空き缶に魔力弾が100回当たった頃に終了した。

 

「こんな感じで魔力制御の訓練をして行くから黒歌もやってみて」

 

「分かったにゃ」

 

黒歌が空き缶を地面に立て直して奈乃羽と同じように少し離れた所から魔力弾を形成して空き缶に当てて空中に弾き飛ばして落ちて来たとこを逆側から当てるを90を越えたあたりで制御を失敗してそのまま空き缶は地面に落ちてきた。

 

「残念。もう少しだったね」

 

「にゃぁぁあ悔しいにゃ」

 

「でも、凄いよ黒歌私が初めてした時には、半分も行かなかったもの」

 

「私は、気の制御訓練してたからやり方が分かってだけにゃ」

 

「それなら、私も魔力制御してるのに気の制御は上手く出来てないからやっぱり黒歌は凄いよ」

 

「いや、奈乃羽も大概にゃ。気の訓練初めて2日で身体に纏えるようになるとか異常にゃ」

 

「にゃははは。それじゃ、次行こうか」

「流したにゃ!」

 

「次は、私の十八番の魔法を使って見ようかなと思ってるの」

 

「奈乃羽の十八番なんにゃそれ?」

 

「スターライトブレイカーって言うんだけど自分の魔力と空気中の魔力を収束して撃ち出す砲撃だよ」

 

「おぉ、何か凄そうにゃ」

 

「それじゃ、撃つ前に場所を海に移して封時結界を張るね」

 

「何で海に移すにゃ?それと封時結界ってなんにゃ?」

 

「海に移すのはいまから撃つ魔法の威力が大きいからそれから封時結界はね。通常空間から特定の空間を切り取る魔法だよ」

 

「にゃるほど」

 

私達は、海に移動しました。

それから、少し沖合いまで出て準備を始めました。

 

「レイジングハートお願い」

 

「了解しました。」

 

「それじゃ、黒歌私の傍に居てね巻き込んじゃうかもしれないから」

 

「分かったにゃ」

 

「レイジングハートセットアップ」

 

「Stand by Ready, set up.」

 

そう言うと奈乃羽の身体の周りをを桃色の魔力光が覆った。

その後には白を基調としたどこか制服を思わせる服装に変わっていた。

 

「いつみても、不思議にゃ」

 

「なにが?」

 

「その服装にゃ。どこから出てきたにゃ」

 

「あぁ、これはね。全部魔力で編んであるんだよ」

 

「本当かにゃ。魔力でこんな事が出来るなんて知らなかったにゃ」

 

「こっちの世界と私が居た世界じゃ魔力構成とか色々違うから知らなくてもしょうがないよ。そろそろ始めるよ」

 

そう言うと奈乃羽は、レイジングハートを眼前に突き出して、魔力収束を初めた。

 

「レイジングハート、カートリッジの使用は無しで50%くらいの出力で撃つよ」

 

「了解しました。」

 

この時、奈乃羽は失念していた。今の魔力量が魔王級を超えていることにそんな魔力量の半分は、軽くアルカンシェル並はある事に気付いていなかったのだ。

そしてその時は来た。

空中にあった魔力球が収束していきバレルが展開される。

そして奈乃羽は、杖を振り下ろした。

 

「スターライトブレイカーぁぁあ」

 

撃ち出された砲撃が海面とぶつかりその勢いを弱めること無く海面までもうち貫いて行った。

撃ち終わった後には、モーゼの十戒の有名なシーンの様に海が割れいた。

 

「・・・・・・」

 

「・・・・・・」

 

「奈乃羽は怒らせ無いようにするにゃ」

 

「・・・」

 

「・・・マスター」

 

「えっ!何かなレイジングハート」

 

「いえ、なんでもありません」

 

奈乃羽達はこの日の事を無かった事にすることを決め帰宅していった。

 

 

なのはさん:(´◦ω◦`):ガクブル

 

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